#モノクロームサーカス
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studiorada · 5 years ago
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7/6(sat)坂本公成コンタクト・インプロヴィゼーション WS
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京都を中心にコンタクトワークの手法を取り入れ活躍し続けるダンスカンパニー「Monochrome Circus(モノクロームサーカス)」代表の坂本公成さんがRADAに再び!!今回は入門から丁寧に行うWSクラスを2クラス開講下さいます。 東京ではなかなかないこの機会!是非ふるってご参加下さい!! コンタクト・インプロヴィゼーション <入門〜基礎編> ◽︎日時:7月6日(土)   ① 13:30〜15:00 フロアとコンタクト入門   ② 15:15〜16:45 カウンター・バランス ◽︎講師:坂本公成 ◽︎料金:会員   1レッスン:2,500円/通し:4,500円      ビジター 1レッスン:3,000円/通し:5,000円 ◽︎ご予���・お問い合わせ [email protected]まで
参加希望の方は ①お名前 ②電話番号 ③参加クラス をご明記の上、返信を受信できるアドレスにてメールを送信下さい。
【内容/Curriculum】 ふれる、自分と相手の身体に耳を澄まし対話する。誰にでも感じられる身体感覚の連続がムーブメントとなっていくダンス「コンタクト・インプロヴィゼーション」。個人やグループ、パートナーとのワークを通じて、私たちの身体から立ち上がってくるコミュニケーションとインスピレーションを体感し、それらを使ったスキルを掘り下げていきます。いわゆるダンステクニックは必要ありません。アート、演劇、福祉、教育など多彩な分野から人が集うのもこのWSの魅力。初心者・未経験者も歓迎。五感六感総動員でトライ!!!! ① 13:30~15:00 フロアとコンタクト入門 フロアに横たわり、脱力し自身の身体を内観し他者の身体を知ることから始めます。そして、お互いに触れ合ってゲームをしたりしながらゆっくりと「触覚」から広がる世界を味わっていきます。 ② 15:15~16:45 カウンター・バランス 互いに相手に重心を預けあってバランスをとるINのカウンター・バランス。そして互いに引き合いながら外向きに重心のバランスをとるOUTのカウンター・バランス。コンタクト・インプロの旨味です。 【講師プロフィール/Lecturer Profile】
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坂本公成/Kosei Sakamoto ダンスカンパニーMonochrome Circus振付家、ダンサー。日本を代表するコンタクト・インプロヴィゼーション(以下CI)指導者でもある。‘90年代前半にCIに出会い、’98年からCIの指導を開始、ダンサーはもちろん、大人と子ども、教育や福祉の現場などでCIをベースに多岐にわたる分野とクロスオーヴァーしながら活動を展開。この3月には京都芸術センターにて出演者15名の大即興作品『FLOOD』を上演した。「京都国際ダンスワークショップフェスティバル2019」プログラム・ディレクターや、嵯峨美術大学非常勤講師、追手門学院大学客員教授などを務める。
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theatre-de-belleville · 5 years ago
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黒子沙菜恵×宮嶋哉行 「静寂に聴く 虚空に佇む」〜音と身体の対話〜」
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新型コロナウィルス感染拡大の影響を鑑み、この公演は中止となりました。 まことに申し訳ありません。ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします。
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➤ 開演日時
5月29日(金)20:00
※受付開始は開演の30分前、開場は15分前から
出演:黒子沙菜恵、宮嶋哉行 舞台美術:荒木紀裕
上演時間:未定
思い 浮かび 走り つまづき 途切れ 立ち止り 座り 立ちあがる
音と身体が リアルを紡ぐ
「時の身体で出会う約束をする」というタイトルで始まった黒子沙菜恵のダンスと音楽によるディオの活動はもう10年以上になる。その時の身体と心で対峙という約束だけが決められていて、基本的に即興で演じられる。その場の空気と気配に影響を受け、心と身体の反射に動かされながらも、磨かれた技術と長い時間を費やした呼吸が一期一会の奇跡を生む。
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➤ 料金:一般 2,500円、美里割 1,000円、25歳以下 500円、18歳以下無料 ※日時指定・全席自由 ※美里割=美里在住、在学、在勤者対象(当日証明できるものをご提示ください) ※受付開始は開演の30分前、開場は15分前から。 ※津あけぼの座劇場支援会員対象公演
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黒子沙菜恵
踊る人。介助者。京都在住。N.Y.にダンス留学をしたり、踊り始めて早20年以上が経つ。ソロ活動をベースに、他ジャンルの作家と共に舞台作品や即興の場を生み出している。同時にDance&People・子ども達・滋賀のやまびこのみんな、など様々なダンスワークショップの場は私をダンスに繋ぎ止めてくれている。多くの出会いの中、変わる環境、変わる身体、変われない自分。ただこのようにしか居られない存在を感じながら、「生きながらのダンス」を探している。
photo : 高津吉則
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宮嶋哉行
1962年生まれ。2歳よりバイオリンを始めクラシック、ロック、電子音楽などの演奏スタイルを経て生楽器による即興演奏に至る。コンテンポラリーダンスとの共演も多く、黒子沙菜恵、モノクロームサーカス、森下真樹などのダンス作品の音楽を制作するなど、他分野とのコラボレーションも積極的に行う。現在はバイオリンのソロを中心に活動。
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荒木紀裕
建築塗装職人をする傍ら、ライフワークとして創作活動をする。音楽からインスピレーションをもらうことが多く、2005年頃から多数の音楽イベント等に空間演出、ライブペイント、インスタレーションとして出演。立体表現は主に鉄を使用したもの、平面表現では凹版画を制作。クオリティよりも瞬発力を重視し、未完成の美しさを模索する。
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Théâtre de Belleville 2020 春シーズンプログラム
主催:Théâtre de Belleville・合同会社 第七劇場 協力:特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
フライヤーレイアウト:橋本デザイン室 カバー写真:松原豊
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chiewatanabekyoto · 3 years ago
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舞台衣装の製作
ダンサー・森裕子さんの舞台衣装をお作りしました。 今月、京都で上演されるモノクロームサーカスのダンス公演 「3Layers・京都自粛生活日記 Don't Worry!!」に出演されます。 モノクロームサーカスの舞台衣装に携わるのは実に25年振りです。この機会を下さったことに感謝いたします。 舞台撮影:菱川裕子さん
https://askyoto.or.jp/e9/ticket/20220211
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fujisawanissi · 5 years ago
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[12月24日(火)@図書館] くもり。 昨日は12/28~30までの作業用の荷物をdbに送る。7口送って、4000円。安い。ガチャガチャも送った。 みうろのTシャツ作りが架橋。3色作ることになった。デザインも中々、他人行儀でいい感じだと思うので、あとはこれをどこまでフィットさせられるか、というのもあるかもしれない。
一昨日は、車で犀の角へ。飯田茂実のダンス公演を見に行く。なんか、変な集会に紛れ込んでしまったような感じがした。終演後に、荒井さんに「どこで飯田さん見つけて来たんですか?」と思わず聞いてしまった。信州の隠し玉と呼びたい。飯田さんはかつてモノクロームサーカスに所属していたこともあるそう。
中々エンジンがかかってこない。
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hello-diversity · 5 years ago
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[レポート+インタビュー]身体に障がいのある人もない人も、ダンスを紡ぐ
2019年7月30日(日) 「身体に障がいのある人もない人も、ダンスを紡ぐ」 ナビゲーター:アダム・ベンジャミン
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アダム・ベンジャミンをナビゲーターに迎えて、ワークショップ「身体に障がいのある人もない人も、ダンスを紡ぐ」が7月29日(火)、30日(水)の2日にわたって開催されました。アダムは、身体障がいのあるダンサーとないダンサーとで構成されるダンスカンパニーCandoCoをイギリスで続けています。
そんなアダムによるワークショップ、その2日目の様子を写真で、参加者とアダムへのひと言インタビューとあわせてお届けします。
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ワークショップ終了後に、参加者の方からひと言コメントをいただきました。
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田村みくりさん
18年前に車椅子ダンスと出会ってからダンスを続けてきましたけど、ワークショップのような機会は今回がはじめて。何が始まるんだろうって感じで参加した初日に比べると、2日目はすこし理解が進んだので、2日間参加してよかったなと思います。目を閉じて、相手を集中して感じとるというワークが印象的でした。これまでは社交ダンスがメインでしたが、いろんなダンスに挑戦していきたいので、今後に活かしていけそうです。 ……ジェネシスオブエンターテイメントでダンサーとして活動中。
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林���々帆さん
すっごい気持ちよかった! 自分で空間を閉じずに、エネルギーを外に向けて放出するというのがすごく印象的です。たとえば、リーダーの人がフォロワーの人を連れて行くような動きのときにも、アダムさんは「招待する」って表現されていて。私が今までやってきたコンタクトでも2人で目を見て、動きにつなげることはあったけど、「招待する」という感覚は自分の中にあまりありませんでした。あと、これはアダムさんが言ったことではないけど、人によって時間の流れ方は全然違っていて、けど、その時間の流れをうまく活用できたら空間にうねりを起こせたりするなとか。「あ、これは使える」って触発されることが多かったです。 ダンスは見せる部分もあるけど、人とつながるコミュニケーションツールだと思っていて、身体で対話するというのが私にとってすごく大事なことだから、それは続けていきたいし、アダムさんに教わった「その中でどれだけ遊べるか」というのも試していきたい。将来、ダンサーになるかはわからないけど、今回でもっとダンスが好きになったし、続けていきたいなと思いました。 ……中学時代からモノクロームサーカスの坂本公成、森裕子の指導を受ける。現在、高校生。
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しげちゃん
私、和歌山の文化施設で働いておりまして、自分でもいずれそこで教えられるようになればと思って、2年前にもコミュニティダンスの養成講座を受けました。今、文化施設でも社会包摂の流れがあって、今日みたいに障がいのある方と一緒にやるワークというのは私も初体験。ワーク全体を通して、普段使わない身体の感覚を使ったので、すごく疲れました(笑)。目をつぶって動くとか、日常的には決してやりませんから。 アダムさんの教えのなかでは、自分が主になるのではなく、空間に動かされてるという感覚がとても斬新で、実際に自分が空気に流されているような感覚になった瞬間が何度かありました。 ……和歌の浦アート・キューブでスタッフとして勤務。
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2日間のワークショップを終えて、すぐに次の仕事場・韓国へと旅立ったアダムにもひと言いただきました。
アダム・ベンジャミン:今回は、私が提案するアイデアに対して、みなさんすごくオープンに受け止めてくださって、面白い出来事がたくさんありました。ただ、時間がかなり短くて、まだ始まったところだなという感じはしています。正直にいえば、こうした特別なプロジェクトなどの機会を設けないとアートが存在できないということは、私は恥ずかしく思っていて、今のイギリス政権下でもアートが軽視されているのが現状です。アートのない街はソウルのない街だし、アートが人を人たらしめるもの。アートが奪われるような状況は、とても危険なことだと感じています。
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studiorada · 6 years ago
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6・7月のレッスンスケジュール!!
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拡大図はこちら クラス内容はこちら
[TANGO] ◎6月16日(日)『Afternoon milonga!! “木漏れ日"』 毎週火曜日夜に行っている<アルゼンチンタンゴレッスン/ Milonga>が、週末日曜日にもやってきます。夜とは一味違った雰囲気をお楽���みください。 ◽︎時間:15:15~18:00 ◽︎料金:¥2,000(持ち込み可・差し入れ歓迎) *14:00~15:15Lesson *レッスン参加の方はミロンガ¥1,000! *17:00~のご入場の方は¥1,000! *持ち込み可・差し入れ歓迎 Sumire & TAMAI タンゴレッスン/ Milonga情報 http://studiorada.wixsite.com/tangosumiretamai-jp
[ballet/ conditioning /contemporary] ◎6月24日(月)『手代木花野 月1コンタクトワークワークショップ』 月一ワークショップとして手代木先生によるコンタクトクラスを開催中! ぜひこの機会にお見逃しなく、、! ◽︎時間:19:30〜21:30 ◽︎講師:手代木花野 ◽︎料金:会員¥2,000円・ビジター¥2,500円 〜内容〜 2人以上の人数で行うダンスクラスです。相手とコンタクト(接触)することにより呼吸・重さ・力・意思を受け渡し合い、動きを紡ぎ出し、ダンスにしていきます。マッサージ、パートナーワーク、リフト等のテクニック的なことから、即興的な動きまで展開し広義の意味でのコンタクトを考えていきます。力学に則った身体の使い方や、触れることで感覚的に相手や自分の身体を観察し、理解し、新しい身体感覚を探っていくクラスです。 ◎7月6日(土)『坂本公成コンタクト・インプロヴィゼーション WS』 京都を中心にコンタクトワークの手法を取り入れ活躍し続けるダンスカンパニー「Monochrome Circus(モノクロームサーカス)」代表の坂本公成さんがRADAに再び!!今回は入門から丁寧に行うWSクラスを2クラス開講下さいます。 東京ではなかなかないこの機会!是非ふるってご参加下さい!! コンタクト・インプロヴィゼーション <入門〜基礎編> ◽︎時間: ① 13:30〜15:00 フロアとコンタクト入門 ② 15:15〜16:45 カウンター・バランス ◽︎講師:坂本公成 ◽︎料金:後日追って公開いたします。
*クラスの代講・休講のお知らせ*
[TANGO] ◎毎週金曜日 19:15〜20:30「アルゼンチンタンゴ」 6月7日 休講 ※6月の第1金曜は遠征ワークショップ開催の為、RADAレッスンはお休みです。
[ballet/ conditioning /contemporary] ◎月祝、火〜金曜日 10:30〜12:00 「朝バレエ」 ・6月 11日(火) 講師:岡本→講師:鶴原 20日(木) 講師:大江→講師:鶴原 21日(金) 講師:関→講師:鶴原 27日(木) 講師:大江→佐藤珠江
・7月 4日(木) 講師:大江→講師:小池 15日(祝月) 講師: 16日(火) 講師:岡本→講師:
*講師が決まり次第随時お知らせします。 ◎毎週木曜日 19:30〜21:30「自分の身体を見つめる大人バレエ」 5月27日 講師:大江→ 6月20日 講師:大江→『ダンスコンディショニング』講師:村本すみれ へ変更
《その他のお知らせ》 ★6月29・30日は第5週目の為、スタジオは休館となります。ご利用の際はどうぞお気をつけ下さい。
☆日本橋室町のダンススタジオ 植物に囲まれたstudio RADA (スタジオラダ)のウェブサイトはこちら レッスンの様子もご覧いただけます。http://www.studiorada.com
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fujisawanissi · 6 years ago
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[3/3(日)20:53 @自宅] くもり。少し小雨も降っている。 今日は新長田へKOBE MEMEを見に行った。時間の関係で16:00までしかいれなかったけど、いろいろ懐かしかった。高校・大学と地域活性化にハマっていた頃のことを思い出した。というか、どの発表もパワポがすごいデザインされていて、ロゴまで作っていてすごいなーと思いながら、そのじつずっと-graphyのことについて考えていた。そういえばEさんにもあった。Oさんとも駅ですれ違った。デザインの思想史みたいなものがあったら読みたい。 昨日のモノクロームサーカスは隙がたくさんあってよい舞台だった。 以下、「往復書簡」に載せようと思って結局載せなかったもの。 お疲れ様です。藤澤です。 本番まであと20日ほどですね。あっという間という印象です。 先日はTんとの対談お疲れ様でした。文字起こしをしながら大変面白く拝聴しました。個人的に、僕はTさんと鑑賞感がすごい似ているなぁと感じました。もちろん、全部が全部一緒ではないんですけど、かなり重なり合う部分があったと思います。 この対談で一番興味深かったのは、アヤカさんがイギリス留学時代の話をされていたことです。その内容自体も初めて聞くことが多くて面白かったのですが、なにより、このタイミングでイギリス留学時代の話をしたこと自体がとても興味深かったのです。 この1ヶ月、僕は、5人の記憶の提供者から記憶をもらうプロセスの文字起こしをずっとやっていました。その中で、アヤカさんが自分のことについて話している部分が多々あるのに気づき、それを「記憶のネガ(アヤカさんの記憶)」として抜き出して時系列順にならべ直し、アヤカさんにお渡ししました。この「記憶のネガ」は、アヤカさんが提供者から記憶をもらう代わりに、アヤカさんが彼らに渡した記憶だと思います。だから本質的には彼らの記憶と等価である。ということは、この「記憶のネガ」に出てくるアヤカさんのダンスの記憶も、今回振付として扱っていいのではないか、という提案を先日お話ししました。この「記憶のネガ(アヤカさんの記憶)」には、幼稚園から小学校、高校から現在に至るまで、けっこう幅広くアヤカさんのダンスの記憶・ダンス以外の記憶が書かれていましたが、イギリス留学時代がぽっかり空いていた。それがTさんとの対談で埋まったイメージがあります。だから面白いなと感じたわけです。 この「記憶のネガ(アヤカさんの記憶)」は、アヤカさん自身が自分で語っていることの抜き出しを時系列順に並べ直したものです。いわば自伝・伝記ということができるかもしれません。伝記は英語でbiographyと言います。つまり、アヤカさんは記憶という名の振付=choreographyをもらうことで、自分自身の伝記=biographyを作ったとこじつけられます。また、この中間アヤカ&コレオグラフィというプロジェクトでは、表には決して出てきませんでしたが、「写真」というキーワードが常にひっかかりとしてありました。それは最初写真家の人に振付けてもらおうとしたこともそうですし(断られたけど)、記憶を頂く過程で何人かの方から写真アルバムを見せて頂いたこともそうです。「初めて踊ったときの記憶をもらって、それを振付として扱う」というテーマが、加納千尋さんに写真を撮って頂いたことをキッカケに出てきたものだというのもあります。そして写真は英語でphotographyと言います。 さて、こうしてみると、choreography(振付),biography(伝記),photography(写真)と-graphyという接尾辞が��く単語が3つ出てきました。この-graphyは「書かれたもの」という意味で、元はギリシャ語で「(粘土板を先の尖った棒で)掻く、ひっかく」というものから来ているようです。これがなぜ気になったのかというと、アヤカさんが往復書簡の「中間報告へのご返事/2018.10.23」の中で次のように述べていたからです。「いつか持っていたもの。いまは失われてしまった事柄。を、今ここに、今この身体に呼び起こすこと。たくさんの人に、その記憶を貰うことはどうだろう?その記憶は私の身体が扱える(残る、刻まれる)ような形として渡してもらう。そして、私はそれを記憶としてではなく振付として扱う」。この中で「刻まれる」という言葉が使われておりますが「刻まれる」は-graphy「引っ掻く」にかなり近いように感じました。何より意外だったのはアヤカさんが「刻まれる」という言葉を使っていたことです。なぜなら『フリーウェイ・ダンス』では「複数の振付を入れ替えしないままに積み重ねてゆく」「いつもと違う車に乗って、いくつも重なる立体構造の道を走り」と謳っており、振付に対して「積み重ねる」「立体構造」といった下から上へのイメージがあるからです。一方「刻まれる」という言葉は、どちらかというと、平面的なイメージがある。なぜこの
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fujisawanissi · 6 years ago
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[2/2(土)0:32 @中間家] 晴れ。 夜中。アヤカさんの弟さんが使っていた部屋の中で書いている。 アヤカさんのご実家に泊めて頂いている。 朝、フェリーで別府港に06:55ごろにつく。アヤカさんとお母様が迎えにきて下さった。お母様は初めてお会いするけど、顔の形がアヤカさんに似ていると思う。居間でテレビを見ながら少しお話しして、08:20ごろにお仕事に行かれた。お父様は朝着いた時点ではすでにご出勤されていた。 8:30-10:10ぐらいまで、少し寝させてもらう。やはりフェリーで全然寝れてなかったようで、布団で寝たら爆睡した。 10:30にアヤカさんと家を出て、バスで別府駅まで行く。別府駅についてから、油屋像まで記念撮影をして、手湯を浴びる(お父様いわく、手湯は時々出てないとのこと)。その足で、別府市場を通り抜ける。ところどころに羽が描いてあった。 別府市場を抜けて、タオル屋さんに寄る。キャラクターが印刷されたタオル。ファンシーな感じ。アヤカさんがそのタオルを何枚か買っていた。清島アパートに一旦立ち寄り、「友永パン屋」へ行く。そこは何も買わずチラ見だけ。人気で、整理券が出るときもあるとのこと。次に、清島アパートへ戻る。本当は2日前までに予約しなければ入れなかったようだが、アヤカさんがベップロに電話をして頂いたおかげで特別に中を見学することができた。現在は10組入居しているらしい。今年で10年目だが、10年入居している人の部屋が一番綺麗だったのがあれ。 お腹がへったので、商店街の中にある「いづつ」という海鮮料理屋で、りゅうきゅう丼を食べる。アヤカさんは海鮮丼。りゅうきゅうはゴマが絡めてあって美味しかった。海鮮にごま。 いづつを出て、再び別府駅に戻り、別府北高架商店街へ。しかし工事中。むかしアヤカさんがソロを踊ったところとのこと。酔っ払いのおっさんに絡まれたけど、1,000円おひねりでくれたらしい。そこからさらに北に、ブランデーケーキが有名なお菓子屋の前をすぎて、書肆ゲンシシャへ。ディープな空間。水木しげるの漫画に出てきそうなご主人。死後写真の展覧会をしていたので、アヤカさんとその解説を受ける。それから、戦前のLGBTの写真も飾ってあった。ビブリオフィリアの名にふさわしい方で、「何をご覧にいれましょう」と盛んにきいてきた。アヤカさんが「踊りに関するもの」というと、大正時代の宝塚と芸妓さんの写真集を出してくださった。また「個人的な写真集」という依頼には、岸吉松のアルバムと、鈴木さん(日系人収容所に入っていた)のアルバムを出してくださった。最後に、奇形・殺人の写真集をバーと出して見せてくださった。部屋はずっとサティのジムノペディが流れてて、一生分のジムノペディを聞いたと思う。 ゲンシシャを出て、別府公園を通り、「おじいさんの森」という私設図書館へ。 そこを出て、SERECT BEPPUへ。2階のマイケル・リンの襖絵を見る。 アホロートルというカフェへ行ったがしまっており、SERECT BEPPUの裏の喫茶ムムムへ。ここで一息つく。そこをあがり、竹瓦温泉へ。建物が明治期のものらしく、「千と千尋っぽい」ときっと今まで数多の人に言われてきた感じの建物だった。ここで砂湯をする。砂湯は出た時はあまり身体がぽかぽかになった気はしなかったけど、保温性がすごくて、ずっと温かかった。 お風呂からあがると、アヤカさんのご両親が迎えにきてくださった。18:50。その車に乗って、アヤカさんのご実家から近い居酒屋へ。よく来るそう。お父様はあまり口数が多くない方。とり天ととりの炭火焼とか色々食べたけど、注文数が多くてすぐにお腹いっぱいになってしまった。 アヤカさんが席を外している間に、お父様に、先日(モノクロームサーカス)のアヤカさんのダンスの感想を話したら、お返しにお父様が「やっぱいろんな人が出てるなかで見比べて見ると、秀でてるものがあるよね」と仰っていた。お母様に「それは自分の娘だからでしょ」と突っ込まれていたが、「でも手の表情とかね」と仰っていた。・・・手の表情? 家族と話す時のアヤカさんは大分弁がよく出ている。「ちょん」「けん」。それはアヤカさんだけではなく、ご両親ともそうだけど。 その後、アヤカさんの発案で、北浜のディスコのお店に行く。残念ながらしまっていた。しまっていたというか、閉店していた。 家に帰って、色々と踊りにまつわる記録映像を見させて頂く。 その後、サッカー(VSカタール戦)を見て、前半を見てダウン。0-2で負けていたし、後半は見ないでおやすみをいただく。もう今日はお腹いっぱい。記憶をもらうどころか、観光してサッカー見て1日が終わった。ただの観光おじさん。 「ダンス」というものがあって、「踊る」という行為とは「ダンス」を入れるための容器なの��もしれない。「ダンス」が霊魂で「踊る」という行為は肉体のような。「ダンス」という霊魂をつなげていく行為の一つに「踊る」というものがある。だからもしかしたら「踊ら」なくても「ダンス」をつないでいく方法はあるかもしれない。「踊り」は「ダンス」というある概念の紡ぐための箱。お父様が「踊りの型がどっかから伝わってくるんだよ」と言っていたことから。
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