#好きぴしか勝たん!
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『好きぴしか勝たん!』歌ってみた【白夢 恋兎羽× 柊 花乃*】
映像を担当いたしました。
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戦闘服の男たちNo.0
現職自衛官の告白体験手記
「遠くで突撃喇叭が」
原題「遠くでラッパが」
作 島 守

新隊員の便所はノリだらけ
朝五時、起床まであと一時間である。いやあ、変な夢を見たるんだなと思って、ギンギンになっているセガレに手をのばすと、ああ、やっちゃった。まったくし���うのない奴だぜ、昨日センズリかいたばっかりだろうが!
畜生!今起きると、となりのベッドの奴が目をさましてカッコ悪いし、しょうがネーな、起床で戦闘服に着替える時にでも一緒に履きかえるか。
それにしても新隊員は外出が制限されてるせいで、夜なんかとても遊びに行けないし、極度に欲求不満の日々が読いている。
雄臭い野郎を見るだけならここは本当にいい所だけれど、それ以上のことはちと不可能。けっきょく、夜、誰もいないトイレにはいってシコシコ激しくセンズリをカクしかないのだ。風呂で見たガッチリしたオアニイさんや、カワユイ隊員たちがチラチラ浮かんできたりする。
でも終わってみると、やっぱりむなしいな。なんか小便とたいしてかわりないみたいで。それでもけっこうさかんなようすで、この間も班長から、
「新隊員の便所はノリだらけでたまらん!」
なんて怒られてしまった。マア、ノリは冗談としても、エロマンガのちぎれたのや、ビニ本なんかが時々モロ、トイレにおきっぱなしになってたりする。金があれば普通の隊員はトルコにでも行くんだろうけど、そこはまだペイペイの新隊員、月給は少ないし、貯金はしろとうるさいし、とてもとても…
それでも、あけっぴろげな男だけの世界。
「これからセンズリ行くゾー」
と、エロ本片手に走って行く奴もいる。
そんでもって自分もけっきょくその日のタ方、バラしてしまうのだった。
「昨日の夜、爆発しちまったでェー」
「いやー、エッチだなあ。勝見二士がいないからじゃないのォー」
前期の教育隊から一緒に来た北村二士にいうと、思わぬ返事が返ってきた。まいったなあ。
「このヤロォー、勝見と俺はそんなに深い仲でネェゾ!」
「エへへへ、でも勝見二士は、島二士のダッチワイフだったんじゃないのォー」
まったく北村の野郎、口のへらない奴だ。
まっ、べつに勝見二土はダッチワイフだなんてのは冗談だからいいけど、でも俺は、やっぱりドッキン!そう、あいつはいい奴だったもんな。この俺に、男と男が精神的に強く結ばれることがどんなに素晴らしいことか数えてくれたから・・・•・・ネ。
それは3ヶ月前
桜のつぼみがまだ硬い三月の下旬、俺は陸上自衛隊のある駐屯地に入隊した。出身県の関係で他の県の出身者より四日ほど遅い入隊だった。勝見二士とはこの時に初めて出会ったのである。
〈三月某日〉
なかなかできてる奴
今日から俺の自衛隊員としての生活が始まる。まわりの環境は、想像していたのとそれほど変りはない。でも一部屋四十人というのは多すぎるようだ。
それから自衛隊ではバディという仕組があって、二段ベッドの上下でペアを組み、訓練面や私生活でいくそうだ。
俺のバディは勝見次郎。ガタイが良くてイモの煮っ転がしみたいな顔をした奴だが、なかなか性格はよさそうだ。
この時はまだバディの重要さなんか知るよしもなかった。
勝見二士は俺より年下だが、四日も早く入していただけあってちょっと先輩気取りで、ベッドのとり方から戦闘服のネームの縫い物まで俺に協力してやってくれた。早くもリードされっぱなし。それでもけっして悪い顔をしないで黙々と手伝ってくれる彼を見て、
「なかなかできてる奴だワイ」
と内心思ったものである。
<四月某日>
ビニ本でぬいて来い
入隊式も終わり、訓練も徐々に本格的になってきた。銃こそまだ持たされていないが、戦闘服を着て半長靴をはいて走り回るさまは、一人前の兵隊さん・・・・・なんちゃって。
そんな時、体育の時間に勝見の野郎がすっころんでけがをした。運動神経いいくせにまったくそそっかしい奴だ。おかげでその晩、俺がヨーチン片手に手当てしてやる。
両足おさえつけて、ヨーチンをぬるさまはSの気分。ムフフフと不敵に笑って、「グチェッ!」とぬってやる。勝見の奴たまりかねて、「ギャアー!」
苦痛にゆがんだ顔って、ちょっとエロチックやなアー。
四月にはいっても外出は下旬にならないとできない。新隊員とはつらいもんである。ああ、自衛隊には自由なんてない!これでは縛られるのが好きなMじゃなきゃ向かないんじゃないだろうか。そんなわけで貴重な休みも隊舎のベッドでゴロゴロ、これじゃ夜寝られるワケがない。
消燈もとっくに過ぎた十二時半、なんとなく昼間寝すぎたので寝つけない。緑色の毛布の中でごそっと寝返りを打つと、上のベッドでもごそっと寝返りを打ったようだ。安物のベッドがグラッとくる。これじゃセンズリかいてようもんなら、片っぽのベッドの奴は地震かと思って起きちまうだろうななんて思ってると、
「オイ、島さん寝たかい?」
と、勝見が小さな声で話しかけてきた。
「なーんか、こうムラムラして寝られネェんだョオ」
と俺。すると、
「島さん、最近やってないんでしょ、アレを」
「まっ、まあな」
と、二人はムクッとベッドから起き上がて話を始めた。まったく目がさえてしかたいない。すると、その時へやの戸があいて、だれかがはいってきた。なんと班付(つまり上官)の上田��長である。よーく見ると、片手にビニ本を持っている。
「お前ら、まだ起きとるん��」
「エエ、寝られないんですヨ」
と勝見二士。すると上田士長、恥ずかし気もなく片手でもってるビニ本二冊を差し出すと、
「これでちょっとぬいてこい、そうすればバッチリ寝られるゾ。俺も抜いて来た」
思わず俺と見、顔を見合わせてニヤリ、もちろん俺はあんまりビニ本には興味はないが、そこはノンケの顔をしていなければならないのがツライところ。
ともかく、俺と勝見の二人はビニ本片手に仲よくトイレに直行。そこで二人は同じ個室に••••••てなわけにはいかなくって別々の目室に。ハイ、でも、ガマン!
「オッ、スケニ本だぜ、もうビンピンだァ」
「タマンネニナー。でもあんまりおっきな声だすなァ、不寝番がびっくりして飛んでくるゾォー」
なんてことを話しながら、お互いに実況中継をし合う。洋式トイレなのですわってカケるのでらくなのだ。となりの個室からのすっとんきょうな声がとだえた。奴も本気になってきたようだ。こっちがたまんなくなるようなあえぎ声が聞こえてくる。思わず俺の手の動きも早くなる……。
すると、突然奴の声、
「ウッ!ウッーウ」
畜生、俺より早く終わりやがったな。
奴の家は海辺の町で漁師をやっている。中学、高校と、よくアルバイトを兼ねて家の手伝いをしたそうだ。そのためか潮で鍛えられた体は浅黒く、区隊で誰にもまけないくらいの逞しさを持っている。そんな奴から海の話を聞くのが俺も好きで、いろいろと聞いたものだった。サザエの採り方なんか、実に詳しく話をしてくれたもんだった。
<5月某日>
好きになったのかな?
知らないというのは恐ろしい。いつものように勝見二土から海の話を聞いていた俺は、なにげなく聞いてしまった。
「じゃ、なんで家の仕事を継がなかったんだい?」
「親父が許してくれなかったんだよ」
「どーして?」
「・・・・・・兄貴が海で死んだからさ••・・生きてれば二十七歳さ。よく晴れてベタなぎの海にもぐったきり、サザエ採りにネ、兄貴、上がってこなかった」
淡々と話し続ける奴は、やっぱりいつもと違っていた。
「やっぱり親は親なんだな。二人も海で死なせたくはないんだろうな。いくら俺がねばってもだめだった。今の俺なんて、丘に上がったカッパさ・・・・・・・」
と、彼は言う。いやいや、丘に上がったカッパなんてとんでもない。奴の体力は区隊のトップをいつも争っている。俺だって気力じや負けないつもりだが、やっぱり体力検定だとかではっきり数字に出されると、どうも一歩も二歩もゆずってしまう。
「漁仲間の人から最近よく言われるんだ、兄貴に似てるって���
彼はこう最後に明るく付け加えた。なんか、この話を聞いているうちに、自分が奴に引かれていることに気がついてきた。なんとなく奴のことを、俺は他の班員とは違う目で見ているということに・・・・・・。
俺、奴のこと好きになったのかな?
まだ五月の下旬だというのに、真夏のような暑さが続く。そんな太陽の下での戦闘訓練は、まだ自衛官として一人前の体力を持ち合わせてない俺たちには、とてもキツイ。
たかが4.3kgの小銃が自分の体じゅうの汗を吸いまくる。気がつくと小銃から滴がしたたるほどに汗でぬれている。
地面だってこんな間近に見つめることなんてあったろうか。地にふせた俺の目の前にあるのは、青々とした草が高々と繁っている姿と、小さな虫たちの世界だった。
一瞬、自分が虫けらになったような気がする。ふと隣を見ると、3メートルほど離れて奴がこっちを見てニヤリとした。埃にまみれた顔から白い歯がチラリとのぞく。ほんの数秒の間の静けさが何時間にも感じる。

すると突然、頭上で班長の大声が響く!
「目標、前方の敵!」
「突撃!前へ!」
銃をかまえると全力で走りだす。核の時代にこんなことが役に立つのだろうか、もうバカになるしかないな。班長の号令が頭の中を素通りして直接手足に伝ってゆく。俺も奴も、そして愛すべき仲間たちも、死ぬ時はみんな一緒・・・・・なんだろうな。
<六月某日>
レイプごっこ
3ヶ月の前期教育も大詰めをむかえてきた。今月の末には、俺も奴もバラバラになって全国の部隊のどこかの駐屯地に配属されることになるだろう。なんか、そう思うと、とてもせつない。でも、俺と奴は違う道をたどらなければならない。希��も適性も違うから。だからあと数週間、思いっきり悔いのないようにガンバッテいく。それが今の俺たちには一番なの
だ。
営内近は1班12名前後いる。学校の教室の約2倍ほどの大きさの部屋に、実に40人の隊員が詰め込まれ、2段ベッドで毎日の訓練生活を送っている。もちろん性格もさまざまであるが、そんな隊員たちが40人も一つの部屋にいる姿は、なんとも壮観で異様でもある。しかも全員、スポーツ刈りか坊頭で、体格もこの六月ごろになると個人差こそあれ、すっかり逞しくなってくる。
その中にはやっぱり俺以外にも、男が好きな奴がいるらしい。時々どっかからか、〇〇二土と二士が二人でトイレにはいって行くのを見たなんて話を耳にすることがある。
うまいことやってるなあなんて思うけど、やっぱり毎日寝起きしている仲間の前ではなかなか、そんなことできるワケがない。それでもよく俺たち二人は皆の前で冗談を飛ばし合う。
「オッ、いいケツしてんなあー、たまんねえぜ!」
「バーカ、今夜はもう予約ズミダヨ」
「ベッドあんまりゆらしてこわすなヨ。下で俺が寝られネェからヨ」
「じゃペーパー貸してやっから、センズリでもかいてきな!」
なんてやり合ってると、周りの仲間も悪乗りしてきて、なにがなんだかわからないうちにレイプごっこ(つまり解剖というやつ)が始まったりする。どんなバカ力の持ち主でも二十人ぐらいにせめられたんじゃ手も足もでない。アッというまにスッポンポン。一回やられるとくせになるみたいで、次の獲物をさかす。でも気がつくと、一番必死でやってるのは俺みたい。
<六月中旬某日>
こみ上げてくるような話
今日から前期教育で最初で最後の野営(泊まりがけの野外訓練)が始まった。
午前中に寝泊まりするテントを設営する。
午後からは小銃手用の掩体(一種の個人用の隠れ穴…ここに隠れて首と銃だけ出して、敵を狙う)を掘った。
1グループ6人で3時間ほどで仕上げなければいけない。
もっぱら俺は現場監督のように地面に穴を掘る設計図を引く。そして奴は、パワーショベルのようなバカカで他の仲間四人とともに穴を掘る。もちろんきっかり時間内に仕上がった。
野営で俺たちが使うテントは、二人用の小さなもので、朝起きてみると足が外に出ていた、なんてことがしょっちゅうある。もちろん奴、勝見二士と一緒である。
一日めの夜は夜間訓練もあり、ビールも一本入ったので、二人はろくに話しもしないで寝てしまった。
二日の夜、目が冴えて眠れない。久しぶりに奴と俺はいろんな話しをした。��うと滑舌になる勝見。入隊する前の事や、これからのこと、もちろん女の話しだって出てくる。俺は当然聞き手に回るわけだが、それでも奴は初体験の話や、彼女にふられてしまったことを、こっちが感心するほど克明に話してくれた。
なんかこみ上げてくるようなものも感じるけれど、それは明日の厳しい訓練にとかして流してしまおう。
三日めは、昼間の行軍が災いして床についたら、またまた、あっという間に寝てしまった。それでも就寝前、点呼に来る班長が、
「お前ら、あんまりいちゃつくなよ!」
「いやーあ、昨日なんて島さんが寝かしてくれないんスよ。まいったなあ」
なーんて冗談も飛ばしてくれて、言葉の中だけど、楽しませてくれた。
<前期教育終了7日前>
愛すべきパワーショベル
今日は最後の体育だ。項目はなんと苦手の障害走。外見に似合わず(?)体力のちと足りない俺には恐怖の時間である。だが、今回はなんと二人でペアになってやれというのである。当然勝見二土と組むことになる。よし、やるぞ!
隊長の合図でスタートし、戦闘服姿で障害物を切りぬけていく。高さニメートルの垂直の壁あり、幅一・五メートルの溝あり、まったくとんでもないコースだ。やっぱり勝見の奴は早い。確実に障害をこなしてゆく。時々日に焼けた顔でこっちをふり向く。そうだ、奴がいるから今俺は、三カ月間ここまできたんだ、汗と埃は今、大きなエネルギーと変わって俺たちに吸い込まれてゆく。奴が好きだ、そう、心の中で叫んでやる、
「好きだ」と。
ふと気がつくと、目の前にロープが下がっていた。最後の難関のロープ登りである。畜生!俺が最も苦手とするやつだ。それでも登らなければならない。一段階一段階と手足を使って登るのだが、なかなか上へ進まない。
畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くに・・。すると、そ畜生!もうだめだ、あと五十センチでロープのフックに手が届くのに…。
すると、その時である。足をなにか、すごい力で下からさ押れた。グーッと上に上がる。フ、フックに手が届いた。やったあ!思わず下を見る。そう、俺の足の下には勝見のこぶしがあった。奴は満身の力で、俺を下から押し上げてくれたのである。
この野郎!お前はやっぱりパワーショベルなんだなあ。
<前期教育終了6日前>
自衛隊部隊はラッパの音と共に、毎朝8時に国旗掲揚、夕方5時に国旗降納がある。
俺の前に整列している奴の後ろ姿の敬礼を見るのもあと数回しかない。教育終了後に別の部隊に進む事に決まったからだ。
日に焼けたうなじを目に対み込んでおこうと思う。毎日、一緒に行く食事も別れが近いせいか会話が少なくなったような気がする。
そろそろ身辺の整理を始める。ダンボー��に荷物をつめる時、背中に後ろで見ている奴の視線がやけに気になる。
<前期教育終了4日前>
パンツの隙間から半立ちのものが…
教育打ち上げの研修旅行で、ある山奥の温泉に行った。
やはり百名近い短髪の青年集団というのは一般の人々に奇異に見えるようで、必ず「お仕事は何ですか」なんて聞かれる。もちろん醜態をさらす飲み会に制服なんて着ていくワケがないから、わからないのは無理もない。
「皆さんお若いですネ。今年入社したのですか?」
「ハアー、そうです」
「いい体している人ばかりですけど、どんな仕事ですか」
「まあー(モゴモゴモゴ)」
「ガードマンかなんかですか?」
「似たようなもんですネ」
と、けっこうおもしろがって遠回しに話をするんだけど、後ろから当然、
「島二土!」
なんて階級で呼ばれるもんだから、わけ知りの人にはバレちゃう。そしてその夜ー。
バカ騒ぎのうちに飲み会も終わり、各班ごとにひっそりと部屋に集まって二次会が始まる。ビールの本数が増えるに従って、歌が出る。かわるがわる歌う員の歌声をバックにして、俺も奴も仲間たちも、この三カ月間の訓練をいろいろ思い出していた。苦しかったことしか浮かんでこない。
でも、俺たちはその中で同期愛ということを学んだ。
いつのまにかみんな寝てしまっていた。もう外は白みかかっている。
突然、俺の寝ている毛布に奴が割り込んできた。肌がふれ合う。奴の匂いがする。すぐいびきかく。でも、なんとなく手が出せない。チラリと下を見る。パンツのすき間から、奴の半立ちしたものが見える。そういえば、いつか俺も言われたっけなあ。
「島さん、立ったチンポぐらいしまって寝てろよナ。思わずさわりたくなるだろが!」
奴が不寝番をやっていた時見られてしまったようだ。まったく助平な奴だと思った。でも俺のほうが助平だったりして。
「俺、眠ってる時って何されてもわかんねえんだよなあ」
と奴がカマをかけてくる。
「バーカ、もうやっちゃったヨ。でも1万円のダッチワイフのほうが気持ちよ��ったぜ」
と俺。してやられたというような奴の顔。
そんなこと思い出しながらいいチャンスの中、俺も寝てしまった。
<前期教育終了日>
再会をめざして頑張ろう
とうとう、今日という日が来てしまった。
俺も奴も違う部隊へ行ってしまう。場所も離れているので、顔も見られなくなるかもしれない。両手で握手をして別れた。
遠くでいラッパが鳴っている。戻は出なかったが、心で泣いてしまった。ありがとう、リスの目をしたパワーショベル、勝見次郎よ。日に洗けて埃にまみれながら走り続けた道を、ふり返りながら前を行く。奴だから、今日まで.....。
そして今…
新隊員後期教育が始まって1ヶ月半。前期教育から一緒に教育を受けている北村二士が手紙を見せてくれた。勝見二士と同じ部隊に行った高田二士からだった。
<あ、そうそう、この間の手紙に島さんが夢精したって書いてあったネ。あの文、勝見二士に見せたら、「まいったなあー」って口ではいってたけど、ニヤニヤしてたぜ。島さんに会いたいって伝えといてくれとのこと>
俺も奴に会いたい。こんど会うのはいつのことだろうか。
「士、別れて三日を経たるは刮目して待つべし」
お互い、目をみはる再会をめざして頑張ろうじゃないか。人は出合いと別れを通じて成長するのだから。
そして後日談…2024年
題名「遠くで突撃喇叭が」は第二書房が付けた題名。
原題は「遠くでラッパが」である。今どき戦闘訓練で突撃喇叭なぞ吹かない。この時代の薔薇族には戦記物を書ける文字通り百戦錬磨の先輩がたくさんいたから仕方ないが、俺の指したラッパの音は毎日部隊で鳴らされる国旗掲揚、国旗降納のラッパである。
勝見二士(仮称)は俺が見込んだとおり自衛隊員募集パンフレットの表紙を飾った。
残念ながら2任期(4年)で退職。
再会は果たせなかかった…親父の後を継いで海に出たそうだ。
新隊員当時の写真。小説に出てくる面々。
その他の隊員と再会したのは��下鉄サリン事件。不幸な事件であったが、それぞれが一線で任務についていた頼もしさを感じた。
もちろん俺も新隊員の教育をする先任陸曹になった。
その後俺も2等陸曹で依願退職。約15年の自衛隊生活を終了。鳶職となり予備自衛官で約10年、1曹まで務めた。
2024年現在、自衛隊に残った同期たちは全て定年退官している。
俺を薔薇族、さぶに引っ張ってくれた木村べん氏も他界された。
読んでもらって分かる通り、肉体関係は無くとも男同士の愛情はある事への感動を自衛隊で得ることができた。
職務上死の覚悟を要求される世界。
その感動をセックス描写のない小説でも構わないからと木村べん氏に書いてみないかと言われて作ったのがこの作品。
べん氏に銃を持つ手ではイラストは描けなくなると言われて、好きなメカ画も共同で作品表紙等で書かせていただいた。もちろん最初で最後。ben &tetsuは勉&(鳶)徹って言うこと。
文中漢数字が多いのは縦書きの影響。

「遠くで突撃喇叭が」掲載誌表紙
もう一つ参考にしてさせていただいた本。
1974年芥川賞受賞作品「草のつるぎ」
実はエロ度こちらの方が数段上。戦闘訓練の打ち上げで全員でセンズリこくシーンがある。実話だからノーカットなんだろう。
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G組メンバーが男子学生を前にぶっちゃけトーク!男子学生限定試写会イベントレポート
この度、8月16日(水)に『Gメン』の公開直前イベントとして男子学生限定試写会を実施!岸優太、竜星涼、矢本悠馬、森本慎太郎、りんたろー。が登壇しました。MCを務めるりんたろー。の呼び込みで客席を通ってキャストが登場するやいなや、抽選で選ばれ集まった男子学生266人から割れんばかりの拍手が!本作の主人公・門松勝太を演じた岸は「よろしくお願いします!男の子がこれだけ集まると拍手が力強いですね。いつもとは違う空気感で楽しんでいければと思います」と挨拶しました。
本作について、男子目線で「この人のここが熱い!」と感じたポイントについて聞かれると、岸は「アクションは本当に熱かったと思います。いざアクションシーンになるとスイッチが入って、みんなの役者としてのプロ意識がみえました」と回答。竜星が「現場も暑かったよね」と言えば、すかさず矢本が「りんたろー。さんは制服もぴちぴちで」と重ねるとりんたろー。は「違うんです。あれは太ったんです。最後のシーンは撮影期間が空いたから、幸せ太りで体がデカくなってるんですよ。でも悠馬くんは作品に向けて10キロくらい増量していたのに撮影期間が空いたら、体が小さくなってるんです」と撮影の“アツい”裏話を披露。
モテるための技を聞かれると、岸は「寝る前に香水をつけます。寝て香りが落ちるとナチュラルになって。これはマリリン・モンローもやってたんですよ!」と自信ありげに回答、さらに「モテるためにかっこいい言葉を使えるようになりたくて四字熟語を覚えていて。最近だと四面楚歌、あとは滑稽とか…」とまさかの二文字の単語が飛び出すと、「こっけい!?」とキャスト一同が持ち前の天然っぷりに驚き、場内は大爆笑!森本は「自分らしくいればモテるかなって。海が好きで、高校生の時は日焼けした肌に派手な海パンを履いてましたが……モテなかったですね」と自身のエピソードを披露。りんたろー。が「寝ないやつが一番かっこいいんですよ」とコメントすると、一同から総ツッコミが。岸は「最後に四字熟語ください」と言われると「百…」と言おうとしたが、浮かばず「森羅万象とかでいいですか?」と疑問形で返し、岸ワールド全開で会場が笑いに包まれました。
イベント後半では、「こんな男子学生、何人いるかクイズ」と題して、会場の学生に挙手で答えられる質問を投げかけ、何人の手が上がるかを予想する企画を実施。1問目で敗色濃厚かと思われたりんたろー。が逆転し最も離れた数字を選んだ森本が罰ゲームとしてマル秘エピソードを披露することに。ハードルの高すぎる罰ゲームに頭を抱えた森本だったが、5人で輪になり小声で相談した後、意を決したようにステージのセンターに立ち「え~皆さん1分ほどお時間よろしいでしょうか」とトーク。「『Gメン』では1年G組の男子校ノリがたくさん出てくるんですが、プライベートでもG組メンバー5人のグループメールがありまして。そこに送られてくる内容の9割はセクシーなお姉さんの画像なんですね。そしてそれを送っているのはほとんど私という。男子校ノリで皆さんに笑いを届けていました」と森本が身を切ったエピソードを披露!全力でやり切った森本に、会場からは大きな笑いと拍手が集まりました。
いよいよ来週末公開となった本作。最後は全員が作品への想いを語り、「このメンバーじゃなきゃ出せない空気感が出せたと思います」(りんたろー。)「8月25日に公開するのでまたぜひ映画館で楽しんでください」(森本)「『Gメン』を気に入っていただけたら、この作品を皆さんの手で育ててください。お願いします」(矢本)「男なら誰しも楽しめる作品になりました。皆さんで観に行っていただけたらと思います」(竜星)と挨拶。岸は集まった男子学生たち一人一人の顔を見ながら「本当に笑えて泣けて感情を出せる、様々な要素が凝縮された映画になっています。夏の思い出として、一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」と座長らしく締めました。 さらにフォトセッションでは男子学生達と「夏だ!青春だ!Gメンだー!!」の掛け声で会場中一体となり大盛り上がりのうちにイベントの幕が閉じました。
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ちとせ よしのは、日本のグラビアアイドル、アイドル、タレント、コスプレイヤー。佐賀県神埼市出身、女性アイドルグループ「あまいものつめあわせ」のメンバー。SPJ Entertainment所属。 ウィキペディア
生年月日: 2000年1月8日 (年齢 24歳)
出生地: 佐賀県
身長: 158 cm
学歴: 佐賀県立佐賀北高等学校
カップサイズ: H
スリーサイズ: 95 - 65 - 98 cm
デビュー: 2018年10月
趣味は、夢占い、キックボクシング。
特技は、絵を描くこと、大食い、鉄工所にて覚えたCAD。幼少時から米俵を引けるほどの力持ちであったものの運動は苦手であり、2018年11月時点ではフラフープも縄跳びも上手くできないとの旨を明かしていたが、フラフープについては後に中京テレビのバラエティ番組『耳より三姉妹』の企画で克服しており、2023年3月時点では千葉県にて行われたDVD『いとしのよしの』の撮影の際にも普通に回している。
芸名の「ちとせ」は地元の旧名から、「よしの」は本名からそれぞれ取って母が決めた。なお、祖母曰く「小さい頃からあっけらかんとしてる子」だったという。
好物は、鶏肉などの肉類。小学生の時期には大食いを自覚しており、食パンを単独で1袋食べていたほか、父がパチンコで勝った日は回転寿司に連れていってくれたが、ちとせは大食いゆえにあらかじめアメリカンドッグを食べさせられていた。その後、高校生の時期には毎日コンビニエンスストアにて買い食いしていたうえ、「残飯処理班」なるあだ名が付くほど友人たちの給食の残り物も食べていたことから、ボディサイズも大幅にアップした。
地元では自宅の周囲に出前が可能な店が無かった(自宅が水田に囲まれていた)ため、上京後は「ポストの中に出前のチラシが入っている。それだけで幸せ」と語るなど、出前を頼めることを嬉しく思っており、上京した当初はピザばかり食べていた。
鉄工所では、作業着、ヘルメット、すっぴんの姿に加えて���一の女性社員だったことから、既婚者ばかりの周囲には親戚の子供のように扱われていた。また、芸能活動を社長以外には内緒にしていたため、作業着の下が恵まれた身体であることについては、周囲に知られていなかった。それゆえ、「YAグラ姫2019」にてファイナリストに残ったことについては、恥ずかしくて連絡を取っていないという。なお、鉄工所の社長はちとせの退職に際して勤務期間が8 - 9か月だったにもかかわらず優しく背中を押してくれたうえ、退職が決まった後に求人を出すとすぐにCAD経験のある女性から応募があったため、ちとせは神様からも上京を命じられていると思ったという。また、作業着については、上京後も初心を忘れないよう自室に置いているという。
家族については、弟が1人いるほか、自衛官である父の仕事柄ゆえに小学生時代は佐賀県から沖縄県・久米島、福岡県、高知県へ移住していた転勤族であり、小学5年生から再び佐賀県に在住した。なお、弟もかつては自衛官だったがこちらは退職し、上京してちとせの自宅にて同棲しながら彼女のサポートを担当している。しかし、同棲を発表した当初は弟がちとせのことを呼び捨てにしていたことからも彼氏と見なして疑うファンがいたため、実弟であることを後に改めて発表している。
YouTubeチャンネル「よしのんチャンネル」は、コロナ禍による休業に遭って外出自粛期間中に何かできることはないかと考えて始めたものであり、YouTubeで広く知ってもらえるきっかけにもなったため、本当にやって良かったと思っているが、グラビアアイドルがよく通る道である収益化停止に遭った際には、悔しい思いでいっぱいだったという。SPJ Entertainmentは関わっておらず、当初は企画、撮影、編集をすべて自分で担当していたが、弟が同棲するようになってからは撮影を担当してもらっているほか、編集も一部手伝ってもらっている。また、弟は企画も一緒に考えてくれるうえ、編集についてはちとせよりも高いクオリティに仕上げてくれるという。なお、2023年5月時点での最多再生回数を誇るのは『Eternal』のメイキング映像を収録した動画であり、227万回再生を記録しているうえ、YouTubeでちとせを知ってイベントを訪れるファンも増えていることから、YouTubeの凄さを実感したという。
「よしのんチャンネル」にて、ポジティブな意味でオカズにされて嬉しいとの旨を公言しているほか、グラビアアイドルをそういう目で見ないでほしいとの意識への反論として、美味しそうなケーキを見���際に無意識に思う本能を挙げている。
佐賀県への思い入れは上京後も変わらず、2020年には写真週刊誌『FLASH』(光文社)のグラビア撮影を祖父母の暮らす実家にて行う、地元のラジオ番組にゲスト出演する、2021年には大町自動車学校のハロウィンイベント「大町 車肉祭 2021 in鍋島」にてトークショーに登壇する、2023年にはサガテレビのミニ番組『ユビサシカクニン』に出演するなど、地元への貢献のためにも時間を作っては帰郷している。また、将来は地元に貢献できるような仕事をしたいとも明かしている。
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寒霞渓と並ぶ景勝地「銚子渓」に棲む約300匹の猿に会える「銚子渓おさるの国」。 人慣れしているので、マナーを守れば襲ってくることなく、安心してお猿さんと触れ合える場です。 人間と似ているところもある猿の様子を見ていると、微笑ましく思えることもあれば、壮絶なる上下関係を見て言葉を失ったり(笑)
娘が乳幼児の頃から変わらず好きなのは、この餌やり。 へたっぴな投げ方でも、えげつないほどの争奪戦で、一粒残らず食べてくれます。 下の身分のお猿さんも、無事に食べることができたかな?
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いままで重ねきてきた罪がドミノみたいにすれすれに並んでいるのをずっと遠くから眺めているような気持ちだった。心の奥底でぴんと糸を張る緊張感がいつもわたしを誤らせる。(愚かだ あなたは暑いときに読み間違う)という長谷川白紙の歌詞をおもいだしながら暗くなる空を見つめていると、なんかもうカサブタを無理やり剥がされていくみたいな感じがして傷だった。(ごめんなさい神さま)(ごめんなさい)わたしは夏が大好きだけど大嫌いで、永遠に続くかのように全てが眩しくて美しい若さにいつまでも浸っていたいけれど、一方では早く年老いて���かに暮らしたいと思っている。相反する思いをつねに抱えながらその境目で絡まる糸を解こうと精一杯もがいている。あなたがことが好きで、憎くて、でもほんとうは心底愛していた。今この瞬間も街のどこかで一枚のフィルムが現像され、誰かの想い出に色が与えられている。豊洲、ビル群に沈んでいく冷たい夕陽、騒音とウミネコの細い足、まつ毛の上を滑り落ちる光に涙を堪える。ああ、世界はあまりに美しすぎる。ほんとうに。今日もわたしは身を削り働いている誰かに、得体の知れない神経信号に、大いなる存在に生かされている。自分の思うとおりに瞳や手足が動くという事実がたまに恐ろしくてたまらない。夜な夜な寝付けずそんなくだらないおぼつかない事象について考えを巡らせていた。薄っすら思う、ほんとうの幸せってもしかしたら心地よく哀しいものなのかもしれない。目の前で光ってゆらゆら笑う運命に諦めたように微笑み返す。これはけして悲しい日記ではない。溢れてくる感情は山ほどあるのにそれに名前をつけたら終止符が勝手に打たれてしまうような気がして、気が付いたら大量の屍を背負っていた。屍はなんかちがう、色を落とした季節とか、風化した手紙、音を失った楽器とか、そういう表現のほうが正しい気がする。悲しいサンタクロース、みんなに優しさを振りまくけどほんとうはそれと同じようにだれかにただ慰めてほしかっただけだった。わたしはきっとまた思い返す。何度でも思い出す。あなたのくれた思い出ではなく、あなたが好きだったことを思い出す。人々が言葉を手放していくのには理由があって、それは「妥協」でもなくて「幸せになったから」でもなくて、ただ目の前にそのすべてを体現している美しい命のかがやきがあるからなのではないかと思ってしまうほど、あなたをまっすぐ好きだった。どんな小説の文言も重厚なメロディもがらんどうに感じてしまうほど、無鉄砲であぶなっかしい、まっさらなその素直さにいつも心を揺さぶられていた。あなたは不器用でいつも失敗して後悔ばかりしていたけれど、その全てが愛おしくて、わたしはあなたの最後の過ちでありたかった。思うままに泣いたり怒ったり笑ったりするあなたが、最後、涙を堪えていたのをいまでもはっきり覚えている。家族を愛するあなたの一番の理解者として選ばれたかったし、ずっとあなたがとらえる季節のいろどりや機微に憧れていた。ガラスのように脆いのか強いのか、繊細で傷付きやすいのか誰かを傷つけてしまうほど危ういのか分からないあなたの感性はいつだって万華鏡のように姿形を変えど、この世の全ての美しいものを映していた。あなたの変わっていく音楽の趣味、言葉選びと服装���自分の痕跡が垣間見えるたびにわたしは浮かれて、もっとあなたのことを好きになっていった。間違ったっていい、後悔したっていい、運命を踏み間違えた結果としてあなたが誰かに拒絶される理由になるなら、そんな世界は壊れてしまえばいい。精一杯、がむしゃらに生きていい。だれにも許されなくても愛されなくてもあなたはあなたであっていい。ただ諦めければそれでいい。これは誰かに宛てたものではない。これまでの歴史、そしてこれからの日々について考える。谷川俊太郎の詩を思い出した。あの空のあの青に手をひたしたい。まだ会ったことのないすべての人と会ってみたい話してみたい。明日と明後日が一度に来るといい。ぼくはもどかしい。地平線のかなたへと歩き続けたい。そのくせじっとしていたい。この草の上でじっとしていたい。声にならない叫びとなってこみ上げる。
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ちんぽで狂って、ケツマンコの本当の気持ちよさ教えられました。乳首イキより、ケツイキの方が気持ちいいし、あんなにちんぽでこすられるとこ順番にケツイキするくらい敏感にさせられたら、当たる度にイキまくって、イキ方も当たったら素直にイっちゃうから、何回いってもしんどくならないし、力も抜けて、マンコの締まりもゆっくりイってるのがわかる用にイくって気持ちよくて、やめらんなくなるかもってくらい、もっとケツイキしたいし、このちんぽ、生ちんぽでこすられて、生マンコイかされたいー。
マンコイキで締まりすぎて、マンコイキ我慢させられたんすけど、俺の我慢のひっしさが、可愛かったらしく、意地悪でいくなよ…いくなよ?って低めの声で囁かれると、いきそうになり、ぴくぴくしちゃうけど、なんとかイくの我慢できたって思ったら、ちんぽ奥まで一気に突っ込まれて、ケツに腰を強く打ち付けてきたから、イキまくって、じゃーって感じで、前からも漏れちゃうし、漏れちゃったぁぁ!すごいいーって漏らしたら、ちんぽ引いて、ちょっと止まって、俺が止められるのが嫌すぎて、ケツ振ったんで、ねだり方がよかったみたいで、ぱんぱんついてもらえて、突かれる度に、勝手に漏れちゃうし、いっぱいでちゃうー。漏らすの気持ちよすぎるーって言うのが面白かったみたいで、漏らせっ耳元で囁いて、ケツを突く、漏らせ、突く、って感じで、漏らせっ命令を聞いて漏らしてるみたいだし、こんなに気持ちよく漏らすの初めてで、ケツ割れびっちゃびちゃに濡らして、シーツまで濡らすくらい、種も潮も漏れたけど、体位が、漏らした真上に頭があるし、下見てどんだけ漏らしたか、確認させられました。
その染みを指に少しつけて、指を口に近づけられたので、いわれる前に舌出して舐めに行く姿がエロいし、従順だったし、美味しそうに指舐めして、嬉しそうになめてたらしいです。
そっからは、ケツイキしまくるけど、閉まりすぎて、おにーさんイキそうになっちゃって、まだ出したくないから、ケツイキ我慢しろって、言われました。さぅきより、ほんとにイキそうな感じが可愛くて、マンコいき気持ちいいの?ちんぽイかせちゃおっかなって、つい言ったら、生意気だったらしく、急に上半身を倒され、ケツ突き上げられ、ぎりぎりまでちんぽ抜いて、自分でケツ持たされ、ケツだけつきあげて、頭は床にべたって潰されてしまいました。俺のケツつかんでた両手がハズレ、ちんぽもゆっくりぬきはじめて、カリのところまで抜かれたまま、ちんぽのカリでとめたまま、無言でちんぽ動かなくなるし、帰っちゃうんですか?ごめんなさい!帰らないでちんぽ突っ込���でまんこしてください!
このちんぽ好きだし、このちんぽでケツイキしたいです!
このちんぽ1番好きぃ。お願いだから、ちんぽ抜かないでください!!
っておねだりして、ケツ振りまくったり、我慢してケツイキしないようにしますから、許してくださいって必死になって言ったら、ガンガンマンコついもらえたけど、ケツイキしそうになって、必死でケツに力入れたり、んーって体かためて、ケツピクで収めて、ケツイキしないようにしてたら、改めてケツ掴まれて、ゆーっくり、入り口ぐちょぐちょ割れ目をなぞりながら、入れたり出したりされました。突っ込みそうにするけどやめるってのを繰り返しされると、期待したり止まったり、で、おかしくなりそうだし、ケツイキの我慢が限界になって、ごめんなさいいいぃ!マンコいくぅぅぅ!
って言って、まじでケツイキ止まんなくなって、頭突っ伏して感じまくっちゃいました。よだれ垂らして目つきが虚ろになって、嬉しそうな顔して、まんこぉ気持ちいいイイって言いながら、イキまくったから、おにーさんのちんぽもピクピクしてきました。ぴくぴくされたのもたまんないし、まんこ緩いし、めくれてひくついてるし、抜いたら無意識にケツ振ってねだるし、完全にマンコ落ちしてました。
激しくケツの奥をえぐりながら、たまんね。出すぞ。欲しいか?って言われたから、欲しい❕種ほしいです!俺のマンコでビクビクさせてちんぽから種いっぱいにされたいです!
言いながら、ちょーだい!まんこにぃ。ここにぃ。って言って、ケツタブ自分で拡げてまんこ拡げてねだったのが可愛かったみたいで、ケツの奥でちんぽがびっくんびっくんしながら、液が出てるのもまんこの壁で解った瞬間に、ちんぽ中でビクビクしてるぅ。これ好きぃ。って言いながら、ケツイキしまくりながら、けっこー長く出されて、種が出される度に、ケツイキして、体起こして、虚ろな目でイキまくってたんで、半立ちのちんぽ抜かずに、動かしてくれるから、なんか動く度に、嬉しそうに感じてケツ押しつけたら、ガンガンってケツ突かれたから、このまま②発目かもって感じの顔して、ケツ振ったんで、ケツ叩きながら、抜かれちゃったから、すんげー悲しそうな顔で、ケツフリフリしてけつひくつかせるのみせたりしちゃってた見たいです。
喜んでくれたけど、いじめて楽しそうだったから、それはそれで嬉しかったっす。
そのあとは、好きすぎるちんぽを掃除させてくださいってねだって、ゆっくりしてるおにーさんのちんぽを舐め続けて口でちんぽの感触楽しんだり、顔にすりつけたり、時々頭掴んでぐりぐりおしつけてくれたりかい金玉嗅ぎながら、舐めました。
このちんぽめっちゃ好きとか、このちんぽに服従してる気分になって、ふせみたいにべたってなって、股の間に入って、金玉の下から、丁寧に頭下げて舐め舐めしたら、おにーさんも喜んで、見下ろして、頭掴んで舌出してちんぽゆっくり舐めて、俺の目を見てみ?て言われて、舌出して目を見ながら、犬気分で舐め方があってるかびくびくしながら、べろーっべろーって舐めたり、太もも舐めたりちんぽほおずりしながら、くんくんして、目を見てペロペロ舐めたら、ご褒美にゆびマンしてやるから、イキまくって俺に見せろって言われて、犬みたいにお腹見せる感じになれって言われて、仰向けになりました。ケツ見せろって言われて、ケツが上にあがるように足抱えて、俺のこのまんこ、ぐちょがちょに指マンして���ださい!
って言って、坑拡げて、指くれないから、ケツ拡げてケツ振ったりしたけど、指当てるだけで止められちゃったから、近くにあった足とかぺろぺろ舐めながら、お願いしますぅ。指でマンコしてくださいーって言ってマンコ拡げたら、ゆーっくり指入ってきて、指もきもちよすぎってくらい気持ちいい。気づいたら4本になってるし、いっぱいいっぱいだから、ちょっと指曲げたりしただけで、マンコイキして、漏らすし、顔にかかっても、気にせず、ゆっくりかき回しながら、マンコイキ寸止めしたり、急にかき回したり、マンコイキ何回も寸止めされて、まじおちしちゃって、泣き入って、寸止め許してえ。おかしくなるぅ。って言っても、にやついてみてるだけだから、何でもするからマンコイキさせてください!マンコイキいっぱいするし、漏らしたら舐めて掃除してもいいからぁ。
いかせてえぇ!って言うと、口開けて舌出せ。って言いながら、まんこの入り口くちゅくちゅして、指がいっぱいあてられて、マンコいきんで、いっぱい拡げて、ケツ振りして、まんこ指いっぱいかき回して、エロマンコにしてくださいっ!って言うと、指がずるぅーって入ってきて、ケツを真上に持ちあげられて、ずーっと指が動きまくって、漏らしたの口で受けると、なんか美味しくてたまんないし、ザーメンみたいな匂いのしてきて、精子がだらだら出てきたから、興奮して、種美味しいっていいながら、マンコイキいっぱいしてました。
力入らなくなって、けつのぴくぴく止まんないけど、ひっくり返されて、ケツ強引に突き出すポーズされたけど、されるがままにケツが閉まんないから、めくれたところなぞられて、ケツが気持ちいいから、ぴくぴくして、無意識にケツ振って、ました。
口開けて、よだれ垂れてるのに気づいたから、なんとか深呼吸して、帰る前にちゃんとお座りしたら、よしよしされたから、足舐め大好きだし、舐めて、服従してる感じだして、また阿讃でもらえるように舐めて、見上げながら、もう直された、おにーさんのちんぽのズボンの布越しに顔押しつけて、すりすりして、くんくんして、目を見ながら、ちんぽのさきあたりを、唇でなぞって、見上げてお礼を言ったら、また今度、もっとマンコおかしくしてやるからなって言われました。
めっちゃ嬉しそうな顔になったんで、ばいばいしようとしたら、いきなり目の前しゃがんで、
お座り。
乳首出せ。
乳首の先だけ触ったまま、言うこと聞けるよな?
お前、俺のちんぽの尺犬だよな?
最後に犬らしく、芸させるから、思いっきりできたら、俺のちんぽ犬になれるからな。
おすわり。
ちんちん!
って言われて、恥ずかしかったけど、すぐ膝立ちして、ちんちんぽーずしました。
半泣きになったけど、ちんぽ起ってきちゃって、ビンビンになりました。足でケツ割れの前のところはずされ、俺の皮被った、漏らしたもんで変な匂いもしてるし、皮の中から液が長ーく漏らしながら、ビンビンにぴくぴくさせてました。
腰振れよって言われたから、泣きそうな顔で腰振り始めたら、ゆっくり乳首つまんでくれて、
漏らして乳首イキして、俺の目を見ながら、イキまくっていいからなって言われて、乳首の先っぽいじられまくると、すぐ乳首イキして、もう出ないかと思ってたのに、乳首イキしながら、なんか出てくるってなったら、興奮しちゃって、腰振り激しくしたら、床にち��ぽをぱしぱし当てながら、漏らしちゃって、起ってるから、まき散らしながら、イキまくってるの見てもらいました。おにーさんの服ちょっと汚したけど、止めないから、���めんなさいい!漏らしたの汚してごめんなさいって言いながら、イって、だらーっともらしながら、腰触れなくなってきた俺を見おろして、ちゃんと床にこぼしたの綺麗にしない犬はしつけしなおしたがいいか?って言われたので、急いで床舐めできるくらい調教された…またしたいけど、おにーさんにしてもらいたいし、次はもっとマンコ犯してもらいたい。
思い出して収まんない。やべー。俺、狂ってしまってる。
あのちんぽねだるのたまんないっす。
ちんぽ舐めて、ちんぽの奴隷になればちんぽくれるなら、なんでもしそうっす。
ケツマンコ見てもらうのってたまんないっす。
ケツ振ってねだるのも楽しいっす。ちんぽねだるとき、後ろ向いて、ケツ突き出して、マンコ拡げて、まんこひくつかせて、指で突かれのエロくてやばかった。ケツ拡げて、敏感なところつんつんしてもらうと、まじちんぽ欲しくなって、ド変態なねだり方になっちゃうし、よだれ出ちゃうよね。ちんぽ想い出しちゃうと、唾出ちゃう。
ケツに塗られたのかもだけど、マンコの壁とか、気持ちよすぎてまだひくつく。
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2024-11月号
アンビグラム作家の皆様に同じテーマでアンビグラムを作っていただく「月刊アンビグラム」、主宰のigatoxin(アンビグラム研究室 室長)です。
『アンビグラム』とは「複数の異なる見方を一つの図形にしたもの」であり、逆さにしたり裏返したりしても読めてしまう楽しいカラクリ文字です。詳しくはコチラをご参照ください⇒アンビグラムの作り方/Frog96
◆今月のお題は「運」です◆
今月は参加者の皆様に「運」のお題でアンビグラムを制作していただいております。今月も見るだけで運気が上がりそうなアンビグラムが集まっておりますので、ごゆるりとご鑑賞ください。
今号も失礼ながら簡易的なコメントとさせていただいております。皆様のコメントがいただけますと幸いです。
「運否天賦」鏡像型:化学氏
うんぷ(ぴ)てんぷ。幸運と不運は天に決められているということ。 字画の途切れと飾りによる切り替えが見事です。ステキなタイポグラフィです。
「逆境/成功」 鏡像型:KSK ONE 氏
不運からつかむ幸運。 伸びやかなヒゲを生かした書体で強弱の付け方がが有効的です。遊びのある筆画でも読みやすくなっています。
「ケガの功名」 回転型:てるだよ氏
「怪我の功名」とは、失敗や過ちなどから、偶然にも好結果が生まれること。 「ケガ」をカタカナにすることで字画密度がそろってうまく対応付けできるのですね。文字送りも適切です。
「家相」 図地反転複合型: いとうさとし氏
家の配置や方角・間取りから、その家の吉凶を判断するもの。 「相」を優先で「家」の形状がかなり崩れていますが、しっかり読める範囲でおさまっているのが流石です。
「運命の悪戯」 回転型(共存型):lszk氏
人知の及ばないものに弄ばれているかのような、奇妙な巡り合わせ。 作者らしい書体でうまいデフォルメですね。「の」は別字形の共存型で驚くべき形状です(cf.過去の例)。
「運命の悪戯」 回転型(共存型):douse氏
この言葉でのネタかぶりは運命の悪戯か。 かっちりとした対応と作字。lszk氏の作との違いを見るのも楽しいです。「命/悪」で字画共有するため「の」を横に置いていますが表現の仕方がよいですね。
「四柱推命/九星気学」 図地反転型: いとうさとし氏
四柱推命と九星気学は古代中国から伝わる占術で、陰陽五行説に基づく代表的な占い。四柱推命の方が九星気学よりも古い。 アンビグラマビリティが低そうなのに仕上げてしまう達人技。「学」は言葉の流れで読ませていますね。
「12星座占い」 回転型:螺旋氏
別名「星占い」、西洋占星術を簡略化したもの。 ステキな書体での作字で星占いの書籍の表紙にしたくなるデザインですね。「星/占」の密度差の解決も見事です。
「おみくじ/うらない」 図地反転型: いとうさとし氏
おみくじは運勢を全般的に占ってくれます。 この言葉同士で対応付けできる驚き。大きく崩れた「な」も流れでその文字に見えてきます。
「いのり」 図地反転型亜種:kawahar氏
水晶玉に うんと いのりをこめる。 「図」と「地」のほかの領域もあるため純粋な図地反転ではないですがいくつか作例があるタイプの作品。バランスが良いですね。
「地雷除去」 旋回型(×2):Jinanbou氏
マインスイーパーでよく起こる運命の2択。 低解像度のドット処理による作字が成功しており非常に読みやすいですね。
「ボイジャー探査機のレコード盤」 回転敷詰同一型:繋氏
1977年に打ち上げられた2機のボイジャー探査機に搭載されたレコード。地球外知的生命体や未来の人類が見つけて解読することを期待している。 とても魅力的な書体。どのように敷き詰められるのか、知的な皆さんによる解読を期待します。
「ビギナーズラック」 回転型:.38氏
初心者が往々にして得る幸運のこと 。 変わった位置につけた濁点と「ッ」の点々を中央に揃え、うまく対応付けています。楽しい作品。
「ノーペアで、挑む所以」 回転型:T.A.氏
役がない状態でもブラフで勝負に挑む理由とは…… 読点が反対側で有効に生きています。半分だけの半濁点の形が良いですね。
「単にラッキーなだけ」 回転型:無限氏
クッキークリッカーの隠し実績から。 クッキーのチョコチャンクが効果を発揮していますね。文字送りにも工夫があります。
「配牌」 回転型:lszk氏
麻雀牌モチーフによる読み方の示唆だけではなく、閉領域の並びの中間をとると五筒に近くなっています。中央部の短いはらいの共有がぴったりです。
「乱数調整」 回転型:ちくわああ氏
主にコンピュータゲームで擬似乱数の生成を調整すること。 「乱数」をはさむように「調整」がある、特殊な文字送り。プリント基板に合う書体が対応付けにマッチしていますね。「調整」の対応が気持ちいいです。
「期待値」 回転重畳型:超階乗氏
平均値のこと(確率変数を含む関数の実現値に確率の重みをつけた加重平均)。 左下は顔のようなマークでしょうか。細かい線によって文字の特徴づけに成功しています。「期」は単体では読みにくそうですが「待」に引っ張られて読みやすくなっているようです。
「四つ葉のクローバー」 回転型:douse氏
幸運のシンボル。 何処にも無駄がなく驚きました。手書きのマーカーペン風で少し字画を遊ばせているのがポイントでしょうか。
「仕合せ」 回転型:peanuts氏
運命に従って巡り合わせた相手との出会い。 流れるような美しく伸びやかな作字がステキです。「仕/せ」の切り替えがキレイですね。
「幸せ者(者)」 回転型:Σ氏
幸運な人のこと。 点付きの「者」にして手書き書体にするとぴったりはまるのですね。表現もとてもステキです。
「海野十三/運の十さ」 振動型:兼吉共心堂氏
作家「うんのじゅうざ」が「運の十さ」にも読める。 「海野/運の」の対応が流石です。筆文字のポテンシャルを本作でも感じます。
「「その男の云う事を聞くがよい。」」 鏡像型:結七氏
芥川龍之介の「運」からの引用。 略字の「亊・闻」を使っていますね。色を変えている部分はおしいですが、長文をうまく対応付けしていて素晴らしいです。
「運動量保存則」 回転重畳型:かさかささぎ氏
外力が無視できるとき、物体系の運動量の和は保存される、という法則。 対応付けの発見と巧みな文字組によって実現された素晴らしい作品。字画の強弱も生きています。
「等加速度直線運動」 図地反転鏡像型:つーさま!氏
加速度が一定かつ初期速度が加速度と平行か0で、変位が直線の運動。 どの文字も読めるようにするための調整が大変そうですが、やはり鏡像軸上の文字に注目です。
「運ぶ」 回転型:douse氏
物をほかの場所に移すこと。 「運」単体でもアンビグラマビリティは高いのですが「運ぶ」にするとさらに回しやすいのですね。ぴったりです。
「夕時を運べ」 鏡像フラクタル型:松茸氏
文字列生成で。 鳥とキラメキの図形が生きています。拡縮を絡めることで敷詰可能となる発見が素晴らしいです。
「赤血球」 回転型:うら紙氏
赤血球に含まれるヘモグロビンが酸素を運びます。 字画のカーブの具合が揃っていてまとまり感があります。共有のさせ方も見事です。
「運搬」 旋回型:ラティエ氏
人や物を運び移すこと。 アンビグラマビリティの高い言葉ですね。ベルトコンベアの表現が楽しいです。 先行作との違いもご確認ください。
最後に私の作品を。
「配送」 敷詰振動式複合型:igatoxin
物をくばり届けること。無事に届くかは運次第(?)
お題 運 のアンビグラム祭、いかがでしたでしょうか。御参加いただいた作家の皆様には深く感謝申し上げます。
さて次回のお題は「時事」です。2024年を振り返り、時事ネタでアンビグラムを作ります。
締切は11/30、発行は12/8の予定です。それでは皆様 来月またお会いしましょう。
——————————–index——————————————
2023年 1月{フリー} 2月{TV} 3月{クイズ} 4月{健康} 5月{回文} 6月{本} 7月{神話} 8月{ジャングル} 9月{日本史} 10月{ヒーロー} 11月{ゲーム} 12月{時事}
2024年 1月{フリー} 2月{レトロ} 3月{うた} 4月{アニメ} 5月{遊園地} 6月{中華} 7月{猫} 8月{夢} 9月{くりかえし} 10月{読書} 11月{運}
※これ以前のindexはこちら→《index:2017年~》
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2024/10/30
久々にカメラを持ち出しての案件だった。
とはいえ、職員の紹介画像を撮ってという良いカメラを持っている人ならだれでも良い。という特に技術があるわけではない自分にはぴったりの案件で。
友人から持ち込まれたような話なので、ギャラは良くないが「写真を撮りたい欲求が満たせるか…」という程度の気持ちで受けた。
写真はライティングと構図だなぁ。といつも思う。
Amazonでナショナルジオグラフィックのカメラマンが参考にしている構図の本を買ったのだけれど未読。今回はセンス系のものを求められているわけではないから良いけど。
被写体の女の子は20代中盤くらいの年齢で明るい人だった。
話しながらのほうがいろんな表情が撮れるので基本的にはたくさん質問するわけだけど、お酒が好き(ハイボール)、家族の仲が良い、サ活にハマっている。などとそれを知っても活かしようがない情報がどんどん入ってくる。
明るくて屈託なくて浅くて広くて劣等感や歪んだところがない人。
なぜだろうか。レンズ越しに見てるからだろうか。何も惹かれるものがなかった。
撮影は半日にも及んだ。シャッターを切りながら話していた時間は3時間程度。どんな人であれ、3時間話していれば何かしらの興味や好意、あるいは嫌悪や飽き飽きした感情を思えるのだけれど。
自分がそうなってしまったのか。それともレンズ越しに相手を見ていたから、あまりにも相手が自分とは交わらない世界の人として認めてしまったからか。よくわからない。
「じゃあ、人と会う意味ってなんだっけ?」と思いながら渋谷のクラフトビール屋で一杯やってから帰った。
渋谷の交差点には仮装した人よりも、警官のほうが多く、パトカーや護送車の物々しさが勝っていた。
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囲碁のルールについて
囲碁はどちらがより大きなスペースを囲えるかを競う、陣取りゲーム。基本的なルールは3つある。
【囲碁のルール】 ※通常の碁盤は「19路盤(ろばん)」だが、説明のため「7路盤」を使用。
①交点に打つ
黒→白→黒→白と交互に交点に打つ。
②地を囲う
一局が終わった状態。右側のスペースが黒地。左側のスペースが白地。どちらの地が大きいかを数えて勝敗を付ける。
【地の数え方】石を置くことができる場所を1目(もく)、2目・・・と数える。図は黒地が16目、白地が14目、黒の2目勝ちとなる。
③ 石を取る
石の上下左右をぴったりと囲うと石を取ることができる。石は囲まれると盤上から取り上げられる。この場合、白石は盤上から取り上げられる。取り上げられた白石は黒のポイントとして碁笥(碁石を入れる容器)の蓋に入れられ、アゲハマと呼ばれる。
複数石がつながっていても上下左右をぴったり囲うと取れる。この場合、白石4つはアゲハマとなり盤上から取り上げられる。
その場ですぐに石を取り上げなくても、将来的に取り上げられる場合もある。白△はアゲハマとして取り上げられないが、四方に黒が待ち構えていて逃げられない。そのため「死んでいる石=死に石」として扱われる。この「死に石」は対局が終わった時に取り上げられ、黒のポイントとなる。
石を取ると取った部分が自陣になり、戦いを有利に進められる。そのため石を取ったり、攻めたりする「技=手筋(てすじ)」が多く開発されてきた。映画の中でも手筋がふんだんに使われている。
【映画中の囲碁用語】
*殺す…大石(たくさんの石がつながって、1つの大きな石のようになっている状態)を取ること。大石は強く、なかなか取れない。そのため、数目の石を取るのとは区別し「石を殺す」と表現することが多い。
*生きる…絶対に取られない石にすること。石は基本的に囲まれると取られるが、囲まれても絶対に取られない石もある。それが「生きている石」だ。一方が石を殺そうとし、他方が生きようとしている時は非常に緊迫感がある。
*投げる…負けを認めて対局を終わらせること。投げる時は通常、頭を下げて「ありません」または「負けました」と言う。
*筋(すじ)…①技(手筋と同じ)②石の形 例)筋が良い=石の形が良い。
*妙手(みょうしゅ)…思いもよらない良い手。
*ツケ・ケイマ・トビ・キリ・デ・サガリ・シチョウ…盤上によく現れる石の形の種類。
↓ツケ
↓トビ
↓ケイマ
↓キリ
↓デ
↓サガリ
↓シチョウ
*見合い(みあい)…2つの良い手を同時に見ていること。 *石の下(いしのした)…囲碁の手筋の1つ。一見、たくさんの石を取られ不利なようだが、取られた後に相手に与えた以上の大きな利益を得られる手が現れる。「取り上げた石の下に手筋が隠れている」ところから「石の下」と名前が付いた。非常に高度な手筋である上に条件がそろわなければ出現しないので、実際の対局で現れることは少ない。
*詰碁(つめご)…石を殺したり、生きたりする技術を磨くための練習問題。
*四方木口(しほうこぐち)…碁盤の種類の1つ。側面が4面とも木口切り(幹軸に垂直の断面、年輪が見える)になっているのが特徴。四方に口があることから、災いを四方に逃がす縁起の良い碁盤とされた。
*初手(しょて)…最初に打つ手
*星(ほし)…盤上の位置を示す言葉の1つ。江戸時代には最初の数手は地ができやすい「小目(こもく)」に打つのが常識であり、「星」に打つ人は少なかった。しかし研究が進み、現代では最初の数手を「星」に打つ人も多い。「星」は地を囲うには不向きだが、戦いには有利とされる。
正式な対局で使われる碁盤。交点が19×19ある。盤上には9つ黒点があり、この黒点を星と呼ぶ。なお、中央の黒点は星の中でも特別なものとして「天元(てんげん)」と呼ぶ。
黒1、白2は星に打っている。黒3、白4は星の一路隣に打っており、これを小目と呼ぶ。
黒1、3、5と3手連続で星に打つことを「三連星(さんれんせい)」と呼ぶ。白2、4は「二連星」。
*打ち掛け…勝負を付けずに対局を途中で終わりにすること。打ち掛けのままで終わることもあるが、後日もう一度打ったところまで並べ直し、対局を再開することもある。
【囲碁の歴史】 囲碁は中国で約4000年前に誕生し、奈良時代に日本に伝わったとされる。「陣取り」という性質上、特に武士に好まれた。戦国武将の多くが嗜み、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康も愛好家だったという。江戸時代に家元制度が確立。本因坊、井上、安井、林の四家が将軍に江戸城で囲碁を披露する「御城碁」という行事を担うようになる。専門で研究し対局する「棋士」が誕生したことにより、江戸時代は囲碁の技術が飛躍的に上がった時代でもあった。
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はじまるよ、はじまるよ、はじまるよったらはじまるよ。後半戦すたーと!なんのこっちゃ?という方、お時間あればひとつ前の投稿をぜひ。
7月
7月のビッグニュースはこちら。新たな屋号で初めてのアルバムを発売しまして、これまた豪華なアーティストの方々に楽曲をたくさん提供いただいたのよね。前にもここで呟いたと思うんやけど、僕は「鍵」と「HAPPY」がお気に入り!サブスクでも絶賛配信中でございます。胸張って言えるけど、名盤です。
FENDER FLAGSHIP TOKYO原宿店で、僕が愛用しているストラトギターを展示していただきましてん。僕のギターといえばこれ!って思い浮かべるファンの子も多いんちゃうかなあ。みなさまに間近で見ていただく機会に恵まれて嬉しかった。ちょうど7月は指の手術もあってしばらく活動もお休みしていたものやから、きっとファンの子にも大喜びしてもらえたはず。いや、間違いなくそうでしょう。ご心配おかけしました、たくさん甘やかしてくれてありがとう。
安田、復活!思い返せば休止も復活も全部まとめてこの月やったね。インスタライブでみんなと一緒にご報告したんやけど、自然薯やってしばらくいじられてた気がする。笑い過ぎて僕泣いてもうた。どんなことがあっても湿っぽくならず、大爆笑で終われるなんて本当に幸せ。とても個人的なことやけど、すごく大切な出来事やったからここにも書き残しておこうかな。仲間って最高。
8月
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夏には明確に終わりがあって、寂しくなれるから夏なんだ。って誰かが言っていた気がする。この曲は燃えるような夏の熱さも、去り際の儚さも感じられる素晴らしい楽曲なのではないかなあ。僕たちの愛するスカパラさんとコラボレーションですよ、たまらんでしょ。めちゃくちゃかっ��いいの。MVの見どころはね、踊るスカパラさんです。愛おしいったらありゃしない。
お待っとさんでした。SUPER EIGHTによる超アリーナツアーが愛知から開幕!約3ヶ月の期間で全国6ヶ所にお邪魔しましたよ。前半は僕の指のこともあってギターでの演奏は厳しかったんやけど、それでもあたたかく迎え入れてくれてほんまに感謝でいっぱい。ありがとうね。普段は見られないようなメインボーカル安田章大を味わってもらえたなら幸せです。ちょっと語ってもいい?ここまで長く一緒にいると、周年を迎えたときにおめでたい気持ちの反面、どこかで不安にさせることもあるだろうと思っていて。一区切りの予感といいますか。キリのいい数字には祝福と旅立ちがつきものやから。ファンの子全員とまではいかんくても、きっと終わりというものを考えてしまう子もおったと思うの。でもね、僕たちはみんなの前に立ってひとりひとりと優しい約束がしたかったんですよ。まだまだ終わらないって、ただそれだけ。毎公演叫ぶように届けたと思う、嘘は言わないから信じてて。
9月
ロッキンひたちなかにSUPER EIGHT参戦!昨年に引き続き2度目です、ありがたい。僕たちのステージもうれしいことに大熱狂で最高の気分やったんやけど、ロッキンでもスカパラさんとコラボさせていただいたり、僕の中で幸せな思い出がまたひとつ増えた1日でございやした。お写真はね、めざましテレビのスタッフさんに作っていただいたかわいいめざましくんでっせ。∞マークの位置がそれぞれ違っていたり、めっちゃ凝ってるの。これには横山くんも超にっこり。すーぱーしょうた、名前に恥じない男で居たいもんやな!それとおーくらにね、ミニオンのフード付きタオル譲ってもらったんよ。ロッキン限定のやつ。僕がミニオン好きやからって!うれしなあ。
日本で一番あかるいお祭り、カミガタボーイズによるドリアイ!小学生のかわいい関西ジュニアたちから上は43歳まで、100名を超える関西勢がみなさまを愛でおもてなし。どうやった?僕は楽しい以外の感想が見つからなくて困ってる。しかもサプライズで我々の20周年をお祝いしていただいたのよ、愛に溺れそうやった。感動。メンバーカラーの綺麗なお花を片手に大好きな後輩たちに囲まれて、お客さんからもお祝いしていただけて、みんなで記念写真も撮って。これはなんて人生のご褒美?笑顔と幸せを与えるつもりが逆に抱えきれへんくらいにもらってもうた。ありがとう。関西勢、最高です。それからまる。我慢できてへん!
10月
10月は個人のお仕事からひとつ。前にもここに書いたんやけど、北海道でロケをしてまして。なんでかって言うとね、アリーナツアーで披露する「オモイダマ」という曲に吹奏楽部のご協力が必要やったんです。それぞれが担当する地方まで出向いてお願いしていたんやけど、僕は北海道の高校生の元へ。と、その前に広大な北の大地を満喫!ファンの子のための聖地作り、たのしかったなあ。お友達のみんなも、北海道へ足を運んだときには是非同じところで写真撮ってね。ちなみにおすすめの観光スポットはAOAO SAPPOROさん。水族館です。ここのアイコンがまさにそうやねん、ペンギン見つめてるの。かわいい海の生物がいっぱいおって、癒されること間違いなし。
11月
年内最後のフェス、スカパラ甲子園。呼んでいただきました。うれしい!この大人の渋さ、かっこよさ。どうしたって撃ち抜かれてしまうなあ。今までは尊敬する先輩方の背中を見て、盗めるものは盗みながら全力で走ってきたけれど、僕たちもあれよあれよという間に事務所ではきっともうベテランの位置。後輩たちに追いかけられ、追い越され、そんな日々も楽しくて仕方がないけど、スカパラさんはそんな僕たちのずっとずっと前をひた走る新たな憧れの存在です。一緒に音楽ができること、半端なく刺激になっているのを感じる。また同じステージに立てますように。
12月
誰が洋服落書きされた壁やねん。大切な衣装です。そしてこれも大切なお仕事!安田、再び北海道へ出向いてアイヌの方々にお会いしてきました。狩猟、音楽、食などの伝統文化を通じて、次世代へ言葉を紡ぐドキュメンタリー番組です。放送は大晦日と来月の全2回なんやけど、CSの特殊チャンネルというのもあってお友達に触れていただくのはなかなか難しいのかな。僕、こういうドキュメンタリー番組が向いてるかもしれへん。バラエティも好きやけどひとりで前に前にってしゃべるのはちょっと下手っぴやから。たくさんの方に届けられるようにもっと頑張るね。
2024年の締めくくりは待ちに待ったドームツアー!福岡ドームから幕開け。アリーナツアーを駆け抜けてから1ヶ月くらいしか経ってないんやけど、また全然違う構成とセットリストで創り上げました。絶対に楽しんでいただけると思う。きっとファンの子の中でも、この時のライブが一番好きやったっていうお気に入りの公演が必ずあるやろうけど、みんなそれを塗り替える気で居るからね。どこから見てもどの曲を聴いても楽しくて、胸がぎゅーってなるようなeighterのためのライブ。20年分の愛をお返しします。それはそうと見てよ、ぬいぐるみ。かわいいやんなあ。でもね、いつも僕のぬいだけ髪型追いついてないねんな。スタッフさんいつもどんな気持ちなんやろ?出来上がった!と思ったら僕だけもう変わってんねん。わざとちゃうの。ごめんなさい。さてさて、こんなところでしょうか。完全に自己満やし勝手に書いといてあれやけど、ここまで読んでくれた子ってほんまにおるんかな?長いことお付き合いいただいて心からありがとう。さては相当な物好き、安田マニアですね。疲れたやろうから、ゆっくり目と指を休めてくださいな。あなたにとってSUPER HAPPYな年末年始になりますように!来年も僕となかよしこよしのおしくらまんじゅうして遊びましょう。いつもほんまにありがとう。
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転生したら可愛かった (かぴ) English Translation
転生したら可愛かった Tensei Shitara Kawaiikatta It Would Be Lovely If I Were To Reincarnate Capi & HoneyWorks Collab
MV kanji
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T/N: Keep in mind that Japanese and English aren’t my first language. I never claim my translation (attempts) to be error-free. As always, if you’re going to use or reference my translations, please do not claim it as your own and credit me.
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転生したら可愛かった 俺の好みの女だった 心も身体もすっかり女の子
Tensei shitara kawaikatta Ore no konomi no onna datta Kokoro mo karada mo sukkari onna no ko
It would be lovely if I were to reincarnate as her She was the woman I was fond of In both body and mind, she was a woman through and through
ブラック企業の元はサラリーマン 犬を助けて死んでしまいました 目覚めると俺は女の子だった 0歳児だった生まれ変わっちゃった
Burakku kigyō no moto wa sararīman Inu o tasukete shinde shimaimashita Mezameru to ore wa onna no ko datta Zero saiji datta umarekawatchatta
I was a salary man working at a black company in my previous life I ended up dying after saving a dog When I awoke, I was a girl I was reborn as a 0-year old child
ウソ泣きに騙される大人 俺は女の子だぞ 楽しいぞ
Uso naki ni damasareru otona Ore wa onna no ko da zo Tanoshī zo
I deceive the adults with my crocodile tears I am a girl It’s fun
転生したら可愛かった 俺の好みの女だった 手鏡ばっか見ちゃう 中身おじさんでも 転生したら楽しかった 勉強やっぱ苦手だった 心も身体もすっかり女の子
Tensei shitara kawaikatta Ore no konomi no onna datta Tekagami bakka michau Nakami ojisan demo Tensei shitara tanoshikatta Benkyō yappa nigatedatta Kokoro mo karada mo sukkari onna no ko
It would be lovely if I were to reincarnate as her She was the girl I was fond of All I do is look at hand mirrors Though I am but a man inside It was fun to reincarnate But as expected, I am not good at studying In both body and mind, I am a girl through and through
社会経験はそれなりにあります お小遣いの交渉 折衷案いかがでしょう 先生それは間違っています 社会はそんなに甘くないです
Shakai keiken wa sorenari ni arimasu Okodzukai no kōshō Setchū an ikaga deshou Sensei sore wa machigatteimasu Shakai wa sonna ni amakunai desu
I have a fair amount of social experience Negotiations for my spending allowance How about hearing my proposed compromise? Good sir, that is wrong Society is not that sweet and easy
騙されません口説き文句 相手が悪かったな 少年よ
Damasaremasen kudoki monku Aite ga warukatta na Shōnen yo
I won’t be tricked by your pick-up lines My bad that your opponent was me Oh young boy
転生したら可愛かった 将来きっと大物だ トレンド最前線 中身おじさんでも 転生したら楽しかった 世渡りばっか上手くなった 心も身体もすっかり女の子
Tensei shitara kawaikatta Shōrai kitto ōmono da Torendo saizensen Nakami ojisan demo Tensei shitara tanoshikatta Yowatari bakka umaku natta Kokoro mo karada mo sukkari onna no ko
It would be lovely if I were to reincarnate The future will surely be big and bright I am the lead in trends Though I am but a man inside It was fun to reincarnate I got better just by going through life In both body and mind, I am a girl through and through
好きな人ができて デートとかもしちゃって 前世忘れちゃって楽しんで なんでわからないの? 子供 理屈じゃなくて 人生2周目も楽勝じゃない
Suki na hito ga dekite Dēto toka mo shichatte Zensei wasurechatte tanoshinde Nande wakaranai no? Kodomo rikutsu janakute Jinsei 2 shū me mo rakushō janai
I have someone I like We’ve gone on dates Forget your previous life and enjoy yourself Why is it not clear? It’s not a childish reasoning Even my second life is not an easy victory
転生したら可愛かった 俺の好みの女だった 手鏡ばっか見ちゃう 中身おじさんでも 転生したら楽しかった 勉強やっぱ苦手だった 心も身体もすっかり女の子
Tensei shitara kawaikatta Ore no konomi no onna datta Tekagami bakka michau Nakami ojisan demo Tensei shitara tanoshikatta Benkyō yappa nigate datta Kokoro mo karada mo sukkari onna no ko
It would be lovely if I were to reincarnate as her She was the woman I was fond of All I do is look at hand mirrors Though I am but a man inside It was fun to reincarnate But as expected, I am not good at studying In both body and mind, I am a girl through and through
転生したら可愛かった 将来きっと大物だ トレンド最前線 中身おじさんでも 転生したら楽しかった 世渡りばっか上手くなった 心も身体もすっかり女の子
Tensei shitara kawaikatta Shōrai kitto ōmono da Torendo saizensen Nakami ojisan demo Tensei shitara tanoshikatta Yowatari bakka umaku natta Kokoro mo karada mo sukkari onna no ko
It would be lovely if I were to reincarnate The future will surely be big and bright I am the lead in trends Though I am but a man inside It was fun to reincarnate I got better just by going through life In both body and mind, I am a girl through and through
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主題歌はザ・クロマニヨンズ「ランラン」に決定!予告編&本ビジュアルも解禁‼
★ザ・クロマニヨンズの「ランラン」が主題歌に決定!
2006年の結成以来、シンプルながら力強いサウンドと、甲本ヒロトのパワフルなボーカルで多くのファンを魅了し続け、現在も新曲を次々と発表するなど精力的に活動を続ける唯一無二のロックバンド。この度、そんなザ・クロマニヨンズの「ランラン」が『Gメン』の主題歌に決定!本楽曲は、2023年1月に発売されたアルバム「MOUNTAIN BANANA」の収録曲の1つ。G組をはじめとしたキャラクターたちの熱く真っ直ぐな生き様と、疾走感あふれる青春を描いた本作に楽曲の世界観がぴったりなことから、映画サイドからの熱烈なオファーにより起用が決定しました。
<瑠東東一郎監督コメント> 情熱。真っ直ぐさ。青春。爆走。 Gメンという作品をイメージした時、主題歌はザ・クロマニヨンズ以外の選択肢が僕には無かったです。 愚直なまでにパンクロックなザ・クロマニヨンズ。 いつもナンバーワンで最高にカッコいいザ・クロマニヨンズ。 ずっと大好きでずっと憧れていたザ・クロマニヨンズ。 この曲で映画が作れるなんて僕はただただ嬉しくて。 気分はランランです。
★ケンカに恋に友情に!青春に向かって全力疾走する姿がぎゅっと詰まった予告編解禁!
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今回解禁となった本予告編は、私立武華男子高校に転校してきた岸演じる勝太が、転校早々に教室で「彼女なんてソッコーで出来るよ!」「這い上がってやろうじゃねぇか!!」と高らかに宣言し、クラスをまとめ上げるシーンから幕を明けます。しかし、勝太が入ったのは武華の中でも最底辺、“肥えだめ”と呼ばれる問題児だらけのG組でした…。 映像では、G組のメンバーをはじめとしたクセ強で強烈なキャラクターたちが続々と画面に映し出され、高良健吾演じる伊達が屋上から飛んで登場する衝撃のシーンや、田中圭演じる八神が自転車にブチ切れるシーンなど、インパクト抜群の衝撃映像が続きます。ザ・クロマニヨンズの主題歌「ランラン」が流れるとさらに勢いは加速し、レイナの手を引いて路地を走る勝太、ファンの女子と熱烈なキスを交わす瀬名、「天然か!」と瀬名にツッコミを入れる肝田、女子に「昭和くさ!」と言われる梅田などがテンポよく映し出されます。しかし、そんなポップな雰囲気から一転、血まみれで倒れる薙の姿、そして尾上松也演じる最悪の組織・天王会のトップである加藤の登場により、不穏な空気が映像を包み込む。勝太たちに魔の手が迫り、G組の熱き戦いが始まります!【G組にしかない】【大切な青春を】【もっと楽しめ‼】のテロップに合わせ、ド派手なアクションと熱い青春が切り取られ、ケンカに恋に友情に、今を全力で駆け抜けるG組の姿が描かれた、熱量たっぷりの予告編となっています。ラストに満を持して登場する、吉岡里帆演じる瞳先生の姿にも注目です。
★G組メンバーと個性あふれるキャラクターが勢ぞろいの本ビジュアル解禁!
この度解禁となったのは、1年G組のメンバー、勝太、(岸優太)、瀬名拓美(竜星涼)、肝田茂樹(矢本悠馬)、梅田真大(森本慎太郎)、薙竜二(りんたろー。)に加え、上城レイナ(恒松祐里)、雨宮瞳(吉岡里帆)、伊達薫(高良健吾)、加藤侠介(尾上松也)、八神紅一(田中圭)らが勢ぞろいしたビジュアル。G組メンバーを中心に、個性豊かなキャラクターたちがずらりと取り囲み、それぞれがキャラクターを体現する表情とポーズを見せています。「もっと!今を楽しめ!」のキャッチコピーと合わせ、シンプルながらもスタイリッシュで青春の空気感や仲間の一体感が感じられるビジュアルとなっています。
★連続キャラPV配信第6弾!りんたろー。演じる【パリピヤンキー・薙竜二編】が解禁!
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この度解禁となった連続キャラPV第6弾は、【パリピヤンキー・薙竜二編】。勝太と同じG組のメンバーで、「戦争じゃー!」が口癖。“トラブルの香りがするところに薙あり”ともいえるくらい、喧嘩を売ったり買ったりといった好戦的な日々を送ります。映像は、「マジで殺すぞ!コノヤロー!」と肝田の胸ぐらをつかむ衝撃のシーンからスタート。「チャラい」「顔デカ」「馬づらの武闘派」というテロップに合わせ、雄叫びを上げたり騒いだりと暴れ馬っぷりを見せます。一方で、ケガを負いながら「あいつらのヤバさ、わかってねーんだよ。」と深刻な表情を浮かべる場面も。シリアスなシーンを思わせる意味深なカットも挟み込まれています。ラストでは肝田との息の合った絶妙な掛け合いも見せ、ノリと勢いにあふれた薙の魅力が詰まった15秒となっています!
公式サイト
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にこにこでいきましょう。
はじめまして、こんにちは。アネモネです。最近夜の長さに比例して睡眠時間が延びてきてます。相対的寝不足。圧倒的寝不足。真っ当的えくぼくん(韻)。彼はたぶん、にっこにこ。寝不足には注意しましょうね。
36期もにこにこです。稽古場ではほんと笑顔が絶えないです。あったかくて居心地よくてもう最高です。言葉がへたっぴなりに、今の思いをがんばって書きました。温かい目で見てちょうだい。それでは、新人公演の団員紹介、いきましょう。
箏
どんなに小さなボケをしてもちゃんと聞いてて笑ってくれるね、ルーベは。いつも助かってる。ありがとう。実はオムニとかのころ、ボソっとボケることが多かったのは、目立つボケ方をするのが不安だったからです。あのころルーベが拾っててくれなかったらたぶん今でもぼそっと喋るだけになってたと思う。ところで、ルーベという人は、向き合い方がすごい。毎公演、脚本と、自分の役と、共演者とひたむきに向き合ってます。作業にも全力で向き合ってるよね。そして36期のみんなにもむきむきに向き合ってます。疲れちゃいがちな時も演技の練習をめちゃくちゃ詰めてて脱帽しました。あとすっごく低姿勢。事務連絡の時とか特に。あんまり自分をすり減らしすぎないようにね。
森々仙入
僕から見たラムダは気さくなお兄ちゃんって感じです。あんまり何かに縛られることなく、元気に演技して、元気にスタッフワークしてって感じの人だと思ってます。縛られないので、いつもホイホイ何かを引き受けてます。助けてくれる人がいてほしいなってときにいてくれる。あとよく「すごいよほんとに、僕なんか、もう、○○ですからねっ」って言ってるよね。ラムダがいると心強いのよ、みんなを肯定する力が強くて。あったかい気持ちになります。あとシンプルにおもろい。プロのお笑いに似たものを感じるんだよね。人を選ばず、誰もがおもろいと思えるような。あと先日はどうもありがとう。セイロンさんとの自販機会に混ぜてもらって、楽しい思いをしました。
月銀蓮
不安でしたね、とっても。だって演技なんてすると思ってなかったんだもん。でも36期のみんなに絶対役者したほうがいいって背中を押してもらって、やってみたら、なんだよ。バカ楽しいじゃねえか稽古。新人公演で36期が、ちゃうかがもっと大好きになりましたね。みんなのおかげです。大感謝。
白
ぶらんワールド。オムニのときとかは「んえ??」ってなってましたけど、最近ちょっとだけついていけてるような気がします。気がするだけ。もっとぶらんのおもろさを引き出したいなあ。いつもいろんな人のボケに「天才や!!」って言ってますね。ぶらんも天才やで。ぶらんはとっても丁寧な人です。どんな話をするときも順を追って僕にもわかるようにしっかり説明してくれるよね。伝えようって気持ちがこもっていてあったかい気持ちになるんです。少し前、とある用事で長く一緒にいた日がありました。たくさん喋りましたね。くだらない話もしたけれど、中身のある話をたくさんしましたね。めっちゃ楽しかった。ボケることも忘れて、ただただ話をするのが楽しいっていう時間を過ごせました。ぶらんをもう一段階深く知れた気がして、うれしかったです。
埖麦
安定の埖麦。期待を裏切らない演技、期待を裏切らない発声、期待を裏切らない仕事、期待を裏切らない不摂生。アイスを食っても声が出るのを見た時はびっくりした。こういうとこですよ。むぎはしれっとすごいんだよね。軽ーくこなしてるように見えてすごいことをやる人。涼しげな顔して笑っているんだけど、心には熱いものを持っている人。僕からすると、むぎはそんな人だと思います。稽古場で「アネモネエエエエエ」って言ってくれるときあるよね。うれしい。へへって感じ。あっ、今度一緒に甘いもの食べに行きましょう。甘党にスイーツおすすめされたかったんだよね。あとごはんも行きましょう。ごはん何が好き?...いや、スイーツ以外で。
叶イブ
はぜとの掛け合いはたぶん一生印象に残るんだと思います。火力高いね。間違いなくふぃあのいいところの一つです。優しくしてちょうだい。僕の顔芸、声芸(?)に向かって、でっかい声で「アネモネおもろー!」って言ってくれたとき、とっても嬉しかったです。アネモネを笑わせれて嬉しい的なこと言ってくれた時もそうです。いやほんまにおもろかったんやもんあのデスボイス。またやって。ああいうノリ、これからもっとやりましょう。めっちゃ楽しい。いつだったか、メイクチなんて権力弱いみたいなことぼそっと言ってましたね。安心しや、幕よりは強いで。安心できひんか。それはともかく、もちろん仕事が大変なのは前提として、ふぃあが何気にチーフを軽ーくやっちゃうすごさが、その言葉からうかがえました。
ポンにゃ
なびやも36期の元気枠。地声の時点で唯一無二のすっごくよく通る声で、ふだんお喋りしているときも、なびやの声めっちゃよく聞こえるなーすごいなーって思ってます。これからもその声を活かして暴れ散らしてほしい。あとなびやはアクセルを踏みきれる人ですね。ブレーキ忘れて大胆なことができる。そういう人はけっこう希少だから、36期にいてくれてよかったと思ってます。それと同時に、しっかり全体を把握したうえで考えてもいるんだなあという場面もありました。時間ぎりぎりまで舞美の相談をしていたときに、僕が理解力なさすぎて助けてもらいましたね。その時、「ああ、全部わかったうえで大胆なんだ、それってすごいことよな」と思いました。僕にはない能力で羨ましいです。
雨々単元気
続いてこの人も36期の元気枠です。ああ元気そのものやったわこの人。さて、元気な元気はいつも元気にみんなを助けてくれます。僕もたくさん助けられました。初めての役者参加でわからないことをいろいろ聞きました。毎回優しく教えてくれてありがとう。仕込み直前には、一度にたくさん仕事を抱えてしまった僕に力を貸してくれました。いくつか仕事を引き受けてくれて、引き継いだことをしっかり覚えてくれてて、作業が非常に円滑に進みました。あれほんとに助かったよ。ありがとう。くだらないノリをいっぱいやりましたね。ネタの守備範囲がほんとに広くて、何を言っても拾われるのがすごいなあと思いつつ、楽しいよなあと思ってました。これからもいっぱいやりましょう。
紫苑
つよつよ班員。手すきの幕班員いねえかなあって思ったときに手すきになって現れる。タイミングよすぎんかってなります。大助かり。さて、なつめには覚醒という言葉が似合うんじゃないかなあ。読みにしても、動きにしても、なつめの完成度が上がるスピードにはびっくりするし羨ましくなります。吸収しようという心意気が違うのかなあ。僕もがんばらないとなあって気持ちにさせてくれます。ふだんのなつめは、居心地のいい友達って感じです。変な力を入れずに気楽な感じで一緒にいられます。あとけっこう天然です。おもろい。本人も「ほんまやなんでそんなこと言ったんやろー」って感じでいつもにこにこしてます。なつめのそういうとこ、楽しくて好き。
暁レミエル
つよつよ班員。毎回仕込みに全力で臨んでる。起床が一番の大仕事なのである。いつもがんばってるよね。すごいよね。さてさて、仕込みにも全力ですが、えるは演技にも、スタッフワークにも、あとレクリエーション系にも全力な人です。全力で、全身で真っ正面からぶつかって、すべてを楽しんでいる人です。いいなあそのパワーのある感じ。稽古のときは読みの指摘と提案もいっぱいしてくれました。演技のことを何も知らない状態だったので、とってもありがたかったです。みんなたくさん助けをくれたけれど、えるには人一倍の協力をもらいました。ありがとう。キャスパもすごいね。いつの間にあんなの作ってるんでしょうか。かっけえっす。
熊吉
くま。くまちゃん。初役者参加仲間。ほんとに初めからいたわけじゃないのってくらい、すぐちゃうかに適応した人。その適応力、すごいと思います。あのスピードでちゃうかのノリを吸収したのはほんとすごい。あと新人期間中ずっとちゃうかを楽しい楽しい言っているね。いやーわかるぅ!って感じです。稽古場ってめっちゃ楽しいよね。役者ってめっちゃおもしろいよね。ちゃうかに入って来てくれてありがとね。どんな場面でも楽しそうにしている熊吉を見るとこっちまで楽しくなってきます。稽古のあと、たくさん喋りましたね。ちゃうかの話をしている熊吉は、最高に楽しそうで、ちゃうか大好きになってくれたんだなーと、嬉しい気持ちになりました。
張潤玲
なんといってもマーモットのすごさは言葉に表れてると思います。外国の言葉で演劇をするって、きっと想像を絶する努力が必要だと思うし、難しいことも多いと思うんです。なのにそれを感じさせず、稽古もスタッフの作業もできているのはとてもすごい。稽古場では、序盤は代役などでシーン練をたくさん手伝ってくれましたね。シーンの雰囲気を早くつかめたのはマーモットの協力あってこそです。ありがとう。まも自身の役も完成度高く、まもにしかできない役になっていてすごいと思います。この前一緒にキャスパの練習したときのことを覚えています。「私に先生は務まらないよ」的な謙遜をしながらも、めっちゃ丁寧に教えてくれました。とっても助かりました。ありがとう。
和來
つよつよ班員。ふわっとゆったり着実に作業をこなしてくれる。焦らないで作業できるのってほんとに大事なことだから尊敬します。さてさて、きなこはスタオンから役者になった人仲間だ、と僕は勝手に思ってます。いつも誰かがきなこの周りに癒されに来てますね。きなこの周りにはやさしい空間が広がっていて、それに多くの人が助けられてるんだと思います。僕は衣装チとしてのきなこが印象に残ってます。締め切りや予算のことでたくさん悩んでいて、「でもスミの要望に応えたいから」って言ってるのを聞いたとき、ああいいなあって思いました。現実に向き合いつつ、理想は諦めずにやるのってすごくパワーの要ることだと思うんですよね。それができるきなこはすごい衣装チだと思います。
鞠凸二郎
やっぱり映像。今回の映像もえぐかっこいいっす。見ててわくわくしちゃう。照明と相まって本当にえぐいものが出来上がってる。自分で自分をほめてあげてほしいです。はぜ、ちゃんとすごいから。はぜにはセンスとそれを実現する能力がどっちもあって、そのおかげですごいものを作れてるんだなあと思います。演技のほうは、すでに完成度高いなって思ってたところをさらにもう一段階いいものに仕上げていて、やっぱりすごいなあってなりました。通し後のダメも細かい分析がされてて毎回さすがだなあってなってました。また今度ごはん行きましょう。はぜのものの見方とか、頭の中がどうなってるのかもっと知りたいです。あ、愚痴言ってくれるのでもいいですよ。
東愛莉
つよつよ班員。仕込み中、僕の指示が本当にへたっぴでも、高い理解力によって僕がしてほしい通りの動きをしてくれます。さて、あずは見えないところで頑張っちゃう人なのかなあと思ってます。この間の「ここまでノーミスで来てたのに」って言葉には本当にびっくりした。きっとチーフの責任を強く自覚して、一つ一つの仕事を丁寧に進めてきたんだと思う。気をつけていてもたくさん仕事を抱えるとミスはしてしまうものやから、あずのその言葉にはあずのえらさが表れていると思います。それくらいバチバチに仕事をしていながら、稽古場でも、それ以外でも、最初から最後まで元気いっぱいやったね。その明るさは、36期を全体的に前向きにさせてくれてたのかなって思います。
錫蘭リーフ
セイロンさん。最近めっちゃ一緒にいる時間が増えてうれしいです。セイロンを僕のしゃべりで笑わせられたときが何気に一番うれしいかも。定期的にセイロンめっちゃ上手いこと言うなーって時があって、そんなときは羨ましさと悔しさとが同時に湧いてきます。これからもおもろい話いっぱいしようね。セイロンは、かわいくてかっこいいです。普段はゆるーい感じでかわいいんですが、チーフとしては本当にかっこいい。仕込みチと兼ねるぶん作業量半端ないはずなのに、班をそつなくまとめて引っ張ってるのがまじですげえなーって思ってました。そんなセイロンと連携とって動けたときが実はうれしい。一緒にがんばろ。
城戸大夢
音響オペ。最近顔見れてなにげに嬉しい気持ちがあります。また時間ができたらいろんなお話しましょ。オームの好きなものとか、いろいろ知りたいです。あと、オームがよければ、くだらない話もたくさんしましょう。オペやってくれてありがとう。今公演、オームはオペに関して細かいことまで覚えてて本当にすごい。オームは目の前の人のために全力で動ける人、がんばれちゃう人なんだと思います。全力で操作を担ってくれるオームだからこそ、今回の素晴らしい演出が活きているんだと思います。最初で最後の新人公演、最後まで一緒に駆け抜けよう。
大良ルナ
舞監。個性がそろいにそろいまくっている36期、おのおの全力で前に進もうとしている36期のみんなに同じ方向を向かせられるのは、やっぱりらいらしかいないんじゃないかなと思ってます。馬力があるぶん、らいらがいてくれることで、36期はすごいパワーを出すことができています。きついことも多いだろうし、迷惑もたくさんかけてしまっていると思うけど、僕たちの舞監でいてくれてありがとう。そして、稽古場に顔を出し、細かいところまでたくさん演技指導をくれたことにはもう感謝しかありません。スタッフ面でも、演技面でも、らいらの協力があってこそ、みんなが輝けているんだと思います。本当にありがとう。
海月
演出。はじめて役者をするのが新人って勇気が必要だったんですよ。完全に未経験で足引っ張っちゃいそうだなあって。でもスミさん。あなたのすごさに導かれて、すっごく楽しい稽古期間を過ごさせてもらいました。きっとこれは僕に限らないと思います。あなたはすごい。すごくすごい演出。僕は初めての役者参加だったので、稽古場がどんな感じで進むかを知らなかったんですね。それで、ふだんの稽古で舞台が立った時も、通し後にダメ返しがきたときも、「いつもこんな感じなん?」ってほかの役者に聞いてたんですね。そしたら、「そんなわけないやん、スミがめっちゃすごいねんで」って言われるんです。そんなことが何回もありました。いやほんとずっとすごいことしてるんやんって思いました。そんなんチーフとして全力でお支え申し上げますやん。いやもちろんスミのがんばりと比べたら遠く及ばないですよ。あなたがすごいからぁ!!ごめんね。ただ、いち役者として、いちスタッフとして、いろいろな相談とか質問とかがしやすかったです。忠誠を誓いたくなってしまうんですよね。いやもちろん足りない部分も多かったと思います。ただ、少なくとも僕の中では、がんばろうって思わせてくれる、みんなの力を引き出してくれる演出さんだったなあと思います。本当に短い間だったけれど、僕らの演出でいてくれてありがとう。忘れられない新人公演になりました。
ちゃうかちゃわん36期、最高の仲間とつくった最高の居場所です。そんな36期とつくる公演は、もちろん最高です。
がんばります。
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何とも知れない未来に
原民喜の忌日だった。花幻忌というらしい。大健三郎追悼号のユリイカに原民喜への言及があって、原が国鉄中央線の吉祥寺-西荻窪間の線路に身を横たえて自殺した、ということをそこで知った。いまは高架化しているけど、そこらは俺の生まれ育った辺り。酒に酔っていた、という検死官の証言があるらしい。『ヒロシマ・ノート』を書いた大江が、被曝者である原に対して抱いていたであろう使命感みたいなものとは比にならないけれど、俺もなんかずっと勝手にこの詩人のことが、他人事じゃないような気がしている。
*
白日、家人がバレンタインの返礼にイタメシを所望したので、沿線のよさげな店を予約して奢ってやった。カチョエペペというチーズと胡椒だけのパスタが名物の店だった。赤のボトルを一本だけ空けた。帰宅後、家人が寝しなに「胃がむかむかする」と言い残して、トイレに籠ったっきり、出てこなくなった。大丈夫か、と声を掛けに行くとドアの向こうから、呻き声と嘔吐する音がきこえた。悪阻か、とも一瞬思ったが、どうやらそうではない様子で、何かにあたったのか、でも俺は平気だしな、と思いつつ、コップの水をドアの隙間から差し入れてやって、俺は横になってうとうとしていたけれど、家人��一晩中寝床とトイレを往復していたらしい。丑三つ時にまた猛然と吐いている音で俺も目が覚めて、さすがに大変だ、と思ってコンビニへポカリを買いに走った。未明の街は寝静まっていて、慌てて眼鏡も忘れたので、処理落ちしてバグったオープンワールドみたいだった。コインランドリーで衣類をまとめている、大きなヘッドフォンをした女と目が合った。深夜のコンビニはホットスナックのガラスケースが空で、短い髪に白いものが混じったおっさん店員が黙々と品出しをしていて、レジ打ちの中東系の店員も愛想が悪かった。
*
残雪の『黄泥街』を読み返したら、中国の近現代史に関する好奇心がふつふつ湧いてきて、YouTubeでぴよぴーよ速報とか流して、文革とか大躍進政策とか反右派闘争とか、それにまつわる大飢饉で人肉食が起きたとか、その手の動画を観漁っている。ワン・ビンの『死霊魂』観てみたい。
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*受験期の頃に書いた日記です
傷 kiss
友人たちが次々と大学に合格していく事実が今もずどんと馬鹿でかい劣等感と化して心臓の上で横たわっている、昨日も同じ夢を見た。不安な気持ちばかりが先走るけれど、かっかしていても何も変わらなかった。他人と比べて自分の優れているところを必死に探していないと自己を保てない自分がほんとうにほんとうに惨めで、マスクが無ければたぶんぼろぼろ泣いてしまっていたと思う。心の底に横たわるみずうみが氷っていくの、口元が覆われているとそれだけで自分が自分じゃない感じがして冷淡になれた。わたしは自らの足音にだけ集中して、ただ早足で行き交う人々のあいだをすり抜ける。ずーっと頭の中を同じ映像が流れるのをむりやり切り落として、でんしゃを滑らせる線路をじっとみつめる。夕陽の光が錆びたその金をうつくしく縁取る様子が痛々しいくらいにまぶしい。受かった瞬間に内職をぱたんと辞める同級生。せーので問題を皆んな一緒に解き始めるとき、隣の子が必死に解答を隠すように背中を丸めて腕を机の上に伸ばす。そういうのばかり見ているとほんとうに、ほんとうに。言葉もでなくなってしまう。なにをそんなに誰かのことを気にするの?と、母の言葉が反芻する。光がまばらに散らばる街並みをみて、光も照らすものを選ぶのかしら、とかおもった。まいにちずっと罰を受けているみたいな日々、冬が近づくにつれて正気を失ってゆく街の様子にそれはもう痛いくらい同情してしまうし、ひたつやふたつ良いことがあっても誰かのそれと比べて自ら幸福の値段をどんどんさげてしまう。ずっとそばにいてほしい。幸福に値段なんてないよ、とかそんなこと言わなくていいの、わたしだってそんなことはわかっているし、いいの。天使とか悪魔とか神さまじゃなくて、ただわたしはわたしにそばにいてほしいし、そこにすきなひとたちがいてくれたらもっとうれしい。何も着ないでぶるぶる震えるわたしのからだを愛しているひとが白いバスローブで包みこんでくれたこと、カチカチに凍ってしまったアイスクリーム。減ってゆく数字。つめたいのにあつい、霧のカーテンの向こうに浮かぶ満月。目の前を歩いている女の子が落としたカードのようなものを拾い上げて渡す。肌寒くはないよ、いっぱい着込んであるから。舌に吸い付いた生ぬるい塩っぽさを誤魔化すために、瞬きもせずその息を呑んだ。
落ちてゆく流星群
不確かなものに心を揺さぶられながらもそれを掴んで決して離そうとしない自分の必死さに、自分で傷ついている。教科書を開いて新しい知識を得るたびに、脳内にびっしりと張り巡らされた細い糸のようなものがぴんと鋭く光って、しずかに緊張する。その感覚をわたしは思い出そうとすればいつでも思い出せるし、べつに勉強が嫌いなわけじゃない。ただ、生きているなあ、と、胸に広がるあたたかさを抱きながらそっと泣いたりする夜が少なくなった。そもそも生きていながら生きているという実感が欲しい、なんてことを考えている時点で可笑しい話かもしれないけれど。
中学の頃、冬になると毎年マラソン大会が開催された。今日みたいな寒い日にふと当時の怠さを思い出したりする。校庭の砂に石灰で大きく楕円が描かれ、その周りをひたすら走るだけの超つまらないイベント。冬の、鼻先をつんとすり抜けるような寒さと冷たい風の乾いた匂い。忍ばせたカイロと、白く上がる息。
このごろのわたしはちょうどその延長線上を生きているような感じがする。毎日同じ景色の中をぐるぐるとまわり続け、いっそのこと軌道から外れてすべてを諦めてしまいたいと思うけれど、そんな勇気も出ないまま、結局は体力と時間だけをひたすら消耗しながらゴールへ向かって淡々と走ることしか出来ない。気を緩めると涙がぽろぽろ溢れてくる。生きているという事実だけでくるしい。日に日に遠のいていく同級生の背中がいつだって意図せずとも視界に入ってきて、やるせない気持ちになる。地に足付かずでいたい、なんてことを随分と昔に書いたような気がするがとうとうそんなことも言えなくなってしまった。未来のことを考えましょうと言う先生の言葉を聞くたび、わたしは勝手に銃口を突きつけられているような感覚になる。もはや自分が果たしてどこにいるかもわからない。
来月には部活の大会を控えているし、予備校の冬季講習に加えて学校の講座を受けないといけない。三者面談と進路選択。期末試験。呑み込めずに舌の裏で転がるC判定という言葉を噛み砕くのにまだ必死なのに。
やりたいことを一つに絞るということは、それ以外を切り捨てるということ。ここから気になる大学を選んでくださいと、大学の名前と学科の一覧が記載された辞書のように分厚い本が配布された。今のわたしには、その厚さの分だけ未来の選択肢がある。そこに記載されている言葉の数だけ莫大なあたらしい世界が。そこから否が応でもたったひとつのものを掬い上げないといけない、その事実が少しだけ重苦しい。けれどそれに値するほどの価値が、これから先の時代を生きるわたしにあるということが同時にちゃんと嬉しい。
疲れた、という言葉にふさわしい努力をしていないのに、毎日すこしずつ疲れている身体はまさに地平線すれすれを生きているような具合で、わたしには喜びのほんの些細な余韻に浸れるほどの余裕もあまりない。なのに、そういうときに限って世界の美しさはいやに眩しい。たくさん��ことを書き残したいと思うけれど降ってくる感情をひとつずつ捉えることはそう簡単なことでないし、そのくせして必ず少しの苦しみを伴うのだ。インターネットさえなければ言葉に残せなかったことを後悔することなんて無かっただろうに、それでも縋ろうと踠きながら残すべき自分を探してしまう自分をわたしは可哀想だと思う。わかっている。
もう秋も終わってしまう。寒いね、寒い、とぽつぽつ浮かんでくる言葉を拾いながら、誰かと手のひらを重ねたい。人と比べてしまう限り、わたしはこれからもずっと孤独をひとりで噛み締めないといけないから。胸をきゅうとさせる寂しさにもそろそろ慣れてしまいそうだから、はやくすべてが終わってほしい。はやく好きなことの勉強だけに追われる生活がしたい。そういう思いでひとつずつ過ぎ去っていく毎日の、行き場のないもどかしさも冬の寒さに凍ってしまえばいいのに。ううん、ほんとうはわたしが自分のからだで寒さを耐え凌いで、自分の力だけでもって愛すべきものたちや些細な記憶を守るべきなのだ。だけど、それが出来るほど強くないだけのこと。
無題
銭湯に行きたい。受験して、でもいいところにひとつも合格しなかったら巫女のアルバイトでもしながら京都で浪人生活をしたいな、とかんがえていた。ひさしぶりにおふろで哀しい音楽を聴いた。なんでもない日に哀しい歌をきくと、より一層哀しさが加速されるというよりなんだか心が細く研ぎ澄まされていく感じで今までの日々がきゅうっと音をたてる。雑巾をさいごまで力強く捻って絞り出す汚水、長距離走の最後の2分間、なみだが出る前の喉元になにかが込み上がってくる感じ、そういうの。とてもぼろぼろなんだけど、それと同時になにか澄み渡っていくものがある。だれかのがんばりと比べると劣るかもしれないけれど、ようやく夏も終わろうとしていることに救われる。ふつうの日々が、たくさんあつまって束になる。ぺたぺた歩く、濡れた髪にドライヤーをあてると耳の中に残っていた水があったかくなってきもちわるい。わたしは顔が良いわけでも、精一杯の力で努力できる力量もない。かといって特別な才能だって持ち合わせていないし、たまに数え切れないほどきらきらしたものを抱えている人をみると妬みと自分への劣等感で自らを押し潰れてしまう。だれかの人生で自分自身が、自分のうみだしたものが、かけがえのない財産になれるってとてもうつくしくてズルいと思う。数字がどこでもすべてにレッテルを張るから、それなりのレッテルを貰えなかったらどれだけ美しいものを持っていても誰にも見つけてもらえずにおわってしまう。わたしはそれを未だ求めてしまうほど本当は幼稚で、幼稚で可哀そう。ねえこういうのって黒歴史になっちゃうと思う?今年の夏は滝をみるはずだったけど、それすらまぼろしになっちゃった。ずーっと空白の未来の下準備を重ねているような現実から離れて、すこしはずれた小さな町で虫捕りしたり桃を買って丸噛りしたりしたかった。大学に入ったらどんなひとがわからないけれど、自分がもっているものと同じくらいのものをもっている人がいるのかなと思うとすこし楽しそうかもという気持ちになる。免許を取りたいけれど友だちにありじの運転は危なっかしそうだから乗るのこわい〜と言われた。そういうふうに笑ってくれる友だちがいるだけで、わたしはもうすでに色々な人の中で財産なのかもしれない。そうじゃなくても、かけがえのないものに出逢えるきっかけになれているかもしれないと薄ら感じてしまってまた胸がきゅうってなる。だれにもわからないことがあっても、言葉にされない何かがあっても、それを価値のないことと結びつけることは暴力じみた愚行かもしれない。自分の中にもまたいろいろな自分が内在していて、自分でも翻弄されてしまうことがあるし、文章を書いていても一貫性がなくて凛としない。英文法の参考書をぱらぱら眺めていたら、into the blue というのがあった。遠いところへ、彼方へ、という意味らしい。あーあ、しんじゃいたいね。
無題
予備校が終わって帰ろうと駅へ着いたけれど、次の電車が10分もあとにくるのでホーム内にある明るい禁煙スペースに入る。寒くなってきたので制服のブレザーを卸した。おおきな硝子に自分の閉じた長い足が映る、ひとが一人ずついなくなっていって、さいごには結局がらんどうの箱のなかでひとりただじっと電車を待つことになった。曖昧な形の◯とか△とか、がさがさ、つやつや、さらさらとか、そういうふうに不確かな輪郭だけ残してことばが次々とその形を変える。一つずつ掴んで物語を紡いで美しく完結させたいのにビー玉とか乱射する光みたいに思い浮かんだことすべてが一種の暴力を伴って脳内を猛スピードで駆け巡る。すぐそこにあるのに実態がわかんないし、むかつくむかつくむかつく、自分を飼い慣らすことでさえこんなに疲れる、もうだれとも話したくない、と消化しきれない感情がずっと身体の皮膚の内側のいちばん近いところで叫ぶこともできずにちりちりと火花を放っている。ロックとかやさしさとか愛とかそういうのぜんぶ病名みたいなものなのかもしれない、ひとつの感情にもその後ろにはそれをそれたらしめる色〜んな歴史があるし、たぶんこの不甲斐なさもいつかコピーペーストを重ねるうちにすこしずつ美化されてしまう。線路にわざと隙間があるのはとりわけ夏あたりに摩擦熱で鉄が溶けてしまわないようにするため、というのを授業できいた。がちがちに隙間のひとつも有さずに固められたものがいちばん揺るぎないもののように思えるけれど、実はちがくてそういうのが最も脆いものらしい。ともだちにしろ恋人にしろ自分の将来とか自分のアイデンティティも然り、全てに対して揺るぎなさ、安定とか、そういうのをひっきりなしに求めていたけれど、もっと流動体のような観念で受け止めたい。ずっとそこにある月でさえ欠けたり満ちたりするし、花の一つをとってでさえその形や色はすべて毎日かわってゆくけれど、それはそれらが美しくないことの理由付けにはならないし、信用に足らないことの言い訳にもならない。情報として飛び込んでくるいろいろなものを変に調律したり濃く輪郭をなぞったりするのではなくて、ぜんぶ自分のもっているものの周りに飾っていきたい
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