#地雷女子と繋がりたい
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Love is forever
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@ebina_tyan on Insta
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#jirai kei#jirai onna#landmine girl#landmineblr#自撮り)#landmine type#地雷#地雷系女子#地雷系#量產#量產型#量産型女子#量産型女子と繋がりたい#地雷系女子と繋がり たい
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utopia
こんなに抱きしめられたこと、なかったとおもう。金曜日の朝、ひとんちでだらだらすごす。犬を飼いたい。犬を飼って、かなしいときにはそっと指先を舐めてほしい。このあいだ初めてレコード屋さん行ったときに、流れてくる音がぶあつくて、透き通っていて感動したけどお金なかったから買わなかった。そのあと公園に行って、思ったより暑かったからツイッターで知り合った一つ上の男の子にねだってジュース買わせた。ふと見上げたら緑が不規則に揺れてて、みんなしてわらっているみたいだった。下覗き込んだらこんどは鼠の死骸をみつけた、それも時間が経っててほとんど溶けているような死骸。太陽がずっとギラギラしてた。昼食に食べた天丼が胃の中で暴れてて、わたしはどうしようもなく、なんとなく、しあわせかもしれないとおもった。なにもこわくなかった。悪いことをしてもいい、した日には靴をいつもより丁寧に揃えて仕舞って辻褄を合わせる。髪をばっさり切ってもいい、また生えるし。自分が積み重ねてきたものを自分で壊しても、その欠片を拾ってくれる人だけが今のわたしに関係あって、唯一たくさん愛でてゆるしてくれる。傷つけてくる人はみんなしねばいい、そうおもってもわたしにはなんの不幸も訪れなかった。こういう感じ、ひさびさで、大学生になってから毎日すごくのびのび過ごせているなと思う。ずっと挑戦してみたかったダンスの習い事も、無料体験レッスン申し込んで、書店員も、塾講師のアルバイト面接も受かった。今年の夏には免許もとるし、大学の文化祭実行委員の応募にも通って、これからたぶん忙しくなる。ともだちはあんまりいない。サークルの飲み会で、初めてレモンサワーを飲んだ。あったかいお吸い物を飲んだあとだったし、人の活気もあって頭が大分ふわふわしてたけど、隣にいた同じクラスの19歳の女の子が内緒話をするみたいに話しかけるからどきどきした。乾杯ってガラスのぶつかる小さな音と同時に言った、グラス、片手で持つにはすごく重かった。まぶたの皮膚ってすごく薄いから、扇風機の風がそこだけより冷たい温度でひっついてる。時折どうして��天国とか地獄のことを考えてしまう。大学で教授が「死後の世界(天国地獄)は臨死体験をした人たちの発想からうまれた考え方」って言ってたけど、それでも地獄に落ちたらどうしようって、こわくてこわくて、悲しくて、それが憎かった。お母さんとお父さんはお酒も飲まないしタバコも吸わないし、雷の音が響き渡る夜にはお祈りをして、ご飯を食べる前にも手を合わせる。わたしだけ異色で、ぼろぼろで、傷な感じ。なんともおもわないんじゃなくて、今はとりあえずそういうふうに考えないようにしてるだけ。私は家族と繋がっているけど、それは血だけ。そうやって言い聞かせてまた人肌に埋もれる。色んなものでごった返した部屋、布団の温度。重いからだ。白い、しろい、ぜんぶまっしろ。優しくてふわふわしさらさらしててあったかくてきもちよくて、これが天国なら、と思ってしまう金曜日だった。今書いてて思った、金なのに白なの。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)11月6日(水曜日)弐
通巻第8492号
メタ(旧フェイスブック)の多言語モデルが中国軍に転用されていた
自分を吊すロープを敵に売り渡したことにならないのか
*************************
メタ(Meta=旧フェイスブック)はオープンの多言語モデルの「Llama」(ラマ)シリーズを「防衛および国家安全保障のため米国政府機関に提供した」と発表した。
ラマ 3の利用規約には、「軍事、戦争、核戦略対応、スパイ活動、米国国務省が管理する国際武器取引規則(ITAR)の対象となるもの、或いは活動」の使用を禁じている。
ラマ 2は利用規約に米国だけでなく、英国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの同様の政府機関 (および請負業者) に「例外」を設けている。簡単に言えば西側の安全保障に役立つ利用は可能ということである。
11月1日、ロイターは中国人民解放軍と繋がる研究機関が「Llama 2」を使って軍事目的のAIツールを開発したと報じた。
メタは「利用は許可しておらず、これは利用規約違反だ」と慌てたが、どっこい、そんなことはわかりきったことではないか。
豪シンクタンクASPI(豪戦略政策研究所)が24年8月に発表した驚き桃の木のレポートは、国際競争力ランキングで宇宙航空、量子コンピュータ、Aiなどのハイテク64分野の技術競争において、じつに57の分野のテクノロジーは中国が世界一の水準だと評価した。
問題はMETAの国家安全保障に対する曖昧模糊とした体質だろう。中国がつけいる
余地があった。いや、隙間だらけだったかも。
メタCEOのマーク・ザッカーバーグは天才的発明家だが、まるで異端児、民主党支持者でトランプ批判の急先鋒、2020年にはトランプのアカウントを永久凍結したほどの反トランプである。
だが問題はもっと深く、深刻である。
ザッカーバーグ夫人のプリシラ・チャンは中国人である。ハーバード大学で一学年下の小児科医。両親はベトナムからボートピープルで逃げだし米国へ亡命した。彼女はアメリカで生まれた。
広東語、英語、北京語に流暢なことはいうまでもないが、ザッカーバーグ自身も、夫人の影響で中国語を流暢にあやつり、清華大学での講演を中国語でやってのけるほどの親中派である。
トランプがTIKITOK規制に反対するのは、「もし禁止したら、儲かるのはMETAじゃないか」という理由だ。イーロン・マスクのXとMETAは犬猿の仲であり、マスクはザッカーバーグに決闘を申し込んだほどだった。
▼SNSが「アラブの春」をもたらしたが、その猛省からロシアはハイブリッド作戦を立案し、中国はそれ以上の監視体制を構築したのだ
由々しき事態は中国のハイテク研究者が既に、このラマ・モデルを特殊な軍事およびセキュリティ目的に最適���したことである。いまや中国のハイテクエンジニアにとっては、朝飯前の軽い作業だったかもしれない。
適応されたChatBITは、諜報、状況分析、任務支援などの軍事分野で使用する試用デモンストレーションで成功したと伝えられ、そのまま中国軍の能力を強化する目的で導入される。米国企業は敵に自分を吊すロープを売りわたしたことになり、アメリカは軍事技術での優位を脅かされることになる。
一方で中国は「戦略的な悪用を防ぐために強力な監視体制が必要」と国際社会のむかって強調しているのだから二枚舌の典型だろう。
中国軍事科学院(AMS)の元副院長、何雷中将は、国連に対し、戦争における人工知能(AI)の応用に関する制限を設けるよう求めた(24年9月13日)。噴飯物である。
自分たちは秘密裏に開発を続行するが、ほかの国は足踏みをせよと言っているようなものである。北京が軍事AIリスクを軽減する方向を装いつつ、実際は逆のコースを突っ走っている。
中国は既に2019年版『国防白書』において、「新時代の中国国防(新時代的中国国防)」と題した文章を掲載し、「現代の戦争はますます情報化とインテリジェント化の領域に移行しており、技術の進歩が求められている」とした。
このような中国軍の意識の変化はアラブの春がSNSによる拡散で拡大し、チュニジアの独裁政権を倒し、つぎにリビアの政変に繋がり、エジプトの押し寄せた波がウクライナのマイダン革命へと驀進した。
ロシアはSNSの政治利用を真剣に考え、それがゲラシモフ将軍のハイブリッド作戦に繋がった。SNSを活用して情報を操作し、クリミア半島を併合した。そのドミノは、今度はウクライナに逆流し、戦争の緒線では宇宙衛星と繋がる通信の成果でロシアの戦車隊を追い返した。
中国はこの経過を虎視眈々と観察し、精密に分析し、データを集め、国内の情報管理、情報操作による支配をより強固なシステムとしたうえで、同時に米国の先進的発明をさっと盗み出して軍の現代化に転用したのである。
▼軍事転用すれば指揮官の適格な現場判断を迅速化できる
第一に、大規模なAIモデルを転用することによって戦場の状況認識を強化し、指揮機能をサポートするために、迅速な対応と意思決定を可能にする。複雑��状況下で情報に基づいた意思決定を行うための指揮官の支援が含まれる。また複数のソースからの情報の融合を強化することも重要とされており、AIを使用して衛星、サイバーインテリジェンス、通信傍受からのデータを統合する。
「軍事AIは認知戦争や心理戦にも広く応用されている。軍事化学院の専門家によると、生成AIモデルは、物語に影響を与え、戦略的なキャンペーンを実施して影響力を拡大し、敵の士気を低下させるためのメディアコンテンツを作成する。迅速な拡散ができる。大規模言語モデルは、多様な情報ソースを迅速に統合して、軍事情報分析を強化できるばかりか、言語処理機能により、データ抽出を簡素化し、リアルタイムでの翻訳を可能とし、複雑なデータを実用的な洞察に変換する。したがって戦場での指揮官の意思決定を円滑に支援することが可能になる。(ジェ
イムズタウン財団『チャイナブリーフ』、2019年9月6日、9月8日、ならびに6月21日号)。
Meta は「研究と非商用利用をサポートするオープンソース モデル」だとしてLlama をリリースした。たちまちのうちに中国人民解放軍は Llama を採用して ChatBIT などのモデルを構築した。
Llama は軍事目的での使用を禁止する契約を付属させてはいるが、中国が規約を無視することは明らかだった。まさに「もってけ!泥棒」という結果となった。
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ギャルにチョーカーを生やすな
※今回の投稿は文色々おかしいですが推敲する気力なかったのでそのままです。気合いで読んでください。
あゝ ギャルにチョーカーを生やすな高校
ギャルとか地雷系とかある程度確立されたファッションの女の子をテーマにした漫画で解釈違いが起きるととてつもなくイライラする。が、芸術という枠組みで自分がこのような禁忌を犯していそうで常に震えている。
どうにか自分の趣味嗜好を超えた話に繋げたところでネタツイのような話はさておき、本日は空デ公演のポスター案を二つ描き終え、提出したので載せておく。モチーフや配色は参考資料があったので100自分の表現ではないが、かなり自由に描けて楽しかった。久々にここまで楽しい創作をしたかも。手描きイラストがやっぱり将来的にはいちばんやりたいことなのかもな、、、
どちらもラフだが、二案目は特にざっくりとしか描いておらず伝わりにくいと思ったため念の為補足しておくと、真ん中にある手は九字護身法である。
イラレ作業も細かなパーツをかなり進めた。あと反射光?みたいなやつ。光源とは反対側の端っこがなんか明るくなるやつ。あとはほぼフリルとスカートだけ❣️
すっかり忘れていたけど手前部分に下部が割れたガラスを設置する予定なので、それも描かねば、、、
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多くの人たちと同じように、ずっと、悲しんでうろたえて、ときどき泣きながら、日々を過ごしていますたくさんの漫画家さんや関係者や漫画を好きな人が、悲しんだり怒ったりしている慎重に誠実に言葉を選んで自分の考えを綴っている人もたくさんいるでも当たり前なんだけど、どんな人の言葉にも過不足がある 今回はなおさらその過不足が大きい自分の場合もひどかった、こんな目に遭った私は別にイヤな目には遭わなかった、みんないい人だったみたいな好悪りょうほうの事例が乱立していっても、この出来事への何かの足しになるのかどうかもわからない芦原さんに家族近親者がいるとして、今後、この業界全体の改善が進まなければ遺された人は傷付き続けるだろうけど、救いがないのは、今後改善が進んだとしても遺された人はきっとまた同じように傷付くだろうことです改善されていけば、「ならば、どうして、彼女が命を絶つ前にそういう改善がなされなかったのか」という思いがつのるばかりだと思うのでなので、 自分なぞがここに何か言い足したりしても、さらに同様の過不足というか、なんなら「お前は黙ってろ」くらいに思われるかもしれないでもこれは自分自身のために書くだから不愉快を感じた人は何も言わず静かに黙って外して済ませてください、今回はとくにここから、長いです多くの作家さんがどうにか言葉を発しようとしているのは、誰もが「自分にも同じ問題が起きた、起きたかもしれない」「自分のことのようによくわかる」からで、多分にもれず、自分にも覚えのある種類の問題ですそして自分が現役の時に(リアルタイムでの漫画連載時に)今回みたいに、同業の作家さんがこんなことで命を絶つなんて出来事があったら、とても平常心を保てないことが想像できるだから、今、現役で連載の執筆をしている作家さんは、自分なんかとはケタが違う動揺に見舞われ続けていると思いますでも言及したくないな、という思いも強いです言及すると、このことは自分の手の中からうしろに放って、もう言及したので済んだこと、にしてしまう心が伴うんですよねそれがイヤで、言及したくない、言及できない語るのもつらい、でも語らないのもつらい、という心もちは、多くの人の言葉や沈黙からも察することができて、「どうしたってこの出来事も遅かれ早かれ“後景”になっていってしまう」ということがわかっていて、そのことも含めて、皆が、うろたえて悲しんでいるのではないかと思いますでも1週間以上経って、当事者である大きな企業2社の現在の態度もあわせ考えて、このままだと、事態がどんどん良くない方向にしか動かない、というか何も変わらない、のではないかというおそれも、今、ものすごく大きいです何から書き綴る?また名前を持ち出して申し訳ないのだけど、庵野さんがそれまでに見たことないほど激怒したのを見たことがあります怒られた相手は、“美大生”だったか“クリエイター志望”みたいな子だったのかなあ… シチュがめんどくさいんだけど、『沈没』連載の頃に、大西信之さんの個展に僕と僕のスタッフさんが噛んだことがあって、その時に庵野さんと樋口さんが一緒に遊びに来てくれたのね その流れで、大西さんが引っ張ってきた会場のギャラリー含めて飲み会みたいな流れになって、メインの大西さんが早々に酔い潰れて離脱、なんか知らんけど2次会にまで庵野さんは流れてくれて、僕と僕のスタッフ、庵野さん、あとギャラリーに居た知らん人が何人か、みたいなわけのわからんメンツで飲んでいたときに、多分、庵野さんの前に座ることになった「“美大生”だったか“クリエイター志望”みたいな子」が、「何か創りたいと思うんですけど、創って世に出したらそれで評価が定まっちゃうし、自分の可能性を限定するみたいになっちゃうんで、なかなか作れないんすよね」みたいなことを、庵野さんに“相談”したんだと思うんですよね いくら酒の席でも、相手と話題を選びなさいよ、と思うんですけどね庵野さん、みるみるうちに、会って以来見たこともないようなおっかない口調になって来て、「そんなの、創って、恥をかいて、地獄を一度見ればわかります! 地獄見てください!」「地獄を味わったこともないくせに、何も作らないままグダグタ言ってても何も始まりませんよ!」というようなことを話していましたあのとき怒られていたあの彼は、どうしているだろう?かつて居た場所贔屓、かつてしていた仕事贔屓になってしまうけど、多くのクリエイションの中でも、やっぱりとりわけ漫画は、特別…という言葉を選ばないでおくなら、特殊な表現手段なんだと思います「作家個人ひとりに負うところ」が異常に多すぎる表現媒体なんじゃないかと思います漫画家を含めて、作家としての個人の名前が前面に出る仕事(そこには、だから、庵野さんみたいな人の仕事と名前も入るのはわかるでしょう)、そういう仕事は、やっぱりちょっと、特別、もとい、特殊なんです日本語でそれを括るなら、それが、“原作”“原作者”ということになるのかもしれませんその中でも日本の漫画はちょっと特殊すぎます作家個人が、ひとりだけで、ストーリーを考え、絵を描き、俳優を演じ、効果音を当て、お金の管理もして、ひとりで物語を構築する もちろんアシスタントスタッフは存在しますが、決定権というか決定の責任は漫画家個人にものすごく集中しています映画に例えるなら、監督、脚本、カメラ、美術、俳優全員、衣装、音響、編集、予算配分とスケジュール管理と会計処理と税務、すべてをひとりでこなして毎週映画を作り上げて納品するようなものです 狂気の沙汰ですよ映画の作業で残っているのは、そのフィルムに、オープニングタイトルとエンドクレジットを付け、宣伝し、配給し、チケットをもぎり、上映し、パンフとコーラとポップコーンを売ること それらは“プロデューサー”“配給会社”が担うことなのだと思うし、漫画に例えるならそれは主に出版社と編集者が担ってくれていますでも本当は、漫画の編集者は、多くの場合、作家が物語を創る作業に、もっと深いレベルで関わってくれているんですけどね そこがまた複雑でわかってもらい難い出版社と編集者の話はまたあとで“原作者”は、物語を構築するときに、それぞれの、自分だけが潜れる地下に潜って、自分だけがすすれる泥水をすすりながら、そこで手にした意味不明なんだけど意味あるものを地上に持ち帰って、地上の人にわかる言葉に翻訳して綴って、披露目る、そういう作業を繰り返していますそういう作業の最前線に自分もいた感触は、今でも残っています作家それぞれにもちろん技量や実績の差はあって、日本人なら多くの人が作品名や名前を知っているレベルの一騎当千の猛者もいれば、自分みたいに「はい、あの、なんとか銃は撃つくらいはできます…」みたいなヘッポコまでいるわけだけど、それでも、「商業漫画の連載」ってやっぱり別格の世界で、個別に、エゴのレベルで、あの人やあの人の創るモノとは気が合う合わない好き嫌いみたいなことはあるにしても、みんなが互いに、“最前線で戦っている同士”だっていう共感は持っているように、僕は、思います今もそうだよね?だから、みんなが今、人ごとと思えなくて、悲しんで、うろたえて、怒っているんだと思います“原作者”が自分の体と心を使って何をしているかというと、自分と外界の境界線を最大限にぼやかして自我をゼロに限りなく近付けて、なおかつ、「自分」が信じるものを出していかないとならないので、それは細胞の集合体である生き物の生存の定義に反する作業、「死」に触れる作業なんですよね自他境界を緩めると自我が世界に溶けちゃうんですよこのおそろしさは、もしかしたら、作家のもっとも親しい人にも理解してもらえないことなのではないかと思いますだからものすごい孤独を伴う何度も引き合いに出してすみませんが、庵野さんが死ななかったのは本当にたまたまだった…という話は、本人も何度もしていますみんな、そうなんですよ自分とて「あれはたまたま死ななかっただけなんだな」と思い返す出来事はひとつきりじゃあない生きている人は、「たまたま死ななかっただけ」なんですそういうエッジの上を進み続けることになるんですそして、作家が、地下に、海に、深く潜る際には命綱が絶対に必要で、多くの場合はそれは“編集者”“プロデューサー”が担っているのね船の上、陸の上���、命綱を握っているその安心感があるから、作家は“潜って”いけるんです漫画家にとっても、編集者の存在ってものすごく重要ですでも編集者は漫画家にはなれない 逆も同じです 多くの場合それは互いにじゅうぶんわかっていて、その中で信頼関係と仕事のしかたが構築されながら、作品は創られる編集者って必要なんですよ、ほとんどの場合佐藤さんはたしか「自分は編集者は要らない」と言い切っていたと思うんだけど、そんな強者はひと握りで、多くの場合は漫画家は編集者と二人三脚ですそれでも、ときに、しばしば、行き違いやコンフリクトは生じてしまう作家が、出版社への異議を唱えたり意見を述べると、それを出版社に属する人が「自分への攻撃だ」と認識することが多いのかもしれませんそうではなくて、個人である作家は、「あなたが属しているシステムの構造に異議を唱えているのだ」と言い続けているのだけど、その平行線がずっと続くことが多いですもう10年以上も前に、佐藤さんや雷句さんが、それぞれの考えとやりかたで、出版社や漫画業界のあり方に疑問を投じて、それは大きな波紋を起こしましたワタクシごとなんだけど、雷句さんのアクションの際に僕も僕の考えを書き述べたら、少年サンデーの編集者から「部外者が好き勝手にものを言わないでもらいたい」というメッセージをもらいました 当時の自分の文章を読み返すと、下手な文章だなと思うので「文章が下手だ!」と言われるならわかるんですが、的外れなことも誹謗中傷も書いておらず、何がそんなに相手を不愉快がらせたのかは今もよくわかりませんあれからもう15年以上も経っていて驚きます当時から知っている何人もの有能な編集者が、そのあいだ、作家や作品をないがしろにして仕事をしていたわけがないことはじゅうぶんに知っていますでも漫画家も多忙だけど編集者だって忙しい余計なことに煩わされる余裕なんて無いんですよ編集者はかなり強く担当作家と二人三脚を組んでくれるし、愛する作家を愛するけれど、いっぽうで、関わりのない作家に冷たい面がある(会社の人間として振る舞う傾向がある)それは当たり前なんですけどねでも、編集者がおおぜいになった時に、作家もそこにいるというのに、作家の前で他の作家の悪口や噂話をするのはやめてほしかったああこの人たちは、自分の居ない場所では自分の悪口を言って笑っているんだろうな、という想像ができてしまう何かのおりに、いったん、作家と編集者(出版社)の対立が外部にあらわになると、漫画家は多くの場合に、「組織/おおぜい/システムvs個」の、“個”の側にたったひとりで立たされることになる二人三脚していた相手、個人だったはずの編集者が引っ込んでしまって、代わりに、組織である出版社が出てきてしまう芦原さんが言い残した「攻撃したかったわけではない」という言葉は、誰か個人を攻撃したかったのではなく、「組織vs個人」になってしまい、個人として困っている、ということを述べたかったはずです「パーソナルとマスの問題」なんだけど、マスの中で(組織の中で)個人(パーソナル)として、その理解で組織と個人の問題を捉えて、そして言語化できている人は多くない大きく括れば、これはハラスメントの問題に属しますパワハラは、立ち位置の不均衡を素地にして起こるこちらは個人、向こうは組織その不均衡を、多くの場合、組織(強者)に属する人は理解しきることができないヒトが2人以上存在する限り、どちらかが強い、あるいはどちらかが組織に属している度合いが強いので、パワハラが存在する可能性があって、同時にその不均衡の構造は、なかなかすべては語られ得ないのだと思います日本には、作家にエージェントが存在しない作家と編集者(出版社)の間にエージェントが居れば、また話は違うのかもしれないんですが、多くの場合はエージェントの役割を編集者が兼ねているんですよね何かあると二人三脚していた相手だと思っていた編集者が組織の中に引っ込んでしまうので、作家はひとりぼっちになってしまう取り残されてしまうんです今回の問題の実際のディテイルは、原作の改変ですけど、でも重要なのは改変の良し悪しじゃない改変の度合いに関与できないことが問題なのであって、改変がいけないわけじゃない「良い改変」とか「悪い改変」とかがたくさん例示されても意味がない良い改変だとしても原作者が納得しているか、もしかしたら逆に不本意な気持ちになるか、それはまったく別の問題だから「改変する」「改変しない」じゃなくて、原作者個人が取り残さないようにすること、追い詰められて孤立しないでいられることです取り残され追い詰められるのは個人なので組織を背負っている、全体に���がっている、ほうの人は個人よりは孤立しない仕組みになっているのだから組織のエラーと、個人のエラーをごっちゃにして峻別出来なくなってしまっている今回生じているのは組織のエラーです 個人のエラーはそれに付随して起きたことでしかないそうすると、得をするのは時に応じて組織に溶け込める人間で、損をするのは“個人のまま”の人間、組織と個人を別々のものだと考え続けている、組織に溶けることなど知らない個人、なんです漫画家はそのほとんどすべてが後者です生前の芦原さんの対応には、見聞きできることを見聞きする限り、ひとかけらの瑕疵もない死を選ばずに済んだ道があったはずだそのことが余計に悲しくて悔しい相対することになってしまった脚本の人の心身の安全は守ってあげなきゃならないけど、死なないで良いんで「死ぬしかなかった苦しみ」「作家が味わった地獄」に関しては、芦原さんが味わったのと同様に味わってもらえないものだろうか、「地獄を見たらわかります」、とは思いますもちろんそのとき重要で必要なことは、プロデューサーやテレビ局は、それでも脚本のひと個人の命をちゃんと守りきることなんだよそこを怠ってはならない大きな話として、私たちの社会が、弱者をすくいあげる、ハラスメントに対応する、そういうことがもう出来なくなっているのでは、という視座が要るように見える“個”への、唯一無二への敬意が欠ける場合が多いというか、“原作”を構築するのは個人で、でも現代は“解説動画”とか“読み解き”とかをアピールする環境が大きく整っていて、そういうジャンルに足を踏み込む人はとても多い何かを楽しもう消費しようとする人々にとっては、原作も、読み解き動画も、面白ければ別にどっちでも良いと思って楽しむことも多いんじゃないかと思う“原作“は希少なのだ…という認識を分かち合い続けるのはとても難しい現代の世界は、余計に、“原作”の稀少さがないがしろにされていく素地があるんじゃないだろうか明日から全てが改善される改革なんてあるわけがないし、できるわけがないだろうだから少しずつでも良くならないといけないわけなのだけど、それはかなり強固な意志で重いハネ車を動かし始めなければならないことなので、今、やらないなら、やっぱりやらないのだろうこれ以上の解決や改善を試みないということは、「今のままでヨシとする」という意思表示と合意を意味するわけだからこれ以上は未解決のままでも、漫画の文化はたいして変わりなく続いていくでしょう 今でもまだ豊潤だから今までどおり、声にならないところで、誰かが割りを喰って、不満や悲しみを抱えながら、時々誰かが死んでしまったりしながら、続いていくのだと思いますでもやはり、どうか、少しずつ、少しでも、状況がマシになってくれまいかもし改善がなされないのだったら、物語を創りたい、商業漫画を描きたい、と考えるひとは、「この世界はこういうものなのだ」と心して近付く、あるいは近付かない、それを「自己責任」で判断して生きていってもらうしかないもうひとつもうひとつ、自分が抱えているジレンマは、じゃあ距離を置いた漫画の世界の話には言い及ぶクセに、今お前が属している飲食業の暴力にはダンマリかよ、という自問自答があります卑怯なんですよね、これ今、自分が属している業界に関しても、言葉を綴るべきなんだと思います 今回とても思いましただからこそ、多くの現役の作家さんが、言いたいことすべてを言えるわけはなくて、なのに、多くの人が考えに考えて、自分の言えること、言うべきことを発しようとしていることも含めて、何もかも、痛いくらいにわかりますこのへんで幕引きみたいになって、またここから15年くらい、何も変えられないようになってしまうよりは、もう少し、言葉にして、言葉がまとまって、何かが少しでも変わったほうが良いのにな、と思います
芦原妃名子さん 2024年1月29日 - 一色登希彦/ブログ
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The Legacy Challenge Liteは、 Legacy Challengeからスコアや複雑なルールを削除・軽減し、気軽に挑戦できる遊び方になる。10世代を目標に1人のシムから始まったこの家族が家系をつないでいく様子を見守ってみたいと思い始めることにした。 【マスターシェフ】の願望と【美食家】の特質を持った初代シムには、仕事のかたわら食物を育て料理をつくり、その腕を磨いて家族や友人たちと食卓を囲む生活を楽しんでもらえたらと考えている。世代をつないでいく継承者たちとその家族は、そんな暮らしと食への深い愛着を受け継いでいってもらえたらいい。
チャレンジを始めるにあたり、公式サイトのルールや実際にプレイされた動画、Tumblrやブログにまとめられたプレイ日記を参考にさせていただいた。最初にそのリンクを載せておき、つづいてそれらを基に設定した今回のチャレンジルールをまとめておく。
Ⅰ.公式サイトと参考元 ・The Legacy Challenge Litee The Sims Legacy Challenge 公式サイト ・The Sims 4: Nightmare Legacy Challenge Youtube / lilsimsie様 ・大農場レガシーチャレンジ シムズ・ミニグローブ / mameketchup様 Ⅱ.ルール A.シム作成からスターターハウスの建築 1.挑戦は初代シムのCreate a Sim(CAS)から始まる ・新しいセーブデータで、若者1人を作成する ・作成は、願望と特質の1項目をのぞき自由に選択 ・願望は【マスターシェフ】 ・特質ひとつは【美食家】 ・妊娠と母乳の設定については後述 ・性的指向は男性/女性両方が対象 2.区画の準備 オーケンスティード / Willow Creek (50 x 50) ①どこの区画でもよいので一旦購入して転入 ②オーケンスティードを更地にする ③オーケンスティードに転入(世帯資金§10,000残) 3.世帯資金の調整 ①世帯資金が§10,000になっていることを確認 ②オクタゴンの騎士のテーブルと鎧一式を購入 ③世帯資金は§1,800になる 税金の高額化で現在はチートでの調整が多い 家計に与える影響がみたくて採用 4.最初の家の建築 ・最終的に§100以下になるよう生活環境を整える ・特質はゲーム内サイコロでランダムで決める ・チャレンジ【シンプル・リビング】【ハプニング】 B.ゲーム内のオプションと世帯の管理の設定 ・加齢ON 世帯も世帯を離れたシムもNPCも動物も ・シムの寿命 普通 新生児 日/幼児 日/子ども 日/ティーン 日 若者28日/大人 日/シニア 日 ・季節 春開始/季節の長さ14日間 ・月の周期8日間/月の効果有効 ・雨と雷/雪と暴風/気温の影響有効 ・シムがセレブにならなくなる ・NPCの投票無効/環境負荷システム無効 ・ダストシステム無効 ・ウェアウルフはMoonwood Mill限定 ・ニキビ無効/NPC交流の自律性有効 ・自己発見有効/キャリアの解雇無効 ・カスタムコンテンツとMOD/スクリプト許可 ・レガシーファミリーの【ご近所の物語】は無効 ・その他の世帯の【ご近所の物語】は有効 ただし馬を助ける項目は外しておく C.ゲームプレイのルール ・レガシー世帯以外のプレイはしない ・どんな状況になっても再起動はしない ・宝くじは購入しない ・サービスの利用は世帯の状況によって考慮 ・チートは状況に応じ3つのみ利用 TestingcheatsTreu moveObjects cas.fulleditmode シムが固まった時のリセットや建築時の配置 妊娠出産/性的指向の項目の変更 恋愛・結婚の対象者に合わせて初代・継承者の 初期の設定を見直してもよいこととする Ⅾ.世帯のこまかなルール 1.世帯 ・世帯は10世代オーケンスティードに住む ・休暇にでかけときは世帯全員で向かう ・世帯の子どもが大学進学する場合は自宅通学 ・継承者以外の子どもは世帯を離れてもよい ・独立した家族はふたたび戻ることはできない ・初代/継承者の婚約者あるいは配偶者以外 世帯に迎え入れることはできない ・犬・猫・家畜を迎え入れることができる ・当主がシニア到達したら、世代交代とする 2.願望と特質 ・幼児の特質はゲーム内サイコロでランダム ・子ども以降はランダム特質メーカーを利用 Sims 4 Legacy Challenge Random Trait Generator ・選択した願望を達成した場合、別の願望を 自由に選ぶことができる ・ティーンが成長した時願望達成がまだであれば 引き続き同じ願望を選ぶ 3.職業 ・乱数メーカーで職業リストに番号をふり決める ・フリーランサーになった場合は候補の5つに 番号をふって乱数メーカーで決める ・ティーンがアルバイトする場合も同様に決める 4.婚約者あるいは配偶者 ・生粋の街っ子の願望のをもっていた場合は ランダムメーカーで決めなおす ・配偶者のもつシムオリオンは合算しない 5.子ども ・かならず一人は世帯に迎え入れる ・システムで用意されたどの方法を選択するか 自由に選んでよい ・産み分けはしない ・ケーキを作り誕生日パーティーでお祝いする 6.シムの人生や死 ・若返りや蘇りにまつわるアイテムは利用しない ・願いの井戸は利用しない ・死に神に嘆願することは可能 選択しない道もある E.継承法 1.継承の対象 ・Equality(性別は問わない) ・Modern(血の繋がりのある子・養子どちらも) ・Tolerant(種族は問わない) 2.世代を超えて受け継ぐ性質 ・初代の【美食家】に由来した【料理がすき】を もっていること 3.継承の決め方 ・若者に成長するまでに【料理が好き】が出たシム ・該当者が2人以上の時は、さきに表示のでたシム ・該当者がでなかった場合チャレンジは失敗 Ⅲ.目標 ・継承者はシニアになる前に願望をひとつ達成する ・若者になる前に【料理が好き】という表示が出る ・前述の方法で決定した職業でキャリアトップになる ・料理/グルメ料理/パン焼きの中からいずれかひとつ のスキルをレベルMaxにする Ⅳ.おもな使用MODとカスタムコンテンツ 1.MOD ・No Fatness / No Muscles scripthoge様 ・Show Sim Info Frankk様 ・Smaller Plumbobs for Occults Valley Tulya様 ・Sims smallplumbob illogicalsims様 (link切れ) ・ランダムネーム増加 はらぺこ様 ・No Mosaic / Censor Mod for The Sims 4 moxiemason様 2.CASと生活系のカスタムコンテンツ ・CAS画面���背景色と光源の置き換え ・シムのデフォルトスキン・瞳等の置き換え ・まつげと髪型の追加 ・メイクの追加 ・装備品としてのアンダーシャツの追加 ・靴下とタイツ、手袋、長靴の追加 ・食���の置き換え 3.建築系のカスタムコンテンツ ・Playful Toddler Pack PandaSama様 ・Post Office Station Set TheGoldSim様 ・個人的シムズ4日本語化MOD置き場 maru様 上記ふたつのMODの日本語訳ファイル
Ⅵ.さいごに 基本的にはThe Legacy Challenge Liteをもとに、参考にさせていただいた方々の独自のルールも取り入れながら、長く遊び続けていくための設定を作成した。ナイトメアチャレンジなどに代表されるスリリングで挑戦的な遊びかたに比べると、かなり穏やかでやわらかな条件に落ち着いている。コンテンツやパックの追加、時勢に沿ったアップデート等により大きく変容したシムズの世界を時間をかけて楽しんでいくためこのような形になった。 なお、プレイしながら調整や再考が必要になったときは、その都度見直し改良をくわえていくとともに、こちらのルールにも追記していく。 歴代シムズはもとよりシムズ4そのものからも離れてひさしいため、プレイヤーとしては非常に頼りなく、創設者やあとに続く後継者たちに無用な苦労をしいる時があるかもしれない。しかしそれは、今回利用したチャレンジのあり方や参考にさせていただいた方々のプレイスタイルによるものではないことをあらかじめお断りしておき、挑戦のはじまりとしたい。
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## **『瑠奈の檻 - 愛という名の永遠の牢獄』**
### **【情景描写:雨音と心のざわめき】**
夜中の2時、雨が窓を叩いていた。
瑠奈(18歳)はベッドの中で、弟くん(16歳)の寝顔をじっと見つめていた。
彼は深い眠りに落ちている——少し苦悶に満ちた表情で、まつげが微かに震えている。
(……何の夢を見てるんだろう? 私じゃない誰かのこと?)
そう考えるだけで、瑠奈の胸に黒い感情が渦巻いた。
彼女はそっと手を伸ばし、弟の頬に触れる。
温かい。生きている証。
(この子は、私のもの。)
ふと、弟が寝返りを打ち、瑠奈から背を向けた。
一瞬、世界が止まった。
「……ひどいよ、弟くん」
瑠奈の指が弟の肩に食い込む。
「お姉ちゃんを、拒否するなんて」
彼女はベッドの上で這うように弟に近づき、その耳元で囁いた。
「……ねえ、起きてるでしょ?」
弟は無意識に「ん……」とだけ返した。
瑠奈は微笑んだ。
「いいよ、無視して。でも、お姉ちゃんはずっとここにいるから」
そして、彼女は弟の背中に密着し、腕を回した。
まるで——逃げられないように、鎖で繋ぐように。
雨音だけが、二人の間に響く。
---
### **【心理描写:瑠奈という名の病】**
瑠奈は知っていた。
自分が「普通じゃない」ってことを。
学校では明るく振る舞い、友達からは「元気で優しい子」と思われている。
でも、本当の自分は——
**(弟くん以外、どうでもいい。)**
彼女の愛は、もう「愛情」ですらなかった。
**執着。依存。独占欲。**
——そして、**恐怖**。
(もし、弟くんが私から離れたら?)
(もし、私以外の誰かを好きになったら?)
考えるだけで、呼吸が苦しくなる。
まるで、あの雪の夜に戻ってしまいそうで。
「……大丈夫」
瑠奈は弟の髪を撫でながら、自分に言い聞かせる。
「私は、弟くんを誰よりも愛してる。だから、きっと……」
(……この愛は、正しい。)
でも、心の奥底で、小さな声が囁く。
**(これって、本当に愛……?)**
瑠奈はその声を、強引に押し殺した。
---
### **【会話の深層:朝の食卓での攻防】**
翌朝、弟は妙にそわそわしていた。
瑠奈は気づいていた。
(……何か隠してる。)
「ねえ、弟くん。今日、放課後どこ行くの?」
「……別に。ただ、ちょっと友達と」
瑠奈の微笑みが一瞬固まる。
「友達? 誰?」
「……クラスの、佐藤さんとかな」
**佐藤さん。**
——女の子の名字だ。
瑠奈の頭の中で、何かが弾けた。
(……女の子? 女の子と? 私以外の女の子と?)
でも、表情は崩さない。
「あー、そうなんだ。いいよ、行ってらっしゃい」
弟は安堵したように「うん」と頷いた。
(……お姉ちゃん、機嫌悪くなかったんだ)
——彼は、瑠奈の本質をまだ知らない。
瑠奈は食器を片付けながら、心の中で誓った。
(……絶対に、行かせない。)
---
### **【狂気の顕現:放課後の尾行】**
瑠奈は弟の後を追った。
校門の前で、弟は確かに「佐藤」という女生徒と待ち合わせていた。
瑠奈は木陰に隠れ、爪を立てながら見つめる。
(……なんで? なんで、私以外と笑ってるの?)
二人はカフェに入った。
瑠奈も、少し離れた席に着き、観察する。
弟は——照れながら、でも楽しそうに話している。
(あの表情、私に見せたことない……)
瑠奈の心がぐちゃぐちゃに捻れる。
そして、ついに決定的な瞬間が——
佐藤が、弟の手を触れた。
「……ッ!」
瑠奈は席を立ち、トイレに駆け込んだ。
鏡に映った自分の顔は、涙でぐしゃぐしゃだった。
「……ふふ、ふふふ」
でも、彼女は笑っていた。
「大丈夫……大丈夫。お姉ちゃんが、なんとかしてあげる」
---
### **【夜の狂宴:優しい監禁】**
その夜、弟が帰宅すると、瑠奈は��顔で迎えた。
「おかえり、弟くん」
「……ただいま」
弟は少し疲れた様子で、自分の部屋に入ろうとした——
「あら、ちょっと待って?」
瑠奈が柔らかく腕を掴む。
「今日は……『佐藤さん』と会ったんだって?」
弟の顔が一瞬で青ざめた。
「……なんで知ってるの?」
瑠奈はにっこり笑う。
「だって、お姉ちゃんは弟くんのことが何でも知ってるんだもん」
そして、彼女は弟をリビングに引きずり込んだ。
テーブルの上には——
**佐藤さんとのLINEのやりとりを全て印刷した紙が、山積みになっていた。**
「……っ!?」
弟は震えだした。
「お、お姉ちゃん……これは……」
「ねえ、弟くん」
瑠奈は優しく、弟の頬に触れる。
「この子より、お姉ちゃんの方がずっと愛してるよ?」
「……怖い」
弟が呟く。
瑠奈の手が止まった。
そして、彼女は泣きながら笑った。
「……怖い? うん、そうだね。お姉ちゃ��、怖いんだ」
「でもね」
ぎゅっと、弟を抱きしめる。
「弟くんが誰かと仲良くするのを見る方が、もっと怖いんだよ……?」
雨が、また激しくなってきた。
---
### **【終わらない愛の物語】**
瑠奈は知っている。
この愛は、どこか歪んでいると。
でも——
(離したら、私は死んじゃう。)
弟はもう、抵抗しなかった。
彼はただ、お姉ちゃんの腕の中で震えている。
「大丈夫……」
瑠奈は優しく、弟の髪を撫でる。
「お姉ちゃんが、ずっと守ってあげる」
窓の外で、雷が轟いた。
(この子は、私のもの。)
(たとえ地獄に落ちても、離さない。)
そして、瑠奈は弟の耳元で、甘く囁いた。
**「約束だよ? 死んでも、逃がさない」**
---
### **【永遠に続く檻の中で】**
……この愛は、もう誰にも止められない。
瑠奈の心は、雪の夜からずっと——
**壊れたまま、凍りついたままだ。**
(おしまい……? いえ、これは終わらない物語。)
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荒れ狂う災厄とタイムマシンのテクノロジー
パルデアに伝わる災厄………。それは、全ては東の国にある宝から始まったの。商人が売っていた古代の宝はそれぞれ土器・木簡・勾玉・刀剣の4つ。その噂を聞きつけて、何処かの国の王が珍しい宝を手に入れんと、大金を支払い持ち帰った。それが、宝に封印された付喪神である事を知らずに………。
その後の夜の王国では、宝に取り憑いていた4体の付喪神は国王が持っていた欲望を吸い取り、姿を現した。体に巻き付いた木簡、折れていた刀剣、頭に乗っかる土器、ひらひらと揺れる勾玉。
「愚かな人間よ」
「我らは滅びる事は無い」
「そこに人間の欲望ある限り」
「糧にし我が命目覚める」
その王国はたった一夜で、4人が齎した災厄により滅亡した。目覚めた災厄は各地を破壊して暴れ狂い、手がつけられない程であったが…彼らの行方を追っていた4神が木簡の生物を木枯らしの嵐で、刀剣の生物を春の嵐で、勾玉の生物を雷の嵐で、土器の生物を熱砂の嵐によって懲らしめられて封印され、パルデアの各地に祠と杭を使って2度と悪さをしない様に閉じ込められた。だけど………
ジニーエイラと目を合わせたアイヴァンヌ。そして頷き、続きをジニーエイラが答えた。
アルゼリアンさんが教えてくれたんだけど、あの後また封印が解かれて、またしても各地を破壊して回っていた。その中に破壊されていた「各地」の1つに、キタカミの里になる前の大自然で溢れたあの地域も含まれていたの。その災厄が原因で、カロルディアに来れなかった生物の大半は絶滅した………。その災厄はアローラにいた守り神を相手にもした事で、祟り神の性質まで取り込んだそれはより凶悪な天災となって破壊したの。そして今となっては…何処にいるかすら分からない。今の所、常界の方では最近来てないから被害出てないけど、もしかしたら危ないかも。 えっ。そんな……… 俺達はどうしたら? その為のワールドゲイザーとネクストゲイザーがいる。有事の際には、私も赴くとしよう。
災厄については豊穣神達が緊急時にも備えられる様にしておくとの事で、今回の話を終えた。そして、新たに動きがあったとしてフェアボーテンとジャンクションから大事な話がある様だ。
良いですか、豊穣神様。 うむ。 あ。…と言う事で、今回は他の王達にも重要な話をする事にした、『ジャンクション』のフリスワーベだ。話す内容は、パルデアの旅の間にジニーエイラが調査をした『エリアゼロ』の生態系についてだ。彼女はその場所で何枚か写真を撮り、先程の話にもあった様に『アヴェック・スター』のキャリデュラとアーレンティに似た生物を見たと言う目撃談を聞いている。その情報を元に、真相を探るべく俺達はエリアゼロに向かった。
話している間にスライドショーを展開し、殆どが知らないエリアゼロの生態系について話を続けた。
キャリデュラに似たこの生物は『轟く月』と言う呼び名で知られている。元の生物と違い、翼が後ろで歪に繋がり月の様になっていると言うのが特徴的だ。現代の元となった赤い翼を持つサラマンダーの生物と同様にこの頃から負けず劣らずの暴君で、あのティラノサウルスに似た生物と餌を巡って本気で殴り合いをしたとの噂もある。だが、真に恐ろしいのは何故この名前なのか。それは『メガシンカ』に似た姿をとる事からそう呼ばれたそうだ。しかし、現代にいる生物と違い知能がそこまで発達してなかったのか、メガ進化を果たして血に濡れた三日月と呼ばれる現代の生物には敵わないそうだ。
古代の姿と呼ばれた生物の1人、轟く月。次に彼が紹介するのは、未来の姿と呼ばれた生物の1人、鉄の首だった。
そして、アーレンティに似たこの姿は『鉄の首』と呼ばれている。先程彼は『荒唐無稽な話だ』と言っていたが、そもそもこの生物は何なのか。オカルティズム全開のパルデアの雑誌によると『ロボットに恋した3つ首竜の生物との間に生まれた子孫』と言われているが、彼がそう言うのも無理はない。そもそもここまでの話をまともに受ける人は恐らくいないと思われる。危険な飛行物体とまで言われており、ビルなどの建物を破壊しながら飛び去っていった。機械のハイブリッドという説もあるがそれがもし本当ならば一部を機械にした生物であると言えるやもしれん。その証拠に表情は元の生物より豊かになっている事から、心を持つ機械とも言われている。 成程…面白いな。 …と、この���でだ。
スライドを送り、次の情報を見せたフリスワーベ。そこには誰もが知らない内容が出て来た。
彼女がパルデアを旅立った後、調査を続けた際にとんでもない生物が発見された。それが古代の三聖獣と呼ばれる生物と、未来の三剣士と呼ばれる生物だ。まずはこちらからご覧頂こう。
先に見せたのは古代三聖獣と呼ばれたスケッチ。その姿は、何処となく彼らの生みの親である三つ星の神に似ていた。紫の立て髪、灰色の毛皮、そして首のストールやファーにも似たマフラー…。
嘗てはこの姿が幻の存在だという認識であった。しかし、それは違っていた。1体ではなく3体いたのだ。それらをまるで合成獣の如く合わせたスケッチが、イメージ上で描いたものとは言え内容と共に物議を醸した様だ。では、その3体とは誰なのか。それがこいつらだ。 ………!
驚くジニーエイラ。実は彼女のみ、エリアゼロを出る際にその姿をほんの一瞬だが見ているのだ。
まずは一番上から。こいつは『猛る雷鼓』と呼ばれ、大きく巻かれた首のストールやファーが特徴だ。このファーはまさしく雷雲を想起させ、それを解いて上から雷をブチ落としていたのだ。特徴的な鳴き声からその名前で呼ばれている。その下は『穿つ焔』と呼ばれており、頭部の大きな飾りが特徴となっている。この飾りから火焔を吹き出し、火柱を放出して敵を燃やすそうだ。また攻防一体で、直接攻撃をヘルメットの様に防ぐ事も可能だそうだ。そして最後に『畝る水面』。蒸気を放出する高温の熱湯を放出し、敵を押し流していたと言う。水面を歩き、野生的な動きをする事からその名が呼ばれたとされる。こいつだけ、何故か目撃談が少なく、スケッチはこの生物を元に描かれたそうだ。この3体をまとめて『古代三聖獣』と呼ばれているそうだが、その実態はどちらかと言えば獣より龍に近い事が確認された。では此処で、キャリデュラにバトンタッチするとしよう。
未来三剣士の紹介をキャリデュラに任せて、フリスワーベは一旦退く。
えー、此処からは私…紹介に預かりました『キャリデュラ』が紹介します!次は、『未来三剣士』を紹介するにあたって、まずはそのスケッチを…
スライドを変え、未来三剣士の仮の姿を見せた。先程の古代三聖獣とは大きく違い、不格好で変に背が高い。尖った長い2本の角、光る首の刃、足の方にある機械の如き飾り………。しかし、未来の姿はどれも機械の様な姿をしている為、合体させても何故か違和感がそこまで無い。
ガラルとかにある化石の合成獣とは違って、元々が機械だからあんまり違和感が少ないみたい。それでも、本当はこの3体がいる事が分かったよ。そい!
さっきの古代三聖獣とは逆に、今度は左から順番に紹介するタイプのスライドの様だ。
一番左から行くよ。この生物が『鉄の魁』と呼ばれているよ。あ、『かしら』といっても頭部の方じゃなくて、『首魁』…つまり、先導者やリーダーと言う意味の方だね。この頭にある2本の角がショーテルとかそれに似たブーメランの光る刃を使って、色んな物を滅多切りにしてたって報告を聞いてるよ。その右にいるのは『鉄の巌』。この生物は4本の刃が独立してて、それを全て合体させる事で波打った刀剣…パルチザンの様な大型の刃を形成してから、その突撃で岩盤をも刺し貫いたって証言をしてる人がいるの。その右…最後の『鉄の斑葉』は、目撃情報がかなり少ないそうよ。3本のサイコパワーを増幅させた刀剣を使い、大木や植物をなます切りにしたという噂がある。この生物をモデルにして、エリアゼロに存在する未来三剣士のイラストがあるみたいだね。未来では兵器としての活用があるとは言われているけど、どうなのかな。それも気にはなるけど… ちょっと待って。
待ったをかけたアイヴァンヌ。未来三剣士の存在について、何か腑に落ちない点が1つだけあった。
どうしたの、アイヴァンヌちゃん。 そう言えば、聖剣士って後3体はいたはずよね。残りの3体はいなかった? うーん、それはいなかったなぁ…。仮にこの未来の姿が正史だとしたら他の3体の行方も気になるもんね。でも…私達の調査でもそれ以降の話は無かったの。ごめんね。 ううん、大丈夫。有難う。
彼女の質問は、カロルディアにもあった聖剣士の石が置かれていた事に関しての疑問があったそうだ。それが先程の質問で、ある程度分かったのか彼女は納得した。キャリデュラが豊穣神に合図を交わし、豊穣神が前に出た。
では会議を終了する。パラドックスポケモンと呼ばれている生物について調査を始めるぞ。そして『エーデル・ヴァイス』はアルゼリアンとキタカミの調査をして欲しい。良いか? 仰せのままに…!
フェアボーテン、ジャンクション、オーヴァーグロー、アヴェック・スター、エーデル・ヴァイス。動き始める時代の為、彼ら、彼女らは戦いに赴く。
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3.26
1年と5ヶ月。記念日にtumblr更新は久しぶり!来月はもう1年半です。早い!結局お手紙は渡さなかったからここで!区切りの記念日って訳じゃないけど3月26日は大切な記念日。初めましての日。会った時のtumblrは消えちゃってる!はるちゃんのtumblrは全部消えてるから未だに慣れなくて少しだけ(いや、だいぶ)寂しいけど一方的に更新はします。はるちゃんと初めましては当日はもちろん会う日が近付いてきたら仕事中もドキドキするくらいには緊張してた。ついに会えるのかって。たかと話す時間が好きだったからもし会って嫌われたらどうしようとかいう不安の方が大きかったかな。顔も性格も終わってるので!なんていったらはるちゃんから怒られてしまいます!でもほんとに。顔は可愛くないですし性格は人見知りだから。せめて性格が明るくて面白いことを話せるタイプだったら!って思ってた(笑)はるちゃんに会う当日は今までで1番緊張してたかも。なんだろう、人生において緊張するタイミングなんていっぱいあったはずなのに!部活の試合よりも高3の時の就職面接よりも緊張してた。緊張したらお腹に来るから朝からお腹が緩んでました!(汚い)この時のなっちゃんは1人で新幹線に乗る機会もなかったからその点も緊張の原因!何番ホームってどこ!?とか!この新幹線でほんとにあってる?とか。ドキドキ。新幹線乗ってて音楽聴いても歌詞が頭に入ってこないよー!って。岡山着いてからの記憶ははるちゃんはどんな人か知らなかったから!あ、ハイライトでうめちゃんにおやつあげてるはるちゃんの後ろ姿は知ってたから髪が短いのは知ってた!知ってたけどもしよくいるジャニヲタ!って感じの量産系とか地雷系の可愛い子だったらどうしよう!なんてドキドキ。見つけたかったのに人が多くて見つけれんし。改札出てキョロキョロ!人が多かったから端っこに行こう!って!確かカカオ送ろうとしたらとんとんされた?のかな?緊張で記憶が。でもあ、可愛いってなった!初めて視界に入った時!腰が抜けそうとはこのことか!ってくらいふらふらしてました(たぶん)26日一日を振り返ると長くなるから最初だけ!たかだ!ってなれたのが嬉しかった!緊張してたけど。初めましてなのに!人見知りなのに無言でもそんなに気にならなくて。今思ってもはるちゃんは人と手を繋ぐのが嫌だって言ってたのに手を繋ぎたがってくれたのが嬉しかったです。この1年で繋げるようになったのがなっちゃんの成長ポイント!未だに手汗が…って気にはするけど!これから気温暖かくなるから余計に。でも手汗くらいじゃ嫌われないって分かってるから気にはするけど気持ち的には楽です!なんだろう。はじめましてのはるちゃんはそんなに髪が短かった訳でもないのに今までで1番かっこよく見えたかもしれない。いや!可愛い!ともなったけど!動画見返しても思う。「こっちも動画?」って動画のはるちゃんがなっちゃんに聞いてくるのとかカワウソ同士が��ゅーしちゃって「あーあ」っていうはるちゃんとか!カワウソ同士のちゅーはその場でもわあわあした記憶があります。きゃあって(笑)はるちゃんの声が好きだから生の声だ!となった記憶もあります!あとなんと言ってもいい匂い!香水つけてる人嫌いだからそういう匂いじゃないっては分かったけど!いい匂いだから柔軟剤?洗剤?香水?って(笑)これは未だにわからん!はるちゃんの体からはるちゃんの匂いするけどはるちゃんと同じボールドの青で洗濯してもはるちゃんのにおい。でも何かが足りない気がする!って。なっちゃんがこの世で1番好きで落ち着ける匂いははるちゃんの匂いです。この時はまだ付き合うなんて思ってもなかったなあ。女の子同士で付き合うなんて想像も出来なかったし好きになるなんて思ってもなかった!でも好きになっちゃった。えへ。でも思い返して見てたんだけど確か渡したお手紙に俺だけ見ててって書いた気がするしその後に私だけ見ててって書いた記憶もあるから。たかと付き合ってる時から中身も独占したかったのかなって。はるちゃんに恋人がいなくてよかった。いたらヤキモチが!!でもそれでも好きになってたかもしれない。別れるの待ってたかも…(笑)ばいばいした後のお題箱にはるちゃんがお手紙読んであーー!って後ろに倒れたって書いてあったのを今思い出しました!なんであーだったのかな。好きになっちゃうー!って?(笑)はるちゃんとバイバイしてからはなんかすごいぼーってしてた。好きなの?すきなのかな?女の子なのに?って。色んなこと考えてた。でも最終的にやっぱり取られるのはやだ!って。ほんとに好きかどうかよりもモタモタしてて違う人にとられるのが嫌だ!ってなったから告白しました。でも最初から好きだったんだろうなって今では思います。一目惚れかな。一目惚れしやすいタイプだから!(笑)優しい人がタイプだから!優しくされたら好きになっちゃうから!(はるちゃん限定)色々あるけどはるちゃんのこと好きになって後悔したことも、はるちゃんと付き合ったことを後悔したことも一度もない。好きになってよかった、付き合ってよかったって。だってとられたくなかったもん!しつこく言いますが!とられるなんてやだ!って(笑)もうはるちゃんはとっくの前になっちゃんのものになってるので誰にもあげないし取ろうとしてくる人がいたら全力で拒否します。ふざけんじゃねえよおおおお!!!!って。あ、口の悪いなっちゃんがお邪魔しました!(笑)思い返せば思い返すほど1年前が懐かしい。ほんとにいつか聖地巡礼しますか!(笑)同じ時期がいいね。来年の3月にする?お昼前に岡山で待ち合わせね!って。ドキドキドキ。ほんとは桜も咲いてたし桜を背景になっちゃんとはるちゃん写真撮りたかったのに撮れなかったから!それも叶えたい!来年!だめかなあ…?あと豆柴カフェも見かけた気がしたからそこも今度は入りたい!初めましての時は遠慮して入ろうなんていえなかった!(笑)せっかくだから恋みくじもまた同じとこでして結びたい。おみくじは京都でも引くけど!!!!絶対!長くなってきてます!そろそろ終わりにしようかな。はるちゃんと会おうよってなってなかったら付き合えてないしほんとに会えてよかった。会ってくれてありがとう。好きになってくれて、付き合ってくれてありがとう。こんな私だけどこれからもよろしくね。はるちゃん、すき、だいすき、あいしてるよ。
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43 地球を救え
安心しろと少し微笑むエルリカが、地球を滅ぼそうとしている。 二年周期の法則でいけば、今ここで止めないと人類が滅亡する。 世界の半分をおれにくれる提案はない。 ひとまず、教授やサトウくんたちが物理的に妨害できるか確かめよう。
「な、なあエルリカ。ブラックホールはどうやって作るんだ?」 「それを聞いてどうするのだ。おまえが理解できるとも思えない」 「だって、今まで失敗してきたんだろ?十二回も。 今回だって成功するとは限らないじゃないか。 おれの知り合いに科学に詳しい人がいるから相談してみるんだよ」 「む。おまえ酷いこと言っているが、チクチクしないのはなぜだ」 「おまえのことも心配しているからだよ。『悪意』なんかない」
エルリカは「そうなのか」とおれの言葉を反芻してから ざっくりとブラックホールについて説明を始めた。
まずは、小さいブラックホールではなぜダメなのか。 ブラックホールが小さいとホーキング放射というもので消滅するから。 ブラックホールの周りが震えて熱が出て、それが質量を減らして消滅させる。 これは覚えた。ホーキングだけでも覚えておけば教授たちは分かるだろう。
次に作り方。まずはヘリウムと水素を核融合させる。 水素二つあればヘリウムが作れるらしいが、中性子の具合が悪いらしい。 ヘリウムは逃げ足が早いから、太陽風でヘリウムが発生したら捕まえる。 周りの空気を操って逃がさないようにする。で、水素をぶつける? 核融合したとしても、質量が足りないからブラックホールにはならない。 そのために電磁波を使って超次元てところと繋がる必要がある。 で、ヒッグス粒子の超対称粒子であるヒグシーノを混ぜる?合わせる? ここまで覚えた。違うかもしれないけど、あとは教授にまかせよう。
「理解できたか?」 「だいたい覚えた。これだけ材料があれば理解してくれるだろう」 「来週には条件が整うからな。時間はないぞ」 「それ、次の機会まで伸ばせないのか?」 「二年後だな。そうすると磁石が使い物にならなくなるな」
たぶん、磁力異常を観察した五箇所のなにかのことだろう。 これ以上、情報を詰めるとさっきの話を忘れてしまうから、尋ねない。
―――――
雨脚がだんだん弱まってきた。焚火のおかげで身体も温まった。 山を降りる前に、もう少し説得してみよう。
「エルリカ、誰も愛さないし愛されないのは、惜しいと思わないか?」 「愛という感情はそんなに重要なのか?」 「まあ、重要かどうかは本人が判断することだけど。 誰かを愛したり、誰かから愛されたりするのを知らないのは どんなに長く生きても、十分に生きた感じがしないな」 「そんなに重要なことか?好きだとか愛してると寄って来た男たちは 乳房を揉みながらチクチクした意識をぶつけてきたぞ」
それはきっと、ヤリモクか金目当てで寄って来た連中だろう。
サンプルが酷すぎて、恋愛や子育ての分野が未経験なら、 ブラックホールで道連れにされるのを止められるかもしれない。
「セックスは恋愛の手段だからだよ。気持ちを伝える手段だ。 好きな相手とならお互いが自然とそうなる。本能も多少あるかな。 それで産まれた子供はかわいいぞ。丸呑みできるぐらいにな」 「そんなにいいものなのか?」 「ああ。この世界の全てと釣り合うぐらいには、感動的な経験になる」
よしよし、いい感じに誘導できている気がする。 エルリカは顎に手を添えて、典型的な考えるポーズをしている。
やがて立ち上り、徐にレインコートを脱いで タンクトップと、短パン姿になる。エルフのくせに豊満だ。 手足が漫画やアニメのようにスラっとしている。
「じゃあ、セックスするか」 「は?おれと?ここで?」 「素晴らしいものだと言っていたのは、おまえじゃないか」
ややこしいことになった。 下心的には望むところだが、大したことがないな、とか言われたら、 地球が崩壊する前に、おれの自尊心が崩壊してしまう。
一旦、話をズラそう。 なんの話題に… いや近い近い近い! 吐息がかかるほどエルリカが接近している。
おれの太ももに柔らかい手が乗って、腕に胸が… ああ、これはもうダメかも… 父さん、僕は汚れてしまいそうです…
バリバリバリバリ!
目の前に雷が落ちたような衝撃があった。 眩しさが消えると、驚いた顔のエルリカが2cm手前で固まっている。 彼女はスッと身を離して、真っ赤な顔をして座り直した。
「おまえ… これは…?」 「また入ろうとしたんだろ?で、おれが拒否った」 「そうじゃなくて…」
彼女が言うには『くっついているもの』が『ほどけた』らしい。
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ここ数日、急に寒くなってきましたね。この間、涼しくなるとどこからか現れるハチワレ猫が近所の道を歩いているのを見かけました。我が家の風物詩です。もうすぐ、私の部屋の窓の前にあるお気に入りの暖かい場所で寝る姿が見れそうです。
先日、ノーベル平和賞受賞者が集まるイベントに参加して参りました。会場に入ると、入り口には空港並みの厳重なセキュリティ。金属探知ゲートを抜けて入ると、広いホールは満員の客で埋まっていました。著名な司会者が盛り上げるなか、ノーベル平和賞受賞者たちが次々に登壇してスピーチします。
その中で特に印象的だったスピーチは、最後に登場したジョディ・ウィリアムズさんのものでした。(誕生日が同じで嬉しい😁)アメリカの平和活動家で、対人地雷の禁止や除去の活動により、1997年に地雷禁止国際キャンペーンと共にノーベル平和賞を受賞しました。英語教師だった彼女は、路上で渡されたチラシをきっかけに平和活動に身を捧げる人生を選択します。ジョディさんが登場する直前、スタッフがステージ上にソファを置いたので不思議に思っていたのですが、ジョディさん曰く、最近腰の調子が悪くて座ったままのスピーチでごめんなさい、との事。でも、スピーチを始めた途端、徐々に熱く語り出し、とうとうソファから腰を上げ、ほとんど立ったままお話しされていました。
スピーチの中で特に印象に残ったのは、ジョディさんが広島を訪れた際、その土地の空気の中に亡くなった人達のスピリットを感じた、というお話しです。広島で呉服屋を訪れ、きれいな着物に袖を通した時も、人間のクリエイティビティそのものを着た感覚がした、と言っていました。また、最新の殺戮兵器、特にキラーロボットと呼ばれる自立型兵器システム(LAWS)についても言及していました。キラーロボットとは地雷と同様に兵器そのものがターゲットを狙う兵器です。そこには人間性、感情、判断、直感は存在しません。悪意さえも持たない兵器なのです。
このイベントには元国連事務総長の潘基文さんも急遽参加されていました。当初登壇予定だったグアテマラのリゴベルタ・メンチュ・タムさんが、国の情勢や健康を理由に来日できなくなったからだと思います。ノーベル平和賞受賞者の何人かが、スピーチの中で国連に対する不信感を表していました。今まで国連に関心があまりなかった人たち(私も含めて)も、ウクライナ情勢においてほとんど無力だった国連や五大国制について考えるようになり、改革が必要だと感じている人もいるでしょう。
上のジョディさんの動画の中に登場するイランのシリン・エバディさんも、今回登壇されていました。今年のノーベル平和賞受賞者の人権活動家ナルゲス・モハンマディは、シリンさんの部下だそうです。ナルゲスさんは投獄中、シリンさんは亡命生活の中、活動を続けています。シリンさんはスピーチの中で「イランでは女性が頭髪を覆うスカーフを適切に着けていなかったら道徳警察に逮捕され、女学校を閉鎖するために少女達をターゲットに化学兵器を使うなど、女性は男性の半分の価値しかありません。政治の腐敗、間違った経済プログラムや外交政策の誤りなど、問題が山積しているイランの独裁国家を支援しないでください」と訴えていました。
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それぞれの思い
最初に私が件の元フォロワーさんについてどう思っているかを申し上げますと
「とても繊細で沢山のケアが必要で、生きづらい中で沢山我慢をし、繋がりを持ってくれている人達を大切にして毎日頑張って生きている人」 「一方で、傷付けられたと感じたら自衛の為に人間関係を一気に整理し、ご自身の主観にて多くの人に注意喚起を発する烈しい一面も持ち合わせている人」
と思っています。
(又聞きの情報に基づいてになってしまいますが)彼女が仰るように、私たちは価値観が相容れませんでした。 ですので私が今後も彼女を傷付け続ける可能性はとても高いと考えています。 それが理由で私は今後も彼女と繋がる事はないだろうと考え、相互ブロックを継続しています。
以上を踏まえた上で、何が起こっていたのかを私の主観で記していきます。 あくまで私のバイアスがかかっており、彼女からすれば「実際はそうじゃなかったじゃないか」と感じる場面がある事をお許し下さい。
※この文章を読んで下さっている貴女(以下Sさん)へ 私は貴女を攻撃しようとは考えていません。寧ろ大切に思っていました。だからこそ今まで静かにしていたのです。 ただ、謝罪する場面を取りようになかった為こちらの記事では自己保身の為の主観を書いています。 これらを読んだ上で今後どのように行動していくかは貴女に委ねます。
【以下、相互の方からお伺いした「Sさんに対して私が何をしていたか」の被害報告について記していきます】
<SさんへのLINEでの執拗なやり取りについて> →事実です。彼女はLINEの通知音がトラウマになっていたと伺っていたのですが、「LINEするのは大丈夫かどうか」と伺いながら彼女の状況を考えずに「うん、大丈夫だよ(本当は嫌だったけど我慢していた)」という言葉を鵜呑みにし、彼女の都合も考えずに週3〜4回以上のペースでやり取りをしていました。 Sさんが精神的に辛い只中にいる事も考えず、忙しい日に限って連絡を取ったりなどもしておりました。これは私の配慮が大いに欠けていた、許されざる行為だと思います。
<スペースでSさんが嫌がっている人物を引き入れた> →事実です。私はそれぞれの人物とやり取りを行っていたのですが、彼女が嫌がっている人物が当時彼女に付き纏っていた事(以下当該人物をK氏とします)、それに関して迷惑しているから彼女がいるスペースにおいてはK氏を入らせない事を私とK氏はそれぞれ伝えられておりました。
大規模なトラブルスペースにおいてはK氏が「入っていいのかどうなのか」と聞いてきている状況だったのですが「Sさんのご主人が「次に会ったら袋叩きにしてやる」と怒っている」事も知っていました。
その為私が開いていたスペースに入る事を迷っていたK氏においては「入るかどうするかは貴方に任せる」と伝え、結果先に来ていたSさんを後から来たK氏が追い出す形でスペースが続きました。 その後「Sさんのご主人にスペースで発言してもらう」とSさんからLINEで通達がありました。
K氏をスペースに引き入れ続けた事に関しては私に責任がありましたので二つ返事でこれを受け入れ、そしてK氏がSさん及びSさんのご主人から激しい叱咤(当たり前です)を受けるという大規模なトラブルスペースに発展し、翌日私が「説明会」のようなスペースを開く流れとなりました。 ここで一旦Sさんからは距離を置くために相互フォローを外し、落ち着いた頃に再度繋がりやり取りをしようと約束し、間を置いて再度繋がりました。 K氏に関しては「X上では相互ブロックをする事」を約束しました。
<カードゲームについて> →事実です。地雷だと知っていながら踏み抜き続けていました。この件に関しても本当に申し訳ないと思っています。 が、カードゲーム界隈においては何やらヒエラルキーが激しい事、又、そもそもカードを集めたりプレイする事自体を快く思っていない人が大変多い事を知ったのでこれに関してはある程度割愛させて下さい。
私はカードゲームは「好きなのを好きなように遊べばイイジャン」派なので、何人たりとも他人からどうこう言われる筋合いはないと思っています。
プレイに詳しくないなら、他人に迷惑がかからない方法でならどんな形であれリアルで集めるのもまた楽しみだと考えています。それに関しても何人たりとも誰に対しても口出しする権利はない筈です(口出しをする側も又、他方面において誰かから叩かれる事が前提じゃないと成り立たない為です。一方が一方のみを叩くのはあまりにも非生産的で悲しいです)
<インクゲームについて> →Sさんが「本当は嫌だったけど我慢していた」という前提において説明するのであれば、事実です。私からは一応「プレイしても大丈夫かどうか」伺いは立てていたのですが、彼女が我慢している事に甘えて家族ぐるみでガチな方をプレイする事もありました。 但し、この「ガチな方」においては私の子供たちから聞いた話とかけ離れた部分があるので後ほど改めて説明します。
(ちなみにゆるさんはインクゲームはどちらかというと苦手であまりプレイしていません。子供たちに誘われた時に調子が良ければプレイする事の方が多く、普段から殆ど遊んでおりません)
【以上、私がSさんに何をしたかの説明は終わりです】
【以下は時系列を追って何が起きていたかを説明していきます。】
<6月4日> この日は私のフェアリードールにおいての長女の11年目の誕生日でした。 そして、唐突にSさんから通達無しの相互ブロック解除を行われた日でもありました。 私は唐突なブロック解除���戸惑いつつもそれぞれの相互のフォロワーさんから「これこれこういう事情があったみたいだけど大丈夫なの?」と上記の被害報告について聞かれている状況だったので「それは実際そうだった、本当に申し訳ない事をした」と説明しました。
その上で「私の事は今でも好きである」というメッセージをフォロワーさんを介して受け取りました。
これが私にとっては良くない事でした。 恐らく実行したのがSさんではなくても同じ事が起こったと思います。
「仲良くしていた人からの説明のない唐突な縁切り」 「知られざる場所での多くの人への根回し」 「それでも、相手の事は好きだというメッセージ」
これらが、18年前当時に所属していた職場で関わっていた相談女から受けた仕打ち及び職場や職場以外の人間関係においての軋轢や虐めを想起するものだった為、私はその当時の空気や匂い、現場までもをありありと思い出しフラッシュバックを起こしてしまいました。 恐らく日数にすればたかだか数日程度の事ではあったのでしょうが、この間私は身動き一つ取れなくなり、布団の中に包まり食事すらまともに取れない状況に陥っていました。
一方で激しい自己嫌悪にも陥りました。 あまりにも配慮が足りなかったと。 相手に対する距離感を正しくする事が出来なかったと。 彼女の心を無意識下で徹底的に踏みにじっていたと。 私は彼女と関わってはいけない。傷付けるだけだと。 そう考えました。 Sさんへの謝罪の念と後悔の気持ちで頭がいっぱいになりました。
その為私は一旦繋がりのあったdiscordのアカウントにおいて当時所属していた全てのサーバーから脱退しました。後からアカウントを作り直し、連絡が取れる最小限の人とのみ繋がりを持ちました。 後に自分のサーバーに戻った頃にはSさんは在籍しておらず、旧アカウントにおいては既にブロックされていた状況でもあった為、私からも彼女に認識される事のないようブロックを行いました。
次にLINEについてですが、こちらも既にブロックされた後であった為謝罪をする場所も機会も失っていました。 その為当時所属していたグループLINEのトークで「ありがとう、さよなら」と別れの挨拶を書きグループを脱退しました。 この頃には私の涙は枯れ果てていましたが、彼女が受けた痛みはこんなものではなかったのでしょう。 Sさんにとってはこれらの行動を「攻撃」だと受け取られてしまいました。
この事を指してSさんは「どこまでも私の事を踏みにじる人だ」と言っていたのです。 私はこの事実を知ってからスっと気持ちが落ち着き、時間を置いてからXに復帰する運びとなりました。 (この時点で全てが相互フォロワーさんを通じてのやり取りとなっております)
<7月5日> 当時それぞれの繋がりがあったIさんがスペースを開いていた際にSさんからリアルタイムでIさん宛に「ゆるりーぬさんのアイコンがIさん伝てに目に入って怖いです。申し訳ないけどゆるりーぬさんと共通のフォロワーさん方を外したいしIさんについてもフォローを外させて欲しいです。スペースに入る頻度が高いAさんについては断りを入れた上で切ります」と長文のダイレクトメッセージが送られてきたらしい事を知りました。(Iさんご本人からは「この事実は掲載して良いです」と許可を得ています)
そう、スペースではお互いにブロックしない限り「誰が誰のスペースに入っているのか」が見えてしまうのです。 私も6月4日にSさんから相互ブロック解除されるに至った際に同様の症状に見舞われていたので、これは苦しんでしまうのも当然だと思い猛省しました。
一方でSさんは「地雷を踏ま���ず穏やかに生活して自由にポストをして自由にスペースをやりたいのに、ゆるりーぬさんが好き勝手に振る舞うから私だけがずっと我慢し続けなければならない」と感じていたようです(こちらもIさんから伺いました)。 私はこれに関しては「地雷を踏まないよう徹底して気をつけなければならなかった」と反省したのですが「それぞれ気にせず好きなようにボヤいてスペースを開いてそれぞれ仲の良い人と楽しめばイイジャン」とも思っています。 この辺りにも価値観の違いがあったように感じています。
<7月9日> この時点では私は「Sさんに私のアイコンが見えないように」と思いSさんに対してブロックを実行していたのですが、上記の事があった為か気付いた頃にはSさんが保持している2つのアカウントにおいてブロックをされていました。 それぞれに穏やかに過ごすにはこれしかないだろうと思い、私はそれを受け入れそのままにしていました。
一方で、K氏との関わりが理由でオーバードーズに手を出しかけ、就寝中にK氏の声を思い出して絶叫して起きる程の心的外傷を負い、かかりつけのメンタルクリニックでもK氏との交流制限の指導を受け、尚且つスペースにて激しい叱咤までして完全絶縁し「Kさんから何をされるか分からなくて怖いから、新しいアカウントが分かったらブロックするから教えて欲しい」と私との絶縁前にSさんからお願いされていたK氏に関しては、Xにて別名義で復帰していたのを知ったので念の為Iさん伝てで7月3日頃にアカウントを伝えていました。
ですがIさんは「どうでもいいから放置しておく、実害が出てからブロックを考える」と言われたらしく、逆に私がSさんからブロックされたような状況でした。 K氏は復帰した時点から今に至るまで誰に対しても何もしておらず迷惑もかけておりません。ですが、上記のような出来事が起きていた事を踏まえるとSさん及び御家族側からすれば既に相当な実害が出ているのも同然だと思います。 何故Iさん伝てで接触すらせず情報提供した私をブロックし、放っておけばSさんに接触する可能性が0ではないK氏をブロックしないのかは謎です。
<8月3日> そういう事がありつつも一方でXの仕様が改悪を続ける事に辟易としていた私は、7月頃にはMisskey.ioにてFANBOXサポーターとして微力ながら支援を行い活動するようにもなっていました。
しかし、この日Iさん伝てにSさん(と思われるアカウント)がMisskey.ioに来ているらしい事を知りました。 それ自体は何も問題はないのですが、当該アカウントの方は私のアカウントを先制ブロックしているという事が分かりました。
先制ブロックに関しても「自衛」という事であればなんら問題はないのですが、アイコンを見るのすら恐怖である筈が寧ろ追いかけてくるという状況、又、SNSにおいては多くのSNSが
「ブロックをしていれば自分の投稿は相手に見られないが、ブロックしている対象の投稿が読める仕様である」
事を知っていたので「やってないと思うけど、もし安全圏から見られているとしたらちょっとそれは好きじゃないかも」と思い私からもブロックをしました。
<8月22日> この日だったと思うのですが、Sさんは「短期間の間に被害に遭い続けたから」という理由で沢山のフォロワーさんをブロック解除したようでした。縁を切られた理由が分からず困惑したフォロワーさんが私に相談してきた事で発覚しました。 縁を切られた人はSさんの事を思い多くのフォローをしていたそうなのですが、その上で縁を切られた事で深く傷付いている様子が伺えました。
縁を切った理由は分かりかねますが、縁を切った各フォロワーさんと何かトラブルがあったか、そうでなければ7月5日のIさん宛のダイレクトメッセージ通り「共通のフォロワーさんがゆるさんと繋がっている事で、何かしらの形でゆるさんの存在が目に入る事を警戒して」解除したのではと想像しています。
その後も原因不明の縁切りは続いていたらしく、新たに縁を切られたフォロワーさんから相談を受けたりもしていました。 私からXのタイムライン上で何かしらのフォローを入れるかは悩みましたが、恐らくSさんは私から話題に上げられるのは好ましくないだろうしSさんを余計に傷付けるのではないかと判断し、縁を切られたフォロワーさんを対応しつつX上においては静観を続けました。
(因みに「断りを入れて切る」と言っていたAさんに関しては今に至るまで縁を切っていないようです)
<10月7日> 9月16日からメンタルの不調と多忙を極めていた為低浮上を決め込みつつも、アカウントロック防止の為に時折ログインだけはしていた私は、この日にIさんから「Sさん、Xで新しいアカウントを作ってるかも」とダイレクトメッセージが届いている事に気付きました。
どういう事だろうと思い見に行ったら、見た事がないアカウントが私をブロックしているのが分かりました。 プロフィールが読めない為当該アカウントの方がSさんなのか、それとも見知らぬ方によるウォッチングが目的なのか私の投稿が不快だったからブロックしたのかは分かりかねたのですが、いずれにしても一方的に見られるという状況はあまり好ましくはないので、忙しかった事も相まって特に確認もせずブロックを行いました。
しかし、どうもそのアカウントはSさんが持っていたアカウントの一つだったようです。 よく見れば「本人である」と分かったのかもしれませんが、繰り返しになりますが件のアカウントからはブロックされていた為プロフィールも読める訳がありません。果たしてどのようなアカウントだったのか分からない状況です。 又、本人だと分かったとしてもメインアカウントにて相互ブロックをしている手前、お互いに傷付けない為にもこちらからもブロックをする他なかったのではないかと思います。
ですが、Sさんにとってはそうではなかったらしく「ゆるさんにアカウントを見つけられ監視をされた事で心身共に激しいダメージを負った、もう探さないで欲しい」というような事を周囲に訴えているらしいという事を相互のフォロワーさん方から伝え聞きました(アカウントを相互ブロックしているので、あちら側の事情の殆どが又聞きでしか知る事が出来ないのです)
………とはいえ、この件に関しては「相互自衛をするのは当たり前なので相互ブロックするのも当たり前、それに公開アカウントを運用していたらどこかで何かの形で相手に知られるのは当たり前では?」と考えているので、Sさんに対して執拗に追いかけ回して監視したとは思っていません。
どちらかというとSさんが、自衛のために見たくもない私を追いかけて先制ブロックをする事で自衛をしたと解釈しています。「アカウントを知られた」と思ったのは、ブロックしていた私を見に行ったらブロックをされていたから知ったのでしょう。
【目に入るのすら辛いユーザーを追いかけて先制ブロックをしたら、どこかから知られてブロックされたのが分かったから「アカウントが知られた上に監視までされている」と思い絶望して傷付いた。】 この件に関しても全て私が悪いとなったら、流石に理屈に筋が通っていなくて無理があると思います。
それに、私は前回の記事でも記した通り、休職中��身ではあるものの
・(それこそ文字通り)家族が生きるか死ぬかの2択だった ・上記の理由により専門の病院への入院手続き ・その後も連日のようなお見舞いや、連絡が来る都度リクエストに応じての買い出し(家族の入院先は車で往復一時間の距離にあり、現在は面会時間の制限がない為家族との会話が長丁場になります) ・先述の理由も含め各種相談機関や学校へ足繁く通い詰めて報連相の連続 ・息子の為の遠方への通院(児童向けのメンタルクリニックが少な過ぎる為、どこを探しても車もしくは電車で往復2時間弱という状況です) ・自身の為の通院 ・愛鳥たちの想定外の逝去の連続、埋葬、並びに代変わりの雛たちの育雛
……等々、夏休み頃から今に至るまでここには書ききれない程数多くの用事や問題事でほぼ毎日多くの時間が費やされていました。16日以降に至っては片手間にスマホゲームをやる時間はあってもXで多くの人と交流するのは難しい状況にまで陥っていました。 こんな状況下で家族を放置してSNSに没頭してユーザーを逐一監視するなど、常識的に考えてやっている場合ではありませんし出来る筈がありません。
【ガチめのインクゲームについて】
<6月29日> この日の私は自宅の2階で特に理由もなく寛いでいたのですが、1階に降りてきたら子供たちが口々に言いました。
「あのね、Sさんの所の息子さんが僕らのプライベートマッチに来てくれたの!」 「でもね、少し遊んですぐに落ちちゃったんだよ」 「プライベートマッチが終わってから気になってフレンド確認したら、あっちの子たち2人ともフレンドから消されてた!」 「多分だけどSさんに見つかってフレンド解除させられたんだと思う」
この当時の私たちは、事が事なので子供たちも事情を察してあちらのお子さんとは遊ばないようにしていました。 ですが、この日はあちらの息子さんがこちらのプライベートマッチに遊びに来てくれた様子でした。時間にして5〜10分程度の間一緒に遊んだそうです。
2人とも大変嬉しかったそうなのですが、上記の出来事があった為ショックを受けていました。 私も「恐らくガチプレイが得意な息子さんが、絶縁に至ったユーザーの子供と遊ぶのが地雷だったのだろう」と解釈しました。
親であれば危険人物と接触しない為に子供たちを守るのは当然の事ではありますが(この場合は私が危険人物で、Sさん宅のお子さん方が守るべき対象として書いております)、同時に「Sさんの息子さんがガチなプレイがガチめに上手い事」を一緒に遊び続けた上で知り尽くしており「それが理由で大人では歯が立たない為、ガチプレイを制限されているらしい」とも聞いていたので、あちらの息子さんがフレンド解除に至った理由を想像で補う他ありませんでした。
(ちなみに我が家の子供たちはこの件に関しては今でも激怒しています。子供の遊びや繋がりに制限をかけるのは親としてやっていい事ではないと言っており、お子さんの意思に反して親の権限でフレンド解除を行ったと仮定するのであれば私もそれに関しては同意しています)
そして、SさんはLINEは地雷だと言いつつ私の娘のLINEアカウントは今に至るまでブロックせずにいるようです。ゲームにおいてもSNSにおいてもお互いを認識しないよう絶縁に至った筈なのに、どうして諸悪の根源としている私の子供である娘のLINEアカウントだけブロックしないのかの理由は分かりかねます。 ブロックしなければ私からの接触がある可能性があるにも関わらず、です。



娘のLINEアカウントにて確認したスクリーンショットです。 スタンプを贈るという古典的な手法にて、10月14日(土)に至るまでブロックされていない事を確認しました。 トークはこれが最後となっており、4月7日以降はトークしていないようです。ブロックしないままともだち削除を行ったとは思いますが、これを見た私たちは一様に「どうしてブロックしなかったのだろう」と疑問に思っています。
又、娘のトークを見ても分かるように、元来Sさんはとてもフレンドリーで優しい方だった事を記憶しています。 インクゲームにおいても軽く打ち合わせをしながらプレイしていた事を思い出します。 これら全てが地雷で我慢に我慢を重ねていたとの事であれば、私たち家族はSさん方にフレンドリーに詰め寄るべきではなかったと反省しています。
(いらないお節介ですが、現在服用されているお薬が合っていないという事はないでしょうか。家族一様に「すごくいい人だったのに突然別人になった」と口を揃えて言っています)
以上の件を踏まえ、恐らくSさんは「ゆるりーぬさんは他人に(主にSさんに)嫌がらせをする危険人物だから気をつけて欲しい」と周囲に訴えているのではないかと想像しています(これも相手の様子が見えないので想像です) それに関しては「私はそうじゃないと思っていても他人にとってはそうではない」と考えているので、私の考えをどう解釈し関わっていくかは皆さんに委ねたいと考えています。
何れにしても、それぞれが穏やかに様々な形でXで過ごすのが一番だと考えているので、より自分の考えに近く仲良くしたいと思う人たちと楽しいコミュニティーを築けていけたらと思います。
(ちなみに私は、ゆるさんと繋がるのめんどくせーってなったら自由に切って下さい派です。来る者拒まず去るもの追わずなので後追いはしません)
<Sさんへ> 私は今現在、貴女への興味も関心もありません。何をしているのかを知ろうとも思っていません。 今までもそうしなかったように、今後も監視をする事も関わる事も未来永劫ありませんので、ご安心下さい。
そして又聞きで伺った限りで発言させて頂きますが、私のせいというしょうもない理由で簡単に自分の命を投げ出すかのような発言はやめて下さい。 そうなるに至るまで病んだ理由の方は最終的には「全て私のせい」でも構いませんが、命を投げ出した時に一番悲しむのはご友人並びに他ならぬ御家族の方々の筈です。 大切な人たちを本当の意味で大切にしたいのであれば、どんな理由であれ生きて下さい。
長々と駄文を連ねましたが、Sさんの事を嫌な人だとか個人的にはあまりそういう事は思っておりません。 Sさんを思う大切な人達に愛されて幸せに過ごして欲しいと願っています。 よろしくお願いします。
X上においてご縁があった皆様方が、繋がりがある方も離れる事になった方も含めて健やかに楽しい毎日を過ごせますように。
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登場人物とその他設定
くじらちゃん(14) 海で生まれるはずだったのに人間として産まれてきてしまった女の子。厄介なことに海に好かれる体質をしており、幼い頃溺れた時に海水を飲みすぎてその地域の海と繋がってしまったのと、海の中が陸にいる時より心地いいことを自覚してしまって、その時からずっと海にかえりたかった。かえりたいは「帰りたい」かもしれないし「孵りたい」かもしれない。ただ家族が大好きで、その「好き」という気持ちで海にかえりたい欲を押さえつけていた。クジラとの逢瀬は特に自分のかえりたい欲を増幅させてはいないが、母親の「私の子じゃない」発言や両親の仲に亀裂が入り始めていることに大きく傷ついて、自分のような異端なんかいない方がこの人たちは幸せになれるという極端な考えになってしまい海に身を投げた。まだ両親を人間ではなく「親」という記号として見ていた年齢だったので、母親の言葉がただの弱音だったことも分からないし、こんな極端な思考になるのもしょうがないね。
この度白いザトウクジラの子供に転生した。人間だった頃の記憶はないけれど、もし人間に擬態する機会があれば人の姿を取るのと真似をするのは凄く得意かもしれない。
近海の主(白いザトウクジラ) 小さい時にくじらちゃんを助けてくれた近海の主。くじらちゃんが海にあれから沢山入っていたのに攫われなかったのはこのクジラが海の意志を抑えていたから。今回は「もう7つ過ぎたから神隠しはないだろうし、ちゃんと人として成長していってるみたいだし、ちょっと顔だけ見たらそろそろこの地域から離れようかな〜」という軽い気持ちで様子を見に来た。くじらちゃんに「海にかえりたい」欲があることを聞いて「え?自分会っても大丈夫?」って思ったけど家族大好きだし、親が上手いこと彼女を陸に縛ってくれるだろうと思って、彼女の夜の密会の誘いに頷いた。まさかあんな風になるとは思わなかった。
そんじゃそこらのクジラより数百年長く生きているのもあって人と会話もできるし人に擬態もできるけど、自分の姿を人間に見せる幻術を張るので精一杯。海から出たら本当に打ち上がってしまう。
くじらちゃんの親 くじらちゃんの事は本当に愛していたし、自分達の大切な子供だったことには違いない。ただ、母親は特にくじらちゃんが幼少期海で溺れた事件がトラウマになっていたため、夜人がいない時間帯に海に一人で行くとかいう特大地雷をくじらちゃんがぶち抜いてしまい壊れた。壊れたから弱音を吐いてしまった。本音ではない。実は「私の子じゃない」発言の後に父親にビンタされて「しっかりしろ! 嘘でもそんなこと言うんじゃない!」って叱責されてたけど、くじらちゃんはその言葉を聞くことも無く言えから出ていってしまった。
くじらちゃんが失踪して5年、未だに彼女をずっと探しているが、白いザトウクジラとその子供のニュースを見たら止めるかもしれない。
海の意思
この世界には特定の人間や人外には認知されている精霊の存在があって、自然のエネルギーそのものである精霊が多い土地は豊かになる傾向がある。少なすぎても多すぎても悪影響があり、多すぎる場合はその地域の主になり得る者(大抵の場合長生きな生物)が精霊を自���の体に多く取り込むことでその地域と一体化し、精霊をコントロールしている。意思と呼んではいるものの精霊自身に意識はなく、ただ精霊に時折とてつもなく好かれる体質の生物が生まれることがあり、その生物に精霊はよく引っ張られてしまう。正しい手順や条件なしに精霊を大量に取り込んでしまうと最早その生物ではなく精霊に近いものになってしまうため、精霊を認知できる者でなければ認知されなくなってしまう。所謂これがこの世界において神隠しと呼ばれる現象の1つである。
この物語の中でくじらちゃんは ・海で生まれるはずの命だった=自認識が海洋生物に近い ・精霊に好かれる体質だった=中途半端に精霊を取り込んでしまい体と心が海に近くなった 以上の理由により「海にかえりたい」という考えに至ってしまうようになった。
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