#パラダイムシフト元年
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TEDにて
フェイフェイ・リー:コンピューターが写真を理解するようになるまで
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
注意!!現在、基本的人権を侵害するストーカーアルゴリズムしか能力のない人工知能です。
注意!!現在、基本的人権を侵害するストーカーアルゴリズムしか能力のない人工知能です。
注意!!現在、基本的人権を侵害するストーカーアルゴリズムしか能力のない人工知能です。
2019年では、スタンフォード大学に戻っています。2017年にはGoogleのAI部門の開発責任者をしていました、
人間の小さな子供は、写真を見て「ネコ」や「本」や「椅子」のような簡単な要素を識別できます。
今や、コンピュータも同じことができるくらいに賢くなりました。次は何でしょう?
この胸躍る講演で、コンピュータービジョンの専門家であるフェイフェイ・リーが、写真を理解できるようコンピューターに「教える」ために構築されたディープラーニングによって
1500万の画像データベースをはじめとする、この分野の最先端と今後について語ります。
コンピューターが写真を理解することが、なぜ、そんなに難しいのかと思うかもしれません。カメラは、このような写真を撮って光をピクセルと呼ばれる数字の2次元配列へと変換しますが、これは死んだ数字の列に過ぎません。
数字自体に意味はありません。単に音が耳に入ってくるのと「聴く」のとは違うように「写真を撮る」のと「観る」のとは同じではありません。「観る」ということには、理解することが含まれているのです。
実際、この仕事を成し遂げられるようにするために母なる自然は、5億4���万年という長い歳月を必要としたのです。そして、その努力の多くは、目そのものではなく、脳の視覚処理能力を発達させるために費やされました。
視覚というのは、目から始まりますが、それが本当に起きているのは脳の中なのです。
例えば、子供の目が生きたカメラで200ミリ秒ごとに1枚。写真を撮っていると考えてみましょう。これは、目が動く平均時間です。すると、子供は3歳になるまでに何億枚という現実世界の写真を見ていることになります。
膨大な量の訓練例です。それで気が付いたのは、アルゴリズムの改良ばかりに集中するのではなく、子供が経験を通じて受け取るような量と質の訓練データをアルゴリズムに与えてはどうか?ということでした。
このことに気付いた時、私たちが持っているよりも遙かに多くの画像データを集めなければならないことが明らかでした。
何千倍も必要です。それで、私はプリンストン大学のカイ・リー教授と一緒に、2007年にImageNetプロジェクトを立ち上げました。
167カ国の5万人近い作業者が、10億枚近い画像を整理しラベル付けする作業に携わりました。このデータが無いとディープラーニングプログラムコードを搭載してもコンピューターは認識しません。
私たちは、少しずつ機械に視覚を与えています。最初に私たちが、機械に見ることを教え、それから、機械がより良く見られるよう私たちを助けてくれることでしょう。
歴史上、初めて人間以外の目が世界について、考察し、一部分のみですが探求するようになる可能性も広がります(最終的には人間が判断します)
「ニューラルネットワーク」いう言葉は、生体システムにおける情報処理を数学的に表現しようという試みに、起源があります。
ロジスティック回帰モデルを多層にした物とも言われていて、人間の脳のニューロンやシナプスの情報処理をミクロのレベル(神経細胞)でモデル化したのですが
分子生物学、神経科学の進歩によって脳モデルを数値化したものでないことがわかっています。カオス理論や複雑系の科学としても知られている。
現在のところ、ルーティンワークのような機械学習なので、映画のような人間のように複雑な思考をする機械とは異なります。
なお、映画のように人間のような複雑な思考をする機械とか、そのようなことは不可能であることが、すでに2000年代初頭で証明されていますので、ルーティンワークのような機械学習です。
Googleも初期のITバブルの頃は、このような誤解をされていました。その頃と非常によく似ています。
また、人間の先入観という意識を入り込ませないようにして、完全にプログラムだけで情報の関連性を自動処理させていく。
光速まで!!Googleの起業コンセプトでもあります。
このようなシステムに、ルーティンワークのような機械学習を取り入れていくことで、オープンデータのメリットとクラウドコンピューティングの大規模解析を融合していくことは
匿名性と高レベルのセキュリティーの前提ですが革新的なイノベーションに可能性を観ることが出来ます。
そして、裁判所の令状なしに監視カメラに人工知能を使用するのはプライバシー侵害です。
もしかして、日本国憲法の通信の秘匿にも?弱者である庶民への圧力?自動車のナンバーも無許可で読み取っています。
まず、影響力の巨大な政治家、役所、警察、テレビ局や大中企業の内部通報用として搭載して手本を示してはいかがでしょうか?
日本では、適用されていないから令状申請を法律で義務化すればいいかもしれない。
情報技術の発展とインターネットで大企業の何十万、何百万単位から、facebook、Apple、Amazom、Google、Microsoftなどで数億単位で共同作業ができるようになりました。
現在、プラットフォーマー企業と呼ばれる法人は先進国の国家単位レベルに近づき欧米、日本、アジア、インドが協調すれば、中国の人口をも超越するかもしれません。
法人は潰れることを前提にした有限責任! 慈愛や基本的人権を根本とした社会システムの中の保護されなければならない小企業や個人レベルでは、違いますが・・・
ヨーロッパでの一般データ保護規則(GDPR)でも言うように・・・
年収の低い個人(中央値で600万円以下)から集めたデータほど金銭同様に経済的に高い価値を持ち、独占禁止法の適用対象にしていくことで、高価格にし抑止力を持たせるアイデア。
自分自身のデータを渡す個人も各社の取引先に当たりデータに関しては優越的地位の乱用を年収の低い個人(中央値で600万円以下)に行う場合は厳しく適用していく。
技術が、すべてのことを解決できると言いますが、我々が、100倍エネルギー効率のいい乗り物を作ることができるとすれば、大枠としてこれは正しい意見です。
しかし、エネルギー効率ではなく、生産性を高めた結果、イギリスは見事に産業が空洞化してしまいました!
これでもバカのひとつ覚えのように、生産性を高めますか?基本的人権も無視して・・・
ロビン・ハンソンの言うように、一神教での仕事や労働の概念、定義などがトー��スクーン「科学革命の構造」で言うところのパラダイムシフトを起こし、ベーシックインカムや年金を毎月支給されるだけで生活できるようになるかもしれません。
そうすれば、アンソニー・ゴールドブルームの言うように、機械に先んじる可能性が開けるでしょう。
キャシーオニールによると・・・
思考実験をしてみましょう。私は、思考実験が好きなので、人種を完全に隔離した社会システムがあるとします。どの街でも、どの地域でも、人種は隔離され、犯罪を見つけるために警察を送り込むのは、マイノリティーが住む地域だけです。すると、逮捕者のデータは、かなり偏ったものになるでしょう。
さらに、データサイエンティストを探してきて、報酬を払い、次の犯罪が起こる場所を予測させたらどうなるでしょう?
あら不思議。マイノリティーの地域になります。あるいは、次に犯罪を犯しそうな人を予測させたら?あらら不思議ですね。マイノリティーでしょう。データサイエンティストは、モデルの素晴らしさと正確さを自慢するでしょうし、確かにその通りでしょう。
さて、現実は、そこまで極端ではありませんが、実際に、多くの市や町で深刻な人種差別があり、警察の活動や司法制度のデータが偏っているという証拠が揃っています。実際に、ホットスポットと呼ばれる犯罪多発地域を予測しています。さらには、個々、人の犯罪傾向を実際に予測しています。
ここでおかしな現象が生じています。どうなっているのでしょう?これは「データ・ロンダリング」です。このプロセスを通して、技術者がブラックボックスのようなアルゴリズムの内部に醜い現実を隠し「客観的」とか「能力主義」と称しているんです。秘密にされている重要で破壊的なアルゴリズムを私はこんな名前で呼んでいます「大量破壊数学」です。
民間企業が、私的なアルゴリズムを私的な目的で作っているんです。そのため、影響力を持つアルゴリズムは私的な権力です。
解決策は、データ完全性チェックです。データ完全性チェックとは、ファクト(事実)を直視するという意味になるでしょう。データのファクトチェックです!
これをアルゴリズム監査と呼んでいます。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人���
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(個人的なアイデア)
Before 2022, this would not have been possible, but with Apple, Google, and Microsoft agreeing to expand the use of “passkey,” a passwordless authentication system…
2022年以前では、不可能だったが、Apple・Google・Microsoftがパスワードな しの認証システム「パスキー」の利用拡大に合意したことで・・・
…on the basis of high security and a high degree of privacy as well…
高いセキュリティと高度なプライバシーも基本にして・・・
…and if, as Ivan Pupilev says, all everyday objects have gesture interface capabilities…
イワン・プピレフの言うように日常的な物すべてにジェスチャーインターフェース機能を搭載していれば・・・
By integrating them with a common smart home standard, “Matter,” and making it possible to automatically connect to them by simply approaching them, assuming permission and authentication…
スマートホーム共通規格「Matter」で統合して近づけるだけで本人の許可、認証を前提とし自動接続できるようにすることで
It may be possible to customize even simple functions as complex functions by combining various devices in a stand-alone manner.
単体では、単純な機能でもさまざまな機器を組み合わせることで複雑な機能としてカスタマイズできるようにできるかもしれない。
In the past, OpenDoc, a technology developed by Apple to realize compound document and document-centered operation, was available.
かつて、OpenDoc(オープンドック)は、Appleが開発したコンパウンド・ドキュメントとドキュメント中心の操作実現する技術があったが
Can we extend this technology to shift from a document-centric to a gesture-centric interface?
これを拡���して、ドキュメント中心からジェスチャーインターフェース中心にできない��ろうか?
If you want to work on a larger screen from your smartphone, iPhone, or iPad with a user interface by wearing the Oculus Dash or HoloLens from Oculus Quest
Oculus QuestにあるOculus DashやHoloLensなどを身につけることでユーザーインタフェースをスマートフォン、iPhone、iPadからもっと大きい画面で作業したい場合
It was usual to use a computer with a large screen, but now it is possible to use a huge screen! However, there were limits to the amount of money and placement of the display.
大画面のパソコンでというのが、普通でしたが、もっと、巨大な画面で!!という場合はディスプレイの金額的、配置場所にも限界がありました。
Virtual reality as the future of the holographic age, Virtual reality Virtual reality OS and its extension to the gesture interface center.
ホログラム時代の未来にあるものとして、Virtual reality バーチャルリアリティのOSとジェスチャーインターフェース中心への拡張
Seamlessly linked together, there will be no spatial limits, and you’ll be able to work in a small room with any number of huge, large screens that you can place anywhere in 360 degrees!
シームレスに連携させることで、空間的に限界は無くなり、小さな部屋でいくらでも巨大な大画面で360度どこにでも置いて作業できるようになります!!
For example, even if it is not possible to display 3D without wearing glasses like the gesture interface in the sci-fi movie “Iron Man”…
例えば、SF映画「アイアンマン」に出てくるジェスチャーインターフェイスのようにメガネをかけずに立体表示させるとまではいかないまでも
It may be possible to “make it look realistic by wearing special glasses” such as Oculus Dash and HoloLens in Oculus Quest, so…
Oculus QuestにあるOculus DashやHoloLensなど「特殊なメガネをかけることでリアルに見せる」ことはできそうなので・・・
It would be fun to display the setting panel of a simple function device that you touch through the special glasses as if it pops up from inside the device in CG in a hologram format (image: Genie Effect on Mac)
特殊なメガネを通して、触った単純な機能の機器の設定パネルをホログラム形式でCGで機器の中からポップアップするように表示してくれると楽しそう(イメージは、Macのジニーエフェクト)
警察比例の原則。
警察比例の原則。
警察比例の原則。
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
最近2023年から始まったジェネレーティブ人工知能の流行によって
ジェネレーティブ人工知能で作られたメディア(画像・映像など)が人々の目に触れる際には、情報源を開示するよう求めている(オープンAIなど10社が自主ガイドラインに署名した)
ヘンリー・マークラムの研究で脳のイメージが数値化されたデータから・・・
この膨大なデータをディープラーニングを搭載したジェネレーティブ人工知能に候補を複数映像化させる
こうすることでストーカーしかできない人工知能の問題を解消できる?かもしれない
憲法第19条にもあるように「内心の自由」正確に特定しないようにして
権力者の頭脳の中身をリアルタイムに複数映像化したことをチャットGPTに説明してもらう。
これは三つしかない内のひとつ。リカレント・ニューラル・ネットワークを使います。
この権力者の頭脳の中身をリアルタイムに映像化したことをニティシュ・パドマナバンの老眼鏡を含めた未来の自動オートフォーカス搭載メガネなどを用いて
特殊なメガネを通して、ホログラム形式でCGからポップアップ表示できる可能性もありそうです。
しかし
機械学習ディープラーニング物体検出データベースのことを「Darknet」と呼んでいます。
フェイフェイ・リー構築した機械学習ディープラーニング画像データベースのことを「ImageNet」と呼んでいます。
他には、今のところ、リカレント・ニューラルネット(RNN)フレームワークなど・・・
たった三つしかないのが2022年の現状です。
さらに・・・
勝手に警察が拡大解釈してしまうと・・・
こんな恐ろしいことが・・・
日本の警察は、2020年3月から防犯カメラやSNSの画像を顔認証システムで本人の許可なく照合していた!
憲法に完全違反!即刻停止措置をみんなで要求せよ。
日本の警察の悪用が酷いので、EUに合わせてストーカーアルゴリズムを規制しろ!
2021年に、EU、警察への初のAI規制案!公共空間の顔認証「原則禁止」
EUのAI規制は、リスクを四段階に分類制限!
前提として、公人、有名人、俳優、著名人は知名度と言う概念での優越的地位の乱用を防止するため徹底追跡可能にしておくこと。
禁止項目は、行動や人格的特性に基づき警察や政府が弱者個人の信頼性をスコア化や法執行を目的とする公共空間での顔認識を含む生体認証。
人間の行動、意思決定、または意見を有害な方向へ操るために設計されたAIシステム(ダークパターン設計のUIなど)も禁止対象にしている。
禁止対象の根拠は「人工知能が、特別に有害な新たな操作的、中毒的、社会統制的、および、無差別な監視プラクティスを生みかねないことは、一般に認知されるべきことである」
「これらのプラクティスは、人間の尊厳、自由、民主主義、法の支配、そして、基本的人権の尊重を重視する基準と矛盾しており、禁止されるべきである」
具体的には、人とやり取りをする目的で使用されるAIシステム(ボイスAI、チャットボットなど)
さらには、画像、オーディオ、または動画コンテンツを生成または操作する目的で使用されるAIシステム(ディープフェイク)について「透明性確保のための調和的な規定」を提案している。
高リスク項目は、法人の採用活動での利用など違反は刑事罰の罰金を売上高にかける。
など。他、多数��警察の規制を強化しています。
人間自体を、追跡すると基本的人権からプライバシーの侵害やセキュリティ上の問題から絶対に不可能です!!
これは、基本的人権がないと権力者が悪逆非道の限りを尽くしてしまうことは、先の第二次大戦で白日の元にさらされたのは、記憶に新しいことです。
マンハッタン計画、ヒットラーのテクノロジー、拷問、奴隷や人体実験など、権力者の思うままに任せるとこうなるという真の男女平等弱肉強食の究極が白日の元にさらされ、戦争の負の遺産に。
基本的人権がないがしろにされたことを教訓に、人権に対して厳しく権力者を監視したり、カントの思想などを源流にした国際連合を創設します。他にもあります。
参考として、フランスの哲学者であり啓蒙思想家のモンテスキュー。
法の原理として、三権分立論を提唱。フランス革命(立憲君主制とは異なり王様は処刑されました)の理念やアメリカ独立の思想に大きな影響を与え、現代においても、言葉の定義を決めつつも、再解釈されながら議論されています。
また、ジョン・ロックの「統治二論」を基礎において修正を加え、権力分立、法の規範、奴隷制度の廃止や市民的自由の保持などの提案もしています。現代では権力分立のアイデアは「トリレンマ」「ゲーム理論の均衡状態」に似ています。概念を数値化できるかもしれません。
権限が分離されていても、各権力を実行する人間が、同一人物であれば権力分立は意味をなさない。
そのため、権力の分離の一つの要素として兼職の禁止が挙げられるが、その他、法律上、日本ではどうなのか?権力者を縛るための日本国憲法側には書いてない。
モンテスキューの「法の精神」からのバランス上、法律側なのか不明。
立法と行政の関係においては、アメリカ型の限定的な独裁である大統領制において、相互の抑制均衡を重視し、厳格な分立をとるのに対し、イギリス、日本などの議院内閣制は、相互の協働関係を重んじるため、ゆるい権力分立にとどまる。
アメリカ型の限定的な独裁である大統領制は、立法権と行政権を厳格に独立させるもので、行政権をつかさどる大統領選挙と立法権をつかさどる議員選挙を、別々に選出する政治制度となっている。
通常の「プロトコル」の定義は、独占禁止法の優越的地位の乱用、基本的人権の尊重に深く関わってきます。
通信に特化した通信プロトコルとは違います。言葉に特化した言葉プロトコル。またの名を、言論の自由ともいわれますがこれとも異なります。
基本的人権がないと科学者やエンジニア(ここでは、サイエンスプロトコルと定義します)はどうなるかは、歴史が証明している!独占独裁君主に口封じに形を変えつつ処刑される!確実に!これでも人権に無関係といえますか?だから、マスメディアも含めた権力者を厳しくファクトチェック��説明責任、透明性を高めて監視しないといけない。
今回、未知のウイルス。新型コロナウイルス2020では、様々な概念が重なり合うため、均衡点を決断できるのは、人間の倫理観が最も重要!人間の概念を数値化できないストーカー人工知能では、不可能!と判明した。
複数概念をざっくりと瞬時に数値化できるのは、人間の倫理観だ。
そして、サンデルやマルクスガブリエルも言うように、哲学の善悪を判別し、格差原理、功利主義も考慮した善性側に相対的にでかい影響力を持たせるため、弱者側の視点で、XAI(説明可能なAI)、インターネット、マスメディアができるだけ透明な議論をしてコンピューターのアルゴリズムをファクトチェックする必要があります。
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2030年の暮らしがどうなるか予想したい方へおすすめの本のご紹介~2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ02
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2030年の暮らしがどうなるか予想したい方へおすすめの本のご紹介~2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ02
皆さま、こんにちは。未来に繋がる情報を研究し発信するブログを運営する「みらいものがたりラボ」代表のせにょです。
本ブログ���は、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。具体的には、週一回程度の頻度で、皆様の問題を解決するうえでお役にたつ本を1冊ピックアップし、簡単に解説します。 現在、未来予測プロジェクトが進行中です。未来予測プロジェクトでは、これから先の2030年~2050年までの未来を予測する本を解説して、皆さまとともに未来の物語に向けたトレンドを共有してまいります。 前回は、一冊目「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」の解説1回目で、VUCA時代に変化が加速する理由を解説しました。今回は、「2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ」の解説2回目です。 解説は以下3点を中心に私の意見としてご紹介します。
どんな問題が解決できるか?つまりどんな人におすすめか?
どうしてこの本でその問題を解決できるのか?
問題解決のため我々は具体的にどう行動すべきか
それでは、本題に入りましょう。
【2030年の暮らしがどうなるか予想したい】でお困りの方へおすすめの本【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】
【2030年の暮らしがどうなるか予想したい】でお困りの方へおすすめの本は、【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】です。
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
以下でおすすめの理由を解説します。
本書で【2030年の暮らしがどうなるか予想したい】を解決できる理由は【生活カテゴリー別にテクノロジーの発展のマップを自分の頭の中に作れる】から
【2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ】で、【2030年の暮らしがどうなるか予想したい】を解決できる理由は【生活カテゴリー別にテクノロジーの発展のマップを自分の頭の中に作れる】からです。 本書の第一部では、変化が加速する理由を説明するために、9つのエクスポネンシャルテクノロジーと変化を加速する7つの推進力を解説しました。本書の第二部ではこれらが要因となり技術変化が加速した結果、2030年に我々の暮らしがどう変化するのか?を説明します。具体的には、買い物、広告、エンターテインメント、教育、医療、寿命延長、保険、金融、不動産、食料の生活カテゴリー別にテクノロジーの発展のマップを自分の頭の中に作るように説明をします。以下順番にご紹介します。
買い物の未来
2030年我々の暮らしがどう変化するのか?のご紹介の1つ目は買い物の未来です。 本書では、まずアメリカにおける小売業の発展の経緯を紹介します。具体的には、小売業は、1886年創業で通信カタログ販売で発展した「シアーズ」にはじまり、1980年代に効率的に安く売る戦略で一世を風靡した「ウォルマート」にとって代わり、現在は、eコマースの巨人「Amazon」が圧倒的な強さを誇ります。以上からわかるように小売業は「新たな経済的パラダイムシフト」の震源地です。ですので、今後10年で、買い物という体験がまるで違ったものになるでしょう。 小売業一つ目の未来は、AIによる「デジタルアシスタント」です。具体的には、AIが個人秘書のようになり、自分の好みを知り尽くしたAIに何が欲しいかを伝えるだけで「まさにこれが欲しかった」というものが手に入ります。
小売業二つ目の未来は、レジ係が消えた無人店舗です。例えば、無人店舗では、以下のステ��プで買い物が完了します。
客はお店に入るときスマートフォンでQRコードをスキャンする
カメラが通路を移動する客を追跡する
陳列棚に埋め込まれた重量センサーが商品の動きを追跡する
客は欲しい商品をかばんに入れる
買い物代金は、客が店のドアを通る時、事前登録した決済アカウントに請求される
小売業三つ目の未来は、ストアロボットです。例えば、宅配ロボット、ドローン配送、在庫補充用ロボット、商品を仕分け・包装・出荷する倉庫ロボットなどが実用化されています。 小売業四つ目の未来は、3Dプリンタです。そして3Dプリンタが小売業にもたらす4つの変化は以下です。
サプライチェーンが消える:自身で購入した原材料で小売業自ら印刷する。メーカー、卸売、流通業者が不要になる。
ゴミが消える:小売業者が必要な材料を必要なだけ使用する
交換部品が消える:機械の交換部品をその場で印刷する
商品はユーザーがデザインする:3Dプリントに入力するデータをユーザー自身がデザインする
小売業五つ目の未来は、「エクスペリエンス(体験)・エコノミー」です。将来のショッピングモールは、洗面所のスマートミラーに顧客にあわせた栄養や水分補給のコツが表示され、眼球スキャナーやAIが顧客を識別して過去の購入履歴に基づき最適な買い物ルートを提案する、マジックミラーが新商品を試着した姿を見せるなどの体験する場所となるでしょう。さらにVRヘッドセットをつけることで、これらの体験がバーチャル空間に置き換わり、ショッピングモールそのものが不要になるでしょう。
広告の未来
2030年我々の暮らしがどう変化するのか?のご紹介の2つ目は広告の未来です。 1960年代、広告業界は紙メディア、テレビ、ラジオ広告が牛耳っていました。やがてドットコム革命がおこり、クラシファイド(告知を一覧形式で表示する)サイトで新聞の案内広告、バナー広告で雑誌広告、ネットフリックスなどの動画配信サイトでテレビ広告がそれぞれ駆逐されてきました。そして、現在は、SNSマーケティングが隆盛しています。しかし、本書ではSNSマーケティングは10年以内に消滅すると予測します。その理由として広告の未来を紹介します。 広告の未来一つ目は、「空間的WEB」です。ARメガネを装着すると現実世界に重ねてパーソナライズされた双方向のデータが浮かび上がります。その結果、広告はSNSで展開されるような二次元の画面の呪縛から解放されます。 広告の未来2つ目は、「ビジュアル検索機能」です。具体的には、ARカメラを向けると画面内の商品を自動認識し、すべての商品に購入リンクを付加します。その結果、SNSで広告媒体を見る必要がなくなります。 広告の未来3つ目は、「ハイパー・パーソナリゼーション」です。パーソナリゼーションがさらに進んだ結果、AIが買い物の意思決定を担います。具体的には、AIがあなたのゲノム、生活用品のストック��趣味・嗜好に合わせて自動で買うものを決めて実行します。その結果、SNSでのあなたの行動履歴をもとに商品をアピールする必要がなくなります。
エンターテインメントの未来
2030年我々の暮らしがどう変化するのか?のご紹介の3つ目はエンターテインメントの未来です。 1999年、「ネットフリックス」は、インターネットを使って自宅のソファからDVDを注文するというサービスを開始、当時レンタルビデオ大手だった「ブロックバスター」を駆逐し、現在は会員数1億3700万人で、動画ストリーミング市場シェア51%、売上高45億ドル(6,750億円)まで成長しました。これがエンターテインメントの現在地ですが、エンターテインメントの未来は今後さらに拡張していきます。 「誰が」「何を」「どこで」エンターテインメントを提供するか?の観点からご紹介します。 エンターテインメントの未来の一つ目は、「誰が」コンテンツを制作するかが変わります。現在は、視聴者が自ら動画コンテンツを作成し公開する「Youtuber」が増えています。しかし、今後は、AIの力を借りて映像作品を制作する人が増えるでしょう。(本書で指摘はないですが、2024年現在生成AIが登場しています。) エンターテインメントの未来ニつ目は、「何を」コンテンツを中身として制作するかが変わります。具体的には、「完全没入型エンターテイメント」と「感情コンピュータ」です。「完全没入型エンターテイメント」は、360°のVRゴーグルを付けて楽しむもので、現在はグローブ、椅子、超音波、全身スーツで触覚を再現し体験価値を高める研究が進んでいます。「感情コンピュータ」は、AIが私たちのこれまでの経験、神経生理学的反応、現在地、社会的選好などから気分を判定し、瞬時に最適なコンテンツを生成します。 エンターテインメントの未来三つ目は、「どこで」コンテンツを楽しむかが変わります。これまではスクリーンで楽しみましたが、今後は「ARメガネ/ARコンタクトレンズ」、さらに「BCI」へと変わるでしょう。「ARメガネ/ARコンタクトレンズ」は、ヘッドアップ表示装置の機能を持ち、現実世界の上に新しい情報のレイヤをのせます。「BCI(Brain Computer Interface)」は、意識はあるが体が麻痺している患者の頭皮から脳波を読み取り、手を使わず脳で制御するインターフェースで、将来私たちの気分や脳に合わせて、コンテンツをカスタマイズできる可能性があります。
教育の未来
現在、教育は量と質両面で崩壊しています。量の面では、2030年に世界中で6,900万人の教師が不足する結果、2.63億人の子供達が教育を受けられません。質の面では、現在の教育が、標準化された製品を作る工場労働者を排出する目的で時代のままでとどまっている結果、教育内容が大人になってから生きる上で全く必要ないものになっています。本書では、このような問題の解決策として教育の未来を紹介します。 教育の未来一つ目は、「Android教師」で、量の面における教育の問題が解決できる可能性があります。例えば、ある社会実験によると、発展途上国の僻地にある村の子供向けに、ソーラー発電機、簡単な教育コンテンツをインストールした安価なタブレット端末を置いたところ、何も教えていないのに、5日でアプリを使いこなし、2週間で文���を覚え、5か月後にはOSをハッキングするほど教育効果がありました。一方、世界中で毎年10億台のAndroid端末が生産され、多くの人が古くなったAndroid端末を買い替えます。ですから、例えば、この問題解決のために、我々が毎年廃棄しているAndroid製スマートフォンにこれらの教育コンテンツをインストールして、教育を受けられない2.63億人の子供達に無償で届けるという選択肢が考えられます。 教育の未来二つ目は、VRとAIで質の面における教育の問題が解決できる可能性があります。VRを用いた教育は、従来の教育に欠けていた共感力などの感情的スキルを伸ばすことができます。例えば、VRゴーグルをつけて高齢者ホームレス女性として過ごしてみると彼女たちへの共感が高まります。また、AIを用いた教育では、個人にあわせてカスタマイズ可能な学習環境を構築できます。センサーを使って生徒のエネルギーレベルや感情をモニタリングし、成長を促すための最適な学習環境を提供します。
医療の未来
2030年我々の暮らしがどう変化するのか?のご紹介の5つ目は医療の未来です。 現在の医療システムは、ヘルスケア(健康の維持)ではなくシックケア(病気の治療)が主となっています。具体的には、すべてが事後対応となり、非効率で非常にコストが高くなっています。例えば、医者は、責任を逃れるため、本来であればする必要の治療に年間2,100億ドル(31.5兆円)を使います。また、新薬の開発では、実用化されるのは5,000個に1個の割合で、薬一個当たりの開発期間は12年、薬一個当たりの開発費用は25億ドル(3,750億円)となっています。その結果、アメリカを含む多くの先進国でGDPに占める医療費の割合が年々高まています。本書では、このような問題の解決を含めた医療の未来を、予防、診断、治療の観点から6つ紹介しています。 医療の未来一つ目は、「モバイルヘルス」です。「モバイルヘルス」とは、オンデマンドで対応するバーチャルドクターを持ち歩くというアイデアです。この実現には2つの技術要素の発展が関係します。1つ目は、心電図機能を持つApple Watchのように、かつて数百万ドルした医療機器がポータブルでウェアラブルになっていること。2つ目は、AIに支えられた医療用チャットボットが様々な症状を診断できることです。その結果、常時オン、常時監視型のスマートフォンがあなたのかかりつけ医になります。 医療の未来二つ目は、「遺伝子治療」です。「遺伝子治療」は、DNAスクリーニングを受けたのち、32,000種の遺伝性疾患にうち半分を占める1塩基対の不具合を、ゲノム編集技術CRIPERで修正することができるようになります。 医療の未来二つ目は、「ロボット外科手術」です。「ロボット外科手術」は、複雑な組織を見通せるマルチスペクトルカメラを備えた、AIを搭載し人間の医師の5~10倍の速度で組織を縫合できる自立型ロボットが、定型的な外科処置を現在の数分の一のコストで遂行する結果、国民の医療費負担が大幅に安くなります。 医療の未来三つ���は、「細胞医療」です。「細胞医療」では、世界の死因の第二位を占めるがんにおいて画期的な治療法が研究されています。そこには二つの技術要素が関係しています。一つ目は、2000年にヒトの胎盤(プラセンタ)に幹細胞が豊富に含まれることが発見されたことです。二つ目は、患者の白血球を採取しCAR-T細胞を分離してがん細胞を見つけて殺す遺伝子改変をして患者の体内に戻すがん治療法であるCAR-T細胞(キメラ抗原受容体T細胞)療法が開発されたことです。その結果、プラセンタ由来の免疫細胞を用いて万人向けのCAR-T細胞を大量に迅速に製造することで、診断から治療までのリードタイムを数週間から数時間まで縮めることができるとされています。現在、世界中で毎年一億人以上の新生児が生まれますが、その99%の胎盤が廃棄処分されており、これを廃棄せずに活用することでこの治療法を多くの患者に提供することができるでしょう。 医療の未来四つ目は、「AI創薬」です。新薬の開発は、本質的には、薬剤候補物質と薬剤標的(タンパク質)の天文学的な数のお見合いです。薬剤候補物質の90%はムダになり、開発期間は平均10年となる結果、開発コストは120億ドル(1.8兆円)かかります。この問題解決のため、本書ではAIを用いた2つのアプローチを紹介します。一つ目は、特定疾患に効果的な薬剤候補物質の探索です。ニューラルネットワークを互いに競わせる敵対的生成ネットワーク手法で効率化した結果、新薬開発にかかるマンパワーを従来の1/100まで削減し、開発期間を1/80に短縮できるようになります。二つ目は、薬剤標的分子であるタンパク質の立体構造の計算です。これまで、タンパク質の立体構造の計算は、複雑過ぎて既存のコンピュータでは難しいとされてきましたが、AIと量子コンピュータを活用して、この計算が可能となりつつあります。
寿命延長の未来
2030年我々の暮らしがどう変化するのか?のご紹介の6つ目は寿命延長の未来です。 老化の原因は、以下9つの因子が関係します。
ゲノムの不安定性:DNAの複製エラーが修復しきれず蓄積する
テロメアの短縮:テロメア(染色体の両端にある配列。中心部の配列を守る機能をもつ)が短くなり細胞分裂が停止する
後成的変化:環境中の物質に暴露された結果遺伝子が機能しない
タンパク質恒常性喪失:タンパク質のリサイクル能力が低下し有害タンパク質が蓄積する
栄養素を認識できない:細胞が栄養素を認識し吸収できない。例えば脂肪を消化できず中年太りになる
ミトコンドリア機能障害:酸素で食べ物を燃やしエネルギーを得る働きが衰え、活性酸素が増加し、DNAやタンパク質等を破壊する
細胞老化:細胞が分裂能力をなくして、不死化する。いわばゾンビ細胞が蓄積する
幹細胞枯渇:幹細胞が減少した結果、体内の修復システムが機能しなくなる
細胞間コミュニケーション劣化:炎症で細胞間のシグナルが伝わらなくなり、免疫系が病原体を発見できなくなる
本書は、今後テクノロジーが進展する結果しこれらの老化因子が克服される結果、寿命脱出速度(寿命が1年経過する以上の速度で、寿命を一年以上伸ばす技術が登場すること)を突破するとしています。 本書は、その方法として寿命延長の未来を紹介します。寿命延長の未来の一つは「アンチエイジング薬学」です。例えば、免疫抑制剤として知られる「ラパマイシン」は、細胞分裂を促進する物質をブロックすることで老化の影響を緩和します。また、糖尿病の治療薬で有名な「メトホルミン」は、細胞の燃焼を抑えることで参加ストレスを減らし老化の影響を緩和します。また、「Wnt(分泌性糖タンパク質のファミリーで、winglessの略。細胞の増殖や分化を制御する。)リバランス薬」を注射すると、幹細胞を刺激し、新たな組織を成長させることが報告されています。最後に、若者の血液成分のうち「成長文か因子11(GDF11、Growth Differentiation Factor 11)」が、脳内で新たなニューロンを形成を促し、老化に伴う心臓壁の肥大化を逆転させることが明らかになりました。
保険の未来
2030年我々の暮らしがどう変化するのか?のご紹介7つ目は保険の未来です。 保険業は、統計学が支配する世界で、平均値を計算することで成立します。具体的には、健康な人が支払う保険料が健康でない人にかかる費用を賄います。そこには「大数の法則」が働き、膨大な顧客のデータ、それを集める営業要員、それを分析する統計学者、それを管理する要員が必要で、会社規模が大きい必要がありました。現在、テクノロジーの進化で、統計学をベースとした保険業の前提が崩れつつあります。本書ではそれを保険の未来として紹介します。 保険の未来の一つ目は「クラウド保険」です。「クラウド保険」は、仲介業者がいないピア・トゥ・ピアの保険で、アプリ、DB、AIボットが加入者ネットワークを運営します。加入者は、アプリを通じて保険料を支払い、保険金を請求し、それらをネットワークが承認します。その結果、従来の保険会社のような多くの要員が不要になります。 保険の未来の二つ目は「ライフスタイル連動型保険」です。「ライフスタイル連動型保険」は、AIとセンサーをフル活用し、事件や事故、病気等の事態を予測し予防することで、保険料をダイナミックプライシング(動的価格設定)するビジネスモデルです。
金融の未来
2030年我々の暮らしがどう変化するのか?のご紹介の8つ目は金融の未来です。 現在、フィンテックが進展した結果、世界中で急速にキャッシュレス決済が浸透しています。そこで、それ以外の分野における金融の未来をご紹介します。 金融の未来の一つ目は、マイクロファイナンス「エムペサ」です。エムペサは、ケニアで展開され、銀行口座を持たない貧困層が、携帯電話の通話時間を通貨として送金することができるサービスで、爆発的に普及し現在は10か国で3000万人が利用しています。 金融の未来の二つ目は、「クラウド融資」です。「クラウド融資」は、AIを使って大勢の人が集まり金融情報とリスクを共有することで、ピア・トゥ・ピアの融資を実現しました。
不動産の未来
2030年我々の暮らしがどう変化するのか?のご紹介の9つ目は不動産の未来です。 不動産の未来の一つ目は、「VR不動産プラットフォーム」です。「VR不動産プラットフォーム」では、あなたはソファに座りながら物件探しをします。あなたが希望する条件を不動産AIに伝えると、基準にあった物件をVRヘッドセット内に表示��ます。あなたは、仮想世界にある物件内で壁紙の色を変える、家具の配置を変えるなどを自由にシミュレーションすることができます。 不動産の未来の二つ目は、立地という概念がなくなるり「近接性」が重視されるようになることです。近接性とは、自宅がショッピングセンターや職場などに近いことを指しますが、自動運転、空飛ぶ車、ハイパーループ等の交通手段の発展により、あらゆる場所が「近場」になる可能性があります。 不動産の未来の三つ目は、「水上都市」です。「水上都市」は、現在人類は直面する3つの課題、海面上昇、人口爆発、生態系の危機に対する解決策として提唱されています。具体的には、海の上に浮遊式プラットフォームを浮かべてその上に都市を建設します。ウォーターキャプチャー技術で飲料水を確保し、温室、垂直農法、養殖業業で食料を確保し、太陽光、風力、潮力で電力を賄います。必要な物資はドローンが本島から輸送し、仕事の会議もアバターが出席すれば島の上での生活が可能となります。
食料の未来
2030年我々の暮らしがどう変化するのか?のご紹介10個目は食料の未来です。 食料を生産する根本的な方法は、植物が、太陽光から炭水化物(糖類)というエネルギー源を合成する光合成です。そして、食料を生産する農業は無駄のかたまりです。地球表面に到達した太陽光のうち光合成に使われるのは1%以下、生育した食べ物は生産地から家庭の食卓まで平均3,200kmを輸送され環境に負荷を与え、腐敗や食べ残しで食事の40%が廃棄(つまり食品ロス)されます。 このような農業の無駄を解決する方法として、本書では食料の未来「垂直農法」を紹介します。「垂直農法」とは、広大な土地ではなく、都市部の高層ビルの中で食料を育てることです。垂直農法には以下のようなメリットがあります。
都市で育てた野菜を都市で消費するので、野菜が新鮮で栄養価が高い
完全閉鎖型の環境で育てるので、殺虫剤不要で、水の使用量が従来農法と比べて90%減らせる
屋内環境でカメラやセンサーを使い生育条件を最適化することで、単位面積あたりの収穫量を数百倍に増やせる
次に野菜以外の食料つまり食肉の未来について考えてみましょう。2050年に世界の人口は90億人に達すると予想されており、そのとき世界の肉の消費量は76%増加するといわれています。肉という食料を生産する方法は、牧畜業です。牧畜業も無駄のかたまりです。地球上で人間が利用できる土地の1/4で、鶏200億羽、牛15億頭、羊10億頭を飼育されています。そして世界の食用作物の80%を家畜が食べています。さらに、食肉生産には世界の水使用量の70%が使われると同時に、温室効果ガス排出量の14.5%を占めます。その結果森林破壊が進み、大量の種が絶滅しています。 このような牧畜業の無駄を解決する方法として、本書では食料の未来「培養肉」を紹介します。培養肉は、以下の方法で作成します。
動物を一切���つけないバイオプシー(小さな鉗子(かんし)などで組織を採取)という方法で、生きた動物から幹細胞を取り出す
取り出した幹細胞を栄養豊かな培養液に浸す
すべての反応はバイオリアクター内で行う
そして、培養肉は、従来の肉に比べて以下のメリットがあります。
土地の使用量は99%、水の使用量は82~96%抑えられ、温室効果ガスの排出量は78~96%抑えられる
1/4の土地が解放された結果、森林が再生され、二酸化炭素吸収源を増やすので地球温暖化を抑えられる
様々な動物の生育環境が確保される結果、生物多様性が維持される
身体に有益なタンパク質を増やし、飽和脂肪を減らし、ビタミンを加えることもできる
【2030年の暮らしがどうなるか予想したい】解決のため具体的な行動は【本書で紹介した新しい製品やサービス考え方を自分の生活に取り入れてみる】
では、この本を読んだあと、我々は具体的にどう行動すればよいでしょうか?それは、【本書で紹介した新しい製品やサービス、考え方を自分の生活に取り入れてみる】です。例えば、以下を実践してみてください。以下は全て未来につながる行動です。
Amazon Goで買い物する
SNSを見ない日を作る
ネットフリックスの独自番組を見る。
Android端末で教育アプリを試す。
スマートウォッチで心拍数などをモニタリングする。
老化につながる9つの因子につながる生活習慣を改める。
不要な保険を解約する。
キャッシュレス決済を導入する
立地ではなく近接性を意識して不動産を探す
食材のムダをなくす調理法を試す。
最後に本書のリンクを再掲載しますので、購入して実践してみてください。
2030年:すべてが「加速」する世界に備えよ
以上です。最後までお読みいただきありがとうございました。次回は、エクスポネンシャルテクノロジーで起こる脅威やそれによる人々の大移動について解説します。 本ブログでは今後も、皆様の中で現在生じている問題を解決し、明るい未来へつなげる本をご紹介します。
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さて、お昼休みなので、ソウルキャリバー(プロジェクト ソウル)と鉄拳プロジェクトの違いについて少し話をしようと思う。
その話題に入る前に、あなたはゲームのシリーズ存続を論じる上での代表例として「ゲームメカニクス」を挙げている(訳注:この投稿の返信元のことを言っている)が、物事はそんなに単純な話ではない。
格闘ゲームの場合、アーケードゲーム市場が全盛期で「1プレイ1コイン」という収入が重要視されていた時代ならまだそうなのだが、家庭用ゲーム市場では、ゲームメカニクスの評価をすることができるのは、すでにゲームを購入した人だけであり、ゲームのビジネスモデルのパラダイムシフトによって、ゲームのマーケティングそのものが変わってしまったのだ。
ゲームのビジネスモデルのパラダイムシフトは、ゲームにおけるマーケティングそのものを変えた。つまり、ゲームをプレイする前に「買いたい」と思ってもらい、買ってもらえる状況をいかに作るか、発売前の評価と初動販売数をいかに増やすかが問われる世界へとマーケティングの世界が変化したのだ。
歴史的なゲームフランチャイズを語る上で、ビジネスモデルのパラダイムシフトによるマーケティングやブランディングの変化は見逃せない。 業界歴の長い人なら、この簡単な説明で納得してくれる人も多いだろう。
その上で、もちろんゲームメカニクスの評価も重要だ。長く遊べるゲームメカニクスは重要で、それは最初のローンチ後の売り上げの持続に影響する要素であり、長い目で見ればボディーブローのように効いてくる要素だからだ。
しかし、あるゲームのシリーズ存続を���るとき、すべてをゲームの仕組みに委ねるのはあまりにも素朴で無邪気な視点だ。そんなに無邪気に語れるのなら、なぜあんなに楽しかったゲームタイトルたちが消えてしまったのか? 私たちが夢中になったあのアーケードタイトルはどこへ行ってしまったのか?あの素晴らしいメカニクスを持った格闘ゲームシリーズはどこへ行ったのか?あの優れたメカニクスを持つ格闘ゲームはなぜ消えてしまったのか?
消えてしまったタイトル、ゲームメカニクスが高く評価されていたにもかかわらず売れなかったタイトル、文字通り死にかけたタイトルはたくさんある(今の45~55歳くらいの人は思い出してほしい、90年代に格闘ゲームがどれだけあっただろうか?そして、そのどれもがそれなりに評価されたメカニクスを持っていた。もっと言えば、鉄拳よりもはるかに優れたメカニクスを持っていると評価されたタイトルもあったはずだ!)。
そう、優れたゲームメカニクスのないシリーズが姿を消したことは、事実かもしれないが、それだけが理由ではないはずだ。 より優れたメカニクスを持つゲームが愛され、長く生き残るのは事実だが、それを信じるほど純朴ではないし、世の中が単純でないことも理解しているのではないだろうか。 特に、ゲームの選択肢が多い現代では、マーケティングが売上を左右するため、ますます重要になっている。
そして話を戻すが、あなたはこうも言った。(訳注:先ほどと同様元の投稿を指す。) 「ソウルキャリバーIIに、原田さんのような情熱的な(長期的と言った方がいいか)ディレクタがいたら。」
これは仮説で、結果論でもあるため、業界論ではない。 ただ、30年間格闘ゲーム業界を見てきて言えるのは、格闘ゲームの場合、キーパーソンの脱退や失踪によってシリーズが停滞したり、消滅したりするケースが少なくないということだ。また、そのキーパーソンがいなくなった理由は、彼ら自身の問題だけではないことが多い。
そしてソウルキャリバーの場合、間近で見てきた僕が断言できる。これは単にセールスやマーケティングの問題ではなく、バンダイナムコの組織改革や意思決定者が大きく関係している。僕は、ソウルキャリバーの前身であるソウルエッジ(ソウルブレイド)の企画・デバッグをサポートした一人で、その後「ソウルキャリバーIV」の共同ディレクターを務めているが、基本的にはソウルキャリバーというフランチャイズとは一定の距離を置いている立場だ。
かつてのソウルキャリバーシリーズには世取山くんという強力なリーダー(かつて鉄拳のアニメーションチームリーダーでもあった)がいたし、なにより技術者チームが鉄拳以上に格闘ゲームに精通し、優れたプログラミング技術を持っていた。
旧ナムコ時代から 「無法者集団」「タカ派」と呼ばれ、開発部門の中でも異彩を放っていた鉄拳プロジェクトだが、プロジェクトソウルは精鋭集団、洗練された開発チームだった。
ポリゴン時代の黎明期、ナムコとセガがゲーム業界を牽引し、ライバル関係が激化していた。同じように、鉄拳プロジェクトとプロジェクトソウルのライバル関係も激化していた。 僕はプロジェクトソウルの世取山くんと同じゲームデザイナーの部署にいたのだが、毎日のように喧嘩をするほど軋轢があった(それは最初の10年間だけで、その後はとても仲が良かった。ちなみに、彼はバンダイナムコを辞めました)。鉄拳とソウルキャリバーは社内でも常にライバルだった。みんなが想像している以上にね。
この2つのプロジェクトは、ビジョンも開発方針も、ブランドに対する考え方もまったく異なっていた。 憎み合っていたわけではないが、そう思われてもおかしくないほどのライバル同士だった。 しかし、当時はまったく違うものであっても、お互いに明確なビジョンを持っていたのだ。
世取山くんは常々、「ソウルキャリバーに鉄拳のニーズを入れても意味がない。」といっていたが、僕も同感だった。
しかし、例えば、「同じ会社の格闘ゲーム」が「レバーガード」なのか「ボタンガード」なのか、それがいいことなのかどうかという議論では、お互いのポリシーがぶつかり合った(「同じ会社」の製品でありながら、そこが違うことがいいことなのか・・・という議論)。 あぁ…当時テクモだった板垣伴信氏がDOAにレバーとボタンのハイブリッドガードシステムを採用し、僕をオフィスに呼んで自慢げにプレゼンしてくれた話はまた別の機会に(ちなみに彼と僕は同じ大学に通っていた)。
いずれにせよ、プロジェクト・ソウルには「魂」と「明確なビジョン」を持ったリーダーとスタッフがいたことは確かだ。 現場のゲームデザイナーたちの熱意は、鉄拳チームを凌駕していたかもしれないし、僕たちを焦らせるのに十分だった。 もし、プロジェクトソウルがあの体制を維持できていたら、今とは少し違っていたかもしれないと思うことがある。 アーケード市場からコンソール市場へのパラダイムシフトが起きたとき、北米市場ではソウルキャリバーのコンソール版が鉄拳を凌駕し、技術的な評価も高かった。 一方、鉄拳はアーケードゲーム市場で圧倒的なトップインカムを稼ぐ不動の存在に成長し、家庭用では北米でソウルキャリバーを下回ったが、「どの地域でも多くの国で売れている」という特徴を持つタイトルだった。 ソウルキャリバーは、ナムコ社内でも常に将来性があると見られており、むしろグローバルな視点で格闘ゲームの域を超えた展開が可能だと考えられていた。当時の僕でさえ、その可能性については一定の評価をしていた。
しかし、皆さんもご存じのように、業界が拡大するにつれて、その規模はどんどん大きくなり、企業同士も合併していった。 バンダイナムコも例外ではなく、「良くも悪くも」変わってきた。
ご存知のように、日本のゲーム会社やIT業界には、北米西海岸のような組織体制はない。 エンジニアやゲームデザイナー出身の社長や役員はあまりおらず、「営業・セールス」出身者、管理職出身者、銀行出身者、つまり「組織マネジメント」に優れた人が意思決定者になっているケースがほとんどだ。これは悪口ではなく、事実である。 ひとつだけ確かなことは、「彼らはゲーム開発にも、ゲームブランディングにも、ゲームコミュニティにも疎い」ということだ。
例えば、アメリカ西海岸では役職ごとに取締役会があるが、日本ではそのような慣習はない。 その結果、大手ゲーム会社の場合はどうなるかというと、ゲーム会社の経営・運営は「組織運営」と「人・資本・資源」が中心になる。この枠組みの中で、ゲーム開発者はベストを尽くす。
しかし、ゲーム開発者のキャリアのロードマップはどうなるのだろうか?
「組織マネジメント」と「人的資本、資本力、資源」を重視するゲーム開発者のキャリアパスは、結果として「組織のマネージャーになる」ことになる。
これは、我々鉄拳プロジェクトもプロジェクトソウルも、エースコンバットプロジェクトの各パートのリーダーの多くが実際に聞かれた言葉である。
「いつまで現場にいるの?いつマネージャーになるんだ?」そして、「いつになったら組織のマネージャーになるんだ?いつまでクリエイターなんだ?」(そう、これはエースコンバットのディレクターに向けた言葉だ)
当時の組織では、「君はいつになったら立派なゲーム開発者に成長するんだ?」なんて誰も聞かなかった。文字通り、ゲーム開発者のキャリアパスについて語る人はひとりもいなかった。経営やマネジメントの話ばかりで、ゲームの内容や価値を正しく評価できる組織ではなかったのは事実だ。
そして、「組織のマネージャーになる」とは、いつまでもひとつのことに固執せず、あらゆる部門、事業部、業務に視野を広げることを意味していた。実際、当時はそのような体制でしか出世の道はなかった。
「視野を広げる」といえば聞こえはいいが、ゲーム開発においては「一本道を突き進む」「何かを極める」とは対極にある。
また、当時は「視野を広げ、どの部署、どの事業を率いる管理職としても成長し、会社の拡大に貢献する」という考えのもと、ジョブローテーションという考え方が浸透していた。 本来は若手社員向けのものだったが、結果的に「いつまでも特定のゲームや特定のジャンルの仕事だけをやっていてもキャリアアップにならないし、評価されない」という風潮を生む要因のひとつになったことは間違いない。 そして、様々なタイトルやシリーズから皮が剥けるように人が去っていく現象が起こり始めた。
プロジェクトのキーパーソンがいなくなるたびに、���つてプロジェクトが抱いていた大きな夢やビジョンは弱まっていった。 プロジェクト ソウルは、特に若いメンバーの間で生き残りをかけて奮闘していた(ように私には見えた)。 しかし、かつてのようなゲーム開発中心の世界ではなく、「グループ会社の事業のひとつに過ぎないゲーム開発チーム」となった今、そのビジョンや意志、組織体制を維持するのは難しかったようだ。
同時に、もちろん、これは同じ状況が僕にも起こっていたことだ。
まず、会社が開発会社と制作会社に分割され、私は制作会社のメンバーであると同時に、グローバルビジネス開発というゲーム開発とはまったく関係のない新しい部署の責任者になった(私の部下は誰も開発には携わっておらず、全員マーケティングスタッフだった)。 もちろんこれは僕の考えではなく、先ほどの会社の方針で当時の経営陣が決めたことだ。 そして、これで出世コースに乗れたかもしれないが……僕はまったく別のことを考えていた。
会社、部署、部門が異なり、予算権限もないにもかかわらず、私は鉄拳プロジェクトを率いる決断をした。僕はクリエイティブと予算計画を実質的に運営した。
なぜか? やはり、このような大きな組織の土壌や流れというものは、「集団心理による錯誤から起こっていることであり、そのゲームタイトルへの愛着もなく、長期的なビジョンもない、出世のためだけに任命されたトップが、シリーズの存続やファンコミュニティのために良いわけがない」ということなのだろう。
そして僕たち鉄拳プロジェクトは、「タイトルの権利は会社にあるが、ファンコミュニティはゲームを作る意志のあるチームにしか頼れない」と常々言ってきた。 だから、本当に最初のうちから「会社の暗黙の了解ルール」は完全に破ることに決めた。
そこで僕は、本来の業務とは直接関係のない「鉄拳プロジェクトリーダー」の役割を続けることにし、別会社となったメンバーとともに「会社や組織の枠を超えたチームとしての独立した意思決定」を行いながら開発を進めることにした(この動きは、制作の部長たちからとても嫌われたはずだ。うん、実際すごく嫌われた)。
そう、僕たち鉄拳プロジェクトは、前述の通り「無法者集団」「タカ派」と呼ばれていた。だから、グループ会社という大きな潮流の中で、唯一独立した意思決定を持つ集団として生き残ってこれたのだ(現在は正式な組織として認められている)。
プロジェクトソウルと他社との間の大きな違いがあるとすれば、これしかない。
過去の変遷の中で消えていったタイトルはたくさんある。その歴史に明らかな悪人はいない。それらはすべて、大きな趨勢の中で削ぎ落とされているのだ。
でも、僕は…僕や鉄拳プロジェクトは、グループ会社から見たら悪だったと思う。 鉄拳の中で平八と和也が「ケンカは誰が生き残るかだ。それ以外はない" ……そして、このセリフはかつて私のモットーだった。 ソウルキャリバーとのライバル関係でも、3D対戦格闘ゲームの市場競争が激化しているときでも、「どうやったって、最後に立っている者が勝つんだ」と言い続けたし、グループ会社の大きな流れの中でも、このモットーは変わらなかった(それを快く思わない役員もいたようだし、クレームもかなり受けた)。
だから僕たちは決して従順ではなく、常に強い意志を持った邪悪なグループだった(これらの経験を通して、残念ながら僕は性格が悪いのだと悟った)。 これが鉄拳プロジェクトとプロジェクトソウルの唯一の違いだったと思う。 様々なプレッシャーを跳ね除けてでもタイトルを守り抜くという気概を持ったメンバーが、組織が変わるにつれて減っていったことが、プロジェクトソウルを少しずつ弱体化させていった側面もあると思う。それがすべてとは言わないが、大きな要因だった。 個人の問題ではなく、組織の方針によって起こったことだ。
しかし、僕から見れば、プロジェクトソウルの火が消えたとは思っていない。社内にはまだやる気のある人が何人かいる。今はまだ結束できていないだけだと信じたい
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Paradigm shift
Date:Sunday, 10 October 2021 – Tuesday, 19 October 2021, 11:00~19:00 Venue: oa | Higashi-Azabu 1–35-12, Minato, Tokyo, Japan Admission: Free 日時:2021年10月10日(水)〜2021年10月19日(日) 11:00~19:00 会場:oa | 東京都港区東麻布2丁目35−12 入場:無料
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京「スタートアップ助成金」
2021年10月10日から10月19日の間、初の個展を開催する運びとなりました。 2020年は、コロナ禍の混沌とした東京での生活と信楽での滞在制作、この2つの対照的な経験を通して、アーティストとして大きな転換期を迎えた様に思います。 展示会場であるoaは、元々は八百屋で現在はオルナティブ スペースとして活用されていますが、2021年11月末には取り壊しが予定されています。この様な場所で展示する事に、大きな意味を感じています。 いま転換期にある世の中、アーティストとして転換期にいる自分、そして取り壊しを予定されている会場、未来の新しさに向けて変わろうとする3つの”*Paradigm shift”が交差する展示となっております。 本展覧会を通して、Paradigm shiftを追体験し、 変化の間で自身の存在意義を再思考するきっかけとなれば幸いです。
*Paradigm shift(パラダイムシフト):今までの当然だとされていた価値観や思想、物事が劇的に一変する事
Kika Suzuki Solo Exhibition “PARADIGM SHIFT” is going to start in Tokyo higashi-azabu from October 10th.
In 2020, two contrasting experiences made a big difference for me as an artist, which are the COVID-19 pandemic and the Artist -In-Residence in Shigaraki.
Meanwhile, the exhibition space “oa“ is also facing a huge difference, from once a greengrocer to an alternative space, and will later be demolished at the end of November 2021.
The transformation we are facing are connected by these three “*Paradigm shifts”: the rapid change of our world, me as an artist also changes with it, and the inevitable demolish of the space “oa”. Eventually, new things will be created within these processes of changes.
*Paradigm shift: A dramatic change in values, ideas, and things that have been taken for granted.
Assistant directer: Wang Qi Visual designer: Wang Jialan Interior designer:Kosuke Kimura Video editor:Permanent Vacation Supported by Arts Council Tokyo(Tokyo Metropolitan Foundation For History and Culture)
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Quote
私たちは日々、多くのメディアに触れそこから得た情報を元に人生の意思決定をしています。インターネットの誕生により、メディアの中心は、「新聞や雑誌」から「Google上の文字メディア」に移り変わりました。しかし、雑誌や新聞が過去のものになったように「Google上の文字メディア」も同様に過去のものにな���と考えています。 2030年には人々が情報を取得するメディアの中心は「Google上の文字メディア」 から「YouTube上の動画メディア」に変わっているでしょう。この大きなパラダイムシフトを適切にとらえメディア産業をアップデートしていきます。
ZIZAIを新設分割し、MEDIXを設立しました。 | 株式会社MEDIX
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【総括】2023年終了のお知らせ
【あいも変わらずの一年だった。】
2023年もあと数時間で終了。 今年もこの時期がやってきました。年末と年始しか更新しない我がブログ。
毎年どうなんや、これ?と疑問に思いつつも惰性で更新してしまいます。
【世界情勢は】
ウクライナ情勢はあいも変わらず、世界はそろそろ飽き始めてる感じがする。独裁政権と民主主義の戦いであるのに。
それどころか、イスラム圏の宗教戦争が再燃(というか、ずっと続いてるけど。さらに派手に。)し、この年末にあってはアフリカまで参戦か?という様相を見せ始めてる模様。
みんな平和は嫌いなの?と思ってしまう。
個人的にはダラダラ過ごしたいのだけど。
【国内もカオス。】
国内にあっては、増税クソメガネこと岸田政権がめちゃくちゃしたので、物価高騰も抑えられず、増税まっしぐらで大人しい日本人もさすがに堪忍袋の緒が切れた、感が否めない。
政治不信の怒りの矛先があちこちに向いて、既存既得権益のシステムの暴露合戦が始まった感のある年末。
来年はパラダイムシフト元年になるかも。
新型コロナは相変わらず変異を続けているが、一説にはお隣大国の実験中という噂も。とりあえず、ワクチンは打っておいたけど。
【日常も仕事も何も変わらず。】
個人的には、今年もどこかに遊びに行くこともなく、大きな買い物をするわけでもなく、淡々と過ぎていった一年だった。
年食ってパワーダウンか?と言えばそんなこともなく、今まで通りのダラダラした趣味は続けているので年のせいではない、と個人的には思っている。
写真フォルダを見てみたけど、驚くほどどこも行ってないし、何もしてない。傍目に見れば、生きてて楽しいのかと思われてしまうぐらいに。
まぁ、元々出不���なので当の本人は楽しい毎日を過ごしているのだが。
なので、アイキャッチに使う写真もなく、夏に帰り道で撮ったちょっとおもしろい形の入道雲ぐらいしかなかった。
【買い物】
■疲れない一日 スニーカー
いつもリーボックのスニーカーを買うのだけど、今まで履いてた奴の踵のクッションが完全にボロボロになったので、いよいよ買い替え。 中華スニーカーだが、デザインがよかったのと、安かったのでこちらに。難点はシュータン?ベロ?を止めるベルトがないので、履く時にいちいち持って履かないと中に押し込まれてしまう点。 履き心地はとてもよい。
■お得用梅干し1.5kg
いつも親の依頼で購入するのだが、ここの梅干しが塩分も量も価格もちょうどい���と言われている。いつもはつぶれ梅(しそ味)を購入するのだけど、最近はすっぱい梅干しが売れないのか、しそ味につぶれ梅が出てこないので、やむなく正規品を。ただ、キャンペーンで半額だったので、つぶれ梅よりは安く買えた。だが、サイズは小さめ。
■晴雨兼用傘 16本骨 メンズレディース
ビニール傘は別として、人生ではじめてちゃんとした傘が折れた。 しかも中心柱の真ん中から。金属なのに?折りたたみの傘はいくつかあるが、大きいサイズのちゃんとした傘がなかったので、購入。 こいつも中華仕様。てか、中国からダイレクトで届いた。 色がきれいだったのと、強いのがほしかったので、こちらを購入。 傘って意外と高いな、というが印象。でも2800円ぐらいなので、そんなに高くもないのか?キャンペーンで2000円ぐらいで買ったけど。 今のところ、ちゃんと使えてる。
■Panasonic(パナソニック) ヘアードライヤー イオニティ (大風量速乾) EH-NE4J-N ゴールド調
使ってたドライヤーがなんか、焦げ臭いなと思ったら、電熱線が真っ赤になってて、これはヤバイと思って購入。 ドライヤーなんか、熱風が出りゃなんでもいいわ、と思いつつ、流石に中華製で爆発しても困るので、安心の国内企業で。 基本女性向けに作ってあるのか、髪をいたわる設計で、3000円ぐらいのやっすいドライヤーなのに、熱風と涼風が分割して出てくる仕様になっていたのはびっくり。
■ウェッジウッド ワイルドストロベリー ティーバッグ セット12袋
実に不本意な買い物。ヴァレンタインデーに職場のおばはんがチョコ��れたので、返さざるを得なくなり、購入。 ウェッジウッドって某ドラマでおしゃれなブランドとして紹介されていたので、安くてもプレゼントにはそれなりに高級感を出せるのでよい。来年はヴァレンタインデーやめましょうと宣言しておいたので、もう買うこともないだろう。
■ミディアム 折るサンド
今年一番のヒット買い物かもしれない。食パン一枚でサンドイッチが作れちゃうアイテム。若干の難点は、作って梱包したあと、ちょっと出しにくいところ。でも一枚でサンドイッチができるので、お弁当には最適。
■JASHEN 掃除機コードレス 26000pa 350w
リンク先とは違う掃除機だけど、同タイプの掃除機を購入。 勿論、中華製。今年まで使ってた掃除機のゴミ受けの蓋が潰れたので。同じメーカーのを使ってたが、3年ぐらい使えたので、あれこれ迷った結果、同じメーカーにした。故障原因が電源系やバッテリーではないので、ものはちゃんとしてるという判断。爆発しなかったし。中華掃除機はアホほど安いので毎度びっくりする。まさに使い捨て感覚。
■ロジクール ワイヤレスキーボード K295GP
会社で使ってたPC付属のキーボードが反応しなくなったので、購入。無論会社持ち。キーボードって壊れるんだな、ってちょっとびっくりした。使い勝手はまぁまぁよい。ワイヤレスだし。静音仕様とのことだけど、あんまり感じない。うるさくはないけど。あと、ちょっとヌルヌルした打鍵感は苦手かな。慣れだけど。
【来年もヌルヌルと】
何がいいのか解らない時代ですが、今年も大きなトラブルもなく過ごせたので、よかったのかもしれません。
来年も是非、大きなトラブルもなく過ごしたいものです。 来る2024年が皆様にとって幸多き一年となることをお祈りしつつ、2023年さようなら。
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2022年、春分直前、私が初めて、惑星音叉による下降型オクターブのチャクラ調整を行ってから
ちょうど1年が経過しました。
(え!まだ1年しか経っていないの?!)
今ここ。冥王星水瓶座入り。
この1年後の今日、改めて「こうだ!」と確信したことをまとめてみる。やっと、ここ。
地の時代のエゴを超え、新たな価値観で再編成・創起が始まる〜アストラルの旅。
爽やかに、自分革新の風を吹かせ、これからを冒険したいというわた��のスピリットから、二十四節気の節目に沿うように、本来、進みたい方向のビジョンを受け取ったり、"もう、やる事は無いかもしれない"と忘れかけていた大切なことに気が着いていく...そして、誰と何を始めていくのか...様々と楽しく2022年度アストラルの旅の終着点を迎えることができた。
そしてまた、新たな自己の旅に出発しているよ!
自力ではなかなか上昇できない意識体。
何度もチャレンジしてジャンプを繰り返してみても自力では飛び越えることが難しかった高い壁を、ぴょんっと身軽に飛び越えることを最大限にサポートしてくれる惑星音叉のインターバルショック‼︎
音階をオクターブを作れる
惑星音叉だからこそ!!!
チャクラを通して直接アストラルに
エニアグラムでいうところのインターバルを超えることができるんだ〜。
そうすることで、固形物質である肉体にはびこっていた古い構築パターンが解体され、リニューアルされていくのです。
その改新までの途中過程では、
煤のようにこびりついていた古い感情や古い思考パターンが、どんどんと浮かび上がってくることがあります。
人によっては、文字通り、「感情が溢れる」「感情が湧き出る」何だかわからないけれど「涙が溢れ出す」ということが出始めることもあります。
古い思考パターンの排出とともに、もう手放していたはずの感情もが、沸き起こってくるケースもあります。
一見、「負の感情」と思ってしまうほどの苦しみや、切なさが出てくるケースもあり得ます。
だけれど、それは、
本来の自分・新しい自分に入れ替わることの始まり...
なんですよね。
わたしたちミクロコスモスの秩序を保つSaturnと外惑星を取り繋ぐChironの神話象徴が、心の癒し手となり、アストラルの旅がより一層、心に響くような...これまた文字通り、魂が振るえるような..旅路に飛び立っていくことになるんです、ね。
その、なんとも言えない切なく苦しい感情の現れに、もがいてしまうという現象は、
実は、
「おめでとうございます!」
なんですよ😊
出ましたね!
ついに来ましたね!
「おめでとうございます!」の合図なんだよ、ということなんです✨
何故それが、「おめでとう!」なのか...
それは、これまで慣れ親しんできた地の時代の思考パターンであったり、因果応報の解放が起こりはじめているという合図だからと受け入れることができるから、なのです。
そして、それらは、アストラルが無事に着地するまでの経過において、ほんの序章に過ぎません。
古いパターンを脱ぎ捨てた、エーテル体や肉体はきれいに浄化され、軽くなり振動数が上昇していく...
もう、古くなった地の時代に使い切った思考パターンは、
新しい肉体にはもう不要とされ、いわば自動的に排出され���うとする、クリーンタイム🧹に入る訳です。
アストラルの旅は続いていきます。
地の時代までは、むしろ他人やそれまでの時代の社会秩序に従って、合わせておいた方が無難だったことも多かったし、そうしておいた方が生きやすいと感じられることは多かったのでは無いでしょうか。
アストラルの旅の続き〜この段階では、
「その生き方を通し続けることは自分にとって本当によいことなのかい?」という問いや気づきを想起する現象が起こり始める場合があるというわけです。
本当の自分の在り方とは?
どう在りたいのか... !
ということに、否応無く気付かされるという場面・段階に進み始めます。
ある意味、そこは、
本当の自分自身、自分のスピリットが歓喜の振動を上げていくことへと向かう経過ポイントとなっていきます。
このアストラルの旅の途中には、その��度、地上世界でわかりやすい体験として、
何らかの事象が起こり始めます。
何かしらとの衝突とか...
四大元素から成る人間という構造物上、またDNA遺伝子を引き継ぎながら、生きる上で培われ装備されてきた情動を伴っているわけなので、アストラルの旅の最中に起こる感情は、
時に不快な気持ちになったり、不安になったり、または逆に、気づきの後の幸福感など、気持ちがアップダウンして定まらないことが起こることがあるかもしれません。
フワフワと宙に浮いておぼつかないったらありゃしない!
そんなふうなことも、あり得るかもしれない。
そんな自分自身に対して、
驚いてしまうこともあるかもしれません。
チャクラを調整する前のサバイバルエモーション時を、思い起こさせる思考回路が、また出てきそうになるかもしれません。
しかし、それは、まさに、インターバルショック!
日本の学校教育の場においては、みんなと一緒に...枠の中からはみ出てらいけないように、固められた山羊座の地の時代の社会秩序視点に怯えていた自己からの脱却のために、水瓶座の風の時代(冥王星水瓶座時代入り20年)からは、もっと個々がもっと独創的であれるようにと現れてくれる素晴らしい現象なのです。
(25920年の歳差運動からみる、2160年毎に切り替わりで水瓶座にシフトした水瓶座時代のパラダイムシフトにも通じます)
それまで我慢して合わせようとしていた感覚から、本当の自分はどうしたいのか?と自問自答する答え合わせのために、起きているということだけに過ぎないのです。
そこを、ぴょんッと脱出できれば、まさにサナギから生まれるきれいな蝶々🦋に大変身!
そこからは
新たな自己の始まりの旅となるわけなのですから。
充分に羽を乾かして、スパイラル!いっぱい羽ばたいていこう!
ちなみに、わたしの場合は、ここに記録したこと全部を体験・体感しています😆
ジオセントリックで水のエレメン��が多いホロスコープの持ち主であったり、12ハウスに太陽金星火星の持ち主であったり、またはカルマの解消が関係しているからかもしれません。それまでも、あんだけ、どんだけ月のリズムワークや内観瞑想をやっていたのに!ま、だからこそ、あれだけ自分のエーテルやアストラルの厚みをリアルに体感したり、感情が湧き上がってきても、活元運動があったとしても、俯瞰しながら客観視することができたのかもしれません。まさに、一丁前な惑星音叉師になるためのプロセスとして様々なアストラル体験を現象として捉えられることができてきています。
なので、まさに、生きながらにして生まれ変わる惑星音叉による下降型オクターブ・チャクラ調整です♪
追記:
わたし自身のアストラルの旅を通して、感情の解放サポートとしてとても役に立ってくれたアイテムをご紹介します。
※チャクラ調整の際には、しっかりとサポートケアをさせていただきます。
・惑星音叉の追加セッション
・クオリティー高いお香の使用
・感情に飲み込まれないで己を客観視できるようなセルフケアとして、マインドフルネス、ヴィパッサナー呼吸に気づく瞑想法を行う
・信頼できるカウンセラーからレメディーを選んでもらう
などは、クリーンタイムに有効アイテムとなります。
♫
雪解け後、まだ枯れ草だらけの我が家のスパイラルガーデンからは、爽やかなタイムの香りが辺りに漂っています💕
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そもそもの話
人の趣味趣���や人生観や正義なんてものはかなり大きく違う中で、一応社会通念や規範や宗教観念に置いてある程度の共通認識を持って過ごしている。その中で自分が選んだ規範は音楽が念頭にあり、かっこよく言えば求道者を名乗り、実際はただの音楽を辞めれなかったこじらせおじさんな訳だけども。その中でここ数年の中で一番大きな、大げさに言えばパラダイムシフトが起きたのだ。それを記録しておこうと思う。
どちらかと言うと僕の音楽への向き合い方はストイックだと自負している、それは目指していたり憧れているアーティストの思想をそのまま借用している為、ある種自分の意思というよりは考えるのをやめてひたすらに経本や聖書の様に信じていただけなのかもしれない。 しかし、逆に言ってしまえば初期衝動にあった得体の知れない憧れや、純粋な部分を早々に捨ててその道に突っ走って行ったとも言える。 しかし、自分で立てた非常に高い目標というのは案外厄介なモノで、例えばインディーズで自分のユニットのリリースが決まっても、メジャーデビューしてそこそこお金がもらえても「こんなのは自分が求めてるモノじゃない」とまるで奇っ怪奇妙奇天烈な感情が顔を出し、まるで自分が喜ぶことを悪いことだと言わんばかりに達成感を感じることを阻止しようとするのだ。40歳手前になり、等々音楽を続ける為のモチベーションが枯渇しかけてしまったのだ。そう、これは一大事なのだ、人生の目標を疑い始めるという絶望的な事態だったのだ。
最近新しいピアノトリオを始めた事がきっかけだった。 20年来の仲間で、そこまで一緒にやってた訳ではなく、最近またちょこちょこ別のライブや連絡を取るようになったりするようになって、今後永続的にストレス解消を名目に、やりたい事だけやってある種の人生の部活的な感じで気負わずやろうって事でトリオを結成する事になった。 そして先日初のライブをやって、仲間の尽力や友人の御祝儀的な感じでなんとか満席になりライブ前の「ああ、お客さんが全然来ない。来てくれるって言ってた人も来てないよ、どうしようお店に申し訳ないからサクラでも雇っておけばよかった...」という強烈な目眩を起こさずに済み、ひとまず演奏に集中すれば良い算段がついた。 演奏はまずまず徐々に調子が上がって言った感じで、歓声があがる場面もありひとまず成功と言った感じだった。 しかし、ここで通常素直に喜べないのが僕だ、謎の悪魔の囁きが頭の中でささやきかけてくるのだ。「お前はこれでいいのか?楽しんでいいのか?」と。本当に困ったものだなあ。 ライブが終わってお客さんが帰って、ちょっと飲んでいよいよホテルに帰宅している最中、今まで感じたことのない感情が生まれてきたのだ。 僕の素直に喜ばない根源というのは、確かに高尚な理想が元で、音楽的、技術的、精神的にも洗練されたものが理想だ。当然到達する訳もなく常に自分に幻滅しているのだ。しかしその日は少し違う感情が湧き上がって来た、お客さんもお店の人も僕らも終始穏やかに笑い話、「次のライブ決めてないなんてダメだ、すぐにでもやってくれよ」なんて言ってくれる人までいて、つまりお世辞や社交辞令でもなんでもいいんだけど、少なくともその空間で音楽を聴いて飲んで楽しんだって人がたくさんいて、何となくそれは心地よい気もしたのだ。 寒い季節なのだけど、なんだか真夏の夜中に目黒川を歩くような、少しぬるい湿気をまとった風に吹かれてビールを飲み歩いてるような。とにかく理由もなく、音楽をやることを許されたような、そんな気持ちでホテルに戻っていった。
と、ここで終わってしまうとただの美談になってしまうので、ここでもう一つの真実を記しておこうと思う。 実はその、納得が出来ないという部分のもう一つの根源に、結果を聞き手に強要していた部分があるのではないか?という疑問がある。それは今でも参加しているポップスユニットでもそうなのだが、非常にマニアックな小ネタを挟んだり、キックやスネアの位置を微妙に動かしてみたり、がしかし意図を汲まず納品したオケの歌はツッコんでるだとか。おっと話が脱線しました... いずれにしても、僕の作ったモノや演奏について、聞き手への理解度を重要視していた節、節というより明確に押し付けていたという事実に向き合う瞬間だったのかもしれない。 例えるならとんかつ屋で「まずは塩でお召し上がりください」と、最初からソースをビシャビシャにかけることを許さないかのような、非常に押し付けがましい店主そのもの。そりゃもう、誰も幸せにならないってものでね。いくら自分の目標にまっすぐとは言え、そりゃないだろうって事にようやく結びついた���ですね。
よくよく考えてみると、ときたまユニットでの活動をエゴサしたりして、青春時代よく聴いてて懐かしい!とか言われて嬉しいはずなのに、そう言ったエゴみたいなモノで素直に受け入れられないとかさ。
そんな今、僕は大きな大きなでっかいハードルを1つよりも、簡単に超えられるハードルをたくさん用意することにしました。 もう少しだけ、自分と他人に優しくした方がきっといいんだろうな。
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#ホントに価値があるものはお金紙幣では変えない #パラダイムシフト #パラダイムシフト元年 #みんな乞食になろーぜ お金そのもの価値がなくなった そりゃお金は紙だから 税理士の申告書と変わらない 時代がスタートしたかもしれない 贈与経済 新しい経済圏 人と人との触れ合いがエンタメ あ 都市伝説です(笑) (溝の口) https://www.instagram.com/p/CW1JooNp3Fx/?utm_medium=tumblr
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パラダイムシフトの世界へようこそ
こんにちは!あなたもお祭りに来て���さったんですか?ありがとうございます!
でも、せっかく来たのに何も知らないといざというとき大変ですもんね。なので、マニュアルを貰ってきました!わたしと一緒に読みましょう!
・この世界について
───この世界の事を皆はエルデと呼ぶ。元はサコーフィサという無垢な土地であったが、主神ディミュージアは地に神を産み落とし、自然と動植物、そして人類を創り給うた。現在は様々な国家と文明を築き、エルデは平穏と過酷に包まれている。
......う~んと、ちょっと違う宗教が混ざってますが...まあいいでしょう、とりあえずこんな感じらしいです!あと、空を見上げると大きな星と輪っかをみることができるので、綺麗な景色を見ることができますよ!
・印、種族について
───印は「天」、「魔」、「竜」という三種から構成されており、それから樹形図方式でさらに細分化されたのが種族である。種族は数多く存在しており、希少な種族も含めると総数は数十にもなる。
たとえば、ナグさんやサイミアさんの印は魔で、種族はイブリスとなります!イブリスは悪魔という意味があるのですが、みんながみんな悪い人というわけじゃありませんし、見た目に特徴があるだけで性格まで大きく影響しているわけじゃありませんよ!安心してください!
・国家について
う~んと...全部話すと大変になっちゃうので、主人公さんの住んでいる国について読みましょうか。えっと...
───フーライア連合国は乾燥帯に位置する中規模国家である。数十年前から内部分裂を引き起こしており、俗に「上層」と「下層」と呼称される。上層は財閥「アーチボルト・ベルテクス」による独裁統治状態であり、その圧倒的な財力の下で他国と貿易をし更なる利益を得ている。一方下層では、上層から徴収される重税により凋落の一途をたどっている。他国と比較せずとも貧しい国家であることは明白だが、「ヴラシア保安自治団」をはじめとした勢力によって治安を維持し続けている。
...らしいです!わたしは行ったことがないのでもっと詳しくは言えないですが...でも、面白そうなところではありますね!ただ、これから多くの災難が訪れるとも風水にはありますし、安全ですとはなかなか言えませんが...
わたしからは以上です!主人公さんたちの簡単な詳しい情報もあるので、良かったら見てくださいね!
ここに載ってない人や物事なども、質問してくれればお答えします!「ASK QUESTIONS」に送ってくれるとわたしが知っていることならなんでも言えるので、よろしくお願いします!
それでは改めまして......えへへ、「パラダイムシフト」へようこそ!
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TEDにて
ベン・カシーラ:3Dスキャナーでとらえる古代遺跡
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
世界中にある古代遺跡は、過去の文明について驚くべき手がかりを与えてくれますが、公害、戦争、放置などのために失われる危険にさらされています。
そこで、画期的な3次元リアルタイムスキャンシステムの発明者であるベン・カシーラは、自らの発明品を使って世界遺産を詳細に高速でリアルタイムスキャンし保存する活動をしています。
このスキャンした映像を見られるiPhoneアプリケーション(Mount Rushmore Virtual Tour)もあります。(最後のデモをお見逃しなく)
世界初の3Dレーザースキャンシステムを作られた仕組みとは、長距離レーザースキャンで、レーザービームのパルスを送出してビームの飛行時間を計測、光が表面に反射して戻ってくるまでの時間を記録します。
スキャナは2つの鏡を使ってビームの水平角と鉛直角を測り、正確な「x、y、z」座標を求め点の位置を3次元可視化プログラムに記録。
このすべてが数秒以内に瞬時に行われます。一度に何百万という点の位置を非常に高い精度と解像度で収集できます。
従来の測量器具を使うと大急ぎでやっても取れるのは、1日にせいぜい500地点といったところです。それがこの装置だと1秒間に1万地点です。人間の限界を遥かに超えています。
この装置が測量はもちろん建築や3Dキャプチャを行う業界においてパラダイムシフトでした。
幸い開発当初よりもこの20〜30年におけるデジタル技術の発展は、私たちのデジタル保存の戦いに使える力強い武器の開発を可能にしました。
たとえば、3次元レーザースキャンシステム。
ますます強力になっていくコンピュータ3Dグラフィックス。
高解像度デジタル写真、それに、インターネット。
加速しつつある破壊を目の当たりにし、500カ所の世界遺産を5年以内にデジタル保存しようという試みです。
遺跡の維持費は莫大なこともあるため、いざという時に安心ですね。もっと拡大すると良いかもしれません。
オープンデータは、特定のデータが、一切の著作権、特許などの制御メカニズムの制限なしで、全ての人が
望むように再利用・再配布できるような形で、商用・非商用問わず、二次利用の形で入手できるべきであるというもの。
主な種類では、地図、遺伝子、さまざまな化合物、数学の数式や自然科学の数式、医療のデータやバイオテクノロジー
サイエンスや生物などのテキスト以外の素材が考えられます。
2018年現在では、サピエンスは20万年前からアフリカで進化し、紀元前3万年に集団が形成され、氷河のまだ残るヨーロッパへ進出。紀元前2万年くらいにネアンデルタール人との生存競争に勝ち残ります。
そして、約1万2千年前のギョベクリ・テペの神殿遺跡(トルコ)から古代シュメール人の可能性もあり得るかもしれないので、今後の「T型オベリスク」など発掘作業の進展具合で判明するかもしれません。
メソポタミアのシュメール文明よりも古いことは、年代測定で確認されています。古代エジプトは、約5千年前の紀元前3000年に人類最初の王朝が誕生しています。
こういう新産業でイノベーションが起きるとゲーム理論でいうところのプラスサムになるから既存の産業との
戦争に発展しないため共存関係を構築できるメリットがあります。デフレスパイラルも予防できる?人間の限界を超えてることが前提だけど
しかし、独占禁止法を軽視してるわけではありませんので、既存産業の戦争を避けるため新産業だけの限定で限界を超えてください!
2021年時点では・・・
自動運転車がクルマの周囲になにがあるかを認識するためにもLiDARが活用されている。
「LiDAR」は、「Light Detection and Ranging」(光検出と測距)の略。
レーザー光を利用して離れた物体の距離を測る仕組み。
��波を使って離れた物体との距離を測るレーダーもあるが、これのレーザー光版で、iPhoneなどのスマートフォンにも搭載されたこと。
LiDARスキャナは、光の反射をソナーのように使い広い範囲の距離(奥行き)を測る装置。自動運転やロボットのナビゲーションなどでも広く使われる歴史ある技術。
それから、技術革新による小型化。大量生産からコストが安くなり普及しつつあります。
最後に、マクロ経済学の大目標には、「長期的に生活水準を高め、今日のこども達がおじいさん達よりも良い暮らしを送れるようにする!!」という目標があります。
経済成長を「パーセント」という指数関数的な指標で数値化します。経験則的に毎年、経済成長2%くらいで巡航速度にて上昇すれば良いことがわかっています。
たった、経済成長2%のように見えますが、毎年、積み重ねるとムーアの法則みたいに膨大な量になって行きます。
また、経済学は、大前提としてある個人、法人モデルを扱う。それは、身勝手で自己中心的な欲望を満たしていく人間の部類としては最低クズというハードルの高い個人、法人。
たとえば、生産性、利益という欲だけを追求する人間。地球を救うという欲だけを追求する人間。利益と真逆なぐうたらしたい時間を最大化したいという欲を追求する人間。などの最低生活を保護、向上しつつお金の循環を通じて個人同士の相互作用も考えていく(また、憎しみの連鎖も解消する)
多様性はあるが、欲という側面では皆平等。つまり、利益以外からも解決策を見出しお金儲けだけの話だけではないのが経済学(カントの「永遠平和のために」思想も含めて国家や権力者は透明性を究極にして個人のプライバシーも考慮)
(個人的なアイデア)
人里離れた場所にいる賢者の理由?
出エジプト記の根拠として・・・
追い出されたのを良い口実にしてエジプトなど強欲な都市に蔓延してたウイルス対策、将来のユダヤ人の一族を守るためもあるかもしれない。
古代エジプトは数千年の歴史があるので、ミイラ作りのため、解剖学も発展していただろう(逆に、解剖学を発展させるためにミイラを流行させた?)
細菌やウイルスに近い概念を発見していても不思議ではない。
古代遺跡もこつぜんとそこにいた人々が、一夜にして消え去る理由もコレかも。
この視点から全世界を見渡すと東西の宗教も問わず、古代中国の仙人や孔子、太公望、諸葛亮孔明も人里離れた場所に住んでいるのが良い証拠。
ブッダはこう言ってます。
「おまえは確かに人間の社会システムでは勝ち組に選ばれた人間かもしれないが
梵天(神)や大自然に選ばれる資格はない!そんな値打ちのある人間ではない」
と新型コロナウイルス2020のパンデミックからインスピレーションが来たので書いておきます。
そして
「パワーか、フォースか」のエピソード9 Episode9でも書いてるように・・・
バチカンで護られるように眠る聖パウロの遺骸は、いまだに安定して900の数値です。
個人的には、もしかして、古代エジプトのミイラも高いパワー維持のための知恵?と解釈できます(ミイラはパワーを維持する知恵?記録が残る数千年続いた古代エジプトならパワーに気づいても不思議じゃない)
日本の弘法大師「空海」以外にもこんな方がいたんですね。こちらも近い数値を示します。
900の数値とはすなわち、200 未満(199以下)の数値で生きている世界中の数億人の人々の生命を支えられるパワーです。
日本の神社の神域あたりは500から600の数値を示しているのも関係がありそうです。
つまり、個人以外にも人工的な行政府、政治システムの数値が高いほど庶民の生命を支えられる社会システムのパワーが底上げされ維持できるということ?
こう解釈するとロールズも似たようなことを提唱しているけど数値的な根拠を示しているってことかな?
トマス・ホッブズの解釈の根拠?200 未満(199以下)の数値の人達は、自ら自立的に判断できないため高いパワーの社会システムのサポートに頼らざるを得なくなる?
<おすすめサイト>
エピソード9 Episode9 - 各宗教と政治のチェックと指標について「パワーか、フォースか 改訂版―人間のレベルを測る科学 - デヴィッド・R・ホーキンズ Amazon」
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クリス・アームソン:自動運転車は周りの世界をどう見ているのか?
現時点2015年での時間の概念の解釈について
サラ・パーカック:宇宙から見た考古学
ユバル・ノア・ハラーリ:人類の台頭はいかにして起こったか?
マニュエル・リマ:人類の知識を表す視覚的表現の歴史
サキ・マフンディクワ:古代アフリカのアルファベットに宿る優美と洗練
ラジェッシュ・ラオ:インダス文字のためのロゼッタ・ストーン
ジュヌヴィエーヴ・フォン・ペツィンガー:ヨーロッパ中の洞穴に描かれた32個のシンボルの謎
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷高橋クリーニング店Facebook版
#ベン#カシーラ#古代#遺跡#遺産#文明#スキャナ#プリンター#Printer#映画#iPhone#LiDAR#3D#考古学#ウイルス#NHK#zero#ニュース#発見#discover#discovery#ミイラ#エジプト#コロナ
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「宮崎正弘の国際情勢解題」
令和二年(2020)4月21日(火曜日)
米国の失業率、4月初旬の2200万人は既に1931年レベル
四月末には1933年レベルの懼れ、事実上の「大恐慌」だ
******************************
リュック・モンタニエ(フランスの生物医学ノーベル賞受賞者)は、HIVの発見で有名。そのモンタニエ博士が、武漢ウィルスを「人工ウィルス」と断定するに至って、中国の武漢の生物化学兵器研究所から漏れたことは確実となった。
欧米列強は、ほぼこの見解で足並みを揃��た。日本も「新型肺炎」とかの曖昧な表現をやめて、中国元凶説を主張しつづけよ。
英首相も独首相もコロナに感染し、メルケルは独国民の60%が感染するだろうと不気味な予告、死亡が世界一となった米国は戦略変更を余儀なくされる。
一帯一路を経済梃子入れと期待したのが、スペイン、伊太利亜、仏蘭西、英国、ドイツだった。いま中国は「健康のシルクロート」などと獅子吼して医療チームを派遣し、マスクを寄付する欺瞞外交を展開しているが、欧米ばかりか、世界ではチャイナ・バッシング。
「健康シルクロート」は「病原菌シルクロート」となった。
中国の野望だった一帯一路プロジェクトは大音響と共に、各地で崩壊したか、崩壊中である。同時に中国の負債が9900兆円から、まもなく1京円を突破するだろう。これは同時にアジア各国に激甚なる経済破綻の波となる。
しかし、一等重視すべきは、このコロナ災禍で、国際政治の大変革が起こり、地政学的には、パックス・アメリカの大後退が予想されることである。
ならばその分を、中国の軍事力が進出して代替するかと言えば、それもNOだ。中国自身が、世界にいかに孤立しているかを知っている。バッシングの風当たりが強烈なことも知覚している。
極東に限って言えば、北朝鮮がICBMを保有しない限り、トランプは北朝鮮を攻撃する可能性はないし、台湾を守ると言っても、本気かどうかは疑わしい。
というのもトランプ大統領のみかわ、だれがなろうともアメリカは軍事的な世界関与への関心をなくしつつあり、戦略爆撃機基地をグアムから米国本土中西部に引き揚げる。
虎の子の空母は四隻の乗組員がコロナに感染し、物理的な作戦行使が難しくなった。米海軍の戦略展開が機能不全に陥っているのだ。
▼未知なる不確実性、霧はまったく晴れない
「コロナ以後」の世界は変革(もしくは改悪)に遭遇し、未知の不確実性に蔽われたまま、霧の中での新しい試みが始まるだろう。
NBR座長のニコラス・エバースタットは、中国基軸のサプライチェーンは編成し直しとなって、現在世界のGDPの60%を占めるAPECにインドを加える巨大経済圏が次を指導するのではないかと予測している(NBRレポート、4月18日)。
イースター(4月12日)までに解決するとトランプは極めて楽天的だったし、被害の��定を四月初旬まで楽観的にみていたウォール街も経済学者らも、米国を筆頭に欧米で死者が戦争並みの犠牲を越えていることに愕然とした。それまでに被害想定を低く、小さく、楽天的に数字を想定していた。
被害はとうに香港風邪の規模を越えており、チェルノブイリを越え、死者はヒロシマの犠牲者を越えた。
現在は「クリスマスまでに」という標語だが、これも危ないのではないだろうか。
現実は感染者の急拡大、死者の鰻登りの悲惨な数字が並び、柩も足りず、死体置き場もない。外出が禁止され、ビルは封鎖され、スーパーへ買い物に行けば行列は2メートル間隔。
米国の失業率、4月初旬の2200万人は1931年レベル(15%)。四月末には1935年レベル(20%)、そして五月には1933年の最悪レベル(25%)となるだろうが、これは事実上の「大恐慌」だ
キンドルバーガー教授に代表されるように1929-1933年の「大恐慌」の反省はなされ、研究は進んでいたため、何が失敗の原因であり、何をしなければならないかを事前学習している。
大恐慌の研究で知られたベン・バーナンキは、先々代FRB議長だが「ヘリコプター・ベン」の異名ととったほどに財政をばらまき、通貨供給の流動性を高めた金融通貨政策を採用した。
したがって今回の米国政府の対応は大胆な財政出動だった。欧米、日本、豪も追随しての国際協調は西側の連帯を金融関係では強めた。
だから非常事態宣言から三週間でウォール街の株価は38%下落したが、すぐに32%反騰した。不思議というより、FRBの即応ぶりに対しての投資家の反応である。
しかしコロナ災禍の「長期化」は確実だから、再々の金融財政出動にいずれ資金が枯渇すれば、通貨の破綻、債権の紙くず化、そして「徳政令」の出現があるかも知れないではないか。いや、現在の給付金や企業への貸しだしは、見方を変えれば徳政令に似ている。
しかも、コロナ災禍大恐慌は、世界同時多発的であり、特効薬の発明があっても途中で数回の感染揺れ戻しが繰り返されるだろうから、収束には弐年以上の時間を要することは確実である。
幸いなことに世界の列強はテレビ会議で意思の疎通が図れるような時代であり、また情報伝達は瞬時にして世界同時、情報の遅れで対応が決定的に遅延するという政策ミスは少なくなった。
▼現実に社会生活はパニックに襲われている。
まもなくアフリカ諸国、アジア、中東の最貧国の被害は、凄まじい災禍となるだろうが、先進国が支援するような余裕がない。医師団の派遣も医薬品の寄贈もままならず、当該国家に対策を任せることになる。アフリカで一斉に中国批判の声が広まっている。
消費の落ち込みは確実にGDPを押し下げる。
IMFはまだ楽観的に世界経済はマイナス3・3%、日本がマイナス5・9%、アメリカがマイナス5・7%などと楽観的予測を出しているが、日米でマイナス15%-20%、中国はいきなりのマイナス50%となっても不思議ではない。
げんに2019年度第四四半期の日本のGDPはマイナス7・1%だったし、中国は初めて2020年第一四半期のGDPをマイナス6・8%と公表した。
これらの数字は率直に言って信用できない。とくに中国の数字は五倍か十倍にしなければ実態にそぐわない。
豪ヴァージン航空が破産申請した。米国高給デパート「ニューマン&マーカス」が経営破綻に至り、すでに中国、香港から旗艦店を撤退させているプラダ、フェルガモなどの有名ブランドも、経営危機に陥る可能性がある。
なぜならパラダイムシフトが起こると、日常生活では食糧買いだめ、備蓄と医療出費が家計の優先課題となり不要不急のものには見向きもしなくなるからだ。
バブル時代に紳士淑女は高いカルチェやダンヒル、デュポンのライターを持っていた。いま、誰が使っているのか。百円ライターが主流となり國際機場の免税店で目玉のコーナーから、いまや何処にも売っていない。
同様にグッチ、ディオールなど、あるいは自動車にしても、実用車、SUVは売れ続けても、高級車は敬遠されるだろう。
パラダイムシフトの行き着く先はまだ濃霧の中である。
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2020/07/02
【カリスマの時代の終わりに】
自燈明という言葉を始めて知った。 ブッタが亡くなるとき、弟子が「これから私たちは何を頼りにして行けばいいのでしょうか??」と尋ねるとブッタは「自分で考えて自分で決めなさい。大切なことはすべて教えた」と答えたとされる。誰かが灯した灯りに従うのではなく、自らが灯りになり進めという教えだ。
東京都知事選も近くなってどうも怖い。演説がうまくマニュフェストが立派な人もいる。言葉が強くてそういうどこかから誰かがやってきてすべてを解決してくれるというカリスマやヒーローのような存在を演じて、たまたま上手くいった人が独裁を振るってしまうのではないかと少し危惧している。
そういうのは神話の世界(エクスマキナみたいな)だけの話だし、それで元軍人の売れない画家が最悪の戦争を仕掛けた例もある。
振り返って自分の仕事を考えてみると、いま関わっている会社はジョブズのようなカリスマを認めていない。 チームの力でinnovationを形にしていくことを求めている。
そして理事を勤めている社団法人もそういう時だと思う。
小さなリーダーがそれぞれの場所でそれぞれの考え方で、そしてそれぞれのやり方で世の中をよくしていくことができたらと活動している。これは代表理事も賛同してくれそうなことだ。
その為の大切な教えを広めていくことが社団法人の役目である。
久々に瀧本哲史さんの本を読んで「ああ、そうだよな。こういうことだよな」と思った。
瀧本さんは本の中で「武器モデル」という言葉で説明している。若者に自分で決めることの重要さを思考や戦略の組み立て方を教えていくことが武器を配ることになる。それが世の中を少しずつ良くしていく。
なぜ、若者なのかというところにも本では触れられている。 パラダイムシフトという言葉が新型コロナウィルスの登場以降、よく使われるようになった。
それは成功しないと思っている(個人的には) 天動説が地動説に置き換わった最大の理由は天動説と唱えていた老人がみんな死んだから。つまり世代交代が行われたからだ。変わるのは若者、これからの人だ。それが押しあがっていくだけだ。
先に変わった(気づいた)人が下に広めていかねばならない。
いま、そういう人たちと仕事をしている。
瀧本哲史さんはもうこの世にいない。47歳の若さで亡くなった。
この本で書かれているのは2012年06月30日の講演内容なのだけど、この講演は10代、20代を対象にして開催されてそうだ。
そのころ、自分は30歳だった。 まだ、何かを変えられると思ってるし、それは今も変わらない。
この人の本と安宅和人さんの本はほんと読んだほうがいいと思う。
瀧本哲史さんは読んだほうがいい本はなんですか?の質問に「そんなもんはない、ひとそれぞれだ」とばっさり答えているけど。それはバイブルを嫌う、多様性を歓迎する。自分で決める。事と反しているからなのだろう。
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欲望の管理
桜が咲いている。
4月某日。
朝食を食べながら、父が流し見をしている朝ドラを観る。
古関裕而がモデルのドラマだそうだ。古関裕而といえば「六甲おろし」「闘魂こめて」「スポーツマンショー」と野球ファンとしては馴染み深い。昨シーズンが終わってから、来年のベイスターズについてずっと考えていた。オープン戦では獲得したオースティンが目覚ましい活躍をしていて、抜けた筒香の穴も埋まりそうだと喜んでいたが、今では今シーズンの開幕も危ぶまれてしまって、何処と無く喪失感を覚えている。
歌の練習とギターの練習をした。ただの気まぐれだが、身体を使って音楽すると今は気が晴れる。周りのみんなは思っている以上に歌や楽器が上手いのだな。一夕一朝ではたどり着けない努力に敬服する。おれは頰を掻きながら、毎日練習できたらいい、なんて思う。運動もできたら尚良し。
10年代は終わった。もうはっきりとコロナ、あるいはコロナ以降の世界で、次の大事件まできっとそのままだ。おれたちは生活も文化も、あるいは科学も変更を余儀なくされて、急なパラダイムシフトに乗車してしまった。死なない限りは行き先のない電車に揺られるほかない。ライブハウスの店員も、百貨店の店員も、市役所の福祉課職員も、プロ野球選手も。
20年代を生きねばならないのは元々分かっていたことだが、いつか、いや今年か来年に、喪失してしまった10年代を思い返すようなアルバムを作りたい。昔のことを思い出そうとすると、世界史の資料集を読んでいる気分だ。あの頃の生活と街並み、それから気分が「あの頃」として刻まれて、それは写真や映像でもう確認するしかなくなる。その喪失と現在を往来できればいい。その時に歌を歌えるように、歌を練習している。
Frank Ocean - Caenydo
4月某日。
最後に東京へ行ってから2週間が経った。時々、友達と通話しながら酒を飲んだりする。それでも、友達と会わないで生きていくというのはそれなりに辛いものがある。
歴史のことを考えながら曲を作る。おれは歴史の本が好きだ。中世ヨーロッパの荘園制などの解説を読むとなんとも堪らない気持ちになる。きっとそこには人々の生活があった。子供が道端で遊んだり、厳しい労働のあと悔し涙を流した農夫がいたり、収穫祭で夕陽を見上げて人生に納得した母親がいたり、村の外れ者の悪口を言い合う寄り合いがあったり。その時代にしかない気分があって、普遍的な人間の行いもあったのだろう。過去に思いを馳せながらも、馳せた思いは連綿と現在に続くことになる。そのことが胸に落ちた瞬間、おれはいま長い長い滝の上流にいながら、遥か下の滝壺を眺めてるような気持ちになる。いずれおれもその滝壺に流れていき、その上流にいる他人がまた滝壺を眺めるのだろう。そのことを考えるとなんとも美しく思えるし、切なくもなるのだ。
Fer Isella - Historia
4月某日。
いまこの窮状を脱したとき、おれたちはどうなるだろう。
日々はどんどん塞ぎ込まれていき、いよいよ自室の白い壁にも飽きてきた。2019年のことを思い出す。あの時はまだシャンパンを回し飲みできたし、誰が飲んだと知らない、そこらへんに置いてある飲みかけのウーロンハイを飲むこともできた。中年の過剰な女子へのボディタッチに憤ってた頃が懐かしい。おれはいまきっと2020年の日本人の顔をしているだろう。そして、同じような顔をしている人がたくさんいるだろう。「死の舞踏」のことを思い出しながら、虚無にも似た気持ちになる。2019年は幸せな顔をしていた。それはおれも、おれ以外の人間も。
この窮状を脱して、それは幸せであれ不幸であれ、2020年以降の表情をみんなが浮かべていたとしたら、2019年に取り残された日本人の顔はどんなに恍惚にみえるだろう。嫌味ではなく、本当にその幸せな表情がおれの胸を梳くことになるだろうし、きっとそれで気恥ずかしくもなるだろうからだ。
Saint-Saens - Danse Macabre
4月某日。
夢を見た。
中学の頃のいじめっ子から電話があった。彼らしからぬ喉を締め上げたような声で「欲望の管理の仕方が分からない」と言われた。彼がいじめをやめられないのは、彼がいじめたいと思った瞬間に、彼が周りの人間を虐げてきた成果として、誰も何も言うことなくいじめることに成功し続けているから、だと言った。いや、いじめ以外にも何も言われなくなってしまったから、欲望は常に叶えられるものとなってしまい、欲望の管理の仕方を忘れてしまったと。なに、なんでも叶うならそれでいいじゃないか、と思ったが、彼は相当に悩んでいるようだった。彼がまだ欲望を管理していた頃や、いま欲望を管理している人々をたいそう羨んでいるように聞こえた。それ自体が欲望だと言うのに。
なんとも哀れな話だと思えたし、暴虐を振りかざしていた人間の悄気ている声を聞くと、いくばくか痛快な気持ちになった。この瞬間、彼は弱々しい存在であり、おれはその弱さを包むことのできる上位の存在だった。だから、彼の狼狽に対して、慈愛をもった優しい声で相打ちを打つことができたし、君は悪くない、悪いのは君の欲望を止めようとしなかった周りだ、と何度も何度も、ねっとりと労いの言葉をかけ続けることができた。その時どんなにおれは傲慢で、蕩けた顔をしていただろう。
夢はそこで覚めた。飲みかけのまま置いていたりんごジュースを飲みながらシャワーを浴びに向かう時、少し父が離れたところでおれを見ていた。訝しげで、軽蔑すら感じるようなまなざしだった。
おれは明らかに欲望の管理を覚えることのないまま、この歳になってしまった。そしておれもまた、欲望を管理している人間を羨んでいるのだ。
Floating Points - Bias
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200903 OVERALAP
不信感。
どうせ拒絶すんでしょ?
私が投げた、それなりにコストかけた愛を。
足元に落ちたそれに気づく事もなく踏みにじり、仲のいい、うまく行ってる人達同士でキレイな世界を幻視するのが好きなんでしょ?
何かに憧れ、憧れの存在を追いかける生き方って、そんな体験の繰り返し。
憧れの存在に振り向いてもらえない体験を重ねに重ねて成功したヒトは、(お金にならない)ファンに振り向かない事こそがプロの流儀だと、そりゃ思うよね。無価値とレッテル貼った人間を、差別し無視してゆく事こそがプロの道なんだ、と。
オーケーオーケー。
断言しよう。病んでいるのはお前らの方だ。
老体に鞭打ち、始めようじゃあないかパラダイムシフトを。
ああ。裏切ったのは僕の方だったな。 互いに選民思想が過ぎたのだ。
いいか、僕は昨年仕事で「方舟(はこぶね)」を3回も描いた。すべて違うアニメタイトルで、だ。
こんなに短期間で「方舟」というモチーフ繰り返し描かされる絵描きもそうそういないだろう。
つまりこれは運命だ。僕はそう受け取ったぜ。
僕は・・いや・・
僕も遅ればせながら僕の「方舟」を造る。
【ちょっと待てそれ究極の選民思・・】
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グラフィティ論(日本でのBanksy作品の違法性を巡って、創造者の原理を探る。)
えっと、 美学者母です!!! 先ほど、 SNSで、 Banksy作と思われるネズミの騒動と、 日本の入管局における難民問題を併せて描いた短編映画、『INVISIBLE -A Rat and Refugees』 をvimeoにて観させていただきました。 結局の所、 banksyというコンテクストを使いながら、 メインでは入管の問題を取り扱いたい映像、 その様なものです。 映像から理解できるのは、 あまりにも日本の難民問題と、 banksyの活動を無理やり繋げよう、 その様な意図が強すぎる。 またその接続が荒すぎる。 さらに映像作品として稚拙である。 まぁ今回はグラフィティ論ですので、 日本の入管の問題は様々な議論にお任せします。 私は1999年に大阪でグラフィティ活動を、 実際に大阪、特に泉州やアメリカ村、 大阪ミナミを中心に活動していました。 さらに現在はアート活動をしている。 その様な立場から、 banksyや、 この映像で問題にしている。 歩道や歩道橋などに、 「FREE REFUGEES」(難民を解放せよ)、 「REFUGEES WELCOME」(難民を歓迎する)、 という落書きなど合わせて、 グラフィティ論として言説していきます。 まずグラフィティについては、 かなり昔に詳しく書いているものが、 ありますのでそちらをご覧ください。 「大阪・泉州のグラフィティ」 https://www.machromatic.net/s-graf.html 簡単に説明すれば、 アメリカのニューヨークで始まり、 ヒップホップカルチャーの、 一つの要素とされています。 基本的にはグラフィティは、 ヴァンダリズムをベースとしたもので、 体制に対する破壊行為として成立し、 大抵の国では違法行為です。 その上で、 グラフィティライターは、 違法性を理解した上で、 その活動を行うわけです。 私が活動していた1999年の日本では、 イリーガルに活動しているものが、 グラフィティライターである。 逆にそれをリーガルで活動している人間、 それはグラフィティライターでは無い、 その様な事は自明としてありました。 まぁそもそも、 グラフィティの定義上、 合法的である事自体が、 グラフィティでないことを、 同時に示すわけです。 それはグラフィティとは、 その描かれたものの「意味」では無く、 その活動全体、 つまり「違法性」も含めて、 初めてグラフィティである。 その様な背景があります。 その上で言えば、 家でグラフィティ調のものを、 いくら描いていても、 グラフィティライターでは無い、 行動が伴って初めて、 グラフィティであり、 グラフィティライターであるわけです。 では冒頭の映像作品での、 banksyの東京でのグラフィティの問題、 さらに日本の入管に対する、 落書きの問題。 この二つの問題は、 次元の違う問題であるのですが、 この映像作品では並列に描き、 観る人々に対して、 勘違いを起こさせる危険がある。 その様に感じたわけです。 まずbanksyが、 そもそもグラフィティライターなのか? というそもそも論があります。 結論から言うと、 グラフィティでは無いと言えます。 むしろグラフィティというものに対し、 アートという構造を持ち込む事で、 新しい価値観を提供した先駆者と言えます。 例えば1980年代には、 アメリカのアートシーンにおいて、 グラフィティが注目を集め、 ストリートのグラフィティライターが、 ギャラリーなどで展覧会をし、 現代アートの一つのムーブメントとして、 成立していた時代がありました。 これはアート��対して、 グラフィティという構造が、 取り込まれたと言えます。 ですので1980年代に、 現代アートとして、 取り扱われたグラフィティとは、 真逆の現象がbanksyである。 その様にbanksyの特異性を、 言い表すことができるのです。 では 「FREE REFUGEES」(難民を解放せよ)、 「REFUGEES WELCOME」(難民を歓迎する)、 と描かれたものはグラフィティなのか? これもまた結論から言えばグラフィティでは無く、 ただの落書きです。 まずグラフィティにおいても、 さらにアートにおいても、 「作家性」というものが前提にあります。 ただ自分が訴えたい事を書くだけなら、 暴走族や便所の落書きと変わりません。 そこに「作家性」があるからこそ、 それは「作品」になり得る可能性を持つわけです。 実際にグラフィティの世界では、 自分のタグネームなどを持ち。 名前には「King」や「王冠」を付けたり、 「one」などを付けることが多くあります。 それは「自分が一番」という主張であり、 またそれが街中に描かれることで、 その作家は「有名」になっていく。 その様な長期の「活動」が必要です。 つまり、 都合よく「グラフィティ的」な手法を、 その時だけ都合よく使うというのは、 ある種「グラフィティ」に反する。 その様な行為であり、 私は、 「FREE REFUGEES」(難民を解放せよ)、 「REFUGEES WELCOME」(難民を歓迎する)、 というものが継続的な活動には、 到底見えない事、 またグラフィティにおける「作家性」の無さ、 スタイル(様式)の無さ。 その様なものを勘案し「落書き」である。 その様に考えています。 では最後に「グラフィティ」とは何か? その様な事を述べていきます。 この原理は「グラフィティ」に、 限る話では無く。 例えば「文化の創発」、 「イノヴェーション」、 「パラダイムシフト」など、 創造的行為に通底する原理としてあるものです。 それは「アウトライン」を「ブレイクスルー」する。 その様な創造的原理です。 またその様なものは、 「危機的」及び「涸渇」などの、 「ネガティブ」な状況から創発され、 それは多くの「文化創発」にみられます。 現代では「貧困」や「格差」などが、 具体的なものとして言えるでしょうが、 「文化」の「創発」は、 その様な所からしか生まれません。 つまり、 「アウトライン」とは、 国家で言えば「法」、 組織で言えば「ルール」、 コミュニティで言えば「掟」、 その様な事を「ブレイクスルー」、 つまりそれらに従わない事で、 新しいモノが観える。 逆に言えば、 国家で言えば、 法を守らないからこそ、 観えるものがある。 その様に言えます。 グラフィティとは、 「ヴァンダリズム」、 「体制」や「資本家」が、 全てを掌握していることへの、 アンチテーゼなのです。 つまりそれは、 「法」や「資本」、 それに基づいた、 「ルール」や「約束事」、 それらを守らないで、 「作家性」を持ち「有名」になる。 それが、 「グラフィティ」であるのです。 冒頭の映像作品で、 「法」の解釈などを専門家が、 力説しているシーンがありました。 それ自体が「グラフィティ」を理解できていない。 なぜなら「グラフィティ」に価値や意味や機能が、 唯一あるとするならば、 それは「違法」であるからなのである。 そしてそもそも、 自分たちが「合法化」される事も望まない。 それは同時に、 「体制」や「資本家」に支配される、 という事であるのだから。 私は別に「違法な行為」を進めるわけでは無く。 「文化」は総じてその様に産まれるものである。 昨今「コロナ禍」で、 世間の目に支配されて、 あらゆるものが「規制」されている。 または「同調」に従っている。 その様な現代の人間には、 非常に深刻な問題を感じる。 美学者母
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