#モビリティ探索日記
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モビリティ探索日記 ~シェアサイクル編~
皆さんこんにちは!野澤ゼミ3期生のハナマルです!
実は10月下旬に自転車がパンクして
使えなくなりました…
修理しようかな…と思ったのですが、あえて
シェアサイクル生活にトライしてみよう!
という思い付きでこのブログを執筆しています!
今回は
自転車を”所有”から”シェア”に変えてみたよ編
でお送りします!
今回のブログは以下の内容で進めていきます!
シェアサイクルについて
レンタサイクルとシェアサイクルの違いは?
1ヶ月シェアサイクル生活をして感じたこと
社会全体で自転車が“保有”から“シェア”に変わっていくためには?
ではまず、
シェアサイクルとは?
ということについて説明します
シェアサイクルとは
自転車を共同利用する交通システムで、特にコミュニティサイクルは多数の自転車を都市内の各所に配置し、利用者はどこの拠点(ポート)からでも借り出して、好きなポートで返却ができる新たな都市交通手段。現在、欧米を中心に世界中の500 都市以上で本格運営されている。
日本シェアサイクル協会より
コロナ禍を経て、「シェアサイクルをよく見かけるようになったな…」と感じている方もいらっしゃると思います。
特に東京エリアでは
ドコモバイクシェア
HALLO CYCLING
この二つの事業者のシェアサイクルがメインで提供しています。
うちのゼミでは、どちらの自転車のサービス提供エリアかどうかを、
「この地域は黄色いね(=HALLO CYCLING)」
などと話し合ってます(笑)
これらは、駅前や高架下、コンビニやマンションの小さなスペースなど街中のいたるところにポート設置が進められています!
特にこの2つは、松本市などエリアを限定して定額利用(サブスクリプション)プランの提供も行っているようです。
シェアサイクルの会社では、京都発3人でシェアサイクルサービスを立ち上げ、京都シェアNO.1を達成した「PiPPA」さんに個人的に注目しています!
youtube
ここで、なんとなくは分かったけど
シェアサイクルとレンタサイクルって何が違うの?
と思われた方もいらっしゃると思うので
2つの違いについて説明します!
レンタサイクルは基本的に借りた場所(店舗)へ返す
シェアサイクルは借りる場所も返す場所も指定されているポートの中で自由に行える
という違いがあります。
また、店舗による有人サービスがあるかどうかもレンタサイクルとシェアサイクルの違いになっているようです。
ここ最近は先ほども書いたドコモバイクシェアやHALLO CYCLINGなどのシェアサイクルが普及してきている印象です。
それでは、ここから本題、
シェアサイクル生活をしてみて感じたこと
についてお伝えします。
大きく感じたことは2つです。
1.コストの低さ・歩行量の増加 2.自転車量の偏りがみられた
まず、コストの低さについてです。
今まで、私は最寄り駅から自宅までの2km(約15分)の往復にて自転車を利用していました。
ここで意外とかかるのが駐輪場の定期料金です。
私が利用していた駐輪場はなんと月額2800円もかかります…
切実に電車の通学定期と合わせると1ヶ月で1万円以上もかかるのはつらいです(笑)
しかし、シェアサイクルはポートが空いてさえいれば駐車料金は全くかからないので、この2800円は大きな変化でした。
そして、シェアサイクル生活に変えると、毎日自転車を使わない生活になりました。
今日は自転車を使わずに歩いて家に帰ってみよう!
そんな気持ちを後押しされるようになり、
今では週に2回程度しか利用しません。
意外とこの変化は思っている以上に大きかったです。
このような生活スタイルになったため、
シェアサイクル利用料金は一か月合計で1200円でした!
-1,600円、自転車に関わる支出を減らすことができました。
それに加えて、歩行量が大きく増加しました!
以前は平均9000歩だったのがこの一か月では平均14000歩まで伸びました。
そのおかげで、毎日のようにiPhoneが活動量の多さを通知でほめてくれるようになりました(笑)
運動不足を少し気にしていたので少しは健康になったかな?と満足しています。
このように��必要な時のみシェアサイクルを活用する生活に変わったことで、基本的には徒歩で生活するリズムへと変わり、コストの面でも最低限の支出で済むようになりました。
次に、自転車量の偏りについてお伝えします。
シェアサイクルは使う人の出発したポートから目的地近くのポートへと自転車が動くため、常に流動的に場所移動を繰り返しています。
この一か月、乗っている中では、特に住宅地エリアで自転車不足が深刻だなと感じました。
私は、週に2回駅から住宅地の中にあるバイト先までシェアサイクルで移動していたのですが、ほぼ毎回、住宅地のポートは空の状態になっていました。
きっと家から近くの駅などへ移動するニーズが高いことから住宅地のポートには自転車があまりストックされていないのだなと感じました。
今後、自転車のシェアリングをより普及させていくためには、
利用ニーズの高い地域に対してどのように自転車を移動させてストックを残していくか
という視点は非常に重要なのだなと感じました。
では、最後にまとめとして、
自転車が“所有”から“シェア”へ変わっていくためには何が必要か
ということについて
1.自転車保有コスト>シェアサイクル利用料 の実現 2.自転車の偏在問題への対策
私はこの二つが重要となるのではないかと考えています。
①自転車保有コスト>シェアサイクル利用料の実現について
東京都をはじめとする都市部においては、駅前に自転車を停めるだけで月額数千円かかることが珍しくありません。
さらに、定期的なメンテナンスやパンクなどの修理を考えると意外と自転車保有にかかるコストがかかっています。
仮に、シェアサイクルが駅前駐輪場の利用料とほぼ同じ水準(約2~3000円)に抑えることができれば、
保有からシェアへ自転車利用の形がシフトしていくのではないかと感じました。
②自転車の偏在問題への対策について
シェアサイクルの一番の問題、それが
自転車の偏在・再配置コストの問題です。
一か月間のシェアサイクル生活を通じて、
シェアサイクル利用のニーズは地域差が大きく、
ニーズが高ければ高いほど機会損失が大きくなる現状を目の当たりにしてきました。
そのため、今後“所有”から“シェア”へ社会行動の変容を起こしていくためには、
使いたいときに使えるという利便性の保証が何よりも重要になると思います。
しかし、人々の出発地と目的地を指定することはできないため、
私は、自転車数の少ないポートへの移動に対し、利用料割引を通じたインセンティブを利用者に付与していくことを提案します。
シェアサイクルは利用履歴やOD(出発地・執着地)の位置・需要量をデータとして把握できていることから、
それらのデータを活用し、利用ニーズに応じて
ダイナミックプライシングの導入やインセンティブの付与
を通じて自転車の偏在リスクをコントロールしていく仕組みづくりも今後求められていくのかなと感じました。
今回は自転車のパンクというハプニングから生まれたシェアサイクル生活について書かせていただきました。
何よりシェアサイクルは電動自転車ということで、推進力がすごい。
「これは人をだめにする乗り物だな~」とのんきに考えながらこのブログの構成を考えてみました。
みなさんも身近にあるシェアサイクルを活用してぜひお出かけしてみてください!
モビリティ探索日記はこれまで3回執筆しています。
ぜひそちらもご覧ください!
野澤ゼミでは、ゼミ活動についてInstagramにて発信しています!
そちらもぜひ��ぞいてみてください!!
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クラウドネイティブのデータ活用で、瞬時にビジネス判断を〜次世代BIプラットフォーム「Looker」が示す新たなビジネスの姿 https://ift.tt/2ZgMlsx
アイレットは2019年11月18日に、クラウド型ビジネスインテリジェンス(BI)プラットフォーム「Looker」を提供するLooker Data Sciences, Inc.とパートナー契約締結を発表しました。
「Looker」は、企業のあらゆるデータを簡単に探索・分析・共有できる次世代のBIプラットフォームで、規��の大小を問わず、世界各国の様々な企業で導入・活用されています。
今回、両社のパートナーシップが目指すものについてLooker ジャパンカントリーマネージャーの小澤正治さん、同アライアンスマネージャーの今井寿康さん、そしてアイレット執行役員の平野弘紀にインタビューを実施しました。
・Looker Data Sciences, Inc. ジャパンカントリーマネージャー 小澤正治(写真中央) Adobe, Salesforce.com, Oracle にてマーケティングクラウド部門立上げを経験。各社で要職に従事。イノベーティブでダイバーシティな組織を立ち上げる事を得意とする。Looker Data Sciences Inc. APAC VP & Japan Country Manager を務める。プライベートでは現役フットボールプレイヤーとして活躍。
・Looker Data Sciences, Inc. アライアンスマネージャー 今井寿康(写真左) 2005年に大学卒業後、AV家電メーカーで約10年、EC/直営店舗/CRM/MA・カスタマージャーニー戦略などのダイレクトマーケティングを経験し、経営企画として社内数千人規模でのBI活用を推進した後、Lookerに出会い2019年にJOIN。
・アイレット株式会社 執行役員 平野弘紀(写真右) 2005 年、大学卒業後、アイレット株式会社に入社。 Web アプリケーション開発に従事。モバイルゲームアプリから、オンライン予約/ショッピングサイトのフロントエンド/サーバサイド、データ分析アプリ、製造業系のお客さま向けのIoT開発など、幅広い案件のディレクションおよび開発を担当。 2010 年、第4開発事業部長(現任)、2014 年、アイレット株式会社の執行役員に就任(現任)
増大するデータの的確な分析・活用のために生まれたBIプラットフォーム「Looker」
平野弘紀(以下、平野):世に流通するデータのボリュームが加速度的に膨らんでいるのに伴い、クラウドサービスを導入して事業基盤、データ分析基盤を構築する企業が増えてきています。
私達もAWSの導入支援やシステム開発で実績を積んできて、今年度からはGoogle Cloud Platform(GCP)の取扱いもスタートしました。そんな中、クラウド型BIプラットフォームである���Looker」をお客様からご紹介いただきました。
小澤正治さん(以下、小澤):はい、事例公開されているガンホー・オンライン・エンターテイメントさんから推薦をいただきまして、それがアイレットさんと出会ったきっかけです。
私たちLooker Data Sciences, Inc. は2012年に米国カリフォルニア州で生まれた企業です。グローバルでは1800〜1900社で導入されており、契約企業は四半期ごとに150〜200社のペースで増えています。
日本法人がビジネスを開始したのは2018年8月からで、国内での契約は40社ほどですが、メルカリやZOZO、ピクシブ、あるいは医療ビッグデータ系企業など、業種を問わず採用いただいています。
大きなデータをリアルタイムで分析、ビジネスに活用する
平野:すでに膨大なデータを抱え、さらに今後もそのデータがどんどん増えていく、そんな企業が増えていますよね。データベースを自社で持ち続けることに限界が見えてくるので、データ分析もクラウド上のデータウェアハウスで行うようになってきたわけです。少し具体例をお話いただけますか。
小澤:米国で展開している「Uber」では、ドライバーと顧客の位置情報に加えて、気候のデータや、近隣で開催されているイベントのデータなども取り込んでいます。NFLのゲームをやっていたら、当然ドライバーはその近くに車を寄せたほうが利用率は高まりますから、その情報を投げてあげる。
こうすることで、モビリティの需給のバランスが最適化されるのはもちろんなのですが、「競合他社よりもUberでドライバーをやったほうが儲かる」と評価が上がって雇用の確保にもつながります。
もう1つ例を挙げましょう。スーパーマーケットやデパ地下では、売れ残りを抑えるために、夕方一定の時間��なると値引きシールが貼られます。それを待っている人もいますよね。あれは売り場の人が売れ行きを見たり、時間を決めたりしておこなっているわけですが、「Looker」ではリアルタイムに店舗の在庫状況を把握し、データに照らし合わせて売れ残りそうだったら自動的に価格を変え、利益を最大化するという仕組みにトライしています。
こういった事例からご理解いただけるように、「Looker」の特長は、「膨大なデータ」をクラウド上で「リアルタイムで分析」し、「ビジネスモデルに実装していく」の3つです。
今井寿康さん(以下、今井):私は2019年10月からLookerに入社したのですが、それまではAV家電メーカーでマーケティングと経営企画を担当してきました。自分自身がデータ分析業務に携わる中、当時使っていたシステムには社内全体やチーム横断で使う上で課題を感じ、悩んでいたんです。
「Looker」のコンセプトは「誰しもがデータを使いやすくする」です。一般的なBIツールでは、単にデータを見やすくレポーティングすることに終始してしまうことも少なくありませんが、データ分析の真の目的は、正しい意思決定をし、シームレスにアクションに移すことにあるはずです。
「Looker」はそれを実現するツールです。データ抽出・計算ロジックが人によってまちまちでやり直す、というよくある分析の失敗もなく、シームレスなアクションはダッシュボードからすぐに実行できます。本当の意味でデータの利活用を基礎とするデジタルトランスフォーメーションの基礎を築いていける存在になると感じています。
両社に同じく根づく、お客様に寄り添う共創の姿勢
平野:パートナー契約の形態としては「Looker」の販売代理店契約ではあるのですが、アイレットが担う役割は「サービスを売る」という一言ではくくれません。システムやインフラの開発をする中で、どんなデータ分析を行い、どうビジネスに活用するのかを考慮したデータの設計、さらには実際にお客様が使用する「Looker」のダッシュボードの設計まで担うことができるのが、アイレットの強みです。
小澤:「Looker」は複数のデータベースを統合したり、既存のアプリケーションと組み合わせたりすることもできるため、アイデア次第で、多彩な機能を実現できます。
一方で、多機能であるがゆえに、お客様がまず直面する課題は「どうやって活用したらいいのか決めなければならない」ということになります。アイレットさんは、お客様が持っている事業上の課題や企業としての強みと弱みを踏まえながら、お客様が持っているデータを「どのように使っていくときちんと価値あるものになるのか」をコンサルティングしてくださるので、「Looker」の機能も最大限活かすことができるんですね。
平野:当社の文化として「お客様との間にはなるべく線を引かず、お客様の課題にしっかり入り込んで一緒に開発を進める」という考えがあります。私たちがぜひLookerさんと一緒にやっていきたいと思ったのは、Lookerさんもまた、パートナー企業やお客様に対して寄り添う姿勢で臨んでくださるからなんです。
具体的には、アイレットが仲介する形ではあるものの、データ分析の実装や「Looker」の操作方法などについても、お客さま向けに直接行うビジネストレーニングを積極的に行ってくださいます。また当社のエンジニアが開発で詰まったときに相談をすると、ビジネスチャットアプリなどですぐに相談にのってくれてアドバイスをくださるんです。スピーディに、エンジニアの気持ちに沿ったサポートが受けられるというのも、提携の決め手の1つとなりました。とてもありがたいことで、私たちも見習うべき姿勢だと感じています。
同時性と個人志向がさらに進むデータ活用において新たなビジネスチャンスを提案
小澤:2020年春には5Gのサービス開始が予定されており、流通するコンテンツのデータボリュームは今の比ではなくなります。また、ウェアラブルデバイスが急速に普及してきましたが、リアルタイムのバイオリズムデータは非常に貴重なビッグデータです。
今後、データのボリュームは退行することはなくどんどん増え続けます。しか���、従来のように、過去のデータを見て仮説を立て実践していくのでは遅すぎます。まさに今起きていることを捉え、リアルタイムにアクションを起こしていくビジネスが求められるようになっているのです。
これまでは、技術的には可能でもそれだけ膨大なデータを取り扱えるインフラは整っていませんでした。そんな中、クラウドファーストで実績を積み上げてきたアイレットさんの開発力に、クラウド上のデータウェアハウスにおいて最大限に機能を活かすことのできる「Looker」を組み合わせることで、インフラ不足というボトルネックを解消することができます。パートナーシップとしては最高の組み合わせなんじゃないかなと思いますね。
平野:そうおっしゃっていただけて嬉しいです。BIの必要性を感じながらまだ導入に踏み切れていないお客様も少なくありませんし、一度は他社の製品を導入したもののうまく使いこなすことができなかったり、思うような分析をするには機能が足りなかったりして、今、本当にビジネスに活用できる分析をしたいというニーズを持っているお客様もいます。そんなお客様に「Looker」を勧めていきたいですね。
今井:先ほど小澤が触れましたが、ウェアラブルデバイスの情報などによりパーソナルなデータを活用できるようになったことで、ビジネスは大きな集団に対して手を打つのではなく、ひとりの人間に着目したビジネスを展開していく流れが起きてくると予測されます。
これに対してアイレットさんとLookerのパートナーシップは、大きなデータをリアルタイムで活用できるインフラをご提供します。日本企業の皆さんにも、ぜひこの変化を活用して新しいビジネスチャンスをつかんでいただきたいと考えています。
小澤:もうひとつ大きな話をすると、今の世の中、IT部門の予算がどんどんマーケティングのほうに移行しているんですね。そんな中、私はITの復権を図っていきたいんです。もちろん潰し合うということではなく、心地良い対立といいますか、いい緊張感の中でお互い高め合っていきたい。IT部門からマーケティング部門や事業サイドに提案ができるようになれば、そこでシナジーが生まれ、新しいビジネスの構築にも繋がると考えています。
平野:そのためにも、当社としては「Looker」導入の事例を積極的に作っていくことが目標になりますね。お客様から信頼を得ていないと、事例の公開を許可していただくことは難しいですから、粛々と、取り組んでいるプロジェクトを成功させていかなければと強く思います。アイレットがLookerさんと一緒に成長してBI市場を盛り上げていくんだという気概を持って取り組んでいきたいですね。
編集後記
インタビューを通して、「お客様に寄り添う姿勢」を大切にしている両社だからこそ、データ活用のさまざまなニーズに沿った最適なソリューションを提供できるのではないかと感じました。また、お客様に寄り添うだけではなく、しっかりとパートナー企業に寄り添い、共に成長していくことをアイレットは目指しています。Looker社としっかりタッグを組むことで、BI市場の活性化に向け牽引していきたいと思います。
データ活用を検討されている方は、ぜひアイレットにご相談ください!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
■関連サイト パートナー契約に関するプレスリリース
December 23, 2019 at 11:42AM
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TEDにて
マルコ・アンヌンツィアータ:インダストリアル・インターネット―人と機械の融合―の時代にようこそ!
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
2014年の最近の誰もが話題にする「モノのインターネット」、私たちの将来にとってどんな意味があるのでしょうか?
この思慮に富んだトークで、経済学者マルコ・アンヌンツィアータは、テクノロジーが産業セクターをどのように変えつつあるか!について語ります。
この200年の間、全世界は、人間の限界をはるかに超えるような2つの創造的破壊のイノベーションを経験しました。
1つは 産業革命で紡績機械分野や工場システム、蒸気の動力による鉄道、大規模電気を使用した電動機や鉄鋼業などの重工業、航空機をもたらし 私たちの生活は一変しました。
そして、インテルなどの半導体集積回路の飛躍的な向上とインターネット革命。クラウドコンピューティング。
私たちは、人間の限界をはるかに超えるような演算能力や情報ネットワーク、開かれた情報へのアクセス、電子的な通信手段を手に入れまたも、生活は一変しました。
ここでのインダストリアル・インターネットとは何でしょうか?
産業機械は、より多くの電気的なセンサーが搭載され、以前にも増して電子的な視覚、聴覚、触覚を持つようになりスマートフォンによる普及でセンサーの価格が急激に下がり
クラウド・コンピューティングも進んだおかげでデータの保存・処理にかかるコストも 瞬く間に下がりました。ただの物である機械が見て、感じて、反応し、より効率的な運転が可能になるのです。
今、迎えつつある世界では、共に働く機械が単にインテリジェントなだけでなく卓越しています。機械は、自己認識し、予測行動ができ、反応できると同時に社交性があります。
ジェットエンジンや機関車。ガスタービン。医療機器が互いに、そして、私たちと途切れることなく意思疎通します。この世界では、情報自体もインテリジェントになります。
必要なときには、自動的に情報が提供され、私たちは、わざわざ探す必要はありません。
産業システム全体に取り込もうとしているのは、自動可視化、マルチコア・プロセッサ技術。高度なクラウド・コミュニケーションや機械の機能がソフトウェアで可視化される。
ソフトウェア基軸の機械インフラで。これによりハードから機械ソフトを分離し、遠隔的かつ自動的に産業機器を遠距離からも監視、管理、改良できるようになります。
なぜ?これが重要なのでしょうか?まず、すでに、これらは予防的な状態監視保全を可能にしています。つまり、壊れそうなときを察知して、修理作業をすることで定期的なメンテナンスで時間を無駄にしなくてすむのです。
これにより、計画外の休止時間がなくなり、停電やフライト遅延とも無縁になるわけです。
考えてもみてください!― 航空機の部品が、補修が必要なときに自らアラートを送ったら?風力発電のタービン同士が、お互いに調整し合い、全体として調和しより多くの発電をできるようにしたら?
これこそ、私たち皆に素晴らしいことをもたらしてくれる未来の始まりにすぎません!同様の進展は、再生可能エネルギーを含むエネルギー産業でも起こりつつあります。
次に、医療です。今、看護師は平均して1回のシフトのうち21分を医療機器を探すために使っています。たいしたことないようですが、これにより患者に向き合う時間が減っているのです。
テキサス州ヒューストンの聖ルカ病院は、インダストリアル・インターネット技術を導入し、電子的に患者とスタッフ。医療機器をモニターし、結びつけたところ、ベッドから離れる時間を1時間も減らせました。手術を考えたら1時間は大きいですよね。
つまり、より多くの患者を治療し、より多くの命が救えます。ワシントン州にある別の医療センターは、スキャナやMRIの医療画像をクラウドで分析することができるアプリケーションを試験導入し、より良い診断をより低いコストで提供しています。
ここに重傷を負った患者さんがいて、複数の専門家の診察が必要だとしましょう。神経医と心臓専門医。外科医の治療が必要です。もし、彼らが全員、その場で同時にスキャン画像を見れたら、より良い医療をより早く提供できます。
これらは、より良い医療につながり、さらには、大きな経済的利益をもたらします。今の非効率さをたった1%なくすだけで全世界の医療産業全体で6千億ドル超の支出を減らせます。それは、九牛の一毛でしょう。持続可能で手頃な医療を提供するのに するべきことは山ほどあります。
同様の進展は、再生可能エネルギーを含むエネルギー産業でも起こりつつあります。
風力発電地帯には、新しい遠隔監視・分析機能が備えられ、風力タービンが互いに情報共有し、全体的な発電効率を高めるようタービン翼の向きを風の吹き方にあわせて調整します。
それにより発電コストは、キロワット時。5セント以下になります。10年前の発電コストは、30セントで現在の約6倍でした。
でも、これはデータの話にとどまりません。そこで視点を変え、私たちの日々の仕事にどんな影響があるか?お話しします。
この新しいイノベーションは、新しいツールやアプリケーションをもたらし、私たちが、よりスマートに速く、連携できるようにしています。私たちが、よりスマートに速く連携できるようにしています。
仕事を、単に効率的にする以上の利点があります。例えば、風力発電施設のフィールドエンジニアは、携帯端末を見るだけでどのタービンの補修が必要か?分かります。
予め、問題が分かっているので必要な補修部品も持っています。もし、何か予期せぬ問題があっても同じ携帯端末でサービスセンターの同僚と連絡を取り、自分が見ているの��同じものを見せ、診断��必要なデータを送信すればよいのです。
同僚が、必要な修理手順の説明ビデオを送り、機械を直すためのどんなに複雑な手順でも一つ一つ伝えることが出来ます。こうしたやり取りは記録され、検索可能なデータベースに保存されます。
ちょっと考えてみましょう。これは重要なポイントです。この新しいイノベーションの波は、私たちの働き方を根本的に変えます。このイノベーションが仕事に与える影響を心配されているでしょう。失業率は、すでに高くイノベーションが仕事を奪うと 恐れられています。イノベーションは破壊的です。
でも、ここで2点強調させてください。
1つは、私たちはすでに農業の機械化。産業の自動化を生き延び、雇用は増えました。イノベーションはそもそも成長なのです。製品は、より手頃になり、新しい需要や仕事を生み出しました。
2つ目に懸念されているのは、将来、仕事は、技術者やデータ科学者。その他の高度専門職にしか仕事がなくなることです。私も経済学者としてそれは怖いですよ。
でも、考えてみてください!子どもが、簡単にiPadを使いこなせるように産業アプリケーションは、どんなレベルの産業アプリケーションは、どんなレベルの労働者にも使いやすいはずです。
将来の労働者は、むしろアイアンマンでチャップリンの「モダン・タイムス」にある姿ではないのです。そして、確実に新たな高度専門職も生まれます。機械とデータを両方理解する。
デジタル・メカニカルエンジニアもそうで、自らの業界や分析論も理解できる経営者は、技術を最大限活用し、ビジネスを再構築します。技術を最大限活用しビジネスを再構築します。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
<おすすめサイト>
アラン・セイボリー:砂漠を緑地化させ気候変動を逆転させる方法
討論:原子力発電は必要か?
ピーター・ヴァン・マネン: フォー���ュラ1システムが赤ん坊を救う?
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「フロート式原子力発電所」について
テイラー•ウィルソン:僕のラジカルな計画 ― 小型核分裂炉で世界を変える!
劣化ウランゼロへのイノベーション:ビル=ゲイツ、エネルギーについて語る
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レイ・カーツワイル:今後現れるシンギュラリティ(技術的特異点)を学ぶ大学
Solar Roadways(道路としても敷き詰めて活用できる太陽光発電パネル)
「考えるクルマ」が世界を変える―アーバン・モビリティの革命
Powerwall 2 & Solar Roof Launch - Teala Motors
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷のハイブリッドな直送ウェブサービス(Hybrid Synergy Service)高橋クリーニングFacebook版
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堀江貴文さんが東京都知事に立候補?という噂とほぼ同時にでてきた【東京改造計画】という書籍の東京都への緊急提言37項・・の表題を見て思う事
東京都への緊急提言37項
第一章 経済
本当の渋滞ゼロ
ETCゲートをなくす
パーソナル・モビリティ推進都市に
満員電車は高くする
切符も改札機も無くす
現金使用禁止令
東京メトロと都営地下鉄合併と民営化
Uber解禁
東京の空が空いている
江戸城再建
VRのインフラを整える
足立区は「日本のブルックリン」に生まれ変わる
築地・豊洲市場改革案
築地市場跡地のブランド化
オリンピックはリモート競技に
第二章 教育・社会保障
オンライン授業推進
紙の教科書廃止
学校解体で子供の才能を解放する
「正解」を教えない教育
大麻解禁
低用量ピルで女性の働き方改革
健康寿命世界一
ジジ活・ババ活で出会い応援
東京のダイバーシティ
第三賞 新型コロナウイルス対策
ストップ・インフォデミック
経済活動を再開せよ
第四章 都政
今こそネット選挙を導入せよ
QRコードで投票できる
記者会見なんてオンラインで開けばいい
都職員の9割テレワーク化
都職員の英語公用語化
東京都をオール民営化
第五章 未来の生き方
「妖精さん」のリストラ計画
遊び場を増やす
限りなく生活コストを下げる
人生100年時代のコミュニティ
都民限定の無料オンラインサロン
目次タイトルを見て行けば、ここは読んでみたいかな? とひきつけるようなものもあれば・・はぁ?(# ゚Д゚)ふざけた事を
・・とアンチ感情が湧くようなタイトル、???(;・∀・)なんじゃこりゃ?と見てみないと 判断つかないような項目もまぜこせで、やっぱり自頭いいんだな と思いました
興味があれば買って読んでみるのも一考(゚д゚)(。_。)ウン
東京改造計画 (NewsPicks Book) [ 堀江 貴文 ]
posted with カエレバ
楽天市場で検索
Amazonで検索
個人的にはこの重大な表題のタイトルの中に、これから絶対重要になる特定のキーワードが記載されていない事から、読み手のレベルをだいぶ低い人を想定し、そこを洗脳orアンチにしていこうという印象を受けたので
事務所バックアップで成り上がったタレントの自伝本並に見る気を失いました┐(´д`)┌ヤレヤレ
その辺についてざっくり
社会統計学の観点からメリットしかない都知事立候補
社会統計学についての考え方はこちらを参照
エコノミスト2020 NIGHTINGALE(考察)
最初にいってしまえばゴールは 金儲けと陽動
本のターゲットは、政治や経済などの専門知識があまりないけど、この騒動で急に政治に興味を持ち始め、「いい質問です!」でおなじみの池上彰さんの偏向報道番組を見て勉強するレベルの人
国の在り方や国のリーダーを求める魂レベルの低いふらふらした人が増えた所を狙い撃ちにした本
魂の年齢リターンズ 新型コロナ騒動編
目的は新たなファンやアンチの獲得によって注目を集める事
都知事選出馬は、普段ネットを見ないSNSもみない、ユーチューブもみないし、堀江に興味もない、そんな人たちでもテレビやニュースはみる訳で
マスコミは普段からマスコミ批判をする相手であっても、都知事立候補者をテレビやニュースで取り扱わざるをえない流れになる
当然、自身のメディアで選挙活動もばんばんできる上に本に掲げたマニュフェストで言いたい放題!実現するしない関わらず持論の夢物語を無責任に語る事ができる上に、本の継続的な宣伝もできる
マスコミが切り取り偏向報道したり、ワイドショーがいじったりするたびに、かみついて話題を再燃させて、ア���チも信者も巻き込んで炎上拡散させる事ができる
当然、それほど炎上上等な流れになれば、エンタメとして注目を集めるが、いざ投票となると、支持者離れで落選する流れになるのも想定済み
当人としてはそれが狙いで新たなリーダーにならなくてもいいと考えるんじゃないかな
その過程で
オンラインサロンの参加者を増やしたり
有料メルマガの購読者を増やしたり
色んなユーチューバ―とコラボして議論したり
チャンネル登録者を増やしたり
SNSのフォロワーを増やしたり
ライブ配信で投げ銭で稼いだり
まずここがひとつ簡単にできる自身のブランディングと収益化モデル それをやってのけた例がN国党の立花氏、二人は仲良しヽ(*゚ロ゚)人(゚ロ゚*)ノ゚
同様のケースで大量にチャンネル登録者がいる金持ちユーチューバ―が都知事に立候補してみた!ってやれるなら、言いたい放題言って、話題性を集めて、落選しても、その過程では新たな層にファンを増やす事ができる
立候補できる年齢で、供託金300万払えれば、知名度をあげ話題作りでチャンネル登録者を増やすなどの目的で選挙が利用できてしまうというのが一点
個人的には金儲けは好きにやればいいと思うが、オンラインサロンなど、背後不透明なクローズドに組織票を動かせるような人物が立候補はどうかと思うが・・
その点、堀江さんの都知事立候補に対する小池都知事の
「とくにございませんけれど、まあ賑やかなこと、という感じ」
これは都知事選を話題にして盛り上げるだけ盛り上げて・・それだけ┐(´д`)┌ヤレヤレ という意味だろう
タイトルにはない本質 国家戦略特区・スーパーシティの利用
こっからは陽動の部分
37項目の章題を見ても、5G・AI・キャッシュレス・スマートシティ・スーパーシティという言葉が使われていない事に違和感を覚える人は本質が見えてると思う
何が言いたいかといえば、金儲けの狙いと内容が矛盾している点
炎上上等!議論やアンチの反対意見があるなら文句つけてこいよ! と言う流れになればなるほど本の売り上げアップ!話題性向上!
チャンネル登録者増加!知名度アップ!メディアに引っ張りだこ ・・となるのに、メディアが「デマですよw陰謀論ですよw」と伝えている
有名人が言ったら絶対業火大炎上する5Gという着���ポイントをスルーしているのはなぜか?
普通はここまで状況証拠が揃ったら、仮にこじつけと言われても、間違いなく因果関係について疑問を持たないとまともな人間とは思えない
仮に、情報統制された常識に縛られた国民ならデマだよwのメディア誘導に流されるとしても、人とは違う先見の明があるカリスマ実業家がこの話題は炎上の燃料にしないんだねと疑問
新型コロナウイルスと5G(ファイブジー)の不思議な繋がり
日本だけじゃなく、世界が動いてるのに・・
世界で起きている5G反対条例の制定の動き
また、5Gと切っては切り離せないAIについて章題で記載しないのもおかしい。政治も経済も都市伝説も陰謀論も知らない、テレビやニュースしか見ない人でも知ってる
AIというビッグキーワードも使わないのは不自然だ
今この自粛期間にどんどん全国にアンテナが増えている5G、メディアが一切報道しないで可決された5Gの電波利用に関する電波法改正・・5Gって何?とよくわかってない人は多くても
AIはなんとなくイメージできるから知識がない人でも本に興味を持って貰えるきっかけになる。未来構想で、キャッシュレスや自動化を推進する中で無人化=AIは避けて通れないのに
どうしてAIというわかりやすいワードを章題に使わないのか?
以下、緊急提言37項のうち
本当の渋滞ゼロ
ETCゲートをなくす
パーソナル・モビリティ推進都市に
切符も改札機も無くす
現金使用禁止令
東京メトロと都営地下鉄合併と民営化
これは遠まわしに今、検事総長の定年延長騒動の裏でするっと通そうとしているスーパーシティ法案と国家戦略特区という利点を使えばできる事ばかりを提言している
国家戦略特区とは?
規制の「サンドボックス」制度
自治体や民間事業者が新たな商品・サービスを生み出すための近未来技術の実証実験を迅速に行えるよう、安全性に十分配慮した上で、事前規制や手続きを抜本的に見直す制度
一言で言えば、特定の区域で行われる シム・シティです
その特区にはいくつかのパターンがあり近未来技術実証特区では、自動走行の実験や小型無人機(ドローン)での配送実験などを自由にできたりします
この国家戦略特区は地方自治体や民間事業者が提案できるようになっている訳��ので、ビジネスチャンスがゴロゴロ転がってます
この国家戦略特区の分布図を見てピーン(゚д゚)!と来た人は凄いですよ?
東京(193)・大阪(97)・愛知(80)・福岡(40)・広島(28) 偶然にも5G基地局アンテナが全国で桁違いに多いエリアという共通点があります
全国都道府県別5G基地局導入数備忘録【更新5/14】
例えば堀江さんが行ってるロケット事業について例にしてみれば、宇宙事業開発特区とか作れば、ロケットエンジンでもスペースシャトルでも宇宙開発時代到来!などの大義名分があればできなくはない訳ですが・・
逆に言えば都合の良いルールをやりたい放題できる特区も作れてしまう訳です
わかりやすい例として、最近急におすすめに出てきてから、中毒のようにどはまりしてみている、サイコパスでおもしろいゲーム実況者さんが、ちょうどそんな国家戦略特区実験みたいなシムシティの遊び方をしてたのでご紹介
特区をつくり、特区内のルールを自由に決められるってこういう事(笑)※極端ですがw
これらビジネス的な特区を複合拡大して、そのまま生活インフラに活かす都市構想がスーパーシティ構想
スーパーシティ構想
このスーパーシティには二つのパターンがあります
白地から未来都市を作り上げるグリーンフィールド型の取り組み(雄安、トロント等)
既存の都市を造り変えようとするブラウンフィールド型の取組(ドバイ、シンガポール等)
書籍の章題から考えると、ブラウンフィールド型でしょうかね(だからカジノ誘致したいのかな)
本質は目の前の政治や法律で語られる計画名称がある事実をベースにしてるけど、そういう学校も社会もテレビもニュースも教えてくれない難しい事を言ってもちんぷんかんぷんで話を理解できない、考えられない人を相手にした書籍だから
堅苦しい事は書かず、大事な核心に触れるワードを使わない
都政を良くするために都知事に立候補しているのでなく
「世の中がこう変わっていく流れにもう乗ってるけど、おまえらはどうせ何もわからないまま搾取される側なんだから、馬鹿はおとなしく馬鹿のままでいろw」
という、残念な人たちをカモにした陽動の狙いが透けて見えて読む気がしない訳です さすが、「正解」を教えない教育 が章題に含まれてる訳ですね(伏���回収)
都職員の英語公用語化や東京都をオール民営化と言っているので、資金がある外資に売国し、雇用も外人どんどん入れるって言ってるようなもので、とても国内の雇用を考えてないでしょう
スーパーシティや特区に関しても日本人が住みたくないなら優秀な外人を呼んで住ませればいい とかいいそう。そうやって、特区、特区が外国人が増えて行けば、その中は外国人参政権で治外法権になっていき、日本の中なのに日本の法律ではやりとりができない独立自治体が出来上がっていく
そして、その中で宗教の自由やLGBTIの自由化などカオスな状況になる事を考えてみてください?中と外という確執が生まれます。これは格差や差別社会ではなく、相いれない国の誕生を意味します
これほど馬鹿らしい見え見えの売国政治はないですよw 逆に、それに気づけよ?って警告を促してる本だとしたら、さすがです!とだけ
まとめ:立候補は99%の確率?でも都知事になる気がないなら・・
東京改造計画という書物が出るという事で考察してきましたが、結果、99%出馬!・・の可能性ってメディアが言ってる訳なので
実際に出馬するんでしょうかね?しないんでしょうかね?
ところで最近のメディアって99%とか、99.9%って数字を使いたがるよね? 韓国の消毒液が99.9%・・って記載してたのが、実際、専門機関で検証した所
5~30%くらいの濃度だったらしい・・(;´∀`)アチャーー
堀江さんと韓国(某宗教)と99.9%という最近よく使われるメディアの数字、東京都の飛行機利用者が前年に比べて99.9%減って2900人だっけ?(嘘くさ)
うーん(;^ω^)出馬はないな(笑) と予想
どっちにしても、こうやってネットで話題になり本の宣伝効果は上がったに違いない
個人的に37の章題の中で、おそらく読み疲れないようにテーマを変えてガス抜きにしてるんだろうな?という以下の部分は読んでみたいと思いました
満員電車は高くする
満員をどうやって減らすかがキーですね。時間をずらせるように社会の働き方改革するとか?一回に乗れる人数を指定するとか?、料金を高くすれば満員を避けられるという訳ではないので
ちょっとどこから切り崩すのか意味不明なので読んでみたい(笑)
Uber解禁
なんで?タクシーじゃダメな理由は?各国で起きてる女性襲撃や個人間のトラブル対策法��?単純にUber株持ってるのかな?
江戸城再建
一部の城マニアに共感を得ているようだが、何のために?今の時代に城を観光目的以外に作る理由は?本来の城の役割は殿の拠点と防衛でしょ?殿は誰?何に使う?まったく意味不明だけに、読んでみたい(笑)
学校解体で子供の才能を解放する・「正解」を教えない教育
学力世界一のスウェーデンの教育は「正解を教えない」ではなく「正解にたどり着く方法を考えさせる」であって、正解はある上で、どうやって答えにたどり着いたのか?を大人も子供の考え方を柔軟に受け入れて理解するのが前提
大人も子供も双方に考えて教育や社会を創っていくから、自発的な教育は有効なのであって、子供の頃から正解なき問題を与えるのはただの社会混乱を招くだけ
と思うので これも読んでみたい(笑)
大麻解禁
大麻がなんたるか?については議論する材料すら隠されているのだからこれを章題にいれる以上、実践体験して語ってほしい
「草を吸う」の著者並に、自分の体を使った人体実験レポートのような内容なら読む価値ありだけどね。あの本の著者は凄いよ・・どんだけ死のはざまをさまよって、自分の体験が 後世の法の制定のギリギリラインを創るのに貢献するって思想と探究心でやってたんだから・・なぜ逮捕した?っていうのもね
オンライン投票・QRコードで投票できる
QRコードのお手軽さはわかるが、QRコードにどれほどの信頼性を置いてるのかネットセキュリティ概念に疑問。オンライン投票を推進するなら、そこは個人電子証明つけたマイナンバーカードじゃないの?と思うが
そこをあえて中華御用達のQRコードを推してくる当たり、マイナンバーカードは何か都合が悪いんだろうな。またマイクロチップとAIによる個人認証などに比べると、あまりにもチープなQRコードを推進するのはあの国・・
都民限定の無料オンラインサロン
限定にするという事は、他の都道府県民はアクセス不能、IP等で閲覧不能にするのかな?
都民番号やら何かしらの個人情報の管理パスワードの設定が必要になる訳で、全国版マイナンバーと別に都民版マイナンバーを付与する気?
その都民はオンラインサロンの利用歴、行動、滞在時間、発言の全てを都政に活かします!という理由で管理者に閲覧される事になる
忘れてはいけないのは、別の章題で 東京都をオール民営化 って言ってるからね?
という事はこの都民限定オンラインサロンの管理は株式会社〇〇みたいな民間事業が行う事になるんだろう。強制参加でないのであれば、参加する事に対するメリットやデメリットしだいといった所か
まぁ、民間事業にする以上、オンラインサロン参加のショップなどのサービス優待券など、利用のメリットは多くなり、東京都民=ブランド化 にして地方格差を創っていくつもりなんだろうか
結局は資本主義のインセンティブ先行で、この世は金と知恵┐(´д`)┌ヤレヤレ
とまぁ、こんな感じで、スーパーシティ構想を支える5GやAIテクノロジーという、重要なキーワードを使わない時点で、この本を買ってほしいターゲットから外れちゃったテヘペロ(・ω<) Σ(゚Д゚)
ただ、そこに絡まない部分は居酒屋トーク程度のノリで読み物として楽しめそうかも(笑)
ところでホリエモンは以前、ベーシックインカムをやるべきとこれでもかと触れていたはずだが・・
自分が都知事として出馬の話題と同時に発売される2020年版の東京改造計画という書物ではベーシックインカムはスルーするって事だな
表題に書いてないし(゚∀゚) Σ(゚Д゚)タシカニ
それに5G+AI+実験シムシティに誰が住むかよ!ってなった時に、国内へ誘致する海外の優秀者な技術者(移民)やその家族をあてがうだろうし
俺も俺も!(・ω・)ノ って一般人が声を上げた所で、人間選別で無能は入れない上級国民しか住めない人間格差シティを作り上げるんだろう
あ、奴隷は必要だから、絶対に上級国民には逆らえないように、個人情報を担保にして監視カメラ付きという条件で住めるようになるのかもね
もともと愛国心もない オール民営化(外資)ってそういう事
今の日本の政治では絶対に認められない外国人参政権なども、特区の中に作られた特区政府からすれば、特区の外の人間に権限を与えない(外国人扱い)
こんな事もできちゃう訳なんで、特区=PSYCHO-PASSの世界感だろうね
でも、そこまでは詳しく書かないんだろう(馬鹿のままでいてほしいから)
馬鹿の語源の由来
馬鹿っていうのは無知で頭が悪い奴や権力者に逆らう事を指す言葉ではない 権力者に忖度して事実を捻じ曲げる者を本当の馬鹿 という戒め
カタカムナの思念読みに当てはめても
ば:引き合う(※濁点は逆) か:力
反対に引き合う力=反力
時の権力に忖度する側(嘘を事実にする)と逆らう側(ありのままの事実をいう)の由来の出来事 現代に伝わり、��常的に使われているバカはどちらの意味も内包するように変えられている
この手の思想洗脳本を読む時は、思考停止で読んではいけない 特に白いものでも黒!と相手をねじ伏せる論破できる相手は要注意だ
だから、この本の章題に
大事な本質を語るキーワードが使われていない 経済ブロックに自分で言ってたベーシックインカムが書かれてない
=そういう層向けには絡んでほしくない本だって事はわかった
もしかしたら表題にかかれていないだけで、中ではちょこちょこ触れてるのかもしれないけど・・経済の肝入り政策としてさんざん自分で語ってきたベーシックインカムを表題に入れてないのは・・正直、あれぇ?(;´∀`)ってがっかり
以後は話題にしないと思う(゚д゚)(。_。)ウン
その点は
「とくにございませんけれど、まあ賑やかなこと(表紙の表情)、という感じ」
社会問題・テクノロジー
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モビリティ探索日記 東京BRT編
皆さんこんにちは!野澤ゼミ3期生のハナマルです!
モビリティ探索日記も第3弾を迎えました!!
今回も2期生の先輩2人と一緒に
東京BRTに乗車してきました!!!!
今回のブログは以下の大きく3点でお伝えします!
BRTとは
東京BRT乗車レビュー
運行形態と表定速度の関係(国交省資料より)
BRTというモビリティはとても奥が深いことを身に染みて感じました…
実際に乗車してみて得た気づきをこのブログでお伝えできればと思います!
さて、“BRT”というワード、聞いたことはあるけどよくわからない方もいるのではないでしょうか?
BRTとは…
Bus Rapid Transitの略で、「バス高速輸送システム」のことです。 連節バス、PTPS(公共車両優先システム)、バスレーン等を組み合わせることで、LRTやモノレール並みの速達性・定時性の確保や輸送能力の増大が可能となる高次の機能を備えたバスシステムを指します。 また、鉄軌道のように、線路を敷く必要が無いので、導入しやすいことも特徴です。
※東京BRTパンフレットより
日本では、BRTは21カ所で導入されており、
・気仙沼・大船渡BRT
(鉄道廃線跡を専用道路として利用)
・名古屋市「ゆとりーとライン」
(ハンドル操作なしで一部運行)
が代表的なBRTとして有名です!
また、BRTは様々な運行形態があることも特徴です。
例えば…
走行車線(専用レーンの有無)
専用レーンor一般道(普通車と同じ)
車両(専用車両があるかどうか)
連節バスor単車バス(路線バスサイズ)
走行車線については専用レーンの方が定時制や速達性に優れ、車両については連接バスの方が輸送能力が高いというように、それぞれの運行形態によって交通としての機能も大きく変わります
さて、今回乗車した東京BRTについて整理すると…
このようになっています!
なぜ、東京BRTが整備されたかというと…
��急増する都心部への通勤通学需要への対応 ②大量輸送かつ速達性のあるモビリティの必要性
この二つが大きな要因のようです
東京BRTの終着点である晴海のある月島エリアは
東京五輪の選手村跡地の「晴海フラッグ」をはじめとする
高層マンション開発が盛んであり、
人口がなんと…
2031年までに42%増加
(約7万人⇒約11万人)
することが予想されています!
そのため、今後急増する都心部への通勤通学需要に対応することが喫緊の課題だったようです。
また、晴海エリアには地下鉄が通っていません!
このように大量輸送かつ路線バスより優れた速達性が求められていたこともBRT整備の要因となったようです。
しかし…
速達性が求められる東京BRTでは
専用レーンが整備されていません!
東京という場所で専用レーンを整備することは交通渋滞を考慮し難しかったのでしょうか…
それでは、乗車レビューにうつりたいと思います!!
まず虎ノ門ヒルズから乗車です!
乗車に関しては普通の路線バスと全く同じ手順でできました!
今回乗車した車両も通常のバスサイズのため本当に路線バス感覚で乗ることができました!
実際乗ってみると気づいたことが2つありました!
速達性・定時性と路上駐車についてです
まずは、速達性・定時性について説明します!
今回、平日15時ごろの便の所要時間計測を行いました!
結果は…
虎ノ門~新橋…定刻通り
新橋~勝どき…2分遅れ
勝どき~晴海…1分遅れ
全区間合計…3分遅れ
となりました!
平日の昼間ということで定時性は確保されているかな…
という感想です
これが渋滞の激しい朝夕時間帯になった際には定時性がどのくらい確保されているのか非常に気になったのでまた再チャレンジできればと思います!
この速達性については、今後、公共交通優先システム(BRT接近の際に青信号が延長される)が導入されるそうなので、導入前と導入後においてどの程度変化が見られるのか調査してみたいと思います!
次に、路上駐車をよけるのに一苦労していた点についてです!
今回乗車したのは通常のバスサイズの車両でしたが、道幅の狭い道路で路上駐車をよける場面がありました!
今回は通常のバスサイズの車両だったので大きなトラブルなく通過できましたが、
連節バス(車両が二つ繋がったような車両)が同様の状況になった際は非常に危険であり、避ける時間のロスによる定時性の確保も難しくなるなと感じました。
この気づきから改めて道路空間の再整備の必要性感じてしまいました…
毎回このブログを執筆している時に道路空間の話題になってしまいますね…
それだけ今の交通政策と道路空間の再整備は密接な関係であると感じました
ただ、東京��ような都心部の道路では道路空間の再整備は厳しい面もあるため、危険な路上駐車の抑制のために他に打つ手立てはないのかについても考えていきたいです。
最後に・・・
今回BRTについて学ぶにあたり、走行空間の形態とバス速度について分析した資料を見つけたので紹介したいと思います!
001470074.pdf (mlit.go.jp)
この資料によると、
東京BRTは輸送密度が約1000人/日と平均よりも輸送密度は大きく、
表定速度は約12km/hと平均よりも遅いという結果のようです。
やはり、大都市ということもあり、一般道で高速輸送するというのは難しいようですね…
また、このグラフから
一般道を走行するBRTの表定速度と輸送密度に相関関係が見られるのが興味深い点でした。
今後、公共交通優先システムが導入され、高速輸送が可能になれば、より多くの移動需要に対応できるようになるのではないかという期待もこの調査からはできそう!と思いました
また、モビリティ探索日記にて以前紹介した
モビリティ・ハブが
この東京BRTの通る晴海フラッグに整備される計画があるそうです。
※モビリティ・ハブについてはブログ書いているのでぜひこちら(モビリティハブ編)をご覧ください!
001470074.pdf (mlit.go.jp)
これほど人口が集積した地域に整備される
モビリティ・ハブは日本初なので
完成したらモビリティハブ編ver2の執筆をしたいと思います!
〇まとめ
今回のBRTの乗車を通じて運行形態の違いや道路再配分の必要性、モビリティハブへの期待など多くの学びを得ることができました!
今後もモビリティに関する面白い取り組みを紹介していきたいと思いますので、ぜひまた読んでいただけると嬉しいです!
そして、野澤ゼミはinstagram(@nozawa_seminer)も更新中です!
こちらもぜひチェックしてみてください!!!!
それでは月島で見つけた三項道路でお別れです~
またお会いしましょう!
執筆 野澤ゼミ3期生 花積優喜
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モビリティ探索日記 LUUP編
皆さんこんにちは!
野澤ゼミ3期生のハナマルです!
第1弾のモビリティ探索日記モビリティハブ編 に続いて…
今回は2期生の先輩二人と一緒に
今話題の
“LUUP”に乗車してきました♪
実際に乗車してみて感じ��こと、気づいたことをこのブログではお伝えできればと思います!
今回は明治大学駿河台キャンパス近くの神保町から東京駅の目の前にある新丸ビルまで乗車してみました!
LUUPは電動キックボードシェアリングサービスの一つであり、近未来のラストワンマイル交通(駅やバス停留所から目的地までの交通)として期待されています!
現在、MaaS推進の重要なツールとして、シェアサイクルと並びパーソナルモビリティとしても大注目のサービスです。
LUUPはこのような形で建物にあるちょっとした空間にもポート設置ができるので、意外と普段歩いている道沿いにも隠れていることがあるみたいです!
ぜひ家の周りにLUUPポートがないか皆さん探してみてください!
ではここで突然ですが問題です!
LUUPをはじめとする電動キックボードは
法律上どのような分類になっているでしょうか?
自転車
原動機付自転車(原付)
小型特殊自動車(トラクターなど)
正解は・・・
なんと…
2番の原動機付自転車(原付)
3番の小型特殊自動車 です!
ん?っと思った方もいらっしゃると思うので解説します!
これは、電動キックボードが個人所有かシェアリングサービスかによって変わります。
個人所有であれば原動機付自転車扱い
シェアリングであれば小型特殊自動車扱いになるそうです!
良ければぜひ周りの人にこのクイズ出してみてください(笑)
そのため、まちなかにあるLUUPは原付免許では運転することができません!
ただし、普通自動車免許を持っている方なら運転することができます!
そしてもちろん!!
飲酒運転は厳禁です!
最近、電動キックボードの普及に伴って電動キックボードの飲酒運転の増加が社会問題になっており、警察庁がLUUPに夜間の貸し出しをしないよう要請するような事態にもなっているみたいです。
気軽な交通手段である反面、法令順守の意識が薄れてしまうところが現状の課題といえるのかもしれません。
さて、乗車への流れを簡単に説明します。
LUUPに乗車するためにはまず会員登録が必要です。
会員登録のためには運転免許証の登録とクレジットカードの登録が必要でした。
支払方法は現状クレジットカードのみとなっており、
MaaSの目指す決済機能の統合の観点からこれから支払方法の拡充が必要であるといえます。
今後に期待です!!
そして、会員登録の後、交通安全講習をアプリ上で行います。
交通安全講習では、
歩道を走行してはいけないこと
右折の際には小回り右折をしなければいけないこと
横断歩道を渡る際には降りて引くこと
など、安全に走行するために不可欠な情報が盛り込まれています。
※屋外のみマスク外しております(撮影日:2022年6月2日)
詳しい内容はLUUPのInstagram(@luup.official)で紹介されているので是非チェックしてみてください!
それが終わるといざ乗車です!
乗車の際にはLUUPについているQRコードを読み取ってロックを解除します。
手続きは約1分程度で終わり、簡単に行うことができました!
いざ乗車してみると、簡単に運転の仕方はマスターできるほど、
操作は簡単でした!
レバーを下にひくだけでアクセル操作ができ、ブレーキも自転車とほぼ同じ操作で行うことができたため、自分が予想していたより簡単だったことが印象的でした。
しかし、大通りに入ると普及させるために越えなければならない課題も感じました…
1つ目は路上駐車です
LUUPは基本的に車道の左端を走行します。
そのため、路上駐車をしている車がいると、その車を追い越すように車道に大きく飛び出さなければなりません。
特に東京のような車両の通行量が多い地域では、車道に出るときに恐怖感を感じてしまうと思いました。
現在、東京都では、道路空間の再配分の検討が進められており、自転車やLUUPが走る道路空間に路上駐車がされないようにする道路空間の設計の必要性を感じました。
2つ目は左折する自動車に巻き込まれる危険性です
この問題は、原付や自転車走行においても感じるものですが、LUUP走行中はより強く感じました。
LUUPは車幅が自転車や原付よりも狭いために、左折時により自動車との距離が近づいてしまうなと感じました。
自動車の運転手はもちろん、LUUPを運転する人もしっかりと巻き込まれないかどうか留意しながら運転することが事故を回避するためには必要であると感じました。
しかし、もちろんLUUPに乗ってみると、その疾走感や風を切る感覚は最高でした。
電車やバスや自動車での移動では体験できない、実際に風を感じながら移動することの素晴らしさも再認識でき、非常に楽しかったです。
皆さんもぜひ、一度LUUPに乗ってみてください!
〇まとめ
今回、LUUPを実際に利用したことで、新たなモビリティに乗ることの楽しさやワクワク感はもちろん、現在の日本の道路空間の課題や、新たなモビリティの導入の際に自分たちが注意しなければいけない点も身をもって感じることができました。
今、モビリティ業界は大変革期を迎えていますが、それに対応できるインフラを整備していくことも並行して行わなければいけないなと感じました。
これからも、モビリティに関する面白い取り組みを紹介していきたいと思うので、ぜひまた読んでいただけると嬉しいです!
また、野澤ゼミでInstagramも更新中です!
ぜひそちらもチェックしてみてください!!!
モビリティ探索日記 第1弾 モビリティハブ編 はこちら!
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モビリティ探索日記 モビリティハブ編
はじめまして。野澤ゼミ3期生のハナマルです。
名前の由来はバイト先の塾にいる小学生につけられたというそんな大したことでもないので気にしないでください(笑)
さて今回は、東京近郊にある
“モビリティハブ”
と呼ばれる2カ所を訪ねてみました!
hocco(東京都武蔵野市)
朝霞リードタウン(埼玉県朝霞市)です!
そもそもモビリティハブとは何だ?と思われた方が多いと思うのでここで簡単に説明します!!
モビリティハブとは
カーシェアリングサービスや自転車シェアリングサービス、電動キックボードなどの貸出拠点を集約したもので、主に鉄道駅やバス停留所、住宅地などに整備されるもの
カーシェアリングやシェアサイクルの拠点を鉄道駅など移動の要所に設置することによって自宅や目的地へのラストワンマイルの移動の選択肢を増やすことができます
また、住宅が集まっている地域にも設置することで、
徒歩では遠いという場合の移動手段の選択肢が増え、
公共交通の利用促進や気軽な外出の促進につながる
として注目されています!
モビリティハブは、ドイツのブレーメンが最初に整備を進め、その後アメリカやオーストリアを中心に、商業施設やエネルギー分野、そして教育分野と連携したモビリティハブの設置が進められているようです!
モビリティハブはホットワードとなっているMaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)やコンパクトシティ政策とも非常に関連があるものなので興味ある方はぜひ調べてみてください!
それでは本題に入りまして、
朝霞リードタウン モビリティハブと
hoccoの基礎情報をお伝えします!
どちらとも駅から少し徒歩では遠い、団地や複合タウンのすぐそばに設置されており、住民の日常利用をターゲットとして作られています
僕自身も最寄りの駅まで電車で行き、そこからシェアサイクルで向かいました
どちらのモビリティハブも駅から2キロくらいの場所にあるので自転車で15分くらいかけてたどり着くことができました~
※ちなみに朝霞リードタウンのある朝霞市は市が策定した地域交通計画にもシェアサイクルの活用と拠点整備を明記しており、市内でのポート整備を進めているようです
シェアサイクルのポートがまちなか全体で整備されていくと初めて行く街であっても気軽に駅前以外の場所にも遊びに行けるようになり、よりそのまちを楽しめるようになりますね
≪朝霞リードタウン モビリティハブ≫
朝霞リードタウンのモビリティハブは
主にシャトルバスとタクシー利用者をターゲット
としたものになっていました!
朝霞リードタウン内には住宅地の中にカーシェアのポートが設置されていて、モビリティハブの隣にあるくまみちMALLあさかという商業施設にはシェアサイクルのポートが設置されていました
これにより、朝霞リードタウンのモビリティハブは
リードタウン全体を用いて様々な形態の交通手段の拠点を整備
している形になっており、使い方によってはリードタウン内でシェアサイクルを利用できるような形態になっています。
そのため、このモビリティハブは主にシャトルバスの乗降客やタクシー利用客をターゲットにしており、モビリティハブ内にはタクシーやバスを待つ方用の待機所が設けられていました
その待機所にはデジタルサイネージが設置されており、交通情報などがディスプレイを通じて利用客に提供されているようです!
朝霞リードタウンのように複合タウンの中にモビリティハブなどを整備することによって、
バスやタクシー、自転車、車など多様な移動手段が利用できるようになり、
目的地との距離やその日の天気・気温、子どもと一緒に出掛けるかどうかなどによって
自由に移動手段を選択できるようになると感じました
≪hocco≫
hoccoはモビリティハブ内での滞在についても考慮されているモビリティハブです。
なんとここには飲食店や小さな本屋があり、買い物目的で訪れることもできます。
対象店舗で買い物をすると、小田急電鉄が提供する「Emot」というMaaSアプリを通じて無料バスチケットが受け取れるそうです!
このように地域内の人々だけでなく、違う街からも人を呼び込めるような工夫がなされています。
さらに、店舗兼住宅が5棟、住宅が8棟立地しており、hoccoの中で生活している人もいます!そのためhocco内には買い物客のための設備だけでなく、宅配ボックスを通じて荷物の受け取りができるなど居住者向けの設備も整備されていました
hoccoでは、日替わりで移動販売車もやってくるため、毎日違った楽しみ方もできそうです!
※ちなみに言った当日は移動式のカフェがhoccoにやってきていました!
このようにhoccoでは、交通結節点としての役割だけでなく、商業や宅配などといった分野の拠点としての役割もあり、これから生まれてくるモビリティハブには多様な業種と連携することによって無限大の可能性があることを感じさせられました!
〇まとめ
今回、モビリティハブというものを実際に感じてみて、同じモビリティハブでも周辺の地域の特性や求められる機能によって多様な形が存在することがわかりました
地域の住民や訪れる人々が魅力的に感じるような機能を併設し、それらと連携しながら交通網の拡充も並行して行う、このような流れが日本でもより一層広がっていくといいなと思います
これからも交通に関する面白い取り組みなどを発信していきたいと思うのでぜひまた読んでいただけると嬉しいです! また、野澤ゼミはInstagramも更新中です!
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野澤ゼミの休日 in中目黒
こんにちは!野澤ゼミ3期生のハナマルです!
いつもはモビリティ探索日記を執筆しているのですが、
今回のブログでは、先日先輩と同期の4人で行った
都市デザイン班 自主FW in中目黒について
取り上げたいと思います!
僕が今回担当するのは、
「目黒川道プロジェクト」です!
このブログは
目黒川道プロジェクトとは?
エリアマネジメントとは?
実際に行ってみて感じたこと
の流れで進めていきたいと思います!
ぜひ少し長いとは思いますが最後まで読んでいただけると嬉しいです!!!
1.目黒川道プロジェクトとは?
まず、今回何を見てきたのか、、、
それをお伝えしないことには始まりません(笑)
私たちが今回見てきたのは、
目黒川沿いの区道を通行止めにして行われた、
「目黒川道プロジェクト」です!
あまり文章で説明するのも読みにくいと思うので、
概要を図にしてお伝えしたいと思います。
エリアについて中目黒に行ったことのある人向けにお伝えすると、、、
「中目黒駅から目黒川の桜を見に行くときに一番初めに見える橋のあたり」
といえば伝わるでしょうか…??
実にざっくりとしたまとめになってしまっていますが、
もう少しよく知りたいという方がいれば、こちらをクリックしてみてください!
この目黒川道プロジェクトは、道路空間実証実験としてエリアマネジメントの一環として行われており、
また、将来的に目黒川沿い一体となった事業にするためのタクティカルアーバニズムとしての取り組みとも言えます。
ここで二つ、エリアマネジメントとタクティカルアーバニズムという2つの用語が出てきたので、
ゼミ試験を控えた2年生のためにも簡単に説明します。
詳しい内容はもうすこしお待ちいただけると嬉しいです。
こういう時は国土交通省の資料さんに聞いてみましょう(笑)
エリアマネジメントとは…
地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業主・地権者等による主体的な取り組み
※エリアマネジメント推進マニュアル(2008年)より引用
※エリアマネジメントについてはこの後詳しく書いたのでもう少し待ってください(笑)
次に、タクティカルアーバニズムについて説明します!
タクティカルアーバニズムとは…
仮説空間を用いて短期的なアクションを起こしながら長期的な街づくりを行うアプローチのこと
※https://magazine.tempoly.jp/storedevelopment/tacticalurbanizm-kobayashi/
もう少し詳しく説明すると、、、
一度に計画・整備・運営していくのではなく、
小規模な実証実験➡中期間プロジェクト(数か月程度)➡本格整備
というようにフェーズに分けて進め、
各フェーズにおいて不足点や課題を発見、改善しながら
最終的にエリアとの相性や実態に即したまちづくりを行っていこうとするものです。
今回のプロジェクトにおいては、最終的に目黒川沿いの区道全体で行おうとするものに対し、それの小規模な実証実験(2日間)という位置づけであるということがわかります。
実際に、アンケート調査やカメラ設置による人流調査などが行われており、データに基づいた今回のプロジェクトの分析が行われていくものと思われます!
ちなみにしっかりとアンケート調査に協力させていただきました!
※滞在の目的:現地調査・フィールドワークとちゃんと回答してきました
むしろ野澤ゼミ生が逆質問する場面もありましたね(笑)
今回の実証実験のあと、長期的にはこのエリア一体の区道にて同様の取り組みが行われるのではないか?と思っています。
では、ここからはエリアマネジメントについて説明していきたいと思います!
2.エリアマネジメントとは?
この章では、
①エリアマネジメントとは
②誰が運営するの?
③事業資金はどうするの?
の大きく3点お伝えしていきます。
昨今、SDGsであったり、成熟型社会の進展に伴い、エリアの開発だけでなく、魅力あるエリアづくりを通して建物やエリア全体の価値を絶えず生み出していくエリアの運営が重要視されてきています。
そのような中で、
皆さんも「エリアマネジメント」もしくは「エリマネ」なんて言葉聞いたことあるのではないでしょうか?
エリアマネジメントとは…
地域における良好な環境や地域の価値を維持・向上させるための、住民・事業主・地権者等による主体的な取り組み
※エリアマネジメント推進マニュアル(2008年)より引用
簡単に言えば、まちをつくった後、「育てる」分野がエリアマネジメントということです。
ただ、エリマネといっても領域が幅広いんですよね…
子育てがそれぞれの家庭や育児の目的によって違うように、エリマネも実に多様です。
公共空間の利活用や賑わいの創出はもちろんのこと、地域の魅力の発信や清掃作業などの維持管理も入ります。
何と守備範囲が広い…
ただ、今回のものは写真を見てもらうと、まちの賑わい創出や公共空間(区道)の利活用に該当するエリアマネジメントであるとすぐにわかると思います!
では、このようなエリアマネジメントは誰が運営するのでしょうか?
今回の実証実験は、一般社団法人ナカメエリアマネジメントが行っています。
この(一社)ナカメエリアマネジメントは2013年に発足した中目黒駅周辺地区街づくり協議会を母体としています。
この街づくり協議会は、2016年に「まちなかマナー」を制定し、2019年には「NAKAME KEEPING CLEAN」や「NAKAME TOWN MEETING」を通じて地域の美化に関する課題解決や地域に根ざす人々の交流の場の提供などに取り組んでいます。
そんな多様な分野で街の価値向上に取り組むまちづくり協議会ですが、
このようなエリアマネジメントを運営する団体はどのように事業資金を確保しているのでしょうか?
この街づくり協議会では、目黒川の船入場や旧川の資料館、さらにキッチンカーでの収入を事業資金としているようです。
実際アメリカでは、BID(Business Improvement District)制度によって地権者・事業者が負担金を支払い、それを事業資金とする制度もあります。
この事例では他部門での収益を事業資金とするような形になっています。
このように、日本のエリアマネジメントでは、民間が「独立採算的」に行っている印象を受けます。
なんだか、事業資金の違いは、日本と欧米の交通事業の運営形態の違いと似ている気もしてきました(笑)
日本でも今後エリアマネジメントが加速していく中では、
日本でもその地域を利用する人が負担する形や、MaaSなどを活用した他業種との連携によって付加価値を生み出していく形など
日本版エリマネの収益形態の確立が求められていくのだと感じます…
そんな感じでエリアマネジメントについてはここまでにして
ここからは実際に行ってみて感じたことを書いてみたいと思います!
3.実際に行ってみて感じたこと
実際に行ってみて感じたことは主に3つありました!
・滞在する人々の属性について ・沿道住民への騒音について ・繁忙期(春の花見シーズン)はどうするのか?
・滞在する人々の属性について
私たちが滞在したのは日曜日(2日)午後2時半から3時くらいでした。
約50名程度が滞在しており、結構賑わっているなというのが正直な感想でした。
特に気になったのは、近隣に住むこどもが非常に多かったということです。
実は中目黒駅周辺、あまり公���がないようです。
GoogleMapで検索してみると、このような感じで今回の対象エリアの近辺では大通りを隔てた場所にしかないようでした。
今回のプロジェクトではこのような芝生やベンチが設置されていたことにより、子供が遊ぶ場所として魅力的であったことが要因なのではないかと感じました。
・沿道住民への騒音について
「なぜ区道の中でもここを選定したのだろう…?」と話し合いになり、
「道路沿いに住居が多いから他の場所だと騒音問題あるのでは?」という意見が出ました。
実際、目黒川沿いには1階がショップ、2階以上が住居である建物が多くあります。
今回のエリアでは、商業施設とマンションのすぐそばで行われていましたが、マンションはある程度セットバックしているため、ある程度他のエリアに比べて騒音問題は軽減されるエリアなのではないかと感じました。
このように、住宅地におけるエリアマネジメント(賑わい創出型)では周辺住民への騒音の配慮が重要な視点であると感じました。
「エリアマネジメントはエリアが重要だよね。」
先輩の何気ないこの言葉が結構深く染みました。
・繁忙期はどうするのか?
中目黒は何といっても、春の花見の名所ですよね。
筆者も去年今年と観に行きました。
とにかくとにかく人が多い...そんな印象です。
もし、この取り組みが、周辺区道一体で本格実装されたらどうなってしまうのかなと感じました。
芝生や机を置く分、人流の流れが滞ってしまい、さらに過密になってしまうのではないか、そのように感じました。
区道だけでなく周辺エリア一体となって車両進入禁止などを行い、
交差点でも人が待つことなく動けるよう回遊性をさらに高める対策は必要になると感じました。
今回は僕が書いてきたブログの中でも過去一長文ブログになってしまいました。
長い時間このブログに割いてくださった皆さんに感謝したいと思います。ありがとうございました。
今ゼミ探しをしている2年生にも野澤ゼミの雰囲気が少しでも伝わったのならばうれしいです。ぜひ都市政策に興味を持った人がいれば、instagramやtwitterでも情報発信しているので、こちらもフォローしてもらえると嬉しいです。
それではまたの機会にお会いしましょう。さようなら~
一緒に行った先輩・同期を添えて・・・
この段差ストレートファニチャーみたい・・・(独り言)
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