#広島フリーランス
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koch-snowflake-blog · 3 months ago
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菜乃花は、日本のタレント、モデル、元グラビアアイドルである。広島県福山市出身。本名は非公表。現在、フリーランスとして活動している。福山アンバサダー。過去、フィットに所属、株式会社ricelaと業務提携していた。 ウィキペディア
生まれ: 1989年7月7日 (年齢 35歳), 広島県 福山市
身長: 160 cm
カップサイズ: I
スリーサイズ: 90 - 58 - 86 cm
現年齢: 35歳
血液型: B型
  
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kennak · 5 months ago
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「鹿児島県警は芯から腐り切っている」  誤解を恐れずに評すれば、出来の悪い警察小説か警察ドラマの筋立てかと見紛うような、あまりにあからさまであまりに剝き出しの権力犯罪である。  だが、現実にそれは起きた。いや、現在進行形で起きている。そして一連の事態は、この国の警察組織や刑事司法の闇を照射し、同時にメディアやジャーナリズムの真価を根本から問うてもいる。  福岡市の中心部にほど近い一角に佇む築40年を超える古びたマンション。すべての端緒を切り拓き、歪んだ捜査の標的にもされたネットメディアは、この一室に拠点を置いている。ほぼ一人で運営する小メディア『HUNTER(ハンター)』の主宰者は中願寺純則(64)。編集作業に使っているという六畳ほどの狭い部屋で私と向きあった中願寺は、常に背筋を伸ばしたまま淡々と、しかし静かな怒気を端々に滲ませて口を開いた。  「鹿児島県警は完全に腐っているんだと、もはや自浄作用など期待できないから真実を知らせてほしいんだと、私たちへの情報提供者は心底憤っていました。私も同感です。鹿児島県警は芯から腐り切っている」  中願寺が一連の取材に着手する契機となった事件が起きたのは2021年の夏、世界がまだ新型コロナのパンデミックに揺れていた最��のことである。翌22年の2月になって事実関係を最初に報���た鹿児島の地元紙・南日本新聞の記事によれば、概略は次のようなものだった。  〈鹿児島県医師会の男性職員が、新型コロナウイルス感染者が療養するための宿泊施設内で、派遣された女性スタッフに対し、わいせつ行為など不適切な行為をしていたことが14日、南日本新聞の取材で分かった〉〈関係者によると、男性職員は昨年8月下旬~9月末、宿泊療養施設運営のために派遣された女性スタッフに対し、施設内でわいせつな行為などをした。(略)女性は一連の行為に関し「同意はなかった」として、管轄の警察署へ告訴状を提出した〉(2月15日付朝刊)  関係者からの情報提供もあって中願寺は取材を開始し、伝手を辿って被害女性らにも話を訊き、鹿児島県への情報公開請求なども重ね、自らが運営する『ハンター』に次々と記事を掲載した。その記事の矛先は当初、被害女性との間で「合意があった」と事実を矮小化する医師会などに向けられたが、次第に県警へも向けられるようになった。取材の結果、こんな事実が浮かんだからである。今度は中願寺が23年1月20日に『ハンター』で書いた記事の冒頭部分を引用する。  〈昨年1月、鹿児島県警鹿児島中央警察署が、性被害を訴えて助けを求めに来た女性を事実上の「門前払い」にしていたことが分かった。応対した警察官は、被害を訴える女性が持参した告訴状の受理を頑なに拒み、様々な理由を付けて「事件にはならない」と言い張ったあげく女性を追い返していた〉  そして記事はこう続く。  〈背景にあるとみられるのは、身内をかばう「警察一家」の悪しき体質と性被害への無理解。意図的な不作為が、醜悪な人権侵害につながった可能性さえある〉  どういうことか。実は女性が性被害を受けたと訴える「県医師会の男性職員」の実父が県警の警察官であり、だから県警は捜査を忌避し、事案を握りつぶそうとしているのではないか――中願寺はそう睨み、県警を指弾する記事を続々掲載した。 〈県医師会わいせつ元職員の父親は3月まで現職警官〉(23年5月15日掲載)、〈訴えられた男性職員の父親は「警部補」〉(同6月2日掲載)、〈問われる医師会と県警の責任〉(同6月12日掲載)……。  鹿児島で起きた性加害事件をめぐる県警の問題点へと果敢に斬り込む『ハンター』には間もなく、県警の内部から貴重な情報も寄せられるようになっていった。 「小メディア」の果敢な不正追及  1960年���長崎県で生まれた中願寺は、東京の大学を卒業後、政治家の秘書や信用調査会社系のメディア記者といった職を経て、2011年3月に『ハンター』を立ちあげた。サイト開設が東日本大震災の発生前日だったのは偶然だが、以後の約13年のサイト運営は決して楽ではなかった。中願寺もこう言う。  「正直言っていまも楽ではなく、私は無給状態ですが、小さいながらもメディアとしてスタートした当初はさらに厳しく、やめてしまおうと思ったことが何度もありました。ただ、何年か続けていると応援してくれる方々も現れ、だからなんとか歯を食いしばって運営を続けてきたんです」  そうやって小メディアを懸命に維持して記事を日々発信する一方、もともとの経歴もあって中願寺は地元政財界に独自の人脈を持ち、メディア記者らのほか警察当局者ともさまざまな形で接触を重ねてきた。主には刑事部門で事件捜査にあたる警官だったが、公安部門の警官が接触してきたこともある。そんな接触を通じて時には情報を交換し、時には取材中の事件に関する捜査動向の感触を探る――といった営為は、所属メディアの大小等を問わず、事件取材に奔走する記者なら誰にも経験があるだろう。かつて通信社の社会部で事件取材に携わった私も例外ではない。  また、そういった取材活動を通じて特定の事件や事案に関する記事を発信していると、当該の事件や事案の内実を知る関係者から貴重な情報や内部告発が寄せられることもある。これこそ取材という営為の醍醐味であり、鹿児島県警の不正を追及していた中願寺のもとにも幾人か情報提供者が現れた。もともとは県警の公安部門に所属し、その後は曽於署の地域課に在籍した巡査長・藤井光樹(49)はその一人だった。  そんなふうに入手した情報や資料に依拠し、中願寺はさらに追撃記事を執筆した。極北となったのが〈告訴・告発事件処理簿一覧表〉との標題がついた県警の内部文書を入手し、23年10月から展開した記事群だったろう。プライバシー等にも配慮しつつ文書の一部を画像で示し、件の性加害事件をめぐる県警対応の不審点を指摘する一方で中願寺は、こうした内部文書が大量に漏洩しながら事実を公表も謝罪もせず頬被りを決めこむ県警の態度をも厳しく指弾した。  当の県警は――ましてや上層部は、県警の内部文書を掲げて噛みつく『ハンター』に苛立ち、焦燥を深めたに違いない。しかも県警では近年、あろうことか現職警官が逮捕される不祥事が続発していた。20年以降の事案を列挙するだけでも、その惨状は目を覆わんばかりである。  ①20年2月、女子中学��を相手とする児童買春容疑で霧島署の巡査部長を逮捕、②21年7月、いちき串木野署の巡査部長が女性宅に不法侵入したとして逮捕、③22年2月、鹿児島中央署の交番勤務の巡査長が拾得物の現金を横領したとして逮捕、④23年10月、SNSで知り合った少女と性交したとして県警本部の巡査長を逮捕――。  惨憺たる状況下、県警の内部文書まで入手して噛みつく『ハンター』への苛立ちからか、内部告発者らによって他の不祥事案が発覚するのを恐れたのか、県警は信じがたいほど強引な捜査に踏み切る。今年4月8日、県警の内部資料などを『ハンター』に漏洩したとして先述した巡査長・藤井を地方公務員法違反(守秘義務違反)容疑で逮捕し、同時に中願寺が主宰する『ハンター』までをも家宅捜索したのである。 異常かつ論外の家宅捜索  その日の朝、編集作業に使っている六畳ほどの部屋には約10人もの県警捜査員が押しかけた。中願寺によれば、「令状がある」という捜査員は、それをヒラヒラと示すだけで容疑事実も仔細に説明せず、業務用のパソコンはおろか中願寺が使用している新旧のスマートホン、さらには取材用のノートやファイル、名刺類まで押収していった。  言うまでもないことだが、それらにはメディア主宰者の中願寺にとって断固秘匿すべき情報源などが刻まれていたし、なによりも業務用のパソコンを失えばサイトを更新することもできなくなってしまう。だから思わず声を荒らげ、捜査員に激しく迫った。  「おいっ、せめてパソコンはすぐに返さないと、営業妨害で訴えるからなっ!」  その一喝が効いたのか、パソコンは翌日返却された。だが、内部データは間違いなく抽出され、一部の押収物は2カ月以上経った現在も返却されていない。一方、『ハンター』に情報を「漏洩」したとして逮捕された巡査長・藤井は、自らに迫る捜査の気配を察知していたのか、逮捕のしばらく前に電話で中願寺にこう語っていたという。  「私は腹を決めてやっています。ウチの組織は腐っていて、外から刺激を与えないと変わらない。そう考えてやったことですから、もし逮捕されても私に後悔などない。だから中願寺さんが悔やむ必要もありません」  だとすれば藤井は、『ハンター』というメディアにとっては「情報提供者」、あるいは「内部告発者」であり、広く社会にとっても大切な「公益通報者」だったと捉えるべきではないのか。  ならばここで、あらためて記すまでもないことをあらためて記しておく必要がある。たとえ小さくともメディア=報道機関への情報提供者を逮捕すること自体が異例であり、たとえ小さくともメディア=報道機関を強制捜査の対象とするなど極めて異常かつ論外の所業。同じことを新聞やテレビといった��手メディアに行えば、言論や報道の自由を圧殺する暴挙だと大騒ぎになるだろうし、ならなければおかしい。ましてそれが「公益通報」の色彩が濃い事案だったなら、県警の所業は一層悪質な暴走と評するしかない。  だが、県警の信じがたいような暴走はこの程度で止まらなかった。 あるジャーナリストに寄せられた内部告発  鹿児島や福岡からは直線距離で約1500キロメートルも離れた北海道の札幌市。ここを拠点にフリーランスの記者として活動する小笠原淳(55)は4月3日、市中心部にも近い雑居ビルの一階に入居する月刊誌『北方ジャーナル』の編集部にいた。  話は本筋からやや逸れるが、『北方ジャーナル』といえば、かつて北海道知事選の候補者をめぐる「中傷記事」が名誉毀損に問われ、出版物の販売差し止めを容認する最高裁判例の舞台になったことを想起する向きも多いだろう。だが、これは70~80年代の出来事であり、もとより小笠原には何の関係もない。また、現在の『北方ジャーナル』は経営母体なども代わっていて、もともとは地元紙の記者からフリーランスに転じた小笠原は、頻繁に寄稿している同誌の編集部を原稿執筆などの場として活用していただけのことだった。  あれはたしか昼過ぎだったと小笠原は記憶している。編集部に郵便物を届けにきた配達員が、小笠原宛の茶封筒を手に「どうされますか」と尋ねた。封筒の表には一般封書の規定額である84円切手が貼られていたものの、重量がオーバーしているから10円の追加料金が必要だというのだ。支払わなければ持ち帰られていたかもしれないが、小笠原は財布から10円玉を取り出して渡し、封書を受け取った。  消印は〈3月28日 鹿児島中央〉。差出人の名はない。いったいなんだろう――そう思いつつ開封した瞬間、これは内部告発だと小笠原は悟った。計10枚の文書の1枚目には〈闇をあばいてください。〉と太いフォントで印字され、2枚目には〈鹿児島県警の闇〉と題して計4件の事案が列挙され、3枚目以降は県警の内部文書とみられるものを含め、違法性の濃い不祥事の中身などが詳述されていた。一部の概要のみ記せば、次のような事案である。  ①霧島署の巡査長が女性にストーカー行為を繰り返し、しかも職務上知り得た個人情報も悪用して行為に及んだのに、処分も公表もされていない事案、②枕崎署の捜査員が職務時間中、市内の公園の女子トイレで女性を盗撮し、しかも捜査車両を使っていたのに県警が隠している事案、③県警幹部による超過勤務手当の不正請求があったのに、立件も公表もされていない事案――。  小笠原は、すぐに『ハンター』の中願寺に連絡を取った。理由はいくつもあった。なによりも���幌に居を置く小笠原にとって、はるか遠い鹿児島県警の不祥事を取材するのは物理的に難しい。また、北海道警の不祥事やその追及が甘い大手メディアも批判してきた小笠原は、警察の不正や記者クラブ問題を追及する中願寺と意気投合し、数年前からは『北方ジャーナル』などのほか『ハンター』にも寄稿するようになっていた。もちろん、中願寺と『ハンター』が鹿児島県警の不正を追及中だったことも熟知していた。  だから小笠原はその日のうちに中願寺に電話し、匿名で送られてきた10枚の告発文書もメールで送信し、中願寺と共有した。「裏取り取材に手間と時間はかかりそうだが、相当に貴重な内部告発だから、できる限り取材して記事にしていこう」。中願寺はそう応じ、小笠原も協力は惜しまないつもりだった。 元最高幹部の切実な訴え  『ハンター』が県警による捜索を受けたのは、そのわずか5日後のことだった。当然ながら、押収されたパソコンには小笠原が中願寺と共有した告発文書も保存されていた。  ここからは推測も交えるが、押収パソコンのデータを解析した県警は眼を剝いて驚愕し、焦燥を一層深めたろう。どうやら『ハンター』には、すでに逮捕した巡査長・藤井らのほかにも内部情報の提供者がいるらしい。しかもその人物は、あくまでも匿名のようだが、提供文書や情報の精度からみて現場レベルの警察官ではなく、相当に高位の立場にある県警幹部クラスではないか――と。  県警がその人物をいつ特定したかは定かでない。ただ、さほど時間を要さず特定したとみられ、後述するように相当周到な事前準備を施したうえ、またも信じがたい強硬手段に打って出た。5月31日にその人物を――県警主要署の署長なども歴任し、つい2カ月前までは県警最高幹部の一人である生活安全部長を務めていた本田尚志(60)を逮捕したのである。容疑はやはり国家公務員法違反(守秘義務違反)。職務上知り得た秘密を第三者に――すなわち小笠原に送った告発文書で漏らしたというものだった。  さて、この国の全国津々浦々に25万以上もの人員を配する警察には、ざっくりとわけて二つの〝種族〟がいる。一応は現在も自治体警察の装いをまとった47の都道府県警に採用され、警察官の階級として最下位の巡査からスタートする叩き上げのノンキャリア。他方、かつてなら国家公務員の上級職試験、少し前までなら一種試験、現在の総合職試験をパスし、警察庁に採用されたキャリアの警察官僚。前者は警察官の圧倒的多数を占めて都道府県警の現場を支え、圧倒的少数の後者は警察庁と都道府県警を往来しつつ出世街道をひた走る。そしてどこの都道府県警でも大同小異だが、叩き上げノンキャリアの最高到達点の一つが生活安全部長の職であり、警視正の階級まで昇り詰めて3月に定年退職したばかりの元最高幹部が逮捕される――しかも古巣の県警に逮捕されること自体、前代未聞といっていいほど異例の事態だった。  さらに本田は逮捕から5日後、鹿児島簡裁で行われた勾留理由開示請求手続きの場で、驚愕���訴えを陳述した。手元にある陳述書にはこんな言葉が刻まれている。  〈今回、職務上知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。/私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠しようとしたことがあり、そのことが、いち警察官としてどうしても許せなかったからです〉〈この時期は、警察の不祥事が相次いでいた時期だったため、本部長としては、新たな不祥事が出ることを恐れたのだと思います〉〈私は、自分が身をささげた組織がそのような状況になっていることが、どうしても許せませんでした〉〈退職後、この不祥事をまとめた文書を、とある記者に送ることにしました〉〈マスコミが記事にしてくれることで、明るみに出なかった不祥事を、明らかにしてもらえると思っていました〉〈私としては、警察官として、信じる道を突き通したかったのです。決して自分の利益のために行ったことではありません〉(抜粋、原文ママ) 県警本部長の不可解な言い分  極めて閉鎖的で上位下達の風潮が強い警察組織において、ノンキャリアの元最高幹部がキャリアの県警トップに公然と反旗を翻すことも異例中の異例であり、と同時にその訴えが事実ならば、本田もまたメディアにとっての「情報提供者」であり、広く社会にとっての「公益通報者」であったのは明らかというべきだろう。しかも県警は、自らの不正を追及するメディアを強制捜査の対象とし、メディアにとって最重要の情報源を特定し、さらには警察が警察であるがゆえに持つ最高度の強権を行使して〝口封じ〟を謀ったことになる。  一方、本田に反旗を翻された本部長の野川は当初、地元メディアの取材にのらりくらりと対応するだけだったが、鹿児島地検が本田を起訴した6月21日にようやく正式な会見を開き、「私が隠蔽を指示した事実も県警として隠した事実もない」と反論した。本田は「公益通報者」ではないのか、という問いにも「県警としては公益通報に当たらないと考えている」と突っぱねている。本田が札幌の小笠原に送付した計10枚の文書には、被害者が公表を望んでいないストーカー事件の被害者名や年齢等が記載されていた――などというのが野川と県警側の言い分だった。  だが、その言い分はあまりに弱く、事実経過からみて素直に頷くことなどできはしない。  前述したように、本田の告発文書には複数の県警不祥事が具体的に列挙され、霧島署の巡査長によるストーカー案件のほか、枕崎署の捜査員による盗撮案件もそのひとつだった。この盗撮案件が発生したのは昨年の12月15日。直後に県警は事実を把握し、犯行時に捜査車両が使われたことも確認していたが、問題の捜査員は逮捕も処分もされないまま放置された。  ところが約5カ月も経った今年の5月13日、当該の捜査員は建造物侵入などの疑いで突如逮捕された。いったいなぜか。県警が『ハンター』を捜索してパソコンを押収したのが4月8日。これを解析して本田の告発を把握し、本田逮捕��踏み切ったのが5月31日。そのわずか半月前に盗撮捜査員を逮捕したのは、時系列的にみて本田が文書で訴えた「隠蔽」を否定し、事前に打ち消すための周到な〝準備〟であり〝工作〟ではなかったか――。  ここまでお読みになった方は、まさに鹿児島県警は「腐り切っている」と感じられただろう。私も同感だが、果たしてこれは鹿児島県警だけに特有の腐敗か。いや、そんなことはあるまい。いかに小さくとも、メディアを強制捜査の対象とする判断を県警だけで行うとはにわかに考えにくく、ましてや最高幹部だった前生活安全部長・本田の逮捕は、警察庁の裁可や指示を仰がずに独断で行われたはずがない。畢竟、その過程では本田の告発がどのように行われ、県警がそれをどう特定したかを含め、すべてを把握した上で警察庁がゴーサインを出したのは間違いなく、一連の問題からはこの国の警察組織全体に巣喰った腐臭が漂う。さらにつけ加えるなら、一連の問題からはこの国の刑事司法が抱える根深い悪弊の一端も浮かびあがる。 証拠類を「廃棄」せよとの呼びかけ  話はやや前後するが、県警を追及する過程で中願寺と『ハンター』は、別の重大な文書も入手していた。中願寺は「取材源の秘匿」を理由に入手先を明かさないが、おそらくは『ハンター』に情報を寄せていた巡査長・藤井からもたらされたのだろう。これについては一部メディアでも大きく報じられて波紋を広げているが、文書の標題は〈刑事企画課だより〉。わずか2枚の文書には漫画風のイラストも添えられ、県警捜査部門が作成して内部閲覧に供する、さして秘匿性の高くない文書と思われるが、そこにはやはり眼を剝くようなことが公然と記されていた。  〈最近の再審請求等において、裁判所から警察に対する関係書類の提出命令により、送致していなかった書類等が露呈する事例が発生しています〉〈この場合、「警察にとって都合の悪い書類だったので送致しなかったのではないか」と疑われかねないため、未送致書類であっても、不要な書類は適宜廃棄する必要があります〉〈再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません!!〉(原文ママ)  問題点は明白であろう。現在再審公判が行われている袴田事件にせよ、布川事件や松橋事件などにせよ、いまなお数々発覚する冤罪事件の大半は、警察や検察が隠していた証拠類が再審請求の過程などで示され、ようやく罪が立証されている。なかには警察が検察に「送致」すらしていない証拠類もたしかに多く、警視庁公安部の不当捜査を受けた横浜の化学機械メーカー・大川原化工機が起こしている国賠訴訟では、公安部内に残されていたメモ類が公判の大きな焦点にもなっている。  つまり文書は、そのような事態は「組織的にプラスにならない」から、「裁判所の命令」などで「露呈」す��ことがないよう、「不要な書類」等は「廃棄」してしまえ――と県警が内部に堂々そう呼びかけていたことを示す。このようなことを許せば、この国の刑事司法に巣喰う悪弊は一層慢性化してしまいかねず、しかもこの文書の秘匿性がさして高くないとみられることを踏まえれば、県警の勝手な判断に基づく所業だったか、との疑念がここでも湧く。警察庁あたりからそうした指示や示唆があり、だから深慮なく内部閲覧文書に明示したのではなかったのか、と。 ジャーナリズムの二重の敗北  再び福岡市にあるマンションの一室。鹿児島県警を追及し、数々の不正を明るみに出した中願寺は、「最後にこれだけは強調したい」と言って姿勢を正した。  「私が取材を始める契機となった強制性交事件の被害者は、いまも精神的に不安定なまま必死に真相解明を訴えています。また鹿児島では警官が逮捕される事件が続発し、被害者のほとんどは女性です。たしかに報道への弾圧は大問題ですが、大元にもっと眼を凝らさなくてはいけない。警官や警察一家の人間によって女性が被害を受けた事件こそが原点であり、それをすっ飛ばして報道弾圧だと訴えても、市民の共感は得られないんじゃないでしょうか」  一方、札幌を拠点にフリーランス記者として活動する小笠原は、「すべての元凶は鹿児島県警とはいえ、私に情報を寄せてくれた本田さんを守れなかったことは、いち記者として忸怩たる想いがあります」と唇を嚙みつつ、いまこんなふうに訴えている。  「いくら小さなメディアとはいえ警察がガサ入れし、情報源を暴いて逮捕してしまった。そのことに全メディアがもっと本気で怒るべきです。小さなメディアだから構わない、などという理屈を許せば、雑誌ならいいのか、スポーツ紙なら構わないのか、と対象が広がりかねない。ただでさえメディア不信が根深い昨今、このまま傍観していれば、新聞やテレビにガサが入っても誰も味方してくれなくなりかねません。本来なら新聞協会や民放連といった組織が「このような暴挙は断固許さない」といったメッセージを明確に発するべき局面でしょう」  いずれもその通りだと深く頷く。と同時に、メディア界の片隅で長年禄を食む私を含め、鹿児島県警をめぐる一連の事態からメディアやジャーナリズムに関わる者たちが一層真摯に捉え返さねばならない課題にも、最後に触れざるを得ない。『ハンター』に情報を寄せて逮捕・起訴された巡査長の藤井にせよ、小笠原に文書を送って逮捕・起訴された前生活安全部長の本田にせよ、足下の地元には大手メディアの記者も多数いたのに、なぜ貴重な情報提供先に福岡の小さなネットメディアや札幌のフリーランス記者を選んだのか――。  本田の弁護人を務める鹿児島の弁護士・永里桂太郎によれば、その理由について本田は「県警の問題に関心のある記者なら、積極的に取材してくれると思った」と話しているという��逆にいうなら、大手メディアに情報を提供しても警察の不正に関心を持たず、積極的にも取材してくれない、と告発者側に認識されてしまっていることになる。  だとすれば、大手メディアそのものが貴重な情報提供者や内部告発者からの信頼をすでに失いつつあるという、あまりに惨めな事実がここから垣間見えはしないか。そのうえに今回の事態に心底から憤らず、傍観してやりすごせば、この国の主要メディアとジャーナリズムは二重の敗北を喫することになってしまいかねない。(文中敬称・呼称略)
〈特別公開〉警察腐敗 内部告発者はなぜ逮捕されたのか(青木理) | WEB世界
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nua-ap · 11 months ago
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おやゆび姫
名古屋芸術大学 Presents
音楽の森 家族のための朗読コンサート「おやゆび姫」
2024年 3月8日(金)・9日(土) 名古屋芸術大学 東キャンパス 8号館スタジオ ほか
会場へのアクセスはこちら
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3月8日(金)  18:30〜 「おやゆび姫」
3月9日(土)  13:00〜13:45 ワークショップ  14:00〜 「おやゆび姫」
※「おやゆび姫」は各回開演15分前より開場
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名古屋芸術大学地域交流センターでは、毎年、子どもたちとその家族のためのコンサートと、体験型イベントをお届けしています。大学のあるこの北名古屋市のみなさんに、音楽の楽しい体験をしていただき、そしてその後に、ゆっくりとコンサートを聴いていただく催しです。 子どもたちは、絵本や童話の世界が大好きです。それは、素敵なお話を読んでいると、きらめくたくさんの音と、色とりどりの��に満ちた空想の世界が限りなく広がるからです。私たちは、子どもたちの心の中にそんな空想がたくさん広がり、いつか本当に、子どもの時に空想した素敵な世界を創ってくれることを夢見て、今年も「音楽の森」をお届けいたします。今年はアンデルセンの童話「おやゆび姫」です。ごゆっくりお楽しみください。
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家族のための朗読コンサート「おやゆび姫」
クラリネット > 中村由加里 ファゴット > 岡野公孝 ピアノ > 服部響子 ソプラノ > 伊藤ゆり子 朗読 > 藤島えり子
原作:ハンス・クリスチャン・アンデルセン 構成:丹羽康雄 演出:嗚海康平 音楽:梶田美香 絵:三宅世梨菜
照明:嗚海康平/松原沙耶華(3年)、鈴木日奈子・宮原羽菜(2年) 音響:中根美咲・福国隼大(3年)、植松風香・北川正菜・ニ木陽菜・松木花水実(2年)、上之未来(1年) 制作:小田原一華・河合恒平(2年)、齋藤寧々・田中蒼真(1年) 主催:名古屋芸術大学 地域交流センター
入場料:500円(未就学児無料)
お申し込みはこちらから(webフォーム)
※入場料のお支払いは、当日精算のみ(現金)
お問い合わせ:舞台芸術領域 舞台プロデュースコース[email protected]
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ワークショップ おやゆび姫がきいている音ってどんな音?
小さなおやゆび姫は、森に咲くお花の中で、土の中で、川の近くで、そして高い空で、いったいどんな音をきいているんだろう。大きなきみにはわかるかな。 おやゆび姫のお話をみんなで読みながら、「音」を想像して、その音を音具等で作ってみる体験型イベントです。 おやゆび姫の暮らす世界にとびこんでみましょう。
※音具とは、楽器ではない音を出す道具のこと
日時:3月9日(土)13:00〜13:45(12:30受付開始) 会場:Art & Design Center EAST(東キャンパス内) 推奨:小学校低学年 定員:15名
※無料・要予約
お申し込みはこちらから(webフォーム) 企画:名古屋芸術大学 舞台芸術領域 舞台プロデュースコース
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藤島えり子(朗読)
東海地方を拠点とし、2015年度より5年間、愛知県の劇場「長久手市文化の家」の契約アーティスト”創造スタッフ”として活動。近年の主な出演は、下鴨車窓「漂着(kitchen)」(2022)、第七劇場「三人姉妹」(2023)などストレートプレイのほか、国際芸術祭あいち2022ジョン・ケージ「ユーロペラ3&4」、親子で楽しむ 0歳からのミュージカル「ヘンゼルとグレーテル」など、ジャンルの垣根を超えた作品にも出演。
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中村由加里(クラリネット)
愛知県立芸術大学卒業。第21回岐阜県ソロコンテストにおいて最優秀賞受賞。日本クラリネット協会主催第4回アンサンブルコンクール3位入賞。アイリスクラリネットカルテット 、ウインドアンサンブルGAJA 各メンバー。一宮市アーティスト・イン・レジデンス登録アーティスト。名古屋芸術大学非常勤講師、愛知県立芸術大学 病院アウトリーチプロジェクトコーディネーター、岐阜県立各務原西高等学校吹奏楽部非常勤講師、愛知県立一宮南高等学校部活動指導員。
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岡野公孝(ファゴット)
愛知県立芸術大学卒業。チェコ共和国プラハ音楽院研究課修了。2019年桐朋学園大学富山オーケストラアカデミー研修課程修了。2015年小澤征爾の音楽塾オペラ出演オーディションに合格し、M.ラヴェル作「子供と魔法」に参加する。ファゴットを青谷良明、前田信吉、トマーシュ・フランティシュの各氏に師事する。現在はフリーランスのファゴット奏者として関東、中部で活動する。(株)ヤマハミュージック���ャパン嘱託講師。
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服部響子(ピアノ)
愛知県立芸術大学音楽学部卒業。第8回中部ショパン学生ピアノコンクール銀賞、第5回ショパン国際ピアノコンクールin ASIAアジア大会出場、第15回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選、第17回江南ピアノコンクール第1位など受賞。2009年~2016年までヤマハピアノデモンストレーターを務める。2014年~響子ピアノ教室主宰。全日本ピアノ指導者協会正会員。ピティナ新人指導者賞、ピティナ指導者賞、ブルグミュラーレッスン賞4回受賞。
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伊藤ゆり子
6歳からピアノを始め18歳で声楽に転向。名古屋芸術大学音楽総合コース卒業。在学中に大学50周年記念ガラコンサートや第44回オペラ公演「泥棒とオールドミス」(レティーシャ)、第49回卒業演奏会、歌曲の夕べ等に出演。同大学院音楽研究科2年在学中。声楽を馬場浩子氏に師事。
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フライヤーレイアウト:橋本デザイン室
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yotchan-blog · 21 days ago
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2024/12/21 1:00:04現在のニュース
フリーランス→会社員転職、5年で3倍 安定求め回帰 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/12/21 0:46:09) 警視正が飲食13万円、野球チケット14万円の接待受け懲戒 広島 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/12/21 0:42:14)
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yamatonami · 3 months ago
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-EVENT- 山をなす
日 程 2024年10/27(日) 時 間 10:00-16:00 場 所 旧赤星鉄馬邸(東京都武蔵野市吉祥寺本町4-26-21) 入場無料
武蔵野市が主催する、旧赤星鉄馬邸の社会実験事業である「旧赤星鉄馬邸オープンガーデン」の日に合わせて、山ト波主催の「山をなす」を開催します。
旧赤星鉄馬邸は吉祥寺駅から徒歩15分のところに立ち、令和4年には登録有形文化財として登録されました。建築家アントニン・レーモンドによる設��で、赤星鉄馬(1882~1951)の自邸でしたが、近年まで修 道女会がシスター養成施設として使用していました。 建築としても素晴らしく、山ト波のマルシェは、入ってすぐの大きな藤棚の下の日本間と2Fスペースを担当します。本を読みながら、広場でのんびり過ごすためのおやつや、雑貨が買えるマルシェ。その空間の中で、気持ち良く流れる音楽ライブを開催します。他にも色々な催しが開催予定ですので、ぜひお散歩がてら足をお運び下さい。
●ブックマルシェ 10:00-16:00 @1F日本間/2F子供部屋スペース
出版社さん、作家さん、個人でZINEを作っている人まで、 本関わる15組の皆さんに集まっていただいたブックマルシェです。
▶︎出店ブース
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯盆地 edition @bonchi_edition
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建築・都市・アートを軸に活動を行なうインディペンデント・ブック・レーベル。書籍の内容を表現する要素として造本を捉え、デザイナーとともにオルタナティブな本の可能性を追求している。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯(TT)press @tt_press
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ともまつと丹澤がはじめたインディペンデントな出版ユニットです。ひとりじゃだめでも、ふたりなら大丈夫だと信じて本を作っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯CRY IN PUBLIC & C.I.P. Books @cipbooks
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静岡県三島市のオルタナティブスペースCRY IN PUBLICとそこを拠点に翻訳・出版活動をするC.I.P. Booksです。
自分たちと周りの人たちの作ったzineやグッズなどを販売します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯RYTOJ(Viktorija Makauskaiteと阿部隆太)@kteam_ksge
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RYTOJ(リートイ)は、クリエイティブな交流と DIY ブックメイキングのためのプラットフォームです。また、一人で作るのではなく、一緒に作ることを大切にしています。2024 年に Viktorija Makauskaite(@vikmakau)と阿部隆太(@kteam_ksge)によって設立され、まだ始まったばかりなので、色々と実験しながら進めていきます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯碧衣スイミングの!すいみんショップ @aoiswimming
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碧衣スイミング。音楽、手芸、zine作り、イラストなどの活動を時々混乱しながら行っている。ヘンテコワールドに自分自身が住み着くべく遊泳中。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯Zelt Bookstore @zelt_info
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「Zelt Bookstore」は東京都足立区にある書籍と道具の店です 「zelt」は登山中ビバークする際に使う小型簡易テントの名称で、限られた場所��困難な状況でも、どんな人々・生き物にとっても最適な場を得ることができる"ツール"となれるよう、「生きるため」の本屋として選書をしています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯ヤマグチナナコ(集合)@nnk0107
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1994年、東京都生まれ。武蔵野美術大学卒業後、雑誌編集として勤務。現在はフリーランスの【集合】として活動。イラストレーター・編集者を名乗りつつも、取り止めのない業務範囲を縫うように自転車操業中。
個人が小規模ロットで制作・販売しているZINEや冊子をセレクト。ヤマグチが10月に発売予定の日記本『ぜんぶキラシールにするから』も販売予定。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯Hand Saw Press @handsawpress
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Hand Saw Pressは東京都大田区にあるリソグラフ印刷&OPEN D.I.Y.スタジオです。本やZINEの出版、イベントやワークショップの企画、建築やデザイン、料理まで、スタジオと道具を街に開き、いろいろな人と共創します。
Hand Saw Pressで制作したリソグラフ作品(Zineやアートブック、ポスター、グッズなど)と、海外から仕入れてきたリソグラフ作品などを販売します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯グッドムービークラブ @gdmovieclub
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グッドムービークラブは、映画好きが集まったクラブです。映画上映会の開催や、zineの出版、ポッドキャスト『グッドムービークラブラジオ』の配信などを行っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯greenpoint books & things @greenpointbooks
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国内外の古書と雑貨を扱う「greenpoint books & things」です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ◯木下ようすけ @kinoyoyoyo ◯山口晋似郎 @shinjiroyam
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絵描き木下ようすけとデザイナー山口晋似郎の2人で作った新しいzine「NOU(悩)ver.0」を中心に、グッズなども販売します
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▶︎委託ブース ○モンゴル武者修行商会 @newmongolianger
And more more……
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●MY FAVORITE ZINE REVIEWWWW 11:00-12:30 @ 蔵スペース 入場無料(入退場自由)
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昼前、好きなZINEの好きなとこをみんなで教え合う時間。最初30分はヤマグチナナコ(集合)が個人的に好きなZINEの良いところをひたすら皆さんにレビューーーしつつ、後半は皆さんの好きなZINEを持ち寄ってレビューーー合いましょう。自分で作ったZINEでも、誰かが作ったZINEでも、さっき買ったZINEでもOKです。
ヤマグチナナコ(集合):@nnk0107
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●カラトユカリ LIVE 14:30-15:10 @ ダイニング
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◯カラトユカリ:@karatoyukari シンガーソングライター。日々の余白から紡ぐ歌をアコースティックギターで弾き歌う。映画やCM、ファッションショー等への楽曲提供や俳優として映画への出演を行う。
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●おいしいブース @ 庭園(テント) 10:00-16:00
◯アグネスパーラー(ジュース) @agnesparlour ◯粉の日(焼き菓子) @kona_no_hi_
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●浦裕幸&山口晋似郎&土屋光 LIVE @ 庭園 10:00-12:00
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◯浦裕幸:@urahiroyuki357 2004年頃より国内外での演奏、CDのリリース、音をモチーフとしたインスタレーションの展示などを重ねる。近年は市販の録音用カセットテープを5秒から8秒ほどの長さに加工した、極端に短い空の自作エンドレスカセットテープを用いて即興演奏や展示を行う。
◯山口晋似郎:@shinjiroyam グラフィックデザインやwebデザインの仕事と並行して、アナログシンセ等の電子楽器を使った音楽の制作やライブをしつつ、箱入れ物容器等の日用品を集めて販売するスペース(売店)をたまに開けています。 最近はバリトンギターで音楽を作ったりしています。
◯土屋光:@10ccc_c 三鷹のインディペンデント・スペース“SCOOL”の店長。佐々木敦主宰の音楽レーベル“HEADZ”のスタッフ。SCOOLを主な拠点として、イベント・公演の企画・制作・音響や音楽製作などを行っている。これまでの創作として、小田尚稔、犬飼勝哉の演劇作品にて音楽・音響を担当。2022年・2024年に、振付家・ダンサーの神村恵、木村玲奈との共作による音楽/ダンス作品《Living Room / Living Sound》に演出・出演で参加。2023年〜2024年にかけて、音楽家の池田若菜、浦裕幸、高良真剣と共に、4ヶ所の異なる環境で演奏を行うライブシリーズ“4 grounds”に参加した。
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主催:山ト波 協力:河村実月(居間)
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takmiblog · 4 months ago
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いまは島がお手本になる時代だと思います
 活動を始めたのは2010年。フリーランスの編集者となり、今後について考えていた頃だった。友人が古民家を買った大崎上島(広島県大崎上島町)を訪れると、時間がゆっくり流れるような世界が広がっていた。
 (中略)ーーー離島の魅力とは。
 「足りないことだらけ」ということだと思います。必要なモノやサービスは自分たちでつくるしかないので、自然と地域の人たちと会話するようになります。島で誰とも話さずに暮らすのは、不可能と言って良いでしょう。言い換えるなら、「手触り感」のある暮らしが残っています。
 お金で買えるものが少ない地域には、お金で買えないものが���くさんあります。逆に都市はお金さえあれば、何でもできる。極端ですが、一言も話さなくても、コンビニに行って食事を買って食べれば生きていける世界です。人ではなく、「仕組み」と暮らしている感覚が強いのではないでしょうか。
 (中略)これまでは「島は過疎地で、都市のほうが優れている」という声を聞くこともありましたが、いまは島がお手本になる時代だと思います。自分にとって、何が本当に必要なのか。ないならないで、良いのではないか。心豊かに暮らすには、どうすれば良いのか。そんなことを一度立ち止まって考えられる離島のような場所は、ますます求められるのではないでしょうか。
2024/08/31 朝日新聞 be(箱谷真司)
Front Runner
NPO法人「離島経済新聞社」代表理事 鯨本あつこさん
「宝物」を後世に残すために
「いまは島がお手本になる時代だと思います」
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utagyaku · 8 months ago
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詩人・小野十三郎の書く「大阪」を巡り、
音と声による「歌」の可能性を探る
大阪を拠点とし、既存の奏法に捉われず音楽の新たな可能性を追求し続けてきた音楽家・日野浩志郎と詩人・池田昇太郎による、音と声の表現を探る3カ年プロジェクト「歌と逆に。歌に。」。初年度は、大阪・名村造船所跡地のクリエイティブセンター大阪にて、新作公演を発表する。
本プロジェクトにおいて重要なテーマとなるのが、1903年に大阪で生まれ、戦前から戦後にかけて大阪の風景や土地の人々を眼差してきた詩人・小野十三郎だ。1936年〜52年、小野が大阪の重工業地帯を取材し、1953年に刊行された詩集『大阪』と、彼の詩論の柱である「歌と逆に。歌に。」を手がかりに、同詩集で描かれた地域や地名をフィールドワークとして辿る。
小野十三郎という詩人の作品に向き合うということは彼の生きた時代とその社会、彼の生まれた街、育った街、住んだ街、通った道、生活、彼の思想、友人や影響を受けた詩人を訪れることでもある。本作ではそうした街や道、風景を巡りながら、詩集『大阪』にて描かれる北加賀屋を舞台に、小野が試み、希求した「新たな抒情」を感受し、独自に解釈し、編み直し、それを音楽公演という時間と空間の中に試みる。
【歌と逆に。歌に。 Instagram】 ※公演に関する追加情報は下記アカウントから告知していきます。 https://www.instagram.com/utagyaku
公演情報
新作音楽公演|「歌と逆に。歌に。」
公演日時: ①8月16日(金)19:30- ②8月17日(土)14:30- ③8月17日(土)19:30- ④8月18日(日)14:30- ※開場は各開演の30分前を予定
会場:クリエイティブセンター大阪内 Black Chamber 料金:一般=4,000円、U25=3,000円、当日=5,000円 チケット取扱い:ZAIKOイベントページにて 
関連イベント|オープンスタジオ
公演を前に、作品制作の現場を間近でご覧いただけます。当日はリハーサルだけではなく、クリエーションやリサーチの進捗共有なども行う予定です。
日時:2024年7月7日(日)14:00-17:00 会場:音ビル (大阪府大阪市住之江区北加賀屋5-5-1) 料金:500円(要申込・途中入退場自由) 申込:Googleフォームにて *オープンスタジオは終了しました
クレジット
作曲:日野浩志郎 詩・構成:池田昇太郎 出演:池田昇太郎、坂井遥香、白丸たくト、田上敦巳、谷口かんな、中川裕貴、日野浩志郎 舞台監督:小林勇陽 音響:西川文章 照明:中山奈美 美術:LOYALTY FLOWERS 録音・フィールドレコーディング音源提供:東岳志 宣伝美術:大槻智央 宣伝写真:Katja Stuke & Oliver Sieber、Richard James Dunn 宣伝・記録編集:永江大 記録映像:西純之介 記録写真:井上嘉和、Richard James Dunn 制作:伴朱音
主催:株式会社鳥友会、日野浩志郎 共催:一般財団法人 おおさか創造千島財団「KCVセレクション」 助成:大阪市助成事業、全国税理士共栄会 メディアパートナー:paperC 協賛:矢島慎也 協力:大阪文学学校、エル・ライブラリー 問合:[email protected]
出演者プロフィール
日野浩志郎 / Koshiro Hino 音楽家、作曲家。1985年生まれ、島根県出身。現在は大阪を拠点に活動。メロディ楽器も打楽器として使い、複数拍子を組み合わせた作曲などをバンド編成で試みる「goat」や、そのノイズ/ハードコア的解釈のバンド「bonanzas」、電子音楽ソロプロジェクト「YPY」等を行っており、そのアウトプットの方向性はダンスミュージックや前衛的コラージュ/ノイズと多岐に渡る。これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)、古舘健や藤田正嘉らと共に作曲した「Phase Transition」(2023)、等。佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。音楽家・演出家のカジワラトシオと舞踊家・振付家の東野祥子によって設立されたANTIBODIES Collectiveに所属する他、振付師Cindy Van Acker「Without References」、映画「The Invisible Fighit」(2024年公開、監督Rainer Sarnet)等の音楽制作を行う。
池田昇太郎 / Shotaro Ikeda 1991年大阪生まれ。詩人。詩的営為としての場の運営と並行して、特定の土地や出来事の痕跡、遺構から過去と現在を結ぶ営みの集積をリサーチ、フィールドワークし、それらを基にテクストやパフォーマンスを用いて作品を制作、あるいはプロジェクトを行なっている。廃屋を展覧会場として開くことの意味を視線と身体の運動からアプローチしたインスタレーション「さらされることのあらわれ」(奈良・町家の芸術祭はならぁと2021)、一見するとただの空き地である元市民農園を参加者と共に清掃しながら、その痕跡を辿り、かつての様子を無線越しに語るパフォーマンス「Only the Persiomon knows」(PARADE#25、2019)西成区天下茶屋にて元おかき工場の経過を廻るスペース⇆プロジェクト「山本製菓」(2015~)、「骨董と詩学 蛇韻律」 (2019~)他。
坂井遥香 / Haruka Sakai 2014年野外劇で知られる大阪の劇団維新派に入団し、2017年解散までの作品に出演。2018年岩手県陸前高田市で滞在制作された映画『二重のまち/交代地のうたを編む』(監督:小森はるか+瀬尾夏美)に参加。近年の出演作に孤独の練習『Lost & Found』(音ビル,2020)、許家維+張碩尹+鄭先喻『浪のしたにも都のさぶらふぞ』(YCAM)、梅田哲也『入船 23』、『梅田哲也展 wait this is my favorite part 待ってここ好きなとこなんだ』(ワタリウム美術館)など。場所や土地と関わりを持ちながらつくる作品に縁・興味がある。
白丸たくト / Takuto Shiromaru 音楽家。1992年生まれ。兵庫県出身。茨城県大洗町在住。実感のなさや決して当事者にはなれない事柄を、社会・歴史・その土地に生きる人々との関わりから音楽を始めとする様々なメディアを用いて翻訳し、それらを読み解くための痕跡として制作を続けている。「詩人の声をうたに訳す」をコンセプトに行う弾き語り(2016〜)や、ラッパー達と都市を再考するプロジェクト「FREESTYLUS」(2021〜)等。
田上敦�� / Atsumi Tagami 1985年生まれ。広島県出身。音楽家日野浩志郎を中心に結成されたリズムアンサンブル「goat」のベースを担当。バンド以外に不定形電子音ユニット「black root(s) crew」のメンバーとして黒いオパールと共に不定期に活動。2011年~2018年まで「BOREDOMS」のサポートを行う他、2022年からはダンサー東野洋子とカジワラトシオによるパフォーマンスグループ「ANTIBODIES Collective」に参加。
谷口かんな / Kanna Taniguchi 京都市立京都堀川音楽高校、京都市立芸術大学の打楽器科を卒業。在学時はライブパフォーマンスグループに所属し、美術家、パフォーマー等と共演、即興演奏の経験を積む。卒業後はフリーランスの音楽家として室内楽を中心に活動。卒業後も継続して他分野との即興演奏に取り組んでいる。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、京都室内合奏団と共演。近年はヴィブラフォンでの演奏に最も力を入れており、2023年11月にヴィブラフォンソロを中心とした初のソロリサイタル「vib.」を京都芸術センターで開催。
中川裕貴 / Yuki Nakagawa 1986年生まれ。三重/京都在住の音楽家。チェロを独学で学び、そこから独自の作曲、演奏活動を行う。人間の「声」に最も近いとも言われる「チェロ」という楽器を使用しながら、同時にチェロを打楽器のように使用する特殊奏法や自作の弓を使用した演奏を行う。音楽以外の表現形式との交流も長く、様々な団体やアーティストへの音楽提供や共同パフォーマンスを継続して行っている。2022年からは音楽家・日野浩志郎とのDUOプロジェクト「KAKUHAN」がスタート。令和6年度京都市芸術文化特別奨励者。
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shintani24 · 9 months ago
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2024年4月16日
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広島「原爆の日」の平和記念式典 ことしもロシアとベラルーシを招待せず ウクライナ侵攻理由 「広島訪問できる日を心待ちに」との書簡は来月送付へ(RCCニュース) 2024年4月16日
ことしの「原爆の日」の平和記念式典をめぐる動きです。広島市は3年連続で、ロシアとベラルーシを招待しないことが分かりました。
広島市はことし8月6日の「原爆の日」に開催する平和記念式典で、ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領に、式典への出席を求める招待状を出さないことを決めました。
またロシアを支援するベラルーシも招待しないということです。ロシアとベラルーシの招待を見送ったのは、2022年の式典から3回目となります。招待しない理由として「日本の姿勢に誤解を生じさせないため」としています。
広島市は両国に招待状を出さないかわりに「紛争が終わり、広島を訪問できる日が来ることを心待ちにしている」という内容の書簡を、5月中に送る予定だということです。
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ガザ地区への侵攻を続けるイスラエルには、招待状を出す方針です。
広島市は去年の式典で、核兵器保有国など世界167か国とEUに招待状を送っています。
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会見する広島市の松井一実市長=2024年4月24日午後1時38分、広島市中区、魚住あかり撮影
「ダブルスタンダードではない」 8・6式典の招待国めぐり広島市長(朝日新聞 4月24日)2024年4月16日に追記
8月6日の平和記念式典で、ロシアとベラルーシの代表の招待を見送る広島市の方針について、松井一実市長は24日の定例会見で「式典の円滑な挙行に影響を及ぼす可能性がある」と理由を説明した。パレスチナ自治区ガザ地区で戦闘を続けるイスラエルの代表は例年通り招待するといい、「ダブルスタンダードではない。式典をちゃんとやりたいという立場だ」と強調した。
市は、ウクライナへの侵攻を理由に、ロシアと同盟国ベラルーシの招待を3年連続で見送る方針を明らかにしている。市民活動推進課によると、ウクライナを支援する国が参列を見送る可能性などを懸念したという。
松井市長は会見で、「一方の戦闘は容認し、もう一方は容認しないという風に見えるのでは」との質問に対し、「それは受け止める方の意思ですから、私としてはどうしようもありません。片方の戦争が良くて���片方の戦争が悪いとは一言も言っていない」と説明した。その上で「ダブルスタンダードは取っていない。(広島市は)平和都市です」と話した。(魚住あかり)
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2016年、イラク・バグダッドで取材中の綿井健陽さん(本人提供)
戦地取材に冷淡になった日本 問われるべきは「なぜ行かないのか」(朝日新聞)2024年4月16日
戦場など危険地での取材が、日本では冷ややかな視線を浴びがちだ。拘束されても「自己責任」と批判されたり、国にパスポートを奪われたり。紛争地取材の経験が長い綿井健陽さんは、このままでは報道界全体で戦争取材が先細りしかねないと懸念する。なぜジャーナリストは現場に入る必要があるのか、市民の理解をどう得ていけばよいのか、あらためて聞いた。
ガザ住民の声を直接取材できないもどかしさ
なぜ戦場に行くのか。紛争地取材を始めて以来25年間、何度も投げかけられた問いです。その言葉の裏には「なんでわざわざ……」という批判が張り付いているとひしひしと感じます。
欧米のジャーナリスト仲間に聞くと、いかに危険であろうと現場に赴くのは職業上の「ベーシック・デューティー(基礎的義務)」だと言います。なぜ行くのかではなく、本来問われるべきは「なぜ行かないのか」だからです。
現在イスラエルから激しい空爆を受けているパレスチナ自治区ガザは、外国メディアがほぼ入れず、殺戮と悲惨な被害の報告は、住民やパレスチナ人ジャーナリストが伝えるものに限られます。これほどまでに現場に入れない、肉声が直接聞きとれない戦場はまれです。読者・視聴者が望む真実に迫れないことに、多くの同業者がもどかしい思いを抱いています。
後藤健二さんをたたえたオバマ大統領
記者が紛争地で拘束されると、日本では「迷惑」「自己責任」とバッシングがたびたび起きてきました。現場入りにここまで批判的な視線が注がれるのは、日本特有の現象です。2015年に後藤健二さんが「イスラム国(IS)」に殺害された際、自民党副総裁は「政府の警告にもかかわらずテロリストの支配地域に入ったことは、どんなに使命感があったとしても、蛮勇」と批判しましたが、オバマ米大統領(当時)はその功績をたたえました。フランスでも14年、シリアで拘束されていた4人の記者が帰国した際、オランド大統領(当時)が直々に出迎えています。
それでも、かつては日本でも、記者が現場に行くのは当然という共通認識がありました。ベトナム戦争の取材で命を落とした十数人の記者たちに当時バッシングがあったとは、聞いたことがない。2004年にイラクで日本人人質事件が起きた後、サマワの自衛隊宿営地にいた組織メディアの日本人記者の多くは業務命令によって退避しましたが、この時はむしろ、現場を引き揚げることへの批判の声がかなりありました。
しかし第2次安倍政権以降、紛争地取材の環境は様々な意味で悪化しました。
外務省は15年、日本新聞協会などに「いかなる理由であっても」との強い言葉でシリアへの渡航自粛を要請し、新潟市のカメラマンにはパスポート返納命令を出しました。世論調査では、この措置を8割もが肯定しました。ある全国紙が行ったシリア北部の現地取材を、他紙が批判的に報じる事態も起きました。
危険地取材への市民の厳しい視線が、取材の機会を減らし、メディア間の分断をもたらし、報道の独立をも脅かしています。安田純平さんらに対する旅券発給拒否も、憲法が保障する移動の自由への侵害であり、本来はメディアが一丸となって抗議すべきことですが、そうした動きはありません。
「自己責任」で現地入りするフリー記者たち
このところテレビや新聞で「安全な所から中継しています」「許可を得て撮影しました」といったテロップやただし書きをよく見ます。視聴者や読者の批判を受けてのリスク対応でしょう。こうした流れの中で、フリーランス記者がテレビ局や出版社と事前契約して戦争取材に行くことも、ほとんどなくなりました。
私たちフリーは、取材の成果を帰国後に買い取ってもらえるか不明のまま、資金面での不安も抱えつつ、まさに自己責任で現地に行かざるを得なくなった。ウクライナはメディアが入りやすかったため例外的に報道量は多かったものの、海外ニュース枠や媒体はこの十数年でどんどん減っており、このままでは日本の報道界全体で紛争・戦争取材が細っていきかねません。
2月中旬から1カ月間、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸地区を取材しました。ほとんど報道されていませんが、そこではガザ同様、イスラエルによる暴力や破壊が続いています。敵対する兵士やユダヤ人入植者が間近にいることでパレスチナ人が日々感じている恐怖や不安は、その場に自ら立ってみて初めて実感できることです。
イラク戦争でも空爆の最中にバグダッドで取材しました。いつ頭上からミサイルや爆弾に襲われるかわからない恐怖は、まさにイラク市民が感じていたことです。
真実は、虫の目と鳥の目と多くの人の目という「複眼」によってようやく浮かび上がるものです。
ましてや北朝鮮やサウジアラビアなど表現の自由がない国では、住民の生の声が伝えられることも少ない。隠し撮りなど場合によっては現地法に背く手段を用いてでも、その声を世に知らせるのが報道の役割です。
外国メディアや現地の人のSNSの情報で十分だ、という声がありますが、アラブの人たちは概して親日的で、日本人だからこそ深い取材ができるメリットがあります。彼らは広島・長崎に原爆を落とされた歴史に自らを重ねており、日本の外交政策も強い関心を持ってウォッチしています。
また、ウクライナ戦争が典型ですが、日本人が伝えるからこそ国内の関心が高まるという側面もあります。イラン・イラク戦争は死者100万人ともされる悲惨な紛争だったのに、印象が薄いのは、日本人記者による報道の蓄積がほとんどないせいだと考えられます。
現場取材が消えれば、国民の知る権利が侵される
ジャーナリズムは国民の知る権利に奉仕するために存在し、民主社会に不可欠なものです。弁護人がどんな凶悪犯罪の被告であってもその人権を守るため全力を尽くすように、たとえ批判を受けても取材を続けるのがジャーナリストの職責です。
でもそんな「正論」も世に受け入れられなくなっているなら、市民の理解と支持を得る作業に報道人は取り組まねばならない。そのためには自己検証も必要です。
これまで紛争地で記者が命を落としたり拘束されたりしたケースでは、安全対策や判断上のミスがあったのも事実です。非難やバッシングではなく、それを検証し、組織人かフリーかという垣根を越えて共有していく作業が求められています。
04年に主要メディアが引き揚げたイラク・サマワでは、「非戦闘地域」でありながら「戦闘」「銃撃戦」が繰り広げられ、帰国後に自衛隊員20人以上の自殺者が出るほど過酷な「戦地」の実態が、10年以上経ってから明らかになりました。
これはまさに、ジャーナリストが現場にいなかったことによって、国民が真���を知る機会を失った最たる例です。(聞き手・石川智也)
わたい たけはる 1971年生まれ。98年からアジアプレス・インターナショナルに参加。イラク戦争報道でボーン・上田記念国際記者賞特別賞。映画に「リトルバーズ イラク戦火の家族たち」、共著に「ジャーナリストはなぜ『戦場』へ行くのか」など。
コメントプラス
白川優子(国境なき医師団看護師)【視点】 「なぜわざわざ紛争地に?」 このような質問や疑問を投げかけられたり、顔の見えない人達からのバッシングはネット上で何度も受けています。
「なぜ?」と聞かれると、私はいつもこのように思うのです。「なぜ?ってどういうこと?私たちと同じ地球に住む人々がこんなに酷い目にあっているのに」と。
「紛争地」や「戦場」がキーワードなのではなく、「人道危機」に視点を当てていて、これはおそらく、ジャーナリストの方たちにも共通しているのではないかと思います。
国境なき医師団は、もともと医師とジャーナリストによって設立されています。医療だけでは命を助けられないと知っているため、「証言活動」も私たちの活動の使命の1つとしているのです。私たちは声を上げることのできない、弱い立場の人たちの言葉を、実際にそれを見ている証言者として、世界中にその状況を知らせています。
世界に知られてしまっては都合の悪い真実であったとしても、理不尽な暴力などの人道危機に陥っている人々のため、世界に向けて抗議の声をあげることもします。そうすることで、国際社会を巻き込み、問題解決の方向へとつなげて、より多くの命を救おうと考えています。
その背景には、ビアフラ戦争で活動をしていた医師たちの経験にありました。この内戦で市民も巻き込まれ、軍の包囲によって食料補給路を断たれ餓死を含め200万人が命を落としました。この事実を、世界に向けて公に批判した医師たちがいたのです。国際赤十字のルールであった沈黙のルールを破った行動で、この声は国際社会の反響を呼びました。この医師たちが後に国境なき医師団を設立しました。
そして1999年、国境なき医師団は、独立・中立・公平の原則とボランティア精神に深く基づく医療・人道援助活動と、活動の現場で目にした人道危機を社会に訴える証言活動を続けてきた実績が認められ、1999 年にノーベル平和賞を受賞しています。
私が国境なき医師団に応募するきっかけとなったニュースです。この時の受賞スピーチの場では、当時、無差別爆撃を受けていたチェチェンで目撃した惨状を証言しました。また、「言葉が常に人命を救えるわけではありませんが、沈黙は確かに人を殺し得ます」と訴えています。
現場に行き、その実態を世間に伝えるという行動は、確実に国際社会では認められることです。一体どのような背景があるのかは分かりませんが、なぜか日本では紛争地に行くとバッシングを受けるという風潮が根強いのは事実です。
なので、なぜ現場に行くのか、その理由や意義をき��んと説明し、日本社会に理解してもらうことを含めたところまでが、私たちの役割と考え��ほうが良いのかも知れないと思いました。
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SoftBank 3G、Xでトレンド入り--「停波の瞬間」見届ける投稿相次ぐ(CNET Japan)
ソフトバンクは4月15日、令和6年能登半島地震で被災した石川県を除く全国で、第3世代移動体通信サービス「3G」を停波した。翌4月16日の未明、SNSのX(旧Twitter)では「SoftBank 3G」がトレンド入りし、3Gサービスが停波していく様子を実況する投稿が相次いだ。
Xでは 「4:09で停波確認@都内西部」「この投稿ができていればSoftBank 3Gは停波していない」「4時22分、完全に圏外になりました」などの停波報告があった。一方「なかなか停波しない」「3時を迎えたがまだ止まらない」「SoftBank 3G探しの旅に出ます」などの投稿もあった。
ソフトバンクの3Gサービスは、当時のボーダフォン日本法人が「Vodafone Global Standard」としてサービスを開始。後に「Vodafone 3G」へとサービス名が変わり、ソフトバンクのボーダフォン買収に伴ってSoftBank 3Gへと名前を変えた。現時点ではより高速な第4世代移動体通信「4G」や、第5世代移動体通信「5G」が普及していることから、周波数の有効活用を目的に3Gは停波となった。
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park-tokyo · 7 months ago
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【 終了しました 】 killdisco 個展 『mood』 2024.6.5 WED - 6.16 SUN @PARK GALLERY
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★ 東京・末広町の PARK GALLERY では 2024年6月5日(水)より、イラストレーターの killdisco による個展『mood』を開催します。
『mood』と題した今回の展示では、killdisco 自身が過去に影響を受けたもの、今の自分を囲むものを見つめ直すことで自分が今どこに立っているかということを再確認する中で感じた今の自分を包んでいる気分をテーマにした作品を展示販売いたします。
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killdisco 個展『mood』
2024年6月5日(水)~ 6月16日(日)
場所:PARK GALLERY(東京・末広町 / 湯島) 東京都千代田区外神田3-5-20
13:00-20:00 | 入場無料 | 月火定休
最寄駅:東京メトロ 銀座線・末広町駅(徒歩約5分)千代田線・湯島駅(徒歩約7分) JR 秋葉原駅 / 電気街口(徒歩約10分) JR 御茶ノ水駅 / 聖橋口(徒歩約12分)
killdisco(キルディスコ) デザイン会社勤務、アパレルブランドのインハウスデザイナーなどを経てフリーランスのイラストレーターとして活動中。物の形を曖昧にすることで立ち現れる個性を大切にしたシンプルで温かなイラストを描き、装画やパッケージデザイン、広告イラストなどを中心にAfternoon Tea LIVING,、サンリオ、studio CLIPなどコラボレーションも多数行っています。また、アーティストのジャケットや音楽フェスのグッズを手がけながら、自身もDJとして活動しています。 https://killdisco.work https://twitter.com/killdisco_0708 https://instagram.com/killdisco
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koch-snowflake-blog · 5 months ago
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菜乃花は、日本のタレント、グラビアアイドルである。広島県福山市出身。本名は非公表。現在、フリーランスとして活動している。福山アンバサダー。過去、フィットに所属、株式会社ricelaと業務提携していた。 ウィキペディア
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生まれ: 1989年7月7日 (年齢 35歳), 広島県 福山市
身長: 160 cm
カップサイズ: I
スリーサイズ: 90 - 58 - 86 cm
現年齢: 35歳
血液型: B型
  
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wildrumor · 2 years ago
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週刊誌に公邸で行った忘年会の写真を売り込まれ、 マスゴミが一斉にこの写真でもって岸田叩きをしているようですが、 自宅での忘年会で裸足で私服でなにか問題でも? としか思いません。
むしろ親類での忘年会の写真を週刊誌に売り込む馬鹿が身内に居る。 あるいは岸田翔太郎氏がまた情報をお漏らしていたものがどこかに流れた。 いずれかの可能性を考えねばならない事を問題視すべきです。
特に岸田翔太郎氏については 女性記者に鼻の下を伸ばして 官邸の情報を垂れ流していたことがバレた前科がありますからね。
一方でマスゴミはというと不勉強な記者が多く、 下衆な方向でなんとか騒ぎにしようという考えで動いているのが目立ちます。
他党の記者会見でこの忘年会の写真での岸田総理の事を批判させようと わざわざそのことを質問して批判コメントをさせようとしています。 マスゴミの記者のレベルの低さに呆れます。
しかしながら、相手がまともな思考を以て記者に対応してしまうと、 記者の馬鹿さがより浮き彫りになってしまうことにもなります。
6月2日の国民民主党、榛葉賀津也幹事長定例会見より。
―― 時事通信・キダ: 昨年末に首相公邸で忘年会が開かれていた件について、 岸田総理も写真撮影に応じていたということが写真週刊誌に報じられました。 総理は本日 『公邸の私的なスペースで親戚と同席したものだ。公的なスペースでの不適切な行為はない』 と述べていますが、セキュリティの問題も含めて、その点どうご覧になっていますか
榛葉幹事長: 申し訳ないけどね、あの写真はね。あまり批判するもんじゃないと思うよ。 (記者を諭すように話す) 私的なスペースで家族や親族が集まって写真を撮る。 どう見ても、落ち着いたファミリーだなって写真だよね? 品が良いなぁと、うちの親族ならもっとはっちゃけるんだけど。 いやほんとにさ、やっぱりさ、ハイソな家族だと思うよね。整然とさ。 翔太郎さんも隅の方で遠慮がちに写ってましたが、 公的な場でね、記者会見ごっこやったり、閣議の記念写真の場で寝そべったり、あれはいただけない。 ただあそこの、リビングでの、あえて言うなら整然としたというか、 家族皆さんそろって団欒の記念写真、 岸田総理が普段着だったとか、裸足だったとか、 いろいろ記事がありましたが、そこまで責めたらこれはかわいそうだ。 むしろ、翔太郎さんのご自身の口で説明をしてほしかった。 これからの彼のためにも、 総理に秘書官の行動を謝罪させたり弁明させたりするんじゃなくて、 総理を守るのが秘書官だから、 お父さんと子供という関係ではなくて、 秘書官がその任を辞する時には、 自分の言葉でこうこうこういう理由で辞めます。 総理や岸田内閣、総理ご自身にもご迷惑を掛けたので 責任は自分が取りますという一言があれば、 彼自身や総理の評価も変わってくる。 人は過ちを犯すものですからその時に彼自身が、 秘書官自身が話せばいいんじゃないでしょうか? アメリカのホワイトハウスだっていろんなパーティーやってるし、家族が住むし、一家団欒があります。 犬を飼ってた人もいるからね。 やっぱり総理ってのは孤独ですよ。 ある方がどす黒いまでの孤独と言ったけども、 公邸と言えどもプライベートな空間に入って、 家族と一緒になって英気を養う。自分の心を整理する。 とても大事な事じゃないですか? それを公邸で家族と住むなら、またご子息と一緒にいるという批判は、それは酷です。 やはり公邸という場所に住まわれて、住む理由は危機管理だから。 そこでプライベートな時間は是非リフレッシュをしていただいて、そして公人として頑張ると。 ですからあの居住スペースで写真を撮ったということをですね。 私は批判する気はありません。
共同通信・ノダ: 関連してなんですけども……。
榛葉幹事長: 関連してって新しい言葉だね。別件じゃなくて?
共同通信・ノダ 別件はまた…あの
榛葉幹事長: あ、そうか。
共同通信・ノダ: その件はまたあとで。
榛葉幹事長: わかりました。
共同通信・ノダ: 写真を撮ることじたいは問題ないということだったんですけども、 これが、あの、家族内っていうか、親族内っていうんだったら問題ないと思うかもしれないんですけど、 これが結果として外に出てしまったということについて、 そこに翔太郎さんだけでしたらまだしも総理のプライベートが流出してしまったというか そこらへんセキュリティの観点からはいかがでしょうか?
榛葉幹事長: それは鋭いね、そのこと言おうとおもってたんだ。 二つあって、セキュリティ上もそうだけど、 もう一つは半年前のあの写真が(週刊誌の記事の)二弾目だよね。 最初は翔太郎さんとその従兄弟の。 今回間を置いてあの家族写真で、 あいさつだけではなかったんではないかという御指摘ですよね、一部。 前回も言ったけど、なぜこういう段階でこの写真がですね。 出るのだということの方が、総理は夜も眠れないんじゃないのこれ? だってどう見たって内輪から出てるんだから。 そこの政治的、政局的な心配と、 まさにいまノダさんが言ったように、これどっから出たんだ?と。 情報管理大丈夫か?と。 まぁアメリカの大統領もいろんな事があって、 プライベートな情報が出てるケースがあるけども、 むしろその情報管理というのがまさに問題です。
安積明子: フリーランスの安積です。 情報管理も大事なんですけども、総理はたぶん、プライベートはない。 24時間公人だと思うんですけども、 あの写真見ててちょっと、やっぱり、あのー、ちょっと首をかしげるのは、 あのー、ま、プライベートはいいんですけどね。 写真を撮影するときにスウェット、寝間着に使われていたと思うスウェットに裸足なんですよね。 ライトダウンのジャケットを着られているのは公邸がものすごく寒いということなんでしょうけども、 しかしまー、あの、いかがですか?幹事長がもし総理だったら、 家族撮影、かぞ、家族で、家族といいますか親戚を呼んで 公邸で、たとえば食事会なんかは全然良いと思うんですが、 そこで写真撮影するときは、 やはり上にジャケットを羽織るとか、少し、あの、 (※ここから声を大きくし早口になる) 着替えするのが普通じゃないかと、だって家族だけの持ち物じゃなくて、 あの、親族が、あの写真を持つわけなんで、 どういう風に残るか分からない写真なんで、 どういう風に、あの、幹事長だったら、あの、お考えでしょうか?
榛葉幹事長: まードレスコードに厳しい安積さんの指摘かもしれないけど、 寝る前までスーツでパジャマに着替えて寝て起きたらすぐスーツって… それも総理かわいそうだよね? 少しリラックスする時間もあるんじゃないですか? あれが何か危機管理上ですね、まーそこまで詰めると、玉木(※民民代表)総理できなくなっちゃうね、これ。 ほんっとにさぁ、どうしたらいいんだよこれ。 (※会場の他の記者達が笑い出す) 玉木総理にしたいのにー。
~安積明子、なお粘って岸田の服装批判をさせようとするも榛葉幹事長に流される~
榛葉幹事長: もうそれくらいでいいでしょう。 特段乱れた格好でもないと思いますよ。 ――
榛葉幹事長の至極まっとうな指摘で 記者の下衆っぷりがかえって目立つ結果となったと思います。
榛葉幹事長が指摘したとおり、 むしろ身内での写真が流出したルートの方が問題です。 あの場に居た親類が写真週刊誌に売ったのであればその人物はクズですし、 二度と親戚として呼ばないという手を取るしかありませんし、 岸田翔太郎氏がテレビ局の女性記者に鼻の下を伸ばして情報を漏らしていた過去から反省せずに またやらかしていたというのであれば、 岸田総理の奥方が息子を叱りつけて広島へ帰すべき話です。
あの写真の問題点は服装とかではありません。
記者達のレベルが低すぎる | パチンコ屋の倒産を応援するブログ "https://pachitou.com/2023/06/03/%e8%a8%98%e8%80%85%e9%81%94%e3%81%ae%e3%83%ac%e3%83%99%e3%83%ab%e3%81%8c%e4%bd%8e%e3%81%99%e3%81%8e%e3%82%8b/?utm_source=pocket_reader"
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fashion-prize-of-tokyo · 2 years ago
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「FASHION PRIZE OF TOKYO 2024」デザイナー募集開始のお知らせ
この度、東京都ならびに⼀般社団法⼈⽇本ファッション・ウィーク推進機構( JFWO )主催の ファッションプライズ「FASHION PRIZE OF TOKYO 2024」の 募集を開始するはこびとなりました。
FASHION PRIZE OF TOKYOは、東京から世界で活躍するファッションデザイナーの輩出促進をはかる プロジェクトです。 既に国内外で知名度のある東京を拠点とした有望なファッションデザイナーを1組選 定表彰し、国際的知名度向上のために、パリでのファッションショー形式のコレクション発表をサポート する、既に同じ主催で実施されているTOKYO FASHION AWARDより1ステップ進んだファッションプラ イズ企画です。 
また、FASHION PRIZE OF TOKYO は、JFWO が東京都と⼀般社団法⼈⽇本ファッション・ウィーク推 進機構と共に推進する「東京ファッション・ビジネス活性化プロジェクト」※1 の⼀環であり、事務局は JFWO 内に設置し機能していきます。 
 今年度の本事業の詳細及び募集要項に関しましては以下をご参照ください。
【 FASHION PRIZE OF TOKYO 2024 】
受賞者 デザイナー:1 組 デザイナー
募集期間:2023年4⽉28⽇(⾦)~ 7⽉13⽇(⽊)17時迄 
デザイナー募集要項:
 FASHION PRIZE OF TOKYO 公式サイト(fashion-prize-of-tokyo.jp) に掲載 
 受賞者発表:2023年8⽉末開催のRakuten Fashion Week TOKYO 2024 S/S会期中に発表予定
過去受賞者 
 ・ 第⼀回 受賞ブランド 「Mame Kurogouchi(マメクロゴウチ)」 
・ 第⼆回受賞ブランド 「AURALEE(オーラリー)」 
 ・ 第三回 受賞ブランド「TAAKK (ターク) 」 
・ 第四回 受賞ブランド「CFCL (シーエフシーエル)」 
 ・ 第五回 受賞ブランド「TOMO KOIZUMI (トモコイズミ)」
■⽀援内容 
 1. 2024年1⽉(メンズ)もしくは 2⽉(ウィメンズ)のパリファッション・ウィークにて 受賞デザイナーによる2024A/Wコレクション発表イベントを開催。 (展⽰会イベントも実施要) 
 2. 2024年3⽉開催の Rakuten Fashion Week TOKYO の期間中に公式会場にてイベント実施(内容は協議上決定) 
 3. 2024年6⽉(メンズ)もしくは 9 ⽉(ウィメンズ)のパリファッション・ウィークにて 受賞デザイナーによる2025S/Sコレクション発表イベントを実施予定。
■ 審査員
 (株)サザビーリーグ リトルリーグカンパニー執⾏役員ロンハーマン ウィメンズクリエイティブディレクター
根岸由⾹⾥ 
 Creative Director/ ⻑尾悦美 
 Fashion Curator / ⼩⽊"Poggy”基史 
 Fashion Director/ 髙島涼 
 今年度より審査員に新たにFashion Director / 髙島涼⽒を迎えます。 1992年⽣まれ、静岡県出⾝。建築⼠として活動した後、セレクトショップに勤務。。 2018年に独⽴し、フリーランスとして活動を開始。InstagramやYouTubeなどで、ドメスティックブランドを中⼼とした独⾃ の編集ディレクションが反響を得て国内外からファンを獲得。現在SNSの合計フォロワー数は40万⼈を越える。 2020年にはセレクトショップ「+81」、2022年には⾃⾝のブランド 「CLESSTE」をスタートするなど、枠に囚われない幅広 い活動が世界中から注⽬を集めている。 
 本事業に関するお問い合わせは、 FASHION PRIZE OF TOKYO事務局内プレス担当 alpha PR 稲垣 / 時⾒までご連絡ください。 email: [email protected] 
 ※1「東京ファッション・ビジネス活性化プロジェクト」とはファッションは、ものづくり産業をはじめ、 サービス、メディア、観光など各⽅⾯への波及効果も⼤きく、東京の産業⼒と都市の魅⼒を⾼める⼒を持つため、 都が戦略的・重点的に振興すべき産業の⼀つとして位置づけられています。 現在、ファッション業界においては、⾼い付加価値を⽣み出し、将来、産業の担い⼿となる⼈材の輩出が喫緊の課題と なっています。そこで、ファッション業界と東京都が⼀体となり⽀援を⾏い、 国内外で活躍が期待されるデザイナーの輩出を⽬指すため、本プロジェクトは発⾜しました。
〈主催〉東京都・⼀般社団法⼈⽇本ファッション・ウィーク推進機構 〈企画運営協⼒〉伊藤忠ファッションシステム株式会社 〈協賛〉⽇本航空株式会社 〈オフィシャルメディアパートナー〉繊研新聞社
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yotchan-blog · 2 months ago
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2024/11/2 12:00:25現在のニュース
中国「10兆元対策」は空砲か 規模や効果、市場は半信半疑 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/2 11:51:43) クルド人Mさんの妻と次男 在留資格の再申請が不許可に 東京入管、追加書類求める 在留期限は30日間延長(東京新聞)|dメニューニュース(東京新聞のニュース一覧|dメニュー(NTTドコモ), 2024/11/2 11:49:21) 駅���、城壁、ブドウ畑…旅愁ドイツの夜景、ジオラマで再現 鳥取(毎日新聞, 2024/11/2 11:48:41) 中国の反スパイ法が施行10年 「国家安全」優先の不透明な運用 中学校でも密告呼び掛け([B!]産経新聞, 2024/11/2 11:45:28) 暮らしの中の科学:雨が降ると感じるあの「におい」は2種類あった その発生源は? | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/11/2 11:42:49) 東海道・山陽新幹線、東京-広島間で運転再開 改札の入場規制も(毎日新聞, 2024/11/2 11:41:19) 旧群馬町一家3人殺害事件 懸賞金期限を1年延長、25年10月まで(毎日新聞, 2024/11/2 11:41:19) 「名古屋は雨降っていないのに…」 新幹線運転見合わせで利用客困惑(毎日新聞, 2024/11/2 11:41:19) 朝から晩までアプリで指示され 「偽装フリーランス」法で救われるか(朝日新聞, 2024/11/2 11:40:53) 日本の核廃絶決議案が採択 被団協の受賞に言及 国連総会第1委員会(朝日新聞, 2024/11/2 11:40:53) 家電の美的集団、堅調決算 重複上場の香港で存在感 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/2 11:39:35) 責任とらぬ首相 石破氏で反転攻勢できるのか  風を読む 論説委員長・榊原智([B!]産経新聞, 2024/11/2 11:39:29) 米アップルの7~9月期売上高は6%増 中国市場は苦戦、日本では8%増([B!]産経新聞, 2024/11/2 11:39:29) 吸血鬼と疑われた東欧女性 遺体の「復活」恐れた人々がしたことは(毎日新聞, 2024/11/2 11:34:11) 高松空港の香港線が週7往復に増便 交流活性へ期待 - 日本経済新聞([B!]日経新聞, 2024/11/2 11:33:45) 東海道・山陽新幹線、大雨のため東京―博多間で運転見合わせ([B!]読売新聞, 2024/11/2 11:33:44) 医療的ケア児の処置手順書を公開 岡山大教授ら、受け入れ環境改善を(朝日新聞, 2024/11/2 11:32:38) あなたの旅をミュージックビデオに 浜松、AIで動画作成サービス(朝日新聞, 2024/11/2 11:32:38) 小倉優子さん、出身の千葉県茂原市で観光大使に 市の魅力発信に期待(朝日新聞, 2024/11/2 11:32:38) イノシシが女児を突き飛ばす 久留米や福岡市の住宅街で6人負傷(朝日新聞, 2024/11/2 11:32:38)
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doyobiki · 2 years ago
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10.名刺を作った話
今日は人生何度目か(というほど少なくない気がする)の、持ってもいない名刺を忘れたことにした日であった。初めての人と会う時、やはり名刺は必要であって、特にフリーランスでなんらかの活動をしている人にとっては、いつも持ち歩いているくらい必須なものなのだと思う。と思いながらも、いまだにきちんとした名刺を作ったことがなかった(A4サイズの紙を切って急いで作ったものを除く)。そういえば、ウェブデザインの会社で働いていた時に作ってもらったことがあるが、会社の外に出ることがほぼなかったので、ほとんど誰にも渡すことなく仕事を辞めてしまった。それ以降、自分の作品を展示したり、何かイベントや発表をしたりした時に、たまに名刺必要だなと思いながらも、結局ズルズルと今まで作らずにきてしまった。
一度、広島で展示をした時は、展示の事前準備のほかに数日前から身の回りの準備もしていたので、その段階で名刺が必要そうであることに気づき、前述したようなA4サイズの紙をプリントしてカットする名刺を急いでつくって持参した。その時は準備して正解だったと思ったが、一方で、いかにも手作りの名刺が恥ずかしく思えて、それ以降急いで作ることも無くなってしまった。にもかかわらず、印刷会社に頼んで作ることもしなかったために、その後何度も(といってもコロナ禍に突入したので、そう回数は多くはなかったが)作ってもいない名刺を忘れたことにしてその場を凌ぐようになった。
実はその間も、何度かネットで印刷会社を調べたり、どのくらいの金額で作れるかとかどんなデザインがあるかを調べたりしてみたことはあった。しかし、躓くポイントが多過ぎて、名刺を作るというゴールに一向に辿り着かなかった。そのポイントというのは、デザインだったり、紙質だったり、自分の情報をどこまで名刺に載せるかだったりなのだが、一番の大きな躓きポイントは「肩書きをどうするか」という問題であった。
私は、一応ジャンルとしては現代美術のジャンルで活動していることになる。一応、というのは、現代美術がそもそも横断的なジャンルであるということと、アート業界で作品を作ることだけが私にとっての活動ではなく、例えばこうして日記と称して文章を綴ることや、映像を撮ること、写真を撮ること、話すこと、などなど、総括的に活動していきたいという思いがあって、肩書きを絞りたくないという気持ちがあるからかもしれない。ちなみに最近は、肩書きは?と聞かれた時は一番わかりやすい、伝えやすいという理由で「アーティスト」と答えることにしていて、初めの頃はなんとなく抵抗があったものの、ここ一年はその活動自体ほぼ休んでいたので、皮肉っぽい感じがしてむしろいいかもしれないと思うようになった。
そんななかで、最近ひとついいなと思ったのが、先月結成された団体の中でとりあえず名刺が必要だがどうするかとなった時、名前を自分で書き込むことでメンバー全員が使える名刺を作っていたことだった。名刺、別に手書きの部分があってもいいし、名前がなくても団体名だけでも使える。それが記憶に新しかったことと、今日(自分は忘れたふりして)もらうだけしてきた名刺の中に、肩書きのない名刺があったこともあって、私が作りたいのは肩書きのない(もしくはその時々によって書き込むことができる)名刺なのではないか。それならば作れるのではないか、とやっと思えたのだった。作ってもいない名刺を忘れたふりをするのは今日で最後にしようと思った。
家に帰ってきて、その日のうちにサクッと作った。デザインはシンプルならなんでもよくて、名前と連絡先だけが書かれたものだ。もし何か名乗りたい肩書きが出てきたら自分で書いてもいい。時と場合によって使い分けることもできる。でもなによりも、本当に忘れたのならともかく、忘れた「ふり」をするほんの少しの罪悪感をもう感じたくなかっただけかもしれないと思った。(2023.3.11)
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calexfotobook · 3 years ago
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Miyajima Island …. . . #📸 #todayphotos #collage #japanphotography #livinginjapan #mydaylife #myphotography #hiroshimaphotographer #photosofinstagram #広島カメラマン #広島フリーランス (en Miyajima) https://www.instagram.com/alexander_mizukami/p/CXXf-3jh1fs/?utm_medium=tumblr
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amanokoichigold · 5 years ago
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#Repost @yasushitakeshima with @get_repost ・・・ 宣伝会議賞をとりたい人は、 宣伝会議賞をとった人に習いましょう。 竹島靖は金銀銅を獲得したコピーライターです。 ちなみに現在の宣伝会議賞グランプリ賞金は100万円です。 「竹島塾」第4期開催。 2018年10月13日土曜10:00〜18:00東京恵比寿。 受講料3万4800円。 #竹島塾 #一行力 #竹島靖 #宣伝会議賞 #宣伝会議賞4年連続受賞 #宣伝会議賞金賞銀賞銅賞を獲得したのはあの糸井重里さんと竹島靖のたった2人 #広告業界 #コピーライター #ライター #コピーライティング #キャッチフレーズ #コピー #セミナー #ワークショップ #マーケティング #フリーランス #クリエイター #講演 #講師 #研修 #起業 #集客 #作文 #Google伝説のコピーライターで出る笑 #10分に1回笑えるワークショップ #お気軽にどうぞ #いいコピーはお客様を連れてくる #受賞 #me #copywriter (Tokyo 東京, Japan) https://www.instagram.com/p/B3g87saAwDU/?igshid=dn94pw6pr8p3
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