#ローマに
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安倍晋三さん逝去への世界の反応
国連🇺🇳:黙祷
英🇬🇧女王:天皇陛下に書簡
タイム誌:表紙に
インド🇮🇳:7月9日は全土追悼
米🇺🇸:7月10日まで連邦設備半旗
台湾🇹🇼:7月11日半旗
ローマ教皇:安倍晋三元首相の死去受け異例の弔電
https://shinjihi.hatenablog.com/entry/2022/07/10/143637
非業の死を遂げ世界的に尊敬された元内閣総理大臣に死人に鞭打つマスコミは日本人の心がない
マスコミは日本国民そして英霊や神様のバチが当たるでしょう
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モネ 連作の情景
▷上野駅 上野の森美術館
10/20 〜 1/28
100%モネの展覧会。マジで全部クロード・モネ。流石にこんなにモネを浴びることってあんまないな…と思った。期間長いので行きやすいだろうな。来年には東京都美術館の方でも印象派展あるから連続で見れたりするのかも?
公開初めの日曜日だったので人が多かった!普段平日に美術館巡りしてるので久々の気分でした。一番初めにある睡蓮の池を模した光の体験アート面白かった!自分の動きに合わせて水面が揺れたり水音がするんですけど、睡蓮に合わせて緑色コーデで行ってきてよかった……。かわいい、この手の体験アートは気分が上がる。このチームラボっぽいやつ最近の展覧会だと増えてきたね〜。実際に楽しいのでどんどん増えて欲しい。
連作テーマの展覧会だったけどモネをバランスよくつまんでる感じで連作どーん!メイン!ってノリではなかったかも。そもそも日本で揃ってるモネの連作ってあんまないし……。これでもかなり頑張ってると思う。
ウォータールー橋の連作かなり良かった。特にこれ、〈ウォータールー橋、ロンドン、夕暮れ〉は衝撃的。なにこの緑。夕暮れですよ?マジで?ってなった。19世紀産業革命後のイギリス、大気汚染やばい。煙突から煙が出てる遠景があるから余計にね。現在とは見えてる景色が全く違うんでしょうね。他の時間帯の連作は普通の色だったので、たぶん…大気汚染……。これは1904年の絵だけど大気汚染のピークって1950年代でしょ?怖〜〜……。
図録!満足!モネの連作のイメージ元の話とかあると嬉しいな〜と買ったのですがありました。たすかる。実は図録がお目当てでした。
永遠の都ローマ展
▷上野駅 東京都美術館
9/16〜12/10
ローマ!ローマ!ローマ!年代かなり網羅されてる感じ。色々ある。カピトリーノ美術館の秘蔵品が結構出ていて2度と見れないかもな…と思うもの(特に今回の目玉、初来日のカピトリーノのヴィーナス)があったので行ってきた。
ローマ建国、ロムルスとレムスと牝狼の伝説からスタートしてルネサンスやらとカバーしてる時代が広い。ローマ入門?にいいのかも?図録も解説多めで良さそうでした。
本展覧会はとにかく彫刻の作品が多い!彫刻は360度眺められるのが最高。図録では味わえない良さがある。超巨大な彫刻もあり搬入経路が気になるなどした。デカいよあれ、美術運搬用クレーンで持ち上がるんだろうか。何トンあるんだろう……。ローマからだと流石に飛行機だと思うんだけど、あれを見てると海路を疑わざるおえない。あのサイズ、重量は空路むりでしょ。
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. いちご物語🍓 ちょうど1年前の本日から いちご物語のプロモーション🍓 2023年3月14日で開業から 1年‼️ あっという間に時は過ぎる💨 スタッフも相当に成長した気がするが 組織づくりの基盤見直し ブラッシュアップ、いわゆる企業創造 新なブランド事業はスモールカンパニー 常にアントレプレナーたる人材の育成に 尽きる。 おおくの課題や問題を整理して タスクを見出してこなすこと。 これを徹底的に教育すること、 足らぬ己を知る日々ですが、 小学校1、2年の担任の多賀先生から 小学校卒業で頂いた「継続は力なり」 という色紙を旨に秘めて、精進します。 良き一日を! #プロモーション #いちご物語 #ローマは1日にしてならず #交通会館 (いちご物語プロジェクト) https://www.instagram.com/p/Co28EkMyq-2/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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近代イタリア料理の父と言われる、ペッレグリーノ・アルトゥージ。 彼がイタリア料理に果たした功績はとてつもなく大きなものがあります。 それは、「イタリア各地の地方料理を、イタリア料理としてまとめ定義した」ことによるものです。 アルトゥージはロマーニャ地方フォルリンポポリの食料品店の息子の生まれ。家業は継がず、リヴォルノとフィレンツェで銀行家・両替商としてひと財産を築き上げました。当時のイタリアの主人公・ブルジョワであったわけですね。 アルトゥージの趣味は料理で、作ることもそうですが、何より食べること���大好き。食料品店を営む父親譲りのものがあったらしく、若い頃からナポリ、ローマ、パドヴァ、トリエステ、トリノなどなどイタリア各地を巡っては、その土地の名物料理を食べて周りました。 レストランや宿屋、市場、一般家庭にまでお邪魔しては、その料理のレシピについて話を聞き、また調理の様子を観察して記憶。そのレシピのメモを郵送してもらうことを大変好みました。 それら長年に渡る地方観察をまとめた本が1891年にフィレンツェで出版された「料理の科学と美味しく食べる技法」でありました。 この本は爆発的にヒット。 版を次々に重ね、イタリアの各家庭にあるとすら言われるほどの、「国民的料理本」になりました。 アルトゥージの偉大なところは、現在の我々が想像する「イタリア料理」の定番を採用し提示したところにあります。 「ジャガイモのニョッキ」がイタリア人の好物になったのも彼の本の影響だし、「トマトソース」をパスタにかけることを全土に普及させたのも彼の功績です。18世紀までトマトは「有毒」な植物と考えられており、19世紀からようやくジュースやソースとして使われてはいたものの、肉にかけれていた程度で、パスタにかけるという発想は当時の人はなかったのです。 初めてトマトソースをパスタにかけて食べてみたのはナポリの庶民。そのレシピをアルトゥージが入手して料理本に掲載したことで、一気にイタリア全土に広がったのです。今や、トマトソースのないパスタなんて考えられませんよね。
「イタリア料理」の統一運動|尾登雄平(世界史ブロガー・ライター)
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カルタゴ滅亡をトレースする現代日本
◆カルタゴはなぜ滅んだのか?!
日本と同じような商人国家であったカルタゴが、完膚なきまでに滅ぼされた例を他山の石として日本人は国防を考え直す必要があると切に思うからです。
カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。
第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。
滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。
それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自��にまで追い込まれてしまったのです。
平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。
ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。
これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。
この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。
1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。
2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。
自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。
今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。
【対比】日本と似すぎているカルタゴの運命
カルタゴは、フェニキア人が建国した海洋国家で、現在のアフリカ大陸チュニジアに位置しています。
カルタゴは、世界一の造船技術を持ち、スペイン、シチリア島などの海外領土を支配していました。
紀元前3世紀、地中海貿易により富を蓄え、ローマ帝国と並ぶ強国となります。
BC264年、両者の中間にあるシシリー島で紛争がおこります。そして、これを契機にカルタゴとローマは、世界の覇権を賭けて激突します。この戦いは、23年間の中断をはさんで63年間続きます。(第一次ポエニ戦争、第二次ポエニ戦争)
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1867年、島国日本は、長い眠りから覚め、明治維新により近代国家への道を目指します。西洋文明を積極的に取り入れ、富国強兵に邁進します。日清・日露の戦争に勝ち、朝鮮、台湾、南樺太と領土を拡張します。
強国となった日本は、戦艦大和を建造して、世界有数の海軍を持ち、
太平洋をはさみ、超大国アメリカと対峙します。
1941年12月、日本連合艦隊は、ハワイの真珠湾の奇襲に成功します。太平洋戦争が始まります。
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カルタゴの英雄ハンニバルは、象36頭と兵士5万人を率いて、スペインを出発します。象を連れて、アルプス山脈越えに成功、ローマの本拠地イタリア半島を奇襲します。ハンニバルは、イタリアに、なんと15年も踏みとどまり、ローマを一時追い詰めます。
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「マレーの虎」山下奉文中将は、マレー半島を南下、シンガポールに侵攻します。イン��兵への離反策が成功し、1942年2月15日シンガポールは陥落、イギリス軍は降伏します。
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カルタゴは、地力に勝るローマに対して次第に劣勢になります。ついに、名将スキピオ率いるローマ軍が、カルタゴの本拠地に進軍します。カルタゴは、イタリアで善戦していたハンニバルを帰国させ、本土決戦に賭けます。BC202年、天下分け目の戦い(ザマの戦い)が行われます。カルタゴの完膚なき負け戦でした。
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アメリカは、生産力、技術力で日本に勝っていました。ミッドウェー海戦を境に、戦局は逆転します。ガダルカナル、硫黄島、沖縄。日本は、敗退を続けます。本土空襲が激しくなり、広島と長崎に原爆が投下されます。日本の完膚なき負け戦でした。
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カルタゴは、ローマに無条件降伏します。
全ての海外領土は、放棄され、軍船、象もローマに引き渡されます。軍隊は、自衛のためのものだけが許されました。そして、自衛のためでも戦争する場合、ローマの許可が要ることになったのです。(この許可の項目が、後に大問題となります)
そして、50年賦で1万タラントの賠償金をローマに支払うことが決まります。
ともかく、カルタゴの町は、無事に残りました。100人会は、貴族の世襲制でしたが、戦後まもなく代議員が選挙で選ばれるようになります。
カルタゴは、民主主義の国家に生まれ変わります。
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「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え・・・」玉音放送が流れ、日本は無条件降伏します。
日本列島以外の領土は、返還されます。アメリカが決めた平和憲法で戦争が放棄されます。(後に自衛隊が誕生します。)国土は焼け野原、アジア諸国には賠償金の支払いが必要でした。ともかく、本土決戦だけは避けられました。
日本は、天皇主権の国家から、主権在民の民主主義国家に生まれ変わります。
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カルタゴ人(フェニキア人)は、ユダヤ人やアラビア商人と同じセム語族で、最も商才があるといわれている種族で���。
軍事国家への野心を棄てたカルタゴ人は、ますます貿易や商売に熱中するようになります。ローマ人は、楽し���ために働きましたが、カルタゴ人は働くこと自体が人生の目的でした。奇跡の経済復興が実現します。
戦勝国ローマは、休む間もなく、マケドニアやシリアと戦わなければなりません。軍備費の要らないカルタゴは、次第にローマに匹敵する経済大国に、のしあがります。
BC191年ローマは、シリアを打ち破ります。
無敵の軍事大国ローマにとっての脅威は、経済大国カルタゴに移っていくのです。
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日本人には、勤勉さと物作りの才能がありました。
焼け原から立ち上がった日本人は、ひたすら一生懸命働くことで豊かになろうとしました。エコノミックアニマルと日本人は、陰口を叩かれます。奇跡の経済復興が実現します。
アメリカの核の傘に入り、軍事費もいりません。戦勝国アメリカは、ソ連との冷戦を戦わなくてはなりませんでした。
10%を超す高度経済成長が続きます。日本は、世界第二位の経済大国になります。
ソ連が崩壊し、日米の経済摩擦が激化します。
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BC187年、カルタゴは、50年賦と決められた賠償金を一括払いしたいと申し出ます。いくら叩いても不死鳥のように蘇る、カルタゴ人の経済力に、ローマ人は、羨望と恐怖心を抱きます。ポエニ戦争の悪夢がふと蘇ります。
経済大国カルタゴの最大の悩みは、隣国のヌミディアでした。ヌミディアは、騎馬兵団で有名な、戦争に強い国です。自衛力しか持たないカルタゴを侮り、その領土を侵犯します。
カルタゴは、ローマに調停を頼みますが、黒幕のローマはもちろん取り合いません。ついに、カルタゴとヌミディアの間で戦争が起こり、平和の国カルタゴは、敗北します。
ローマの事前許可のない戦争開始は、条約違反でした。
ローマは、カルタゴに対して、突然宣戦布告をします。
驚いたのは、カルタゴです。ローマの許しを得ようと、300人の貴族の子供を人質に差し出します。しかし、8万人の世界最強のローマ兵が、上陸し、カルタゴに進軍します。
カルタゴの使者が、「どうすれば、許していただけるのですか?」とローマの司令官に聞きます。
「全ての武器を差し出せ。」司令官は、答えます。
カルタゴは、20万人分の鎧、投げやり、投げ矢、2000の石弓を司令官に差し出します。
すると、司令官は、最後の要求を使者に言い渡します。
我々は、カルタゴの街を根こそぎ破壊することを決めた。
カルタゴ人には、今の街より10マイル内陸部に
新しい居住地帯を造ることを許可しよう。
使者からローマの意向を聞いた20万人のカルタゴ人は、驚愕して、嘆き悲しみ、最後に激怒します。
「こんなひどい��打ちがあろうか。街を破壊するだと。
内陸部に引っ込めだと。どうせ死ぬなら戦って死のう!」
カルタゴ人は、丸腰で戦う覚悟を決めます。返事の猶予期間の30日間、密かに戦争準備がすすめられます。
武器職人は、連日徹夜で武器を作ります。
若い女性は、長い髪を元から切って石弓の弦が作られます。
こうして、始まったのが、第三次ポエニ戦争でした。
(戦争というより、ローマによるカルタゴの民族浄化です。)
カルタゴは、ここで奇跡的な粘りを見せます。なんと丸腰で三年間ローマの猛攻を食い止めたのです。
しかし、戦闘と飢えと疫病で、20万人のカルタゴ市民は、10万人に減ります。
そして、ついに、ローマ兵は城壁を破り、街へ進入します。
女、子供までがレンガを投げて抵抗しますが、5万人が虐殺されます。
ビュルサの砦に逃げ込んだ5万人のカルタゴ人は、オリーブの枝を掲げて投降します。
彼らは、一部が処刑され、残りは奴隷として売られます。
カルタゴの街は、十数日燃えつづけ、灰は1メートル積もります。カルタゴの復活を恐れたローマ人は、この地に塩を撒き不毛の土地にします。
700年続いた経済大国カルタゴと世界の富を独占したカルタゴ人は、BC146年こうして滅んだのです。
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フランス語の数の数え方については石原慎太郎も暴論を吐いていたが、12進法や20進法、2進法やローマ数字の世界、それぞれが文化なのである。そこに暮らしてみれば何の矛盾もないどころか、その美しさを体感するだろう。こんなことで異文化を貶めようとする無知や蒙昧を、私は断固として唾棄する。
Xユーザーのいーろさん
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この前日の3月8日、安倍氏は今回の経緯について私に怒りをぶちまけた。
「ひどい話だ。ある意味、宣戦布告だよ。本当にどうかしている。この件では怒る国民も多いだろう。国家主権の侵害だ。だったら、ローマ法王についても『何で女性はなれないのか』と勧告しろよという話だ。あいつら絶対にそうは言わない。国連にはそういういやらしさがある。国連の事務局は左翼の巣窟だからなあ。(皇室���範部分の削除は)今回は外務省にもきちんとやらせた。まあしかし、これを利用してやろうという奴らも(国内で)出てくるんだよな」
法王に限らず、神父もダメだよね。
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オリハルコン(古希: ὀρείχαλκος, oreikhalkos, オレイカルコス、羅: orichalcum, オリカルクム)は、古代ギリシア・ローマ世界の文献に登場する、銅系の合金と考えられる金属である。最も有名な例としてプラトンが『クリティアス』の中で記述した、アトランティスに存在したという幻の金属が挙げられる。古代ギリシア時代の文献でこの言葉が指す意味は多様ではあるが、真鍮や青銅などの銅系の合金を意味すると思われる状況が多く、帝政ローマ期以降は考古学的にも明確に真鍮を指す。
日本特有の「オリハルコン」という発音・呼び名は、ギリシア語の単数対格形 ὀρείχαλκον (oreichalkon) の、現代ギリシア語読みに近いが、下述する経緯から、それほど深い意味があるわけではなく、単に英語読みの「オリカルカム」を日本人が発音しやすいように加工(カをハに、語尾のカムをコンに)した結果、たまたまこういう形になっただけだと考えられる。
日本ではこの特殊な呼び名が、手塚治虫のアニメ版『海のトリトン』(1972年)辺りから使われ始め、その語呂の良さから(「武器・防具の素材となる神秘的な硬い金属」という設定と共に)様々な漫画やアニメ、日本製のゲームでも採用されて普及・定着した。orihalcon, orichalcon などと綴られることもあるが、これは「オリハルコン」が登場する日本製のゲームが国外へ輸出された際に生まれた新しい綴りである。
原典であるプラトン『クリティアス』等の翻訳においては、単数主格形 ὀρείχαλκος (oreichalkos) の古代ギリシア語読みで、「オレイカルコス」と表記されることが一般的である。
語源は、オロス(ὄρος, oros;山)のカルコス(χαλκός, khalkos;銅)。『ホメーロス風讃歌』や、ヘーシオドスの『ヘラクレスの盾』などの詩に初めて登場するが、これらの作品では真鍮(黄銅、銅と亜鉛の合金)、青銅(銅と錫の合金)、赤銅(銅と金の合金)、天然に産出する黄銅鉱(銅と鉄の混合硫化物)や、あるいは銅そのものと解釈・翻訳されている[1]。ラテン語では、オリカルクム(orichalcum)アウリカルクム(aurichalcum;金の銅)と呼ばれる。英語ではこれを英語訛りでオリカルカムと発音する。
���なくともローマ帝政期以降の文献では、アウリカルクムが「真鍮」を意味するようになったことは確実で、セステルティウスやドゥポンディウスなどの真鍮製銀貨の原料として言及されるようになる[2]。現代ギリシア語のオリハルコス(ορείχαλκος , oreichalkos)やイタリア語のオリカルコ(oricalco)は「真鍮」を意味する。
金属が希少であった時代には、金の代用として祭祀用に金に似た色に調合された黄銅が神秘的な金属として用いられていた例が多い。時代が下がって銅合金の生産量が増えてくると通貨などに使われるようになり、神秘性は薄れていった。
逆に神秘性を高めて架空の金属へと昇華したのが、プラトンの『クリティアス』による記述とそこから派生した資料に記述されているものである。これらの記述は、他の文献での記述とは隔絶した存在となっており、全く別の架空の存在とみなせる。プラトンの『クリティアス』で扱われる伝説上の幻の金属としてのオレイカルコスは、今では名前のみが伝わっている幻の金属として登場している。神秘性を持った架空の存在であるがゆえに様々な解釈と想像を生み、ファンタジー小説などの創作物に登場するに至った。
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京都店 神 ひと ケモノ 展 9/21(Sat)〜9/29(Sun)
「神 ひと ケモノ」の屋号で、東京・サンクトペテルブルクを拠点に活動する骨董商・毛涯達哉氏が蒐集した古美術をババグーリ京都にてご紹介します。
毛涯達哉氏 全日程在店予定
ひとは神を創り、神がひととケモノを創造した。 ひとは神々の持つ超常の力を崇め畏怖し、ケモノの俊敏性や獰猛さ、空を飛ぶ翼を我がものにしたいと願った。 小さなものの中に隠された信仰と祈りは、幾千の時を超えて今も輝きを放っている。
写真 大理石トルソ/青銅像残欠 1-3世紀 ローマ テラコッタトルソ 紀元前4-3世紀 ギリシア
ババグーリ京都 11:00〜19:00 京都市中京区姉小路通堺町東��ル大阪材木町686・2 Tel 075・254・8327 ○店休日 9/20(Fri)
Photograph by Shoji Onuma
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A picture book on learning roma-ji (a method of writing Japanese using the alphabet) published immediately after the war, "Tanoshii Haba-zono (Fun Garden)” by Reiji Aki
戦後すぐに出されたローマ字習得絵本 秋玲二「楽しい花園」
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【京都個展、前日】
今日は搬入日。
今から新幹線に乗っていざゆかん京都!です。
画像は今朝まで描いていた、出来たてほやほやの新作「バッカス」。
酒飲みはご存知、ローマ神話に登場するお酒の神様です。豊穣とブドウ酒、そして酩酊と狂乱の神でもあります。豹、虎、牡山羊などを聖獣とし、葡萄や酒杯、豊穣の角などが象徴として挙げられます。
次の一杯を狙っている豹の姿はまるで自分の姿を見ているかのよう…搬入が終わった後のお疲れの一杯がいっぱいにならないように気をつけたいと思います😅🍷
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「ミチヨ スクラッチ絵画展 〜神話伝承 古今東西〜」
7月17日(水)〜23日(火)※最終日午後5時閉場
京都大丸店 アートサロンESPACE KYOTO
【Kyoto solo exhibition, day before】
My solo exhibition opens tomorrow.
I’m looking forward to seeing you there!
This image is my new work, "Bacchus", which I had been working on until this morning.
Bacchus is the god of drinking in Roman mythology. He is the god of fertility and wine, as well as drunkenness and madness. The leopard, tiger and male goat are his sacred beasts, and his symbols include grapes, drinking cups and fertility horns.
The leopard's eyes looking for the next drink are like watching myself... I'll be careful not to fill up on a tired drink after the work😅🍷.
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Michiyo Scratch Painting Exhibition - Mythological &Lore, Everywhen and Everywhere.
Wed 17 - Tue 23 July *Close at 5pm on the last day.
Kyoto Daimaru Art Salon ESPACE KYOTO
#ミチヨ#michiyo#展示会#artexhibition#スクラッチ画家#scratchart#スクラッチ絵画#神話#art#myth#アート#豹#バッカス#leopard#bacchus#京都#kyoto
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それもそのはず。デザインを担当したのは、日本のポップカルチャーを愛するイタリア人アーティストのシモーネ・レーニョさんだった。 レーニョさんは、ライフスタイルブランド「tokidoki」(日本語の“時々”)の共同創設者で、クリエイティブ責任者を務めている。過去には富士通やキヤノン、ハローキティなどとのコラボ経験もあり、バチカンが日本で開催される万博を視野に起用した可能性は高い。 レーニョさんは、自身のInstagramで「正直に言うと、自分のささやかな芸術的貢献、ポップカルチャー、kawaii(カワイイ)カルチャーをローマ教皇庁に持ち込むことになるとは想像もできませんでした。私の芸術に扉を開いてくださったことに非常に感謝しています」と喜びをつづっている。
バチカンの新マスコット「ルーチェ」が日本のアニメ風に見える理由 - ITmedia NEWS
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カトリックの総本山 ローマ教皇庁にも言えよ 過去に男しか教皇になってないしそもそも大勢いる聖職者も男しか認めていない この機関ってなんなんだ? なぜ上から目線で自分達の価値観だけを押し付けてくんの? 自分達の価値観こそがグローバルスタンダードです、と言わんばかり 世界に多様性を押し付けて画一化させて逆に多様性を損なわせる
国連「男系男子」のみを皇位継承者と規定する日本の皇室典範を改定するよう勧告(テレビ朝日系(ANN)) - Yahoo!ニュース
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XユーザーのあきまんPLAMAX「GODZ ORDER」神翼騎士団さん: 「昔描いたウェルキンゲトリクス ガリア戦記の英雄 今のフランスは共和制ローマの終わり頃にはガリアと呼ばれていた。ウェルキンゲトリクスは強大なカエサルの軍団を迎え撃つガリアの若き軍事指導者 https://t.co/RYTkN03Xwy」 / X
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間接民主主義における「選挙」が、集合知で正しい政策を選ぶという方向ではなく、「誰に投票したかという党派性を強化して党派間の抗争を煽る」方向に進みがち、というの、人類にとっては共和政ローマの頃から2000年以上に渡って解決できてない問題で、なんとも難しい…
Xユーザーのultravioletさん
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つかず離れずさんはTwitterを使っています: 「ローマ人役もできてアラブ系に間違われる役もできる唯一無二の日本人 #VIVANT https://t.co/Gbo812D91Z」 / Twitter
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