#大型自動二輪免許取るぞ
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airinhishou · 2 years ago
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今月25日から大型自動二輪取りに行きます。 凄く 凄ーく 不安だけど 絶対‼️頑張る😤 前の職場の相棒(36も歳下w)が、一月末から、普通自動二輪の免許を取りに行き始めた 昨日、連絡したら まだ取れてないそうなので 「お前より先に卒業してやる」と、LINEを送りつけたら 「絶対‼️俺が先」とか言うてたので、こいつより先に免許を取ってやろうと思う〜🤣🤣🤣🤣🤣 (息子か 下手したら孫くらいの子供と争う大人気ない大人www) 免許取れたら 何に乗りたい… 隼 忍千 めちゃくちゃ迷います。 バイクと言う「魔法の絨毯」もっと乗りこなせるようになりたい #頑張る #次のステップ #大型自動二輪免許取るぞ https://www.instagram.com/p/CpmNPOCy437/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kennak · 1 year ago
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https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2200899に関してコンビニのカウンター下やスーパーの冷蔵ショーケースに塞がれた手洗い場食品販売施設に必須だったので形だけつけてある。カウンター下手洗い場で手洗いするのは困難。各都道府県の条例により設置義務が決まるが、平成19年通達により設置義務緩和のガイドラインが定められたので、以後開業のコンビニなどでは無い場合がある。 コンビニのカウンター下手洗い場+イートイン席コンビニの客用手洗い場設置義務は緩和されたが、店内に客席がある場合は設置の義務がある。逆に言うとカウンター下に客用手洗い場があるコンビニでは無工事でイートイン席を作る事が出来た。 人工大理石カウンターの下にシンクコンビニカウンターの向こう、壁側にもカウンターがあり、肉まんホットケース、タバコ棚が並んでいるが、一部は天板取り外しが出来てその下には二槽式シンクがある。食品を売る店舗では複槽シンクが必須だったため(自治体による)。先述のガイドライン策定により、洗うのが器具だけで食品を洗う必要がない場合は複槽である必要なしと規制緩和。 レーサーレプリカバイクの後席のバンド二人乗りをあまり考慮していないレーサーレプリカやスーパースポーツタイプのバイクの後ろシートの前の部分には目を凝らさないと判らないようなバンドが存在する。例:NSR250R https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/8/87/Honda_NSR250R_in_the_Honda_Collection_Hall..JPGこれはデザイン上の飾りではなく、後部乗員用が手で掴まる「シートベルト」で、道路運送車両の保安基準(道路運送車両法の政令)で定められた乗車装置である。撤去すると車両法違反となり車検がある車種では車検が通らない。 鉄道振替輸送とSUICA切符の発行、購入は目的地に輸送するという旅客運送事業の契約成立であるので、不通が生じた場合には振替輸送が供される。契約不履行としての代替手段である。Suicaなどではこの契約が成立していないので振替輸送を受益する事が出来ない。しかしそのSuicaで切符を買ってしまうと旅客運送契約が成立するので振替切符を交付してもらえる。 手荷物輸送運輸業には旅客と貨物の免許がありそれぞれ別物である。故に旅客免許しか受けていない鉄道会社、バス会社は貨物輸送を受ける事が出来ない。フェリー航送は車の持ち主の乗船が必須。だが客の手荷物を別料金、別列車で輸送するという建前で単独輸送する託送手荷物制度が存在する。また、託送荷物には速達性が求められる新聞も加わり、その流れで映画館で放映するニュースフィルムも託送された。ところでセルロイドは爆薬(硝化綿、無煙火薬)から作られるものであり、易燃性で暑い時に勝手に発火することもある。この為に担ぎ屋が持ち込んだタバコパイプ等が発火して火災になる車両事故などが多発して持込が禁止されていた。だが昔の映写フィルムはこのセルロイド製であったので、夏にバス運転席前に置かれた託送手荷物の映写フィルムが突然激しく発火、バスの出口が前一か所だけなので満員の乗客が逃げられずに多数が焼死という事故が何件も起きている。国鉄が廃止したのを皮切りに今は手荷物輸送は殆ど行われていないが、夕方などに客室の一部をロープで締め切って新聞を託送する電車はいまだ存在する。 ソープランドのサービス売春は禁止されているが、ソープランドでの性行為は「自由恋愛が発生したので」黙認されている。 ウリ専男性の売春であるウリ専は認められている。売春は異性間性交であるとの暗黙の了承による。 「ヂーゼル」などの外来語表記明治文明開化以降、大量の外来語が入ってきた為に、小文字カナの使用が始まる(捨てガナという)。明治政府は、政府の公文書や法令での捨てガナの使用を禁止。これに新聞社や大企業なども倣ったため、お堅い業種や監督官庁がある分野では外来語表記に捨てガナが無い表記を工夫するようになった。機械や自動車工学では整備士など国家試験があるので「ディー」と書けず、「ヂー」を使うようになった。この捨てガナ規制は昭和63年に解除された(昭和63年7月20日 内閣法制局総発第125号 『法令における拗よう音及び促音に用いる「や・ゆ・よ・つ」の表記について』)。よく「キューピー社の正式名称は『キユーピーだ』というトリビアが開陳されることが多いが、以上の経緯からナンセンスなインチキトリビアである。「キューピー」や「QP」で登記できなかったからであって、古い外来語名企業は全て捨てガナ表記されていない。(ローマ字やアラビア数字で登記出来るようになったのは2002年11月1日:商業登記規則改正) 裁判での陳述裁判では判決は言い渡しし、口頭弁論などは陳述する事になっている。その為に準備書面を予め提出し、廷内で「書面の通り陳述します」と言うと書面の中身を法廷で話した事になる。 ネット選挙一般的なインターネットとはWWWの事で、ハイパーテキストによる出版であるから出版が準用されて、ネットを通じた選挙活動というのは禁止されていた。が、ガバガバな状態であった。だが公職選挙で出版が制限されるのは出版や印刷には金がかかり資金の差が獲得票数の差になる事を避けるための規制であるから大して金が掛からないWWWでの運動を規制するのは立法趣旨に反する。という事でWWWでの文書図画の公表、頒布は限ってはOKという事にした。但し電子メールアドレス表示必須である(守られてない)。電子メールでの活動は候補者以外は禁止のままだ。 輸入バスの後部脱出ドア数々の車両火災によりバスの後部、出口と反対側には脱出用のドアの設置が義務付けられている。だが外国製バスには無いものが多い。普通は改造しないと型式取得が認められないが、連接車など特別な用途のモノの場合、ガラスカチ割り用のハンマーを後部席に設置してあるから特例的にKという形になっている。 差金の目盛り計量法は日本の旧尺貫法での表記がされた計量器具の製造販売を禁じている。だが建築内装などでは旧尺貫法に準じた長さが未だ標準となっている。そこで、差金の裏に尺に準じた目盛りをメートル表記したものが売られている(尺相当目盛り付き長さ計)。国会で審議されてこれは合法とい��お墨付きが出た。 三輪自動車のドア海外で製造された三輪トラックなどを日本に輸入する場合、普通自動車としての型式は取れないので、ドアを撤去してサイドカーとして登録する。ドアを撤去するのは、サイドカーの条件として「ドアが無いこと」となっているから。冬は寒いが幌は禁じられていないのでビニルレザーでドア型幌を作って付けても大丈夫かと思われる。なお、50ccの場合はミニカーで登録できるのでピアッジオ・アペ等はドア付きでOkである。 A重油A重油は殆ど軽油で軽油9割、重油1割から成る。軽油には32円/Lの軽油税が掛かるが、道路を走行する車両に搭載されないエンジンで使用する場合その税金は払う必要が無い。その為の油種。トラックが使用したら直ぐに判るように蛍光剤が混ぜられている。 消毒用アルコールIPエタノールには酒税が掛かるがイソプロピルアルコールを少量混ぜて不可飲処置させてあるので酒税が掛からずに安い。 料理酒酒に塩や酢を混ぜて不可飲処置されているので酒税を回避。つまり不味い。  以上、三つだけ選んでお届けした。
「ガバい法律逃れ」三選
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ari0921 · 2 years ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和五年(2023)2月1日(水曜日)
    通巻第7615号 
  在米の中国人弁護士殺人事件と海外警察の関連は?
   中国を批判するとテロの対象になるらしい
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 1976年から十年間、筆者は貿易商社を経営していたので取引先の関係から台湾からの留学生三人と、大陸からの留学生ひとりの身元保証人を引き受けた。いまと違って留学条件は厳しく保証人は納税証明など数枚の書類が必要だった。
 台湾が自由選挙に移行したのは1996年だが、80年代には党外雑誌が堂々と道ばたで売られていたうえ、警察も見て見ぬふりをしていた。
飲み屋では反国民党の活動家がよく国民党員と喧嘩をしていたが、なにしろ戒厳令は敷かれたまま、事実上は国民党独裁だった。
 その時代の話である。
「留学生の中に注意人物がいます。つまり留学生の動向を監視、どこかに報告しているので、本当の友人にしか本心は話せない。読書だって何を読んでいるかは分からないようにしている。台湾で禁書扱いの書籍は町の図書館で読むほどですよ」と台湾からの留学生が言った。
台湾です��、そんな時代。いま騒いでいる中国の海外における警察派出所なるものは大使館直結ではまずいので、町へ出て民間を装わせているのだろう。
 海外警察の拠点は世界に散った華僑たちは出身地別の「同郷会」と連結する。シンガポールでも通りによって金門通りとか厦門通りがあり、ヤンゴンのチャイナタウンは細かな出身地別の同郷会オフィスが軒を並べていて壮観である。
 世界的なチャイナタウンの代表格はNYだが、通りによって出身地別の見えない仕分けがされており、また大まかに言えば旧チャイナタウンはダウンタウン南端からリトルイタリアを飲み込み、ブロードウェイを挟んで対岸ソーホー地区まで拡がった。ここでは中心部が広東勢、そして福建省出身者で占められている。
 NYのラガーディア空港に近いフラッシング地区に拓けた新チャイナタウンは近年の移住組が多く、それも共産党を嫌う人々や天安門事件後に移住してきた華人が多い。ちなみに法輪功の本場もこちらのほうである。
 海外警察は中国共産党統一戦線工作部系と国務院華僑務弁事処系の二つの系列がある。世界54ヶ国に110ケ所。一番古いのはイタリアのプラトーだという。
ファッションと皮革製品の町だったプラトーは中国人移民が多数這入り込んできて、気がつけば不法移民も含めて五万人。工場の多くが中国人に乗っ取られていた典型例である。
 在米中国人はいいまや500万人と言われ、「海外警察拠点はNYだけでも六カ所、ロスにニケ所のほか、ヒューストン、サンフランシスコ、ソートレイクシティなどにも。
 しかも同郷会オフィスが拠点となって表向きは「自動車免許の更新、弁護士紹介、相互助け合い」など家族親戚ならびに同郷人の絆は強い。
これが中国の伝統である。
 ▲NYチャイナタウンで弁護士が殺害された
 
 既報の、FBIが手入れしたNYの拠点は「長楽会」のビルだった。NYイーストブロードウェイ107番地。筆者の定宿に近いので見知った建物である。
福建省の長楽は不法出国のメッカとして知られ、いつぞやはドーバー海峡をこえてきた保冷車で39名だったかが遺体で発見された。全員が長楽出身だった。
 
 さて海外警察は在外中国人の見張りである。ときに反体制派の動向を監視し、人物を割り出すと中国に残る家族を「人質」として帰国をうながすのである。帰国したら最後、収容所へ直行と��る
 NYフラッシングで開業していた弁護士の李進進は元天安門事件の活動家、昨年3月14日に殺害された。華字紙によれば中国から殺し屋が派遣されたのだとする。単に痴情のもつれとする解説もある。犯人は女性だった。
台湾マフィアの竹連幇が在米作家を暗殺した事件を思い出した。
1984年10月にロス郊外で起きた「江南事件」とはアメリカ在住の台湾人作家・江南(筆名)が勝手に蒋経国伝を書いたために暗殺された。アメリカ政府は中華民国政府に圧力をかけ、台湾民主化のきっかけになったとも言われる。
 「民主の壁新聞」(西単の壁)時代のリーダーだった魏京生は、合計18年も刑務所にぶち込まれた筋金入りの民主活動家。97年にアムネスティなどの圧力で病気治療を理由に渡米し、すでに四半世紀。魏京生は72歳となった。
 2022年五月、運転中の前後を車に挟まれ、事故に見せかけての謀殺寸前になったという(博訊新聞網)。
 世界的に有名な中国人アーティストのアイ・ウェイウェイは、北京のスタジオがブルドーザで破壊され、所蔵作品数万点が消えたという。
アイはポルトガルに現在、スタジオを建設している。五月にロンドンで新作展示会を開催すると意気軒昂だが、かれほどの名声に達しない若い芸術家は制作に干渉を受けているという。
 1月26日、上海吉峰書店(有名なランドマーク書店だった)の経営者が店を畳んで米国へ移住したところ、家族が脅迫され帰国する羽目に陥った。
 海外警察の暗躍は続いている。
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team-ginga · 1 year ago
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映画『キングダム』シーズン2
 ラース・フォン・トリアー監督が撮った伝説のテレビドラマ『キングダム』のセカンドシーズンをU-Nextで見ました。
 ファーストシーズンの放送が1994年。セカンドシーズンのそれは1997年。視聴者は3年も待ったのですね。でも、3年も経って細部を覚えていたのかな。
 セカンドシーズンはファーストシーズンに輪をかけてナンセンス度が増しています。
 ファーストシーズンの最後に生まれた赤ん坊は頭は成人男性ですが、体は乳児。でも驚くべき速さで体が大きくなり、このままでは骨が体の成長を支えきれなくなり、長くは生きられないと言われます。
 しかも驚くべきことに知能は成人並みで言葉もしゃべります。
 こんなことがあれば病院内は大騒ぎになりそうなものですが、そうはなりません。医者は「まれに起こることだ」、「16億人に一人の割合で起きる」と平然としています。
 一���、嫌われ者のヘルマー医師は、ことあるごとに自分と対立する若い医師クロウスホイをゾンビにする(?!)ためにわざわざハイチへ行って手に入れたゾンビパウダーをコーヒーに混ぜて飲ませます。
 クロウスホイは手��中に倒れ死んでしまいますが、火葬直前に生き返ります。
 えーっと、そんなことがあれば病院内は大騒ぎになりそうなものですが、そうはなりません。クロウスホイは当たり前のように仕事に復帰します。
 霊能力のある老婆ドルッセ夫人は無事退院となりますが、病院の入り口を出た途端、自動車事故に遭遇し再入院。夫人はファーストシーズンの終わりで病院内を彷徨っていた少女マリーの霊をあの世に送ったはずですが、病院内にはまだ多くの霊がいます。
 夫人は霊と対話をしようとしますが、悪霊というか悪魔というか、まあそういうものが現れて失敗。たまたま悪霊祓いの棒(?)を持ってきた病院付きの神父が殺されてしまいます。
 えーっと、そんなことがあれば病院内は大騒ぎになりそうなものですが、そうはなりません。そういう病院なんだ、そういう世界のお話なんだと思うしかないですね。
 ファーストシーズンでは幽霊救急車というのかな、病院に救急車が来るのだけれど迎えに出ると救急車はどこにもないという事態が続いていましたが、それに関する種明かしもあります。
 実はファルコンというコード・ネーム(?)の男が救急車に乗って指定された時間内に病院にたどり着けるかどうか病院の教職員たちが賭けをしていたのです。
 ところがあるときファルコンは途中他の車にぶつかり、運転手に重傷を負わせてしまいます。翌日、ファルコンが怯えてもう運転できなくなったので、若い医学生が代わりに運転します。付き合っている女医学生に退屈な男だと思われるのが嫌で、いいところを見せようとしたわけですが、医学生は見事成功します。
 個人的に好きだったのは、ヘルマーの上司である医師長の物語です。いろいろあって精神的に疲れてしまった医師長は、病院の地下階で無許可で診察している怪しげなーーどう見ても怪しげなーー精神科医にかかることにするのですが、そもそも病院内で精神科医が勝手に無許可で診察しているなんてことあり得ますか。
 しかし、そのおかげで医師長は元気を取り戻し、思春期の少年のようにポルノ雑誌を読んだり、大人のおもちゃを買い込んだりします。
 医師長がペニスを模したおもちゃを無意識に持ったまま、用事を思い出して女医に語りかけ、あっと気がついておもちゃを隠すために布の衝立に隠れるけれど、医師長が勃起した自分の性器を露出しているかのようなシルエットが写ってしまう場面は大笑いさせられました。
 医師長は女医に気づかれていないと思って「ちょっと話があるんだ。私の部屋まで来てくれないか」と言うのですが、女医は呆れて向こうへ行ってしまいます。
 医師長の息子で医学生のモッゲ(ファーストシーズンで解剖用の遺体の首を切り取った人物です)は、医師の資格試験の口頭試験の試験官が嫌われ者のヘルマーだと知り、ひたすらヘルマーに媚を売ります。
 モッゲはヘルマーの医療ミスの証拠となる書類が倉庫に隠してあることをクロウスホイから聞き出し、ヘルマーに��えます。ヘルマーは書類倉庫の警報装置を解除して、中に入り書類を取りますが、ちょうどそこへクロウスホイが現れ、ヘルマーの邪魔をしようとします。慌てたモッゲは倉庫のドアを閉めてしまい、警報装置が再びかかってしまいます。
 この警報装置は倉庫内で動くものがあればすぐに警報が鳴るというもののようで、閉じ込められたヘルマーとクロウスホイは睨み合ったまま動くことができません。
 文章で書くとおかしさが伝わりませんが、この場面も爆笑ポイント(?)でした。
 ファーストシーズン同様、ラスト近くでは様々な出来事が一斉に起こります。霊感老人ドルッセ夫人は天啓を得て、息子と一緒に息子の同僚が操縦するセスナ機に乗り病院を空から眺めます(息子の同僚は操縦免許は持っていませんが、病院内の「飛行クラブ」に入っているので操縦できるそうです)。
 セスナ機は悪霊によって墜落しそうになります(尾翼が落ちて嫌われ者のヘルマーの修理仕立てのボルボを直撃するのも爆笑ポイントです)が、ドルッセ夫人の祈りに応じてやってきた霊たちの力で助かります。
 頭が成人男性の赤子を産んだ女医は、赤子に依頼されて治療器具をはずし安楽死させます。
 ファルコンの代わりに救急車を運転する若い医学生はフロントガラスをわざと曇らせたまま時間内に病院に着けるかどうかの賭けをします。ふと気がつくと後ろに見知らぬ老人が乗っているので「誰だ?」と尋ねると、老人は「死神だ。今夜は忙しくなるぞ」と答えます。
 一方、同じく医学生のモッゲは救急車に乗っている医学生の恋人といい感じになり、一緒に車で出かけます。
 彼らが乗った自動車が医学生の乗った救急車と正面衝突し、それと同時に病院内が停電するところでセカンドシーズンはおしまい。
 論理も合理もへったくれもなく、ただ思いつきでメチャクチャなことをしているように思えますが、メチャクチャなことをするにも才能が要ります。
 なんでもいいからメチャクチャなものを作ってくださいと言われても困ってしまう人が多いでしょうし、既成の型にはめてしまう人が多いでしょう。
 おかしな言い方かもしれませんが、ここまでメチャクチャなことができるというのは、一つの才能だと思います。
 この後ラース・フォン・トリアーとしては当然サードシーズンを作る予定だったはずですが、主要キャストのうち五人が亡くなってしまった(一人は私が大好きな嫌われ者の医師ヘルマーを演じたエルンスト・フーゴ・イエアゴーだそうです。残念。他の四人は誰なんだろう)ためテレビ局がサードシーズンの制作を断念したとか。
 で、結局それから四半世紀が経って誰もが忘れていた頃の2022年にサードシーズン「エクソダス」が制作・放映されることになったわけですね。
 なるほど……絶対サードシーズンも見なきゃ。
 まあサードシーズンで物語がきちんと完結するかどうかはわかりませんが、それはまた別のお話です。
追記:  『キングダム』セカンドシーズンには名場面(迷場面?)、名セリフ(迷セリフ)が数���くあります。  精神を病みかけている医師長が息子の医学生モッゲに「お前はお前の父親が打ちひしがれ混乱していると言われても信じないだろう。でもそれが今の私だ」と言うのや、ゾンビを作るにはゾンビパウダーだけでは足りない、死体になった相手に第二の薬を飲まさねばならないと言われたヘルマーがクロウスホイの遺体を探して回り、したい安置所の係の職員に解剖済みの死体を見せられ、「デンマーク語には死の定義は一つしかない。しかし私が生まれ育ったスウェーデンでは死体は2種類ある。死んでいるのとよく死んでいるのだ。これはよく死んでいる死体だ」と言うのは名セリフだなと思いました。  医師長に「健康かどうかは排泄物でわかる。排泄物が浮いていれば健康、沈んでいれば不健康だ」と言われたヘルマーが便器を覗き込んで何やらひとりごとを言う場面が何度も繰り返されるのも、私は好きでした。
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shuujou · 4 years ago
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普通二輪教習に行こう(1) -難敵パイロンスラローム -
「今さらうまくいくかどうかはわからないが、ぼくはチャンスを掴みに行くつもりだ。もう一度、自分の世界を広げたい。」……前回のエントリー最後に回りくどいことを書いたが、要するに普通二輪以上の二輪免許を取りたいという意味だ。
免許を取ってバイクに乗りたいという理由はいくつかある。アニメや漫画の世界ではJKが小型や中型のオートバイに楽しく乗っているじゃないか!自分は指をくわえて見ているだけで面白くないぞ!もっと大きなバイクに乗ってみたいぞ!バイクの同人誌ももっと楽しく読めるようになりたい!脳内で(ばくおん!!の)音叉ちゃんとお話ししたい!すぐにバイクを買えなくてもいいけ��せめて免許だけは取りたい!…というのが理由の一つ。そして自分の年齢からしてあまりのんびりしてられないというのも理由の一つ。他にも理由はあって、本当の理由というか目標はむしろそっちだがそれは機会を改めて書くことにする。とにかく、免許取得やバイク購入はあくまでも通過点なのだ。
実は前回のエントリーを書くよりもずっと前に教習所の申し込みは済ませていた。地元の教習所に問い合わせたら5月末まで二輪教習枠の空きがないといわれたので京都の教習所へ通うことにした。しかし新型コロナウイルスの影響で教習所は一時休業、入所も延期になってしまった。ようやく教習がスタートしたのは6月5日。5月中に卒業��きたら理想的だったがまあ仕方がない。
入所初日。教習の流れやプロテクターの着け方などを教わり、適性検査を受けたあといよいよ第一段階教習がスタートした。教習車は定番のスーフォアことホンダCB400 SUPER FOUR。アクセルを開けなくても半クラだけでぐいぐい前に進むトルク、軽くアクセルを開けただけで体がのけぞる加速性能、ブレーキレバーを軽く握ったつもりでも体が投げ出されそうなストッピングパワー、とにかく大きさも重さもパワーも50ccのヤマハYB-1 Fourとはぜんぜん違う。凄いを通り越して恐ろしいというのが正直な感想だった。1限目は緊張と恐怖心でリズムが掴めず単純ミスの連発。MT原付の経験は役に立たないのかな…と思いながら初日が終わった。
翌日は2限と3限の教習。1限からの悪い流れを引きずって2限も緊張が解けず、指導員の言葉がうまく咀嚼できないままあっという間に終了。そして3限目のラストに初めてのパイロンスラローム課題、いわゆるスラロームがあった。本格的なスラローム走行などしたことはないのだからうまくいくはずもなく、うっかりフロントブレーキを強く握ってしまい結構派手なクラッシュをやらかした。すぐにエンジンを止めて指導員にも手伝ってもらいながら車体を引き起こし、自分がけがをしてないかどうかチェック。教習終了後はパニックで頭の中が真っ白。帰宅後に再確認すると、ライディングシューズとジーンズに擦れがある。服を脱ぐと腕や足にいくつもあざができている。体のあちこちに張りを感じる。当たり前だが転倒すれば車体とライダーは何かしらの傷がつくのだ。オートバイはそういう乗り物だとわかっていたつもりでも、実際に転倒するといろいろ考えてしまう。やはりいい歳こいて普通二輪免許を取ろうとしたのは無謀だったのかといまさらながらガックリきた。
昔だったらこのまま気落ちして終わりだったかもしれない。しかし冒頭で書いたように、そもそも免許を取ることやバイクを買うこと自体が最終目標ではない。早く立ち直りたくて二輪歴の長いフォロワーさんになりふり構わず不安を打ち明けたり、スラローム走行のアドバイスをもらったりした。ぼくの愚痴や相談に付き合ってくださったフォロワーさんにはただひたすら感謝しかない。ほんとに素敵な方たちだと思う。いつかきちんとお礼がしたい。
人に相談するのと並行して、Youtubeの二輪教習動画や著名なライディングスクールのDVDを繰り返し視聴してイメージトレーニングにも励んだ。実際に乗って試さないと上手くはならないが、教習所以外で練習できる環境はないし、教習時間中に自分の都合でスラローム練習ばかりするわけにもいかない。とにかく自分のできる範囲で精一杯もがくしかない。あとYB-1 Fourに乗るときは教習内容を思い出しながら走らせるようにした。
しかし、スラロームはなかなか上手くならなかった。
卒業検定のスラロームは普通二輪では8秒以内でクリア、1秒超過ごとに5点減点、パイロン接触・足つき・転倒は即検定中止という決まりがある。パイロン接触を恐れてゆっくり走るとすぐに8秒を超えてしまうから悩ましい。
スラロームはギヤ1速でアクセルを軽く開け閉めしながらリズミカルに抜けていくのが標準的なやり方らしいが、ぼくはアクセルワークが下手でどうしてもバイクが暴れてしまう。悩んだ末、ギヤを2速に入れてアクセルをほぼ触らずリヤブレーキで速度調整しながら抜けていく方法をとった。アクセル操作がない分、車体の動きがおだやかになってパイロン接触するリスクをかなり減らすことができる。ただし速度も遅くなるので規定秒数をクリアできるかどうかギリギリになる。ぼくはいつも7.8秒~8.4秒ぐらいだったようだ。ここは考え方次第で、パイロン接触で即検定中止より5点減点の方がましだと割り切った。とにかく卒業検定に合格して免許を取るのが最優先だ。他の課題、例えば坂道発進は最初からクリアできたが、ここで初めてMT原付に乗っていることの恩恵を感じた。
ネットで二輪教習体験談をいくつか読んでいると、教習所によってある程度個性というか教え方に幅があるらしい。ぼくが通った教習所は指導員によって教え方が極端に違うということはなく、またスパルタ的な指導をする人もいなかったので比較的落ち着いて取り組むことができた。しがない会社員なので教習に通えるのは基本的に土日だけ。毎週1~3限しか履修できないので進みは遅いが、教習の雰囲気やスーフォアにも徐々に慣れていき6月末になってようやく第一段階(9限)を終えた。幸いここまでで補習はない。しかしまだ先は長い。
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cookingarden · 5 years ago
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スパイク・リー監督・主演『ドゥ・ザ・ライト・シング』 (その2:事件の背景と本作に込めらたメッセージ) 原題:Do The Right Thing 制作:アメリカ, 1989年. ベッドスタイの夏の日の朝、ラヒームの死を思う者は誰もいなかった。しかし、ラヒームは誰���の手で計画的に殺されたわけではない。かといって、「太陽が眩しかった」から殺されたわけでもない。 ラヒームはなぜ警官の犠牲になり、スパイク・リー監督はこの映画に何を込めたのだろうか。本稿では、(その1)の現場風景を手がかりに、映画『ドゥ・ザ・ライト・シング』の背景と本作に込められたメッセージを探ってみたい。 なお、以下の記述のうち現場に関連する多くは、(その1:物語の現場はどうなっていたか)に状況を記し、文中に登場する会話は太字で示した。
            CONTENTS ・日常の均衡を象徴するラヒーム ・黒人と白人双方の憎しみが黒人の犠牲者を生む ・なぜ、ムーキーはゴミ缶を投げたのか? ・黒人殺害事件の背景:(1) 格差の実態 ・黒人殺害事件の背景:(2) 格差を生む教育システム ・黒人殺害事件の背景:(3) 恐るべき警察の収監システム
日常の均衡を象徴するラヒーム 本作はベッドスタイの街を、愛と憎しみが拮抗する日常風景から描きはじめている。全体として怒りと憎しみの描写が目立つが、愛と寛容も描かれている。 DJダディは愛と尊敬を込めて、60人もの黒人ミュージシャンの名前を読み上げる。酔っ払いの老人ダー・メイヤーは、諍いに出会うたびに仲裁し、18年ものあいだ愚痴を欠かさない未亡人に、なけなしの金をはたいてバラの花束を贈ったりもする。 ときには警官も寛容さを発揮する。街の若者が消火栓で水を撒き散らして遊ぶなか、通りかかった白人のクルマに水を浴びせる場面では、告訴すると怒る白人を警官がとりなし、黒人の若者を無罪放免にしたりする。 反対に、生活の苦しさや家族の軋轢を描いた場面は数多くある。ムーキーには恋人のティナとの間にできた男の子がいる。しかし、ティナと同居している母親との折り合いが悪く、寝泊りするのは妹のジェイドのアパートだ。ティナは子守をしてくれない母親と言い争い、面倒見の悪いムーキーに「くたばればいい」と罵声を浴びせる。だが、その母親が子守をするアパートの別室で、ティナはムーキーと愛し合ったりもする。 ラジオ・ラヒームはこの相反する感情のバランスを体現するかのようだ。彼はいつも手に下げたラジオで大音量の "Fight The Power" を鳴らしている。しかしラヒームは、そのことで「戦い」をしているわけではない。「愛が勝つんだ」と言い、子どもと手をつなぎ楽しげに街を歩く姿も見える。ラヒームにとって "Fight The Power" は、日常を彩るラップ曲に他ならない。だがラヒームは、憎しみを忘れたお調子者ではない。 両手にはめた "LOVE" と "HATE" の指輪は、そうした日常の象徴だ。ラヒームはムーキーに、「憎しみで人は殺しあう、愛が人の魂に触れる。最後は愛が勝つ」と話す。このときムーキーは「じゃ、後でな。平和を」といって別れている。ラヒームもムーキーも、憎しみを抱えながら愛の力で日常をやり過ごしている。 街のあちこちで、愛と憎しみのバランスを取りながら生きる人々の���が伝わってくる。これが真夏のベッドスタイの日常風景なのだろう。スパイク・リー監督が本作の前半でこうした日常を描いて見せたのは、それがひとつの「正しいこと」だからだろう。だがその正しさは、穏健な牧師の説教のようなものではない。 黒人と白人双方の憎しみが黒人の犠牲者を生む 『ドゥ・ザ・ライト・シング』の前半で描かれる日常風景は、事件への伏線に他ならない。 サルのピザ屋にバギンがやってくる。ひと切れのピザに文句をいい、支払いを渋るバギン。それをサルが、「月賦で支払うか?」とからかったそのひと言で、保たれていたはずの均衡が崩れはじめる。このときバギンは壁の写真に黒人が一人もいないと文句を言い、これが高じて店のボイコットへと発展する。 そして、サルがラヒームのラジオをバットで叩き割ったことで、事件はさらに深刻になる。互いの暴力行為が警察の介入をもたらし、警官の過剰対応がラヒームを死に追いやる。過剰対応を招いた警官の心情はほとんど描かれていないが、街をパトロールする警官が黒人に目線を定め「クソったれ」と漏らす場面が描かれている。 このときパトカーにいた二人の警官が、ラヒームを警棒で締め上げ殺害した当事者だ。しかし、同時にこの警官はサルの店でピザを買い、黒人の水遊びに腹を立て告訴するという白人をなだめ、黒人少年を逃したりもしていた。白人警官の黒人に対する憎しみがわずかしか描かれていないのも本作の特徴だろう。 白人もまた黒人に憎しみの心情を抱きながら、なんとか愛と憎しみのバランスに折り合いをつけながらベッドスタイの日常を過ごしている。しかし、このバランスは黒人にとっても白人にとっても、少しの不注意や不寛容で崩れてしまう脆弱なものだ。その上でスパイク・リー監督はアメリカ系アメリカ人の登場と彼らへの悪口を控えているように見える。これは、白人が黒人を貶めるほどには白人を責めてこなかった、黒人の姿の反映かもしれない。 ラヒームが言うように、愛と憎しみのせめぎ合いのなかで人は殺し合う。だが、この日ベッドスタイでKO勝ちしたのは憎しみの方だった。店のボイコットを切っ掛けにラヒームは自らの憎しみをサルに向け、白人警官の憎しみは黒人のラヒームに向けられた。二重の憎悪が愛と憎しみのバランスを狂わせ、ラヒームがその犠牲になった。 黒人と白人の双方が憎みあい、黒人に多くの死をもたらす構造は、過去に起きた同種の事件に共通している。スパイク・リー監督は本作を「エレノア・バンパーズ銃撃事件」他5名の犠牲者に捧げているが、その6人はすべて黒人だ。直近では今年5月25日にミネアポリスで起きた「黒人男性拘束死事件」でも犠牲者は黒人だった。これだけを見ても、映画に描かれた状況は30年以上も変わっていないことがわかる。 なぜ、ムーキーはゴミ缶を投げたのか? 『ドゥ・ザ・ライト・シング』で最も興味深い場面は、ラヒームが死亡したあとの顛末である。パトカーが動かなくなったラヒームを運び去ったあと、ムーキーが思わぬ行動に出る。大型のゴミ缶をサルの店のウインドウに投げつける場面だ。これがきっかけで街の住人は暴徒化し、店の什器は破壊し尽くされ、現金が盗まれたあげく店に火が放たれる。 なぜ、ムーキーは店を破壊する行動に出たのか? それはムーキーが、サル一家を暴徒から助けようとしたから、というのがわたしの見方だ。本作が描く現場には、そう思わせるさまざまな状況証拠がある。 ムーキーがゴミ缶を投げる前、群衆の怒りがサル親子に向けられる場面がある。ムーキーもサルらの側に立ち、詰め寄る人々の怒りに囲まれる。このときのムーキーの表情が印象的だ。彼はサルの家族に視線を向け、祈るような仕草をする。ムーキーは「このままではマズイことになる」と思ったのだろう。 店で妹と食事を楽しみ、サルから給料をもらい、ピノと話が通じるムーキーの心情が、サルたちへの憎しみ一色だとは思えない。「家に帰れ」という警官にムーキーが「ここが家だ」叫んだように、彼らは日常をともに過ごす「家」の住人なのだ。彼はその生活の絆が徹底的に破壊されるのを避けたかった。だからこそムーキーは、群衆の気を引くように「憎しみだ!」と叫びながらゴミ缶をサルの店に投げてみせた。人々の怒りをサルたちにではなく、店に向けさせるために。 ムーキーの心情に憎しみのカケラもなかったかと言えば、そうでもないだろう。彼は何度も仕事ぶりをサルにけなされている。ピノとの折り合いも悪かった。その鬱憤を晴らす気持ちもあったかもしれない。それでもムーキーは、人々を暴動に誘おうとしてゴミ缶を投げたわけではない。彼の行動の本質は、サル一家に決定的な危害が及ぶのを阻止しようとことにある。別な見方はあるかも知れないが、わたしはムーキーの行動をそのように受け止めた。 このことは、群衆の怒りの矛先がコリアン雑貨店に向かう場面と辻褄が合う。サルたちはこのとき、雑貨店が餌食になる様子を息を飲むような表情で見つめていた。そこに、犠牲になりかねなかった自分たちの姿を重ねたからだろう。サルたちは、無関係の彼らが自分たちの身代わりになることを案じたのではなかっただろうか。 他にも証拠がある。翌朝、ムーキーは未払いだった250ドルの給料をもらいに焼け落ちたサルの店に行く。その際のやり取りで、激昂しながらもサルはムーキーがゴミ缶を投げたことを責めていない。普通に考えて、自分の店にゴミ缶を投げつけて壊し放火を招いた相手を目の前に、責めないことがあるだろうか。なぜ、サルはそのことを口にしなかったのだろうか?  それはサルがゴミ缶を投げたムーキーの心情を知っていたからだ。また、ムーキーはサルが投げてよこした500ドルのうち、残りの250ドルもポケットに入れている。このやりとりでムーキーはサルに、「借りておく」と言っている。サルとの関係はこれからも続くということだろう。 店への破壊行為、友人の死、さらには店への放火といった暴力行為を描きながら、この作品を通じてスパイク・リーは、愛と憎しみの平衡を何とか取り戻そうとする主人公の姿を演じている。"Fight The Power" が "Black Lives Matter(黒人も大切にしてくれ)" の叫びに聞こえる。これは本作で彼が監督として示した一貫した姿勢だと思う。穏健な改革派のキング牧師と、暴力を否定しなかったマルコムXを同時に登場させたのもその現れだろう。 スパイク・リー監督が『ドゥ・ザ・ライト・シング』で行って見せたのは、時には暴力に訴えることもあるがやり過ぎてはいけない。ともかく黒人も大切にしてほしいという、ごく当たり前の訴えなのだと思う。 黒人殺害事件の背景:(1) 格差の実態 それにしても、本作に描かれた事件と同種の事件が後を絶たない。本作は制作年の1989年までに起きた同種の6つの事件に捧げられているが、本稿を書いている現在も先月5月25日にミネアポリスで起きた「黒人男性拘束死事件」の余波は世界的な広がりをみせている。 そして、またあらたな事件が起こった。数日前の6月12日、ドライブスルーで警官に撃たれた黒人男性が死亡した。こうした事件は、アメリカで1964年に公民権法が制定された後も絶えることがない。 ミネアポリスの「黒人男性拘束死事件」は、その後 "Black Lives Matter" として世界的な抗議活動に発展し、1) 現在も収まる気配がない。そうしたなか、この種の事件が起こる背景についてさまざまな報道が行われている。その多くは経済格差とその背後にある政治や司法の問題を指摘し、さらにトランプ大統領の政策が影響しているとする意見も多い。 例えば、6月11日付けの日本経済新聞は「黒人暴行死事件の背景を探る」として、黒人の置かれた状況をデータで示すとともに、人種差別の歴史を振り返る特集記事を掲載している。前者の要点は次のようなものだ。個々の詳細は、元記事2) を参照いただきたい。
白人の世帯年収平均金額の中央値は黒人の1.7倍 黒人の無保険者は白人の1.8倍 コロナによる黒人の死者数は白人の約2.5倍 各人口あたりの警官による殺害は黒人が白人の約2.8倍 マリファナ使用による逮捕者数は黒人が白人の約3.7倍 警察の呼び止めを正当と思う人は黒人より白人が多い 黒人有権者のトランプ氏支持率は9% 黒人はバイデン氏の支持率が圧倒的に高い
一見して白人と黒人の間の格差は大きく、記事がいう国家的な仕組みが関係しているとしか考えられないものだ。そうであれば、その制度を擁護し、声高に「アメリカ・ファースト」を主張し、「白人至上主義者にも良い人はいる」といった発言を繰り返すトランプ氏が黒人から嫌われるのは当然のことだろう。 トランプ氏のトレードマークにもなっている「アメリカ・ファースト」については、その差別的な背景について、2018年公開の『ブラック・クランズマン』のなかでスパイク・リー監督が鋭く切り込んでいる。同作品よれば「アメリカ・ファースト」には、明らかに白人の黒人に対する差別が込められている。 こうした差別や格差に関するデータについては、例えばソキウス101の「アメリカの貧困と格差の凄まじさがわかる30のデータ」などにより詳しく取り上げられている。3) 子どもの貧困、寿命格差、食糧支給、ホームレスなど、より広範な視点で世界中に広がる格差の状況を概観することができる。 黒人殺害事件の背景:(2) 格差を生む教育システム だが、こうした記事やデータを読むだけでは不公平な制度の中身はわからない。このため、日経記事が掲げるような問題、例えば黒人が白人よりも大幅に低所得なのは、彼らが働かないからだと思い勝ちだ。 本作でもムーキーがピザ屋に顔を出して最初の会話は、ピノからの「遅刻だ」の一言だ。通りを掃除しろと言われても、「オレの仕事はピザの出前だ」と聞こうとはしない。さらにムーキーは、配達中に道草をしてサルに叱られ「出前にはビトを(見張りに)付けよう」といわれたりする。そもそも、映画に登場するベッドスタイの住人のほとんどは働いていないように見える。 こうした描写を見ると、アメリカの保守派が口にする自己責任論がもっともらしく思えてくる。保守派にしてみれば保険も自己責任で費用を負担し加入しているのであって、働こうとしない人々に自分らが負担してまで保険制度を適用するのは反対だという考え方になる。これはオバマケアでさんざん議論されたことだ。 しかし、雇用、保険、教育など、人間が生きる上での基本的人権にかかわる制度自体に歪みがあり、黒人の雇用が狭められているとすれば、働かないのは働けない仕組みのせいになる。この点について、本田創造氏の『アメリカ黒人の歴史 新版』に次の記述がある。4)
「黒人問題」は、すでに詳しく述べた公民権運動の数々の輝かしい差別撤廃の成果にもかかわらず、依然として解決されていないということである。(…)しかし、黒人大衆の経済状態は、最近では、むしろ悪化さえしている。それは、かれらの存在そのものが、最高度に発達したアメリカ資本主義の重要な存立基盤のひとつとして、この国の社会経済機構の中に差別されたかたちで構造的に組み込まれているからである。 (Kindle の位置No.2903-2908).
同書は1964年に旧版が出たあと、公民権運動の中心���なった黒人解放運動などを書き加え、1991年に新版として出版された。引用にある「最近」は、映画の舞台となったベッドスタイの時代と重なる。そしてその当時から現在まで、白人と黒人の経済格差はいっこうに縮まっていない。本田氏の言う「社会経済構造のなかの差別」は当時からおよそ30年を経過した現在も続いていることになる。 この制度問題に関する記事は必ずしも多くないようだが、ニューヨーク在住のライター堂本かおる氏が制度的人種差別について、「白人警官はなぜ黒人を殺害するのか 日本人が知らない差別の仕組み」のなかで次の指摘をしている。5)
米国の公立学校の財源はほとんどが固定資産税で賄われており、貧困地区と裕福な地区の極端な税収格差が、子供たちが受ける教育格差に直結している。こうした要素が重なり、貧しい黒人の子供たちが学力格差を克服するのはほぼ不可能に近いとさえ言われている。
また、同記事を補足する形で、ショーンKY氏が「アメリカの格差と分断の背景にある自治体内での福祉予算循環」と題する記事のなかで、アメリカに現存する制度的な差別の実態と構造を詳しく論じている。6) 格差社会アメリカの構造を知る上���有用な内容で、わたしは次の一節に至る理由を読んで、アメリカの格差問題は本当に根が深いと思った。
アメリカにおける自治体別の格差は、本質的には所得格差に由来するものである。これがなぜ人種格差と結びつくかと言えば、(…)それが学校・警察を経由した格差の相続装置であり、一度生じた格差を時間が経つごとに拡大させるエンジンになっているからである。
格差の発生源を「時間とともに格差を拡大させるエンジン」と形容したのは秀逸だと思う。この喩えを広げれば、税収は燃料、教育システムはエンジンと燃料で動く内燃機関になるだろう。 エンジンは富裕層が住むゲートの内側と外側にあり、それぞれの燃料(税収)の多寡に応じて働く。燃料が豊かなゲートの内側では教育設備や環境が整い効率的に富の生産が行われる。一方、燃料が乏しいゲートの外では設備の不足や老朽化が進み、教師も満足とは言えず価値の生産が滞りその質も低下する。 さらに言えば、ゲートの内側では学力の向上が高学歴を促し、生徒が社会に出て政治の世界に手が届くと、豊かな教育を受けた本人は自身の育ちを肯定的に捉え、内燃機関(教育システム)を信奉するようになる。反対にゲートの外側では劣悪な教育が犯罪の温床となり、そこでは機能しないエンジンを直そうとする者も育たない。エンジンの例えが秀逸だと思ったのは、ここで説明されている教育システムが、白人中心に営まれるアメリカ社会の原動力をうまく表現していると思ったからだ。 教育制度が抱えるこうした差別的な構造は、黒人の賃金を抑え白人社会に利益を移転する搾取の問題以上に、学習意欲や労働意欲を阻害する点で、人生により根本的で深刻な危害をもたらす。学校の設備は貧相で古いものばかり、そのうえ教師の能力も劣る。家に帰れば、貧しい家計が食事や医療を圧迫する。そうした環境で多くの黒人が育つとすれば、彼らが白人と同等の学ぶ意欲を持つのは容易ではないだろう。白人が同じ環境に置かれれば、同様に意欲を削がれはずだ。意欲なしには十分な知識や給与は得られない。生きる意欲なしに、一体どうすれば生活が良くなるのだろう。格差は拡大する一方だ。 ムーキーらが暮らす1989年のベッドスタイは、ゲートの外にある文字通り"DO-OR-DIE"の世界である。映画のなかで本の話題が二度出るが、どちらも「お前が本を読むか?」とからかうネタにされている。少なくてもムーキーとティナの子ヘクターがゲートの外にいる限り、彼を働き者に育てるのは容易ではないだろう。社会のシステムが、両親が得た以上の教育を受けることを困難にしているからだ。 映画のなかでムーキーは25歳だ。彼はちょうど公民権法が制定された年に生まれたことになる。本田氏の指摘によれば、その後「黒人大衆の経済状態はむしろ悪化」した。ムーキーの労働意欲の欠如と低い収入は、アメリカ社会の制度的な歪みが大きく関係していると思われる。ベッドスタイの人々の多くは、働かない生活を自己責任で選び取ったのではないだろう。黒人のすべてがそうだとは言えないが、その多くは働く意欲を削ぐ社会的な仕組みの犠牲者だというしかない。 黒人殺害事件の背景:(3) 恐るべき警察の収監システム 教育システムとともに、もうひとつ制度上の大きな問題がある。警察の収監システムである。『ドゥ・ザ・ライト・シング』のなかで収監そのものが描かれているわけではないが、これも当時の黒人の生活や、ラヒームが犠牲になった背景に関係している。 先日の「黒人男性拘束死事件」に端を発したデモの映像で、何度か警察予算の削減を訴えるプラカード "DEFUND THE POLICE" を目にした。7) この標語は "BLACK LIVES MATTER" とともに、この種の事件が発生するたびに何度も使われてきたスローガンである。 英語版のWikipediaによれば、"DEFUND THE POLICE" は警察からの資金を分離し、社会サービス、青少年サービス、住宅、教育、その他の地域社会の資源など、公共の安全と地域社会の支援といった非警察的な形態に向けて再配分しようと訴えるものだ。8) さらに解説を読み進むと、こうしたスローガンが生まれた背景に、凶悪犯罪を取り締まるはずの警察が軽犯罪ばかりを取り締まり、人種的偏見にもとづく、貧困層を狙い撃ちにした逮捕が横行する実態があることがわかる。 映画で描かれたラヒームとサルの喧嘩も、殴り合いだけなら軽犯罪で済んだことだろう。顔見知りで同じ街で生活を共にしてきた二人が、もつれあいのなか相手を殺害するとは考えにくい。もし、そうなりそうなら周りが止めただろう。サルはバットでラジオを壊しはしたが、バットでラヒームに殴りかかりはしなかった。また、ラヒームも凶器を持っていない。それが警察の介入で殺害へと変貌するのは、日常的に繰り返される逮捕の多さと、安易に過剰に走る取り締まりに問題の一���があると思わせる。 軽犯罪を理由に大量の人々を逮捕するには、警官の人件費や装備費に多額の予算が必要になる。こうした実状から、弱いものを狩る部隊と化した警察予算を分離し、弱いものを救うためのサービスに予算を振り替えようといのが "DEFUND THE POLICE" の主旨だが、そうなる理由を掘り下げて考えるには、Netflixが独自に制作した動画『13th -憲法修正第13条-』(以下、『13th』と略記)がひとつの手掛かりになる。9) 動画は奴隷解放がいかにして収監システムに姿を変えたかを、歴史を振り返りながら伝えている。奴隷解放宣言(1863年)のあと公民権法が制定(1964年)され黒人への人種差別はなくなったはずだが、奴隷だった黒人の多くは受刑者として、新たな制度に引き継がれたという。 動画の題名になっているアメリカ合衆国憲法修正第13条は、公式に奴隷制を廃止し、奴隷制の禁止を定めたものだが、「犯罪者を除外する」という主旨の例外規定がある。この例外規定が犯罪者を奴隷扱いすることを可能にしたというのが『13th』の本質を成す主張である。動画は概ね次のように述べている。
公民権法が制定されて、400万人の奴隷をどうするかが問題になった。彼らは南部の経済や生産に欠かせない存在だったからだ。では、奴隷だった者をどうするか? 奴隷の恩恵を得て伸びてきた経済をどうするか? この二つの問題解決に修正13条の抜け穴が利用された。
この抜け穴が大量の受刑者を生み出す原点となった。 いうまでもなく受刑者は刑務所に収監され、社会や家族との接触を断たれる。動画によればその数は、2014年の時点で230万6,200人を数える。国別ではアメリカが世界最多、米国内の人種別では黒人が受刑者の40.2%を占めるという。しかも、1980年から2000年までの20年間で、受刑者の数はおよそ3.5倍という増加ぶりだ。下図にアメリカ国内の受刑者数の推移を示す。10)
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なぜ、これほどの数の受刑者がいて、しかも急激に増えたのだろうか? 動画はこの背景に、刑事司法制度と産獄共同体が抱える問題があると指摘している。前者の司法制度については、そもそも「容疑者に対する裁判そのものが行われていない」として次のように述べている。
保釈金を払って保釈されようと思えば1万ドルが必要だが、貧しい家庭ではできない。そこで、検事から司法取引が持ちかけられる。「司法取り引きするなら3年、裁判をするなら30年の刑だ。それでも裁判をするか?」貧乏人は裁判をしない。拘留された人のうち97%は裁判を断念し、司法取引に応じている。これは考えうる限り、アメリカにおける最悪の人権問題のひとつだ。
有罪か無罪かの真実ではなく、富が結果を決める現実がある。しかも、司法取引に応じて身に覚えのない罪を認め有罪になれば、その後生涯にわたって社会的な制限を受けることになる。 『13th』によればそうした社会的な罰は、学生ローン、事業免許、食糧配給券、家の賃借、生命保険など全部で「4万にもおよび」、「アラバマ州の黒人男性の約30%が、前歴のせいで投票権を永久に失っていることを誰も知らない。」という。掛けられた嫌疑の真実がどうであろうと、いったん有罪の烙印が押されれば、その印は一生ついてまわる。お金の多寡で罪が決められ、社会の仕組みによって罰が与えられるとは、何という悲惨、何という不幸だろうか。 こうした現実が長きにわたって続いているのは、司法制度と産獄共同体(産獄複合体とも呼ばれる)が一体となり、収監システムとして機能しているからだという。上述のWikipediaによれば複合体は、企業、政治家、メディア、看守組合などの利権集団で構成される。このうち『13th』で具体的に言及されるのは、CCA(Corrections Corporation of America)と呼ばれる民間刑務所会社、ロビー団体の米国立法交流協議会ALEC(American Legislative Exchange Council)とその会員企業である。動画はかなりの時間を、産獄複合体の実態についての説明に充てている。 それによれば、CCAはアメリカ初の民間刑務所会社として1983年に発足した。発足当時は小さな会社だったが、現在では全米60ヵ所以上で施設を運営している。Wikipediaによれば、直近の売り上げは約20億ドル、純利益1.9億ドル、従業員14,075人とある。売上高純利益率からいえば、すばらしい成績の優良企業だ。11) CCAがこれだけの好成績を上げていられるのは、刑務所が常に満杯で、しかも年々収容者数を増やしてきたからだ。『13th』はそれがどのように成し遂げられたかを次のように描いている(主旨)。
CCAは州と契約して投資を行うため、州は刑務所を満杯にする必要があった。CCAの働きかけででALECは、受刑者数を増やすための法案を提出した。クリントン政権の時代、「スリーストライク法」「必要的最低量刑法」「刑期の85%を下限にする」といった法律が次々と制定された。全て彼らが作った自分都合の法律だ。受刑者の安定供給によって生み出された利益は株主の懐に入る。80年代後半から90年台前半にかけて、刑務所運営は成長産業になった。成功が確実に保証された事業モデルだった。こうしてCCAは民間刑務所のトップになり、人を罰することで巨万の富を得ている。
「スリーストライク法」は、重刑を三回犯した者を一生刑務所に閉じ込めることを可能にした。「必要的最低量刑法」は比較的軽微な薬物犯などであっても、強制的に一定期間の拘禁刑を科す法律である。「刑期の85%を下限に」も含め、すべてクリントン政権の時代(1993年1月〜2001年1月)に法制化されたようだ。 収容者を増やすための法律という批判に対し、メリーランド州の上院議員がインタビューに「質問の意味がわからない」と答え、クリントン氏が「受刑者の増加率は減った」と反論する場面もあるが、前掲の図のように1993年から2001年のクリントン政権の時代、収容者は大幅に増えている。一方で、凶悪犯の検挙率が極めて低いことを考えると、収容者を増やすための法律といわれても仕方がないだろう。このような背景のもとで、収監システムは民間の刑務所のビジネスを急拡大させ、社会的な存在感を増していった。 『ドゥ・ザ・ライト・シング』が作られた1989年は、こうした時代の真っ只中にあった。司法と刑務所が収監システムへと姿を変え、貧困層の黒人をまるで利益のための餌のように狩る時代の嵐のなかでこの映画は作られたことになる。『13th』は動画の終盤で次のように訴えている。
理解してほしい、黒人の命だけが大切なのではない、全ての人々の命が大切なのだ。例外は存在しない。刑事司法制度の関係者も、産獄共同体の関係者もそうだ。黒人だけの問題ではない。人間の尊厳について、この国の意識を変える必要がる。
これは、スパイク・リー監督にとっても同じ思いではないだろうか。ムーキーは働かないのではない、働くための途方もなく高い壁を乗り越えられないのだ。その一方で、警官はシステムのなかで働く白人の一人としてラヒームを殺害した。その現場でムーキーはひとりの人間として、イタリア系アメリカ人のサル一家を暴徒から守ろうとゴミ缶を投げたのである。 スパイク・リー監督は本作を制作した29年後の2018年に『ブラック・クランズマン』を作った。その映像に彼は、ラヒームと同様に犠牲になった白人女性ヘザー・ハイヤー氏の、「憎しみのうちには、何人の居場所もない」という言葉を添えている。繰り返すが、ハイヤー氏は黒人女性ではない。生前ラヒームが拳を掲げて言ったように「最後は愛が勝つ」。スパイク・リー氏とともに、わたしもその言葉を信じていたい。
(その1:物語の現場はどうなっていたか)
1)BLMの訴え自体は、2013年2月にフロリダ州で黒人少年のトレイボン・マーティンが白人警官のジョージ・ジマーマンに射殺された事件に端を発すると言われている。 Wikipedia「ブラック・ライブズ・マター」 https://bit.ly/2Y5oGfW 2)日本経済新聞「黒人暴行死事件の背景を探る(上)(下)」2020.06.11. https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60150710Z00C20A6I00000/ 3)ソキウス101「アメリカの貧困と格差の凄まじさがわかる30のデータ」2020.4.30. http://socius101.com/poverty-and-inequality-of-the-us/ 4)本田創造『アメリカ黒人の歴史 新版』岩波書店, 1991. 5)堂本かおる「白人警官はなぜ黒人を殺害するのか 日本人が知らない差別の仕組み」文春オンライン, 2020.6.8. https://bunshun.jp/articles/-/38288?page=2 6)ショーンKY「アメリカの格差と分断の背景にある自治体内での福祉予算循環」note, 2020.6.9. https://note.com/kyslog/n/n5b8601ac8905 7)時事ドットコムニュース「「警察に予算回すな」 デモ継続、改革要求強まる―米」2020.6.8. https://www.jiji.com/jc/article?k=2020060800088&g=int 8)Wikipedia “DEFUND THE POLICE” https://en.wikipedia.org/wiki/Defund_the_police 9)Netflix『13th -憲法修正第13条-』2020.4.17. https://youtu.be/krfcq5pF8u8 10)Wikipedia “Incarceration in the United States” https://en.wikipedia.org/wiki/Incarceration_in_the_United_States 11)Wikipedia「コレクションズ・コーポレイション・オブ・アメリカ」 https://bit.ly/2CjUJA5
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hiiragisan · 3 years ago
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死ぬまでにやりたい100のこと。(2024年1/21更新)
見つけたんだわ。 俺の日記の継続ものの中で、数少ない?唯一?の意味ありげなやつ。 なんだけど、しばらく更新してなかったな……。最後の更新が2018年か。まぁtumblrに移る少し前から見てもなかったしな。。。 とりあえずはっつけとこ。ずれたりしてるのはあとでなおす。
1 動的資産1000万以上稼ぐ(貯める)
2 総資産1億円オーバー
3 大型二輪免許をとる
4 バイクを買い替える(400cc以上の)  →2021年に250cc買ったしこれで良くない……?駄目か。  →2023年2月に400cc買ったから完全に達成でしょ!おっけー!
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5 もう一度陸上の試合に出る。
6 800mか1500mのベストを更新する。
7 海外旅行する  →2016年10月5日に達成。まぁ仕事なんだけど、観光もしたし…。
8 空をとぶ
9 車を買う
10 年間で100冊以上、本を読む(漫画以外の活字ならok)
11 一眼レフを買う  →ミラーレスは買いま��た。一応クリアで。2015年2月に購入。
12 自分で感動できるような写真を撮る。
13 もの書き・小説のコンテスト(大賞が出版レベルの規模で)に応募する。
14 マラソン出場(フル・ハーフ問わず)
15 個人で書いた論文を学会誌に載せる
16 FXで損した分を取り返す。倍返しだ!
17 株で儲ける。少なくとも数万くらいは
18 宝くじを当てる。銀行で換金するレベルで。
19 コミケにサークル参加する
20 コミケに参加する。とりあえずもう一度一般で  →C92参加してきました。楽しかったー。何も買ってないけど。
21 のぞみのグリーン席に乗る  →2016年4月1日に達成。案外すんなり乗っちゃう。
22 北海道に旅行に行く
23 沖縄に旅行に行く  →2017年1月に達成。まぁこっちも仕事なんだけど…。観光もしたので……
24 バイクで本州脱出
25 飛行機のエコノミー席以外に乗る  →JALのクラスJってエコノミー以外の範疇でええじゃろ? 2024年1月に達成
26 起業する。
27 バイクで旅行する  →2023年9月に達成。。?県内だけど一泊したしありか
28 オロビアンコの鞄を買う  →2016年4月に達成。勢いで買っちゃう。
29 ブランドの財布を買う  →2022年10月に達成。GANZOのお財布買っちゃった!そこまで高いのじゃなかったけどね。。。
30 10万以上する時計を買う
31 値段を見ずに見た目だけでブランドものを買う
32 帝国ホテルに泊まる。
33 軍艦島にいく  →2016年11月末に達成。最高やった……
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34 富士山にのぼる
35 白神山地にいく
36 100mを11秒台で走る。(自己ベスト!)
37 心霊スポットで心霊現象に遭遇する
38 オーダーメイドスーツをつくる  →2017年10月に作りました。最高すぎる……
39 名前つきでテレビに映る
40 オーロラを生でみる
41 六本木ヒルズにお呼ばれする
42 個人的にスポンサーを得る
43 写真のコンテストに応募する
44 京都マラソンに出場する。そして完走する
45 もう一度、涙が出る程感動する料理を食べる
46 西国札所を全部廻る
47 自衛隊の総合火力演習を見に行く  →2017年のに行くます。地雷原処理車がすごかった
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48 懸賞に応募していいものを当てる
49 借金完済!(現在奨学金240万+α)  →2016年の冬のボーナスで奨学金完済しました!
50 名前付きで雑誌などに載る
51 水曜どうでしょう的な企画を発案・実行する
52 車とバイク以外で100万以上の買い物をする。
53 道ばたで見知らぬ人から拍手されるような事をする。
54 サグラダファミリアを生でみる
55 習い事をはじめる
56 習い事を3年続ける
57 資格をとる  →2017年にITパスポート、2018年にSGとりました。一応国家資格!
58 目的無く電車とバスに乗って適当なところで1泊して帰る
59 万人に薦めることの出来る本(小説)に出会う
60 ベストセラー作家と生で会って話をする。
61 自分用のコーヒーミルを買う  →2017年の4月に買いました。小さいのだけど。最高!
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62 一人でバーに行く
63 今後の人生を変える運命的な出会いをする(人・物限らず)
64 商品をプロデュースする
65 目的の無い貯金額を100万円越える  →2016年に気づいたら超えてました。
66 知らない人と意気投合してそのまま飲みに行く  →2015年2月に達成。意外とあるものですね。
67 結婚相手以外の人生のパートナーを得る
68 リネージュでlv52を達成する  →2017年の3月に達成しました。もうlv52のありがたさなしですね…。一気に55までいってるし。。。
69 何らかの教科書に自分の名前を載せる(引用文献でもOK!)
70 出版する(自費出版・電子書籍は除く)
71 どんな規模でもいいので何らかの自分主催の会を催す。
72 自分の専用スレを2chで立てられる
73 長編作品を完結させる。
74 リニア新幹線に乗る
75 超高級外車に乗る。マイバッハとかロールスロイスとか。
76 ランボルギーニを運転する。
77 音楽演奏の動画を投稿する。  →動画投稿最盛期のこの時代にそぐわない項目だなと思いつつ、2023年9月に達成。テスト動画みたいなやつだけど、一応自分で作って投稿したやつだしええやろ。。。
78 講演をする
79 ライブに参加する
80 バイクで高速に乗る  →2021年11月に達成! ま��250cc乗ってりゃあね……。
81 車・バイク問わずに1日に500km走行する  →2023年5月に達成。正確には一晩だけど、まぁいいでしょ。仙台から京都は遠い!
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82 10万以上の買い物をキャッシュで。
83 もう一度京王プラザホテルに泊まる
84 東京ステーションホテルに泊まる
85 御召し列車を生でみる
86 渋谷と原宿で買い物をする
87 映画にエキストラ出演する
88 日記を1日100PV達成させる。  →2014年2月18日に(旧日記で)総PVで達成!
89 カフェを渡り歩いて1日をつぶす
90 自分用の高い万年筆を買う
91 ガラスペンを買う
92 知人の結婚式に招待される  →2015年2月14日に達成! おめでとう!!
93 ついったーのフォロワー数をフォロー数の倍にする
94 串八10万越え  →これもうできそうにないな。。。
95 TSOの総会をクソ高い店でやる
96 50センチ以上の魚を釣り上げる
97 ナンパする
98 ナンパされる
99 本物の銃を持つ・撃つ  →実は2014年4月に達成していました。
100 何でもいいから人に認められる何かを成し遂げる
<hr><br>
101 88から。ユニークユーザーでPV100越え  →2014年9月30日に(旧日記で)達成!
102 88,101から、総PV200もしくはUU150越え  →2015年5月4日に(旧日記で)両方達成しちゃいました!<br>
103 11から。撮像素子1インチ以上のミラーレスor一眼を買う!
104 11から。ボーナスつぎ込むレベルの高くていいレンズを買う!
105 102から。UU200超え
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hangorin · 4 years ago
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【報告】5.9 五輪とても無理です。即刻ヤメロ!新国立競技場GURUGURUデモ
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(A photo by @mkimpo_kid: Check here for more photos.)
新型コロナ変異種ウイルスが猛威を奮い、3度目の緊急事態宣言が発出される中、都内各地ではオリンピック・テストイベントが目白押し。都立明治公園をつぶし、都営霞ヶ丘アパートをつぶし、野宿する人々を追い出して建てられた新国立競技場でも、5月9日、陸上競技のテストイベントが開催された。
私たちは、人々の命と暮しを踏みにじるオリンピックを今すぐ中止しろ!奪ったものを返せ!と声をあげるべく「五輪とても無理です。即刻中止!新国立競技場GURUGURUデモ」を開催した。
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(photo by @galbraithian; Check here for more photos)
テストイベントはTBSが生中継する力の入れよう。それに加えてオリンピック中止を求める声の高まりを受けてか、デモへの注目度も高く、開催前からスポーツ新聞を中心に「不穏な動き」などと抗議行動を予告する報道が行われ、集合場所には国内外のメディアが集結していた。
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デモ前の集会では様々な人がオリンピック反対の思いを訴えた。
まずは、98年長野オリンピック反対運動を取り組み、長野市での「聖火」リレーでも「オリンピック反対!」の声をあげた「オリンピックいらない人たちネットワーク」からの連帯アピール文が読み上げられ、続いて5月11日に福岡で「聖火」リレー抗議行動を呼びかけていた「オリンピック不要団」がリモートでアピール。
続いて、入管での面会支援を行っている学生の方が、オリンピックがいかに移民・難民の人々の人権を踏みにじっているか、実態を交えて強く訴え、「オリンピック追い出しヤメロ明治公園国賠」原告団の仲間からも新国立競技場建設における野宿者排除とオリンピック利権を糾弾するアピールが行われた。おことわりんくからは、5月1~2日の沖縄での「聖火」リレーとその抗議の様子を報告。新国立競技場建設に際し取り壊された都営霞ヶ丘アパートの元住民の方も駆けつけてくれ、生の思いを語って下さった。医療従事者の方からは「五輪をやめて医療や貧しいたちにお金を回すべき」と声が上がった。
(それぞれのアピールは記事後半に要旨を記載)
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デモは新国立競技場を2周!競技場の中からは時折、イベントを盛り上げるアナウンスや音楽が漏れてくる。
3月の2度のデモでは、警察官が車線よりはるか内側にデモを圧縮し、「早く歩け」「前につめろ」と至近距離から大声で叫ぶというデモ妨害が続いていた。同じことを繰り返さないよう、事前に抗議申し入れを行っていたにも関わらず、警察はこれを完全に反故にしたため、デモ隊は密状態を強いられながら進むことを余儀なくされた。
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それでも、目の前に公園を奪い、団地を奪い、人権を踏みにじった新国立競技場がそびえ建っている、その中でオリンピック関係者たちがのうのうとテストイベントを行っている、それだけで抗議の熱気は高まり「オリンピック今すぐやめろ!」の声は力強く轟いた。
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オリンピック再開発やめろ!
オリンピックで貧乏人を追い出すな!
明治公園を返せ!
霞ヶ丘アパートを返せ!
新国立競技場は呪われたスタジアムだ!
今すぐ解体しろ!
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デモ前日には、水泳の池江選手がオリンピックに反対する人々から「辞退しろ」という声を受けて苦しい、とTwitterで発信し、メディアではアスリートに怒りの矛先を向けるのは間違っているという論調が相次いだが、私たちは以下のようにコールした。
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オリンピックは政治だ
アスリートは極めて政治的だ
アスリートは政府の道具になるな
批判の声を封じるな
後の報道を見ると、抗議の声はテストイベント開催中の新国立競技場の中まで届いていたという。
デモが終わるころにはすっかり暗くなっていた。最後に、反五輪の会のメンバーが、オリンピック・パラリンピック翼賛教育が続く学校現場からのアピール、パラリンピックについて批判するアピールをおこない、解散となった。参加者は110名。
終了直後から、地上波テレビ番組を含む国内外の多くのメディアにオリンピック反対デモが報じられ、SNS等には賛同するコメントが無数に並んだ。いまやオリンピック・パラリンピックの中止を求める世論の高まりが、無視できないほどに大きくなってきていることの表われだ。
オリンピック今すぐやめろ!オリンピックより命を守れ!
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<各社の報道>
国立競技場で陸上東京五輪テスト大会 周辺では五輪反対デモ予定 緊迫感漂う中開幕(デイリー)
【東京五輪】「中止デモ」の予告で厳戒態勢…陸上のテスト大会がスタート(東スポ)
東京五輪中止求めるデモ行進が決行「今すぐ止めろ!」陸上テストイベント中の国立競技場周辺で(スポニチ)
【東京五輪】国立競技場周辺で大規模の反五輪デモ「中止しろ!」「誰のためにやるのか!」「貧乏人を殺す」(東スポ)
反五輪デモで国立競技場周辺は騒然…公安警察の〝抗議運動潰し〟も発覚(東スポ)
国立競技場前で五輪反対デモ「人殺しの五輪」「ぼったくり」陸上テスト大会中に抗議の声(デイリー)
国立で五輪リハ、温度差くっきり…緊急事態宣言下で“厳戒”陸上テスト大会(サンスポ)
国立競技場周辺で五輪反対デモ「医者もナースも限界だ」(共同通信)
国立周辺で開催反対デモ 東京五輪(朝日新聞)
「五輪いらない」デモの中、無観客で本番向けテスト大会(朝日新聞)
国立競技場前で東京五輪反対デモ 海外メディアも取材(毎日新聞)
東京五輪開催に抗議、国立競技場周辺でデモ(AFP)
「オリンピックより命を守れ」…東京都心で「オリンピック中止」デモ(WowKorea)
Two Tokyo Olympics: Inside and outside the National Stadium(AP)
[출처: 중앙일보] 일본 하루 확진 7000명 육박, 국민 59% “올림픽 취소해야”(中央日報)
Japan: Dozens march around Tokyo Olympic Stadium to protest against 2020 Games(Ruptly)
Protesters call for Tokyo Olympics to be canceled(Japantimes)
Tokyo Olympics: From a dream in 2020 to a risk in 2021(Times of India)
Protest against Tokyo Olympics(ABS CBN)
‘Olympics kill the poor’: Furious Japanese public protest Tokyo 2020 Olympics as calls to cancel Games continue
youtube
当日映像 :ken23quさんより
<集会アピール要旨>
1,「オリンピックいらほない人たちネットワーク」長野
皆さん、市民の力でオリンピック開催止めよう!ね。オリンピックより命が大切!あたり まえだよ! 4月1日、長野でも聖火リレー反対!東京オリンピック反対!の抗議行動をやりました。 「東京五輪開催反対!オリンピックいらない!聖火リレー反対!」を叫びました。バナーには「Fukusima Not Tokyo Olympics! (オリンピックなんかより福島だろ)」「NO Olympics Any Where!(世界のどこにもオリンピックいらない!)」「Breads Not Circuses!(サーカスよりパンを)」「オリンピックよりコロナ対策を」など。夜の7時、まるで葬式の参列者のような静かな観客の中を、スポンサー企業のデコバスと警察車両がぞろぞろ、スポンサーのための聖火リレー・オリンピックでしかないことが明らかだ。聖火 ランナーも集った観衆も IOCやオリンピックのダシにされたんだ。
そして、まさにこの時、NHKはライブ中継していた音声を30秒間「消音」した。公共放送を自称するNHKが、意図して「オリンピックいらない!」の声をなかったことにしたんだ。NHKがやったことは、私たちの声を消音しただけではなく、私たちの「思想・ 信条の自由」「表現の自由」を侵害したんだ。あったことをなかったことして、歴史を3 0秒消したんだ。
4月16日、NHK に「オリンピック・聖火リレー賛美の御用報道をやめろ!」「消音」を指示した過程などの調査公開を求める抗議文を提出。オリンピックは平和の祭典という大ウソ・五輪開催による国民意識(ママ)の統合が、憲法改正へつながる。消音は自ら報道の自由を侵害し、ジャーナリズムの自死に他ならないなどを理由にあげました。
皆さんの中にも、テレビで聖火リレーハイライトを見た人いるとおもうけど、気持ち悪い。感動の押し売りと涙。まるで戦時中の「肉弾三勇士 」、若い人は知らナイネ。
私たちは東京の皆さんへ連帯の意味も込めて 5月16日(長野)、22日 (松本)で「オリンピックいらない!コロナ下の五輪強行開催やめろ!」の連続集会をやります。
私たちは、「戦争をしない!させない!」ための練習として、オリンピックいらない!の声 を上げてきました。 私たち市民の力のリレーで、ホッケを食べてオリンピック・ファシズムをぶっとばし、貧困と格差・コロナまで拡げ、命まで奪うオリンピック止めましょう。
2021.5,8 オリンピックいらない人たちネット ワーク
Masao Ezawa
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2,「オリンピック不要団」福岡
何年も前からオリンピック反対行動をやられてきた皆さんをリスペクトします。
僕は絵をかいてメッセージを伝える職業なので、表現の自由といったテーマを中心に活動することがあります。2011年に警察からデモ行進を妨害され、国賠訴訟で争い、本人訴訟で2015年に高等裁判所で勝訴確定しました。警察相手の国賠訴訟で市民が勝つ割合は6%とすごく低いと言われているのに勝ったのが自慢です。
オリンピック反対行動をやらなければと思いつつ、福岡から地理的にも離れているので、今までなかなか腰があがらなかったのですが、聖火リレーが福岡にも来てしまうということでおしりに火がついてやっといま行動しています。
普段、福岡で脱原発、反戦、G8先進国首脳会議反対などのデモをやったり、Twitterに投稿したりすると、時々ネトウヨなどに絡まれるのですが、今、オリンピック反対と投稿してもそういうことが一切ありません。大多数の人たちが、この時期にコロナの中でオリンピックを無理やり進めようとするのはおかしいんじゃない?と感じている。マジョリティ側になって行動するのは初めてなのではないか、すごく珍しい機会だと思います。これを一緒に大きい声で福岡でも言っていきたいと思います。
福岡では、公道での「聖火」リレーは中止になりましたが、5月11日火曜日に平和台陸上競技場で聖火リレーの点灯式だけ行われます。この点灯式に夕方4時から競技場前で抗議行動をやろうと思っています。(5月11日当日の様子)
東京の皆さんと連帯して行動でき心強いです。
3,品川にある東京入管に被収容者の面会支援に行っているという学生の方
シュプレヒコール
オリンピック反対 税金使うな
オリンピック反対 コロナが優先
オリンピック反対 医療が優先
オリンピック反対 生活守れ
オリンピック反対 命を守れ
前提として、オリンピックというのは差別と暴力の祭典。それはあらゆる形で社会に現れているがその一つが入管だ。オリンピック招致が決まってから3年後の2016年の内部通達では「東京オリンピック・パラリンピックの年までに安全・安心な社会の実現を図るため、不法滞在者ら社会に不安を与える外国人を大幅に縮減することは喫緊の課題である」と述べられている。ここでいう「不法滞在者」というのは正規の在留資格を何等かの形で失った人。ただビザがない、紙切れ1枚がない、それだけのことだ。実際に2016年から収容はどんどん長期化し続け、5年以上も収容されている人もいる。
収容所内の状態は、まともな医療も食事も環境も一切提供されていない。医者に行きたいと訴えても実際に診察されるまでに一週間もタイムラグがある。検査もまったくしてくれず、嫌なら帰れと言われるらしい。死亡事故も毎年のように出ている。いかに入管の医療が医療として機能していないかわかる。
最近、仮放免されたネパール人女性は入管に2年1カ月収容されていて、子宮筋腫が悪化していた。外部の医者が検査結果を見て驚くほどの、いつ倒れてもおかしくない、手術をしなければならない状態だったにもかかわらず、仮放免されたのはそれから半年後。彼女は入管から、「病気が治ったらまた収容する」と言われたらしい。仮放免者は無保険で高額な医療費がかかること、就労できないためにお金がないことなど、入管はわかっていながら「出してやるから自費で治して帰ってこい」「治ったらまた収容するからな」と脅しをかける。こんな状態だ。
食事も品川入管では冷え切っていて、虫や髪の毛が入っていることもざらにある。そんなもの食べたくない。衰弱して食欲もない。しかし、食べないとハンストと思われて懲罰房に連れていかれる。だから無理に食べている。
懲罰房は、入管が問題行動を起こした人だと判断した人を連れて行く部屋。窓がなく、トイレも頼まないと流してもらえない。狭くて不潔なところ。
昨年の秋に仮放免されたフィリピン人トランス女性は、ハンストや抗議行動に一切参加していなかったにも拘わらず、懲罰房に6カ月も入れられた。これはやはり自分がトランスジェンダーだからだと彼女は語っている。
一方、オリンピックは何をやってるか。オリパラ公認プログラムとして、セクシャルマイノリティの情報発信や安全な居場所づくりを行うプライドハウスTOKYOレガシーなる事業がある。トランスジェンダーの移民をトランスジェンダーだからという理由で6カ月も懲罰房に閉じ込めておきながら、日本人のトランスジェンダーやマイノリティにはエールを送る。在留資格をもたない移民・難民を入管の中で虐待し、時には殺しておきながら、一部のスポーツができる難民は難民選手団として組み入れる。こういうレイシズム、排外主義、能力主義、様々な差別による命の選別こそがオリンピックの本質だ。だから、COVID19の感染拡大に合わせて選手やオリンピック関係者を医療面で優遇しろという話になったのも当然と言えば当然、オリンピックの論理はそういうものだ。いまはCOVID19が拡大したことで、この社会でデフォルトとされているような人にも命の選別が及んだから抗議の声が広がったが、これまでもずっと社会の中で弱い立場に置かれてきた人たちはオリンピックのために殺されてきた。それを忘れてはいけない。オリンピックが続く限り犠牲者は増え続ける。オリンピックは、様々な差別を軸にしてそれを押し広げることによって成り立っているから。
今やっているトーチリレーも、あの火の燃料はレイシズム、セクシズム、能力主義、資本主義、新自由主義、ファシズム、優生思想、その他ありとやらゆる差別と暴力だ。それによってあの「聖火」は燃えている。だから「聖火」は消さなければいけないし、オリンピックは今ここで完全に廃止しなければいけない。オリンピックをやっている限り誰もが安心していきいきと暮らせる社会なんてものは絶対に実現しない。名古屋の入管で亡くなったウィシュマさんの問題がいま話題になっていて、「彼女が生きていけた社会を目指して」というスローガンがあるが、彼女が生きられた社会はオリンピックをやってる限り絶対に実現しない。だからオリンピックは世界のどこにもいらない。オリンピックを、いまこの場で終わらせたい。
4,オリンピック追い出しをヤメロ明治公園国賠原告団
皆さんが今いる新国立競技場は都立明治公園という公園だった。野宿者で、長い人は30年近く暮らして来た。新国立競技場を建設するため、2014年から16年にかけて、警察、裁判所、JSC、東京都が総力をあげて5名の野宿している住人を蹴散らすという国家権力むき出しの暴力が振るわれた。オリンピックという国策事業のためなら、貧民を暴力的に蹴散らして突き進む、そういったことは許してはならないということで、2年前から国賠訴訟という形で争っている。
最初は長年住んでいた仲間と追い出しをやめろ、話し合いで解決しろと交渉を重ねてきたた。それに対して2016年4月16日、強制執行という暴力で叩き出された。それから緊急避難として明治公園の一部であったこの「こもれびテラス」に半年間テントを張って暮らしてきたが、この場所も廃止された。そのあとに建ったのがこんなどでかいJOCビルだ。
もともとJOC、日体協は老朽化した岸記念体育館に本部があった。そこを建て替えても高層化できないということで困った森喜朗が東京都に相談したところ、都立公園であったこの土地が優先的に払い下げられた。立ち退き料として古い老朽化したビルは東京都に買い上げられ、その建設費も丸儲け。オリンピックだから、スポーツ団体だから、まるで私物化したように税金がじゃぶじゃぶ使われ、その一方で貧しい者、野宿している者にはむき出しの暴力がふるわれるということを、5年前、私たちはまざまざと見せつけられた。
これは日本に限ったことではなく、どこの国のオリンピックでも、もれなく巨額のお金が動くオリンピックのために貧民の暮しが蹴散らされてきた。私たちは東京で、こんなことは止めるんだということで闘ってきた。やれることはすべてやるつもりで、今現在も裁判で対抗している。
今年、こんな状況下でもオリンピックをやるとオリンピック推進事業者は言い続けている。その際には、いま皆さんの立っている新国立競技場地域一帯を封鎖する計画があるという。ラーメン屋もマンションも全部、地域一帯を囲って、そこら辺にゲートを作って、顔認証で関係者しか入れない。これを警視庁はセーフゾーンと言っている。
私たちは今年の開会式に合わせて既にデモ行進の申請をしている。警視庁からは、この辺りはセーフゾーンになるからデモができないかもしれないと言われた。この一帯にはまだ野宿する仲間、明治公園から追い出された仲間が暮らしている。その仲間のところにもいま東京都から「出て行け」「フェンスで囲うからな」「工事の邪魔だ」という圧力が徐々にかかっている。今、日本全国こんな状況下で「聖火」リレーが行われているが、東京で「聖火」リレーがやられるとき、また国や東京都が追い出しをかけてくるのではないかと皆心配している。皆で知恵絞って対抗していこう。
その一環として国賠訴訟に取り組んでいる。次回は6月22日15:30東京地裁706法廷。ご注目いただきたい。今回、東京地裁が証人として憲法学者の内藤先生を採用し証人尋問が予定されている。学者は通常書面のみで済まされることが多いので異例だ。
明治公園で起きた出来事は5年前だが、国家による暴力、オリンピックによる暴力について、一つ一つ洗いざらい蒸し返し、こんなことは二度とさせないと闘っている。皆さんも、コロナで国がこんな状況下でも暴走を続けるオリンピックに違和感を覚えているはず。ともに食い止めていきましょう。
5,おことわりんく
5月1日と2日に沖縄でもトーチリレーが行われた。沖縄ではまん延防止措置が取られているので、沖縄本島では公道を走るということはなく、人を制限した中で無観客のリレーが行われた。
私たちが行くことについて躊躇があったが、パンデミックの中でも辺野古の工事はずっと継続し、オリンピックも中止されない、「聖火」リレーもやられている、運動の側だけが止まってしまっていいのかという声におされて行くことにした。
沖縄本島の「聖火」リレーは無観客ということだったが、5月1日、名護市市民会館の駐車場を白いシートで囲った中で、100人のランナーが1日かけて走るということが行われた。上から見ると、囲った中を、さらにゴーカートのコースのように区切って、そこをランナーと警察官が走る。漫画のような光景だ。その市民会館の前で抗議のアピールをし、セレブレーションの間中私たちの声が響きまくっているという状況だった。途中、反基地運動をやっている医療従事者の方も飛び入りで参加してくれた。
翌日は沖縄戦の激戦地だった糸満の平和の礎で、人が入れないような形にしてトーチリレーが開催された。その日は那覇の県庁前でスタンディングをし、国際通りで「道じゅねー」という練り歩きを行った。沖縄ではいま、辺野古の埋め立て工事に南部戦線の激戦地の遺骨が残っている土砂が使われようとしており、人々は非常に怒り、県庁前でハンストをされて��る。その横でスタンディングをした。
その日は離島でもトーチリレーが行われることになっていたが、宮古島では基地反対の市民運動の人たちとともに中止するべきだという申し入れを行った。島ぐるみ共闘の中で生まれた、自衛隊基地に反対する市長は、宮古島では一切リレーをやらないという非常にすばらしい決断をした。同じ離島の石垣島では公道を使ったリレーが行われたが、日本会議系の市長で、首長の立場性が現れたのではないか。八重山諸島は9月にも史上最大の自衛隊演習が行われることになっていて、今回のトーチリレーもそれに対するセレブレーションのような意味合いを持つという風に沖縄の人々は感じているようだ。
1964年のオリンピックのときには沖縄から聖火リレーが始まった。復帰前で禁止されていた日の丸を振ることがそのときは認められて、一時期には復帰運動のシンボルにもなったが、復帰後の現状、日本として沖縄が一つに束ねられることに対しても非常に強い違和感をもち反対の行動をとっている。そういう意味でも、今回福島からリレーが始まるということも含め、トーチリレーのおかしさ、政治性を皆口にしていた。
目取真俊さんのブログの中に「5月1日に名護市では、市民会館周辺を使いオリンピックの聖火リレーが行われた。西海岸では巨額の放映権料を当て込んだオリンピック利権。東海岸では増額される工事費・警備費を当て込んだ辺野古利権。さらに選挙がらみの権力亡者たちが、新型コロナウイルスで市民に不要不急の外出自粛を呼びかけながら、自分たちは世論を無視したイベントや工事を強行している。」と書かれている。まさにこういうことが沖縄では行われている。沖縄と福島、東京五輪の問題はつながっているし、東京に住んでいる私たちの責任もすごくあると思っている。命を蔑ろにされいる人たち、暴力に抗って闘っている世界中の人たちと一緒にオリパラを中止させていきたい。
6、霞ヶ丘アパートを考える会&霞ヶ丘アパート元住民の方
<霞ヶ丘アパートを考える会>
このJOCの庭となっている「こもれびテラス」の向こうのエリアには230世帯10棟もの都営アパートがありました。ここで暮らしている人たちに対して、国立競技場ができるから、当初はラグビーW杯のため、そのあとは東京五輪のため、国策だと言って、事前の相談もほとんどないままに追い出しが行われました。2016年1月くらいまでに出て行けというのが東京都都市整備局の言い方でした。最終的に3世帯が残り、その1年後くらいまで、工事の中で、回りの棟が壊されていくひどい騒音と振動の中で暮らすという、過酷な状況に追い込まれました。今日は元住民の方が来て下さったので、ぜひ思うことを聞かせてください。
オリンピックのためにこれだけ弱い人たちが思いやりもなく追いだされたということは非常に悲しいです。日本だけじゃなく各国で弱い人たちがいじめられて強制的に排除されていると思う。その点はオリンピックに反していると思う。皆で頑張ってオリンピックより福祉に力をということでやっていきたいと思います。
<霞ヶ丘アパート元住民の方>
みなさん、こんにちは。私はこの辺、飯場があるあたりに住んでいました。国立競技場を建設するので出て行けと急に言われて、僕は重度の身体障がい者なので、そんなに簡単に出て行けないと言ったのですが、なんだかんだといろいろ言われて出ていくことになりました。出て行くにあたって、皆に一律17万円ずつ渡し、3カ所の場所を指定するからそこへ行ってくれと言われた。私は福祉関係や病院の都合で簡単に指定されたところに行けないと言ったが、ダメだと言われた。僕はすごく怒っているのです。この辺でずっと長い間住むつもりでいたのですが、強制的にオリンピックのために追い出されました。僕はいまどうしていいかわからないような状態でおります。
7,医療従事者の方から
医療関係者の一人として、なかなかこういう場で叫ぶことができない仲間に代わって声をあげたい。
日頃、ドヤ街で働いている。貧しい人、外国人労働者の人、非正規労働者でクビになった人、そういう貧しい人たちがかかるプライマリーケアの一人として従事している。日常のプライマリーケアにおいても、誰がコロナウイルスに感染しているかわからない深刻な状況だ。
いま経産省をはじめとして民間の医療機関をバッシングしている。公立病院に比べて民間病院はコロナ対策をしっかりしない、入院もさせない、そういう言われ方をしているが、いま、誰もがコロナウイルスをもっているかもしれないという懸念・危惧の中で、みんな緊張感を持って働いている。特にコロナ専用病棟の人たちは本当に大変な状況に置かれている。立川相互病院の窓ガラスに「もうカンベン オリンピック無理」という声があげられている。あれが医療関係者の声だと思う。いま医療が崩壊しようという状況、東京も今日も1000人を超えるような新規感染者数だ。緊急事態宣言が延長されようが、コロナウイルスの収束は見込めない。ここに五輪が呼べますか?五輪をここで呼んだらどうなってしまうでしょうか?(聴衆から「殺される!」の声)東京が、世界中に感染を拡大させる一大クラスターになってしまう。日本の責任、東京の責任として絶対に東京五輪はストップさせないといけない。
東京五輪、もともと6000億円と言われていた費用が、1兆6000億円、それも嘘で実際には3兆円、どんどんお金が膨らんでいる。そのお金を即刻医療に回してほしい。いま誰もが安心できる生活をするために、無料のPCR検査をしっかりとすること。そしてお金は貧しい人にこそまわしてほしい。経済対策、経済対策と言って、大企業にばかりお金を回してどうなるのか。非正規労働者の人たちが、消費に回すお金もなく、野宿に追いつめられ、自殺にまで追いつめられている。それを助けるためにしっかりとお金をあてること、それがお金の本来の使い方ではないか。
いまこれだけ全国でコロナが感染拡大したのは、まぎれもなく、菅首相と二階幹事長のGoToキャンペーンのせいだ。その責任をしっかりとってほしい。
五輪をやめて、人々のためにお金をつかってほしい。
6,東京の学校現場から
私は都立学校の労働者です。水泳の池江璃花子選手はSNSで、東京五輪出場を辞退してほしいという声に対して、「決まったことは受け入れ、頑張るだけ」と答えたことが大きな話題となっています。どこかで聞いたようなことのあるこの言葉、学校で職場で、何かにつけ「もう決まったんだから」と物言う口を塞ぐおなじみの言葉ではないでしょうか。
学校の同僚に、東南アジア出身の在日外国人生徒を何人か受け持ったことのあるというベテランの方がいます。外国人の在留資格には詳しいと自信満々ですが、話を聞いていると、例えば「そんなことをしていると強制送還される」等々、えっと思うようなことを口にすることがあります。その方は体育科で、入管法をスポーツのルールと同じように受け止めているーまさに池江選手の言葉と相通じる、「ルールとして決まっているのだから、決まったことは受け入れ、頑張るだけ」という発想なのです。それが、在留資格を認められない在日外国人一人一人の人権をいかに奪っているのか、まさに自分の目の前に在日外国人の生徒がいても、そこに思い至ることが全くないわけなのです。
話は変わりますが、4月末、赤旗が「学校連携観戦」―これは、オリパラ組織委員会が準備したチケットを都や県などの自治体が公費で購入し、それを各学校単位で子どもたちの観戦に当てるというものですが、この「学校連携観戦」についてのスクープを行いました。多くの保護者が我が子の学校の年間予定表をSNSにupして、感染症が蔓延し、修学旅行など学校行事が次々と中止になる状況の中で、オリパラ観戦だけは強行されるのか、と不安の声を上げています。幸い、私の勤務する学校は、リモート観戦にすることになり、現地での観戦はなくなりました。赤旗の報道があるまで、まさか、今の状況で生徒を競技場に連れて行くなんてありえないよね、どこの学校も同じだよね、と思い込んでいました。
学校のホームページを見ると、都立の障害児学校だけで、20校以上が今年の年間予定に「学校連携観戦」を入れていることがわかりました。基礎疾患のある生徒の多い肢体不自由校も4校が予定に入れています。
コロナが流行しなくても、猛暑の季節でなくても、チケットを一方的に公費で購入して、学校単位で観戦をさせるというのは、学校の裁量権を逸脱するものではないでしょうか。学校単位ということは、個々の生徒の立場からすれば、事実上の強制参加です。
すでに、学校連携観戦に向けて、引率担当教員による競技場の実地踏査が始まっています。多くの学校から教員が授業を抜け、子どもたちのそばを離れて競技場に赴くことを余儀なくされています。池江選手の言葉ではありませんが、多くの教員が「決まったことは受け入れ、頑張るだけ」と子どもたちと自分自身を大きなリスクにさらそうとしています。そして、それに対して責任を負う主体は全く見えてきません。
東京都教育委員会のサイトを見ると、学校連携観戦は2016年から進めてきた「オリンピック・パラリンピック教育」の「集大成」として「学校単位で直接観戦する機会を提供する」としていることが分かります。オリパラ教育で子どもたちの心と体をオリパラ成功のために絡めとり、学校連携観戦で観客席を埋める駒として利用する、それは「教育」ではなく「洗脳」に他なりません。
学校連携観戦は、神奈川や千葉など、東京都以外の学校でも、また私立学校でも多くの学校で予定されています。学校に通うお子さんのいる方、どうか、お子さんの学校の予定表を確かめてみて下さい。学校連携観戦の予定が入っていて不安を感じられたら、お子さんと話をしてみてください。担任の先生には、連絡帳などで不安な気持ちを伝えて下さい。そして、校長に「学校連携観戦をやめてほしい」と電話してください。
かけがえのない子どもの体、心、命を守るため、声を上げましょう。
まだ間に合います。
子どもにオリパラ教育、オリパラ観戦を押し付けるな!
オリンピックはいらない、世界のどこにも!パラリンピックはいらない、地球のどこにも!
7,反五輪の会から
パラリンピックにも「聖火」というものがあって、「やまゆり園」で採火するということが相模原市長から突然発表があった。障がい者も、「やまゆり園」の被害者遺族も、聞いてない!と抗議の声をあげ、抗議の結果、採火は「やまゆり園」ではしないということになったというが、このいきさつはオリンピック・パラリンピックの本質を象徴していると思う。
当事者ぬきで、権力を持っている人の思い描く「共生社会」を当事者に押し付けるてくる。私たちが全然共に生きているというリアリティを感じないような、パラリンピックの採火というもので「共生社会」を目指す決意を示す。これこそオリンピック・パラリンピックの本性を雄弁に物語っていると思う。
平和の祭典といっても、どこが平和なのか。宣戦布告をして戦争をしていないからといって、私たちまったく平和だとは感じていない。「共生社会」も同じで、当事者、障がい者やマイノリティの人たちが共生というものを感じていないのに、権力の側がこれが共生だとかこれが平和だとか押し付けてくる、それがオリンピック的だと感じる。
私たちが障害者運動から学んだことは、たぶん、それぞれの能力をのばすとか、欠点を克服するとかいうことではなく、それぞれのできること・できないことを、コミュニティが補いあい、共有する、そういう社会のありようだ思う。私たちは、競争しなくても、努力して無理しなくても、十分コンビビアルに楽しく幸せに暮らせるにも関わらず、オリンピックなどをやって、無駄に競争させられている。奴隷たちが争って支配者に気に入られるようにやっているのを、支配者が眺めて得をしている。そういうのがオリンピックだと思う。やめてほしい。
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airinhishou · 3 years ago
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今年も一年 ありがとうございます。 新生chaos 今年は3本のLIVEでした。 楽しかったね… あれだけ 写真とか 動画を撮る あたしですが… 3本目のLIVEは一枚も写真も動画も撮れませんでした。 凄く 良いライブで そんな暇がない 観る事に一生懸命 良い締め括りのLIVEでした。 今年最後に The hellvettes 大分来てくれてありがとう^ ^ もうね なんかね めちゃくちゃ嬉しかったの TVくん ありがとう^ ^ 顔合わすのは5年振り? 知り合って 約40年…打ち上げで  kiyoshiの話になって みんな 聞かされたのが 亡くなって 2か月後くらいで 本当 精神的にキツかった あたしも めちゃくちゃ キツかったです。 凄く綺麗な子だったし 良い顔して 写ってる写真とかね うちにあって 「なんで?」って ボロ泣きしました。 色々ありました。 2月に ぴぃーちこが自動車試験場で二度目で大型自動車二輪取りました。 32年振りにバイクに乗る事に そこからバイクであっちこっち行きました。 楽しかったね… 今年のびっくりは UZIが肺癌で重粒子線治療を受ける事になった事 え?なんで? UZIまで連れて行くなよ ヒコちゃんってさ… 言葉失った いろんな音楽の仲間が立ち上がって いろんな事をやってくれてて そしたらさ なんか 詐欺師みたいな人が中にいて びっくりした😅 みんなが助けようってやってる時に偽善者ぶって…つけ込む人って なんなんやろね 良心の呵責に苛まれんのかな?って 思う… まあ いい意味で 学ばせて頂きました。 UZI 絶対!癌に勝つんやぞ‼️ 同じ肺癌で あたしの大切な友達 岩ちゃんも闘ってます。 絶対‼️病気から打ち勝って下さい。 負けない根性と折れない心 今が大事!って、思い出させてくれた君に感謝してます。 待ってますよ^ ^ 今年も大好きな場所 浅井の一本桜 ビク池の桜も大好きな場所ですが ここの桜は別格に好きです。 池に映る 桜の木が好きで あと 何年 何回 この桜を見る事が出来るんだろう… 春の一コマ 今年は 杖立温泉に鯉のぼりが帰って来ました。 コロナで自粛 去年はなくて この綺麗な光景が堪らないです。 去年 あたしの誕生日の日には藤の花はあったのに  コロナのせいで、藤の花 全部切り落とされた 大藤へ 藤祭りは 自粛とか言いながら 普通通りでした。 今年の出来事で、愛車のワゴンR(chaos1号) 新車から四半世紀乗って とうとう 限界が来てしまい さようならしました😭 chaos3号車ミライース ハンバープレートは「8969」 現在 活躍中です。 そして あたしの大切なchaos2号車 サニトラ君 現在も入院中です。 一旦抹消らしいです。 でも「8969」で 来年の春には颯爽と街を走るんです。 あたしの大切な恋人 サニトラくん 天国の人に ちゃんと「こんなんになったぜ!」ってね まさかあたしも自動二輪を取るとかね でもね Kenny load 行って 感動したんだよ ここは 自分で運転して来るんだって 凄く 感動させられました。 免許 年内にとれて良かった がっ!しかーし まさかの 中足骨骨折😅 なんとか仕事出来てます。 バイクの免許取りに行き始めたら 1か月休んで下さい的に 免許取れたからって 仕事に戻してくれる訳でも無くて 第一の職場はウェルカムで 昼間に車が家にあるのを、前に一緒に働いてた仲間が「なんで 最近 家にいるの?」的に連絡くれて 「うち 人足らんのよ 自動車学校行きながらでいいけん 来んね?」ってさ なんか いつもツイテル 人に恵まれた一年でした。 凄く また、ショックな事をね 隠されてて 11月の初旬に何気に 疎遠になってた姉に電話したらさ 義兄 7月に亡くなってました。 コロナ禍で 身内を呼ぶのはねって 凄く 身体悪くて 手術の繰り返しで… 悔しい事が 多かったかな? 怒涛の一年 そして 今年の締めは あたしの永遠のライバル(いつからやねんw) 弥七にいきなり 顔を合わせた瞬間に マヨネーズ手渡されたっちヤツやね 今年の締めに一番ワロタ あっ!そうだ 今年は2回 SA NAOKIさんにも逢えた そして 今年はSA観れないって 悲しかった 最後に Taiseiさんに逢わせてくれた 長尾君に感謝🙏 今年はYoshiyaくんに逢えなかった ってか 自粛って警告出ると あたし達は stayしなきゃならなくなってね 本当 Yoshiyaくんにごめんなさい🙏でした。 長々と今年の出来事 今年の懺悔 いろんな事が起きました。 出逢えた人達 去って行った人達 それは御縁です。 去る者は追わず 来るものは拒まず 大切な人は 変わらず 来年の抱負 神戸にkaorinに逢いにいく 大型自動二輪取る もっと 強い身体を作る そして永遠の目標 宝くじを当てる‼️やね🤣 弥七と闘う←これ大切‼️ 今年も一年 本当にありがとう 来年もヨロシクお願い致します。 #一年を振り返って https://www.instagram.com/p/CYJX9WcFGLL/?utm_medium=tumblr
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nakanotomoki2 · 4 years ago
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一般質問!(令和3年3月定例会)
令和3年3月定例会 中野智基一般質問 質疑要旨
 議長より発言の許可を得ましたので、通告に従い一般質問を行います。今回私は、���和3年度の財政運営について一般質問を行いたいと思います。
 さて、コロナ禍において、先行き不透明な中での令和3年度の一般会計予算編成作業であったかと思います。新年度予算編成作業と同時進行された令和2年度一般会計補正予算編成では、補正予算が12回組まれたことに見るように、国や県の支援を受けながら、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、大胆且つきめ細やかな市政施策の展開が行われ、私たち市民生活への支援が行われてきた次第です。
 そして令和3年度一般会計当初予算編成では、コロナ感染症拡大により明らかになった新たな行政課題解消のための施策や、平成30年度から継続して取り組んでいる事務事業点検の結果が積極的に反映され、またコロナ感染拡大を機会としてなされた既存事業の見直しや合理化検討は、本年度多くの事業が縮小、中止または延期となる中で、各種事業の本質が問われ、その見直し内容は一歩踏み込んだものとなっていると感じております。  常に言われていることではありますが、市政運営は限られた財源の中で進めていかなければなりません。令和3年度は税収が大幅減と見込まれる中、新規事業への対応、手厚くしていかなければならない事業、また今回コロナという災害に見舞われたことにより、再びクローズアップされている財政調整基金など、メリハリをつけた繊細かつ賢い財政運営が求められるところであります。  そのような状況な中、令和3年度の財政運営はどうあるべきか、また本市の持続発展を可能なものとするため、取り組みべきことは何かを今回の一般質問にて議論させていただきたいと思います。
【問1】 令和3年度の税収については、昨年度比16億5千4百万円もの減となっている。市民税が12億4千2百万円の減、固定資産税は3億6千4百万円の減となっている。固定資産税については、先日の質疑で質問(負担調整措置等)議論したので、市民税の税収見込みの元となった考え方や経済景気感など説明願う。
【答1】 令和3年度の税収については、このコロナ禍の影響もあり大幅な減額ということになっている。中でも個人住民税への影響が非常に大きく出ているが、令和3年度の税収の見積もりを行うにあたっては、過去に経験をしたリーマンショック時の影響を勘案して算出したものである。実際の影響については、これから確定申告などの所得申告を受け付ける中で明確になってくると見込んでいる。コロナの影響が、この税収減見込みの通り出てしまうのかと心配しているところ。リーマンショックの経験の中で、現在当初予算案に示している程度の税収減を覚悟しなければならないと考えている。
【問2】 大幅減となった市税収入であるが、歳入予算編成内容を紐解くと、国からの地方財政対策がみられるところ。例えば、新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金や普通交付税、臨時財政対策債などの措置がなされている。その点について概要を説明願う。
【答2】来年度の財政状況であるが、市税の歳入が相当減るという状況にあるが、その一方、地方交付税制度においては、税収が減るということで基準財政収入額も減るということになるため、来年度の地方交付税については、普通交付税が交付されるという見込みを立て地方交付税の歳入増として予算計上している。また、それでも足りない財源については、臨時財政対策債という形での交付税補填措置となるので、臨時財政対策債の歳入予算も計上している。
【問3】 歳出について。歳出にあたっては、土木費の昨年度比8億9千3百万円の減額が際立っている。主に土地区画整理事業、街路事業、知立連続立体交差事業などの大型事業の減額によるものだと考えられるが、その内訳は。また、事業進捗に与える影響はいかがなものか見解を説明願う。
【答3】 都市計画費について答弁する。都市下水路等を除いた約23億8百万円を令和3年度に計上している。この金額は、前年度比約6億6千9百万円ほどの減額となっている。減額の大きな理由としては、まず知立駅周辺土地区画整理事業において事業の一つの山を越えたことや、早急性のある事業が減少してきたことにより、結果事業費が抑えられている。また街路事業においては、八橋地区で施行中の街路事業が完成に近づいてきたことにより、事業費支出が減少したことによるもの。また連続立体交差事業については、令和2年度当初予算と比較すると、連立事業費が抑えられていることと、本市の負担金減免措置がなされることにより抑えられている。これらの理由により令和3年度の土木費予算減額となっている。 市当局としてはもう少し事業量を増やしたい気持ちはあるが、コロナ禍ということもあり、その先が少し不安定な部分が見込まれるため意識的に抑えた部分もあるが、概ね予定通りの進捗を達成できると見込んでいる。
【問4】 知立駅付近連続立体交差事業を令和5年度に完了するためには、三河知立移設駅の早急な整備が求められている。現在の進捗状況は。
【答4】 まずは、三河知立移設駅に関する鉄道の用地について答弁する。愛知県知立建設事務所の担当が苦労して用地交渉を進めているところである。公共事業であり、様々な制約がある中での用地交渉である。そのような状況下にあっても、着実な成果をあげられていると感じている。その中で、令和3年度早々において地元(山町、山屋敷町、牛田町)の調査及び説明会開催等に着手する予定であると聞いている。これらの事務をもって、いよいよ現場が動き出すと考えている。しかしながら、現時点で明確な行程を示すことができなく心苦しいとこであるが、令和3年度は、現場において見た感じで変わっていく年度になると思っている。
【問5】 都市整備部長は長年都市計画事業に携われてきた。過去を振り返って、今後の知立市の都市計画事業はどうあるべきか、期待することは何か、考えをお聞かせ願う。
【答5】 今現在知立駅周辺あるいは知立市そのものが大きく変わっていこうとしている。その中でどんなものが一番必要であるかと考えた時に、人というリソースが一番必要ではないかと認識している。そういった状況の中では、私が担当している都市整備部は優秀な人材が揃っているので安心していいるところである。個別の事業について話をすると、例えば本市北東部の八橋地区で二つの路線を施行しているが、それらについては、ただ道路を造るだけではなく、その道路を使って知立市にとって良いものにしていくかという視点により都市計画マスタープランも策定してきた。次に知立駅周辺地区については、新しい街づくりということで蔵福寺地区あるいは鳥居地区での土地区画整理事業というものを地元の方と協働で事業化に向け検討作業を進めているところ。それら事業化への検討を進める中で、財政面や人のリソース的な余裕がない時期でもあり、また事業化についても色々と反対意見もあるが、将来への投資ということで都市整備部で事務を進めている。これらのことにより、まちづくりを行い、新たな税収により出来るであろう財源を将来どのように配分していくのか。例えば福祉施策への配分や教育施策に配分していくなど、新たな税収を知立市の発展のために使っていくということが求められていると考えている。私ができる範囲というのは、退職まであと26日間ほどとなるが、そのような状況の中において次の世代をうまくバトンタッチができていると自分自身は確信している。
【問6】 まだまだ続く本市の大型開発事業。企業誘致もそうであるが、知立駅南土地区画整理事業や連立第2期施行も控えている。駅南区画整理事業の概算事業費80億円、連立第2期施行分の事業費約200億円と見積もられている。果たしてこれら事業をフルスペックで実施することに不安を覚える。今後、それら計画を検討するにあたり留意する点は。
【答6】 現在知立市が取り組んでいる知立駅付近連続立体交差事業あるいは各種大型事業が施行中である。また併せて老朽化した公共施設の保全事業なども併せて進めていく必要を感じている。こうした多様化する住民ニーズや住民サービスって言ったものを提供するために、やはり知立市がしっかりと自立していくという姿勢が必要である。今現在、知立市の財政力指数を見ると、全国的な標準となる1.0というあたりを行き来している状況にある。全国的に見てみると、財政力指数1.0あたりを知立市が行き来している状況というのは、決して財政力が弱いような状況ではないという認識である。一方、この愛知県や西三河地区というのは非常に恵まれた地域であるため、知立市の近隣自治体と比較してしまうと、全国トップレベルの自治体との比較の中では厳しいものがあると感じている。今後の国の動向等においても、やはり臨時財政対策債の発行割合からして、各種補助金等も財政力指数の低い自治体に対し手厚く支援がされるという状況が今後も継続されると予測している。そのために知立市としては歳入の確保をしっかりとしていく、補助金等の特定財源を確保しながら企業立地を推進し、知立駅周辺整備等の開発に伴う税収を確保できるような状況を生み出していくことが大事なことだと認識している。併せて事務事業の点検等によって歳出削減も実施をしていくなど、それぞれの取り組みが今後の知立市の発展に結びついていくと考えている。いずれにしても、大切な税金を使っていかに高効率的に行政運営を進めていくか、また真に市民の方々が望まれる、市民にとって必要な事業は何であるかを意識する中で、職員とともに知恵を絞って安定的かつ健全な財政運営を目指していきたいと考えている。
【問7】 本市の持続発展可能性を問う上で、公共施設の保全、適正管理は重要な課題となっている。昨年3月に示された、知立市公共施設保全計画の改訂がなされた。改訂の目的は、計画開始より3年が経ち、計画と実際の保全実施状況との乖離が判明したことにより改訂がなされたこととなっている。 工事単価の上昇や改修前よりも機能グレードアップによる費用増加など、計画遂行初期の段階において早くも過大に超過した支出実績額となっており、今後の計画推進への課題が浮き彫りになった。 そのほかの課題としても、過去の積み残し分の大規模改修工事が控えており、一部改修年次計画の変更を余儀なくされている。この結果に対する見解と改善策について見解を説明願う。
【答7】 公共施設保全計画は3年ほどで見直すものである。そもそも当初計画していたものと実績が乖離してしまう理由は、財政的に全てがやりきれないという状況が生まれたことによる。今後の新たな計画においては、事後保全型から予防保全型ということで対応年数を伸ばしていくという計画になっている。しかしながら、新たな計画においても財源的に厳しい状況に変わりはないと認識している。
【問8】 今後は新たな区画整理事業により、新たな児童生徒が増え、小中学校の新たな校舎が必要となることが考えられる。公共施設の総量増加につながるが、必要となる施設は設置していかなければならない。新校舎等はリースや軽量な建物の採用など、何らか対策が必要ではないか。
【答8−1】教育部長 竜北中学校及び知立南中学校の大規模改修工事の際にはリース校舎を利用している。校舎のリース商品はどのようなものがあるのかインターネットで調べてみたところ、自身の予想に反し、立派なものが多くあることを確認できた。校舎リースということであるが、様々な条件にもよるが、一つの研究課題としていき、更新時期や増設しなければならなくなった時には、庁内全体で考えていきたいと考えている。 【答8−2】企���部長 財政面的なから答弁する。現在、リース校舎というものは、昔と違い立派なものがあるということは認識している。リースとなると、財政的には支払いが平準化がされますので建替え時に一気に負担を背負わなくてもよいというメリットがある。しかしながら、リース校舎では補助金の交付がされないなどのデメリットも生じる。建替え時には様々な視点により検討作業を行わなければならない。また堅牢なものは必要ではないのではという提案であるが、リース物件の耐久年数に留意しなければならない。それらを含め財政的にメリットがあるか検討してく必要があるのではないかと考えている。
【問9】 社会保障費について。社会情勢、社会的なニーズの高まりによって増大していく社会保障給付費。各特別会計の保険事業では、国県市が一体となって改革が進められ、その改革結果の推移は現在議会においても注視している。一方、市単独での負担割合の大きい公的扶助事業については、各自治体の施策の範疇が大きく、今後の動向が気になるところ。多くの扶助事業があるが、市負担分の大きい生活保護費と障害者福祉費の動向について説明願う。
【答9】 まず始めに生活保護費についてであるが、過去においては扶助費の中でも大きなウエイトを占めていた。従来より高齢者の世帯が増加しているという状況である一方、生活保護を受ける世帯数も減ってきとるという状況もあり、むしろ障がい者の福祉サービスなどの費用は増えてきてる。高止まりであった生活保護費は下がりつつある。次に社会福祉費については、市単独費であると心身障がい者扶助料や障がい福祉者福祉タクシー料金扶助費などの維持手当、社会保障扶助費が徐々に増加している状況にある。先に述べた障がい福祉サービス費の増加もあり、生活保護費と社会福祉費のウエイトが変わりつつある。
【問10】 続いて本市の特色を生かす事業について質問する。本市の特色を生かす事業については、様々なものがあるが、例えば子育て、観光、生涯学習など多岐にわたる。令和3年度の予算編成においては、事務事業点検によってその特色の一つといえるミスかきつばた事業が廃止となった。この出来事は、コロナ禍における観光事業のあり方が問題提起された象徴的なものであると認識している。ミスかきつばた事業が担っていた役割は、知立のかきつばたは、よそのかきつばたと違うぞという市民の誇り、またミスコンという枠を大きく超えて、知立への愛郷心醸成、や郷土心の育成に多大な貢献を果たしてきた。いわゆる、知立のかきつばたに付加価値を上乗せするためのミスかきつばた事業であったかと思う。  今回廃止の理由に、コロナ感染拡大防止の観点から人の輪の中に入り観光PRをするという従来の活動では、活動自体が困難であるという理由、もう一つの理由として、人権の観点によるものとなっている。確かに、人権という観点は今のご時世理解できるものであるが、コロナ感染拡大防止による理由は、今後の知立の観光のあり方が問われるものである。知立の観光施策の転機に提示されたミスかきつばた事業。今後の観光施策はどうあるべきか、見解を説明願う。
【答10】 ミスかきつばたであるが、経緯を説明すると、昭和41年に開始された。応募者の記録が残っている昭和56年134人の応募から、応募者数が最大であった平成6年に273人の応募という、想像ができないようなコンテスト規模であった。平成6年の273人をピークにして、応募者が一番少なかった平成30年は26人という応募者となっている。昨年度の令和元年は少し持ち直し、50人の応募があったが、これはWebによる応募を行ったことによることが大きいと認識している。しかしながら審査当日に会場へこられた方は、受付数の半分程度の人数であった。結果、応募者の下げ止まりには歯止めがかかっていなかったということになる。これらを分析すると、華々しく始まったミスかきつばたコンテストであるが、時代とともに社会情勢が変わってきたこと、女性の価値観や社会の価値観が変わってきたということで、今の時代にミスかきつばたコンテスト事業は必要なのかという問題意識があった。一方で、先日ミスキャンパスが選ばれたという出来事があり、一部では女性の素晴らしさを生かすニーズもまだあると感じたところである。これらを踏まえて、ミスかきつばたコンテストのあり方については、人権という問題意識を提起するとともに、観光振興事業の目的を達成するためにミスコン事業が今の時代に必要であるのだろうかという根本の問題でもあると考えている。このことは一方的な行政側の事務的な判断であり、民間の方が参画されるかきつばた実行委員会等で関係者へ説明したところ、保存会の方や写真協会の方からは大変厳しい意見をいただいた。その時に改めて関係者方々の愛郷心や事業に対する強い想いを感じたところである。  今後の観光施策の展開については、ミスかきつばた事業を廃止すると決定し令和3年度は事業を実施しないこととなっているが、そのことは一旦立ち止まって観光施策のあり方を一から検討していこうという提案でもあり、これで終わりではなく始まりであると考えていただきたい。新たな観光事業を展開するにあたり、多くの市民の力で何かできないかと検討していきたい。また、写真という文化も残していかなればならない大事な文化であるので、観光と文化をワンセットで良いものを創っていきたいという意気込みを持って、この令和3年度は関係者の方と協議検討を行なっていく年にしたいと考えている。
【問11】 知立の名勝の庭園において、写真を撮影してもらいそれを広く拡散することによって、知立のPRを行なっていくことは、ICTが広く活用される時代に非常に適している。また、撮影会を開催することによって、実際に知立の名勝の地へ足を運んでいただき堪能していただくことは、費用対効果の面からしても非常に有効な施策であったと認識しており、形を変えつつも今後も継続していくべきではないか。この提案について当局の見解をお聞かせ願う。
【答11】 各種まつり事業で撮影会を行うと、多くの撮影者が会場へ出向いてくれ、結果来園者増となる。ただ、ミスかきつばたがいなくなったということは、人物の被写体がなくなってしまったが、庭園には花があるので、花を撮影していただき宣伝していただきたい。また家族と一緒に来場していただき、自分の愛する家族を被写体として花と共に撮影するなどの工夫もできると思っている。質問者が述べられてように、撮影会を開催することについては、それなりの事業効果があると認識しているので、撮影会開催の是非についてもしっかり検討していく必要があると考えている。
【問12】 ミスかきつばた事業は多くの協力者が関係している。保存会、育成会、写真協会など。それら団体から唐突すぎる事業廃止という知らせに、皆、驚き、肩を落とし落胆されている。今回の事業廃止のプロセスは乱暴ではなかったか。その点についてどのように認識されているか。市長に答弁願う。
【答12】 ミスかきつばたについては、八橋かきつばたまつりに限らず様々な知立市の観光行事において活躍いただいたところである。例えば、ミスかきつばたの方がと共にテレビ局や新聞社へ行き知立のPRを行なうことにより、各社に取り上げてもらい宣伝していただいたと感じている。 ミスかきつばた事業の有る無しを考えてみると、一般的にはあっても良いのではとも思うが、私自身がミスかきつばたコンテストの審査をする立場になると、個人的な話にはなるが、人を選ぶという行為に対し違和感を持っていた。また今回廃止に至った理由として、コロナ感染拡大防止ということもあるが、大きな理由として男女共同参画の視点にある。確かにミスコンテストは、女性の美を競うという考えもあるが、それを市の主催事業として行政が税金を使って行うべき事業であるにだろうかとかねがね思っていた。近隣市の安城市では、過去にミスたなばたコンテストを実施していたが、ミスコンに疑問が呈され現在は親善大使に衣替えしている。このことからも、私自身男女共同参画という視点でいかがなものかと疑問を持っていた。もう一つのきっかけとして、ミスかきつばたコンテストに協賛していただいている中日新聞社の豊田支局の支局長の言葉にあった。支局長の赴任の挨拶の時の第一声が、「市長、このご時世ミスかきつばたをやめたらいかがですか」というものであった。この方は、過去に刈谷支局に赴任された経験もある方である。ミスかきつばたコンテストは、中日写真協会がかなり力をいれている事業であるにもかかわらず、中日新聞社からのミスコン廃止提案が今回の事業廃止に至る一つのきっかけとなっている。 しかしながら、写真コンテストを決して否定するものではない。今後、どういった形での施策展開が良いのか検討している中で、今までにたくさんの意見をいただいており、その中には撮影会の復活を始め、様々な要望や意見が届いている。今後の検討課題として、どのような形で実施すれば男女共同参画の視点や人権の視点が尊重できるのか。また、税金を使ってでもコンテストをやるべきだという理由付けが可能であれば前向きに考えていきたいと思っている。いずれにしても、今回のミスかきつばた事業廃止については、ひとまず検討する機会として判断させていただいたものである。
【問13】 最後に、今までの議論を踏まえた上で質問する。本市は、財政力指数1と0.9を行き来する団体である。地方財政制度の制度設計として、そのような団体のことは想定されていない。普通交付税不交付団体となれば、各種交付金の交付率が不利になってしまったり、交付税の代わりとして起債が許された、臨時財政対策債の返済を全額自腹で行わなければならなくなる。臨時財政対策債は、過去の臨時財政対策債の返済額も含めた発行可能額となっているので、臨財債が発行できないとなると、全額自腹返済となるのが痛いところ。実際本市においては、平成28年度から臨財債の自腹が返済ははじまっている。令和元年度は普通交付税不交付団体となったため、臨時財政対策債償還額全額である、5億5千5百万円が一般財源より支出されている。その点についてどのように認識されているか説明願う。
【答13】 臨時財政対策債についてであるが、臨時財政対策債という名の下の借金には違いがないという認識である。先ほどの質問者が述べられた償還等についても、知立市が不交付団体になった場合には、本来他の事業に支出可能な財源を、臨時財政対策債の償還費に充てなければならないので、質問者の提案どおり、その借入額と償還額のバランスをしっかりチェックをした上で、臨時財政対策債の借入れを検討していかなければならないと認識している。また知立市の財政上の課題として、経常収支比率が90%を超え財政状況が硬直化している中での財政運営の難しさを感じているところである。それらを含め、先に述べたとおり、安定的かつ健全な財政運営を目指すために職員一丸となって知恵を絞っていく次第である。
【問14】 令和3年度の市の行財政運営にあたって市長の意気込みをお聞きする。
【答14】 予算編成時には、市役所各課より財政部局が要求を受け、その素の要求額を全て積み上げると税金だけでは収まらない。その素の要求額を削減していくことになるが、削減を検討する中で、この事業には補助金がつかないだろうか、この事業は、他の類似した事業と共同で実施できないだろうか、他市と共同でできないか、民間活力を活用できないか、また事務事業点検はしっかり反映されているかなど、様々な視点により削減を進めていく。しかしながら、最終的に削減しきれいない財源をどのように捻出するかというと、財政調整基金、臨時財政対策債及び繰入金に頼ることとなる。この3つの予算編成時の調整弁であるが、繰入金については、前年度の繰越額であるため、金額をコントロールすることは難しい。次に財政調整基金であるが、今回のコロナ対策にみるように、一定程度確保していかなければならないと強く意識するものである。 これらのことにより、必然的に臨時財政対策債に頼らざるを得ないこととなるが、臨時財政対策債を目一杯借り入れようというものではなく、借り入れずに済むのであれば、借入額を減らすよう努めていくべきものである。しかしながら、現在の歳出予算額を満たすには、やむを得ない措置であるということを理解頂きたい。 一方、質問者が提案されたとおり、誰が見ても臨時財政対策債の膨張に歯止めがかけらるようなチェック体制は必要である。例えば、全体の地方債新規発行額については、公債費(地方債返済額)内に抑えるという当たり前のことやっていかなければならない。���前は出来ていたのではあるが、ここ最近は難しい財政上状況にあったので、今後原則的なことはやっていかなければならない想いはある。また、質問者が以前提案された、特別目的金の有効活用について、その点についても検討しながら今後の財政運営に取り組んでいきたいと考えている。
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20kitan · 4 years ago
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BLマンション/麦踏桔平
ムギ 身上調査書 
姓名、略称:麦踏桔平(むぎふみきっぺい) 年齢:23歳 性別:男性 血液型:A型 誕生日:6月22日 星座:かに座 身長:174cm 体重:68kg 髪色:明るいピンク 瞳の色:水色(カラコン) 視力:右2.0 左2.0 きき腕:右きき 声の質:ちょっと浮世離れした高めの声 icv.石田彰さん 手術経験や虫歯、病気:なし 身体の傷、アザ、刺青:左手小指と薬指が切断しかかったが、民間療法によって手術もせず治した その痕が微妙に残っている その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):足腰が強く詰まった筋肉をしている 超健康体 セクシャリティ:同性愛者 セックス体験、恋愛、結婚:なし 片想い経験はある 尊敬する人:兄 恨んでる人:兄 所属:都内大学の大学院 学部:英語学科 収入:運搬アルバイト 出身:日本 北海道の農家 母国語、言語:日本語、英語 将来の夢:まだ見つからない 恐怖:野生動物 口癖:したっけ 酒癖:ド甘え上戸
*交流向け 一人称:おれ、ムギ 二人称:おまえ 呼び方:〜さん、あだ名 本人は受け希望
*概要
 英語学科の大学院生。成績も優秀だが、たまたま受講した授業でやったテキスタイルデザインと刺繍に大いにハマってしまい、進学先を専門学校にすればよかったと思っている。わけあって実家には帰りたくない。
*性格
 楽天家で気さくで甘ったれた性格。すべてのノリが軽い。困ったことがあっても何とかなってきた人生を反映するようにかなり能天気。自由人なところもあるが学業をはじめやるべきことには真摯に、それなりに手を抜きながらやっている。凝りはじめると夢中になってしまうタイプで、目の前のことにじっと集中して周りに意識がいかなくなる。人がたくさんいる場所が好きで懐っこい。  自信たっぷりに見えるが顔にあまり出ないだけでそれなりに不安に思ったりもする。傷付いたり嫌われたくないという気持ちが強いため、自分の気持ちに鈍感であろうとして普段は忘れることができるが、忘れたがゆえにまた繰り返すこともある。甘えるのは好きだが下に見られるのが好きなわけでない。  好きになると情深く献身的だが、執着心と嫉妬心も強い。
*家族関係、幼少期体験
 北海道の農家生まれ。兄が2人に妹がひとりの真ん中っこ。小さい頃から畑やら牛やらに囲まれて農業を手伝う幼少期を過ごした。そのため足腰がかなりしっかりしている。兄2人が優秀でそれぞれ獣医、飛行機パイロットになり後継にと思われていたが農業高校大学進学とともに逃げるように上京し、現在にいたる。  昔農家をしたいと言ったら「おまえは三男だからたぶん無理」と返されてきっぱり諦めた経緯があり、手のひらを返したように後継の話が出て反発している。そのため学業に打ち込むが将来がはっきりせず、進路と家族の催促に悩んで逃げ続けている。家族との仲が悪いわけではないが会いたくないらしい。  小さい頃から自分が同性愛者であることを理解して特に気にせずに過ごしていたが、思春期の頃に友達に告白して「そんなことなら友達にならなかった」と断られてざっくりと傷付いたため、恋愛対象になる前にひととおり確認する癖がついている。恋愛わかばマーク。  左手の指をなんらかの野生動物(忘れた)に食いちぎられかけたせいで牙のあるでかい動物が苦手だが、本州のペットは小さくて平気な場合が多いらしい。
*能力
 学業は基本的に優秀。特に言語系が得意で専門の大学に進み、それなりに難解な文章でも扱えるようになった。簡単な翻訳のアルバイトもたまにしている。幼少期からの学校と農業との過密スケジュールの中で当たり前に生きていたため実はものすごく丈夫で健康で体力自慢。上京した現在もアルバイトによって衰えておらず、また運転免許は普通、大型、大型二輪、大型特殊など主要なものは軒並み取得しており、大型トラック、農耕機、フォークリフトなんでも運転もできる。  しかし今の一番の興味はテキスタイルと刺繍という、今まで学んできたことと自分の適性と興味の方向がバラバラで進路に困っている。まあその時になればなんとかなるだろうと楽観視している。  特技はいい野菜選びとあらゆる虫と害獣の始末。
*好きなもの
食べ物:モッツァレラチーズ、牛肉と鹿肉、かぼちゃ 飲み物:牛乳、日本酒 煙草:吸わない 香水:つけない ダウニーの匂いがする 男性:年上の優しそうな人 書籍:写真集、アートブック 動物:犬、猫、牛 ファッション:いろんな柄の服 場所:高いところ 愛用:ドクターマーチンのブーツ 趣味:テキスタイル、刺繍、洗濯
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gunosy-news · 5 years ago
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人間、捨てたもんじゃない…知らない人から受けた「親切」に心あたたまる
集計期間:2020年3月4日~3月6日 回答数:14138
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 人間関係の希薄化が叫ばれる現代社会では、人の嫌な面ばかりが見えてしまいがちです。ニュースでも、毎日のように残酷で陰湿な事件が報じられ、思わず人間に絶望してしまいそうになるという人も多いのではないでしょうか。
 しかし、他者を信用できない世の中ほど寂しいものはありません。そして、そんな世の中だからこそ、人の親切に触れた時に受ける感動もひとしお。
 そこで今回は「知らない人から受けた親切」にまつわるアンケート調査を行いました!
Q1.知らない人から親切にされたことはありますか?
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 回答者14138名のうち、全体の約4分の3にあたる人々が「見知らぬ誰かから親切にされたことがある」という結果に。なんとも希望を持てる数字ですね!
 ここからは、具体的なエピソードを見ていきましょう。
<具体的な親切エピソード>
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【赤ちゃん・子供・妊婦のエピソード】
・小さい子供が二人いるので、電車に乗る時や電車を待っている時、道を歩いているだけでたくさんのひとから話しかけられ、譲っていただいています。
・子供が電車のドアに腕を引き込まれてしまった時に見知らぬ男性が助けてくれた。お礼をしようとしたらその電車に乗って去ってしまった。
・年子の赤ちゃん連れて買い物へ行った際に、スーパーや薬局などのレジでお会計しながら袋入れしてもらうことが結構あり助かりました!
・5カ月の子供と電車に乗ったとき、泣き出してベビーカーを嫌がる息子。その時若い10代のカップルが、『ベビーカー僕たちが見てるので、ここ座ってください』と席を譲ってくれた。都会も捨てたもんじゃないな
・妊娠中、電車で席を譲ってもらった。
・妊婦の私が電車に乗った時、腰が痛かったので座りたかったけど席が空いてなくて、優先席の人も見て見ぬ振りをされてしょうがないなと窓際に立っていたら、離れた場所に座っていた女性が、自分が座っていた席に荷物を置いてキープしたまま席を立って私のところまで座ってくださいと言いにきてくれました。とてもありがたくて、こういう事ができる女性になりたいなと思いました。
・レジに並んでる時、子供がぐずってたらあやしてくれたり、順番変わってくれたりしてくれた
・子供の頃、自転車のチェーンが外れて困ってたら助けてくれた
・子連れでいると、年配の方に「頑張ってるね」「いま大変かもしれないけど、頑張ってね!」と温かい言葉をかけてもらうことが多いです。妊娠中は電車の中で20-30代の男性がよく声をかけてくださり、席を譲ってくださいました。
・息子がまだベビーカーに乗っているとき、駅で乗り換え方がわからずそこにいた学生さんに聞いたら『私、時間あるのでその駅まで一緒に行きますよ(^-^)』と言ってくれて、更にマザーズバッグを持ってくれて一緒に電車に乗って私が行きたい駅まで同行してくれた!帰り際に名前聞いたけど教えてくれなかったー!どこかの学生さんに間違いないけど本当に感謝しています。世の中イイ人もたくさんいる(((*≧艸≦)
・子供が小さいときに席を譲っていただき、「何年か経って大変そうな子供連れの方がいたら、代わってあげてね。私もそうしていただきながら、子供を育てたのよ。」と言ってもらいました。今、親切はそうやって世の中を巡っていくのだと思っています。
・妊娠中に会社から帰宅中に、上の子を迎えに行き電車に乗ってすぐに気を失って倒れてしまいました。子供に後で聞いたところ、車掌さんに連絡をしてくれた方、上の子の手をずっと繫いでいてくれた方、ホームから担架でおろしている間もまわりの方々が親切にしてもらったようです。ありがとうございました。
・抱っこ紐を忘れて赤ちゃんを抱っこしたまま買い物した物を袋詰めしてたら、やってあげるわよと言って袋詰めしてくれ、車まで荷物を運んでくださった親切なおば様。
・電車で泣き止まない息子に焦っていたら、声をかけていただいて、あついのかなー?おなかすいたのかなー?ママも大変ねって笑ってくれて、本当に嬉しかった。人の目があったので、怒られたら、と心配になってましたが、おかげで注意や非難されることなく無事に目的地に着きました。
・このコロナ騒ぎの最中、買い物にでかけた先で大量の鼻血を出した息子回りは白い目で見てた中、おばちゃんがポケットティッシュをポンとくれたちょうどティッシュなどの紙類がなくなる中、気にしなくていいからと去っていった姿にジーンとした 
【雨のときに…】
・野外ライブで雨が降り、傘しか持ってなかったのに使用禁止で困っていたら、隣りの人がゴミ袋をくれた。
・急な豪雨で雨宿りしていたら、傘をくれた方がいた。
・バス停でバスを待ってたら突然の雨、知らないおばさんに傘いれてもらった。
・子供と散歩中、急に雨が降ってきて傘を持ってなかったので濡れて帰ろうと遊びながら帰っていると、車で通りかかった男性がわざわざ降りてきてくれて『傘使ってください!もういらないので!』とビニール傘を差し出してくれました。結構な雨の量だったのですごく助かりました。
・足の骨折で片松葉づえ状態の時、腎臓病の猫の通院日が雨だった。右手杖、左手猫のかごなので、傘させず雨の中帽子だけかぶって濡れながら駅に向かっていたら、知らない方が傘をずっとさしかけてくれた
・雨の日、子供を抱っこして予防接種に向かう途中あと少しで病院というところで、さしていた傘が崩れ壊れた。通りかかった年配のご婦人が赤ちゃん濡らしちゃったら大変と、折り畳み傘をくれた。その後病院にいる間に雨が強くなってきたようで、ご婦人が折り畳み傘じゃ濡れると病院まで普通の傘をわざわざ持ってきてくれた。ご近所にお住まいだったようだが、わざわざそこまで気にかけて頂き親切にしていただいて、本当に助かりとても感謝しています。
【電車内で】
・電車に乗っていたら知らないおばちゃんからみかんもらいました。
・特に人が多い日に満員電車に乗った際、押しつぶされ倒れてしまいました。その時に男子中学生が手を差し伸べて大丈夫ですか?と聞いてくれました。毎朝イライラしてる人が多い電車の中で心優しい子もいるんだなと嬉しかったです。
・色々な方に親切にしていただいた事があります。中でも20年前くらいのことですが、仕事で現場に向かう途中の朝の通勤ラッシュの電車内で貧血と過呼吸に見舞われ、意識が遠のいてしまった事がありました。意識が薄れる中、微かに「大丈夫?」と女性の声が聞こえたのを覚えているのですが、気づいた時は降りる予定の駅で、ドアが開くと同時に駅員の方が二人で私を抱えてくださっていました。その時は駅員さんに御礼を言うのがやっとでしたが、きっとあの時の声の方が、駅に連絡をしてくださったりしたのではないかと思います。どれくらい意識を失っていたのかも分からないので、誰かに引き継いでくださっての到着だったかもしれないので、もしかしたらその方だけではなかったのかもしれません。どんな方だったのか、何人だったのか、なぜ降りる予定の駅で救護して貰えたのか、など分からない事がばかりですが、ただ一つはっきりとした事実は、その時その場所には人の善意しかなかったという事です。恥ずかしながら今の私は辛い状況の中にいるので、その時の事を思い出すと、もう少し踏ん張って見ようと思えます。
【海外で困ったときに…】
・海外旅行中、ケネディ空港で迷子になり、搭乗口がわからなかった時、たまたま日本人おばちゃんが前を通りかかったので声をかけた時、自分と同じ飛行機に乗るとの事で搭乗口まで一緒に行ってくれた。1人旅で心細かったのでとても助かった。
・学生時代、海外でテイクアウトのコーヒーを買った。飲み始めて現金があと1ドル足りないことに気付いた。もう飲み始めている上に後ろにも列が出来ていた。カードも何も無くて半泣きになっている私に見知らぬ男性が黙って1ドル置いて立ち去った。追いかけてお礼を言うのが精一杯でお金を返せなかった。あれから30年以上経つが未だに忘れられない思い出です。
・オーストラリアのシドニーでお店を探していたら男性が話し掛けてくれた。店の行き方を教えてくれた、すぐ近くの銀行員だったが本当にありがたかった。
・パリで乗る電車が分からないとき声をかけてもらいました。
・バスに乗り間違えてロサンゼルスの郊外で迷子になった時、その場にいたメキシコ出身と思われる男性が親切に正しい戻り方を教えてくれた。無事に帰れたお礼を伝えることができず、今でも連絡先を聞かなかった後悔と、見ず知らずの若い日本人を助けてくれた恩に感謝しています。
・子供の頃バンコクに家族旅行に行った際、つば付きのキャップが風に飛ばされ水上ボートだったのですが船頭の少年が川に飛び込んで取ってきてくれた。
・アメリカでガソリンが無くなって困っていた所ガソリンスタンドまで乗せて行ってくれて携行缶を借りてくれようとしたが借りられず、自分の家のガソリンを取りに行ってお金も受け取らず助けてくれました。
・韓国に行った時、行きたい場所にたどり着けず困っていたらその場所まで一緒に歩いて連れて行ってくれたり行きたい店が見つからずHPを見せたら携帯で電話して聞いてくれたりとにかくとても親切でした日本でいるとイメージが真逆でびっくりしました
・台湾で夜に道がわからなくなってコンビニに入って店員さんに聞いたら、店内にいる他の人達もそれに気づいて一緒に探してくれて、最後には「女の子1人で夜道は危ないから」ってタクシーも呼んでくれて、到着後支払おうとしたら「友達だから!」ってタクシー代まで支払ってくれていた。海外で言葉もなかなか通じないのに、こんなに親切にしてくれて、本当に感謝と感動が止まらなかった。連絡先を聞き忘れた事を未だに後悔している。また出会えないかなぁ、と台湾に行くたびに思う。
【お金がらみのエピソード】
・小さい頃、スーパーのレジで金が足りないとき、レジの人が足りない部分の金を払ってくれた。
・子供のころ、買い物で10円足りなかったところ、知らない高校生の男の子が10円くださり、買い物ができました。自分も、大人になって、困っている子供に同じ事をしたことがあります。
・所持金が5000円しかない状態で深夜にタクシーに乗った時、その旨と予算内ギリギリの所までの走行をお願いしたのですが、500円ほど予算オーバーにも関わらず、5000円で自宅前まできちんと届けて頂いたことがあります。
・高校生のとき友達とスーパーの惣菜コーナーをみていたら知らないおばあさんにお金をもらって好きなものを買いなさいって言ってもらった
・終電で寝過ごして、同じ状況の人とタクシーで相乗りして帰った。その人は先に降りられ、私が家に着いたら全額払っていてくれた。
・他人から何故か駅でSuicaチャージする時にどうぞって1000円渡されたことある、全く知らない男
・高校生の時に定期を忘れて、遅刻したくない勢いで駅員さんに相談したら、しょうがないなぁ、と個人的にお金を貸してくれた
【迷子になったとき…】
・学生時代、道に迷って困ってたら道案内してくれた
・知らない土地で迷っていると声をかけられて、車で道案内してもらった上に食事まで奢ってもらえた。
・道を聞いたら、言葉だけでなく、わかりにくい道なのでと、分かり易くなるところまで連れていってくれたこの人はお年寄りでした
【ケガ・体調不良のときに…】
・体調を崩している所に、お水を渡してくれた
・山でバイクで怪我をしたとき、車で通りかかった夫婦に麓の病院まで乗せて行っていただいた時
・銭湯でのぼせたときに冷たいタオルを首に巻いて、水を飲ませてくれた
・駅で派手に転んでしまったら、若い男性が大丈夫ですか?と手を差し伸べてくれて、余計恥ずかしかった。
・体調が優れずに駅のホームにうずくまっていたら、周りの人が駅員さんをよんでくれた。苦しい間励ましてくれた。
・花粉症で鼻水ズルズルのとき知らない人からティッシュもらった
・骨折して松葉杖で歩いていたら雨が降ってきて知らない大人が車で家まで送ってくれた中学生の時
・ 脚を手術し、しばらく松葉杖で歩いていたら駅の階段で荷物を上まで運んでくれたひとがいた。
・風邪を引いてる時に寄ったコンビニで店員の女性がのど飴をくれた
・酔っぱらって道端で苦しんでいたら、知らない人がお手拭きをくれて、私の背中をさすって、「がんばれー!」って介抱してくれた。
・泥酔して気持ち悪くなって駅のホームで休んでいたら 見ず知らずの方にお水を自販機で買っていただいて 大丈夫ですか?と声を掛けて頂いたことがありますとてもありがたかったです
・高校生の時、学校に登校する途中で派手に転んで膝から血が出た。でも一旦家に帰ると遅刻してしまうためそのまま電車に乗った。膝から出る血をティッシュで押さえながら電車に乗っていたら、知らないおばさんが声をかけてくれて絆創膏をたくさんくれた。
・貧血でふらついてて転んで怪我をした時、手当てをしてもらった。自分が持っていたハンドタオルを濡らして血を拭いてくれて、バンドエイドを貼ってくれました。ありがとうございますとしか言えなかった。その節は本当にありがとうございました。
・出勤のため雪道を自転車で走っていたら見事なくらい派手にすっ転んだ。歩行者の女性と、車からわざわざ男性が降りてきて自転車を起こしてくれたり助けてくれた。恥ずかしいやら申し訳ないやらで、ひたすらすみません!有難うございます!大丈夫です!を繰り返しながら全身ビッショビショで仕事場に向かったけど、嬉しかった。
・バイクで自損事故をした時に119番して救護をしてくれた人が居た。知らん顔して遠巻きに見てる人が集まる中、その方の車の中からバスタオルを数枚持って来てくれて頭の下に敷いてくれたり会社にまで連絡をしてくれたらしいけど、救急車が来て立ち去った。聞けば祖母の病院へ着替えやバスタオルを持って行く途中だったとのこと。助けられました。 
・足に釘が貫通した時、病院へ看護師さんを呼びに行って車椅子を持って戻ってきてくれた。 
【色んな意味であたたかい】
・寒いなか外で仕事してたら、ホッカイロもらった。ありがたかったです
・飛行機に乗っていて寒いのを我慢していたら、隣の紳士なおじさまがブランケットをCAさんに頼んで「良かったらどうぞ」と笑顔で渡してくれた
・子供と某テーマパークのアトラクションに並んで100分が経過した頃あまりの寒さに泣き出して帰る!と言われ半泣きしていると、後ろに並んでいたカップルがホッカイロをくれた。
・フェリーのざこ寝の大部屋で、有料で毛布を借りるのをケチってそのまま眠った。目が覚めたら毛布であたたかい。途中の港で早朝下船した隣のおじさんがそっと毛布をかけてくれたらしい。
【遺失物・忘れ物がらみのエピソード】
・財布落としたら交番に届けてくれた方、本当にありがとうございました!
・落とし物を拾ってもらい、さらに速達で自宅に送ってくれた。無記名で手紙付きで。感謝しかないです。
・先日買い物の際財布を入れた鞄をショッピングカートにかけていたのを取り忘れたまま帰宅‼️途中気づいて慌てて戻ったらサービスコーナーに届けられてました。届けて頂いた方は名前も言われず行かれたとか。入ってた財布は諦めてたけどホント届けていただいた方には感謝‼️
・財布を落としたら後ろを歩いてた人に声かけてもらって財布を拾ってもらいました。今の嫁です。
・北海道で一人旅をしていて、バスに乗るって時に少し前に立ち寄った所に手荷物を忘れたので取りに行こうとバスの運転手さんに忘れ物を取りに行くので先に行って下さいと伝えたら、『 わかりました』と言ってたんですが、約1時間後再びバス停に戻ると同じバスが待っていて不思議だなと思い乗り込むと、運転手さん初め乗客の皆さんから拍手喝采。『 荷物が見付かって良かったね』と。私の事が心配で待っていてくれていたのです。その場に居た皆さんには感謝しかなかったです。初めての場所で初めて会う方々なのにとても優しさを感じました。
・私が学生の頃、電車に飛び乗ったとき、電車のホームに定期券を忘れてしまいました。しかし、私は定期券に気がつかず電車の扉が閉まってしまいました。そこに見知らぬ男性が私の定期券を持ちながら「車掌さんにこれ(定期)わたすよ」という身振りをしてくれました。後からその駅に戻ると私の定期を車掌さんが持っていてくれ無事に手元に戻りました。あのときは、ほんとうにありがとうございます。
【何かをもらった】 
・ライブの当日券売り場に並んでいたら見知らぬ男性が良い席のチケットが余っているとただでチケットをくれました。
・イベントの入り口で入場券を買おうとしたら、余っている無料券を貰えた!
・スーパーで1000円毎に応募券もらえるっていうキャンペーンやってて、1000円いかなくてもらえなかった時に、おじさんが応募券いらないからあげるよって渡してくれた!すっごく嬉しかったです!
・牛丼屋でバカ食いしてたら、しらないオバサマから割り引き券を貰った。 
・部品がなくなったときに、ホームセンターの人に、無料で譲ってもらったこと
・先日ドラックストアで、買いそびれたマスクを見ず知らずのご婦人に、譲っていただいた。ただ、自分も多少ストックが家にあったので、更に必要に迫られている知人に譲りました。
・ウォーキングしてる時、向こうから歩いて来たおばあちゃんから、タケノコあげると言って呼び止められ、結構な量のタケノコ頂きました。
・潮干狩りでちっとも獲れなかったんだけど、幼かった子供にたくさん貝をくれた。美味しくいただきました。
・何年も前の話です。出先でレジ袋を置いていないスーパーで買い物をし、会計時にそのことに気づきました。段ボールは置かれていたので、それに詰めて持って帰ろうかと夫と話をしていたら、知らない女性が手持ちのビニール袋を渡してくれました。とても有り難かったです。日頃から人に親切にすれば、困ったときに返ってくると信じて私も親切にしようと心がけています。
【行列で】
・イベントの並ぶ列がわからず困ってたら教えてくれた
・飛行機の搭乗手続きで 間違えた列に並んでいたのに気づかずにいたところ、後ろに並んでいた方が気づいてくれて 正しい列の場所を教えてくれました。
【災害時に】
・311の大震災の時、仙台駅から地元まで歩いて帰りました。高いヒールで、立ち止まったりしながら寒い中歩いていた時に、渋滞している車に追い越し追い越されをしていました。その時に親切な方に乗りなよ!って声をかけてもらったのですが、人見知りだし好意に甘えることに抵抗があり断りました。が、また歩いていると先ほど声をかけてくれた奥様の車が追いつきやっぱり乗りな!高校生の息子とその友達しか乗ってないから!と、断った私にまた声をかけてくれました。私に気遣い安心させてくれる声がけ。また、再度声をかけてくれたのを断るのは違うと思い乗せていただきました。さらに、乗車後にこんなのしかないけど、とバナナとチョコを、くれました。きちんとお礼ができていないのが悔やまれます。が、本当に人の��かさに触れた瞬間でした。
【何か手伝ってもらった】
・スーパーで箱入りブドウを買うつもりで持ち歩き他の買い物してる時にブドウを落としてバラまいた時に一緒に拾ってくれた一人の方がいたこと
・買い物で自転車からちゃんと縛ったつもりの買い物した物が沢山入った段ボールが落ちて道路に散乱。知らないおばあちゃんが転がった玉ねぎやキャベツ大根など拾ってくれて段ボールに入れてくれた。
・駅の駐輪場で自転車がずらーっと倒れていてその間に自分の自転車があり、ひとつひとつ立てていってたら知らないおじさんがスマートに手伝ってくれた
・病院の駐車場で父を車から車イスに乗せかえる時に、それを見て知らない男性が車からサッとおりて来て「お手伝いします!」と言われて大変感動しました!以来私も知らない人が困っているのを見かけたら迷わず親切にしています!
・小学1年生の頃、終業式の日に学校に置いていた教材などを全て家に持ち帰らなければならず、それらを入れた重い袋を引きずりながら歩いていた学校の帰り道。知らないおばさんが「重そうね〜ちょっと持ってあげようか」と声をかけてくれて、しばらく持って歩いてくれた。
・20年位前、大きなスーツケースを持って、通勤ラッシュの浜松町駅の階段を登っていたら、ふっと軽くなり、あれ?と思ったら後ろからきたサラリーマンの人が私のスーツケースを持って階段の一番上に。そのまま颯爽と行ってしまいました。振り返る事もなく、あっという間の事で後ろから「ありがとうございます」と言うのが精一杯。スマートでありがたかったです。
【事件に巻き込まれたとき】
・車で信号待ち中に当て逃げされた時 逃げた車の後を走ってたというカップルの方が前の車の様子がおかしかったからってナンバーも覚えてくれてて慌ててる私に直ぐに警察へ行き!とナンバーと車種を教えてくださったこと。おかげで直ぐに相手が判り認知症のお爺さんでした。
【車にまつわるエピソード】
・豪雪の夜中に車のチェーン着けるの手伝ってもらった!しかもご飯までご馳走になってしまった!トラック運転手さんありがとうございました!
・何年か前の母娘旅行で、船の時間間に合わない時、駅にいてた旅館送迎の運転手さん(宿泊してないです)が船着場まで送ってくれました!その旅館のお客さん乗ってたのに、その場のお客さんも文句言わず、無事間に合いました!
・早番の出勤で駅までのバス待ちをしていたら、大型トラックのドライバーさんが止まって「途中事故があって当分バス来ないから駅まで乗せてあげるよ」と親切に乗せて下さった。最初は知らない人の車で怖かったけど、とても良い方だった。
・免許取り立ての時 コンビニにいったら隣にトラック 後ろに街頭で 斜めに出る技術がなく 四苦八苦してたら知らない人が車を出してくれた。
・自分の車が脱輪したときに、周りの人が大勢助けてくれた。 
・車で走行中にマフラーが外れてしまい、知らずに走っていたら、すぐ後ろの車の人がわざわざ教えに来てくれた。その後、とりあえず応急処置をしようとしていたら、知らないお兄さんが声をかけてくれて、やり方を教えてくれたけど、あまり機械に詳しくないと言ったら、全部そのお兄さんがやってくれた。神!
・冬、国道から路肩の雪山に車が落ちて埋まった時、見ず知らずの方達が何台かとまってくれ、交通整理をしたり車を引き上げてくれた。
・田舎で一日数本のバスを乗りすごし歩いていた時に通りがかりのタクシーの運転手さんに駅まで料金を取らずに送ってもらえたことがあります。お金を払うって言っても回送中なので受け取れませんということでした。
・昔、友達にバイクを借りて家に向かう途中、カーブを曲がりきれずガードレールに突っ込んでしまい、借りたバイクは一発廃車私は血だらけ、、周りにたくさん人もいて恥ずかしさの余りその場から早く立ち去りたかったので、逃げる様にその場から急いで去ろうとした時に声をかけてくれた障害者のお兄さん、私がパンツ丸出しで倒れてるのを見てハンカチで隠してくれてました。あの時はお礼も言えなかったけど感謝です。
・仲間とドライブして山で迷子になり挙げ句ダブルでパンク、冬場で雪も降り始めガソリンも底をつき途方に暮れてたと頃、麓のおばあちゃんが通り掛かり自宅に招待してくれ食事から宿泊まで面倒をみてもらって修理費まで建て替えてくれた。その後何年間か交流してくれたけど、暫くぶりに伺ったら亡くなれて家もなかった。
・職場から自家用車で帰宅途中、ふと気づくとワイパーに小さなメモが挟まっていた。気になったので高速道路に乗る前に車を停めて確認すると、「恐らく右の後輪がパンクしてると思います。JAFを呼んだ方がいいです。」と。朝、確かに変な形の石に乗り上げていたのと、運転中右にハンドルが取られる気がしていたので即納得、JAFを呼びました。メモは、近所に住む車に詳しい警備員の方からでした。通りがかりに気になって教えてくれたそうです。あのまま高速に乗っていたらと思うとゾッとします。
【喫煙者同士の絆】
・何年も前の事ファーストフード店でタバコを吸おうとしたらライターを忘れていた恐縮しながら近くの人にライターを借り、一服していたら、『1つ余分にありますから』と借りた方がライターをくれました
【トイレを我慢しているとき…】
・子供のトイレが漏れそうな時、順番を譲ってもらった
・子供の頃、トイレに行きたくて我慢出来ず、近くの家に飛び込んだとき、見ず知らずの私を快く家に入れてくれた。もちろん、トイレも借りました。
【そっと教えてくれる人】
・電車でチャック開いてたのをそっとおばあちゃんがおしえてくれた
・スカートの後ろチャックが開いていたのを、こっそり教えてくれて、サッと去って行った紳士
・出先でトイレ後、トイレットペーパー引きずって歩いてたのをそっと教えてくれたご婦人。
・カーディガンを裏表着てた時に教えて頂きました、今の旦那のご両親に会う時だったので本当に感謝してます!
【その他】
・徳島県で遍路道を歩いていた時、様々な人に励まされ、親切にされた。ご年配の方からも小学生からも親身になっていただき、無事に歩き通しました。
・社員旅行で、まだ入社したてだったからか、休憩のサービスエリアに置き去りにされ、携帯で連絡はできたが移動手段がなく困ったので、駐車場の車に声を掛けて、次のサービスエリアまで乗せていってもらった。
・花火大会で普段着慣れない浴衣の帯が取れて困っていたとき、通りすがりの女性に締め直してもらった。
・幼少期にプールで溺れて知らない人に助けて貰った。その人がいなければ今生きてない。
・ケンカの仲裁をされました。他人なので冷静になりましたね。
・人ではないがネコ、喧嘩の仲裁をしたその後 お礼なのか仕留めた鳩を加えて玄関へお土産として置いった。複雑な気持ちになった。
・バスの中で変な人にからまれ、外国人の方に守って頂いた。
・初めて甲子園に行ったとき、席探してると、阪神応援団の方が席案内してくれて、初めてだと言うと、選手応援歌の歌詞が書かれた紙をくれたこと。阪神ファンは怖いとか言う人いるけど、いい人ですよ。
・買い物中に顔面蒼白だったらしく、見知らぬご婦人から鏡を貸して頂いた事がある 
・MonsterHunterWorldというゲーム内で慣れないことをやっている時、オンラインで他のプレイヤーがサポートしてくれたおかげで簡単に終わりました。そんプレイヤーは報酬を受け取らず、途中で離脱していったのが、またシブイです。
・昔、銭湯で知らない人に背中を洗ってもらいました
・子供が家出をしたが、知らない人が心配して連絡をくれた
・観光地でカップルでもじもじしてたら「撮りましょうか?」と。いい記念写真とれました。
・ジム行って機械の操作がわからなく色々なぶっていたら、このジムにいつも通っている人が近くに来てくれて操作を教えてくれた。
・蜂に刺された時、その場の近くの家の人がアロエを持ってきてくれて、刺されたところに塗ってくれた
・近所のスーパーで、お婆ちゃんが袋詰めの極意を教えてくれた
<まとめ>
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 以上が、皆さんの「見知らぬ他人から受けた親切エピソード」でした。どれもこれも、読んでいるだけで心あたたまる話ばかりでしたね。
 寄せられたエピソードの中でも印象的だったのは、親切にしてくれた人から「私も以前、人に助けてもらったことがある」と明かされ「次は自分も困ってる人を助けてあげたい」と決意する人が多かったことです。一人の親切心が、大きな輪を広げていくのがわかりますね。
アンケートにご協力いただきありがとうございました。
グノシーの「アンケート」タブにて、毎日新しいアンケートを更新しています。ポイントが手に入るものもある���で奮ってご参加ください。
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こちらの記事に関するお問い合わせは [email protected] までお願いします。
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nagataka-lifelog · 5 years ago
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2020-01-01 / 2019の振り返りと新年の抱負
夏以降、全然日記を更新せずに年が明けてしまった。今年は少しでも書いていきたいがどうなる事やら。
とりあえず、昨年の振り返り。
1月:まだ必要な単位が揃っていなかったので授業を履修していたのと、TA業務。あとはインターンの面接に向けて LeetCode でコーディングの練習をしていた。この時期、ドローンを使って研究をしているグループとのコラボの話が出ていたが、結局自分の方があまり乗り気になれなくて話は流れてしまった。今振り返ってみれば、なんであれ人と一緒に動ける機会は掴んでおくべきだった。
2月:引き続き授業とTA業務。月末にインターンが決まり、とても嬉しかった事は覚えている。 / 元同僚さんがふた組、それぞれダブリンとシアトルから遊びに来てくれて一緒に食事をしたのも良い思い出。人の繋がりは大切にしたい。
3月:やっぱり授業とTAに時間は取られている。。 / 先月に引き続き元同僚さんが出張の帰りに我が家に寄ってくれたのと、新卒の時の同期と一緒にLAマラソンに参加するなど。
4月:必要な単位を全て取り終え、春はTA業務も無くようやく研究にフルコミット。うちの研究室にイタリアからビジターが滞在しており、彼が利用している proto-object というアイデアを自分の研究にも使えないかと試行錯誤していた。この頃から、うちの研究室はいわゆる「放置系」研究室なのではという懸念を抱き始める。 / 下旬に高校の同級生が我が家に遊びに来てくれた。あと、この頃からカリフォルニアの運転免許取得に向けて動き始めた。
5月:引き続き研究。思ったほどに進捗が出ず。 / Beachlife Festival で Jason Mraz を観た :)
6月:流行りの分野で競争をすることの厳しさを実感し始める。強化学習でこのまま戦っていく事に辛さを感じ、アドバイザーに相談。家の近所の Longbeach で CVPR と ICML が開催されているのに自分には一向にそこへの道筋が見えていない事でとても残念な気持ちに。 / 6/24からシアトルでインターンなので、予ねてから考えていた通り車で西海岸を北上(無事免許は取得)。のんびりと5泊6日でアメリカ西海岸縦断。一生の思い出になると思う。やってよかった。そして、インターンではあるけれど scientist として会社に戻ってこれた事の喜びを噛みしめる。Academicな面での進捗は全然だけれども、少なくとも辞めて博士課程にチャレンジしていなければこれは実現できなかった。
7月:インターンで忙しく過ごす。この頃から日記の更新が途絶えているのでえ、余裕はあまり無かったのだと思う(笑)けど、とにかく精神的に非常に充実していた事は覚えている。 / シアトルの Dimitriou's Jazz Alley で Lee Ritenour を観た :)
8月:インターンの方は引き続き忙しくしつつ、Microsoft Research のフェローシップ募集を見かけて、アドバイザーともリモートでミーティングをしつつ研究ネタを考えていた。インターンのプロジェクトで利用するために GAN を勉強していたのだけれど、それを絡めたプロジェクトを提案。当時は色々と可能性を感じ興奮していたのを覚えている。 / この頃に、朝食を食べない生活に切り替え。
9月:インターンを終え、南カリフォルニアへ。プロポーザルの締め切りが月末頃だったので、帰ってからもひたすら物書きやサーベイを続けながら、プロトタイプの実装を試みていたので忙しかった。その過程で、英語の技術ブログを開始。これは現状既に放置気味になってしまっているのだけれど、しっかり続けていきたい。 / 家に帰ってから、ギター熱が再燃。
10月:単位は取り終わっているので不要なのだけど、英語のライティングの授業を履修。あとはTA仕事。学部生の機械学習のTAを担当したのだけれど、これは事前に先生にコンタクトをとって自分を使ってくださいとお願いして実現。自分のためにもなると考え、機械学習のTAは是非やりたかったので。実際この判断はとても良い判断だったと思う。この仕事を通じて曖昧な理解を正せた面もいくつかあるし、何より自分の自信につながったと思う。機械学習素人で博士課程にやってきて自分に自信は全くない状態だったけれど、TAが務まる程度には自分もちゃんと基礎を抑えられているんだな、と。この頃が一番精神的にはガンガンいこうぜモードでランナーズハイみたいになっていたと思う。
11月:引き続きガンガンいこうぜモード。ただ、Thanks giving を境にドッと疲れが出たのか、失速。合わせて、どうもアドバイザーの放任スタンスが気になってしまい色々と迷い始める。月末にかけては割と良くない精神状態だったかも。そんな中で、別グループで同じく強化学習を研究している知り合いとコラボを始めた。自分一人でやっていても世界の研究スピードについていくのは現実的じゃないし、複数人で力を合わせてやっていくのがやはり良いのではと思い。このアクションが取れたのは成果だったな。来年も彼と切磋琢磨できたら良いと思っている。一方で、仮に無事博士を取れたとして、職業研究者として生きていくのは果たして自分にとって幸せなのかどうか迷い始めた。
12月:全く結果が出ていない状況と疲労からまい��てしまってたかな。なかなかやるべき事に集中できない状態だった。何度か、博士課程をドロップアウトする可能性についても考える程には悩んでいたと思う。とにかく12/17には一旦色々とリセットして日本に帰って休暇を取るんだ、休んだらまた少し気持ちも落ち着くかも、そんな事を考えていた。帰国後は友人たちや昔の同僚さん達とと飲み歩いたり旅行に行ったりと完全にオフ。休みに入る前は、研究もやるぞと思っていたのだけれど、ちょっとこの一年間はかなり自分的にハードに動き回った反動もあってリフレッシュに徹するのを自分に許してしまった。あと、十数年振りに(ちゃんとした)新しいギターを購入。音楽への熱が戻ってきたのは素直に嬉しい。ここからまたライフワークとして色々な事にチャレンジしていきたい。YouTubeに一本動画をあげられたのも良かった。
2019年の読書メーター 読んだ本の数:8 読んだページ数:2053 ナイス数:84
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なめらかなお金がめぐる社会。あるいは、なぜあなたは小さな経済圏で生きるべきなのか、ということ。の感想 自分も「もっともっと」の資本主義から少し気持ちが離れつつあり、実際色々と興味を失いながら一方で新しいハッピーの発見を実感する中、なんとなく目にしたタイトルに惹かれて読んでみた。家入さんの「選択肢を用意する」という、二項対立に持っていかないスタンスは非常に共感できる。望む人は従来型資本主義でガンガン好きなようにやれば良いのだし、一方でそれ以外の多様な価値観というのも受け入れられる社会であって欲しいと思う。そのためにはここでいう「なめらかな」お金の流れ、そして小さな経済圏という仕組みも大切なんだろうなと思う。 読了日:11月17日 著者:家入 一真
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山月記の感想 「己の珠に非ざることを惧れるが故に、敢て刻苦して磨こうともせず、又、己の珠なるべきを半ば信ずるが故に、碌々として瓦に伍することも出来なかった。」 「人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、事実は、才能の不足を暴露するかも知れないとの卑怯な危惧と、刻苦を厭う怠惰とが己の凡てだったのだ。」 この言葉になんだか心当たりがある気がする人というのは実は多いのではないだろうか。自分にもそういう面が(特に若い頃には)あったかも。では現在の自分は?改めて省みる。 読了日:09月03日 著者:敦 中島
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移動祝祭日 (新潮文庫)の感想 「もし幸運にも、若者の頃、パリで暮らすことができたなら、その後の人生をどこですごそうとも、パリはついてくる。パリは移動祝祭日だからだ。」 パリを旅行した際に持って行った地球の歩き方に書いてあったこの文言がとても気に入って読んでみた。ヘミングウェイの駆け出し時代の回想。真摯に文章に向き合う姿勢は好感が持てる。また、慎ましいながらもこの期間の人生の豊かさが感じられて良い。自分の今に重ねてみたり? 偉大な芸術家たちがカフェを往来し創作に向き合う当時のパリ���自分の憧れるパリ。この作品を通じてその雰囲気を味わえる。 読了日:09月01日 著者:アーネスト ヘミングウェイ
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エグザイルス (講談社+α文庫)の感想 何度も読み、そして渡米に際し文庫本としては唯一持って来た大好きな作品。人生はもっとワイルドに、自分の気持ちに素直に大胆でいい。そういう爽快感を読むたびに与えてくれる本。アボリジニ達のソングラインのように、自分もまた、自分なりのソングラインを、オープンにそして自分らしくこの世界と関わりながら、時には摩擦を感じながらも創っていけたらと。そして、心はボヘミアンで、エグザイルでありたいと強く想う。「どうやって社会の中でうまくやっていこうかではなく、どうやってこの地球の上で楽しく生きていこうか。この発想なのだ」 読了日:02月24日 著者:ロバート・ハリス
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さよならインターネット - まもなく消えるその「輪郭」について (中公新書ラクレ 560)の感想 自分の場合は2006-10年頃、ネットの可能性に興奮し傾倒していた時期があった。「世界には色々な面白い人がいて知的刺激と可能性に満ちている!」あの頃の気持ちを懐かしく思い出した。けど当時感じていた興奮はどこへやら、むしろ自分は、広く人と繋がるのは止め、コアな興味関心を基準に積極的にフォローを外し、目障りな投稿の流入可能性をできる限り減らす方向に舵を切っている。本書の言う「分断」を自ら選択しているわけだ。全方位に気を遣う気疲れと心の乱れの原因となる事が多くなった不自由なネット。これから自分はどう使っていこう 読了日:01月28日 著者:家入 一真
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深夜特急2-半島・シンガポール- (新潮文庫)の感想 自分は初めて一人旅をしたベトナムで沢山の人と触れ合い最高に楽しい経験をした。その後東南アジア旅行にしばらくハマるものの、どうしてもベトナムのような体験を頭の中で求め期待してしまっていたという経験があり、マレー半島・シンガポール編で描かれている、香港の幻影を求めてしまう沢木氏の心境がわかる気がして少し感傷的になる。 「急ぐ必要はないのだ。行きたいところに行き、見たいものを見る。それで日本に帰るのが遅くなろうとも、心を残してまで急ぐよりはどれだけいいかわからない」この言葉は自分が旅をする際に今もふと思い出す。 読了日:01月07日 著者:沢木 耕太郎
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深夜特急1-香港・マカオ- (新潮文庫)の感想 再読。10年ほど前だろうか、大学を休学して自転車で世界中を走ってきた友人に教えられて手に取ったんだったかな。「この本はホント麻薬なんだよ〜」彼がそ��言ったのを覚えている。そして、私もいくらか麻薬にやられたようだ。沢木氏のように仕事を辞めはしなかったが、年に何度か長期休暇を取っては自分も色んな国をバックパックで旅するように。宿を決めずに香港に着き、重慶大厦で安宿に泊まる。そんな事をして自分を沢木青年に重ねてみたりもした。精神的に自由になっていくキッカケを与えてくれた大好きな本。香港・マカオ編の熱は特に良い。 読了日:01月05日 著者:沢木 耕太郎
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流星ワゴン (講談社文庫)の感想 以前ビタミンFを読み、現代に生きる我々の内面についての著者の描写が個人的に好きだったのでなんとなく本作も読んだ。そしてやっぱり(年齢も家族構成も違えど)なんとなくわかる気がする、この絶妙な所を言語化してくれちゃっている感じ。 「たいせつな場所だった事に気づいても、なにもできないんだったら意味がないじゃないですか」 初めはそう言った主人公。けど、きっとドライブを終えた後には「気づく事の意味」に気づいている。例え今現在がサイテーな現実だとしても。The ハッピーエンド ではないけど、個人的には爽やかな読後感。 読了日:01月01日 著者:重松 清
振り返ってみると、2019もまた色々な事にチャレンジできてとても楽しい年になったと思う。一方で、一番自分が求めている研究での成果が出ていない事が非常に厳しい。このために、いくら他の面で充実しても手放しで喜べない心理状態になっているのは否めない。
2020の抱負
- 研究:何と言ってもこれが最重要。今のままだと本当に精神的に追い込まれると思うので、ちゃんとした成果を出して論文という形で世に出したい。出さなければ。
- トレーニング:渡米してから少し太ったので、まずは適正体重に戻す事。そのまま腹筋を割るのが目標。New York city marathon の抽選に当たればフルを一度走る。
- 音楽:3ヶ月に一本程度で良いのできちんと録音したものをYoutubeにアップする。「将来時間ができたら」ではなく、今からコツコツとやっていく。今は自分のチャンネルのsubscriberは0なので、継続的な投稿によってこれをまずは1以上に・・・
- ブログ:この日記を毎日更新するのもそうだし、英語の技術ブログも毎月一本くらいからで良いので継続的に書くのが目標。
- 読書:2019は合計で8冊しか感想を書いていない(乱読して読みかけのものが色々とあるので読んだ分量的にはもう少しあるのだけれど)。2020はせめて12冊。
- 人:新しい人と毎月1人は会えるような機会を持ちたい。数値で目標を設定するのも変だとは思うのだけれど、そうでもしないと割と自分は引きこもってしまうので、毎月1人、新しい人と簡単な挨拶以上のちゃんとした会話の機会を作れるように動こう。
- 資産運用:目標は現状から配当金を二倍にすること。来る来ると言われ続けたリセッションは結局こず、終わってみれば2019はとても良い成果だった。引き続き、グロースで得た利益を枯れた高配当株・ETFに変えつつリバランスを図り、勝手にお金が入って来る仕組みの構築に務める。
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groyanderson · 5 years ago
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ひとみに映る影 第三話「安徳森の怪人屋敷」
☆プロトタイプ版☆ こちらは無料公開のプロトタイプ版となります。 段落とか誤字とか色々とグッチャグチャなのでご了承下さい。 書籍版では戦闘シーンとかゴアシーンとかマシマシで挿絵も書いたから買ってえええぇぇ!!! →→→☆ここから買おう☆←←← (あらすじ) 私は紅一美。影を操る不思議な力を持った、ちょっと霊感の強いファッションモデルだ。 ある事件で殺された人の霊を探していたら……犯人と私の過去が繋がっていた!? 暗躍する謎の怪異、明らかになっていく真実、失われた記憶。 このままでは地獄の怨霊達が世界に放たれてしまう! 命を弄ぶ邪道を倒すため、いま憤怒の炎が覚醒する!
(※全部内容は一緒です。) pixiv版
 ◆◆◆
 1989年十月、フロリダ州の小さな農村で営業していた時の事だ。 あの村で唯一と言っても過言ではない近代的施設、タイタンマート。 グロサリーを買いこむ巨人の看板でお馴染みのその大型ショッピングセンター前で、俺はポップコーン屋台付き三輪バギーを駐車した。 エプロンを巻き、屋台の顔ポップ・ガイのスイッチを入れ、同じツラのマスクを被り、  「エー、エー、アーアー。ポップコーン、ポップコーンダヨ」 …スピーカーから間の抜けたボイスチェンジャー声が出ることを確認したら、俺の今日の仕事が始まる。
 積載電源でトウモロコシを爆ぜていると、いつもならその音や匂いに誘われて買い物客が集まってくる。 だがその日は駐車場の車が少なく、やけに閑散としていた。 ひょっとして午後から臨時閉店か?俺は背後のマート出入口に張り紙でも貼っていないか、様子を見に行った。 一歩、二歩、三歩。屋台から目を離したのは、たった三歩の間だけだった。
 ガコッ!ガコガコガシャン!突然背後から乱暴な金属音がして俺は振り返った。 そこには、一体どこから湧いて出たのか、五~六人の村人が俺の屋台バギーを取り囲んでいた。 奴らはポップ・ガイの顎を強引にこじ開けた。 ガラスケース内のポップコーンが紙箱受けになだれ込む。それを男も女も、思い思いにポリ袋やキャップ帽などを使って奪い合う。
 「あぁー!!?何しやがるクソッタレ!!!」 俺はマスクを脱ぎ捨て、クソ村人共を押しのけようとした。その��。 サクッ。…背後で地面にスコップを突き立てたような音がした。 振り返るとそこには、タイタンマートのエプロンを着た店員と…空中に浮く、木の棒? いや、違う。それは…俺の背中に刺さった、鉈か鎌か何かの柄だ。 俺は自分の置かれた状況が理解出来なかった。背中を刺されたという事実以外は。 ただ、脳が痛覚を遮断していたのか、痛みはなかった。異物感と恐怖心だけがあった。 目の前では相棒が、俺のポップ・ガイが、農村の狂った土人共にぶちのめされている。 奴らはガラスケースを割り、焼けた調理器に手を突っ込んでガラスの破片とポップコーンを頬張り、爆裂前のトウモロコシ粒まで奪い合いながら、「オヤツクレ」「オカシ」「カシヲクレ」などとわけのわからない事を叫んでいやがる。
 そのうち俺を刺しやがったあのクソ店員が、俺のジーンズからバギーのキーを引ったくり、屋台を奪って急発進させた。 ゾンビめいた土人共がそれにしがみつく。何人かは既に血まみれだ。 すると駐車場の方からライフルを抱えたクソが増えた。 ターン、ターン、ターン。タイヤを撃たれたバギーが横転する。ノーブラで部屋着みてぇなブタババアが射殺される。俺の足に流れ弾が当たる…痛ぇな、畜生!
 ともかく逃げないとヤバい。こいつらきっとハッパでもキメてやがるんだ。 それにしても、俺の脳のポンコツめ。背中の痛みはないのに、なんで足はこんなに痛いんだクソッタレ!  「コヒュッ…コヒュッ…」息ができない。傷口が熱い。体が寒い。全身の血が偏ってきていやがる。 もはや立ち上がれない俺は匍匐前進でマートの死角まで這って逃げた。 そこには大量のイタチと、中心に中坊ぐらいのニヤついたガキが立っていた。 そいつは口元が左右非対称に歪んでいて、ギンギンに目の充血した、見るからに性根の腐っていそうな奴だった。 作業ツナギの中にエド・ゲインみてえな悪趣味なツギハギのTシャツを着て、右手にニッパーを、左手にカラフルな砂か何かの入った汚ねえビニール袋を持っていた。
 「おっさん、魚みてえだな」…あ?  「背中にヒレ生えてるぜ。それに口パクパクさせながら地面をクネクネ這いずり回ってさ。 ここは山ばっかだから見た事ねえが、沖に打ち上げられたイルカってこんな感じなのかな」 何言ってやがる…このガキもキチガイかよ。それにイルカは哺乳類だ。どうでもいいがな。
 「気に入ったぜ。おっさん、俺が解剖してやるよ」…は??  「心配するな。川でナマズを捌いた事がある。おいお前ら、オヤツタイムだぜ!」
 おいジーザス、いい加減にしろ!あのクソガキは俺にキチガイじみた虹色の砂をブチまけてきやがった! 鼻にツンとくるクソ甘ったるい匂い。そうか、こいつはパフェによくかかっているカラースプレーだ。しかもよく見ると、細けえキャンディやチョコレートやクッキーまで混じっていやがる。 ファック!このガキ、俺をデコレーションケーキか何かと勘違いしてんじゃねえのか!?
 「あんたのポップコーン、いつも親が買ってたぜ。油っこくて美味かった。 だからあんたの魂は俺達の仲間に入れてやるよ…」 なんでなんでなんで。なんで俺の生皮がいかれたガキのニッパーで引き裂かれてやがる。なんで俺の身体が汚ねえイタチ共に食い荒らされてやがる! カラースプレーが目に入った。痛え。だからなんで背中以外は痛えんだってえの。 俺が何をしたっていうんだジーザス。みんなの人気者のポップ・ガイがなんの罪を犯したっていうんだ。
 やだよ。こんな所で死にたくねぇよ。 こんなシケた田舎のタイタンマートなんかで…おいクソ巨人、お前の事だ!クソタイタンマートのクソ時代遅れなクソ看板野郎!なに見てやがる! 「Get everything you want(何でも揃う)」じゃねえよとっととこのクソガキを踏み殺せ!! こんなに苦しんで死ななきゃならねぇならせめてハッパでもキメときゃ良かった!死にたくねぇよ!ア!ア!ア!アー!
 そうだ。こんな物はただの夢だ。クソッタレ悪夢だ。もうハッパキメてたっけ? まあいい。こんな時は首筋をつねるんだ。俺は首筋をつねれば大概のバッドトリップからは目覚める事ができるんだ。 そう、こんな風に―
 ◆◆◆
 「あいててててて痛え!!!」 ジャックさんは首筋をつねる動作をした瞬間、オリベちゃんのサイコキネシスを受けて悶絶した。
 磐梯熱海温泉の民宿に集った私達一同は、二台繋げたローテーブルを囲い、タルパの半魚人ジャック・ラーセンさんが殺害された経緯を聴取していた。  「そんなに細かく話すな!イジワル!!」 涙目のイナちゃんが、私のモヘアニットのチュニックを固く握りしめたまま怒鳴った。 彼の話に「ライフルを持ったクソ」が出てきたあたりから、彼女はずっと私にしがみついてチワワのように震え続けている。 おかげで買ってまだSNSにも投稿していないチュニックが、ヨレヨレに伸びきってしまっていた。
 <あんたあのね、女子高生の前でクソとかハッパとか、言葉を選びなさいよ!> ローテーブルの対面で、オリベちゃんがジャックさんを叱責する。  「まあまあ。そんで死んだ後はどうなったん…なるべく綺麗な言葉で説明してくれよ」 一方譲司さんは既に、ポメラニアンのポメラー子ちゃんのブラッシングを終え、何故か次はオリベちゃんのブラッシングをさせられている。
 「まあ、その後はだな。要するに、お前達のお友達人形にされてたってわけさ」 ジャックさん、オリベちゃん、譲司さん。三人のNICキッズルーム出身者の過去が繋がった。 イナちゃんがこれから行くキッズルームは、バリ島院以外にも世界各支部に存在する。 アジア支部のバリ島院、EU支部のマルセイユ院…オリベちゃんと譲司さんが子供時代を過ごした中東支部キッズルームは、テルアビブ院だった。 (アラブ人ハーフの譲司さんは、十歳まで中東で暮らしていたんだ。)
 その当時テルアビブ院には、魂を持つ不思議な人形と、それを操って動かす黒子の少年がいた。 少年は人形と同じ顔のマスクを被っていて、少年自身の意思を持っていなかった。 でもある日突然、少年は人形を捨て、冷酷な本性を剥き出しにしてNIC職員や子供達を惨殺して回ったという。 つまり、少年…生き物の魂を奪って怪物を作る殺人鬼、サミュエル・ミラーは、人形のジャックさんという仮面を被ってNICに近づき、油断した脳力者の魂を収穫したんだ。
 「その辺の話は、俺よりお前ら自身の方が嫌でも覚えてるだろ。 あいつがわざわざ変装用の魂をこしらえたのは、オリベ…お前みたいに人の心を覗ける奴が、NICにはわんさかいるからだろうな。 俺は自分が自分の黒子に殺された事なんざ忘れちまってたし、 用済みになった後も奴の脳内に格納されて、長い眠りについていたようだ。 友達や先生方の死に面を拝まずに済んだ事だけは、あのクソサイコ野郎に感謝だな」 ジャックさんがニヒルに笑う。殺人鬼の隠れ蓑にされていたとはいえ、彼とオリベちゃん達の間の友情は本物だったんだろう。 仮面役に彼が選ばれたのは、生前の彼が子供達に愛されるポップコーン売りだったからだと私は推測した。
 サミュエルは殺人に、怪物タルパを取り憑かせたイタチを使うらしい。 人間のお菓子や人肉を食べるように調教されたイタチは人間を襲い、イタチに噛まれた人間は怪物タルパに取り憑かれる。 取り憑かれた人間は別の人間を襲う。その人間も怪物に心を支配され、別の人間を襲う。 そうしてゾンビパニック映画のように、怪物に操られた人間がねずみ算式に増えていく。 サミュエルはこのようにして、自ら手を下さずに集団殺し合いパニックを引き起こすんだ。 1990年。二十年前のNIC中東支部を襲った惨劇も、この方式で引き起こされた。 幼い頃のオリベちゃんはその時、怪物タルパとイタチを一掃するために無茶なサイコキネシスを放った後遺症で構音障害になった。そして…
 「なあジャック」譲司さんが口を開く。  「アッシュ兄ちゃんって、覚えとるか? 弱虫でチビやった俺を、一番気にかけてくれとった」  「ん、ああ。勿論覚えてるさ。 ファティマンドラの種をペンダントにしていた、サイコメトリーの脳力児。あいつがどうかしたのか」 ジャックさんがファティマンドラという単語を口にした瞬間、譲司さんは無意識に頭に手を当て、  「ハァー、…フーッ」肺の空気を入れ替えるダウザー特有の呼吸をした。そして、  「…アッシュ兄ちゃんは。俺の目の前で、サミュエルに殺された。 その時…兄ちゃんの魂は胸の種に宿って、ファティマンドラになったんや」胸元に手を当てて言った。  「なんてこった…!」 ジャックさんは目元を強ばらせる。
 話を理解できなかったイナちゃんが、私のチュニックをクイクイと引っ張った。  「ええとね…ファティマンドラっていうのは、簡単に言えば動物の霊魂を宿して心を持つ事ができる霊��の事なの。 譲司さんの幼馴染のアッシュさんは、殺された時、その種を持っていたおかげで怪物に魂を取られずに済んだけど、代わりに植物の精霊になっちゃったんだ」  「そなんだ…。ヘラガモ先生、今も幼馴染さんいるですか?」  「ああ。種はもう花を咲かせてなくなっとる���ど、兄ちゃんは俺と完全に溶け合って、二人合わさった。 せやから、アッシュ兄ちゃんは今俺の中におる」  「すまねえ…あいつの事を思い出せなくて、お前らみたいなガキ共を巻き込んじまって。本当にすまねえ」 ジャックさんがオリベちゃんと譲司さん、そして譲司さんと一つになったというアッシュさんをまっすぐに見つめる。 一方、当のオリベちゃん達は、ジャックさんが謝罪する謂れはないとでも言いたげに、彼に優しい微笑みを向けていた。
 「ヒトミちゃん」 しんみりとしたムードの中、イナちゃんが芝居がかった仕草で私のチュニックを掴んだ。  「ごめんなさい、チュニック、伸ばしちゃたヨ。 お詫びにあげたい物あります。お着替え行こ」  「え?」  「ポメラーコちゃんにも!」  「わぅ?」 私はポメちゃんを抱えたイナちゃんに誘導され、別室に移動した。
 ◆◆◆
 「へえ、韓国娘。あんた粋なことするじゃないの」 高天井の二階大部屋。剥き出しの梁の上では人間体のリナが、うつ伏せで頬杖をついたまま私達を見下ろしていた。 その時イナちゃんが着ていたのが水色のパフスリーブワンピースだった事も相まって、まるで不思議の国のアリスとチェシャ猫みたいな構図だ。 二階に上がったのは私とイナちゃん、ポメラー子ちゃんにリナ。階下に残ったのは中東キッズルーム出身の三人のみ。 そういう事か。  「『後は若い人達に任せましょう』。私が好きな日本のことわざだモン」 胸を張ってイナちゃんが得意気に言う。それ、ことわざだったっけ…?
 イナちゃんは中身を詰めすぎて膨らんだスーツケースの天板を押さえながら、布を噛んだファスナーを力任せに引いて開けた。 ミチミチの服と服の間から、哀れにも角がひしゃげたユニコーン型化粧ポーチを引き抜くと、何かを探すように中身を床に取り出していく。 「ボタニカル・ボタニカル」のオールインワン下地、「リトルマインド」のリップと化粧筆一式、「安徳森(アンダーソン)」の特大アイシャドウパレット… うーん、錚々たるラインナップ!中華系プチプラブランドの安徳森以外、どのコスメも道具も、高校生のお小遣いでは手を出し難い高級品だ。 蝶よ花よと育てられた、いい家のお嬢様なのかもしれない。
 「あったヨ!」 ユニコーンポーチの底からイナちゃんが引き抜いたのは、二重丸の形をした金色のペンダント。  「ここをこうしてネ…ペンダントと、チャームなるの」 二重丸の中心をイナちゃんが押し上げると、チリチリとくぐもった金属音を立てて内側の円形が外れた。それは留め具付きの丸い鈴だった。  『링』  『종』  中央が空洞化してリング型になったペンダントと鈴の双方に、それぞれ異なる小さなハングル文字が一文字ずつ刻印されている。 それを持ったイナちゃんの両手も、珍しく左右で手相が全然違う模様なのが印象的だった。 左は生命線からアルファベットのE字状に三本線が伸びていて、右は中央に大きな十文字。手相には詳しくないから占いはできないけど。
 イナちゃんはE字手相の左手でペンダントを私の首にかけ、右手の鈴はポメちゃんの首輪に括りつけた。 金属のずっしりとした重量感。これも高価な物なんだろうと察せる。  「イナちゃん、これ貰っちゃっていいの?まさか金じゃないよね?」私は恐る恐る聞いた。  「『キム』じゃないヨ。それは、『링(リン)』と読みます。リングだからネ。 キーホルダーは『종(チョン)』、ベルを意味ですヨ」  「い、いやいや、ハングルの読み方を聞いたんじゃなくて」チャリンチャリンチャリン!「ワンワンっ!」 私のツッコミは鈴の音を気に入って飛び跳ねるポメちゃんに遮られた。  「ウフッ、ジョークジョーク。わかてますヨ、ただのメッキだヨ」  「な…なんだ、良かった。それでもありがとうね」
 貰ったペンダントを改めて見ていると、伸びたチュニックが一層貧相に見えてきた。 この後私達はお蕎麦屋さんに夕食を予約している。さすがにモデルとして、こんな格好で外を出歩くわけにはいかない。 折角貰ったいいペンダントに合わせて、私は手持ちで一番フォーマルな服に着替える事にした。 切り絵風赤黒グラデーションカラーのオフショルワンピースだ。
 「アハ!まるで不思議の国のアリスとトランプの女王だわ」 梁から降りたイナが、私とイナちゃんが並んだ様子を比喩する。  「そういうリナはさっきまで樹上のチェシャ猫だったじゃない」  「じゃあその真っ白いワンコが時計ウサギね」 私達は冗談を重ね合ってくすくす笑う。こんな会話も久しぶりだな。 そこにイナちゃんも加わる。  「ヒトミちゃん、ジョオ様はアイシャドウもっと濃いヨ」 さっき床に散らかしたコスメの中から、チップと安徳森のアイシャドウパレットを持って、イナちゃんはいたずらに笑った。 安徳森、アンダーソンか…。そういえば…
 「私…磐梯熱海で、アンダーソンって名前のファティマンドラの精霊と会ったことがあるな」 私はたった今思い出した事を独り言のように呟いていた。 イナちゃんの目が好奇心に光る。  「さっき話しした霊草の魂ですか?ここにいるですか!」  「うーん、もう3年前の事だけどね…」
 それは私が上京する直前のこと。 ヒーローショーの悪役という、一年間の長期スパンの仕事を受ける事になった私は、地元猪苗代を発つ前にここ磐梯熱海温泉に立ち寄った。 和尚様と萩姫様にご挨拶をするためだ。 するとその日は、駅を出るとそこらじゅうに紫色の花が咲いていた。 私は合流した萩姫様に伺い、それがファティマンドラの花だと教わった。 そしてケヤキの森で、それらの親花である魂を持つファティマンドラ、アンダーソン氏を紹介して頂いた。 アンダーソン氏は腐りかけの人脳から発芽したせいで、ほとんど盲目で、生前の記憶もかなり欠落していた。 ただ一つ、自分の名前がアンダーソンだという事だけ辛うじて覚えていたという。
 とはいえ、元警察官の友達から聞いた話では、ファティマンドラは麻薬の原料にもなり日本では栽培を許可されていないらしい。 ファティマンドラには類似種の『マンドラゴラ・オータムナリス』というよく似た花があるから、駅に咲いていたものに関しては、オータムナリスだったのかもしれない。
 「改めて今熱海町に来たら、もう駅前の花はなくなってるし、さっきケヤキの森を通った時もアンダーソンさんはいなかったの。 もう枯れちゃったかな…魂はどこかにいるかも」  「だといいネ。私も見てみたいです。 そのお花さんに因みな物あれば、私スリスリマスリして呼び出せるですけど」  「え、すごいね!イナちゃん降霊術もできるんだ…」
 スタタタタ!…私達が話している途中から、誰かがものすごい勢いで階段を駆け上がる音がした。 二階部屋の襖がターン!と豪快に開き、現れたのはオリベちゃん。  <そのファティマンドラよ!今すぐ案内して頂戴!!>  「オモナっ!」驚いたイナちゃんが顔の前で手を合わす。
 「え!?ど、どういう事ですか?」  <サミュエルは最後に逃亡する直前、ジャパニーズマフィアの薬物ブローカーだったの。そして麻薬の原料としてファティマンドラの種子を入手していた。 だからそれを発芽させるために、ブローカー仲間の女子大生を殺害して、その人の肉や脳を肥料に与えていたというのよ>  「ああ…女子大生バラバラ殺人の事ですね。指名手配のポスターで有名な」 物騒な話題にイナちゃんは顔を引きつらせる。またストレスで悪霊を呼び寄せないように、すかさずリナは彼女の体を抱き寄せて頭を撫でた。
 イナちゃんは知らないだろうけど、実はサミュエルの通名、水家曽良という名は日本では有名だ。 彼は広域指定暴力団の薬物ブローカーで、ブローカー仲間だった女子大生を殺害した罪で指名手配されている。 だから駅や交番のポスターには、彼の名前と似顔絵がよく貼ってあるんだ。
 <その女子大生から生まれたと思しきファティマンドラがね…なんと、眠っていたジャックを呼び覚まして助けた張本人らしいのよ!>  「そうなんですか!」 オリベちゃんに続き、そろそろとジャックさんと譲司さんも二階に上がってきた。 ただ譲司さんは、興奮気味のオリベちゃんとは裏腹に煮え切らない顔をしている。  「いや、せやけどなオリベ。殺された女子大生は『トクモリ・アン』って名前やろ。 ジャックが言っとったファティマンドラは『アンダーソン』って名乗っとったらしいし…『アン』しか合っとらんやん」 トクモリアン?ああ、はい。 私とイナちゃんとリナは三人同時に察して、ニヤリと顔を見合わせた。
 「ダウザーさん、その被害者の名前の漢字、当ててあげようか」挑発的にリナが譲司さんに微笑む。 リナが目配せすると、イナちゃんはあのアイシャドウパレットを譲司さんの前に持っていった。  「あん、とくもり…安徳森!何で?」  「そです。でもちがうヨ!中国語それ『アンダーソン』て読みます」  「なるほど!」  「そういう事だったのか」  <え…ど、どういう事ですって?> 譲司さんとジャックさんが納得した一方、ユダヤ人のオリベちゃんだけは頭にはてなマー���を浮かべた。 私はパレットの漢字を指さしながら、非アジア人の彼女に中国語と日本語の漢字の読み方を解説した。
 <じゃあ、中国語でそれはアンダーソンになって、日本語ではアン・トクモリになるの!面白いカラクリだわ。>  「ファティマンドラ化した徳森安は生前の記憶を殆ど失っている。 その文字列が印象に残っていても、自分の名前じゃなくて有名な化粧品ブランドの読み方をしちまったのかもな。 あれでも女子大生だったし」ジャックさんが補足する。
 <となるとやっぱり、殺された女子大生で間違いないようね。 ジャックを蘇らせてくれたお礼と、サミュエルに関しての情報も聞きたいわ。 どうにかして彼女と会えないかしら?>  「ケヤキの森にいないなら…怪人屋敷に行けば何かわかるかもしれねえな。 まだあいつが成仏していなければ、だが」 ジャックさんが親指に当たるヒレをクイクイと動かす。その方角は石筵を指していた。  「怪人屋敷って、石筵の有名な心霊スポットですよね?山にある廃工場の。 実際はこの辺りで生まれたタルパとか式神達の溜まり場で、それを見た人間が『人間とも動物とも違う幽霊がいっぱいいる!』と思って怪人屋敷って呼び始めた…」  「何よ、じゃあ私も人間にとっては怪人だっていうの?失礼しちゃうわ!」 リナがイナちゃんを撫でながらプリプリと怒る。  「怪人屋敷なら俺が場所を案内できる。かつてのサミュエルの潜伏地点だ」  「そうか。よし、夕食までまだ時間がある。車で行ってみよう」
 ◆◆◆
 日が沈みかけていた。 私達を乗せたミニバンは西日に横面を照らされながら、石筵の霊山へ北上する。 運転してくれたのは、譲司さんに半身取り憑いたジャックさんだ。 生前は移動販売をしていただけあって、私達の中で一番運転が上手い。同乗していて、坂道やカーブでも全くGを感じない。 譲司さんも彼のハンドルテクに、時折感嘆のため息を漏らしていた。 故人の意識にハンドルを任せたのはギリギリ無免許運転かもしれないけど、警察にそれを咎められる人はいないだろう。
 廃工場の怪人屋敷か。私が観音寺に住んでいた頃は、そんな噂があるとは知らなかった。 でも行ったことは何度もある。 あそこには沢山の式神、精霊、タルパ、妖怪がいた。みんな幼い私と遊んでくれたいい人達だ。 人に害をなす魂がいなかったのは、すぐ近くに和尚様が住んでいらしたから、だったのかも。 私はリナと共に影絵を交えながら、そんな思い出話をイナちゃんやオリベちゃんに語った。
 「ジャックさんは、会ったことありますか?和尚様。 怪人屋敷のすぐそばの観音寺です」 私はバックミラー越しにジャックさんを見ながら話題を振った。  「残念だが、俺があの屋敷にいた時は、サミュエル本体に色々あって夢うつつだったんだ。 ファティマンドラの幻覚と現実の狭間をずっと彷徨ってた感じだ。 けど、少なくともその世界には神も仏もいなかったぜ」  「そうなんですか…。後でちょっと寄らせて下さい。紹介したいです」  「ああ、俺も知り合っておきたい。本場チベット仕込みのタルパ使いなんだろ、その坊さん。 だったらあのクソに作られた俺みてえな怪物も、いざという時に救って下さるかもしれねえよな」  「そんなこと言わないで下さい、ジャックさんいい人ヨ」 イナちゃんが身を乗り出して反論した。 ジャックさんは目線をフロントガラスに向けたまま、小さく口角を上げた。
 カッチ、カッチ、カッチ。リズミカルなウィンカー音を鳴らしながら、ミニバンは車道から舗装されていない砂利道に入る。 安達太良山の麓にそびえ立つ石筵霊山の、殆ど窓のない無機質な廃工場が見えてきた。 多彩な霊魂が行き交い、一部の界隈では魔都と呼ばれるこの郡山市でも、ここは一際邪悪な心霊スポットとして有名な場所だ。 そんな噂が蔓延しだしたのはいつ頃の事だっただろうか。 少なくとも私の知っている廃工場は、そこまで物々しい場所じゃなかったのに…。 ジャックさんが工場脇の搬入口にミニバンを駐車している間、私は和尚様の近況を案じた。
 その不安感が現実になったかのように、ミニバンを開けた瞬間何かを察知して顔を引きつらせたのは、意外にも譲司さんではなくオリベちゃんだった。  <あの二階、何かある。何だかわからないけどとんでもない物があるわ!> テレパシーやサイコキネシスを操る彼女だけが、その有り余るシックスセンスで異変を察知したんだ。 オリベちゃんが指さした工場の二階には窓があるけど、中は暗くて見えない。 私やリナ、イナちゃん、ジャックさんには遠すぎて霊感が届かないし…、  「すまん、オリベ。あの窓はめ殺しで開かんやつやから、俺にはわからん」 空気や気圧でダウジングする譲司さんには尚更読み難い状況だ。
 「それより、あっちに…」 譲司さんが言いかけた事を同時に反応したのは、ポメラー子ちゃんだった。 ポメちゃんは鈴を鳴らしながら譲司さんの脇をすり抜け、バイク駐輪場らしきスペースに駆けていき、  「わうわお!」こっちやで!とでも言っているような鳴き声で私達を誘導した。 そこにあった物は…
 ◆◆◆
 「うぷッ」 条件反射的に私の胸がえずく。直後に頭痛を催すような強烈な悪臭を感じた。 隣でオリベちゃんが咄嗟に鼻をつまみ、リナはイナちゃんの目を隠す。 既に察していた譲司さんは冷静に口にミニタオルを当てていた。
 そこにあったのは、腐敗した汚泥をなみなみと湛えた青い掃除用バケツ。 ハエがたかる焦茶色の液体の中には、枯葉に覆われて辛うじて形を保った、チンゲン菜のような植物の残骸が見える。 花瓶に雨水が入って腐ったお墓の仏花を想起させるそれは…明らかに、ファティマンドラの残骸だった。
 「アンダーソン」ジャックさんが歩み寄る。  「もう、いないのか?あいつを待ちくたびれて、くたばっちまったんだな」 ジャックさんは汚泥にヒレをかざしたり、大胆にも顔を突っ込んだりしながら故人の霊魂を探した。 でも、かつて女子大生の脳肉だった花と汚泥が、彼の問いかけに脳波を返す事はなかった。
 するうちリナの腕をほどいてイナちゃんが割って入る。 また彼女の精神がショックを受けて、悪霊を呼び出さないかと心配になったけど、 驚く事に彼女は腐った花に触れ、「スリスリマスリ…スリスリマスリ…」と追悼の祈りを捧げた。
 「い…イナちゃん、大丈夫なの?」私達は訝しみながら彼女の顔色を覗きこむ。 しかしイナちゃんは涼しい顔で振り返った。  「安徳森さん、ジャックさんのオンジン。だたら私のオンジンヨ。 この人天国に行ってますように、そこにいつかジャックさんも行けますように。 スリスリマスリ、私お祈りするますね」 イナちゃんが微笑む。その瞬間、悪臭と死に満ちた廃工場の空気が澄み渡った気がした。 譲司さんは前に出て、ファティマンドラをイナちゃんの手からそっと取り、目を閉じる。
 「オモナ…ヘラガモ先生?」  「サイコメトリーっていってな。触れた物の残留思念、つまり思い出をちょっとだけ見ることが出来るんや。 死んだ兄ちゃんがくれた脳力なんよ…」目を閉じたまま譲司さんが答えた。 そのまま数秒集中し、彼は見えたヴィジョンをオリベちゃんに送信する。 それをオリベちゃんがテレパシーで全員に拡散した。
 ザザッ…ザリザリ…。チューニングが合わないテレビのように、ノイズ音と青黒い横縞模様の砂嵐が視覚と聴覚を覆う。 やがて縞模様は複雑に光彩を帯びて、青単色のモノトーン映像らしきものを映し出し、ノイズ音の隙間からも人の肉声が聞こえてきた。
 ザザザ「…ん宿のミ…ム、元店ち…すね。署までご同こ」ザザザザッ「…い人屋敷へか…んな化け物を連れ」ザザ…「…っている事が支離滅れ…」「…っと、幻覚を見」ザザザザッ…
 「あかん。腐敗が進みすぎて殆ど見えん」譲司さんの額は既に汗ばんでいる。 それでも彼は…プロ根性で、ファティマンドラを握る手を更に汚泥の中へ押しこんだ! 更に、汚泥が掻き回されてあまつさえ悪臭の漂う中、「ハァー、フゥーッ…ウッ…ハァー、フゥーッ…」顔にグッショリと脂汗を湛えてえずきながら、ダウジングの深呼吸を繰り返す!
 彼の涙ぐましすぎる努力と、サイコメトリー・ダウジングの相乗効果によって、残留思念は古いVHSぐらい明瞭になった。  「新宿のミラクルガンジ…」ザザッ「…元店長の水家曽良さんですね。署までご同行願えますか」ザザザッ。 未だ時折ノイズで潰れているが、話の内容から女性警察官らしき声だとわかる。でも映像に声の主は映っていない。 ファティマンドラの低い目線視点でわかりづらいが、映像で確認できる人物はサミュエル・ミラーらしき男性だけだ。
 「あ?はは、なんだ…」ザザザッ「一体何の冗談…」ザザッ「さあ、怪人屋敷へ帰るぞ…」ザザッ。 オリベちゃんの口角が露骨に下がった。これは水家曽良、つまり殺人鬼サミュエル・ミラーの声だろう。  「言っている事が支離滅裂で…」ザザザッ「…え。彼はきっと幻…」ザザッ。 サミュエルとは違う男性と、女性の声。彼を連行しようとしている『見えない警察官』は、複数人いるようだ。
 「幻覚?何を今更。…あれも、これも!ははは!ぜんぶ幻覚じゃねえか!!!」ザバババババ!! 錯乱したサミュエルが周囲の物を手当り次第投げる。 ファティマンドラの安徳森氏は哀れにも戸棚に叩きつけられ、血と脳肉が飛び散った。 その瞬間から、またノイズが酷くなっていく。  「はいはい。後でじっ��り聞い…」ザザッ「暴れな…」ザザッ「…せ!どうせお前らも俺の妄そ」ザリザリ!ザバーバーバー!! 残留思念はここで途絶えた。
 「アー!」色々と限界に達した譲司さんが千鳥足で、駐輪場脇の水道に走る。 譲司さんは汚い手で触れないように肘で器用に蛇口を回すと水が出た。 全員が安堵のため息を漏らす。幸い廃工場の水道は止まっていなかったみたいだ。山の湧き水を汲んでいるタイプなんだろう。 同じく安徳森氏に触ったイナちゃんも、譲司さんと紙石鹸をシェアしながら一緒に手を洗った。
 ◆◆◆
 グロッキーの譲司さんを車に乗せるわけにもいかず、私達は扉が開けっ放しの廃工場、通称怪人屋敷のエントランスロビーで休憩する事にした。 「あんた根性あるのね。見直したわ!」リナが譲司さんの周りをくるくる飛び回る。 対して満身創痍の譲司さんはソファに横たわり、「やめてぇ…」とヒヨコのような弱々しい声で喚いた。  <無茶した割に手がかりにならなかったわね。サミュエルはまだ指名手配犯だから、あれは警察じゃない。 でも正体はわからないままよ>手厳しいオリベちゃん。  「無茶言わんでくれぇ…あんなん読めへんもんもうやあわあ…」最後の方は言葉にすらなっていない譲司さん。 結局、あの偽警察官は何者だったのか…もし残留思念の通りなら、生きた人間じゃない可能性もある。 それでも、イナちゃんにお祈りされ、譲司さんにあそこまで記憶を読み直してもらった安徳森氏は、浮かばれるだろうと願いたいものだ。
 カァーン!…カァーン!…電気の通っていないはずの廃工場で、突然電子音質の鐘の音が鳴った。 リナとイナちゃんがビクッと身構える。…いや、リナ、あんた怪人側の人じゃん。  「俺や」音源は譲司さんのスマホだった。 彼は以前証券会社の社長だったから、これは株式市場の鐘の音なのかもしれない。 譲司さんがスマホを出そうとスウェットパンツのポケットをまさぐる。指が見えた。穴が開いているのを着続けているみたいだ。
 「もしもし?」譲司さんはスマホを耳に当てた。着信は電話だった。  (もしもし。すまない、テレビ通話にしてくれないか?) 女性の声だ。静かな廃工場だから、スピーカー越しに相手の声が聞き取れる。 電話をかけておいて名乗りもしない相手を訝しみながら、譲司さんは通話をカメラモードに切り替えた。すると…
 「あ…あなたは、まさか!」 驚嘆の声を上げた譲司さんに、私達全員が近寄る。 皆でスマホの画面を覗かせてもらうと、テレビ通話のカメラは私達の顔ではなく、誰もいないロビー奥の方向を映している。 でも画面の中では、明らかに人工霊魂とわかる、翼の生えた真っ赤なヤギが浮遊していた。
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shiunteen · 6 years ago
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ある随筆 「リウン」③
昨年の春ぶりにU市に戻った。
T県の海沿いにある小さくも大きくもない、母の生家の地で、田舎らしくどこか閉鎖的で陰鬱、しかし田舎らしくのどかな場所である。
U市といえば青エビをはじめ海産物と蜃気楼、石だらけの浜が有名だが、祖父母宅と「あの」上小沢寺のある町は正反対に高い山で囲まれた集落だった。同じ市内でも海からはそれなりに離れており、何度か峠を越え、整備しきれていない森と365日工事中の橋を更にいくつも抜けないと辿り着かない。遥か遠く眼下に広がる潮の匂いすら届かない、湧き水を汲んで細々と暮らす湿気た奥地だ。
親に借りた古い車で、泥まみれのベニヤ板とゴムシートが重なって放置された足場悪い山道を登る。徐々に利かなくなる視界にようやくワイパーを動かすと、降り始めた雨は飛ばされた先から新しい雫をフロントガラスに弾き落とした。ばらばらと煩いほど断続的に当たる音がなんとなく懐かしい。少なくとも免許を取ってからは初めて聞く音だ。
ふうと息を吐くと自分の身体が縮んで、代わりに排気の匂いのする後部座席で背を丸め寝ている子供の頃の感覚に陥った。まだ運転席と助手席以外の人間に、シートベルト着用義務がなかった時代の話だ。いつも両親が並んで前座席に座っていた。掠れた泥が目立たな���モスグリーンの小型車。篭ったJ-POPをランダムに流す横のスピーカーに耳を押し当て、大きな山のトンネルを過ぎるたび飛び過ぎるオレンジのライトと、どこか遠い雨の打つ音を窓の上に聞いて、固いシートの少しでも寝やすい位置を探って、仲の悪い姉と、飼っていた猫と、場所を取り合いながら眠っていた。
物心ついた頃から父が運転していた車は、それから数年経つとやがて赤いワゴン車になり、姉が見合いで結婚し残った私が独身貴族のまま家を出る頃には、最初の車より小さな黒い中古車に変わっていた。もうあまり乗らないから、と言う。今朝父からキーを借り受けたとき、あんたが運転しやすい大きさになって良かったよねえと隣で母は首を傾げたが私は同意しなかった。たしかに今さら大型車の必要はないし、小回りはよく利く。だがシートの座り心地とワイパーの働きは今ひとつだ。そう考えているうちに視界はどんどん悪くなっていった。早いところどこかに車を停めたい。
とぐろを巻く大蛇のような悪路をひたすら登って、いくつかの小集落を過ぎると、ようやく見覚えのある広い棚田が眼前に広がった。今年はまだ稲が刈られておらず、滑らかな鬱金色の波が延々と続き、不恰好な段々をひとつなぎにして生き物のように上へ下へとゆっくりと揺れている。だが雨風に晒されて、エンジン音とガラス窓の向こうの景色はすべて重く、色は沈むように濃かった。
あと数キロも行けば祖父母の家だったが、私は最後の橋の前で諦めて車を停めてしまった。
この土砂降りの中、祖父母宅の庭の狭いスペースに駐車するのは自分にはハードルが高い。以前に傍の水路へ後輪を落として、当時喜寿を迎えたばかりだった祖父に引っ張り上げさせたことがある。あの時は中古でも小型車で良かったと心底思った。今はもう頼めない。
一度停めてしまうと車内は雨音だけが煩く、独特の匂いが篭って肌寒かった。するりと胸ポケットに伸びた自分の手に数秒固まって、我に返る。記憶違いでなく煙草はもう八年ほど吸っていない。大学二年から三年の終わりまで毎日噛み続けて、ある日飽きがきてあっさりやめた。
当時もほぼ惰性で続けていたためニコチン依存に苦しんだ記憶もほとんどなく、今となっては吸っていた銘柄さえひとつも覚えていない。それなのに口よりも指が無意識に、今の気を紛らす形を欲しがって、変に弱々しく空を切ったのを見て私は笑った。
寝てしまおう。ひと眠りしようと目を閉じる。
程なくして随分雨足が強まったなと音に起きれば、首にタオルを巻いた土だらけの祖父がどかどかとフロントガラスを叩いていた。
「穏子ちゃん、もうとっくに着いとるかと思ったわ。ほら、お祖父ちゃんは今畑見てきた帰り道よ」
傘もささずにこんな所でどうしたのかと思えば、よく知ったぼろぼろの軽トラックが雨靄の向こうに停まっている。
この歳で運転は危ないからと、簡単に止められるような地域ではなかった。車がなければどこにも行けないのだ。
「……危ないよ、こんな天気じゃ」
それでも年々、不安になる。
「平気平気、この道は毎日使って慣れとるから。ただ穏子ちゃんは運転せん方が良いよ。お祖父ちゃんの助手席乗っていかれ」
「いや、ここに車置いてくわけにもいかんし」
ここの地元の人間が聞いたら眉を顰めるだろう、イントネーションがぐちゃぐちゃの言葉遣いがまた顔を出す。祖父母と話すときだけ時々こうだった。学生の頃変に方言に憧れて、自分も喋れている気になって、変な癖のまま定着してしまったものを未だに直すことができない。そうして聞いている彼らもいつも何も言わない。
「祖父ちゃんの後ろ走ってって良い?」
「別に、ここに車置いとっても誰も文句言う奴おらん。明日晴れたらお祖父ちゃんまたここまで乗せてきてやるから、そしたら運転してきて庭に停められ。な」
「……うん」
「で、ジアクジに行くがやろ」
「え、なに?行かんよ」
「上小沢の。寺の。今から寄るがやろ」
「いや今日は行かんよ」
「おう、折角だし連れてってやるちゃ。すぐ隣やけど、こんなえらい大雨やったら、足じゃ歩かれんし」
「歩けないから大丈夫よ、明日行ってくるよ。あそこのおじさんの話ゆっくり聞きたいし、こんな天気で客に来られたら寺も迷惑やろ」
「なん、迷惑てなこともなかろう。オラや祖母さんが行くなら文句言われるかは知らんねど。穏子ちゃんやぞ」
「ありがとう、大丈夫やから」
耳が遠くなったわけでもぼけたわけでもなく、昔からこうなのだと母は言う。
少なくとも私が吏雲に会う前、物心ついた頃には既に、祖父はこういう人だった。話をあまり最後まで聞かない、勢いと愛嬌で世を渡る、いつまでも優しい人だった。
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