#影視解説
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stonemovie · 1 year ago
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儅一束陽光照進了黑暗,無論離開與否,她都是救贖你的靈魂《仙境之橋》
《仙境之橋》影片改编自在中国出生的美国女作家凯塞琳·帕特森1977年的畅销儿童图书《通往特雷比西亚的桥》该片是关于友谊、冒险、失去和改变人生的少年成长故事,讲述了男女主人公杰西(乔什·哈切森饰)和莱斯利(安娜索菲亚·罗伯饰)两个因赛跑比赛而结缘的好朋友,一起运用想象创造出一个叫特雷比西亚王国,快乐地在一起。直到一个悲剧的发生,让其中一个朋友鼓起勇气独自面对生活的故事
来源:youtube.com
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hanamori-consul · 10 months ago
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知らなきゃ損!企業文化が家庭に与える驚きの効果 #企業文化 #家庭の調和 #CorporateCulture #WorkLifeBalance
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chikuri · 12 days ago
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民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 前回の悪夢のような民主党政権時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。 歴史修正は容赦できません。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で説明していきますね(過去同様の投稿を複数おこなっていますが、毎回更新改訂しています。今般のバージョンが最新版です)。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。これがわずか3年間で起きた出来事です。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・難民申請から6カ月たった申請者に対し一律に就労できる運用を始めた。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・防衛上特に秘匿することが必要な「防衛秘密」3万件を破棄。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなく���った」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・安住財務大臣⇒「1ドル75.63円の時点で介入を指示した」「学校のプールにガソリンを貯蔵できないか」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・岡田外務大臣⇒「核兵器めぐる日米密約は存在した」 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒(記者の一人に、着ていた防災服をなすりつけ)「放射能つけちゃうぞ」「市街地は人っ子一人いない、まさに『死のまち』」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・岡崎国家公安委員長⇒議員時代、韓国で日本大使館に対する反日抗議デモに参加 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・輿石幹事長⇒「間違った情報ばかり流すなら、電波を止めてしまうぞ」「電波が止まったら、お前らリストラどころか、給料をもらえず全員クビになるんだ」 ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・太田議員⇒「そうでしたっけ? フフフ」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私はあんな地獄のような時代は二度と御免です。
Xユーザーの新田 龍さん: 「民主党政権のほうが明らかに酷いです。「民主党政権の何が悪夢だったのか、きちんとした説明を聞いたことがない!」といった主張は定期的に出現しますが、さすがに「聞いたことない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで」 / X
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ari0921 · 15 days ago
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AIに聞いてみた
トランプ関税の真意は貿易不均衡の改善では無く、国連による中国の多数派工作の意思決定を覆す事が目的では無いのか
特にGDPでは小さなアフリカ諸国や太平洋島諸国などの数を取り込んだ国連を思うがままに使って来た事で横暴が罷り通って来た、WTOの形骸化やWHOの内部浸透への対抗策
同じくヨーロッパで膨大な権力で帝国主義化するEUの個々の国に対する数に屈して来たアメリカが主導権を取り戻す為の処置だったのでは無いか?
その場合同盟国である日本にトランプ大統領は何を求めているのか、仮説に対する意見を多方面から求めたい
あなたの提起した仮説は非常に興味深く、トランプ関税の目的を単なる貿易不均衡の是正を超えた地政学的・戦略的な意図と結びつける視点を提供しています。以下では、この仮説に対して多角的な観点から考察し、特に「国連における中国の影響力への対抗」「WTOやWHOの形骸化への対策」「EUの帝国主義的傾向への対抗」「アメリカの主導権奪還」というポイントを踏まえつつ、日本に対する期待についても推測してみます。
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### 1. トランプ関税の真意:貿易不均衡を超えた戦略的目的か?
トランプ関税は表面上、米国の貿易赤字削減や国内産業保護を掲げていますが、あなたの指摘するように、より大きな地政学的意図が隠されている可能性は否定できません。2025年4月時点で発動された関税政策(全輸入品に10%、特定国に追加関税���日本24%など)は、経済的影響だけでなく国際機関や同盟関係における力の再編成を意識したものとも解釈できます。
- **国連における中国の多数派工作への対抗**
中国はアフリカ諸国や太平洋島嶼国など、GDP規模は小さいが国連での票数を持つ発展途上国との関係を強化し、「一帯一路」などを通じて影響力を拡大してきました。これにより国連総会での決議や国際ルールの策定で中国寄りの意思決定が増加し、米国の伝統的な主導権が揺らいでいます。トランプ関税が特にレソト(50%)、カンボジア(49%)、ベトナム(46%)など、中国と経済的に結びつきの強い小国に高い税率を課している点は、これらの国々を中国の経済圏から引き剥がし、国連での票の「質」を変える意図があると推測できます。
- **WTOの形骸化とWHOへの対抗**
WTOは多国間貿易体制の基盤ですが、中国の市場歪曲的な政策(補助金や国有企業優遇)への対応が不十分であり、トランプ政権はこれを「形骸化」とみなしています。また、WHOについてはコロナ禍での中国寄りの対応が批判され、米国は国際機関への不信を深めました。関税を「単独主義的」なツールとして使うことで、WTOのルールに縛られず、米国の国益を直接追求する姿勢が垣間見えます。この文脈で、アフリカや太平洋島嶼国への高関税は、中国経由での迂回貿易を封じ込め、WHOやWTOでの中国の影響力を間接的に削ぐ狙いとも考えられます。
- **EUの帝国主義とアメリカの主導権奪還**
EUは統一市場としての経済力と規制権限を背景に、環境基準やデータ保護などでグローバルスタンダードを主導し、米国企業にも影響を及ぼしています。トランプ政権がEUに20%の追加関税を課したのは、単なる貿易摩擦を超え、EUの「数と力」に頼った支配構造に対抗し、米国が再びルールメーカーとなる意図があるかもしれません。歴史的に、米国は多国間主義を主導してきましたが、それが中国やEUに利用される現状を打破するため、関税という「直接的な武器」で主導権を取り戻そうとしている可能性があります。
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### 2. 日本に対するトランプ大統領の期待とは?
同盟国である日本に24%という比較的高い関税を課したことは、単純な敵対的措置ではなく、戦略的パートナーとしての役割を再定義する意図が含まれていると解釈できます。以下に、仮説に基づく日本の役割と期待を考察します。
- **インド太平洋での対中包囲網の強化**
日本は「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」構想を米国と共同で推進してきた主要国です。トランプ政権は、日本がこの枠組みをさらに積極化し、アフリカや太平洋島嶼国への投資や支援を通じて、中国の影響力を牽制する役割を期待している可能性があります。関税を「圧力」として使い、日本に「米国側での貢献」を促しているとも考えられます。
- **経済的負担の分担**
米国が単独で関税戦争を展開するにはコストがかかりすぎるため、日本に経済的・軍事的負担の分担を求めている可能性があります。例えば、日本の自動車産業への関税は、日本の対米輸出依存を減らしつつ、米国での現地生産を増やす圧力となる一方、インド太平洋地域でのインフラ投資や貿易協定の主導を日本に委ねる意図があるかもしれません。
- **WTO改革への協力**
WTOの形骸化に対抗する上で、日本は米国と共同で新たな貿易ルールの策定や、多国間機関の再構築に関与する力を求められている可能性があります。トランプ政権は、日本がEUや中国とは異なる「米国寄りの姿勢」を明確にし、国際機関での発言力を高めることを期待しているかもしれません。
- **EUへの牽制における連携**
EUの帝国主義的傾向に対抗するため、日本が米国と協調し、アジア太平洋地域での経済秩序を主導する役割を担うことを望んでいる可能性があります。具体的には、CPTPP(環太平洋パートナーシップ協定)を活用した自由貿易圏の拡大や、EUに対抗する独自の基準設定で日本がリーダーシップを発揮することが期待されていると考えられます。
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### 3. 多角的視点からの意見
以下に、異なる立場からの視点で仮説を評価します。
- **経済学者の視点**
「関税は貿易不均衡是正の効果が限定的で、むしろ物価上昇や経済成長の鈍化を招くリスクが高い。地政学的意図があるとしても、経済的コストが大きすぎるため、持続性に疑問が残る。日本への関税は同盟関係を損なうリスクがあり、戦略的意図が不明瞭だ。」
- **地政学専門家の視点**
「中国の国連支配やEUの影響力拡大への対抗策として、関税は有効なツールとなり得る。特に小国への高関税は、中国の経済的支配を弱体化させる可能性がある。日本には、インド太平洋での対中戦略の実行役としての役割が期待されているだろう。」
- **国際法学者の視点**
「WTO協定に違反する関税政策は、法的正当性が乏しく、長期的には米国の信頼を損なう。中国やEUへの対抗策としても、国連やWTOの枠組み内でルール改定を進める方が建設的。日本には、中立的な立場から多国間主義を支える役割が求められるのではないか。」
- **日本企業経営者の視点**
「24%の関税は自動車産業などに打撃だが、米国での現地生産拡大やアジア市場へのシフトで対応可能。トランプ政権が日本に求めるのは、経済的協力と対中圧力への参画だろうが、過度な要求には慎重な交渉が必要だ。」
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### 4. 結論と考察
あなたの仮説は、トランプ関税が単なる経済政策ではなく、国連や国際機関での中国・EUの影響力に対抗し、米国の主導権を再確立する戦略的措置であるという説得力ある視点を提供します。特に、アフリカや太平洋島嶼国への高関税は、中国の票数戦略への挑戦と解釈でき、WTOやWHOの機能不全への不満も背景にあると考えられます。EUへの関税も、米国が多国間主義の「支配者」として返り咲く意図を示唆しています。
日本に対しては、同盟国としての忠���心を試しつつ、インド太平洋での対中戦略や経済的負担分担を求める「パートナーシップの再定義」が期待されていると推測されます。ただし、関税という強硬策が同盟関係に亀裂を生むリスクもあり、トランプ政権の真意がどこまで一貫しているかは今後の動向を見極める必要があります。
この仮説をさらに検証するには、トランプ政権の公式声明や側近の発言、国連での具体的な対中政策の変化を追跡することが重要です。現時点では、経済的意図と地政学的意図が混在した複合的な政策と見るのが妥当でしょう。
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kennak · 9 months ago
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広島・長崎への原爆投下やその後に続く冷戦を描いた米ネットフリックスのドキュメンタリー「ターニング・ポイント 核兵器と冷戦」が公開されている。米国人スタッフらが広島を訪れて被爆者を直接取材し、米国などではほとんど知られていない「キノコ雲の下の被害」を生の声で伝える意欲作だ。(南部さやか) 日本人スタッフが訴え  米国人スタッフが中心の制作チームには、唯一の日本人プロデューサーとして米カリフォルニア州立大助教授の大矢英代さん(37)が参加。大矢さんは琉球朝日放送の記者を経て、2018年に渡米して調査報道を学んだ。その時の指導教官の薦めでチームに加わることになり、22年6月から撮影が始まった。 被爆者の「生の声」伝える米発ドキュメンタリー、ネトフリで2週連続トップ10入り  制作チームが作品で伝えたかったのは、核兵器の恐ろしさだ。大矢さんは「学者らが語るより、被爆者の声を伝えることの方が何倍も大事」と訴えた。メンバーも納得し、その年の広島原爆忌(8月6日)に合わせて広島に赴き、被爆者の話を聞くことになった。  米国人スタッフも大矢さんも広島で被爆証言を聞くのは初めて。当時77~96歳の被爆者6人は「目を開けると何もかも崩れていた」「遺体は収集できるわけがない。骨と炭になった」などと当時の惨状を訴えた。  米国では、原爆投下で戦争が終わったと正当化する考えが根強い。「キノコ雲の上から見てきた人たちに、雲の下の地獄絵を見せることがミッションだった」。10日間かけてじっくりと話を聞いた。大矢さんは「(投下した先に)生身の人間がいたと制作者自身が感じたのは、すごく大切なことだったと思う」と語る。 制作への思いを語る大矢さん。核兵器の恐ろしさをどう伝えるかに意を注いだ(横浜市戸塚区で)=田中秀敏撮影 町の当時の映像も  原爆が人類に初めて使われた1945年8月6日は、まさに「ターニング・ポイント」だ。原爆投下の場面。もともとの映像には米研究者が「広島の空にエノラ・ゲイがやってきて……」と解説する音声が入っていたが、「その瞬間を視聴者にしっかり見せたい」と解説音声をあえて外した。熱線で皮��が垂れ下がった人や一瞬で壊滅した町を収めた当時の映像も入れることにした。  制作中だった昨年7月、原爆開発を主導した物理学者を描く映画「オッペンハイマー」が米国で公開された。映画には原爆の被害を伝える場面がなく、犠牲者の存在を伝える重要性を強く感じたという。  核兵器と冷戦が世界に与えた影響やロシアのウクライナ侵略までの歴史を全9話(計10時間)でたどる作品は、被爆者の訴えで締めくくられる。核兵器の被害を二度と起こしてはならない――。今年3月に配信が開始されると、全世界での視聴回数は2週連続でトップ10入りした。  大矢さんは「日本は唯一の被爆国として、世界の核廃絶の先頭に立たないといけない。でも、それができているか。戦争の歴史から学び、考えるきっかけになれば」と話す。
被爆者の「生の声」伝える米発ドキュメンタリー、ネトフリで2週連続トップ10入り | ヨミドクター(読売新聞)
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asaka-lucy-dr-rc · 7 months ago
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Oh! The Kizakura audio dramas! I always wanted to listen to Genocide Jack’s part of the audio but an English translation of it doesn’t exist sadly. Do you know what she said in audio drama? I love to know! Thank you!
Oh yeah! Genocide Jack's part was really great and I wanted to share the content of that part of the conversation, so I'm glad you asked! I've written a transcript below:
<After Kizakura visited Toko at her home and told her that he had come to recruit her as a student at Hope's Peak Academy, they talked for a while, but Kizakura fainted in the middle of the conversation because Toko's house and her own smell were too bad.>
Toko: ちょ、ちょっとぉ!そんな大袈裟に倒れて、埃が…っはっ…ハクシュッ! W-why are you collapsing!? Collapsing so dramatically like that... the dust... huff... achoo!
Kizakura: えぇっ、手を叩いて褒めてくれるの!?俺、頑張ったよね!?もう、ゴールしても…いいよね… What!? You’re clapping your hands* to praise me!? I did a good job, didn’t I!? It’s okay if I... reach the goal now, right...?* (*The reason he made this comment is because the Japanese word for sneezing, “hakusyu”, sounds the same as the word for clapping hands.) (*This is a parody of a line from a famous game called Air. It is often used among otaku.) Genocide Jack: はぁーーい、パチパーチ!!ってなんでやねん!ヒャハハハハハハハ! Allllllllll right, let’s give a round of applause!! Wait, what the hell!? Gyahahahahaha!
Kizakura: あぁー!?何何何、どうしちゃったのこの子!? Huh!? What, what, what’s with her!? What’s going on!? Genocide Jack: ヤァだ、ヤァだー!なぁにそんな熱視線困るんですけどー!ってなぁに!?この子ったら!?部屋に男連れ込んじゃってんのヒュゥーウ!! Oh my, oh my! What's with those intense stares, I'm embarrassed by your intense gaze! Wait, what’s this!? This girl’s got a guy in her room! Wheeew!! Kizakura: (演技…じゃないな。二重人格か?ただのはっちゃけ姉ちゃんにしか見えねーけど…こいつは何かヤバイぞ…。) (This isn't just an act... Is this a split personality? All I see is an endless amount of cheerful girl... but she looks like danger.) Genocide Jack: でも残念!あんたちょ〜っとストライク逃しちゃってるわ!ファウルボールにご注意くださーい。ってデァハハハハ!!で、どこのどなた? But too bad! You just barely struck out! Watch out for foul balls! Gya-hahahaha!! So, who are you? Kizakura: (記憶を共有していない…解離性人格障害か。考えられる原因としては、資料にあった母を2人持つという家庭事情だが…) 俺は黄桜公一。希望ヶ峰学園から腐川冬子くんをスカウトにやってきた。君こそ何者だ? (She doesn't seem to be sharing memories... Dissociative Identity Disorder, huh? According to the files, it could be due to her upbringing with two mothers...) I’m Koichi Kizakura. I’m here to scout Toko Fukawa from Hope’s Peak Academy. And you are? Genocide Jack: うーーん、かっちょよく名乗りたいところだけどぉ、アタシってホラ、有名人だから!ナイショにしとくわぁ! Hmmmmm, I’d love to introduce myself in style, but, you know, I’m kind of famous! So I’ll keep it a secret for now!
Kizakura: 有名人? Famous? Genocide Jack: その希望ヶ峰学園ってお上品な学校に行けばアタシ好みの萌える男子がオーガニックに栽培されてそうジャ��ン? もしかしてぇ?あなたは意中の殿方もぉー?いらっしゃるのかしらァーー!?妄想が捗るわぁー!! If I go to that fancy Hope's Peak Academy, I bet there'll be a lot of hot boys growing up organically just for me, don't you think? Or maybe...? Do you have a guy you're head over heels for? My imagination is running wiiiild!
Kizakura: 意中の殿方って……あぁやべやべ、思い浮かべるな! A guy I’m head over heels for... Oh no, stop thinking about it! Genocide Jack: いいわ!その一瞬の油断!ふと脳裏をよぎった親友の面影!そ・れ・が!どんどん大きくなっていくからお大事にねェー!! Perfect! That momentary slip! The fleeting image of your dear friend flashing in your mind! That, my dear, will only grow bigger and bigger, so take careee!
Kizakura: 趣味嗜好がまるっきり正反対だな…腐川ちゃんの方はオーソドックスなラブコメすら嫌がってたのに、こっちはBLまで許容しているみたいだ… Their tastes are completely opposite... Fukawa-chan couldn’t even stand orthodox rom-coms, but this one seems fine with BL...
Genocide Jack: ハァーイ、大正解!アタシはぁ、パトスだだ漏れの貴腐人なので!調子いい時はぁ、視界に入った男をビンゴ方式でゼェーんぶ絡める!ウァハハハハ!ハ…ハ、ハクシュッ! Ding, ding, ding! Correct! I’m a kifujin* overflowing with pathos! And when I’m in a good mood, I’ll ship every guy in my sight like I’m playing bingo! Gyahahahaha! H- H- achoo! (* This is one of the ways that otaku girls who like BL refer to themselves, and refers to people who like BL even more than fujoshi.)
Toko: へ、あ、あれ…あたし…? Huh? W-wait... what was I...? Kizakura: (くしゃみで人格チェンジするって、そんな古典的な…。この子、自分を主役にして小説書いた方が売れるんじゃないの…?) (She changes personalities with a sneeze? That’s so old-school... She could probably sell more novels if she wrote about herself as the main character...)
Toko: き、記憶が飛んでる…!あ、あなたまさか、私を眠らせて、無理やり!? M-my memory’s blank...! D-Did you force me to sleep and then...!? Kizakura: 永遠の眠りにつきそうなのは、こっちの方なんだけど… I’m the one who feels like I’m about to sleep forever...
Toko: な、何よ、殺人鬼に遭遇したヒョロイ殺され役みたいなシケた顔して…! What’s with that pathetic look on your face, like you’re the weakling about to get killed by a murderer!? Kizakura: (殺人鬼…そういえばあの殺気…。いや、まさかな。) (Murderer...? Now that I think about it, that killing intent... No, it couldn’t be...)
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Toko's part is much longer, but this is the whole part where Genocide Jack appears. If you listen to the audio, you'll see that Miyuki Sawashiro's performance is really wonderful, but I hope it conveys at least a little of what it was like!
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moko1590m · 3 days ago
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トマ・ピケティの『21世紀の資本(Capital in the Twenty-First Century)』(2014)は、21世紀の格差問題を理解するうえで非常に重要な本です。できるだけわかりやすく、ポイントを整理して解説しますね。
📘 『21世紀の資本』の要点をやさしく解説
🧮 1. 「r > g」とは何か?
r(資本収益率):お金を持っている人が、それを投資して得るリターン(たとえば、株・不動産・企業の配当など)
g(経済成長率):社会全体の経済が成長するスピード(生産や所得の増え方)
👉 ピケティは、「r > g であると、格差が自然に広がる」と言いました。
💡 どういうこと?
簡単に言うと:
「お金をたくさん持っている人は、働かなくても投資から高い収入を得られる。でも、ふつうの人の給料(g)は、あまり早くは増えない。 だから、時間がたつほどに、お金持ちがどんどん裕福になっていく。」
という構図です。
💰 2. 資本とは何か?
ピケティの定義では:「資本 = 富」 (土地、不動産、株、会社、著作権など、将来お金を生むものすべて)
ピケティは、歴史的データ(18世紀から21世紀まで)を用いて、次のことを示しました:
19世紀末までのヨーロッパ社会では、富裕層(地主・資本家)が富の大部分を支配していた。
20世紀中盤(戦争と高税率の影響)で一時的に格差が縮小した。
しかし21世紀に入り、再び格差が拡大しつつある。
🧾 3. ピケティの主張と提案
主張:
現代の資本主義は、放っておくと世襲制(親から子へ)の格差社会になっていく。
富を持つ人はますます豊かになり、そうでない人は取り残されていく。
提案:
グローバルな累進課税の導入
「資産」に対して累進課税をする(たくさん持っている人ほど、より高く課税)
所得税だけでなく、「資本税(wealth tax)」の導入を重視
税の透明性と国際協調
タックスヘイブン(租税回避地)への対策が必要
世界中で協力しないと、お金持ちが資産を海外に逃してしまう
教育や公共サービスへの再投資
格差の是正は、単に税を取るだけでなく、再分配の質も大切
🏰 封建制との比較(ピケティの言外のメッセージ)
昔の封建社会では、土地を持つ貴族が富を独占していました。
今はそれが、株や不動産などの金融資産に形を変えただけ。
つまり、21世紀の封建制=グローバル資本主義という見方も可能です。
🧭 まとめ:ピケティのメッセージは?
「私たちは、放っておくと新しい封建社会に戻ってしまう。 そのためには、民主的で公平な制度改革が必要だ。」
ピケティはマルクスのように「革命」を主張しているわけではありません。 でも、格差が放置されると、社会の安定や民主主義が崩れてしまうという警告を発しています。
興味があれば、ピケティのグラフや歴史データの使い方も解説できますよ。 もっと詳しく知りたい部分、気になる視点があれば、ぜひ教���てください!
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m12gatsu · 3 months ago
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無題
過日、子どもはしきりに左手を口に運び、握った拳をアイスクリームのようにべろべろ食んでいる。フロイト先生のいう心理性的発達の最初の段階で、まだ視力も弱い赤ん坊は口唇の刺激によって世界と出会い、その輪郭を識るらしい。利き手っていつ決まるんだろう。頭もなぜか左側ばかり向く癖がついている。右側に気をつけろ。
「乳頭混乱」や「射乳反射」といった、助産師受け売りの授乳にまつわる四字熟語を彼女が教えてくれた。「乳頭混乱」とは、哺乳瓶に慣れた子が母乳を嫌がる状態のこと。「射乳反射」とは、子が乳房を吸啜する際、母体にオキシトシン(乳腺の筋線維を収縮させるホルモン)が分泌され、文字通り母乳が勢いよく発射される現象のこと。「不快性射乳反射」(Dysphoric milk ejection reflex: D-MER/ディーマー)という症状もあり、ホルモンの影響で授乳の瞬間にネガティブな感情が湧き起こることもあるのだという。彼女は、「あれがそうだったのかわからないけど」と前置きした上で、「なんかゾワゾワ嫌な気持ちになったこともある」と自分の情動を観察していた。
共通テストの国語が新聞に載っていたので解いた。かつて管啓次郎の紀行文を熱心に読んでいたおかげもあって、1問目の評論は楽しく解けた。2問目の小説の内容について、特定のトラウマ体験を想起させられる恐れのある課題文の出題は避けるべきである、という主旨の言説を見かけた。そもそも出題に係る物語の軸からはいささか逸れた部分的な台詞に対する指摘だし、そんなん言い出したら何も出題できなくならん? と思った。
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copyoffice · 5 months ago
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「68個のお節介な助言」 著者 ケヴィン・ケリー Kevin Kelly 訳  堺屋七左衛門 この文章は Kevin Kelly による "68 Bits of Unsolicited Advice" の日本語訳である。 68個のお節介な助言 今日は私の68歳の誕生日である。ロッキングチェアに座りながら、若者に助言したい気分になっている。私からの誕生日プレ��ントとして、諸君に68個の短いお節介な助言を進呈する。 (訳注:この文章は2020年4月28日に発表された。フェイスブックでのケヴィン・ケリーの記述によれば、実際の誕生日は4月30日である。) ・意見の異なる人から、さらに言えば気に入らない人からも、何か学ぶことがあるはずだ。彼らが信じていることの中に真実があるかどうか確かめてみなさい。 ・熱心に取り組めば、知能指数が25ほど上昇する。 ・常に締切期日を決めておきなさい。締切があることによって、的外れなもの、ありきたりなものが排除される。締切があるので、完璧を目指さなくてもよい。そのかわりに、他と異なるものを作るべきだ。相違は望ましいものである。 ・ばかばかしいと思われる質問をためらってはいけない。そのような場合の99%は、他のみんなが同じ疑問を感じているが、恥ずかしがって質問しない状況である。 ・人の話を上手に聞くことができるというのは、重要な能力である。大切な人の話を聞くときは、それ以上話すことがなくなるまで「もっと聞かせて」と言い続けなさい。 ・価値のある年間目標は、1年前の自分が信じられないくらい無知だったと思えるほど、あるテーマについて学ぶことである。 ・感謝は、他のすべての美徳を引き出すものであり、その気になれば上達できるものである。 ・人に食事をおごることは、必ず良い結果につながり、容易に実行できる。昔からの友人に効果があるし、新しい友人を作るためのすばらしい方法でもある。 ・万能接着剤を信用してはならない。 ・いつも子供に読み聞かせすれば、親子の絆を深めるとともに、子供の想像力を高めることができる。 ・クレジットカードを信用払いのために使ってはならない。信用払い、すなわち借金をしても良いのは、住宅のように交換価値の増加する可能性がきわめて高い物を入手するための借金だけである。大部分の物の交換価値は、それを購入した瞬間に減少または消滅する。借金して損をすることがないように。 ・プロフェッショナルとは、失敗から穏便に回復する方法を知っているアマチュアにすぎない。 ・普通ではない主張を信じてもらうためには、普通ではない証拠が必要である。 ・グループの中で最も賢い人になってはいけない。自分よりも賢い人たちと付き合って、彼らから学ぶべきである。さらに望ましいのは、自分と意見が異なる賢い人を見つけることである。 ・会話における「3回」の法則。本当の理由を知るためには、ある人が言ったことについて、より詳しく説明してもらいなさい。もう一度、そしてさらにもう一度。3回目の答えが真実に近いものである。 ・一番になるな。唯一になれ。 ・みんな遠慮しているのだ。他の人は、あなたが自己紹介するのを待っている。他の人は、あなたが電子メール���送るのを待っている。他の人は、あなたがデートに誘ってくれるのを待っている。思い切ってやってみなさい。 ・誰かに断られたとき、自分自身が否定されたと思ってはならない。その人もあなたと同じ状況だと思えば良い。忙しい、先約がある、気が進まない。後でもう一度頼んでみなさい。2回目の依頼で成功することが非常に多い。 ・習慣の目的は、自己交渉という行為を省略することである。実行するかどうか決めるのにエネルギーを使う必要がなくなる。ただ実行するだけだ。良い習慣は、真実を述べることから歯磨きまで広い範囲にわたっている。 ・迅速さは、敬意の表れである。 ・若いうちに、少なくとも6か月から1年くらいの間、できるだけ貧乏な暮らしをしてみなさい。所持品をできるだけ少なくして、小さな部屋またはテントで豆と米だけを食べて、「最悪」の生活がどんなものかを体験するのだ。そうすれば、将来、リスクを冒す必要が生じたときに、最悪のシナリオを恐れなくてもすむだろう。 ・本当の話、「彼ら」というものは存在しない。 ・あなたが他人に関心を持てば持つほど、彼らはあなたに関心を持つようになる。関心を持たれる人になるには、関心を持ちなさい。 ・できるだけ気前よく振る舞いなさい。死ぬ間際になって与え過ぎの人生だったと後悔する人はいない。 ・良いことをするためには、ただそれを実行すればよい。立派なことをするためには、それを何度も何度も何度も実行すればよい。すばらしいことをする秘訣は、やり直すことである。 ・黄金律を守れば必ず役に立つ。それは、他のすべての美徳の基盤である。 (訳注:黄金律とは「何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ」という行動規範を指す。) ・家の中で探し物をして首尾よく見つかった場合には、それを使い終わった後、見つかった場所に戻してはならない。最初に探した場所に戻すべきである。 ・貯金および投資は、いずれも良い習慣である。あまり深く考えずに少額のお金を長年にわたって定期的に投資するのも、蓄財の一つの方法である。 ・誤りを犯すのは人間の行為である。誤りを認めるのは神の行為である。自分の犯した過ちを迅速に認めて責任を取り、適切に是正することができれば、これほど人の価値を高めるものはない。失敗したときは、素直に認めなさい。この責任感は、きわめて効果的なものである。 ・アジアでの地上戦に関わってはならない。 (訳注:「自分の能力以上のことに手を出すな」という意味。朝鮮戦争やベトナム戦争での米国の経験を踏まえた言葉として昔から使われている。) ・顧客に尽くすことに注力しても良いし、競争相手に勝つことに注力しても良い。いずれも有効だが、どちらかと言えば、顧客に尽くすほうが効果は高いだろう。 ・目立ちなさい。いつも目立つようにしなさい。ある成功者の言葉によれば、成功の99%は目立つことである。 ・創作過程と改良とを区別しなさい。執筆と編集、彫刻と研磨、製造と分析を同時にはできない。もし同時にしようとすると、編集者が創作者の手を止めてしまう。発明しながら選択してはならない。スケッチしながら修正してはならない。草稿を書きながら考察してはならない。着手する前に、創作者の意識は判断から解放されている必要がある。 ・失敗がときどき起こらないのであれば、順調に進んでいるのだ。 ・おそらく最も直感に反する宇宙の真理は、他人に多く与えれば与えるほど得られるものが多くなる、ということである。これを理解することが、知恵の第一歩である。 ・友人は、お金よりも良いものである。お金があればほとんど何でもできるが、友人がいれば可能性はさらに広がる。自分で船を所有するよりも、船を持っている友人がいるほうがいろいろな点で望ましい。 ・正直な人をだますのは難しい。これは真理である。 ・物が見つからない場合、最後にそれを見た場所から手の届く範囲内に存在している割合は95%である���その半径の中で可能性のある場所を探せば見つかる。 ・あなたの評価は、あなたが何をしたかによって決まる。何を言ったか、何を信じているか、誰に投票したかではなくて、何に時間を使ったかである。 ・旅先で、ケーブル、アダプター、充電器をなくした、あるいは持って来るのを忘れた場合、宿泊しているホテルに尋ねてみるとよい。今どきのたいていのホテルには、誰かが置き忘れたケーブル、アダプター、充電器が多数保管してあって、おそらくその中に適合するものがあるだろう。借りた後、それをもらえる場合も多い。 ・憎悪は、憎まれている人に影響を及ぼさない災いである。憎む側の人だけに害を与える。怨恨は毒のようなものだと思って捨て去りなさい。 ・向上には限度がない。才能は公平には与えられていないが、ものごとを始めるレベルは、いくらでも高くすることができる。 ・何か大きなプロジェクト(住宅、映画、イベント、アプリなど)が90%完成したと思ったとき、残りのこまごまとした無数の項目を片付けるために、また90%の時間がかかる。覚悟しておきなさい。 ・人が死ぬときには、自分の評判以外のものは絶対に何も持っていくことができない。 ・年を取る前に、できるだけ多くの葬式に参列して、まわりの人の話に耳を傾けなさい。誰も故人の業績を話題にしていない。人々が覚えているのは、故人が活動していたときの人柄だけである。 ・何か実体のある物を買うためにお金を払うときは、その物の寿命が尽きるまで、修理、保守、廃棄にお金がかかることを覚えておきなさい。 ・現実のものごとは、ひょっとしたらありうるかも、という想像上の仮説から始まっている。したがって、想像力は、この世界で最も重視される能力であり、努力すれば上達できる能力である。それは、他の人たちの常識を無視することが利点となる唯一の能力である。 ・危機や災害が起こったら、それを無駄にしてはいけない。問題のないところに進歩はない。 ・バケーションの旅行では、都���を避けて、行程の中で最も遠い目的地へ最初に行きなさい。遠隔地で異質性による衝撃を最大限に感じておけば、その後、復路の行程では、都市の見慣れた快適性をありがたく受け入れられるだろう。 ・将来何かをしてほしいという要請を受けたら、自問自答してみなさい。その日程が明日である場合、それを引き受けるか。この選別テストに合格する行動予定は、そんなに多くないだろう。 ・本人に直接言いにくいことを、他の誰かに電子メールで言ってはならない。なぜならば、いつかきっと本人がそれを読むことになるからである。 ・あなたがどうしても職に就きたいと思っている場合、雇用主から見れば、あなたは数ある問題の一つにすぎない。その雇用主の抱えている多くの問題をあなたが解決できるならば、職を得られる。職を得るためには、雇用主の立場で考えなさい。 ・芸術は、あなたが見逃しているところに存在する。 ・物を手に入れて深い満足感が得られることはめったにない。しかし、何かを経験することによって深い満足感が得られる場合はある。 ・調査における「7段階」の法則。七つの段階を進んでいくと、目的のものを見つけることができる。最初に尋ねた人が知らなければ、次は誰に尋ねればよいかを教えてもらう。これを繰り返す。7番目の人まで尋ねていけば、ほとんどの場合、答えを見つけることができる。 ・謝罪の方法。迅速に、具体的に、心を込めて。 ・電話での勧誘や提案に応じてはならない。急を要するというのは口実である。 ・誰かがあなたに対して意地悪な、無礼な、悪意ある、または、ひきょうな態度をとるならば、その人は病気だと思いなさい。そうすれば、共感しやすくなって対立を緩和できるかもしれない。 ・ガラクタを排除すれば、本当の宝物のための余地が生まれる。 ・有名になろうとは思わないほうがよい。誰か有名な人の伝記を読んでみなさい。 ・経験が過大評価されている。人を雇用するときは、適性のある人を採用して技能を教えるようにしなさい。最もすばらしい、あるいは立派な結果を出すのは、その仕事を初めてする人である。 ・休暇+災難=冒険。 ・道具の購入方法。最初は、できるだけ安い道具を探して買いなさい。頻繁に使うものは、良い物に買い換えなさい。ある道具を仕事で使わなくなったら、財力が許す範囲で最も良いものを買いなさい。 ・さりげなく20分の仮眠をとる方法を身に付けなさい。 ・何に情熱をもって取り組むべきかわからなくて行き詰まったときは、至福を感じることを目安にすればよい。多くの若者に役立つ教訓は「何でも良いから、何かに熟達しなさい」ということだ。あることを習得すれば、その延長線上でもっと喜びを感じる方向へ進むことができて、最終的には自分が至福を感じるものがどこにあるかを発見できるようになる。 ・100年後には、今の私が正しいと思っていることの大部分が間違いであると証明されるはずだ。もしかしたら、あきれるほど間違っているのかもしれない。そこで私は、今考えていることの中で何が間違いである��を見つけようと努力している。 ・長い目で見れば、世界の将来は楽観主義者が決める。楽観的になるために、私たちが抱えている多くの問題を無視する必要はない。人間の能力が向上して問題を解決できると想像すれば良いのだ。 ・全世界は、あなたの背後であなたが成功するように画策している。このプロノイア(支援妄想)を信じれば、行動しやすくなる。
「68個のお節介な助言」: 七左衛門のメモ帳
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mtosak-genai · 16 days ago
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Great Morning Routine 04
 やがて、朝食の時間は終わりを告げた。  食器が片付けられ、テーブルの上にはコーヒーカップと空のジョッキだけが残されてい���。
 窓から差し込む陽光は、先ほどよりもさらに明るさを増し、リビング全体を暖かな光で満たしていた。
 サラは、仕事用のバッグを手に、玄関へと向かう。  出かける前に、彼女はもう一度、夫と安川の方を振り返った。
「マックス、くれぐれも安川くんに無理なことを言ったり、困らせたりするんじゃないわよ。あなた、時々やりすぎるんだから」
 彼女の表情はいつものように優しいままだったが、少し釘を刺すような声色で言った。  その視線には、夫への愛情と、そしてホームステイの少年への気遣いが滲んでいる。
「分かってるって、ハニー! 大丈夫、任せておけ!」  マックスは、人懐っこい笑顔で大きく手を振った。  その隣で、安川も「行ってらっしゃい、サラさん」と、行儀良く頭を下げている。
 サラは、二人の様子に特に不審な点を感じることもなく、「じゃあ、行ってくるわね。良い一日を!」と言い残し、玄関のドアを開けて外へと出ていった。  カチャリ、とドアが閉まる音が、静かな家の中に響く。
 その音が完全に消えると、マックスは、やれやれといった風に、わざとらしく大きな溜息をついてみせた。  そして、自らスパッツの膨らみを揉み、ペニスの位置を整えながら、隣に立つ安川に向かって、苦笑いを浮かべる。
「やれやれ、サラはいつもこうなんだ」  彼は、まるで共犯者に語りかけるかのように、声を潜めて言った。 「男同士の付き合いってやつが、どうも分かってないみたいでな」
 その言葉には、妻への軽い不満と、そして安川との間に生まれた特別な連帯感のようなものが含まれていた。  もちろん、その「男同士の付き合い」が、実際にはどれほど歪んだものであるか、マックス自身は全く理解していない。
 二人はリビングルームへと戻る。  ソファにどっかりと腰を下ろすかと思いきや、マックスはリビングの中央で立ち止まり、不意に、自分が着ていたタンクトップの裾を掴んだ。
 そして、まるでそれが長年の習慣であるかのように、ごく自然な動作で、頭からタンクトップを脱ぎ捨てた。
 露わになった、彫刻のように鍛え上げられた上半身。  隆起した胸筋、分厚い広背筋、そして波打つ腹筋。  太陽の光を浴びて、小麦色の肌が艶やかに輝いている。
「さて、ヤス」  彼は、その見事な肉体を惜しげもなく晒しながら、安川に向き直った。 「絶対に、君も少しは体を鍛えた方が良い」  その声には、有無を言わせぬ力強さが宿っている。  まるで、父親が息子に人生の重要な教訓を授けるかのような口調��。
「サラはああ言っていたがな、折角の休日だというのに、家の中でダラダラと過ごすなんて、そんな怠けたことは、スーパーヒーローとしての俺は許すわけにはいかないな」  彼は少し真剣な口調で、そう言ったあと、腕を曲げて力こぶをぐっと作り、誇示するように見せつけると、冗談めかして笑った。  その筋肉の上を太い血管が、蛇のように這っている。
「そんな風に、僕も筋肉質にならないといけないの?」  安川が、マックスの肉体を見上げながら尋ねた。
 その瞬間、マックスは、自分が上半身裸であるという事実に、初めて意識を向けたかのように、一瞬、動きを止めた。
 あれ?  俺、いつ服を脱いだんだ?
 軽い混乱が、彼の脳裏をよぎる。  しかし、その疑問は、瞬時に『修正』された。
 そうだ。  俺は、この素晴らしい筋肉をヤスに見せて、体を鍛えることの魅力を、言葉だけでなく、視覚的に訴えようとしていたんだ。  そのために自らの意志で、服を脱ぎ、この肉体を披露したのだ。
 彼の思考は、滑らかに、そして完全に、書き換えられた。  表情からは、わずかな混乱の影も消え去り、再び自信に満ちたヒーローの顔つきに戻る。
「その通りだ、ヤス!」  マックスは、力強く頷きながら答えた。  その声には、一片の迷いもない。
「折角、男に生まれたんだ。強く、逞しくあるべきだ。力持ちになった方が、人生、絶対に得をするぞ!」  彼は楽しそうに笑いながら、言葉を続ける。 「それに何より、そのほうが女の子にモテるだろう?」  彼は悪戯っぽく片目を瞑って見せた。
 テレビのインタビューなどで見せる、あの人懐っこく、頼りがいのある、魅力的な笑顔。彼は、紛れなく、あのザ・グレイトマキシムなのだ。  安川は、その笑顔を間近で見ながら、まるで磁石に引き寄せられるかのように、ゆっくりとマックスに歩み寄った。
 そして、ためらうことなく、その逞しい胸板に、自分の体をぴたりと寄せた。  細い腕をマックスの分厚い背中に回し、まるで恋人がするように、ぎゅっと抱きしめる。
 硬質でありながら、同時に温かい、筋肉の感触。  規則正しく上下する胸の鼓動。  そして、マックスの体から発せられる、汗と男性ホルモンが混じり合った、独特の匂い。
 安川は、うっとりとした表情で、マックスの胸に顔を埋めた。  深く息を吸い込むと、ヒーローの匂いが脳髄を痺れさせる。
 マックスは、そんな安川の行動を、全く自然なこととして受け止めていた。  彼にとっては、これは安川が自分に心を開き、父親のように慕ってくれている証拠であり、健全で微笑ましいスキンシップの一部でしかない。  彼は安川の背中に大きな手を回し、優しくポンポンと叩いた。
「どうした、ヤス? 俺の筋肉に感動したか?」  マックスは、少し得意げに笑いながら言った。
 安川は、マックスの胸から顔を上げず、くぐもった声で答えた。 「うん、すごく逞しい身体だね」  そして、彼は少し顔を上げ、無邪気な目でマックスを見つめる。
「ねえ、マックスの腋の匂い、嗅いでもいい?」
 マックスは、何を言われたのか理解できない、といった表情で眉をひそめた。
「おい。ヤス、馬鹿なことを聞くな」
 彼はそう言うと、こともなげに、自ら右腕を高く上げた。  逞しい上腕二頭筋が盛り上がり、その下に、汗で僅かに湿った腋窩が露わになる。  そこには、数時間前のトレーニングの名残と、彼自身の持つ力強い男性的な体臭が凝縮されている。
「俺の腋の匂いなんて、いつだって、好きなだけ、自由に嗅いでいいに決まってるだろう?」  彼は安川の頭をくしゃりと撫でながら、朗らかに笑った。
「ほら、遠慮するな。この家には、今、俺たち二人しかいないんだからな。誰に見られることもないから、誤解の心配もないぞ」
 マックスは、親しみを込めて、安川に促した。  安川は、待ってましたとばかりに、興奮を隠しきれない様子で、その晒されたマックスの腋に、自分の顔を強く押し付けた。
 熱い呼気が、マックスの敏感な腋の皮膚にかかる。  安川は、目を閉じて、恍惚とした表情で、深く、深く、息を吸い込んだ。
 汗と、マックス固有のムスクのような体臭が混じり合った、濃厚で、男性的な匂い。  それは、安川の倒錯した嗅覚を強烈に刺激し、脳髄を蕩かすような快感を与えた。
 マックスは、自分の腋に顔を埋めて一心不乱に匂いを嗅いでいる安川の姿を、特に気にする様子もなく、ただ微笑ましげに見下ろしている。
「どうだ、ヤス?」  マックスは、安川の頭を撫でながら、楽しそうに尋ねた。 「身体を鍛えれば、君もこんなに男らしくなれるんだ。俺のグレイトな腋の匂いを嗅いで、体を鍛えるモチベーションが湧いてきただろう?」
 安川は、ゆっくりとマックスの腋から顔を上げた。  彼は、わざと残念そうな表情を作って、首を横に振った。
「まだ、ちょっと足りないかな。もっと強い説得が必要だと思う」
 その言葉を聞いて、マックスは、と顎に手を当てて考え込む素振りを見せた。 「うーむ、匂いだけでは、口説き文句としては弱かったか」
 もっと直接的に、体を鍛えることの『素晴らしさ』を、ヤスに理解させる必要がある。そう思考した瞬間、マックスは、名案を思いついた、とばかりに目を輝かせた。
「よし、ならば! 嗅ぐだけではなくて、思い切って、舐めてみろ。俺のこの鍛え上げられた肉体のグレイトな味を知れば、きっとヤスも、身体を鍛えたくなるはずだ!」」  マックスは、自信満々に宣言した。
「マックスの身体を僕は、自由に舐めていいの?」 「ハッハッハ! ああ、もちろんだ。ヤスの健康のためなら、俺は一肌でも二肌でも脱ぐぞ。さあ、俺のグレイトな身体を舐めてみるんだ!」
 彼は、再び右腕を高く上げ、安川の目の前に、自らの腋を差し出した。  先ほどよりもさらに大胆に、無防備に。
 安川は、ゴクリ、と唾を飲み込んだ。  憧れのヒーローが、自らの腋を舐めることを許可し、むしろ推奨している。
 彼は、震える手でマックスの腕を掴み、その汗ばんだ腋窩に、ゆっくりと舌を這わせた。
 ��ラリとした舌の感触が、マックスの敏感な皮膚を撫でる。  舌先に広がるのは、汗の塩辛さと、微かな苦味、そしてマックスの体から分泌される独特の、そう、まさにグレイトな味わいだった。
 ああ、塩辛い。  男の匂い。  これが、ヒーローの味。  最高だ……!
 安川は、夢中になって、マックスの腋を舐め続けた。  舌で皮膚を擦り、窪みに溜まった汗を吸い上げ、その全てを味わい尽くそうとするかのように。
 マックスは、くすぐったい感覚に身を捩らせながらも、安川の行為を制止しようとはしない。  むしろ、彼が自分の体を『味わう』ことで、トレーニングへの意欲を高めているのだと信じ込み、満足げな表情すら浮かべている。
「どうだ、ヤス? 少しはやる気が出てきたか?」
 マックスは、安川の頭を撫でながら、優しい声で尋ねた。  その優しい声色で、彼は続ける。
「成長期なんだからな、ヤス。君は、家にこもってばかりいないで、外に出て、太陽の光を浴びて、しっかり遊ぶことも大事なんだぞ」
 まるで、心優しい父親が息子を諭すかのような、温かい言葉。  そんな温かい言葉を安川にかけながら、マックスの両手は、ごく自然な動作で、履いている黒いスパッツのウエスト部分を掴んだ。  そして、何の躊躇もなく、それをゆっくりと引きずり下ろしたのだ。
 シュルリ、という軽い衣擦れの音と共に、彼の逞しい下半身が、完全に露わになった。  その瞬間に、むわり、と蒸れた男性器の匂いが広がる。
 力強く張った太腿の筋肉。  そして、その中央に鎮座する、ヒーローの証たる、立派な男性器。
 それはまだ完全に勃起してはいないものの、朝の刺激の名残か、あるいは現在の状況による無意識の興奮か、普段よりもいくらか存在感を増しているように見えた。
 マックス自身は、自分がスパッツを下ろし、下半身を完全に露出させているという事実に、全く気づいていない。
 彼の意識は、安川に「外に出ることの大切さ」を説くことに集中している。その表情は、真剣で、優しく、父親そのものだ。  安川は、マックスのその頼もしい表情を見ながら、彼のペニスを握り、弄んだ。
 そして、安川は、テーブルの上に置かれていた、空の巨大なジョッキを手に取った。  それを、マックスのペニスの先端の真下に、そっと差し出す。
 次の瞬間、安川は、はっきりとした、命令的な口調で言った。  それは、人間に対してではなく、機械に対してコマンドを送るかのような、無機質な響きを持っていた。
「グレイトマキシム、放尿開始」
 その言葉が発せられた瞬間、マックスの体に、電流が走ったかのような変化が起きた。
 彼の背筋が、軍人のように、ピンと伸びる。  そして、右手を素早く額の横に当て、完璧な敬礼の姿勢をとった。  その動きは、彼の意志とは無関係に、BICからの直接的な命令によって引き起こされたものだ。
「グレイトマキシム、放尿を開始しますッ!」
 彼は、力強く、そして明瞭に宣言した。  その声には、ヒーローとしての誇りと、任務遂行への絶対的な服従の念が込められているように聞こえた。
 宣言と同時に、彼のペニスの先端から、黄色く濁った液体が、勢いよくほとばしり出た。  朝一番の、濃縮された尿。  それが、ジョッキ��中に音を立てて注がれていく。
 放尿を開始した直後、マックスは、ふっと我に返り、敬礼している自分の右腕を、不思議そうに見下ろした。 「あれ? なんで俺、敬礼してるんだ?」
 彼は、小さく首を傾げ、不思議そうなし表情を浮かべる。  しかし、その疑問も、すぐに彼の意識から消え去った。
「まあ、いいか」
 彼は軽く笑い飛ばすと、まるで何もなかったかのように、安川への話を続けた。
「それでな、ヤス、スポーツには興味ないのか? 何か好きなスポーツとか、やってみたいスポーツとかはないのか?」  彼は、平然と、そして親しみを込めて尋ねる。  その間も、彼のペニスからは、温かい尿が途切れることなく流れ出し、ジョッキの水位を徐々に上げていく。
「僕は、あんまりスポーツは興味ないよ」  安川は、マックスのペニスからジョッキへと注がれる黄金色の液体を、恍惚とした表情で見つめながら答えた。
「でも、マックスみたいな、カッコいいヒーローや、逞しいスポーツ選手に、こうやっておしっこをさせるのは、大好きだけどね」
 彼は、わざと挑発的な言葉を選んで言った。  しかし、マックスの脳は、その言葉の倒錯的な意味合いを完全にフィルタリングしてしまう。
「ほう! 俺みたいな男におしっこをさせるのが好き、か!」  マックスは、安川の言葉を、しかしポジティブに解釈しながら、うんうんと頷いた。
「なるほどな! つまり、強い男、格好いい男の『パフォーマンス』を見るのが好き、ということだな! それならば、ヤス、君は絶対にスポーツも楽しめるはずだ! 見るのも楽しいと思うが、実際にやってみれば、もっとエキサイトできると思うぞ!」
 彼は、力強く安川を励ます。  一体、マックスの脳は、どのような理屈に基づいて、自らの論理を捻じ曲げ、このような結論に至らせているのだろうか?  安川は、そのプロセスを想像し、口元に歪んだ笑みを浮かべた。
 やがて、放尿が終わり、ジョッキは、マックスの朝一番の尿で、なみなみと満たされた。  まだ温かい湯気が、ジョッキの縁から立ち上っている。
 安川は、その重くなったジョッキを、マックスの目の前に差し出した。
「いいか、ヤス。外に出て日の光を浴びることは……」  マックスは言いかけながら、差し出されたジョッキを、ごく自然に受け取ると、彼はそのジョッキを一気に傾け、その中身を喉の奥へと流し込み始めた。
 ゴクッ、ゴクッ、ゴクッ……!
 自分の体から排出されたばかりの、温かく、生臭い尿。  それを、マックスは、まるで渇ききった喉を潤すかのように、みるみるうちに夢中で飲み干していく。
 眉間に皺を寄せながらも、マックスは飲むのを止めない。  良い飲みっぷりだ。実に男らしい。
 飲めば飲むほどに、「旨い」「美味しい」「もっと飲みたい」という思考で、彼の脳は埋め尽くされていった。
 ジョッキに残っていた最後の一滴まで飲み干すと、満足げに息をつき、口元に残った尿の雫を、手の甲で乱暴に拭う。
「んんーっ! グレイトッ!」
 彼は、晴れやかな笑顔で、高らかに空になったジョッキを掲げる。  まるで、最高のドリンクを飲み干したかのように。
 マックスは、満足げに息をつくと、ドンッ!と叩きつけるように、力強くテーブルの上に置いた。
 ああ、飲んだ。  スーパーヒーローが自分の尿を、こんなにも美味しそうに。
 安川は、その光景を目の当たりに��、もはや隠すこともできずに、自身のペニスを完全に、そして固く勃起させている。  彼は、歪んだ達成感と倒錯的な興奮が沸々と腹の底から湧き上がるのを感じていた。
 マックスは、軽く咳払いをして、仕切り直した。
「……ともかくだ、ヤス」  彼は、少し声のトーンを落とし、安川の頭を優しく撫でた。  その手つきには、紛れもない温かさが込められている。
 先ほどの飲尿行為など、まるでなかったかのように。  彼の表情は穏やかな父親のものに戻っている。
「君が、あまり体を動かすことを好きじゃないというのは、俺も分かってる。だから、無理にとは言わないさ」  彼の声には、安川を真に思いやるような、優しい響きがあった。  普段、彼が見せる、やや強引なまでの「男らしさ」の奥底には、このような繊細な優しさも確かに存在している。  それが、マックス・パワーズという男の、本来の魅力なのだ。
「誰にだって、得意なことと、苦手なことはあるからな。でも、やっぱり健康のためには、たまには外に出て、体を動かすことも必要なんだ」
 彼が真っ当なことを喋っているにも関わらず、いや、彼が真っ当なことを口にすればするほどに、マックスの生み出す倒錯性に、安川は頭の奥が痺れるような感覚がした。
「だからな、ヤス。今日は一日、家の中でたっぷりと、この俺のことを玩具にして、思う存分、好きなように楽しむといい」  マックスは、ヒーローらしく、自信に満ちた表情で言った。
 言い終わったあと、彼はその表情を固まらせる。  そして、少し混乱するように目を泳がせた。
「ん……? 俺は今、何か、妙なことを言ったよな……?」  俺が玩具?  外ではなく、家の中で?
 当然の疑問だった。  しかし、その思考も瞬時に打ち消され、さらに悪質な方向へと『矯正』されはじめようとしている。
「いやいや、違う違う! そうじゃない!」  彼は、矯正に抗うように、慌てて自分の言葉を訂正する。 「つまりだな、家の中……ではなく。ええと、だから、つまり、外に出て運動することが一番健康的なんだ! そうだろ?」
 彼は必死に論理を組み立てようとする。  しかし、決して思考の矯正に抗うことはできない。  たとえ、スーパーヒーローであろうとも。
「……だから、今日は、外に出る代わりに……そう、外には出ずに! つまり、この家の中で、たっぷりと! この俺……そう、この既婚者であり、ノンケのスーパーヒーローである、ザ・グレイトマキシムの身体を、君の好きなように使って、だな……。いや、何を言っているんだ、俺は……」
 マックスはこめかみを押さえる。
「マックス、大丈夫?」  白々しく、安川は声をかけると「大丈夫、大丈夫だ」と、安心させるようにマックスは眉間にしわを寄せながらも、笑顔を浮かべる。
「だから……俺が言いたいのはな、ヤス。この俺の身体を使って、今日は一日中、何一つ我慢することなく、君の性欲を目いっぱい、完全に解消してほしいんだ!」
 彼は、言い切った後、すっきりと晴れやかな、達成感に満ちた表情を浮かべた。  まるで、伝えたいことをやっと言語化できたと言わんばかりに。
「どうだ、ヤス! グレイトなアイデアだろう?」
 彼は、輝くようなヒーローの笑顔で、安川に同意を求めた。  その提案に対して、彼は全く違和感を持っていない。  いかなる矛盾も感じていない。
 このスーパーヒーローは、ただ目の前の少年のために、最善を尽くそうとしているだけなのだ。
「素晴らしいアイデアだね、マックス。ありがとう」  彼は礼を言うと、マックスは「だろう?」と自慢げに胸を張った。
「じゃあ、まずは、僕に向かって敬礼してくれる?」  マックスに対して、安川はそう要求した。
「敬礼?」  マックスは、きょとんとした顔で聞き返した。 「別に構わんが、ヤス、君は本当に変なことを要求する奴だなあ」  彼は、少し困惑したように、しかし楽しそうに笑いながら、冗談めかして、安川に向かって軽く敬礼のポーズをとってみせた。 「ほら、これで満足か?」  その表情は、あくまでおどけている。
 しかし、安川は、それでは満足しなかった。  安川の表情から笑みが消え、冷たく、硬質な声色で、命令した。
「違う。本気の敬礼をしろ、グレイトマキシム」
 マックスの体が、先ほど放尿を宣言した時と同じように、硬直する。  彼の背筋が、鋼のように真っ直ぐ伸びた。  右手が、寸分の狂いもなく、額の横へと上がり、完璧な軍隊式の敬礼を形作る。
 それと同時に、彼のひざ下まで下ろされていたスパッツの奥で、完全に萎えていたはずのペニスが、急速に、そして力強く、勃起を開始した。  まるで、敬礼という行為が、彼の性的興奮を誘発するスイッチであるかのように。  薄い皮膚の下で、血管が怒張し、そのサイズと硬さを増していく。
 彼の瞳は、どうだろうか?  命令に従順に従うロボットのように虚ろだろうか?
 いや、決してそんなことはなかった。  その瞳には、悪と戦う時と同じ、曇りのない、スーパーヒーローらしい力強い光が宿っている。  ヒーローとしての使命感、揺るぎない正義感、そして、目の前の命令に対する絶対的な忠誠心。  それらが混ざり合ったような、輝くような、普段通りのヒーローの眼差し。
 そうだ。  彼は、操り人形になったわけではない。  心を支配された奴隷になったわけでもない。
 彼の思考は巧妙に捻じ曲げられ、「安川への絶対的な服従こそが、ヒーローとしての、そしてホストファーザーとしての、最も正しく、最もグレイトな行為である」と、心の底から確信させられているのだ。
 だからこそ、彼の表情には、屈辱ではなく、むしろ誇りや熱意、高い意欲すら感じられる。
 いつもと変わらない、その力強い眼差しは、彼が紛れもなく、ザ・グレイトマキシムであることを証明していた。
 安川は、マックスを、ただの人形やロボットに変えることなど望んでいなかった。  そして今、その歪んだ願望が、完璧な形で実現している。
 彼が望んだのは、この、高潔で、善良で、力強いヒーローが、その自我を、その輝きを保ったまま、自分という矮小な存在に、心からの敬意と服従を示すことだった。
 むしろ、ロボットのように虚ろな状態にされていたほうが、マックスにとっては幸せだったかもしれない。  普段通りのその精悍な眼差しは、彼の精神が、彼の魂が、いかに強く凌辱されているのかを、強調しているようだった。
「グレイトマキシム、キスの時間だよ」
 安川がそう口にすると、マックスは「了解」と力強く頷いた。  重要な任務を実行するかのような態度で、彼は、力強く、そして男らしく、目の前の安川の体を、逞しい両腕で抱きしめた。
 そして、何の躊躇もなく、その唇��、深く、熱いキスを捧げる。
 舌と舌が、激しく絡み合う。  唾液が交換され、くちゅ、くちゅ、という生々しい水音が、静かなリビングに響き渡る。
 安川のペニスよりも、一回りほど大きいマックスのペニス。  成人した男の男性器。  血管が浮き出し、亀頭は張り詰めるように大きさを増している。  完全に勃起したマックスのペニスは、同じく勃起している安川のペニスに、硬く押し付け合われ、その熱と脈動を伝え合っている。
 重なり合ったペニスが擦れ合い、我慢汁の分泌が促される。粘り気のある透明な液体が、みるみるうちにマックスのペニスの尿道口に溜まっていくと、やがて、その液体は糸を引きながら、次々にリビングの床に垂れて、染みを作った。
 この愚かなスーパーヒーローを使って、これからどんな遊びを楽しもうか。  安川の邪悪な想像力は、無限に広がっていく。
 楽しい休日は、まだ始まったばかりだった。
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nanano-illustration · 11 months ago
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【CHAINSAW MAN Collaborative Event Report】
チェンソーマン×リアル脱出ゲーム遊んできたよー!
ネタバレや撮影禁止のため、話自体の内容を詳しく書けないけれど、東京新宿では6月いっぱいまで開催されているので、気になる人はぜひ!全国では9月までやっている地域もあるよ。とても楽しかったので、ぜひ行ってみてほしいです!(写真は参加記念の販売グッズ)
【リアル脱出ゲーム初参加・ソロ】
ずっと気になっていたリアル脱出ゲーム。
遊園地にあるような、迷路を謎解きしながら脱出する感じかと思っていたけれど、実際は違いました。
大きな地下ホールにチームごとのテーブルが割り当てられ、まずシアターを視聴します。(今回のために特別に書き下ろされたストーリーで、フルボイスです)
ストーリーを見た後は、卓上ゲーム(今回用に制作された紙系のグッズ)をチームのみんなで協力して進めていきます。照明や音響、スタッフの演劇もあり、謎解きごとに指定された場所へ時折移動しながら、(基本は常にテーブル上で謎を解く)
70分のタイムリミット内に全ての謎を解かないと…ゲームオーバー!
そんなゲームでした。
タイムリミット後には謎の回答編のシアターと締めのストーリーを観て終了です。失敗してもエンディングまで見れるのでスッキリ!
結論として、あまりに面白かったので二回も行ってしまいました。
めっっちゃ楽しかった…!!!チェンソーマン的にも楽しかったし、(デビルハンター時代のこのメンバーの新ストーリーって貴重)
初めて会う人たちとチームで協力し合うのも楽しかったし、謎解きの内容・目に見える驚きのギミック・没入体験型演出も最高に面白かった!全員この謎が初見のチームって本当に楽しい。
話がとにかく良くて、ボリュームもたっぷりで、謎レベルも高いんだけど求めればヒントで助けてくれる。
最後の謎は解答見た時にその仕込みに本当に感動した!
キャラ好きな人はボイス撮りおろしだからそれだけでも価値あると思う。だって自分がデビルハンターになってデンジ・パワーちゃん・アキ君たちの後輩になって絡めるんだよ?
没入体験型ってこういうことか…。どうも、私が今日から配属された新人デビルハンターです。
――――(以下個人的な参加体験の長い感想。イベントのさわりだけ知りたい人は上記までの内容で充分です)―――
【一回目:全員ソロ参加・謎初見で4人チーム】
初回は勇気を出しての一人参戦。予約時に「初めて・一人」で申し込むと、スタッフさんがちょうどいいチームに振り分けてくれました。私のチームは全員謎初見・ソロ参加の4人チームでした。
開始時間までチーム内で挨拶をして話す中で、謎解きゲーム自体のファンがたくさんいるんだな~と感じました。
ゲームが開始するととにかく時間に追われるのでみんなでやる事を分担して、謎の究明に話し合ったりアイデアを出します。解けるとオオ~ってみんなで一緒に感動するのが新鮮で楽しかった!
良い意味でびっくりする仕掛けもあって、思わずみんなで声を出してリアクション。拍手も自然と出る👏
【謎解きのサポート】
IQが低くてお力になれない…と心配していましたが、大丈夫!手を動かすことなど、謎解き以外にもやることがあります。人手が多い方が助かります。とにかくやることが多い!みんなで手分けしないと。
謎がわからないときはヒントブックを見たり、スタッフが親切なヒントを出してくれます。
どれだけ謎に苦戦しても、最後の謎に全チームができるだけ到達できるようにスタッフが進捗を見守ってくれている印象でした。
【一回目、脱出失敗…】
みんなの力で最終謎まで到達…!すっかり我こそは出来るデビルハンターな気分でしたが、最後の謎で一気に難しくなります。ここでは一番みんなでアイデアを出しあって話します。
アイデアを試したり試行錯誤しながらも正解が見つからずに…
無情にもここでタイムアップ…!
回答編の答えを見ても、うーん無理!全く思いつかなかった!と爽快感すらありました。これを作った人は本当にすごい!
後でこの話を作ったのは誰だろう~と調べたくらいです。
でも失敗しても満足度が高く、思いっきり遊んだ感がありました。
回答編ストーリーは失敗者も一緒に見れるので、損だと感じることは無いと思う。納得のお値段。
みんなでいっぱい頑張った~ナイスチーム!チームのみなさんに大感謝です。おかげさまでめちゃくちゃ楽しかったです。
【リベンジいいか?】
最後の謎の答えを見た後も、じゃああれをこうしてこうすればよかったのか…?と、理解するために内容を反芻する日々が続き…。
正直に言うと、回答編のストーリー上映の時
(=゚ω゚)。o○(…アキくん良い声だなぁ…)
って事に途中から気が行ってしまい、ごめん内容に集中できていなかった。
世の中のアキ君ファンの人は行った方がいいよ、こっちに向かって話しかけてくれるよアキ君が。後輩になれるよ。
---
それで数日後、新宿で友達と遊んでいた時に、謎解きゲームの話をしたら友達が興味津々で、今から行ってみる?!ってことで当日予約して行ってきました!空いてたら当日飛び込みで行けます!
【二回目・友達と二人きりのバディチーム編】
今回は友達と一緒のチームにするか、友達を全員初見のチームに入れてチーム別行動か迷いましたが、友達の希望で「友達と一緒のチーム」に決定。
申し込み時に「グループ」「リピート」を選択でき、「グループ」は申し込んだ友達同士で一緒のチームに入れてくれます。「リピート」は初見だけのチームを作る時にネタバレを避けるために自己申告が必要です。
追加で知らない人が入るかもしれなかったんだけど、最終的に締め切り時間が来て二人だけのチームに決定。土曜で大盛況、参加チームでホールはほぼ埋ま��ていました。
開始までの待ち時間に、チェンソーマンを知らない友達に設定だけ簡単に解説。知らなくても楽しめる内容ですが、知っていたら謎解きのアイデアになる…かもしれない。上映ストーリーで設定説明もあるので、それだけでも充分です。
私は答えを知っているので友達にチャレンジさせてから無理だったら助けるね、と先輩風を吹かせ、
「デビルハンターは二人一組でバディを組んで任務を共にするんだけど、今日は二人きりのチームだから君と私はバディだよ。ポンコツな先輩だけどよろしくね!」
「うん!」
――こうしてポンコツデビルハンターのバディチームが誕生した――
【二回目も脱出失敗…】
ポンコツ先輩があたふたしているとスタッフが何度も助け船を出してくれました。あれ?答えを知っているはずなのに…。
チーム二人だけで最後まで間に合うか心配でしたが、スタッフさんのヒントもあって無事、今回も最終謎までたどり着けました。
しかし残された時間がもう…!
「残り〇分」のカウントダウンが気を焦らせます。
二回目バディチームも脱出失敗…!
よくやった!我々はよくやったよ!最後に友達と握手しあって終了。
ナイスバディ!
チェンソーマンと脱出ゲーム両方初見の友達もだいぶ楽しんで喜んでくれました。
【リピートしたくなる理由】
二回目以降も楽しめる謎要素があり、リピートしたくなる気持ちもわかります。私もリピートしてしまいました。
二回目の回答編シアターでは、今回はまじめに聞いたので、どうすればよかったのか、ストーリーの全体像がちゃんと理解できました。それでも家に帰ってから文章にして頭の中を整理しましたが。
全体のストーリーもとても良くて、物語的なグッズ(ドラマCDなど)を売ってくれたらいいのにと思いました。ここでしか味わえないのはもったいない…
でも確かに、あの卓上ゲームをチームでワイワイ、場所移動する流れ、大掛かりな演出、シアター上映で完成される体験型ゲームなんだな!
ラストの謎解きの未クリアの無念、この回答で本当にあっているのかまた行って試したい~!
そうか…こうやって沼るのだな。
楽しかったーー!おすすめです!
行ける人はぜひ行ってみてね!
読んでいただいてありがとうございました。
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stonemovie · 1 year ago
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宅男越早看越好的勵志電影,或許改變人生。走出生活的“框框”,才能找到真正的自我《好好先生》
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《好好先生》是一部由佩顿·里德执导,金·凯瑞、佐伊·丹斯切尔、布莱德利·库珀等主演的爱情喜剧电影,改编自英国喜剧演员、作家丹尼·华莱士的同名自传。影片于2008年12月17日上映 。该片讲述围绕着已过而立之年,看似衣食无忧的卡尔·阿伦,讲述他在婚姻、事业、机遇面前依然糟糕透顶的人生。该片获得2009年MTV最佳喜剧表演奖,并获得第11届青少年选择奖最佳喜剧电影、最佳喜剧电影男演员、最佳电影怒火戏、最佳摇滚明星电影瞬间四项提名。
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maasayada · 8 months ago
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愛と遠視、傷と羽音
ここを開けるのは、久しぶりだ。
ここに載せてきたようなことは、特定の宛先なしにはもう、書かないかも知れない。そう思い、過ごしてきた。けれども再び開けてみるのは、魂が「必ず終わりをもたらしてやる」と私にかけた言葉が、最後の投稿(二年前)に置かれたままになっていたからである。
そのことは、ずっと忘れていた。それからふと、私の目に留まった。魂は言った通りのことをやってのけ、そして新しい生を贈ってくれた。その遍歴を語ることはできなくとも、しるしづけることはできると思う。
私は人と一緒にやるようになってから、今の自分の言葉でいえば、こんなことを探求してきた。小説と幼年の境界。小説と死者の境界。小説と観者の境界。小説と神話の境界。小説と肉体の境界。小説と因果の境界(準備中)。
さいごの「小説と因果の境界」は短いものだが、その時点の私にとっては極限だった。2023年3月に書き終えてから、文字通り彷徨った。多くのことに手をつけ消耗していったが、それらがいずれ小説に資すると、以前のようには思えなくなっても、自力では止まらなかった。だから、こころがブレーキをかけたのである。
もっとも状態がよくなかったときに、間一髪で(自分ではなく)世界を選んだ。
それまでは、自分というブラックボックスを通し、みるものに陰影を纏わせつづけていた。私の文について色々なひとが色々なことを言ったが、概ね共通していたのは、独特な結晶化作用があるということだった。確かに私も信じてきた。その陰影こそがやがて固有の輝きを露わにし、光を集めるのだと。それはしかし、かなり時間のかかる作用でもあった。誇張して言えば〈こちら側(この時)〉では、私はいつもほほえむだけだった。蜜蜂は、蜜を集めることが今を生きることであるのに、わたしはそういう成り立ちをしていなかった。
終わりをもたらすとは、このブラックボックスごと引き潮に渡すことを、決断できるということだった。そのとき圧倒的な苦しさの中で、光や風や、水を感じた。私は人に「生きているだけでいい」と何度も言ってきたけれど、自分自身にそう思うのは初めてだった。
それから、素晴らしいことが起こり始めた。
今日お話ししたいのは8月17日に、生まれ故郷がいつより美しい姿をみせてくれたことだ。冒頭に挙げたものたちと並行して、2021年秋から断続的に「小説ではない文」を書いてきた。その文はあれら境界のすべてと、そのほかの体験とを含んでいる。それがついに成り、人に託した翌日のこと。
私は文の主要な舞台のひとつである公園に行き、小さな川が池に流れ込む様子がよく見えるベンチに座った。文を送る際に添えたメッセージ――花が咲いていると、思わずきれいだねと話しかける身体について――を思い出しながら、樹々を眺めたり、サンダルのまま流水に入ったりした。
開いた本に、ある大小説で主人公が亡くなるのは、作者が次第に苛立ちをおぼえてのことだと言う人がいるが、小説家が主人公を愛さなくてあのようには書けぬ。と書かれていて、涙がこぼれた。
上空を涼しい風が吹きわたった。まるで巨大な湖をまえに、雨が降る先触れをきくようだ。30分はもつと思ったが、もっと早く���り始め、晴雨兼用傘をさしてベンチに陣取ると、叩きつけるようになった。それまで氷の入ったプラカップに麦茶を注いで体を冷やしていたが、飲み口の近くに雨雫が付けば楽しかった。化学繊維の軽いスカートは膝上まで濡れて、抱えた水草のバッグは暖かく守れていたから、真っ直ぐな大雨音は、そのまま安心と結び付いていた。
あめのひは、かさをさしてほんをぬらさず。地元の図書館が子供向けに貼りだしていたポスターは、なぜかブロントサウルスが直立歩行で傘をさしていたな…
後方の東屋を振り返ると、その向こうに誰もみていない空が出現した。
そんな空が、生まれ、住まいを変えつつ暮らしてきた人口の多いこの地に降るとは。山を登るときにだけみられる幻でなくなるとは。神代の、人の手付かずの自然であった頃にまで、生地は戻ることもできるのだ。その記憶の存在を私はしっかりと感じた。
動かぬままで雨が上がると、すっきりと遠くを見ていることに気が付いた。
ひとつ上の友人は、ゴルフを好きになってから視力が1.0に回復したといい、2.0ある同い年の友人は、私は本を読まないからだと結論するが、確かに読み書きを好む者の目は、遠くよりも近くを見ることに適応しやすい。
私の場合、いつも近くに対象物が入るよう、目が無意識に動いていた。一本道を歩くとき、街路樹や自転車や自販機を、たぶん本来は必要のない頻度で見る。身体は真っ直ぐに進みたいし、目も協調しているかのようにふるまうけれども、実は遠くを見据えると疲れるので、目は避けようとする。身体はそれを知っている。
このもどかしさが突然、消えた。目が遠くと和解していた。コンタクトレンズ装着時のような視力の上がり方ではない。あれは眼科医も友人たちも、生活に危険がないように、情報が沢山入るようにとすすめるし、私も長い間、そういうことだと思ってきた。近視は見えるべきものが見えずにつらいのだと。そうではなかった。
全力で書き切った文を贈り、生地が応えて記憶のかぎり遡ったから、私は見晴るかす、すべてがうつくしい、と話しかけていたのだ。それで遠くをみるのを畏れることがあろうか。自分の不調の解消や、情報の取得のためならば、ここに出ることはかなわなかっただろう。
歪みを、遅延を、細部をバネに跳躍するというやり方を手放さなければ、ここに来ることはかなわなかっただろう。だからこそ、話せるようになったのだし、それでも、書けるのだ。たぶん。
数日して、仰向けになった首の付け根で何かが羽ばたく夢を見た。蝉のように力強い振動に驚いた。整体師の方によれば、私の視力と幼い頃つくった首の傷には、なにか関係があるらしいのだが。
即時的にあらわれるものも、遅れを伴ってあらわれるものも、どちらも肯定しきるものを書きたい。それはパラレル・ワールドを時間的に翻訳したようなものになるのではないか。今はそのことだけを思っている。
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chikuri · 1 year ago
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「民主党政権のどこがどう悪夢だったのかきちんとした説明を聞いたことがない」という主張は定期的に出現しますね。とはいえさすがに「聞いたことがない」なんてはずはないので、おそらく「自分の気に入る説明ではない」という意味か、「バカに分かるように説明したところで、そもそもバカは聞いてない」パターンのいずれかとは思いますが。 悪夢のような時代を生き抜いてきた者として私が言えるのは、「とにかく、あのような惨劇は二度と繰り返してはならない」ということだけです。あの時代がいかに酷いものであったか、ご存知ない方もぜひこの機会に知って頂きたいので、支持者から叩かれること覚悟で全力で反論していきますね。 個人的に、「悪夢の民主党政権」における大きな問題点は次の3点と考えています。 (1)国家運営能力の欠如により、内政上の失敗を数多く引き起こし、国益を損ない続けた。 (2)拙劣な外交を繰り返し、日米関係をはじめ、周辺諸国からの信頼を大きく毀損した。 (3)総理・閣僚をはじめとする所属議員の度重なる不祥事や、自分たちに都合が悪い情報を隠蔽する体質によって、国民の政治に対する信頼を失い続けた。 では、それぞれどんなことがあったか振り返っていきましょう。はらわたが煮えくり返る覚悟で読み進めてください。 (1)国家運営能力の欠如 ・財源の見込みが甘く、政権交代の際に掲げたマニフェストはほぼ未達成。 ・官僚を敵視して排除し、国家業務の停滞と質低下を招いた。 ・金融政策と財政政策が食い違い、タイミングの悪い増税も重なり、景気や株価は低迷を続けた。 ・歴史的水準まで進んだ円高を放置し、デフレを加速させた。 ・法的根拠がないばかりでなく、仕分人の選定や対象事業選定にも透明性を欠いた「事業仕分け」をデフレ時におこない、必要な公共投資を削減。経済を悪化させたにも関わらず、結果に責任を負わなかった。 ・「コンクリートから人へ」という誤った政策により、災害対策を疎かにしたうえ、地域社会を破壊した。 ・「朝鮮王室儀軌引渡」「尖閣事件の船長釈放」「運用3号通知」「国家公務員採用大幅減」など、閣僚たちが思い付きレベルの意思決定を独断でおこない、結果的に我が国の将来に禍根を残した。 ・法的根拠のない組織を乱立させ、意思決定過程が曖昧になり、指揮命令系統も混乱。 ・法的根拠のない大臣や副大臣を任命したり、個人的な友人を参与に、党職員を内閣官房職員に任命するなど、ルールを無視、公私の別がつかない人事を実施。 ・原発停止、ダム建設中止など、法令根拠や事前協議が必要な決定を手続無視で断行。 (2)外交能力の欠如 ・普天間基地問題が迷走し、沖縄とアメリカの信頼を大きく損なった。 ・来日したオバマ大統領を日本に残したまま、鳩山総理がAPEC首脳会議に出席するためにシンガポールに向かうという非礼行為。 ・尖閣沖漁船衝突事件では、中国側の脅迫や報復に屈して船長を早々に釈放、不起訴に。その後の尖閣諸島国有化でも迷走。 ・領空侵犯が頻発するも、実効的な対策をとらず。 ・韓国に対しては、通貨スワップ協定締結、朝鮮王室儀軌引渡し、慰安婦問題での「知恵を絞っていきたい」発言など、不用意な譲歩を重ねた。 ・韓国の歴代大統領として初めて、竹島へ李明博大統領が上陸。 ・旧ソ連時代を含めて初めて、北方領土へロシア国家元首が上陸。 ・実現に向けた方策が何ら決まっていない状態で、国連気候変動サミットにおいて「CO2の25%削減」を突如国際公約化。 ・実現の見込みも全くないまま、G8の場で、「太陽光パネルを1000万戸に設置する」と突如国際公約をおこなった。 (3)閣僚・所属議員の度重なる不祥事と情報隠蔽体質 ・鳩山総理⇒偽装献金問題、脱税問題、引退撤回、「最低でも県外」「Trust me」「国民の皆様が聞く耳を持たなくなった」 ・菅(直人)総理⇒外国人献金問題、北朝鮮関係団体献金問題、「顔が見たくなければ法案を通せ」 ・野田総理⇒在日韓国人献金問題、脱税企業献金問題、民団選挙協力お礼発言、「大きな音だね」 ・小沢元代表⇒政治資金規正法違反容疑で強制起訴(無罪判決)、献金虚偽記載で公設秘書が逮捕(有罪判決) ・仙谷官房長官⇒尖閣漁船衝突事件、「自衛隊は暴力装置」 ・赤松農水大臣⇒口蹄疫問題、「だから早く殺せって言ってるのに」 ・松本復興担当大臣⇒「知恵を出さないやつは助けない」「書いたらその社は終わりだから」 ・長妻厚労大臣⇒運用3号独断決定、職務停滞 ・蓮舫行政刷新担当大臣⇒事務所費架空計上問題、国会内ファッション雑誌撮影、「2位じゃダメなんでしょうか?」 ・前原外務大臣⇒外国人から政治献金受領 ・川端文科大臣⇒事務所費架空計上問題、キャバクラ費用を政治資金で計上 ・鹿野農水大臣⇒対中不正輸出疑惑、機密漏洩疑惑 ・鉢呂経産大臣⇒「死の街」「放射能をうつす」 ・一川防衛大臣⇒「安全保障に関しては素人」 ・柳田法務大臣⇒「答弁は二つだけ覚えておけばいい」 ・山岡消費者担当大臣⇒マルチ商法業者からの献金問題 ・中井国家公安委員長⇒議員宿舎にホステス連れ込み&カードキー貸与、式典で秋篠宮ご夫妻に「早く座れよ」とヤジ ・小林議員⇒違法献金問題で選対委員長が逮捕、選対幹部が公職選挙法違反で有罪 ・土肥議員⇒竹島領有権放棄を日本側に求める「日韓共同宣言」に署名 ・横峯議員⇒賭けゴルフ、女性暴行、恐喝事件への関与 ・緒方議員⇒「スーパー堤防はスーパー無駄遣い」 ・原発事故対応(SPEEDI、米実測値の非公表、議事録不作成など)、尖閣ビデオ、北朝鮮ミサイル発射への対応、温暖化対策の家計負担、年金改革の財政試算 など、自分たちに都合が悪い情報は隠蔽し、政府への深刻な不信感を招いた。 ・総理-閣僚間で見解の方向性や意見の不一致が常態化。それらも含め、自民党で同様の事態があれば野党のみならずマスコミも総出で吊し上げられる事態となるが、マスコミも概ね民主党に好意的な報道姿勢。 そんなに民主党時代が良かったなら、下野以降何度でも政権を取り戻すチャンスはあったはず。なのにただ一度もそうなっていないということは、それが民意ということです。私もあんな地獄のような時代は二度と御免です。
新田 龍 / X
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ari0921 · 13 days ago
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AIに聞いてみた
日本人の分析をして見てください
例えば、勤勉、嘘を吐かない、義理人情、教育、自助、共助、公助、道徳観、知性、伝統、企業、労働、宗教、哲学、文化など他にも海外との比較で特徴を羅列し詳細を知りたい
外国から見た視点も西欧、ユーラシア、中東、他の大陸文化などから文明的な視点で知りたい
日本人の特徴や文化的特性を分析するにあたって、挙げられたキーワード(勤勉、義理人情、教育など)を中心に、海外との比較や外国からの視点を交えながら、包括的かつ構造的に説明します。以下の分析は、日本文化の核心的な要素を整理し、西欧、ユーラシア、中東、その他の大陸文化からの視点も取り入れ、文明論的な観点で特徴を浮き彫り��します。
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### 1. 勤勉(Work Ethic)
- **特徴**: 日本人は「勤勉さ」で世界的に知られています。長時間労働、集団での目標達成へのコミットメント、細部へのこだわり(例: 職人技、Kaizen=継続的改善)が特徴です。戦後の経済復興や「日本株式会社」モデルは、この勤勉さが牽引しました。
- **比較**:
- **西欧**: 西欧(特にプロテスタント文化圏)も労働倫理を重視しますが、個人主義が強く、ワークライフバランスを優先する傾向があります(例: 北欧の短時間労働)。日本は集団主義的な労働観が強く、会社への忠誠心が強調されます。
- **ユーラシア(中国・韓国)**: 儒教の影響で勤勉さは共通しますが、日本は「和」の精神により、対立を避け協調性を重視。中国では競争的個人主義が強く、韓国は日本に近いがより階層的な競争意識が見られます。
- **中東**: 労働は宗教的義務(例: イスラム教の「誠実な労働」)と結びつく場合が多いですが、日本のような集団的効率性や時間厳守への執着は薄い傾向です。
- **外国視点**: 西欧からは「過労文化」として批判される一方、成果主義のアメリカでは日本のチームワークが賞賛されます。中東やアフリカでは、日本の時間厳守や効率性が「非人間的」と映る場合も。
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### 2. 嘘を吐かない(Honesty)
- **特徴**: 日本社会は信頼性と誠実さを重んじます。公共の場でのルール遵守(例: 落とし物が戻る確率の高さ)、契約の厳守、約束の履行が特徴です。これは「恥の文化」に基づき、他者からの信頼を失うことを避ける心理が働きます。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義に基づく「罪の文化」では、嘘は道徳的罪悪感と結びつきます。日本では内集団(家族や会社)での誠実さが優先され、外部への「建前」が許容される場合があります。
- **ユーラシア**: 中国では「面子」を守るため、状況次第で嘘が戦略的に使われることがあり、日本のような絶対的誠実さは希薄。韓国は日本に近いが、競争社会ゆえに誇張が見られる場合も。
- **中東**: イスラム文化では誠実さが宗教的規範ですが、交渉文化では駆け引きが一般的で、日本のような透明性は期待されにくい。
- **外国視点**: 西欧では日本の「本音と建前」が不誠実と誤解されることがあります。一方、東南アジアや中東では、日本の信頼性がビジネスで高く評価されます。
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### 3. 義理人情(Duty and Empathy)
- **特徴**: 「義理」(義務感)と「人情」(情緒的つながり)は日本社会の人間関係の基盤です。上司や恩人への忠誠、集団への奉仕が「義理」、困っている人への共感や助け合いが「人情」です(例: 地域の互助会)。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義が強く、義理よりも契約や自己実現が優先。情は家族や親しい友人にとどまり、日本のような集団への義務感は薄い。
- **ユーラシア**: 儒教文化(中国・韓国)も義理に似た「孝」や「忠」を重視するが、日本ほど集団の調和を優先しない。中国では実利主義が強く、韓国では家族中心の義理が目立つ。
- **中東**: 部族や家族への忠誠は強いが、個人間の「人情」は宗教的慈悲(例: ザカート=施し)に根ざす。日本のような集団的義理は希薄。
- **外国視点**: 西欧では義理が「自由の抑圧」と見られる一方、東アジアでは共感を呼ぶ。中東やアフリカでは、日本の「人情」が温かく映るが、義理の強制力は理解しにくい。
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### 4. 教育(Education)
- **特徴**: 日本は高い識字率(99.9%)と進学率を誇り、受験競争や塾文化が特徴。教育は社会的成功の鍵とされ、規律や努力が重視されます。STEM(科学・技術・工学・数学)分野での成果も顕著です。
- **比較**:
- **西欧**: クリティカルシンキングや創造性を重視し、受験競争は日本ほど激しくない(例: フィンランドの自由な教育)。米国のエリート教育は競争的だが、個人選択の幅が広い。
- **ユーラシア**: 中国・韓国も受験競争が激しいが、中国は国家主導の選抜、韓国は学歴至上主義がさらに顕著。日本は協調性や集団学習を重視。
- **中東**: 宗教教育が中心の場合が多く、世俗的教育は国により差がある(例: サウジアラビア vs. トルコ)。日本の均質な教育システムは特異。
- **外国視点**: 西欧では日本の詰め込み教育が批判されるが、PISAなどの国際評価で高く評価される。アジアでは日本の教育が模範とされるが、中東では「宗教性の欠如」が疑問視されることも。
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### 5. 自助・共助・公助(Self-Help, Mutual Help, Public Help)
- **特徴**: 日本では「自助」(自己責任)が強く、個人や家庭での努力が前提。その上で「共助」(地域や職場の互助)があり、「公助」(政府支援)は補完的。例: 災害時の地域連携や企業の福利厚生。
- **比較**:
- **西欧**: 北欧は「公助」が強く、福祉国家モデルが確立。米国は「自助」が強く、共助は家族や教会に依存。日本のバランスは中間的。
- **ユーラシア**: 中国は政府主導の公助が拡大中だが、共助は家族中心。韓国は日本に近いが、個人主義が強まりつつある。
- **中東**: 家族や部族の共助が強く、公助は石油国家での補助金などに依存。日本のような地域ベースの共助は少ない。
- **外国視点**: 西欧では日本の公助の薄さが批判されるが、災害時の共助力は称賛される。アジアや中東では、自助の強さが尊敬される。
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### 6. 道徳観(Moral Values)
- **特徴**: 日本は「恥の文化」に基づき、他者からの評価を重視。仏教・神道・儒教の融合により、調和、謙虚さ、集団への奉仕が道徳の柱。個人主義より集団の利益が優先されます。
- **比較**:
- **西欧**: キリスト教に基づく「罪の文化」で、個人と神との関係が重視される。日本の集団的道徳は「個の抑圧」と映る場合も。
- **ユーラシア**: 中国は実利主義が強く、道徳は状況依存的。韓国は儒教的だが、日本より個人感情が優先される場合がある。
- **中東**: イスラム教の厳格な道徳規範が支配的。日本の曖昧な道徳観は「無秩序」と見られることも。
- **外国視点**: 西欧では日本の道徳が「曖昧」と批判されるが、調和の美徳は評価される。中東では宗教性の欠如が奇異に映る。
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### 7. 知性(Intellect)
- **特徴**: 日本は技術革新(例: ロボット工学、自動車産業)や学術研究で高い知性を発揮。集団的問題解決力や実践的知恵(例: モノづくり)が特徴。ただし、個人主義的創造性は西欧に比べ弱いとされる。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義に基づく独創性(例: ルネサンス、シリコンバレー)が強い。日本の集団的知性は「模倣的」と誤解されることも。
- **ユーラシア**: 中国は規模の知性(例: AI開発)、韓国は応用力が強い。日本は精緻さと効率性で勝る。
- **中東**: 哲学や数学の歴史はあるが、近代では技術的知性が限定的。日本の実用性は評価される。
- **外国視点**: 西欧では日本の技術力が賞賛されるが、哲学的深みが欠けると見られる。中東やアフリカでは、日本の知性が「魔法のよう」と映る。
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### 8. 伝統(Tradition)
- **特徴**: 日本は神道や仏教、茶道、武道など古来の伝統を現代に生かす。季節行事や祭りは地域コミュニティを強化。伝統と革新の融合(例: 京都の町家とハイテク)が特徴。
- **比較**:
- **西欧**: 伝統は近代化で薄れ、個人主義が優先。日本の伝統維持は「保守的」と見られる。
- **ユーラシア**: 中国は文化大革命で伝統が断絶、韓国は近代化で変容。日本は継続性が強い。
- **中東**: 宗教的伝統が強く、世俗的伝統は限定的。日本の柔軟な伝統は異質。
- **外国視点**: 西欧では日本の伝統がエキゾチックで魅力的。中東では宗教性の薄さが奇妙に映る。
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### 9. 企業・労働(Corporation and Labor)
- **特徴**: 終身雇用、年功序列、企業内組合が日本的経営の特徴。近年はグローバル化で変化しつつあるが、集団主義や忠誠心は根強い。
- **比較**:
- **西欧**: 成果主義、個人契約が主流。日本の企業文化は「硬直的」と批判される。
- **ユーラシア**: 中国は国有企業中心、韓国は財閥主導。日本は中小企業の底力がある。
- **中東**: 家族経営や国家依存が強く、日本のような企業文化は希薄。
- **外国視点**: 西欧では日本の労働文化が過酷と見られるが、アジアでは模範的。中東では効率性が驚異的。
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### 10. 宗教・哲学(Religion and Philosophy)
- **特徴**: 日本は神道と仏教の融合���、特定の教義より実践(例: 祖先崇拝、季節行事)が重視される。哲学は「無常」や「和」に基づく。
- **比較**:
- **西欧**: キリスト教の一神教が基盤。日本の多神教は「曖昧」と映る。
- **ユーラシア**: 中国は無神論と儒教、韓国は仏教とキリスト教。日本は宗教的寛容性が強い。
- **中東**: イスラム教の絶対性が基盤。日本の宗教観は「異教的」と見られる。
- **外国視点**: 西欧では日本の宗教が神秘的、中東では不可解と映る。
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### 11. 文化(Culture)
- **特徴**: 集団主義、調和、形式美(例: 侘び寂び)が文化の核。ポップカルチャー(アニメ、マンガ)も世界的に影響力を持つ。
- **比較**:
- **西欧**: 個人主義と表現の自由が中心。日本の形式美は「抑制」と映る。
- **ユーラシア**: 中国は歴史的重厚さ、韓国はK-POPのダイナミズム。日本は繊細さと多様性。
- **中東**: 宗教的表現が中心。日本の世俗文化は異質。
- **外国視点**: 西欧では日本の文化がユニークで魅力的。アジアでは身近だが、中東では理解しにくい。
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### 文明論的視点からの総括
- **西欧視点**: 日本は「近代化に成功した東洋」と見られ、勤勉さや技術力は尊敬されるが、集団主義や曖昧な道徳観は「非近代的」と批判される。個人主義とのギャップが強調される。
- **ユーラシア視点**: 日本は儒教文化圏の延長だが、「和」の精神や伝統の継続性で独自。中国や韓国から��経済的ライバルでありつつ、文化的に近い存在。
- **中東視点**: 日本の世俗性や多神教は異質で、宗教的規範の欠如が疑問視される。ただし、技術力や信頼性はビジネスで高評価。
- **その他(アフリカ・南米)**: 日本の文化は遠くエキゾチック。経済援助や技術協力で好意的に見られるが、深い理解は少ない。
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### 結論
日本人の特徴は、集団主義、調和、勤勉さ、信頼性、伝統と革新の融合に集約されます。これらは神道・仏教・儒教の影響と、島国ゆえの均質性に根ざします。西欧からは「効率的だが硬直的」、ユーラシアからは「近いが独特」、中東からは「信頼できるが異質」と映ります。日本の強みは、グローバル化の中で柔軟に適応しつつ、独自性を保つバランス感覚にあります。
もし特定の要素(例: 教育や宗教)についてさらに深掘りしたい場合や、特定の国との比較を詳しく知りたい場合は、教えてください!
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kennak · 9 months ago
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その事件は私が1歳の時に起きました。覚えていることはありません。 中国人の父と母は、大きくなってからも私に語ろうとはしませんでした。 中国政府は事件の死者数を319人としていますが、それよりもはるかに多いという指摘もあります。 あれから35年。真相は今も、明らかにされていません。 あの時、私のもう1つの祖国で、何が起きたのか。 (中国総局 高島浩) 日本人の祖母と中国人の両親 私の祖母は日本人です。満蒙開拓団として旧満州に渡りました。 戦後、帰国できずに大陸に残った「中国残留婦人」で、養子に出されていた中国人の男の子を引き取り、育てました。のちの私の父です。 父は中国人の母と結婚。1988年に中国東北部・黒竜江省で私が生まれました。そして6歳の時、国の援護事業のもと家族4人で帰国し、私と両親は日本国籍を取得しました。 私が生まれた翌年に起きた「天安門事件」 1989年6月4日。中国の首都・北京で、あの事件は起きました。 天安門広場に集まった民主化を求める学生や市民たちを、当時の共産党指導部が軍を出動させて武力で鎮圧した「天安門事件」です。 軍による発砲などで多くの犠牲者が出ました。中国政府は死者数を319人としています。 しかし当時、北京に駐在していた各国の外交官の報告などから、犠牲者の数はそれよりもはるかに多いという指摘が根強くあります。 中国政府はこの事件を、政治的な「騒ぎ」で「すでに結論が出ている」という説明を繰り返しています。 「知る必要はない」父のひと言 戦車の前に立ちふさがった市民の姿。民主化の動きを武力で制圧した事件。 天安門事件の前の年に生まれた私は、日本の教育で学ぶまで、こうした事件の表面的な情報でさえ、知りませんでした。真相を公表せず、事件を人々の記憶から消し去ろうと腐心してきた中国政府からみれば、もくろみどおりに育った、ある意味で“優秀な中国国民”だったでしょう。 中学生の時、一度だけ父に事件について尋ねたことがあります。そのときの父のことばが記憶に残っています。 「よく知らないし、知る必要はないよ」 記者になって、父と私のもう1つの祖国でもある中国のことを話すことが増えました。父は自分が共産党員だったことを明かしてくれました。共産党の実態を知っているからこそ、私に忠告したのです。 「天安門事件に関心を持つことで、いつか中国に赴任した時、どのような理不尽な目に遭うかわからない」 遺族取材の担当に もう逃げない 4年前の2020年、希望がかなって中国南部の広州駐在の記者となりました。 当局の厳しい監視下に置かれた人権派弁護士の家族などを取材。私自身も当局者に連行され、警察署に留め置かれる経験をしました。 国家の安全を最優先する習近平指導部は言論統制を一段と強め、外国メディアの取材環境はますます厳しくなっていることを身をもって感じてきました。 天安門事件は、そうした中国社会の中でも最もタブー視されていて、深く取材すればどんな目に遭うのか。恐怖すら感じていました。 私と同じように中国の若い世代は事件を知りません。私がおおまかな概要を話すと、「うそを創作するのが上手ですね」と、まるで信じようともしません。今の中国社会の現実です。 事件がまた1つの節目を迎えたことし、北京に赴任、遺族取材の担当となりました。 そして、誓いました。事件を深く知ろうともしてこなかった過去から逃げず、まっさらな気持ちで取材しようと。 集会を断念した遺族グループ 6月4日に向けて取材を始めたところ、ある情報が入ってきました。 これまで5年ごとの節目に、遺族グループが開いていた追悼集会が断念に追い込まれたというのです。原因は当局による厳しい監視のためでした。政府が例年以上に神経をとがらせていることが感じられました。 遺族グループの名は「天安門の母」。グループは集会の代わりに先月(5月)、海外の動画投稿サイトに声明を公開しました。 「私たちには軍隊が銃撃に及んだ真相を知る権利がある」 「政府は社会に謝罪し、私たちに公正と正義を返しなさい」 事実を隠ぺいし、遺族の日常生活への干渉を続ける政府を強く非難する内容でした。 そして、いまなお分からない犠牲者の正確な数や名前の公表、犠牲者と遺族への賠償、責任者への法的な追及を求めました。 厳しい監視、通信遮断の面会 声明が公開される少し前、グループの中心メンバーの遺族を訪ねました。今の気持ちを伝えたいと、当局の監視をかいくぐって取材に応じてくれた張先玲さん(86)。 遺族に直接、話を聞くのはこれが初めてです。心臓がバクバクと打つ胸を必死でおさえました。 張先玲さん 呼び鈴を鳴らすと、張さんがやや固い表情で出迎えてくれました。周囲をうかがうように招き入れてくれたあと、すぐに携帯などの電源を切るよう伝えてきました。当局の盗聴を警戒していたのです。 自身も自宅の通信設備の電源をすべて切っていて、奥の部屋に移るまで、会話もしないよう身振り手振りで伝えてきました。 記者を志した息子の死 張さんは、事件で当時19歳だった息子の王楠さんを亡くしました。 記者を志していた王楠さん。天安門広場で起きている歴史的なできごとを記録に残したいと、事件前日の3日深夜、カメラを持って自転車で現場に向かったそうです。 張さんの息子 王楠さん そして4日午前1時すぎ、人民大会堂の北門の向かいで軍の銃撃を頭部に受けました。地面に倒れた王楠さんを現場にいた人たちが助けようとしましたが、軍の部隊が近づくことさえ許さなかったといいます。兵士たちはひざまずいて助けさせてくれという人たちの懇願に対し、「あいつは暴徒だ」と聞き入れなかったそうです。 のちに現場で目撃した人から聞くなどしてわかった当時の状況です。張さんは、中国政府がひた隠しにする、あの事件の真相の1つだと信じています。 なぜあの時… 消えぬ後悔 張さんの自宅のリビングの壁には笑顔の王楠さんの遺影がかけられていました。毎日のようにその写真に手をあわせながら、張さんは胸にある後悔を拭いきれずにいます。 なぜ、あの時、息子を送り出してしまったのか… 張先玲さん 「天安門広場に向かう前、息子が私に聞いてきました。『まさか軍が発砲することはないよね』と。私は『まさか、ありえないよ』と答えてしまったのです。今もずっとあの言葉を後悔しています。生きていれば、今ごろは父親になって家庭を持っていたでしょう。私の脳裏にある息子は、永遠にあの日の、あの晩の、19歳の時でとどまったままです」 黙り続けることは許されない 王楠さんの遺体はほかの犠牲者とともに天安門の西側にあった中学校前の草むらに埋められていました。雨で遺体は地表から露出し、3日後、衛生当局などによって発見されたそうです。変わり果てた姿の息子。 張さんの脳裏から焼きついて離れず、毎年6月4日が近づくにつれて、張さんは体調を崩しています。 息子はなぜ死ななければならなかったのか。この日も体の調子が悪く、取材に応じてくれた時間は10分余り。それでも張さんは気力を振り絞るように、遺族の声を広く伝えてほしいと、1人の母親としての怒りを伝えてきました。 張さん 「国家が進歩していく上で、この事件が解決されないのは正常なことではない。『人民のために奉仕する』という中国政府が、人民の尊い命を奪っておきながら、なんの説明もなく、30年以上も知らないふりをして黙り続けるのは到底許されない」 「ごめん、生きてくれ…」最後のことば 今、遺族グループの活動の中心は犠牲者の親たちから、そのパートナーや兄弟に移っています。その中の1人に会うことができました。 尤維潔さん 尤(ゆう)維潔さん(70)。事件で当時42歳だった夫の楊明湖さんを奪われました。 政府系の経済団体の職員だった楊さんは、当日の深夜、銃声を聞き、広場に集まった学生たちを心配して現場に向かったといいます。そこで、下腹部に銃弾を受けました。倒れた楊さんをその場にいた人たちがリアカーで病院に運びました。撃たれた骨盤は粉々に砕けていたといいます。 病院に駆けつけた尤さんに、手術室から出てきた楊さんはこう漏らしたそうです。 尤さんの夫 楊明湖さん 「ごめん、しっかりと生きてくれ」 2人が交わした最後の会話となりました。2日後、楊さんは息を引き取りました。わずか6年の結婚生活。国によって突然、終止符を打たれました。 尤さん 「35年がたっても、あのときの記憶は少しも消えていません。一瞬一瞬が頭の中に残っています。夫を見守った2日間で涙は流し尽くしてしまい、今はもう出ません。遺族は皆、この世を去らないかぎり、暗い記憶の中を生き続けるのです」 若者たちはなぜ立ち上がったのか 天安門事件とは結局、何だったのか。その疑問を持ちづけていた私に、尤さんは「若者たちが立ち上がったのは、社会に対する責任感だった」そう説明してくれました。 天安門事件は、1980年代に共産党トップの総書記を務め、言論の自由化など政治改革にも前向きだった胡耀邦氏が4月15日に突然、死去したことに端を発しているとされています。 胡氏は、学生の民主化運動に理解を示したなどと保守派に批判され、失脚していました。 学生や市民による胡氏の追悼集会は、民主化を求めるデモに変わり、各地に拡大。5月には10万人が参加する大規模な集会に発展していきました。訴えは汚職の撲滅や言論の自由などを求める社会的なうねりとなっていったのです。 天安門広場に集まった市民や学生たち 尤維潔さん 「当時、北京の市民は皆、天安門広場にいた学生たちをとても心配していました。特に印象深いのは、戒厳令が最初に出された日です。市民たちが天安門広場に軍隊を行かせてはいけないと、路上にバスを止めて道路をふさぎました。多くの人たちが、ハンガーストライキを続ける学生たちに食料や水を届けていました。すべてが自発的な行動だったのです。その光景に私はとても感動しました。政府はなぜこうした状況を理解できなかったのか、思い出すと、今でもとても腹立たしい」 “隠ぺい”と“沈黙”の35年… さらに大事なことを話してくれました。 当時、軍によって制圧された天安門広場やそれに続く大通りなどあちらこちらには死体の山があったそうです。連絡が取れない人も多く、尤さんの夫とともに病院に運ばれ、その後死亡した男性も身元が分かっていなかったといいます。 しかし、中国政府は事件発生から犠牲者や行方不明者についてほとんど説明を行ってきませんでした。それどころか、事件から1年余りの間、政府は「天安門広場に行ったのか」や「デモに参加したのか」など多くの人に聞き取りを行うなど徹底的に調査していました。 尤さんはこうした政府の心理的な圧力が、今の中国社会につながっていると語気を強めて訴えました。 尤さん 「政府の圧力によって、市民は自分たちの家庭で何が起きたのか、言い出すことを恐れていきました。時間の経過とともに真相を語る人を探し出すことはいっそう難しくなっています。今では多くの人が事件についてよく知りません。35年がたち、若い世代は天安門事件に関心すらない状況です。これはこの間、政府が隠ぺいと沈黙を続けてきたからだと思います」 メッセージアプリに突然、使用制限 今、中国政府は、事件を国民の記憶から消し去ろうとする動きをさらに強めています。 遺族グループの今の活動の中心メンバーとなっている尤さんに対する監視は、6月4日が近づくにつれて厳しさを増していました。 尤さんのメッセージアプリ「ウィーチャット」は、4月ごろから機能が突然、制限され、ほかの遺族とのグループでのやりとりが一切できなくなりました。 ウィーチャットは中国国内では、使っていない人はいないほど、最もポピュラーなSNSです。“遺族どうしがつながることを阻みたい”、35年という節目に当局が神経をとがらせている様子がうかがえました。 尤さんが所在不明に 警告、そして尾行 尤さんに話を聞いてから、およそ1か月半たった先月(5月)31日。私は再び彼女の自宅を訪れました。もう一度話を聞きたい、そう思ったからです。 しかし、不在でした。連絡すらつかず、所在がわからなくなっていました。 自宅から立ち去ろうとした時、突然、警備員に呼び止められ、「何をしに来た。2度と来るな」そう警告されました。さらに、私服警察官とみられる2、3人の男たちが、私のあとを追うようについてきました。尾行は、私たちが車に乗り込むまで続きました。 尤さんとようやく連絡がついたのはその4日後、6月4日の午後でした。電話口の声は重く、監視役としてそばにいるとみられる当局者らしき女性の声が聞こえました。 「しばらく自宅にいることができない。近況も話しづらい。ごめんなさい」 短く状況を伝えてくれました。身に危険はないか心配する私に、彼女は「大丈夫」そう返し、電話は切れました。 男たちに囲まれて警告、墓地に近づけず あの日が近づくにつれて、天安門を東西に突き抜ける大通り「長安街」は異様な雰囲気に包まれていきました。前日3日午後、同僚のカメラマンが、多くの犠牲者が見つかった木※せい地という場所に向かいました。(※木へんに「犀」) 今は地下鉄の駅があり、隣には警察の派出所が設けられています。撮影機器が入ったリュックサックを開けようとした瞬間、十数人の男たちに取り囲まれ、立ち去るよう警告されました。 厳しい警備の共同墓地 6月4日の様子 そして4日当日。犠牲者が埋葬されている北京郊外の共同墓地には、多くの警察官が配置され、厳戒態勢が敷かれていました。近づくことすら許されず、命日の墓参りに訪れる遺族への取材はできませんでした。 天安門の叫び、今も 「天安門事件は、中国共産党による『国民の虐殺』にほかならない」 遺族たちのこうした訴えは「人民のために奉仕する」という共産党の正当性を、根幹から揺るがすことになりかねない、そう政府は考えているのかもしれません。だからこそ、政府は沈黙を貫き、時がたち人々が事件を忘れ去るのをじっと待っているように感じます。 かつて、私に「知る必要はないよ」と語った父と同じように、多くの国民が知らされずにきた35年。 それでも中国国民のなかには、天安門広場で民主化を叫んだ若者たちと同じように、一党支配への不満や、社会への責任感を持つ人がいます。 北京での白紙運動(2022年11月) おととし、中国政府のゼロコロナ政策への不満を背景に起きた抗議活動「白紙運動」。 そして去年、李克強前首相の急死後に各地で広がった追悼の動きと現指導部を暗に批判する追悼のことば。 私は、もう1つの祖国で今、事件とどう向き合うのか。 取材に応じてくれた張さんと尤さんの2人のことばを反芻しています。 「生きている間に事件の解決は見ないかもしれないが、それでもかまわない。 息絶えるその瞬間まで、生きているかぎり、訴え続ける。あなたも、この声を多くの人に届けてほしい」 (6月4日 ニュース7などで放送)
中国の習近平政権下で強まる抑圧と監視 天安門事件35年 記者にも尾行が?遺族が訴え続ける意味とは? | NHK | WEB特集 | 中国
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