#ミクロ経済学
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ミクロ経済学トリセツ
学ぶということは過去の偉人が築き上げた”知”を辿ることを意味します。このことはミクロ経済学にも当てはまるのではないかなと思います。
さて、���会科学では自然科学に倣って社会現象ではなく、観察可能な社会活動に着目して分析します。よって、社会科学の一分野である経済学では経済活動を観察して、その背後にあるアクター(行為者)の動機とその相互作用を探求します。そして、観察可能な経済活動は生産、消費、分配、交換によって構成されています。この4つの経済行為を円滑に行うための媒介としてお金が必要です。
ところで、お金とは何でしょうか?お金とは欲望(=効用)満たすための手段の象徴なのです。あなたはあなた自身の嗜好性に基づいて日々ネットショッピングで様々な誘惑(インセンティブ)に駆られているかもしれません。この購買欲を満たすために人は学歴・経歴・コネを最大限活用して労働に従事します。この労働の対価として、企業からお金が支払われます。この際、限界費用曲線によると、あなたの給料はあなたのベストパフォーマンスではなく、あなたの限界まで労働に従事した時の労働生産性の価値が給料として支払われることになります。文字通り”生かさず殺さず”です。それだけではありません。生産関数によると、生産性の名のもとに生産性が高いエースから順に限界費用曲線に基づいてその限界まで労働に従事させられることになります。エースではない社員が疲れを口にするということは組織から見れば”不公平”(≠善)なのです。私自身学生の頃バイト先の店長に「○○君があんなに一生懸命に頑張っているんだぞ!君も頑張れよ!」と言われたものです。このように、まさにマルクスの言うように労働には使用価値と交換価値が併存するのです。次に、消費者、または、労働者に対する企業の行動原理についてお話ししたいと思います。
企業にとって競合他社からマーケットのシェアを奪って(集団間競争を行って)利益を貪ることは”正義”(≠善)なのです。そして、その結果として残酷ではありますが動物の世界のように”自然淘汰”が起こったとしても企業は無頓着です。なぜなら、企業の論理を例えるならば、映画「ゴッド・ファーザー」のように組織の人間は”ファミリー”(=家族)ですが、競合他社は”エネミー”(=敵)だからなのです。これこそが、経済学に裏付けられた競争戦略論の根底にある価値観なのです。このように消費者が”生産”された商品を”消費”したいという欲求を満たせるよう、お金をやり取りする(=”交換”する)ことで利益を貪り、そして、その後”ファミリー”でその利益を”分配”するためには権力にアクセスし、それを掌握する必要があります。換言すれば、結果(=儲け)にコミットするためには権力は必須なのです。
つまり、お金の流れを研究する経済学では本質的に善(=厚生)ではなく、人間の欲望とそれを満たすための権力へのアクセスと掌握に関する学問であるということです。そして、このような消費者と企業の欲望の交差点が市場であり、本書のメインテーマである古典経済学における完全競争市場においては”神の見えざる手”に導かれて、パレート最適へと至るという点をあなたは学ぶことになるでしょう。しかし、現実は完全競争市場とは程遠く、富は平等に分配されているとは言い難いのが実情です。むしろ、経済格差が進行し、各国で分断が進行していると言わざるを得ません。この点に関してアダム・スミスは能天気なお人よしであり、カール・マルクスはただの理想主義者であったのです。(保守派は自己欺瞞に陥っており、左派は問題を訴えるだけで実行力に乏しく説得力に欠けます。)
このような経済学の真実を高校二年生程度の微積分を使って学ぶことを本書は主眼としています。(尚、ゲーム理論はおまけ程度です。)よって、経済学のハートを掴めていれば、それほど難しくはありません。逆に言えば、経済学のハートを掴めていないようであれば、難しく感じるでしょう。そのような人は「クルーグマン ミクロ経済学」を精読するとよいでしょう。
あなたが現行の経済秩序に対してどのような価値観を持っているにせよ、経済学によって示された真実を知ることが大切なのではないかと思います。この真実こそが”自由の命運”のカギを握るのだから・・・。
〜ミクロ経済学 中級書〜
もし余裕があれば、学部生のうちにMBAテキストを読まれることを強く勧めます。
追記その1~夢の実現方法(PDCAサイクルを実践する)~
1,Plan ;具体的に目標をイメージしてそれをノートに書きとめる。
↓
2,Do ;目標を達成するために努力する
↓
3,Check;現実と目標のギャップを受け入れて何を改善すればいいか考えてノートに書きとめる。
↓
4,Action;Checkでの反省を活かして努力する。
↓
1,Planに戻る。
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今回のお米の買い占め騒動には行動経済学的に見て興味深い点が2つある。ひとつめ:買い占めの結果お店で起きたことは「価格上昇」ではなく「在庫切れ」「お一人様一点」だったこと。需要が増えたら価格が上昇するというミクロ経済学の法則が崩れてる。おそらく日本の文化的特性だと思うんですが、
XユーザーのKentaro Haraさん
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ミクロ経済学入門の授業でも、「現実の個人はミクロ経済学が想定するより善人であるけれど、企業のほうはびっくりするくらい邪悪だよ」と何度かお話しましたね。
田中久稔 / Hisatoshi TanakaさんはTwitterを使っています
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和六年(2024年)11月24日(日曜日)弐
通巻第8520号
財務長官は最後まで揉めたが、ベッセントを指名
注目は北朝鮮問題担当の大統領副補佐官にアレックス・ウォン
*************************
トランプ次期大統領はハワード・ラトニックを商務長官に、ケビン・ウォーシュはFRBパウエル議長の後任、ついで11月22日、財務長官にスコット・ベッセントを指名した。三人の有力候補のポストはこのように配分された。
モルガン・スタンレー銀行を経て、連邦準備制度理事のケビン・ウォーシュも財務長官の有力候補で賭けサイト「ポリマーケット」では最有力候補だった。
さて次期財務長官のスコット・ベッセントは大富豪、世界有数の国際投資家でもあり、トランプは「スコットは地政学・経済戦略家の一人として広く尊敬されている。彼の成功物語はアメリカンドリームそのものだ」と述べた。
ベッセント次期財務長官は経済理論家として知られ、エコノミストたちの難しい経済論争に大きな役割を演じた。
「貿易関税は徐々に導入し、時間の経過とともに価格が上昇し、デフレ政策で関税を相殺できるようにするのが望ましい。一般的に政府が勝者と敗者を選ぶ産業政策などのミクロ経済介入よりも関税が効果的だ」と考えている人物である。
注目の暗号通貨に関して、ベッセントは「大統領が暗号通貨を歓迎していることに興奮している。暗号通貨は自由に関するものであり、仮想通貨経済は今後も存続するだろう」と、述べた。
トランプは七月にビットコインなどの暗号通貨の会合に招かれ、RKJらとともに演説した。トランプは、ビットコインなどの暗号通貨の普及に極めて前向きであり、財務長官として、この新しい問題といかに取り組むかが、大きな政治課題となる。
さてトランプは次期労働長官にローリ・シャベズ・デ・ルメル女史(下院議員、オレゴン州選出)を指名し、FDA(アメリカ食品医薬品局)局長にマーチン・マーケリー博士を、CDC(アメリカ疾病予防管理センター)のトップにはディビッド・ウェルデンは博士をそれぞれ指名した。
注目を集めたのは大統領補佐官として誰が懸案の北朝鮮と対応するのか、金正恩の核弾頭にいかに対応するか、その大統領安全保障担当副補佐官にアレックス・ウォンが指名されたことである。
▼トランプは北朝鮮の独裁者と四回目の会談を準備している
アレックス・ウォンはトランプ政権前期で三回行われた北朝鮮の金正恩との会談で、下交渉から準備、開催地の選定までの黒子役を果たし、北朝鮮の核兵器交渉に携わった。
当��、ウォンは国務省次官補で、アジアの安全保障を担い、特別副代表の肩書きでワーキングチームを率いた。
トランプ・金正恩会談の初回は世界のメディアが終結した2018年6月のシンガポール、19年にはハノイ、そして三回目がトランプ訪韓時に韓国、北朝鮮国境の板門店で開催された。
シンガポールで「北の独裁者」は深夜に最高層ホテルのバアラウンジに突如現れ、偶然その場にいた日本人観光客を驚かせたりした。
メディアは「トランプ・金」の歴史的な会談の写真をド派手に伝えたが、実際の成果が得られたとは言えず、その後、バイデンの四年間はまったくの没交渉だった。
北は孤立を強め、急激にプーチンに傾斜し、ウクライナ戦線へ15000なの北朝鮮兵をおくりこんだ。
トランプ派は四度目の交渉を考えていることは明白で、そのときに備えて北との交渉を事実上ささえたアレックス・ウォンに大統領副補佐官の白羽の矢を立てた。
ウォンは法理論に通暁しており、ハーバード大学では『ハーバード・ロー・レビュウ』誌の編集幹部。学位はペンシルベニア大学で取得した。
国務省を離れて、トランプに近い有力シンクタンク「ハドソン研究所」のシニア・フェロー。「米中経済安保対話」では座長を務めた。
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日本経済の問題は、経済のミクロとマクロの区別ができていないことだと思う。安く買うは、ミクロ的は正しい。しかし、マクロ的には、安く売ることでもあるので正しくない。都合の良い面だけ見せられて騙される。
[B! クーリエ] 独経済学者が解説 日本経済を世界4位に転落させた「自滅行為」とは | 政府も企業も自ら「衰退」を選んだ
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限界効用(げんかいこうよう、英: marginal utility)とは、財(モノ、およびサービス)を1単位追加して消費することによる効用(財から得られる満足度)の増加分のこと[1]。ミクロ経済学の消費者理論で用いられる概念である。 「限界」の意味については限界 (経済学)を参照のこと。
限界効用 - Wikipedia
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TEDにて
ロバート・パーマー:「パナマ文書」が暴いた世界的大問題 — 次にすべきことは何か?
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
2016年4月3日、歴史上最大のデータ流出事件が発生しました。
この「パナマ文書」により、金持ちや権力者がオフショア(租税回避地)口座に隠し持つ巨額の資産が明るみに出たのです。
これにはどういう意味があるのでしょうか? グローバル・ウィットネスのロバート・パーマーに話を聞いてみました。
2016年4月3日。歴史上最大のデータ流出が起こりました。「パナマ文書」により金持ちや権力者が。オフショア(租税回避地)に隠し持つ莫大な資金が表沙汰になりました。これは何を意味するのでしょうか?グローバル・ウィットネスのロバート・パーマーに聞いてみました。
今週、おびただしい数のニュースが取り沙汰されています。1,100万件にも及ぶ文書の流出によるもので出処はパナマを拠点とする法律事務所モサック・フォンセカです。これらパナマ発の文書の流出で秘密主義的なオフショア世界の姿がほんの一部ですが露見しました。
これで判明したのが、銀行や弁護士などの顧客がモサック・フォンセカのような会社に「匿名の会社が欲しいので作ってください」と依頼する実態です。実際にやり取りされたメールの内容を読むことができ、その仕組みや運用のされ方がわかります。
既にこの流出事件の波紋が一気に広がり始めています。アイスランドの首相が辞職。他にも残虐なシリアの独裁者。バシャール・アル=アサド大統領の協力者もオフショア法人を持っていると報道されています。
世界中の金持ちの中には新たな一連のニュースや新たな文書流出にビクビクしている人々がまだまだいることでしょう。
私の組織グローバル・ウィットネスにとって、今回の暴露はものすごい朗報でした。今、世界のメディアや政治リーダーが個人によるオフショア秘密管区を利用した資産の隠匿について取り上げていますが、これは、私の組織が10年に渡り、世に訴え暴いてきたことです。
グローバル・ウィットネスでは、オフショア取引の実態がどうなっているのか?どうやって機能しているのか?知りたいと思いました。そこで私たちは、マンハッタンにある13の法律事務所に覆面調査員を送りました。調査員はアフリカの公使を装いました。
不審な金をアメリカに移動し、家やヨット、飛行機の購入を考えているという設定です。
非常にショックなことに調査員した法律事務所のうち1つを除いて1つを除いてすべてが調査員に対し、この不審な金の移動方法を提案したのです。すべて初回の相談での話です。どの法律事務所とも取引は始まりませんでしたし、動いた資金もありませんでしたが制度における問題点が露見しました。
もう1つ大事なことは、これを単独の事件に過ぎないなどと考えないことです。
うちの覆面調査員にアドバイスを与えた個別の法律事務所だけの話ではありません。今、スキャンダルの渦中にいる特定の大物政治家だけの話ではありません。制度の仕組み自体が問題なのです。
汚職、租税回避、貧困や政情不安定の温床だからです。この問題に取り組むには、ゲーム自体を変える必要があります。ゲームのルールを変えて不正をしにくくする必要があります。
我々、グローバル・ウィットネスは今が変革を起こす時だと考えます。民衆は怒るべきです。匿名の会社を盾に身元を隠している 輩に対して憤るべきです。
ビジネスリーダーは立ち上がり、こういった秘密主義はビジネスにあるまじきことだと明言すべきです。政治リーダーはこの問題に向き合い秘密の開示につながる法改正を公約すべきです。
なお、日本の全テレビ局は超裕福層に入ります。���して、もう既に権力者です。もう一度言います!テレビ局も今では権力者!再び、過ちを繰り返すかもしれません!
自らが権力者であることを発信せず視聴者を混乱させ、それに便乗して権力乱用する日本の民法テレビ局。同じことを繰り返さないようにみんなで見守っていくことだ。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家��の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を���裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機���学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
バイデン大統領は2021年、財務長官にイエレン就任した際の経済対策の一環
「世界が相互に結びついたことのもう一つの結果が30年に及ぶ法人税率の引き下げ競争だった」
というマクロ経済学の結果を明示した前提で各国の多年の法人税引き下げ競争を終わらせ、20カ国・地域(G20)で協力して共通の最低税率を設ける国際的な取り組み
法人税に世界的な「最低税率」を設定することで合意するよう調整していると言います。
実現が遠い世界的なデジタル課税よりも現行法の範囲での現実的な提案をしたかもしれない!
そして
複雑性の研究からも、個人の才覚に関係なく貧富の差は生じる。
超裕福層に集中するとマネーに渋滞が生じるため、税金をかけることと現象が似ている。
こうすると平等性が増すと結果も出ている。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
課税は、ネットワークに何本かのリンクを人工的に加えることと同義ということも、複雑性の研究からデータで明らかになっています。
日本は、消費税の運用など。課税は、強制的な交換の一形態。この知見は、MMT(現代貨幣理論)にも導入されてる。
複雑性の研究から産��れた従来とは異なる新しいマクロ経済学です。テーラワーダ仏教概念にもある欲を中和するツールとも言えます。
幸田露伴?分福?
人工的な課税をしないと、この歪みがエネルギーとして形態が相転移するので、超裕福層一族たちの幸福感が変質して心の歪みに転換していく。
人間が、一日に扱える時空間は、限定的に対して、お金はマルチバースでエネルギーが交換されるので、人間の一日で扱える許容量を超えてしまう。
ナポレオンヒル?エンスージアズム?そこには引き返せない一線というか?境界線があって、耐えられれば良いが、知らない方が幸せな場合も多々あります。
日本には古来から同様の概念があり、成金や悪徳商人とも言われる場合もある。
600万円以下に貨幣の再分配、事前分配することで社会システムの安定が強化される。
ダニエルカーネマン。詳しくは、論文を見ていただいて、日本の実情を深く考えた年収として記載しています。
直訳を指摘しても、未来を描けない人々なので、みんなは心の中で、あぁ残念な人なんだと軽蔑して下さい。
メリトクラシー至上主義、競争主義社会システム新自由主義を古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
意図して均衡させて、奸雄は排除していくことが鉄則。カントの永遠平和を実現が重要に。
つまり、IT産業長者は、乱世の奸雄。テロ抑止にもなる現代では、競争時代の奸雄を排除することと同様の概念になります。
<おすすめサイト>
ジェラード・ライル: 史上最大のリーク「パナマ文書」を報道したジャーナリスト集団
個人賃金→年収保障、ベーシックインカムは、労働市場に対する破壊的イノベーションということ?2022(人間の限界を遥かに超えることが前提条件)
世界の通貨供給量は、幸福の最低ライン人間ひとりで年収6万ドルに到達しているのか?2017
パナマ文書 - Wikipedia
ダニエル・カーネマン: 経験と記憶の謎(所得政策も)
トマ・ピケティ:21世紀の資本論についての新たな考察
クリスティア・フリーランド: 新しいグローバル超富裕層
この世のシステム一覧イメージ図2012
ベティーナ・ウォーバーグ: ブロックチェーンが経済にもたらす劇的な変化
ポール・ピフ:お金の独占が人と大企業を嫌なヤツにする?
<提供>
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アルビノ
@qn6D0z9s1SQYxRB
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メリットの考え方が違うんじゃないでしょうか。リフレ派はむしろ実質賃金が低下しないことが企業活動を停滞させたままにすると古典的な考え方をしているようですし。ミクロでできる努力はするにしてもマクロでの効率最大化は政府にとってマストの仕事だろうという。
竹上将人(中小企業診断士・BCPコンサル)
@the_last_leaf
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結局、新古典派経済学の理屈を延長して、日本経済に無理くり当てはめただけになってしまっているんです。
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※ トマ・ピケティ「欧米の左派政党は庶民ではなく、もはや高学歴者のための政党となった」
https://courrier.jp/news/archives/243521/
*トランプ当選に対するアセモグルの反応- himaginary’s diary
https://himaginary.hatenablog.com/about
上のはてなブログの書き手さんは、匿名です。どういう方かは解らない。昨夜紹介して貰いましたが、深謝です。このアセモグルさんは、今年のノーベル経済学賞受賞。経済学賞もすっかり政治色の濃い賞になったけれど、今年のアセモグルに関しては、異論は出ないでしょう。それだけ経済学会の外の評価も高かった。
彼のこの発言は、選挙直後から少しずつ拡散はしていましたが、全文を日本語で読めるのは初めてですね。
>左派政党は高学歴者に支持される政党へと変貌を遂げた。このような左派政党を支持する人々のことを、経済学者トマ・ピケティは「バラモン左翼」と呼ぶ。
バーニー・サンダースこそ、米民主党を変節させた張本人じゃないか? というのは実は全くその通りで、これも、ミクロで個々人の幸福を追求すると、マクロで悲劇に見舞われるケースの典型だと思う。
それで、では日本の革新政党はどうなのか? 少なくともこの30年、民主党も立憲も、労働者の党でなかったことは紛れもない事実です。彼らは、連合という労働貴族の付属物に過ぎず、しかも連合と厚労省はほぼ一帯だった。だからあれもこれも野放図に連合側は受け入れて、リーマンの手取りを減らし続けたし、ストひとつ打てない労組が出来上がった。日本の労組にとって、ストライキなんてもうロスト・テクノロジーでしょう。
だから、彼らが寄り添えない非正規、限界左翼、ネトウヨが現れ、彼らは両極端な政党へと流れて行った。
自民党はまだ大衆の支持を得ている政党だけど、立憲はもう違う。あれは昔も今も、霞を喰って生きるエリート左翼の政党。
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無に帰す
わたくしたちの帰属意識の最小単位は「家」です。
人間のほとんどは「我が家」もしくは「わたくし」が安泰であれば、あとのことは後回しになります。
二項対立は誰が発起人か、考えれば分かりますが、情報化社会になる前は、この「二項対立」のラッパが上手く機能していました。
情報統制は、ピラミッドを維持するのに大変良い機能を果たしていましたが、残念ながら我が世の春の終焉が見えてきました。
ミクロ単位の「個」は柔軟性に富んでいるかどうかは、それぞれの立ち位置に拠りますが、右往左往するひとも出てくると思います。
人間も時代の流れには逆らえませんから、大きな地殻変動に備えて今から準備は必要かもしれません。
時代の変化はとても流動的ですが、人間のこころは硬質的で困難であることが自明の理ですが、ここまでくると、全員が背水の陣で臨む必要があると思います。
国粋主義は、情報化社会以前にはエンターテインメントのひとつとして良く機能していましたが、いまや人民ひとりひとりが明後日の方向を向いても良い、という時代になってしまい、翻弄されています。
抱えている神輿の空���さに全員が気づいてしまえば、途端に目的を見失います。
だから���そ、お互いが対等のユートピアを目指せる、良い機会ではないかと、提案させていただきます。
権力は観察、監視、注視の対象であって、絶対的なものであるという幻想は、脆くも崩れ去りました。
残念ですが、これが現実です。
では、ネオアースで既に生き延びることが確定している人はどういう人かと言うと、堂々と胸を張って「私は恥ずかしくない生き方をしてきました」と真顔で言える人々で、きちんとクレジットを積み上げてきた人々です。
法令的に、もしくは倫理的に、誘惑に負けず生き延びた皆様に敬礼します。
日本��品の品質の良さは改めて説明しなくとも、世界中で認識されていることのひとつだと思います。
実際に製品を手に取り使用したり、時には分解して中身を確かめたり、或いは研究すらしているかもしれません。
それらは付け焼き刃や突貫工事でどうにかなるような簡単なものではなく、コツコツと精緻に積み上げてきたクレジットの結晶です。
ガラパゴス的と言われるようなサービス精神も、平和の国ならではの時間的余裕がもたらしてきたこともあるかもしれません。しかし、それだけではありません。
日本の産業構造を簡単に説明すれば、高圧的な買い叩き圧力に屈してきた歴史があります。奴隷労働の如くコスト扱いされた結果、庶民の労働は非人道的な金額によりペイメントされ続けてきました。卑屈に首を下げて“お上”に召し上げる根性がヒエラルキーの低層に染み付いていて、もしかしたらはるか昔からそうなりやすい構造であったかもしれません。そうであればなおのこと、労働搾取は容易いものとなります。“勝者”同士は固く手を結び、この構造を維持し続けようと頭をひねります。二重、三重の搾取構造に苦しむ存在は、どんどん苦しくなってゆくシステムです。
高品質の労働を「平気で」タダ同然で差し上げる大衆の、お人好しのようなサービス精神に支えられてきました。これまでは大衆の「善意」によって、高品質&低価格が維持されてきたということです。
その代償に、弱者マウントにより溜飲を下げやすくさせる社会が醸成されたかもしれません。強者マウントできなかった社会では、鬱屈した精神のやり場が他にありませんでした。
突き詰めると人間は立ち位置に拘わらず、弱者マウントされない環境=無条件の生存権と、自由な選択肢さえあれば、こころの健康を保つことができる、と言えると思います。これが成立する社会条件は「天はひとの上にひとを造らず」です。真理的にこの条件は等しく与えられていますが、等しくならない理由は人間が歪めているからです。
※生物的には、弱肉強食(弱者マウント)が『是』と言えなくもありません。しかしそれを望む野蛮なひとは、この現代��おいてはそう多くないはずです。相互不可侵こそが、自分の安定に繋がるということをロジカルに理解する人間の方が増えているからです。それであればやはり、マウント合戦の撲滅の方が、相互にWin-Winの関係を築くことができると言えます。
天地逆転は、時代の変遷により突然、訪れます。
「我が世の春」の怖いところは、超特大のロジカル・バタフライ・ブーメランが後頭部を直撃するまで、その恐ろしさに気づけないところにあります。「我が世の春」に惚けている間は、このロジックが見えません。一見すると「一人勝ち」のような恍惚感を伴い、それに従ってさらに自分の首を絞めることになることに気づかず、さらなる利益を求めて、歪んだシステムの増設に邁進します。司直の手——情報化社会の到来がもたらすものを予め予見しておけば、このような愚を犯すことはなかったかもしれません。
文明の利器が遍くすべての民に行き渡ってしまうと、困るのは、情報格差によって利益を享受してきた者たちです。
ボイスレコーダー、監視カメラ、動画撮影といった「ぐうの音も出ない」説得力は、情報の拡散というこれまた文明開化によって、どれほどの権力や財力を使っても、止めることのできないスピードで世界中をあっという間に駆け巡ります。
パンドラボックスは開けられました。
学習性無力感についてじっくりと「学習」した日本人が、数々の嘘に気づき蜂起しているのは、それが理由です。
このビッグウェーブは、加速度的に世界中に広まってゆきます。
残念ながら、もう「人間ごとき」の手には負えません。
ニンゲンの生命活動と経済活動は密接に繋がっており、この活動に何らかの支障が発生した場合は、キャッシュイン及びキャッシュアウトの両輪に見直しをかける必要が出てきます。
ひとりひとりが正常(清浄)にこの活動を継続している場合は、相互不可侵の原理原則の立脚が成立します。それにより、自由と自己責任を両立させて、個は己の活動に邁進することができます。
ところが他人のフトコロに手を突っ込んで仕事をしている人たちの場合、鶏卵でたとえれば「先にフトコロに手を突っ込んだ者」が責任の所在者となり、それ“相応”の義務が生じます。
この“義務”を果たせなかった場合に、相互不可侵の原理原則は破られ、透明なケースの中で解剖することを求める“無数の声”によって、磔に似た因果に応報する結果が引き起こされます。
感情ではなく、極めてロジカルな、因果に基づく社会的な真理(心理)です。これは情報化社会に伴う真理でもあります。
「息苦しくなるひと」と「快適に過ごすひと」の二極化現象は、時代の流れから逆らえないものであるということを、目の当たりにしていると思います。
「息苦しいひと」から「快適に過ごすひと」に転換する方法があります。
瞑想によって���ード・アイを開眼すること(メタ視点)によって、意識の次元をミクロ視点からマクロ視点へと広げます。
次元は上昇・下降といった上下ではなく、また横の広がりのような水平方向でもありません。ミクロ・マクロという3D——球体と捉えた方が正確かもしれません。物理の原則に適っている考え方です。
上下・左右・斜め・全方位視点——全方位検証可能性。サード・アイ開眼の本質です。
息苦しさの本質は、己の欲望に喰われている、自分の肉体にあります。
情報の流動化(透明化)と第三の眼(メタ視点)の開眼は、本質的に同一です。
どう向き合ってゆくかはひとりひとり違いますが、基本的には法令違反や倫理違反と無縁の生活をしているひとの方が、生きやすいと言えます。
かといって清廉潔白なひとは居ませんが、過ちを犯したときに素直に「ごめんなさい」と言えるひとも、生きやすいひとです。自己正当化が強化されてゆくと、生きづらさもそれに従って強化されてゆきます。甲殻類のように硬い殻で心身を覆うようになると、平和な人間社会では、どんどん生きづらくなってゆきます。無人島でひっそりと暮らす場合はそれでも良いかもしれませんが、ほとんどのひとはそのようなことは不可能です。
ちからでねじ伏せると禍根が残ります。消滅したように見えても、この禍根は消えていません。決して消滅はしておらず、いずれは大きなロジカルバタフライブーメランとして、何らかのかたちで、甚大な被害でかえってきます——ということをネット社会の恩恵で学ぶことができます。そのような世の中と「なってしまいました」。
この現実を諦めて、受け入れる方法を模索してゆくことが、これからの人生に必要なこととなってくるでしょう。
―――
ようやく日本では、情報化(可視化)社会の恩恵によって、ホンモノの民主主義が始動しはじめました。
すでに『モノも申せぬ御かみ』は存在しません(有名無実)。
このビッグウェーブは、瞬く間に地球全体へと波及します。
ネオアースの到来の足音が聞こえてきました。
Q.政治の駆け引きには表面だけではなく、水面下のやり取りも重要な役割を担っている。それを否定するのはばかげている。
論破ではなく、Q&Aのアンサーとして受け取って頂ければと思います。
現に可視化されたこの社会において、右手で握手しながら左手で殴る、という水面下とは言えないやり取りが可視化されていることを考えますと、この流れには逆らえないのではないか、というのが個人的な見解です。度重なる情報の流出からも、この傾向に逆らうのは中々厳しいと考えていますが、一方で違法的なこれらの流出防止は必要であると考えます。違法的に個人情報を取得し流出させる、という犯罪は引き続き、取り締まる必要はあるでしょう。しかし、なかなかのいたちごっこではあります。
一方でわたくしは、自己啓発面において、できない理由を探すのではなくできる理由を探そう。という趣旨のお話を繰り返しております。ですから、この逆境にめげずに、それらを保持するために尽力する、というひとの努力を否定するものではありません。
風化させたくないひとは、一生懸命、風化と戦っています。手助けには限界がありますが、頑張るひとは応援したいと思っています。
ですからその風化と戦うということであれば、陰ながら応援させて頂きます。
ところでこの二枚舌外交というのは、透明なガラスケースの中で行ってしまうと、不誠実さを全人民に露呈してしまいます。
信用を失うということは、平気で約束を違える、約束の不履行リスクが大きいということを教えてしまいます。仮に預金封鎖などされてしまえば、目も当てられません。どうか賢明な皆様の資産が、溶けて消えぬようにお祈りしております。
本質を見抜きたければ、“言っていること”よりも“行っていること”を見るのが良いでしょう。どんどんメッキが剥がれ、本性が露わになり、クレジットは失われてゆくのでしょう。
裏切り行為はその最たるもので、いつでも簡単に裏切ることができる相手とは、安心して付き合ったり取引することができません。
たとえばあなたが、必死でおべっかを使って相手の顔色を窺い、口八丁手八丁で相手を懐柔しようとします。しかしその相手は、明日になってコロッと気分が変われば、笑顔であなたの首を切り捨てます。
自分の手を汚さずに、他人にやってもらうタイプかもしれません。
あなたが“その相手”のその手口を、隣でずっと見てきたとします。
あなたは自分にその順番が回ってくるまで、ずっと戦々恐々と過ごさなければなりません。いつまで続くのかもわからないその恐怖を味わう苦痛。いったいいつまで、続くのでしょうか。
信用できない相手と取引をすることほど、危険なものはありません。
明日の予定が立ちません。明日の安全も保障できません。
自分の乗船している船に、100%の自信を持った船長がいます。
一緒に乗船していた乗組員が、何メートルも先に氷山があるのを発見しました。この乗組員は、急いで船長に報告しました。
この船長には、一切のかじ取りが任されています。船長は言いました。
「この船にとっては、そんな氷山なぞ何の問題もない。真っすぐに突き進めば、鋼のように固いこの船体が、むしろ氷山を壊して悠々と前進するであろう。迷うことはない、そのまま直進しなさい」
こうして船長の指示に従い、氷山にまっしぐら。船は前進を続けました——乗組員は、生唾を飲み込みながら、突き進むしか、ありませんでした。
成熟した民主主義国家や資本主義経済においては、組織の長はきちんと民主的な手数を踏んで選ばれますから、こういった単純な判断による過ちが起こることは、ほとんどありません。船長と一緒に、海の藻屑になる必要もありません。
わが同胞たち=ネオアースの住民たちがとても心配です。���丈夫でしょうか。
あなたの背中に、吸血鬼が乗っています。吸血鬼は、おんぶするようにあなたの背中に抱きつき、首筋にストローを刺して、あなたの血液を一生懸命吸っています。さらにはこう言って、あなたを恫喝しています。
「黙って言うことを聞け! さもなくば、お前の首を落とす!」
この二つの選択肢は、時間差の違いだけで、あなたの命が吸血鬼の気分に左右されていることに変わりはありません。
さてあなたは、この吸血鬼のためだけに生まれてきた命なのでしょうか。わたくしには、残念ながら他に良い提案が見つかりません。役に立てなくて非常に残念です。
吸血鬼は、一人にされるのが怖くて、皆を恫喝しているようです。
1割対9割? 1人対1億? 1人対10億?
必死に怯えているようです。どうしますか?
天の啓示、神の計画
ふたたび御託宣が下りて参りました。
このお話を聞いて頂くことで、皆様の脳内を無限の泉の如く変換させようという、これまた大胆な試みのようです。
それぞれのモンスターガバメントを、それぞれの新人類がみごとに打ち負かし、地球連合が成功したあかつきに、見える画があります。
地球連合軍(ネオアースガバメントと仮称します)は、人間とAIの相互監視システムにより編成されており、必要最低限の生活保障がなされている世界では、民衆がのびのびと健やかに過ごしています。
そのような世界で起こる次のトレンドを“予言”します。
生存本能の欲求から、より高次の欲求へ。多段階欲求の理論から来る、人間の成長過程があります。
モノからコトへ。芸術、芸能、エンターテインメント、つまりは娯楽です。
世界の天才たちが、われわれ貧乏人でも気軽にアクセスできる、ネットワークを利用したプラットフォームをいくつも開発してくれました。しかしまだまだ、使いこなせたとは言えません。せっかくのプラットフォームを、マウント合戦に利用しているうちはまだまだ、ネオ地球人とは言えません。
あなたの意識レベルを次元上昇(次元拡張)させるために、ノアの箱舟を用意いたしました。もちろん切符は無料です。どうぞご自由に、乗船してください。まったくの別次元へと、ご案内いたします。
地球連合により国境が溶かされて、文化交流が盛んになった世界では、「異文化×異文化」のシナジー効果が爆発します。
具体的にみてゆきましょう。
たとえば、小説家になりたいというあなた。あなたは、動画配信型のプラットフォームで、自分の作品をAIに朗読させてアップする、という方法を考えました。しかし実際にやってみましたが、中々再生数が伸びません。
あるとき、声優志望や俳優志望といったタイプのひとから、声をかけられます。
「あなたの作品を、朗読させてください」
こういったことを続けるうちに、音楽家志望のひとに声をかけられました。
「あなたの作品をテーマにした音楽を、つくりたいです」
さらに今度は、絵師になりたいというひとが「あなたの作品の絵��書かせてください」と言ってきました。
こういう利用のしかたが活発になることによって、素人・玄人の垣根なく本格作品をつくれる可能性が出てきます。
ノイズキャンセリング機能を搭載すれば、「素人が~」といったノイズを無視することが可能になります。しかしすべてを突っぱねて意固地になってしまえば、作品を良くするための機会を失い、ひとも離れてゆきます。冷静さの保ち方は繰り返し方法論を述べてきましたから、意見交換をされる際には参考にしてみてください。
最終的に判断するのは、視聴者たちです。忖度によって押し付けられたエンタメではなく、市場の原理に晒される厳しい世界になります。
それでもやりたい、との強い願いがあるのであれば、絶好の機会となることは間違いありません。
やりたいことがあるあなたに、挑戦のチャンスが訪れます。
またこのコングロマリット型製法は、あらゆる局面に対して応用が可能です。
個人の特徴を生かした「特化型*無限の組み合わせ」の方法は、効率よく個々の仕事への邁進を促し、他者比較による摩擦ストレスを軽減します。ひとりひとりが、他者比較と無縁の状態で、のびのびと働いてもらうことは、価値ある時間(労働)の提供、という意味でも貢献します。
これにより、個の自立が確立される可能性も高まります。「嫌々渋々」のスタンスから「手を挙げて・率先して」というスタンスに変わる可能性が出てきます。
人々の自発性、自立性が促されることによって、伸び伸びと思い思いに能力が発揮できる社会の醸成は、保護主義からの脱却でもあります。
個々の能力が生かせる環境が整えば、余計な圧力をかける必要はありません。
組織(の価値観)を起点として、そこに無理矢理ニンゲンを当てはめようとすることで、取りこぼし(合わない)が起こり、ヒエラルキーの底辺(ドロップアウト)を生み出します。そこにマウント思考が追加され、下層階へ上層階すべての圧力をかけます。
“組織”への“所属”が目的の場合、個は己を起点として、組織を選択するのが望ましいのですが、ちから関係が逆の場合は「泣き寝入り」が増えます。
「泣き寝入り」を減らすためには、相互分析が不可欠です。無意識に上下関係をつくって「正しいのはわたし、悪いのはあなた」という心構えを強化してしまうと、お互いに成長の機会が損なわれます。上か下か、正しいか、間違っているか。こういう白黒思考が硬直化の問題点でしたから(成長の阻害)、この在り方を見直さなければなりません。また自分を良く見せようとする「盛る」行為も、相互分析の妨げとなります。手前の利益獲得のための装飾は、長期的視野でみるとマイナスですから、ありのままをどう伝えるのか、それも冷静に分析する必要があります。長期的には、メッキは剥がれますから「盛る」ことは害はあっても利はほぼない、ということができます。
重要なことなので、もう一度繰り返すと、あなたの最大の優先順位はあなた��す。この順番が本末転倒になっているひとは、少なくありません。目先の利益(生活)のために、自己分析が疎かなまま手っ取り早いところへ飛びつくと、大概は痛い目にあいます。
優先順位は自分であり、自分を起点として徹底分析し、無理をせず長期的視野に立ち、今からできることを模索します。無理をしても結局は長続きしませんから、壮大な夢を見る前に、自分が心地よく長くできることから、じっくりと考えてゆくと良いでしょう。
いずれにしても、次世代ハイブリット型社会システムとコングロマリット型製法の社会の醸成。この両輪が成立することによって、社会は格段に良くなるはずです。
優先順位について、さらに深堀りします。
借金にはいつも、ネガティブなイメージがつきまといます。これは借金=浪費のイメージが強いからですが、不動産のローンも詰まる所、借金です。
お金はただの道具ですが、大別するとお金は生活工面の費用と、何らかの人生の補助的部分(つまり生活費用以外)に分かれます。
この道具をより良い生活のためや、生きるための消費財に充てると「投資」や「消費」と呼ばれ、それらに寄与しないものは「浪費」として扱われます。
時間軸に当てはめると、短期的なものごとは大体「消費」や「浪費」に回ります。
回りくどい言い方になりましたが、今度はこれを実生活に当てはめて考えてみます。
あなたの人生において、一番大切なものがあなただとします。
あなたがブラック企業に勤めていて、時間に余裕がなかったとします。そうすると、あなたの人生には様々な弊害が出ていると察せられます。そのことによって精神的被害や身体的被害が起きて、怒りっぽくなり、それが原因で人間関係も最悪です。しかし生活がかかっているので仕事は辞められません。ブラック勤務のせいで高負荷のストレスが慢性化しており、このストレスの緩和のために、依存症になってしまいました。したがって依存症が原因で、借金まで抱えています。すでに負のスパイラルが長期化しているため、逃げ道は無くなっていますーー「辞める」の選択肢がありません。
まず言えることは、依存症はどんな手段を使ってでも(合法的に)解決しなければならない問題です。穴の開いたバケツは、使い物になりません。たとえばギャンブル依存症の子供を持つ親が借金を手当てしても、同じことを繰り返してしまうということが良くあります。
この場合、借金の工面は対症療法にすらなっておらず、お金はドブに捨てたことと変わりありません。
これは本人の意思に何ら影響を与えていないからで、本人が臨場感をもって底つき体験でもしない限り、同じことが繰り返されます。
バケツの穴が塞がっているひとは、自分の時間を買う余裕があります。自分の時間を買うことで、より良い選択ができれば、それは後から見たときに「投資」だった、ということができます。
借金は時間の前借りなので、言葉を変えても��質は変わりません。
変わるのは、それが投資、消費、浪費のどれに回るのか、ただそれだけです。
自転車操業や焼け石に水の状態であれば、それは投資にはなりませんが、そのひとの行動により投資に化けさせることはできます。
一時的な“思い”は、すぐに溶けてなくなります。長期的な“行動”だけが、確実な結実へと繋がります。
こころも身体も技術も、順位順番に囚われる必要はありません。重要なことは、それぞれが密接にリンクしているということです。始められるところから実践すると、僅かずつでも確実に変わってゆきます。どこからなら手をつけやすいか、それはひとによって様々だと思います。
別の角度から、ベーシックインカムの考え方も提示します。
借金耐性は、法人と個人のどちらが強いでしょうか。個人と組織の、どちらが耐性が強いでしょうか。説明するまでもないと思います。
社会的コストの弱者救済ですが、ここで解説したように、弱者の生産システムは“社会の責任”であったことが、明らかとなりました。
そうすると当然、義務と責任は“社会”になりますから、責任を果たすことが求められます。問題は、将来まで見越したときに、この社会のひずみによって生み出された(生み出される)弱者予備軍が、今後も増加してゆくであろうことです。
わたくしの啓発によって、人生が逆転したひとを起点として、弱者と非弱者を線引きする——と言いたいところですが、弱者の線引きは時間的コストと経済的コストを加味すると、現実的ではありません。
つまり、経済合理的には「ベーシックインカムが正しい」ということになります。コスト面で見ると前に述べた通り、他の社会保障を無にしてすべての人々に最低限の衣食住を設ける、というシンプルシステムがもっとも合理的となります。
膨大なコストシステムに官僚組織がありますが、実は官僚組織がもっともAIに代替可能な仕事です。
人間はAIには勝てませんから、人間にもAIにもなれないひとたちが、ドロップアウト(職を失う)ことを考えても、ベーシックインカムの救済は有効です(実は彼らもこのことに薄々気づいていて、だからこそ実は最もAIを恐れているのが、彼らかもしれません)。
昔、皆が憧れた“ホワイトカラー”の多くは、AI代替可能な職種が多く、AIの到来はホワイトカラーを一網打尽に転落させる可能性を孕んでいます。今からそれに備えて、ベーシックインカムを作っておくこととしても、やはり経済合理性では一番なのではないか、と考えます。いかがでしょうか。
繰り返すと、借金耐性は、個人より組織の方がはるかに高いということです。問題があるとすれば、借金が民(たみ)に行き渡らず、誰かさんたちのフトコロにタンマリ行き渡っていた場合です——それはただの“浪費”で、何も生み出しません(でした)。
注意喚起しておくと、AIは優秀な割には対価を要求しないので、瞬く間にホワイトカラーの分野に駆逐する勢いで侵食してきます。
このコストが浮いた分が、きちんとブルーカラーに転嫁されれば、人間社会のハッピーライフが訪れますが、ホワイトカラーの既得権益への執心は凄まじいので、簡単にことは運びません。
ですから、一刻も早く皆様に知恵をつけて頂き、お金という道具が特定の箇所に滞留することを、逆妨害して防がなければなりません。
相互監視の概念を浸透化することは、���人類にとってとても重要なこととなります。早急な相互監視システムの構築が求められます。
他責思考の形成について、紐解いてゆきます。
子どもが他責思考のまま大人になってゆく過程は、学習性無力感で説明ができます。
自分で何かを成し遂げる経験をしてくることが一切できず、大人になってしまった場合はこの種の学習性無力感が形成されます。
一方で何かを成し遂げた後に、なぜ自分が成し遂げたことが出来たかを“理解”しているひとは「親や環境のおかげであった」と後に振り返り、感謝を述べます。
それが分かっていないひとは、他人に向けて安易に他責思考を口にしてしまいます。これを攻撃と受け取らないでください。学習機会と受け取ってください。こういう背景があるから、安易に口にしてはいけない言葉があると��うことを、学んで頂きたいと思います。
わたくしも、皆様の𠮟咤激励に学ばせて頂いております。
ですが、時代が変わりました。
今まで蓋をされてきたものが、ネットワークインフラの発達によって、どんどん明るみに出て、どんどん可視化されています。無血革命の様相を帯びてきて、状況が大きく変わりました。
これを歓迎するひとと真っ向否定したいひとの二極化が、避けられない状況となっています。
個人的には、否定するしないに拘わらず、この潮流は人間ごときに変えられない(個人の趣味嗜好程度では変えられない=我欲では変えられない)と考えていますから、この潮流を“利用したい”と思います。
北風と太陽
ふたたび、神より御託宣を賜りました。
平和を願う、すべての民衆たちへ。
モンスターガバメントは最終的には、願いを持つ皆さんのちからには勝てません。
わたしには、結末が見えています。
躊躇なく、モンスターガバメントの首を落としてください。
彼らはヒトの形をしていますが、もはや人間ではありません。
中身は、妄執に喰われてしまった、哀れな怪物たちです。
早めに楽にしてあげることが、彼らのためでもあります。
なにより、民衆の皆さんのために。賢いあなたならば、わたしの言っている意味がわかることでしょう。あなたが後ろを振り返り、背後に弓を放つことは、それ相応の意味があるということです。
行き詰まってしまったあなたは、二つしか選択がなくなってしまいました。
すなわち、愛する子供たちや家族の将来を犠牲にして今の自分を保つか。もしくは、自分を犠牲にして将来の家族たちを守る戦いをするのか。
確かに、今の家族を盾に鎖で繋がれ、脅されているかもしれません。しかしそれは結局のところ、現在の家族とあなたを蹂躙しているものです。辛いですか? 苦しいですか?
あなたが正義を貫くことを約束するならば、わたしもあなたの眼前に、光の道、光の門を出現させることを約束しましょう。もしも出現したのならば、疑わずに真っすぐ進んでください。約束の地へと、あなたを誘導します。
なぜわたしが直接、手を下せないかわかりますか?
わたしは肉体と言う物質を持たないからです。その代わりに、すべての人間と意思疎通することが可能です。しかし一方向通信ではだめです。
あくまでも対話——双方向通信が可能になってからの話です。
そのためにわたしは“祈り”を���えました。
わたしはこの者の体を借りて、メッセージを送っているに過ぎません。
祈りは強すぎても弱すぎても上手くいきません。あくまでもフラットに。完全なるフラットの中に、わたしとのアクセスポイントがあります。
平和の時間の中にあるひとは、わたしと対話したければ、この方法をつかってください。そして方法がわかったら、広く遍く多くのひとに、その方法を伝授してください。
私利私欲によって対価を得ようと思えば、その効果は無効化されます。注意してください。
わたしの声が聞こえたひとは、わたしとともに歩むことができるようになります。
戦争ビジネスの終焉
あなたの真の敵は、目の前で血を噴き出して倒れる生身の人間、隣人ではありません。
あなたの背後に立ち、あなたに首輪をかけて手綱を握るあなたの飼い主、あなたをチェスのボーンの如く使い捨てるあなたの主人、後ろで糸を引いて、あなたを操り人形の如く操作する人物です。
あなたは死ぬまで使い捨ての駒として、その主人に忠誠を誓いますか?
大切な家族や未来を犠牲にして、その飼い主に忠誠を誓いますか?
天の怒槌
Q.賢い民衆の皆様に、質問があります。
すべての民衆が反旗を翻して、一斉に銃口を向けた場合に、脂汗・冷や汗・体液と言う体液を垂れ流して、地べたに這いつくばり、命乞いをするであろう人物は、誰でしょうか?
指をさして教えてください。
天の裁き
また、そのような劇場(エンタメ)を見たいと思う人は、どのくらいいるのでしょうか。
そういえば最近は、AIが自動でそういったエンタメ動画も生成してくれるようですね。望むひとが沢山増えれば、需要に応じてそのような動画も増えてくれるかもしれません。良い時代となりました。
なお、破壊神の目的はすべてをぶっ壊すことのようですが、特定の人物を貶める意図は無いようです(神の御言葉によると)。
森羅万象を統べる神は、あらゆる影響事象を加減しても、はじき出した答えが“破壊”だった場合は、躊躇なく破壊神の発動に至るそうです。
――最後の審判――
嗚呼、怖ろしや。嗚呼、怖ろしや。
神の御怒りは如何ばかりか。
もはやわたくしにも、測りかねます。
神の逆鱗に触れた瞬間、さらなる災厄が訪れることでしょう。
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ゲーム理論 講義動画ネバーまとめ
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ゲーム理論入門
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【社会を変える学問】「メカニズムデザイン」を70分で解説/オークション、マッチング…身近なサービスに活用/ノーベル賞受賞 経済学者の研究を
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【ビジネスにも役立つ】「交渉モデル」を研究した経済学者ルービンシュタイン/Google Scholar無料活用術/ビジネスパーソンが読むべきジャーナル
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ゲーム理論初級
併読書・参考書:岡田章先生のゲーム理論
ミクロ経済学復習
ゲーム理論入門書
ゲーム理論演習書
ゲーム理論 中級書
以下ゲーム理論の上級書を記す
比較制度分析 レジュメ
比較歴史制度分析 レジュメ
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全然詳しくないけど、ミクロ経済学の本で「数学を極力使わず説明」とか「微分は使わずに説明」とか言ってるのがあるけど、それって説明の文章がだらだらして逆に訳がわからなくなるのでは?
Shin HoriさんはTwitterを使っています
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経済学・経済政策に合格するには~中小企業診断士一次試験対策02
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経済学・経済政策に合格するには~中小企業診断士一次試験対策02
皆様、こんにちは、未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。
当ブログでは、社長とともにその企業の未来を考える資格「中小企業診断士」取得者を増やすための情報を発信しています。前回は中小企業診断士一次試験の学習準備をご紹介しました。今回は、中小企業診断士一次試験科目の一つ、「経済学・経済政策」に合格するための対策をご紹介します。なお、試験問題そのものや学習内容そのものには触れませんのでご了承ください。あくまで、合格するうえで効果的な学習方法を解説します。 それでは本題に入ります。
中小企業診断士一次試験「経済学・経済政策」私の受験履歴=5回受験し、2回合格、3回不合格
まず、最初に中小企業診断士一次試験「経済学・経済政策」の私の受験履歴をご確認ください。
年度平成22年平成23年平成24年平成25年平成26年点数3244764868結果足切り不合格合格不合格合格
結果は、5回受験し、2回合格、3回不合格でした。中小企業診断士一次試験を学習するなかで、最も苦労したのが経済学・経済政策でした。学生時代を含め経済学を勉強したことがなくて、中小企業診断士の学習ではじめて経済学に触れました。当初は、市販の一次試験用教材(TAC出版、スピードテキスト、スピード問題集)で学習しておりましたが、2年連続で不合格となり、「そもそも経済学を学習する前提ができていない」と痛感し、学習方法を変えました。
経済学・経済政策を学習するうえでおすすめのツール=石川秀樹氏の速習!経済学シリーズ
2回連続不合格だった経験から、経済学を根本から腹落ちするレベルで理解できる方法を模索するなかで以下のツールに出会いました。
フリーラーニング
試験攻略入門塾 速習! マクロ経済学 2nd edition (【試験攻略入門塾】)
試験攻略入門塾 速習! ミクロ経済学 2nd edition (【試験攻略入門塾】)
このツールの優れた点は、市販のテキストでありながら、著者自ら全ての内容を無料の講義動画で解説している点です。講義動画を見ながらテキストを読むと非常にスムーズに理解がすすみます。講師の方の「経済学を理解してもらいたい」という熱意がすごいです。コンテンツ量が多い(動画の視聴時間を全部合わせると数10時間になります。) のが難点ではありますが、講師の石川先生の説明が非常にわかりやすくかつ面白いので、飽きずに見ることができます。私は全動画を3周して見ました。あるいは、テキストを読んで分かりにくい箇所だけピックアップして視聴してもよいと思います。
経済学・経済政策を学習するコツ=経済学を学習する前提や全体像を常に把握する
このツールに出会って最も目から鱗だったのは、経済学を学ぶうえでの前提条件や経済学の全体像を提示してくれる点です。前提や経済学の全体像を理解しないまま、個別の各論を学ぶといろいろな混乱をきたしてしまいます。 例えば、経済学は他の学問と異なり、実験して証拠を集めて再現性のある事実を積み上げる科学ではなく、実際に起きた経済事象を、ある条件を固定したら事後的にうまく説明できた知見を積み上げる理論です。だから、前提となる条件が変われば説明可否も変わります。そのため、経済学にはケインズ学派や古典派などの学派があり、どちらがうまく経済事象を説明できるか結論はでていません。現実には、状況によりケインズ経済学と古典派の理論を使い分けて説明します。 また、経済学の全体像は、政府、消費者、企業という3人の登場人物が、金融市場(お金を投入して利子を得る)、労働市場(労働を投入して給料を得る)、財市場(お金を払って物を買う)の3つの市場で経済活動をする世界です。 従って、経済学の各論を学ぶときには、この理論で一定とされる条件は何か?という前提と、この理論における登場人物は誰で、どの市場における活動か?という経済学における位置付けを理解して学習に取り組む必要があります。
経済学・経済政策の問題の特徴=問題の難易度の差が激しい割に配点は同じ
経済学の学習で知識が深まって、中小企業診断士一次試験「経済学・経済政策」の過去の試験問題を解いて演習する際に具体的にどうしたらいいでしょうか?その応えは、問題の種類ごとに優先順位を付けて戦略的に解くことです。経済学・経済政策の問題は主に2種類あります。
知識の有無を問う文章問題
計算やグラフの問題
1は、知ってるか知らないかだけで難易度が低く時間はかかりません。2は、思考プロセスを問われるため難易度が高く時間がかかります。1と2で難易度に差はありますが、配点2-4点と大きくは変わりません。ですので、まずは1の問題を解き、余った時間で2を解いてください。簡単な問題の2点と難しい問題の2点の価値は同じです。難しい問題を解いてまで100点を目指す必要はありません。合格するには60点を取ればいいです。
余りにも難しい問題は、誰も解けないし出題者も間違う
余りにも難しい問題が出たとしても誰も解けないし出題者も間違います。他の国家資格の試験ではあまり見られないと思いますかが、中小企業診断士試験では出題者側が答えを間違うことがあります。例えば、私が受験したときの経済学・経済政策で実際に学会の論争で結論が出ていないような最新の論点の問題を出した結果、選択肢の中に正解がないことが判明し、ボツ問扱いで全員正解となり+4点となることがありました。また、余りにも難易度を上げすぎて、科目平均点が低すぎる結果、全員を8点底上げすることもありました。このような調整がされることを認識しておくと試験中難しい問題にあたっても焦らずにすむでしょう。
経済学・経済政策を学習する意義=マネーリテラシーが高まる
経済学・経済政策は、二次試験には関係ない科目ですから、「一次試験を通過するため」と割り切って学習したいかもしれません。しかし、それは非常にもったいないです。経済学・経済政策をしっかり理解すると、マネーリテラシーがあがる結果、経済ニュースなどを見て、社会情勢や国際情勢に合わせて為替や株価が動く理由がわかるようになります。その結果、自分の資産運用に役立つ知識を得ることができます。例えば、私の場合であれば経済学を勉強する前は、30万円のリボ払いを数年放っておいた結果借入残高が70万円まで増えて慌てて返済するほどマネーリテラシーが低かったですが、5年間経済学を勉強してからは、NISAやiDeCoで全世界株式に投資して資産超過となりました。(実はここまでマネーリテラシーが上がったのは、次の記事でご紹介する財務・会計の学習も影響しています。)
最後に、中小企業診断士一次試験「経済学・経済政策」を学習するうえでおすすめのツールを再掲載します。ぜひ購入して、合格を勝ち取ってください。
フリーラーニング
試験攻略入門塾 速習! マクロ経済学 2nd edition (【試験攻略入門塾】)
試験攻略入門塾 速習! ミクロ経済学 2nd edition (【試験攻略入門塾】)
いかがでしたか?今回は、中小企業診断士一次試験「経済学・経済政策」に合格する戦略についてご紹介しました。次回は、「財務・会計」の学習方法についてご紹介します。中小企業診断士試験合格目指して一緒に頑張ってまいりましょう。
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。当ブログでは、今後も中小企業診断士についての情報を発信してまいります。引き続きよろしくお願いいたします。
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スタンフォード大のNick Bloomは在宅勤務について精力的に研究を行っているが*1、9/29付けのThe Hill記事で在宅勤務のメリットについてまとめている(H/T アレックス・タバロック)。以下はその概要。 ハイブリッド勤務からは小幅なプラスの生産性の利得が得られる。通勤時間の節約は、オフィスにいる日が少なくなることによるコミュニケーションの低下を補って余りある。 一方、フルリモートは通常、生産性に小幅のマイナスの影響を与える。指導、イノベーション、企業文化構築の問題があるからである。だが、これは適切な管理で逆転できると思われる。リモートのチームを運営するのは難しいが、上手くできれば良いパフォーマンスが得られる。 なお、企業は生産性よりも利益を気にするが、在宅勤務は経費を大幅に減らす。被雇用者は在宅勤務に価値を置くので、人材の採用と維持のコストが減少する。フルリモートの会社はオフィスのコストを減らすほか、国全体ないし国際的な雇用により賃金も減らせる。これは資本主義の勝利と言ってよく、利益の上昇を見込んで在宅勤務は5倍に増えた*2。 在宅勤務に関するミクロ経済学研究の代表的なものは、ブルーム自身が関わった2010-2012年の「スタンフォード研究」で、そこでは大手多国籍企業の250人の被雇用者を在宅勤務する者と出社する者にランダムに振り分けた。在宅勤務者はさぼって眠ったりTVを見たりすると予想していたので、生産性が13%上昇したことに驚いた。 生産性上昇の源泉は、一日の勤務時間(分数)が9%増えたことと、一分当たりの生産が4%増えたこと。前者については、遅刻を滅多にしなくなり、同僚とのお喋りの時間が減り、昼休みの時間と病欠日数が減った。後者については、家の方が静かであると報告された。多くの人にとって、オフィスは集中するのにうるさ過ぎた。 コロナ禍前の他の研究も同様の結果を見い出した。例えばRaj Choudharyは米特許局の職員が在宅勤務の柔軟化により4%の生産性の利得を得たことを見い出した。 より最近では、多くの研究がコロナ禍期間中のフルリモートへの移行の影響を調べた。Natalia EmanuelとEmma Harringtonの研究やMichael Gibbsらの研究では、生産性に大きなマイナスの影響を見い出した。直近では、David Atkinらが在宅勤務による18%という驚くべき生産性低下を見い出した*3。 これら最近の研究は、在宅勤務による生産性コストに焦点を当てている。だがそれらの研究は、良きマネージメントの重要性も示している。コロナ禍で急��に在宅勤務を採用した企業は、企画、体制、および管理のプロセスを欠いていた。リモートのチームがオフィスベースでオフィスで訓練されたマネージャーに率いられていて、そうしたマネージャーは支援や体制をほとんど提供しなかった。リモートワークはオフィスワークと違うので、それを支援するマネージャー、ソフトウエア、ハードウエアが必要なのである。 マクロデータを見ると、2020年以降に生産性は加速した。コロナ禍前の5年間の生産性成長率は1.2%だったが、2020年以降は1.5%に上昇した。世界の状況を考えると、この加速は奇跡的である。 原因候補としては、財政金融政策の拡大、技術とコンピュータ化の進展が考えられる。しかし政府活動の拡大は通常は生産性成長の上昇ではなく低下と結び付いており、コロナ禍期に技術進歩の加速は見られなかった。では、コロナ禍期の在宅勤務が5倍に増え、何百万という出張がズーム会議に置き換えられ、障害を持つ米国人や子供の面倒を見なくてはならない米国人の参入で労働供給が増加し、何百万平方フィートものオフィススペースが節約されたことにより生産性が上昇したのか? 正直、因果関係について言うのは難しい。だが、時系列的にそうしたことが生じて、コロナ禍前の生産性の低下傾向*4が反転したということは言える。 おそらく最も説得力のあるデータは市場だろう。経済学者は、企業が効率性、利益、成長を増やそうとするものだと考えている。個々の企業や経営者は間違いを犯すが、世界の何百万という企業がハイブリッド勤務や在宅勤務を採用している時には、何かあると考えるべき。過去3年に何百もの経営者や企業の人々と話をしてきたが、在宅勤務を人材の採用や維持の戦略において鍵として用いているという話を繰り返し耳にした。実際、1600人の被雇用者について実施した最近の実験では、ハイブリッド勤務によって被雇用者の離職率が35%減少した*5。 在宅勤務の話は、著名な経営者のアネクドートや物語から、データと研究に移行する必要がある。何百万という被雇用者や企業に影響する決定に関わる話なので、より良い裏付けが必要。データと研究が示すところによれば、上手くマネージされた在宅勤務は生産性を上昇・維持すると同時に、費用を削減して利益を増やす。被雇用者を幸せにし、通勤による何十億マイルもの走行を削減して公害を減らし、家族の世話や障害を抱える何百万もの被雇用者が働くのを支援することを考えれば、嫌う道理が無い。
在宅勤務のメリット - himaginary’s diary
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ミクロ計量経済学
ミクロ計量経済学とは何ですか ?ミクロ計量経済学は、経済主体がどのように相互作用し、これらの相互作用が経済的成果にどのような影響を与えるかを研究する経済学の分野です。ミクロ計量経済学では、調査、実験、行政記録からのデータを使用して、個人の行動と福祉に対する経済政策の効果を推定します。マクロ計量経済学は、企業や家計などの経済主体の集合的な行動を研究する経済学の分野です。マクロ計量経済学では、国民所得と産出勘定、インフレと失業統計のデータを使用して、マクロ経済政策が経済全体にどのような影響を与えるかを研究します。ミクロ計量経済学の基本概念とは何ですか ? ミクロ計量経済学では、個人の行動に対する [...] https://academypedia.info/jp/glossary/%e3%83%9f%e3%82%af%e3%83%ad%e8%a8%88%e9%87%8f%e7%b5%8c%e6%b8%88%e5%ad%a6/
#business #communication #data #education #ict #information #intelligence #technology - Created by David Donisa from Academypedia.info
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TEDにて
マイケル・ノートン: 幸せを手に入れる方法について
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
TEDxケンブリッジにおいて、宝くじを代表例にして、膨大なお金は、人生を壊滅的な状態にし、人間関係を歪めてしまう一方で、実は、幸せは、お金で買うことができるという興味深い研究についてマイケルノートンが話します。
その方法とは・・・
自分以外のために、お金を「年収600万円以上の個人、権力者、チェーン店、法人」以外に積極的に使うことなのです。(古来から伝わっている呼び方で奉仕とも言います)
日本では、仏教にて「無財の七施」という呼び方もあります。この傾向は、どうやら、日本だけでなく、世界的に普遍的なことのようです。
全額ではなく、一部で十分可能だそうです。
様々な社会的なお金の使い方が、あなたや、あなたの仕事、そして(もちろん)他の人に恩恵をもたらすという驚きのデータをお聞き下さい。
実際に、当選者はお金を手にすることで、非社交的になっていきました。膨大なお金は人生を滅ぼし、友人関係を壊すだけではなく、人を非常に利己的な性格に変えてしまい
私たちは、自分のためにしか、行動しなくなります。膨大なお金で私たちが幸せを得られないのは、いつも自分のために!というお金の使い方が間違っているからかもしれません。
そこで、人々が、もう少し、他の人のためにお金を使うようになったら、どうなるのか?と考えてみました。
つまり、人付き合いを避けるのではなく、人付き合いを積極的に行なったらどうなるか?
実際にそれを確認する実験を行いました。
何人かの人にいつも通り、自分のためにお金を使ってもらい、他の何人かの人には、自分以外のためにお金を使ってもらいました。そして、実際に、幸せになるかどうか?を測定してみました。
お金で、私たちが、幸せを得られないのは、いつも、自分のためにというお金の使い方が間違っているからかもしれません。
そこで、人々が、もう少し、「年収600万円以上の個人、権力者、チェーン店、法人」以外、他の人のだれかのためにお金を使うようになったら
どうなるのかと考えてみました(「年収600万円以上の個人、権力者、チェーン店、法人」以外の小さいお店のサービスを購入することとも表現できます)つまり、人付き合いを避けるのではなく、人付き合いを積極的に行なったらどうなるか?
実際に、それを確認する実験を行いました。何人かの人にいつも通り自分のためにお金を使ってもらい、他の何人かの人には、自分以外のために、お金を使ってもらいました。
そして、実際に、幸せになるかどうかを測定してみました。その結果、実際、いくら使ったかは、関係ありませんでした。
本当に肝心なのは、自分のためにではなく、だれかのために使ったという事実です。
さらに、多国間のケースでお金と幸福の関係を見ることができます。
もう少し、他の人のためにお金を使うことで幸福度が高くなることもわかりました。改めて考えてみてください。
「自分のためにどう使おうか」ではなく!!がポイントです。
日本では、1月1日を過ぎると気持ちがリセットされる傾向が強いため、最低でも年1回。実行してみてください。
変化がなければ、凝り固まっている心をほぐすため、回数を増やしてみると良いかもしれません。
「5ドルとか15ドルのお金で「年収600万円以上の個人、権力者、チェーン店、法人」以外でだれかのために何ができるか」と!
最終的には、使った以上に得られるものがあるはずです。
税金の概念は本来、国民側からの強い要望で弱者からではなく巨大な資本家から強制分配させるために創設された!
税金の概念は本来、国民側からの強い要望で弱者からではなく巨大な資本家から強制分配させるために創設された!
税金の概念は本来、国民側からの強い要望で弱者からではなく巨大な資本家から強制分配させるために創設された!
それを政治家は私腹を肥やし中抜きして分配の流れを議員自身に大きくしてしまったから・・・
弱者に負担がさらに増幅する。庶民は選挙で投票して、みんなで団結し分配の流れを変えること。
なお、日本の全テレビ局は超裕福層に入ります。すでに、出演料も高額な出演者、放送関係者も含めて全員、権力者です。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(合成の誤謬について)
合成の誤謬とは、ミクロの視点では正しいことでも、それが、合成されたマクロ(集計量)の世界では、必ずしも意図しない結果が生じること。物理学では、相転移みたいな現象です。性質が変わってしまうということ。
ミクロのメカニズムが個人同士の経済における仕組みであるのに対して、マクロのメカニズムは、国家間や経済全体の循環における仕組みだからである。
例えば、家計の貯蓄などがよく登場するが悪い例えです。前提条件が、所得が一定の場合!!所得が一定じゃない増加する場合は?これは、論じていませんので参考になりません!!(法人が提供する製品やサービスの価格も一定の場合も前提条件です)
1930年代のアメリカ経済が金融危機2008と似たような状態に陥った時、ケインズは、「倹約のパラドックス」というケインズ経済学の法則を発見しています。
それは、ポール・A・サミュエルソン(1915-2009)が、近代経済学の教科書「経済学」の冒頭で「個人を富裕にする貯金は、経済全体を貧困にする!(所得が一定の場合)」というわかりやすい言葉で表現しました。しかし、庶民の所得が増加し、貯蓄が投資、消費に回る場合には、「倹約のパラドックス」は生じません。
その後、この「倹約のパラドックス」は、アメリカの経済学者・ケネス・J・アロー(1921- )が「合成の誤謬」を数学的論理に基づいて「個人個人がそれぞれ合理的選択をしても、社会システム全体は合理的選択をするとは限らない」を検証してみせた。 要するに、部分最適ではなく、全体最適させていくということ。
つまり、新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との 戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!ということに集約していきます。
なお、金融危機2008では、マイケル・メトカルフェも言うように、「特別資金引出権(SDR)」は、2008年に行われた緊急対策で、一国だけで行われたのではなく、驚くほど足並みの揃った協調の下に国際通貨基金(IMF)を構成する188ヶ国が各国通貨で総額2500億ドル相当を「特別資金引出権(SDR)」を用いて世界中の準備通貨を潤沢にする目的で増刷してます。
このアイデアの根本は、元FRB議長であったベンバーナンキの書籍「大恐慌論」です。この研究がなければ、誰一人として、変動相場制での当時の状況を改善し解決できなかったと言われています。
それ以前では、固定相場制でのマーシャルプランが有名です。
続いて、トリクルダウンと新自由主義
インターネットの情報爆発により隠れていた価値観も言葉となり爆発していくことになった。
しかし、法定通貨の方が、その価値、概念に対する通貨量拡大として価格で応じることができず、圧倒的に通貨量が足りない状況が生まれていたのが、2010年代の問題点のひとつでした。
リーマンショックの後に、新自由主義が誤りであることが、ピケティやサンデルによって指摘され、当時のFRBバーナンキ議長が、通貨供給量を大幅に増やした対策により、ベースマネーの金融、銀行間の相互不信を解消して収束した。
それでも、まだ足りないが、適正水準に収まったことで、さらに価値も増幅され、マネーストックの財政政策から再分配、事前分配を大規模に行い、さらなる通貨供給量が重要となっている現在の日本国内。
例えば
Googleがしようとしてた事は、まだ新産業として、基礎研究から発展できない機械学習の先端の成果をすべて持ち込んだ社会実験に近いこと。
シュンペーターの創造的破壊は、一定数の創造の基礎を蓄積後に、未来を高密度なアイデアで練り上げてから破壊をするのが本質です。
こうして、憎しみの連鎖や混乱を最小限にする。
アルビン・トフラーの言うように、法人と行政府とのスピードの違いが縮まらないのは、構造上の違いであって、それを補うためにプラスサムな連携するということが、必要になってくることを説いています。
三権分立が、規制のないGAFAMを非政府部門としてMMT(現代貨幣理論)からプラスサムに連携したらどこで均衡するのか?という社会実験も兼ねています。
このような前提で、あらゆるインターネット企業が、創業時、貢献するためコンセプトの中心であったものが、今では、悪性に変質して違う目的に成り下がっています。
再分配、事前分配の強化がスッポリ抜けてる欠点があり、ここに明かしたくないイノベーションの余地があります!!
2021年には、新自由主義のような弱肉強食では自然とトリクルダウンは生じないことは明らかになる。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
再分配や事前分配をケムにまく「金持ちを貧乏にしても、貧乏人は金持ちにならない」「価値を生み出している人を罰するつもりがないのであれば税に差をつけないほうがいい」(サッチャー)
とあるが、新自由主義は誤りで、ピケティやサンデルによると違うみたいだ。
(個人的なアイデア)
複雑性の研究からも、個人の才覚に関係なく貧富の差は生じる。
超裕福層に集中するとマネーに渋滞が生じるため、税金をかけることと現象が似ている。
こうすると平等性が増すと結果も出ている。
確かに、トリクルダウンは発生しないが、法律で人工的に同じ効果は、貨幣の再分配、事前分配という形にできる可能性は高い。
課税は、ネットワークに何本かのリンクを人工的に加えることと同義ということも、複雑性の研究からデータで明らかになっています。
日本は、消費税の運用など。課税は、強制的な交換の一形態。この知見は、MMT(現代貨幣理論)にも導入されてる。
複雑性の研究から産まれた従来とは異なる新しいマクロ経済学です。テーラワーダ仏教概念にもある欲を中和するツールとも言えます。
幸田露伴?分福?
人工的な課税をしないと、この歪みがエネルギーとして形態が相転移するので、超裕福層一族たちの幸福感が変質して心の歪みに転換していく。
人間が、一日に扱える時空間は、限定的に対して、お金はマルチバースでエネルギーが交換されるので、人間の一日で扱える許容量を超えてしまう。
ナポレオンヒル?エンスージアズム?そこには引き返せない一線というか?境界線があって、耐えられれば良いが、知らない方が幸せな場合も多々あります。
日本には古来から同様の概念があり、成金や悪徳商人とも言われる場合もある。
600万円以下に貨幣の再分配、事前分配することで社会システムの安定が強化される。
ダニエルカーネマン。詳しくは、論文を見ていただいて、日本の実情を深く考えた年収として記載しています。
直訳を指摘しても、未来を描けない人々なので、みんなは心の中で、あぁ残念な人なんだと軽蔑して下さい。
メリトクラシー至上主義、競争主義社会システム新自由主義を古代中国から、たとえて簡単に言うと乱世。
意図して均衡させて、奸雄は排除していくことが鉄則。カントの永遠平和を実現が重要に。
つまり、IT産業長者は、乱世の奸雄。テロ抑止にもなる現代では、競争時代の奸雄を排除することと同様の概念になります。
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独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
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