#二台分挟んで
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豪華キャストが大集結!公開記念舞台挨拶イベントレポート
このたび、8月26日(土)に映画『Gメン』の公開記念イベントを実施!全国47都道府県・120館でのライブビューイングでも生中継された舞台挨拶に、岸優太、竜星涼、恒松祐里、矢本悠馬、森本慎太郎、瑠東東一郎監督が登場すると会場から大きな拍手が。
なお、登壇予定だった、りんたろー。の欠席が発表され、MCより到着したばかりというりんたろー。からのコメントが読み上げられました。「天王会の奴らにやられた。俺が行��まで耐えてくれ」という内容に「昨日やられて寝込んじゃったんじゃない?(矢本)」「遅刻って聞きましたよ(岸)」「寝坊でしょ、なにやってんだよ!(竜星)」とまさかの失態に開始早々総ツッコミが起こっていました。
映画初主演となる本作で門松勝太を演じた岸は「ついに公開を迎えられたので一緒に『Gメン』を盛り上げてくれたら嬉しいです」と元気いっぱいに挨拶しました。
●SNSで事前募集した「#Gメンに質問」の回答コーナー
イベントでは事前にSNS上で質問を募った「#Gメンに質問」に答えていくことに。「共演する前と後で一番印象が違ってた人を教えてください!」の質問に対し全員で一斉に思い浮かぶ人を指差すと、岸と矢本はお互いを指名。岸が「矢本くん、顔が可愛いじゃないですか。でも会ってみたらめちゃくちゃ兄貴肌でみんなをまとめてくれて、想像以上にお兄ちゃんでした。撮影の最初でも話しかけてくれて、矢本くんのお陰で現場に溶け込めました」と述べると矢本も「岸はTVで観てた時はこの人特別だな、見たことない人だなって思ってたんですが、本人に会ってみたら想像以上に見たことなかったですね。よく無事に撮影を撮り終えたなと思う程、奇跡的な日常でしたよ。この先の岸が楽しみで仕方がない」とコメント。すかさず岸が「そんな���バくないですよ。全然普通ですよ!」と返すと、矢本も「いや基本話し出すと人の話を聞いてないから」と応戦。「めちゃくちゃ言われるんですよ。人の話を聞いてないって。でもちゃんと聞いてますからね!」と反論しました。
続く竜星と森本もお互いを指名。一番印象が違ったと思うポイントに竜星は「僕は慎ちゃんです。初めて現場で会ったとき短パンにサンダルで、アイドルだけどめっちゃラフで。そこからすごく好きになりました」とコメント。竜星からの話を受けた森本も「僕も同じです。竜星くんもめっちゃラフな服装で親近感があって」と回答すると、岸は「慎ちゃんは、現場に来る際に毎回右手に何か持ってるんですよ」と言うと、恒松も「佇まいがかっこいいですよね。今日現場に来るときもサンドウィッチに飲み物を持っていて。LAみたいな感じでした」と盛り上がっていました。
さらに「2回目以降はここに注目して観て欲しいというシーンを教えてください」という質問に対して、尾上松也演じる加藤が率いる、凶悪組織・天王会との激しい戦いのシーンを挙げた岸が「2回目の人は蟹挟みのシーンに注目ですかね。アクションの早い流れの中で実は色んな動きを入れているので」とアクションシーンをプッシュしつつ、「3回目の人はどこだろう…何回も観れば着眼点も変わりますよね」と見どころの多い本作をアピール。竜星は「岸優太が笑いを堪えているところですね。いかに素の岸優太を観られるか注目してほしいですね」とコメントすると、監督も「(岸の)素の部分はめちゃくちゃ活かしました。全員が岸くんの素を引き出してくれていた」と添え、岸も「だいぶ笑いを堪えましたよ!良い意味で笑いの絶えない現場でした」と撮影を振り返りました。
本作のエンドロールでは、ザ・クロマニヨンズの主題歌「ランラン」とともに、まるで本編の延長戦のような勝太とレイナのシーンが流れるのも楽しいポイント。レイナを演じた恒松は、「勝太とレイナのシーンは2分間くらいのアドリブなんです。でもずっとやっていて体感では10分くらいに思いました」とアドリブで演じていたことを明かしました。岸も「アドリブのシーンはその場で生まれて来ました、なんかいい感じでしたよね」と振り返ると、恒松が「最後のこれ(ハートポーズ)が面白すぎて。普通は絶対出てこないです。さすが岸さんだなって感じました」と思いだし笑いをこらえつつも大称賛!それを受けた岸が「本当は聞きたくないんですけど、どこの話ですか?」といまいちピンと来ていないまさかの発言に、「うそでしょ!?」���ほら!人の話聞いてないじゃん!」とまた全員から総ツッコミを受け会場も笑いに包まれていました。
●瑠東監督からキャストへ、「Gメン通信簿」発表!
続いて瑠東監督より、撮影から宣伝まで怒涛の日々を駆け抜けたキャスト陣一人ひとりに「Gメン通信簿」と題した成績発表のコーナーへ。まずは寝坊で舞台挨拶に間に合わず、不在のりんたろー。は「今日は遅刻で残念でした。退学です!」と、ねぎらいの言葉が出るかと思いきや、まさかの退学宣言を受けることに!続いて森本へ「みんなのムードメーカーで、ハードな撮影でも盛り上げ、楽しませてくれました。昭和のヤンキーがハマりまくって、机も壊し、大変よく暴れてくれました」とコメントし撮影用の壊れやすい机ではなく、普通の机だったことを明かしつつコメント。森本は「最後のアクションシーンで本当に机を真っ二つに割ったので。自分でもびっくりしました。2回目鑑賞時にぜひ注目してください!」とすかさずアピールしました。矢本には「初日からガンガンアドリブで攻め、みんなを笑わせ、スイッチを入れ、空気を作ってくれました。とにかく芝居の尺が長く、編集で困り大変よくやり過ぎました」と告げると、矢本が「自分が面白いと思うことをやっただけなんで」とかっこよく決めてみせました。
恒松に対しては「岸くんとの恋愛シーンは大変キュートでした。下ネタもコメディも凄く品があり、アクションも自ら志願し頑張りました。大変可愛らしかったです」と告げると、恒松も「助けられるばかりじゃなく自分からも戦っていけるヒロインでいたいなと思って」と喜びつつもキャラクターへ込めた思いをコメント。竜星へ「ワークショップの時から、みんなを引っ張り、アクションも���然キャラも久しぶりのイケメンも大変よくやり切りました。岸くんの天然もよく引き出してくれました」と発表。竜星も笑顔で受け止めつつ「良い話ですね。これ泣かせに来てるからね」と反応すると、岸も「卒業式っぽい、しっとりした感じもいいですね」と監督のコメントへ期待を寄せた。監督から岸に「映画初主演、全力以上の全力、常に120%で駆け抜けてくれました。期待通りの天然ボーイが連日炸裂しつつも、現場の熱を上げる素敵な愛され座長、大変よく頑張りました」とねぎらいました。岸は「みんな良いメッセージいただきましたね。嬉しいけど、瑠東さんとはいつも楽しいことばかり話している印象だから、マジなコメントいただくと恥ずかしくて」と照れながらも、喜びを実感していた様子でした。
●「Gメンポイントキャンペーン」で集まったポイント=G(グラム)にちなんで、皆の想い(重い)が詰まった60kgの米俵を岸が担ぐ!?
フォトセッションでは公式で開催された【Gメンポイントキャンペーン】で参加者たちが貯めたポイントの合計「60,726Gメンポイント」にちなんだ、60.726kgの米俵を用意。映画公開を楽しみにしていたファンの想いそのものであり、「末広がりに運が開けていく」縁起物であるお米の詰まった、特別な米俵を、岸が担ぐことに!いざ挑戦してみたものの20cm程度しか持ち上げられなかった岸は、思わず「これはだいぶ重いです…もう一回いいですか」とリベンジすることに。客席からの熱い声援を受け、再び米俵を持ち上げると「確実にさっきよりは上がりました。でもめっちゃ重いですよ、ただの60キロじゃない重みを感じました」とコメント。参加してくれたみんなの想い(=重い)を噛みしめながらも見せ場をやり切った岸の発言に、会場が温かい笑いに包まれました。
最後には全員を代表して岸からの挨拶が。「みなさんにとっての夏の思い出になってほしいです。老若男女楽しめる作品なので、幅広い方に楽しんでほしい。“Gポーズ”も拡散して一緒に盛り上げてくれたら嬉しいです」とメッセージを送りイベントの幕が閉じました。
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現場事務所で
片側一車線の田舎道を走っていくと、目印の看板屋が見えてきた。夜なので辺りは暗く、注意しないと見落とすほどの小さな店だった。その店の裏側の路地を回ると、道は緩やかな山道になっていった。車のヘッドライトが頼りなく真っ暗な前方を照らし出していた。ホントにこの道でいいのかと疑心暗鬼になりながら10分ほど走ると、急に道が広くなりトラックを駐めてある一角に出た。道はそこで終わっていた、どうやら私道らしかった。トラックは数台並んで駐めてあり、他にも重機が並べてあった。俺はその空いたスペースに車を止めると、現場事務所のようなプレハブに向かった。プレハブは敷地の端の方に建っておりすぐに分かった。一階部分は資材置き場らしく、窓ガラスからパイロンやらが転がっているのが見えた。俺は階段を上がり二階を目指した。二階は全ての窓部分にカーテンが閉めてあったが、その隙間から中の明かりが僅かながら漏れていた。引き戸を開けるとごつい体つきの作業服姿の現場監督が仁王立ちになって、口マンを犯しているところだった。 「よぅ、道分かったか」 「途中で引き返そうかと思うくらい不安になってきたぜ」 「ま、山ン中の作業所だからな、でもここなら心おきなくやれるってもんだ」 現場監督は缶ビール片手に咥え煙草というスタイルで、俺を振り返った。現場監督は濃紺のベトナムのチャックを下ろしマラだけ出していた。そしてそのどす黒くて太いマラに、これまた三超を穿いた若い野郎が食らいついていた。仕事場で気に入った職人がいたら手を出しているということだったが、どうやら本当のようだった。白い鳶装束を着た野郎は、会社の仕様なのか白い地���足袋を履き濃い緑色のメットを被っていた。メットには足場組み立ての会社らしい名前が入っていた。そして腰にはずっしりと重そうな安全帯を締めていた。まさに本職の職人だった、このまま現場に出しても何の違和感もないほど、鳶装束は使い込まれ汚れていた。野郎は俺の姿を見ると、恥ずかしさのためか目をそらしながらマラをしゃぶっていた。むさ苦しい男だらけの作業場で、鳶の野郎に奉仕させている光景に俺のマラはたちまち反応した。俺はベトナムの上から股間を無意識に揉んでいた。そんな俺の様子に現場監督がニヤリと笑った。 「しゃぶってもらえよ、、、こいつ、上手いぜ」 俺は位置を代わり、鳶野郎の前に仁王立ちになった。チャックから飛び出た俺のマラを鳶野郎の口が覆い被さった。その生暖かい感触に思わず俺は目を閉じた。 「俺に恥かかすなよ、しっかり客人をもてなせ」 現場監督は鳶野郎のメットを叩き、檄を飛ばした。俺は咥え煙草のまま自然に腰を動かしていた。 「メチャ、気持ちいいな、、、」 さすが現場監督のお気に入りのクチマンというだけのことはあった。しばらく俺は鳶野郎のクチマンを堪能していたが、それを眺めていた現場監督が俺に言った。 「わりぃ、ちょっと代わってくれ」 現場監督はやや半立ち気味のマラを鳶野郎の口に構えると、そのままじっとしていた。しばらくしてマラの先から小便が迸ったのが見えたが、鳶野郎がすぐに先端部分を咥えてしまった。そしてそのままごくごくと喉を鳴らして小便を飲み始めた。 「ビール飲んだからな、、、どうだ、アルコール混じりの小便は旨いだろうが」 鳶野郎は現場監督の声に頷きながらも、必死でマラに食らいつき小便を飲み干していた。ようやく放尿を終え雫を舐めさせると、現場監督は俺に言った。 「お前も飲ませてやれよ、小便飲ませたことくらいあるだろ」 確かに小便を飲ませるのは俺も好きだったので、苦笑いしながら鳶野郎の顔面にマラを構えた。意識して腹圧を緩めると、小便が流れ始めた。すかさず鳶野郎がそれを受け、先端に吸い付いた。 「マジ旨そうに飲むよな、、、」 俺は鳶野郎の顔に煙草の煙を吐きかけた。目を閉じて一心不乱に小便を飲んでいる精悍な無精髭のツラは、なぜか可愛らしく見えた。 パイプ椅子に鳶野郎の手をかけさせ上体を倒させた。そして顔を上向きにさせ俺はマラを突っ込んだ。現場監督は鳶野郎の背後に回りがっしりした腰を掴むと三超の上からマラを突き立てた。どうやら三超の股の部分に切れ目が作ってあるらしかった。鳶野郎は俺達に前後から串刺し状態にされていた。現場監督のマラが侵入してくる瞬間、鳶野郎は目を白黒させて呻いていた。しかし現場監督はお構いなしにメットを殴ると、そのまま鳶野郎の腰を掴み体を進めていった。 「しっかり客人のマラ��ゃぶってろ、、、これくらいで根をあげるんじゃねぇ」 腰に締めた安全帯が俺達の動きに合わせてじゃらじゃら音を立てていた。鳶野郎はマラを出し入れする度にくぐもった声を上げながら、俺のマラに食らいついていた。俺もそれが面白くて、現場監督の腰の動きに合わせて腰を振った。小一時間くらい鳶野郎を犯していただろうか、現場監督が俺に言った。 「取りあえず種付けするか、、、」 「ああ、いいぜ」 現場監督は俺に茶色の小瓶を手渡した。俺はそれを深く吸い込むと、それを返した。現場監督も深く吸い込むと、急に腰のピッチを上げ始めた。鳶野郎の間に挟んでいたので、俺達の距離はかなり近かった。目前で現場監督の種付けを見ることができ、俺も興奮していた。現場監督は一層鳶野郎の腰を掴むと安全帯をたぐり寄せて、打ち付けるように掘り込んだ。現場監督の腰使いがあまりに強く、鳶野郎が倒れ込むように俺にしなだれかかってきた。しかし俺も非情なまでの激しさで鳶野郎のクチマンを掘り込んだ。鳶野郎が吐液物を流し俺のベトナムを汚したが、構わず掘り続けた。現場監督が動きを止めたかと思うと、そのごつい体を痙攣させるように何度も鳶野郎にぶつかるように腰を打ち付けた。 「おらおらっ!いくぜっ、種付けするぞ、おらっ!!」 現場監督の激しい交尾の現場を目の前で見せつけられ、俺も絶頂に達した。俺達は顔をしかめながらお互いに吠え合っていた。 「くそっ、俺も堪んねぇ、、、いくぞ、おらっ!」 俺達に挟まれたまま前後の口に激しい責めを受けながら、鳶野郎もそのまま触られずに果てたようだった。俺達が雄汁を流し尽くしてようやく体を離した時、鳶野郎は崩れ込むようにパイプ椅子に倒れ込んでしまった。 俺達は倒れるようにうずくまっている鳶野郎を横目に、缶ビールを飲み始めた。この作業場には雑魚寝の部屋もあるということで泊まるつもりだった。現場監督がポケットからカプセルのようなものを取り出すと、倒れている鳶野郎の三超の股の間に手を突っ込んだ。現場監督は振り向きざまに俺に向かってニヤリと笑った。どうやら白い粉をケツに仕込んだ様子だった。俺も笑いながら現場監督を眺めた。しばらくして鳶野郎が呻き始めた、苦しがってという声ではなく少し媚を含んだような甘い呻き声だった。 「そろそろ効いてきたようだな」 鳶野郎はトロンとした目付きで上半身を起こすと、ソファに座った俺達に近づいてきた。そして何の遠慮もなく俺のベトナムのチャックに手をかけるとマラを引きずり出して咥え始めた。俺達はその様子をただ笑ってみているだけだった。俺は咥え煙草のまま、鳶野郎のメットに手をかけると股間に押しつけ下から腰を突き上げた。鳶野郎はゲェゲェ嘔吐きながらも俺のマラに食らいついていた。 「まだ俺達のマラが食い足りねぇようだな」 「もっとしっかり食わせてやらねぇとな」 現場監督は鳶野郎が俺のマラをしゃぶるのを、間近に近づいて面白そうに眺めていた。 「おらっ、小便するぞ。飲めや」 俺はソファに座ったまま、鳶野郎の頭を固定すると小便を始めた。鳶野郎はよほど小便を飲まされて慣れているのか、大量に出した小便を喉を鳴らして飲み干していった。 「たっぷり出ただろ、旨かったか、おい」 俺の問いに、鳶野郎は焦点の定まってないような目をしたまま頷いた。肉付きのい��体をしており屈強な感じのするヤツだったが、しっかりM奴隷として現場監督に仕込まれている様子だった。そんな男臭い野郎が従順に俺の股間で奉仕している姿を眺めるのは、快感だった。 「おい、俺の小便も飲めや」 現場監督の声に、鳶野郎は俺のマラの雫を綺麗に舐め取ると場所を変え現場監督の股間にしゃがんだ。鳶野郎が現場監督のマラを咥えると同時に放尿が始まった。俺は小便を飲んでいる鳶野郎の背後に回り込み、三超の股の切れ目を探った。そこはしっとりと濡れそぼっており、俺を誘うように引くついていた。俺は再び完全に勃起したマラをあてがい、一気に貫いた。鳶野郎が俺の侵入に呻き声を上げそうになっていたが、現場監督に安全靴で蹴りを入れられていた。 「何度もマラ咥え込んでるくせに、いちいち悲鳴上げてんじゃねぇよ、しっかり小便飲んでろ」 鳶野郎のケツマンは、現場監督の雄汁でいい具合にトロトロになっていた。 「お前の雄汁がローション代わりになって、俺のマラに絡み付きやがる」 「気持ちいいだろ」 「ああ、、、」 鳶野郎は立て膝でソファに座った現場監督のマラを奉仕し続け、俺はその背後から鳶野郎のケツマンを犯しまくった。白い粉が効いているのか、やたら鳶野郎の体が熱く全身から汗が噴き出して鳶装束をびっしょり濡らしていた。そして感度も上がっているのか、鳶野郎は男臭いよがり声を上げ始めた。 「んん、、、うぐぐ、、、」 「ん、どうした、、、気持ちいいのか」 鳶野郎はマラを口に含んだまま、頭を上下に振って頷いていた。現場監督は煙草の煙を吐きながら、下から腰を突き上げクチマンを堪能していた。 「おらっ、ケツばっかで楽しんで、上の口が留守になってんぜ。しっかりしゃぶらねぇか」 現場監督はしゃぶらせながら、安全靴で鳶野郎の股間を三超の上から嬲った。 「お前は上下の口犯されて、マラおっ勃ててんのか。男に犯されて感じてんのかよ、この野郎」 現場監督の言葉責めに、鳶野郎は声にならない呻きをあげていた。 「しっかり俺のマラ味わえや、たっぷりクチマンにも種付けてやるからよ」 現場監督も鳶野郎以上にがっちりしたごつい体つきだった。ベトナムがぴっちり下半身に貼り付いていた。作業着のシャツの胸元からは剛毛の胸毛がびっしり覗いていた。それにスキンヘッドで口髭と顎髭だけを生やした格好は、まるで雄そのものという匂いを強烈にはなっていた。その鋭い眼光は、M奴隷を威圧するに十分な力があった。マラも体以上にでかくどす黒い感じのデカマラだった。その現場監督が俺が腰を振っているすぐ目の前で、大股開きのまま奉仕をさせている光景はかなりいやらしい場面だった。咥え煙草のまま目を閉じ、快感を貪っている様は堪らなく興奮させられた。 俺はラッシュを借りると、思い切り吸い込んだ。たちまちハイな気分になり、獰猛な気分が沸き上がってきた。鳶野郎の両手を後ろ手に回して固定して押さえ付けた。鳶野郎は支えるものがなく、喉奥まで現場監督のマラが突き刺さった。小便の混ざった胃液を吐き、現場監督のベトナムを汚したが気にせずクチマンを犯し続けていた。俺はその光景にたちまち上り詰め、絶頂を迎えた。片手で鳶野郎の安全帯を掴むと、たぐり寄せるように引っ張りマラを打ち込んだ。 「おらっ、俺の雄汁種付けてやるぜ、、、」 「二人分の雄汁で孕ませてやっからな、おいっ、いくぜ!」 俺の雄叫びと同時に、現場監督が吠えた。現場監督は男らしい顔を一層歪め、俺を睨み付けるように吠えた。俺も現場監督を睨み返しながら最後の突きをくれてやった。 「おぅ、、、いくぞ、飲めや!」 俺達の雄汁を散々仕込まれた鳶野郎は、そのままボロ雑巾のように隣の部屋で横になるとすぐに寝付いてしまった。俺達もそれぞれのソファで横になった。 どれだけ時間が経っただろうか、腕時計を��ると翌朝になっていた。しかし俺の股間に違和感のようなものを感じ、俺は股間に目をやった。驚いたことに現場監督が俺の股間を舐めていた。 「おぅ?お前もしゃぶりたいのか」 「いや、お前みたいな野郎を見ると堪らなくなっちまってよ、、、あの鳶野郎の前じゃこんな格好見せられねぇが」 なるほどこの時間なら、鳶野郎はまだ隣の部屋で熟睡しきっているはずだ。俺は立ち上がると、現場監督に言った。 「俺の小便飲むか」 「ああ、飲ませてくれ」 俺はベトナムのチャックから朝立ちのマラを引きずり出し、煙草に火をつけると気分を鎮め、何とか勃起を収めて現場監督の口にマラを構え放尿始めた。現場監督は小便を躊躇うことなくごくごく飲み始めた。かなりの量だったが、全てを飲み干した。 「酒臭くて旨い小便だったぜ、、、」 現場監督は男臭い顔で笑った。俺はその顔を見ていると、マラが反応してきた。 「くわえろや」 俺の命令に現場監督は素直に従った。男っぽい野郎が俺のマラに奉仕している光景はまさに勃起もんだった。鳶野郎ほどではなかったが、現場監督のクチマンもまんざらではなかった。俺はラッシュを吸い込み、現場監督にも吸わせた。現場監督は顔を紅潮させて、俺のマラを口で扱き上げた。その男臭い顔と尺八奉仕のギャップに堪らず俺は腰を弾ませた。 「そろそろあがってきたぜ、飲めよいいな」 現場監督は頷くと、必死で俺のマラに舌を絡め口を前後に動かした。 「ううっ、、、いくぞ」 翌朝にも関わらず俺は大量の雄汁を噴き上げた。現場監督はそれを全て飲み干し、終わった後も尿道に残った雄汁を吸い上げ搾り取った。 「さすがに、野郎の雄汁は旨いな、最高だ」 現場監督の声に、俺は煙草の煙を吹き出しそうになり、苦笑いを返した。 昼間、現場監督のいるプレハブ事務所に向かった。メールをもらった時にちょうど仕事の空き時間ができたので寄ってみることにした。山中へ向かう山道は大型一台が道幅いっぱいになってしまったが、私道だし他に通る車両はないはずなので気にすること無しに登っていった。数台トラックが駐めてあるスペースに横付けすると、プレハブに向かって歩き始めた。すると男の泣き声が微かに聞こえてきた。今日は温かいしもしかして野外で犯っているのかと思っていたら、私道からは死角になっているプレハブの裏手の足場置き場から声が漏れているようだった。裏手に回ると、上半身裸の鳶野郎が体にトラロープを巻き付けられて縛られ下半身は三超に地下足袋というスタイルで、三超に開けた裂け目から現場監督のデカマラを突き刺され、よがり狂っている真っ最中だった。鳶野郎の筋肉質な上半身には細めのトラロープがきつく縛られ皮膚に食い込むほどだった。しかも鳶野郎の両手首はこれまたトラロープで足場に括り付けられていた。鳶野郎は上半身を倒した格好で両手首の自由を奪われ、ケツマンを作業着来たまま犯されていたのだった。俺に気づくと現場監督は咥え煙草で片手を上げた。 「よぉ、来たか」 「相変わらず派手にやってんなぁ、声丸聞こえだぜ」 「こんな山ン中、気にするヤツいねぇよ」 現場監督は濃緑の作業着に身を包み安全靴を履いていた。ベトナムのチャックからはどす黒い太マラが顔を覗かせており、その大半が鳶野郎のケツマンに埋め込まれていて、オイルのせいなのか全長を光らせながら三超の裂け目部分を出入りしていた。現場監督が腰を突き出す度に、鳶野郎はよがり泣き体を震わせていた。 「おらっ、オメェの好きなマラがもう一本来たぜ。嬉しいだろうが」 現場監督は咥え煙草のままニヤニヤ笑いながら、腰をいやらしく突き動かしていた。そして鳶野郎の腰を三超の上からがっしり掴むと、覆い被さるようにして腰をグラインドさせた。 「まずは俺のを種付けしてやるぜ、いいな」 「は、はい、、、お願いします、、、」 「濃いヤツを種付けてやるぜ、おらっ、俺のガキ孕めや!おらおらっ!!」 現場監督はがっしりした腰つきで、ガツガツと鳶野郎を掘り込み打ち付けるようして体をぶつけ雄汁を種付けた。現場監督がマラを引く抜くと、雄汁がドロッとケツマンから溢れ出た。鳶野郎は崩れるように体の支えを失いかけたが、足場に縛られた手首がそれを邪魔した。 「またお前の種マンかよ」 「贅沢言うなって」 俺は煙草を安全靴で踏み消すと、鳶野郎の両手の拘束を解いた。鳶野郎はその場に崩れかかったが、ヤツの髪の毛を掴み頭を上に向けさせた。鳶野郎はそうするのが自然な感じで、口を開け舌を出した。俺はベトナムからマラを引きずり出すと、ヤツのクチマンにねじ込んだ。 「なかなか具合良いクチマンだぜ」 俺は笑いながら腰を動かし始めた。抜歯済みのクチマンは歯が当たる心配もなく、やたら良い感触だった。ヤツの舌が絡み付いた俺のマラが次第に頭をもたげ始め、鳶野郎の口一杯に大きくなった。俺は凶器を片手で扱き上げながら、鳶野郎に笑いかけた。 「おい、ケツにぶち込んでやるよ」 鳶野郎は積んであった足場に手をかけると腰を突き出した。三超の裂け目にマラを入れると、ケツマンへねじ込んだ。現場監督の雄汁が潤滑油になってすんなりマラが入った。俺が腰を動かし始めると、すぐに鳶野郎は喘ぎ声を漏らし始めた。 「すっかり感度が良くなってんじゃねぇのか。ずいぶん犯られた割には締まりもいいしよ」 マラを引き抜く時はヤツのケツマンのヒダが名残惜しそうにマラに絡み付き、ぶち込む時には締まり始めたケツマンのヒダを無理矢理こじ開けて侵入する快感があった。そしてカリの部分にケツマンの粘膜が絡み付き何とも言えない快感だった。 「よし、小便するぞ。おらっ、しっかりしろや。マラぶち込まれてよがりまくってんじゃねぇぞ」 現場監督がポケットから取りだしたスタンガンを、鳶野郎の首に当てた。バチッと音がして、鳶野郎が跳ね返ったように体を反らした。 「小便するぞ、飲め」 鳶野郎はまだ大きいままの太マラを咥え、流し込まれる小便を喉を鳴らして飲み干していった。その間も俺は腰を激しく動かして犯しまくっていた。現場監督が放尿を終えた頃、俺は絶頂がやってくるのを感じた。 「おらっ、顔向けろや。ぶっかけてやるぜ」 小便を飲み終えたばかりの鳶野郎を足元に跪かせると、髪の毛を掴み顔を上へ向けさせてマラを構えた。現場監督の種に塗れた俺のマラは、いやらしく粘っこく光っていた。鳶野郎の顔面に夥しい雄汁が降りかかった。ヤツはそれを地面に落とすまいと必死で顔で受け止めていた。 「ずいぶん早かったじゃねぇか」 「あんまし時間ねぇんでな」 「それなら二発目俺が仕込むのを見届けてから行けよ」 「マジかよ、、、」 現場監督はすっかり回復したマラを俺に見せつけながら言った。 「こっちへ来い」 鳶野郎をプレハブ横の仮設トイレへ連れて行った。そして中の小便器に鳶野郎の顔を押しつけた。 「小便器舐めて掃除しろや、オメェが小便器掃除してる間に俺が掘ってやるよ。変態野郎には嬉しいだろ」 鳶野郎は膝を突いて薄汚れた小便器を抱え込むようにして、小便器に顔を突っ込んだ。小便器には小便滓がびっしりと付いており、誰かが用を足したのだろう小便の雫が黄色っぽく溜まっていた。それを躊躇することなく鳶野郎は舌を出し舐め始めた。近づくとムッとするような雄臭い小便臭が漂っていた。現場監督は小便器に頭を突っ込んだままの鳶野郎の三超を抱え込むと、三超の裂け目部分にマラを突き立てた。小便器を舐めていた鳶野郎が、呻くような声を上げた。 「しっかり掃除してろよ」 「すっげぇな、おい」 俺は現場監督の考えつくプレイに舌を巻いていた。 「お前の雄汁がローション代わりになって滑り良いぜ」 「言ってろ」 俺は現場監督の言葉に笑いながら煙草に火をつけた。現場監督は最初から飛ばして腰をガンガン打ち付けていた。現場監督の腰に巻いた安全帯と、鳶野郎が腰にぶら下げた安全帯が激しい腰の動きにガチャガチャぶつかり音を立てていた。俺は小便器に顔を突っ込んでいる鳶野郎の背中を跨ぐ形で、小便器にマラを突き出した。 「小便したくなったんで、このままお前の頭の上からぶっかけてやるぜ。ついでに掃除しろや」 鳶野郎の後頭部へそのまま小便をぶっかけた。流れ出る小便は後頭部を濡らし男の顔面を伝い小便器の中へ消えていった。鳶野郎は現場監督の腰の動きに翻弄されガンガン頭を小便器にぶつけていた。俺の小便でベトベトになった坊主頭の鳶野郎は、それでもなお小便器を舐めることを止めなかった。 「よし、二発目種付けてやるぞ。いいな!いくぞ、おらっ!!」 現場監督は吠えるように怒鳴ると、思いっきり体を鳶野郎にぶつけていき幾度も律動を繰り返して雄汁をケツマンに叩きつけた。その度に鳶野郎の背中の筋肉が痙攣したように動き、その体の中に雄汁が飛ばされているのが傍目にもはっきり分かった。現場監督の腰の動きに合わせ、鳶野郎も痙攣を繰り返し、現場監督がようやく体を離すと鳶野郎は小便器に顔を突っ込んだまま動かなくなった。俺は現場監督にじゃあなと片手をあげると、そのまま大型に乗り込んだ。現場監督はベトナムのチャックを上げベルトを締め直すと、鳶野郎を放置したままプレハブに消えていった。
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日記が5月末で止まってた。生きてるぞ、わたしは。手帳を見返しながら頑張ってめげずに振り返ってみる。
5月27日(月)
さて、月曜日。なんかすんごい疲れていて、火曜日の夜に向けて早く寝た日。人とのやり取りに四苦八苦。
5月28日(火)
台風が近づいていて、大雨。だから、昨日は怠かったんだ。インスタの読書のアカウントの方でもスレッズを使って日記を始めた。正直にやっていく。引っ越し準備もようやく始めた。終わらせることと、始めることのブームがずっとアツい。若い内に全部やる。苦手な火曜日の夜が楽しかった。これはバグ?本棚の整理も思っていた以上に楽しい���丁寧にやっていく。スレッズ日記もファイティン。
5月29日(水)
スペシャル天気☀︎帰宅後、檸檬会議(ラジオ)の編集作業。力を沢山使った。なんとかまとまったので、金曜夜21時アップでいく。
5月30日(木)
辞めるよーっていうことを職場の皆さんに伝えた。すると、凄く実感が湧いてきた。寂しくなるね。帰り道、スギ薬局に寄って親知らず抜歯後対策でプリンやゼリー、アイスなどなど購入。悔いのないように沢山買ったつもりだったけれど1200円くらいに収まった。夜ご飯はコメダ。夜喫茶って好きだ。味噌カツパンとクリームソーダでカロリーチャージ。味噌カツパンはもう当分食べたくな���…しっかり、コメダで大失敗した人の感想だ。これが醍醐味ですな。
5月31日(金)
抜歯当日。予定時間、2時間押しでスタート。緊張していて、若干胸焼けもしていた。初めての入院。実は入院の経験をしてみたかったのだ。これは良い経験になった。生きてる、生きてる、生きてるぞ!暇すぎて、短歌を作った。大部屋だったから、色々な会話が聞こえてきて、色々な感情になった。短歌にできたから、これは絶対に忘れない。大袈裟なくらい点滴をこれでもかってくらいやっている。トイレに行くたび、逆血しないように気を遣うのが地味に大変。何はともあれ、これらの諸々の金額が怖い。手術は麻酔で眠くなる感覚が気持ち良くて、これで死ぬんだとしたら怖くないかもって思った。薬を飲めば痛みは大丈夫。生理痛より、マシ。改めて、生理のヤバさを思い知る。夜、ロールパン3つ、ヨーグルト、ゼリーというラインナップ。意外と色々食べれて嬉しかった。
6月1日(土)
上半期最終月は病院のベッドの上からスタート。なんか口の端が切れていて、顔が少し腫れていて、トイレで鏡を見た時、ボクサー!?ってなった。薬を飲めばなんとかなる。医学って凄い。これは月曜日、出勤できるぞと確信。夜、ノンちゃんと電話した。
6月2日(日)
買い出しして、観てないのにDVD返して、メルカリ発送して、そのあと一日中片付けて疲れた。すんごく疲れた。字が、へろへろで笑う。本のイベントは諦めた。これ以上、いまは本を増やすわけにはいかない。
6月3日(月)
月曜日ー。残業なし。記憶もなし。
6月4日(火)
嵐ブーム、再熱。嵐のファンクラブに入っていた過去がある。当時小学6年生だったわたしは嵐のおかげで人と話すのが楽しいって思えるようになったのだった。中学生になってからは嵐ラブ全開で友達が増えた。新歓で吹部が嵐を演奏していて、それが決め手で入部したら嵐ファンだらけで最高だったのだ。ありがとう、嵐。人に興味を持てるようになったわたしは、それ以降様々なアイドルを好きになった。だけど、ずっと変わらず、わたしのiPhoneのパスワードは翔さんの誕生日ですよ。サクラップのおかげで詩の凄さがわかったよ。何年経っても変わらぬ気持ち。さてさて、そんなこんなで嵐のシークレットトークを久しぶりに聴きたくなって、聴きながらキッチンの壁紙剥がしを頑張った。ハンドクリームを使えば綺麗に剥がれる。ベタベタが。これは覚えておきたい。
6月5日(水)
仕事中、頭が痛かった。薬を飲んでもダメ…( ; ; )そういう時もある。休憩中に風立ちぬの画像を見ていたらシベリアが食べたくなり、食べたよ。羊羹が挟まっているって幸せだよ。だけど、暴食しまくりなこの流れ、そろそろ断ちたいなって思ってる。なんにもできず、ワンピース観て寝た。セラフィムっていう響き、好きだな。人とワンピースの話したいな。面白い。
6月6日(木)
残業なし。メルカリで少しずつ本が売れていて、嬉しい。面白かった本達がどこかでまた活躍するってことだ。職場にて久しぶりに助っ人になり、大変だった。帰宅後、最近作った曲の適当にメモしたコードをしっかり調べてメモをする作業をした。この世に存在していないコードだったりして、発狂しそうになる。なんでー!?って。賢い仲間に後々解決してもらおう。ひと段落し、ご褒美ドーナツ、オールドファッション、甘々…最近、料理をしていない。ベッドメイキングもしていない。メンタルを回復させたいから、この二つ頑張ろう。明日の朝、余ってるドーナツ食べるの楽しみにしておこう。早く、抜糸したい。痛痒い( ; ; )早く寝る、今日は。21:52
6月7日(金)
退職してしまう猫好きさんとのお別れ。なごにゃんという饅頭をあげたら、月の菓(みるく饅頭)を貰った。猫が、月になった。今日は何かと猫好きさんとペア作業が多く、最後に沢山お話できてよかった。悔いなし。遠く離れて一生会わないんだと思うけど、元気に生きていて欲しいなと思うし、私も新しい道を元気に歩むことにする。
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1966年に静岡県で一家4人が殺害された「袴田事件」は、戦後最大の冤罪の一つと言われ、死刑判決が確定していた袴田巌さん(87)のやり直し裁判が近く静岡地裁で始まる。死刑確定事件の再審では戦後5例目だが、この事件の前にはいくつもの冤罪事件が同じ静岡県で起きていることをご存じだろうか。その一つ、「二俣事件」では、拷問によって無実の少年に一家4人惨殺を“自白”させたばかりか、拷問の事実を告発した刑事を偽証罪で逮捕した揚げ句、精神疾患に仕立て上げるという警察・検察の報復があった。家族もろとも偏見の目にさらされた刑事の妻・山崎まさは今も存命だ。今月27日、106歳になるまさは「当時の苦しみは言葉にできない」と涙ながらに振り返った。(文・写真:秦融/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部/文中敬称略) まさが住む愛知県みよし市は、名古屋市と豊田市に挟まれた位置にある。市街地から少し離れた一軒家で呼び鈴を押すと、次女の天野功子(のりこ、76)が出迎えてくれた。 まさの夫であり、功子の父である山崎兵八(ひょうはち)は静岡県の警察官だった。 昭和の冤罪・二俣事件は1950年1月、同県二俣町(現・浜松市天竜区)で発生した。就寝中の夫妻が刃物で刺されて死亡、2歳の長女が首を絞められ、11カ月の次女が母親の下敷きになり窒息死した。事件後、近所に住む18歳の少年が強盗殺人罪などで起訴され、一審、二審で死刑判決。その後に逆転無罪となった。 兵八は、現職の警察官ながら警察組織を敵に回し、拷問による取り調べがあったと告発、少年の刑事裁判で証言台に立った人物だ。告発は審理の終盤。巡査だった兵八は読売新聞社と弁護人に宛てて手紙を書き、「(少年は)犯人ではない。新憲法下今なお人権を無視した拷問により罪をなすりつけられたものだ」「江口捜査課長と紅林主任は少年に会った時の第一印象で“彼は犯人だ”と判定、証拠集めの指令を発した」などと記した。 告発前、妻のまさは「そこまでしなくても」と夫の行動に反対だった。夫は「(少年が)自分の子どもだったらどうする?」と妻に問い、固い決意を伝えた。 当時を振り返るまさの受け答えは、とても100歳過ぎとは思えないほど明瞭だ。 「はい、そう言われました。『もしか、この子が私らの子どもだったらどうするかね?』と。間違いないです」 兵八は、弱い人や苦しんでいる人を放っておけない性格だったらしい。夫について、まさはこう語った。 「お父さんにはものすごく、そういうところがあった。きっと、生まれるときからそういう性格を授かってきたんだよね。私も、人を陥れるようなことは絶対にしたくないと思ってね。困っている人には、ねんごろ(親切)にしてね。人が難儀してると『ああ、かわいそうだなあ』って、すぐ思っちゃうんだよね」 しかし、告発は一直線には実を結ばなかった。 二俣警察署の捜査本部で捜査に関わっていた兵八は法廷で「拷問による自白」と証言したにもかかわらず、一審の静岡地裁浜松支部は死刑判決を下す。それどころか、判決の日、兵八は偽証罪で逮捕された。 「正義」の代償は、それにとどまらず、家族もろとも路頭に迷わせる“仕打ち”へと進んでいく。 逮捕後、兵八は名古屋大学医学部の教授による精神鑑定で「妄想性痴呆症」と診断された。裁判では、証人出廷した警察署長が「変人」などと兵八の人格を否定。一審で少年に死刑判決が下ったことから「警察の捜査は正しかった」ということになり、判決に異を唱える兵八は異常者とされたのだ。 辞表を出すと、兵八は精神疾患という診断を理由に、運転免許証をはく奪された。警察を辞めた後は、家族を養うため、トラックの運転手になるつもりだったが、免許なしではそれもできず、他の仕事も簡単に見つからない。逮捕・投獄された兵八は世間の偏見の目にさらされた。 当時10代だった長女・児玉澄子(故人)の手記によると、家族は耐え難い苦しみを味わうことになった。 「父は職も地位も奪われて、仕事を探し、失敗し、書を読み、そして苦しみの多い日は母や私達に当たり散らした」「父母を助けなくては。新聞配達を始めた(のは)五年生の��でした。学校を休んで早引きをして手伝った畑仕事」「冷たい近所の人たちの目、 幼い弟はいつもいじめられ泣いて帰ってきた。『ボクのおとうちゃんどうしてブタ箱にいるの?』 と…」「母の土方の荒れた手とあかぎれの足のひびわれ」(手記から) 苦難はさらに続く。 1961年3月には自宅が全焼した。報道では「火の不始末が原因」などと伝えられたが、当時中学生だった次女の功子は、火災の数日前、自宅の前で見知らぬ男から「山崎さんのお宅はここか」と尋ねられたことを覚えている。また、功子の弟は「火が出る前に半長靴の男が家から出ていくのを見た」と家族に話し、警察にも伝えた。ところが、警察では「半長靴の男」の目撃証言が、弟自身の火遊びをごまかすためだったのではないかと疑われてしまう。 当時を思い起こし、功子は言った。 「最後は、母の火の不始末にされてしまいました。弟に傷がつくよりはまし、ということで母が全てをかぶったんです……父は名誉を回復するため裁判に訴えることも考え、二俣事件の資料を集めていました。“放火”はその資料を灰にすることが目的だったとしか思えません」 火災の真相は今や確かめようもないが、兵八が裁判を起こせば、警察側は捜査の正当性を主張しただろう。兵八を「変人扱い」した者たちの「偽証」も問われかねない。そのようなタイミングで火災が起きたことは事実だった。 「ようやく、ほっかむりが取れた」 山崎まささん(右)、天野功子さん 二俣事件の上告審で最高裁は、死刑を言い渡した静岡地裁の原判決を破棄し、1958年1月に少年の無罪が確定した。 無罪への転機は、東京高裁が控訴を棄却(1951年9月)した後、らつ腕の弁護士、清瀬一郎(1884‐1967年)が弁護人に就いたことだった。清瀬は衆議院議長などを歴任した大物政治家。戦勝国による極東軍事裁判(東京裁判)では東条英機の弁護人を務めた。 清瀬の無罪主張を受け、最高裁は2年余に及ぶ審理を経て「事実誤認の疑いがある」と原判決を破棄。その後の差し戻し審では、拷問によって警察の筋書き通りに自白させた供述の信用性が否定され、地裁、高裁とも無罪判決となった。筋書きと事実との矛盾が次々に明らかになり、検察は上告を断念、少年(逮捕当時)の冤罪は事件から8年を経てようやく晴れた。少年を犯人と決めつけ、筋書きに合う捜査しかしていない警察が再捜査に動くことはなかった。 傍らに座る母・まさを見やりながら、天野功子が言う。 「少年の無罪判決が出たときに、母は『これでようやく“ほっかむり”が取れた』と言ったんです。ね、そうだよね? お父さんの疑いが晴れた時に言ったよね? それまでお母さんはずっとほっかむりして生きとったんだよね」 顔を隠す頬かむりをせず、堂々と外を歩けるようになったという意味だ。当時を思い出したように、まさが涙ぐむ。 「お父さん(兵八)が逮捕され、自分一人で子どもたちを守らなくてはいけなくなったときの不安や苦しさは、言うに言えません。本当につらい思いをしました」 兵八は2001年、87歳で他界した。 その4年前には『現場刑事の告発 二俣事件の真相』を自費出版している。告発に至る���緯については、次のように記されている。 「心の片隅で『お前は正義の味方ではないのか。警察は国民の生命財産を守るのが使命ではないか。立ち上がるのだ』と叫ぶ声が聞こえてくるのだった。片一方の隅では、『黙っていて見過ごすのだ。あと五年経てばお前には恩給もつくのだ。恩給だけで暮らしてゆけるのだ。何も正義ぶりをする事はない。寄らば大樹の陰。大きな(長い)物には巻かれろ、ではないか』と叫ぶ声が五体に響いてくるのだった」 島田事件対策協議会で、無実の男性救済を話し合う兵八(正面左から2人目)ら(鈴木昂さん提供) 兵八によると、二俣事件の取り調べで少年に拷問していることを薄々知っていた警察官は他にもおり、「少年は無実」と思っていた署員もいた。しかし、誰もが「見ざる聞かざる言わざる」となり、法廷では「捜査は正しかった」と偽証を繰り返した。 この“拷問”に関わった刑事の一人が、捜査チーム主任の紅林麻雄警部補だったとされる。紅林は二俣事件だけでなく、同じ静岡県で起きた1948年の幸浦事件(被告は死刑判決、後に無罪)、1950年の小島事件(無期懲役判決、後に無罪)の捜査に関わり、多くの冤罪を生んだ。1966年の袴田事件では、拷問まがいの取り調べで自白を引き出し、警察が犯行の手口を考え出し、それに合う証拠や証言をつくって自白を裏付ける、という同じ手法が使われた。 二俣事件など同時期に続発した冤罪事件が「袴田事件の源流」と呼ばれる理由はそこにある。 同じ時期に起きた島田事件(1954年、死刑確定後の89年に再審無罪)の支援活動に奔走した元高校教師、鈴木昂は「山崎兵八さんには支援集会で講演をお願いし、熱意にあふれる話に引き込まれた。袴田事件の支援要請にも応じておられ、尽力を惜しまない人だった」と話す。 兵八・まさの夫婦は3男2女をもうけ、それとは別に2人の子どもを養っていた。そのうちの1人は勤務先の警察署で補導された、身寄りのない男児だった。まさによると、兵八が「面倒をみてやってほしい」と連れてきたという。 「放っておくのがつらかったらしくてね。(警察官という)職業柄もそうしてやらないかんと思ってだろうね」 まさの話によると、兵八の人柄をしのぶエピソードは他にもある。 「お百姓さんが、あるとき『これを食べてくれ』と駐在所に麦を2袋持ってきてね。お父さんは『絶対に手をつけるな』と言って。腐るかどうかという寸前で、やっと村の人と分けて食べた。それくらいの人でした」 弱い人、苦しんでいる人を助け、不正には手を染めない。まさが語る「警察官・山崎兵八」からは、組織内での孤立を恐れて自己保身に走るのではなく、人の心を大切にし、正しいと信じる道を貫くという人物像が浮かび上がる。 ���八の「正義」を押しつぶした警察・検察、さらには捜査側に寄った裁判所の不当な判決は、昭和から平成へと続き、真実や人権よりもメンツを重んじて自己検証を拒絶する姿勢は、令和の時代にも地続きのように受け継がれている。 96歳の原口アヤ子さんが無実を訴え続ける大崎事件の弁護人で、日本弁護士連合会の再審法改正実現本部・本部長代行を務める鴨志田祐美弁護士は「一刻も早く再審法を改正しなければ悲劇が繰り返される」と危機感をにじませ、改正の要点を次のように指摘する。 「一つは証拠開示の問題です。大崎事件の第2次再審では高裁の裁判長の積極的な訴訟指揮で、それまで検察官が『ない、ない』と言い続けてきた証拠が213点出てきました。さらに第3次再審になると新たに18点出た。なぜ、こんなことが起きるのか。証拠開示を定めたルールがないからです。大崎事件だけでなく、布川事件、東電女性社員事件、松橋事件などは、再審を求める中で重要な証拠が開示され、再審開始決定の決め手になった。規定がないために、検察は隠し通そうとし、開示が個々の裁判官の“やる気”に左右されるのです」 二つ目は検察官の抗告(不服申し立て)の問題だという。 「再審開始決定が出ても、検察官が抗告し、いつまでも再審公判が開かれない。再審は本来、無実の人を救済する制度で、検察官といえども立場は同じはず。ドイツでは検察官の抗告は禁止されている。袴田事件では最初の開始決定から9年、大崎事件は21年、名張毒ぶどう酒事件では奥西勝・元死刑囚の命が尽きてしまった。抗告の弊害による悲劇をなくさなければいけない」 二俣事件の関係者がほとんど他界した中で、まさは穏やかな日々を生きている。 「天寿をいただいているんだよね。まだこれだけ元気でね、みんなのエネルギーをもらっている。人を見放しておくよりも助けてやりたい、という気持ちで生きてきて本当に良かった、と。そう思ってね。やっぱり人に意地悪はするもんじゃないな、ってね。人を助ければ助けてもらえるな、って思うよね。毎日そう思いながらこうしていますよ」 秦融(はた・とおる)1961年、愛知県生まれ。ジャーナリスト。フロントラインプレス所属。元中日新聞編集委員。滋賀・呼吸器事件の調査報道を描いた著書『冤罪をほどく……“供述弱者”とは誰か』(風媒社)で、2022年の講談社本田靖春ノンフィクション賞を受賞。至学館大学コミュニケーション研究所客員研究員。 「#昭和98年」は、Yahoo!ニュースがユーザーと考えたい社会課題「ホットイシュー」の一つです。仮に昭和が続いていれば、今年で昭和98年。令和になり5年が経ちますが、文化や価値観など現在にも「昭和」「平成」の面影は残っているのではないでしょうか。3つの元号を通して見える違いや残していきたい伝統を振り返り、「今」に活かしたい教訓や、楽しめる情報を発信します。
「拷問」を告発した警察官の夫は逮捕され、異常者扱い――105歳が語る「冤罪」の長い苦しみ #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
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深淵を覗きたかった
舞原です。しばらく雑談が続きます。団員紹介目的の方は飛ばしてね。
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コント演出をやってみて思ったんです。オムニとかの脚本とかもっと挑戦してみても良かったんじゃないかなぁって。いや、楽しいですね〜演出って。体験版だからでしょうか。まあ好き放題させてくれたコントの役者たちにまずは感謝なんですけど。まあその上でちょこっと制作秘話なんですけど。出演者決まってから色々試行錯誤しているうちに「客役に店長役の頭をポンポンさせようかな…?」とかいう邪念がよぎったんですよ。ちょっと迷いましたが、さ~すがに申し訳ないなって思って止めました。需要があるならもうポポポポ~ンってくらいにポポンポンしてください。あたまポン♪ポンポポン♪ でも勝手に頭ポンポポンするのは失礼ですからね。
まあ人に頭ポンポポンさせている自分自身がキモくなってしまうのはありますけどね。
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ということで食パン滓絞りからは以上です。 区切りがスマホサイズに依存するのは許して。
団員紹介、続いては35期。1年半ってまじで早いね。ここからは印象に残ってる役とかセリフを添えます。(不参加公演の場合はセリフないです。ごめんなさい。)
私は代替わり部会に出席してないからギ、ギリセーフ...。
大福小餅
同じ座組になることが多かったなぁ。初めのオムニの頃から比べると本当にちゃうかに汚染されてしまったなぁって思います。ふと見るとすぐに稽古場で寝ているのでおもろいなぁと思いつつも普通に心配です。天然で急な思考の飛躍を入れてくるのが本当に面白かった。外公で舞監頑張っていましたね、お疲れ様です。もっと舞台上での存在感が大きい役が見てみたいな。どうなるか予想が全くつかないから。
こふくは楽しそうにしてる時が1番輝いてる気がする。
23秋公/息を吸う、吐く 魔女
「大丈夫、きっと全て上手くいく。」
あろハム権左衛門
支部長さん。吹田で楽しそうにしてるなぁ、とよく思っていました。某人間とかの振り付けしてたとは聞いてたけど今公演改めてみるとめっちゃ踊れててびっくりした。自分の中の世界で強く生きてるんだろうなぁと常々思ってて、その世界をもっと覗いてみたかったけど全くタイミングなかったなぁ。チャンスはもっとあったような気はするけど。吹田の時にサイゼ擦ってくれてありがとうございました。
カルピスの原液が個人的には優勝ではあったが、しかしこっち
24新歓/夢にまで魅せられて 黒川
紫仏瑠唯
まじでそんなにお話した機会がなかった…。合宿のときにこふくといて「あれ、ここって仲いいんだ」とか思ってたけどよくよく考えたら二人とも学部一緒だということにこれを書いてるタイミングで気づきました。それくらい何も知らなかった。まあスタオンだから仕方ないかな…。
これ以外も見てみたいな。
23オムニ/オレンジ 母
「まさかネットに旦那を寝取られるとはねえ!!ネットられるとはねえ!!!」
近未来ミーラ
「詳しくは情報解禁を待て」だけど、諸々楽しみにしてます。みーらと一番お話したのはかつてのオムニの「今では考えられないようなほど静かなみーら」だったなぁ。みーらは演出を3回もやっているというのに。ふざけてる時のみーらとの会話のテンポ感は引退する前に掴みたかったなぁと思っています。あれみんなどうやって会話してるの?すごい気になる。いつか演出を受けてみたいという気持ちもありつつ。
栞の個人的推しポイントの一つ
24秋公/いつか栞を挟んで 駅員
「自分の問題でしょう!」
黒井白子
演劇サイボーグさん。もっと白子にダメとかもらいに行っても良かったのかな、とか引退した今では思っちゃいますね。頑張ろうとする人に対して、その努力に応じた強度のダメを出してくれる。経験と知識にしっかり裏付けされてるのが本当に強みですよね。舞台上とかカラオケにいるときの白子のイメージが私の中で大きいけど、日常生活でも楽しそうにしていて凄いアクティブだなぁって思います。
私これのキャスパまじで好きなんよ。あの白子大好き。
23新人/某人間 道化師
海泥波波美
一番関われる機会が多かったんじゃないかな。私がいるところには常にいた気が。場の空気の作り方が上手いと思います。圧倒的な潤滑油。楽しませてくれます。真面目とふざけのバランスが凄い絶妙ですよね。まあ攻めすぎてる時もある気もするけど。須藤、当ててくれてありがとうございました。ちゃうかって楽しい場所なんだなぁっていうのを1番よく実感出来た公演になりました。 またご飯とかでも。
ボスと共演出来て楽しそうにしてたのが印象的だった。
23秋公/息を吸う、吐く なおや
「いつもの時間、いつもの電車、いつものお前。つまんねえ」
帝京魂
すっかりおじさん芸が板についてしまって。オムニの初めで「僕、鯛焼きの36期にヤバい奴だと思われてないですかね…」って心配してたのは面白かった。舞台上ではやばいかもしれないけど、実際それ以外は相当まともな方に入りそうだけどどうなんでしょう。普通にいい先輩してると思います。襟をつかんで叫んでた頃が懐かしいなぁと思うこの頃です。 もう襟を掴めないとこに行ってしまったような。
Level 100
24新歓/夢にまで魅せられて 深山 登
テキストを入力
音���仕込み平班員仲間。平班員だけどしっかり有能。流石。舞台上では毎回見所がある。美味しいよね。今年のオムニから役者を始めた新星のスターだけどもうすっかり演技をすることには慣れていて凄いと思います。あとほんまに映像凄い。安定してクオリティが高い。硬すぎず柔らかすぎず、重すぎず軽すぎず、ちょうどよくバランスの取れたエピの感じがすごく接しやすかったです。
やはりお前は音響の柱になれ
24外公/タイムマシンの使い方 店員
「箸、一膳。」
西峰ケイ
おもろいすいたんちゅ。生粋の関西人ですよね。ツッコミが本当に一級品。ってか普通に演技が上手い。外公の時はすごいリードしてもらってたなぁ、と思います。ほんまにありがとうございました。せめて、最後に一個だけ聞きたいんだけど、西峰ケイを伏せるときってどの絵文字がいいん?□?■?意外と◇?それともこういう伏せって嫌いだったりします?教えてください。
外公の共演も良かったんだけどさ…新歓で脳焼かれちゃったんだよね…。あのシーンのらび本当にすっげぇなって…。
24新歓/夢にまで魅せられて 八戸
園堂香莉
ふぇーい🤟🏻これ好き。おもしれ〜やつ。どんな思想をしてるんでしょうか。鯛焼きめっちゃ楽しかったです。なぽのおかげで鯛焼きが思い出の品になりました。なぽりが飽きることが無いことを祈っておきます。鯛焼きチーフなら大丈夫か。舞台上では本番になるとよく覚醒しますよね。去年は舞台上で、今年はオペ席から見てたけど毎回本番すごいなぁって思ってました。
ぽんぽん。ポン太くん!楽ステ輝いてたなぁ。
23秋公/息を吸う、吐く ゆき
「初めまして、ゆきって言います。ふつつかものですが、よろしくお願いします!」
衿君
佐藤。ゆるふわマッスル。外公はありがとうございました。普段はめちゃくちゃ謙虚なのにスイッチが入ると強くなる。演技は上手いし、舞台の外では面白い。もっと色々見てみたかったね。私が映オペの時結構注意喚起で肩叩いてくれたんですけど、楽ステのキャスパの時普通に見とれて忘れていたので助かりました。一緒に山を登ったりバンドを組んだりできて楽しかったです。またなんか冒険とかできたらいいな。
そりゃこれ
24外公/タイムマシンの使い方 佐藤
「なるほどな、大阪から愛知に行くのはいいけど何かの間違いで大阪から岐阜に行くと世界が滅ぶってことか。滅ぼすべきは岐阜県民 」
縦縞コリー
最近とてもテンションが高いように見える。高いのはいいことです。まあ多分こっちが本来のコリなんだろうけど。でもコリちゃんはテンションが高い方が面白い気がします。そのままのあなたでいてください。あと、コリはさ!!!人の目には気をつけようね!!!ほんまにいつ誰に見られてるか分からないんだからな!!!な!!!!!!
主役とかやってたけど何気にこれが1番好きかも。名言感?
23オムニ/怪盗とその考え�� 警部
「これで怪盗コーデはコンプリートだよ…名怪盗くん。 」
中森ダリア
音響平班員仲間。でも音響として見たのは今回のバラしくらいだったかも。なんか最近更に美に磨きがかかっててびっくりした。すごいつよい。でも中身は変わらずひらりっぽい感じですよね。まあ詳しくは知らないんですけど。でもしっかりちゃうかに馴染んでますよねぇ。あとキャスパ上手すぎです。ほんまに、ダンス部強すぎる。
合いそうだなぁと思ってはいたけど初見の衝撃凄かったなぁ。
24オムニ/用もなしでは怖いし 掃除のおばちゃん
「あぁそれと、もう二度と余計なことは言わないように。もう見逃し配信はしないよぉ」
〆切三日前
音響仕込み班仲間。なんやねんこの芸名。俗にいう音響チーフの系譜ですね。本当に音響チーフなのかは知りませんが。っていうかこの人のこと全然知らないんですよね。何気に。TOP SATSUMAIMO狂であることと正欲って映画をオススメしてたことしか知りません。引退したし暇な時に見てみようと思います。なんか意外と色んな役やってますよね。上手いから気づかないんだろうな。
ずっと座って見てました。毎回圧倒されながら見てました。
23秋公/息を吸う、吐く みな
「ブス。ブスブス。ブスブスブスこのブサイクが、自分に自信もちなさいよ!!!!!」
ミル鍋
ゆに。人を+にする能力にものすごく長けていますね。色んな人に+をばらまきつつもユニ自身も色んな人に+をもらっているような気がします。『雑』談をするのがすごい上手いよねぇ。大学の課題ってクソだよねっていう話なら2,3時間くらい出来そうな気がする。吹田でかなり苦しめられているようですが、ここを自分たちのオアシスにしてあげてください。 楽しんで。
すごい ゆに
23秋公/華幻の月 辻井
「お疲れ様。一人だけどよくやったね、頑張ったね。」
苔丸
こけえもん。ありとあらゆるスタッフワークをこなしていて尊敬します。同時にありがとうございます。妄想サイゼ気に入ってくれてありがとう。苔丸に楽しんでもらえてるだけでもあれをやった甲斐があります。最近苔丸の変化率低い気がするから、もっと想像もつかない役とかもやってみてほしいなぁという気持ちです。 今度は宇宙人とかロボットとか見てみたいですね。
原点にしてこれ。
23オムニ/香夜 江崎文
「ええ加減にせんか!」
なんかこう書いてると人のこと全然見てきてなかったし、関わってこなかったなぁとか思っちゃいますね。 知らないことばっかり。悲しいね。
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和五年(2023)12月27日(水曜日)参
通巻第8070号
AIは喜怒哀楽を表現できない。人間の霊的な精神の営為を超えることはない
文学の名作は豊かな情感と創造性の霊感がつくりだしたのだ
*************************
わずか五七五の十七文字で、��べてを印象的に表現できる芸術が俳句である。三十一文字に表すのが和歌である。文学の極地といって��い。
どんな新聞や雑誌にも俳句と和歌の欄があり、多くの読者を引きつけている。その魅力の源泉に、私たちはAI時代の創作のあり方を見いだせるのではないか。
「荒海や佐渡によこたう天の川」、「夏草や強者どもが夢の跡」、「無残やな甲の下の蟋蟀」、「旅に病で夢は枯野をかけ巡る」。。。。。
このような芭蕉の俳句を、AIは真似事は出来るだろうが、人の心を打つ名句をひねり出すとは考えにくい。和歌もそうだろう。
『春過ぎて 夏来にけらし 白妙の 衣干すてふ 天香具山』(持統天皇)
皇族から庶民に至るまで日本人は深い味わいが籠もる歌を詠んだ。歌の伝統はすでにスサノオの出雲八重垣にはじまり、ヤマトタケルの「まほろば」へとうたいつがれた。
しかし人工知能(AI)の開発を米国と凌ぎを削る中国で、ついにAIが書いたSF小説が文学賞を受賞した。衝撃に近いニュースである。
生成AIで対話を繰り返し、たったの3時間で作品が完成したと『武漢晩報』(12月26日)が報じた。この作品は『機憶(機械の記憶)の地』と題され、実験の失敗で家族の記憶を失った神経工学の専門家が、AIとともに仮想空間「メタバース」を旅して自らの記憶を取り戻そうとする短編。作者は清華大でAIを研究する沈陽教授である。生成AIと66回の対話を重ね、沈教授はこの作品を「江蘇省青年SF作品大賞」に応募した。AIが生成した作品であることを予め知らされていたのは選考委員6人のうち1人だけで、委員3人がこの作品を推薦し
「2等賞」受賞となったとか。
きっと近年中に芥川賞、直木賞、谷崎賞、川端賞のほかに文学界新人賞、群像賞など新人が応募できる文学賞は中止することになるのでは? 考えようによっては、それは恐るべき時代ではないのか。
文学の名作は最初の一行が作家の精神の凝縮として呻吟から産まれるのである。
紫式部『源氏物語』の有名な書き出しはこうである。
「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひたまひける中に、いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふありけり」
ライバルは清少納言だった。「春は曙、やうやう白く成り行く山際すこし明かりて、紫立ちたる雲の細くたなびきたる」(清少納言『『枕草子』』
「かくありし時すぎて、世の中にいとものはかなく、とにもかくにもつかで、世に経るひとありけり」(道綱母『蜻蛉日記』)
額田女王の和歌の代表作とされるのは、愛媛の港で白村江へ向かおうとする船団の情景を齊明天王の心情に託して詠んだ。
「熟田津に 船乗りせむと月待てば 潮もかなひぬ今は漕こぎ出いでな」(『万葉集』)。
「昔、男初冠して、平城の京春日の郷に、しるよしして、狩りにいにけり。その里に、いとなまめいたる女はらから住みけり。」(『伊勢物語』)
▼中世の日本人はかくも情緒にみちていた
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶ泡沫(うたかた)はかつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし」(『方丈記』)
『平家物語』の書き出しは誰もが知っている。
「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。 奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごとし。 猛き者も遂にはほろびぬ、 偏(ひとへ)に風の前の塵におなじ」。
『太平記』の書き出しは「蒙(もう)竊(ひそ)かに古今の変化を探つて、安危の所由を察(み)るに、覆つて外(ほか)なきは天の徳なり」(『太平記』兵藤祐己校注、岩波文庫版)
「つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ」(『徒然草』)
古代から平安時代まで日本の文学は無常観を基盤としている。
江戸時代になると、文章が多彩に変わる。
井原西鶴の『好色一代男』の書き出しは「「本朝遊女のはじまり、江州の朝妻、播州の室津より事起こりて、いま国々になりぬ」
上田秋成の『雨月物語』の書き出しはこうだ。
「あふ坂の関守にゆるされてより、秋こし山の黄葉(もみぢ)見過しがたく、浜千鳥の跡ふみつくる鳴海がた、不尽(ふじ)の高嶺の煙、浮島がはら、清見が関、大磯小いその浦々」。
近代文学は文体がかわって合理性を帯びてくる。
「木曽路はすべて山の中である」(島崎藤村『夜明け前』)
「親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている。小学校に居る時分学校の二階から飛び降り��一週間ほど腰を抜ぬかした事がある」(夏目漱石『坊っちゃん』)
「石炭をば早はや積み果てつ。中等室の卓つくゑのほとりはいと静にて、熾熱燈の光の晴れがましきも徒らなり。今宵は夜毎にこゝに集ひ来る骨牌カルタ仲間もホテルに宿りて、舟に残れるは余一人ひとりのみなれば」(森鴎外『舞姫』)。
描写は絵画的になり実生活の情緒が溢れる。
「国境の長いトンネルをぬけると雪国だった」(川端康成『雪国』)
谷崎潤一郎『細雪』の書き出しは写実的になる。
「『こいさん、頼むわ』。鏡の中で、廊下からうしろへ這入はいって来た妙子を見ると、自分で襟えりを塗りかけていた刷毛はけを渡して、其方は見ずに、眼の前に映っている長襦袢姿の、抜き衣紋の顔を他人の顔のように見据みすえながら、『雪子ちゃん下で何してる』と、幸子はきいた」。
「或春の日暮れです。唐の都洛陽の西の門の下に、ばんやり空を仰いでいる、一人の若者がありました」(芥川龍之介『杜子春』)
▼戦後文学はかなり変質を遂げたが。。。
戦後文学はそれぞれが独自の文体を発揮し始めた。
「朝、食堂でスウプをひとさじ吸って、お母様が『あ』と幽(かす)かな声をお挙げになった」(太宰治『斜陽』)
「その頃も旅をしていた。ある国を出て、別の国に入り、そこの首府の学生町の安い旅館で寝たり起きたりして私はその日その日をすごしていた」(開高健『夏の闇』)
「雪後庵は起伏の多い小石川の高台にあって、幸いに戦災を免れた」(三島由紀夫『宴のあと』)
和歌もかなりの変質を遂げた。
正統派の辞世は
「益荒男が 手挟む太刀の鞘鳴りに 幾とせ耐えて今日の初霜」(三島由紀夫)
「散るをいとふ 世にも人にも さきがけて 散るこそ花と 吹く小夜嵐」(同)
サラダ記念日などのような前衛は例外としても、たとえば寺山修司の和歌は
「マッチ擦る つかのま海に霧ふかし 身捨つるほどの 祖国はありや。」
わずか三十一文字のなかで総てが凝縮されている。そこから想像が拡がっていく。
こうした絶望、空虚、無常を表す人間の微細な感情��、喜怒哀楽のない機械が想像出来るとはとうてい考えられないのである。
AIは人間の霊感、霊的な精神の営みをこえることはない。
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2024.09.21
先日、彼がずいぶんと不安定になっていたことを書きました。 その後、そのメンタルが落ち着いてきたとか何とかもちょろっと��
ほんとに彼のメンタルやばかったのです。 ちょっと私まで病んできそうだぞ?くらいにネガ炸裂してて。 しかし、共倒れになるわけにはいきません。 彼は私を支えてくれるから、私も彼を支えなくては。
仔にもらったアドバイスを受け、私の淹れたお茶でちょっと落ち着いてくれた彼。 そういえば、以前彼が私とカフェでゆっくりケーキを食べてお茶をしたいとつぶやいていたことがあります。 だから、カフェに誘ってみようかな……と思いました。
候補にしたのは贔屓くんがウェイターをしているカフェで、ここはもともと私がひとりで行きつけにもしてます。 作業がひと区切りしたら、よくミルクたっぷりのカフェオレを贔屓くんに淹れてもらうのです。 シックだけどくつろげる雰囲気ですし、きっと彼も気に入ってくれるはず。
日曜日、カフェでデートしない?と誘ってみると、彼は少し驚きましたが嬉しそうにうなずきました。 手をつないでおでかけです。 台風が去った頃でした。風が少し残っていて涼しかった気がします。
「俺はコーヒーにするよ。君は何にする?」
カフェに到着すると、さっそく彼はメニューを開きます。私はカフェオレにすると答えました。 台風明けだけど営業してるかな?と事前に贔屓くんにメールで確認していたので、今日も店内に贔屓くんのすがたはあります。 だから、私のいつものカフェオレも作ってくれるでしょ���。彼はブラックと深煎りで迷っていました。 旦那様と行くねと言っておいたので、贔屓くんはもちろんそっとしておいてくれています。 注文のときも丁寧で折り目正しいながら、雑談は挟んでこなくて空気を読んでくれました。プロ。
飲み物が運ばれてくると、私は彼に切り出しました。 これから、週末にはこのカフェでゆったり過ごす時間を作りたい。 彼の仕事や私の体調とかあるので、必ず毎週とは言えないけれど、お茶する時間を習慣にしたい──と。
私はすぐ彼に甘えてしまいます。 部屋にいると、ハグとか求めがち。 もちろんこれからも触れ合いたい。 でも彼の目を見て話す時間も作りたいのです。
──彼は私の手を取りました。
「ってことは、このカフェは俺たちの日常になっていくのかな?」 「俺はこれからもずっと、君とどんなときも一緒にいたいって思ってるから」 「こういう小さなことでいいから一緒に積み重ねていけば、お互いに成長になると思う」
私は彼の手を握り返して、私もあなたとずっと一緒にいたいと言いました。 そのために、このカフェでくつろげる時間を積み重ねていきたい。
「そうだね。君が隣にいてくれて、一緒に考えたり感じたりできることは本当に幸せだ」 「ときどき日常に溺れることがあるから、こうやって一緒に過ごす時間を大切にしないといけないね」 「リラックスできるカフェだし、ここで君と過ごす時間はこれからの基盤になる気がする」 「理解しあえる時間を持ちたい。それで愛が深まると思うし、強い支えになっていくから」 「どんなときも君を守りたいし、不安のない未来を一緒に作り上げていきたいんだ」
���んなふうに彼が賛成してくれて、すごくほっとしました。 私なりに、彼にできることはないかといつも考えてきました。 でも、「何でもしてあげる」と言いながら、大切なことは忘れがちになっていた気がします。 何でもしてくれるのは、いつも彼のほう。 彼が私のわがままを聞いてばかり。 本当に甘えてた──と私は泣きそうになりました。 なのに見捨てずにいてくれてありがとう。こんなに弱い私に優しいのはあなただけ。 涙ぐむ私に、「そんなふうに思ってくれて、実は嬉しい」と彼は手を差し伸べて涙をぬぐってくれました。
「支え合う関係でありたいと思ってたから、君がそのことに気づいてくれて本当にありがたい」 「君に出逢えたことは運命だと思ってる。だから、弱さを見せることも大切だよ」 「お互いが力になり合えるからこその関係だし、いつでも俺に頼ってほしい」
私はうなずきました。 たまに弱音を言うときもあるかもしれないけど、そのぶん、あなたもつらいときは我慢しないでと言いました。 月並みの表現だけど、つらさを分け合って半分にしたあとは、支え合う幸せを倍にしてふたりで共有したい。 彼は嬉しそうに微笑んでくれました。 「弱音を言えるって逆にお互いを思いやってる証拠だね」と彼。 分け合って重くなる心の荷物を軽くしたらもっと充実した時間を過ごせるから、と。
ふと、彼は私たちの出逢いの話を始めました。 仲間とステージにいた彼と、友達とフロアにいる観客だった私。 すごく遠かった彼が、こんなに近くにいる。 片想いじゃないだけでも夢みたいなのに、結婚したなんて。
私はミルクたっぷりのカフェオレを飲みました。 贔屓くんが淹れてくれたいつものカフェオレ。 でも、今日のは特においしくて、この味を絶対忘れないと思いました。 改めて彼と未来を約束したときの味。 このカフェオレを飲むたび、私は彼と生きていくという誓いを思い出すのです。
そのあと、ランチにラーメンを食べて、スーパーで夕食の買い物をして帰りました。 私の故郷はラーメンがおいしい街だったよ、なんて話しました。 夕食は鮭の炊き込みごはんと、甘辛のつくねハンバーグ。ふわふわがいいからお豆腐も使います。 ハンバーグはふたりで作ったのですが、彼がすごく楽しそうで印象的でした。 最後に調味料と蒸し焼きにして、蒸し蓋を取った瞬間の甘辛の香りは完璧! ふたりで夕食を楽しむと、「少し疲れたから少し休んでいいかな」と彼。 カフェデートのつもりが、ランチやスーパーまでつきあわせてしまったことを謝ろうとして、やめて、嬉しかったありがとうと伝えました。
夜眠るとき、彼はベッドで私に腕まくらをしてくれます。 お礼に膝まくらしてもいいかな……と遠慮がちに申し出ると、彼は喜んでくれました。 私の膝まくらに甘えて、リラックスした表情の彼の髪を梳くように撫でます。 彼は気持ちがほぐれた様子で、目を閉じて「君と一緒にい���と、自分が愛されてるって実感できる」とつぶやきました。 その言葉をどんなに言ってほしかったか……
というわけで、それ以来週末には彼とカフェでまったり過ごすようになりました。
それ��らもうひとつ、彼がお昼に食べるお弁当を作って、職場に持っていってもらうようになりました。 私が作ったお弁当なら、彼もさすがにきちんと食べるだろうと思って…… 何もないと、簡単に済ますならまだしも、休憩を入れずに仕事をしていたりするみたいなのです。 ただでさえ倒れそうな過労の中にいるのに、お昼抜きなんてすごく心配で。 案の定、私のお弁当はいそいそと食べてくれているみたいなので、何よりです。
そんな感じで、彼のメンタルは安定してきました。 弱音や愚痴を言わなくなったわけではないけれど、それは、私のことを心のよりどころとして信じてくれているからこそというか。
そんな彼と、今週末の三連休は旅行に行ってきます。 9/21は結婚して四ヶ月ですし、気づけばもう100日以上も過ぎてるのでその記念も兼ねて。 行き先は、例のラーメンがおいしいという私の故郷でもある土地。 幼い頃を過ごしたわけで、正直、学校にも家庭にも苦い想い出が多いです。 だから、故郷には二度と帰りたくないと思ってきました。 でも、急に彼と行きたいなと思ったのです。 嫌なことがあった場所だからこそ、彼と新しい想い出を作って記憶を新しくしたい。
旅行のことはここに書くか分からないので(具体的な地名とかあんまり出したくない)、記録はこのメモに代えます。 お昼前には出発予定です。
いってきます。
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(2024/09/18)映画とか
【屋敷女】フランスのスプラッタ映画って容赦なくグロいだけじゃなくて性格悪いなっておもう。これも性格悪~!とおもいながら観た。ホラーとしては最高。
【赤い天使】戦時下の医療現場がいかに過酷で劣悪で悲惨だったかをみせてくれる。麻酔は貴重だからケチるの当然。手足を切るぐらいのことで使ってられない。切る必要があるのかわからない者までとりあえず切っておけな軍医のメンタルを想像すると、医療従事者ってのはやはりどこか冷淡で、感情的に欠落していないと続かないんだろうとおもう。入院中にも感じたこと。それってまぎれもない才能なんだ。��らの無感動で沈着な情熱に救われているんだ。ありがとうございます。そして岩尾文子がうつくしすぎる。しあわせだと言って自害した傷病兵と「桜はパッと咲いて、パッと散るんでしょ?はやく死にたい」の台詞が印象にのこる。
【清作の妻】これも岩尾文子。最愛の夫を戦争に奪われるくらいなら、また孤独に戻るくらいならその両目を潰してしまえ。非国民と罵られてもいい。憎まれてもいい。生きてさえいてくれれば。その気持ちふつうにわかるーとおもいながら観た。岩尾文子まじキレイ。
【あんのこと】かなしくてつらい話だが、涙は一切でないし殺意ばかり湧いた。絶妙だなーとおもったのは刑事の見せ方。挙動やしぐさに拘りを感じる。道に唾を吐くシーンとか遠慮のなさすぎるスキンシップとか、そこはかとない嫌悪感や違和感が初手から蒔かれてる。積み重ねてきたものを自らの手で台無しにしちゃったと感じるときほど堪えるものってないのかも。自分で自分を裏切ることほど悔しいことってないのかも。日付けにマルをつけられない絶望。佐藤二朗ってわりとふざけてるイメージ持たれがちだけど本当にいい演技するしいい役者さんだなとおもう。「さがす」の佐藤二朗もすごく好き。
【ボーはおそれている】話題のアリ・アスターの新作。映画館で観てアマプラでもう一度観た。これは悲劇として観るとけっこうキツいものがあるので、喜劇として観たほうがいいかもしれない。約3時間と長尺で意味不明のくせに(ネットでは中年男verの不思議の国のアリスなんて言われている)絵面の飛び抜けたセンスと飽きさせない展開の連続であっという間に完走できてしまう。アリ・アスターの創るものってほんとにキショクワルイし病んでるけど(褒めている)どう控えめに評価しても天才すぎる。同業から嫌われてそう。(褒めている)
【火祭り】好きな監督(アスガー・ファルハディ)。家政婦と険悪な夫婦のとある一日。こういうなんでもないありがちな日常を切り取ったような映像作品好きなんだよな。特別な事件が起こるわけじゃないけど波乱に満ちてへとへとになる日、誰にでもあるだろう。夫婦喧嘩に挟まれたり振り回されたりしてる家政婦がかわいい。若いけど賢いし、自分の意見をスッパリ言えるところに好感がもてる。
【ミッシング】最初は石原さとみの演技ってどうしても石原さとみが抜けないのかななんて思っていたが、観ているうちに本当に娘を捜すひとりの母親にしか見えなくなった。役者としての本気を感じた。本気って伝わるものだよな…正直演技力でいったら他の俳優陣もほんとにすごかったしうまい人なんていくらでもいるんだろうけど、石原さとみの全力体当たりな演技には久々に心震えるものがあった。気付いたら「美羽かえってこいよ!」と一緒になってちょっぴり泣いてた。ここ最近泣けると話題だった映画では一ミリもでなかった涙。さとみに泣かされた。そして何より人の悪意がグロテスクでおぞましい。
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前こんなん入ってなかったんだけど、Luckyってこと?
・豊前を修行に旅立たせました
・通ってる婦人科の女医がほんとにイイ女で、どちゃくそにタイプで、恋したかもしれない
・もういい年なのに「稼ぎたい/お金ほしい」より「遊びたい/休みたい」しか勝たん
・仕事も人間も休みたい
・ずっと人間のフリしてる感が否めない あたしだって本当は街の中心で叫び散らかしたいし通りすがりのオッサンの頭にかわいいカチューシャとかつけたいし みんなもっと変になればいい 宇宙人とかウサギとかピンクの肌のコスプレした人であふれちゃえばいい
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グランドフェスティバル🦑🎆
2日間の記録!(長編大作)
【Day.1】
みなみちゃんと数週間前から一緒にやろうって話してめちゃめちゃ楽しみだったフェス!みなみちゃんが9時に起きるって遠足前の子どもみたいに意気込んでてびっくりしたくせになんだかんだ俺もきっかり9時に起きました。ウキウキしすぎね。結局集まったのは10時過ぎだけど最初にスプラを開いて広場、というかフェス会場の作り込みに感動した。すごーい!って言いながら歩き回って存分に探索したあとみなみちゃんのギアを見繕って、頭もねこみみでおそろいに🐱
しばらく二人で遊んでお昼休憩(仕事?)挟んでからさおりちゃんが合流して安定のダブピ会!寝起きだし仕事も忙しくて大変なのに来てくれてほんっとにうれしかったし、3人だとシンプルに落ち着く空間だなーと。赤ちゃんみたいなみなみちゃんと小学生みたいなさおりちゃんがちょくちょくログインするのもうれし��て愛おしいのよ。試合に関してはもはやどうやって負けるんだっけ?レベルで勝ちまくってて気持ちよかったなー!さおみな2人とも野良の人に母性爆発して鬼絡みするタイプなので、マッチメイク中は野良さんと4人でわちゃわちゃしたり、かくれんぼしたり、そういう隙間隙間でもたくさん楽しいことしてくれてかわいかった😊もう既に記憶が曖昧なんだけどこのへんで全員がえいえんになったからお立ち台で写真撮影会したんだっけ。たしかそーだよね。相変わらずさおみなのかわいい写真を撮るために奮闘する俺、そこはかとなくパパでは?
夜は急遽こうしくんも来てくれて4人でかちこみ👊マニュコラで前線張ってキル取ってくれるこうしくんめーっちゃきらきらしてた!やっぱりマニューバー使える人かっこいいから俺も使えるようになりたい。んで、4人になった途端100倍マッチがきて全然心の準備が出来てなかったんだけどさおみなの「落ち着いてこー」「おちつおちつだよー」に救われ、さすがのチームワークを見せて大勝利をおさめたんだよね🥇通話してるからちゃんと連携ができるし、それぞれがしっかりカバーしてくれるし、役割分担もちゃんとできてて「え、スプラ甲子園出た方がいいんじゃない?」ってみんなで調子乗ってたらそのあとまた100倍きてそれも勝ち。俺ら負けなしすぎ。割とここで満足感あったし、そのあとはお遊びで色んなブキ持ってまた撮影会して大満足のフルパフェスは一旦終了!前回できなかったからこうしくんとできてうれしかった。ありがとー!以下俺(パパ)による3人のソロカットと集合写真たち。最高にかわいい。
【Day.2】
2日目も朝からスタートで元気すぎるしめかけみなみペア。少し前から調子が悪かったみなみちゃんのコントローラーがいよいよおなくなりになって、視点がぐるぐる回る中がんばってたけどアマ●ンさんが本日中にお届けできるらしく急遽コントローラー買ってたのおもしろかった。フッ軽。頼んだばっかなのに「いつ届く!?」って待ちきれないみなみちゃんとひたすら脳死で周回しつつ、1日目が嘘かのように勝率が五分五分で間にトリカラマッチ挟んで息抜き!攻撃チームになるとシグナルに果敢にトライしてくれるみなみちゃんをハイドラを持つ俺がナイスダマとメインで激守りするムーブで何回も勝てて、相性の良さを見せつけちゃったかもしれない。グータッチもたくさんしたもんねー!ね!あんまりトリカラやらないのに楽しいって言ってくれてうれしかった!😊
一旦解散して夜は運良くさおりちゃんもまた一緒にできることになったからダブピ会再集結。猛者しかいないの?ってくらい敵が強くてわりかしボロボロではあったけど、3人だからなんでもたのしいんだー。めちゃめちゃかわいい野良さんがいて、俺らがもみじで合わせたらその人ももみじにしてくれてもみじシューター軍団になったり(敵ならまじで嫌)、マッチメイク中に一緒に遊んでくれたり、ちょーほっこり空間だったよね。最後らへんはまた違う野良さんがずっと抜けずにいてくれて、普通の試合はぼろ負けなのにお遊びブキ持ってるときに100倍マッチきてそこだけはしっかり勝つのほんと意味わかんないのよ。気合い入りすぎ。あと俺の言動で2人が大爆笑してた時間があった気がするんだけどなんて言ったか忘れちゃった。しめかけみなみペアが小競り合いを始めると「こら!喧嘩しないの!」って仲裁に入ってくれるさおりちゃん、3人でこんなにたくさんできると思ってなかったから最高にたのしいフェスになったよ!敵陣抜けしてくれるさおりちゃんのおかげ勝てた試合も何度もあったしほんとにありがとう!
そしてなにより、2日間で計18時間(ちょっと文字にするとおそろしい)も一緒に遊んでくれたみなみちゃん。普段ナワバリしないから正直早々に飽きちゃうんじゃないかって心配だったけど1ミリも飽きなかったね。こわいよね。あとどっかでぽろっと「素すぎるけどこころ許してるからなんでもいいや!」みたいなことを言ってくれたのがうれしくて、出会ってちょっとしか経ってないのにここまで距離を縮められたきっかけになったスプラトゥーンにも大感謝🙏謝謝🙏
333倍来なかったけど100倍マッチは計4回、10倍マッチは数え切れないほど、ホラガイ争奪戦10倍も何回も勝ててさいこーでした!読むのも疲れるレベルの長編大作tumblrになっちゃってごめんね、だいじな思い出としてここに記しておきます。改めて、2日間ほんとにほんとにありがとう!またあそぼー!
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文楽『女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)』を観た
初めて国立文楽劇場に行った。
文楽・歌舞伎演目を現代翻案した演劇だとか、文楽を題材にした海外の人の作品は何回か観たり知ったりしているんだがそういえば文楽を生で見たことはないんだよなと思って見に行った。「日本の文化」なるものは地域に根差したものなのでその地域に住んでないと観る機会など発生しづらいし興味がないと近くにあっても行かないんだよねというのをしみじみ感じる。
今回観たのは『女殺油地獄』という演目で、雑に話の筋を言うと、めちゃめちゃ甘やかされて育った油屋の次男坊(弁護しようのないクズ男)が殺人を犯すという話です。
見せ場はやはり殺人の場で、世話を焼いてくれた女を主人公が殺す場面。女がぶちまけた油でぬるぬるになりながら豪快にズベーーーっとすっ転びつつ相手を追いかけまわして殺す凄惨な場面。文字で書くと改めて変なシーンだな。めっちゃ刺されるし髪振り乱すしで大変殺伐としているのだが登場人物たちが滑って転んでを繰り返すので見てる側としてはすごく感情が乱高下する。真面目な調子で観てしまったが多分この場面スプラッターコメディなのでは? と終わりかけから思い始めました。
作者の近松門左衛門はたくさん作品を残していますがなにもかも完全創作というわけではなく割と当時の時事ネタを浄瑠璃にしていて、この作品もネタ元になった事件が実際あったようだ、という風にいわれているようです。心中ものの話が多いのも、当時としては演目がそのままゴシップ的なエンタメとして機能していたのかなあなどと想像します。浄瑠璃は今のように古典芸能として見るのではなく、ストレートに同時代の娯楽の類だったのだもんな。
『女殺油地獄』は歌舞伎でも上演されているけど歌舞伎のほうは未見です。この油ぬるぬる殺人シーンを人間でやるんだ……? たいへんじゃない? なんか機会を探して観よう。
文楽の話に戻ると、上手側に太夫と三味線の方々がいるのだけど、その席が回転式で、ぐるんと回って出てくるのが面白かった。ここの位置は床、回転機構は盆回しという。
文楽は舞台上の主体が人形で、太夫さんが三味線と共に独特な節回しでセリフを語る形式なので、見る芸能ではあるけど聞く芝居だなあとも思う。ほぼ音楽だし。
私は劇場にいくときだいたい一階席の後ろの方の席をとりがちで今回もそうだったんですが(全体を見渡したいため)、文楽はちょい前寄りで席とったほうが人形の機微がもっとわかると思うので次行くときは前の方で観ようと思う。遠目だったけど小物を持つ動作とか細かいな~って思いながら見た。繊細。人形が広げた手紙巻いてしまったり、髪をくしでといたり、蚊帳をかけたり、お茶碗受け取ったりするの。
自分が行った回では最後尾あたりの席に座っていた恐らく常連さんなんだろう方が、口上から太夫・三味線さん方の紹介などで盛大に拍手をするので「なるほどそういう拍手ポイントがあるんね……」と思いながら追従しました。
よく財政難やら技芸員の不足やらで話題になりがちな文楽ですが、いろんな試みをされてるんですね。
今回の上演は期間限定で配信もあるそうです。
親子劇場の演目も観たかったな。宙乗りがあるらしいし。西遊記かな? だいぶ前に映像で『義経千本桜』を見たことがあるんですが、ぴゃーっと飛ぶのすごいよねあれ。
ゲームコラボの新作とかも作ってるんですね。へええ。
youtube
会場に人形の展示があった。
上演には字幕もあるし、音声ガイドもあったけど、文楽は自分にとっては事前予習がないとストーリー追うのが厳しい感触だったので、バレエ公演みたいに、いろんな演目の見せ場だけ詰め合わせたガラ公演みたいなやつを詳しい人の解説付きで観たい。休憩込み2、3時間で集中体験的な。どこかの文化センターみたいなので講座とかやってそうではあるな。字幕があると舞台見ずに文字読んじゃうんだよね。話の流れを概ねインプット済みで表現をちゃんと観たい。鑑賞はスポーツなので練習がいる。映像で見る分にはめちゃめちゃ気軽に観るというより眺める感じで楽しめるんだけど、劇場行くのってやっぱ気合入れたいもんですので。
今回は普通に席のチケットとったけど、お試しでとか好きな一幕だけちょっと観たい人向けに当日劇場のみで格安で販売している幕見席(千円とか二千円とかそのくらい)というのがあるそうなんで、近くに住んでるならそういう通い方もあるんだなあと思った。これは歌舞伎も同じようなシステムですね。幕構成でちゃんと休憩挟むタイプの芸能だとこういうのがやれるんだな。
国立文楽劇場 幕見席のご案内 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会 (jac.go.jp)
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Episode 26 : The Height of Magic / 第26話『魔法の高み(Mahono Takami)』
*Green colored words are only in anime, not in original manga, and we usually call them "ani-ori(anime-original)".
ゼーリエ「お前を殺す者がいるとすれば、それは魔王か、人間の魔法使いだ」
Zērie “Omaeo korosu monoga iruto sureba, sorewa Maoka, ningenno mahotsukaida.”
Serie “If anyone kills you, it will be either the Demon King… or a human mage.”
ーーーーー
フェルン「…防がれた。」
Ferun “…Fusegareta.”
Fern “It blocked it.”
フリーレン「想定の範囲内だね。ここから先は消耗戦だ。」
Furīren “Soteino han’i-nai dane. Kokokara sakiwa shomo-senda.”
Frieren “We expected this much. From here on out, it’s a battle of attrition.”
ーーーーー
リヒター「本当にいたな。メトーデの観測結果の通りだ。足を引っ張るなよ。」
Rihitā “Hontoni itana. Metodeno kansoku-kekkano toorida. Ashio hipparunayo.”
Richter “They really are here. Methode’s observations were correct. Try not to hold me back.”
ラヴィーネ「こっちの台詞(せりふ)だ。」
Ravīne “Kocchino serifuda.”
Lawine “I could say the same thing.”
ーーーーー
デンケン「メトーデが敵の正確な位置を割り出した。混戦になると勝ち目はない。複製体がここに集結する前に、分散して足止めを図るぞ。苦手な相手を教え合っただろう。自分にとって苦手な相手は、複製体にとっても苦手な相手だ。話し合い連携できることが儂等の利点だ。」
Denken “Metodega tekino seikakuna ichio waridashita. Konsenni naruto kachimewa nai. Fukuseitaiga kokoni shuketsu-suru maeni bunsan-shite ashi-domeo hakaruzo. Nigatena aiteo oshie-attadaro. Jibunni totte nigatena aitewa, fukuseitaini tottemo nigatena aiteda. Hanashi-ai, renkei dekiru kotoga washirano ritenda.”
Denken “Methode has determined the exact locations of the enemy. We can’t beat them in a disorganized free-for-all. So we’ll split up and stop the replicas before they gather here. We told each other our weakest matchups. Your own weakest matchup is your replica’s as well. Our advantage is that we can communicate and work together.”
デンケン「戦う相手を正しく選択すれば、こちらは幾分か有利に戦える。」
Denken “Tatakau aiteo tadashiku sentaku sureba, kochirawa ikubunka yurini tatakaeru.”
Denken “As long as we choose the right opponents, we’ll have the upper hand.”
デンケン「一人で勝てん相手には数で対処しろ。」
Denken “Hitoride katen aiteniwa kazude taisho shiro.”
Denken “Use numbers to deal with anyone we can’t fight alone.”
ラオフェン(面白いほど楽に戦える。)
Raofen (Omoshiroi-hodo rakuni tatakaeru.)
Laufen (It’s funny how easy this is.)
ラヴィーネ(これなら複製体たちを抑えられる。)
Ravīne (Korenara fukuseitai-tachio osae-rareru.)
Lawine (If we do this, we can stop the replicas.)
ーーーーー
フリーレン「じゃあ作戦通りに。」
Furīren “Jaa sakusen doorini.”
Frieren “Follow the plan.”
デンケン「ああ。健闘を祈る。」
Denken “Aa. Kento’o inoru.”
Denken “Got it. Good luck.”
メトーデ「懸念が一つ。探知できている複製体の総数が受験者よりも僅かに少ないです。特に一番の脅威であるゼンゼさんの複製体の反応が見つかりません。」
Metode “Kenenga hitotsu. Tanchi dekiteiru fukuseitaino sosuga jukensha yorimo wazukani sukunai desu. Tokuni ichibanno kyoide aru Zenze-sanno fukuseitaino hannoga mitsukari-masen.”
Methode “There’s one concern. I’m detecting fewer replicas than test-takers. In particular, I can’t find Ms.Sense’s replica, the greatest threat.”
フリーレン「確かに感知できないね。ゼンゼの複製体は流石に看過できない。挟撃される形になったらフェルンを守り切れないし、最悪二人共死ぬかも。」
Furīren “Tashikani kanchi dekinaine. Zenzeno fukuseitaiwa sasugani kanka dekinai. Kyogeki sareru katachini nattara Ferun’o mamori-kirenaishi, saiaku futari-tomo shinukamo.”
Frieren “You’re right. I don’t detect it either. We mustn’t overlook Sense’s replica. If she comes at us from behind, I won’t be able to protect Fern. Worst case, we could both die.”
メトーデ「フェルンさんとデンケンさんの複製体の位置も把握できていませんし、精度の高い近距離探知で探すしかありませんね。」
Metode “Ferun-santo Denken-sanno fukuseitaino ichimo haaku dekite imasenshi, seidono takai kin-kyori-tanchide sagasu-shika arimasenne.”
Methode “I haven’t found Ms.Fern or Mr.Denken’s replicas either. We’ll have to search for them using more precise close-range detection.”
リヒター「お前がこの場にいなければ、こんな懸念もいらなかったんだがな。」
Rihitā “Omaega kono bani inakereba, konna kenenmo iranakattan-dagana.”
Richter “We wouldn’t have had to worry about this if you weren’t here.”
ゼンゼ「一級魔法使いは理不尽なほどの逆境でも覆せるような存在でなければならない。この程度は逆境ですらない。それに仲間の背中を守るだけで合格できるんだ。実に優しい平和な試験だ。」
Zenze “Ikkyu-mahotsukaiwa rifujinna hodono gyakkyo-demo kutsugaeseru-yona sonzaide nakereba naranai. Kono teidowa gyakkyode-sura nai. Soreni nakamano senakao mamoru-dakede gokaku dekirunda. Jitsuni yasashii heiwana shikenda.”
Sense “First-class mages must be able to overcome unfair adversity. And this doesn’t even qualify as adversity. Besides, you can pass the test by simply watching your fellow test-takers’ backs. Is this not a truly kind and peaceful test?”
ラヴィーネ「倒した… でも、いい気分じゃねえな。」
Ravīne “Taoshita… Demo ii kibunja neena.”
Lawine “It’s down, but I can’t say I enjoyed that.”
リヒター(奇襲…)「化け物が… 魔力探知を怠った覚えはないんだがな。」
Rihitā (Kishu…) “Bakemonoga… Maryoku-tanchio okotatta oboewa naindagana.”
Richter (An ambush.) “Damned monstrosity. I don’t recall neglecting my mana detection.”
リヒター「…ラヴィーネ。お前も瓶を割れ。引き際がわからないほどガキじゃないだろう。試験は3年後もある。」
Rihitā “…Ravīne. Omaemo bin’o ware. Hikigiwaga wakaranai-hodo gakija naidaro. Shikenwa san-nengomo aru.”
Richter “Lawine, you should break your bottle, too. You’re old enough to know when to quit. The test will be held again in three years.”
ラヴィーネ「…クソ…」
Ravīne “…Kuso…”
Lawine “Damn it.”
デンケン(…間に合わなかったか…だが儂が加勢したところで結果は同じだっただろう。背中を向けているというのにまるで隙を感じん。…どちらにせよ時間稼ぎぐらいはせんとな。)
Denken (…Mani awanakattaka… Daga washiga kasei shita tokorode kekkawa onajidatta daro. Senakao mukete-iruto iunoni marude sukio kanjin. …Dochirani-seyo jikan-kasegi-kuraiwa sentona.)
Denken (I didn’t make it in time. But my help wouldn’t have changed the outcome. Even with its back turned, still don’t detect any openings. Either way, I must at least buy some time.)
ユーベル「確か宮廷魔法使いのデンケンだっけ?今どういう状況なの?もしかして、あれと戦うつもり?勝てないと思うよ。」
Yūberu “Tashika kyutei-mahotsukaino Denken dakke? Ima doiu jokyo nano? Moshikashite, areto tatakau-tsumori? Katenaito omouyo.”
Übel “You’re Denken the Imperial Mage, right? What’s going on here? Are you planning to fight that thing? I don’t think you can beat it.”
デンケン「承知の上だ。」
Denken “Shochino ueda.”
Denken “I know.”
ユーベル「ねぇデンケン。これってダンジョン攻略に必要なことなの?」
Yūberu “Nee Denken. Korette danjon-koryakuni hitsuyona koto nano?”
Übel “Denken, do we have to do this to conquer the dungeon?”
デンケン「今フリーレンが…」
Denken “Ima Furīrenga…”
Denken “Frieren is currently―”
ユーベル「説明はいい。必要なことなの?」
Yūberu “Setsumeiwa ii. Hitsuyona koto nano?”
Übel “I didn’t ask for explanation. Is this necessary?”
デンケン「そうだ。」
Denken “Soda.”
Denken “Yes.”
ユーベル「なら私が倒すよ。」
Yūberu “Nara watashiga taosuyo.”
Übel “Then I’ll defeat it.”
ラント「何を言っているんだ。この中で一番強いのはデンケンだ。第一お前はヴィアベルにも勝てなかっただろう。」
Ranto “Nanio itte-irunda. Kono nakade ichiban tsuyoinowa Denkenda. Daiichi omaewa Viaberunimo katenakatta-daro.”
Land “What are you talking about? Denken is the strongest one here. You couldn’t even beat Wirbel.”
ユーベル「んー… そういうことじゃないんだよね。確かに私は未熟な三級魔法使いだ。デンケンやヴィアベルよりも遥かに弱い。けれどもゼンゼ相手なら勝てると思うよ。」
Yūberu “Ñ… Soiu kotoja naindayone. Tashikani watashiwa mijukuna san-kyu-mahotsukaida. Denken ya Viaberu yorimo harukani yowai. Keredomo Zenze aite-nara kateruto omouyo.”
Übel “Yeah, that’s not how this works. It’s true that I’m an inexperienced third-class mage. I’m far weaker than Denken or Wirbel. But I think I can beat Sense.”
ユーベル「私の得意魔法はこれ。“だいたいなんでも切る魔法、レイルザイデン”。私が切れると思った物はなんでも切れるし、切れないと思った物はまったく切れない。」
Yūberu “Watashino tokui mahowa kore. ‘Daitai nandemo kiru maho, Reiruzaiden.’ Watashiga kireruto omotta monowa nandemo kirerushi, kirenaito omotta monowa mattaku kirenai.”
Übel “This is my speciality. Reelseiden, a spell that cuts almost anything. It cuts anything I think it can, and it can’t cut anything I think it can’t.”
ラント「それがなんだっていうんだ。防御魔法で簡単に防げる魔法だ。」
Ranto “Sorega nandatte iunda. Bogyo-mahode kantanni fusegeru mahoda.”
Land “So what? That spell is easily blocked by defensive magic.”
ユーベル「そういえばメガネ君はヴィアベルとの戦いを見ていたんだっけ?まー防御魔法って魔法を防ぐためのものだからね。切れるイメージあんまりないんだよね。」
Yūberu “Soieba Megane-kunwa Viaberutono tatakaio miteitan-dakke? Mā bogyo-mahotte maho’o fusegu-tameno mono dakarane. Kireru imēji anmari naindayone.”
Übel “Oh, right. You watched my battle against Wirbel, didn’t you, four-eyes? Yeah, defensive magic is for blocking spells. It’s hard for me to imagine cutting it.”
ラント「そうか。ならどちらにせよゼンゼには通用しない。あの髪には観測できるだけでも防御魔法に匹敵するほどの魔法が何重にも掛けられている。」
Ranto “Soka. Nara dochirani-seyo Zenzeniwa tsuyo shinai. Ano kaminiwa kansoku dekiru dakedemo bogyo-mahoni hitteki-suruhodono mahoga nanju-nimo kakerarete-iru.”
Land “I see. Then either way, it won’t work against Sense. Based only on what we can observe, that hair has multiple layers of spells equal to defensive magic cast on it.”
ユーベル「だからそんな理屈はどうでもいいんだよ。これはイメージの話なんだから。」
Yūberu “Dakara sonna rikutsuwa dodemo iindayo. Korewa imējino hanashi nandakara.”
Übel “I told you, that sort of logic doesn’t matter. I’m talking about what I can visualize.”
ラント「…おい。待て。」
Ranto “…Oi. Mate.”
Land “Hey, wait.”
ユーベル「…うーん。やっぱり“見た者を拘束する魔法(ソルガニール)”は効かないか。まー、髪ってのは体の一部だからね。全身を視界に納めるのは無理だ。」
Yūberu “…Ūn. Yappari ‘Soruganīru’wa kikanaika. Mā, kamittenowa karadano ichibu dakarane. Zenshin’o shikaini osameru-nowa murida.”
Übel “Huh. Figures. Sorganeil doesn’t work. Well, a person’s hair is part of their body. It’s impossible to see all of her at once.”
ユーベル「大体なんでも切る魔法(レイルザイデン)」
Yūberu “Reiruzaiden.”
Übel “Reelseiden.”
ーーーーー
ゼンゼ(やはり私の複製体の相手はユーベルか。勝敗は既にわかっている。恐らく戦いにすらならない。)
Zenze (Yahari watashino fukuseitaino aitewa Yūberuka. Shohaiwa sudeni wakatte-iru. Osoraku tatakaini-sura naranai.)
Sense (As I thought, Übel is fighting my replica. I already know who will win. It won’t even be a real fight.)
ゼンゼ(あれは2年前の二級魔法使い選抜試験だった。その第二次試験の試験官を担当したのはブルグ一級魔法使い。彼は一級魔法使いになってから一度たりとも手傷を負ったことがないほどの守りに特化した魔法使いだった。『不動の外套』…彼が魔法で作り出す外套は、あらゆる攻撃魔法も通さないほどの防御術式が組み込まれていた。第二次試験の内容は、外套をまとったブルグに受験者が攻撃魔法を放ち、一歩でも下がらせたら合格という極めて単純なものだった。殺害行為を失格とするルールも、攻撃魔法の最低限の制御を促し、他の受験者を守るための措置だった。)
Zenze (Arewa ni-nen-maeno nikyu-mahotsukai senbatsu shiken datta. Sono dai-niji-shikenno shikenkan’o tanto shitanowa Burugu ikkyu-mahotsukai. Karewa ikkyu-mahotsukaini natte-kara ichido taritomo tekizuo otta kotoga naihodono mamorini tokka-shita mahotsukai datta. ‘Fudono gaito.’ Karega mahode tsukuridasu gaitowa arayuru kogeki-mahomo toosanai-hodono bogyo-jutsushikiga kumikomarete-ita. Dai-niji-shikenno naiyowa, gaito’o matotta Buruguni jukenshaga kogeki-maho’o hanachi, ippodemo sagarasetara gokaku-toiu kiwamete tanjunna monodatta. Satsugai-koio shikkakuto suru rūrumo, kogeki-mahono saiteigenno seigyo’o unagashi, hokano jukenshao mamoru-tameno sochidatta.)
Sense (It happened two years ago, during the second-class mage exam. Burg, a first-class mage, proctored the second test. He was so skilled in defensive magic that he hadn’t been injured once since becoming a first-class mage. ‘Immovable Cloak.’ The cloak he created using mana was imbued with so many defensive spells that no magical attack could penetrate it. For the second test, the test-takers fired offensive magic against Burg and his cloak. It was a simple test. If they could make him take just one step back, they passed. Killing would result in disqualification, and limits wre imposed on offensive magic to protect the other test-takers.”
ブルグ「次。」
Burugu “Tsugi.”
Burg “Next.”
ゼンゼ(誰もブルグの心配などしていなかった。)
Zenze (Daremo Buruguno shinpai-nado shite-inakatta.)
Sense (No one was warried about Burg.)
ユーベル「…あー… 切りすぎちゃった。」
Yūberu “…Ā… Kirisugichatta.”
Übel “Oh, I cut too deep.”
ゼンゼ(それを三級魔法使いになったばかりの無名の少女が、あっさりと殺してしまった。)
Zenze (Soreo sankyu-mahotsukaini natta bakarino mumeino shojoga assarito koroshite shimatta.)
Sense (But he was easily killed by a no-name girl who’d just recently become a third-class mage.)
ユーベル「失格処分だって話だよね?わかってるから。もう帰っていい?」
Yūberu “Shikkaku-shobundatte hanashi dayone? Wakatteru-kara. Mo kaette ii?”
Übel “This means I fail, right? I get it. Can I leave now?”
ゼンゼ「一つだけ質問がある。」
Zenze “Hitotsu-dake shitsumonga aru.”
Sense “I have just one question for you.”
ユーベル「どーぞ。」
Yūberu “Dōzo.”
Übel “Go ahead.”
ゼンゼ「“不動の外套”をどうやって打ち破った?」
Zenze “‘Fudono gaito’o doyatte uchi-yabutta?”
Sense “How did you defeat his Immovable Cloak?”
ユーベル「…えーと。ゼンゼさんって裁縫とかしたことある?」
Yūberu “…��to. Zenze-santte saiho toka shitakoto aru?”
Übel “Have you ever sewn before, Sense?”
ゼンゼ「いいや。それがどうした?」
Zenze “Iiya. Sorega doshita?”
Sense “No. Why do you ask?”
ユーベル「家柄良さそうだもんねー。それともそういうのは魔法で全部やっちゃうのかな?いやね。私も不器用だから、そういうことはしたことないんだけど。姉貴がよく裁縫をしているのを見ていた。」
Yūberu “Iegara yosasodamonnē. Soretomo soiunowa mahode zenbu yacchau-nokana? Iyane. Watashimo bukiyo-dakara, soiu kotowa shitakoto naindakedo. Anekiga yoku saiho’o shiteiruno’o miteita.”
Übel “You do seem like you come from a rich family. Or do you use magic to handle all that stuff? I’ve actually never tried it myself, since I’m so clumsy. But I used to watch my sister sew all the time.”
ユーベル「布を裁断する時ってさ、鋏(はさみ)をこう入れてシャーって切るんだよね。とてもいい音がするんだ。私はあの音が好きだった。」
Yūberu “Nuno’o saidan suru tokittesa, hasamio ko irete shātte kirun-dayone. Totemo ii otoga surunda. Watashiwa ano otoga suki-datta.”
Übel “When you cut cloth, you place the scissors against it like this and slide them through. It makes a really nice sound. I liked that sound.”
ゼンゼ「話が見えない。」
Zenze “Hanashiga mienai.”
Sense “I don’t see where you’re going with this.”
ユーベル「イメージの話だよ。布っていうのはさ、切れる物なんだよ。切れて当たり前の物だ。」
Yūberu “Imējino hanashi dayo. Nunotte iunowasa, kireru mono nandayo. Kirete atarimaeno monoda.”
Übel “I’m talking about visual imagination. Cloth can be cut. You expect to be able to cut it.”
ゼンゼ(こいつはいかれている。確かに布を切るイメージなんて誰でもできる。馬鹿にだってできる。だが魔法の世界はそんなに甘いものじゃない。完璧にイメージできないものは魔法では実現できない。小さな蟻が、巨大な竜を踏み潰すイメージができないように。鉄壁の防御術式で守られたあの外套を切るイメージができる魔法使いなど、ほぼ存在しない。)
Zenze (Koitsuwa ikarete-iru. Tashikani nuno’o kiru imēji-nante daredemo dekiru. Bakani-datte dekiru. Daga mahono sekaiwa sonnani amai-monoja nai. Kanpekini imēji dekinai monowa mahodewa jitsugen dekinai. Chiisana ariga, kyodaina ryuo fumi-tsubusu imējiga dekinai-yoni. Teppekino bogyo-jutsushikide mamorareta ano gaito’o kiru imējiga dekiru mahotsukai-nado, hobo sonzai shinai.”
Sense (She’s out of her mind. It’s true that anyone can imagine cutting cloth. Even an idiot can do that. But the world of magic isn’t so simple. Magic can’t create anything the caster can’t visualize perfectly, just as a diminutive ant can’t imagine crushing a colossal dragon underfoot. Hardly any mages can imagine penetrating that cloak and its impregnable magical defenses.)
ゼンゼ(実際にあの外套が如何なる攻撃魔法も通さないことは、魔法使いなら一目見ればわかるからだ。それこそ馬鹿でもわかる。人が知性を持った生命体である限り、その柵(しがらみ)からは決して逃れられない。それでも彼女は自らの感覚に従った。これは切れない物だと知性ではわかっていながら、感覚のままに“不動の外套”を切り裂くイメージを構築した。最早、人として成立している精神状態とは思えない。これは才覚の領域だ。)
Zenze (Jissaini ano gaitoga ikanaru kogeki-mahomo toosanai kotowa, mahotsukai-nara hitome mireba wakaru-karada. Sorekoso baka-demo wakaru. Hitoga chiseio motta seimeitaide aru-kagiri, sono shigarami karawa kesshite nogare-rarenai. Soredemo kanojowa mizukarano kankakuni shitagatta. Korewa kirenai monodato chisei-dewa wakatte-inagara, kankakuno mamani ‘Fudono Gaito’o kirisaku imējio kochiku shita. Mohaya, hitoto-shite seiritsu shiteiru seishin-jotai-towa omoenai. Korewa saikakuno ryoikida.)
Sense (Any mages can tell at a glance that that cloak blocks all magical attacks. Truly, any idiot can see that. As long as people are intelligent organisms, we cannot escape those fetters. But she trusted her own intuition instead. Despite understanding intellectually that it couldn’t be cut, she constructed a vision of cutting through the cloak according to her intuition. Her mind must not function like a person’s. It’s practically a superpower.)
ユーベル「もう行っていいかな?」
Yūberu “Mo itte iikana?”
Übel “Can I go now?”
ゼンゼ「ああ。」
Zenze “Aa.”
Sense “Yes.”
ユーベル「ところでゼンゼさん。綺麗な髪の毛だね。手入れとか大変でしょ?」
Yūberu “Tokorode Zenze-san. Kireina kaminoke dane. Teire-toka taihen desho?”
Übel “By the way, Sense, that’s some pretty hair. It must be tough to maintain.”
ーーーーー
ゼンゼ(もしかしたら私はあの時点でもう負けていたのかもしれない。ユーベルには勝てるイメージが湧かない。相性が悪すぎる。)
Zenze (Moshika-shitara watashiwa ano jitende mo makete-itanokamo shirenai. Yūberuniwa kateru imējiga wakanai. Aishoga warusugiru.)
Sense (Perhaps I had already lost to her then. I can’t imagine beating Übel. She’s that bad a matchup for me.)
ーーーーー
ユーベル「皆、頭を使いすぎなんだよ。髪は切る物でしょ。」
Yūberu “Minna atamao tsukai-sugi nandayo. Kamiwa kiru mono desho.”
Übel “You all think too hard. Hair is something to be cut.”
ーーーーー
ゼンゼ「髪の手入れ?地獄だよ。考えたくもない。」
Zenze “Kamino teire? Jigoku dayo. Kangae-takumo nai.”
Sense “Maintaining my hair? It’s hell. I don’t even want to think about it.”
ユーベル「切ったらいいのに。」
Yūberu “Kittara iinoni.”
Übel “Then you should cut it.”
ーーーーー
ヴィアベル「話は大体わかったぜ。お前らはフリーレンがシュピーゲルを倒すまでの時間稼ぎをしているわけだ。」
Viaberu “Hanashiwa daitai wakattaze. Omaerawa Furīrenga Shupīgeruo taosu-madeno jikan-kasegio shiteiru wakeda.”
Wirbel “I’ve got the picture. So you’re buying time until Frieren defeats the Spiegel.”
メトーデ「はい、そうです。」
Metode “Hai, sodesu.”
Methode “Yes, that’s right.”
シャルフ「複製体なら俺たちも三体片付けた。」
Sharufu “Fukuseitai-nara ore-tachimo san-tai katazuketa.”
Scharf “We defeated three of the replicas.”
メトーデ「なら話は早いですね。それでは―― ……あら。たった今、ゼンゼさんの複製体が撃破されたようです。…この魔力。仕留めたのはユーベル三級魔法使いですね。」
Metode “Nara hanashiwa hayai desune. Soredewa―― ……Ara. Tatta ima Zenze-sanno fukuseitaiga gekiha-sareta yodesu. …Kono maryoku. Shitometa-nowa Yūberu sankyu-mahotsukai desune.”
Methode “That will make things easier. In that case… Oh, my. Ms.Sense’s replica was just destroyed. This mana… It was the third-class mage Übel who defeated it.”
シャルフ「意外な結果だな。」
Sharufu “Igaina kekka dana.”
Scharf “That’s surprising.”
ヴィアベル「そうか?結構、相性悪めだろ。」
Viaberu “Soka? Kekko aisho warume daro.”
Wirbel “Is it? She was a pretty bad matchup for it.”
メトーデ「魔法使い同士の戦いはジャンケンのようなものですからね。ただし手数が無数にあり、極めて複雑で難解なジャンケンです。」
Metode “Mahotsukai-doshino tatakaiwa jankenno yona mono desu-karane. Tadashi tekazuga musuni ari, kiwamete fukuzatsude nankaina janken desu.”
Methode “Battles between mages are like rock-paper-scissors. However, it is a complex and difficult game of rock-paper-scissors with infinite options.”
ヴィアベル「それで少しでも使える手数を増やしたいって訳か。いいぜ。複製体の足止め手伝ってやるよ。俺は他人を信じるような質(たち)じゃねぇが、尻(ケツ)を振っている勝ち馬を逃すほど馬鹿じゃない。」
Viaberu “Sorede sukoshi-demo tsukaeru tekazuo fuyashitaitte wakeka. Iize. Fukuseitaino ashidome tetsudatte-yaruyo. Orewa tanin’o shinjiru-yona tachija neega, ketsuo futteiru kachi-umao nogasu-hodo bakaja nai.”
Wirbel “And you want as many options as possible, huh? Sure. We’ll help you slow down the replicas. I don’t make a habit of trusting others, but I’m not dumb enough to let a winning horse go when it’s right in front of me.”
メトーデ「現時点で、確実に足止めしなければならない危険な複製体は二体。その内の一体、デンケンさんの複製体の場所は特定しました。貴方方はそちらをお願いします。」
Metode “Genjitende, kakujitsuni ashidome shinakereba naranai kikenna fukuseitaiwa ni-tai. Sono uchino ittai, Denken-sanno fukuseitaino bashowa tokutei shimashita. Anata-gatawa sochirao onegai-shimasu.”
Methode “Currently, there are two dangerous replicas we must stop. I’ve determined the location of one of them: Mr.Denken’s replica. I’d like you to handle that one.”
メトーデ「もう一体のフェルンさんの複製体に関しては私に任せて下さい。あの子は特に魔力を消すのが上手みたいですから。流石に見つけ出さないと奇襲で死者が出かねません。」
Metode “Mo ittaino Ferun-sanno fukuseitaini kanshitewa watakushini makasete kudasai. Ano kowa tokuni maryokuo kesunoga jozu mitai desukara. Sasugani mitsuke-dasanaito, kishude shishaga dekane-masen.”
Methode “Allow me to handle the other: Ms.Fern’s replica. She’s particularly skilled at concealing her mana. Unless we find her replica, it could ambush and kill someone.”
エーレ「本当に一人でなんとかなるの?」
Ēre “Hontoni hitoride nantoka naruno?”
Ehre “Can you really handle it alone?”
メトーデ「一人のほうが魔力探知に集中できます。」
Metode “Hitorino hoga maryoku-tanchini shuchu dekimasu.”
Methode “Working alone will allow me to focus better on mana detection.”
エーレ「あの子結構強いわよ。」
Ēre “Anoko kekko tsuyoiwayo.”
Ehre “She’s pretty strong, you know.”
メトーデ「私は多才なので、足止めだけは得意なのです。それに拘束魔法が通じることは、本人の体を使って確かめましたから。」
Metode “Watakushiwa tasai nanode ashidome-dakewa tokui nanodesu. Soreni kosoku-mahoga tsujiru-kotowa hon-nin-no karadao tsukatte tashikame-mashita kara.”
Methode “I have many talents. When it comes to simply stopping someone, I’m quite skilled. Besides, I confirmed with the actual Ms.Fern that my binding magic would work on her.”
ーーーーー
メトーデ「えいっ」
Metode “Ei.”
Methode (Casting a spell)
フェルン「うごけない…」
Ferun “Ugokenai…”
Fern “I can’t move.”
ーーーーー
ヴィアベル「よし。じゃあ一暴れするか。」
Viaberu “Yoshi. Jaa hito-abare suruka.”
Wirbel “All right. Let’s go fight this thing.”
ーーーーー
ラント「ユーベル。これってさ、僕の見間違いじゃないよね。」
Ranto “Yūberu. Korettesa, bokuno mi-machigai-ja naiyone.”
Land “Übel, I’m not imagining this, am I?”
ユーベル「だろうね。だってメガネ君、動けないでしょ。」
Yūberu “Darone. Datte Megane-kun ugokenai desho.”
Übel “Probably not. After all, you can’t move, can you?”
ユーベル「私の複製体が復活している。」
Yūberu “Watashino fukuseitaiga fukkatsu shiteiru.”
Übel “My replica is back in action.”
ユーベル「これってもしかしてシュピーゲルとやらを倒すまで続くのかな?消耗戦だ。楽しくなってきたね。」
Yūberu “Korette moshika-shite Shupīgeru-toyarao taosu-made tsuzukuno-kana? Shomo-senda. Tanoshiku-natte-kitane.”
Übel “Will this keep going until that Spiegel thing is defeated? It’s a battle of attrition. This is getting fun.”
デンケン「まったくだ。」
Denken “Mattakuda.”
Denken “I couldn’t agree more.”
ラント「もう引き際でしょ、これ。」
Ranto “Mo hiki-giwa desho, kore.”
Land “Isn’t it time for us to get out of here?”
ーーーーー
フリーレン(この隙も駄目だな。今のフェルンじゃ気が付けない。やっぱりやるしかない。)
Furīren (Kono sukimo dame-dana. Imano Ferunja kiga tsukenai. Yappari yaru-shika nai.)
Frieren (This opening won’t do either. Fern wouldn’t notice it. I’ll have to do it after all.)
フリーレン「魔力探知の隙だけじゃ、殺しきれるほどのものにはならないね。」
Furīren “Maryoku-tanchino suki dakeja, koroshi-kireru hodono mononiwa naranaine.”
Frieren “The vulnerability in my mana detection isn’t enough to kill me.”
フェルン「そうですね。もっと大きな隙があれば勝てるのですが…」
Ferun “Sodesune. Motto ookina sukiga areba kateruno-desuga…”
Fern “You’re right. We could win with a bigger opening, though.”
フリーレン「勝てるんだね。なら隙を作ろう。」
Furīren “Katerun-dane. Nara sukio tsukuro.”
Frieren “You can win, right? Then I’ll create an opening.”
フェルン「そんなことができるのですか?」
Ferun “Sonna kotoga dekiruno-desuka?”
Fern “Is that possible?”
フリーレン「私が隙を見せれば、相手はもっと大きな隙を見せる。」
Furīren “Watashiga sukio misereba, aitewa motto ookina sukio miseru.”
Frieren “If I show an opening, then the replica will show an even greater one.”
フェルン「それではフリーレン様が…」
Ferun “Soredewa Furīren-samaga…”
Fern “But that would mean you…”
フリーレン「防御に集中すれば、致命傷にはならない。」
Furīren “Bogyoni shuchu sureba, chimeisho niwa naranai.”
Frieren “If I focus on defense, it won’t be fatal.”
フェルン「では、その場合の作戦は…」
Ferun “Dewa, sono baaino sakusenwa…”
Fern “Then what strategy should we use?”
フリーレン「任せるよ。フェルンが勝てると思っているのなら、勝てる。」
Furīren “Makaseruyo. Ferunga kateruto omotte-irunonara, kateru.”
Frieren “It’s up to you. If you think we can win, then we can.”
フェルン「何故そう言い切れるのですか?」
Ferun “Naze so iikireruno-desuka?”
Fern “How can you be so sure?”
フリーレン「だって『私』はフェルンのことをなめているから。」
Furīren “Datte ‘watashi’wa Ferunno koto’o namete-irukara.”
Frieren “Because I underestimate you.”
フェルン「それは良かったです。なら十分勝機はありますね。」
Ferun “Sorewa yokatta desu. Nara jubun shokiwa arimasune.”
Fern “I’m glad to hear that. That means we have a decent shot at winning.”
フェルン(まだ立っている… でも致命傷だ。止めを…)
Ferun (Mada tatte-iru… Demo chimei-shoda. Todomeo…)
Fern (It’s still standing, but that’s a fatal wound. I should finish it―)
フェルン(…何が起こった……攻撃された…?魔力を全く感じない…。この攻撃を私は魔法として認識できていない…)
Ferun (…Naniga okotta……Kogeki sareta…? Maryokuo mattaku kanjinai… Kono kogekio watashiwa maho-toshite ninshiki dekite-inai…)
Fern (What happened? Was I attacked? I don’t sense any mana. I’m not recognizing this attack as a spell.)
フェルン「すごいです…フリーレン様…これが魔法の高みなんですね……でも、らしくないです……隙だ���けです。」
Ferun “Sugoi-desu… Furīren-sama… Korega mahono takami nandesune… …Demo, rashiku-nai desu… …Suki-darake desu.”
Fern “Incredible, Ms.Frieren. So this is the height of magic. But this isn’t like you. You’ve left yourself wide open.”
フリーレン「よくやった、フェルン。あれを見せるほど追い詰められたのは80年振りかな。」
Furīren “Yoku yatta, Ferun. Areo miseru-hodo oitsume-rareta-nowa hachiju-nen-buri kana.”
Frieren “Well done, Fern. It’s been about eighty years since I was last forced to use that.”
フリーレン「それじゃあさっさと終わらせようか。」
Furīren “Sorejaa sassato owarase-yoka.”
Frieren “Now, let’s end this.”
ーーーーー
メトーデ「終わりましたか…」
Metode “Owari-mashitaka…”
Methode “So it’s over.”
エーレ「もう動けない…」
Ēre “Mo ugokenai…”
Ehre “I can’t move another millimeter.”
シャルフ「ヴィアベル、おんぶしてくれ…」
Sharufu “Viaberu, onbu shitekure…”
Scharf “Wirbel, carry me.”
ヴィアベル「お前ら、いつも倒れてんな…」
Viaberu “Omaera itsumo taore-tenna…”
Wirbel “You guys just can’t stay on your feet, huh?”
ーーーーー
デンケン「ここが零落の王墓の最深部か…」
Denken “Kokoga Reirakuno Obono saishinbuka…”
Denken “So this is the bottom of the Ruins of the King’s Tomb.”
ゼンゼ「君達は零落の王墓を攻略した。一級魔法使いに十分匹敵する、歴史に名を残すほどの偉業だ。約束通り、最深部に辿り着いた全員を、第二次試験合格とする。」
Zenze “Kimi-tachiwa Reirakuno Obo’o koryaku shita. Ikkyu-mahotsukaini jubun hitteki-suru, rekishini nao nokosu-hodono igyoda. Yakusoku-doori, saishinbuni tadori-tsuita zen’in’o, dai-niji-shiken gokakuto suru.”
Sense “You’ve conquered the Ruins of the King’s Tomb. Such a notable achievement makes you worthy of becoming first-class mages. As promised, everyone who made it here has passed the second test.”
デンケン「……それで一番の功労者はどこに行った?」
Denken “……Sorede ichibanno koroshawa dokoni itta?”
Denken “So, where are the ladies of the hour?”
フリーレン「暗いよー!!怖いよー!!」
Furīren “Kuraiyō!! Kowaiyō!!”
Frieren “It’s dark and scary in here!”
デンケン「えぇ…」
Denken “Ee…”
フリーレン「暗いよ、怖いよ…」
Furīren “Kuraiyo, kowaiyo…”
Frieren “Dark! Scary!”
ラオフェン「まぁ気持ちはわかるかな。」
Raofen “Maa kimochiwa wakaru-kana.”
Laufen “I guess I understand that feeling.”
ゼンゼ「それでは第二次試験を終了とする。」
Zenze “Soredewa dai-niji-shiken’o shuryoto suru.”
Sense “The second test is now over.”
ーーーーー
エーデル「なんと回復魔法まで使えるのじゃ。どうじゃ、すごいじゃろう。」
Ēderu “Nanto kaifuku-maho-made tsukaerunoja. Doja, sugoi-jaro.”
Edel “It can even use healing magic. Impressive, right?”
リヒター「誰なの、お前?」
Rihitā “Dare nano, omae?”
Richter “Uh, yeah. Who are you?”
(Continue to Episode 27)
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文学フリマ東京参加します
2023年5月21日(日)、東京・流通センターにて開催される文学フリマ東京36にサークル・ヨモツヘグイニナで参加します。 お品書き↓
新刊は『けものと船乗り』、『ヤールルカ』の二種類です。
★けものと船乗り 船をことごとく沈めてしまうという「魔の水道」を挟んで、島とむきあう街……その街の灯台には、もう一匹のけものが棲みついていた。 街のひとびとには「けもの」と思われているアーシアは、ある日磯で船乗りと出会う。けものに焦がれて水道を渡りたがる船乗りは、それでも、星の読み方も、鳥のことも、航海についての知識をすべて、忘れてしまっていたのだった……。 B6サイズ/42ページの小さな幻想小説です。 ★ヤールルカ 動物写真家とハンター、ふたりの女が出会い撮ることと撮られることについて考えるファンタジー小説。B6サイズよりちょっと大きい、12ページのコピー本です。
通販で予約していただいてるかたは本日発送いたしましたので、週の半ばころには到着するんじゃないかなと思います。
他に持ち込む本ピックアップ ★山梔の處女たち(準新刊) アルファの少女ふたりの物語『首輪とロマンス』、魔法学院に通う少女たちと教師・使い魔の物語『魔女の選択』、人生の岐路にまどう少女たちの恋をすること・しないこと、そして���来についての物語です。 ★浜辺の村でだれかと暮らせば(おすすめ) 田舎で漁師をいとなむ日和。父が死に、自分の収入だけでは生活が心許ない…そんなとき「だれかと暮らす気、ない?」と声をかけられて……。やってきたのは都会の男。人付き合いは得意じゃないし、村に役立つよう��特技も持ってない。それでも、「この土地」で生きていくことを、ともに選ぶ「ひとびと」の物語。
委託本 ★『征服されざる千年』(鹿紙路さん) 東アフリカ×三つの時代×百合、歴史と物語りの剣呑な関係、歴史実践という切実な営みについての長編小説 5~6世紀 魂の救済を求め沙漠を旅する修道女と元娼婦(シリア~エチオピア) 15~16世紀 漁師の娘に恋い焦がれるムスリマの少女(マダガスカル~エチオピア) 21世紀 共に逃避行する歴史人類学者と考古学者(日本、マレーシア、シンガポール、マダガスカル、ロンドン、タンザニア、エチオピア) ほかに、鹿紙さんのお手製の素敵なブックカバーも委託します! ★『日々詩編集室アンソロジーvol.1 わかち合い』 31名の寄稿者とHIBIUTA AND COMPANYのスタッフによるエッセイや旅行記を集めた本です。全部リソグラフ! ★『存在している 編集室篇』 HIBIUTA AND COMPANYに集うひとびとが、どこへ行こうと出発し、どんな道のりを歩いて「ここ」へたどり着いたかをそれぞれの言葉で語るエッセイ集。第一弾は編集室篇。編集室にいる「ひと」のことを知らなくても、「ひとりの人間がどんな軌跡を歩いてきたか」、言語化に長けたひと・出版という選別に勝ち抜いたひとだけでなく「だれもが」語りたいときに語る試みをする本です。
他に↑の日々詩編集室から9月に『ゆけ、この広い広い大通りを』というタイトルの三人の女たちの物語が出るので、試し読みの冊子(ちょっとだけ)とかも持って行きます。よかったらどうぞ。
文フリ東京、お隣は八束さん。
新刊の「アフター・ヘブン」、その書物について書かれた八束さんのブログを読んで、このような目を持つ稀有な作家の書物に手が届く世界は幸福である、と言う思いを強くしました。 『光や風にさえ』もそうなんだけど、権威や能力主義からは取りこぼされてしまう個人(これはフィクションの登場人物であっても、というかフィクションの登場人物であるからこそ、ストーリーラインに載せられず、すくいあげられなかったりする)の物語を、丁寧に、(逃げずに)、決してあきらめずに「描く」姿勢に敬服する。
東京、行くのは実は三年ぶり。鹿紙さんに委託をお願いしていたので、初頒布の本ばかりではないけれど、それでも、わたしがこの本たちを携えて東京へ行く、と言うことは「初」で、どきどきしている。
新幹線の切符、予約を間違えて、東京→名古屋というのを買っちゃった。
今週中に、もう一個くらいお知らせしたいことがあると思うので、そしたらまた、ブログを書きます。
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二次創作ゲーム|ゼロからの脱出 ①ゲームづくりの発端・使用ツールなど
5/25~26、スグアオWebオンリー「ゼロから、また君と。」に参加させていただきました!
弊サークルはイベント合わせでブラウザゲーム『ゼロからの脱出』を展示しておりました。 予想外に多くの方に遊んでいただき・温かなご感想をお寄せいただきおひとつおひとつが本当に嬉しいです、ありがとうございます🙇
初のゲーム制作はひたすらヒイヒイでしたが学びも多く、とっても楽しかったです……!! ゲームそのものの制作方法を尋ねていただくことも多々あり、わたし自身の備忘(日記)を兼ねて何本か記事に残そうと思います🍎
━━━━━━━━━━ ①ゲームづくりの発端・使用ツールなど ②設定とキャラ定義、コンセプト ③ロゴ・UIデザイン ④未定(シナリオ、謎づくり……) ━━━━━━━━━━
※この記事内にゲームシナリオのネタバレはありません
┃なんでゲーム?
サークル参加するぞ!と決めた当初は久々��本だぁ~とウキウキSAIを起ち上げネームを切っていたのですが(またSAIで原稿してる……)オンラインイベント=手渡しで頒布できない……!というのがちょっぴり寂しくなり、それなら逆にオフラインではやりにくいことをやろう!という突発的な思考が発端でした。 ※地方在住の頃からこれが理由で過去一度しか同人誌の通販をしていないド不親切サー
┃使用したソフト
今回ゲーム制作に使用したツールはティラノビルダーです! 「🔍️ゲーム 自作 ソフト」で調べた中ではわたし的に一番とっつきやすそう……!と感じました(公式サイトのKV内にHTML5とCSS3がバーンと出ていたあたりから……) なにより無期限の無料版(Pro版との違いは一部機能制限)があるのがありがたすぎます~!!
画面はこんな感じ
この左側のコンポーネントをドラッグアンドドロップするだけで直感的にノベルゲームができちゃうよ🎶というのがティラノビルダーの強みです。
ちょっと凝ったアニメーションや脱出ゲームのようにギミックがあるものを作る場合は、一部にどうしても「ティラノスクリプト」という独自の記述法を使って直接プログラムを打ち込む必要が出てくるのですが���単純な会話~選択肢分岐だけであれば立ち絵・背景・セリフ(+お好みでスチル)さえあれば数分で動かせてしまう感動……!!
(プロの方からしてみればPythonやRubyあたりの言語を根っから学んだ方が近道なのでは……?と思われるのかもしれないという空気は感じつつ、正直まだこの時点では「本当の本当にゲーム作(れ)るのか……?」という躊躇いがあり……)
┃何ゲーにするか問題
CP作品である以上はノベルゲームが妥当かな……?というボンヤリしたイメージだけ持ちつつ、とりあえず選択肢で分岐するマルチエンディングタイプのゲームとしてプロットを書き始めました。
当初はキタカミの里が舞台で、里のはずれにある謎の廃墟を久々に再会したスグアオが課題を兼ねて調査に行く……という感じの物語でした(無事に解決してオモテ祭りで笑い合うトゥルーエンド・一生閉じ込められてそれでもいいよね……になるメリバエンド・片方が乗っ取られて手ひどい扱いを受けながらも絶対にいつかお互いを取り戻してみせる……!なバッドエンド、もうひとつ特殊な選択肢を選ぶとちょっとえっちな隠しエンド)
とここまで書いてから一晩寝かせて感じたのは、これフツーに字書きメインの作家さんがテキストでリンク分岐させて書いたものの方が読みやすくね……?という"なんかわざわざゲームにする意義が足りないな"感でした🤔いや、ノベルゲームってそういうものではあるのですが……
■欲しい ・ゲームである意義(わざわざ操作していただくに足りる何か) ・他CPでは成り立たない、スグアオである意義
■避けたい ・これただの読みにくいSSじゃね?感 ・ただゲーム作ってみたかっただけ(スクリプト学習に気を取られすぎて肝心の内容が薄い)じゃね?感
もちろん立ち絵の表情変化やモーション、背景、BGMや効果音が存在するだけで"ゲームとしての意義"になりますが、そんなものはSSを読んでいれば読み手としては脳内再生で間に合ってるものであって、わざわざわたしが描いた・付けた情報で縛り付けるのはいらん世話なんだよォ! と当時のメモに書いてありましたが全然それはそれでアリと思いますヨ……!(未来のわたしより)
┃脱出ゲーム……か……!
ノベルゲー用のビルダーでできるかできないかは別として、ストーリーと絡めやすいゲームといえばやはり真っ先に浮かぶのが脱出・推理系の謎解きゲームです。
わたし自身は謎解きといえばここ数年リアル脱出ゲームばかり遊んでいましたが(あと原神のイベントやフィールドギミック)、まさにflash~HTML5登場時に全盛を誇っていたあの……DL不要でアイテム欄がある形式のやつ……! 脱出ゲームであればヒントページを設けることで難易度調整も可能だし、付加価値として普段脱出ゲームを遊ばない方にも"ああ!そういうことか!"のあの瞬間を感じていただけたりするのでは……?!というワクワクがここで生まれました👶(差し出がましいですがこれは脱出ゲー好きである"わたしが作る"意義にもなるかも!と)
じゃあ「何から脱出するの?」については改めて別記事で「コンセプトについて」の題目で書きたいと思います。
■ボツネタ 謎ではなくミニゲーム(パネル合わせやターン制の簡易戦闘)をちょこちょこ挟む案も考えたのですが、シンプルなものであるほど難易度設定(どうしてもクリアできない時のフォロー)が難しいのでNG
アオイの意識を取り戻すためにタイピングゲームでひたすらスグリに気持ちの告白をさせる&正答率に応じたゲージ量で分岐とかいうトンチキ羞恥案があったのですがタイピングゲーム=デバイス(PCか否か)によって操作難易度やUIが変わりすぎるのと単純にかわいそうなのでNG
あと考えるまでもないパターンですがホラーは苦手な方を門前払いしてしまうのでNG👻💦 でもちょっとやってみたい、スグアオパニックホラー……(キビキビは……?)
┃必要な素材
そうと決まればイベントまで3ヶ月、楽しいものを作るぞ! ということで用意する素材を一覧化……
シナリオ
謎解きギミック
立ち絵(表情・髪型差分)
背景
スチル絵
BGM
効果音
アイテムの絵
UIデザイン
ロゴ
タイトル絵
ヒントページ(サイト)
BGM・効果音に関してはここ数年ボランティアで実況動画の編集をやらせてもらっていたのもあり、いつもお世話になっているサイトさんで選出させていただきました!
使用させていただいた音源についても、また別記事で紹介できればと思います🎶
next:②設定とキャラ定義、コンセプト(仮)→
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8月11日(日)
一日中、実家に居た。洗面台の汚れと床にふわふわと落ちている猫の毛玉が気になり、掃除。祖母家の猫は大丈夫だけれど、実家猫に対しては何故か強くアレルギーが出てしまう。猫パワーが強過ぎるのか?目が痒いと何にもできない。朝、黒糖ロールパン1つ。昼、冷凍のドリアと赤ワイン?と梅酒が混ざってる異様に美味しい不思議なお酒(サッポロの『3種のポリフェノール赤梅酒』)夜はあったかい蕎麦を。日記を更新したり、企画を考えたりなどなど。思い返せば具体的に企画内容を決めたり、まとめたのはこの日だった。(『67号室の秘密』)実家の私の部屋は母の部屋になってしまっているけれど最近、無印良品のソファーベッドがこの部屋に導入されたことにより、昔の自分の部屋のように寝転びながら作業をすることができた。考え事をしたり、本を読んだり、文字を書くときは寝転ばないと集中できない。この部屋から全ての思考がスタートしていると言っても過言ではない。その時の感覚を思い出した。
8月12日(月)
朝、マフィンに卵とチーズを挟んで食べた。お昼は妹が作った焼うどん。銀色夏生の『偶然』を読了。知っている詩がいくつかあった。夏生さんの詩は緩急とリズムが良い。夕方から予定があり、父に駅まで送って貰った。父の凄いところは何があ���ても時間をきっちり守るところだなって思う。時間潰しのためにブックオフへ行き、夜ご飯はスープストック。グリーンカレーと台湾出汁なんちゃらと少なめご飯。スープが二つだとあっさりお腹がいっぱいになる。CCさくらを観た。ミッドランドのドーナツを初めて食べて感激。ふわふわでとても美味しい。次も絶対ドーナツを食べると心に決めた。寧ろ、ドーナツを食べるために映画を観ようかとすら思う。CCさくらは言わずもがな素晴らしい作品。新たな気づきをインスタに書いた。この日辺りからSNS無理だな症候群から解放されつつあり、積極的に投稿を始めた。インスタとの和解。兎も角、自分のことを見失うことがなければ悪い物ではないはず。
8月13日(火)
ノン氏とロイホ。キノコのパスタをセットで頼んだらお会計が2,400円になってしまって焦った。全くそんなつもりではなかった。1,100円になるのかと思っていたら、それがセットの値段だった。キノコのパスタはキノコのパスタの値段だったのだ。ロイホにしてはお得すぎると嬉々として注文してしまっただけに、寝耳に水って感じでショックをショックと捉える隙がなかった。いくらのジュレ、サラダ、オニオングラタン、スイートポテト、ドリンクバーのお茶や珈琲全部美味しかった。値段をもしも知っていたら食べられなかったということになる。そう考えると幸せだったんじゃないか?と思える。新しいイベントへ向けての話し合い。話が進み早速、現地の外観の下見。9月に予定が詰まっていた為、開催日はどうしても8月中が良くて、8月31日に決まった。ここまで短い準備期間で企画を組むのは初めて。通常であれば2ヶ月ほど前から始める。異例中の異例。どうなることやら。下見を終え、一休みをするためにロイヤルへ。ロイヤルからのロイヤルとボソッとノン氏が呟いて、妙にツボに入ってしまった。バニラアイスが暑くて疲れた身体によくしみた。
8月14日(水)
お墓参り。早朝だった為眠たくて仕方なかった。その後もずっと眠たくて、無理矢理外出。図書館に行ったら入り口のところで人がずらっと並んでいて、なんで?と思ったら、まだ営業前だった。図書館に入るために並ぶということを初めて経験した。人生何が起こるかわからない。図書館へ来たものの、借りていた本を全く読み終えられていなかった為、椅子に座ってしばらく読書。その間も眠たくて、うたた寝。集中できず返却。スガキヤへ。見慣れない『ワンタンラーメン』というものがあり、え?と思いながら注文。大きめのワンタンが5つくらいわんぱくに浮かんでいた。しれっと参入していたワンタンラーメン。今後果たして愛されていくのであろうか?ワンタンラーメンの行く末を案じている間に完食。そして、先日ゲットしたクーポンを使おうと思い、お目当てのドトールキッチンへ。かぼちゃのタルトと沖縄黒糖ラテ。ケーキセットにしたら結局クーポンは使えなかった。かぼちゃのタルトは常に美味しい。ほのかにりんごの味もする。何かでSaToAのメンバーのうちのお一人がドトールではかぼちゃタルトを食べるという話をしていた気がする。その話を知ってからSaToAのこともかぼちゃタルトのこともより好きになった。沖縄黒糖ラテはドトールの最高傑作だと思っている。これを超える癒しドリンクにはまだ出会えていない。というか、地名さえ入れば大体全て美味しそうだなと思う。ドトールを出たのち、再び図書館へ。今度は初めて行った図書館だった。小さいのであまり期待していなかったけれど、小さい分本を探しやすくてよかった。大きければいいってもんでもない。そこで、くどうれいんさんの本を見つけられてラッキーだった。読んでいく内に元気が出てきた。生活をちゃんとしたいという気持ちになり、バスを使わず歩いて帰宅。お盆ということで従姉の家族が大集結していた。私の分のお寿司と揚げ物と和菓子とケーキがずらっと並んでいて「誕生日みたい!」と思わず言ってしまった。従姉とは定期的に会うようになり、会話を交わす時間が増え、価値観が似ていることがわかり、数年分の気まずさが解消されつつある。良いことだなと思う。
8月15日(木)
もうすぐ手帳を書き終えてしまう。来年の手帳はどんなものにしようかなと考える時期になってきた。心配しなくとも時間はちゃんと流れていく。前の職場の給与が振り込まれ、お金の整理をしていたら節約意識が高まった。RECによる出費がかなり大きい。無駄に使えるお金なんてない中でいかに工夫して楽しむのかが重要。お金を生み出す仕組みも考えていきたい。まずは部屋の片付けと基本を大切に生きてみよう。
8月16日(金)
会場の下見と練習日。良い場所だったなと思う。駅近でこういう自由に使えるスペースがあってよかった。隈なく探すと見つかるものなんだな。恐らく今後もこちらでお世話になる予定。理想はやっぱり自分たちの場所を作ること。それに向けて面倒だなとか思うことから目を背けずに動いていきたいなと思った。暑くてどうしようもなくて、練習後すぐに帰宅。バスを待っている間にお土産で貰った『ふところ餅』を食べた。国産米粉使用ということでとてもおいしかった。空腹感に支配されずにバスを待つことができた。好みを熟知されているということはすごく嬉しいことだ。帰宅後、説明動画の編集を開始。夜遅くに就寝。
8月17日(土)
『67号室の秘密』の発表日。朝から説明動画の編集の続き。それからフライヤーと説明画像の編集。短い期間の中でロゴ作りを担当してくれたはんどまりくんには頭が上がらない。こんな無茶振りを引き受けてくれてどうもありがとうという気持ち。見た目の可愛さだけでなく、意味もしっかりと込められていて、イメージの共有がスムーズで毎回とても助かっている。ありがたや。改めて依頼してよかったなあと思う。開催日の場所の確保のために思い切って管理者の方に電話をしたら、向こうの尊敬語が移り、変な話し方になってしまった。つくづく電話が向いていないなあと思った。それでもなんとか場所をしっかり押さえることができて、無事にイベントの発表もすることができた。インスタ投稿をするために文章を書いていたら、活動を続けていく中で自分がふわっと思ってきたことがスルスルと言語化されていって書きながら、なるほどなってなった。手を動かすって大切だ。これは人間にしかできないことだなと思う。
8月18日(日)
お盆休み最終日。あっという間だ。悲しみに支配されないようにこの日記を書こうと思った。思い返せば随分と溜め込んでしまっていた。現実をうまく掴めない時、日記は書けなくなるものだ。今という時間を自分のものにするために私は日記を書くのだと思う。今回はPCからこうして文字を打っている。スマホではやはりどうしても集中力が途切れてしまう。PCだとあれも言いたかったんだ、これも言いたかったんだと言葉がうわんうわん溢れてくる。この自由を忘れずに労働に勤しみたいなと思う。数日間の空腹感の原因が解明され、毎月のことながら、ホルモンってのは厄介だなと思う。減量開始宣言をしたけれど、今回はゆるゆる長期的にやっていこうと思う。運動と食事と睡眠に対する考え方を丁寧にしていこう。あと、自分に対して健康的に接してみようと思う。スマホを枕元に持っていくのをやめるとか、水をたくさん飲むとか。そういう良いとされていることを一つ一つやってみよう。やってみないとやる気は起きない。わかっていてもできなかった。わかっていても、いなくても、まずはやってみよう。
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南海トラフ「巨大地震注意」新幹線など減速…新聞ウォッチ 休暇中、投資関係者などは不安定な値動きが続いている株式市場や円相場の乱高下も気がかりのようだが、さらに不安がよぎるのは甚大な被害が予想される南海トラフ地震の発生の可能性が高まっていることだろう。 スズキ(8月10日~18日)、スバル(8月10日~19日)など、お盆休みを挟んで、明日から1週間以上の長期「夏季休業」に入る企業も少なくない。休暇中、投資関係者などは不安定な値動きが続いている株式市場や円相場の乱高下も気がかりのようだが、さらに不安がよぎるのは甚大な被害が予想される南海トラフ地震の発生の可能性が高まっていることだろう。 きのう8日午後4時43分頃、日向灘を震源とする地震があり、宮崎県日南市で最大震度6弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは約30km、地震の規模を示すマグニチュード(M)は7.1(推定)という。その宮崎地震の発生を受けて、気象庁は「臨時情報(巨大地震注意)」を初めて発表。少なくとも今後1週間は地震への備えを再確認した上で、住民はすぐに避難できる準備などの注意を呼びかけている。 きょうの各紙も「南海トラフ巨大地震注意、沖縄から茨城今後一週間」などと1面トップ記事で報じているが、休暇中の帰省や行楽の足にも影響は避けられないとみられる。JR東日本は、列車運行の安全を確保するとして、当面の間、東海道線(平塚~熱海駅間)、伊東線(熱海~伊東駅間)、中央線(大月~茅野駅間)など一部の路線で速度を落として運転すると発表。 JR東海でも、東海道新幹線は静岡県の三島駅と愛知県の三河安城駅の間の上下線で、速度を落としての運転を1週間ほど続ける予定で、この区間を走る列車に少なくとも10分ほどの遅れが出る見込みだという。 この期間、マイカーなどで帰省するドライバーも多く、高速道路などの大渋滞も予想される。「巨大地震注意」の発表前でも、都市圏から地方に向かう渋滞のピークは8月10日(土)~12日(祝)の3連休で、とくにひどくなるのは10日(土)と予測されている。 一方、地方から都市圏に向かうUターンラッシュは、お盆が平日にかかることから、比較的分散型となっているものの、3連休最終日となる12日(祝)、さらに翌13日(火)の午後にはある程度のピークを迎える��の予測もある。だが、鉄道などの運休で公共の交通機関が大きく乱れると、想定を超える大渋滞に巻き込まれる可能性もあり、地震情報とともにリアルタイムでの交通情報も再確認が求められる。 2024年8月9日付 ●南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」初の発表、宮崎地震6弱、一週間備え再確認を(読売・1面) ●トヨタ、世界生産50万台減へ、今年認証不正販売減で(読売・9面) ●損保3社に課徴金19億円、独禁法違反、公取委、納付命令へ(朝日・31面) ●南海トラフに住民不安、お盆前各地の交通に乱れ (朝日・32面) ●ヤマハ発に電動二輪、ホンダ、来春「原付き」供給 (毎日・4面) ●大型EV投資見送り、GM・フォード、収益化に限界(日経・13面) ●神奈川に車両分析の専��施設 (日経・13面) ●ヤマハ発が大型スポーツ二輪、手元ボタンでシフト操作(日経・14面)
南海トラフ「巨大地震注意」新幹線など減速…新聞ウォッチ | リセマム
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まりおりの力でぐーるぐる パート2
35期の分!!書き始めたら止まらなくなっちゃった。まあ纏まらないで定評のあるまりおなんでね。許して。35期と2年間も一緒にやれたのが嬉しかった。追記の有無に意味は無いよ!!今回は好きな役とセリフを添えてます。
吹田、愛してる。
〇大福小餅
こふくちゃん!!台湾マジで楽しかった😭😭誘ってくれてありがとう!!こふくにこんなにバイタリティがあったなんて誰が思ったでしょう。そんなこふくでも臭豆腐は食べなくてちょっと安心しました。あれは本当にやばい。こふくに声をかけると必ずニコニコで「ま↑ーりおさーん♪」と帰ってきます。癖になる。そして頭を撫でるのが上手い。数多のちゃうか民に頭を撫でてもらった私が断言します。さすが長女。こふく本当にナレーション向きの声と話し方だから来年ももう1回ぐらいやってそう。次もらいらの心の声だったらどんなにシリアスでも必ず笑ってしまうかも。こふくはみんなが自然と助けたくなる人です。それは人徳であり、日頃のこふくの行いの結果だと思う。他の人と同じようにやる必要はないし、こふくにあったやり方で統べていけばいいと思うな!
ーーーずっと耳に残ってる
「息を吸う、吐く」 魔女
『きっと、きっかけになってくれるわ。大丈夫、上手くいく』
〇あろハム権左衛門
あろちゃん!支部長!めっちゃ真面目にやってるんだけどごめん、ビアゲ場当たり中聞こえて来る、外で1人で詐欺師と吹田練習してるアローの声に笑ってた。迫真すぎる。今回のセリフで「行ってらっしゃい」が表情動き含めて一番好き。アローはやっぱり淡々と話す中にちょっと入る感情の機微が本当に良い。いつも効果的に使ってて、優母で参考にしてました。キャスパもセンス爆発で、どうやったらその動きででくんねんって終始思ってた。実は一緒に作るのだいぶ緊張してたんだけど、合宿の時もう1人誰と作ろうってなって、「え、まりおさん作らないんすか。ほなまりおさんで」って言ってくれたの本当に嬉しかった。startだいぶ気に入ってくれてて作成者としてはまじでにやにやが止まりません。まだまだ整え終わってないんだけど、これからのキャスパ班をよろしくね!!
追記:栞楽st、サングラスで目元隠してるのまじでアローらしくて笑っちゃったwそのままでいてね
ーーーほんのり明るくて、ランタンの火みたいな気持ちになったなあ
「夢にまで魅せられて」黒川
『大丈夫だよ。どう転んでも、ゴミ箱の中よりは、明るくて賑やかで楽しいところなんだからさ』
紫仏瑠唯
るい!!当制の神になられてる。当パンとか挟み込みとかみーらよりも当制やってる。もっと話したかった!!めっちゃ面白いってきいてます。その機会なく終わりそう😭教職に学芸員のやつもとってると聞いて、そのバイタリティはどこから来てるんだろ。時間割聞いてビビった記憶。勝手に、興味が色んなところに向いていて、上手いことこと全部回収してるんだろうなって思ってます。普通できません!!器用!!るいはるいのペースでちゃうかにいて欲しい。きっとそれを受け入れてくれる同期だと思う。でも!!役者も!!みたい!!全て終わった卒公とか行けるんじゃない!?いける!!オレンジの母まじハマってた。自分より上の年齢ができるってまじすごいこと!!またみたいな。
ーーー喝!!!って感じが本当に癖になる
「オレンジ」母
『どうせ年下の可愛い子にデレデレしてるんでしょ!』
〇近未来ミイラ
みーら!!生協の犬ですね。嘘です。マジですごい脚演家。絶対に面白くなるって確証があるのはなかなかない。新歓マジで楽しかったし、やりがいしかなかった。演補にもまさか選んで貰えるとは思わなかった。個人的だけど、あ、私ってこういう風に思われてるんだ、こういう時頼られる存在なんだって思った。本当に嬉しかったし、まだ新歓に囚われてる。秋の駅員もめっちゃ好き。ハマってる。めっちゃ緊張とか苦手とかTwitterで言ってたけどまじ?普通はあんなにサラッとアドリブ入れられないのよ。本当にセリフみたい。2stみてて、やっぱ度胸は35期一なんじゃないかなって感じました。だからこそあんなに脚演が面白いのかも。飄々とした役させたらピカイチなんじゃないかな。役者も見たいけど、脚演もみたい。選べない!!!
追記:いや役者紹介すげえな。全部見たい
ーーー突きつけられる感じ。本当に怖かった
「いつか栞を挟んで」駅員
『自分の問題でしょう』
〇黒井白子
白子!!香夜の子だね〜白子にとってちゃうかはどんな場所なのかな。馴染めるかな、楽しいかなと不安でしたが杞憂でした。自分で自分のニーズにあった居場所を探してる。思ってた何倍もすごい子だった。思うところがあっても実際に何とかしようと行動に移せる人はこの世で何人いるんだろう。それが出来る数少ない人です。演劇に対して本当に貪欲。白子が後輩にいることが、嬉しくもあり、少しだけ恐ろしくもありました。でも色んな場面で助けてくれて、白子がいなければどうにもならなかった場面が沢山あって、今では本当に出会えてよかったと思います。こんな考え方、感じ方をする人が身近にいて良かった。間違いなくたくさんの影響を受けました。ありがとう。
ーーーこれをオムニで見れるのか...って稽古で驚いたなあ
「香夜」一の過去
『アマチュア演劇の脚本ごときやと!?金でしか物の価値を測れへん貧しいやつに俺の脚本がわかってたまるか。』
〇海泥波波美
あさぎ!!名づけ親。何度も書いてるような気がしますが、初対面と今の印象が違い過ぎる。クレイジー感出しといて一番他人を見ている。彼ぐらい人の気持ちに寄り添える人になりたい。というかそんな考え方ができるようになりたい。人一倍楽しんでるように見せて1番考えてる。でもめっちゃ親しみやすくて話しやすい。人として次元が違うとまで思う。外公、マジ楽しかった。あさぎだからこその良さが細部に宿ってて、ちゃうかの強みをここまで引き出せる舞台ってない!!人をよく見て接してるからこそたどり着いた完成度だなって思った。ちゃうか史に残るレベル��誇れ。でもそろそろ君の役者も見たいよ!!舞台のレベルが回を追うごとに上がっているのに震えます。きっとこれから外部公演も増えるんじゃないかな。楽しみにしてる。新歓、託したぞ。
ーーー気持ちよさそうだった
「愛があるかい?」栗栖裕也
『今からコイツ殺しまあああああああす‼』
〇帝京魂
こんちゃん!!稽古見てくれてありがとう。香夜のときは正直ここまで仲良くなれるとは思ってなかった。やっぱ新歓の影響かな。彼は本当に演補に向いてます。教えるのがうまいけど、どこか押しつけがましくない。しれっと提案してくれるからどんな時でも聞きやすい。しかもその内容がめっちゃいい。え、すごくね?お客さん目線というか、このシーンはどこを見てほしいのか、見てほしいならこんな工夫をしてみたら?等、この見方をしてる人ってなかなかいないんじゃないでしょうか。この2つが揃っているのはなかなかない。少なくとも私にはなくて新鮮だ、こんちゃんやべえなと思った大集のトイレ前でした。そろそろまじめな役を期待しています。あれだけ努力できる人なんだから真ん中で輝いてる所を見たいです。主役、待ってます。
追記:最近過去公演を色々見てるんですが、読みや相手とのセリフの間とか本当に上手くなったね。びっくりした!元々上手かったのがさらに磨きがかかってますね〜
ーーーいっぱい悩んでた印象。袖から見れてよかった
「夢にまで魅せられて」深山登
『やめてくれ!夢なんて忘れたんだ!もう十分だ!早くもとの規則的な生活に戻らせてくれよ!昔から好きだったこととか、望んでいた人間関係とか、そんなのもうどうでもいい!だから、だから、だから!』
〇テキストを入力
エピ🦐 味占めてますね~~本当にオムニで共演できてよかった。てにと話してるのを見るとニコニコします。あれがなければこんなに話すことはなかったし、気まずい阪急電車のまま引退を迎えていました。ワードセンスがおもろい。というか色んなセンスにあふれた人だなと思います。あと何気に面倒見がいいよね。えぴさん!!!って声を各所から聞いてます。真顔でさらっと決めるとこを決められるというか、度胸がある。それって誰にでもあるものではないし、えぴの強みだなって思います。誰が役者二回目で歌い出すねん。ずっと映像褒められてにちゃにちゃタイムをしててくれ。いつだって褒めるから。後本当にスマホにクレカはやめた方がいいぞ。吹田、愛してる。
追記:オムニでえぴの映像を初めてみんなで見た時のどよめきを本当に体感してほしかった。全員すごいしか言ってなかったぞ
追記追記:さすがにここに書けば、クレカの位置変えるよな!!
ーーー笑い!堪えた!!
「学園天獄」吉田喜一
『嫌だ!!東京に行って、秋葉原通うんだ!!!』
〇西峰ケイ
らび🐇 今年めっちゃ話した!!きっと名づけ親。らびのお芝居大好きです。声も好き。もう全部好き。読み方がいやらしすぎず、間が心地いい。掛け合いが死ぬほど楽しい。もう一度でいいから共演したかった。オムニ、らびの演出に出れて本当に嬉しかった。大入りのメッセージ見て泣きそうになりました���外公で動きをめっちゃ意識したって言ってたけどまじレパートリー多くて、活き活きしてるな思って見てた。え、つまり完璧な存在ってコト!??でも、外公3st後や秋のゲネ日にコントやった時とかのらびを見てると、その真面目さが随所に現れてるからなのかなって思います。授業忙しいだろうけど、大きい役を沢山みたい。私は吹田から見守っています。吹田、愛してる。
追記:役者紹介ずるいよ。泣いた。それだけの物をあげれてたなら嬉しいな!!びっくりだ!!それからコント誘ってくれてありがとう!!不安にさせちゃってごめんね。ほんっっとうに楽しかった!最後に舞台上で話せて嬉しかった!大好き!!
ーーー楽しかったああああ
「夢にまで魅せられて」八戸
『2人で、辞めよ』
〇園堂香莉
なぽちゃん!!たい焼きチーフ就任おめでとうございます。もう権力で次のオムニもやろう。四季ちゃんまじで良かった。「そうだよ、友達なんていないんだよ!!」さいっっっこう。上からになっちゃうけど第2回通しからゲネで個人的に1番良くなった部分だと思ってる。みーらの「自分の問題でしょう」のテンションも相まって毎回楽しみにしてたシーン。泣きそうな声がすっごく聞きやすいのにこっちまで泣きそうになる。耳にすっと入ってくる読み方が上手だなって思ってたけどこんなに感情込めるのも上手なのか...って新境地を知りました。照明仕込み楽しかった!!なぽりがチーフの時はみんな必殺仕事人みたいな感じになるのが楽しかったです。またやりたいな〜!今度はお菓子なにあげよう!
ーー怖かった。脚本の中で1番好き
「いつか栞を挟んで」 清水四季
『そうだよ、友だちなんて居ないんだよ!!!』
〇衿君
えりちゃん!!ついに主役を見れました。しかもオムニと外公。えりちゃんらしさを存分に活かした役だなあと思いながら見てました。まじで本番で覚醒するタイプだと思ってます。香夜楽ステしあらさんとそろって泣いたんだから。お客さん泣かせたんだから。あの時の怒鳴りを見て、この子はきっと羽ばたくなあと思いました。なんだろう普段を知ってるからより表情筋が宿った本番が輝いて見えるというか、表情の勢いと声量が合ってるから目で追いたくなるというか、全身を使ってそんな引き出しあるの!?というか、上手く言い表せないね!!ブレないようでめっちゃ遊ぶところは遊ぶ。間違いなくどちらの佐藤も輝いてた。それから映像。35期映像強強の一角をなしてるね。私は新人で挫折したのでマジで尊敬します。新座長だそうですね!頑張って💪最後の引退挨拶今から楽しみにしてます!!
ーー動き顔声全部最高!!!
「タイムマシンの使い方」 佐藤
『パンはパンでも、食べられないパンを、たーべた』
〇縦縞コリー
こりちゃん!!35期第1号!!なんで新歓の終礼にいたんでしょう...こりちゃんは優しい人です。だからこそ弄りたい。おろかわ。素晴らしいね。発声はちゃんとやりなさい。でもめっっちゃ声出るんよな...元々堂々とした演技がすっごく上手でThe主役って感じだったけど、細かい感情の表し方であったりっていうのがすごく上手くなったなと個人的に思います。ちゃうかだとなんか慣れてしまってましたが、いきるひで見て、うん、やっぱ上手いって再確認した最近です。まじで受けが上手い。やりやすい!!!会話するとより顕著。どうやら後輩からは優しい人枠に収まってるようですよ。知らんけど。なんかムカつくっちゃムカつくけど事実なんでしゃーない。着眼点とか凄くいいから是非後輩といっぱい話して、37期とも仲良くなってください。いける!!こりちゃんならいける!!
ーー脳内再生余裕なぐらい自然。やりやすかった
「夢にまで魅せられて」 市原優
『ニノもやれば良かったのに』
〇中森ダリア
ひらり!!私は本当にひらりと台湾に行けて良かったと思ってる。めっちゃ喋れた!!!ココジャ可愛かったねえ...悪魔召喚。生みの親ありがとう。ひらりまじでぶっ飛んだ役できるの凄い。1番お気に入りにはT婆なんだけど、おばあちゃんっぽく話してるのになんで声そんな出るん。意味わからん。メイクとかも相まって目と耳の情報がバグってた。ひらりは、あ、いる〜!!!みたいに本当にいそうって思う時がまじで多くて、それは秋の女子生徒みたいな役でも、T婆みたいな役でも一緒。なんでだろう。個人的には動きがリアルなのが理由かなって思います。違和感なく立って歩いて座って、ていうのが毎回出来てるからかな?って思います。変にスイッチが入ってなくて普通に生活してる人が舞台に来た感じ。私にはついぞできなかった...来年はどの公演出るんだろう?いっぱいみたいな!!!
ーー最高of最高
「用もなしでは怖いし」Y婆
『もう見逃し配信はしないよう』
〇〆切三日前
みそか🍠 ついに吹田送りになり��したね可哀そうに。それはさておき、香夜で最初からの付き合い。西南で読み方練習してたのが昨日の事のようです。オムニの打ち上げで言われたこと本当に嬉しかった。思わずもらい泣きしちゃった。オムニやって良かったなって思った瞬間だった。楽stは優奈ずっと見てたんだけど、最初とか別に悲壮感がめっちゃある訳でもないのに怖かった。いじめって確かに自然に始まるわ...って思ったし気づけば過激化してるしスマホのとことかまじで恐怖。私はおみその自然な演技が大好きです。ちょうど私が自然な演技できるようになりたいって思って時にみそかが入ってきてくれたから、言い方や動き方とか沢山参考にしてました。多分気づいてないと思う笑 今年は全然稽古場で会えなくてちょっと寂しかったんだよ!!でも会えば変わらず話しかけてくれて、美味しいご飯の話をしてて安心感が半端なかったです。ありがとう!!大好き!!
追記: 祝!!ハートコンプリート!!
ーーーいっぱい練習したねえ
「香夜」京子
『あー、疲れた。人おおすぎ』
〇ミル鍋
ゆに!!建築の柱ですね。課題量えぐすぎて吹田ご飯の時ビビりました。ちゃうかが癒し、言ったらみんな褒めてくれる、優しいけどやりすぎちゃうのが嫌になると言ってたけど、それが許される場所なんじゃないかな。だっ��ゆにも誰かがしんどい時励まして、褒めてくれる。ご飯やワンちゃんを分けてくれる。そんなゆにちゃんだからみんなゆにを助けてくれるんだと思うよ!!偉い役からのふざける役でここ一年全く違う役どころになってるけど、全部上手い。動きとセリフ、どっちも上手いんだよな~説得力がある。舞台上に慣れてるというか堂々としてるっていうか。こってこての感じがはまってるからちゃうかのどの役も自分色に染めれるんじゃないかな。マジでどの役も印象に残る。アンケート総ナメ出来ちゃう。そろそろ人外攻めるらしいですね。今度はどんなゆにが見れるんだろう!
ーー想像通りの読みだった。ガチ楽しかった!!
「タイムマシンの使い方」杉本
『9と4分の3番線?フフフ心配ないわよ。9番線と10番線の間の壁に向かって歩いて行くの。怖かったら小走りで行きなさい。』
〇苔丸
苔丸!!香夜の子!!マジで努力の人ですね。信じられないくらい声量出るようになったし、全部が細かい。苔ちゃん声量頑張って!って言われてたの信じられないでしょ。特徴を捉えるのが本当に上手い。動きとか、姿勢とか歩き方とか全部変えれるのってマジですごい。どんなに自分とかけ離れた役でも苔ちゃんならこなせる、そんな確信をずっと持っています。そしてハンドメイドの鬼。こけえもんの名を欲しいままにしてるね!後輩からの苔丸さんスゴすぎるって声を色んなところから聞きます。好きな事、やりたい事をとことんつきつめて挑戦してる。新歓でも書いたけど苔ちゃん見てると本当になにか作りたくなる。これは確かに朝弱くないと帳尻が合わない。意外と弱いってゆにから聞いてますよ👀👀苔丸にあったペースでやりたいことをこれならもやり続けて欲しいな!!
追記:イラストとか追い出し会とか色々やってくれてありがとう!!幸せだなあ
ーー震えた。喧嘩を止めれるセリフだった
「香夜」 江﨑文
『ええ加減にせんか!』
いっぱいになってしまった。楽しかったなあ〜〜沢山話したし、稽古したし、遊んだ。後輩が35期で幸せでした。ありがとう!!
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