#情報カード
Explore tagged Tumblr posts
Video
youtube
WordPressで投稿者情報を表示する方法とYoast SEOで追加したSNSリンクの設定
1 note
·
View note
Text
BreakingDown株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:朝倉未来)は、2024年12月8日(日)にさいたまスーパーアリーナ(コミュニティアリーナ)で開催される総合格闘技イベント『SILK THE RICH presents BreakingDown14』の全対戦カードを公開しました。本大会では、過去最高と評されるレベルの対戦が組まれ、1DAYフェザー級トーナメントを含む21試合が実現。ファン必見の内容となっています。
0 notes
Quote
私は、高校を卒業してすぐに就職した。生まれ育った静岡県の山奥から、千葉県松戸市へ。 やたらと地方出身者ばかりを集める会社だった。会社名義でアパートを借りてくれ、家賃まで払ってくれる。なんていい会社に入れたのだろう、というのは若さゆえの勘違いだった。 とにかく休日というものがない。シフト上で「休日」とされている日にはタイムカードをうってはいけない。それだけのことだった。 そんな環境でも二年間勤めたのは、単に逃げられなかっただけだ。会社名義でアパートを借りているので、職を失うというのは住居を失うのと同義だった。 食事もろくに摂れなかったため、がりがりに痩せた。食事の時間があるならば、そのぶん寝る時間にあてたかった。となると歯など磨くはずもない。虫歯が痛み、前歯を一本失ったが、それすらどうでもよくなっていた。 関連会社の男性社員から「借金してでも逃げろ」とまで言われ、ようやく逃げたのが二十歳の頃。 振り返れば、その二年間に休日という休日はなく、七百連勤以上を続けていたのだ。 千葉県内に土地勘などなかった。あて���なく新京成線に乗り、新津田沼駅で降りた。新津田沼を目指したわけではない。単に人がたくさん降りたから、つられて降りた。それだけだった。 駅とイトーヨーカドーがくっついているのは驚きだった。そんな場所がこの世にあるとは知らなかった。 そのままイトーヨーカドーへ入った。エスカレーターで上の階へあがると、そこにはゲームセンターがあった。ゲームセンターといっても、小さな子どもをメインターゲットにしたもので、真ん中には大きなトランポリンが設置されていた。 ここで働きたい。そう思ったのは、子どもが好きだとかそんな理由ではなかった。暇そうだったからだ。もう一生懸命働きたくなどない。この二年間で、一生分働いた。そんな気分だった。 求人誌で見つけたのか、インターネットで見つけたのかはいまとなっては記憶が曖昧だが、そこのゲームセンターは求人広告を出していた。アルバイトで、週に三日程度から可。 とはいえ、住所不定の若造を雇ってくれるとも思えない。先に住居を探した。 幸いなことに、新しい住居はすぐに決まった。駅から遠い、築五十年超の木造アパート。壁を叩けばゴキブリが五、六匹出てくるような部屋だったが、ようやく自分の居場所を手に入れた気分だった。 その住所を履歴書に書き、就職の際に両親が買ってくれたスーツに身を包み、伸びたままだった髪は自分でカットした。がりがりの体と失った前歯はどうしようもなかった。 鏡を見て、「まあ、これは雇わないだろうな」と自分でも思うほどだったが、面接ではなんとなく好感触を得た気がした。 そして数日後、採用が決定したと連絡があった。なぜ採用されたのかは知らない。他に応募者がいなかったのかもしれない。 赤いポロシャツに、黒いズボン。センスがいいとは言いがたい制服だったが、不満はなかった。 とにかく来客数が少なく、やることと言えばクレーンゲームの景品の補充だとか、当時流行っていたムシキングとかおしゃれ魔女などのカード補充とか。 あとはトランポリンで遊びたい子が来たら対応をした。たしか五分で百円。十分だったかもしれない。詳細は覚えていないが、百円玉を握りしめた子どもが目をきらきらさせながら声をかけてきたのは覚えている。 一度の勤務が四時間程度。それを週に数日。時給はたしか八百円ほど。食っていけるはずもなかったが、しばらくはその生活を続けた。とてももう、まともに働く気力などなかった。 借金がある程度膨らんでから、ようやく他にも仕事を始めた。コンビニ、警備員、チラシのポスティング、��配便の仕分けなど。非正規雇用ばかりを山ほど抱えて、なんとか借金は返した。 ゲームセンターでのアルバイトは続けるつもりだったが、近いうちに閉店すると耳にした。一時間あたりの売り上げが私の時給を下回っているような有様だったので、遅かれ早かれそうなるだろうとは思っていた。 閉店まで続けようかとも考えたが、そのときに面接を受けた倉庫作業の会社で正社員の誘いがあったので、そのまま辞めてしまった。辞めた後、しばらくは営業をしていたようだったが、たしか一年経たずに閉店してしまった。 私は就職し、転職し、結婚して離婚した。また就職して、転勤して、いまは東京の西のほうで暮らしている。 津田沼まで片道一時間強。あまり気軽には来れなくなってしまった。 あれから約二十年。私はすっかりおじさんになってしまったが、おじさんになれてよかった。いま振り返ると、あの頃の自分はいつ人生を終わりにしてもおかしくはなかった�� あそこで働いたのは一年だったか、二年だったか。もっと長かったかもしれないが、まったく思い出せない。 あのゲームセンターはたぶん、七階のマクドナルドの前にあったはずだが、いくら検索しても情報は出てこない。 まるで幻だったかのように、私自身にも曖昧な記憶しか残っていない。検索しても、トランポリンがあったのは屋上だという情報ばかり。屋上ではなかったのはたしかなのだが。 ともあれ、私がなんとか再起をはかれたのは、あそこで働いた期間があったからだ。変に忙しい職場に入っていたなら、きっと潰れてしまっていた。 しかしまさか、イトーヨーカドー津田沼店自体がなくなってしまうとは。 なんとなく、イトーヨーカドー自体はずっとそこにあってくれるような気がしていたので、いつでも行けると思い込んでいた。 二十代前半の、あの時期の私の中心にはイトーヨーカドー津田沼店があった。書店にもよく寄ったし、四本の親知らずのうち三本はヨーカドー内の歯科で抜いてもらった。 あと、誰も気にしていないようなことだけれど、トイレの洗面台の脇に置かれた小さな花瓶に花が生けてあったのが好きだった。造花かもしれない。ただ、誰かの気遣いがそこにあった。トイレ自体古かったが、きちんと清掃しているのはよくわかった。私とは違い、仕事熱心な人が清掃を担当していたのだろう。もう何年も訪れていないので、最近はどうだったのかは知らない。 テナントが徐々に撤退していったのは伝え聞いていだが、それがなんだか思い出の場所が徐々に衰弱していくようで受け入れられなかった。 さて。ここまで長々と書いてきてどう締めればいいのかわからない。結局、歳ばかり重ねて、あの頃からまったく成長などしていない。 「さようなら、いままでありがとう」 でいいのだろうか。 あと、「寂しい」と「もう大丈夫」を付け加えて文を締めたいと思う。 ��山征二郎さんが、イトーヨーカドー津田沼店閉館に寄せたエッセイ
時給800円のゲーセンに救われた… 閉館の商業施設に寄せた思い出
245 notes
·
View notes
Text
Naruhodō doesn't find being a lawyer difficult
I've been thinking about writing about this for a long time, but I doubted that I would find confirmation of this in the Japanese version
I had no reason to doubt it, and now I’ll tell you in more detail why I came to this conclusion.
Even at the very beginning of the game, we are told how Chihiro (Mia) characterizes Naruhodō. And although she jokes about the fact that with his experience the defendants will face a guilty verdict, she still throws out one short phrase that shows Naruhodō’s true abilities
…彼は天才よ
… kare wa tensai yo”
...He's a genius"
天才(てんさい) [tensai] - genius; prodigy; natural gift
まさに 《恐怖のツッコミ男》 と いったところかしら
masani “kyōfu no tsukkomi otoko” to itta tokoro kashira
He is able to "strike fear into the hearts of his opponents."
Chihiro literally says: He's talented.
And this is not surprising, because Hodō began studying law and preparing for the exam in 2012-2013. How this is confirmed: Hodo himself says that he made this decision after reading an article about Mitsurugi in the newspaper (he also became a prosecutor at the age of 20 - his first trial was on September 10, 2012). Plus Case 3-1, where it turns out that he meets a lady in the courthouse library in August 2013 (the day the lawyer was poisoned in the cafeteria) and talks about his determination to help his friend.
And already on August 3, 2016 he stands behind the defense counter. Considering that in Japan, judicial practice is mandatory for all lawyers for 1-1.5 years, this skill machine was able to achieve enormous results in just 2-3 years.
どうすれば証明できるの! あの人が、灰根さんだ、って……。
dōsureba shōmei dekiru no! Ano hito ga, Hai ne-sanda, tte…….
How can you prove that that person is Haine-san...
だいじょうぶだよ。カンタンな方法がある。
daijōbuda yo. Kantan'na hōhō ga aru.
Don't worry. There's a simple way to do this.
Repeatedly during court hearings, he says the phrases: “It’s easy to prove,” “The answer lies on the surface,” “I know that I’m right and I’ll prove it.” Hodo has very well developed logical thinking, which he skillfully operates with (which, by the way, Mitsurugi was impressed with - show him the evidence in 1-4 in the detention center after the first day of the trial and see for yourself)
(ファイルを調べるのが メンドウなだけじゃないか・・・・)
(fairu o shiraberu no ga mendōna dake janai ka)
(It's not that difficult - just study the files).
Even a brief comment about working with documents shows us his attitude towards work.
___________________________________________
And then - the cherry on the cake. Dialogue with Odoroki in 4-1.
一晩中、最悪のカードを配られても 勝てる、ただひとつのゲーム・・・・
hitobanjū, saiaku no kādo o kubara rete mo kateru, tada hitotsu no gēmu
The only game you can win even if you're dealt the worst cards all night...
・・・・それがポーカーだ。
sore ga pōkā da.
... that's poker.
ポーカーの本質は、 心理を “読み合う ”ところにある。
pōkā no honshitsu wa, shinri o “yomi au” tokoro ni aru.
The essence of poker is to "read each other's minds."
・・・そうだな。ある種、 法廷戦術に通じるものがあるね。
sōda na. Aru tane, hōtei senjutsu ni tsūjiru mono ga aru ne.
That's right. It's kind of similar to courtroom tactics.
ポーカーが・・・・法廷戦術!
pōkā ga hōtei senjutsu!
Poker like...courtroom tactics!
相手が何を考えているかを、知る。それができれば、勝つ。
aite ga nani o kangaete iru ka o, shiru. Sore ga dekireba, katsu.
Know what your opponent is thinking. If you can do that, you'll win.
そりゃそうですけど。
そんなコト、できるハズが・・・・
sorya-sōdesukedo. Son'na Koto, dekiru hazu ga
That's true. I mean, it's not like I can do that...
できるんだ���。
dekiru nda yo.
You can do that.
人間の思考・感情というものは ・・・・かならず。ningen no shikō kanjō to iu mono wa kanarazu.
Human thoughts and emotions are... always...
身体から“情報”として 発信されている。
karada kara “jōhō” to shite hasshin sa rete iru.
...sent out as "information" from the body.
Naruhodō literally compares court hearings to a game of poker and gives advice to carefully listen to the words of witnesses and opponents and try to predict their next action. And this comparison is very much in the spirit of Hodō: bad cards = bad evidence (which must be used correctly); opponents trying to deceive = witnesses who give false testimony; a dealer who was bribed = a prosecutor who pulls the judge to his side. It may seem like he's only setting up Odoroki to use his ability (to find people's nervous habits), but he puts a share of his three years of experience in court and seven years of experience at the poker table (whatever, he acted the same there) into it. It is impossible to compare something that you have not experienced.
Yes, Naruhodo is nervous, worried, and faces difficulties in court and beyond, but for him this is not something that can disturb his inner harmony. He knows his worth and always does what he is capable of (and sometimes demands the impossible from himself).
200 notes
·
View notes
Text
C105の新刊5点セット! ぜひ会場で手に取ってくださいませ✨
【セット内容】 01. 新刊「Shaaark Instax Book」 02. A4クリアファイル 03. ポリバッグ 04. アクリルキーホルダー 05. チェキ風カード3枚セット
通販はこちらから!😉📦🦈 手数料により会場価格より値段が変わっています💦
21 notes
·
View notes
Quote
・イノベーター(2.5%): イノベーターは、新しいものを積極的に「とにかくまず試したい」という強い欲求を持つ人々だ。この層の人々はリスクを厭わず、新しい技術や商品に対して早くから関心を示す。また、商品が市場に出た直後に真っ先に手を出す人々でもあり、この顧客層からのフィードバックは商品やサービスをよりよい形にブラッシュアップし、次の市場を拡大するための重要な情報源となる。 ・アーリーアダプター(13.5%): アーリーアダプターは、新しいものを吟味し、前向きに購入を検討する人々だ。この層はイノベーターほど冒険心が強いわけではないが、新しい技術やトレンドに対して敏感であり、自分自身の評価に基づいて購入を決定する。 ・アーリーマジョリティ(34%): アーリーマジョリティは、自分自身で判断するよりも、「流行っている」または「他の人が使っている」ものを重視して購入する層だ。この層は一般的にはやや購買行動に慎重で、商品がある程度の人気や信頼を得た後に購入を決断する。 この層の人々は、例えば利用者から多くの高い評価がレビューにつかないと新しい商品を買わなかったり、人気の最新テック商品はセールのときだけ購入したりという行動をとる傾向にある。 ・レイトマジョリティ(34%): レイトマジョリティは基本的に購入には消極的で、周囲のほとんどの人が使い始めて初めて、ようやく使用を検討する顧客層だ。この層の人々はリスクを避け、安全性や確実性を重視する。例えば、現金での支払いにこだわってカードやQR決済を避けたり、オンラインでは買い物をせず店頭でのみ買い物をしたりという慎重な行動をとる。 ・ラガード(16%): ラガードは、どんなリスクも負いたくないと考えるような、最も保守的な層だ。この層の人々は新しい技術や商品に対して非常に慎重であり、それが大多数に普及し当たり前の伝統となって初めて購入を考え始め、腰を上げる。
なぜ「全ての人を対象にした商品」は売れないのか?イノベーター理論で学ぶターゲット戦略 デザイン会社 ビートラックス: ブログ
16 notes
·
View notes
Text
ウクライナ人の身元保証人になって1年が経過した
(ウクライナ人の身元保証人になって1年が経過したから)
口喧嘩: いわゆる感情的なものは殆どなかった。 ミスを認めないところがある。というかミスを認めると、その制裁が強いらしく(post soviet union personalityって言ってた)最初の方は、ミスしても言い訳が凄かった。(もしくはこれは私のミスではないの一点張りとか) でも、「俺はあなたを責めるわけじゃなくて、ゴールは今後ミスをしないために今会話をしているんだよ」って意図を伝えて、徐々に心理的安全性を確保させていった。 なので、今はミスったら「ごめん~次はこうするね」って感じで会話が進むようになった。とはいえ、家庭環境なのか文化なのか、特に言い訳が多く話が脱線するので「私の意見」 「指摘」 「関連情報」 「脱線注意」みたいな 道徳の授業みたいなカードを作って一緒にそれを差し出しながら会話をしたりした。 彼女は賢いので、ヒステリックにもならず、お互いのゴールを認識し合って会話を進めてくれたので、本当に感謝してる。これがないと、この関係は1年続けられなかったと思う。
10 notes
·
View notes
Text
【ご応募9/30(月)まで】 特製アイテムが抽選でもらえる!「ルパン三世 PARTⅢ」放送40周年キャンペーンを開催
TVアニメ『ルパン三世 PARTⅢ』放送40周年を記念して、 YouTube TMSアニメ公式チャンネルにて3週にわたり傑作選を配信中です。
<配信スケジュール>※いずれも2週間限定公開 9/6(金) 摩訶不思議篇 9/13(金)個性派ガールズ編 9/20(金)グッジョブ編
この配信を記念し、アニメ「ルパン三世」公式Xにて放送40周年特製アイテムが抽選でもらえるキャンペーンを開催! たくさんのご応募、お待ちしています!
▼応募方法◎STEP 1 Xにて下記の公式アカウント2つをフォロー! (1)アニメ「ルパン三世」公式(@lupin_anime) (2)トムス・エンタテインメント【公式】(@TMSent_jp)
◎STEP 2 アニメ「ルパン三世」公式(@lupin_anime)の対象ポストをリポスト! ⇒ https://x.com/lupin_anime/status/1834517481852989687
【応募期間】 2024年9月13日(金)18:00〜9月30日(月)23:59
【賞品】 当選者には、下記いずれかの賞品をお送りいたします。
A賞 【2名様】:PARTⅢ 40周年記念 特製Tシャツ&PARTⅢ40周年ロゴ特製ステッカー B賞 【10名様】:特製QUOカードPay3000円分&PARTⅢ40周年ロゴ特製ステッカー C賞 【50名様】:PARTⅢ40周年ロゴ特製ステッカー
※賞品はお選びいただけません
【応募締切】 2024年9月30日(月)23:59まで
【注意事項】
全応募者の中から厳正なる抽選の上、ご当選者にはアニメ「ルパン三世」公式X(@lupin_anime)よりDMをお送りさせていただきます。
当選された方にはDMの案内に従って賞品の発送先をお知らせください。
運営からの当選連絡から7日間経過してもご返信いただけない場合、当選の権利が無効となります。
メッセージはすべて日本語対応となります。
賞品の送付は日本国内のみとさせていただきます。
XのDMに関して「送受信が可能」に設定されていることをあらかじめご確認ください。
非公開設定となっているXアカウントは抽選対象外となります。ご了承ください。
ご応募に利用できるXアカウントはお一人様につき���アカウントとさせていただきます。
応募後に以下の操作・設定変更を行った場合、ご応募は無効とさせていただきます。 ・「@lupin_anime」「@TMSent_jp」のフォローを解除する。 もしくは応募された投稿を削除する。 ・Xアカウントを非公開設定に変更する。 ・XアカウントのIDを変更・削除する 。
本企画にて取得した個人情報は、株式会社トムス・エンタテインメントのプライバシーポリシーに準じプレゼントの発送のみに利用いたします。その他の目的には利用いたしません。
本企画は X Corp. とは一切関係ございません。
11 notes
·
View notes
Text
「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)10月6日(日曜日)
通巻第8446号
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
犯罪集団、地下銀行は暗号通信、違法両替商、ダミー預金
マネーロンダリングの実態解明、依然として道半ば
****************************
FBIが中国人スパイやロシア・マフィアに対する捜査で、主眼としているのは表向き、麻薬密輸である。しかし真の狙いはマネロンである。
地下銀行を通じて、流れ込み、流れ出る巨額はアメリカ経済をゆすがしかねないほどの規模であり、それも年々歳々拡大し、手口は巧妙となってネットでは暗号が使われ、しかも暗号ソフトはロシア製が卓越しており、ハッカー技術は中国の軍の部隊が実績を誇る。
この稿を書きながら筆者が連想したのは、最近のハリウッドのスパイ・アクション映画の印象的な場面だった。たとえばデンゼル・ワシントンの『エクタリアン』シリーズでは、マネロンのアジトはぶどう園である。必ず登場が、おきまりの怪しげなバアだ。
マギーQ主演の『マーベラス』では、連絡網に使われたアジトは古書店、クリーニング店、食肉加工場だった。マーク・ウォールバーグ主演の三重スパイを描いた『マイル22』ではフードセンターなどだった。
まさしくNYホークル州知事の元秘書だった中国人女スパイ、孫文の夫君は食肉加工の経営者だった。台湾代表が申し込んだNY知事との面会を、かってに断って中国の外交に貢献したなどは『微罪』でしかない。それくらいのことで豪邸を購入し、ハワイに別荘が建てられるほどの報酬はない。夫君はダミー口座など83の銀行通帳を保有していたという。FBIの狙いはマネロンの隠れ蓑が食肉工場ではないかと踏んでいるようだ。
ロシア・マフィアがマネロンの舞台としていたのはキプロス、マルタ、ドバイである。ロシア人富豪たちの在欧資産、3000億ドル強が凍結された。これらは口座の存在がばれたからで、ほかに相当額が地下銀行を通じて隠匿されていると推測できる。
2024年10月になって、ロシアの法執行機関は、「ユニバーサル匿��決済システム」(UAPS)と暗号通貨取引所「CRYPTEX」を提訴した(『モスクワ・タイムズ』、10月2日)
中国人経営のバイナンスも手入れを受けたし、ロシア実業家デュロスの暗号通信アプリ「テレグラム」もマフィア、ギャング、テロリストが利用していたが、それを放置したとしてフランス官憲はデュロスを拘束している。
暗号通信によるマネーロンダリングは世界で猖獗している。
こうした匿名決済システムは、サイバー犯罪者に送金やマネーロンダリングのサービスを提供していた。「CRYPTEX」 は、顧客確認のコンプライアンス要件を満たす個人情報を提供しなくても口座が開設できるほどに杜撰だった。犯罪集団にはコンピューとのプロが雇用されており、銀行業務に関する豊富な知識を利用し、2013年にUAPS、CRYPTEXなど33の関連サービスを創設した(CRYPTは暗号の略)。
表向き、通貨両替、ビットコイン等の暗号通貨取引、送金と現金の授受。うらでは偽造口座の銀行カードや個人口座の転売など違法行為を行っていた。犯罪収入を合法化するためマネロンの巧妙化であり、そうしたイノベーションを実現したのが、サイバー犯罪者やハッカーだった。
ロシアでは、これまでに判明した不法行為で1120億ルーブル(11億8000万ドル)の取引がなされ、ギャング団の収入は米ドル換算で3890万ドルと計算された。
さきの中国人スパイ夫妻のマネロン捜査は、これからが本番である。
10 notes
·
View notes
Text
07/02/2024 part2 (枕崎市)
ついに、枕崎市の初訪問を果たしました🐟️ 日置市の大汝牟遅神社からは割とスムーズに到着しました。今回の訪問で初めて知りましたが、枕崎市ってアートに力を入れているみたいです。
枕崎駅は無人駅でした。の便数の少なさにびっくり…汗 立地から仕方ないのですが、廃線にならなければいいのですが…汗
駅舎から見るトリックアートです。灯台の位置が枕崎市です。
枕崎市は鰹が有名な場所になります😼 そんな枕崎市で、Instagramで接点をとっているインスタグラマーさんからの情報で、駅前にある一福でlunchをいただきます🍴🐟️
平日限定lunchは880円👀 しかも880円lunchの選択肢の多さよ‼️ 刺身がダメなので、全部加熱処理されている定食も選択肢に入れてくれているのは本当ありがたいです✨
そんな私が頂いたのは鰹の腹皮定食🐟 鰹の油がジューシーで美味しかったです❣️
カード決済もできますが、ちょうど枕崎市でキャッシュレスキャンペーン期間中でしたので、お得感を感じるlunchになりました🤗
41 notes
·
View notes
Text
BreakingDown株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:朝倉未来)は、2024年9月1日(日)にアリーナ立川立飛で開催される格闘技イベント『SILK THE RICH presents BreakingDown13』の対戦カードを正式に発表しました。同時に、会場観戦チケットの一般販売も本日19:00から開始されます。特に、バックヤードツアー参加権付きの最前列VVIP席は注目の特典です。
0 notes
Quote
マイナ保険証システムって例えて言うなら、中で人間が作業している自動販売機みたいなものです。 カード本体やカードリーダーなど人目につくハードウエアの外見だけは一人前でハイテクっぽく見せているけど、特に見えないソフトウエア類は何世代も前のやり方で作っています。これは日本の公共デジタルシステム全般に言えることです。 一応は動くには動くけど、バッチ処理を多用するなどデータ反映の時間とかは設計段階からあまり考慮されていないです。だから翌日反映や長ければ数週間とかいうとんでもないタイムラグが発生しているのです。 今の世の中、即時反映しないシステムなんて化石のシステムです。 外見だけはきちんとしていて、中身は裏金作ったりひどいことしている国会議員と同じで、マイナ保険証システムは張りぼてシステムです。
マイナ保険証、情報古すぎて「退職したら使えない」「就職しても使えない」の衝撃…河野大臣は「大丈夫だと思ってる」の上から目線(SmartFLASH)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
48 notes
·
View notes
Text
今はレイ先生のバースデーイベントですが、ホムラの時の画像残ってるのをアップ
このケーキは魚のモチーフにグロリオサの花をつけて、グロリオサが魚の尾鰭に見えるようにレイアウトしました☺️
誕生日の思念カード、今のレイ先生のようにキスなどなく、取っ組み合いでどっちが押し倒すかでしたが
MCが押し倒された時のホムラの表情
この悪そうな顔が好きで、タップせずにジッと画面見つめてカメラボタン押しまくってた😂
イベント報酬でもらったホムラのスーツもお気に入り
#ゲーム#ゲーム女子#game#スマホゲーム#love and deepspace#恋と深空#恋与深空#love and deepspace rafayel#mobile games#ホムラ#loveanddeepspace#rafayel#rafayel love and deepspace#祁煜#3d avatar#3d character#3d design#mobile gaming app#love and deepspace event#love and deepspace mc#mc love and deepspace#rafayel x mc
16 notes
·
View notes
Quote
カードゲームはどんなに強いカードでもデッキの内容、手札の回りかた、プレイングによって発揮できる性能が左右される。たとえば、本作ではリリース時点のカードプールでもカードデッキの構築パターン数は10の20乗以上になった。 また、ひとつのデッキによるレッスンのプレイパターンも、10の20乗から40乗以上の組み合わせが存在した。バランスブレイカーとなるカードやアイテムがあったとしても、この中から人力で見つけるのはあまりに困難。そこで開発陣は、“デッキ探索AI”と“レッスンAI”のふたつのAIを開発した。
『学マス』AIによってリリース前にレッスンを10億回、人力なら1900年分の検証を実現���バランスブレイカーを効率的に見つけ出すAI学習とデッキ探索【CEDEC2024】 | ゲーム・エンタメ最新情報のファミ通.com
7 notes
·
View notes
Text
羂索 Vs. 髙羽 戦まとめ
第一ラウンド
羂索:呪霊で先制攻撃 髙羽:事象書き換えにより攻撃結果をリセット 羂索:事象創造系の術式と判断 髙羽:羂索のコスチュームにアイテム追加 羂索:術者自身のイメージを具現化し他者にも強制する術式と分析
羂索:ギャグへのダメ出しによる精神攻撃で出力抑制を図る 髙羽:オーディション会場を創出し羂索のコスチュームもTVディレクターに変更(羂索のイメージを取り込んだ?髙羽自身のイメージ?) 羂索:通常攻撃が通るようになったのを確認し、術師のメンタルが術式発動に影響すると推論
羂索:髙羽のギャグを独りよがりとダメ出しをした上で、より面白いギャグを披露 髙羽:羂索からの評価を否定して対抗しようとするも黄櫨の死体を見て動揺
※お笑い芸人としての原点を確認した髙羽が自己開示とコミュニケーションを諦めない意思表示
第二ラウンド
羂索:特級叛霊で先制攻撃 髙羽:トラックを具現化し呪霊を一撃破壊、羂索にもダメージ(おそらく通常は特級クラスにトラックが衝突してもノーダメージだが、「もったい付けて登場したバケモノが出オチ一発退場したら面白い」という髙羽の発想により世界観が押し付けられた)
羂索:警官コントから病院コントに誘導し、その流れで髙羽に電撃 髙羽:次のコントに移行しダメージリセット
羂索:看護婦コントで自身の肉体変容を確認 自分が仕掛けたコントのイメージもフィードバックにより具現化されるのを確認(クイズ番組への移行は髙羽が素で知らない「ハドロン」が出題されたので羂索の意志か?)
羂索:猫に変化し髙羽をタクシーに撥ねさせる 髙羽:そのままロケーションを海に変更したコントを続行しダメージリセット(水平線が見えるような広大な背景を現出、対戦相手を質量ともに変幻自在な生得領域に閉じ込めるという領域展開に等しいことをやっている)
※全てがコントの一幕として如何なるダメージも「なかったこと」にされる髙羽に対し、ダメージの蓄積により疲弊していく羂索(死者を出さない術式なので、おそらく羂索は呪力も体力も尽きた状態でも表面的には無傷に修復されて延々コントに付き合わされるはず)
第三ラウンド
羂索:髙羽を満足させることで術式を終了させる目論見でM-1の舞台をイメージし相方を務める(自分がボケ役を引き受けて舞台を主導) 髙羽:夢の舞台で相方と漫才を演じきって満足、術式終了
--------
感想戦
私は『呪術廻戦』という作品の良い読者ではなかったけれど、この羂索 Vs. 髙羽 戦というカードは能力バトルもの漫画の歴史に刻まれる傑作だったと思う。
ギャグ世界の住人が能力バトルに参加したらどうなる?という試みは作中でも引用されたフリーザVs.両津や『遊戯王』のトゥーン系カードとかでもやってるし、明確な下敷きであるボーボボのハジケバトルの構造がそういう��のだ。 個人的には領域という自分の世界観を押しつける呪術バトルの中でギャグ世界の法則に巻き込むというのはTRPG『TORG』のカートゥーン・レルムを思い出した。カートゥーン・レルムは流石に実装したらGMの負担が大きすぎて扱いきれないのでエイプリルフール企画で終わったが、あれを真面目に実現したらどうなっていたかを突き詰めると「超人」術式になるわけだ。
初手から一切舐めプせずに必殺攻撃を放ち、コントに巻き込まれてダメージを負いながら試行錯誤して術式を分析し、遂に攻略法を発見する羂索の姿は、完全に「理不尽な強敵に蹂躙されながらも粘り強く戦って勝機を見出すチャレンジャー」であり、全力でぶつかり合った結果として強敵との間に友情が生まれちゃってるのも込みで、本作中では非常に珍しい「さわやかで熱い少年漫画バトル」の一戦になっている……いやまあ、そもそも羂索は準ラスボスで物語の黒幕なんですけど。
--------
「宿儺に全力を出させてやれなくて申し訳ない」&「孤独だが寂しくはない、生物として隔絶しているので他者に理解を求めない」という五条、「挑んできたものを返り討ちにするという形でしか他者との関りがもてなかった」カシモ、長生きし過ぎて友達がいなくなったせいで独り語りが増えた羂索という描写が重ねられた後に見ると、寂しさを認めて自己開示し、羂索を笑わせることを諦めないと宣言する髙羽はみっともなくも美しい(この戦いの裏では宿儺の「孤独を恐れぬゆえの強さ」を称える裏梅のバトルが繰り広げられていたりする)。
今際の際のヨロズが宿儺に対して「私のことを知っていてくれた」と喜んでいたように、相手の術式を真剣に解析して攻略するというのは相手の世界観を理解することなので、「俺のことを知ってほしい」がお笑いの原点である髙羽の本願は倒されてこそ成就するのだろう。
でも、羂索は全身全霊で髙羽に挑んで理解しようとしてくれたけど、髙羽の方は羂索のことを理解してないから、やっぱり「ひとりよがりな三流芸人」ではあるのだよな。
--------
すべてが終わり日常に帰った後、髙羽は「夢の舞台」を心にしまい込み、あえて「最高の相方・羂索」の幻を追わず、本来はツッコミ適正でありながら羂索を手本にして相方を幸せにできるボケを目指す……というあたりが���全な落としどころかなと思うけど、この漫画はあくまで「呪い」の物語ですからね……
アレはリカちゃん2号と同じ呪力によって再構築された仮想の羂索だと思うんだけど、だとすると適性のある観客にしか目視できないしTVにも映らないから漫才は成立しないはず。髙羽がピンで舞台に出ても、ノリによっては客前で収拾のつかない事態になるので芸人として詰んでいる。呪術師に転職して、自分の術式について自覚することで大幅に出力を落として制御するしかないか。いろんな意味で強烈な呪いを残していったな、羂索。
髙羽の末路は物悲しくも恐ろしいけど、『破壊神マグちゃん』の単行本加筆版最終回���相似といえないこともない……か? あちらはひとりの人間の一生をかたわらでしっかりと見守り続けたからこそ、その記憶と権能によって非物質的な永遠の存在として再構築できたけど、髙羽は羂索のこと全然知らないからなぁ。少ない情報を元に作り上げた人形だと、「他者」ではなく作り手の可能性の域を出ない成果物になっちゃう。やっぱり羂索らしいエグい呪いですよ。
でもまあ、千年を生きたバケモノがその命の最期に「運命の人」と巡り合い、ほんの一瞬、心を通い合わせて死ぬという羂索の末路はやっぱりロマンティックで大好きなんだ。髙羽は気の毒だけど、古来から化生のモノに魅入られた人間は破滅すると相場が決まってるから、しょうがないね~~。
5 notes
·
View notes
Quote
アメリカン・エキスプレスは、顧客を手数料の低いカードを使うように「誘導」する企業を必ず追及し、場合によっては罰金を課したり、加盟店契約を取り消したりする。高額な手数料を払いたくない企業はアメリカン・エキスプレスの取り扱いをやめればいいと思うかもしれないが、これは一部の企業にとっては現実的ではなく、他の企業にとっては不可能だ。(たとえば、Fernseed では、対面での Shopify POS 販売でアメックスを無効にすることはできない。) これは不公平だと思いませんか? おそらく米国司法省もそう思ったのでしょう。なぜなら、同省は2010 年に Visa、Mastercard、American Express を提訴し、小売業者が低コストの支払い方法の使用を促す情報を提供することを禁じる「アンチ ステアリング」規則に異議を唱えたからです。司法省は、そのような制限はクレジットカード ネットワーク間の競争を妨げ、小売業者、ひいては消費者のコスト増加につながると主張しました。つまり、これは独占禁止法訴訟でした。 Visaと Mastercard はすぐに和解しましたが、American Express は独占権を守るために最高裁まで戦い、控訴し、2018 年に 5 対 4 の判決で勝訴しました。これは、小売業者が顧客に特定のカードではなく他のカードの使用を勧めた場合、引き続き罰金を科されるリスクがあることを意味するだけでなく、独占企業が米国の司法制度で戦い、勝訴しやすくなる、今後の独占禁止法訴訟の判例となりました。
スモールビジネスサタデーのお祝いはやめてください
18 notes
·
View notes