#パ・ド・ドゥ
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くるみ割り人形を鑑賞してきました。
アナ·ローズとマルセリーノ·サンベのパ·ド·ドゥが美しくって泣きそうなった
そして、チャイコフスキー、最高
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映画中に缶ビール、缶チューハイやワイン、おつまみ飲食してる人たちがいてびっくりしたわ
上映中にアルコールとかいいんだね。でも、匂いが嫌だったな。私もお酒好きだけど、映画中のあの匂いはキツイなぁって思った。
キツイ匂いも忘れるほどの素晴らしい音楽とバレエでした!
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久しぶりに王子神谷のパ・ド・ドゥに行きました。 ユニクロの裏にある欧風家庭料理のお店です。 どの料理もこだわりを感じてめちゃくちゃ美味い! #パドドゥ #パ・ド・ドゥ #欧風家庭料理 #ペペロンチーノ #ハヤシライス #牛フィレ #シーフードサラダ #タコのマリネ #カルパッチョ #王子神谷 #グルメ #洋食 (パ・ド・ドゥ) https://www.instagram.com/p/CkS5pkPJbg_/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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DER ZIBET - 天使達のパ・ド・ドゥ (TENSHI TACHI NO PAS DE DEUX)
天使達のパ・ド・ドゥ (TENSHI TACHI NO PAS DE DEUX) | BESSEKAI / 別世界 (2015) WORDS: ISSAY MUSIC: HAL, HIKARU, ISSAY
夜の終わりにとり残されて Yoru no owari ni torinokosarete
君の影は蒼ざめて涙流してる Kimi no kage wa aozamete namida nagashiteru 星の名前を教えてほしい Hoshi no namae wo oshiete hoshii
見捨てられた空に咲く Misuterareta sora ni saku
淡く瞬く君の名を Awaku matataku kimi no na wo 月は遠く 離れてゆき Tsuki wa tooku hanarete yuki
沈黙がこだまする Chinmoku ga kodamasuru 朝もやのパレードが Asamoya no pareedo ga
夜のなごり消してく密やかに Yoru no nagori keshiteku hisoyaka ni
天使達のパ・ド・ドゥが Tenshi tachi no pa do du ga
朝日の中で焼かれてゆく Asahi no naka de yakarete yuku 夢の終わりにとり残されて Yume no owari ni torinokosarete
君は嘘も見つからず忘れる事も忘れてく Kimi wa uso mo mitsurakazu wasureru koto mo wasureteku 深く重い 黒い穴へ Fukaku omoi kuroi ana e
沈黙は逃げてゆく Chinmoku wa nigete yuku 朝もやのパレードが Asamoya no pareedo ga
夜のなごり消してく密やかに Yoru no nagori keshiteku hisoyaka ni
天使達のパ・ド・ドゥが Tenshi tachi no pa do du ga
朝日の中で焼かれてゆく Asahi no naka de yakarete yuku
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プライヴェート・ポプリ|半喪のパ・ド・ドゥ(2021)
コラージュ作品:合田ノブヨ/バレエ台本:ミストレス・ノール/ポプリ調香&デザイン:Du Vert au Violet
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だれも知らない秘密の水辺で 踊れ いのちのパ・ド・ドゥ 明日を夢みてる
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「横浜ベイサイドバレエ」観てきた。東京バレエ団による「ギリシャの踊り」「海賊よりグラン・パ・ド・ドゥ」「ボレロ」のトリプルビル。海賊とベジャール、なんと海の背景が似合うことか。借景の妙。しみじみ良かった。https://www.swarmapp.com/gssy1127/checkin/612a16c725b72c139ecdf6bb?s=815KWk22KfVyS5lLQAiuTJUI1hI
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もう8月のお知らせなのだな 🎐
ダンス、踊れないけど見るのはとても好き。🩰
" ダンスにまつわるいろんなART展 "
- A GALLERY SPACE -
Installation Art & Dance
「うつろうもの」
もしも、死後、森にこの軀を委ねたら、
私はどこへ行くのだろう…
いつか私はまたあなたに会えるのか…
「うつろうもの」は2022年以降、野外での公演を目指す、白鳥絵美が初めて手がける舞台作品です。「土に還るうつろう命」をテーマに昨年より少しづつ制作を進めております。今回は造園美術家の小助川裕康と、花人の後藤幸恵とともに、世界観をインスタレーションという形で模索するとともに、3名のダンサーが配役からのインスピレーションでソロのダンスパフォーマンスを披露します。物語の始まりにどうぞお立会いください。
インスタレーション: 小助川 裕康 / 後藤 幸恵 / 白鳥 絵美
ダンスパフォーマンス : 青木 尚哉 / 大森 弥子 / SARO
<舞台公演>
●1回目 8/7(土) 19:00
●2回目 8/8(日) 15:00
★入場料 ¥1,000
★公演後、15分程度のアーティストトークを予定しております。
☆両日ともに30名限定
☆事前予約優先
☆入場料は当日会場にてお払いください
☆小学生以下入場無料
*ダンスパフォーマンス以外の通常展示中、作品の観覧は無料です。
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- B CAFE GALLERY SPACE -
Various arts based on Dance
「from a dancer」
「from a dancer」は白鳥絵美ほか7名のアーティストがダンスからのインスピレーションをもとに、それぞれの手法で作品を制作。そこに「ダンスへの思い」を自由に言葉にして添えて、発表します。平面〜立体と様々な形で昇華されたDANCEをお楽しみください。
参加アーティスト: 河合 春香 / Cadbunny / tacbluemonkey / 富樫 幹 / 内藤 千尋 / 吉田 卓矢 / 吉田 みなみ
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- SHOP SPACE -
Art & Gift
ダンスや花のギフトをテーマにしたお花や小物、お菓子を販売します。お気に入りのお土産を見つけてください。
vue. (ジュエリー) … 8/4〜8/9出店
M -みゅう- (お菓子) … 8/7〜8/8出店
Rita (お花) … 8/7〜8/8出店
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- EVENT -
Classic Ballet Lecture & Performance
「バレエ作品をみんなで愉しむ講座」
クラシックバレエをより身近に愉しむために、札幌で毎年「くるみ割り人形」の舞台を、手がける桝谷博子を講師に招き、様々なバレエ作品の歴史やストーリーを楽しく解説していただきます。また、講座内ではバレエダンサーの桝谷まい子、平史樹が「パ・ド・ドゥ」のパフォーマンスを披露します。(席に限りがございます、お早めにご予約ください)
講師: 桝谷博子
ダンサー : 桝谷まい子 / 平史樹
8/9(月祝) 14:00 - 15:00
★入場無料
☆30名限定
☆事前予約優先
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<ご予約・問合せ> [email protected]
☆8/7-8「うつろうもの」と、8/9「バレエ講座」の入場予約は「お名前/連絡先(電話・メール)」を上記メールアドレスまでご連絡下さい。
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#ダンスにまつわるいろんなART展
#北海道
#札幌
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ウィーン国立バレエ「海賊」(全3幕)5月16日にNHK BSで再放送
相模原のバレエ教室 野沢バレエスタジオです。。。。 新型コロナにより生活が制限されて、お家にいる時間が増えているのではないでしょうか? そんな時は、テレビやDVDなどでバレエ舞台作品を見るのもいいかもしれません。 再放送ではありますがパリオペラ座のプリンシバルだったマニュエル・ルグリが芸術監督を務めるウィーン国立バレエ団の「海賊」(全3幕)が、NHK BSプレミアムで 5月16日(日)に再放送されます。 「海賊」とう作品は最近では全幕の舞台を見ることができますが、以前はコンクールのヴァリエーションとして踊るか、パ・ド・ドゥで踊るという印象がありましたが、全幕の公演として印象にのこっているは、ABT(アメリカン・バレエ・シアター)で上演されてからの気がします。 最近では熊川哲也さんのKバレエでも上演しているようですね。 NHK…
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1988 年、私はその演出部のメンバーでした。 ジャニーズ事務所の少年隊は、毎夏、東京の青山劇場で、Playzoneと銘打ってミュージカルの1ヶ月公演を行っていました。その3回目、1988年のタイトルは『カプ���ッチョ~天使と悪魔の協奏曲~』。 ちなみに、私は24歳からしばらく黒柳慎一という芸名で活動しており、そのため、当時は周囲に”くろちゃん”と呼ばれていましたしん。 さて���俳優だと舞台に穴をあけるわけにいきませんが、演出部だったことを幸に、くろちゃんは公演中に1日だけ休みをもらいました。『世界バレエフェスティバル 』を観るためです。 3年に一度、世界の第一線で活躍中のダンサーが日本に参集するバレエの祭典『世界バレエフェスティバル』(主催:日本舞台芸術振興会)には、1985年の第4回から1991年の第6回まで、続けて足を運んでいます。その後は、飛び飛びとなりましたが、東京時代、楽しみにしていたイベントの一つで、(新型コロナウィルスの影響が心配ですが)今年も8月に開催される予定です。 シルヴィ・ギエムさんや、マニュエル・ルグリさんなど、錚々たるダンサー のグラン・パ・ド・ドゥやソロは、どれも圧巻でしたが、史上最年少の21歳でパリオペラ座のエトワール を拝したパトリック・デュポンさんは、文字通りスター中のスター、まさに宙を舞う芸術。30歳前後の心技体ともに充実し、脂が乗ったパトリック・デュポンさんのバレエを観られたことは生涯の宝です。帝国ホテルのロビーでお見かけしたことも思い出します。 いつだったか、パトリック・デュポンさんが『ボレロ 』を踊られたことがありました。『ボレロ』は1981年公開の映画『Les Uns et les Autres(愛と悲しみのボレロ)』の劇中での、ジョルジュドン さんのパフォーマンスで一躍有名になった、モーリス・ラヴェル作曲の『ボレロ』に、モーリス・ベジャールさんが振り付けたバレエです。 主役(メロディ)は、ベジャールさんに認められたダンサーのみが踊ることを許されているのですが、パトリック・デュポンさんのボレロは、ジョルジュ・ドンさんとはまるで違う芸術性(上手く言い表せない)で強烈でした。 その後も、モーリス・ベジャール・バレエ団、パリ・オペラ座バレエ、その他、多くのダンサーのメロディを観ていますが、ジョルジュ・ドンさんと、パトリック・デュポンさんが、私には双璧です。 よほどの高揚感でしょう。その公演(おそらく東京文化会館から)の帰路、人気のない小田急線のホームで、ボレロの振り付けをこっそり真似ました。若さ故とはいえ、お恥ずかしい限りです。 パトリック・デュポンさんは3月5日に61歳でご逝去されました。パリのサントノレ通り(ホテルやブティックが多い観光街)に面したサンロック教会での葬儀の様子を動画で拝見しました。 残念。そして、青春はますます遠ざかります。 写真は1992年、ミュージカル『ゴールデンボーイ 』出演中、大阪メルパルクホール の#楽屋 で寛ぐ竪山。もう、くろちゃんではありませんでした。 (Tokyo, Japan) https://www.instagram.com/p/CMirtprH8FH/?igshid=10myxmskw0d2c
#1988#ジャニーズ事務所#青山劇場#ミュージカル#俳優#舞台#世界バレエフェスティバル#シルヴィギエム#マニュエルルグリ#ダンサー#パリオペラ座#エトワール#パトリックデュポン#ボレロ#ジョルジュドン#ゴールデンボーイ#大阪メルパルクホール#楽屋
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『林田直樹のカフェ・フィガロ アーカイブ放送』 2020/12/20 18時更新
ゲスト:舞踊評論家 林愛子さん(06年9月放送)
今回は、「知ってるようで知らないバレエおもしろ雑学事典」をパーソナリティーの林田直樹とともに執筆したお話から、バレエの歴史などについてじっくりお話をお聞きしました。
※この番組は2006年9月5日、9月12日に放送されたものです。
<番組再生はこちら>
【楽曲リスト】 2006/09/05放送 『バレエ「くるみ割り人形」より “グラン・パ・ド・ドゥの音楽”』 作曲:チャイコフスキー 演奏:オンドレイ・レナールト指揮、チェコスロヴァキア放送ブラティスラヴァ交響楽団 『バレエ「コッペリア」より“平和の踊り”』 作曲:ドリーブ 演奏:アンドリュー・モグレリア指揮スロヴァキア放送ブラティスラヴァ交響楽団 『牧神の午後への前奏曲』 作曲:ドビュッシー 演奏:アレクサンダー・ラハバリ指揮/BRTフィル 『「シンフォニー・インC」より第3楽章』 作曲:ビゼー 演奏:ドナルド・ヨハネス指揮ニュージーランド交響楽団 2006/09/12放送 『「弦楽セレナーデ」より』 作曲:チャイコフスキー 演奏:フィリップ・アントルモン指揮ウィーン室内管弦楽団 『「交響曲第5番」より第4楽章アダージェット』 作曲:マーラー 演奏:ジェイムズ・デプリースト指揮ロンドン交響楽団 『ラプソディ・イン・ブルー』 作曲:ガーシュウィン 演奏:キャサリン・セルビー(p)、リチャード・ヘイマン指揮、スロヴァキア・フィル 『「ウエスト・サイド・ストーリー」から“クール”』 作曲:バーンスタイン 演奏:ケネス・シャーマーホーン指揮、ナッシュヴィル交響楽団、他
音源提供:ナクソスミュージックライブラリー
<プレイヤーサイトに戻る>
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からん ころん 、 恋に落ちる音 。
一目見たその姿に胸を高鳴らせたあの時からもう三ヶ月 どうしてこうも幸せだと時が経つのが早いんだろう 、 ええ そうね 。 昔話をしよう 。
【 パ・ド・ドゥ 】 その見慣れない片仮名の羅列に興味を唆られて近付いた三ヶ月前 。まさかね�� こんな関係になるとは思ってもなかった 、なんて綺麗事は今は無しにしよう 。 本当は出逢ったその日から期待してた この関係を望んでた 。 あわよくば俺に堕ちてくれたら 、 好きだと言い合えたら 、 その肌に 唇に触れる事を許される関係になれたら ・・・ 人間の欲は奥深いものだね 。 出逢って数分 数時間でそう思ってしまったのだから 、 純情な振りをして でも心の中は欲だらけで 。 なんて きっと彼はこれを見るだろうに 俺は何を言ってるんだろう 、 今は24日の23時25分 後少しで一ヶ月の中で一番好きな日が終わってしまうっていう名残惜しさの中で ぽつりぽつりとぼやいて 。
正直 これ程までに好きになるとは自分でも思ってなかった 、 それに こんなにも愛して貰えるとも 。 不安も何も��もを拭ってくれて 毎日可愛いと好きだと甘やかしてくれて 体調の心配もしてくれて 、 とことん優しくて温かい それでいて甘い 。
あ 例えるなら蜂蜜入りのホットミルク 。 苦手だから口にした事はないけど ぽやんと湯気を放つあの飲み物に似てる 。 口に含まなくともマグカップに手を添えてるだけで心が満たされるあの感じ 彼の傍に居るだけで自然と心が休まって安心出来て 心が満たされる 、それでいて口に含めばじんわり中から温まって 思わず息をついてしまう程の幸福感 。 その腕に包まれてる時の幸福感と似ているの 。ちなみに俺は今 温かいココアで連想してます 、ホットミルク飲めないのでね 。
「 永遠 」 も 「 一生 」 も無いとは分かってるけど この幸せが永遠に続けば良いのに 、いや 続く 。続ける 。彼とならそう思えるんだ そう信じたいの 。
共にした季節はまだ夏の一つの季節しか越えていないけど 、どんな場面もどんな季節も 一緒に居られたら良いなって そう思ってます 。 まだまた序の口に過ぎないけど これから二人に起こった些細な事 会話を忘れずに過ごしたいな 、 何一つとして忘れたくないもの 。
【 愛してる 】 と口にするのは未だに恥ずかしくて慣れないけど 、 それでも何度だって口にしたいな 。 誰よりも魅力的で格好良くて おっきなわんちゃんみたいに感情が分かり易くて 、時には子供みたいに可愛い人 今月もとーっても愛してたよ 。 来月も再来月も その先も俺��は貴方だけです みんぎゅ兄さん 、 だいすき 。 心から愛してます 。
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忘れぬうちに、昨日作った神戸インクのラメバージョンもトラベラーズノートに記録する。 昨日はバレエ「眠れる森の美女」第3幕より、「青い鳥のパ・ド・ドゥ(青い鳥とフロリナ王女)」、「オーロラ姫とデジレ王子の結婚式のグラン・パ・ド・ドゥ」をテーマに作りました。 バレエくくりでまだまだ作りたいインクがあります(笑)。 @nagasawa_sol @helico1618 @helicolom #万年筆 #インク沼 #神戸インク物語 #神戸インクラボ #ラメインク #ガラスペン #helico #シュクル #ガラスペン #バレエ #眠れる森の美女 #オーロラ姫 #青い鳥とフロリナ王女のパドドゥ
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Pas De Duex - Cardiocleptomanie 恒例のベルギー産80'sニューウェーブ紹介コーナー。 今回はUSのレーベル<Minimal Wave>から リイシューもされたことがある3人組、パ・ド・ドゥです。 アートスタイルなPost Punkからキャチーなシンセポップまで わりと幅広い音楽性が特徴です。 「Rendez-Vous」というヒット曲もありましたが、 2年間でシングル3枚とミニアルバム1枚を残して さっさと解散してしまいました。
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プライヴェート・ポプリ|半喪のパ・ド・ドゥ(2021)
コラージュ作品:合田ノブヨ/バレエ台本:ミストレス・ノール/ポプリ調香&デザイン:Du Vert au Violet
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ROH Live in Cinamas『ラ・バヤデール』
2019.01.21 @TOHOシネマズ日本橋
彼岸の女は強いのDEATH 観る前 : ★★☆☆☆ 見た後 : ★★★★☆
それまで無縁だったバレエの門を『不思議の国のアリス』で叩き、『マノン』ですっかり心を奪われてしまった私。『不思議の~』は2011年に作られた子供も大人も楽しめる新作バレエ。『マノン』は振付家ケネス・マクミラン氏によって1974年に初演が行われたものですが、氏の作品は得てして演劇性が高い、と評されています。つまり、わりあい初心者がとっつきやすい作品群をきっかけにバレエを観始めたんですね。 となると、さもありなんというべきか、王道のクラシック・バレエとも言える「プティパもの」には、まだ少し苦手意識があり……。そういう訳で、今作『ラ・バヤデール』も、始めは観に行くつもりはありませんでした。とはいえ、細々とバレエを見続けるにあたり、クラシックバレエの父、マリユス・プティパ氏の振付は避けては通れないものではある……とグダグダ考えていたときにふと読んでみた、『ラ・バヤデール』のあらすじ。
あらすじ(Wikipediaより、括弧内配役追記)
舞台は古代インド。戦士ソロル(ワディム・ムンタギロフ)は寺院の舞姫・バヤデールであるニキヤ(マリアネラ・ヌニェス)とひそかに愛し合っており、結婚の誓いを立てる。ラジャ(トーマス・ホワイトヘッド)は若き英雄であるソロルを気に入り娘ガムザッティ(ナタリア・オシポワ)と結婚させようとする。ガムザッティもまたソロルを愛する。ソロルは戸惑うが、美しいガムザッティに惹かれ、またラジャに逆らえず結婚を承諾してしまう。ニキヤに拒まれてソロルを憎む大僧正(ギャリー・エイヴィス)はラジャにふたりの関係を告げ口する。
この話を聞いていたガムザッティはニキヤを自室に呼び寄せ、ソロルには自分という許婚がいるのだと告げて別れを迫るが、ニキヤは結婚を神に誓ったと承知しない。憤ったガムザッティに殴られてニキヤは思わず短剣を握るが、侍女に阻まれて逃げ出す。ガムザッティは侍女に彼女を殺すよう命じる。
婚約を祝う宴でニキヤは舞姫として悲しげに舞う。ソロルから贈られたという花かごを喜んで受け取るが、そこにはガムザッティの侍女が毒蛇を仕込んでいた。毒蛇に���まれて倒れたニキヤに、大僧正が我が物となるなら助けると告げるが、ニキヤは拒んで息絶える。
ニキヤを裏切った悔恨と彼女を失った悲しみに暮れるソロルに従者がアヘンを差し出す。幻覚の中でソロルはバヤデールたちのなかにニキヤを見出して、愛を誓う。
やがて寺院でソロルとガムザッティの結婚式が執り行われるが、ニキヤとの愛の誓いを破ったソロルに神が怒り、寺院が崩壊して全員死ぬ。
この、序盤のお膳立ては事細かにするくせに、ラストシーンの観客置いてけぼり感にむくむくと興味が湧いてしまい、映画館に向かったのでした。ちなみに、本当に登場人物全員死んだところで終わります。寺院崩落のシーンはプロジェクションマッピングが用いられていて、壁や天井や金ピカの仏像が人々を飲み込むように崩落するさまが派手でした。それまでの薄暗い寺院内部から一転、砂塵がゆったりと舞う、光に満ちた天上界を、ようやく結ばれたソロルとニキヤのふたりが歩いていく、とても美しいラストシーンで終幕。
ここ数作、ROH Live in Cinemasでのムンタギロフさんはことごとく、「大事な局面で選択を間違える系男子」(『マノン』『白鳥の湖』)。本作も期待に違わず、”グイグイ系の女子に押されて重婚したために国をひとつ滅ぼす”というポンコツぶり(笑)なんの罪もない従者たち……巻き込まれ事故すぎて悲惨!
国王ラジャの娘、ガムザッティに色っぽく迫られたとき、心底嫌そ~に後ずさりするムンタギロフさんの表情がなんともいえずシュールで、ちょっと噴き出してしまいました。
見るからに優柔不断、ナヨナヨ周りに流されるままのザ・優男なソロルですが、どこか憎めないのは、ムンタギロフさんがバリエーション(ソロ)を気持ちいいくらいのびのび踊るからかもしれません。なにくれとサポートしなければならない女性パートナーがいないぶん、「自由!」「幸せ!」と躍動感に満ち溢れて踊っていらっしゃるように思えます。バレエに精通している人にもそう見えているのか、はたまた私の思い込みか……答えあわせをしたいところ。あと単純に、お顔が王子様。イケメン無罪(!)
今回、なによりもニキヤ役のヌニェスさんが本当に本当にもう、美しくて……。
1幕でのニキヤのバリエーションでは、指先、足���からさえ神さびて、静謐さが匂い立つよう。と思ったら、恋人のソロルくんと神殿前で逢引するシーン、彼を見つけてパッと笑顔が弾ける、いとけない少女らしさ。今回、彼女の周りを取り巻く男性が、ソロル=ムンタギロフさんと大僧正=ギャリー・エイヴィスさんという、ロイヤルの中でもかなり長身なふたりなので、彼女の幼さがより引き立って見えるというのはあると思うのですが、それにしてもヌニェスさんのニキヤは、無垢で、純真で、あいくるしい。
そこへきて、影の王国のシーン、アヘンを吸ったソロルが見る幻覚に登場するニキヤは、彼のことを忘れてしまったかのように、視線を合わせてくれないのが、もう……!ソロルが差し伸べた手のひらは取るけれど、「なんかぁ~、たまたまそこにあって掴みやすかったから掴みました~」、スピンのときに支えてはもらうけれど、「なんかぁ~、支えてくれるって言うからしてもらってるけど、別に私としてはあってもなくても、どっちでもいいで~す」みたいな(笑) 彼岸の女、強い……。
ニキヤは神殿の巫女とはいえ、その社会のなかでトップに君臨するのは彼女ではなく男である大僧正。ソロルとの仲を引き裂かれたのは、ガムザッティと彼の結婚のためだけれど、クソ生意気な彼女が権力をほしいままにしているのって、彼女のお父さんが国王だから。彼女自身は希代の巫女だと敬われ、崇められても、結局、男の都合のいいように支配され、扱われる存在でしかない。でもそれって、女っていう、それだけで。想いあっていると信じていた男性、ソロルも、国王の鶴の一声に屈して自分のことをいとも簡単に諦めるし……。
ソロルと美しいパ・ド・ドゥを踊る影の王国の場面、彼に取り付く島も与えないのは、ある意味、ニキヤが男性社会のヒエラルキーから「死」によって解放されたからってことなんですね。『ジゼル』のミルタ様といい、男を必要としない女性は、ことにバレエにおいて、とても悲しくて、孤独で、だからこそ美しい。
とかなんとか言っちゃって、途中、完全に寝落ちしたんですケド。
いやほんと、ふがいない……。プティパ氏の振付が、綺麗である、華やかである、技巧が優れている、というのはよく分かるんですけれど、とはいえ私は演劇の民であるので、ストーリ展開が乏しいとすぐカクッとなりがち。反省……。
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