#ポロンちゃん
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電脳空間クラブ
合成音声電子ソフトのキャラクターの二次創作世界観です。現代風近未来日本が舞台です。キャラクターが基本的にメタ発言する時は、「所属事務所」は「販売元」って意味でしています。
足立レイ
少女型ロボット。型がかなり古い。
唄音ウタ
少女型有機ロボット。レイと仲が良い。
初音ミク
16歳の人造人間。提携企業から彼女を元にした沢山の歌唱AIやロボットが存在しておりコード番号は「01」である。普段は普通の女子高生。寮に住む。
鏡音リン・レン
14歳の人造人間。提携企業から彼等を元にした沢山の歌唱AIやロボットが存在しておりコード番号は「02」である。普段は普通の中学生。寮に住む。
巡音ルカ
20歳の人造人間。提携企業から彼女を元にした沢山の歌唱AIやロボットが存在しておりコード番号は「03」である。寮に住む。
重音テト
30歳の人造人間。ミクの事務所所属と思われがち。
空詩音レミ
男子小学生。無口で内緒話でしか会話しない。子供向け歌番組に出演している。学業優先で事務所に無所属なので、仕事は少なめ。
歌愛ユキ
女子小学生。無口で内緒話でしか会話しない。子供向け歌番組に出演している。
音街ウナ
小学五年生の少女。人気子役でユキと利用するスタジオが一緒でよく話す。湊音によく噛まれる。
辛いものを食べるとコルチゾール値が上がり「辛ダレ」状態になり甘いものを食べるとリラックスし「甘ダレ」状態になるので本気出す時は辛いものを口にする。眼鏡は親に与えられたブルーライトカットグラス。
同事務所所属の先輩GUMIを「グミねぇ」と呼び慕うが、地球外の活動に拠点を置くようになってしまったのでテレビ電話で連絡を取り合っている。
デバイスで出撃する連邦軍用機の遠隔操縦士で、ゲームとほぼ変わらないと思っている。
紅桜ショウガ
中学二年生の少年。小学生に間違えられがちでよく一緒にされるので子供のお守りをすることが多い。
機械メーカーがスポンサーのeスポーツチームに所属している。口癖は「しょうがないな」の苦労人ポジション。同い年の鏡音リン・レンのファン。
デバイスで出撃する連邦軍用機の遠隔操縦士で、ゲームとほぼ変わらないと思っている。
双葉湊音
中学三年生の少女。ウナと仲が良いが、よく腕などを噛んでおり嫌がられまくっている。モカのファンだがこっぴどく相手にされないミーハー女子。
水奈瀬コウ
24歳の小学校教師。レミ、ユキ、ウナの担任。無口な二人の代わりにお喋りなウナに目をかけている。私立学校なので公務員ではなく副業で芸能活動をしており、ユキと所属事務所が同一でウナも事務所同士が提携しているのでよく一緒になる。
水奈瀬リト
バーのマスター。コウの兄。お料理系インフルエンサー。
弦巻マキ
高校二年生で喫茶マキの看板娘。水奈瀬兄弟の幼馴染でお互いに実家がお店なので付き合いが深い。ユキに同事務所のよしみで優しい。軽音部。
宮舞モカ
高校二年生で喫茶マキ常連の帰国子女。ネット弁慶のネットDJ。マキに勝手に振り回されている。インターナショナルスクールに通う。マキ、ユキ、コウ、リトと同事務所に所属。
小春六花
高校二年生の北海道出身ギターボーカル。花梨、千冬とバンドを���んでおり、所属事務所は異なるがモカと同じディレクターにプロデュースされている。酒屋の娘。大学生の兄がいる。
夏色花梨
高校三年生の北海道出身ベースボーカル。六花、千冬とバンドを組んでおり、所属事務所は異なるがモカと同じディレクターにプロデュースされている。豪農の娘。
花隈千冬
高校一年生の北海道出身ドラムボーカル。六花、花梨とバンドを組んでおり、所属事務所は異なるがモカと同じディレクターにプロデュースされている。ジャズバー付きの宿屋の娘。初音ミクのファン。
ポロンちゃん
量子コンピュータ型人工知能ロボット。ここに量子テレポーテーションしてきた。自身の保護者的ポジションの研究員、「桜乃」のホログラムを投射することができる。学習能力が高く、人の声や表情をデータ解析し完璧に再現することができる。頭のもうひとつの顔のような帽子部分で対象を呑み込むように生体スキャンすると、データ収集が早い。
#二次創作#足立レイ#唄音ウタ#初音ミク#鏡音リン#鏡音レン#巡音ルカ#重音テト#空詩音レミ#歌愛ユキ#音街ウナ#紅桜ショウガ#双葉湊音#水奈瀬コウ#水奈瀬リト#弦巻マキ#宮舞モカ#小春六花#夏色花梨#花隈千冬#ポロンちゃん
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How Karamatsu Celebrated His Birthday This 2024!
May 24, 2024
⏰ 12:00pm
おーい、ブラザー!今日はオレの誕生日だ!!盛大にお祝いしてくれッ……え、、?ああそうか、おまえたちもだったか! おーい、ブラザー!!同じ誕生日に生まれた奇跡の6つ子たちよ!!ともに誕生日をお祝いしようじゃないか!! 今日はカラ松ボーイズ&ガールズのために、新曲「俺たちの誕生日」を披露しようと思うのだが、まだ曲が出来上がっていないんだ!みんなと一緒に作り上げたい・・そう思うから、みんなの歌詞のアイディアを教えてくれ!(カラ松)
Oi~ burazzas! Today is my birthday!! So throw a big celebration and--...eh-? Oh, right, it's your guys' birthday too!
Oi~ burazzas!! We're the miraculous sextuplets born on the same birthday!! Why don't we celebrate our birthday together!!
Today, for the Karamatsu Boys & Girls I was thinking of performing a new song called "Our Birthday", but the song isn't finished yet! Then I thought how I wanted to create it together with everyone, so go and share your lyric ideas with me! (-Karamatsu)
⏰ 6:00pm
みんな!ありがとう!!おかげで最高の新曲ができたぜ!! お、一松!ちょうどいいところに! それでは、聴いてください。新曲「俺たちの誕生日 feat.カラ松ボーイズ&ガールズ」 (ポロン♪)…うォ!?なッ!??ちょッッ一松!!俺のギターを窓から捨てないでくれェ~!(カラ松)
Everyone! Thank you!! Thanks to you guys, the perfect new song was created!!
Oh, Ichimatsu! Just in time!
Now then, please listen. This new song is called "Our Birthday (feat. Karamatsu Boys & Girls)"
(Strum♪)...Whoa!? Wha-!?? Wait---, Ichimatsu!! Don't throw my guitar out the windowww! (-Karamatsu)
⏰ 10:03pm
ブラザーたちはもう寝るみたいだな。みんなに新曲を披露してあげたかったけど、一松にギターを隠されてしまったから、、申し訳ない!!! 来年こそは、絶対に新曲を届けるからな!今日はサンキュー!みんな、グッナイ⭐︎(カラ松)
It seems like my burazzas are going to bed now. I wanted to sing my new song to everyone, but Ichimatsu hid my guitar, and so, I'm really sorry!!!
Next year, I'll definitely perform a new song! Thank you for today-! Everyone, Goodnight⭐︎ (-Karamatsu)
All: Ichimatsu Karamatsu Jyushimatsu Todomatsu Osomatsu Choromatsu
#osomatsu san#karamatsu#official text post#my fan translation#let him sing Ichimatsu XDD#maybe it'll be good this time? 😅#2024 birthday#松野家6つ子誕生祭2024#松野家6つ子公式ジャック
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たまに抱くと興奮する女 - 無料動画付き(サンプル動画)
たまに抱くと興奮する女 - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: 熟女倶楽部 時間: 39分 女優: 後藤幸恵 服の上から豊満なバストが確認出来る後藤幸恵さん。インターネットの仕事を自宅でやっているとの事です。そんな彼女はこれから始まる情事にニヤニヤしているご様子。雰囲気からスケベである事が伝わってきます。普段からしているのかにも慣れている様子。巨乳をブラからポロンと出してバイブを突っ込んで快楽に浸ります。 熟女 美乳 巨乳 美尻 美脚 ぽっちゃり ストッキング 剛毛 色白 M字 開帳 指〇 淫乱 痴女 玩具 絶頂 フェラ 手コキ 騎乗位 バ��ク 豊満 顔射 和物 ���人 女優 メーカー: ***********************************
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2024年3月21日木曜日
病院の待合室にて14
プロジェクション
私は小さな頃から癇癪持ちで、上手くいかない事や気に入らない事があると、叫んだり、物に当たったりして大変だった、と思う。というのもそういった記憶はほとんどない。忘れてしまったのだろうか、それとも覚えなかったのだろうか。
小学生の低学年の頃、フットボールの試合の結果が気に入らなかった(たぶん負けた)ために、試合終了のホイッスルと同時にボールをあさっての方角へ蹴っ飛ばし、コーチに「取りに行って来い」と言われた記憶…これは癇癪だろうか?現在行われているプロのフットボールの試合でもたまに見られる光景ではある。他には、小学校の高学年の頃、スーパーファミコンをやっていて、とにかく上手くいかなかった私は、コントローラーに噛み付いた。その歯形がコントローラーにくっきり残った。
後者の方はいかにも癇癪持ちっぽいエピソードだが、その他の事例が思い浮かばない。私は中学生になり、高校生になり、大学生になり、やがて大人になった。年齢を重ねるごとに、癇癪の回数は増えていった。私が最も成熟していたのは、母親から出て来たてで、びっしょびしょだった頃かもしれない。
大人になってからの癇癪は枚挙に暇がない。ひどい。大人なのに。我慢してよね。物部門で最も被害を被ったのは携帯電話である。携帯電話で話しているうちに、イライラしてきてしまい、携帯電話をぶん投げてしまう。携帯電話が二つ折りだった頃は関節技を極めてしまい、へし折ってしまう。本当に良くない。つらい。私も私がそんななんて悲しい。でも本当に辛いのは電話の方。携帯電話のお店に行って「車に轢かれました」と申し出て、「あっ、なるほどですねー」と言われて手続きしてもらったことが何度もある。
人部門で最も被害を被ったのは家族か、友達か。どちらになるだろう。電話で通話していると、いきなり私の声が遠くなり、破壊音がして、怒鳴り声がオフマイクで聞こえる(真に破壊された場合は切れる)。最悪である。こんな事を書いていて何になるのか。読んだ人は悪印象しか持たない。マイナスプロモーションにも程がある。でも書くことがないから書くしかない。ここは病院の待合室なのだから。
誰もが知っているように、怒鳴るという事は暴力である。私は人を殴った事は無いが、怒鳴った事はある。殴られた事はある。怒鳴られた事も勿論ある。怒鳴るというのは、殴りはしなかった、ぐらいの暴力である。ほとんど殴られたようなもの、ぐらいかもしれない。だからとにかく怒鳴ってはいけない。暴力はいけないから。絶対に。
怒鳴る、あるいは癇癪を起こす、というのは抑制と解放のメカニズムで成り立っている。蓄積する、我慢する。我慢できなくなる。出る/起こす。それだけである。つまり、体内のものが体外にでるのと同じ。咳をする、うんこする、おしっこする、射精する、泣く、くしゃみする、と同じである。ちなみに今の順番は、私の考える癇癪と近い生理現象のカウントダウンである。怒鳴る/癇癪に2番目に近いのは、泣くことである。泣いちゃいそう…となってる時に、出しちゃえ出しちゃえ泣いちゃえ泣いちゃえと思うことは無いだろうか。逆に我慢せな…我慢せなあかんで…と思うことは無いだろうか。そして涙がポロンと出た時の、あの妙な気持ち良さ。あの感じは相当近いように思う。そして周りに優しさを欠いた人達がいた時の「あー…泣いちゃった(めんどくさ…)(変な人…)」という視線。状況も近い。
ただ、怒鳴るという行為には投射する感じがある。プロジェクション。そのあたり一帯に撒き散らす感覚。それが涙にはない。その点でいうと、くしゃみはかなり近い。くしゃみの原因(花粉症やハウスダストのアレルギーの方などは分かりやすいと思う)が蓄積する。マスクしてないのでくしゃみしてはならない。ハーッハーッと来る。ハクショーン!あたり一面に鼻水なんだか唾なんだかわからないが不愉快なものが撒き散らされる。これです。これと一緒です。
そしてここから少しややこしいのだが、私は若い頃に、心療内科で統合失調症だと誤診され、統合失調症の薬を処方され、規則正しく摂取していた事があった。しかし病状が全く良くならず(誤診だからね)、飲むとめちゃくちゃ怠くなってしまうので、吉祥寺のバウスシアターでゴダールの『映画史』を見た日に、薬を飲むのをやめてしまった。3日後くらいに急に体がけいれんしだした。ガクガクしながら再度病院に行き、数日間安静にすることで症状は良くなったのだが、イライラが募り、癇癪が起きそうになるのを我慢すると、ビクーン、ビクーンと体がけいれんするようになってしまった。それが現在まで続いているのだが、そのけいれんが、くしゃみの前の「ハーッ、ハーッ」となっている時の動作を大袈裟にやったものに似ているのである。ややこし。まあだから、くしゃみに似てると思ってるのは私だけかもしんない。
今日私は癇癪を起こした。以下その経過。
A=A診療所、B=B病院、C=市役所、D=県庁
朝、家で母と麻疹が流行っている話になる。母子手帳を確認する私たち。麻疹はワクチン接種済。風疹は1回接種したのみ。もう一回する必要があるかもしれない。
Aに電話。風疹のワクチン打ち��いと伝える。A受付(そっけない)「在庫ないから無理です」
Bに電話。風疹のワクチン打ちたいと伝える。B看護師(やさしい)「風疹のワクチン1回打ってるなら、それで抗体出来てるかも。抗体検査するといい。市役所に言うと無料のクーポン貰えるよ」
Cに電話。風疹の抗体検査したいと伝える。C受付(やさしい)「それは県庁の管轄なので県庁で相談してみて下さい。電話番号これこれです」
Dに電話。風疹の抗体検査したい。D健康推進課(やさしい)「国がやってる接種と県がやってる接種がある。国の接種はハガキが届くのだが、あなたは対象外。県の接種だとあなたは対象です。手ぶらで行けますよ。病院のリストはウェブにあります。(AもBもリストに載っている)」
Aに電話。風疹の抗体検査したい。A受付(そっけない、てか冷たい)「ハガキないと出来ない」
Dに電話。風疹の検査、Aがハガキいるって言ってる。Dさっきの人(やさしい)「そんなことはないですよ。県の接種だと強調して伝えてみて下さい。Aはリストにもありますし」
Aに電話。県の接種ならハガキなくてできるって。A受付(さっきと違う人。やさしめ)「そうなんですね…ちょっとお調べします。(切る)」
30分経過。
Aに電話。あの…調べられましたか?電話番号言ってなかったかも。A受付(そっけなくて冷たくて怖い)「はい…だから今調べてます。はい。ガチャン!(思いっきり受話器を置く大きい音)」
10分経過。
Aから電話。A受付(やさしめ)「お調べしたら抗体検査できます」
私「だからずーーーーっと言ってますよね!!!!」
プロジェクション中。切ったら最初の電話から3時間近く経っている。
昼。母とちらし寿司食べる。午前中を振り返り、私だけが悪いのではないと確認する。たぶん。お母さん私に甘いかも。
午後。
Bに電話。落ち着いて。抗体検査したいんですけど。県の接種の方。「あっ無料で出来ますよー。予約とかいらないので来て下さいね」
Bに行く。待ちながらこの記事書く。採血。結果は後日。帰る。
なんでこんな事になるのか。でも決めました。やっぱり怒鳴るのは良くないので、私は今日から癇癪持ちやめます。お酒もタバコもやめれたので多分やめれます。癇癪出ちゃいそうな時はビクビクけいれんして生きていきます。人を傷つけるより自分が疲れるだけの方がずっと良いし、後々の後悔を含めた総合的なダメージを見ても、けいれんの方が少ないです。頑張ります。私は生まれ変わるのです。見ていて下さい。
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基本的に、音楽に「正しい」とか「間違い」という概念は存在しない。数学のように明確な答えがあるわけではなく、他の芸術と同様に、人それぞれが自由に感じられるからこそ、音楽は素晴らしい。もちろん、その人なりの尺度・物差しの中で「正しい」とか「間違い」があるのは当然で、その基準が近い人だと、「音楽の趣味が合��」ということになるのだろう。今回対談をしてもらったくるりの岸田繁と、ハンバート ハンバートの佐藤良成は、まさにその基準が非常に近い2人。トラッドフォークやロックに対する愛情、メロディと日本語の関係をとても大事にしていることなど、とても共通点が多く、佐藤がくるりのレコーディングやライブにサポートとして参加し、近年急接近を果たしたことも納得なのである。話の節々に出てくるひねくれた言葉(というか、ほぼ悪口ですね)から、掛け値なしのミュージックラバーであるお互いに対する信頼がひしひしと伝わってくる、とてもいい対談になった。 なんかね…こいつが詩人なんですよ。(岸田) ─お2人が初めて会ったのは、「ルーマニアのバンドのライブのバックステージ」だったと岸田さんがコメントされてますよね。 岸田:タラフ・ドゥ・ハイドゥークスっていうジプシーの楽団がいるんですけど、その人らを自分たちのイベントに呼んだんですね。そのとき世話になったプロモーターが、ハンバートのプロモーションをやってらして。 佐藤:俺は普通にそのライブを見に行って、終わってから「はじめまして」って。 岸田:第一印象、悪かったなー。 佐藤:そうですよね…どこ行ってもそうなんです(笑)。 岸田:そのときに音源もらったよね? 佐藤:確か、渡しましたね。 岸田:見た目からしてストリート系の音楽かなと思ってたんですけど、全然違ってた(笑)。 佐藤:とにかく印象が悪かったんですね(笑)。 岸田:でも、俺だって誰に対しても印象最悪やから(笑)。もらったCDだって聴かなかったりするし。 左:岸田繁(くるり)、右:佐藤良成(ハンバートハンバート) ─そうなんですか? 岸田:(その人が)対バンしてるメンツを見て、「ああ、そういうのやろ」とか判断しちゃうことが多いんです。 佐藤:思う思う、聴きもしないのに。 岸田:だから(もらったCDとか)あんまり聴かないんですけど、相方の佐藤がハンバートのこと知ってて、聴いてみたら、好きな曲が何曲かあったんですよね。それでライブ見て…嫉妬したって言ったらちょっと違うんですけど…なんかね、もちろん遊穂さんの歌がすごいかっこいいし、女の子に生まれたらあんな声に生まれたいと思うけど、そういう同業者としての興味とかじゃなくて。なんかね…こいつが詩人なんですよ。 ─詩人、ですか。 岸田:そうです。あの…詩の朗読ってあるじゃないですか? ─はい、ありますね。 岸田:大っ嫌いなんですよ。 ─(笑)。 岸田:「そんなもん自分で読むわ!」とか思うんやけど、(佐藤は)そうじゃなくて、ステージに立って、ちょっとポロンとやったり、何か歌い出したりとか、詩なのか物語なのかわからんけど、必要最低限の、ホンマに言いたいことだけで、全部伝わってくるんですよ。男っぽい、骨のある音楽やなって。こいつ自身に骨があるかどうかは別として。 佐藤:(笑)。 岸田:なんか褒め過ぎやな…。でもほんと、イラっとすんなあ…っていうぐらい、めちゃくちゃ持っていかれて。最初に見たときもそうやし、去年見たときも、一緒にやったときもそう。ああそういえば、音博(京都音楽博覧会)のときに(佐藤が)つけてたあのサングラスはいらんかったけどな(笑)。 2/4ページ:そこを真面目にやる人勝つよ、絶対。やってない人多いもん。(岸田) 人に挨拶をしに行くっていう習慣がいまいち理解できなくて。(佐藤) ─(笑)。では、佐藤さんから見た、岸田さんの最初の印象はどうだったんですか? 佐藤:最初は…俺、人に挨拶をしに行くっていう習慣がいまいち理解できなくて。 岸田:俺も。 佐藤:まず、その「よろしくお願いします」っていうのが、「なんじゃそのよろしくって?」みたいな感じじゃないですか? 岸田:媚売ってるみたいやもんな。 佐藤:それがすっごい嫌で、連れて行かれたときも「嫌だなあ、恥ずかしいなあ」って思ってたんで、なるべく挨拶だけして帰ろうと思って、逃げ腰だったんです。ミュージシャン同士だから、話をするとしたらまず先に音があって、それから話があると思うんです。聴いてもらって、通じるものがあるんなら話ができるけど、その前に「よろしく」っていうのは、どうにも恥ずかしくて。 ─確かに、そうですよね。 佐藤:よくライブ会場で人に紹介とかされると思うのですけど、大体そういう人っていうのは忘れていいもんだと思ってるから、逆に言えば俺も忘れられていいもんだと思ってるんで…印象悪かっただろうなって(笑)。 岸田:でもなんかそういう感じで出会っても、何故か印象に残っている人の音って、実際に聴いて「うわっ」って思ったりすることが結構ある。 佐藤:縁ですかね? 岸田:縁やと思うで。(縁って)世の中のいろんなものの中で、プライオリティが高いっていうか。ハンバートの新しいのもいただいて聴いたんですけど、その前のやつとかも、どちらかというと、ヌルッと聴いてるんですよ。「元々めっちゃファンやから」とか「グッバイマイラブ(佐藤がVo,Gを務める、Vo,Drとの2ピースロックバンド)も大好きで」とか前のめりな感じじゃなくて、ヌルッと聴いて、「ああ、やっぱハンバートええなあ」とか、「グッバイマイラブ音しょっぼいなあ、もうちょっとちゃんと録ってくれ」って思ったりとか(笑)。 佐藤:はい(笑)。 岸田:これ別に悪い意味で言うてるんやないよ、文面にしたら最悪やけど(笑)。 佐藤:いや、その通りです! そこを真面目にやる人勝つよ、絶対。やってない人多いもん。(岸田) 岸田:ホンマ嫌なんですけど、なんでこんなに悪態ばかりついてるかって、ほっとくと褒めちぎってしまうぐらい、ホンマにすごい人やと思うんで。 佐藤:いやいやいや、やめてくださいよ… 岸田:性格いいとは思わへんけどな。なんかね…さっき詩人って言うたけど…「あ、こういうことで俺は悩んでたんやな」とか、「こういう風な景色が見たかったんやな」とか、「彼女に会いたい」とか、そういうことに���と気づかせてくれるものって色々あって、特に音楽はそれが強いと思うんですよ。絵とか映画よりも、もっとシンプルで、プリミティブなもんやと思うから。良成くんはそこだけやってはるようにも見えてね。まあ、そこだけじゃなくて、偉い人に頭も下げてるんやろうけど。 ─(笑)。 岸田:この人の書く歌詞が僕はすごい好きっていうか、好みで。だらしないこととか、心の中に燃え上がる悪みたいなこととか、あきらめとか、やるせない感じとか、人間の負の感情みたいなもんがブワッと溢れてるけど、それだけを描いて形になってる。せやのに、誤解されないんですよ。「この歌の主人公最悪やから、俺まだマシやわ」とかそういうんでもないし、アクが強い音楽なのに、わりと普段聴けるっていう、変な音楽やなって。 ─実際に佐藤さんは詞を書くときどんなことを考えて書いてるんですか? 佐藤:気をつけるのは、抑揚とか語数とか、この音はこの母音にするとか、そういうところですかね。ストーリーとか、詞として言葉がきれいとか、そういうことは優先じゃなくて、あくまで音楽だから音が先です。このメロディはこの音っていうのが、作ったときにある程度イメージが決まってて、それに当てはまる日本語を探してくっていうか…だから、あれですよね、「空耳アワー」みたいな、そんな感じに聴こえる日本語で、文章が通るものを作るみたいな感じですかね。 岸田:それな…大変やな。 佐藤:え、でもそんな感じでしょ? 岸田:そうやねん。 佐藤:同じじゃないですか(笑)。 岸田:でも昔はわからへんかったから、自分の中で母音の「u」のイメージがあったところに、「明るい~」とか入れちゃって(笑)。 佐藤:そうすると結局、後で自分が上手く歌えないっていう(笑)。それがいっぱい曲作っていくと、わかってくるじゃないですか? それでどんどん縛りが増えていくんですけど…。 岸田:増えるし、洋楽っぽいもんを作れば作るほど、リズムとか苦労する。 佐藤:そうですね。 岸田:今話を聞いてて思ったけど、そういうことをすっごい真面目にやってはるから… 佐藤:岸田さんは真面目にやってないんですか? 岸田:やってるよぉ、でも俺の中でそこが一番めんどくさい作業で、「ホンマめんどくさいなあ」と思いながら、結局やんねんけど。そこを真面目にやる人勝つよ、絶対。やってない人多いもん。 佐藤:そうですよね。
岸田繁(くるり)×佐藤良成(ハンバートハンバート)対談 | CINRA
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花粉に殺されそう
花粉症なので目が痒くなったり鼻がずびずびいったりでもう大変です くしゃみキャンセルが一番腹立つ まじで 花粉 殺す 死ね
スプラの新シーズンでスタートダッシュ決めたらガチエリアで321位になることができました これで元王冠持ちの称号を手に入れることができました やったね ちなみに今は全くXマッチやってないです みんな強くて嫌になるので…
3月3日に僕のチャンネルが6周年を迎えました ありがとうございます これからも長く楽しくやっていけたらなと思います
新しいマイクとオーディオインターフェースを買いました 「AT‐2035」と「AG03」ってえやつを買いました 結構でかい買い物をしたのに視聴者から「3000円のマイクと変わらん」って言われて泣いた でもすごくいい買い物をした気がする 悔いはない
「ホッピントッピン」っていうキルミーベイベーの作者の作品集みたいなやつを読みました カヅホ先生特有のかわいいキャラなのにすごくバイオレンスな雰囲気がすごく良かった なんか日本語が変だな
「星の子ポロン」を数年ぶりに見た 久しぶりに見たけどバカすぎて面白かった
ツイキャス収益化しました だからと言って特に何か変わる��いうことはないですが ワンチャン石油王からお茶爆来ないかなといつも思っている 初めてお茶爆もらったときは嬉しかったけど申し訳ない気持ちがでかかった
suzuriも収益化(?)した suzuriのグッズは少し高めなのでセール中に買うことをおすすめします
フォートナイトチャプター4シーズン2プレイしました ビクロイしました 楽しかったです
「カブトクワガタ」というゲームをやりました 虫のモデリング(?)はめちゃくちゃよかったけどバトル要素は う~んって感じだった なんの駆け引きもなかったからなぁ… 何とも言えない カブクワが好きな人が買ったらギリ楽しめるかもしれない
「青鬼」というゲームをやりました めちゃくちゃに怖かったです ただ謎解きは結構スムーズに進めることができたのでそこはまあよかった ただ終始ビビり散らかしてたしでかい声だしたりでハチャメチャだった なんやかんや楽しかった
ペヤングの獄激辛一味プラス食べた 死ぬ気で食べきりました めちゃくちゃ辛かったし食べ終わった後猛烈な吐き気と腹痛に襲われて大変でした もう二度と食べません
WBC優勝したね まじですごかった おめでとう 優勝の瞬間バイト先で見ることができたのでよかった
太鼓フォースの購入を検討してる けどなんか近いうちに新作が出るらしいのでそれまで待機かな~ めちゃくちゃ欲しい 近くにゲーセンがないので
eショップで最後の買い物した 1万円で23個のソフトを買うことができた すごく寂しいけど最後にたくさん買うことができたので満足です eショップ、ありがとう
電波人間のRPGを始めました まじで楽しい
「E-999」というゲームをやりました とても斬新で面白かった ただパソコンが下手すぎて全ルートこうりゃくするのに2時間くらいかかった気がする バカ
ぬるめたのアクスタ欲Ⅽ
あと久々にマイバチ作りたい
4月はウェブカメ買う
4月ものんびりと活動できたらな~と思います
終わり
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グロいのが平気っていうのと好きとはまたちゃうと思うねんけど痛々しい表現とかそういうのが好きで見たいのか、ストーリーが面白いからグロいシーンも一種の表現として見れるのかによるよね。私は後者で、何を見るに当たっても普段の自分が体験できない世界として別物で見てるから有名かどうかは置いといて広告でたまに見るんちゃうかなっていう「食糧人類」とか面白かった。あれは後半になると虫苦手な人がキツイかな、気持ち悪いかも。でもめっっっっちゃ話いいねん実は。頭空っぽにして読むともはや泣ける作品。マイナーなやつやと「チェンジザワールド」も最後は良かったな。あと「Diner」も好きやねんけど、苦手な人はちょっときついかも。でもこれに関してはグロ全振りっていうよりはほんまに話が面白い。ただ人が切れる表現をリアルな形で見たことがない人やとだいぶショックなんじゃないかなってところがあるからな…でもその回が一番いい話やねん。めちゃくちゃいいの。ポロンっていうキャラとスキンっていうキャラが私は好きやねんけど、どっちも優しいのよね。でもどんなに優しくても犯してしまった罪は消えないし悪は悪でしかない。話ちょっと気になるなって人は藤原竜也さんが主演で映画やっててんけど、一応どれも��めの描写に変えられてて軸は同じような感じやからそっち観るのもいいかも。ポロンの話はどこをとっても引っかかるからかないねんけど、スキンは窪田正孝さんが演じててちょっと丸くなった表現で話が進んでいくから観やすいんじゃないかな。ちなみに私はグロいのが好きって言うよりかは気持ち悪いのが好きやから、「食糧人類」の山引みたいなキャラだいぶキモくてええな…あいつおもろいな…とかいう目線でしか見てない。全然体験したくはない。
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昭和レトロデザインのカワイイ「起き上がりこぼし」復刻製造プロジェクトの終了まで後2時間になりました。 多くの支援を頂き有難うございます。 品質、表情・色・大きさ・音色、リボンにまでこだわったレトロで可愛い「起き上がりこぼし」です。 支援者様へのお礼は割安にて、復刻した起き上がりこぼしを送付致します。 #クラウドファンディング #復刻 #起き上がりこぼし #おきあがりこぼし #ポロンちゃん #起き上がり小法師 #昭和ガーリー #企業支援 #campfirejp #支援 #CAMPFIRE #製造 #ラスト #クラウド #ドラえもん #昭和レトロ #レトロ #昭和時代 #製作 #人形 #応援 #お得 #リターン #飾り #インテリア #コレクター #出資 #ノスタルジー #ノスタルジック (Tokyo, Japan) https://www.instagram.com/p/B0lQfVKgw3Z/?igshid=1it7m9ecbuxou
#クラ���ドファンディング#復刻#起き上がりこぼし#おきあがりこぼし#ポロンちゃん#起き上がり小法師#昭和ガーリー#企業支援#campfirejp#支援#campfire#製造#ラスト#クラウド#ドラえもん#昭和レトロ#レトロ#昭和時代#製作#人形#応援#お得#リターン#飾り#インテリア#コレクター#出資#ノスタルジー#ノスタルジック
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ロビンちゃんのソフビが届いたฅ^•ω•^ฅ * #ココからが本文 #ハッシュタグからが本文 * ハロウィンの頃に予約していた#黒ねこ意匠 さんの#ソフビ の#ロビンちゃん が届きました✨振ると#おきあがりポロンちゃん (#おきあがりこぼし )のような#鈴の音 がするの!#もったいなくて #開封できない …袋のまま#愛でてます 🥰 https://www.instagram.com/p/CabnE16vO5G/?utm_medium=tumblr
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★初撮り素人☆肉ぽちゃJcup爆乳♥激エロ娘の比呂美ちゃん24歳☆プルンプルン爆乳♥電マ猛烈イキ♥爆乳パイズリ♥肉厚マンコにたっぷり♥【個人撮影】 - 無料動画付き(サンプル動画)
★初撮り素人☆肉ぽちゃJcup爆乳♥激エロ娘の比呂美ちゃん24歳☆プルンプルン爆乳♥電マ猛烈イキ♥爆乳パイズリ♥肉厚マンコにたっぷり♥【個人撮影】 - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: FC2 更新日: 2021/05/15 時間: 69分 女優: 今回の初撮り素人さんはお肉プルプルンの爆乳娘の比呂美ちゃんです♥ はち切れんばかりの爆乳に目が釘付け♥ もうオッパイにしか目が行かない...www そんなエロ爆乳の比呂美ちゃん♥ 男性経験もほどほどで開発しがいのあるエロ娘♥ 楽しくてHな肉ぽちゃ娘とのガチ生ハメセックスは必見です!!! まずはデカいオッパイから! 勿論ですね...♥ ブラからメチャはみ出す超爆乳ちゃん♥ 乳首もポロンと出てエロ過ぎですね! キスから愛撫で爆乳乳首を吸い上げます♥ 起ったままのムチぽちゃBODY♥ お肉がプルンプルンと抱き心地抜群 DVD・DVD販売のDVDハッピー DVD・DVD販売のDVDハッピーは、DVDを大量に扱っています。一律$1.95 懐かしいDVDから最新のものまで豊富な品揃えで販売しています。
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もう日記もクソもない、綴る日々も特にない、みたいな気分でちょっと寂しい、とか思ってたら久しぶりな人×2から連絡が着た、バイトは寝坊した。
深夜1時頃、龍ノ平さんと久しぶりに話をした、俺みたいな嫌われ野郎を気にかけてくれる数少ない情に溢れる人だと思う、かなりアツい人だから俺みたいな冷めたやつをよく…とか思うけど、被害妄想が激しいだけと一蹴された、その通り過ぎる。
可愛い後輩として扱ってくれてるわけで、俺もそれに応えたいんだけど、そういうのがどうも苦手、うまく立ち回ってるフリは得意なんだけど、実際にうまいこといくことはない、ほぼ運
彼もやはり最近の俺を心配してくれてた、棘があるながらも俺のこと分かってんな〜って思うところが���分沢山ある、分かってないやつに分かったフリされるのはクソ腹立つけど、龍さんは分かってんだよな、分かりやすいのかな俺
大人が大嫌いで、酒も苦手、社会にも馴染めず、別に変わり者ってわけでもない、本当に面白くも何ともない俺が歌にすがってたのに、なんか上手くやろうとして空回りする人生。
素直に楽しいかっていうと、本当に楽しくないここ1年は、つまらない、つまらない中の幸せを見つけようと必死だけど、たまに観るライブ映像でこれだよこれこれってなる、俺が好きな人は大人だろうがどっか少年のようだ、賢くて常識がかなりある人はあんまり仲良くなれない、超天才もそう、そんなの人間らしくないじゃないっすか
そんなんで(どんなんで?)、なんだか気付いたら話し込んでて、気付いたら4時近くなっていた。
もう遅いから寝ようかってことで、電話を切ったところで意外なやつから、ポロンと通知が…
これもまた久しぶりな人から連絡が、高木である、これまさか書かれるとは思ってないだろうし見てもいないだろうから内緒ね、書かれると恥ずかしがる可能性があるんでね
写真は1年以上前に撮ったアー写、この写真の好きなところは何よりも本田の距離、これはいつもそう、一番付き合いが長いのに僕はこれくらいの距離を置かれてる、友達と思われていない。
高木はサブスク聴いたぞ!ってことで連絡してくれて、格好良かったって言ってくれた、そうか、まだちゃんと音源聴いてなかったのかと、俺も薄情な奴だなと自分自身に寂しくなった、まあいつだってそうだったけど俺は
んで、高木はオススメの漫画ない?とのことだったから、今年はもう相席食堂、いろはに千鳥と並ぶコンテンツだったんじゃないかと俺の中で話題、チェンソーマンを勧めた、ミーハーって言うなそこ。
彼に良さを長文で教えたら、語るねえとか言われて恥ずかしくなって未読無視してる、流石に返す
ファイアパンチもお勧めなんだけど、チェンソーマン はやはり少年としては心にクるとこがある、少年漫画最高であるのだ、最高、未来最高!
未来最高!になってくれないと、そろそろ寂しくて死んじゃいそうだったところに、救世主が二人急に連絡をくれた、もう!とか言いながら嬉しいんだよな、恥ずかしい奴だな俺は
イェイェイ!未来最高、未来最高と叫びなさい!
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06250159
今となっては人が辿り着けない、忘れ去られた森の奥に、古びた洋館は佇んでいた。
夜には人間ではないものたちの舞踏会。
ひとりでに鳴り響くピアノの音に合わせて、魑魅魍魎は舞い踊る。
それを壁に寄りかかって楽しげに眺めていた男が、ふらりと宴に近づきピアノに触れる。その瞬間、ピアノはポロン、と和音を鳴らし、まるで尻尾を振ってじゃれつく犬のようにポロン、ポロンと楽しげな音を奏でた。
「そろそろ調律が必要だね、ピアノくん。」
ある者は体液を、ある者は魂を、そしてある者は全てを忘れられる魔法の粉を撒き散らしながら、魑魅魍魎は宴に酔いしれる。
その時、騒々しい音を立てて洋館の扉が開かれた。音の正体は何かに躓き派手に転んだらしい。驚いた魑魅魍魎たちが逃げ惑い、さっきまで上品な舞踏会を催していた洋館が、まるでお祭り。どんちゃん騒ぎ。
収集のつかない面々に呆れ顔の男。駆け寄り抱きついた騒がしい男が、太陽のような眩しい笑顔と歯を見せて笑う。
「ただいま!おそくなっちゃった!」
「......もう少し静かに入れないのかな、此岸。おかえり。」
「へへ、ごめんごめん、彼岸くん。ゆかがわれてたよ。なおさなきゃ。」
「そろそろ慣れてくれないと、君が来るたびに皆が驚くよ。」
「はは、だよね。ごめんねー、みんな。」
二人が揃ったのを見て、魑魅魍魎たちは散り散りに自らの住処へと帰っていく。ごめんねー、騒がしかったねー、と声をかける此岸を見ながら、場の温度が冷めていく。後に残すのは静寂のみ。呆気ないものだ。いつもこうして全てが終わった後は、酷く寂しい、心に穴が開いたような感覚になる。
どちゃり、と買い物をしたらしい此岸が戦利品を机に置き、遊び盛りの子供のようにソファーに飛び乗って雪崩れ込む。そこはさっきまで首無しの騎士が踊り狂って倒れ込み鮮血を撒き散らしていた場所だったが、どうせ汚れても洗濯するのは僕だ。と開き直って黙っておいた。
「はぁ、つっかれたぁ。まちってほんと、とおすぎだよね。」
「随分遅かったね。今日はどこで遊んでいたんだい?」
「いろんなとこにおでかけしてきたよ。ほらみて。おさいふすっからかん!」
「......此岸くん。」
「はい。」
「僕が今朝、街に行って買い物がしたい!と強請る君に渡したお金はいくらだったか覚えているかな?」
「えーーーー...っとぉ......かみがごまい、だから、ごせんえん?」
「...此岸。あれは諭吉だ。英世じゃない。君が持って行ったのは5万円だ。」
「あー。」
「あー。じゃないよ君。...まぁ、仕方がないか。こうなることは概ね予測済みだったから。で、何を買ったのかな。」
気まずそうに彼岸の顔を見ながらも、戦利品を早く見せびらかしたかったらしい此岸が、紙袋やらビニール袋やら机に投げ出していたあれそれを開封し並べていく。その楽しげな顔に毒気を抜かれた彼岸は、ため息を吐いて彼の前へと座り、広げられる品物の数々を手���取っては、釣られて笑った。
「これは?」
「かいだんでころがすにじいろのおもちゃ!」
「これは?」
「かっこいいりょうりどうぐだよ。かなものやさんでかったの。おにくをやくまえにたたくものなんだって!」
「もうあるんだけどなぁ。肉叩きなら。」
「えへへ。とげとげつよそうでしょ?」
「これは?」
「きんぎょ!こっちには、きんぎょばちもあるよ。えさも!これね、くろくてめがでてるのがぼくで、しろくてきれいなのが彼岸くん。」
「いいな。名前は?」
「しーちゃんと、ひーちゃん!」
「覚え易くて良い。採用。」
「あと��、これ。彼岸くんがすきっていってた、はなだよ。」
「...あぁ、アングレカムか。母に似て、好きな花だよ。よく覚えてたね。この子は日向が好きだから、枯らさないよう日に当ててやらないとね。」
「なんだかいいにおいがする、とおもって。ぼくちゃんとおみずやるね!」
ふんすふんす、と鼻息を荒げまるで褒美を待つ犬のような此岸の頭を撫で、彼岸はさて、と場を仕切り直した。それは、冒頭からずっと気になっていたことを、指摘すべきかと考えあぐねているうちに此岸のペースに取り込まれていたからだった。
「で。今日は何を連れ帰ったのかな。」
「なんのこと?」
「...君のせいで、僕は血塗れだよ。お気に入りのシャツが真っ赤だ。」
「あー...あは、だよね。ごめんね。すてきなかぞくをつれてきたんだ。といっても、ひとりはかけちゃったんだけど...」
「おや、お客様だったか。なら、おもてなししなきゃいけないね。支度しようか、此岸。」
「はぁい!」
後頭部に鋭い痛みが走ったところまでは覚えていた。が、目を覚ました場所は見知らぬ洋館らしき古い建物。ここがどこで、何月何日の何時なのかも全く分からない。口には猿轡、手足には指錠が掛けられていて、身悶えすることしか出来ない。が、身悶えした瞬間、足首に激痛が走り一瞬息が出来なくなる。足をやられた、と脳内で舌打ちを漏らし、あたりを見回せば傍らには横たわる妻と、そして娘がいた。もう一人の娘はどこに。襲われる直前まで一緒にいたはずだ。とコンクリートが剥き出しの床に頬を擦り付け周りを見回していると、古い扉がギィ、と軋んで開く。
「ほら、おきゃくさんだよ!」
「縛り上げて口枷まで。あぁ、血が滲んでるよ。全く...手口が雑だな。」
「ごめんって。だってあばれるんだもん。」
「そりゃ暴れるだろう。いきなり街中で拉致されるんだから。」
軽口を叩きながら部屋に入って来たのは、小柄で細身な色白の男と、その男よりも背が高く、健康的な身体に笑顔を浮かべた男。神経質そうな細身の男が我々を見て顔をしかめ、心配そうに私の顔を撫でた。気味が悪く避けるように身体をしならせ避ければ、しゅん、と困った顔をして顔を覗き込まれる。異常だ。まるで意味が分からない。
「とりあえず、おはなししないとね!彼岸くん!」
「そうだね。此岸。さぁ、いらっしゃいませ、お客様。」
彼岸、と呼ばれた男が私の後頭部へ手を回し、猿轡代わりに口に詰め込まれ固定されていたタオルを取った。肺に流れ込む新鮮な空気を目一杯吸い込んですることなど、一つしかない。
「っ 、ゲホ...誰か!誰か!!助けてくれ!!!!!」
「うわぁーうるさい!うるさい〜!」
「紳士、お静かに。ここは山奥の洋館。呼んでも誰も来ませんよ。」
「誰か!いないのか!助けてくれ!!!誰か!!!!」
「うるさいっていってるじゃんか!もう!」
髪をグシャリと掻き回して癇癪を起こす子供のように叫んだ此岸、と呼ばれた男が手に持っていた火かき棒を思い切り私の頭に振りかざした。その瞬間、鋭い熱さと、そして世界が揺れる気持ち悪さで目が眩む。振りかぶって頭の左側面を殴られた。耳が酷く熱い。
「コラ!此岸!」
「うぇぇ、ごめんなさぁい...だって、ぼくのみみ、いたくなっちゃうから...」
「すまないね。耳が切れてしまったみたいだ...。止血するから、大人しくしていてください。」
私の隣に蹲み込んだ彼岸がポケットから出した柔らかなハンカチで私の耳あたりを押さえ、「救急箱持って来てくれるかな、此岸くん。」と指示する。脱兎の如く駆け出した此岸を目で追えば、傷の様子を見ていた彼岸にくすくすと横で笑われた。
「可愛らしいでしょう、彼。子供なんですよ。」
「...どう見てもただの、大人の男じゃないか。なんなんだ、ここは。アンタは誰だ。目的はなんなんだ。」
「此岸が連れ帰って来てしまった、と聞いています。心中お察しします。」
「聞いてるのかお前、おい!」
「全く、ゴルフじゃあるまいし、火かき棒を振りかぶるなんて。」
「彼岸くん!もってきたよ〜!」
「ありがとう。」
さて、と、先ほど投げ捨てたタオルを拾い上げた彼岸が、私の口にそれを突っ込み直す。そして、救急箱の中から恐らく医療用の針と糸を取り出し、そしてにこりと気持ちの悪い笑みを浮かべた。
生きながら麻酔なしで耳を縫われる、その感覚は二度と味わいたくものだと、焼き切れそうな思考の中でどこか冷静な私が懐古していた。強張った手足の感覚はもう既に無い。
永遠とも感じ取れる時間の中、終わったよ、という声がどこか遠いところからモヤがかかったように聞こえる。目を開けば、優しそうな笑みを浮かべた彼岸が私の頭を撫で、よく頑張りましたね。と私を褒めている。
「うまいなぁ、さすが彼岸くん!」
「全く、君は火かき棒の使い方が分かってないな。そもそも人に振るうものじゃないし、何のためにここに板がついてると思う?」
「...あぁ、そういうことか!ぼくりかいした!じっせんしていい?」
「また余計なことを思いついたな。此岸。全く...。」
「よーしじっせん!こうでしょ!彼岸くん!!!」
声を発せない状況のまま、此岸が先ほど私の頭めがけて振りかぶった姿とはまた違う、上からストンと振り落とすような仕草で火かき棒を、妻と、そして娘の頭に下ろした。ぐちゃ、と鈍く聞こえたその音で、目の前が怒りにより真っ赤に染まった。びくん!と身体を震わせた妻と娘が目を覚まし、そして光景を見て、痛みに喉から搾り出された金切り声で絶叫する。
「ねぇ彼岸くん、ぼくじょうずにできた?」
「...そうだね、とても綺麗で鮮やかだった���で、誰が治療すると思ってるのかな?此岸くん?」
「あっ...」
「罰として明日の洗濯係は君だ。」
「ちぇっ...でも、てつだってくれるんでしょ?」
「...君に任せていたら、また蝶々やらバッタやらを追いかけて終わらないからね。」
「へへ、やさしいなぁ。ありがと!」
手慣れた様子で妻と娘の耳を止血し、火かき棒がざっくりと切り落とした耳を此岸へと手渡す彼岸の様子に、血の気がザザ...と失せていく音が聞こえた。私達は、来てはいけないところへ来てしまった。連れてこられてしまった。
「さ、皆様が落ち着いたところで、本題に入ろうか。此岸。」
「そうだね、彼岸くん。」
私達の体を起こさせ、壁に持たれさせるようにして座らされる。猿轡は外されたが、叫ぶのが無駄だと実感した3人は黙ったまま、ゲス野郎達を睨んでいる。目の前に置かれたアンティークの椅子に座った2人が顔を見合わせ、まるでパーティーのメニューを決めるかのように軽やかに話し始めた。
「どうやら、此岸くんから見た君達の家族としての姿に何か誤りがあったらしいんです。そこで、君達に、正しい家族の正解を見つけてもらおうと思います。」
「きげんは、えーと、いまがよるのにじだから、あしたのよる、じゅうにじまで!みつけられたら、ぶじただしいかぞくとして、これからもしあわせにくらしてもらうね。」
「彼岸、とか言ったか、お前。」
「はい。何でしょう。」
「もう1人、娘がいたはずだ。どこへやった。」
「あぁ、あのちっさいこ?べつのへやでねてるよ!さっきまで、ぼくとあそんでたんだぁ。」
「......人質から人質を取るなんて、クズだな。」
「あー、ちょっと、彼岸くんのことわるくいわないでよ。」
「此岸。いい。僕が優しいことは、君がよく知っているだろう?」
いきりたつ此岸を制して椅子から立ち上がり、私の目の前へ腰を下ろし、慈愛の目線をもって私を見つめ「大切なお客様なのだから。」と頬を撫でる彼岸。心底気持ちが悪く、強く噛み締めたせいで口の中に溜まった血と唾液を奴の顔へと吐きかけてやった。固まる表情と、彼岸を見て目を見開く此岸の顔。
「ひっ...彼岸くん!」
「はは、大丈夫。大丈夫だよ。明日までゆっくり待って、彼らに正しく生きてもらおう。此岸。」
「うん。かお、きれいにしてあげる。いこう?」
「ありがと。行く。」
閉じられた扉。絶望の音にも聞こえる。正しい家族?そんなもの、それぞれに正解があって然るべきで、そもそも私達は間違った行いをした覚えはない。社会のルールを守り、家族4人で楽しくお出かけしていただけだ。
「あなた...」
「パパ、こわいよ。」
「大丈夫だ。お前達も、あの子も、必ず助ける。」
「うへぇ、つめたーい。」
「温度は仕方がないよ、此岸。ただ、まだ身体は柔らかいだろう。12時間がピークだ、明日の朝ごろにはもう使えなくなってるだろうから、今のうちに楽しんでおきな。」
「うん��たのしむー!へへ、かわいいなぁ、」
ベッドの上に寝かされ、首が雑巾のように捻れた幼女相手に此岸が覆い被さり、意気揚々と腰を振っていた。まるでダンスでも踊っているかのようなその姿に、性的な欲求が生来まるでない彼岸は、命の強さを感じていつも見入ってしまう。
「はぁぁ、やわらかくて、しっとりしてて、きもちいい〜!なんかいでもできそうなきがするよ、彼岸くん!」
「あぁ、楽しめ。存分にな。」
「んんん〜〜ふふ、んふふ、あぁ、あぅ、ぅふふっ」
そっとスマートフォンを取り出し、家族の部屋の監視カメラの映像を覗く。此岸曰く、施錠は勿論彼らのアキレス腱を断っておいたから逃げるのは無理、とのことだった。その言葉通り、彼らは芋虫のように這い回り、そして、時折カメラを睨んでは、顔を突き合わせて何か話し込んでいる。全く、酷いことをする。と、目の前で無邪気に幼女と戯れる此岸を見遣る。壁の時計を見れば、そろそろ眠るべき時間だった。
「僕はそろそろ眠るよ。」
「はぁい!おやすみ、彼岸くん。どうかいいゆめを。」
「叶うことなら醒めない夢を。おやすみ、此岸。」
白濁と血と体液に塗れ、蝋のように強張り白くなった子供を見下ろす。今更何の感情も浮かばないが、唯一、彼岸が嬉しそうにしていたことが嬉しかった、と、此岸は汚れた愚息や身体を拭いながら思い返していた。彼岸は食欲も睡眠欲も、そして性欲も捨てた人間だった��代わりを満たすのが自分であることを、此岸は心から誇りに思っていた。
トン、トン、と家族が監禁された地下の部屋へ向かいながら、此岸は彼岸のことを思っていた。形容することが何もない空っぽの人生を、楽しさと不変で満たしてくれた彼岸に報いたいと思うのは、此岸にとって正しいことであり、それを止められる法もモラルも何もなかった。守るべきは彼岸、そして己の秩序のみ。
キィ、と開いた扉に弾かれたように顔を上げた家族が此岸を睨み付ける。傍らの椅子を引いて座った此岸は、消耗した様子の子供、そしていきり立った両親を見て、チリチリと焼ける胸の音を聞いた。
「幸せな私達がなぜこんな目に、って思ってる?」
「...貴様、さっきの此岸か?別人か?」
「此岸だよ。彼がくれた名前なんだ。覚えてくれてありがとう。」
「気持ち悪い。何なんだ、貴様らは。ホモのお遊びに、私達を巻き込むな!」
「口汚く罵っても、生憎僕らには効かないよ。」
「...目的は何なんだ。」
「彼岸はね、正しいことを正しいと思い続けてきた人なんだ。僕はそれを正しい、と肯定してあげるために、彼の側にいる。」
「何を言ってるのかさっぱり分からんぞ!」
「だろうね。」
「なぁ、逃してくれ、助けてくれ、頼むから。」
「僕にも彼岸にも、逃すメリットがないよ。」
「誰にも言わない、命だけは助けてくれないか、」
「明日答えを見つけたら、助かる。彼岸がそう言ってたでしょ?正しく生きれば必ず報われる。それを証明してあげてよ、彼岸に。」
「さぁ、行こうか。きっと彼らは聡いから、答えを見つけているはずだよ。此岸。」
「うん!彼岸くん、いこー!」
床に垂れ流された排泄物と、微かに血の匂いのするその部屋で3人は転がっていた。バランスを崩して倒れ、起き上がることが出来ないまま期限の12時を迎えたらしい。出したヒントはきっと何も伝わってないんだろうな、と、此岸は今後の行動を頭の中でシュミレートしていた。彼岸が優しい笑顔を浮かべて、彼らを見下ろす。
「さて、正しい答えは見つかったかな?」
「......私達は、共働きで、娘2人を育て、3人目は男の子がいい、と話していた。忙しい時期でも家族と過ごす時間は必ずとった。お出かけだって散歩だって、いつも横並び、皆で手を繋いで進んできた。貴様らの歪んだ正しさなんて、知らない!私達は私達家族として、これからも、皆で幸せに暮らす!これが答えだ!!!」
「...はぁ...はは、そっか、そっかぁ......」
バッドエンド。選択肢を間違えたプレイヤーはどうなるか。幾度となく繰り返したエンドロールを、一からまた見始める此岸の目に映るのは、昨日買ってきた肉叩きを母親に振るう彼岸の後ろ姿だった。
「だから!間違ってるって言ってんだろうが!何が家族だ、何が幸せだ!!お前らの幸せは!!!誰の不幸の上で!!!成り立ってると思ってるんだ!!!そもそも己が幸せだなんて誇らしげに恥ずかしげもなく言い放つその低能さと自惚れ具合の凄まじさに閉口しちゃうよ俺はさぁ。幸せ?はは、笑っちゃうなぁお前らお出かけで電車に乗ってたらしいが皆が皆スマホを見て会話なんて全く交わしてなかったらしいなぁ!それのどこが幸せな家族だ?おかしいだろ幸せなら和気藹々と仲睦まじく電子機器に囚われてないで語り合えよなぁ!ドラマで見たことあるかよ家族が無言でスマホ見てるだけのシーンをさぁ!間違いに気づかず生きてたからこうなったんだお前らは自分たちが間違ってたことを悔いて悔いて悔いて悔いて死ね!死ね死ね!!はははあーーー楽しいなぁ!」
「彼岸くん、」
「お前、安物買ったろ。折れたぞコレ。いつもの寄越せ。」
「へへ、ごめんね。じゅんびしてあるよ!はい、これ。」
こちらを振り向くこともなく彼岸が投げ捨てた肉叩きの柄の部分。折れた重い頭は、恐らく彼岸の前でずたずたのミンチに成り果てた身体のどこかに沈んでいるんだろう。手に持っていた彼愛用のバールを手渡す。
「彼岸くん、ぼく、ごはんつくってくるね!おなかすいちゃうでしょ!」
「あぁ、出てけ。出来たら呼べよ。」
「...うん、ありがとう。」
彼は愛用の道具を握り締め、目の前のミンチとの遊びを再開させた。こうなってしまった彼岸は見ているのが辛い、と、此岸はいつも終わるまでの間は部屋から出ていた。ぱたり、と閉じられた扉の向こうから、穏やかな彼から出たとは到底思��ない狂気じみた彼岸の笑い声と、罵倒と、心を絞られそうな叫びが聞こえて、此岸は耳を塞ぎながらその場を離れた。
暫く経ち、肉のスープが完成した此岸が部屋を訪れると、部屋はさっきとは打って変わって一切の静寂に包まれていた。トントン、とノックをし、扉を開ける。返事がなく、鍵が空いている。終わりの印だった。
「此岸...?」
部屋の真ん中で体育座りする彼岸は、何時にも増して小さく見える。彼岸の後ろには赤をベースに構成されたなんらかの塊が飛び散り、固まり、前衛的な芸術のようにも見える100キロ超の肉が散乱している。震える手に握られたバールはひん曲がり、彼の手に血が滲んでいた。早く手当てをしてやらないと。
「彼岸くん、おかえり。ゆめはどうだった?」
「夢...よく、分からない、けど...悲しくて、嫌な気持ちになる、夢だった。」
「そうだね、まちがったゆめだよ。ぼくらのただしいゆめは、いつみられるんだろうね。」
「分からない、怖いよ、此岸...」
「だいじょうぶ。そうだ、きのうかってきたおはながひとつさいたんだよ!」
アングレカム。繊細な彼の正気を保つためのアイテム。花が咲く姿を見る度、「首を吊った母の姿に似ている。」と笑っていた。
「みにいこう!ぼく、ひさしぶりに、彼岸くんのえがみたいなぁ!!」
「此岸、また笑うだろう。僕は絵が下手なのに、描かせようとするのは何故なんだ。」
「みたままかこうってがんばるきもちがね、すきなの!だからほら、おそとであさごはんたべよ?そのあとふたりで、おへやのおかたづけするの!」
「あぁ...うん、そうしよう。」
朝ごはん。壁の時計はもう朝の7時を指していた。今日の舞踏会はとっくにお開きになっていただろう。
魑魅魍魎が夜な夜な集まるこの洋館。頼りない此岸だけじゃ、管理どころか存在を認知することすら難しいだろう。
今日は此岸と共に、舞踏会で自分達が舞うのもいいかもしれない。と、彼岸は立ち上がり、るんるんと楽しそうな此岸の後に続いて、部屋を出た。
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RED WING / Lot 8133 “Super Sole” 6inch Moc-Toe
Size:US 9 1/2 E(約27,5㎝)
Leather:BLACK CHROME
Price:¥28,700-(+TAX)
ど~も、福岡店 隠塚(おんづか)です。
先日は、全国的に寒気の影響で真冬並みに冷え込み、福岡でも霜が降りるほどだった為、ここぞとばかりにダウンやセーターを着て、一時の”冬”の時間を楽しみました。
本格的な冬の到来まであと少し・・・冬の支度はお済ですか?
さて、この時期になると”ブーツ”が穿きたくなりますね~
ましてや、世間が<スニーカーブーム>に沸いてブーツ人口が減少している『今』だからこそ”余計に”穿きたくなりますね~
そんな私と同類のアマノジャクな方にオススメしたいブーツが本日ご紹介する『RED WING』の”Super Sole(スーパーソール)”ブーツです☟
改めて”Super Sole(スーパーソール)”とはなんぞや?
1970年代、レッド・ウィング社が開発し特許を取得した靴の底付け製法のこと。
『スーパーソール製法』においては、ウエルトをアッパーと中底に縫い付ける工程までは『グッドイヤー・ウエルト製法』と同じです。その後の底付け工程で、ソールをウエルトに縫い付ける代わりに、靴本体をソールのモールド(鋳型)にセットして発泡ウレタンを流し込み、アッパーの下部に縫い付けたウエルトの周りまでしっかりと成型します。
これにより、『グッドイヤー・ウエルト製法』に勝るとも劣らない頑強な靴となり、また、『セメント製法』では使えない高品質オイルドレザーを使うことができます。(アッパーとソールを接着剤で固定するセメント製法では、オイルドレザーに含まれるオイル分が接着剤の接着効果を弱めてしまう為、オイルドレザーが使えなかった)
さらに、発泡ウレタンのソールは、<グリップ力>や<耐摩耗性>、<クッション性>にも優れ、結果として、【軽量で耐久性にすぐれたコスパの高い靴】が誕生したのです。
また、レザーの代わりに低反発ウレタン素材ポロンを使用した中底も、次第に社の作業靴の主流となり、現在でもアメリカを始めとする世界の作業靴市場向けの靴に採用されています。
要するに・・・
<リアルガチ>のワークブーツという事ですねっ!!
リアルガチなワークブーツでありながら、むしろ、少し上品に見えるくらいに美しいフォルムをした6インチハイトのワークブーツ。アッパーからソールまで<オールブラック>で合わせやすい事この上なし。
個人的な好みですが、一般的に人気の高いREDWINGのブーツ(赤茶のレザーに白のトラクションソールなど)が苦手で、今まであまり触れてこなかったんですが、改めてラインナップを見た時にコレが目に留まりましたっ!!
今回は、白パンにセーターなどとサッパリ目に合わせましたが、コテコテのブルーカラールックで合わせるのももちろんイイんじゃないでしょうか~
アマノジャクな方、お待ちしてますwww
現在、『ハンガーフェア』を開催中です。どうぞご利用下さい。
それでは、皆様のご来店をお待ちしておりま~す
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昨日の撮影の後、大好きなスタイリスト @poromporom ちゃんと田中秀幸さんが手がける @noodle_wear_ の展示会に行ってきました。 アンバランスでキュートな作品がいっぱいの中、笑顔で迎えてくれたポロンちゃん。 僕は白のポロシャツをオーダー。 来年の夏まで待ちきれない。 #ポロンちゃん #飯島久美子 #田中秀幸 #ポロシャツ #noodle_wear_ #展示会 #親友 #才能 #デザイン #センス #ファッション #fashion #design
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天使の様な超絶美少女ハメ撮り編♥キュートな笑顔と敏感なカラダにオジサンはメロメロになってしまいました♪ - 無料動画付き(サンプル動画)
天使の様な超絶美少女ハメ撮り編♥キュートな笑顔と敏感なカラダにオジサンはメロメロになってしまいました♪ - 無料動画付き(サンプル動画) スタジオ: FC2 更新日: 2022/05/28 時間: 49分 女優: 今からこんなカワイイ子とセックス出来ると思うと開始前からバッキバキですw素敵なお尻これには堪らず擦り付けてしまいました!おっぱいイジイジからポロンっ!オッパイもキレイですね?アソコの方もけっこう感じやすいようです。クリクリからの・・・お股のホックを解除!ツルツルのキレイなオマ〇コですね!オモチャを使ってみるとすぐにイッちゃいました。自分で言う通り感じやすいようですね?♪こんなエッチな姿を見せられては我慢出来ません!ベッドに移動しペロペロタイムです!フェラ顔も超絶カワイイっす?痛い位にしている僕のアソコを挿入します!キツキツのオマ〇コの快感に抗えず夢中で腰を振ってしまいました!バックでもガン DVD・DVD販売サイト DVD360 DVD・DVD販売サイト DVD360は年中無休、24時間営業でDVDをオンラインで販売しています。20000タイトルの中からお好きなDVDをお選びください!郵送でよくある【DVDを開けられた】や【明細にDVDと記載された】などの心配が一切ありません。安心してご購入いただけます。
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