#常念小屋
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旅スル紙新作
「新ばし飴 北アルプス × 常念小屋」
松本市にある創業から約170年の飴店「新ばし飴」と北アルプスの「常念小屋」と旅スル紙のコラボレーションです。
北アルプス(常念岳)と常念小屋のデザインに、新ばし飴の「まめ板」が入っています。
常念岳をモチーフにした小箱です。日本アルプス・常念小屋をモチーフにした赤い屋根のロゴマークが入っています。
旅スル紙展 in TOKYOでお披露目となりました。
東京で購入することができるのは、写真企画室 ホトリだけです。
松本では、「手仕事商會 すぐり」、「新ばし飴」でお買い求め頂けます。常念小屋にもヘリコプターで山の上まで運ばれましたので、購入することが可能です。
◆新橋屋飴店(新ばし飴)
新橋屋飴店(新ばし飴)は松本市にある創業から約170年の飴店です。
今も昔ながらの製法を守り、安曇野産もち米と国産大麦麦芽、そして松本のおいしい水だけでつくった飴を販売しています。
◆まめ板
落花生を練り込んだ香ばしい「まめ板」は、新橋屋飴店でも一番人気の商品です。もち米から作った米飴に水飴を加え、薪の火で��つぐつと煮つめます。この火加減で飴のでき具合がきまります。頃合をみはからって、皮をむいたばかりの落花生をまぜあわせ、火からあげて粉をしいた台の上で、のし棒を使ってうすくのばします。飴が冷めきらないうちにこれを手で割ってできあがり。
米飴のさっぱりした甘みと、落花生の香ばしさ、歯ごたえのよさが辛党男性にも支持されております。
※まめ板は飴を長時間煮詰めることにより甘みが少なくなってしまうので少量の砂糖を加えています。
◆日本アルプス常念小屋
常念小屋~日本百名山常念岳と横通岳の鞍部に建つ100年の歴史を持つ山小屋です。
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ドラゴン→デストラ その1
ドラゴンがまだ全盛期だった頃の過去話。いつも週末になると夜8時位に行ってヤリまくってた。
そこはシャワーとトイレがユニットバスになってるので、個室に入り鍵を閉める。そして鍵を閉めたらポーチから、あらかじめ用意していた詰10の中に水を入れて溶かす。その間シャワーを浴びてケツを洗う。入念にケツを洗った後、最後のすすぎのお湯をケツに入れた状態で、横にある様式便所に腰掛ける。そして腕にタオルを固く結び、一発でプスっと探り当てる。そのまま引くと筒の中��赤くなり、器用にタオルを外してズズズっと押し込んでいく。箇所を抑えたまま腕を上げ、深呼吸をするとスーっと頭ん中が冷たくなっていく。きたーーーー!って思うと同時にケツからお湯をブシューっと漏らす。一時期これにはまっていた。
これは昔、TELセク系の掲示板で知り合った人に聞いた体験。なんでもその人が相手の子に量を教えずに詰15渡したら、入れてパッキーーーンってなったと同時にションベンと糞を同時に漏らしたんだって。オレはスカトロも好きだからやれるときはやるが、さすがにハッテン場だと迷惑かかるからお湯で疑似体験。
準備もできたので腕を抑えながら外に出て通路をうろうろ。こわばった顔に息が上がってると、それだけでわかるやつにはわかる。175cmくらいの筋肉質なやつにケツを触られ、手を引かれて個室にいく。鍵をガチャと閉めたらオレの両乳首をつまんでコリコリさせながらベロチューしてきた。オレは自分のヘニャチンと相手のギンギンの勃起チンポをいじっていると耳元で「キメてるだろ?」と低音でボソっとささやかれた。それで膝がガクガクしてしまい、ゆっくり座った。「あー、これガン堀りコースだな~」とか、「最初から飛ばされるとケツきついんだよな~」とか思っていたら、彼はローションを出して丁寧にケツをほぐしてくれた。いや、ほぐすというよりは指で犯されている感じだな。慣れた手で指を2本、3本と少しずつ増やされてRを吸い、乳首を軽くかまれるとケツがドンドン緩んでいく。それを見越して、生チンを入れて来た。14~5cmくらいで一人目だとちょうどいいサイズで、オレの呼吸に合わせてゆっくりズブズブっと生チンが入ってくる。途中で騎乗位に体位を変えて、オレのペースに合わせてくれた。根元まで全部入ったのを確認すると、ローションを足しながら徐々に動き始めた。こんな丁寧にやってくれるなんておそらくリバだろう、受けの状態がよく分かっている、本当に見事な流れだったんでうっかり惚れそうになる。騎乗位、正常位、最後は松葉崩しで奥の奥にくっせぇザーメンを種付けしてもらった。
彼は「ありがと」と言うと扉をあけてシャワーに行った。オレは鍵をわざと閉めずにケツマンに指を入れて、ザーメンを自分の腸壁にこすりつけるようにまんずりしてた。すぐにガッチビ体型の40歳くらいのやつが入って来て、オレの種マンに指を入れて確認。
「種マンなら大丈夫よな。」と言うと生チンをケツに突っ込み、勢いよくケツを掘り出した。さっきの彼がいなかったらヤバかったかもしれないくらい、激しくパンパン打ち付けて来た。きっと受け未経験のバリタチだな。Rを出し「ほら嗅げよ」と言われると、ケツに生チン入ったまま、鼻に小瓶当てて来た。
オレは片鼻を指で押さえ「すーーーーーーーーーーっ」と勢いよく吸い込んだ。そして反対の鼻には自分のRをポーチから出して、2種類の違う色のRを「すーーーーーーーーーーっ」と吸い、5秒くらい息を止める。はい、変態マンコの出来上がり。そのまま獣のように声出しながら汗だくになって交尾した。
「おらおらおら、種上がってきたぜぇ」と言うとケツを掘る速度が上がってきた。
「ほら、種付けるぞほらほらほら!」と言うと一瞬動きが止まり、ケツの奥にドピュドピュと種が打ち付けられるのがわかる。すげー勢いで結構な量がケツの中に出されているんだろう。
汗もかいたのでシャワーを浴びに部屋を出た。ケツの中の種はもったいないからそのまま残し、軽くシャワーで汗だけを流してから中央のブランコ部屋に行った。ブランコに乗ってるバリ受けが何人ものやつに掘られていた。ガンギマリになってる彼はアヘアヘ言いながらよだれを垂らしてる。そんなのを見ると、こっちもあがる。オレもその中に混ざり、チンポしゃぶったり、生チンケツに突っ込まれて掘られたりした。何人かのタチがオレやブランコくんに種付けすると、なんとなく人が散っていった。その後オレはブランコくんの駆け寄った。そのままケツマンに顔をうずめ、穴からジュルジュルっと種付けされたザーメンを吸い取ると、生臭くてツンとした味が口の中に広がりった。そのまま受けの顔をじっと見ると、ブランコくんもわかったのかヘロ顔しながら口を開けた。ダラーっと口の中に垂らし、そのままザーキス。口の中であっち行ったりこっち行ったりさせながら、最後は半分こしてごっくんって一緒に飲み込んだ。
時間は1時を回ったところ。ここの店は営業時間がオールじゃないので、次の店に移る準備をした。
つづく
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Scan and transcription of the Persona 3 part of Newtype Magazine February 2016
春、夏、秋を経て冬、理が出す答えを見届けて
監督 田口智久
死を見つめる季節のフィナーレに
第1章でコンテ、第2章で監督を務めてこられた劇場版「ペルソナ3」ですが、ファイナル・シーズンである第4章は、どのような気持ちで臨んだのでしょう?
田口 第3章で自分が監督としてかかわっていない劇場版「ペルソナ3」を見ることができたのが、刺激になりました。自分とはまったく違う方法論で構築されていて、僕がやったら確実にこうならないですし、なんというかジェラシーのようなものを感じまして。ああ、ペルソナって、こういうふうにつくることもできるんだ、と。それを受け止めることができたからこそ、第4章では、自分のやり方を突き詰めたフィルムにしなくてはと思いました。あとは、やっぱりフィナーレということでのプレッシャーが大きかったです。
第4章の物語の関となるのは?
田口 理と綾時の関係性ですね。そこヘシャドウの母体であるニュクスが襲来したり、それに伴ってみんなの心がダウナーになって⋯⋯という展開で、ずいぶん重いものになっています。でも、みんなが悩んでいる部分にしっかり尺を取って描いているので、映画ならではの見せ方ができているのでは、と思います。
理にスポットが当たっていきますが、どのように描きましたか?
田口 第3章に、理が旅館の池に落ちて笑うシーンがありますけど、あの理を経ての理をしっかり追っていこうと考えていました。今作では、抱えきれないほどの絶望を前に、悩み、立ち止まってしまうというところまで、みんなが落ちてしまうんですけど、そのなかで理が見つけ出す答えというのが、全4章通してのテーマでもあり、象徴的なセリフになっています。そして、それは、第3章で笑った理がいなければ、たどり着けなかった答えなんじゃないかな、と。
それから、綾時とアイギスも、重要な存在ですね。
田口 すごく極端な⋯⋯本当に超極端な言い方ですけど「綾時と理は両想い。アイギスは理に片想い」っていうのを、こっそり頭の片角に置いてました(笑)。もちろん僕独自の解釈なので、いろんなとらえ方をしてほしくもあるのですが。ただ、そうやって、アイギスがヒロイン然としているわけではないからこそ、ペルソナならではの仲間感が出る、というのもあるんですよね。
理と綾時に重点が置かれていくとなると、その二役を演じられている石田彰さんのアフレコもすさまじいものになったのでは。
田口 石田さんだけ別の週に理以外の綾時を中心とした声を録らせていただいてから、全体アフレコの週に理としてみんなといっしょに録らせていただいた感じなんですけれど、本当にすばらしかったです。演技に対するストイックさが本当にプロフェッショナルで、ご自身で「今のは少し綾時が出てしまったから」とリテイクを申し出てくださったり。
全体的にも、とてもスムーズなアフレコになったそうですね。
田口 圧倒的にスムーズでした。特に今回は静かなシーンが多くて、感情的にセリフを吐くような場面はほとんどないんですけど、その淡々とした空気感を成立させるのは難しいはずなのに、自然にスッとやってしまえるのがこのチームの方々の成せる技。こんなに研ぎ澄まされた現場は、なかなかないのではないかと。
細かな心情描写という意味では?画づくりにもこだわられたのでは?田口監督の描き出すダウナーな情景描写が楽しみです。
田口 カッティングが終わった後に、編集さんに言われたひと言が「暗っ!」でしたからね(笑)。刺されて死ぬとか大惨事が起こって死ぬとかのサスペンス的な死ではなくて、非常に観念的な死についての物語なので、精神的にどうやられていくかというのを、どう表現するかが課題で。光や色味の演出であったり、降ってくる雪の量で表現していきました。アニメで雪が降りつづけている作品もあまりないんじゃないかと思うんですけど、心情とマッチさせたいなあというところで、力を入れています。作画もすごいアニメーターさんたちが集まってくださっていて、誇張された動きというよりはリアル寄りの芝居をていねいに描いてくださっています。全然動いているように見えないところにも実は枚数が割かれていて、作画枚数もこれまででいちばん使っているんですよ。
最後に���今作を描くうえでの最大のポイントだったと考えるシーンを教えてください。
田口 ラストですね。それは第4章を担当すると決まったときから、見据えていたビジョンでもあります。第1章の春からともに季節を経てきた理と仲間たちが迎える、そのラストを見届けてほしいです。
#1 Spring of Birth
1日と1日のはざまに隠された影時間。そこにはびこる怪物・シャドウに襲われて、無気力症となってしまう者が町に続出していた。対抗できるのは、ペルソナという特殊な能力をもつ者だけ。春、私立月光館学園に転校してきた結城理は、ペルソナの力に覚醒し、同じくぺルソナの力をもつ者たちが集う特別課外活動部へと引き入れられる
#2 Midsummer Knight's Dream
夏休みに屋久島旅行に向かった特別課外活動部。そこでアイギスという女の子に出会う。彼女は対シャドウ特別制圧兵装のラストナンバーであり、なぜか理のそばにいることを望むのだった。理たちは影時間の謎を追いながら、さらに新たな仲間と出会い、きずなを深めていく。だがそこにストレガと名のる者たちが現われ⋯⋯
#3 Falling Down
季節は秋。特別課外活動部は、影時間を終わらせるため、シャドウや滅びを望むストレガとの死闘を重ねていた。ある者は仲間や家族の死と向き合い、ある者は護るべき者に気づき、ある者はこれまでの戦いの意味に葛藤する。そんなとき、理の前に謎の転校生、望月綾時が現われる。その出会いの先にあるものは⋯⋯
「PERSONA3 THE MOVIE #4 Winter of Rebirth」
●1月23日土全国ロードショー
●第3章Blu-ray&DVD 1月20日水発売
WEB▶http://www.p3m.jp/
Twitter▶@P3movie
illustrated by YUKIO HASEGAWA, finished by SAORI GODA
background by BIHOU, text by HITOMI WADA
©ATLUS ©SEGA/劇場版「ペルソナ3」製作委員会
STAFF 原作=「ペルソナ3」(アトラス) 脚本=熊谷純 スーパーバイザー=岸誠二 キャラクターデザイン=渡部圭祐 ペルソナデザイン=秋恭摩 プロップデザイン=常木志伸 色彩設計=合田沙織 美術監督���谷岡善王(美峰) 美術設定=青木薫(美峰) コンポジット&ビジュアルディレクター=高津純平 編集=櫻井崇 音楽=目黒将司、小林哲也 音響監督=飯田里樹 第4章監督=田口智久 制作=A-1 Pictures
CAST 結城理=石田彰 岳羽ゆかり=豊口めぐみ 伊織順平=鳥海浩輔 桐条美鶴=田中理恵 真田明彦=緑川光 山岸風花=能登麻美子 アイギス=坂本真綾 天田乾=緒方恵美 荒垣真次郎=中井和哉 イゴ ール=田の中勇(特別出演) エリザベス=沢城みゆき
#persona 3#p3#ryomina#that tag's deserved i think#'Ryoji and Makoto are in love with each other. Aigis' feelings for Makoto are unrequited'#insane
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大雄山最乗寺を散策してみた
そろそろ旅にでたい気分。程よい距離感で楽しめそうな場所を探し、大雄山最乗寺を散策してみた。
過ごしやすい気候になり、そろそろまた旅にでたいな、と思い地図を眺めること数分。小田原から伸びる大雄山線に目を付け、これに乗るとどこに行くのだろうと調べたところ、大雄山最乗寺という古刹がhit。面白そう、かつ気軽な日帰り旅には程よい距離感。ということで今回は大雄山最乗寺を散策してみた。
大雄山最乗寺は曹洞宗の寺院で、長い歴史を持つ関東の霊場として知られているとのこと。大雄山駅からバスに揺られること10分ほどで門前へ。心地よい風の吹き抜ける参道をしばし進む伽藍エリアへ。最初に本堂にご挨拶。天吊りの装飾が壮大な大きなお堂でした。ちなみに本堂へは靴を脱いであがることができます。ここは個人的に重要かつうれしいポイント。
本堂の脇を進み、結界門の先 聖域へ。身が引き締まる、気がする。。。大雄山は天狗のお寺としても知られ、結界門の左右にも天狗の像が。きっとこの先にいるのだろう。いざ天狗探しへ、ワクワク。
結果、天狗は見つかりませんでした。。。天狗が脱いだと思われる下駄はたくさんあったのですが、残念ながら姿は拝めず。道中 奥の院続く道は350段の階段。この前 身延山久遠寺の菩提梯で力尽きたトラウマが。。。同じ過ちを犯さぬよう水分補給・飴をなめて糖分補給した上で歩を進めます。比較的涼しい気候と優しい段差ということもあり、息切れこそしたものの今回は倒れることなく登り切りました、大汗かきましたが。。。
仕方がないので、そのまま下山。次のバスまで少し時間があったので、バス停横のお土産店 兼 そば屋で天狗そばセットをいただきました。椎茸煮と天かす、かまぼこののった冷たい蕎麦といなり寿司、みそおでんのセット。太めの蕎麦で食べ応えがありました。甘めのみそのかかったこんにゃくと付け合わせのお漬物もおいしかったです(いなり寿司は。。。。個人的に。。。)。お腹も満たされ満足、バスで大雄山駅、そこから小田原を経て帰路につきました。
都内から程よい距離で散策が楽しめる寺院としては私の中で得点高めのスポットだと思いました。日常を忘れてリフレッシュしたいときにおすすめ。
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[MIYAVI LESSON] MIYAVI and PS COMPANY
This article is to tell you guys how many resources MIYAVI has got from PS COMPANY and his fans, co-miyavi. In my opinion, it was a breach of trust for him to take on someone else's resources and not help the people who provided them realize their dreams, but instead marry Melody and run away from PS COMPANY. MIYAVI, he's a liar! He never liked music or even his fans!!! They were just tools for MIYAVI to marry an American. His daughter, who can't even speak Japanese, and claimed to be "American" at a jazz class in Tokyo in 2024. You can use translation software to understand the content of the article. Thank you so much. m (_ _)m
[雅学精选]八一八MIYAVI和PS COMPANY当年的那些事
MIYAVI,原名石原崇雅,1981年生,曾经隶属于Due’le quartz乐队,乐队解散后开始SOLO活动,依旧隶属于PS COMPANY事务所,2009年奉子成婚后宣布PSC脱退。 PS COMPANY的代表取缔役是尾崎友美,也就是传说中的尾崎社长了。 我少女时代因为信息不对称,我对尾崎友美的印象大致也和中文流媒体上看到的差不多,老巫婆,压榨旗下艺人,养小白脸,等等(我不删不改,就那么留���)。
我对日本粉丝跑路也是非常不理解,结婚生子怎么了?不至于这样就跑路吧。我10年前左右的文章,很多也都是这个看法。 直到我自己因为对雅-miyavi-的狂热喜爱,不计代价的大量收购有关他的日语原版纸媒后。 在大量看到他的日本活动细节和时间线后,我现在对石原崇雅其人和尾崎友美,有了全新不一样的认识。
现在我来给大家分享一下我搜集到的信息,各位看客看完后自己分辨就好。
PS COMPANY简介 先来说一下PS COMPANY (又称PSC或P缶,因为公司的日语读音很像P缶),此处主要引用wiki,同时增加一些wiki中没有的有关MIYAVI的时间线。
“制作歌手照片和官方网站,短期内连续发售音源,将CD的封面换成数种进行发售,所属乐队的定期巡回演唱会等宣传战略都很强势。
代表董事尾崎友美是从视觉系乐队的粉丝变成制作职员的。
2005年与king records合作推出PS music, 11月23日正式发行CD���DVD。之后,除���雅-miyavi-, Kagrra,的新作由PS music发售。
2007年5月、雅-miyavi-(当时)、Kagrra,、Kra、the GazettE、Alice Nine的主要部门之外、小规模的独立制作人培育部门Indie。最近的Indie PSC.中,BORN是成员。
2009年1月3日,PS COMPANY 10周年纪念演唱会“Peace & Smile Carnival”在日本武道馆举行。 门票在开售当天就售罄。
2009 年,PS COMPANY 乐队与 King Records 之间的合同似乎已经到期。 Kagrra, 2010 年的新专辑由 Crown Tokuma Music Sales 作为独立专辑发行。 之后,the GazettE 决定将由 Sony Music Records 发行,Alice Nine 将由 Tokuma Japan Communications 发行。
2009年4月5日,雅-miyavi-于日比谷野外大音乐堂的LIVE演出,宣告加入PS COMPANY十年毕业。
2009年4月8日,成立自己的公司J-glam inc.。次日于MySpace公开成立公司与结婚事实,并宣布孩子将于夏天出生。
2011 年,所属的 SuG 宣布将暂停活动并离开了事务所。
2014 年 3 月 2 日,Rave 加入了独立 PSC。
2016 年 9 月 30 日,LOTUS 因独家合同终止而从事务所离籍。
PSC旗下乐队:
PS music
Kra
Indie PSC.
レイヴ
the LOTUS
*Indie PSC.由 King Records 的子公司 Bellwood Records进行 发行。
曾经所属的乐队
Dué le quartz
餞ハナむケ。
bis
Ash
Palette
雅-miyavi-
Kagrra,
SuG
アリス九號.
ViViD
ダウト
BORN
SCREW
the GazettE (这个据我考证只是在一个PSC下面的子事务所,其实并没有离开PSC,大概是因为这个乐队人气一直特别高,所以给了专门的管理团队)
PSC的工作环境和起家过程 PSC的事务所工作是什么样的呢,此处引用雅-miyavi-2009年在杂志中的采访(Arena 37℃,2009年3月号,我自己翻译的。这个杂志采访的时间点很微妙哦,是melody实际上已经怀了好几个月,但是还未对外官宣婚育的时候。):
这次一边回顾着1月3日的武道馆PSC祭,一边想请您讲述从事务所成立之初就在的居民、雅所知道的10年。 -好了好了,明白了。(这时事务所的staff给我倒茶)谢谢。嗯?这是什么东西?(发现托盘背面的价签)含税210日元(笑)。”工作人员说“啊,价签还是买的时候贴的呢…(苦笑)”“明明已经在武道馆办了事务所的祭典live,而事务所却还在用210日元的盘子吗~ 噫~"大概这样的感觉(笑)" 好嘛(笑),210日元的盘子! -含税210日元倒是可以,不过还是拿着价签用吧(笑)。但是,事务所最开始其实也只有Due’le quartz(雅所在的乐队)的4个成员和社长(笑)。我们还得自己去冈田屋寻找制作服装的素材,还有专门卖视觉系的CD店,这些我都是进了事务处才知道的。这就是我们曾经有过的的文化……(笑) 竟然是社长带着成员挨个转了一圈唱片公司啊。而且一开始只有女性staff啊。 -因为以前是全是女性,所以事务所搬来搬去的时候,连艺人都被排挤出去了。那个时候连开口说话都很辛苦呢(笑。不过,以前只有Due’le quartz的时候,我和sakiponn(前Due’le quartz的主唱sakito的昵称)、社长还有我,三个人去全国参加in store event*。那个时候,我调查了所有去过的地方的CD店,带着Due’le quartz的CD。“拜托了。”然后一家一家地去打招呼。社长以前好像在演歌系的事务所待过一段时间,这(陌拜)似乎是在那里学来的技巧。因为还是根本没人知道的地下视觉系乐队,所以总是会听到“哈?Due’le quartz?这是什么玩意?”就算是这样,社长还是一直带着我和sakiponn到处走,这真的到现在还留在心里,也因为这样我很尊敬她(尾崎友美)。
*in store event,即店内活动,是指名人或行业成员在唱片店、书店或购物中心等设施中举办的活动。 它主要作为 CD、DVD、书籍(照片书、散文等)促销活动的一部分来完成。
店内现场表演是表演音乐的店内活动。
作为活动的例子有签名会、握手会、游戏大会等,音乐家的场合也可以进行演奏和歌唱行为。在谁都可以进入的空间里不收取费用的情况很多,另一方面,拥有活动专用空间的店,也会有“只有购买商品的顾客才能入场”等限定对象的情况。
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再引用一下尾崎友美自己的采访(2014年5月9日,Musicman’s RELAY)
尾崎:还有很多演唱会,但是当时即使想去都没办法。那时,母亲再婚了,继父是个很优秀的人,一家人关系很好。但他说:“女孩子怎么可能去东京,福冈应该也有很多工作吧。”我想如果要工作的话只能在音乐界,但是福冈没有唱片公司和事务所,只有live house和唱片店。虽然有厂家的营业所,但都是从总公司来的,本地只有前台之类的工作。因为在唱片店工作了5年,有好几家公司问我“要不要来我家?”,但我并不是想做前台,我还是憧憬制作或者事务所。
——您是怎么说服父母的呢?
尾崎:离家出走。
——是吧(笑)。
尾崎:写了留言就出门了。
——你最初在东京住在哪里?
尾崎:永福町吧。
——那是多大的时候呢?
尾崎:22 ~ 23岁左右。短大毕业后,我在福冈待了一段时间,一边观察情况,一边找房子。
——你刚来东京的时候工作还没定吧?
尾崎:当然。总之只能离开。
——这种行动力真是太棒了。
尾崎:不过我也想过一定要把地址告诉我母亲。我一直觉得东京很危险,所以就在派出所前面找了个房子,在一间单间里,只要有被褥、音响、电视和电话就行了。现在我还记得,到东京的那天晚上,我去便利店站着看招聘杂志(笑)。
——(笑)。当时还没有互联网呢。
尾崎:虽然找到了事务所的招聘机会,但是我依然一边想着“不可能被在艺能界这么有名的地方录用”,一边把简历投了出去,结果还是顺利地被录用了。现在被称为“3k”*的行业,年轻人都不太愿意来,但在当时却很受欢迎。我通过了激烈的竞争,终于进入了公司。就像做梦一样(笑)。
*3k指日语的「きつい、汚い、危険」的简称。又脏又累又危险的行业。”
“尾崎:我并不是有什么特别的目标才辞职的,而是一边找工作一边去看演唱会,偶然有个歌手问我:“能不能作为工作人员来帮忙?”我就开始帮忙了。艺人们非常热情,“大家一起去主流公司吧”,虽然没有任何经验,但还是努力了。结果去了主流公司,事务所却有工作人员说了一句“不要女的”就被挂断了。
——这真是太冤枉了。
尾崎:成员们都为了能留下来而努力了……总之很不甘心,想着“不能去主流公司就��会辞职”。现在想想,是非常渺小的自尊吧(笑)?
自尊心越强,越能让人踏实做事。(笑)
——对事务所来说,应该也认为你是志愿者吧。
尾崎:的确如此。因为在那里被切断了,由于不甘心才成立了PS COMPANY哟(笑)。
——真是太帅了。顺便说一下,那个事务所现在还在吗?
尾崎:已经没有了。但是,我充满了今后要培养视觉系第一艺人的心情。”
——到成立PS COMPANY为止异常的快呢。来东京才两年吗?
尾崎:现在想想还挺可怕的。应该说是鲁莽吧。虽然也有不甘心的心情,但我想是因为喜欢视觉系才会这样的。
——即使这么想,也很难真的就做到。
尾崎:因为没有公司愿意接受,所以只能自己做了(笑)。
——是有所属的艺人创立的吗?还是建立之后才开始发掘的?
尾崎:只有一个艺人。他们既是工作人员也是艺人的ローディー*,我们谈到了我们想做这样的艺术家的梦想,就一起从召集成员开始。当时聚集在一起的成员之一是当时17岁的Miyavi-,是Due'le quartz的一位艺人。
*ローディー,也就是roadie,中文直译是路人,但是词不达意= =。主要是指流行音乐业界中,那些进行乐器安排、装载、运输、安装、调整等音乐活动,对乐器进行维护管理,对音乐人进行支援等业务的人。
有时也被称为ロードクルー(road crew)、ロードマネージャー(road manager)。专门负责乐器等器材的调整和安装的人也被称为テクニシャン(Technician)。
——Miyavi先生是如何成为成员的?
尾崎:当时我们公司里没有艺人,所以入不敷出,所以我们只做PS COMPANY主办的活动。 因为出场的艺人和Miyavi-是同学的缘故,所以就来了。 他介绍说“是大阪的朋友。。”,问“你是否愿意在我家做?”,就邀请来了。
——顺便问一下,你听过Miyavi先生弹吉他吗?
尾崎:不,我没有。
——明明没有听过,却还是邀请了吗?那是因为有V系的感觉吗?
尾崎:直觉吧。
——真是太棒了。这种直觉可不一般。活动全部是您自己做的吗?
尾崎:是的。虽然成立了事务所很好,但是旗下没有艺人。既然作为事务所成立了,就必须好好地进行音乐活动,所以有各种各样的考虑吧。那么,最快捷的就是快速活动了。话虽如此,一个刚成立不久、名不见经传的奇怪公司的活动,肯定不会有艺人愿意参加,所以我很拼命。
以前,著名艺人在日本武道馆等大型会场的演唱会之后,会有化着妆的业余艺人给演唱会结束后出来的客人发传单。于是我装成客人,把这些东西全部拿回来,如果有觉得不错的艺术家,就马上打电话问“能不能参加活动”,一个月大概做四次这种活动。所以一开始大家以为我们不是事务所,而是活动公司(笑)。
——Miyavi-也是这样,没有看过演奏却能被找到,真是了不起。
尾崎:就算现在,所属的艺人也几乎没听过曲子。见了面听到对方说“想做”,“那试着做?”,就这样。
——公司是什么时候步入正轨的呢?
尾崎:到Kra为止都是4个人一起做的。
——这样的话,真是忙得团团转啊。因为什么都要做。
尾崎:全部都要做呢。一切都是在摸索。
——4个人看管3个艺人。每个人都有各自的活动,演唱会也不是在同一个地方举行吧?
尾崎:已经一塌糊涂了。即便如此,也有一开始就留下来的员工。真的很感激呢。但是,现在想想,那样也很开心。
——你现在有多少员工?
尾崎:光员工就有40人左右吧。我经常说,企业就是人,我只是个创业者,什么都没做,我有很多真正的好员工。
——不仅是音乐家,对员工也有看人的眼光。
尾崎:我想“和这个人合作”的话就会自己去接近。对室长铃木就像跟踪狂一样纠缠不休地说“想和你一起工作”(笑)。我也知道她的头衔,但不知道她以前做过什么。这也是直觉。
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看完了石原氏和尾崎氏的官方证词,我们可以大概概括一下PSC是怎么开始创业和运营的,概括下来就是: 1. 尾崎氏也是单亲家庭,是离家出走来到的东京,在创业的时候家庭没有给她任何经济援助,刚来东京的时候甚至还要想办法解决租房和打工(经济)的问题。 2. 尾崎友美本人就是粉丝,她是抱着做V系第一艺人而不是赚钱的目的进入的事务所行业。
3. 事务所内staff的生活也好,艺人的生活也好,都很清贫,早期只有尾崎一个人既是社长也是staff,还要带着乐队去唱片店,通过陌拜来推销CD。后面即使已经到了2009年,PS COMPANY 的10周年纪念演唱会“Peace & Smile Carnival”在日本武道馆举行并售罄的情况下,事务所连招待人都还在使用210日元的廉价餐具。
关于第2点,“做V系第一艺人”,这句话嘴上说说很容易,如果只是嘴上说说,不仅是各位看客,连我这种也算经历各种社会上摸爬滚打的人也是不相信的。 那我来直接考证尾崎友美当年为了雅-miyavi-这个艺能团队,做了哪些事情好了。 由于年代久远,一些小活动已经��可考证,还有些不重要的例如发CD和录唱片这些过于幕后的内容也不好考证,我下面主要考证的时间线是他的各种大型公开活动细节,包括大型演唱会,海外巡演,肉眼可见的重量级团队等。 其中很多演出以及大型活动,因为不明原因连日本语wiki上都未收录(笑),丢失的词条中,关于重点活动,我会详细解释活动细节和内容。
PS COMPANY大事记
-2002年9月22日,Due’le quartz刚解散,这一年石原氏开始solo,艺名为雅-miyavi-。后面没剩几个月了,这年基本没有太大型的活动。 -2003年4月25日,2003下剋上,场地渋谷公会堂,是一个2000多人的hall,预定票价3800日元,当日券4500日元。这场有刻VHS录影带和DVD,比较容易在网上找到信息。 2003年10月19日,成りあがり,场地日比谷野外大音楽会堂,是个3000人左右的坐席hall,无论什么时候购买,票价一律3820日元。 这场演出我要重点解说一下,虽然你看对外的官宣信息没啥特别的,但是如果你发现了支援乐队“石原軍団”的人员名单,相信你一定会和我一样惊讶。
你没有看错,真的是这4个人。
也许有人不认识第三个乐队,那是X-JAPAN的吉他手hide自己带的乐队。 成员名单和后面天天被拿出来吹的S.K.I.N., the last rockstars,可以说成员名单高度重合。
剩下那个圣饥魔的吉他手,圣饥魔在日本的地位不比X JAPAN低,虽然不是视觉系,但是也是殿堂级的乐队。
然后这几个人是真的在和雅-miyavi-平等的组乐队吗?笑。 想想看雅-miyavi-姓什么。他们只是来做support的。
不信我们来看下: S.K.I.N. GACKT from Malice Mizer YOSHIKI from X JAPAN SUGIZO from LUNA SEA/X JAPAN 雅-miyavi- the last rockstars HYDE from L'Arc~en~Ciel/VAMPS YOSHIKI from X JAPAN SUGIZO from LUNA SEA/X JAPAN MIYAVI
S.K.I.N.由于年代久远演出细节难以考证,我们来看看末代摇帝的好了。
这是东京场的细节和票价。最便宜的都要12000日元,最贵的要98000日元。
只要3820日元,你就可以看到X JAPAN,圣饥魔,LUNA SEA,hide的solo乐队的成员同台竞技啊(泪奔
2003年12月28日,現代奇想博覧会,东京BAY HK HALL。这是个拼盘演出,里面包括MUCC,Merry,DAIGO,the GazettE等乐队,票价为提前购买5500日元,当日券6000日元。 这场演出雅-miyavi-的支援乐队还是来自X JAPAN,圣饥魔,LUNA SEA,hide的solo乐队“石原軍団” *“石原軍団”参与的两场演出,日本语wiki全都没收录(包括几个前辈乐手自己的百科),很有意思(笑)。
2004年7月,日本脱出。这是个海外巡演,日程和场地以及票价是 7.10 韩国 QUEEN LIVE HALL,3820日元。 7.18 香港 香港湾���会议展览中心 (这场因为非典流行取消) 7.24 台湾 17 Young party,6300日元。
由于年代久远,只能找到韩国场地的照片了,长这样。
只有4个乐手都转身困难的情况,从舞台宽度推算,一定是300人以下的场子,甚至就100人。。
*这场神奇的海外巡演,日本语wiki未收录(笑)。
你是不是很奇怪为什么我写的是日元定价?没错,这几场说是海外巡演,其实��让日本粉丝去远征的,有当时的应募券证明。甚至怕日本仔雅不懂远征,除了单卖日本仔雅,还找了旅行社打包差旅费用哈哈哈。 远征费用很贵,旅行社报价96000~99000日元。 广告页上还提到,当年的4月他去了韩国参加event,5月在台湾参加event,6月在香港参加event。
2004年8月11日 最初也是最后(?)的雅fan感谢DAY,东京巨蛋(5.5万人) 2004年8月31日 This is 王道,日本武道馆(1.5万人)。
这两场���动我要重点介绍,因为这组活动可以说惊天地动鬼神(?)了。 首先,第一个见面会的场地是东京巨蛋。
东京巨蛋,坐席全开有大约5.5万人,是日本最大的室内场地之一。
而之前最多也就开过3000人演唱会的石原氏怎么可能有这个演出动员力呢? 没错,所以这场活动不是演唱会,是见面会。他也没办握手会,是摸头会,每个人都来见面给他摸头。 看台全部没开,就开了内场。
也就包个东京巨蛋嘛,虽然这场地得要百万场租吧,可是这不是还能卖票卖周边吗? 然后我找到了另一页当时的宣传单,发现这个东蛋见面会居然是免费的。。
日本武道馆的那个票价也是奇低,预售就5050日元,当日购买就5500日元。
而武道馆的最终票房如何呢,有图有证据。
内场没敢开票,一张没有卖。
看台大量都是空的,最下层全空,其它部分空。
也因为这样做了个空中舞台。杂志宣传这是武道馆历史上第一个空中舞台,说的。。也没错。。
人家正常卖内场和最下层看台的,空中舞台那可全是视线盲区好吧。。
作为一个也算了解些演出成本预算的人,看到这里我的心已经在滴血了。保守估计2004年的海外巡演+东蛋见面会+武道馆演出,亏了300万等值人民币及以上(光与东蛋等体量国内场地的每日场租就差不多这个价格)。。
*这两场神奇的见面会+演唱会,日本语wiki未收录见面会,但是演唱会嘛,大约因为刻了DVD卖,所以收录了(笑)。
爆亏的2004年结束了。我们来看2005年。
2005年,又开始做海外巡演了。 7月14日,台湾 17 Young party 5500日元
7月16日,韩国 Dream theater SH CLUB 5500日元
而且又又又在组织日本仔雅去远征了,只是这次不仅旅行社不限制人头数了,均消也贵了好多,直接123000~233000日元了,几乎是上次的2倍。
其实也能理解,毕竟上个年度那几个大型项目亏损太多了,只能靠日本仔雅们的消费把亏空补回来。
*这场神奇的海外巡演,日本语wiki也是未收录(笑)。
2005年基本没啥大型活动了,也就有个事务所的大拼盘活动 2005 peace & smile,不过这个跟他本人的开支关系不大。
但是开始办一些意味不明的应援单曲和活动。如下。
2005.10.10,婚纱应援会。要求必须穿婚纱或其它婚礼正装参加活动,现场亲手赠送玫瑰花和新娘认定证书(翻译过来真的就叫这个名字)。
*这些神奇的见面会,日本语wiki也是未收录(笑)。
2006年上半年就一些日常的营业活动,不过确实在高密度发单曲,半年时间出了3张,还全都拍了很精致的MV,主要日程如下。
2006年下半年被公司送去美国游学了,让他学习英语和海外文化,虽说就几个月的留学,但是连发新cd都暂停了差不多一年。
石原氏自述是一点不懂英语的情况被送到洛杉矶去的,所以这段时间是他开始学习英语的契机。
游学的费用自不必说,肯定是公司承担的。 而且他可不是年龄很小的练习生。他每1个月不活动,这1个月他这条线对于事务所就是颗粒无收的,而且staff和他本人又不能不付工资。。所以实际上他断档学习的这几个月,对于公司是巨亏的。
这部分资讯由于他当时人在海外,有的事情日语区记录不详细,英语区的记录倒是很详细,我就直接搬运了: 2月17日,Miyavi应霹雳舞演员Mr. Freeze的邀请,在拉斯维加斯米高梅大酒店的Tabu Ultra Lounge与当地的DJ和打击乐手一起举办了他在美国的第一场个人演唱会。5月25日,在由Yoshiki在洛杉矶Wiltern剧院举办的JRock Revolution演唱会上,官方宣布Miyavi将成为s.k.i.n乐队的成员。6月29日,该乐队在加州长滩的动漫博览会上举行了他们的首演,也是他们唯一的一场演唱会。
也就是年初他游学回来,2007年5月25日加入由YOSHIKI(X JAPAN)、Gackt、SUGIZO(LUNA SEA)组成的S.K.I.N乐队。
2007年6月,开始喊起NEO VISUALIZM的口号,并邀请多位杰出艺人(Beat Boxer、Bass、Drums、Turntable、Tap、Painter)组成歌舞伎男子z。
然后2007年下半年开始疯狂做海外巡演。日程和场地直接看截图就好,全是live house。
2007年12月25日,举办2007下剋上演唱会,场地渋谷C.C.Leomonホール(其实还是2003年涩谷公会堂,2000多人的场地)。也就是回国后他在日本的动员力和2003年几乎毫无变化。。
*这段开始,日语百科几乎具体日程全删,就留了他去海外巡演的大致日程,场地全部不表,英语百科部分有所保留。
2008年又是继续疯狂做巡演,这是英语区扒下来的日程表,场地都不大,百来人的居多。
USA CIRCUIT
2008/05/14 USA Anaheim
2008/05/16 USA Los Angeles
2008/05/18 USA San Francisco
EUROPE CIRCUIT
2008/06/21 GERMANY Cologne
2008/06/22 GERMANY Berlin
2008/06/24 NETHERLANDS Amstelveen
2008/06/27 SPAIN Barcelona
2008/07/01 SWEDEN Stockholm
2008/07/02 FINLAND Helsinki
ASIA CIRCUIT
2008/07/10 TAIWAN Taipei
2008/07/12 KOREA Seoul
2008/07/13 KOREA Seoul
2008/07/18 CHINA Shanghai
JAPAN CIRCUIT
2008/08/02 Osaka FANJ-twice
2008/08/04 Fukuoka DRUM Be-1
2008/08/06 Kyoto WORLD
2008/08/08 Nagoya Electric Lady Land
2008/08/10 Sapporo mole
2008/08/11 Sendai MACANA
2008/08/13 Kanazawa AZ
GRAND FINAL
2008/08/16 Tokyo AKASAKA BLITZ
2008/08/17 Tokyo AKASAKA BLITZ
这里我再补充一下,做这种海外小场地巡演,通常做法是要拉本地赞助,也就是找本地主办进行支持,他们精算之后觉得能回本,才会愿意承担所有开支后给出秀费到艺人,否则的话如果没有演出动员能力,就只能自理场地租金、设备租赁/搬运和人员差旅,做一场亏几万很正常。按他的巡演密度和去的场地大小看,这轮巡演做出来后能把成本打平就不错。
而关于歌舞伎男子时期的录音室音源完成度和舞台人员配置完成度嘛,我就放一张图。
这是幕前所有团队的合影(上舞台的),别的幕后支持比如贴身经纪人、调音、灯光、服装、造型,甚至录音时候帮忙的编曲、录音、混音等都不在这张合影里。 养这个团队背后是巨额的开支。
而石原现在弄的一吉他一鼓,据关系者描述,他的合计团队(幕前幕后)加一起只有7±3个这个配置,具体成员是:本人,鼓,DJ,调音,灯光,吉他技师,经纪人,根据场地情况加减3。
再补充一个我了解的常识。哪怕是live house级别的海外巡演,一般的日本乐队团队都是10人以上,比他至少多贝斯手、化妆、服装(服装这个岗经常还有2个人),有时候还自带翻译。
亏损嘛,自然是靠本土的仔雅承担(FC年费,周边,演唱会门票等),甚至可能是靠当时日本演出已经越开越大的PSC事务所家其它乐队的盈利承担。 有个小细节,大家可以去蓝鸟上看下,the GazettE的几个人全员都没和MIYAVI互粉哦。此团当时是PSC商业最成功的团。细思极恐哦。
后面,我再加几个时间线。主要是他婚育和官宣婚育的时间。
具体为什么是这个时间,我专栏另一篇关于他是否是奉子成婚的文章有具体考证,这里不表了。
结合他的演出日程,把时间线混进去看,你就可以更加体会日本粉丝和事务所的工作人员都是什么心情了。
石原氏婚育和官宣时间线
*只要石原爱理是足月的不是早产的,melody的受孕期理论上是2008.09-10这个时间段
2009.03.14 雅-miyavi-和Melody领证结婚
2009.04.05 雅-miyavi-于日比谷野外大音乐堂的LIVE演出,宣告加入PS COMPANY十年毕业。
2009.04.8 雅-miyavi-成立自己的公司J-glam inc.。
2009.04.9 雅-miyavi-于MySpace公开成立公司与结婚事实,并宣布孩子将于夏天出生。
2009.07.29 大女儿石原爱理出生
所以关于为什么他一结婚,日本本土粉丝都不是腰斩级别的跑路,而是膝斩级别的跑路,各位看官就自己思考吧。
#japan#jpop#jrock#jrockband#jrockers#vkei#vkei art#vkei fashion#vkeiband#vkeistyle#miyavi#miyaviishihara#ps company#miyavi ishihara#japanese#liar
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汚辱の日々 さぶ
1.無残
日夕点呼を告げるラッパが、夜のしじまを破って営庭に鳴り響いた。
「点呼! 点呼! 点呼!」
週番下士官の張りのある声が静まりかえった廊下に流れると、各内務班から次々に点呼番号を称える力に満ちた男達の声が騒然と漠き起こった。
「敬礼ッ」
私の内務班にも週番士官が週番下士官を従えて廻って来て、いつもの点呼が型通りに無事に終った。辻村班長は、これも毎夜の通り
「点呼終り。古兵以上解散。初年兵はそのまま、班付上等兵の教育をうけよ。」
きまりきった台詞を、そそくさと言い棄てて、さっさと出ていってしまった。
班付上等兵の教育とは、言い換えれば「初年兵のビンタ教育」その日の初年兵の立居振舞いのすべてが先輩達によって棚卸しされ、採点・評価されて、その総決算がまとめて行われるのである。私的制裁をやると暴行罪が成立し、禁止はされていたものの、それはあくまで表面上でのこと、古兵達は全員残って、これから始まる凄惨で、滑稽で、見るも無残なショーの開幕を、今や遅しと待ち構えているのであった。
初年兵にとつては、一日のうちで最も嫌な時間がこれから始まる。昼間の訓練・演習の方が、まだしもつかの間の息抜きが出来た。
戦闘教練で散開し、隣の戦友ともかなりの距離をへだてて、叢に身を伏せた時、その草いきれは、かつて、学び舎の裏の林で、青春を謳歌して共に逍遙歌を歌い、或る時は「愛」について、或る時は「人生」について、共に語り共に論じ��ったあの友、この友の面影を一瞬想い出させたし、また、土の温もりは、これで母なる大地、戎衣を通じて肌身にほのぼのと人間的な情感をしみ渡らせるのであった。
だが、夜の初年兵教育の場合は、寸刻の息を抜く間も許されなかった。皓々(こうこう)とした電灯の下、前後左右、何かに飢えた野獣の狂気を想わせる古兵達の鋭い視線が十重二十重にはりめぐらされている。それだけでも、恐怖と緊張感に身も心も硬直し、小刻みにぶるぶる震えがくるのだったが、やがて、裂帛(れっぱく)の気合
怒声、罵声がいり乱れるうちに、初年兵達は立ち竦み、動転し、真ッ赤に逆上し、正常な神経が次第々に侵され擦り切れていった。
その過程を眺めている古兵達は誰しも、婆婆のどの映画館でも劇場でも観ることの出来ない、スリルとサスペンスに満ち溢れ、怪しい雰囲気につつまれた素晴しい幻想的なドラマでも見ているような錯覚に陥るのであった。幻想ではない。ここでは現実なのだ。現実に男達の熱気が火花となって飛び交い炸裂したのである。
なんともやりきれなかった。でも耐え難い恥辱と死につながるかもしれない肉体的苦痛を覚悟しない限り抜け出せないのである。ここを、この軍隊と云う名の檻を。それがあの頃の心身共に育った若者達に課せられた共通の宿命であった。
この日は軍人勅諭の奉唱から始まった。
「我ガ国ノ軍隊ハ代々天皇ノ統率シ賜ウトコロニゾアル……」
私は勅諭の奉唱を仏教の読経、丁度そんなものだと思っていた。精神が忘れ去られ、形骸だけが空しく機械的に称えられている。又虐げられた人々の怨念がこもった暗く重く澱んだ呻き、それが地鳴りのように聞こえてくるそんな風にも感じていた。
勅諭の奉唱が一区切りついたところで、一人の古兵が教育係の上等兵に何か耳うちした。頷いた上等兵は、
「岩崎、班長殿がお呼びだ。すぐ行けッ」
全員の目が私に集中している。少くとも私は痛い程そう感じた。身上調査のあったあの日以来、私は度々辻村机長から呼び出しをうけた。あいつ、どうなってんだろ。あいつ班長殿にうまく、ゴマすってるんじゃないか。あいつ、俺達のことを、あることないこと、班長殿の気に入るように密告してるんじゃないか。同年兵も古兵達も、皆がそんな風に思っているに違いない。私は頑なにそう思い込んでいた。
つらかった。肩身が狭かった。
もともと私は、同年兵達とも古兵達とも、うまくいっていなかった。自分では余り意識しないのだが、私はいつも育ちや学歴を鼻にかけているように周囲から見られていたようである。運動神経が鈍く、腕力や持久力がからっきし駄目、することなすことがヘマばかり、ドジの連続の弱兵のくせに、その態度がデカく気障(きざ)っぽく嫌味で鼻持ちがならない。そう思われているようだった。
夏目漱石の「坊ちゃん」は親譲りの無鉄砲で子供の時から損ばかりしていたと云うが、私は生まれつき人みしりのする損なたちだった。何かの拍子にいったん好きになると、その人が善人であれ悪人であれ、とことん惚れ込んでしまうのに、イケ好かない奴と思うともう鼻も引つかけない。気軽に他人に話しかけることが出来ないし、話しかけられても、つい木で鼻をくくったような返事しかしない。こんなことではいけないと、いつも自分で自分を戒めているのだが、こうなってしまうのが常である。こんなことでは、同年兵にも古兵にも、白い眼で見られるのは至極当然内務班でも孤独の影がいつも私について廻っていた。
あいつ、これから始まる雨霰(あめあられ)のビンタを、うまく免れよって――同年兵達は羨望のまなざしを、あいつ、班長室から戻って来たら、ただではおかないぞ、あの高慢ちきで可愛いげのないツラが変形するまで、徹底的にぶちのめしてやるから――古兵達は憎々しげなまなざしを、私の背に向って浴せかけているような気がして、私は逃げるようにその場を去り辻村班長の個室に急いだ。
2.玩弄
部屋の前で私は軽くノックした。普通なら「岩崎二等兵、入りますッ」と怒鳴らねばならないところだが、この前、呼び出しをうけた時に、特にノックでいいと辻村班長から申し渡されていたのである。
「おう、入れ」
低いドスのきいた返事があった。
扉を閉めると私はいったん直立不動の姿勢をとり、脊筋をぴんとのばしたまま、上体を前に傾け、しゃちこばった敬礼をした。
辻村班長は寝台の上に、右手で頭を支えて寝そべりながら、じっと私を、上から下まで射すくめるように見据えていたが、立ち上がって、毛布の上に、どっかとあぐらをかき襦袢を脱ぎすてると、
「肩がこる、肩を揉め」
傲然と私に命じた。
私も寝台に上がり、班長の後に廻って慣れぬ手つきで揉み始めた。
程よく日焼けして艶やかで力が漲っている肩や腕の筋肉、それに黒々とした腋の下の毛のあたりから、男の匂いがむっと噴き出てくるようだ。同じ男でありながら、私の身体では、これ程官能的で強烈な匂いは生まれてこないだろう。私のは、まだまだ乳臭く、��く、弱く、男の匂いと云うには程遠いものであろう。肩や腕を、ぎこちない手つきで揉みながら、私はふっと鼻を彼の短い頭髪やうなじや腋に近づけ、深々とこの男の乾いた体臭を吸い込むのだった。
「おい、もう大分、慣れて来たか、軍隊に」
「……」
「つらいか?」
「いエ……はァ」
「どっちだ、言ってみろ」
「……」
「つらいと言え、つらいと。はっきり、男らしく。」
「……」
「貴様みたいな、娑婆で、ぬくぬくと育った女のくさったようなやつ、俺は徹底的に鍛えてやるからな……何だ、その手つき……もっと、力を入れて……マジメにやれ、マジメに……」
辻村班長は、岩崎家のぼんぼんであり、最高学府を出た青白きインテリである私に、マッサージをやらせながら、ありったけの悪態雑言を浴びせることを心から楽しんでいる様子であった。
ごろりと横になり、私に軍袴を脱がさせ、今度は毛深い足や太股を揉みほぐし、足の裏を指圧するように命じた。
乱れた越中褌のはしから、密生した剛毛と徐々に充血し始めた雄々しい男の肉茎が覗き生臭い股間の匂いが、一段と激しく私の性感をゆさぶり高ぶらせるのであった。
コツコツ、扉を叩く音がした。
「おお、入れ」
私の時と同じように辻村班長は横柄に応えた。今時分、誰が。私は思わず揉む手を止めて、その方に目を向けた。
入って来たのは――上等兵に姿かたちは変ってはいるが――あっ、辰ちゃんではないか。まぎれもなく、それは一丁目の自転車屋の辰ちゃんなのだ。
私の家は榎町二丁目の豪邸。二丁目の南、一丁目の小さな水落自転車店、そこの息子の辰三は、私が小学校の頃、同じ学年、同じクラスだった。一丁目と二丁目の境、その四つ角に「つじむら」と云ううどん・そば・丼ぶり物の店があり、そこの息子が今の辻村班長なのである。
私は大学に進学した関係で、徴兵検査は卒業まで猶予されたのであるが、彼―― 水落辰三は法律通り満二十才で徴兵検査をうけ、その年か翌年に入隊したのだろう。既に襟章の星の数は私より多く、軍隊の垢も、すっかり身についてしまっている様子である。
辰ちゃんは幼い時から、私に言わせれば、のっぺりした顔だちで、私の好みではなかったが、人によっては或いは好男子と言う者もあるかもしれない。どちらかと言えば小柄で小太り、小学校の頃から既にませていて小賢しく、「小利口」と云う言葉が、そのままぴったりの感じであった。当時のガキ大将・辻村に巧みにとり入って、そのお気に入りとして幅をきかしていた。私が中学に入って、漢文で「巧言令色スクナシ仁」と云う言葉を教わった時に「最っ先に頭に想い浮かべたのはこの辰ちゃんのことだった。ずる賢い奴と云う辰ちゃんに対する最初の印象で、私は殆んどこの辰ちゃんと遊んだ記憶も、口をきいた記憶もなかったが、顔だけは、まだ頭の一隅に鮮明に残っていた。
辻村班長は私の方に向って、顎をしゃくり上げ、辰ちゃん、いや、水落上等兵に、「誰か分かるか。」
意味あり気に、にやっと笑いながら尋ねた
「うん」
水落上等兵は卑しい笑みを歪めた口もとに浮かべて頷いた。
「岩崎、裸になれ。裸になって、貴様のチンポ、水落に見てもらえ。」
頭に血が昇った。顔の赤らむのが自分でも分った。でも抵抗してみたところで、それが何になろう。それに恥ずかしさに対して私は入隊以来もうかなり不感症になっていた。部屋の片隅で、私は手早く身につけていた一切合切の衣類を脱いで、生まれたままの姿にかえった。
他人の眼の前に裸身を晒す、そう思うだけで、私の意志に反して、私の陰茎はもう「休メ」の姿勢から「気ヲ付ケ」の姿勢に変り始めていた。
今日は辻村班長の他に、もう一人水落上等兵が居る。最初から突っ張ったものを披露するのは、やはり如何にもきまりが悪かった。しかも水落上等兵は、私が小学校で級長をしていた時の同級生なのである。
私の心の中の切なる願いも空しく、私のその部分は既に独白の行動を開始していた。私はどうしても私の言うことを聞かないヤンチャ坊主にほとほと手を焼いた。
堅い木製の長椅子に、辻村班長は越中褌だけの姿で、水落上等兵は襦袢・軍袴の姿で、並んで腰をおろし、旨そうに煙草をくゆらしていた。班長の手招きで二人の前に行くまでは、私は両手で股間の突起を隠していたが、二人の真正面に立った時は、早速、隠し続ける訳にもいかず、両手を足の両側につけ、各個教練で教わった通りの直立不動の姿勢をとった。
「股を開け。両手を上げろ」
命ぜられるままに、無様な格好にならざるを得なかった。二人の視線を避けて、私は天井の一角を空ろに眺めていたが、私の胸の中はすっかり上気して、不安と、それとは全く正反対の甘い期待とで渦巻いていた。
二人は代る代る私の陰茎を手にとって、きつく握りしめたり、感じ易い部分を、ざらざらした掌で撫で廻したりしはじめた。
「痛ッ」
思わず腰を後にひくと、
「動くな、じっとしとれ」
低い威圧的な声が飛ぶ。私はその部分を前につき出し気味にして、二人の玩弄に任せると同時に、高まる快感に次第に酔いしれていった。
「廻れ右して、四つん這いになれ。ケツを高くするんだ。」
私の双丘は水落上等兵の手で押し拡げられた。二人のぎらぎらした眼が、あの谷間に注がれていることだろう。板張りの床についた私の両手両足は、時々けいれんをおこしたように、ぴくッぴくッと引き吊った。
「顔に似合わず、案外、毛深いなアこいつ」
水落上等兵の声だった。突然、睾丸と肛門の間や、肛門の周囲に鈍い熱気を感じた。と同時に、じりッじりッと毛が焼けて縮れるかすかな音が。そして毛の焦げる匂いが。二人は煙草の火で、私の菊花を覆っている黒い茂みを焼き払い出したに違いないのである。
「熱ッ!」
「動くな、動くとやけどするぞ」
辻村班長の威嚇するような声であった。ああ、目に見えないあのところ、今、どうなってるんだろう。どうなってしまうのだろう。冷汗が、脂汗が、いっぱいだらだら――私の神経はくたくたになってしまった。
3.烈情
「おい岩崎、今日はな、貴様にほんとの男ってものを見せてやっからな。よーく見とれ」
四つん這いから起きあがった私に、辻村班長は、ぶっきらぼうにそう言った。辻村班長が水落上等兵に目くばせすると、以心伝心、水落上等兵はさっさと着ているものを脱ぎ棄てた。裸で寝台の上に横になった水落上等兵は、恥ずかしげもなく足を上げてから、腹の上にあぐらを組むように折り曲げ、辻村班長のものを受入れ易い体位になって、じっと眼を閉じた。
彼白身のものは、指や口舌で何の刺戟も与えていないのに、既に驚くまでに凝固し若さと精力と漲る力をまぶしく輝かせていた。
「いくぞ」
今は褌もはずし、男一匹、裸一貫となった辻村班長は、猛りに猛り、水落上等兵を押し分けていった。
「ううッ」
顔をしかめ、引き吊らせて、水落上等兵は呻き、
「痛ッ……痛ッ……」と二言三言、小さな悲鳴をあげたが、大きく口をあけて息を吐き、全身の力を抜いた。彼の表情が平静になるのを待って、辻村班長はおもむろに動いた。大洋の巨大な波のうねりのように、大きく盛り上がっては沈み、沈んでは又大きく盛り上がる。永落上等兵の額には粒の汗が浮かんでいた。
凄まじい光景であった。凝視する私の視線を避けるように、流石の永落上等兵も眼を閉じて、烈しい苦痛と屈辱感から逃れようとしていた。
「岩崎、ここへ来て、ここをよーく見ろ」
言われるがままに、私はしゃがみこんで、局部に目を近づけた。
一心同体の男達がかもし出す熱気と、激しい息づかいの迫力に圧倒されて、私はただ茫然と、その場に崩れるようにすわりこんでしまった。
戦いは終った。戦いが烈しければ烈しい程それが終った後の空間と時間は、虚しく静かで空ろであった。
三人の肉体も心も燃え尽き、今は荒涼として、生臭い空気だけが、生きとし生ける男達の存在を証明していた。
男のいのちの噴火による恍惚感と、その陶酔から醒めると、私を除く二人は、急速にもとの辻村班長と水落上等兵に戻っていった。先程までのあの逞しい情欲と激動が、まるで嘘のようだった。汲(く)��ども尽きぬ男のエネルギーの泉、そこでは早くも新しい精力が滾々(こんこん)と湧き出しているに達いなかった。
「見たか、岩崎。貴様も出来るように鍛えてやる。寝台に寝ろ。」
有無を言わせぬ強引さであった。
あの身上調査のあった日以来、私はちょくちょく、今夜のように、辻村班長の呼び出しをうけていたが、その度に、今日、彼が水落上等兵に対して行ったような交合を私に迫ったのである。しかし、これだけは、私は何としても耐えきれなかった。頭脳に響く激痛もさることながら、襲いくる排便感に我慢出来ず私は場所柄も、初年兵と云う階級上の立場も忘れて、暴れ、喚き、絶叫してしま���ので、辻村班長は、ついぞ目的を遂げ得ないままであった。
その時のいまいましげな辻村班長の表情。何かのはずみでそれを想い出すと、それだけで、私は恐怖にわなないたのであるが、辻村班長は一向に諦めようとはせず、執念の劫火を燃やしては、その都度、無残な挫折を繰り返していたのである。
その夜、水落上等兵の肛門を責める様を私に見せたのは、所詮、責められる者の一つの手本を私に示す為であったかもしれない。
「ぐずぐずするな。早くしろ、早く」
ああ、今夜も。私は観念して寝台に上がり、あおむけに寝た。敷布や毛布には、先程のあの激突の余儘(よじん)が生温かく、水落上等兵の身体から滴り落ちた汗でじっとりと湿っていた。
私の腰の下に、枕が差し込まれ、両足を高々とあげさせられた。
「水落。こいつが暴れんように、しっかり押さえつけろ。」
合点と云わんばかりに、水落上等兵は私の顔の上に、肉づきのいい尻をおろし、足をV字形に私の胴体を挟むようにして伸ばした。股の割れ目は、まだ、水落上等兵の体内から分泌された粘液でぬめり、私の鼻の先や口許を、ねばつかせると同時に、異様に生臭い匂いが、強烈に私の嗅覚を刺戟した。
「むむッ」
息苦しさに顔をそむけようとしたが、水落上等兵の体重で思うにまかせない。彼は更に私の両足首を手荒く掴んで、私の奥まった洞窟がはっきり姿を見せるよう、折り曲げ、組み合わせ、私の臍の上で堅く握りしめた。
奥深く秘められている私の窪みが、突然、眩しい裸電球の下に露呈され、その差恥感と予期される虐待に対する恐怖感で、時々びくっびくっと、その部分だけが別の生き物であるかのように動いていた。
堅い棒状の異物が、その部分に近づいた。
思わず息をのんだ。
徐々に、深く、そして静かに、漠然とした不安を感じさせながら、それは潜行してくる。ああッ〃‥ああッ〃‥‥痛みはなかった。次第に力が加えられた。どうしよう……痛いような、それかと云って痛くも何ともないような、排泄を促しているような、そうでもないような、不思議な感覚が、そのあたりにいっぱい。それが、私の性感を妖しくぐすぐり、燃えたたせ、私を夢幻の境地��さそうのであった。
突然、激痛が火となって私の背筋を突っ走った。それは、ほんのちょっとした何かのはずみであった。
「ぎゃあッ!!」
断末魔の叫びにも似た悲鳴も、水落、上等兵の尻に押さえつけられた口からでは、単なる呻きとしか聞きとれなかったかもしれない。
心をとろけさせるような快感を与えていた、洞窟内の異物が、突如、憤怒の形相に変わり、強烈な排便感を伴って、私を苦しめ出したのである。
「お許し下さいッ――班長殿――お許しッ ――お許しッ――ハ、ハ、班長殿ッ」 言葉にはならなくても、私は喚き叫び続けた。必死に、満身の力を振り絞って。
「あッ、汚しますッ――止めて、止めて下さいッ――班長殿ッ――ああ――お願いッ――お許しッ――おおッ――おおッ―― 」
「何だ、これくらいで。それでも、貴様、男か。馬鹿野郎ッ」
「ああッ、……痛ッ……毛布……毛布……痛ッ――汚れ――汚れますッ――班長殿ッ」
毛布を両手でしっかりと握りしめ、焼け爛れるような痛さと、排便感の猛威と、半狂乱の状態で戦う私をしげしげと眺めて、流石の辻村班長も、呆れ果てで諦めたのか、
「よしッ……大人しくしろ。いいか、動くなッ」
「うおおおー!!!」
最後の一瞬が、とりわけ私の骨身に壊滅的な打撃を与えた。
「馬鹿野郎。ただで抜いてくれるなんて、甘い考えおこすな。糞ったれ」
毒づく辻村班長の声が、どこか遠くでしているようだった。
終った、と云う安堵感も手伝って、私は、へたへたとうつ伏せになり、股間の疼きの収まるのを待った。身体じゅうの関節はばらばら全身の力が抜けてしまったように、私はいつまでも、いつまでも、起き上がろうとはしなかった。
班長の最後の一撃で俺も漏らしてしまったのだ。腑抜けさながら。私はここまで堕ちに堕ちてしまったのである。 瞼から涙が溢れ、男のすえた体臭がこびりついた敷布を自分の汁と血で汚していた。
どれだけの時間が、そこで停止していたことか。
気怠(けだる)く重い身体を、もぞもぞ動かし始めた私。
「なんだ、良かったんじゃねぇか、手間取らせやがって」
おれの漏らした汁を舐めながら辻村班長が言った。
そして汚れたモノを口に突っ込んできた。
水落上等兵は、おいうちをかけるように、俺に覆い被さり、聞こえよがしに口ずさむのであった。
新兵サンハ可哀ソウダネ――マタ寝テカクノカヨ――
(了)
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夏と海
旅行から帰ってきてまずすべき事は花屋に向かうことだ。花がない部屋にいることが耐えられないから。あまりモチは良くないけれどすごい種類の花がひしめき合っていて、おしゃれで、車も比較的停めやすく、夜7時までやっているお花屋さんを知っている。大抵のお花屋さんは6時までしかやっていないので、この1時間は大きい。家に入る前に借りている駐車場へ行き、愛車にキャリーケースを積んで20分ほどかけて花屋へ行く。このお店の向日葵を1本ずつください、できるだけ元気な子を選んで欲しいです、とお姉さんに頼む。その日は向日葵だけで5種類置いてあった。最近本当に向日葵の品種が多くて楽しい。
キャリーケースとお花を抱えて、家に入るとムッと熱気が立ち込めていた。3日間真夏に留守にすると簡単にサウナだ。クーラーを22度に設定して、パワーモードにする。向日葵の茎を切って、高さを調節しながら飾る。旅行に合わせて切花は終わるように調整していた。でもドウダンツツジは買ってから1ヶ月立っていたのにあまりにも元気だったので、捨ててしまうのがはばかられてできるだけ涼しいところに置いておいたのだけど、連日の38度では到底耐えられなかっただろう。カリカリになった葉をむしり、枝を鋏で切り、なんとか元気なところだけ残してみたけれどすっかり悲しい姿になってしまった。元気な枝を何本か向日葵の花瓶に入れる。
ここでようやく玄関に置きっぱなしにしていたキャリーケースを拭き、中身を全部出す。とりあえずざっくり片付けてキャリーケースを仕舞い、適当にごはんを食べる。いつもの日常だ。
ところで、4年程遠距離恋愛をしていると長いですね、と驚かれることが増えた。そして一年に数回しか彼に会わない、-正式に言えば会えないのだけれど、と言おうもんなら途端に訝しげな顔になって、付き合ってる意味があるのかやら、遊ばれてるだけなのではやら、20代がもったいないから他の男と遊べばいいやら好き勝手言われる。はいはいどうぞご勝手にという気分だし、ほとほとうんざりだ。じゃあ逆に付き合ってる意味って何、遊ばれてたら何、あんたと違ってビッチじゃないし男に依存しなくても生きていけるから平気、となる。
反対に友人には礼らしいと言われたりもする。私は1人でいることが苦ではないし、つまらなくもないし、単独行動が好きだ。毎朝毎晩お花の水を替えて、ラジオ体操を無音でして(暗記しているので頭の中で音楽を流している)、毎日本を読んで、好きな店員さんからしか物を買わず、思い立って1人で美術館やらバレエやらを見に行く。自由にヒタヒタに浸かっている。フレンチトーストの気分。幸福だ。
1人でいても楽しい。2人でいるともっと楽しい。それが私と彼のスタンスで、盆と正月のような逢瀬を心待ちにしている。今回も人生で念願の夏に島で自転車に乗る、という旅ができて本望だ。彼といる夏はいつも暑くない。
それでももちろん楽しいからこそ別れ際が寂しくなったりするので、林真理子のエッセイを2冊買って読み切った。いつもと同じ状況をつくっておけば寂しくないと信じて。結果、林真理子は偉大ということが分かった。
会いたくないは嘘だし、会えなくても平気も嘘だけど、会えると嬉しいし楽しい。4年付き合っててもこのスタンスでいられる遠距離恋愛に少しだけ感謝してる。小さじ1杯ぐらい。
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11.02(土)
弟に会った。恋人が今海外に行ってることもあり元々誘う予定だったんだけど、金曜日の夜に母親が何度も電話をかけてくるので、弟のことか…と思い仕事から帰ったあとFaceTimeで母親弟私と3人で作戦会議した。11月から通う学校が考えていた勉強法ではなく(映像授業がかなり多め)越してきた早々出鼻を挫かれたのではないかという母親の過心配からなっていたので、わかるようにとス��ジュール共有アプリで現在わかっているスケジュールの反映、2週間ごとのやることのピックアップ書き出しを進めた。いまだに書かれていないことが恨み。そんな中、会おうと伝えて上野の国立科学博物館に行った。丁度今日から始まった鳥展なら弟も好きだろうと思い、オンラインチケットも購入し鑑賞した。私的にもう鳥は見たくない(レベルに満喫した。お腹いっぱい)弟の豆知識に反応しながら観終えた後に常設展に行った。各階に展示があるのでエレベーターを使用しながら向かうと「あれ?俺ら一度家族でここにきたことあったよね?」と言われたのでそうだよ、来たことあるよ、と伝えた。私も以前家族で来た国立科学博物館の記憶はあって夏休みだったと思う。恐竜の骨をみてウロウロした気がする。と小学生ぶりに来た場所が変わらないことに安堵した。安堵するのは街もそうでこの前の吉祥寺も、アコメヤや茅乃舎がアトレの中に出来ているとは思ってなくてびっくりしたし、杏仁豆腐屋の記憶があった場所は案の定リフォームがされていた。それでも街の名前は変わらないよね。話は戻るが博物館を堪能した後はカフェに行った。そこでInstagramに入れないことがわかりしっかり不正ログインされメアド変更をされていた。悔しい私の5年間を返してほしい。私はサポートの通り動画を送ったりしたけど出来ないと言われ最後の手段にフォロワー2名に藁も縋る思いで申請かけたけど反応してくれなかったら悲しい。こういう時、この前もあったけど、インターネットだけのつながりだと繋がりが切れた時すごい切ない。一応LINEが繋がっていた人に対して確認してもらうと今のところ変なところはないと言っていた。が、不安は増している。リアル垢でもアタックかけられたので弾いた。私は2段階認証していたはずなのに、と念には念の他サイト含めパスワードを変えた。疲れた。あとは少し人間関係でゴタゴタあったのでこれを機に離れようと決めた。新しい月に入ったし、縁はあればまた繋がる。と自分に言い聞かれて。人間関係とセキュリティ関係でヘトヘト。
帰り道、私はピラティスに向かった。弟とは途中まで同じだったのでまたね、と伝えて向かった。どうやら面白かったらしく、ピラティス終了後スマホを開くと写真が家族LINEに貼ってあった。
そういえばニンテンドーミュージッ���を入れた。とても良い。私は今スーパーマリオギャラクシーの曲を30分リピートで流しながら書いている。落ち着く。けけミロンガも大好き。この前アラーモの抽選が外れ再応募したんだけど、当たってほしい。当たるといえば!suchmos!まじで当たってくれ。私は当たらないと灰になる。
あとちょっとだけジェシカラビットの歌唱シーンを見た。いいよね。
おしまい
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强上叶修
为了姦淫叶修,王虎已经准备了多时。
一天下午,王虎带上针孔摄像机,有催情成分的润滑剂,以及口服壮阳药,扮作水电工敲开了他家大门。
「谁啊?」叶修睡眼惺忪的打开门。
王虎一下子两眼睁的大大的,喉头忍不住发出口水吞咽声,眼睛眨也不眨地欣赏叶修那优美的曲线,纤细的腰,还有那朦朧白纱下透出淡淡粉红色,花蕾般的乳头。勉强答道:「……抄水电表的。」
「哦、」叶修没什么戒心的让王虎进了屋。
王虎在他身后悄悄锁上门,目光贪婪的盯著叶修包裹在白色內裤下圆嫩丰满的屁股。干!那里面一定紧的跟什么似的,瞧它那么挺那么翘就知道是处男屁眼,哦哦~「弟弟」妳今天有福了。今天一定让妳插得爽歪歪!
叶修走在前面,丝毫没有察觉到王虎猥褻的目光。
他刚刚正在午睡,只穿了一条內裤,上身披的一件几乎透明的薄纱是他顺手从床边抓起的妻子睡衣。
叶修今年26岁,十四岁的时候不小心跟比他大20岁的女人有了孩子,於是两人奉子成婚。婚后妻子经常飞往世界各地,儿子送到贵族小学,性格温和懒散的叶修因为不爱工作便一直待在家里,安心的做个全职的家庭主夫。
王虎借口想喝水支开叶修,飞快的將摄像机安置在沙发后,同时吞下效力持久的壮阳药,等到叶修递杯子给他时,王虎装作不小心,一下把水泼到对方身上。
叶修皱起眉头,这个人怎么这么不小心?王虎连说对不起对不起,两只蒲扇般的大手立刻扑到叶修胸口上和胯下一阵抓摸,叶修红著脸想推开对方,王虎却早已牢牢握住叶修的纤腰,一手抓住大半个雪臀使劲揉搓,甚至低头咬住薄纱下的一抹嫣红,肆意大吃美男豆腐。
早已习惯优雅举止的叶修哪里是这个流氓的对手,他连忙双手推拒著发情的王虎,薄怒的骂道:「嗯!啊~~起开!不要~~!」,可这声音反而更像和王虎打情骂俏。
王虎轻松的压住叶修,伸出舌头在叶修乳头上一阵疯狂舔舐,大手快速的把叶修全身敏感地带一、一发掘,搞得叶修不断哆嗦,大口喘息著,薄纱下的白玉肌肤透出淡粉,两个乳尖被摩擦的娇俏挺立,顶著白纱变成嫣红樱桃。
最后王虎狠狠的嘬了口叶修的奶头,放开他,自己大模大样坐到沙发上。叶修又惊又怒,挣扎著站起来大骂道:「妳给我滚!」
「別生气啊,大帅哥」王虎冷静的说道,「其实我註意妳很久了,自从半年前看见妳经过我们工地,就一直对妳念念不忘。。」
「滚!我不是变態,恶心的同性恋,我已经有老婆孩子了!」叶修皱眉骂道,王虎的口水和气息还粘在自己身上,让他很不舒服,尤其是对方舔弄揉捏的力道,简直深深的按到自己的肌肤下,让他忍不住想狠掐自己的敏感的乳头。
「帅哥,妳先別急著发火,听我把话说完啊,我也知道妳是正常人,不想打搅妳。所以才一直忍耐了半年多,今天只是想见见妳,彻底的死心。刚才那是意外,我一时情不自禁才会……」
「闭嘴!妳见都见过了,快走吧!」叶修烦躁的催促,感觉在王虎火热的目光下,仅仅身著一层透明薄纱和白色內裤的自己好像赤裸一般,浑身都不自在。他不自觉的並了並双腿。
「可是………我有半年多没做那档事了耶……实在很想要……」
「什么!!!」叶修大步退后,准备逃走叫警察,可是王虎有意无意的挡住他的去路,哀求著:「拜托……妳只要坐著不动就可以了,我不会主动碰妳的。」
「那也不行!」叶修斩钉截铁的拒绝,「简直是荒谬!今天的事我不追究了,妳快走吧!」
「求求妳了,妳只要站著不动就好啦,我只是想在妳面前自慰一下,妳也知道,如果我有心侮辱妳,刚才就可以得逞啊。」王虎哀求对方。
……这…也是…自己的確比不过这男人,叶修打量著比对方自己高一头,拥有褐色肌肤的健美身躯,看样子他才三十出头,容貌端正,衣著乾净,的確不像是猥琐之徒。
况且惹急了他强来的话,吃亏的还是自己……只是做他的性幻想对象,…保持距离的话应该没关系吧……王虎看穿了对方犹豫的心思,立马脱掉裤子,硬梆梆的分身一下从里面弹了出来。
叶修倒吸了口冷气……怎么…怎么……那么大?巨大的阳具以超乎常人的尺寸,直挺挺的杵在叶修面前,叶修被这暗红色且青筋毕露的大家伙嚇到了,不自在的把视线移开。
王虎暗暗的把润滑剂摸到手心里,开始掳动自己的分身。
过一会,王虎借口得看到叶修的分身才能兴奋,建议叶修把內裤脱掉。
叶修不由得心里暗骂妳已经够兴奋的了还想怎么著?同时也觉得不如早点完事打发他走,便勉强把內裤拉下一半,露出精致秀气的分身。
王虎摸了两把自己,再次说道,「不行啦,我看妳穿半截哪有兴趣,妳好人做到底,全部脱掉算啦!反正我离妳这么远,只能看看而已。」
叶修狠狠瞪他一眼,抿著唇把內裤���下。
「……那个,妳不好意思的话,就背对著我吧。」王虎劝诱道。
叶修想象也是觉得恶心,便转过身不理对方。
「呼~呼~啊~快到了!」叶修身后传来王虎的粗喘,一想到王虎拿著那么大的东西达到高潮,叶修不禁心里微微一震。
「啊~啊~拜托妳~趴在地上!不然我射不出来!好难受!求求妳!」王虎急促的喘息著,声音微颤。
「趴在地上翘高屁股,我要看妳抠自己的屁眼淫叫!」
叶修也不知自己怎么了,竟然红著脸乖乖照王虎吩咐,趴到地毯上,高高翘起雪白的屁股。
「啊!!!」
突然,在叶修毫无防备的情况下,王虎握住沾满润滑剂的分身,將龟头对准叶修紧闭的密穴狠狠一推,竟然用力的把那根粗大凶器连根直插到底。
突然的进入令叶修脑中一片空白。王虎不给叶修时间思考,立刻快速抽插起来。
「啊啊啊好痛!!!!!」
叶修不由得惨叫起来,平日连自己也没碰过的的后庭內部竟然正在承受著那么粗大阴茎的操弄,紧密的屁眼牢牢绞住王虎的凶器,徒劳的想抵抗著拿一下又一下有力的攻击,但王虎毫不理会,一再死命的顶著狭窄的肛门口进进出出,像是打桩机一样干得又快又深。
叶修的后穴毕竟是第一次被干,他的肛门被撑破流出血丝。狭窄的后庭里还没被足够的骚水滋润肠壁,整个门户都被粗大的东西抽插的疼痛不已。
「啊!啊!好痛啊!
啊……快停手!?快停啊!救命啊!!」叶修惨叫著,拼命扭腰想爬开,但王虎紧紧抱著叶修大腿固定不他,將那根超大尺寸的大鸡巴一次又一次狠狠干进叶修最隱密的私处,干得叶修的肛口发出」吱唧、吱唧」的呻吟。
一抽、一插,速度越来越快,终於占有了自己覬覦已久的美人,一股股前所未有强烈的快感流窜到王虎全身,他开始大起大落地抽插叶修,每每都把阴茎拉到肛门口,再用力插进,阴囊不断的打在叶修的屁股上,发出「啪啪」的脆响。
声音越来越大,喘息越来重,每一声碰响都伴隨著王虎长长的出气,每一次的抽插都使得叶修尖叫挣扎不止。一旁的摄影机,將这赤裸裸强暴场面完全摄入其中。
叶修不断的奋力挣扎,竟然好几次都令王虎脱出大半,王虎用力抓住他的屁股,��开嫩嫩的臀瓣,「啪滋啪滋」的狠狠干进去。
边干边说道:「宝贝,妳最好合作点,反正都被我插进来了,就乾脆好好享受吧!」
「强奸犯!」叶修大骂道,巨大炙热的烧灼在他身体內部肆虐著,痛楚像火焰般蔓延。
「强奸?宝贝看到沙发上的摄影机没?刚刚可是妳自己趴在地上把屁股扒开叫我操的,我有强迫妳吗?」王虎一边强奸叶修一边得意道。
「呜!啊啊!……妳…无耻!…好痛!…啊!
啊!…饶了我吧……」
「好舒服~呼呼~~宝贝,妳说把今天的录像放到网络上好不好?我简直爱死妳的屁眼了~哈哈~不愧是处男屁眼!…真他妈的紧!…哈、哈…爽啊……操处男的屁眼就是爽!」
王虎像骑著一匹未被驯服的烈马般剧烈的摆动腰部连插,同时兴奋的喊出淫词秽语。
叶修一下子慌了,「不…不要!」
「那就乖乖的!伺候的老子高兴了就一切都好说!」王虎啪啪的拍打叶修的屁股。分身隨著不断地捅入叶修的肛门而越来越粗,也越来越紧地积压著叶修脆弱娇嫩的肠壁。叶修感到他的龟头还在不断的往体內捅,不禁尖叫求饶。
这时王虎放开叶修,坐到沙发上,把青筋直跳的粗壮肉块拔出拍打叶修的脸颊,「快来含哥哥的大鸟,含得高兴哥哥就放了妳。
顺便把那卷精彩录像留下!」
叶修此时別无选择,只能眼泪汪汪的跪在王虎面前,发抖的握住滚烫阴茎,准备口交……兴奋的王虎看叶修仍旧犹豫,乾脆一把抓起叶修头发,一手拿大鸡巴塞进叶修的小嘴。感觉龟头触到叶修的喉咙后,便开始固定叶修的头做前后运动。
由於王虎的阳具实在太粗太长,叶修被弄的喘不过气来,俊美的脸孔因为难受而显出痛苦神情,红艷艷的樱桃小口被撑得几乎变形的,不住流出唾液。
王虎享受的看著叶修无助隱忍的神情,命令他主动吞吐,而自己则一把撕开叶修身上的薄纱,肆意玩弄起叶修胸前两点乳头。
王虎本就是高手,手掌手指灵活运用,一会儿按压一会儿拉扯,一会儿揉捏一会儿弹弄,本来那里就敏感的叶修不禁被他弄得「呜呜、嗯嗯」地呻吟起来。
王虎註意到这个细节,不禁得意道:「如何?被我弄很爽吧!小浪货!」
叶修假装没听到,继续含著王虎的大鸡巴,但脸上一抹红晕出卖了他。
为了早点结束这种折磨,叶修开始努力的照王虎吩咐去做,整根的含进去,再用力吸出来,把整根阴茎吸吮得又光又亮。
虽然生涩笨拙,但是王虎高兴的大力的掐住叶修乳头赞嘆道「啊…宝贝…妳好棒啊……吸的哥哥好爽……」说著示意被掐的尖叫的叶修停下,退出自己的大鸡巴,將叶修白嫩嫩的上半身趴在沙发上。自己转到叶修身后去。
叶修害怕的浑身发抖,王虎压住叶修,扒开他白白嫩嫩的小屁股,看到后庭已经被操破,肿得老高,还流出血了和透明的液体,王虎將中指涂满润滑液,插进叶修的后庭。「啊!不要!」叶修哀叫起来。
「乖乖的忍一会啊,马上就舒服了。」王虎拿手指在里面奋力开扩著,感觉不那么紧绷了,又搅动了一阵,这才退出,將自己阴茎对准穴口,一下子插进去。叶修疼的抬起上半身,反而被王虎趁机双手捏紧乳头。
屁股被牢牢压著动弹不得。叶修疯狂叫骂起来,王虎发觉叶修的屁眼仍然很紧,便奋力一点一点的往深处挺进,愉快的感受著叶修直肠內阵阵痉挛,再次开始猛插他的小菊花。
王虎一边干,一边腾出手来抓捏拍打叶修的翘臀。叶修被干得「嗯嗯、啊啊」直叫,穴孔內的掺杂著强力催情成分的润滑剂此时也开始起作用,叶修的屁眼中开始流出骚水,抽插穴孔的声音也变成了「噗赤、噗赤」的水声……叶修开始觉得被插的痛到了极致,体內反而渐渐的感觉到一点说不出的爽快,为了追求这种快感,他开始主动抬高臀部,一掀一掀的配合著王虎的抽插动作浪叫,「哦……哦……嗯…啊~~啊~」
王虎听到,淫笑的加大力度,干得叶修坠在空中的的分身一直乱晃,屁股里的骚水也越来越多。
「嗯~啊~~啊~」叶修不由得佩服起王虎的持久……从自慰到插穴再到口交,一直到干现在,这根大鸡巴操了自己这么久,竟然还不射……「专心点!」王虎用力击打叶修富有弹性的屁股,干得更猛,更卖力。
叶修啊啊啊的大叫起来,被王虎干得分身翘起,从马眼流出大量淫液。王虎满意的俯下身贴住叶修后背,伸手去揉搓把玩叶修红艷艷的乳头,下半身猛插叶修的菊花。甚至亲吻叶修,舌头也伸进叶修的小嘴搅动起来。
就这样,叶修一边被亲嘴,一边被抓住奶头狠玩,下半身还一直被火热的大棒狠狠顶到前列腺,浪叫声被堵的变成「呜~呜~」三重刺激使得他被干得身体发热通红,后庭內淫水直流,不仅被抽插甩溅的到处都是,甚至沿著白嫩的大腿流下来,简直淫荡到了极点,同时也爽到了极点。
但就在这时王虎却突然离开他身体站起。阳具从屁眼的抽离带给叶修的巨大空虚,他娇声浪叫著,不满的回过头看王虎。
「小浪货,刚才还要死要活的不让我操我,怎么,现在尝到肉味了么?哥哥干得妳爽不爽啊!」王虎把叶修抱到沙发上,改为正面朝上的姿態。
只见叶修被操的眼波似水,粉面生晕,胸口不住的起伏不定。王虎拿著大鸡巴在骚水潺潺的穴口边轻轻绕圈,「小浪货,想要吗?这次哥哥不强迫妳哦,想要就说啊。。。」
「嗯……啊……想……」叶修正处在高潮被打断的余韵中,呻吟也变得娇媚起来。
「天生是被人操的贱货!」王虎笑骂道,「妳是求老子��妳吗?是的话就稍微张开点腿啊!」叶修慢慢的张开双腿,甚至主动嗯嗯啊啊的凑过屁股求王虎操自己。
王虎满意的抬起叶修双腿,露出被操成媚色的后庭,將巨大的鸡巴直直的戳进去,在屁眼里用力抽送起来。进七退三的高明技巧,再度使叶修陷入情慾的深渊,叶修白白的屁股抬啊抬的,嘴中不断浪叫:「嗯……嗯…啊……啊……呜……喔…啊……」被干得强烈刺激终於让他射精,「哦~哦~受不了了~饶了我~」
王虎抱起瘫软的叶修改为自己坐到沙发上,叶修趴在王虎怀里,气喘吁吁的任王虎扶著自己的腰部上下套弄,玩了一阵后,王虎抱住叶修臀部,以下半身相连的姿態站起来,叶修配合的搂住王虎,两人享受著上下晃动的快感,叶修的屁眼一张一缩的努力討好不断进出的巨大鸡巴,王虎则一直贪婪的吃著叶修的奶头,甚至吸的嘖嘖作响。
叶修舒服的主动的往前送乳头,嘴上却仍拒绝说「啊……啊……討厌~~不要吸了…奶头被吸的…好痛……哦…」,王虎含著奶头骂道:「口是心非的小浪货…妳和妳老婆做爱的房间在哪?
我要在妳跟妳老婆做爱的床上干妳…操的妳像婊子一样乱叫才好。」
「不…不要…这里就好…喔…好…棒…好爽…啊……不要停…啊…爽死了……啊……啊啊啊……」叶修仰头闭目,淫荡的扭著屁股。
「妳这个小浪货,来,哥哥带妳散散步。」王虎扶著叶修屁股,一边插他,一边开始走向早已调查好的房间,胯下的那根鸡巴还隨著走动的节奏,不停的操弄叶修屁眼,搞得叶修浪叫连连,半推半就的任王虎带著自己走向房间。
到了臥室,王虎把叶修放到床上又是一阵狠操,干得叶修疯狂摇头,尖叫著求饶,王虎仍是不为所动,激烈的挺腰连插,叶修激动的再次射出精液,体內一阵剧烈痉挛,刺激得王虎更加凶狠的狂干叶修,在叶修颤抖的以为自己会就这样被操死的时候,王虎拔出大鸡巴,伏在叶修身上仔细欣赏著这个自己日思夜想的美人,同时双手在叶修身上轻轻的按摩。
等到叶修自高潮余韵平静下来,被王虎专註的目光看得害羞,別扭的把头侧开。王虎则立刻跟过,不断温柔的亲吻他的侧脸,一直亲到到叶修嘴唇。叶修微微开启唇瓣,王虎的舌头立刻伸进去与之纠缠嬉戏。原本轻柔按摩的双手也开始不安分起来,叶修的粉乳雪臀再次陷入敌手,被揉搓挑弄。恰到好处的力度让叶修高潮后敏感的身体无比舒適,在接吻中发出微哼声。
温存一阵后,王虎抱著叶修让其侧躺,架起他一条腿,然后从下面將巨棒缓缓插入叶修的屁眼。
叶修顺服的任其摆布,感到一根又粗又烫的铁棍,正磨擦著肛门內壁,慢慢撑开肛口,一点一点探进来……隨著屁眼一吋一吋的被撑开,快感越来越强。
「啊……」就在王虎的龟头抵到肠壁的一剎那,强烈的快感震的两人全身颤抖。王虎他身上落下绵密的亲吻,「宝贝…妳的屁眼好紧…真爽,还有妳的屁股……真有弹性,不论我怎么干……都是那么爽!」一边说著,一边插、抽,插、抽,重新挑起叶修情慾,叶修套弄著自己的阴茎,马眼骚水又不断潺潺流出。
「啊啊……好爽…不要停…干我…啊……哥哥……好会干……啊……啊……」
在叶修淫荡荡的浪啼声中,王虎开始加速挺腰抽插。叶修才从接近高潮顶端稍微下来,又被一波波强烈的快感推向高峰。
王虎的技巧很高明,他看出叶修在这次高潮后,已经接近虚脱,不適宜再干得太猛烈,因此以较温和的方式,九浅一深的插他,如此不至於让叶修负荷过重,可以喘口气,又可以使他保持兴奋状態,来迎接自己下一波猛攻。
果不其然,在插了七、八分钟后,王虎先將叶修双腿跨到肩上,隨后慢慢倒向叶修,把叶修双腿越撑越开,並逐渐加速抽送。到最后,叶修双腿已几乎贴到肩膀,屁股也被撑起,肛口朝上迎合王虎俯冲而下的巨棒,让他每一下都直接命中肠壁,顿时干得叶修死去活来,溃不成军。
噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~「啊…啊……好…好舒服…啊…要死了…好喜欢…啊……啊…」叶修屁股里的淫液流得比上次更多,抽插的水声也听得更加分明。
噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~ 「啊~~啊~~……不行了…要…要干死了…啊……插…插到底了…要死了…爽…啊…啊……」叶修感到洞都被塞的满满的,巨棒在身体內磨擦著。
噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~(水声四溅)「啊啊啊~~……我不行了………要射了………啊~~~~~~」
噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~噗嗤~~(抽插的声音加大)
王虎双手扶在叶修的腰间激烈的挺腰连插,享受著每次深深的插进去时叶修发出来的浪叫,干得叶修高潮连连,淫声浪语不断。
直到叶修被操的只能射出稀薄的液体时,王虎才猛然拔出鸡巴,对准叶修的俊脸,喷出浓精,第一道竟然直接射进叶修嘴里,接下来的精液则遍布叶修的脸庞,脖子、胸口……之后王虎把阳具塞进叶修嘴里,让他舔乾净,叶修竟然也很听话,不仅吞下了所有精液,甚至从床上坐起来,仔细的帮王虎吸吮乾净。
王虎满意的抚摸叶修,不断的亲吻他。但是叶修还没来得及休息片刻,王虎便再次发动猛攻。
整整一个下午,叶修不断的因高潮而醒来,又因高潮而晕过去。
王虎恨不得將累积了大半年的兽慾在这短短的几个小时里一口气全部发泄到叶修身上,叶修被他的操死去活来,到最后整整3天合不拢大腿。
没过几天,食髓知味的王虎再次来到叶修住处。这次他没有威胁,但叶修居然自愿又给他干了一下午。
之后,同样的事情不断重演,王虎想出种种匪夷所思的方法蹂躪叶修,强迫他摆出各种淫乱姿態。
只要王虎在家,可怜的叶修便得一直光著身子,以便隨时隨地满足王虎的性慾,甚至连吃饭时都得一边被干一边吃……
最后叶修完全被王虎用强烈的性慾和高超的做爱技巧所征服了,於是几乎每天下午,都会听到叶修放浪淫荡的叫床声,久久的回荡在屋里……
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奮発して、すげえ高いイタリアンのコースを食ったわけですよ(つっても庶民なので、ひとり一万円はしないくらい)(とはいえ、逆にいうと一万円近くはするわけだ!) まあ美味かったですよね… すべての皿に驚きがあり、それぞれの皿の中に変化があり、なんというか、たとえば俺が6畳の部屋で自炊したヤキソバを5分でかっ食らうような普段の「食事」とは雲泥の差があった マジで、文字どおり泥と雲くらい違った 栄養補給とかじゃなく、あれはひとつの旅、ジャーニー、アドベンチャーだった ○前菜 イチジク・クリームチーズ・生ハムのベルガモット風味オリーブオイルがけ まあそれはうまいですよね フルーツと生ハムを一緒に食うっていうのは、さすがにガキじゃねえから概念としては知ってるわけですが、そうはいってもやはり日常的にはやらないわけだ そういうのをサラリとやってきて、そんですげえうまいんだよ 生ハムもなんつうか、ひと山いくらの軟弱なやつじゃなくて、ハード系の、味に芯があるやつ 生クリームとイチジクの風味が広がる中で、流されずにそこにあり続ける そんでベルガモットというのが一体なんなのか分かってないんだけど、たしかにオリーブオイルには何か華やかな風味がありました つまりうまいということだ ○ホタテとトマトのカルパッチョ 俺はじつは貝類がけっこうダメで、クセなんてほぼないホタテの貝柱すらわりと苦手としてるんだけど、カルパッチョなんていう生っぽい調理法なのに、このホタテは全然クセがなく、うまさだけがあった 食感もこう、なんの抵抗もないって感じで、なんていうのかな、流れるように過ぎていく一皿だったな ○自家製カンパーニュ カンパーニュってなんのことか分かってないんだけど、まあなんかこう、硬めのパン?みたいなことだと思っている そういう、黒っぽい、ハード系のパンがひと切れ、皿に置かれているわけですよ 華やかさは全然ない ナメてんのか?と思いながら食うと、マジでびっくりするくらいうまい パンはパンであり、パン以上のなにか具なんかが入っているわけではないんだけど、もはや料理と言っていいくらい「味」があった ランチパックのタマゴサンドとあのカンパーニュだったら、実際のところマジでカンパーニュのほうが「味が濃い」と言っていいと思う(ランチパックだって悪くはないけどよ!) オリーブオイルとバルサミコ酢?が小皿でついてきて、それにつけて食うこともでき、そうするとまた非常にうまかった バルサミコ酢はブドウっぽさを感じさせる味わいで、少しジャムのようですらあった たぶんコース全体の主食ポジションとして、ほかの料理と合わせてゆっくり食っていく想定で出てきてたんだけど、完全に単体で主役を張れる味だったというか、料理としてしか認識できないほどうまかったため、普通にすぐ全部食ってしまった… ○さつまいものポタージュ 牛乳ベースというか、生クリームベースというか、そういうクリーミーな白く冷たい液体の中に、粗いさつまいものペーストが入っている 塩気も甘味も控えめなんだけど、それがいい 滋味がある…というにはうますぎるんだが、しかし方向性としては滋味があるということになるんだと思う さつまいもがペーストなのがよかった ペーストは底の方にいるんで、最初上の方の汁だけ飲んで、あー!確かにサツマイモだ!と思い、その後本当のサツマイモを発見する そういう流れがありましたね ○自家製サルシッチャ ロンティーユ これまでのメニューがどちらかと言えば「抑えた」食材だったのに対して、これはもう完全にメイン感のあるものだ サルシッチャというのはソーセージのことですからね そんでまあ、メチャクチャにうまい ロンティーユというのはレンズ豆のことみたいで、トマトベースの味付けがされたレンズ豆の煮付けが太いサルシッチャに添えられていて、バルサミコ酢もかかっている 全てを口に入れると、もう爆発的にうまい ここにきて肉の旨みだ それはまあうまいですよ そんで、添えられたみかんマスタードも非常によい 北イタリアあたりにモスタルダっつう、果物のマスタード漬け料理があるらしく、それを意識したものらしい 粒マスタードのプチプチした食感、マスタードの風味、柑橘の爽やかさ これがサルシッチャに加わって最強となった ○牛肉炭火焼き メインのメニューだ これがうまくないわけがない ピンクの断面が目に嬉しいステーキ トリュフ塩・わさび・さっきのモスタルダという、3種類の調味料がそれぞれ皿の上にあって、好きに選んで食える 白アスパラガスが添えてあるんだけど、これがただ焼かれてるだけじゃなくて出汁で煮込んであって、単体でも美味い トリュフ塩で食うと肉の甘みが後味に感じられる いちばん肉を食っている感じがする わさびで食うと、なんというか爽やかだ 俺の表現力ではもはや美味いとしかいえねえ モスタルダもやはり爽やかで、酸味や柑橘の風味が印象的 ワンディッシュとは思えない複雑さであった ○きのことマスカルポーネのパスタ マスカルポーネチーズがひと握りくらい乗っていて、もうその時点で嬉しい ニンニク、というよりガーリックと言った方がいいのかもしれないが、そのガーリックの香りが激しく効いていた キノコも全部ジューシー けっこう満腹感がでてきたところにパスタなんだけど、すぐ食えてしまうし、むしろもっとあってもいいとすら思えた ○ガトーショコラ アイス添え 冷たく、なんというかソリッドな甘さ、というか在り方であり、コースの締めくくりにピッタリだった 渋かった もう一度食いたい 高えコース、うめえですわ 俺はわりと余計な金なんていらねえと思っていたけど、高えメシ・うめえメシをバンバン食えると思うと、金ってやっぱすげえわ でも、高いからうまいってわけでもないとはもちろん思う いい店だからうまいんですよね いい店だった……
高いメシ、うまくてワロタ
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新宿24で (2)
体についたザーメンはシャワーで軽く洗い流すが、ケツの中の腸壁にこびりついたザーメンはそのままにしてまた便所へ。
時間も夕方になり人が少しずつ増えて来た。今度は便所で待機するも割とすぐに人が入ってきた。身長は170後半、筋肉質ではないが緩くもない体型でパイパンにリングかましてる。ションベンをしようとしていたので、すぐにガウンをはだけさせ、唾をつけた指で両乳首をコリコリさせながらパイパンの勃起チンポコを見せつけた。オレをガン見しているので「ぶっかけてもらってもいい?」と聞く。すると「ちょっと待ってなと」言い、ションベンを出そうとするがうまく出ないようだ。よし、じゃあ立ちションのスタイルを維持できるように、ガウンとタオルを脱いで横に置き、小便器の中に座ってチンポコの前で口を開けた。緊張させてしまったせいかフル勃起したチンポコからはションベンはなかなか出ない。出るまで待っていようかと思い、フル勃起したチンポコをしゃぶっているとオレの両乳首を触ってくる。便器にはまってチンポコしゃぶりながら乳首をいじられる。これでションベン飲みながらションベンまみれになれたらな~と思っていたが、出ないのであれば・・・。「ケツの穴舐めさせて」と言うと体制を変えて両手で尻を広げて顔の前に突き出してくれた。無毛の肛門は薄いピンク色で、ヒダがいやらしくヒクついている。残念ながら蒸れた匂いや糞の匂いはしない、きっと念入りに洗った後なんだろう。ベロンとひと舐めすると感じたのか体をびくつかせた。そのままベロベロ舐め、ヒクついた肛門に舌をねじ込んだ。ベロベロジュパジュパ舐め、吸いついた。
オレは一度立ち上がり、便所の床に仰向けになって寝た。「オレの顔の上にウンコ座りしてくれ」ためらいもなく顔、口の真上に座ってきたので、オレも自分の勃起チンポコしごきながらケツの穴をなめた。何も出て来ないであろう肛門に、何かを期待しながら舐めたり、舌をねじ込んだり、吸いついたしていた。奴はその体制を崩さないようにしてオレのチンポコをしゃぶりついてきた。チンポコと肛門という69でお互いのモノをいじり倒す。奴がオレのチンポコを根元まで咥えようとすると一瞬腰が浮く。その瞬間オレは自分の指に唾を付けてケツの中にねじ込む。中はやはり空。ケツをいじってると向こうもオレのケツに指を入れて来た。ローションもつけずにヌルっと、オスの匂いのするケツの穴。種マンに気づいただろうな。気づいたら引かれるかな、そしたらそのまま便所から出て行ってしまうかなと半ばあきらめ始めていたら、やつの吸いつきが強くなりオレのケツもよりグチョグチョかき混ぜて来た。「ねぇ、ここじゃないとダメ?」奴がオレにそう言った。「いや、今このシチュエーションにすげー興奮してるだけで、別にダメじゃないよ」と言うと「じゃああっち行こう」と大部屋に行こうと声をかけてくれた。
大部屋に行くと人が来た時よりも増えていた。邪魔されたくないので一番端でプレイを再開。オレが仰向けになると、奴はローションを自分のケツとオレのチンポコに塗り始めた。あれ??と思っていたら「ケツ舐められたら疼いてきた、跨らせてもらうな」と言いオレのギンギンに勃起したチンポコに生で跨った。えーと、ネコやるつもりなんだけど、なんだ今日のこのタチっぷりは。変態ドMを装ってるつもりなのに、なぜだかウケを誘いこんでしまう。そのままゆっくり腰をふるとやつは声を出して感じていた。が、やはり大部屋。水を差してくる空気読まない奴はどこにでもいる。正常位に体位を変えて、布団をかぶり邪魔しないでくれオーラを出す。そのまま羽交い絞めをするように抱え込み、ケツを掘る。途中で一度抜けてしまったのでもう一度しごき、ローションを塗ると同時にケツの穴に指を入れて軽くイキみ、種汁を出してそれも一緒にチンポコに塗る。そして再び生で挿入。パンパンパンと大部屋に響くと、やはり人は集まってきてしまう。自分が受けの時はある程度のギャラリーは興奮するが、��チの時のギャラリーの視線はプレッシャーを感じる(オレだけだろうか?w)。抜け落ちそうになるたびに抱え込みズブっと奥までねじ込む。一番奥までねじ込んだ状態で「気持ちいいか?さっきまで便所になってたやつに生チンポ突っ込まれてるぞ」その言葉に興奮したのかケツの締め付けが強くなった。そのままバコバコ掘ってるとイキそうになってきた。「やべ、そろそろイキそう。」すると向こうから「ケツの中に出してくれ」と言ってきた。それならば!と思い、バコバコバコバコバコバコバコバコ・・・「あー、イクゥッゥゥゥゥ!ウッッ、ウッッ、ウッッ!」と何度もさっきのケツに、オレがさっきまでベロベロ舐めまわし吸いついてた肛門の中に生種をぶっ放した。ビュルルッ!ビュルルルゥゥと尿道の奥からザーメンが通過するのが自分でもわかる。向こうも「す、すげーー出てるな!」とまだザーメンが注ぎ終わらないうちから声を漏らす。
ふぅと一息つき、ベッドにゴロンと横になった。便所プレイで興奮したのか、または今オレが掘ったウケがもし自分だったらと想像したのが興奮したのかタップリザーメンが出た。
「ションベン飲んでぶっかけられて、種マンになって便所になったやつのパイパンチンポコに生で犯され種付けされる」
うん、今度オレも誰かにやってもらおう。
タバコを吸いたいというので喫煙所に行くと、明るいところでまたオレのチンポコに吸いついてきた。「掃除するわ」と言い、オレのチンポコに絡みついたザーメン・やつのケツ汁・さっきのやってた外人の種をきれいに舐めとったくれた。こいつもたいがい変態だなと思い、シャワーを浴び24会館を後にした。
次に24にプレイしに行くときは、今度こそウケに徹してケツ掘ってもらおうと思った。
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【松宇】夜半钟声到客船
*旧上海回忆录,请吃民国时期同一屋檐下流水纪事一则;
*含极其微量思吉,作为渡口paro绕不开的故事背景,其余人物均服务于情节请见谅;
*为ooc滑跪一万次。
*在这里存个档。
01
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“最近来你这都没见你用留声机啊。”刘旸寻了个舒适的姿势陷进扶手椅里,随口挑起话头,顺手摆弄一下唱针。这台留声机不是多么名贵的牌子,样式普通,不知哪里淘来的货。平日他来,留声机总转着旋律,西洋乐,什么斯基什么赫什么涅的,他记不住,纯是仰仗这些音符堆积空荡的公馆,不然言语之间大片的间隙饶是能说会道如刘旸也填不满一点。
要听什么自己放。一句话抛过来,人是没见着在哪。
我哪懂音乐啊,不放。刘旸知道他最近整个人愁云惨淡的,从兜里掏出一包烟拍到桌上:解千愁,来一根吗。
宇文秋实窸窸窣窣地动了,从大书柜背后钻出来利落地坐下,夹起那盒烟,目光在包装盒上五彩斑斓的漂亮美人图和一身笔挺装束的刘旸之间逡巡:你抽这玩意。
哎不是你这什么意思,刘旸急了,要去拿烟,宇文秋实一把摁住,一副胜利的姿态洋洋得意地撕开包装抽出一根。
苗苗的,那小子净喜欢这些玩意,前段时间好像还买了一堆乒乓糖,说包装好看,我看他桌上有个小盒子专门放这些。他知道宇文秋实也喜欢收集小玩意,屋里数不清的藏品,连杆秤也要配齐金银铜秤砣,刘旸是见过的。
乒乓糖那糖纸是挺好看的,就是难吃。宇文秋实掏火机咔嗒点上烟,下个断语。
刘旸噗一声笑出来,遗憾今天就他一个人来,这人讲话还是这么直截了当:那您觉得什么好吃。
宇文秋实没有回答,没头没尾地问,常德路那边什么情况。
常德路就是一条常德路而已,就像起士林咖啡馆也只是一间咖啡馆而已,从天津搬到上海,将来也可以搬到任何一座城市。宇文秋实生于北平长于北平,少年时代就去过起士林咖啡馆。兜兜转转长到二十来岁,在上海又遇见这块招牌。
有糖果蛋糕,黎明起就做面包,醒来能闻到香气。他是这么介绍的。
至少是这么同松天硕介绍的。
宇文秋实和松天硕的第二面是在戏班子后台,见着了,才勉强从记忆里稀薄地打捞出一点貌似是在咖啡馆见过的印象来。
松天硕顺势问他,要不要再去那里坐坐。
那时松天硕一身行头没卸,背上插着旗摇摇晃晃的,一脸油彩勾出他笑起来时脸上细小的纹。宇文秋实经常想,唱戏的人该如何区分两个世界,躬身入戏的人恐怕早就遗忘了真实的自我。他无法辨别彼时松天硕简单轻松的一句询问,究竟是作为松天硕本人的邀请,还是作为王建华的外甥递出的橄榄枝。
螳螂捕蝉,黄雀在后。他摆出热络的客气样,应了下来。
常德路口那家比较近,二楼可以乘凉。他说。
还未入夏,道旁听不到蝉声,他们惊人地达成步行前往的默契,有一搭没一搭地聊天,沉默才是主旋律,然而一水的静寂在夜色里化开,再被辘辘车马声惊起波澜。宇文秋实想,还是不该这样轻率地答应。
他确实为此付出了不小的代价。两刻钟后松天硕翻着菜单看了半晌,抬起头一双眼亮晶晶地说还是你来点吧。宇文秋实没拒绝,毫不犹豫极为熟稔地点了几样,说你爱吃甜的话就这些,又问,你爱吃么。
松天硕信了,松天硕本人就好这些,平日是西饼店常客,有事没事趟过去买点,权当是练功后对自己的犒赏,面包香气本就是幸福的。
所以应当是王建华信了。不久后那咖啡糖夹心饼干一盒盒流水一样送来,宇文秋实额角抽筋,他根本就不嗜甜,平日来咖啡馆多半是为了陪苗若芃消磨他摩登又罗曼蒂克的创作时光,因此也只点那方角德国面包吃,还不刷奶油,尽管奶油是一大招牌——苗若芃说的,所以他一股脑把这些全送到了苗若芃家里,连带着一张请柬。
如果要苗若芃摸着良心讲的话,他并不了解宇文秋实,尽管他撒个娇耍个赖就能说动对方陪自己出门玩,他仍然无法读懂宇文秋实,又或者根本不可能有人敢说自己读得懂宇文秋实。但他对这个大自己几岁的表哥打小心怀绝对虔诚的孺慕直至今日,因此看到那张烫金请柬上毫不正式的“叫上刘旸一起来”几个字还是默默照做了。
苗若芃一直在新式学堂念书,毕业后进了心心念念的报社,笔挺挺一个热血新青年就这么被写稿的重担压得哭天抢地,抱着表哥的腿哭着问怎样才能和你一样不工作啊。直到有天拐过收发室迎面撞上宇文秋实和刘旸这样大剌剌并肩走进来,才后知后觉表哥和自己的顶头上司是如何沆瀣一气磨练初出茅庐的新人的,新人不包括别人,就是苗若芃本人。苗若芃有气无处撒,但表哥反正就是这么个人,认识谁好像都不意外。
于是苗若芃就这么在宇文秋实家里见到了松天硕。
宇文秋实那天看起来容光焕发,素净一张脸担得起出水芙蓉四个字——苗若芃心想自己真是胆子肥了,竟敢这样形容表哥。
宇文秋实对着他俩笑,一副和和气气的样,听曲儿吗,点一出。
刘旸说我哪懂戏啊让苗苗点,说着自己去扒拉桌上的糖剥着吃,顺便丢给苗若芃一颗。
有…有啥戏啊。苗若芃声音微弱地试图像接糖一样接过话头,手里糖纸攥出窸窣声响,尽管不懂表哥要做什么,但心里也明镜似的,知道这份邀请绝非心血来潮。
松天硕是在这时候出现的,坐到宇文秋实旁边问他要听什么,语气温吞熟稔像覆上一层酥皮的奶油汤,裹着下肚全身都和煦蓬松。
宇文秋实把戏折子递到苗若芃手里:你看眼。转头去和松天硕讲话,春风化雨的笑意。苗若芃不知哪来的危机感,浑身炸毛,争宠之心熊熊燃起,心想你谁啊凭什么坐我表哥身边,遂挪了挪窝,仰头对着宇文秋实绽开自己最乖巧的笑脸,掐一把嗓子说哥我渴了。然后胜券在握地偷摸瞄松天硕的反应。
这招还是管用,宇文秋实活色生香地哟一声,渴了呀给你倒茶,抬手替他拨开垂在脸侧的一绺头发,动作温柔得让苗若芃恍惚想起儿时表哥带他去什刹海剥莲子的图景,一晃十几年过去,他竟然又屁颠屁颠跟随表哥来到了上海。宇文秋实拿腔作调摆出苗若芃此生见过他最优雅板正的姿势斟茶,连手背上凸起的筋骨都显出几分刻意的痕迹,嘴里说出来的话却石破天惊,那唱一出铡美案吧。
松天硕面上神情莫测,倒是戏班子其他人嘁嘁喳喳慌乱起来,这戏怎么唱得,莫要坏了规矩。
宇文秋实嘴角弧度没下来,但那笑容怎么看怎么怪异,唱,哪来什么规矩不规矩的。
就...就是!苗若芃胡乱跟着嚷,铡美案怎么了难道唱一下要掉脑袋呢。嚷着嚷着自己也底气不足,声音淡下去,再悄悄瞟一下刘旸,竟然笑了——不骂他就行。所以铡美案为什么不能唱,表哥又不是那陈世美,他暗自琢磨,打定主意回去要好生问一番。
松天硕深谙伸手不打笑脸人的道理,在快要结成固态的气氛里他笑嘻嘻递个台阶给刚认识不到一刻钟但言语间对他夹枪带棒的小孩:唱,什么规矩,先生们想听就是规矩。
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常德路?刘旸嗓门不自觉拔高,那里都说要封锁了,你没事少触这个楣头!
我心里有数。宇文秋实应得痛快,任务是任务,私心是私心,孰轻孰重,他是晓得的。
天蟾舞台那边倒还可以走。刘旸心下了然,犹豫半晌还是心软补一句,要去的话就让他去吧,权当留作念想。
宇文秋实啊一声:路太远,入夏了懒怠走过去。
我看您也没勤快过。
松天硕起初一直是在天蟾舞台唱戏。宇文秋实起初也并不关心。松天硕和宇文秋实就像月琴和西洋唱片,不搭腔不搭调的,胜在互不干扰。
那段时间宇文秋实做了个顺水人情,帮刘旸四处托人打听搜罗戏曲谱子,说是有本集子要编,多做点功课好心里有底。这话是没错,但消息传着传着变了味,成了大商行老板的独子近来突然对京剧颇有兴趣。王建华的请柬在这时递来,邀他去天蟾舞台听戏,事情是这么简单,但也没那么简单。宇文秋实无奈,只能硬着头皮应下。
一来二去这么一牵扯,就牵出了段故事。
宇文秋实推开天蟾舞台休息室的门时,冷静地想念被半途候着他的刘旸扣下截走的连环画册,刘旸一副声泪俱下的样子苦口婆心教育他做戏做全套,何况你指不定还要和人有什么交集。
应了的戏就要唱。他懂的,规矩。
他不太懂戏,神思迷离地听,眼神锁着看戏台上的人唱念做打,脸被油彩勾得斑斓,他甚至来不及仔细辨认松天硕是哪个,只一遍遍思索当初接到请柬时顺势定下的计划,打着接下来要说的腹稿。王建华是他们一直以来的目标,谁也说不准递到手中的请柬究竟是有心试探还是天赐的巧合,只能一步步走稳了。
他和松天硕说,想请他们来家中唱戏。虚情假意的热络和盛情夸赞他做得习惯,嘴角一扬一抻面上冰霜化成春水,笑意盈盈中掺杂几分真心全然未可估量。松天硕成长在梨园行,又跟着二舅辗转琳琅酒局中,熟练识读脸色,自然懂得宇文秋实笑容的意味。他沉默着垂下眼,想说您不必如此,又咽回去,心知二舅在戏班安插了人手,指不定人就在附近听着,这么脑子里胡乱混沌绕着,脱口而出我是不是见过您。
当然见过。
松天硕其实不常上台,前些日子伤了肩膀,陈年旧疾加上新伤未愈,总归得好生养着。所以王建华邀请他和整个戏班子来上海暂住一段时间,除了在沪上为剧团打响名头外,顺便可以来稽查队转悠转悠解闷,偶尔帮个忙。无论如何,权当是卖王建华几分薄面,哪怕再不乐意掺和稽查队的事,松天硕也还是磨磨蹭蹭晃荡来了。
松天硕来的第一天王建华喊了警卫队来跟着,和他们一起出门熟悉环境。也是,乱世嘛,谁能保证自己是安全的,稽查队长也不行,任你有什么头衔财富,松天硕暗暗叹一声,他又能去哪里求一张安稳的戏台。
上海和北平很不一样,煌煌十里洋场,罗兰饭店,正阳书局,百乐门,王建华一一介绍的声音在松天硕耳边和着风被卷走,他无端地想念北平四合院里生长的大树,聚拢起了一点更为素朴的心情,而他是没有根的浮木,飘飘荡荡的在这座城市里,寻不到一点立足地。
他看一眼身后跟着的沉默不语的人,个子高挑挺拔,看起来一身正气的,居然也在稽查队,这人叫什么来着,他没想起来。
我记得你喜欢甜食,来这边可还习惯。王建华的声音把他拉回现实,他点点头,说常买蛋糕吃。
要不要进去看看,这家的蛋糕有名的嘞,还不一定就能买上。
松天硕抬眼去看,故作促狭地挤眉弄眼:二舅你还能有买不到的东西。
你就贫呐你。王建华笑着骂他,本来要拍到肩上的手收了回来,大概是想起他有伤。想吃什么,二舅给你买。
生意确实兴隆,松天硕在陈列架前逡巡,偶尔闭起眼睛轻轻吸气,咖啡豆的香气混着糖果的甜香袅袅地氤氲着,幸福是如此燠热湿润。而王建华的手突然搭在他肩头,微不可察地示意他看向右侧:这人,你留个印象。
二舅不会无缘无故喊他来上海,松天硕心知此行真正的目的就要揭晓,而他对对方一无所知——这趟浑水他终究是逃不过。他多看了几眼,对方装束齐整漂亮,看得出家境何等优渥,想来也是能叱咤十里洋场的人,而帽檐压很低,几乎寻不着阴影下的双眼,人陷在沙发软座中,跟被抽掉了骨头似的,懒洋洋架着手臂拈着勺搅咖啡。对面也坐了人,被椅背挡住,不知道是谁。
这是松天硕见宇文秋实的第一面。回去之后他接下二舅托付他的任务,又或者并不能算是任务,某些期盼,某些试探,某些利用,血缘亲情敌不过的东西太多,他立在天平另一端,麻木地任由自己成为一只皮影人。
应了的戏就要唱。梨园行的规矩。他看向宇文秋实的眼睛时,想的是儿时那张斑驳的戏台。
02
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松团长。宇文秋实拈着吊儿郎当一口松松的调这么喊松天硕,半正经不正经的。
松天硕在院子里练功,初夏的天气,额头上涔涔一层薄汗,停下来循声望去,宇文秋实闲闲歪在门框边,冲他咧嘴,提了提手里的糕点包装示意他歇会。松天硕无奈地笑一声,拾掇拾掇道具,接过宇文秋实手上的那提糕点放在桌上:我最近伙食也是好起来了。
栗子粉蛋糕,刚好路过就买了。宇文秋实耸耸肩,不以为意。松团长什么山珍海味没吃过啊。
可比不得在您这儿。松天硕回敬,也不知道宇文秋实哪来的小癖好,爱拿他打趣,带着三分不敬的,话里话外硬是要勾得他承认些什么来。他能承认什么,宇文秋实又不是不知道他和王建华的关系,只是对方从未表现出任何对稽查队的微词,那时不时打趣也无伤大雅。松天硕于是问,您今儿是打哪回来。
一句抛出来的闲聊话头,但问出口不容易,倒不是怕冒犯到宇文秋实,少爷归少爷,却丝毫不摆什么派头架子,酒局也少,身上没有那样花天酒地的习气,只是远比他想象的神秘。平日窝在书房一整天不出来是常事,但好几晚不回来也是常事,而这并不算在他能去打听的范畴之内。松天硕偶尔寻他有事,敲门进去看见手稿散一地,看起来一点不防着人,常常是人走了留声机仍在喀嗒嗒转出悠悠乐声,与松天硕习惯的月琴截然不同的调子,在这里暂住,仿佛听凭乐声洗髓伐骨,把他变成一个摩登的人。宇文秋实像一株柔软的植物,松天硕想。
我么,去给苗苗送咸鸭蛋。宇文秋实接得风轻云淡的,松天硕想起那个发尾扫到下巴颏的青年���赤白脸地扒着宇文秋实给自己倒茶的样子,了然地笑。
立夏快到了,南方的气温不按二十四节气走,如果不是对方提起,松天硕都要忘了自己来沪已有月余。宇文秋实看着话少,性子也冷,待人却是真上心,隔三差五给朋友送些东西,一旦出门也会给松天硕捎些吃食回来,说不能亏待了他。松天硕以为他们之间的关系就会这样平淡地进行下去,吃饭,听戏,不再有别的交流,直到王建华达成自己的目的,寻一个适合的时机离开。
入夏了多雨,潮湿得清早起来能摸到瓷砖上湿漉漉一层薄雾,于是水汽也像是浸到骨头缝里似的,松天硕的旧伤隐隐作痛,大部分时候忍一忍就捱过去了,偏偏今年多雨,膏药一张一张往身上贴也没见多起效,疼痛潜伏在皮肤底下,排不尽的余毒。
他照例还是每周有那么几天去稽查队转悠,偶尔依着王建华的嘱咐给宇文秋实带信,他没拆开看过,想必是些捞油水的旁门左道,商行嘛,运货物的时候运些旁的东西,稽查队再网开一面,什么得不到呢,宇文秋实大抵是照办了的——可是宇文秋实是这样的人么,不然以王建华的性子不会对松天硕如此温和——松天硕以往只是听说,直到自己亲眼所见。
那天宇文秋实提及自己给苗若芃送东西,用无奈而放任的语气讲这个表弟如何赖在自己家里写稿以逃避准点去报社上班一事,顺带着问起松天硕:你去稽查队想来不必守时。松天硕说我又不短那点钞票,只是帮长辈的忙罢了。宇文秋实又讲自己是怎么锻炼苗若芃的,那小子可吃了不少苦头,哭着喊着来找自己诉苦,结果那天自己去报社不小心被撞见了,苗若芃是如何地有气无处撒,讲完笑着带一句,你二舅的手段看来没一个使在你身上。
这话像个钩子,把松天硕压了很久的好奇心全勾了出来,他虽然听闻稽查队手段狠辣,却没见过王建华审人。他大抵也是取得了王建华的一点信任的,二舅很多事已经不避着他,甚至见他时偶尔能闻到微末的血气,于是那天听到王建华说抓着一个叛徒时,松天硕适时地摆出了好奇的神情。
宇文秋实没有在晚饭时间见到松天硕,等了一刻钟没忍住去他房间寻,一推门看见松天硕蜷缩着窝在角落,脚步骤然顿住,下意识想悄悄阖上门走开,然而心下还是挂念着,就这么有些无措地立在门口。
松天硕被开门声激得颤了一下,抬眼见是宇文秋实,又松下劲来,露出心安的模样,只开口问他有没有酒,声音低落喑哑。
有,但只能喝一杯。宇文秋实走过去递出自己的手拉他,你还有伤呢。靠近了警觉地闻到松天硕一身膏药的苦气里混杂着一丝丝怪异的味道,他皱眉,但谨慎地把问句咬了回去,只是扶着松天硕起身,见他没有受伤便放宽心去餐厅拿酒,本来习惯性拎了瓶自己常喝的,想了想又换成度数最低的那款,斟了一小杯端过去。
就一杯,不能再多了。宇文秋实在松天硕身边坐下,不远不近的距离,就这么陪着,看他急切地仰头一气饮尽,呛出一点点泪花浮在眼角。
我今天不出门。宇文秋实突然说。
松天硕仍然是有点蜷缩的状态,闻言转头去看他,刚好对上他望过来的眼睛,干干净净的没有想象中的探究和疑问,连体贴都维持得恰到好处。
如果你想的话,我可以听你讲。宇文秋实又开口解释,说完立马补上一句:但是酒只有刚才那一杯。
松天硕终于露出了今晚的第一个笑容:没那么贪,喝点压一压心情。
松天硕放下酒杯,说,我小时候,觉得这辈子能一直唱戏就是最大的幸福了。顿了顿,又接,我现在也这么想。
宇文秋实看着他,慢慢直起了身。
松天硕常常觉得自己的童年并没有什么值得花时间和气力讲述的事情,父亲待他严苛,整日只是练功,大一些了就上台,他的生活一半在戏里,另一半是普通小孩的玩闹。灯暗了,大红的幔幕拉起,他就该变成另一个人,因此人生体验混合着他不懂的戏中人的生离死别与必然要练习的抽离。
他就这样在家族戏班中长大,没有上过私塾,也没进过新式学堂,只跟着担任国语教师的母亲识文断字。母亲总说,在这世道,活下去是要紧事,指不定哪天没落了——话一出口连声嚷着不吉利,就收回去,不再说下半截。
母亲带过的学生很多,他闲来无事也凑在一旁看母亲批阅功课,母亲常常一敲他脑门:看什么看,给你布置的功课呢。他就把手一背,摇头晃脑地念重华大孝武穆精忠尧眉八彩舜目重瞳,一副小猴儿样。再长大一些和母亲带的学生同龄,他们偶尔来家拜访,多少能听到一些轶闻,比如学生们上街游行,今天伤了几个,得去保人,又比如谁和谁约了一起留洋求学却爽约。
令人开怀的事极少,伤心事足够堆出一箩筐,他听着记着,总想起戏文的词,见一池春水风吹皱,那独自奔赴远方的人怀着何种心情登上邮轮是他不能揣想的,近在眼前的是夜晚警卫队查人的粗暴敲门声,是闹哄哄的口号声,和母亲一次次前去保人回来疲惫的神情。
母亲因此推着他来上海,以期得到王建华的庇佑,他一向乖顺体贴,大抵是要守护的戏台只有小小一方,因而旁的事情都可以被轻易地拿起放下。母亲是为了他平安,世界上为人父母,但凡对子女抱有爱意的,或许都会这么想。
活着确实要紧,不活着怎么唱戏,不活着什么事都做不成。
他一直这么想。
宇文秋实忽然打断他的讲述,笑着说,爽约的故事,我也听过一个,还好大家都不是那尾生。
松天硕说该不会是你自己吧,宇文秋实斜眼看他,我看起来像这样的人么。没等松天硕反应,自己摸摸下巴问,你说的那段怎么唱来着,吹皱一池春水…..是这词吗。
你想学?
松团长觉得我学得了么,我可没有童子功。
你啊——松天硕拉长了声音,掀起眼皮好似真的在仔细掂量这件事,从宇文秋实的眼尾眉梢打量到下颌边沿,目光上上下下全扫一遍,混不吝地开口:我瞧着你适合演旦角。
这话太新鲜了,宇文秋实咧嘴笑:我看起来还算个可造之材呢。说这倾身凑到桌上摆着的镜子前端详自己:下回我扮上,能不能滥竽充数一下。
您要是去唱戏,再怎么也得给您捧成个青衣祭酒啊。松天硕抬手假模假式给他行礼。
个么,阿拉要当下一个程砚秋的嘞。宇文秋实突如其来地讲起沪语腔调,学着松天硕的样把语气词拉得长长的,讲到一半自己绷不住地弯了弯眼睛。
松天硕噗一声笑出来,搁哪学的口音,都啥跟啥啊。
那天晚上松天硕后半截话全没说出来,宇文秋实在他堪堪要提到王建华的时候开口打断,一通闲聊笑闹后原本焦躁的心情渐渐被捋得平顺。
他迷迷糊糊地躺在床上回想着白天的经历,阴冷的牢房,触目惊心的伤痕,和王建华冷肃锋利的神情,日子大抵不会好过,然而他在这里尚有一隅安身之地,有人在夜晚给他端来一杯酒,不必带着强烈的防备心交谈,竟然不再因为白日的惧怕而反胃,肩胛深处的隐痛也温驯地蛰伏起来。
于是一夜安眠。
宇文秋实走之前说,想读书可以找他。然后倚在门框边和松天硕对上眼神,笑吟吟地补充,礼尚往来。
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宇文秋实那阵子看起来确实无事可干,连门口的信箱都空了许多,所以成天和松天硕厮混——这话是刘旸和苗若芃说的,原话,苗若芃每次复述时都要认真强调一遍,宇文秋实闻言就笑,纠正说没脸没皮的,我是在戏班子厮混。
松天硕没正经教他,哪能教得了什么,不过是图个好玩,更何况总不能真让宇文秋实吃练功吊嗓子的苦,但松天硕确确实实往宇文秋实的书房跑得更勤了。
宇文秋实待在书房时爱开着留声机随便放点唱片听,西洋乐。松天硕听不懂,一边在书架逡巡着挑书一边问你知道这什么乐器么,随口扯闲天的本事一直熟练得很,和宇文秋实熟络起来后更是不收敛。宇文秋实说当然,念书时还学过一点。又挑起另一个话茬,你想出唱片么,给你刻一张。松天硕说我哪儿配啊,又不是什么上海滩红人,说着扒拉下来一本书,翻着看是什么。
怎么不配,我乐意,刻两张,你一张我一张。宇文秋实头也��抬,抓过一张信纸刷刷开始写。
当信物呢。松天硕把书一合,笑嘻嘻发问。宇文秋实转头去看他,含混地笑一声,也不知道是听到了还是装没听到。于是松天硕也不说话,自顾自看书去。
没想到宇文秋实真的付诸行动,说录就录,那天信就寄出去托人安排此事。松天硕心说真是钱多了烧着玩,然而又难以自抑地欢欣雀跃,好像真的是在筹措一样信物,宇文秋实叠满西洋唱片的柜子里即将摆进第一张戏曲唱片——松天硕唱的,是一个隐秘的印记,旁人不知晓,却可以留作永恒的纪念,是夜深时想起,要把脸埋进枕头里笑的一点甜。
宇文秋实会在他来的时候绽开一脸笑容,起身给留声机换唱片:听音乐吗,你的。有时还跟着哼,哼摇篮曲一样,自顾自开怀,松天硕笑,说你现在又这么爱听了。宇文秋实说得了吧您,是谁钦点我当旦角的。
松天硕哟一声,您这么想试试。
03
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刘思维在罗兰饭店见到了宇文秋实。
他抵达时尚且不知道该和谁接头,朱美吉的声音被汽笛声吞没,他所记得的只是她匆匆离去的身影和自己侥幸逃脱的一发子弹。他抱着皮箱脱力地、漫无目的地向里走,一只手攥住了他的胳膊。
东风绿江岸。耳边压低的声音。他下意识接,钟声邀客船。话音未落心凉了半截,他和松天硕的接头暗号,怎么会在这里出现。
对方帽檐压得极低,一双眼笼在阴影下,只看得到锋利的紧抿的下颌。手臂上收紧的力道提醒他事已至此别无选择,只能跟着对方走进包间。
我见过你。
松天硕手下的人。
两句话轻轻巧巧摊开一张意味不明的底牌,刘思维咬牙认下后没有等来回应,对方冲着他微微颔首,似乎要用无边无际的寂静耐心地逼迫他摊牌。
我替朱小姐来的。他说。
她人呢。
坐船走了,不然……就要被稽查队抓走了。
刘思维后来才知道宇文秋实和朱美吉曾经在同一所学校念书,于是明白了这样一趟任务为何宇文秋实亲自来饭店等——作为老朋友,他本来是打算为朱美吉接风洗尘的。而宇文秋实很早就知道刘思维,也是因为朱美吉曾经反复和他提起这一段伤心事。宇文秋实同刘思维谈及此事时语气淡淡地说,幸好大家都不是尾生啊。但面上神情却无端染上一丝读不懂的怅惘。
刘思维后来在宇文秋实手下做事,说是要等朱美吉回来。
那天宇文秋实问他是怎么来这里的。他如实相告,眼睁睁看着对方脸上明明拉出了一笔长长的笑意,嘴上却冷冰冰来一句,这么深情。微微上扬的尾调里浸着点冷嘲热讽。
没得选,谁都没得选。若说这个摇摇欲坠的年代里还有什么值得贪恋的话,那就是漫天罗织的谎话里可能窥见的一点点真心,不多,像烟头上转瞬即逝的猩红。会有人愿意为了那几秒的滚烫飞蛾扑火吗,他们都没有答案,但已经做出了选择。
刘思维也是后来才知道松天硕和宇文秋实的关系比他想象得更加密切,当然这一切都是通过苗若芃得知的,苗若芃对终于有人和他同甘共苦这件事乐见其成,隔三岔五地找刘思维小声蛐蛐宇文秋实曾经是怎么对待自己的。刘旸要我半天之内就要交稿啊,半天啊!!他悲愤地向刘思维控诉。
于是在苗若芃前言不搭后语的叙述中,刘思维慢慢拼凑出一个和他印象中截然不同的形象。他从前是沉默寡言的人,进稽查队的缘由多少有些被逼上梁山的意味,既失去留洋求学的机会,又要屈居人下,做违背良心的事。松天硕在王建华面前常常一副嬉皮笑脸的模样,但顺从得恰到好处,而对刘思维总是含糊其辞,连目标的情报都不说详细,刘思维不耐地翻着白眼说我纳闷你怎么当上上级的呢,松天硕捣他一下子,我二舅是稽查队队长呀,不知羞地大剌剌炫耀自己的裙带关系。
但原来是最直白的抗拒,披上吊儿郎当的外衣,拿腔拿调地唱一出戏。
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松天硕对着王建华举起枪时,想到的是宇文秋实上了妆的脸。
那人顶着一张芙蓉面,眼尾挑出千万种风情,腮上桃色的胭脂像漫山遍野的杜鹃,一直烧到松天硕瞳孔里去,他生涩地勾起兰花指,做亮相的姿态。
那曲子怎么唱的来着,见一池春水风吹皱,安惊心年光似水流,悠悠何记消长昼,我只得理冰弦一曲解烦忧。
在无数个因为良心与亲情两难而辗转难眠的夜晚,他想过这段日子收尾的时候,无非是王建华最后攀牢了宇文秋实这层关系,届时倘若母亲央求,他大概就在稽查队得个位置。
然而录完唱片的那天,宇文秋实突然说,你以后要不要跟着我做事。
宇文秋实几乎不提自己的事,他从前觉得大概是对方身份地位一向招摇,同二舅一样,没什么可多说的余地,无非是谈及留洋经历,可以说些趣事。但这话问得奇怪,他现在可不就在宇文秋实府上唱戏么。
见他困惑的神色,宇文秋实一手搭上他肩膀,问,你觉得我什么身份。戏谑的语气,话未挑明,但一切尽在不言中。
原来路有第二条。于是他从此充满了希望。
他在宇文秋实的书架上翻到过一本书,什么什么兄弟,名字和那西洋乐作者一样难记,里面的伊万问阿辽沙说,想象一下你在建造一座人类命运的大厦,目的是最终让人们幸福,但必须而且不可避免地要摧残一个小小的生命体,用那个小女孩的得不到补偿的眼泪为这座大厦奠基,你会不会同意在这样的条件下担任建筑师。
一个两难境地。宇文秋实和他说不是这样的,不要去想这个问题,安得广厦千万间就可以了。
他几分钟前嗤笑刘思维还真是个情种,却在举起枪的时候想明白了答案。他知道他不是那个建筑师,然而却可以成为大厦的基石。
王建华的枪口对准了那个女孩,松天硕的枪口对准了王建华。
王建华死了。这是天大的好消息。但宇文秋实没想到这次任务结束得如此突然和混乱,他曾经问过松天硕要不要跟着他做事,主动地暴露身份,并不是让松天硕去牺牲的。
他在罗兰饭店见到刘思维的那一刻就猜出了大概的来龙去脉,压着嗓子冷静地逼问缘由,但不需要再问过多的细节,不需要,不敢。松天硕那晚没回来已经是一种答案。他听着刘思维讲述和朱美吉的故事,带着劫后余生的慌张和面对未知的不安,因此时序颠倒凌乱,而回想他的人生,和松天硕一起的日子像放大镜,笑都笑得更大声。他想自己的事,生和死,未来和过去,想遇到松天硕的那一天,明明什么事都没有,明明带着数不清的算计与防备,但就是萌生了那一点私心。他的人生行至此刻,并非全是不幸,在他选择自己的路时,早已知道会是何等的荆棘密布,咬着牙也要走下去,但路上总有同行者,他本想拉着松天硕的手共同奔向不一定见得到的明天,却不曾想过先行者也有双关义。
他的手指仍然掐着烟凝固神情上的平静,扬起���角对刘思维说,这么深情。
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你行李收得怎么样了,明儿要走,可别再拖了。刘旸还是���不了为他操心。
宇文秋实点点头,示意刘旸看桌边没合上的皮箱:差不多了。
平安回来。刘旸说。
会的。
他们都知道讲这些话只是为了安心,临别了不说丧气话。
宇文秋实于是岔开讲话,目光落在堆放唱片的陈列柜上,语气淡得像天空中飘飘悠悠一叶云:松天硕他说我适合演旦角。话在嘴里松松地绕了一圈,左支右绌地绷起沪语的腔调,斟酌着拉高自己的声:然后阿拉同伊讲,个么阿拉要当下一个程砚秋的嘞。
刘旸被这调子蜇得浑身刺挠:啥玩意儿啊真是,你搁哪学的上海话。
宇文秋实蓦地把烟头摁在烟灰缸里,微弱的猩红色闪了几下就灭,然后伸手又去抽一根。刘旸从椅子上弹起来,把他手边那盒烟拢到怀里,哥哥哥这我的烟很贵的你省着点抽。
回头再送你,要什么牌子都行。
他说如果我真去唱戏,生捧也要给我捧成个青衣祭酒。宇文秋实慢悠悠拉长声音讲话。
松团长还是结棍嘞,青衣祭酒。他嚼这四个字,几乎是要碾碎了一样地念,一口烟伴着冷冷的笑,吐得漫不经心,在缭绕的烟雾里用力闭了一下眼:下辈子吧。
王建华死了。广东那边爆发了痢疾。
他带着苗若芃登上南下的邮轮,新的任务到来,救济会需要他,因此不能停下来一步,从北平到南洋再到上海,无论他自己的结局如何,子弹一发炸响,就崩掉了两个人故事的尾巴。
他们这样的人,要有大爱。人民,他读书时念这两个字,知道要为此奉献一生,也知道生命随时走到终点。他确信他们彼此是相爱的,爱到和爱其他人却也没什么区别,这年代确实没有永恒的相守,但是有凝固的记忆切片在心口融化出水渍,因为虚无到了一定程度而成为永恒。
凌晨时分出港的邮轮,汽笛声滚烫地熨出溽热暑气,他沉默着惊醒又入眠,在潮湿的梦中潜游回黑暗,隐约间听到有人练声,咿咿呀呀的,把梦境搅成一滩软烂的音符。
而他一旦蹚过,这运命也荒腔走板。
**私心是想让宇文参与喜夜的所有作品,因此有了这个故事。
**其实很不忍心be但想了想,民国时期的故事怎样才能算he,好像是无解的,那就留一个尾巴吧,《渡口》中松松是捂着腹部倒下而二舅捂着胸口倒下所以…万一呢。
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Persona 3 Club Book Strega pages scan and transcription.
ストレガ
Strega
主人公たち特別課外活動部の行く手に現れる謎の3人組。同じペルソナ使い ながらあくまで敵対する彼らもまた、彼ら自身の信念でその限られた力を振るっている。
復讐代行屋 Strega
港区全域
自らをストレガと名乗る3人組の表向きの顔は、「復讐依頼サイト」に書き込みされた内容を受けて、自ら手を下せない依頼人の代わりに復讐を果たすことだ。人知れず所持する武器を手に、彼らは裏社会を渡り歩いている。
3人はいずれもかつて幾月が、ペルソナ能力者開発のためにグループ内部にすら秘密裏に進めてきた研究の被験者だ。非合法の人体実験で多くの子どもたちが命を落とすなか、幸運にも生き永らえて能力を開花させたものの、悲惨な実態を目の当たりにして研究所から逃亡し、身を寄せ合って生きてきた。
ペルソナ能力の発現と引き換えに心身に過剰の負担を負う彼らは、制御剤の力を以ってすら長くは生きられない。生命としてのルールを逸脱した運命に魅入られ、彼らは刹那的な衝動にのみ突き動かされて生きている。
たった3人だけで影時間に生きてきた彼ら。宵も享楽を求めて夜の街を笑う。
タカヤ Takaya
凶行の担い手
ストレガの実質的リーダー。3人の中では推定年齢が一番高く、研究所から逃亡した当初から指導的立場に立っている。刹那的・虚無的な思考が強く、自分にも他者にもあらゆる物事への執着の愚かさを説く。復讐代行屋として銃の引き金を引くときも、自分の享楽はもちろんだが、相手の生にしがみつく無様な姿を浄化してやろうという思いがあるようだ。
かつて同列の研究対象であったタルタロスは、忌まわしい邪悪なものではなく、甘美な悪夢をもたらす近しいものだと考えており、ペルソナ使いの存在はもまた、タルタロスあってのものだとしている。そのため真意を知らずタルタロス破壊を目指す主人公たちの存在は、愚かな人間がシャドウの恐怖に怯えることへの嘲笑も込めて、抹殺すべきものだと捉えている。
主人公たちの働きではからずも滅びそのものである二ュクスの復活が秒読み段階に入ると、自ら二ュクスの代弁者を名乗り、滅びと破壊の思想で扇動する。
タカヤの救世主思想
• あなたが自覚している悪意と、相手が感じている悪意とは無関係⋯ 人はみな、聞きたいように聞き、信じたい事だけ信じるも���です。(6月22日影時間・裏通り)
• 聞けば、人々を守るための、“善なる戦い” だとか。ですが⋯ 今夜はそれをやめて頂きに来ました。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 時の限られたこの体⋯力を失ってまで生き永らえるなど無意味⋯ ならば、 私の生きた証⋯ この地に立てるのみ!(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• 分かっていますね⋯? 君には “居場所” など無い⋯ 私たちと来る以外にはね。君もよく知っている筈だ⋯ 怖いのは死ぬ事なんかじゃない。(11月21日深夜・辰巳記念病院)
• フ⋯亡霊などではありませんよ⋯ 生に “執着” などしなかった我々を、運命はそれでも “生かした”⋯ 私は “選ばれた” のです。(11月22日影時間・タルタロス)
自分たちの思想こそが浄化された世界を作ると信じるストレガのリーダー。痩せこけた体に長い髪、色素の薄い瞳という憂世離れした姿。
欲深き自称メシア
ほぼ同年代のはずのストレガですがタカヤは見るからに老け顔。不精ヒゲを剃って髪を切ったらかっこいいのに。
ジン Jin
知性派の爆弾魔
タカヤの右腕を務める少年。自作の爆弾を持ち歩き、武器として使用している。
社会から隔絶された自分たちだけのコミュニティの中で生きているストレガは、物資の調達の大半を影時間を利用した略奪行為によってまかなっているが、その指揮を担うのがブレーンであるジン。特別課外活動部を脱退してからの荒垣に接触し、ペルソナ能力抑制のための制御剤を提供することになったのも、ジンの情報収集能力あってのことである。またネットでは同名のハンドルネームで知られており、その知名度と情報操作のノウハウが、ニュクス教を一気に広げることを可能にした。
つねにともに生きてきたタカヤを崇拝しているが、それゆえに狂気の思想に囚われる彼を、命を捨てていさめようとする。
物議を醸す髪の構造がよくわかる右からの一枚。身につけているものひとつひとつにもこだわりが感じられます。
ストレガ一家を支える苦労人な屋台骨
実際的な生活能力の欠如したストレガを支える一番の常識人。資金調達から食事の世話まですべてを担う関西弁のミリタリーマニア。
ジンの毎晩大変なんだから
• お前を恨んどるヤツがおんねや。でもって、“復讐” を頼まれとる。(6月22日影時間・裏通り)
• お前らには “個人” の目的しかあらへん。どいつも本音はその為に戦っとる。お前らの正義は、それを正当化する為のただの “言い訳” や。そんなんは “善” や ない⋯ ただの “偽善” や。そんなもんに邪魔されとうない。(8月6日影時間・防空壕跡)
• 破れかぶれは、あかん! ⋯すんません。でもこれは⋯ あなたが言うてくれた言葉です。(11月3日影時間・ムーンライトブリッジ)
• やめときや、タカヤ⋯ アンタには先がある! ここで無理したって⋯意味 あらへん! (11月22日影時間・タルタロス)
チドリ Chidori
手斧の魔女
白いドレスに身を包んだ、虚ろな表情の少女。ストレガのひとりとしてタカヤやジンと行動を共にし、ぺルソナ能力のひとつである索敵能力でふたりのサポートを行なうが、ふたりとともに戦いの場で力を振るうことは少ない。
感情表現に乏しく、とくに喜びや悲しみを表に現すことはほどんどない。それは幾月の下で受けた過酷な人体実験や、逃亡後の寄る辺のない生活によって後天的に身に付けた自衛の手段。また彼女は自身のペルソナを通して、あらゆる生き物に命を分け与えることができるが、これも自分の人生にはすぐ先に死が見えているという揺るぎない事実ゆえ、生きることに対してまったく執着を持たなくなった結果の悲しい力だ。しかしそれでも、ふたりが手を下す殺戮現場に決して目をやろうとしないのは、運命をゆがめて与えられる死への、本能的な嫌悪感を抱いているからかもしれない。
生を放棄した飛べない小鳥
可憐な容姿に似合わず手斧を振るって戦う少女。気の向かない相手とは一切会話��ず、自分のペルソナだけを拠りどころに生きている。
冷めた目線はチドリのトレードマーク。豪奢なドレスは彼女の趣味なのか、ジンのお仕着せなのか。
あんたには関係ない私の言葉
• チドリよ。私の名前。順平が訊いたんでしょ? あの絵⋯もうすぐできるから。私の描いたものは、私にしか分からない。でもそんなに見たきゃ⋯来れば? (8月31日昼・ポートアイランド駅前)
• 命より、作戦が大事ってこと? 死ぬ事って、普通の人には一番の恐怖なんでしょ? ⋯ 違うの? (9月5日影時間・巌戸台分寮屋上)
• ⋯言っとくけど、心配してくれなんて、言ってないから。あんたの勝手な早合点でしょ。(9月8日昼・辰巳記念病院)
• なにそれ⋯ なんで、そんな顔してるの? 死ぬなんて怖くないのに⋯ 死なんて、あした目が覚めないってだけ⋯ ただそれだけじゃないの。(9月10日昼・辰巳記念病院)
• そう⋯アイツのせいよ⋯ アイツが近づいて来てから、私、毎日、苦しくて⋯ 死ぬのが⋯怖くなって⋯ (11月21日深夜・辰巳記念病院)
• 順平と一緒に居ると、怖くなかったものが、なんでも怖くなる⋯ 無くすのが怖い⋯ 死ぬのだって怖い⋯ 一緒の時間が終わっちゃうのが⋯怖い⋯ だから、私⋯ (11月22日影時間・タルタロス)
「チドリ補正」の入った超ナイスガイな順平とともに。幸せになって欲しいカップルNo.1。
順平との出会いと「生きること」
敵同士としての立場にありながらも献身的に尽くす順平と出会って、チドリは少しずつ生きることの意味を知る。けれどそれは自分自身の死の認識と同義。ずっと忘れていた死ぬことの恐怖におののきながら、それでも彼女は愛する彼に生きて欲しいと願った。
頬を染めたグラマラスなチドリの魅力に、すっかり鼻の下が伸ぎ切った順平がキュート。がんばれヒゲ男くん!
#persona 3#p3#p3 club book#strega#takaya#jin#chidori#scanned these ages ago but have only now transcribed them
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私は何を書こうとしていたのだろう? 然り、然り。私は深刻はいやだ、と言いはっていたのだ。けれども私は理論的に言う術を知らないので、なんとなく、駄弁によって、ごまかしてしまう魂胆であったらしい。だが、だめだ。読者よりも、かく云う私自身をごまかすことが出来ないのだもの。けれども、私自身が、深刻な存在でないことだけは事実なのだ。
私は屋根裏だの居候だの夜逃げだの、時にはたしかに息つまる思いで、それはそうさ、借金のサイソクには虎をかぶっても心臓は心細いだろう。私は然し、ナンセンス以外の何物でもなかった。私はうぬぼれをもっていた。自分の才能に自信をもっていた。今の世に受け入れられなくとも、歴史の中で生きるのだと言っていた。それは、みんな嘘である。ほんとは、そんなことは信じてはいないのだ。けれども、そういう風に言ってみないと、生きているイワレがないみたいだから、そんな風に言ってみるので、私は屋根裏で小説を書くとき、人によまれて、オモチャになればよいとすらも、考えていなかった。私はいつも退屈だった。砂をかむように、虚しいばかり���いったい俺は何者だろう。なんのために生きているのだろう、そういう自問は、もう問いの言葉ではない。自問自体が私の本性で、私の骨で、それが、私という人間だった。
私は今も、突き放しているのだ。いつも突き放している。どうにでも、なるがいゝ。私は知らない、と。
アンリ・ベイル先生! 五十年後に理解せられ、読まれるであろう、と。御冗談を。そんな言葉を、あなた自身、信じているものか。読まれるとは何事ですか。死んで、五十年後に読まれて、何だろう、それは。ファントム。それは幽霊だ。
人生は短し、芸術は長し、それは勝手だ。然し、すくなくとも、芸術家自体にとっては、芸術の長さと人生の長さが同じことは当りまえではないか。人生だけだ。芸術は、生きることのシノニムだ。私が死ねば、私は終る。私の芸術が残ったって、そんなことは、私は知らぬ。第一、気持が悪いよ。私が死んでも、私の名前が残ったり、伝記を書かれて、こき下されたり、ほめられたり、でも、マア、私のために、もし何人かゞ、原稿料の種になって女房を養ったり、酒をのんだりするのだとすると、あゝ、その何割かを生きている私がせしめてやれぬのが残念。私は私の芸術が残るだの、死後に読まれるだのと、そんな期待は持っていない。
私は突き放している。どうにでもなれ、と。私は行う。私は言い訳はしない。行うところが、私なのだ。私は私を知らないから、私は行う。そして、あゝ、そうか、そういう私であったか、と。
私は書く、あゝ、そういう私であったか、と。然し、私は私を発見するために書いているのではない。私は編輯者が喜ぶような面白い小説を書いてやろう、と思うときもある。何でも、いゝや、たゞ、書いてやれ、当ってくだけろ、というときもある。そのとき、そのとき、でたらめ、色々のことを考える。然し、考えることゝ、書くことゝは違う。書くことは、それ自体が生活だ。アンリ・ベイル先生は「読み、書き、愛せり」とあるが、私は「書き、愛せり」読むのも、考えるのも、書くことの周囲だ。うっかりすると、愛せり、というのも、当にならない。私はそんなに愛したろうか、確信的に。私が、ともかく、ひたむきに、やったことは、書いたことだけだろう。
私は然し、みんな、書きすてゝきた。ほんとに書きすてた、のだ。けれども、ともかく、書いたとき、書くことが生活であった。このことは疑えない。
女に惚れたとき、酒をのむとき、私は舌をだすことも出来た。横をむくこともできた。私は金が欲しくて小説を書いた。私には分らない。私は断定することができないけれども、私自身は影のように、つかまえるところもなく、私の恋も、のんだくれの夜も、私は私の影のような気がする。
「書けり」というのが、たった一つ生活であったような気がするのは、それが決して快楽ではなく、むしろ苦痛であるに拘らず、そのために、他を犠牲にして、悔いないからであろうか。そういう、差引、損得勘定ではないだろう。
やっぱり書くことが面白く、そしてそれが快楽であるのかも分らない。然し、快楽というものは不安なものだが、そして常に人を裏切るものであるが、(なぜなら快楽ほど人に空想せられるものはないから)私は書くことに裏切られたとは思われぬ。私は力が足らなかった。書き得なかった。そういう不安がないこともない。然し、書いた。書くことによって、書かれたものが実在し、書かないものは実在しなかった。その区別だけは、そして、その区別に私の生活が実在していたのではなかったのか。
私は然し、生きているから、書くだけで、私は、とにかく、生きており、生きつゞけるつもりでいるのだ。私は私の書きすてた小説、つまり、過去の小説は、もう、どうでも、よかった。書いてしまえば、もう、用はない。私はそれも突き放す。勝手に世の中へでゝ、勝手にモミクチャになるがいゝや。俺はもう知らないのだから、と。
私はいつも「これから」の中に生きている。これから、何かをしよう、これから、何か、納得、私は何かに納得されたいのだろうか。然し、ともかく「これから」という期待の中に、いつも、私の命が賭けられている。
なぜ私は書かねばならぬのか。私は知らない。色々の理由が、みんな真実のようでもあり、みんな嘘のようでもある。知識も、自由も、ひどく不安だ。みんな影のような。私の中に私自身の「実在」的な安定は感じられない。
そして私は、私を肯定することが全部で、そして、それは、つまり自分を突き放すことゝ全く同じ意味である。
坂口安吾『私は誰?』
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本日の出逢い。
札幌から大阪に来た。お久しぶりです、大阪。
蔦屋で雑誌立ち読みして、、藤井寺駅の飲み屋に
いきたくなって片道50分かけてきてしまった。
一軒めに雑誌でみたお店行きたかったが、、
満員御礼でふられてしまい良さげな地元感あふれ
る店へ。地元の常連客ばかりの店で立ち飲み。い
きかう会話にアットホーム感感じる。仕事の話し
ではない、日常的な会話に心躍った。隣のおば
ちゃんが初めましての私にも話しかけてくれた
り、ちょくちょく気遣ってくれて、、お菓子の
どんどん焼きを「内緒だよ」いいながらくれた。
今日初めましてだったのに居心地がいい空間で
した。
二軒目は雑誌でみてたお店へ。
左側には地元の20代後半男性2人、右手には40代
後半のサラリーマン。トマトハイ片手に1人で乾
杯。立ち飲みだけど、、折りたたみの椅子を用意
してくださる素敵なお店でした。
三軒目、念願の1回目にふられたお店へ。
閉店に滑り込み入店。ゆず山椒ボールとおでんを
注文。常連客ばかりの店内だったけど、ままの優
しさ溢れるお店でした。また来ます。
四軒目、デイリーマートでJJハイ。高校の親友と
電話しながら、、飲む酒はうまいなーとか思い
ながら藤井寺を夜散歩。
では、終電も近いので私の小さなお家帰りまー
す。ありがとう、藤井寺。またすぐいくぞー。
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七篇 下 その二
京見物をしている弥次郎兵衛と北八。 三条小橋の先で旅館に着くと例のハシゴでまたひと悶着やりだした。
三味線を弾いて浄瑠璃を語りだした娘に北八が、 「これ、何が機嫌にいらぬのか。 つれないそぶりと、その思わせぶり。 われらのような、浪人のあかで汚れた着物がいやなのか。」 と言うと、 「そのまま、またしゃんせ。」 と浄瑠璃の声がかかる。 丸哲の梅が枝が答える。 「このざひき(座敷)をふとめる(勤める)ひゃず(筈)で、今日ここへほらわれた(貰われた)のは、手紙でひらせて(知らせて)あるじゃないか。」 「憎い男と思っていても~、会えたうれしさに涙する。 涙は恋の習わせなり~。」 浄瑠璃が歌う。 「ああ、こりゃ、寄るな寄るな。臭くてならねえ。 そっちへぐっと寄った、寄った。むちゃくちゃ臭い梅が枝だぞ。」 北八は近寄ってきた丸哲が余りに臭いので、つい台詞にないことを言う。
「ひょりは(それは)、聞こえませぬ。へんた(源太)さん。」 となおも擦り寄って来ようとする丸哲を、 「ええ、寄るなというに。 こりゃもう、手短にやってくれよう。」 と北八、顔を背けながら早口でまくし立てる。 「こりゃ、ぼうず。いや、梅が枝。預けていた産衣の鎧はどうした。」 「質屋に、売ってしまいましたわいの。」 「なに売り払った。そりゃ、なぜに。」 「そりゃ私が病気で、寝たきりになって間接が痛み出し、山即来という薬をのんだのだが腫れ物は、しくしく。 このひゃな(鼻)を直したいばっかりに、ひゃね(金)がほしくて。 でも、低いひゃな(鼻)はおとすし、ひゃね(金)もなくなるしなあ。」
浄瑠璃が聞こえる。 「二八十六でふみつけられて~、二九の十八でついその心~、 四五の二十なら、一期に一度~、わしゃ帯とかぬ。」 丸哲が、その歌に憤慨しながら、 「ええ、なんじゃに。 人の心もひらず(知らずに)に、ふたい(歌い)くさる。」 「いや、まったまった。」 と弥次郎兵衛。 こらえきれずに表に出ると、ずっと持ち歩いていた例のハシゴを持ってきて鴨居(かもい)に立てかけると、ハシゴの真ん中辺りに登り手ぬぐいをたたんで、三角の頭巾の格好にしてちょいと頭にのせると、 「さあさあ、源太が母の安曇のやくだ。 さあ坊主さん。続けなせえ。」 と言い出した。
丸哲は一瞬びっくりしたが、大きくうなずくと、 「伝え聞く、ひゃね(鐘)をつけば、富み栄えるのも自在。 心のまま、ほれ(これ)より小夜の中山へ。 はるかの道はへだたれども、ほもい(思い)つめたる念力で、この手水鉢をひゃね(鐘)となぞらえ、ひし(石)にもせよ。ひゃね(鐘)にもせよ。 心ざすのは、ほもい(思い)のひゃね(鐘)。」 とやり出した。 この時、弥次郎兵衛はハシゴの上から腰に巻きつけている袋の中の銭をばらばらと投げながら、浄瑠璃を語りだした。 「その金ここにと三百文、錢なげいだす~。 みやまおろしに山吹の~、花ふきちらすようにはあらで~。」 「ここに三文、あちらに五文~。拾い集めて、三百銅。 こりゃ、雇われの賃錢、さきどりとは有がたい。」 と丸哲は、その投げられた金を拾い集め出した。 勿論、丸哲は今回の報酬のつもりである。
それを見て弥次郎兵衛はハシゴの上から、丸哲を睨みつけると、 「そりゃ、やるのじゃねえ。俺のだ。」 とハシゴに乗ったまま丸哲を捕まえようとしたので、ハシゴもろとも倒れこむ格好になって先程まで、浄瑠璃を歌っていたこの宿の娘のわき腹をうつことになってしまった。 娘はその場に倒れこむと、一瞬、間があったがいきなりわっと泣き出した。 亭主は、 「大丈夫か。」 と娘に駆け寄ろうとして、煙草ぼんをひっくり返しているしているし、ハシゴが当たったら��く行灯(あんどん)もこけて真っ暗である。
弥次郎兵衛はハシゴから落ちたときに打った腰をさすりながら、 「あいたたた。」 とあたりを見たが当然、真っ暗で何も見えない。 その中で泣き喚いている娘の声が聞こえ丸哲の、 「ああ、うう。」 と呻いている声も聞こえている。 そんな中、亭主が灯りを持ってきて、 「ああこりゃ、いとおしい我が娘はどうじゃい。 いや梅が枝が、おかしな目をしおるわい。 これこれ、気をたしかにせいやい。」 「ああ苦しい。あしゃ、びっくりして、はっと思ったせいか、ひんたま(金玉)が上のほうにつったわいな。あいたたた。」 と股間を押さえている。
「そりゃ、こまったものだ。 もしもし御亭主さん。梅が枝が金玉をつるしあげました。」 と弥次郎兵衛は、真剣に心配している。 「金玉があがったんなら、こうしなせえ。 さっき見たんだがここの店に錢膏薬という看板が架かっているのを見た。 それをぼんのくぼ(うなじのすこしくぼんだところ)へ貼ると金が下がる。」 と北八。 「何いわんすぞいな。錢膏薬を首筋へ貼ても何で、下がるものかいな。」 と亭主は、あきれている。 でも北八は、すましていう。 「はて、さがる理屈さ。 なぜかというと、錢(の相場)があがれば、金(の値段)がさがる。」 「ええ、なんのこっちゃいな。」 と亭主は、呆れ顔。
しばらくすると、 「ああわしゃ、どうやら落ち着いたようじゃが、お嬢さんはどうじゃいな。」 と落ち着いてきた丸哲が、女将に聞いた。 「これ誰か、一っ走り、寸伯さんへ行ってたもらんかいな。」 と女将は娘の様子に、医者を呼ぶようにいうと、 「わしはもうよいさかい、医者さまよんでこうわいな。 そのかわりお寺へは、誰か他の者をやらんせ。」 と丸哲。 「ええ何ぬかしくさるぞい。縁起でもない。」 と亭主は、丸哲をにらみつける。 「本当にお気の毒なことだ。娘御はどこを打ったんだ。」 と北八が、問うと、 「横腹をえらくうちおったてて、痛がりますわいな。」 と亭主。
「痛い横腹は都の生まれ。 人にどやされ悲惨な目に合わされて、流行歌と同じだ。面白い。」 「いや、おまえ。 人の娘に怪我さして、ふざけてる場合じゃあろまいがな。」 亭主は弥次郎兵衛の様子に、怒ってしまった。 「ははは、人の娘に怪我さしたとは、わしゃ恥ずかしい。」 とまだふざけている弥次郎兵衛に、 「いやいや、笑うところかいな。 だいたいお前さんがたは、けしからんやからじゃぞや。」 「けしからんとは何がけしからんだね。」 「何がとは生意気な。よう見さんせ。 わしゃこの年まで宿屋しておったが、かつて今まで一度もハシゴを持って来た客など泊めたことはないわいな。 いったい遠国のお方が何しにハシゴを持て歩かんすやら。 こちゃ、とんと理由がわからないわいな。 もしかしたら、屋根から忍び込むこむドロボウじゃないかと家内のもんがつぶやいておったが、なるほど、ふざけたことをする衆と見えるわいな。」 と亭主は怒り心頭で、すこし言葉あらくいう。
弥次郎兵衛は亭主の言いように、むかっ腹をたてて、 「おや、お前さん。おかしなことをいう。 おれたちゃ非常に正直で、真面目な旅人さまだ。 つまんない冗談を言うと、ただじゃおかないぜ。」 亭主も負けていない。 「おお、よくもそういう口幅ったいことがいえるものじゃて。 お前さんがたがハシゴを持ってござんしたから、おこった事じゃわいな。」 そこの女将の声がわって入った。 「これ、あんた。そないな人にかまわずと、こちきて下んせ。 娘がアレ、変な目つきしてじゃわいな。」 と涙ぐんで騒ぎ出したので亭主も、うろうろしだした。
「これ見やんせ。もしも、娘が死におると、お前さんは、人殺しじゃ。そうおもうていさんせ。」 と亭主。 「返事がなくなったわいな。」 「こりゃ、目がまわったのじゃ。やあい、おとら。やあい。」 「おとら。」 と夫婦は娘をかきいだき、水を持ってこいと騒ぎ立てて、泣き喚き出したので、弥次郎兵衛はさすがにうろたえ出した。 「ええ、こりゃ、北八どうしたらいいんだろう。 俺はもうここに、いられない。」
つづく。
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