#マイセン
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♡ #安定のうまさ #マイセンのカツサンド お野菜が入っている訳でもなく そんなに大きなサイズでもないけど なぜか満腹感たっぷりの マイセンのカツサンド。 差し入れしてくださる方は 必ず来る時に買ってきてくれます。 いつもありがとうなおばあちゃんです。 #電車使って隣駅までわざわざ買いに行く #先日はわざわざ息切れまでして急いで買って戻ってくる ✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧・━・✧ #差し入れ #差し入れおやつ #差し入れ弁当 #差し入れありがとうございます #差し入れシリーズ #差し入れうれしい #マイセン #まい泉 #カツサンド #美味 https://www.instagram.com/p/ClqTQozvY6h/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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37: それでも動く名無し 2023/08/01(火) 20:16:37.33 ID:OJl4wVjw0 底辺を相手にせないかん接客はしんどいわ 花屋とかケーキ屋とかは機嫌いい人ばっかでいいとか聞くな
喫煙者さん高校生のバイトに「なんでマイセン(メビウス)知らねえんだよ!」とぶちキレる:お料理速報
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あー。。。なんていうんでしょう。ワシはええ子やから、ええ事が起こるんやなぁ。ワシはええ子やから、ワシの周りには素敵な人々が訪れてくれるんだなぁ、と実感した旅だった。神さまに感謝。
ドレスデンでは、不思議な出会いをした。イギリスに駐屯しているアメリカ空軍所属の口腔外科医でカメルーン・アメリカ人のKienと知り合いになり、三日間を共に過ごした。Kienは、14歳でカメルーンからMarylandへ移民し、歯科医を目指していたが、歯科医つまんなそうと思って、さっさと外科医専攻に転向、そこで歯科医と外科医の両方の資格が必要な口腔外科医として米空軍にいるらしい。爆弾や手榴弾や砲撃で、お顔がメチャクチャになったら、私の出番よ!と、朗らかに笑う。���が壊れて、歯が吹っ飛んでいるのを治すのは、得意なの、と笑う。あー。。。アホピーは医者になれたのかしらね。と思いつつ、彼女の自信とあっけらかんとした明るさに魅了されまくった3日間だった。
出会いは、ドレスデンのアウグスト橋を見下ろす公園。そこでは、お互いの存在を互いに確認しただけで、何も言わずに別れている。次に会ったのが、Coselpalaisというレストランの前。メニューをガンミして、夕食をどこで食べようかなーと思っていた時に、Kienが門の左側の門柱のメニューを見ているのに気付いた。あら、そちらのメニューは英語かしら、と思って近づき、ワシがメニューを見ている間に、またKienはいなくなる。っで、ワシは、由緒あるレストランだし、入るかと思い、立派な門をくぐってパティオに足を踏み入れる。パティオから入口まで、残り半分位の距離まで歩き、ふと振り返ると、Kienが付いてきていた。ワシは、なんとなく、人生で始めて、見知らぬ彼女に、もしお一人なら、一緒にお食事しませんか、と声を掛けた。それが、始まり。
なんだか不思議なのだ。彼女はカトリックの家で生まれ、今は創価学会に触れて、仏教信者。色々と不思議と話が合う。そして、食事の味覚も合うのだ。これが、ソウルメイトというやつか。。?!と思う位に、始めて会っているのに、始めてあったようではない。つい昨日まで一緒にいて、今までずーっとお友達だったような気しかしない。三十代だと思われるKienとは、意気投合して、夜は10時過ぎまで話し込み、ケーキを半分ずつに分け分けして食べて、翌日には一緒にMeissenとMoritzburgへ。3日目は、朝から一緒にGrosser公園を散歩しながら、お喋りし、ドレスデン城の中のカフェで早めのランチを一緒に食べて別れた。
彼女は空軍なので、次の移動を嘉手納か横田で、つい先日、申請したばかりだったらしい。色々と不思議な偶然と、不思議な因果で出会えた。来年の6月までロンドン郊外の空軍基地にいるので、アイルランドや湖水地方へ行こう!と。そして、エストニアも、モンテネグロもアルバニアも、兎に角、マキがヨーロッパにいる間に、絶対、週末旅行しないと、折角の機会なんだから勿体ないわよ!と、persuadeしてくれる。そう。そうです。仰る通り。ワシ、これからは、週末は遊びまくります。
そして、憧れのマイセンで、手書きの龍の絵皿、小さなエスプレッソカップのセット、花瓶を買う。全て廃盤品になるためお安くなっていたものを買い求める。最終的には、いくら一つ一つは安くなっていても、偉く高い買い物になったが、メチャクチャ満足なのだ。マイセンへは、また帰るぞ。次は、ブルーオニオンのミニカップが欲しいのだ。ブハハ。マイセンで物欲の塊になったワシ。まだまだ長生きするぞ。ガハハ。使い倒さないとね。母が大事にしていたwedgewoodの花瓶を壊してしまったから、代わりの花瓶。嬉しいぞ。
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蒸し暑いときには、青いイラストですきっと。
ということで、2023年の #ロイヤルコペンハーゲン 。
一部 #ウィローパターン も見えていますが、これはまた後ほど。
さて、老舗の #洋食器 ブランド と言っても安心できる世の中ではなく、古くからの定番模様をデザインしなおしたり、コラボしたりされて、新たなものを作り出しています。
ロイヤルコペンハーゲンのブルーフルーテッドも、定番柄を使って現代に合うものを作っています。
マイセンのむぎわら菊から出発し、今はさまざまにアレンジされています。
私は好きなのですが、このお花が私にはSFの #バーサーカー シリーズのように見えて。いや、けなしているわけではなく、楽しいなと。
いずれにしても、美しい白地に青い線、和食も中華も上品に包み込む( #脇屋友詞 シェフが使っていらした)すばらしい器です。
#art #drawing ##beltadesign #1日1絵 #イラストグラム #今日何描いた #今日何描こう #���を描く暮らし #coloredpencil #fabercastell #polychromos #rose #collage #ファーバーカステル #ポリクロモス
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永遠の都 ローマ展(福岡会場)
福岡市美術館で永遠の都 ローマ展を見る。福岡のみ出品のカラヴァッジョ作品を見ようと思って足を運んだら、東京会場とは異なり基本的に撮影可だったので、ちょっと驚いた。
負傷した牝犬。
『イリアス』の石板(タブラ・イリアカ)。
L・ユリウス・エウヘメロスの納骨碑。
豹と猪の群像。
通称カザーリ家の祭壇(複製)。
カピトリーノの牝狼のエッチング。
イシスとして表されたプトレマイオス朝皇妃の頭部。
カラカラ帝の肖像。
ハドリアヌス帝の肖像。
老女像。今回の展示で個人的にいちばん気に入ったもの。
モザイク2点。
カラヴァッジョ「洗礼者聖ヨハネ」。ここに描かれている角のある動物は羊とも山羊とも解釈されてきたようだが、現在はヨハネが牡羊を抱いているという解釈に落ち着いているのかな……やはりキリスト教は羊びいきだよなあと思う(個人的にヒツジよりヤギが好きなのだが、キリスト教では羊が善で山羊が悪なのでなんとなくおもしろくない)。
カラヴァッジョ派の画家による「メロンをもつ若者(嗅覚の寓意)」。上のカラヴァッジョと比較すると、技量の差がわかりやすいかも。
ダヴィデ・ロレーティ「教皇ベネディクトゥス14世の肖像」。この教皇はカピトリーノ美術館の創立者でもある。
ドメニコ・ティントレット「キリストの鞭打ち」。
ピエトロ・ダ・コルトーナ「教皇ウルバヌス8世の肖像」。衣服の描写が巧み。
ジョヴァンニ・フランチェスコ・ロマネッリ「聖女カエキリア」。カエキリアは別の言語で読むとセリシアとかセシールとかになる。
マッティア・プレーティ「ディオゲネスとプラトン」。左の人物がプラトンの、右がディオゲネスの哲学を表している由。
イッポリート・カッフィ「フォロ・ロマーノ」。
ドメニコ・コルヴィ「ロムルスとレムスの発見(ピーテル・パウル・ルーベンスに基づく)」。
マイナスを表す浮彫の断片。
アモルとプシュケ。これは18世紀に作られたマイセンの陶器。カピトリーノ美術館所蔵の巨大な大理石彫刻「アモルとプシュケ」が元になっている。本物の彫刻はもちろん見たことがないが、このマイセンもこれはこれで良い出来のように見える。
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ナウマン先生が思わず立ち尽くした絶景…!なんと、日本列島の過去から未来までを解明するカギだったという「衝撃の事実」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース
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【悲報】新人コンビニバイトの高校生、マイセンおじさんに怒鳴り散らかされ即退職
続きを読む Source: スロパチ乱舞
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[White porcelain vase]
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欧州で初めて生み出されたマイセンの白磁品から着想を得た作品です。豪胆王の元、白い黄金と呼ばれた器達に人間の自然への探求心を見出し表現しました。
#conceptart #fantasyart #illustration #コンセプトアート #イラスト #ファンタジー
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虚無
コンビニでバイトをしていた時、レジにやってきたおっちゃんに
「マイセン」
と、無愛想に一言いわれたことがある。
僕はそれが何を指す言葉なのかよくわからなくて固まってしまった。
今考えれば、普通に「マイセンってなんですか?」と聞けばよかったのだが、当時の僕はかなりの緊張しいで、いきなりの事態に対してどうにもうまく対処できない人間だったために、硬直して「マイセンとは何か?」と思考をぐるぐる回すことしかできなかった。そんな僕におっちゃんは苛立ったように、「だから、マイセンくれっていってんの!」といった。高圧的な彼の態度にふっと我に返り、僕は心拍数が上がるのを感じながらも、何とか「どういったものでしょうか?」と尋ねた。おっちゃんはそんな僕に、ちっと舌打ちをして「47番」といった。
その番号はタバコのことであり、そこで僕は初めて、『マイセン』が『メビウス』のことを指すのだと知った。会計をすました後、おっちゃんは不機嫌な態度で、別のレジに立つバイト仲間の先輩に「ちゃんと教育しておけよ」と文句をいって去っていった。
その『教育』が何のことを指すのか、僕はよくわからなかった。ただ、ひどく心が疲れるような感覚を味わったのは確かだった。
なんとも馬鹿馬鹿しい話である。
ハタチ少し過ぎたばかりで、タバコも吸わない僕はマイルドセブンのことなんて知らんし、それがメビウスという銘柄に変わっていたことも知るわけがない。そもそもおっちゃんは何年も前に使われなくなったはずの『マイセン』なんて言葉を使わずに、番号をいっておけば余計ないら立ちをせずに済んだことでもある。割と今でも鮮明に思い出すのは、それだけ根に持っているということだろう。とはいえ、このことが『他人と自分との世界の断絶(厨二マインド)』を知るきっかけとなったのも事実だ。
さっき述べた言い訳は、僕視���の一方的な言い訳でしかない。おっちゃん側からすれば「そんなん知らん」だし、仕事帰りで疲れてるときに、店員のおどおどとした態度と無知を見てつい苛立ちをぶつけてしまったのかもしれない。まあでも、それも僕の憶測でしかない。僕の側も「知らん」でしかないのだ。
他人と自分はそれだけ違う体験の中で生きている。こういった世界観のぶつかり合いが起きると人はひどく疲れる。
知らんを「知るか馬鹿野郎!」と知らんまま放っておくのもよいのだろう。しかしそれが行き過ぎれば意地が張っていてよろしくない。それに社会で生きていくうえで、マイセンがメビウスであることを知っておくのも大事なことなのだろうとも思う。そのため、後々の気づきがあるのかもしれないと、なるほど(わからん)と思いながらもいろいろと受け取ってみることにした。
しかしまあ、そういったものを受け止め続ければ、風船に空気を入れ続けると破裂してしまうように、どこかで心がパンクしてしまう。これが人間の限界というものなのだろう(その点ChatGPTはすげえよ。何言っても動じないし)。
そこで最近は無理ぽと思ったらいったん虚無って「気合いだ! 根性だ!」と自分に発破をかけながら再浮上してみるようにしてみた。気合いだの根性だの他人から押し付けられれば迷惑この上ないが(てかパワハラだが)、自分にいってるぶんにはまあいいだろうみたいな感じだ。
虚無は行き過ぎればどっかに行ってしまうが、ほどほどに虚無ってみるのもいいのかもしれない(ちゃんと帰ってこれるかにかかってるけど)。
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雨降りのマイセン☕️ (マイセン) https://www.instagram.com/p/Cp6UylxPVW6/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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204: それでも動く名無し 2023/08/01(火) 20:39:32.38 ID:n5izpx8Fd ワイ「メビウス・イーシリーズ・メンソール・オプション・パープル・ワン・フィルタースーパーキングサイズ・スリムください!」 こう言えというんか??? 214: それでも動く名無し 2023/08/01(火) 20:41:02.17 ID:TdL/1nR40 >>204 番号で言えばええんやぞ 216: それでも動く名無し 2023/08/01(火) 20:41:16.48 ID:/svAd5iDM >>204 ジュゲムジュゲムみたいな長さで草
喫煙者さん高校生のバイトに「なんでマイセン(メビウス)知らねえんだよ!」とぶちキレる:お料理速報
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Kienと別れてから、ドレスデン城を観光できなったから、また今度、マイセンとセットにして帰ってこよう!と思いつつ、Anjaの待つLeipzigへ。Leipzigは、言わずと知れた音楽の町。Bachが教会音楽奏者として活躍し、メンデルスゾーンが王侯貴族ではなく、市民のために開放された音楽堂ゲヴァントハウスの指揮者として、近代指揮法を確立した晩年を過ごした場所だ。憧れの場所。
Anjaさんには申し訳ないが、午後到着後はBach博物館へ一人で行く。夕方から閉館近くまで3時間も入り浸る。幸せ。Bach家の紋章が入った布バッグも閉館直前にゲット。館内には中国人や日本人など、アジア人比率の方が高い。Anjaさんには夕食を御一緒したいと御願いしておく。19時からの夕食に、18:45にホテルまでお迎えにきてくれた。ゲーテが通い、森鴎外も留学中に来ていたレストランに連れて行ってくれた。
上の写真はLeipzig大学。この大学は東ドイツ時代にはKarlMarx大学という名前に変更されていたが、1989年の壁崩壊、1990年の東西ドイツ統一を経て、名前が戦前に戻ったらしい。Anjaの御主人ChristofはLeipzig大学でチェコ語を教えている。Leipzigは、19世紀から文化の中心地であったのだが、王政により統治されていたドレスデンと異なり、ハンブルグと同じで商人市民による自治地区に当たる。印刷業、綿花取引の中心地として栄えていたので、ユダヤ人も多く暮らす地区であったらしい。ユダヤ人は金融業や工業等で成功している者が多く、金持ちは盛んに文化、教養や音楽にお金をふんだんに使っていく。そのため、Leipzig大学は戦前から有名大学だったし、元々はカトリックのベネディクト派によって運営されていたらしい。
夕食は、チェコで辟易したKnodelのKartoffel(じゃがいも)版の舌鼓を打つ。Knodelとは、小麦粉を練って茹でたり、蒸したりした丸い団子状の食べ物。Hamburgのような金持ち地区では、Knodelには肉が入り、小麦粉と挽肉を練って茹でて、上から濃厚クリームソースをかける料理になる。チェコでは、パン代わりに食されるようで、メイン料理の付け合せに、濃厚なソース���共に良く出てきていた。Knodelの不味さに辟易していたワシは、最初、ゲーテと森鴎外が好きだったレストランのメニューに、Knodelの無いメニューが無いことに焦っていたが、覚悟を決めて牛肉のシチューとKartoffelnknodelを食べることにする。心配無用で、LeipzigのKnodelは、ふわふわで、北海道の芋団子より美味しく、ソースと絡めながら、ペロリと食べてしまった。夜は10時過ぎまでお喋りし、Anjaとの再会を楽しむ。Anjaは、南部ドイツ出身の詩人。私の最初のお友達。
翌日は朝から東ドイツ時代の市民監視技術を集めた博物館へ行く。市民監視の徹底ぶりは、小説1984並み。手紙はほぼ全て、蒸気を当てて開封されて、中味チェックされてから、再度封をして、送られる。街には監視カメラだらけ、隠しカメラの技術、スパイ活動のための変装技術など、徹底しているところがドイツっぽい。面白いのは、エリート主義により、子供の頃から優秀人材を選別し、優秀な者から国家の統治側に迎え入れていくという幼少期からの教育が徹底されていた事。また、スポーツや音楽などが、ある種のナショナリズム高揚のために使われていた事。右下の写真は、常に改善していくためのプロセス思考がプロパガンダとなっていた事の証拠。この図を見た時に、アメリカのコンサル会社にいた私は、背筋が凍った。この図表は、良く好まれて使われる。
また、Demokratikであることを謳い、東ドイツこそが、資本主義の悪に対し、平和と民主主義を守る砦なのだ!や、良く生きる、生きる喜び(lebensfreund)というプロパガンダが、今の左翼社会と同じで笑えた。新左翼主義の方々は、ほぼ極右と反転的に同じだという私の仮説は、全く正しいという事だ。ワシは、みんな仲良く(するために仮想敵を作ろう)とか、気候変動云々という新左翼はナチズムの再燃だと睨んでいるが、なんだか、その読みが正しいとしか思えないような展示の数々だった。
次にバッハが勤めていた聖トーマス教会へ。前日はバッハの墓の前でゴスペルが歌われていて、ズッコケたが、Anjaと再訪した時には、ザルツブルグから招かれた楽団がイースターのためのコンサートのリハーサルをしていた。バッハの墓にはチューリップが置いてあり、ステンドグラスにはバッハがいる。リハーサルではバッハの楽曲が弾かれていたが、音がマイルドな事に驚いた。オルガンは、教会の出口側にあるが、そのオルガンの周りのスペースでオケが練習していて、教会の座席に座ると上方から音が流れてくる形になる。弦楽器が、マイルドな音になる教会の音響は、オルガンのための教会だったんだという事を、実感させてくれた。
昼食はAnjaが気に入っている、住宅地にあるフレンチカフェでキッシュを食べる。その後、近所のパン屋さんでケーキを買って、彼女のお家へ。リビングルームは大きな窓で、工業地帯を流れていた運河を見下ろせる。運河には時折、競技カヌー練習をしている人々が競艇をしている。穏やかな日差しを浴びながら、ずーっとお喋り。Anjaさんとのお喋りは、メチャクチャ楽しい。Anjaはロシアの女性詩人の比較研究で博士号取得。自身もウィーン大学などで単発講座を持ちながら詩人活動をしている。フランス語、ロシア語、チェコ語、英語に堪能な語学の才女だ。詩人である時点でも凄いのだが、彼女は現代ドイツの詩人として賞もいくつか授与されている。とても繊細で優しい。
夕食は、Anjaさんのお家の近くでモロッコ料理を食べる。翌日は、憧れのメンデルスゾーン博物館へ。メンデルスゾーンはハンブルグ生まれ。ハンブルグで成功したユダヤ人銀行家の家に生まれ、1870年の独仏戦争をきっかけにハンブルグを離れてLeipzigへ引っ越す。唸るほどの金持ちだったので、子供の頃からGoetheに会いに行ったり、イギリスやスイスへ旅行したり、水彩画を学んだりと多才。祖父が哲学者だったので、自身も哲学で博士号を取得している。が、運命は音楽へと彼を導く。
上は彼の自筆の楽譜。繊細で几帳面なのが良く伝わってくる。字は人柄を語る。羽根ペンで、良くこんなに美しい繊細な文字を書くと感心する。愛する妻Cecileとの間に子供も4名もいたものの、姉が急死したことで神経衰弱になり、姉の死後、療養のためスイス旅行に出た時の水彩画が残されていた。美しい色合いに、メンデルスゾーンの心象風景は美しく静かだったんだなぁと思う。療養も虚しく、38歳で亡くなる。
メンデルスゾーンの功績としては、やはり近代指揮法を確立したこと。それまでは、作曲者が自ら楽器を弾きながら指揮する事が通常だったが、楽器編成が大きくなり、楽団員の人数も増えていく事に伴い、指揮者の存在が必要になっていく。Handelの編曲などを通して、近代オーケストラの在り方のために奔走する。楽団員として給料を貰えるように奔走したり、Bachの楽譜収集家と研究したり、彼の交友関係は広い。その中で、ゲヴァントハウスの指揮者として、ドイツ国内やイギリスまで公演旅行をしている。
メンデルスゾーンはユダヤ人であったが、先見の明があった父により、プロテスタントに改宗させられている。それでも、ユダヤ人はユダヤ人だとして、ナチス下でのメンデルスゾーンの評価はボロボロだった。近年になってようやく、ドイツ国内でも再評価が進んでいるらしい。。。が、まだドイツ人には受け入れ��れていないというか、あまり知られていないらしい。演奏する事すら禁止されていたんだから。また、ナチスだったワーグナーが酷評しており、ドイツ音楽としては認め難くロマン的過ぎるとの評価らしい。しかし、メンデルスゾーン自身は、亡くなるまで、Bachを起点にした古典派を自称していた。無盲目的につまらぬ権力に従う羊どもの無知さに、憤りしか感じないが、大衆の多くはそんなもんである事も重々承知している。
最終日は、民主主義の集会をしていた聖ニコラス教会へ。内装がパステルピンクとパステルグリーンの可愛らしい教会。教会全体が植物をモチーフにしており、Anjaによると、綿事業によるコロニアリズムの影響だとの事。ハンブルグに戻る16:16発の電車まで、起点駅だったLeipzig駅の戦前にあったカフェでお喋りしまくり。ちなみに、LeipzigもDresdenも、第二次世界大戦中、メチャクチャに空爆されている。Leipzig中央駅も再���されているもの。ここのKarottenkuchenが、人参とクルミのケーキにホワイトチョコがかけられていて、とてもおいしかった。
またの再会を約束して、お別れ!これからは、週末は旅行に出るぞ!
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クラッシックな雰囲気の中で炭火焙煎珈琲と自家製ケーキをゆっくりいただける老舗純喫茶の「かふぇあっぷる」さん☕️ 美味しいグァテマラとチーズケーキを、村木キャメラマンといただきました❗️さすが村木キャメラマンは素晴らしいお店を知っていらっしゃいます。グルメフォトグラファーで、東京グルメ情報盛り沢山です。 @junmayusan 人形町交差点、駅A5番出口からすぐ、かふぇ あっぷるは創業1982年、30年以上近隣のコーヒー好きに愛され続けてきた喫茶店です。 マスターが丁寧にハンドドリップで淹れてくれるコーヒーは最高に豊かな香り、グァテマラですが、スッキリ甘く芳醇でした❗️ チーズケーキは、パイ生地に挟まれた濃厚なレアチーズと乳脂肪超高めの純生クリーム🐄 ケーキ皿もカップもロイヤルコペンハーゲンでいただきました❗️器が素晴らしいと、より一層美味しいですね❗️ カウンター奥の棚には、ロイヤルコペンハーゲン、柿右衛門、マイセン、ジノリ、ヘレンド、高級カップが並びます。人形町に佇む素敵な喫茶店です。 #カフェアップル#かふぇあっぷる #人形町グルメ #人形町カフェ#人形町喫茶店#洋食器#洋食器好き #人形町あっぷる#村木まゆみ#純喫茶#人形町カフェ巡り #ロイヤルコペンハーゲン#荒川リリー#コーヒーのある暮らし #純喫茶巡り (かふぇ あっぷる) https://www.instagram.com/p/CoYaWEvyL0L/?igshid=NGJjMDIxMWI=
#カフェアップル#かふぇあっぷる#人形町グルメ#人形町��フェ#人形町喫茶店#洋食器#洋食器好き#人形町あっぷる#村木まゆみ#純喫茶#人形町カフェ巡り#ロイヤルコペンハーゲン#荒川リリー#コーヒーのある暮らし#純喫茶巡り
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* ドイツ Dresden 歴史の勉強で一度は聞いたことあると思われる、ザ���セン選帝侯の本拠地。 もう、ほんとに物語の世界がリアルにありました。 3枚目はマイセン陶器で有名なドレスデンだけに、陶器で作られた歴代ザクセン公のプレート。 その次からはザクセン公の館の博物館。 中世の貴族さんも中々大変だったらしく、こんな重いものを着て鍛錬やらトーナメントをしてたようです。しかも子供のころから。 ただ、8枚目の写真のように馬具にしてキラキラして、戦場に何をしに行ってたんだろう?とも思いました笑 9枚目。撮影禁止だったので図録のスキャン画像ですが、ダイヤが散りばめられた、剣・鞘・装飾品等々。 これが少し顔を動かすだけで、キラッキラっ光るんです✨✨✨✨✨ ディズニーの世界は現実にあったんだと知った瞬間でしたw 図録は日本語版もあったんですが、そっちにこの写真は載ってなかったため、読めないドイツ語版を買ってしまいました。まあしゃーない。 位置情報はその撮禁の場所です。 ドレスデン、ベルリンから3時間ほどで日帰りでしたが、中世を堪能できるいい街でした。 (Historisches Grünes Gewölbe) https://www.instagram.com/p/Cn9eIBfpLQjHsVSTqKs2uoBsqoO-Px8zsnkQk00/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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