#ブランケット風コート
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◇Forte_Forte(フォルテ-フォルテ)◇コートが入荷致しました。 定価:97,900円(税込)⇒SALE価格:78,320円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/870-81701/ MADE IN ITALY 素材:毛80%、ナイロン20% カラー:レッド×オフホワイト サイズ:FREE 肉厚で高密度の織り生地でタイル模様を絨毯風に表現をしたコート。 肩からずり落ちない様に計算されたデザインです。 袖もなくボタンは付いておらず、肩にサッと羽織るだけのストール感覚で御使���頂けます。 裾部分にフリンジをあしらっています。 ���ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 Gallery なんばCITY本館1階店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1階 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】4月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
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薄手のフェルト生地は、 薄手なのに風を通しにくくやわらか。 あえて裏地をつけず、 ブランケットを羽織るような生地の心地よさを生かした。
コート 毛 2019年9月 Photograph by Yuriko Takagi
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すきな曲を教えてもらうのはなんだか、そのひとの人生をちょこっとわけてもらったようなそんな気がして、うれしい。1枚目はそれで、2枚目は最近聴いているアルバムの。ひととおり聴いたけどポラロイドがすきです。
大学バイト旅行外出稽古文化祭手続き、と、ここ一か月半くらい土日もノンストップで動いていたので丸一日家にいるってことがなく。シフト調整して休みにしたのは自分なんだけれども、いままで何してたっけ……とひとりでそわそわしていました。それが今日。きのうは朝からカラオケに行ってそのあとバイトしていたので帰ってきたのは夜の10時くらいで、わあ~あした休みかあ~と思いながら卵やきつくって夜中にフライパン洗った。友人に電話しようって思ってたけど用事終わったのが3時くらいだったので、寝ました。すまん。
目が覚めたのがたしか9時、そっから二度寝したけど変な夢みたのですぐ起きてしまってブラックジャックの映画を少しだけ見てからやきそば食べて。そっからはひたすら掃除洗濯掃除洗濯掃除洗濯。ノンストップだけあってほとんど家にいなくて、帰ったらごはんたべてお風呂入って寝てただけなので部屋がかわいそうなくらい散らかってて。まず洗ったのはコートとカーディガンとシャツとブランケットとドレス。どれも色落ちするもんだったので、ふわっっっふわにしてやんよ!ってきもちで洗濯機永遠に回してました。エマールでしこたま洗ってやったぜへへん!干しているあいだにシャツにアイロンかけられたのでそれもよし。掃除については埃くんと戦ったのちいらないものを全部捨てた。いすに座ればすぐパソコンできるようにしたので、これでいつでもレポートで書けるな。まったくやりたくないけどね。自分の部屋だけでもきれいにできて良かった。つぎはきっと年末の大掃除だな。明日からテストレポートラッシュ、真ん中にはついに原稿の入稿日があるのでいまからがんばる。20,000字中1,400字くらいしか書いてませんやばい!!!しかしこれから好きな映画の続編がたくさん公開されるのでなんとか生きたいものです。それと���勢いではじめためのひら��先日2年目に突入したらしいです。メールで知りました。おめでて~(日記タグつけてみたくなったからつけてみるね)
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2018年一番の入荷。ハイメゾン「だけ」のスペシャルウィーク。
2018年も様々なアツい入荷がありましたが、もうすぐ年の瀬、このタイミングで今年一番の入荷がやって参りました。
ハイメゾン「だけ」のスペシャルウィーク!!!!!!
DIOR PRADA MIUMIU Yves Saint-Laurent ARMANI VERSACE FENDI BURBERRY HERMES LOEWE GUCCI
などなど、ハイメゾンのアイテムだけの大量入荷。
店内に入りきらないレベルの物量でラックがパンパン。
セットアップやコートなどスペシャルアイテムオンリーでお届け致します。
ピックアップしてご紹介。
AMI Alexandre Mattiussi
アミのストライプセットアップ。 2013年のコレクションで人気の高かったモデル。 光沢のある生地に太めのピッチのストライプ。 細身の綺麗なシルエット。
定価140000円程。
34980
HERMES
エルメスの総柄シルクシャツ。 スカーフ柄のシルクシャツは艶感がありインナーに最適。 コート���ジャケットの中に着用すると存在感があり映えます。
定価200000円程。
29980
Burberry
バーバリー2014AWのブランケットマフラー。 14AWのランウェイではメンズ、レディース両方のモデルがこのブランケット素材のポンチョとマフラーを着用していました。
当時話題になり大変人気のあったモデルです。
42980
Gianni Versace
ジャンニヴェルサーチのカシミアコート。 入荷しjてはすぐに完売するヴェルサーチのチェスター。 最高級のカシミアを100%使用、ストンと落ちるシルエットも絶妙。 シンプルなブラックで、同時に入荷しましたヴェルサーチのネクタイとの相性も抜群です。
定価630000円程。
試着のみ。
54980
YVES SAINT LAURENT rive gauche
サンローランリブゴーシュのセットアップ。 上品なグレーのカラーリングでコートとの相性が抜群。 定価260000円程。
24980
GUCCI
グッチ2012年コレクションのセットアップスーツ。気品のあるミッドナイトブルーはシーンを選ばずお使い頂けます。
委託して頂いた方のご厚意により、同じくグッチのネクタイをどちらか一本お付け致します。
定価300000円程。
34980
FENDI
フェンディのダウンジャケット。 保温性が高くこれからの時期に最適。 モンスターのイメージが強いフェンディですが、シンプルなデザインも上品でお勧めです。
定価250000円程。
24980
COACH
コーチのショルダーバッグ。 今再び評価されているヴィンテージコーチのレザーアイテム。 肉厚なレザーの質感は現行には無い味のある良い雰囲気。
5980
Rick Owens
リックオウエンスのトートバッグ。 しっかりとしたコットン生地のバッグは肩掛け可能、長めのハンドルにリックオウエンスを象徴する退廃的な色温度のカーキカーキカラー。 「Rick Owens」の刺繍入り。
4980
ETRO
エトロのコーデュロイパンツ。 ラギットなコーデュロイ素材ながらも野暮ったさが無く上品な雰囲気。 綺麗なマスタードカラー、ストレッチ入りで履き心地も快適です。
イタリア製。
定価35000円程。
7980
ISSEY MIYAKE
イッセイミヤケのマフラー。 フリンジ付き、ブラックのシンプルなデザイン。 ワンポイントでイニシャルのISロゴ入り。
5980
KRISVANASSCHE
クリスヴァンアッシュのスウェット。 厚みのあるしっかりとした生地は保温性抜群。 袖にMA-1風のジップが付いたデザイン性も高い一着。 ポケット付き。
7980
PRADA
プラダのショルダーバッグ。 大容量で2泊3日程度の旅行まで楽に対応します。 シンプルで使い勝手の良いデザイン。
9980
LOEWE
ロエベのカシミアニット。 極上のカシミアを100%使ったラグジュアリーなハイネック。 なかなか出てこないロエベのアパレルライン。 コンディションも非常に良好。
定価70000円程。
9980
Yves Saint Laurent rive gauche
サンローランリヴゴーシュラインのPコート。 ステファノピラーティの優雅なデザイン。 上質・肉厚なウール生地をベースに襟はレザー切り替え。 スタンドにしてハイネック仕様、降ろせばベーシックなコートとしてお使い頂けます。 裏地はYSLのデザイン入り。
定価280000円程。
試着のみ。
49980
LANVIN
ランバンコレクションのマフラー。 良質なカシミアを使った高級感のある仕上がり。 大判でボリュームのあるデザイン。
ブラック・グレーの二色ご用意。
どちらも試着のみ、スペシャルプライスです。
5980
HERMES
エルメスのリング。 「H」をモチーフにしたシルバートップにレザーが切り替えられたル―リータイプ。 ブランドを象徴するデザインでありながら、レザーのカジュアルな雰囲気で楽しめる名作リングです。
15~17号相当。
5980
GUCCI
グッチのセットアップスーツ。 上品な艶を持つウール生地に細身のシルエットで非常に色気のあるデザイン。 ピークトラペルでサテンの切り替え、スラックスもサイドにラインの切り替えしが華やかな雰囲気を更に高めます。
定価350000円程。
試着のみ美品
39980
GUCCI
グッチのチェスターコート。 身体のラインを流れる様にトレースする細身のシルエット。 フロントは比翼でミニマル、バッグは深めのスリットが入りモードな雰囲気。 ボディは上質なカシミアウールにシルクをブレンドした贅沢な仕様で、遠目からでも高級感を感じる一着です。
イタリア製。
試着のみ美品
定価300000円程。
39980
VALENTINO
ヴァレンチノのチェスターコート。 ラペル上とポケット部分がサテンに切り替えられたドレッシーなデザイン。 シルエットも端正でモードな仕上がり。 エディスリマンの雰囲気が好きな方にもお勧め。
19980
DIOR
クリスチャンディオールのセットアップスーツ。 重厚なダブルにゆるめの優雅なシルエット。 スラックスはしっかりとタックが入り、歩く度にドレープが綺麗に出ます。 渋いブラウン調のカラーもポイント。
19980
EMPORIO ARMANI
エンポリオアルマーニのセットアップスーツ。 イタリア製のしっかりとし���テーラリングに、綺麗な細身のシルエット。 ブラックの無地の万能セットアップ。
定価180000円程。
参考URL https://www.armani.com/jp/armanicom/emporio-armani/%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%82%BA/%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%84
11980
MIUMIU
ミュウミュウのコート。 ざっくり羽織るようなトレンチデザイン。 ポリエステルとアセテートを混ぜたボディはプラダグループ得意の生地。 ウエストベルトでシルエットの調節も可能。
イタリア製。
定価110000円程。
9980
VERSUS Versace
ヴェルサスヴェルサーチのコート。 ウエスト周りがシェイプされた身体のラインを綺麗に出すデザイン。 袖のバックルがセンスの良いアクセント。
定価150000円程。
14980
FENDI
フェンディのセットアップスーツ。 イタリア製、レベルの高い仕立てと厳選されたウール生地でラグジュアリーな雰囲気。 リラックスしたシルエット。
定価250000円程。
14980
Burberry
バーバリーのコートです。 定番のシングルステンカラー。 代名詞であるトレンチと同じ6×4の撥水性のある生地を使用。 独特の光沢と高い機能性があります。 裏地は象徴するチェックが全面に。
9980
Burberry
バーバリーのセットアップスーツ。 カシミアがミックスされた質の高い生地。 深いグレーのストライプにフロントはダブル仕様。 ロンドンラインで仕立ても丁寧。
14980
Yves Saint Laurent
サンローランのチェスターコート。 着丈120cmオーバーのロング丈でモードな雰囲気抜群。 使われているウールも質が高く、上品な光沢と高い防寒性を兼ね揃えています。
19980
Christian Dior
ディオールのセットアップスーツ。 クラシカルなダブルに美しい配色のストライプ。 スラックスはタック入りでゆるい雰囲気。
19980
Christian Dior
ディオールのロングコート。 縦長、ウエストがシェイプされた美しいシルエット。 ラペルとフラップの切り替えでモードなデザイン。
19980
Christian Dior
ディオールのコートです。 シンプル・上質、ベーシックなチェスター。
19980
DIOR HOMME
ディオールオム、エディ期のセットアップスーツ。 シャープなシルエットを引き立てるストライプでモード感抜群。
定価280000円程。
29980
Burberry London England
バーバリーのリバーシブル豹柄チェックマフラー。
最近のモデル。 ポケットが付いたデザイン。
試着のみ美品。
プレゼントにも最適。
42980
Christian Louboutin
クリスチャンルブタンのドレスシューズ。 バタフライモチーフのレアなデザイン。 ソールはレッドソール、つま先はポインデット。
定価150000円程。
size43
39980
MARITHE FRANCOIS GIRBAUD マリテフランソワ ジルボーのレザーライダース。 80年代の商品でしっかりとしたレザーとキルティング。 無骨な雰囲気ですがジップはririを使う等、フレンチブランドならではのこだわりのディティールが満載。
29980
その他にもセットアップやネクタイなどご紹介していない商品も多数���ざいます。
今年一番の入荷、ハイメゾンだけのスペシャルウィーク。
良い服を店内パンパンにしてお待ちしております。
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アプサントにて
リンゴーンとやたら響くチャイムの音がした瞬間から、なんだか嫌な予感はしていた。 リビングの時計は23時を回っていて、それも不安を助長させていた。ただでさえ人が滅多なことでは尋ねてこないこの家に、こんな時間にチャイム鳴るなんてただごとではない。 エドガーは考える間もなく居留守を使おうと決めた。こんな時間に郵便配達なんてこともないだろうし、たとえそうだとしても非常識すぎるから今夜はお引き取り願おう。 中断したパレットの掃除を再開しようと蛇口に手をかけたところでもう一回チャイムが鳴った。アパートの廊下の窓はリビングの光が漏れているだろうから、当然あっちは居留守が分かっている。されていると分かっていてこんな厚かましいことをしてくる知人の顔をいくつか思い浮かべ、どれが来てても最悪だとエドガーは絶対にドアを開けるものかと決心を固くした。 濁ったパレットをスポンジで丁寧に洗い流していると三回目のチャイムが響き、そこからはもう最悪だった。��続して響くチャイムの音に加えて、相手がドアを蹴っ飛ばし始めたのだ。あまりに遠慮のない音にエドガーは蹴破られたら堪らないと慌てて水を止めて、騒音鳴り止まない玄関に駆けていった。チェーンをしっかりとかけて恐る恐るドアを開ける。ドアが開いたと分かった途端、けたたましい騒音はピタリと止まった。エドガーが小さく開いた隙間を覗き込んだとき、初めは誰がそこにいるのか全く分からなかった。客人は夜に溶け込むような濃いグリーンのコートを着ていた。それでいて背が高いものだからエドガーの目にはそれが暗闇なのか、コートの生地なのかがよく分からなかったのだ。ぼやぼやとした背景がゆっくりと動き出し、男の青白い端正な顔がひょっこりと隙間を覗いたところで、エドガーはようやくこの迷惑な客人の正体に気づいたのだった。 「ご機嫌ようエドガーくん、風が気持ち良い素晴らしい夜ですね」 「お前がチャイムを鳴らした瞬間に最悪の夜に変わったけどね。来て早々悪いけどもう帰ってくれる?」 エドガーがドアを閉めようとした瞬間、男は躊躇いなく長い左手を伸ばしてその隙間に指を突っ込んだ。ぎょっとしたのはエドガーの方だった。どんなに最悪で大迷惑な客人であっても、その左手が筆を握ると知ってる以上、怪我をさせるなんてとんでもないことだ。エドガーが慌てて動きを止めたのを見ると、男は形の良いくちびるをつりあげて、にっこりと笑った。 「そういうところですよ。あなたは優しいから、私みたいなのにつけこまれる」 胃がムカムカしてくるような声音にエドガーは耐えきれず舌打ちをした。チェーンを外してドアを開けると、この寒空の下でマフラーもせずに、薄手のコートだけを羽織っている男の姿があった。 「なにその格好」 「家を飛び出してきたんです。だから持ち物も‥‥‥これしかなくて」 男はポケットから携帯を取り出して、さして困った様子でもなく笑った。 「家を飛び出すって、おまえ一人暮らしでしょ」 「ああ、あのアパートは今はアトリエにしてるんです。衣食住は別のところで済ましているので」 今度は呆れて舌打ちも出てこなかった。 この男が無類のプレイボーイで、日毎に連れて歩く女性を変えている話は、同じ大学にいる人間なら誰だって知っている。エドガーもそのことを聞いたときは、さぞ多くの厄介ごとを起こしているのだろうと軽蔑したものだが、この男は��しぎなことに浮いた話は多くあれど、女性を怒らせたなどという話は全く流れてこないのだ。器用によくやってるものだと思っていたが、結局はこの様だ。 「寄生先から追い出されたってことか。おまえ、情けないなあ」 エドガーの言葉に男は気分を悪くするでもなく、曖昧に笑みを浮かべ続けた。 「哀れと思って、一晩泊めてくださいませんか。明日にはちゃんと次の宿を見つけますから」 「客用のベッドなんてないよ。床で寝たいって言うなら好きに使ってくれていいけど」 「十分です。私、寝ようと思えばどこでも寝られますから」 「だったらあそこで寝てろよ」 アパートのそばの小さなゴミ捨て場を指さすと、男はにっこりと笑って「失礼します」と玄関へと無理やり体を滑り込ませた。
*
「絵の具の匂いがします。制作の途中でしたか?」 男はコートを丁寧に畳んでソファの隅に置いた。 「講評会は明後日なんだから制作してない方がおかしいだろ」 「私、あの教授苦手です。この前の制作では散々なことを言われました」 「教授はお前の絵じゃなくて倫理観にうんざりしてるんだよ。抱いた女の裸婦画ばっか見せられて、僕だって同情するよ」 大学きっての問題児であるこの男が、連れている女性を裸婦画のモデルにしている、というのも周知の事実である。数日前まで連れ添っていた女性の姿を見なくなったと思ったら、講評会の作品でベッドの上で気怠げに寝転ぶ姿になって返ってくるというのも一度や二度の話ではない。エドガーがその事実に気づいたときも酷くうんざりしたが、それを毎回見せられる教授の憂鬱は相当のものだろう。 この男になまじ才能があるのも良くなかった。それがくだらない絵であれば足蹴にして目もくれないこともできたが、男の描く絵には芸術家やそれを志す人間であれば、到底無視できないほどの魅力があった。エドガーは彼が描く陰気でどんよりとして嫌になるほど生々しい絵筆の跡を好ましいと思えないが、それが絵画として評価に値する作品であることは、認めざるを得なかった。 「たまにはセーヌ河でも描けば?教授も泣いて喜ぶと思うよ」 「冗談言わないでください。あなたが描けばそれは美しいものが出来上がるでしょうが、私があれを描いたところで‥‥‥くだらないものにしかなりません」 「タイトルが“身投げ”とかになりそうだもんね」 「さすがエドガーくん、よく分かっていらっしゃる。ねえ、あなたの絵を見させていただいても?」 「廊下を出て右の部屋」 「ありがとうございます。少し失礼しますね」 男がリビングを出るのを見送ってから、エドガーは早々にパレットの掃除へと戻った。男を部屋へと引き上げてしまった以上、最低限のもてなしはしてやらないといけない。ブランケットを用意して、使い捨ての歯ブラシを探して、それから‥‥‥いや、これ以上は贅沢すぎるからいいだろう。 綺麗に洗い流したパレットたちをタオルで拭いて、リビングに戻ってきたところで静かなバイブ音に気づいた。テーブルに置いてある自分の携帯を覗くが特に着信はきていない。慎重に音を辿っていくと、男が綺麗の畳んだコートの元に行き着いた。 (これは寄生先の女からに違いない)エドガーは直感的にそう確信した。こんな深夜に、何コールも鳴り続けるこのしつこさ。それ以外は考えられなかった。 エドガーは少しの間どうしたものかと悩んだが、やはり相手に文句の一つでも言ってやろうとコートのポケットをまさぐり、コール画面を慣れた手つきでスワイプした。 「いい加減にしろジャック。財布も自分のアパートの鍵も持たないで家出なんてバカがやることだぞ」 聞こえてきた声に、思わず携帯を落としそうになった。 それは若い男の声だった。少し訛りのある英語で、どことなく田舎っぽさを感じる喋り方だった。 電話口の男はこちらの返事をしばらく待っていたが、返事が返ってきそうにないというのが分かると、小さくため息をついた。次に聞こえてきたのは、少し疲れたような声音だった。 「わかった、もう何も言わないよ。とにかく帰ってきてくれ、それだけでいい。場所を教えてくれれば今すぐ迎えに行く」 「‥‥‥郵便番号から必要?」 姿を見ずとも男が固まった様子が分かった。 「ジャックじゃなかったのか。失礼だが君は?」 「大学の同級生。ついさっき家出したバカに無理やり家に押しかけられて大迷惑中」 「それは本当に‥‥‥申し訳ないことをした。回収しに行くから市名から教えてくれ」 住所を教えて電話を切ってから、エドガーは二人の男の関係性について考えた。 電話口の男はいかにも生真面目でお堅い青年といった様子で、それがどうしてあの絵と顔しか取り柄のない問題児に捕まってしまったのか。彼らの邂逅について想像してみたがまるっきり分からず、こんなのは時間の無駄だと早々に止めにした。 迎えが来ることを伝えるためにアトリエにしている個室に行くと、男は壁を背もたれにしてエドガーの描きかけの絵の前で丸くなって眠っていた。暖房もつけてない部屋はとても人が眠れるような温度ではないはずなのに、男はエドガーの気配にも気付かずにすっかり寝入ってしまっている。長い手足を折りたたむようにして丸まっている男には、いつもの嫌な不遜さが削ぎ落とされ、まるで幼い子どものようにエドガーの目に映った。 こういうところなんだろうな、とエドガーは思う。世の中の女性は男が���っているよりもずっと用心深い。甘いマスクと柔らかいテノールがあれば、いくらだって取っ替え引っ替えできるというものではない。それどころか下手をしたら一生この世に残るかもしれない絵のモデルに、ベッドの上でなろうだなんて。 きっと誰も彼もが、この男の二面性にどうしようもなく引かれてしまうのだろう。無理やり造られたものではなく、初めからそうであるように生まれた純真なそれに、惹きつけられてあっという間に言いなりになってしまうのだ。 迎えに行く、と疲れた声で言った電話口の男のことを思い返す。時刻はもう深夜をあっという間に回っている、バスもメトロもとっくに終電を迎えたはずだ。そうまでして取り返したいものなのだろうか、そうまでさせるほどの何かが、目の前の男にはあるのだろうか。 「馬鹿馬鹿しい話だな」 リビングから引っ張ってきたブランケットを男のからだにかける。この寒さの中じゃ気休めにもならないだろうが、このままでは見てるこっちの背筋が凍えそうだった。男の寝息はとても小さく、少しの胸の上下を見逃せば死体かと勘違いしそうなほどの静けさがあった。 しばらくして外から聞きなれないバイクのエンジン音が聞こえてきた。ここは比較的豊かな人間が集う住宅街で、こんな時間にエンジン音が響くなど滅多なことではありえない。エドガーが玄関に着いたのと同時に、控えめにチャイムの音が鳴った。ドアを開けると、ダウンジャケットを引っ掛けただけの身軽な青年の姿が現れた。 「ワルデンさんで間違いないですか、先ほど電話をしたナワーブ・サベダーです」 電話で聞くよりも少し高いが、間違いなく先ほどの男の声だった。なんとなく身長がある大柄な姿を想像していたから、男の身長がエドガーと同じかもしくはそれより低いことに驚いた。 「間違いないです。はるばるこんなところまで、どうも」 「いや、深夜に騒がせてしまって本当にすまなかった。‥‥‥あいつは?」 「寝てるよ、極寒のアトリエですやすやと」 「あれはどこででも寝るからな、すぐに回収して帰るよ。上がってもいいかな」 頷いて部屋へと案内する。男は───ナワーブは丸まった探し人の姿を見るなりホッとしたように息を吐いた。それからゆっくりと床に膝をついて、眠る男の頬を��さく叩いた。 「起きろジャック、一緒に帰るぞ」 男はしばらく声にならない声を出しながら夢と現実を行き来していたが、やがてパッチリと目を開けて自分を揺さぶるナワーブの姿を捉えると、 「なんだ、夢か」 「いい加減にしろ、俺を振り回すのは構わないが人に迷惑をかけるなと何度言ったら分かるんだ」 「あなたってこんなところでまで口うるさいんですね。少しくらい私に都合の良いナワーブくんになってくれたって、よろしいじゃないですか。ああ、本当につまらない夢」 起き抜けだというのによくまあこんなにペラペラと舌が回るものだ。男は迎えが来るなどと思っていなかったようで、完全にこれが夢の出来事だと思い込んでいた。それ���贅沢なことに、都合の悪い夢などと言って。 「お前にとって都合が良い男になったら、それこそ終わりなんだよ」 ナワーブはそろりと男の頬に手を伸ばすと、自然な流れでキスをした。静寂の中に、男の爪が床を微かに引っ掻く音と、ぴちゃりと唾液が交わる音が響く。 驚きはしなかった。エドガーはふしぎなことに、その光景をとても静かな心持ちで冷静に眺めることができた。彼らの後ろには数時間前まで自分が筆を走らせていたキャンバスがイーゼルの上に整然と佇んでいる。描かれているのはサン・ドニ通りを少し歩いたところにある小さなカフェだった。大学に向かう途中、たまたま通ったその店の中には二人の男女がいて、話をするでもなく互いにどこか遠くに視線をやりながら陽炎のようにぼんやりとソファで寄り添っていたのを、持ち歩いている小さなカメラに自然と手が伸び、シャッターを切ったものだった。埃と雨粒の跡で汚れたガラス窓を挟んでいて二人の姿は鮮明には映らなかったが、エドガーがそれを絵にするには十分だった。あと少し色を加えれば完成する自分の絵のそばで、同級生と見知らぬ男が舌を交しあっている異様な光景をエドガーは隅々まで観察するように、ただ静かに眺めていた。 「‥‥‥覚めないから夢ではないのか」 やっとくちびるが離れると、男は淡々とそう呟いた。それからドアの前に立っているエドガーの方に視線を向けて、 「素敵な作品ですね、これ」 描きかけのキャンバスを指差してにっこりと笑った。 「ありがと。でも次に描く絵の方がきっと良いものになるよ。完成したら一番にお前に見せてあげる」 「それは楽しみです、次は年に二回の合評ですから、大作になれば一ヶ月は校舎に飾られますよ」 「最高だね、その時のお前の顔が今からすっごく楽しみ」 エドガーはこの夜初めて愉快な気持ちになって、頬を緩めて笑った。
ナワーブは男にバイクの鍵を渡すと先にエンジンをかけるようにと頼んだ。彼の後ろ姿が見えなくなったところで、エドガーはナワーブから小さな紙袋を受け取った。 「迷惑料。たいしたものでなくてすまないが、よかったら」 「ご丁寧にどうも」 「‥‥‥あいつ、あんなだから。大学に友人がいると知って安心したよ、君はうんざりしているかもしれないが懲りずによくしてやってくれないか」 意外な言葉に思わずふふっと息がこぼれた。友人───見当違いもいいところだが、否定もせずにエドガーは笑って頷いた。 「あなたも知ってると思うけど、あいつは今も女を取っ替え引っ替え抱いてるよ」 「あれはもう、性分みたいなものだからな。俺にはどうしようもない」 「それを受け入れても自分のものにしたいと思わせる何かが、あの男に本当にあるのかな」 ナワーブは目尻を歪めて、困ったように微笑した。薄緑のひとみがこちらを見上げて静かに牽制しているのが分かった。お前には関係のないことで、知らなくて良いことだと彼の視線は雄弁にそれを語ってい���。(この男は案外これで嫉妬深いやつなのかもしれない)そう思うとエドガーはますます愉快な心持ちになった。絵を描き終わったら二番目に彼に見せてやろうと思った。 「それじゃあおやすみ。気をつけて帰ってね」 外の廊下から二人がくっついてバイクに乗り、夜の街に消えていくのを見届けたあと、エドガーは紙袋の中身を覗いた。繊細な模様が描かれた紅茶の缶が二つ、そこに並んでいた。きっとこれはロンドン生まれの紅茶男の趣味だろう。迷惑料としては上々だ。 そう思ったところで、ふと玄関に視線を移してエドガーは思わず声をあげた。玄関の扉の下の方に、朝にはなかったボコボコの傷痕が残っていた。本当にうんざりする、あの男には加減というものがないのだろうか。明日には業者を呼んで、請求書はあの彼氏宛にして送ってやろう。 迷惑料を余分に貰っておいて本当に良かった。エドガーはあの異様な自室の光景を思い浮かべ、さてどこから色を置いたら良いだろうかと微笑しながら、やっと静かになった自室へと帰った。
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⚓️⚓️⚓️⚓️⚓️⚓️⚓️⚓️⚓️⚓️⚓️ 「 𝖠𝖲𝖤𝖤𝖣𝖮𝖭𝖢𝖫𝖮𝖴𝖣 」 𝟤𝟢𝟤𝟣𝖠𝖶 -𝗁𝗒𝗈𝗎𝗋𝗒𝗎𝗌𝗁𝗂- より 𝖢𝗈𝗅𝗅𝖾𝖼𝗍 𝖼𝗈𝖺𝗍、𝖧𝗒𝗈𝗎𝗋𝗒𝗎𝗌𝗁𝗂 𝗐𝗋𝖺𝗉 𝗌𝗄𝗂𝗋𝗍 が入荷しました。 漂流物を集める際に機能的な立体的なポケットや、 浜辺に座った際にお尻の下にひけることが出来る ポケット、グローブをしたまま着脱が楽な海軍が 使用していた付属のボタンや、 ソフトな着心地の𝖮𝗂𝗅𝖽加工で雨風にも強く 秘密の隠れたコートです。 スカートは、二枚重ねの巻きスカートで ブランケット素材を重ねて履いたり、 ウエストヨーク部分を折り返して前側の紐を結び ケープとしても着用できます。 是非ご試着下さい。 コート ¥𝟧𝟫𝟦𝟢𝟢 スカート ¥𝟦𝟫𝟧𝟢𝟢 店内もすっかり秋冬物が揃い心踊ります。 御来店の際は消毒の御協力をお願い致します。 安全に配慮し、楽しんで頂ける機会となりますように スタッフ一同 ご来店心よりお待ちしております。 🗓 𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿 𝟣𝟢月営業カレンダーです。 毎週水曜日、日曜日を定休日とさせていただきます。 ご迷惑をお掛け致しますが宜しくお願い致します。 𝟣𝟢/𝟤𝟥〜𝟣𝟣/𝟨 半期に一度のイベント𝖫𝖨𝖥𝖤を開催中です。 今回も大切なショップやアーティスト、パティシエ等 ご協力いただきました。 お買い物いただきましたお客様には ノベルティーをご用意しております。 𝖨𝗇𝗌𝗍𝖺𝗀𝗋𝖺𝗆やブログ、 商品のお問い合わせは随時承ります。 通販販売も承ります。 お電話や𝖨𝗇𝗌𝗍𝖺𝗀𝗋𝖺𝗆の𝖣𝖬へご連絡下さい。 お返事遅れてしまう事もございますが お気軽にお声かけください。 撮影協力 𝖳𝗈𝗆𝗂𝗒𝗈𝗌𝗁𝗂 @𝗍𝗈𝗆𝗂𝗒𝗈𝗌𝗁𝗂 #𝖺𝗌𝖾𝖾𝖽𝗈𝗇𝖼𝗅𝗈𝗎𝖽 #𝗁𝗒𝗈��𝗋𝗒𝗎𝗌𝗁𝗂 #𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿ネットショップ #𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿.𝖼𝗈𝗆 #イベント𝖫𝖨𝖥𝖤 #tomiyoshiworks #𝗌𝗉𝖾𝖼𝗂𝖺𝗅𝗍𝗁𝖺𝗇𝗄𝗌𝗍𝗈𝖺𝗌𝖺𝗆𝗂 #いつもありがとうございます #𝟣𝟣月𝟥日𝟣𝟩周年目を迎えます。 #皆様ありがとうございます #𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿#モフモフ #𝖿𝖺𝗌𝗁𝗂𝗈𝗇#𝗄𝗂𝖽𝗌𝖿𝖺𝗌𝗁𝗂𝗈𝗇#𝖺𝖼𝖼𝖾𝗌𝗌𝗈𝗋𝗒 #𝖺𝗇𝗍𝗂𝗊𝗎𝖾#𝗏𝗂𝗇𝗍𝖺𝗀𝖾#𝗇𝖾𝗐 #𝖿𝗎𝗄𝗎𝗈𝗄𝖺 #𝗄𝗂𝗍𝖺𝗄𝗒𝗎𝗌𝗁𝗎 #𝗄𝗈𝗄𝗎𝗋𝖺 #𝗎𝗈𝗆𝖺𝖼𝗁𝗂 と #福岡 #北九州 #小倉 #魚町 #セレクトショップ (mofmof clothes&accessories) https://www.instagram.com/p/CVjTcdCvVan/?utm_medium=tumblr
#𝖺𝗌𝖾𝖾𝖽𝗈𝗇𝖼𝗅𝗈𝗎𝖽#𝗁𝗒𝗈𝗎𝗋𝗒𝗎𝗌𝗁𝗂#𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿ネットショップ#𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿#イベント𝖫𝖨𝖥𝖤#tomiyoshiworks#𝗌𝗉𝖾𝖼𝗂𝖺𝗅𝗍𝗁𝖺𝗇𝗄𝗌𝗍𝗈𝖺𝗌𝖺𝗆𝗂#いつもありがとうございます#𝟣𝟣月𝟥日𝟣𝟩周年目を迎えます#皆様ありがとうございます#𝗆𝗈𝖿𝗆𝗈𝖿#モフモフ#𝖿𝖺𝗌𝗁𝗂𝗈𝗇#𝗄𝗂𝖽𝗌𝖿𝖺𝗌𝗁𝗂𝗈𝗇#𝖺𝖼𝖼𝖾𝗌𝗌𝗈𝗋𝗒#𝖺𝗇𝗍𝗂𝗊𝗎𝖾#𝗏𝗂𝗇𝗍𝖺𝗀𝖾#𝗇𝖾𝗐#𝖿𝗎𝗄𝗎𝗈𝗄𝖺#𝗄𝗂𝗍𝖺𝗄𝗒𝗎𝗌𝗁𝗎#𝗄𝗈𝗄𝗎𝗋𝖺#𝗎𝗈𝗆𝖺𝖼𝗁𝗂#福岡#北九州#小倉#魚町#セレクトショップ
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「リネンからリネンへ」
今年も残り3ヶ月。
いつの間にか長袖のリネンパジャマをひっぱりだし
ブランケットにしていたリネンのワッフルタオルと
さよならしたと思えば、
リネンのコートを羽織るようになりました。
結局リネンに囲まれているのは秋も変わりません。
リネンルームウェアセット / not PERFECT LINEN
ちなみにこのルームウェアはかなり使えます。
一年前ぐらいに作ってもらった
サンプル品を愛用しているのですが、
これがあってよかった...という場面の多いこと。
夏に間違えてやってきちゃったような秋の気候のときや
冬から春、そして夏から秋の季節の変わり目の、
風が気持ちいいと感じる季節にもしっくりきます。
ぬくぬくのお布団の方は冬にも使えますよ。
そして旅行にもおすすめ!
お値段がパジャマと思うと少し高いのですが
これでも実はお買い得だったりするので
気になる方はぜひご覧いただけたら嬉しいです。
さて9月は他にもご紹介したいものがあったのに
こちらでお知らせすることもなく
あっという間に過ぎ去っていきました。
あれは9月ではなくて8.5月だったんじゃないだろうか。
そんなわけでご紹介できずに終わってしまった
ノッティーさんのニットたち。
今年は予約販売という形にさせていただきました。
ご注文いただいた皆さま、誠にありがとうございます!
無事にノッティーさんへのオーダーは完了しているので、
予定通りにいけば、おそらく今月中には
お届けできるのではないかと思いますので
楽しみにお待ちくださいませ。
TOMMY CARDIGAN / THE KNOTTY ONES
やはり今年も一番人気はこちらでした。
まだ分からないのですが、ノッティーさんとも相談のうえ、
こちらのカーディガンに関しては10月下旬頃に
もう一回だけ予約販売会ができたらなと思っております!
そして気づけばほとんど在庫がないのですが、
まさに今からすぐに活躍してくれるのがこのリネンコート。
ヴィクトリアリネンコート / not PERFECT LINEN
写真も新しくなっています。
ロング丈は完売してしまったのですが、
個人的にもおすすめのショート丈はまだあります。
カーディガンやジャケット感覚でさらっと羽織りたい方や
コートの重さが苦手な方、
なにより足さばきが大事な自転車ユーザーには
ショート丈をおすすめしています。
次回の入荷は未定となっているので
気になる方はぜひご覧になってみてくださいね。
最後に今後��実店舗営業についてお知らせです。
当店が実店舗をオープンしたのが昨年の9月。
早いもので一年が経過したわけですが、
この一年でオープンした日数はおそらく30日もないかと、、、。
実店舗に来るのを楽しみにしてくださっている希少な方々には
ご不便をおかけしてしまい申し訳ございません。
緊急事態宣言も解除されたということで
今月は10/9(土)と10/30(土)にオープンしようと思います。
また状況によっては変更になる可能性もございますので
直前にこちらをご確認のうえご来店くだるようお願い申し上げます。
また皆さまとお会いできるのを楽しみにしております!
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可愛い ルイヴィトン iphone 12/12proケース メンズ レディス LV アイフォン12PRO MAX/12mini保護カバー クマ柄 http://cocomote.com/goods-lv-iphone-12-pro-max-case-756.html 可愛くてたまらない暴力熊柄が付きながら、男性や女性達が愛用のルイヴィトン iphone 12/12pro maxケースです。2種類揃い、どちらも可愛いです。 おしゃれ ヴィトン アイフォン12/12miniケース 男女向け http://cocomote.com/products/chanel-iphone-xs-xsmax-xr-case シンプルでシックなモード感を演出できるLV iPhone 12Pro/12miniケース。さりげないブランドロゴが男心をくすぐるデザインです。 オシャレ Nike Dior コラボ iPhone 12Pro/12ミニカバー メンズ向け かっこいい ディオール アイフォン 12/12Pro maxケース http://cocomote.com/goods-dior-nike-iphone-12-pro-max-case-751.html 上質なTPU仕様なので見た目も高級感あるデザインがある オシャレ Dior Nike アイフォン12Pro/12ケースです。4種類展��、オシャレが楽しめるのでiPhone 12/12pro/12pro maxに変える方はぜひこの機会にオシャレなケースをチョイスしてみてください。 ブランド LV モノグラム ブランケット オシャレ 大人気 シープ風 ルイヴィトン 厚手 毛布 2層構造 暖かい http://cocomote.com/goods-lv-woollen-blanket-739.html おすすめ:オシャレ ルイヴィトン ブランケットはユニークなデザイン理念:シープボアとフランネル二枚合わせ、柔らかさの二重体験のため睡眠質量が改善できます。べすべのフランネルとフサフサのシープボアは究極の柔らかさと暖かさを与えます�� 弊店の下記LINEのQRコートをお読み取ってください line id: betskoza
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シャネル キッチンマット 人気 chanel ブランケット シープボア 激安 lv アイフォン 12/12Miniケース
シャネル ブランケット シープボア風 オシャレ CHANEL 毛布 大人気 ふわふわ 激安 http://cocomote.com/goods-brand-woollen-blanket-13.html ブランド 毛布 CHAENL ブランケットはシープボアのもふもふとしたやお部屋にあるだけで、元気になれそうなブランケットです。わらかなブランケットです!おしゃれなデザインカットでお部屋を明るくしてくれる。 メンズ レディス向け ルイヴィトン iPhone 12/12miniケース 手帳型 http://cocomote.com/products/chanel-iphone-xs-xsmax-xr-case ファッションに合わせやすい色を展開しているブランド ルイヴィトン iphone 12/12proケースは特に、大人っぽさを演出できますし、肌馴染みがよく、温かみのある印象になりますね。 ラインで簡単に注文できます。ご希望の方はラインでご連絡をお願い致します。QRコートをお読み取ってください Line ID:betskoza シャネル 玄関マット 北欧 キッチンマット オシャレ ブランド LV バスマット
http://cocomote.com/goods-chanel-lv-gucci-entrance-mat-706.html
オシャレ ブランド シャネル 玄関マット キッチンマットは我が家は洗面所でバッチリ相性が良さそうです。色々なデザインがあるので、マットを色々な場所に置いてみました。結局落ち着くのはやはり玄関でした。
ブランド シャネル カーペット 激安 CCログ 玄関マット
http://cocomote.com/products/chanel-carpet-mat
オシャレ シャネル ラグマットはブランドシャネルから着想を得たデザイン、そのブランドなりのファッション感を溶け合っているような柄が印象的となります。
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◇ERDOS(オルドス)◇コートが入荷しました。 定価:184,800円(税込) 弊社通販サイト商品ページ⇒http://www.gallery-jpg.com/item/G236K6013/ 2023年AUTUMN&WINTER 素材:カシミヤ50%、ヤク50% カラー:オフベージュ サイズ:L 着丈 約74cm、肩幅 約53cm、袖丈 約55cm、バスト 約112cm、ウエスト 約116cm、ヒップ 約120cm (平置きの状態で測っています。) カシミヤとヤクの混紡の縮絨コート。 非常に柔らかくふっくらとした肌触りです。 標高の高い山に生息するヤクはその性質から非常に軽く温かい毛質を持ち、ウールの様なチクチクとした肌触りもありません。 カシミヤと混紡することで保温性と通気性にも優れ、非常に軽量です。 ネックライン、前立て部分、袖口、裾部分にブランケット刺繍を施しています。 ボタンは水牛風のスナップ。 ボタンを開けて開襟の様にしてもお洒落です。 在庫ラスト1点です。 1979年に創業の高級カシミヤブランド「オルドス」。 それまでは原料としての輸出の対象でしかないカシミヤを、初めて中国でセーターとして製品化。 オルドスのカシミヤは厳選されたアルバス種などのカシミヤ山羊から取れる、ラグジュアリーなソフトな肌触りと羽根のような軽さが特徴の、最高品質のカシミヤのみを使用しています。 最高品質のカシミヤを扱うには、品質へのこだわりに加え最高水準の熟練の技術が必要です。 採取した山羊の産毛を手で選り分け、洗浄、梳き、染色、紡績、織り等、1つの製品を作り出すのに約120の複雑な工程を経ており、人一倍デリケートな肌を持つ方をも満足させるクオリティです。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ※店頭でも同商品を販売しておりますので、通販サイトの在庫反映が遅れる場合があり商品をご用意出来ない場合がございます。予めご了承頂きますようお願い致します。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】年内無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
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マルニ (MARNI)
MFWM 2018AW
クリエイティブ・ディレクター フランチェスコ・リッソ
今回のマルニ(MARNI)のショーでは、招待客は木箱、トランク、テレビ、掃除機、ゴーカート、木馬…などの日用品に座ることに。この辺りからショーのテーマが見え隠れする。クリエイティブ・ディレクターのフランチェスコ・リッソはキーワードを“旅”としているが、それは移動の有無を問わない旅、つまり感覚的にボーダーを超えることを意味している。
サロペットやジャンプスーツにゴム長靴またはマサイサンダル、日本のカスリ風のプリントから中国風のサテンシャツ、ブランケットをコートにしたり、布団のようなパッチワークジャケットだったり。そこにサルと楽器などが描かれたフランク・ナビンによるドローイングがプリントされたスーツやジャケットが絡む。サイズはすべてがオーバーかミクロの極端な仕上がりになっていてそれらがレイヤードでコーディネートされている。
サイズもテイストもバランスも、縛りの全くないボーダーレス。これが次の世代のニューダンディなのかもしれない。
Text by Miki Tanaka
公式サイトはこちら
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vol.10【2017aw】偉大なる"チョッキ"。
ーーブルーナボインって、毎シーズン何らかのベストを作られてますよね?
徳田 作ってるね。
ーー正直、ファッションのド真ん中のアイテムではないじゃないですか。なのに作り続けてるっていうのは、何気にすごいですよね。
徳田 そうかな。確かにバンバン着るアイテムではないけど、極端なことをいうとTシャツの上に着るだけでも雰囲気出るし、ジャケットの中にも着れるし、ブルーナボインではオーバーサイズで作ったベストを、ジャケットの上に着る提案なんかもしてきたしね。
ーーコートの上にベストのスタイリング、今シーズンのルックブックにもありましたもんね。
徳田 でしょ。ちょっと1枚プラスするだけで、新鮮なコーディネートになるからね。それとアウトドアのじゃないベストを着てる人って、すごくおしゃれな感じがあると思うのよ、単純に。
辻 まあ、ボクらが作ってるのはレイヤード用のベストやけど、チョッキって三つ揃えにしたら男の人の場合は2割増しやからね。
ーー何がですか?
辻 カッコ良さに決まってるやん(笑)。
ーー確かにオトコ前度は上がる感じしますね。
辻 上がる上がる。せやしチョッキは偉大やねん。
ーーでも、"チョッキ"って(笑)。
徳田 子供のときは、よく着せられたもんね。
辻 イヤやったわ~、ニットのチョッキに半ズボン(笑)。小学生はいまでも着てるよな。ええとこの子供とか。だいたいチョッキで体温調整なんかしなくなったもんね、最近は。
ーーするのはアウトドアぐらいじゃないですか。
辻 ええのにな、チョッキ。
ーーあのー、そろそろ具体的な"チョッキ"の話をしてもいいですか?(笑)
徳田 忘れてた(笑)。で、何があったっけ?
ーーまずは『クルーラベスト』ですね。
徳田 この生地はベストにしか使ってない。
辻 いや、帽子も作ったよ。『チェイスハット』と『ヨクサルハット』。
徳田 でも、ベストのために作った生地よね。
辻 そう。本格的なブランケットの作り方で。えらい最後まで苦戦したけど。
ーー難しいんですか?
辻 難しいというかね、剛毛の糸で密度もあるので、なかなかちゃんと織れないのよ。
ーーということは、昔のオルテガみたいな感じで結構重いんですか?
辻 あれは服のパターンを外人の肩の傾斜に合わせてるから、日本人が着ると重く感じるだけちゃう。ちょっと変えるだけで、全然違うと思うよ。
ーー『クルーラベスト』はどうしたんですか?
辻 もちろん、日本人の肩に合うようにしてる。
ーーフロントがジッパーなんですね。
徳田 そうそう。一番上にひとつだけボタン���付いててね。ボタンだけ留めてジッパーは開けたまんまにしたりとか、1枚でいろんな着こなしが楽しめるという。
虎と毛皮の共演。
徳田 今シーズンは毛皮でも作ったよ。『シンダーラッドベスト』。
ーー何の毛皮ですか
徳田 マスクラット。ほんとはコートかジャケットを作ろうと思ったんだけど、メンズで毛皮のコートっていうのもね。
ーーなかなか難しいですよね。
徳田 でしょ。それで今シーズンは百虎の裏地もあるし、リバーシブルにしてベストを作ったら、いい感じになるかな、と思って。あと、このベストのポイントは、ライナーにもなるってところ。衿ぐりと両脇に、ボタンを引っかけるためのストラップが付いてる。
ーーどのジャケットのライナーになるんですか?
徳田 『ソルトチェックライダース』と『エクエスジャンパー』。もちろん他のアウターと合わせてもらってもいいしね。襟元に毛皮が出るとラグジュアリーな雰囲気が出て面白いから。
ーーこれ、百虎の方で着るとイカついですよね。
辻 虎と毛皮やもんな(笑)。
徳田 ゴージャスでしょ。百虎の面はチャイナボタンにしてるしね。あと、同じ毛皮でボリュームのある巻物も作ったよ。
ーールックブックで見ました。『シンダーラッドマフラー』ですよね。あれ、かなり迫力ありますね。
徳田 ベストと合わせてもらったら、毛皮のアウター着てるみたいになる。で、あれも実はリバーシブル。マスクラットとラビットファーの。
ーー毛皮のリバーシブル!
徳田 そう。
ーー肌触りは違うんですか?
徳田 どっちもものすごく毛並みがキレイなので柔らかいけど、ラビットファーは特に柔らかい。
ーーあとベストは、さっきチラッと名前が出た『ソルトチェックシリーズ』にもありますよね。
徳田 あるある。それも『クルーラーベスト』と同じ、ワンボタンにジッパーのスタイル。
ーーふと思ったんですけど、「ソルトチェック」って生地の名前ですか?
辻 ちゃうちゃう。「ソルト」は日本語で?
ーー「塩」
辻 そう。塩って不変的なものの象徴やねん。で、『ソルトチェックシリーズ』に使ってるのが、ウールに見えて実はポリエステル100%っていう素材でね。
徳田 ポリエステルって変わらないからね。ウールと違って虫も食わないし洗えるし、気を遣わなくてもいいという。
ーーこれ、肌触りとかさわった感じは完全にウールですよね。
徳田 でもウールだったら、もっと重くなる。
ーーどうやって作ってるんですか?
辻 ウールの繊維をミクロに近いところまで調べて糸を作ってるんちゃうかな。昔みたいに「ちょっとポリエステル入れとこか」みたいなノリでは、ここまでの素材はできないと思うし。
徳田 ウールと同じぐらい高いしね(笑)。
辻 ポリエステルのくせしてな(笑)。
徳田 でも、こういう天然の風合いを持ちながら合成のものって、未来感があって面白いよね。
販売員はプロフェッショナルであるべき。
ーー『ソルトチェックシリーズ』にはジャケットもあるんですね。
徳田 あるよ。ブルーナボインでずっとやってる『ナイトJKT』をアップデートしたカタチの。
ーー三つ揃えできますね(笑)。
辻 できるできる。パンツもあるから。
徳田 あと、チェックの裏が百虎っていうギャップもいいでしょ。
ーーイカついですね。ジャケットもなんですけど、今シーズンはレザーとかスタジャンの裏地も百虎だったじゃないですか。いつも以上にギャップが激しいと思うんですけど、店頭で手に取ったお客さんの反応ってどんな感じですか?
徳田 展示会で見たバイヤーさんには「ちょっと派手すぎるから難しい」とかいわれたけど、お客さんは意外と面白がってくれてはるよ。今シーズン、百虎のネルでシャツ作ったでしょ。
ーー『アルマクジャンシャツ』(vol.04 参照)ですね。
徳田 あれなんかでも、パッと見で「これは無理です」って言ってたお客さんが、試着したら「意外とイケますね」って買ってくれたりするし。派手なアイテムなので、バイヤーさん的には「売れ残ったらどうしよう」っていうネガティブな気持ちになるのもわかるけど、そこをオススメできるのも腕やと思うんやけど…。
辻 これはね、いつか話しようと思っててんけど、いまって洋服屋さんの販売員の地位が低すぎるのよ。尚且つ、その販売をしてる人たちがアルバイトやったりするしね。
ーー地位が低すぎるって、どういうことですか?
辻 結局、立場的にはバイヤーの方が上みたいな感じになってるけど、そんなことは絶対なくてね。買うより売る方が絶対に難しいから。「まずは販売からやってもらおか」みたいな風潮があるからね、日本のアパレルって。
ーーお客さんと直に接するのは販売員の人なんですから、本来はそこを一番大切にするべきですよね。
辻 やっぱり販売員って、プロフェッショナルな仕事やもん。そこはある程度の対価を払ってでも、ちゃんとした人を呼んでこんと。
徳田 まあ、バイイングが簡単やとは思わないけど、バイヤーさんはどうして自分がその服をセレクトしたかっていう想いを、ちゃんと販売の人に伝えてあげないとね。販売の人らに「なるほど! ボクらもその服、お客さんにオススメしたいです!」って思ってもらうまでがバイヤーの仕事なんちゃうかな。いまは、ただ買うだけみたいなバイヤーさんも多いからね。
辻 年寄りの遠吠えなんかもしれんけど、なんかズレてるような気がして仕方ないのよ、いまのファッション業界って。
徳田 まあ買い手も売り手も働き手も、みんながハッピーだったら絶対いい店になるしね。ブルーナボインはそうありたいので、頑張りますよ!
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リズム・リズム・リズム(断章)
「死ぬって寂しいと思わない?」 透子は言った。 「学校帰りに、空を見上げると、ライオンに食べられる寸前の鹿の気分が分かる。血が抜けていって、自分だと思っているものがいつの間にか相手の一部になっているのよ。非常に悲しいことだけど、天国のドアまでは、私たち一緒なのに、天国ではひとりなの。でも、私たち全員でひとりなの。死、以上の報酬は存在しないの。存在することの痛みと、存在することの喜びは同等なの。それから、それから――」 「苦しみは……?」 僕は言おうとした。 透子は自分の部屋でオナニーをした後、よく僕の部屋にやってきた。それから僕たちは、滅多にセックスをしなかった。ベッドの上で、服のままで長い時間抱き合っていることが多かった。時々セックスをした。その時は、透子は表情を変えないままで涙を流すことが多かった。 透子は言語的な人間だった。 透子は青い目をして入ってきた―― 透子はただ呼吸していた。 「どうしたの?」 と訊くと、彼女は 「楽しんでいるの」 と言った。 そして、にっこり笑った。 透子は実験室に籠もりきりだった。 透子は愛着の中心で……つまりは毛布にくるまって……ぬいぐるみみたいに にやりと笑った。 透子は世界を化学的に見るのが好きだった。 「書くことは世界に目安を付けること」 透子はリタリンを飲み過ぎていた。それからコデインの錠剤を一斗缶にいっぱい入れて持っていた。 「周りの物音が気にならなくなるの。それから空間がまんべんなく水で満たされた感じ。やわらかく視点が移動する。息が甘くて。脳科学的と言うよりは肉体的な感じ。薬を飲むまでの私は一秒だって生きていなかったんだ、って分かるの。全身の細胞がゆっくりと燃焼している。うっとりと眠いのに、また、微笑んでいたいような……」 それから彼女は急に真面目な顔になる。ドラッグの中毒者特有の、喜怒哀楽の違いが奇妙に欠落した感じを、僕に与えまいとしているのだ、と僕は感じる。 「何年も、私は薬無しで生きてきた。荒野の果て、いいえ、宇宙の果ての乾いた惑星の上にひとり、私はいた。私は生活の中にいた。笑うべきときに笑い、怒るべきときに怒る、振りをした。私には感情が無かった。生きている感覚がなかった。ただ、疲れだけがあった。その他には何にもない。悲しみだけがあるの。でもそれは私の悲しみじゃない。あまりに惨めだから泣くのよ。希望を持てないということがどんなに惨めか、あなたは知ってる?」 透子は三十歳で、軽いドラッグをやり始めた。僕はそれまでの彼女を知っているけれど、彼女は三十歳以前と以後で、表面的には軽く分裂していた。以前の彼女は真面目で、笑うことなど滅多になかった。今の彼女は、何か、いつもおかしいみたいに軽く微笑んでいて、(真面目なときでさえまるで「真面目であること」を面白がっているみたいで)いたずらっぽくて、何というか、少女みたいだ。僕にはその性格の変化が、薬だけによって惹き起こされたとは到底思えない。というか薬は彼女に、単に思慮を欠かせただけのようにも思える。ドラッグの中毒者は大抵言うんだ。 「薬が私を変えた。薬は私にとって必要なものだ。薬の無い世界は考えられない。生きていけない。薬が手に入らなくなったら、私は死ぬしかない。ええ、死ぬでしょう」 と。でもそれは間違いだ。彼女は薬無しで生きてきた三十年を忘れているし、彼女の一番の美しさが、自分の薬の切れた瞬間の笑みにあることを彼女は知らない。でももちろん、僕はそんなことは言わない。 でも、 「……とは言っても、化学的に世界を見ることは……」 散文は、その都度、思い出のよう。数学のように。 僕と透子の出会いはあっさりしたものだった。僕は透子を、何となく日々満足して生きている人なんだろうなあ、と思い、そのことで自分に引け目を感じていた。その透子がある日ツイッターに遺書のようなものを書いたので、僕は驚いて彼女に電話したのだ。 彼女は酩酊していた。 僕はもちろん彼女に好意を持っていたので、 「こんにちは。透子さん、死んじゃ駄目ですよ」 と言った。彼女は、 「どうして?」 と言った。僕は、 「僕がそう思うからです」 と言った。 「どうして?」 「僕は透子さんが好きだからです」 透子がお酒を一口飲む気配がした。そして 「ああ、知っていたよー」 と言った。 僕は、何となく面倒なことになった、と思った。 その頃は透子はまだドラッグには手を出していなかった。彼女はお酒にはそれほど強くなかったけれど、家に引き籠もっていて、手には必ずグラスか、ウォッカの瓶を持っていた。僕は、妙なことだけど、ウォッカなら別に害はないんじゃないか、何故ならそれは透き通っているからで、ウォッカを飲んでいれば、透子は透き通っていって、静かな、無難な位置に、いつか彼女は着地するのではないか、と感じていた。でも、彼女が着地した場所はリタリンの錠剤で、錠剤を飲み始めてからは、彼女はお酒を一切やめてしまった。「もともと好きじゃなかったから」と彼女は言った。確かに、お酒を飲んでいたとき、彼女は、妙に考え深いところがあって、何かを深く推理しているような顔つきを小一時間も続けたあげく、出し抜けに「君は私のことを最初から好きでは無かったんでしょう?」と僕を詰るようなことがあって、最初は僕は、そうではない、と一から説明していたものだけど、その内に解決策を見出した。それは僕もさっさと酔ってしまうことだった。それは、最初は、天才的な解決策だと思ったんだけど、一度、彼女と、ひどくつまらない感情的な喧嘩(理由は忘れた)をして、彼女をもう少しで傷付けそうになってからは、僕は酒を止めた。酒を止めようと簡単に考えて始めて、自分が酒を止められない体質になっていることに気付いた。僕は実家に帰り、母親に、「絶対に僕に酒を渡すな」と言い置いて、部屋に籠もった。スープ缶を食べて、ぬるいペリエを飲んだ。依存症の治療にはスープ缶がいいと、何故か僕は信じている。それで一週間ほどひどい幻覚を見て、この世がこの世であるとまるで信じられなくなってから、ある朝、僕はふと昔のままの憂鬱な少年のように台所に座って、ピザを食べていた。何と透子のことを一週間忘れていた、ということを急に思い出し、そしてまたその一週間が、映画の中の出来事なのか、それとも透子がフィクションなのか、分からなくなってきたとき、彼女の方から、僕に会いに来た。自室で重い自意識と戦いながら、自殺したいなあ、と考えていると、母が来て「何か元気な子が来たよ」というので、僕はそれがまさか透子のことだとは思わなかった。部屋に入ってきた透子を見ても、透子だと思わなかった。彼女はまったく酔っていなかった。頭の上で、何か透明なもののバランスを取っているかのように、彼女は首を傾げていた。首を傾げる?、と僕は思った。それは透子には一番似合わない仕草のように思えたから。 透子はまた突然泣き出すことが増えた。情感が豊かになったと言うよりは、寧ろ不安定になったと言った方がよかった。 透子は赤を好むようになった。夏は限りなく赤に近いTシャツを好んで着たし、冬はベージュのコートの下に真っ赤なニットワンピースを着たり、真っ直ぐな赤いコートを着たりした。そして、それが彼女にはとても似合っていた。 「身体がばらばらにならないように」 と彼女は言った。 僕はホッチキスみたいな器具を使って、彼女の右耳にピアスの穴を開けようとしているところだった。彼女の耳たぶが、とても美しかったので、僕は緊張した。 「いくつもの、キーワードを背負っていくつもりはないの。離れることのないものをいくつか、身体に纏いたいだけ」 (冷たい断章……、全ては踊りの一部だ。言葉も、音楽も、絵画も。透子は雨垂れの跡みたいな家屋に住んでいた。踊るみたいに英語の本、日本語の本を読んで、音楽をレコードで聴いて、それから大きな画集を出してきて、だだっ広い居間の床で、黙ってそれを捲って過ごす。透子の家には実用書の類は置いていない。ただ踊るのに適した書物だけがある。英語の本はどれも、踊るのに適している。日本語にもまた、捲ると頁の間から見えない光が匂い立つような、プリズムを纏ったような本がある。透子は、死んだ文明のミイラの目玉の光のような、古代都市の夢を、想像力だけで呼吸していた。意識が溶けるような快感の中で。) 以前の、何に対しても億劫がっていた透子に、僕は好意を感じていたんだと言えば、透子は怒るだろうか? 「何が足りないんだろう、私には」 透子は暗い声で言った。 「私が私としていられない間、これをお守りにあげるわ」 そう言って、透子は僕に、石のチェーンの付いた銀のペンダントをくれた。リボンに包まれた裸の女神のデザインだった。僕は彼女の言っている意味が分からなかった。彼女が死んでから、銀の女神が、彼女の沈黙を多く湛えていることに気付いた。でも、それは、彼女が僕に託したかったメッセージとは関係ないのかもしれない。 ぼんやりした夜、僕はナイフを引き出しから取り出して、革のシースから抜き取り、その刃のきらめきをLEDの光に翳し、いつまでもいつまでもその冷たい反射光を眺めている。昔、僕はある賞を獲ってしまい、急に五十万円を手に入れた。そのお金を殆ど使って衝動買いしたナイフだ。刃の表に横たわる裸の(おそらくブロンドの)女性が刻まれている。刃の裏側には、その女性の背後の部分が刻まれている。僕は透子にこれを見せた。彼女は、まったく震えない、しかも柔らかそうな指先で、柄の部分を包むように持ち、もう一方の手の指でナイフの刃を、根元から切っ先まで撫でた。彼女の人差し指が柘榴のようにぱっくり割れて、血が、真っ直ぐに床に、とととと、と滴った。そして彼女は笑っていた。僕は、「血、自分で拭けよ」と言った後、やっぱり救急箱を取ってきて、彼女の指を止血し、包帯を巻いて、ベッドに寝転んでしまった彼女を横目に、床をタオルで拭いた。そして(彼女はこのことを覚えていないかもしれない)と思った。その考えは僕を寂しくさせた。それから、僕でさえそのことを忘れる頃になって、彼女はペンダントをくれた。 「一体、私は何を探しているのでしょう? 今はそのことも忘れてしまった。君と同じ風景が見たいと思った。でも私はもう風景を見ていない。何も見ていないの。本の中の単語の、冷たい感じ。それから音楽の光。でもそれだけじゃない。この世界じゃないみたいな感じ。それでいて世界の中心に立っているような感じ。心の底が冷たいの。ねえ、私は君と何を共有したかったの? 君は私と、何を見たかったの?」 極めて答えづらい質問だ。僕が黙っていると彼女は重ねて言う。 「何故? 何故私はもう夢を見られないの?」 そう言って、彼女は黙り込む。しばらくして僕は言う。 「ねえ、透子、人生には意味なんて無いんだ。僕たちはお互い、自分だけの世界に住んでいる。二人の世界が重なり合うことは、もともと、殆ど無いんだ。君が死ねば、その時点で世界は終わる。君は、世界を愛さなければならない。世界の中で寛がなければならない。昔のことを思い出そうとすることはやめるんだ。思い出そうとしないことが、結局は、思い出すことと同じことになる」 僕は、僕が大変意味の無いことを言っている、と思った。慌てて、付け足すように、 「……君、ねえ、睡眠薬を飲むといいよ。ドラッグだけじゃなくてさ。温かい、柔らかいものを君は信じている。でもそれには君の手はあまりに冷たく、固い、と君自身思い込んでいる。でも、本当はそうじゃないんだ。君の中では、今、光が強すぎている。それは君の神経を硬化させるんだ。……睡眠薬を飲むといい。勝手なことを言っているんじゃないんだ。本当に、僕は、そう思うんだよ」 言った後で、僕は取り返しの付かない過ちを犯した気がした。 けれど、透子は澄んだ顔で、 「そう。そうね。ありがとう」 と言った。 「私はネットカフェが好き。空気が秘やかな溜め息みたいに俯いていて、そこにいる全ての人たちが内向きで」 気分が落ち着いて、彼女の表情が凪いできたとき、彼女はそう言った。サイレースの影響下にあるとき特有の、眠気の中でうっとりと醒めているような目をして。 「孤独の意味が分かるとき。それは、望んでいたものが手に入ったときよ。その瞬間、望みのものはよそよそしくなる。でも私は、その、冷たい、よそよそしさが好き。ねえ、私は、やっぱり君といられて嬉しいし、感謝もしている。でも、そうね――」 僕たちはネットカフェのブース席にいた。低いテーブルの上には、漫画が置かれていなくて、大仰なデスクトップのパソコンと、僕のMacBook、それから煙草と灰皿と、サイレースの折れ曲がったシート、二人分の冷めたコーヒーカップが置かれていた。 僕は彼女の言葉の続きを待った。でも彼女は何か言う前に、僕の膝の上に上半身をゆっくりと凭せかけてきた。それから、そのままの姿勢で、目だけ僕の方へ少し動かして、「ううん」と言った。僕は急に気まずさを感じて、ヘッドホンを着けた。そしてレディオヘッドの深いベースのループの中に身を沈めようとした。透子の身体は紫色の、ドレープの掛かった、ゆったりとしたシャツにくるまれて、ひんやりとしていた。ふと、僕は、透子はこの数秒間、死について考えていたのではないか、という考えに思い至った。それくらい、彼女の身体は冷たかった。僕は、傍らに畳んで置いたブランケットを拡げて、彼女の身体にふんわりと纏わせた。彼女はくっきりと瞼を開いて、口の端に微笑を浮かべ、心持ち温度の高い声で「ありがとう」と言って、また目を静かに閉じた。 ……
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12月17日
おそらく今年さいごのインなのですが…
「天気が最悪!」
いやまあ台風とか大雪に比べたらましなのですが間違いなく今年一番の寒さですね
前回もかなり寒かったのですがまさかそれを簡単に越えてくるとは思いませんでしたw
予報としては前日雨から徐々に移動して直撃でした。厳しいです。
服もかなり前からこの日に着たいコートを考えていたのですが結局ダウンに。
パークでコート切られる期間が短すぎますね。増やさなくてもいいのかなー。
今年は11月前半~12月中旬だったので実質1ヶ月。
考えちゃいますね。
そんなスタートだったので朝はなかなかな、寒さでした耐えられたいほどではないにせよ雨がやはり辛い
自分が先についていたのでベッカーズで休息を。
初めてのパターンだったけど結構こんでますね。席を取るのも一苦労でした。
その後kikiと合流して朝御飯!自分は二回食べちゃいましたw
その後の行動は迷ったのですが雨がどこでやむか読めなかったのでリゾラにのってひとまず抽選を済ませてしまうことに。
まだまだ降っていたのでエントランスをくぐってすぐに抽選。無事外れたので即出発ランドに向かうことに
結局イッツクリスマスタイムは一回しか当選しなかったのでどうにもやりきれない気持ちで一杯だったのですがエントランスを出た直後にすれ違ったキャストさんに
「お揃いのかさステキですね!気分あげていきましょう!!」
という心を見透かしたような一言を貰ってしまいました
なんかほんの一瞬の出来事だったのですが心が暖かくなりましたすごい気遣いですね
再びリゾラにのると途中の駅で一旦下車して写真撮影この日は忙しかったのでここでまとめて撮れてよかったです
そのままリゾラを2周してランドへ
ちょうど雨もやんでいました!
この日はこのまま気温も上が��て風もなかったので結果的にはなかなか過ごしやすかったです
本当にいいタイミングでした
写真を撮っていたら案外時間も過ぎていたのでワンマンに並ぶことに
1時間前だったので普段ならまぁまぁの席とれるのですがストーリーズがご挨拶決定していたようでかなり混んでいました
ただ結果的にはこれがとてもよくてなんとたまごさんがいました!!
しかも最前列をとっていたので動画をしっかり残せました
ショーベースではなかなかないのでほんとありがたいです…
今回のインはこれだけでもう成功だったと言えるかもしれません
ほんとに、たまごさんは元気を与えてくれますね!
ワンマンのあとは結構時間が空きそうだったので一旦スタバでコーヒーをかいにいくことに
前回同様カフェラテとトールであつめですね!
ドリーミンにも間に合う時間だったのですが前回このタイミングで整列グリが合ったのでそこを狙ってみることに。
ただ待てど暮らせど誰も現れず単なる休憩時間になってしまいました。
この日はグリできなかったので残念です
そのあとはストーリーズ。
前回の反省を生かしておそらくダンサーさんが来そうなところをとります
冬はあまりショーまちできないので椅子つくってブランケットにくるまるとおちつきますねw
安定のツリーポジです。今回もたくさん遊んでくれて本当に楽しい時間でした。
写真撮るより動画のほうが幸せになれますねー
天気次第って感じもありますけど。一人で行くなら立ち見とって写真、二人で行くなら一緒に遊んでショーに参加したほうがいい気がしてきてます
さてストーリズのあとはもうちょっと写真を残したかったので移動することに
結果的にこの日一番お気に入りの写真がとれました
冬バラもすごくきれいだったのでいくつか納めます。
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Coat Selection.
BIRTHDAYにて提案する2018AWのコートセレクション。
アウターがメインに来る季節になりました。
是非ご覧ください。
JUHA : WARM OVER COAT
SIZE : 1 , 2
COLOR : BLACK
MATERIAL : SHELL / WOOL - 90% , NYLON - 10% LINER / CUPRA - 100%
マッキーノコートのようにやや大振りラペルデザインのオーバーコート。
肩に丸みを持たせたドロップショルダー、ブランケットを纏う様なイメージのオーバーシルエット。 釦は本水牛釦を使用。
サイドに大ぶりで深さを持たせたハッキングポケット。 目の詰まった二重織にSUPER100糸を使用しソフトタッチに仕上げたダブルビーバー素材、滑らかな質感ながら構築的なシルエットを楽しめるテキスタイル。
MAINU : WOOL OVER COAT PRICE : ¥63,000+TAX SIZE : 1 , 2 COLOR : KHAKI MATERIAL : WOOL - 90% , NYLON - 10%
MAINUはシンプルながら少しクセのある独特なステンカラーデザインでご提案。
縮絨のウールを洗いにかけた風合いの良い質感。
ステンカラーコートをベースに、首元のチンストラップやポケットディテールなどミリタリーの要素も含んだ大人な仕上がりです。
裾にかけて身幅を広く取ったAラインのシルエットとウールのドレープ感でしか表現できないMAINUのオリジナルシルエットが特徴です。
The Letters : Western Chesterfield Coat - Melton Wool - PRICE : ¥125,000+TAX SIZE : S , M COLOR : CHOCOLATE MATERIAL : WOOL - 100% , LINING / MODAL - 100% PARTLY / SHEEP LEATHER , COTTON - 100%
The Lettersよりクラシカルなチェスターフィールドコートのご提案。 メルトンウールで制作された重厚感のあるマテリアル。 テキスタイルにデザインされたストライプが大人な雰囲気を演出した1着です。 無駄のない洗練されたコートに落とし込んだウエスタンディテール。
一生付き合っていただける男らしいアウター、是非店頭でお試しください。
JOHN MASON SMITH : BAL COLLAR COAT PRICE : ¥66,000+TAX SIZE : S , M COLOR : BLACK CHECK MATERIAL : FRONT / WOOL - 100% , LINING / CUPRA - 100%
JOHNよりご提案のチェック地のステンカラーコート。
フロントは比翼になっており、首元だけラペルのような形になっています。
衿裏はジグザグステッチで強度を高めたコーデュロイ素材。
全体的に緩さがあり、インナーにしっかりと着込めるようなコートです。
インナーやパンツをシンプルにしても非常に雰囲気が出るのでスタイル選ぶことがないので非常に汎用性高く使っていただけます。
S.i.m : Minimal Trench Coat PRICE : ¥48,000+TAX SIZE : ONE SIZE COLOR : BEIGE , BLACK MATERIAL : COTTON - 100% , LINING / POLYESTER - 100%
S.i.mより長めの着丈とドロップショルダーの落ち感のあるシルエットのトレンチコートを制作いたしました。
ディテールも洗練されたミニマルデザインにしており、幅広いスタイリングに組み込んでいただけるようなご提案です。
高密度で織り上げたコットンツイルを使用し、ハリと独特な光沢感を出しています。 全体的にゆったりとし、インナーに着込んでもゴワつきのないように設定したリラックスシルエットです。 裏地にはチェック柄を採用、さりげないところで垣間見える柄がムードを演出。 トラディショナルな雰囲気からカジュアル使いまでシーン問わずお使いいただければと思います。
冬のかっこいい大人なコートを店頭で是非ご覧くださいね。
BIRTHDAY 福岡県福岡市中央区大名1丁目2-37-1 selva西大名 Ⅱ 1F
092-721-1125 11:00-20:00
佐藤竜晴 BIRTHDAY BLOG
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西村直 Birthday BLOG
BIRTH DAY STYLE BOOK
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アラスカンなどのリアルファーなどで表現されている
次に”カワイイ”。白羽の矢を立てたのは、チャーリー・ブラウン少年の飼い犬であるスヌーピー。メッシュのボーダーのタンクトップや白のTシャツにプリントされていて(2体だけだが)、素材やモチーフの華やかさを和らげる役割を果たしている。複雑な織柄のコートの両胸元には、スカジャンに刺繍されるような龍の刺繍が鎮座する。でも、よく見ると龍の顔は、まるで赤塚不二夫のニャロメのようなユーモラスな表情をしている。 グッチ スーパーコピー 遠目ではアルパカのとぼけた顔のように見えるニットキャップは、ビジューや刺繍を組み合わせて顔に見立てたトロンプイユのテクニックを駆使したもの。ニットキャップは、ピカチュウのような耳付きのものもある。
目新しく映るのはマントで、ネイティブアメリカン調のブランケット、アラスカンなどのリアルファーなどで表現されている。ボタニカルで貴族的な柄のゴブラン織のコートやジャケットは、袖先やヘムが切りっぱなしにして、ラフに着られるようにアレンジしている。
セットアップスーツは、やはり70年代のバタ臭さい雰囲気で、ラペルはあくまで太く、パンツの裾はフレアしている。白眉は、赤地にネイビーの花柄のタイルのような柄を並べたスカーフ生地風のスーツだろう。インナーに赤のタートルネックセーター、ハット、ビッグサイズのサングラス、華奢なレザーサンダルを合わせれば、2016年の最旬なスーツスタイルが完成する。
ナード、つまり”ちょいダサ”な表現は、ジーンズの裾をソックスにインするスタイリングにとどめを刺す。よほど気を使わなければ撃沈する際どい着こなしだが、彼が提案するとなぜだか洗練されて見える。
「過去の形跡とは、生気を失い化石化した遺跡でも、ミュージアムに幽閉された単なるオブジェでもない。むしろ、既にあったものに仕掛けられた起爆剤に点火することができる火花のもののようだと解釈するべきだ。 GUCCI グッチ バッグ レディース 新品 その火花は、未来あふれる星座を生み出し、その未来において過去が現在と出会うのだ」――とはプレスリリースに書かれたドイツの哲学者で思想家のヴァルター・ベンヤミンの言葉。ミケーレはそのとおりのことを、間違いなく成し遂げている。
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