Tumgik
#尿漏れ対策
babypuppyheart · 8 days
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前垢【fuckbbflyhigh】がBANされたので作り直し
やり取りは他【teleg::signal】でお願いします
ID教えます
プロフ 171#68#41
神奈川中央部から
見た目は短髪ノンケぽい素朴な感じ
週2ジム通い、中肉中背
ガリガリみたいな極端な体型ではない
マラは雁がある16size
タイプは同年代30から年上50代の普通体型以上
巨根より粗チンが好き
潔い種付けされたいウケが好き
普段は年上ウケを掘るのが好きなタチ
旅行中は乳首もケツもめちゃくちゃに感じるウケにもなるリバで、ド変態でまあまあ淫乱
3ヶ月に1回定期検査していてネガ on PreP
喰っても勃つ(もちろん勃起薬は飲む)ので勃起中は掘って種付けしたい、でるだけ出したい
一回種出すと亀頭が凄く敏感になり、三回目からは種はあまり出ないけど、先走りダラダラ出しながら何回でもマラでイケる
ケツの中でも口の中でも亀頭攻めでも、敏感すぎてビクンビクン跳ねる
萎えても大体ベロチューしながら乳首摘まれると勃起する
萎えてる間はエネマグラとかケツに挿れて責め合いしたい、一方的に責められるのもアリ
相性良ければ乳首攻めでドライでイケる
突いた後の残りは乳首にかけるより尿道に流し入れる派
基本相手に合わせていろエロ、イチャイチャが好き
やってる間は雄交尾でガッツリ汗をだらだらかきながら淫語言いながら先走りも出なくなるまでエロくやるか、
恋人同士のノリで〝好き〟とか〝愛してる〟とかいいながらベロチュー多めでやるかが多い
掘り合いもいいけど、相手が気持ちよくなっているかが大事な要素
だから相手が勃っても勃たなくても気にはならない
お互いに気持ちいいところ攻め合いしたり、お互いのやってみたいこと追求したりが好きでやってて楽しい
相手がエロく感じてる姿に興奮する
食べる量と時間と回数
10>15>10
Start>4~6h>9~10h
大体12~14hで着地して、飯食って寝るのがパターン
なもんで深夜より朝早くにやって、夜寝たい派
最高は丸2日ダラダラやったことあるけど、いろいろ問題あったので、サシでやる時は事前に擦り合わせして、着地時間を決めてから
経験値はMAX25
ノリと相性が良ければ5~10で全然楽しめる
何でもアリといえども、
適度に休憩とれてリカバリー考えている人、
自分がやりたいことを素直に話してくれる人、
相手が気持ちよくなっているのが好きな人、
定期的に安否確認できる人、が大事な要素
休憩本当に大事、水分補強とか軽食とりつつ
一緒にシャワー浴びて体洗ったり、手繋いでゴロゴロしたり、マッサージしてあげたりする時間も好き
好きなこと
***エネマグラ挿れた状態でベロチューしながら乳首責め合い
***淫語言い合い
( 「nmマンコをkmマラでガン掘り変態交尾たまんねーtn欲しい」とかとか )
***相手の○で溶いたPで突く
***喰って勃ったら乳首弄りながらnmケツ掘り
(乳首責め合いながらベロチューすると勃起する)
***ウナギ連結
***スポユニ着衣
***相手に突いてもらう
(目隠しして量を相手に任せて突いてもらう)
***掘られてる最中に相手に追加してもらう
***相手の尿道に塊仕込んで舐め回す
***掘って種が上がってきたら、ケツから一旦抜いて0.3を濃いめで溶いたのを尿道から流し込んで相手のケツ奥に種と一緒に出す
***69で乳首責めながら舐め合う
***一緒に風呂に入ってイチャコラ
***仕事帰りの汗臭い作業着のまま交尾
***km種飲精(する)
***相手のドリチンの皮の中に半勃ちマラ挿れて先走りでヌルヌルさせて亀頭責め
***乳首責めでドライでぶっ飛ぶ
***ドリチンにローション塗って口に含みながら、グチョグチョ舌で舐め転がす
**ケツ割れ・六尺でズリ合い
**相手が電話中に乳首責め
**相手が乳首クリップや乳首吸引してる姿を見ながらフェラ
**勃起した亀頭で乳首を撫で回す
**1~2時間永遠と横になって後ろから抱きしめながら耳元で言葉責めしながらの乳首肥大弄り
**ガン見されながらの突き
**nmケツ掘り合い
**kmション身体掛け合い
**kmション浣腸(する・される)
→マラ挿入orシリンジ挿入
**鏡見ながら責め合い
**コンニャクorウィダーゼリー入りのケツマン掘り
**nm掘りしてる最中に追加
**亀頭責めだけでイク&射精後の亀磨き
*ケツkm
*ケツ舐め
*汗や全身を舐め回す
*kmション飲ませる
*ローションで亀頭責め合い
*胸を揉みながら音を立てながら乳首吸う
*ハメ撮り
*体に淫語落書き・種付け回数落書き
やってみたいこと
***両腕ダブル同時突き
***咳き込むくらいの濃い突き
(色々難ありだけど安心して任せられる人がいれば)
***騎乗位で掘ってる最中に相手が追加
***前立腺攻めでトコロテンか潮吹き
***冷凍ザーメンをローション代わりにして掘る掘られる
**ウナギ連結
**ウケにペニバンで掘られる
**フェラされながら追加
*乳首突き
*kmるところを撮影
アガる要素
***ベロチュー
***エロい格好
→ケツ割れ/六尺/競パン/エロ下着/スポユニ
***脇の雄臭い匂い
***雌鳴きされる
***デカい乳首
***ドリチン
***スーツプレイ
***相手が彼氏持ち
**目隠し待機
**相手がオラネコみたいに腰を振る
**墨入り
やったことあること
*フィスト
*ダブルフィスト
*相手にカテーテル挿入
*相手にプジー挿入
*深夜の野外交尾
*ドリチンに蝋燭垂らし
NG
×奇声あげる
×勘繰り激しい落ち着きがない
×同好の○○さん知ってる?という会話
×エロ動画流してズリONLY、俺要らないよね?
×いきなりSMぽくなる
×フィストONLYプレイ
×連れ込み
×女装
(雄臭い年上が女物下着を履いてるのは◎)
△複数
(基本はサシ、全く知らない相手にリスクを感じる)
△アヘ顔
(永遠とされると萎える)
△監禁してほしいとかの無理難題
(出来ることと出来ないことがあるので)
最近のこと
※最近は相手が突いてる姿にかなり興奮する癖が出来た、シラフで見てるだけで汁が漏れる
なんでtelegとかskypeとかライブ、またはリアルで見せてくれる相手が貴重
※相手がガッツリ喰って自分がシラフで相手することも結構増えた
ゆるく熱いマンコが大好物で相手がド変態のド淫乱な姿に興奮するからシラフでも全然楽しい
もちろん突いてあげたり追加のお手伝いや、種馬行為も込みで会ったりもできる
※変態カップルさんとか変態同士の交尾のお手伝いもしたりします
変態カップルさんを交互に掘ったり道具使って攻めたりサンドイッチになったり、
変態同士のお手伝いは掘り合いしてハメてる最中に追加の突きをしたり、ハメ撮り手伝ったり、掘ってる方の乳首を後ろから攻めたり、といろいろエロエロしサポートしたりします
※相手に突いてあげる時に拘りあり(自分でも追加時にやったりする)
20詰めて、ぬるま湯で70の液体をつくる
最初は30くらい入れてバンド外して突くのを一旦とめてラッシュが来るのを待つ
ラッシュが来て変化があっでいい波が消えたら、180秒かけて残り40をゆっくり時間かけて突く
ラッシュが来てからジワジワの追い討ちがたまらなく好き
これを量を秘密にしてやるのも、たまらなく好き
◆持ち物リスト◆
【必需品】
□ 燃料
□ 道具
□ 消毒綿
□ 駆血帯
□ 絆創膏
□ 肌荒クリーム
□ ストロー
□ 小瓶
□ ローション
□ 勃起薬
□ 香水・制汗剤(体臭対策)
□ 歯磨きセット
□ 重曹(体サッパリ)
□ タチオン
□ デパス
--------------------
□ アクエリアス
□ ルイボスティー
□ ヴィダinゼリー
□ チョコレート
□ おにぎり
□ ガム(口臭予防) 
□ 熱中症予防タブレット
□ ブドウ糖
--------------------
【オプション】
□ ケツワレ
□ 六尺
□ 目隠し
□ リング
□ エネマグラ
□ハリガタディルド
--------------------
あ、一応全部妄想です。念の為。
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rabbitboy · 1 year
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 軽い尿漏れには、対策商品の活用だけでなく日常生活での心がけも有効だ。排せつトラブルへの対応などを支援するNPO法人「日本コンチネンス協会」(東京)の事務局長で看護師の梶原敦子さんは「男性は加齢により尿道に尿が残りやすくなる。 トイレで『出し終えた』と思っても、振ったり裏側をゆっくりとしごいたりして出し切ることが必要だ」とアドバイスする。 その上で、生活に支障が出る状態であれば泌尿器科を受診するよう勧めている。
「飲み会中に…」実は働き盛り男性にも多い“尿漏れ” 拡大する市場 | 毎日新聞
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yotchan-blog · 30 days
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2024/8/30 15:00:21現在のニュース
神田前財務官、9月から神戸市顧問 為替介入を主導、金融情勢に精通(毎日新聞, 2024/8/30 14:59:45) ギャンブル依存疑い1.7% オンライン利用も深刻化 厚労省調査(朝日新聞, 2024/8/30 14:54:40) 8人乗り漁船が炎上・沈没 沖縄沖、救命ボートで救助求める(朝日新聞, 2024/8/30 14:54:40) 体組成が健康管理に役立つわけは? | 医療・健康Tips | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:54:27) 中高年 太る体と太らない体 その違いは? | 百寿者に学ぶ バランス健康術! | 米井嘉一 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:54:27) 骨、筋肉、関節の老化とは | 40代からのアクティブ体づくり講座 | 萩野浩 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:54:27) 寝たきりの危険を回避! インターバル速歩とは | 10歳若返る歩行術 -インターバル速歩- | 能勢博 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:54:27) あなたの腰の痛み「脊柱管狭窄症」かも… | あきらめない!膝痛・肩痛・腰痛 | 銅冶英雄 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:54:27) 骨と関節の健康に カルシウム、コンドロイチン、グルコサミン | 病気が逃げ出すサプリ指南 | 丁宗鐵 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:54:27) 骨粗しょう症の予防と治療に効果的な「ロコトレ」 | 40代からのアクティブ体づくり講座 | 萩野浩 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:54:27) 叫び続けた認知症男性は「薬の整理」で救われた | 理由を探る認知症ケア | ペホス | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:54:27) 家族こそ知って「認知症のような副作用が出る薬」 | 知ってほしい「認知症の大事な話」 | 小田陽彦 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:54:27) うつ病公表のサカナクション山口一郎「今“揺り戻し”の無限ループから抜けられなくて非常にしんどい」(スポニチ) | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:54:27) 欄干に片足掛けた若い女性…「とにかく助けなければ」声かけ続け飛び降り防ぐ([B!]読売新聞, 2024/8/30 14:54:14) ギャンブル依存の疑い1.7%、40代最多 23年度厚労省調査(毎日新聞, 2024/8/30 14:52:41) 脂肪を味方にして長生きしよう | 百寿者に学ぶ バランス健康術! | 米井嘉一 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:48:28) 今日から始める 脂肪・コレステロールを減らす生活 | 医療・健康Tips | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:48:28) コロナ患者に多い血栓症の仕組みは? | 百寿者に学ぶ バランス健康術! | 米井嘉一 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:48:28) コロナで入院した人が「知っておきたかった」と言ったこと | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:48:28) 熱中症予防にスポーツ飲料毎日2本?! 「健康リテラシー」を育てるコツとは | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:48:28) がん疑いの高齢の父と同居 コロナ感染を防ぐため私が心がけたこと | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:48:28) 知ってますか? 同じ「結石」でも石違い | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:48:28) 急な血圧低下や転んで骨折も コロナ自粛後の旅行で高齢者が気をつけたいこと | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:48:28) 台風で停電発生したら…熱中症のリスクも 今からできる対策は?(毎日新聞, 2024/8/30 14:45:33) 体にいいはずが、命の危険も…… 気をつけたい果物の取り方 | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:42:38) 糖尿病や心臓病のリスクも 「超加工食品」を食べ過ぎないためには | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:42:38) 「カロリーさえ抑えれば大丈夫じゃないの…」 意外と勘違いされやすい、血糖値を上げる食べ物って? | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:42:38) 「指示通りインスリン打ったのに……。低血糖は医師のせいだ!」 怒りをあらわにした患者と家族が見落としていた意外な事実 | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:42:38) 健康診断で肝臓の腫瘍マーカーが上昇! 放っておく? それとも検査する? がんの早期発見に向けた正しい対処法 | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:42:38) 睡眠の質の低下にぜんそく、時に命の危険も 夏に大繁殖するダニがもたらす三つの問題 | 楽しい!健康力の育て方 | 金子至寿佳 | 毎日新聞「医療プレミア」([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:42:38) 「障害者加算」つくば市が11年間過大支給 4年前、是正勧告も改善せず 「以前から職員らもミス指摘」<ニュースあなた発>:東京新聞 TOKYO Web([B!]東京新聞, 2024/8/30 14:33:26) 兵庫県知事、きょう百条委で尋問へ 識者が指摘する「まずい行為」(朝日新聞, 2024/8/30 14:33:17) マイナ保険証移行のパブコメに5万件超 「情報漏えい」など懸念多く(毎日新聞, 2024/8/30 14:31:04) 記者の目:仏総選挙を取材して 直接対話が政治を強くする=岡大介(欧州総局) | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:30:31) 金言:ルーズベルト氏の敗北=小倉孝保 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:30:31) 論点:暴走する「選挙運動」 | 毎日新聞([B!]毎日新聞, 2024/8/30 14:30:31)
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getrend · 11 months
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尿漏れ、悩まされているのは俺だけではなかった 男性の2人に1人は経験あり 対策のアドバイスをくれ
尿漏れ、悩まされているのは俺だけではなかった 男性の2人に1人は経験あり 対策のアドバイスをくれ Source: ブルーアンテナ
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liyatv · 11 months
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Marina Takewaki: 【尿漏れ対策】無理せず続けられる骨盤底筋トレーニング【ぽっこりお腹/尿漏れ/骨盤調整/マタニティストレッチ】
liya.tv
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blog-hukugyo-ch · 1 year
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【介護 パンツ 尿漏れ】介護でパンツの尿漏れに悩んでいるあなたへ。介護パンツの尿漏れ対策をプロが徹底解説
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micchanharusame · 1 year
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骨盤底筋を鍛えて尿漏れの不安を解消する50代
40代から始まる焦り 尿もれの不安を感じることはよくあることです。特に、くしゃみや咳をすると、尿漏れを起こす可能性が高くなります。そのような場合には、予防策をとることが重要です。 40代の頃、私は膀胱炎に3回かかり、病院に通院することがありました。その半数は、職場での影響でした。私はファーストフード店で働いていましたが、昼時のピーク時にはトイレに行くことができず、膀胱炎のリスクが高まりました。このような状況を避けるために、予防が重要だと感じています。予防の方法としては、適切なトイレ休憩を取ること、水分補給をこまめに行うこと、適切な下着を着用することなどがあります。 また、膀胱炎の症状が現れた場合には、早めに病院を受診し治療を受けることが大切です。このような対策を行うことで、膀胱炎の発症リスクを軽減し、健康的な生活を送ることができます。 60代で思ったより老けてるなぁ、とか健康そう…
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madokamatsunaga-att · 2 years
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⁡ 今日はシュガーリングしたらPMSが無くなるよ!って訳ではないのですが、 シュガーリングをしてからの習慣で 軽減することは可能なのでおはなしします! ⁡ ⁡ 当サロンではシュガーリングでVIO脱毛を して洗い方もお伝えし、 来店のたびに『洗い方の動画見ました?』 『洗ってみました?』『保湿出来てます?』と 確認して習慣にしていただくのですが、 なんでそんなにしつこく聴くのか ⁡ ⁡ それは更にその先に楽しみがあるから! 毛が無くなり、触れることに抵抗がなくなって 自分の女性器が可愛くなってきたら 是非【セルフプレジャー】をしてください♪  (具体的な方法はサロンで☆) ⁡ ⁡ 日々のセルフプレジャーで、 血流が良くなって感度が良くなるし 冷え性対策にもなるし 心地良く安眠にも繋がります!! しっかりと睡眠が取れるとイライラや 逆に眠くてぼーっとすることも減り、 自分自身にガッカリしたり落ち込むことも 減ってきます☆  ⁡ ⁡ あらゆる未病は睡眠で解決出来ることが多い!! 毎日メイクしたり歯を磨くのは当たり前なのに、同じ粘膜で覆われたデリケートな部分は なにもしないで本当に良いんですか?  粘膜部分の周辺は筋肉で覆われているんだから 動かした分だけ筋肉は育ちます。 ⁡ ⁡ 重い生理痛も尿漏れも、子宮脱も 筋肉で防げるなら、自力で筋肉を育てるほうが 良くないですか? いわゆる筋トレじゃなくてセルプで 気持ち良く愉しく健康になれるなら なんて楽チンなんでしょ~ ⁡ ⁡ ⁡ サロンのお客さまでも、シュガーリングして セルプするようになって あんなに大変だった生理がめちゃくちゃ 楽になりました! なんでもっと早くやらなかったんだろう~と いうお声はたくさん聴きます ⁡ ⁡ 生理なんて毎月のことなのに、 耐え続けるのが当たり前なんて なんでそんなに日本人女性は 忍耐強いんでしょうね?w  何もなく機嫌の良い日が一ヶ月に 一週間くらいしかないなんて切ない(T_T) ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ラクしたって良いんです! 気持ち良くたっていいんです!! 解放されたって良いんですよーーー!!!って 声を大にして言いたいww ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ ⁡ #シュガーリングサロンまどか #女性専用サロン #エステ #完全予約制 #千葉 #船橋 #マッサージ #女性専用 #𝖻𝖾𝖺𝗎𝗍𝗒 #大人女子 #女子力アップ #美意識 #脱毛サロン #自分磨き #セクシャルウェルネス #キッズ脱毛 #膣美容 #デリケートゾーンケア #スキンケア #脱毛 #VIO脱毛 #skincandy #黒ずみ #ブラジリアンワックス #シュガーリング #アロマ #都度払い #来店ペース (シュガーリングサロンまどか) https://www.instagram.com/p/CpRo6QWv8ZQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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okumaseitai · 3 years
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・ あれ!やば! 尿漏れでお悩みではありませんか? 実に40歳以上で12.4%の方が尿漏れでお悩みだそうです。 あまり人には言えませんが、沢山の方がお悩みなんです。 まずは膀胱や腎臓などに問題がないが病院で検査してください。 異常がなければ、当院はご相談ください。 私はひめトレのインストラクターです。 骨盤底筋肉を鍛えることで予防することができます。 食べ物や改善法などをご紹介するブログを更新しました。 お悩みの方は、すぐに是非ともお読みください。 こちらからどうぞ ↓↓↓ @wakae_ookuma_seitai #尿漏れ #尿失禁 #骨盤の底筋 #ひめトレ #尿漏れ改善 #尿漏れ克服 #尿漏れ対策 #尿失禁予防 #尿漏れ防止 #尿漏れ解消 #尿漏れショーツ #尿漏れパッド #尿漏れ治療 #尿漏れ改善トレーニング #尿漏れしそう #尿漏れがひどい #尿漏れと破水の違いがわからない #尿漏れ頻尿お悩み相談と訓練 #尿漏れ予防トレーニング https://www.instagram.com/wakae_ookuma_seitai/p/CZQPe0QPUS7/?utm_medium=tumblr
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kennak · 2 years
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はじめに   神奈川県警や新潟県警の「不祥事」を機に警察改革の必要性が論議されてきたが、本稿では最近の奈良県警汚職を取り上げ、警察腐敗の実態と原因を解明し、警察の自浄能力に期待する警察改革がいかに無力であるかを具体的事実に基づいて明らかにしていきたい。同時に、奈良県における日本共産党や民主団体等の取組とその教訓、さらに警察改革の課題と方策を検討したい。 一 奈良県警汚職・奈良佐川急便事件の概要   ?@奈良県警交通部交通企画課長・中野英平警視と刑事部暴力団対策課意見聴取官・川口正幸警視の二人が奈良佐川急便?鰍ニその関連会社から合計二三五〇万円を越える現金などを受け取っていた贈収賄事件、?A奈良佐川急便の原田義男元副社長と関連会社の上田晃市元社長(いずれも県警OB)が奈良県警の現職警察官十二人の名義で架空の給与振込口座を作り、預金通帳とキャッシュカードを「だまし取り」、総額五千万円以上の裏金を捻出していた詐欺事件、?B交通違反もみ消しの公用文書毀棄事件、?C犯歴などの個人情報・交通取り締まり情報の漏洩事件、?D中野警視を含む数人の県警幹部が高級乗用車を奈良佐川急便の関連会社から低廉な価格で譲り受けた疑惑、?E奈良佐川急便の関連会社の自動車修理工場で二十一名の警察官が「格安の費用」で車検を受けていた疑惑など、一九九一年以来の長期間、多岐にわたる汚職・不正腐敗が交通警察や暴力団対策の部門を中心に発生していた。 二 奈良県警汚職の特徴   今回の奈良県警汚職は警察官と民間企業との癒着・腐敗事件であるが、県警が三月段階で約五〇人の警察官から事情聴取したと明らかにしているように、奈良佐川急便からの「甘い誘い」に群がった警察官が多数にのぼっていることが一つの特徴である。   第二の特徴は、腐敗の中心に座っているのがノンキャリアのトップグループの県警幹部だという点である。   県警の警察官二千二一六人(定数)の中で、警視長は一人(県警本部長)、警視正は五人、警視は九二人に過ぎない。中野警視、川口警視らは県警本部長、警務部長ら県警トップを占めるキャリア組(警察庁からの出向者)に次ぐポストにあり、県警の捜査実務の実質上の中心を担い、人事にも大きな影響力を持っていた。   第三の特徴は、企業側が多数の退職警察官の再就職を受け入れ、彼らが中心となって県警との癒着・腐敗を深めてきたという点である。   奈良佐川急便にはこの八年余りの間に、十二人の奈良県警OBが「天下り」し、いずれも同社やその関連会社の要職に就いている。   第四の特徴は、県警の癒着相手の企業が暴力団や右翼とつながりのある奈良佐川急便という会社であったという点である。   佐川急便?梶i本社・京都市)の創業者佐川清は右翼の大物故笹川良一と親交があった。一九七三年頃、佐川急便が奈良県内で佐川の商標と制服を使って宅配する業務の委託契約を結んだ相手は右翼団体「大日本菊水会」会長川井春三が設立した新日本開発??(後に新日本輸送??)であった。川井会長が一九八九年に死去し、山口組系暴力団と交遊があったといわれる山田勝弘が次第に社内で力をつけ、山田は一九九〇年に県警を退職した原田を迎え、一九九三年に宅配業務の営業権を新日本輸送から二億円で買い取って独立し、奈良佐川急便を設立して社長に就任した。   奈良佐川急便の年間売上高は約五二億円(昨年度)にのぼり、県内同業者一八二社のトップである。こうした急成長の陰で、同社は様々なトラブルを抱えたといわれる。   独立前から指摘されていた右翼団体や暴力団とのかかわりを絶てず、佐川急便本社から「右翼対策費」等の名目で借り入れた総額が二五億円にものぼっていたという(「朝日」四月二一日)。   山田や原田が中野警視、川口警視ら多数の警察官に金銭提供や接待を重ねてきた目的は、第一に右翼や暴力団への対策及び様々なトラブルの場合に備えて「用心棒」としての役割を期待したものと考えられる。また、運送会社にとっては運転手の免許の取消・停止などの行政処分は業務に著しい支障が生じることから、交通違反のもみ消し、犯歴情報の漏洩等の見返りも期待していたものと思われる。 三 奈良県警の消極的姿���と批判拒否体質 1 県警はこの問題についてきわめて消極的姿勢を取り続けてきた。   事件が表面化してから二か月近くも公式な記者会見を行わず、県議会でも「調査中」と繰り返して具体的な説明を拒んできた。世論やマスコミの批判を受けて、ようやく調査及び収賄事件の捜査を始めた。三月九日、一〇日に奈良佐川急便や中野警視の自宅などの関係先を捜索し、三月一五日に中野を懲戒免職、川口を停職六か月の処分とした上で、収賄の容疑で奈良地検に書類送検した。   口裏あわせなどによる証拠隠滅が行われやすいという贈収賄事件の性格、収賄額の大きさ、事案の悪質さ等に照らすなら逮捕が当然であり、書類送検は「身内に甘すぎる」との批判が噴出したのは当然である。 2 奈良地検は四月中旬、県警に対する厳しい批判と検察に対する期待の声を受けて、大阪地検や京都地検の応援を受けて関係先の再捜索など独自の補充捜査を行うことを決定した。   あわてた県警は地検に捜索の「合同実施」を申し入れ、そのため捜索の着手が一日遅れて四月一八日となった。ところが県警本部は「捜索はあくまで合同。地検単独ではない」「県警の捜査が不十分で地検がやり直すわけではない」と強調し、体面を保つことに固執した。   地検との「合同捜索」より一日早い四月一七日に県警は原田と上田を詐欺の容疑で逮捕したが、これは世論の高まりとそれを受けての地検の動きの反映と見るべきである。 3 奈良地検から収賄容疑で自宅の捜索を受けた四月一八日、中野元警視は焼身自殺した。   収賄側の中心人物の自殺により、贈賄側からの依頼の趣旨の特定など贈収賄事件の捜査に大きな影響が出ることは避けられない。県警は三月一五日の書類送検後、時折携帯電話で連絡はとったものの、一か月以上中野元警視の所在場所を把握していなかったという驚くべき事実も判明した。「究極の逃亡であり、徹底した証拠隠滅である」容疑者の自殺を招いた県警の責任は重大である(「日経」四月二〇日)。 4 県警の独善的な批判拒否体質、無反省な姿勢は詐欺事件の現職警察官らの役割に関する説明でも示された。   県警刑事部長は、原田らの逮捕後の記者会見で「警察官らは名前を使われただけで金は受け取っていない」「被害者だ」とまで述べたのである。   しかし、現職警察官らが見返りなしに運転免許証のコピーを渡したとは、到底考えられない。案の定、その後の県警の調べで十二人のうち数人がギフト券や金券を受け取ったり、飲食接待を受けたりしていたことが判明した。 5 川口警視がいまだに逮捕されていないのも理解し難い。   川口は、携帯電話の使用料の収賄容疑事件に加え、詐欺事件でも「架空口座」の名義人となっている。さらに奈良佐川急便本社の放火事件(一九九九年七月)に関する捜査情報を事件担当者からしきりに聞き出し、奈良佐川急便に流していた疑いも持たれている。証拠隠滅のおそれが強く、速やかな身柄の確保が当然である。 四 奈良県警には自浄能力がない 1 県警のこのような自己保身優先のもみ消し体質は過去からの一貫したものである。   県警暴力団対策課警部補Aは、知人(暴力団関係者)からの依頼を受けて犯罪捜査の名目で照会文書を偽造し、NTTドコモから携帯電話加入者の住所、氏名などの個人情報を入手した。これを知人に流したとして有印公文書偽造・同行使、公務員職権乱用罪で二〇〇〇年三月一〇日懲役二年、執行猶予四年の判決を受けた。   NTTドコモから不自然な照会がなされたとの連絡を奈良県警が受けたのは一九九九年六月である。県警はAから任意で事情聴取を行い、違法照会の事実を確認しながら、精神状態が不安定になったとしてAを入院させた。Aについては覚せい剤を常用しているとの情報も寄せられていたが、県警は尿検査を実施しなかった。   神奈川県警の一連の不祥事を受けて警察庁が同年九月に通達を出したが、その二か月後に奈良県警は事情聴取を再開し、Aの逮捕に踏み切った。尿検査を実施したが、もはや覚せい剤使用を確認できなくなっていた。   Aは捜査段階、公判を通じて情報を流した暴力団関係者の氏名を明らかにしなかった。   県警の覚せい剤使用の「もみ消し」に照らすと、情報提供先についてもAが黙秘したのではなく、暴力団との癒着構造の露顕を恐れた県警上層部の意図が働いた疑いが濃厚である。 2 綿貫茂県警本部長は今回の県警幹部による汚職(奈良佐川急便事件)について、県議会の答弁では「個人の資質」の問題だとして、再発防止のための教育の徹底を強調するだけであった。   しかし、「不祥事」が続出することは個人の資質を超えて警察組織自体が深刻な問題を抱えていることを示している。しかるに、「個人の資質」の問題と繰り返す県警に自浄能力がないことは明らかである。   県警は三月一六に人事異動を発令したが、今年から警部補以下の異動の公表を取りやめるという情報公開に逆行する姿勢を示す始末である。 五 公安委員会や検察は役割を果たしているか 1 公安委員会の役割について   公安委員会の姿が全く見えない。県警が中野警視、川口警視の懲戒処分と書類送検を発表した後、報道陣の取材を県警が妨げ、結局公安委員は記者会見さえ行わなかった。県議会では県警の捜査は「身内に甘い」との県民の声にどう答えるのかとの日本共産党県会議員の質問に対して、公安委員長は「(逮捕しなかったことは)専門家が捜査し、判断したもの。尊重する以外にない」と答弁しただけである。 2 検察の捜査について   県警の自浄能力が期待できない以上、検察の対応に期待がかかる。この間、任意捜査という県警の「身内に甘い」捜査手法を認めてきた点では検察にも責任がある。中野元警視宅の捜索と同時に同人の逮捕に踏み切らなかったことは、県警への配慮を優先させた検察のミスである。   検察には中野元警視の自殺という困難を乗り越えて、贈収賄事件とこれに関連する疑惑の全容の解明、さらに県警の腐敗構造の深部に迫る捜査を期待したい。   ところが奈良地検は、中野元警視の死亡で便宜供与を裏付ける証拠を固めきれず公判維持は困難と判断し、贈賄側の山田、原田を起訴猶予にする方針を固めたと報じられている(「毎日」五月三日)。また三年近くも携帯電話使用料金の支払いを受け続けていた川口警視についても便宜供与と入金との因果関係がはっきりせず、公判の維持が難しいと不起訴にする方針だと報じられている(「毎日」五月四日)。   金銭を受け取ったことについて二人の警視は「深く考えなかった」「友人ということで甘えてしまった」などと供述したが、金銭の授受を認めながら、その趣旨について合理的な説明が出来ない以上単純収賄罪の成立は明白である。一刻も早く贈賄側の原田元副社長、収賄側の川口警視を逮捕し(山田元社長は病気と報じられている)、請託内容についての徹底的な取調べを尽くすべきである。贈賄側、収賄側の誰一人も逮捕せず、任意の事情聴取だけで請託内容が特定できないとして受託収賄はおろか単純収賄でも起訴を見送るというのでは、検察もみずからの職責を放棄するものといわざるをえない。   奈良地検は五月八日、現職警察官の名義を使い架空の銀行口座を開設して通帳とキャッシュカードを詐取したとして、有印私文書偽造・同行使、詐欺の罪で原田と上田の二人を奈良地裁に起訴した。「裏金づくり」目的の犯行だとされているが、報道されている限りでは、「裏金の使途」の解明が進んでいない。裏金が警察官に対する賄賂として使われたのか否かの追及が重要である。   検察は、五月二五日には、元社員の厚生年金基金からの脱退一時金約二二万円をだまし取ったとして詐欺などの罪で原田を起訴した。   県警は六月二十五日、現職警察官四人を懲戒処分の上、収賄や地方公務員法(守秘義務)違反などで書類送検し、事実上の捜査終結を宣言した。   検察と県警は協議の上、?@現職警察官については逮捕せず、すべて不起訴処分とする、?A県警OBの原田、上田らの容疑については何件かの容疑は起訴処分に持ち込むとの方針を固めたものと思われる。世論やマスコミの厳しい批判が無視できないため、警察OBの原田らの起訴によって世論に配慮しながら、現職警察官については中野元警視の自殺などを口実にすべて不起訴処分で幕��きをはかろうとしている。   右の推測が当たっているとすれば、検察と警察の癒着ぶりを示すものとして厳しく批判されなければならない。右翼・暴力団との深いつながりが指摘されてきた奈良佐川急便と県警幹部との贈収賄容疑が今回の奈良県警汚職の要である。その贈収賄事件で一人の逮捕者も出さず、起訴もしないというのでは、公訴権を独占する検察の役割は到底果たし得ない。  (注)奈良地検は七月十三日、収賄事件で警察官三人を不起訴(嫌疑不十分など)にし、地方公務員法(守秘義務)違反事件などで四人の警察官を罰金六万円から三十万円の略式起訴にした。 六 日本共産党や民主団体などの取り組み 1 一昨年来の奈良県警の不祥事について、党県議団(山村幸穂団長)は毎回の議会において取り上げ、?@公安委員会及び県警を情報公開条例の実施機関に含めること、?A公安委員会の警察からの独立及び外部監察制度の導入等の警察不祥事への抜本的対策を講じること、?B警備公安優先を改め、住民に密着する部門に警察官を重点配置することなどを求めてきた。   今回の事件発覚後の二月~三月の県議会で党県議団は総務警察委員会、予算委員会及び本会議でこの問題を取り上げた。「今回の事件についての公式発表があまりにも遅い。報道はたくさんあるが、いっさい警察からの発表がないというのは県民無視の態度だ」「二〇〇〇万円を越える多額の金銭の収賄容疑にかかわらず、なぜ逮捕されずに勤務させてきたのか。車を隠した疑いなど、証拠隠滅と思えるような事実も報道されており、納得できない」「四〇数名の警察官を調べたという根が深い事件だ。ところが、県警本部長は個人の問題だと言う。教育をいくら徹底すると言っても繰り返し同じことがおこっている。今回の事件の全容解明と徹底的な組織改革が必要ではないか」などと追及した。   党県議団のこのような議会での質問は、その都度地元マスコミを通じて報道された。   国会では衆議院内閣委員会で松本善明議員が三回連続で取り上げ、特に三月一六日の委員会で、「逮捕をして罪証隠滅ができないようにして、徹底的に捜査をしなければ、捜査完了とは絶対に言えない」と追及し、伊吹文明国家公安委員長から県警のやり方は「常識からは外れたことだ」との答弁を引き出したことは、その後のたたかいに大きな力となった。   党奈良県委員会は県警本部及び県公安委員会に対し「今回の不祥事件は、単に『個人の問題』として対処するのではなく、徹底捜査と厳正な処罰を行って全容を公表し、抜本的な再発防止策を確立するように」と申し入れ(三月一四日)、送検の四日後には地検に対して「県警幹部職員の贈収賄事件は、速やかな逮捕を含む徹底捜査をおこない、厳正かつ適正な公訴権の行使」を申し入れ(三月一九日)、更に近畿管区警察局にも県警への指導監督の徹底等を申し入れた(三月二一日)。六月二十一日にも、改めて県警本部、県公安委員会及び地検に対して「徹底捜査と全容解明」を求める申し入れをおこなった。   これらの関係機関への申し入れも、マスコミ各社がその都度報道し、世論の形成に一定の効果があったことは間違いない。さらに、「しんぶん赤旗」と奈良民報が正確かつ時宜にかなう報道を行った。「しんぶん赤旗」は「主張」欄で二度取り上げ(三月二六日、四月二四日)、赤旗編集局の記者が二度に亘って奈良入りして独自取材に基づく特報記事を掲載した。 2 国民救援会が三月二一日、県警及び奈良地検への申し入れを行った。同じ頃、情報公開を求める市民団体からも県警や奈良地検などへの申し入れが行われた。   四月一七日には弁護士有志が中野元警視と川口警視を収賄の容疑で奈良地検に刑事告発した。三月下旬から準備に入り、奈良弁護士会会長経験者四名(私もその一人)を含む六人の呼びかけに応じて短期間のうちに奈良弁護士会会員三二人(会員の三割を超える)及び奈良県内在住の大阪弁護士会会員二二人の合計五四人(内代理人が一〇人)が名を連ねた。裁判官や検事のOBを含む多数の弁護士らの「灰色決着を許さない」との意思に基づく刑事告発は、地検が独自捜査に乗り出す上で重大な契機となったものと見られる。 七 取組の到達点と教訓 1 取組にあたってどの配慮と心掛け。   第一に、事件の性格と位置づけを正確に分析し、その上で取組の県民的意義を明らかにすることにつとめてきた。   新聞報道から間もない三月三日に党県常任委員会のもとに田辺実県委員長を責任者とする「対策チーム」を組織し、私も一員として参加した。ここでの討議及び県常任委員会での検討という集団的論議を経て、このような県警の不正・腐敗は、県警と一部の私企業の癒着にとどまらず、奈良県内に巣くう暴力団やそれと癒着して県政を支配している自民党政治の深部に迫る問題であり、県政革新にとって避けて通ることのできない問題の一つとして位置づけて対策を進めていくことが確認された。   第二に、正確な事実の把握に努めたことである。我々は捜査権を持たないが、報道される諸事実を全面的に掌握分析し、さらに関係者からの聴き取りや登記簿等の閲覧など可能な限りの情報収集に努めてきた。   第三に、県民世論を代弁して敏速かつ的確な質問や申し入れを行ったことである。講演会や小集会、街頭宣伝でも取り上げ、ビラへ掲載するなど、県警汚職の実態と真相解明への取組の広報にも力を入れてきた。   第四に、可能な限り広範な人々との共闘を進めることに配慮した。有志弁護士による刑事告発の取組などはその典型である。   第五に、当面は今回の県警汚職の徹底追及に力を集中するが、同時に過去からの諸問題も点検・総括し、長期の展望をもってたたかいを進めていくことを確認したことである。   奈良県の党と民主勢力は、戦後の平和と民主主義、生活擁護、政治革新をめざすたたかいの中で、右翼・暴力団、「解同」や統一協会などの暴力・無法な攻撃に直面してきた。各地における「解同」の暴力・無法とのたたかいは歴史に刻まれている。また、四年前の御所市における産廃業者が右翼・暴力団を使ってしかけてきた党と市民に対する攻撃を打破したたたかいも重要な教訓となっている。   こうした状況のもとで、当面、県警の不正・腐敗を暴露追及し、県警民主化の方向を示してたたかうとともに、奈良県における右翼・暴力団や「解同」などの策動の実態を明らかにして、これらを打破するねばり強いたたかいを推進していくことが重要である。 2 これまでの取組の成果と教訓   第一に、県警は三月一五日の二人の警視に対する懲戒処分と書類送検で「事件の幕引き」をはかろうとしたが、厳しい世論の批判と監視の下で、県警の思惑通りには収束していない。   しかし、県警は何ら真摯な反省をしておらず、県警の組織的責任を避けるための策動を続けている。県民世論を一層喚起し、真相の徹底究明への取組の強化が求められている。   第二に、県警の汚職・腐敗の実態の一端が県民に広く知られ、県警の民主的改革の必要性が明らかになった。   県議会での追及、関係諸機関への申し入れ活動がマスコミとの連携のもとに進められ、またきめ細かな広報活動とあいまって県民世論の形成に役割を果たした。   第三に、県警の汚職・腐敗をただす広範な人々との結集がはかられつつある。党奈良県委員会が主催した「県警の不正・汚職を糾弾する真相報告集会」(六月二七日)には国民救援会をはじめとする民主団体や刑事告発に取り組んだ有志弁護士らが多数参加した。   第四に、県警問題は、県民生活を守る上でも、県政革新の事業を推進する上でも避けて通ることのできない重要な課題であることが鮮明になったことである。 八 警察改革の課題と方策 1 昨年の警察法の一部改正では根本的解決ははかれない   今回の奈良県警汚職は例外的な事件ではなく、全国各地で同種の事件が山積していることは疑いない。今や警察の信頼は著しく失墜し、事態は極めて深刻である。「危機的事態は警察に対する民主的管理制度の欠如と警察の閉鎖的体質が永年に亘り複合的に作用して生じた我が国の警察の根本的病弊がもたらした」ものである(昨年五月の日弁連定期総会決議)。   昨年七月の警察刷新会議の「緊急提言」を受けて、政府は警察法の一部改正案を国会に提出し、昨年一二月に警察法が改正された。警察官の職務執行への文書による苦情の申し出に対し、公安委員会が処理結果を文書で通知する制度を導入した点など、前進面もあるが、肝心の公安委員会の警察からの独立や第三者による外部監察制度の導入などは見送られた。   警察の閉鎖的体質を打ち破り、民主的管理制度を確立しない限り、根本的解決にはならない。現に、これだけ厳しい国民的警察批判の下でも、昨年一年間に不祥事で懲戒免職や停職などの処分を受けた全国の警察官及び警察職員は前年より一九〇人も増え、過去一〇年間で最多の五四六人にものぼっている。   あれだけ問題となった神奈川県警や新潟県警でも改善のきざしが見えない。神奈川県警では盗犯係の現職刑事による連続空巣事件、音楽隊所属警部補の同僚女性職員刺殺・無理心中事件、茅ヶ崎警察署員による連続強制わいせつ事件等が続出している。また新潟県警でも県警交通機動隊長らの交通違反もみ消し事件、飲酒ひき逃げ事件などが起こっている。新潟東署の巡査長のストーカー行為が昨年六年に発覚後も署長らが八か月余も県警本部に報告していなかったことも判明した。 2 警察改革の方向ー日本共産党の提案   警察が「個人の権利と自由を保護し、公共の安全と秩序を維持する」という本来の責務を果たすためには、警察の管理制度と閉鎖的体質を根本的に改める警察法等の抜本改正が急務である。   ポイントは日本共産党が、昨年十一月一日付で公表した警察法「改正」案への対案(大綱)に示されている。   第一に、公安委員会の警察からの独立と権限の強化である。第二に、警察情報については、現に捜査中の事件の捜査上の秘密に属するものを除き、全面的に公開する制度を実現すること、また公安委員会の議事録を公開することが重要である。第三に、警察への外部監察制度の導入である。 3 公安委員会以外の外部機関による警察活動のチェック機能を高める改革として、?@検察体制の強化、?A検察審査会制度の改正、?B付審判制度の拡充、?C警察官適格審査会制度の導入などの課題がある。   また警察の組織・運営の民主的改革として、?@キャリア制の抜本的見直し、?A警備公安優先を改めること、?B憲法及び人権教育の徹底、?C労働組合の結成及び活動の保障などの課題がある。   このように法改正を伴う警察制度の抜本的改革を実現するには、政治革新を図ることが第一である。自民党、公明党などの政権与党、更にこれらと基本路線で一致する民主党、自由党などが中心の政権の下では、警察制度の抜本的改革はきわめて困難である。政治革新のために力を集中することが求められるゆえんである。 4 しかしながら、警察改革は、日本共産党が参加する民主的政権の誕生まで先延ばしすることが許されない緊急の課題である。   同時に警察の不正・腐敗にメスをいれることは、暴力団やそれと癒着して行政を支配してきた自民党政治の深部にせまる問題であり、政治革新にとって避けて通ることのできない重大な課題である。   警察改革の推進のためには、立法提案や制度要求ばかりでなく、全国各地で警察の不正・腐敗追及のねばり強い取組を積み重ねていくことが大事である。   神奈川県では、神奈川県警の一連の不祥事の後、民主団体などが企画した連続シンポジウムなどを契機に、市民による警察監視の組織「警察見張番」を全国で初めて発足させ(昨年七月)、積極的な活動を継続している。元神奈川県警本部長らによる覚せい剤使用もみ消し事件の刑事確定記録の閲覧を横浜地検に認めさせるなどの成果を上げている。   新潟県警では、県警本部長と関東管区警察局長らの「雪見酒・かけマージャン」接待の際の宿泊代・飲食代等の返還を求める住民監査請求や支出関係書類の公開請求等の取り組みを進めている。本年一〇月からは全国的に都道府県警察及び公安委員会も情報公開の実施機関となるので、警察関係文書の公開請求が今後の取組の有力な手段となりうることは明らかである。   神奈川や新潟などの活動に学び、幅広い市民の参加する警察監視の市民組織と民主団体、革新政党が連携しながら全国各地で警察の不正腐敗を追及する取り組みを展開することが重要である。    (さとう・まさみち)
奈良県警汚職「奈良佐川急便事件」に迫る-警察には自浄能力なし-
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tsubaki1213 · 3 years
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人に優しくなれる【尿失禁】 高齢者に多い病気と日常生活での注意点かんたんまとめ⑦
人に優しくなれる【尿失禁】 高齢者に多い病気と日常生活での注意点 介護福祉士国家試験対策「発達と老化の理解 「かんたんまとめ」⑦尿失禁って介護士として働いていると、毎日のように聞く【尿失禁】 介護福祉士国家試験にも出てきますので、かんたんにまとめました。 ご参考になりました���幸いです。
「尿失禁」に自信もついて、わかりすくまとめました 尿失禁って介護士として働いていると、毎日のように聞くし、言ったりします。「またか…」と思ってしまうこともありますでしょう? ご本人たちは尿失禁したくてしているわけではないし、負い目すら感じてしまっている方もいらっしゃいます。 正しい知識を持って、理解することで、少し、優しくなれたらと思います。 尿失禁とは? 尿失禁とは、自分の意思とは関係なく尿が漏れてしまうこと。 40歳以上の女性の4割以上の方が経験し、実際に悩んでいるといいます。もちろん、女性だけでなく、男性にもあります。 介護福祉士国家試験に挑戦しながら、理解をしていきましょう。 介護福祉士国家試験 第31回 問題72 尿失禁に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。1 認知症(dementia)で尿を漏らすのを、腹圧性尿失禁という。2 トイレまで我慢でき…
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nyantria · 3 years
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電子レンジに使われているマイクロ波、これ自体は第二次世界大戦中にレーダー開発の一環としてナチス・ドイツによって研究・開発されたといわれています。
ロシアでは1976年に電子レンジの危険性を察知して国家レベルで禁止した
スウェーデンでは電磁波の数値に規制を設けて、小学校・幼稚園周辺の鉄塔の撤去や移転、住宅密集地近くの送電線の撤去などを地域のなかで行なっている
アメリカは州ごとに磁界の規制がある
イギリスは電磁波対策の一環として、16歳未満の子どもには携帯電話の使用を控えるように勧告
イタリアでは小学校・幼稚園での電磁波の規制
電子レンジで食品に熱を加える原理というのは、マイクロ波という強力な電磁波によって原子や分子、細胞が1秒間に10億から1000億回もの極性転換を強いられる事だそうです。
このような強力な電磁波の力に耐えられる原子や分子は存在しないので、食品が持つ水分子に激しい摩擦を起こす事で、細胞のエネルギーが摩擦熱に変換されて、温められます。
電子レンジの漏洩放射線を大量に被曝したり、体に取り込んだ食品から直接体内がマイクロ波に被爆した場合、様々な症状が起こり得るそうです。
慢性的な不眠症や寝汗その他様々な睡眠障害
頭痛とめまい
リンパ節の浮腫
免疫力の低下
認知障害
うつ
怒りやすくなる
吐き気
食欲の低下
視界・目の疾患
頻尿
やたらと喉が乾く
電子レンジを使わない生活をする理由はこれ!なくても不便なく温め可能 | suzukinblog
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yotchan-blog · 2 months
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2024/7/23 7:01:12現在のニュース
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monqu1y · 3 years
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戦後の事件簿  「日本が受諾したポツダム宣言は、イギリス首相、アメリカ合衆国大統領、中華民国主席の名において発された。ソ連は後から加わり追認した。中共は、抗戦相手ではなかった。大日本帝国の一部を形成する朝鮮半島の住民と内地の住民も、戦火を交える敵同士ではなかった。しかし、どこまでも敗戦革命にこだわる報道関係者たちは、中国や韓国や北朝鮮に戦勝国とウソをつかせたうえで、日本に対する理由のない非難と恐喝をするよう唆している。そして、韓国人や朝鮮人は本名を隠し日本人名を名乗っている。彼らの犯罪は、日本人による犯罪のように報道されるか、犯罪そのものが報道されない」という話を聞いた  図書館に行って朝鮮人の犯罪を調べたら、次のような記録が見つかった  1945年10月22日、大阿仁村事件が起こった。秋田県北秋田郡阿仁合町の阿仁鉱山で働いていた朝鮮人12名は、午前9時頃、約16キロ山奥の同郡大阿仁村の伏影集落へ行き、共同管理の栗林に侵入し、栗を拾っていた所を村人に発見され、注意したところ乱闘となり、双方数名が負傷した。午後1時になると、約40名の朝鮮人が来襲したので、警察と警防団は直ちに現場に急行し鎮圧の為に急行した  1945年12月24日、生田警察署襲撃事件が起こった。午後9時頃、50名を超える朝鮮人の暴徒が「岡山の刑事を出せ」と叫びながら署内に侵入。署員を拳銃・日本刀・匕首を突きつけて軟禁した上で、岡山県警察部の捜査員を探し始めた。捜査員らが脱出に成功した一方で、暴徒によって署内の警察電話線が切断されたため、警察署は外部との連絡手段を絶たれてしまった。その後、事件を聞きつけた連合国軍部隊によって暴動が鎮圧された。襲撃以前、岡山市内にて7人組による拳銃強盗事件が発生しており、強盗犯を追って岡山県警の捜査官が神戸市まで出張にきていた。この捜査員に生田署が協力していたため、暴徒の襲撃を受けることになった。もっとも以下に挙げた資料には、確かに報復を仕掛けたのは朝鮮人の一団であったが、元の拳銃強盗事件の犯人が朝鮮人であったのかどうかまでは記されていない  1945年12月29日、直江津駅リンチ殺人事件が起こった。午後7時頃、新潟発大阪行の列車が国鉄信越本線黒井駅に到着した。3人組の朝鮮人が列車に乗車しようとしたが、満員のため乗車することが出来なかった。そこで彼らは列車の窓ガラスを叩き割り無理やり乗車しようとしたところ、ある男性の乗客に阻まれたため、已む無くデッキにぶら下がり次の直江津駅まで行く破目になった。列車が直江津駅に到着すると、3人組は自分たちを阻んだ男性に対して、「乗降口から乗れないので仕方なくガラスを壊して乗ろうとしたのに何故妨害した」と詰め寄った。 男性に「窓から乗り込むという方法はない」と反論されたため、その男性を直江津駅のプラットホームに引きずり降ろし、駅の備品であるパイプやスコップを持ち出して男性に襲い掛かり、メッタ打ちにした。男性は頭や左眼などに十数か所の傷を負い、絶命した。警察が緊急配備したところ、直江津の病院で傷の手当てをしていた3人組を突き止めた。そして容疑を認めたため、殺人犯として緊急逮捕した  1946年1月3日、富坂警察署襲撃事件が起こった。正午、春日町交差点において多くの不審者を乗せたトラック2台が富坂警察署方面へ向かうのを、交通整理にあたっていた警察官が発見、直ちに署に連絡した。連絡を受けてまもなく、例のトラックが富坂警察署に到着、警察官の制止を振り切って約80人の朝鮮人が署内に乱入し、留置中の在日朝鮮人の即時釈放を要求した。危険を察知した警部が警察電話を通じて、警備隊の応援を要請したところ、在日朝鮮人20人が電話室に乱入し占拠した。これにより外部との連絡が絶たれた。交渉にあたった署長は「朝鮮人は留置していない」と突っぱねたが、情報が漏れていたらしく、在日朝鮮人たちが留置場を探し始めた。これを阻止しようとした警察官に対して殴る蹴るの暴行を加えて負傷者を続出させた。在日朝鮮人はついに留置場を発見、中にいた容疑者を連れ出し、「署長は、朝鮮人は留置していないと我々を欺いた」と署長を責めた後、富坂警察署の前を通りかかったトラックを奪って逃走した  1946年1月9日、生田警察署襲撃事件が起こった。翌年、三宮ガード下で賭博団が検挙されたことを受け、30 - 40人の朝鮮人が犯人の奪還を目的に再度署内に侵入したが、この事件も進駐軍の協力を得て鎮圧し、首謀者3人を検挙した  1946年5月13日、長崎警察署襲撃事件が起こった。午前10時30分、280人の警官隊が一斉取締を開始し、日本人150人、朝鮮人26人、中国人6人を検挙、長崎警察署に連行した。その直後、在日本朝鮮人連盟や中国人団体が長崎警察署に押しかけ、被疑者の即時釈放を要求したが、署長は取調前の釈放はできないと拒否した。午後2時30分頃、朝鮮人や中国人など総勢約200人がバッドや鉄棒を持って長崎警察署を包囲・襲撃した。これにより警察官1人が死亡、10人が重軽傷を負った。その後、余勢をかって東浜町派出所や港町派出所も襲撃し、警察官に対し暴行を加えている  1946年8月5日、富山駅前派出所襲撃事件が起こった。午後6時50分頃、富山駅において闇米取り締りを実施し、朝鮮人3人を検挙した。しかし、それを見ていた朝鮮人2人が妨害し、3人を逃走させた。そのため自治隊員2人を公務執行妨害罪で逮捕し、富山駅前派出所に連行したところ、朝鮮人約30人が包囲し険悪な雰囲気となった。署に救援を頼んだが、その前に大乱闘となった。その直後に、救援隊が駆けつけて朝鮮人たちを実力で排除した。この乱闘で警察官1人が負傷した  1946年9月22日、坂町事件が起こった。午前0時50分頃、村上警察署の署員8人が坂町駅に赴き、ヤミ米の取締に当たった。署員が現れるや、約50人の朝鮮人・中国人は一斉に姿をかくした。警察官がホーム上に置き去りにされたヤミ米を押収しようとすると、「殴れ!」「叩け!」の叫び声を合図に襲いかかって来た。警察官が応戦している最中に列車が到着し、列車内から朝鮮人20人が下車し加勢、警察官に暴行を加えた後、発車間際の列車に乗り込み逃走した。この日の午後になり、「また、ヤミ米を運搬しようとしている」との情報が入った。警察官 10人が現場に向かい取り締まろうとしたところ、約50人の朝鮮人・中国人が襲い掛かり、殴る蹴るの暴行を加えた。金屋村警防団は警察官の応援に駆けつけたが、逆に鳶口や木刀を取り上げられて、彼等の武器にされる始末であった。その後、撤退命令が出たので、警察官等は一旦引き上げた。その後、進駐軍の新潟軍政部の係官が現地に到着し、朝鮮人・中国人に対して「日本に在住している限り、日本の法律に服さなければならないこと」、「警察官のヤミ米取締を拒むことは、連合国の指令に反するものであること」を言い渡した。軍政部のお墨付きが出たことで、警察は断固とした取締りが可能になり、12人が検挙された  1946年9月26日~29日、新潟日報社襲撃事件が起こった。在日本朝鮮人連盟などの朝鮮人16人が新潟日報社を訪れ、新潟日報社と読売新聞社の両社に対して、「坂町事件の報道に誤りがあると認め、ラジオ放送を通じて新潟県民に誤報であったという声明を出せ」と要求した。両社は「即答はできない」として、29日まで猶予してもらうことになった。その後読売新聞社は、9月28日になって譲歩し、誤報を認め謝罪記事を掲載することで話がついた。9月29日、朝鮮人16人が再度新潟日報社を訪れ、新潟日報社側の返答をせまった。新潟日報社は「警察の調査結果をまって善処する」と答え、彼等の要求を拒んだため、朝鮮人側は憤慨し、茶碗を投げつけたのを合図に一斉に暴れだし、社内の備品を破壊した。新潟警察署は、朝鮮人らを暴力行為等処罰ニ関スル法律違反で逮捕した  1946年12月20日、首相官邸デモ事件が起こった。の全国大会では、約1万人の朝鮮人が結集した。日本共産党の徳田球一も出席しており、徳田球一の演説の後、生活権擁護の決議文を採択し、午後1時頃に集会は一旦終了した。午後1時30分、「朝鮮人虐殺政策絶対反対」「吉田内閣は日本の敵だ」といったプラカードを掲げてデモ行進を開始。午後2時頃に首相官邸前に差し掛かると、突如警察官の制止を無視して官邸正門前に殺到した。警官隊は侵入を阻止するため門を閉鎖しようとしたが、デモ隊は投石やプラカードを振り回すなどして暴れ、遂に首相官邸に侵入した。午後2時30分頃にアメリカ軍憲兵隊が出動し、まもなくデモ隊全員を解散させた。この事件で、警察官23人が重軽傷を負い、拳銃2丁が奪い取られた  1947年10月20日、尾花沢派出所襲撃事件が起こった。朝鮮人7人は警察によるヤミ米摘発の鬱憤を晴らすべく、派出所の襲撃を計画し、午後3時頃に楯岡警察署の尾花沢派出所に乗り込んだ。警察官が不在だったため、派出所内の器物を破壊し、門標を取り外した後引き揚げた。そ���後、外出から戻った警察官が、派出所内の惨状を見て驚き、直ちに署に連絡した。その直後、前述の朝鮮人7人と他の朝鮮人30人が派出所を取り囲み、火鉢を投げつけるなどの暴行を働いた。楯岡警察署は隣接の新庄警察署や進駐軍の応援も得て、29人を逮捕した  1948年4月23日~25日、阪神教育事件が起こった。9時、大阪府大阪城前の大手前公園で、朝鮮人学校弾圧反対人民大会が開催された。集会には在日朝鮮人や日本共産党関西地方委員会の日本人など7000人余が集結した。16人の代表が選出され、大阪府庁舎で大阪府知事・赤間文三との交渉を行うことになった。12時30分、大阪府庁知事室において副知事と朝鮮人代表者16人との交渉が始まったが合意には至らず、15時になって在日朝鮮人や日本共産党関西地方委員会の日本人など7000人余の中からシュプレヒコールが起こった。同時に50人余の青年が行動隊を編成し、スクラムを組んで大阪府庁前の阻止線を突破した。15時30分には行動隊に続いて、在日朝鮮人や日本共産党関西地方委員会の日本人など7000人余も大阪府庁に暴力で突入し、3階までの廊下を占拠。副知事は警察官の誘導で、戦時中に作られていた地下道を通って脱出した。17時頃には群衆が知事室になだれ込み、ドアや調度品を破壊するといった行動に出る。日本共産党大阪地方委員会に派遣されていた増山太助は川上貫一衆議院議員とともに知事室に駆けつけたが、収拾がつかない状態だった。夜になって大阪城周辺の各所で在日朝鮮人や日本共産党関西地方委員会の日本人によってかがり火が焚かれ、朝連としては川上を代表として交渉の場を作ろうとした。しかしそこへアメリカ軍や武装警官が到着し、在日朝鮮人や日本共産党関西地方委員会の日本人らと乱闘。在日朝鮮人のうち1人が死亡し20人が負傷した。警官側の負傷者は、31人だった。179人が騒擾罪で検挙された。4月25日には朝連や日本人約300人が南警察署に押しかけ逮捕者の釈放を要求したが、抗議に来た群衆に向けて警官隊が威嚇射撃を行い追い返した。翌4月26日に朝連は大阪東成区や旭区などで「朝鮮人学校弾圧反対人民大会」を開催。午後には朝鮮人代表者と赤間府知事との間で再度交渉が行われたが、15時40分に別室で待機していた大阪軍政部のクレーグ大佐が、交渉の中止と大手前公園に集結していた在日朝鮮人2万人の解散を指示。これに対し在日朝鮮人1600人のデモ隊が再び大阪府庁に向かい、武装警官隊の阻止線で投石を開始。武装警官隊は消防車に放水をさせ、デモ隊に突入し拳銃で発砲した。この衝突で当時16歳であった在日朝鮮人金太一が死亡する。検挙者は軍事裁判にかけられ、日本人9人と在日朝鮮人8人が重労働4年以下の判決を受けた。このうち当時の朝鮮総連の朴柱範兵庫県本部委員長は神戸刑務所に服役し、1949年11月25日に病気を理由に仮釈放されたが僅か数時間後に死亡した。事件解決後、大阪市警察局は、アメリカ陸軍第25師団司令部より感謝状が贈呈された。兵庫県非常事態宣言布告を報じた朝日新聞号外アイケルバーガー司令官の神戸視察を報じた神戸新聞10日に兵庫県知事・岸田幸雄は、朝鮮人学校に対して封鎖命令を発令。これを受けて14日に朝連は兵庫県庁を訪れ、岸田との交渉を要求した。言動はしばしば威圧的・脅迫的になった。4月23日に警官隊と米軍MPが朝鮮人学校灘校と東神戸校を封鎖すると、翌24日に封鎖に抗議する在日朝鮮人や日本人が兵庫県県庁前に集結。9時30分に兵庫県庁知事室で、岸田知事と神戸市長・小寺謙吉、検事正ら15人が朝鮮人学校閉鎖仮処分執行問題と在日朝鮮人の抗議集会対策を協議。協議が行われているとの情報は朝連にも伝わり、約100人の在日朝鮮人や日本人が兵庫県庁内に突入。知事応接室を占拠して備品などを破壊した後、壁を打ち破って知事室になだれ込み岸田知事やMPを拉致監禁するに至る。知事室に乱入した在日朝鮮人や日本人は電話線を切断して外部との連絡を絶ち、「学校閉鎖令の撤回」「朝鮮人学校閉鎖仮処分の取り消し」「朝鮮人学校存続の承認」「逮捕された朝鮮人の釈放」などを岸田知事に要求。半ば監禁状態にあって岸田は、17時に諸要求の受け入れを誓約。しかしその日の22時に岸田知事と吉川覚副知事・市丸検事正・田辺次席検事・出井兵庫県警察長・古山神戸市警察局長らが、占領軍兵庫県軍政部に召集され、23時に兵庫県軍政部が「非常事態宣言」を発令。軍政部の非常事態宣言によって兵庫県と神戸市の全警察官はアメリカ軍憲兵司令官の指揮下に入り、兵庫県庁への乱入者の徹底検挙命令と共に岸田知事が一旦受け入れた在日朝鮮人の要求への誓約を無効とした。25日早朝にMPと米軍憲兵司令官指揮下の警官による県庁乱入者の検挙を開始し、29日までに、1590人もしくは7295人 を検挙。日本共産党の神戸市議会議員・堀川一知も拘引された。4月28日には米軍軍政部の非常事態宣言も解除。検挙した者から主だった者を拘留し、23人を軍事裁判にかけた。唯一の日本人被告人だったは堀川は重労働10年の判決を受け、在日朝鮮人には最高重労働15年の判決が出されて刑期終了後は本国に強制送還されることになった  1948年10月11日~12日、評定河原事件が起こった。の10時から開会式が始まった。北朝鮮国旗の掲揚をめぐり仙台市警察が警告を発するなどのトラブルがあったが、1日目は特に混乱も無く終了した。2日目の10月12日は運動会が開かれた。国旗掲揚の代わりに国旗を頭上に捧げ持って行進したため、米軍の憲兵が行進の中止を命じた。その後、運動会は再開され、16時30分頃に閉会式が開かれた。そのとき、酒を飲んだ数人の朝鮮人が会場内に入って歌を歌い始めた。これに同調する者が次々と現れ、赤旗を掲げてデモ行進するなど不穏な空気に包まれた。その中で、北朝鮮国旗を持った一団がデモ行進をし、米軍憲兵の制止を無視し行進を続けたため、米軍憲兵は国旗を押収し、参加者4人を検挙した。その後の米軍憲兵隊の捜査で、更に2人が検挙された  1948年12月9日、宇部事件が起こった。約200名の朝鮮人が宇部市民会館に参集し生活擁護人民大会を開催していた際に、在日本朝鮮人連盟山口県本部委員長を進駐軍憲兵および警察隊が逮捕した。大会参加者は集団的に同被疑者を奪還しようとして警察側と衝突し、双方に多数の負傷者が出る騒ぎとなったが、警察側の発砲によって鎮圧された  1949年1月25日、益田事件が起こった。島根県美濃郡益田町の朝鮮人集落において密輸入物資が隠匿されているとの密告に基づき、進駐軍島根軍政部将校2名と経済調査官2名が同行して、令状なしで摘発に乗り出したが、「令状のない捜査は違法である」と拒否されたため、警察官10名が応援して違反物資を押収したが約100名の朝鮮人に奪還された。翌日、被疑者9名を検挙したものの、夜に入って約200名が警察署に押しかけて被疑者の釈放を要求し、署内に侵入しようとしたために警察官と乱闘になり48名が検挙された。逮捕されたもののうち9名が起訴され、騒乱罪で有罪となった  1949年4月6日~13日、枝川事件が起こった。午後6時頃、3人の捜査員は主犯を発見、逮捕しようとした。しかし主犯は別人を主張、周りの朝鮮人数人も捜査員を見ていたため、任意同行に切り替えた。そして、屋外に出ようとしたところ、主犯は捜査員を突き飛ばし、裸足のまま逃走した。捜査員は拳銃を3発威嚇発砲して制止しようとしたが、逃走を続けたため、遂に主犯に向けて発砲した。そしてなんとか逮捕することができたが、主犯はその際に負傷した。それを見ていた約40人の朝鮮人が「仲間を殺したやつは殺してしまえ」と捜査員2人に襲い掛かり、殴る蹴るの暴行を加え重軽傷を負わせた上に在日朝鮮人連盟の施設に連行した。もう1人の捜査員は、事態の重大性を察知し、近くの民家の電話を借りて枝川地区を所轄する深川警察署と月島警察署に通報した。まもなく深川警察署と月島警察署の応援部隊が在日朝鮮人連盟の枝川支部に急行したが、激しい抵抗にあい、警察側に負傷者を続出させたが、アメリカ軍憲兵隊が来ると急に態度を軟化させた。その後の交渉で朝鮮人側は暴行犯人の引渡しを確約したが、4月8日になっても引き渡さず、逆に捜査員の処分を求める有様であった。4月9日より、警察は枝川地区に架かる橋に検問所を設置、通行者全員に検問を開始した。それと並行して内偵調査を行った。その結果、警察官に暴行した容疑者が割り出されたため、4月13日に一斉捜査が行われ、容疑者5人が逮捕された。4月19日までに更に10人が逮捕された  1949年4月7日~11日、高田ドブロク事件が起こった。午前6時頃、取締部隊は朝鮮人集落に到着し一斉取締を開始した。早朝であったため、この取締そのものは整然と行われ、午前8時30分頃には引き上げた。午前10時40分頃から朝鮮人たちが高田市警察署に集結し始め、正午頃になると200人に膨れ上がり、検挙者の釈放を要求した。しかし警察側が断固拒否したため、警察署に向かって投石を行い窓ガラス十数枚を破損させた。4月8日も朝鮮人約200人が警察署前に集結し、釈放を要求した。4月9日正午、一人の朝鮮人女性が高田税務署に現れた。一人であったことから税務署を警備していた警察官も、一般の利用者と思って油断していたところ、あっという間に14・15人の朝鮮人女性が集まり、署長との面会を要求してきた。警備の警察官が退去を勧告したところ、「人殺し」と叫び座り込みをはじめた。午後1時になると多くの朝鮮人男性が押しかけ、税務署内に突入しようとしたので、小競り合いになり双方に負傷者を出した。4月10日、検挙者の自供により、高田市においても密造酒の醸造が行われていることが判明したため、在日朝鮮人連盟信越支部などを家宅捜査した。4月11日、約500人もの朝鮮人が高田市に集結、デモ行進を行った。彼らは市民に対して「警察が朝鮮人に対して不当な弾圧を加えている」「放火して高田市を灰にする」などと叫び牽制していた。ここに至り、警察もデモの首謀者12人を検挙したため、この事件も収束に向かい始めた  1949年6月2日~11日、本郷村事件が起こった。国家地方警察福井県本部若狭地区警察署の本郷派出所の警察官が朝鮮人地区の地図を作成したことについて、在日本朝鮮人連盟の幹部が抗議した。幹部は一旦戻り、在日朝鮮人70人を引き連れて、派出所を包囲した。そして中の警察官に暴行を加え、そのまま居座り続けた。若狭地区警察署は署員を急派したが、なおも居座り、6月4日になってようやく解散した。朝鮮人側は 暴行警察官の罷免 被害者に対する損害賠償 朝鮮人に対する謝罪 朝鮮人問題については、事前に朝連と連絡協議をすることなどを要求したが、警察は6月10日に朝鮮人2人を逮捕するために現地に向かった。待ち構えていた朝鮮人200人が、石や糞尿を投げつけて逮捕を妨害したが、なんとか強行突破し、2人を予定通り逮捕した。その後朝鮮人たちは、「民族弾圧、ファッショ警察の再現」と叫んで警察署前に居座ったり、「ファッシズム国警若狭地区警察の真相」と題するビラをばら撒くなど示威行動を続けた  1949年8月20日、下関事件[騒乱]が起こった。19日午後11時頃、朝連事務所前に約150人の在日朝鮮人が集結し、民団を非難する集会を開いた。集会そのものは特に問題なく終了したが、警備に当たっていた朝連の構成員と民団の構成員が路上で遭遇、乱闘となり、民団側が所持していた日本刀で朝連側に負傷者を出した。朝連は、これに報復すべく8月20日午前2時30分頃、構成員約200人を招集し、民団下関支部や民団構成員の自宅を襲撃した。そして被害家屋から金品を略奪するなどの狼藉を働いたあと解散した。このため、未明にも係らず市内は一時大混乱になった。下関市警察は、直ちに国家地方警察山口県本部に応援を要請した。国家地方警察は、自治体警察を含む山口県内の全警察に非常招集を発令、警察学校の学生をも動員した。県内各地から来る応援部隊の到着後、朝連や民団の施設を一斉に捜索を開始し、939 人の警察官のうち 14 人が負傷したが、73人を検挙した。翌日8月21日には、下関市警察と国家地方警察の合同による「下関事件合同警備本部」を設置するとともに、市内各所に検問所を設けて逃亡を阻止した。最終的に208人が検挙され、殺人未遂罪のほか、騒擾罪などで75人が起訴された  1950年3月20日、台東会館事件が起こった。10日午前9時、東京都の係官が台東会館に赴いた。警視庁では不測の事態に備えて多数の警察官を警戒に当たらせた。係官は会館を引き渡すよう命じたが、旧朝連はそれを無視したばかりか、投石を行い抵抗した。そのため、この日の接収は一旦取りやめになり、3月20日に再度接収を行うことになった。旧朝連側は接収予定日の前日から、会館入口にバリケードを設け、周辺道路を巡回して警戒していた。3月20日午前7時、係官が台東会館に入ろうとしたが妨害を受けた。そして、警戒に当たっていた警察官に向かって、石や唐辛子粉を投げつけて抵抗した。そのため警察は強行突入を断行し、朝鮮人119人を検挙した  1950年8月15日、連島町事件が起こった。1949年9月8日、GHQの指示を受けた法務府は告示第51号を出し、在日本朝聯と在日本朝鮮民主青年同盟に対し団体等規正令を適用して解散命令を下す。また朝鮮学校と民団総連も解散請求を受けた。これらの措置は在日朝鮮人の生活に直接の打撃を与えた。将来に不安を抱いた朝鮮人同胞らの中には、革命を叫んで公共施設を不法占拠し火炎瓶で武装した事件が起きた。こうした世情不安の中、岡山県浅口郡連島町で、朝鮮解放5周年を祝って約700名の朝鮮人が集まり集会を強行したため、これを制止しようとした警察と乱闘になり8名を検挙した。この事件で警察官15名が負傷した  1950年11月20日~27日、長田区役所襲撃事件[第二神戸事件]が起こった。午後1時、約200人の朝鮮人が神戸市長田区役所に押しかけた。要求は「市民税免除」と「生活保護の徹底」である。しかし区長がこれを認めなかったため、区長を軟禁状態にして騒ぎ出した。神戸市警察は直ちに出動、30人が逮捕された。11月24日午前11時、約300人の朝鮮人が再度長田区役所に押しかけ、区長との面談を要求した。区長が拒否したため、朝鮮人たちは区役所に乱入し、窓ガラス等を破壊した上、出動した警察官に対しても暴力を振るったため、不退去罪の現行犯として26人が逮捕された。11月27日朝、24日に逮捕された仲間の奪還などを求め、姫路市、明石市、尼崎市などから約600人の朝鮮人が神戸に向かっているとの情報が警察にもたらされた。警察は甲号非常招集を発令、神戸市警察および国家警察兵庫県本部の警官約3000人に待機命令をかけた。長田区にある西神戸朝鮮人学校に神戸市在住の者も含め約千人の朝鮮人が集結。「祖国統一決起大会」を開催し、投石用の石や棍棒を用意するなど不穏な状勢となったため、正午頃に解散を命じたが、「犬め、殺してやる」「貴様等人民裁判にかけてやる」と暴言を吐いて命令を無視、午後3時20分頃には、学校から出てデモ行進を始めた。遂に警察は神戸市電湊川大橋停留所付近で検挙を開始したが、デモ隊は激しく抵抗し、約60人が逮捕された。その残党は新湊川沿いに北上、長田区役所や長田税務署を襲い、窓ガラスを割るなどした。最終的に179人が逮捕された  1951年1月23日、四日市事件が起こった。旧朝連四日市支部を接収しようとしたところ、居合わせた朝鮮人約20名が、器物やガラスの破片を投げつけたり、灰・唐辛子による目潰し攻撃をしたり、濃硫酸を浴びせて接収の妨害を行った事件。そのため、執行係官7名が全治2 - 3週間の重軽傷を負った。警察が出動して、公務執行妨害容疑で15名を検挙した  1951年3月7日、王子朝鮮人学校事件が起こった。当日、王子警察署は周辺の道路を封鎖し、同校生徒以外の群集の流入を阻止しようとしたが、群集はそれを無視し最終的に2000人が集まった。集会は午前10時から始まった。一方、学校外にいた群集が警察隊に対し、投石や唐辛子粉の噴霧など抵抗したため、ある警察官が付近の民家の2階から写真を撮ろうとした。しかしそれを見た群集が民家に乱入、その警察官に暴行を加え、カメラを破壊した。応援に来ていた蔵前警察署員が救出しようとしたが、逆に返り討ちにあい、重軽傷を負わされた上、拳銃や警棒などが奪われた。警視庁は、遂に群集を強制的に解散させることを決断、警官隊が校内に突入しようとした。群集は煉瓦や石を投げつけるなど強硬に抵抗したが、午後2時50分までに全員を校外に排除した。警察はこの事件で28人が重軽傷を負った  1951年6月13日、神奈川事件が起こった。横浜市神奈川区にある青木小学校分校において、神奈川県朝鮮人学校PTA連合運動会が開かれていたが、参加者の一人が警備をしていた警察官に対して暴力をふるったため、公務執行妨害で検挙しようとしたところ、これを妨害しようとして大乱闘となった。これにより、双方ともに数名の負傷者を出した。運動会終了後、約500名の在日朝鮮人が横浜市警察本部に殺到し、玄関前でスクラムを組んで奇声をあげた。 そのため、横浜市警は約1000名の警察官を動員し、公安条例違反容疑で28名を検挙した  1951年10月22日、下里村役場集団恐喝事件が起こった。下里村において、在日朝鮮人約200名が、「生活保護」「強制送還反対」の陳情をするために村役場に押しかけた  1951年12月1日、東成警察署襲撃事件が起こった。午前11時頃、朝鮮人たちは旧御幸森朝鮮人小学校に集まり、東成警察署までデモ行進した。その後、元御幸森朝鮮人学校に集合し、12時15分ごろ東成警察正門前に到着した。さらに同署の東方道路から約20名、南方道路から20名が殺到し気勢を上げて署内に突入しようとしたので、大阪市警視庁機動隊はそれを阻止した。その際デモ隊は、クロールピクリン酸入りサイダーびん3本、投石や唐辛子を投げつけて抵抗した。この事件で3人が公務執行妨害罪で逮捕された 。12月16日午後、不法デモをおこない3隊に分かれ、生野区、巽町の工場を襲撃した  1951年12月18日、日野事件が起こった。10月18日午前11時30分、滋賀県蒲生郡桜川村に、在日朝鮮統一民主戦線や祖国防衛隊のメンバーが集結し、自転車にスピーカーを取り付けて自転車デモを行おうとした。滋賀県公安条例の届出を出していない違法デモであった。国家地方警察滋賀県本部蒲生東地区警察署では、これを制止しようとしたが、デモ隊は強行突破し、日野町内に侵入した。デモ隊は日野郵便局前で「朝鮮人強制送還反対」「軍事基地化反対」などの演説を行った。その間、周辺在住の朝鮮人が集まり、ピケを張ったりバリケードを作ったりした。そして警官隊に棍棒で襲い掛かったため、公務執行妨害罪で20人が検挙された  1952年2月21日~23日。木造地区警察署襲撃事件が起こった。国家地方警察青森県本部木造地区警察署は、傷害容疑で在日朝鮮人2名を逮捕した。これに対し、在日朝鮮人数十人が検挙者の即時釈放を要求して連日署に押しかけた。2月23日に入り、在日朝鮮人約70名が署内への侵入を図って警備の警察官と揉み合いになり、警察署の玄関のガラス戸が破壊された。また同日午後7時、応援に駆けつけていた弘前地区警察署の署員11人が、国鉄五能線木造駅を警備していたところ、在日朝鮮人に取り囲まれ、警棒を奪われる事件も発生している  1952年3月26日~30日、多奈川町事件が起こった。以前より多奈川町警察は、隣接の国家地方警察泉南地区署の応援を得、幾度も朝鮮人による密造酒の摘発を行っていたが後を絶たず、増加するばかりであった  1952年3月24日、大阪国税局は、同局泉佐野税務署・大阪地方検察庁岸和田支部・国家地方警察泉南地区署と合同捜査会議を行い、一斉摘発を決定。同年3月26日午前5時40分ごろ、泉南地区署に、国税局員45名・検事1名・副検事1名・検察事務官12名・制服警察官50名の合同捜査チームが集合。10班に分かれ、トラック10台に分乗し、多奈川町9ヶ所、深日町1ヶ所、計10ヶ所の密造場所に向かう。納屋や豚小屋に偽装された密造工場の各所で、朝鮮人による抵抗に遭うも、検察庁職員によって容疑者の逮捕、国税局員によってドブロク・コウジ・蒸留機などの酒造器具を証拠品として差押さえるなどし、各班は逐次南海電気鉄道多奈川線多奈川駅前に集合。この時、婦女子を先頭にした朝鮮人約200人がトラックの前に座り込んだり、大きな石をいくつも道路上に置いて交通を妨害。これを排除しようとした警察官が激しい抵抗に遭っている間、手薄な警備に勢を得た朝鮮人の数はさらに増え、ついには「生活権」を訴える怒号に扇動された朝鮮人が「殺してしまえ」とわめきながらトラックに殺到し、タイヤの空気を抜く、窓ガラスを叩き割る、トラックの運転手を袋叩きにする、差押えた証拠品を叩き落して破壊・強奪する、被疑者を逃がすなどの暴挙に出た。 この危機を脱したトラック3台は集合場所の大阪拘置所に向かったものの、残る7台は駅前の国道で立ち往生となる。1個班につき警察官が5人と言う手薄な警備体制が招いた失敗であった。不測の事態を受けた合同捜査チーム総指揮官大坪検事及び泉南地区警察署長は、深日町警部派出所から国家地方警察大阪府本部に応援を要請。検挙は後日に譲ることとし、後日の検挙に備え多数の現場写真を撮影、道路上の妨害を排除しつつタイヤの空気を入れなおし、午前7時半ごろ、捜査チームは泉南地区署に引き揚げた。午前8時過ぎごろ、朝鮮人約30名が多奈川派出所に押しかけ「俺たちの生活をどうしてくれる」と抗議。間もなく代表者3名を残し引き揚げる。午前9時ごろ、取材に来ていた毎日新聞社大阪本社の記者がドブロク密造地区捜査取材のため多奈川派出所に向かう途中、朝鮮人の暴徒に囲まれて殴打され、石を投げつけられ、全治2週間の怪我を負う事件が発生。また、この騒ぎで城東税務署員も右手に怪我を負っている。事態を重く見た国家地方警察大阪府本部は27日・28日の2日間にわたり、現場証拠写真、現場に出動した警察官、第三者の証言から被疑者の割り出し、証拠収集にあたる。結果、被疑者17名を特定し、29日、暴力行為等処罰に関する法律違反、公務執行妨害および傷害ならびに酒税法違反容疑で逮捕状・捜査令状を大阪地検より受けた。同年3月30日午前2時、検事らをはじめ、大阪府下8地区署から制私服警官警察官・警察学校生徒など、約450名が大阪市城東区関目の大阪府警察学校に集結。午前5時すぎ、自動車・トラック約30台に分乗して多奈川町小田平、朝日、東、湊、深日町兵庫の5地区21ヶ所に急行し、逮捕、押収捜索にあたった。捜査員が被疑者を逮捕しようとした際、人糞を降りかけられる、手を噛まれる、水桶・たらい・マキなどを手当たり次第投げつけられる、クワ・こん棒などを振り回して暴れる、トウガラシの粉を投げて目潰し戦術に出るというようなことがあり、捜査員3名が打撲傷などを負ったが、前回ほどの組織的集団抵抗はみられなかった。この検挙の際、26日の暴行首謀者とされる3名が逃走。緊急逮捕を含む27名の逮捕者は取り調べののち、5名を釈放。残り25名を酒税法、公務執行妨害、傷害、業務妨害などの容疑で大阪地検に送庁、19名が起訴された。3月30日の検挙活動の際、朝鮮人1名が職務質問を受け逃走、追いついた警官ともみ合いになり拳銃の引き金が引かれ、弾が右腹部を貫通、重傷となり、数日後に死亡した  1952年5月1日、血のメーデー事件が起こった。GHQによる占領が解除されて3日後の、第23回メーデーとなったこの日の中央メーデーは、警察予備隊についての「再軍備反対」とともに、「皇居前広場の開放」を決議していた。大会は午前10時20分ごろ開会され、途中、全学連を中心として人民広場への乱入を扇動しようとする乱入者が相次いだものの、午後0時10分に閉会し、同25分より、北部・東部・南部・中部・西部の各コースに分かれて、予定のデモ行進に移った。デモ行進の途上でも、人民広場への乱入を扇動しようとする試みが相次ぎ、一部のデモ隊は当初のコースから外れて投石などを行ったほか、西部コース指導者は人民広場への乱入を拒否したために暴行を受けるなどの混乱が生じたものの、最終的には午後2時から4時にかけて順次に予定の解散地点に到着し、解散した。しかし特に混乱が著しかった南部コースを中心として、日比谷公園で解散したデモ隊の一部は、その中の全学連と左翼系青年団体員に先導され、朝鮮人、日雇い労務者らの市民およそ2,500名がスクラムを組んで日比谷公園正門から出はじめた。警視庁は、会場や行進中には主催者の自主的統制に待つこととしていたが、5,600名の部隊を編成して雑踏警備にあたっていたほか、各署員1万名以上を待機させて即応体制を整えていた。日比谷交差点を通過して無届デモを開始した群衆に対して、まず丸の内警察署長以下60名が制止したが、投石や竹槍・棍棒による攻撃を受け、13名の負傷者を出した。デモ隊は外国人の自動車19台に投石して窓ガラスを次々に破壊しながら北上した。馬場先門においては、第一方面予備隊と三田・東京水上・高輪の3警察署による470名の部隊が警備にあたっていたが、方面予備隊の一部が拳銃および若干の催涙弾を装備していたほかは警棒を携帯しているのみであった。またデモ隊は極めて先鋭的であったことから、周囲の一般通行人への被害も憂慮した方面予備隊長は車道の警戒線を解き、デモ隊は皇居前広場になだれ込んだ。乱入したデモ隊は、二重橋正面で警備にあたる丸の内警察署員および増援の第一方面予備隊2個中隊に対して投石を開始した。祝田町警備巡査派出所ではボックスが押し倒され、警察官は袋叩きにされて拳銃を奪われた。警察部隊は催涙弾を使用して鎮圧にあたり、午後3時頃には暴徒を中央自動車道まで後退させ、にらみ合いの状態となった。しかしこの頃、桜門および祝田橋でも警戒線が突破されたことで暴徒は8,000名に増加した。警察側も逐次に予備隊を配置転換して体制を強化したが、暴徒との攻防は激しく、一部ではやむなく拳銃を使用した。この結果、暴徒が混乱に陥ったことから、警察側は体制を整えて一気に鎮圧を図り、午後3時40分までには暴徒の大部分を広場外に排除した。しかし広場外に排除された暴徒はその後もしつこく攻撃を繰り返し、祝田橋では第一方面予備隊の隊員4名が包囲され、角棒で乱打のうえで凱旋濠に投げ込まれ、更に投石を加えられた。また他の隊員4名も包囲されて同様の暴行を受けそうになり、拳銃の威嚇射撃でやっと難を逃れる状況であった。またこのほかにも、警察官への暴行が相次ぎ、拳銃を奪われる例もあった。午後3時50分頃には、桜門前濠端側に駐車されていた外国人自動車14台を転覆させて火を放ち、炎上させたほか、付近をサイドカーで通行していた交通第一課員を取り囲んで暴行を加え、サイドカーにも放火した。その消火のため出動した消防隊も投石や殴打を受けて13名が負傷、ホースも切り破られた。これらの暴徒も午後4時頃には離散しはじめたが、その後も有楽町巡査派出所が襲撃されたり、また一部は日比谷公園に逃げ込んで投石を続けていた。皇居前広場・日比谷公園が平静を取り戻したのは午後6時過ぎのことであった。これらの騒動の結果、デモ隊側は死者1名、重軽傷者約200名、警察側は負傷者832名を出す流血の惨事となった。当日は警察予備隊の出動も検討されていたが、一般警察力によって収拾されたため、出動を命じられるには至らなかった。 なお、この事件に出動した「予備隊」とは「警視庁予備隊」のことであり、後の機動隊である。警察予備隊のことではない
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 1952年5月12日~25日、大村収容所事件が起こった。法務省は朝鮮人410人を韓国の釜山に強制送還したが、韓国政府は125人については引き取りを拒否し、日本に送り返した。これらの逆送還者は大村収容所に収容された。逆送還者は、韓国政府の逆送還で収容根拠を消失したと主張し、収容所からの即時釈放を要求した。これに在日朝鮮統一民主戦線が同調し、「逆送還者奪還闘争」が繰り広げられた。11月11日午前10時30分、収容者の代表が所長との面談を申し入れたが、当局がこれを拒否したため、午後3時20分になって暴動が発生した。収容所の警備官や大村市警察の警察官は、催涙弾と消防車でこれを阻止し、ようやく鎮圧した  1952年5月13日、広島地裁被疑者奪回事件が起こった。午後2時55分から広島地方裁判所第二号法廷で勾留理由開示を開くことになっていた。対象となった被疑者は、4月30日と5月1日に、国警広島県本部安佐地区署古市町駐在所と民家に、それぞれ火炎瓶を投げつけて放火した容疑で逮捕された朝鮮人4人であった。勾留理由開示は予定通りに開廷されたが、傍聴席には多くの朝鮮人が陣取り、赤旗や北朝鮮旗が掲げられるなど異様な雰囲気での開廷であった。閉廷直前の午後5時20分、傍聴席の朝鮮人約200人が被疑者と傍聴者を分ける柵を乗り越え、被疑者に手錠をかけようとした看守を妨害して、被疑者4人を奪還した。広島地方裁判所の事務室には、万が一の時のために広島市警察の警察官約70人が待機していたが、現場に駆けつけたときには、既に逃走された後だった  1952年5月26日、高田事件が起こった。民団愛知県本部の顧問は、北朝鮮系の在日朝鮮人の脅迫を受け続けてきた。同年3月には自宅を襲撃されたり、殺害予告のビラが貼られたりしていた。午前5時40分頃、北朝鮮系朝鮮人数十人が顧問宅に侵入、ドアやガラスを破壊したりするなどの狼藉を働いた。顧問は何とか逃げ出し、名古屋市警察瑞穂警察署高田派出所に助けを求めてきた。まもなく顧問を追跡してきた一団が高田派出所に押しかけ、備品を破壊したり火炎瓶を投入したりして焼き討ちした。顧問は警察官の誘導で裏口から退避し、道を隔てた高田小学校正門より用務員室に向かったが、追いつかれ暴行により全治10日の傷を負った  1952年5月31日、奈良警察官宅襲撃事件が起こった。25日、桜井町で民団磯城支部書記長が、旧朝連系の在日朝鮮人に襲われる桜井町事件が発生した。国家地方警察奈良県本部は犯人を検挙し、奈良地検に送致した。5月30日、奈良市警察に国警磯城地区警察署から「在日朝鮮人の一団が奈良市に向かっている」との連絡が入った。在日朝鮮人の一団が奈良地検に突入したため、奈良市警は実力で排除した。このことから、旧朝連系は奈良市警に反感を持つようになった。襲撃を受けた奈良市警の警察官宅は、桜井町事件が発生した桜井町に所在していた。5月31日、桜井町の奈良市警警備課巡査部長宅に約10名の在日朝鮮人が覆面姿で押しかけて戸を叩いた。巡査部長の父親が戸を開けたところ、いきなり暴行を加え意識不明の重体にした。そして窓ガラスや障子を破壊して逃走した  1952年5月31日~6月5日、万来町事件が起こった。当時、宇部市には約3100人の在日韓国・朝鮮人が居住しており、大半が生活保護受給者だったが、市当局は彼らが「日中ブラブラしていた」ことから、「潜在収入がある」として、生活保護費増額を見送っていた。朝鮮人側はこれに激昂し、以降、連日宇部市福祉事務所に押しかけ、市職員を吊るし上げた。6月3日になると約400人に達したため、宇部市警察は全職員を動員して対処したが、朝鮮人側はその隙をねらって、留守中の上宇部派出所を襲撃した。6月5日、宇部市万来町において、朝鮮人解放救援会山口県本部が「民主愛国青年同盟」を結成し、当日は県内各地から朝鮮人が多数集結した。うち約70人が午前11時に宇部興産の工場に乱入、守衛を殴打し、電話線を切断するなどの行為をおこなった。続いて民団の団員宅を襲撃した後、引き揚げた。警察は襲撃犯を逮捕するため、午後2時に解放救援会事務所を包囲した。警察は解散を呼びかけたが、朝鮮人側は投石などの手段で抵抗した。午後3時半より警察は実力行使を開始し、午後4時からは催涙ガス弾も導入してようやく鎮圧した  1952年6月10日、島津三条工場事件が起こった。午後4時頃、トラックに乗った祖国防衛隊所属の在日朝鮮人約50人が、京都市中京区にある島津製作所三条工場に押しかけ、守衛の制止を振り切って中に突入、破防法反対のアジ演説を行った。工場側の要請を受けた京都市警察堀川警察署の署員約15人が現場に急行、五十代くらいの朝鮮人が妨害したため、ただちに検挙し京都市警南部警邏隊のパトカーに収容した。すると、付近にいた朝鮮人約100人が騒ぎ出した。パトカーがサイレンを鳴らして発進し、春日通三条にさしかかったとき、多数の朝鮮人が前に立ちふさがり、車内に火炎瓶を投げ込んだ。パトカーはたちまち火の車となり、道を大きくそれて京都市バスの車庫に入り込み、バスに激突した。乗っていた8人の警察官は重軽傷を負った。検挙者も火傷を負ったが逃げおおせることに成功した  1952年6月13日、醒井事件が起こった。滋賀県坂田郡醒井村では、民団系と在日朝鮮統一民主戦線系の在日韓国・朝鮮人間で対立が起きており、10日と6月11日の2日連続で乱闘事件が起きていた。午前5時頃、国家地方警察滋賀県本部坂田地区警察署の警察官は、被疑者逮捕のために現地に向かったが、朝鮮人は事前に察知し、ピケを張るなどして自宅に立て篭った。朝鮮人側が、投石や棍棒を投げつけるなど被疑者の逮捕を妨害したため大乱闘となったが、警察はこれを鎮圧し公務執行妨害罪で48人を逮捕した  1952年7月7日、大須事件が起こった。日本社会党の帆足計と改進党の宮越喜助の両代議士が、ソ連及び中共を訪問して日本国政府の方針に反する「日中民間貿易協定」を結んだ後に帰国し、6日に名古屋駅に到着した。両代議士の歓迎のために約千人の群集が駅前に集合、無届デモを敢行したが、名古屋市警察によって解散させられた。その際に12人が検挙されたが、その中の1人が所持していた文書から、翌日の歓迎集会に火炎瓶を多数持ち込んで、アメリカ軍施設や中警察署を襲撃する計画が発覚した。7日、名古屋市警察は警備体制を強化し、全警察官を待機させた。午後2時頃から、会場の中区大須球場に日本共産党員や在日朝鮮人を主体とする群衆が集まり始め、午後6時40分頃に歓迎集会が挙行された。午後9時50分に集会が終わると、名古屋大学の学生がアジ演説を始め、その煽動によって約千人がスクラムを組みながら球場正門を出て無届デモを始めた。警察の放送車が解散するよう何度も警告したが、デモ隊は放送車に向かって火炎瓶を投げ込み炎上させた。警察は暴徒を鎮圧すべく直ちに現場に直行したが、デモ隊は四方に分散して波状的に警察部隊に対して火炎瓶・投石・竹槍・プラカードで攻撃を行い、路上の一般の乗用車に放火するなど、大須地区は大混乱に陥った。また、大須のデモ隊とは別に、アメリカ軍の駐車場に停めてあった乗用車を燃やしたり、中税務署に火炎瓶を投下する事件も発生している。この事件で、警察官70人、消防士2人、一般人4人が負傷し、デモ隊側は1人が死亡、19人が負傷した。名古屋市警察は捜査を開始、最終的に269人を検挙した。その内、半数以上が在日朝鮮人だった。捜査の結果、この事件は共産党名古屋市委員会が計画し、朝鮮人の組織である祖国防衛隊とも連携しながら実行に移されたことが分かった  1952年11月9日~12日、大村収容所事件が起こった。5月12日、法務省は朝鮮人410人を韓国の釜山に強制送還したが、韓国政府は125人については引き取りを拒否し、日本に送り返した。これらの逆送還者は大村収容所に収容された。逆送還者は、韓国政府の逆送還で収容根拠を消失したと主張し、収容所からの即時釈放を要求した。これに在日朝鮮統一民主戦線が同調し、「逆送還者奪還闘争」が繰り広げられた。11月11日午前10時30分、収容者の代表が所長との面談を申し入れたが、当局がこれを拒否したため、午後3時20分になって暴動が発生した。収容所の警備官や大村市警察の警察官は、催涙弾と消防車でこれを阻止し、ようやく鎮圧した  1952年11月19日~26日、五所川原税務署襲撃事件が起こった。仙台国税局は警察の協力を得て、青森県北津軽郡板柳町周辺の在日朝鮮人が経営する密造酒工場を摘発し、密造酒約100石、酒粕約400貫、その他容器約200点などを押収、酒税法違反として45名を検挙した。また、摘発を妨害したとして、在日朝鮮人7名を公務執行妨害の現行犯で逮捕した。その後、在日朝鮮人は「生活権の保障」と「職の斡旋」を要求し、国警板柳地区警察署と五所川原税務署に連日抗議活動を行った。11月26日には約60名が五所川原税務署に押しかけて署内に乱入し、署を占拠した
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nagako · 5 years
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2019.12.07 感が動くと思考がとまる。そしてDQウォーク
このところ、趣味の激辛料理摂取をやめている。うどんに七味、パスタにタバスコくらいは軽くエンジョイするものの、人体に戦いを挑んでくる種の凶暴なチャレンジメニュー=大好物とは距離をおくよう心がけている。
というのも、酒と激辛の大量摂取のおかげさまで順当に罹った逆流性食道炎が、悪化傾向にあ��からだ。刺激物を摂ると、明らかにみぞおちと背中が痛む。酒も飲みすぎると、塩に触れたかすり傷のごとく内臓がひりひりする。
長年飼っている胆石が悪暴れしている可能性も否めない。みぞおちの痛みはまさしくその症状のひとつ。胆石の中には投薬治療できる種もあるらしいが、私の子らには薬は効かず、いよいよ暴れた場合は入院手術が必要となる。
その胆石や生活習慣の影響を監視すべく、毎年胃カメラとエコーの検査を欠かさずおこなっている。小心者の大酒飲みの激辛愛好家ゆえに、いつまでも容赦のない刺激を受け続けるための健康チェックには余念がない。
余談だが、血液検査と尿検査は毎月おこなう。その都度、逆流性食道炎とか食後血糖値症とか自律神経失調症とか頚椎椎間板ヘルニアとか貧血とか、いろいろな不備が発見される。そう羅列するといかにも体調不良のオンパレードだが、最近思うのだ。私、お医者さんに行き過ぎなのではないかと。
もう中年なのだからまったくの健康体であるはずがない。内臓にダメージを食らわせる生活習慣にも心当たりがあり過ぎる。加えてそう頻繁に病院に出向いていたら、何かしらの不備が見つかるに決まっている。
健康診断を受けずに、突然大病を患い、こまめに受けておけばよかったと後悔したという話をよく聞く。それを避けたい一心でこまめにチェックしているわけだが、そもそも病気の原因となる生活習慣を改善する気がさっぱりないのはどういうつもりなのだろうか。
しかしそう鷹揚に構えているわけにもいかなくなった。今年は内視鏡等の診断結果が悪く、いよいよ明確に食道ガン予備軍と宣告されてしまった。さすがに反省し、先々月はとり急ぎ1週間アルコールをぬき、激辛とカフェインも控えた。
結果、食道の調子はすこぶる良くなった。が、困ったことに、頭がまったく働かない。集中力が低下し、原稿が書けない。単語は出てきても、文脈がまとまらない。6時間かけてなんとか記した文章は、たったの2行だ。
数年前までは、蒙古タンメン中本の北極10倍辛を汁まで食らって平らげた後、日中はコーヒーを、夜は焼酎をがぶ飲みながら1晩で2万字書いてた。それが一転、ひたすらに脳がもじゃもじゃして2行しか書けないのだから、廃業まっしぐらだ。
2年半前に煙草をやめたときもそうだった。煙草を吸いながら原稿を書く習慣がセットになってしまっていたせいで、片方を禁じたらさっぱり書けなくなってしまった。禁煙直後は、それまで2日で終えていた文章量の執筆に2ヶ月かかった。
それはいわゆるニコチン依存症の離脱症状で、ニコチンによって脳内に日常的に大量分泌されていた快楽物質ドーパミンが欠乏することにより、イライラしたり、怠くなったり、無気力になったり、眠くなったり、集中力が低下したり、抑うつ状態に陥ったりする。
アルコールもドーパミンをじゃんじゃん分泌させる。激辛のカプサイシンは脳内麻薬エンドルフィンをじゃんじゃん誘発する。疲労や眠気の受容を邪魔するカフェインも含め、様々に多幸感溢れる脳内分泌物によって散々鼓舞され、覚醒し続けた我が脳は、今、ドーピングを失い、すっかり鈍化した。
それまで酷使してきた疲労も蓄積されているのだろう。自ら動く力が弱まっている。我が脳は、いうなれば脳内麻薬の人参がなければ走れない馬。私は脳の持ち主のはずなのに、その分泌物に行動を制限されるとは情けない。
諸々の依存は、人間の意志や思考を無視して人間を支配する。身体にもダメージを与える。私は煙草の吸いすぎによって肺気腫になったし、酒と激辛の摂りすぎによって逆流性食道炎になった。なんとわかりやすい構造だろうか。わかっているのになぜ先にやめないのか。
呆れ果てながらも、身体からのダメだしを受けて、なんとか生活習慣の改善を試みる。禁煙を続け、激辛を避け、なるべく消化の良い食べ物を摂取する。コーヒーも常飲をやめ、外食ランチのときに1杯だけ飲んでいいご馳走方向へと切り替えた。
ところが、酒だけがやめられない。強敵。我慢できても、がんばって1週間。その後���ご褒美とばかりにまた飲み出す。もっぱら焼酎の緑茶割りを飲んでいるのだが、緑茶もカフェインを含むわけだからコーヒーのみご馳走扱いしても意味がない。
さらに困ったことには、頭がクリアになってしまうのだ。依存のメカニズム上、本当は鈍重化を促進させているのだが、頭が軽くなり、気も晴れるような錯覚が生成され、調子がいいぞと脳が騙される。主治医曰く「酒はうつ症状の素。陽気になるのは脳が騙されてるだけ」とのこと。
アルコール依存の仕組みはひととおり理解している。支配されているだけで、心身ともに良いことなどないと承知のうえである。しかしながら酒を飲むとするする文章が書けてしまう。まじでただのドーピング、ヒロポンさながら。
コーヒーを飲むと、如実に頭が冴える。錆びて動かない思考の歯車が回転し始める。カプサイシンを摂ると急に霞のかかった脳内がクリアになる。気力活力ともに大充実。しかし食道は痛む。再び2、3日、それらを抜いて調子を整える。
ノンカフェイン、ノンアルコール、ノンカプサイシンの日々は憂鬱で、脳のひだというひだに灰が詰まったみたいに頭が重い。それも偏にカフェイン、アルコール、カプサイシン、かつてはニコチンがもたらした後遺症に他ならないのだから、ただの因果応報だ。
最も困るのは、私の意志や思考の許可なく、動きだしてしまう「感」である。脳内麻薬も、私の人体内の活動であるにも関わらず当の私の許可なく私を支配するが、感情や感覚もまた、私の意志や思考を無視して勝手に反応するのでうんざりする。
テレビで見かけた、親子の断絶とお涙頂戴の仲直りのような予定調和を斜めに見ながら、まじでくそくだらないと心底軽蔑している最中、なぜか、号泣している。頭は、感動ポルノなんか消滅してしまえと思考しているのに、身体はそれを無視して嗚咽を漏らしている。
Netflixで延々と映画やドラマを見続けて、頭では分かりきっているフィクションの設定に対し、脊髄反射的に激怒し、大笑いする。お笑い芸人さんにガチ恋してYouTubeを漁るうちに、おまえ本当にガチ恋してるけど大丈夫か、と自問自答することさえ忘れ、ただひたすらに漁り続ける。
買い物に行けば、すれ違った幼い子供を見て、子供を産まなかった自分の人生を、がらにもなく逡巡し始める。その選択には意味があった。理由もあった。何より意志がある。しかしそうした私の思考は棚上げされた状態で、感が動き、メランコリー質の戸惑いに心をとらわれる。
レジの長い列や混雑している病院の待合室で、公共のルールを守ってきちんと並んで順番を待とう、社会は自分の都合の良いようにできていないと考える一方で、なぜそんなにと理由を問いただしたくなるくらい激怒し、地団駄を踏みたくなる。ちょっとしたことで意味もなく喚き散らしたくなる。
他方、ふらっと立ち寄った手芸店で可愛らしいくるみのボタンを見つけたときには、本当は可愛らしいものが好きなのに照れて意識的に隠し、粗野な男みたいに凶暴に振る舞うペルソナを社会で機能させたわけだが、そんな設定どうでもいいくらい超可愛いなにこれ大好きと、激しいテンションで少女のごとく嬉々とする。ちなみに、後日見ると全然可愛くない。
ある日は、犬を見て泣いた。完全に情緒不安定である。これはおそらく、無情の灰の塊のように固まった脳に、私なのか、無意識なのか、脳自らなのかわからないが、何かが、刺激を与えて動かすべく、感情を故意に昂ぶらせにかかっているのではないかと推測する。
ならば、気に入らない。脳内分泌物質に支配され、思考が鈍った。その隙に感情がつけ入り、いよいよ思考が止まった。そして、感情に支配される。私の人体が、脳内物質と感情に乗っ取られている。そこには、私がいない。私の言動に、私の自己決定が反映されていない。その私とは、果たして誰だろうか。
脳内物質が分泌されるきっかけを作ったのは、私の嗜好であり、摂取したのは私の選択である以上、その不足による不調は自己責任の範疇にある。人体の一部に滲み出る脳内物質の分際で私を支配するのは気に入らないが、自分の言動の結果として理解はしている。
だが、感情は、私の所有物ではない。自分の心に湧き上がる感情や、外部の刺激を察知する感覚は、私と、他者や社会や外界との摩擦によって生成されるただの反射反応である。私サイドには、私に与えられた環境や経験より培った価値観や思想があり、それが様々なひと・こと・ものと遭遇し、ある感情がどこからともなく現れたり、五感の感覚が生まれたりする。
その感じ方には、個体差がある。私にとって嬉しいことを、悲しいと捉える人がいる。誰かにとって美味しいものも、不味いと思う人がいる。よって、こと・ものを主語に据えた形で、「そのことは嬉しい」「そのものは美味しい」という事実はこの世には存在しない。ひとを主語に、「そのひとは、そのことが嬉しい」「そのひとは、そのものが美味しい」が正解である。
時に、他者と同様であるとは証明し得ない自分の感情や感覚を、無自覚的に全世界の事実と取り違えたり、「感じ方」を根拠に自分とは異なる「感じ方」の持ち主を人非人として断罪したり、そうした「感じ方」「お気持ち」を故意に引き合いに出してファクトを捻じ曲げたりする人を見かけるが、そういう方々は自分と「感」と他者と世界の境界線が有耶無耶になっていると「感じる」。
私は境界線に意識的でありたい。感情は反射・反応でしかない。それを感じる素養や肉体は私のものであっても、相対するものがなければ発生しない以上、すべて私が所有するとは言い難い。
両者の接触より発生する性質を鑑みると、作用とでもいうべきか。翻って私の意志や思考や決定権は、私の所有物だ。それが正しかろうが間違っていようが知ったことではない。それらは私だけのものなのだ。
その大切な私の所有物が、ただの反射反応の作用である感情によって、ねじ伏せられている。無意味、無思考、無許可のまま、漫然と犬を見ただけでメランコリーに陥り、泣いてしまうようなことがあっていいのか。
ノンアルコール、ノンカフェイン、ノンカプサイシンの、ないない尽くしの毎日をぼうっとやり過ごして、それでいいというのか己よ。嫌だろうよ。
とはいえ、ここにきて感情がのさばっている状況にも因果はある。私には、物心ついた時から感情を「ただの反射反応」と小馬鹿にし、思考と理由と意志を執拗に言語化して愛でる癖がある。
子供の頃、感情が怖かった。うちは親の教育が厳しかったので、親の意向に沿わない感情、つまり自我が芽生えると、「なにこの感情、勝手に生成されちゃってるけどすごい罪悪感。これを自由にさせておくとまた叱られる。迷惑」などと考えて、ありのままの自分を受容せず、感情を抑圧した。
親や先生の求める理想像になるべく、頭を使って演技した。それが結果的にのちの自分を苦しめた。その抑圧に対する仕返しが、今さらの感情のでしゃばりを誘発しているのではないか。
あるいは、私には感情の解放こそ必要であるとも考えられる。そういえば、思考を黙らせ、感情的な動物になるための装置として、大酒を食らっていたような節もある。
そして脳と身体、思考と感情などと、対立構造を煽って客観視する風情で、全部自分事という得意の独り相撲を楽しむ最中において、脳も身体も思考も感情もほどほどに仲良くするためには、どうすればいいのだろうかと、重たい脳で考える。
そういえば、昔主治医に「鬱々としたときは、有酸素運動を20分以上続けると、脳内麻薬βエンドルフィンが分泌され、スッキリするからやってみて」と言われ、それから週に2回、ジムのトレッドミルで早歩きウォーキングをおこなっていたのだった。
走るのは、嫌いなうえに頚椎ヘルニアのおかげさまで無理なので、早歩きで。普段も万歩計アプリを覗きながら、極力歩くように心がけた。ところが夏にジムが潰れてしまい、外出自体もあまりしなくなり、明らかに運動不足に陥っていた。
そうだ、歩こう。脳も喜ぶし、身体にも良い。脳が喜ぶと身体が悲鳴をあげ、身体を労ると脳が鈍化するこの状況を打開する策として、もってこいだ。好きな美術館や古着屋を巡ったり、都内近郊の海辺を散歩したりするのも良い。少し趣味に寄せてアレンジすると手放しに楽しいうえに、確かに頭もスッキリする。
しかし手軽な近所の散歩となると、飽きる。うちの周りは国道と住宅街と公園と団地と坂しかないので、行きたい場所がない。そうだ、あれだ、スマホの歩行ゲーム。ゲームを取り入れたら退屈せずに歩けるかもしれない。今、話題のやつなんだっけ。そうそうDQウォーク。
というわけで、ドラゴンクエストウォークに嵌る。ゲームも楽しいのだが、近隣を散策していると、思わぬところに美味しい豆腐店や絶景スポットを発見。周辺を地図アプリで検索すると、また知らないお店などが出てくるので、スマホ片手にせっせとレベルをあげながら右往左往している次第。
ただ一点、スマホを見おろす姿勢には難儀する。いわゆるスマホ首は、頚椎ヘルニアには大打撃なので、極力顔の前に画面を持ってきて操作し、歩き、立ち止まって操作し、を繰り返す。完全に不審者だ。しかもその歩き方ではウォーキングの効果も激減である。スカウターはまだか。
最後に、DQウォークしながら立ち寄った本屋で、酒がやめられない私のために神が遣わせた聖書を入手した。町田康先生の新書「しらふで生きる」。完全に天のお導き。勉強させていただきます。
というわけで、読み始める前に、アルコールとニコチンとカプサイシンとカフェインを摂れば半日もかからなかったであろうこの内容も目的も意味もないペラペラの雑記を書くために、しらふで3日もかかったため、これを労い、今日は酒を飲んで良いことにする。作戦は「いのちだいじ」で、ほどほどに。
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blog-hukugyo-ch · 1 year
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