#志賀理和気神社
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2024年8月8日
南海トラフ地震の想定震源域と今回の震源
南海トラフ地震臨時情報の対象の1都2府26県707市町村はこちら(朝日新聞)
気象庁は8日、初となる「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。対象となった1都2府26県707市町村は次の通り。同庁は今後1週間程度、地震や津波への注意を呼び掛けている。(内閣府の資料から)
茨城県 水戸市、日立市、ひたちなか市、鹿嶋市、神栖市、鉾田市、東茨城郡大洗町、那珂郡東海村
千葉県 銚子市、館山市、旭市、勝浦市、鴨川市、富津市、南房総市、匝瑳市、山武市、いすみ市、大網白里市、山武郡九十九里町、同郡横芝光町、長生郡一宮町、同郡長生村、同郡白子町、夷隅郡御宿町、安房郡鋸南町
東京都 大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ケ島村、小笠原村
神奈川県 横浜市、横須賀市、平塚市、鎌倉市、藤沢市、小田原市、茅ケ崎市、逗子市、三浦市、秦野市、厚木市、伊勢原市、海老名市、座間市、南足柄市、三浦郡葉山町、高座郡寒川町、中郡大磯町、同郡二宮町、足柄上郡中井町、同郡大井町、同郡松田町、同郡山北町、同郡開成町、足柄下郡箱根町、同郡真鶴町、同郡湯河原町
山梨県 甲府市、富士吉田市、都留市、山梨市、大月市、韮崎市、南アルプス市、北杜市、甲斐市、笛吹市、上野原市、甲州市、中央市、西八代郡市川三郷町、南巨摩郡早川町、同郡身延町、同郡南部町、同郡富士川町、中巨摩郡昭和町、南都留郡道志村、同郡西桂町、同郡忍野村、同郡山中湖村、同郡鳴沢村、同郡富士河口湖町
長野県 岡谷市、飯田市、諏訪市、伊那市、駒ケ根市、茅野市、南佐久郡川上村、同郡南牧村、諏訪郡下諏訪町、同郡富士見町、同郡原村、上伊那郡辰野町、同郡箕輪町、同郡飯島町、同郡南箕輪村、同郡中川村、同郡宮田村、下伊那郡松川町、同郡高森町、同郡阿南町、同郡阿智村、同郡平谷村、同郡根羽村、同郡下條村、同郡売木村、同郡天龍村、同郡泰阜村、同郡喬木村、同郡豊丘村、同郡大鹿村、木曽郡上松町、同郡南木曽町、同郡大桑村、同郡木曽町
岐阜県 岐阜市、大垣市、多治見市、関市、中津川市、美濃市、瑞浪市、羽島市、恵那市、美濃加茂市、土岐市、各務原市、可児市、山県市、瑞穂市、本巣市、郡上市、下呂市、海津市、羽島郡岐南町、同郡笠松町、養老郡養老町、不破郡垂井町、同郡関ケ原町、安八郡神戸町、同郡輪之内町、同郡安八町、揖斐郡揖斐川町、同郡大野町、同郡池田町、本巣郡北方町、加茂郡坂祝町、同郡富加町、同郡川辺町、同郡七宗町、同郡八百津町、同郡白川町、同郡東白川村、可児郡御嵩町
静岡県(全域)静岡市、浜松市、沼津市、熱海市、三島市、富士宮市、伊東市、島田市、富士市、磐田市、焼津市、掛川市、藤枝市、御殿場市、袋井市、下田市、裾野市、湖西市、伊豆市、御前崎市、菊川市、伊豆の国市、牧之原市、賀茂郡東伊豆町、同郡河津町、同郡南伊豆町、同郡松崎町、同郡西伊豆町、田方郡函南町、駿東郡清水町、同郡長泉町、同郡小山町、榛原郡吉田町、同郡川根本町、周智郡森町
愛知県(全域)名古屋市、豊橋市、岡崎市、一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、豊川市、津島市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、蒲郡市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、新城市、東海市、大府市、知多市、知立市、尾張旭市、高浜市、岩倉市、豊明市、日進市、田原市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、みよし市、あま市、長久手市、愛知郡東郷町、西春日井郡豊山町、丹羽郡大口町、同郡扶桑町、海部郡大治町、同郡蟹江町、同郡飛島村、知多郡阿久比町、同郡東浦町、同郡南知多町、同郡美浜町、同郡武豊町、額田郡幸田町、北設楽郡設楽町、同郡東栄町、同郡豊根村
三重県(全域)津市、四日市市、伊勢市、松阪市、桑名市、鈴鹿市、名張市、尾鷲市、亀山市、鳥羽市、熊野市、いなべ市、志摩市、伊賀市、桑名郡木曽岬町、員弁郡東員町、三重郡菰野町、同郡朝日町、同郡川越町、多気郡多気町、同郡明和町、同郡大台町、度会郡玉城町、同郡度会町、同郡大紀町、同郡南伊勢町、北牟婁郡紀北町、南牟婁郡御浜町、同郡紀宝町
滋賀県(全域)大津市、彦根市、長浜市、近江八幡市、草津市、守山市、栗東市、甲賀市、野洲市、湖南市、高島市、東近江市、米原市、蒲生郡日野町、同郡竜王町、愛知郡愛荘町、犬上郡豊郷町、同郡甲良町、同郡多賀町
京都府 京都市、宇治市、亀岡市、城陽市、向日市、長岡京市、八幡市、京田辺市、南丹市、木津川市、乙訓郡大山崎町、久世郡久御山町、綴喜郡井手町、同郡宇治田原町、相楽郡笠置町、同郡和束町、同郡精華町、同郡南山城村
大阪府 大阪市、堺市、岸和田市、豊中市、池田市、吹田市、泉大津市、高槻市、貝塚市、守口市、枚方市、茨木市、八尾市、泉佐野市、富田林市、寝屋川市、河内長野市、松原市、大東市、和泉市、箕面市、柏原市、羽曳野市、門真市、摂津市、高石市、藤井寺市、東大阪市、泉南市、四條畷市、交野市、大阪狭山市、阪南市、三島郡島本町、豊能郡豊能町、泉北郡忠岡町、泉南郡熊取町、同郡田尻町、同郡岬町、南河内郡太子町、同郡河南町、同郡千早赤阪村
兵庫県 神戸市、姫路市、尼崎市、明石市、西宮市、洲本市、芦屋市、伊丹市、相生市、加古川市、赤穂市、宝塚市、三木市、高砂市、川西市、小野市、加西市、南あわじ市、淡路市、加東市、たつの市、加古郡稲美町、同郡播磨町、揖保郡太子町
奈良県(全域)奈良市、大和高田市、大和郡山市、天理市、橿原市、桜井市、五條市、御所市、生駒市、香芝市、葛城市、宇陀市、山辺郡山添村、生駒郡平群町、同郡三郷町、同郡斑鳩町、同郡安堵町、磯城郡川西町、同郡三宅町、同郡田原本町、宇陀郡曽爾村、同郡御杖村、高市郡高取町、同郡明日香村、北葛城郡上牧町、同郡王寺町、同郡広陵町、同郡河合町、吉野郡吉野町、同郡大淀町、同郡下市町、同郡黒滝村、同郡天川村、同郡野迫川村、同郡十津川村、同郡下北山村、同郡上北山村、同郡川上村、同郡東吉野村
和歌山県(全域)和歌山市、海南市、橋本市、有田市、御坊市、田辺市、新宮市、紀の川市、岩出市、海草郡紀美野町、伊都郡かつらぎ町、同郡九度山町、同郡高野町、有田郡湯浅町、同郡広川町、同郡有田川町、日高郡美浜町、同郡日高町、同郡由良町、同郡印南町、同郡みなべ町、同郡日高川町、西牟婁郡白浜町、同郡上富田町、同郡すさみ町、東牟婁郡那智勝浦町、同郡太地町、同郡古座川町、同郡北山村、同郡串本町
岡山県 岡山市、倉敷市、玉野市、笠岡市、井原市、総社市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、浅口市、和気郡和気町、都窪郡早島町、浅口郡里庄町、小田郡矢掛町
広島県 広島市、呉市、竹原市、三原市、尾道市、福山市、府中市、大竹市、東広島市、廿日市市、安芸高田市、江田島市、安芸郡府中町、同郡海田町、同郡熊野町、同郡坂町、豊田郡大崎上島町
山口県 下関市、宇部市、山口市、防府市、下松市、岩国市、光市、柳井市、周南市、山陽小野田市、大島郡周防大島町、玖珂郡和木町、熊毛郡上関町、同郡田布施町、同郡平生町
徳島県(全域)徳島市、鳴門市、小松島市、阿南市、吉野川市、阿波市、美馬市、三好市、勝浦郡勝浦町、同郡上勝町、名東郡佐那河内村、名西郡石井町、同郡神山町、那賀郡那賀町、海部郡牟岐町、同郡美波町、同郡海陽町、板野郡松茂町、同郡北島町、同郡藍住町、同郡板野町、同郡上板町、美馬郡つるぎ町、三好郡東みよし町
香川県(全域)高松市、丸亀市、坂出市、善通寺市、観音寺市、さぬき市、東かが��市、三豊市、小豆郡土庄町、同郡小豆島町、木田郡三木町、香川郡直島町、綾歌郡宇多津町、同郡綾川町、仲多度郡琴平町、同郡多度津町、同郡まんのう町
愛媛県(全域)松山市、今治市、宇和島市、八幡浜市、新居浜市、西条市、大洲市、伊予市、四国中央市、西予市、東温市、越智郡上島町、上浮穴郡久万高原町、伊予郡松前町、同郡砥部町、喜多郡内子町、西宇和郡伊方町、北宇和郡松野町、同郡鬼北町、南宇和郡愛南町
高知県(全域)高知市、室戸市、安芸市、南国市、土佐市、須崎市、宿毛市、土佐清水市、四万十市、香南市、香美市、安芸郡東洋町、同郡奈半利町、同郡田野町、同郡安田町、同郡北川村、同郡馬路村、同郡芸西村、長岡郡本山町、同郡大豊町、土佐郡土佐町、同郡大川村、吾川郡いの町、同郡仁淀川町、高岡郡中土佐町、同郡佐川町、同郡越知町、同郡梼原町、同郡日高村、同郡津野町、同郡四万十町、幡多郡大月町、同郡三原村、同郡黒潮町
福岡県 北九州市、行橋市、豊前市、京都郡苅田町、築上郡吉富町、同郡築上町
熊本県 宇城市、阿蘇市、天草市、阿蘇郡高森町、上益城郡山都町、球磨郡多良木町、同郡湯前町、同郡水上村、同郡あさぎり町、天草郡苓北町
大分県 大分市、別府市、中津市、佐伯市、臼杵市、津久見市、竹田市、豊後高田市、杵築市、宇佐市、豊後大野市、由布市、国東市、東国東郡姫島村、速見郡日出町、玖珠郡九重町
宮崎県(全域)宮崎市、都城市、延岡市、日南市、小林市、日向市、串間市、西都市、えびの市、北諸県郡三股町、西諸県郡高原町、東諸県郡国富町、同郡綾町、児湯郡高鍋町、同郡新富町、同郡西米良村、同郡木城町、同郡川南町、同郡都農町、東臼杵郡門川町、同郡諸塚村、同郡椎葉村、同郡美郷町、西臼杵郡高千穂町、同郡日之影町、同郡五ケ瀬町
鹿児島県 鹿児島市、鹿屋市、枕崎市、阿久根市、指宿市、西之表市、垂水市、薩摩川内市、日置市、曽於市、霧島市、いちき串木野市、南さつま市、志布志市、奄美市、南九州市、伊佐市、姶良市、鹿児島郡三島村、同郡十島村、薩摩郡さつま町、出水郡長島町、姶良郡湧水町、曽於郡大崎町、肝属郡東串良町、同郡錦江町、同郡南大隅町、同郡肝付町、熊毛郡中種子町、同郡南種子町、同郡屋久島町、大島郡大和村、同郡宇検村、同郡瀬戸内町、同郡龍郷町、同郡喜界町、同郡徳之島町、同郡天城町、同郡伊仙町、同郡和泊町、同郡知名町、同郡与論町
沖縄県 名護市、糸満市、豊見城市、うるま市、宮古島市、南城市、国頭郡国頭村、同郡東村、島尻郡与那原町、同郡渡嘉敷村、同郡座間味村、同郡南大東村、同郡北大東村、同郡伊平屋村、同郡八重瀬町、宮古郡多良間村
猛暑のせい?広島の夏の交通事故、死者数が倍に 警察が注意呼びかけ(朝日新聞)
7月以降に広島県内で起きた交通死亡事故数が、昨年の同時期を大幅に上回っている。県警によると、連日の猛暑による集中力や注意力の欠如が原因の一つと考えられるといい、注意を呼びかけている。
県警交通企画課によると、7月1日~8月4日の交通事故死者数は12人で、昨年同時期の5人から倍以上に増えている。
このうち、バイクや自転車、歩行者の死者数は計9人。日中の事故で亡くなった人は9人で、夜間は3人だった。
同課は、気温が高くなり、運転などに集中できないことが事故につながっている可能性があると分析。運転する場合はこまめに水分補給したり休憩をとったりし、体調に異変を感じる時は運転を控えるなどの対策が必要としている。
担当者は「交通事故を防ぐためにも、熱中症警戒アラートが発せられるような暑い日は不要な外出を控えて」と呼びかけている。
気象庁によると、広島市内では35度以上の猛暑日が8日まで10日間続いている。(遠藤花)
「1990年に天皇の戦争責任を論じ始めたとき不安はなかったか、ですか? なかったと言えばウソになります」=吉本美奈子撮影
(インタビュー)昭和天皇の戦争関与 歴史学者・山田朗さん(朝日新聞)
「昭和天皇は戦争への主体的な関与をしなかった」「最後まで対米英戦を回避しようとした」。こうした昭和天皇像に、実証的な研究を通じて見直しを迫ってきた歴史学者がいる。明治大学教授の山田朗さんだ。「天皇の戦争指導」の実態はどうだったのか。その歴史を直視してこなかった戦後日本社会とは。
――昭和天皇(1901~89)が戦争中にどう行動し、そのことを戦後にどう考えていたのか。実証的に調べる研究を30年以上も続けていますね。
「きっかけは、昭和天皇の健康が悪化した88年から日本社会を覆った『自粛』現象でした」
「天皇が戦争にどうかかわったかについての先行研究はすでにありましたが、私には『昭和天皇には戦争責任がある』という結論ありきの研究に見えました。他方には『戦争責任などない』との意見もあったけれど、どちらも戦争中の実態を踏まえた議論とは思えなかった。史料を踏まえた実証的な研究が必要だと思いました」
――日本が米英に対する戦争を始めたのは41年12月でしたね。「昭和天皇は最後まで日米開戦��避けようとしていた」という話が広く信じられていますが、事実でしょうか。
「違います。41年9月6日に開かれた御前会議の時点までは、確かに天皇は開戦を躊躇していました。しかし側近の日記や軍の記録などから見えてきたのは、そのあと天皇が戦争への覚悟を決めていく姿でした」
「10月には宣戦布告の詔書の作り方を側近に相談しており、11月には軍の説く主戦論に説得されています。最終的には天皇は開戦を決断したのです」
――昭和天皇は戦争に主体的に関与することがなかった、という理解も広がっていますね。
「事実ではありません。大日本帝国憲法では天皇は大元帥、つまり日本軍の総司令官でした。形式的発言をするだけだったというイメージが広がっていますが、記録によれば、大元帥として出席した大本営御前会議では活発に発言しています。軍幹部への質問や注意を通じて作戦に影響を与えていた実態も、史料から見えてきました」
――昭和天皇が具体的に変えた事例を挙げてください。
「42年のガダルカナル島(南太平洋ソロモン諸島)攻防戦で、航空部隊を現地へ送るよう天皇は3回にわたって、出撃をしぶる陸軍に督促していました。3度目の督促の翌日、陸軍は派遣を決めています」
「45年の沖縄戦では『現地軍は何故攻勢に出ぬか』と言って、積極的な攻撃に出るよう要求しました。現地軍は持久戦でいくと決めていたのですが、天皇の意思が現地まで伝わったため中途半端な攻勢が行われ、無用な出血につながりました」
「天皇の言葉が作戦を左右する影響を与えた事例は、満州事変から敗戦までの間に少なくとも17件確認できます。国家意思に影響を与えていた形です」
――作戦指導だけにとどまらず「戦争指導」も行っていたと著書で主張していますね。
「ええ。戦争指導は単なる軍事作戦指導とは異なり、外交などの政治戦略と軍事作戦を束ねた、より高次の指導です」
「昭和天皇は43年のソロモン諸島などの攻防で、戦い方が消極的だと侍従武官長を厳しく叱責し、こんなことでは敵国の士気が上がって第三国にも動揺が広がってしまうと言って積極攻勢を求めました。国際情勢をにらんだ上で国家としてどう作戦を立てるかという戦争指導の領域にこのとき昭和天皇は立ち入っていたと、私は思います」
――昭和天皇はなぜ作戦指導や戦争指導をしたのでしょう。
「大日本帝国という国家の抱えていた構造的な問題が背景にあってのことだったと思います。天皇を好戦的な指導者だったとみなすのは間違いです」
――構造的な問題とは?
「ガダルカナル戦で天皇が指導に踏み込んだのは、どちらが航空機を出すかでもめていた陸軍と海軍の対立を解く��めでした。大日本帝国では陸軍も海軍も天皇に直属していて、両者を統合して指揮する統合幕僚長のような指導役が不在でした。陸・海軍の対立を調整できるのは当時、天皇だけだったのです」
「軍事戦略と外交戦略の双方を統括しえたのも天皇だけでした。軍の最高指揮権にあたる『統帥権』は天皇にあり、統帥権は行政から独立していました。首相ですら軍事行動の詳細を知ることはできない構造です。外交や予算をつかさどる行政が軍部と分立していた中で、両者を架橋しえたのは実質的に天皇だけだったのです」
――「昭和天皇は戦争指導をしたのか否か」と問う以前に、「そもそも戦争指導をできる指導者は当時いたのだろうか」と考えさせられる話です。
「ええ。戦況の悪化に直面したことで昭和天皇は大日本帝国が抱えた構造的欠陥の深刻さに気づき、自らが動くしかないと考えた可能性があります。陸軍と海軍が持つそれぞれの経験値では解決できない事態があり、政治が軍事を制御できる仕組みも見当たらない。そんな状況下での戦争指導だったのです」
――昭和天皇に戦争責任はあった、と主張していますね。
「実態を踏まえれば、昭和天皇には戦争責任があったと考えるべきだと思います。あれだけの悲惨な結果を招いた戦争において、大日本帝国の軍事と政治の双方を統括できる国家指導者だったのであり、すべての重要な政策決定の場にいたのですから、およそ責任がなかったと言えるものではありません」
――連合国が戦後に日本の戦争指導者を裁いた東京裁判(極東国際軍事裁判)で、昭和天皇は訴追されませんでした。米国が占領統治のコストを下げるために見送ったとされます。
「裁判が始まる前から日本国内では、昭和天皇は平和主義者であって戦争責任を問われるべき人物ではないとのイメージづくりが、政府などによって進められました。天皇を守るためだったと語られがちですが、それだけではなかったと思います」
「戦争は陸軍の強硬派が進めたものであって天皇には止める権限がなかったというストーリーをつくることで、海軍主流派や外務省・内務省の官僚らは自らを『天皇の側にいた者』とし、責任追及を回避できました。その人たちが戦後日本の権力を担っていったのです。このシナリオを最終的に追認したのが米国主導の東京裁判でした」
――その歴史は現在に何か影響を与えているでしょうか。
「責任をとるべき人がとっていないという巨大な前例が今も生き続けています。宮内庁が編纂して今から10年前に公開された『昭和天皇実録』も、天皇は平和主義者だったというイメージを強化する内容でした」
――ウクライナ侵攻などが起きた影響もあって、今、日本政府はかつてない規模での防衛力増強に乗り出しています。
「戦争期の近代日本史が教えるのは、軍を政治的にコントロールすることの難しさです。軍事は軍事の専門家だけが理解できるものだという論理のもと、閉じられたサークルの中で『自己展開』していってしまう傾向が、軍事にはあるからです」
「昭和戦前期と違って今は一応、行政府が外交も安全保障もあわせて統括できる体制には変わっています。しかし、国民の代表である国会のチェックが安全保障政策に反映されているかといえば、答えはノーです」
――5年前に公開された新史料「拝謁記」に注目するよう訴えていますね。なぜですか。
「昭和天皇があの戦争のことを『戦後に』どう考えていたのかを、今までにない生々しさで伝えている史料だからです。拝謁記とは、初代宮内庁長官だった田島道治が昭和天皇の戦後の肉声を記録したものです」
――何が分かったのですか。
「昭和天皇の中で戦後、『誰がどうやっても戦争の流れを止められなかった』という考えが次第に強まっていった事実です。田島の耳に最後には言い訳だと聞こえてきたほどでした」
「陸軍が戦争の牽引者だったのは事実です。しかし昭和天皇はブレーキの壊れたジェットコースターの単なる乗客だったのではなく、操縦する側でした。ブレーキが壊れていたわけでもなく、実際、天皇の聖断という形で戦争は終わっています」
――その歴史からどんな教訓をくみとるべきでしょう。
「戦前は天皇が国家の主権者でした。その主権者が戦後、『自分にはどうしようもなかった』という考えに至っていた。現在の日本では国民が主権者です。再び戦禍に見舞われたあとで『自分にはどうしようもなかった』という総括をまた繰り返すのか。主権者としての選択が問われていると思います」(聞き手 編集委員・塩倉裕)
やまだあきら 1956年生まれ。専門は日本近現代史。軍事史や天皇制論に詳しい。著書に「大元帥 昭和天皇」(94年)、「昭和天皇の戦争認識」(2023年)など。
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現在の静岡県藤枝市出身。 自身が担当した幸浦事件(死刑判決の後、無罪)、二俣事件(死刑判決の後、無罪)、小島事件(無期懲役判決の後、無罪)、島田事件(死刑判決の後、無罪)の各事件で無実の者から拷問で自白を引き出し、証拠を捏造して数々の冤罪を作った。その捜査手法は紅林の部下も含めて静岡県警の警察官に影響を与えることになり、紅林自身は直接捜査に関与しなかったが袴田事件(死刑判決確定後、再審第一審にて無罪判決)などの冤罪事件を生む温床と��なった[1]。 あらゆる手段を用いて被疑者を拷問し、自白を強要させるなどしたことから「昭和の拷問王」、「冤罪王」と称されている[1]。 紅林はさまざまな拷問の手法を考案したが、実行には直接関与せず部下に指示を出していた。また、二俣事件における山崎兵八の書籍においては真犯人と思われる人物からの収賄の疑惑も暴露されている。 上記4事件のうち島田事件を除く3事件が一審・二審の有罪判決の後に無罪となり、島田事件も最高裁での死刑判決確定後の再審で無罪が確定した。幸浦事件・二俣事件の有罪判決破棄差し戻しの時点で御殿場警察署次席警部の地位にあった紅林は、非難を浴びた静岡県警上層部によって吉原警察署駅前派出所へ左遷された。しかも交通巡視員待遇という実質的な二階級降任だった。 紅林は世間や警察内部から非難され精神的に疲弊しきっていたが、1963年(昭和38年)7月に幸浦事件の被告人に対する無罪判決が確定したことにより、気力が尽きて警察を退職。同年9月16日に脳出血により藤枝市志太の自宅で死去[2]。55歳没。 紅林の捜査法 前述の通り、紅林は拷問による尋問・自白の強要・自己の先入観に合致させた供述調書の捏造のような捜査方法の常習者だった。また、アリバイが出てきそうになった場合は犯行現場の止まった時計の針を動かしたトリックを自白させ、被疑者が推理マニアであることや被疑者の周辺で時計の針を動かすトリックがある探偵映画が上映されていることなどの傍証を積み重ねる手法でアリバイを否定しようとした。 これらについて二俣事件の裁判では同僚の捜査員である山崎兵八が「県警(島田事件のみ、これ以前は国警静岡県本部)の組織自体が拷問による自白強要を容認または放置する傾向があった」と証言。県警当局は山崎を偽証罪で逮捕(ただし『妄想性痴呆症(妄想型統合失調症の旧称)』として不起訴処分)したうえ懲戒免職処分にした。また幸浦事件では自分達が先に被害者の遺体が埋められている場所を探知しておきながら、被疑者に自白させた後に発見したようにして秘密の暴露を偽装した疑惑があるほか、主犯とされた男性は拷問によるためか持病(てんかん)の悪化により僅か34歳で上告中に死亡した。 紅林の捜査法に見られるような強制・拷問または脅迫によるなど任意性に疑いのある供述調書は、刑事訴訟法第322条第1項および第319条第1項により証拠とすることができな��。小島事件では実際に紅林の捜査法に最高裁の判断が下された。この最高裁判決では被告人(当時は被疑者)が取調べ中に留置場へ戻ってくるたびに赤チン(局所殺菌剤)を塗るなど治療を受けていたという証言などを認定し被告人が主張する程度の過酷な拷問があったかについて疑義を呈しつつも、紅林主導の下で作成された供述調書の任意性を否定し被告人に有罪を言い渡した原判決を破棄差戻しとした(後に無罪確定)[3]。 主な時系列 1942年正月、静岡県警察部浜松署署員らの記念写真。 左端に当時磐田警察署所属の刑事、紅林巡査部長 1938年(昭和13年)8月22日、2人の女性が殺害される(浜松連続殺人事件の犯人が最初に犯した犯罪) 1941年(昭和16年)8月18日、1人が殺害、1人が負傷させられる(浜松連続殺人事件) 1941年(昭和16年)8月19日深夜、3人が殺害される。(浜松連続殺人事件) 1941年(昭和16年)9月27日、犯人の兄、姉、両親、兄の妻とその子供の計5人が殺害される(浜松連続殺人事件) 1942年(昭和17年)8月25日、4人が殺害、1人が負傷させられる(浜松連続殺人事件) 1942年(昭和17年)10月22日、浜松連続殺人事件の犯人が逮捕される。 1944年(昭和19年)2月23日、静岡地裁浜松支部は浜松連続殺人事件の被告人に死刑判決。被告人は上告。 1944年(昭和19年)6月19日、大審院は浜松連続殺人事件の被告人の上告を棄却、死刑が確定。 1944年(昭和19年)7月24日、浜松連続殺人事件の死刑囚(元被告人)の死刑執行。 1948年(昭和23年)11月29日、幸浦事件発生 1950年(昭和25年)1月6日、二俣事件発生 1950年(昭和25年)3月12日、二俣事件で容疑者の少年1人を強盗殺人罪で起訴 1950年(昭和25年)4月27日、幸浦事件で被告人4人に有罪判決(3人死刑、1人は懲役1年) 1950年(昭和25年)5月10日、小島事件発生 1950年(昭和25年)7月20日、小島事件で1人が起訴される 1950年(昭和25年)12月27日、静岡地裁は二俣事件の被告人の少年に死刑判決。少年側は控訴。 1951年(昭和26年)9月29日、二俣事件で東京高裁は控訴を棄却。少年側は上告。清瀬一郎が弁護人になる。 1951年(昭和26年)5月8日、幸浦事件で東京高裁が被告人側の控訴を退ける 1952年(昭和27年)2月18日、小島事件で静岡地裁は被告人に無期懲役判決。担当弁護士が西ヶ谷徹から海野普吉になる。(西ヶ谷は元検察官だったが、紅林のような警察官に危機感を抱いて、後に検察官に復職している) 1953年(昭和28年)11月27日、二俣事件で最高裁は原判決を破棄。 1954年(昭和29年)3月10日、島田事件発生 1956年(昭和31年)9月13日、小島事件で東京高裁は控訴棄却。 1956年(昭和31年)9月20日、二俣事件で静岡地裁は無罪判決。検察は控訴。 1957年(昭和32年)2月14日、幸浦事件で最高裁は審議を東京高裁に差し戻す。 1957年(昭和32年)10月26日、二俣事件で東京高裁は控訴を棄却。検察は上告を断念し、元少年の無罪が確定。 1958年(昭和33年)5月23日、島田事件で静岡地裁は被告人に死刑判決。 1958年(昭和33年)6月13日、小島事件で最高裁が東京高裁へ差し戻す。 1959年(昭和34年)12月2日、小島事件で東京高裁が無罪判決。検察は上告せずに確定。紅林は『週刊文春』への特別手記で小島事件の弁護士海野普吉、二俣事件と幸浦事件の弁護士である清瀬一郎を名指しで批判。(小島事件#その後を参照) 1959年(昭和34年)2月28日、幸浦事件で東京高裁が被告人4人全員に無罪判決。 1960年(昭和35年)2月17日、島田事件で東京高裁は控訴を棄却。 1960年(昭和35年)12月5日、島田事件で最高裁は上告を棄却し、被告人の死刑判決が確定。 1963年(昭和38年)7月9日、幸浦事件で最高裁が検察の上告を棄却。4人の無罪確定。紅林が警察を辞職。 1963年(昭和38年)9月16日、紅林が死去。 1986年(昭和61年)5月30日、島田事件で東京高裁は死刑囚の再審開始を決定し、審理を静岡地裁に差し戻し。 1989年(平成元年)1月31日、島田事件で静岡地裁は死刑囚に無罪判決を言い渡した。元死刑囚は同日中に釈放され、その後検察が控訴を断念したため無罪が確定。 脚注 [脚注の使い方] ^ a b “静岡県警が生んだ《昭和の拷問王》の呪縛に終止符か…再審判決「袴田事件」が突き付けた冤罪大国・日本の「司法のいい加減さ」”. 現代ビジネス (2024年9月26日). 2024年9月26日閲覧。 ^ 朝日新聞 1963年9月17日、14面。 ^ 最判昭和33年6月13日刑集12巻9号2009頁 参考文献 佐藤友之、真壁旲『冤罪の戦後史』図書出版社、1981年。ISBN 4809981916。 浜松事件での紅林の功績は偽りのもので、実際は当時の県警刑事課長の怪我の功名によるものだったとある。その後、紅林はしくじって免職しかけるが、浜松事件解決の「功労者」として後継の刑事課長によって県警に引き上げられたという。以上は二俣事件で被告人側の証人になった元刑事の南部清松の談である。南部は島田事件でも冤罪を証明する活動をしている。 『明治・大正・昭和・平成 事件・犯罪大事典』東京法経学院出版、2002年。ISBN 4808940035。 管賀江留郎『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか 冤罪、虐殺、正しい心』洋泉社、2016年。ISBN 9784800307453。 浜松事件と二俣事件を中心に紅林の経歴を多数の資料に基づいて記述しており、伝記的事実から人物像を浮かび上がらせている。
紅林麻雄 - Wikipedia
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独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈���鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、
独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、
こんなやつだな、お前らの、顔は
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024)3月28日(木曜日)
通巻第8193号 <前日発行>
建国250年を迎えるアメリカに祝賀ムードがみあたらない
半世紀前の希望と夢と活気は何処へ行ったのだ?
*************************
筆者が初めて米国にいったのは半世紀前、サンフランシスコ、ロスアンジェルス、そしてハワイに立ち寄っただけの一週間の旅程だった。アメリカンドリームの神話は生きていた。人々は希望と夢を描き、また町の風景にも活気があった。あちこちに星条旗が並び建国200年の祝賀前祝いの空気は溌剌として、若者に元気があった。
爾来、五十回は米国各地、とくにワイントンとNYには取材で何回も訪れた。1983年米国教育関連シンクタンクの招きでカリフォルニアのクレアモント市に一ヶ月滞在し、連日の講義や討��会があった。
土日には別のプログラムが組まれていて、野球ナイター観戦、ディズニーランド、サンディエゴなどに行った。古き良き時代の「法と秩序」があり、男女間はモラルがあり、好景気で、治安も良かった。季節労働者としての移民は歓迎されていた。
アメリカは大国前として余裕があり、1984年にニクソン元大統領と独占インタビューに行った時は、「日本は経済力を武器につかえ、日本は巨大なインポテンツだ」と余裕のある指導者の言葉で、帰り際に「あの若いのに宜しく」と言った。「あの若いの」というのは中曽根のことだった。
現在のアメリカはどうか。
「世界一の大国」だったアメリカは価値紊乱の時代に直面し、モラルを含めた社会全体が落ちぶれ、衰退し、ウォール街と軍需産業とシリコンバレーに集中的な繁栄はあっても、大都会の一部は無法地帯、地方都市は寂れ、農村はくたびれ果て、そして何よりも人々の表情から活気が失せている。若者たちの眼に輝きがない。
先日も友人とアメリカ体験を話しあった。
「初めて行ったとき、希望と夢に溢れ町に活気があった。いま治安悪化、不安心理が社会全体を襲い、完全な分裂状態。大統領選挙は『シン南北戦争』ですね。2026年7月4日、アメリカ建国250年祭は『喪』につつまれるのでは?」
政治を見れば、老人ふたりが侃々諤々、自分だけを徹底的に称賛し、失敗はすべて相手の所為だと非難し、国家は機能不全、議会も世論も分裂状態。この趨勢のまま二年後には、2026年7月4日を迎える。建国250年の式典はトランプ主催となるか、他の人か?
社会は麻薬、凶悪犯罪、治安最悪などで不安心理が拡大し、平均寿命の低下と肥満率、学生の不登校、大學ローンの支払い不能、禁治産者。クレジットカード破産、鬱病の蔓延、不満の爆発による暴力行為、無差別殺人。
2023年にアメリカ人は665億ドルをギャンブルにつかった。アルコール関連の死亡事故は18%増加、スピード違反死亡事故は17%増加した。
鬱病は50 パーセント以上増加し、十代の自殺率は 48 パーセント増えた。とくに10歳から14歳の女の子の自殺は131パーセント増加した。
友人が三人以下という孤独な人間が増え、三分の一程度のアメリカ人が十人以上のトモダチをもつという統計がある。
けれども恋人���在、結婚するなど人生設計にプログラミングされていない。したがって劇的な出生率の低下、離婚は倍増。このうえにメディアンの左翼偏重が加わる。
このような状態は日本も同じである。
そして韓国、台湾、香港、シンガポールなどアジア諸国の出生率は日本よりも低い。中国は統計が出ていないが、出生率は韓国並みの0・7前後ではないか。
ペンタゴンは採用目標を達成できなくなった。
軍隊が女性の入隊増で本体の軍機能が麻痺しており、軍人家系から軍への応募が急減した。軍人たちが現在の軍のあり方に呆れたからだ。
「アメリカの若者はこれまで以上に兵役に就く資格が低下している」とフォート・ジャクソンの司令官パトリック・ミカエリス大将は軍関係のメディア『スターズ&ストライプス(星条旗)』に語った。陸軍参謀長のジェームス・マコンビル大将は、「軍務を志す若い男女はたくさんいるが、彼らは学力要件を満たしていないし、身体的要件も満たしていない」とした。
こうした現実を前提に近未来を予測するなら、まさに眼の前のリアルは米国衰退、国家分裂という最悪のシナリオへの「炭鉱のカナリア」だろう。だがアメリカのカナリアは歌を忘れている。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選立開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広���必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊恒眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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令和7年初釣り
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
明けまして、おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
どうも、こんにちは。令和7年元旦の初釣りは、howellsさんと茨木新池に行ってきました。元旦に営業しているのは、僕の知る限り、コシガ池、当麻池、王仁公園新池釣りセンター、茨木新池ぐらいかな?
当麻池は、冬でも活性が高いとのことですが、去年ボウズになりかけたし、ただでさえ駐車場が少ないのに、二上山の麓にあるので初日の出を見る人出で駐車するのが大変でした。
癒しのコシガ池は、年賀状をくれるので三が日のどこかで行くつもりですが、釣れるのが痩せたマブナなので、初釣りはやっぱヘラブナを釣りたい。
王仁公園新池釣りセンターは、特に思い入れもなく、遠いし、お昼ご飯は中華料理店の���前かお弁当ですが、元旦は休みでコンビニの弁当になるのかな〜とパス。
なので、茨木新池に決定!好きな池なんですが、時々牙を剥かれてバリカンで頭を剃られてしまうのがちょっとw。
2025年1月、一心寺(大阪市天王寺区) iPhone11
まず、父の眠る一心寺にお参り。新御堂筋経由で茨木新池に向かう。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
ちょうど7時ごろ到着。2号桟橋は例会で貸切。関係者?にスマンなあと言われながら3号桟橋が空いていたので奥の方東向きに入りました。3号桟橋は例会開催が多く、入るの初めてやったっけ?写真の右端に見える波除けパイプをhowellsさんと挟んで入ろうかと思いましたが、南側の釣り人から「もう1人来るねん」と言われて、この枡の南側と北側に入ることにしました。僕が北側(左)。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
howellsさんが来られる前に朝食を済ましておこうと缶コーヒーを買いに行ったらちょうどhowellsさんが来られました。一応w新年の挨拶をして初釣り始め!
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
じゃーん、「恵舟 ぬき 純正鶺鴒 総高野竹 9.3尺」をMy New Gearしました。12月29日に寺口つり池の帰りに「げてさく」9尺の穂先の再作成を頼みに大阪屋さんに行った際に、社長から「今日、⚪︎⚪︎から売りに来て買い取ったばかりや。安うするで」と持ちかけられて、見せてもらったら振り心地が僕好みで最高やし、良心的な値段だったのでリアクションバイトしてしまいました(汗)。最初は「伊集院」の9尺を見せてもらって、そちらも軟調子の素晴らしい竿でしたが、握りが普通の籐巻だし、9尺は4本持ってるのでこれ以上買ってもなあって感じで即決に至らず。「こっち見ていい?」って聞いてから「恵舟」を見たらこちらもグッと来る軟調子で握りもカッコいいので買ってしまった。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
「恵舟」に浮子はこれでしょう。「夢(伊吹)」のウドン浮子。カッコいいです。他のサイズも欲しいw。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
エサ落ち目盛は4目出しで取ったつもりが5目出しになってる。使ってるうちに浮力は若干落ちるから4目になると思うけどね。トントンか1目ズラシかわからんけど、トンボ糸は5目に合わす。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
「ツン」と節魚信を取れたと思ったら掻いたわw。今年の初物、「恵舟」の初物が尻尾ですw。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
howellsさんが1枚釣って、厳冬期は手強い茨木新池でボウズから一抜け。良いなあ。
おっと、こっちもキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
軟調子なので弧が深い。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
ボウズ脱出〜(嬉)
まだ暖期と言える昨秋11月にも4号桟橋でボウズを喰らった茨木新池の元旦初釣りで釣れたのは嬉しい。とても魅力的な釣池で釣れたら好きなんですよね〜。釣れるのはガッツリへら鮒やし。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
howellsさんがまた釣って再びリード。howellsさんの「師光」の弧を見てください。ベランベランの9尺竹竿です。昭和の竹竿。僕が持ってるのは3本とも二代目「師光」だが、howellsさんの「師光」は先代かな?知人が持っていた傷んだ竹竿を譲ってもらって修理したんだそうです。ちなみに、howellsさんは最近は浮子の制作も始めて「桃舟」という銘で浮子も作っておられます。この日は0.4mm径のソリッドトップの浮子を使っておられました。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
元旦の3号桟橋。季節風はマシで冬にしては穏やかな天気でした。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
元旦とあって、ヒラノさんがおでんと御神酒を振る舞ってくれました。車で来ているしお酒に弱いので御神酒は遠慮しましたが、おでんは旨かった。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
「いやなこと 忘れて 今日も 茨木新池 いい笑顔」
良い標語ですね!
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
茨木新池の規定は生エサ禁止ぐらいで竿の尺数規定がないので、My New Gearした「心道」の7尺の入魂を考えていたんですが、12月〜1月の2ヶ月間はお米ダービー開催中で「全員参加」「竿8尺以上」って…。「心道」はコシガ池でデビューさせた方がいいんだろうか?
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
さて、9尺で浮子が動かなくなったので、12尺に尺数変更。今日の竹竿は「寿るすみ 伊吹 白由里調」の12.6尺です。「寿るすみ」の4つある脇銘(「忍冬」「静水調」「白由里」「さわらび」)のうち2番目に柔らかい竿です。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
浮子は、12月に3本買った「夢(伊吹)」の浮子の内、まだ使ってなかった「両ウドン ソリッド 赤茶 #12」です。やっと使える。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
4目出しでなじみはバッチリだが、1枚も釣れなかった。魚信は見やすかったです。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
ちょくちょくドツボにハマる茨木新池でボウズは免れたものの、午前中は1枚で折り返し。howellsさんは3枚。隣のグループで数名がボチボチ釣っておられました。お隣さんは知らない人ばかりでしたが、昼前にFさんの師匠?である某ブログの管理人のOさんが来られて…両ウドン床釣りの凄腕の常連さんのグループやったんや…隣席に入る時に「あと1人来ます」と言われた後「ダンゴですか?」って聞かれたんですよね(汗)
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
「寿るすみ」の12尺で13時半過ぎまで引っ張ってたんだが、釣れないままサワリもなくなったので、11尺に尺数変更。「朴石 志嶺 静玉 白砥ぎ 11.2尺」です。「朴石」って硬調子のイメージを持っていますが、これは中式〜中軟式でいい感じです。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
浮子は、最近は「伊吹」ばかり使っているので、「舟水」の「冬の底釣り極細パイプ」にしてみました。いや、まだ入魂できていない「夢(伊吹)」の「両ウドン ソリッド 赤茶 #12」を使いたかったんだが、ウキゴムの径が合わなくて緩々なのでこれにしました(汗)
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
意外と胴はしっかりしてるな。先っちょが柔らかい感じ。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
「消し込み」だったんで、「糸スレ」と思い見送ったんだが、浮子��上がってこず穂先が曲がり始めたので慌ててアワセ。僕にしては高価な「朴石」の穂先が抜かれるやん(汗)。
両目が開きました(´▽`) ホッ
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
そのあと、2枚追加。最後の1枚は、「チッ」っていう小さな魚信で、howellsさん曰くこれが今日の魚信らしい。僕は最初の1枚が「ツン」だったので、魚信はハッキリ見えると思ってたが、これが魚信やったら結構見逃してたかも。
2025年1月 茨木新池(茨木市) iPhone11
ということで、令和7年元旦の初釣りはヘラブナ4枚でした。howellsさん8枚やったかな?2回連続ボウズを喰らったことがある茨木新池で厳冬期に4枚なのでまあ満足。
反省点は、茨木新池は水位の変動があるんだが、水位が上がってタナがズレてるのに気づかなかったこと。お隣さんが「タナが変わらなければいいんですけどね」って言ってるのが聞こえてきてハッとして「床立て」をやり直したらサワリが出てきた。西池とかコシガ池みたいに「掘れる」池やったら習慣みたいに「床立て」を繰り返すんだが、「床立て」をサボったらアキマセンね。
もうちょっと釣りたかった。
では、また。
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腰掛石。 源頼朝が源氏再興を祈願した際、北条政子と腰を掛けて休息したと伝わる。
源頼朝、北条政子の史跡を巡る。北条義時ゆかりの地。大河ドラマ、鎌倉殿と13人。2話で北条政子と頼朝が三嶋大社に出かけているシーンが有る。
たたり石。三嶋大社。静岡県。鳥居近く。 伊豆国の一宮、総社、官幣大社。別表神社。
狛犬。鳩が頭の上。 交通安全の霊石。2900年前の富士山の噴火で飛ばされてきた。大社前旧東海道の中央にあって、交通整理に使われていたため、絡垜(たたり、糸を整理する道具)石と呼ばれたが、取り除こうとするたびに、災いがあったため、祟り(たたり)に置き換えられた。 若山牧水の歌碑。 のずえなる、三嶋のまちの、あげ花火、月夜のそらに、散りて消ゆなり。三嶋大社の夏祭りの花火を見た時。1920年に沼津の千本松原の景観に惹かれて移住。1928年に沼津で病気で亡くなった。 三嶋大社の石碑。左は頼朝が旗揚げを成功した記念のもの。 足立藤九郎盛長警護の跡。 源頼朝が100日間、毎晩源氏再興の祈願をした際。従者として警護した。
Izu Ichinomiya Mishima Shrine. Shizuoka.
神社
別表神社。(昭和23年成立。社格制度廃止後、伊勢神宮以外は、全ての神社は対等の立場であるとされた)。第二次世界大戦後、神職の人事のみに関わる区別。規模が大きい神社。現在353社。 近代社格制度。明治維新以降。第二次世界大戦後廃止。 官幣大社(65)>国幣大社(6)>官幣中社(23)>国幣中社(50)>官幣小社(10)>国幣小社(37)>別格官幣社(33)(国家に功績を挙げた忠臣や、国家のために亡くなった武将・志士・兵士などを祭神。楠木正成)。北野天満宮と太宰府天満宮は天神信仰による雷神扱いで官幣中社。 官幣=神祇官(じんぎかん 朝廷)から、国幣=国司(地方)から。 大社。大社(おおやしろ)=出雲大社。明治以降、官幣大社+国幣大社→大社。
中世社格制度。 神宮。33社。日本書記では3社(伊勢、石神、出雲)。鹿島、香取(平安時代)。 勅祭社。(ちょくさいしゃ)。16社。二十二社3、一宮6、別表14。 二十二社(1081年。上七社、中七社、下八社。勅祭4、別表神社19。伊勢神宮、奈良と京都。滋賀の日吉神社、大阪の住吉大社、兵庫の廣田神社)。 名神大社。730年。古代社格。中世以降は明神。全て式内社。 一宮神社。120社。国で一番有力な神社。国司が一番初めに参拝。平安時代後期。 総社。国司がまとめて1つの場所に神拝した神社。不明な場合もあり。
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八つ墓村の、祟り、コックリさんの、祟り
遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、���式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
ct scans of a basilosaurus jaw bone will be used to determine and model how the ancient whale swam and chewed. national geographic, 2010.
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【若潮酒造の美味しい焼酎が飲めるお店】 ( 味処 喜八 ( アジドコロ キハチ ) ) 若潮酒造株式会社の焼酎が飲めるお店をご紹介致します。 今回ご紹介するお店は、 喜八 ( キハチ ) 様です♪ 曽於市で大人気の居酒屋 です♪ 美味しいお料理を求めて遠くから来るお客様もいらっしゃいます♪ 特に魚料理は、どこのお店にも負けないレベルです♪ 今回は、海鮮カルパッチョ、若鶏唐揚げ、かんぱち頭焼き、白若潮(シロワカシオ)にしました~~~♪ 海鮮カルパッチョ、お刺し身凄く豪勢で超新鮮⁉️ 新流石です(๑•̀ㅁ•́ฅ✧ イクラものっていて見た目も美しくお味も美味しい⤴⤴⤴ 若鶏唐揚げもジューシーで超美味しい♪ かんぱち頭焼き...😅 超デカイ‼️ どおやって撮ったらいいんだろう(笑) 写真では伝わりにくいけど、とにかくデカイ、とにかく美味しい❤️ 絶妙な塩加減♪ 最高です♪ 美味しいお料理と白若潮(シロワカシオ)との相性もバッチリ♪ し・あ・わ・せ\(//∇//)\ 皆さん是非 喜八 ( キハチ ) 様に行って、美味しいお料理と若潮酒造の美味しい焼酎を堪能して下さいね~♪ 皆様のお越しを心よりお待ちしております♪ 味処喜八 様情報( アジドコロキハチ ) ( 和食 、 魚介料理 、 海鮮料理 Dining 居酒屋 、 洋食 、 ダイニングバー ) 代表取締役社長 = 中迫英樹 様 TEL = 0994-82-0811 住所 = 鹿児島県曽於市大隅町下窪町165 営業時間 = 17:00~22:00 定休日 = 不定休 ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~ ザ・ファブルを読みながら黒若潮(くろわかしお)で乾杯♪ ※ザ・ファブルは、週刊ヤングマガジン(講談社) に連載され累計発行部数750万部越えの超人気漫画です♪ その超人気漫画 ザ・ファブル に若潮酒造の焼酎が登場致しました\(^^)/ 登場した単行本は、第一部11巻、13巻、19巻、20巻、第二部第2巻、3巻です♪ ※週刊ヤングマガジン(講談社)にて、ザ・ファブル第二部連載開始中♪ ※単行本 第二部 第1巻、第2巻、第3巻、第4巻、第5巻絶賛発売中♪ ※映画にもなって、今一番注目されている漫画です‼️ 凄く面白い漫画です‼️ 南勝久 先生様有難うございます♪ 心より御礼申し上げます♪ これからも若潮酒造を宜しくお願い致します。 皆さん是非本屋さんにて超人気漫画ザ・ファブルを買って究極の日常酒 白若潮 (シロワカシオ)を探して下さいね~♪ ( ザ・ファブルを読みながら白若潮で乾杯♪ ) 映画 ザ・ファブル 殺さない殺し屋 情報🎬‼️ 💿『ザ・ファブル殺さない殺し屋』DVD&BD 発売中‼️ 江口カン映画監督様作品。 主演も超豪華、 岡田准一 様、 木村文乃 様、 平手友梨奈 様、 安藤政信 様、 黒瀬純 様、 好井まさお 様、 橋本マナミ 様、 宮川大輔 様、 山本美月 様、 佐藤二朗 様、 井之脇海 様、 安田顕 様、 佐藤浩市 様、 堤真一 様 監督 = 江口カン 様 ( KOO-KI - 空気株式会社 様 ) 脚本 = 渡辺雄介 様 漫画 = 南勝久 先生様 V6岡田准一 様の超凄いアクションシーンにも注目‼️ ____________________________ ✨若潮酒造受賞歴✨ 鹿児島県本格焼酎鑑評会 ✨25連続受賞‼✨ ____________________________ ※若潮酒造の焼酎は、プリン体0・糖質0・甘味料0 、体に優しい芋焼酎です(^^♪ ※若潮酒造の焼酎が日本全土 、 全都道府県 に広がるように頑張ります。 ( 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 新潟県 茨城県 群馬県 栃木県 埼玉県 東京都 千葉県 神奈川県 山梨県 長野県 富山県 石川県 福井県 静岡県 愛知県 岐阜県 三重県 大阪府 京都府 滋賀県 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 ) ★若潮酒造は見学、ツアーも出来ますので皆さん是非若潮酒造に遊びに来て下さいね♪ 若潮酒造株式会社への 商品、見学、ツアー お問い合わせ 若潮酒造電話番号 = 099-472-1185 若潮酒造住所 = 鹿児島県志布志市志布志町安楽215 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆ #味処喜八 #喜八 #きはち #居酒屋 #若潮酒造 #曽於市 #大隅町 #岩川 #焼酎 #大隅町居酒屋 #鹿児島県 #若潮酒造株式会社 #お食事処 #大隅居酒屋 #イザカヤ #寿司 #izakaya #大隅町岩川 #志布志市 #曽於市居酒屋 #麦焼酎 #焼酎好きな人と繋がりたい #飲酒タグラム #sake #酒好きな人と繋がりたい #Shochu #家飲み #晩酌 #Japanesesake #焼酎ほんわかくん (味処 喜八) https://www.instagram.com/p/CpNBw1oJY5v/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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二日かかって
2023/01/20金曜日(夜)
今日も日記を書く。日記と書いたけれど、日記の意識はそれほど強くない。日記じゃないものになればいいと、最終的にはそうなればいいと思っている。イメージとしては、自分の中にあることを出し続けることによって、自分の中じゃない場所から言葉を出せるようにすること。そう書くのは簡単だけれど、実際にそんなことができるんだろうか。
前にも書いたけれど、保坂和志さんという人の「試行錯誤に漂う」をさっき読み終えた。おもしろかった。でも全部受け取れているのかは分からない。今まで培ってきた知識とか感覚とかそういうものが及ぶ範囲でしか読み取れていないような気がする。要するにそれは論理的な思考。AだからBみたいなそういうやつ。論理的思考の例としてAだからBが正しいのか分からなくなってきた。そもそも論理的な思考とは何かという問題があるのかもしれない。論理的と聞いていちばん初めに思い浮かぶのは、というかパッと浮かぶイメージは、固い、みたいなことだ。AだからBが正解なのであれば、AだからDは間違いになる(多分)。というか、多分今こうやって論理的思考とは何か正確な言葉で表そうとしているこの行為がある種の論理的思考であるような気がする。さっき、僕の頭の中には高校のときの友達が浮かんでいた。その友達は数学が得意で、人の間違いにつけ込むのも得意だった。人の間違いにつけ込むのが得意はちょっと露悪的な書き方をしすぎた。でもそういうところはあったような気がする。どこかに矛盾があったらその矛盾を指摘する、みたいな。正しさに対する執着があったのかもしれない。自分が「正しい」側にいることをアイデンティティにしている節があったというか。と、ここまでまったく良い印象を持たれないような書き方ばかりしてきたけれど、自分はその人のことが好きだし、二週間前の月曜日も会ってサッカーをした。だから全然嫌いじゃない。でも、なんだろう、その人とはこういう話をしづらい部分がある。自分でもまだ納得できていないからこそ話したい話があると思う。その人とはそれができない。僕の気持ちとしては、一緒に考えたい。僕の話し方が下手すぎて無理かもしれないけれど、できることなら、キラッと光るものを一緒に探したい。正しさに気を遣いながら言葉を紡ぐことほどつまらないことはないような気がする。それは「人殺したいぜええ」みたいなことではない。でも「人殺したいぜええ」を否定した時点である一定のラインは気にしながら考えないといけないことになる。でもそれは、殺人が倫理的に良くないことだからではなく、純粋に言葉として「人殺したぜえ」が貧相すぎるからかもしれない。人を殺すことの是非、「人殺したい」と発したときに受ける反発、そういうこと以前に、実際に人を殺すことは、かなりの重労働になると思う。だからそもそも、他人にどう思われるか以前に、自分でちょっと冷静に考えれば、「人を殺したい」というのは、自分が考えていること(思っていること?)からかなり乖離していることが分かる。
さっき自分は「考えていることと乖離していることが分かる」ではなく、「軽々しく発せる言葉ではないことが分かる」と最初は書こうとした。でもそれだと、倫理的な視点から抜け出せていないし、多分「考えていることと」の文章より、雰囲気的に丸く収まる、収まってしまうと思った。それは避けたかった。「考えていることと乖離していることが分かる」だと丸く収まらない。丸く収まらないというか、冷静に考えたって人を殺したいという言葉が自分の考えから乖離しない場合はありうるような気がする。それはサイコパスとかそういう話じゃなくて、何らかの出来事によって熱くなっているときはそもそも冷静に考え直すことができないし、あれこれは何の話だっただろうか。ちょっと根本に戻る。そうだ、「正しさに気を遣いながら言葉を紡ぐことほどつまらないことはない」からの「人を殺したい」という言葉の薄さについてだ。「薄さ」という言葉は今思いついた。感覚としてはそういうことになると思う。正しさに気を遣わなくても、真剣かつ冷静に考えればそもそもで「人を殺したい」という言葉はポンポン出ない気がする。いやでもやっぱりそんなこともないなあ。真剣かつ冷静に考えることが正しいという書き振りがまず良くないし、真剣かつ冷静に考えたとしても「人殺したい」と書く場合はきっとある。昨日からだけれど、いったいどうして自分は「人を殺したい」という言葉にこんなに執着しているのだろう。
人を殺すことは、多分、反社会的行動の極みだ。いけない、このままだと社会にとって殺人がいかに有害か分かりきっていることをまた正しさとか論理の観点から書いてしまうことになる。なんかもっと違う角度から書きたい。良い角度はないだろうか。純粋に自分の今の感覚について書いてみるか。感覚には固有の感覚、心の入り口に幕が下ろされているとしたら、その幕の間から顔をねじ込んで探ろうとするような、そういう秘匿されていてかつ、範囲として狭い場所に存在する感覚と、他者と繋がれるような気がする感覚、この二つがあると思う。後者の方が探っていて楽しい。いや違うな。これは多分、違った種類の感覚があるという話ではなくて、感覚を探るときどうアプローチするかの話なんだと思う。自分にとって大切な��覚は自分しか持っていないと思うか、それとも自分にとって大切な感覚は、他者とも共通するものであると考えるか、自分は後者として考えたい。今まで(中高くらいまで)前者として考えていたけれど、最近は本格的に後者として考えたくなってきた。他者との最大公約数を探るような感覚の探り方はしたくないけれど、なんていうか自分の感覚に欺瞞なく向かいながら、きっとそれと同じ感覚を持っている人がいるということを信じていたい。いや、そういう変なドラマとも違う。ドラマがしたいわけじゃない。
努力じゃない。そして一見孤独な努力だけれどがんばっているのは自分だけじゃないみたいなそういう話でもない。もっとフラットな話。
ここまで書いた文章を読み直していると「人を殺したい」という言葉が、そもそもドラマ的すぎると思った。というか、ドラマ的な解釈に陥りやすい言葉だと思った。自分の思考、行動の根本には「人を殺してはいけない」と「お金を稼がないと生きていけない」がある。
2023/01/21土曜日(夕方)
と、ここまで書いたところで日が変わる。ここからは21日。さっきまでは20日。さっきまで本を読んでいた。この二つのさっきは異なる時間を示している。最初の「さっき」は昨日、次の「さっき」は「今さっき」だ。わざわざ書くようなことじゃない。
さっきまで読んでいたのは「世界の終わりの終わり」という本だ。面白かった、と書いてみたけれど、思い返してみるとそんなに面白いと思っていないことに気づいた。でも人の作品に対して「面白くない」という言葉で済ますのは軽すぎるような気がする。好みがあるのはもちろんだし自分が面白くないということでその作品の価値とかそういうものが上下するわけじゃないけれど、でも傲慢なような気はする。
今日はナチュラルに気分が悪い。前回の日記にも気分が悪いというか精神状態が最悪みたいなことを書いたけれど、今日は輪をかけてそう。前回の悪さは、ある程度、明確な原因があるというか、まあその原因さえも自分が勝手に見出しているものだしそこに因果関係があるというふうには言えないけれど(正確には)、でも一日をやり切った結果として気分が悪くなった実感があった。今日はそうじゃない。今日は朝起きたときからずっと気分が悪い。この状態から抜け出すためには、何かを達成する必要があるような気がする。今までの延長をギリギリ続けていくのではなく、やりたいと思っていることを何かやってみる、それが必要な気がする。絶対にそうとは言えないけれど、でもそんな気はする。
やりたいことは何か考える。やりたいことは、自分の思いを伝えること。それはかなり広義の意味で。特定の相手に対して思っていることを伝えるということとは多分少し違う。ケーキ、たとえばケーキがあると、気分が上がる。食べなくても気分が上がる。うまく言えないけれど、そういうケーキがあるとテンションが上がるような感性はなくしてはいけないような気がする。がんばるとか努力するとか蹴散らすとか堪えるとか、そういう殺伐とした感覚、なんだろう、細く尖らすことによって貫通力を上げるようなそういう考え方は違う気がする。自分はともするとそっちに傾く。自分の思考を尖らせて、それでもって何かを成そうとする。でもそれは難しい。尖ったものがあったとしても、刺す場所がなければ意味がない。いや、そういうことじゃない。
ケーキについて書いてみる。ケーキは余剰の象徴の気がする。余剰の象徴って日本語変かな、まあいいや。ケーキは、別になくてもいい。それは食べなくても生きていけるとかそういうことが言いたいんじゃない。今日は「そういうこと」という言葉をよく使っている。多分頭が回ってないからだ。ケーキは、なんていうんだろう、多分、余剰とも違う。ケーキは、幸福感、お腹いっぱい、贅沢、丸み、そう、ケーキには丸みがある。ケーキを食べながら神経を尖らせることはできない。ケーキを食べている間は、ケーキを目の前に置いている間は、ケーキの残穢が残っている間は、気持ちが少し和らぐ。でもその和らぎ方は、あまり美しいものだとも思わない。
昔の話をする。自分は大学一年生の終わり頃、一人でいちごビュッフェに行ったことがある。滋賀の「琵琶湖ホテル」で開催されていたいちごビュッフェだ。会場は一階、ロビー横のラウンジ(?)で、壁に囲われておらず、通行人から中の様子が丸見えになっている、開放感のある場所だった。
自分はそこに行くことをけっこう迷った。いちごビュッフェとかそういう場所は、女子大生とか、若い女性、もしくはカップルの聖地だと思ったからだ。居づらくなるのは想像に難くない。何より、僕は一人で「スイーツパラダイス」に行ったとき、修学旅行生らしき女子高生に「一人で来てるやついる、キモっ」と言われたことがある。多分、僕はこれをぼんやりと引きずっている。時折思い出して胸を痛めたりすることはないけれど、少なくとも記憶にわりとくっきり残っている。
「キモっ」と言われたときは(「キモ」と「キモっ」ではかなり印象が変わる。小さい「つ」がつくと、生理的な嫌悪感が強調される。「キモ」はもうちょっと冷静な反応というか、場合によっては観察している趣があるけれど「キモっ」はもう反射的な嫌悪だ。感覚的に受け入れられない。ほとんど害虫に向ける言葉だ。ゴキブリとか。僕が言われたのはどちらだっただろう。さっきは「キモっ」と書いたけれど、僕の記憶違いで本当は、小さい「つ」はなかったかもしれない。「キモ」だったらまだ冷静に観察した結果、考えて判断を下した感じがあるから、そっちだったらいいなと思う)
括弧の中身をもう本題にしてしまうと、僕は絶対的に正しい感覚に裁かれるのが怖い。これは最近、大学の人(友達と言っていいのか分からない)と話したことだ。その人は「若者が怖い(?)」というようなことを言っていた。いや、そう言ったのは僕だったかもしれない。いずれにしても、その時の話題は大学生の怖さについてだった。話したと言っておきながら、あんまり内容を覚えていない。カスだ。多分、この「絶対的に正しい感覚に裁かれる」という言葉が書きたかっただけだ。その時は「絶対的に正しい感覚に『断罪』される」と言った。この時、僕はかなり自分の感覚を正確に言語化できたような気がした。最近、いや最近じゃない、もう少し、いやけっこう前から、多分、僕はこの感覚を持っていた。若者の怖さ。いや、違う。過去の自分も同じ感覚を持っていたかは分からない。でも少なくとも今は、そういう感覚を持っている。
若者は怖い。何が怖いかというと、無根拠に全力疾走できそうな感じが怖い。多分、この言葉は間違っている。そして何より、観察者としての立ち位置がかなり微妙。僕も若者ではある。それなのに若者を自分とはまったく違う存在として怖がるのはおかしい。自分が若者である時点で、自分みたいな若者も絶対にいるはずだ。だから「若者は怖い」という言葉にはどこか違和感がある。いや違うな。別に、20〜30歳くらいの生身の若年層が怖いと言っているわけではない。若者に象徴されるような感性が怖い。論理的に間違いを指摘されるより、一切の澱みのない感覚で「キモい」と言われる方が傷つく。かなり自分のスイパラでの体験に寄ってしまった。そもそも感覚とは何かという話ではある。昨日もちょっと書いたけれど、最近、本当にここ最近の自分は、論理以外の考え方がほしいと思っている。大学の教授は、論理的な意見より感覚的な意見が好きだ。今、そういう先生がひとり思い浮かんだ。僕はその先生の授業が好きだったけれど、その先生は僕のことがそんなに好きではなかったと思う。好きではないっていうか、そんなに興味深くは見ていなかったと思う。
なんか言葉の運びが悪い。これは間違いなく、さっき書いた「論理以外の考え方」をしたいと思っているからだ。何か自分は、考えなくてもいいところを変に掘り返そうとしているような気がする。いや、違うか、別に自分は論理的に考えてきたわけでもないのか。何か気持ち悪い部分でぐるぐる回っている気がしてきたから時間を置いてまた書こうと思う。
ひとつ思ったことを書いておく。多分、習慣は本当に大事だ。どんなに気分が乗らなくても、やった方がいい。「気分が乗っている」からと言って、良い結果が生まれるとは限らない。いや違う。これはあれだ。これだと、結局、結果のためにやることになる。論理的な考え方云々書いたけれど、本当に言いたかったのは結果に左右されない思考という話だったかもしれない。結果に左右されないというか、たとえば、大会で優勝できたからよしとか、何か賞を取れたからよしとかではなくて、絶え間なく続く日々の連続の中に神様は宿るみたいな話、でもないな、一つ言えるのは、結果を求めるというのは基準を定めるということで、基準を定めるということは、優劣をつけるということで、何かを切り捨てるということだ。切り捨てたいなら捨てればいいけど、でもその動機が瞬時に明言化できてしまうような動機だと、ひどく貧しいような気がする。ここで貧しいという言葉を使うのも、基準を定めていることになるな。基準を定めると世界がシンプルになる。ホールケーキを五等分して、「これはあなたの分」みたいな。先に等分しなかったら、めちゃくちゃ色々考えながら食べないといけなくなる。いや、まあ考えながら食べなくてもいいけど、でもその場合はぐちゃぐちゃになる。そういえば等分していないホールケーキを食べたことがない。等分していないホールケーキを、そもそも大きな一個体を分け合って食べるときは、ケーキに限らず等分してるか、ピザとか。ピザは一人で食べるときも丸いまま齧ったりせず、まず食べやすい大きさに切っている。一度うまく切れなくて丸いまま齧ったことがあるけれど、あんまり美味しくなかった。この世にはまず食べやすい大きさに切った方が美味しい食べ物というのが存在する。千枚漬けとか漬物がそうだ。最近、大根(多分)の千枚漬けをもらって、賞味期限が切れそうかつ切るのが面倒くさかったから切らずにそのまま齧った。全然美味しくなかった。なんなら吐きそうにすらなった。その千枚漬けはけっこう名高いやつらしいから、ちゃんと切り分けて食べたら美味しかったんだと思う。
読み返して気づいた。自分は今、「基準を定めない」という基準を定めている。これはよく陥るやつだ。というかそういうこと何も気にせず、好きに書いたらいいんだと思う。下手に縛りをつけるようなことは、柔軟さとか流動性を失わせる。本当になんでもいいんだと思う。あと、厳密さを求めなくてもいい。「自分も若者なのに若者を他者として語るのはおかしい」とか、そいうことは書かなくてもいい。求めるべき正確性はそこにはない。若者とか大学生の怖さについてが本題ではない。そこを経過していった先に、多分、いちばん書きたいことはある。いや、その先にいちばん書きたいことがあるのか知らない。少なくともそこはゴールではない。でも、「若者の怖さ」が経過していく場所であることは、多分、間違ってない。
自分は今、論理的ではない思考、違う、論理的ではない思考という言い方だと同じ轍を踏む。過度な俯瞰はやめろ。俯瞰は大事だけど、同じくらい前に進む推進力も大事だ。固まらない思考、どこまでも前に進んでいける思考を求めている。思考、思考、思考、昨日の日記のタイトルは「終わりのない思考」にした。なんとなくそれにした。「思考」という言葉が、なんとなく頭の中にある。思考。思考は楽しい。思考、嗜好、施工、試行。思考はどの方向に進んでもいい。前に進んでもいいし、後ろに戻ってもいいし、横に移動したっていい。思考はほとんど暇つぶしみたいなもので、考えている間は鬱じゃなくなる。逆に鬱のときは考えられない。
前に進みたい。前に。やれることをしたい。終わりがないように。
(夜)
また移動しました。今は「からふねや」というカフェにいます。後ろで女子会が行われていて、話し声がうるさいです。多分、人がいっぱいいたらこの人たちも声のボリュームを落とす気がするのですが、今、部屋の中にいる客がそのグループと中年男女四人組と僕だけで、その四人組もそれなりのボリューム、少なくとも声を抑えようという意識はなく話しているので、多分、彼女らも割と大きい声で話しているとだと思います。
なんか、最近は心の一部が冷えているなと思います。いや、でもそれにしても後ろの女子会はエグいです。うるさいとかじゃなくて、なんかもうエグいです。仮にここが自宅であったとしても、このレベルのボリュームで話さないような気がします。��れともあれでしょうか、声にエコーがかかる仕様の部屋なのでしょうか。だからこんなに響くのでしょうか。エコーがかかる仕様はふざけて言いましたが、でもなんか響いている気はします。この部屋は禁煙室みたいな作りになっていて、他の席から隔絶されています。大体十二畳くらいの広さで、ドアが閉まっています。だから響くのでしょうか。というか声はなぜ響くのでしょうか。高校の時にちゃんと物理を勉強していたら、こういうことも分かったのでしょうか。なんとなく、昔は喫煙室だったから、そして喫煙室には何か声が響くようになる施工が施されているから(別の目的があって施された施工によって、声も響くようになった)、いつも通りの感覚で出した声が、爆音で響くのでしょうか。もうカラオケルームにしてまえばいいと思います。
隣に別の団体客が来ました。パッと見た雰囲気から言うとあまり騒ぎそうではありません。でもこの人たちが騒ごうが騒ぐまいが、後ろの女子たちに「静かにしなければ」という意識が芽生えないことには何も変わらないのだと思います。多分、彼女たちは沈黙を肯定と受け取ります。何も言われなければ、このままのボリュームで話していていいのだと判断します。だから誰かが言わなければならないのです。「ちょっと声のボリューム下げていただけませんか?」と。それとも全員が大声で騒いで半狂乱の様相を呈すればいいのでしょうか。これ以上書いても仕方ないと思うのでこのことについてはここで終わります。
隣にまた別の客が来ました。僕が座っているのはカウンター席で全部で七席あるのですが、今それがすべて埋まりました。来たときは僕しかいなかったのに。最初はコメダ珈琲に行く予定だったのですがやたら混んでいたのでからふねやに予定変更しました。でもそのからふねやも混んできました。こんなことならコメダを待った方が良かったのでしょうか。いや、そんなこともありません。そもそもコメダは僕が行った時点で席が埋まっていて七人待ちだったし、そのくらいぎゅうぎゅうに人が詰まっているわけだから、コメダの方が静かだったともかぎりません。でもここまで他の客が騒いでいるところには(居酒屋以外で)遭遇したことがありません。誰かヘルプ。店員さんは何もしてくれません。でも当然だと思います。というか、喋り声についてどの段階に達したら客は注意を受けるのでしょうか。個人経営でやられているバーとかだったらわりと早い段階で注意される気がしますが、ここはチェーンのカフェです。居酒屋なら、多分、余程じゃないと注意は受けないでしょう。そしてバー(とかレストラン)は、わりと早い段階で受けるでしょう。ではカフェは? それもチェーンのカフェは? バイトの方しかいなければ注意はあり得ないと思いますが、どうやら社員さんもいるようです。社員さん、何か言ってくれないでしょうか。というか、働いている立場からすれば、騒いでいる客がいるのってどうなんでしょうか。多分、静かにしてほしいと思うのだと思います。でも、忙しいときはそこまで手が回らないのではないでしょうか。というか人に何か注意するのはかなりエネルギーを使うので、忙しさの有無に関わらず、実際に注意をするにはそれなりの決心が必要で、忙しいときはその決意をする余裕が特にないのだと思います。
普通に話している分には耐えられるようになってきました。問題は「弾ける瞬間」です。弾ける瞬間がエグいです。弾ける瞬間というのは要するに、誰かが面白いことを言って「どっ」となる、その「どっ」のタイミングのことです。さっきは「ちいかわ」で弾けていました。そこに至るまでの経緯は聞き取れなかったのでちいかわの何がおもしろかったのかは分かりません。最近は(と言っても一人目は去年の五月ごろですが)ちいかわが好きな人によく出会います。一人は同じゼミの方、もう一人は同じ小学校で成人式ぶりに会った人です。おっと声のボリュームが下がってきました。チャンスです。この辺で集中したいところです。
トイレに行って戻ってきても、状況は変わりませんでした。依然、声のボリュームは大きいままです。シンプルに舐めているのでしょうか。内弁慶は良くないと思うので本題に入ります。もう本題が何だったか分からなくなってきました。
ヘッドホンをつけました。外界の音を遮断します。と思ったのですが、僕のヘッドホンはそんなに防音(?)性能が高くないので、全然漏れ聞こえてきます。漏れ聞こえるってヘッドホンの音が外に聞こえているときに使うんでしたっけ。逆の場合はなんていうんでしょうか。どうでもいいです。心底どうでもいいです。今「しね」って打ちそうになったのですがやめました。ちなみに皆さんは「しね」という言葉についてどう思われるでしょうか。漢字ではなくひらがなです。「死ね」ではなく「しね」。最近、高校の時の友達とのLINEグループにそれを投下したのですが、そのうちの一人から「その言葉は見たくない」と言われました。「しね」って使ってはいけない言葉だと思われますか? 僕は微妙なところだと思います。僕にとってその「しね」は高校の時のノリの延長でした。誰かに対して明確な殺意を持ったわけではないことは言うまでもなく、明確な誰かに対して苛立ちを感じたわけでもありませんでした。だったらそんな言葉使うなよという話だと思うのですが、でも「しね」とかそれに類する強い言葉じゃないと表せない感情があると思います。基本的に、僕は「しね」と言いません。考えてみると、そのライングループに参加している人の前でしか言わないような気がします。そんな内弁慶(今日二回目)なら言うなと思われるかもしれませんが、でも僕の感覚として、この「しね」は一種の愛情表現なのです。意地悪することでしか好きな子と関われない小学生みたいですね。もしかすると本当にそうかもしれません。
本当に本題に入ります。もう自分の中で本題が移り変わりかけているのですがまだギリギリ中心にその位置を留めているので書きます。前回の日記で書いたことについてです。
帰りました!! 後ろの団体が帰りました!! 多分、これで静かになります。
「正のエネルギーで人と繋がり続けるのは無理だ」ということについてです。今とあの日とでは心持ちがけっこう違うので、また違ったことが書けるような気がします。が、あの時の感覚はあの時のもので、今の僕があの時の文章を読み返してそれについて考え直しても、何にもならないかもしれません。一つ言えることはあの時は気分が悪くて今はそれなりに落ち着いた気持ちでいることです。
こんなこと書いても仕方ないな。
「正のエネルギーで人と関わる」じゃあ逆は「負のエネルギーで人と関わる」ことなのか。逆はそうかもしれないけれど、自分が求めているものがそれかは分からない。というか概念は常に指標にしかならない。概念を念頭に置いたまま行動し続けることは不自然だし、少なくとも行動から滑らかさを奪う。もっと具体的なことを書く。「正のエネルギーで人と関わる」じゃあどういうことがいったい正のエネルギーで人と関わることか。前回書いたことを引っ張ってくると、まず誕生日を祝(い合)うこと、あと相手のやっていることに対して「すごい」であるとか何か好意的な言葉を寄せること。あと何だろう。ポジティブな会話しかしないこと? それはちょっと違うな。それは表面的な会話であって、この話とは関係ない気がする。やっぱり最たるものは相手に対して何かを渡すこと、差し出すことかもしれない。正のエネルギーの終着点には神的な存在がある気がする。それは「こんなことやっていったいどうなるんだろう」という気持ちを抑えるため。あえて否定的な言葉を使うなら「誤魔化す」ため。
正面から考えても仕方ない気がする。今までの人生でいちばん良かった瞬間っていつだろう。漠然と考えてみる。「良かった瞬間」は難しい。過去を思い返したときに最初に浮かんでくることはいくつかあるけど、それが良かった瞬間か、「正のエネルギー」で関わった瞬間かというと分からない。正のエネルギーという言葉はダサいから使うのをやめる。もっと良い言葉はないだろうか。そもそも正のエネルギーなのにそれが発された後苦しくなるのはおかしくないだろうか。おかしいというか、考えるまでもなくそんなものはいらなくないだろうか。不幸な方が幸せとか不幸なはずなのに幸せとかじゃなくて、最終的に幸せじゃないならそれは幸せじゃない以外の何物でもないのではないだろうか。
「美しい瞬間」がどういう瞬間なのかという話なのかもしれない。ずっと心を温め続けてくれるような瞬間。前に書いただろうか、『君の名は。』のラスト近く、瀧くんが就活中に言う。「東京だって、いつなくなってしまうか分からないと思うんです。だから、なんていうか、記憶の中であっても、人を温め続けてくれるような風景を、自分の手で」この言葉がずっと頭の中に残っている。この言葉だけじゃない。「今はもうない街の風景に、なぜこれほど、心を締め付けられるのだろう」という言葉も好きだ。多分、見る人によってはなんてことない言葉だと思う。一年ほど前に乙骨くんの「誰かの役に立ちたい、生きてていいって自信がほしい」というセリフについても書いたけれど、たまになんてことないセリフが心に刺さることがある。乙骨くんのセリフに関しては「その時の自分も似たことを考えていたから」で説明がつく。でも『君の名は。』はつかない。『君の名は。』を見たときは、そういう自分の内面を表す言葉を持っていなかった。だから向こうから言葉がやってきたように思えて、それで響いたのかもしれない。いやでもそれでも何かが違う気が。
『君の名は。』的な感動は、正のエネルギーだろうか、それとも負のエネルギーだろうか。(さっき使わないと言ったけれど考えるのに便利だからやっぱり使う)そもそも『君の名は。』を見て得た感動と、『君の名は。』的な行動をした時に自分が得る感動では話が変わってくる。『君の名は。』的な行動とは何か。そんなことが考えたいわけじゃない。
『君の名は。』に自分はそんなに影響を受けているのだろうか。でも君の名は。を見て以降、それが一つの基準になっているとは思う。冷静な評価とは別の絶対的な感動は、『君の名は。』に近しいものから受けていることが多い気がする。
これ以上先には進めない。この考え方では進めない。この考え方を続けると、より細かく見ていくことになると思う。でも細かく見ていったところで思考の枠組みがこれのままなら、ここから先には進めない。なんだろう、止まって一つの場所を叩き続けるのではなくて、横に移動しながら柔らかいところを探して、でもやっぱり柔らかいところはなくて、でも柔らかいところを探して動いている間に熱か何かで壁が溶けてそこから壁の向こうに進めそうになる、みたいな、そういう瞬間と出会いたい。同じ場所に留まっていたら、溶けている部分があることに気づけないかもしれない。ずっと動き続けているから、溶けているところと巡り合える可能性が増す。というか、「自分は動ける」ということを知っていたい。
少なくとも、枠組みが先にあることはない。たとえば『すずめの戸締まり』を見て感動したからといって、すずめの行動を丸っきりトレースしても同じことにはならない。丸っきりトレースまで行かずとも、あの映画の中で示されている枠組み、旅に出て自分のトラウマと向き合うことでカタルシスを得る(過去とケリをつける)、みたいなことも、きっと真似はできない。というか解釈が雑すぎるか。すずめの戸締まりはそんなシンプルな映画ではないか。でも、現在の行動によって過去の自分と和解(?)する、みたいな部分はあったと思う。そして自分はそれになんとなく実感を持っている。要するに、今苦しいのは過去に原因があるということ。でもそんなシンプルなものじゃない。今ここにある痛みは過去の痛みがここまで届いているからじゃなくて、今、現在ここにいる自分が痛いからだ。それは精神的な話じゃなくて、もっと実体のある話だ。前も書いたけど、椅子に綺麗に気持ちよく座れる人とそうじゃない人となら、そこにかかるストレスは大きく変わってくる。「過去の傷とどう折り合いをつけるか」という議論があったときに「椅子に座るときの姿勢が〜」とか言ったら茶々入れんなって言われそうだけど、でもそのくらい、大きな構造のドラマは存在しないものだと思う。細かい要素が絡み合って生まれるカタルシス、解決はあるかもしれないけど、大きな構造、過去の傷と現在の行動が直結するようなことはそうそうないというか、劇的な解決は解決される側の人間が何かしらのトランス状態にないと無理だと思う。だから感動を作り出すにはまず魔法をかけることが必要で、必要なのはカタルシスを作り出す行動よりも魔法のかけ方ではないかと思う。
違うか、「魔法のかけ方」は「カタルシスの作り出し方」と同じなのか。というか感動はトランス状態に陥ることと同じなのか。
感動の位置っていうものがあると思う。どの部分が感動しているか。素面の自分が存在したとして、その感動は素面の自分とどのような関係性にあるか。ずっと残っていく感動は、素面の自分の下で起こると思う。冷静な自分は上からその感動を認識していて、その瞬間はそれほど大したものだと思っていないけれど(いや、心の片隅では「もしかしたらこれは」みたいに思ってるのかもしれない)後からそれがかけがえのない時間だったことに気づく。「記憶の中であっても人の心を温め続けてくれる」とはそういうことではないかと思う。
なんか全部違う気がしてきた。多分、ひとつひとつの物事をもっと丁寧に観察することが必要なんだと思う。最近の自分は全体的に思考が雑すぎる。概念を動かしてる場合じゃない。もっと丁寧に向き合いたいと思う。雑にまとめていたところも、丁寧に観察しようとしたらまた違うものが見えてくる。それは多分、もっと落ち着くってことなんだと思う。最近、自分はかなり急いている。
また!!
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2024年2月9日
国の借金、過去最大1286兆円 23年末、財政運営厳しく(時事通信)2024年2月9日
財務省は9日、国債や借入金、政府短期証券の残高を合計したいわゆる「国の借金」が2023年末時点で、過去最大の1286兆4520億円になったと発表した。
【ひと目でわかる】「国の借金」の推移 国の借金、1276兆円 過去最大を更新―6月末(時事通信 2023年08月10日)より
高齢化に伴う社会保障費の増大などを税収で賄えず、借金頼みの厳しい財政運営が続いている。
借金の合計額は23年9月末比で10兆8404億円増加した。内訳を見ると、政府系金融機関などへの貸し付け原資となる財投債や政府短期証券は減少したものの、普通国債が1043兆7786億円と同16兆3657億円増えた。
不破雷蔵 「グラフ化してみる」「さぐる」ジャーナブロガー 補足 今記事参照元は財務省「国債及び借入金並びに政府保証債務現在高(令和5年12月末現在)」ですが、そこでは「国の借金」「借金」との文言は一切ありません。「国の借金」は、日本国政府が発行している国債(の額)を示しますが、「借金」の対象��日本国全体、国家組織や所属企業、民間人の全てに至るまでとの誤読につながります。たとえ「いわゆる」を本文でつけ釈明していたとしても、です(タイトルにはそれすらありません)。
日本国債の約9割は日本国内で購入され、その額は日本国民の債権。さらに日本国債は円建て。日銀の利益のうち剰余金は準備金や出資者への配当に充当される分を除き、国民の財産として国庫に納付。
借金云々とするのなら、負債だけでなく資産も見る必要があります。なお日本の対外純資産(対外資産と対外負債の合算)は3.16兆ドルで世界第一位(IMF公開値より)です。
【速報】日経平均終値743円高 3万6863円 終値でバブル後最高値更新(TBS NEWS DIG 2月8日)2024年2月8日に追記
きょうの東京株式市場で日経平均株価は、きのうより743円高い3万6863円で取引を終え、バブル後の最高値を更新しました。
7日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が史上最高値を更新した流れを引き継ぎ、半導体関連株や好調な決算を発表した銘柄を中心に買われました。
上げ幅は一時800円を超え、3万7000円に迫る場面もありました。
イギリスの半導体設計大手アーム・ホールディングスが業績予想を上方修正したことをうけて、親会社のソフトバンクグループも大きく値上がりしています。
また、日本銀行の内田副総裁が講演で「マイナス金利の解除後もどんどん利上げをしていくようなパス(経路)は考えにくく、緩和的な金融環境を維持していくことになると思う」との見解を示したことも相場の支えとなりました。
日経平均終値34円高、2日連続でバブル以来の高値更新…一時3万7000円台まで上昇(読売新聞 2月9日)
9日の東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は前日比34円14銭高の3万6897円42銭で、1990年2月以来、34年ぶりの高値となった。日経平均がバブル景気以来の高値を更新するのは2日連続。上げ幅は一時400円を超え、3万7000円台まで上昇した。
【一覧】売買代金は943兆円以上…証券取引所の現状
前日の米株式市場でハイテク株が上昇した流れを受け、東京市場でも半導体関連株に買いが先行した。東京外国為替市場で円相場が円安・ドル高に振れたため、輸出関連銘柄にも買いが広がった。
東証株価指数(TOPIX)は4・75ポイント低い2557・88。
25歳で見せた歴史的瞬間、西洋に起こした革命 小澤征爾さんを悼む(朝日新聞)2024年2月9日
「小澤の目力」という言葉を、楽員たちからよく聞く。目が合った瞬間、無意識に音が出てしまう。なのに、なぜか他の奏者たちとぴったりそろってしまうのだと。
制するのではなく、技術と気の独創的な融合により、壁を壁とせず、東洋人にクラシックはできないという偏見に挑戦状を突きつけてきた。規格外の才能を花開かせたのは、やりたいことを絶対にやり抜く意志力、桁外れの行動力、そして愛すべき無鉄砲さだった。
1950年代末、1台のスクーターと貨物船に乗り、63日かけて欧州へ。日の丸付きのヘルメットをかぶり、ギターを背負って国から国へ。
パリに漂着し、腕試しにと受けたブザンソン国際指揮者コンクールで優勝。ほかのコンクールもどんどん勝ち抜き、カラヤンに弟子入りし、名門ニューヨーク・フィルの副指揮者に大抜擢。躍進ぶりも規格外だった。
「ねえ先生。僕、バーンスタイン先生に教えてもらいにアメリカに行ってもいいかな」
そう、帝王と呼ばれたカラヤンにも屈託なく尋ねた。周囲からライバル扱いされていた2人だが、小澤さんにとっては最高の音楽を奏でる「同志」でしかなかった。物おじしない奔放な振る舞いを保守的な日本の楽壇がもてあまし、対立したNHK交響楽団に公演をボイコットされる事件も起きた。
小澤さんのベースとなった恩師・斎藤秀雄の指揮法は、西洋の音楽家にとっては自明のやり方を、他の文化圏の人々のために「翻訳」したものといえる。西洋人の「言葉」を自分たちのやり方で体得し、コンプレックスを超え、胸を張って自分たちの歌を歌おう。小澤さんはそんな斎藤の夢を背負い、彩りとニュアンスに満ちた音響を己の感性でたぐり寄せた。「外様にしか見つけられない本質もある」。そして小澤さんは、日本人の感性で西洋を説得するという革命を起こした。
61年、ニューヨーク・フィルを率いて初来日したバーンスタインが、当時25歳の小澤さん���舞台に呼び込んだ。口元をぎゅっと結び、指揮台でぶるっとひと震い。閃光のようにタクトを振り下ろし、自身の愛する黛敏郎の「バッカナール」で百戦錬磨の楽員たちと火花を散らした。戦後初めて、米国と対等に渡り合う日本の芸術家の姿が聴衆の心に深く刻まれた、歴史的な瞬間だった。
誰にも壁をつくらない生き方は、教育や啓蒙に対する情熱をも培った。「普通の人や子どもたちにこそ、真剣に向き合わなきゃ」。これは、志半ばで逝った盟友、山本直純との約束でもあった。
最後の10年は、相次いで襲ってくる病をかいくぐり、執念で指揮台に立ち続けた。力が抜けて軽みを増した指揮からは、楽員との即興的なやりとりが、より鮮明に浮かび上がるようになった。
ある日の終演後の楽屋で、そんな感想を小澤さんに伝えると「そう! 僕はシンフォニー(交響曲)でオペラをやりたいんだよ」。対話の権化であるオペラの精神を、言葉や文化の壁のない楽器だけで実現する。そんな理想郷を小澤さんは生涯目指し、音楽の伝統を継ぐ「職人」のひとりとして国境を越え、欧州の伝統の系譜に連なった。(編集委員・吉田純子)
コメントプラス
佐倉統(東京大学大学院教授=科学技術社会論)【視点】 日本人と日本文化にとって西洋音楽とは何なのかーー小澤征爾さんは終生この問題にこだわっていた。そしてこれは、明治期から本格的に「洋楽」を導入し始めた日本のほとんどすべての音楽家にとって、逃れられない宿命でもあった。瀧廉太郎も山田耕筰も伊福部昭も武満徹も、みなそれぞれにこの問題と格闘し、各人なりの答えを出してきた。その歴史と積み重ねの頂点に立ったのが小澤さんであり、吉田氏が書かれているように、彼は「日本人の感性で西洋を説得するという革命を起こした」のだった。
小澤さんはオーケストラの指揮者だ。オーケストラの合奏は、日本の雅楽ともインドネシアのガムランとも異なる。独立した個々の演奏家が、論理に基づいてひとつの曲を構築していくのがオーケストラであり、つまり、西洋文化に根ざしたコミュニケーション様式が凝縮された組織だといえる。なので指揮者は、音楽的な才能と表現能力に加えて、そのコミュニケーション様式をすみずみまで身体化していることが要求される。小澤さんは非西洋圏に生まれ育ってそれを成し遂げたわけで、そう考えるとその偉業はとりわけ際立って見える。
小澤さんの指揮する音楽のどこが、どのように世界の人々を魅了したのか。それを精密に分析し解明して、後世の人々でもわかる形にしておくことが必要なのではないか。吉田氏が指摘しているように、小澤さんの師・斎藤秀雄が西洋のコミュニケーション文化に基づく指揮法を普遍的な形に「翻訳」したことで、それをマスターした小澤さんのような人材が非西洋圏から輩出した。次は、小澤さんの会得した指揮法を他の人でもわかる形に「翻訳」することで、聴衆を「説得」する指揮法をマスターしやすくなるのではないか。そんな夢みたいなことを考えてしまった。これも小澤さんの魔力に捉われたからだろうか。御冥福を祈る。
ホテルなどの2次避難所からの退去期限に不安抱える避難者 石川県が仮設住宅説明会を開催(FNNプライムオンライン 石川テレビ)2月9日
避難者にとって選択の時が迫っている。加賀市のホテルが避難者を受け入れているが、2次避難所の退去期限の不安がある。そんな中、石川県は2次避難所となっている旅館などを回り、仮設住宅などの状況を避難者に説明した。
通常営業に切り替わる2次避難所も
加賀市山代温泉にあるホテル「みやびの宿 加賀百万石」。珠洲市や輪島市から6日時点で347人の避難者を受け入れている。
しかし、いま避難者はある不安を抱えている。それは2次避難所の退去期限だ。
馳知事 「今、2次避難所の旅館やホテルに入っていただいている方々も3月16日前には出ていかざるを得ないというか。次にスライドしていかなければいけないということは当然、想定されます。」
3月16日に北陸新幹線は敦賀まで開業する。すでにホテルや旅館などでは、観光客の予約が入っているところもあるという。
2次避難をしている人 「うちのところの地元は特にまだ戻れるようなライフラインも全然やし、今まで通りの生活で仕事ができるかと言ったら全然目途がまだ全然。果たして2年後になるか5年後になるか…」
2次避難をしている人 「(移転の準備は)個人でしなきゃいけないでしょ。高齢の方がどんな手続きすればいいかというのがわからんままきていて。いきなりあんたたち2週間後に出て行ってくれ、みなし仮設住宅、みなしって何やという感じで分からんままやるのもちょっとあれやなと思うんやけど…。」
「みやびの宿 加賀百万石」の平均客単価は2万5,000円。しかし今、国や市からこの旅館に支払われている金額は避難者1人当たり1万円。採算はギリギリ。
北陸新幹線の敦賀開業に大きな期待を寄せているが、この旅館では行き先が決まらない避難者は引き続き受け入れる方針だという。
みやびの宿 加賀百万石 吉田久彦社長 「不動産屋さんと被災者の方をつなぐことをさせていただいているみなし、仮設住宅と仮設住宅に行くと家賃の補助は出ても食事代の補助は出ないんですよね。食事の心配というのは一番不安なところだと思いますので、そこも何かしらの手当・支援の策を行政には考えていただきたい。」
みなし仮設住宅について県が説明
こうした中、県は7日2次避難所で今後の住まいについて説明会を開いた。
この中で県は、この旅館はおおむね3月上旬が利用期限だとした上で、仮設住宅の着工状況やアパートをみなし仮設住宅として利用する手続きを紹介した。
県復興生活再建支援チーム 谷野明勝広域避難者支援グループ長は、「今アンケート調査をおおむね1週間程度考えていただく時間を用意して、その上でのご意向を踏まえまして、みなさまのご意向にできるだけ添えるようにやっていきたい」と話す。
これに対して避難者は、「みなし仮設住宅を利用する場合の条件とかがはっきりしていなかったのが、今お聞きして自分が思っていたよりいい条件だったので良かったなと思います」・「わかっていたことを聞いただけであって、解決策には何もならんなという感じ。みなし仮設とかそんなところに入る気もないし、水道(の復旧)次第だからねちょっと悩んでいるところです」と話していた。
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最北端の延喜式内社 志賀理和氣神社の旧社殿 平安初期延暦23年(804)に坂上田村麻呂によって経津主神、武甕槌神を東北開拓守護神として創祀したと伝わります また当地の紫波郡の地名の由来である神社で盛岡藩藩主南部氏からは「南部一の宮」の号が献じられるなど篤い崇敬を受けました 今日色々神社様のアカウント見ていたら志賀理和氣神社は少し移転されたようで令和三年12月に新築の社殿へと遷座されました この後ろの木のすぐ後方に北上川が流れしばしば床下浸水など被害があったことから国による治水事業の築堤のための移転なのだそう 新たな歴史のスタートとともに、最後の姿を拝すことができたのは幸いでした #志賀理和氣神社 #赤石神社 ⛩┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⛩ 志賀理和氣神社(しがりわけじんじゃ/しかりわけじんじゃ) 鎮座地:岩手県紫波郡紫波町桜町字本町川原1 主祭神:経津主神,武甕槌神,大己貴神,少彦名神,保食神,猿田彦神,船霊神 社格:式内小社 県社 ⛩┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈⛩ #神社 #神社巡り #神社好きな人と繋がりたい #recotrip #御朱印 #御朱印巡り #神社建築#神社仏閣 #パワースポット #岩手県 #紫波町 #志賀理和気神社 #神社巡拝家 (赤石神社) https://www.instagram.com/p/Ckvs6DYvY8B/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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遺骨、酸初、初夏、夏至、我博、臨床、先客、那波区、東海、雲海、雲水、初楽、飼養、規律、滅法、頑丈、撃破化、内板、飼養、機咲州、分癖、蛾妙、頌栄、丼爆発、濃彩、恋欠、名瀬、徒歩機、歌詞役、素市、癌滅、元凶、願文、文座、同發、長門、至極、極美、呵責、端午、併合、奈落、底癖、幕府、某尺、尊式、検疫、未除、路側、柑橘、脂溶、瑛人、冠水、豪材、剤枠、土岐、駄泊、検尺、漏洩、破裂無言、任期、崩説、全滅、壊滅、開幕、統帥、頭数、水湿、冠水、抹消、網滅、馬脚、財冠水、風隙、来妙、勤学、餞別、名判、名盤、観客、衆院、才覚、無能、果餓死、損初、波脈、釋迦、損失、片脚、那古、可物、筋層、真骨、存廃、破格、名湯、今季、写楽、苦況、罪責、孫覇、全滅、今父、奈落、旋盤、秒読、読破、名物、貨客、泉質、随想、滅却、監理、素質、遡行、文滅、菜根、無端、庄屋、破壊、客率、合併、豪式、続発、泣塔、透析、頑迷、場脈、野張、船室、乾物、吐瀉分裂、戒行、噛砕、爾、晩別、海苔、西明、縁月、花月、独歩の大蛇、再発、納言、遺言、残債、背角、破壊、忠膵癌、統帥、馬車、下劣、火災、乱尺、毒妙、縫製、貨坂城、歳発、富低落、菜初、命式、山賊、海剤、激武者、瓦礫、破水、分裂、賀露、屠畜、能月、見激、破壊、破戒、採石、屈託、門別、皆来、家来、千四、我楽、夏楽、無慈悲、壊滅、破棄、損勤学、外鰓、長水、瑛人、永久、旋律、斑紋、財年、場滅、甘露、舐めけり、真靭、察作、論祭、乾裂、薩長、泣塔、室見、川縁、岩石、言後、荷火災、防爆、鋒鋩、体制、貨車、顎脚、刺客、坐楽、損益、脳系、文才、分合、合壁、啓発、萌姫、島内、監修、真木、合理、独房、雑居、紋発、乱射、雑念、五輪、三振、欄居、托鉢、紋腹、画狂、欠年、射殺、殺傷、脳初、目車、濫用、懸念、學年、身者、卓越、餓死、軟卵、場者、童空、我作、滅法、涅槃、抹殺、怒気、燃焼、略奪、宰相、馬腹、刳発、南山、活発、沙羅、割腹、殺戮、循環、奈良、菜道、紗脚、残雑、颯和、和歌、東風、南富、背面、焼却、四季、同發、博羅、無償、透明、明闇、雲海、陶酔、溺愛、泊雑、湖畔、花車、小雑、蘭風、雑魚寝、逆発、罵詈、検遇、明細、鳥羽、無数、飾西、涼感、割烹、面月、略発、明暗、御覧、絶滅、名者、焼却、野版、絶筆、数界、洒落、羈絆、四索、敏捷、旋律、脚絆、安行、軽安、難産、伊賀、消滅、生滅、巡数、水災、万華、論発、処住、崇拝、年月、画鋲、我流、剣率、草庵、律年、雑魚、規約、貨車、蒸発、重大、錯乱、蓮妙、奈良、坐楽、延宝、財年、爆発、龍翔、日向、塁側、席園、座札、風評、財年、何発、旋律、画狂、論券、戦法、尊師、大概、二者、那波、麺期、演説、合邦、放射、雑律、貨客、選別、燕順、考慮、試薬初、財源、富、符号、井原、若榴、清涼、無數、才覚、絶望、奈落、奔放、有識、台東、詮索、懸念、病状、設楽、宴客、怠慢、時期、同部、弁解、冊立、立案、前略、妄動、侮蔑、廃絶、間髪、図解、経略、発泡、者発、立案、滅鬼、自利、論酒、桜蘭、五月雨、垓年、処理、短髪、散乱、絶滅、命日、庵客、実庵、龍翔、派閥、同盟、連峰、焼殺、勝中、割裂、残虐、故事、量発、敗残、花夢里、面月、原氏、雑考、推理、焼殺、膵癌、導風、千脚、砂漠、漁師、活滅、放射、洋蘭、舞妓、邪武、涅槃、毛髪、白藍、他式、民会、参謀、廃車、逆発、峻峰、桜蘭、殺戮、銘客、随分、刺死、脳犯、我版、論旨、無垢、血潮、風泊、益城、拝観、舘察、懺悔、空隙、髭白、模試、散乱、投射、破滅、壊滅、下痢、他殺、改札、寿司、葉式、魔雑、渾身、等式、命日、安泰、白藍、良志久、中須、掻敷、北方、監視、血式、血流、詐欺、加刷、販社、壊滅、坐楽、白那、苫小牧、欄物、演説、開脚、摩擦、欠史、宰相、掻敷、飾西、近隣、可能、刺自虐、崑崙、独歩、良案、隔絶、菜作、妄動、犬歯、核別、概要、立案、破格、殺戮、良案、快絶、防止、那古、風別、焼安泰、独庵、囲炉裏、壊滅、外傷、刃角、視覚、耳鼻、下顎骨、子孫、剥奪、憂鬱、優越、液状、先端、焼子孫、兵法、那波、安楽、最短、数式、絶句、庵杭、雅樂、動乱、者妙、垓年、独初、前報、奈落、数道、弓道、拝観、俯瞰、散乱、男爵、害面、炎上、抹殺、破棄、分別、額欄、学雑、宴客、体面、村落、柿区、害初、告発、欄式、体罰、侮蔑、浄光、情動、差額、君子、何発、兵式、童子、飾西、各滅、我札、審議、半旗、普遍、動脈、外傷、無償、木別、別格、名皿部、京脚、破棄、試薬、絶滅、学札、清涼、爆発、組織、壊滅、ここに、名もなき詩を、記す。風水、万別、他国、先式、続発、非力、産別、嘉門、神興、撃易、弊社、紋別、座泊、画狂、式典、胞子、画力、座敷、学舎、論別、閉域、爆風、万歩、博識、残忍、非道、望岳、死骸、残骸、符合、壊滅、匍匐、弄舌癖、死者、分別、砂漠、白藍、模写、服役、奈落、忖度、符尾、同盟、田式、左派、具癖、退役、蛇路、素白、昆北、北摂、写経、文武、択液、図解、挫折、根塊、道厳、視野別、奈落、鳥羽、グリシャ・イェーガー、粗利、惨殺、学癖、優遇、陶器、場作、土壌、粉砕、餓鬼、草履、羅列、門泊、戸癖、山系、学閥、座枠、忠膵癌、視野別、脳族、監視、佐伯、釋迦、敏捷、遇歴、佐渡、名張、紀伊市、名刺、干瓢、夏至、楽節、蘇遇、列挙、間髪、風脚、滅法、呪水、遇説、死骸、爆発、山荘、塀楽、茗荷、谷底、愚者、妄動、還魂、色別、最座、雑載、論客、名足、死期、近隣、名張、迷鳥、呑水、飛脚、晩別、獄卒、殺傷、視覚、乱脈、鉱毒、財閥、漢詩、死語、諸富、能生、那波、合理、血中、根菜、明初、鹿楽、宮札、度劇、臥風、粋玄、我馬、洞察、今季、爾脈、羅猿、激園、葉激、風車、風格、道明、激案、合祀、坐楽、土地油、力別、焼殺、年配、念波、郭式、遊戯、富部区、奈脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、懐石、討滅、報復、船室、壊滅、回族、先負、嗚咽、暁闇の、立ち居所、餞別、乾式、財閥、独居、乱立、差脈、桜蘭、龍風、抹殺、虐案、某尺、無銭、漏洩、北方領土、白山、脱却、幻滅、御身、私利私欲、支離滅裂、分解、体壁、脈、落札、合祀、寒白、都山、額札、風雷、運説、害名、亡命、闘劇、羅沙莉、砂利、夢中、淘汰、噴水、楽章、農場、葉激、際泊、手裏、合併、模等部、トラップ、落着、御身、学習、零、概要、各初、千四、何匹、笘篠、熊本、京駅、東葛、土量、腹水、活潑、酢酸、数語、隠語、漢語、俗語、羽子、豚皮、刃角、醪、能登、半年、餓鬼、泣塔、用紙、喜悦、山荘、元相、炭層、破裂、腹水、薔薇、該当、土脈、桜蘭、郎乱、乱立、派閥、別癖、恩給、泣き所、弁別、達者、異口同音、残骸、紛争、薔薇、下界、雑石、雑草、破戒、今滅、梵論、乱発、人脈、壊滅、孤独、格律、戦法、破戒、残席、独居、毒僕、媒概念、突破、山乱発、合癖、塹壕、場技、極楽、動脈、破裂、残債、防壁、額道央、奈良市の独歩、下界残滓、泣き顎脚、朗唱、草庵、場滅、乖離、鋭利、破戒、幕府、網羅、乱脈、千部、土場、契合、月夕、東美、番號、虎破戒、在留、恥辱、嗚咽、完封、摩擦、何百、操船、無限、開発、同尺、金蔵寺、誤字、脱却、老廃、滅法、涅槃、脱却、鯉散乱、立哨、安保、発足、撃退、学別、憎悪、破裂無痕、磁石、咀嚼、郎名、簿記、道具雨、壊滅、下落、吐瀉、文別、銘文、安胎、譲歩、剛性、剣率、社販、薙刀、喝滅、解釈、村風、罵詈雑言、旋風、末脚、模索、村立、開村、撃退、激癖、元祖、明智用、到来、孟冬、藻石、端午の贅室、癌客、到来、未知道具雨、寒風、最壁、豪族、現代、開脚、諸富、下火、海日、殺傷、摩擦、喃楽、続落、解脱、無毒、名毒、戒脈、心脈、低層、破棄、罵詈、深海、琴別府、誠、生楽、養生、制裁、完封、排泄、虐殺、南京、妄撮、豚平、八食、豪鬼、実積、回避、答弁、弁論、徘徊、妄説、怒気、波言後、節楽、未開、投射、体者、破滅、損保、名水、諸味、透析、灰毛、界外、土偶、忌避、遺品、万別、噛砕、剣率、戒行、一脚、快哉、提訴、復刻、現世、来世、混成、吐瀉、場滅、経絡、身洋蘭、舞踏、近発、遊戯、男爵、最上、最適、破裂、改名、痕跡、戸杓、分髪、笠木、路地、戳脚、快晴、野会、対岸、彼岸、眞田、有事、紀伊路、八朔、減殺、盗撮、無札、無賃、無宿、龍梅、塩梅、海抜、田式、土産、端的、発端、背側、陣営、戒脈、母子、摩擦、錯覚、展開、星屑、砂鉄、鋼鉄、破滅、懐石、桟橋、古事記、戸杓、媒概、豚鶏、墓椎名、顎舌骨筋、豚海、砂漠、放射、解説、海月、蜜月、満期、万橋、反響、雑摺、油脂、巧妙、
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『日本文化論の系譜 『武士道』から『「甘え」の構造』まで』 大久保喬樹
中公新書。
著者が要約する日本の文化の成り立ちと日本人が何故「日本人論」が好きなのか。
およそ、日本は、文明を京成士、国としての意識に目覚め始めて以来、一貫して海を隔てて向き合う大陸の文明と自らを比べては顧みるという宿命を負わされてきた。文字(漢字)に始まり、行政制度(律令制)、思想宗教(仏教、儒教)に至るまで、文明の根幹をなすさまざまな仕組みを大陸から取り込みながら、しかも、単なる模倣に甘んじるのではなく、自らの風土、文化にあ��せて消化変容し(仮名文字)、あるいは自前の仕組みを対抗、共存、融合させ(神道)というように、強かに大陸文明とつきあっていく過程で、常に相手との距離を確認んし、自分を識別することを習いとしてきたのである。(pp i-ii)
で、この本では以下について書かれている。
志賀重昂(しげたか)の『日本風景論』
新渡戸稲造の『武士道』
岡倉天心の『茶の本』
柳田国男の『遠野物語』と『山の人生』
折口信夫の『古代研究』
柳宗悦の『雑器の美』と『美の法門』
西田幾多郎の『善の研究』ほか
和辻哲郎の『風土』
九鬼修造『「いき」の構造』
谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』
川端康成の『美しい日本の私』
坂口安吾の『日本文化私観』と『堕落論』
岡本太郎の『縄文土器ーー民族の生命力』
丸山真男の『日本の思想』
土井健郎の『「甘え」の構造』
谷崎の『陰翳礼讃』と土井の『「甘え」の構造』しか読んだことなかったので、非常に勉強になった。
****
さて、興味深かったところを下に。
折口信夫が言う「貴種流離譚」とは、異世界の神である貴種が、何らかの事情でこの地上世界に流されて来ること(p78)。日本の物語はこの傾向がある。例)『竹取物語』 『伊豆の踊り子』や『雪国』も
日本の芸能に関するもの。<翁>と<もどき>
<翁>は「元来、常世から訪れてくる神、一族の祖先神が聖なる長老の姿をとってあらわれるもの」
<もどき>は「土地の精霊」で、<翁>を迎え<翁>のすること言うことを「真似、くりかえし」て掛け合いが基本のパターンで、「機知、揶揄、誇張等の要素」がある。(以上p80)
で、折口は「日本文化の本質を、外からやってくる未知の文化を翻訳し、解釈し、国風化するする文化ととらえる見方」をしていて、「単なるものな目として否定しするのではなく、創造、発展的エネルギーのあらわれとして評価」(p81)。そして、芸能の「異世界性」と「聖賤性」に注目した(p82)。
折口の本、いつかちゃんと読んでみよう!
次に、哲学。哲学は西洋から輸入された考え方で、この単語もphilosophy (philosophia) の訳語なんだそうだ(p105)。
九鬼の『「いき」の構造』、日本の美学をみられるかも。これもいつか読んでみよう。
川端康成
川端は戦中および敗戦の経験を通じて、日本人というものが、どれほど近代化しようとも、結局のところは、そうした近代化以前の、『源氏物語』に集約されるような「あわれ」の世界に深く根ざしているのであり、もしこの「あわれ」の世界が歴史の必然によって近代的世界にとって代わられねばならないなら、日本人は、少なくとも、自分は、この滅びていく世界に殉じるほかないと覚悟(pp170−171)
してて、それをノーベル文学賞受賞記念講演で話したのだそうだ。で、あの「美しい日本の私」というのは、草稿では「日本の美と私」(p177)だったのをこう変えたそうで、「私」を「日本」の一部として内包することは
「私」というものを主体として独立させるのではなく、「私」をとりまく世界のうちに融合させ、さらには、無化させてしまう。これこそは、川端が、日本の伝統から汲み取った根本思想(p178)
なんだそうだ。常々この題名について不思議に感じてたのが納得行った。この「美しい日本」というのは、近代日本ではなく、日本の自然と伝統的文化を指すんだ。でも、これに対して、日本のもう一人のノーベル文学賞受賞者である大江健三郎は
川端のこうした本質を全体として "Vague(曖昧)" と評し(大江の講演は英語で行われ、のちに日本語訳が発表された)、これを悲観した。個人としての自己の責任をぼかし、日本という神秘的な全体の中に閉じこもった逃避的な態度である(p178)
と言ったそうだ。大江らしい発言。英語で講演したってのも、翻訳で真意が失われないようにしたんだろうと思う。大江の文章自体が翻訳文っぽいし、考えてるときも、主語や主体と目的語などを曖昧にではなく明瞭にしてるんだろうな。
この大江の考え方は丸山真男に通じるそうで、
明治から戦前、戦��までの日本が表向き近代化を急ぎながら、その実質は依然として前近代的、封建的な体質のままで、その食い違いの結果、太平洋戦争の開戦と敗北、大日本帝国の崩壊にいたったという自覚反省の上に立って、主権者としての国民が主体となって真の近代釈迦としての戦後日本を築いていこうという民主主義理念を説(p208)
いたそうだ。で、戦前戦中の天皇のあり方、「国体」としての天皇主権、これは
天皇の意思を取り巻きの重臣たちが推し量り、助言していく輔弼 [ほひつ] という仕組みがとられていて、天皇個人に決定責任がおよばないよう、かといって取り巻きの誰彼の責任でもないというようになっている。集団責任とも言える仕組みだが、丸山は、むしろそれが「巨大な無責任への転落の可能性を常に内包している」(強調丸山)と述べる。責任の取材が曖昧なまま権威が膨れあがり、その権威に対して人民は無条件、無限に服従しなければならない。(pp212−213)
日本の近代文学におけるリアリズムは西欧のそれとは違って、「論理、抽象、観念を毛嫌いし、ひたすら感性に従って物事を受け入れるという本居信長流の申請による」もの。だから、「近代化に伴って西欧から移入されてきたあらゆる制度的なもの、あるいは理論的なものに激しく反発する」のだそうだ(p214)。で、近代日本の知識人の発想として「実感信仰」と「理論信仰」というのを説く。
「実感信仰」は「あらゆる政治や社会のイデオロギーに『不潔な抽象』をかぎつけ、ひたすら自我の実感に立て篭もる思考様式」(p214 この部分は丸山からの引用)
「理論信仰」は「種々の制度や技術などを移入するにあたって、本来それら制度や技術を生み出してきたものの考え方にまでさかのぼって理解受容しようとするのではなく、できあがった結果だけをまるごと鵜呑みにするように取り込んだ...、膨大な体系、命題を、不可侵の金科玉条のように無批判に崇拝、信仰し、現実との生合成などお構いなしにやたらに公式をふりまわすありかた(p215)」
なるほどなぁ、だ。丸山の本は、目についたら手に取って見てみようと思う。
最後に土居による日本人の善悪の基準と恥。西欧の「罪の文化」と対応させて。
日本人にとって、内という帰属集団を裏切るかどうか、ということが善悪の基準となるのであり、それが恥という感覚としてあらわれる(p227)
だからさ、仲間内の「空気」や同調圧力に敏感で従わねばならないと感じてしまうんだな。
非常に興味深い本でした。
著者の下の名前は「たかき」と読む。喬いがたかいって読みなんだって。
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「Club SLAZY」というオリジナルの舞台があって、みんなに見てほしいと思いながらTwitterで主張してたのですが、長くなり過ぎたのでこちらでまとめます。
基本情報
全部で6本の作品(1つは外伝的扱いだがここではまとめて語ろうと思う)とスペシャルライブというおまけ的な公演がある。ライブと言っているが6作目のその後が描かれており楽曲中心だが実質的に7作目にあたる。
「Club SLAZY」「Club SLAZY the 2nd invitation」「Club SLAZY the 3rd invitation」「Club SLAZY the 4th invitation」「Club SLAZY~Another World~」「Club SLAZY the final invitation」「Club SLAZY Special live」
以下1作目〜6作目と書いていきます。無印が1作目、AWが5作目、finalが6作目です。スペシャルライブはスペシャルライブかSPlive。
他に1作目と2作目の間にあったライブ「LUV SLAZY」、3作目と4作目の間にあったライブ「LUV SLAZY II」という公演がある。スペシャルライブに比べると演じているシーンは少な目でライブが中心。円盤化していないので自分の記憶にたよるしかないけど、少し触れるかも。IIは曲だけプレイボタンで発売されました。
更にスペシャルライブの後にTVドラマにもなっているがキャパオーバーのためこの記事では触れないと思う。
メインスタッフ紹介
脚本・演出 三浦香さん。この世界を創造したまさに神。この作品は三浦さんの脳内のアミューズメントパークに私ら部外者の観客が招待されているのだと思っている。最近テニスの王子様ミュージカルで演出補をしてらっしゃると思ったら最新作ではついに演出・脚本をやることになったとか。熱い。
脚本 伊勢直弘さん。3作目からの参加ですが、3作目で人気が出て4作目でブレイクしたと言われてるこの作品にとってとても大切な人。
振付 當間里美さん。意味が分からないくらいカッコいい振り付けをする人。刀剣乱舞ミュージカルでも振付してます。
作詞作曲 ASUさん。意味が分からないくらいカッコいい曲と歌詞を作る人。この作品の根底を支えてると言っても過言ではない。まあとにかく聴いてください。
私はClub SLAZYのことが大好きだ。しかしCSL(略称)を見てると「ひょわぁぁぁ………すき……」みたいな感じで偏差値が落ちて語彙がなくなり、他の人にプレゼン出来るような冷静な状態ではなくなってしまうんだ。
例えば「クラブスレイジーとは何か?」という根本かつ初心者向けの説明をしようとすると、ゲンドウポーズで「クラブスレイジー……それが一体何なのか、実は未だにさっぱり分からんのです……誰か教えて」って言い出す。それが私だ。
「Club SLAZY」はメンズキャバレーの名前である。店のパフォーマーは全員男性。客は全員女性。招待制で、「ガーネットカード」と呼ばれる赤い封筒に入った招待状がないと行くことが出来ない。
招待状を送る相手は店の支配人が決めている。
招待状を送る基準は「つらくて惨め」「悲しい」状態であること。スレイジーは店のパフォーマンスで女性の心を慰めるのが目的なのだ。
ところでこの店、お代をもらってないのだ。無料なのだ。慈善事業なのだ。
それで「この店のそもそもの存在目的は何?」ってならない? 私はなったね‼️
支配人の他にオーナーがいる。オーナーがあやしい。悲しい女性の涙を集めて何をするつもりなんだ。それとも他に真の目的があるのか? 謎のまま物語は進む。支配人はZs(ジーズ)、オーナーはX(エックス)といいます。
もしかしたらジャンルはファンタジーなのかもしれない……多分ファンタジーだ。異世界の話かもしれない。この作品の世界は大まかにアンダーワールド(私たちのいる現実世界)、Club SLAZYという異空間(招待状がないとたどり着けない、キャストも自由には出入り出来ない、料金も取らずに営業してるこのキャバレーは、異空間なのである)、「トリ」というもう一つの異空間の3つに分かれている。スレイジーやトリは天国や地獄のメタファーなのか? そう単純な話でもない。
Club SLAZYは沢山のパフォーマーがすごい歌とダンスを繰り出しくる。曲も歌も振り付けもすばらしくて、これらだけでも元が取れる。各パフォーマー毎に持ち歌がある。そうでない歌もある。舞台では完璧なパフォーマンスを魅せる彼らは実は舞台裏ではダメダメで、不思議ちゃんで…と変人揃い。
そんな酒浸りだったりナルシストだったり弱気だったり人見知りだったりと、色々ダメな男たちが、日々衝突したりしなかったりしながらダラダラ暮らしてるっぽいです。そういうのを楽しみます。
舞台でソロパフォーマンスが出来るのは上限5人なので、その枠を競い、更に5位の中で順位を競ってもいる。
表向きはそんな風に競争社会を基盤にしたシステムの店になってる。
でも実際はそうじゃないんだなあ。
男社会の闘争を繰り広げてるふりをした女社会の話だなって勝手に思ってる。で、理不尽な父性を象徴するXはどこまでも異物なのだ。
ほら、全然簡単に説明出来てないよこの人‼️
えー……プレゼンしようとすればするほどドツボにハマりますね。ストーリーにとても癖があるので、ノリについていけない人にとっては「何だこりゃ」になるし、好きになった人にとっては「最高ぉぉぉ‼️」となる。見る人を選ぶ作品かもしれない。でもついてこれなかった人も声を揃えて「歌は曲も歌詞もとてもいい。ダンスもいい」ってゆいます。全編オリジナル楽曲なのですが、歌いいんですよー騙されたと思って見てくれ。もしかしたらお話も気にいるかもしれないですし。ぜひー。キャストもいいよ。キャストもいい‼️ 見てくれ‼️(語彙は死んだ)
Club SLAZYには千子村正(ミュ)、燭台切(ステ)、博多(原作の声優さん)ととうらぶ界隈でお馴染みのキャストが揃ってるよ! 真田丸で信之の息子を演じた役者さんもおるので大河ドラマクラスタも見て。「レディ・プレイヤー・ワン」に出たハリウッド俳優もおるんやで。洋画クラスタもついでに見て。
Club SLAZYの登場人物はみんな弱っちい。何だか自分のことのように思えるんだ。特に社会で働き始めたはいいけど、男と同じ扱いはさせてもらえず、理不尽な世の中に悩んでる女性には。本当の気持ちを隠してたり、愛する人と別れたり、有象無象の試練を前にして座り込んでる人たちに、寄り添ってくれるんだ。……って、勝手に思ってるんだけど。私はDVDをヘビロテしてしまっていつのまにかこんな風に考えるようになったんだけど、普通の観客は違うのかもしれない。分からん。Club SLAZYのことを私は何も分からない。
Club SLAZY を好きな人たちは自らを「檻民」と称していた。これは3作目の中で登場人物がClub SLAZYという店を「小さな檻の中」と称したことによる。しかしその後5作目で公式に「386」という通称が登場する。以来私たちは自らを386と呼称している。「みはる」と読みます。
スレイジーは作内で何回か舞台上での早着替えがあるんですが、どれもいいんだよね〜。特に4作目冒頭のOddsさんのが好き❤️ 魔法少女ものの変身シーンに匹敵するエモさだと思っている。
言い忘れてたんだけどこの店ではソロパフォーマンスを許されたトップ5の実力者を「レイジー」と呼称しています。レイジーになるべく頑張っている見習いパフォーマーは「ニュージャック」パフォーマンスをしない店の裏方スタッフは「ミスティック」と呼ばれてます。上下関係はこう。
オーナー・支配人>レイジー>ミスティック>ニュージャック
ゆえあって引退した元レイジーには「キングダム」という呼称あり。���言ってもキングダムの話はあまりない。
レイジーは更に序列があり、高い順にトップエース、セカンドエース、サードスター、フォーススター、ファイブスターという��号があります。なぜ5番手だけフィフススターでないのかは私も知りません。
ニュージャックを経て実力を認められるとレイジーになるような感じだが、ニュージャックにならずいきなりレイジーになる人もいる。確認されている中ではCBがニュージャック経験者。Bloom、DeepとEndはニュージャックを経ていない。また、レイジーになった後も並んで順番に上に上がっていく訳ではなく、順位の変動で逆転するケースもあり、極端な例だとBloomはいきなりセカンドエースになっている。ごぼう抜きである。
登場人物紹介
Act(あくと:大山真志)。歌とダンスが圧巻のナンバーワンパフォーマー、トップエース。お話の中で色々とあって、店を後にした。彼がいなくなった後のトップスターはセカンドエースのBloomが兼任している。別の世界では戦国大名(大泉洋)の正妻(吉田羊)の息子をやっている。
Bloom(ぶるーむ:太田基裕)。レイジーの2番手であるセカンドエースの男。色気と歌唱力で客を魅了するが、舞台裏に戻るとやる気のなさにいつも死にたがってる。おばけになれたらいいな〜とか言ってる。かなり重篤な天然の不思議ちゃん。トップエースに相応しい実力を備えた彼がトップの座を固辞するのは何故か。単に面倒くさいからか。それとも❓ 別の世界ではすぐに脱ごうとする刀剣男士をやっている。
Cool Beans(くーるびーorくーるびーんず:米原幸佑)。サードスター。マジで万年サードスター。彼がレイジーになる前のサードスターはOddsだったが、それ以外の人は作内で一度もサードスターだったことがない。圧倒的3番手。俺様主義で自分大好き。全ての観客が自分のパフォーマンスのあまりのすばらしさに失明すると思っている。「クラブスレイジーのマシンガンナルシスト」と評される彼のパフォーマンスは完全に陽キャラパリピのそれ。その実怖がりで寂しがり屋。周囲の人間の不和に何よりも怯える心優しい意気地なしである。本人は常にトップエースになりたがっているが、「やる気のないやつとは勝負したくない」というポリシーのためBloomとは戦いたがらない。Actには「2番手になってから言え」と相手にしてもらえない。理不尽。それゆえに万年サードスター。そんな彼は全386から愛されてます。私も愛してます。
Deep(でぃーぷ:加藤良輔)。フォーススターつまり4番手のレイジー。勤勉とは程遠く隙あらばさぼりたいと思っている大酒飲み。似たような傾向のあるBloomと仲が良く、ノリが違いすぎるCBのことは苦手らしい。しかしそんな彼にも色々な過去があり、これからも色々起こるのだ(分からん)。
End(遠藤/えんど:井澤勇貴)。恋人に振られた男。彼女が確認もせずゴミ箱に捨てたガーネットカードを手にしたばっかりにClub SLAZYに迷い込んできた狂言回し(1作目のみ。以降は一レイジー)。そのカード多分元カノ宛のやぞ。周囲にボケが多いのでツッコミ役に回らざるを得ない業を背負ってる。いつの間にかSLAZYで働いていて、やる気もそこそこある模様。Deepが彼の教育係になったが、実際にはEndが酔い潰れたDeepを回収する係である。歌と踊りが上手く、すぐに他人のナンバーをカバーしたがる傾向あり。欠番になってたファイブスターに就任。迷い猫を保護したばかりにひどい目にあう。トラブル受難体質。
Fly(ふらい:才川コージ)。レイジーを目指して日々努力するニュージャック。CBが教育係をしていて、何故か彼のことを崇めている。歌担当みたいに出てくるけど実際は筋肉担当(中の人筋肉番組出演履歴あり)。
Graf(ぐらふ:後藤健流)。レイジーを目指して日々頑張っているニュージャック。Flyと同じくCBが教育係。兄弟弟子立場にあるFlyとニコイチ扱いされることが多く、しかしふたりともそのことには不本意なようだ。メガネをしてるけどインテリ系ではなくダンス担当。ダンスが半端ない。まじでダンスを見てくれ。何故か彼もCBのことを崇めている。
Q(きゅー:法月康平)。ミスティックのリーダー。私は多分Q連続体から来たんじゃないかと思いますね(トレッキー向け)。指を鳴らすとあるべきものがあるべき場所へと飛んでいく。Qだよ。めっちゃQだ(詳しくは新スタートレックをご覧ください)。誰に対しても優しいが特にCBに優しい。この人も途中の話で色々あります。物語の最初からいましたみたいな顔をしてるが初登場は2作目。
Zs(じーず:藤原祐規)。店の支配人。現役時代はセカンドエースで、不真面目な勤務態度についてトップエースであるYaにとやかく言われていたっぽい。Yaがいなくなった後トップエースになるように当時の支配人Xに言われるも固辞。セカンドとトップを兼任とか言い出した(実質はトップエース)。その後いつのまにか店の支配人をやる羽目になる。そんな経緯があり、支配人業もあまりまじめにやってる様子がない。そこそこ。爪を隠すタイプの能ある昼行灯系キャラ。ガーネットカードが間違って遠藤の手に渡ったのは明らかにミステイクである。本来男の手には渡らないものなのだ。
Ya(やー:大須賀純)。Zsの好奇心がきっかけで店を去った当時のトップエース。Zsと違って性格は真面目。色々あって店から去り、店に再訪してから色々あってまた店を去った。「愛は幻」はEndでなくYaの持ち歌だと思ってます。別の世界では大阪城で小判を沢山収集する刀剣男士をやっている。大阪城特効ではマジでお世話になってます。
1作目は店に道場破り(?)に来たYa、何か思うところのあったAct、「不思議の国のアリス」のアリスのように店に迷い込んでしまった遠藤の3人が軸になるお話。
King(きんぐ:渡辺大輔)。Zsが現役のレイジーでトップ兼セカンドだった時にフォーススターだった男。Zsが現役を引退した時にZsに実力を認められてトップエースになる。当時のメンバーは伝説と称されていて一時代を築いたっぽいんですが、メンタル弱めなとこが穴になってしまった。突然店から姿を消した。ところが消えた彼を探すものは誰もいなかった。
Odds(おっず:藤田玲)。Zsがトップ兼セカンドの時にサードスターだった男。Zs引退でセカンドエースになった。トップエースになりたがってたが残念ながらKingがトップに選ばれてしまった。しかしセカンドエースをやってるうちに日和り、やっぱセカンドエースがいいなあ‼️ と思いながらやってたのにある日彼のトップエースKingがいなくなり、やる気を失って彼も店を辞めた。Zsさんと違って怠惰ではないが、ちょっと頭のネジが緩いところがある。kawaii。猫アレルギー。別の世界では新撰組の残党を連れてTo the Northしている。
Peeps(ピープス:山下翔央)。ニュージャック。何やら目的があって店にいる模様。
2作目はキングダムであるKingとOddsの元に手書きの招待状届き、2人が店を再訪する話である。2人が店を辞した時のいざこざをちゃんとしたい者がにせのガーネットカードを使い呼び寄せたのだ。
Riddle(りどる:森崎ウィン)とReti(れてぃ:INZ)。ある日突然店にやってきた謎の2人組。店のみんなは彼らを知らないが、彼らは店のみんなのことを知ってる。それどころか昔のことまで知ってる! 一体何者なの⁉️ 2人ともパフォーマンスがかなりエグい。人と話すのが得意ではないという割に明るく人懐こいのがリドル。別の世界では仮想世界の中に隠されたイースターエッグを仲間と探してる(監督・スピルバーグ)。無口でミステリアスなのがレティ。
X(えっくす:石坂勇)。かつての支配人。Zsが支配人になった時に引退。そしてオーナーになった。それまでオーナー誰だったのよ。気になる。Xがオーナー兼支配人だったのかもしれない。現役の時代をちょっと見たいよね。オーナーポジションで店ではパフォーマンスしないけどソロの持ち歌はあり。腹に一物ありそうで何かと不穏なムーブをする。自分で指名した割にZsの怠慢な勤務態度に不満がある模様。
千と千尋みたいな世界観があるっぽくて、「名付け」が特別な意味を持つっぽい。RiddleとRetiは乱入してきた後に居合わせたオーナーXが名前を付けた。ZsやOddsはXが、CBあたりはZsが名付けた。支配人クラスでないと名付けられないような感じ(何もかも推測)。
ふらりとBloomが姿を消したある日、トップもセカンドもいないSLAZYに謎の2人組が現れて…というのが3作目のお話。この回から脚本が2人体制になりました。2人でどのように分業をしてるか分かりませんが、三浦さんの味は残したまま脚本がパワーアップしたというのがもっぱらの評価。
DooBop(どぅーばっぷ:倉貫匡弘)。寄るべない身の上の兄弟の兄。色々あってSLAZYに来てニュージャックになり、Oddsが彼の教育係になる。同じ時期に店に来て同じくOddsが教育係になったCBとは兄弟弟子である。この2人���ニュージャックの頃やたら教育係のOddsを崇めていた。どこかで見た構図である。
Jr.(じゅにあ:大森夏向)。寄るべない身の上の兄弟の弟。兄と店に来た後はミスティックになる。というか子供だったのでミスティックに育てられる。名前も彼だけ例外中の例外でミスティックが付けた。別の世界では妹に「鬼いちゃん」と言われるほど怖い兄だったがあえなく戦死(監督・片渕須直)。
8と9(ハチとキュウ)。2人のミスティック。ミスティックは名を持たず、数字で個体分けがされている。数字が若い程責任者としての地位が高い。つまりえらい。8と9はDooBopと一緒にやってきたJr.に名前を付け、彼を育てた。名前がシングルなのでかなりえらいはずである。1番えらいのは「1」な訳だが、メタ的なことをいうと三浦香さんのことではないかと思っている。
4作目はDooBopとJr.が店に来たところから始まり、過去の回想と現在が行き来する(2作目もそうだった)。現在の方の冒頭でキングダムのOddsが支配人Zsに呼び出され、Zsが店にいない間の代理支配人に任命される。Oddsは最初は戸惑うが結局満更でもない様子で引き受ける。Kawaii。私が好きなOddsさん早着替えはここ。Zsさんと違って割とちゃんと支配人の仕事をやろうとする。
V.P.(ぶいぴー:Kimeru)。Actがトップエースになる前、ファイブスターだった時期のセカンドエース。サードスターのCBの扱いがひどい。一方当時のトップエースWillにはとても献身的。だが彼の愛が大切なものをこわしてしまう。このくだりはSLAZY全編を通した中でもかなりの悲劇。
Will(うぃる:東啓介)。V.P.の時代のトップエース。彼には先見の明があるとV.P.は評している。彼も紛れもなく圧倒的実力を持ったトップエースなのだが、セカンドエースの重い愛を受けながら店を引っ張るにはいささか繊細すぎた。色々あって店を去る。別の世界では眼に眼帯をつけた脚が3mある刀剣男士をやっている。
Eyeball(あいぼーる:長倉正明)。メインは5作目だが地味に1作目から登場しているネームドキャラ(その時は松本祐一さんがニュージャックと兼任でやってました)。優しいけど気が弱く、自分勝手なレイジーたちの間で一生懸命場を取り持とうとしてた苦労人。彼も色々あって色々あるのだった(分からん)。1作目で登場と書いたが、姿を変えて4作目にも出ていたということが暴露され、386は5作目でめちゃくちゃ高低差のあるジェットコースター気分を味あわされたのである。恐るべし三浦香。
5作目は1作目で店を去ったActが店を再訪するところから始まる。彼がファイブスターだった過去の時代のエピソードに不穏にXが絡んでくる。余談ながら当時の順位は上から順にWill、V.P.、CoolBeans、Deep、Act。
6作目には新規のキャラクターはいない。Actが居なくなったあと長らく空位であったトップエースに新たにレイジーが指名される。誰が新しいトップエースになるのか? あなたの目でご確認ください。
シャドウ。正確には人の名前ではない。支配人にのみ存在するイマジナリーフレンド的存在。支配人本人以外に彼らを見ているのはQのみである。Qにはなぜ彼らを視認する能力があるのかは分からない。多分Qのミスティックリーダーとしての資質を現しているのだろう(何もかも推測)。ZsのシャドウはGrafの中の人が兼任している。4作目で新任支配人になったOddsにも彼のシャドウが現れる。支配人はレイジーたちに比べると責任を負う立場ゆえ、第2の自分が現れてしまう、という設定らしい。彼らは自分の本体の支配人の味方であるが、実利的に役に立つ存在ではない。だがたまにとても重要なことをする(ときがある)。
以下色々感想や解説。
Club SLAZYという物語の持つエモさについて。Club SLAZYは男同士がクソデカ感情をぶつけ合ってる作品と思わせておいて、デカい感情をそっとしまって好きな人と好きな人の幸せを願ったり、好きな人が悲しまないように誤解されたまますっといなくなったり、居場所が欲しかっただけなのにどうしてこんなことに…とか、過保護な親の干渉から逃れようともがいたりとか、そんなような物語である。ぶつけ合ってる場面もないわけではないが、逆に他の人の幸せのために自分のデカい感情をそっとしまってしまう男の方に涙する。エモい。一方選択を重ねた結果望まない別離を経験する男たちもいる。エモい。
名付けについて追記。Jr.の名付けは例外と言ったが、よく考えるとキングダムのYaに名付けられたEndも例外だった。
衣装について。ステージ衣装は基本形に対しキャラごとにアレンジが入り、かつニュージャックはスタッズ少なめ、レイジー多めという差別化がなされている。シャツの色は黒だが過去の話に出てくるレイジーはベージュ色のシャツを着ている。Xが支配人の時代にレイジーになった人たちはベージュ、Zs時代になってからは黒という分け方っぽい。ミスティックは多少サスペンダーに違いはあるが基本的にみんな同じ服装である。リーダーのQは少し違う服を着ている。
トップエースだけは赤い羽飾りを身につけることを許されている。悲しき女性の涙を貯めると言われてるガーネットという謎のマジックアイテムも持っている。近くに悲しんでる人がいると光る。どういう仕組みなの。謎すぎ。
謎のアイテムといえばZsのステッキである。1作目では先が赤く光るギミックが付いていたが、2作目から光らなくなった。代理支配人になったOddsもステッキを持つが彼のそれは間違いなく武器である。華麗なステッキ捌きに客のハートが撃ち抜かれるのだ。恐るべし代理支配人。
80〜90年代のバラエティ番組の系譜。(執筆中)
繰り返される別離というテーマ。(執筆中)
SLAZYのキャラは自分自身に能動的な人、受動的な人に分けられる。(執筆中)
「セカンドエース」という母性についてあるいはせめぎ合うマチズモとフェニミズム(執筆中)
私のSLAZY履歴。見た順番が少し行き来している。LUV SLAZY IIの後の4作目公演までのテンションが半端なかった。(執筆中)
ありがとうClub SLAZY。4作目の初日を見た時の多幸感が忘れられない(執筆中)
楽曲紹介(執筆中)
「Garnet Star」「あなたは知らない」「Crazy Girl」「魔法のホウキ」「The Ranway Pierrot」「愛は幻」「Circus」「The Midnight parade」「DRUG」「Khorosho!」「The Curtain Song」「Patient of love」「Peeps gospel」「Show Business! 」「Slave March 」「Lonely Boogie」「Marionnette」「FAKE」「The Broken Ferris Wheel」「サヨナラ」「Serenade」「Thema of SLAZY」「A to Z」etc...あかん全然書ききれてないな。もっとある。
この記事を誰よりも伝えたかったあなたへ。個人的な友人への弔意なので読まなくてもいいです(執筆中)
書き途中でーす‼️
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映画『川の底からこんにちは』 〜しょうがない!と開き直れ!〜
2010年 日本 監督:石井裕也 脚本:石井裕也 音楽:今村左悶、野村知秋 撮影:沖村志宏 出演者:満島ひかり、遠藤雅、相原綺羅、志賀廣太、岩松了
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僕、一回突き落とされたり底辺を味わっている人間が、再び前を向いて立ち上がる映画に弱いんです。それはいつもかつての自分と重ねてしまう部分があるからだと少し前に気づきました。そのことはまた今度書きますが、少し前に、そんな僕の感情を刺激してきた傑作映画、「川の底からこんにちは」に出会ったので、レビューを書きたいと思います。
あらすじ
佐和子は「しょうがない」が口癖のOL。田舎から上京して5年、現在はつまんない仕事をしながらバツイチ子持ちの職場の先輩である健一と付き合っているが、いまいち健一のことを好きになれないでいる。ある日、父親の病気が悪化して入院したことを知らされ、急遽田舎に戻って実家のしじみ工場を次ぐことになり、田舎暮らしに憧れる健一とその子供も一緒に帰郷することになる。しかし佐和子はある理由で田舎を飛び出した経緯があり、そのせいで工場の職員や父親との間にできた軋轢と向き合うことになる・・・。
引用元
想像以上にノーフューチャーなストーリー
序盤は玩具メーカーのOLとして働く佐和子のつまんない日常や、バツイチ子持ちの彼氏である健一との関係性が描かれますが、独特のテンポ感と、クスッと笑わせるようなギャグ演出が続くので、観始めたときはオフビートな笑いが続くコメディ映画なのかなと思っていました。しかし中盤以降、田舎で工場を継ぐことになる場面以降は、ちょくちょくコメディー・リリーフはあるものの思った以上に陰惨なストーリーでした。
不景気でしじみ工場の経営は下降気味、職員からは罵倒され、母親は子供の頃他界、父親はアルコール性肝硬変で余命いくばく、彼氏の連れ子とは馴染めず、彼氏は・・・(ネタバレ避け)。あまりにもノーフューチャーな現実を突きつけられる佐和子の状況は、ギャグ描写を散りばめているので悲壮感が薄められていますが、普通に考えて相当悲惨です。自分には耐えられないかもしれない。さらに佐和子はこれまで「しょうがない」の一言で自己完結して、目の前にはばかる壁や人間関係に向かい合ってこなかった逃避的・言い訳的態度の人間なので、そうした周囲との関係性の中で、自分のダメダメ具合をしみじみと思い知らされ、精神的にもどうにもこうにもならない状況になっていきます。
「しょうがない」は逃避にもなるし、前進にもなる!
本作の後半は、追い詰められドン底を味わった佐和子が、まさしく開き直って頑張ることで前向きな展開に進んでいきます。佐和子が繰り返す「しょうがない」は、佐和子の逃避や妥協というネガティブなスタンスを反映する使われ方だったにもかかわらず、途中からは開き直って前に進むためのポジティブな使われ方に切り替わっていきます。同じ言葉が同じ意味で使われているのに、佐和子のスイッチが切り替わったことで逆方向に作用するようになる点は見事だと思いました。人生、辛いことや上手く行かないことがいっぱいあるし、過去の自分を悔いたりすることがたくさんありますが、「しょうがない!」と開き直って頑張ることも前に進むためには必要かもしれない。安直な意見かもしれませんが、開き直るということはダメな状況、ダメな自分を受け止めるというファクト認識を伴っているわけですから、自分のスタンスを良い方向に向ける一つの方法かなと思います(ファクト認識できていない開き直りは論外ですが)。
そんな変化していく佐和子の物語を通して、自分で思ってた以上に心打たれました。後半の佐和子の変化や、頑張る!という言葉にかなりジーンと来てしまいましたし、心に残る映画になりました。「頑張る!」という言葉をネガティブに捉える人もいますが、僕は「頑張る!」という言葉は好きです。人生、がむしゃらにならず少し休んだり、論理的に考えて選択しないといけないことが多々あるのはその通りですが、頑張らないといけない場面ってのもたくさんあるし、結果はどうであれ頑張ったから見えてくるものもありますからね!・・・とはいえ結果を出すことは大事です(T_T)。
ちなみにストーリーから分かる通り、ドン底の状況から這い上がることと、川の底にいるシジミを引き上げることを重ねて、「川の底からこんにちは」というタイトルになっていることは言うまでもないですが、このタイトルは佐和子が引き継ぐ木村水産の社歌に登場するフレーズです。この社歌もぶっ飛んでて良かったです笑。
・木村水産社歌
引用元
超魅力的女優、満島ひかり
本作でもう��点特筆すべきは、満島ひかりの演技力の素晴らしさです。満島ひかり、顔は整ってるけど、負のオーラを漂わせている印象があるなと僕は思っています。佐和子のダメな感じキャラが、満島ひかりに完全にハマってましたし、とにかくエネルギッシュで、明らかに彼女の演技によってこの映画はドライブがかかっているところが多々あると感じました。感情的になったときに、やたらと喚き散らす演技は日本映画にありがちで、個人的には少し興ざめすることもあるのですが、今作での佐和子の喚きちらし方は、満島ひかりのパワフル演技により、むしろとてもしっくりきました。満島ひかりは「愛のむきだし」のときの演技もすごかったですが、やはり超魅力的女優だと思います。
・映画「愛のむきだし」予告(園子温監督の映画では一番素晴らしいと思っています。変な話し、人が勃起するのをみて、こんなに感動したことはありません。) ・映画「愛のむきだし」より、満島ひかりのコリントの信徒への手紙 13章(満島ひかりの超絶演技)
またメインキャラクターがどいつもこいつもダメなやつばっかりというのが好感持てました。聖人君子みたいな人は全く出てこず、場当たり的な行動を取るやつ、自己防衛や欺瞞に満ちた発言ばっかりしてるやつ、酔っ払ったら余計なことばっか言うやつ、そんなダメキャラ祭りです。もちろん映画なのでデフォルメして強調した登場人物達なのですが、実社会の自分の周囲を考えてみれば、自分も含めて、程度の差はあれど弱いところがある人達ばかりなので、こういう人間臭さあふれるキャラクターがたくさん出てくる作品は共感できます(注:不倫OKと言いたいわけではありません)。
お父さんの病気の描写はちょっと違うかな・・・
ネガティブな点として、どうしてもコメディー要素のある映画なので仕方ないのかもしれませんが、一部の演技は大仰な印象だったり、わざとらしい台詞回しが少し気になりました。流石に子供が苦手だからといって赤ちゃん言葉で話しかけるというのは違和感がありましたし、序盤の動物園の件とか健一のダメっぷりを見せたい狙いなのかもしれないですが、笑えるけどあまりにも意味ないシーンすぎる感じがしました。あとギャグも面白いのですが、たまにこれは笑って良いのかなぁ・・・という点もありました(遺骨の件とか)。
医学的な観点で気になった点として、映画を見る限り、お父さんがアルコール性肝硬変による肝不全の末期と考えられるのですが、このような状態になると普通はこんなに元気では居られないでしょう。体はだるいし、肝性脳症といって意識がおかしくなって錯乱したり昏睡状態になることが多いと思います。それにもっと黄疸(肝臓でビリルビンという成分が分解されず、皮膚や眼が黄色になる)が強く観られると思います。その辺りはあまりリアルじゃないなあと感じてしまいましたが、まあそこまで映画で再現すると逆にノイズになって観にくくなってしまうでしょう・・・。佐和子も相当な飲酒量と思われますが、飲酒は様々な健康問題の原因になり、少量の飲酒も推奨されるわけではなく、アルコールは飲まないに越したことはないというのが最近の見解です。・・・とはいえ飲みますけどね。。。みなさんも気をつけて。
最後に
ちっちゃい作品ではあるのですが、僕はかなり食らってしまいました。この先の人生で何度もこの映画のことを思い出すことがあるだろう、自分にとってそんなレベル映画になりました。
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