#手嶋ゆか
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#紺野ゆり#鈴木えみ#Keiko Kitagawa#Keiko Kitagawa Seventeen Heritage Conservation Project#Mew Azama#Nana Eikura#Yuka Teshima#Yuri Konno#北川景子#安座間美優#手嶋ゆか#榮倉奈々
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雪平 莉左(ゆきひら りさ、1994年〈平成6年〉6月17日- )は、日本のグラビアアイドル、タレント、ラウンドガール、モデル、元レースクイーン。愛知県豊田市出身。旧名義は葉月 えみり(はづき えみり)。スカイハイプロモーションズを経て(詳細は後述)、2023年現在はプラチナムプロダクション所属。
別名義 葉月えみり(旧芸名)
愛称 えみりん(旧芸名当時)
生年月日 1994年6月17日
出身地 愛知県豊田市
血液型 AB型
身長 / 体重 164 cm / ― kg
スリーサイズ 88 - 57 - 87 cm
カップサイズ F
靴のサイズ 24cm
趣味は旅行、ゴルフ、競馬、映画鑑賞。
ゴルフについては、2022年時点のベストスコアは96。2018年に雑誌(『GOLF TODAY』)の仕事でコンペに参加する際に練習したことから趣味となったが、負けず嫌いの性格ゆえに当時は週に3回くらい練習に通い、スコアが1年で100を切れたという
競馬については、2020年の第65回有馬記念がきっかけで大好きとなり、2021年の第38回フェブラリーステークスでは5千円の馬券で46万5千円を当てたという。なお、馬券の買い方は「当たればいい」が基本で、「買った分だけ戻ってくれば上出来」という感覚のもと、地味にコツコツ(基本的には馬連、ワイド、3連複などを中心に)買っているという。
特技はダイビング、乗馬、腹筋を割ること、イチゴの大食い。好きな色はピンク。憧れの女優・タレントは井川遥と小嶋陽菜。
左利き、クォーター。
小学時代は運動会の徒競走に毎年出場し、中学時代はバスケットボール部に入っていた。中学の途中までは陽気だったが転校後は一匹狼のように変わり、反抗期だったこともあってギャル系の派手な容姿で我が道を行っていたという。
「葉月えみり」名義当時にレースクイーンを目指したきっかけは、某チームのユニットの本社が豊田市に所在していたことに始まり、そこからレースクイーンのコスチュームを可愛く思い、着てみたいと思ったことであるという。
「雪平莉左」は姓名判断で���数のバランスを見ながら自分で考えた芸名であり、好きな白い肌や左利きであることの要素を入れたかったほか、芸能人に「雪平」があまりいなかったことから良いなと思ったが、「りさ」の「さ」に「左」を使うことからも当初はプラチナムプロダクションに見たことのない名前すぎると思われ、あまり良い顔をしてもらえなかったという。しかし、現場ではさまざまな人から「本名なの?」と興味を持ってもらえることが多いという。
井上対ドネア戦のラウンドガールで注目されるようになって以降、普段は世代の近い男性との交流や出会いがないが、SNSなどでDMはサッカー選手から来るようになったという。なお、ラウンドガールについてはそれ以前にも後楽園ホールにて行われているフジボクシングの興行に月1ペースで出ており、世界戦は井上対ドネア戦が初めてだったという。一方、ラウンドガールがきっかけで自分を知った人から「“ぽっと出”で調子に乗ってグラビアとかやるなよ」と言われた際には、「人気が上がったからグラビアを始めた」と思われていることに複雑な思いを抱いたという。
普段はマイペースであり、親しい友人から「人の話を聞かないよね」と言われることもあるという。また、1人でよく映画館へ出かけるうえ、仕事終わりにはパスタ屋や定食屋にも入るほか、近所の魚の定食屋では男性客に混じって黙々と魚を食べているという。
グラビアについては、素肌にエプロンや手ブラなど、露出度が高いものへの恥ずかしさはないうえ、自分が良いなと思えば肌の露出はまったく気にならないという。また、見るたびに知らない自分が写っているなど、自分��表現の可能性を広げてくれる面白さがあるため、笑顔が増えて色んな人から「柔らかくなったね」と言われるようになったという。なお、尻の肌については、2024年カレンダーの発売記念ベントにて「ボディクリームなどを風呂上がりに毎日塗り、保湿などを欠かさないようにしていた」との旨を明かしている。
上京から6年が経過した2024年時点でも、初めてのテレビ番組の仕事は緊張する。それゆえ、基本的に「当たって砕けろ」の精神で仕事を分析し、自分の魅力が発揮される言動を考えて現場で出し尽くすが、放送を見るまでは安心できないという。
グラビアアイドルとしての美称には「グラビア界のビーナス」などが見られる。
同じくプラチナムプロダクション所属の花巻杏奈は、同郷にして小学生当時から仲が良く、尊敬してくれる後輩でもある。
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【ワクチンを警告してくれていた著名人】
窪塚洋介、成宮寛貴、山田孝之、GACKT、長渕剛、ワンオクTaka、ブラマヨ、高岡蒼甫、松本人志、松嶋尚美、竹田恒泰、古市憲寿、明石家さんま、オードリー若林、ほんこん、須藤元気、古舘伊知郎、小籔千豊、華原朋美、北野武、ASKA、辰巳琢郎…
参政党、チャンネル桜、中川淳一郎、HEAVENESE
ボクサーの村田諒太さんもコロナやワクチンに否定的だったと思います
泉大津市長 南出賢一さん
女優の水川あさみさんが、陰謀論者扱いを受けて、石原さとみさんとごちゃごちゃあったと記事になっていた事があります
ローラ!
漫画家の倉田真由美さん
百田尚樹氏も「ワシは反ワクチンではないし、打ちたい人は打てばいいと思うが、まだ疑わしいと思っとるので様子見」と公言、そのまま現在も打っておられないようです
格闘家の朝倉未来選手。自身のYouTubeで、未接種だということと病院で医師に心臓系の病気が増えてると聞いたことを伝えてくれてます。
北野たけし「これ、見えないオバケをみんなで怖がってるだけじゃないの?」
ASKAさん。イベルメクチンについても言及されています
ロバート・ケネディ・ジュニア米大統領候補
ボルソナノ大統領(ブラジル)
宇多田ヒカルさんもマスクにびっくりしたそうです
名古屋市 河村市長
加藤登紀子さん。特に子供のワクチンについて、異議をTweetしてました。辰巳琢郎さんもです。
井原剛さんはどうかな?
高橋ジョージさん
CBCの大石アナも仲間に入れてください
武田邦彦先生
やりすぎ都市伝説の関暁夫
元ファイザー副社長、AK-69、西川貴教、カンニング竹山、マツコ・デラックス、菜々緒、キングコング西野さん、田母神俊雄氏、馬��睦夫さん、及川幸久さん、船瀬俊介さん、斎藤新緑さん、参政党メンバー、みちょぱ、世良公則
山本太郎さん、伊原剛、木村正治さん、近藤 誠先生、坂本美雨、ジョコビッチ、お笑いのシルク姉さん、高木沙耶さん、ボクシングの村田諒太、宮澤孝幸さん
エリック・クラプトン、内海聡氏、ロート製薬代表取締役会長の山田邦雄さん、【北海道】札幌禎心会病院、占いのゲッターズ飯田氏、所ジョージさん、高橋一生、DABOさん、格闘家の小見川道大さん、ガーシー
苫米地英人博士、小林よしのり先生、ジャニーズWESTの中間淳太くん、YouTuberアキラボーイさん、武井壮、TBS井上アナ、養老孟司さん、池田清彦さん、柄本明さん、
熊本県知事候補者 毛利秀徳さん、三宅洋平さん、田中昌之さん、千原ジュニアさん、
片岡ジョージさん、ロンブーの田村淳、松田学さん、SUGIZOさん、中野博、アーチストのsilvaさん、木村拓哉の母、まさ子さん、北村弁護士、ドゥテルテ大統領、YouTuberのミッツ
コロナワクチンが出来た直後にその怪しさを指摘した苫米地博士
苫米地英人は現在から考えてもかなり良い情報を出してたな
ミュージシャンとか表現者で異議を唱えなかったやつは作るものもニセモノってことじゃないの
特にロックとかパンクで
ラッパーも追加でw
スピリチュアルリーダーとか占い師とかそれ系も
こんな茶番すら見抜けない能力って
コロナは概念プランデミックみたいな漫画が増えなかったのも残念だな
いつも風刺漫画描いてた人もコロナはガン無視でつまんなくてファンやめた
タマホームの社長を忘れてはいけない
これはニュースになったから
個別芸能人やユーチューバーより
知ったきっかけになったよね
ジョコビッチもBBCが取り上げてたな
大阪府泉大津市長の南出賢一
麻生は会見かなんかでマスクかシールドを「いつまでやるんだこれ」ってマスコミに言ってたのは見た
ごぼうの党党首は行く先々で人に感謝されている
「あなたのおかげでワクチン打たずに済みました」
新潟大学名誉教授岡田正彦
長渕もワクチン発言してたの?
そう言えば長渕剛も女優にレイプ告発されてたな
ということはあれもワクチン絡みのネガティブキャンペーンか
西川貴教はワクチン推奨
政治家とか��スコミとか茶番ってわかってるやつらはマスクもしてなかったやろ
the pillowsの山中さわお
古舘伊知郎
初期からワク害報道してくれたのは
地方紙では中日新聞/東京新聞、河北新報
雑誌ではポストセブン、ゲンダイとかですね
心強かった
自分はバラいろダンディの苫米地氏とnoteの荒川氏でした
御二人には生涯感謝致します
お二方に救われた人は少なくないでしょう
でも彼らを知ってる時点で反ワクチンの素養が元々ありですね
苫米地のツイートで身構えたなあ
マイケルイードン博士
「打ったら2年以内に死にます」
2年以内に死んだ人たくさん居るだろうな
死ななかった人も遺伝子置き換わってる可能性があるし、スパイクたんぱく質は一年以降ものこり、そのままではなかなか消えないそうだ。
干されたり消されたりしたのがホンモノ
まだ生きてるのは台本にセリフが残ってるだけの演技者だから
記録しておかないとね
これ1番大きな機能は(他にもサツ用機能満載)遺伝子製剤だから
大半に病気出てくるのは3〜5年後なんだよね
今まで出てるのは単なる前夜祭なだけで
これマジだよ
英国の著名医の話でもそれ念押してた
数日前のインタビューだけどね
マジいい気味
これからが
死亡祭りなのに
何考えてんの?
当然猛毒との関連はアホだから無知のままで死んでゆく
ピーポーピーポー 死んでゆく♪
ピーポーピーポー 死んでゆく♪
馬鹿信者ども、
山田孝之は朝倉未来とYouTubeで人狼やってたな
そこにいたメンバーもしかしたら未接種多いのかな
毎回メンバー変わってるけどロンブーの淳や水川あさみが参加してたこともあったから
赤西仁、錦戸亮、佐藤健、城田優、オリラジ藤森とかもいたけど彼らはどうなんだろう
ワクチン派ひろゆき氏と反対の高岡蒼佑氏…コロナ禍での対立構造
2021年09月13日 フライデー
一方、元俳優の高岡蒼佑氏は「反ワクチン派」として最近有名になっている1人だ。
自身のインスタグラムのプロフィールには《#コロナは茶番 #TVは真実こそ報道しない》と書かれている。ストーリーでは“ワクチンを打ってしまった”という一般ユーザーに対し
《遅くないです 解毒していきましょう ビタミンCを摂りニンニクも有効 血栓を溶かしましょう 意識的に亜鉛も摂り入れましょう みんなで生き残るんです》
とアドバイスを送っている。
21年の9月にこう言ってるのかよ
まさに二回目ワクチン追い込み期だな
これはすごい
宮崎あおいと結婚してただけあるわ
お騒がせ奴かと思ってたけど正しいよね
奥野卓司もコロワクの危険性を訴えてたなそういや
とろサーモンはどっちも打ってないって言ってた
今は知ら��けど
そういえば警告したの男性ばかり
日本の女に生まれたの恥じるわ 世間狭い頭悪い 勘も悪い 整形だけで生きてる連中
当然海外出てこんなクソ語学能力ゼロの場所捨てといて助かったわ
日本の女は卑屈
くらたまが居るじゃん
ニコニコ動画がワクチン情報フルオープンで助かった
つべは藁人形レベルの人が検閲してたからな
やばみしかない
ワクチン接種勧めてた奴らが非難され始めたね
証拠残ってるから逃げられないよ
【ワクチンを警告してくれていた著名人】窪塚洋介、成宮寛貴、山田孝之、GACKT、長渕剛、ワンオクTaka、ブラマヨ、高岡蒼甫、松本人志…
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2010 11/28 ラグナロク 1st story
1.Rumbling hearts / 栗林みな実 (君が望む永遠) 2.Future Stream / スフィア (初恋限定。) 3.From silent sky / tiaraway (D→A:WHITE) 4.Take a shot / 水樹奈々 (魔法少女リリカルなのは) 5.二人の約束 / エクリップス (バスカッシュ) 6.Love Destiny / 堀江由衣 (シスタープリンセス) 7.オレンジ / 逢坂大河 (釘宮理恵), 櫛枝実乃梨 (堀江由衣), 川嶋亜美 (喜多村英梨) (とらドラ!) 8.Give a reason / 林原めぐみ (スレイヤーズNEXT) 9.suddenly~巡り合えて~ / 水樹奈々 (声優・一般曲) 10.悠久の翼07'Mix / 雨宮優子(中島裕美子) (ef a tale of memories) 11.Try again / 堀江由衣 (声優・一般曲) 12.Shiny+ / 寿美菜子 (声優・一般曲) 13.キラリフタリ / 白石涼子 (夏のあらし) 14.Sparky☆Start / 片手☆SIZE(家長カナ(平野綾)、雪女(堀江由衣)、花開院ゆら(前田愛))(ぬらりひょんの孫) 15.詩人の旅 / 茅原実里 (声優・一般曲) 16.ハートの確率 / blue drops(吉田仁美・イカロス(早見沙織)) (そらのおとしものf) 17.アイスキャンディー / MAKO (かみちゅ!) 18.君へとつなぐココロ / 中町かな(声:豊崎愛生)、天野咲紀(声:水原薫)、久地院美華(声:釘宮理恵) (かなめも) 19.Treasure / 碧陽学園生徒会【桜野くりむ(本多真梨子)、紅葉知弦(斉藤佑圭)、椎名深夏(富樫美鈴)、椎名真冬(堀中優希)】(生徒会の一存) 20.Silly-Go-Round / FictionJunction YUUKA (.hack//Roots) 21.sugar sweet nightmare / 羽川翼(堀江由衣)(化物語) 22.PARTY PLAY / 野川さくら(アラド戦記) 23.17 jewels -プリキュアメドレー2010- / 池田彩&工藤真由、コーラス:ヤング・フレッシュ (プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!)
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【かいわいの時】宝暦十四年(1764)四月六日:対馬藩通詞鈴木伝蔵、大坂に滞在中の朝鮮通信使節随員を殺害し出奔(大阪市史編纂所「今日は何の日」)
(事件のあらまし) 朝鮮の上々官名ハとううんとうと申を、対州の家中通詞役鈴木伝蔵といふ者、右上々官を鑓の穂先壱尺斗残し是を以て咽を突通し自害の体をしつらいさし殺しけり。右上々官ハ日本にて大目附役の人なるよし其趣を聞に、西国にて人参を荷打せしと偽りて金銀を私欲したる事ありて此役人に伝蔵より返済せねばならぬ金子有しを毎々催促しける、大坂にて相渡べき約束なりしをいまだ相渡さず、よって厳しく催促致しける故、何とやら私欲の義も露顕に及ぶべきやうになりしゆへ止事を得ず、右のごとく害しける由也(『明和雑記』)。
(犯行現場および時刻) 西本願寺津村別院棕櫚の間(朝鮮人来朝大坂旅館西本願寺座割兼小屋掛絵図)。初七日戊子陰寒(『趙済谷海槎日記』)。コメント欄に写真 ▼朝鮮人来朝大坂旅館西本願寺座割兼小屋掛絵図 조선인래조대판려관서본원사좌할겸소옥괘회도 京都国際学園「関西に残された朝鮮通信使の足跡」より。
(殺害方法および凶器) 寝所へ忍入、鑓の穂先壱尺斗残し是を以て咽を突通し、自害の体をしつらいさし殺しけり(『明和雑記』)。関の兼永の槍(『通航一���』)長さ4寸ほど(『差上記』)。
(事件の目撃者) このとき賊は、三房格軍(水夫)の姜右文の足を誤って踏み、驚いて目を覚ました姜によって目撃されている(『日東荘遊歌』訳注)。
(指名手配) 一 行年廿六歳 一 背ノ高サ五尺三寸中肉にて顏の色白ク眼は少シ大キク張強シ人体骨柄賤からず 一 其節之着類黒羽二重之袷下には群内大嶋の襦袢 右体之者見付次第訴出候ハゝ御褒美被下候間可遂吟味者也 四月九日(「鈴木伝蔵人相書」)。
(犯行の動機) 崔天悰は高麗人参の密貿易に絡んで鈴木伝蔵を叱責した。事の露見を恐れた伝蔵が崔を殺害した(『明和雑記』『摂陽奇観』)。伝蔵の自白によると、人参の取引がもとで殺したというが、真相は到底わからず(『日東荘遊歌』)。
(事件の背景) 朝鮮と対馬の通詞が手を組んで密貿易(積荷の横領)を繰り返していた(『扶桑録』『東槎日記』「海遊録』)。舞台は主に大坂であり、一行はできるだけ長く大坂にとどまろうとした(『扶桑録』)。「裨将の言うままに放っておいたら《略》崔天悰事件のようなこと必ずやまた起こるでありましょう」(金仁謙)。※鈴木伝蔵は通信使が絡んだ密貿易の一味。崔天悰もそうであったかは不明。
(事件の余波) この一件を初めに歌舞伎化したのは並木正三で、67年(明和4)2月大坂嵐雛助座(角の芝居)で《世話料理鱸庖丁(すずきぼうちよう)》を上演。史実に近かったため2日間で中止を命ぜられ、ただちに奥州藤原の世界に改めた《今織蝦夷錦》を上演した。『世界大百科事典(旧版)』【韓人漢文手管始】より。
(写真)「世話料理鰭庖丁 絵番付」1467(『摂陽奇観』所収)
(浜松歌国は)鈴木傳藏の朝鮮信使殺害事件を詳記し、次に其の事件があってから四年目、この事件が角の芝居嵐雛助座に於て、並木正三により新狂言に取組まれたことを書き加へたのみでなく、當時板行の繪番附を其のまゝに貼りつけてゐます。この鈴木傳藏事件が上演されたは、歌國が生れる十年前のことで、その當時の繪番附を手に入れることは容易ではなかつたらうと思はれます(校訂者識)。『浪華叢書 第四』より=写真も。
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確定申告をせず所得税およそ7800万円を脱税したとして、神奈川県大和市の長嶋未久氏(40)が東京国税局から刑事告発された。長嶋氏は、自身をモデルとした成人向け動画を有料の会員制サイトなどで配信し、収益を得ていたという。 「長嶋氏は、『岡田ゆい』の名義で活動し、X(旧Twitter)で30万人以上のフォロワーを抱えています。一昨年までの3年間でおよそ2億1300万円の所得があったものの、申告しなかったといいます。不正に得た資金は預金していたとのことです」(全国紙の社会部記者) ある会員制サイトで、“岡田ゆい”には43万人を超えるファンがついていた。プロフィール欄では、「普段は真面目なお仕事してる素人レイヤー」と自己紹介し、“お試し”とした無料プランのほかに、月会費1500円の「えちえちプラン」と、月会費3000円の「ぷれみあむプラン」を設けていた。 「Xにもキワドいコスプレ写真を投稿していますが、会員制サイトでは、あられもない姿でセルフプレジャーを楽しむ様子など、さらに過激な姿を披露していました。ほぼ毎日のペースで、いろいろな衣装やグッズを使った動画をアップし、ストイックに配信に向き合っている印象でした。 10年以上前から活動しており、女性個人で行う成人向け動画配信業においてはパイオニア的存在と言えるでしょう。それだけにSNS上でも〈岡田ゆいマジで?〉など驚きの声が広がっています」(グラビア雑誌の編集者) 前出の全国紙の社会部記者は、同様の大人向けプレイ動画を売りにする個人配信者の多くが確定申告をしていない可能性が高く、長嶋氏のケースは氷山の一角だと指摘する。 「YouTubeを含め個人事業主の配信者は、確定申告をしない人が多い。『これくらいの収入ならよいか』と軽視しているケースも多いでしょう。しかし、大人向けのジャンルだと、個人によるコンテンツ制作でも莫大な利益を得ている場合があります。その多くは銀行口座を使用しているので、国税当局の把握は容易ですが、一件一件の捜査に多くの人手と年単位の時間がかかるため、費用対効果の面から全部に対応しきれないのが現状です。 岡田ゆいは、大人向けの動画配信者の中でも特に収入が多く脱税額も高額で悪質だったことから、国税局が着手したようです。今後、同様の摘発が相次ぐ可能性があります(前出・社会部記者) NEWSポストセブンの取材に対し、長嶋氏は、「国税局からの指摘に従い、修正申告の上、納税を済ませております。今後は適正な申告・納税を行ってまいります」と回答した。 ��段落ついたということなのか、刑事告発の報道が出た11月26日にも長嶋氏はコスプレ動画をXに投稿している。反省を胸に、今後も活動にまい進していくようだ。
《あられもない姿で2億円荒稼ぎ》脱税で刑事告発された40歳女性コスプレイヤーは“過激配信のパイオニア” 大人向けグッズも使って連日配信(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
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11/11文学フリマ東京レポート
11/11文フリ東京の参加レポです。一ヶ月経っちゃってるというかもう年末だ…。この記事は公開したつもりで忘れていたやつです。せっかくなのでちょこちょこ書き足してみました。長いですがよかったら聞き流してください〜
ーーーーーーーーー
文学フリマ東京ありがとうございました! ものすごい人出で驚きましたが暑さがない分元気に過ごせたように思います(5月の文フリ東京や9月の文フリ大阪は汗だくだった)。ただまあ今回は、新刊のカバー巻きに追われていたのと、外周の混雑で買い物に出るのをほぼ諦めたため、ほとんど自分のブースにいたので体力を温存できたというのもあるかも。 わたしは第一展示場のまんなからへんの島中、N-5というところにいました。近いアルファベットのところしかまわれなかった。第二展示場はもちろん行けず…。買い逃した本ばかりだったし会いたかった人にも会えずでした。 そして今回はいつも以上に「新刊を出す」に全ツッパしたみたいな文フリでした。ほかのことは本当にズタボロだったのでいろいろ反省も多いです。 そういうなか、わざわざ���かわだのスペースまで来てくださったみなさまほんとにありがとうございます。作品の感想を直接お伝えいただいたり、お手紙もらったり、サインを書かせていただいたり、ああほんとにありがたいことだなあうれしいなあと胸がいっぱいになりました。書いた小説を読んでもらえるのが本当に本当にうれしい。すごく充実感のあるイベントでした。
以下漫然と書いていきます。
■今回は個人誌の『顔たち、犬たち』が新刊でした。新刊のドタバタ模様だったりどんな小説かだったりはまた別記事にするとして(←12/24現在まだ書いてないな…)、前日に入稿した本が直接搬入で届く&会場でカバー巻きすることになったのでいつにも増して突貫工事でした。ギリまでやってるのはいつもだけど現地カバー巻きは初です。今まででいちばんやばい…。 まあでもちゃんとしてなくていいじゃんかって気持ちはちょっとありました。出版社や書店、著名な作家のブースが増え、しっかり作ったアンソロも目立つしそれぞれ宣伝とかもよく練られていて、わたしの同人誌はあんまりそういうのができなくてもいいよなと思った。 というかわたしなりの「しっかり作る」は〆切ギリギリまで書いたり削ったりすることだと思っているふしがあるというか。わたしの小説はわたしが勝手に書いて勝手に本にしているものなので、時間いっぱいまで本文に手を入れたいというか…最後の方はずっと書いていたいなあという気持ちになります。同人誌ならではの「書いて即売る」「自ら書いて自ら売る」をやっていたいのかも。
前日に入稿した本が直接搬入で届く ただまあこういうギリプランはイベントの規模や流通の便利さに頼りまくってのことなので、今後もずっとできるわけではないだろうなーとは思っています。 そして印刷業者さんがこういうことをやってくれるのは二次創作だったりいわゆる男性向けジャンルだったり、大部数の漫画を刷るようなお客さんがいるからで、わたしはそこに乗っかっているんだよなーとはちょっと思う。 いや金出す奴が偉いとはいわないし卑屈になっているわけではないんだけど、印刷業者さんの商売の仕組みというかそういうの。割増料金払ったとしても負担ではあるんだろうし…といいつつそういうプランがあるなら利用はしちゃうんだけど…。 出版社や書店、著名な作家のブースが増え いわゆるインディーズ作家だけじゃなくていろんな立場の出店者がいるのはイベントが豊かになって面白い面があるとわたしは思っています。はっきり境目があるわけでもないし。 ただ事務局の人たちがノウハウを積んできたのはあくまで「同人誌即売会」だなあと思うので、暗黙の了解的なところをおたがい伝えあう努力は必要かも。ほかのZINEイベントやブックマーケットとはかなり勝手が違うし。 あと今回は外周がすごく混んでいてわたしは将棋倒しとかちょっと怖かったんだけど、まあでもだから��て事務局の人たちがこれをどうにかするのは難しいだろう…となんとなく想像しているんだけど、そういう温度感とか共有できてるといいなーとか。
■カバー巻きの時間を最大限とりたかったので会場設営に参加しました(設営に参加すると終わり次第自分のブースのことやっていいので出店者入場待機列に並ばなくていい)。 朝8:20集合。明け方4時すぎまでスペースでだらだらしゃべりながら準備してたのであんたほんとに行くの?って感じでしたがぜってえカバー巻きたいので行きました。 文フリ東京の設営に参加するのは初めて。テキレボとかほかの文芸イベントでやったことはあったんだけど、文フリ東京はとにかく広くて驚いた。こんなにたくさん終わるのかな…と思っているとなんか終わっているのですごかった。正直わたしはあんまり役に立ってなかった気はするんだけど、机や椅子をならべたり、案内図貼ったり、ブース番号の紙を机に配ったり、やれそうなことをがんばりました。 (なのでほぼ冗談のつもりで「わたしが並べました」って会場設営写真をドヤ顔ツイートしたんだけど、なんか知らない人にもたくさんいいねされていてちょっと恥ずかしかった…。ぜんぶわたしが並べたわけではないし、そのあと「机1個足りないですね」とか「これだと間隔広すぎですね」とかなっていたし…) あとこういう作業するときってしょうがない面があるのはわかるんだけど、「男の人来て」とか「女性は男性に手伝ってもらって」みたいな声かけがすごいあるね…。口うるさいようでごめんだけどオワーーッとはなる。オワーーッとなりつつそういう場面ではふつうに受け答えする自分もいる。面倒を避けたい自分。「力持ちの人〜!」でいいと思うよ…。 (いやまあわたしもくだけた飲み会とかだと「こ〜いう男のこ〜いうところがキライ〜!!!!!」みたいな雑発言をバリバリやらかすほうだけど、名乗りあわないイベント設営と知ってる人との飲み会はやっぱちがうしさ…)
そしてさっきの話とちょっと関連してだけど(わたしも初めて参加しておいて本当になんなんだけど)、新たに参加し始めた出版関係のみなさんで設営ボランティアに参加している人ってどれくらいいるんだろうなーとはちょっと思ったかな。見た感じ常連の同人サークルが多そうだった。いやわたしも仕事の一環で来ているならお手伝いボランティアはやらないと思うけど…。でもこのイベントってボランティアでやってくれてることがめちゃめちゃたくさんあるわけだしなーとは思うので、なんかこう商売につなげていくなら多少手伝うのがスジかなとは思った。 (もちろんいうまでもないことだけど、机や椅子を運ぶのはある程度元気な人じゃないとできないので、できる人がやることだとは思う)
■設営でばったり並木陽さんにお会いして、一緒に作業しました。一緒に机並べた。知っている方がいるとほっとする。一般参加だけどお手伝いに来ていたそうで、こういう方がおおぜいいるイベントなんだよなあと思う。そしてそればかりかなんとなんと新刊のカバー巻きを手伝ってくださり…や、優しい…。厚かましくもがっつりお願いしてしまいました。本当にたくさん巻いてもらいまして、文フリでお手にとっていただいた新刊の大部分は並木さんの手によるものです。めっちゃ速くてほんとに助かりました。わたし一人だったらあんなにたくさん巻けなかった。 いやおかわだのドタバタ新刊を並木さんにお手伝いいただいてるの超面白いでしょ。自分がぎょくおん書いてるとき並木さんのルスダンもギリっぽいな〜とかいつも勝手に(まじで勝手に)心の支えにしていて、あれから7年とか経ってるんですがおかわだくんは1ミリも成長がなくてうけるね…。その後買いに来てくださった方々から「これ並木さんが巻いてくださったそうで…」と一部方面に知れ渡ってんのがすげーおもろかった。 カバー巻いているときに添嶋さんがお菓子くれてうれしかった。これはお菓子もらってウレシ〜だけじゃなくて、知っている方からがんばってねって声かけてもらえたのがほんとにうれしかったしほっとした。何回参加しても心細いし不安でいっぱいなので…。J庭のときもそうだったけど、開場前に遊びに来てくださるのうれしいです。元気出ます。わたしがドタバタでほんと申し訳ないんだけど、先に本��渡ししたりもできるので声かけてくれて大丈夫です(出店者同士はそうやって融通きかせたほうがおたがい買いそびれやすれ違いがないかも)。
■そいでまあ机にモリモリ積んで、巻いちゃった本をしまう場所もないし、もうめんどくさいのでそのまま机に置いて開場したわけだけど(わたしの迷いを断ち切るように?並木さんが空いたダン箱をつぶしてくれたのだ…)、こんだけ積んで一冊も売れなかったらどうなっちゃうんだろうと心臓がバクバクしていた。べつにたくさん売りゃあいいわけじゃないし売れないのが格好悪いわけではもちろんない、作品の良し悪しとも別だとは思っているんだけど、けっこう目立つ感じになっちゃったのでまったく気にしないといったら嘘になる。 そして何より今回は装画を谷脇栗太さんにお願いしておりまして、本当に本当に素晴らしい絵を描いていただいたのでこれが一冊も売れなかったらほんっとーーにつらい。申し訳ない。こういうプレッシ��ーはふだんあんまりないんだけどけっこうドキドキしていました。 結果としては、机に積んだぶんはすべて買われていって、追加でちょこちょこカバー巻きした感じです。巻いた分はぜんぶ売れました。個人誌では今までで一番でした。よかった…と素朴に思った。本当にうれしかった。見つけてくださってありがとうという気持ちです。
素晴らしい絵を描いていただいたのでこれが一冊も売れなかったら こういうハラハラはBALMのときもあったことはあったんだけどあれはアンソロなのであんまり心配してませんでした。少なくとも参加者献本のぶんは人の手に渡るので…ってことはわたしが心配しているのは売り上げそのものではなく作った本が人の手に渡らない、読まれないことなんだなー。
■どういう人が手に取っていってくれたのか、正直今回はよくわかりませんでした。知り合いが少なかった。出店者は自分のところから動けなかったって人が多そうだし、一般参加で来ていた人もそんなにたくさんブースをまわっていた感じではなさそう。誰が買ってくれたのかわからないので開催後の買った本タグも追えてない…。 というか最近のわたしの場合、あいさつ���たり遊んだりする知り合いは必ずしもわたしの小説を読んでる人ではなくて、読者イコール知り合いってわけでもない感じなので、たくさん本が買われていってうれしいと同時にこれは夢?みたいななんかこう不思議な感じです。手応えがないということではなく、小説を書いて不特定多数の人に届けようとするってどういうことなんだろうと考える。 あえて特徴としていうなら、前回、前々回で「イサド住み」「リチとの遭遇」を買って…と声をかけてくれた人が多かったです。リピートしてくださるのめちゃめちゃうれしいです。しゃべったり遊んだりの知り合いではなくてお名前もわかんないんだけどなんとなくお顔を覚えている…みたいな人もいたかな。 ぶらっと来て買ってくれた人もけっこういました。冒頭を読んで痺れたのでって声をかけてくれた人がいてものすごくうれしかった。そんなふうに言ってもらえて痺れるのはこっちだよ…。本をめくって数行読んでみて、ここから先も読んでみようかなと信じ、期待してもらえるのは、本当に本当にうれしい。ほかの何ものにも代え難い喜びです。
あいさつしたり遊んだりする知り合いは必ずしもわたしの小説を読んでる人ではなくて それがさみしいかというとべつにそうでもなくて…いや知ってる人が読んでくれたらそれはめちゃめちゃうれしいんだけど、無理して読むものでもないしなーと思ってる。同人誌で知ってる人って何かしら作品つながりで関わってる人なので、読んでくれたらそれはほんとにとてもうれしいけど、そういうのを求めすぎると息苦しくなる気がしてる。ヘルシーにやりたいね…。 (まあでもおかわだに何か原稿とか企画とか依頼する人は小説読んでからにしてほしいなというのはとてもあります…。読んだことないって人に誘われるとけっこうびっくりする)
■ほかいろいろ箇条書きに。
・閉会間際にぶらっと来た人が「顔たち、犬たち」を買ってくれてうれしかった。現金ないんですけどとのことだったのでpaypayの個人送金を使った。大々的にやって���よとは言ってないんですがおっけーなので声かけてください。 ・なにか袋ってないですか?ときかれること2回。なにも持ってなくてコンビニ袋をあげた。コンビニの袋に「顔たち、犬たち」が入るのめっちゃいい眺めだったな…。白い袋の向こうにあの顔面が透けてるのやや背徳的?でよかった。 ・10分早く開場したのでびっくりした。並木さんと作業しながら「余裕持ってカバー巻きは開場15分前までにして、あとはほかの本出したり設営完了ツイートしたりしましょう」とか言っていたのに…。マジの散らかり状態でスタートした。 ・でも純文島らへんは開場しばらくはあんま人来ないので焦らずカバー巻きしてても平気だったと思う。 ・カバーは片袖折った状態(表1側の袖を折った状態)で持ち込みしました。意外といけたな。使う紙にもよると思うけど文庫だったらもうちょっと楽かも。わたしは本をダン箱に詰めて宅配搬入するのがほんとにどうしてもどうしてもどうしても苦手なので、直接搬入にして会場で巻く方が気分的にまだマシかもしれない…。 ・あんま人来ない状態で本がモリモリ積んであるのは心臓に悪い。早い時間に来てくださった方ほんとほんとににありがとうございます…救われました…。 ・ポスターをみたお隣さんが「ツイッターで見たやつ〜〜」と言ってくれてうれしかった。 ・ポスター、届いたときからやばいかなーと思ってはいたんだけど予想通りくりんくりんになっちゃって、下に重しをつけてなんとか立てていた感じです。この顔面の裏に500円玉がいっぱい貼ってあるの面白すぎる。 ・やっぱ布ポスターにするべきだったかなーとは思ったんだけど、この顔面を布に印刷する背徳感に耐えられなかった。いやなんかこう添い寝シーツ的なエロさが出ちゃいそうで…。 ・あと調子にのってA2サイズにしたんだけど、もっと大きめのポスタースタンドじゃないと格好よく飾れないですね…。高さを出せずバランス悪かった。反省が多い。この反省を踏まえてその後ポスターはスチレンボードに貼りました(zineフェス長野に持って行った)。
・そんなくりんくりんのバカデカポスターと一緒にクリタさんが写真を撮ってくれてうれしかった。 ・キム・チョヨプ「ローラ」の感想をtumblrにアップしていて、twitterスペースでの読書会で言及いただき、それを読んでと来てくれた方がちらほらいらっしゃいました。ただわたしに書評や論考の本はなくてご期待に添えず申し訳ない…。まただいぶ生意気なことを申し上げましたが、そのときお話した井出さんも来てくださってうれしかったです。こういう意見もあるっていうのを受け止めてくださるのやっぱりうれしい。あとこの読書会って11/5で、新刊の入稿直前で気が立っていたんだよな。トランスジェンダーへの言及でちょっとつっかかってしまったときは、(こういうの言うのちょっと恥ずかしいんだけど)作中人物の今くんの気持ちが出ていたと思う。今くんだったらキレるだろうなって場面ではわたしもキレていきたいみたいなのがある。 ・えもあてのお菓子をもらった。こういうのイベントっぽくてうれしいな〜。あとで渡しときます。←その後2回会ってるのに渡し忘れてるな…ごめん…。 ・お手紙もらうのほんとうれしいです。ほんとに非常に申し訳ないことにわたしがイベント後の荷解きをなかなか(ほんとーーになかなか)手をつけられないとっ散らかり状態のため、会場で一読したあとなかなかお返事もできずにいるのですが、ほんとにほんとに申し訳ないことですが、でも本当にとてもとてもうれしいです。勇気が出ます。お菓子もたくさんありがとうございます。 ・見本誌票を表1に貼るのど〜しても耐えられない。今回の新刊は顔!って表紙なので、ここに見本誌票貼ると優人さんがマスクしてるか冷えピタ貼ってるかって見た目になってしまう…。表4もかなり嫌です。なんかこう表3に貼るとかもっと小さいサイズにするとかできませんかね…と思った。 ・でも見本誌コーナーで読んでって買いに来てくれる人が毎回とても多いので、やっぱ置いとくと見てくれる人はいるんだなあとうれしかったです。 ・土曜日開催きつかった。ここ何年も勤労感謝の日付近だったこともあり体��時計?がついていけなかった。印刷で凝ったことやろうとすると〆切がえっらい早くて驚いた(当初新刊はフランス製本にしたかった)。 ・土曜日開催なので前日入稿直接搬入やれる印刷業者がいつもより少ない。そして物流の人手不足で今回から直接搬入やめますという業者さんもありました。 ・おかわだが今回依頼したくりえい社さんは「webサイトの〆切スケジュール一覧には載ってないんだけど文フリ東京はいつも前日入稿も直接搬入もやってるので問い合わせてくれたらふつうにやってますよ」という隠しメニュー的な感じで、ダメ元で電話してみてよかった…という感じ。 ・カバーはプリ���トハウスさんという浮間舟渡の業者さんに。店頭受け取りができるのでギリなら宅配より確実かなーと。浮間舟渡って印刷関連の会社が多いんだけど、JRの高架がズバーッと走るちょっとがらんとした町で、銭湯の向かいに印刷屋さんがあるというロケーションがよかったな…。ビル型の銭湯で上がマンションなんだけど、panpanyaの漫画みたいだった。
・↑大滝のぐれさんの「ブロスのおまけの紙」トレー。ブロスのおまけの紙が大好きなので���つものぐれさんのトレーを見かけるたびうれしくなる。ブロスのおまけの紙をいっぱいいっぱい集めていつかzineを作りたいよね…。 ・お金をトレーでもらうじゃん。もらったお金をどうにかする前に次のお客さんからまたお金もらうじゃん。するとすでにお金乗ってるトレーにさらに乗っけてもらうことになり、そこからジャラジャラお釣りも出し、なんかこう投げ銭みたいですねって言われたんだけどみなさんどうやってるんですか…? トレーをふたつ用意すればいいのかな…。 ・何を何冊売ったのかわからなくなってしまった。いつもは持ち込んだ数と残った数の引き算でやってるんだけど(文フリドタバタなので1冊売れるごとにカウントするのはど〜しても上手にできない)、今回はそもそもいくつ持ち込んだかわかんなくなっちゃったり、数を数えまちがってたり…本当に何回イベント出てるんだよって感じだね…。 ・とくに新刊。イベント終了後在庫を数えてみたら認識していたよりnn部ほど多く売れていて(このnnは小学校の1クラスぶんくらいです)たくさん手にとってもらえたのはよかったんだけど、さすがに誤差どころではなくない?!と反省した。本当に新刊を出すことだけに全ツッパした限界文フリだったな…。 ・既刊はwebカタログに載せたのに持って行き忘れた本があったり、逆にwebカタログには入れ忘れたけど当日持ってきた本があったり、ほんとにズタボロだった。そもそも宅配搬入を忘れて手搬入だったし…。大反省。 ・ここ最近の文フリ東京、ほんとに混んでるしまわりきれない規模なので、知り合い同士隣接配置で固まると安全なんだろうな〜とは思った。界隈って感じが出るのをなんかこう危惧してしまうんだけど、もはやそういう感じではないのかも。 ・ただ個人的には、お顔見知りやなんとなく名前知っている人たちばかりの密な空間はそれはそれで緊張するので、知らない人の中にぽーんといる感じはそんなに嫌ではないです。とくに今回のような、個人誌の新刊を初めて出すみたいな回は本当に本当にドキドキしながら参加しているので、あまり人とのコミュニケーションに気をつかえる精神状態ではないかもしれない…。 ・ひとまず次回は八束さんつたゐさんと隣接します!家父長制アンソロ組ですわよ。 ・麻子さんのオール手書きペーパーがよかった…。会場ですぐ読んで胸がいっぱいになった。こういうことをやりたいよな〜!と強く思った。 ・ちいかわのバスボムもらってうれしかった。お湯に溶かすとサウナに入ってるちいかわたちの人形が出てくるやつ。ちょうど新刊にサウナ行くシーンあるんですよ!と思ったけどまだ世界で誰も読んでない新刊だったね…。 ・ポカリスエット500mlを2本飲んだ。ゴルフのラウンド周ってるかのような水分補給だな…。 ・ごはん食べる余裕はなかった。パン持って行ったんだけどリュックにしまいっぱのまま終わった。買い物ほぼ行けないし何も食べてないしトイレも行ってない。という話を終わってからくらなさんともした。わたしの場合はすごい忙しいとかでもなく要領が悪いだけだとは思うんだけどまいどボロボロになる。 ・くらなさんいのりさんと打ち上げ焼肉。ひたすら肉を頼み続け、3人でお米を4合食べた。わんぱくじゃん…。 ・次の日ゴルフ行ってデモ行って打ち上げ第2弾やった。くらなさんいのりさんクリタさんとパエリア食べて焼き鳥食べた。ほんとにわんぱくだな…。
・翌週��むあひさんとも打ち上げして、翌々週はえもなむおかサミットやって、飲みまくっているししゃべりまくっている。文フリ東京にぜってえ新刊を出すぞの勢いでワーーッと突っ走った余波がまだあって、ちょっと過活動気味かも。
ーーーーーーーーーー
で、1ヶ月ちょっと経ちまして。文フリどんな感じだったとか、どう売っていくかみたいなレポをいろいろ見かけ、興味深く読みました。 いろんな作家さんや書店さんが文フリの盛り上がりの話をしていた。そういう意見交換の場にずっと参加しているインディーズ作家や同人サークルやボランティアスタッフの人とかも呼んで会話できたらいいのかなーみたいなこともちょっと思った。しょうがないんだけどなんかこう「界隈」的なものでまとまっちゃう感じがあるというか。 わたしはずっと参加しているというほどではないけど新たに参加し始めたというほどでもなく、爆売れってことはぜんぜんないけどほとんど売れませんはさすがに嘘だな…っていう中途半端な立ち位置なので、いろんな意見を目にするたび「そんなに極端だっけ?」って思う。言うほど殺伐とはしていないし、知名度が全てという場でもないし、知り合いと交流するのがメインってわけでもないし…。 イベントのようすってレポートにしても伝えきれない、記録しようとするとこぼれ落ちる、なんかこうもうちょっとぐちゃっとした現場の力学が働くなあと思います。直近のようすは直近に来てないとわかんない(しばらく参加してない人はわかんない)と思う。
またzineと独立系書店さんとの関わりとかもいろんな人が語っていたけど、つまるところ「どう売るか」という話が多かった印象。わたしのとても正直な気持ちとしては「どう読まれていくか」の方が関心が強いというか、「小説読まれたい!」がまずあるので、あんまりぴんとこない話もあったかも。いやまあ読まれるためにたくさん売るんだろというのはわかってるんだけど。
書店さんは取り扱う本の中身をぜんぶ読んで売ってるわけではないですよね。どういう作家でどういう本かっていうのが店の方針と合致するかが大事だろうと思うんだけど、そうすると同人誌やzineの場合、コンセプトの強い本が売り込みしやすいし書店さんも取り扱いしやすいように思います。テーマや意図のはっきりしたアンソロジーだったりエッセイだったり。またエッセイや日記はつかみの部分で本の雰囲気もわかりやすい気がしている。 で、わたしが活動の軸足を置いている小説、ある程度長さのある小説の個人誌でとくに誰からのお墨付きも後ろ盾もないやつ…というのは扱いが難しいだろうなーと思っています。作家本人もこれが何かっていうのはあんま説明できないし、なんというか自分自身の代謝のようにガンガン書いていきたいのがあるので、ひとつの作品をずっと売り続け���かどうかみたいなのもいつも迷うし。 そして同人誌やzineでも独立系書店さんに卸しているものが増えてくると、どこかの書店さんで扱ってもらっているというのがある種の品質保証にみたいになっちゃってないかみたいな葛藤もめちゃめちゃあって…。
みたいな話を、いくつかの書店さんを訪ねたときにちょこちょこお話してきました。自分の小説を扱ってくださるお店を巡っておりまして、つまずく本屋ホォルさん、本屋lighthouseさん、犬と街灯さんにお伺いしました。またこないだおじゃましたRiverside Reading ClubさんのクリスマスパーティーでKaguya Booksの堀川夢さんとお話できましてうれしかった。いろんなところでいろんな話をちょこちょこ細切れにやっているので誰と何を話したっけな…(すみません…)。 わたし小沼理さんの『みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに』というzineを読んですごくいいなって思ったんですが、それ風に言うなら『みんなもっと小説を書いて売ったらいいのに』と思っています。またまとまったら書きます〜
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芦原妃名子さんブログ魚拓
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2014.2.2〜2024.1.26
・ドラマ『セクシー田中さん』について
・「ダラス・バイヤーズクラブ」
・「オンリーゴッド」
2013.7.1〜2013.12.5
https://web.archive.org/web/20200107215433/http://ashihara-hina.jugem.jp/?page=1
・ガラケーからスマホにした
・姉から鍋つかみをもらった
・顔出し
・「タイピスト」
・小学館ビル☆落書き大会
・長岡花火
・「Piece」の100万部超えのお祝い会
・集英社で初連載
2013.7
https://web.archive.org/web/20170710060235/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201307
2013.6
https://web.archive.org/web/20170710064720/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201306
・競馬
2013.5
https://web.archive.org/web/20170710054554/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201305
・「月刊フラワーズ」メッセージイラスト(水城せとな先生の20周年)
・数年前に体調崩してから、仕事量をセーブ
2013.4
https://web.archive.org/web/20170710055435/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201304
・悪女について 木嶋佳苗、中村うさぎ
2013.3
https://web.archive.org/web/20170710055337/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201303
・piece最終話脱稿
・小学館漫画賞の授賞式
・やめようと思って休業してた時期もあるが今は漫画が楽しい
2013.2
https://web.archive.org/web/20170710053740/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201302
・身内での小学館漫画賞の受賞祝い
・吉永ゆうさん表紙のオムニバス本
2013.1
・初代&現担当からの小学館漫画賞のお祝いピン
・pieceは半分自己満の作品
2012.12
https://web.archive.org/web/20170710063230/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201212
・piece放送日時お知らせ
・講談社編集が毎年シュトーレン送ってくれる
2012.11
https://web.archive.org/web/20170710054328/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201211
・中山優馬くんの「Missing Piece」
・「ひと恋めぐり」も「帰りたくなったよ」も嬉しかった
2012.10
https://web.archive.org/web/20170710055811/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201210
・MATCHBOX TWENTY 「NORTH」
・稲刈り
・関西弁
2012.9
・「鈴木先生」
・「桐島、部活やめるってよ」
・pieceドラマ化
・ドラマ迷った
2012.8
https://web.archive.org/web/20170710054539/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201208
・小学館の人に竹むらの揚げ饅頭を買ってもらった
・パソコン壊れかけた
・長岡花火、アルパカ、へぎそば、寺泊、村祐
2012.7
https://web.archive.org/web/20170710054051/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201207
・「殺す理由」
・講談社漫画賞授賞式祝賀会(水城せとな先生の失恋ショコラティエ)、迷って日比谷シャンテ周辺をグルグルグル。小学館の謝恩会&漫画賞授賞式は毎年帝国ホテル。
2012.6
・水城せとな先生の祝賀会(内輪)の幹事
・テレビが壊れた
・占い
2012.5
・友達の結婚式
・「ブルーバレンタイン」
・同窓会
2012.4
・テニス
・貧血
・スカパラライブ
・「ガタカ」
・「ヘルタースケルター」
2012.3
https://web.archive.org/web/20170710062324/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201203
・「僕らがいた」
・「なのはな」
・「第9地区」
2012.2
https://web.archive.org/web/20170710060639/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201202
・母のロールキャベツ
・蜷川幸雄&唐十郎の「下町万年町物語」
・「カーネーション」「ジョゼ」「ヒミコ」「コケッコー」渡辺あやさん
2012.1
https://web.archive.org/web/20170710055944/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201201
・別コミ編集部が誕生日毎年花束送ってくれる
・「ALWAYS~三丁目の夕日~」
・野獣風呂
・桜小路かのこ先生
・iPad買った
・箱根神社
2011.12
・姉の手作りのミニトート
・マスターキートン
・謝恩会
2011.11
https://web.archive.org/web/20170710054159/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201111
・テレビ壊した
・エンデの「モモ」
・芝刈り
2011.10
https://web.archive.org/web/20170710060035/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201110
・沖田×華さんの「ガキのためいき」
・「見かけの二重星」。
・犬の箸置き
2011.9
https://web.archive.org/web/20170710055651/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201109
・安全地帯のライブ
・クラーク博士の珈琲
2011.8
・みなとみらいの花火大会
・捜査一課の伊丹 野沢尚さん
・ルンバ壊れた
2011.7
・インタビューは筆談
・指揮者の上岡敏之さん
・はらドーナツ
・夏帆さん写真集
・「天然コケッコー」
2011.6
https://web.archive.org/web/20170710054907/http://ashihara-hina.jugem.jp/?month=201106
・カラスに襲われた
・仲間内で始めた田んぼサークル
・パンの話が描きたい
・ご当地キューピー
・杏と大悟のキティ
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2023/11/6〜
11月6日 いろんな声や音を聞いて、いろんなものを目にして、いろんな文字を打って、あっという間に1日を過ごしたのに、何も残っていない感じ。
以前の上司が、先日チリムーロに行ってチーズケーキやキャロットケーキを買った報告をしてくれた。キャロットケーキは驚くほどスパイスそのものだったらしく、これは流石に…となったと言っていた。
先日夢に出てきたバスで密かに推している方と帰り同じバスになり、久しぶりに姿をお目にかかれてた。(最近一本遅いバスに乗るようになってしまった。)新しいデニム生地のコートと伸ばした髪を後ろに一つに三つ編みにしていて可愛かった。
11月7日 右奥歯の詰め物が外れてしまい、削られた歯で引っ掻いた頬の内側が痛い。 朝ものすごい風と雨で気圧のせいか半分眠りながらレイン���ートをかぶって出勤。
今日悲しいことに向かいの席の方のことを、今の関係性のままならば苦手だということに気がついてしまった。 誰のことを苦手でも私に非があるわけではないのだけれど、でも歳が近いし少し仲良くしてもらっていた時期も���って(最近は業務がお互いに忙しくてちょっとした雑談すらはさめない感じ)、なんでこんなことになってしまったのだろう。 何となくお互いに仕事へのスタンスの違いとかから少しずつ苦手になってきている感じがある。お互いに話しかける時に変な緊張感がある気がする。そしてお互いに相手にも自分にも非がないのにな、何でかな、と思っているような気もする。
お気に入りのコートを見つけたくなっている。 明日も東京出張から職場戻りの長距離移動。
11月8日 学生時代にアルバイトしていた名画座の同僚の方がSNSを更新していた。女優業をされている方で、豊嶋キサさんが撮影した写真を投稿していた。とても美しくて写真を観ている、と思った。最近はSNSの投稿写真は情報を見ている気分になるのに、写真を見ている、写真を観たい、と気付けた。 豊嶋さんが撮るのらねこちゃんの写真も大好きだった。
東京へ出張して、途中池袋に寄りながら、でも最短2時間かけて職場へ戻ってへとへとになった。 移動中の車内で日記の文字起こしをしたかったのに嘘みたいに眠ってしまい、途中ふと男子高校生たちに囲まれていたのに気付いて、うとうとした身体をぶつけてしまったことを寝ぼけながら謝った。その後も嘘みたいに寝続けていつの間にか彼らはみんないなくなり終点の駅に着いていた。
職場へ戻ると相変わらず忙しいムードで、割と今日はその頂点だったのでむしろハイな雰囲気すらあった。これは!よくない!!と、へとへとだったのもあったけれど突然巻き込まれてはならない!という気持ちになって早めに帰ってきてしまった。
11月9日 もうがんばれないと思っても、思っても、自然と職場に行って進めるべき仕事をしたり打ち合わせをしたり、流されて、仕事の靴を履いたままかえってきてしまった。
この時期に着られるコートを持っていないから、と自分に言い訳して、マフラーで凌いできたけれど、去年友人にボタンをつけてもらったコートを着てみた。多分少しの間しか着ないので、すぐクリーニングに出さなくてはいけないしもったいない、と思って着ないでいけるかな?と試していた。 コートを着ると少し季節に乗れた感じがして安心した。
本当にへとへとで、今月これから予定されている仕事のいろいろに不安を感じ続けている。そして今月いっぱいでお休みに入る上司の不在にも不安が募っている。ビジネスライクなお付き合いをしようとしても、結局は寂しさみたいなものを感じてしまう。
マンスーンさんがラジオで「あのちゃんがラジオで言ってたね!」と発言していて、推しが推しのラジオを聴いている?(そこまで推しきれていない。)
やっぱり家を買う前に一度関西に住んでみたくて、表向きに通りやすい理由を探している。
11月10日 表向きに受け入れてもらえ説明がつきやすい、関西へ転居できる諸事情をつくりたい、と案を考えている。
もうすでに満身創痍でこれから控えている業務の代行を頼んでみたら、するっと同席するように言われ、すごく怯えている。倒れてしまうかもしれない。 それと少し先の長距離出張の話が出てきて、これはちゃんと断らないと、と、また泣きそうになった。
お昼休み終わり間際にニコンの公募がだめだったお知らせメールが入り、少しショックだったけれど、落ち込みきれずお仕事が忙しくて半日でショックが紛れてしまった。 宝くじが当たったらラッキー!という感覚ではなく、取りに行くつもりだったのに、なんか落選しちゃったな、くらいの感じ。
あおもりけんのスノードームが届いた!かわいい。
職場の方が、雨のため自転車を出せない息子を美容院へ送るために早退すると言っていて、「過保護と言われているけれど、18年間見てきたところ彼にはこれを許してやらないといけないとわかった」と言っていた。ちょっと常識から外れた感覚を持っているけれど、でも人間的には魅力があり「一緒にいると楽しいんだよね」とも言っていた。 そうゆう風に自分の息子について言える関係、とてもよいな、と思った。
ふと、卒業後全く連絡が取れなくなってしまった友人のことを思い出して、何をしているか検索してしまいたくなった。
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青葉祐五 / ベクトル・ユーゴ
Profile
青葉 祐五 / ベクトル・ユーゴ
ミュージシャン
4月10日生まれ
東京都世田谷区出身
筆名:青葉祐五/Yugo Aoba/Yugo.A/ベクトルユーゴ
About
2003年より、シンガーソングライターとして活動開始。2010年より「ベクトル・ユーゴ」名義で、都内・横浜・名古屋などを中心に、現在に至り活動中。
2016年、1st EP「小さな日々」をリリース。
湘南工科大学イメージソング『湘南工科ラプソディ~最大公約数の恋~』作詞・作曲・歌唱担当。
2017年より、本格的に制作活動を開始。
坂道・48グループやK-POPグループや声優など数々のアーティストへの楽曲提供を行っている。
近年は絵本「ペロずきんちゃん(小学館刊行)」のテーマソング制作を手がけるなど活動の場を広げている。
Favorite
東京ヤクルトスワローズ/猫/豆柴/夏/快晴/プロ野球/競馬/麻雀/映画鑑賞/読書/コーヒー/Apple製品/都市伝説/銭湯/居酒屋/水族館/文房具屋/本屋/吉野家/東急大井町線沿線/自由が丘/尾山台/秋刀魚/ステーキ/そば/ラーメン/ドラえもん/美味しんぼ/火の鳥/古畑任三郎/深夜食堂/藤子・F・不二雄/庵野秀明/古谷実/吉本隆明/宮沢章夫/是枝裕和/沖田修一/坂元裕二/荻原浩/鈴木敏夫/リリー・フランキー/みうらじゅん/松本人志/野村克也/武豊/ディープインパクト/ドウデュース/キセキ/有村架純/深津絵里/蒼井優/黒木華
Works
【 提供作品 】
⚫︎日向坂46
青春ポップコーン(作曲・編曲/sugita.mと共作編曲)
⚫︎櫻坂46
ソニア(作曲/Kadonoと共作曲)
⚫︎AKB48
サヨナラじゃない(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
⚫︎STU48
雨とか涙とか(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
⚫︎NMB48
職員室に行くべきか?(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
選ばれし者たち(作曲/Kadonoと共作曲)
⚫︎NGT48
片想いのままじゃ終われない(作曲・編曲/S-TONEと共作編曲)
⚫︎GOT7
LOVE LOOP(日本語作詞/EastWest(1by1)、MAXINEと共作詞)
⚫︎CUBERS
ピンキーリング (作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎THE SUPER FRUIT
ボクらの夜明け(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎世が世なら!!!
鼓動のFighters (作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
Winter Prince (作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
ウオー!サオー!(作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
おったまげ(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎丘みどり
阿武隈・恋慕情(作曲・編曲/青葉紘季、大山聖福と共作編曲)
⚫︎増田俊樹
hikari(作詞・作曲・編曲/杉田昌也と共作編曲)
明日はきっと(作詞/HASEGAWAと共作詞)
⚫︎平野綾
Up To Date (作詞/小林光一と共作詞)
⚫︎MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)
恋のキセキ(作詞・作曲/松本有加と共作詞)
ボタン(作詞・作曲)
魔法(作詞・作曲/松本有加と共作詞)
⚫︎BoysRepublic
Only Girl(作詞/戸塚慎と共作詞)
⚫︎GoGoしんGoず!(CV:Lynn、芹沢 優、鈴木みのり)
メイド in わたし♪(作詞・作曲/中島彩歌と共作詞、ツタナオヒコと共作曲)
⚫︎タイトル未定
溺れる(作詞/青葉紘季と共作詞)
⚫︎限りなく白く
白地図のコンパス(作詞・作曲・編曲/松浦はすみと共作編曲)
青空に手を叩け(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎Onephony
最高サマー!!!(作詞)
⚫︎ORIGAMI ZERO PROJECT
未完成にはつづきがある(作詞/青葉紘季と共作詞)
僕だけのFlower(作詞/青葉紘季と共作詞)
魔法の言葉(作詞/青葉紘季と共作詞)
ごめんね、両想い(作詞/青葉紘季と共作詞)
ギミギミ(作詞/青葉紘季と共作詞)
Brand New Story(作詞/青葉紘季と共作詞)
僕らはずっと友達だ(作詞)
iDOL宣言(作詞)
⚫︎EverZOne
ウイニングラン(作詞)
溺愛バニラ(作詞)
⚫︎新生おやゆびプリンセス
海鳴りDANCE(作詞・作曲/ツタナオヒコと共作曲)
⚫︎遠藤璃菜
笑っていたいんだ(作詞/青葉紘季と共作詞)
⚫︎まる子
君がいてくれたからだよ(作詞)
⚫︎Annnnnaの空
未来へ(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎神谷ちゃん
Diary(作詞・作曲・編曲/杉田昌也と共作編曲)
⚫︎田中海咲
青(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎Sayuki
恋しちゃいました。(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎うなき
愛して恋!!(作詞)
⚫︎とーま
茜(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎タオルズ
きみうた(作詞・作曲・編曲)
オレンジロード(作詞・作曲)
こいのうた(作詞)
⚫︎嶋雄大
四畳半(編曲)
⚫︎&CITY
broccoli night(編曲)
⚫︎AiRI
Hello (作詞)
風に吹かれて(作詞)
その他
⚫︎絵本「ペロずきんちゃん」(小学館刊行)公式テーマソング
ペロペロボワ〜ン(作詞・作曲・編曲/山本まもると共作詞)
ペロペロマ〜チ(作詞・作曲・編曲)
⚫︎湘南工科大学 公式イメージソング
湘南工科ラプソディ〜最大公約数の恋〜(作詞・作曲・歌唱/柴山健次と共作詞)
⚫︎ABCプロジェクトテーマソング
Happiness of CAP (作詞)
⚫︎配信アプリ Mildom テーマソング
It's a ショータイム!!!(作詞)
【 Vocal Direction 】
⚫︎CUBERS
ピンキーリング
人生Heyday
エブリデイ・アイシタイ
BOX
ゆらゆら
予感
そばかす
A Beautiful Magic
⚫︎末吉9太郎
機材席開放ってなんですか?
あたしの自名義
⚫︎THE SUPER FRUIT
ボクらの夜明け
ぼくたちバットウィール
叫べない僕らの
チグハグ(韓国語ver.)
⚫︎世が世なら!!!
鼓動のFighters
Winter Prince
ウオー!サオー!
メダチタガリアン
俺ならやれそうじゃん?
KAKURENBO
おったまげ
⚫︎まる子
君がいてくれたからだよ
⚫︎Annnnnaの空
未来へ
⚫︎神谷ちゃん
Diary
⚫︎田中海咲
青
⚫︎Sayuki
恋しちゃいました。
⚫︎うなき
愛して恋!!
⚫︎とーま
茜
#日向坂46#櫻坂46#AKB48#NMB48#NGT48#GOT7#CUBERS#THESUPERFRUIT#スパフル#世が世なら#BoysRepublic#増田俊樹#平野綾#MaxBoys#細谷佳正#GoGoしんGoず#タイトル未定#Onephony#ORIGAMIZEROPROJECT#EverZOne#新生おやゆびプリンセス#遠藤璃菜#田中海咲#とーま#Sayuki#タオルズ#&CITY#嶋雄大#ペロずきんちゃん#湘南工科大学
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こじはるさんがお風呂から上がるのを待ちつつ、始めは涼介とまったり雑談。先週電話したばっかだったから変な緊張も無くて、本当にまったりいろんな話をしていた気がする。なんだろうなぁ、涼介とはベッタリ!仲良し!って感じじゃなくて、サラッとした本当に男同士の仲の良さというか。めっちゃ良い意味でのフランクさがある関係性だよな、って思ってる。勝手に、だけどね(笑)。ちょっとした事でふざけ合える仲だし、ゲームの話で盛り上がったりもできる。俺にとってはめっちゃありがたい感覚だなと思ってます。しばらくして、こじはるさんも入って3人でポケモンSV。こじはるさんはナチュラルに、不快にならない距離感で自然と懐に入ってくれる人だな、って改めて今回涼介を含めた3人で初めて通話してて実感しました。前にキャスにお邪魔した時からサラッと「ゆうてぃー!」って呼んでくれていて、おっ!て嬉しくなった俺がいます(笑)。真面目人間ヤロウなんで、歳上の方とか、ほぼ初めましての方には敬語を欠かせないんですけど、こじはるさんには気付いたらうっかりタメ口の俺がいたりして(笑)てか小嶋さん、って呼んでたはずがこじはるさんって呼んじゃってたしね。それくらい、凄く距離の詰め方が上手い人だなと思いましたね。俺も同年代や後輩、年下の子にはウェイ!って距離を詰められるけど、目上の方にはどうしても敬意を払いたくなりがちで…根が真面目ヤロウ、難点だと思っております。でも今回は本当、涼介とこじはるさんとできたポケモンはほとんど何も気を遣わず楽しめたなぁ、と。なによりちょいちょい涼介とこじはるさんのやり取りに笑わせてもらってましたから…あとわりとツッコミどころが絶えない、特にこじはるさんの独り言に(笑)。野生のマリルリを見つけたこじはるさんが「マリルリ先輩!」っていきなり呼び始めて思わず「…女子校の先輩かな?」って言っちゃったし、タマゴを生成する為にメタモンを誘導するこじはるさんが「メタモン様、こちらへどうぞ…」って言うもんだから「ヤバい信仰宗教できてない?」ってツッコんじゃって、もう俺のツッコミ精神が休まるところありませんでした…(笑)めっちゃ楽しかったなぁ。そんなこじはるさんからヒスイニューラをもらったり、涼介には「俺ニャオハ欲しいんだよね…(最初に選んだ御三家がクワッスだったから)」って呟いたら「俺持ってるからあげようか?」って言ってもらえて、無事にもらえたニャオハをばりばり可愛がって育てていくつもりです。俺、なつき度をマックスにする愛情深きトレーナーなんで…。ドヤァ。
バトル中には気付かなかったけど、こじはるさんがマリルリに「りょうすけ」って付けてるのに今気付いてフフッ、て笑っちゃった。雰囲気からなのか顔のチャーミングさからなのかフォルムから…ヤバい、怒られる(笑)。そんな俺���バウッツェルに「だいふく」とつけてるんですけど、パピモッチの時から捕まえて育ててたんで、パピモッチのイメージが離れなくて。こんがりボディ持ちなんで焼き大福になってるんですけどね…(笑)
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星辰選集
花鳥誌 令和6年1月号
令和5年10月号の掲載句より再選
坊城俊樹選
この星辰選集は、私が各月の掲載句の中で、雑詠選・撰集選・さいかち集の成績などに関係なく、改めて俳句としての価値が優れていると判断したものを再度選句したものです。 言わば、その号における珠玉の俳句ということになります。
黒潮に挑む担ぎ手荒神輿 鈴木 経彦 浜木綿やむかし離宮に海展け 岡田 順子 早苗揺る静かな音を見てゐたり 飯川 三無 カシニョール架けてけだるき夏館 古賀 睦子 夏空の螺旋階段恋ひめやも 馬場 省吾 酔芙蓉明治の父はあそび好き 坂井 令子 茉莉花の別れ際こそ濃く匂ふ 渡辺 美穂 うつし世のものみな歪み金魚玉 天野 かおり
さよならと言へば泣く子のソーダ水 野口 孝子 ふと思ふ椿に匂ひありとせば 村上 雪 黒染の女が二人濃紫陽花 鮫島 成子 支へ切れぬ天へ石柱梅雨深し 藤枝 昌文 蜉蝣の舞ふ夢幻なるとことはへ 田中 惠介 梅雨の世を吸ひ込む位牌闇深し 小川 笙力 夏椿蕾は絹の艶をもち 西村 史子 紫陽花の毬の微笑み日を摑み 赤川 誓城
本性の抜けて絡める蛇の衣 内田 たけし ラムネ飲むからから過去を回しつつ 伊藤 ひとみ 喝采か蓮の葉奔る雨の音 松本 ��子 鉄条網梅雨の蝶さへ寄せつけず 栗原 和子 夜濯は海月と戯るるやうに 佐伯 緋路 化け物は時給もらつてソーダ水 村山 弥生 顔の無きマネキン担ぎ片陰へ 上嶋 眞理子 夕焼の残しゆくもの染めてをり 四宮 慶月
黒南風や東京都下に十一島 加納 佑天 写真展昭和の子らの目の涼し 丹羽 雅春 進化する水鉄砲の射程距離 加藤 清美 捨鉢な女草矢を放ちけり 上嶋 昭子 香水の澱む深夜のエレベータ 関 とし江 眦をひからせ天道虫を掌に 佐藤 ゆう子 憧れの牧野図鑑や梅雨晴間 岩原 磁利 夢さめてサマードレスの人通る 一倉 小鳥
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七篇 下 その五
京見物をしている弥次郎兵衛と北八。 ある茶屋に、うまいぐあいにハシゴを預けてしまった弥次郎兵衛は、それから別の茶屋で僧侶にであう。
弥次郎兵衛の話を役戎は、感心したように聞いている。 「そりゃ、お前さん。飯は素人じゃないわいの。」 と言うと、 「どうじゃいな。飯盛りは、どうじゃない。」 と言いだした。 「はて、飯盛り(給仕する女)がここにもありやすかね。」 と弥次郎兵衛が怪訝そうに聞くと、 「ははは、お前の言うてじゃは、道中の飯盛りじゃあろ。 そじゃないわいな。 こちとらが仲間でするは、酒を飲む連中が酒盛りで、飯を互いに食い合うのを飯盛りというわいな。 ちとやってみるかな。 さいわい、こっちもまだ飯が食いたらんさかい、相手がほしさの玉手箱じゃわいな。」 なるほどと膝をうって北八が、 「どうやら面白そうだが、それはどうするのでございやすね。」 と聞き出した。 役戎は、 「まあ説明は後回しじゃ、やって見なされ。 もし女中。ちょっと、来てくだんせ。お鉢のおかわりじゃ。」 と女中を呼びつけると、飯鉢に一ぱい持ってこさせた。
「さ、始めんかい。いやいや、言い出したほうからやろわいな。」 と茶漬け茶碗に盛られた飯を、さっさっと食ってしまって、 「さあさあお前さまがたに、さそうかいな。」 と弥次郎兵衛に、かの茶碗をつきつけて杓子を取る。 「酒盛りならお酌という所だが飯盛りじゃさかい、お杓子いたしましょかいな。」 と弥次郎兵衛が持っている茶碗に、飯を盛りつける。 それをみて、 「こりゃ、俺が、食うのかね。」 と弥次郎兵衛が答えると、 「さよじゃさよじゃ。」 「ははあわかりました。盃をまわすとうところだな。」 と弥次郎兵衛はその一杯の飯を食ってしまって、茶碗を役戎に渡すと、 「こりゃいい。もう一杯いかかがかな。」 と今度は持戎が言う。
「いや、まずまず。」 「はてお前、もう一杯盛り付けましょう。」 「そんならお前、受けてくんなせえ。」 と弥次郎兵衛は飯の盛ってあるまま、ちゃわんを持戎に渡すと三口ほどで食ってしまい、 「これも酒じゃと、つけざしというところじゃけれど飯じゃさかい、くいさしじゃな。」 と言う。 弥次郎兵衛はその容貌を見ながら、 「ええい、お前のその髭むしゃくしゃと不掃除な口中で、食いさしはごめんだ。しかもそれそれ、水鼻をたらしてさ。」 「なに言うてじゃぞいな。 そないなこと言うて、飯もお付き合いがなろかいな。 早く食わんして、誰になとささんしたがよいわいの。」 「そりゃ、情けない。さてさて飯盛りというものは、汚ねえものだ。 もうもう、俺は御めんだな。」 と弥次郎兵衛は、やる気をなくしてしまった。
「いやお前、麦めしをすり鉢に四、五杯食わんしたというてじゃないかいな。 卑怯なこと言わんと降参せ。ジャンケンでいかんせ。」 「そんなら、ジャンケンでまいろうか。」 と弥次郎兵衛も乗ってきた。 「よかろわいの。そのかわり、否応とんといわさんぞや。」 とかの茶碗の上にさらに盛り上げて、ジャンケンをし出した。 負けたほうが食べるのである。 そして弥次郎兵衛が、負けてしまった。 「さあ、あがりなされ。それから、またおかわりじゃ。」 とほとんど無理矢理、食べさせられた。 弥次郎兵衛はやっとのことで食べてしまうと、役戎が、 「もひとつやらんせ。お鉢の代わり飯じゃ。」 と言うので、 「いや、もうもう、御めん御めん。」 と弥次郎兵衛。
「こりゃ、情けない。お前は、田舎者じゃな。 麦や引き割りの混ぜたものをあがりつけていさんすさかい、こないなまじりっけのない米ばかりの飯は、ようあがらんもんじゃあろぞいな。」 と役戎。 弥次郎兵衛は、やっきとなって、 「なに、俺たちは猪の牙のような飯でなくちゃ、食いやせん。」 「それなら、これが猪の牙じゃわいの。」 「そんならお前、代わりにたのみます。」 と弥次郎兵衛は役戎にふると、 「そりゃ、よいわい。とてものことに大きなもんで最後の飯にしよじゃないかいな。」 と菜漬けのいれてある丼から菜漬けをうつすと、更に飯を盛りべろべろと食ってしまい、持戎へまわすとこれもたくさんよそって食ってしまった。
「さあ、あげようわいな。いや飯で、ねちゃねちゃする。」 と縁先の手水鉢で、丼を洗って、 「さあ、すましたわいの。お替りじゃ。」 と丼を差し出してくるので、弥次郎兵衛は、 「いやいや、もういらない。それに、汚え。 人が便所へいった後、手を洗った手水鉢ですました丼で、それでどうして食えるものか。」 と言う。 「そしたら、この茶碗で。」 とまだ使っていない茶碗をとりあげると、 「いや、もう腹が裂けるようだ。それに聞なせえ今の一杯食っているときに、なにか懐でふっつりという音がしたから、さぐって見たら、越中ふんどし紐が切れるくらいに腹がはりきってきていた。 もうおゆるしおゆるし。」 と弥次郎兵衛は、降参した。
それを見て役戎は、 「ははは、もうよしなされ。 お勘定じゃ。これ女中なんぼじゃ。勘定してくだんせ。」 と女中に言うと、 「はいはい、ごいっしょにいたしましょかいな。」 と女中が聞くので、 「そじゃわいな。」 と役戎が答えると、 「御酒とおでんのお代は十文でよござりますが、おめしは五百七十二文いただきたうござります。」 と言う。
「そりゃ、思った以上に安いもんじゃ。割り勘にいたそかいな。」 とこの代金を勘定して半分払うと、 「そりゃあんまりだ。お飯はお前がたは、しこたま食ってしまい、俺はたった一膳か二膳食ったのに。 二つわりとは、納得できねえ。」 と弥次郎兵衛は、自分の腹をさすりながらいう。 「なに言わんすぞいな。みんなで飯盛りさんしたもの、よう食わんかったのはお前の勝手じゃないかいな。」 と持戎がいうのも最もな気がして、弥次郎兵衛は仕方なくとうとう、割り勘ということにして、ここの払いをした。 僧ふたりはさっさと、出て行ってしまった。
「ははは、いい見せものだ。さあ、弥次さんどうだ行かねえか。」 と北八が言う。 「おおさ、行きてえが、あんまり食いすぎて動かれねえ。 頼む。手を引いてそろそろ立たせてくれ。」 と自分の腹をさすっている。 「ええ、いくじのねえことだ。さあ、立ちなせえ。」 「おいおい、手荒くしねえでくれ。飯が口から、出るようだ。」 「なんとも、汚いことをいう。さあさあ、たちなたちな。」 と言いつつ弥次郎兵衛の手をとり、引っ立てるとやっとのことで立ち上がる。 その二人に、女中が声をかける。 「おゆるりとお出なされ。」 「はい、お世話になりました。さあさあ、弥次さんいかねえか。どうする。」 と北八。
はじめから 人���茶にして 何ばいも やたらに飯を 空也寺の僧
これよりまた天神の社内に帰ってきたが、東の門より一条通りに出る道がわからず、うかうかと元来た南向きの門を出たてしまった。 はからずとも、かのハシゴを預けた茶屋の近くにきてから弥次郎兵衛が気づいた。 「まてまて。さっきのハシゴがやっぱりあそこに立てかけてある。 ええいこっちの方へ、来なんだらよかったものを、北八、引き返そうか。」 「おおそうか。 忘れてた。 あの店の前をそしらぬ顔で通ってもひょっと見つけられたら、例のハシゴを持っていけと言われるだろうし、といって又引き返すのも面倒だ。なにかいい知恵がないもんか。」 と立ちどまって考えていたが、 その二人の前を、馬方が馬を連れて歩いているのに目が留まった。 「いやあ。いいことがあるぞ。あるぞ。 あの馬の横腹の方にくっついて、茶屋の前を通れば馬のかげになっているから、よもや見つけられはしめえじゃあねえか。」 と北八が、弥次郎兵衛にいうと、 「おおさ、それがいい。こりゃ上出来だ。」 と弥次郎兵衛も乗り気で後からくる、馬に合わせて歩き出した。 二人は並んで、馬のかげにかくれ行くとどうしたことか、ちょうど、かのハシゴを預けている茶屋の前で馬は立ち止まってしまって、ぴくりとも動かなくなってしまった。
二人はこのまま駆け抜けて、茶屋に見つけられてはまずいと思い、ずっと馬の横腹のほうでじっと立ち止まっている。 馬方は、馬を打ちながら、 「ええ、このならずめは、なにしおるのじゃ。日がくれるわい。」 と言っているが、いっこうに動き出す気配がない。 やがて、馬は小便をしゃあしゃあやり出した。 隣にいた弥次郎兵衛と北八には、たまったものではない。 飛び散りはねた小便が、二人にかかって、 「ええ、こりゃ、情けないめにあった。」 「ああ、臭い臭い。それ弥次さん、お前の方にながれるわ。」 「畜生目が。とんだめにあわせる。これはこれは。」 と思わず馬の陰から飛びのくと、向こうの茶屋のかどさきにいる女中が、すばやく気がついて、 「もしな、もしな。こっちゃでござりますわいな。さあ、お入りなされ。」 と声をかけてきた。 「そりゃ、こそ、見つけられた。」 「こりゃ、たまらぬ。」 と二人は一目散に駆け出すと、茶屋の亭主が、飛んで出てきて、 「これな、ハシゴがござりますわいな。おおい。」 と呼んでみたけど二人は、振り向きもせずに夢中になって逃げる。
二人はやっとのことで息の続く限りに駆け出して、下の森を通り過ぎてもとの千本通りに出ると、今晩は嶋原の郭中を見物して安宿に一宿することにして行きかう人々に道を尋ね、千本さがりて行くほどに町をはなれて東寺に到る
手折んと 手を出す人ぞ 鬼ならぬ 東寺わたりの 花のさかりに
それより壬生寺に参って、ここによしずをたてた怪しげな安宿に引こまれて、その夜の宿とさだめ一泊した。 あくる日、嶋原を見物し朱雀野より、丹波街道をよこぎり淀の大橋をに着いた。 これより下り船に乗って、大阪へと行くことになった。
これで、七篇 下は終わりです。八篇 上に続きます。
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RIZIN名古屋ランドマークに行ってきた。ポートメッセの会場は初めてだったけどA席でもケージが近かった。特別応援している選手が出るわけではなかったけど名古屋開催だったから観てきた。あやかの勝利は嬉しかったな、近くにみゆさんがいた。メインの摩嶋vsケラモフは28秒KOで呆気なかった。昇侍さんには勝って欲しかったなぁ。昇侍さんの煽りVにちひろくんKOの映像を使うのもうやめてあげてくれ…
大晦日のカードも発表されたけどうーん…3部構成だって言うけど今のところカードのインパクトが弱い。ちひろくんが防衛戦やるから観に行くけどさ…
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点と点の繋がり
Tuesday 18 November 2014
真観は禅寺に行った。 ご住職は、最近何か分からない事があったら遠慮なく尋ねて下さいとよく言う。新しい参禅者が増えたからだろうか?真観は、機会を見てご住職と話をしてみたいと思っている。
只今、オーストラリアに移住したM家が一時帰国している。真観は6年前彼らを頼って静岡に移住した。しかし3年が経った大震災の年、彼らは静岡からいなくなった。真観はそのオーストラリア移住の手助けをした。
今日は、M家の奥さん、Mちゃんに頼まれて彼女の撮影をした。Mちゃんは以前日本で芸能活動をした経験を生かしてオーストラリアで劇団に所属している。それで今回はいわゆる宣材写真を撮る事になったのだ。先ずMちゃんが茶畑庵に来て着物に着替え三嶋大社へ向かった。しかし時間は、お昼で太陽は真上。真観は、アシスタントがいればと思った。モデルのトップにシェードが欲しかった。するとMちゃんが『Yママを呼ぼう』と言った。
後は、箇条書きで。真観忙しい。
撮影にYママとご主人参加してくれる。 大助かり!
その後茶畑庵の戻る。 御殿場に行きすすきと一緒に撮る。 着物からエスニックな感じの洋服。
そしてまた茶畑庵に戻る。 Sと子供3人待っていた。 NちゃんとNちゃんと会うのは3年振り! 女の子になっていた。
みんなでYママ夫婦が住む三島ヘ行く。 夕食を御馳走になる。 ここでYママとご主人とのなれそめやYママの今の仕事の話、彼女の驚愕な人生エピソードを聞く。大いに勉強になる。
8時頃帰るはずが結局10時に帰宅。 それから学校の準備。
今日、不動産屋から電話あり。家賃値下げ交渉、僅かながら成功。 引っ越すか否かは今週末に決断する予定。
新しい仏教学者に出会う。収穫也!
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https://www.toben.or.jp/message/pdf/230518arktokyo.pdfここで言う「A社」とは株式会社DSC、「B社」とは「株式会社Dキャリアコンサル」、「同一人物」とは児嶋勝なる人物のことです。https://diamond.jp/articles/-/2507773年前の東京ミネルヴァ法律事務所の破産で裏にいたのと同じ会社、同じ人物。首都圏にいると気づきませんが、地方のラジオや新聞は今でもいわゆる「過払い金」の広告で溢れています。その広告を手掛けているのが上記のA社=株式会社DSCを代表とする広告代理店群。サムライうんちゃんらとかね。名前は入れ替わりつつ、常に数社そういう会社がある。それらの会社には共通点があります。どれも中心人物が「武富士OB」なんです。上記の「児嶋勝」氏もそうです。事業モデルはどれも同じ。経営基盤が弱い弁護士事務所に取り入る(食い詰めた弁護士を取り込んで事務所を作らせるパターンもある)。過払いがまだ儲かると吹き込み、地方での相談会を持ちかける。相談会の広告費は回収した過払い金報酬から払えばいい、と甘いことを言う。テレビ、ラジオ、地方紙等に広告を打つ。広告を見た相談者からの電話対応もやってあげる。相談会の日程、会場(公民館とかが多い)、相談者の予約設定までやってあげる。弁護士は当日、相談会場に行って相談者に会うだけ。相談会で受任し、消費者金融会社から過払い金を回収する。弁護士は、回収した過払い金から弁護士報酬を徴収し、そこからさらにツケになっていた広告費用を支払う。もし支払えれば、ですが。そのツケが貯まりに貯まって数10億に達して破産を申し立てたのが東京ミネルヴァ。破産申立てにすら行き着けずクラッシュしたのがアーク東京です。アーク東京の代表弁護士は元A法律事務所です。A法律事務所はいわゆる「過払い」の代名詞のような事務所です。A法律事務所は2000年代後半のいわゆる「過払いバブル」の渦中に登場し、瞬く間に47都道府県に支店を置くほどの規模に成長しました。その急成長は代表弁護士(一時期テレビによく出ていた)の手腕によるものだったんでしょうか?それは甚だ疑問です。実はA事務所も中核に武富士OBの人物がいて、実質的に事務所の経営を仕切っていました。過払い金回収の顧客は、要はかつて消費者金融から借り入れていた人です。どこの誰が、いつ、どれくらい消費者金融から借り入れを行っていたか。その情報に誰よりも詳しいのは、当の消費者金融業者です。株式会社は2010年9月に会社更生法の適用を申請し、事実上倒産しています。それ以前から武富士の経営は苦しく、従業員多数が外部に流出していました。武富士の元従業員が退社に際し顧客名簿を持ち出し、過払い金回収ビジネスに活用した。弁護士業界を潤したいわゆる「過払いバブル」の真相は実はそれだった可能性が高い。https://hihin.net/?p=6155武富士の倒産については、「計画倒産だったのでは?」という根強い疑問があります。弁護士業界では、武富士といえば「過払い金の支払いの気前がいい」ことで有名でした。過払い金を請求するとホイホイ認め支払ってくれる相手方が武富士でした。会社の負債総額を膨らませて倒産を急ぎ、創業者一族はとっとと資産を持って逃げる。武富士創業者一族の計画にまんまと司法が利用されたの��もしれません。もっとも弁護士は儲かったので、ウィンウィンでいいのかもしれません。武富士倒産当時、過払い金の影響で次に潰れる消費者金融大手はどこだ、と言われていました。ところが結局、その後は大手はどこも潰れていません。プロミスにせよ何にせよ、大手銀行の傘下に入りピンピンしています。その間、過払い金請求はずっと続いていたのに。結局、消費者金融は儲かるんです。昔のように年利40%とかは取れなくても、年利20%でも十分ビジネスとして美味しい。だから、過払い金という負債を物ともせずどこも今も消費者金融業にまい進しているんです。過払い金に手を出したのはA法律事務所や東京ミネルヴァやアーク東京だけではありません。当時、驚くほど多くの弁護士が過払いビジネスに参入していました。過払いビジネスには、・広く顧客を募る広告出稿業務���広告を見た顧客からの電話をさばくコールセンター業務・相談を実施する相談業務・消費者金融との交渉業務・過払い金の回収と顧客への返金業務など雑多な事務作業が必要です。これらを弁護士が自力で用意したのでしょうか?そうは思えません。弁護士はペーパーテストを頑張った秀才がつく専門職であり、事務作業は概して得意ではありません。それらの事務作業をやってあげたのは、実は上記DSCを始めとする武富士OBだったんじゃないのか。弁護士業界の過払いバブルとは、実は武富士OBに利用されただけじゃないのか。そう疑っても不合理とは思いません。もちろん、過払いバブルで潤った弁護士と、上記の東京ミネルヴァやアーク東京には大きな違いがあります。前者は実際に儲かり、後者は儲かるどころか大惨事です。でもそこに質的な差があるとは思えません。まだ過払いが美味しい時期に参入し、うまく立ち回り、さっさと撤退した前者。旨味が薄れた時期に今さら参入し、儲けることもできず、あげくに大事故を起こした後者。その違いは、要は上手くやったか否かだけです。やったことは別に同じです。過払い回収業務への規制はどんどん厳しくなっていましたから、むしろ前者の方がヤンチャしていた可能性すらあります。というか、実際そうだったはずです。冒頭のA社こと株式会社DSCと取引があった弁護士は、東京ミネルヴァやアーク東京だけではありません。もっとたくさんの弁護士と取引をして、渋谷にキレイなオフィスを構え、キレイなお姉さんを多数雇っていました。まずはDSCはじめ武富士OBの自称広告代理人に弁護士業界全体として食い込まれていたことを認める。その事実を広く知らせ、業界内外に危険性を伝える。アーク東京の懲戒処分はもちろん妥当ですが、もっと根深い問題として取り組むべきだと思います。
「過払い」とは何だったのか
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