266:底名無し沼さん:[sage]:2024/09/06(金) 11:27:02.52 ID:DOdLKukY
八海山、遭難だって!
267:底名無し沼さん:2024/09/06(金) 11:57:15.38 ID:XIXP0H5+
>>266
そんなビックリマーク付けなくても…
270:底名無し沼さん:[sage]:2024/09/06(金) 17:24:15.95 ID:f+XBBVhq
>>266
パン確
標高1778mの八海山で群馬県の72歳男性が死亡 県警ヘリが救助も 新潟・南魚沼市
2024年9月6日(金) 16:53
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/bsn/1411838?display=1
約100m滑落か…新潟・八海山で遭難した群馬県の72歳男性を県警ヘリが発見も死亡確認 日帰り予定も下山せず朝から捜索
2024.09.06
https://news.nsttv.com/post/20240906-00000003-nst/
271:底名無し沼さん:2024/09/06(金) 18:15:31.06 ID:q6IR5Zjx
新潟の山で遭難事故が多いのはやっぱり八海山かな
272:底名無し沼さん:[sage]:2024/09/06(金) 18:38:00.69 ID:W0brDcXw
最近は巻機山も侮れないゾ
273:底名無し沼さん:[sage]:2024/09/06(金) 22:47:26.79 ID:/i6R9hFR
頂上の八ツ峰から落ちたんだろうなと
死にます看板は伊達じゃなかったな
276: 警備員[Lv.6][芽]:[sage]:2024/09/07(土) 00:14:10.96 ID:9EiAYhAI
八海山は八ツ峰以外でもどこからでも落ちれるもんな
277:底名無し沼さん:[sage]:2024/09/07(土) 08:20:20.66 ID:CzIlnTNU
八海山の八峰って滅茶苦茶危険なのに、よく晴れた日に行くとジジババが滅茶苦茶いっぱい登っていて渋滞しまくりんぐ
https://i.imgur.com/0X6UYkM.jpeg
https://i.imgur.com/jHqBL0j.jpeg
そこらへんで田植えしてそうな爺さん達がこんなにいっぱい登っているから、危険そうに見えて実は大したことないんじゃないの(^^)
と錯覚したのでは
279:底名無し沼さん:[sage]:2024/09/08(日) 05:55:11.19 ID:QKC37JcU
>>277
むしろ県外からの登山者が多い印象。
キャッキャ言いながらキャピキャピのギャルが登っているでしょ?
284:底名無し沼さん:[sage]:2024/09/09(月) 00:58:23.17 ID:69qSwEve
>>277
今は爺さんは田植えはしないから。
278:底名無し沼さん:[sage]:2024/09/08(日) 05:52:38.83 ID:QKC37JcU
巻機山のヌクビ沢や米子沢コースを登っているYouTubeみると、一度は行ってみたいなと思うけれど、やっぱりそれで行って命を落とす人が毎年いるんだよね。
もうちょっと鎖を付けたり巻道を整備すれば一般道くらい安全にならないのかな?
280:底名無し沼さん:[sage]:2024/09/08(日) 06:38:15.78 ID:qH8wXYno
沢に鎖とかロープとかあったらテンション下がるよね
281:底名無し沼さん:2024/09/08(日) 09:04:22.25 ID:o4ZQpoH3
突然沢の話されてもな…
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滝雲流れる紅葉の越後駒ヶ岳
山サークルの企画で新潟県魚沼市の越後駒ヶ岳へ。 今の時期に1番見られる確率が高くなるという滝雲観賞と紅葉登山を堪能して来ました。
魚沼のスーパー「ウオロク」で食材を調達し、銀山平キャンプ場へ。
我々はテント伯ではなく、1棟だけあるバンガローに宿泊。
バンガローに着くと、雲の隙間から越後駒ヶ岳が少しだけ顔を覗かせていました。
ちなみにこちらが今夜のお宿。
バンガローと言っても、元は管理棟だったコンクリートの建物なので遮熱・防寒性はバッチリ!
イメージしてたバンガローとはだいぶ違うけど…。
室内は土間のキッチン&ダイニング、6畳ほどの和室、トイレ&洗面所。
和室に持参したマット&シュラフで就寝しました。4人でちょうど良い広さ。
ガスコンロの貸し出しもしてくれました。至れり尽くせりです。
ここを挟んで両側にテントサイトが広がっています。
夜には魚を焼く良い匂いが漂っていました。
バンガローの部屋の窓から撮った景色。
正面に見えるのが、トイレと現在の管理棟。
バンガロー裏手のキャンプサイトは、何だか駐車場みたいな感じ。
お風呂はこちら、管理棟の奥にある「かもしかの湯」。
キャンプ場内に温泉があるって素晴らしい!
こじんまりしていますが、清潔感のあるお風呂でした(リンスインシャンプー、ボディソープ、ドライヤーも有り)。
お風呂へは、管理棟を抜けて専用スリッパに履き替えて向かいます。
(入浴料は管理棟の受付にて支払い)
建物の中にはこんな立派な木彫りのイヌワシが…。
私と比較するとサイズが分かりやすいですね。
お風呂から出ると、越後駒ヶ岳方面に掛かっていた雲が晴れて来ました!
(でも今度は山頂が隠れちゃってるけど)
翌朝は4時前に白銀の湯駐車場へ向けて出発。
ここで枝折峠行きの第二便のシャトルバスに乗り換え、登山口へ。
枝折峠の道路脇には、既に滝雲待ちの大勢の人達が三脚を構えて待機中。
登山口から歩き始めてすぐ、左手に雲海が現れました!
肉眼では良く見えたのに…これがスマホでの限界ですね〜。
少しずつ空が白んで、越後駒ヶ岳の山頂も見えて来ました。
朝焼けと共に、滝雲がハッキリと見えるように!
アップで撮ってみました!雲が流れ落ちているのが伝わるでしょうか?
雲が朝日に照らされて、綺麗…
滝雲に後ろ髪引かれつつ、木々のトンネルを潜って行きます。
越後駒ヶ岳も朝陽に照らされています。山頂が紅い!
また滝雲が見えるポイントに出ました。いよいよご来光タイム!
紅葉と雲海と日の出。早起きして良かった!
ナナカマドの実も真っ赤!
ほんの30分で、青空に!
山頂に向け、この道を歩いて行きます!
羊雲(鱗雲?)が良い感じに山頂に掛かっています。秋ですね〜
百草ノ池。空が映っています。
池から20分ほど歩いて、振り返ると会津や日光方面の山並みが!
右奥に小さく見えるのが奥只見湖ですね。
紅葉(黄葉)が日に照らされています。
中ノ岳、兎岳の稜線がカッコイイ! 雪渓も少しだけ残っていました。
少々道幅の狭い岩場に、てこずっている人もいました。
前のグループのSLのようにも見えるウチのCL。
駒の小屋。小さくて可愛い避難小屋。
バイオトイレは使用後に自転車を漕ぐという珍しいタイプ。
小屋を後にし、山頂を目指します。
ここの少し前でCLの知り合いに遭遇!
山で知り合いに会うことって、ホントにあるあるなんですね〜
越後駒ヶ岳、山頂にとうちゃこ〜!
謎の小さな銅像もありました。
後から調べたら、山岳信仰の名残で豊斟渟尊(トヨクムヌノミコト)もしくは猿田彦大神で(諸説ありの模様)、以前は手に剣を持っていたようです。
どちらが正解なのかまでは、ちょっと分かりませんでした
雲の影が…
八海山も!
山頂が混み合って来たので、また小屋に向けて稜線を下ります。
山肌がカッコイイ!
こちらの写真は途中で知り合った女性2人組に撮影していただきました。
このお二人からは、有益な情報を色々と教えていただき、後に山のSNSで相互フォローさせていただきました。
こういう出会いも、山の楽しみの一つですね。
白銀の湯への分岐へ入り、少し登り返すと奥只見湖がさっきより大きく見えました。
朝の枝折峠登山口に向けて来た道をピストンするのが一般的なようですが、帰りのバスの時刻を気にしないで済むように我々は白銀の湯へ直接降りるルートを選択しました。
越後駒ヶ岳も見納め!雲の形がどんどん変化して行きます。
人気の少ない急坂を下り、小さな沢を渡って向こう岸へ。
狭くて不安定な道を経て、透明度の高い川沿いにある林道に出ました。
白い石の河原。夏だったら飛び込みたい!
橋の上から覗き込むと、魚影が見えました。
(この写真だとよく分かりませんね…)
その後、朝、シャトルバスの受付をした白銀の湯に戻ってゴール!
10時間半という長い行程でしたが、秋の澄んだ空気の中、朝日に照らされた越後駒ヶ岳はとても神々しかったです。
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2024年2月23日
2024 明治安田J1リーグ 第1節 サンフレッチェ広島 2-0 浦和レッズ@エディオンピースウイング広島 27545人/45分 大橋 祐紀、55分 大橋 祐紀
広島はJ1のホーム戦では、昨季本拠地開幕戦の新潟戦以来(29)となる、シュート28本を記録。今対戦の枠内シュート率は45.8%で、J1全体で1試合各シュート28本、枠内シュート率45%以上が記録された直近4試合のうち3戦は広島が記録。開幕。(OptaJiro)
サンフレッチェ広島 開幕特別紙面
大橋祐紀選手/新スタジアム公式戦初ゴールは、ひそかに狙っていました
……おめでとうございます。
大橋●ありがとうございます。
……こぼれを狙ってたところをちょっと教えてください。
大橋●FWとして(ああいうシーンでゴール前に)詰めるのは日頃の習慣だと思う。あそこはもうずっと、狙ってました。タクムはミドルシュートを持ってる選手なので、打った時は「GKが弾いてくる」と思って詰めた。それがいい形となって入ってくれて、よかったなと思います。ただ、西川周作選手が反応してたので、ちょっと浮かさないと入らないと思いながら打ちました。
……スタジアムの雰囲気はすごかったですね。
大橋●最高でした。
……2点目も素晴らしいクロスからのゴール。いいポジション取っていましたね。
大橋●いや本当にムツキが素晴らしいクロス上げてくれたので、そこに飛び込みました。
……大学の後輩である加藤選手からのクロスを決めました。
大橋●いつもいいボール出してくれるので、本当に感謝です。
……その前にPKをとったシーンがありましたね。
大橋●自分ももちろん蹴りたかったんですが、ピエロスも蹴りたかったですし、そこで話し合いながら。ただ、チームで2点目を早く取れたっていうのはすごい大きかったのかなと思います。
……このスタジアムでの公式戦初ゴールを誰が取るかなって言ってたんですけど、さすがストライカーでした。
大橋●いや、誰も(僕がとるとは)思ってなかったんじゃないかなと思いますけど(笑)、でも密かに狙ってました。
……開幕戦で、去年も3得点。今年も2得点。開幕戦に強い理由というか。
大橋●そんなことはないと思うんですけど。いつも通り試合に向かって、って感じですね。1試合1試合が特別な試合だと思ってるので、全てに向けていい調整がしたいし、自分を高めていけるように、練習から毎日やりたいなと思ってます。
……ハットトリックっていう意識は。
大橋●試合が始まる前から密かに(ハットトリックを)取れたらいいなとは思っていたんですけど、取れなかった。もっともっと。ゴールを取れる選手になっていきたいなと思います。
……今日の試合を迎えるまで、プレッシャーを感じていたのですか。
大橋●プレッシャーは感じてないですけど、開幕戦は緊張するものなので。思い切ってやろうと思ってやりました。
……シャドーでのプレーは全く違和感がない。
大橋●いや、どうなんですかね。難しさももちろんありますしね。ただそこは、みんなが助けてくれるので、今日も思い切って前に前に行かせていただいたかなと思います。
……強い浦和に勝ったということで、今シーズンは上に行けるんだという想いは。
大橋●いやまだ1試合なので、次の試合に勝てるように、そこに向かっていくだけです。
……前線の3人のプレスが本当に最後まで衰えなかったんですけど。
大橋●ムツキとマコと、いろいろ試合中から話しながら、こうした方がいいよねっていう感じで、試合中もできたかなって思います。
大迫敬介選手/新スタジアムでの初勝利。ほっとしています。
……スーパー大迫敬介。
大迫●(笑)。ありがとうございます。
……前半6分、ペナルティエリアから小泉選手に打たれたところは。
大迫●相手はドリブルが得意な選手ですが、かわし切らずに打ってくるだろうなっていう予測からリズムができてたので、体が反応した感じですね。
……25分、ニアに飛び込まれて関根選手に打たれたシュートも、いい位置がとれました。
大迫●ああやって(ニアに)侵入されると、守るのは難しいシーンなんですけど、できることをやろうと。(荒木)隼人くんもちゃんとボールに寄せていましたし、連携して守れたシーンだと思います。
……他にもたくさんいい守備があったんだけど、どういうところを考えながら。
大迫●今日は一試合通して自分たちのサッカーができていたので、ピンチは多分急に来るんだろうなとは思っていた。常に相手の狙いや相手の位置だったりを見て予測しながら、準備してました。
……後半も、良い判断ができていたと思う。長いスルーパスをDFの裏に出された時も、いい反応ができていた。
大迫●簡単なシーンではなかったですけど、その中で思い切った判断をして、それが良いプレーに繋がった。ある意味、いい経験というか、感覚がつかめたと思います。
……荒木隼人選手が「やっぱり大迫、半端ない」って言っていたよ。
大迫●ありがとうございます(笑)。でも僕だけじゃなくて、みんなが身体を寄せてくれたりするおかげだと思ってるので、みんなに感謝したいですね。
……トレーニングマッチで45分の出場だけで開幕戦を迎えた。不安もあったと思うんだけど。
大迫●試合勘に関しては、その前のトレーニングマッチで45分やっていたので、不安はなかった。いざ公式戦ってなると結果を出さないといけないですし、相手も浦和。強力なチームですからね。その中でいつも通り、去年の感覚を思い出しながらプレーしていた。特に不安はなかったですね。
……去年できなかった浦和相手のクリーンシートを開幕戦でできたのは大きい。
大迫●この新スタジアムでまずは初勝利できたっていうことが、何よりほっとしてます。
塩谷司選手/サポーターが素晴らしい雰囲気をつくってくれた
……今日の雰囲気はどうだったですか。
塩谷●サポーターの皆さんもG大阪戦で多分思うところもあったと思いますし、それをすごく良い方向に改善してくれて、最高の雰囲気を作ってくれた。ファン・サポーターの皆さんに本当に感謝したいなと思います。
浦和のサポーターはすごく熱狂的なサポーターが多いので、どういう雰囲気になるのかなっていうのは思ってました。でも、僕たちのホームスタジアムだなっていう雰囲気を作ってくれたと思います。
……立ち上がりは、決定的なピンチもあった。
塩谷●あそこで決められてると苦しい試合になったと思うんですけど、(大迫)ケイスケがああやって彼の良さを出してくれて、最後の最後のところで守り切った。そこで、流れを一つ、持ってきてくれたんじゃないかなと思います。ケガでね、プレシーズンは別メニュー調整だったですけど、彼の存在感は非常に大きいなって改めて思いました。
……浦和はサイドアタックが特徴だったと思うんだけど、よく押さえたと思います。
塩谷●(中野)シュウトが本当にいいプレスのかけ方をしてくれていたので、後ろとしてはすごく安心してプレーできました。彼の良さが非常に出ていましたね。キャンプで全然サイドをやっていなかったんですけど、去年から積み重ねてきたものを出してる。持ってるものは素晴らしいと思うし、これからが楽しみな選手の1人だなって改めて思いました。
……大橋選手はやはりストライカーですね。
塩谷●こういう試合で決めてくれると助かりますね。これからどんどん点取ってほしい。前が点取ってくれると、後ろとしても心強い。1点を取ってくれたら、もう勝てるんだってそういうチームになっていくべきだと思います。だからこそ、先手を取れる選手がいるっていうのは心強いです。
……いいスタートを切りましたね。
塩谷●そうですね。でもまだ38分の1。次の試合もしっかり準備して、また一つ一つ勝点を積み重ねて頑張ろうと思います。キャンプの時はJ1とやっても勝てなかったし、こけら落としも負けてしまった。サポーターの皆さんだけじゃなくて、広島県全体ですごく期待されてるなって感じていたので、まず一つ勝てたっていうのは自分たちにとって良かったんじゃないかなと思います。ほっとしましたね。
荒木隼人選手/ケイスケもおーちゃんも、半端ない
……勝利おめでとうございます。
荒木●ありがとうございます。
……チアゴ サンタナ選手を徹底的に潰していましたね。
荒木●前半、2〜3回くらい背負われて(ポストプレーを)されちゃったんで、そこは反省かなって思います。その後すぐに、修正ができたので良かったですけど。
……ペースを取り戻せたのも、荒木選手が相手のFWを潰してくれたおかげ。
荒木●まあ、入ってくるボールも単調だったのと、前がしっかりとプレスをかけてくれていましたからね。プレーが限定もされていたので、狙いやすかったのはありますね。
……ピンチもあったわけで、あそこはよく大迫選手が救ってくれましたね。
荒木●サコは素晴らしいっす。半端ないっす(笑)。
……あとは苦しい時間帯でよく。大橋祐紀選手が決めてくれたと思うんだけれども。
荒木●おーちゃん、すごかったっすね。おーちゃんも半端ないっす(笑)。
……こけら落としの試合とはちょっと違ったピリッとした雰囲気で、いい雰囲気がスタジアム全体を覆っていたと思うけど。
荒木●両チームのサポーターが非常にいい雰囲気を作ってもらえた。選手としてもボルテージが上がりますし、非常に良い集中した試合ができたかなと思いますね。
……立ち上がり、プレスがハマってないような印象を受けた。
荒木●はまっていなくても、とりあえずは(プレスに)行かないといけない。自分の中では、もう少しはまらない回数が増えてきたら(守備を)整えてもいいのかなと思いながら、でも途中からはまるようになっていったので、それでよかったのかなと思います。まあ、基本的には、立ち上がりからプレスに行くべきかなと思いますね。
……これで優勝候補相手にいいスタートが切れましたが、まだ38試合あるからって塩谷選手が言っていたんです。
荒木●まだまだ始まったばっかり。ここ数年のことで言えば逆に僕らは開幕がうまくいかなくて、そこから上がってきて3位になった。1試合1試合頑張るだけかなと思います。
中野就斗選手/シュートは決まったと思った
……前半の最後、凄いシュートが決まったと思いましたが。
中野●打った瞬間「これ来たかな」って思ったんですけど、やっぱり西川選手は素晴らしいGKですね。
……でも初戦に勝利できて、ちょっとほっとした。
中野●初戦って本当に大事だと思うので、しっかりと無失点でアグレッシブなサッカーを見せて勝てたことは良かったのかなって思います。
……相手の左サイドも結構。厄介だったと思うんだけど。
中野●前半から高い位置であたりに行って、バックパスで相手を下げることができたりしてた。そういう相手の嫌がるプレーを90分間通して、もっともっとやれればいいなと思ってます。自分のプレーを振り返ったら、まだまだいろいろ(課題は)あるんですけど、とりあえず初戦を勝ち切れたっていうのは、自分にとってもチームにとってもプラスだったなと思っています。
佐々木翔選手/サッカー選手としての幸せ
……この勝利は本当に大きいですね。
佐々木●はい、非常に良かったです。
……こけら落としのときとはまた一味違った、スタジアムの雰囲気だった。
佐々木●雰囲気はどちらも変わらず、抜群に良かったです。それこそ浦和の応援もすごかったですし、これ以上ない雰囲気というか。プレーしている人は本当に幸せだなと思いました。
……立ち上がり、ちょっと相手の攻撃を受けて、ピンチもいくつかあった。
佐々木●まあ大きな問題があったというよりは、ガチャガチャしたところだったり、上手いこと運ばれたりっていうところだったので。流れとしてはね、僕らがああいうふうにできればよかったですけど、そんな簡単なもんじゃない。
そういうときに崩れず、守り切るっていうところが大切ですよね。ああいう時間帯を失点0でしっかり抑えられた。良くないときはああいうときに失点してしまったりすると思いますし、そういう形で進めたのはすごく良かったかなと思います。
……大迫選手は練習試合45分出ただけで開幕戦を迎えました。
佐々木●僕は特に何か喋ることもなく、相変わらずのケイスケでした。
……相変わらずの(笑)。
佐々木●あれぐらいはね、やってくれんじゃないんですか。
……そこまで危ないシーンはなかったかなと思いますが。
佐々木●でも後半の最後の方は、結構押し込まれる感じがありました。失点してもおかしくないシーンが、2本くらいあった。そこに関しては運もあったかなと思います。
ただ90分通しては、相手にやらせない時間帯が非常に多く作れてたのかな。プレスっていうかね、前線から守備をはめることができていました。素晴らしい選手たちが相手には揃ってると思うんですけど、その相手に対してしっかりと自分たち主導で、守備をはめながらプレーできました。それが前半からいい流れで過ごせたってところにも出ていたと思います。
終盤のピンチはある程度は仕方ない。ただ、大部分を自分たちのやりたいことを、何とか遂行できた試合だったんじゃないかなと思います。
……浦和という強い相手に開幕戦で勝てた意味は大きいと思うけど。
佐々木●非常に大きいですよ。日本でも有数のチームだと思いますし、そこを相手に、特に開幕戦で結果を出せたというのは、自信にもなります。これから、このチームが前に進んでいくにあたって非常に大きな試合となったと感じてます。
……大橋選手はいい結果を見せられて、本人もほっとした部分もあるでしょうけど。
佐々木●彼の能力だと思いますし、ディフェンスの前でクロスに対して触れるっていうのは、入るタイミングだったり、しっかり走りきる能力があるから。素晴らしいと思いますし、こぼれ球のところも狙ってるからそういう動きができると思う。ストライカーだなと思います。ありがとう、おーちゃんです(笑)。助かります。
……Jリーグの開幕戦でサポーターの方たちが作り出した景色は。
佐々木●本当にただただサッカー選手として、幸せを感じるところですかね。本当に素晴らしいですよ。紫に染まってる。そして、対戦相手の方たちがいる、なんか本当にこれ以上ない雰囲気だなと感じています。
ミヒャエル スキッベ監督/いい選手が来てくれた
スキッベ監督●開幕戦にふさわしい素晴らしい緊迫感のあるいい試合でしたね。
今年のJリーグは、大迫敬介の素晴らしいセーブから始まったと言っていいでしょう。時間がたつにつれて自分たちも落ち着いて、後ろがしっかり守備が安定した。そして前半のうちに、大橋祐紀のシュートでリードできました。
後半70分ぐらいまでは前からボールを奪うこともできましたし、自分たちの良さを非常に強く出せた試合でした。その後、相手もまだ盛り返してきて、3〜4つの危険なシーンがありましたね。自分たちは前からプレスにずっと行っていましたし、最後の最後、(体力が)もたない部分があったのかなと思います。とはいえ、全体としては浦和という素晴らしい相手に対して、素晴らしい試合ができたと思います。
……前半からPAの外から打つシュートが目立ちましたが、それは監督の指示なのか、それとも選手たちがそういう感じになってしまったのか?
スキッベ監督●もちろん戦術的なところもあった。できるだけ早くシュートを打とうという指示はありましたね。ミドルシュートはちょっと力み過ぎてましたね。もっと狙い済まして打てばよかったと思います。大きなチャンスをつくっていたし、シュートまでもいけていると思いますが、最後の質の部分で言うと、力み過ぎていました。
……この新スタジアムの初めての公式戦を勝利で飾れた。素晴らしい雰囲気を作ってくれたファンの皆さんについてどのように感じてますでしょうか?
スキッベ監督●すごく声が響くスタジアムですし、そういういい雰囲気の中で自分たちは本当に勇気づけられました。ただ、それは相手も同じだと思います。こういう満員の素晴らしいスタジアムの中でサッカーができることは、本当に幸せです。
……大橋選手の評価をお願いします。
スキッベ監督●去年、(加藤)ムツキが来た時と同じような感じで、自分たちの攻撃のバリエーションが増えたと思っています。いい選手が来てくれた。
二人とも、組織の中でしっかりと働いてくれるチームプレーヤーですし、そんな中で相手に脅威となれる。自分たちの攻撃のバリエーションが増える。いい選択肢になったと思います。彼自身にとっても湘南からウチにきて、初戦で得点がとれたということは、本当によかったと思います。
……大迫選手は、素晴らしいセーブを見せてくれましたね。彼も含めて、守備陣の評価を。
スキッベ監督●自分たちのサッカーの特徴は、前からボールを奪いにいくっていうところがあります。それがうまくいけばシュートまで���けるんですけども、浦和のように技術があるチームは何回もかわして、我々の陣内まで来る、そういった時に試されるのが、自分たちの守備能力です。
(大迫)ケイスケは現時点でも、日本人では間違いなくトップのGKだと思います。彼のパフォーマンスも素晴らしかったですし、今日の隼人、塩谷、ショウ、彼ら3人には感謝しています。
サンフレッチェ広島 念願の新スタジアムで開幕戦 佐藤寿人が全力リポート(サンデースポーツ 2024年2月25日放送 3月7日公開)2024年2月25日
熱戦が繰り広げられているサッカーJリーグ。J1で昨シーズン3位だったサンフレッチェ広島は、チームとサポーターにとって念願だった新スタジアムで開幕戦を迎えました。いったいどんなスタジアムなのか? サンフレッチェ広島のレジェンド・佐藤寿人さんの全力リポートです。(2024年2月25日放送)
念願の新スタジアム 商店街では新メニューも
サッカー専用スタジアム「エディオンピースウイング広島」。広島市の中心部にあり、交通アクセスも抜群です。寿人さんがまず案内してくれたのが、併設されたミュージアムです。
寿人さん 「魅力のひとつが、こちらです!」
サンフレッチェのレジェンドたちの巨大なグラフィック。そうそうたる顔ぶれです。
寿人さん 「久保竜彦さん、現日本代表監督の森保一さんも描かれています。そして私も、この中央に描かれています」
ピッチにお邪魔すると���サッカー専用スタジアムならではの魅力も。
寿人さん 「観客席からピッチまでは、8メートルです」
ピッチと観客席との距離が近く、迫力あるプレーを間近で体感できます。昨シーズンまでの本拠地は、ピッチと観客席の間に陸上トラックがあり、観客と選手の一体感が生まれにくいという指摘もありました。広島市の郊外にあり、アクセスの不便さも課題でした。
‟サンフレッチェのサッカーをより身近に”と、2012年には新スタジアムを求める署名活動が行われ、当時キャプテンだった寿人さんも街頭に立ちました。寿人さんは「広島の子どもたちが将来もっといい環境だったり、もっと大きな夢を持てるようなサッカー専用スタジアムができれば」と話していました。
当時集まった署名は、40万以上。個人からの寄付も6億3000万円を超え(2024年1月末時点)、念願の新スタジアムで今シーズンを迎えることになったのです。
地元、広島市西区横川の商店街も、チームを後押ししようと盛り上がりを見せています。
紫キャベツやタマネギで彩ったピザ。シソなどでサンフレッチェカラーを再現したサワー。試合当日限定販売の、シソのふりかけをまぶしたアイスなど。続々とサンフレッチェにちなんだ新メニューが生まれています。
横川地区のみなさん 「サンフレ、ぶちあつじゃけん。がんばれ!」
“ぶちあつ”な声援を受け快勝!スタジアムが一体に
そして迎えた開幕戦。チケットは前売りで完売しており、2万7,000人あまりがスタジアムを埋め尽くしました。相手は、去年アジアチャンピオンズリーグを制した浦和レッズ。“ぶちあつ”な声援が後押しします。
序盤はレッズのペースとなりますが、守護神の大迫敬介選手が立ちはだかり、ファインセーブ。サポーターも「大迫!大迫!大迫!」と大声援を送ります。その後も大迫選手は好セーブを見せました。
大迫敬介選手 「最高でしたね。距離感も近いですし、この新スタジアムならではの雰囲気だと思う」
豊原キャスター:寿人さん、応援を間近で感じることで選手としても波に乗れるというのはありますか?
寿人さん:そうですね。序盤、苦しい形でも我慢できましたし、いいプレーが続いたときに、いい方向に全体的に流れも乗っていきますよね。
新スタジアムでのJリーグ初ゴールは前半45分、広島の先制点でした。スタジアムは熱狂に包まれました。そしてサイドでの激しい競り合いでは、観客席のサポーターも一体となって戦いました。
サンフレッチェは後半に追加点をあげ、新スタジアムでの開幕戦で快勝。2ゴールをあげた大橋祐紀選手は「きょうの試合、最高の応援をありがとうございました」とサポーターとともに勝利を喜びました。サポーターたちは、「スタジアムの迫力がすごかった」、「最高でした」、「みんなが一体になった気がしました。また来たいです」と話していました。
豊原キャスター:寿人さんはこの試合、中継の解説を務めたということで、新スタジアムでの熱狂はどう感じましたか?
寿人さん:まさに一体感のある90分でしたね。今シーズン、サンフレッチェは優勝も十分あることを感じさせられる開幕戦でした。
豊原キャスター:サンフレッチェは新スタジアムとともに、9年ぶりのリーグ優勝を目指します。
広島出身・吉川晃司さんデビュー40年 ふるさとを語る(NHK お好みワイドひろしま)2024年3月15日
新スタジアムで行われたJリーグの開幕戦。サプライズで登場し、国歌を独唱したのは、広島出身の吉川晃司さんです。吉川さんは、ことしデビューから40周年、ミュージシャンとしての歩みや広島への思いを聞きました。
インタビューに応じてくれたのは国歌を歌ったあとでした。
吉川さん 「どうしても広島弁になるね。周りが広島弁じゃけえ。いい?広島弁で」
広島弁で語り始めたのは、出身である府中町について。
吉川さん 「わしなんか田んぼのあぜ道を通いよったような感じですよ、育った場所がね、このあいだ行って、それこそ水分峡(みくまりきょう)に行ったんじゃが、びっくりしたよ、変わっとってから。逆に鹿はおらんかったのに、このあいだおったん。ほんで、熊も出たらしい」
吉川さんだったら、熊も退治できそうですが…
吉川さん 「いやいやいやいや、どうでしょう。大体ねえ、体格は一緒くらいでしょうね。(1つだけ武器を持つとしたら)まあ、刃物はちょっとずるいことになるじゃろうけぇね、棒?」
圧巻のパフォーマンスで、ファンを魅了し続けてきた吉川さん。2024年2月、デビューから40周年を迎えました。
吉川さん 「月並みですけど、あっという間というか、もうちょっといろいろできたじゃろうにな、と思いながら、いつの間にかたってしまったって感じですかね、振り返ってみると」
吉川さんには、この40年、心の支えとなってきた、広島の「ある風景」がありました。
仏舎利塔から見た風景
瀬戸内海に浮かぶ島々
吉川さん 「やっぱり広島に、広島の土に生えた自分としては、東京に根は生やしたくないな、という思いはいまだにあって。しょっちゅう仏舎利塔(二葉山平和塔)に行って、あそこから海を見よった。がきのころからよう行きましたけど、あそこには。で、東京に出てきて歌手になって以降も、あそこにはよく足を運んで、瀬戸内海に浮かぶ島々のあの光景が大好きでね。水墨画のような、何というか、何ともいえない趣というか、味わいというか、やっぱり自分のその、こういう絵を見て育ったから、こういう自分になったんだろうなっていう気がする。価値観とか美意識とかもね。じゃけえ、そういう存在ですよ、広島って、自分にとってね」
18歳の時、デビューした吉川さんは、その後、一気にスターへの階段を駆け上がりました。一方、華々しいデビューの裏では、こんな苦労もあったそう。
吉川さん 「あっという間にデビューできちゃったもんだから、そのあと実力で追いついていくのにやっぱり四苦八苦っていうのはあったんですけどね。どっちかっていうと、なんとなく水面下の水鳥のようにですね、すました顔して足だけ一生懸命こいでるみたいな、実際はそういう感じだった。ずっと、あがきっぱなしでしたよ」
吉川さんは、広島出身のアーティストとして、平和へのメッセージも、たびたび発信してきました。そんな吉川さんは、混とんとした今の世界をどのように見ているのか。
吉川さん 「ちょっと前までわれわれは戦後って言っていたけど、いま戦前のにおいがしてきてるでしょう?恐ろしいなと思うよね、なんとかしなきゃね。世界中の知恵を絞って、やっぱり戦争に正義は絶対ないっていうことをね、言ってかなきゃいけないと思いますよ。わしもやっぱり被爆2世なんで、それはやっぱり伝えていかなきゃなという思いもありますね。せっかく歌を歌わせていただいているんで、何か曲を書いたり、歌詞をつくったりするってこともしていけたらなと思いますね」
一方で、表現する人間にとっては、とてもセンシティブな時代になってきたと思いますが…
吉川さん 「そうね、本当にそう思いますね。だから、なかなかちょっと、こじんまりとしないようにはしたいと思いますけどね。何も言わないのが一番得なのは、もう分かってるもんね、みんな。こういう時代になるとね、言わない者勝ち。それがあんまりね、受け入れられにくい性質の人間なんで、難しいなと思いながら、頑張ってやらなきゃと思ってます。そんなたいそうなことは言えないけれども、自分がこの先どう生きるのかということも踏まえつつ、思うことはやっぱりちゃんと発信していかねば」
デビューから40年、来年で還暦を迎える吉川さん。秋からは、全国ツアーを控えています。最後に、これからの意気込みを聞きました。
吉川さん 「もう1個シフトを還暦シフトに入れて、バーンと。挑戦はしようと思っているんで、もうすでに還暦シフトを、還暦作戦はもう、いろいろ絵図は描いていますよ。発表は、まだまだ先になります。広島が1番盛り上がると思う。言い過ぎたか?ま、いっか(笑)。広島が一番盛り上がってくれると思うんじゃがね」
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