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#佐伯ごまだしの日
herbiemikeadamski · 2 years
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. (^o^)/おはよー(^▽^)ゴザイマース(^_-)-☆. . . 11月10日(木) #友引(丁卯) 旧暦 10/17 月齢 15.7 年始から314日目(閏年では315日目)にあたり、年末まであと51日です。 . . 朝は希望に起き⤴️昼は努力に生き💪 夜を感謝に眠ろう😪💤夜が来ない 朝はありませんし、朝が来ない夜 はない💦睡眠は明日を迎える為の ☀️未来へのスタートです🏃‍♂💦 でお馴染みのRascalでございます😅. . 変な話を思い出した😅💦ってか 今日は世間一般で云う「七五三」 この日に、いつも思うのがある のですが、もう時効もとっくに 過ぎてるので告りますけど😅💦 七五三には晴着を纏い記念撮影 を写真館まで行って撮るっての が日本の古くからの風習なのか な?今はどうなんでしょうね❓ こんな考えられない様な世相⤵️ . こんな風なのも、いずれ風化🍃 しちゃうんでしょうか?なんせ 今までの常識を否定して新しい 習慣だとか平民に無理矢理です からね💢って話が飛んでます💦 イヤイヤ💦早い話が、兄弟姉妹の 中で私だけだ七五三の写真が❌ 何故かと?その日は写真館では なくて、留置所でした⤵️そう 留置されてる、親父の面会です。 . 一応、その日は一張羅の姿に手 には千歳飴の袋をぶら下げ母親 に手をひかれて、行った場所は 冷たい灰色の壁で子供ながらに も異様な雰囲気の場所の待合室 で、涙を浮かべる母親の横顔を 眺めてたが、何が何だか判らず でしたけどね🤚これは、後に なって私だけ、七五三の写真が 無いのに記憶を辿ると、その事。 . 兄弟姉妹は立派な入れ物の写真 が、幾つもあるのに私だけ無い のでしたけど、それで負い目を 感じてグレたりはしませんでし たけどね😅💦随分と後になっ てですが、この事を打ち明けて くれて「ごめんね」と涙ながら に話してくれた時は目頭が熱く なる思いでした🥲そんな今も 少し😅この日はそんな母親と . のエピソードに想い馳せてしまう そんな「七五三の日」でした。 これは私の憶測ですが、母親は 七五三の日でもあるし、一応は 一張羅を着せ帰るにでも写真館 に連れて行こうとは思ってたの でしょうが、なんやかんや時間 がかかり写真館も閉店してしま ったのではないかと😅💦肝心 の親父は何したと思うでしょ💦 . 大した事じゃないですが、時間 も時間ですので、次の機会に🙏 . 今日一日どなた様も💁‍♂お体ご自愛 なさって❤️お過ごし下さいませ🙋‍ モウ!頑張るしか✋はない! ガンバリマショウ\(^O^)/ ワーイ! ✨本日もご安全に参りましょう✌️ . . ■今日は何の日■. #ヒートテックの日.  株式会社ユニクロが制定。  身体から出る水蒸気を熱に換えるテクノロジーで、薄くて暖かい機能性インナー「ヒートテック」。  世界中の冬のファッションを変えたLifeWearを代表するアイテムの「ヒートテック」で、寒い冬を暖かく過ごしてもらいたいとの同社の思いが込められている。  日付は本格的な冬の寒さに備える時期で、11と10で「ヒー(11)ト(10)」の語呂合わせから。 . #友引(トモビキ). 六曜の名称の1つで、相打ち勝負なしの日のこと。  つまり良いことはないが悪いこともない日のことである。  友引の日には、結婚式、入籍、七五三、お宮参り、引越し、建築、契約、納車、宝くじ購入、は問題ない日です。  験担ぎで拘るなら、凶となる11時~13時の間を避けると良いでしょう。 . #佐伯ごまだしの日.#下半身痩せの日.#昭和天皇即位礼. #いい井戸の日.#トイレの日.#ヒーターの日.#いい頭皮の日.#かりんとうの日. #断酒宣言の日.#希少糖の日.#ホワイト企業普及の日.#エレベーターの日.#肢体不自由児愛護の日. #技能の日.#島唄の日.#無電柱化の日.#人と犬・愛犬笑顔の日.#ポスティングの日. #糸脱毛の日.#いい友の日.#いい音・オルゴールの日.#ハンドクリームの日.#川口の日.#和紅茶の日. ●下半身痩せの日. . . ●ダブルソフトでワンダブル月間.●生命保険見直し月間(1日から30日). ●糖化の日(毎月10日).●パンケーキの日(毎月10日). ●アメリカンフライドポテトの日(毎月10日).●コッペパンの日(毎月10日). ●Windows10の日 (毎月10日).●バイナリーオプションの日(毎月10日). ●スカイプロポーズの日(毎月10日).●LPガス消費者保安デー(毎月10日). ●キャッシュレスの日(ゼロが付く日). . . ●ロス・サントス市独立の第一声記念日(パナマ). . . ■本日の成句■. #上手の手から水が漏る(ジョウズノテカラミズガモル). 【意味】 どんなに上手な人でも、ときには失敗することがあると云う例え。 . . 1987(昭和62)年11月10日(火)先負. #大屋夏南 (#おおやかな) 【ファッションモデル】 〔静岡県/出生地:ブラジル パラー州 ベレン〕. . . (菊陽町) https://www.instagram.com/p/Ckwb8h0BpmUDizKwE9fWvjlQrBLt9h5EK7gYyo0/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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rieko-conducter · 1 year
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松本零士ファンアート大賞2018年 松本零士全般作品全般部門で部門賞を受賞させて頂きました。 ありがとうございます。 これも「参加しましょう」とお声をかけて下さった同じファンの方のお蔭です。 私としては、賞よりも松本零士先生が私の描いた作品に目を止めて下さったのが何よりも光栄な思い出です。 (※画像の2枚目の写真が私の宝物)
賞品に松本零士先生のサインを頂きました。 素敵なメーテルでした。
受賞した出来事を親に報告したら「沖田艦長を描いて欲しい」とリクエストする始末。 実は第二次世界大戦、私の父の腹違いの兄(伯父)が戦艦大和で19歳で戦死しまして、その大和の繋がりで松本零士先生のサインを仏壇に置きたかったみたいです。(骨は海の底に眠って骨無墓ですが、靖国神社や乗組員名簿には名前あるそうです) 「大和と共に散った3000人の乗組員の無念を晴らしたい」という先生のお言葉が、遺族にとってとても救われるようでありがたかったです。 松本零士先生のおかげで、極秘だった戦艦大和の存在を日本中が知る事が出来たのですからね。
ちなみに両親は、軍港の町、長崎・佐世保出身で、長崎・佐世保⇔東京間を往復する寝台特急ブルートレイン「さくら号」を利用していました。 松本零士作品に出会う前から、作品が好きになる要素の環境で育っていたのですね私…
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myonbl · 2 months
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2024年8月4日(日)
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昨日に続いて今日も梅を干す・・・、ところが昼前に急に雨が降り出したので慌てて取り込んだ。もう少し陽に当てたいところではあったが、午後の天気も不安そうなので瓶に詰めて紫蘇を加えて作業終了。今年は紫蘇も梅もすべて契約農家の無農薬栽培のもの、生産者に感謝して大事に頂こう。奥川さん、いつもありがとうございます。
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4時起床。
日誌書く。
5時15分シャワー、体重は500g増。
ツレアイ起床、昨日から元気のないココに点滴する。
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朝食。
珈琲。
洗濯。
彼女は月一の奈良での太鼓練習の日、京都駅まで送る。
段ボール箱の整理。
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11時過ぎ、佐川急便が集荷に来てくれた。<古着deワクチン>、貼付されていた配達票は不要とのことで、佐川が作成した伝票をくれた。今回初めてだが、断捨離するには良い手段だと思う。
雨が降り出したので、ベランダの梅干しを取り込む。
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息子たちのランチ、鮭入り炒飯。
ツレアイを京都駅まで迎えに行く。
私たちのランチは残りもの掃除。
録画番組視聴、名探偵ポワロ。
第4話「なぞの遺言書」/ The Case of the Missing Willシーズン 5, エピソード 4 ポワロはヘイスティングスと共に友人アンドルーの邸に招かれる。妻子のないアンドルーは友人の娘バイオレットを養育しており、遺言書の内容を変え、全財産を彼女に相続させたいとポワロに告白する。だが翌日、アンドルーの死体が敷地内のはなれで発見される。
第5話「イタリア貴族殺害事件」/ The Adventure of the Italian Noblemanシーズン 5, エピソード 5 ミス・レモンの友人でイタリアのとある伯爵秘書グレイブスは、伯爵が文書買取を交渉中の相手が信用できないとポワロに話す。翌日ポワロとヘイスティングスが知人の医師宅で食事中、伯爵から殺られたと電話が。3人がかけつけると伯爵が撲殺されていた。
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それまでポツポツ程度だった雨が、いきなり激しい雷雨になった。
雨が上がるのを待って、彼女は買い物に出る。
私は早めに夕飯準備、炊飯器をセットして揚げ物を始める。
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手羽中の唐揚げ・ジャンボ焼売・キュウリのしょうゆ漬け・レタスとトマト、息子たちはスパークリングワイン、私たちはW姉からいただいた京丹後市の生酒。
テレビでオリンピックの陸上競技、やはりスポーツは陸上と水泳が大好きだ。
ココの体調が思わしくなく、食事が入らない。彼女が明日の夕方のクリニックの予約を取る。
片付け、入浴・・・のはずが、今日もダウンしてしまった。
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歩数は足らないが、なんとか3つのリング完成。
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2023年に読んで「オォッ!」と思った本や作品……その2
『中銀カプセルタワービル 最後の記録』(中銀カプセルタワービル保存・再生プロジェクト編/装幀:上清涼太/草思社) 『ヒエログリフを解け ロゼッタストーンに挑んだ英仏ふたりの天才と究極の解読レース』(エドワード・ドルニック著/杉田七重訳/東京創元社/Kindle版) 『AXIS August 2023 vol.224 特集シン宇宙時代 The New Space Age』(株式会社アクシス) 『ジブリの立体建造物展 図録〈復刻版〉』(藤森照信監修/コンセプト・デザイナー:種田陽平/編集:株式会社スタジオジブリ/デザイン:細山田デザイン事務所/トゥーヴァージンズ) 『 湖の秘密─川は湖になった』(編集・執筆:前田礼、戸谷莉維裟(市原湖畔美術館)/地図制作:吉田健洋(一般財団法人日本地図センター)/デザイン:大西隆介(direction Q)/写真:田村融市郎、市原市観光協会、『写真集/市原市の昭和史』(千秋社)/市原湖畔美術館発行) 『ジョセフ・アルバースの授業──色と素材の実験室』(執筆:ブレンダ・ダニロウィッツ、永原康史、沢山遼、亀山裕亮/和文英訳:中野勉/欧文和訳:水野俊、林寿美、亀山裕亮/編集:林寿美、亀山裕亮、飛田陽子(水声社)、関根慶(水声社)/ブックデザイン:木村稔将、阿部原己(Tanuki)/水声社) 『相分離生物学の冒険──分子の「あいだ」に生命は宿る』(白木賢太郎著/装丁:細野綾子/みすず書房) 『「生きている」とはどういうことか 生命の境界領域に挑む科学者たち』(カール・ジンマー著/斉藤隆央訳/装幀:大倉真一郎/白揚社) 『食虫植物 多様性と進化』(長谷部光泰著/裳華房) 『What is Tanuki?』(佐伯緑著/題字:森井(藤原)敏惠/表紙イラスト:佐伯緑/装丁:designfolio/佐々木由美/東京大学出版会) 『線虫 1ミリの生命ドラマ』(長谷川浩一著/装丁:鈴木成一デザイン室/dZERO) 『新・動物記8 土の塔に木が生えて シロアリ塚からはじまる小さな森の話』(山科千里著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『新・動物記7 白黒つけないベニガオザル やられたらやり返すサルの「平和」の秘訣』(豊田有著/新・動物記シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/ブックデザイン・装画:森華/京都大学学術出版会) 『新・動物記6 アザラシ語入門─水中のふしぎな音に耳を澄ませて』(水口大輔著/ブックデザイン・装画:森華/シリーズ編集:黒田末壽、西江仁徳/京都大学学術出版会) 『フィールドの生物学24 ミツバチの世界へ旅する』(原野健一著/東海大学出版部) 『哺乳類前史:起源と進化をめぐる語られざる物語』(エルサ・パンチローリ著/的場知之訳/青土社/Kindle版) 『招かれた天敵──生物多様性が生んだ夢と罠』(千葉聡著/みすず書房/Kindle版) 『進化のからくり 現代のダーウィンたちの物語』(千葉聡著/講談社ブルーバックス/Kindle版) 『ビーバー:世界を救う可愛すぎる生物』(ベン・ゴールドファーブ著/木高恵子訳/草思社/Kindle版) 『タコの心身問題 頭足類から考える意識の起源』(ピーター・ゴドフリー=スミス著/夏目大訳/みすず書房/Kindle版) 『幻のシロン・チーズを探せ 熟成でダニが活躍するチーズ工房』(島野智之著/デザイン、イラストレーション:佐々木宏/帯文:坂上あき、森節子/八坂書房) 『すごい実験 高校生にもわかる素粒子物理の最前線』(多田将著/イラスト:上路ナオ子/イースト・プレス/Kindle版) 『ビッグコミックススペシャル 藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス7 ポストの中の明日』『ビッグコミックススペシャル 藤子・F・不二雄 SF短編コンプリート・ワークス1 ミノタウロスの皿』(藤子・F・不二雄著/装幀:佐々木暁/小学館) 『北極百貨店のコンシェルジュさん 1・2巻』(西村ツチカ著/装幀:井上則人(井上則人デザイン事務所)/小学館) 『ぼっち死の館』(齋藤なずな著/小学館ビッグコミックスフロントライン) 『すとまとねことがんけんしん1』(内田春菊著/装画:内田春菊/装丁:秋山具義(Dairy Fresh)/デザイン:横倉清恵(Dairy Fresh)/ぶんか社) 『すとまとねことがんけんしん2』(内田春菊著/装画:内田春菊/装丁:秋山具義(Dairy Fresh)/デザイン:山口百合香(Dairy Fresh)/ぶんか社) 『大金星』(黒田硫黄著/講談社アフタヌーンコミックス/電子書籍版) 『ころぶところがる』(黒田硫黄著/小学館/電子書籍版) 『大日本天狗党絵詞1〜4』(黒田硫黄著/アフタヌーンKC/電子書籍版) 『映像研には手を出すな!1〜8巻』(大童澄瞳著/小学館/電子書籍版)
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swamppublication · 1 year
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おはようございます、LET'S KENDOです。 全国高校剣道選抜大会編集版動画をレッツ剣道YouTubeにて続々公開中! 試合結果 男子 優勝 福大大濠 二位 長崎南山 三位 三養基、四天王寺東 女子 優勝 守谷 二位 中村学園女子 三位 佐伯鶴城、東奥義塾 速報結果はLET'S KENDOにて〜 http://www.letskendo.com ライブ配信 https://www.youtube.com/user/letsKENDO ※最近、TikTokやSNSでLET'S KENDOの動画を無断使用している方おります。 特に選抜大会などの動画は使用が多いです。使用している人を見かけたら、ご連絡いただけると幸いです。違反申請をおこない、悪質な場合は法的措置もしていきます。 「剣道普及」みたなことを言っている人もいますが、他人の動画を勝手に使って、いわば盗んで、自分のもののように動画アップしている人の感覚が理解できません・・・ ※ LET'S KENDO SNS ●【Twitter】https://twitter.com/letskendo ●【YouTube】 https://www.youtube.com/user/letsKENDO  ●【インスタ】https://www.instagram.com/letskendo/ ●【Facebook】https://www.facebook.com/LETSKENDO/ ●【LET'S KENDOショップ!】https://letskendo.thebase.in/ ●【LET'S KENDOブログ】http://letskendo.diary.to/ #全国高校剣道選抜大会 #japan #剣道大会 #武道 #letskendo #kendo #剣道 #レッツケンドー #YouTube (春日井市総合体育館) https://www.instagram.com/p/CqZA99Yvh5m/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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itokawa-noe · 1 year
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「叫び」を執筆した経緯について
私の書いたSF掌編「叫び」が、第3回かぐやSFコンテストにて審査員特別賞を受賞しました。
私にとって、かぐやSFコンテストで最終候補に残ること、もしくはKaguya Planetに作品が掲載されることは、ひとつの大きな目標でした。それを上回る結果に驚きつつ、喜びを噛みしめています。
大賞を受賞された暴力と破滅の運び手さん(「マジック・ボール」推し作品でした!)、読者賞を受賞された牧野大寧さん、おめでとうございます。
他の候補作も素晴らしいものばかりで、この10作で最終レースを走れて幸せでした。『新月2』でまたご一緒できることが、光栄で、恐ろしいです。
***
以下の文章は、「叫び」を執筆した経緯について書いたものです。
いったん送り出した作品については、あまりコメントしないようにしています。作品の陰から糸川という人間が顔を出したところで、ノイズになることはあっても、プラスに作用することはない、余計なことはしゃべらず黙っとこ、という考えです。
今回、例外的にやってみようかな、という気になったのは、過去の二度のかぐやSFコンテストの際に、最終候補作の著者の幾人かが思考の過程をブログなどで明かしてくださったことを思いだしたからでした。それらの文章に、その向こうに覗く生身の人間のすがたに、技術面においても精神面においても、大いに助けられてきた。その一つひとつをふりかえっていたら、自分もなにか書いておきたくなりました。
長くなりますが、よろしければお付き合いください。
ーーー
・テーマ「未来のスポーツ」への率直な感想:
お題発表を受けての率直な感想は「むり」でした。
スポーツは苦手です。興味も、あるかないかで言えば、ありません。
なんとか書けるかもしれないのは、経験のある水泳、持久走、バスケットボール?
あるいは(ここ数年の自分の関心事項のひとつが「人間以外の生き物との共生」なので)動物が関わる流鏑馬、乗馬、競馬、ドッグレースあたりならば、興味が持てるかもしれない。
そんなところからネタ出しをはじめたのですが、良い案が浮かばず、足踏み状態がつづきました。
ちなみに、オリジナルの競技を作ることについては、考えもしませんでした。4,000字の尺のなかにルール説明から競技シーンまでを収めるのは技術的に不可能だと思ったからです。この難題に果敢に挑んだ作品のひとつ「城南小学校運動会午後の部『マルチバース借り物競走』」の読者賞受賞は、嬉しく、気持ちのよいものでした。
ーーー
・「かぐやSFコンテスト」という場をふまえて:
「私たちは、”世界の人々に読まれる”という前提でSF小説を書いてもらうこと(略)で、日本のSFを更に前進させていきたいと考えています。」
コンテストのステートメントにあったこの言葉を、私は以下のように解釈しました。
「もしも世界中のひとと対話ができるなら、なにについて話したい?」
わくわくする問いかけです。遠くを見ようとすることで視野が広がり、ふだんの自分には書けないものが書けるような気がしてきます。
伝えたい、とか、訴えたい、とかではなくて、意見を交換し、語りに耳を傾けあい、それぞれの日常に戻ってからも考えつづけたい。そんな、私たちみんなにとって大切な話題ってなんだろう?
ただ、これに拘りすぎると、おそらく作品が押しつけがましくなってしまいます。
あまり意識せず、だけどふんわりと頭の片隅に漂わせておく。そのていどに留め、モチーフやテーマを探しつづけました。
ーーー
・はじめに書こうとした話:
デザインド・アスリート(競技をするために遺伝子操作で作り出された強化人間の意。造語)の女子短距離走選手が、事故によって心身に傷を負う。乗馬療法を受けるために訪れた牧場で、彼女は、今は存在しない競馬という競技のために作られた、サラブレッドという種の馬と出会う。役目を失い絶滅危惧種となったサラブレッドと交流するなかで、その姿に自分自身を重ねるようになり……
という話を考えていました。
ざっと書き、捨てました。
これじゃ、馬が人間を描くための道具になっている。
ーーー
・馬を描くなら馬の話を:
人間を描くための道具として、馬を使いたくない。そう思ったのは、私が日頃から人間中心主義を居心地悪く感じているからです。馬を出すならば馬の話を書こう。そう決めて、最初の案はボツにしました。
でも「今は存在しない競馬という競技」という切り口は、悪くないかも。その世界の競馬は、どうしてなくなったのだろう?
答えを探しつつ調べものをしてゆくうちに、徐々に「叫び」の原型が定まってゆきました。
人間を描くための道具として馬を使いたくないと書きましたが、馬を描いたことで人間の話にもなるのは、大いにありです。
結果的にはそういう話が書けたのではないかと思っており、また、感想のなかにもその部分を汲み取ってくださったものをみかけ、ありがたいなあ……と頭を下げました。
ーーー
・馬をどう描くか:
おおまかな形が定まってからも、考えることは尽きませんでした。
もっとも大きく、かつ根本的な悩みは、「馬と人間の関係」や「馬(をはじめとする動物)の倫理」というテーマの難しさでした。
この複雑で繊細な問題を、資料から得た知識しか持たない自分に扱えるだろうか。馬の関わる産業と文化を、覚悟をもったうえで馬とともに生きている人たちを、ただ雑に批判することになってしまわないだろうか。
また、語るための言葉をもたない相手の声を都合よく捏造して「代弁」するのは、暴力的な行為でもあります。
馬という、おそらく人間とはまったく異なる形をした心をもつ存在を、人間に寄せた形で描くことが、このテーマを扱う上で最適な方法だとも思われない。
にも関わらず書かずにいられなかったのは、改めて資料にあたればあたるほど、前々から気になっていた馬と人間の関係の不均衡性から、いよいよ目を逸らすことができなくなっていったからです。
人間とともに走ることを愛し、競走馬として生きることに幸福を感じる馬も、もちろんいるでしょう。
けれど、かれらの陰ではデビューに至らなかった馬や引退した馬がモノのように処分されている。その数は、日本だけでも年間七千頭と言われています。競走馬として脚光を浴びた馬であっても、レース中や調教中の怪我が原因で安楽死させられるケースは跡を絶ちません。過酷な日々を通じて身体に蓄積してゆく負担の大きさゆえに、寿命も短くなる傾向にある。
この状況を「そういうもの」として見過ごしていいのか?
私には、そうは思えませんでした。
馬と言語によるコミュニケーションをとることが現実的に不可能である以上、その「声」は想像することしかできません。それは代弁と紙一重の危うい行為であり、どこまでいってもエゴの域を越えられない。それでもなお、そういった試みがまったく存在しないよりは、マシなのではないか。少なくとも私自身は、一度作中で扱った問題に対して無関心でいられなくなる。ひとりの人間を変えることができるのであれば、その物語は、書くに値する。
こういった���考のすえ、「叫び」を書くことに決めました。
「叫び」は、馬と人間の対話の、単にひとつの可能性にすぎません。まだまだ、もっともっと、他の可能性も見てみたいです。作品としても、作品の外でも。この掌編がそのための呼び水となるのであれば、本望です。
ーーー
以上が、私が「叫び」を書くに至った経緯です。
「未来のスポーツ」というお題と真っ向から向きあったというよりは、テーマを足がかりに自分の書きたいものを書いた。それが率直な実感です。
このお題がなければ書けなかったものが書けたし、今の自分にできることを全力でやりきった。その点では満足していました。
でも、これじゃ受賞は無理だな、とも思いました。大賞や読者賞にふさわしいのは、もっと正面から未来のスポーツを描いた作品です。
だったら、「最終候補入り」は?
それならば、ひょっとしたら、あり得るかもしれない。
ふたを開けてみるまではわかりませんが、なんとなく、応募作には人間の競技者を主人公とするものが多いのではないかな、という気がしていました。
もしも最終候補に残った作品がぜんぶ人間の話だったら?
それよりも、9人の人間にまじって馬が1頭走ってる眺めのほうが、なんかよくない?
そんな光景が見たくない?
最終候補作が発表される前の数日は、そんなことをぶつぶつ言って、自分を奮い立たせていました。
が、いざ「叫び」が選ばれたと知ると、やってきたのは驚きでした。
ひとしきり騒いだあとで、じーんとしました。
あれを? 選んでくださったのですか? 未来のスポーツというテーマで? 本当に?
審査員方々の懐の深さに打たれ、清々しい敗北を喫したような、おかしな気分になりました。
それだけで十分に嬉しく、ありがたかったのに。まさか審査員特別賞という賞までいただけるだなんて。
審査員を務められた磯上竜也さん、井上彼方さん、岸谷薄荷さん、佐伯真洋さんは、いずれも作品や活動を通じて一方的に存じ上げている方でした。読み手としてだけではなく、人としても信頼できる方々。優しく誠実であろうとするがゆえの、シビアな目をお持ちの方々。そのようにお見受けしていたため、この4人に作品を読んでもらうのか……と思うと、わくわくするのと同じぐらい、胃が痛くなったものです。
選評を読む際は、緊張しました。
すべて読み終えてから、手紙みたいだ、と思いました。全力で書いた手紙に、全力のお返事をいただいた。そんな感覚です。
尽くしてくださった言葉から、「未来?」と戸惑い「スポーツ?」と疑問符を浮かべつつも、作品の声に耳を澄ませるようにして読んでくださったことが窺い知れ、「叫び」の肩をたたいてやりたくなりました。よかったねえ、こんなに真剣に、大切に読んでもらえて、お前は幸せものだねえ、と。
また、期間中の感想にはレギュレーション違反を避けるために反応できませんでしたが、みつけられたものはすべてスクショを撮り、何度も何度も読み返しています。
審査員のみなさん、読者のみなさん、読んでくださり、感想を言葉にしてくださって、本当にありがとうございました。
受賞はこのうえなく幸せなことです。
が、終わってしまえば、これもまた、ひとつの通過点にすぎません。
『新月』では何を書こうかと、今はそれで頭がいっぱいで、すでに胃がキリキリしはじめています。
ーーー
最後に。
冒頭にも書いたとおり、私にとって、かぐやSFコンテストで最終選考に残ること、もしくはKaguya Planetに作品が掲載されることは、ひとつの大きな目標でした。
Kaguyaにこだわる理由はたくさんあります。
そのうちのひとつが、Kaguyaは物語の力に対して自覚的な人たちが集まる場所だから、です。
SFには未来を引っぱってくる力がある。そのSFのための場を作る人たちと、そこに集う人たちの多くが「誰の足も踏まない」という意識を共有していることに、大きな希望を感じています。
その一員でありつづけられるよう、いっそう精進いたします。間違えることだらけの未熟な人間ですが、これからも見守っていただけますと嬉しいです。
ーーー
〈補足〉
作中にマヌエラという人物が登場します。説明不足で伝わらない部分があったようですが、私は彼女を女性として書きました。(「マヌエラ」は、女性に多くみられる名前だと認識しています)マヌエラとエバは、レズビアンのカップルです。
SFを書く際は、現実の社会にふつうに存在しているのに透明化されがちな人たちを「なんの必然性もなく」登場させるよう心がけています。善良でもなければ悲運を背負わされるわけでもない、ただふつうに生活していてふつうに恋愛をしてふつうに破局したのであろうふつうのカップルとして、二人を描きました。
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ari0921 · 1 year
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我が国の未来を見通す(83)
『強靭な国家』を造る(20)
「強靭な国家」を目指して何をすべきか(その10)
宗像久男(元陸将)
───────────────────────
□はじめに
 今回は、「国力」の要素として「政治力」を取り
上げようと思います。私は、依頼された様々な仕事
をこなしながら、原稿をしたため、時に講話資料な
どを作成したりしている自分専用の部屋を持ってい
ます。書斎というほど立派なものでありませんが、
そこには、部屋を囲む壁一面に固定された本棚から
溢れた書籍や資料の数々が“所狭し”と平積みされ
ています。
このたび、改めて気がついたことがあります。これ
ら数千冊の書籍の中で、「政治」と冠する書籍がほ
とんどないのです。振り返れば、著名な有識者の書
や内外の政治家の伝記などを通じて政治や外交を学
ぶとともに、様々な経験を通じて、「政治」につい
ては人並み以上に色々考えてきたと自負しています
が、これまでの人生で、「政治」について特別に学
んでみようと思ったことは一度もなかったのでした。
「政治家はもっと安全保障や防衛について知見を持
つべし」などといつも偉そうに書いたり、話したり
はしています。しかし、大部分の国民もそうであろ
うとは思いますが、国民の1人としてこちら側から、
「政治」とか「政治家」について理解を深め、歩み
寄ろうとする努力をしないままだったのです。これ
は反省すべき点と考えていますが、“時すでに遅
し”です。
このように、「政治」についてはまさに“浅学菲
才”の身で恥ずかしい限りなのですが、逆な言い方
をすれば、“開き直り”というか、あらゆる既存の
先入観とか主義主張のようなものとは“かけ離れ
た”第三者的な立場で、「政治力」について論じて
みようと思います。
さて、前回取り上げた話題を少し補足しておきます。
福島原発の処理水に関して中国から殺到している迷
惑電話に対する新たな対応策として、東京都は「あ
なたはご存じですか、中国の原発の中には、福島原
発の処理水のおよそ10倍のトリチウムを出すもの
があります」との自動音声で対応しているとのこと
です。これはあっぱれです。
しかし、政府や外務省、それに有識者やマスコミも
なぜこのような「事実」を声高に発信しないのか、
本当に不思議です。岸田首相も李強首相に面と向か
ってその「事実」を言えばよいのです。トリチウム
が本当に有害なら、だいぶ前から汚染されて迷惑を
受けているのは日本を含む周辺国なのです。
与野党議員やマスコミの中にも、いわゆる“親中
派”といわれる人たちがたくさんいるようですが、
中国の“いいなり”になっているのが親中派のある
べき姿ではないはずです。今の日本は「外交力」で
すでに負けている証拠なのでしょう。困ったもので
す。
▼「政治力」が「国力」に及ぼす影響
 
筆を進めましょう。古今東西の歴史をみるに、「政
治力」を発揮する国のリーダー(為政者)の良否が、
「国力」の発揮を左右し、その結果が、良くも悪く
も「歴史」として刻まれた例は枚挙にいとまがない
と考えます。
国民主権である民主主義国家においては、国民の精
神と選挙によって選ばれる政治家は不離一体です。
一方、京都大学名誉教授の中西輝政氏は自書『強い
日本をめざす道』の中で、「『政治は集票マシンで
票を集め、選挙で勝って権力を維持すればよい』と
いうような考えは『破滅の思想』である」旨を主張
し、自民党が民主党と政権交代し、下野した頃の自
民党を厳しく批判していたことを思い出します。
中西氏は、「政治家は自ら国際認識、歴史観、価値
観を保持するばかりでなく、国民の健全な価値観を
育て上げなければならず、戦後、それを怠ってきた」
と痛烈に批判したのでした。
確かに、最近の欧米列国において為政者を選ぶ際の
混乱などをみるにつけても、民主主義国家において
政治家を目指すには、国民の支持を得る必要があり、
国民に健全な価値観が育っていないと、それ相応の
政治家が選出され、その結果、国家が“あらぬ方
向”に向かってしまう可能性があります。
歴史をみれば、自分本位の身勝手な意図を持つ者た
ちが大衆を先導し、ポピュリスムに陥った例は数え
切れません。民主主義とポピュリスムの先にある衆
愚政治(暴民政治)はまさに“紙一重”なのでしょ
う。このような特性に加え、「意思決定に手間と時
間がかかる」とか「政策の継続性が失われる」など
民主主義国家には、大きな“弱点”(“落とし穴”
というべきか)があるのも事実なのです。
2021年7月、中国共産党100年式典において、
習近平総書記は、中国共産党の歴史の中で数千万人
の犠牲者を出したといわれる大躍進や文化大革命な
どの“人命軽視”には全く触れず、上記のような民
主主義の“弱点”を突いて、「社会主義以外の政治
は失敗した」と共産主義の正当性を主張したのは記
憶に新しいところです。
さて、本メルマガでは他の識者に倣って、「国力」
を構成する「ハード・パワー」の一つとして「政治
力」を位置付けていますが、のちに触れる「ソフト
・パワー」としての「国家戦略」や「国家意思」は、
まさに指導者が「政治力」を発揮し、国家や国民の
価値観を集約したものであることなどを考えれば、
「政治力」は、「国力」の「ハード・パワー」の1要
素というよりも、「ソフト・パワー」に分類された
方が適切なのかも知れません。
しかし実際には、対外的な「政治力」(「外交力」)
は、「経済力」や「軍事力」などとともに国家の諸
力を総合した「強さ」として、“国際社会にどの程
度影響を与えるか”の尺度になるものでもあります。
「政治力」単独の国際比較は見当たりませんが、こ
れら国家諸力の比較という点では、すでに紹介しま
したように、米誌「USニューズ&ワールドレポー
ト」が「世界で『強い』国のランキング」を発表し
ており、1位アメリカ、2位ロシア、3位中国、4
位ドイツ、5位イギリス、6位フランスに続き、日
本は7位にランクされています。
アメリカ発のレポートということもあって、少し
“買いかぶっている”という印象を持たざるを得ま
せんが、日本に対する総評は、「世界で最も洗練さ
れ、技術発展の進んだ国の1つ」とありますので、
「政治力」(外交力)よりも「経済力」とか「技術
力」が評価されたものと考える必要があるでしょう。
話題は変わりますが、選挙によって選ばれる政治家
に対して「自分たちの代表である」と考えているの
か否かについて興味深い調査結果があります。特定
非営利活動法人「言論NPO」が2019年に実施
した「日本の政治・民主主義に関する世論調査」で
す。それによると、「政治家を自分たちの代表だと
思わない」との見方が45%となって、「代表だと
思う」(42%)を上回っていました。特に、若い
世代ほど「代表と思わない」との傾向にあるようで
す。   
さらに、「政党や政治家に日本が直面する課題の解
決を期待できない」と考えている人は71%を超え
るなど、政治に対する国民の信頼が低下しているこ
とが明らかになっています。これまでの歴史に加え、
毎度の国家の議論などから、そう思いたくなる気持
ちも理解できるような気がします。
実はもっとショッキングなデータもあります。「ベ
ネッセ教育総合研究所」が中学生や高校生に対して
行なった、若者の“政治離れ”の象徴といえるよう
な調査結果です。調査自体はかなり前ですが、「私
個人の力では政府の決定に影響を与えられない」と
いう問いに対して、「全くそう思う」40%、「ま
あそう思う」41%を加えると81%を超える若者
が肯定しているのです。
同じ問いの調査に対して、アメリカは43%、韓国
は55%。中国であっても44%となっており、我
が国の若者たちは、自分自身の力と政府の決定の間
に、選挙によって政治家を選出するシステムのない
中国を上回る「距離感」を感じているのです。
これは由々しき問題であると思いますが、このよう
な「政治に対する国民意識」には、戦後の若者教育
が強く影響を与えていると考えます。中西氏の指摘
のように、国民の健全な価値観を育てる「教育」の
改善を放置してきたことを含め、「政治」の分野に
おいても、戦後70数年の“ツケ”が溜まりに溜ま
っていると考えざるを得ないのです。
▼「政治力」が「国力」に及ぼす影響(続き)
もう少し続けましょう。同じく京都大学名誉教授の
佐伯啓思氏は、自書『反・民主主義論』において、
戦後の我が国の民主主義の論理矛盾について「日本
を滅ぼす『異形の民主主義』である」として鋭く詰
め寄っています。なかでも「デモクラッシーは基本
的には大衆という多数派の支配の政治なのだが、そ
れがうまくゆくためには、少数の賢者がこの多数派
を指導していかねばならない」と述べています。
つまり、「指導者は、社会の日々の変動や情緒が渦
巻くこの時間と空間を相対化し、過去や未来という
長い時間のうちに現在を置き、世界という視野に立
ち、ある程度、状況から身を引き離して眺める時間
と能力をもって、その立場から国民が本当は何を求
めているかを解釈する位置にいなければならない。
そして、新聞調査などによって即興のイエスかノー
かを集計した『世論』ではなく、目には見えない、
統計数字には出てこない経験や思慮を通じた『輿論』
の中にある『民意』を理解し、多数派の精神的な指
導者として『世論』を『輿論』に変えていく役割を
果たすことによって、はじめて『主権は人民(国民)
にあり』が成立する」旨のことを、吉野作造氏の主
張を引用しつつ展開しています。
これらの言葉の一つ一つに全く納得するものがあり
ます。国の指導者たる政治家は、国民から選ばれな
がらも、一般の国民などがはるかに及ばない知恵や
リーダーシップを保持し、官僚や各界の専門家を凌
駕する“ジェネラリスト”として、“国家として何
をすれば良いのか”の視点に立って「国家の舵取り」
を果敢に実施する気概と知恵と実行力が求められて
いるのです。
そのためには、中西氏や佐伯氏が指摘するように、
政治家は、主義主張に多少の違いはあっても、その
根底に国家観や歴史観や愛国心を保持し、過去、現
在、未来という歴史の繋がりの中で、世界的な視野
に立ち、客観的な立場で物事を判断できる「資質」
を保持する必要があると考えるべきでしょう。
実際には、選挙によって当選さえすれば、政治家と
しての「資質」を何ら問われることなく、“だれで
も”政治家になれます。だからこそ、一度も登院す
ることなく外国に所在し続けたような人物でも国会
議員になれたわけだし、収賄事件などに関与する政
治家も後を絶たないのです。
「落選すればただの人」とよく言われますが、私は、
逆に「当選さえすれば誰でも政治家になれる」よう
な“現状”をこのまま放置してよいのかという疑問
を消え去ることができません。
個々の政治家が、政治家の必要条件としての「資質」
を保持しておれば、アプローチが異なる政党が複数
存在し、相互に活発な議論を交わしても、国民の政
治に対する信頼は揺るがないし、我が国の「政治力」
は、世界に伍して評価されるレベルに届くと確信し
ます。
特に、対外的な意味で言えば、細部の紹介は省略し
ますが、戦後政治の中で、安倍元首相のように、日
本の「外交力」を世界に知らしめた政治家が輩出さ
れていますので、要はやはり「資質」なのだろうと
思います。
この「外交力」の行使にあたって最も優先すべきは
「真の国益」であることは論を俟ちません。現下の
情勢において、我が国の「国益」上最優先すべきは、
日米同盟などと連携を図りながら「台湾有事」を何
としても回避することでしょうから、そのためにあ
らゆる国家諸力を総和して対処するとの強い意志を
もって「外交力」を駆使することが求められている
と考えます。
冒頭の福島原発の処理水をめぐる岸田首相の発言な
どについても、“外交上の最優先課題を念頭におき、
「何を発言すべきか」を考えているのか”と言いた
くなるのです。逆に中国側は、発言の一言一言が自
分たちにとって“最も有利な態勢造り”(つまり
「国益」)を考えつくした上での内容であることは
明白です。中国との間では、しばらくこのような
「外交戦」や非軍事面の“戦い”が続くことでしょ
う。ひるんだ方が負けですし、実際に「台湾有事」
が現実になった場合に被る影響は途方もないものが
あります。
ポスト・ウクライナ戦争において、我が国はロシア
とどのように向き合っていくべきかについても外交
上の課題となることでしょう。中国、ロシア、それ
に北朝鮮を相手に、我が国の「政治力」(外交力)
が本当にその力を試されるのはこれからでしょう。
▼「国力」の1要素としての「政治力」総括
様々な危機に直面している今、「国力」の維持に代
表されるような、次の世代に残していかなければな
らない「国家のあり様」に関する根本的改革に向け
た議論が待っていると私は考えます。その牽引車は、
何と言っても政治家の先生方であり、強い「政治力」
をもってはじめて成し遂げられることでしょう。
前にも、「政治家のだれかが『君子豹変』すること
をひたすら祈り続けている」と書きましたが、今を
生きる世代の先頭に立って、我が国の「政治力」、
ひいては「国力」の大幅アップにチャレンジしよう
とする、卑近な言葉を使えば、“真っ当な政治家
(達)”の出現を待望したいものです。
思いの丈をだらだらと書き綴ってしまいました。門
外漢の立場であまり口を出すと、様々な批判の声が
聞こえてきそうなのでこのあたりで止めますが、さ
ほど優先順位が高いとは思わないような案件が政局
となって貴重な時間を費やし、それを年中行事のよ
うに繰り返していることが、結果として国民の政治
不信と政治離れを加速し、「選挙と政局しか関心が
ない政治家」と揶揄されるような“現状”になって
いるのではないでしょうか。
政治家の先生方には、我が国が直面するであろう厳
しい将来環境とともに、このような“現状”の根本
原因の究明と対策について、“自らの身を切る”覚
悟で分析・検討して改善してほしいと願っています。
実際に少子高齢化に向かう我が国にあっては、国政
も地方自治体も現在のような政治家や官僚(地方公
務員)の規模を抱えている余裕はなくなることでし
ょう。そんなに遠くない将来に、政治家の質と量両
面から“大ナタを振って”大改革を断行しなければ
ならない時期が迫っていると考えます。
一方、有権者たる国民の方も、このままでは将来に
禍根を残すことでしょう。前に紹介しましたが、イ
ギリスの歴史家トーマス・カーライルの「この国民
にしてこの政府あり」の言葉のように、選ぶ側のレ
ベル以上の政治家が輩出されることはなく、その延
長で政府もそのレベルに留まるということは、戦後、
我が国が“最適な制度”として選択した(選択させ
られたというのが真実かも知れませんが)民主主義
の本質です。
どちらが鶏か卵か、は難しいですが、政治家として
の「資質」を有する人物を指導者として選ぶのは有
権者たる国民です。そのため、国民のレベルを上げ
ていく必要があることもすでに述べました。しかし、
戦後70数年の間に定着し、「戦後の形」を形成し
ている国民の「行動原理」を“1ミリでも変える”
ことは容易なことではありません。
このあたりの「国民意識」についは最後に取り上げ
ようと思いますが、その第1歩として、次回以降取
り上げる「科学技術」や「教育」にも“メスを入れ
る”必要があるでしょう。私たち・戦後世代の責任
として真剣に取り組まなければならい分野はまだま
だあると思っています。“間に合えば良いが”と、
つい考えてしまいます。
(つづく)
(むなかた・ひさお)
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oniwastagram · 2 years
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📸松巖院庭園 / Shoganin Temple Garden, Iwakuni, Yamaguchi 山口県岩国市の山口県指定文化財の庭園『松巖院庭園』が素敵…! 山口県・山陽地方の隠れた名庭園…!戦国武将・吉川元春〜岩国城主・吉川広家の重臣だった武将 #二宮俊実 が創建した寺院に、江戸時代後期に月渓和尚により作庭された瀬戸内海の借景が美しい枯山水庭園&池泉回遊式庭園。山口県指定名勝。 岩国・松巌院庭園の紹介は☟ https://oniwa.garden/shoganin-temple-iwakuni/ ...... 「鐘秀山 松巖院」は岩国市の中心部から南方、JR藤生駅から約2km/標高100mほど登った山⛰の中腹にある臨済宗の禅寺。山口県指定文化財(山口県指定名勝)の庭園があります。 . 時々書きますが、新旧さまざまな庭園を見に訪れる(紹介している)けれど、中でも“文化財の庭園を優先的に見に行きたい”という意識がある。 この松巖院も3年前に岩国に来た時から頭にあったんだけどその時は行程の都合で断念し…2022年7月に初めて拝観!そして写真の通りロケーションも含め素晴らしかった… . 江戸時代初期の慶長年間、戦国武将・二宮佐渡守俊実が真如周伯和尚を開山に迎え創建。 二宮俊実は戦国大名・毛利元就の重臣・吉川元春の家臣で、中国地方における毛利氏の戦いにもたびたび参戦し戦功をおさめました⚔️ . 関ヶ原の戦いの後、吉川氏が岩国城に入ると時の吉川家当主・吉川広家に従って岩国に移住。最晩年にはこの松巖院を創建し仏門に入道、“佐渡入道”と称せられたそう。 . また吉川広家からの依頼で戦国時代の毛利氏・吉川氏の歴史を記した書物『二宮俊実覚書』を執筆🖌 その後の毛利氏について書かれた書物や歴史研究におけるマスターピースでもあるとか。 . また三木但馬守祐則の子として生まれ、僧となった真如周伯和尚も吉川元春・吉川元長・吉川広家と歴代吉川氏に深く帰依された人物。先に紹介した北広島の『海応寺』、『旧万徳院』にも関わりあったりするのかも。 . 庭園は自由拝観ですが、山門前の「参拝のしおり」にある通り、まずは本堂を参拝した後に庭園拝観。 庭園は大きく分けて2つ。まずは本堂前に広がる苔&瀬戸内の海の借景の美しい枯山水庭園と、その奥に進んだ場所にある池泉回遊式庭園。この眺望を見て「ここまで登った甲斐あったな…!」と…。 続く。 ● ● ● ● ● ● ● ● 【存続のためのお願い】 庭園情報メディア「おにわさん」存続のため、新オーナー(組織)を募集しています。 詳しくは「おにわさん」で検索し、ウェブサイトよりご覧ください。 ● ● ● ● ● ● ● ● #japanesegarden #japanesegardens #kyotogarden #zengarden #beautifulkyoto #beautifuljapan #japanesearchitecture #japanarchitecture #japanarchitect #japandesign #japanart #jardinjaponais #jardinjapones #japanischergarten #jardimjapones #bonsai #zentemple #iwakuni #建築デザイン #庭園 #日本庭園 #京都庭園 #庭院 #庭园 #臨済宗 #文化財庭園 #文化財 #借景 #おにわさん (松巌院) https://www.instagram.com/p/CjZboQxvbBK/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kinop37p · 2 years
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薬膳汁なし担担麺のハルキヨさんで、5辛ダブル1100円 今度は薬膳スープもいただこうかな^_^ ごちそうさまでした(^人^) #五日市ランチ #薬膳汁なし担担麺ハルキヨ #汁なし担担麺 #hitひろしま観光大使 (佐伯区五日市) https://www.instagram.com/p/CoYuEoBPJSY/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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momoyuzu-nikki · 12 days
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2024/9/8
桃「眠れない夜」
昨日の疲れがどっときて、1日中体が重い日だった。何に対してもやる気が出ず、映画とドラマとYouTubeと昼寝に費やした1日。
夜はくしゃみと鼻水が止まらなくて、おそらくエアコンのフィルター掃除をサボっているせいだろうなと思いながら、起き上がる元気もなく、悶え苦しんだ。よくわからない夢を見ていた気がする。
9時に大阪の約束が起きたら8:38であぁしまったと思いながら母親に連絡する。急いでシャワーを浴びて身支度、今日が誕生日の母の家に向かった。両親といい焼肉を食べ、食べ過ぎ、お腹重いまま商店街で恐竜の柄の食器を押しつけるように母に買いプレゼントし、お目当てだった山王美術館へ。佐伯祐三・荻須高徳・藤田嗣治 展。一番好きな画家・佐伯の絵を初めて美術館で見られた。ぐっとのめり込んで眺めて、それから遠目に眺めて、本当によかった、画集と比べ物にならない。油絵は立体物だとすら思う。鬱蒼とし��街の空気と佐伯の熱��が詰まっている。若い頃の荻須は佐伯に近いけれど全体的にもっとわかりやすく、晩年は特に暖かな感じ。父親が好きな藤田は緻密で美しいけれど佐伯とはあまりにも対照的だった。猫の絵は好きだった。訳のわからないこと言いますが、友達になるなら荻須だな、というのが3人続けて見た感想。それから陶磁器の美術館にも行った。大昔の器を、きっと本当に使われていたのだろう器を静かに見てまわるのはなんだか変な感じでちょっとわからなかった。実用物はどれだけの美しさを持とうと静的な美術品にしてしまうより、実用物としての機能的意図や作り手・使い手の姿が見えた方が魅力的なように思う。母親と、この皿なら使いやすそうだし可愛いわね、みたいな全く高尚でない会話をして楽しんだ。父親が何かに拗ねたのか気がついたら帰ってしまっていて、ほんと、そういうところだけはいつまでも変わらないのかと呆れる。それはないでしょう。母とふたりで少しお茶してからお洒落な中華をご馳走して神戸に帰った。夜に恋人と電話。曲の空耳の話なんかでげらげら笑う。
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zutsunokotodake · 1 month
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7/26金
王者舘東京公演2日目。いつもくらいに起床。頭痛じゃないけど、何もしないと徐々に頭痛になるな、と分かる。分かるんだけど、どんな手を打てばいいか分からない。空腹を感じるんだけど、昨日就寝直前に普通に白飯とおかずと味噌汁食べたしなー。朝食もご飯半膳食べたしなー。空腹だとして今何をどれくらい食べればいいのか。その後1時間くらいに「これはちゃんと頭痛だな」くらいになって服薬。そしてやっぱりもっと食べた方がよさそうなので、ホットケーキを。
とかやってる途中で、今日の昼夜公演の昼が13時開演だと知る。14時じゃない! 早い! 気づいてよかった!
今日は大島朋恵さん、矢内有紗さんの月蝕コンビと客入れ。
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客入れ。足が悪いから椅子席じゃないとだめ、パニックを起こすので出口の近くじゃないとだめ、トイレが近いので出口の近くじゃないとだめ、そしてご招待で良いお席をご用意、という案内すべき場所が決まっているお客さんというのが一定数いて、ベンチシートに隙間なく着席してもらうのも大変だけど同時にこれらを調整していくのがかなり大変。任せられる人がいる場合は任せてしまうのだけど、いない場合はこちらで調整しないといけない。そして足が悪い人もパニック起こす人もトイレ近い人も、昔に比べて俄然増えた。昔は1公演に2-3人だったと思うけど今は1ステージに4-5人いる。たいへん。
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マチネを終えて。
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ロビーで本番を見る。
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ソワレの入場終わってボックスの中でひとり勘定中のPECOちゃん。
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ソワレ終演後。
今日は、もくちゃん引率で杖をついたジョニー大蔵大臣来場。品川徹さん。他にももちろんたくさん。(メモしきれてなくて誰がいつ来たかわかんない…)
今日までずんさんのまかない付き。超助かった。超美味しかった。
佐伯さんに誘ってもらって近くでプチ打ち上げ。
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mukaiawase · 1 month
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10日!11日!咲ちゃんと絶対に距離縮まった2日間ありがとー!愛が増したこれは絶対。最初10日の夜に2人で遊ぼうねって約束してて、ちょうどフェス期間だったからスプラやろう!ってえいえん目指してひたすらナワバリしてたんだけどごはん派としか当たらないわ10倍マッチすらこないわでぐずぐず言いながらも2人でえいえんまでいけたからヨシ。ネームプレートも服も二つ名もぜーんぶお揃い!これが仲良しってコト。
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えいえんまであと何戦だ〜とか何分だ〜とかとにかく先が見えてからがちょっと長かったけど見返したらえいえんまで来れたのほんと久しぶりで咲ちゃんのおかげだ;;これはえいえんハラスメントしても許されますだって頑張ったもんね!!とりあえず目標達成してすぐマイクラ移動したんだけど交易所は全く進めずたまたまいたナナちゃんのお手伝いをさせていただきました!階段設置も天井削りも話しながらやるとあっという間だったなー。鍾乳洞から拠点帰るまでの間みんな脳がほぼ寝ててぐちゃぐちゃだったけど無事帰宅できたのでオールオッケーです!マイクラも咲ちゃんに操作から教えてもらって落下死せず建築できるようになったし素材集めもサクッとできるようになって成長見守ってくれてありがとうママ;;の気持ち。でもまだまだ背中引っ付いていくからね!?一緒にできる楽しさはなににも変えられないので!!ひとまず交易所作りにこぎつけたいと思います。
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また数時間後ねー!って言って寝て起きたらテツくんから起床メッセージ入ってたので星川さんも一緒に昼スプラ!女子たちに囲まれるヒーロー佐伯、初めてあんなに小さく見えたよ;昼に集合して今日何時までできる?って話になった時みんな19時とかで笑った。無限スプラ編始まったかと思ったけど眠たくなってきてたからひとまずえいえん行ったら解散しようってなってえいえん行く手前ぐらいで元気に張り切ってたテツくんおもしろかったなー。星川先輩も話しやすくてわいわいスプラできたからえいえんいくのあっという間だった!やっぱりおそろいかわいい!フェスの醍醐味だ。
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夜はひとまず用事終えて先に咲ちゃんと合流したんだけどこの人オセロつよすぎ;一旦負けてみたんだけど石神がアソビ大全で得意なのもしかしてない…?やっぱりヒットアンドブローだけがおれを救ってくれるんだ…。オセロのコツ聞いた後の方がボロ負けだったけど強くなれるよね、ハム太郎??
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そのあと葛葉さんとカゲツくんと合流してスプラちょこっとやった後にAPEXやってオバク!APEXって4人でできるの期間限定だったの初めて知った。ずっとできるんだと思ってたらできなくて2人ずつに分かれて同時にマッチするかやってたんだけどできなかった悔しすぎる…。猛者たち強すぎてとりあえずついていくだけだったんだけどみんな優しくてAPEXええやん…面白いじゃん…って目覚めた。そして店長こと葛葉さんのもとで働くオバクめちゃくちゃたのしかったなー!操作方法忘れてたしなにからやればいいか全くわからなくてずっと指示待ちしちゃってたんだけど咲ちゃんがこれして!って教えてくれたり店長がちゃちゃっとお皿洗って持って行ってくれてって作業をしてくれたおかげで成績よかったのでは!?カゲツくんは海に何回か落としてごめん。肩幅えぐかったかも。
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最後は寝るまでカゲツくんと3人でスプラして雑談!私と咲ちゃんからの猛攻にたじたじだったの最高にカゲツくんだった。深い話が恋バナなのかわいいね。カゲツくんとも距離縮まった気がするので個人的にもまた遊んでください。アソビ大全は社交辞令じゃないので!!
改めて咲ちゃんは2日間も一緒に遊んでくれてありがとー!たくさん話してたくさん知れてもっともっと好きになった!これ定期的に見返して石神を摂取してください。文章そんなうまく書けてないけどありがとうとだいすきはそのままストレートに受け取ってよね!
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myonbl · 2 years
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2022年11月10日(木)
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私の職場は大阪府吹田市に立地しているが、校舎のすぐ裏は箕面市、北摂の紅葉の名所である。1限(9時〜10時30分)の授業を終えたあと、急に思い立って早めにランチを済ませ、車で20分の<勝尾寺>へとやって来た。平日ゆえさほど人出は多くないが、その大半が外国人観光客であることに驚かされた。たっぷりと紅葉を楽しんだ後は、御守りともみじ天ぷらを土産に購入して帰宅する。短時間ではあったが、いい気分転換になったことだ。
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5時30分起床。
日誌書く。
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奥川ファームの手打蕎麦もこれが最後、幸せな朝食だ。
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ご飯の都合で、今朝は4人分の弁当を用意する。
ツレアイの職場経由で出勤する。
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換気・体操のあと、1限「共生社会と人権(人権論)」の教室へと向かう。今日のテーマは「同和問題を考える」、とは言え、参考資料の大阪府人権パンフレット<ゆまに��なにわ>の記述があまりにも薄いので、まずは身分制度について日本史を概観して説明する。その後、日本の冤罪事件の多さについて触れた後<狭山事件>を紹介、映画<見えない手錠をはずすまで>の予告編を流す。ミニレポートには<同和問題を知っていましたか? これまでに同和教育を受けたことがありますか?>と問いかけたが、知っていたのは1/4と予想通りの結果であった。
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早めに弁当を済ませ、箕面の山道をくねくね走って勝尾寺へと向かう。有名なお寺だが、私自身は初めて。<勝ちダルマ>で有名だそう、境内の至る所におみくじのダルマケースが置かれている。さほど広くはないが、アップダウンを上手く活かして観光客用に整備が進んでいる。家族の土産に<もみじ天ぷら>を購入し、気持ちよく下山した。
参考までに、 YouTube チャンネルを紹介しておこう。
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帰宅するとamazonから美文字のテキスト、<コリアNGOセンター>からクラファンのお礼、SOU・SOUから早期申込をした冬用のジャケットとともに、おまけの塗り箸と次年度のカレンダーが届いていた。
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セントラルスクエア花屋町店で買物、今夜は昨晩の残りと豚汁だ。
研究室用の MacbookAir を持ち帰り、セキュリティプログラムのバージョンアップと macOS のアップデートを実施する。
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関東煮の残りと豚汁、息子たちには3男が誕生日にくれた<土佐鶴>を味見してもらい、少し遅くなったツレアイにはボルドーで慰労する。
録画番組視聴、名探偵ポワロ。
(23)「プリマス行き急行列車」
世界が愛した名探偵、エルキュール・ポワロ。アガサ・クリスティー原作の人気シリーズ。鉱山王の一人娘が急行列車で遺体で発見される。彼女には夫とは別に恋人もいた。 
 ポワロは鉱山王のハリデイから、一人娘フロレンスの恋人、ロシュフォール伯爵の調査を依頼される。かつてハリデイは、金めあての伯爵と娘の仲を裂き、キャリントンという男と結婚させたのだが、彼もまた財産を浪費するだけの男と知り、離婚させるつもりだった。そこに再び伯爵が近づいてきたのだ。そんな中、知人の家に招待されたフロレンスが、プリマス行きの急行列車内で遺体となって発見される。
片付け、入浴、体重は150g減。
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余裕で3つのリング完成、水分は1,600ml。
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ukiuki-tomatoma-rog · 1 month
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▮ シグナル405
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📅日付:24.08.04-24.08.11
 ❱❱❱𝐊𝐏 つん🐤 - 佐伯 リョウ🚨  ❱❱❱𝐏𝐋 966🍅 - ルート🤖
   ‥✦ 𝑬𝑵𝑫 ✦‥
▾ 感想
シナリオクリア!!!両者生還…ッッ!うお~~~胸熱…!!この二人で行けて嬉しいシナリオ過ぎるよ~~~!??!!つんさんのチョイス最高や。俺たち一生パートナーやろうな佐伯さん。 シナリオ、だいぶ好きなもの詰め詰めでオタクは喜んだ。その分だいぶヒヤヒヤな場面もあったけど、二人のバディパワーでヒヤヒヤ全部吹っ飛ばしてやったぞ…!!✊💥でも佐伯さんと暫くゆっくり休もうと思います。のんびり過ごそうね🌸 お互い私服差分作れたのも良かったなぁ😊私の立ち絵はだいぶ急ぎで描いたものなので細かいところが気になるんですが、そのうち調整したり新しいの描いたりするかも……💭 シナリオ楽しかったな~~~!またお出かけしたりしようねっ😁
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honyakusho · 2 months
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2024年8月9日に発売予定の翻訳書
8月9日(金)には23点の翻訳書が発売予定です。
燃え尽きそうな先生のためのリフレクションガイド
メレディス・マットソン/著 レベッカ・ショーフ/著 佐伯葉子/翻訳
東洋館出版社
アウシュヴィッツの小さな厩番
ヘンリー・オースター/著 デクスター・フォード/著 大沢章子/翻訳
新潮社
副大統領暗殺(上)
リー・チャイルド/著 青木創/翻訳
講談社
副大統領暗殺(下)
リー・チャイルド/著 青木創/翻訳
講談社
ランナーは太陽をわかちあう : ケニアの伝説的ランニングコーチと世界王者たちの物語
サラ・ギアハート/著 児島修/翻訳
青土社
後漢書 列伝[一]
范曄/著 李賢/著 渡邉義浩/翻訳
早稲田大学出版部
不滅の愛に守られて
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ジュリー・ガーウッド/著 鈴木美朋/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
夏のドレスに着替えたら
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ダイアナ・パーマー/著 寺尾なつ子/翻訳 リアン・バンクス/著
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛のいけにえ
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アン・ハンプソン/著 平敦子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
心の花嫁
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レベッカ・ウインターズ/著 新井ひろみ/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
かわいい秘書にご用心
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ジル・シャルヴィス/著 佐々木真澄/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
大富豪の醜聞
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サラ・モーガン/著 加納三由季/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
世界一の大富豪はまだ愛を知らない
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リン・グレアム/著 中野恵/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
大富豪と孤独な蝶の恋
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ケイト・ヒューイット/著 西江璃子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
王の求婚を拒んだシンデレラ
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ジャッキー・アシェンデン/著 雪美月志音/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
愛の岐路
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エマ・ダーシー/著 霜月桂/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
ドクターと悪女
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キャサリン・スペンサー/著 高杉啓子/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
もう一度恋して
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レベッカ・ウインターズ/著 矢部真理/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
スター作家傑作選~愛は心の瞳で、心の声で~
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ダイアナ・パーマー/著 宮崎亜美/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
オーガスタに花を
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ベティ・ニールズ/著 山本みと/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
招かれざる愛人
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スーザン・スティーヴンス/著 小長光弘美/翻訳
ハーパーコリンズ・ジャパン
徳の起源 他人をおもいやる遺伝子
マット・リドレー/本文 岸由二/監修 古川奈々子/翻訳
筑摩書房
師弟のまじわり
ジョージ・スタイナー/本文 高田康成/翻訳
筑摩書房
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tateshinagc · 2 months
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筋肉と骨格を整えるストレッチ フィットストレッチ体験イベントのご案内
プロアスリートのトレーナーによるストレッチ体験イベントを下記のとおり開催いたします。
怪我をしない体づくりをしたい、関節の可動域を広げたい、筋トレの質を高めたい、骨盤の歪みが気になる方など、どんな方にもフィットする施術を体験できます♫
プレーヤー以外の方でもストレッチを受けられます!ぜひこの機会にお試しください♪
開 催 日:2024年8月16日(金)~8月18日(日)
場  所:クラブハウス2階
時  間:13時~17時
料  金:ストレッチ30分 4,400円(税込)
     ストレッチ60分 7,700円(税込)
支払方法:トレーナーに直接お支払いください(現金のみ)
予  約:三井の森蓼科ゴルフ倶楽部 0266-76-5527
★トレーナー★
佐伯 尚哉 (CBSTライセンス保持者)
元警視庁勤務。退職後、プロトレーナーの資格を取得し、東京都多摩市でストレッチ専門店を運営しながら、プロアスリートのトレーナー、レスリング指導も行っている。
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