#今日も空いててヨカッタ
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#2か月半ぶり の #散髪 です! #土曜午後4時入店 、 #今日も空いててヨカッタ ♪ #所要時間約40分 で、 #ひらせん #今回も #スッキリ爽やかエエ漢 に #大変身 です!? #髪の少なさもさることながら 、 #髪が白くなって来たなぁ 。 (理容プラージュ大河原店) https://www.instagram.com/p/CozrtKcvTIN/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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サンクスサイクルラボ西葛西店 @thaksnishikasai - 午後2:25 ・ 2023年11月13日 : https://twitter.com/thaksnishikasai/status/1723935082694484417 : https://archive.md/KdV1z “あの?” “チャリの壊れたんですけど” お願いです。 チャリンコと言いながらご入店はお控えください(笑 私はこの言い方が嫌いです。 反抗期の子供ならまぁ仕方ないかと思いますが。。。 大人は正しくね。 {{ 画像 (省略) }} ≫――――――≪ 柴犬のポチ工業 @shiba_pochi_ind - 午後3:06 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/shiba_pochi_ind/status/1724307834370986279 : https://archive.md/CeyoI 確かにチャリではなく自転車ですよね。 自転車の呼び方チャリで馴染んでしまった人も多いかも 電子レンジを買う時にチンして温めるやつやチン欲しいってかいに来るひと多いですからね。 よく考えるとチン欲しいって何やねん ≫――――――≪ NARU @naru4ma - 午前8:55 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/naru4ma/status/1724214496330420733 : https://archive.md/HrRsb 自分も、使わないです。 定かかどうかわかりませんが、チャリが泥棒の隠語というのを聞いてから、自分は、使わなくなりました。 他人に、使うなとは、強要しないですけどね。 ≫――――――≪ サンクスサイクルラボ西葛西店 @thaksnishikasai - 午前11:22 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/thaksnishikasai/status/1724251536325259419 : https://archive.md/XovGW 最後の一文まさにそうですね(失礼しました。 チャリに対する由来や思いの幅広さがあるのがよく分かりましたね。 気をつけようと思います。 ≫――――――≪ Zuviken @zuviken - 午前0:02 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/zuviken/status/1724080197375574339 : https://archive.md/1y9JI 私は、店舗で自転車のことを「チャリンコ」と呼ぶ人間ではありませんが、果たしてチャリンコと呼ぶことを控えなければいけない理由などはあるのでしょうか? ≫――――――≪ サンクスサイクルラボ西葛西店 @thaksnishikasai - 午前2:02 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/thaksnishikasai/status/1724110545559916749 : https://archive.md/SU8zO 多分今回の意味合いとは違うので控えなくて大丈夫だと思います。 ≫――――――≪ ヒカリソララ→ @hikarisoraa - 午前11:54 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/hikarisoraa/status/1724259485089464423 : https://archive.md/8RMOz "チャリンコと言いながらご入店はお控えください(笑 私はこの言い方が嫌いです。" と店の入り口にデカデカと書いておくことをお勧めします笑 ≫――――――≪ サンクスサイクルラボ西葛西店 @thaksnishikasai - 午後0:19 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/thaksnishikasai/status/1724265882581602390 : https://archive.md/AArfj それが張り紙 し出すとキリないのです。 空気入れあります ヘルメットはこう被りましょう。 自転車は安全点検を定期的にしましょう なのて、必要に応じてコミュニケーション取ることができる場でありたいですね。 ≫――――――≪ もるてん @55inukiti - 午前7:16 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/55inukiti/status/1724189493056704622 : https://archive.md/K03mf もはや一般的に認知されてるというか使われてるスラングに 心痛めたところで しんどいでしかないですわね まあ、そのこだわりは 大切です 大切にしてください ≫――――――≪ サンクスサイクルラボ西葛西店 @thaksnishikasai - 午後0:00 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/thaksnishikasai/status/1724260901241724969 : https://archive.md/10mBH いえいえ、 ありがとうございます。 言葉というのは時と共に新しく生まれたり、変わっていくというのを強くて感じました。 また、自分の普通を、普通と思わないこともたまには必要ですね。 ≫――――――≪ もぐりん @mogurin63921176 - 午前1:02 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/mogurin63921176/status/1724095354868752679 : https://archive.md/iZFQ9 それは同感です!! ≫――――――≪ サンクスサイクルラボ西葛西店 @thaksnishikasai - 午前1:12 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/thaksnishikasai/status/1724097890312962182 : https://archive.md/WuktS 当たり前のことなんですが。 人それぞれに言葉の意味や温度が違うということがよくわかりました。 こんなにも前向きな”チャリ”があるとは思ってもいませんでした(ヨカッタ それでもしばらくは、”自転車"と言いたいなぁ と思っています ≫――――――≪ zkaz7 @zkaz7 - 午後7:35 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/zkaz7/status/1724375372698128688 : https://archive.md/B4i7Z 昭和55年15歳の時に横浜で初めて聞いてビックリしたのは忘れないですね!何チャリンコって その後徐々に川崎にも浸透してあっという間に普通になってたけど 大嫌いで激しく同意します 自転車はじてんしゃって言いましょう 所以も定かでない通称は良くないです ≫――――――≪ MERAK3 @cannondalequic3 - 午前0:03 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/cannondalequic3/status/1724080452225667344 : https://archive.md/gBCLp 知らんがな 商売でやってんなら、そんなくだらない事で嫌いとか言うな ≫――――――≪ サンクスサイクルラボ西葛西店 @thaksnishikasai - 午前0:20 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/thaksnishikasai/status/1724084723725799638 : https://archive.md/JmWcQ ごもっとも。 今回投稿して自転車の呼称が方言としてチャリと言われていることを知りました。 それ以外の方であえてチャリと言うのは何か意味合いがありますか?(興味本意です ≫――――――≪ KPA @y070459 - 午前7:54 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/y070459/status/1724198988516135016 : https://archive.md/oWUQX NHK番組「チャリダー」 中古車販売「バイチャリ」 シェアサイクル「チャリチャリ」 自転車利用促進施設「ちばチャリステーション」 放置自転車パトロール団体「チャリエンジェルズ」 むしろこんだけ広まってる言葉に目くじら立てても「自転車オタクめんどくせ」って世間に思われるだけでは ≫――――――≪ サンクスサイクルラボ西葛西店 @thaksnishikasai - 午前11:41 ・ 2023年11月14日 : https://twitter.com/thaksnishikasai/status/1724256221291803023 : https://archive.md/ETy5I まさにそうですね! 完全に拗らせてましたw 商標はいいとして、由来や、イメージの幅広さは面白いですね。 ケッタの入った商標はないかと探してしまいました。 ≫――――――≪
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It was last Thursday (Sep. 9th) when my car started making strange noise while driving. It was a fricative noise -- sort of metallic?-- coming from around the left front tire. And it grew louder in a few days to annoy me. Finally I took the car to a local tire shop. They kindly took a look but couldn’t tell exactly what was wrong. So I called my car dealer to make a reservation for a repair, and the earliest vacancy was yesterday (Sep. 15th). And then on Saturday, the noise stopped just like magic! -- or just like a kid whose stomachache cures the minute (s)he is taken to the hospital. LOL
But I still wanted to have my car checked anyway, so I drove it there yesterday afternoon, left it there and drove home a replacement car. A few hours later, they called me. and said that they couldn’t find anything wrong. But according to them, it could have been a small stone caught in(? by?) the brake disc rotor that was making the noise. Mmmmmm, that makes sense. 先週木曜に、運転中私の車の左前のタイヤあたりから、みょーな音がし始めて。何か金属の擦れるような音。それが2,3日のうちに、イラつく程に大きくなり。
とうとう地元のタイヤ屋さんで見てもらったけど、確実にコレが原因というのが見つからず。で、カーディーラーの営業さんに電話して、修理の予約で空いてた日が15日。それまで毎日この音を鳴らして走るんかいと思ってたら、数日後に突然その音が止まる。医者に連れて行かれた途端に、お腹の痛かったのが治る子供みたいに。
でも一度ちゃんと診といてほしいので、予約のとおりに昨日修理に持って行き、代車で帰宅。数時間後に電話があって、どこも特に問題は見つからなかったが、もしブレーキディスクローターのとこに小石が挟まってたらそういう音がするかも、音が止まったのはその石が落ちたからかも、と。あー、それはありそう!
So today, for the first thing in the morning, I drove the replacement car to the car dealer and drove my car back home. No annoying noise. GOOD! :D But think about this: just a tiny stone made me drive back and forth like this two days in a row. What a waste of time and gas! で、今朝イチバンに、代車をディーラーまで乗っていって、自分の車で帰ってきました。音のする気配はなし。ヨカッタ! でも、ちっちゃい小石一つのせいで、2日続けて隣の市のディーラーまで車で往復せにゃならんかったと思うと、面白くない。なんたる時間とガソリンのムダ(-"-;)。
To make myself feel better, I decided to treat myself with a home-baked double crust chicken pie. For some reason, I had been craving for it since the night before. So instead of going straight home, I went to Craft House and started making the pie from scratch. で、ちょっと気分直しに、前の晩からどーしても食べたくなってたチキンパイでも手作りしてしまえ~ということになり。まっすぐ家に帰らずに、しおさい庵に寄って、パイ作りを開始。
Well, am I allowed to say “from scratch” when I used store-bought frozen pie sheet and canned white sauce? :P 冷凍パイシートと缶詰のホワイトソース使ってても、「手作り」とか言っていいんでしょうかね。^^;;
At least, I baked it at home, so I didn’t lie about “home-baked” part. Right? ;) 少なくとも、家で焼いてはいるから、ホームメイドとは言える、か?^^;
It did make me feel better. ずいぶん気分は上がりましたよ。♬
It was not bad. Not bad at all. :) My craving was happily satisfied and now I’m not mad at that small stone (provided that it was a stone that caused the noise) any more... at least, not as much as I was this morning. LOL I might try making double crust fish pie sometime soon... けっこうイケましたね。いや、ほんとに。^^)
どーしてもコレが食べたかった欲が満たされて、例の小石に対する怒り(小石が原因だと決まったわけでもないのに)も、やわらぎました。少なくとも今朝よりは。ww そのうち、何か魚でダブルクラストパイ作って��よう。(冷凍パイシートとホワイトソースの残りを冷凍してるので)。
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めちゃめちゃカッコつけた割にはただの去年の振り返り
箇条書きでテキトーに綴ります
・2018年は心身ともに健全な日が多めだった気がしないでもない年でした 今秋は風邪引かなかったし好きなことに集中したり自分のペースを守って休んだり生きたりしたのでめっちゃ偉かった
・1ヶ月くらい前だけど高3か大学1年あたりから見てた2chとかまとめサイトを卒業したのでスーパー健全な大人になりました
・SNSの類はゼロみたいなものです(tumblr、youtube垢、lineのみ) アプリとかゲームはやらないので時間の潰し方に困るときもあります
・でも1年ぶりにSFCやりたくなったのでゼルダ神トラとスーパーマリオRPGやりました
・アニメいっぱい見た年でした
・いわゆるきらら系に代表される日常系萌えアニメ(中身がないやつ)もしくは女児と大きいお友達向けのそれしか見ないですけど
・年頃の女の子達が難しいこと考えずキャッキャウフフ、夢見たりなんなりイチャイチャしてること以上に尊いものなんてこの世にはない
・動画は3つ投稿して偉かった 今年もそのくらいを目安にしていきたい
・ASMRとか同人音声作品(全年齢向けのみ)とかは充実してた 寝ホンにmaxellのイヤホンを買ったのがヨカッタです
・引っ越して2年目はかなり快適に過ごせました
・9月の地震辛かったです 中越沖、3.11と今回で大きいのは3度目でした
・ぽぽぽぽーん
・これ書いてる今朝のことなんですけど4年近く眠らせていたWestone pro 10のmmcxに詰まりっぱだったケーブルのプラグが取れて、緩いけど本体はまだ使えるので15,000が復活して嬉しい
・もう良い年こいた大人になってるけどピアス増やしたい
・適度に落ち着いたファッションにしていきたい
・下手なスニーカー集めはやめようと思いました
・tumblrの無差別R18投稿排除運動が進んでるけど個人的には別に言われてるほど嫌いじゃないです
・生物の本能だし無いわけじゃ無いけど意図してない時のその手の投稿とか見かけるとかなりの嫌悪があるタイプなので精神衛生が健全で良いです ただ規制より個人でフィルターするのが正解なのではとは思ってます
・否定はしないけど認めるスタンスで生きたい
・去年tumblr創業者がいなくなってるので衰退の一歩とか言われてるけどとりあえずは居心地いいしもしダメになっても次の寄生先コンテンツも似たようなのであればいいな、とは
・パスポート更新したからいい加減Dahabにロングバケーションしたいのと3年くらい会ってない首都近郊の古い付き合いの友達に会いたい
・音楽は充実した年だった気がしないでもない 楽しく練習したり休んだりして健全な道を歩みました
・犬を愛でるかイチャイチャしてる女の子同士を優しく見守るか楽器を1日に2〜3本磨くお仕事だけで月8万くらい稼いでたいと思いました
・たくさんの好きな音楽にもいっぱい出会えた年だったのでヨカッタです ほぼアルバム列挙だけどメモがてら下記
1、BTBAM - Automata I&II
3年ぶり新作はColorsとかThe Parallaxあたりのデス系ドラムやハードなパートと対比してるドラマティカリーが多くてヨカッタです
両アルバムとも1曲目が最高みたいなところはある
機材とかの進化とかそういう意味じゃなくて単純に彼ら史上もっとも音のいいアルバムです
2、Makari - Hyperreal
Ambient系の雰囲気と空間系たっぷりなギターにオルタナ、インディーロック系&ポップス系のような歌うまイケメンの美味しいボーカルメロディが乗る感じです 1、5、9、10曲目がgood
(2020年2月追記 - 好きすぎていまだによく聴いてます。bandcampでハイレゾ買った。)
3、Nikolai Kapustin - Eight Concert Etudes, Op 40
クラシックにしてはジャズすぎてジャズにしてはクラシックすぎる超絶ピアニストの組曲です
7曲目がお気に入りですが3、5、6、8も欠かせません
4、キラッとプリ☆チャン♪ソングコレクション~2ndチャンネル~
アイカツシリーズ新作が音楽性で右肩下がりな今はプリチャンがいい感じでMONACA、Jazzin’ Park、Arte Refactあたりがすごく頑張っています
意外とバカにできないクオリティです 三森すずこ御大は最高
5、AILD - My Own Grave
言うまでもなく多分2018Most Valuable Metal songだとオモイマス
6、i☆Ris - WONDERFUL PALETTE(アルバム)
音楽性がどうこうとかじゃないんですが元気になれるのでよく聴いてました プリパラ声優アイドル
お気に入りはReady Smile!!(増崎さんがギター弾いてる)とLovely Timeとせりこと久保田未夢の唇
7、OBSCURA - Akroasis
ドイツ産テクデス、前任ギターが異次元すぎて引くけどアルバムコンセプトやら音やらアプローチやらはキャリアの分だけイイデス
8、The Dali Thundering Concept - SAVAGES
チャラくない硬派なタイプの8弦イマドキなメタルバンド、上半期はよく聴いてました
理論ちゃんとわかってるタイプの人なんだろうなってのが伝わってきてニッコリ
9、Icefish - Human Hardware
Marco Sfogliはやっぱり何度聴いても神だしVirgil Donatiも神だしデレクはDT臭あって良いしベースの人はよく分からんちんです
プログレッシブメタル系神々の遊びみたいでイイ
文章リハビリと定期アウトプットでした
tumblrは陰コンテンツなので知り合いは誰一人見てないと思うけど本年もよろしくお願い致します
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今週の作業
29日 朝から、ぷちパニック。 え? 倉敷の応募、今からなの? もっと遅い時期じゃなかったっけ? しかも、必着の締め切りまで2週間くらい? 郵送は最近時間がかかるから、メールでの応募一択だな。 しかしPDFリーダーで写真を張り付けるのってどうやるんだー?
・・検索の結果、何��かできそうとホッとする。
うん、後は写真だな。 必死で撮らなくちゃ。
というか仕上げなくちゃ、最近の品。
でも、今、浮かんでるヤツも、畳みかけたい!
あ。 しばらく天気予報、悪いやん。 天気が悪いうちに、文章のほうを仕上げよう。
よし、夜は応募要項を読むぞ!
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ああ、暑さが消えていく。ホッとする。 この時期、スキだなー。
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結局、畳みかける方を選んだ。 他には何もしていない。 完成もしていない。(苦笑)
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30日 どうしようかな。 そのときやりたいと思った作業を!
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アレコレやったけど、少しずつ進んで、充実感。 こんな毎日が続けばいい。
8月に入ってから幸せだったなー。
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31日 写真を撮ってみる。 うーん、いいのか、悪いのか、 わからんけど、一応候補。 1日1枚候補を撮るくらいのつもりで。 紙と竹のオブジェを詰めていっている。 いいかもしんない。 明日、仕上がるかな?
夜。 1日試着していた超長いネックレス?がキマラナクテ、ヤケになる。 短く切ってみる。いいような、悪いような。 明日、新鮮な目で見てみよう。
髪も切る。 眠る前まで、ピアスの仕上げ。
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1日 応募要項、まだ読んでない。 早く読んで、頭の隅で考えなければ。 倉敷は、写真以外にもやることがある。難しい。
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と、言いながら、ダメ出しのほうに頭が行ってしまう。 まだ、読めていない。 「買ってヨカッタ、ヘアアイロン!」と言いながら、作業。
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写真撮り。 耳模型も、黒布も、ホコリが凄くつきやすい!(涙) 撮影してると、イー!ってなる。
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2日 イヤーカフのレシピをつくってから、外出。 ずっと見たかった方の展示。
帰宅後、応募要項を読んで、書き始める。 んー、媚びないで、やりたいことを書くことにする。 また、落ちるかな。 いーや、それでも。
あとは写真撮りだな。 仕上げて、撮るぞ。
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3日 外出先で、悩みができた。 ヘンな時間に目が覚めて眠れない。
あー、「イエス」の方向で考え始めてたけど。 心躍らないのね。 納得してないのね。 了解。 すべては、心躍る方へ!
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竹と和紙のオブジェ、完成。 架空民族チック。 ワタシの中にある確かなライン。
写真撮りしようと思ったら、バッテリーが。 充電中に思いつきをテストしよ。
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布に胡粉、見事に玉砕。 次! え? もしかして光が見えた? 長年の課題の「��の殻の質感の強度上げ」に、 ついに答えきちゃうのか?
・・気のせいだったかも。(涙) 明日の光でよく見てみよう。 あー、昨日、出かけたせいか、 よく眠れなかったせいか・・、もう電池切れそう。
ちょっとだけ横になる。 復活。 胡粉のテストピースに手を加えてみる。
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4日 本日のメインは、ピアスの写真撮り、かな。 合間に、胡粉のピースの試行錯誤。
の予定が、試行錯誤を優先している。 剥げ落ちが心配で、 アクセサリーに使うのは躊躇っちゃうが。 オブジェなら、いける気がする。
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最低限の写真撮り、終了。 応募用紙もほぼ完成。(やればできるやん!)
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胡粉のピースのための和紙の仕込み。 テストピースではいい予感がしたんだ。 ウマくいきますように。
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* アロマワックスサシェ&雑貨𓇼 心あたたまる贈り物💗 メッセージが浮かび上がるアロマキャンドル🕯 🌿 𝒇𝒐𝒍𝒍𝒐𝒘 𝒎𝒆 🌿 @umi_sora_zakka 随分と慣れてきた メッセージアロマキャンドルづくり🪔 説明書も出来上がったし、 あとは丁寧にサクサク作るのみ💖 ウッドウィック(木芯)を使った メッセージアロマキャンドルは 最後まで燃えないことが多いのですが こちらのキャンドルは 最後まで燃えるんですよぉ〜😊✨ 途中で火を消した場合も 時間が経つとほぼ元に戻ります🌱 たくさんの教室がある中で 今回習った先生にお会いできて 本当にヨカッタ💕 習ったことを実践して 作品としてお気に入りいただける 素敵なアロマワックスサシェを 丁寧にひとつずつ作っていきます👍🏻 春が近づき、なんだかワクワク💗 日々を楽しんでいきたいと思います🌸 ✿ ฺ ஐ・:*:・ฺ ஐ・:*:・ฺ ✿ 🌷 𝒇𝒐𝒍𝒍𝒐𝒘 𝒎𝒆 🌷 @umi_sora_zakka 暮らしにお花と香りを取り入れて 心地よいおうち空間を.。.:*♡ お花好きの方のための花雑貨🌷 自然素材を使って、 ひとつずつお作りするサシェは それぞれの表情が異なる 1点モノのハンド��イド作品です✨ 𝑫𝑴からのオーダーも承っています(๑❛ᴗ❛๑)♡ プロフィールリンクから お気軽にご連絡くださいませ💕 🔼 @umi_sora_zakka * * * * * * * 可愛いお花と良い香りに癒されて 心地よい毎日をお過ごしいただけますように.。.:*♡ ♡----- お問い合わせはお気軽に♪ -----♡ 🌟𝒎𝒊𝒏𝒏𝒆やホームページは、 プロフィールリンクからご覧いただけます♡ 🌸 𝒇𝒐𝒍𝒍𝒐𝒘 𝒎𝒆 🌸 @umi_sora_zakka (Miyakojima-ku, Osaka) https://www.instagram.com/p/CM_y0a9niP1/?igshid=n15kauiuhhbw
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#平日 #ですが #大安 #ということもあり ? #2か月ぶりの散髪 です! #空いててヨカッタ !! #ひらせん #今回も #スッキリ爽やかエエ漢 に #大変身デス !? (理容プラージュ大河原店) https://www.instagram.com/p/Cgjftosre__/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2017年まとめ
息切れのめだつ一年でした。しょっちゅう体調を崩しており、だましだまし書いたりなんだり。といっても、寝たきり・ひきこもりに近かった年にくらべれば、できることは増えたので、ヨカッタと思いたいです。うろうろ散歩というか、ちょっと遠出みたいなのはけっこうしたろうか。小一時間電車に揺られるくらいが体力的にちょうどいいのかも。 けっこう口ごもることも多かったな。たんぶらーの記事にしようとしてやめた下書きがいっぱいある…。秋のイベントのレポートは長々書いて放り出している。
〈参加したイベント〉 2月 静岡文学マルシェ 3月 文学フリマ前橋 4月 Text-Revolutions 5 5月 文学フリマ東京 8月 尼崎文学だらけ 10月 Text-Revolutions 6 11月 折本フェア(College event Adeの企画) 11月 ポストカードギャザリング(ストリートフェスティバルインシズオカでの静マルさんの企画) 11月 文学フリマ東京
テキレボ5では#おじコレを主催しました。レビュー書くのがトロくて申し訳なかったのですが、新刊を一足先に読ませていただく、おじ関連のご本を委託させていただくなど役得でした。またやりたいなー
あまぶんは「おかわだふれあいパーク」というよくわかんねえ展示もどきができて楽しかったです。こういうの、一年にいっかいくらいあると面白いですね。関西に遠征も楽しかった。
また、壬生キヨムさま、森瀬ユウさま、海崎たまさま、合同や隣接ありがとうございましたm(_ _)m キヨムさんとつくったチロルチョコ楽しかった! そして齊藤さんの作品をあまぶん&テキレボでお預かりさせていただいたのもたいへんうれしくワクワクしました。
チロル命がけで取りに行ったよー!超かわいくできましたーー!! pic.twitter.com/1S8ddQ9Mjk
— 壬生キヨム@土曜日 東オ42a (@kiyomumibu) 2017年2月11日
〈個人誌〉 ・「飛ぶ蟹」(短編集。アンソロジーやwebの再録+書き下ろし1) ・「未完の漫画と踊りつつある叔父さん」(企画もの。在庫なし ・「昨日のかみさま」(突発本。在庫なし ・「人魚とオピネル」 ・「踊る阿呆」
今年は「人魚とオピネル」「踊る阿呆」をしっちゃかめっちゃか書いていた記憶が強いです。全然線がひけなくて焦りました。 「人魚とオピネル」は公募に出そうとしていて、かんぜんに肩に力が入ってしまい難航。間に合わなくても字数に満たなくてもいいから気の済むようにしよう…字数いかなかったら同人誌にしよう…と半アキラメモードになったらスッといきました。そういうもんですよね。 「踊る阿呆」は、人魚となんたらがダメなときにちょこちょこメモ書きしたりなんだりしていたのですが、いざ始めたら進みが悪かったもの。ただ多少は学習するもので、だめだなーと思って寝かせるともっとだめになるというか、書きどきみたいなものがありますね。ほっとくと別の話になっちゃうから、いま、いまいま!と書いた感じ。 「人魚とオピネル」は8月あまぶん、「踊る阿呆」は10月テキレボが初売りだったのですが、思っていた以上にいろいろなかたにお手にとっていただき、またあたたかいお言葉もちょうだいしまして、たいへんたいへんうれしいです。 それぞれ方向性がちがう(ような気がする)、これまで書いたものともちがう(ような気がする)のですが、どうにか着地できてよかったですし、なんらか楽しんでいただけるところがありましたら幸いです。
昨年は、長めのものを「ぎょくおん」「晩年のままごと」「水ギョーザとの交接」とみっつだしていたので、ペースは落ちています。が、うーん、こんなもんかなあと思いますし、もっとゆっくりでもいいくらい。瞬発力は下がっているけど、それはそれでゆっくり考えて書こうとしている時期なのかなあと前向きにとらえたい…。
また、短編集の「飛ぶ蟹」は在庫が少なくなってきておりますが、ほかに短編集がないので刷りたすかもし��ません〜 そして「未完の漫画と〜」「昨日のかみさま」と、イベント合わせで企画もの的に薄い本つくるのがたいへん楽しかったです。未完のなんたらは、ようするに蛇足というか自分で書いた二次創作みたいなもんなんですけど、あたたかい&アツいお言葉かけていただきうれしかった。めぐ叔父さんのこと書くのはやっぱり好き。子どもの視点でセックスシーン書くのも挑戦でした。
〈アンソロ参加作品など〉 ・「飛ぶ蟹」(テキレボアンソロ「嘘」 ・「膝とボイン」(六角形アンソロ「べんぜんかん」 ・「昨日のかみさま」(うさうららさんとコラボ版)(文芸コンピ「インプットセレクター」 ・「蟹座の沈没」(壬生キヨムさんトリビュート「権謀術数」 ・「イビサの泡パーティー」(テキレボアンソロ「祭」 ・「他家のヒグマ」(フリーペーパー「パラレル本棚」
まいど思うことですけど、わたし「〇〇の△△」って題が多いね…ハライチみたいだ…。 いろいろおじゃまさせていただきましたけども、「昨日のかみさま」をうささんとコラボできたのがとってもとってもうれしかったです。すごくすごく貴重な時間でした。
ふりかえりトークでもふれましたが、わたしがはたちんときに書いた演劇の作品と読み比べてくだすって、「踊りと百合的要素とそこにいないマドンナ、マドンナは木の実のなまえ等があって、実際にいまだにおかさんを捉えて離さないマドンナがいるんだろうかと感じました。」とおっしゃっていただいたのがすごくびっくりしたのです。やはり書くことって連続しているのかもしれないな。
そのほか300字SSやポスカラリーなどの企画に参加しまして、掌編をいろいろこさえました。 そのあたりをまとめて折本フェアに参加したり、折本ネプリを配信したり。小さな紙ものがわたしのかわりに旅をしてくれたり、あるいはとおくにいるかたにコピー機を通じて作品をみてもらえたり、なんだか素敵だなあとしみじみ噛み締めました。 アンソロのweb公開やカクヨム、折本がきっかけで、初めておかわだの読んだよとお声がけしてくださるかたがちょこちょこいらっしゃって、たいへんうれしかったです。いろんなチャンネルを開いておくと面白いこともあるもんだなあ。
今年はイベントでお声かけていただいたり、は、はじめて、さ、さささ、サイン!というものをさせていただいたり(きたねえ字でほんとすみません)、おかわだのしっちゃかめっちゃかなイベント参加��もようをみてサークル活動をはじめたよというお声もいくつかいただき、あの、ほんとに、うれしかったです。ぎょくおん読んだというかたが、友だちにあげるからともう一冊お求めくだすったのとか、ほんと、震えるほどうれしかった。 また、文フリで、学生さんかな?、これは何字くらいでどれくらい時間かけて書いているんですかとか、執筆歴とか、なんかそういうこときいていただけて、ドキドキしました。うまく返答出来なくて恐縮ですが、うれしかったです。やっていることが、なにかしらひとに伝わることがあって、なにかのきっかけになったり参考になったりするというのは、ほんとにほんとにうれしいものです。 いやーほんとね、ハードルをさげてゆきたいよね。ダンボールにマジックで値札書いてもいいよね。
イベント出ることも、小説書くことも、こういうろくでもねえ人物がのうのうと生きているぜということも、こう、どうにかなってるんだぜって、堂々やってゆきたい。「おれもできるかも/書けるかも」「むしろおれのほうがうまくできそう」って思ってくれたのなら、とてもとてもうれしい。 わたしは強くも正しくも勝ちもしないけど、書いて読んでを続けてゆきたいしょぞんです。(というかわたし、勝ち負けとか強さとか正しさみたいなものにわりとアレルギーがあるんだな、最近気づいた)
来年は、1月にうさうららさんとの詩画集「架空便」が、浜松のギャラリーイベントにて頒布されます。そして5月に修復と蘇生のアンソロジー「金継ぎ」を主催します。ちょっとこのあたりはまたお知らせしますね。まあとくにかわりばえしないしない一年がまたやってくる感じです。
それではよいお年をお迎えくださいませ。わたしはこれから寿司を作ります…。
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なぜ「働かない権利」なのか-地を這う病者のアルバイト・仕事歴から ①自衛隊で二等陸士
なぜ「働かない権利」なのか-地を這う病者のアルバイト・仕事歴から ここで、〝えばっち〟こと江端一起が、ジッサイにやってきた仕事、労働、、特に発狂後にした、就労や労働と称するものから、「働かない権利」「反社会復帰」を、叫ぶんでみたい。ほんまタイヘンやったんやから。反社会復帰ナンデスよ。リクツじゃないんですよ。 社会に対して、精神病患者が復帰したいような社会なのかどうなのかを、まずは突きつけるのです。それが先です。それが先じゃないのか。 それでは、おれのアルバイトや仕事の、羅列を見てください。発狂前も、発狂の原因となった職場も、隠れてクスリを飲みながら働いていた職場も、数えてみて全部で一四カ所ありました。世間様は、そんなに、甘かないですよ、まったく。とにかく、シンドかった。発狂前も発狂途上も、発狂後も、とにかくとにかくシンドカッタ。このシンドさをどう表現すればよいのか。そりゃあ「健常者」や「市民」の皆さんだって、働くのはシンドイことなんやと、働くいうのんは楽やないんや、特に今の世の中は、と、言われるのは、重々承知です。だからこそ、キーサンからの、コレが、今の世の中の労働、労働運動いうモンへの「お礼参り」ですよ。だからこその「働かない権利』」という「生命の底で居直る」生き方のバラ撒きなワケです。 こんなシゴトしてきたからこその「『反社会復帰」「働かない権利」を叫ぶんですよ。隠れてクスリを飲むのんは、シンドカツタ。 隠れてクスリ飲むんも、ツライんですよ。
①自衛隊で二等陸士
高校卒業後、まずは自衛隊がかわきりだった。そして、同時に夜間大学入学だ。今も昔も、地方出身のビンボーな若者が、大学に行こうと思ったら、まずは、軍隊に入るところから出発だ。バッグ二つと三万円持って営門をくぐったのは、卒業式から二週間とは経っていなかった。四月一日付け入隊のはずなのだが、三月半ばには駐屯地にいてたはず。ドウなっていたんだろう。とにかく、物品受領と、各種心理テスト漬け、それに、詳細な身体検査を一週間以上かけてやったと、想う。そのあとの四月一日の入隊式から、お仕事歴の始まりだ。 軍隊の新兵・二等兵というヤツダ。MOS(兵隊としての特技)は、施設手、ツマリ工兵ということだ。銃剣道で、絞られたぜ。先任助教がこの道が得意だったから、タイヘンだったんだ。もっと言うと、旧軍の士官学校出や幼年学校出が、まだまだ幹部にたくさんいた時代だ、荒っぽかったよ。行軍と戦闘訓練が一番キツかったね。しかも、同時に夜間大学入学だ。昼は鉄砲もって這いずり回り、夜はペンに持ち替えてノートをとっていたわけだ。
とにもかくにも、ハイポートとかいうフル装備で、自動小銃もって走り続けるという訓練だか、班長助教達のイジメだか分かんないようなのがあって、その時は、気を失ってしまい気が付いたら班のベットで寝かされていた。
六四式自動小銃が、四キロを超えているんだ、重かった。確か、四キロ三〇〇グラムアッタ。しかも、自動小銃というのは、本当に不恰好で、扱いにくいシロモノなんだ。腰回りに弾帯をして銃剣を吊り、そこにガスマスクや、弾倉や、緊急医療キット、一リットル入りの水筒、携帯用円匙を身に着け、靴はあのゴツイ半長靴で、走るのである。ヘルメットは、ライナーだったから、まだマシだったが、戦闘訓練では、ライナーの上から鉄帽をつける。それがまた、とてつもなく重いんだ。おれ達は鉄帽のことを「テッパチ」と呼んでいたものだ。
そうそう、あんな重いものを、何時も被っているわけじゃあないんですよ。鉄帽は、大抵は背嚢に括りつけられているものなのです。戦闘状況になったら何時も被っている強化プラスチックみたいなものでできている「ライナー」と呼ばれるヘルメットを被っている上から、テッパチ鉄帽を被るのです。テッパチは、とても重くて首が疲れるシロモノなんですよ。
ボクがいた間に、一人自殺して、一人事故死した。自殺はひた隠しだった。が、事故死の方は、二階級特進ということになり、大々的に駐屯地で葬儀が催された。オレは、儀仗隊に選ばれて、棺が安置されている部屋の前で、戦闘服と儀礼用の第一種制服との中間のような恰好で、立っていた。訓練から離れられて、少し楽ダッタ。弔銃は、三発ダッタ。虚空に向けて、空砲を撃ったのダッタ。虚しい響きだった。でも、ボクは助かったのですよ。だって、儀仗隊に加わっている間は、中隊の営内班から少しは離れられて、楽になるんですから。そう、それと警衛勤務の時も、これわか���て貰えますかね。中隊の営内班から離れていられる気楽さ、というのを。
ただ、警衛勤務自体はタイヘンだった。二四時間連続勤務で、あの駐屯地の正門入ってすぐ左の警衛所に、詰めているわけですから、けっこうシンドイかな。仮眠も半長靴はいたままで、戦闘服のままで、仮眠するんです。
夜間の歩哨というか、駐屯地の外周を、二人一組で、自動小銃持って銃剣吊って、警戒しながら一周して来るという任務があるのですが、ケッコウ大変でした。「上番します」、と言って、二人で警戒に出発でした。一直とバッ直が、イチバン仮眠取り易くて良かったけれど、いつも、二直か三直か、だったなぁ。���れか、バッ直の前。ツカレたなぁ。上番、下番、待機、休憩、を繰り返しつつ、24時間連続勤務するのである。ツカレた。そうそう警衛勤務のほかに、各中隊で、不寝番というのも別にあって、その時は、昼間、課業は普通にアルので、三直ぐらいが当たちゃうと、たいへんだっ、その一日が。ただ、不寝番は、正規の戦闘服で装備してというわけではなく、確か半長靴ではなくてズックで、弾帯もしなくて良かったハズで、銃剣道用の木銃をもって、隊舎内を見回ったのでした。だから、その点では警衛勤務よりはヨカッタかな。
僕がいてた時の自衛隊は、自衛隊独自の用語があり、旧軍から引き続いている用語があり、なおかつ米軍さんの用語もあった。そして、非公式な兵隊用語まであったのだから、なかなか慣れるまで大変だった。例えば旧軍で言う「酒保」という言葉があり、公式には自衛隊用語の「購買」と言わなければならなかったのだが、一般には、なんと米軍さん風の「PXピーエックス」というのが使われていた。ところが、我々兵隊の中では、そのPXを「ピーペケ」と呼んでいたのである。営内班では、もっぱら「ピーペケ」が使われていた。今はどうだろう。
例えば、「民間」という言葉も使われていた。軍隊以外の社会のことなんだが、これはひょっとしたら旧軍から引き継がれたものかもしれない。民間で灰皿のことを隊内ではエンカンと呼ばれていた。どんな漢字を書くのか忘れた。「煙缶」だったと、想うのだが、記憶が定かではない。でも、このエンカンは真っ先に覚えた。いつの世もペーペーがナニカ用事で呼ばれたら持っていかなければならないのは灰皿と決まっている。つまりエンカンだ。
精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所
あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起
えばっちのはてなブログ
https://ebacciblog.hatenablog.com/
えばっちのホームページ 乾坤一擲
http://ebacchihomepage.dousetsu.com/index.html
えばっちのタンブラー
https://kisanebacci.tumblr.com/
前進友の会やすらぎの里のホームページ
http://yuinoumi.web.fc2.com/zenshin-index.html
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ハワイアンの聖地 マウナケア
今回はハワイ島のシンボル マウナケアへ行ってきたお話
マウナケア - ハワイ島の中心に位置する標高4,207メートルの火山。
去年ハワイ島を訪れた際に見たマウナケアの景色が忘れられず…
また、去年は山頂まで到達できなかったこともあり、今年も行くことに。
↓こちらは去年の写真
Harperで4WDが借りられない!?
去年はHarperというレンタカー会社で4WDを借り、マウナケア中腹にある、オニヅカビジターセンターまで行っていたこともあり、
今年もHarperで4WDを借りて行こうと思っていたのですが…
Harperが買収?合併?されたようで、親会社の利用規約などの関係で一般利用客には4WDを借りることができず、自力で行くことは断念…
筆者Uは本業でビデオディレクターをしているため、星空のタイムラプス撮影などでどうしても時間がかかる(=ツアーだと他のお客様に迷惑がかかる)ので、今まではできる限りツアーには参加しない方向でした。
ただ今回ばかりは、うなだれていても仕方がありません。ツアーに参加することに決めました。
ハワイツアーの老舗 Taikoboでサンライズツアーを予約
日本語サイトもあり、電話も日本語OKでした。
サンライズのツアーの詳細はこちら。
ツアーに含まれるものは、アウター、ココア、お水(1本)でした。
去年の経験を踏まえて、僕たちが男女共通で持っていったものは…
ヒートテック(上下)
靴下
スウェット(上下)
長袖アウター
ホッカイロ
スニーカー
ニット帽
手袋
魔法瓶(お味噌汁を入れていきました) などなど
詳しい持ち物はこちらの動画をご覧ください。
youtube
マウナケアへ向け出発!
24:30ごろサンライズツアーのバスがお迎えに来ました。
その後、トイレ休憩を2度挟んで、深夜2:00ごろオニヅカビジターセンターに到着。
星空観測のスタートです。
ガイトさんによると、「今日ほど星空観測にとってベストな日はない!」とのこと。
確かにそうです。素人でも分かるほどのクリアスカイ。雲ひとつありません。
こんな写真が軽々撮れました。
星座や星空観測の知識が豊富なガイドさんだったので、とてもおもしろく観測することができました。
また、満点の星空をバックに写真撮影のサービスもありました。
Road to the Summit of Mauna Kea
星空観測が終わり、いよいよ聖地マウナケアの頂上へ。
車で行けるとはいえ、富士山を超える高所。
ここから先は注意が必要です。
まずは眠らないこと。そして呼吸を大きくすること。
とは言っても時間は深夜4:00- 自然と眠気が襲ってきます。
隣りにいるKyokoと、また、同じツアー参加者と声を掛け合いながら頂上までのドライブを耐え忍びます。
オニヅカビジターセンターを出発してからおよそ30分(記憶が定かではありませんが…)
マウナケア頂上に到着しました。
去年到達できなかったこともあり、格別の思いを抱いたことを覚えています。
あたりはまだ薄暗く、カメラのセッティングをしてサンライズを待ちます。
すると…やっと出会えました。大変に美しいご来光です。
生きていてよかった。大げさかもしれませんが、そう思わせるほどに心が動きました。
ハワイ島に行かれた際は是非訪れてみてください。
行った人にしか味わえないものがあると思います。
頂上での滞在時間はおよそ40分くらい。
撮影をする人にとっても比較的余裕があると思います。
ホテルまでの帰り道は爆睡でした。頑張って夜更かしして、ヨカッタです。
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Time To Say Goodbye (11)
日曜日の朝、彼はいつもスコーンを焼く
彼女はこれにクロテッドクリームとブルーベリージャムをたくさんのせて食べるのが大好きなのだ。然程大きくない口を名一杯開けて頬張る姿を見ているのが彼には至福である。 だからどんなに疲れていても、彼は日曜の朝は彼女より早起きをする。 可愛い彼女を喜ばせるために。
ところがそんな甘い幸せに満ちたりている彼にも悩みもある。
「子供みたいに起こさないで」
という彼女の文句にだけは巧く応えることができないでいるのだ。
彼女の言い分はこうである
「おはよう、朝御飯できたよとかね、おはよう、プリンセスとかね、ほら、起きなさいとか!!
どうしてそう、あたしを子供みたいに起こすの?
たまにはね、ほら、起きろよとか、起きないと犯すとか色気たっぷりに起こしてくれないかなぁ?」
それは彼には難題である。 そもそも彼はオラオラ系の真逆であり 更には彼女をとても可愛く愛しく思っていて 子供扱いをしているつもりは毛頭なく でも可愛いものを愛でるのは彼にとっては自然な行動なのだ。 どうしたらこの可愛い彼女に「起きろよ」なんて冷めた声で布団をひっぺがせるのだ、と彼は思う。 そもそもそんなことしたこともないのだ。
そうは言えども 愛する彼女がそれを望むなら 起きろ、と唇を奪ってみようかー
うわぁぁあ!! 無理だ!無理無理無理!
頭の中の妄想シミュレーションに慌てて、彼は小麦粉を出しすぎてげほげほと噎せた。
バタン、と扉が開いて彼女が彼の胸に飛び込んできた。うわぁ!だめだよ!今小麦粉がぁ~と慌てる彼にはお構い無く 彼女は彼の腕の中に強引に収まると頬と胸をぎゅうと押し付けてきた。やめて!朝からそれはやめてと彼が声にならない悲鳴をあげそうになるのも気がつかないらしく 「……みちゃった、あたし、とんでもないもの、みちゃった」 と彼女は抑揚の無い声で呟いた。
「な、何?」 「……こども」 「子供?の、……幽霊?」 「違うよ!ばか!」 「ご、ごめん」 「あ、バカって言っちゃったごめんね」 「いいよ」 「あたし達の子供と、あの二人の子供が遊んでたの。あのね、仲良しでねあたし達の子供は娘であっちは男の子なの。 それでね、あたし達の娘はすごく可愛くて元気であの二人の子供をすごくかまうの。で、向こうはすぐ泣くの。でもあたし達も、��の二人もそれを笑いながら見てるの」
あの二人
って。
あぁ、あの二人のことか
「すごく幸せな日曜日の昼下がりで。公園で。私達はみんなとっても楽しいの」 「……幸せな夢、みたんだね」 「…………」 「でも僕たちの娘があっちの子供を泣かすとはなかなか気分がいいねぇ」
そう言うと彼女は、プッと噴き出した。
「ねぇ?本当だよ。すごくあたりまえな感じだったよ?まーた泣くのかみたいな。うちはね、こら!またいじわるして!とか言ってんの」 「うん、それは愉快だね」 「でもね、夢じゃないよこれ」 「ゆめです(笑)」 「違う」
彼女は僕を見上げた。とても真面目な顔をしているから思わずびくりと硬直した
「夢はね、起きたときにあー怖かったとか夢でヨカッタとか夢かぁって思うんだよ。でも今のは違ってたの。あ、見てきちゃった、あたし見ちゃったって思ったの」
何をー と言えないほどには彼女の顔が真剣で 「……そうなんだ」 と見上げる彼女の額に唇を押し付けてからまた胸に抱え込んだ。
彼女は帰りたいのかもしれない 本人は無意識でも あの町に帰りたいのかもしれないなと 彼は思った
◾ ◾ ◾
年齢的にまだ結婚式に呼ばれることなどあまりない為、一護はスーツを1着しか持っていない。それでも実は服装にある程度拘りのある彼は滅多に履かない靴も磨いたしネクタイの結び方も余念なく支度をしていた。
「ねぇ、頭どおすんの?」 「ワックスで流す」 「……一兄さぁ、目付き悪いし髪色からして、なぁんか、柄悪くチャラくなるよそれ」 「……うるせぇなぁ」
チッと舌打ちして隣で歯を磨く夏梨を睨むも全く動じない。フン、と鼻を鳴らして退いてよと一護を押しやると口を濯いだ。
「髪、伸ばしてんの?」 「や、別に」 「それにしちゃあ最近長いよね?」 「切る暇ねぇんだよ」 「先週ルキアちゃん来なかった時暇すぎて死ぬとか1日寝てたのに?」 「うるせぇな!おまえはホントに!」
ぐしゃりと夏梨の頭を押さえつければ夏梨は楽しそうに笑った。
「あ、わかった」 「ぁんだよ」 「ルキアちゃんに長いのも似合うとか言われたとか」 「アホか」 「……だよな、ルキアちゃんはさっぱりした髪の方が好きそうだもんなぁ」
夏梨のその言葉に一護は心でガッツポーズしてよっしゃあ!と声に出さずに呟きたくなる。 残念でしたー その通りなのに夏梨のバカめ
一護の髪は確かに最近微妙に長い それはルキアが触るからに他ならない
気がついたのは二人で部屋にいた時だった。
一護は試験前でベッドの上に寝転んで、資料を調べたりしていた。 そういうとき���ルキアはおとなしく本を読んだり漫画を読んで傍にくっついている。決して邪魔はしないし文句も言わない。そういうルキア���ありがたくも愛しくも思うし、すこしぐらい構えと甘えてもいいのになと一護は思っていた。 そんな時 手がすうっと伸びてきて、無意識に一護の前髪を触ってきた かき分けたり撫でたり鋤いたり 小さな手と細い指でそれをされるのはとても気持ちがよく、そうされるのが一護は好きだった。 ルキアは無意識なようで、髪を触りたくてモゾモゾと近寄ってくるくせに漫画からは目を離さない。その時ふと思った。
そういやぁ コイツがこうやって俺の髪の毛触りだしたのはー
『前髪が伸びたなぁ』 『あー、ダセぇか?』 『ううん、触れるから、いい』
そんな会話してからだ。
その日からまるで許されたかのように俺の傍にいるときは髪を触る。 それに セックスをしてるとき ルキアを組み敷いていて彼女が達しそうになると、ルキアはおずおずと彼の前髪に指を通し絡めて、撫でるようになった
元々それは俺の癖だ と一護は思う。
ルキアを無理矢理自分の好きにしてしまいそうになるとき、愛してる、可愛くて仕方ない、だから許してとルキアに伝えたいという思いの時に 一護は優しくルキアの髪に指を絡めて撫でるのだ。 普段さらさらとしたルキアの髪が 一護との行為で汗ばみ束になっているその前髪をかきあげるように撫でるのは一護の愛撫のひとつである。 それをルキアもするようになっていた。 半開きの唇を閉じることなく
『一護、すき、きもちいい……』
そう呟きながら一護の髪を優しくくしゃりとかきあげられれば 一護の方がいつだって先に達してしまうことも多々あった。
その後何かの本で
髪を触るのは甘えたいとき
と書いてあるのを読んでから 一護は髪の毛を切るのを極力避けた
ルキアが触りたいなら 無意識に俺に手を伸ばしてくるのだから
いっそルキアより長く伸ばして髪の毛でも ルキアをがんじがらめに縛りたいくらいだった。
「ああ、今日でしたねぇ結婚式」
尸魂界に行くのに浦原商店へと行けば、浦原はいつもの甚平姿のままだった。
「浦原さんは行かねぇの?」 「……私はそういう場所は苦手なもんで」 「ふぅん。夜一さんも?」 「彼女はそういう場所大好きですから。貴方より早くにもうとっくに行ってしまいましたよ」 「なんだよなぁ、一緒に行けばいいのに」 「でも貴方は朽木さん迎えに行くのでしょう?」 「まぁな」 「その格好……お兄様に、なんと言われますかね……」 「は?なんで?」 「いえ、なんとなく?」
そんな会話をして朽木家についた一護は 白哉に何も言われる事はなくとも着こなした筈のスーツをひっぺがされる事にはなった。
「おい!失礼だろ!?ちゃんと正装してきてんじゃねぇかよ!」 「……貴殿は今日、私と妹と共にするのだ、着替えろ」 「まじかよ!?」 「では、今日は妹と行動したくないということ「わーかったよ!!」」
白哉が振り向き様に笑っていた���を一護は知らない。 なんだよ着物とかどーすんだよこれ、と 高価そうな着物をいきなり渡された一護は唇を尖らした。
「一護!」
嬉しそうな声に振り向けば、 綺麗に化粧を施し、薄紫の生地に翠に薄いピンクの花が描かれた着物を着たルキアが現れた。 髪を弛く結いあげ、以前一護がプレゼントをした簪を挿していた。
「おぉ、兄様に渡されたのだな」 「ちゃんとスーツ着てきたのによ……」 「貴様何を言う。これは兄様が貴様の為に仕立てたのだぞ?」 「え?」 「こちらの式典では正装が着物だからなぁ。持ってないとこの先困るだろうと態々仕立てくださったのだ」
まじかよ、と一護は唇を歪めた。 着付けしてやるからシャツを脱げと楽しそうに言うルキアを見つめながら 俺達は、と一護は思う。
俺達は何も問題ねぇんじゃないの? お前の兄貴すら 俺がこっちで困らないように着物まで用意してくれるってのに 俺とおまえは 何をー
「ん? どうしたのだ?」 「なぁルキア」
ん?と見上げてくるルキアは化粧のせいかいつもより更に美しく 赤い唇も艶やかだった。 その為唇から目を離せなくなってしまう。
「き、キスしたらだめだぞ、一護の唇も紅くなるからな!?」 若干頬を赤らめそう言うルキアに 一護はプッと噴き出した。
「なんだよ、キスして欲しいのかよ」 「え! 違っ、だって一護が」 「俺がなぁにぃ?」
そう言ってルキアの腰を抱き寄せ首もとに軽く吸い付くと、ルキアはふぅんと吐息を洩らした。 甘い吐息にこのバカと一護は悪態をつく。
「だー!煽るなボケが!」 「い、一護であろ!?煽ったのは!」 「そんな、色っぽい格好して可愛いこと言うなバカ!勃っちまうだろ!」
あははぁとルキアは可愛く笑った。
そんな事言いたかったんじゃないのに いや、そんな綺麗な格好して傍にいたらそりゃあキスしたくもなるけど。 そうじゃなくて
もっと、大事な話をしたかったのにー
「では、少しだけ、サービス、する?」
する?と上目遣いをしてそろそろとしゃがみこむルキアはあまりに妖艶で そんな時間などないのに一護は、あっさり、負けた。
「……うん。……してよ」 「いいよ」
ズボンのファスナーをするりと下げるとルキアはゆっくりと一護の下着にも手をかけた。 小さな赤く濡れたように光る唇で すでにそりあがった一護のそれにくちゅりと唇を押し付けてから赤い舌でペロペロと舐めた。
「朽木屋の、ナンバーワンの花魁に奉仕されてる気分……」 「なんだそれは……ばかもの」
ふふ、と二人で、笑った。
吉良イヅルと伊勢七緒の結婚式は、二人によく似合う穏やかで優しい雰囲気のものだった。 伊勢七緒の��無垢姿はそれは美しく 眼鏡を外すとこんなに美しいのかと誰もがうっとりとした。
そう滅多には尸魂界に現れることのなくなった一護は死神達に囲まれた。 まぁそうなるだろうなとはわかっていたルキアは特に気にすることもなく、雛森や虎鉄姉妹等と伊勢七緒の傍に行ってお喋りをしたりしていた。
「朽木さんはいつ祝言をあげるの?」
ニコニコと雛森が言い出したことで、一斉に皆の目がルキアに向けられた。
「私は、そんな、」 「何を言ってますのーん?誰よりもながーくおつきあいしてるじゃないの!」 「そうですよね、あ、でも黒崎さんは学生でしたか?」 「うーん、別に学生だろうと隊長クラスの実力者だからこっちでは何も問題ないですけどねぇ?」
楽しそうに話されてはルキアも笑うしかなかった。
「まだ、一護は若いですから」 「ていうか黒崎さんなら結婚しよう!するぞ!とか言ってるでしょう?言いそうだもん」 「……そんなこと、ないですよ。もう!私の話はいいんですよ!」
無理矢理笑ってルキアは話を変えようと、そういえば雛森さんと日番谷隊長の噂が最近隊士の間ですごいですよ?と切り出した。それねー!と簡単に話題が逸れた事に小さく息を吐いた。
ここ二年ほど 一護とルキアの間に「結婚」の話はなかった。
この先も、自分には一護しかいないのは、嫌になるほどわかっていた。
それでもルキアに「結婚」は重かった。
子供を授かれるのかわからない 授かれたとして その子供は現世で育てるのか尸魂界で育てるのかも判断できない。 親を知らない自分が子供を育てられるのか自信もなく 朽木家の者が人間と結婚することが許されるのかもわからなく 義兄がどうでてくるのかも想像つかない。 ましてや結婚式などもできるのかわからない。 皆が祝福してくれる自信もないー
すべてにおいて、ルキアは結婚に不安しかなかったのだ。
でも一護はそんなことは何も気にせず、オマエが好きだからという理由1つでルキアに結婚しようと言い続けていた。 最初は嬉しかったし可愛くも思えたが 自分とあまりにも結婚感の違う一護に腹もたった。
だから ルキアから言ったのだ。 「その話はやめてくれ」 と。 「次にその話をしたら、私はもう一護とは会わぬ」 と。
自分から言い出しておきながら 何も言わなくなってしまった一護にルキアは不安を感じるようにもなっていた。
いつかはー やはり私達は離れてしまうのかもしれない そのとき 一護に未練を残さぬよう 私はいつでも受け入れられるようにしていなければ
ルキアは自身にいつでもそう思い込ませるようにしていた
◾ ◾ ◾
どうしよう
と彼女は頭を抱えながら病院をあとにした。 足元がフラフラとして巧く歩けない。具合が悪いのではない。気持ちが追い付かないのだ。
病院のすぐ傍に児童公園があるのを目にして、彼女はふらふらとブランコに腰掛けた。ギーコ、ギーコと軋んだ音を聞きながら軽くブランコを揺らす。
自信がないとか怖いとかそんなんじゃない、と思う。 いや、怖いんだ もし 伝えたことで 目の前のアイツの顔が歪んだら 歪まないにしても一緒でも「まじかよ」っていうのを感じ取れてしまったら
あたしは、どうしたら��いんだろう
お腹にそっと掌をあてる
まだぺたんこなここには 新しい命がやどっているのだ
どうしたら、いい?
あたしは、どうしたい?
彼女は俯いて泣いた 涙は次から次へと溢れて止まらなかった そんなことを思う自分が嫌で お腹のなかの新しい生命に申し訳なくて 涙が止まらなかったのだ
暫く泣いていた彼女はスマホを手にして 少しだけ考えた 何故か浮かんだのは高校の時の親友だった ここ2年、会っていない。 LINEでたまに連絡はしているが 親友を支えてあげれなかったことを 彼女は仕方ないとも思っていたし 後悔もしていた 親友は今、違う土地でとても楽しく過ごしているのだと言っていた 多分それは事実で、その証拠に彼女からのラインはいつでも幸せそうな楽しい感じが伝わってきていた
だからってー
親友が一番辛いときに 手を差しのべられなかった自分が 自分の辛いときだけ彼女に甘えようなんて そんなの駄目だと彼女は思った
それにこれは誰かに話す話でもない 決めるのは自分 それから、他の誰でもない、あの男なのだ
『 大事な話がしたい。会って欲しい 』
たくさん悩んで 彼女は男にラインを送った。
働き始めた男が店に来たのは19時を少し過ぎたいた。 疲れているのかいつも明るい男にしては少し不機嫌そうな機嫌の悪そうな顔で彼女の前に腰を下ろすとだらんとテーブルに顔だけ向けて上半身を乗せた。
「お疲れ様」 「んー、まじ疲れた……何か食いたいから……店変えない?」 「いいけど……」 「疲れてるから横にもなりたい」 「……じゃあウチ来る?」 「!いいの?!」
突然嬉しそうにがばりと身を起こす男に彼女は眉間に皺を寄せた。
なんだろ、眠いのかな? すごい嫌そうに現れたくせに でも、寝る前に話しはしないとな
仕方なく頼んだ紅茶を飲み干すと店を出た。 男はすっと彼女の手を握って歩き出す。
「あのさぁ、あれ、食べたい」 「あれってなによ」 「お前が前に作ってくれた……辛い鍋」 「キムチ?」 「ううん、鶏肉とごぼうの、唐辛子の」 「あーあれか。いいよ」
悪阻というものは自分にはないらしく、夕飯を作るのに抵抗はなかった。 ただ、少しだるい気はしたが。
「じゃあ俺、酒買うよ!」 「……あー。あたしは、いいや」 「え?」 「あんたは飲みなよ。あたしは今日はいらない」 「……あっそ」
不機嫌な返事にため息を落としたくなる。 やはり今日の男は不機嫌なようだ。 疲れているのもあるだろう。 それでも掌だけはギュッと握ってくれていた。その事だけが、彼女を少しだけ安心させた。
適当に寛いでて、と男に言えば「んー」と男は適当な返事をしてテレビを点けてソファーにどん、と身体を投げ出した。 就職してまだ一年の男は要領がいいようで人にとても気を遣う。 疲れるんだろうな、と彼女は思いながらてきぱきと鍋の支度をしていた。
「……なぁ」 「��わぁ!!何よ嚇かさないでくれる?!」
いきなり背後から声をかけられ、彼女は5センチほど飛んだ。ビールしか飲んでないのに男の目は潤んでいる。もう酔ったのだろうか
「話、なんだよ」 「え?」 「先に話してよ、落ち着かねえから」 「あー……」
ネクタイを片手で緩めながら、男は酒臭い息を彼女に吐きかけた。 あ、酒の匂いはダメみたいだ、と彼女が顔を反らすと思い切り肩を掴まれ手首も取られた。
「話せよ、早く」 「なんだよ、べ、別にいいよ今日じゃなくても」 「なんだよそれ!おまえが大事な話があるって言ってきたんだろ!」 「……あんた、疲れてるし」 「話してよ、今、頼むから」
珍しく強気で何?と思いきや、男はいつもの情けない声ですがるように彼女に抱きついてきた。 なんだよこれ…… そう思いながらも 自分の肩に顔を埋める男に これなら、顔をみなくていいなと彼女は思った
「……妊娠した」
そう告げると酒臭い息を吐いていた男は呼吸を止めた
「……言っとくけどあんたの子に間違いないからな。あたし、あんたしか、知らないんだから……」
惨めだなぁと思いながらもそう言えば 男はがばっと顔をあげて彼女を正面に見据えた。
「……まじ?」 「まじ」 「嘘ついてねえ?」 「つかねぇよばか」 「俺と、おまえの?」 「だから!」
ひゃっはー!!!
男はミッキーマウスかとおもうような声をあげて、やはりミッキーマウスのように彼女の両方の掌を自分の掌にあわせてダンスを踊るように上下左右に揺らした。
「やったな!!なんだよ!スゲーいい話じゃんかこのくそ女!脅かしてんじゃねぇよはげ!」 「は、はげ?」 「たつき大好き!ありがとなありがとなー!」
ちゅうっとテンション高く男は彼女の唇に吸い付いてパアッと音を発てて離した。 男の行動についていけずにぽかんとした彼女を愛しげに見つめながら男は彼女を撫でた。
「……俺さぁ、今日オマエにフラれるんだと、思ったんだ」 「え?」 「おまえからのライン読んで、俺フラレるんだと思って覚悟してたんだ。でも嫌でさ、どうしたら別れの言葉聞かないでごまかせるかってずっと考えててさ……あ、やべ」
言いながら男の目が潤んだ それを見つめる彼女の目も潤む まさに『貰い泣き』状態だ
「そしたら、妊娠報告なんてさ。……もう、嬉しすぎて俺、俺、」 「あたしもフラれると思ってたんだ」 「は?」 「……おろしてくれ、って言われるかと思ったら、すごい怖くて」 「言わないよ!」 「うん、言わなかったな」 「結婚、しよーな?」
え?
「え?いやなの?」 「いや、あの、」
だって、と彼女は思う。 朝病院を出て彼女はずっと怖かったのだ。 最初から自分達は酷いものだったのだ。 酒に酔ってうっかりセックスしてしまい なんとなく一緒に過ごすようになり お互い愛の言葉なんて囁くこともなく それでも何だかずるずるとこの二年過ごしてきたのだ。 将来の話なんて勿論したこともな��。 だいたいがこの男に結婚なんて概念などないと思っていた。女の子が大好きで、付き合いとか言いながらしょっちゅう如何わしい店にも行くしー それでもー そういや、浮気をしたとか お姉ちゃんの店に内緒で行くことは なかったっけか
「あたし、で、いいのかよ……」 「おいー!可愛くねえなオマエ。そこはもうちょい可愛い事言ってよー」 「可愛くねえんだから仕方ないだろ」
ばかやろう あたしに『可愛い』を求めてんじゃねぇよ
そう悪態をつく彼女を男はとびきり優しい瞳で嬉しそうに笑いながら抱き締めた。
「何言ってんのー?たつきは世界一強くてかわいいじゃん!オマエいなきゃ俺死んじゃうぞー?」 「ヤメロ、ばか」
もうやめてよと彼女は泣いた。 男はあははと笑いながら抱き締めたまま彼女を撫で続けた。
大好き 愛してる
何度もそう言いながら 男も泣いた
◾ ◾ ◾
空座町に昔からある居酒屋で、啓吾の結婚&おめでた報告を聞いた一護達は大爆笑した。
「どぉして笑うのよ~君達ぃ」 「だって、僕たちの中でまさか彼女いない歴がダントツの啓吾がいきなり結婚なんて」 「それもたつきって。いや、付き合ってんのは知ってたけどよ」 「……ム」 「ふん、俺の子供みてお前達もな、結婚ていいな、家族ほしいなって羨ましがりやがればいいさ!」 「え~?僕はまだ独身でいたいなぁ」 「フン、水色君もねプレイボーイとしてぬくぬくしてられんのなんて、せいぜいあと5年だぞぃ?」 「はーやだやだ。……でもまぁ、有沢さんなら啓吾をしっかり管理してくれるんじゃないの?」 「へへ♪」 「うっわ、嫌味も通じないよこのひと」
何を言われても、幸せそうに楽しそうに笑う啓吾を一護は優しい瞳で見つめていた。 ヨカッタな、啓吾 素直にそう思いながらも、うまく笑えてるか少しだけ不安になる。
羨ましい
ほんの少しの、妬み
自分もいつか 結婚するだろうか 生きてる間に、この世界でルキアと結婚出来るのだろうか 結婚だけが全てではないと一護は思っていた。本気で思っているのだ。 大事なもの愛しているものかけがえのないもの、それはルキアだ。 そのルキアに自分は愛されている。 そこを揺るがすものはなく 1番欲しいものをちゃんと手にしているという自信もある。 欲を言えば朝も夜もルキアといたい 寝起きにルキアの声を聞きたい 眠る前にルキアと話をしたい だからいつでも傍にいてほしい だから結婚したい
本当に?
そんなのは結婚に拘らなくともできるではないか
ルキアもそう思っているのだろうか
ルキアが結婚の話をすればするほどに 辛そうな顔になることが一護も辛かった とはいえ理由がわからなくもなかった
死神と人間
でも、それだけ?
ルキアは子供を産めるのか育てられるのか それをとても気にしているように感じた
子供が欲しくて結婚したいわけじゃない
それは何度も伝えたし、それは一護の本心だった。 勿論、できたら嬉しい。 自分とルキアの子供を欲しい だからといって子供がほしいだけじゃない
ルキアが欲しいのだ
結婚をすることで、ルキアを 自分のモノという『確証』としたいのだ
「一護は結婚しないの?」
水色の声に一護の思考が止まる。
「んー、まあそのうち、な?」
笑って応えるもうまく笑えたか少し不安になる。情けない、と心で呟く。
「結婚て、勢いだからねぇ」 「一護もまだとかそのうちなぁんて言ってると、そのうち朽木さん横からかっさらわれちまうぞ?」
笑って言う啓吾の言葉に少しだけ嫌な汗が背中を伝った。
かっさらわれるのを許すわけはない そんなことは絶対させない でもルキアは 本当に結婚に興味がないのだろうか 俺が人間じゃなかったら
死神だったなら
ルキアは俺に結婚しようと言われて嬉しそうに頷いていたんだろうか
そう思ってしまえば 一護の口からはやはり溜め息が溢れ落ちるのだった
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山形名物な玉こんにゃく。寒河江SAでOPEN時間に間に合わず、食べれません( ;´Д`)やっぱ、富山に日帰り墓参りに比べりゃイイけど、往復900km弱は....( ̄〜 ̄;)mm 来年以降は休みと予算次第ですが、コメ美味かったからまた行きたい思いも...(^◇^;)w。 ・ ・ #おはようございます 。 2017年《平成29年》2月6日(月) #今日は何の日 で、 ・ ・ 海苔の日(全国海苔貝類漁業協同組合連合会1967年)、 ブログの日、 抹茶の日、 フランスがアメリカ合衆国を承認(1778年)、 ワイタンギ条約締結でニュージーランド、英領に(1840年)、 日本政府がロシアに国交断絶を通告(1904年)、 ワシントン海軍軍縮条約、中国に関する9か国条約が調印(1922年)、 パリで極右ファシスト団体が警官隊と衝突(1934年)、 帝劇第1回ミュージカル開催(1951年)、 週間新潮創刊(1956年)、 札幌オリンピックの70メートル級ジャンプで笠谷、金野、青地の3人が金・銀・銅のメダルを独占(1972年)、 パレスチナ・コマンド、在クウェート日本大使館占拠(1974年)、 米上院で、ロッキード社より日本政府高官への現金贈与が証言され、ロッキード事件の発端となる(1976年)、 ブラックホール発見(1979年)、 レバノン内戦勃発(1984年)、 スティーブ・ウォズニアックが米アップルコンピュータを去る(1985年)、 衆議院予算委員会で日本共産党の正森成二議員の質疑中に、浜田幸一委員長が宮本顕治共産党議長を「人を殺した」と発言。与野党間で審議が紛糾し、浜田は12日に委員長を辞任(浜田幸一#「宮本顕治人殺し」発言)(1988年)、 ポーランドで政府と反体制勢力による円卓会議はじまる。4月5日まで(1989年)、 三菱自動車工業が「パジェロジュニア」を発売(1995年)、 ワシントン・ナショナル空港がロナルド・レーガン・ワシントン・ナショナル空港に名称変更(1998年)、 横山ノック前知事の辞職に伴う大阪府知事選で太田房江が当選。日本初の女性知事(2000年)、 モスクワの地下鉄でチェチェン人テロリストによる爆破事件発生。市民39人が死亡(2004年)、 大相撲八百長問題で、日本相撲協会が2011年春場所の中止を決定。本場所中止は65年ぶりで、不祥事を理由とした中止は初となる。 2016年 - 台湾高雄でマグニチュード6.4の地震。(2016年台湾南部地震)(2011年)、 ・ ・ 誕生花:いわれんげ (Horse-Leek) 花言葉:家事に勤勉 ・ ・ ってか、さぁ❗️今朝こっちは+5℃であったかいんなら、洗車すりゃヨカッタ(ToT)今宵に、先送りだわ‼️ ・ そんな、燃えるゴミ出せずじまいな月曜日も行ってみよー♫そして#いってきます 🎶#おはよう#morning#朝#素敵な一日を ・ #青空#BlueSky#晴天#晴れ #いい天気 ・ #イマソラ#今空#いまそら#空#ソラ#そら#sky#今日の茨城の天気#茨城の天気#今の空模様 #空模様#IGで繋がる空#誰かと繋がる小さな幸せ#そら部#ソラバカ戦隊#おなじそらのした #ibaraki#茨城空港周辺 ・ ※今日の出来事は、「函館インフォメーション・ネットワーク㍿」が運営するデータベース『HINET』より、小生の気になったのを、幾つかPickUpしております。 (茨城空港 Ibaraki Airport)
#今の空模様#ibaraki#イマソラ#青空#おなじそらのした#おはよう#素敵な一日を#ソラ#sky#今日の茨城の天気#今空#ソラバカ戦隊#bluesky#今日は何の日#いまそら#おはようございます#朝#誰かと繋がる小さな幸せ#茨城の天気#いい天気#いってきます#晴れ#そら#茨城空港周辺#igで繋がる空#morning#そら部#空模様#晴天#空
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今週は、かたづけと事務作業
18日 予定より半日早く梱包完了。 ということで、予定より1日早く、発送完了!
こんな状況だが。 誰かおひとりでもいいから、思いっきり楽しんでくれるといいなー。
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さ、生活リズム、取り戻すぞー。
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19日 運 うーん、作業部屋以外は荒まないんだよな。 あ、あそこを工夫すればいいのか! 軽い材料、あるかな?
ひとつ、候補みっけ!
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20日 運 今日から領収書の整理。 1日3ヵ月分を目指す。
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が、がんばった。 領収書はとりあえず、印刷したぞ。 最近、自分で印刷してくれってことになってるよね。。
今年は、なるべく、こまめに印刷しよう。
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21日 昨日がんばり過ぎたのか (1日3か月分と言いながら、結局、1年分やってしまった)、 個展のプレッシャー���、へばり気味。 今日は、のろのろ運転で。
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えーと、やっぱり「紙」を期待されてたんだ?(汗) 最後に追加できてヨカッタ。 けど、あの納品で大丈夫だったろうか・・。ドキドキするよ?
ま、どのみち制作は自分では、コントロールできんのだが。 完成させたくても、できないことも多いしな。
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22日 本日も、のろのろと、かたづけを! 作業部屋の改善。 アリモノで試してみよっ。 OKそうなら、ペンキ塗りがしやすい季節に板を買うのだ!
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23日 机の上をかたづけながら、次につくるもの、考えよーっと。
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並べたい、並べたい、並べたい。(定期発作)
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24日 展示写真を見せていただく。 とても素的に展示してくださって、改めて有難いーーーっ!! と思うと同時に。 でも、やっぱり「自分の空間」と感じることができない。 自分が並べたんじゃないから、当たり前のコト。 1年以上、自分の手で展示してないフラストレーション。 やりたかった展示が溢れてくるよ。 あー、自分の手で並べたいっ。並べたい。並べたい。 コロナと、風邪を引いた自分がニクイッ。
ううっ。近場で、思いっきり展示させてくれる空間、見つけなきゃっ。 (宣言解除されたら、出歩け!)
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別チャン2月号
この野郎わたるんセンキューベリマッチ 以下荒待が好きな人の感想
奥さん!!!!!!!!荒待が!!!!!!!!カラーで同じ画面にいますよ!!!????? す、すごい………無理最高に無理………同じ空間で息を吸っている荒待ンンンンンンン無理………;;;;;; ア"~〜~〜無理でした なんか別チャン買ってどっかでこもって一人でぽそぽそ読もうと思てたんやけど書店であの表紙を見かけた瞬間心の奥底から何かが湧き上がってきて叫びだしたいような気持ちになってアッなんていうかこの気持ち一人でかかえるのは無理って思ってペダル全然関係ない友人宅に突撃しました 心が叫びたがっているんだ!!!!!! 無理でした いびちゃん金ぱっぱのかりあげの時点で吐きそうやったのにまじで無理でしたちょっと待ってそうやって軽率に荒北と待宮を同じ空間に置くのをやめてくださいほんと ほんとデリケートなんで!!!!! 某東で巻な感じのとこみたいに心強くないんで!!!!! 公式というかわたるんからの供給に慣れていないので!!!!! いいか!!!!アニメやグッズ会社が作り上げる謎のセット売りなどはかりそめのオアシスだ!!!!! まやかしだ!!!!!! でもわたるん神がお描きになった荒待は!!!!!まじでちょっと無理でした助けてくれほんと生きてる俺生きてる(死んでる) 生きる いびちゃんほんと身長そんななくてよかったなて思う あれでタッパあったら私の性癖にずがんずがん刺さりすぎてめっちゃ里いび好きやったと思う私ヨカッタ…………… 呉南が思てたよかいかにもな底辺工業高校な感じやって納得したというか「そらそうやろなぁ」感あった 専門高校生は高卒で働きはじめんの当たり前やしなぁ 逆に待宮はチャリするために呉南行ったんかなて思てた分衝撃でかかったっていうか見た???みんな見た???私は見たんやけどみんなあの、 お で こ 、見 た ? ? ? 待宮のおでこかわいすぎてまじで涙出るんやけどなんなんこれほんま 玉ねぎの成分でも含有してんのこのページのインク 無理やねんけどくっっっっっそかわいすぎてBBA絶叫したんやけど還りたいわ土に あーーーーーーーーまじ まじほんま ほんまなんつーのこう こういう歳相応というか 上手に生きれてへん待宮しんどすぎて苦しい 苦しい 上手に生きられへん待宮は私の考察という名の妄想の中だけに存在してくれればよかったものを あの わたなべうんちゃらわたる神が かいちゃったやんほらもう おこ ゴリラおこ ドラミング刻みながらエレクトリカルパレードを踊ります ハイ 踊るから勘弁してくれまじこれ以上生きるの下手な待宮見てたら脳みそどうにかなる 嫌やーーーーーーーーーーーこじらせたくない複合的なこじらせかたしたくない嫌やーーーーーーーーーーー生きてーーーーーーーーーーー DEAD OR DEADって感じ ハイ ていうかまじ荒待元ヤンカップルやんどないする??? どないしたらええん涙出てきた無理すぎ……………いみわからへんなんやその萌えの宝庫……………わたるん荒待腐女子をどないしたいのほんま、方向性定まらへんまま空中分解を起こしとんでオイ 生きたい あとあのあれ、いびちゃん いびちゃんがこうなんつーの形から入るタイプのいかにもヤンキーです感のあるヤンキーなのに対し待宮あの、かわいい さいっっっこうにかわいい いやいびちゃんもものすごくかわいい、スレてる感死ぬほどかわいい でも分かる?伝わる?伝わって? 待宮あの、髪染めてる?ぐらいで?別に凝った装飾とかもない感じの?なんていうかまじでイキり方腕っ節ひとつですよみたいな感じの?ヤンキー?みたいな? 分かる? このいびたに⇔待宮のイキり方対比くそほど萌えるの分かる?むしろ燃え上がってる誰か消火してくれ MU★RIーーーーーーーーーーー!、!!!!!!、! 分からんなんか何ヤンキーなんか分からんとりあえず呉南二人ともイキり方が田舎モンのそれや でもたけのこ時代の荒北さん見てると���会のヤンキーの定義がどんどんうすらぼけてくる分からん とりあえず荒北待宮井尾谷は今日から元ヤントリオです 誰が言ったかと言うと私です この三人がイイネと私が思ったから今日は元ヤン記念日です!!!!!!! この世の王となって毎年1月12日を世界の祝日として定めたいハイ 別チャンならびにわたるん神ありがとうそしてありがとう 元ヤントリオは全員方向性の違うイキり方をしているのがほんと最高だなと思いますまる ていうか本質的には荒北さんと呉南二人のグレ方ってまだ別モンな感じするんやけどね 呉南二人はどうしようとないというか、もっとほんまに排他的 荒北さんは言うたら野球に対して絶望してただけで、未来とか社会に対して絶望してたわけではないもんなぁ 待宮はまだ分からへんけど、少なくともいびたにくんはとにかく将来的な展望もなくてどうしようもなくてレールからはみ出しちゃった感あるもんなぁ これに関してはまぁお家というか、環境の違いやろうなとはおもうけど そう思うと待宮が広島インハイであんなに気負ってたことも理解できるというか……… そうやろなぁきっと失うもん何もないと思ってた人が、なんかのために頑張りたいと思ったんやから、その分地元で負けて絶望感大きかったんやろなぁ 自分より強いやつがゴロゴロいる箱学とはまた違ったプレッシャーが待宮にはあったんやろなって ハァ~〜~〜~〜こじらせてんな~〜~〜~〜 来月も楽しみですが毎回カナちゃんとの復縁の恐怖を抱えながら突き進まなければいけないのめちゃんこ辛い いや生きる 早く次号が読みたいです
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なぜ「働かない権利」なのか-地を這う病者のアルバイト・仕事歴から ここで、〝えばっち〟こと江端一起が、ジッサイにやってきた仕事、労働、、特に発狂後にした、就労や労働と称するものから、「働かない権利」「反社会復帰」を、叫ぶんでみたい。ほんまタイヘンやったんやから。反社会復帰ナンデスよ。リクツじゃないんですよ。 社会に対して、精神病患者が復帰したいような社会なのかどうなのかを、まずは突きつけるのです。それが先です。それが先じゃないのか。 それでは、おれのアルバイトや仕事の、羅列を見てください。発狂前も、発狂の原因となった職場も、隠れてクスリを飲みながら働いていた職場も、数えてみて全部で一四カ所ありました。世間様は、そんなに、甘かないですよ、まったく。とにかく、シンドかった。発狂前も発狂途上も、発狂後も、とにかくとにかくシンドカッタ。このシンドさをどう表現すればよいのか。そりゃあ「健常者」や「市民」の皆さんだって、働くのはシンドイことなんやと、働くいうのんは楽やないんや、特に今の世の中は、と、言われるのは、重々承知です。だからこそ、キーサンからの、コレが、今の世の中の労働、労働運動いうモンへの「お礼参り」ですよ。だからこその「働かない権利』」という「生命の底で居直る」生き方のバラ撒きなワケです。 こんなシゴトしてきたからこその「『反社会復帰」「働かない権利」を叫ぶんですよ。隠れてクスリを飲むのんは、シンドカツタ。 隠れてクスリ飲むんも、ツライんですよ。
①自衛隊で二等陸士 高校卒業後、まずは自衛隊がかわきりだった。そして、同時に夜間大学入学だ。今も昔も、地方出身のビンボーな若者が、大学に行こうと思ったら、まずは、軍隊に入るところから出発だ。バッグ二つと三万円持って営門をくぐったのは、卒業式から二週間とは経っていなかった。四月一日付け入隊のはずなのだが、三月半ばには駐屯地にいてたはず。ドウなっていたんだろう。とにかく、物品受領と、各種心理テスト漬け、それに、詳細な身体検査を一週間以上かけてやったと、想う。そのあとの四月一日の入隊式から、お仕事歴の始まりだ。 軍隊の新兵・二等兵というヤツダ。MOS(兵隊としての特技)は、施設手、ツマリ工兵ということだ。銃剣道で、絞られたぜ。先任助教がこの道が得意だったから、タイヘンだったんだ。もっと言うと、旧軍の士官学校出や幼年学校出が、まだまだ幹部にたくさんいた時代だ、荒っぽかったよ。行軍と戦闘訓練が一番キツかったね。しかも、同時に夜間大学入学だ。昼は鉄砲もって這いずり回り、夜はペンに持ち替えてノートをとっていたわけだ。 とにもかくにも、ハイポートとかいうフル装備で、自動小銃もって走り続けるという訓練だか、班長助教達のイジメだか分かんないようなのがあって、その時は、気を失ってしまい気が付いたら班のベットで寝かされていた。
六四式自動小銃が、四キロを超えているんだ、重かった。確か、四キロ三〇〇グラムアッタ。しかも、自動小銃というのは、本当に不恰好で、扱いにくいシロモノなんだ。腰回りに弾帯をして銃剣を吊り、そこにガスマスクや、弾倉や、緊急医療キット、一リットル入りの水筒、携帯用円匙を身に着け、靴はあのゴツイ半長靴で、走るのである。ヘルメットは、ライナーだったから、まだマシだったが、戦闘訓練では、ライナーの上から鉄帽をつける。それがまた、とてつもなく重いんだ。おれ達は鉄帽のことを「テッパチ」と呼んでいたものだ。
そうそう、あんな重いものを、何時も被っているわけじゃあないんですよ。鉄帽は、大抵は背嚢に括りつけられているものなのです。戦闘状況になったら何時も被っている強化プラスチックみたいなものでできている「ライナー」と呼ばれるヘルメットを被っている上から、テッパチ鉄帽を被るのです。テッパチは、とても重くて首が疲れるシロモノなんですよ。
ボクがいた間に、一人自殺して、一人事故死した。自殺はひた隠しだった。が、事故死の方は、二階級特進ということになり、大々的に駐屯地で葬儀が催された。オレは、儀仗隊に選ばれて、棺が安置されている部屋の前で、戦闘服と儀礼用の第一種制服との中間のような恰好で、立っていた。訓練から離れられて、少し楽ダッタ。弔銃は、三発ダッタ。虚空に向けて、空砲を撃ったのダッタ。虚しい響きだった。でも、ボクは助かったのですよ。だって、儀仗隊に加わっている間は、中隊の営内班から少しは離れられて、楽になるんですから。そう、それと警衛勤務の時も、これわかって貰えますかね。中隊の営内班から離れていられる気楽さ、というのを。
ただ、警衛勤務自体はタイヘンだった。二四時間連続勤務で、あの駐屯地の正門入ってすぐ左の警衛所に、詰めているわけですから、けっこうシンドイかな。仮眠も半長靴はいたままで、戦闘服のままで、仮眠するんです。
夜間の歩哨というか、駐屯地の外周を、二人一組で、自動小銃持って銃剣吊って、警戒しながら一周して来るという任務があるのですが、ケッコウ大変でした。「上番します」、と言って、二人で警戒に出発でした。一直とバッ直が、イチバン仮眠取り易くて良かったけれど、いつも、二直か三直か、だったなぁ。それか、バッ直の前。ツカレたなぁ。上番、下番、待機、休憩、を繰り返しつつ、24時間連続勤務するのである。ツカレた。そうそう警衛勤務のほかに、各中隊で、不寝番というのも別にあって、その時は、昼間、課業は普通にアルので、三直ぐらいが当たちゃうと、たいへんだっ、その一日が。ただ、不寝番は、正規の戦闘服で装備してというわけではなく、確か半長靴ではなくてズックで、弾帯もしなくて良かったハズで、銃剣道用の木銃をもって、隊舎内を見回ったのでした。だから、その点では警衛勤務よりはヨカッタかな。
僕がいてた時の自衛隊は、自衛隊独自の用語があり、旧軍から引き続いている用語があり、なおかつ米軍さんの用語もあった。そして、非公式な兵隊用語まであったのだから、なかなか慣れるまで大変だった。例えば旧軍で言う「酒保」という言葉があり、公式には自衛隊用語の「購買」と言わなければならなかったのだが、一般には、なんと米軍さん風の「PXピーエックス」というのが使われていた。ところが、我々兵隊の中では、そのPXを「ピーペケ」と呼んでいたのである。営内班では、もっぱら「ピーペケ」が使われていた。今はどうだろう。
例えば、「民間」という言葉も使われていた。軍隊以外の社会のことなんだが、これはひょっとしたら旧軍から引き継がれたものかもしれない。民間で灰皿のことを隊内ではエンカンと呼ばれていた。どんな漢字を書くのか忘れた。「煙缶」だったと、想うのだが、記憶が定かではない。でも、このエンカンは真っ先に覚えた。いつの世もペーペーがナニカ用事で呼ばれたら持っていかなければならないのは灰皿と決まっている。つまりエンカンだ。
精神病患者会前進友の会やすらぎの里作業所
あくまでキーサン革命の鬼えばっち 江端一起
えばっちのはてなブログ
https://ebacciblog.hatenablog.com/
えばっちのホームページ 乾坤一擲
http://ebacchihomepage.dousetsu.com/index.html
えばっちのタンブラー
https://kisanebacci.tumblr.com/
前進友の会やすらぎの里のホームページ
http://yuinoumi.web.fc2.com/zenshin-index.html
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なぜ「働かない権利」なのか-地を這う病者のアルバイト・仕事歴から ここで、〝えばっち〟こと江端一起が、ジッサイにやってきた仕事、労働、、特に発狂後にした、就労や労働と称するものから、「働かない権利」「反社会復帰」を、叫ぶんでみたい。ほんまタイヘンやったんやから。反社会復帰ナンデスよ。リクツじゃないんですよ。 社会に対して、精神病患者が復帰したいような社会なのかどうなのかを、まずは突きつけるのです。それが先です。それが先じゃないのか。 それでは、おれのアルバイトや仕事の、羅列を見てください。発狂前も、発狂の原因となった職場も、隠れてクスリを飲みながら働いていた職場も、数えてみて全部で一四カ所ありました。世間様は、そんなに、甘かないですよ、まったく。とにかく、シンドかった。発狂前も発狂途上も、発狂後も、とにかくとにかくシンドカッタ。このシンドさをどう表現すればよいのか。そりゃあ「健常者」や「市民」の皆さんだって、働くのはシンドイことなんやと、働くいうのんは楽やないんや、特に今の世の中は、と、言われるのは、重々承知です。だからこそ、キーサンからの、コレが、今の世の中の労働、労働運動いうモンへの「お礼参り」ですよ。だからこその「働かない権利』」という「生命の底で居直る」生き方のバラ撒きなワケです。 こんなシゴトしてきたからこその「『反社会復帰」「働かない権利」を叫ぶんですよ。隠れてクスリを飲むのんは、シンドカツタ。
隠れてクスリ飲むんも、ツライんですよ。
①自衛隊で二等陸士 高校卒業後、まずは自衛隊がかわきりだった。そして、同時に夜間大学入学だ。今も昔も、地方出身のビンボーな若者が、大学に行こうと思ったら、まずは、軍隊に入るところから出発だ。バッグ二つと三万円持って営門をくぐったのは、卒業式から二週間とは経っていなかった。四月一日付け入隊のはずなのだが、三月半ばには駐屯地にいてたはず。ドウなっていたんだろう。とにかく、物品受領と、各種心理テスト漬け、それに、詳細な身体検査を一週間以上かけてやったと、想う。そのあとの四月一日の入隊式から、お仕事歴の始まりだ。 軍隊の新兵・二等兵というヤツダ。MOS(兵隊としての特技)は、施設手、ツマリ工兵ということだ。銃剣道で、絞られたぜ。先任助教がこの道が得意だったから、タイヘンだったんだ。もっと言うと、旧軍の士官学校出や幼年学校出が、まだまだ幹部にたくさんいた時代だ、荒っぽかったよ。行軍と���闘訓練が一番キツかったね。しかも、同時に夜間大学入学だ。昼は鉄砲もって這いずり回り、夜はペンに持ち替えてノートをとっていたわけだ。
とにもかくにも、ハイポートとかいうフル装備で、自動小銃もって走り続けるという訓練だか、班長助教達のイジメだか分かんないようなのがあって、その時は、気を失ってしまい気が付いたら班のベットで寝かされていた。
六四式自動小銃が、四キロを超えているんだ、重かった。確か、四キロ三〇〇グラムアッタ。しかも、自動小銃というのは、本当に不恰好で、扱いにくいシロモノなんだ。腰回りに弾帯をして銃剣を吊り、そこにガスマスクや、弾倉や、緊急医療キット、一リットル入りの水筒、携帯用円匙を身に着け、靴はあのゴツイ半長靴で、走るのである。ヘルメットは、ライナーだったから、まだマシだったが、戦闘訓練では、ライナーの上から鉄帽をつける。それがまた、とてつもなく重いんだ。おれ達は鉄帽のことを「テッパチ」と呼んでいたものだ。
そうそう、あんな重いものを、何時も被っているわけじゃあないんですよ。鉄帽は、大抵は背嚢に括りつけられているものなのです。戦闘状況になったら何時も被っている強化プラスチックみたいなものでできている「ライナー」と呼ばれるヘルメットを被っている上から、テッパチ鉄帽を被るのです。テッパチは、とても重くて首が疲れるシロモノなんですよ。
ボクがいた間に、一人自殺して、一人事故死した。自殺はひた隠しだった。が、事故死の方は、二階級特進ということになり、大々的に駐屯地で葬儀が催された。オレは、儀仗隊に選ばれて、棺が安置されている部屋の前で、戦闘服と儀礼用の第一種制服との中間のような恰好で、立っていた。訓練から離れられて、少し楽ダッタ。弔銃は、三発ダッタ。虚空に向けて、空砲を撃ったのダッタ。虚しい響きだった。でも、ボクは助かったのですよ。だって、儀仗隊に加わっている間は、中隊の営内班から少しは離れられて、楽になるんですから。そう、それと警衛勤務の時も、これわかって貰えますかね。中隊の営内班から離れていられる気楽さ、というのを。
ただ、警衛勤務自体はタイヘンだった。二四時間連続勤務で、あの駐屯地の正門入ってすぐ左の警衛所に、詰めているわけですから、けっこうシンドイかな。仮眠も半長靴はいたままで、戦闘服のままで、仮眠するんです。
夜間の歩哨というか、駐屯地の外周を、二人一組で、自動小銃持って銃剣吊って、警戒しながら一周して来るという任務があるのですが、ケッコウ大変でした。「上番します」、と言って、二人で警戒に出発でした。一直とバッ直が、イチバン仮眠取り易くて良かったけれど、いつも、二直か三直か、だったなぁ。それか、バッ直の前。ツカレたなぁ。上番、下番、待機、休憩、を繰り返しつつ、24時間連続勤務するのである。ツカレた。そうそう警衛勤務のほかに、各中隊で、不寝番というのも別にあって、その時は、昼間、課業は普通にアルので、三直ぐらいが当たちゃうと、たいへんだっ、その一日が。ただ、不寝番は、正規の戦闘服で装備してというわけではなく、確か半長靴ではなくてズックで、弾帯もしなくて良かったハズで、銃剣道用の木銃をもって、隊舎内を見回ったのでした。だから、その点では警衛勤務よりはヨカッタかな。
僕がいてた時の自衛隊は、自衛隊独自の用語があり、旧軍から引き続いている用語があり、なおかつ米軍さんの用語もあった。そして、非公式な兵隊用語まであったのだから、なかなか慣れるまで大変だった。例えば旧軍で言う「酒保」という言葉があり、公式には自衛隊用語の「購買」と言わなければならなかったのだが、一般には、なんと米軍さん風の「PXピーエックス」というのが使われていた。ところが、我々兵隊の中では、そのPXを「ピーペケ」と呼んでいたのである。営内班では、もっぱら「ピーペケ」が使われていた。今はどうだろう。
例えば、「民間」という言葉も使われていた。軍隊以外の社会のことなんだが、これはひょっとしたら旧軍から引き継がれたものかもしれない。民間で灰皿のことを隊内ではエンカンと呼ばれていた。どんな漢字を書くのか忘れた。「煙缶」だったと、想うのだが、記憶が定かではない。でも、このエンカンは真っ先に覚えた。いつの世もペーペーがナニカ用事で呼ばれたら持っていかなければならないのは灰皿と決まっている。つまりエンカンだ。
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