#宅配美食 送礼
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妻を殺害した疑いがかけられている元長野県議会議員の丸山大輔被告(50)の初公判が10月16日に行われた。裁判の冒頭、丸山被告は「妻を殺害したのは私ではありません」と容疑を否認し、妻の実家への借金などを理由に殺害したという検察の主張と真っ向から対立している。 真相究明の一助となるため、丸山被告の人柄や経歴、夫婦関係について追った当時の記事を再公開する。(初出:「週刊文春」2022年12月15日号。年齢、肩書等は当時のまま) ◇◇◇ 「地元のために汗を流します。貢献したいんです」 2022年10月22日、長野県塩尻市の会館には300人を超える後援者が一堂に会していた。この日行われたのは、来年の統一地方選の決起集会。地元選出の後藤茂之経済再生担当相や百瀬敬塩尻市長が控える中、自民党の丸山大輔長野県議(48)はマイクを握り、飄々とした表情で挨拶をした。 だが、約1カ月後の11月28日、丸山は妻・希美さん(享年47)に対する殺人容疑で逮捕されたのだ。 「昨年9月29日の未明から早朝にかけ、塩尻市の自宅兼事務所で希美さんを窒息死させた疑いが持たれている。希美さんの首には絞められた跡や抵抗した際に付いたと見られるすり傷があり、喉の骨の一部が折れていた」(社会部記者) 事件前日の晩、丸山は同僚議員と飲食し、「その後は長野市の議員会館にいた」と全面否認を続けている。 県議の傍ら、約140年続く酒造会社「笑亀(しょうき)酒造」の四代目当主を兼務していた丸山だが、自らが杜氏となって世に出した酒は「深みがなく、まるで水のように軽かった」(同業他社)と酷評されている。周辺取材で浮かび上がったのは、まさに「笑亀」のような半生だった――。 地元の名門校から一浪して慶応大へ 1974年、丸山は塩尻市内で2人きょうだいの長男として生まれた。中学時代の同級生が振り返る。 「中学時代は吹奏楽でチューバを演奏していた。言われたことをちゃんとこなすタイプで、リーダーシップをとる感じではなかった」 中学卒業後、丸山は地元一の名門校である県立松本深志高校に進学。 「D(丸山のあだ名)はチャラくて陽気な男で、高2の頃には美人の同級生と付き合っていた」(高校の同級生) 「あの同窓生と1回だけヤッた」 一浪を経て、慶応大学経済学部に合格。すると、次第に“欲望の刃”を周囲に向けるようになる。 松本市内の宴会場で催された高校の同窓会に参加した丸山は、勢い良く酒を呷ると、同級生の女性に“性的サービス”を要求。その場には白けた空気が漂った。 「彼は友人に『あの同窓生と1回だけヤッた』と吹聴するなど、異性関係をひけらかすようになっていきました。当時、父親が東京の信濃町にマンションを持っており、そこで1人暮らしをしていましたね」(友人) 大学卒業後、丸山は公認会計士を目指す。ところが、2002年に父が事務所内で倒れ、急逝。丸山は27歳で家業を継ぐことを決意し、帰郷する。杜氏の修業を積む一方、塩尻青年会議所に積極的に出入りし、理事長を務めた。 「父親の死後、昔からの杜氏が辞めてしまった。丸山は杜氏の真似事をして奮闘していたが、所詮は素人。濁ってるし、腐ってるしで飲めたもんじゃなく、得意先��飲食店はどぶに流して捨てていたほど」(後援者) 教育熱心だった希美さん そんな苦境を陰で支えたのが、糟糠の妻だった。 1974年、希美さんは400年以上続く木曽漆器で知られる町に生まれた。実家は約100店舗ある木曽漆器店のうち3本の指に入る名店。都内の大学を卒業した彼女は一時、実家で経理業務を担当していたという。 「希美さんと丸山は青年会議所を通じて知り合い、意気投合。結婚後に2人の子宝に恵まれた。長男が産まれたとき、旦那さんは酒蔵にちなんだ名前をつけて、『この名前、どうですかね』と嬉しそうに話していました」(希美さんの知人) 一方、琴を嗜む希美さんは長男にピアノやサッカーを習わせ、教育熱心な母の顔を周囲に見せていた。 「酒屋では食えない」と政治の道へ だが、家業は茨の道が続いた。夫婦の奮闘虚しく酒造りは軌道に乗らず、丸山は「酒屋では食えない」と周囲に吐露。別の道を模索して地元企業グループの御曹司だった高校の同級生に相談したところ、政治への道が拓けたのだ。 当時の市長の全面支援を得た丸山は、2015年の統一地方選でトップ当選。晴れて県議としての人生をスタートさせた。ところが――。 松本城を望むホテルに約60人のメンバーが集まったのは、2018年1月のこと。同窓会が催されたその日、会場を見渡した丸山は「今日は随分少ないじゃねえか」と悪態をついた。学校関係者が振り返る。 「丸山は自分が話したい女性と話すために『どけ!』という態度で周りの同級生を恫喝し、割って入ったりしていた。泥酔し、終始ぞんざいな態度でしたね」 表に出始めた“卑猥”な性癖 地元有力者に担がれているという慢心と共に表に出始めたのが“卑猥”な性癖だった。2020年1月15日深夜、丸山の姿は塩尻市内のバーにあった。ウルフルズの曲「ええねん」がかかると、おもむろにマイクを握り、替え歌を披露する。 「ちんこ出したらええねん~♪」 同店関係者が明かす。 「その日は青年会議所OBの飲み会でした。近藤真彦の『ギンギラギンにさりげなく』の替え歌で『ギンギラギンで縦振りだぁ!』と叫び、連れてきた30代の女性をカウンターの前に立たせ、ひたすら股間をすり当てていました。常連のフィリピンパブで下半身を露出し、“ちんちん踊り”をする様も頻繁に目撃されていましたね」 そんな丸山が、密かに熱い視線を送る女性がいた。 長野県庁議会棟2階にある自民党県議団。会派室の職員として20年にわたり仕事をこなしてきた地元出身のA子さん(41)だ。 「2人は不倫している」と囁かれるように 彼女を知��県議会議員が仕事ぶりを評する。 「県議団が雇っている職員で、字が上手いもんだから重宝されていた。御礼状など『一筆書いて』と頼むと、きちんと仕上げてくれる。議員の体調を心配するなど気遣いもできる子で、年配の女性が多い中、自民県議のアイドル的な存在です」 5、6年前に離婚し、今は独り身のA子さんに、丸山は急接近していく。 「半年ほど前から複数の県庁職員が長野市内でディナーをする2人の姿を目撃するようになり、『2人は不倫している』とまことしやかに囁かれるようになった」(県庁関係者) 妻の実家に多額の資金援助を… 他方、丸山は酒造会社の経営を巡り、妻と意見が対立するようになっていく。 「経営難に喘いだ末、希美さんの実家に助けを求め、多額の資金援助をしてもらったのです。“担保”として12年2月、会社の建物のうち1棟を希美さんに贈与。一帯の物件には1億円の根抵当権も付けられています」(漆器店関係者) 丸山が希美さんを連れ、行きつけの寿司店に顔を出したのは昨年夏のこと。座敷で出迎えたのは、10人前後の後援会関係者だった。 「支援者が『奥さんにも食わせてあげてほしい』と言って2人を招いたんです。帰り際には支援者の畑でとれた野菜を渡されていました。彼女は3歩下がって付いていく人。それが最後に見た姿だった」(店主) それから約1カ月後、酒に酔った丸山は自家用車のハンドルを握り、議員宿舎から自宅へと向かった――。 県警は“重要参考人”として、A子さんを複数回にわたり聴取している。 「A子さんの存在を巡り、夫婦関係が悪化したことが殺害動機の1つになっていると見て、裏付け捜査が進んでいる」(前出・社会部記者) 希美さんの遺体の第一発見者は、当時小学1年生の次男だった。両親を失った2人の息子は、東京に住む希美さんの親族宅に預けられているという。
〈初公判で無罪主張〉妻の実家に借金も…妻殺害で起訴の丸山大輔元県議(50) 長野県警が聴取していた不倫相手は“自民党のアイドル”だった(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
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12月28日、仕事おさめ。定時ギリギリまで会議。年始からまた仕事が大変そうだ……。今年は部署異動で業務内容がガラッと変わり、個人的に本当に仕事がしんどかった。職場の人にたくさん助けてもらったが、それでもしんどかった……。残業量は去年までより減ったから、内容と気持ちの問題だと思う。帰りに夫に電話したら「いまイカさばいてる」と言われ、元気だなと思った。イカ美味しかった。
29日、寝過ぎた。うなされた。昼ごろに起きてボーとしていたら義母がお寿司を届けてくれた。午後、夫と買い物。ふだん行かないスーパーに行く。すごい人だったが、義実家は大晦日か元日にスキヤキをするので、奮発していいお肉を買った。たのしみ。少しだけ掃除した。
30日、午前中あちこち掃除をした。12月仕事が忙しくて心に余裕がなく(定型句の言い訳)家の中が汚い気がしていた。午後から本を読むか夫と出掛けるか……と思っていたが「買い物について来てほしい」と頼まれたので義母と外出。デパートもすごい人だったが、義母の目的のものも調達���、スキヤキ用のお肉を買い足してもらうなどした。甘味屋さんでお持ち帰りして帰宅。ちょっと遊んだ感。
31日、掃除の続きを少しして、近所のスーパーなどで少し買い物。まえ住んでいた家の近くに野菜の路上販売があり、そこで野菜を買う。義姉は今年は帰省しないことにしたらしい。たのんでいたおせちを義母に送ってもらったら、お礼の電話があった。夜はお蕎麦を準備して、義母と夫と3人で年越し。
1月1日、お昼ぐらいに義母が家に来て、3人でおせちとお雑煮。そのあと少し外出。3時半ぐらいに帰宅して、思い立って冷蔵庫にあった生クリームをぶーんと泡だてて、義母にもらって冷凍していたシフォンケーキを解凍して食べた。それで、さあコーヒーを飲もうと思ったら、揺れた。体感めっちゃ揺れた。夫とふたりであわてて机の下に隠れたり、食器棚を押さえたりしていた。記憶が曖昧だがわたしは「お母さんがお母さんが」とずっと言っていて、夫は大きな揺れがおさまるとすぐ義実家の様子を見に行ってくれた。義実家は拍子抜けするほどなにも壊れてなかったらしい。わたしの住む地域は、最大震度5だったのだそうだ。ニュースをつけた。そのあとも何度も揺れて、テーブルの下に入ったり出たり入ったりしながら過ごした。
妹からすぐLINEが届く。大丈夫だよと返す。妹は帰省していたようで、��親にも伝えてくれたようで一安心。実家の方は大丈夫のようで良かった。
義母と夫と���キヤキをどうしようかと言って、結局、ごはんは食べなきゃならないんだもんねえと言い合ってときどき揺れる中カセットコンロでスキヤキを敢行した。テレビでは火事の炎がすごいことになっていて、大変なことになってしまった、と思った。義母は自宅に戻り、怖かったのでお風呂は入らずに服を着たまま寝た。
2日、フェイスブックで職場の様子がアップされているのを見たら大変なことになっていたので、昼から出勤した。復旧作業の手伝いに入るつもりで居たが、わやくちゃになっているフロアには安全確認が済むまで立ち入りもできないとのことだった。管理職の人たちだけ出勤していてわたしは居ても居なくても変わらないぐらいだったが、できる範囲で手伝って帰った。
3日から6日まで もともと出勤日だった。自分の担当業務で結構スケジュールの厳しい仕事を抱えているため、事務室待機でときどき手伝いに入るということになる。申し訳ないが、いまやらねば未来の職場に迷惑がかかるので仕方ない。勤めた。お化粧を諦めて朝と夕方楽になったが、「疲れている」「大丈夫か」と複数の人に心配される。なけなしのメイクは用を成していたのか……と謎の感心する。「すっぴんなんです」と答えている。
LINEやTwitter(エックスか)で心配のメッセージ、無事で良かったのメッセージをたくさんいただきありがたい限り。高校時代の友人から届いた年賀状に、心配していますと書いてくれていたため、ものすごく久しぶりにメールを送ったらエラーメールで返ってきた。時の流れを感じた。
7日、午後から出勤するつもりだったが、あんまり無理するともたないかなと思って休みにしてもらった。たくさん寝た。軽くだけ掃除機をして洗濯をした。午後に夫と義母と3人で買い物。途中わたしは疲れて車で休んだりしていたが、和やかな会だった。義母も喜んでいて良かった。
今日、昨日は休んだので午前中少し遅めにしてもらって出勤した。何をしていても「わたしが今進んでいる方向は果たして合っているのか?」という心持ちになるが、仕事とはそういうものだったかもしれない。阪神大震災を経験したパートさんと話す。ライフラインがあるだけ充分よと力強く言っていて、本当にそうだなと思う。仕事の愚痴を言ってしまって、ちょっと反省。
「長丁場になるから」と合言葉のように言い合って、みんなで定時に帰る。
揺れはしましたが被害は少ない地域に住んでおり、わたしは無事です。職場は大変なことになってますが同僚たちも生きて会えて本当に良かった。震源地に近いところの惨状がだんだんわかってきてニュースを見ながら心配な気持ちになっています。ちょっと落ち着いたら募金しようと思います。そんなふうです。エレカシの歌をプレイリストにして「さあ頑張ろうぜ♪」とみやじさんの声に励まされて出勤してます。
ではまた!
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ネオ幕府アキノリ党による100の政策
※内はアキノリ将軍未満による脚注。
🌾 文化・日本語
1. 『双京構想』京都を陪都に。
※ 上皇后両陛下に仙洞御所にお戻り頂く案などから上奏。
2. 文章の形式を国粋化。縦書き・漢数字を基礎に、時間や単位や数理や音楽も日本文化圏独特の書式を考案し漸次移行。
※ 漢数字に関しては画数が多く判読もしにくいため,西ローマ・アラビア数字くらい判読しやすく書きやすい数字用の文字を作ってフォントに組み込んだりを検討。
3. 日本語の電子媒体を刷新。
※ イーロン・マスク氏に会いに行ってXの東アジアの言語を全部縦書き漢数字(言語ごと)に直してもらう事を条件に,共栄圏での法人を作ってもいいと約束。ただし,その情報資産は共栄圏のものとし,資本の移動は認めない。 ※ 拡張かなを拡充し電子媒体に組み込む・体制化した際に方言の言語化も視野に。
4. 都内の外国籍労働者・親族等への日本語や法制に係る教育サービスの展開。
※ それぞれの民族に寄り添った親善団体と連携 ※ 裏で世界共栄化に関わる宣伝を行い、本国に情報輸出させる足がかりとする。😈
5. 都内の宗教共同体の実態把握・公的包摂・共生都市社会の推進。
※ 体制化までの中長期的に各宗教の日本化を試みる方針。
🌾 税制・社会保障・経済
6. 税制改革や都債発行を財源に,実質賃金の上昇率の安定向上(最低でも年3%水準)まで一律で都民税半額。
7. 都営ブロックチェーンの創設・ネオ幕府トークンの発行とサーバー維持管理。
※ 全国電子通貨を想定・通貨の名前は「球」読み方は本名が「たま」,「きう」が普及版。NAMが出典。 ※ いずれ日本円にとって代わる。😈 ※ 我々が全国化した折には武蔵国の地域トークンというか藩札を創設を想定。
8. 都債発行・時限的な商品券等の給付による地域経済振興。
9. 都民や都内に通学する学生への一律奨学金免除。
10. インボイス廃止を国政に提言・特に中小零細企業の事務処理負担を軽減。
11. 濫用的な投資や無軌道な開発,オーバーツーリズム等に因る地価や宿泊施設の価格高騰を抑制。
12. 外国企業等による国土の売買規制に係るモデル条例の策定。
13. 都内の特に大企業の法人税の納税率を向上・財源構成の平等化。固定資産税の累進化。
14. 社会保障費用の逆進性緩和・累進課税の推進。
🌾 教育・学術
15. 公営学生寮の確保・増大。
※ 国際法を典拠に一定の自治権を認める
16. 大学院まで教育全面無償化+困窮世帯向けに塾代含め支援検討。
17. 専門学校等の整理統合・総合大学との連携強化・学生や職員の有益な流動化を促進。
18. 図書館民営化の見直し。知識アクセス・公共教育インフラの維持。
19. PTAの有償化や情報共有・可視化の促進。
20. 教育委員会の体質改善・責任体制の明確化。
21. 都立高校の入試改革の見直し・効果的な外国語教育に転換/無益な学習負担の軽減化。
※ どうでもいいけどほんとに外語やるならマッチング実践とかだわ
22. カルト校則の全面廃止・学生の学ぶ権利や表現の自由を守る。
23. 入学しない大学への入学金支払義務の免除・ルール撤廃を東京から実践。
24. 部活動の地域化・民営化等による教員の負担軽減を都から実践。
🌾 交通・公共施設
25. 練馬─中野─杉並─世田谷区や足立─台東─江戸川区を縦断する都営線路の開拓。
26. 東京都-近隣の港湾に集中投資・世界一の港湾大都市圏を構築。
27. 満員電車の終局的な解消・時差通勤の促進(主に企業向け)や代替手段の公的導入検討。
28. 離島との往復費用の低廉化・人材や投資交流の活発化。
※ 将来伊豆諸島は伊豆の国に, 小笠原諸島以南は小笠原国にする。
29. 16歳未満(中学生)に対しての交通インフラ料金を子供料金にする・25歳以下に対してユース料金の公共交通機関・各商業施設での導入。
🌾 防災・戦時体制を想定した防衛
30. 全国のあらゆる自然災害に対し救援・復興の為の物資や人員輸送が可能な体制の��備。
31. 都内のあらゆる公共設備の耐震化推進。
※ 災害をある程度前提とする伝統的な都市デザインの可能性も検討。
32. 核戦争を想定した核シェルター建設・地下経済圏の構築促進。
33. 災害リスクを見据えた都民や隣接県民(都内の勤労者)向けに食料等備蓄・予備的分配。
34. 官公庁・民間企業に対するサイバー攻撃の防衛体制整備。
35. 東京都の空を米軍から取り戻す・首都圏の集団安全保障体制を見直し。
36. 近隣諸国の紛争や破局的災害を想定した都民の命と経済を守る有事法制・モデル条例の策定。
37. 安全保障や軍需産業分野の研究開発支援・学界に蔓延る偏見の改善。
🌾 恋愛・婚姻等の共生生活・性的少数者支援
※ 現在はヘテロが社会の主体である事を公共に認め(右翼を安心させ), その余裕の下に性的少数者への配慮を行う政治指針を宣言化。
38. パートナーシップや相続法制等に係る性的少数者の権利保障モデル条例の策定。
※ パートナーシップに日本語の造語を与えることを目的に研究会を行う、反動保守国学者や左派リベラルの論客もネオ幕府体制の責任もとで幅広く招聘したい。
39. 専門家や当事者の意見を参考に高齢者向けの公的恋愛支援事業を実験的に開設。
40. 既存の公営マッチングアプリ・ブライダル支援等政策の見直しと再構築。
41. ユース(18-25歳を想定)以下に対してのマッチングアプリ補助制度。
🌾 医療・福祉・地域協同・家庭問題
42. 視力矯正器具や歯列矯正等への保険適用・車椅子や補聴器の価格低廉化。ゆくゆくは無償化。
※ 歯を生やせるようになればすぐ保険適用を検討
43. ひきこもり老人を訪問し地域を協同化・社会的包摂を目指す・若年層のアルバイトで高齢者を訪問しスマホ教室とネット普及・生活状況の実態調査。
44. 民間に甘んじた無料塾・こども食堂等の公営化。
※ 都から職員を派遣して実態調査し一定の基準で認可を行い、その場で謝礼。 ※ その後恒久的に経済支援, 半官半民でネットワークをくみ人的支援を拡大 ※ 定期的に児童虐待や裏社会の斡旋等の有無を潜入調査。😈
45. 実態調査のうえ, 都心や下町に関わらず包括的な訪問診療・介護サービス等を拡充。
46. 学校や社内研修に基礎的な救急救命の教育カリキュラムを導入・相互扶助の日本を再建。
47. 地域交流や文化���動を活性化すべく公立小中学校等の空きスペース活用促進。
48. 既にある公園に遊具を拡充・児童の自由と安全を保障。遊閑地の利活用推進。
※ クレーム処理等は我々ネオ幕府が請け負う。
49. 生活保護の取得要件緩和と生活再建・出口支援。給付付き税額控除の試験的導入。
50. 公共施設から迅速・全面・包括的にバリアフリーデザインを実装。
51. 乞食(路上生活者・野宿者・炎上するだろうがこの言葉を使う,いささかの差別的感情を含まない)の住宅支援事業における不合理待遇(いわゆる「タコ部屋」等)の撤廃。
52. 「禁煙」でなく「分煙」。公共喫煙所の増設と依存症支援拡充。
53. 「帰宅困難家庭」の児童のシェルター確保・拡充。
54. 親の孤立防止。財政的支援やシッター利用・保育所等インフラの拡充。
55. 麻酔科医の待遇改善・拡充による無痛分娩・不妊治療等の普及・無償化を都から実践。
56. ヤングケアラーの実態調査・迅速な支援拡充。
57. 一定期間の債務等支払義務の凍結や世間からの隔絶を許容する「隠遁」制度の試験的導入による自殺予防。
58. 共同親権制度移行後の離婚親や子の権利保証に向けたモデル条例案の策定。
59. 犯罪被害者や遺族の情報秘匿や生活再建支援事業の拡充を都から実践。
🌾 環境・公共衛生・都市デザイン
60. 『江戸東京オシャレ特区』構想・ドレスコードの厳格なサービス業種の方でも自分らしい服装等の表現を保障。
61. 炭素繊維等による東京湾浄化・老若男女が利用可能な東京湾に。
※ 一〇年単位の長期計画で研究会に予算をつけて水質浄化に関わる各方面の専門家と企業に助成を。
62. タクシーや通勤通学バスや訪問介護車両や都内を往来する長距離トラック等に向けた電気自動車等の導入支援。
63. 道路にゴミ箱を増設し収集作業も増員・雇用創出。
※ 『乞食』の方々向けに最低でも3日に1度は湯船に疲れる水準の支援体制を迅速に構築。
64. 都内の樹林伐採ストップ・地域経済や文化に無益な再開発の見直し。国土を守る。
65. 引越しや住宅確保等に係る費用分担による近隣県への移住サポート。
※ 漸次地方都市にも移住サポートしたい・全国化したときに地域を蘇らせる。
66. 主に大企業の都外への本社機能移転・人口とリスク分散を段階的に進める。
67. 排除アート・「座らせないベンチ」の全面撤去。小憩できる都市デザインの再建。
68. ユース(12-25最程度を想定)以下に対して公営美術館・芸術施設の入場料無料化。
69. 路上表現・アーティスト等に向けた道路使用許可申請等手続きの簡素化・拡充
70. 官民連携で路上ライブ・イベント等を充実させ,『解放区』の乱立。
🌾 動植物
71. 動物殺処分0の次は都から始める愛玩動物の生体販売全面禁止。
※ ペットショップの店員かわいそうだから動物病院とか生物学研究所に転職もさせてあげて。そのために予算つけよう。 ※ 日本固有種の生物種は緩和したさがある,というかその系統を維持するための研究会や国家機関創設を提唱したい。
72. 特定外来種や有毒の微生物等の実態調査・飼育手段の包括的なデータベースを策定し公開。
73. 生物学系の人材活用・医療分野との連携を強化。
74. 孤立対策に動植物との共生を促進・AI利活用で安全・安定的な飼育体制を提供。
🌾 宇宙開発
75. 軌道エレベーターや公共/民間通信衛星等を想定した宇宙産業への公共投資。
※ 東京から日本〜東南アジアをまたぐ測天衛星網(GPS)を提唱
76. 核融合発電技術への積極的公共投資。
※ 戦時を想定した燃料備蓄
🌾 食糧自給・安全保障
77. 家庭菜園や地域農産・地産地消の促進。
78. 種苗法改正の見直し・食文化の保全。
※ 戦時を想定した食料備蓄
79. 酒税法の見直し・どぶろく文化を再興。
80. 生レバーやユッケ等の規制緩和。
81. 依存症対策や飲酒強制の予防規制を条件に, 飲酒解禁を18歳に引き下げ。
🌾 労働市場制度
82. 新卒一括採用の見直し・企業や経済団体等への協力要請。
83. 官公庁や民間企業の採用基準にポスドク枠拡充。
84. 生涯学習・リカレント教育普及に向けた労働市場改革。職業訓練給付や実施企業への支援等の拡充。
85. 様々な産業分野の企業に対して有給や育休利用の促進。
🌾 汚職・職権乱用の防止
86. 地方議会における縁故的な役職(選管等)の選定過程・給与等の見直し・再編と代替的職務の用意。
87. 刑事収容施設や入管施設内での侮辱や虐待や差別的待遇の実態調査・迅速な改善。
88. 市民オンブズマン制度の創設・拡充による第三者目線の地方議会の監査強化。
89. NPO法人設立や生活保護申請・政治団体含む会計監査の厳格化・責任体制の明確化。
🌾 表現・報道の自由
90. 小池都知事が実施していた様な一部のマスコミやジャーナリスト等の���除に反対・報道と表現の自由を守る。
91. 『表現の自由』の前提として,エンタメ・出版・コンテンツ業界に投資拡充・且つアーティストの食い扶持と表現の場を守り,層の厚さを維持。
92. NHKの過剰な集金を規制・困窮世帯の債務免除・公共の利益となる基礎的なコンテンツは保障するが国民の無償・平等な『知る権利』に配慮。
🌾 スポーツ
93. 『マイナースポーツに光を』・Eスポーツ含む多様な体育会系コンテンツにも積極的に投資。
94. 身体に障害を有する方々が主役であるパラスポーツ分野に投資拡充・宣伝を強化。
🌾 その他
95. 小池都知事の財政調整基金の使途・費用対効果について徹底的に監査。
96. 小池都知事や森本首相も関わる東京オリンピックに関する利権構造や裏金・役員の不審死・作業員の過労死等の真実究明。
97. コロナ禍におけるエンタメ産業や一部の飲食業界・性産業等への差別的待遇の見直し・適切で平等な補償体制の確約。
98. コロナ禍における緊急事態宣言の手続的正当性・費用対効果を徹底再調査。
99. お気持ちベースの『自粛要請』では無く必要な法整備・責任体制を明確化。
100. 多様な業種の方々に配慮し投票所を26時まで開放・且つ開票日を平日にスライドし行政コストを軽減。
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"Kill them with kindness" Wrong. CURSE OF MINATOMO NO YORITOMO
アイウエオカキクケコガギグゲゴサシスセソザジズゼゾタチツテトダ ヂ ヅ デ ドナニヌネノハヒフヘホバ ビ ブ ベ ボパ ピ プ ペ ポマミムメモヤユヨrラリルレロワヰヱヲあいうえおかきくけこさしすせそたちつてとなにぬねのはひふへほまみむめもやゆよらりるれろわゐゑを日一国会人年大十二本中長出三同時政事自行社見月分議後前民生連五発間対上部東者党地合市業内相方四定今回新場金員九入選��開手米力学問高代明実円関決子動京全目表戦経通外最言氏現理調体化田当八六約主題下首意法不来作性的要用制治度務強気小七成期公持野協取都和統以機平総加山思家話世受区領多県続進正安設保改数記院女初北午指権心界支第産結百派点教報済書府活原先共得解名交資予川向際査勝面委告軍文反元重近千考判認画海参売利組知案道信策集在件団別物側任引使求所次水半品昨論計死官増係感特情投示変打男基私各始島直両朝革価式確村提運終挙果西勢減台広容必応演電歳住争談能無再位置企真流格有疑口過局少放税検藤町常校料沢裁状工建語球営空職証土与急止送援供可役構木割聞身費付施切由説転食比難防補車優夫研収断井何南石足違消境神番規術護展態導鮮備宅害配副算視条幹独警宮究育席輸訪楽起万着乗店述残想線率病農州武声質念待試族象銀域助労例衛然早張映限親額監環験追審商葉義伝働形景落欧担好退準賞訴辺造英被株頭技低毎医復仕去姿味負閣韓渡失移差衆個門写評課末守若脳極種美岡影命含福蔵量望松非撃佐核観察整段横融型白深字答夜製票況音申様財港識注呼渉達良響阪帰針専推谷古候史天階程満敗管値歌買突兵接請器士光討路悪科攻崎督授催細効図週積丸他及湾録処省旧室憲太橋歩離岸客風紙激否周師摘材登系批郎母易健黒火戸速存花春飛殺央券赤号単盟座青破編捜竹除完降超責並療従右修捕隊危採織森競拡故館振給屋介読弁根色友苦就迎走販園具左異歴辞将秋因献厳馬愛幅休維富浜父遺彼般未塁貿講邦舞林装諸夏素亡劇河遣航抗冷模雄適婦鉄寄益込顔緊類児余禁印逆王返標換久短油妻暴輪占宣背昭廃植熱宿薬伊江清習険頼僚覚吉盛船倍均億途圧芸許皇臨踏駅署抜壊債便伸留罪停興爆陸玉源儀波創障継筋狙帯延羽努固闘精則葬乱避普散司康測豊洋静善逮婚厚喜齢囲卒迫略承浮惑崩順紀聴脱旅絶級幸岩練押軽倒了庁博城患締等救執層版老令角絡損房募曲撤裏払削密庭徒措仏績築貨志混載昇池陣我勤為血遅抑幕居染温雑招奈季困星傷永択秀著徴誌庫弾償刊像功拠香欠更秘拒刑坂刻底賛塚致抱繰服犯尾描布恐寺鈴盤息宇項喪伴遠養懸戻街巨震願絵希越契掲躍棄欲痛触邸依籍汚縮還枚属笑互複慮郵束仲栄札枠似夕恵板列露沖探逃借緩節需骨射傾届曜遊迷夢巻購揮君燃充雨閉緒跡包駐貢鹿弱却端賃折紹獲郡併草徹飲貴埼衝焦奪雇災浦暮替析預焼簡譲称肉納樹挑章臓律誘紛貸至宗促慎控贈智握照宙酒俊銭薄堂渋群銃悲秒操携奥診詰託晴撮誕侵括掛謝双孝刺到駆寝透津壁稲仮暗裂敏鳥純是飯排裕堅訳盗芝綱吸典賀扱顧弘看訟戒祉誉歓勉奏勧騒翌陽閥甲快縄片郷敬揺免既薦隣悩華泉御範隠冬徳皮哲漁杉里釈己荒貯硬妥威豪熊歯滞微隆埋症暫忠倉昼茶彦肝柱喚沿妙唱祭袋阿索誠忘襲雪筆吹訓懇浴俳童宝柄驚麻封胸娘砂李塩浩誤剤瀬趣陥斎貫仙慰賢序弟旬腕兼聖旨即洗柳舎偽較覇兆床畑慣詳毛緑尊抵脅祝礼窓柔茂犠旗距雅飾網竜詩昔繁殿濃翼牛茨潟敵魅嫌魚斉液貧敷擁衣肩圏零酸兄罰怒滅泳礎腐祖幼脚菱荷潮梅泊尽杯僕桜滑孤黄煕炎賠句寿鋼頑甘臣鎖彩摩浅励掃雲掘縦輝蓄軸巡疲稼瞬捨皆砲軟噴沈誇祥牲秩帝宏唆鳴阻泰賄撲凍堀腹菊絞乳煙縁唯膨矢耐恋塾漏紅慶猛芳懲郊剣腰炭踊幌彰棋丁冊���眠揚冒之勇曽械倫陳憶怖犬菜耳潜珍
“kill them with kindness” Wrong. CURSE OF RA 𓀀 𓀁 𓀂 𓀃 𓀄 𓀅 𓀆 𓀇 𓀈 𓀉 𓀊 𓀋 𓀌 𓀍 𓀎 𓀏 𓀐 𓀑 𓀒 𓀓 𓀔 𓀕 𓀖 𓀗 𓀘 𓀙 𓀚 𓀛 𓀜 𓀝 𓀞 𓀟 𓀠 𓀡 𓀢 𓀣 𓀤 𓀥 𓀦 𓀧 𓀨 𓀩 𓀪 𓀫 𓀬 𓀭 𓀮 𓀯 𓀰 𓀱 𓀲 𓀳 𓀴 𓀵 𓀶 𓀷 𓀸 𓀹 𓀺 𓀻 𓀼 𓀽 𓀾 𓀿 𓁀 𓁁 𓁂 𓁃 𓁄 𓁅 𓁆 𓁇 𓁈 𓁉 𓁊 𓁋 𓁌 𓁍 𓁎 𓁏 𓁐 𓁑 𓀄 𓀅 𓀆
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要了亲命了!洛杉矶大火,论杀人诛心,还得是中国军工官方账号
要了亲命了!洛杉矶大火,论杀人诛心,还得是中国军工官方账号 洛杉矶的大火已经烧了一个星期,有坏消息也有好消息。坏消息是火快烧完了;好消息也是火快烧完了,烧完了自然就没得烧了。 但即便是火灭了,还有个坏消息——房贷一分不少,房产税照样得交。美国的房产税要按房价来评估,房价包括两部分,一部分是地价,一部分是房子的建筑成本。 虽然木头房子最后烧的草木灰都不剩,但地毕竟还是你的财产。不过也有好消息,按照2023年夏威夷大火的做法,公民应该能够得到救济。坏消息是,每个家庭只有700美元。 2021年河南发大水,老家很多人的房子都被水泡了。最后每家每户按照损失的不同,分别拿到了几千、几万十几万的补偿金。 另外一个好消息,美国的国民警卫队终于出动了。坏消息是他们是来防止零元购的。有很多黑命贵,趁着富豪逃离趁机搞起了家庭零元购。为了赶走还未撤离的住户,甚至有人故意在附近纵火,大概这就是���火打劫。 还有一则好消息,最大的火场——太平洋边上的帕里塞兹火场面积没有明显扩大。火宝宝在这里遭到了美国消防部门的顽强阻击。 这场阻击战,美国可以说是精锐尽出,不计一切代价也要拦住火线,甚至有点孤注一掷的意思。美国空军甚至也到场助阵,释放了一万加仑的阻燃剂。 为了阻止大火蔓延,美国调来了全市全加州的消防员,甚至连华盛顿的消防员都过来帮忙了。每个受威胁的家庭门口,都有小组定点驻守,每一栋住宅都安排了专人负责。 为什么呢?因为他们退无可退,他们身后就是美国的顶级权贵富豪社区——布伦特伍德社区,这场阻击战又叫做布伦特伍德保卫战。副总统哈里斯、前州长施瓦辛格、球星布朗·詹姆斯的家就在这里。 只要这山火翻过这座山头,就到了布伦特伍德社区。你看关键时候美帝有多下本?整个加州的消防员也才4700人,其中还包括800名囚犯,但光这里就投入了3700人。 有殖人此前为美国洗地,说这种大火根本防不住。我看不是防不住,是因为没烧到真正的大佬。火控制住是好事,不过也有坏消息,14日洛杉矶地区将有大风。 根据美国的天气预报,13日季风圣安娜风将再次来袭,14日将是最为危险的一天,风速可能高达113公里。再加上干燥的环境,必将让火势更加猛烈。 好消息是,这风是从东北往西南吹的,很快就吹到了太平洋。且这一块已经烧过了,烧无可烧。但坏消息是,洛杉矶主城区正好位于伊顿火场的下风口。 那里的风比帕里塞兹还要猛,当前最快风速高达80多公里。如果从全局利益出发,明显应该保主城区。很显然,洛杉矶当局最终还是选择了保护权贵。 洛杉矶作为美国第二大城市,在应对山火上如此拉垮,让人目瞪口呆。不过也有好消息,全球最大的水陆两栖飞机近日亮相了,被誉为山火克星。 这个大肚子飞机用于森林灭火时,可以在20秒内汲水12吨,并可以多次往返水源和火场之间,说是山火克星当之无愧。何况洛杉矶就靠着海,海水取之不尽用之不竭。 ���消息是,这飞机不是美国的,而是中国的鲲龙600(AG600M)。这是中国自行设计研发的、大型灭火、水上救援水陆两栖飞机,也是世界上最大的水陆两用飞机。 在1月11日,也就是洛杉矶大火烧起来的第四天,中国国家国防科工局坐不住了,用账号发布了AG600M的宣传片。 耐人寻味的是,宣传片配了一首好听的英文歌曲,歌曲老招笑了:在一个冬日,我会安全又温暖。尤其是最后一句,简直是画龙点睛:如果我在洛杉矶…… 超级学爸 ,赞338 有人认为中国军工这是在嘚瑟,凡尔赛到了极致,相当于当着饿汉大口吃肉还吧唧嘴,还问人家饿不饿;相当于当着韩国人抱着整个西瓜啃,相当于当着霍金表演街舞,还相当于当着李公公学习生理卫生。 不过刺痛一下美帝也挺好的,美帝是应该好好反思了。美帝在灭火技术、灭火装备上并不差,之所以控制不住山火,问题一方面出在体制上,一方面出在文化上。 我国消防工作的方针是“预防为主,防消结合”。对于户外防火,我们早已经实现了网格化。早在2013年的时候,孩子幼儿园到大蜀山西扩公园搞野炊,虽然周围很空旷,没什么可燃物,可刚一点火就有人来了。 他们耐心跟我们讲解消防知识,最后目送我们离开。合肥小小的大蜀山,有六个瞭望哨卡,还有60名防火员日夜轮流在岗,所有人24小时随时待命。哨卡万一发现有火情,大家都能及时到位。 一旦发生火情,中国灭火也有一套行之有效的扑救原则,那就是“打早、打小、打了(liao)。火灾发生初期,或是比较弱,蔓延也比较慢,这是灭火的最佳时机,所以要“打早和打小”。 而打liao,是指一定要把火灭干净,扑灭明火之后,还要清理暗火和余火,确保火场达到“三无”(无火、无烟、无味)状态,防止死灰复燃。 一定要记住:上医治未病。善战者无赫赫之功,善医者无煌煌之名。扁鹊哥儿仨全是大夫,但我们只知道扁鹊。魏文侯曾问他,你们哥儿仨谁看病最厉害。 他回答说,俺大哥最厉害,俺二哥第二,我最次。魏文侯不解,说他们兄弟两个为啥���都没听说过。扁鹊回答:俺大哥在发病之前就把病因消除了,俺二哥在刚发病就把人治好了。 灭火工作也是如此。洛杉矶大火,最开始起火时下手,代价是最小的。按照目前的形势,洛杉矶大火靠消防局是不行了,只能听天由命。盼不要刮风,盼下大雨。 中国灭火还有两大独特优势:一个是毛泽东思想的群众路线,一个是中国传承了几千年的家国精神。但这两条美国都没有。要是美国人都有家国精神,世界上就不会有美国出现,大家仔细品。 实话实说,美国的灾害救济体制甚至没有我们古代封建社会完备。中国的赈灾和救助体系有两套,一套是官方的,一套是民间的,而且至少有三千年的历史。 面对灾难,中央和地方政府,都要进行赈灾,古代叫荒政。《周礼》中就记载了荒政制度,有十二荒政的说法。除了政府要组织排涝抗旱之外,还有散利、薄征、弛力、施惠、舍禁和去几等救济制度。 什么叫散利?散利就是凡遇到凶荒之年,官府借给、或送给、或卖给百姓种子和粮食,秋熟后再还给公家,使民得利。 中国古代自周朝以后,都是以十二荒政为基本框架进行赈灾的。古代政府赈不赈灾,直接关系到其统治合法性。 小的灾害,地方政府可以应对。如果是大的灾害,则必须中央政府出面,从其他地方调集物资进行支援,这就是“一方有难,八方支援”。 汉武帝初期,山东发生了洪灾,出现了严重的饥荒。于是汉武帝“下巴蜀粟以振焉”,那个时候就从四川重庆调粮食赈济山东灾民。 新中国更是把“一方有难、八方支援”的精神、古代的荒政制度、党的领导、社会主义制度结合了起来,形成了一整套应急救援体系。 西藏定日地震发生后,国务院立刻成立了抗震救灾指挥部,发改委紧急下达了一亿元中央预算,支持抗震救灾和灾后重建。以后还有更多的资金进来。 再大的困难,一分解就成了小困难。无论是汶川地震、还是疫情初期的武汉和湖北保卫战,以及后来的上海保卫战,各省市都分到了任务。 说起响应速度,没有比解放军更快的了,因为解放军是人民群众的主心骨。这次西藏定日县地震,解放军的军机10分钟就起飞了。 解放军速度有多快?小朋友们感悟最深刻。2023年12月,甘肃积石���发生了地震,记者抓拍到了一张小姑娘满脸笑容吃东西的照片。 然而这笑容只维持了四个小时,因为解放军第一时间把他们的学校搭起来了,所有学生全部归队上课。西藏定日地震也有类似的“悲剧”,解放军搭建学校太快了。 还有个西藏小朋友更悲催,直接被警察蜀黍气哭了,背后的原因令人心寒,这孩子要恨一辈子了,因为警察蜀黍帮他把作业给挖出来了。 中国孩子的烦恼,其实是一种幸福,我们庆幸生活在这样一个大家庭中。
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2024.03日記
2024/03/01
新しいところに配属。いままでそんなこと一度もなかったのにbitLockerの設定を間違えてしらない偉いひとに半泣きで相談し半泣きで回復キーをメモ。半泣きで解決。今月有給取らなければならないのにこんなことでやっていけるだろうか。と思っていたらまたお昼ご飯が食べられなくなる。昆布のおにぎりとオイコスを膝の上であたためながら倉橋由美子の『紅葉狩り』をよむ。35歳のわたしはどんなふうだろう。定時で帰宅して会社に連絡。来週もこの環境だから気が重い。
ずっと68円のルイボスティーを飲んでいたけれど98円の谷川連峰の天然水がおいしくて、最近はそっちを買うようにした。口当たりがまろやか。美味しいお水というのがわかる。
2024/03/02
来週以降の定期をモバイルPASMOで購入。定期購入は地味に手間取るからこうして家で済ますことができるのは便利。区間定期を買いたかったのになぜか料金別定期しかなかったからそれを購入。特に問題もないみたい。これから定期を買い続けられるからカラオケの交通費がすこし浮く。 メルカリで本を買うとさいごに「あなたの都合の良いタイミングでよいので、受け取り評価よろしくお願いします」と連絡が来ていてやさしいひとだった。 都内の待ち合わせだからそれほど遠くもならないだろうと思っていたのに、いざ時間を計算すると2時間かかった。電車に乗って目の前の席がふたつ空いたから片方に座ろうとしたところ、後ろから「ほら、座りな」と親が子どもに言う声がしたので親子に席を譲った。はじめは親と互いにいやいや……と譲り合っていたけれどさいごにはむこうがすわり、あとあと子どもが親にもたれて眠ったので眺めながらよかったと思った。
2024/03/03.04.05
出社になってしまったことより慣れない環境で質問できる人もいないまま崖っぷちの環境構築につかれている。毎日ものすごく緊張する。
3日
ひな祭りなのでと母がケーキを買っていたけれどまったく気分でなくて食べられなかった。2日に遊んだ友人がレモンケーキのもとの写真を送ってくれて愛しさが増す。高校のときだいすきで尊敬しているひとが3人いて遊んだ友人はそのうちのひとり。幼い頃憧れの子ができると3人組でアイドルになる妄想をした。そのときのわたしたちはB’zのバックダンサーをしてMステでインタビューをうけていた。インタビューを受けることよりも公共の場で憧れの女の子たちと仲間になっていることが重要だったようにおもう。高校のだいすきな友人とアイドル活動することは考えたことないけれど、もう一回四人で集まってわたしの楽園をつくりたい。
4日
となりのひとに質問し答えてもらうところまではいいけれど、となりのひとはいつも上司たちからいびられていてやりづらい。いっぽう前の現場のときは同期がいたからいつの間にかお弁当を一緒に食べる流れになっていたけれど、こんどはひとりで過ごせるからよい。さらっとみてヒューマンドラマ系かなと買った朱川湊人『花まんま』がふたつめの短編で性の目覚め・恋愛・初潮の役満だったのでうんざりし以降読むのに身が入らない。大森静佳「てのひらを燃やす」をメルカリで買ったところ送り手のミスでみたこともないビジネス本が届く。
5日
7:00に起きることにしたら6:30のときより動くことができた。6時台は人間の動く時間ではない。引き続き朱川湊人『花まんま』にうんざりしているのでミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』を読むとぜんぜんいい。
それに『ポジティブ』には決まりがあって、ただ聖書や禅の本から引っぱってきたようなアドバイスではだめで、もっとオリジナリティのあるものが求められる。今のところ、わたしが送ったものはまだ一つも採用されていない。でもあともう一歩という気がしている。
『いちばんここに似合う人 共同パティオ』ミランダ・ジュライ
この文章は一人称が「私」だが、読んでいると少し前に考えていた一人称「あたし」の推進力を思い出す。 配属先の風潮にあわせてGUでセットアップの洗えるスーツを買う。洋服のこだわりがつよくあるというより仕事とわたしの間のゆとりをファッションで作っていたから、スーツになってしまうと心細い。
2024/03/06
エラー解消がとても上手なプログラマーのはなし小川洋子の短編集にありそうと思いながら仕事していた。傷口を探し当てるみたいにエラー箇所の手触りをたどって、組み立てているのにほどくみたいにしずかにビルドする。そのひとはあるときその腕を買われて大きな案件にアサインされて開発を任されるけれど海で迷子になるみたいに設計書の前でとほうにくれてしまい、文字の声も聞こえなくなる。なんとなくプロジェクトから抜けて、またいつもの業務に戻るうちにプログラムの声が聞こえるようになるというかんじ。
「絵で人形を描いていたときは、横顔を描くと横顔だけ出来るでしょう。でも、粘土で人形の鼻を作るとき、手でつまんで鼻の片側の形を整える。そして人形を正面に向けると、まだ作ってもいないもう片側の鼻の形も出来上がっているんです。あれ、そんな顔だったの、というふうに。それが面白くて、いくつもどんどん出来ていったんです。油絵の世界から人形たちを解放させてやりたかった」
『人形記』佐々木幹郎
2024/03/07
ぼやぼや仕事をしていたら他社に送るかなり気をつけて編集しなければならないメールのタイトルを直しわすれ支障はないだろうけれど単に失礼というミスをした。えらいひとに報告してまた謝る。この一週間は知らないひとばかりいるのでとにかく謝っている。たぶんこんなに謝る必要はなく、謝る必要のないくらい謝ることでなんとか存在を許されようとしている……。
keith&kristyn gettyの曲を聞いていると心が安らぐ。ただ安らぐだけならよいけど音楽に脳が浸るかんじで、前頭葉がふわふわしてかなりハイになるから自分で自分が心配になる。偶然見つけた対処法だけれどとにかくいまはかみさまが必要。かみさまの子どもとして生きるだけでひととひとのすき間の空気も呼吸も鼓動もおおいなる抱擁になる。かみさまの実体について考える。わたしが神話をつくるひとだったら鼠とか、いかにもみすぼらしいとされる動物にその役割を追わせる。人間とか龍にはしない。
god sees all our tears and keeps our bottle tears
keith&kristyn getty『hush a by』
バレエのレッスンからどうしてもにげたく油絵みたいに色がぎとぎとした視界のなか帰ればたくさん泣けると自分を慰めながらけっきょくは泣けずじまいで流れることのなかった涙や、机の傍らにしゃがみなにかを拾うふりをして横につるした雑巾で顔をぬぐったりしたときの涙をすべてかみさまが保存しておいてくれたらどうだろう。かみさまはすべてのひとのすべての涙をおぼえていて、傷のかたちをおぼえている。傷を見ただけでそのひとがいつの誰なのか、わかることができる。傷の治った肌に触れてそれが修復を経た二枚目の肌とわかることができる。跡形もない傷跡の輪郭をいちぶの狂いもなくなぞることができる。傷をなぞられるとすべてのひとは傷をうけたときのことを思い出し、それを忘れようとした日々を思い出す。思い出しながらうきぼりにされる傷に、傷を受け、治し、忘れたそのひとが思い起こされ、それが傷のぶんだけたちあらわれる。すべての人格はかみさまのまえで統合され、ひとはそのすべてでかみさまに祈りをささげる。そのときかみさまはそのひとを手放したまま見つめ、しずかにほほえんでいる。
2024/03/08
何もかけそうもなく「あたし」の推進力を利用する。どこまでもゆけそう。これが本来のわたし?それとも元気の前借り?別の話だけれ ど質問するときは質問事項のみを聞くのか仮説を添えるかまよう。質問するうえでなにも考えていないわけではないということは外交上アピールすべきだろうか。
どうしても3月中に有給を取らなくてはならず上司に相談。無事取れる。居場所はないが居場所がなくても居られてお金がもらえるのはいいこと。昨日知ったことは5個くらい上だろうと思っていたひとは同い年、ふたつくらい上だろうと思っていたひとは2つ下だったこと。25歳ってそんな歳。と思いながら帰りにMajesticLegonでワンピースを試着したけどしっくりこない。会社帰りでどろどろだったから?それとも本来のわたしはこんなふうではないから?丘のてっぺんから唄をうたって羊を呼び寄せるさすらいの羊飼いになりたい。それなら赤毛にならなくてはならない。
2024/03/09
カラオケを2時間してふらふらウィンドウショッピング。本当はフリータイムのつもりだったけど春休みシーズンで、学生はドリンク代のみというサービスをしているから予約がいっぱいだったらしい。せっかく持ち込みのサンドイッチも買ったのに残念。学生が11時間660円で遊べるところを2時間1000円で出る。フリータイムだと2000円になる。残念。
かみさま効果おしまい。この数日はなんだったのだろう。とにかくかみさまの効果がおわったので手立てもなく生き続けるのみ。ほしいワンピースはサイズがなく保留。日曜も予定はないけれどつかれるから外出は控えたい。月曜からは出社。スーツ洗わないと。生きること生きること生きること。やりがいを感じることは機械に取られる仕事です。機械のような人間になりたいときがあった。どうしても死にたいというわけではない、生き続けていて、これ以上やりたいことがないから電源を切ってよいですという感覚。文字にすることは必要に迫られているというだけで、やりがいはないから。だからもう電源は切れてよい。
2024/03/10-17
なかなかまとまった文章を書く気になれず今週は終わりに時間を取って書くことになった。PCで書くと両手が奪われ画面と正面から向き合うことになる、真面目な姿勢の方が自分の性にあう。でも書き終えるのに一時間くらいかかったから次週はラフに記録できるようにしたい。
3月10日
バスから木蓮が咲いているのが見え、あれは木蓮とおもったあとほんとうに木蓮かしらと検索すると木蓮だった。木蓮と似た花でよく間違えられるのがコブシらしいけれど写真をみるととても似ているとはおもわなかった。コブシといえば小学生のころ通ってい塾の理科の先生がコブシのことを「よくかんがえると気持ち悪いですね。手がこうならんでいるってことでしょう。これは気持ち悪い」と言っていておもしろかったことを思い出す。その先生はふだんから淡々と話すおじさんで、乾いた口調から「気持ち悪い」という感情的な悪口じみた言葉が出るギャップがおもしろかったのだろう。
あとはmajestic legonにワンピースの試着をしにいったとメモに書いてある。たしかに今週のどこかでワンピースを買ったけれど店舗で何回か試着したのでそのうちのひとつかもしれない。そのワンピースのことを知った初日、Sサイズは在庫なしと言われ一回あきめたのだけど、覚悟のうえMサイズを買うつもりで店舗に行くと運よくSサイズを出してもらえて買うことができた。
3月11日
『あなたの迷宮のなかへ カフカへの失われた愛の手紙』は気になっていたけれど、保留にしてしまった。
3月12日
『いちばんここに似合う人』すごくいい。あの目の覚めるような黄色の表紙が本棚に馴染むだろうかと読みながらどこに仕舞うべきか考えていたけれどあの黄色が本棚の本たちに馴染まないことこそ『いちばんここに似合う人』らしいから今まで通り本棚にしまうだろう。 主人公たちの推進力について。主人公たちははやくどこまでもすすんでゆき、どこまでもすすむことは景色が変わり続けることだからそこはたったひとりとかわらない。けれどたったひとりと変わらないというのは(残念ながら)たったひとりだということではない。身のうちでふくれあがって息をつまらせるひとのかたちぎりぎりの切りつめた孤独は主人公たちの内側がはやく動きすぎることによるもので、動きながらそこにいる主人公たちはそれをしっている。遠巻きに早すぎるみずからをながめるとき相対的に時間は間延するから、彼らには放課後の教室で頬杖をついているだけのような無音のけだるさが付きまとうのだろう。
3月13日
来月から同じ会社のひとが来るらしいけれどいまのところひとりで働かされていてかなり心ぼそい。変にハラスメントされるよりは他社のひとに気を遣ってもらったほうがましだけれど勤怠管理や書類管理について新人をつかって交渉させるのはやめてほしい。正当な権利かもしれないけれどただでさえわからないことがたくさんあるなかで交渉するのは我儘を言っているようで申し訳なくなってしまう。仕事をしながらもうこれ以上わたしに我儘を言わせないでくださいと思っているとへんに悲しくなってオフィスで花粉症の振りをしてしずかに泣いたあと、帰宅時の業務メールをわすれペナルティをうけることとなった。さいあく。
Twitterで合唱曲『cosmos』の歌詞が絶賛されていてこういう流れは定期的にあるけれど同担拒否の精神で何人かブロックした。たぶんわたしはすきなものには同担拒否。
3月14日
今年度最後の有給をとってKちゃんと一年ぶりにご飯。電車を間違え40分も遅刻したのにやさしく待っていてくれた。高校のころいちばん一緒にいたけれど今ではもう年一しかあわず趣味も重なっているわけではない。気の遣いかたが似ているからか毎回お互い話しリズムゲームみたいに共感しあい、気持ち良くなって解散という感じの会になる。もう少し会う機会増やしたいねと言うと「せめて半年に一回くらいは」と返ってきてぜんぜん増えてない。帰り際手を広げると彼女が抱きついてくるくるまわってお別れをした。なかよしのお友達とはくるくるまわって別れるのがいちばんいい。
待ち合わせ前にKちゃんの誕生日プレゼント���買っておく途中、神が帰ってくる(とメモに記載があり帰ってきた記憶はあるけれどだからといって何があったというわけではない)。生きることは皺をふやし凹凸をふやすことではなくて角をおとし最後はまっさらな球体になること、それが老いではないかということを考える。倉橋由美子『霊魂』では魂からは「柑橘類の皮をむくときのような香り」がしたり、ポール・ヴァレリー『エウパリノス』では魂の思考は断絶されなかったり魂には作家の夢がつまっている。スポーツ選手などは魂についてどう思うのだろう。
アイドルのビジュアルについての愚痴を聞きながら自分はまったくひとの容姿に魅力を感じないのを何度目かわからないけれど不思議に思う。むかしからペンまわしの上手な男の子とか、太鼓の達人が上手な男の子、北朝鮮の軍隊の歩きかたができてモンゴル相撲に詳しい男の子、痴漢を捕まえて遅刻してきた女の子を称える拍手をしたあとひとりだけわたしに続いてくれた男の子などに恋におちていた。そもそも流行にも興味が無く、古いもののほうがすきなのかしら、たしかに人の顔というのは常に最新のものが表示されているから興味がないのかも。
3月15日
朝ごはんが食べられずコンビニで買った卵のおにぎりにマヨネーズが入っていた。
3月16日
16時くらいに出かける。Kちゃんの影響で今後お弁当をつくるつもりで3COINSにお弁当箱を見に行ったけれどなやみ、買わなかった。まずお弁当を作るとなると洗い物が面倒。次に毎回つかうゴムをどうせなくしてしまう。なのでおにぎりつくる決心を固めてなにも買わず帰宅。出社になってから定期券を買っているためこういうお出かけができてよい。原神で香菱を手に入れたけれど氷を解かす挑戦をクリアできずこの日は諦め。
3月17日
眼鏡のねじが緩みレンズがはずれるようになってしまい修理するためにショッピングモールへ。今使っているのはOWNDAYS Graph belle GB1039B3A。この眼鏡を買ってから眼鏡を欲しくなることがいっさいなく自分でも満足しているとおもっていたのだけど同じシリーズの琥珀色のものをかけたら印象がやわらいでそちらもほしくなってしまった。買わないけれどまだ自分は眼鏡がほしいとおもうのかとびっくり。おにぎりと決めながらひきつづきお弁当のことで悩んでいたら楊枝とサランラップで解決すると思いつき3COINSで500円のどんぶり型のお弁当箱を購入。これは綴蓋がパッキンになっていてゴムもいらない。ご飯を入れるところにサランラップで丸めたおにぎりをいれ、上段にキッチンペーパーを敷いて冷凍ブロッコリーをできるかぎり詰めれば完成となる予定。あとは一日三回おやつを食べないと身が持たないのでオレオとカントリーマアムを購入。丸亀製麺でうどん���たべて帰宅。
2023/03/18
majesticlegonの花柄のスカートとarchivesのワンピースが発送されたよう。仕事はようやく労働らしくものを頼まれたりしている。生理がきて酷い腹痛と吐き気のなか座りつづけ、他社のえらいひとはわたしに「この文章のいみがわからない」といとも簡単に言いながらわたしにコピーしてファイルを置き換えるのことを「適当につっこんでやる」と言い、理解できず微妙な間。
今年の夏がすべて出社であることをかんがえると折り畳み傘を買うべきだろう。それほどむりをして、意味不明といわれ、意味不明な指示、腹痛と吐き気、弱る膵臓、子供のような母、いるときといないときのある神、生活をするのかと鏡を見ていたら角度のせいでおばけのような隈がうかんでいて良く似合い、うつくしかった。
ひとに好意を向けられても知覚できないという仮説のもと、Spotifyの適当なラブソングプレイリストをながしながらラブソングの対象を自分として聴く。「きみしかいないよ」そんなことはない、「きみが大切」そうなんだ、「はじめてきみと出会った日、緊張して」自分と会うのに緊張されたらつかれるだろうな、まで対応したあと、以降ヤバいTシャツ屋さんの曲が6曲続いてスキップしきれなくなったのでこの試みはおわった。「猫になったんだよなきみは」ひとを好きになってひとを手放したことを背負いなさい(その弱さを歌っているとはいえ…)、あなたもひとでわたしもひとだから「恋しちゃったんだ君に気づいてないでしょう」困った「ぱんぱんになったこの気持ちは内緒で大事に育てたらだれか褒めてくれたりするかな」近寄らないで。
2024/03/19.20
2024/03/19
21日までに済ませなければならない修正を終えて一安心。このあと製造のチェックをするけれど初めてやることばかりで時間がかかるだろうから早めに終わって良かった。仕事のことでよかったなんて思っていると、こんな生活をするはずではなかったのにとますます仕事やめたくなってくる。でもこの日の仕事ぶりはかんぺきで仕事をするなら毎日これくらいうまくいけばいい。家に帰るなり大量のアイスクリームを食べた。出社しているとすきな食べ物が食べられないからそのぶん休みの日には食べ過ぎてしまう。
2024/03/20
majestic legonの薄緑の花柄レースのスカートとarchivesのケープ付きワンピースが届く。後は夏用のカーディガンがあればようやくお洋服が揃ったと一応いえるかもしれない。なんとなく籠った雰囲気の服を着がちだったしいまでもそれらの服を捨てることはできないけれど、これからはきれいめのファッションもしていきたい。せっかくのお休みなのに外は風がつよかったりひどい雷がなっていたり雨も降っていて、外に出ることはなく日がな一日ピアノを弾いていた。Atlantis loveの練習を再開。こうして来るべき時が来ると自然と練習するようになるのだから自分はうまい仕組みになっている。PS4でSpotifyと接続すると好きな曲を好きに聴けるので便利。PS4はBlu-rayもみれるし。原神は鍾離先生が葬儀屋と聞いてそれらしいシーンを楽しみにしていたのになかった。凝光の机が広くぽつぽつと書類が置いてあってうらやましい。明日も仕事。もうFabrizio Peterliniのsnowの冬が終わろうとしている。春のテーマソングはなにだろう。
2024/03/22
稼働時間の関係で無理をして出社したけれどこんなに体調が悪いなら素直に休めばよかった。稼働時間が契約をどうこうしようとだいたい給料が減るくらいでなんともないのに。健康なことが前提とされている仕事はやりづらい。 必要に迫られてねじれてしまう言葉のことが好きだけど時間を積みゆく小説を真剣に書くなら、言葉が言葉の用法を守る地に足のついた言葉でなくてはならないだろう。そのような点でわたしはきっとこれからも小説をかくけれど小説家ではない。
2024/03/28
今日からようやく日記を再開する。コロナでふせっていた。わたしのせいでほかの何人に移ってしまったのだろう。熱が下が��てからのからだのだるさが取れず、コンビニに行ってアイスを買うだけで疲れてしまってそのままアイスは食べられずふとんでうずくまる。こんなことをほかの何人にも移してしまったのだろうか。頼むからひどくなっていないといい。 ほんとうは明日も休みたいところだけれど、毎日毎日上司から来れますか?という圧力ラインが届くから明日は行かなくてはいけない。コロナの後遺症がひどいことはもっと偉い医者か政治家、どちらにせよわたしの上司よりえらいひとがかなり大きな声でいってほしい。このようなことがありいつになるかはわからないけれど仕事を辞めることにした。いつか仕事をやめ、どうするだろう。とにかく仕事をやめる。こんなふうに働いていられないから。この生活に終わりがあると信じられないとこれ以上生きてゆけない。生きてゆけない、と思うと被庇護欲が爆発して、わたしはこの欲求と恋愛を取り違えているからすぐに対象に向けて人格を矯正しようとして、そもそももう庇護をうけられるような関係になることをそのひとに望めなくて途方に暮れてしまった。二本の足で立つ恋愛などしたことなし。
2024/03/29
傘が風に段差のうえまでとばされてしまい、わたしの身長では届かなくてもだもだしていたら大工みたいな格好の背の高いひとがちゃっと傘を取ってくれてたすかった。そのあいだに髪はびしょびしょ。ひさびさに出社。とりあえずリーダーに謝ると毎日ラインを送ってきていたリーダーは「いやいやいやいやいや」と言っていた。こころなしか優しく、いつもはちらりとも目を見ないところで視線が合ったり立ちあがって目が合うだけでこちらへ来てくれたり、機嫌が良かったみたい。それかそれほど悪いひとではないのかも。と思っていたら退勤間際に同じ会社の後輩のいじりみたいな愚痴みたいなぼやきみたいな会話のなかで「とにかく来るのがいちばん、無遅刻無欠勤!」と大きな声で言うからいたたまれなかった。わたしもこのような時期にコロナにかかりたくなくてうがいは5秒を7回、手を洗うのも石鹸で15秒、イソジンだってつかっていたのに。罹って治ってしまったからもう仕方ないのだけど。リーダーたちの会社はこのプロジェクトの中心になっている会社だからリーダーを含めたわたしのチームのその会社のひとびとは全員が学園アニメの生徒会みたいになっている。全員の顔が権力者然としていて、キャラ立ちしている。コロナ明けは熱がないのにずっとからだがだるく、視界が狭く、とちゅうなんとか息をしなければ…という場面もあったけれどこうして帰路につけてよかった。
2024/03/30
昼間ながながとお風呂に入り、体中の手入れを気兼ねなくすみずみまですませたあとひたすら原神をしていた。ほかにやりたいこともないのでと思うものの時間の過ぎかたがすごい。やりながらどんどん死にたくなり、今は深夜の1時半だけどもう生きる意味を見失ってる。仕事をやめたいとか恋がどうのとかをいいながら、なんだかんだこうしてすりつぶすように休日を繋いで死ぬまで生きるんだろうかと思うともうどうしたらよいかわからない。たぶんそう生きることができてしまうだろうと言うことも含めて。もだもだ使っているツイッターのアカウントを削除でもしたらどうだろう。と思いつくのは、それがひとつの擬似的な自殺だから。今までとくに意味もなく重ねたツイート数や写真や言葉選びを統合して一つの人格と見せているわけだけど、それを削除して葬り去ってしまうことは自分の体の一部を殺すことと等しいだろう。自分のある部分をもう見えなくしてしまうのは記録を失ってもったいないけれど、絶える点では魅力的だ。たぶんこの人生で自殺をすることはない、たぶん生き延びてしまうから、そのぶんこうして体の一部としてわたしに住まうわたしのしらないひとを殺してゆけたら気持ちいいかもしれない。
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【グルメ】サザエの美味さ3つ、身と肝と、あと一つは?
【この記事のポイント】 ・サザエは壺焼きだけじゃなくシンプルに茹でるだけでも美味、身が固くなりにくく肝にもしっかり火が通る 同じマンションに住んでいて子供同士が同級生のご家庭、お互いに送られてきた食材のお裾分けをしたりしますよね。 そんなご家庭から頂いたのはサザエ、佐渡から送られてきたものなんだとか。 妻が不在で娘が受け取ったんですけど、帰宅した妻に聞くとご夫婦とも佐渡のご出身ではなかったような、とのこと。 何か別の伝手なのか、ふるさと納税返礼品なのか、ま��それはいいとして、新鮮なサザエをどうやって食べようか。 サザエといえば壺焼きですけど、今回は茹でることにしました。 壺焼きは焼き過ぎると固くなるし、かといって焼きが足りないと肝を食べることができず。 茹でればそんな心配は無用かなと。 サザエの開口部を上に向けて、お湯の量を少なめにして貝の中の旨味が湯に逃げてしまわないように。 蓋を…
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细数中国共产党对老百姓犯下的各大罪状
中国有着数千年的历史文明,其中皇权时代就占据了好几千年。那时的人们经历着无数次的战争,饥荒,杀戮等,皇权并不为人民谋福利,而是像占山为王的土匪一样,取之于民却很少用之于民。一旦皇权和达官富贵的群体压榨抢夺得老百姓生存不下去了,当有智者出现的时候,政权更替的时代又会再次出现。如此反反复复,最长的一个朝代也不过是统治了几百年,大部分时期都是连年战乱民不聊生。直到1912年,清朝的退位才结束了几千年皇权时代的中国。之后中华民国时期又是经历了几十年的战乱生涯,到1949年中华人民共和国的成立。中华民国和中华人民共和国毛泽东时期基本是权力大于天的时代,权力可以任意的抢夺和杀戮,虽然是打着民主共和的旗号,但是和皇权时代任意抢夺和杀戮没有什么区别。在中华人民共和国改革开放后,权力之外又出现了富人和精英群体。权力富人精英共同组成了一个代表人民的政治组织,他们只会为他们群体的自己谋取利益,任意的去抢夺榨取中国老百姓的一切,国家的一切资源都由他们任意挥霍和占为己有。在外国人看来,仿佛现在的中国老百姓很幸福国家很发达。实际是中国权力富人精英群体满世界去炫耀产生的错觉,中国老百姓更是苦不堪言人生无望,虽然暂时没有权力大于天时期明目张胆的杀戮,但是抢夺压榨老百姓比权力大于天的时期更恐怖。目前,中国老百姓的一生中到底是经历着什么样的痛苦和绝��呢,下面就来为你一一道来。
在目前的中国,一出生的孩子,有的在稻田里、有的在廉价租房里、有的在金山里、有的在皇宫大院里等家世背景千差万别。
在目前的中国,权贵家的孩子在皇宫大院里成长,享受着国家资源的照料、各种商人送的昂贵玩具、进口零食等。富豪精英的孩子享受着父母安排的各种昂贵培训班、全世界各地游玩、吃穿用都是最好的。
而普通人可能只能跟着爷爷奶奶在田间地里玩泥巴,或者被父母带到工作岗位上和租房里倾尽全部的精力轮番照顾。
在目前的中国,官员富豪精英为子女选择最好顶级的学校,各种校外辅导班家教、各种才华训练、豪车接送、其他同学拥护其为老大、老师和学校格外关照等现象。
而普通人的父母可能因为工资收入微薄,只能自己省吃俭用勉强能够维持你的学费和生活开支。你在课外和放学之后也只能和同命相怜的学生一起玩耍、一起学坏、一起厌学、在家干家务农活。
在目前的中国,官员富豪精英为其子女支付昂贵的费用去上高档私立学校、甚至国外留学等,享受着丰盛的物质生活,享受着最先进的文化教育等。
而普通人只能通过父母的工资勉强上学,放学后帮家里做农活小生意等养家糊口,直接参加工作的在岗位上累死累活的工作。
在目前的中国,权贵富豪精英为其子女支付昂贵的费用走后门去上顶级大学、国外留学等,银行卡里用不完的钱、豪车奢侈品随便买、穷人们的女神随便玩,到处惹是生非目中无人,反正有父母给他擦屁股。国外的留学生来中国读书,不仅享受舒适单间宿舍,而且中国政府每年补贴十几万人民币给外国留学生,更可气的是每1个外国留学生还享受着中国政府强制要求的3个中国女学生当慰安妇陪读陪吃陪睡,而我们国内很多人连恋爱对象老婆都找不到,其中非洲人比我们中国人要懒惰30倍不止,中国权贵富豪精英这些贱骨头东亚病夫,宁愿把好的一切给到外国懒惰的黑人,也不愿给到艰苦奋斗一生为他们带来荣华富贵的中国老百姓。你以为中国共产党侮辱中国女人跪拜外国留学生没有目的吗,对于中国共产党来说中国人已经是他们的奴隶了可以随意羞辱践踏,外国留学生还不是他们的奴隶,中国共产党的理想是要把全世界人民全部变成奴隶,先给他们一点甜头控制他们学习中国共产党治理国家的模式,然后控制全世界各个国家的政权,只要在非洲、欧洲、东南亚、中东等等地区复制中国的奴隶制社会模式,最终全人类都会慢慢的成为中国共产党随意打骂、羞辱、抢夺、杀害的奴隶。
而普通人在读大学期间只能勤奋学习之余,还要勤工俭学赚取生活费,你的大学读书费用不仅掏空了爸妈的工资,也掏空了他们原本本该享受生活的权利,你住的宿舍环境很差,基本上很少有恋爱资源,大学生涯也过得艰苦朴素。
在目前的中国,大学毕业后,官员富豪精英家的孩子只要愿意,可以花钱一直读到博士最高级别。而普通人的孩子因为承担不起学费等费用大概率都是要去参加工作的。
在目前的中国,官员富豪精英的子女走进社会之后,官员子女直接安排进体制内福利好的岗位,有的甚至随便安排一个岗位不工作吃空响,或凭借父母和商人的利益交换,为子女谋取各种社会利益。富豪精英子女凭借自己的父母实力,有的直接投资创业,有的凭学生时代学习的才华,直接进入演艺圈,各大精英圈子创业等,万一失败了就回家继承父母的资产。他们有共同的特点,开豪车,住豪宅,享受最好的人脉资源,享不尽的物质资源,享受无数的恋爱资源等。
而普通人只能在一个普通的岗位上累死累活的工作,被官员富豪精英群体疯狂的榨取血汗。你连恋爱的资源都很难拥有,哪怕你拥有了恋爱的资源,也被另一半各种榨取血汗钱。九死一生能达到结婚的程度,结婚对象更是要掏空你和你父母所有的资产,为你们的婚姻买车买房彩礼婚姻酒席等。等你有孩子了,那更是要数不尽的血汗钱养育子女。你们只能不停的拼命工作,加班甚至兼职各种工作,最后勉强能够养活孩子,你们连最基本的生活标准都没有达到。并且还有你的父母要你们来养老送终,你们背负着不仅要养活夫妻俩自己,还要养子女和父母。一座座沉重的经济大山,压得你们喘不过气来。可是你们又无能为力没法改变现状,只能一把泪、一把鼻涕艰难困苦的熬下去。
在目前的中国,官员富豪精英子女有父母的资产资源支持。官员基本是国家财政给予免费医疗。富豪精英的资产雄厚,医疗费用对于他们来说九牛一毛,有的不过是他们一个晚上消费的额度而已。官员富豪精英可以享受最好的医疗条件,他们可以购买我们普通人的人体器官供体,甚至活人都想方设法给你弄死,给他们供应器官。他们可以使用最昂贵的延年益寿药品。
而普通人不敢生病,更是不能生病,因为你的收入有限,要养活一家老小。你已经没有多余的钱来为一家老小的治病花销,真的到了必须去医院的时候,小病有部分医疗报销对你来说也是沉重的负担,大病你更是不敢奢望去治疗,就算是倾家荡产,你也没法筹集到这么多钱,你只能回家等死,忍受着病痛的折磨。又没有安乐死的方法,医院又想着法子榨取你剩余的一切可用的金钱,你只能艰难痛苦的拖着病痛走完最后的人生。
在目前的中国,官员富豪精英由于继承父母的加上自己赚到的,已经累计了巨额的财富。晚年生活过的无比潇洒,吃最好最贵的食物、住最好最贵的别墅、开最好的交通工具、全世界到处旅游、身边的年轻帅哥美女众多。想怎么玩就怎么玩,可以天天不重样。最流行的莫过于移民转移资产到国外。就算是身体不行了,也是身边大老婆、小老婆、小三、子女等等环绕身边照顾,只是为了继承他的财产,去世之后葬礼也是风光大葬。
而普通人可能只能在那个住了几十年的小破屋里面。有老伴的,还有一个相依为命的人陪伴。没有老伴的只能孤苦伶仃的过着贫困生活。你的子女子孙可能有自己的工作要做,他们要为自己的生活操劳奔波,只能偶尔的来探望你一下。你甚至可能在子女不孝的情况下,你还得在田间地里劳作,甚至更可怜的只能天天到处乞讨为生。可能哪一天你坚持不了了,倒在了田间地里、房间里、马路上等就一睡不醒,你的生命就这样终结了。在人生的最后阶段,也许都没有一个人在身边为你送终,可能还得警方联系你的亲属来为你办理后事。在城市打工的火葬骨灰盒公墓等都极其昂贵,人死了还要榨取你最后一切东西。在农村的可能你连棺材坟墓都来不及准备,最后各个子女亲戚凑钱来埋葬了你。
在目前的中国,一切都以拼爹为荣。国家不会给老百姓带来任何福利。还用尽一切手段榨取抢夺老百姓的所有一切。你幼儿的时候榨取你父母的血汗钱,为你的奶粉尿不湿服装早教玩具等花钱,并且都比成年人贵多了。你接受幼教的时候,父母要付昂贵的学费。读书期间,生活费学费都要父母掏,你可能随时被绑架,你的血肉器官被偷偷摘除掉丧失性命,因为权贵富人及后代们要延年益寿和生病的时候,需要你们的血肉器官供他们使用。他们用网络游戏麻痹我们青少年,毒害了一代又一代。就算你认真读书,毕业了你也很迷茫。由于权贵资本精英控制着社会资源。你的收入很低,生存恋爱结婚生子买房等等数不尽的费用等着你透支。只有��权贵资本精英群体摇尾乞怜的人才会被赏赐的多一些。
就算你拼尽全力,不择手段赚到了一些存款。你谈恋爱结婚,权贵资本把他们已经玩过无数次的女人给洗脑,需要你掏空自己的财产奉献给女人,女人再通过消费把你的钱送给权贵资本。你买房他们操控房价让老百姓高价接盘,然后使用一系列手段让老百姓没收入还不上款,他们再光明正大没收老百姓房子让你血本无归,甚至你付款了房子都不会给你直接烂尾楼卷款跑路。你自己花钱在农村建房,他们制定法律不准重建和翻新没收农民的房子,然后把农民赶进城打工使劲抽打压榨掠夺。生养生病养老等每一样都要花很多很多的钱,你缴纳的医疗保险所谓的报销就是个笑话,成本10元的药品100元卖给你,然后假装给你报销50元或70元,让老百姓感恩戴德的同时还能赚你20元或40元,甚至很多昂贵药要全款购买。你缴纳的养老保险就更别说了,你现在15年累计缴纳的钱假如是15万,等你65岁退休的时候可能领到的养老金只有当时8万元的购买力了,问题是你65岁之后还能活多少年,况且如此腐烂的政权等你退休后能不能领取到承诺的养老金还是个未知数。
如果你的钱存银行,国家使用印钞给你贬值或直接用存款准备金把你的钱提前花掉,你去赚利息理财权贵富人配合打掩护直接把你本金全部骗走。你投资股票期货等,权贵富人联合坐庄快速洗劫走你的钱。在中国压榨抢夺老百姓的力量无处不在,老百姓就这样年复一年日复一日的成为了中国共产党权贵资本的奴隶。
在目前的中国,国家是自私的,国家是腐朽的,国家是人民的敌人,他的一切运行机制都是想着怎么更好的抢夺奴隶老百姓的一切。国家的一切好处只归属权贵后代、富人、为权贵富人摇旗呐喊的精英群体。他们共同组成为一个庞大的罪恶政治组织,他们掌控武器、掌控权力、掌控法律、掌控财富、掌控媒体、掌控一切社会资源。他们利用权力横行霸道,我们人民不过是被他们随意羞辱、愚弄、压榨、抢夺、谋害、抽打的牲口,他们在抢夺、杀害、迫害我们老百姓的时候,任何敢反抗的老百姓都遭到他们的致命报复,他们制定的法律只约束我们老百姓,他们自己在法律之外。他们拥有的一切都是我们所有中国人民共同努力才得来的,但是却把我们中国人民共同努力的财富当成了他们私有的。我们中国人民无权过问无权享有共同奋斗的财富,他们想尽一切办法转移人民共同的财富到其他国家,他们用移民、投资、援助、捐款等方法拼命的转移财富到境外。
70多年来他们累计至少转移到境外数千万亿人民币资产了,从毛泽东、邓小平、江泽民、胡锦涛、习近平无一例外都热衷往境外转移国家资产。每个领导人及其高官阶层都在转移国家财产到境外自己家族名下,个人贪污的以江泽民家族为最多,其家族贪污了超过1万亿美元的财富,江泽民统治时期更是创造了全国无官不贪的盛况,因为贪污腐败导致的冤假错案也不计其数,无数老百姓被迫丢掉性命。前段时间瑞士银行公布的光100个中国人就有7.8万亿美元存款,你想想有多少红色官员后代的财富藏在世界各国。援助捐款其他国家的以毛泽东、习近平为最多,到了近乎疯狂的援助捐款到其他国家的地步。毛泽东时期老百姓饭都吃不饱饿肚子,毛泽东及其高官阶层却享受着特供美食和数不尽的女性资源供其玩乐,建国后为了巩固自己的皇权,通过三反五反运动、肃反运动、反右运动、大跃进、四清运动、文化大革命等非正常死亡几千万人。因大跃进运动导致1959年-1961年的三年大饥荒中国又饿死了好几千万人,都快接近当时中国总人口的十分之一被饿死,很多地方出现了人吃人肉的事情,而当时中国国库有足够的库存粮食养活所有人,在整个毛泽东统治阶段大饥荒时期对外国援助捐款了最多的钱、物资、食物。习近平又继承了毛泽东的德行,习近平在位十来年,习近平及其权贵富人精英群体一起至少转移了数百万亿人民币资产到其他国家,14亿人人均几十万人民币被权贵富人精英转移到境外。同时期的中国人,无数中小企业破产,无数老百姓失业,绝大多数中产阶层被权贵资本联合洗劫沦为底层人民,全国6亿人月收入低于1000元。无数人结不起婚、生养不起娃、买不起房、看不起病、养不起老,无数人变成负债累累。而中国共产党还在假仁假义虚伪至极的宣传一切都是为了人民,我看是为了抢夺榨干人民的一切吧。
我实在想不通中国共产党为何如此憎恨中国老百姓,不惜一切代价也要把中国人民狠狠的踩在脚下,如果不是当初老百姓信任毛泽东,老百姓自己或让儿子跟着毛泽东打仗玩命死伤几千万人,让共产党夺取中国政权,又如何会有中国共产党今天的成就,并且这些成就是我们所有老百姓拼死拼活共同努力才得来的,你共产党高官不过是在那里出谋划策指手画脚,现在所有成就都成了你共产党高官的私人财富,仿佛跟老百姓无关,他们宁愿把财富给到其他国家的白眼狼懒鬼,丢到垃圾桶烧掉在国内摧毁掉也不给中国老百姓。还要让中国老百姓生不起、养不起、学不起、住不起、活不起、病不起、死不起。
现在中国共产党又在使用一切手段忽悠欺骗人民继续奉献牺牲自己为他们奋斗,方便他们重新从老百姓身上压榨、抢夺一遍又一遍,就这样中国老百姓世世代代的过上了奴隶制人生。如果老百姓选择躺平了不想被他们抢夺压榨,中国共产党官员就制定法律允许未婚生育,让女性全部变成他们的玩物和生育机器,然后让我们普通老百姓全部断子绝孙。甚至他们为了消灭我们现有的普通老百姓,他们假装用统一台湾、帮助俄罗斯的借口全民征兵把老百姓都送到战场上当炮灰消灭掉,他们已经用新冠病毒消灭掉我们很多老年人了,现在想发动战争消灭掉我们中青年群体,就是为了权贵富人精英群体生育的后代,去霸占我们军人战死后留下的女人田地存款房产等资源。
他们组成了人类有史以来最黑暗最邪恶的国家政权,以中国共产党为首的权贵资本精英政治群体是全人类罪大恶极的存在。中国共产党不过是把中国这片土地当成了超级大的井冈山,全国各地像井冈山那样的土匪强盗群体集合在一起把整个中国占山为王,从当初流氓首领毛泽东掌权开始起,就注定了中国人民要经历这70多年的苦难。土匪强盗群体是不可能为了老百姓着想的,中国共产党不过是保持了土匪强盗奸淫辱掠烧杀抢的本性而已。中国共产党在中国和全世界做的一切事情都是为了巩固他们的���权,方便他们在中国和全世界为非作歹无恶不作,70多年来随意杀害掠夺我们中国人民生命、国家资源、人民财富等。他们恶贯满盈无恶不作,却通过中国共产党自己控制的媒体、文化疯狂宣传歌颂美化自己。如同一个奸淫辱掠烧杀抢的土匪强盗组织天天跟人说没干过坏事一样可笑,老百姓要是敢说他坏事干尽就不择手段整死他,中国共产党已经变态到走火入魔了。中国共产党建立的土匪强盗政权该结束了,他是14亿中国人民乃至世界人民共同的敌人,我们全体中国人民到了该和中国共产党土匪强盗政权说再见的时候了,共同迎接我们中华永久和平国的到来。
和平对中国军人、武警、警察、国安局人员成为带头人,效忠和平政权的文章有《和平对中国所有的军人、武警、退伍军人要说的话》《和平移交权力奖励钱和荣誉的说明》《永久和平党建国八部曲》《中国人民夺回国家政权当家作主的3个方法》
和平政权有什么让人民当家作主的政策思想,具体的文章有《和平主义治国思想》《永久和平党政治纲领》《中华永久和平国党政军国家架构》《中华永久和平国公民收入分配方案》《中华永久和平国和平公民特权阶层》《中华永久和平国免费社会福利制度》《中华永久和平国公务员财产公布制度》《中华永久和平国政府收入支出公布制度》《中华永久和平国民主投票罢免制度》《中华永久和平国司法公开透明和公平正义制度》
和平政权和共产党政权具体的区别,相关文章有《中国共产党、永久和平党分别管理统治国家的区别》《免费社会福利的钱从哪里来》《中国共产党是在为人民服务还是在鱼肉百姓一目了然》
中国共产党具体怎么欺骗中国人民和世界人民,以及怎么作恶多端欺压百姓的文章有《细数中国共产党70多年来对中国老百姓犯下的各大罪状》《乱世魔王毛泽东罪恶的一生》《中国共产党为什么急需武力统一台湾》《中国共产党权贵阶层的那点本事》《毛泽东思想的驭民五术壹民、弱民、疲民、辱民、贫民》《习近平对中国人民的驭民术和种种恶行》
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今週からぼちぼちと何か思ったことがあったら残しておこうと書いてたこととその他起きたこと。
書きます、いきます。
私は文字を書くのがとても好き、加えて紙とペンも好き
紙は触れて匂いを嗅いでる時が落ち着くので学生の時はテストなりプリントを配られると紙+インクの匂いを嗅いでキマってた
あと手紙を書くのも好きですね、LINEで文章を送るのもいいけどどうせなら同じ文章でも自分の書いた文字で伝えたいし自分が受け取る時も手書きの方がより相手を思いながら受け取れるので
送る相手にはものが増えるし迷惑かなとも思いつつ最悪一度読んだら捨てるなり燃やすなりしてもらって構わないので、、、思って書いてる
そしてその時に相手の好きな色とか柄、キャラクターを選んで今まで送ってたんです、その方が嬉しいかなと思ったり私も自分の好きな色の封筒だったりするとすごく嬉しいから
でも最近もらったお手紙が書いてくれた方の好きなものが載ってるものだった時そのお手紙を読みながら文字から便箋から書いてくれた方の雰囲気をたくさん感じて幸せな気持ちにになったんです
それで気付いたんだけど、これって自分の好きな要素詰め込んだ方が嬉しかったりするのかなと
全然まだ親しくない人に自分色全開手紙送っても自我すごいってなるかもだけど仲良い人に時々全力俺色手紙送ってみるのもいいかも
毎年誕生日にお手紙送り合おうねって言ってる友だちに今度やってみようかな
というすごく小さい発見。
⭐︎⭐︎
先週土曜にドリショで東京に行き翌日朝イチの飛行機で福岡に帰ってきて家に帰宅した10分後には父の車に乗せられ姉1、2と姪、甥たちとどこかの山奥にデイキャンプに行ってきた
キャンプとは思えぬめちゃくちゃな食事(ざるそば、牡蠣、ミスド)を食べて
近くのダム?でボートに乗れるみたいで乗ってきた、足漕ぎタイプのアヒルボートと特に動物などの概念はない普通の手漕ぎボート
身体はめちゃくちゃ疲れてたけど一度はやってみたいと思ってた手漕ぎボートに乗りたくて私以外足漕ぎボートのつもりだったけど私が手漕ぎがいい!!!って言うから姉2が一緒に乗ってくれた
思っていたより簡単で爆速漕ぎして陽が落ちてきて涼しく穏やかな風が吹く中THE自然を感じられてよかった
帰りに溶岩プレートで焼いて食べる地鶏のお店で美味しいお肉を食べて温泉に入って帰宅した。
そんな土日を過ごして気持ちはとても幸せだったけど身体はそうもいかなくて水曜ぐらいまで全身に残る痛みと疲れがありもう若くないとじわじわと感じた
⭐︎⭐︎
そして今週、我が家では毎週土曜はパンと決まってる、母曰く平日毎朝米なのでパンが食べたいという単純な理由
私がパンを焼くのが好きなので毎週金曜はパンを焼いていたけどなんだかんだ遠征なりお出かけもあって数ヶ月くらい“明日のパン”を焼いてなかったので今週は焼いてやろう!とプレッツェルとベーグルを焼いてみた
結果としてまぁ、失敗はしてない。ていう感じ
過去作って成功したレシピでやってみたけど大雑把な性格なのでいけるっしょでやって全然いけなかった(そりゃそうだ)
またしばらくパン作りにハマりそう
そして土曜夜は両親がそれぞれ泊まりで出かけていたので夕飯は一人、好きなものを作って食べれる〜と思ってスーパーに行ったけど特に食べたいものが思い浮かばず
魚コーナーにいたなんだお前みたいな魚(アカヤガラ)を買ってみた
レジ終わって袋から飛び出るあり得ないほど長い魚の一部(口)があまりにも不気味でなんで私はこんなものを買ってしまったんだと速攻で後悔した
家に帰っても今からこいつを調理しないといけないのかと思ったらすごく面倒に思ったけどこんな魚(失礼)を置いておいても誰も食べないから調理しないとな…とYouTubeで捌き方動画を見ながら人生初魚捌きを経験した
刺身とあら汁にしていただいた、
めちゃくちゃ美味しかった、、、なんだよお前そんな美味いんかよ
刺身はさっぱり肉厚で紅葉おろし味ぽんで食べたらまぁうまくて
あら汁も上品な旨味でおいしかったです!!!!
なんだこの経験、、
頻繁にすごく手間のかかることをしたくなるんです、パンとか夜中にラザニア作ったり何かの衣装を再現して作ったり
それがすごく私にとってストレス発散になる
たまにこういう発見が得られるので気が向いたらまた変な魚食べてみようかな
でも後片付けしてる時も残った口がずっときもかった。
あとは今日毎年恒例ミントバジル植え大会をした
ミントとかバジルって繁殖力強くて一度植えたらめちゃくちゃ増えるから大変って聞くんですけど
なぜか私の🌱たちは毎年見事に枯れるんですよね…
買ってきた苗?てきなのを玄関に置いてたらそれを見た母に
「今年も植えるの?枯らすのに?」と言われた
貰った花を数日で枯らす人に言われたくないと思いつつ
今年こそ長持ちさせてやろうじゃないか
長々とだらだら書いてしまったな…簡潔にわかりやすく伝わる文章を書けるようになるのも今年の目標にしよう
6月はパスポート再発行!🍉
今週はMoonlight発売に威神カムバもあってまた楽しみ
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エスカルゴンその9
81話 ・「(デデデに対して)あ~あ!も~!またこんなに散らかして…。よく平気でゲスねぇ…。」 ・「出したら出しっぱなし…食べたら食べっぱなしなんだからも~…。」 ・「兵士ー!かかれー!」 ・「テレビを観てる場合じゃないでゲしょーが!もう!(デデデとリモコンを取りあう)」 ・「ようやく片づいたでゲス…。しかし、このゴミの山…どうしましょう?」 ・「(不法投棄したら)そんなことしたら、村人たちが怒って、抗議運動するでゲスよ!」 ・「(デリバリーシステムなら)分別しなくても良いから楽でゲスな。」 ・「(カスタマに対して)お客様に逆らうでゲスか!」 ・「(ボルン署長に対して)さっき…サングラスを落としたでゲスよ。」 ・「何か隠し事でもあるでゲスか?」 ・「(ボルン署長の家のゴミが)今週のトピックスでゲスな!」 ・「チャンネル…D!D!D!新番組『散らかってるお宅拝見』の時間でゲース!」 ・「今までこの家の中を見たものは1人もいないんでゲス!おかしいでゲス、怪しいでゲスね。」 ・「ボルン!サト!化けの皮がはがれたでゲスねぇ。」 ・「(サトは)片づけられない女でゲス!人間失格でゲス!(※人間ではなくキャピィ族です)」 ・「(村人たちが逃げる様子を見て)この様子じゃどの家も取っ散らかってるようでゲスなぁ…。」 ・「(カスタマに対して)それであの魔獣を送りつけたでゲスか!」 ・「陛下、どうするでゲスか?」 ・「汚いヤツでゲス!(二重の意味で)」 ・「ゴミ汚染は広がるばかりでゲスなぁ…。」 ・「(デデデに対して)片づけられない症候群の汚名を着せられたくなかったら、やるっきゃないでゲスよ~ホラ早く!」
82話 ・「(カスタマに対して)大幅ディスカウントするでゲス!」 ・「あぁ…陛下それは威張ることじゃないでゲしょうが…。」 ・「(料理ブームと)何の関係があるんでゲスか!」 ・「This is…チャンネル!D!D!D!美味しい料理は良い道具から。これがあればスピーディにゴージャスにOKでゲース!」 ・「これが…新発売のフードプロセッサー!」 ・「玉ねぎの千切り~!じゃがいもの…皮むき~!」 ・「それが!この雑巾をお付けして、今ならたったの8万9500デデン!」 ・「チャンネルDDDテレショップのみでのご紹介でーす!」 ・「陛下の財布に負担をかけず、大量の部品が買えるでゲス。」 ・「臨時ニュースをお知らせするでゲス!」 ・「チャンネルDDDでは、この度『男の料理大会』を開催するでゲス!」 ・「優勝者は今年のベストジェントルマンとして、永遠に讃えられるでゲース!」 ・「なお、参加の資格は…フードプロセッサーを持つ男でゲース!」 ・「(鏡を見て)よーし!決まったでゲス…。」 ・「奥様方!審査員席はこちらでゲスよ!どーぞ!はい!(※メーベルだけ未婚です)」 ・「審査員長は、料理ならなんでもござれの男、パーム大臣でゲース!」 ・「陛下~!始まるでゲスよ~!」 ・「アレッツ!キッチン!(やや聞こえづらい)」 ・「はぁ…麗しの家族愛…でゲスかねぇ。」 ・「これで揃ったでゲスな!」 ・「お前らが買ったのはフードプロセッサーではなく、この巨大ロボ『リョウリガーZ』の部品でゲした~!」 ・「ピンクボール!カモン!」 ・「(カービィは)リョウリガーZの中に…。」 ・「(身体が焼けて)おまち…完成です…。」
83話 ・「(学校が壊れたのは)いったい誰のせいでゲしょうかねー?」 ・「(教頭先生は)ワタクシでゲした~。」 ・「(デデデに対して)そりゃそうでゲス…。だいたい王者たるモノが字も書けなくってさ(笑)。」 ・「(カスタマに対して)アレは爆発したでゲス!」 ・「…というワケでゲス!」 ・「陛下と…私は…(デデデ小学校の校長と教頭にはならないでゲス)。」 ・「教頭はレン!お前がやるでゲス!」 ・「先生はフームがやるでゲス!」 ・「(デデデの国民皆兵制度について)それは兵隊でゲしょ?」 ・「(チップに対して)無礼な!陛下でゲスぞー!」 ・「ははははは!トッコリもカービィもはいと答えられないでゲース~!(トッコリはわざとだろ)」 ・「(フームに対して)校内暴力反対!」 ・「(チップに対して)えー!暴力ふるったのはフームでゲスよ!」 ・「でも、明るくない光もあるでゲスよホーレ(小さいライトをつける)。」 ・「でも日光浴しすぎると(肌がチリチリ痛くなるでゲス)。」 ・「こんなの食えないでゲース!(カワサキに料理を投げつける)」 ・「反対でゲス!テストは生徒を苦しめる拷問でゲス!」 ・「同じ形を…線で結びなさい。これは…へへへ簡単すぎ!幼稚園でゲス(小学生でも問題を理解できなきゃ難しいでしょ…)。」 ・「簡単簡単でゲス!あー!先生!デデデくんが覗いてるでゲス!」 ・「陛下!(100点なんて)すごいでゲスな!(しかし、実は…)」 ・「陛下!学校に遅れるでゲス!」 ・「登校拒否でゲスか~?もう…早く食べないとへ~いか!」 ・「(陛下の)元々悪い頭が激バカでゲス!」 ・「え…ではあのチップは…。」 ・「やーい!みんな聞くでゲース!」 ・「鐘がなってるー!」 ・「(鐘に閉じ込められて)暗いな~オイ。いてっ!踏むなよもう~!」
84話 ・「計画は順調でゲスよ~。」 ・「これからカービィは絶対!(夜も眠れないでゲス)」 ・「へへへへ!決してコ��ーされないスカの威力を思い知るでゲス!」 ・「でも陛下それ…ば、爆弾でゲしょ?」 ・「え、ダメだっちゅーの!あいてっ。」 ・「(デデデに対して)もう手遅れだぁよ。」 ・「陛下のせいでゲスぞ!」
85話 ・「陛下…日光浴も程々にしないと、毒でゲスよ…。」 ・「でも…大臣一家はもう2度と日光浴をしないそうでゲス…。」 ・「(この帽子は)危険予防処置でゲス!陛下は相当焼けてるでゲスよ?」 ・「重大ニュースでゲス!初夏の日差しが強くなった今日この頃…。陛下が異常な日焼けを体験いたしまして…この有り様でゲス。」 ・「太陽の光には、危険な紫外線があるでゲス!」 ・「さらに!エスカル電機からは、ひきこもりになるための爽やか広原エアコンを新発売でゲース!涼しさいーっぱい!これは買わなくっちゃ!」 ・「う~ん、それは困ったでゲスね…。」 ・「ご心配なく。(紫外線を防ぐには)カーテンを閉じ、太陽の光をシャットアウトすれば、問題ないでゲス!」 ・「やりたい放題でゲス~!」 ・「(フームの気球を見て)またロクでもないことを企んでるでゲス!」 ・「紫外線はそのまま地上に…。」 ・「(カービィを)今撃ち落とすでゲス!」 ・「陛下をありがたーく思うでゲース!」
86話 ・「はい、コックニャ~ゴヤとか言うものでゲス。」 ・「そりゃ~もう、村中でコックニャ~ゴヤの料理はうみゃ~(美味い)と大評判でゲス!」 ・「(デデデに対して)え?こんなにスナック食べといてまだ食べられるでゲスか?胃袋ど…(踏まれる)。」 ・「突如現れた料理鉄人コックニャゴヤは、今評判の嵐。」 ・「そこでカワサキと勝負し買った方が…(現在の店のオーナーでゲス)。」 ・「特別番組『兄弟弟子対決ライブ』でゲース!観覧ご希望の方は、デデデ城スタジオへ~!」 ・「陛下!コックニャ~ゴヤでゲスよ!」 ・「ニャ~ゴヤ対カワサキ!鉄人は誰か!」 ・「兄弟弟子対決3本勝負~!」 ・「まず1回戦は互いの得意料理で勝負!始め!」 ・「では皆さん!まずはコックニャ~ゴヤ!(停電の間にカワサキのカレーに唐辛子を入れる)」 ・「あ~、ちょっと電力が不安定のようでゲスなぁ。」 ・「では早速審査員の皆様に試食していただきましょう!」 ・「まずはコックニャゴヤ!味噌煮込みうど~ん!」 ・「次!カワサキ!カレー!」 ・「2回戦は試行を変え、安くて美味しい勝負でゲス!始め!」 ・「それでは審査員の皆さ~ん!(停電の間にわざわざカツ丼のフタを開けて唐辛子を入れる)」 ・「電力が不安定なのをお詫び申し上げますでゲ~ス!では、きしめんからどうぞ!」 ・「次はカツ丼!どうぞ!」 ・「では最後に!究極の技対決!始め!」 ・「それでは審査員の皆さ~ん!」 ・「泣いても笑っても3本勝負の最後でゲ~ス!レッツ試食!」 ・「ご覧の通り~!結果発表を待つまでもないでゲ~ス!コックニャ~ゴヤの圧勝でゲース!」 ・「『レストラン・ニャーゴヤ』でゲース!」 ・「ダ、ダメでゲス!ニャ~ゴヤはここに住んで…(陛下に美味い料理を食わせるぞい)。」 ・「(エビフリャーのハサミに潰されて)前にもこんな目に遭ったでゲスみゃ~(第59話参照)。」
87話 ・「(電話でデデデに対して)了解、こっちもOKでゲース。」 ・「今なら誰もいないでゲスぞ。」 ・「(叫ぶデデデに対して)静かにもう!」 ・「(フームは)そら恐ろしいでゲスな。」 ・「陛下、だからやめておけと言ったでゲしょうがよ~もう。」 ・「黙らっしゃい!陛下はそんなまどろっこしいこと嫌いでゲスよ!」 ・「(缶詰を見て)賞味期限切れで捨てたヤツだありゃ…。」 ・「これぞお金も時間もかからない~(究極のリサイクルでゲス)!」 ・「これじゃ、どっかのタチの悪いサル軍団でゲスなぁ。こりゃ、カラスの勝手軍団でゲス…。」 ・「(カラスがいない)そのスキにゆっくりランチでゲス。」 ・「(花火を)発射でゲスよ!」 ・「それまでは森でネズミの死骸でも探すでゲスよ!」 ・「臨時ニュースでゲス!何故か可愛いトリ達が村人を襲う事件が発生!」 ・「しかし!凶暴化しているので家の中にいるのが一番でゲスぞ!痛い痛い痛い!」 ・「気の毒なベイビーちゃん…。」 ・「そんなこと言ってる場合でゲスか!ポジティブ思考で考えるでゲスよ!」
88話 ・「ははは!陛下、私のナイスバディに興味がおありで?」 ・「むぅ、私とカービィを一緒にするでゲスか!」 ・「いやーんやらしい!あっちいって!」 ・「ヘーックション!誰かが私の噂をしているでゲス…。」 ・「(デデデに焼きサザエを勧められて)そんなもの要らないでゲスよ!なーんかやなんでゲス。」 ・「だ、だから嫌だと言ってるでゲしょーが!」 ・「そーんなヘッポコハンマー当たらないでゲスおーっと!」 ・「へへ~、陛下ももう寄る年波でゲスな。では失礼…。」 ・「(不意打ちされて)アゲー!ひ、卑怯な���!」 ・「ヒ、ヒビ!?み、見えないでゲス!」 ・「笑い事じゃないでゲしょうがよー!あー…なーんかやーな汗が出てきた…。助けてー!」 ・「(フームに対して)お助け!私は入院しなくてはならない身になってしまった!」 ・「(ヤブイに診察してもらって)え?どど、どうなんでゲスか?」 ・「はぁ!?じゃあ治療するでゲス!」 ・「はぁ…ひぃふぅ…へぇ…オーマイガー!」 ・「(ブンに対して)殻は服と違って、私の背骨みたいなモンなんでゲス!」 ・「私は全治80年の重症につき入院中、ほっといて~(人間だったら死んでます)。」 ・「じ、人生最大の危機でゲス…。」 ・「(私の裸なんて)そんなこと誰も興味ないでしょ!あ~!もう誰も信用できないでゲス!」 ・「いや~ん!開けないで~!」 ・「もうほっといて~ちょうだい!」 ・「悪魔!鬼!ひとでなし!デブ!サディスト!」 ・「見ちゃいや~んもう!いや~ん見ないでってば~!」 ・「ふぅ…これでもう大丈夫…。ってあのね~皆様方よ!ガムテープじゃ動くのが怖いでゲしょ!」 ・「こんなもん応急処置でゲしょーがよー!ヤブイ!医者ならなんとか直すのが勤めでゲしょーが!」 ・「ツボに鍋にタライにヒツジさんの毛…。これがとりあえず私の殻というワケでゲスか?」 ・「好きなモノ…そうでゲスな~迷っちゃう~…ってこんなガラクタどうするでゲスかーもう!」 ・「(フームに対して)頼むでゲスよ~?決して覗かないで下さい!」 ・「(ブンに対して)うるさい!覗いたら許さないでゲスよ!」 ・「ったく…何の因果で。んー…では、まずタライからいってみるでゲスかぁ。」 ・「(陛下は)ひどすぎるでゲスね!とにかく全部試してみるでゲス!」 ・「鍋ー!変でゲス!ヒツジさんの毛!可愛い~♡変でゲス~!プププツボ~!しぶ~い!非常に悲しい…。」 ・「他人事だと思ってバカにして!今に酷い目に遭わせてやる!笑うなー!」 ・「(サザエの殻を見て)ほぉ!これは!これならフィットしそうでゲス。カービィだけが理解しているでゲス…。」 ・「それではご覧くださいでゲスー!じゃっじゃ~ん!」 ・「ま、(似合うのは)同じ貝殻でゲスから。」 ・「でも…ボケっとしてないで、私の殻を早く直すでゲス!いいでゲスね?」 ・「実のところ…これはなかなか具合が良いでゲス…。」 ・「ま、まさか…熱くなってきた。」 ・「なんかすげー熱いんですけど…助けてー!」 ・「バカ言ってんじゃないよーもう!」 ・「違う!元々カラだったのを着てるだけでゲス!」 ・「寄る…年…波…あれ?」 ・「(カスタマに笑われて)お前まで!笑うば笑えー!」 ・「ヒヒヒ…遅かったでゲスな…。」 ・「いかがでゲスか~?ちょっと重いな…。」 ・「ヘヘヘ…やる気でゲスか~?そんなにやりたければ、やれば~?」 ・「マイマイゴンデシェル…。」 ・「カクゴカービィ…。」 ・「マイマイビーム!」 ・「(デデデに温泉に誘われて)イヤでゲス!陛下のコンタン見え見えでゲス!」 ・「わー!寄るなー!触るなー!下がりおろー!」
89話 ・「人民アニメーターが下手過ぎのせいでゲスよ!」 ・「私のせいじゃないでゲしょ!」 ・「(オタキングに対して)えーこれが陛下で、こっちが敵のカービィでゲス。」 ・「みっともない陛下を美しく見せるのは困難でゲスが…。」 ・「なぁ!おい!ちょっと!お前たち!おい!」 ・「コラ!勝手に喋るでないでゲス!」 ・「あのお願いでゲスから(私たちを無視しないで欲しいでゲス)!」 ・「我々と雰囲気が全然違うから、(ある意味)天才かも~。」 ・「そんな早くじゃ誰も見ないでゲスよ!」 ・「取材、終わったでゲスか!」 ・「よし!地下牢スタジオで強制労働でゲス!」 ・「オタキング諸君!出して欲しけば、『星のデデデ』を必ず完成させるでゲスぞ~!」 ・「楽しみでゲスな~!」 ・「傑作アニメの発表は明日でゲス。」 ・「(フームに対して)ヤツらが作ったのは、『星のデデデ』でゲス!」 ・「見よ!あの労働英雄を!」 ・「ひきこもりの仕事でちゅ!」 ・「(制作は)捗ってるでゲスか!」 ・「デデデマン全然描いてないでゲスぞ!」 ・「陛下、放送は明日でゲスぞ!」 ・「(カスタマに対して)我々をオヤジとバカにしつくさり!」 ・「こうなりゃ、宇宙最高のアニメ制作者を送るでゲス!」 ・「(オワルト・デゼニーの名前を聞いて)いかにも金がかかりそうでゲスな。」 ・「(デゼニーに対して)ファンサービスはいいから!早く!」 ・「革命でゲス!これでセルアニメーターは大量絶滅!」 ・「へ、陛下!ご無事でゲスか?今のご気分は?」 ・「放映まであと5分じゃ無理でゲスよ…。」 ・「放送24秒前~!(間に合わねぇだろ)」 ・「(オタキングのアニメを観て)こここここここれは!」
90話 ・「はいはい…あら?(テレビの音が)小さくならないでゲスよ?あれ?」 ・「(ビート達に対して)城内は排ガス規制でゲスぞー!」 ・「チンケだけど大王でゲスぞこれでもー!」 「でも(陛下は)思考力ゼロだから実権はこの私にあるんでゲス!」 ・「あの、どうでもいいけどスピード出し過ぎでゲスぞこれ、いたっ!(殴られる)」 ・「(ワープスターに乗るカービィに対して)道具なんて汚いでゲス!」 ・「でもガスごときに苦戦でどうするんでゲスか!」 ・「聞いて驚くでゲスどうぞ!」 ・「(カービィは)ちゃんとしたマシンで参加しろってことでゲスよ。」 ・「(ガスは決して)出場できないよって、ガス欠。」
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きっかけはじめてアプリを使った。田舎の片隅で20ちょいの年数を生きてきて、彼氏欲しいな〜って思ったこともあったけど、嫌な思いもしたのである時から興味を持つことをやめた。私の好きなものは推しと推しカプとBLで、お金も仕事も自信ないし、いずれ適当に死のうと思ってその日その日が過ぎるのを淡々と待っていたから。些細なきっかけでした。それはTwitterのフォロワーがマッチングアプリで男漁り(言い方)をしてるのを上げていたから。そのとき私は気付いた。(私もマッチングアプリが使える年齢じゃん)と。そう思ったら俄然興味が湧いてきた。話のネタになればなーって思って動いた。とりあえず顔面登録しなくても使えて、漫画とアニメと、もうオタク感満載のプロフィールを適当に。地方都市で人口が少ないからか色んな人とマッチングした。歳上、歳下、みんな趣味は似てたけど、タメ口だった。なんならヤリモク(性行為目的)っぽいひともちらほらいて、適当に2、3通やりあったら逃げてた。どうやらアプリを使う人は女性が少ないらしく、蹴ってもそれなりにアポが来���。登録して2、3日が経ち、歳上歳下問わずに初回でタメ口っていうのがどうも苦手で、そろそろ退会しようかなと思ってた矢先に「はじめまして!」と来たのが彼だった。「あっ!敬語だ!!!!」恥ずかしながらタメ口の男どもに疲れていた私はすぐにやり取りをした。チョロい同い年、同じ市内、なんなら読書の趣味までそれなりに合った。今まで話した人の中で一番嫌な気持ちにならなかった。初会編それは彼も同じだったようで、すぐに「会わないか」と言う話になった。場所は県内で一番大きな書店。私は行きたい想いと、知らない男に会うっていう怖さで迷った。アプリ使っておいて何を言うかって話なのだけれど。正直私は女としてはガタイがいい方で、可愛くもない、美人じゃないし、昔付き合った男には「痩せたら可愛い」と言われたくらいだ。今でも思い出すだけで泣きそうになる程度にはトラウマだ。悪かったなデカくて。振るいにかけるつもりで「私可愛くないので期待しないでください」って送った。「容姿気にしないので大丈夫です!」(おもしれえ奴)私の中で何とかの王子様が笑った。私は覚悟を決めた。殺されたりしたらやばいから友人に連絡して、次の日までLINEがなかったらという条件付きで警察に通報を頼んだ。男の車には乗るなって念を押された。彼には車で迎えに行こうかって聞かれたが、流石に怖かったので辞退した。その日の天気と彼の服装はよく覚えてる。春先にしては冷たい雨が降ってて、彼はしま〇らっぽいパーカーを着てた。めっちゃ田舎の男の子だった。本当に、彼には悪いけど中学生の男の子だった。「今日はどこから乗ってきたんですか」「A駅からです」最初はそんなやり取りからだろうなーって思ったけどつい最寄り駅を答えるなど阿呆をやらかす私。すると彼「A駅ってことはB中学でした?」「どうして?」「いや、俺もそこなので」「…………」マッチングアプリを使ったら同級生が来た 確かに田舎だからありえないことでは無いが、まさかそんな事あるとは思わなかった。私の通っていた中学はそれなりのマンモス校で、更に私は2年生から不登校になっていたので、たとえ同じクラスだったとしても知るはずはないのだ。さらに言うと前述した元彼と同じ部活だったという。同じ出身校という事であっという間に緊張は解けて、そのまま書店を三時間散策した。休憩無しだったので流石に疲れた。そろそろ帰ろうかなと思って切り出そうとしたところ、彼から「お寿司、好きですか?この辺に食べログ1位の美味しいお店があって」と切り出された。私は迷った。なぜなら私はお寿司が大好きなのだそして迷う私に彼が追加する「俺の奢りで」気が付いたら友人の忠告も忘れて車に乗ってた。寿司って怖い。食べログ1位のお寿司って行ったことないもん。行きたいじゃん。加えてこの男、笑顔がチワワのように可愛いのであるこのあと持ち帰られたらどうしようと思った。もう持ち帰られても私が悪いんだけど。全身しま〇らの男に持ち帰られたらネタになるなとか思いながら寿司食べてた。彼にもしま〇らに悪いな。異性に会うのにあまりにラフだったから私はびっくりしたのだ。お寿司はめちゃくちゃ美味しかった。食べログ1位だった。ちょっといいお店だし、初めてだし、少しは気を使った。食べる方なので。彼は気にせずニコニコ食べてた。チワワスマイル全開だった。そのあと、心配してたことは起こらなかった。自宅の最寄り駅で下ろしてもらって、次の予定を取り付けた。後日聞いたら彼は、「そんなこと考えてなかった」そうで、素直な人間代表の私はそうなんだ……と助手席で思ったのだった。帰宅後、今までは開きたいと思わなかった中学のアルバムを開いた。確かにそこには聞かされた名前と同じ名前の彼がチワワスマイルで載っていた。少しだけ楽しみが増えたなとこの時は思った。2回目週を跨いで二回目。彼の車で水族館に行くことになった。(2度目にして既に彼に対する警戒感は多少薄れていた。)致命的なまでに人の顔を覚えるのが苦手な私は、1週間で先週会った男の顔を完全に忘れていた。覚えているのは名前と、強めの車の芳香剤の匂い。あとはやたら笑顔が可愛かったという印象だけだった。以前降ろしてもらった駅で拾ってもらうことになっていたのだが、はて、車も覚えてないのだ。どうしようかと思っていた。でも、そんなのは杞憂に終わった。向こうが車から降りてきたからだ。顔覚えの悪い私でも、こちらに向かって歩いてくる男が居れば流石にわかった。当日の彼はジャケットを着ていた。彼を見た時に私は息が止まった。大変だ。オフィスカジュアルだ。そしてこの私、三度の飯と同じくらいに男のジャケットが好きなオタクだ。推しカプがデートでジャケット着てたら丸一日元気で居られるくらいには好きだ。ジャケットを着た男がいるシチュエーションが好きなのだ。目の前にはオフィスカジュアルな男がいる。例えるなら相棒の神戸尊である。しかも前回はしま〇らチワワだった訳で……。そんなギャップにテンションが上がらないわけがなかった。悲しいくらいに私はオタクだった……。一方の私、前回の彼に合わせてラフ目にしてきたため、互いに格好が入れ替わった形になった。格好を例えるなら相棒の亀山薫みたいな格好をしていた。さて、無事顔を忘れた私だったが、話してるうちに(あー、こんな感じだったな。この人だ)と思い出し始めた。向こうは覚えてたのにこっちは覚えてないとは失礼な話だが、体質だからしょうがないのだ。なお、このチワワの顔をふんわり思い浮かべられるようになるのは付き合って3ヶ月経つくらいになってからだ。車の顔の方が先に覚えられた。ごめんチワワ。2度目は正直あまり覚えていない。泳いでた魚は美味しそうだとか、アジは沖と港とで種類が違うとか、港でブリも釣れるとか、話していた気がする。 「今度天気が良ければ釣りに行きますか」って言われた気がする。それは付き合って早々に実現するのだけれど、そこで私は魚を素手で掴んだまま帰宅するのだった。彼は何故か感動していた。話が脱線した。あらかた水族館を見終わって、天気がいいから浜に行こうって言われた。めちゃくちゃ天気が良かった。カップルが山のようにいた。あまりにも居すぎて見てるこっちが恥ずかしくなった。それは向こうも同じだったようで、「なんかこう、(カップルの距離が)近いですね」「わかる」互いに免疫がなかったのである。夕食は誘われたけど、今回は辞退した。理由は忘れたけど。つぎはご飯を食べようって話になって、知人の店に行きましょうって私が提案した。 拾ってくれた場所で下ろしてもらって、「また来週」って挨拶した。久しぶりに楽しかったので、友人に洗いざらい報告して、その夜は珍しくよく眠れたと思う。3回目ここまででかかった日数は僅か二週間。二週間で知らないチワワ男と毎日やり取りする仲になったのだ。面白い話である。ここまでくると次のイベントはそう「告白」永遠に私と縁がなかったイベントである。なんなら告白された事はなく、男を見る目もない。可愛くないと家族にも男にも言われ続けて自尊心なんてほとんど残っていない二十代前半で既に出涸らしのような女である。告白されたら死ぬな〜と思いながら電車に乗った。この頃の私の検索履歴は「付き合ってない 3回目 デート」でいっぱいだった。頭の中はなんでだらけだった。今回は飲む予定だったので互いに最寄り駅で合流する手筈になっていた。当たり前のようにチワワの顔は忘れていた。「夜はまだ寒いから暖かい格好してきてくださいねー」出かける前にそう彼から連絡が来ていた。田舎だから駅で降りる人達なんてほとんど学生で、だからなんとなく彼を見つけられた。その日の彼は残念ながらしま〇らboyに戻っていた。その時私はなんとなく気付いた。暖かい格好=パーカーか!!話が逸れるが、私の実弟はものすごくオシャレが好きな男だ。私なんかよりずっと靴を持ってる。そんな訳で、イマドキの若い男ってここぞと言う時にはめちゃくちゃかっこいい服着てくるイメージしかなくて、色んな意味でびっくりした。おすそ分けのタケノコを持っていた私が言えることではないけれど。初めての異性とのサシ飲みは、本当に友人達とのものと代わり映えもなく、互いに「酒は飲めるがあまり飲む必要はない」というスタンス通りに2、3杯飲んで終わった。「少し散歩してから帰りませんか」電車の時間まで40分くらい。最後に頼んだ梅酒ロックが効いてふわふわになりながら、「おさんぽすき!!(本当に好き)」とハイテンションで了承した。散歩と言っても田舎の9時は真っ暗で、ぽつぽつとある街頭の下を酔っ払いのテンションで学生時代の話なんかしながら歩いていく。気がつけば電車の時間まで20分を切ってて、次の電車がいつあるのか把握していない私は心配になった。「そろそろ戻らないと電車間に合いませんよ」「あ、公園がある!もう少しだけいいですか」そう言ってブランコに駆け寄るチワワ。(なんで草ボーボーの公園に入っちゃうかな〜)と当時は思ったのだけど、今思えばタイミングを探してたのかなと思ってる。でも草ボーボーの春先の公園はしんどいです。足が痒かった。結局ブランコに座ったまま雑談に突入。もう電車は間に合わない時間帯だった。「俺、もうこのアプリ辞めようと思ってて。」「私もそろっと辞める予定です。変な人と沢山会ったし!勉強になりました」これは本当。彼と会って最後は辞めるつもりだったし、身の丈に合わないと思ったから。彼はそのまま隣でスマホを開いて退会処理を始めた。気が早いな〜と思って見てたら「あの、アプリ消したし、よかったら付き合って貰えませんか」「はい」なんか流れるように告白されて、私も脳みそが認識する前に反射で答えてた。ついでにどうしたらいいか分からなくて握手した。電車の踏切の音が聞こえて、乗る予定だった電車が華麗に通り過ぎてった。なんかもっとこう、告白って、少女漫画みたいなキラキラシチュエーションで、もっとゆっくり時間が過ぎるのを感じるものだと思ってた。現実は草ボーボーの公園だし、足は寒いし、目の前にいたのは嬉しそうなしま〇らチワワだった。帰宅後、LI〇Eで「これからよろしくお願いします」と送ったら「うん!こちらこそよろしく😁」ときて、2週間の間全く外れなかったチャットツールでの敬語が外れたので、距離感の詰め方に驚きながらもようやく彼氏が出来たことを実感した。そんな子と半年も付き合ってる。
マッチングアプリを使ったら同級生が来た話
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【2021宅配美食前五名】食尚玩家.網紅推薦
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デスメタルのリフを遅くして、ハードコアパンクの形式にザクザクと刻みを入れてみる(ビートダウン)。またはツービートや横山やすし・西川きよしの漫才のテンポを遅くし、ザクザクと分節した時間を引き延ばしてみる(ダウンタウン)。みたいな書き方をしてみるのはどうか。またはベルンハルトのようにダラダラと思考を冗長に垂れ流すのはどうか。That’s life.
『極道たちの野望』のエスタブリッシングショットが面白い。タイトルからして一見ヤクザ映画だと思うかもしれないが、いや、ヤクザ映画なのだが、これはジャンルとしてはヤクザVシネである。ヤクザVシネを見たことが無いという方は一度動画配信サブスクに入ってワンシーンでも��クザVシネを見て欲しい。いや、見なくてもいい。見たところで思う何かは人生にとって重要なものとなるにはあまりにも時間が短すぎる。私たちは呆然とする時間などない日常で、剰余価値生産のほんの僅かな間隙を縫って作った政治活動の時間までコンテンツ消費に使わなければいけない。どうせ死ぬのだからと、右翼の街宣車をハイジャックしストサベのHardcore Prideを轟音で鳴らしながら財務省に投石、火炎瓶、そのまま突っ込み身体に巻いていたダイナマイトで爆死する心積もりならば、こんな駄文を読んでいる暇などない。早く行け。俺はやることが他にあるからそれをやってから行く。と、ある友人にメールを打ってからというもの、以下のようなメールが絶えない。急なDM失礼します。ママ活をしたい女性からの問い合わせが多く男性が足りておりません。綺麗な女性が沢山いますので是非この機会に参加してください。ご質問等ある方もLINEを追加してご連絡ください。募集中のママさんを公開していますのでよかったら見てください。今日から募集の方も何名かいらっしゃいます。ご連絡お待ちしております。 ヤクザVシネの見つけ方として、まず動画サブスクの検索バーに「小沢仁志」、「中野英雄」、「清水健太郎」、Fuck「中条きよし」、「白竜」などと打ってクリックすると、怖い顔のジャケがずらっと並ぶと思う。その中でタイトルがどうも「臭う」ものを選んで再生ボタンを押してみよう。またはレビューの星の数が3ないし2以下のものを選ぶとより高い確率でヤクザVシネに辿り着けるはずだ。まずは3分見てみる。すると自分の映画鑑賞史の中で培った映画的感覚が妙な違和感を示すはずだ。何かがおかしい…。アナーキーな整音、虚無な照明、身体性がハイのカメラ、アウトオブコントロールな役者、RAWハードコア解像度、shit美術などなど、カチッと何かにハマってない、どこか外れた感じがあるだろう。非芸術的な粗雑さと細部の欠陥、冗語気味な展開、これがVシネの持つ特有のコンテクストである。俺はこれを多大な賞賛を含んだ意味で「映画の外道」と呼んでいる。その中でもヤクザVシネは「映画の外道」の看板ジャンルである。他にエロVシネや金融系、麻雀系、ヤンキー系、パロディ系のVシネなど色々ある。Vシネとは何なのか?ネットにこう書いてあった。
《Vはvideo(ビデオ)の頭文字》東映が平成元年(1989)に発売を開始したオリジナルビデオ映画。 映画館公開のためではなく、最初からビデオとして発売したり、レンタル店に配給したりするために作った映画作品。 商標名。
1989というとベルリンの壁崩壊、昭和天皇崩御、ジョージ・H・W・ブッシュが大統領就任、天安門事件、ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!が放送開始など日本然り世界的にも歴史の転換期となった出来事が起こった年だ。そんな激動の裏っ側でレンタルビデオショップに卸されるためだけに作られたビデオテープの映画作品がVシネというわけだ。今はデジタル化に伴いソフトはDVDとなり、主な販売先は多分ネット配信サービス会社だろう。
『極道たちの野望』は2016年に作られた正統なヤクザVシネだ。竹内力主演で、1997年に竹内力が設立したRIKIプロジェクトが製作、販売?はオールイン エンタテインメントを引き継いだライツキューブである。内容はヤクザ社会の勢力争いと内部抗争がセットになったものと、跡目レース、ヤクネタ、御法度の凌ぎ(シャブ)話がプラスされたものだ。これはヤクザVシネで形式化された話の型の一つだろう。これ系のヤクザVシネはごまんと作られたはずだ。ヤクザVシネにはこうした話の型があるので、その微妙な切り口の差異を「撮影」で見て楽しむ、というのは私の鑑賞方法だが、ヤクザVシネ好きは結構そういう人が多いんじゃないか?例えばハードコア(パンク)も大体の形式があり、その範囲内で微妙な違い、またはパターンや要素の組み合わせを楽しむ音楽ジャンルなので、似ている面がある。ただ、ハードコアは特にメタルと融合することで水平的に発展していった歴史があり、いくつもの派生ジャンルが生まれている。逆に初期のUKハードコアの形式(D-beat)の攻撃性やスピード感はスラッシュメタルに影響を与えている。のちにクロスオーバースラッシュというスラッシュメタルとハードコアが融合したジャンルが生まれるが、パンクとメ���ルが融合してハードコアに派生ジャンルが生まれまくったその原点は初期のUKハードコアの形式=D-beatおよびDischargeにあると言えるんじゃないか。ヤクザVシネはどうだろう。見ている本数はそこそこあるが、というか沢山見る必要性も感じていない、時代的に時間が有限すぎてとても見尽くせない、けれども、水平的にあらゆるジャンルが派生していった、ということは聞いたことがないし、自分が見ている限り何を見ても全て大体同じではないか?と感じる。先に書いた型を発展をさせずにずっと守り続けているのが、ヤクザVシネということだろう。
撮影技術の極端な洗練されてなさがヤクザ映画のアンダーグラウンド、「映画の外道」の真髄であると言ったら怒られそうだが、洗練されてなさ、愚鈍、crass的な要因は低予算=時間をかけられないという背景にもあるだろう。そのためまだ予算がある程度潤沢だったであろう90~00年代より、(ピンク映画監督の江尻大 a.k.a EJD曰く) 2010年以降予算が付かなくなってからがVシネ業界を非技術によるAnything goesが席捲し、ファン側からするとより益体の無いマニアックな見方ができるようになったという点で「映画の外道」の全盛期と言っていい。以前であれば非技術によるAnything goesのようなものを「映画の(素材の)拡張」と書いていたが、自分の作品でもよく使っていた言葉だが、どこかグローバリズム臭がするんですよね、ローカルを守り楽しむ方法を考えたいと、マニアしかわからなくていいじゃないすか?というかグローバルに誰でもわかることなんかやってねーよってことで使用禁止にしてます。 一方でVシネは無名な俳優が沢山出ていることから雇用を生み出す役目も果たしているように見える。というか、製作側からするとエンターテインメントとしての需要もあるだろうが、雇用を創出することが本来の目的なのではないだろうか。昔からヤクザVシネくらいでしか見ない俳優が沢山いる。しかもあらゆるヤクザVシネが大体同じメンツ、しかもギラついた男のような人間しか出ていないので、非常にホモソーシャルなコミュニティの中で経済が回っているようである。その人たちを食わすためにヤクザVシネが未だ滅びずに存続しているのではないか。また、そのために型を守り続けている、ということではないか。型が発展しサブジャンルが生まれると必要な人材も変わってくるし、元のジャンル自体の資本が分散してしまい、自ずと分配も減る(んじゃないのか?)。ただでさえ日本の映画界はーまあ知らんけどー資金集めに苦労しているのだから。ハードコアのライブに行くとNYHCやビートダウン、パワーバイオレンス、メタルコアなどのモッシュ主体のジャンルや激情系には若い人がチラホラいるが、クラスト、ノイズコア、グラインドにはジジイババアしかいない。というのと同じことで、派生ジャンルが発展すると古いジャンルは淘汰される。この変化や発展を食い止めるための型の保守なんじゃないすか?もしや。大ヒット作『日本統一』シリーズはそんな連綿と続く「終わりなき古き良き労働」の一端から商業的に確変をものにした作品だろう。
先日ヤクザ映画のオーバーグラウンド『新・仁義なき戦い』(2000年)を見返したが、岸部一徳、豊川悦司、松重豊と等価に映る大地義行はやはり凄味がずば抜けている。俳優としてのではなく、魔のような地の凄味だ。大地義行のあのやさぐれた狂犬が魔物に取り憑かれたような威圧感は同じくヤクザ映画のオーバーグラウンド『新・仁義の墓場』(2002年)で菅田俊に詰め寄る時のジャケットのボタンを外すシーンがクローズアップされたカットに集約されていると思っている。なぜあのカットを撮ったのか?多分撮影を指示したのは監督の三池崇史だろう。だがどうでもいい。あのシーンの現場にいる誰もが大地義行のボタンを外す仕草に震えたはずだ。大地義行は京都の自宅にいた内縁の妻を放火で殺した罪により無期懲役になり、今刑務所にいる。罪状が真実であれば鬼畜の所業だ。EJD a.k.a 江尻大から大地義行��嫁を殺して逮捕された!と知らされたのはもう20年前のことだ。現在は無実を訴え再審請求を目指しているようだ。2000年前後、あらゆるヤクザ映画のバイプレーヤーとして活躍していた大地義行が今も娑婆にいられたなら(少しでも尋常さがあったならいられたはずだ)、当時同じく名舎弟役として売れまくっていた山口祥行と「映画の外道」を盛り立てていたに違いない。しかし、今の日本社会または映画界に大地義行のような無頼の塊のようなはぐれものが生きられる場所はどこにもないだろう。この世で生きていくためには地獄へ足を踏み入れるしか術がない人間がいる。リベラルが望む「平等」はこの世に生まれ持った魔物が存在する限り叶うことはないだろう。
なげーから続きは次回。
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2022/11/19〜
11月19日 スーパーの半額のお豆腐の賞味期限が、11月20日日で「?」だったけれど、もう11月も19日だったとは!
今日は税関スタンプラリーのために横浜へ行った。横浜へ行く道のりや、横浜の街の位置感覚を少しずつ覚えてきている。新しい街の事を少しずつ知ることができている感覚が、久しぶりで新鮮で楽しい。 横浜は人が多かったけれど、海が広いからか、何かゴミゴミした感じがしなくて、ずっと開放的な気分でお散歩ができた。
カスタムくんファン(?)が思ったよりも多くて、スタンプラリーに参加してせっせとポイントを巡っている人たちを見て焦ってしまい、あまりスタンプポイントの施設をゆっくり見学することができなかった。また海上保安庁の博物館に行きたい。あと、山下公園の近くのシルク博物館が気になったのと、山下公園入り口のインド取水塔ご工事中だったので、次は見られるといいな。 なるべく芝生を歩いて、犬やシャボン玉をする親子やクラリネットの練習をするおじいさんに混ざって歩いた。 横浜はデートスポットのイメージがあって、1人で出かけることにどこか不相応な気後れがあったけれど、午前の時間だったからか、山下公園ではお婆さんたちがお弁当を食べたり体操をしたりしていた。 赤レンガではお祭りが開催されていて、たぶんその運営スタッフさんが、赤レンガ倉庫の際で海を向いて、たぶん崎陽軒のお弁当を食べていて正解な感じがした。
イチョウもとても美しく黄色く映えていた。
ふらっと1〜2時間お散歩だけした横浜。 こんな感じでたまに訪ねて、少しずつ街を知っていきたい気持ち。苦手意識が薄れてきている!
今日が返却期限の本を返しに図書館へ行き、乗り換え駅で切らしていた化粧品を買って、フィルム現像を出して、早めに帰宅できてえらい。
スタンプラリーを巡ったゴールでカスタムくんキーホルダーをもらったよ! ゴールの税関で職員さんにスタンプラリーカードを渡すと「キーホルダーとカスタムくん、どちらが良いですか?」と訊かれ「カスタムくんキーホルダーが良いです!」と答えてしまった。 昨日からちょっとしたディスコミュニケーションが続いているな…
サンタクロース村は、ステージとモニターが設置されていて、もうすぐクリスマスシーズン開幕のイベントがあるみたいです。
11月20日 雨が降りそうないい天気で、雨が降ってからはダメダメだった!予定を済ませて、掃除をして、フィルム現像をと��に行く。お花を買う。 少しずつ増える手荷物と折りたたみ傘で、腕も手も塞がるけれど、帰りにスーパーにも寄ってしまう。 焼魚が食べたい日々で、でも電子レンジ調理が限界のところで、レンジ焼き魚を作れる箱をamazonで見つけたので買ってみた。夏休みの自由研究みたい。今朝届いていた事をスーパーで思い出して、生魚を買ってみようとするけれど、もしかして塩とか酒とかも必要?と不安に色々考え始めているうちに、目を付けていた半額の鯖の切り身たちが、目の前でどんどん他人のカゴの中に入ってなくなってしまう。 もう少し余裕のある時に生魚を買おう、と、コンビニの焼き魚を買いに行くと今日に限って欲しいお魚がない。 もう一度スーパーへ戻り、さっき買ったものを片手にレトルトの鯖を持ってレジへ。 今日はこのスーパーで10%引きクーポンの配布だったので、ものすごく姑息な手段で2枚クーポンをゲットしてしまった感じで落ち込んだ。雨の日はダメだ。
これは私が摂食障害だから、スーパーとコンビニを行ったり来たりして、これしか食べたくないものに取り憑かれてこだわってしまうのかしら。みんな、鯖の塩焼きが食べたいけれど、赤魚の煮付けで妥協しているのかしら。
昨日の税関スタンプラリーを終えて、先の楽しみがすっかり分からなくなってしまった。 インスタグラムをみると、なんと!マンスーンさんも昨日このスタンプラリーに参加して、カスタムくんを手に入れていた!!
お花屋さんで、男性のお客さんが「紫の花で…」と花束のオーダーをしていたので、担当カラーが紫の推しに送るのかな、と思った。
11月21日 気がついたら16時だったし、とても居残りをしてしまい、逆にハイになって疲れがわからない。明日は研修なのに。
でも、その中でも、学生時代に憧れていた友人が目白でオフィスを構えて、そこで不定期でブックカフェを開いている事を知る。 近々目白に行く予定なので、場所を聞いてみようかメッセージをしようと迷い中。 こないだ夢に出てきてから、会いたい訳でもなく、ただいたずらにメッセージを送ったりしたい!と思っていたので、ちょうど良い。
お手洗いで、おしゃれな方から「黒の革のフレアスカート履いたりしない?」と、状態が良ければあげるわ!と言ってもらう。
1期下の方から弘前のお土産をいただく。 貯めたマイルで、ランダムに選ばれた旅行先へ行ってきたとのこと。ちょっと気になるので調べてみよう。
本の電子化の注文をして、配送用の段ボールを注文した!えらい!
11月22日 東京で研修。やっぱり東京は暖かくて、室内は暖房がよく効いていて、ぼーっとしてしまう。頭を頑張って稼働させて、目と脳が痛い。 懐かしい方々に会えて、とっても笑顔になったり、もう2度と会わないんじゃないか、な、全国津々浦々な方々に会って、名前を伝え合ったりして顔が疲れた。
絞り出す会話を、本当に絞り出しています!満載でやってくる人もいれば、スマートにやり過ごす人もいて、私は何も絞り出せずおどおどしていた気がする。
前の職場の方々にご挨拶をした。 みんな覚えていてくださっていて安心して、自分の苗字が珍しくてよかったね、と思った。 手土産に、と近江屋洋菓子店でマドレーヌを購入。平日の朝だからか、たくさんの種類のパンがあって、目玉焼きの乗ったラピュタみたいなパンがあるな〜と思ってみてみると“フレンチトースト”とプレートが立っていた。
研修の帰り道、とにかく疲れていて、1期下の方と上野公園までお散歩して帰った。とにかく疲れていたのに夜の東京さんぽがとても楽しかった。 東京で働きたい!と改めて思ったり、やっぱりこのままでいいのかも、と思ったり、クリスマス何しよう、と思ったり、でもとにかく疲れていて、自撮りをして適当にSNSを更新したりした。
11月23日 雨だ〜と、窓を少し開けて二度寝でうとうとしながら、たぶん現実のお隣さんの会話と、自分の夢の間を行ったり来たりした朝。 お隣さんは2単語しりとりをしていて”◯◯の××”みたいに意味の通じるワードでしりとりを続け“◯◯のやかん”と言ったところで「それはなしでしょ〜!」と笑い合っていた。私は、そもそも“ん”がついてるじゃない!と思っていた夢。
昨日の疲れを引きずって、たくさん薬を併用して外に出る。久しぶりにお友達に会えてとっても嬉しかった!お休みの日に誰かとお茶をするのが、とても久しぶりだった気がする。 嬉しくって、昨日の研修がとっても疲れたことから将来の不安までたくさん話してしまった。 友人は、私のコートとワンピースのボタンを付け直しながら話を聞いてくれた。お茶をしたデパートのクラシカルな喫茶店もとても良くて、注文したシナモンティーのビジュアルが2popだった! ボタンを付け直してもらったお礼に、ナインチェサブレを旦那さんと2人分渡すと、旦那さんはこうゆうキャラクターを模したお菓子を食べることに抵抗がある方だ、と教えてくれた。 それと、彼女たちは昨日が結婚記念日だったことを私が思い出し、よく覚えているな!と言ってくれた。 やっぱり今でも、友人が誰かと結婚して暮らしていることが信じられない時がある。
定期入れに昨日の研修でもらった全国津々浦々の名刺を入れっぱなし。愛知とか新潟とか青森とか。
年末になるとどうしようもなく寂しくなるのは、友人も同じらしく、誰かと暮らしたりすれば解消するのか?と思っていたのは、私のただの他力本願で、結局誰かといても気分が落ち込んでその相手に勝手に絶望するところでした!危ない〜。
11月24日 2回連続で職場の食事会をドタキャンしようとしている。もう気持ちがダメでちゃんと人と接するモードを保てる自信がなく、もちろん食事もできないし、お部屋の掃除をして寝るのが1番!の気持ち。 こんなにもドタキャンをしまくっても、有効的モードで社会でいられるようになれば、今後もやっていける気がするし、何より自分をダメにしてはいけない!誰か無理しないでいいよ、って言って!という気持ち。
髪を切ったら2週間、ネイルをしたら1週間は自分の体にしっかり馴染むまで時間がかかる傾向。
昨日久しぶりにアボカドを、ちゃんと皮を剥いて包丁で輪切りにして食べたら、それだけで美味しかった。
11月25日 上司がブラックフライデーでダイソンの送風機を買った話をしていて羨ましい。
今日の回はお断りしてお家で掃除と電子書籍化する本の配送準備をした。 いけなくなった事を伝えると「わかりました!理由書いてもいいですか?」と、とっても明るく対応してくれて少しつらかった。 理由はないので、ちょっともうダメで…、と本音を伝えた。 午後になって「予定がないのなら、少しだけ、飲み物一派だけでも行きません?車で送りますし!」と言ってくれる。ちゃんと断って、今、おうちで日記を書きながらお香を眺めている。
なんというか、生まれつき元気がない人と生まれつき元気な人がいるよね〜、と思った日だった。
革のスカートをもらってくれないか、と言ってくれた方から黒のスカートをいただく。 切りっぱなしのフレアスカートでかわいい!ただデニムの上から試着しても腰下まで下がってしまうので「あ〜サイズがだめか〜」となった。でも何かしらの工夫で着たい!と思い、いただいて、帰り道でベルトを買ってみた。それと落としてしまったBluetoothイヤホンも買ってブラックフライデーをした。 「タンスの肥やしなので〜、ありがとう。」と、人に服をあげられる豊かさって良いな。 私も次は服を売ったりする準備をしたい。
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Kanazawa-Kuruwa
郭の中の金沢、辺京の小宇宙
郭_この辺京の遊郭には、金沢の美しさと醜さがくるわれている。
郭は...
北陸の美学の結晶であった。 卯辰山へまっすぐ伸びる石畳、黒光るボッテリとした能登瓦、弁柄色の木虫籠(きむすこ、細い桟の出格子)。九谷の襖の手掛けや輪島塗りの調度品、べっ甲のかんざしや色とりどりの菓子や酒、夜遅くまで鳴り響く唄、笛、鼓の音色。
同時に人身売買の巣窟でもあった。 極めて幼い頃に身売りされた少女は、楼主と養子縁組を結び、自らにかけられた身代金を返すまで拘束を受け、芸妓・娼妓として働いた。町を彩った女のいくらかは楼主となった。
今回は、金沢の光であり影である茶屋街について、制度・人びと・建物・遊び・性の観点から明治・大正の茶屋を前提にご紹介する。
(参照:『金府大絵図』金沢市立玉川図書館所蔵)
明治に生まれた主計町を除けば、ひがし・にし・きた・愛宕の郭は2つの大きな川、犀川と浅野川の金沢城から見て外側に位置している。(これは、江戸の吉原が常に皇居から見て川向いに建てられて、都市の外周部に位置していたこと同様の理由で、穢の場所を都市の外側に配置するためであろう。)
その中でも、金沢人が憧れと嫉妬を込めて名付けた東の廓(言うまでもなく京都の祇園・東山にかけている)であるひがし茶屋街は、北陸の最も代表的な茶屋街であった。
(参照:『金府町絵図』金沢市立玉川図書館近世資料館所蔵)
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A:郭の制度
金沢の花街の仕組みは京都と同様にお茶屋が客の要望に応じて、芸妓を置屋か ら呼ぶ方式である。芸妓は置屋に所属し、お茶屋から依頼があれば、料亭やホテルなど地域外へも出張することが可能なのも、京都と同様の取引制度である。 さらに金沢の三茶屋街の特色として、お茶屋と置屋の兼業が挙げられる。つまり、お茶屋は場所を提供するのだが、同時に芸妓を抱え、他のお茶屋に派遣することもでき、食事は飲食店から取り寄せることとなる。
お茶屋には上茶屋、中茶屋、下茶屋の3つがあり、上茶屋は5等級に格付けされていた芸者の中でも、一等級のものしか置かなかった。上茶屋は農家の出や他国の婦女は抱えたがらない気風があり、それを誇りにしていた。加賀血筋を大事にし、みっちり芸と作法を仕込むとのこと。明治時代には能登半島をはじめ、日本全国から身売りされた少女が芸妓として所属しており、朝鮮出身の芸妓の記録もある。
郭では「旦那」は芸妓の経済的な保護者であり、後援者であった。旦那は月々お手当を置屋の女将に渡すかわりに、贔屓の芸者を自分一人のものにすることができた。女将は抱え芸者の旦那から一ヶ月の手当をもらうこと大きな収入源であった。ある置屋の抱え芸者が、別の置屋の客を旦那としている場合、旦那はその置屋の女将に毎月の斡旋料を支払うこととなっていた。
お茶屋では客は一見の客は挙げない。理由は、遊興費が後でもらえるか不安なことと、もう一つは酒癖が悪い客を案じてであった。たちの悪い客の中には、火鉢の中に小便をしたり、掛け軸に盆をぶつけたり、美人画を盗む客もいたという。二度目から置屋は電話で芸者の予約を受付け、時間の打ち合わせをする。客は遊興費を何ヶ月に一度、現金で女将に直接手渡しでまとめて払っていた。
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B:郭のひとびと
お茶屋に以下の人々が住み込んでいた。どこの家もかなりの大所帯で、大抵は十数人で寝ていた。
①女将:
多くは元芸者で、お茶屋の経営をするとともに芸妓と養子縁組を組み芸妓を育てるとともに労働者として管理する。
②芸妓、娼妓:
女将と養子縁組を結び、芸者として客に奉仕する。住み込みと通いがあったが、殆どが住み込みで、通いは芸者でも年季明けの終わった歳高の人たちだけだった。年季明けや旦那がお金を支払った場合は妾として茶屋街の周辺に暮らしていた。
③たあぼ:
行儀見習いと諸芸習得の傍ら、日中は走り使いの雑用、夕方からは芸者衆の座敷勤めな三味線をもって供をなし、供先きの置き屋とか料亭では家族用玄関の片隅で芸者衆の座敷終わりを待つ。12歳になると振り袖芸者と呼ばれ見習いの芸者とみなされ、さらに15,6歳になると留め袖芸者と呼ばれ水揚げが行われた。このころには体だけではなく、三味線・踊り包などの芸も一人前の扱いを受けた。
④ばんば:
年寄りが多く、飯炊賄いが主な仕事。
⑤べえべ:
10-40代、女中、下働きの女で賄い全般、掃除洗濯、女将の身の回りの世話をした。やりてばばあと呼ばれるべえべは客から以下にして金を使わせるか、寝床での振る舞いを芸妓に教え込んだとのこと。
男衆:
登楼のの客引き、芸者の世話役として付き添い、用心棒兼見張り役をする。
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C:郭の建物
(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
茶屋は2つの大門を持ち、文字通り塀によってくるわれていた。門の外には妾宅が並んでいた。2本の大通りは卯辰山に向かい、卯辰山がアイストップの役割を果たしている。かつては壱番町へは小川を越えてアクセスするようになっていた。
(参照:『浅野川茶屋町創立之図』文政3年(1820年) 石川県立図書館蔵 「旧東のくるわ」伝統的建造物保存地区保存対策事業報告書 1975年 金沢市教育委員会)
建物の外観は、1階は出格子となっており、木虫籠と呼ばれる細い縦格子がはめてある。縦桟は断面が台形になっており、外から中が見えにくい仕掛けとなっている。2階は今では小窓付きの雨戸になっており、全て開け放てる仕組みになっている。祭りの際には大通りにステージが設けられ、開け放した2階の座敷から芸者の踊りを見下ろしていたのだという。現在では失われているが、かつては木部分に紅殻色の塗装が施されており、赤い色彩と卯辰山の緑が生えたことだろう。また、屋根はかつて石置き板葺きであったが、今では釉薬を全面に施した北陸特有の黒く厚い瓦が葺かれている。
平面は時代を経て大幅に変更されており、機能上の要求から下記図面の小さい方の平面図(明治以降)へと変更されていったようだ。
明治以降の平面図を前提に話すと、まず玄関を入ると黒漆塗りの大きな階段があり、ハイサイドライトから薄光が差し込んでいる。階段の横は長火鉢が置かれた茶の間であり、女将が座って一切を指示していた。奥座敷と茶の間は主に女将が使用する部屋で、奥座敷は仏間、寝室として使用していた。
みせの間は支度部屋で、芸妓が詰めていたから、街路には芸妓の声がよく聞こえていたことだろう
2階は大きく表(前2階)・中・奥(広間)の3室に分けられ、表と奥を座敷とし、中はロビーのように使用されていた。間口が大きい場合は表と奥は2室に分けられ、4畳の部屋を芸妓が踊り演奏するステージのように使用していた。2階の更に奥には廊下や小階段を隔てて「離れ」があり、数寄屋風のしつらえとなっている。水揚げや日中の娼妓の使用にはこの部屋は人目につかないので都合が良かった。
3階はどの家にもあるとは限らないが、座敷を1間もつ場合がある。
(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
座敷の土壁は紅殻色が用いられる場合が多く、柱は紅殻と灰をあわせて塗装されている。金沢では紅殻色や群青色が来客の場所に使用されることが多いようである。
(参照:https://www.kanazawa-kankoukyoukai.or.jp/spot/detail_10094.html)
(参照:https://www.pinterest.de/pin/523332419194794021/)
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D:廓遊び
(参照:金沢「東の郭」の復元 平井聖・大林組)
宴会は夜だけではなく、遊びなれた客は深更にきて朝帰りということも珍しくなかったし、庄屋の番頭などが小僧の手前もあって夜���け出せないために早朝に密かに遊びに来ることもあったし、昼遊びの客もあった。これらの時間の揚げ代は夜よりもむしろ高かったとのことである。
客としては、加賀友禅などの伝統工芸の職人の親方や商人、旅の客などがいた。
廓の花代の1単位は45分だった。1時間を1番木と言って、拍子木が隣の控えの間で打たれた。合図の1番木で、芸者は時間切れを伝えて帰り支度をはじめ、そこから客を送り出すまでを15分と見ていたようだ。これは線香1本が燃えるまでに40分かかったことからきていると聞いた。
婚礼の祝宴が夜通し続いたりすると、芸者たちは三日三晩睡眠を取ることもできないこともあった。
芸妓は昼に芸を磨いた。自由を厳しく制限された分、芸に自らの存在価値をかけたからなのであるが、当時の売れっ子は芸を磨くだけの時間的な余裕がなかった。遊客は気に入った芸妓がいると追い回し、昼夜となく名指しをしたため、彼女らは歌や踊りの稽古などしている暇がない。流行りっ子ほど無芸という結果になったのであった。しかし、芸に精進することは文字通り体をいじめ抜くことになり、体の形を崩してしまったようで、例えば、笛の達人と言われた美津は増えをあてがう下唇がミミズ腫れのように腫れ上がっていたとのことである。
お茶屋遊びは数多くあるが、ここで流行ったものに「かんざしえらび」がある。座敷で客と芸妓は輪になって歌った。
お姫さんと寝るがに かんざし引こう お姫さんを抱くがに かんざし引こう 人のかか抱きゃ せわしない ほれ せっせっせ せっせっせ
黒く塗った丸い盆の縁にかんざしが10〜20本、妓の数だけ放射状に置かれ、客たちはじゃんけんをして勝ったものからかんざしをとり、そのかんざしの持ち主と一晩寝ることとなった。
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E:郭の性
中店以下にいる芸者は、多くは二枚鑑札を持っていた。芸者と娼妓を使い分けなくては前借りを支払うことができなかったからである。上店では芸者と娼妓の区別が一応はひかれていたが、明治から大正にかけてはほとんど建前になっており、体を張ることによって何十円と貰いが増え、前借金を返すことができたから、体を張る者も多かった。
朝から夜まで客が来た。一人は娼妓を置かなくては営業許可が降りなかったため、芸妓は自分の代わりに一日中客の相手をしてくれる娼妓には感謝していたとのことである。
日露戦争の折には、松山、習志野、大阪に加えて金沢もロシア人俘虜の収容地となり、4000人近くの俘虜が寺院などに収容された。彼らは「大切に」扱われたというが、国から通達を受けた市当局が置き屋の女将に協力を要請し、廓の芸者らがロシア人の相手をしたそうだ。廓には梅毒の予防のために「下洗い」する建物が設置され、性的搾取の対象となった。
第二次世界大戦の際には、芸者は三味線を弾くことや太鼓を禁じられ、専ら復員や動員に押しかける兵隊を相手に慰安婦、接待婦として働いた。
15歳ほどになると水揚げがある。水揚げの相手の旦那は、女将同士であらかじめ相談し、決められ多くは老人だったとのことである。若者では手荒く、過ちがあると良くないと考えられたためと、水揚げをするには大金が必要だったからである。相手が年寄りであることは女たちは皆嫌がった。水揚げというものは一回きりで一人前の女になるというわけではなく、二度も三度もしなければならない。水揚げは特別に料金が高いからお茶屋が儲かったとのことである。場所は自分の住むお茶屋とはとは限らず、離れの間が使用される事が多かった。
(旦那衆が人目を避けて利用した梅ノ橋とかつての妾邸)
金沢の芸妓の生涯を描いたノンフィクション小説である『郭の女』(井上雪著)には花街の美しさと醜さがよく描かれている。
読者は気がつく。 あの美しく見えた芸妓は木虫籠という籠に囚われているのだと。
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結婚したら…
厳しい注意をし、それを直すように言ったあと、勇利は確かによくなかった点を修正し、さらに、ヴィクトルが期待したり想像したりした以上の出来映えですべって見せた。ひとみをきらきらと輝かせ、はしゃいだように戻ってきた彼は、「どうだった!?」と声をはずませて尋ねた。 「よかったよ、勇利! すばらしかった! おまえは最高だ!」 ヴィクトルは勇利を抱きしめ、感嘆の吐息をついた。 「いまの感覚を忘れないようにね。誰もを惹きつける、魅惑的な演技だったよ」 「ほんとに? ヴィクトルのことも?」 「もちろんさ。俺がいちばんとりこになるんだよ」 ヴィクトルは勇利の額にキスし、それからつややかな黒髪をいいこいいこと撫でてやった。勇利は頬を紅潮させ、うれしそうににこにこした。 「もう一回すべってきていい? いまのを身体にしみこませるから」 「いいとも。すてきな勇利をたくさん見せてくれ」 勇利は注意されたこともそれで上手くいった演技も忘れることなく、練習時間が終わるまで充実したすべりを見せた。ヴィクトルは更衣室で着替えるときも勇利を褒め、引き寄せて髪に頬を寄せた。 「どんどんよくなってきてるね、勇利。俺は鼻が高いよ」 「試合のときもそう言われるようがんばるよ」 勇利が更衣室から出ようとしたので、ヴィクトルは引き止めて彼と向かいあった。 「ちゃんとしなくちゃだめだ」 ヴィクトルは適当にぐるっと巻いただけだった勇利のマフラーをぐるぐる巻き直して、隙間ができないように工夫した。ヴィクトルにはなんともないけれど、ロシアは寒いので、勇利にはつらいだろうと思ったのだ。ニット帽も耳がきちんと隠れるようにひっぱってやり、眼鏡が曇らないために気遣ってマスクの位置も変えた。 「勇利のかわいい顔が見えなくなるのはさびしいけど、仕方ないね」 「なに言ってるの?」 勇利は本気にしていないようで、楽しそうに笑うばかりだった。勇利に夢中のヴィクトルは本気で言っているのだった。 「それから手袋も……、勇利、なんてことだ、手がつめたいじゃないか」 「えっ、そう? 感覚としてはあったかいんだよ。たくさん動いたから」 「でもふれるとつめたい」 ヴィクトルは大きな手で勇利の手を包みこみ、丁寧にあたためてやった。 「いいよ、そこまでしなくて」 「俺がしたいんだ。おとなしくしておいで」 「ヴィクトルは過保護なんだよ」 「こんな手をしておいて何を言ってるんだ?」 「だから、ぼくとしてはつめたくないんだってば……」 「油断はいけない」 「油断じゃないよ。事実」 「すこしは俺の言うことも聞いてくれ」 「聞いてるよ。いつも」 「いつも……?」 「いつもじゃん」 拗ねて頬をふくらませる勇利が、たまらなくいとおしかった。ヴィクトルは自分の満足がゆくまで勇利の手をあたため、それからふたりでクラブを出た。 「夕食の材料を買って帰ろう」 「ぼくあれ食べたい。ビーツが入った……」 「いいとも」 ヴィクトルは勇利が希望したスープの材料をたっぷりと買いこみ、勇利と連れだって帰宅した。こうして勇利と買い物をして歩くのは、ヴィクトルのもっとも好きな勇利との行動のうちのひとつだ。ヴィクトルは勇利とすることはなんでも好きなので、「もっとも」も何もないのだけれど。 「着替えたら居間でのんびりしているといい」 「ぼくもつくるよ」 「いいんだ。勇利はマッカチンと遊んでてくれ。さびしかっただろうからね」 「うん……」 ヴィクトルが忙しい時期は勇利が毎日食事をつくっていた。それ以外にも家のことをすべてこなして、ヴィクトルの生活がとどこおりないようにしてくれていた。だからヴィクトルは、自分に時間があるときは、できるだけのことをしたいのだった。勇利が来るまで料理なんてしたいと思ったことはなかったし、そうしようという発想すら持っていなかったけれど、いまはちがう。勇利との暮らしをいとなむためならどんなことでも楽しい。 「さあできたよ。こっちへおいで」 「お皿並べる」 「いいよ。席について」 「並べる!」 そう言い張って手伝う勇利があまりにもかわゆく、ヴィクトルはきゅんとして胸を押さえた。かわいい俺の勇利……。 ヴィクトルのスープを、勇利は「フクースナだよ」と言って食べてくれた。そう言うときの笑顔の可憐なことといったら……。 「それはよかった」 「でも、ここのところずっとヴィクトルにつくってもらってる。明日はぼくがやるよ」 「いいんだ。好きでやってるんだ」 「ヴィクトルって料理好きだったの?」 新しいことを知った、と勇利はにこにこした。ヴィクトルにあこがれているあいだに彼が得た情報では、料理好きなんていう項目はなかったらしい。当然だろう。 「好きだよ。日夜研究に励んでいる」 ヴィクトルは胸を張った。そっかー、と勇利は笑った。「そっかー」という発音がかわいいといったらなかった。 入浴はふたりでするようにしている。「温泉とはちがう」と勇利も最初は抵抗したけれど、度重なると慣れたらしく、何も言わなくなった。 「今日も一緒に入るの?」 「入るよ。当たり前だろう」 「はいはい」 初め、身体を洗ってあげるということを提案したのだけれど、それだけはいやだと勇利は激しく反対し、結局、ヴィクトルが彼の髪を洗うということで落ち着いた。ヴィクトルはなぜだめなのかわからなかった。 「そんなに気にすることじゃないだろう」 「気にすることだよ……どういう考え方してるの……」 「俺は洗ってあげたいけどな」 「けっこうです」 ずいぶん前、そんな会話をしたのをおぼえている。 今夜も勇利は身体は自分で洗い、そのあとちいさな椅子に座ってヴィクトルに背を向け、ヴィクトルのしたいようにさせていた。勇利の髪を洗っていると、ヴィクトルは、これがあのさらりとしたつややかな髪か、とときめかしさで胸がいっぱいになる。使うのはもちろんヴィクトルの選んだシャンプーだ。勇利の髪質を考え、いろいろなものをためした結果、これにきまった。勇利はヴィクトルがたくさんのシャンプーの中から選んだことを知らない。一度、シャンプーが切れそうだと言ったとき、彼が「じゃあこれ」と自分で買おうとしたことがある。ヴィクトルからするとそれを使うなんてとんでもないという代物だった。急いで大反対し、俺が買うと主張してシャンプー選びから手を引かせた。勇利は、どれでも同じなのに、という顔つきだった。 「勇利、もうすこし頭を上げてくれ」 「んー……」 ヴィクトルが丁寧に撫でるようにしながら頭皮を指先でこすっていると、勇利が眠そうな声を上げた。ヴィクトルはふわふわした泡を勇利の髪からすくい上げた。 「眠いかい?」 「ヴィクトルのシャンプー眠くなるんだよね……気持ちよすぎて……」 「それは光栄だね」 「ん、口が半開き……」 ヴィクトルは笑いながら、勇利の耳の後ろをそっと掻き上げた。そのついでに、耳のかたちもなぞって綺麗にしておく。 「あ、それ好き」 「そうかい?」 「うん。ヴィクトルに耳さわられるの好き」 「どきっとするせりふだね」 「どうして?」 ヴィクトルはちょうどよい温度でシャワーを使い、「洗い流すから目を閉じて」と注意した。 「はーい」 「口も閉じて」 「よだれは出してないんだよ」 ふくれて言う勇利を抱きしめて髪に頬ずりしたい。泡だらけでもかまうものか。 しかしヴィクトルはその誘惑に耐え、勇利の髪を綺麗に洗い流した。 「さあ、終わりだよ。あとはゆっくりつかってあたたまろう」 浴槽に入るときは、ヴィクトルが後ろから勇利を抱く姿勢だ。勇利はヴィクトルの胸にもたれかかってよい気持ちそうにする。これもヴィクトルがしあわせを感じる瞬間だった。 「もっと脚を伸ばして。身体をこっちへ」 「あんまりもたれると重いかと思って。こぶただからね」 勇利はヴィクトルが「こぶたちゃん」と言うことをいつまでも恨みに思っているのだった。こころのこもった愛称なのだけれど、彼にはわかってもらえない。 「俺は勇利をリフトできる男だよ。勇利は羽のようにかるい。いや、勇利には羽が生えているのかもしれない。なにしろ天使だからね」 「何を言ってるのかわからない」 「いや……、天使以上にかわいいから天使ではないな……そんなものではない。もっと……」 「何を言ってるのかわからない」 ヴィクトルが引き寄せると勇利は素直にもたれかかり、完全に身体をあずけた。ヴィクトルは彼のすらっとした痩身を抱き、ちいさな顔に頬を寄せてまぶたを閉じた。なんてしあわせなんだ……。ヴィクトルは、勇利といつか結婚するということを考えた。 風呂から上がると、勇利は寝巻を着、簡単��髪を拭いただけで部屋へ引き取ろうとした。 「勇利!」 ヴィクトルは呼び止めて居間へ連れていった。勇利はいつもそうなのだ。こんなことをして平然としている。 「ちゃんと乾かさないとだめだ」 「大丈夫だよ。ほうっておけばすぐ乾くから。ロシアはいつだって部屋の中はあたたかいじゃない」 「それでもだめだ。風邪をひくかもしれないし、髪だって傷むんだよ」 「傷まないよ。そうだとしても気になるほどじゃない」 「だめだ! きみはいつもそうだ。俺の言うことを聞くんだ」 「わかったよ……」 ヴィクトルが叱りつけるようにとがめると、勇利はしおらしくうなずいた。しかし内心ではめんどうだと思っているにきまっている。ヴィクトルがいろいろ言うので反省したふりをしているだけだ。 「おいで。俺がやってあげる」 「自分でするよ」 「勇利は信用できない」 「ヴィクトルがぼくを信じないなんて」 「勇利のこういうことに関してはすべて疑ってかかるよ俺は」 ヴィクトルは勇利をソファに座らせ、ドライヤーで丁寧に髪を乾かした。勇利はヴィクトルの手がふれるあいだ、よい気持ちそうに目を閉じてじっとしていた。きっと髪を洗ってやっているときもこんな顔をしているのにちがいない。言うことを聞かない大変な子だけれど、このあどけない表情を見ているだけでヴィクトルは幸福を感じるのだった。 「かわいいな……」 「んー……? なに……?」 「なんでもないよ。すこし髪が伸びたね」 「へん?」 「いや、綺麗だ。勇利はいつも魅力的だよ」 勇利が笑いだした。どうやら冗談だと思っているらしい。 「さあ、これでいい」 ヴィクトルは納得してうなずくと、ついでに自分の髪もさっと乾かした。勇利はそのあいだぼんやりとテレビを眺めていたけれど、ヴィクトルがドライヤーを止めたところで立ち上がって、「じゃあ寝ようかな……」とつぶやいた。 「何を言ってる。まだすることがあるだろう」 「なんだっけ」 「毎日やってるのに勇利はおぼえていない」 「眠いんだよ」 確かに、あれほど練習しているのだから、疲れて眠りたくもなるだろう。しかし、だからといってじゃあおやすみと譲れるものではない。 「こっちへおいで。ここへ座るんだ」 ヴィクトルはソファの上であぐらをかき、膝を叩いた。 「やだよ、もう、そんなの……」 「何を恥ずかしがってる? 毎日裸だって見てるのに」 「変な言い方しないでよ。お風呂に一緒に入ってるだけじゃん」 「それでも裸を見てる」 「いちいち言い方が誤解を招くんだよ、もう……」 勇利はぶつぶつ言いながらヴィクトルのあぐらの上に横向きに座った。ヴィクトルは彼を自分に寄りかからせ、ほっそりした手を取って引き寄せた。この手が演技のときしなやかに動くのが、どれほど可憐でうつくしいことか。 「ほら、もっと手を出して……」 「くすぐったいよ」 「勇利が抵抗するからくすぐったいんだ」 ヴィクトルはききめのあるハンドクリームをすくい、それを勇利の手に伸ばして両手で包みこんだ。優しく、静かに揉むようにすると、くすぐったがっていた勇利がぴたりと黙った。 「痛くないかい」 「うん……」 「指先まで綺麗に……」 「こんなことしなくてもいいよ」 「だめだ。勇利は自分に無頓着すぎる」 「ヴィクトルがこだわりすぎなんだと思う」 「おまえはほうっておいたら何もしない」 勇利は溜息をつき、どうでもいいというようにヴィクトルにもたれかかって無抵抗だった。もっと自分のうつくしさについて考えればよいのにとヴィクトルは思った。もっとも、何も考えていなくても勇利は綺麗でかわいい。それに、こうしてなにくれとなく彼の面倒を見るのがヴィクトルは好きだった。可憐な勇利を、さらにうつくしくするのだ。 「もういい?」 「まだだ。片手しか終わってないだろう」 「ぼく、左手は何もしなくても大丈夫なんだ��� 「何をわけのわからないことを言ってるんだ」 「ヴィクトルにわけわからないって言われたらおしまいだね……」 「俺こそ勇利にそう言われたらおしまいだ」 ヴィクトルは眠いとぐずる勇利をなだめすかして保湿をした。彼が黒髪やこめかみにキスすると、勇利は「そういうので騙されないから」などとかわゆいことを言った。 「勇利は俺をなんだと思ってるんだ」 「少なくとも、こんなにいろいろ言ってくるひとだとは思ってなかった」 勇利にだから言うのだし、世話を焼くのだけれど、この妙な子はそれをわかっているのだろうか。ヴィクトルは甚だ疑問だった。 「さあできた。勇利、もういいよ」 満足してヴィクトルがクリームのふたを閉じたとき、勇利はヴィクトルにもたれかかったまま動きもしなかった。 「勇利?」 顔をのぞきこむと、彼はすうすうと子どものような寝息をたてて眠っていた。ヴィクトルはほほえんだ。 「おいで、マッカチン」 ヴィクトルはあかりを消し、勇利を抱き上げて寝室へ行った。そして彼を慎重にベッドに横たえ、自分も隣に落ち着くと、優しく抱き寄せて髪を撫でた。 「んー……終わったの……?」 「ああ、終わったよ。もうベッドだ。寝ていいよ」 「そっか……おやすみ……」 勇利は深い眠りに落ちたようだった。ヴィクトルは彼を守るように抱きしめ、鼻先に接吻して目を閉じた。 「ジャージで行くの?」 「ううん、今回はスーツ」 勇利の全日本選手権に付き添ったヴィクトルは、滑走順抽選に向かう勇利がスーツの覆いを取るのを見て溜息をついた。 「俺が贈ったやつにしなさいと言っただろう」 「あんな高価なの、普段遣いにできないよ」 「普段遣いにするために買ったんだ」 勇利は何もわかっていない。しかも彼は、自分で以前から持っている、ヴィクトルには信じられない型のスーツを手に取って気楽そうだ。 「勇利、だめだ」 ヴィクトルは注意をうながした。 「だめだっていっても、これしか持ってきてないんだから」 「そうじゃない。スーツはもう仕方ない。俺はゆるせないけど、いまから買いに行くわけにもいかないしね」 「当たり前じゃん」 「バンケットの前に考えよう」 「バンケットのスーツもこれだよ!」 「とんでもないしろものだ」 「失礼なんだよ」 「ネクタイはちゃんと結ぶんだ」 「結んでる」 「勇利はいつもすこし斜めになる」 「だってこうなるんだよ」 「きちんと丁寧に結べばそうならない。来てごらん」 「ヴィクトル、ぼく時間ないから」 「まだ三十分ある。予定表を見てちゃんと知ってるぞ」 勇利は頬をふくらませた。彼は、いつも予定なんて考えないヴィクトルなのに、とぶつぶつ言った。 「勇利のことではこまやかになる」 「無理しないほうがいいよ」 「好きでやってるんだ」 ヴィクトルは後ろから勇利を抱きこみ、彼のネクタイをゆっくりと結んでやった。勇利はうつむいておとなしくしていた。 「あの、抱きしめないとできないの?」 「勇利、前からネクタイを結べるかい?」 勇利はしばらく思案し、「できないね」と素直に答えた。 「そうだろう」 ヴィクトルはきちんとしたかたちをつくって結び終えると、優しく上着を着せかけ、すぐ前の鏡を示した。 「ほら、見てごらん。うつくしいだろう」 勇利はよくよく自分の姿を観察し、「確かに、ネクタイはいつもより綺麗だね」と同意した。 「俺が言ってるのは勇利自身もふくめてだ。さあ、もういいよ。そんなに時間が気になるなら行っておいで。迷子になりそうならついていこうか?」 勇利は何か言いたげな表情でヴィクトルをじっと見た。 「なんだい?」 「……ヴィクトルってさ……」 「うん?」 勇利は彼独特のうつくしい澄んだ目でヴィクトルをしばらく眺めたあと、「なんでもない」とつぶやいて部屋を出ていった。おかしな子だ。もっとも、勇利はいつでもおかしいけれど。 試合当日も、ヴィクトルは勇利の支度をいろいろと気にした。 「そろそろ着替えるかい?」 「うん。更衣室へ行ってくるよ」 「俺も行こう」 「ひとりで大丈夫だよ。迷子にもならない」 「そういうことを心配してるんじゃない。いつだってそうしているだろう?」 ヴィクトルは更衣室で勇利の着替えを手伝った。彼の後ろから衣装のファスナーを上げてやるとき、つややかな肩がキスしたいくらい綺麗だといつも思うのだ。しかしそうはしなかった。それは演技のあとにとっておこう。 「どこも窮屈じゃないかい」 「うん」 「じゃあこっちへおいで。髪をやってあげよう」 勇利はもう何も言わず、ヴィクトルの言うとおりにした。ヴィクトルは鏡の前に座る彼の背後に立ち、勇利の朱塗りの櫛で髪を梳き上げた。これはまるでおごそかな儀式のようで、ヴィクトルはこうすることをたいへん気に入っていた。勇利もこのときこころを研ぎ澄まし、演技のためにととのえているようだ。ヴィクトルは満足すると、勇利の頬を両手で包んで前を向かせ、彼と一緒に鏡をのぞきこんだ。 「うつくしいよ、勇利」 「そう……」 衣装を身にまとい、こうして戦うための姿になった勇利は、本当に凛々しく綺麗なのだ。 「これからおまえはすてきな演技をするよ。俺を魅了し、勇利自身もどきどきする演技をね。俺にはわかってる。勇利は俺の生徒だ。そして俺の誇りだ。俺のかわいい子だ。愛してるよ、勇利」 ヴィクトルはそう言って勇利を氷の上へ送り出した。 ヴィクトルの予言どおり、勇利はすばらしいプログラムを演じ、ショートプログラムもフリースケーティングも終えた。ヴィクトルは自分のもとへ戻ってきた彼を抱きしめ、頬ずりをしてささやいた。 「すばらしかった。アメージングだよ、勇利。おまえは最高だ! 勇利、俺の勇利。俺はおまえに夢中なんだ……」 勇利が汗にひかるちいさなおもてを上げたので、ヴィクトルは彼の顔じゅうにせわしなく接吻した。勇利が笑いだした。 「みんなが見てるのに……」 「かまうものか」 「カメラもいるよ」 「知ってるよ」 ヴィクトルは勇利にジャージを紳士的に着せかけ、ひざまずいてエッジカバーを左右ひとつずつつけてやった。それからキスアンドクライで膝にマッカチンのティッシュボックスを置いてやり、ファンから贈られたぬいぐるみをまわりに丁寧に並べた。さらに、勇利が飲み物を飲みたそうにしたので、キャップを外して渡した。彼が飲み終えるのを待って、ひとつまだ持っていたおむすびのぬいぐるみを腕に抱かせた。 「大丈夫だったかな。点数悪くない?」 「あんな演技をしておいて何を言ってる?」 「ちゃんとできたつもりだけど不安で。自分でわかってない失敗があったかも」 「何もおそれることはない」 ヴィクトルは勇利を引き寄せ、髪にキスして優しく撫でた。勇利は笑い、それから輝くひとみでヴィクトルをみつめた。 「なんだい?」 「ヴィクトルってさ……」 ヴィクトルは勇利の言葉を聞き逃さないよう、彼の口元に耳を寄せた。そのとき、得点が出、歓声が上がって、勇利がうれしそうに白い歯を見せた。 あのひどいスーツにもかかわら��、バンケットのために着飾った勇利はひどくうつくしかった。ヴィクトルはこのときも勇利のために髪を梳いてやり、すらっとした彼の姿勢と装いに陶酔したように見蕩れた。 「綺麗だよ、勇利」 「ありがとう」 「さあ行こう」 ヴィクトルは会場で勇利をエスコートし、影のように寄り添って離れなかった。勇利はヴィクトルの腕に指をかけ、ほかの選手に話しかけられるとひかえめに返事をした。 「みんな、勇利に声をかけてもらいたいんだね。何か自分から言ってあげればいいのに」 「人が寄ってくるのはヴィクトルがいるからだよ」 「勇利……おまえは何もわかっていない」 「なんのこと?」 「何か食べるかい? 取ってあげよう」 勇利はすこし緊張しているようだ。食べさせないと、自分では何も取ろうとしないだろう。立食形式なので、自分で好きに食べ物を選んでよい。ヴィクトルは勇利が気にしたものをひとつひとつ皿に取り、甲斐甲斐しく彼に差し出した。 「美味しいかい?」 「うん」 勇利は口をもぐもぐさせながらこくっとうなずいた。そのいとけなく愛らしいしぐさにヴィクトルはたまらない気持ちになった。早くこのかわいい子と結婚したいものだ。今回は日本の大会だったけれど、いずれ世界大会で彼が金メダルを獲れたなら……。 「食べてばかりじゃ喉が渇くだろう」 ヴィクトルは水のグラスを取り、勇利に差し出した。勇利は礼を述べてそれを受け取ると、大きな目をぱちりと瞬いてヴィクトルに向けた。 「ヴィクトルってさ……」 「なんだい?」 そのとき、「勇利くん!」とやってきた後輩があったので、勇利はふしぎそうにそちらを向いた。声をかけられてふしぎそうにするのは勇利くらいのものだとヴィクトルは思った。 時間が経つと、勇利がふうと息をついてつぶやいた。 「なんか酔ってきた」 「勇利、飲んだのかい?」 「水だけだよ。でも人いきれで……」 「もう引き上げよう。じゅうぶんだろう。帰ってる人もいるみたいだ」 「うん……」 勇利の頬がほてっている。ヴィクトルは彼を外へ連れ出し、庭をすこし散策することにした。 「風が気持ちいい」 月明かりを浴びた勇利はうつくしかった。ヴィクトルは彼に見蕩れていたけれど、どこからか話し声が聞こえてきたので、ほっそりした腰を抱いて奥の道へと導いた。こんなとき勇利は人に会いたがらない。 「こっちへおいで。静かだよ」 「うん……、ヴィクトルってさ」 勇利はぱちぱちと瞬いて言った。 「優しいよね」 「突然なんだい?」 「すごく親切だなあって……。もともとファンに優しい人だから当たり前なのかもしれないけど、それだけじゃなくて……。生徒にこんなに優しいなら……ヴィクトル……」 勇利はくすっといたずらっぽく笑った。 「結婚したらどうなっちゃうの?」 ヴィクトルはほほえんだ。もちろん、ずっと、もっともっと勇利に優しくするのさ。そう答えようとした彼に勇利は言った。 「相手の人、びっくりするだろうね」 「……え?」 「ヴィクトルにこんなに優しくされたら舞い上がっちゃうだろうな。生徒にこうなんだから、結婚相手にはもっとでしょ? どんなふうにするの? 想像もつかない……。いったいどうなるんだろ?」 ヴィクトルはぽかんとした。勇利の言う意味がわからなかった。もしかして彼は、生徒だからヴィクトルがこんなに優しくしていると思っているのだろうか? 結婚相手にはそれ以上のことをすると? まさか──。 冗談じゃない! 「結婚相手はおまえだよ!」 ヴィクトルは叫んだ。突然大きな声を出した彼に、勇利は驚いたように目をまるくした。 「え?」 「俺はおまえと婚約してるつもりだし、愛してるからそんなふうに接してるんだ!」 「え……えっ……?」 「結婚したら優しくするよ! もっと別のことでもね!」 「うそ……えっ……ほ、ほんとに……?」 勇利は口元を押さえ、信じられないというように瞬いた。つめたい風でおさまりかけていた彼の頬が、また赤く紅潮した。まったく……自覚のない子だと思ってはいたけれど、まさかこんなことさえわかっていなかったとは……。 「え……うそ……やだ……そうなの……?」 「いや!? 俺と結婚するのがいやなのか!?」 「これ以上優しくされたら……」 勇利はひとみを大きくみひらき、ほのかにきらめかせてつぶやいた。 「ぼく堕落しちゃうじゃない……どうしたらいいの?」 ヴィクトルは驚いた。こんなことを言われるとは思わなかった。さっきから勇利はびっくりさせることばかり言う。 ヴィクトルは笑いだした。 「ヴィクトル、ぼくのこと好きなの?」 「言葉でも態度でもあらわしてたつもりなんだけどね」 「やだ……もう……」 「何がいやなんだ」 勇利はまっかになって両手で口元を覆った。 「そんなの……、照れるよ!」 世界選手権でクリストフに会ったとき、「ヴィクトルは勇利をうつくしくするのに余念がないね」とからかわれた。ヴィクトルは笑い、勇利は頬をうすあかくして答えた。 「このひと、ぼくのこと愛してるんだって……だからこんなふうなんだって。結婚したら別のことでも優しくしてくれるつもりらしいよ」
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