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#ワガママ言いたい放題
kennak · 4 months
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女性アイドルの労働環境について、引退したアイドルの就職を支援する企業「ツギステ」(東京都渋谷区)が、当事者にオンラインで聞いた100人調査の結果を発表した。ファンの視線にさらされる厳しい競争で心の不調を抱えがちなことや、ハラスメントを受けても相談しにくい実態が浮かんだ。専門家は、旧ジャニーズ事務所問題と重なる面もあるとして、安心して活動できる環境が必要と指摘する。(森田真奈子) ◆ジャニーズと同じ「芸能界ならよくある」で済まさないで  調査は1~2月に実施し、現役44人、経験者58人の計102人が回答した。多くはメディア出演よりライブ活動が中心の「地下アイドル」で、有名グループでの活動経験者もいた。  アイドルとして活動中に「精神疾患を患った」のは52%。厚生労働省の調査(2020年)では全人口に占める精神疾患の患者割合の推計が4.9%で、圧倒的に割合が高い。48%がパワハラ、12%がセクハラを受けたと答えた。  インターネット上の書き込みなどを含め、外見を評価される機会が多く、78.4%がダイエットを経験。悩みとして「他人と比べて落ち込む」「生理不順・無月経」などを挙げた。  このほか、引退後の展望や金銭面、休みが取れないなど、多様な不安を感じていたのに「誰にも相談できなかった」という回答が目立った。8割以上が男性スタッフの多い環境で活動し、ツギステは、生理などの悩みを相談しにくくなる一因で「問題を抱え込む」と推察。「華やかなステージとは裏腹に、ストレスを感じやすい。深刻で特殊な状況にある」と分析した。  アイドル文化に詳しい慶応大非常勤講師の上岡磨奈さん(社会学)は、創業者の性加害が明らかになった旧ジャニーズ事務所問題を例に「芸能界だから別、よくあることとして放置されてきた」と指摘。「人間として尊重された上で、良いパフォーマンスができる環境が重要。アイドルも同じ人間で、ハラスメントはいけないという意識を広めることが大切」と強調した。  今回の調査結果に関しては、サンプル数の少なさに留意する必要があるとしつつ「目を向けられにくい業界の現状を発信する上で意味がある」と評価した。    ◇ ◆声を上げると「ワガママ」「干される」…体質改善を  ツギステは3月の国際女性デーに合わせて、女性アイドルの健康を考えるイベントを東京都内で開いた。代表の橋本ゆきさん(31)は10〜20代に、アイドルとして活動。現役時代は生理が2年間止まったり、服を脱いでダイエットの状況を確認されたりした。精神的に病む人が多く、アイドル業界のあり方に疑問を感じたという。  悩みがあっても「相談したら干される」などと恐れる現状を変えるため「事務所側が相談機関を設けるなど、対策を取るべきだ」と提案。「健全に活動できる環境をつくることで、アイドルを安心して楽しめる文化にしたい」と語った。  振付師として約15年間、アイドルと関わってきた竹中夏海さんは、回答で明らかになった被害について「氷山の一角。ハラスメントに遭い、後遺症に悩む人も多く見てきた」と話した。アイドルが意見を言うと「わがままと思われやすい」現状を紹介し、ファンの側も問題を知り「声を上げる人に耳を傾ける社会にしなければ」と呼びかけた。
アイドル活動中、過半数が「精神疾患を患った」 裸で体形確認、生理止まる…100人調査で見えたステージ裏の闇:東京新聞 TOKYO Web
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prvi9t · 2 months
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0724. Tumblr作ってまず最初に書くことが誕生日祝いってなんかいいよね。
この日のために駆け足で作りましたし。お誕生日おめでとう!あさみ〜♡数年じゃ足りず、もう数十年の付き合いになったね。(毎回これ言うけど本当に凄いことだと思っている。)この世界で出会うことがまず奇跡だし、こんなに仲良くなれたことも、全部をさらけ出してもずっと変わらず一緒にいてくれることも、「ほんと言うこと聞かないな!」「キツかったら無理すんなよ!」って笑いながらも本気で心配してくれることも、もう友達とか親友の枠じゃ収まんないよね。仲良し姉妹で、本当の家族みたいな存在。あさみがいなかったら越えられなかったかもしれない夜もたくさんあったし、楽しさが半減してた夏もあっただろうし、今の私じゃいられなかったかもしれないなあ。誰に対しても全力でぶつかりにいって、大事な人達のためにがむしゃらに突っ走る姿をいつも近くで見ていて、べこべこに凹んでたって座り込んだままじゃいられない強さをもう昔からずーーーっと尊敬してる。まっすぐなあさみの言葉と態度を信じられなかったことなんて一度もない。だからこそ、世界を敵に回してもずっとあさみの味方でいるよ、なんてクサいセリフを昔から言い続けているわけです。背中預ける!もね。周りから大批判(大爆笑)された、お互いがいなかったらしぬ!も、今でも声を大にして言えるくらいだよ。そんなわけで、誕生日だから今日はいろんな人にワガママし放題して、私を楽しませろ。って女王のようにいてほしい。私もすぐにお酒持って駆けつけるから待ってて〜!最高に幸せな一年にしていこうね。本当におめでとう♡
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violettranslations · 2 years
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Writhing in Vilification (七転罵倒)
七転罵倒 / flower
貧民 滑走 勝手だ 外道なんて だって待ってます ほらね 見なさい 「君みたいに尊べ」 僕もそのような態度で The poor skate by on their own selfishness. Go on and call me a ‘monster,’ I’m waiting. Come now, look there. “I’ve gotta value it like you do!“ I try to adopt that same sort of attitude, but ズレてない? don’t I seem off when I do? 奥から往なすように そうワンデーパスポート ただ見なす 嘘ばっか ファ ソ ばっかで 進め 進め ああ 染まれば アスファルトに妄想を It’s like I’m parrying from within, yes, I’ll just consider this a one-day passport. It’s full of lies, full of Fa-So’s. Advance, advance! Ah, once they’ve steeped, I’ll paint my delusions on the asphalt. いっそのこと 砕け 行くだけ 繰り返されてる地獄の絵図 あの側からジュブナイル身固いし ねえ? I’d rather it just break apart already, this picture of hell I’m forced to repeat. And as soon as it does, my juvenile figure’ll go rigid, right? はるか 七転八倒 かかれ 回れ いざ前へ 理解ができ放題 「マンネリ」あっそ 偉そうに 天の一切 恨むよ なんてね ワガママのバディ Into the distance, writhe in agony, linger in it, turn about in it, and now, onward! I can understand to my heart’s content. ”Stuck in a rut?” Ah, I see, well then I’ll take it upon myself to resent everything under the sun. Just kidding! A selfish body. 起承転結 心 軽々なれ!惨めにもモダン廃 「下手なんだから調子乗るな」 吊るし上げ 使い放題 The story develops: o heart, be light! I’m a miserable, modern degenerate. ”You’re terrible at this! Don’t get carried away, now!” I’ll string it up and use it to my heart’s content. 「伝統」「愛情」勝手だ 外道だって雑言待ってます ほらね 見なさい 「古き良き尊べ」 君もそのような態度で ”Tradition” “love” it’s all so selfish. Go on and denounce it as ‘monstrous,’ I’m waiting. Come now, look there. “Value the good old days!“ You adopt that same sort of attitude, and 短い夏 the summer proves brief. ラララバイ ラララバイ この辺りじゃ巷の祭りで才能 溢れるあいつの第二が 来るとの専ら噂らしいです 「頑張っても彼には届かずサヨナラね」 イライラするばっかじゃ眠れないや Lu-lullaby, lu-lullaby, The rumor dominating the streets around here is that a second guy just brimming with talent is gonna come for the town festival. ”No matter how hard I try I’ll never match him, so this is goodbye.” Everything’s pissing me off so bad I can’t sleep! You know me? I know me! You know me? I know me! はるか 七転八倒 かかれ 回れ いざやれ! 傷跡でき放題 アッパレ いっそ目立つように 天の一切 恨みを なんてね ワガママでジャンキー Into the distance, writhe in agony, linger in it, turn about in it, and now, do it! I can scar to my heart’s content. Bravo! In order to gain some notoriety, I’ll resent everything under the sun. Just kidding! Both selfish and a junkie. 起承転結 心 軽々なれ!惨めにもモダン廃 「下手なんだから声を出すな」 吊るし上げ 使い放題 The story develops: o heart, be light! I’m a miserable, modern degenerate. ”You’re terrible at this! Stay quiet!” I’ll string it up and use it to my heart’s content. 「なんせ 断線 アレコレを見れない やらない アレすんな!マネすんな! 理解ができない!できない! あー全部 唖然と くれないなら紅 いっそ 二寸がバリッ! しゃしゃり出て来るなよ」 ”At any rate, I’ve completely shorted out. I can’t see it all like this, I won’t do it! Don’t do that! Don’t copy me! I just can’t understand! I can’t! Ah, it’s all left speechless. If you won’t let me have it, that’s that (crimson). Two-sun of material goes rrrrrip! Don’t just show up uninvited!” 入院とMarry  明日だけは見れない 見えない 随分だね 「貴方たち 踏み台にしてる!」 見せ場 見せず 明日からもこの地下で カビだらけなミスター Hospitalization and Marry, tomorrow is the only thing I can’t see, can’t examine! How remarkable. “I’ll make all of you my stepping stones!” Without performing the climax, I will once again tomorrow remain a mold-covered mister in this underground. はるか 七転八倒 かかれ 回れ いざ前へ 傷跡見え放題 どうせ飽きて偉そうに 「マンネリ」だって立ち去る癖に 「ここに残れ!」ってなんだ? Into the distance, writhe in agony, linger in it, turn about in it, and now, onward! I can examine those scars to my heart’s content. I’ll eventually just get tired of it and take it upon myself to leave, since I’m “stuck in a rut,” as I tend to do, so what the hell do you mean, “you get back here!”? 起承転結 心 軽々なれ!惨めにもモダン廃 下手だけど こうしたいんだ! ワガママで まあいっか The story develops: o heart, be light! I’m a miserable, modern degenerate. Yeah, I’m terrible at it, but I want to do this! I guess it’s alright to be a little selfish.
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1josei · 3 months
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めっちゃ可愛い事言われたからな、喜んで書くわ。末澤と出会って初めて記念日忘れるポンコツやらかしたけどそれでも呆れんと傍に居ってくれる優しさに触れてまた好きなん痛感した反面、ほんまにアホやなって。最近は末澤と、お前本人と会える機会が増えて前に増して幸せやなって思う瞬間が増えてんで。会うと嬉しそうに笑ってくれる顔も、隣で好き放題触られても文句言わんとベッタリ引っ付いてくれるとこも、なんや可愛い可愛いってうるっさいとこも無駄にガン見してくるとこも、あー…ほんまに俺こいつの存在自体が好きなんやなって。正直こんな心の底から中身ごと惚れ込んで好きになるとか初めてやねん。お前は昔の話嫌がるかもやけど、俺が本気で丸ごと全部こんな好きになったん冗談抜きで初めてやねんて。やからちょっといつもと違ったりベタベタ甘ったれた事言うてくれへんだけでアホみたいに不安になったり年柄もなく好きなん?とか女々しい事聞いたりして、ほんっま情けないなって思ったり。みっちーと一緒に過ごす時間も当たり前に大好きやし大切やし可愛くて堪らんけど、やっぱ末澤と話すと昔の事ぶわっと思い出して色んな事したなって懐かしい気分になったりな。焼肉屋でこんなんやったなーとか、海も何回も行ったし常に抱えたまんま部屋で過ごしたなーとか。…クソ小島と色々あったなとか散々噛んで首絞めて泣かしたなとか、色々な。みっちーめっちゃ可愛いし同じぐらい好きやねんけど、俺が弱った顔見せれるんは末澤だけやなって思ったり。ここ数日正直、あー多分ちょっと冷めたんかなって思っとってん。記念日は忘れるし会っても楽しませれてるんか分からんし、こんな魅力的で可愛くて性格もええやつやから俺じゃあかんのかなとかな。福井も嫌なってんちゃうかとか。…めっちゃ女々しいやろ。お前の事になったらこうなんねん。でも何回考えても俺はお前しか無理やし、お前に愛されてへんと生きる意味を見い出せへん。こんな俺やけどお前しかあかんねん。可愛いワガママも、素直に思った事寂しかった事言うてくれるとこも、ほんまに好きで大事で恋しくてしゃあないから。やから呆れんとこれからも一緒におってや。大好きやで、…愛してんで、せーや。どっこも行かんといて。
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tkiumi · 5 months
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熟女倶楽部SP 結城椿 気まぐれ四十路女王様の情事 後編 - 無料動画付き(サンプル動画)
熟女倶楽部SP 結城椿 気まぐれ四十路女王様の情事 後編 - 無料動画付き(サンプル動画) 時間: 70分 女優: 結城椿 ●HD作品●気まぐれ女に天誅を!日頃からワガママ言いたい放題で女王様的な振る舞いをしていた椿。しかし椿の家で二股をかけられていた男達が鉢合わせ!とうとう怒りが頂点に達した男二人で椿の寝込みを襲うことに。完全に無防備状態で熟睡する女王様にこけにされ続けてきた男達が復讐開始!玩具で荒々しく愛撫されながら罵られ、屈辱を感じながらも椿の体は熱くなっていく。ついには「気持ちいい」と叫び卑猥な汁を吹きながら絶頂する女王様だった。 ***********************************
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【DVD村】 https://uradvd-mura.com/ ストリーミング・ダウンロード・DVD 大手メーカーから個人撮影まで $1.49~ ***********************************
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rokuromi6963 · 9 months
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年末年始挨拶 2023-24 ☻
今年も1年間本当にありがとうございました!
コロナもまだまだ猛威を奮いつつ、
異常気象が当たり前になった恐ろしい1年でした…
そんな中、色々新しい事にもチャレンジ出来、お陰様で楽しい1年でした☻
今年もrokuromiという店を通じて、たくさんの方々と出会い、非常に楽しく、大変充実した1年を過ごさせて頂く事が出来ました!
これも一重にお客様、お取り引きさせて頂いておりますメーカー様、お世話になっております皆様方のおかげです!
心よりお礼申し上げます。
2024年 [令和6年] も皆様に喜んで頂けますよう、今まで以上に頑張って参りたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します!
そして…
新年1月2日(月)の初売りは、
「masterkey」
「NorthernLights」
「CHANDRA」
「kemgtaro」
「ink」
「LEH 」\(^o^)/
rokuromiを支えて下さっている最強ブランド代表に無理を言いつつ、強大な力を貸して頂いて、
スーパースペシャルな
"rokuromi10周年記念 特別別注アイテム"
を用意することが出来ました!!
ありがとうございます!
初売り
1月2日 12:00に販売開始致します!
[1月3日〜は、13:00 openです。]
チラッとネタばらししますと、
・inkは、このためだけに秘蔵のお宝生地を放出して頂き、激渋な◯◯◯◯に!&more
・masterkeyは、1つ作るのに【さをり】を5メートル使用するという暴挙に!?
10周年じゃないと出来ないとんでもない逸品になっております!!
・LEHは、周年アイテム初制作!
鬼ワガママなアタクシに付き合ってくださり大感謝!とんでもねぇ◯◯◯完成させてくれてますー!!
・ノーザンライツは、伝説のアレが復活?
ワガママから生まれた新しい形のモノも!
更に、チャンドライツにて初の試みも♬
・ケンタローさんは、もはや何をお願いしてんねんって感じで最狂なヤツを制作して頂きました♬
・チャンドラは、コレも長い事店主が気になっていた手法を用いて頂き、素敵すぎる逸品に!!
[ノーザンライツ、チャンドラ、チャンドライツ、ケンタローに関しましては、転売目的の方にはお売り致しません。{店主判断}]
更に、メモリアルイヤーなので、
何か素敵な粗品を作りたいなーと思案!!
先輩ご夫婦の力を借りてヤバすぎるモノを
制作する事が出来ました♬
店主が何故かずーっと作りたかったアイテムで、こだわりまくったら大変な額にww
周年スペシャルアイテムゲット下さった方にはお好きなカラーのを1つプレゼントさせて頂きます🎁
お好きなカラー?
そうです!何色か作ったんです!! 
他のカラーも欲しい方はどーしたらいいの?
販売するつもりはないので、
満タンポイントカードと交換してください☻
【良い感じでしょ笑】
2023年、個人的にも色々と経験した事ない事が沢山有った年でした!
年々思う事は、『精一杯楽しんで生きる』
コレしかないなーと!
2024年
益々楽しく生きる糧になる素晴らしいアイテムを!と、祈りを込めて周年別注の作品たちを用意しました!
お正月からしっかり楽しんで良い年にしましょう\(^o^)/♪
極々少数のアイテムばかりです!
予約、取り置き等一切やっておりません。
早いもの勝ちです!早い方��選び放題ですw
長い時間をかけ、皆様の力を借りて用意した逸品です!必ずGET して下さい\(^o^)/
という事で、初売り、心よりお待ちしております!! 
恒例の、ふるまい酒も用意しております!【Presented by タヌキさん♪】
呑みたいだけの方も是非遊びに来て頂けたらと思いますw
では皆様、良いお年をお迎え下さい。
rokuromi 上野
追記…実店舗は~1月1日まで発送お休みさせて頂きますが、
WEBSTOREでの御注文の受付は通常通り行っております。
メールの返信及び商品の発送は1月4日より順次行ってまいりますので宜しくお願い致します。
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animekirbyserifu · 10 months
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メーム
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パームの妻で、フームとブンの母親。登場話数は72話。
1話 ・「(魔獣がデデデの仕業だと聞いて)それしかないわねぇ。」 ・「(夫のセリフに続いて)おかげで眠れなくて肌は荒れるし…。」 ・「(ハンマーでカービィを吹き飛ばしたデデデに対して)王者のやることですの?」 ・「あのファンシーグッズが?」
4話 ・「(デデデに対して)良い歳してはしたない。」 ・「カービィはカッコよかったわね~。」
5話 ・「あなたぁ~!あなたぁ~!どこなのぉ~?妻の声が聞こえないの?あなたって人は!フームとブンがピクニックに出かけたっきりまだ戻らないのよ!」 ・「カービィと一緒だから心配なの…。デデデ陛下はカービィを狙っているわ。もしかしたら今頃…。」 ・「えぇ、陛下が(フーム達を)見つけてくれたとか。おまけに森を伐り倒しているとか…。」
6話 ・「静かに!テレビが聞こえないわ!」 ・「お料理番組のあとにして。」
8話 ・「(フームは)キュリオさんの遺跡が変だって言うのよ。だったら問題ないじゃない!」 ・「(フームの夕食を)代わりにあなた(カービィ)が食べるわけ?」
9話 ・「ブン、お勉強は済んだの?ワガママはいけません!」 ・「ダーメ!父親がそんなに甘くちゃ困るわ。これは親としてのしつけです。」 ・「だから、竹の中から…。」 ・「そうそうお勉強はいいからね。いいから行きなさい!」 ・「ああいうことを気にする年ごろになったのね…。」 ・「あの夜のことは、忘れないわ…。」 ・「それ(ロロロとラララがローラという1人の魔獣であること)を知ったら、2人にはショックでしょうね…(ここの「2人」がロロロとラララを指すのか、フームとブンを指すのか不明)。」 ・「またあの2人、またバカなことを…(デデデとエスカルゴンの悲鳴を聞いて)。」 ・「私たちには赤ちゃんがいますわ!(アニメ終盤の回想)」
11話 ・「思い出しますわ…。砂糖と塩を間違えたケーキを食べさせられた、あの日のことを…。」  ・「3年前はダシを取ってない味噌汁を飲まされたのよ。」
12話 ・「(幽霊が怖くて)危険だから、ブンを早く寝かしつけたほどなんですよ!」 ・「怖くてトイレにも行けないのよ!」 ・「ブン!しょうがない子ね…。」
14話 ・「(枕は)美容にも良さそうねぇ。」 ・「(悪夢を見て)私もよ、あの大きなタコ。」 ・「でも…カービィが来てから、魔獣がますます現れるようになったと思わない?」 ・「カービィヲオイダセ…。」
15話 ・「ブン!今日はあなたのオモチャを買いにきたんじゃないのよ!」
16話 ・「海の名所「虹色のサンゴの森」とか言ってたわね。」
17話 ・「どこも大して変わらないから、今年はカワサキのお店(ププビレッジにレストランはカワサキ以外ないのに、これまでどこで食事していたのだろうか)。」 ・「気に入らないなら、パパに相談なさい。」 ・「(パパは)緊張してるのよ。結婚記念日はいつもなの。」 ・「私と…何か関係あるの?」 ・「カワサキの店にしちゃ良いサービスねぇ。」 ・「指輪なんていいのよ、もう…。」 ・「覚悟してたもの。そうやって気にかけてくれるだけで、充分幸せよ。せっかくの記念日なんだから楽しくいただきましょう。」
20話 ・「フーム、風邪ひくわよ。暖炉にあたりなさい。それにしても、この白いの何なの?」
21話 ・「ピピ惑星の王女様が(デデデ城に)いらっしゃるの!」 ・「お嫁さん(失神)。」 ・「決闘(失神)。」
25話 ・「(エスカルゴン閣下が)大王になったなんてねぇ…。」 ・「えぇ、皆で(エスカルゴン閣下を大王だと)そう思い込ませるの。」 ・「遠いところをよくおいで下さいました。」
28話 ・「イヤね…子供たちは大丈夫かしら?」 ・「ファクトリーは悪いことばかりじゃなさそうよ。(掃除機を)ポチっとあーら便利あら便利こんなに便利フフフノフー♪(アドリブ歌?)ねーこんなに便利な機械を作ってくれるなら。」 ・「まぁ、夜中なのに…(工場が開いているわね)。」
32話 ・「ブン、食べたら早く歯を磨いてらっしゃい、カービィも。」 ・「ブン、(歯磨きは)もう終わり?」 ・「そんなに痛いなら(歯医者に行くしかないわね)。」 ・「(逃げるブンに対して)放っておいたら、もっと痛くなるのよ~。」 ・「ブン、もし歯医者さんに行くんだったらキューブゲーム買ってあげるわ(2002年当時の最先端のゲームなので)。」
33話 ・「(プププランドの事件は)陛下の責任だと言っています。」
34話 ・「(オオサカの料理を食べて)本当に美味しい!」 ・「お砂糖と塩を間違ってないでしょうねぇ。」 ・「でも…それじゃカワサキの料理は(インチキじゃないの?)」
35話 ・「あんまりスピード出しちゃダメよ。」 ・「フームまさかあなた…(助手になる気?)。」
36話 ・「よいしょっと…(タイヤ交換は)任せて。」 ・「(夫に対して)あなたはやっぱり不器用ねぇ。」
42話 ・「(妖星ゲラスについて)お教えくださいな…ハッキリと。」 ・「(カワサキに対して)言わないでぇ~!」
43話 ・「でもあなた…。ヒツジって草を食べる大人しい生き物でしょ?」 ・「これ、どういうことですか!?」
48話 ・「でも観光客が来ればあたしたちも有名になるわ。」
49話 ・「フーム、食べないの?アニメのシナリオってそんなに難しいの?」 ・「これがAロールよ!先に映すほう!」 ・「(夫に対して)シー…お芝居するのよ。」 ・「しかも動いてるのは口だけ…。(娘に対して)動いてるように見せかけてるだけ…これじゃ詐欺よ。」
50話 ・「(ワドルディが)1人に1つって置いてったのよ。(デデデ人形を可愛いという夫に対して)あなた、気は確か~?」 ・「えぇ、慌てた様子で…(人形を持っていったわ)。」
52話 ・「(息子に対して)またお小遣い?昨日あげたでしょ?一体何に使うの。」 ・「ブンなんかお小遣いの使いすぎよ。」 ・「でもこんなにたくさん…。」
53話 ・「気持ちわる~い!あなた何とかして!」 ・「あのチョコ…(皆が買ったのね)。」
57話 ・「(デデデに対して)料理番組ではなくお笑い番組だったんですね。死ぬほど笑わせてもらってます。」
59話 ・「あなた…知ってらした?」 ・「(デデデが家に来ると聞いて)あなた…こうしてはいられないわ!(娘たちに対して)あなたたち何ボンヤリしてるの?お買い物にいって!ヒレ肉、もちろん一番高いのよ!」 ・「光栄ですわ陛下…(ワインを注ぐ)。」 ・「(500万デデンだなんて)信じられません…。」
60話 ・「ホント…(カービィに食べてもらうと)お皿洗いが簡単で助かるわ…。」 ・「みんな、部屋に戻って…。ブン!早く!」 ・「大丈夫かしら…あなた。」 ・「(娘たちに)気をつけてね…。」
61話 ・「(陛下は見てないけど)さあね~、でもカービィなら夕べ泊まって…やっと起きたわ。」 ・「(カービィに対して)そんなに食べたら、今にブクブク太るわよ?」 ・「陛下に何か…。」
62話 ・「旅の番組をやってくれればいいのに…。」 ・「(6枚の絵柄を見て)あたしは指輪にするわ。」 ・「よかった、指輪にしといて。」 ・「皆考えることは(一緒ね)…。」 ・「大臣は私の夫ですわ!」 ・「(城を出るメーベルに対して)待って~!」 ・「あ!フームとブンはどこ?お願い!頼むわ~!」
63話 ・「ハックション!失礼…。」 ・「苦しかったわねぇ…。そう願いたいわね…。」
65話 ・「まぁ、ブン…ボール遊びは外でやりなさい。」
66話 ・「(トッコリに対して)一緒じゃなかったの?」 ・「(ペンギーに対して)なんですって?」
72話 ・「(ワドルディ達にとっては)よその方が幸せじゃなくて…?」 ・「(陛下を)放っておいて良いんですの?」
74話 ・「まぁ…あなたまで…ハッハックション!」 ・「とうとう(風邪を)ひいちゃったわね…。」 ・「イモムシですよあなた…。」
75話 ・「(ダイナソーパークと聞いて)そんな映画なかった?」
78話 ・「エスカルゴンさん。あれが代理ロボ?」 ・「フーム、かわいそうじゃないの…。」 ・「陛下にお仕えするのも…(大変ね)。」
81話 ・「2人とも、おやつよ?」 ・「は!うわぁ~!こ、こんなに散らかして…もう!今すぐ部屋を片付けなさ~い!」 ・「待ちなさい!ブン!」
82話 ・「(電話で)ブン、女同士のつき合いなの。晩ごはんは済ませてちょーだい。」 ・「ごめんなさいね、遅くなっちゃって…。」 ・「(夫の料理を食べて)ありがとう…。う~ん、良いお味。」 ・「えぇ、あんなに上手と知ってたら、全部任せるんだったわ。」 ・「殿方は料理より道具の方がお好きなのねぇ…。」 ・「ありがとう…あなた…。」
85話 ・「ねーえあなた…。私たちも若い頃はよく海辺で日焼け競争をしたわねぇ…。」 ・「あらひどい…。証拠見せてあげましょうか?(娘たちにアルバムを見せる)」 ・「ホ~ント、私も若かった…。(夫に「今も若い」と言われて)まぁあなた…♡。」 ・「(娘にシミを見つけられて)あー!若いときの乱行(決して乱交ではない)がたたった!天罰よ!呪い!因果応報じゃー!あぁどうしましょどうしましょ、どうしましょどうしましょ…。」 ・「全員退避ー!中に入りなさ~い!カービィも!」 ・「これは買わなくっちゃ!(エスカルゴンとハモる)」 ・「(娘に対して)不安どころか、お日様の光は本当に危険なのよ!」 ・「ブン!部屋に入りなさい!」 ・「(夫に対して)私のシミが証拠です!」 ・「(遊びに行こうとする息子に対して)ダメー!ぜーったいに許しませーん!今後外出は一切禁止です!」 ・「あ~、涼しい…。これなら室内でも爽やかね。」 ・「ひ…日焼けしてる…。ど、どうして…お部屋にいるのに…。」 ・「(テレビ越しのエスカルゴンに対して)そうよ!どうすれば良いの!?」 ・「あなた…子供たちは?」 ・「これからは夜明けに寝て日暮れに起きます。太陽の光を絶対に浴びないためにね。」 ・「皆が私と同じにしないからよ…。じゃ、おやすみなさい。」 ・「あら~、皆も夜昼(よるひる)反対にしたの~?」 ・「お友達ができたの。こちらフクロウのクーさんよ。」 ・「うふふふふふ…夜ってホントにステキねぇ~。」 ・「え~!オゾンホール?」 ・「許せない!オゾン層を壊すなんて!女性の敵よ!特に!美白美人の!」 ・「あなた!直ちに宣戦布告!」 ・「もうシミの心配しなくて良いのよねぇ…。」
87話 ・「(ゴミの山を見て)どういうことです?」 ・「(娘から堆肥の話を聞いて)さっすが陛下ですこと!」 ・「どうなることかと思ったけど…。」 ・「(ここはカラスに)任せておきましょう…。」
88話 ・「いくら陛下でも、ストーカーみたいなことするかしら?」 ・「(サザエスカルゴンを見て)似合いますことよ…。」 ・「(一生殻を背負っている軟体動物は)気の毒ねぇ…。」 ・「(デデデのサザエを見て)美味しそう~!」 ・「(強力な接着剤で治したから)一生持ちますわ。」
89話 ・「昔パパがやってた迷惑行為、だからパパラッチと言うの。」
90話 ・「ステキな晩ねぇ…。」 ・「夏の夜は眠るのが惜しいですわねぇ…。」 ・「(バイクの音を聞いて)なにかしら…?」
92話 ・「(ワドルディに逮捕されて)これは何の遊び…?」
96話 ・「(サンドウィッチは)私の手作りよ。」 ・「(デデデに対して)なんの騒ぎですの?」 ・「なんて不埒な!」 ・「(娘に対して)無事だったのね!」
98話 ・「(カービィに)頼むしかないわね…。」 ・「(メタナイト卿から)重大な発表があるとか…。」 ・「(メタナイト卿は)いつもどこで何をしているのかと思ってたけど…(こんな戦艦を作っていたのね)。」
100話 ・「(デリバリーシステムが直らなかったら)皆は戻らないんでは?」
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映画 『バービー』 鑑賞後の雑感
“ジェンダーロールごっこに飽きたら『女性の自立』ごっこは如何? 今度のバービーはハリウッド女優顔♪”
簡単にまとめるとこういう映画。 劇中に登場する悪しき伝統的価値観もエンパワーメントもバックラッシュも改革も、全て終始一貫して「ごっこ遊び」の域を出ないところが重要なポイントで、それ故に主人公である定番バービーは終盤である決断を下してしまう。
“これまでのバービー人形の世界観はジェンダーロールや画一的な美の基準にまみれていて女性差別的! 現実世界はてんで働かない男達が高い地位を独占している! 女性達で指導的地位を独占しよう!”
…あらすじを字面だけ拾ってまとめて追う分には教科書通りの啓蒙作品と言える。 特に後半に控える現実世界出身の母ちゃんの大演説が大きなハイライトとなっており、その長台詞を額面通りに受け取る分にはフェミニズムの主張に完全同意する話に見えてしまう…のだが、作為的なまでに行動が全く伴わない。
ディストピア的ユートピアとしての人形界
まず冒頭は映画『2001年宇宙への旅』の冒頭のパロディ。 赤ん坊人形を使ったお母さんごっこを楽しんでいた女の子達はバービーの進歩的な姿に魅せられて赤ん坊人形〜母親になる夢〜を叩き捨てて���まう。
「母性神話による抑圧からの解放」
というフェミニズムのテーマの提示。 ただし、肯定的かはこの時点では判然としない。
そしてバービー世界に突入していく。 彩度の高いポップな色調で人形の世界が実写ドラマ化される様子は圧巻で、パックスアメリカーナ―な威力を感じさせるのだが、早速フェミニズムに対するミラーリングが随所に張り巡らされる。 楽し気なバービー達の傍にいるケン達やアランに対する邪険な扱いがこれでもかと繰り返され強調されるのだ。 何しろ、バービーにはドールハウスがあるがケンには住む家も無い。 「ビーチにいる人」以上の設定が無く、何者でもないケン達。
ここまで観ている時点では作り手が男性への抑圧や苦悩に無配慮な女性中心主義者であるが故の無神経さの顕れなのか、わかっていて敢えてやっているのか不明瞭。 しかし、実はケン達の後の反乱の伏線となっていたことが後にわかる。 作為的なまでに狙って差別的に描いていることが結果的に判明することになるのだ。
人間界も作り物の世界風
老化の兆候など人間化が始まった主人公バービーはそそのかされて問題解決のために人間界に向かうことになるのだが、その人間界がどう善意で見てもフェミニスト達をおちょくっているとしか思えない代物。 マッチョな家父長制社会にはリアリティも皆無だし、低予算コントみたいな作りなのだ。 筋トレ男が街に溢れ、マテル社内は秘書以外上から下まで男だらけ、CEO以下重役達はOLの想像上の「働かないのに偉い地位にいるオッサン」をミニコント水準で映像化したかの様な非現実ぶりで、人形役よりも嘘臭い。 実際、バービー捕物帳シーンではCEOや重役達は小動物か若しくはロボット然とした単調な動きに終始する。
「人形界でのケンの扱いは現実世界の女性のメタファーであることに気付かず、そのまま男性の描写だと思い込む反ポリコレたち」 など、男性差別なんて現実にもこの映画の劇中世界にも一切存在しないと強弁したがる向きも巷にはあるが、おそらくそれは真逆。 寧ろ、人形界での冷遇ぶりから一転してケンが優位になることも丁重に扱われることもなく、バービーとケンは人間界で雑な扱いを同様に受けるのだ。
劇中現実世界ビーチでバービーとケンは好奇の目に晒される。 バービーは「性的な目で見られた」被害と解釈し驚愕し落胆する一方で、ケンは「初めて尊敬の眼差しで見られた」と感銘を受け喜ぶ。 基本的にどちらも珍妙で場違いな服装や行動を好奇の目で見られて同様に雑な扱い受けているだけなのだが、ケンの主観では丁重に敬意をもって扱われた貴重な体験となっていく。 女性差別とされるのと違わぬ仕打ちを受ける状況ですらこれまで冷遇された男性達には天国…という皮肉で、バービー世界の男性差別っぷりがあらためて強調されるとともに、何なら劇中現実世界よりもバービー世界の方が男性の雑な扱いを風刺できてないか?…などとフェミ以外は気づいてしまう作り。
例外的に女性だけが酷い扱いの描写も数か所ある。 ビーチで尻を触られる箇所、そして取り調べ中にセクハラトークを仕掛けられる箇所。 これについてはリアリティがあるのだが、男性が同様の仕打ちを受けても性被害とは見做されない現実を揶揄するかのように終盤でケンが性的に罵られるシーンがギャグとして軽く処理されて、ともに冷遇されるという対称性が強調される。
後述するが、劇中の人形界でない場面は大きく2階層に別れており、マテル社を中心にバービーやケンが出くわした空間はバービー界と現実世界を繋ぐ中間世界、そしてあの親子が生活している場が本当の人間界である。 マテル社社員の娘から聞かされるバービー観にバービーが悲観する場面、あれが劇中の真・人間界だ。
「ルッキズムによる抑圧からの解放」
の観点からのバービー人形の全否定。 冒頭で女性解放する側だったバービーが今度は抑圧する側に回っているという皮肉。 但し、皮肉られているのはバービーではなく思想の方かも知れない。
ともかくも、そんな家父長制社会に感銘を受けたケンは人形界に戻り、外地の土産話で啓蒙という極めてWoke的且つ平和的な手法で改革に着手することになる。
ケン達の反乱は性平等的
里帰りケンに啓蒙されたケン達はバービー世界を改変、カーボーイ姿でモージョー道場カサハウスに集う。 ホモソーシャル批判の記号になってはいるが、凡そ男性の行動癖からかけ離れた「おんながかんがえたさいあくなおとこ」像に終始するため、寧ろフェミ思想を茶化しているように見える。 オープニングからケン達の二級市民っぷりをコメディーとして、笑って済ませて良いものとして描いて来た後に出てくるケン達の世界はさぞかし女性差別的なのかと思いきや、女性達のパジャマパーティーと同様のノリを男性達も楽しむ♪というだけの極めて平和的な世界が繰り広げられるので、この反乱は尚更に笑って済ませられる些細な出来事に見えてくる逆・啓蒙効果。
その影響は人間界にも及び、モージョー道場カサハウスが男児にバカ売れすることでバービーの顧客層の甚だしい偏りが是正方向に向かうのだ。
ケン達が作り出した新体制が女性を抑圧していない点もかなり重要。 モージョー道場カサハウスで給仕などしているバービー達は「これけっこう楽しい」と喜んでいる始末だし、何ら強制もされていないし家から閉め出されている訳でもない。 この物語で人形界、人間界のどちらの女性も女性による支配しか目指していない中、男女の共生を目指したのはケンによる革命ただ一つだった点には最低限気づくべきところ。
しかしそれも束の間のこと。 この映画のフェミニズム的ハイライトとなる大演説のシーンが登場する。 何しろ、それを聴いたバービー達が家父長制の洗脳を解かれフェミニズムに邁進していく切っ掛けとなる重要なシーン。 しかし、この演説の中身はフェミの十八番として巷間呆れられネットミーム化しているネタ通りなのだ。 「偉くなっても下の声を聞け」 「異性のワガママを聞いてやれ」 等と男性も当然の様に求められている諸々をあたかも女性だけが体験する重圧であるかのように説くという 「それ、男も同じやん(笑)」 「偉くなれる時点で排除されてないやん(笑)」 などとツッコミが入りまくり最早とっくに陳腐化してしまった台詞を延々と捲し立てるのだから洒落にならない。 結局はこのミラーリング一発で消えるレベルの大演説でバービー達が家父長制の洗脳を解かれ、オープニング時と同様の女性達による独裁体制へと戻ることになる。
人間にそそのかされたバービー達の再革命でジェンダー平等指数悪化
戻す過程もかなり露悪的で、色仕掛けでケン達を騙して投票日に棄権するように誘導するという卑劣極まりなく不正スレスレの手法を積極的に選ぶのだ。 作り手のフェミニズム観が隠しようも無いほどにあからさまとなっていく。
当然ケンは再びバービーの添え物以下扱い、二級市民へと戻るのだが、ここで女性陣から衝撃的な台詞が出てくる。 「彼らもいずれ力をつけるでしょう、人間界での女性のように。」 フェミ的視点ではかなり拙い台詞ではなかろうか。 「人形界のケン達は人間界の女性達と同様に(異性が支配し顧みてもらえない状況下で)勝手に強くなれ」というメッセージ。 指導的地位を男性が独占しても「彼女ら女性達もいずれ力をつけるでしょう」の一言で済むことになるロジック。 男性達は女性達のエンパワーメントに協力的でなくて良いという結論。 「男性と女性とは違うから」と言い訳できない様に、劇中でもわざわざ「人間界の女性と同様」と言い切る用意周到ぶり。
ともかくもこの路線で丸く収まった後、現実世界母ちゃんは提言する。
幼年期からの失楽園、何者でもない人生の荒野を目指す
「何者でもない女性が共感できる普通の人ヴァージョンのバービーを出すこと」 バービー達が沸き立つ中、主人公の定番バービーだけが孤立と絶望の表情をしているところが良い。 彼女はフェミニズムとは別の何かに目覚めてしまったことで居心地の良い場所ではなくなってしまう。 エンパワーメントの路線が定まったことで特技も無いが美しい金髪白人仕様の主人公バービーにはバービー界での居場所が無くなってもいく。 そして「普通の人ヴァージョンのバービーが見るような夢」が実現できる現実世界へ…。
かくして人形世界を卒業して人間に変わるのだが、一昔前のフェミ映画ならマテル社の新CEOにでもなるところ。 しかし本作では何者でもない市民の一人として街に出ていく。 但し金髪美人。 そして最後に「性器もついたので婦人科へ」。
性器が無いネタは劇中で繰り返し出てくるが、結局これがオチ。
何しろ主人公バービーには見た目以外に取柄が無い設定。 私生児抱える近未来など想像できてしまい、あまり笑えない。 特別なものを何も持ち備えていない普通の人々を邪険に扱い窮地に追い込みながら上位のインテリばかりが肥え太るという、リベラルな人権活動の陰の面を描いているかの様だ。 大演説でバービー達を家父長制の洗脳から解いた指導者たるあの母親、実はマテル社の秘書設定で良い車も持ち子供を育てるパートナーもいて、孤立も困窮もしていない。 そんな人が「お嫁さんを夢見る箱入り娘のままではダメ」と女性達に説き、女性達は街の婦人科に通い詰める日々。 フェミニズムの視点で冷静にみれば悪夢とも言えるレベルの凄まじい顛末ではある。
何者でもない女性の夢が実現する世界
「たとえば将来、母親になるってことでもいい」
ブロンド美人のバービーでもなく、判事やパイロットなど高ステータス感をまとう職業のバービーでもない普通のバービーが夢見るのは例えばお母さんになる夢。 冒頭の2001年パロディーでバービーに「進化」させられた女児たちがルッキズムの象徴であるバービーを拒絶する流れの果てにコレだもの。
「母性神話による抑圧からの解放」
「ルッキズムによる抑圧からの解放」
に続いて
「エンパワーメント志向による抑圧からの解放」
まで出てきた末に
「神話的ではない母性への回帰」
へと帰着するという、冒頭からは想像のつかない飛躍した着地点。 これは凄い。
映画全体が人間界パートの主要人物を通して「母と娘の関係性」「かつて娘であった者が母になること」「母と異なる価値観とともに自立していくこと」とについて描いている点を忘れる訳にはいかない。
それゆえ、人形から人間に変わったラストでのあのオチは生殖と全く無関係な「女性の皆さん、限りある命なのだから身体を大事にしましょう」というメッセージである…等の主張も完全に的を外している。 もしそういうメッセージならば伏線として「人形と違って人間たちは怪我や病気で苦労する」描写が入っている筈というのもあるが、そもそもバービー界卒業自体が明らかに旧約聖書の楽園追放モチーフである以上、楽園を追われて人間となった後には食べていくための労働と痛みを伴う出産という罰が待っているのは当然なのだ。
要所要所にぶち込まれる「人形たちには生殖器が無い」ネタもラストへの伏線であり、想像主からも釘をさされた「永遠の命は無くなり老いと死が訪れる」という宿命と引き換えに得るものが生殖であり、その一切を��含めたメタファーが婦人科検診と見た方が本編内のより多くの要素ともロジカルに繋がる。
これはフェミニズム映画なのか
この物語がフェミニズムに肯定的であるかはかなり疑問である。
劇中現実世界は極端に戯画化された身体的マッチョ描写に溢れ女性上位なバービー界と合わせ鏡になっている印象を抱かせる作りなのだが、劇中現実世界が劇中現実とは言い難い程に極度に戯画化された非現実的な表現になっており、また身体的にマッチョであっても社会的には特に男性が持ち上げられてもいないことにも気づかされる…という作り。 現実の女性を反転しているようでいてまんま現実の男性にも近くない?という気づきに至る様、巧みに演出されている。
既に指摘してる人も多い点だが、バービー界のケンが現実の女性達のミラーリングであるならば彼等を二級市民へと再び落としたバービー達は支配的な家父長のミラーリングということになるし、フェミニズム大演説の果てにその顛末に至るというのもかなり痛烈な皮肉ということになる。 百歩譲って、もしあれが現実の女性の扱いであってバービー界が問題解決フェイズならば ・選挙から女性を締め出して男性が独占 ・女性は勝手に自立するでしょう で良いということになってしまう。
「男女が積極的に協力することはできないという考えを常態化しようとしている」 という巷間に見られる本映画への批判はその点、劇中のバービー界についての指摘としては完全に合っている。 そして肝心なことに、そんなバービー界=フェミニズム的理想世界を定番バービーは捨てるという結末で結局は作品もそれを批判的に描いているのだ。
実のところ、監督自身が語るところによれば劇中のマテル社は現実世界ではなくバービー界と現実世界を繋ぐ中間世界。「空想上の現実」という煉獄。 バービー界は空想上の現実世界(フェミニスト視点の家父長制社会)のミラーリングでしかなく、バービー独裁制もまた現実を反映してはいない。 それに気づく知恵~フェミニズムによる革命ごっこも人形ごっこと同じという気づき~を得てしまった主人公はフェミニズム革命まで成し遂げた楽園(に以前は見えていた居住地)を捨ててもっと複雑な人間界に行くしかなかった。 人形遊びに飽きるところで幼年期が終わるよね…という物語。
表層と裏腹に揶揄とちゃぶ台返しが中々。四方八方に喧嘩を売る作りで、マテル創業者女性を主人公の導師として引っ張りだしながら脱税者だとこき下ろす程。
本作はバービー蘊蓄、2001やMATRIXなど映画のパロディーも散りばめられているがコメディ映画として然程のものではない。 しかしポリコレ表現についてはフェミ達の読解力の低さに賭けた感があり、もし読み取られれば大失態。フェミ達が絶賛している現状を見る限り、脚本家達はその賭けに勝った様だ。
個人的なことは個人的なこと
いま広まっている論評であまり触れられていない重要なテーマは「母娘の対立・断絶」。 監督自身の体験では本人がバービー好き、母親がゴリゴリのフェミでバービー否定派という折り合いの悪さがあって、映画では母娘を反転させてある。 その思想対立が解消する流れが実は無い。 行きがかり上で協力はしているが「私間違ってたわごめんなさい」的な和解など一切無く、価値観はバラバラなまま何となく折り合いをつけるしかない関係性。同監督の前作でも母娘はそんな感じで、断絶は解消しない。 そういう問題は個々人で消化していくしかない、個人的なことは個人的なこと、神話のように自己実現するでもなく、思想や革命では解決しない荒野をただ歩いていく…というポジティブな表明。
社会が、周囲が、他者が提示する物語に自己を当てはめてばかりいても問題は解決しないし道は逸れるばかり、そこに気づいて解脱しましょう…みたいなことを本監督は過去作でも描いてはいて、本作も結局は同じ流れ。フェミ思想などはその「捨て去るべき物語」の一つとして組み込まれているに過ぎない。
母性神話を破壊した末に母性を夢見るという結末も、だからこそ映えてくる。
参考
諸概念の迷宮(Things got frantic) - 【バービー的風景】「男は男で勝手に救われろ」という解釈?
諸概念の迷宮(Things got frantic) - 【バービー的風景】それは「西海岸的風景」でもある?
rei - 映画「バービー」が本当にフェミニズム映画なのか?
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hisikawa · 1 year
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cure-quartz68 · 2 years
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トロピカル〜ジュプリキュアの感想(キャラ編)
年末年始は絶対プリキュアシリーズを観れるだけ観る!と心に誓っていたので2023年は有言実行、行動するとこれも決めていたので早速始めました!東映チャンネルにもバッチリ加入!これでプリキュアシリーズが見放題ッ!!そんなわけで、記念すべき第一回目は以前から気になっていたトロピカル〜ジュプリキュア(以降トロプリ)にしました♡なぜトロプリが気になっていたかというと、一番読めないなって思ったから。キュアフラミンゴ??パパイヤ??なんだなんだ?とりあえず常夏系?…しかし、まさかこんな感動有りの大好きな作品になるとは…さすがプリキュアシリーズ!!だからプリキュアって最高!
それでは、わたしなりの感想諸々を前編、後編に分けて書いていきますので宜しければお付き合いくださいませ♡まずはキャラクター編!
まずは簡単なあらすじとキャラクター紹介(wikiを引用)
見始める前から多分のねむはコーラル好きになるんだろうなって何となく今回の推し予想はしてたんですよね。淡い紫色で女子力高い!!オシャレで可愛い!!女の子らしい!好き!!と初めから目を付けていましたが、いざ本編に入ってみると…。
さんごちゃん…かわ、可愛い!お顔やファッションだけじゃなくて性格まで心優いなんて。いいところしかない。第二話の段階から可愛いが炸裂しっぱなしでした。とくに一番さんごちゃん(コーラル)に関して布教したいことは変身する時可愛いが爆発してるんです!!あざと可愛いが過ぎるので是非見て欲しい。もう一目でわかるように本当はここ!!ここのチークを塗る時の…とか矢印やらコメントやら添えた動画を貼りつけて見せたいくらいの気持ちです。が、大人の事情でそれはいけないのでお見せできず残念ですけれど、��かったら是非ご自身で見てみて欲しい。あざと可愛いが好きな人はね!!そして、可愛いだけじゃなくて芯があってかっこいいところもあるのが素敵でした。
そんな可愛いさんごちゃん【も】推しです。だけど、今回心を一番奪われたのは…奪われざるを得なかったのは…そう、彼女。ローラ!(本名ローラ・アポロドーロス・ヒュギーヌス・ラメール)彼女は人魚。故に美しい歌声を持ってて顔も可愛くてオシャレ…なのにギャグ要員でお調子者で、だけどそんなところもとびっきりキュートで自信家で偉そうでワガママで目立ちたがり屋…そこも含めて可愛いんだよなー。嫌味がないっていうか、素直で口先だけじゃなくてしっかり行動力もあるから(何なら行動力もありすぎる)すべてが魅力になってる。あくまでものねむ目線です。ポテンシャル高くて常に��向き『当然よ』『出来ないわけないわ』な発言が目立つし、さんごちゃんが傍に居たら可愛い♡って思う女の子だとしたらローラはわたしにとってこうなりたい!と思える、思わされるお手本にしたい感じの女の子でした。日高さん最高!
まなつも好きだったなー。正直、桃プリってのねむの中で結構二分するんです。すっごいめちゃくちゃ惹かれるかなるほどってなるか(好きじゃないことはない)まなつは前者!!何だろ、私の感覚だから共感を得られるかはわからないけど、スマプリ(スマイルプリキュア)好きな人、星空みゆきちゃん好きな子はもれなくまなつも好きだと思う!いい意味でちょっとおバカさん可愛いとこもあって無邪気で愛嬌があってポジティブで可愛い。そして、中の人の演技が好みすぎるというか素晴らしいのでキャラの魅力が大倍増してる気がするんです。明るい日常の何気ない部分と他の大事なシーンのメリハリというか、まなつがファイルーズあいさんで本当に良かったってなぜか凄くそう思いました。
今回、意外性というか不思議な気持ちにしてくれたのはみのりん先輩で彼女も凄く魅力的なキャラクターなのです。最初はそこまでハマらなくても回を増すごとに好きにさせてくるタイプだな、と。あまりそういうじわじわ好きにさせられたことがこれまでなかったので、みのりん先輩凄いなって思いました。あと、なぜか考えさせられたキャラクターでもあります。それはまた別で書きますね。ふとパパイアショットについて思ったこと。読書家で探偵役やりたがりがちなとこはちょっと共感を持ったし、実はポエマーだったり恥ずかしがり屋なところがあったり、変なものが好きだったり(着ぐるみやサングラスのチョイスなど)淡々としているようでいろんな要素が詰め込まれたキャラクターですし、何よりみのりん回は大体私的神回だった気がします。
あすか先輩はもう…女子ウケするキャラクターでしょ!!?今回のイケメン枠ですね??ベタ!(笑)大体の女子(大人の)は見せたらあすか先輩が好きって言いそうなのが目に浮かびます。百合子先輩との関係もあるから余計好きって言う人がいそう…うぐ、ぐぬぬ。いかんいかん、百合的思考が邪魔を…!あすか先輩はかっこいい姉御的なキャラクターで番長…ではなく、部活の部長です。しなしながら喧嘩っ早いので、危なっかしい人だなって印象があります(笑)仲間なんて…って当初は言ってたけど、一番そういうのに憧れや熱い気持ちを持った人なんだろうなってのはわかってました、初めから。あすか先輩は硬派っていうのかな。雨の日に捨てられてる仔猫とか仔犬を拾って帰りそうなタイプですよ。そういう感じのそのくらいのベタさ。まなつやローラにかっこいいモノマネされがちで照れてるところとか可愛くて微笑ましくて好きでした(あすロラも個人的にちょっと刺さったんですよね…♡)
キャラクター編、最後にお話したいのは敵幹部達!!トロプリの敵幹部も好きだったなー。一匹(?)を除いて(笑)今回敵で真っ先に目を奪われたのは敵にロリがいる…だ、と!?っていうまずそこでした。プリキュアなのに(子供向けアニメなのに)幼女が敵とか…(最高じゃん)となりまして興味津々。エビフライみたいで可愛いエルダちゃんも推しの一人です。エルダちゃんグッズが市場に全然出回ってない…悲しい。エルダちゃんは本当にTHE子供!当人がずっと子供でいたがってるだけのことはあるなっていうレベルで子供です。でも、目敏いとこあったり、空気が読めたりそういう部分も含めて好きです。みのりんとなかなかいい勝負ってくらいエルダちゃん回は面白いのばっかりで、エルダちゃんが出てくるのが楽しみでした。ヌメリー先生もチョンギーレも全然憎めないキャラクターだったのでわりと初めの方からずっと、実際本当に悪いやつなのか?っていう悪者感薄目な感じっていうか、敵幹部達の微笑ましいいがみ合ってないパターンも好きだったんですよね。大体敵同士ツンケンしたり、裏切ったり、足を引っ張りあったりするものだけど、この3人は全くそんなことなくて助け合ったり、ビジュアルも相まって少し家族のようでそこも素敵だったなと思いました。ヌメリー先生の声も大人の女性感が強くて、毎回いい声してるわね!(プロだからそりゃそうなんだけどね(笑))と思いながら見ていました。
いやはや…長くなるとは思っていたけど、キャラの話だけでこんな長さになってしまいました。…が、すみません。反省はしていません!(大声)今後もこの調子で後編は好きなエピソード話を書きますね!!
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corocoro870118 · 2 years
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ねむりたいけど最近日記をつけれてないのでせめてここには記録しておきたい。
しゅーちゃん、
出会って≒付き合って、もうすぐ7ヶ月!
ハタからみたらまだまだ甘ちゃんな期間だけど、自分としてはこんな長く1人の人とずっと一緒にいて、いろんなことして、ってできると思ってなかったから嬉しい、ありがとう。
しゅーちゃんと付き合って、初めは特に怒涛の優しさの波をドカンとうけて、
当たり前のように道も譲ってくれるし荷物も持ってくれるし手繋いでひっぱってくれるし、エスカレーターではかかえてくれるし、車運転してくれるし、お迎えに来てくれるし、アイス買って家来てくれたり、アメリカーノ持って待っててくれたり、お店も決めてくれて、行きたい場所たくさん提案してくれたり、っていうような行動面のすき〜きゅん〜みたいなのが大きかった気がする。
その後月日も経つにつれて、もやったり価値観違うのかなぁ?って思うこともたくさんあったけど、その都度ごとにしっっかりと私の話を聞いてくれて、私がベラベラと言葉足らず(時には言い過ぎの表現)で言いたい放題言っても逃げずに話をきいてくれて、何よりぜったい私の意見を否定しないでいてくれて、私の目を見て喋ろうとしてくれて、きっと理解できない意見もあるだろうにしゅーちゃん自身の一生懸命で理解してくれて、私のこと好きだよ!って何回も何回も伝えてくれて、本当にありがたいし、大切に思ってくれてるのが伝わってきて嬉しいなって思う。私は口癖にもなるレベルで「遅かれ早かれ」って精神もちがちで、なんかズレを感じたら諦めてしまったり自分なりの仮説を過剰に信じて半決断くらいまでしちゃうのだけど、しゅーちゃんと喋ってるといつも、その私の仮説であったり期待を超えるようなレスポンスをくれる。その度にすごく報われる?し、心がホッとぐっと動くのを感じる。前までは直接人になんか言うのってすごい怖かったし、自分の中で色々考えるだけで相手にはある程度見切りつけちゃったりしてたけど、しゅーちゃんと出会って精神面とか考え方も含めてめっちゃ変わったなぁって感じるし、ノビノビとさせてくれてほんとありがとう!とおもう。
もちろんどこ行っても楽しくお喋りできるし笑かされるし、1週間に1回あっても、近況からなにから毎回口を動かすので忙しくて、それもすごく当たり前のようで当たり前じゃないんだなとも感じてる!私ってこんな他人の前でワガママになっちゃうんだ、、って自分で驚くぐらい、素でいさせてくれるし、好き放題やらせてくれてありがとう。
この前転職の話した時にどうしてもモヤモヤして、でもこのままだと私多分京都旅行までモヤつくなぁって思って拒否るのはやめたら、言葉の切れ端?からモヤついてるのに気づいてくれて、徹底的に私がどう思ってるのかを聞こうとしてくれてありがとう。
その話し合いでも、変われるよう頑張るって言ってくれたし、私もアレが欲しいコレがほしいばっかじゃダメだなって反省できたし、あと話し合いの中でどうしても合わせられない価値観のずれがあったら一緒にいれないかもねみたいな話の時に涙止まらなくなっちゃって、我ながら?自分ってこんなに感情動かせるんだ、、と後々感動した。それぐらいしゅーちゃんに心動かされてるんだろなぁとおもう。
正直、こうしてくれたらなぁ、なんでこうなるんだろうなぁとかは感じることもあるけど、それって相手に期待してしまっている証拠で、そんなもんいくらでも誰にでもあるだろうから折り合いはつけられるのかなぁといまはおもう。
ついつい他の人と比べちゃったり、自分の理想像ばっかり追い求めちゃったり、当たり前じゃないのに当たり前だって思っちゃったりすることで、こうやって感じてることが薄れてしまう時って絶対あると思うので、見返した時の自分がコレを見てたくさん思い出して、気づいてほしいな!!!
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rookie6pug · 5 years
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Ramma, Ryoga, Amane and Otoha 🛒😆👍🏻👍🏻 我が家のドナドナ号!リニューアルしたんだよ😆 あんまり可愛くなかったので(写真⑤)🥺 はい、お助けマン K氏にお願いしました〜👍🏻 @opbcpjliltweetyxxx めっちゃ可愛くなったよ〜🙌🏻 #天才 #無茶ぶり #ワガママ言いたい放題 #感謝感謝 #キャリー #カート #快適おパグライフ https://www.instagram.com/p/ByP06FJngiw/?igshid=1i8d2co5padwb
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dreamingtime96 · 3 years
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馬鹿げてる。
何でなったこともない、男性の体で生きたことがない経験したことがないのに自分は男だと確信をもってそう思えるのかわからない。
ジェンダーアイデンティティなんていうのは心理的な枠組みであって、心の中のものだ。それを身体という自分自身を形作る表面に放出したところで性別は変わらない。あなたの臓器や骨格や体内の水分量や臓器の脂肪分なども含めた性差は変わらない。性別は心で感じているものが全てで体を蔑ろにしたセルフIDの考え方が浸透しきっているから性別を変えられる、異性になって生きていくことはできると思い込んでしまう。そんなの間違いだ。心は体じゃない。今の社会は境界のないイメージの世界だとわたしは思う。何でもかんでも共感し合い、感受性も何もかも同じチャンネルを共有しているように思い込む。イメージの中で私たちは他者と共存していると思い込み、イメージの中の他者に怒り悲しみ絆を感じている。そのことを無視している。自分の境界も希薄であり、窮屈である。自分の感じているものの違和感や苦しみの正体を知ろうとせず、それを全て心の中に感じているぼんやりした何かやあるいは不安や疎外感から、原因を直接性別のせいだと思い込もうとする。それを形成する性役割やその生きづらさや生きにくさが
実体としての臓器や遺伝子を含めた身体があるのに、男性的女性的といった社会から要求される性役割やそれに応じた女性像男性像に従うことが苦痛である場合、逆の性別になれば解決できるだとか自分は望まない体で生まれてきてしまった異性なのだと感じ取り、そうして異性として扱われたり自認を尊重されることでその人がようやく安心感をえたり救われるという社会ってどうなのだろう?
自分の感じるジェンダーやジェンダー表現が噛み合わない、ジェンダー表現を受け入れない社会に苦悩することもあるだろうが、そもそも
しかし、そうした適合することに拒否感を覚えたり自身のジェンダー表現を受け入れようとしない社会をひもとくとそこにはミソジニーと女性差別、ホモソーシャリティの問題が基盤に存在する。男性主観で男性の感じ方のみが正しい社会の中で、女性がそうした差別の実態や構造にアクセスすることは難しい。
また、感じ方だけが全てであり、それを直接今感じている原因であるかのように
そもそもまず異性のジェンダー表現は身体性別に等しいものと見なすことは全くの間違いだ。
本当の性別人々が生きにくい枠組みがすでにこの社会に存在していて、その人たちが旧的な枠組みから外れた新しいトランス ジェンダーという枠組みを用意することも正しいと思えない。
なぜならばトランスジェンダーの人々は結局異性のジェンダー規範を再生産しているだけでジェンダー規範を強化しているからだ。
性役割をただ異性のものに交換しているだけ。その性役割というのは搾取や支配を正当化する構造であり、性役割そのものがそうした支配と隷属の関係と、それらの歴史を見えなくする蓋のようなものである。それらが差別であると認識されず、差別を受けている女性という当事者が軽んじられ、差別を受けていることや男たちは間違っていると告発するだけで「それはあなたの思い込みだ」「そんな言い方はないんじゃないか」「男性への差別だ」と言われる。トランス差別だ!を唱える人たちもこれと全く同じだ。
性の多様性だとかいっているけれど全く多様ではない。
異性の性役割やジェンダーに適合したいのに社会が云々、孤独だ孤立しているトランス差別だ云々と唱えている人たちをみていると、本当に無神経でさすが男だと言いたくなる。あの人たちはなぜセクシーな女性的な振る舞いがしたいのだろう。それが差別的な記号であると知らないからだ。そのような記号を踏襲した女性ヒロインやそれが好きな物なら尊重してあげようよと言っているのも男だ。それは女からしたら差別なのだ。それを求められ、そのような記号的な存在とみなされ、男にとって快い範囲内の振る舞いやあからさまな蔑視や使い捨ての性対象として私たち女は男に用いられてきたからだ。いまだに女性は金にがめつい、イケメンには股を開く、性犯罪加害者でもイケメンなら無罪だというような蔑視は至るところで見受けられる。女性差別を主張する女性は醜い年増で若い女に嫉妬している。男側に視野を広げて男性も辛いですよね、という配慮や優しさが無いと賢い女ではない。至るところで私たち女性は無知だという設定で上から目線の説教を食らわされたり事あるごとにマンスプレイニングを食らう。鬱病で苦しい時病院に行った時ほとんど話も聞かず、怪しい治療のセールスをされたり「その程度のことで苦しいのか」という対応をされる。女性の性犯罪被害の話や性的対象とみなされる苦痛を訴えても、怒りを直接語ると感情的だと嘲笑される。女性の痛みに対して医療は鈍感であり、医療の性差が考慮され研究されるようになったの。男が女性に対して接する時の親切の中にも、見下しや蔑視感情がある。自分の気持ちを満たしたいための感情の吐口である場合や、ただ女と話したい、気分良くなりたいという感情があることもしばしばだ。それは女性にしかわからない感覚だが、それは思い込みだ、繊細すぎる、病院に行ったほうがいいなどと言われる。常に女性の感受性はずれがあるものという前提があり、気に食わないものをただ非難したいだけだとか、イケメンなら許すんだろうなどという偏見を飛ばされる。女性はしたたかで計算高く、高飛車で、あるいは男をたぶらかし、コケティッシュな振る舞いで翻弄するファムファタール的な記号は都合よく従ってくれる、暴力によって屈服させられることが可能な男からしたら、許容する範囲でワガママに振るまう可愛い女(でも自分がいなければ生きられない弱い存在)は素晴らしい存在なのである。長くファッションではそのような被虐的な立場であるこ��を喜ぶように見せる観念が女性ジェンダー服に染み込んでいる。それは男ウケのいい服装として堂々としている。胸元だけ穴が空いていたりオフショルダーだったり、肩だけ透けていたり、ホットパンツだったり。コルセット風ワンピースやボディハーネスだったりの類もそうだ。そうした適度に『扇情的』な要素を含んだ服が女性を縛り付ける価値観であることをかわいさで覆い隠している。女性は展示品である。自分の個性を表明するために、わざわざそのような隷属的な価値観の服装を可愛いもので個性的で自分らしく生きることを肯定してくれるものと思わされている。逆に自分の個性や癒しや自己表現が自身の才能や能力やバックボーンなどに由来するものではなく、ファッションやメイクなどの装飾でしか自信を得られない。それは全て女性が装飾、それも男目線で構築された女性を支配するための記号で作られた価値に沿っていなくては人間以下であると社会的に定められていることと同義である。私たちは差別のプールに浸かりながら、自らその水を自分たちで再生産するよう、プールから出られないように仕向けられている。
しかし、私の見たところトランスパーソンの自認女性はそうした扇情的な(男から見て)服装やロングヘアだったりといいったホットな女性像をまといたがる。そうした扇情的な服などを女性のみがきることを許された服だという思い込みがあるのか?そうした性的な意味も含めて男から見た男の価値観に沿った魅力に満ちた女性こそが本当の女性であるという発想があるからなのではないだろうか。つまり、かれらもまた同じように女性を固定化された家父長制に都合のいい支配の記号だけを抽出した存在として、表面だけを女性とみなしているのである。また、トランスパーソンの自認女性は完全な女性だと支持している人々にとっても女性とは着飾る生き物であり、性的魅力に溢れた姿が正しい女性の姿で、女性というのはファッションやロングヘアであるとみなしているからだ。そのような女性像はメディアや創作、映画にも氾濫している。しかしそうした表現こそが女性差別で女性憎悪だと公然と言われることがない。ドラマでは高飛車でヒステリックな金持ちの女性は面白おかしく描かれ、舌足らずで幼稚でワガママな女性が男性を振り回す。いつも考えが足りなくて幼く、考えが足りずに失敗を繰り返す。それすらも可愛さの中に収納される。ハニートラップをしかける女性や財産目当てで玉の輿を狙うしたたかな女性キャラクターや、マウントを取ることを生きがいにしている女性や、素顔を隠して女性は足りない方がいいという発想がある。逆に馬鹿な方がいい、男の前で馬鹿を演じている女性はしたたかで賢いという想像を生身の女性たちが演じている。そうしたあざとい女性を同性がいやがったり、逆にあざとさをうまく演出する女性を同性が素晴らしいと支持することもある。世の中は腐っている。それはアニメの中でも同じだ。女子学生の制服の胸や股間の線が生地から浮き上がった絵が普通に存在し、それらが表現の自由というマジックワードによって擁護される。そうした絵がどれほど女性の尊厳を害するものであるかそうした表現が表現として成立していることは正しいのか?女性が怒りを語るとそのような絵を描いている人たちの仕事をフェミニストは軽視しているだ、絵に込められた思いを馬鹿にしているだ、いやなら見るな、絵に人権はないことを理解していないだと男たちは反発する。そしてお決まりのお気持ちだお気持ちだの連呼である。女性が差別を発信するだけで嫌がらせの対象となる。個人情報をばら撒かれる。執拗に自分の納得できるデータを出せと要求され、粘着される。馬鹿フェミだキチフェミとよばれ、精神病院に行けと言われる。性犯罪と結びつけるな、被害者を自分の主張のために利用するなんておぞましい。やっぱりおんなの敵は女だと性犯罪被害に遭わない立場からものをいう。アニメの中では女性たちが胸の大きさを比べて嫉妬し合う様子が当たり前にベタなネタとして描かれる。お互いの体型で嫉妬し合い、体重で一喜一憂し、潰そうとしていて、承認欲求の塊で、知性がない存在のように描かれる。痴漢被害を告発した女性や夫のDVで苦しんでいたり、妻が家事全てをやるべきという価値観から夫の世話や片付けをしないことや全ての尻拭いを無償でさせられている妻がSNSで怒りを投稿すれば女性器呼ばわりされて『マンカスゴキブリ』『専業主婦は寄生虫』『養ってもらっている分際で文句を言うな』というコメントが相次ぐ。挙句発言者の女性アカウントの顔や他の日常の投稿なども掲示板で晒されて品評される。アイドルをプロデュースするゲームには女子小学生や中学生のアイドルまでいる。女性差別的な価値観は当たり前に蔓延し現実の女性もアニメキャラクターのように属性化された存在として分類されている。自分の「需要」を理解してあざとく振る舞う女性は喜ばれる。男性の立場になって発言する弁えられるエマワトソンのようなフェミニストが真のフェミニストとして讃えられ、そしてそれ以外の男に奪われた権利を取り戻そうとする女性は女性の敵で足りない存在で、恋人も結婚もできない負け組で嫉妬している哀れな存在だと笑っている。けれど、そうした表明をしないだけで男は皆そのような幻想の中の女の姿やステレオタイプで女は足りない存在なのだというふうにこの社会が決めた通りに女を人間以下の存在と見做しているし、自分が単に不快になった時に突然黙ってみたり突然不快な態度をとって女性に機嫌を取らせようとしたり、女性が差別を語るとその発想や発言は間違いだと自動的に決めつけて笑ったり、女性が間違っているという前提で呆れた態度を発露する。社会的にも優位な立場であることは知覚している。アニメの中にはなんでも男の主人公に頼って甘える幼馴染がいて、すぐキレるのに短絡的な発想で失敗ばかりを繰り返し、生意気な態度をとっても結局は愛情の裏返しなだけで、突飛で無理くりな理由をつけて幼稚な発想で女性キャラクターたちは男性主人公が自分に好意を持つように迫る。女性たちに生理はなく、妊娠や流産や死産や中絶、同性愛者や性犯罪被害者は存在しない。また、そのような露骨な差別に満ちたキャラクターやなんでもいうことを聞いてくれる服従が約束された二次元の女性たちはその設定だけでも差別の結晶である。また、そのようなコンテンツは女性憎悪を招く。アニメやドラマや映画のように女性とは未熟で感情をコントロールできず、男に守ってもらわなくては生きていけない寄生虫で感情的な生き物だというふうに学ぶのだ。反発しても結局主人公を愛し主人公のことを必要とする女性キャラクターの存在は男がいなければ自力では生きていけないのだ。けれど、男にとってみればそうした女性は当然のようにコントロール可能な対象である。女性の隷属や無条件的な男に対する同意や賞賛や感謝を前提とし、そうした精神的ケアも含めた男にとって都合のいい存在であるとみなした関係性の構築をより強化する。社会的に蔓延している女性をコントロール可能な対象とする価値観がまた濃縮されるのだ。ストーカーが絶えないのも好意があるのにわざと反発して主人公を女性が創作物に多く、女性がコントロール可能な存在として描かれ女性をコントロール可能な対象として物扱いする社会だからこそ憎悪犯罪が絶えないのだ。アニメやドラマ、その制作者たちも当然女性を商品として扱っている。演じる女性の尊厳ではなく、キャラクターのことも女性を生きている人間としてみなさなち。実体のある尊厳のある人間ではなく、胸や尻や脚や扇情的なキャラクターと言ったようにバラバラの属性として分断し切断している。妊孕性でさえ性的なパーツである。実際アダルト業界では膣内射精やいやがる実の娘や生意気な上司を無理やり強姦して膣内に射精したり監禁して輪姦すると言った内容のビデオがシリーズ化され、レイプや盗撮や女子高校生がジャンルとして存在されている。酔わせてレイプしたり、女性に写真をばら撒くと脅すリベンジポルノが題材になることも知っている。トランスパーソンの自認女性は性犯罪被害の危険があるから身体女性と共闘できるはずで分かち合うことができるというのは大嘘だ。実際女性は身体が女性であるから差別をされ妊孕性でさえ性欲や征服欲を満たす存在として性的な利用価値を見出され、女性の恐怖心や絶望に陥れる様を見て楽しむ映像が出回っていて、盗撮映像がインターネット上で売り買いされ、身体が女性であるがために感情ケアを当然のように男たちは自分の周囲の女性に無言で求めてくる。性犯罪被害者の人権は皆無だ。電車には乗ることができない。酒を呑んで酔って自分を誤魔化して乗り切っても駅構内でぶつかられるし街中で空いた道を歩いていても後ろから突き飛ばされたりすれ違い様にジロジロと体型や顔を見られる。その苦痛やそれらが全て差別から派生した女性憎悪が引き金になっていることなどを告発しても思い込みだ自意識過剰だお気持ちだと言われる。女性が結婚するとキャリアが絶たれることや不利な状況に追いやられることが覆い隠され、家事などを無賃でこなすことをもとめられ、体調不良だろうとなんでも家事を妻任せだ。会社の上司や友人にはしないのに、妻の話を遮ったり妻がつわりで寝込んでいても平気で食事を作るよう要求して起こしたり名もなき家事を全て妻にやらせるのだ。そうした夫の無関心には女性差別が根底に存在する。私の父が家族共用パソコンでそうした履歴やビデオを保存し、家族写真のフォルダの中にさえ女性を強姦しているビデオの画像を保存していたように、言わないだけで多くの父親が女性の家族を疎ましい存在として邪険に扱いながらも精神的なケアを求めている。妻の都合や感情に対する配慮どころかそれすらも夫の視界にはない。それ以下の存在で、都合のいい時にプレゼントをわたしたり愛を伝えたりすればいいと思っているか、勝手に些細なことで怒っているんだと自分を哀れんでいたりするのだ。妻は同意なく自分の好きなタイミングで体に触れてもいい存在で、同意を得る必要さえないと思っている。選択の権利も余地も最初からない。私が同級生から性的な加害を受けた数日後も父は女子高生逆ナンパというタイトルの動画を見ていた。
トランスパーソンの自認女性と身体女性は全く違うどころか、女性であると認識し、女性になろうとして行っているメイクや服装、女性的と社会でみとめられた振る舞いをすること自体が女性��の差別なのである。また、身体男性であることで意見や主張を間違っているものと咎められたり懲罰されてきたことから意見を話すことを恐れずにすんできた。直接的な感情の発露を認められてきた。また、身体男性として生きた経験は女性差別の蓄積でもある。もし単に性別違和があるならそれは脳の病気だ。しかし、性別は変えられる(実際は臓器に性差があるからそんなことは絶対に不可能だが)という幻想は徹底的に粉砕するべきだ。性別役割が徹底した社会の中にいきぐるしさがある人が自身をトランスジェンダーだと思うのならそれはこの社会が間違っているだけ、ともいえない。それは家父長制の影響とその本流から細分化した支流を含めた差別の複雑さや複合的な差別を無視したことになる。トランスパーソンの身体男たちは男だと。家父長制の中で優遇されてきたのだから、女性をコントロール可能な対象とみなす文化も当然疑問なく受け入れることができ、現在だって感情的な女性としての規範的な金型に沿わない女性を懲罰し、暴力で支配することや暴力をちらつかせることがどれだけ女性に『効き目』があるかも彼らは理解している。女性差別に染まっていない人間はいない。男は誰でも女性差別に対して無関心でいることや無関心でも生きていける立場を守られている。ケア要員として努めることを要求している時点でトランスジェンダーの人々は被差別対象ではない。好きな格好をしているだけで偏見の目で見られるなんて言う甘っちょろい苦痛なんかではない。それを人によって感じ方が違うから苦痛に客観的な視点や重さはない、どの人も守られるべきだと言う主張で、差別のもたらす弊害や女性の死を曖昧にするな。誤魔化そうとするな。お前らの感情なんかで私たちは消されてしまう存在ではない。共生という耳障りのいい言葉を使って侵襲しようとするな。お前たちにとって心地よい共生の中に私のような性犯罪被害者など存ないのだろう。反吐が出る、何が共闘だ。感じ方なんていう個人によって尺度の違うものなんかで、実在している差別の重みは消えない。お前らの感受性や視野にもその基礎や道徳観の根にあるものは家父長制を培養した憎悪が刻まれている。男としてどれほど優遇されているか?それなのに自分は弱者だと思い込むのは傲慢だ。そして優位性に基づいた感覚で女を裁量するな。女を名乗るな、女を奪うな。彼らの枠組みを保護することは自分を女性と認めない女性を懲罰的に見つめる視点や暴力性を沸騰させるだけだ。そうして守ろうとして配慮して譲ってやればやるほどヒロイズムに浸ってシス女性には私たちの苦しみなんてわからないだなんだと悲劇ぶるだけだ。女性憎悪に満ちた社会に対抗するために女性はどれほど傷ついても戦うことを強いられる。その中で死を選ばず生きることがどれほど過酷か。女性憎悪は解決されたものであるとみなし、露骨な差別以外は全てを除外し、女性の性犯罪被害そのものを例外視し、コントロール可能な対象とみなされ発言も全てを男より劣った亜流の存在とみなされ、花柄やハートや心配りや親切といった女性ならではの発想や特性をことあるごとに求められ制限されてきた私たち女性を別席に置いてきた男たちから、全てを奪い返さなくてはいけない。家父長制のその首を切り落として、私たちが生きる権利を取り戻しにいかないといけない。時計の針を逆回しにすることはいつでもできる。男たちこそ変われ!と言って何もしないでいるくせに男が少し平等だなんだとポーズをとっただけで理解してくださってありがとうございますと尻尾を振って理解してくれる男性を立派だと神聖視して救世主のように扱って応援するのはやめるべきだ。男の言葉を持ち上げるのも男こそ正統であるという思い込みによるものだ。その価値観こそ家父長制が作り出した女を支配下に置くことを許してきた足枷である。足枷をありがたがるのをやめよう。男が変わっているならとっくにこの世は変わっている。それでもこの世は変わっていなかった。そいつらは性風俗店で女を買い、スマホで女を虐待するビデオを見ることもできれば妻を無賃で搾取していながらそれを当たり前と思っている男たちだ。彼らは性風俗で溢れかえる繁華街や日々女性が殺されるニュースを見ても物騒な世の中になったとしか思わないし、それを見てもなんとも思わず素通りすることができる。そして電車の中では大股を開いて座り、大学進学は優遇され、高く設定された合格点に届かず志望校に行けなかった優秀な女性よりも劣った成績で進学し、妊孕性がないために就職や昇進も過大評価されている。男は無条件的にできて当たり前で成果を出せばそれは傘増しされる。女性の人権を奪ってあぐらをかいている男を見ながら男の認証や同意を求めようとするな。家父長制を処刑台に送り込まなければ私たちは殺され続けることを忘れてはいけない。差別を長らえさせることとは、私たちの今ある現実を無視することだ。
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animekirbyserifu · 10 months
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フームその6
51話 ・「良いわね?いよいよ今夜よ。」 ・「今…誰かが覗いていたような気が…。」 ・「悪いけど…今は一緒に遊べないの…。だから…あっちへいって…。」 ・「危ないところだった…(弟に対して)えぇ、仕方がないわ…これもカービィのためだもの。」 ・「(デデデに対して)一体どういうつもりよ!」 ・「呆れたわ…とんだ勘違いよ。あなたに知られたら邪魔されると思って黙ってたの!でもこうなるんだったら…。」 ・「私たち、カービィの一周年記念パーティの準備をしてたの。そう、カービィがププビレッジにやってきて、1年になるわ。そのお祝いパーティを今夜やろうと思ってたの!」 ・「じゃ、責任取ってくれるのね!?バカらしい勘違いで兵士たちを総動員させるなんて~。」 ・「そういえば…カービィどこにいるのかしら…。」 ・「(トッコリに対して)えぇ!?家出!?家出って…なんでカービィがそんなことを!?誰がカービィを嫌うもんですか!」 ・「本当にカービィは家出したの~?じゃ!探して連れ戻してきなさい!早く!…私たちも探しましょ…。カービィ…ごめんなさいね…。」 ・「おめでとう!カービィ!今日は皆でお祝いよ!」 ・「ごめんねカービィ…ただあなたをびっくりさせようと思っただけなの…。皆カービィのこと大好きなのよ…。」 ・「(デデデに対して)何が太っ腹よ!」 ・「カービィ!吸いこみよ!」 ・「ボムカービィ?(弟と一緒に)」 ・「あらためておめでとう…カービィ。カービィがププビレッジに来て1周年…。皆…カービィのこと…大好きよ!(※大事なことなので2回言いました)」
52話 ・「なによ!タゴにガングじゃない!お花畑にゴミを捨てる不届き者が誰なのか確かめるためにね!なぜ決められたゴミ捨て場に捨てないの?」 ・「え?これお店の品物なのー?ミニフィギュアにカプセルチョコレート?どうして大事な品物を捨てちゃうの?」 ・「でも捨てるなんて資源の無駄遣いよ!売るための努力はしたの?」 ・「何か考えれば?例えば…あ!これとこれを組み合わせて新商品をつくるとか!ちょっとお手軽だけど…。」 ・「恥ずかしくないの!?メタナイト卿を人形にするなんて肖像権の侵害よ!(二枚舌を指摘されて)そ、そうだけど…。」 ・「チョコの中にオモチャをいれるだけで、なぜあんなに売れるの…?」 ・「えぇ、抗議すべきよ!勝手にあなたの人形を作って売るなんて!」 ・「ここまで皆が(フィギュアに)ハマる謎を解き明かしたいの!(弟にフィギュアが欲しいのか聞かれて)そんなわけないでしょ!」 ・「どうせならカラテ・キッドが良いかな?あ…私ったら、なに真剣になってるの…(赤面)。私はただ調べたいだけなのー!」 ・「(弟に対して)うるさいわね!(チョコを食べて)まず…なによこのひどい味…。(カービィは美味しそうに食べているため、チョコがマズいのかは不明)」 ・「(デデデに対して)また盗みにきたの!?本物のファイター?」 ・「(タゴとガングに対して)だってあなたたちにしてはやることが早すぎるじゃない!」 ・「なんですってぇ!じゃあこの『ファイターシリーズ』アンタたちが作ったんじゃないの~?そういう問題じゃなく、誰が作ったか知らないで平気で売るの!?儲かれば何でも良いの!?」 ・「皆買うのはやめて!この商品は製造メーカーが突き止められていないの!危険な商品なのかもしれないのよ!あ…アイデア教えたのは私だし…捨てろとは言えないし…。」 ・「魔獣…やっぱり!」
53話 ・「コンビニのタゴとオモチャ屋のガングが新商品のオマケつきチョコカプセルを売り出した。子供たちの目当てはチョコじゃなくて、中に入ってるオマケのフィギュアよ!」 ・「そのコレクションに皆は夢中!カービィはチョコを食べ放題!子供が夢中になるのは分かるけど…大人やあのデデデまでがフィギュアを必死に集め始めた。」 ・「でも…文句言えないのよね…。オマケのアイデアを考えたのは…この私なんですもの…。」 ・「『銀河戦士団シリーズ』のブームが終わると、今度は『ファイターシリーズ』が売り出された。皆レアもののファイターを集めようと必死…。でもそれは…デデデの罠だったみたい。」 ・「だからいったでしょ!デデデの仕業よ!」 ・「その通りよ!フィギュアをせっせと買って、村を魔獣だらけに責任は皆にもあるわ!こんなちっこいの、大したことないわ!」 ・「皆…あきらめないで!」 ・「嘘…こんなの嘘よ!私の一言でこんなことになってしまって…夢なら覚めて!」 ・「皆すっかり見物人になってる…。」 ・「(5人がかりでカービィに波動で攻撃するファイターに対して)なによ!最初から反則じゃない!」 ・「顔をげんこつで殴るのは反則でしょ!(今更過ぎるけど)」 ・「油断しちゃダメ!太極拳は手ごわいわよ!」
54話 ・「(キハーノに対して)助けられたのに攻撃なんて、騎士道に背くんじゃない?」 ・「(魔獣ではないか聞かれて)当たり前でしょ!」 ・「やめなさい!カービィ!(キハーノに)関わっちゃダメ!」 ・「(メシを食べるキハーノに対して)悔いも食ったりって感じね。」 ・「ねぇ、あなた誰なの~?」 ・「ねぇ、もしかしてあなた…星の戦士?」 ・「(デデデに苦しめられてるのは)まぁ…大体当たってるけど…。」 ・「うふふ、メーベルったら困ってる…。でも(過去のことを)あんなに詳しく普通に話せる?あそこまでもっともらしい嘘をつけるもん?」 ・「(キハーノの宇宙艇内を見て)片づけられない男のようね…どこから手をつけたら良いのかしら…。」 ・「ブン、そういうものを見るのは、掃除が済んでから!あら?」 ・「(漫画を見て)『遍歴の騎士キハーノ』か…。」 ・「そんな…キハーノ!」 ・「カービィ、吸いこみよ!」 ・「ミラーカービィ?」 ・「キハーノ!見た?何言ってるの?」 ・「メーベル…あなたも本当に王女様みたいだった。」
55話 ・「それで何が困るの?」 ・「(デデデを見て)気持ち悪い笑いなのは確かね…。」 ・「(怒らないデデデを見て)信じられない…。」 ・「デデデは本当に変わったみたい…。」 ・「デデデが急に優しくなるなんて、ちょっと変だけど良かったわね~。」 ・「エスカルゴンどうしたの?」 ・「愛の魔獣マニュアル。危険につき取り扱い注意。まさか!」 ・「やめなさい!エスカルゴン!」 ・「エスカルゴン!このマニュアルに書いてあること、あなた読んだの?いい?よく聞いて!何をされても怒らないが、やられた分だけ怒りのパワーが溜まる。そのパワーが許容量を超えると、爆発するのよ!」 ・「(デデデが)元に戻ったわ…。」 ・「魔獣『トゲイラ』よ!」 ・「カービィ!吸いこみよ!」 ・「皆がデデデをイジメた分だけ、パワーがあるのよ。そうだわ…来て!ワープスター!」 ・「どうかしらね?このハンマーに聞いてみると良いわ。」 ・「(デデデは)我慢していた分だけ、殴りたくてたまらないんだわ…。」
56話 ・「(スカーフィを見て)この魔獣が?」 ・「でもカービィみたいによく食べる~。」 ・「(スカーフィに夕飯を横取りされて)全く!しつけがなってないわ!デデデのヤツ!あんなに食べてまだ食べるの…。」 ・「まぁ~今に手のつけられないワガママに育つでしょうねー。」 ・「笑い事じゃないでしょ!ペットを捨てるなんて恥ずかしくないの!?誤魔化してもダメ!アンタみたいな無責任な飼い主がいるから、ペットが野生化して皆が迷惑するのよ!」 ・「失敗だ…あのペットフードが…(スカーフィを魔獣にしたのね)。」 ・「カービィ!吸いこんで!」 ・「あれよカービィ!デデデのハンマーを吸いこんで!」 ・「あのエサを吐き出させればいいのよ!」
57話 ・「顔にパイがべちゃ!スカッとしたわ~(笑)。」 ・「(デデデに対して)アンタたち頭どうかしてるわ~。」 ・「反対意見も許さないの!?」 ・「もうあったまきた!デデデー!食糧不足で困ってる国もあるって言うのに、もったいないでしょ!」 ・「カワサキ!何やってんの?こんなことに便乗して商売なんて恥ずかしくないの?」 ・「ちょっと!皆どうしたの!もういい加減にして!デデデは明日また来るわよ!アイツはもっとバカなことを考えてるに違いないんだから~!皆!団結して戦いましょう!」 ・「カワサキ!パイの準備は?本当はいけないけど、急いで増産して~!」 ・「カービィ、大丈夫?」 ・「(パイが直撃して)もうカービィったら!(パイを味見して)マズーい!」 ・「パイ魔獣は誇りを傷つけられたのね…。」 ・「カービィ!吸いこみよ!(怒)え?やなの?どうして?」 ・「(メタナイトに対して)でも、今あなたもマズいって言った!(お前も言ってるじゃん)」 ・「どうしよう…吸いこみができないなんて…。カービィはどうやって戦ったらいいの?」
58話 ・「教育機関?」 ・「(『デデデ小学校』に入学しろと言われて)パパ気は確か~?デデデの気まぐれにつき合いたくないわ~。」 ・「(学級委員に任命されるエスカルゴンに対して)エスカルゴンは教頭じゃないの?」 ・「良かった…(教えるのが)デデデじゃなくて。(急に性格が変わる)サト先生どうしたの?」 ・「(ホッヘをぶん投げたサトに対して)ひどい!間違えたら体罰!?」 ・「サトさんがそんな人とは思わなかった。じゃあこの問題!デデデ校長は解けるの?」 ・「(電卓使ってるし)思いっきりインチキじゃん…。」 ・「え!?これって確か…火薬の原料じゃ…!?」 ・「プルトニウム!?バカ!この国を蒸発させたいの!?(プルトニウムの入った機械をハンマーで殴って破壊する)」 ・「サト婦人もレン村長も、先生になると人が変わった…。」 ・「でも!古代プププ文明の遺跡を発掘したのはキュリオ先生です!」 ・「(キュリオに渡された歴史の教科書を読んで)ひどい!何もかもデタラメ!」 ・「何よこれ!強制収容所じゃない!」 ・「もう耐えられない!みんなやめましょ!こんな訓練…戦争に役立つだけよ!み…みんなだって面白くないわよね?」 ・「何でみんなが罰を受けるの!?罰なら私1人にしなさいよ!」 ・「これ全部宿題!?世界一の国王は○○○です。こんなのカービィはやらなくていいわ!(そもそもできないでしょ)あなたもよしなさい!ブン!」 ・「(デデデ達を覗いて)…たく呆れたもんね。行くわよ。」 ・「何よこれ…あ!これってもしかして学校の材料!?」 ・「どんな生徒も大人しくさせる…。極めて優秀な教師は必ず身につけねばならないもの…(眠くなる)。例えば教師の指導に対して生徒の…。」 ・「絶対おかしいわ…ボルン署長といいメーベルといい…ん?(粘土でデデデを作る弟を見て)何作ってんのよブン!皆おかしくなってる!」 ・「やめなさい!目を覚ますのよブン!」 ・「あ…この帽子…分かった!この帽子を被ると、誰でも魔獣になるんだわ!」 ・「このー!次は社会の授業よ!カービィのような落ちこぼれ児童!秩序の破壊者は抹殺せねばならない!(凶暴化する)」 ・「吸いこんでカービィ!」 ・「そうだ!それを吸って!魔獣教師はタダの暴れ者…そのどれでも吸えばファイターになれる!」 ・「学校も程々に限るわね…。」
59話 ・「(カワサキの新メニューに対して)悪いけど試食はパス。そのメニューの発表はやめなさい…。」 ・「(ワドルディ達に対して)カワサキをどうするの~!」 ・「ウチは権威に弱いからねぇ。」 ・「カービィ…デデデ達が帰るまで私たちの晩ごはんはお預けよ…。」 ・「(まずまずな味の料理をマズいというデデデに対して)最低のギャグね。」 ・「失礼ねぇ!(エスカルゴンにクッションを投げつける)」 ・「(デデデの新番組に対して)そうよ!全くひどい番組ね!」 ・「はぁ~デデデが始めた番組だもの…カービィ、乗せられちゃダメよ。」 ・「(ハニーの家をディスるエスカルゴンに対して)人の家を覗いてどっちが失礼なのよ!よそんちが何を食べようと勝手でしょ~!」 ・「(デデデのヤツ)全く世話が焼けるったら!」 ・「デデデ!もうこんなバカげた番組はやめるって約束しなさい!」 ・「カービィ…吸いこんで!(フライパンを投げる)」 ・「コックカービィ!」 ・「カービィ!その魔獣は(カニだから)横にしか動けないのよ~!」 ・「いくらカービィだってあんな気持ちの悪いモノ食べないわよね~?(※食べようとします)カービィ!?やめなさ~い!」
60話 ・「カービィ…もう遅いから今夜はウチに泊まりなさい。」 ・「え?流れ星…?」 ・「魔獣かしら…?カービィ!いらっしゃい!」 ・「(シリカに対して)あなたは誰?メタナイト卿が狙いなの?」 ・「ギャラクシア?」 ・「いったい何者!?メタナイト卿にそんなこと言う権利があるの!?」 ・「嘘よ!信じると思うの!?」 ・「(メタナイトの)意識がないわ…。」 ・「頑張ってメタナイト卿…もうすぐ薬が来るわ…。」 ・「シリカ…と言ったわね。彼女はあなたがギャラクシアを盗んだと…。何故誤解を解かなかったの?話せばわかるのに…(あんだけ気が立っていたら話し合いなんて通じなさそうだけど)。でも、あなたが説得できなかったら誰ができるの?」 ・「まるで生き物ね…いくらあなたの剣だって話せないでしょ?」 ・「(カブーの話を聞いて)あなたの剣にそんな歴史が…でも、ギャラクシアを奪い返したとき…ガールードに何が起きたの?」 ・「さぁ!手当てするわよ!メタナイト!」 ・「無茶よメタナイト!そのケガじゃ!」 ・「カービィ!(ソードナイトの剣を)吸いこみよ!」 ・「ソードカービィ!」 ・「彼女も持ったのね…ギャラクシアを持てる力を…。」
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vl133 · 4 years
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20/08/27(木)03:53
お久しぶりです。フミキュンです。書いてーって言われたから再開します。ちゃんと毎日頑張るぞ。
最近はコ◯ナとかいう最悪な菌のおかげで行動に制限かけられてる日々でキツいけど、それなりに貯金するにはちょうど良かったのかな?と思ったりして。五関にはずっと健康で幸せでいてほしいから、無理せずね!俺も無理しない!
お互い家庭の事情とか環境も色々変わって色々と考えたりしてると思うけど、2人で手を取り合って幸せに生きていこうね。
五関には相変わらずワガママ言いたい放題のふみきゅんでスミマセン。一喝してくれてもいいからね!泣くけど!あと、ヘキは丸出しにしていこ。俺らに隠し事はもう無い。今度おもちゃ使うの、ちょっと楽しみではやくやりたい。新しいことってやっぱワクワクするよね。ごせきはどう?なんとなく、自分で使うより俺に使う方が楽しみにしてそう。使ってやるからな!開発してやるからな!
相変わらずメンヘラかエロ話かのフミキュンでした。おやすみ。
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38nakao · 4 years
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知る喜び、知れる幸せ。
2020.06.10(水)晴れ
 アンジャッシュの渡部さんのあまり宜しくない素行が発覚した。あんだけテレビ出てて、テレビの裏では接待もあるだろう、まだちいちゃいお子さんもいてめちゃめちゃ���忙しいだろうに、それでも良く遊べるもんだね。タフなんだろうか。まあ依存症なんだろね。恋愛依存症。もしくは女依存症。あんなに美人なお嫁さんいても、一緒に住んでると「母ちゃん」に思えちゃうんだろうか。いつまでも母ちゃんに甘えたいんだろうねえ。既婚の男性がモテる理由って、結局「母ちゃん」が洗濯してそれをアイロンしてくれたり、食材わざわざ買って食卓に出してくれたり、裏で暮らしを支えてくれるからだ。みたいなことを見たことがある。本当にそうだよね。外ではりきる余力が生まれるもんね。結局、属性でひとを図るとダメだよね。関係性はゆっくり崩れるのにも気付かずに。
 会社でのお仕事を終えて、急遽四谷三丁目に向かった。 「【非公式】小沢先生のオンライン授業で学業する会」というのをず〜〜っと気になってたお店でやると知って、いても立ってもいられなくなった。前情報によると19〜23時までやるそうなので、終業してからでも全然間に合う。むしろ会社に近いから、いつでも行けるかと執着がなくなって、行けていなかった。そのままコロナで外出自粛になっちゃったから今日の今日までいよいよ行けずじまいで、もうこの機会に行くっきゃねえーーー!と奮い立ったのでした(奮い立ったってほど熱かないけど、でも楽しみだったのよ)。
 ここでいう「小沢先生」は小沢健二のこと。90年代初頭のJ-POPに多少詳しい方はきっとご存知でしょね。わたしが生まれたのが1991年(フリッパーズ解散年)、小沢健二をちゃんと知ったのがたぶん5〜6年ほど前。Twitterでわたしがオザケンオザケン言い始めたあたりを調べたら、2014年12月26日まで遡れた。社会人1年目を終えようとする時期。「TSUTAYAで借りたいもんたくさんある。パーフリ、高樹さん、オザケン、PTSBのアルバム、レミゼラブルのでーぶいでー。」とある。ハマったのがこの頃ということは、実際に知ったのは2〜3ヶ月前だろうな。最初はいけすかないナルシストだと思ったのにな〜。
 主を小沢先生本人に戻しますと。小沢先生は相当に賢いひとで、今もなお知性を磨こうとしているひとだ。いろんなものを見て聞いて、想像して、伝えようとするひとだ。美しさと、ユーモアを織り交ぜながら。その彼が、このタイミングで、“黒人記者の視点をそのまま訳してみよう。NYブルックリン生まれのMcNeil記者の文を、大人数でライブ和訳する90分"をオンライン上でやるのは、まあそうだよね、って感じ。NY記者の記事原文を公開して本人に【英語】で音読してもらい、要所要所で止めて、【日本語】で小沢健二がそのことを語り、補足し、親友 スチャダラパーのBoseも混じって、視聴者と理解を広げ深める。わたしが赴いた四谷三丁目の「あひる社」では、有志がその小沢健二先生の勇姿を眺めるというもの。
 小沢健二よ、SNSのやり方も小慣れたもんね。最初は英語でしかツイートしないと英語で言っていたくせに! 最近の彼は、結構直接的だなと思っていた。思想と文章、思想と曲が直結している気がする。『LIFE』という名盤を出すくらいだから、むかしから「生活感」はあるひとだったが、そのくせ実態が掴めないひとだった。2016年の「魔法的ツアー」で初めて観たときにようやく「実在するんだ!」と歓喜したもんだ。復活(とされている)彼は、実態も掴めるようなひとに変わってきている。Twitterでよく呟いていることは、著書『うさぎ!』を読んでるひとからすると、復習に近い。曲もTwitterのつぶやきの延長上にある気がする。だからかもしれないが、去年出されたアルバム『So kakkoii 宇宙』に入っている曲を、わたしはあまり聴いていない。『アルペジオ』はメロディが好きだし、『フクロウの声が聞こえる』は童話のような美しい幻想の中にしっかり実現できそうな未来が見えて本当に良い。それ以降の曲は、『フクロウ』を超えていなかった。
 今のオザケンに良い悪いの印象もなく、のっぺりした興味しかないわたしは、それでもあの配信を聴いた。聴いているうち、恥ずかしくなった。
「やっぱりわたしは、なんにも知らなかったんだ!」
 今日の配信の中の彼は、「完全復活した小沢健二」ではなかった。元々姿を見せてなかっただけで、消滅をしてるわけではなかったし。「完全復活」って形容されるのが本当に嫌だった。だって、その間もリアルタイムで聴いてたもん。それでも敢えてこの言葉に沿った表現をすると、今日の彼は「全盛期の小沢健二」そのものだった。NHKで朗読しているとき、Mステでタモリさんに息子のことを話すとき、二児のお父さんとして新しいミュージシャンの境地へ至り、「完全復活」とされた姿ではない。それは、フリッパーズ時代に実名で他のミュージシャンをこき下ろし、「王子」と呼ばれワガママ生意気言いたい放題の、あの姿だった。「完全復活」後の小沢健二しかリアルタイムで知らないわたしは、配信の内容よりも彼の語気に気が向いてしまった。こんなに感情が外に湧き出て早口になってるのも初めて見たし、要所要所で毒を吐きそれでもユーモアを入れる余裕もあり愛嬌さえも醸し出す今日の小沢健二は、タイムマシンがないのを恨むわたしを癒すYoutube動画の、その中にしかいないと思い込んでいた当時の姿だった。音声のみの配信だからどんな顔してどんな身振りで話しているかは見れなかったけど、大体は想像つく。もうこれだけで、わたしはこの配信を聞けて良かったと思ってしまった。
 暴力は絶対に絶対に良くない。何故良くないと言われれば分からない。「痛いから」「傷つくから」としか答えられない。でも、今、そういうことが起こっている。
「辛いのは分かるけど、暴力はダメでしょ」
「伝わるもんも伝わらないし、対立が深まるだけ」
 と今日まで本当に思ってた。わたしの友だちに声を上げているひとがいたら、こんなこと言えないだろうに。「手を出したらいけない」で片付けられないレベルの暴力、その前にちゃんとしたメッセージがあったはずなのに。その暴力の前に、反対向きの暴力があることをどうして忘れていたのだろう。スターバックスではなく、彼らの家が、街が壊されていたと知っていたら? なんで彼らが強硬手段に出たのか、その歴史の始まりまでわたしは遡ろうとしていただろうか。
 「なんとなく」で暮らしちゃってる部分が多いんだろうなあ。今日の見た記事原文も、まったく訳すことが出来なかった。単語だけならほとんど知ってる、なのに訳すことが出来ない。でもこれまでの小沢健二を見ていて、我々にどんなことを伝えようとしているかちゃんと理解していれば、概要の概要までは分かる。配信中、小沢健二はMcNeil記者にも分かるようにと「英語でコメントしてみてよ」と言った。「日本人は読み書きは得意ですからね」と笑って。ちきしょう。でも言い返せない。わたしは中学高校時代、英語が一番得意だったんだよねえ。なのに、好きなミュージシャンに皮肉言われちゃってサ。こんなわたしでだって熱心に予習しないでも、センター試験で7〜8割取れちゃうんだからねえ。英語だけならmarchレベルだったんよ。それなのに、英語では生活出来ないんだね。
 でも、これが仮に日本語だったとして、わたしは完全に理解できただろうか。うん、言い訳だね。
 配信が終わり、ようやく『あひる社』の中の様子を探ることが出来た。勉強机みたいなのが窓際にふたつ並んでて、でも本が上にびっしり並べられてるから勉強するという使い方は出来なそうだ。段ボールの中に入った本は売り物で、1冊70円〜。安い。イベント自体が無料だったので、なんか申し訳なくなってどれか買おうかなと物色していたら、ステテコ履いたバカボンみたいなおじさんが話しかけてきた(バカボンのパパではないんだな)。ずっとお店の奥に座ってたのでスタッフさんだ。そして「あひる社」に来たのは今日が初だが、某所で話には聞いていたので、新喜劇みたいなコテコテの関西弁話すYさんではないかと思う。わたしが本を物色していると、「それはですね〜」と説明してくれる。関西弁じゃなかったから、Yさんではなかったかもしれないし、鳴りを潜めていただけかもしれない。これはもう少し通う必要がある。
 『「わからない」という方法 (集英社新書)』と『教養としての大学受験国語 (ちくま新書) 』、550円だったのにおまけで50円引いてくれた。なのに一万円札しかなくて、小さいお店だから致命的で、Yさんであろう方を7階から外のコンビニにパシらせるかたちになってしまった。細かいの用意しておけば良かった。
 その後、「小沢先生のオンライン授業で学業する会」に参加していた男性がわたしの着ていたTシャツに反応した。
「あっ、Beatles好きなんですか?」
 まさかスポットを当てられると思わなかったので、ちょっと照れくさくなったが「そんなに詳しくないですけど、好きです」と答えられた。
「じゃあ、一番好きな曲クイズしましょう」
 と別の男性が言った。「はい」か「いいえ」で答えられる質問だけで、わたしのベスト Beatlesソングを当てるというものだった。
「ジョンが作曲してますか?」
「はい」
「ホワイト・アルバムに入ってますか?」
「いいえ」
「明るい気持ちになる曲ですか?」
「うーん……、はい」
「シングルカットされてますか?」
「……いいえ」
「”Revolver“に入ってますか?」
「いいえ」
「靴は関係していますか?」
「いいえ」
「あれー、違った」
 どんどん追い詰められていく。別にクイズだから尋問じゃないんだけど。でも、楽しかった。「ピアノが入りますか?」という質問に「はい」と答えたあたりで、好きな曲アキネーターを誘った男性が「分かったかも」と言う。
「人生に関する曲ですか」
「……はい」
 たぶん当たりだ。”In My Life”だ。「明るい気持ちにになりますか」でちょっと悩んだのが味噌だ。そのあと、正解した男性は「”A Day in the Life”じゃない方ですよね?」と聞いてきた。
 こんな感覚は久しぶりだ。わたしのことを知ろうとしないでわたしのことを知ろうとする。わたしそのものじゃなくて、わたしの外にあるもの。外にあるものだけど、内にあるもの。『9月の海はクラゲの海』だ。あの曲も中期Beatlesを彷彿させるリヴァプールサウンドだね。大好きなんだよね、本当に大好き。
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