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他者を知り自己を変える
こうした歴史的文脈を強く意識した中国文学者・竹内好が、『日本とアジア』において問いかけたのは、欧米の帝国主義に直面した日本が独立を追求しながら、なぜアジアで帝国を形成し、敗北に至ったのかという問題である。竹内にとって日本の敗北は、単に戦争の敗北ではない。欧米の帝国主義へ抵抗を貫いて独立を手にした、アジア諸国の近代化に対する敗北であった。
だが、日本人はアジアの何に敗北したのかを探ろうともせず、漫然と敗北を受け入れて敗北感の自覚さえない。それだけでなく、「敗北を忘れることに対する抵抗がない点に戦後日本の致命的欠落がある、と竹内は告発した。抵抗がないのは「自己保持の欲求がない」ためであり、自己を保持するには他者としてのアジアとの差異を知って、自己変革の契機とすべきだった。
竹内にとってアジアは、戦後日本が真に自己を確立するための鏡としてあったが、今読み返すと、さらに強い伝言が届く。「文明の否定を通しての文明の再建」であり、「この原理を把握したものがアジアである」とし、「逆に西洋自身をこちらから変革する、この文化的な巻返し、あるいは価値の上の巻返しによって普遍性をつくり出す」ことを課題として訴えていたのだ。
2025/08/09 朝日新聞
読書
ひもとく
昭和100年/戦後80年 アジア
山室信一
京都大学名誉教授(法政思想連鎖史)
他者を知り自己を変える場に
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身体性=感覚=細胞=生命
「原始の人間の身体は、感覚に満ちあふれていました。でも今は細胞は古代のままなのに、身体は刻々とロボット化が進んでいるんじゃないかな。今や記憶までもが、本来は生命とひもづいていたのに、デジタル化で一個人からはぎ取られて外部化や共有が進み、唯一無二性や個体性を失いつつある。これは危うい。身体性を失うことは、人類のおしまいです」
「言葉に頼るのではなく、自らの身体や細胞に注目するのです。すごい奇跡の積み重ねで生命が成り立ち、自分が偉いわけじゃないと気づける。そこで何かを伝えたくなれば、そこにいる人の存在そのものが躍りです。だから踊りを忘れてはいけない。僕が思い描く良い社会は、誰もが踊れる社会。僕自身は踊ることが本当に幸せです。自然と地球に感謝しながら、今後も踊りを探し続けます。死を迎える、その瞬間まで」
<取材を終えて>
数字に表れる「成果」があらゆるところに押し寄せている。ジャーナリズムにも。私が泯さんに会いたかったのは、表現の根をどこに持てば良いか、軸を確かめたかったからだ。
「私」を手放し、自然に根を持ち、自らの身体と対話する。型にはまることなく、人や自然と即興で向き合う。その心持ちでいれば、私もあなたもダンサーなのだ。深くうなずいた。
資本主義の飽和、格差と社会の分断、戦争、温暖化、進化するAI・・・・。この流れとどう向き合うのか。「踊れる社会」にこそ、次の時代を切り開くヒントがある。(山内深紗子)
2023/10/14 朝日新聞
オピニオン&フォーラム
インタビュー 踊れていない私たち
ダンサー 田中 泯さん
管理・型・商業主義
身体性失った表現
現状に「ムカムカ」
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Miles Davis with Jack DeJohnette at the Antibes-Juan les Pins jazz festival, Juan-les-Pins, France, July 1969.
Photographed by Giuseppe Pino.
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FDA approves breakthrough eye drops that fix near vision without glasses https://newatlas.com/aging/age-related-near-sighted-drops-vizz/
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Nutella-Stuffed Chocolate Chip Cookies
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Is this how you roll?
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苦海浄土 わが水俣病 石牟礼道子 講談社 カバー写真=撮影・桑原史成
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《報道写真は解決されないで残された問題を本質まで深く掘り下げて追及することにある》
「水俣病は解決されていない。撮り続ける」
(今村健二)
2025/04/28 朝日新聞
水俣病 撮り続ける 問い続ける
草分け・桑原史成さん 最初の写真集から60年
コマ数3万超え 「偶然」から終生のテーマに
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