#ライブからの投稿が遅すぎる件笑
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7月21日のツイート
RT @akie_official: 高雄市の保安堂に建立していただいた安倍晋三像前での献花式。 保安堂は日本の軍艦の艦長はじめ150数名の英霊をお祀りして下さっている場所です。 ja.m.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%B3… #高雄市 #安倍晋三像 #保安堂 pic.twitter.com/KmpH8Vf7Do
posted at 23:57:09
RT @k2201114: 群馬レポ、特大遅刻です ゆかりんおでこパレットの話好きすぎて好き #wm2023高崎 pic.twitter.com/ZkOcPTrwRW
posted at 23:34:37
RT @neo_yukai: 田村ゆかりさんのライブについて情報を得たくてTwitterに貼りついてわかったこと寿司ラーメン海鮮居酒屋ビールビールビール
posted at 23:29:49
RT @neo_yukai: まだ田村ゆかりさんが実在すること信じてない、17年くらい楽曲やラジオ聴いてるけど実物みたことないので
posted at 23:29:33
RT @neo_yukai: スピリチュアルガーデンの時からファンだけどはじめてライブに行くんです…こわい…
posted at 23:29:30
来月も食べる機会ありそうなずんだアイスを往復で食べずに片道はキャラメルアーモンドプラリネアイスにすれば良かった。失敗した。
posted at 23:09:19
RT @JRC_PASSENGERS: @MJ_257A •チョコアイス(キャラメルと選手交代) •プレモルマスターズドリーム •私たちの制服を着たプリキュア💕缶バッジセット(コラボ商品) こちらの3点が本日より販売です✨ お声掛けお待ちしておりますね🚅
posted at 23:07:16
RT @JRC_PASSENGERS: / あっつい夏に❤️🔥 #シンカンセンスゴイカタイアイス のご紹介🌟 \ #車内販売 にて現在販売中のアイスクリームは💭 バニラ💙ずんだ💚ベルギーチョコレート🤎の3種類です!!! 安定のバニラ派チョコ派のみなさんも、期間限定のずんだに、ぜひチャレンジしてみてください🍨🚅 #JRCP #東海道新幹線 pic.twitter.com/eL00zHvy1k
posted at 23:07:11
散歩がてら寄ったら売ってたので買ってしまった pic.twitter.com/pqWINul2tV
posted at 22:55:10
Final??
posted at 22:54:07
RT @precure_movie: ♡・・・・・・・・♡・・・・・・・・♡ ❝F❞PV 解禁📸 ♡・・・・・・・・♡・・・・・・・・♡ 映画は9月15日(金)に公開だよ🎬 #映画プリキュアオールスターズF pic.twitter.com/Oz4W6T7kuK
posted at 22:52:41
RT @tsuki_akari: 最終章第四話、 初めて全部つながった状態でのオールラッシュ(映像のチェック)を行いました。 まだ全部上がってはいませんが、良い仕上がりです。 チェックする立場としては、とても楽をさせてもらっています。 #garupan
posted at 22:45:31
RT @NecoZi3: 紙の健康保険証「年間約500万件差し戻し」 ダメだ、こりゃwww 自民党の平井元デジタル大臣 「現行の紙の保険証は(年平均)20億回使われて、約500万件、本人確認と違うんです。医療機関へ差し戻しが毎年起きているんです」… twitter.com/i/web/status/1… pic.twitter.com/lnBqNuuXOh
posted at 22:22:26
RT @MachicoOfficial: アメブロを投稿しました。 『ほわほわ~』 #アメブロ #Machico ameblo.jp/miumachi10/ent…
posted at 22:02:52
明日のワルイコあつまれに松井五郎先生出演。 www.nhk.jp/p/ts/8MRG8ZQ31…
posted at 21:53:53
RT @yamaken_ond: 今回の #すごラジ の酒井Pは「すごラジが作りたい」と音泉に転職してきたという経歴を持っています(笑)ラジオCDあたりからはAPとして働いてました。(一人前になったなぁ(感涙)) D&構成 俺 卓&編集 中曽 はオリジナルメンツまんまです。 みんな健康で長生きしよーね。 そして 次の 10年へ!
posted at 21:37:10
RT @yamaken_ond: スタッフのメガネ率がやべぇ!!!wwww #カレイドスター #すごラジ #広橋涼 #大原さやか pic.twitter.com/vkBI8IgUwF
posted at 21:37:04
RT @yamaken_ond: すごラジを録ったのです!!! 次ツイートに続くっ! #カレイドスター #すごラジ #広橋涼 #大原さやか twitter.com/Kaleido_anime/…
posted at 21:37:01
「AMBITIOUS JAPAN!」を聴き納めそびれたネタで山口百恵を挙げるツイートが多数上がっていたけど、半分正解半分間違い。JR西日本の車内チャイムは鬼塚ちひろがカバーして歌詞も変えた「いい日旅立ち・西へ」。20年も経つと経緯が風化してしまうのか。
posted at 21:30:52
JR東海の車内チャイムで一番好きなのは昨日までと今日からもワイドビューチャイム。 www.youtube.com/watch?v=i2Hvw4…
posted at 21:26:12
「会いに行こう」の車内チャイム、配信音源聴いた限りでは今ひとつの印象。車内で聴くと印象変わるかもしれんけど。歴代の新幹線車内チャイムだと品川駅開業以前のひかりチャイムが一番好き。現行だと「いい日旅立ち・西へ」か「北陸ロマン」。どちらもJR西日本で谷村新司作曲のアレンジも良い。
posted at 21:24:07
近場のスーパーにサッポロビール園限定のはずのビールが売ってた pic.twitter.com/o5W1ql0J2H
posted at 21:08:53
昨日が終業式だった学校多いようですね
posted at 21:01:38
はとつー
posted at 21:00:34
RT @miso_katsu: 仕事できっちり細かく描いてるのでゆるゆるしたい pic.twitter.com/H3boxPaBAv
posted at 20:40:39
【作詞家 松井五郎インタビュー】女性アイドルを語る〜工藤静香、中森明菜、柏原芳恵… article.yahoo.co.jp/detail/de9b929… 記事中の歌詞を提供した���ーティストでゆかりんも挙げられている。
posted at 20:33:57
RT @reminder_top: 【作詞家 松井五郎インタビュー】女性アイドルを語る〜工藤静香、中森明菜、柏原芳恵…(Re:minder - リマインダー) article.yahoo.co.jp/detail/de9b929…
posted at 20:30:38
RT @tetsudo_club: ED75とED76 残してほしいけれど・・・ 残せる部品は保存して展示できるか検討中だそうです #北海道 #北海道鉄道倶楽部 👉bit.ly/3IHCWD1 PCB含有機関車 19日にも解体着手 愛好家「さみしい」 小樽市総合博物館 www.hokkaido-np.co.jp/article/878638/
posted at 19:28:52
RT @dom_fujisaki: いよいよ❣️ 素敵なお店に感激😊 頑張るスタッフに感謝🥲 閉店の日 長蛇の列にお並びいただいたお客様を思い浮かべながら…新店舗に向かいました。 再出店出来ます事に感謝を持って運営していきたいと思います🙇 #ドムドムハンバーガー #赤羽 pic.twitter.com/CLvKiPH1ig
posted at 19:26:49
K423が何故仙台に!?と思ったら撮影会があるのね。 >RT trafficnews.jp/post/126559
posted at 19:09:59
RT @east_japan: 2階建てグリーン車が仙台駅にいる… 違和感しかねぇな。 pic.twitter.com/STvvvIJmmE
posted at 19:06:39
RT @Yukarin_panel: 田村ゆかり カナモトホール(札幌市民ホール)(北海道)(17607) Lコード:12341 先着 3|ローチケ[ローソンチケット] コンサートチケット情報・販売・予約 | ローチケ(ローソンチケット) そうだ北海道行こう。思い立ったら、明日の当日引き換えも受付中です! l-tike.com/order/?gLcode=…
posted at 19:03:39
北海道のビールです��。 hokkuru.hokutoinfo.com/%e3%80%8cnegib…
posted at 18:38:42
RT @nanairo_nanae: 新商品「ネギビール」入荷しました🍺 七飯町の隣町、北斗市の長ネギを使用し、ほのかなネギの香りとすっきりとした味わいが特徴のビールとなりました♪ 他にも、ケルシュ、アルト、インディア・ペールエール、スタウトなど、大沼ビールさんこだわりのビールを販売しております✨ #道の駅 #大沼ビール pic.twitter.com/uzeZKoldWk
posted at 18:37:12
今回は断念(´;д;`) twitter.com/misttimes/stat…
posted at 18:31:29
訂正。余市→新千歳空港の片道運賃2440円より100円高いだけでした。札幌→余市は1290円かかります。
posted at 18:18:10
RT @domdom_pr: 『ドムドム赤羽店』 🍔オープン前情報🍔 ドムドムの一番人気メニュー「甘辛チキンバーガー」のチキンがお値段そのままにボリュームアップ! 1,000食限定です🙇 pic.twitter.com/BbpRZ8KmYm
posted at 12:49:15
札幌公演翌日の日曜にJRで余市へ行かれる方は「一日散歩きっぷ」がお薦めです。余市駅から新千歳空港駅までの片道運賃より安いです。札幌駅の指定席券売機でも購入できます。 twitter.com/misttimes/stat…
posted at 12:44:27
RT @Kaleido_anime: Blu-ray BOX封入特典: 【カレイドスター そらとレイラの すごい ○○ 20周年記念特別録りおろしラジオ】を収録後のお二人よりコメントをいただきましたので、特別に公開しちゃいます✨ #カレイドスター #すごラジ #広橋涼 #大原さやか twitter.com/Kaleido_anime/… pic.twitter.com/tpg7QkzJho
posted at 12:38:26
RT @Kaleido_anime: Blu-ray BOX発売にあたり、#佐藤順一監督 からもメッセージをいただきました👏 #カレイドスター twitter.com/Kaleido_anime/… pic.twitter.com/VOg7aR6TBu
posted at 12:38:01
RT @yuzu__pon24: これどうしてもツバサくんがカートで運ばれてるように見えてしまう pic.twitter.com/t6iyWhhPIK
posted at 12:36:54
個人的サトジュン作品の最高傑作、カレイドスター。4クールで32,780円は安いな。考えてみる。 >RT
posted at 12:36:23
RT @readingradio: なんと出てしまうのです…!! #カレイドスター twitter.com/kaleido_anime/…
posted at 12:34:46
RT @Kaleido_anime: 🌟:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:🌟 #カレイドスター 20年目のすごいBlu-ray BOX 11/23発売決定🎊 🌟:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:🌟 アニメ放送20周年を記念して Blu-ray BOXをお求めやすい価格で再発売! なんと…新規ラジオも収録📻 pic.twitter.com/jLpFQDLC5b
posted at 12:34:31
RT @misttimes: あっぱれ亭手宮店 えびしおラーメン #otaru #小樽 小樽はラーメンも美味い。 instagram.com/p/syle32AsCP/
posted at 12:28:59
RT @misttimes: 味さき 鱗友店 巴丼(イクラ、生ウニ、ホタテ)。イクラは味付き。朝から営業しているのも良い。 #otaru #小樽 pic.twitter.com/aJlRaDPLiB
posted at 12:28:47
RT @misttimes: 札幌公演と併せて余市まで足を伸ばす皆様、うに専門店 世壱屋の余市産うに食べ比べ丼はいかがでしょうか。ニッカウヰスキー余市蒸溜所からは少々歩きますし、お値段もしますがメチャ旨でした。小樽にもあるようです。 #wm2023札幌 #wm2023_wanpaku pic.twitter.com/V4ci4ZT78h
posted at 12:11:23
RT @Yukarin_panel: キターーーーー(*⁰▿⁰*)!!!!! 5大ウニ食べくらべ丼¥7150(込)💸!!!!! 世壱屋のウニは最上級🙏 泣いちゃって幸せで☺️♡ pic.twitter.com/NKcWj11Oad
posted at 12:10:57
RT @miso_katsu: アニメーションつける元気はなかった😓 pic.twitter.com/RQnAnZvn7L
posted at 12:09:22
RT @jrhokkaido_info: 本日(7/21)宗谷�� 雄信内~南幌延間の踏切で、トレーラーによる交通事故が発生し、踏切・線路設備が損傷しています。 設備の修繕に時間を要することから、宗谷線は音威子府~稚内間で運転を見合わせています。 宗谷線の一部列車に運休が発生しています。 www.jrhokkaido.co.jp pic.twitter.com/eR7YQQ78F1
posted at 10:15:29
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from TOJHO(@misttimes) - Twilog https://ift.tt/v5A0XaY via https://ift.tt/rhNCeOu
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.Yurry さん Live@JZ Brat
Sun, April 29 2018
SPIRIT ROOM 16周年記念イベント「東京サウンドピック」
さてさて、トップバッターはいつも元気でHappyなサウンドを聴かせてくれるYurryさん!初めて聴いたのは確かナミヒラアユコさんと一緒に出た確か辻堂ローカルマーケット。モータウンサウンドをも彷彿とさせるようなソウルフルなボーカルが大好きなのです^^♪
#yurry さん Vo,Gt @groovin_yurry #聴くだけでウキウキ^^♪ #井上幸法 さん Gt #SPRITROOM #東京サウンドピック #JZBrat
#またまたライブからの投稿が遅すぎる件笑 #渋谷 #shibuya #tokyo #livetokyo #東京 #music #live #livemusic #musicphotography #instamusic #instagramjapan #ライブ #音楽 #音楽好き #ファインダー越しの私の世界 (JZ Brat Sound of Tokyo)
#live#音楽好き#musicphotography#またまたライブからの投稿が遅すぎる件笑#ライブ#livetokyo#ファインダー越しの私の世界#shibuya#東京サウンドピック#instamusic#yurry#井上幸法#jzbrat#music#音楽#livemusic#spritroom#東京#渋谷#tokyo#instagramjapan#聴くだけでウキウキ
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「いざ青春の二次会のスタート」
youtube
卒業式前夜。24時間後には最も慣れ親しんだ「学生」という肩書きを捨てている事になる。
正直な所これといった感傷はない。大学院に進学するということは、周りの友人の大多数は就職しているわけで。会えば話題は近況の、つまり仕事の話をに及ぶことも多かったし、近い将来の予習のつもりで会話していた節があったのかも。というか本当に追い込まれていた時期に8時登校23時下校でひたすら実験執筆というブラック企業真っ青なスケジュールをこなしてた時もあるから、これはお給料いただいても割とバチは当たらないのでは??ってなった時も正直に言えばあるから。
けど年末とか進級進学といった節目の機会にこれまでを振り返って身の振り直すのは嫌いじゃないので、ちょっとこの2年間の記憶を掘り起こしてみる。要するに私も自分語り大好きなんですよ。
仕事(研究):これは達成感7割、後悔3割といったところ。
まずかなりの数の発表(今正確な数数えたら36回)をこなした結果人前で話すということに何の恐怖も抱かなくなった上に、きちんと原稿を用意すれば言いたいことの精度を上げて伝えられるようになったと思う。あといわゆる正しい日本語を使った文書的なモノを仕上げるスキルも身についた。その弊害としてブログとかTwitterも変にかしこまってしまうのはご愛嬌。ここは上手いこと崩して使い分けたいですねぇ。
後悔としては、自分の研究以外の仕事を手早く済ませられなくて、本来のやるべきことの進捗が致命的に遅くなったこと。本来自分がやるべきことは���こまでなのか、優先順位が一番高いのはどれか。これを常に念頭に置くこと。「自分で全部やらないと不安」なんて傲慢。一人のキャパシティなんてたかが知れているんだよ。
好きなこと(趣味):胸を張って言える「楽しみ尽くしました」
サークルにいた大学生時代と変わらず音楽は聴くのも弾くのも好きでいれた。結局自分に一番フィットしていて世界を広げてくれる趣味は音楽なんだろうなって。映画鑑賞をサボりがちな性分を直すために一昨年くらいから目標に掲げてた「年間映画52本鑑賞」も去年達成できました。
あまり生涯No.1の映画とか曲とかって聞かれても軽々しく決められないタチなのですが、ライブ部門については1年生の時に観たTHE NOVEMBERSが内定しました。本編で演奏した曲の出来に満足しなかったメンバーがダブルアンコールで同じ曲を爆音で叩きつけた挙句叫び狂い、「大人気ない大人でごめんなさい!」とのたまった2017/11/08。初めてライブで笑い泣きした夜。彼らについていくことを決意した夜。
大学生時代はサークルに時間とお金を取られすぎて出来なかった、一人での旅行もちょくちょくいった。尾道・金沢・名古屋・京都。やっぱり居心地よく過ごせるのは「適度な都会」なんだなって。うまく説明できないけど、20時すぎにスーパーが閉まる商店街、朝日を遮る高層ビルがない街並み、自分の町を好いてるひと。そういうところがいい。卒業旅行で華々しく海外に行く院生おきまりのアレは出来なかったけど、どの旅行も楽しかった。今度は一週間くらい泊まって、地元の人みたいに過ごせたらな。
前々から興味があったフィルムカメラも縁があってちょうど大学院生活が折り返したタイミングで手に入れた。「現像した後編集しない」なんでこのご時世そんな縛りを課したんだ俺。ちょっぴり後悔することもあるけど、まぁいいでしょう。フィルムでしか表れない美しさがあるって信じてもうしばらくはこのスタイルを崩さずにいようと思います。フィルム写真を通じて「一緒に撮りに行きたい」「自分を撮って欲しい」と必要としてくださる方にも出会えるなんて思いもしなかった��ら、初めてよかったなぁ。好き勝手にやってて必要とされるってなんて贅沢。とりあえずカメラ購入から500日くらい経ったいま、一番好きな写真を貼っておきますね。写真アカウントはこちらです↓
https://accidents-in-thirtyfive.tumblr.com/
人間関係(言葉):割と反省することが多いかな。
人との距離のはかり方が下手すぎることを痛感した2年間でもあった。今の自分と相手の距離感ならどこまで言っていいのか。その言葉は無意識のうちに相手を縛り付けていないか。そういったことにまるで意識が向いていないと気付かされた。一番タチが悪いのは私は善意すら持って相手を傷つけたことがあったこと。多分その時の自分は「無難にやり過ごすならいないのと同じ」なんて考えで言葉を選んだんだろうけど。それでより相手の気持ちを曇らせてどうする。一度ならずとも二度もそういう事件があったのは胸に刻んでおきたい。
それでも。酔っ払った時に冗談半分で海外に住んでみたいよねー、なんてうそぶいたら「でも俺がここに居続けたい理由のだいたいは皆だなぁ」って真顔で言ってくれる人もいる。「学生時代にできた友達だけがホンモノ」なんて俗説これっぽっちも信じていないけど、今仲良くしている友人は「絶対に裏切ってはいけない」人たちだ。
元を辿ればもうなんで仲良くなったかも不確かな人。よく考えるとなんで知り合えたのか分からない人。気づけば周りにそんな人々が増えてきた。うわべだけで人間関係をやり過ごすことが上手いって不本意ながらも分かった自分だからこそ、その人たちを裏切りたくないって本気で思うし、願わくば自分が関わることで少しでもその人の人生が楽しくなったらもっと嬉しい。これからはどんな人と出会えるんだろうね。怖くてでもちょっと楽しみ。
SNS(発信):これは進行形だからまだ評価を下せるわけじゃないけど。
およそ投稿内容だけで特定されるようなことはしていないのに、いまだに自分を思う存分ネット上で出すことができない。恥ずかしさが何を発信するのにも付きまとってくる。「どの立場からそんな偉そうに…」って。
たぶん、ネット上で話題をさらうために使われる「やたら強い言葉遣い」や「無駄に���張された形容詞」とかに対するアレルギーがそういう遠慮に繋がっているんだろう。なんというか、「SNSで注目を集めるために」やる、ということ全般に対してずっと形容しがたい違和感がある。Twitterで写真にタグ付けすると「写真本体には目もくれずに押される、自分の存在を知らせるためのいいね」をもらうことが多いけど、それすら?と疑問符が浮かんでいる。なに中身見ずにいいねしてんだ。そんな軽々しくなんでもいいって言ってたらそんな人のセンスは信じられないよ。
SNSはいいね稼ぐゲームでしょ、別に誰かの邪魔してるわけでもないし、なんて言われたらぐうの音も出ないけど、この風潮に乗れるのは私にはどうも無理そうだ。やめないけど。SNSで知り合えた人だっているから完全にネガティブなイメージな訳ではないけど、きっと延々とグレーな印象のままだと思う。だから写真に関して言えばある程度纏まったモノが作れそうなら写真集を作ったりどこかのお店で展示したり、と形の発信も今後は検討したいとぼんやり考えてる。
うーん。珍しく家でお酒飲んだのがヘンな方向に出た気がする!
もう少しで夜が明けそうな時間になってしまった。学生が終わろうとここで書くことはこれっぽっちも変わらないと思うので引き続きよろしくお願いします。
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NFY
推しと担当をかけあわせたクロスオーバーみたいなP晴。自分の好みを詰め込んだだけなので人に見せるようなものじゃないけど、せっかく書いたし……的な。Pは男性だけど特にそういう描写があるわけじゃないです。
アイドルになったとはいえ、オレにとっては同年代の遊び相手が増えただけの話だった。最初にオーディションの面接でオレを合格にしたプロデューサーは有能だったらしく、別の有望なアイドル候補生数人をデビューまで引っ張っているそうで忙しいらしい。そんなオレの担当をわざわざやりたい相手がいるはずもなく、今日もまた他のアイドルと遊んでは一人でサッカーの練習をしている。しかし事務所に来ているとはいえ、レッスンなんてしててもサッカー選手としての能力がつくとは思えないし、アイドルの皆とサッカー練習するよりクラブの皆とやる方が練習にはなるし人数も集まる。オヤジはオレに女の子らしくなってほしいみたいだが、このままだと特に得るものもなく月謝だけ払うハメになる。 そろそろ辞め時なんじゃないだろうか。そんなオレの心理を読みすましたかのように、第三芸能課のドアが開かれる。 「すまない!結城晴くんはいるかね!?」 「オレですけど……どうかしたんですか?」 慌てて入ってきたのは事務所の社長だ。わざわざこんなところに来るのは珍しい。 「キミの担当が決定したんだよ!ささ、入って入って!」 社長がそう言って入ってきたのは大学生くらいの若い男だった。茶髪に灰色の大きな瞳。優しくて大人しそうな整った顔。薄灰色のニットベストに黒いカーディガン。銀色の弾丸のようなものが付いたネックレス。胸元に銀と赤のヘアピンがついている。髪が長いのか後ろでひとまとめにしてある。ひざ下までの黒いカーゴパンツに黒いスニーカー。スーツでもないし、この事務所の社員というより本当にその辺りにいた大学生を連れてきたって感じだ。 「よろしく、僕が君の担当になった…………ええと……」 「どうしたんだ?」 「あー実はね……彼は記憶喪失みたいなんだよ」 「はぁ!?」 驚きのあまりに声が出る。記憶喪失なやつをこんなところに連れてきていいのか? 「気がついたらブランコに乗ってたんですけどよく覚えてないんですよね……そんな時にいきなりこちらの社長から『君!?ぜひうちの事務所に来てくれないか!!』って。話を聞いたらアイドル事務所だって話だったんですけど、ここにはメンズアイドルの枠はないから、とりあえずプロデューサーとして働いてくれないかって」 「大丈夫!彼は優秀だから!私の目に狂いはない!」 一体どういう理屈なのだろうか。というか、連れられてきたコイツは一体どのあたりが優秀そうに見えるのだろうか。採用っていうのは、もっと面接とかやってから決まるもんじゃないのか?。 「なんでコイツがオレの担当になるんだ?」 納得がいく理由が欲しくて問いただしてみることにした。 「それはね……ええと……」 「結城さんは元々アイドルになる予定がなかったんでしょ?だったら、元々プロデューサーになることがなかった僕だったら、ある程度同じ気持ちでやれるんじゃないかなって思ってさ」 言ってることはなんとなくわからなくもないが、適当な人間をあてがわれたようにしか思えない。むしろアイドルをやめさせるためにわざとやってるんじゃないかと思うくらいだ。 「よろしくね、結城さん」 オレの前に手が差し出される。少しイラついて、とっさに手を払いのけてしまう。 「アイドルなんかやらねーからな!バーカ!」 オレのプロデューサーは困ったように笑った。これが最初の出会いだった。多分この事務所の中でも最悪なアイドルとプロデューサーの出会いだろう。
最初にオレ達がやったのはプロデューサーの名前を決めることだった。オレが仕事をするかどうかは置いておいて、さすがに名前がないままでは色々面倒だろう、とのことだった。 「なんか名前の手がかりとかねーのかよ?」 「うー���……なんとか『なえ』って名前を呼ばれていた気はするんだけど……」 なんとか『なえ』、で思いつく名前といったら…… 「早苗、とかか?」 「あ!そんな感じ!でも『さ』じゃなかったような……かな……香苗だ。うん、今度から香苗って呼んでいいよ♪」 「お、おう。じゃあ……香苗……」 「…………」 急に無言になった。というか無表情で俯いたまま何を考えてるかわからない。 「おい、どうしたんだよ」 「いや、ごめん。特別な誰かにそう呼ばれてた気がしてさ……でも結城さんもそうなるかもしれないから、香苗でいいよ」 「……そっか」 急に何を思い出したんだろうか。そもそもなんでこいつは記憶喪失になって、急にプロデューサーになるなんて話を断らなかったんだろうか。しかもわざわざ、事務所の中なら確実に問題児であろうオレなんかのだ。 「とりあえず、今仕事はないんだよね?」 「あるわけねーだろ、オレ一人でどうこうできるもんじゃねーし。フリフリの衣装着てライブなんてできねーって」 「それはよくないね。じゃあ僕は仕事探してくるから今日は終わりにしよっか。あとこれは僕の仕事用のアカウント。さっき作っておいたから、登録しといてねー♪」 「おう、じゃあな」 連絡用の社内ツールのアカウントを教えてもらって、香苗はとっとと出て行ってしまった。しかし、仕事なんてそう簡単に見つかるわけがない。自分にはアイドルとしての経験もなければ、他の会社とのコネもない。アイドルの激戦時代と言われる今、そんな簡単に仕事なんて見つかるものわけがない。どうせすぐに諦めるさ、そうしたらきっとこの場所ともオサラバだ。この時は確かにそう思っていたんだ。
『おはよう、結城さん。仕事の打ち合わせがしたいから学校が終わったら事務所に来てくれない?』 翌日にそのメッセージが飛んできたときには目を疑った。仕事?一日で?もしかしたらアイツ、とんでもないやつなのか?いやいや、まだどんな仕事かわかったもんじゃない。着ぐるみ着てプラカード持ったりとか、ライブ会場の入り口で衣装着て手伝いしたりとか、ジュニアアイドルにまわってくる仕事なんでそんなもんだ。……まぁ、そういう仕事が回ってくるだけでも充分マシな方らしいが。 気乗りはしないものの、事務所に所属している以上勝手にすっぽかすわけにはいかない。放課後に自宅の方向ではなく事務所の方向へと向かう。会社に入ると大人たちがまばらにいるが、第3芸能課の方向に近づくと人通りも少なくなっていく。待ち合わせていた会議室に直接行くと、広い部屋の角で一人机に向かってノートパソコンのキーボードを叩く香苗の姿があった。 「いらっしゃい、結城さん」 「仕事……本当に取ってきたのかよ?」 「もちろん♪しかもサッカーの仕事だよ?」 その言葉があまりにも唐突で、衝撃的で思わず聞き返してしまう。 「サッカーの仕事!?本当か!?」 「うん、でもサッカーの仕事というよりサッカーゲームの仕事だけど……いい?」 「いいに決まってんじゃん!オマエっていいやつだな!」 もちろんそんないい話があるわけがない。うまい話にはなにかしら不都合があるに決まってるということを、12歳のオレはまだわかってなかった。
「なぁ、これはなんなんだよ」 「なにって、サッカーのゲームでしょ?お互いにボールを取り合って、ゴールに入れるゲームだし」 「それだとバスケとかもサッカーになるんじゃねーのか?」 返事の代わりに沈黙が流れる。気まずい空気が立ち込めて、ゲーム音だけが部屋の中に流れる。 もってきたゲームの内容というのが、1~3人のチームでボールをお互いのゴールに入れるというシンプルなものだ。ただし、フィールドを走っているのは人じゃなくて車だし、相手の車とぶつかって破壊しようがおかまいなしのゲームだ。確かにサッカーと言えば近いかもしれないが、少なくとも自分が想像したようなものではなかった。仕事の前に少しでも慣れていた方がいいだろう、とプロデューサーがゲームを二人分買ってきてお互いに対戦して練習している。 「ごめんね、少しでも結城さんが楽しめるような仕事探したんだ���ど……」 申し訳なさそうな声で謝られる。サッカーのゲームと言ったことに悪気はなく、オレに仕事を合わせることでいっぱいいっぱいだったのかもしれない。 「いや、いいよ……仕事選べる立場じゃねーのに、頑張ってくれたんだからさ。……ありがとな、プロデューサー」 その言葉を聞いて香苗の顔がぱあっと明るくなる。最初の落ち着いた印象とは裏腹に感情が結構態度に乗るタイプなんだな。もちろんその方が楽でいいのだけれども。 「……油断してない?ブーーーン!」 気をとられた隙に加速したプロデューサーの車がオレの車を破壊して、選手不在のゴールにボールがねじ込まれる。 「きったねー!今のは反則だろ!」 「こういうのも大事だよ、アイドルやるなら覚えておいて損はないから」 大人っぽくこちらを気遣ったかと思うと、子供みたいにふざける。というかアイドルやるならって、どの立場から言ってるんだ。 掴みどころのない香苗とやるゲームは、多少の不満はありつつもそれ以上に自分に寄り添おうとしてくれてることが実感できて、初めてアイドルやってて面白いと感じられたことだった。
「お疲れ様、結城さん」 「ああ、お疲れ」 仕事であるゲーム紹介の日が来て、オレ達は練習の甲斐もあってかそつなくこなすことができた。とはいえ、何を喋ったかはあんまり覚えていない。というのも、当日になって実況の手配がつかなくなって番組がポシャりそうになったときに、なぜか香苗が急遽参加することになり、何を思ったか 「どうも、新人アイドルの香苗です」 なんて言ったのだ。明らかに雰囲気の違うオレ達でやったゲームの実況は、スタッフ間で概ね好評だったらしい。香苗は話題のフリや実況が素人とは思えないほど上手く、台本以上にオレがやりやすいように立ちまわってくれた。 「なあ、今日の番組っていつ流れるんだ?」 「うーん、いつかは忘れちゃったけど後日動画で投稿するみたい」 「そっか」 まぁ初めての仕事だし、そんなもんだろ。新人アイドルが初っ端から顔を出して仕事をするなんて時点で話ができすぎているのだから。 「じゃあ、僕は他の人たちに挨拶して回るから結城さんは先に帰ってていいよ」 「うーっす」 そういうのって本来アイドルがやるべき立ち回りじゃないのか?と疑問に思いつつも、門限が近くなりそうなのでそもそも帰らなければならない。次はどんな仕事をとってくるんだろうか、充足感と疲労感で満たされた体には確かな手ごたえを感じていた。
初仕事が終わってからというもの、仕事はちょくちょく回ってくるようになった。他のアイドルのライブの手伝いとか簡単な営業とか雑多なものから、簡単な企画のワンコーナーにも出させてもらったりした。なんだかんだ仕事がある日が多くなって、忙しくはあるもののなにもやることがない日々よりかは得られるものがあって不満ではない。それにしても、香苗はよくこんなに仕事を取ってこれるものだと感心する。なぜオレに仕事を取ってこれるのか聞いてみたところ、 「だって、結城さんは��り込むのにこっちが頑張らなくても大丈夫だから」 なんて恥ずかしい言葉を返されてしまった。なんとなく納得がいかなくて、他の人にも話を聞いたら香苗は仕事時間外にも界隈の人たちとの交流を欠かさないらしい。どんなスタッフやアイドルにも必ず一声かけるし、オレが事務所にやってきたら他のジュニアアイドルと一緒にだるまさんが転んだなんてやってるくらいだ。かと思えば、高校生くらいの女性アイドルと香水や服のブランドについて話していたりと、話題の幅が広すぎるのだ。広く浅くを信条に付き合っているせいか、名前がどんどん広まっていっていつの間にか仕事を依頼されて……という話だった。 自分のプロデューサーが人気を得ているのは喜ぶべきなのかもしれない。でも、オレはあまり嬉しくはなかった。アイドルとしての自分よりかプロデューサーが魅力的だからという理由で仕事を貰うのは、なんとなく自分が評価されてるわけじゃない、という気持ちにさせられる。一番最初の仕事があまりに自分にとって都合の良いものだったため、あとから聞いたところ元々香苗はあのゲームをやりこんでいて、案件としては香苗に対してきたものをオレに回したという形になっていた。文句の一つも言いたかったが、自分がそういう立場にないのもわかってる。でも、だからこそもどかしくて苦しくてどうしようもない気持ちが育っていった。
事務所でリフティングをしながらそんなことを考える。考え事をするのにも、気を逸らすにもボールに触れるのが一番効果的だと思っているからだ。そうやって時間を潰していると不意に第3芸能課の扉が開いた。 「おはよう、結城さん……ふわぁ」 香苗は眼をしばしばさせて欠伸をしながら入ってきた。相変わらず緊張感がないというか間の抜けた表情をしている。ただ、いつもと違うのは右腕に大きな……ネコ?のぬいぐるみを抱えている。ぴにゃこら太が胴長になって目を見開いて黒い毛並みになった、みたいなデザインだ。1m以上あるそれは、否応なしに目立つ。 「どうもっす、……そのでかいぬいぐるみはなんなんだよ」 「これ?ぬいぐるみじゃないよ、ロトって言うんだ。記憶喪失の時になぜか持ってて……これがないと落ち着かないんだよね」 「ふーん」 小さい子供が慣れ親しんだ毛布を手放したくなくなる、という話をなんかのテレビで見たことがある気がする。それに近いのだろうか。ぬいぐるみかクッションかわからないそれを、プロデューサーの専用の机の端に寝かせて、置いてあるパソコンの電源を入れてなにやら作業をし始めた。目を擦ったり欠伸をしたりして、どうにも眠そう……というか身に入ってなさそうだ。自分のポケットの中身を確かめて、香苗にそれを突き出す。 「んっ」 「……?」 「ほら、ガムやるよ。眠気覚ましにはちょうどいいだろ?」 「ありがと!結城さんから何か貰うのはこれが初めてだからびっくりしちゃった」 そういえば自分からプロデューサーに何かをする、というのはこれが初めてだった気がする。オレのために一生懸命にやってくれてるのに、余計なことを考えてしまってこういう感謝の気持ちを伝えることを忘れていたかもしれない。香苗はそんな様子のオレを気にしてないのか、静かに受け取ったガムを噛みながらメールを確認している。そして、ある一通のメールを見て目線と手が止まった。 「結城さん!とうとう来たよ!」 「何がだよ?」 「ライブの出演依頼!!そんなに大きなとこじゃないけど、出るアイドルは箔がつくって言われてるアイドルの登竜門みたいな場所だよ!やったね!」 「マジか……」 正直言って喜びよりも驚きの方が大きかった。プロデューサーが自分の事のように喜んでることもそうだが、いつの間に自分はこんな仕事が来るようになったんだ、という感覚の方が強かった。でも、逆に言えばこれは香苗に頼らず自分の力で自分を売り込む機会なのかもしれない。いくら香苗が優れたプロデューサーとはいえ、本番でオレのステージをどうにかできるのはオレしかいないのだから。フィールドの選手たちの争いに直接監督が混ざって競い合えないように。
それからはひたすらライブの為に調整をしながらレッスンをする日々だった。ダンスは元から体力があるおかげでなんとかなるのだが、歌いながらだと思っていた以上に気力の方が奪われる。気を抜いたら歌の方がおざなりになるし、音程を意識しすぎると体の伸びや溜めが遅れる。かと言って歌って踊ってができたらそれでいいか、といったらそうでもない。気合の入った表情ならまだしも、苦しそうな表情で歌われて気持ちのいいファンなんていないからだ。プロデューサーと一緒に色んなアイドルのライブを見て勉強してはいるが、まだとても追いつきそうにない。 「ここカメラで抜かれることを意識してワザと視線外してるね、腕を上げるタイミングが少し早めなのは上げた状態の自分が一番いいって思ってそう……ここステップわざわざ二回踏んでるのはなんでだろ、そっちの方がかっこいいからなのかな」 ビデオを見ながら香苗はぶつぶつと独り言を喋っている。その中から自分にも取り入れられそうな部分を頭において実践してみる、といったことを繰り返している。にしても、プロデューサーという立場でアイドルを観察しているとはいえ、香苗は細かいことにもよく気づく方だと思う。やれることが増える分だけありがたいのだが。 「もしかしたら、アイドルの方が向いてるんじゃねーか?」 「じゃあちょっと歌ってみようかな」 香苗がビデオで流れている曲をなぞるように歌い始めた。……音程がもうがっつり違う。曲がうろ覚えなせいもあるかもしれないが、へにゃへにゃした歌い方になってしまっている。 「わりぃ、前言撤回する」 「えー!?こうみえても前はボイトレとか通ってたんだよ」 「……オマエ、記憶喪失だったんじゃねーの?」 「んー、なんか思い出せたんだよね。結城さんとのアイドル活動の中で自分にもこういうことあったな、って。もしかしたら結城さんをトップアイドルにするために記憶喪失になったのかもね」 「……気がはええよ」 そう、トップアイドルなんてずっとずっと先のことだ。だからこそ、次のライブは成功させなくちゃいけない。いつの間にかやめたかったアイドルが自分の中で目標になってる。不思議なこともあるものだな、と充足感に包まれながらアイドルの動きを確認する。 「そういえば、衣装はどうなってる���だ?」 今は練習だからレッスン着で歌ったり踊ったりしているが、本番を想定するならステージと衣装を意識した上で練習したい。体操着よりもユニフォームの方が、サッカーやってるって実感が違うように。 「んっ」 香苗がテレビに映っているアイドルを指さす。短いスカートに袖の短い上着、臍が見えるようになってるインナー。露出が多くて可愛らしい、というように思う。 「まさか、これか?」 「うん、これ」 スカート……履くのか。新しい不安と困惑をよそに、香苗は満足そうに笑っていた。
衣装が届いたので、レッスン室でとりあえず着てみることにしたがやっぱり動きにくい。スカート特有のふとももに布が巻かれていない感触が、今までの感覚とは不慣れだし可愛い寄りの衣装というのがどうも自分には合わないような気がして気後れしてしまう。 「結城さんってスカートダメだったんだね」 「……滅多にはかねーからな、こんなの」 「うーん、下に短パンとか履くのはどうなのかな?ちょっと連絡してみるね」 香苗が一旦どこかに電話をかけて、肩を落とした様子で戻ってくる。 「ごめん、やっぱり衣装にアレンジを加えるのは評価に影響するからダメだって」 「そっか……」 香苗が少し考え込んで、なにかを思いついたように顔を上げた。 「結城さんがどうしてもって言うなら、僕がこの衣装着て出てもいいよ?」 「はぁっ!?」 あまりにも突拍子もない提案に、思わず変な声が出る。どうしてそんな発想になったのだろうか。 「結城さんは子供だし、気を遣わなくてもいいよ。僕は可愛いって言われるのもかっこいいって言われてるのも慣れてるし、せっかくもらった仕事だからね。誰が出てもいいってわけじゃないけど、なんとかなるでしょ」 「なんでそこまでするんだよ……可愛いとか言われても平気なんだよ……男なんだろ?」 女らしく、かわいくなるようにって言われてるオレにはなじみのない考え方だ。実際男とか女とかよくわかんねーけど、かわいいって男が言われても気にしないのは自分にはない感覚だ。 「だって、可愛いもかっこいいも僕の事好きだからこそ言えることじゃない?僕は僕の事を好きでいてくれる人のことが好きだから」 確かにそうかもしれない。オレのことをかわいい、って言ってくる人も悪気があるわけじゃないのもわかってる。それでもどこか恥ずかしいと思ってしまうのだ。 「でも、僕は可愛いって言われ始めてから可愛くなった気がする。結城さんは、まだかわいいって言われるのに慣れてないんだろうね」 「……香苗にも慣れてないときがあったのか?」 「うん、だから結城さんの気持ちはよくわかるんだよ」 「じゃあ、猶更これはオレが着なきゃいけないじゃねーか」 「?」 「プロデューサーがオレの気持ちも経験も知ってるのに、なんでオレはプロデューサーのことを知れないんだよ。やってやるよ!確かにこの衣装は恥ずかしいけど……アンタに甘えっぱなしの方がよっぽど恥ずかしいしな!」 決意の言葉を聞いて、香苗は嬉しそうに微笑んだ。自分の子供の成長を喜ぶ親みたいだ。 「ありがとう、結城さん。僕の気持ちを理解しようとしてくれて」 一瞬だけ、悲しいような物寂しいような、そんな表情になる。自分のことを忘れてしまった香苗は、誰かと理解しあえたような記憶も忘れてしまっているのだろうか。そしてそれを思い出せずに苦しんでいるような、そんな顔つきだった。 「でもこの衣装デザインいいよね、インナー���か着ていいなら僕も欲しいかも」 かと思ったら途端にふざけてるのか本気なのかわからないようなことを言う。振り回されているようで、世話になっているようなプロデューサーとの関係は今のオレにはなくてはならないものだと確かに感じている。 最悪な出会いは、最高の相棒として必要な過程なのかもしれない。
衣装を着てレッスンを重ねたおかげか、本番前の楽屋でも比較的落ち着けている。それでもやっぱり出番が近づくと不安が押し寄せてきて、すーはー、すーはー、と深呼吸をして高鳴る心臓を落ち着けようとする。香苗はこんな時でも他のアイドルやプロデューサー、スタッフと話をしながら念入りに最終調整をしている。 「結城さん、出番です」 スタッフに呼ばれて、ステージへと向かう。出番の終わったアイドルの反応は様々で、やり切ったと喜んでいる人もいれば、ふさぎ込んで泣いている人もいる。皆ここまで来るまでに色々な努力や経験をしてきて、必死の思いで来たんだろう。果たして自分は他のアイドルと同じように頑張ってきたんだろうか。結局プロデューサーの力で上手くいっただけじゃないのか。元々アイドルなんてなるつもりもなかった自分がこんなところに来ていいのだろうか。 やばい、場の雰囲気に当てられたのか不安と緊張がどんどん湧いてくる。今更考えても仕方ないのに、抑えきれない感情が確かに自分を縛ってきている。ふらついた足取りでステージ脇までやってくると、香苗が待っていてくれた。 「結城さん、調子はどう?」 「どうもなにも……不安でいっぱいだよ」 「そっか、あの廊下を通っちゃったんだね。アイドルの無念と後悔で作られた、別名『挫けの坂』を」 また適当なことを言い出した。廊下なんだから坂になるはずがないだろう。香苗がしゃがんで、オレの目線に合わせてくれる。今まであまり意識したことがなかったが、香苗の身長はアニキと同じくらいだ。 「でも大丈夫。不慣れなステージで不慣れな衣装、そんな中でも頑張る結城さんの姿はきっとかわいくて、かっこよくて、他のどんなアイドルにも負けないくらい輝けるから。僕が保証する」 オレの両手を取って、上から包むような姿勢で祈ってくれる。なんだかその姿があまりにも神秘的で美しくて、悩んでいたことが全部どうでも良くなった。 「しっかりね、結城さん」 「ああ!そっちこそオレのステージ、しっかり見届けろよ!」 前のアイドルの出番が終わり、スポットライトが一斉に当たる。観客のざわめきも、ヘッドセットのマイクも、少し広すぎるステージも、可愛すぎる衣装も、全部手に取るようにわかる。ああ、オレ今集中できてる。きっと、最高のステージになるって確信できる。 「初めましてー!!結城晴です!よろしくお願いします!!!」 右手を突き上げて、観客の歓声に身体が痺れる。これが本番ってやつで、アイドルってやつか!後は熱くたぎる思いをぶつけるだけだ!!そうだよな、プロデューサー!!声にしたい気持ちを押し殺して、流れてきた曲に身体と声が勝手に動く。まるで、どうしたいかをオレじゃなくて身体が勝手に決めてるみたいだ。でも、そういう時が一番いいプレイができるって信じてる。だからこそ���今を精いっぱい楽しむことにした。
「どうだ、プロデューサー!……って、なんだその恰好!」 出番を終えて戻ってくると、香苗はオレの来ていた衣装を着ていた。いや、正確には黒いインナーを着ているしスカートも長いし細かいところで露出が変わっていて男向けっぽくなっている。身長も全然違うため、サイズも調整されてはいるが、間違いなく自分が着ているものだ。 「実はアイドルの子が一人トラブっちゃって、このままだとトリのアイドルが来る前にステージが終わっちゃうんだよね。だから急遽僕が出ることにしたんだ」 「はぁ!?」 相変わらず突拍子もないことを平然とやるやつだ。 「さすがに無理だろ!?」 「それがねー、責任者の人にも聞いたんだけどいいよって。僕なら信用できるって言われちゃった」 どうなってるんだ。信用できるって、コイツの歌を聞いたことがあるのか?それなら猶更止めなきゃダメじゃないのか?いや、そもそもプロデューサーがアイドルのライブで出ていいのか?疑問と疑念が頭の中でぐるぐると回りだす。 「大丈夫、僕も経験ないわけじゃないから」 香苗はそう言って、ステージの方へと駆け出して行ってしまった。観客は明らかに動揺しているものの、一部からは悲鳴のような叫びのような黄色い声が上がる。こっからどうするつもりなんだ! 「メンズアイドル香苗です!今日は急遽ワガママを言って出させてもらいました!精いっぱい歌うので、楽しんでいってください!」 その言葉でバラバラな場所から歓声が上がる。困惑していた大部分の人たちも、その熱狂に押されて落ち着きを取り戻したようだ。 肝心のステージは、ダンスはオレより下手だし、歌も同じくらいのうまさだったと思う。でも、アイドルとしてはなぜかアイツの方が優れているような、そんな気にさえさせられるステージだった。音程が外れていても、ダンスをとちっても、それもライブ感があってむしろ味のあるものになっていた。完璧じゃなくてもいい、人間味を出して観客を沸かせることもアイドルらしさの一つだと教えられるようだった。
先に楽屋に戻っていると、着替えた香苗がロトを片手に抱えてやってきた。 「どうだった、僕のステージ?久しぶりだから緊張しちゃった」 「ああ、すごかったよ。それより、久しぶりってのは……」 「うん、僕はステージに立ってたんだ。結構色々思い出せたよ」 ステージをやって、記憶も思い出したというのに少し暗い様子だ。やりきって疲れているというより、後悔しているような懺悔しているような、そんな悲しみ方をしている。 「僕の名前は『香る苗』じゃなくて『叶わない』って書いて叶。ロトは多分そこから名前をとったんだと思う。記憶を失う前はメンズアイドルとして活動してた……んじゃないかな。他にも色々してたみたいだけど、そこまでは思い出せない。ただ、ユニットを組んでたんだ。相棒と一緒に。もしかしたら、こうやって活動してれば知り合えるかもしれない」 「なんか、話聞いてると良かったことのように感じるんだけど……」 声も調子もどんどん暗くなっていく。まるで記憶を取り戻したくないみたいだ。 「僕にとってはね。でも、さっき名前の由来を言ったでしょ?」 その言葉と同時にメールが来る。オヤジからだ。 『今日のライブをみたところ、良い感じになってたな!無理やりアイドルをさせてたけど、もういいだろ!事務所には契約しないように言って��くから安心しろ!』 「『夢が叶わない』から『叶』。こうやって人の夢が叶わなくなるから、僕は記憶を失ったんだ。夢を奪った人たちを思い出したくないから」
ライブが終わった後の家族会議は揉めに揉めた。オレはアイドル活動を続けたいと主張しても、オヤジはあまり乗り気ではないようだ。理由としてはこのままサッカー選手の夢もアイドルとしての夢も両方叶えるのは無理だし、それならどっちか諦めた方がいい、という主張だった。 「それでも、やってみなくちゃわかんねーじゃねーか!」 すると、オフクロもオヤジもバツの悪そうな顔をする。なんとなく、お前の言いたいこともわかるけど、と言いたそうな顔をしている。きっと、オレの夢を絞るべきって話は建前で、話したくない理由がなにかあるんだろう。子供のオレには察することはできないけど、それがある以上解決しないような気がした。 「もういいっ!」 家を飛び出して、向かいたい場所へと向かう。香苗……じゃなくて、叶のいる事務所に。仕事をいっつも夜遅くまでやっているから、まだ日が落ちで間もないこの時間ならいるはずだ。途中でタクシーを拾って、会社の前まで言ってみると大きな手提げカバンを叶が退社するところだった。 「……あれ、結城さん。帰ったんじゃなかったの」 「帰って色々相談したけど、ダメだった。オレ……アイドルまだやりたいよ、オマエと一緒に、夢……叶えたいよ……」 我慢していた感情が目から溢れてくる。掴みかけていた夢のかけらが頬を伝って流れ、冷たいアスファルトの上に落ちていく。 「どうして……夢がかなわないって決めつけるんだよ……あきらめるほうが、ずっとずっと……つらいじゃねえかよ……」 「結城さん」 静かで落ち着いたいつもの声だ。でも、自分のせぐりあげる声のせいで上手く聞こえない。 「一度だけ、叶えてあげる」 「へ……?」 思わず顔を上げる。きっと今のオレは酷い顔をしているだろう。何かを決心したかのように、叶はオレに近づいて優しく抱きしめてくれた。 「本当はメンズアイドルだからこういうのもスキャンダルになるんだけど……大丈夫かな」 「こんな時まで冗談言うなよ……」 「ごめんね、でもこれが最後だから」 「最後って……」 聞き返す前に、叶は何かを呟いた。その言葉を聞いた直後、一瞬だけ意識が飛んだかと思うと叶はいなくなっていた。辺りを見回してもどこにもいない。慌てているオレに、一通のメールが届いた。 『すまん、俺が悪かった。サッカー活動もアイドル活動も続けていいから帰って来てくれ』 問題は解決した。喜ぶべきなんだ。でも、一番一緒に喜んでほしい人が隣にいない。それだけで、胸に穴があいたように感情が流れて行ってしまって、困惑と恐怖と車が通りすぎる音がオレの周りを囲んでいた。
あのあと呆然としながらも、なんとか家に帰ってオヤジと話をした。どうやらアニキが私立に行くから金銭的に厳しくて悩んでいた、みたいな話をしていたが正直もう何を話されたか覚えていない。次の日に事務所に行ったら、机は綺麗に片づけられていて、プロデューサーは最初に面接でオレを採用してくれた人がなってくれた。前のプロデューサー��ある叶のことを問いただしても、誰も覚えていなかった。そんな人いたっけ?いたような気���するけど……、といった感じで曖昧に濁されてしまった。 とりあえず、オレはありとあらゆる場所を探して回った。一緒に行ったファミレスから、よく行くと話していた服屋、漫画喫茶、プリクラを取っていたから事務所の近くのゲーセン、アイドル事務所の資料もかたっぱしから読んだけど、叶の手掛かりは見つからなかった。さすがに所属してない、しかもメンズアイドルの情報は残っていなかった。 何の成果もなく帰ろうと駅前に向かうオレは、何の気なしにビルのディスプレイに目をやった。そこには『あの奇跡のアイドルユニットが復活!?』と書いてあった。ある種の核心に近いそれがあり、見つめていると叶と白髪赤目の二枚目が映った。 「今回はどうしてアイドルユニットを復活することにしたんですか?」 復活と共に、新しいCDを出した二人に対するインタビュー映像のようだ。 「あー、俺はどっちでもよかったんすけど、叶が復活させたいって言いだして」 「それはまたどうして?」 「僕の名前は『叶わない』ってことが由来だったんですけど、夢が叶う瞬間ってやっぱりいいものじゃないですか。だから、僕の夢は叶わなくても、誰かの夢に僕らがなれたらいいなって改めて思いました」 ああ、そうだ。アイドルは夢を与える仕事だって誰かが言ってたっけ。なら、今オレは確かにアンタから夢を貰ったことになる。宣言するように、強く握った右手をモニターに突き出す。 いつか同じステージに立って、こう言ってやるんだ。アンタの夢を叶えにきたって。夢を与えて与えられて、それこそがアイドルとプロデューサーだろって。
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「豊崎愛生さんと僕」について
という題目で、"その時"が来たら書こうということは実は何年も前から決めていて。 僕のTwitterが思いのほか取り上げられてしまったので、ほとぼりが冷めてから公開しようと思っていたら、気付けばスフィアさん充電期間前最後のライブ直前になっていたので、 会ってみて数日後に前言撤回することにならないようにしようと思い、遅ればせながらこのタイミングで。 スフィアさんのことも、本稿の閲覧数がそこそこ伸びたら気が向いたら書こうか。
ナルシストなのでほぼ自分語り、且つ長文になってしまうが、自分のことをあまりオープンな形で語ってこなかったと思うので、まあ適当に読んで頂ければ。
■略歴
知っての通り(という表現はおかしいのかもしれないが)、豊崎愛生さんの現場に最多回数、他のファンと桁違いに参加してきた人間ということになる。 某記録ツールによればかれこれ400回弱参加してきたらしいが、その内の130回くらいは最前列だった模様。 しかしながら僕は地方出身で、いわゆる現場の『古参』ではなく、彼女を生で最初に見たのは2010年が最初になるので歴としては今年で8年目になる。 当時は学生だったこともあり、また決して裕福な家庭で育ったわけでもないので、イベントに参加するだけで手一杯だった頃もあれば、毎月数十万円のクレジットカード代をやり繰りしていた頃もあった(但しリボ払いに手を出した事はない)。 彼女をどんどん好きになり(この辺の話は後述)、会えるなら全部行く、誰よりも前に行くと考えるようになり、��の為なら出来ることは何であれやってきた。 そして、気付けば誰よりも多く参加していた。 チケットや音楽CD、書籍、その他アニメBlu-ray等の豊崎愛生に関連するコンテンツに支払ってきた金額は(後に回収した分を含めて)、恐ろしいことに千万の桁に入ってしまうと思う。 サイン会や握手会といった『接近戦』も幸い落選した経験が(ほぼ)なかったし、生電話(CD封入キャンペーン、各10名)等も何度も当選(苦笑)した。
と言ったものの、僕は決して現場としての側面だけ必死に追いかけていたわけではない。 声優としての出演作品、ラジオやテレビ番組は当然のこと、雑誌等の各種メディアや記事、出演規模や情報量の大小に関わらず、可能な限りチェックしていた。 豊崎愛生というひとに少しでも触れられるなら追いたいと考えていたし、一方で自分の時間も当然有限なので、据え置きないしスマホのゲームまで全ボイス聴けないのをもどかしく感じた頃さえあった気がする。 ラジオへ等の投稿は非積極的だったが、容姿や本名は認知されていてもハンドルネームは覚えられていないのも悔しいと思い、がむしゃらに送った時期もあった。 ありがたいことに彼女の活躍は年を追うごとにどんどん拡がっていき、僕の生活の大半を彼女に費やしていたと言っても過言ではない状況にあった。 豊崎愛生さんに関して、大体のことは知っていたつもりである。
そんな中で、自分と同じように追いかけられる特異なファンというのがやはり居なかった。 現場で頑張っていた人もさすがに細かいところまで追う気がない感じがしたり、推察したことをブログ等でアウトプットする人は生の豊崎愛生が知れていない感じがしたり、僕から言わせれば"点"でしか見えていなかった。 そういう意味で僕は"線"どころか、時系列まで含めた"多次元的"に彼女を見ていた。 アニメ作品のイベントでの発言は数年前のブログに同様のことが書いてあるとか、ラジオでの発言はどの雑誌に書いてあるか初出しかとか、 ライブパフォーマンスを見てこの曲を前回歌ったのは何年前のどこでどの程度成長しているかとか、そんな感じで豊崎愛生の一挙一動をひたすら分析していた。 声からその日のコンディション、何気ない仕草や表情から何を考えているかまで、決して妄想ではなくいつも見てきた根拠ありきで何となく把握出来た。 最前列に居ながらそんなことを考えているのだから、自分でも救いようがないと感じるし、自分のような存在が他に居たら不気味だと思う。 仲良くさせて頂いたと思っている『推し被り』はたくさん居たが、豊崎愛生さんに対する���チベーションという観点では常にひとり孤高だった。
豊崎愛生という人が誰よりも好きだった。 言ってしまえば、現場の参加回数なんて好きだった過程の中で出た結果の一つでしかない。 個々の感情は比較出来ないとか綺麗事を言う人も居るが、それを論破するだけのことはしてきたつもりだし、これだけは絶対的な矜持がある。
■彼女の最大の魅力
閑話休題。 僕が何年もの間好きだった豊崎愛生さんについて、魅力を綴り始めれば本稿の字数が全くもって足りないことになると思うが、容姿や性格については今更語るまでもないので ここ近年で僕が感じていた一番の魅力をこの機会に記しておこうと思う。 この件は、昨年の彼女と数分間話せた機会に本人にも伝えていることだし、そこに居合わせた9人+その後話した数人しか知らないはず。
豊崎愛生さんには"無限の可能性"を感じた。 世間的な評価として、豊崎愛生は「けいおん!/平沢唯」で一躍名前の売れた人だというのは間違いがなくて、アニメ出演もふわっとした天然系のキャラクターが当初は多かった。 昔はコンプレックスだったと本人は言うその特長的な声は活かしつつ、そこから低めの声色のキャラクターから少年のキャラクター等、役のレパートリーは次第に増えていった。 2017年の出演作品で言えば「クズの本懐/皆川茜」「Re:CREATORS/アルタイル」「メイドインアビス/マルルク」の3役だけ取っても、声優に詳しい人が聴かなければ「えっこれがけいおんの豊崎?」となるのではないかと思う。 出演作品が減った年もあったが、今の彼女なら競争の激しい現行の声優業界でもずっとやっていけるはず。 また音楽活動に関しても、ユニットないしソロを始めた当時は歌がうまいかと言えば決してそんなことはなかっただろうし、ダンスパフォーマンスも上手な方ではなかった。 しかし、スフィアでハモる時は一番高音を出す彼女の声は昔のライブ映像と今のライブを比べれば見違えるほどだし、歌唱力で言うと4人の中で贔屓なしで最も成長したと感じる。 特にソロに関しては、彼女自身が尊敬してきたアーティストに頂いた曲を歌うという方向性で始まった音楽が、次第に"自分がやりたい"音楽へと変遷し、オールドロックな曲からジャズ調な曲まで、ジャンルを問わずどんどん自由度が高くなっていくとは全く想像していなかった。 更に、声優業や音楽活動のみならず、舞台や朗読劇への挑戦、そしてテレビ番組へのレギュラー出演をしていたと思えばお天気お姉さんに抜擢されてしまうし、やってみたいことは本当に何でもやれてしまうひとだなと常々思ってきた。 僕が追いかけてきた豊崎愛生さんは、本当に留まることを知らなくて、次はどんな姿を見せてくれるのだろうという期待がいつまでも��った。 高すぎる熱量が惰性で続くわけがないのに、僕は彼女のことを知り尽くしているのに、それでも更新されていく魅力に触れることが出来て、だから何度も何度も好きになった。 そんな豊崎愛生さんのことをずっと尊敬していたし、感謝していたし、本当に大好きだった。
端的にまとめたつもりで長いが、以上が僕が思う豊崎愛生さんの最大の魅力である。
■彼女への恋心
前述の内容は飽くまで僕がファンとして、あるいはそれを通り越してしまった『評論家』として豊崎愛生さんが好きで追ってきた話になると思う。 前述のこと自体は偽りのない事実なのだが、結局のところ次第に豊崎愛生さんのことを一人のひととして、女性として好きになってしまっている側面もあった。 イベントに何度参加しても彼女を見ていると動悸が止まらなかったし、目が合うと恥ずかしくて逸していた。 写真を見るだけでもどことなく落ち着かない気分になった。 雑誌等のグラビアは修正が入っているので好みではなかったが、とりわけ映像を見るのが僕は好きで、時には一時停止したりスロー再生しながら床を転がっていたり、…これ以上晒しても今後の尊厳がなくなるだけなので、やめておこうと思う。
さて、振り返れば僕が"恋に落ちた"と言えばいいのか、少なくとも熱量が爆発的に上がってしまった契機は存在して、それは2011年6月の1stソロコンサートツアーだった。 作品やイベントは追っていたものの、初めて最前列を経験したのがこの時で、そこで見せられた笑���や仕草によって恋のステージの扉を叩かされたのだと思う。 (とは言え、この頃は楽曲がどうとかより「愛生ちゃんが可愛いから」参加していると思われるファンが多く、既に一線を画している自負はあった。) そこからが、略歴の項に示した僕の"覇道"の始まりだったのかもしれない。
5年前のスフィアツアーで3週連続で最前列に座ったりした結果、当時の握手会では僕が話し掛ける前に「いつも目が合うね」と言われた。 認知されているのは当然のことなのかもしれないが、何を思ってこんなことを言ってくるのか意味がわからなすぎた。今でもわからない。 ちょうど約4年前には目の前で似顔絵を描いてもらう(先日のTwitterアイコン)というとんでもないイベントがあったが、当時は「いつもわたしのことを考えてくださって」と言われた。 僕に振り向ける笑顔や言葉がリップ・サービスだということくらい分かっていたものの、少なくとも僕にしか向けられていないもので、それに完全に翻弄されていて、だんだん全部欲しいと思うようになったのかもしれない。 自分でも頭がおかしい自覚はあったが、気付けば界隈の中で僕は病気扱いされていた。
少し話が逸れるが、僕は豊崎愛生さんの魅力的だと感じるところの一つが【想いやり】だった。 ここでは端的に語ると、大別すれば【作品に対する想いやり】が1点と、もう1点は【ファン一人一人に対する想いやり】だった。 その想いやりが魅力だと言いながら、地方公演でもその地方でしか会えないファンを差し置いて前列に居る自分の存在は矛盾していて、本人に対していつも目の前にいて申し訳ないとか釈明し始める事態にも陥った。 一般的に考えて、もはやstk扱いされても不思議ではなかった。 それでも彼女は「いつもにこにこ見守ってくれて安心します」と言ってくれた。 別に会話した時間をトータルしたところで1時間にも満たないのかもしれないが、全てがかけがえのないひとときだった。 50回/年=週1ペースで会っていようが彼女は優しくしてくれて、多少の『恋心』を抱いても赦してもらえると思えたのかもしれない。
彼女のことを想うと、胸がいっぱいで、愛おしくて、止まらなかった。
■入籍に関して
発表を僕はどう受け止めるべきか、それを受けて僕はどうなるんだろうと何年も前から想像することがなかったと言えば嘘になる。 結局"その時"が来てしまっても、驚いたり、あるいは発狂したりすることもなく(世間的に見ればそうだったのかもしれないが)、様々な感情が入り混じっていた。
本件は一大ニュースだったのかもしれないが、そこそこ追っている人からすれば衝撃的なことではなかったと思う。 代表的なところで言えば山登りの話とか、一人じゃ作らないであろう料理の話とか、聞いていればある程度察しが付くところもあっただろう。 僕のレーダーからすれば、様々な日常トークの中でも"そういう空気"を感じたし、いつからというのも僕の中には回答がある(ここでは言及しないが、決して近年の話ではないとだけ)。 彼女のことを知りたいと思う一方でそんな些細なことを感じる度に、少し憂鬱になった。 何でも知ってるようで、プライベートな側面は何も知らないという事実を認めてしまえば、全てが終わる気さえした。
繰り返しになるものの、彼女のことをひとりの女性として見ていたということはどこまで行っても否めない。 にも関わらず、略歴の項で述べたように最前列に居ながらあれこれと冷静な分析も出来たのは、『評論家』の自分と『恋心』を抱いた自分が独立して存在していて、うまくスイッチして使い分けられたからである。 そのスイッチを俯瞰的に選択する冷静な自分も居たかもしれない(僕は常日頃から頭おかしいわけではなかったし、自分で言うのも変だが真人間だと思っている)。 しかし、この"2人"はしばしば脳内戦争していて、自分でも何が正しいのかよくわからないことが多々あった。
軽率な発言をするとまた叩かれそうだが、例えば業界に入る選択肢も僕のスペック的にはゼロではなかったし、あるいは非正規な方法で近付くことも選択肢の一つだった。 しかし、僕はリスク・マネジメントの塊みたいな性格だったので、それらの選択で"うまくいく"可能性は限りなく低いことくらい把握していたし、 長年築き上げてきた彼女からの信頼や、"関係性"をすべて壊してしまうことが何よりも怖かった。 そういったことを天秤に掛けた結果、『恋心』さんには嘘を付いて、同じスタイルをし続けていく選択を取っていたのかもしれない。
入籍を素直に祝福出来ない理由を考えてみた結果、彼女のことを「応援する」という気持ちがあまりなかったからだと思う。 そうい��意味では自分のことをファンとは全く認識していなかった。 ひたすら愛おしい彼女の人生に寄り添いたかった。 しかし5年ほど前、(いわゆる週間なんちゃら事件を経ても尚)熱量を上げていた僕は、豊崎愛生にとっての何になりたいのか考えた結論は『理解者』だった。 恋人未満で良かったし、友達未満でもいいから、数ヶ月後に世に出るアフレコや楽曲の話とか、仕事で困っていることとか、こっそり教えてくれるくらいでも良かった。 実際「舞台やらお天気お姉さんの次は何がやりたいか」とか積極的に尋ねていたので、その延長線上に踏み出したいと思う中、気付けば恋をしていた。
先日のスフィア幕張公演に幸か不幸か最前列で参加し、彼女と僕の"関係性"は変わっていないことが分かり、文字通り嬉しいやら悲しいやら。 しかし、僕あるいは彼女自身がどう思おうが、これまでの全てがなかったことには決してならないし、大事な時間だったことは変わりようがない。 彼女の人生に影響を与えただろうし、現場を牽引してきた自負もあるし、その上で彼女から少なからず信頼されてきたのだから、何も報われなかったわけでもないと誇りにする程度がちょうどいいのかもしれない。
いつまでもしあわせに、僕が愛した笑顔で居てほしいと思う。
■僕の今後について
正直、明日からどうやって生きていけばいいのか。――これに対する回答はまだわからない。 念のため記しておくが、僕はオタクを辞めるとは言っていない。 しかしまあ、豊崎愛生さんだけに比重を置いた生活は当然続けるつもりがなく。 少なくとも12月のソロコンサートは見守るつもりだし、その先のことはもう少し考えたいと思う。
僕が豊崎愛生さんに対して世界の誰よりも真剣だったということは絶対に否定させない。 若気の至りと言われても仕方ないのかもしれないが、現に僕は彼女より年下だったし。 人生経験も決して多くないので、これから先、まだまだ何でも出来ると思ってる。 常人を逸した別のなにかになるかもしれないし、平凡な人生を歩むかもしれないし、それもいつか振り返る時が来るだろう。
締めとして、数年間に僕と知り合って頂いた皆さんへ謝辞でも。 これまで様々な支援を賜ったり、先の件でご心配をおかけしたり、本当にありがとうございました。 こんな僕ですが、今後も飲みに行ったりして、また話でも聞いてやってください。
先日のTwitterは反響大きく、申し訳ないと思っている一方で、心底真面目に書いた本稿がそうならないことを祈ります。以上
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彼女と出会う前後の話
2019年1月、ぼくは念願叶ってコピーライターになった。試用期間となる2月はじめからアルバイトとして広告制作会社に勤め始め、3月には正社員として働き始めた。自身で書いたコピーが世に出たのは自分でも驚くほどはやく、入社して1ヵ月と経っていなかったと思う。平成最後の桜花賞、阪神競馬場のみではあるが、ぼくの書いたコピーが場内のあらゆる箇所にポスターや垂れ幕として掲示されていた。冗談でなく本気でうれしいことというのがこの年になってもあるんだなと、当時はそんなことを思いながら競馬場で写真を撮っていた。そんなふうに華々しいライターデビューをしたぼくだが、それからまもなく心身ともに壊れて無職になっていた。同年5月末のことである。
それからのぼくはなにもかもがどうでもよくて、祖母の住む公共住宅の一室、六畳の自室で延々に起き続けていたり、寝続けていたりと、冗談でなく破滅的な生活を送っていた。就職先も決めれぬままに大学を卒業し、その焦りからくだらない会社に入って2週間で辞めて落ち込んでいた2016年5月は、いま思えばまったくどん底ではなかったんだなあな��、オードリーの何度も聞いた回のラジオをまた聞きながら、ぼんやり思ったものである。
ぼくのまだ長くない人生のなかにも挫折と呼べるものはいくつか思い当たるものがある。2016年5月のできごとも一応それには当たるのだろう。その当時もぼくはひどく落ち込んでいて、そのときにであったものがオードリーのオールナイトニッポンと『いりす症候群』というフリーゲームであった。それまでのぼくはFMラジオを聞いていた時期はあったけれど、AMラジオというのは聞いたこともなく、またさほど興味もなかった。ときどき乙一の小説のなかに出てくることがあったぐらいで「へえ、なんかおもしろいんだね」と、あくまで自分が聞くことはないのだろうなというスタンスを崩さぬまま外様でその存在を少し知っていた程度である。新卒カードを失った当時のぼくは虚ろな目で『いりす症候群』をプレイしながらyoutubeを観て日々を過ごしていた。またその当時は祖母の家にネット環境がなかったので、ぼくは毎日家族全員が学校や仕事に出て誰もいなくなったであろう時間を見計らって実家に帰り、ノートパソコンを開いたものである。だれに責められたわけでもないのに、日々だれかに責められたような気になって、ぼくはほとんど家族とも会わない日々を送っていた。祖母の記憶もこのころにはもう曖昧なものになっていて、こんなことを言ってしまうのはとても罰当たりなことだけれど、でもこのときほど彼女の記憶能力の低下に救いを見出したことはない。彼女はずっとぼくが実家に帰っている時間も「働いている」と思い、接してくれていた。帰ると必ず「おつかれさま」と声をかけてくれた。その度に自分のついている嘘と卑怯な態度に吐きそうになったこともあるけれど。
そんなこんなで自堕落な日々を続けるなか、ぼくはオードリーのオールナイトニッポンにであった。最初聞いたのはyoutubeに違法アップロードされていた初回放送。メール投稿者のラジオネームである「ちんこ」がツボに入ってしゃべれなくなる若林とそれを諫める春日のやりとりを聞いて、ぼくもひさしぶりに爆笑したことを覚えている。それからなんとなくyoutubeにある過去回を片っ端から聴き始めた。それまでぼくはオードリーという芸人コンビに特別な感情を持ってはいなかったが、彼らが毎週深夜にさも世の中にはどんなつらいことも凄惨な事件もないみたいにくだらないことを話し続けるラジオを聴く度、ぼくは救われる気持ちになったものだった。そこからぼくはオードリー、とりわけ若林のことを好きになって、彼のエッセイを読んだりもした。彼の最初のエッセイ集『社会人大学人見知り学部卒業見込』は当時のぼくにとっては本当に「自分のためだけに書かれたものなんじゃないか」ということ、それはたとえば社会に対する不満や憤り、自分に対する省察など書かれていた。ぼくはあまり運命とかそういったものを信じている人間ではないけれど、それでもやはり近ごろは、人生に起こる出来事、それも自分史の節目になるような大きな出来事は、どれも「然るべきタイミング」で起こっているような、そんな気がしている。2016年5月当時のぼくがもし彼のエッセイに出会っていなければ、ぼくはもしかしてもしかすると、すごいひきこもりとなっていたかもしれないなあ、なんてことを思う。
そうして徐々に元気になっていったぼくは、ふたたびいろんなことを始めるようになる。まずは仕事だと思い立って、恥も何もかも捨てて学生時代に働いていたバイト先に電話して出戻りをした。それから「やっぱり文芸の世界で働きたい」と思っていろんな学校にも通った。そんななかでいろんなつながりもできた。仕事や社会に対して、また他者に対する眼差しも幾分柔軟になったように思う。そうしてはっきりとスキルアップを実感した2018年夏、ぼくは再び就職活動を始めて、この日記の冒頭2019年1月に戻る。その間およそ2年と少し。その間に積み上げてきたものすべてが、自分の夢見た世界で通用することを知って、無理をして、たった3ヵ月で何もかも台無しになった、というわけである。
「なにも考えたくないな。心がうるさいな。ロボットになりたい。もう自意識はいらないや。どうしたらぼくは自分ともう感じずにいられるのだろう……あぁ、死ねばいいのか」と、まったく幼稚なひらめきが眠れない夜にやってきて、ぼくはその夜の明けぬうちに死に場所を決めて、高速バスの予約と支度を済ませて、一睡もせず高速バスターミナルのある街までの電車に乗った。ぼくは昼間に乗る高速バスが好きで、大学の就職活動中にもよく乗っていた。大阪から香川までは約2時間、ぼくは音楽を聴きながらずっと車窓を眺めていた。香川に着いてすぐ、ぼくは手軽に死ねそうな崖などありそうな島へ渡るための船に乗った。残念だけれど1日目にそんな場所は見つけられなくて、ぼくは仕方なく宿を取った。シャワーを浴びて、身体も吹かぬまま全裸でベッドに寝転んでいると勃起してきて、するとそのうちに「童貞のまま死ぬのは、なんかもったいないな」と思って、ホテルから歩いて20分ほどある風俗店に向かった。「そこまで気持ちよくねえ」という感想を抱きながら腰を振って、結局最後まで射精できないまま2万2000円が1時間で溶けていった。帰り道、普段はまったくしない歩き煙草をしながら、きっとさきほどまでぼくがいた風俗街へと向かう人と時折すれ違いながら、島内に死に場所を求めてたくさん歩いたせいか靴擦れで破れたかかとの刺す痛みを感じながら、ホテルに戻る前に食べた徳島ラーメン「香川なのにうどんでもなければ、徳島て……」など思いつつ啜りながら、ホテルのベッドに飛び込んで仰向けになって「もうちょっと生きようかな」など思った。それからあとにしたオナニーが死ぬほど気持ちよくて「まだ死にたくないな」と思った。
それからのぼくは無職期間に開き直って、貯金のことなど気にせず満喫することにした。せっかくだからこれまで自分がバカにしていたことをしよう。そうやっていろいろなことをするうち、ぼくはなつみさんと出会うことになるのである。夢に破れてい��ければ、死に場所を探しに、それから投げやりに童貞を捨てていなければ、ぼくはたぶんいま生きてもいないし、なつみさんと出会ってもいないだろう。そう思えば、ぼくのこれまでに無駄なことなんてただの一瞬さえなかったかのように思えてくる。人の理解はいい加減で身勝手でほとほと呆れかえるような代物だけれど、だからこそ人は人に恋をするのだろう。そんなふうに詩的なことを思ったりもするのである。
はじめてなつみさんと出会ったとき、ぼくはなんだか緊張していた。気が動転しており、映画を観る約束を取り付けたのはよいものの「ほとんど勢いでお互い盛り上がってしまっていたよなあの会話の流れだと」などくよくよとし「こなけりゃこないでもういい。本読もう」と待ち合わせ場所で現実逃避に勤しんだ。なつみさんは少し遅れてやってきた(彼女自身はいつもこの事実を否定している)。彼女はいまでもときどき「はじめてわたしを見たときどう思った?」と聞いてくる。ぼくは彼女に合わせて「かわいかったよ」とか「きれいだと思った」など言っているのだが、本当のところはあまり覚えていない。自律神経がイカレていたこともあるとは思うが、しかしぼくはそれ以上に緊張で多量の発汗をしていた。彼女は「ふくやまさんですか」とぼくを呼び、とても自然な流れでぼくの座るソファの隣に腰掛けた。ぼくは平静を装いつつも内心では「えっ、近くない? ソーシャルなディスタンスがよぉ……」など、素人童貞のぼくは思ったものである。「こいつ、とても男慣れしているのか?」など、よくわからない危機感を覚えたような気もする。映画まで1時間もある時間に待ち合わせをしたことも、いま思えば最悪だったような気がする。なにせぼくは人見知りで、口頭でライブ感たっぷりに話すことも苦手だったから。けれどなつみさんは次々に話題を絶やすことなく振ってくれ、ぼくは彼女のそんな振る舞いにすごく助かったのと同時「この子はにぎやかで、でもちゃんと気を遣われてるのモロバレで、でも本人はうまくやれているような感じでいるのが、かわよいですな」など自分のことは棚に上げきもい感想を抱いていた。映画を見終えたあと、ぼくはいかに自然な流れで食事に誘うかを考えていた。なつみさんはそんな人の気も知らずに映画館のチラシやポスターに目移りしては「これ観に行きたいんです」など笑顔で話しかけてくれた。ぼくはそんな彼女に意を決して、けれども外にはなるだけ漏らさない感じのクールでできる男を装い「このあと食事でも……」などまったく身の丈に合わない台詞を吐いたような気がする。なつみさんは「もちろん」とか「よろこんで」とか、そんな肯定的なことを言って微笑んでくれた気がする。それからぼくらはお店に入ってハンバーグを食べた。なつみさんは、目玉焼きをにまったく手をつけずハンバーグを食べていて、ぼくは最初「たまごあんまり好きじゃないのかな」と思ったことを覚えている。そのすぐあとにたまご狂信者であることを知ることになるのだが……。彼女はぼくの無限パンとかなんとかくだらないことでケタケタと笑ってくれて、うれしかった。食事中に外は雨が降り出して、でも���から外にぼくらが出ると晴れたりもして、彼女が「わたし、実は晴れ女なんですよお」などと言ったりもして「ぼくは雨男なんですよね」などとつまらないことを言ったりもして、そんなこんなで本屋さんにも行った。なつみさんと同じところをグルグル回って本を選んで、なつみさんはぼくのおすすめの本を買ってくれた。今村夏子だったかなあ。数日後、すぐに感想がやってきてとてもうれしかった。それからぼくは駅まで彼女を送ろうとして道に迷って、なつみさんがぼくの腕を引いてくれて、ぼくの心の中に住まう女性性が「きゃあ、なに、強引ね、あなた」など騒ぎたいへんにキュンとして、改札の前で「また遊びに行きましょうね」と言う彼女の言葉に「またまたお世辞言っちゃってさあ」なんてことを思いつつ、でも本心のところではもうすでに完全に惚れてしまっていて、ぼくはその日にまにましながら帰りの電車に乗った。勇気を出して聞いたなつみさんのLINEに電車のなかでお礼の連絡もしたような気がする。
こうやって書くと、なんだかんだでなつみさんとの初デートをぼくは案外覚えているものである。映画館でカフェオレをこぼしてしまって慌てふためいていたなつみさんの顔を、なぜかいまでもはっきり覚えていたりする。そんな感じだ。なつみさんはいつも「わたしなんかより、もっといい女がいたでしょう」とぼくに言う。ぼくはそれを否定しない。けれど、そんななかで、本当に運命みたいなタイミングでぼくの前に現れたのは、なつみさん、あなたただひとりだったんだよ。それだけ。でもそれだけあれば、あとはもう充分ではないでしょうか? だれもなつみさんには勝てないよ。それにぼく、やっぱりなつみさんはけっこうタイプだもんね。あなた自身はあまり自信なさげな外見も、わがままなとこも、ちょっと弱虫なとこも、やさしすぎるところも、ダイモをまだ買えないところも。
とりあえず今回はこのあたりで終わろうと思う。なつみさん、あいしてる。
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ミリオンライブについて
私信、自作解題など。
高山紗代子の誕生日が過ぎ、ミリオンライブの時間は停止しました。 戦争するかリズムゲームするか美男美女を収集しなければ生き残れないソーシャルゲームの世界で長く生き残ったものだと言うのがいちプレイヤーとしての正直な感想です。5周年に手が届きそうで届かない半端な時期の終了もらしいと言えばらしい。
あれは忘れもしない大学学部四年末期のこと。論文の発表が終わり、後は卒業を待つばかりとなった休暇期間。学友の自宅に集まってけいおん!劇場版を観たり、冬コミで購入した今なおアイマス同人誌でこれ以上はないと言い切れる作品を読み返したり、ラーメン屋の店内放送から流れてくるいおりんのロイヤルストレートフラッシュについ聴き入ったりしていた時期……アニマスの展開もCDの生っすかSpecialシリーズがカーテンコールを迎え、アニマス放送直前からアイドルマスターを追い始め、デレマスに今ひとつ乗り切れなかった自分がミリオンライブに触れるのは遅かれ早かれ時間の問題だったと言えましょう。
https://twitter.com/Schlammig9/status/309124934284738560
https://twitter.com/Schlammig9/status/309495381945888768
https://twitter.com/Schlammig9/status/309907067035062272
当初は如月千早の面影を持つ最上や北沢に惹かれていたのですが、最終的に長く関心を寄せる娘はおおよそこの頃にある程度定まっていました。
一年目は労働の合間にイベントを黙々と追い続ける程度で、あまり賞���や不満を抱く程精神を浸してもおらず、LTPシリーズも発売直後すぐに購入したのは04,06,12ぐらいでした。
それでも劇マスに一度きりではあるものの出番が与えられた時は我が事のように喜び、エンディングのカットを確認し、ああ確かに田中は本番直前でも台本や資料から目を離せない娘だよな、エミリーは九字を切って願掛けをしているのかな、等��自分の中に構成されていた彼女たちの表象と映像との照合をし、満足しておりました(エミリーの仕草についてはペットボトルの蓋を開けようとしていたのだと後ほど有識者から指摘を頂きました)。
二次創作に本格的に興味を持ったのは二年目、一周年のドラマシアターコンテスト用に自ユニの話を作った後からだったと記憶しています。ブロマガにキレ散らかしたり、ゲーム内イベントで解釈違いを食らったり痛みを経験したりもしましたが、ミリオンライブ、或いは二次創作に対する自分のスタンスを意識するにあたり避けては通れない機会でもありました。
そんなに数は書けなかったけれど、備忘録も兼ねてだらだらと自作の解説を書き留めておきます。
「緋炎の揺籃」/「濁流」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4392218
ミリオンライブ初の二次創作がこれでした。色々滅茶苦茶なので今更読み返す気にはなれません。この頃は田中について抱負や各種イベントを通して何を考えているかをあれこれ考えていた時期で、色々と推量した結果、個人的な理想と周囲の人々が自分に望む姿のどちらを選ぼうとしているか、自分で本心を把握出来ていない……という悩みについての話に落ち着きました。
劇中で田中が演じているのは寺山修司の『青ひげ公の城』のつもりです。 『青ひげ公の城』は大まかに説明すると「青ひげ公の城」という演目を演じるべく劇場へやって来た少女が芝居と現実の入り混じる空間で不条理に翻弄されていく作品で、寺山修司著作集で脚本を眺めている内にこの台詞を投げかけられたら田中は抱え込むだろう……この〆の台詞は田中だったらどんな心情で喋るだろう、と執筆に役立てようとする方向へ頭が働き、思わぬ形で下地の一つになったのでした。他、作中の舞台は浜松町のメルパルクホール、三人目の花嫁はモバマスの高峯のあさんをイメージしています。
「Dry December」/「濁流」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4708198
「緋炎の揺籃」の次、クリスマスに書いた作品です。 タイトルはGRAPEVINEの「Dry Nobember」から。 プロデューサーを書こうとすると台詞が説明口調になってしまいがちです。 概ね最後のやり取りを書きたいが為にその他の状況設定をしたようなものなので、田中の一人称で経緯を��息に説明して終わりの場面まで進めてます。 カルスト、と言う表現は、雨水が石灰岩の割れ目に侵食して出来るドリーネと呼ばれる地表の窪地がアイスにコーヒーを垂らした時に生じる窪みに似ているということを言いたかったのですが読んだ方に伝わっているかはビミョー。
「風の中にはない」/「濁流」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7946028
初出:「the Interface-Tracking ENGINE」発行『ユは百合子のユ』
初の同人誌寄稿にして初めて紙面に掲載された作品です。 この頃SNSで知り合った方々とは今なおも縁が続いている方もおり、たいへんありがたいことです。特に吉﨑堅牢氏との交流はその後の二次創作活動を続けるうえで大いに刺激になりました。 『風の中にはない』の表題はGRAPEVINEの「Big tree song」のフレーズから 借り受けたもので、更に言えば楽曲の影響元と思しきボブ・ディランの「風に吹かれて(Blowin’ In The Wind)」に対する一つの答えとして付けました。 「風に吹かれて(Blowin’ In The Wind)」では、過ちや、目前に舞う答えから目を背ける人間の愚かしさが歌われていますが、愚かしさや堕落と言うものもまた人間の一側面として無視できないものとして存在し、華やかなアイドル(偶像)はそうした人間の側面に時折寄り添い存在している。 (アイドルはエンターテイメント―娯楽小説等に言い換えることも出来ます) ならば愚かしさを自覚したうえで答えを探す道もまた採択されるべきではないか……。そんな考えを坂口安吾の「余はベンメイす」に影響されながら練りだした覚えがあります。まぁ全然作中で表現できていないのですが。 この頃は北上麗花を変わり者として見ていたせいか、ちょっと近寄りがたい人として書いています。申し訳ない。ラジオ番組発足の経緯は白倉由美の『夢から、さめない』に纏わるエピソードから、公園は日比谷公園がモデルです。
「しっとりと ゆっくりと」/「濁流」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5887627
二度目の誕生日小説(遅刻)です。 信濃町駅の高架下を歩いた時の感覚を想起しながら書きました。 千早が夜道や幽霊が怖くないというのは、弟の件や、箱マスの初対面で部屋を真っ暗にして音楽を聴いている描写を膨らませて取り入れました。夜道で歌うのは自分でもどうかとは思います。田中の夢の中に出てくる宮尾さんの台詞は太宰治「走れメロス」で、道すがら自暴自棄になったメロスがこぼした台詞から。こんな事言うかな?言わないかな?と怖れつつ手探りで入れました。BLEACHを読んで育ったので天候で登場人物の心情を表現するのは大好きですね。
「かつての暁光」(バン��クの名前発行『タクサンノコトバ』収録)
二年ぐらい転がしていた妄想を形にしたひとつの後日談です。 公式がプロローグ作ってる時期にエピローグを執筆したのはレアな体験でした。発表する機会を設けてくれた主催のサイトロ氏には感謝してもしきれません。作品の内容についてはあまり語る言葉は残っていません。作った当人としては割とグッドエンドのつもりです。空の境界を読んで人生脱臼したので叙述トリックは大好きですね。
「祝福の彩り」/「濁流」の小説 [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7935568
4thライブ後のテンションで手持ちのアイディアを元手に勢いで書きあげたやつです。LTDシリーズ→4thまでの時間を追体験出来たのは、自分とミリオンライブの関係性を俯瞰する上でかけがえの無い財産だと言えるでしょう。 当初は北沢の誕生日プレゼントを用意すべくプロデューサー・田中・北上が街を歩き、帰りに冒頭の贈り物をする場面に繋げるという構成をしていましたが長くなりそうなのでカットしました。自ユニの話はちゃんと書きたいですね。何度も書きたい書きたい言ってるのワナビくせえなと思いますね。
「エパゴーゲー」 (バンコクの名前発行『 IN A LIVETIME 』収録)
キャラバンの話です。これも放置してたネタを供養したものです。尾道に一度も足を運んだ経験は無かったのですが、アニメの知識とストリートビューで無理やり再現しました。表題はGRAPEVINEっぽい単語を充てたつもりですが、言うほどエパゴーゲーでも無かったかもしれません。提出したイメージラフを表紙絵担当のヨシコ氏にたいへん可愛いイラストに仕上げて頂き、その影響でラストの場面の情景が脳内でグッと引き締まりました。感謝。
……諸々振り返ってみると、ゲームそれ自体の思い出はあまり語る言葉を持たないと言うか、総じて場面場面で遊び尽くしたなぁという実感が無くもないです。追い続ける間に四年が経ち、大事に抱えていたはずの自意識も様変わりしました。ライブイベントに自分なりの楽しみ方を見出せるようになりましたし、課金への抵抗も目も当てられない程薄れました。
ミリシタはどうなるんでしょうね。フルボイス仕様の為かミリオンに較べどうにも情報量が薄く物足りなく感じてしまう現状です。チョコイベに近い形式の、アイドル相互の関係性を強化するイベントが増えて欲しいものです。 何にせよしばらくは新キャラ2人と自ユニ3人でサンキューウェルカムドリーミングをやる日を 心待ちにする日々です。
我々は思い出を作る事は出来ても過去を選ぶ事は出来ません。 泣いても笑っても死なない限り世界は続くので 喪失を喪失と受け止め、次を迎える準備をします。
輝く時間をありがとう。
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日刊メルマ瞬報/マッスル坂井の『覆面専務』10月のササダンゴ日記
※『水道橋博士のメルマ旬報』Vol.136より
ササダンゴ日記10月 9月25日(月)東京→新潟 東京での仕事を終えて新幹線で新潟へ。3人並ぶ指定席の窓側で、上野から真ん中の席と通路側の席に大学生くらいの男女が座ってきたんだけど、手を絡ませたり、足を絡ませたり、自撮りしたりとだいぶイチャつきがすごい。2人がけの指定席ならともかく3人がけの席でよくやるなあと思って感心した。あ 9月26日(火)新潟 朝から会社。JP THE WAVYというここ数ヶ月でブレイクしてる次世代ラッパーの動画を友達に教えられたので見る。クセになるトラックと、ゆるめのパンチラインが今の東京の時代の気分らしい。と新潟からほとんど出ない友達が言っていた。お昼くらいに近所のパン屋で、なすなかにしの那須さん&NSTの水谷アナがロケをしてたので、よび出されてそのままテレビにうつる事を条件に、美味しいパンを何個か食べさせてもらう。ブーランジェ・ルクールは新潟で一番好きなパン。夕方ジムで少し運動して、夜は八千代コースターの収録。平和。 9月27日(水)新潟→東京 月末でスマホの通信制限がかかっているというのに、ポケットwi-fiが見当たららない。おそらくジムのエアロバイクのポケット的なとこに忘れてるはずだ。電話してもオープン時間ジャストまでは音声案内にしかならない。10時のオープンを待ってフロントに確認にいくとあっさり発見。1時間のる新幹線が遅れた。午後は池尻の大橋病院で検査、新宿のバルト9でDDT総選挙(有料の人気投票)の結果発表会。ササダンゴマシンを初めて4回目の総選挙だけど、過去最低の順位。そのままバルト9に居残ってディーノさん、大家さんと「俺たち文化系プロレスDDT」のコメンタリー上映。久々に文化系プロレスの上映前煽りパワポをやった。終わってからバルト9の向かいにある珈琲貴族で2時間くらい何もしないでボーッとした。今回の総選挙の結果次第では、年末に「マッスル」が出来そうだったんだけど、それも無しになってしまった。でも今のスケジュールでさらに「マッスル」が加わったら、、、と思うとこれで良かったのかなあという気もする。 9月28日(木)東京→新潟 朝から飯伏プロレス研究所の合同練習。飯伏さん、石川さん、諸橋さんと、久々に4人揃って練習できた。あまりに疲れ過ぎて、終わってしばらくファミレスで休憩しなきゃ電車に乗れないくらいだった。 9月29日(金)新潟 朝、会社でいろいろやってNST「八千代ライブ」へ。ゲストは犬山紙子さん、NegiccoのMeguさん、うしろシティ阿諏訪さん、オジンオズボーン篠宮さん。犬山さんの「最強の芸名は『ぱいぱいでか美』!」というコメントがやたら面白かった。生放送後は居酒屋「肴町」でオジンオズボーン篠宮さん&スタッフで夕食。そのまま南万代のタリーズ→ガストとはしごしながらメルマ旬報の日記をまとめ書き。月に一度、自分の活動を省みる深呼吸のような時間。日記まとめ式マインドフルネスである。 9月30日(土)新潟→大阪 午前中、新潟のユナイテッド・シネマで「ダンケルク」。心臓に悪くていい映画。午後、飛行機で大阪へ。なんばグランド花月裏にある吉本ビルの応接室で「M-1ファンクラブ」収録。ゲストは尼神インター。渚さんがまとってる昭和の不良感が不思議だった。似合うバッグ類が全然ない感じ。荷物とか一切持っていなそうな感じ。手ぶらで生きてる感じがすごかった。 10月1日(日)大阪→東京→新潟 新幹線でDDTの木曽レフェリーとばったり会ったので、そのまま同い年の木曽くんの隣の席に変更してもらって新大阪→東京間の3時間ダラダラ居酒屋のように飲み続ける。東京で新規事業に向けた店舗の視察を何軒か回って、夜はキングオブコント2017を視聴。かまいたち、さらば青春の光も面白かったけど、にゃんこスターの爆発力に圧倒された。徹底的にバカバカしくて最高だった。コントの構成、コンビの年齢差、同棲カップルだっていう後日談の全部がバカバカしい。スーパー3助さんが以前組んでたアンドレっていうコンビがめちゃめちゃ雑で面白くて、単独ライブ見にいってたなあ。ちゃんと出てくる人は出てくるんだな。週プロモバイルのコラムの原稿、ギリギリ送れた。 10月2日(月)新潟 朝から会社、月初めの会議。夕方から「月刊にいがたKomachi」のグルメ特集の撮影。サンミュージック所属のお笑い芸人・Gたかしさん、ロリータ族さんと3人で7軒のお店に3時間で回るという夢のようなスケジュール。ちなみにコースは、1・居酒屋(のどぐろしゃぶしゃぶ)→2・貝料理(牡蠣鍋)→3・居酒屋(刺身)→4・肉バル(熟成肉ステーキ)→5・居酒屋(ぶりしゃぶ)→6・牡蠣バル(牡蛎)→7・焼肉バル(焼肉&カムジャタン)。カメラマンに「そんなに食べたら料理がなくなる!フリでいいんだから!」と怒られるが、笑顔で返事だけしてそのまま美味しく食べ続ける。仕事とはいえ、どんなロケでも食べ物へのリスペクトは大事。マスク姿なのをいいことにしっかり飲酒。
※続きは『水道橋博士のメルマ旬報』にて
https://bookstand.webdoku.jp/melma_box/page.php?k=s_hakase
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さてさて本日は六本木VARITで向原愛海さんのお昼ライブ。先日の大阪ツアーのbowlさんでのライブ写真、ようやくインスタにアップ^^;。
夜はヘタレなければ茅ヶ崎Froggiesへクラウドファンディング中のLululuライブへ~♪ 向原愛海 Osaka Reunion Tour - 2days
Sun, Mar 18 2018 @bowl.veg
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このTourはDinoJr.、Miyna Usui さんの3マンライブ。ということでお互いにコラボしたり、サポートされたりの聴く方にはとっても贅沢な時間!。お二人自身のライブもメッチャ良かった~\(^o^)/
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#向原愛海 さん @aimimusic
#DinoJr. @dinojr_official
#miynausui さん @miynausui
お三方とも^^ #singer #singersongwriter
#bowl #昭和町 #大阪 #osaka
#またまたライブからの投稿が遅すぎる件笑
#music #live #livemusic #musicphotography #olympus #instamusic #instagramjapan
#ライブ #音楽 #音楽好き #写真喜んでもらえると嬉しい #ファインダー越しの私の世界
#miynausui#instagramjapan#singer#dinojr#写真喜んでもらえると嬉しい#bowl#ライブ#instamusic#音楽#向原愛海#osaka#昭和町#music#livemusic#ファインダー越しの私の世界#olympus#大阪#musicphotography#またまたライブからの投稿が遅すぎる件笑#singersongwriter#音楽好き#live
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20170216 Ailiph Doepa @心斎橋JANUS
※2月はEvernoteが役に立たないので Tumblrに投稿(仮)します。 下書きです。改行がおかしいです。 下にいくほど適当です。
ライブだけだと書くことなさすぎたから、 2.16 13:00 ~ 2.17 8:00 までのレポです。
けっこう簡易⚠
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1時間遅刻でおしゃれカフェにて合流、 あきちゃんにチチヲモマレ、 あきちゃんにプレゼントを渡し、 もはやなんのプレゼントかわからない あきちゃんからのプレゼントをいただき、 さちこからのバレンタインをいただき、 (ふたりともありがとうな~😭)
プリクラヘ馳せ参じる。
アメアパのスカートかわいすぎた!
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テレビでやってて行きたかった 牛スジカレー屋に付き合ってもらったよ~! p>
さちこの袖がマジマリファナ って話をしていたら、 わたしたちが本当にキメてると 店員さんに勘違いされたよ~!
店員「そういうのはどこで手に入れるの?」 (聞き方がガチっぽすぎた)
めっちゃからくて牛スジみを あんまり感じられなかったよ~
「かっら!」って言ったら 「ああからかったね~」って 店員さんが水持ってきてくれてわろたよ~
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そのあとはトイレを探して三千里、 だいたいどこも並んでるのなんで、
らん「家じゃねーぞ!」 あき「はやくしろー!」 さち「シコってんじゃねーぞ!」
※直後にでてきて焦った
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そして暇人と化す。
三角公園の道行く人々の 職業をあてるゲームを��たり、 (ドーパチャンネル第二十一話参照) ハトをバンギャに見立てて遊んだり、
オープンまでまだまだすぎぃ!
でも寒いからってことで コメダへ移動、
「動悸がwwww」って言いまくって 救心オバサンになってた、
直前になって行きたくなくなる病気が あきちゃんとおそろいで安心した( ´ ▽ ` )ノ
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ジャニスまでの道のりは しりとらないをしたよ~!
シュールすぎて、 誰かが何か言うたびにニッコニコしてたw
お荷物預けてフロア入ると 物販のとこにリズム隊いた!
最近リズム隊好きすぎるぞ~!
ジブちゃんはすぐ気づいたけど(さすが) ケチャさんは下向いてたから、 コインケースしゃかしゃか振って こっち向いてもらった! 面倒くさい客ですどうも!
フロアはほぼ無人だったんだけど 3人で下手最前あたりに行って しりとらないの続きしてた(笑)
ライブハウスでやることじゃないし、 三角公園で暇人してるときに やることでした(笑)
外でてうだうだしてたら アーバンリサーチジブラでてきた~!
アーバンリサーチジブラだいすき~!
ジ「これも!アーバンリサーチ!」 ら「ジャケット5万とかするでしょ」 ジ「これはそんな高くないけどね」 盗撮したら、 ジ「盗撮するぞ~」とか言いだして 推しじゃなかったら通報���件だった(´・_・`) かわいくwww撮ってもらえましたwwww #推しの画像フォルダに自分がいる ほかにも何かいろいろ話した気がするけど もうわすれたな!わすれたわ! にがりちゃんも無事合流! 17時に来るって言ってたのに だいぶ遅くて気になってたけど良かった! ───────────────── ひとりでトイレいくと、 (トイレ自動ドアだった!) たぶんソロモンのファンの女の子が 「ナントカドーパ観ようかな~ 面白そう」 って言ってるのを聞いてドキドキしてました そういう心意気だいじよね!だいじ! ───────────────── カンパリオレンジを飲んだら ハーブハーブしててまあ全然減らなくて またフラフラのままドーパちゃん! みんな「このSEは確実にドーパ」 緞帳がなくて全開で転換だったから 柵にもたれかかってケチャップ見てた♡ かわいいしかわいいしかわいいし、 あきちゃんは一目見て腰抜かしてたwwww リアクションでかくて最高かよwwww あ「目が2つあってかわいい」 ら「服着てるのかわいい」 ジブちゃんはマイクにピック?つけたり セット終わると端でしゃがんで スマフォいじってたから エゴサしてんじゃねえのって あきちゃんと馬鹿にしたりしてた、スマネェ (ほんとは動画の準備) ゴイルちゃんがお立ち台を持ってきて まんなかにセットしだして、 「これ自前なんだ……」って思ってた 転換中はどんだけガン見しても 絶対目合わないから面白かった! たいへんよくみれました! さちこはというとなんか モッシュピットは俺がつくる! みたいなことを叫んでいたような気がするw (注※シラフ) 1. Tyrant 2. Shimokitasawa 3. Mashed Potatoes 4. Spring March 5. Totem Pole タイラントはケチャさんがめちゃくちゃ格好良かった今日はちゃんと見てみたらめっちゃ叩くとこで口パクパクさせててくそかわいかった足はずっと休むことなくジタバタさせてるし本当にすげえなと思った首の振りかたとか腕のふりかぶりかたが心配になるほど思いっきりですごい格好良い身長ちっさいからこその魅せかたなのかな?とかライブ中ちょっと冷静に考えたりしてた社交ダンスのときは3人でどうしようどうしようってなったあげく手を取り合ってけっこうなスピードでぐるぐるまわった途中で目回りすぎて止めてほしくて腕叩いたけど気づいてもらえずふらふら回りはきっと白い目で見ていたのでしょう楽しかった一気に疲れたけど思いっきり体にムチ打ってまだ1曲目耕してたのも3人だけなの?回り見たらメンタルやられてしまうので見てないから知らないけどタイラントしんどいねと思っていたらシモキタやるでしょあきちゃんに1回しか聴いてないって言ったらわたしもって言ってた笑うしかない思いっきり嫌な顔して親指を下に向けるハンドサインをしてしまったけど客だから良いよねシモキタとかポテトはラップぽいとこが困るんだよこっちなにしてたらいいの棒立ちで良いのお前の信者の前にゴイルちゃんが柵に足掛けてたのが良かったそんでやっと乗り越えたと思ったらポテトでしょ?舐められてるね?この流れは怒りしか湧かない~ファンだけど~マーチでうさぎちゃんだよっしてラストトーテムでおわりタイラントとトーテムが同じ回にあるライブはしんどいって気づいた重いマーチのぱぷソロでは走る?とか言ってたんだけどクソセトリにテンションがついていかず結局謎にぱぷちゃんにキラキラするわたしとさちこそしてジブちゃんに咲くあきちゃんは視界の端でしか捉えてないけどちゃんと見たかったなあ絶対面白いわ何かの曲のときにふとぱぷちゃんが目に入ってめちゃくちゃ格好良いと思った記憶トーテムのC&Rもやばかったな~みんなのタイミングがよくわからずはみ出てしまうさちこ声でかいわろたメンバー紹介でまたジブのあの声聞くの?って思ってたら今日は「ボーカル アイガーゴイルでーす お疲れさまでした~」ってめっちゃ地の声出してて最高だった!そこだけ最高だった今回は! でらロックのときが楽しすぎたので アウェーなのに期待してしまったのが 良くなかったのかもしれない、 期待よくない 終わってからケチャップ口パクパクの件を 言ったらみんな見てたみたいで、 「餌あげたくなった」とか返ってきて 最高かと思った しめった食パンちぎって投げよな! ───────────────── 次のバンドをモニターで見てたら あれれなんかツーステしてる! ってことに気づいて さちことツーステチャレンジ。 フロアはいったら前しかあいてなくて その横にジブちゃんもいて ふたりしておどおどしてたら、 ツーステタイム終わった😭! 次を待とう、、って聴いてたら なんかノリよくて楽しいバンドだった! ラストの曲入る前に暑苦しい MC始まったからしんどかったけど お前ら知らんしどうでもええねん! 結果ツーステできんかった!残念! ソロモンの前に物販行って ジブちゃんにチョコ見せた~! ジ「ちょうどケチャさんと」 ジ「バレンタインの話してて~」 (何個もらったとか) (詳しい個数聞けず😫) ジ「今年は2月に東京がなくて」 ら「去年より少ないんですか?」 ジ「去年はワンマンあったからね~」 とか言ってたらケチャさんでてきた! のを教えてもらって見たら タンクトップで刺激が強すぎて 「かわいい~!」って言いながら あとずさりしてさちこの後ろに隠れるw って大袈裟なリアクションとってたら 笑ってもらえた、よかったよかった そしてチョコを渡し、 ここが倒れちゃって~とか どうでもいいことを話してたら 「ジブちゃんが羨ましそうに見てるよw」 って教えてもらったから、 それはそれは、と思いながら とりあえず咲いた。ハート飛ばした(謎) バンギャのノリ謎 ら「16個入ってるんで」 ら「4つずつわけて食べてください♡」 け「いやなんとか見つからないように」 け「1人で食べようかな」 ら「(神じゃん…)」 結論:ケチャップ神だった そのあとは他の人の対応してるのを あきちゃんと後ろから見ながら、 あ「脇毛をむしって食べたい」 ら「あぶって食べたい」 って悪ノリかましてたw ソロモンの音出しが始まると、 リズム隊がふたりで話してたんだけど ジ「(ベース)うめえわ~~~!」 ってべた褒めでやばかった( ´ ▽ ` )ノ 確かに良い音だった! ソロモン始まるとジブちゃん前に行って けたっぴとみんなで並んで見てたんだけど 途中で前の人に中指立ててたのに 興味を示したりしてかわいかった、 1番遠くてなにしてるかわからなかったけど さちこが耳打ちしてていいなあと思った! ジブけちゃぱぷみんないたよ 眠かったのかゴイルちゃんずっといなかった けど、ソロモンやってるときにやっときたw いま思うと接触それだけだわー ゴイルちゃんおつかれだわー 詳しくは書きたくないけど ソロモンのサビにあわせて、 あきちゃんとさちことふざけて ジャンプしながらけたっぴに近づく ようわからんあの一連楽しかったなw あきちゃんが特攻してたけど いいにおいがしたそうです。 (結局詳しく書いた) ソロモンのベースが本当に良い音で、 途中しんどくて座ってたんだけど ベースソロ聞こえて立ち上がったからね、 すばらしかった あとドラムが良かった( ´ ▽ ` )ノ いけめん( ´ ▽ ` )ノ ───────────────── 時系列忘れたけどけたっぴと握手した ら「(無言で手を差し出す)」 け「手汗が……」 ら「(問答無用で掴む)」 ※ノーマル握手やった ら「手汗の共有(あきちゃんと握手する)」 冗談抜きに手汗手汗してた もしかして:更年期 ソロモンの物販が混んできたから、退散 しばらくしてさちことぱぷちゃんが 話しているところに、 アーバンリサーチジブラが! わたしも駆けつけたら ぱ「セイウチのちんこ」 さ「wwwwwwww」 って話をしていてハテナ飛んだけど、 なんか最近ぱぷちゃんが難聴らしくて、 ゴイルちゃんの「お茶のんでいい?」を 聞き間違えたらしいんだけど まじで末期じゃんwwwwwwww しばらく笑い転げて、ジブちゃんに、 ら「あした行くんですか?w」 ジ「なんで知ってるのー!」 って伝わってうれしかった(U ’///’ U) さすがですわ!!! ら「写真とってきてくださいね」 ジ「キョウヘイさんの?」 ら「(ようわかっとるやん……)」 ジ「ピンで?」 ら「(ほんまようわかっとるわ……)」 (結局撮れずらしい!!!!!!) イケメンの腰にある下半身の線を いま作ってる最中らしくて、 さちこと服めくろうとしたら 今はだめで、ワンマンまでに仕上げるから って言ってた!!!!!!! ワンマンは線見るからな!!!!!!! あ、ジブちゃんに豆あげた、 ジ「コメダの…… もらえるやつだ……w」 ジ「バレンタインの1つに入れるね」 引いてたかもしれないごめんなさい(笑) そういやにがりちゃんのファスナーは 重いベースのビートを感じて 下がっているらしいです。 ───────────────── でてくださーいって言われたのでバーへ。 そこで今日のメンバー紹介のジブちゃんの テンションが最高によかったことを伝えたら ジ「もうはやく終わらせたかったw」 のようなことを言っていた(笑) あとセトリがクソだったので みんなであれやってこれやってって ジブにリクエストしまくったんだけど、 来週の京都は ・ナイサフォ ・MARS ・プリプリ ・やきにく さて聴けるのでしょーか! セトリ決めるのゴイルちゃんだから まー全部はむりだろうなーって感じ! てしてたらケチャさん来た! ドア開けた瞬間にがりちゃん挟まれてたw ら「ドアを開けたかわいい…」 あ「目が2つあるかわいい…」 みんなで集合写真てきなの撮ってたら ぱぷちゃんもでてきた! さ「ぱぷさん入って��ださい!」 ぱ「(なんかぐずってた)」 ら「いやならいいですよ」 って言ったらなんかしょぼんとしてた 気がするような気がする、 饒舌絶好調やったわ、気をつけよ、、 撮るたびにジブちゃんが 「いい写真~!」って言うのかわいかった さちこのスマフォで撮ったんだけど ジ「どうにかして保存するから」 みたいなこと言ってた けたさんにパス聞いたら け「ちょうど持ってた!しわしわだ…」 ってもらえた~ いえーい さちこにペン借りてなんか書いてもらう! あ「ジブちゃんパスは~?」 ジ「上にあるんだよね~」 ジ「(財布のなかを探す)」 ジ「1000円ならあるけど…」 ほんとに野口取り出しててわろた 帰るよーってなったとき さちこリズム隊とハグしてた、けど あれはハグじゃなくてタックルらしいw わたしはけたっぴにバンドマン握手を してもらったんだけど、 「バイビー!バイビー!」って 言いながらぎゅってして意味不明だったw そのあとあきちゃんもやってたw ※やっぱり手汗でした ───────────────── やっぱりやっぱり帰りたくねーの 気分のまま、トリキへの道のり、 打首の米の替え歌をさちこと歌って 上機嫌だったwww さ「眼精疲労!」 ら「労!労!」 あとCANTOYの鳥貴族も歌ったよ ハガシャウトしてたwwww ───────────────── トリキではなかなかの酔いどれっぷりで ら「みんなで結婚しようね!」 からの、さちことお見合いごっこは 最高でした。 ら「ご趣味は!」 さ「Ailiph Doepa!」 ら「えー!わたしもなんですぅー!」 さ「今日もライブで!」 ら「ジャニスですか!」 さ「そうなんですぅー!」 ら「もしかして隣にいました!?」 みたいなクソノリだった(笑) あとはドーパちゃんの写真みながら 「か~わ~い~い~~~(からげんき)」 ってひたすらやったり 手に見よう見まねで けたっぴのサイン書いたり 疲れた ───────────────── カラオケはにがりちゃんが入店前にバズって エレベーターのボタン押してるつもりが ひたすら鍵穴サワサワさてるだけだったw やってくれなかったMARSでツーステしたり Tyrantで頭振ったり楽しかった……! あとバンもん!のMVをみんなでみたり かわいいって言ってくれたり 最高だったよね~、 (にがりちゃんはポンちゃん) (さちこさぐみてゃん) (あきちゃんは死んでたw) みんなはまればいいよ、 いっしょにケチャ打とうよ、、 ─────────────────、 早朝5時に閉め出されて 屍のままMcDonald'sへ馳せ参じ、 意識が朦朧とする中さちこは帰り、 意識が朦朧とする中ゴイルちゃんの 地雷すぎる写真を見つけてしまい、 最終的にはわたしは寝てた、 ─────────────────、 8時頃に両方面にきた電車に乗り、 ほとんど同時に出発して解散! おしまい! 疲れたね!
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大吉への禊
新年あけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い申し上げます。 ブログに文章を書くという事自体がとても久々ですね。2017年は既にライブ1本、記事6本ほどが書きまして忙しい滑り出しであります。
お正月は地元・山梨に行って参りました。神社でおめくじを引いたところ、大吉。「こりゃあ間違いなく最高の30歳になるな」と期待していたのですが、病気:「重いが治る」、待人:「遅いが、来る」とか全然大吉っぽくない。なので、若干心配していたのですが、上記のライブとコラム記事1本が個人的物議を記録致しまして、「ああ、これか」と思っている次第です。
大吉の不幸1)甲府・桜座
1月2日のライブは甲府・桜座。ライヴのシークレットゲストはミスターXくん。彼はまあ、今「ゲス不倫」とされるあの1件で活動自粛しているあの方です。彼がたったの5分の<SNS上で告知→削除>しただけで県内外(東京・長野・名古屋・埼玉など)から約30名の、主に女性の方が集まりました。その後の甲府の文化人である鯉淵・望月両氏とのトークセッションまで満員御礼。とても素晴らしい時となりました。
その前後、私のツイートなども過去見たことのない「いいね!」が押し寄せてですね笑。もう何というか、正気を保つのが至難。この様な反応は大変麻薬的でありますから、うっとりしすぎないようにするのが身の為であります。
まあ、ここまでは不幸ではなく、単なる喜びで笑。不幸だったのは、私の様々な告知<ミスターXくんの5分の投稿、という事がはっきりしたということですね。私のいつもの苦労はなんやねん。
大吉の不幸2)コラムが焼かれる
といっても、焚書などという事ではありません。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170106-00010002-musicv-ent
それに規模としては、火の粉の様なもので気にするものでもない。ですが、やはり拙くとも自分の作品が辱めを受けるのは、良い気分がしませんね。ので、果敢に突っかかっていく小池青年だったのですが、飛んで火に入る夏の虫。ネット上のヒップホップクラスタに成す術も無く笑、やっつけられてしまったわけですよ。彼らは読解力を発揮してくれないため、より説明的に文章を書かねばいけない様ですね。でも、間口の広い媒体にこの話題を持ち込んだのは我ながら意味があることだと思っております。次は勝ちますよ。あ、いや、勝ち負けではないですね。次は建設的な議論が起こってほしいです。
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そして、最近ようやく観た、映画『君の名は。』についての感想をひとつ。確かにとんでもなく面白かったのですが、『魔女の宅急便』に有った様なクールさは無かったのが気がかりでした。例えば、あのカラスをデッサンするお姉さん(ウルスラといいます)の名前は結局作中に登場しないのですが、あの省略の妙はもう時代遅れなのでしょうかね。わかりやすく、美しくて、泣ける青春、どんでん返し、これが正義なのか。ああ難しい。
正義と言えば、このお正月は昨今のトランプ大統領など政治的、時事的な諸問題について相当に考えさせられる事にもなりました。最近でいうとこれです。
<メリル・ストリープ、怒りのスピーチ全文公開。ゴールデングローブ会場が総立ち> http://www.elle.co.jp/culture/feature/74th_goldenglobes_Meryl_Streep_touching_messages170109
私は音楽家というだけでも肩身が狭いのに、記者という肩書にさえも負荷がかかって(ああ、両方とも肩だった)、より息苦しくなってきました笑。
そして、重要なのはメリル女史のスピーチにある「主��原則に基づいた報道機関が必要です」という箇所。原文は「We need the principled press to hold power to account, to call him on the carpet for every outrage.」となっております。つまり「我々には全ての非道について説明させ、警告する力のある、道徳的な報道陣が必要です」となりますね。
気になるのは「この主義原則とか、道徳的とか、信念とか、そういうものを決めるは一体誰?」という事ですよね。確かにメリル女史のスピーチは良い内容だと思うんです。でも彼女でさえ、自身の主義主張に捕われている(それに、何より彼女も「役者」。トランプ氏もパフォーマーだけど)。だから、彼女のスピーチを無批判に「素晴らしい」とする称賛に甚だ疑問が残ります。別に賛成/反対という意見が問題ではなく、どこに「いいね!」なのかが全く明らかにならない事に違和感があるのです。何にどの様に賛成で、何にどの様に腹が立つのか。それを示さねば思考停止と言わざるを得ない。
民主主義を謳うのであれば、1つの正義で世界を塗りつぶす事が善、とは私には思えません。そしてもし、記者の信念を査定するのであれば、査定する側のリテラシーの向上がなければ記者や情報の質はどんどん落ちるでしょう。というか現時点で既に落ちており、私の関連するところで申し上げるならば、日本の主要な音楽メディアは記事広告だらけですよ。つまり今流行りのフェイクニュースで溢れているという事で、当てになるものじゃない。
ただでさえ儲かっていないインディーズバンドにまで取材費を請求して記事を書いたり、逆にアーティスト側が広告料を積んで美味しい記事を書かせたり、ともう目も当てられません。「ジャーナリズム」や「報道倫理」というものをもう一度問う時が来ている様な気がします。そして、そんなメディアに金を積み、踊らされているミュージシャンに警告したい。あなたは最低でも記者を選ぶべきだ。
でも、これは良い事だと思います。「記者の信念」が問題視される事が良い方向に働けば、逆に「信念のある記者」によって「信念のある音楽家」「ユニークな音楽家」がフックアップされると思うからです。実際それをやってらっしゃる方もいますよね。私みたいな不良で二股、三股かける記者はさておき、本当に良い記者さんが大事にされる時代になる事を切に願うばかりです。
という事で、今年も色々と問題提起しつつ、ヤバい活動をしていきます。大吉の不幸が転じて最高のジャスト・サーティを迎えられますように
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Karen Summer Bossa!Live Wed, Aug 9 2017@中目黒楽屋 . 同ライブからフルートの川満直哉さん。音でもMCでも楽しませて頂きました~^^♪ . #川満直哉 さん #Flutes #フルート #Karen #bossanova #music #live #livemusic #musicphotography #instamusic #olympus #instagramjapan #tokyo #livetokyo #ボサノバ #ライブ #音楽 #音楽好き #楽屋 #中目黒 #東京 #またまたライブからの投稿が遅すぎる件笑 #ファインダー越しの私の世界 . (中目黒 楽屋)
#ライブ#ボサノバ#musicphotography#楽屋#bossanova#またまたライブからの投稿が遅すぎる件笑#music#tokyo#フルート#ファインダー越しの私の世界#川満直哉#音楽#東京#karen#live#livetokyo#中目黒#flutes#instamusic#livemusic#instagramjapan#音楽好き#olympus
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. Karenさん . Wed, Aug 9 2017@中目黒 楽屋 . Karenさんは繊細で優しくHappyなブラジルの風を素敵に運んでくれるボサノヴァシンガーさん。多くは語らず(ホントは語れず ^^;)ですが、この笑顔がすべてを物語ってくれるような~^^♪。この日は珍しく平日のライブに行けてHappyな夜でした~\(^o^)/ . http://karen.bossa.info/ https://www.instagram.com/karen_bossa.nova . #Karen #bossanova #karen_bossa.nova #singersongwriter #music #live #livemusic #musicphotography #instamusic #olympus #instagramjapan #tokyo #livetokyo #ボサノバ #ライブ #音楽 #音楽好き #楽屋 #中目黒 #東京 #笑顔がとっても素敵 #手前の譜面台がちと残念でゴメンナサイ #でもまずはこの綺麗な色のターコイズブルーで♪ #またまたライブからの投稿が遅すぎる件笑 #ファインダー越しの私の世界 (中目黒 楽屋)
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. Mahogany Organ All-Stars からLeader&Organ 山本研さん、シブイっ! Jazz Organいいので聴いてみて~^^♪ Sat, July 22 2017@Living Room Cafe Shibuya Tokyo . 例によってライブに行ってからの投稿が遅過ぎですが^^;、ライブは良くってその場でGetしたアルバム「A Date with MOA」もいい音してました!当日に何ですが本日8/8 ARK HiLLS CAFEでライブですョ! . #mahoganyorganallstars #MOA #渋いけどカラーとほぼ同じアングル笑 #Coverもいい♪ #Jazz #JazzOrgan #music #live #livemusic #musicphotography #instamusic #livingroomcafe #olympus #instagramjapan #tokyo #livetokyo #リビングルームカフェ #渋谷 #東京 #ライブからの投稿が遅すぎる件笑 #ライブ #音楽 #音楽好き #ファインダー越しの私の世界
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. Mahogany Organ All-Stars Sat, July 22 2017@Living Room Cafe Shibuya Tokyo . 例によってライブに行ってからの投稿が遅過ぎですが^^;、ライブは良くってその場でGetしたアルバム「A Date with MOA」もいい音してました!当日に何ですが本日8/8 ARK HiLLS CAFEでライブですョ! . #mahoganyorganallstars #MOA #めっちゃ楽しい音! #Coverもいい♪ #Jazz #JazzOrgan #music #live #livemusic #sepiamusic #sepia #sepiatone #sepiaphotography #musicphotography #instamusic #livingroomcafe #olympus #instagramjapan #tokyo #livetokyo #���ピア #セピアだけど白熱! #リビングルームカフェ #渋谷 #東京 #ライブからの投稿が遅すぎる件笑 #ライブ #音楽 #音楽好き #ファインダー越しの私の世界
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