#圧巻の石垣
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baku418 · 2 years ago
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お城とカブ #姫路城 #圧巻の石垣 #天守が遠い #カブりんぐ #ja10 #スーパーカブ110 #通勤快速 #リッター56km (姫路城) https://www.instagram.com/p/CqPeASRr5Bs/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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chibiutsubo · 8 months ago
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#おでかけ #ぎふワールドローズガーデン
モロッコガーデンから���材が組まれた展望デッキへ。途中のヨーロッパ風のガーデンはちょうど外国人の観光客ツアーでいっぱいになっていたので、人通りの少ない脇道を通ったのですが、ここも斜面にバラが咲き乱れていて意外にきれいでした。
それにしてもいつも驚くのが、海外からの観光客の方々の声量の大きさ……。一人一人が結構な声量で喋るので、大人数で競い合うように喋っていると驚きの騒がしさになっています。というわけで、ツアーの方々を遠巻きに眺めながら隅の方からゆっくりバラ鑑賞。
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石垣がバラで覆われていて圧巻です。
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harima-ria · 2 months ago
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★2024年読書感想まとめ
 2024年に読んでおもしろかった本の感想集です。寝て起きると昨日のすべてを忘れてる……っつう繰り返しで日々一切が過ぎていくので、一年の記録をひとつにまとめとくのもいいかなと。以下ざっくばらんに順不同で。ちなみにNot 新刊、ほんとにただ読んだものの感想です。
◆◆小説◆◆
●アンナ・カヴァン『氷』(山田和子訳・ちくま文庫)  巨大な”氷”の進行によって全世界が滅亡の危機にさらされるなか、男はヒロインたる”少女”をどこまでも追い求める……。もっとゴリッゴリにスタイルに凝った幻想文学かと思って足踏みしてたのですが、こんなに動き動きの小説とは。意外なほど読みやすかったです。唐突に主人公の夢想(?)が挿入される語り口も最初は面食らったけどすぐに慣れたし。内容はウーン、暴力まみれの病みに病んだ恋愛小説という感じ? 構成の一貫性とかは疑問だったりしたんだけどそのへんはどうでもよく。後半尻上がりに面白くなっていくし色々吹っ飛ばす魅力があってかなり好きでした。  それと解説に書いてあった「スリップストリーム文学」というのがすなわち自分の読みたい小説群だなーという嬉しい発見もあり。つってもジャンル横断的な定義だから、該当するものを自分で探すのはムズいけどね。
●スタニスワフ・レム『惑星ソラリス』(沼野充義訳・ハヤカワ文庫)  何年も謎に包まれたままの海洋惑星に降り立った主人公が遭遇する怪現象の正体とは?……っていう超有名なSF。「実はこの海は生き物なんじゃね?」がオチだったらどうしよう……と思ってたけど杞憂、それは出発点に過ぎませんでした。途中に挟まる惑星ソラリスの(仮想)探険史の部分がすごく面白い。あとはこの小説のまとめ方はちょっと神がかってると思う……。自分はSFは全然明るくなく、ちょっと異様な感触みたいなものを求めてたまーに手に取るぐらいなのですが、その点この本はほんとにセンス・オブ・ワンダーを味わわせてくれて良かった……。SFオールタイムベスト1とかになるのもむべなるかなぁと。
●庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』(新潮文庫)  東大紛争終息直後の1969年を舞台に、あれこれ思い悩む男子高校生の一日を描いた中編。自意識過剰気味の饒舌な一人称文体が特徴で、すごくユーモラスだけど主人公がかなりナヨナヨした人物にも見える……。でもその中から、外界の強烈な変化に対してありのままで居られない精神の揺れみたいなものが浮かび上がってくるところがおもしろくて、確かに青春小説の名作かも……と思いました。  リアルタイムにはどうだったか知らんけど、今の眼で見るといわゆる”1968年”以降の状況とか、70年代カウンターカルチャー的な空気の”乱暴さ”に対する、一見弱々しいけど切実な返歌って感じもしました。  もっとも読み終えてから、この小説をあえて政治的な色で塗るならいわゆる”保守反動”的な感性に分類されるのかなぁとかはちょっと思ったけど。しかし、リベラルにあらざれば人にあらずみたいな価値観こそ断然間違ってるしなぁなどと、ひとりで勝手に問答したりもしました(笑)。それに現実的にはそんな二分法で単純に分けられるもんでもないだろうし。なんとなく「その時代の作品」という感じなのかと思ってたけど、今読んでも全然おもしろかったです。
●フランツ・カフカ『審判』(池内紀訳・白水uブックス)  理由も分からないまま突然逮捕された主人公が、裁判の被告の立場にずーーーっと留め置かれるっていうお話。何ひとつ確かでないものに延々振り回され続ける理不尽が、ときに笑っちゃうほど面白く、逆に陰惨すぎるくだりもあったりして、総じて非常に好みでした。バカバカしいけどブラックな不条理ユーモア小説? カフカって自分が漠然と抱いてたイメージよりもずっと大胆で、わりとアホなことをあっけらかんと書いたりもするのねーという発見がありました。このお話には裁判的なものの外枠と手続きのみがあって、そこに「法」はないのでは? というふうに読んでたのですが……。終盤の「大聖堂にて」っていう章が凄かったです。
●スコット・フィツジェラルド『グレート・ギャツビー』(野崎孝訳・新潮文庫)  ニューヨーク郊外に暮らすギャツビーという名の大富豪の生き方を、たまたま隣に住んだ青年が垣間見る、みたいなお話。ストーリーそのものはわりとベタだと思うんですけど、それを語る会話パートの書き方の巧さと、ドラマの合間の地の文が醸し出すほどよい叙情性がすばらしい。純粋ゆえの虚飾、虚飾ゆえの純粋さみたいな、テーマの核心部分にもちょっと飛躍があって面白いなーと。この短さの中に、アメリカっていう国の一断面をパチリと切り取ってる感じがするのもまた。ひとことで言うと絶品でした。英語圏小説のランキング上位に入ってるのもむべなるかなぁと。
●三島由紀夫『仮面の告白』(新潮文庫)  この人の長編はあんま肌に合わないかも……と思って敬遠してたのですが、初めて好きなものに出会えました。言わずと知れた一発目の代表作。同性にしか欲望を抱けない青年の葛藤を、韜晦まみれの絢爛たる文章で綴った青春小説。個人的には、いわゆる”ふつう”でない自分を露悪的に飾り立てるような自己陶酔を振りまきながら、でもそれは”ふつう”でない自分を守るための防御姿勢にすぎなくて、結局は苦々しい現実と向き合わざるを得ない……みたいな話として受け取りました。読み方合ってるのか分からんけど。前半が下地で、後半がその実践編(あるべきとされる自分との葛藤編)なのかな。特に後半のなんとも言えないみずみずしさとその帰結がよかったです。
●横溝正史『獄門島』(角川文庫)  初・横溝。瀬戸内海の小島で巻き起こる猟奇連続殺人事件に金田一耕介が挑む。事件の過程はわりとふつう……と思いながら読んでいきましたが結局かなりおもしろかったです。振り返ると1から10まで本格ミステリじゃなきゃ成立しないような物語だったなと思って。国内ミステリーベスト1になるのもむべなるかなぁと。
●筒井康隆『敵』(新潮文庫)  折り目正しく”余生”を送っている渡辺儀助の生活風景を描いた老境小説。章題が「朝食」「友人」「物置」などとなっていて、各章ではそのカテゴリーごとに儀助の暮らしが掘り下げられていき、その積み重なりから彼の老境が浮かび上がってくる、みたいな趣向。特に食生活に関する記述が多いのですが、自分がほとんど興味ないのもあって前半は正直重く……。しかし地盤が固まり「役者」が揃ってからの中盤以降がけっこう楽しく、終盤は圧巻! けっきょく御大はすごかった……。  的を射てるかは分からないけど、小説の語り口的にもかなりおもしろいことをやってるような。老主人公の生活が章ごとにあらゆる角度から掘り下げられていきますが、そこで語られてるのは「ここ数年の彼の生活のディティール」っていうフワッとした塊としての時間であって、実は小説内では「敵」関連以外ではほぼ全く時間が流れてないように思います。A→B→……→Zみたいに、出来事同士を順番につないでいくことでドラマを進行させていくのとは全然違う手法で物語を語っていて、しかもそれにかなーり成功しているような。もちろん類例はあるんでしょうけど、個人的にはとても新鮮な小説でした。
★★★総合しますと、いわゆる名作と言われてるものって確かによく出来たものが多い……っつうめっちゃくちゃふつうのことを思わされた年でした。というか単純に数を読めてないのよなぁ。
◆◆その他の本◆◆
●『石垣りん詩集』(ハルキ文庫)  石垣りんのテーマは、貧しさ、労働、生活の��しみ、”女性”性、戦争、戦後の日本、生きること、殺すこと、食べること、それらもろもろに否応なく内在する「ここにあることの残酷さ」みたいなものかなと思いました。そうした感情を、ゴロッとした異物感のある黒いユーモアで表現している詩が自分は好き。婉曲的に表現された切実な慟哭という感じもします。特に「その夜」っていう、入院中の書き手が人生の孤独と疲労を歌う作品が凄かった……。こんなん泣いちゃうよ。  「詩」というジャンルに依然として親しめてないので、定期的に読んでいきたい。
●柳下毅一郎『興行師たちの映画史-エクスプロイテーション・フィルム全史-新装版』(青土社)  エクスプロイテーション=「搾取」。リュミエールやメリエスといった黎明期の作り手にとって、映画は緻密に作り込む「作品」ではなく興行のための「見せ物」に過ぎなかった――というところから説き起こして、観客の下世話な関心を狙って作られた早撮り・低予算・儲け第一主義映画の歴史をたどった本です。  取り上げられてるのはエキゾチズム(物珍しい異国の風景)、フェイク・ドキュメンタリー、魔術&奇術、畸形、セックス、特定人種向け映画、画面外ギミック映画などなど。現代の一般的な価値観や、映画=「それ単体で完結した(芸術)作品」みたいに捉えるとどうなのよ? ってものばかりなのですが、あの手この手でお客の関心をかき立て、乏しい小遣いを搾り取ろうとする映像作家たちの商魂たくましい姿が垣間見られる楽しい本でした。  見せ物小屋的映画論というのはある意味もっとも俗悪でいかがわしい映画論だと思うんだけど、確かにそれって実写映画のもっとも本質的な部分ではあるかも、という気がしてしまう……。個人的には、画面外のギミックで客を呼び込んだウィリアム・キャッスルの非・純粋なる邪道映画のパートが特に楽しかったです。一点だけ、エクスプロイテーションという概念設定はちょっと範囲が広すぎるような気はしないでもなかったかなぁ。でもこれを元に、観られるものをちょこちょこ観ていきたい所存。
●氷室冴子『新版 いっぱしの女』(ちくま文庫)  『海がきこえる』などの少女小説で有名な作者が、ふだん思ったことを自由に書き綴ったエッセイ集という感じでしょうか。一見柔らかいけどその実めっちゃ鋭い切り口と、それを表現するしなやか~な筆運びに痺れました。1992年に出た本だけど、新版が出てる通り読み物として全然古びてないと思う。おすすめです。
●『精選女性随筆集 倉橋由美子』(小池真理子選・文春文庫)  この方のシニカルさと毒気がもともと好き、というのはあったのですが、とても良かったです。それでも最初のほうはあまりに歯に衣着せぬ攻撃性がなかなか……と思ったりもしたけど、中盤の文学論、特に大江健三郎、坂口安吾、三島由紀夫に触れたエッセイがなんともよくて。”内容はともかく独自の語り口を練り上げた文体作家として大江を読んでる”みたいなことを確か書いてたりして、言ってることが面白い。積んでる小説作品も読も~という気になりました。
●吉田裕『バタイユ 聖なるものから現在へ』(名古屋大学出版会)  すんごい時間かかったけどなんとか読めた本。フランスの怪しく魅力的な思想家、ジョルジュ・バタイユの思想を、彼自身の記述を中心に先行テキストや時代背景なども織り交ぜて分析し、一本の流れにまとめた総論本。〈禁止と違反〉とか〈聖なるもの〉とか、彼の提出したテーマが結局面白いというのがひとつと、それらを論じていく手つきの周到さ・丹念さがすごい。特に日記や著書のはしばしの記述から、バタイユが影響を受けた先人の哲学(へーゲル、ニーチェ、マルクスとか)や同時代の思想潮流(シュルレアリスム、コミュニズム、実存主義とか)の痕跡を読み取り、そこから彼自身のテーマの形成過程を立体化していくあたりは本当に息詰まるおもしろさ。重量級の本でしたがめっちゃよかったです。もっとも自分は肝心のバタイユ自身の本を『眼球譚』しか読んでないので、現状この本のイメージしか持ててないというのはあるんだけど。とりあえず『内的体験』と『エロティシズム』だけはどうにか読んでみるつもり。
◆◆マンガ◆◆
●ジョージ秋山『捨てがたき人々』(上下、幻冬舎文庫)  いろんな意味で深ーい鬱屈を抱えた狸穴勇介(まみあなーゆうすけ)という青年が、新興宗教の信者である岡辺京子という若い女性と出会ったことで始まる物語。性欲と金銭欲を筆頭に、あらゆる現世の欲望にまみれた救われぬ衆生たちの下世話で深刻な人間絵巻、といった感じでしょうか。ふつうに考えるとまぁそこまではいかんやろ……という境界を軽々と乗り越えてくる常軌を逸した展開がすごい。それと人間っつうのはホントにどうしようもない生き物だね~という気持ちにもさせられます。学生のときに買ったんだけど当時はつまらなくて挫折、自分にとってはあまりに読むのに早す��たんだな……と今にして思いました。最序盤の伏線とかをきれいに回収し切ってはいないんだけど、この際そのへんはどうでもいいかなと。ここまで徹底的な方向へ流れていくならもう何も言えねえわ……って感じの終盤もすばらしい。  これが2024年に読んだものの中で一番面白かったです。
●小骨トモ『神様お願い』(webアクション)、『それでも天使のままで』(アクションコミックス)  両方とも短編集。子供のころや学生時代のイヤ~~~~~~~な記憶、それもおもに自分の弱さや性欲といった、一番目を向けたくない部分がどんどん脳裏によみがえってくる、えげつないけど得難いマンガでした。10代なんてまだまだ若いし人生これから! っていうのも本当だけど、それと同時に人生自体はとっくの昔に始まってて、けっこう多くのことは取り返しがつかないし人間の根っこの部分は歳食ってもそうそう変わりはしないっていう、しんどすぎるけど(自分にとっては)大切なことを思い出させてくれたところが何ともありがたかった……。お話の展開も総じてすんごいテクニカルな気がします。  それでも新刊の『天使』のほうが、『神様』よりほんのちょっとだけ優しさを感じる部分は多いかしら。
●吉田秋生『カリフォルニア物語』(全4巻、小学館文庫)  自分はおそらく作り手への愛とか感謝の念にはめっぽう乏しいほうで、何でも作品単体で眺めて、あーでもないこーでもない、ワンワンギャンギャン吠え猛ってしまう人間なのですが、吉田秋生だけは例外。何でも好き。丸ごと好き。読めるだけで幸せ。どのへんが琴線に触れてるのか正直自分でも分からないのですが、気になる部分があっても好きがそれを上回ってしまう気持ちというのは幸せだなーと思ったりします。  これは最初の代表作に当たるのかな。ニューヨークを舞台に行き場のない若者たちを描いた群像劇。彼女の描く、イタミやすい少年少女が自分は好き……。舞台はニューヨークなのに題名がこれなのもスマートでイカしてる。  もっともファンみたいに書いたけど、実は『BANANA FISH』と『海街diary』っつう一番大きいふたつをまだ読んでません。買ってはあるんだけどなんかもったいなくて……。でも2025年中には読もうかな。
●高橋しん『最終兵器彼女』(全9巻、ビッグコミックス)  部屋の片隅に長ら~く積んである『セカイ系とは何か』をいよいよ読むべく、『イリヤ』ともども手元に揃えてやっと読了。結果、あらゆる方向に尖りまくった傑作じゃん! と思いました。世界の崩壊に対して主人公2人の恋愛という、圧倒的に超無力なモノを対峙させ、理屈ではなくエモーショナルの奔流として無���矢理! 成立させた名作という感じ。まぁこの2人にほとんど感情移入でき��いほど自分が歳取っちまってることは悲しみでしたが、いい意味でのぶっ壊れっぷりが面白く。  それと自分はこれを読みながら、たまたま以前読んでいた米澤穂信の某初期長編を思い出したり。世界は刻々と変化しているのに自分たちは無力な青春の中で何もできないでいる、みたいなこの感じって90年代から00年代の日本独自の感覚なんでしょうかね……。ちなみに『イリヤ』はまだ1巻しか倒してませんが読みます。今年中にはきっと読みます。読み切ることになっています。
●梶本レイカ『悪魔を憐れむ歌⑤』  4巻までで連載が打ち切りになってしまったマンガを、作者ご自身が5巻を自費出版して完結させた作品、だと思います。  舞台はさまざまな腐敗に揺れる北海道警察管区。人間の四肢を逆向きに曲げて殺害する、「箱折犯」と呼ばれる過去の猟奇殺人が突如再開され、そこからふたりの男のウロボロスめいた運命の輪がまわり始める……。  出版形態のためかは分からないですけど、最終5巻はこれまで以上に描写のタガが外れてる感じで、それがすごい楽しかったです。1巻の出だしからはこんなとこまでフッ飛んでくる話だとは思わなかった……。それでいて猟奇殺人ミステリーとしてもなるほどーと思うところもあって。この方はすごい前に『コオリオニ』っていうマンガも読んだのですが、主要キャラクターをとつぜん突っ放す感じがこわい。けど面白い。お疲れさまでした。
◆◆補足◆◆
 ・安部公房もちょろちょろ読んだり。今のところは、異常どころかめっちゃ理知的なアイデア作家という印象なんだけどこれが覆ることがあるやいなや。  ・『めくらやなぎと眠る女』というアニメ映画の予習をするついでに村上春樹の短編もちょこっと。ファンには超怒られそうですが、彼の小説ってパスタ茹でたりジャズを聴いたり昔の恋愛とか人間関係の失敗を感傷的に懐かしんだりといった、ザ・村上春樹なことをやってるときは…………なんだけど、その先で訳分からんことになる話がたまにあってそれがめっちゃ面白かったです。現状読んだものだと「ねじまき鳥と火曜日の女たち」、「UFOが釧路に降りる」、「納屋を焼く」が最高でした。できれば全作読んでみたい。  ・フランク・ハーバートの『デューン』シリーズも2個目まで。SFファンタジーの大家というイメージで読んだらメインで使う語り口(作劇法?)が超・会話劇なのが意外でした。
★★★これを書いている2025年1月現在はドスト先生の『悪霊』を読んでいます。が、全体の十分の一すぎてもまだ若者世代の話に入らないので投げ出しそう……。シニカル成分100%の語り口はけっこう好みなのですが。前に読んだ『罪と罰』と比べても視点が格段にいじわるな気がして、これを書いてたときの作者の精神状態やいかに?   2025年はもうちょい数をこなせたらいいなと思っています。ではー。
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dadnews · 2 years ago
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松本峰雄さん <絶品絶景だより>棚田米 間もなく稲刈り 圧巻の石垣群を守り伝え [佐賀新聞] 2023-08-09
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storyomniverse · 2 months ago
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忍びの国
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ユニバース17
そこは「ヤマト」のような組織が諜報戦を繰り広げる、戦乱の時代だった。
 島国、日本で起こった戦国時代という、戦乱の時代。大名と呼ばれる国の長が、戦をし、時には身内を使って外交も行う、なんでもありの恐ろしい時代である。
 天下統一を目指す織田信長という人間。
 メシアはそれが多次元世界の王の一人であることを知っていた。が、この世界では多次元世界へ転生することもなく、天下統一という島国の統一を目指し、戦争に明け暮れていた。
 伊賀の国に彼はいた。伊賀というのは日本という国では特別な意味を表す言葉である。ヤマトにも伊賀という名前は伝えられ、ヤマトの代表は伊賀の忍者だったという噂まであるのを、メシアも知っていた。
 それだけ忍者の中では特別な場所であった。
 彼はそこの中でも凄腕の忍者として、金のために働いていた。それは彼女と夫婦になるため。金さえあれば夫婦になってくれるという女性のために彼は戦っていた。
 だがメシアはこの2人の行く末を知っている。
 金ですべてが動くこの伊賀で、人間であり続けようとした者は出ていった。
 彼もいずれ出ていくことになる。
 こんなにも笑顔で戦をするというのに。
 こんなにも楽し気に笑って生きているのに。
 彼に待つ定めをメシアは知っていた。神として、救世主として何とかしてやりたかった。
 だが輪廻の輪、因果律の中で肉体からアストラルソウルへ上昇していくのを、とどめることはできない。
 例え今、メシアが旅の途中であったとしても、ヘヴンバースから離れていたとしても、それだけはしてはいけないと、分かっていた。
 だから2人に別離がくる前に、メシアは旅に出た。
 見たくなかったから。彼が人間となるのを、本当の死を知るところを見たくなかった。
ユニバース2
映画『忍びの国』:忍者の掟と人間の本質を描く時代劇アクション
映画『忍びの国』は、和田竜の小説を原作にしたアクション時代劇で、2017年に公開されました。監督は中村義洋、主演は嵐の大野智。歴史とフィクションを織り交ぜ、伊賀忍者たちの姿をコミカルかつシリアスに描いたこの作品は、多くの観客を魅了しました。
物語の概要
時代は戦国。織田信長が天下統一の野望を進める中、唯一彼が攻めあぐねたのが伊賀の忍びたち。伊賀は、戦のために生きる者たちが集う土地であり、独自の掟に従い、金で雇われて戦う忍者集団の本拠地です。
主人公の無門(大野智)は伊賀随一の腕を持つ忍びですが、性格はどこかズボラで、お金と自分の妻お国(石原さとみ)以外にはあまり関心がない男。しかし、織田軍が伊賀を攻める「天正伊賀の乱」が勃発する中で、無門は自らの信念と忍者としての生き方を問われることになります。
見どころ
1. 大野智の魅力的な演技
無門は、普段は飄々としているものの、戦場では冷酷さと驚異的な身体能力を発揮するキャラクター。そのギャップを大野智が絶妙に表現しています。コミカルなシーンではクスっと笑わせ、シリアスな場面では観客を一気に引き込む彼の演技が、映画全体を支えています。
2. 迫力あるアクションシーン
忍者映画ならではの、スピーディーでスタイリッシュなアクションが随所に登場します。殺陣や忍術を駆使した戦闘シーンは見応え抜群で、映画のテンポを一層盛り上げます。特に、無門の戦闘能力が存分に発揮されるシーンは圧巻です。
3. コミカルとシリアスの絶妙なバランス
『忍びの国』は単なるシリアスな時代劇ではなく、随所に笑いの要素が散りばめられています。無門の軽妙なセリフや、忍者たちの掟を皮肉った描写が、物語の緊張感を程よく緩和します。一方で、戦の残酷さや人間の業を描くシリアスな部分もしっかりと描かれ、感情の振り幅が大きいのも本作の魅力です。
4. 戦国時代のリアリティと忍者像の再解釈
本作では、忍者が単なる「超人的なヒーロー」ではなく、時代の流れに翻弄される存在として描かれています。織田信長という巨大な権力に立ち向かう伊賀忍者たちの苦悩や、人間らしさを感じさせる描写が、観客に歴史のリアルを感じさせます。
感想と考察
『忍びの国』は、「忍び」というテーマを通じて、人間の本質や社会の在り方を問いかける作品です。伊賀の忍者たちが自らの掟を守るために戦いながらも、時代の流れに抗���ない姿は、現代の私たちにも通じるものがあります。
また、無門とお国の関係性は、映画の中で重要な軸となっています。一見コミカルに描かれる二人のやり取りの中に、夫婦愛や人間らしい温かさが垣間見える点も、物語を深める要素の一つです。
さらに、織田信長を中心とした歴史的背景がフィクションに絶妙に絡むことで、歴史好きな観客にも楽しめる内容になっています。
まとめ
『忍びの国』は、アクション、コメディ、そして人間ドラマが絶妙に組み合わさったエンターテインメント作品です。忍者映画としての爽快感だけでなく、観た後に考えさせられる深いテーマを持っています。
歴史映画や忍者の物語に興味がある方はもちろん、大野智のファンや、普段あまり時代劇を観ない方にもぜひおすすめしたい作品です。この映画を通じて、忍びの世界の魅力に触れてみてはいかがでしょうか?
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jinsei-pika-pika · 9 months ago
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北村道子が語る、映画スタイリングという仕事。 好きなデザイナーの洋服を力に変える
25 May 2024
忘れられないシーンや胸を打つ映像の裏側には、必ずスタイリストがいる。もしくは、物語に没入してキャラクターの服装を覚えていない一本にも。気になる5名に聞く、コーディネートの枠を超えたどこまでも深い仕事術。連載 #映画スタイリングという仕事 より。
好きなデザイナーの 洋服を力に変える
森田芳光監督『それから』(85)、『キッチン』(89)、塚本晋也監督『双生児 GEMINI』(99)、黒沢清監督『アカルイミライ』(03)、犬童一心監督『メゾン・ド・ヒミコ』(05)など、日本映画史に残る名作およそ20本の衣裳は、北村さんの手によるものだ。
「私にとって映画は命。ファッションはすべて映画から学びました。誰かのアシスタントについたこともないし、畑が全然違うから、映画の力が100%なんです。だからドキュメンタリーに近いものは一切観ません。ちゃんとストーリーに即した衣裳デザイナーが洋服を作っていることが条件なんです」
初めて参加したのは、前述の『それから』。主演の松田優作に請われたからだが、この作品でポジティブもネガティブもさまざまな経験をする。
「松田さんが着ているのは、すベて〈コム デ ギャルソン〉。買い取って、ボタンを付け替えリメイクして。ブランドのPRがとても協力してくれて、いろいろな店舗から服を集めてくれたんです。その度に300万ぐらい自腹で払っていたので、『なぜそこまでやるの?』と聞かれたこともありました。それは〈コム デ ギャルソン〉があるからできたこと。映画をやっていると、好きなデザイナーの服をどこかで使いたくなる。それが力になっていく。デザインの力です。白いところに群青色が染まっていくみたいに伝播する。他の作品では〈マルタン マルジェラ〉(当時。現在は〈メゾン マルジェラ〉)を全部買って入れています。やっぱり好きなブランドがあると頑張れるんですよ。映画の予算は本当に少ないので、30歳からは広告仕事をめちゃくちゃやって、その稼ぎを回していました。映画貯金として、口座を分けていたほど」
服だけでなく、松田演じる���等遊民・代助の自宅の調度品や内装にも積極的に意見を出している。
「美術の今村力さんの一声で、私もタッチすることに。百合を生けるガラスの花瓶は湾曲している方がいいなど、台詞とリンクする案を考え、形にしていきました。だから、私の脚本真っ黒でしたもん。メモ書きや布を貼ったりするから。ここからここまで衣裳がいくつ必要か絵にしないとイメージがわかないので、風景画から全部描いていく。それを見た監督から『僕にくれない?』ってよく訊かれました。一般的に監督は誰も絵にしないんですが、綿密なコンテを描いていた黒澤明さんみたいなことを、私はやっていましたね。
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『それから』(85) 衣裳として参加した初の映画。劇中に登場する百合の花をいかに効果的に見せるかを考え、終盤の重要なシーンでは、花だけをカットし、平たい花瓶に生けるというアイデアを。
実は、仕事を受けるにあたり、黒澤明監督などの撮影で知られる宮川一夫さんに会いに京都へ行きました。そうしたら、『羅生門』(50)では、椿の葉と、藪の中のポイントに光が来るように、砕いたミラーを葉っぱに埋め込んだっていうんです。揺れるとキラキラするじゃないですか。『全部がリアルだったら、観客は飽きてしまう。現実と虚構を混ぜないと駄目だ』と言われましたね。その話をうかがって、ものすごく腑に落ちた。以降、フェイクより前に、リアルとは何かと、禅問答の繰り返しです。朝一番で鎌倉まで行き、どうやって葉っぱが揺れるのかをずっと観察したこともあります。映画は現象学のひとつなんですよ。フッサールの哲学。そこに水があったり、風があったり。そういうことを全部捉えてないと監督はできない。小津(安二郎)さんや黒澤さんは理解していましたよね」
ところが、大手映画会社の衣装部は、スタイリストとして加わった北村さんに非協力的だった。現場では名前も呼ばれない。すべて一人で準備しなくてはならず、無休で働いた。〈コム デ ギャルソン〉や〈ジュンメン〉のショップスタッフが厚意で知人を紹介してくれて、1カ月後には撮影を手伝うアシスタントが集結。ようやく50日目にして休むことができた。それも束の間、帽子デザイナーの平田暁夫にシルクハットの制作を依頼し、エキストラが多数出演した園遊会のシーンを撮影したが、終了後に心無いスタッフから錆びをつけられるという、陰湿な嫌がらせもあった。
「それで、もう二度と映画なんてやるもんか!と思ったの。この人たちは本当に映画を愛していない。本当に好きだったらそんなことやらないでしょう?」
ただひとり、北村さんの仕事ぶりを深く理解していたのは、森田監督だった。エンドクレジットで「衣裳コーディネイション 北村道子」と表示。公開当時は妬みに起因するバッシングもあったが、その後『キッチン』でもタッグを組み、高い評価を得る。先日再会した人物と、偶然それらの作品の話になったという。
「久しぶりに是枝(裕和)さんにお会いしたんです。90年代に、彼がその頃所属していたテレビマンユニオンから頼まれて、デビュー作『幻の光』(95)をスタイリングしたのですが、なぜかプロデューサーから出禁となり、是枝さんとも35年近くわだかまりがあって。よくよく聞くと、彼も絶縁状を送られた側みたいで。当時、若き是枝さんをカンヌに行かせようと、助監督や美術の数名が奔走していたのですが、ふと映画ポスターのアートディレクターは決まっていますか?と聞いたら、そんな余裕ありませんって。じゃあ、私が手配すると請け負い、その場でサンアドに電話し、AD葛西薫と写真家・藤井保を押さえたんですよね。
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『幻の光』(95)北村さんが撮影当日に急遽セットアップした、主演・江角マキコ、AD・葛西薫、写真・藤井保という豪華な座組みのキーヴィジュアル。夜明けのようなモノクロームが印象に残る。 DVD ¥4,180 発売・販売元_バンダイナムコフィルムワークス ©TV MAN UNION, Inc.
最後の映画衣装となった三池崇史監督の『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07)から20年近く経つ。再びこの業界に戻ることはないのだろうか。
「『スキヤキ〜』は猛禽類をモチーフに、黒、白、赤のコートやジャケットをエイジング込みで制作しました。またやるかと言われたら、全然その気はない。あれは若さってやつですよ、30歳から40歳ぐらいのね。それと、なんとか映画デビューしたい若い俳優がいたからできたのもあると思います。浅野忠信くん、伊勢谷友介くん、安藤政信くん、菊地凛子さん。当時の日本映画になかったファッションぽい洋服を私が持ち込んだから、若者はうれしかったんじゃないですかね。
今はなんでもデジタルだけど、人間はやっぱり努力して何もないところから作り出すものに感動する生き物なんですよ。そのときは辛いけれど、あとから考えるととても楽しかった。だからそれが人間なんだって思いますよね。集中すると、とんでもないエネルギーが出てくるんですよ。なんであんなことができたの?と自分でも不思議です。それも全員でひとつのところに向かうパワーは何よりも強い。
映画に関して言うと、『一瞬で集まって、一瞬で別れる』のが私のセオリー。一緒に山登りしようっていうやつらが集まるわけじゃない?撮影後の散るときもすごいけどね、『���わり!』って。映画なんてもう二度と嫌だっていうところまで来て終わるのがいいんじゃないですか。だから、99・8%くらいまではやろうという感じ。いま振り返ると、スタイリングを見てくれた人もたくさんいるし、著書『衣裳術』の版元であるリトル・モアの孫(家邦)さんをはじめサポートしてくれる方とも出会えたし、帳尻は合っていますよ」
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『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』(07) 重要な役を演じる伊勢谷友介と安藤政信は北村さんがキャスティング。「提案したら三池さんがOKしてくれて。名無しの権兵衛に服を作るよりも、二人をイメージした方がいい」。伊勢谷着用のコートには圧巻の刺繡が。
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『殺し屋1』(01) 山本英夫の漫画作品を三池崇史監督が映画化。垣原役の浅野は、光沢を映すため全編を通して生地から作ったシルクを着用。写真のシーンは、スパンコールとシースルーという繊細な1枚。©Mary Evans/amanaimages
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北村道子
きたむら・みちこ>> 石川県生まれ。シネフィルとしても知られ、現在の注目はアイルランドのマーティン・マクドナー。ジュスティーヌ・トリエやグレタ・ガーウィグなど女性監督も評価。「最近観た映画ではソフィア・コッポラ監督『プリシラ』の衣裳はブランド使いが上手だなと思いました」
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benibame · 1 year ago
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2023年お気に入り映像作品5選
2023年に投稿された映像作品から、特にお気に入りな5作品を紹介します。どれも素晴らしい作品なので順位はつけていません。勉強用としてのまとめも兼ねて。
過去の5選はこちら
【2018年お気に入り映像作品5選】
【2019年お気に入り映像作品5選】
【2020年お気に入り映像作品5選】
【2021年お気に入り映像作品5選】
【2022年お気に入り映像作品5選】
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①ウルトラトレーラー/重音テトSV
圧倒的な勢いとスピード感。そして息をつかせぬ超展開の中にもネタを挟むことで小気味いいリズムを作り出し、最初から最後まで目が離せない展開にただただ圧倒されます。熱血でまっすぐな歌詞に対して映像はコメディタッチであり、そのギャップによって物語により深い余韻が生まれ、笑いと感動のラストに持っていくパワフルな展開に目が離せません。また、逆三角形や渦巻き模様、髪と同じ赤色などのモチーフをさりげなく散りばめられていることで脱線しすぎないパロディを読み取ることができる点も見事です。ラスト1分の暑さみなぎる疾走感はこの作風でなければ味わえないほどの爽快さがあります。
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②Disengaging
BMS作品はどこまでも自由だということは以前にも言及したことではありますが、まさにそれを体現するかのような作品が再び現れてくれました。商業的に大衆受けする作風を差し置いてでも自分の良いと思ったものを作る。その執念が滲み出る一作。開始10秒で見る人を選別するかのような圧倒的ノイズミュージックと激しい映像は、ついてこられる人だけ見てくれと言わんばかりの情報量です。その後も理解できそうで出来ない不安定な展開と構図を畳みかけ、こちらに考える隙すら与えない強気な作風に思わずため息がもれます。己の好きな表現を突き詰めた先に垣間見える美���さがまさに秘められているように感じます。
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③JR東海「会いにいこう」
相変わらず自分はこういった作風に弱いのですが、今回は王道中の王道にきたな、というのが最初の感想でした。コロナによる制限が緩和されつつあった2023年において非日常になってしまった「移動する」という行動を、「誰かに会いに行く」という行動の最も強い理由に訴えてテーマを設定し作品にしたことは非常にうまいと言わざるを得ません。一人称視点ではあるものの主人公は不特定多数であり、どんな人にも当てはまる理由を提示することで没入感を深めていく。映像としてもマーケティングとしても非常に計算された作品であるように思います。新幹線に乗ることというより、乗った結果に焦点を当てたこと。つまりそのもの自体ではなくその結果に訴えることは、演出としてもCMとしても今後の映像制作にもヒントになるんじゃないかと思います。
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④フォニイ / 25時、ナイトコードで。 × MEIKO
普段は音MADばかり見てるので、フォニィの映像でこんな洒落たものが登場するなんて想像もしていなくびっくりしました(失礼)
嘘という主題から、対比・鏡の構図をうまく利用して魅せる演出にしている点が非常に巧みだと言わざるを得ません。色彩も紫を基調とした暗い絵作りとロングシャドウの組み合わせが不穏な空気感を生み出しています。また人物の立ち絵周辺に出ている黒色のフチ表現が個人的に気になりました。まるで低解像度の画像を無理やり拡大したような、雑に人物を切り抜いたようなバリに近いフチを出すことで不安定感を見る人に与え、また縁取りもしっかりしているので人物を鮮明に表現できます。あまり見たことのない手法だったのでとても斬新に感じました。
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⑤group_inou / HAPPENING
年末には怪物が来るというのはよく知られているところですが、まさかgroup_inouがAC部を引っさげて登場してくるとは夢にも思いませんでした。本作品はいわゆる縦動画でありスマートフォンで見るとその真価がよく分かります。縦読みの漫画風展開ではありますが、AC部の作品にコマの意味はないというか、コマを超越した動きで魅せる強さがあります。繰り返しを多用したコミカルな動きで視聴者の視線を常に次へ次へと飽きさせず移動させる手法は、そのことを意識させずに見やすい展開を作っていて流石と言うしかありません。破天荒な作風の中にも計算された演出が見てとれます。
他にも選外としましたが
・CoMETIK『無自覚アプリオリ』feat.KEIGO INOUE
・ハイド・アンド・シーク Official Music Video
・ビー玉 / HACHI 【Official MV】
など素晴らしい作品が数多くあり今年も選ぶのにとても悩みました。MV系は好きなのですが、モーショングラフィックス以外にも実写や他の表現方法など別分野での作品も今後たくさん見て勉強していきたいところです。
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irodoru60sw · 1 year ago
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2023/10/15
「ONLINE SHOP~渋谷へ」
オンラインショップは15日を持ちましてクローズいたしました。
一旦レシィも含めて全てクローズとし、価格改定が整い次第19日に再度レシィのみオープンとさせていただきます。
短い期間で新作もわずかな追加ではありましたが、そんな中でもご注文くださった皆さまはさすが、よく見てくださっていて感激でした。有難うございました。
とくにご紹介していなかった最新作を選んでいただけるのは作り手として次への大きな励みとなります。
これからのirodoru-、レシィも共々よろしくお願いいたします。
年内はタイミングがあればまたオープンできたらと思いますので、情報をぜひチェックしておいてくださいね♪
そして間もなく渋谷のイベントへ。
オンラインでご覧いただいたお品たちに加えて、新作も仲間入りいたします◎プチフールイヤリングが少し増えたので、またInstagramにてご紹介いたします。(@irodoru1982)
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10月19日(木)~11月1日(水)
at 渋谷スクランブルスクエア5階
10:00~21:00
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10月31日はハロウィン。街がどうなることやら、見ものです。笑
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東京2週間滞在の前に、友人と大阪小旅行。
大阪城は、思えば大人になって初めて来たかもしれない。つくづく人混みを避けて生きてきたんだなと思います。笑
やはり石垣は圧巻ですね。歴史を知ると興味深いエピソードが目白押しです。
友人(岡山出身)の案内で大阪堪能できました♪ありがとう。
久しぶりに昭和町のsesshiさんのパフェもいただいてきました。前回の個展開催から2年が経っていて、お邪魔するのも2年ぶり。スイーツもさらにクオリティが上がっていました。ブドウのパフェは最高傑作だそうです。皆さまもぜひ。
→2023年のスケジュール 
→TOP PAGE
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getsuryoukai · 1 year ago
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2023.08.18 足尾・神子内川黒沢
2023.08.21足尾・神子内川黒沢右俣遡行、中退・左俣下降
塩﨑、多々良、有岡
夏合宿が台風で中止になり、悶々としていましたが、やっと沢に行けました。
前夜、同行者がテントの外で喫煙中にヒルにやられてしまい、ヒルが出るのかと警戒していましたが、遡行中にたかられることはなく、ほっとしました。
前日の夕方、大雨だったらしく、水量が多くて数回シャワークライムしてしまいました。核心の流水溝が激流で突破できるかなと思いましたが、何とか突破。その上の簡単なはずのナメ滝が水量が多く、パートナーが中央をトライするもヌメリと水圧に足元をすくわれ数メートル滑落。簡単そうな右壁を登って巻こうとしましたが、意外に一手が悪くやっとの思いで這い上がり後続を確保。その上からは平凡な小滝の続く沢になり、時間が押したこともあって、途中の枝沢を詰め、尾根を二つ越えて、左俣左沢に下降し、予定よりも一時間ほど早く、出合に戻れました。
その沢の下降中、人工物が突然出てきて、首をかしげるばかりでした。沢の両側を石垣で護岸工事されていて、沢床は石が綺麗に敷き詰められた石畳になっていました。その長さ約50~60m。いったい何のため?周囲に道らしきものは全く存在しませんでした。左岸がひらけた大地になっていましたが、昔近くに集落でもあったのでしょうか? 下降を続けていくと、ところどころ石垣が出てきて、昔、このあたりを生活の場としていた人々がいたんだなと思いました。
更に下降を続けていくと、よく写真に出てくる、石橋が沢にかかっていました。両側に道らしきものは全くありません。ここも不思議な光景でした
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水量多く、シャワークライム
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核心のゴルジュ
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両岸石垣、川床は石畳、まわりに道は無く、沢以外に人工物は無し。沢を下降中に現れた、不思議な光景。
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lupinnewseason · 2 years ago
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【ルパン三世フェスティバル in 浜中町】浜中町ルパン三世バーチャルツアー&フェスレポート
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漫画「ルパン三世」原作者であるモンキー・パンチ先生のふるさと北海道・浜中町で、3年ぶりに『ルパン三世フェスティバル』(2022年10月29日・30日)がリアル開催されました。フェスティバル会場の模様と、浜中町中や観光スポットで見つけることのできるルパン三世たちを【浜中町ルパン三世バーチャルツアー】としてご紹介します。
◎浜中町ルパン三世バーチャルツアーMAP
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①ルパン三世通り(霧多布市街地)
ツアーは、浜中町役場がある霧多布(きりたっぷ)よりスタート。霧多布市街地の『ルパン三世通り』にはルパン・次元・五ェ門・不二子・銭形たちが描かれたフラッグや看板が掲げられています。
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各キャラクターが描かれたマンホールのふたは、浜中町オリジナルのお土産としてキーホルダーも販売されています。 浜中町商工会:https://hamanaka-shoko.jp/pg937.html
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通りにある仮想店舗「JIGEN’S BAR」「PUB FUJKO」は、ファンが必ず訪れる人気のフォトスポットです。
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仮想映画館「霧多布座」は老朽化により2022年6月に取り壊しとなりましたが、復元ARとして現地で写真撮影ができます。
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※ARサービスの提供は2022年11月30日まで
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②霧多布市街地 店舗
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霧多布市街のお店「鎌沢ドラッグ」さんにお邪魔しました。こちらは店内を飾るモンキー・パンチ先生のサインやルパン三世グッズ、ジオ��マなど圧巻のコレクションで、現地を訪れるファンのサロン的存在のお店とのこ��。この取材の際も、コスプレ姿のファンが見学をしていました。
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市街には他にも店頭にルパン三世やモンキー・パンチ先生のサインが飾られているお店があります!
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③浜中町役場 新庁舎
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津波対策として高台に建てられている浜中町役場の新庁舎。役場までの案内板には、町の基幹産業である農・漁業ルックのルパン三世一味&銭形警部の姿が描かれています。
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通常は平日のみ見学可能な庁舎内ですが、今回はルパンフェスのため特別に見学することができました。
▼1階:吹き抜けの入り口から見える各階案内板にはルパンたちが。
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▼2階:モンキー・パンチ先生のルパン三世イラストを大きく使用した壁画。
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▼3階:展望台は霧多布市街地を見渡せる絶景ポイント。
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ちなみに新庁舎の外では、ルパン三世通りと同じ5種類のマンホールを見つけることができます!
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④「妖精花伝説」イラスト
浜中町内の牧場にはモンキー・パンチ先生が描かれた妖精のイラストが看板となっている牧場も。
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妖精は何種類かいるそうなので、現地に来た際はぜひ探してみて下さい。 今回は浜中町役場ちかくの小松牧場さんにお邪魔しました。 ※牧場では牛舎や牧草地など立ち入り禁止の場所にご注意ください
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⑤霧多布湿原センター
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霧多布市街からJR花咲線・茶内(ちゃない)駅へ向かう一帯は約3000平方メートル(東京ドーム600個分以上)の広さをもつ霧多布湿原です。浜中町の自然を楽しみたい方は「霧多布湿原センター」で専門ガイド付きのエコツアーも開催しています。また、センターでは物産品と合わせ、浜中町オリジナルのルパン三世グッズも販売しています。
霧多布湿原センター:https://www.kiritappu.or.jp/center/
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⑥JR花咲線 茶内(ちゃない)駅
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JR花咲線(JR根室本線、一部区間の愛称)の浜中町内にある<茶内駅>。 駅の入り口ではルパン三世の等身パネルが出迎えてくれます。そしてホームにはルパンを追ってきた(?)銭形警部の姿も。 フェス中はJR茶内駅から会場までの町営バス(予約制)も運行しています。
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⑦仮想店舗「居酒屋五ェ門」
茶内にあるフォトスポット・仮想店舗「居酒屋 五ェ門」は、駅入り口を背に200メートルほど歩いた場所に建っています。(実際の営業はしていません)
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⑧浜中町ウェルカム看板
茶内駅をはなれ、釧路市~根室市を結ぶ国道44号線に向かうと見えてくるのは、表はルパン、裏は不二子のイラストが描かれた大きな案内板です。
車での観光の際はこの看板が浜中町の目印となります!
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※自動車での観光は、交通ルールを守って安全運転を心がけましょう。
 
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⑨ルパン三世 デーリィロードマップ看板
そのまま国道44号線を北上すると見えてくる茶内酪農展望台。 そのパーキングエリアにある酪農地域全体の案内板にもルパン三世が。
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この他にも、浜中町内の酪農地域ごとに「ルパン三世」キャラクターと「妖精花伝説」のイラストが描かれた案内板があるようです。
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⑩JR花咲線 浜中駅
国道44号線から再びJR花咲線に戻って<浜中駅>へ。 こちらの入口では誰かと待ち合わせしているような次元と五ェ門、そして駅舎内の切符売り場とホームには不二子とルパンの姿を見ることができます。
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駅舎以外でもJR花咲線では大自然の中をルパン三世のラッピングトレインが運行しています。霧多布のラッピングタクシーなど、各種交通機関を合わせての観光もオススメです。
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▼JR北海道 ルパン三世ラッピングトレイン運行表 ⇒ https://www.jrhokkaido.co.jp/travel/lupin/
浜中町の観光スポットではARを使ってルパンたちと写真が撮れるサービスを実施し、フェス期間中に訪れたファンの皆さんにも好評でした。
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※ARサービスの提供は2022年11月30日まで
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⑪ルパン三世フェスティバル会場(浜中町総合文化センター)
霧多布市街地へ戻り、フェス会場の浜中町総合文化センターにやって来ました。 駐車場ではラッピングトレーラーの展示や地元グルメ屋台の出店で賑わっています。
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総合文化センター1階ロビーにあるルパン三世の愛車の展示コーナーでは、フェス中は特別に車のそばまで近づくことができたため、コスプレをしたファンなどたくさんの方が記念写真を撮りに集まっていました。
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2階ではフェスティバルに合わせ TVアニメ「ルパン三世 PART6」ビジュアル展を開催。 ルパン三世グッズ販売や浜中町内で使えるルパン三世payの発行コーナーも設置されていました。
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◎モンキー・パンチ・コレクション
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文化センター2階にある常設施設「モンキー・パンチ・コレクション」にもフェス中たくさんの人が訪れていました。この中ではモンキー・パンチ先生の漫画原稿やイラストが多数展示されているほか、先生の書斎を再現したスポットなど創作の原点を垣間見ることができ、浜中町を訪れるファンが必ず立ち寄る名所となっています。
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◎「スペシャルトーク」ステージ
フェス2日目のラストには、声優陣と制作スタッフによる「スペシャルトーク」ステージが文化センター大ホールにて開催されました。
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<「スペシャルトーク」登壇者> (ステージ左より)MC小新井涼さん/ルパン三世・栗田貫一さん/石川五ェ門・浪川大輔さん/トムス・エンタテインメント 野﨑プロデューサー/東北新社 清水音響監督/日本テレビ放送網 中谷敏夫さん
まず栗田さん、浪川さんが久しぶりとなった浜中町ステージでの挨拶、そして今回がフェス初参加の音響監督・清水さんも浜中町の印象を語り、和やかにトークがスタートしました。
今年8月に亡くなられた次元大介の声優 小林清志さんの話題では、栗田さんはアフレコ現場での小林さんとの最後の会話、浪川さんからは小林さんとの印象的なエピソードが語られました。 そして、今回のステージではサプライズとして次元大介の声優を引き継がれた大塚明夫さんからのビデオメッセージが紹介され、ステージでは「PART6」アフレコ時の様子など制作時のエピソードも飛び出しました。
続く浜中町ステージでのお楽しみ・生アフレコのコーナーでは、栗田さんと浪川さん、そして観客席から元気に手をあげた銭形警部姿のファンも参加し、音響監督の生指導の下で「PART6」第一話ラストシーンのアフレコを再現。見事にリリ���役を演じた参加者に、栗田さんと浪川さんからは驚きと称賛の声があがり、会場からも大きな拍手が送られました。
最後のあいさつでは新しいメンバーも加わったルパン三世チームでまた浜中町を訪れたいと栗田さんが語り、温かな雰囲気の中ステージは幕を閉じ、「ルパン三世フェスティバル」の全日程が終了しました。
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浜中町とルパン三世スポットについて詳しくは下記WEBサイトでもご案内をしています! ⇒ 浜中町観光協会:http://www.kiritappu.jp/ ⇒ ルパン三世宝島プラン:https://www.hamanaka-lupin.com/
フェスにご参加いただいたファンの皆様、ありがとうございました!
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ojohm · 3 years ago
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今回の東京観光で特筆すべきは日本橋クルーズ。
二十以上の橋をくぐって東京の歴史と文化をガイドさんが丁寧かつ面白く教えてくださる90分のコース。
町の発展に水路が欠かせなかった理由。
江戸から東京へと変わりゆくなかで人夫が作っていた橋を設計士と建築が作るようになった歴史。
石垣や建物に見る江戸の名残りと近代化。
神田川から隅田川に入り 波が大きく船を揺らしたその先には圧巻のスカイツリー。
…詳しくはGoogle評価を参考に。
季節によっても違う顔を見せてくれるんだろうなあ。旅行者だけでなく、都民も絶対楽しい。また利用したいし、別のコースもまわりたい。おすすめ、おすすめ!
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retepom · 2 years ago
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【俺より強い奴に】No.142【会いに行く】
皆様あけましておめでとうございます。 2023/01/07発売のWJ掲載分ネタバレを含む本誌感想です。
「ボイド=ボルクス!!」
「あんたのベルト」
「私がいただく!!」
 No.142 Face Off
はぁ~~~!!!何回聞いてもご機嫌な台詞だな!!!?!! 前回のラストから続いて出雲風子のメンタルが金剛石の輝き。
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『Face to Face』からの『Face Off』…本当に戦うのか!??!! 視線だけで周囲を気絶させそうな目をしてるじゃん…危ないよ風子?誰か代わりにやってくれるんじゃない??ジジイにLINEしてみた???
「始めるか」「こっからは」  歴史に残らない防衛戦だ
……デッケェ~~~~~~~~1149フィートある…………………縦コマぶち抜きでも全然足りない…………風子目線でアンディより頭一個かそれ以上のサイズ感ということは前ループの一心(春歌)やクリードも超えてくる可能性が…???2mクラスが多すぎて感覚が麻痺してきた ONE PIECEかな ありったけの夢(高身長筋肉)をかき集める戸塚御大への信頼が厚い 胸板も厚い “歴史に残らない防衛戦”というワードチョイスのヤング=ニコ=フォーゲイル 良さ 元から結構台詞回しが粋というかロマンチストな面も結構垣間見えますよね。好きです。
「お前 名前は?」
不審者にも名前を聞いてくれるタイプのボクシングヘビー級王者!!!!!!
「そうか」
ウヒィ……どうか命だけは助けてください…………出雲風子はあなたを仲間にしたい気持ちが強すぎてちょっと破天荒な言動になっちゃっただけなんですゥ………!!!
「フーコのスペルはFか?Hか?」
………………(本誌を閉じる)
…………?????????????
あんだって?????????????????????????
ちょっと見間違いかもしんない 冷静になろう あんな人をワンパンで殺しそうな眼をした男がなんで乱入してきた不審な女に名前のスペルを確認し
「前回の防衛戦でも着てたガウンだ!良い値がつくぜえ!!」
自分の“価値”を“理解”ってるタイプの世界チャンピオンだよ!!!!!!!ヤバめのファンにも広すぎる心で対応できるボクシングヘビー級王者だったよ!!!!!!!!!!!!!!!!カメラが回っていることも考えて物騒な事にはならないようにする配慮も感じるよ!!!!!!!!!!!!!!!うわあああああ!!!!!!うわああ!!!!ガウン貰ったフウコ=イズモを見て「かわいー!!」ってなっちゃうジーナちゃん かわいッッ!!!!(錯乱)
「お宝だぜぇ 盗られんなよ」 「がーーー!!」「違う そうじゃない!!」
出雲風子の感情を引き出していく…ありがてぇ……ここのボイド=ボルクス選手の笑顔めっちゃ初期アンディに似てんなと思ったら歯の作画だ!!!ちょっと揶揄ってる様な台詞の語尾も含め圧倒的“陽”を突然脳内に叩き込まれて正常な判断ができないのは誰ですか?我々です。一度冷静になりましょう。出雲風子は真剣なんですよ!!!!
「まずいな…」
Dr.ニコの親切な解説が沁みる…「未来ある若い対戦相手」っていうのもさ……このままだと貴方はこの試合で死ぬから私に代わってくださいって突拍子もない話を信じさせるの物凄く大変だと思うんですが、それをあまりにも正攻法で突破していくループ後Ⅰ席の“覚悟”に涙を禁じ得ない……ジュイス体制UNIONの時代は基本的に能力が発現してからの勧誘だったんだろうけど普通はそうだと思うし(事前に言っても信じてもらえないどころか悲劇の後に「お前が言った通りになった」と逆恨みされるリスクもある)この悲劇の回避に関する労力ってめちゃくちゃデカい負担があるんだよな。でもそれをやりたいし実際やってしまうのが出雲風子なんだよな……出雲風子ォ………
「つまり今回の課題は」
「ボイドに敵として認めてもらうのが絶対条件!!」
悲劇のトリガーが否定者候補の『人生で大切なもの』の中にあるの、どの事案で何回説明されても地獄なんだよな。頭おかしいんか神………人の心とかないんか(ない)
「だからマズイ」「今の風子は…」
そうだね…完全にファンだと思われて………
「セイ チーズ!」
いや〈パシャ〉じゃねえんだよ!!!!!!!!?!!!?!!!!なに 何してんの???????ニコが解説してるコマ戻って確認したらわざわざその辺の記者に声かけて「写真撮ってやるぜ」ってフウコ=イズモのポーズ決めてあげて思い出に残る素敵な写真になるようにしっかりしゃがんでくれたって解釈していいの????????ファンサの鬼じゃん!!!?!?!?!?!!!!!!!ガチのファンだったら気絶するレベルじゃんなに なんなんですかボイド=ボルクス………???1巻ボイド=ボルクスとのギャップで頭おかしくなっちゃう…………………!!!!!!!
「見ろ ナメられすぎて風子半泣きだ」
ぎゃわいい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! ふうこちゃ…なかないで……ティッシュあげるから鼻水拭いて…俺達ふうこちゃんが強いのちゃんと知ってるからね……“出雲風子”から風子ちゃんの感情引っ張り出してくれる筋肉大男が好き…「フーコちゃん泣かした!!」って怒るジーナちゃん不変発動しようとしてて風子ちゃんガチ勢すぎるしイチコの膝の上に座ってるのが可愛すぎる ニコイチに甘やかされて健やかに育ってくれジーナ=チェンバー……いつか産まれてくる二人の娘とも仲良くしてね………
「ニコさん言ってたじゃないですか」 「信頼は減るって」
「…」
三点リーダーで物語る選手権(101周目)がはじまっちゃう…
「ただでさえ人の人生引っかき回してるんです」 「世界(まわり)は偽っても」
「私は私で皆と出会いたい」
覚悟が完了してる女の顔……ズルい…悲劇を回避するって聞こえは良いけれどみんな幸せにしたいって究極のエゴといえばそうだし、ちゃんと“人の人生を引っかき回している”ってそういうさ…言い方はさ……ズルいと思うんですよ…!!そんなこと言われたらニコが「…」を使いながらこの表情になるのも納得なんだよな…………ジュイス様から飛び出す無茶もこうやって聞いてあげてたのかな……
「ボイド=ボルクス」 「何だ?礼なら………」
えッ………?急に顔面!!?流れかわっ……
[何…今の 殺気…!?]
   殺  気   …??????????????
さっき 【殺気】 人を殺そうとする気配。はげしい敵意に満ちた気分。「―がみなぎる」
「…」 「何だお前」
「本気で」
「オレと戦(や)る気か?」
ギェエエエエ~~~~??!!?!!?!!!!!!(転げ落ちる) な うわ ファンサの鬼の陽お兄さんだったボイド=ボルクス選手は????さっきまでそこにいたはずなんですけれど…????どちら様ですか!!!!??!?!??!
「でもダメだな ちょっとはがじってるみてーだが」
展開が早い 待ってくれ まだ1巻から最新話のギャップで思考回路のハイウェイは大渋滞なんだよ 2tトラックで突っ込んでこないでくれ 交通整理が終わってないんだ
「いいかフーコ!!ボクシングってのは」 「最高にシンプルで公平な」 「エンターテイメントなんだよ!!」
「オレとお前とでは世界が違う 上か下かじゃねえ」 「お前はお前の世界でNo.1を目指せ!!」
す……………………………………………
好き……………………………………………………………………(号泣)
要約すれば階級が違うから戦えないって話なんだけれどお前じゃ俺に勝てないとかそういう観点じゃなくて、正直めちゃくちゃな乱入をした推定ファンの日本人女性(たぶん10代)の人間性を否定するわけでもなく、あくまでもボクシングの世界への強いリスペクトを感じる言葉で真っ直ぐ話してくれるの…1巻のプロフィール「能力のせいで競技としてのボクシングができない体になり業界を去る」だよ…???????残酷すぎるだろうこの世界は。どうしてだよ。どうして……
「同じ地球(せかい)に」 「同じ人としてここにいるんだ そんなルール関係ない」 「私はボクサーとしてじゃなく 一人の人間として」 「アンタとボクシングしたいんだよ」
わ…………………ぁ…………………………
好きィ…………………………………………ッ!!!!!!!!!!
「クク…おい」
「カメラ止めろ!!」 「止めるな!!」
!!?!?!!?うわああああああああ!!!!!!!!!!!!!まってまって息できなくなっちゃう闘争本能とアドレナリンの洪水で周囲のものを手あたり次第破壊したくなってしまう!!!!!!!!!!!!(逮捕不可避) 掛け合いのマジヤベーポイントなんですがボイドはここで一競技選手としてのスイッチを切り替えて出雲風子の覚悟に向き合うためにカメラを止めさせようとするんですよね。だからパッと見たら出雲風子の「止めるな!!」はカメラを止めるな…このまま映しておいて世界に自分を対戦相手として認めさせなきゃならないから、とも取れるんですが。個人的な解釈として風子の「止めるな!!」はジーナ��向かって言っているんじゃないかと。前話の大技を見るに今の不変ならおそらくボイドであっても取り押さえること自体はできてしまうし、風子との間に壁を作ることもできる。しかしそれをしないでくれと。危険なのは重々承知でコイツとタイマンはらせてくれと。Face Off…ここで……ここで…!!
[反応した(ダッキング)!?][合わせてボディ…!拳は軽いが…]
アレこれボクシング漫画だっけ!??!?!!!“当たればKOのワイルドなスタイルで人気”なだけあって拳の速さと重さの表現がハンパねぇ………サイン貰ったガウン吹っ飛んでるが!?!??!!!!マッチョの編み上げロングブーツ程健康になれるものを私は知らない。あァ~~~~~唇噛み締めて膝をつかない女ァ!!!!SUKI
「気に入ったぜ!!」「フウコ=イズモ!!」
なにその無邪気な表情!!???!?!やめろ!!!!!!!!!好きになるぞ!!!!!!!(もう好き)攻略王出雲風子がまた一人屈強な男に気に入られてしまったじゃん…アンディマジで戻ってきたときに何人倒さなきゃならないかわかったもんじゃないぜ早く帰っておいで???(たぶん最大の脅威はジーナ)(出雲風子ガチ勢)
「急に対戦相手変わんのっていけんのか?」 「お偉いさん(スポンサー)とかめんどくせぇぜ」
スポーツ選手としての立ち振る舞いと無邪気な自分がせめぎ合ってる感じすこ
「ボイドさんがOKならこっちで 魔法かけますね」
「… あいよ」
うわぁ~~ん!!!ニコえも~~ん!!みんなの記憶改ざんしてよォ~~~!!!!!と言わんばかりの手軽さで世論をひっくり返すなこわ!!!UNIONの科学力もうここまできてるの怖ァ!!!!MIBのピカッとする奴より怖い。かかわらんとこ……
「お前と戦(や)れるならなんでもいいぜ」
器と身体がデカすぎる。いや、ファンサの段階でちょっとわかってはいたけれど。1話でいったいどれだけの表情を見せて全人類を惚れさせるんですか?
「オレとした事が… ちょっとばかし強くなって忘れてたぜ」 「ルールなんかなくひたすらケンカに明け暮れた」 「あの頃の…」
「まだ見ぬ強ぇ奴と殴り合える」
「幸運を!!」
ボイド=ボルクスの好感度が天井知らず。嘘じゃん。まだ上があるっていうの…???出雲風子との出会いを“幸運”って言葉にしてくれるの、知らずに言っているはずだけど読者サイドからしたらこんなに嬉しいことあるかってくらい嬉しい。ボイドさんの言動がヴィクトル戦前ぐらいまでのアンディに似てるのはたぶん絶対戸塚先生の趣味。俺は詳しいんだ。陽のテンションの時ほどアンディ寄りで黙って陰のオーラ出してる時ほどクリード寄りの作画に近づく印象。
「風子!大丈夫か!?」 「アイツ許さん!!」
ジーナ=チェンバーさん激おこじゃん…搬送してる時も怒り収まってねえ……ボイドさんが加入した後に喧嘩売ってタチアナ嬢ムーブしてほしい…なんだかんだなついてもそれはそれで可愛いからいい。早くこの3人が円卓座ってるの見てえなァ!!!!
「…どうすんだよ?お前のパンチは効いてなかったぞ」 「へへ」
「どうですかね」
ちょっとニコの作画が爽やか青年顔すぎてびっくりしちゃったけど出雲風子の言動がバトル漫画のそれなんですよね。バトル漫画かもう。後からじわじわ効いてくるボディ!!シェンに教えてもらったのかなァ……シェン、今頃どうしてる?まだストリートで喧嘩してファイトマネー()荒稼ぎしてる頃?もうジジイに拾われた??
〔次号激突!表紙&巻頭カラー!!〕
やったぜ!!!!!!!合併号症候群が出そうになったけどこの情報でめちゃくちゃ健康になりました。3周年おめでとうしなきゃね……次はどんな企画やるんだろう?100周目ループ内で好きなエピソード投票とか??シンプルにもう一回人気投票するんだったら私はもうすべての力を込めて毎日推しに捧げるよ票を。
祝うは祝うけど出雲風子ホントに大丈夫かな…後で記憶改ざんするにしてもこの試合、生放送で流れるんでしょう?ほらもう今頃「死合うのか…俺以外の男と……」ってなってるよファン=クーロンが
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eosdesign · 3 years ago
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さて #鹿児島市内 ちょっと #歴史散策 (その2)です . まずは #鶴丸城 のすぐ近くの #西郷隆盛 が逝ってしまわれた地と、その直前に身を隠していた洞窟です . 洞窟に5日間?潜伏した後、移動を始めたらすぐに撃たれたみたいで、洞窟からすぐ近くです . . 次に、これまたすぐ近くにある #西南戦争 での薩摩軍方の戦死者が埋葬されている #南洲神社 (南洲とは西郷隆盛のことです) . #西郷さん の墓を中心に、西南戦争で無くなった6000名余りの内2000名以上がここに埋葬されていて...🙏 . 不謹慎な言い方かも知れませんが、ずらりと並んだ墓石が圧巻の迫力で言葉を失います . 更に不謹慎かも知れませんが、、、(ご容赦下さい🙏💦) . 墓地全体のど真ん中に、一番立派な西郷さんの墓があって、それを取り囲むように、まず幹部の墓があって、その他の戦死者の墓が囲むように丁寧に配置されているのですが、、、 . 西郷さんを慕う戦死者達からすれば、これはある意味、幸せな埋葬方法だなぁ~。。。などと、思ってしまいました🙏🤔 . . ...たった今起こっているウクライナ戦争で、無残にも殺されている路上の市民や... . 有史以来、様々なジェノサイドで、あたかもゴミの様に殺されていった人々に比べたら... . なんて...比べるものでは無いとも思うし、比べてはいけないことかも知れませんが、、、 . つい、そんなことを考えてしまいました。。。🤔 . それくらい、物凄く丁寧に、手厚く葬られている、、、という印象でした🙏RIP . . そうそう、それから、、、 . 城の場外をチャリで走っていたら、石垣に、弾痕の様な穴が?😲 . #沖縄 には #沖縄戦 での #弾痕 が残っているところが沢山あって、ある意味、見慣れていましたので「ん?」と思って #自転車 🚴‍♂️を停めたら、、、 . まさに #西南戦争 での弾痕でした(たまたま見つけました) . つーか、城壁に向かって、そんなに撃ってどーすんだ?🤔❓ってのが、むしろ、どんだけ #激戦 だったのか?というとが分りますね。。。 . . 最後に #城山 の展望台からの #桜島 ⛰️の眺めはサイコーでした😆👍✨ . #鹿児島市 街もキレイだし、数時間観光しただけでもお世辞抜きに良い街だな~ということが分ります😁👍✨ (Kagoshima, Kagoshima) https://www.instagram.com/p/CcgVE0dvdIe/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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toxgo · 3 years ago
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ばらかもん
KOC2021のチャンピオンは空気階段。ザ・マミィも応援してましたが、やっぱり空気階段の優勝はサイコゥ!サイコゥ!サイコゥ!そして翌翌日のラジオ"踊り場"は特別生放送でした。銀杏の峯田和伸の登場もビックリでしたが、1番はなんと言っても花澤香菜からのサプライズお祝いコメント。その中で少年ジャンプの伝説的コミック「I"s」のあの名シーンを朗読してくれた一幕があったのですが、原作ファンの僕は完全に悶絶でした。
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ちなみに僕の推しは、昔も今も変わらず"秋葉 いつき"です。
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Netflixにて「ばらかもん」の配信がスタートしました。8年前に前職の同僚からオススメされていたことも思い出し、懐かしさを含めて鑑賞しました。"日常系"アニメが大好物過ぎる僕にとってはドンズバなお話。舞台は長崎県の五島列島。僕は同じ九州の熊本出身なので、少しニュアンスは違えど九州の方言で繰り広げられる会話は親近感がありました。
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主人公は書道家の半田清舟。とある事件を起こしてしまい、その界隈で干され気味になってしまいます。そんな息子を見兼ねた同じ書道家の父から、過去に自身も訪れた事のある五島列島で"自分探し"をする事を勧められます。と、これが物語の導入ですが、ここからは田舎の情景や田舎あるある。特に何か特別な事が起きる訳���りません。なんでもない1日でも人との繋がりを感じることができる"普通の毎日"ってやっぱり素晴らしいことなんだなと改めて思わせてくれます。
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しかし、1人のキャラクターが居なければ成り立たない物語でもあります。そのキャラクターを渚カヲル的な言い回しで紹介するならば、
「なる。琴石なる」
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この"なる"はハッキリ言って優勝。それも圧倒的です。そして放送当時、若干9歳でこのキャラクターの声優を担当した原涼子さんの演技力は素晴らしかったです。
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ともあれ"なる"の自由奔放でも、時にしっかりしている一面もチラッと垣間見せたり、半田先生の良き相方として幼いながらも様々な大切な事を気付かせてくれる絶対に欠かせない存在。いわゆる萌えキャラではないのにも関わらず12話全てにおいて"なる"の可愛さに酔いしれてしまいます。そして、BL好きで隠れ腐女子なタマちゃんも忘れてはいけません。笑 
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もし、このジャンルのキャラクターでカルテットを形成するとなれば、まず1人目はこの「ばらかもん」の"琴石なる" 2人目は「のんのんびより」から"れんちょん"こと宮内れんげ。 3人目は「ご注文はうさぎですか?」より"香風智乃" 4人目は「小林さん家のメイドラゴン」のみんな大好きカンナこと"カンナカムイ" そしてサブメンバーなポジションに「物語シリーズ」の"忍野忍"でしょうか? 我ながらジーコジャパン発足時の黄金のカルテットに負けず劣らずな選出。笑 ちょっと待った!このキャラクターを忘れていますよ!!な意見があれば是非教えて下さい。
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これを書いてる時点でまだアニメ化されたストーリーしか知らないので、このBlogを書き終えたら全18巻にて完結した原作と、スピンオフ作品「はんだくん」も合わせて早く読みたくなりました。自分の中の"日常系"アニメランキング上位にランクインするほど大好きになった作品です。
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あと九州繋がりで、僕の出身である熊本の芦北が舞台になっている「放課後ていぼう日誌」も良作。熊本弁で紹介すると、「こんアニメを見よるとたいがな魚ば食べたくなっけん、酒でん呑みながらみっと、たいがな面白かし最高たい。さしより1話ばはよ観てみらんね」 まぁ方言で伝えるとこんな感じですかね笑 "ばらかもん"と同じく九州を感じれる良いアニメなので是非チェックしてみなっせ。
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NARI
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navetin · 4 years ago
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■東京国立近代美術館『あやしい絵展』
公式HPの出品リストから事前に観たい作品をリストアップして 展示期間を調べると、そのほとんどが4/4までだったので 早々に東近美へ。特に印象に残った作品は・・・    鏑木清方 「妖魚」 世紀末芸術の影響が見られる1920年の異色作。撮影不可だったが、 六曲一双の大きな屏風絵で、岩場に横たわる人魚が描かれている。 その眼差しは華宵の三白眼にも似て妖艶。その場に釘付けとなった。 清方は安田靫彦との共作「高野聖 想夫憐の絵看板」も見もの。
甲斐庄楠音(かいのしょう ただおと)  「幻覚(踊る女)」  「舞ふ」 この2枚は踊子の揺れ動くさまがこちらにも伝播しそうな勢いで サイケデリック。昭和のディスコの様な雰囲気も漂っている。 とても100年前に描かれたとは思えず、その奇抜さに胸騒ぎがした。 今回初めて知った画家だが、その略歴をみると 1940年代からは映画の時代風俗考証家として活躍しており、 「雨月物語」など溝口健二監督作品に多数参加している様だ。   甲斐庄をはじめ、岡本神草や稲垣仲静など 京都画壇のデロリとした作品群は圧巻。 このどぎついセンスは一体なんなのか。 終章の戦前の出版物では、近年話題の小村雪岱も多数展示。 乱歩や横溝の挿絵を手がけた竹中英太郎まであるのが流石だった。 幕末明治から始まって西洋文化を吸収しモチーフを変え描かれた あやしい絵の系譜だが、大正から昭和にかけての良い時代も 堪能出来る展覧会だった。後期のあやしい絵も気になるが、 感染状況を鑑みるとそろそろ美術館巡りを控えるべきか・・・。
※本展は一部を除き撮影可能で、SNSなどにアップする際は 作家名・作品名・所属先・あやしい絵展 の情報を併記とあったので、 絵画とキャプションの写真を合成してみた。 (水島爾保布の「人魚」はお土産のポストカード)
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ari0921 · 4 years ago
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「宮崎正弘の国際情勢解題」 
令和三年(2021)2月26日(金曜日)
通巻第6812号 
  認知症(まだらボケ)のバイデン大統領だが。
  はじめて「まともな大統領令」に署名した
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就任からわずか一ヶ月で53本の「大統領令」にバイデン大統領は署名した。
 悉くはトランプ路線の否定で、中国政策への規制緩和、パリ協定復帰、WHO復帰、不法移民の取り締まり緩和、ガス・パイプラインの建設許可撤回等々。議会承認を不要とする大統領令で、巧妙に政策変更をやってのけてきた。
 唯一例外的に「良い大統領命令」は「半導体、電池、医療品、レア・アース調達網強化改編令」である。
 2月24日に署名した大統領令の骨子は「半導体や大容量バッテリー、医療用品、レア・アースを含むサプライチェーンの見直しを指示する」という内容で、すでに2月18日には一部メディアが草案を入手し焚いた。
 とくに「非友好的な国」、「非友好的��不安定となり得る国」が主導するサプライチェーンと米製造業の格差も見直すとして、「われわれの国益や価値を共有しない外国に重要な部品部材の供給を依存するわけにはいかないのだ」とした。
名指こそ避けたが、中国などリスクとなる重要部材の調達ネットワークを改編する計画だ。
「百日以内」に関係官庁は実態を調査し報告せよとする。
 ほかに防衛に関する軍事技術、公衆衛生、旅客機など運輸技術(ボーイングなど)など六つの分野に関しての対策は「一年以内」にまとめよ、とする。商務省は調達先の偏在を洗い出し、また政府補助金をつけて國内生産に切り替えるなど多様化の研究も促す内容となっている。
 米国内では安全保障問題に直結するとして中国人留学生、研修生の監視、孔子学院の閉鎖、ハイテク企業のラバなどへ潜入や國際学会出席とかの理由で米国に滞在する中国人研究家の内偵、「千人計画」に協力する米国アカデミズムの代理人など、トランプの中国政策をバイデンは静かに緩めている。
 TIKTOKのオラクルへの売却案件も白紙に戻した。ウォール街への中国企業の上場禁止も廃止方向へ、そのうえ、米国ファンドの中国企業への投資規制などは、実質的に白紙還元である。
 
さて急浮上した新しい難題は「ズーム」と「クラブハウス」である。
 この二社は「中国と密殺に関与する米国企業」だが、その実態が浮かんだ。ズームを利用した会議が中国に漏れていたのだ。
クラブハウスの情報漏洩事件も、世界的に人気を集めている音声SNS「(クラブハウス」のコア技術が中国企業であり、ユーザーのプライバシー問題が浮上、肝心の中国ではただちに禁止されたが日本は放置されたままである。 
 ▲2022 北京五輪をボイコットせよ!
 ウィグルにおける人権弾圧、強制収容所は「ジェノサイドだ」とポンペオ前国務長官は明確に定義した。中国は「世紀のフィクニュースだ」と言い張り、報道したBBCの中国の於ける放映を禁止する措置にでた。
 米国連邦下院のマイケル・ウォルツ議員(共和党。フロリダ州選出、47歳。元特殊部隊隊員)は「2022年 北京冬季五輪ボイコット」を主旨とした決議案を議会に提出した。英国でも同様な声が強く、日本を除く世界の人権団体や文化人が北京冬季五輪ボイコットを呼びかけている。
ウォルツ下院議員は「中国は組織的に新疆ウィグル自治区で組織的な暴行を継続し、香港市民の自由を踏みにじり、信仰の自由を迫害した。そのうえコロナウィルスを世界にばらまいた。この中国が冬季五輪を行うなど不道徳で倫理を欠いた過ちである」と激越に非難した。
 日本は? 尖閣諸島の安全が危殆に瀕しているというのに、自衛する意思が弱く、かえって石垣島の漁船が出港するのを見張っているという本末転倒、錯綜した政治。北京五輪ボイコットの国際世論には背を向けている。
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