#旧ごみ焼却場
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今月のちくま百景 葛尾組合 旧ごみ焼却場(坂城町中之条) 新リサイクルセンターの建設に向けて葛尾組合旧焼却場の取り壊し作業が始まっている。施設のシンボル的存在だった煙突部分は10月2日から8日にかけて解体作業が行われた。煙突の地上40mから20mまでの部分は上部からワイヤーソー工法で切断後一つずつ慎重に大型クレーンによって地上に降ろされていった。高さ4m弱の一回の切断部分だけでその重量は10㌧にも及ぶという。地上に降ろされた煙突はその場で解体作業が行われた。 今後来年6月にかけて焼却施設内部と上屋の解体が進められる。跡地に建設される坂城町と千曲市の新リサイクルセンターは令和8年度末の竣工予定。 地上に降ろされた煙突の切断部分 #ちくま百景 #葛尾組合 #旧ごみ焼却場 #坂城町 #千曲市 #リサイクルセンター #解体作業 #煙突解体 #環境保全 #再資源化 #地域開発…
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2024年1月7日
ハマショー推しが止まらない! 「聖地」江田島市、充実のスポット ゆかりの曲「初恋」のスイーツも次々登場(中国新聞)2024年1月7日
シンガー・ソングライター浜田省吾さんが少年時代の一時期を過ごし、ファンの「聖地」となっている広島県江田島市。江田島図書館(江田島町)では浜田さんが通学に利用していたバス停が市によって再現された。周辺の飲食店では江田島ゆかりの曲「初恋」にちなんだスイーツが相次いで誕生。地域を挙げてファンをもてなす動きが活発化している。
浜田さんは、10歳の頃にビートルズを聴いて音楽に夢中になった。その頃住んでいた江田島を「初恋のきた島」と表現している。
海辺のカフェ「リスボン」では「HATSUKOI 島のクッキー」でファンを歓迎する。浜田さんがコンサートで身に着け、ツアーグッズとしても販売された「初恋ペンダント」がモチーフ。レモンと紅茶味の2種類のピック型の生地に、溶かした砂糖で旧江田島町の地形をコーティング��サクッと軽い食感に仕上げた。
ドリップバッグコーヒーとセットで販売(660円)。瀬戸垣内実敏店長(43)は「ファンにはなじみの形。浜田さんが見ていた海を眺めながら味わってほしい」とほほ笑む。火水曜休み。
「初恋 江田島レモンカステラ」(185円)でもてなすのは、老舗和菓子店「長田製菓舗」。レモンの皮と果汁を練り込んだ生地を、しっとりと焼き上げる。海の見えるカフェスペースもあり、長田朋幸店長(45)は「島のレモンで初恋を表現し、色や形にもこだわった。休憩に立ち寄ってほしい」と呼びかける。火曜と一部月曜休み。
江田島図書館では、ゆかりの地マップを配布。スイーツ提供店のほか、浜田さんが食べたお好み焼きの味を受け継いだ店「だいだい」、少年期に暮らした警察官舎跡、デビュー後に訪れた海辺のスポットなども紹介している。
昨年12月23、24日に広島市中区であった浜田さんのライブ前後には、約300人のファンが同図書館を訪れた。中庭のバス停で記念撮影していた会社員井沢奈緒美さん(60)=熊本市=は「あこがれの地で、当時の浜田さんを想像しながら街を散策したい」と興奮ぎみに話していた。
志賀原発前の海面上に油膜 外部への放射能影響なし 北陸電力(TBS NEWS DIG)2024年1月7日
1日に震度7を観測した石川県志賀町の志賀原発について、北陸電力は7日、志賀原発前の海面などにわずかに油膜が浮いていることを確認したと発表しました。
北陸電力は7日、オンラインで会見を開き、志賀原発について詳細な点検を進める中で、原発前の海面にわずかに油膜が浮いていることを確認したと発表しました。
このほか、2号機の変圧器の周りの側溝や道路にも油膜を確認したということです。北陸電力によりますと、志賀原発では1日の地震発生時に変圧器の配管が壊れ、絶縁や冷却のための油が漏れ出していましたが、その際に消火設備が作動し油が飛散し、さらに、その後の雨で周辺に流れ出した可能性が高いとしています。
漏れ出た油は放射線管理区域内のものではなく、外部への放射能の影響はないとしています。また、油膜は中和剤などにより、すでに処理を行ったということです。
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カスタマーサービス
デデデに魔獣を販売するナイトメア社の男。登場話数は76話(特別編を除く)。
1話 ・「我がホーリーナイトメア社の魔獣サイトにようこそ。」 ・「失礼ですがあなたはオクタコンの力をご存じない…。」 ・「カービィはどうやら…真(まこと)の星の戦士のようです…。」
2話 ・「ホーリーナイトメア社の魔獣配信サイトにようこそ。我が社は強くて残酷な魔獣を取り揃え…。敵がカービィと分かった今…このようにラインナップをグッと増強し…いかがです?」 ・「お喜びを…強力な魔獣を選びました。超重密度…つまり、とっても重い魔獣…。名づけて『ブロッキー』。では技をお見せいたしましょう(ボタンを押す)。」
3話 ・「では選り抜きの魔獣を…おっとその前に、これまでの魔獣配信料をホーリーナイトメア社にお支払いください。では、今回は割引なしで…。」 ・「これぞ最強のグラディエーター、昆虫魔獣『バグジー』。」
4話 ・「ようこそ、ホーリーナイトメア社の…。なんと、今申し込まれるとは…お客様の今日の運勢は三ツ星でらっしゃいますな…。今ならお得なのがございます。名前は『クラッコ』。」 ・「(デデデにクラッコの姿を見せろと言われて)それはご勘弁を。企業秘密でございまして…。姿は今回致しかねません。今回は直接宅配させていただきますので、どうかご了承を…。」 ・「その程度のリスクはご勘弁を。フフン…あいにくクーリングオフは1時間以内の契約となっておりまして…。」
5話 ・「御破算(ごはさん)で願いましてはー、890万デデンに利息がその倍ほどの1900万デデン。」 ・「そう申されましても、カービィめを退治するのは魔獣なしでは困難かと。(デデデの本を見て)ほぉ~植物学百科ですな。」
9話 ・「我がナイトメア社の魔獣配信サイトへようこそ。本日は陛下のために、特別な激安商品を用意しました。」 ・「その名もズバリ、『キッタリハッタリ』。どんな生き物も自由に切り張りできる。」 ・「それも解説ビデオとセットで、お値段何と3・9・8!(サンキュッパ)さらに、キッタリハッタリの武器2点もペアでサービス!」 ・「デデデが新しい魔獣を要求しています。」 ・「(ナイトメアの意見に対して)それは良いお考えで。」 ・「お前(ローラ)は空を飛ぶ以外取り柄のない役立たずだ。2つに分けて売り飛ばす!」
12話 ・「ようこそ、ホーリーナイトメア社の魔獣配信…(デデデに途中で遮られる)」 ・「あいにくですが、お客様は代金未払いの為、ご注文には応じられません。」 ・「払い込みを確認次第、直ちにご注文を承ります(モニターを切る)。」 ・「領収書は後程お送りします。」 ・「すみませんね~ンフフ。こうでもしないと中々(デデデに)代金を払って貰えないもんですから~。それでは~(モニターを切る)。」
13話 ・「ようこそ、ホーリーナイトメア社の魔獣…(デデデに途中で遮られる)」 ・「ご注文は?また宇宙最強の魔獣で?」 ・「しかし、陛下、料金を…。」 ・「安物でよろしければ、ご用立てしますが。」 ・「花火職人、魔獣『サスケ』でございます。」
14話 ・「東西東西(とざいとうざい)~。新年あけましておめでとうございます。本年もホーリーナイトメア社の恐ろしい魔獣をごひいきくださるよう、隅から隅までズズズイー!とおたの申し上げ奉(たてまつ)ります。」 ・「いえ、特別サービスはこれまで。」 ・「今年も困ったお客様。では、ニューイヤーということで、当社も奮発いたしませう(旧仮名遣い?)。」 ・「御覧の通り、枕です。」 ・「この枕をして寝たものは、夢を見るのです。とてもいや~な夢を。」 ・「やがて誰もが健全な精神を蝕まれます。そして陛下の敵、つまりカービィを憎むようになるでしょう。」 ・「デデデ大王は(ププビレッジの)住民たちに夢枕をすべて配り終わったようです。」
17話 ・「宝石の臭いの嗅ぎわけ名人、その名は…(アイムノーズマンクンクンクンクン)」 ・「御覧のように(宝石探しの)天才でして。」
19話 ・「どなたです?我がホーリーナイトメアサイトに不法侵入しているのは。」 ・「ほぅ…ポップスターに御用のある方なら、無料でパワーをお分けしましょう。」 ・「システム回線の特別使用料をいただきます。」
20話 ・「ま・さ・か、つまりその暑さを解消する魔獣をお望みというワケですな。」 ・「『アイスドラゴン』で。」
24話(次回予告のみで、彼本人は登場しない) ・「私どもホーリーナイトメア社にとって目の上のタンコブは銀河戦士団…。その中でも特に生意気なのが忍者の特殊部隊でございます。私どもはそこに目をつけました。強いものが裏切ってくれれば、あのカービィめを倒せるのではないかと…。ホホホホホ次をどうぞお楽しみに。」
26話 ・「地獄の炎から生まれた魔獣『チリドック』でございます。料金は少々お高くなっておりますが。」 ・「ホホホホホホ…アレは我が社とっておきの魔獣。危険すぎるので陛下もお命を大切に。」 ・「ホホホホホホ…カービィは必ず倒される。私も見物させていただきます。」 ・「カービィを倒せば安いもの…燃えれば燃えるほどチリドックは強くなります。」
27話 ・「ホーリーナイトメア社の魔獣サイトにようこそ。本日は…。」 ・「はて…こんなみすぼらしい花でなくても、魔獣なら他にもっと強力なのが。」 ・「森の王『ウィスピ―ウッズ』ですね。今回はヤツが狙いですか?(何故ウィスピーのことを知っているのかは不明)」
28話 ・「ご注文のプププランドを工業化する作業革命セットでございます。ホホホホホ…陛下の住むド田舎も、これで文明の光に照らされるでありましょう。」
29話 ・「ようこそ、本日は…。おや、今度は外食産業に乗り出すおつもりで?」 ・「なにやら張り切って御出でで、ならばこのシェフにお任せを。」 ・「料理魔獣『ムッシュ・ゴーン』です。」 ・「お戯れはさておき、まずは(ゴーンの料理を)お召し上がりを。」
30話 ・「守備はいかがですか?可愛さの余り、我が子をしつけできなくなった親は悪人を育てるようなもの…(ニヤリ)。もはやカービィは魔獣と戦えません。」
31話 ・「ようこそ、ホーリーナイトメア社の魔…(デデデに遮られる)その前に未払いの代金を…。」 ・「拡声魔獣『ウォーキー』です。」 ・「ウォーキー(マイク)を使えば、当然ながら声が大きくなります。つまり、カラオケパーティが開けます。」 ・「カービィでウォーキーに歌わせなさい(謎の命令口調)。ステージ代わりにその転送装置の上に立たせるのです。」 ・「この通り、台に乗った途端こちらへ転送してしまいます。」 ・「ウィナー(優勝者)には賞金とスイカを差し上げましょー!(前半部分は聞こえづらく、何言っているか分からない)」 ・「はーい皆様~!優勝者に贈られるのが、この…スイカー!」 ・「今だ、転送開始!(デリバリーシステムのボタンを押す)」 ・「(カービィの歌を聞いて)な、なんてすさまじい声だ!やめてくれ!死ぬ!送り返さねば…(再びデリバリーシステムのボタンを押す)。」
32話 ・「ようこそ、ホーリーナイトメア社…。歯医者?虫歯を治すあの?ご機嫌が悪いのは虫歯のせいでしょうか?では直ちに…。」 ・「デンタル魔獣「ハーデー」。悪い歯を見るや麻酔なしで治療いたします。お大事に~。」
33話 ・「それでは、これまで溜まった代金をお支払いいただけますか?ワタクシ共の企業グループのゴミ投棄会社にご協力いただければ代金割引~。あと10回ほど、捨て場所をください。」
34話 ・「よろしいですか?特急料金を加算させていただきますが?」 ・「ホホホホ…魔獣『モロコシン』、直ちにカービィをやっつけなさい!」
35話 ・「いかがでしょうか?超高性能ターボエンジン搭載のこのマシンは、レースカーをしのぐパワー…。さらに、オプションの仕掛けもたくさん…。この車はまさに走る魔獣と言っても過言ではございません。」
36話 ・「(望遠鏡を覗きながら)カービィはあの宇宙艇の操縦をマスターしたようです…。」
37話 ・「おやめください!デリバリーシステムは焼却炉ではありません!」
38話 ・「ご紹介します。パピー・ポッティの原作者「ローリンさん」でございます。」
39話 ・「はい、魔獣『ボウキャック』は間違いなく送信されております。そのボウキャックは大変小さな魔獣でございます。もしかするとお気づきにならなかったのでは?」
40話 ・「陛下、お気に召しましたか?我が社の魔獣てんこ盛りサービスは?この度新しく魔獣配信顧問に入社したモノの企画です。ご紹介します!新入社員の…。」 ・「そうおっしゃらず…どうぞごひいきに…。」 ・「魔獣共をもっとお送りしましょうか?ではまたのちほど…。」 ・「ナックルジョー…守備はいかがです?(ジョーに「最強魔獣を送れ」と言われて)最強魔獣?それはいけません。(ジョーの作戦を聞いて)ほぅ…そういう作戦だったと…おみそれしました。良いでしょう…。お前とマッシャーがタッグを組めば、最強中の最強。カービィもおしまいです。ホホホホホ…。」 ・「今回は、ナックルジョーめに一杯食わされました。申し訳ございません。」
41話 ・「ようこそ、ホーリーナイトメア社…(デデデに会話を遮られる)火を消す?そりゃまた…。」 ・「あらゆるものを凍らす冷凍魔獣『レイゾウ』でございます。」 ・「ご安心ください…妖星ゲラスは着実にプププランドに向かっております。これだけの規模ならば、さしものカービィも…。」
45話 ・「陛下、お呼びで?はぁ…では、これまでの料金の未払い分を…(払ってください)。はい、左様です。ワタクシ共も商売ですから…。」
46話 ・「ホホホホホホ…困った陛下ですね。あと少しでカービィめを落とすところでしたが、陛下のおかげでバレてしまい…。」 ・「この屋敷はいわば『カービィ捕まえ機』。カービィを我が社の誇るデリバリーシステムに乗せていただければ、直ちにこちら側に転送してしまいます。」 ・「ホホホホホホ…では陛下にオトリになっていただきます。」 ・「見破られました…急遽作戦を変更、魔獣を送らせてもらいます。ドクロ魔獣『ガボン』です!」
47話 ・「ようこそ、ホーリーナイトメア社の…。ワドルディの?」 ・「ホホホホホ…そういうことならうってつけの魔獣がございます。では…。最新のホームヘルパーロボでございます。何なりと用事をお申し付けください。」
48話 ・「いかがですか?観光業の方は?それなら、お任せを…。『ファイアゼリー』でございます。見ての通り火がエネルギー源です。火の熱を吸えば吸うほど、強くなる魔獣です。」 ・「ついでにカービィも倒せば一石二鳥!」 ・「審議の結果、プププランドは観光地に…ふさわしくないと烙印をおされました。」
49話 ・「本日はまたお急ぎのご様子で…。これは一体…。」 ・「結構なお話ですが、(アニメ放送の)お金は誰が…?」 ・「陛下、そろそろ完成ですね?テレビ放送に穴を開けると違約金をいただくことになります…。では9900億デデンいただきます。では約束通り放送を…。」 ・「陛下…初のアニメシリーズは完成しましたか?では時間通りに全宇宙に放送します。」 ・「陛下のアニメがあまりにもひどすぎて、視聴率が0.001%でした。損失は…900億デデン!直ちに請求書をお送りします。」 ・「タダ?そうですねぇ…。」
50話 ・「はい。それはもう、徹夜で作らせました。ただ今回は特注品…お値段が少々…。」 ・「はい。では…今後もご利用は計画的に…ホホホホホホ…。」 ・「今日はまた…お急ぎのご様子で。ホホ…それは当然です。人形と陛下はシンクロしてますから。陛下も動けば、人形も動きます。人形が動けば、陛下にも伝わる当たり前の仕掛けで…。」
51話 ・「これは…陛下。最強魔獣?なんでまた?それは大変…。直ちに手配をしたいところですが…何しろ、敵も味方も関係なく攻撃する非常に危険なヤツですので…丁寧にラッピングしませんと…。」
52話 ・「(デデデに対して)よくお気づきになられましたな…踊らされる阿呆より踊らす阿呆がよろしいようで…。もちろん!ではとっておきの商品を用意しましょう…。」
53話 ・「困った陛下ですね…こんなに魔獣を用意するのは、当社としても大変苦労しました…。」 ・「ホホホホホホ…レアものは5人だけで良いとおっしゃったのは陛下でございます。それでも売れるからと…。」
55話 ・「これはこれは…エスカルゴン閣下。はい、夕べお届けした魔獣が何か?」 ・「おや…陛下がマニュアル本をお忘れで…。危険な魔獣なのでぜひ読んでいただきませんと…(デデデの性格的にマニュアルがあっても読まない気がするが)。あの魔獣が身体に入ると、愛情あふれる性格になってしまうのです。」 ・「はい、何があっても(怒らない)…でもまさか陛下…(モニターの電源を切られる)。」
56話 ・「陛下…ご注文の高級ペット『スカーフィ』でございます。ホホホ…ペットは疲れた王者の癒しグッズ…ペットフードの方もお安くさせていただきました。」 ・「そして…ペットは常に主人の味方…。では…可愛がって��ってくださいませ…。」 ・「勝手に増やしたペットの返品はご勘弁願います…。どうしても返すとおっしゃるのなら…買取料として1匹につき900デデンお支払��ください。」
57話 ・「大変でございましたね、陛下…。これはお見舞いの果物でございます。」 ・「なるほど…それでしたら良いのがございます。はい…ですが凶暴ですので、くれぐれも正しくお使いください、では…。」
58話 ・「陛下のような遅れきった方が支配するような国では、致し方ないのでは…。」 ・「子供を静かにさせるには簡単なこと…学校をお創りになればよろしいかと…。ホホホホホホ…ホーリーナイトメア社の学校は、子供たちを閉じ込め、大人しいヒツジ(※このアニメのヒツジは凶暴です)のように飼い慣らす、究極の施設でございますよ。」 ・「我がホーリーナイトメア社の優れた『学校キット』が1つ売れ残っております(客が「最後の1つ」と言う言葉に弱いことを利用した狡猾な商売である)。」 ・「プププランドもこれで立派な文明国でございますね、ホホホホホホ…。」
59話 ・「お呼びでしょうか?カニ?あ!あのカニでございますか。大きさはいかほどで?では特急料金を加算させていただきます。」
60話 ・「これは陛下…。しかし…陛下…(未払い金が)。」 ・「と~んでもない…で、その侵入者というのは?」 ・「そうですか…では、特別サービスで超強力なのをお送りいたしましょう。」
61話 ・「これはようこそ…。(太ったデデデが)んなモノが(目に)入ったら大変ですが…(笑)。カービィではなく何故陛下がおデブに?」 ・「肥満はいけません…。では、お値段は張りますが、至急…ダイエットのインストラクターをお送りします。」 ・「インストラクターの『マッチョサン』!」 ・「(マイクカービィの歌に)も…もう耐えられません…。それでは陛下~!」
63話 ・「えー、暮れもおし迫り(年末という意味)、残すところあと僅かとなりましたようで…。この1年…デデデ陛下には、多大なるご愛顧いただきましてゆえ…心からの感謝を込めて、お歳暮を贈らせていただきます。つまらぬものですが、どうぞお納めを…。」 ・「(長ゼリフを指摘されて)ホホホホホホ…そういう皆様も長ゼリフ…硬いこと言わずにさっさとお受け取り下さい。」 ・「いやはや…これは参りました…。実は陛下には折り入ってお願いが…。」 ・「年の瀬といえば、大棚ざらえ…安さ爆発歳末商戦!我がホーリーナイトメア社も魔獣売り尽くしセールを企画しましたが…このご時世どこもかしこも不景気風が…。」 ・「田舎はともかく、世間ではそれはそれは冷たいのが吹きまくっているんでございます。おかげで我が社は大苦戦…。私もノルマを達成しませんと…クビ。」 ・「で、寛大なお心と莫大な資産をお持ちの陛下に、何か1つ魔獣でもお買い上げいただけないものかなぁ~と(若干オネエ口調)。」 ・「あの…お言葉ですがツケがあるのは陛下の方でございます(借金を見せる)。今年のツケは来年に延ばさぬ方が…。」 ・「(会社が潰れろと言われて)ホホホホホホ…またまたキツいご冗談…。」 ・「陛下…お風邪を召してないとは何より…ハーックション!」 ・「(バカは風邪をひかないと言われて)誰がそんなことを…。それは科学的事実…脳を使わないといろいろなところが鈍くなり、結果的に身体がバイ菌に近くなるから風邪をひきません!これを免疫と…(※本当は単に風邪をひいても気づかないのが理由です)。」 ・「陛下はまだうつってないんだって。今にひきます。」 ・「(デデデに対して)さ…寒い思いをすれば、ひけます…。」 ・「そう言われましても…風邪をひいても良いことなんてありません…。」 ・「はぁ…では…こんなものはいかがで…?『風邪ウィルス魔獣』でございます。しかしとてもお高いのでケチな陛下にはとても…。」 ・「(ウィルス魔獣の)お値段は大きさではありません…。小さくても破壊力は抜群です。」 ・「いえいえ…(ウィルス魔獣を飲み込むと風邪をひく)ということでございます。」 ・「陛下、それが風邪でございます。」 ・「大丈夫ですか、陛下?相当つらそうですが?ですからおやめくださいと申し上げたでしょう?」 ・「今さらそんな…私には(風邪を治すことは)できません。」 ・「私は…ちょっと人にうつして…(治しました)。そうそう!昔から風邪は他人にうつすと治ると申しますゆえ…(※医学的に風邪を他人にうつして治ることはありえないため、彼は薬などで治した可能性が高い)。」 ・「陛下…うつすのならカービィがよろしゅーございます…。カービィは吸い込み系でございますゆえ、何度でも。ま、騙されたと思って…ここはひとつカービィに風邪をうつしてみては?楽になればめっけもの…。」 ・「おかえりなさいませ、陛下…。ではまず…我が社の新製品『マクロナイザー』を購入していただきます。」 ・「(マクロナイザーは)あらゆるものを小さくする装置…。お値段は…送料込み消費税込みでこの通り!(99000098デデン)では代金はクレジットで…。」 ・「マクロナイザーでカービィを小さくしてください。」 ・「(カービィを飲み込んだデデデに対して)今どこら辺にいるか分かりやすいですねぇ~。」 ・「はははは~、どうやら陛下の体内で(ウイルスが)培養された模様…。風邪ウイルス魔獣は増殖してます。」 ・「困りました…カービィがウィルス魔獣を吸い込んでくれれば良いんですがね…。」 ・「あぁダメ!クシャミは禁物です!」 ・「あ~、失敗です…。なんでカービィを出してしまいました?」 ・「それにつけてもこの歳末商戦…。我が社は倒産せずに済みました…。これも陛下の高価な魔獣一式をお買い上げいただいたおかげでございます…。」 ・「そんな…ホホホホホホ…それでは、良いお年を…。」
64話 ・「ホーリーナイトメア社より、新年のご挨拶を申し上げます…。我が社は貧しい皆様に気前よく無償援助する決意を…。」 ・「ホホホホホホホホ…フェアプレーで参りましょう…。はい!新春カービィクイズショーの始まり始まり~!」 ・「では第1の質問…カービィが最初に変身したのは次のどれでしょう?」 ・「正解は果たして…VTR…スタート!」 ・「(問題の解説)星の戦士カービィは…永い眠りから目覚めてプププランドにやってきました…。彼の宇宙艇が魔獣をキャッチしたからです。そして…悔しいことに魔獣をやっつけましたねぇ…。答えは…ファイアカービィ!」 ・「では第2問…カービィがコックカービィに始めて変身した相手はどんな魔獣だったでしょう?」 ・「思い出しましたね?続きを見てみましょう…。というワケで、魔獣はポポン!太陽の熱でフライにされました。」 ・「さて…第3問はビデオを見ながらです。前…ププビレッジに雪が降ったことがありました。さてこのとき…村を雪景色にしたステキな魔獣はなんだったでしょう?」 ・「正解は…アイスドラゴン!」 ・「おや…全員正解。ではついでにもうひとつ…。アイスドラゴンをやっつけたときカービィは何に変身したのでしょう~?」 ・「正解は…アイスカービィ!ホホホホホ…皆さん分かれましたねぇ~。正解は雪組と星組と月組!全問正解はフームとカービィの星組だけ!」 ・「では…おっとここでコマーシャル。」 ・「さて…いよいよ盛り上がってまいりました…。新春カービィクイズショー後半戦の…スタート!」 ・「プププランドを訪問した王女ローナ様を守ろうと…カービィが戦った魔獣は?」 ・「正解はスッシー!雪組と星組の勝ちー!」 ・「さぁどんどん行きますよー!突然デデデ城を襲った魔獣…チリドック!ヤツが狙った相手は誰?」 ・「チリドックが狙ったのはメタナイト卿でした!」 ・「トップは依然、フーム様の星組~!(様付けなのか呼び捨てなのか安定しない)」 ・「さて…次はますます難しい!カワサキと魔獣ムッシュ・ゴーンの激辛戦争を覚えてますねぇ~?このときカービィは何に変身したでしょうか?」 ・「おやおや~全員ファイアカービィ…良いんですね?」 ・「全員ハズレ!ついに星組も敗れましたねぇ~。メタナイト卿が言った通り、これはファイアカービィではありません。ほら、炎の帽子を被っておりませ~ん!」 ・「まあまあまあまあまあまあ…毎週早起きして番組をちゃんと観てれば分かるハズですよ?(じゃあ「それ以外のカービィ」の選択肢用意しとけよ…)」 ・「では…次は優しく…お優しい(?)デデデ陛下はお城をテーマパークにしたことがありました。このときカービィのしたことは何?(とか言いながらマイクカービィの歌を流してしまったため、問題として成立しなかった)」 ・「失礼…(マイクカービィの)このすさまじさを忘れておりました…。皆さんお加減は?」 ・「ホホホホホホ…では、気を取り直して…次!村を開けてのプププグランプリレース!ズバリ優勝したのは誰?」 ・「皆さん残念でした!全員ハズレ!正解は「村長夫妻」!レン村長とハナ夫人です…(屁理屈で正解を不正解にしたイジワル問題じゃん…)。」 ・「カービィには、仲良しのファイターの友達がいますね…。それは誰でしょう?」 ・「(デデデに対して)いやはや…こんなに優しい問題でも間違えるとは…。さて、カービィとナックルジョーは共に最強魔獣と戦いましたが…決め技は何?」 ・「決め技はライジングブレイクでした!またもや正解は星組だけ!答えられなかった宝組は減点10~。」 ・「ホホホホホホホ…では次~。占い師メーベルは妖星ゲラスがプププランドに衝突すると予言したことがあります。あ~それは不幸にも当たりました。ププビレッジの皆様は、哀れ難民となったのでありました~!」 ・「では問題!世界の滅亡を前にデデデ陛下は最後まで善いおこないを貫きました。それはホントか嘘か!」 ・「では、ご覧くださ~い!デデデ陛下は、皆が望んでいた子供の公園を作ったのでした。正解はデデデチームだけ!一発逆転の可能性が出てきました~!」 ・「では、新春カービィクイズショー最後の問題…。優勝者は…惑星[[ハワイ]]3泊4日の旅!」 ・「ププビレッジは大人しい動物に征服されたことがあります。」 ・「正解はデデデ陛下の宝組!ボーナスポイント100点で逆転優勝で~す!(1問しか正解していない花組は、100点もらっても逆転できないでしょ…)」 ・「お~や~バレてしまっては私も庇いきれません。では宝組の優勝は取り消し…陛下たちはビリと決定で~す!」 ・「ビリの組のお年玉は星の世界旅行!」
66話 ・「これは陛下…お金を払って(デデデの会話に遮られる)。」 ・「魔獣は切らしておりますが、勢力増強・滋養強壮・火山増強『ボルケーノン』なら。」
67話 ・「ようこそ陛下、今日はまたお元気そうで…。(デデデに文句を言われて)ご冗談を…。」 ・「では今度は教師でなく生徒をおつけしましょうか…。成績優秀なのを…(ただし魔獣としての成績)。」 ・「生徒の『グレ』、『ヨタ』、そして『バンチョー』でございます。では、ご検討を…。」
68話 ・「これはこれは陛下…。(出前のプロをよこせと言われて)ホホホホホ…またご冗談を…。はぁ…では適当に見繕います。」
72話 ・「お売りしたいのは山々ですが、ツケをお支払い頂けないと…。」 ・「これだけお支払い下されば済むのですが…(1170411246413708686デデン)。」 ・「は…?お金の作り方は簡単、モノを売れば良いのです。」 ・「ホホホホ…���うですねぇ…ではこんなマシンを売ってはいかがで…。」 ・「ホホホホ…ご心配なく。お金は自動的にワタクシ共の口座へ送金される仕組みでございます。請求額に達するまではお手を触れぬよう…。」
73話 ・「お、これはこれは陛下!ご機嫌うるわしゅう…。」 ・「(デデデに対して)イカなどいかがで…?(地味に今回の魔獣��伏線である)」 ・「はぁ…陛下まさか…!回転寿司をご存じない?」 ・「安心しました…(寿司を食べる)。こちらはランチタイム…私がいるのは今流行りのリボルビング寿司バー…。すなわち回転寿司におります。」 ・「近代的な都会ならば1ブロックごとに必ずやあるお店…。座っていれば寿司の乗った皿が回ってまいります。あとは好きなネタを選ぶだけ…洗練の極みと申せましょう…。」 ・「しかし…これは食事のためで魔獣ではありません…。」
74話 ・「花粉を食べて超花粉に変える花粉獣『モスガバー』をオススメします。」 ・「私共の魔獣ではないのでお届けできません。」 ・「で…ソイツをおびき寄せるためのアイテムをどうぞ。」 ・「怪物の仲良し妖精『ザ・ツインナッツ』でございます。」
75話 ・「しかし…恐竜は当に滅びたので、お売りできません。」 ・「仕方ありません…。では、専門家をお送りしましょう…ただし、特別料金で。」 ・「DNAの権威『ドクター・モロ』です!あとはよろしく~。」
77話 ・「はぁ?世界の名画?」 ・「しかし芸術作品はお高いですよ…?1つだけでも何億デデンも…。それより、お絵かき魔獣の方が…。」 ・「ではレンタルにいたしましょう…。ただし、傷つけずに3日以内にお返し下さるよう…。」 ・「芸術家の在庫はありませんが、魔獣なら…。」 ・「お絵かき魔獣『ペイントローラー』!ご注文通り何でも絵に描いてしまいます!」
78話 ・「これは陛下…おや違った…。エスカルゴン閣下?」 ・「閣下のためならなんなりと喜んで…ホホホホホホ。」 ・「(デデデに対して)私からご説明を…。」 ・「昨夜お届けしたロボの部品代をいただきます。」 ・「提供いたしました部品は、『超高性能形状記憶付き変幻自在ナノテク超合金メカ』で、それにより…。」 ・「ロボの背中に緑と赤のボタンがございますね?緑のボタンを押すと心を失います。」 ・「パワーアップしたロボは高速移動…さらに、あらゆる武器をこなす戦闘モードに変形し、どんな敵も一刀両断!」 ・「それはいけません!赤のボタンは決して押さぬように…。理由は言えませんが甚だ危険ゆえに押してはなりません、絶対に!」 ・「あれほどダメだと言いましたのに…。魔獣となったロボ2はもう誰にも止められません…ホホホホホホ。」
79話 ・「お止めになった方が…才能のないモノを無理に魔獣にするのは…。」 ・「でもタダというワケには…。」
80話 ・「そ…そう言われましても…。最高級品をバーゲンしろとの陛下のご要望はその…営利目的の企業としては大変難しく…。」 ・「そ…それはそうですが…あの…その…ちょっと失礼(パワップDを飲む)。」 ・「あ、これ!陛下がお住みになるド田舎では不要のモノでございます。」 ・「え?聞こえませんでした(聞こえないフリ)。」 ・「都会の悩みとは、ビジネスのストレスでございます。そんな我々に24時間頑張れるエネルギーとパワーを補給してくれるのが、この『パワップD』!」 ・「しかし…陛下は最高級の魔獣をっと…。」 ・「おや、エスカルゴン閣下。パワップDの効果はいかが?」 ・「しかし…閣下のご様子はとてもそのようには…。」 ・「では…逆効果ドリンクはいかが?」 ・「ホホホホホホ…体力減退ドリンクでございます。」 ・「体力減退ドリンク『[[パワダウンE]]』!」 ・「やりすぎ、働きすぎ、頑張り過ぎをおさえ、心地よい疲労と眠りに誘う、強力なドリンクでございます!では…。」 ・「陛下…これぞ魔獣『赤マムジ』でございます。」 ・「ホホホホホホ!今こそチャンスでございます!」 ・「あのカービィめも今は体力限界、肉体疲労、腰痛に偏頭痛、ここに魔獣を送りこめば、勝利は確実でございます…。」 ・「は!では行きなさい!魔獣赤マムジ!」
81話 ・「陛下…ゴミを送ってくるとはどういうことです?」 ・「(ゴミを処分しろと言われて)ご冗談を…。」 ・「これは陛下…。」 ・「それはこちらのセリフ…。陛下こそ、デリバリーシステムを悪用してきたではありませんか。」 ・「仕方なくゴミをお引き受けしましたが、陛下の出したゴミは捨て場を求めて宇宙をさまよいました…。」 ・「しかし、どの星でも受け入れを拒否されて、もう行き所がなくなったのです。」 ・「…というワケで、今までのゴミをすべて陛下にお返しさせていただくことに…。」 ・「お代はサービスさせていただきます。ゴミをよろしく~!」
82話 ・「ですから溜まったお代をお支払いいただければすぐに…。」 ・「それはさておき陛下…村では男の料理ブームだとか…。」 ・「ホホホホホ…連中の料理ブームを利用すれば、陛下のお買い物もスムーズにいくかと…。」 ・「連中にロボットを分けて買わせてはいかがで?ホホホホホ…。」
83話 ・「しかし…以前お送りした小学校のお代金をお支払いいただいておりません…。」 ・「お言葉ですが陛下…。」 ・「これは陛下…。」 ・「ホホホホホ…先生は要らないと申されましたが、学校と一緒にお送りしたはず…。」 ・「ワタクシ共のビジネスは魔獣配信サービス。ただチップは本当の魔獣ではない『契約魔獣』…。」 ・「なのに…カービィをやっつけていない…?」 ・「申し訳ありません…。すみやかに別の魔獣を送らせていただきます。」
85話 ・「これは陛下…うわ!オバケ!(日焼けしたデデデの顔を見て驚く)」 ・「言われてみれば…その奇怪なお顔はいったい?」 ・「に…日光浴!?お止めなさいませ…身分あるお方ならそんな野蛮でおぞましいことは決して…。」 ・「太陽光線には非常に危険な成分が含まれております…。」 ・「もちろん予防処置はございます。少々お値段は張りますが…陛下が販売元になれば儲かるかと…ホホホホホホ。」 ・「ホホホホホホ…やっとお気づきですか。では、特別大図解でご説明します。」 ・「太陽光線には危険な紫外線が含まれていると申し上げました。でも、高い空にはオゾン層というカバーがあり、大量の紫外線が地上に注がれるのを防いで���ります。」 ・「いや、それが…。このオゾン層に穴…つまりオゾンホールが空いたら…(紫外線が地上に降り注ぎます)。」 ・「どうやらこれは…カービィやメタナイトの仕業と思われます。」 ・「これが、ヤツらの作った穴…。ホラ、紫外線がもろに地上に…。」 ・「(デデデ達は紫外線で)無論死にます。」 ・「これからは、昼はお休みになった方がよろしいようで…ホホホホホホ。」
86話 ・「(デデデに対して)ですから…ワタクシ共の専門は魔獣のデリバリーサービスゆえ、少々お時間が…。」 ・「今回はお急ぎ便でございますので、特別料金をいただきます…。では…。」
88話 ・「殻が割れた…?ではエスカルゴン閣下は単なるナメクジに退化されて?(カタツムリからナメクジの場合は、退化ではなく進化が正しいのだが)」 ・「分かりました…しかし特注品になりますからお値段も張りますし、少々お時間を頂戴いたします…。」 ・「おやおや…これはエスカルゴン閣下…。ホホホホホホホ…その殻、お似合いですこと。」 ・「大変お待たせいたしました…。閣下の新しい殻をお送り致します。」 ・「『超合金ヘビメタシェル甲殻機動スーツ』でございます。では、お楽しみを~。」
89話 ・「ホホホホホホ…視聴率0.001%。あの記録は未だ破られておりません。」 ・「えぇ!?まだ諦めてないので?しかし、アニメやコミケの専門家はマイノリティゆえ、簡単には…。」 ・「(デデデに対して)我が社は魔獣販売が本業で…。」 ・「人呼んで、ピギー、ボニー、スリーピーくんです。」 ・「彼らは魔獣ではありません。あくまでもアニメオタキングゆえ、契約書を正しくお読みください。」 ・「(アニメを)来週の朝7時半、ナイトメア・ネットワークで流しますゆえ、必ず…。」 ・「しかし、契約では放送できなかった場合、賠償金9億デデンを…(アニメ完成してから放送日決めろよ…)。」 ・「はぁ?オタキングたちが?」 ・「放送中止となると、賠償金を…。」 ・「マッチョー・マウスを始め、数々の傑作アニメで名高い『オワルト・デゼニー**』氏です!それでは…。」
90話 ・「ガスとビートは昔の仲間だそうで…良い勝負ですね。」 ・「ホホホホホ…これはいわば誘い水…。気分を煽って大掛かりなレースを開催してはいかが?」 ・「豪華な競技場が要りますが、ご心配なく…。スポンサーは我が社、陛下はタダ…。」 ・「レディース…アンドジェントルメン!これより史上最大のイベント『デデデス・レース』を開催いたします。」 ・「提供は、愛と信頼で魔獣を配信するホーリーナイトメア社…。実況を仕(つかまつ)りますは、このワタクシ…カスタマーサービスでございます!」 ・「(ブーイングされて)ホホホホホホ…まぁそうおっしゃらずに…。では、選手を紹介します…。」 ・「ボルン署長!レン村長!パブのサモ!星の戦士カービィ!そして、爆走ビート!」 ・「最後に元暴走族のビート打倒に燃えるガス!…おや?」 ・「登場したのはガスのマシン!でも乗っているのはオモチャ屋のガング…。これはどうしたことでしょう…ホホホホホホ。」 ・「各車!一斉にスタート!」 ・「しかし、実力の差は歴然!爆走ビートがあっという間にトップ!」 ・「爆走ビートは、早くも1周してカービィに迫る!これは面白いことになってまいりました~!」
91話 ・「カービィは命拾い~!でもすっかり遅れちゃいましたね~!ホホホホホホ…。」 ・「ボルンについでサモも脱落しました~!ビート圧倒的に強い!」 ・「ビートがやられた~!倒したのはあろうことか数十年も昔の伝説の親父ライダー!ステッペンウルフ~!」 ・「どこの誰かは知らないけれど、誰もがみんな知っている!ステッペンウルフのおじさんは~!」 ・「おやぁ~またまたカービィの勝ちですか?悔しいですねぇ。ではこれで実況を終わります!さよなら~!(エコーしながらモニターが崩れる)」
92話 ・「これは陛下…本日もご機嫌…うるわしくないようで。」 ・「ホホホホホホ…それはそうでしょう。この世で何が恐ろしいと言って、食いモノの恨みほど恐ろしいモノはありません…。」 ・「では…ワドルディの怒りを解く、腕の良い料理人をお届けしましょう…。」 ・「シェフ魔獣『モウ・タクサン』でございます!」
93話 ・「あ…これはこれは陛下。」 ・「(陛下がプレゼントなんて)また似合わないことを…。」 ・「それでは、少々お時間を…。」
94話 ・「あの~今日はご相談が…。」 ・「お恥ずかしい話ですが、実はワタクシ共の魔獣が逃げだして逃げ出してしまいました…。」 ・「ワタクシ共の魔獣養成学校は…花組(Mr.フロスティとヤバン)…星組(ジュキッドとウィスカース)…月組(ドゴンとポピーブロスJr.)…雪組(ホッドヘッドとポピーブロスSr.)の四班体勢でトップスターを目指し、しかも(?)厳しいレッスンの毎日なんです。」 ・「でも誘惑も多く、もしや陛下がハッキングしたのではと。」 ・「そちらに大柄な魔獣がお邪魔していないかと。」 ・「図体の割には憶病で、危険はございません。『ファンファン』と申します。」 ・「ようこそ…ホーリーナイトメア社の。」 ・「え?それはありがとうございます。ファンファンはどこに?」 ・「そういうワケには…。ではお詫びと言ってはなんですが…。魔獣『ファンファン』を手懐ける調教魔獣をお送りいたします。」 ・「調教魔獣『ヒッティー』です。それでは…。」
95話 ・「これはこれは親愛なる陛下…ご機嫌うる…(わしくなさそうですね)。」 ・「くやしいぞい?ワシぞい?負けたくないぞい?どうしてくれるぞい?」 ・「ホホホホホホ…さては『デビルフロッグ』でございますね?」 ・「おやおや…まさかお忘れになっておいでで…?ゲロ!ゲロ!」 ・「ホホホホホホ…どうやら、デビルフロッグに逃げられてしまったのですね。」 ・「そのもしかしたらでございますよ。」 ・「陛下、これぞ不幸中の幸い。デビルフロッグに取り憑かれたカービィは意思を支配され、悪行三昧の『デビルカービィ』になることでしょう。」 ・「ホホホホホホ…ついにカービィを葬り去るチャンス…。魔獣『デビルフロッグ』の天敵、『ヘビーアナコンダー』がおります。」 ・「しかし、お値段もヘビー級…。超特急料金に手数料を加算し、さらに魔獣『デビルフロッグ』を合わせますと…合計9999万デデン!」 ・「ちょっとお時間を…。なにしろ魔獣『デビルフロッグ』は取り憑いたものの悪意を100万馬力にする、恐ろしいパラサイト系でございますゆえ…ホホホホホホ…。」
96話 ・「魔獣はいろいろございますが、もっとお高いのをご注文下されば…。」 ・「そうもしているのはワタクシ共…。代金は未だ頂いておりま…。」 ・「陛下はのんきなお方…。よもやアレをお忘れでは…?」 ・「ホホホホホホ…カービィめの乗り物にして、神秘の兵器…ワープスタ~。」 ・「ホホホホホホ…まだお分かりにならない(モニター越しに卵をぶつけられる)。」 ・「相変わらず、お気が短いお方…。ワープスターがなければ、カービィもさぞかし苦しむかと…。」 ・「これはワープスターをおびき寄せる手段…。陛下のお手を煩わせないための巨大円盤『デスタライヤー』でございます。」 ・「ホホホホホホ…ご心配なく。デスタライヤーは魔獣ではございませんゆえ、無料。」 ・「おや、簡単に撃墜ですねぇ。」 ・「なんですと?カブー?」 ・「カブーがここに?それを早く言って下されば…。では、ワープスターは修復され、蘇ってしまいます。」 ・「カブーはワープスターと星の戦士を守る、いわばシェルターだからです!」 ・「カブーは1人ではありません…。宇宙の至る所にあって、星の戦士を守っているのです。」 ・「カービィがプププランドに不時着したワケも分かりました。直ちにエアライドマシン…すなわち、別のワープスターで攻撃を。」 ・「では、紹介しましょう!まずは、例えるならF1マシンのスピードを誇る『フォーミュラスター』!」 ・「次なるは、チャージに時間がかかるものの、一度発進すりゃ最高速ダッシュの『ロケットスター』!」 ・「そして、地上付近では遅いが、空に舞い上がるやいなや華麗なるフライトを見せる『ウィングスター』!」 ・「そして、最後に控えしは悪魔の翼で空を飛ぶ、攻撃力はめっぽう強い『**デビルスター **』!」 ・「どれも個性ある、強力なるエアライドマシンでございます。」 ・「(ライダーが弱そうと言われて)確かに…今回重要なのは、ライダーたちではありません。」 ・「あくまでも乗り物であり、兵器でもある新しいワープスターが主役。」 ・「(カービィより強いのか聞かれて)それはこれからのお楽しみ、ホホホホホホ…。」
97話 ・「さて…そろそろ攻撃に。『フォーミュラスター』の素晴らしい性能をご覧あれ。」 ・「ロケットスターです。お待ちください…チャージが済めば目にも止まらぬ速さで…。」 ・「追い詰められると力を発揮する…流石は星の戦士、敵���がらアッパレでございます。」 ・「ホホホホホホ…ウィングライダーが乗りますのは、華麗なる『ウィングスター』!」 ・「いかがです?これがプロの腕…。」 ・「そう興奮なさらず…。まだシリーズは終わっていませんゆえ…。」 ・「『デビルスター』こそ、無敵中の無敵…(※ゲームだと耐久は弱いです)。」 ・「残念ながらワープスターの消滅は確認できません…。」
98話 ・「計算違いでカービィを倒せませんでした…。」 ・「魔獣デリバリーはしばらく中止させていただきます…。来たるべき決戦に備えて。」 ・「実は、ご相談が…。メタナイト卿にご注意なさいませ。ヤツは元星の戦士…。」 ・「しかし、(メタナイトは)陛下に隠れてなにやら作っております。情報を教えて下されば、こんなオモチャを差し上げます…。」 ・「我が社専用の携帯電話でございます。」 ・「ホホホホホホホ…カービィのオープニングテーマゆえ、どこで鳴っても怪しまれません(宿敵の曲が着メロでいいのか…)。」 ・「しかし、その携帯を使えば、いつでも私と連絡できます…。カメラ付きですので。」 ・「これは宇宙戦艦ハルバード…。もはや一刻の猶予もなりません。」 ・「ようこそ、ホーリーナイトメア社…。」 ・「(デリバリーシステムが壊れたのは)単なる誤爆です、お許しを。」 ・「取り換えには9000億デデンかかります…(流石にこれは壊しておいて言うセリフではない)。」 ・「では…あの戦艦ハルバードを破壊してください。」 ・「爆弾を放り込むだけで結構…。そうすれば、今後は魔獣を半額サービスさせていただきます。」
99話 ・「お知らせします…。約1光年前方にワープホールからの出現信号をキャッチいたしました。」 ・「メタナイトの戦艦、ハルバードがワープを終えて接近中と思われます。」 ・「では予定通り、第一次攻撃開始!」 ・「陛下、ご機嫌…。」 ・「おぉ~それは良かった。ハルバードの位置を探っていたところです。陛下のおかげで突き止められました!」 ・「お楽しみに…。これより戦艦ハルバードを木端微塵に破壊します…ホホホホホホホ(つまりデデデに死刑宣告)。」 ・「(デデデに対して)おやおや…そのためのケータイサービスで…。」 ・「(デデデに対して)今どこにおいでで?」 ・「この近くに来ていましたか…。デスタライヤー全機出動!デスタライヤー全機出動!」
100話 ・「ホホホホホホホ…陛下、ナイトメア大要塞にようこそ。」 ・「その件でしたら、このお方とお話しください…(ナイトメアを紹介する)。」 ・「ようこそ…指令室へ。」 ・「ホホホホホホ…世界観を守るためには、あしからず…。」 ・「さて…フーム様をいただきましょう…。」 ・「ホホホホホホ…もうじきカービィは片づくでしょう…。ご覧のように。」 ・「(レバニラ炒めを出せと言われて)そ、そんなローカル料理は…。しかもここは軍事施設…。」 ・「な…なんですかコイツは?(彼がカワサキを知らないのは不思議であるが)」 ・「いえいえ、ワタクシは結構…(口にレバニラ炒めを押し込まれる)。」 ・「こんなえげつない味は…。」
特別編 ・「(『カービィ☆マーチ』を聴きながら)星のカービィ…実に嫌なキャラでございます…。」 ・「(カービィのぬいぐるみを持ってきて)それどころか、最近はこーんな風に立体映像とかもして、愚かな客に人気とか…。」 ・「我がナイトメア社としましては、この辺で…(カービィを始末しなくては)。」 ・「これはこれはデデデ陛下にエスカルゴン閣下…。ではお詫びに最強の魔獣1憶デデンのところを…2億デデンにお割引…。」 ・「これぞ、甲殻魔獣『エビゾウ』でございます。」
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楽しすぎてしょうがない!
(ついでにBT克服した)
ゲームが……デスストがあまりにも面白すぎて、Tumblrの更新にまで手が回らなくなっていた。
更新している場合じゃない、荷物運びしないと……!!
今回はドドーンと進めて、サム指名依頼No.7〜22まで進めた!!
西配送センターでカイラル・プリンターを取り戻す依頼、ここが初のミュールバトル。隠れながらストランドでかっこよく決めたかったところ、いくら背の高い草でも近付かれたらそりゃわかる。結局、パンチキック👊
お次は風力発電所へ! BTコワイコワイ言いながら、かつてない怒涛の回り道!!
おかげで気配は感じても一切見つからずに行くことができた! ここを避けるなら反対側を行くって人が多い気がしたけど、こっちもアリだと思う😎
DC版で追加されたのかな? 帰り道でカイラル結晶お得スポットを見つけて、ラッキーと思ってよじ登って拾った。
風力発電所の帰りは雨が降らないタイミングなので、ここぞとばかりに可能な限りの荷物を拾い、近くにあった二つのポストに分けて保管。自分の足とこの後のバイクとで全部運んでめちゃめちゃいいねを貰った✌︎
このあとはキャピタル・ノットシティで依頼を受注するために来た道を引き返す。そのついでにルーデンス・マニアに落とし物を届けてカイラル通信を接続。幸いにも、ここの往復でBTと遭遇することはなかった。
ついでのついでにミュールから荷物を取り戻す依頼を受けて、あとでバイクが通りやすいように橋を建設しつつ、ミュールはまたもパンチキックで倒した🤜 一人ずつ来るからNormalでも割と楽勝だな(反撃を受けつつ)
西中継センターに立ち寄り、バイクの劣化率やバッテリーが気になってきたところで問題発生。そう、時雨である☔️
キャピタル・ノットから中継センターへの道のり、初見時と先日は看板に従い、崖からロープで降りて行ったため、バイクで同じ道を行くことはできない。そして、そこは座礁地帯だった……。
不安に駆られつつも行くしかない>< おそるおそる途中に発電機を建てつつ駆け抜けたところ、辿り着くまでにBTは出なかった。
よく考えたら、初見時もここをバイクで通って遭遇しなかったので、この後の展開(血液グレネードを試せ)もあってこの時は遭遇しないようになっていたのかもしれない🦆
帽子を貰った🧢 前は真っ赤に染めて楽しんでいたので、今回はカイラルリフレクター✨ 銀色カッコいい!
東部はついに、クライマックス。
ポート・ノットシティまでの道のりがこわいなあと何度も呟く。風力発電所の前後あたりからTwitterで騒ぎ散らかしていた。
そこで現れたDC版の新要素!!
訓練場だーーー!!! 武器は実戦で初使用とならずに済むの、すごく助かる🥹
しかし、これでわかったのは、たとえ演習であってもBTは怖い。ハンターの音が怖い。なかなか上手く太刀打ちできない、というものだった。
不安を取り除くにはどうしたらいい。職場の人にホラーが怖い時の対策を訊ね回るなどしたが成果は得られず。
しかし、BTはゲイザーもハンターもキャッチャーも、逃げおおせることは理解していた。そこに血液グレネードという武器ができたのだから、これまでのように尻込みしてはいられない!
そこで思い出したのが、誰かがやっていたハンターを排尿で退けるという動画。しかも焼却所という超序盤だった。
これができたら、かなり勇気に繋がるのでは(`・ω・´)
実際にやってみると、まあ難しかったけど、本当にササーッと逃げていってそれがまた面白かった。もっと早くやれば良かった。
そこからいい感じに吹っ切れて、バイクで座礁地帯を移動。近付いてきたら一旦降りて、ゲイザーやハンターに向けてグレネードを投擲。外したら、もがいて距離をとって排尿。
ただ、キリがないので途中でバイクでブーストかけて突っ切った。楽しかった。
この勢いのまま、ポート・ノットシティへと向かう。前回道中で使い切った教訓から、血液グレネードは山ほど持って行った(5×6個くらい)
初見時は早々にキャッチャーを倒すも、間もなく再び雨が降り出し、南側の荒れた狭い道をヒーコラ突き進んだものだったが……
みんながバイクに乗って行ったのって、こっちの道かなあああ
結局、途中でハンターに引きずり回されてキャッチャー戦になったのがわかる道順(B3→B2の先まで連れて行かれた)
荷物もだいぶ散乱してしまったけど、あまり傷付いていないのが幸いだった。洞窟内のメモリーチップも確保!
乗り越えたぞーーーーーっ!!!
一気に成長を感じる……とても……。めっちゃフォトモード使うようにもなったし。
フォトモードのフィルターに「火星」ってあるけど、火星にも行くのかなとか考えてた。クリフと宇宙のあたりはまだよくわからない。
夜のポート・ノットシティ。綺麗。
出たな、ヒッグス! フラジャイルの分までいつかブン殴ってやりたい。あと、Exグレネードを投げ付けたい。
キャッチャーにトドメを刺した瞬間! ていうか、Very Easyに比べてNormalの敵、固っ!! 白いサムも手伝ってくれた。
「私は壊れない」フラジャイルのこの台詞も、今聞くと、とても重い。
そんなこんなで船に乗って湖を渡る。
ムービーシーンでもフォトモードを起動できることを知り、ますます感動。どこでどれを撮っても綺麗。
レイク・ノットに初めて着いた時には、あちこちに落ちている荷物を拾うのを諦めて向かったけど、今回は違う! XL含め、頑張って全部拾った💪
そして、素材は国道復旧に!
うおおおおおおおおおおおおお
エンジニアとエルダーへの荷物配送のついでにミュールを全滅させた。
荷物投げ!……は相変わらず命中率が低いので、ビリビリを食らいつつも、近付いてきたところを直接荷物で殴った。荷物「解せぬ(全損)」
エンジニアの荷物が壊れものだったのにミュールに突撃していったの、今思うとなかなか強気だな。
橋がほしい看板があったから建てようとしたら、ダイハードマンに怒られた時の写真。このあと無事に建設できました。
クラフトマンへの道中で撮った写真もぼちぼちTwitterに上げつつ、さあ来たぞ。BTリベンジ戦!
初見時、キャッチャーに挑んで早々に敗北。クレーターを作ってしまったクラフトマン北のショッピングモール跡地。
血液グレネードは山ほど持ってきた。梯子を壁にかけて、この先にゲイザーがいることを知っている。
乗り越えた先で見つけた敵にグレネードを次々と投擲! 近付いてくるハンターにもとりあえず投げ付ける! カイラル結晶ざくざく!
しかし、思ったよりも広い……前はここに足を踏み入れる前にぽっかり大穴を開けてしまったものな。
見える範囲のゲイザーを片っ端から倒して、見つけた! クラフトマンの依頼品!
ていうかプライベートボックスがある……ていうか、めっっっっっちゃ国道復旧用の素材が入っている!!!
キャッチャーを倒せば安定して持って帰れるな……と思ったけど、そもそもそれ以上の量が入っているので、フローターか壁向こうにトラックを付けて運び出すのが最適かなと思い、今回はセラミックを少し頂戴して足早に立ち去った。
ふう…………リベンジ、成功!!!(キャッチャーは?)
次回は、ミュールをトラックから引きずり下ろします!! 一度やってみたかった。
余談。国道復旧の成果(このあとさらに上がった)
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天武天皇の勅(凡そまつりごとの要は軍事なり)
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和三年(2021)8月21日(土曜日)
通巻第7022号
アフガニスタンにタリバン政権成立へ。アジアの受けた衝撃とは
米国への安全保障への信頼が稀釈され、自立防衛議論が熱気
*************************
1975年のベトナム・シンドローム。米軍がベトコンに敗退し、共産主義独裁勢力がアメリカの支援したサイゴンの南ベトナム政府を飲み込み、その勢いでラオス、カンボジアへのドミノ現象を伴った。
最後の日々、多くの南ベトナム政府関係者はアメリカの空母に乗り込んだ。
そのうえ米軍に協力したモン族を17万人、移民として受け入れた。命がけで逃げ出す光景は目に焼き付いている。そして米軍への期待は大きく外れ、アジア各国はアメリカと中国との均衡を外交の選択肢に入れた。
アフガニスタン政府を結果的に捨てて退却するアメリカの無様さを目撃して、心理的に重度の衝撃を受けたのは台湾である。韓国も一部、そういう心理がある。
過度にアメリカに依存することは国家安全保障上にリスクがあること。台湾の世論は自律的防衛力増強に傾斜している。
ましてアメリカは武器供与を約束した台湾関係法があるが、防衛義務を謳う条約を交してはいない。
シンガポールの有力紙「ストレート・タイムズ」とて、こう書いた(8月20日)。シンガポールへはさきごろオースティン国防長官が訪問し、来週にはカラマ・ハリス副大統領が訪問するほどアメリカは拠点として力を入れている。
「サイゴン陥落がラオス、カンボジアの共産化を招いた。今度はアフガニスタンからの米軍撤退とタリバンの復活は、連鎖でアジア諸国にいかなる地政学変化をもたらすか。そしてアメリカが先頭をきって戦うテロリズムとの戦争の行方であり、シンガポールは自主防衛力を高める必要がある」。
アフガニスタンからの撤退劇を目撃した私たち日本人も、本能的には狼狽える筈だが、世論は対岸の火事視である。
日本の保守陣営が唱えてきた「日米同盟の深化」ほど、虚ろに響く言葉はないだろう。日本の防衛予算は、わずかに5兆4000億円しかない。
ICBMも核弾頭も原子力潜水艦も、空母も保有しない自衛隊に戦略的兵器はゼロだ。
戦域戦力は米軍を補完する程度の装備しかなく、戦場兵器は弾丸不足。そもそも専守防衛では敵の���撃がなければ反撃を認めないという、最初から防衛とは言えない脆弱な国防態勢である。
▼日本は白村江の敗戦から、いかにして立ち上がり強度の防疫体制を築いたか。
天智天皇の御代、日本ははからずも白村江で敗戦となった。
この敗戦ショックに打ちひしがれることはなく、むしろ日本は、防衛力を強化し、各地に防人を派遣して城を築き、防衛力を強化した。しかも守旧派から政治を刷新するために近江へ遷都した。
壬申の乱に勝利した天武天皇は、さらに防衛力強化の政策を採った。
以下は天武天皇の勅(天武十三年)である。
「凡そまつりごとの要は軍事なり。是を以て、文武官の諸人も、務めて兵を用い、馬の乗ることをならへ。すなわち馬・兵、あはせて当身の装束の物、務めて具に備え足せ」(日本書紀 巻二十九)。
(現代風に言えば、政治の中枢は軍であり、官も民も防衛を怠らず、兵器の手入れを怠らず、日々鍛練を忘れるな)
さらに後日、天武天皇はもっと具体化された勅を発して曰く。
「人ごとに鎧一丁、太刀一口、弓一張、箭一具。鞆一枚。鞍馬。勤冠より進冠に至までには、かくの如く予め備えよ」(日本書紀 巻三十)。
かつて筆者が『日本が在日米軍を買収し、第七艦隊を吸収・合併する日』(ビジネス社)を世に問うたのは2015年のことだった。保守本流からはまるで相手にされない議論だった。
いまも、それでよいのか?
#アフガニスタンにタリバン政権成立へ#アジアの受けた衝撃#米国の安全保障への信頼が希釈#自立防衛論に注力#しかし日本はアメリカの補完勢力#対岸の火事だと感じている日本人#白村江の敗戦から立ち上がった日本#天武天皇の勅(凡そまつりごとの要は軍事なり)#平和を希求するなら戦に備えよ#宮崎正弘の国際情勢解題#宮崎正弘の国際問題早読み#宮崎正弘の国際問題速読み#宮崎正弘の国際問題先読み
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🎼 1507 「ウナ・セラ・ディ東京」。
・2021年12月21日に発表されました 首相官邸の コミィやモナなどの “仕込み” 資料です。表の米印は (#1) すべての打ち込まれてしまった分 (2021年12月20日迄分)。(#2) 2021年9月1日公表分より 割合の計算に用いる人口データは 2021年1月1日現在の住民基本台帳に基づくものに変わりました。(#3) 職域分は 2021年12月12日迄のものです。先日から ���度目の正直用に 一列増えましたけれど、それでも打ちますか?それとも人を辞めますか?
・2021年12月21日に発表されました、東京都福祉保健局によります 東京都の “仕込み” 資料です。打ち込まれてしまった “それ” は 2021年12月20日分迄です。
・2021年12月に発表されました、警察庁によります 自らのいのちをどうにかされた方の資料です。ジシハダメゼッタイ!
・警視庁によります 交通人身事故発生状況 (2021年12月20日迄分) です。くれぐれも気をつけてください。
えっと、朝が寒くって ついついお布団と毛布を被ったまま出勤したくなる今日この頃ですけれど、そんな中で テレビの中の 天気予報を眺めていたりするときに聞こえてきます "放射冷却" がどうのかうので 朝が冷え切っているという話に ん?って疑問を (地球温暖化並みに) ふつふつと持ち始めています。何が本当で何が本当ではないという話は こんな世の中ですから 星の数ほどに あったり無かったりしますけれど、今夜は 我が国がいま起きている危機を感じさせる過去の歴史を 今一度思い返します。
・日本経済新聞より。特措法を改正させることにより、日本人を 一人残らず えらい�� (みなごろし) に遭わさうと企む自民党について。どこまでも悪いことばかりしか考えない これらのデストロンの怪人たちの勝手を許すわけには参りません。皆で追放しませう。
・えっと、タンブラさんのフォトの都合で フォトが載せられませんので、手書きでお伝えします。うちの国の政府 (きっと非日本人) がアイヌの方々に何をしたかということが書かれているのですけれど、この歴史と同じやうなことが いまの日本で起きています。このままいくと、日本人は この世界から消えます。めげずに がんばって戦ってください。目を覚ましてください。わたしは こんな国にした輩どもを許しません。今に見ていろ。
公益財団法人アイヌ文化新興・研究推進機構 の 「アイヌプリ -アイヌの心をつなぐ-」 より抜粋。
・明治以降、戦前まで
明治になりますと、日本全体がさうであったやうに、アイヌの人たちの生活の様���も大きく変わるとともに、その文化も大きく変容します。外からの力による変容です。この明治初期のアイヌの人たちに関わる出来事は、その後の文化変容を理解するうえで重要ですので、少し詳しく見ていくことにします。明治になり、アイヌの人たちの生活の様相が大きく変わった要因のひとつに、社会的背景として、アイヌの人たちの生活の場の国有化があります。明治2年 (1869) に開拓使が設置されて後、明治5年 (1872)、政府は 「北海道土地売買規則」 及び 「地所規則」 を公布し、深山・幽谷・人跡隔絶の地以外の土地を個人に売り下げるとしました。その対象となったところは 「地所規則」 の第七条に 「山林川沢、従来土人等漁猟伐木仕来シ土地ト雖、更ニ区分相立、持主或ハ村請ニ改テ〜」 とあるやうに、アイヌの人たちの漁狩猟・採取の場も含まれていました。さらに、政府は、明治10年 (1877) に 「北海道地券発行条例」 を公布し、政府が管理するところとしました。規則には 「第16条 旧土人住居ノ地所ハ其種類ヲ問ス当分統テ官有地第三種ニ編入スヘシ〜」 とあります。もうひとつ、同規則第15条に 「山林山沢原野等ハ当分統テ官有地トシ其差支ナキ場所ハ人民ノ望ニ因り貸渡或ハ売渡ス事アルヘシ」 とあり、アイヌの人たちの居住域と併せて、先に売り下げの対象とした山林山沢原野をも官有地としました。次に、アイヌの人たちに直接的に大きく影響を与えたものとして、シカ猟やサケ漁に関わる規則の制定、伝統的慣習の禁止です。
明治8年 (1875) 9がつ、開拓使は 「日高胆振両州方面鹿猟仮規則」 をもって 「矢猟(俗語アマツポト唱ル 機械ノ義ハ深山幽谷等ニ住居スル旧土人々跡隔絶ノ地ニ於テ相用ル分前条同様免許鑑札ヲ可受〜」 と、日高胆振のアイヌの人たちのシカ猟に制限を与えました。矢猟は深山幽谷、人跡未踏の地であればいいといっていますが 「免許鑑札を受けなければならない」 と、制限を与えています。さらに、同年11月には、その範囲が夕張・空知・樺戸・雨竜郡に及び、翌年1月には十勝国にも及んでいます。しかし、前年9月には 「従来旧土人共毒矢ヲ以獣類ヲ射殺スル風習ニ候処右ハ獣類生息妨害不尠ニ付 今後堅ク相禁候〜」 と、アイヌの人たちの伝統的な狩猟法である弓矢による狩猟は禁止となり、代わって猟銃を貸与する、としています。最終的には、明治9年 (1876) 年11月 「北海道鹿猟規則」 の制定により、アイヌの人たちの鹿猟は非常に困難なものになってしまいました。同規則には、
① 鹿猟志願者は願書をだし、免許鑑札をうけなければならない。
② 猟者の人数を年600名とする。
③ 免許鑑札を受けても毒矢による狩猟は禁止する。
などとあり、文字を持たないアイヌの人たちが願書を書けるはずがなく、猟者の人数制限、毒矢の禁止は、実質的にはアイヌの人たちのシカ猟を困難なものにしています。シカ猟に食料の多くを依存していたアイヌの人たちにとって、シカ猟ができなくなることは死活問題でした。このシカ猟に加えて、この時期、もうひとつアイヌの人たちの主食とされたサケに関わる出来事があります。サケ漁の制限です。明治16年 (1883)、開拓使 (札幌県) は十勝川上流のサケ漁を禁止しました。そのため、翌年の春には十勝地方のアイヌの人たちが飢餓状態におちいる事態を招きました。このシカ猟やサケ漁の制限・禁止は、アイヌの人たちの連綿と続いた伝統的な食料獲得が失われることであり、生業の変容でもありました。また、開拓使は、アイヌの人たちの漁狩猟に制限を加える一方で、農業を奨励し、政府も明治32年 (1899) には北海道旧土人保護法を制定するなどして、アイヌの人たちの生業の農業への転換を図りました。狩猟から農業へという生業の転換は、当然、文化にも変容をもたらしました。漁狩猟に伴う儀礼、シカの送り儀礼や新しいサケを迎える (迎えた) 儀礼などの集団での実施がむずかしくなり、やがては多くの地域で実施されなくなり、わずかに個人単位で実施・伝承されるやうになりました。さらに、年ごとに増えていく開拓者が自分たちだけの集落を形成するとともに、アイヌの人たちの居住域にまで住むやうになり、やがて人口のうえで開拓者がアイヌの人たちを圧倒するやうになりました。開拓者がアイヌの人たちと混住することになり、伝統儀礼の実施がやりづらくなったことも確かです。かうした生業に関わる変容と併せて、この明治のはじめのころ、さらに伝統的な生活習慣に大きな変容がありました。明治4年 (1871)、開拓使は布達をもって、アイヌの人たちに対して、
・〜是迄ノ如ク死亡ノ者有之候共居家ヲ自焼シ他ニ転住等ノ儀堅可相禁事 (これまでのやうに、死者が出たとき、住んでいた家を焼いて、他にうつり住むことは禁止する)。
・自今出生ノ女子入墨等堅可禁事 (今後生まれてくる女子に入墨をすることは禁止)。
・自今男子ハ耳環ヲ著候儀堅相禁シ女子ハ暫ク御用捨相成候事 (今後男性が耳環をすることは禁止。女性はしばらくの間は禁止しない)。
・言語ハ勿論文字モ相学候様可心懸事 (言葉は勿論であるが、文字も学ばせるやう心がけること)。
といっています。「家を焼く」 というのは、アイヌの人たちは高齢者、特におばあさんが亡くなったときに、死後の世界で住めるやうにと、住んでいた家を焼くことにより、死後の世界に家を送る、という考えに基づくもので、おばあさんは自力で家を建てることができないので、現世から送ってあげるわけです。ここには 「送る」 というアイヌの人たちの重要な精神世界があります。アイヌの人たちは、日常使用しているものなどは神々がそれらの姿に変身し、人間のために使われているとして、破損などにより使用できなくなったり、不用になったりすると、儀礼を伴って家の周囲にある一定の所に置きますが、それは、ものの姿に変身して人間の世界にいた神々を神々の世界に送り帰すということであり、単に捨てるということではありません。アイヌ語で 「イワッテ」 などと呼ばれています。かうした神々との関わりのある重要な習俗も、その実施が困難な状況となってきました。女子の入墨の禁止は、女性にとっては大変重要な問題です。女性は入墨をすることにより成人であると認められ、結婚することが許されたといわれています。入墨をしていない女性は結婚の相手がみつからないとか、し後の世界でつらい目にあうとかいった話しが伝えられています。実際には、この布達が出された後も女性の入墨は続けられ、昭和50年代でも入墨をしているおばあさんが健在でした。男性の耳環は、現在ではほとんど目にしませんが、江戸時代に描かれたアイヌ絵 (アイヌの人たちを描いた絵を特にさう呼んでいます) に登場するアイヌの男性の多くは耳環をつけています。特に布達でもってその着用を禁止していることから、明治になってもまだ多くの男性がつけていたものと思われます。さらに、伝統的な習俗の変容の要因として、キリスト教や仏教、神道へのアイヌの人たちの信仰があります。これは急激におきたものではなく、徐々に広がりをみせたものですが、明治になるといち早くキリスト教の宣教師らが来道し、布教に努めていますが、結果としては、仏教を信仰する人たちのほうが多数を占めているやうに思われます。このキリスト教や仏教、神道を信仰することにより、それまでアイヌの人たちが持っていた世界 (信仰) 観が失われていくことになります。因みに、現代に生きるアイヌの人たちのなかで、仏教を信仰しながらも先祖供養の折には、墓前でイクパスイとトゥキでもって酒を捧げ、供物を半分に割り、片方を供え、片方は墓参にきた人たちが食べるという伝統的な供養を行っている人たちもいます。ですから、すべてが失われたということではなく、部分的なものが受け継がれて現在に至っているといえます。なお、この墓参あるいは盆、彼岸の行事などでの し者 (先祖) の供養は、アイヌの人たちの伝統的なものではありません。アイヌの人たちは、人間は しぬと し後の世界にいき、そこで現世と変わらぬ生活をすると考え、墓参は一切しませんでした。供養は、クマの霊送りや新築祝いなど大きな儀礼が終了した後に行われたといわれています。大きな儀礼では、日常とは違った特別な料理がつくられますので、その料理を し後の世界にいる人たちにも味わってもらうという考えです。また、普段口にすることのない珍しい食べ物を手に入れたときにも、やはり同じ考えから供養を行なったといわれています。供養の場所は各個人の家の屋外にあるヌササン (祭壇) に向かって左側につくられた先祖供養専用のヌササンです。この先祖供養の形態の変容ですが、江戸時代の後末期までさかのぼる可能性があります。そのころの蝦夷地の各場所では請負人が一年を通して様々な行事 (年中行事) を行っており、そのなかに盆や彼岸の行事も入っていますので、これらを自分たちの文化に組み入れた可能性です。
アイヌの方々が失ったものを いつかきっと取り戻します。
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朝日新聞社の慰安婦報道に関する訂正とおわびが英語版に無い件
“記事を訂正、おわびしご説明します 朝日新聞社
慰安婦報道、第三者委報告書
慰安婦問題を報じた本紙記事について、第三者委員会から不正確で読者の誤解を招くものがあるといった指摘を受けました。これまでの訂正・記事取り消しなどに加え、独自に検討を進めてきた結果を踏まえて必要な訂正をします。読者の皆様におわびし、理由を説明いたします。訂正などにあたってのわかりやすい提示方法について今後も検討し、改善を重ねます。
「軍関与示す資料」の記事について 「従軍慰安婦」用語メモを訂正
「従軍慰安婦 1930年代、中国で日本軍兵士による強姦(ごうかん)事件が多発したため、反日感情を抑えるのと性病を防ぐために慰安所を設けた。元軍人や軍医などの証言によると、開設当初から約8割が朝鮮人女性だったといわれる。太平洋戦争に入ると、主として朝鮮人女性を挺身隊(ていしんたい)の名で強制連行した。その人数は8万とも20万ともいわれる」(92年1月11日付朝刊1面) これは、日韓首脳会談のために当時の宮沢喜一首相が訪韓する前、「慰安所 軍関与示す資料」という見出しの記事と併せて掲載した用語説明メモです。 慰安婦については、今も実態がはっきりしない点が多くあります。現在までの研究成果や知見を踏まえると、このメモには誤りや不正確な表現があります。90年代から疑問を指摘されていた点もありました。長期間にわたり読者の誤解を招く表現を放置し、対応を怠ったことをおわびし、訂正します。 誤りは、慰安婦と挺身隊を混同したことです。女子挺身隊とは軍需工場などに動員した「女子勤労挺身隊」を指し、兵士らの性の相手をさせられた慰安婦とはまったく別のものです。 また、慰安婦の数や朝鮮人女性の比率も、現在の知見に照らすと不正確でした。日本人を含めた慰安婦の総数を示す公式記録は見つかっておらず、国内の研究者の推計も変化しています。民族ごとの比率も明確な資料は見つかっていません。 現代史家の秦郁彦氏は93年に6万~9万人とし、99年には2万人前後と修正しました。吉見義明・中央大教授(日本近現代史)は95年に5万~20万人と推計し、最近は5万人以上としています。日本人や他の民族の慰安婦が全体に占める比率も諸説あり、確定していません。 第三者委の報告書はこのメモについて、「あたかも挺身隊として『強制連行』された朝鮮人慰安婦の人数が8万人から20万人であるかのように不正確な説明をしている点は、読者の誤解を招くものであった」と指摘しました。また、「集積された先行記事や関連記事等から抜き出した情報をそのまま利用したものと考えられる」と述べ、「当時は必ずしも慰安婦と挺身隊の区別が明確になされていない状況であったと解されることを考慮しても、まとめ方として正確性を欠く」としています。 朝日新聞は今年8月、慰安婦と挺身隊の混同があった記事について、該当の表現を過去記事を閲覧できるデータベースから削除せず、おことわりをつけて確認できるようにしました。 この用語説明メモについては、今後、「慰安婦と挺身隊の混同があり、『主として朝鮮人女性を挺身隊の名で強制連行した』という表現は誤りでした。これまでの知見では、慰安婦の数や朝鮮人女性の比率もはっきりわかっていません」といったおことわりをつけます。
第三者委「政治課題となるよう企図」
1992年1月11日付の朝刊1面で「慰安所 軍関与示す資料」との見出しで報じた記事をめぐっては、他のメディアなどから疑問が出されていました。 記事は、防衛庁防衛研究所図書館所蔵の公文書に、旧日本軍が現地部隊に慰安所の設置を命じたことを示す文書などが見つかったという内容です。政府は当時、国会答弁で国の関与を認めていませんでした。この記事の掲載は宮沢喜一首相が同月16日から訪韓する直前で、前文(リード)でも「政府として新たな対応を迫られるとともに、宮沢首相の16日からの訪韓でも深刻な課題を背負わされたことになる」と書いていました。 記事への主な疑問は、(1)資料を早く入手していたのに、首相訪韓直前のタイミングを狙って記事にしたのではないか(2)韓国や日本国内で、慰安婦の強制連行に軍が関与したというイメージを世論に植え付けようとしたのではないか、という点です。(1)について、第三者委の報告書は「(首相訪韓直前のタイミングを狙った)実態があったか否かは、もはや確認できない」としたうえで、前文の表現などから「訪韓の時期を意識し、慰安婦問題が政治課題となるよう企図して記事としたことは明らか」と指摘しました。(2)については、「記事には誤った事実が記載されておらず、記事自体に強制連行の事実が含まれているわけではないから、朝日新聞が本記事によって慰安婦の強制連行に軍が関与していたという報道をしたかのように評価するのは適切でない」としています。
「元慰安婦、初の証言」の記事について 「女子挺身隊」「連行」の記述訂正
「日中戦争や第2次大戦の際、『女子挺身(ていしん)隊』の名で戦場に連行され、日本軍人相手に売春行為を強いられた『朝鮮人従軍慰安婦』のうち、1人がソウル市内に生存していることがわかり……」(91年8月11日付朝刊社会面〈大阪本社版〉) これは、「元朝鮮人従軍慰安婦 戦後半世紀重い口開く」との見出しで掲載した記事の前文部分です。記事は、韓国人の元慰安婦の一人が初めて、自らの過去を「韓国挺身隊問題対策協議会」に証言したことを、録音テープをもとに伝えました。 しかし、同記事の本文はこの女性の話として「だまされて慰安婦にされた」と書いています。この女性が挺身隊の名で戦場に連行された事実はありません。 前文の「『女子挺身隊』の名で戦場に連行され」とした部分は誤りとして、おわびして訂正します。 第三者委員会に対し、筆者の植村隆・元記者(56)は「あくまでもだまされた事案との認識であり、単に戦場に連れて行かれたという意味で『連行』という言葉を用いたに過ぎず、強制連行されたと伝えるつもりはなかった」との趣旨の説明をしたといいます。 第三者委は報告書で、「だまされた」事例であることをテープ聴取で明確に理解していたにもかかわらず、この前文の表現は「『女子挺身隊』と『連行』という言葉の持つ一般的なイメージから、強制的に連行されたという印象を与える」などと指摘しました。 また報告書は、挺身隊と慰安婦の混同について、91年から92年ころにかけて両者の違いが急速に意識されるようになるまでは、「両者を混同した不明確な表現が朝日新聞に限らず多く見られたという実態があった」との見解を示しました。朝日新聞は今年8月の検証記事で、この記事に「意図的な事実のねじ曲げはない」と結論づけました。報告書はそれだけでなく、「読者に正確な事実を伝えるという観点から、前文部分の記載内容も含め、さらに踏み込んで検討すべきであった」としました。この指摘についても、重く受け止めます。 この記事には、過去記事を閲覧できるデータベース上で、挺身隊の混同がみられたことから誤用したことを示すおことわりをつけています。今後、改めて、「この女性が挺身隊の名で戦場に連行された事実はありません」といったおことわりをつけます。
第三者委 元記者の「事実ねじ曲げ」否定
植村氏が91年に書いた記事2本には、他メディアから疑問が示されていました。 一つは、91年8月、録音テープの提供を受けて元慰安婦の証言を匿名で報じた際、後に元慰安婦らの裁判を組織した韓国の別団体「太平洋戦争犠牲者遺族会」の幹部だった義母のつてで取材し、裁判を有利に進めるために記事を書いたり内容を変えたりしたのではないかという疑問です。 この点について第三者委は、植村氏から「ソウル支局長から紹介を受けて挺対協のテープにアクセス(接触)した」という説明を受けたとし、前年に韓国で元慰安婦を捜す取材をした経緯も踏まえ、この説明を「不自然ではない」としました。北海道新聞が直後にこの元慰安婦を直接取材し、実名で報じたことにも触れ、「記事を書くについて特に有利な立場にあったとは考えられない」「縁戚関係にある者を利する目的で事実をねじ曲げた記事が作成されたともいえない」と結論づけました。 また、この元慰安婦がキーセン(妓生)を育成するための学校に通っていた経歴を書かなかったことへの疑問も出ていました。報告書は、植村氏が続報記事「かえらぬ青春 恨の半生」(91年12月25日付大阪本社版朝刊5面)を書いた時点で、この元慰安婦らが起こした裁判の訴状などから経歴を知っていたとし、こう指摘しました。 「キーセン学校のことを書かなかったことにより、事案の全体像を正確に伝えなかった可能性はある。『キーセン』イコール慰安婦��はないとする(植村氏の)主張は首肯できるが、それならば、判明した事実とともに、キーセン学校がいかなるものであるか、そこに行く女性の人生がどのようなものであるかを描き、読者の判断に委ねるべきであった」
吉田清治氏関連の記事について 新たに2本、全文・一部取り消し
朝日新聞は今年8月5日付の検証紙面で、吉田清治氏(故人)を取り上げた記事16本を取り消しました。 吉田氏は存命中、日本の植民地だった韓国・済州島で戦時中、女性を慰安婦にするため暴力を使って無理やり連れ出したと証言していました。 記事取り消しは、吉田氏の証言を虚偽だと判断したためでした。8月以後、改めて過去の報道を再調査した結果、吉田氏の虚偽証言に基づく記事がほかにも3件掲載されていたことを確認しました。個々の記事には次のように対応し、長期間を要したことをおわびいたします。 「連載 韓国・朝鮮人2(27) 命令忠実に実行 抵抗すれば木剣」(80年3月7日付川崎・横浜東部版)は全文を取り消し、掲載したことをおわびします。 この記事は、吉田氏への取材をもとに「2回ほど朝鮮半島に出かけ、“朝鮮人狩り”に携わった」などと伝えています。 しかし、研究者らへの取材などから、吉田氏が所属したとする山口県労務報国会は、指揮系統からみても職員が直接朝鮮に出向くことは考えにくいと判断しました。慰安婦に関する吉田氏の証言を取り上げた記事と同様に、証言を虚偽と判断して扱います。 「連載 うずく傷跡 朝鮮人強制連行の現在(1) 徴用に新郎奪われて」(84年1月17日付夕刊社会面〈大阪本社版〉)についても、吉田氏の証言に関する部分を取り消し、おわびします。この記事は、吉田氏が朝鮮人強制連行業務の一端に連なった、と書き、同氏が韓国・天安に建てた謝罪の碑の除幕式の様子を紹介しました。除幕式があったのは事実ですが、前記の連載記事と同じ理由で証言を虚偽だと判断します。 一方、「朝鮮人こうして連行 樺太裁判で体験を証言」(82年10月1日付社会面)は、東京地裁に証人として出廷した吉田氏が朝鮮人の連行に加わったとの証言を採録し、「朝鮮人徴用業務に直接携わった『労務報国会』の元幹部が初めて証人として出廷、『朝鮮人狩り出し』と呼んでいた強制連行の実態を証言した」などと記しています。 これまでの取材から、吉田氏の証言に信用性はなく虚偽と考えられます。ただ、裁判という司法手続きでの証言の内容は取り消しや訂正になじまないと考え、この記事にはデータベース上で「吉田氏の証言に信用性はなく、虚偽だと考えられます」とのおことわりをつけます。
吉田証言の初報の筆者について 十分解明できず
朝日新聞は今年8月の記事で、吉田清治氏が韓国・済州島で女性を強制連行したとする証言を最初に報じた記事「朝鮮の女性 私も連行」(1982年9月2日付大阪本社朝刊)について、当時の大阪社会部の記者(67)が筆者と伝えた後、9月29日付朝刊社会面で、この元記者が筆者ではないとの記事を掲載し、おわびして訂正しました。 その際、別の元記者(66)が「初報は自分が書いた記事かもしれない」と名乗り出たと説明しました。 今回、第三者委員会の調べに対し、名乗り出た元記者は、証言の場となった講演会場に赴いて写真の撮影はしたが、記事執筆の点を含めて細かい記憶はないといった説明をしています。 朝日新聞は当時の大阪社会部デスクらにも取材しましたが、この初報の筆者を特定できませんでした。十分に解明できなかった点をおわびします。
吉田清治氏を取り上げ、取り消しなどの対象となった主な本紙記事
掲載日見出し記事の内容
●1980年3月7日朝刊(川崎・横浜東部版)
連載 韓国・朝鮮人2(27) 命令忠実に実行 抵抗すれば木剣
吉田氏への取材をもとに「2回ほど朝鮮半島に出かけ、“朝鮮人狩り”に携わった」などと記述。現地で警官とともに若者100人を集め、労働力として日本へ送り、抵抗する者には暴力を使ったとする証言を紹介
82年9月2日朝刊(大阪本社版)
朝鮮の女性 私も連行 暴行加え無理やり
大阪市内であった集会で吉田氏が行った講演内容をまとめた。吉田氏は、直接指揮して日本に強制連行した朝鮮人は約6千人、うち950人が慰安婦だった、と説明した
83年10月19日夕刊
韓国の丘に謝罪の碑 「徴用の鬼」いま建立
6千人の朝鮮人を日本に強制連行し「徴用の鬼」と呼ばれた、と吉田氏を紹介。田んぼや工場、結婚式場にまで踏み込んで若者たちを手当たり次第に駆り立てた、などと活動を説明している
83年11月10日朝刊
ひと 吉田清治さん
「国家による人狩り、としかいいようのない徴用が、わずか三十数年で、歴史のヤミに葬られようとしている」などの吉田氏の発言をとり上げた
83年12月24日朝刊
たった一人の謝罪 韓国で「碑」除幕式
吉田氏が韓国に建てた「謝罪の碑」の除幕式の様子を報じた。「私は戦前数多くのあなた方を強制連行した張本人」などの発言を紹介
●84年1月17日夕刊(大阪本社版)
連載 うずく傷跡 朝鮮人強制連行の現在(1) 徴用に新郎奪われて
本文冒頭で、吉田氏が朝鮮人強制連行業務の一端に連なった、と書き、同氏が韓国・天安に建てた謝罪の碑の除幕式の様子を紹介
86年7月9日朝刊
アジアの戦争犠牲者を追悼 8月15日、タイと大阪で集会
吉田氏について、慰安婦を含む朝鮮人の強制連行の指揮に当たったと言及している
90年6月19日朝刊(大阪本社版)
名簿を私は焼いた 知事の命令で証拠隠滅
「多くの朝鮮人女性を従軍慰安婦として連れ去ったこともあります。当時の私は、徴用の鬼、といわれて誇りに思っていました」と吉田氏の発言を記載
○91年5月22日朝刊(大阪本社版)
女たちの太平洋戦争 従軍慰安婦 木剣ふるい無理やり動員
吉田氏が「私が今日、最も恥ずべきこと、心を痛めている問題の一つは、従軍慰安婦を950人強制連行したことです」などと語った内容を、集会での発言を収録した本を引用して紹介
91年10月10日朝刊(大阪本社版)
女たちの太平洋戦争 従軍慰安婦 乳飲み子から母引き裂いた
吉田氏のインタビュー記事。慰安婦を強制連行したとして、「若い母親の手をねじ上げ、けったり殴ったりして護送車に乗せるのです」などと語っていた
92年1月23日夕刊
窓 論説委員室から 従軍慰安婦
「(慰安婦を)戦場に運び、1年2年と監禁し、集団強姦(ごうかん)し、そして日本軍が退却する時には戦場に放置した」などと吉田氏の発言を紹介
92年3月3日夕刊
窓 論説委員室から 歴史のために
吉田氏の告白に多くの投書が来たことに触れ、日本軍の残虐行為を否定する意見を紹介。知りたくない、信じたくないことがある。だが、その思いと格闘しないことには、歴史は残せない、と結んだ
92年5月24日朝刊
今こそ 自ら謝りたい 連行の証言者、7月訪韓
吉田氏が韓国に謝罪の旅に出ることを報じた。「残虐行為に直接かかわった日本人が謝罪に来た、という歴史を残したい」との発言にも触れた
92年8月13日朝刊
元慰安婦に謝罪 ソウルで吉田さん
吉田氏が韓国で元慰安婦に謝罪した様子を報じた
94年1月25日朝刊
政治動かした調査報道
朝鮮に渡って強制的に慰安婦を送り出した元動員部長の証言に、読者から驚きの電話が何十本も届いた、と吉田氏を匿名で紹介
今回新たに取り消しや一部取り消しとする記事2本(掲載日の冒頭に●印)と、8月に取り消した16本のうち紙面で公表できる記事13本を併せて示します。
91年5月22日付の記事(掲載日の冒頭に○印)は著作物の引用が多いため公表を見合わせていましたが、第三者委員会が対象から除外するのは適切でないと指摘したことを踏まえ、掲載します。
外部の方が書かれた「声」欄の投稿や「論壇」「私の紙面批評」への寄稿の3本は、引き続き紙面では公表しないことが適当と判断しています。
これらすべての記事について、朝日新聞の過去記事を閲覧するデータベースからは削除せず、吉田清治氏の証言は虚偽だと判断したことを示すおことわりをつけます。
(朝日新聞 2014年12月23日 朝刊37ページ 東京本社)” (全文)
記事を訂正、おわびしご説明します 朝日新聞社 慰安婦報道、第三者委報告書
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【S/D】サムと忘却の呪い(仮)6
ディーンを置いて屋敷に戻ったサムは成人の儀に臨むが、予期せぬ乱入者がそれを台無しにした。
サムの心理描写を省略しすぎかなあと思わないでもないので後から付け足すかもしれないです。多分しない…
何か一つでもマシなことを探すなら、まだディーンが見つかっていないことくらいだった。 屋敷に戻ることできたのはロウィーナとサム、あとはマックスとロックリン家のカトリーナの四人だけだった。正面玄関の戸を閉めるなり、ロウィーナは封印の呪文を唱え始める。すぐにマックスが、それからカトリーナも唱和して呪文が完成すると、屋敷が強力な結界に守られたのがサムの感覚にも伝わってきた。 力ある魔女が三人がかりで作り上げた結界だ。これほど強力なかこいの中にいるのに、サムは全く安心できなかった。みなもそうだ。ほっとしている顔など一つもない。 「これだってすぐに破られる」 爪先を噛みながら金髪の魔女、カトリーナがいう。「ハンターどもはボイドを捕まえたわ。早く助けないと殺される!」 「ターシャとアリシアも捕まった。私に向かって叫ぶのはよしなさい」 ロウィーナはカトリーナの鼻先に指を差し向ける。「屋敷の中は安全よ。ウィッチハンターが逮捕できるのは”違法な儀式中”の魔女だけ。万が一封印を破られたって私たちに手出しはできない」 「それに最近は奴らもむやみやたらに魔女を殺しはしない。そんなことが許される時代は終わったんだ」 マックスもいう。母親と双子の片割れを奪われて、いつもの微笑みは消えている。「ここ数年、魔女狩りが行われたって話は聞いたことがない。なのにどうして今夜、うちの見習い魔女の成人の儀式に現れて、めちゃくちゃに暴れて大捕り物をする?」 「ギデオンを殺したハンターよ」 カトリーナは自分の家のようにキッチンをうろついて、スコッチのボトルを手につかむと一気にあおった。「そいつを仲間が探してるの」 「”探してる”?」 ロウィーナが瓶を取り上げる。「冗談いわないで。明らかに、私たちを狩るために来たのよ」 サムは思い出して、膝が震えそうになった。 彼の成人の儀式は、始まる前に炎と暴力によって踏みにじられた。きっかけは、遅れてきたロックリン家の警告だった。その声は、彼の儀式に集まった魔女や魔法使いの身と心を凍り付かせた。 「ハンター!」 金髪の巻き毛を額に張り付かせて走ってきたカトリーナが叫んだのだった。「ハンターどもが来た!」 警告がまだ魔女たちの足に鞭を入れるより先に、炎が来た。ストーンサークルの中心に火矢が打たれ、草に移った炎は瞬く間に広がった。悲鳴を上げる者、逃げる者、身をすくませる者、ローブをまとい、数百年の修練を積み叡智を極めた魔女たちが、パニックに襲われた獲物になった瞬間だった。 騒然とする儀式の場に次に撃ち込まれたのは弾丸だった。銃声が響き渡ると、その場に集まった全員の足が止まった。倒れたのは――そう、最初に倒れたのはアリシアだった。娘の名前を叫びながら駆け寄ったターシャが次に撃たれた。そして木の間から、宵闇に紛れた”奴ら”が姿を現した。銀の大剣を背負い、腰に銃、胸に十字架を下げた黒づくめの男たち。ウィッチハンターだ。 ウィッチハンターの持つ銃には魔女を殺せる弾丸が込められている。それでも奴らはいきなり魔女の心臓を撃つことはしない。魔女にも裁判にかけられる権利はあるからだ。まず魔女の足を撃って動けなくする。それから、まじないの印が結べないように、手の甲を合わせて後ろ手に縛り、スペルを唱えられないようさるぐつわを噛ませる。そのさるぐつわに、強力な麻薬が染み込ませてあるのは、魔女ならば誰もが知っている事実だ。麻薬によって幻覚を見せられた魔女は、裁判のときには正気でなくなっている。それがハンターの、魔女を有罪にする卑劣な常套手段だ。 銃声は立て続けに響き渡り、アリシアとターシャが縛られている横で、他の魔女たちが倒れていくのをサムは目撃した。彼はサークルの中央にいたので、炎に巻かれてその場から動けなかった。悲鳴と炎、煙に銃声。サムは息が出来なくなってその場に崩れ落ちた。 白く細い腕が、彼を炎の中から救い出した。ロウィーナの呪文で炎が割れ、何人かの魔女が逃げることに成功した。サムは、アリシアを架台に乗せようとしているハンターに、今にも掴みかかろうとするマックスを止めて、彼を引っ張りながらロウィーナの後を走った。あんなに無我夢中で走ったのは、生まれて初めてだった。 走り出したときには、彼の後ろをついてくる魔女たちが、何人かいた。けれど、屋敷にたどり着いたのは、彼とマックス、ロウィーナの他には、カトリーナしかいない。 何という夜になってしまったんだろう。魔女を狩ることを生業にする者たちが存在することを、当然、知ってはいた。町に出れば、興味と偏見の混じった目で見られることにも慣れている。けれど、彼が魔女の子供だからといって、石を投げてくる人間はいなかった。ニュースで魔女狩りの話題が出れば、それは廃止すべき法律だとキャスターがいうのを聞いて育った。実際に身の危険を感じたことはなかった。魔女だって人間と同じように暮らす権利がある。サムは信じていたし、信じて、慎ましく生きていれば、ウィッチハンターに狙われることなんかないと思っていた。 それが、どうだ。魔女たちは一方的に蹂躙された。一切の警告もなく、彼らは獲物のように追い立てられた。人間ではなく、ただの獲物だ。ウィッチハンターにとっては、サムやロウィーナ、アリシア、すべての魔女や魔法使いは、ただの獣に過ぎないのか。 震えるサムを、気に掛ける者はいなかった。マックスは魂の抜けたような顔で椅子に座り、ロウィーナがカトリーナを問い詰めるのを茫然と眺めている。 「ギデオンは町の高利貸しに借金をして……あの金貸しは、私たちに莫大な利子を請求したのよ、そんなの受け入れられない。だから呪い殺したの。それが、ハンターの目を引いて……」 「ちょっと待ちなさいよ、呪い殺したですって? カトリーナ! 今は一八〇〇年代じゃないのよ! 私の屋敷の隣に引っ越してきたときにした約束を忘れた? 面倒は起こさない、特に、人間を殺してハンターをおびき寄せるような愚かなまねは一切許さないって言ったわ!」 「アハハ、”私の屋敷”ですって? もともとここはロックリン家が開拓した土地なのよ、ここは私の森なの、あんたの許しなんていらない!」 「その時代遅れの特権意識が通用したのもはるか昔のことよ! よくもハンターを儀式に連れてきてくれたわね。ターシャ、アリシア、招待した客たち――彼らが不当な裁判にかけられたあげくに死刑になることがあれば――それはあんたと、あんたの腐った兄弟のせいよ!」 「ずいぶんと偉そうな口をきくじゃない! あんたこそ、魔女の面汚し――人間の子供を攫って育てるなんて、ハンターにばれたらどうなるの?」 「黙りなさい!」 「そこまでにしてくれ」 青ざめた顔でマックスがいった。「アリシアと母さんを助けに行かなくちゃ。みんなを。ここで言い争っていても何にもならない」 ロウィーナは胸を膨らませて息を吐いた。カトリーナから奪ったスコッチを一口飲んで椅子に座る。 「……ギデオンを殺したハンターはどこにいるの」 カトリーナも座った。瓶に手を伸ばすのをロウィーナが遠ざけてさえぎる。彼女は腕を組んで旧友をにらんだ。 「……ギデオンは追われてた。森で彼の遺体を見つけたとき――側には彼の描いた魔法陣が残ってた。私たち一家に伝わる古い魔法で、記憶を奪うまじないよ。そして、銃も落ちていた。ギデオンを――捕らえることもせずに――撃ち殺したハンターは――あの子の最後の呪いにかかったまま、きっと森をさ迷っているわ」 「それか、のたれ死んでいるか」 ロウィーナが冷めた口調でいう。「生きていることを願うわ。ハンターどもは、そいつをあんたが捕らえていると思っているんでしょう。取引出来る唯一の材料かもしれない」 「それじゃ、そいつを探しに行こう」 マックスが立ち上がる。ロウィーナが手のひらを向けて制止する。 「やみくもに探しても見つからない。魔法で探すなら屋敷の封印を解かないといけないし、その前にハンターたちと取引をしなければ……」 サムは、ロウィーナの言葉が遠くに聞こえた。 彼らのいう、”ギデオンを殺したハンター”がだれか、もうわかっていた。 ホーンの音色が響いた。警戒して顔を見合わせる魔女たちに先んじて、サムが玄関の横の窓から覗くと、屋敷の結界の外に一人の男が立っているのが見えた。 男はホーンを鳴らし、手に持ったたいまつを高く掲げた。 「聞け、魔女ども!」 腹の底から出しているような低い声だった。叫んでいるわけではないのに恐ろしくよく響いた。 ロウィーナたちもやってきて、窓を覗いた。 「あの男は知っているわ」 カトリーナが憎々し気につぶやいた。「ジョン・ウィンチェスター。ウィッチハンターの次期総統よ」 「そんな大物がどうして」 マックスが息をのむ。 「ギデオンを殺したのが」 ロウィーナが最後にささやいた。「ヤツの息子。ディーン・ウィンチェスターだからよ」 「おまえたちの悪徳の儀式の場で、夜明けと同時に裁判を開始する!」 男の声が響き渡る。「罪状は次の通り! 公共の財産たる遺跡の私的で邪悪な儀式による独占使用、一九二〇年に焼却が命じられた違法な書物を用い邪悪な儀式を行ったこと、許可なく他州の魔女を招集したこと――」 男は次々に耳を疑うような罪状を並べ立てる。「――以上の罪に、夜明けまでに異議を申し立てる者がないようであれば、判決後、速やかに刑が処されるだろう!」 男は最後にホーンを吹き、追従する者にたいまつを渡して、森のほうへ戻っていった。 玄関ホールは重い沈黙に包まれた。すでに処刑宣告をされたような雰囲気だった。 「取引の話はなかった」 マックスがいう。「もう見つけたんだろうか? それとも……」 「もう死んだと踏んで、復讐のために皆殺しにしようとしているのか」 ロウィーナがいう。「どちらにしろ、私たちは殺される。夜明け前か、その後かの違いよ」 「屋敷までは来ないって言ったじゃない!」 カトリーナの言葉に振り向いたロウィーナの顔は、月光が彼女の頬を染め上げたかのように蒼白だった。 「それは体面があってのこと。息子を殺された男は容赦しない。きっとこの屋敷ごと、私たちを焼くわ」 みんな言葉を失った。 「ど、どうするつもりよ」 ホールの階段へ向かったロウィーナを、カトリーナが追いかける。「殺されるのを待つっていうの! ボイドはどうなるのよ! あんたのしみったれた同居人たちは! 見捨てるの!?」 ロウィーナは階段の途中で立ち止まる。ホールにいる全員に向かっていった。「夜明け前に私が行って交渉する。ジョンとは因縁があるの――話くらいは聞いてくれるわ」 二階へ上がった彼女を見送ったあとマックスがいった。「次期総統とロウィーナに何の因縁が?」 カトリーナは鼻で笑った。「百年以上生きている魔女で、ウィンチェスターと因縁のない魔女なんていないわ、坊や」 彼らがキッチンに戻ってくのを、サムは黙って見送った。 窓枠にカトリーナが置いていった本があった。彼女がウィッチハンターから逃げる時も、スコッチを飲んだときも、片時も離さずに抱えていた呪文書だ。 キッチンから話声がするのを確認して、サムはそれを手に取った。クロークを羽織り、一瞬だけ二階へ視線を送ると、静かに屋敷を後にした。
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新型コロナウイルスによる肺炎の感染者・死者の人数をめぐって、中国政府の発表を疑問視する声が後を絶たない。大紀元は2月4日、湖北省の複数の火葬場を取材したところ、火葬場の処理量は平常時の4倍から5倍だという。
電話取材を受けたある火葬場の幹部によると、旧正月に入る前から無休で働いており、「身も心も持たない」ほど忙しいと述べた。「昨日(3日)127人の遺体が運ばれてきた。116人を火葬した。死亡証明書の『死因』に『新型肺炎』と書いてあるのは8件、『新型肺炎の疑い』が48件だった」
同幹部の話によると、今までは朝6時から火葬に入り、昼ごろに作業は終了していた。今は火葬炉が1日中、稼働している。この火葬場に18台の火葬炉があるが、正常に稼働しているのは11台。1人の遺体の焼却時間は50分ほどだという。
また、遺体搬送車が不足しているため、輸送能力が限られている。今まで1台の車に1人の遺体を積んでいたが、今は2人を積んでいる。それでも間に合わないため、バンの椅子を撤去し、7、8人を運搬している。
この火葬場には9台の遺体搬送車がある。「今、運んできた遺体の数と処理量は、通常の4倍から5倍だ」と同幹部は言う。
武漢市の新洲火葬場も取材した。取材に応じた職員は9台の火葬炉が24時間稼働していると答えた。
漢口火葬場は、20台の火葬炉が絶え間なく稼働していると大紀元の取材に答えた。武漢市には現在、8カ所の火葬場がある。
冒頭の火葬場幹部によると、多くの遺体は病院からではなく、死亡者の自宅から運ばれてきたという。「ちょっと計算してみたところ、38%が病院から、61%が自宅から運ばれてきた」
中国当局は新型肺炎感染患者の遺体取り扱いに関する通達で、自宅で死亡し死因がはっきりしない場合、感染者と接触した経歴があれば、一律に「感染疑い」として処理するよう指示している。
中国政府が発表した死者数は、感染を確定した患者の死亡者数であり、感染疑いのままで死亡した人を含���でいない。
(取材・王有法、何堅/翻訳編集・李沐恩)
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 10月10日(月) #大安(丙申) スポーツの日 満月 旧暦 9/15 月齢 14.2 満月(6時) 年始から283日目(閏年では284日目)にあたり、年末まであと82日です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 習慣って、面白いってか変なものw っても極最近のシステマチックナパターンです✋ 本来なら月曜で仕事始めですから 4時に起きて6時から6時半には迎え が来るので、朝飯を5時半ぐらいま でには済ませるので、今朝も4時に 起床😅💦本日の身支度やら洗濯 物を畳んでしまったりしてたら💦 無性に腹が減ってしまった🤣😆🤣 イヤイヤ💦よく食べますなぁって思う でしょうけど、食べれえなくなっ たら、生命の危機じゃないかと思う のですが🤣😆🤣今朝は何もない からと思って卵かけご飯オンリーにと 思いきやストックして置いたタンドリー鶏 と、お土産で買って来た「やまや」 の辛子明太子が抜群に旨い🤣😆🤣 って事で本日は「スポーツの日」で 「準備万端」でござるよ😅💦 にしても天下の10月10日の記念日は 81個もあり流石ですよね!でっ満月🌕 . 今日一日どなた様も💁お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋 モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #バイバイフィーバーの日. 久光製薬株式会社が制定。 「バイバイフィーバー」は、つらい発熱の時、寝苦しい夜、暑い日など、さまざまな場面で使える冷却シートで、より多くの人にその特長を知ってもらい、役立ててもらうのが目的。 日付は商品キャラクターの子供ペンギンの名前が「テンテン」(10・10)であり、「バイバイフィーバー」が10時間の冷却テスとをクリアしていることから10にちなんで10月10日としたもの。 記念日名の英文表記は「ByeBye-FEVER Day」。 . #大安(ダイアン). 陰陽(おんよう)道で、旅行・結婚など万事によい日。 一切合切(イッサイガッサイ)が良いとされる日。 何事においても吉、成功しないことはない日とされる。 . #スポーツの日. 国民の祝日のひとつ。 . #満月(マンゲツ). 月と太陽の黄経差が180度となること、あるいはその瞬間。 これを望(ボウ)ともいう。 . #お片付けの日.#イオイオ(iO・iO)の日.#チロリアンの日.#特許翻訳を学ぶ日.#てんとう虫3号の日. #千寿せんべいの日.#パンチニードルチャレンジの日.#テンデンスの日.#プレミアム・アウトレットの日. #銭湯の日.#窓ガラスの日.#やわもちアイスの日.#缶詰の日.#目の愛護デー.#アイメイト・デー(#盲導犬の日). #釣りの日.#まぐろの日.#島の日.#TOTOの日.#空を見る日.#トートバッグの日.#オオヒシクイの日. ●ドラムの日.●紀文いいおでんの日.●襖の日.●じゅうじゅうカルビの日. ●トマトアンドオニオンの日.●美容脱毛の日.●亀田の柿の種の日.●青森のお米「青天の霹靂」の日. ●ジュジュ化粧品の日.●萌の日.●ポテトサラダの日.●愛しとーとの日.●てんとう虫の日. ●朝礼の日.●LPガスの日.●手と手の日.●テンテの日.●ワンカップの日.●冷凍めんの日. ●おもちの日.●岡山県産桃太郎トマトの日.●赤ちゃんの日.●LPG車の日.●肉だんごの日. ●JUJUの日.●貯金箱の日.●お好み焼の日.●トマトの日.●転倒予防の日.●トレーナーの日. ●パソコン資格の日.●トッポの日.●充実野菜の日.●オオヒシクイの日(トットの日).●和太鼓の日. ●ふとんの日.●プレミンの日.●ち��わぶの日.●ドットライナーの日.●今の日.●球根の日. . . ■本日の語句■. #目から鱗が落ちる(メカラウロコガオチル). 【解説】 眼球に張りついていた鱗が何かの拍子にポロリと落ちて、突然目が見えるようになる事。 あることをきっかけに、今までわからなかったことが急に理解できるようになる事の例え。 . . 1979(昭和54)年10月10日(水)先負. #佐藤仁美 (#さとうひとみ) 【女優】 〔愛知県春日井市〕. . . (牧野記念庭園) https://www.instagram.com/p/Cjgn-aRBjyLiL4IPJ2SyE4K8w8GYqrMUe5Qk3U0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#大安#バイバイフィーバーの日#スポーツの日#満月#お片付けの日#イオイオ#チロリアンの日#特許翻訳を学ぶ日#てんとう虫3号の日#千寿せんべいの日#パンチニードルチャレンジの日#テンデンスの日#プレミアム・アウトレットの日#銭湯の日#窓ガラスの日#やわもちアイスの日#缶詰の日#目の愛護デー#アイメイト・デー#盲導犬の日#釣りの日#まぐろの日#島の日#totoの日#空を見る日#トートバッグの日#オオヒシクイの日#目から鱗が落ちる#佐藤仁美#さとうひとみ
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Aさんへ 21
Aさんへ
Aさんおはようございます
梅雨があけましたね
……などと先日申しましたがなにやら再来のような今週ですね
から梅雨があけたふりしてカンバック
Aさんどうぞご自愛くださいませ
Sより
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『バーンワンズブリッジ vol.晩夏』
はち切れんばかりのそれにそぐわぬ仕草で、タカシはスイカを抱え直す。
先週の日曜日。
旧友宅に出産祝を届けた際、固辞を却下され「抱っこしてあげて」と旧友妻からたくされた、それ。先入観や見た目からの想像をひっくり返す、ずっしりした蒟蒻のような抱き心地をおもいだす。
いま抱いているスイカよりはるかに軽い、甘酒のような匂いを放つそれは、それを抱いたときの感想��
「頼もしい。」
であったことをおもう。
紙パンツのテレビコマーシャル。フワフワコットン100。そこに出演する赤ちゃんの、真綿を連想する軽さや柔らかさやしかも儚さからもかなり遠い印象がタカシのなかにうまれた。
真綿というよりは雑巾。
水をくぐらせた真っ白な雑巾。初下ろしのまっさらな。さあ床を磨きに磨くぞとなにかしらの前向きな、どこかしらからわき起こる理屈のない躍動を奮い立たせる新品の雑巾。そして、新生児を抱き抱くことによる新発見はもうひとつあった。弱者とされる産まれたての赤ちゃんを強者とされる大人たちは「守ってあげている」感満載でいるがそれは古びた雑巾たちの寝ぼけた勘違いであるということ。
スイカを抱き抱きながら新生児を思い、ホテルかもしくは病院のそれに似た真っ白なシーツの上で、少し口を開いてぐっすり眠っているだろうソノコを思う。守っているつもりが守られている。セーフティなエリアの中心にはソノコがいる。ソノコの発露。愛を主要成分とする発露がコットンのように、時に雑巾のように自分を包容し許容している。
ソノコを気遣い静かに玄関を閉める。
外からの熱風を遮断し、除湿運転のエアコンから排出される冷気が室内に閉じ込められる。快適な室温湿度に包まれる寝室の、セミダブルベッドのソノコの横には自分だけのスペースがある。そのスペースは自分でしか埋められない、自分以外の誰にも満たすことができない。と、傲慢と背中合わせの自信で思う。
スイカからも、弟の夏らしい表情からも視線を外し見上げる。こんもりとした入道雲が鎮座する夏の空。白も水色もあまりにビビッドで、瞬間、絵や写真のようだとおもう。本物とニセモノはとても似ているから時々判断を見紛う。タカシは目を細めることなく強い視線を向けたまま夏はこんなに美しくて悲しいものだっただろうか。と、とても眩しいと、どんなに暑くともこの夏に大切なひとととどまりたいと切実に胸をしめつける。
夏に胸打たれるまま、
「リョウくんさ。最近の俺が心配なんでしょ。
ほんとにねー。
どこまでおちていくんだろう。ね。」
兄の、空に向かうつぶやきは、透明な吐露は、暑く湿度の高い空中に吸い込まれていく。セミの声は遠く微かだけれど確かに聞こえる。ベッドで眠っているソノコを思う。ソノコだけを思う。「タカシくんがいちばん気持ちいい。」
特別でもなんでもない日常のなかにソノコといて、洗濯物をたたむ背中や新聞をながめる横顔や、ソファに寝転がるソノコを見つける度その柔らかな胸に顔を沈めたいが為に、
「心臓の音聞かせて。ちゃんと動いてるか確認しないと。」
ねだる。
「いいわよ。」
胸に耳を押しつける。白髪まじりの頭を抱きしめる。4つの目を閉じる。会話をやめる。静かに心臓に集中する。鼓動だけが聞こえる。動いている。生きている。
今年の夏は海に行かれなくていい。
遊園地も動物園も水族館も。温泉も、飛行機にのって旅ができなくていい。打ち上げ花火を見上げることができなくていい。その爆音を聞けなくていい。花火のなかでなんだかんだ一番すきな線香花火もいらない。
祭りの屋台のりんご飴も、ヨーヨー釣りも射的もできなくていい。
気心知れた男友達と、会社の仲間とビアガーデンの凍ったジョッキのビールを飲めなくていい。それから、一人の時間もいらない。
四季の中で一番すきな夏を楽しめなくていい。
夏がおわり秋がきていることを実感するとき、通り過ぎただけに終わった夏に思い出がなにひとつなくていい。ソノコがいればそれでいい。夏の終わりの淋しい夕暮れに、涼秋��始まりに、しんと積もる冬に、新しい春に。その全部の季節にただソノコが隣にいてくれたらそれでいい。
心の中に静寂を抱えタカシは思う。ソノコがいるなら他にはなにもいらない。ソノコをソノコだけを。
祈る。
はち切れそうなスイカを抱えタカシはそっと目を閉じる。
クリスマスイブの夜を思い出す。ベッドに沈み目を閉じる時「神様おねがい!」明日起きたらプレゼントがありますように。届けるのはサンタクロースであるはずなのに切に祈るのは何故かいつも神様だった「絶対ほしい。大切にするから。」
目を閉じたまま、首筋に、スイカを抱えた腕に、背中に汗を感じる。途切れないセミの音が聞こえる。真夏空の下、クリスマスイブの夜を思う。「どうか神様」と。ソノコを思う、願う、祈る。
心臓の音を確認できる距離にいて欲しい。ずっと。いつまでも。いつかきっとソノコの嫌いなところをなんとかみつけ、タカシくんの全部を大嫌いだと言われるとして。でも、どうしてもこれからもずっと
「心臓の音聞かせて。」
と、時々、ソノコの胸に耳を当てたい。頭を抱きしめて欲しい。どうか。ずっと。
「真面目かよ。」
弟が笑う。クリスマスの夜から兄の心は現実の真夏に戻る。
「過多の真面目は己を追いつめるぞ。」
弟は兄を見つめ、ふっと鼻を鳴らすと柔らかく目を細め笑う。
「真面目と誠実は、実は全く別物なんだってタカシを見てると思うよ。ちなみに優しさと思い遣りも似て非なりなんだろうな。」
兄から視線を外し、夏を見る。セミの音を聞く。ラジオ体操、ゲームの奪い合い、宿題、プール、茹でたてのトウモロコシ、そうめんオアひやむぎ、ピーマンの金平、花火。
感情と行動の間にきちんと煮詰めるための深い思慮をもつ兄。昔から何一つ変わらない三歳上の兄。
「タカシの売りは誠実と思い遣りなんだろうな。」
淀みのない決然とした言葉に目を開き、細め笑う。
「そうかな。ありがとねリョウくん。いつも本当にありがとう。」
言葉は美しく健やかに弟に届く。
「行くわ。」
背中を向け歩きだす。立ち止まる、振り返りいたずらな視線を兄に向ける。
「楽しめよ。夏だぞ?まあでもあれだ。」朝寝重ねて身上潰すなよ。
「気をつけるよ。」ずいぶん古い詞知ってるねリョウくん。兄が心底おかしそうに笑う。
「あー、そうめん食いたいな。
緑とピンクが入ってるやつ。
そうめん食ってんだか薬味食ってんだかくらいにめいっぱい薬味ぶちこんでさ。ミョウガは必須よ。あとさ、俺どっかの飯屋で食べたんだよ。飲んだしめになぜかそうめんでてきてさ。
オリーブオイルとマヨネーズ。
最初、ふざけてんのかなと思ったけど。やばかった。味変というか一発目からあれでいける。
言っといて。しこたま買っとけって。
それと。日替りで薬味を変えたところで俺は木綿豆腐の冷奴は食わないから。しつこいんだよ。二言目には栄養栄養って母親じゃあるまい。豆腐ハンバーグごときで己の料理の腕にあぐらをかくな。そして俺の豆腐嫌いを舐めるな。」
夏の空に吐き出されるソノコの手料理へのクレームに終わりがないことを知っている兄は「一体どの立場からのなに様目線なんだ。」と思いつつ言葉にはしない。ソノコの、時に情熱的な世話焼きを愛しく思うのは事実であるが弟と共に豆腐が苦手であるが故に。木綿豆腐の冷奴は願い下げだ。シンプルであるがゆえ個性が際立つ。その是非はともかく。
「わかった。わかったからもう行きな。」
同情の笑みで弟の背中を押す。
来たときと同様に別れの挨拶もなく颯爽と歩いていく。「お、は~らしょ~すけさん」の陽気な節が、細い口笛が聞こえる。
真っ直ぐ伸びた弟の背中を見送るとタカシはスイカを抱え直し玄関を開ける。
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ひのはらぐるり 〜 ライド&ハイク @rapha_rcc の一年に一度のグローバルソーシャルパーティ!!でライドを遂行! 時代に逆行する形で時代を先行するのでアンクロックぐるり! @urayamabase をスタートして檜原村へ。 10kmくらい走ったところでお約束の @chitoseya_tofu へ。おからドーナッツは揚げたてサクふわ!美味しい!夏になったらソフトクリームやね! そのまま北秋川沿いを西へ西へと走り少しづつ標高が上がっていく。 白岩沢へ、ここまでにもまぁまぁ登って既に足を使い過ぎた感じ… でも、ここからがひのはらぐるりのハイライト。風張林道が始まる。 ひたすら登るけど斜度がキツい… ゆるく走るけどキツいもんはキツい… でも自分に負けない!そこがヒルクライムの良いところ! 風張林道は倉掛山を登って行くのだが、坂の終盤に差し掛かる辺りで景色が開ける。東京の西端から東を望む眺望は���晴らしい。 なんなら吉川さんのお手製ブランコに乗って、童心にかえりながら極東を眺めるのだ。 そして今回初の試み、おそらく足を踏み入れたサイクリストは居ないであろう茗荷平へのハイクを盛り込んだ。天照皇大神宮へお参り&茗荷平の伏流水を汲みに行くというのが目的だ。 茗荷平への道は数年間途絶えていたところに、吉川さんたちが新しいルートを作ってくれて、それが出来上がったのも最近のことである。まだ踏み固まっていないシングルトラックを歩いて谷を下っていく。 天照皇大神宮は静かに佇んでずんいた。東京の最果の神社へ御参りできたのでそれだけでも満足だが、残念ながら伏流水は見つけられなかった。 吉川さんが絶賛する“美味しい東京の水”は、まさに水源となっている水だ。なんとしてもボトルいっぱいに汲んでライドで飲みたいので夏にリベンジする。 茗荷平への道中には檜原村の立派な杉林を抜けて行く。自然だけど人工的な美しさがとてもシュールで見惚れてしまう。檜原村に代々続く林業は地域産業の重要な生業だ。 下って登って、ハイクに要した時間は1時間くらい。そこから先へは“都民の森”をスルーして、「人里」へと下って行く。206のダウンヒルは気持ちいい。 今問題となっている産業廃棄物焼却場の建設予定地を見て、見たからと言ってなのもないのだが、そこから新しくできたハレノヤへ。 @harenoya.tokyo は重要文化財である旧高橋家住宅をリノベしてカフェとしてオープンしたばかりで、江戸時代の雰囲気を感じられる。 一緒に走っていた @kawakamiyusuke にいろいろと教わりながら、へー!とかほー!とかめちゃめちゃ学びの多い時間であった。当たり前だが流石である。 ご当地食材をふんだんに使ったゴハンも美味しかったし、是非とも多くの方に行ってほしいところだ。人里には他にも行きたいところがたくさんある。 その後も下り、檜原村をぐるりと回っておよそ60kmほど。この日もみどりに囲まれて、キレイな空気を吸って、澄んだ水を眺めて良いライドだった。 東京裏山ベースでプロテインジュースを飲み干して、帰路につく。 良いところなんだよ。檜原村は。そしてまだまだ知らないんだよ。だから次はどこに行こうかな〜なんて考え始める。 次回はみなさんもご一緒しましょ! #savehinohara Thanks for taking photos @kawakamiyusuke #iphoneで撮った写真と #leica で撮った写真が混ざってる。これも面白いね。どっちにもそれぞれの良さがある。 #wesharetheride #neverjustaride #rccannualchallenge #cycleculturalstudies #choosecycling #cyclinglife #tokyo #tokyolife #leicagram #leicaphotography #🔴📷 #leicacamera (東京都檜原村) https://www.instagram.com/p/Ced_4CPhfqC/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#savehinohara#iphoneで撮った写真と#leica#wesharetheride#neverjustaride#rccannualchallenge#cycleculturalstudies#choosecycling#cyclinglife#tokyo#tokyolife#leicagram#leicaphotography#🔴📷#leicacamera
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「あの」ウクライナではない
ウクライナの影響力の範囲をはるかに超えている。
By Franklin Foer
2022年2月17日
少し前まで、ほとんどのアメリカ人はよく知らなかった。彼らはウクライナという国のことを話していた。冠詞をつけることで、まるでウクライナが単なる地域であり、支配の対象であるかのように、国を侮辱していたのである。ウクライナの歴史の大部分において、外界はウクライナを征服に適した黒い大地、その肥沃な土地が帝国を養うことができると考えていた。
ロシアがウクライナへの侵攻を脅かしている今でも、ウクライナは抽象的な存在として語られ、大国政治の受動的な犠牲者となっている。このことが、多くの外交政策の現実主義者やアメリカ国民の多くが、ロシアのプーチン大統領のためにウクライナを簡単に犠牲にすることを望んでいる理由である。彼らはウクライナを人間の集合体ではなく、勢力圏の一部と考えているのだ。
ウクライナ人を計算から外したいという気持ちはよくわかる。正直なところ、私も最初は、今考えると恥ずかしいほど粗野な先入観を持ってこの国に接してきた。しかし、時が経つにつれ、腐敗や権威主義、暗い過去から解放されようとしているこの国の闘争に夢中になっている自分に気づいた。ウクライナの運命は、ある意味で私たち自身の運命でもあるので、ウクライナは重要だと思うようになった。
私の祖母は、ウクライナ西部の永遠の紛争地域であるブラッドランドで育った。祖母の故郷であるコルキは、最初はポーランドに支配され、その後、一時的にソビエト連邦に支配されるなど、何度も政権が交代した。1941年、祖母が10代の頃、ナチスのアインザッツグルッペがコルキに侵攻し、祖母の祖父が閉じ込められていたシナゴーグに放火した。その夜、祖母は命からがら逃げ出し、東に向かって歩き、カザフスタンにたどり着いたのだ。
アメリカにとってウクライナはどのくらい重要なのか?
数年後、ロシア軍がコルキを解放したというニュースが届き、彼女は決死の覚悟で戻ってきた。祖母は、ロシア軍がコルキを解放したというニュースを聞いて、決死の覚悟で戻った。一人の男は、祖母に「姉と母は森の中の集団墓地にいる」と告げた。もう一人の男は、「もう一晩以上滞在したら、ウクライナ人の暴漢たちと一緒になるようにする」と言った。
2002年に初めてウクライナを訪れたとき、私はソ連時代のイメージを払拭することができなかったし、出会った人すべてが私の死を願っているのではないかという、歴史的な情報に基づいた過剰な疑念を払拭することができなかった。私がこの国を訪れた理由は、率直に言って、難解なものだった。ナイジェリア出身の2人のサッカー選手が、ウクライナ西部の中堅クラブでプレーすることになり、そのキャリアが停滞していることを取材しに来たのである。
リヴィウの街では、建物の側面に掲げられた色あせたイディッシュ語の看板を目にした。祖母は、私の訪問をシナゴーグが焼失した夜の記憶と照らし合わせて、私の安全を心配していただろうと思った。すべての料理には豚肉の塊が含まれていて、まるで私の食生活への忠誠心を試すかのようだった。スプーンでトレイフを押しながら、通訳の方が「自分の国の残虐な抑圧者ジョセフ・スターリンが隠れユダヤ人だったという事実を、なぜ人々が否定し続けるのかわからない」と言っていたが、その通りだと思った。市場では、『シオンの長老たちの議定書』の挿絵を再現したような、鼻の曲がったユダヤ人男性の木彫りのアクセサリーを見ていた。
その後、私がウクライナについて深く考えるようになったのは、8年後、母に誘われてウクライナを訪れるようになってからである。これも、ある意味では取材旅行だった。私たちは、第二次世界大戦中に祖父をかくまった家族を探して到着した。その記憶があまりにもトラウマになっていたため、ほとんど伝わっていなかったのだ。祖母が祖父に会ったのは戦後間もない頃で、隠れていた祖父が出てきたときだった。祖父は、ナチスに最初の妻と7歳の娘を殺されたことや、偶然にも逃げ出したことなど、自分の体験をほとんど話さなかった。彼は悪夢にうなされ、新しい国で新しい家族と新しい生活を築いたにもかかわらず、1954年に店の裏で首を吊ったのだ。
母と私は、プーチンの住む村へと車を走らせた。20軒ほどの家があばたのような道に並んでいた。祖父が家族を殺された後に引き取った男性の家を特定するために、私たちは唯一の科学的証拠である写真を使った。
隣の家から出てきたアンナという女性は、頭にスカーフを巻き、節のある杖を手に持ち、口には歯がない。彼女は私の眉間に指を当てて、「これはおじいちゃんのものよ」と言った。彼女は野原を指差し、祖父は娘と一緒に野原で遊んだのだと言いました。私たちは娘の名前すら知らなかったが、アンナは知っていた。「私たちは彼女を "アーシャ "と呼んでいました」と彼女は話してくれた。
死んで埋もれてしまったと思っていた歴史が、突然、墓場から手を伸ばしてきて、私を包み込んだのだ。
あるウクライナ人は私の祖母を殺すと脅し、別のウクライナ人は祖父を助けた。昼食を食べながら、私の存在はある意味でウクライナ人の心の広さに支えられていることを実感した。歴史は、私たちが家族の集団墓地に祈りを捧げるために行った森のように、様々な形をしている。
そして、2013年末から2014年初めにかけての出来事があった。21世紀に入って2度目の出来事で、ウクライナ人はキエフの中心部にある「マイダン(独立広場)」と呼ばれる広場に集まり、民主化を要求した。彼らは、ロシアに拘束され、国の資源を奪ってきた寡頭制の権力構造からの脱却を求めていた。デモ参加者は、自国をEU加盟の軌道に乗せるための連合協定の締結を要求した。この出来事は、「尊厳の革命」と呼ばれるようになった。
革命のきっかけは、アフガニスタンのカブール生まれの若いジャーナリスト、ムスタファ・ナイェムのFacebookへの投稿だった。ナイジェリアのサッカー選手たちと一緒に過ごしたとき、私は生々しい形の人種差別を目の当たりにした。尊厳の革命」は、この国の別の側面を見せてくれた。国際的な夢の名の下に行われた民族主義的な抗議行動であり、それはロシアを深く脅かすものであった。
ロシアは、ソ連崩壊後のウクライナの独立という事実を名目上は受け入れても、クレムリンはウクライナを属国として扱っていた。プーチンはウクライナの政治を操り、ウクライナの汚職は彼の取り巻きを潤し、ウクライナの指導者は彼の望む政策から大きく外れることはなかった。ロシアのガスを西欧に送るウクライナ縦断のパイプラインは、クレムリンがその目的のためにばらまく莫大な資金となった。一方、ウクライナの国家は、学校や道路に使えるはずの現金を奪われてしまった。
なぜプーチンはウクライナにしがみついたのか。2014年、プーチンが恐れていたのは、ウクライナがNATOに近づいていくことではなく、ヨーロッパに近づいていくことだった。それは、法の支配を主張する欧州連合(EU)への流れだった。プーチンはウクライナの支配を維持するために、ロシア語を話す人口の多い都市で反革命を起こそうとした。クリミアやドンバスに侵攻し、ウクライナを2つに分断すると脅した。彼が最も恐れていたのは、ウクライナの民主化であり、それによって自分が生まれながらにして所有している植民地への影響力を奪われることだった。
親露派のビクトル・ヤヌコビッチ大統領をマイダンのデモ隊が追放してから3ヵ月後、私はキエフに戻ってきた。今回は、歴史家のティモシー・スナイダーが主催する会議に参加していた。この会議には、アメリカと西ヨーロッパの知識人が集まり、新生ウクライナへの連帯を表明した。レンガの壁や街灯にはスナイパーの銃弾が突き刺さったまま。マイダンから放射状に伸びる通りの交差点には、タイヤのバリケードが残っていた。
私は、旧体制に果敢に挑戦し、革命を支持した若いジャーナリストたちと遅くまで語り合った。勝利を収めた彼らは、政治と市民社会の構築という困難な仕事に乗り出そうとしていた。
会議では、ジャーナリストたちがロシア軍侵攻の最前線の噂を語った。クリミアやドンバスを守ることはできなかったが、その他の地域でのウクライナの抵抗はほとんど奇跡的なものだった。クレムリンは、ロシア語を話すウクライナ人の恨みを買おうとしていた。ウクライナでは言語が大きな対立点となっていた。しかし、ロシアが戦争を仕掛けた後、ウクライナ人は自分たちが共通の国、共通のプロジェクトの一部であると考えるようになった。プーチンの帝国的な威信が、長い間苦労していたウクライナの国民性に火をつけたのである。
ロシアのプロパガンダは、この革命を反ユダヤ主義のフーリガンの仕業と決めつけようとしたが、国民は明らかにその醜い過去を乗り越え始めていた。ある世論調査によると、ウクライナ人は娘がユダヤ人男性と結婚することを肯定的に望んでいた。さらに言えば、そのユダヤ人男性の一人であるヴロドム・ゼレンスキーを大統領に選出することになる。革命のきっかけとなったFacebookの投稿をしたアフガニスタン生まれのジャーナリストを国会議員に選んだだけでなく、ルワンダ出身のレスリング選手も選ばれたのだ。(東京オリンピックでは、ウクライナの黒人選手として初めて金メダルを獲得した)。
私の祖父を救ってくれた人のひ孫であるレシアさんも会議に参加してくれた。彼女はキエフの学生で、マイダンで抗議活動をしていた。彼女は教育を受けているにもかかわらず、私たちを結びつけた大惨事であるホロコーストについてはあまり知らないと言っていた。私たちは、ナチスが2日間で3万4,000人のユダヤ人を虐殺した街の真ん中にある渓谷、バビ・ヤルに行った。記念碑のプラカードを読み、出来事の大きさを実感したときの彼女の衝撃的な眼差しが忘れられない。
会議では、私は歴史、記憶、そしてウクライナの未来についてパネルで話した。レシヤは聴衆席に座っていた。私が祖父の話をしているときに、彼女に壇上に来てもらった。即興だったので、彼女に気まずい思いをさせてしまったのではないかと心配した。しかし、彼女が観客の前に立つと、拍手喝采を浴びた。私は唇が震え、突然、涙を隠せなくなってしまった。マイダンから数ブロック離れたキエフのステージに立っていると、自分の存在の偶発性に圧倒され、70年以上も前の出来事に対する感謝の気持ちや、自分の歴史を掌握している人々の前にいることの素晴らしさを感じた。
私がプーチンのウクライナ侵攻を恐れるのには、私なりの感情的な根拠があることは明らかだと思う。しかし、米国にもウクライナを守るためにあらゆる外交的・経済的手段を講じる正当な理由がある。21世紀のアメリカの外交政策に対する批判は当然のことながら、ウクライナはアメリカが最もよく民主主義を育んだ場所である。国務省は、キエフの政府に汚職撲滅を働きかけてきた。アメリカのNGOは、強固な市民社会を育ててきた。米国の保護を約束してくれたおかげで、ウクライナはロシアの権威主義的な影から抜け出す自信を持つことができた。
このような理想主義の最も痛烈な表現のひとつが、マイダンが占領された直後の2014年4月に、当時のジョー・バイデン副大統領がウクライナ議会で行った演説だ。当然のことながら、彼は用意されたテキストを使用せず、高い民度を誇るスタイルでリフティングを行った。アメリカの価値観を押し付けたくないという必要な自戒を込めて、特にエネルギー分野での汚職を撲滅し、民主主義の実践を受け入れるよう議会に訴えた。しかし、この演説で最も印象的だったのは、その親しみやすい語り口だった。「私たちはあなたと共にあります。そして、それは単なる外交政策上の判断ではなく、個人的な、つまり感情的なコミットメントなのです」。
この言葉は、バイデン政権のウクライナ政策の根幹を成すものである。就任当初から、バイデンとそのアドバイザーたちは、プーチンとの対立を避けたいと考えていた。プーチンとの電話や会議は、すべて予防のために行われた。バイデンは、プーチンが行動を起こさないように、プーチンに大きな存在感を持たせて、政権の最優先課題である中国への関心を大統領に向けさせないようにしたかったのである。
冷静に考えれば、ウクライナを放棄するのも一理あるかもしれない。しかし、大統領や国務省がウクライナと結んでいる絆は、冷たいものではない。プーチンの欲望の対象は、彼らにとって抽象的なものではない。彼らは、「あのウクライナ」ではなく「ウクライナ」であることを理解しているのだ。
出典:It’s Not ‘The’ Ukraine
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2022年1月29日
【速報】マリーナホップ付近で火災「花火が枯れ草に」 広島市西区(中国新聞)
29日午後7時10分ごろ、広島市西区観音新町4丁目の広島マリーナホップ付近で、「花火が枯れ草に燃え移った」などと119番が相次いだ。出火当時、近くでは花火が打ち上げられていた。市消防局は花火の一部が枯れ草に燃え移った可能性があるとみている。
同局によると、現場は広島県営広島西飛行場の跡地。消防車8台が消火活動にあたり、約40分後に鎮圧した。けが人や建物への被害の情報はないという。
消火活動を見守った南区のパート国原亜希さん(37)は「花火が始まって10分ほど後に地上から火が見えてきた。火が横にどんどん広がり、どこまでいくのか不安になった」と話していた。
「まちなか花火」29日無観客開催へ 旧広島市民球場跡地(中国新聞 1月21日)
広島港(広島市南区)一帯での「広島みなと夢花火大会」を主催する広島祭委員会などは20日、同大会の代替企画「広島ドリーム花火2021」の第2弾として29日夜に予定する、旧市民球場跡地(中区)でのイベントを無観客での開催に変更すると発表した。(広島ドリーム花火2021 第2景 まちなか花火ファンタジーツアー)
サプライズ花火引火か、焼損7000平方メートル 広島西飛行場跡地火災(中国新聞 1月30日)
広島市西区観音新町4丁目��広島県営広島西飛行場跡地で29日夜、打ち上げ花火の火が枯れ草に燃え移って発生したとみられる火災で、市西消防署と広島西署は30日、合同で現場を調査した。
仮本店跡地に研修施設 ひろぎん、トータテに残り敷地売却(中国新聞)
ひろぎん、仮本店跡地をトータテに売却 活用策は…(中国新聞)
ひろぎんホールディングス(HD、広島市中区)は28日、南区西蟹屋の広島銀行仮本店跡地の一部に研修施設を新設すると発表した。グループ外の社員研修やセミナーも受け入れ、人材育成の場にする。残りの敷地は総合住宅メーカーのトータテホールディングス(HD、中区)の子会社に売却する。
敷地約9600平方メートルのうち約960平方メートルに、7階建て延べ約5500平方メートルの「ひろぎんキャリア共創センター」(仮称)を建てる。オンラインでも対面でも使える施設にする。人数や規模に応じて広さを変えられる研修室やセミナー用の映像などが作れるスタジオを用意する。
完成は2024年3月の予定。外部向けの研修やセミナーも、ひろぎんHDの人材コンサルティング子会社ひろぎんヒューマンリソース(中区)が企画する。ひろぎんHDは「地場企業の人材育成のニーズは高い。施設を地域の活性化に役立てたい」としている。
仮本店は、1998年に全国最大の家電量販店としてオープンしたビルと土地を広島銀が取得し、18年2月から約3年間利用した。中区紙屋町の新本社ビルの完成後は使わず、現在は解体を進めている。残りの敷地はトータテ都市開発(同)が取得し、3月末に引き渡しを受ける。「活用策は検討中」としている。
【本日 (1/29)の広島県内の感染状況】
【速報】広島市内の医療機関など3カ所でクラスター 29日新型コロナ(中国新聞)
広島市は29日、新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が市内の医療機関と高齢者施設2カ所の計3カ所で新たに発生したと発表した。計40人の感染が確認されている。
医療機関では入院患者15人と職員3人の計18人の感染が判明した。2カ所の高齢者施設ではそれぞれ、入所者たち7人と職員4人の感染が確認され、計22人となった。医療機関と高齢者施設の各1人が中等症で、その他はいずれも軽症か無症状という。
高齢者施設でクラスター多発 「重症化しにくいから大丈夫、でない」(朝日新聞デジタル)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、高齢者施設でのクラスター(感染者集団)の発生が相次いでいる。感染した入所者を施設内で介護する職員は、自身が感染する不安も抱えながら拡大防止に注力。感染者全体のうち高齢者の割合も高まり、入院が必要な人の増加も懸念されている。
「ウイルスの強さを実感した」。今月、職員4人と入所者6人の計10人が感染するクラスターが起きた広島市内の高齢者入所施設の担当者はもらす。入所者は約100人。もともとオンラインかアクリル板越しとしていた面会を、9日からのまん延防止等重点措置適用に伴いオンラインのみにし、職員の感染対策も徹底していたが、防げなかった。
感染者の部屋に入るときは防護用ガウン
感染して入院した入所者もいた一方、複数の入所者は施設内での療養に。区の保健センターの指導を受け、感染者と非感染者の区域を分ける「ゾーニング」を実施。感染者の部屋に入るときは防護用ガウンを着用して介護にあたった。
ただ、職員は感染対策には慣れているわけではなく、担当者は「職員は不安と日々闘いながらの介護だったと思う」。夜間には看護師がおらず、「急変したら医療的措置ができない」という懸念もあった。
広島県内では老人ホームなどを指す「高齢者施設」や高齢者が利用するデイサービスなど「介護事業所」でのクラスターが多発している。県は25日、今月発生した28件のクラスターを発表。うち4件が高齢者・障害者施設、4件が介護事業所だった。
広島市では27日までに発表された今月の33件のうち、高齢者施設が11件、介護事業所が3件を占める。感染者の発生により、一時休業する介護事業所もある。
県の担当者は「施設にウイルスを持ち込ませないため、施設の従事者の方の高い感染対策が必要」と指摘。早期に感染を把握するため、今月中旬から、高齢者が入所する施設の職員らに月に2回のPCR検査を実施している。
施設以外の高齢者の感染も増えており、県のまとめでは、全体の感染者のうち60歳以上が占める割合は今月4~10日の1週間は8・3%だったが、18~24日の週は15・3%に上がった。
中等症以上となる割合は、第6波では感染者全体の0・7%に対し、60代以上は4・8%に上がる。第3~5波では同年代が2~3割だったことに比べると低いが、県の担当者は「感染者が増えれば、入院しないといけない人数も増える。『オミクロン株は重症化しにくいから大丈夫』とはならない」と注意を呼びかけている。(岡田将平)
全国で新たに8万4934人の感染確認(29日18:00時点)(NHKニュース)
北海道 新型コロナ 1人死亡 新たに3002人感染確認 過去最多(NHKニュース)
宮城県 新型コロナ 新たに554人感染確認 5日連続で最多更新(NHKニュース)
【速報 JUST IN 】東京都 新型コロナ 新たに1万7433人感染確認 過去2番目の多さ(NHKニュース)
神奈川県 新型コロナ 3人死亡 新たに8699人感染確認 過去最多(NHKニュース)
愛知県 新型コロナ 2人死亡 5613人感染確認 過去最多(NHKニュース)
【速報 JUST IN 】大阪府 新型コロナ 新たに1万383人感染確認 過去最多(NHKニュース)
兵庫県 新型コロナ 6人死亡 4634人感染確認 過去最多更新(NHKニュース)
福岡県 新型コロナ 2人死亡 最多4949人感染確認 初の4000人超(NHKニュース)
沖縄県 新型コロナ 新たに979人感染確認 米軍は225人(NHKニュース)
自宅療養者、最多26万人 オミクロン株闘い「転換期」―医療・自治体現場(時事通信)
新型コロナウイルスの感染が急拡大する中、自宅療養者もかつてないペースで増え続け、過去最多の26万人に達した。症状が軽く、重症化リスクの低い人は「自主療養」とする自治体も出始め、オミクロン株を主流とする「第6波」での闘いは転換期を迎えている。
往診とオンライン診療を含め1日5~6人を診る「新宿ヒロクリニック」(東京都新宿区)。英裕雄院長は「以前は20~40代の重症患者が圧倒的に多かったが、今は子どもから高齢者まで年齢層が幅広い」と分析。区内でも一般患者が入院できないケースが増えているといい、「感染者増加に伴い重症患者も増える恐れがある」と警戒する。
在宅医療専門の「ひなた在宅クリニック山王」(品川区)では、デルタ株が流行した昨夏の「第5波」ピーク時、1カ月間で約700人のコロナ患者を往診した。現在は電話相談が増えているが軽症例が多く、田代和馬院長は「往診はほとんどゼロだ」と語る。
医療逼迫時、基礎疾患のない軽症の若年層患者には受診なしで療養を認めるなどの政府方針に「重症化しないことが多いオミクロン株に合わせた闘い方をするべきだ」と支持する。
一部自治体では、自宅療養者への従来型支援策を転換する動きが出ている。
感染が急拡大する神奈川県は28日から、医療機関を受診しなくても自宅療養を認める「自主療養」制度を導入。限られた資源で医療提供体制を維持するため、対象者へのパルスオキシメーターや食料の配布を取りやめた。
一方、静岡県の感染症対策本部には各地の保健所から「パルスオキシメーターが足りない」との連絡が引っ切りなしに入る。「第5波」を踏まえて約1万2000台を確保したというが、県の担当者は「返却しない人もいて困っている。感染者が増え続けており、数千台を追加発注した」と明かす。
家族や知人の支援を受けられない人に1週間分の食料や日用品を無料で届けるサービスも続けている。箱詰め作業を担う静岡市の食品卸会社の担当者は「10人がかりで用意しているが、これ以上感染者が増えると人員配置の見直しが必要だ」と話した。
【速報】新型コロナ 全国の重症者およそ4カ月ぶり700人超える 今年に入り13倍増(FNNプライムオンライン)
新型コロナウイルスの全国の重症者は、前の日から37人増えて734人となった。
厚生労働省によると、28日時点での新型コロナウイルスの全国の重症者は734人で、前の日から37人増えた。全国の重症者が700人を超えるのは去年10月1日以来、およそ4カ月ぶり。
全国の重症者数は、過去の感染ピーク時には、1000人台~2000人台で推移していた。去年9月3日には、過去最多の2223人を記録。しかし、その後、減少し、11月以降は100人を下回っていた。
一方で、オミクロン株の感染急拡大に伴い、全国の重症者数も増加。2022年1月1日時点では、53人だったのが、今年に入ってからおよそ13倍増えたことになる。
感染妊婦が前月の50倍に…「専用病床」埋まり、自宅療養も増加(読売新聞オンライン)
新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の流行に伴い、妊婦の感染者が急増している。東京都が医療関係者用にまとめた速報値によると、1月は20日までに261人と、すでに前月の約50倍に上る。感染妊婦用の病床が埋まる病院も出ており、自宅療養が増え、急変時に入院できなくなる恐れがある。
【速報】「まん延防止措置」追加適用で“夜の人出”減る 札幌36.5% 大阪18.6%減(FNNプライムオンライン)
27日から追加で「まん延防止等重点措置」が適用された地域では、28日夜の繁華街の人出が、1週間前と比べて4割近く減った場所もあるなど多くの地点で減少していた。
携帯電話の位置情報などから推計したデータによると、28日午後9時時点の人出は、1週間前と比べて、札幌市・ススキノで36.5%減ったほか、大阪市・キタで18.6%、福岡市・中洲で21.4%いずれも減るなど、多くの場所で減少していた。
また、東京都内でも、六本木で26.0%、歌舞伎町で19.0%、それぞれ減るなど減少傾向だった。
オミクロン株ピークいつ? 別系統、海外で再拡大も 沖縄は減少の兆しか(西日本新聞)
驚異的な速さで感染拡大する新型コロナウイルスのオミクロン株による流行のピークはいつか-。全国に先駆けて感染が進んだ沖縄県では、新規感染者の伸びが減少に転じ、収束の兆しが見えつつある。全国で同様の傾向をたどる可能性がある一方、新たに別系統のオミクロン株が広がった国もあり、専門家は警戒を呼び掛ける。
「沖縄ではピークを越えた兆しが見えてきている」
26日夜、厚生労働省に対策を助言する専門家組織の会合。座長の脇田隆字・国立感染症研究所長は終了後の記者会見で、沖縄県の状況をこう分析した。
会合の資料や沖縄県などによると、同県では3日以降、オミクロン株への置き換わりで感染が急拡大した。6日には新規感染者が981人となり、過去最多だった昨年8月25日の809人を更新。その後も増え続けた。
人口10万人当たりの新規感染者数は、13日までの1週間で約654人まで増えた後、600人台で推移。18日までの1週間で約679人に達し、そこをピークに一転して下がり始めた。25日までの1週間は約547人で前週から0・8倍となり、全国で唯一、減少傾向がみられた。専門家は、飲食店の時短営業や成人式の中止などの対策強化が奏功したとみる。
ただ、軽い症状の感染者が検査を受けていないケースや、行政検査の逼迫で感染者の報告が遅れている可能性もある。「ピークアウトかどうか、まだ分からない」。沖縄県の担当者は慎重に話す。
「早ければ、この2週間前後でピークが到来する可能性がある」。政府に対策を助言する専門家の尾身茂氏ら有志が21日に公表した提言では、2月上旬にもオミクロン株による「第6波」がピークを迎える可能性を示唆していた。
念頭にあるのは、オミクロン株の特性だ。オミクロン株は感染が他の人にうつるまでの日数を示す「世代時間」が約2日で、第5波をもたらしたデルタ株の約5日よりも半分以下とされる。専門家の一人は「世代時間が短いと流行ピークは早く来るが、感染者が減る際もスピードが速く、流行期間は短くなる」とみる。
実際、世界で初めてオミクロン株を世界保健機関(WHO)に報告した南アフリカでは、感染者の確認から1カ月弱でピークを越え、流行は収束に向かった。英国でも、昨年11月下旬の1例目発表から1カ月余りで峠を越えている。
もっとも、感染拡大のスピードは鈍ったが、国内では感染増加が続く。尾身氏は28日の衆院予算委員会で「この1~2週間でピークアウトするかどうか予断を許さない」と強調した。
新たな懸念材料となるのが、別系統のオミクロン株だ。国内で広がった主流系統「BA・1」に対し、変異箇所の異なる「BA・2」と呼ばれるウイルスで、感染力は18%高いという分析もある。国内では少なくとも27例が見つかった。
「名前は同じだが、免疫機能に影響しそうなアミノ酸の配列が大きく異なる。BA・2に置き換われば、第7波を引き起こす可能性もある」。京都大の橋口隆生教授(ウイルス学)は警告する。デンマークやイスラエルでは「BA・1」から「BA・2」に置き換わり、収束傾向だった感染が再拡大したことが報告されている。橋口教授は「別系統でも基本的な感染対策は同じ。マスク着用や3密の回避を徹底してほしい」と語った。(山下真)
ロシア人口、21年は100万人減少 ソ連崩壊後で最悪(AFPBB News)
【AFP=時事】ロシア連邦統計局(Rosstat)は28日、同国の人口が2021年に100万人以上減少したと発表した。減少幅はソビエト連邦崩壊以後で最悪となった。
ロシアで長年続く人口減少傾向は、新型コロナウイルスの流行によって悪化。統計局によると、国内初の感染者が確認されて以降、66万人以上が新型ウイルスで死亡した。人口は2020年にも50万人以上減少している。
統計局が毎月発表している新型ウイルス関連の死者数は、政府ウェブサイトでの発表数を大幅に上回る。政府サイトの統計は、病理解剖で新型ウイルスが主な死因と確認された人のみを数えており、累計死者数は32万9443人にとどまっている。
この統計の相違は、政府が新型ウイルスの深刻さを軽視しているという批判に拍車をかけている。ロシアの感染者数は他国と比べて非常に多く、ワクチン接種の遅れや緩い規制、公共の場でのマスク着用義務違反の横行などから、流行を抑えられずにいる。
新型ウイルスによる死者は、過去30年間続く低出生率と平均寿命の短さによる人口危機を悪化させている。出生率低下の背景には、現在子ども持ち始めている世代が、ソ連崩壊後の経済不安で出生率が急落した1990年代生まれであることがある。女性1人が産む子どもの平均数は約1.5人で、人口維持に必要な2.1人を大きく下回っている。
スウェーデンで“出汁”に困っていた元福岡DF、古巣スポンサーからの素敵な贈り物に大喜び「美味しい麺やスープが作れるよ」 (超ワールドサッカー)
IFKヨーテボリの元スウェーデン代表DFエミル・サロモンソンが日本からの贈り物に感謝した。
サロモンソンは、2018年までIFKヨーテボリでプレーした後、2019年のサンフレッチェ広島入りを機に初来日。2020年からアビスパ福岡にレンタル加入した。
その福岡ではチームのJ1昇格に貢献。完全移籍に移行すると、昨季も34試合の出場で3得点6アシスト。過去最高位のJ1リーグ8位フィニッシュを成し遂げたチームの原動力として躍動した。
2シーズンを過ごした福岡に別れを告げ、母国に戻ったサロモンソンだが、5日には「アジア食料品店の日本コーナーで、必要な食材を見つけたんだ。友人や家族に美味しい日本料理を作ってあげよう!もっと良い出汁が欲しいけど、これしか見つからなかった」と自身のツイッターにまるで日本人のような悩みを綴っていた。
すると、これに応えたのが福岡のオフィシャルスポンサーとして協賛している『味の兵四郎』だ。
なんと、スウェーデンのサロモンソンのもとに、同社の看板商品「あご入り兵四郎だし」が英語で調理方法が書かれたメモとともに送られたのだ。
サロモンソンは27日に自身のツイッターを更新。「私は贈り物に感謝しています!送ってくれてありがとう。今ではスウェーデンでも美味しい麺やスープが作れるよ。味の兵四郎株式会社」と素敵な贈り物があったことを明かし、感謝を綴っている。
『味の兵四郎』の公式ツイッターは、サロモンソンの投稿を引用する形で「改めてリツイートさせていただきます。エミルサロモンソン選手のさらなるご活躍の一助になればと、あご入兵四郎だしをお届けさせていただきました。到着のご報告ツイート、心よりお礼申し上げます。お役立ていただければ幸いです♪」と背景を明かしている。
海を越えた粋なやり取りには、福岡のファンも反応。「うちの自慢のスポンサー」、「素敵すぎます」、「さすがです」、「最高なエピソード」といったコメントを寄せている。
中村俊輔選手のFK練習
ムーの横に鎮座させる本屋のセンス🤣 笑ってブレてた。
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[奥]モエレ沼のおおきな鐘(2021/クラシコトレーシングに油性ペン、墨汁)[手前]プレイグラウンド模型-火星からのレスポンス/20世紀のピラミッド/地球のかさぶた/seen and unseen/鐘のおばけ-(2021/ハイドサイド)
モエレ沼のおおきな鐘
2021
インスタレーション
イサム・ノグチの作品として広く知られているもののひとつとして、札幌のモエレ沼公園が挙げられるだろう。2005年に完成したこの公園は、1988年末に死去したイサムがその死の直前にマスタープランを完成させ、それに忠実に作られたというから、イサムの遺作ともいえるものだ。モエレ沼公園の中に含まれる「プレイ・マウンテン」は1933年にニューヨークのセントラルパークに遊園地を作るプランとして考案され実現しなかったものだが、考案から半世紀以上の時をかけて実現した。イサムは「プレイ・マウンテン」以降も複数回にわたって、大規模なプレイグラウンドの案を作っては却下されている。イサムの「地球を彫刻する」という言葉には、戦争で自然もろとも破壊され焼け野原になった風景や、日本庭園を見て回ったことが影響していると言われている。日本とアメリカの混血児として生まれたイサムは、両国の関係が悪化していく時期に育ち思春期を過ごした。自身の帰属する場を長いこと探し求めたイサムだったが、国同士が対立している中で右往左往し、本心ではどこか特定の場に属するべきではないと思っていたのかもしれない。そんなイサムは最終的には「アーティスト」として生きること、また人は誰もが「地球市民」であるという考え方にたどり着く。
1988年、ゴミの埋立地の跡地としてモエレ沼一帯を巨大な水郷公園にする事業が立ち上がった。イサムは「人間が傷つけた土地をアートで再生する。それは僕の仕事です。」と設計への全面協力を表明した。ゴミ処理や公害の問題は、戦後人々の生活が豊かになる中で、拡大してきた人類の課題のひとつでもある。年齢的にもイサムが、自身の次の世代に残すためのものとして取り組んだものだろう。
モエレ沼は石狩川の河跡湖であり、かつては周囲の水田に農業用水を送っていたが、1966年以降減反政策の影響で水田は姿を消し、その後は札幌市内から出るゴミの埋立地となっていた。「つ」の形をしたモエレ沼は、短い川のようでもある。そしてこの内側の多くの敷地がモエレ沼公園となっており、公園自体が大きな釣鐘形をしている。公園は地続きの方向からも入ることができるが、イサムによって設計された公園部分へのアクセスとしてはいずれも沼にかかった橋を渡ってくるものである。また、1952年に実現しなかった広島原爆慰霊碑案は平和記念公園の中央に設置するためのものであったが、この平和記念公園もまた、旧太田川が元安川と分岐する三角州の最上部に位置しており、公園を訪れる人の多くは橋を渡ってくる。平和記念公園へ繋がるふたつの橋の欄干はイサム・ノグチが被爆した広島のために考案し実現した唯一の作品であり、「つくる(いきる)」「ゆく(しぬ)」と名付けられた。能舞台の橋掛かりは、本舞台(現世)と鏡の間(幽界)を行き来するものであるが、イサムによるこれらの橋は原爆の被害者の死を悼み次の世代の生へ繋がるための場としての平和記念公園への「橋掛かり」だったのかもしれない。
イサムがこれを意識していたかどうかは不明だが、モエレ沼公園が次の世代へのバトンとして設計されたものと考え、モエレ沼公園にあるいくつかの造形をもとに、私自身のアイディアを加えて考案したプレイグラウンドの「模型」を制作したのが本作である。これらはハイドサイドといういわゆる「固まる土」を素材とし、雑草を生やしたくない庭を施工する際などに使われるものだ。美大の彫刻学科に在籍していた私は、作品が作られていくのと同じか、むしろそれ以上に、作品が廃棄されていく様を見続けてきた。維持や廃棄に手間もお金もかかり、また環境にもよくないことも多い「彫刻作品を作ること」の意義を改めて考える。私たちは破壊することと、作ることを繰り返しているだけなのかもしれないと思う時がある。
モエレ沼のおおきな鐘のためのドローイング(2021/インクジェットプリント)
モエレ沼公園 2012.06.26(2012/写真スライドショー)
2020年の二つの橋(2021/新聞紙、竹ひご、ライト)
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