#丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
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丸亀市猪熊弦一郎現代美術館『中園孔二 ソウルメイト』展 ステッカー
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「中園孔ニ ソウルメイト」@丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。
写真でしか見たことのなかった中園さんの絵を実際に目の前にして、そのタッチやテクニックの多彩さに驚く。細かいところをじっくり見たり、遠くから全体を見たり、とにかくずっと眺めていたい作品の数々。
素人目でわかるだけでも、マティスやクレー、バスキアやリヒターまでたくさんの画家やその作品を吸収・消化して、中園さんの絵として結晶していくようすがすごくて、絵を見ながら興奮してしまった。特に亡くなる2、3年前あたりの作品はすばらしいものばかりだっただけに、25歳という若さでの早逝はほんとうに��念だ。
それでもわずか10年にも満たない創作活動でこれだけ��作品を残してくれて、ありがとう。そしていのくまさんの美術館は彼の作品を展示する最高の空間だと思う。
ほかの人にもぜひ見てもらいたいと心から思った展覧会でした。
#art #museum #kojinakazono #中園孔二 #kagawa
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それほど語ることの難しい戦争の記憶や、自分だけが生き延びたと自分自身を責め続ける思い、癒えない傷を、もしも、可能性として、老いという自然現象で少しでも忘れることができるなら、それは救いなのではないかと思えた。父を見ながら戦争を生き延びてきた多くの体験者の方々についてそう思えたことは、私にとっては微かな希望のような発想の転換でした
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丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 #建築 #デザイン #建築デザイン #建築環境デザイン #旅 #写真 #都市 #都市デザイン #集落 #風景 #パブリックスペース #気配の空気 #谷口吉生 #architecture #oldarchitecture #building #design #journey #plaza #village #public #space (丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)) https://www.instagram.com/p/CoN_vn2hO7C/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#建築#デザイン#建築デザイン#建築環境デザイン#旅#写真#都市#都市デザイン#集落#風景#パブリックスペース#気配の空気#谷口吉生#architecture#oldarchitecture#building#design#journey#plaza#village#public#space
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丸亀市猪熊弦一郎現代美術館
丸亀市猪熊弦一郎現代美術館で常設展および企画展「猪熊弦一郎展 ホノルル」を見た。香川県生まれで丸亀市ゆかりの現代美術家の作品をまとめて見ることができる美術館である。
最初に、まず猪熊の所持していたオブジェなどが「猪熊コレクション」として展示されていた。所持品だけでなく、作家本人が形作ったオブジェの展示ケースもある。数々のオブジェを眺めていると、氏がどういうモノ、色、形、等々に興味を持っていたのかがつかめてくる。さらに、そのあとで猪熊作品を見ると、作家の集めたモノたちと実際の作品とのつながりもなんとなく見えてくる。猪熊作品を見るにあたっての導入としてとてもいい展示だと思った。
猪熊コレクションとのつながりが感じられる作品群。
ここからは企画展「猪熊弦一郎 ホノルル」。ハワイに住むようになってから、東京やニューヨークでは使わなかったような、明るい色を多用するようになったとのこと。
このすぐ下の作品は、比較対象として展示されていたハワイ以前のもの。
ハワイ以後は色遣いがたとえばこうなる。
「↑上」などと描いてあるのがちょっとおもしろい。また、グレーの矩形の中にも署名があり、画中画のようになっている。
下は「白の道」という作品。両側に聳え立つ高層ビル群の隙間から明るい光(東京やニューヨークではなくハワイの)が差しているようにも見える。
「角と丸 BX」。
「カーニヴァルの夜」。そう言われてみれば本当にそう見えてくるので、画題の付けかたもたぶん秀逸。
「サーカスの村」。抽象化されてはいてもテントを張ってある雰囲気がなんとなくするので、具象の要素が残っている抽象という感じがする。
猪熊は天文に興味を持っていたそうで、使っていた望遠鏡も展示されていた。
「宇宙都市計画」。東西南北の印が入っている。
ハワイでは椰子をたくさん描いたとのこと。左は「街の中にヤシ」。右は「起重機とヤシ」で、取り合わせがおもしろい。
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20230712-20230717
【20230712(Wed)】
・山陽新幹線で博多から岡山、乗り換えでマリンライナーに乗って高松へ。瀬戸大橋を渡ってる際に車窓の写真を撮ったら、同じ日の午前中に岡本仁氏が全く同じ構図でほぼ同じ箇所と思われる写真を撮ってInstagramにupしていて心底驚いた。思わずThreadsに投稿。
・高松駅に着いてBromptonを秒で組み立てて、まずは昼飯にうどん。毎回利用する駅前のめりけんやが休みだったため、適当に街中の『えん家』というお店に入ったがここが大変美味しかった。店内は芸能人に加えてラッパーやシンガーのサインが多く飾られていたのが印象的だった。
・高松といえばという事で、個人的に日本で一番好きな公共建築の香川県庁 東館へ移動。今回は平日という事で開館しており念願の内部に入れた。1Fは市民が普通に休んでいたり建築好きそうな大学生たちが見学に訪れていたり、かと思えば3F以降は普通に庁舎として使用されていて当たり前だけど街に溶け込んでいた。
・夕刻、今回の旅の唯一の目的。BEERSONICのセイゴさんに繋いでもらったOHLOY STOREを訪問、ヘッドブルワーの渡辺さんに率直なお話を様々聞くことが出来た。勿論、OHLOYのビールを何種類か飲みながら。話の流れで翌日の醸造施設の見学までセッティングしていただく。
・ホテルにチェックインしてビールの酔いが覚めるまでしばし休憩。21時頃になってようやく外出。前���高松に泊まった時に入っていい気分になった居酒屋がまだ健在だったので再来。日本酒の美丈夫と石鎚を頂きいい気分の記憶更新。
【20230713(Thu)】
・朝から醸造施設の見学。この日は缶詰め作業の日ということで、初めて稼働中のカンニングマシンや作業を観察出来た。応対頂いたブルワーの方から説明を色々聞かせて頂き有意義な情報も頂いたが、皆忙しそうであまり余裕は無さそうだったので邪魔にならないよう1時間足らずで退出した。図々しくも手伝いを名乗り出た方が良かったかもしれない。
・見学以外の予定は何も決めておらず今更島巡りをするにも時間が中途半端になっていたので、再来になるが丸亀市の猪熊弦一郎現代美術館を観に行く事に。その前に高松市内の『喫茶 城の眼』でカレーランチ。ここも香川県庁と同じくこれまでタイミングが合わず外観を眺めるだけだったので念願の訪問。厳格な雰囲気の喫茶店を予想していたが、店主(?)のおばさんは極めてフランクな応対だった。店内はしかしかなり独特の空間が構築されておりそのギャップが面白かった。
・Bromptonを輪行して高松→丸亀。せっかくなので丸亀城に登る。江戸時代当時の天守が現存しているとの事だったがかなりこじんまりしたもので少し拍子抜け。高知城はかなり良かったんだけどなー。
・猪熊弦一郎現代美術館は常設展と特別展を見た。特別展は夭折した中園孔二という画家の個展。上映されていたインタビュー映像を見る限りどこにでも居そうな目立たない線の細い男性という趣だったが、あまりに強烈で独特な作風と膨大な作品数とのギャップに衝撃を受けてしまった。岡本太郎の作品を前にした時と近い感覚を受けた。来てよかった。
・ホテルチェックイン後、前日と同じくOHLOY STOREへ向かい見学セッティングの感謝を伝える。夕飯は高知で有名な『明神丸』の高松店で、最高すぎるカツオの藁焼きと日本酒をいただく。調子に乗って3件目をはしご、Instagramのオススメで出てきたmelobarでクラフトビール。福岡から来た旨を話すとここでもBEERSONICの名前が挙がり、影響度の高さを感じる。
【20230714(Fri)】
・朝食は駅前めりけんやのうどん。マリンライナーで岡山に戻り山陽本線にて寄り道、倉敷駅で下車。8年ぶりの倉敷美観地区は変わらず良かった。そして何よりも大原美術館の素晴らしさ。モネの『積みわら』何時間も眺めていたかった。
・帰りは倉敷駅から山陽本線で福山駅まで移動して新幹線乗換。金曜夕方の便という事で自由席はなかなかの乗車率だったがBromptonは問題なく荷物スペースに置くことが出来た。
【20230715(Sat)】
・ユナイテッドシネマ キャナルシティ13で『君たちはどう生きるか』IMAX鑑賞。正直、こういう路線なのではというのは鈴木プロデューサーのラジオを聴いていて予想出来ていた。…それにしても冒頭の入りはびっくりした。そしてとにかくいろんな意味で情報量が多すぎて1回観るだけでは誰もが到底受け止めきれない映画なのは間違いない。近日中に2回目の鑑賞を検討する。
・夕方から高校時代の友人たちと飲み。酒が進みに進み、ボロボロの状態でなんとか帰宅。
【20230716(Sun)】
・地元のビアガーデンに行く約束だったが、二日酔いがひどくとても西鉄電車に乗る気にならなかった。
【20230717(Mon)】
・六本松の蔦屋書店に『君たちはどう生きるか』の文庫本を買いに行ったつもりが、『ブルワー魂』という本が目に止まり衝動的に買ってしまった。
・百道浜でソフトクリームを食べながら海を眺めて、先週の旅を反芻しつつぼーっとする。
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お知らせです。美術館に併設するCafé MIMOCA にて、弊社のジャムやスパイスなどをお取り扱いしていただけることになりました。カフェスペース隣のスーヴェニアコーナーに並んでいます。ありがとうございます。わたくしの謎の意地によって旅ベーグル店頭では売り切れている商品が普通に並んでいたり(取引先様優先主義)、旅ベーグルでは未販売のジャムがここにはあったりするかもしれません。ぜひお立ち寄りください。 #tabispice (丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)) https://www.instagram.com/p/CnBzRgjvNq7/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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先月はじめ、横須賀美術館で猪熊弦一郎展を見たよ。絵画だけでなく、三越のあの包装紙(日本の百貨店初となるオリジナル包装紙)のデザインのモチーフとなった石や、イサム・ノグチより贈られた日本に最初に上陸したイームズアームシェルチェア2脚(猪熊弦一郎所有のロッカーベースと剣持勇所有のローワイヤーベース)なんかもあって、それはもうものすごく興味深い展示だった。そのうち上野駅中央コンコースの壁画もしっかり見ておきたい(多分見たことあるんだろうけど足を止めて真剣に見てないんだろう)し、いつか丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(香川県)にも行ってみたいんだよね。帰りにミュージアムショップで猪口を購入。すわり猫と頭上猫に一目惚れで。 #猪熊弦一郎 #genichiroinokuma #横須賀美術館 #yokosukamuseumofart #猪熊弦一郎展 #美術館 #museumofart #art #museum #猪口 #cup #猫 #cat (横須賀美術館) https://www.instagram.com/p/CmBeSEevoG5/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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丸亀市猪熊弦一郎現代美術館。 出発前に藤城清治先生に四国のオススメを聞いたところ「やっぱり丸亀の猪熊さんの美術館は凄く良いね」と仰っていたので、必ず行かねばと。実際とても素晴らしい美術館で、何より天井が高く鑑賞しやすい作り。猪熊さんが本に残した言葉と共に溢れる氏の憧憬。三越の包装紙の原案も。
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一番見たかったゲルハルト·リヒターが来てなかった。 #窓をめぐるアートと建築の旅 #窓展 #丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 #marugamegenichiroinokumamuseumofcontemporaryart #MIMOCA #romansigner #paulklee (丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)) https://www.instagram.com/p/CHVXKKfjWJ1/?igshid=1wcdl10smyosy
#窓をめぐるアートと建築の旅#窓展#丸亀市猪熊弦一郎現代美術館#marugamegenichiroinokumamuseumofcontemporaryart#mimoca#romansigner#paulklee
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丸亀市猪熊弦一郎現代美術館『中園孔二 ソウルメイト』展
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ギリギリ美術館巡り、続いては丸亀市猪熊弦一郎現代美術館の「今井俊介 スカートと風景」。
ファストファッションの色彩からインスピレーションを得た作品群。ほとんどが平面作品なのに、風になびいているような躍動感やリズム、生命力を感じる展示でした。どれもこれもテキスタイル化して身にまとってみたい〜
会場がこの美術館というのもぴったりだと思いました。いつ来ても大好きな美術館。来るたびに変わっているいのくまさんの私物コレクションを見るのが楽しみです。
#art #contemporaryart #museum #genichiroinokuma #kagawa
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劇映画の場合、その物語に没入させる環境が必要で、それは見る人の身体を忘れさせるということですよね。でもインスタレーションでは、空間とそこに立つ人の身体をつねに意識させ続ける。歩いたり振り返ったりと、見る人の能動性が関わってくるので、イメージの想起の仕方が個々人で異なってくると思います。
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丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 #建築 #デザイン #建築デザイン #建築環境デザイン #旅 #写真 #都市 #都市デザイン #集落 #風景 #パブリックスペース #気配の空気 #谷口吉生 #architecture #oldarchitecture #building #design #journey #plaza #village #public #space (丸亀市猪熊弦一郎現代美術館(MIMOCA)) https://www.instagram.com/p/CoJYnJIvDiQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#建築#デザイン#建築デザイン#建築環境デザイン#旅#写真#都市#都市デザイン#集落#風景#パブリックスペース#気配の空気#谷口吉生#architecture#oldarchitecture#building#design#journey#plaza#village#public#space
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2022年11月11日
【新入荷・新本】
野口里佳『父のアルバム』(赤々舎、2022年)
H276mm×W216mm. 72 pages. Cloth Hardcover.
Photo: 野口紀雄 Book Design: 葛西薫 安達祐貴
価格:5,500円(税込)
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父のアルバム
時を経て、重なり合う眼差し。
父から生前に渡された一冊のネガファイル。2013年に父が他界した後、野口はネガを日付順に、 暗室で少しずつ焼いていくことにしました。
「父の写真には母と私、弟と妹、父の育てたバラ、そして時折風景が登場します。被写体にぐんと近づいたものもあれば、遠くからそっと撮ったものもあります。背景にはあまり気を配ったりしません。でもその瞬間を撮りたかったのだな、という気持ちはよく伝わってきます。」
もう戻ってこないある瞬間がネガに焼き付き、暗室の中で浮かび上がる── 野口は父の視線を追いながらプリントする時間を通じて、「人はなぜ写真を撮るのか」という当たり前のことを初めて考えたと記します。 時間の隔たりを超えて伝える、写真のもつ不思議な力。本書は、その写真を見るひとりひとりの記憶に触れ、時間の旅にいざなう力を湛えています。
「父の写真は父と家族のためのとても個人的なものです。けれど私がプリントしながら味わった幸福な時間は、写真の持つ不思議な力として、誰かに伝わるのではないかと思うのです。父の視線をなぞった私の視線がどこかの誰かに伝わり、誰かを少し幸せにできるといいなと思っています。」
ネガファイルは、父と母が互いを撮り合った新婚旅行の写真から始まっていました。 とくさ(緑)の表紙には、その一枚が貼り込まれています。
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野口里佳 Rika NOGUCHI
さいたま市出身。那覇市在住。1992年より写真作品の制作を始め、展覧会を中心に作品を発表。現代美術の国際展にも数多く参加している。2002年、第52回芸術選奨文部科学大臣新人賞(美術部門)を受賞。国内での主な個展に「予感」(丸亀市猪熊弦一郎現代美術館、2001年)、「飛ぶ夢を見た」(原美術館、2004年)、「光は未来に届く」(IZU PHOTO MUSEUM、2011-2012年)など。作品は東京国立近代美術館、国立国際美術館、グッゲンハイム美術館、ポンピドゥ・センターなどに収蔵されている。
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