#文フリ大阪
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9月10日文フリ大阪参加します
2023年9月10日(日)に、大阪・OMMビルにて開催される文学フリマ大阪11に、サークル・ヨモツヘグイニナで参加します!
スペース番号はQ14、お隣はQ13八束さんのおざぶとんと、Q15が日々詩編集室です。
新刊は「いづくにか、遠き道より 孤伏澤つたゐ短編集」。2014年に書いた「ネムノタキツボ」から、2020年に書いた「オメガのライカと、わたしたち」まで、10編の短編小説で編んだ本です。
どこへ持っていっても好評だった深海説話集『海嶺𧮾異経』、私家版として10部ほど配布した「おくりもの」、コロナでほとんど紙は頒布できなかった「オメガのライカと、わたしたち』が入ってるのが個人的にはおすすめポイントです。
ヨモツヘグイニナの活動をずっと見守ってきてくださった方だと、「もう読んだことある」というものもたくさんあるかな…と思うので、部数はそんなにたくさん刷っていません。 ヨモツヘグイニナってどんな本作ってるの?を知ってもらうのにいい本かな~と思います。
ほかに持ち込む本でおすすめなのは、 文フリ京都新刊『山梔の處女たち』。少女たちの欲望と恋について、あるいは「恋をしない」ことについての物語を集めています。 東京文フリの新刊「けものと船乗り」もよろしくお願いします。こっちは幻想小説で、きっと「いづくにか、遠き道より」に収録されているような物語がすきだよ~という方には絶対おすすめのやつです。最近はいろいろな事情からこういう耽美的な幻想文学を書くタイミングがなかったので、めちゃくちゃ楽しく書きました!
さ! ら! に!!!!
今回の文フリ大阪は、朝凪空也さん(ウェルウィッチア)が参加されるとのことで!残部僅少の「朝凪空也ファンブック into the Grass-earth」も持ち込みします。朝凪空也さんの初短歌集「零時がきたら日付はかわる」の短歌をモチーフにして、かおりさんがフルカラーイラスト! みやねねこさんが返歌と掌編、つたゐが短編小説をかいています。空也さんの歌集と合わせて是非!わたしは空也さんの新刊「滅びに向かう場所にて」がめちゃくちゃ楽しみです!
他に告知事項としては、 お隣Q-15「日々詩編集室」で、新刊「ゆけ、この広い広い大通りを」の販売があります。自分で企画~お金まで全部やるのではなく、誰かに必要とされて、小説を書き、本にしてもらうのは初めてのことで、どきどきしています。未熟さを実感する部分も多数あるけれど、これが今できる全力なので、よかったらこちらもお読みください。
(9月29日に読書会が開催されるらしくて一番おびえている)
文フリ大阪がおわると、次は文フリ東京なので、次の小説は、女ふたりのSFみたいな小説を書こうかなと思っています。物語として消費されてしまう女たちが、その消費に抗う物語です。そんなに長くならないと思うので、頑張って作ろうと思います。
最後になりましたが、イベント行かないよってかたはBASEの通販をご利用ください。 『山梔の處女たち』『浜辺の村でだれかと暮らせば』は、残部僅少で(増刷する資金が無かった)、イベント後に残部があれば(増刷の予定ではいます!)すぐに在庫を復活させますが、新刊とかはいろいろあるので、よろしくどうぞ。
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11/11文学フリマ東京レポート
11/11文フリ東京の参加レポです。一ヶ月経っちゃってるというかもう年末だ…。この記事は公開したつもりで忘れていたやつです。せっかくなのでちょこちょこ書き足してみました。長いですがよかったら聞き流してください〜
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文学フリマ東京ありがとうございました! ものすごい人出で驚きましたが暑さがない分元気に過ごせたように思います(5月の文フリ東京や9月の文フリ大阪は汗だくだった)。ただまあ今回は、新刊のカバー巻きに追われていたのと、外周の混雑で買い物に出るのをほぼ諦めたため、ほとんど自分のブースにいたので体力を温存できたというのもあるかも。 わたしは第一展示場のまんなからへんの島中、N-5というところにいました。近いアルファベットのところしかまわれなかった。第二展示場はもちろん行けず…。買い逃した本ばかりだったし会いたかった人にも会えずでした。 そして今回はいつも以上に「新刊を出す」に全ツッパしたみたいな文フリでした。ほかのことは本当にズタボロだったのでいろいろ反省も多いです。 そういうなか、わざわざおかわだのスペースまで来てくださったみなさまほんとにありがとうございます。作品の感想を直接お伝えいただいたり、お手紙もらったり、サインを書かせていただいたり、ああほんとにありがたいことだなあうれしいなあと胸がいっぱいになりました。書いた小説を読んでもらえるのが本当に本当にうれしい。すごく充実感のあるイベントでした。
以下漫然と書いていきます。
■今回は個人誌の『顔たち、犬たち』が新刊でした。新刊のドタバ���模様だったりどんな小説かだったりはまた別記事にするとして(←12/24現在まだ書いてないな…)、前日に入稿した本が直接搬入で届く&会場でカバー巻きすることになったのでいつにも増して突貫工事でした。ギリまでやってるのはいつもだけど現地カバー巻きは初です。今まででいちばんやばい…。 まあでもちゃんとしてなくていいじゃんかって気持ちはちょっとありました。出版社や書店、著名な作家のブースが増え、しっかり作ったアンソロも目立つしそれぞれ宣伝とかもよく練られていて、わたしの同人誌はあんまりそういうのができなくてもいいよなと思った。 というかわたしなりの「しっかり作る」は〆切ギリギリまで書いたり削ったりすることだと思っているふしがあるというか。わたしの小説はわたしが勝手に書いて勝手に本にしているものなので、時間いっぱいまで本文に手を入れたいというか…最後の方はずっと書いていたいなあという気持ちになります。同人誌ならではの「書いて即売る」「自ら書いて自ら売る」をやっていたいのかも。
前日に入稿した本が直接搬入で届く ただまあこういうギリプランはイベントの規模や流通の便利さに頼りまくってのことなので、今後もずっとできるわけではないだろうなーとは思っています。 そして印刷業者さんがこういうことをやってくれるのは二次創作だったりいわゆる男性向けジャンルだったり、大部数の漫画を刷るようなお客さんがいるからで、わたしはそこに乗っかっているんだよなーとはちょっと思う。 いや金出す奴が偉いとはいわないし卑屈になっているわけではないんだけど、印刷業者さんの商売の仕組みというかそういうの。割増料金払ったとしても負担ではあるんだろうし…といいつつそういうプランがあるなら利用はしちゃうんだけど…。 出版社や書店、著名な作家のブースが増え いわゆるインディーズ作家だけじゃなくていろんな立場の出店者がいるのはイベントが豊かになって面白い面があるとわたしは思っています。はっきり境目があるわけでもないし。 ただ事務局の人たちがノウハウを積んできたのはあくまで「同人誌即売会」だなあと思うので、暗黙の了解的なところをおたがい伝えあう努力は必要かも。ほかのZINEイベントやブックマーケットとはかなり勝手が違うし。 あと今回は外周がすごく混んでいてわたしは将棋倒しとかちょっと怖かったんだけど、まあでもだからって事務局の人たちがこれをどうにかするのは難しいだろう…となんとなく想像しているんだけど、そういう温度感とか共有できてるといいなーとか。
■カバー巻きの時間を最大限とりたかったので会場設営に参加しました(設営に参加すると終わり次第自分のブースのことやっていいので出店者入場待機列に並ばなくていい)。 朝8:20集合。明け方4時すぎまでスペースでだらだらしゃべりながら準備してたのであんたほんとに行くの?って感じでしたがぜってえカバー巻きたいので行きました。 文フリ東京の設営に参加するのは初めて。テキレボとかほかの文芸イベントでやったことはあったんだけど、文フリ東京はとにかく広くて驚いた。こんなにたくさん終わるのかな…と思っているとなんか終わっているのですごかった。正直わたしはあんまり役に立ってなかった気はするんだけど、机や椅子をならべたり、案内図貼ったり、ブース番号の紙を机に配ったり、やれそうなことをがんばりました。 (なのでほぼ冗談のつもりで「わたしが並べました」って会場設営写真をドヤ顔ツイートしたんだけど、なんか知らない人にもたくさんいいねされていてちょっと恥ずかしかった…。ぜんぶわたしが並べたわけではないし、そのあと「机1個足りないですね」とか「これだと間隔広すぎですね」とかなっていたし…) あとこういう作業するときってしょうがない面があるのはわかるんだけど、「男の人来て」とか「女性は男性に手伝ってもらって」みたいな声かけがすごいあるね…。口うるさいようでごめんだけどオワーーッとはなる。オワーーッとなりつつそういう場面ではふつうに受け答えする自分もいる。面倒を避けたい自分。「力持ちの人〜!」でいいと思うよ…。 (いやまあわたしもくだけた飲み会とかだと「こ〜いう男のこ〜いうところがキライ〜!!!!!」みたいな雑発言をバリバリやらかすほうだけど、名乗りあわないイベント設営と知ってる人との飲み会はやっぱちがうしさ…)
そしてさっきの話とちょっと関連してだけど(わたしも初めて参加しておいて本当になんなんだけど)、新たに参加し始めた出版関係のみなさんで設営ボランティアに参加している人ってどれくらいいるんだろうなーとはちょっと思ったかな。見た感じ常連の同人サークルが多そうだった。いやわたしも仕事の一環で来ているならお手伝いボランティアはやらないと思うけど…。でもこのイベントってボランティアでやってくれてることがめちゃめちゃたくさんあるわけだしなーとは思うので、なんかこう商売につなげていくなら多少手伝うのがスジかなとは思った。 (もちろんいうまでもないことだけど、机や椅子を運ぶのはある程度元気な人じゃないとできないので、できる人がやることだとは思う)
■設営でばったり並木陽さんにお会いして、一緒に作業しました。一緒に机並べた。知っている方がいるとほっとする。一般参加だけどお手伝いに来ていたそうで、こういう方がおおぜいいるイベントなんだよなあと思う。そしてそればかりかなんとなんと新刊のカバー巻きを手伝ってくださり…や、優しい…。厚かましくもがっつりお願いしてしまいました。本当にたくさん巻いてもらいまして、文フリでお手にとっていただいた新刊の大部分は並木さんの手によるものです。めっちゃ速くてほんとに助かりました。わたし一人だったらあんなにたくさん巻けなかった。 いやおかわだのドタバタ新刊を並木さんにお手伝いいただいてるの超面白いでしょ。自分がぎょくおん書いてるとき並木さんのルスダンもギリっぽいな〜とかいつも勝手に(まじで勝手に)心の支えにしていて、あれから7年とか経ってるんですがおかわだくんは1ミリも成長がなくてうけるね…。その後買いに来てくださった方々から「これ並木さんが巻いてくださったそうで…」と一部方面に知れ渡ってんのがすげーおもろかった。 カバー巻いているときに添嶋さんがお菓子くれてうれしかった。これはお菓子もらってウレシ〜だけじゃなくて、知っている方からがんばってねって声かけてもらえたのがほんとにうれしかったしほっとした。何回参加しても心細いし不安でいっぱいなので…。J庭のときもそうだったけど、開場前に遊びに来てくださるのうれしいです。元気出ます。わたしがドタバタでほんと申し訳ないんだけど、先に本お渡ししたりもできるので声かけてくれて大丈夫です(出店者同士はそうやって融通きかせたほうがおたがい買いそびれやすれ違いがないかも)。
■そいでまあ机にモリモリ積んで、巻いちゃった本をしまう場所もないし、もうめんどくさいのでそのまま机に置いて開場したわけだけど(わたしの迷いを断ち切るように?並木さんが空いたダン箱をつぶしてくれたのだ…)、こんだけ積んで一冊も売れなかったらどうなっちゃうんだろうと心臓がバクバクしていた。べつにたくさん売りゃあいいわけじゃないし売れないのが格好悪いわけではもちろんない、作品の良し悪しとも別だとは思っているんだけど、けっこう目立つ感じになっちゃったのでまったく気にしないといったら嘘になる。 そして何より今回は装画を谷脇栗太さんにお願いしておりまして、本当に本当に素晴らしい絵を描いていただいたのでこれが一冊も売れなかったらほんっとーーにつらい。申し訳ない。こういうプレッシャーはふだんあんまりないんだけどけっこうドキドキしていました。 結果としては、机に積んだぶんはすべて買われていって、追加でちょこちょこカバー巻きした感じです。巻いた分はぜんぶ売れました。個人誌では今までで一番でした。よかった…と素朴に思った。本当にうれしかった。見つけてくださってありがとうという気持ちです。
素晴らしい絵を描いていただいたのでこれが一冊も売れなかったら こういうハラハラはBALMのときもあったことはあったんだけどあれはアンソロなのであんまり心配してませんでした。少なくとも参加者献本のぶんは人の手に渡るので…ってことはわたしが心配しているのは売り上げそのものではなく作った本が人の手に渡らない、読まれないことなんだなー。
■どういう人が手に取っていってくれたのか、正直今回はよくわかりませんでした。知り合いが少なかった。出店者は自分のところから動けなかったって人が多そうだし、一般参加で来ていた人もそんなにたくさんブースをまわっていた感じではなさそう。誰が買ってくれたのかわからないので開催後の買った本タグも追えてない…。 というか最近のわたしの場合、あいさつしたり遊んだりする知り合いは必ずしもわたしの小説を読んでる人ではなくて、読者イコール知り合いってわけでもない感じなので、たくさん本が買われていってうれしいと同時にこれは夢?みたいななんかこう不思議な感じです。手応えがないということではなく、小説を書いて不特定多数の人に届けようとするってどういうことなんだろうと考える。 あえて特徴としていうなら、前回、前々回で「イサド住み」「リチとの遭遇」を買って…と声をかけてくれた人が多かったです。リピートしてくださるのめちゃめちゃうれしいです。しゃべったり遊んだりの知り合いではなくてお名前もわかんないんだけどなんとなくお顔を覚えている…みたいな人もいたかな。 ぶらっと来て買ってくれた人もけっこういました。冒頭を読んで痺れたのでって声をかけてくれた人がいてものすごくうれしかった。そんなふうに言ってもらえて痺れるのはこっちだよ…。本をめくって数行読んでみて、ここから先も読んでみようかなと信じ、期待してもらえるのは、本当に本当にうれしい。ほかの何ものにも代え難い喜びです。
あいさつしたり遊んだりする知り合いは必ずしもわたしの小説を読んでる人ではなくて それがさみしいかというとべつにそうでもなくて…いや知ってる人が読んでくれたらそれはめちゃめちゃうれしいんだけど、無理して読むものでもないしなーと思ってる。同人誌で知ってる人って何かしら作品つながりで関わってる人なので、読んでくれたらそれはほんとにとてもうれしいけど、そういうのを求めすぎると息苦しくなる気がしてる。ヘルシーにやりたいね…。 (まあでもおかわだに何か原稿とか企画とか依頼する人は小説読んでからにしてほしいなというのはとてもあります…。読んだことないって人に誘われるとけっこうびっくりする)
■ほかいろいろ箇条書きに。
・閉会間際にぶらっと来た人が「顔たち、犬たち」を買ってくれてうれしかった。現金ないんですけどとのことだったのでpaypayの個人送金を使った。大々的にやってるよとは言ってないんですがおっけーなので声かけてください。 ・なにか袋ってないですか?ときかれること2回。なにも持ってなくてコンビニ袋をあげた。コンビニの袋に「顔たち、犬たち」が入るのめっちゃいい眺めだったな…。白い袋の向こうにあの顔面が透けてるのやや背徳的?でよかった。 ・10分早く開場したのでびっくりした。並木さんと作業しながら「余裕持ってカバー巻きは開場15分前までにして、あとはほかの本出したり設営完了ツイートしたりしましょう」とか言っていたのに…。マジの散らかり状態でスタートした。 ・でも純文島らへんは開場しばらくはあんま人来ないので焦らずカバー巻きしてても平気だったと思う。 ・カバーは片袖折った状態(表1側の袖を折った状態)で持ち込みしました。意外といけたな。使う紙にもよると思うけど文庫だったらもうちょっと楽かも。わたしは本をダン箱に詰めて宅配搬入するのがほんとにどうしてもどうしてもどうしても苦手なので、直接搬入にして会場で巻く方が気分的にまだマシかもしれない…。 ・あんま人来ない状態で本がモリモリ積んであるのは心臓に悪い。早い時間に来てくださった方ほんとほんとににありがとうございます…救われました…。 ・ポスターをみたお隣さんが「ツイッターで見たやつ〜〜」と言ってくれてうれしかった。 ・ポスター、届いたときからやばいかなーと思ってはいたんだけど予想通りくりんくりんになっちゃって、下に重しをつけてなんとか立てていた感じです。この顔面の裏に500円玉がいっぱい貼ってあるの面白すぎる。 ・やっぱ布ポスターにするべきだったかなーとは思ったんだけど、この顔面を布に印刷する背徳感に耐えられなかった。いやなんかこう添い寝シーツ的なエロさが出ちゃいそうで…。 ・あと調子にのってA2サイズにしたんだけど、もっと大きめのポスタースタンドじゃないと格好よく飾れないですね…。高さを出せずバランス悪かった。反省が多い。この反省を踏まえてその後ポスターはスチレンボードに貼りました(zineフェス長野に持って行った)。
・そんなくりんくりんのバカデカポスターと一緒にクリタさんが写真を撮ってくれてうれしかった。 ・キム・チョヨプ「ローラ」の感想をtumblrにアップしていて、twitterスペースでの読書会で言及いただき、それを読んでと来てくれた方がちらほらいらっしゃいました。ただわたしに書評や論考の本はなくてご期待に添えず申し訳ない…。まただいぶ生意気なことを申し上げましたが、そのときお話した井出さんも来てくださってうれしかったです。こういう意見もあるっていうのを受け止めてくださるのやっぱりうれしい。あとこの読書会って11/5で、新刊の入稿直前で気が立っていたんだよな。トランスジェンダーへの言及でちょっとつっかかってしまったときは、(こういうの言うのちょっと恥ずかしいんだけど)作中人物の今くんの気持ちが出ていたと思う。今くんだったらキレるだろうなって場面ではわたしもキレていきたいみたいなのがある。 ・えもあてのお菓子をもらった。こういうのイベントっぽくてうれしいな〜。あとで渡しときます。←その後2回会ってるのに渡し忘れてるな…ごめん…。 ・お手紙もらうのほんとうれしいです。ほんとに非常に申し訳ないことにわたしがイベント後の荷解きをなかなか(ほんとーーになかなか)手をつけられないとっ散らかり状態のため、会場で一読したあとなかなかお返事もできずにいるのですが、ほんとにほんとに申し訳ないことですが、でも本当にとてもとてもうれしいです。勇気が出ます。お菓子もたくさんありがとうございます。 ・見本誌票を表1に貼るのど〜しても耐えられない。今回の新刊は顔!って表紙なので、ここに見本誌票貼ると優人さんがマスクしてるか冷えピタ貼ってるかって見た目になってしまう…。表4もかなり嫌です。なんかこう表3に貼るとかもっと小さいサイズにするとかできませんかね…と思った。 ・でも見本誌コーナーで読んでって買いに来てくれる人が毎回とても多いので、やっぱ置いとくと見てくれる人はいるんだなあとうれしかったです。 ・土曜日開催きつかった。ここ何年も勤労感謝の日付近だったこともあり体内時計?がついていけなかった。印刷で凝ったことやろうとすると〆切がえっらい早くて驚いた(当初新刊はフランス製本にしたかった)。 ・土曜日開催なので前日入稿直接搬入やれる印刷業者がいつもより少ない。そして物流の人手不足で今回から直接搬入やめます���いう業者さんもありました。 ・おかわだが今回依頼したくりえい社さんは「webサイトの〆切スケジュール一覧には載ってないんだけど文フリ東京はいつも前日入稿も直接搬入もやってるので問い合わせてくれたらふつうにやってますよ」という隠しメニュー的な感じで、ダメ元で電話してみてよかった…という感じ。 ・カバーはプリントハウスさんという浮間舟渡の業者さんに。店頭受け取りができるのでギリなら宅配より確実かなーと。浮間舟渡って印刷関連の会社が多いんだけど、JRの高架がズバーッと走るちょっとがらんとした町で、銭湯の向かいに印刷屋さんがあるというロケーションがよかったな…。ビル型の銭湯で上がマンションなんだけど、panpanyaの漫画みたいだった。
・↑大滝のぐれさんの「ブロスのおまけの紙」トレー。ブロスのおまけの紙が大好きなのでいつものぐれさんのトレーを見かけるたびうれしくなる。ブロスのおまけの紙をいっぱいいっぱい集めていつかzineを作りたいよね…。 ・お金をトレーでもらうじゃん。もらったお金をどうにかする前に次のお客さんからまたお金もらうじゃん。するとすでにお金乗ってるトレーにさらに乗っけてもらうこと��なり、そこからジャラジャラお釣りも出し、なんかこう投げ銭みたいですねって言われたんだけどみなさんどうやってるんですか…? トレーをふたつ用意すればいいのかな…。 ・何を何冊売ったのかわからなくなってしまった。いつもは持ち込んだ数と残った数の引き算でやってるんだけど(文フリドタバタなので1冊売れるごとにカウントするのはど〜しても上手にできない)、今回はそもそもいくつ持ち込んだかわかんなくなっちゃったり、数を数えまちがってたり…本当に何回イベント出てるんだよって感じだね…。 ・とくに新刊。イベント終了後在庫を数えてみたら認識していたよりnn部ほど多く売れていて(このnnは小学校の1クラスぶんくらいです)たくさん手にとってもらえたのはよかったんだけど、さすがに誤差どころではなくない?!と反省した。本当に新刊を出すことだけに全ツッパした限界文フリだったな…。 ・既刊はwebカタログに載せたのに持って行き忘れた本があったり、逆にwebカタログには入れ忘れたけど当日持ってきた本があったり、ほんとにズタボロだった。そもそも宅配搬入を忘れて手搬入だったし…。大反省。 ・ここ最近の文フリ東京、ほんとに混んでるしまわりきれない規模なので、知り合い同士隣接配置で固まると安全なんだろうな〜とは思った。界隈って感じが出るのをなんかこう危惧してしまうんだけど、もはやそういう感じではないのかも。 ・ただ個人的には、お顔見知りやなんとなく名前知っている人たちばかりの密な空間はそれはそれで緊張するので、知らない人の中にぽーんといる感じはそんなに嫌ではないです。とくに今回のような、個人誌の新刊を初めて出すみたいな回は本当に本当にドキドキしながら参加しているので、あまり人とのコミュニケーションに気をつかえる精神状態ではないかもしれない…。 ・ひとまず次回は八束さんつたゐさんと隣接します!家父長制アンソロ組ですわよ。 ・麻子さんのオール手書きペーパーがよかった…。会場ですぐ読んで胸がいっぱいになった。こういうことをやりたいよな〜!と強く思った。 ・ちいかわのバスボムもらってうれしかった。お湯に溶かすとサウナに入ってるちいかわたちの人形が出てくるやつ。ちょうど新刊にサウナ行くシーンあるんですよ!と思ったけどまだ世界で誰も読んでない新刊だったね…。 ・ポカリスエット500mlを2本飲んだ。ゴルフのラウンド周ってるかのような水分補給だな…。 ・ごはん食べる余裕はなかった。パン持って行ったんだけどリュックにしまいっぱのまま終わった。買い物ほぼ行けないし何も食べてないしトイレも行ってない。という話を終わってからくらなさんともした。わたしの場合はすごい忙しいとかでもなく要領が悪いだけだとは思うんだけどまいどボロボロになる。 ・くらなさんいのりさんと打ち上げ焼肉。ひたすら肉を頼み続け、3人でお米を4合食べた。わんぱくじゃん…。 ・次の日ゴルフ行ってデモ行って打ち上げ第2弾やった。くらなさんいのりさんクリタさんとパエリア食べて焼き鳥食べた。ほんとにわんぱくだな…。
・翌週なむあひさんとも打ち上げして、翌々週はえもなむおかサミットやって、飲みまくっているししゃべりまくっている。文フリ東京にぜってえ新刊を出すぞの勢いでワーーッと突っ走った余���がまだあって、ちょっと過活動気味かも。
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で、1ヶ月ちょっと経ちまして。文フリどんな感じだったとか、どう売っていくかみたいなレポをいろいろ見かけ、興味深く読みました。 いろんな作家さんや書店さんが文フリの盛り上がりの話をしていた。そういう意見交換の場にずっと参加しているインディーズ作家や同人サークルやボランティアスタッフの人とかも呼んで会話できたらいいのかなーみたいなこともちょっと思った。しょうがないんだけどなんかこう「界隈」的なものでまとまっちゃう感じがあるというか。 わたしはずっと参加しているというほどではないけど新たに参加し始めたというほどでもなく、爆売れってことはぜんぜんないけどほとんど売れませんはさすがに嘘だな…っていう中途半端な立ち位置なので、いろんな意見を目にするたび「そんなに極端だっけ?」って思う。言うほど殺伐とはしていないし、知名度が全てという場でもないし、知り合いと交流するのがメインってわけでもないし…。 イベントのようすってレポートにしても伝えきれない、記録しようとするとこぼれ落ちる、なんかこうもうちょっとぐちゃっとした現場の力学が働くなあと思います。直近のようすは直近に来てないとわかんない(しばらく参加してない人はわかんない)と思う。
またzineと独立系書店さんとの関わりとかもいろんな人が語っていたけど、つまるところ「どう売るか」という話が多かった印象。わたしのとても正直な気持ちとしては「どう読まれていくか」の方が関心が強いというか、「小説読まれたい!」がまずあるので、あんまりぴんとこない話もあったかも。いやまあ読まれるためにたくさん売るんだろというのはわかってるんだけど。
書店さんは取り扱う本の中身をぜんぶ読んで売ってるわけではないですよね。どういう作家でどういう本かっていうのが店の方針と合致するかが大事だろうと思うんだけど、そうすると同人誌やzineの場合、コンセプトの強い本が売り込みしやすいし書店さんも取り扱いしやすいように思います。テーマや意図のはっきりしたアンソロジーだったりエッセイだったり。またエッセイや日記はつかみの部分で本の雰囲気もわかりやすい気がしている。 で、わたしが活動の軸足を置いている小説、ある程度長さのある小説の個人誌でとくに誰からのお墨付きも後ろ盾もないやつ…というのは扱いが難しいだろうなーと思っています。作家本人もこれが何かっていうのはあんま説明できないし、なんというか自分自身の代謝のようにガンガン書いていきたいのがあるので、ひとつの作品をずっと売り続けるかどうかみたいなのもいつも迷うし。 そして同人誌やzineでも独立系書店さんに卸しているものが増えてくると、どこかの書店さん��扱ってもらっているというのがある種の品質保証にみたいになっちゃってないかみたいな葛藤もめちゃめちゃあって…。
みたいな話を、いくつかの書店さんを訪ねたときにちょこちょこお話してきました。自分の小説を扱ってくださるお店を巡っておりまして、つまずく本屋ホォルさん、本屋lighthouseさん、犬と街灯さんにお伺いしました。またこないだおじゃましたRiverside Reading ClubさんのクリスマスパーティーでKaguya Booksの堀川夢さんとお話できましてうれしかった。いろんなところでいろんな話をちょこちょこ細切れにやっているので誰と何を話したっけな…(すみません…)。 わたし小沼理さんの『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』というzineを読んですごくいいなって思ったんですが、それ風に言うなら『みんなもっと小説を書いて売ったらいいのに』と思っています。またまとまったら書きます〜
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日本の同性婚法制化を求める訴訟、今日3月14日は東京地裁二次と札幌高裁のW判決。
過去、本当に酷かった大阪地裁のような判決はなく、どちらも「違憲」見解。とくに札幌高裁はかなり踏み込んだしっかりした判決で。嬉しい。
東京地裁なかなりの弱腰/怠慢を感じる判決文だが「違憲状態」判決。
札幌高裁は、より踏み込んだ詳細な判決文による「違憲」判決に、国の最悪な差別主義見解をばっさり切り捨てている。本当に、よかった。
しかし、もう、あまりにも法制化の動きが遅過ぎる。むしろ、無いと言ってもいい。
法的拘束力は一切無いので権利保障にはならない/高い金を払わせるばかりの自治体独自のパートナーシップを、隠れ蓑にされるばかり。
国は、現政権は、一切、同性婚を法制化する気がない。日本会議や統一教会をはじめとしたカルト/差別主義団体と繋がり続け、裏金汚職に塗れ、被災地を放置して人が亡くなる中で宴会騒ぎを楽しむ自民党を。日本の多くの著名人やクリエイター、アーティスト達が、ずっと支持している。
マイノリティの権利や市民の命などどうでもいいと、“表現の自由”を名目にしてコミックスゲート/ゲーマーズゲートと同じように差別主義とデマとマイノリティ叩きに大盛り上がりしているアーティスト達。それらを見て見ぬフリに、ノンポリ気取りなアーティスト達。
そして、ただただ差別主義者/現政権支持者のクリエイター達が、海外ではさも“素晴らしい”アーティストかのように、“クィアフレンドリー”かのように評価されるさま。jkローリングと同レベルな人間は多くいるのに、無批判に、海外で支持を集めてしまうさま。本当に、毎度毎度、目眩がしてしまう。
画期的な判決が出たが、今後の選挙を思うと、独裁体制が進み、酷い法案が通るばかりな日本の現状。著名人やアーティスト達は大多数が体制翼賛/差別主義政党支持者な国であること。
正直、希望が持てない気持ちが、なんだか、今は大きくて。本当に、嬉しいけど、しんどい。
今後の訴訟日程などは以下に↓
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2024/5/19
5月19日 風邪をひいて喉がしわがれている。 風邪薬を飲むと化学反応(?)で身体がすっかり発熱モードになる。内側からほてる感じと、妙に頭が冴えつつ身体はくったりする感じ。 昨晩は、お部屋でいろんなこと(小さなわたしの世界の出来事)があり、ショックもあり、それもあってか、それとも単に風邪ひきモードで栄養不足だったからか、腹十五分目位食べて、起きては何かを飲んだりして、また一層上手く食事と睡眠ができなかった。
いろんな出来事の一つは、いつもamazonで注文するハンドソープ(ファーマクトの透明蛍光緑のボトル)がなかなか届かずにいて、確認してみると、知らない玄関前の置き配写真と共に“配達完了”となっていた。もう4日も前のこと。
もう一つは、大阪の友人も良いと言っていて気になっていた朝ドラ“虎に翼”を観たこと。 1週目と今週のダイジェストを観て、なんとなく全体像を把握。とても大切なテーマを扱っている、と思った。ただ社会的なことを、すぐに個人的な次元に落とし(引き上げ?)がちな私は、明大法学部卒で法務省の検察官だった(らしい)祖父のことを思い出して落ち込んでいた。 そして夢では父とガストに行っている夢を見てしまい、起きてもっと落ち込んだ。私はもちろん何も食べることができず、向かいの席の父は、とても美味しそうとは言えない、量も明らかに足りていないスパゲッティを食べていて、なんかず��と嫌だった。
今日は文フリに友人と行って、水野しずちゃん(さん!)の新刊を買えた。ニセの似顔絵ステッカーと個性のポストカードも貰えてとても嬉しかった。 ハッピーなことをしたい。 それと、友人が最近手話を習い始めたと言っていて、それもとても嬉しかった。手話教室には、去年くらいに放送されたドラマの影響で、高校生の姿もあるとのこと。
手話や点字が流行るのはいいのかもな〜と思ったり、でも流行にはそれを悪用する���も一定数ついてくる気がして、難しい、とも思った。
流通センターから徒歩15分のところに“大森のりのミュージアム”があり、早く起きれたら行こう!と思っていたけれど、今日は行けなかった。いつか行きたい。
先日の楽天お買い物マラソンで買ったものが続々と届いている。今日はコムデギャルソンのワンピースを着て、イイダ傘店とハリオのコラボイヤリングをつけて、エヴァニューの折りたたみ傘を差した。 ボトルブレンダーはとりあえずしまった。 多分今日あたりに掛け時計が届くはず。
いつも行くスーパーは6月2日で閉店するらしい。 きなこやごまや調味料が続々と値引きされている。鯖の水煮缶は売り切れ。 とちおとめの札の棚にとちあいか、とちあいかの札の棚にとちおとめが並んでいた。味の違いはきっとわからないけれどいつも何となくとちあいかを買っているけれど、今日はこの陳列ミスにだまされて、とちおとめを買ってみた。
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文フリ
超久々の投稿。
来年の東京か大阪の文フリに出展する予定です。
一昨日くらいに小ライスが急に提案しました。
あれから年月も経ち、メンバーの境遇や考えていることもいろいろ変わっているので、参加してくれるのだろうかと思っていましたが、みんな前向きに考えてくれてうれしかったです。
とはいえ前回参加した6年前(!?)に比べると、仕事や家庭やその他諸々で、全員ハチャメチャに忙しくなっているので、参加目標をだいぶ先の方に設定しています。
それでも少し不安ではありますが、今の自分たちにしか書けないものもきっとあるはずなので、おじさん同士励まし合いながら頑張ろうと思います。
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1月
年女。元旦から地元の友人2人とデニーズに6時間居座り、年末年始限定メニューの存在を知る。卒業式ぶりにネイルをした。魂24周年にバリチルで開催したパーティーで初めてオーダーケーキを頼んだがかわいくて大満足。こうきとまなみと神田大明神と湯島天神に初詣に行き、一瞬リョータに会う。シネマカリテで『そばかす』を観た。
まなみと日産グローバル本社でSAKURAの試乗をし、帰りに寄った中華屋で居眠りをした。あゆみさんとすえぴとネロの店で新年会をする。
THE FIRST SLAM DUNKの衝撃。三井への恋心を15年振りに思い出す。
すみちゃんとの大人の休日倶楽部が発足し、蔵前〜合羽橋あたりを散歩。観音山フルーツパーラーでももちとあゆみさんとすえぴが初対面。帰りにみんなにつか��ってもらって、Tnewtiesで靴とワンピースを買った。
ことごとくおみくじの引きが悪い。
2月
休職中の同期に久しぶりに会えた。元気そうで一安心。こうき主催のスイーツ会兼合同お誕生日会。ダロワイヨでケーキをたくさん食べた。工場の同期と遊んでザファを一緒に観た(THE SECOND SLAM DUNK)ら、同期は24時間経たないうちに2回目を観に行っていた。代官山のあたりをプラプラ散歩し、無数のトイプードとすれ違ったり旧朝倉邸に住みたがったりする。自主的Tłusty czwartekでミスドを食す。
かなこと海を見てカラオケ。バリチルで三井の寿の宴を行う。21卒22卒23卒になった高校の友達と卒業旅行で箱根へ。富士屋ホテルで豪遊し、星の王子様ミュージアムに涙ながらの別れを告げる。
テニミュ青学vs氷帝が当日の公演中止でぴよと残念会。
3月
同期とご飯に行ったら2ヶ月ビハインドで私のお誕生日プレートをオーダーしてくれていて、この子たちのことは何があっても守ろうと思った。私お姉ちゃんだから。
大学の部活の先輩同期とかなり久しぶりに会った。大手町有楽町エリアで昼から夜まで遊んで、現役の時もこんなに遊んだことないから新鮮だった。私はちゃっかり途中の大丸でコスデコのアイグロウジェムをタッチアップし購入していた。
妹と母と受験お疲れ様の一泊2日熱海旅行。恋愛おみくじに「六歳年下が良い」と言われてじゃあ、三井寿か。と思う。月曜有給旅行の良さを感じたが穏やかな春の熱海の空気に当てられて情緒が不安定になる。
念願の姫鶴一文字を初顕現。宝箱からかなり早い段階で飛び出してきてくれて嬉しかった。
THE THIRD SLAM DUNKで横断幕特典シールをもらう。すみちゃんとピューロに行き、バツ丸のカチューシャを買ったらマレフィセントになった。三井を応援するネームプレートを作る。
在宅後ダッシュで駒沢に向かい、まおとA東京の秋田ノーザンハピネッツ戦を観る。なまはげがいたり、ありえない技(天井ダンク)を持つマスコットキャラがいたり、選手の概念車を教えてもらえたり、SDGsがボコボコにされたりと見どころ満載。ザファのおかげでプレーの解説がしやすい。ありがとう井上雄彦。
本社の同期4人ですみだ水族館にお出かけ。大阪人の登場シーンが肩揺らしすぎ歩くの早すぎ治安悪すぎで爆笑。いつの間にか水族館に墨田区の伝統アピールとして大金魚ゾーンができており不意打ちを喰らう。その後浅草寺で引いたおみくじ:凶。
かなこと銀河劇場でマリー・キュリー観劇。すごく良かった。韓国作品らしくフェミニズムのベースに労働者の健康被害問題や企業の製造責任、資本主義批判まで織り込んでおり見事な構成力。そうこうしていたらミューマギの第二公演情報解禁があり、まさかの山﨑昌吾ジャーファルに椅子から転げ落ちる。
ぴよのお誕生日@バリチルを開催。調子に乗ってバカのバースデーケーキを買ったら大変な目に遭った。
ももちとすみちゃんの作った和風シナリオを通過。知人の作ったシナリオは初だったが手癖を感じて面白い。バカ男子大学生コンビだったのでロールプレイが楽しかった。ガチ恋粘着獣の影響でYouTuberの探索者にした。
客先から一部品番値上げOK連絡をもらい、祝いにケーキを買って帰る。ここまで足掛け半年。
4月
まおとBunkamuraのマリー・ローランサン展を観る。ローランサンとシャネルのメディアを介したラップバトルの話やテニミュのような前衛映像で爆笑。
閉館前の三菱一号館美術館に駆け込み、グッズを買う。そのまま散歩してヒューマントラストシネマ有楽町で『ジョージア 白い橋のカフェで会いましょう』を観る。すごくリラクシングでおおらかな映画で良かった。お���柄かな。
カイザーの話をされすぎてブルロ原作を読み始める。何もかもがめちゃくちゃすぎて読んではTwitterを開き、読んではTwitterを開くハメになった。おかしすぎる漫画。
はるかさんのお誕生日会があり、ウォカジンのヘアピンで爆盛り上がり。まったく、兄貴は意外と抜けてるところがありやすからね。
すみちゃんとラシーヌの苺アフタヌーンティーに行き、ノリタケの加州安定ティーセットが届く。
アニメのオペラオーが良すぎてメロメロになる。本当に彼女のことが大好きだしこの手の人間に弱い。ウマ娘は人間ではないが。
品川区民として初めての選挙(区議会議員選挙)。出張ついでにTさんと京都で遊んで私が行きたかった京都府立植物園に付き合ってもらう。何故か28,135歩も歩いた。
わが、まお、あゆみさん、すえぴと日本橋でピザを食べてから千葉ジェッツのA東京戦を観戦。冨樫を初めて生で観た。千葉なのに東京のイキリ中学生たちがコラボしていて何故?と思う。今回は席が取れなすぎてバラバラに座ったから観ながら話せなくて残念。観戦後の焼肉で炎の男の写真撮影に興じる。
5月
2日にネスの夢小説を読み「ふ〜ん結構ネスのこと好きかもと思った」とツイートしている。
運転練習を兼ねてGWに家族で伊香保に行こうとしたが関越が混みすぎて秒速5センチメートルしか進まなくなったため途中で諦め森林公園へ行く。エゴイストなので別行動して一人だけサイクリングをした。地元のイタリアンで祖父母の誕生日祝いをした。
こうきとポコの再会。この時祖父母がこうきを質問攻めにしており申し訳なかった。
降り頻る雨の中ポラ科とポーランド祭りに行き、帰りに駅のムンバイでチャイをしばく。
金夜のミュージアムナイトですえぴとマティス展に行く。プロヴァンスの映像コーナーがあり、教会の鐘の音を聴いた瞬間幸村精市との存在しない記憶とホームシックの幻肢痛に襲われた。とにかくヨーロッパに行きたい。
ももちとひなと湘北を想う湘南ドライブ。逗子マリーナの駐車場が法外な値段という学びを得る。これがあゆみさんから譲り受けたネスと初めてのお出かけ。
文フリに出かけて東直子とまほぴ、安田茜にサインをもらう。のいちゃんとたほさんにもご挨拶して差し入れを渡す。いつかドームに連れて行きます!と言われて最前行きます!と返した。
こうきとすえぴ、あゆみさんが対面し4人でヴァーミリオンのポップアップへ。この時はオーブのガーネットの指輪を買った。昼食場所を探したが渋谷の人口密度が高すぎてお高めの地中海料理に入る。イスカンダルセットというワクワクセットを注文。
母の日プレゼントで母にageteのネックレスを見繕った。チャーム別売りのやつ。
すみちゃんと劇場版コナン(魚影)を観た。元太のセリフ全てと陰謀論者の目暮警部で爆笑する。観終わった後がってん寿司でうなぎを食べてネスにも見せてあげた。
6月
マンシティvsバイエルンのチケットが当たりまくる。ここから1.5ヶ月ほどチケット捌きに奔走する。チケ取引が中学の先輩や大学の後輩に会うきっかけになったので何だかんだよかった。
すえぴとあゆみさんと六本木ヒルズで薔薇のアフタヌーンティー。スタンドの高さがありすぎて起立して写真撮影。PWCを始める。三笘が来た瞬間ゲームバランスが崩壊し三笘ゲーと化した。
ミューマギの公演が始まり、6公演入る。今回はキャストが増えたのでオープニングとエンディングの厚みがすごかった。まさかの客降りで山﨑ジャーファルさんが数メートル先を歩いて行った。長生きはするものだと思った。マギ、サイコー!でも紅玉ちゃんの個人ブロマイドがないのはまだ納得してない。アクスタが売り切れすぎて買えないかと思ったがぴよが捕獲してくれた。
ネスの夢小説を書く。執筆中は納期にミートするために定時退社していた。わりと気に入っているので続きが読みたい。
部署の奨励金で帝国ホテルのご飯を食べ、その後走って若手による新入社員歓迎会に移動。
7月
前日深夜に母に誘われ、急遽クレイジー・フォー・ユーを観劇。萌さんをリアルで初拝見。エンタメに全力な作品で���なり良かった。衣装もすごい。タイミングよくたかりかさんとも会えた。
ぴよとあゆみさんと東京タワーで迷子のストライカー探し。その後言ったカフェでマスターの爺さんに絡まれ怪しげな成功譚を聞かされる。
はるかとこうきと浦和レッズvsFC東京を観戦。初めてのスタジアムだったのでドキドキだったが色々新鮮で楽しかった。埼玉出身者としてコバトンと写真撮影。試合は0-0で内容もしょっぱい。酒井も3分くらいで怪我したし。翌日に国立でこうきと町田ゼルビア vs東京Vを観戦。シチュエーションが整っておりかなり熱い試合とブーイングが見られた。
リトル・マーメイドをひなと観た。冒頭にアンデルセンの引用があり大事をあげて椅子から転げ落ちる。
あゆみさんが妄言バースの夢小説を書いてくれた。嬉しすぎて仕事中に読みまくる。やってることが10年前と同じ。
すえぴ���ゆみさんももちとココス呪術コラボを冷やかす。
ポラ科ドライブで秩父へ行きそばを食べる。ポテくまくん邸を表敬訪問。
あゆみさんと渋谷シティの試合観戦。コートが近く、ボールを蹴る音が聞こえてすごかった。妹と国立西洋美術館のスペインのイメージ展に行く。
大学の部活の納会に参加しバスケをした後2次会までこなす。
マンシティvsバイエルンの当日、午後休を取ってネイルを変えてから国立へ向かう。かなりお祭りムードで楽しい。こうきにバイエルンバウンドの服装を褒められて嬉しかった。はるかさんも合流して写真撮影やらトロフィーチラ見やらをした。試合はシティのパスワークのすごさとバイエルンの疲労を感じた。
バリチルでリョータとソーちゃんの誕生日会をした。
8月
地元の祭りで3年ぶりの花火がまさかの強風で打ち上げ中止。同日に花火大会があった板橋では火事が起きていたので妥当な判断だったと思う。
すみちゃんと���人の休日倶楽部有楽町編を実行し、シンガポール料理、プラネタリウム、マリアージュ・フレールを巡る。マリアージュ・フレールで友人の結婚祝いを買った。
友人の結婚パーティーに参加したが、レストランでやる簡単なものだったためか泣かなかった。中学時代のいつメンと会えて嬉しいが、私が恋愛の話題に非対応なためやりづらさはある。最近どう?と聞かれたので順調だよ〜と言ったらいつから付き合ってるんだっけ?と言われる。流れを無視して交際ではなく人生の話をしてしまいすみません。でも結婚した友人のことは誇りに思うし尊敬するし応援してる。私たちもうホグワーツにも帝光中にもいないけど、それぞれの戦場で変わらず戦おうね。
お盆は車を乗り回すためムーミンバレーパークやスタジアムジャポンや伊香保に出かけた。
ひなとまなみと島でバカンス。海で浮いたり原チャリを乗り回したりと満喫。花火もお菓子も買ったのに朝が早かったため夜ご飯後に爆睡。星が綺麗らしかったが当然見れず。護岸されていない箇所で泳ごうとしたら波が激しすぎて引き波の時に足に当たる石で流血した。
ももちこうきあゆみさんと才能の原石たちとで本能のままに餃子を食らった。あゆみさんももちまおとHUBでサバトも開催。
かなこれみかと横浜散策。ダイナーでハンバーガーを取り違えられ、中華街にあるフォーチューンアクアリウムの存在を初めて知る。
ひなとTHE FOURTH SLAM DUNK。
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2023年の振り返り
1年半ぶりとかですね……! ご無沙汰しています。文フリが終わる度にブログでまとめよう!と思い立つものの、燃え尽きてて何にも書けないーってなってるうちに次の本を作る時期になり……みたいな1年半でした。でも、せっかく年末なので、この機会に今年の活動を振り返りますね。いろいろ本を作りました。
まずは、やったこと一覧を書いてみます。 2月 文フリ広島 作った本:『きっかけ広島』 5月 文フリ東京 作った本:『眠り』(かざぐるま) ペーパーウェルさん 作った本(ペーパー):『3さいのわたしのとびら』 7月 文フリ札幌 作った本(ペーパー):詩とごあいさつのペーパー 深大寺恋物語 応募した作品:『八分目になるまで』(落選) 9月 文フリ大阪 寄稿した作品:『バリスタにはな���なくても』『しろくまさんとにんげんさん』 作った本:『夏の自由研究 句と歌』 ペーパーウェルさん 作った本:『深夜にカレーを作るくらいの』
こんなかんじの1年でした。ちなみにここ3ヶ月ほどは何をやっていたかというと、また本を作っています。広島文フリで出す予定の、生き方についての詩とエッセイの本です。今回はしっかりした本を作って、書店さんに委託チャレンジしてみようかな……と考えているんですが、そういう大きな目標があるからか、けっこう苦戦しています。なんやかんやでいつもの分厚さの本になってるかもですが、できていたらお手にとっていただけるとうれしいです。実はもう一冊作ろうとしているんですけどね……。連作短編小説にするつもりなんですが、簡単な短編とか、そんなボリュームになりそうな気もしてきて、ちょっと焦っています。ただ、どっちも今のタイミングで一度は形にしておきたいなと思う本なので、本にはなっていると思います。
今年の振り返りももうちょっとしたいので、その話もしますね。まずはかざぐるまの活動から。今年は眠りをテーマにした本を作りました。今回、「作者さんの横顔を見てもらう」ことを個人的な裏テーマとして掲げていてですね、巻頭にエッセイを掲載したり、アンケートを取ったりしてみました。最近、エッセイを書いている母の影響なのか、エッセイを読むのがとても楽しいなーと思うようになって。いろんな人がいろんなことを考えていて、自分と似ている人のことも、真逆の人のことも、どんなことを考えているんだろうなーって気になるようになってきたんですよね。自分が本を買う時も、ざっくばらんなあとがきがあるような本に惹かれて手に取りがちだったりするので、そのあたりを今回の本に込められないかなと思っての裏テーマです。盛り込んでみて、サークルのみなさんの今まで知らなかったところを知ることができたりもして、楽しかったで���。ここ数年は直接お会いする機会も減っていたので、ちょっと変わった交流の機会にもなっていればうれしいですね。 広報活動(と言うとおおげさですが)も少し工夫してみました。本の表紙は今まで自作していたのですが、お世辞にも上手いとは言えなくて、そんな表紙を堂々と出すのもなんだか恥ずかしくて、あまりアピールできていませんでした。そこで今回は思いきって、印刷所のしまや出版さんにオーダーメイドで作っていただきました。夜の眠りをイメージしたきらきらで素敵な表紙を作っていただけて、「この素敵な表紙を見てください!」ってテンションで、Twitterのあらすじ紹介それぞれに貼ったり、ポスターを作ってブースに掲げたりすることができました。ブース前を通る時に「おっこれは」ってかんじで立ち止まっていただけた方もいらっしゃった気がしてうれしかったです。中身も知っていただくために、エヴァンゲリオンの次回予告っぽいものを作ってみました。Twitterで、たまに流れてくる発言まとめメーカーのまとめがけっこう好きなんですよね。インパクトが強くて思わず笑ってしまうことが多いんですが、これだけ印象に残るのなら、あらすじ紹介としても良いのでは?と思い立って。メーカーの使い方はわかんなかったので、パワポで自作してみました。作品の中から一文程度を抜粋して配置していったんですが、それぞれの作者さんの特徴が出るのはどこの文章だろうとか、考えながら抜粋していくのは楽しかったです。当日は、このまとめとあらすじを裏表のチラシにして配布しました。ポスターを目に留めていただき、チラシで内容説明ができて、なかなかいいかんじに表紙も中身も見ていただくことができたかなと思います。当日はたくさんの方にお手にとっていただけて、とてもうれしかったです。ありがとうございました。
個人の活動についても話しますね。まずは文フリ広島から。今回のブログ、だいぶ長いと思います。1年半を詰め込むとこうなりますね。ごめんなさい。文フリ広島と文フリ札幌と、ペーパーウェルのことを少しずつ書いていこうと思います。あとはちょこっとで。 文フリ広島では、『きっかけ広島』を作りました。広島が大好きで、個人の活動で初めて文フリに出店する時も、せっかくだから広島でと思うくらいに縁を感じていて。旅先で出会ったさまざまな方に、たくさんの優しさをもらって、行く度に好きになって、何度か出店しているうちに、「この気持ちをなんとか地元の方にお返しできないかな」と考えて作ろうとしたのがこの本でした。広島を好きになるきっかけを語っただけの本なのですが、地元の方に少しでも温かい気持ちになっていただけたり、広島に初めて訪れる方の少しのきっかけになったりすればなと思います。当日はお礼のつもりでブースに立っていたのですが、たくさんの方に本をお手にとっていただけたり、温かい言葉をいただけたりして、さらに「ありがとうございます」が増える結果になってしまいました。本当にありがたいです。来年も文フリ広島には参加予定なので、「広島が好き」を込めた作品を作れたらなと思っています(先ほどの連作短編小説がそれなので、くじけている場合ではないですね)。 文フリ札幌は初参加でした。電車が好きなので、新幹線と特急を乗り継いで向かいました。青函トンネルを通る時に緊張したり、線路内に鹿が入ってきて止まったり。ちょっと大変でしたが、どれも良い思い出になりました。短歌や俳句にもしました。初めてだらけの今回でしたが、はじめましてをちゃんと言えたのはうれしかったです。ブースにお立ち寄りくださった方、本をお手にとっていただいた方、ありがとうございました。本もたくさん買いました。素敵な絵本が多かったんですよね。絵本を作っていらっしゃる印刷所さん(出版社さん?)に出会えたりもして、「絵本、私も作ってみたいなあ」と新たな目標ができたりもしました。 ペーパーウェルさんは、5月と9月、どっちも参加できました。5月はほんと、ぎりぎりだったんですけどね。でも、追いつめられた時に特有の不思議なテンションで、いつもならできない作品ができて良かったです。印刷してくださった方、本当にありがとうございました。作品が拙かった分、何か良いことが起こっているといいなと思います。9月の作品は、まさかの音声で感想をいただけたりして、びっくりしました。エッセイをほめていただいて、なんだかとても元気が出ました。ありがたかったです。文章でもたくさん感想をいただけて、改めてありがとうございました。9月は私も少し感想をお伝えすることができて良かったです。「良かったです」ということを一生懸命いろんな言葉に込めているのですが、ちゃんとポジティブに伝わっているかな、ということがいつまでも不安で、感想を送る時はいつも緊張してしまうんですよね。少しでも応援になっているといいなあと思います。 くくりきれなかった作品についても少しずつ書いておくと、7月には深大寺恋物語という公募に応募してみたりしていました。厄除け参りに行ってみた深大寺と神代植物公園をすっかり気に入ってしまって、ありがとうを作品に込めて送りたかったんですよね。なんだか今年は、「場所への感謝を作品に込める」がサブテーマだったような気がします。拙い作品で、それがどこまでできているかはわかりませんが、今後も続けていきたいです。文フリ大阪のコーヒー号には、2作品を寄稿させていただきました。寄稿させていただく時はほんとにフリーダムに書かせていただいていて、とても楽しいです。8月に考えていたことをわりとそのまま書いた作品になりました。『夏の自由研究 句と歌』は、この夏の目標が「短歌や俳句を学ぶ」だったので、その記念に作った本です。この本は今もMOUNT ZINEさんというお店にがんばって並んでくれているので、どこかのタイミングで改めて裏話的なことをこのブログでしたいなと思っています。
長いですが……最後に来年の展望を。今年、かなりハイペースに本を作っていました。それは、来年2月の文フリ広島を個人的な区切りにしようと思っているからです。ちょっと今後の人生を考えていくうちに、本を作ってイベントに出てが難しくなる期間もあるかもしれないなと思い、作りたい本は今のうちに作っておこう!と走り抜けたのが2023年でした。実際に来年以降がどうなるかわからないので、イベントに出られる限りは出たいなーと思っているのですが、ひとまず来年はあんまり新刊が出ない年になるかもしれません。あ、でも、ペーパーウェルさんは出たいので出るかもです。どちらかというとオンラインに居る年にしたいなと思っていて、今年は本作りを優先してまた後回しになっていたホームページ作りとか、そのあたりのことをやっていこうと思っています。ホームページも、考え方によっては一冊の本だなと思うことがあって。作品を掲載したり、好きな作品について語るページを作ったり、いろいろやりたいなと思っています。ブログも更新できるといいな。
すみません本当に長々と……。読んでくださった方いらっしゃるのでしょうか……? 何はともあれ、今年もありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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9/10
明けで都そばでカレーそばたべて、錦通りでチキンたべて、庶民で魚介たべて、大阪文フリ行って、国立国際美術館でホームスイートホームとコレクション展みてきて、夜はラヴィットロックの配信みて、原神のクロックマシーナリーのイベント終わらして、力尽きて寝た。通過したって感じ。
35:45
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幻想の銀河を握りしめる
ぼんやりとしているうちに、八月が終わってしまいそうだ。
今年は、ツバメのねぐら入りを見に平城京へ行くタイミングがなかったし、大台ヶ原も二回しかいけなかった。コマドリの写真はもちろん撮れていない。わたしは結構大台ヶ原の運はよくて、行けばコマドリを見ることができていたのだけれど……鳥というのは、なかなかむずかしい。
代わりに先週、十津川村の「玉置神社」というところに行った。 「呼ばれなければ行けない神社」と言われている。奈良県十津川村は、吉野郡に属するのに三重県からだと、和歌山を回った方がはやくつく。 三時半に家を出て、八時半くらいについたかな……。 山に登るタイプの家族と一緒に行ったので、まずは玉置山にのぼった。のぼりはじめてすぐ、カケスが目の前に飛び出してきた。望遠を引いても見切れるくらいの間近でしばらくたたずんでいて、うごけないままシャッターを切った。びっくりした。 こんな幸運があると、(まずこの神社にたどり着けたことが幸運で、「呼ばれていない」ときはカーナビが壊れたり車が壊れたりするらしいが)この土地の神々は、わたしを受け入れてくれたんだ、と思う。 山頂へ行き、下っているあいだに、鳥はあまりいなかったが、見たことのない花をたくさん見た。ホトトギス、という種類の花らしい。 リスがしきりに鳴いていた。 お参りを済ませてから御朱印をもらい、紙製のお守りと陀羅尼助を買った。お守りは最初はスマホ��ースに入れていたのだが、トイレとかにも持ち歩くことを考えたら、なんだか神様に狼藉を働いているような気がして、財布に入れ替えた。
お参りを終えたのがお昼まえで、そのまま熊野本宮大社へ行った。八咫烏のグッズや置物がたくさんあった。八咫ポストというのがあったので、いずれわたしを澁澤の伯母様と呼ぶ予定のおちいさいひとにはがきを送った。自分には、八咫烏のピンバッヂを買った。木曽駒ヶ岳で帽子をなくしてしまい、お気に入りのライチョウとルリビタキのピンバッヂも一緒になくなってしまったので、新しい帽子に付けた。かわいい。
それはそうと、いま田中芳樹の『銀河英雄伝説』を読みかえしている。先々週の台風で仕事を休んだ日に、急に読み返したくなって読み始めた。いまは6巻。ヤンイレギュラーズが結成されたあたり。 社会情勢が日々悪くなってゆき、暗澹とした未来しか見えない。そんな状況でこの物語を読むと、ラインハルト・フォン・ローエングラムの存在を切望し、いないことに落胆する自分がいてぞっとする。 物語に指摘されずともいまの日本の状況には、成人して参政権のあるわたしにも責任がある。それなのに、絶対的な善性を持った、カリスマ性のある誰かに、この状況を打破してもらおうと期待している。そしてそんな人が現れないことに、毎朝、(通勤の電車で読んでいるので)やるせなさを感じてしまう。 社会のかわらなさ、どうにもならなさ、悪化に歯止めのかからなさ、それらに追い詰められている。 わたしにできるのは自分の善性を信じ、また疑いながら、日々を過ごしてゆくことと、それを他者に働きかけること。それはわたしの現在をいますぐ変えてくれることはないかもしれないが、わたしを澁澤の伯母様と呼ぶ予定のおちいさい人が、人生選択をするころには、作用していてくれればいいと思う。 わたしは生きることをつづけて行けるだけの幸運さがあり、まだ生きるという抵抗をやめずにすんでいる。
そんなことを思いながら、今日は伊良子へ渡った。伊良子清白という詩人は、自分が伊良子という姓だから伊良湖岬のことをあえて「伊良子」と書いたらしい。わたしもそれに倣っている。 行きのフェリーで、シェアオフィスの一階のちゃんぽん屋さん夫妻にである。今日から夏休みでお出かけのようだった。少し話をして、わたしは鳥を鳥にサイドデッキヘ。 鳥羽ー伊良子航路は、神島ー伊良子間にオオミズナギドリが多く飛ぶ。水面すれすれを飛び、ときに水面に片翼の切っ先をすべらせて澪を引くその姿のうつくしいこと。 風を得て、羽ばたかずにただ身を風に乗せている、その動きの簡潔さと効率に感動する。いまは「アホウドリ」と呼ばれているオキノタユウをこの航路で見ることはできず、オオミズナギドリの飛翔を見て想像するしかないが、かれらは荒天のほうが生き生きと飛ぶらしい。眠りながらでも飛び続けられるというから驚きで、その姿をこの目で見たいと切望している。 恋路ヶ浜で去年ノビタキを見たので探そうと思っていたが、暑すぎて無理だった。「日本で二番目においしいかき氷」のお店でかき氷を食べた。このお店はシロップが自家製で、田原の特産物を使っている。わたしはいま銀英伝を読んでいるので、ヤンのことを思いながら紅茶シロップにした。 それにしても、暑かった。水温が上昇しすぎた海には魚が減ったと漁師たちが嘆く。渡り鳥の種類も減ったり変わったり(渡りのルートや時期も変わってしまっているらしい)していると、何十年もバードウォッチングをつづけているひとたちは言う。 人間が滅びてしまっても、鳥や魚たちはやはり各々の営みをつづけるのだろうが、それでも、人間による傷跡のことを考える。遠い昔からわたしたち人間という種族が滅ぼしつづけてきた生物、そしていまだ滅ぼすことをやめない生物たちに対して負っている責任のことを。 帰り際、遊歩道でくちばしにルアーが引っかかっているアオサギをみる。このアオサギも、人間によって迷惑を被っている鳥なのだ。そしてその個体を直接的に救うすべを、わたしは持っていない。
復路にもミズナギドリは飛んでいた。フェリーに併走するように飛ぶ鳥は、とてもうつくしかった。
神島を過ぎ、鳥の姿も見えなくなって、SNSの友人たちに旅の報告をしていたら、TLに自分の本の写真が流れてきた。 千葉の書店「本屋lighthouse」さんが、『ゆけ、この広い広い大通りを』を取り扱ってくれることになった。セーファースペースの取組みをしている書店さんで、この本を並べてもらえることは、ほんとうにうれしい。安心してお買い物できると思うので、本をお求めの方は是非本屋lighthouseさんのショップから買ってください。
日々、いろんなことを考えている。 考えるだけでは、まえに進まないこともたくさんある。それでも、とりあえず考えなければならなくて、考えの果てに、すこしはよい未来がありますようにと思っている。
文フリ大阪が間近だ。 ヨモツヘグイニナからは再録短編集の新刊はあるけれど、どうか日々詩編集室から出る『ゆけ、この広い広い大通りを』をよろしくおねがいします。
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文学フリマ大阪
9/10文フリ大阪に行ってきました。出店はせず買い物だけ。出店は何度もしているんだけど一般参加って初めてだったので感じたことなどのメモです。 8月にコロナに感染してしばらく寝込んでいたので(まともに動けるまで結局3週間ちょっとかかった)、なんとなくリハビリのような旅行だった。とにかく体力が落ちていたので、あまりたくさんは動き回れず。前日に一泊し、文フリ当日は夜行列車(サンライズ瀬戸)で帰ってきた。すごくカラフルで楽しい時間だったので、旅行のいろいろはコピー本にでもまとめたいなー。
(これは泊まったホテルの部屋。あんまりじょうずに撮れなかった。そもそも今回の旅行はあんまり写真撮らなかったかも)
文フリ大阪所感
・14時ごろ到着。人は多いけどそこまで混雑している感じではなかった。谷町線からOMMビルに上がって、なんとなくそれらしい人びとの後ろをついて行くと会場があった(ポスターとか看板はわかんなかった)。
・開催時間は11:00-17:00。14時からでも3時間あるのでゆっくり見て回れるだろうと思ったけどなかなかそうでもなかった。すごい当たり前なんだけど、本持って歩くと疲れるね…。
・見本誌コーナーに行ってみた。ふだん本置いて回収するだけなので新鮮。 出店者側のときは、表紙(表1)に見本誌票貼るのどーしてもイヤだったんだけど(見せたいものを隠しちゃうのが耐えられない)、見本誌を読む側からするとべつに気にならないな…と思った(隠れていても全体像はわかる、そりゃそう)。 そして思ったより見本誌の数は少ない印象。置いてない人も多いのかも。
・見本誌をいろいろ読んで、前書きとか後書きとかある同人誌やっぱいいな〜と思った。知らない人がこんなことを考えている、こういうわけでこの本を作ったという打ち明け話はやはり面白い。作品世界になかなか入っていけなくてもとりあえず後書きを読んでみて興味をひかれたり…というのはあった。 あとアンソロはどっかにコンセプトが書いてあると伝わりやすいかも。でもべつに書いてなくても読むときは読む。
・会場内に休憩スペースはなかったと思う(アンケート記入用の机椅子はあった)。 別フロアにカフェとかあるんだけど、疲れていたのでそこへ移動する気力がなく、疲れているのにずっと��ろうろしてしまう…という意味わからんムーブをしてしまった(一般参加初心者すぎる)。
・同じフロアの屋外デッキ(川が見える)に出て、窓枠に座ってちょっと休憩した。同じような人けっこういた。
・14時だと完売している本も多かったけど、現地で完売するような本って通販や書店委託等なんらか別の入手手段がある気がする…のであんま焦んなくてもいい気がしている(コピー本とかは売り切っておしまいかもだけど)。
・書店で売っている本はわざわざ文フリでは買わないかな〜と思ってるけど(ここの書店で買いたいとかhontoのポイント使いたいとかもあって)、やっぱ買った本もあるな…。結局のところ気まぐれかもしれない。
・「書店で売っている本」が増えていたり、紙や印刷代の高騰だったりで、本一冊の値段は全体的に上がっている印象。何冊でも買う!何キロ買った!みたいな人も以前より少ないんじゃないかな(本をキロで表すのあんま好きじゃないけど)。
・アンソロや合同誌だとボリュームゾーンは1300円〜2000円くらい? 1000円ぴったりも多かったかな。 これはせっかくアンソロやるなら装丁のしっかりしたものをそれなりの厚みで作りたい、特別な一冊にしたいといった熱量かなーと思う。 コロナ禍初期、イベントの開催や参加が不安定だったので通販や独立系書店への委託に力を入れた人も多かったと思うけど、そういう流れからか、造りのしっかりした本が増えているように思う。通販するならあんまり小さい薄い本だと送料もったいないし、書店に置いたときに見劣りしない・埋もれないような本にしたいし…とか?
・ただシェア型書店とか私設図書館とかやっている実感としては、装丁がんばらないとだめとも限らない気がしている。これは装丁のよさに関わらず中身のいいものは売れますよというわけではなくて、またきれいな本はかえって埋もれるみたいなのともちがって、「読まれる」(≠売れる)はいろんな気まぐれの重なりあいであってなんでっていうのはよくわかんない…ということ。
・ぜったい通販とかなさそうなコピー本��事前情報ゼロであれこれ手に取るの楽しかった。やっぱそういうの大事だしイベントの醍醐味だよな〜と思った。
・スペース前に人が滞留しちゃう問題。島と島のあいだの通路はかなり狭いところがあるので、場所によってはかなり気になる。通れないなーって場所は無言で諦めた感じ。この滞留は、最後尾こちらです的な列というよりは知り合いやサークルメンバーがワイワイしてる感じだったかな(わたしが行ったの午後だったので)。会話に夢中になって気づいていないのかも。わたしもぜったいやらかさないという自信はないので気をつけよ…と思った。
・1スペース長机半分(90cm)なので、人間が2人横に並んだらだいたいはみでると思う。
・だから出店してるとけっこうおたがいさまだなって思うんだけど、隣がすげー売れてて自分がそうでもないと一方的に損させられてる感みたいなのはあるかもね。知り合いがいたら隣接で申し込むのが精神衛生上いいのかも。
・ずっと同じことしゃべりつづける呼び込みはわたしも苦手。圧がすごくてその一帯がお客さんから避けられちゃうとかあるので近くの出店者はストレスだよね…。ほかのイベントで呼び込みうるさいって話あんまり聞かない気がするんだけど文フリ特有なんだろうか。
・「無料で試し読みしていただけまーす!」って繰り返し呼びかけている人いたけど、試し読みが有料のほうがめずらしくない…???
・以前わたしも、隣がバナナの叩き売りみたいな感じでずーーーっと呼び込みしつづけていたことがあって(しかもけっこう噛む)、これは耐えられんと思ってがんばって声かけてみたけどはっきりうるせえとは言えなかった(「もしかして寅さんとかお好きなんです?」としか言えず、「は?」って顔された)。
・呼び込みしまくって本が売れるわけではないと思うんだけど、まー不安なんだろうな。黙って座っているのがその人には耐え難くて、しゃべりつづけてないと怖いのかも。あるいはしゃべり続けることがこの人にとってのイベントの楽しみ方というか。
・まー次回うるせえなって思ったら「うるさいですよ笑」って言ってみるようにするね…。そちらとこちらの快不快が衝突するのはある程度しょうがないので、今度はそちらが「呼び込みしたいのに迷惑って言われた!」って愚痴りな〜。
・作品を眺めているときに声かけられるのは迷惑とは思わない。わたしが��太いだけかもだけど、へーって聞いて買わずに去るとか試し読みだけするとかぜんぜんある。 ただまあ要するにコミュニケーションの話なので、会話があんまり噛み合わないことはある。「●●●●(その同人誌のタイトル)にご興味ありますか?」って聞かれて「???(初見なのでわかりません…)」ってなったり。
・通りすがりの人みんなに渡しているペーパー的なのも、個人的にはちょっとうっとうしい。だいたい断ってしまう。わかんないけど、せっかくイベントに来たからには自分で探して見つけた、手に取ったっていう体験を欲している気がするので、手当たり次第に配られたものってちょっとちがうような気がしているというか。わがままかもだけど。またふだんの生活で「チラシ配り=不要、受け取らない」っていう反応が自分の中にできあがっちゃってるのもあるかも。
・でも疲れてくるとなんでも受け取ってしまう。大学の新歓みたいに次から次へ、付近の人から渡される。そしてせっかくだからと目を通し、気になって通販したものもあるので出会いのきっかけになることはあるっちゃあるな〜と思った。
・出店者&来場者アンケート。パンフレットに挟まってるんだけど、今回初めてちゃんと目を通した。「あなたの年齢と性別(性自認)」って項目にぎょっとした。 その他・答えたくないという欄があって、まあ男女二択よりはいいと思うけど、そもそも同人誌の売り買いの場で性別を尋ねる必要なくない…? それを集計して何に使うんだろう。べつに何も分析したりしない(できない)だろうし、意味ない項目は作らない方がいいと思う。
・で、直接言ったろうかと思ったんだけど(アンケート提出した人にはステッカープレゼントと書いてあったので誰かスタッフの人がいるんだろうと)、回収ボックスんとこ行ったら事務局の人(代表?)が疲れ切った感じで座っていて気づいてもらえなかった。
・ブース番号と「#文学フリマで買った本」とハッシュタグが書いてある紙が全ブースに共通で配られていたようで、机に貼っている人多かった。うろうろしているときにここはどこだかわかりやすかった。 けど、なんかこう統一フォーマットってあんま好きじゃないな〜とは思った。わたしがひねくれてるだけかもだけど統一したものを貼るくらいならみんなで迷子になるほうがよい…(といいつつすごい格好よく作ってあれば使いたくなるとは思うんだけど)。
・あとこの紙、ブース番号と出店者名のうしろにハッシュタグが書いてあるので、これだと「A-××のザネリさんが今日買った一冊はこれです」って感じに見えない…? あーーごめん、そうじゃないです、「買った本をSNSにアップするときはこのタグを推奨しています」って意味だとは、さすがにわかってます。このハッシュタグを使えって各ブースで訴えてるのがうっとうしいわと言いたかった。わたしがひねくれてるだけかもしんないけどそんならこのタグではつぶやかないでおこ〜とか思ってしまった。
・なんかいやなことばっか書いちゃうけどちゃんと楽しかった。以前アルファツイッタラーみたいな人が「文フリってブースも本もぜんぶ同じに見えちゃう」みたいなこと言ってたけど、ぜんぜんそんなことないな。 規模が大きくなってイベントの雰囲気が変わったという声はしばしば耳にするんだけど、いろんな本がそれぞれに存在している豊かさにやはり打たれる。まあわたしは参加歴がさほど長いわけではないからよくわかってないだけかもだけど。でもこんなにたくさんあるんだって途方もなさに圧倒されるし、うれしくなる。 そしてこんなにたくさんあるんだから自分が書く必要はない…みたいに思うことってわたしはあんまりなくて、これだけたくさんいろいろあるんだからわたしのも混ざっているのが自然だよなーって思う(すごい前向きみたいだけど)。
・ただまあ一度にたくさんの本を見る&うろうろして疲れるので、手に取った本をちょっとめくって読んでみようとしてもうまくチューニングを合わせられないとかはあるかも。手に取る気力もなくなっていく。なのでイベントじゃない場所で出会ったらもっと読みたくなったかもなーみたいなことは思う。そういうのも含めてめぐりあわせだとは思うんだけど。
・そして本を買うお金・読む時間には限りがあるので(もちろんいくら積読してもいいのは当然だけど、買われた本は読まれてほしい、やはり)、一回の出店者数・来場者数が増えていくことを素朴に喜び続けていいのかはちょっとわからない。収入が上がっていかないのに本の値段は上がっているので(傾向として)、「気になったらとりあえず買ってみる」という感じでもないし。そもそも文章の同人誌は漫画の同人誌より読むのに時間がかかるので、時間の奪い合いみたいなことも思う。 (なので作品を読んでもらえると、あなたのお金や時間をわたしの小説に使ってくれたのかと驚くし、本当にうれしく思う)
・ただなんていうの、自分含め以前から出店していた人がイベントの拡大にうーんとなっていると(うーんとなっている姿ばかり目立つと)、新たに始めたい人の邪魔をしちゃってないかなーと不安にはなる。早い者勝ち?っぽい感じになるのもなんかちがう気がするし。大規模イベントへの参加を減らして(ペースを落として)、小さめのにちょこちょこ出店するとか…などちょっと考え中。
・本を買うとき、なんか照れちゃってぜんぜん名乗れなかった(ときどき気づいてくださる方もいた)。 せっかく来たんだからあいさつくらいしよう、本の感想も言いたいしがんばって名乗ろう!と途中ちょっとやってみたんだけど、慣れないことをするからかなんかへんなテンションになった。。。立ち話が苦手なタイプ。。。(2、3人であまり目をあわせず2時間くらいしゃべるとやっとリラックスできる)
・本買うだけでテンションが乱高下してるんだから、出店者は相当気疲れするように思う。なんかへんなこと言ったりやったりしていても、あー疲れてるんだろうな、いっぱいいっぱいなんだろうなっておたがいなんとなく察せたらいいね…。
・あと自分が出店しているときは、ちらっと遊びに来るだけ、無配もらいに来てくれるだけでもほんとにうれしいんだけど(顔見せに来てくれるのがうれしい)、買う側になるとけっこう遠慮しちゃうね。 とくにほかのイベントや通販ですでに本は買っていて…という方のところはじゃましちゃ悪いかなーと思って行けなかった。ささっとあいさつだけしに行けばよかったかな〜とかとても後悔している。
・本の感想。せっかくお会いしたんだから伝えたい…!と思ったんだけど、これよかったですくらいしか言えず。へとへとに疲れていたのもあるんだけど総じて会話がへたくそだったなー。
・で、終わった後ごはん食べたら急にめちゃめちゃ元気になった。元気になったことがうれしくて「花びんの水を替えたお花のようにシャキッとしました」って自分のことを花束にたとえてしまったり、どうした?って勢いでしゃべり散らかしてしまったり…それはそれでとても反省。
長くなったので買った本の話はまた別途。イベント以外の楽しかったもろもろ(観覧車乗ったりサンライズ瀬戸に乗ったり)はまたコピ本にでもします〜。
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2023-09-10 23:13
リングフィットアドベンチャー9日目。昨日は文学フリマ大阪の準備(物理的にも精神的にも)で忙しなかったので、このゲームを始めて以来初めての休息日となった。本格的な筋トレだと毎日せずに休息日を与えることが大事らしい。毎日やっていたことで三角筋あたりの筋肉痛が微妙に残ったままだったのだが、1日休んだだけで完全に回復した。腹筋のわずかな痛みも消えた。ストーリーが進んでいくにつれ負荷の強い種目も増えてきて、今日はこれまでで一番汗だくになった。
文フリは久しぶりの一人参加だったうえ、体調面での不安が拭えなかったので、できるだけこまかい負担を軽減することを大事にしていた。たとえばTwitterでの宣伝をほぼまったくしないとか、声がけをほどほどにしておくとか、気持ち長めにブースを回るとか、在庫管理を手書きからスマホアプリに切り替えるとか、目の前の机ではなく少し遠くに目を向けて窓の外を見るとか、ぼんやり人間観察をするとか、そういったことごと。一人であったせいか、自分のブースに熱心に集中してばかりではなかったせいか、いつもとは違う実感であったり発見があったのでこの後きちんとアウトプットしておきたい。
とはいえ、前日まで出展の旨をSNSでは伝えず、宣伝をろくにしなかったというのにお客さんが寄ってくださるのが本当にありがたい。こういうリアルイベントに出ると、それぞれの生活と創作が共存している状態そのものへの尊さが増す一方で、これほど多くの人たちが作品を出し出会い読まれ楽しまれ時に救われていく循環が生まれていく中で自分の作品が存在している意味ってなんなのだろうかと大袈裟に考える矛盾が顔を出すので、手に取られていくと、まだ存在していいんだと思える。以前読んで良かったので、とまで言われると、いよいよ感謝が尽きなくなる。毎回、これだ。どれもこれも、巡り合わせ。
自分のブースよりも他のブースを回っている時の方が気楽におしゃべりできて、やっぱり創作っていいものだなあ楽しいなあとしみじみ思い続けた。
大量の人に常に囲まれて終始緊張しつつ、どうにかほとんど最後までいられて良かった。案外元気やんと自信もついた。
驚きは、静かな熱狂後に、ニュートラルな生活にすとんと戻せたことだ。リングフィットがその筆頭だった。これは良くも悪くもとも言える気がするけれども、まだまだ興奮を受け止め続けるには弱い身体ではあるので意識的にいつも通りのことをきちんとしようと思って、できた夜だった。余力を残して終われた、とも言える。
明日は有休をとったので、ゆっくり戦利品を読み進めたり今後について考えたりしたい。
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標準語と私
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生まれ育った土地だから意識したことはありませんが、多くの人は大学進学などをきっかけに東京へやって来て故郷の言葉を封印して標準語を喋るようになっていますね。
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そんな中決して迎合しないなと感じるのは関西人。東北や九州出身者は今まで東京で生まれ育ったかのようなフリをするのに彼らは決して標準語を話しませんね。
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そんな印象があるので芦田愛菜さんが兵庫県西宮市出身でダチョウ倶楽部の上島竜兵さんが兵庫県丹波市出身と聞くと意外だなと思うものです。
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同じように関西出身の印象が全くないのに大阪府出身と聞いて驚くのは竹内都子さんと清水よし子さんのコンビですよね。
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と言うわけで本日のランチはピンクの電話が店内にある #太白楼 です。久しぶりに平日の在宅勤務機会があり折角なので平日しか開いてないお店にやって来ました。
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頼んだのは店の看板にも記されている #タンメン です。ワンオペなので注文するタイミングも気を使って3-4分待ち料理が提供されたのは11分後でした。
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見た目スッキリなスープの上にたっぷりな野菜が印象的です。まずは #麺 を頂きます。中太でシンプルな味わいの塩味ベースのスープによく合う美味しさです。
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上に乗った野菜はキャベツを中心にもやしや人参、キクラゲなど色々あります。シャキッとした食感にキクラゲのクニュっとした食感が面白いですね。
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シンプルながらもじんわりと美味しくて旨味を感じるスープがいいですね。お肉も入って理想的なバランスのタンメンですね。
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自分の中で最高峰なタンメンは東銀座の中華三原なのですが、そこまで突き抜けた味わいの店に出会えませんね。でも、これはこれでいい味わいでした。
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#蔵前ランチ #蔵前グルメ #蔵前ラーメン #蔵前らーめん #蔵前タンメン #蔵前中華 #蔵前町中華 #蔵前中華料理 #麺スタグラム #とa2cg
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コミケ総括
改めて、夏コミ&おもバザお疲れ様でした。夏コミの売り上げですが、正直「敗北」としか言い様がありませんでした。5月の文フリが弊サークルの文フリ史上最大売り上げだったので思い上がっていました。ちなみに売り上げは文フリとほぼ同じ。文フリ基準の絶好調はコミケ基準では不調なんです。
ただそれよりも辛かったのがおもバザですね……。夏コミは想定の6~7割程度だったのですが、おもバザは参加費(3,000円)すらペイできない程度でした。せっかく東方や駅メモといったサブジャンルがあるわけですから冬コミは2days参加を検討しています。
夏コミで心残りだったこと。実は、第四新刊として『「若者の維新離れ」を検証する:青少年政策の計量分析4』という同人誌を出す予定でした。しかし、結局東大朝日調査のコード表を一瞥するだけで終わってしまいました(苦笑)。でも、いまの20代において維新の得票が直上の世代に比べて低いこと、また大阪市廃止(自称都構想)でも30・40代では賛成が大多数なのに対し20代では反対優勢~拮抗程度になっているという事実は、何度でも反復されるべきだと思います。
つい最近も現役の政治学者によるこういったツイートがありましたが、認識の上での「保革対立」とは別に実際の投票行動についての検討も必要でしょう。とりわけ若い世代については直上世代基準の(俗流)若者論による認識が固定化していて、先に挙げた現実に対応できていない。
特にロスジェネ系の論客は、ステレオタイプで身を固めただけの認識しか持っていないのに「若者に詳しい」などということはやめてほしいです。いまやステレオタイプ商売人と化したマーケッターの言うことに平伏することもやめてほしい。
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#文フリ大阪 #文学フリマ 戦利品⑤〈フリーペーパー〉知己凛さんの名刺がわりの自選歌集『はなたば』、谷じゃこさんの『バッテラ』(ゲストは御糸さちさん)、小池佑さんの『2カップアップブラとは2カップダウンブラでもあるという事』は、タイトルからして短歌だし、中身も相当おもしろい。後ろのピンクは堂那灼風さんのフリペです。 https://www.instagram.com/p/BnqAZyhhA-O/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1m3djb0fznumu
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昨日行った文フリ大阪の戦利品。今回少なめ #文フリ大阪 #文学フリマ (OMMビル - 大阪マーチャンダイズマート) https://www.instagram.com/p/CE1rpShAy1C/?igshid=mm4kwcuf6hno
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今日大阪と奈良へ行きました。 朝護孫子寺(奈良の山) の世界一福寅♥ 🐯
この猫の熊手が欲しくて、 住吉大社さん(大阪)へ行きました 最近は熊手を壁に立てられるこういう熊手ラックが発明されてるんですね、ありがたいです
すごく楽しく素敵でもはやまた行きたい 帰って551の肉まんを食べて懐かしんでます 関西は ストレート(ディープ)な寺社が多く深く感動しますた 🙏🏮🐱🐢🐯
#日曜日の、N-たま調査兵団リアタイレポート#ここでつづくんかああああ😭!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!#今週の月曜は寝ないで頑張りました、というか寝れませんでした。今週は訳あって#(添付写真の住吉大社さんの猫の宝船熊手が欲しかった。その上の大黒様の熊手は神田明神さんで一目惚れ その隣の名画は#一目惚れしてずっと一緒に過ごさせていただいてます🙏😭勝手なことして事後報告お許しください…)#←怖すぎるこいつ…😱🥶#朝4時起きで大阪に旅立ちました。(あと🐯寅グッズが欲しくて奈良にも行った、今をときめく仏師さんの彫った寅人形がうちに来てくれた😍)#日曜が危険すぎる…しかも来週はさらに時間が遅くなるとか? わたしに寝るなという事ですか。放送時間までどサド!!#始祖ユミちゃんジークにあっさりほだされてんじゃないよー とか言っていたたった2,3週前の自分が懐かしい。 もう何が正解なのか#知能指数4か5ぐらいのわたしには全くわかりません。 始祖ちゃんが可哀そうで可哀そうで見てられないよおおおもおおお😭#とにかくエルディア王がなんか性格悪そうという事しかわからなかった。あいつ… エレンくん新しい妖怪みたいになっていたけど、#本当に大丈夫なのかこの漫画…おっそろし… 「何を見せられているんだ?」という平成後期に誕生した定型文がありますが はじめて独りゴチてしまた。#地ならし凄まじいクライマックス感だけんども、今後の展開どうなるのか まったく予想がつきません。😱😨#地ならし終わったら壁の巨人たちってまた壁にもどるのかな? 「ふぉおお~ならしたーならしたわ~」みたいに帰ってきて?#律儀に壁があった位置に並んで… 巨人A「あれ?おまえもっとそっちだったろ?」 巨人B「は?ここだし、足跡のこってるし」#巨人C「おおい、みんな立ち位置ふわっとしてるよ!どーなってんだよ~!!」#巨人A「いや、ぜってえ狭くなってるし!もっとそっちだろクソが~!!」 巨人D「なんかクセー、オレの位置なんか臭くなってない!?」#みたいな大混乱が起きて新たな戦乱を産む可能性ありますよね。#争いのない世の中になるのだろうか…?😭 いやー今週もおっもしろ(?)かった~!!😭 日曜と人生にハリができてよかった(?)#本当に、ジークさんわけわかんないけどどうしても憎めない!フリが効けば効くほどクサ(ヴァー)さんの再登場時に 腹筋がもつか心配でしょうがない…#それまで鍛えておこうと思います。 リアタイこんなに愉しいとは…!!🥲、来週もたんのしみぃいいい♥♥♥
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