#刺し子好きな人と繋がりたい
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colina-web · 2 years ago
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古代染めと刺し子の相性が良すぎる ひかりもすごく良い日だったので、撮り直してみました。 やっぱりCOLINAらしいものの組み合わせってめちゃくちゃ合う^ ^ COLINA ancient dyed linen heavy jersey skipper polo AO & sashiko seamless slacks black ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ #colina #2023ss #code #textiledesign #instafashion #経年変化を楽しむ #素材感が好き #大人の日常着 #着心地のよい暮らしの服 #刺し子のある暮らし #リネンの服 #服好きな人と繋がりたい #model @2many2much @colina_online @cozy_okada_ (Tokyo Japan) https://www.instagram.com/p/CpFOHJbvAoF/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ongakus2007 · 2 years ago
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♪ #刺子 不定期木曜日の配信×4回で完成しました。 #OngakusA - ハンドメイド配信まとめタグ https://www.twitch.tv/ongakusa 刺子は学生時代、少しかじった程度でしたが (当時ケチって刺子糸を買わなかった) 案内線がプリントされた布巾 #刺し子花ふきん #桜狩り @olympusthread #刺し子糸細 @yokota_co_ltd ともに #手芸の丸十で購入 @shugeinomarujyu (刺し子針は手持ちのホビーラホビーレのものを使いました) 便利でかわいい布巾と専用の糸・道具で 刺し心地よく、縫い進めることができました。 桜を模したモチーフ。 なんとか春に間に合ってよかったです🌸 . #刺し子 #刺し子ふきん #刺し子のある暮らし #sashiko #sashikostitching #手縫い #手縫いが好き #手縫いでチクチク #ハンドステッチ #handsewnwithlove #手芸 #手芸大好き #手芸好きな人と繋がりたい #ハンドメイド好き #ハンドメイド好きさんと繋がりたい #Twich配信者 #Twitchstreamer #makersandcrafting #makersandcraftingstreamer #桜模様 #桜柄 #春らしいデザイン #cherryblossoms #springhascome🌸 https://www.instagram.com/p/Cpmy5ixve_K/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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yukariluna · 2 years ago
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牡蠣祭り🦪✨🥂 あるんですよ、海坊主にも😆 🥂とか🍷🍾とか😊 春の訪れ感じる蕗の薹の天ぷら 今にも飛び出して踊り出しそうなぴちぴちの海老ちゃん🦐 玄米ご飯に明太子がドカンと乗った明太子めしでしめ😆 ご馳走さまでした😋🦪🙏🏼🦐🌿 @umiyasu9927 #umibozu #tsujido #oyster #oysterlover #sashimi #fukinoto #shrimp #海坊主 #辻堂 #牡蠣 #牡蠣好きな人と繋がりたい #ご近所グルメ #居酒屋 #魚介料理 #刺身 #蕗の薹の天ぷら #明太子 #ご馳走さまでした (at 海坊主) https://www.instagram.com/p/CpEZ1LivCq1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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giappugliese · 2 years ago
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九州料理を堪能😋🍴⁡ 九州の地魚料理 侍 赤坂店 @samurai_akasaka ⁡ ⁡⁡ ⁡赤坂で九州料理が食べられるとのことで行ってきました!⁡ ⁡⁡ ⁡最初にオススメで頼んだのが、ポテトサラダ。⁡ ⁡知ってる絵面とちがーう(笑)⁡⁡ ⁡でもこれ、癖になる美味しさ。⁡ ⁡なんだろか、味付けが私好み♥⁡ ⁡⁡パリパリ食感とベストマッチ⁡ ⁡⁡ ⁡地魚のお刺身や、人生初の手羽餃子が美味しかった😋⁡ ⁡⁡ 〆に食べた鍋も、みんなでペロリ。⁡ ⁡また行きたいな〜⁡ ⁡⁡ ⁡あ、日本酒も九州の日本酒を取り揃えていて、まあ、飲んだわよ🍶⁡ 3合も飲んでしまったわよwww⁡ ⁡⁡ ⁡だって、日本酒進む料理しかないんだもん😂⁡ ⁡のむよねー(笑)⁡ ⁡ ⁡ #九州料理 #赤坂見附 #赤坂 #赤坂グルメ #赤坂見附グルメ #赤坂ディナー #もつ鍋 #手羽 #手羽餃子 #地魚 #日本酒 #日本酒に合う #日本酒好きな人と繋がりたい #日本酒が飲める店 #イカ刺し #馬刺し https://www.instagram.com/p/Clq9_XsJmfg/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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sarahalainn · 10 months ago
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初春の笑顔がいっぱいの宝船
にっぽん丸
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3ヶ月ぶりの船旅のはずでしたが、
船の推進制御装置に不具合が認められたため、急遽、安全点検が必要になり運航を見あわせる事となりました。
残念ですが、安全第一!
またいつか共に船旅をできる日まで
予定していたセットリストと流れで、
空想の旅になれば🚢
Today I was meant to board this cruise, but due to technical issues the show and cruise itself were cancelled. Sad but safety first!
The theme was “aboard the treasure boat + smiles”.
Have posted the setlist and tried to portray what it would’ve been like on the musical boat :)
「宝」、「笑顔」 をテーマに✨出発🚢
衣装はキラキラな宝箱のようなサラスタイルを予定していました
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マリリンのピアノアドリブにのって、スキャットしながら時々「春よ来い」のリフを。本編最後に繋がる。
そこからRiverdanceの神秘的な歌のイントロへ。
今回伊勢神宮の近くに行くということで、神様に近い音楽からスタートしたく。マリリンの綺麗なハーモーニでデュエット。こちらはアルバムにも収録していますが、よく聴きなれてる綺麗な3度のハーモーニだけではなく、4度が特徴的な響きなのでこれも神秘的に聞こえる理由の1つ^_^
Riverdance / Drowsy Maggie / Sarah Àlainn
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そして、この曲はヴァイオリンのフィドル的な表現で軽快な世界へ。キラキラ、ニコニコ。宝石のような煌めきを放つアクティブな一曲。
サポーターさんなら、この曲の変拍子できっと手拍子をして下さったはず。色々なアーティスト、バンドのライブで手拍子する曲があるように、私もライブでそんなノリノリの曲があればなと思いましたが、こんな変拍子な曲を選ぶ何てドSとしか思えないですよね。それでも、これで手拍子できる皆さん、最高にカッコ良いです!(とはいえ、今後はもっと楽に楽しめる手拍子曲を作りたいと思ってますー^_^;)
MCなう。サラッと面白い洒落でも言えたかな?🤔
海と宝ということで、ディズニー『リトル・マーメイド』より、アリエルが歌う「Part of Your World」。普段ライブで楽器も色々弾くので、この曲の「あれも!これも!」という場面ではそんな楽器の宝を指しています。
そして、この次のシネマ音楽にも「お宝」が。『The Greatest Showman』より、スターが歌う「Never Enough」。スポットライトを浴びても、星も金も手にしても、全て物足りない。あなたがいないと、物足りない。
私、今年初めて宝くじをやってみました(プレゼントで券?をスタッフさんから頂きました)。1億?あたったらどうするという話で盛り上がる。簡単に使えきる自信もあるけど、結局は本当に欲しいものはお金では中々買えない。因みに600円当たりました。
笑顔で始まる初春だから元気な曲多め。ジャズ出身のマリリンだからこそ、情熱的で踊りたくなる「Spain」へ。去年大阪でDream Caravanに出演させて頂いた時、久しぶりに寺井尚子さんともお会いでき、フルオケ+ジャズバンドをバックに彼女が演奏するSpainは最強でしたね!!とても勉強になり刺激になりました。もっともっとセッションをしてジャズを追求していきたいこの頃。来月2月呉・広島でのバレンタインはクリヤマコトさんを始めとしたジャズカルなので、ワクワク。
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ここで一曲、オリジナルの弾き語り。
元々去年から予定していた楽曲でしたが、年始の心が痛むニュースとも重なる一曲でもあります。
「The Final Time Traveler」。ゲーム『タイムトラベラーズ』からのエンディングテーマは阪神淡路大震災に思いを寄せて作られた一曲です。こちらはゲームが大好きな羽生結弦さんとアイスショーでコラボさせて頂き、彼のサポーターさんをはじめ、ゲームをプレイされない人にも知られるようになった一曲でとても嬉しいです。オリジナルは日本語歌詞でしたが、海外で羽生さんが滑られるとのことで、英語歌詞を書かせて頂きました。
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高音のサ��の部分には本来歌詞を入れて欲しいと言われましたが、あえてAh〜だけにしたいとお願いしました。ヴォカリーズで、楽器のように、言葉では伝えきれない思いを届けられたら。
いつからかこの曲を弾き語りに挑戦するようになりましたが、ピアニスト、ミュージシャンに良く言われるのが、とても弾き語りするような曲ではないですねと。この曲、かなり複雑!伴奏ではなく、オーケストラの部分を演奏するような感覚。なので、毎回ドキドキ緊張する一曲です… ただ唯一、とても揺れる曲なので、それは自分で演奏すると歌と合わせやすい心地よさはあります。
この曲に「秘められたtreasure」という歌詞が出てきます。宝物、大切なものという意味ですが、英語の to treasure = 「大切にする」という動詞になります。
最後も笑顔で締めくくりたい。
第九は日本ではカウントダウンの一曲かもしれませんが、年始でも、どや^ - ^ これは去年のクリスマス・教会・合唱バージョンですが、ピアノとのデュオの時も、RnBからゴスペル、讃美歌からオペラチックな歌い分けが楽しい、人格がなん度も変わるJoyfulな選曲です。
【LIVE】Joyful Joyful/よろこびの歌/ Ode to Joy 第九 |Sarah Àlainn サラ・オレイン
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本編ラストは、初披露のマッシュアップ。
元旦のファミリー向けコンサートで初披露した「NeverEnding Story」 🐲でしたが、『初春』に因んで、こちらを「春よ来い」とマッシュアップ。編曲、ちょっと頑張ったのでこれはお見せできず残念>< 😖今回はキーボードでオリジナルの80年代ディスコサウンドを表現する予定でしたが、マリリンとも話して、少し変えてみて八ヶ岳でチェンバロでやってみても良いかもと思えました。
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そして、アンコールへ。
「Smile」。定番ですね。ただの笑顔の歌ではなく、とても切ないCharlie Chaplinのタイムレスな作品。歌詞と真逆になりますが、悲しい時は無理して笑わなくていい、と言うのが個人的なスタンスではありますが。そんな裏の思いをこの歌詞に乗せて歌う予定でした。
今回のライブはいつも以上にお時間が遅い開始のものであり、美味しい食事とお酒で、船に揺らされてそろそろお眠の時間になって来たかと思います。
そんな簡単には寝かせませんよ。うふ。
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オペラ『ツーランドット』より「Nessun Dorma〜誰も寝てならぬ」。我々ミュージシャンにとっても眠気覚ましになる壮大な一曲です。この後優雅に食事というところでしたが、これから代わりにサラメシを作りに材料を調達しにスーパーに行って参ります。この時間になると嬉しいシールが貼られる頃でしょうw ちりも積もれば山やまとなる。この場合この表現はあってるのだろうか…
(未来に行って来ました。やはり笑顔になるシールが貼られていた)
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ジャンルと楽器も色々登場した、宝箱のようなセトリになったでしょうか?
あなたとの時間をtreasureしています!✨
〜 Sarah
NIPPON MARU
- Treasure Boat Cruise with SARAH ÀLAINN -
2024.1.8
〜マリリン イントロ(「春よ来い」リフ Sarahスキャット〜)
1. Riverdance
2. Part of Your World 『リトル・マーメイド』
3. Never Enough
4. Spain
5. The Final Time Traveler (Sarah 弾き語り)
6. Joyful Joyful ~ 喜びの歌〜第九
7. NeverEnding Story〜春よ来い
Encore
8. Smile
9. Nessun Dorma
次は初の鹿島・佐賀へ🎻
スケジュールはHPよりチェックしてみてね
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kaoriof · 3 months ago
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無題
平穏よりも胸のときめきをいちばんにしたら世界のぶあつい皮膚が一枚めくれたかのようになにもかもが歌い踊りかがやきはじめたのをいまでも覚えている。わたしは親が厳しくて外泊できないけれど、そのあいだに同級生の子たちはうつくしい島の海に反射する満月をみて、だれかと夜通しぴたりとからだをあわせて内緒話をするような、今にもぷつりと切れそうな糸のように細くて鋭い若さを世界の夢に浸らせている。感性を野放しにして、こどものころの感動をひとつずつ取り戻す時間がわたしにも必要だった。けれど思いどおりにいかないこともある、それも定めとおもって歯をぎゅっとくいしばる。わたしには必要だった。路上、白い廊下みたいに澄んだ朝霧をかんじる時間。薄いトップス。ズレた口紅。酔った勢いで入れ墨を彫ってしまう危うさ、煙ったクラブでなにもかんがえずに踊って、好きな男と寝て一限目をサボるとか、夜の街頭を走り抜け、くだらないことに時間とお金を費やすこと。「それだけじゃない、夜に遊ばなくても昼に釣りをしたりサッカーしたりそういう遊び方だってあるだろう。そっちのほうが幾分もまともだ」 おとうさんは夜遅くに帰ってきたわたしを叱りつけ、そう言った。わたしはけしてワルにあこがれているのではなくて、ただただ綺麗なものに飽きただけだった。わたしにとって祈りや信仰はさいしょから型があってそれに当て嵌めてハイ完成みたいなかわいいお菓子作りのようなものじゃなかった。自らを成り立たせるピースを集めた上でそれを食い尽くすくらいの覚悟や貪欲さがあなたにはある?わたしにはそれが足りなかった。昔も今も自分でうつくしい歌をつくれない。うつくしいものがたりをかけない。うつくしい絵を描けない。世の中にはフォロワーが万桁いる女子高生がいて、今、何千もの美術展が開催されていて、明日、いつかオリンピックに出るであろう少年がはじめてスケボーに乗るかもしれない。わたしには何もできないかもしれないけれど、彼らの生き様はわたしをわたしたらしめる微かなエッセンスとしてわたしに溶け込む。それを祈りという言葉で表象してはだめ?これからのことをかんがえると、ずっとどきどきする。目の前の光景が、訪れたことのない地の光が、風が、わたしを、わたしのからだを必要としてる気がする。世界中に張り巡らされた血管がわたしの心臓部にも繋がっているような心地。死ぬ5秒前ってどんな感覚なのかしらないけど、築き上げた塔が崩れてゆく感じなのかな、雪景色のような。
無題
朝起きたら腕に友達の噛み跡と身に覚えのない痣が3つくらいあった。耐え難い疲労がからだのあちこちにひっついて、入れ墨と化している。活字の海を、本をその背に背負えたらよかったのに、今のわたしを崖っぷちに引き止めているのはうつくしい言葉でもなくて、泥に塗れた重いカルマ。イヤホンの先から垂れ流れる音楽すらも風のように軽やかで自由なものではなくて、ねばねばした気持ちわるくてかなしいものに聴こえた。夏と、そのあつさと、その底知れぬ闇に街ゆくものすべてがこころのずっと奥の方で平伏している。昼過ぎにスクランブル交差点前の巨大スクリーンが薄青い空を泳いでいるようにみえたこと、街ゆく人の肌色が、シャボン玉のようにその熱を吸収して発光していたこと、ぜんぶなんか夢みたいにふわふわしているかんじがした。もうすぐでなつやすみなのに、大学入ってからそれまでもずーっと夏休みのような感じだったからあまりどきどきしない。みずみずしくずっと光っていたい。わたしもいつかデカい人間になりたい、いつかいつかいつかという文句ばかりが増えてゆくのを横目でみて、ぜんぶカサブタを剥がすように振り解いて拭ってくれる奇跡みたいな命、日々、音をどうしても期待してしまう。どうすればいいんだろーしにてーと思いながらまたあしたも友人と夜ご飯をたべにいく約束した。それでまた家に帰って、朝起きて虚無感に苛まされて、の繰り返しを大量の課題で中和する。薄暗い中��たべるごはんとか朝早起きして化粧をすることじゃない、今はなにもない海とか草原でなにも繕わずにその自然のデカさとか愛を仰向けになって享受するのがいちばんただしいきがする。たすけてと呼ぶには大袈裟すぎるし。わたしはわたしのことをぜったい見放さない、それだけで充分いっぱいすてきでしあわせで救いだということを今じゃなくてもいい何年もかけて真実にしていく、揺るがない愛に変えていきたい。
end
泣き出しそうに張り詰めた空気に鼻を啜る。世界の彩度が落ちて、ぶあつい服を着た街ゆく人たちが皆んなちっちゃな怪獣みたいにみえる。肌寒い。外はずっと灰色、モスグリーン、レモンみたいな匂い。大きな木が揺れて、木の葉の上に横たわっていた雨の滴が霧のように3秒間くらい降った。最近は毎日毎日やることが多くて、それをこなしているあいだに1日が終わる。3日連続で化粧を落とさずに寝てしまった。多くの人が電車にのっているときに外の景色に目をやらないのと同じ感覚で、わたしも生活の外側にひろがる微かな動きに鈍くなった。ずっと特別でありたかった、1番愛されたかった、そういった思春期的な熱望とどんどん疎遠になっていく自分に日々焦ったり安堵したりしている。だけど同時に、わたしの中をまだ生きている17歳のわたしがその面影をときどき覗かせる。期待させる。突拍子もなく走ったり、ゲラゲラ笑ったりする。些細なことで泣いたり、理不尽な世界に怒っている。良くも悪くも変わっていくのなら、これからの自分に期待をしたい。アルバイト先では後輩が6人くらいできて、みんなわたしよりも仕事ができる。わたしはもともと注意をされると衝動的に泣いてしまうところがあったし、シンプルに忘れっぽかった。あまりにも器用に仕事ができないので、ある日店長とそのことについて話し合ったら意識の問題と言われた。その1、人からのアドバイスに劣っている自分を見出してはだめ。その2、素直に人からの意見を受けとる。その3、自分のためでなくだれかのために働く。この3つを約束した。夜の繁華街で50歳の男性に飲みにいきませんかと声をかけられたり、あした授業にどんな服でいくかを考えながら化粧品を見に薬局に寄り道したり、腕に点々とのこる虫刺され痕をみて、それを残した蚊のことを考える。あした、図書館で借りた本の返却期限。わたしもちっちゃな怪獣になって寒さをまるごと食べてしまいたい、寒い日の、霞んだ光やクリアな淋しさ、果実のようにぎゅうぎゅうに酸っぱい気持ちを。
slow burning
���学一年生というよりも、高校四年生というような振る舞いをしているなあ、と自分のことを客観視する。新宿の横断歩道橋から行き交う人々を眺める。つい最近まで、委員会の同期の仲の良さにムラができていて、グループとかカーストとかそういう言葉が浮上してきてしまうほど揉めそうになっていた。それでも、それぞれが居心地の良い場所にしようと歩み寄っている。こういう、諦めによる愛想ではなくて心からの気持ちに胸を打たれる。明大前の飲み屋で酔っ払って「俺みんなのこと愛してるよ」と照れ笑いする先輩に、わたしたちみんな、キモいねーなんて言って茶化した。そのあと夜の大学で騒いでいたら警備員に注意された。机の下に10円玉を落としたのを拾わないで帰る。いつまでも赦されていたい、わたし、山猫のような女の子でいたかった。すぐ隣、肌すれすれにだれかの温もりを感じて弱さを誤魔化すのではなくて弱さを共鳴しあっていたい。「東京の人は生き急いでいる」なんて言葉があるけれど、わたしは美しい光景がそこに広がっていれば必ず立ち止まる人でありたい。仕事に遅れそう、とか、終電が、とかじゃない、好きな人たちのためだけに忙しくありたい。恋人は待ち合わせをするとき、「どこでおちあう?」と聞くのだけど、高2の頃、初めて会う日、それを「(恋に)落ち合う」と勝手に解釈して死ぬほどどきどきしたのを思い出した。それからわたしも「どこで落ちあう?」と聞くようにしている。ドア窓の形に切り取られた青い影が電車のフロアに映って、が��んごとんという音に沿ってフィルム映画みたいに小刻みにうごいていた。池袋で新疆料理をたべて、お腹を下す。スペイン語の中間試験。木曜日、ほんとうは1限に英語の授業があったんだけど、財布を忘れたいせいで交通費が若干足りなくて新宿駅から乗り換え先の電車に乗れなかった。その旨をインスタのストーリーに載せたら、一度しか喋った事ない同じクラスの男の子から「抜け出していくわ、」とだけ連絡が来て、本当にきてくれた。クラスで唯一金髪で、派手で、いつも高そうな服を着ている。ピーナッツをぼりぼり食べながら、ダーツをする。わたしが2回勝って、可哀想だったからあとの1回は負けてあげた。それからは何も無かったかのように授業では一言も喋らない。お互い、目を合わせないふりをしているような、ふしぎな距離感を保つ。渋谷で5分1000円の手相占いをしたら、鎖みたいにいくつもの線が絡まっていますね、と言われた。意外と気にしいなんじゃないですか?「そうですね」と��える。駄菓子屋で1000円使い切ったほうが幸せになれそうだとおもった。電車の隣の線路にカラスが一羽いた。こんなに近くでみるのははじめてだ、と思って、じーっとみつめた。黒なのに黒じゃなくて、光を受けて渋いグリーンや紫っぽくみえる羽毛に目を見張る。なんか、空はどこまでも真っ青なのに光の細部だけ色があたたかい夕方前みたい。ふわっとなにかに気付いて、じーっとそれを見つめて、そこになにかが“視える”とぜんぶ途端にスローモーションになって、焦燥感や虚しさがたちあがってくる瞬間がある。からっぽなのにぎゅうぎゅうな感じ。AirPodsをケースにしまう音が体感的に5秒間くらい耳に残ったり、自分の息遣いにどきどきしたり、すれ違う男子高校生の会話声や、鳥が羽をはためかせる様子がクリアに輪郭が保ったまま空中を転がる。ガムを買って噛みながら、心のもやもやしたなにかを同時に小さく噛み砕いてゆく。光の洪水。家に帰ってパスタをたべたあと、お風呂で下の毛をつるつるにする。夕方終わりにお風呂に入るの、とても好きだなあと思う。コンタクトレンズを外さないまま、化粧も落とさずベッドへダイブする。瞼の裏に東京タワーの赤がたましいの塊みたいにまあるく光っている、はやく何もかも諦められる年齢になりたいと思う。
無題
なんかまじでわたしが疲弊していて悲観しているのか、世界が残酷なのかわからなくなってきた。脳科学の講義を受講したあと、テキトーに混雑した休日の街をあるいていたら皆んなの脳みそが透けて浮きでてきそうで気持ち悪くなった。地球4周分の神経線維。そう、どでかい爆弾が街ゆく人々の頭蓋骨に葬られている。ニューロンが軸索を介してつながってゆく、放出と受容を繰り返してみんな手を繋ぎあってゆく。セール中でバイトの雰囲気がぴりぴりしていて、みんな資本主義の豚みたいに働いていた。うつくしくないとおもったし、私も美しくなかった。結いた髪に、ぴたっとあげられた前髪。なにを思っているのかを書くのがずっと怖かった。もしかしたら私の感じているこの欲望はとても汚らわしいもので、それゆえにだれかを傷つけてしまうかもしれない。でも、言葉にしなければすぐにわすれてしまう感情に名前をあげなくなって、水をあげなくなって、そうしたら、じぶんの脳みその溝をうめていたみずみずしい苔までもがすっかり枯れきってしまって虚構を連ねるようになった。空洞に哀しみの音だけが響き渡る。友達はいるけど、私はその友達の1番になれない。恋人みたいな人はいるけど、私はその恋人の1番にはなれない。1番っていうのはほんとうの意味での1番、2番とか3番とかがいない1番。圧倒的な2人の世界の中でのフェアで高貴な1番。有名になりたかった。文章でも外見でも写真でもなんでもいい、だれにも敵わない羽根で世界を羽ばたいてみたかった。わたしを選ばないで、そこらへんのそれっぽくかわいい女の子を選ぶかっこいい男の子たちを信じられないでいる。外国に行ったらモテるよ^_^と投げかけられた言葉について何回も考えるけど、考えるたびにかなしくなる。でもね、神様はいるとおもうの。木漏れ日の首筋に、砂丘のしずけさに、広大な空の一枚下に、その温もりと永遠が芽吹いているのをしっている。そのたびに、わたしはこの世界に愛されていて、まだ19歳で、まだ何にでもなれて、そして世界を(気持ちがあふれてしまいそうなくらい)等身大で愛しているドラゴンみたいにかわいい女の子だとまじないを唱えるようにして心を強く保つ。アスファルトに散った桜が朽ちて、吐瀉物のようにグロテスクにぬるい光を浴びている。走り抜ける!だれかの憎悪の中に、疑念の中に、見下しの中に憧憬の眼差しを覚えながら。東京で灯される光の数だけ、アフリカの広原でつややかな花が咲けばいいのに。光の重さの分だけ、銃弾が軽くなればいいのに。帰り道、ひさしぶりにパンを買って帰った。
日記
弟がiPadのタッチペンを無くしたらしくて、それを聞いた母がすぐにAmazonで検索して新しいのを買った。こういうとき、ほんとうになんか小さなことだけれど、すごく心が愛にみちる。
大学の新校舎の建物のにおいが400人もの人が集まった大教室の縁をすべっていく。扉を開けた瞬間、目と目と目がわたしの顔を捉える。湿気漂うフロアにだれかがペンを落とす音、先生のマイクが吐息までもを拾って湿った熱を加速させる。「儚いって聞いて何を思い浮かべますか?蝶?蛍?蝉?トンボ?」 教授がそう聞くと、みんなのえらぶ選択肢がちょうど均等に分かれる。講義が終わるといつもすぐに帰るイケてる男の子が蛍を選んでいて、なおさらかっこよく見えた。わたし、インスタのフォロワーが490人いるんだけど、その人数って今見てるこの人たちよりももっともっと多いのかと思うとなんか心強いような息苦しいような、不思議な気持ちになるなーとぼんやり思った。君たちはぶっちゃけ勝ち組です、という先生がキモかった。海外の大学院に行きたい。わたしはもっともっと色々な人を知るべきだし、美しい景色にであうべきだし、貪欲に学ぶべきだとおもうから。聡明になって、お金を稼いで、将来だいすきなひとたちにたらふくご飯をたべさせてあげたい。お母さんとお父さんが育ててくれた、守ってくれたこの心の真ん中にそびえる愛情のかたまりを誰かに分け与えていきたい。でも、そうとも思うけど、逆にそれをこなごなにさせてくれる危険性や若さゆえの解放にも目が眩んでしまうの。「今しかできない」ってとてもずるい言葉だなあ。
19さい
19歳とかいちばん呪われていた1年だった。まだハタチじゃないけど、もうそうさせて、と思うくらいに、1年のあいだに10年分くらいの幸せと不幸せがぎゅうぎゅう詰めに、どっちがどっちかわからなくなるくらいに入り乱れててくるしくてさみしくて悲しかった。くるしかった。わたしと同じ純度で、等しく、あいしてほしい。あいされたい。
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kennak · 11 days ago
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思えば最初から怪しかった。 いやに「サークルのみんなで週末は遊んでたりしててえ...」と謎のサークルのアピールが激しかった。増田も婚活パーティで出会ったマルチ商法カス男くん(以下カス男)も二十代後半。 初見穏やかそうな人でいいなと思ったのと、向こうも嫌じゃなかったら連絡先聞いてもいいですか...?と柔らかくこちらに興味がある様子を見せてくれて、増田は今まで彼氏という存在がいたことがなかったから、この人が彼氏になったら良いなあ...なんて思っていた。 そしたらさ!!!!3回目のデートのね!!!普通ならここで告白やろ!!!みたいなちょっとお散歩してからの喫茶店でさ!!!!「増田さんに伝えたいことがあって」て言われてドキドキMAXの増田にさ!!!!「紹介したい友達がいるんだけど」 があああああげええええズコーーーー!!!!死!!!!!お前が死!!!!!!FAX!!!!!ファック!!!! ちょいと前に旧友から、大学の先輩に呼び出されてセールスされてブチ切れたという話を聞いていて良かった。これ間違いなくマルチの切り出し方やんけ。 ブチ切れて帰る勇気も気力もなく、あと少しの好奇心もあり、「何か紹介したい感じですよね、30分なら聞きますよ、どうぞ」と言った。 緊張していたカス男はパァ〜と顔が明るくなり、嬉しそうに「ちょっと待っててください!」と喫茶店を飛び出していった。10分ほど待たされたかな。遅いわアホ。 そうしてやってきたカス男くんとカス先輩。4人がけの席の通路側に増田、壁側にカス男とカス先輩が座った。自分たちが上座に座るタイプの人たちなんですね...。どかっと座ったカス先輩は「今日話聞きたいって言ってた子?」とカス男に聞いた。いや言ってないが。カス男くんは「はい!」とキラキラした顔頷きながら営業ノート(笑)を開いた。そして真新しいページの左上にでっかく「増田」と書いていた。 いやお客様(仮)に見える状態で書くなら名前には敬称付けろやアホ!!!!!!そんなんやからマルチなんかにハマってるんやろほんまアホ カス先輩はハキハキと「カス先輩って言います!サークルでコイツ(カス男)とよくつるんでて!」と挨拶しながら増田に名刺を渡してきた。会社名が書いてあるでもなく、名前とメアドだけ載った名刺だった。 そして「増田さんには夢ってありますか?」と聞いてきた。あってもたった今デート(もはや過去の遺物)に乱入してきたお前に言うか?あとカス男くんノートにガリガリ一生懸命なんか書いてるけど多分なんの参考��もならないし、あとなんか喋れよ。 てか増田が最初に「30分しか聞かない」って言ったのカス男くん共有したかな先輩とさあ。夢の話で終わっちゃうよ。 先輩は楽しそうに続ける。「夢を追う時間とお金、どこで調達する?やっぱ仕事でどうにかするしかないよね。でも週5フルタイムで仕事をしてたら夢なんか追えないよね。稼げても20か30くらいかな。でも、じゃあ、もし週3で50万稼げる仕事があったら、夢追えると思わない?」とのことだった。「そんな仕事ないですよね」と返すとイキイキと「あるんだよ!今まさに、ぼくたちがやってる仕事になるんだけどさ!」と本題に繋げてきた。 いやいや。カス男くん、介護職で夜勤もしてるて言うてましたで。そしてカス先輩も金になるかどうか分からない増田のために休日出勤してますやん。全然あかんやん。何が週3で月50万じゃ。 はあ〜....と返事をするといよいよ商材っぽいサプリのパンフレットを出してきた。が、ここで約束の30分が経過した。 「30分経ちました」と言ってから飲んだのは450円のコーヒーだったが500円玉を机に置いて、まだ喋��気満々だった2人を無視して席を立った。2人はヘラヘラしながら困惑していた。 「えっこれから楽しい話なのに!」「絶対聞いた方が良い!ね!」とか聞こえていたがとりあえずそそくさと店を出た。 聞いた自分が悪いがこんなカス営業で搾取出来ると思われていたことにあまりにも腹が立ちちょっと泣きそうになって歩いていると、後ろからカス男が追いかけてきた。そして真横に並んだかと思うと「いい話だったでしょ」「面白かったよね!?」「あと2時間だけでいいから時間くれないかな!?」とキラキラ笑顔で聞いてきた。そして遅ればせながらやっと理解した。 コイツの柔らかい物腰は何も考えてないから、キラキラした笑顔も何も考えてないからであると。もう死ね。ほんまに死んでくれ。 「いらないです!2時間も時間ないです!」「来ないで!」と歩みを止めずに怒りながら帰った。しばらく付いてきてたが知らない間にいなくなっていた。 好奇心で30分も聞いた自分を呪った。すごく疲れたし、人の好意を金としか考えてないやつが本当にいることに驚いた。もう友達にはやり尽くして縁切られたから、こうやって婚活パーティなりで拾ったアホそうな女に営業をかけてるんだろうな。 帰宅後もカス男から「今日はありがとう!次、続き来週行けるかな?」とか来てた。死ねよ。「2度といきません」とだけ返してブロックした。今思うともう少しお気持ち長文を書いておけば良かった。 婚活パーティの運営にも一応メールでこのことを伝えておいたが、カス男が出禁になるかは知らない。 婚活、結構増田でもXでも流行っているが、まあこういうこともあるということで!みんな気をつけてね。増田は疲れました。
【追記】婚活相手にマルチ商法すなァ!!!!
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blue-aotan · 2 months ago
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ハロー(・ω・`)2024.9.15
txt(トゥモローバイトゥギャザー)のライブへ行ってきました。やる気がなさすぎてセットリストとか全く調べずにただ自分の好きな曲しか聞いてなかったしおさらいも全くしていなかったんだけど。
朝は一応デートに行くくらいの気持ちで顔パックしたりいつもよりも時間をかけてメイクとか髪型とかしてみたんだけども、特に上手くいくことも無くwその準備だけで疲れ←
そして公演開始までもかなり時間があって疲れ←
1時間前くらいからドキドキしてきて更に疲れて←
いざ始まったら肉眼では顔が見えなくて、ずっとモニターばかり見ていました。福岡での単独ライブは初めてということで、本物を見れたのはとても嬉しかったのですがこんな気持ちの私が来てもよかったのでしょうかって感じでした←
モニターみてて思ったのはみんなMVとかのままの顔面で←
真ん中で踊っているのは本当に本人達なの?と何度も思ってしまいましたね。
1曲目で既にみんな汗だくだったんだけども、やっぱ若い子の汗って綺麗だよね←(イケメンに限るのか?)
あんなに汗びっしょりなのに爽やかでかっこいいのは何で?と思いました。
私はテヒョン君推しだったのでテヒョンを目で追いかけていたのですが、歓声から察しましたがヨンジュンとスビンの人気が凄まじかったです。
というかこういうアイドルのライブって初めてだったんだけど、ペンライトの性能が凄すぎて驚きました。金額にも驚いたんだけどね←
職場の人とライブに行ったのですが、その人はメルカリでペンライト買っててwアプリをダウンロードしてBluetoothでペンライトと繋げて設定をしたり席番号を登録したら自動的にカラフルに光ってくれるシステムになっていました。
そのペンライトのプログラムが綺麗で素敵でした。今時のライブってこんななのかとびっくりしたし、感動もしました。(私はグッズを何一つ買わなかったんだけども←)
たださ、1時間くらい経過した時に(やっと1時間かー…)とか少し飽きてきたりもして←
そうかと思えば、ヨンジュンとスビン2人のパートがきてそこが1番釘付けになってしまったんですよね。特にスビンの色気が爆発してて、本当にすごかったんだよね。顔とか全然タイプじゃないんだけど、ダンスとかめちゃくちゃ上手くなってて1番背が高くて腕の太さとか体型が本当に好きって思ったんだよね。そしてあの黒のレザーパンツが最高にカッコよかった←
私って多分男性の細いウエストフェチなんだけども、スビンの体にズキュンとなりました🫶
そしてこの2人パートの部分の動画を探して、帰宅後バカみたいに何十回も繰り返し見てましたw w w
このダンスの時のスビンさん何でこんなかっこいいの?好き🫰
テヒョンくんの腹筋チラ見せの瞬間もやばかったけど←
もっと拝ませてほしかった←ただの変態バ��ー
いやー、私が今20代前半とかだったら確実に好きになってのめり込んでると思います。でもねー、なんかこうかっこいいと気持ち悪いの狭間で揺れ動く私が居たのよね←
それぞれがMOAを喜ばせたくて超絶ナルシストキメ顔とかするのよね。そこでわーーーって会場が湧くんだけど、私はそこでわーーっとはならなくて温度差がかなりあって自己陶酔気持ち悪いという私の病気が出てきて邪魔したんだよねぇ←
確かにかっこいい!とも思うのよね。だってみんな美しい顔でどの角度も綺麗だしどこを切り取っても絵になるのですよ。でも「MOAちゃん今日はありがとうずっと一緒だよ」とか言われたら、どうせ韓国アイドル同士で熱愛とかするんだろって捻くれて歪みまくってこじらせまくった私が出てきて冷めていくんだけどどーする���←w
そしてお金使わせまくって、何をしてもきゃーーって言われてそりゃその為に涙ぐましい努力をし続けているんだろうけど夢を売るのも大変だよねとかどうでもいいことめちゃくちゃ考えてしまって楽しめなくなる部分もあるよね←
(アンチか?←
モニターでキメ顔出る度に歓声が上がってたんだけど、時々「え?え?何の歓声?」となることが多々ありました←
マイクスタンドを蹴り倒しただけなのに「キャー」
ヨンジュンが木製バットでセットか何か壊しただけで「キャー」
ヨンジュンの顔がアップになっただけで「キャー」
髪をかきあげたら「キャー」
ヒュニンカイのメイクは吸血鬼みたいでとても似合ってました。前髪かきあげてギターのピックを口から出した瞬間はキモかったです(ファンの人すみません)
一緒に行った人が隣で「かっこいいーーーーーー」って叫ぶ度にニヤニヤが止まらなくてね
なんか私違う楽しみ方してない?ってなる部分もありました←最低
あとは歌の合いの手?が決まってて、本物のファンの人はちゃんと掛け声が統一されてましたw
映画で言ったら応援上映みたいな←?
(応援上映行った事ないから知らんけど
アンコールの文言も決まっててね。
なんか…もう宗教みたいだなと思ってしまった私。
そういえばヨンジュンが前日に誕生日だったってことでお祝いされてましたが、会場に母親が来てるって言ってて感謝の言葉とか述べてましたね。おばさんファン達は母親目線で良い子だわ…涙
ってなるのかもしれないけど、私は冷え冷えとしてました。
何だろうね…マザコンとまではいかないんだろうけどちょっと個人的にマザコン敏感症←なんだそれ
というか拒絶反応が出るんですよね。このブログを読んだ人があおという人間は何て冷たい人間なんだろうと思われても構いませんw
ボムギュも緊張しすぎてライブ始まる数分前に母親に電話したとか言ってて、引きました←
私は母親への感謝の気持ちとか2人の時に言えばいいと思う派なので、例えば披露宴の時の両親への手紙とかもみんなの前で読む必要ないと思っているくらい捻じ曲がった人間です(°▽°)
親を大事にするのは良いことだと思うけどね。
そしてライブがなんと3時間ちょっとあって、アンコールの時に姉達にLINEして「長いはよ終われ」とか言ってた私はきっとMOAに殺されるでしょう😇
(MOAはtxtのファンの名称です)
カッコよかったし楽しかったんだけど、長い。2時間くらいでいい←
でも最前列とかで見てたら絶対楽しかったでしょうね。
終わって会場を出ようとしたらタイミングよく金のテープを配り出したんですよ。職場のおばちゃんが大混雑の中もぎ取ってきてくれました笑
私は別にいらなかったけどハイ、と渡されたのでありがたくいただきましたw
色々書きたい放題しましたが、非現実な空間で刺激的で楽しかったです。
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neigesucre · 2 years ago
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2月の外食記
2月4日 ABCラーメン@銀座/tabacco@恵比寿
歌舞伎観たあと、受験で弟が遠路はるばる来てくれたので銀座でランチ。東京で、ラーメン食べたいとのご所望があればここ一択。育ち盛りをいいことにサイドメニューもたらふく食わせる。大学の下見に付き合ってから好きな人①に会いに恵比寿に。彼の行きつけのラーメン屋向かってから、かよ先輩が行っていて気になってたイタリアンにお邪魔。串カツ屋さんみたいなノンストップタパス、楽しいなあ。大はずれだったビブグルマンフレンチの話して、ここは好みと伝えたら俺たち情報食ってるからねと返されて、たしかになと思った。情報を噛み締めて気持ち良くなりたいよね。4度目も手を繋いで健全解散。デートはこれが最後かな。
2月11日 うゆう@渋谷
大学時代のバイト同期と飲む。私以上に食にうるさいから、お店サジェストするときどきどきしちゃう。芸術品のようによそわれたお通し6品に毎度見惚れる。褒めてもらえて嬉しい。酔ったノリでハプバ行く。摘発されていたからどんなもんかと思っていたけど、プレイルームはホテルとして別会社が運営、行きたいときはスタッフにこっそり声かけるっていうパチ屋仕様になっていてウケた。たしかに懇ろになった男女がホテルに行くのは誰にも憚られませんからね。声かけてくれた男性2人と、半分おしりが見えるセーラー服着てダーツした。失礼だけど、私たちがアプリで会ったら初手で切ってしまう、なんならそもそもマッチしない属性の人。でも2人とも私たちに楽しんでもらいたい気持ちがまざまざと伝わってきて、人間っていとしいなと思えた。ここに来るといつだってあたたかい気持ちで帰路に着く。ありがとう。
2月12日 小野田商店@学芸大学
2ヶ月ぶりの加藤。大好きなホルモン屋さんとワインバー行く。ここに訪れるたびにお客さまは神様じゃないのを思い出す。この街がぜんぜんしっくりこない男だなと思う。ずっと日比谷線にいたほうがいいよ。そのあとなぜか六本木行こうや、と向かったもののバーはろくに空いておらず、さらになぜか遠隔プレイしようや、とドンキ行く。ぜんぜん思っていたのと違ってAVはフィクションだねと笑い転げた。
2月13日 友@目黒
3年前からときおり会っているティンダーの男友達とサシ。はじめて会ったときは私は22で彼は27だったと思うとこわい。手書きのメニューが適当に壁に引っ付けてあるお店ってだいたいはずれがない。M1出場を打診されノーシンクで快諾。だってM1経験のある人生のがおもろいじゃん。いったん彼の芸風見てからコンビ組もっと。
2月15日 ilungo@自由が丘
お気に入りのおでんやさんで飲むつもりが、煩いおじさん客がいるからっておでんやの女将さんと2人して抜けてビストロで飲んだ。日本酒フリーフローは嬉しい。彼女は代理店の大先輩でもある。さんざん仕事の愚痴を連ねる。最近仕事干されてイヤイヤ期だけど、たしかに私はキャッチアップ遅いんだった。背中押される。私も彼女みたいに着物を自由に纏えるようになれるなら、アラフォーもそう悪くない。ハナエモリのお着物ずっと狙ってる。
2月18日 のんき屋@浅草/Trattoria Azurri@神楽坂
日本舞踊のお稽古に浅草へ。せっかくだし、と帰りにホッピー通り寄るもおひとりさまだからと4軒連続で断られる。��しかしてお呼びじゃない?半ば憤って入った立ち飲み屋が大正解で息をつく。もつ煮150円なんてマネタイズが心配です。ほろ酔いで神楽坂。電話でのリファレンスチェックも功を奏し案の定楽しかった。国家公務員からコンサルに転職した理由を問うたら、「それでいうと理由は3つあって〜」とお手本のような仕草を垣間見てにやにやしちゃった。まだ遊んでいたいと恋愛したいの狭間で揺れてると聞いて、正直な人だなあと思う。でも恋人がいないと甘えたくても甘えられないと溢されて、そんなの傷口の舐め合いじゃんと返したけど、まあ、そうだよね。だって私たち、頑張ってるもんね。男の子、みんな葛藤してて可愛い。菜の花とホタルイカ、旬のうちにリベンジしたいな。好きな人②に昇格。
2月21日 ゑぶり亭“@横浜
ダンサー3人で飲んだ回。まあダンサーじゃないんだけど。炙りしめ鯖にレモンを搾るさまさえもべた褒めしてくれるから自己肯定感あがる。元気の良い居酒屋って大好き、絶対にバイトしたくないけど。業界人でもないのにフースタ見てる人は変態と聞くけど、フースタは間違いない。
2月22日 カクニマル@神泉
某ギャラ飲みの日。ここも接客がいい意味でやたらやかましい。刺し盛を出血大サービスしてくれた。こういう人も、まだこういうお店で飲むんだなと思った。でもしっとりしない雰囲気で逆に良かったのかもしれない。女友達と来たかったなあ。
2月23日 da GIORGIO@湯島
好きな人②と飲む。彼から教えてもらったこのお店、かよ先輩が「東京で1番美味しいピザ」とツイッターに残していたのを思い出して俄然楽しみになった。MECEな恋愛の話する。MECEな恋愛なんてないだろ。私はやっぱり一緒にボトルを空けてくれる人が好き。いつだって飲みきる責任を背負った共犯関係でいたい。
2月25日 串カツ田中@横浜
サークルの同期3人と鎌倉で座禅を組んだ日。幸せってなんたるか、良い家に住むでも素敵な配偶者と巡り合うでもなく、皆さんの足元にあるそうですよ。頭ではよ〜くわかってるんだけどな〜!シャバい経営者は全員座禅したほうがいい。私もまだまだ先は長そう。そのまま横浜向かって、田中とカラオケとハブをはしごする煩悩に塗れた夜。田中で串カツ選ぶのってなんであんなに楽しいんだろう。好きなチェーンは田中と松屋とふたごです。
2月27日 どん底@新宿
「お会計30%オフになる年賀状が今月いっぱいだから!」と誘われてティンダーの男友達と飲む。彼ともかれこれ2年になる。ここ、クラシックでとっても美味しいけど絶対にスタッフが堅気じゃないんだよな。そこも含めて良店です。ティンダーを辞めた理由のひとつは彼で、彼に出会えてもう辞めても悔いないなと思った。好き同士ならただ一緒にいれば良いじゃない、なんて互いに婚姻アンチだけど、でも結婚したらバイブス上がりそうじゃね?!と盛り上がる。それもわかる。私が結婚式をするなら彼を「インターネット」のテーブルに着席させる。26歳、春からようやく社会人になるらしい。おめでとう。帰りに店員さんに「しこたま飲んだなあ!」と言われて笑う。2人でシーバスのボトルキープした。勝手に飲ませてね。
今月がはやく過ぎたのは決して日数だけの話じゃない。総じて非常に楽しかったんですよね。よく食べ、よく飲んだ。数えたら2日にいっぺんは飲み歩いていた模様。あと、思い返せば浮き足立つデートが毎週末あって幸せだったな〜!私、やっぱりときめいてたい。来月も素敵なお店で大好きな人たちと過ごせますように。
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manganjiiji · 8 months ago
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片付いてる部屋になんか興味ない
私が今みたいのは本!本!本!本の中身!誰が何を書いているか!何が書かれているか!もうそれだけ!という気持ちになったので本棚とその前に積み上げられたものたちをドガシャアとひっくりかえして、それなりに片付いていた部屋をどんがらがっしゃんした。まあ1箇所に寄せて固めていただけのものだし、これを機に一度広げた本や同人誌やグッズを整理したほうがいい。
12時半に家を出て21時半に帰宅。もうほとんど電車に乗っているような一日だった。疲れた。前半は気圧の下降がきつく、今日絶対家で寝ておいた方がよかったなと思ったが、なんとか1時間半かけてほぼ多摩まで行き(間違えて各停に乗りまくった)用事を済ませて次は埼玉の大宮にある病院へ。待合室に人がどわっといて、酸素が薄い…?と思いながら、流れているジブリのオルゴールを聞いて脳内でタイトル当てをしているうちに座ったまま寝ていた。15時半からの予約で、はっと目を覚ましたら17時をすぎていたが、まだ呼ばれていなかった。眠れてよかったと思う。気圧も上昇に転じたのか、体が結構軽くなっていた。診察では先生に冬季うつのようなものがあったのかも?先週から徐々に家事ができるようになり、無気力感が抜けました〜って報告したら、躁転(軽躁)かもしれないから気をつけてね、いきなりいろいろしちゃダメだよ、と釘を刺され、バイトもまだ増やさないように。と言われ、人足りないと聞いて、元々の希望である週4にしてもらったところだったので、ヤベッと思った。「はい!」と元気よく返事をしたが、時すでに遅し、バイトは増やしてしまいました。4月はかなり慎重に生きねばならないなと感じた。ジャズの教室が始まるのはいいとして、ジム通いは尚早かもしれない。3月はなんだかんだで人と会う機会が多かったので、4月はこれ以上予定を入れないように注意する。4月の予定は、ミュージカル「VIOLET」鑑賞、ハリーポッタースタジオツアーfeat.水中めがね∞、そして何より4/15からの、あんスタの大型合同イベントとやら……である……。どのくらいの何が来るんだ。俺はどうすればいいんだ。どれだけの金と時間を使えばいいんだ?何も分からない。4月のイベントが来るまでに、今抱えている燐一のネタは小説にしてしまおうと思ったが、全然間に合わない気がする。とにかく毎日をできるだけ健康に過ごして無理はせず、おとなしく小説を書いていこうと思う。書きたいいちばんデカいネタは、去年の3/21にノートにまとめてあって、そこからまったくぶれていないので、一年以上同じネタで脳内で萌えている自分すごいなと思った。今書こうとしているのはもっとサクッとするっと読めるR18です。何のひねりもない気がする。もう少しなにか特色のあるエピソードを入れたい。こんな直球でいいのか?という気がする。でもまあ、二次創作なんか何回同じこと書いてもいいし、テーマ性なんかなくてもいいし、とにかく好きなシーン書けばいいと私は思っているので、当たり前のことをていねいに。みたいに書く練習をしてもいいのかもしれない。いやでも、流石にもう一捻り欲しいか。(ループ)
先日、友人の卒業を社会人達で祝った。私の他ふたりは歴戦の企業戦士というか個人事業主というかとにかく強い働きマンたちである。私は全然働いてないマンなので、そんなことがあるんだな〜と2人の話をおもしろく聞いた。東京ステーションホテルのハイティーを予約して、面��いほどに全てが美味だった。ハイティーの前に、私の希望で、東京都美術館の印象派展(モネからアメリカへ)へ。期待値が高すぎたため、そこまで満足度がハイパー高いという訳ではなかったが、じゅうぶん楽しかった。印象派について、戸外制作ということを初めて知った。なるほど。アメリカではやはりニューイングランドの風景というのは、なにかアメリカ人たちに郷愁となるものを含むことがあるようだと感じた。自分が幼少期の舗装されていない土の道を見ている時のような感覚が絵にあった。印象派の明るい色彩はやはり好みだと思った。光というものがみんな好きだし、私もその例に漏れず。夜、ワインをみんなで飲んでいる時(私はパイナップルジュース)、なんと友人から快方の連絡が。その友人が繋いだ4人と言っても過言ではないメンバーで集まっていたので、やはり彼女には何かが見えているのか、とざわついた。「写真を送ってあげよう」ということでホテルの方に撮ってもらった記念写真を送ったら、メッセージを送る度に人間の顔面が帰ってきてびっくりする、心臓に悪い、というようなことを言われた。まったくもう。別にいいじゃないですか。全員の了承は取れているのだし。私が友人に対していつも反抗的だということが話題に上がったが、まあそう、本当に反抗的で可愛くない幼稚な友人で悪かったね!とよく思う。私は友人のことを嫌いになることはないので、結局のところ、快方の連絡を受けて、涙ぐんでしまった。ひとまず、数年にわたる生命の危機は脱したので���ないかと思われた。
今日は病院の後、スタバに寄って本を次々開いていたら二時間たっていてびっくりした。高橋哲哉『デリダ』、フロム『愛するということ』、水沢なお『うみみたい』をそれぞれ読んで、なんだかそれぞれの内容が呼応しているような気がした。私はいつも乱読だが、だいたい中身は同じようなものを読んでいるので、3冊合わせて1冊を読んでいるようなものだな、と感じた。最果タヒ『落雷はすべてキス』は、今日はひらけなかった。井戸川射子『共に明るい』の続きも読みたいなと思った。それから本棚をひっくり返して、年末から2月にかけて買った本がざんざか出てきて、やべ、この辺も読まなきゃな〜というのと、3年くらい積読している本もいくつか読みたいなと思い、新しく積み直した(?)。頭の中に文字や概念や情景を入れるのは楽しい。しかしかなりぐったりしてしまう。『侍女の物語』もかなり真面目に読んでいたのに途中で止めてしまっている。そんなことを言ったら、全ての本を途中で止めているのだが。毎日10分でも読んで、それを10年続けて、とにかく続けることだな、と誰かのツイートを見て深く頷いた。
2024.3.23
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colina-web · 2 years ago
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個人的にもめっちゃヘビロテしてるhoodie coatとsashiko seamless slacksの組み合わせが撮りたくて撮影したしたやつです。 ボリュームのあるAラインシルエットのアウターと、少しゆとりのあるルーズストレートシルエットの組み合わせが今��のお気に入りです。 tops: high density milicloth +climashield hoodie coat bottons: sashiko seamless slacks ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ #colina #code #clothingbrand #ootd #climashield #sashiko #刺し子 #経年変化を楽しむ #素材感とデザインを愉しむ日常 #着心地のよい暮らしの服 #大人の日常着 #服好きな人と繋がりたい #model @2many2much @colina_online @cozy_okada_ (Tokyo Japan) https://www.instagram.com/p/CocoXA8viY_/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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tanashin · 1 year ago
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その夜 
ミカと会うのは何年ぶりか。
初めて会ったのは新宿のキャバクラでまだ大学生だった。ある日ライブハウスで見かけて何度かメシに行き撮影した。よく食べとにかくいろんなことに悪態つきながらタバコをふかす姿がかわいかった。就職したあとは会うことはなく、何度か転職して最近は小さな広告代理店に就いていることはSNSで知っていた。近所に引っ越してきたとメッセージをもらい会うことになった。
サウナに4回入って向かった。予約してもらったのはサバ専門の居酒屋。初めて来たがとても良い雰囲気。老夫婦で切り盛りしていてカウンターは常連ばかりで座敷がありテレビがあってこれでタバコが吸えれば100点なんだけどなーと。。遅れるとのことで、何品か注文し先に瓶ビールをもらう。冷えてなかったが半分くらい飲んで緑茶ハイをすぐに注文した。刺し盛りの真っ赤なマグロが不味そうでよかった。刺身は醤油をなめる為の口実。残りのビールで流しこみテレビを見ていると、ミカが入ってきた。「常連さんみたいやん、ひさしぶり」濡れ髪とタイトなワンピースのミカは年頃の大人の女性になっていた。若い時の見定めするような無意識なイヤな視線はなく、フランクによく笑っていた。でも嘘っぽくはないけど、壁を感じた。社会性を身につけたということか。
仕事や音楽やオードリーの話しをした。今日の飲み会をそれはデートやんと心配した友達のミュージシャンが同席していい感じにプレゼンしようかと真顔で聞いてきたのを思い出し笑いした。楽しい夜です、大丈夫と心の中でつぶやく。
恋はどうなの?と聞くと上司と不倫していると。とても相性がいいだとか、将来2人で新しいプロダクションを起業する予定だとか、楽しく話す姿がかわいかった。恋してるときは綺麗になるよなーとぼんやり。とじじいになったなーと。サバのいろんな料理をたくさん食べ普段飲まない日本酒をあおり2人ともおおいに酔っ払った。2軒目は立ち飲み屋に行き、バツ3の中年カップルに絡まれて面白かった。ゲーセンのお菓子のクレーンゲームでチョコが結構な数取れてとても喜んでいた。チョコは小さくて固くて味がしなかった。コンビニでアイスを買い近所を散歩することに。甲州街道をふらふら。店はほとんど閉まっていたけど、明かりがついてる誰もいない小さい雑貨屋を外からのぞいたりした。なんかこういう映画観たなと、自分がジジイなの忘れてドキドキした。
信号待ちの間、今日はそいつに会わないのか?と聞く。一瞬間が空き「今日は会えない。休日だから。会うのは平日の終わったあとだけ。家族に残業と言い訳出来るから」迂闊だった。。バツが悪く、ひさしぶり撮ろうかと誘う。ガソリンスタンドとコンビニを挟んだ縁石に座ってもらう。なにやら口ずさんでるので尋ねると「ランタンパレードの甲州街道の歌。学生の頃好きだったなー」と笑う。オレンジの街灯、行き交う車のライトに照らされるタイミングでシャッターを押す。たびに表情が変わっていき泣き出した。「あれ、どんなメロディーだっけ。歌詞も思い出せない。毎日聞いてたのに。。」止まらない涙。過ぎていく大型トラックの風が髪を揺らす。飲み過ぎたな、あとずっと泣けてなかったんだろうなーと思った。タバコに火をつけて落ち着くのを待つ。居酒屋に入ってきたときの違和感は、どうにかやりくりするためのキャラだったんだろうなーとぼんやり。撮りたいがやめておく。コンビニで水とポカリを買いにいく。戻ると苦しそう。過呼吸か、と落ち着かせようと深呼吸を促したり水を飲ませるが悪化してきて手が震えて硬直してきた。救急車を呼び待ってるあいだ意識朦朧とごめんなさいごめんなさいと、つぶやくミカ。救急車に乗るとだいぶ落ち着き、病室に入るころには意識もしっかりしていた。さっきよりもはっきりした声でごめんなさいと言ったが泣き続けていた。
待合室で待つことに。肩はじぶんの汗か彼女の涙かで濡れていた。ランタンパレードをYouTubeで聞いた。雑に言うなら、男が夏の甲州街道で職質された、だけの歌だった。短い歌詞と良いメロディー、リスナーは語りやすいだろう。この余白は無責任で空っぽだと、だからミカにメロディーや歌詞も残せないんだ、と思った。我にかえる。八つ当たり。いい曲。
看護師さんから案内されると、点滴しながら横たわっていた。眠りながらまだ泣いているようだ。先生から説明を受ける。点滴が終わって落ち着いたら帰っていいとのこと。はだけたタオルケットを戻して待合室で時間をつぶす。ずっと昔の恋人が過呼吸になったことを思い出していた。離れたり引っ付いたりを何回も繰り返していて、友達がセッティングした仲直り飲み会に行き、2人で公園で話した。離れている間の風景のスナップ写真を見せながら話した。それ��も仲直り出来ずもういいやって持ってきた写真を公園向こうの川に投げ捨てると彼女は過呼吸になった。初めてで手に負えず慌てて友達を呼んだ。いつだって自分自身に大いに問題があるが、自殺したり出ていかれたり何回も離れていった、写真では繋げない紡げないことを繰り返せばいいんだろうと、頭抱えた。空しい、でも写真しかないからしがみつく。
iPhoneを出すとランタンパレードの続きでくるりの奇跡のライブ動画をぼんやり見始めた。歌詞が刺さるとかどうのこうのじゃなく、とんでもないライブだった。フィッシュマンズの男達の別れや中村佳穂のそのいのち、の時のような、空間が歪んで光り続けるライブ。気付いたら泣いていた。
点滴が終わりミカがきた。「あー生理前で酔ったのかなーごめんね。」薬をもらい外に出ると明るくなっていた。病院の脇から差し込む逆光のシルエットが心底美しく思わずカメラを出す。「泣きすぎて顔が腫れてるから見ないで」って言う。のでカメラをしまう。代わりにカバンに入っていた無印の日焼け止めスプレーを渡す。受け取ると一振り二振りして投げ返してきた。「帰るね。またね。」と歩道橋をかけていった。もう会わないかもしれないなーと、なんとなく思った。
ランタンパレードの歌詞の中で
潤すために 乾かしたかのような僕の喉が
できれば夜明けから 夜更けまでを
見届けたいのだけれど 僕は
見届けたいのだけれど 僕は
と歌っていた。
オレは夜更けを見届けたから勝った。ってことじゃないな。。にしても暑い。このまま今日もサウナに行くことにした。
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gupaooooon · 9 months ago
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(ハズビンホテル感想続き、Twitterからのツイートまとめです)
・ハズビンホテル、8話、最終回まで観ました。
すごいエンターテイメント回だったな、ファンが観てみたかった衣装やシーン全部盛りという感じだった……おおお………
・チャーリーとバギーのラブソング……やっと……嬉しい……2023年のこのちょい見せをみてからほんと楽しみで……………しかも5話のチャーリーとルシファーの父子の歌からのこれ………愛の歌……more than anything ……よかった………大好きだ………
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・最後は、結局ルシファーがいろいろいいとこ持っていってしまうのか?と思ったところで、チャーリーのカウンターパンチからの、ニフティがトドメを刺す、という展開もよかったな。
・ルシファー、1話で語られたことだけど、一万年の間、地獄を“治める”“守る”立場でありその力を持つ者であったけど、そうは生きてこなかった(これなかった?)
つまり、リリスの負担が大きかった、離婚の要因のひとつ?、とかいろいろ考えてしまう描写あってからの……この物語なので。
チャーリーが圧倒的な確固たる主人公でありながらも、父であるルシファーの生き直しと自覚(かつふたりの、親子の、特権/支配階級のノブレスオブリージュもの)も下地にある訳で。
そこからリリスが、母がどう語られていくのか、……謎だ……期待が高まる………続き楽しみだな……
・7.8話の全体の流れや歌は、レ・ミゼラブルの流れがオマージュされてる気がするのも、すごい楽しかったな。
立場も関係も全く違うけど、立ち上がる民衆達な流れで2人で「勝ち組になるぜ!」を歌うアラスターとロージーとか、宿屋の2人っぽい入れ方で面白かった。
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・アダムとリュートの関係は、2人なりの“情”みたいなものがあったのか……と思う描写だったけれど。「アダムの死」は取引材料のひとつでもあった事実とか……リュートもまだまだ謎だらけで面白い……
・アラスターの二転三転する印象がほんと謎で、わからなすぎて、楽しかった……こういう不安さが残る複雑な立ち位置が魅力的で、ほんとパイロット版からの謎だらけな彼“らしくて”……面白いなアラスター……
・しかしサーペンシスの「自己犠牲」な展開からの昇天結末は、自分には、どうにもしんどさが、モヤっとしたものが残る描写だった。
昇天の条件が一切わからない以上、なにが「満たされた」のか「決め手」なのかは不明だけれども(そもそも「何もかも不確か」であったことが欺瞞だった訳だが)、
何が天国行きで何が地獄行きか、何をどう罪人とみなすのか、の恣意的な線引きや運用は、既にヘルヴァボスで糞なありさまが語られていて、からのハズビンホテル6話で更に欺瞞を描いていて。
その辺りに、またひとつの材料を加えてきたサーペンシスの存在、シーズン2でどうなっていくのかな……
「自己犠牲」をひとつの結末/大きな盛り上がりとすること。
マイノリティを描く作品として大好きな「シーラとプリンセス戦士」「ニモーナ」などでも繰り返されてることだし、物語の型として盛り上がるのだけど、やっぱりその“賛美”はこわい側面があるし納得いかねえなって気持ちは忘れたくねえな、とも
・ハズビンホテル、繰り返しになるが、結局……支配者たる父ありきか?……とも思う展開ではあり。モヤモヤが残る点の一つなんだが。
ヘルヴァボスで優しいシングルファザー描きつつも、モクシー父やストライカーで、家父長制やホモソーシャルを批判的に描いてるので、シーズン2、リリス含めて期待したいな……
アダムを煽る目的だとしても、リリスやイヴの“在り方”が全く描かれていない……伏せられている中で、「いかに女性に好かれたか」みたいな話をしてるのも(リリスとの離婚状態も謎だし、最初の昔話含めてどこまでアダム、イヴ、リリス、ルシファーの語りや描写や関係性を信用していいのかわからないしで)すげえ気になり。
シーズン2で色々明かされたら、グロテスクにみえる会話になったり……するかもしれない……? 
まさかの天国にいた、あのリリスが、どう描かれていくのか……イヴも含めて……期待……
・(前回、ルシファーのキャラクター造形から、大好きなHADESが連想され、いろいろ書いていたので引き続き書くのだが……)  
HADESは(父だけでなく天界とも)歩み寄りが描かれる話(抑圧者としての父との戦い/家族の話がテーマとして重点置かれてる物語で、納得だし好きな帰結)なんですが。
怒りと抵抗、追い詰められ抑圧されてきた側の立ち上がりと反撃を……明確に描いたハズビンホテル。女性主人公ものとしてもすごく好きだな。
HADES、Ⅱは女性主人公になる訳だけど、どんな物語になるのかな……
・ヘルヴァボスのミリーのお姉さんサリー・メイのように、トランスジェンダーとしてはっきり明言されるキャラクターが、ハズビンホテルにも来ないかなあ(または彼等がハズビンにも出てきたりも素敵だ)と思っていたので……そこも、シーズン2に期待したいですね……
・最終回、女性ヒーローに魔法戦士な感じの衣装のバギーとチャーリーとか。仲良しV軍団(熱烈なヴォックスとヴァルと、楽しそうに写真撮ってるヴェルヴェット、めっちゃ良いですね好きですね…)とか。めっちゃキーブレード使いなルシファーとか。
画面を最後まで観るのが忙しかった楽しかった……モヤモヤが残る描写もある上で、とても素晴らしい作品でした……楽しかった……
すこしルシファーやリリスについて追記↓
以下、過去投稿繋ぎ。
・4話までの感想
・6話までの感想
・この作品がAmazon配信であることについて、忘れたくないこと。
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plrsry · 9 months ago
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30.
ついに、30歳を迎えてしまった吉沢です。…とはいえまだあまり実感はありません。20歳の誕生日イベントをさせていただいたときに、事務所に入って4年半経つの早いね。みたいな話を当時のスタッフさん達としていたんですけど、そこから10年ですって。この仕事を始めて、15年になる今年。まさに人生の半分を、役者として過ごさせて貰ってるんだなと思うと感慨深いものがありますね。あの頃よりは、少しは成長出来てるかな。20歳の頃はあれか、ちょうど「ロストデイズ」の撮影期間でしたね。うわ、今作品の名前出したら急に懐かしくなった。急に、10年前を実感しました。そこから3年ほど、学園モノをたくさんさせて貰ってましたね。「水球ヤンキース」「アオハライド」「オオカミ少女と黒王子」「通学電車」「斉木楠雄のΨ難」「あのコの、トリコ」「ママレード・ボーイ」…ほかにも挙げだしたらキリがないほど、たくさんのことに挑戦させてもらったな。あ、みなさん知ってます?吉沢の初主演映画、「サマーソング」っていうんですけど。あれもこの時期だった気がする。学園モノは、同世代の幅広い役者のみなさんとふざけながら刺激し合いながら楽しみながら撮っていて、まさに青春でしたね。一方で「さらばあぶない刑事」や「悪と仮面のル��ル」では、大先輩方とご一緒させていただいて、たくさんの事を学びました。映画を中心にじっくり芝居をやりたい!という僕の希望を叶えてくださったスタッフさん達のおかげで、1年に8本公開されるなんて年もあったなー。その中には今でも好きだと言っていただくことの多い「銀魂」や「リバーズ・エッジ」もありますね。「キングダム」に出会ったのもこの頃かな。日本アカデミー賞の、最優秀助演男優賞を頂いた時の景色は一生忘れないと思います。今年はついに4作目。楽しみにしててね。作品を積み上げる度に、芝居の楽しさに気付いて、演じることが本当に楽しくて。本当にたくさんの挑戦をさせていただきながら、この時からひとつずつ重ねてきたものがあって。それはどれも、僕にとって大切な軌跡だなと思うわけですけど。それが少しでも、今に繋がっていたら。
20代の半ばから後半にかけては、「なつぞら」で朝ドラというものを経験し、「空の青さを知る人よ」で声優、「プロデューサーズ」ではなんとミュージカル。マジで大変だったし毎日吐きそうになってましたが、こうして映画だけではなくほかの分野にも視野を広げて初めての経験をさせていただけました。どの場所でも、どんなジャンルでも、役者吉沢亮として生きていける。そんな役者に、少しでも近づけたのかな?と。映画でも「ファミリア」や「AWAKE」「さくら」など、今までとは違った役どころをさせていただくことが多かったなーと。あとマイキーね。「東京リベンジャーズ」ですよ。「マイキーを演じられるのは吉沢亮だけです」なんて嬉しい言葉をいただけてね、今も多くの人に愛して貰って。彼との出会いも僕にとって特別ですね。特にこの頃からかな?個人の配信でファンの皆さんを置いてけぼりにしながら大好きな「僕のヒーローアカデミア」について熱弁していたら、声優の話をいただいて。ロディという大きな役に出会えて。「いつか大河に出たい」と、マネージャーさんに事ある毎に話していたら、出るどころか主演という大役をいただいて。「晴天を衝け」、同世代から大先輩までたくさんの方々に支えられて、無事にやりきることが出来たし。「ドラマと言えば月9」の概念を持って小さい頃育った僕が、初めてその枠をいただけたり。あ、今度スペシャルドラマやるんです。「PICU-小児集中治療室-」よろしくお願いしまーす。初演を観て「俺もいつかこういう舞台がやりたい」と言っていたことがまさかその作品で叶った「マーキュリー・ファー」。エリオットとの出会いは、また特別なものでした。また、生の芝居もやりたいですね。作品以外でも、「蟹が好き」と言い続けて、蟹を食べるだけの為に番組コーナーを何回も作ってくださったり。最近だと、ビール好きのイメージが世に知れ渡っている吉沢ですが、ついにCMをいただけたりね。こう、有難いことにやりたいことを声に出し続けて叶えて貰っていることが本当に多くて。言霊ってあるなと思うわけですよ。だから、30代の僕もやりたいことはやりたい!と声を大にしながら、そこに向かって頑張っていけたらなと思います。
そして、そんな数々のお仕事と同じくらい大切なのがこの場所。さっきまでは役者吉沢亮としての振り返り。ここからは、人間吉沢亮としての綴りです。俺が初めてここに来てから、2500日を超えてるっていうことにこの前ふと気づいて。1人で「マジ!?」ってなってた訳ですけども。今の場所に越してきてからで言ってももう2000日超えてて。いやー、ほんと信じられない気持ちと。でも、昔のことって意外と覚えてるもので。あの時こんなだったなとか、こんな人と出会ったなとか。色々思い出していて、改めて縁の大切さについて考えたりしました。何年も前から一緒にいてくれる方々も、最近出会ってくれた方々も。出会ったタイミングや、交わした会話の数もそれぞれですが。ひとりひとりと、大切な出会い方があって、大切な思い出があって。宝物のような場所に、なっています。だからこれからもみなさんと交わした言葉や思い出を大切に、この場所を俺らしく染めていきたいなと。なかなか顔を出せない日もありますし、会話が出来ない日もありますが。みなさんのことを大切にしたい気持ちは大きくて。俺は、俺が傍に居て欲しいと思う人しか俺の世界に入れないタイプなので。最近話せてないな寂しいなとか、思わせてしまうことがあるかもしれないけど。俺にとって、みなさんはとても大切な人です。傍に、居て欲しい人です。それだけは、覚えていてください。俺と出会ってくれたこと、傍に居てくれること。後悔は絶対にさせません。俺の全力で、これからも大切にしていきます。これは、約束。いつも本当にありがとうございます。みなさんと共に、いい1年にしたいと思います。これからも、どうぞ吉沢をよろしくお願いします。
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bastei · 2 years ago
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2022
夢を見るには眠すぎる
 目が覚めると外は一面の雪景色に変貌していた。「すごいって、早く会社行って雪かきした方がいいよ」と妻がいう。もう少しだけ布団の中でグダつきたい。隣で寝ている息子の顔を眺めていたいけれども、妻のいうようにぐちゃぐちゃになった顧客用の駐車場のことを考えると、もう嫌な気持ちでいっぱいになった。この季節は全部マイナスからスタートしていくのが嫌だ。たとえプラマイゼロまで持って行っても、く��らない書類の空白を埋めていかなければならない。寝息を立てている息子のさらに隣で寝ている娘の顔を覗き込むと、私に気づいて信じられないくらい笑顔で笑っている。妻は先に目を覚ましており、蛍光灯もつけず私のお弁当を作っていた。これから始まる絶望的な季節、金にならない労働が幾分か頭をよぎっているようだった。だいたいこの時期になれば”こんにちは、雪です。一年ぶりですね”といった具合に簡単な挨拶にくるものだったから油断していた。”あー降ってきやがったなー”と思った翌日には、特殊作戦群が扉の前に"ステンバーイ…"と待ち構えていた。
繋がりとか縁とか言うとちょっと恥ずかしい
 ここに集まった人みんなは"何かのご縁"で集まっていると思います。今日を迎えるにあたって、僕とイトーくんの縁はなんだろうと考えました。出身も違えば大学も学部も違うし、サークルも違うし、仕事も趣味も多分違うし、多分国籍が一緒くらいなもんで、たまたま今から10年以上前にいった神楽坂の竹子——ほんとうにひどい飲み屋ですよ——の一角でたまたま隣のテーブルに座っていて、たまたま私の元カノの友達——それも2、3回しか会ったことなかったんですよ——といっしょにいて、酔った勢いで話しかけてみて、そのまま仲良くなるという縁が、ここまでずっと残るとはあの時思わなかったです。今になってみれば何であの飲み会行ったかも、逆になんで自分があの飲み会誘われたかも今ではよくわかんないし、もうすこし気持ちが乗らなかったら外に出なかったかもなーとか、竹子のビールがもう100円高くて上等なものだったらあそこまで酔っ払ってなかったかもなーとか、その後なんとなく皆んなで東京タワーまで歩く気分にもなってなかったかもしれないです。なんというか僕はラッキーだなーと思ったんです。
 そうして思い返していると、一緒にいると楽しいかもとか面白いことがことが起こるかもしれないという予感のようなものが縁だったのかなーと思うのです。よくわからん人付き合いには、ふわふわと縁なんて言ってヘラヘラ誤魔化してしまうんですけど、今日はもう少しだけ踏み込んでみるとあの時確かに"いい予感がした"んだって、やっぱり楽しいそうだなって予感が、あの時したんだと思います。みなさんも、お二人も、きっとそうじゃありませんか。
 そして、その元カノの友達はイトーくんと飲んだくれているうちに、今では直接の大事な友達として、今日まで仲良くしています。彼女はいまロンドンにいて、ここに来ることができませんでしたが、手紙をいただいておりますので、代読させていただきます。
Hからの手紙を読む
 結びになりますが、今日はお招きいただきありがとうございます。奥様とは今日初めてお会いしますが、二人が本当に愛し合っていることが身にしみてわかって、すごく嬉しいです。イトーくんをよろしくお願いします。今日は李賀のように飲みすぎるなと妻から釘を打ち込まれておりますが、たくさんお酒を飲んで、仲良くなって楽しい気持ちで帰りましょう。こんにちの縁が、美しい予感が、ずっと続くことを祈念しまして、お祝いのあいさつとさせていただきます。
手紙の中で語られた、昔イトーくんが酩酊状態で突如として朗読した李賀の漢詩
琉璃鍾 琥珀濃 小槽酒滴眞珠紅 烹龍炮鳳玉脂泣 羅幃繍幕囲香風 吹龍笛 撃鼉鼓 細腰舞 況是青春日將暮 桃花乱落如紅雨 勧君終日酩酊醉 酒不到劉伶墳上土
ガラスの杯は濃い瑠璃色に輝いている。 小さな桶から酒が滴って紅の真珠のようだ。 龍を煮、鳳を包み焼きすると、玉の脂がジュージューと泣くようにこぼれる。薄絹の帳と刺繍した幕にいる囲まれた中に、かぐわしい風がそよぐ。 龍の笛を鳴らし、ワニ皮の太鼓を打ち、白く美しい歯の美女が歌い、細い腰をくねらせて舞う。まして春だ。日はまさに暮れようとしている。桃の花は乱れ散り、紅の雨のよう。 君に勧める。一日中、ぐてんぐてんに酔いたまえ。かの劉伶でさえ、墓にまで酒を持ってはいけなかったのだ!
今年生まれてきた娘についてのごく個人的な考察
 兄妹そろって妻寄りの顔つきなので、3人並んでいると本当にそっくりだなーと思う。加えていえば、妻は3つ子なのでこの世に似ている顔が6つあることになる。ややこしい。
じゃがいもについて
「ねえ僕は実はさ、じゃがいもってあんまり好きじゃないんだ」
「えっ?! どういうこと?? 私むしろ入れるようにしてたんだよ?お腹いっぱいになるかなって思って、それも結婚してから5年もたってるのよ?本気で言ってるの?」
「そうなんだよ、そこなんだよ、だっておなかいっぱいになっちゃうじゃないか。それだけでおなかいっぱいになっちゃうのが僕はダメだったんだよ実は」
「飢饉かよって思ってしまうんだ。いや、フライドポテトとかは別になんともないし、なんというかコロッケとかはむしろ好きなんだ」
「めんどくせー男だなオメーは。むしろなんにでも入れてたわ。これでもかってくらい」
「汁物に入っているやつが、なんか違うなってなっちゃう。いや、食べるよ別に、なんていうか食べれないわけじゃないんだ」
「同じコストでいろんなもの食べたいんだよ。人参とか玉ねぎとかは同じ量食ってもお腹いっぱいにならないでしょう?他のものも食べれるわけよ、米とか」
「ところがじゃがいもってマジでお腹いっぱいになるじゃん。さっき道の駅で買った郷土料理の汁物のなかに死ぬほどじゃがいも入っててさ、これじゃあじゃがいもじゃんって思っちゃって最低だったマジ。それでやっと気がついたっていうかさ、じゃがいもそんなに好きじゃないって。好き嫌い殆どないからさーあんまり考えたことなかったんだよ。いままで。そもそも山菜汁にじゃがいもいれてくるあたりセンスないよ。あの店潰れるぞ。僕は山菜が食べたいよ」
「ポトフはよく食べるじゃん」
「ポトフはギリギリ許せる。味がするから。嫌いなわけじゃないんよ、普通に食べるし」
「めんどくせー男だなーーーマジで」
「カレーは?」
「カレーはじゃがいもっていうかカレーだからイケるな」
「5年も真顔で好きでもないじゃがいも食べるのやばいって」
「そういうの早くいってよ」
今年買って買ってよかったもの
小型のマッサージガン マツダのcx-5(ディーゼル4WD) デスストランディング(いまさらプレイして最高傑作だった)
この記事は2022 Advent Calendar 2022の5日目として作成されました。前日は nobokoさん、明日はまとさん⭐️🇶🇦さんです。
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centerlight · 1 year ago
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ぼくはセヴンスとゴーラの事を、(特にセヴンスの事を、)何らかの事情で学校に行け無かったり行きたく無かった(り、そしてかつてそう云う子供だった)ひとを救済する物語だと思って居て。
疫病関係により二年間位…学校に普通の通い方をする事が許されずに居る、画面の向こうの子供達に対し
二年がなんぼのもんじゃーい!
のスタッフ達の気持ちを込めて、王道は二年旅立って行ったのだと思って居るんですけど。
そう云うスタッフの姿勢に繋がる根底には、遊戯王からTHE COMIQに至る迄、ずっと、ずっと、カズキングが「家庭環境やあれこれで拗れる子供」や「自立」について懸命に丁寧に描いて下さって居た事が血肉として在るのだと思ってるんですよね。
家庭の不和が有ったり、家で自分を殺して居る様な〝良い子〟に刺さる物語を作り続けてくれたカズキングへのリスペクトとして、また其れが『遊戯王』でも在るから…様々なスタッフの手によって、今後もそういう物語を紡ぎ続けていくのだろうと思います。
だからこそ今迄の様々な遊戯王の試行錯誤が有り、その末に到達した姿として、セヴンスは限り無く美しい。凛として居ます。
遊我ネイルwithRは、多分三人とも学校(全日制)に向いてないタイプで、ロア様とネイル様については単位だけしゃしゃっと取って後は好きな事をしていた方が世界にとっても損失が少ないよ!(王道はその極端な所を極端に走って行ったね!)とずーっと思って居るので、今回こなみせんせえの側からもそういった、小学生の時からフラットな学校の通い方が出来る肯定を出して来られたの、滅茶苦茶に嬉しいです。(リンクスで王道を旅立たせるわけにもいかないので、その代替メッセージ、なのかもだが…)
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