#レンズ沼
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開眼 そして レンズ沼
50㎜近傍でF1.2のレンズを沢山使ってきましたが、まずご紹介したいのはNIKKOR 55㎜F1.2です。このレンズには私、深い因縁を感じています。
昔々、私がまだ高校生だったころ、親戚の形見としてこのレンズ(最終版のAiタイプでした)をお借りしました。写真を始めたばかりの私には、なんだかぼやーっと写るレンズだなーぐらいの印象でした。でも父はとても柔らかい写りでよい、と言っていました。
その後、大学生になったころに���期の金属ローレットのNIKKOR 55㎜F1.2を中古で買ったときは、あ���、この写り凄いな、解像線は細くしっかりと写り、その周りに柔らかいフレアがまとわりついて人が綺麗に撮れる!と開眼しました。ユリイカ!同時期に他社の非球面を使った55㎜F1.2も使っていましたが、こちらはもう少しフレアを抑えた代わりに解像線はちょっと太め、トーン再現で立体の丸みを表現していました。同じ55㎜F1.2 でもその差が面白く感じ、大口径標準レンズをいろいろ試し始めました(今にして思うとまだギリギリ、いわゆるレンズ沼から引き返せる頃でした。でも、引き返さなかったのです。だから今があるのです。よかったよかった)。
(https://photo.yodobashi.com/live/sori/column02/)
PHOTO YODOBASHI
ヨドバシカメラ公式オンライン写真マガジン
新宿光学総合研究所
原田研究員からのメール
#camera#lens#レンズ沼#optical lens design#hiroki harada#optical design#原田壮基#photo yodobashi#yodobashi camera#nikkor#sori
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M42レンズ入荷しました。 店頭でも、お手持ちのカメラでお試し撮影いただけます。(マウントアダプターのあるものに限られます) #m42lens #マウントアダプター #マウントアダプター越しの沼の世界 #レンズ沼 #オールドレンズ (アサノカメラ) https://www.instagram.com/p/CoLtNd2PNSn/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2〜3日前にSE2で撮影 確か夜、玄関 まだ、一眼でもいけそうだったさっき いけるかなー🤣🤣🤣 体動かないなー🤣🤣🤣 レンズ35mm付けたままだから、取り敢えず撮ってみて、きっとマクロに交換するんだろうなー。そうすると、止められなくなるんだろうなー。 主治医ならきっと、それをうつ状態の時にしてみなさいと、言うんだろうなー。なんか今は、躁状態の終わりがけの変な時なんだよなー。ブツブツ… そこに、今欲しいレンズは、純正NIKKOR 40mm f2.8 micro(APS-C) 発売当時、こんなマクロ要る?って思ってた。それが東京に住む小中高校同級生が持ってて、普段使いに凄く便利なんだよ。食事撮るとか(相当寄れるし、寄らなくてもボケるしだと思う)。 もう7〜8年、レンズは買ってないし、要らない(この体で使用頻度から、バイクも同等)と思ってたところに、ブツブツ… 自分が持ってるマクロレンズは、処方薬の副作用で、手の震えが酷く、それを考慮して、Tamron 60mm f2 macro。 それでも、手振れが影響するから、被写体のピント前後どちらかに、ピントを回して連写🤣🤣🤣。苦肉の策🤣🤣🤣。ピントを優先するか、手ぶれを優先するか🤣🤣🤣。だから時間が掛かる🤣🤣🤣 実は、年末に、カメラのキタムラ行ってる🤣🤣🤣。中古、新品、見定め。というか、D90のバッテリーの相談の次いでと言う、どっちが本当だか🤣🤣🤣 でもさ、iPhoneってさ、機種問わず、何でも粉してくれるんだよね?100均で、マクロ使える誤魔化しが効かないスクエア🤣🤣🤣 結論、既に持ってる100均レンズ、4個くらい沼った(色んな場所に置いてある)、それで挑戦だ🤣🤣🤣 #NikonD90 #NIKKOR35mmf1.8 #NIKKOR40mmf2 #nikkor40mmf28micro #Tamron60mmf2MACRO #iPhone SE2 #DAISO #浜松 #静岡 #双極性障害 #双極 #レンズ沼をDAISOで #レンズ沼 https://www.instagram.com/p/CnnxCVePHSv/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#nikond90#nikkor35mmf1#nikkor40mmf2#nikkor40mmf28micro#tamron60mmf2macro#iphone#daiso#浜松#静岡#双極性障害#双極#レンズ沼をdaisoで#レンズ沼
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静岡県に行ってきました。 途中で見つけたハードオフ沼津店で NikonF3がジャンク品3300円で 見つかりまして、購入してしまいました。 #shorts #写真家 #オールドレンズ #カメラ #クラシックカメラ #レンズ #hardoff #沼津 #numazu #静岡 #Shizuoka #ハードオフファミリー #ハードオフファミリー2023 #ハードオフ #ハードオフ巡り https://www.instagram.com/p/CqZwaIhtoVu/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#shorts#写真家#オールドレンズ#カメラ#クラシックカメラ#レンズ#hardoff#沼津#numazu#静岡#shizuoka#ハードオフファ��リー#ハードオフファミリー2023#ハードオフ#ハードオフ巡り
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すべての社会には、個人の意志よりも集団の意志を優先する規制があります。たとえば、医薬品、ギャンブル、起業などに関する規制です。現在、「国民の意志」によって、新しい種類の医薬品を販売する事業を開始できるかどうかが決まります。沼地を舗装して代わりに住宅団地を建設できるかどうかも決まります。 すべてのリバタリアンは、私たちが持っている規制よりも規制が少ないことを望んでおり、最も過激な人はすべての規制を廃止したいと考えています。彼らは、個人主義と集団主義のスペクトルにおける純粋主義者です。 他のイデオロギーは正反対で、多くの場合、すべてを集団のレンズを通して見ています。社会主義者は「労働者」対「億万長者」について話すのが好きです。目覚めた人々は人種と性別のグループに焦点を当てるのが好きです。国家主義者は同国人と外国人に焦点を当てます。 対照的に、リバタリアンは、金持ちであることや特定の人種や性別であることに罪悪感を抱くという考え方に、概して困惑しています。リバタリアンは国籍による区別をあまりしません。��要なのは、自由な個人であることです。
"Left" and "right" are valid concepts, but don't forget libertarians
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#MNG
コシナ VOIGTLANDER HELIAR CLASSIC 50mm F1.5 VM
なんだよお前、かっこよ過ぎんだろ…
3群6枚ヘリアー型シングルコートと言う極少のレンズ数で大口径を実現していることもあり、まさにこれは収差を楽しむレンズ
宮崎さんのところよりも常識的な収差に抑えてあろうことはコシナだもの信頼してる
単体では少しずんぐりして見えるボディは、カメラにつけるとチョーかっこいいライカにつけても S9にPERFECT BODY(ショーンコスギ風に)
試写した範囲ではズマリットより好感
清里に持ってくる50mm迷ってたけどこれに決定
#Leica M11 @leica_camera #LeicaEDC #leica_ssb
#LUMIXJAPAN #LUMIXS9 #LUMIXphotography
#voigtlander_japan HELIAR CLASSIC 50mm F1.5
#レンズ沼
#カメラ機材
#ファインダー越しの私の世界
#写真好きな人と繋がりたい
#キリトリセカイ
#igersjp
#jp_gallery
#ig_japan
#team_jp_
#テーブルフォト
#収差らぶ
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2023年振り返り(7月〜12月)
■7月
・四国に旅行した(直島−徳島)
▲鳴門海峡の渦潮
結構雨が降っていた。渦潮っぽいのは見られたかも?
▲大塚国際美術館
大塚国際美術館は全部じっくり観ていると一日では足りないのではないかというくらい作品が充実していた。
・夏キャンプ(土呂部)
この回は泊まりで行った。
自分はテント泊ギアを所有していないのでロッジに泊まる。
日光の奥の方で、夏だけどだいぶ涼しかった。
▲鳥が出てくる映画も観ました
■8月
・飲み会が多い
大阪在住の大学の友達が関東に遊びに来るとか、研究室の飲み会とか。
うまい寿司を連続で食べたりもしている。
▲セブンイレブンのカレーフェアも食いまくった
■9月
・BIG FUNに行く
なかなか行くチャンスがなかったBIG FUNに初めて参戦した。最高。また行きたい。
プレシャスホールにも遊びに行きたい。
一泊したので札幌観光もした。ぽんぽこ年間ベストグルメの「らーめんそら」の味噌ラーメンも食べられて満足。
▲らーめんそら
・ぽこピー展に行く
写真を見返しているだけで楽しい。
・どん底会2
どん底からのやんばるからの石の家。
・秋キャンプ(手賀沼)
だいぶ設備が整っているキャンプ場だった。手ぶらで行っても遊べそう。
■10月
・新居にお邪魔
マンションもいいな〜と思った。(小さい戸建気に入っています)
▲江ノ島で海鮮丼食ってるな
・新居にお邪魔2
デカい戸建もいいな〜と思った。(小さい戸建気に入っています)
▲推し活状況
■11月
・伊勢志摩旅行
▲鳥羽水族館のラッコ
その他横山展望台、スペイン村など。
▲潮路亭
▲サンペルラ志摩
(この辺りはXに大量に写真をあげている)
まだまだ行ったことのない良いところが日本にたくさんあるなと感じた。
▲短めの区間だったけれど観光列車のしまかぜにも乗れた
・Switchを買う
特に何かをやっているわけではない(やれや)。 とりあえずスイカゲームはやった。
・新しいレンズを購入
■12月
・冬キャンプ2(手賀沼)
冬のキャンプはサッポロ一番がうまい。
友達がiQ買っててめちゃ可愛かった。
・人の家に遊びに行って飲む
おでん、山芋料理など。
この山芋焼いたやつが美味かった。トリキにあったやつ(今もあるのか?)
・忘年会
インターネットの人と酒を飲む会×2が開催された
また長年相互フォローだったけどあったことない人とお会いする機会を得た。今年はこの感じ多いな。嬉しいわ。
・クリスマス
なんやかんやクリスマスは外で食べることが多かったけど、今年は家でご飯を作って食べた
(コース料理を家で再現するみたいな記事の影響を受けた感じではあるが・・・)
いい感じの皿が欲しくなった。
-------------------- 振り返るとめちゃくちゃ旅行した一年でした。
そして水族館に行きまくっていますね。
自分から進んで行っているわけではないですが、結構全国の水族館に足を運んでいる部類のhumanになってきたと思います。
キャンプも4回は行ったので、だいぶ慣れてきた感もあります。そのうちテントやタープを張って泊まるみたいなこともするようになるのでしょうか。
外遊び以外では何よりもぽこピーにハマってVtuberを色々見るようになったのがデカいです。
冗談抜きで一時は可処分時間の全てをアーカイブ視聴に費やしている時期もありました。面白いし可愛いしかっこいいところもあって、めちゃくちゃハマっています。
動画関連で言うと東海がしばらく休眠しているのは少し寂しい感じもします。(そのタイミングくらいでバキ童チャンネルに出会ったのでお下品ネタの補給はそっちで行われているかもしれない)
仕事は楽しくやらしてもらっています。できることの幅が広がりつつあると感じています。今年は要件を満たしたので資格試験を受けたのですが、2問分ほど点数が足りていなかったので多分落ちたと思います(まだ合否発表はなされていない)。来年も受けるかもしれない。
みなさんの一年はいかがでしたか?
--------------------
(番外)今年買ってよかったもの ・コーチジャケット(Y-3)
プリマロフトという素材について全く知らなかったのだけれど、めちゃくちゃ暖かくてかなり着ている。デザインもシンプルでよき。
・オールインワンジェル(無印良品)
化粧水→乳液→クリームのような工程が不可能なのでオールインワンジェルを愛用しているのですが、これはあまりベタベタしない上に肌の調子もいい感じがして大変気に入った。今後はこれを使い続けると思う。
・ぽこピーパーカ オートミール(SPINNS)
推しグッズ。推しとお揃いも嬉しい。可愛いし普通に使えるので着まくっている。
・PIXEL FOLD(Google)
折りたたんだ時に縦に長すぎないのが良い。開くと写真が大きく見られるところと、漫画が見開きで見られる点も◯。チェンソーマンが捗った。
・WH-1000XM5(Sony)
WF-1000XM3を紛失した悲しみから絶対に落とさないであろうヘッドホンを購入。電車の中で騒いでいる馬鹿どもの声が一切聞こえなくなる最高のノイズキャンセリング性能で通勤のお供として必携品となっている。
・ExpertMouse ワイヤレストラックボール(Kenginton)
オービットを使っていたのを変更した。ボールがデカいと疲れない+ボタンが4つで組み合わせに応じたアクションをアサインできるのが便利。もう少しクリック音が小さければ最高であるが・・・。
・プロフィットジュニア(セーラー万年筆)
パイロットのカクノをずっと使っていたが、良い色のプロフィットジュニアを見つけたので鞍替えした。セーラーのインクの方が長持ちする気がしている。良い。
・Veilance関連
今年はセットアップ×2とリュックとトートバッグを買った。服は本当に軽くて使いすくて良い。かばんはシンプルで丈夫で「これが良いんだよな〜〜」となる。
以上
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すべての壊れゆくなにか
旅に出ている。 出がけにすっころんでカメラのレンズをダメにした。だから、鳥の写真は撮れない。 さいわい、カメラ本体は無事なので、ちいさな単焦点レンズをつけて町に出かけて、いままで全然やったことのないスナップ写真や風景写真を撮っている。
「鳥の写真が撮れるようになれば何でも撮れるよ」と言ってもらったこともあるのだが、カメラをはじめて二年とちょっと、ほぼ鳥の写真しか撮っていない。急に風景やスナップ写真がいい感じに撮れるわけがなく、試行錯誤だし、そんなにやる気にもなれない。原稿と、読書、それからときどき散歩にでて旅の前半は終わってしまいそう。
さすがにそれではもったいないから、明日はカメラを持って、いろいろなところを足が許す限り歩いてみようと思っている。
本を読んだ。 旅の途中の新幹線で。 『アフリカ夜想曲』(楢川えりか)。数年前に本の紹介に惹かれて電子書籍で購入して読み終えている。いま、小説を読みたくてたま��ない時期で、そのくせ積ん読は資料の学術書ばかり……そういえば……と思い出したのがこの本だった。 椿姫からはじまってテニスン、シェイクスピア……さまざまな欧米文学の引用があり、まさに「小説を読んでいる!」という強い快感を与えてくれる本だ。 物語はボーイズラブで、父の友人で家庭教師に恋をする主人公が、その家庭教師とでかけるグランド・ツアー(貴族の子女が世界旅行をする風習)。パリで出会った画家と愛し合い、彼と一緒にアフリカへ行く……。 主人公は同性愛が罪になる国・時代に生まれた次期侯爵。旅の終わりには、「ふさわしい」女性と結婚し、子をなし、領地を治めるという仕事が待っている。 当然、この恋は、「ふたりは死ぬまで幸せに、一緒に暮らしました」というわけにはいかない。 父と家庭教師の関係も絡み、その時代の困難さと、それでも愛がたしかにあること、愛によって連綿と関係がつながってゆくことが描かれている。人を愛することは、「次」につながってゆくのだということが、たしかに感じられてとてもよかった。
旅の宿でも一冊。 「小説を読みたい」と思いながら、資料本しか荷物に詰めなかった。古本屋・本屋の多い町だから、そこでえらべばいいやという気楽さがあった。時間もたくさんあるんだし。 今日読み終えたのは、『中西悟堂 フクロウと雷』(平凡社)。 「野鳥」「探鳥」という言葉をわたしたちは気軽に使うが、その言葉をつくった人のエッセイを集めた本��ある。 フクロウの雛の観察途中に大嫌いな雷が鳴る、カイツブリの雛を観察するために、ヒルに食われようが蚊に刺されようが一日沼に立ちっぱなし……ブラインドをはって、子育てする鳥を観察する姿。いまでは鳥の巣をそんなふうに観察する人はほとんどいなくなってしまったけれど、「この姿勢」から「野鳥」「探鳥」という言葉は始まったんだなとしみじみ思う。 記念すべき第一回野鳥の会の探鳥会には、柳田国男、北原白秋、徳富蘇峰なんていうとんでもないひとびとが参加していたらしい。 さて、そんな「野鳥」という言葉は、これまで日本人にとって鳥というのは「飼うもの」だったから生まれたそうだ。ただ「鳥」と言ったとき、当時のひとびとは「飼われている鳥」を想像してしまう。 だから野にいる鳥を、飼われている鳥と区別して「野鳥」と呼ぶことにしたのだと。 だから、この本には、ホトトギスとヨシゴイ(そのほかの鳥たちもだが)なんていう、おどろくような鳥を「飼っていた」一緒に生活していたエッセイも収録されている。 飼うことで生態の観察をして理解を深める一面もあるにはあるし、ヨシゴイは溺愛されすぎていて筆者の手からしか餌を食べなくて調査で家をあけていると痩せてしまっていたりして、それはもう観察のための飼育じゃなくてペットでは……と思ってしまうのだが、「回想の時鳥」の章は、ホトトギスへの愛しさ、そして過ちからホトトギスを落鳥させてしまう悲しみの慟哭が綴られている。「これは散文詩だ」と筆者もことわっているが、慈しみに満ち満ちた文面、ホトトギスが落ちるまでの、痛切な悲しみが胸を打つ。
『アフリカ夜想曲』でもそうだったけれど、いのちというのはうしなわれるし、それが人間同士であれ、人間と鳥という異種間であれ、いつかは別れがやってくる。それでも、ともにいた時間や記憶は消えず、愛はずっとそこに燃えていて、暗がりの中をさまよっているような気持ちにさせられるときも、灯台の光のように輝いている。
旅で買った本2023/1/28 『中西悟堂 フクロウと雷』(平凡社) 『���の秘境から』石牟礼道子(朝日文庫) 『忘れられた巨人』カズオ・イシグロ(早川文庫) 『森は童話館』加藤幸子(桐原書店)
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伊与久沼で蓮を見ていたら甲高い鳥の鳴き声がしたので、声を頼りに探してみたら、木の上に猛禽類の姿がありました。
Google レンズで検索してみたところ、トビと認識されていたものが多かったのですが、飛び方が違います。
トビはあまり羽ばたかないで飛びぶそうですが、この鳥は思いっきり羽ばたいていました。
色々と検索してみたところ、オオタカの幼鳥が近いような気がします。
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もともと元禄年間ごろから続いていた「御厩の渡し」のあった場所である。 1872年(明治5年)に花見客の人出でこの渡し舟が転覆する事故があった。以前から転覆事故が多く「三途の渡し」と揶揄されていたこともあり、民間の手により架橋されることとなる。 1874年(明治7年)10月6日完成。長さ511尺(約150 m)、幅20尺(約6 m)の木橋が架けられたと伝えられる。現在よりも約100 m ほど下流の位置にあった。 この橋は老朽化のために東京府によってプラットトラス形式で長さ86間(約154 m)鉄橋に架け替えられた。1893年(明治26年)5月6日に完成した。 鉄橋の建設に伴って1890年(明治23年)には現在の春日通りの建設計画が持ち上がった。当時の厩橋近辺は湿地帯で沼地が多く広い道がなかったため、本所方面から上野広小路へ、東西に直接接続しようと図ったものである。しかしながら土地買収が難航し、開通は1895年(明治28年)になってからである。後に関東大震災で被災し、その復興計画により架橋されたのが現在の橋である。 付近地下に都営地下鉄大江戸線が通っているが、厩橋の橋脚・橋台を迂回するよう、2本のシールドトンネルが凸レンズ状の曲線(曲率半径200 m)を描く線形となっており、建設時には重要構造物に対する計測を行いつつ慎重な掘削管理が行われた。
厩橋 - Wikipedia
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4/28日
マルタさん企画「テンモウカイカイ」へ。
ひかりのうま分のチケットが完売したと聞いてイープラスでオーダしてあったので、いざコンビニ発券して向かおうとしたら期限切れ。えー。前日の21時までじゃないと発券できないらしい。いやまあそうか、そうじゃないと店側は入金が確認できないもんね。よく考えたら自分はコンビニ決済の仕組みを実装してる側の人間だったんだった。
店に着いてスタッフにその旨伝えると「当日券として並んでください」とのこと。仕方ない。入場時に受付で改めて事情を話すと店長に相談します!と内線連絡して藤崎さん登場。あ、GBってこの方が店長されてたんだ。というわけでご好意で前売料金にしていただいて無事入場。
映像の撮影隊で岩橋さんも入っていてホッと。どんな形でもいいから誰か撮らないと!と昨日になって勝手に不安になってたんだけど、ちゃんと撮る人いてよかった。岩橋さん、初めてSONY FX30で撮影にのぞむらしく、緊張してらした。自分ももし今カメラ買い替えるなら(FX3は金額的に難しいので)FX30を買うんだろうなーと思うのだけど、でも結局レンズ沼に陥るので無理だろうなー。だって3万のレンズと8万のレンズと15万のレンズと28万のレンズ、明らかに違うから、もし買うなら最初から28万のレンズ買うべきで、そしてそれを4本とか欲しくなるわけで、そんなお金はどう転んでもない。 夢二と話してたら名古屋からもくちゃん登場。��どなくして日与津十子も。オージャカン組。そしてmacaroomエマルさんぽいなーと思ってたらエマルさんだった。さゆキャンディさんまゆたんさんにもご挨拶。うれしい。 GB、初入店。店内、こんななんだー。単管が組まれまくってて映像カメラ固定する場所いっぱいあって便利そう。そしてザ・ツリーポットのふたりも加わって、演劇系の人たちで「あの単管は照明は吊れるけど人は無理だね」とか言い出しておかしい。
オールスタンディングと聞いていたので、いつも撮影時に使ってる折りたたみ踏み台を椅子代わりに持ってきたのだけど、結局椅子としては使わず、踏み台として使って、よい眺めでステージ観戦。せっかくなので写真も撮影。 ザ・ツリーポット、ヘッドマイクになって動きやすそうになってた。進化! 慌てて固定マイクに駆け寄るのも好きだけど。水中のアナーキー氏が長ーい塩ビパイプをディジュリドゥみたいにして参戦してた。そして水中のステージにもザ・ツリーポットが参加。仲良し。ひかりのうまこけら落としの原さんの圧巻のステージを挟んでトリはプノンペンモデル。超かっこよかった。パスカルズのライブの感想でよく「多幸感」って使われるけど、今日だって負けじの多幸感。 出演者他みなさんは中華街に流れる様子だったのだけど、あと30分ほどで終電だったりしたので、夢二もくちゃん日与津十子でラーメン。それくらいならおっさんが出してやるよ、のつもりだったのに、入口食券精算で奢り逃す。
そいえば今日のイベント、入場時に「どなた目当てですか?」があったんだけど、会場で話す人話す人みんな「なんかさー、入口で『お目当ては?』って訊かれたけど、全部に決まってるじゃんね! だから『全部!』って答えた!」って憤ってた。自分も自分も!
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今週兒嶌は3か所にて展示をしていますのでチョとご紹介させていただきます
2024.4.2-4.7
ソラリスさまにて
「Space Galaxy Darkroomers」は、兒嶌秀憲と橋本大和氏の二人による暗室ユニットです
17回目の開催でしたよ
長くユニットを結成してくれているソラリス・橋本大和氏に感謝です
橋本氏はブレない体幹のしっかりした写真を今回も用意してくれいます
*ご本人はチョト胃下垂タイプの細見ですが写真はいつも橋本カラーをさらりと見せてくれてます
*兒嶌はアレヤコレヤとフィルムやレンズを変えて挑んでおります
今回はISO6の低感度フィルムです
詳細はソラリスさまHPへ
2024.4.3-4.7
黒い沼-黒沼康一生誕80周年展
岡島 慎一郎 / 兒嶌 秀憲 / 惷光 / 中村 優介 / ひるたオブジョイトイ / yasu ⊿ Foto‡
それぞれあの伝説の言霊に挑んでいる展示です
兒嶌は4×5で挑んでおります
詳細はBEATSさまHPにて
birdie photo galleryさまにて
兒嶌秀憲 写真展 夜の声
2024.4.4-4.13
10×24インチサイズ9点展示(24×30インチフレームにて額装)
詳細はバーディーフォトギャラリーさまHPへ
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これであなたもレンズ沼!コスパ抜群の単焦点レンズ EF50mm F1.8 STM のレビュー
Canonの単焦点レンズ EF50mm F1.8 STMは、フルサイズ一眼レフカメラ用の標準レンズとして、2015年に発売された定番レンズです。開放F値が1.8と明るく、ボケ味を活かした撮影が可能であることから、ポートレートや風景など、さまざまなシーンで活躍します。また、価格も手頃で、初めての一眼レフ用レンズとしてもおすすめです。 このスペックで値段も手頃なので、擬餌レンズと当時言われていました。 本レビューでは、EF50mm F1.8…
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触れて確かめられたら 形と音をくれるよ
2023/11/26
気仙沼に行った話。行く話。
初めて気仙沼に行ったのは19歳の夏だった。2週間の一人旅行の中で訪れた1つだった。その日は東日本大震災から2年半が経つ日だった。
気仙沼に行こうと思ったのは、高校生の頃に起きた、起きてしまった出来事をこの目で確かめたかったからだ。住んでいる所からは遠く離れていてどこか他人事みたいになってしまっているのが嫌だった。自分の目で見て、他人事を自分の中のことにしたかった。
烏滸がましい考えだった。気仙沼の駅前から港に進んで行く度にそう感じた。あちこちに津波の水位を示すものがあった。最高水位はどこも自分の身長の何倍もあるものだった。港の周辺は未だ津波で荒れてしまった建物が残っていた。更地になっていた所もあったが、目につくのは荒れたまま取り壊されもせず残されている建物だった。2年半経つのにこんなにも傷跡が残されていることを初めて知った。
自分の中の出来事にするなど当人たちにとっては、お前なんぞに分かるわけがないと一蹴されるような考えだった。それでもこの街は強く生きていた。浅い心持ちで訪れたわたしを強く優しく迎えてくれた。そこでは人が生活し、経済を守り、着実に前へ進んでいた。本当に強い人たちと街だと思った。数年後に「強い」とは少し違うのだと目の当たりにするのだけれども。
2回目に訪れたのは前回から3年ほど経ってからだった。特別狙いすましたわけではないけど2017年3月14日、震災から丸6年と3日が経った日だった。
初めて気仙沼を訪れてから、わたしは色んな人に気仙沼を知ってほしいと思っていた。関西にいると、東北に行ったことがない人もたくさんいる。仙台くらいなら行ったことあるけど沿岸部は周りの人間たちもほとんど行ったことがない人ばかりだった。でも、行ってみたいと言っている人も少なからずいた。その気持ちの背中を押して、気仙沼に一緒に行った。
その人は綺麗な写真を撮る人だった。わたしはその人の目で、レンズで、気仙沼の今を切り取ってほしかった。そしてそれを忘れないでいてほしかった。
満足してくれただろうか。何か得られるものはあっただろうか。気仙沼の街や人を好きになってくれただろうか。どうかもう一度行ってみたいと感じていてほしい。忘れないでいてほしい。
2回目の気仙沼は1回目と比べても明らかに進んでいた。被災当時のままという建物ががくんと減っていた。その代わりに更地が増えていた。何もない場所が増えていた。残された建物は更に荒れていた。6年経ってやっとゼロに近くなっていた。復興というにはまだ遠い。元の街並みを知らないわたしにはそれでも進歩に思えた。気仙沼はこれからまた街になっていくのだと思った。
3回目は2018年の2月。わたしは社会人になっていた。過去2回訪れた中でわたしはなんとなく、ただの観光客として訪れることに負い目を感じていた。興味だけで���被災地」を観光することが正しいことなのか疑問となっていた。せめてこの場所の経済を支えようと目一杯のお金を使おうと決めていた。それが正しいのかは今も分からない。
リアス・アーク美術館という施設を知っているだろうか。わたしはこの3回目の気仙沼で初めて訪れた。ここでは被災当時の資料を常設展示している。息が詰まる思いだった。初めて気仙沼を訪れたときのことを思い出した。でもそれ以上の生々しさを残してくれている本当に重要な展示だった。
救われたことがあった。負い目に感じていた「観光」として気仙沼に来ることについてだ。展示の中で、「観光として来るのはいいことか」みたいな内容を問いかけるものがあった。気仙沼で起こったことを、現在を世界中の人に知ってもらいたいという答えをくれた。
気仙沼を訪れた人々が抱く印象として、この街の人たちは強いというものがあると思う。先述したとおり、私もその一人だった。展示ではこれについても伝えてくれていて、「強い」のではなく、「強くならないと生きていけなかった」のである。どれだけの苦難と葛藤が、彼らにこんな答えを導かざるを得ない状況にさせしめたのか。私は本当にこれを見届けねばならないと感じた。彼らが出した答えは何一つ間違いではなく、生活をするために不可欠なものである。それを周囲の人間が否定する権利はどこにもない。
4回目の気仙沼は2022年4月29日。私は、毎年アラバキロックフェスに行っていて、この年はコロナの流行以来初めての開催だった。前回気仙沼を訪れたときから時間が経っていることもあり、どうしても行きたかったのでアラバキ3日間のうち1日を気仙沼に行くための日に使った。
どうしても行きたい所があった。東日本大震災遺構・伝承館だ。数年前に開館したことはニュースを見て知っていたが、情勢もありなかなか行くことができなかった。そしてなにより、これを見て私は平気でいられる気がしなかった。
5月を迎えるにしてはとても寒い日だった。その日は地元の高校生がボランティアか何かで受付の案内をしていた。この子たちが被災したときは小学生の低学年くらいだっただろう。その子たちがやって来る人に向けて、知ってほしいという気持ちを添えて出迎えてくれたことにどうしようもなく揺さぶられてしまった。少しだけ話をして、「お疲れ様です、頑張ってください」と最後に伝えた。きっと向こうは休みの日にこういう活動をすることに対する「頑張ってください」だと捉えただろうけど、もっともっと伝えたいことがあった。
伝承館の展示は、今まで見た気仙沼の光景の中で一番辛いものだった。それと同時に見なくてはいけないものだった。被災した高校をそのまま残していて、割れた窓、たくさんの瓦礫、流れ着いた廃車、様々なものがそこにあった。展示を観ている間ずっと泣いていて、当時は目に見えるもの全てがこういう状態だったのかと、地獄を表すならこれもその一つだと感じた。本当に、これを遺すという決断をよくしてくれた。他地方の人間が当時を知るには、こういったものを体験するしか今となっては方法があまりない。そもそも当時も今も何もなかったというのが一番良いのは当然として、起こってしまったことを後世に遺すことがどれだけ苦痛を伴うものなのか、それは当事者だけが抱えられる、抱えてしまうものだから、それを少しでも私たちに分けてもらえればと思う。
わたしはきっとこれからも東北に行くし、気仙沼にも数年おきに行く。
この街が出した答えの「海と生きる」ということに対して最大限の尊敬の念を込めて。
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リスアカネ "沼地の水が干上がった薄暗い場所"で産卵するので撮影難易度が比較的高く、満足いく写真は撮れなかった。 次回は広角レンズで打率を上げていきたい。 Z8/NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S
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