#タブラ
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#タブラ の 今日の #日替わりランチ は #キノコキーマカレー ごちそうさまでした(^人^) #curryindiatabla #tabla (TABLA) https://www.instagram.com/p/CnoAsU-PjaQ/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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岐阜県美濃市松森595 マツモリビル Live Spot DiAngelo予定】 2023年7/1(土) 18:00頃~ 吉見征樹(タブラ/インドパーカッション) & 佐藤通芳 (津軽三味線) デュオライブ ---¥3,500/1ドリンク・軽食オードブル付 お問合せは 〈E-mail〉[email protected] 〈TEL〉090-4115-4235 〈店主 SNS各種〉Facebook,Twitter,Instagram
こちら美濃市DiAngeloでもお馴染み、国内のタブラ奏者の先駆の一人である吉見さんと、津軽三味線の若侍 佐藤通芳くんとのデュオが2021年夏以来の登場です。大ベテラン吉見さんが楽しくリードし、伝統音楽の粋にとどまらないお二人それぞれの世界を演出します。そしてもちろんのこと随所で味わい深い古典民謡も!
吉見征樹 --- 1984年タブラを始める。85年に音楽修行の為ニューヨークに渡る。87年よりインド/ムンバイで巨匠ウスタッド・アラ・ラカ・カーン氏と、息子ウスタッド・ザキール・フセイン氏に師事。1991年プロデビュー。宇崎竜童、デーモン閣下、おおたか静流、菊地成孔、坂田明、谷川賢作、一噌幸弘、大倉正之助、本條秀太郎、佐藤通弘などのサポート。近年ではラジオパーソナリティ、俳優としても活動の場を広げている。
佐藤通芳 --- 津軽三味線奏者・佐藤通弘を乳、箏奏者・海寶幸子を母として11歳から津軽三味線を始める。2005年、弘前市の津軽三味線ライブハウス『山唄』で4年間の修行を積む。09年より東京を拠点に活動を開始。同年、津軽三味線全国大会in KOBE優勝。01年、自身がボーカル&津軽三味線を務める『寿BAND』結成、津軽三味線の可能性を模索し続けている。現在NHK-Eテレ にほんごであそぼ『うなりやミッチェル』名義で出演中。
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モンキーマン(Monkey Man)見たよ〜。
デヴパテルの新しい身体的魅力が存分に味わえた!
インドの架空の都市で繰り広げる復讐劇だが、主人公の復讐の対象を見る目と、復讐の目的が変化していく。また、インドというよりはなんとなく一般的アジアイメージがバイオレンス風味と相まって雰囲気アクション映画といった作風を確立しているのが面白い。神の否定ではなく、ハヌマーン神と猿モチーフを重ね合わせた上で、為政者の宗教を利用している行為と対比させている点で、インドの人々の心に宿る宗教心というものも美しく描いている感じ。
一度負けたり、階層を変えてアクションシーンが展開されるのはアジア的アクション映画を踏襲しているが、敵のアクションの個性がちょっと弱くて見せ場が弱いではある。
ザキールフセインのタブラ演奏は必見〜。
絵は主人公が胸を開きその胸から光が漏れているシーン。
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夕日
むかしは踊ってばかりの国の良さがわからなくて、当時の恋人にライブに連れてかれたりしてもぜんぜん楽しめずに帰っていた。それが最近少しずつ好きになってきた。特にきっかけがあるわけでは無い。少しずつ、胸に沁み渡るように分かってきた。
追憶を背負うという言葉はわたしのなかにいまも深く染み付いている。人間とは白いシャツのようなものだと思う。あるいはタブラ=ラサというのかもしれないけれど、とにかく、身の回りのいろいろな「あなた」にいろいろな色を貰って、カラフルになっていく。綺麗な色ばかりでは無い。ときには汚い色もあるけど、できる限りは自分の過去を背負っていけることが出来たらいいと思う。
嫌いになるまで好きになることができたのはほんとうに幸運なことのように感じる。惜別を覚えないほどに一緒に過ごせた時間も、夕日にぜんぶ飲み込まれて消えていくのかもしれない。
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閑話休題 伍
「YoshimiO & U-zhaan
LIVE IN POLARIS Release Commemorative」
at 結音茶舗
【日時】5/3 2023 (水曜日・祝) open 18:00
【会場】結音茶舗
大阪府大阪市中央区谷町六丁目14-2 路地奥
【料金】限定20名先着(※要予約) 4,000円+ワンオーダー
【予約】E-mail : mailto:[email protected]
Tel : (06)4305-4926 (12:00-24:00・月曜休)
出演
LIVE
YoshimiO x U-zhaan
Hideo Nakasako
にしもとひろこ
DJ
あらゆるゔぇーだ
Sound: Kabamix
YoshimiO & U-zhaan
LIVE IN POLARIS
シタール奏者のヨシダダイキチが結成した実験的インド音楽ユニット「SAICOBABA」のメンバーとして1999年から数多く共演をしてきたYoshimiOとU-zhaanが、出会って23年目にして突発的に初開催したデュオ即興ライブのフル音源をBandcamp限定でリリースする。マスタリングはkabamix。
YoshimiO and U-zhaan, who have performed together numerous times since 1999
as members of SAICOBABA, an experimental Indian music unit formed by sitar player Yoshida Daikichi, will release the full soundtrack of their first duo improvisation live performance, which was held suddenly and unexpectedly 23 years after they met, exclusively on Bandcamp The mastering was done by kabamix.
YoshimiO/
Vocal, Piano, Bamboo Flute, Triangle, Synthesizer
U-zhaan/
Tabla, Kanjira, Alto Horn
Mastered by kabamix.
Artwork by UTA
YoshimO・ヨシミオ(a.k.a.Yoshimi P-We)
1986年BOREDOMSのEYE等とUFO OR DIEを結成。
初めてドラムを叩き、初動でシャウトするステージから、
1988年より30年以上世界で最も先鋭的なエクスペリメンタル・ハードコアバンド・
BOREDOMSのコアメンバーとして活動。
1993年Kim Gordon,Jullia CafritzとのFREE KITTENのドラマーとして加入後、
1995年より自身のプロデュースバンドOOIOOを結成し、ギターヴォーカル&トランペットでの表現は現在進行形である。
1999年からシタール奏者のヨシダダイキチが結成した実験的インド音楽ユニット「SAICOBABA」を経て、
2015年には古代ヌメロロジカルな手法をもとに演奏されるラーガコアバンド
[SAICOBAB]をヨシダダイキチ、HAMA(滞空時間)等と結成し
Vocalist・YoshimiOとしての活動を始める。
2020年よりYoshimiOのすべてのインプットは和泉希洋志からアウトプットされる
YoshimiOizumikiYoshiduOでピアノを奏で発声。
複数のパーマネントな音楽活動はもちろん、世界中を舞台にした数え切れないセッション・ワークやレコーディング、プロジェクトへの参加、 映画のサウンドトラックをはじめとするソロ=YoshimiO名義での音源制作、他ミュージシャンへの楽曲提供、 CM音楽制作、さらには、自身のブランドemeraldthirteenでの服飾デザインまでをもこなす、正にポリフォニックな多層型アーティスト。
音楽制作、延いて��その根幹となる器楽演奏や発声の方法までもが完全にオリジナルなメソッドで
貫かれており、楽器や音そのものから放たれるバイブレーションと素直に対峙することから始まる
身体的反応を第一義としたプリミティブな表現を核に、同時代性を伴う鮮烈な色彩感覚を���りばめた、独自のエートスを獲得している。
U-zhaan・ユザーン
オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。2000年よりASA-CHANG&巡礼に加入し、『花』『影の無いヒト』など4枚のアルバムを発表。2010年に同ユニットを脱退後、U-zhaan × rei harakamiとして「川越ランデヴー」「ミスターモーニングナイト」等を自らのサイトから配信リリース。2014年にはゲストに坂本龍一、Cornelius、ハナレグミ等を迎えたソロ名義のアルバム『Tabla Rock Mountain』を発表した。2021年にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるアルバム『たのしみ』、2022年に蓮沼執太との共作アルバム『Good News』をリリースしている。
Hideo Nakasako
関西を拠点にAmbient〜Dub〜Technoに影響を受けた電子音楽を制作するプロデューサー。現在は自身で録音したフィールドレコーディングやシンセサイザーで作ったテクスチャーをレイヤーしたAmbient Musicに傾倒している。
Blue Arts Music,shrine.jp,Muzan Editionsなど国内レーベル中心にリリースを重ね、自身のBandcampにて精力的に作品をリリースし続けている。2023年2月Muzan Editionsより「Collected Sound Fragments」をリリースする。
2017年よりクラブの音響、環境でアンビエントミュージックを楽しむパーティーDon't Danceを主宰する。
https://hideonakasako.bandcamp.com
にしもとひろこ
散らばる光と戯れるように、独特な声色でうたを紡ぐ。
アコースティックデュオ「たゆたう」、女性5人バンド「Colloid」などで活動するほか、主に声のみで物語を奏でるソロパフォーマンスやボーカル・コーラスサポートも行う。
2014年 劇団sunday『友達』、2016年 423アートプロジェクト『とちのこゑ』、 2017年 瀬戸内サーカスファクトリー主催『サカイデマングローブ』、2018年 『大阪府障がい者舞台芸術オープンカレッジ2018「うみのうたごえ」』、BRDG vol.5『Whole』、2020年BRDG vol.6『ふれる~ハプロス』などで楽曲提供、劇中での生演奏に参加。
日々の暮らしの中、歌ったり、描いたり、作ったり、多岐にわたるアーティスト活動をめぐりながら独自の世界観を表現する。
あらゆるゔぇーだ ARAYURUVEDA
コロナ禍において自宅をインドに近づけるために、インドのレコードを聴きながらカレーをつくる活動をはじめる。インドの音楽をより楽しむために、近隣諸国のレコードも買うようになり、戸惑う。BGMにより空間が唐突にアジア、アラブ化するのを楽しんでいる。
結音茶舗
542-0012
大阪府大阪市中央区谷町6丁目14-2 路地奥 結音茶舗
電話 06 4305 4926
map
https://goo.gl/maps/ePqVuHhzoU72
googleMapで「日本茶バー」検索
営業時間
お昼 12:00 - 深夜24:00
ランチタイム 12:00 - 15:00
喫茶 15:00 - 17:00
日本茶バー 19:00 - last
定休日毎月曜 第三火曜
イベント・催しによって変動あり
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「ジョン・ロック」の秘密を大公開!豆知識と名言で楽しく学ぶ
### ジョン・ロックについての豆知識とエピソード ジョン・ロック(John Locke)は、17世紀のイギリスの哲学者で、近代思想に大きな影響を与えた人物です。彼は「自然権」の概念や「社会契約説」を提唱し、政治哲学や教育論において特に重要な役割を果たしました。面白いエピソードの一つは、ロックが教育において「子どもは白紙の状態(タブラ・ラサ)」として生まれると考えたことです。これは、環境や経験が人間の性格や知識を形成するという思想で、現代の教育心理学にも影響を与えています。 ロックはまた、彼の著書『人間知性論』で、知識の起源を経験に求める「経験主義」を強調しました。彼は経験を通じて得られる知識を重視し、理性と経験の結びつきを説きました。この考え方は、科学や哲学の発展に寄与し、多くの後続の思想家に影響を与えました。 ###…
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《ソトワコラム》
今日は3本見る計画 『路地裏の舞台にようこそ2024』、2024ということは2023,2022とかあったのだと思いますが、初めて知りました。
連続で見ることができるようにプログラムが組まれているようで、以前から気になっていた餓鬼の断食→野良犬を狙う
「狙う」というのは、行ったことのない場所ばかりなので、時間通りにたどり着けるのか不安なのでした
餓鬼の断食『フュージョン、』 地域をまきこんだイベントだからだろうか、小劇場をあまりみたことが無いであろうおばちゃんが、暗転すると「わ!」殴られるシーンがあると「あいた!」の声、隣の会場で急遽バンドイベントがありまして、との前説あり、上演中もバンドの音が聞こえてくる。 けれども、おばちゃんもバンドもこの猥雑暴力の劇にあってるのではないかと思えてくるのでした。劇団の方はいやだろうな
野良犬『賽と犀の差異』 作・演出・出演 すべてに手練れていて見事。短いので最後あっけない感じもするが、見ごたえ十分、長く上演していますよ、おすすめ
さて、餓鬼の断食→野良犬(劇団名の並びがすごいな)に移動中に澤井さんにでくわす
くノ一なので神出鬼没なのだ! あとでパンフレットをみたら三俣婦人会とのこと
この『路地裏の舞台にようこそ』ですが、演劇以外も美術・映画・音楽とかあって、シタール&タブラとかおもしろそう。来週も何か見に行くことでしょう
https://rojibuta2024.wordpress.com/
3本目はウイングフィールドで、虚空旅団『ゆうまぐれ、龍のひげ』を見る。作演出の高橋恵さんのご実家から着想をえたお話だそうで、主人公が高橋さんだと思うとドキュメンタリーな気分にもなる作品でした。
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2024年8月11日(日曜日)13:00~17:00 会場 伝心庵(京都)
◆第一部《TriYoga/エスラジEsrajと二胡生演奏によるフロー》
●残席2です。
『京の庭に流れるインド音楽と二胡の音色×TriYoga』
12:40 受付開始
13:00-14:30 ヨガ
参加費 事前予約3,000円(税込) 当日3,500円(税込)
定員 15名
TriYogaの瞑想的なフローに、Esrajエスラジ奏者-若池敏弘氏と台湾出身の二胡奏者-鍾於叡Shou-u Ray氏との、伸びのある二つの弓の調べを添えていただきます。風光明媚な伝心庵の日本庭園と優美なエスラジと二胡の音色に包まれて、心と体を解放する時間をともにしましょう!
◆第二部《インド古典楽器エスラジEsrajと二胡、タブラの共演演奏会》
15:00 受付開始(開場)
15:30-17:00 エスラジEsrajと二胡、タブラの共演演奏会
入場料 事前予約3,500円(税込) 当日4,000円(税込)
定員 40名(先着順)
台湾を拠点に世界で活躍中の東インドの擦弦楽器エスラジEsrajと北インドの打楽器タブラを演奏する-若池敏弘氏
世界各国で公演活動を行っている台湾出身の二胡奏者-鍾於叡Shou-u Ray氏
共演アルバム「strolls」は世界的な音楽賞“グローバル音楽賞”で銀賞受賞
今回、日本初共演が実現! 貴重な機会をお見逃しなく!
◆お申込み方法
《TriYoga》のお申込み先はこちら↓
https://reserva.be/leelayoga/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=13eJwzNrU0M7IAAARjAUI
または [email protected] 茨木宛まで
《エスラジEsrajと二胡、タブラの共演演奏会》のお申込みはこちら↓
URL(クレジットカード事前決済)
または [email protected] 長瀬宛まで
第一部/第二部の両部は申し込みの方へ(事前の予約制6,000円。)
※窓口が違うためご注文ください。
2部の演奏会のみ参加ホームへの演奏会の申し込みが必要です。
●1部のヨガの参加は現金でのお支払いになります。当日受付で2500円をお支払いください。元気のみ
主催 ●●運営事務局
◆会場情報
伝心庵
〒616-8016 京都市右京区龍安寺西ノ川町30-1
アクセス https://maps.app.goo.gl/g6XLubCr3UJjN3EB9
市バス/JRバス「龍安寺前」停留所下車徒歩3分
京福電鉄北野線「龍安寺」駅下車徒歩5分
お車でお越しの場合は、近隣のコインパーキングをご利用ください
◆プロフィール
エスラジ・タブラ奏者 若池 敏弘(わかいけ としひろ)
兵庫県出身、台湾在住 1987年インドにてインド古典音楽を習い始める。 2011年、台湾音楽界で最も影響のあるとされている「金曲音楽賞」の演奏者部門で最優秀賞にノミネート。 2021年第12回「金音賞」にて最優秀演奏賞、2023年制作のアルバム「strolls」は世界的な音楽賞であるグローバル音楽賞で銀賞を獲得、第14回金音賞にて2度目の最優秀演奏賞および最優秀民謡アルバム賞を獲得。 日本国外で精力的に活動を繰り広げ台湾の音楽会にも影響を与えている。
二胡奏者 鍾於叡(Shou-u Ray)
台湾出身、台湾文化大学演劇学科マスタークラス中国音楽グループおよび音楽学科卒業。 伝統的な中華オペラ、ワールドミュージック、演劇など、ジャンルを超えたさまざまなスタイルの音楽に積極的に参加し、近年では日本、アメリカ、リトアニア、中国などを訪れ、各国で公演を行っている。 現在、基隆市立中華オーケストラの団員。 2023年参加したアルバム「strolls」は世界的な音楽賞であるグローバル音楽賞で銀賞を獲得、第14回金音賞にて最優秀民謡アルバム賞を獲得し、最優秀演奏賞にノミネート。
ヨガ 茨木恵孑(いばらき けいこ)
TriYogaインストラクター、アーユルヴェーダセラピスト
エスラジを弾くことを楽しんでいます。世界各国で愛されている、動く瞑想と言われるTriYogaの魅力を伝える中で、日々のプ��クティスとして心身の浄化を体験中。同時に、YOGAの源流である聖典ヴェーダーンタも学び続けています。また、インドの伝統的な音楽の魅力にも惹かれ、2019年エスラジ奏者、インドや台湾で活動されている若池敏弘先生と出会い、エスラジを学び練習しています。
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赤いと白いと青いと黒い
生きている、赤い。事切れた白装束は白い。美しきその横たわった鶴。肌に触れると、冷たく、白く、こわばっていた。白磁の彼女はもういない。もういない。もういなくなってしまった。たましいを信じるならば、まだどこかにいる。見えない。感覚に聞く。いる。ちいさな鶴が��月に手元に。心許ない。白い鶴を中に入れた大きな白い鶴を、折��た。誰に宛てるでもなく、ただの祈りとして。
尊敬すべき人が紫になり、新しい命が生まれたのが同じ日だった。新しい命は、鶴が亡くなった日を予定していた。鶴は辰のコンパスである、と確信している。飛んだのだろう。辰が震撼した。尊敬すべき人はまだ飛び立たない。しかし、しかし、しかし。
生きている赤。地面に向かう赤。証なのに、見るたびに悲しい。苦しい。たまたま、私が見た赤が、誰かの最期ではなかっただけで、赤は恐ろしく、しかし優しい。赤を見るとき、それは最高か最悪かのどちらかだ。確かに目の前に見える肌は、透かしてみれば赤い。それだけなんだが、それだけの事実なのに。
白に畏怖を憶える。タブラ・ラサ。何者でも受け入れた。ブラックホールは、本当は真っ白なのではないか、と思う。白と黒の幕、花輪、偶数のくしゃくしゃの紙幣。生きているものは、それを吹き飛ばすように、それをかき消すように、赤くなる。青くなる。色彩を持って送り届ける。こちらは赤くあるぞ、と、白くなった人への手向として。
赤と青が混じるとチアノーゼ。果たして、尊敬すべき人はどう考えているか?すべてを聞きながら黙して語らなかった彼は、何を考えているのだろうか?高慢と偏見。高慢を開陳することなく、ただ己の薬籠の中にひっそりと、確実に、残していた。それは、「プライド」であり、高慢ではない。そう、おじいちゃん、あなたの態度がいちばん正しかった。
アイデンティティは血脈と土地と身体に従う。時代が変わって、「そんなことはどうでもいいのだ」と。どうでもいいから、みんなが同じ顔になる。老いることは悪いことらしい。不老不死は地獄だと思う。どう思う?おじいちゃん。あなたは立派で、今でも立派だ。そして、あなたを遠からざる未来に、棺に入れるのも私で、私はこんなにくだらない。でも、思ったり祈ったり願ったりだけは、できるよ。それぐらいしかできない。それしか自分にはできないんだ。無力だね。悲しいね。
朗報があります。裏山のてっぺんに、桜が咲いて、そこに至る道を誰が切り拓いたか、通れるようになった。物分かりが悪い人たちは、不思議としか思わないけど、おじいちゃんのお母さん、鶴を飛ばしたら、こんなことが起こった。どう、受け止めればいいんだろう?
わからないんだ。わからないから、調べて考えても、もっとわからなくなる。ただひとつ、わかっていることは、捨て去っていいことと、失うべきではないこと��分別が必要だ、ということで、あなたと話せた時期には、孫たちは全員、それぞれの愛情を受けました。いとこたちは、新しい一歩を歩み出し、弟は自分で工夫して、不甲斐ない自分は、見出していた道を、いまさら歩んでいいものかどうか、見当がつきません。
おじいちゃん、あなたは赤いものが見えないと、聞きました。色盲である、と他は判断したようですが、でも、実は、見えているのではありませんか?あなたがあらゆる場面で、赤を認識していた記憶があります。間違っていますか?
己は今、赤を見るのが怖いです。そうです。あなたの息子が吐いたあの色、あなたから出されたあの色、私は幸い、自分から赤が出ても、幼いのに周りの助言や本能で、止血しました。
生きているものは赤く、横たわるものは青白く、その境目が、紫。おじいちゃん、教えてくれませんか、私の体は赤くあるべきなのか、青白くあるべきか。紫をなんとか耐え忍んでいるあなたに、訊くべきではないでしょうね。
贅沢を言えば、この迷子へ、この血脈は疑いようがないのに、己の記憶する限りで捨て去られたと感じている私へ、何かを教えてくれませんか?
神や仏ではなく、いまかろうじて生きているあなたに訊くのは、大間違いだと自覚しています。でも、生きているものとしか話はできないのです。話ができないとしても、己がこのように書いた、という事実を残さなければ、私は、私は、私は。
お返事は求めません。ただ私が、おじいちゃん、あなたをこのようにばかり思っていた、という証として、実在しない置き手紙を残しました。
別れではありません。見守っていてください。あわよくば、一度でいいので、道標をください。無理は承知です。
生きているものに祈ることが忘れ去られたいま、改めて生きているあなたへ、祈りと共に、お願いしました。
どうか、どうか、どうか……
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永遠の都 ローマ展(福岡会場)
福岡市美術館で永遠の都 ローマ展を見る。福岡のみ出品のカラヴァッジョ作品を見ようと思って足を運んだら、東京会場とは異なり基本的に撮影可だったので、ちょっと驚いた。
負傷した牝犬。
『イリアス』の石板(タブラ・イリアカ)。
L・ユリウス・エウヘメロスの納骨碑。
豹と猪の群像。
通称カザーリ家の祭壇(複製)。
カピトリーノの牝狼のエッチング。
イシスとして表されたプトレマイオス朝皇妃の頭部。
カラカラ帝の肖像。
ハドリアヌス帝の肖像。
老女像。今回の展示で個人的にいちばん気に入ったもの。
モザイク2点。
カラヴァッジョ「洗礼者聖ヨハネ」。ここに描かれている角のある動物は羊とも山羊とも解釈されてきたようだが、現在はヨハネが牡羊を抱いているという解釈に落ち着いているのかな……やはりキリスト教は羊びいきだよなあと思う(個人的にヒツジよりヤギが好きなのだが、キリスト教では羊が善で山羊が悪なのでなんとなくおもしろくない)。
カラヴァッジョ派の画家による「メロンをもつ若者(嗅覚の寓意)」。上のカラヴァッジョと比較すると、技量の差がわかりやすいかも。
ダヴィデ・ロレーティ「教皇ベネディクトゥス14世の肖像」。この教皇はカピトリーノ美術館の創立者でもある。
ドメニコ・ティントレット「キリストの鞭打ち」。
ピエトロ・ダ・コルトーナ「教皇ウルバヌス8世の肖像」。衣服の描写が巧み。
ジョヴァンニ・フランチェスコ・ロマネッリ「聖女カエキリア」。カエキリアは別の言語で読むとセリシアとかセシールとかになる。
マッティア・プレーティ「ディオゲネスとプラトン」。左の人物がプラトンの、右がディオゲネスの哲学を表している由。
イッポリート・カッフィ「フォロ・ロマーノ」。
ドメニコ・コルヴィ「ロムルスとレムスの発見(ピーテル・パウル・ルーベンスに基づく)」。
マイナスを表す浮彫の断片。
アモルとプシュケ。これは18世紀に作られたマイセンの陶器。カピトリーノ美術館所蔵の巨大な大理石彫刻「アモルとプシュケ」が元になっている。本物の彫刻はもちろん見たことがないが、このマイセンもこれはこれで良い出来のように見える。
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7/16
やっと校正おわって1週遅れで日記をアップ。やっとアップできたけど日記書いてると寝不足になる。どうしよう。
日記の校正してて思ったけど、早々に「同じこと」を書きそうだなと思う。書いたか書いてないか覚えてない。
イモウト誕生日。ぎりぎりでメッセージ送る。名古屋の天龍いまいちだったみたい。えー。
7/17
ラ・カーニャ。マツさんソロライブの撮影。準備してたらマスタやってきてまた「撮るの? 何に使うの��」と嫌味を言われる。本当に嫌いだしぐったりする。思えばさねよしさんのスタッフをやっていた頃からもう10年以上、客としてもスタッフとしても出入りしているけれど未だに毎回嫌味を言われる。ラ・カーニャを愛する人たちは「あれがあの人の挨拶なのよー、悪気があるわけじゃないからー、ふふふふー」とか言うのだけど、気分悪いったらない。大嫌いな店なのでもう客としては行かない。という話をしたら、他にもあの人もあの人もあの人も同様の理由で行かない店と聞き、そいえば必ずいるはずのライブに来てないのはやはりそういう理由だったかと。
O俣さんにも、あとからセッティングに来てマイクの位置に文句言うとはどこのお偉いさんかと言われる。これだけ気を遣って相談してもこう返されるのかー。
ついにいつもの老眼鏡では度数が足りなくなった。ピント合ってるか確認できない…。
ライブ前半、ステージ上据え置きのビデオカメラのRECランプがついてて、後半をそれを消す設定に変更したところ、すかさず渡瀬さんが気づいてて、さすがだなあと。よく見てらっしゃる。
7/18
iPhoneを首からぶら下げる用のライトニング穴に差し込むタイプのストラップ、到着。怖いけど大丈夫そう。撮影とか配信のとき、よさそう。
ちくちんどん、スターパインズカフェ。りかおさん、ロシアから帰国。あれこれお話。
りすん、招待状届く。ありがたい。七ツ寺初演の際、自分がビデオを撮ったっぽいのだけど、どういう経緯でそうなったかもう覚えてない。
Wコージ、2019年マンダラ2ライブ、見直し。「家族」いいかも。その次のGさんの曲もよい?かも?
7/19
Gさんからたまの写真の件でメール。NHK。
まことちゃんの音楽ライブ&トーク、職場のM井さんもお誘いしてみる。M井さんと挨拶とシゴトの話以外、したことないのだけど。
7/20
渡瀬さんからメール、知久さんサイトへ画像アップの件。
ドラマ「ばらかもん」、女の子かわいい。けど、見ない。
夜、みるみる調子悪くなって、発熱しそうな感じ。
まことちゃんから返信あり。予約完了。
まことちゃんのインド音楽ライブ、りかおさんへもお誘いのメッセージを送信。
7/21
朝4時、史上最強の頭痛で起床。
早退。強烈な頭痛ふたたび。
卓上サイズのシンプルな電波��計を探すも、全然ない。昭和から続くだっさいデザインのしかない。どうなってるの?
7/22
石川さん、Gさんとやりとり。
渡瀬さんから缶クージーの画像。Webへアップ。
京都M田さんへ返信。
7/23
奥渋の隠れギャラリーでまことちゃんのインド音楽ライブ&トーク。
インド楽器サロード。30本近くありそうな弦を次々にチューニング。
ねずみの話をしている最中に庭をねずみが走っていったところが本日のハイライト。
奥でマダムが誰かと話していて「カトラトゥラーナ」と言ってるのが聞こえる。だ、だれ?
おばさまがた、平気で楽器触る。自分は怖くて触れない。
終演後、お店というかお宅の主である大おばさまと話していたら千駄木ペチコートレーンのオーナだと聞いてびつくり。
終演後は渋谷へくりだしてアーンドラ・ダイニングで南インド料理。道すがら慶応大学の英文の先生とお話しながら。チョーサーとかそのあたり。
好き嫌い多いのでミールスは食べられないものがあるんじゃないかと敬遠。しかし痛風だというタブラ立岩さんの食べてるベジのミールスを見ると全部食べれそう。次回はそれにしよう。
7/24
パスカルズ映画上映。パスカルズを初めて見たというお客さんばかりでびつくり。
上映後、駅近くのもつの店。下戸なのでこういう店なかなかこれないのでうれしい。
7/25
貯水タンク清掃で午前まるごと断水。たぶん早く終わってるはずで、終わったら教えて欲しい…。
Wコージ、ふた絵作り。2019年ライブ映像から良さそうなところを切り抜き。配信視聴ご招待するのでデザイン変わってくれないかとO海さんにメールしようと思うも、1日でやってくれというのも気が引けて結局自分で。デザイン苦手ー。
7/26
気温38度、出社。今日からまた1週間、出社週間。
渋谷ヒカリエで、またダーンタフの靴下を30%オフで発見、ゲット。
京都ライブ配信、ツイキャス用の画像作成してツイキャスページ公開。石川さんからすかさず返信いただく。
NHKの仏ドラマ「アストリッドとラファエル2」、事件が難しすぎる!
7/27
37度。しかし出社。
7/29
レンガを買いにホームセンタへ。そしてレンガがなくてびつくり。
撮影や配信でずーっと立ってると足の裏が痛くて、ナイキのエアマックスってどうなんだろうか、と試着してみる。どうなんだろう。よく分からない。
プライムビデオで「シン仮���ライダー」視聴。
口内炎、少しおさまる。パッチ2回目。
7/30
やっと口内炎おさまった。
部屋片付け大会開催。
マツさんへ、ライブ映像アップの連絡。
7/31
Gさん曲探し。2019年のライブ、マイクの場所が悪くてエアコンで音が悪い。
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ネパール南部からインド北部のウッタル��プラデーシュ州にわたるタライ平原で暮らす
先住民族、タルー族(Tharu)。タルー族はかつてのイスラム��力から逃がれてきた
インドの王族の子孫らしくて、ウィキによると1000年以上、旅行会社によると400年もの
長い間、ネパール・タライ地方にある外界と隔絶された森の中で生活してきたそうです。
そのため独自の文化が発達。現在も伝統を守りながら、50~150人ほどの人たちで
集落を形成して暮らしてるそうです。そのタルー族がラップミュージックを歌ってました!
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Boka , mk-x , leewang , Deepak 「AKKAD BAKKAD」 Official Music Video
鬼チャラい!!女の子たちが、お尻を振っていますね。’21年にラッパー・デビューした
Bokaさんが、’23年9月にリリースした曲みたいです。ビートは、Bimal Chaudharyさん。
宅録みたいですが、エレクトロニックな音にノイズみたいな音を加えていて格好良い。
Videoは、タルー族の集落で撮影しているぽいですが、タルー族のラッパーやギャルに
B-BOYも撮っています。タルー族にも変化が訪れている感ですが、調べましたら・・・
独自の文化や伝統は今も、ちゃんと受け継がれているぽいです。タルー族の’23年の
”New Culture Song”。
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Santram/Sabnam 「Bhaujik Nathuniyam Dewarwo Mare Saan」
伝統の音楽・楽器・踊りから、集落の様子、衣装、祭事とかが映ります。音楽は、
インドや中国の音楽が混ざった様な印象です。そんなタルー族にも、Drillは伝来!
B-TEN 「Tharu K Bachcha」 OFFICIAL VIDEO
B-TEN a.k.a. BTEN DAHITさんが、’23年8月にリリースした新曲。B-TENさんは、
USのラッパー・XXXTentacionさんの影響を受けているみたいですよ。ビートは、
Dj sudip mainapokharさんで、インドの楽器・タブラっぽい音を加えています。
タルー族には、伝統とともにすでにラップも脈々と受け継がれているようで・・・
キッズのラッパーもいます!
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Rooney/Anup/Deepika 「aby Aau Na Khele -2」 New Tharu Rap Video
でもアタシ調べで、女性のラッパーを発掘できませんでした。いないのかしら・・・
タルー族に、ゆりやんレトリィバァさんか櫻坂46・小田倉さんみたいなラッパーは!
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【岐阜県美濃市松森595 マツモリビル Live Spot DiAngelo予定】 2024年9/4(水) 19:00頃~ 松原慶史(g) Standard+Trio 落合康介(b)大村亘(ds) ¥4,000/1ドリンク・軽食オードブル付 お問合せは 〈E-mail〉[email protected] 〈TEL〉090-4115-4235 〈店主SNS〉Instagram@gifu_pupupu Twitter(X)@gifu_pupupu
コロナ渦前の2019年春にこちら美濃DiAngeloで行ったライブの記憶がいつまでも新鮮に思い出される、ギタリスト松原慶史グループが5年ぶりの登場。今回はスタンダードを基に置いたトリオユニットで帰ってきます。DiAngelo長年の常連ミュージシャンたち、絶えずトップギアで走り続ける大村、落合のお二人も久方ぶりのライブブッキング。岐阜のローカル地域での平日夜、ジャズの今を共に体感しましょう!
松原慶史 --- 1985年 静岡県三島市出身。高校を卒業後渡米。2006年よりノーステキサス州立大学でジャズギターを専攻。テキサス州ダラスを中心に演奏活動を展開し、アメリカ各地のジャズクラブ、フェスティバル等に出演。2010年からNYで活動。2011年に帰国後、東京を中心に演奏活動を展開。2016年8月ギブソンジャズギターコンテストにて最優秀賞を受賞。2018年『Angel’s Share』2019年『Acoustic Sessions』をリリース。YouTubeチャンネルとオンラインサロンでジャズギター関連コンテンツを発信しておりチャンネル登録者は現在1万4000人。コロナ渦で配信やレコーディングを学び始め、2024年1月には自身が録音とミックスを手がけたライブアルバム 松原慶史Standard+Trio『Live Vol.1』をリリース。
落合康介 --- 1987年生まれ。3歳からクラシックピアノを始める。親戚のジャズピアニスト中山静雄の影響でジャズを聴き、ジャムセッションの中でコントラバスを弾くようになる。齋藤徹のコントラバスアンサンブルに参加したことをきっかけに、羊の腸で作られたガット弦を扱うようになり、そのワークショップで人間以外にも聞かせる音があるという話に衝撃を受け、馬頭琴も演奏するようになる。モンゴルのゴビ砂漠に滞在し、モンゴル国人間文化財・第一文化功労者でもある遊牧民のヨンドンネルグイとゲルで生活をしながら馬頭琴を学ぶ。2021年埼玉県北本市に団地ジャズ喫茶『中庭』をオープン。音楽と団地を結ぶコミュニティスペースとして活動���ている。ジャズを中心にコントーションダンス、タップダンス舞踏、大道芸人などのアーティストと共演。台原縄文音楽祭、縄もんセッション、蓮田市ハストピアジャズライブ、UR都市計画との共同での三郷団地⇔北本団地ジャズライブなど、地域や生活に根ざした音楽イベントを企画。
大村亘 --- 東京都生まれ。アメリカとオーストラリアで育つ。シドニー音大ジャズ科に進学しオーストラリアの若手の登竜門 Billy Hydes Drumcraft ドラムコンペにおいて優勝。SABIAN CYMBALとのスポンサー契約を結んだ。横浜JAZZ PROMENADE 2006,2008, SAPPORO INTERNATIONAL JAZZ FESTIVAL 2008,TOKYO JAZZ 2008,2009, NHK Session 2010~2013, NHK-BS エルムンドなどに出演。2015年には文化庁より新進芸術家海外研修員に選ばれる。2018年にニューヨーク録音されたアルバム『Benign Strangers』は同年米Downbeat誌のベストアルバムの1枚に選ばれる。国内では鈴木良雄、小沼ようすけ、中村真、佐藤浩一、西口明宏、松原慶史などのツアーやレコーディングに参加。これまでにアメリカ、オーストラリア、インド、香港、中国、台湾、韓国、ヨルダン、ルクセンブルグと幅広く活動を展開。毎年インドに出向きタブラ(北インドの伝統打楽器)を研鑽中。世界中の音楽家達と交流を深めながら、独創的な音楽創りを試み続けている。
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美は存在すると信じているし、精霊とか妖精のように存在する美もあると思っている。 古代から美は感性の領域に属する概念であり、人は感性によって世界を認識する。認識という行為は、人間のあらゆる日常的、あるいは知的な活動の根源にある。 認識論という哲学分野では、人はどのようにして物事を正しく知ることができるのか、人はなぜ誤った考えを抱くのか、ある考え方が正しいかどうかを確かめる方法はあるのか、人間にとって不可知の領域はあるか、あるとしたらどのような形で存在するのか、などの問いが扱われた。19世紀末ごろまでに、認識論の一部が哲学の外に出て心理学という学問を成立させる。認識論で問われた問題を科学的方法論によって研究しようと試み、実験心理学も登場し、仮説を立て実験データとの照合を論じてはいたものの、その仮説自体はやはり思弁に過ぎなかった。人間の認識についての問いは「哲学的な問い」だった。
近代的な意味での認識論を成立させたのはデカルトである。 デカルトは、人間の感性を、霊肉二元論の立場をとって、肉体的な「感覚」と霊的(精神的)な「理性」に分け、認識の起源は理性であるとした。デカルトは理性を、人間が生得的に持った「内なる自然の光」と呼んだ。デカルトを引き継ぐ立場は「合理主義 (理性主義、大陸合理主義)」と呼ばれる。 認識の起源は経験であるとしたジョン ロックを引き継ぐ立場は「経験主義 (イギリス経験主義)」と呼ばれ、経験に先立って何らかの観念が存在することはなく、人間は「白紙状態 (タブラ ラサ)」として生まれてくると考え、生得説に反対する立場をとった。 これらの思想の相違点は、たとえば「大陸的-イギリス的」という区別で呼ばれるものの、どちらの思想も、1648年の八十年戦争の終結と、それによるネーデルラント連邦共和国(ほぼ現在のオランダ)の独立が非常に大きく影響した。オランダは1648年から17世紀終わり頃まで「黄金時代」と呼ばれる時代に入る。オランダ黄金時代は、レンブラントやフェルメールなどの画家が活躍した時代としても知られる。オランダの歴史においても、貿易、産業、科学、軍事、芸術が世界中で最も賞賛された期間でもある。 オランダにとっての八十年戦争の一部でもある三十年戦争(1618年-1648年)は、ドイツ(神聖ローマ帝国)でカトリック対プロテスタントの構図で始まったが、ヨーロッパ全体の戦争へと拡大し、宗教戦争とは言えない国際的戦争となった。結果として、神聖ローマ帝国は弱体化した。これにより、教皇や皇帝といった普遍的、超国家的な権力がヨーロッパを単一のものとして統べる試みは事実上断念された。 イギリス(イングランド王国)は三十年戦争に参加しなかったが、清教徒革命の内戦下(1642年-1649年、広義には1639年の主教戦争から1660年の王政復古まで)にあった。 宗派対立激化の結果、民衆にはヘルメス主義などの神秘思想が流行し、自分の目も感覚も明らかな証拠も信用せず、自分の経験すら偽りとしてまで、自らの教義に一致しないものを認めようとしない独断主義的な風潮が蔓延するというような社会情勢にあった。 オランダは、信仰の自由と、経済的、政治的な独立のために八十年もの間戦って勝利したという誇りと、他国で思想信条を理由として迫害された人々を受け入れることで繁栄したという自負があり、寛容の精神を重視した。この寛容な風土により、書籍の出版も栄えた。国外では論争の的になるような宗教、哲学、科学に関する多くの本がオランダで出版され、秘かに他国へ輸出された。17世紀のネーデルラント共和国は、ヨーロッパの出版社のようになった。 バートランド ラッセルは『西洋哲学の歴史』(1945)で次のように述べた。「デカルトは、ビジネスでフランスに数回、イングランドに一度行った以外は、オランダに20年間(1629-49)住んだ。17世紀における思索の自由のあった国としてのオランダの重要性は、強調しても強調しすぎることはない。トマス ホッブズは、彼の著作物をここで印刷する必要があり、ジョン ロックは、1688年以前のイングランドにおける最悪の5年間の反動期間、ここに避難していた。�� デカルトの「我思う、ゆえに我あり」という命題は、当時の保守的な思想である「信仰による真理の獲得」ではなく、人間の持つ「自然の光」を用いて真理を探求していこうとする姿勢を表現していると受け止められ、これが近代哲学の出発点となった。これは、「信仰の時代」から「科学の時代」への転換点でもあった。
18世紀末に、合理主義と経験主義の両方の限界を示す形で二派の対立を統合したとされるのがイマヌエル カントであり、19世紀は、カントを受けつつその反動として、カントを批判し乗り越えようとする潮流が生まれる。19世紀のこの流れは、19世紀後半にはドイツ観念論と呼ばれるようになる。19世紀後半から20世紀頭にかけて、ドイツ観念論を批判し「カントに帰れ」という標語を掲げたカント的認識論の復興運動が起こり、これは新カント主義と呼ばれる。 日本に認識論が入ってきたのはこの頃で、日本語の「認識論」もドイツ語からの訳語であり、新カント主義の影響が大きいとされる。新カント主義者は「真善美」という言葉を好んで使い、この真善美の調和を人間の理想とする考えは、近代思想として日本にも受け入れられた。 カントによれば人間の認識には限界があり、神の存在証明や絶対的真理などの超越的で形而上学的な問題は原理的に答えを出せない問題であり、科学化もできないし、哲学として議論すべきものでもないと斥けられたが、ドイツ観念論の思索家たちはこれには不満で、カントが否定した神の認識可能性を再び主張する。またドイツ観念論は、カントへの反動として、あらゆるものを科学的方法により解明できるという信念を強めていく。 新カント主義は、当時西欧を席巻しつつあった無規範な科学的思惟に対抗した。特にドイツ観念論のヘーゲル派の流れを汲むマルクス主義は、精神や文化を物質の因果律により支配されるものとしていたため、人間もまた因果律に支配された機械とみなそうとしていると危惧し、彼らを批判して、カントに習い先験的道徳律の樹立と、精神と文化の価値の復権を試みた。
19世紀後半の心霊主義ブームも、ドイツ観念論の潮流と同様に、精神や霊魂あるいは宗教などを科学的に解明しようという試みとしての側面があった。宗教の科学的解明というのは、特に心霊主義の初期においては、生活を縛り付ける教条主義的な権威からの解放や、腐敗の糾弾としての期待があった。あくまで科学だと主張を続けた団体も、科学化には至らず、ブームも去り、団体維持のためにオカルト(神秘主義)を取り入れた���果、当初の意味での心霊主義でもなくオカルトでもない疑似宗教となっていく。 心霊主義は自動筆記などの形で文学や美術にも影響を与え、また、文化的創作における精神面の科学的解明という期待があった。しかしこれも、インスピレーションやアイディアの作り方、根源的な創作動機などは、科学的あるいは論理的には説明することができないということを浮き彫りにした。 「芸術の社会理論」や「文化の科学的理論」などと呼ばれる、文化や芸術などを社会構造や時代的文脈などから読み解く考え方は、心霊主義やマルクス主義などと結びつく形で、特に評論においては現在においても影響を与えている。
確かに、あらゆるものは社会や時代の産物であるという側面はあるのかもしれない。回帰運動や復古運動も時代を逆流させるわけではない。 20世紀が始まってから第一次世界大戦(1914年-1918年)までの期間、特にヨーロッパにおいては、見るからにこれまでと全く違う表現が現れる。歴史的に見ても特異な変化だが、1930年代の世界恐慌から第二次世界大戦(1939年-1945年)の間に世界もこれに続くことになる。大きな時代の変化により、まるで人の認識自体が劇的に変化したかのように、新しく現れた美術表現などは難解でわけがわからない。というか、これ自体が矛盾であり、現在においても一見わけがわからないってことは、人の認識自体は変化していない。 キュビズムや抽象主義、シュルレアリスムなどを読み解くキーワードとして使えるものに、20世紀頭に登場した「表現主義」の他に、「プラスチック」と「ディメンショニズム」というのがある。「表現主義(エクスプレッショニズム)」というのは、いわば「印象主義(インプレッショニズム)」の対義語であり、どちらも主観的リアリズムを描こうとしているが、印象主義は、目で見たものが、自分の内面でどのようなイメージ(認識。イデー。カントの用語では「表象」)になったのかを描こうとしているのに対し、表現主義は、もともと自分の内面にあるイメージをそのまま描こうとする。自己の内面にあるイメージを描くために、どのような形を与えるかというのが主要なテーマになり、これが「プラスチック(可塑性。形作ること)」であり、ニュアンスとしては「これまでにない自由な形を与えること」を意図している。そのため現実に既にある形(具象)ではなく抽象や非具象へと向かう。ピエト モンドリアンは自身の美術理論を「ネオプラスティシズム(新造形主義)」と名付けた。 そして20世紀頭に多くの人が世界認識の大きな変化だと捉えたのが、「この宇宙は四次元時空である」という概念の登場だった。H G ウェルズの小説『タイムマシン』(1895)でも「時間が第4の次元」だとされていたが、1907年ごろにドイツの数学者ヘルマン ミンコフスキーがアインシュタインの特殊相対性理論を四次元の空間として数学的に表したこと(ミンコフスキー時空)が多くの人にインスピレーションを与え、これをどのように表現するかという挑戦が始まった。1936年に美術理論化のチャールズ シラトが「ディメンショニズム(次元主義)」という語を作った。 またこれにより、これまでのヨーロッパの絵画表現は、三次元空間の中に、第4の要素として「光」を描くことを目的としていたということを再認識する。 相対性理論を始めとして、量子力学などの理論物理学が飛躍的に発展し、デカルトやカントが前提としていたニュートン力学に対する疑義が出され、認識論は改めて学問の基礎付けへと向かった。
1960年代から1970年代にかけてアメリカを中心に世界的に行われた前衛芸術運動である「コンセプチュアルアート」は、マルセル デュシャンの、特に1910年代の作品や美術理論を、理論的支柱とした。デュシャンが、特に写実主義以降の19世紀の絵画を指して、美術が「網膜的になりすぎている」と批判していたことなどに影響され、「作品の具体化の否定」などにより、コンセプト(概念)を表現することを目指し、作品制作よりも芸術について論じることのほうを重要視した。 アンディ ウォーホルも、「コンセプチュアルな」実験映画を制作しており、コンセプチュアルアートの位置づけで見られてもいたが、「作品の表面だけを見てください。裏側には何もありません」と言い続けていた。 1950年代からのアメリカの抽象表現主義、ミニマルアート、そしてコンセプチュアルアートには、CIAの支援があったことが、1960年代末から70年代にかけて、暴露と情報公開のかたちで明らかになる。直接的な思想介入や市場操作があったわけではなく、冷戦下においてアメリカの文化的優位を世界に示すという目的で、海外での美術批評活動への支援が主な内容で、アーティストたちも支援があることを知らなかったが、情報公開は多くの人々が一挙に文化的な運動から退却していくきっかけにもなった。 なんなのかわからないものをなぜか解説したり批評したり論じたりしていたが、一体なにを認識していたのかわからなくなる。
網膜的ではない光もあると思う。
2023年10月 ターニング アンド ターニング イン ザ ワイドニング ジャイア
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セルフライナーノーツ: tabula rasa
ボーカルのタニグチです。
ライナーノーツなるものを一度も書いたことがないのですが、以前のブログ記事でアサノが予告してくれたので、新曲『tabula rasa』の歌詞を試しに解説してみることにしました。
どっこい、この曲の歌詞は英文で、なおかつ「認識論」と呼ばれる哲学の分野を土台にしているので、真っ向から解説すると大変な文字数になってしまいます。そこで、一部分だけを、日本語訳で、なるべく専門的な用語を使わずに紐解こうと思います。
なお、以下に述べられる哲学史は、多分に誤解を含みうる、素人によるざっくり要約であることをご容赦ください。
『tabula rasa』作曲時期のバンドの様子
曲名の『tabula rasa』(タブラ・ラサ)とは、古代ギリシャから存在する哲学的な概念のラテン語で、「白紙状態」という意味です。哲学用語の中では比較的メジャーであるようで、現代では楽曲や絵画等の作品名によく使われています。
また、元々の哲学の分野では、「何の観念も知らない状態」を表す言葉として、古くから特別な意味を持っています。歴史的に、少なくない哲学者たちが、このように考えていました:
ーー生まれたての人間は、まっさらな白紙のような状態(タブラ・ラサ)であって、あらゆる観念は経験によって書き込まれていくーー
つまり、「りんご」「天気」「時間」といった観念とは、経験を通してのみ獲得されるものであって、経験に先立って成立する観念はありえない、というスタンスでいたのです。ものごとの認識において客観的な経験を重んじる、このような考え方を「経験主義」と言います。
経験によって知識を得るということは、おそらく多くの方にとって、とてつもなく当たり前であるように感じられると思います。生まれたての赤ん坊がりんごを見て、これはりんごだと確信することはなさそうです。実際に、経験主義は、17世紀頃まで哲学のメインストリームのひとつでした。
しかし、近現代の哲学において、この経験主義はすっかり廃れてしまっています。なんと、経験ゼロの生まれたて状態でも、人はすでに「何か」を知っているようなのです。
あらゆる経験に先立って、人に生来備わる観念ーーそれを強力に定義し、経験主義もそうでない主義もまとめて統合するという大転換をもたらす哲学者が現れました。彼こそ、18世紀最大の巨人・カントです。
イマヌエル・カント(1724-1804)
カントは、「時間」と「空間」を、経験によって認識する観念ではなく、ものごとを認識する際に用いる「形式」であると人類で初めて主張し(たぶん)、なんやかんやで(中略)、それまでのあらゆる思想を収束する、新しい哲学の体系を作り上げました。
どうやら、ある観念が「経験に先立って」成立するか否かーーひいては論じることが可能な対象であるか否かーーを問うことは、哲学者にとって大変に重要な態度であるようです。
ここで、新曲『tabula rasa』のサビの歌詞の日本語訳を見てみます。
時間と空間よりも先に
君を知っていた気がする
この文句は、わたしが学生時代に思いついた、「カントのプロポーズ」です。
カントにとって、「時間」と「空間」は、人の主観に生まれ持って備わるものさしです。生まれたての赤ん坊であっても、知識が真にまっさらな白紙状態(タブラ・ラサ)であることはなく、ものごとを認識するための形式として、「時間」と「空間」という観念は先に身についていると考えます。
そんな、すべての経験に先立つ「時間」と「空間」よりも先に、君のことを知っていたようだと嘯くのは、とんでもない矛盾です。しかし、その矛盾でしかない表現が、いかにも運命を感じているようでプロポーズっぽい、と当時のゼミ仲間に話した記憶があります。
サビの歌詞はこのように続きます。
だから、君といない僕はまるで
「タブラ・ラサ(白紙)」
語り得ぬことについては沈黙せねばならない
星々が告げるよ
僕がどれほど君に恋しているか
ここから、別の哲学者が登場します。20世紀の天才・ウィトゲンシュタインです。
ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン(1889-1951)
ウィトゲンシュタインはカントよりもさらに尖っています。彼は、そもそも論じることができる哲学的な命題とは何であるかを、経験に先立つ観念によってすべて証したて、哲学という営みを終わらせようとしました。なんという破壊者。これまた哲学の大転換です。
そんな革命的哲学者・ウィトゲンシュタインの最尖り期の大著『論理哲学論考』の最後を締めくくった、スーパー格好良い一文が、歌詞にある「語り得ぬことについては、沈黙せねばならない。」です。
この一文は、なんだかオシャレである上に、当時のウィトゲンシュタインの思想が凝縮されているので、巷で人気の哲学センテンスBEST3に入ると思っています。ちなみに1位はニーチェの「神は死んだ」、2位はデカルトの「我思う、ゆえに我あり」です。
そんなこんなで、『tabula rasa』のサビの歌詞はこのような意味に取れます:
僕は君の魂を、時空を超えて、他の何よりも先に知っていたような気がする。それほどに運命を感じている。
そして、君と過ごす日々があまりにも素晴らしいから、君に出会うまでの僕を、まるで白紙のようだったと思える。
君への愛はアプリオリ(経験に先立つもの)であって、もはや言葉では語りつくせない。
だから、美しい星々が僕に代わってそれを告げてくれるよ。
このように、大層ギャラクシーでロマンチックことを楽しげに述べています。もはやLove Foolosophyの近似です。
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わたしはJamiroquaiに影響を受けすぎて、なんでもかんでも手癖でコズミックにしてしまうバンドマンなので、これくらいの壮大さは朝飯前です。
サビ以外の歌詞も概ねこのような調子で、なんなら2番には別の哲学者も登場しますが、きりがないので割愛します。
それではお聞きください、新曲『tabula rasa』。
(動画撮影ありがとうございました!)
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【お知らせ】【ライブ】
ヨシダダイキチ×レオ
インド古典音楽ライブ
2024. 5/10(金)
open 18:30 start 19:40
[会場]
結音茶舗
大阪府大阪市中央区谷町6丁目14-2
https://yui-on.jp/
[出演]
ヨシダダイキチ (シタール)
林怜王 (タブラ)
[料金]
ADV: ¥3300 + 1 order
Door: ¥3500 + 1 order
※小学生以下入場不可
[予約]
https://bit.ly/0510_osaka
Tel: 06 4305 4926
※音楽の性質上、演奏中のお酒と食事はご遠慮ください。ライブ前後にはお楽しみいただけます
[出演者プロフィール]
◎ ヨシダダイキチ
https://www.yoshidadaikiti.net/
北インドの弦楽器シタール奏者/作編曲家。
1996年よりインド音楽とシタールを学び、2006年よりインド唯一のシタールの流派であるイムダード派の7代目ウスタード・シュジャート・カーンに師事。 インド・インターナショナル・センター、ハビタット・センター、エピセンター、在インド・ジャパン・ファウンデーション、在インド日本大使館等インド国内およびアジア欧米各国でも演奏活動を行う。
YoshimiO(OOIOO/ex-Boredoms)とのユニット「SAICOBAB」でも活動。SAICOBABのアルバム「SAB SE PURANI BAB」が「2017年聴くべきアルバムtop15 (米Rolling Stone)」「2017年間ベストアルバムtop27(英The Wire)」に選出、「NRTYA」(2023年)が英The Wireで高く評価された他、 奄美民謡の朝崎郁恵とのアルバム「はまさき」プロデュース、様々なアジア楽器のポリリズムと歌唱法を取り入れた「AlayaVijana」、シタール5~30台を使ったユニット「sitaar-tah」等で多数のアルバムを国内外のレーベルからリリース。
UAへの楽曲提供やNHK連続テレビ小説「スカーレット」(2019年)の劇中曲参加、TV番組「題名のない音楽会」「ムジカ・ピッコリーノ」「ヨルタモリ」出演、映画「マンガをはみ出した男ー赤塚不二夫」エンディング曲参加やラジオ番組への出演 、CM、アニメ、舞台での演奏。
テリー・ライリー、灰野敬二、コムアイ、ジム・オルーク、フェルナンド・カブサッキ、秋田民謡・梅若会、スダマニ、ヘナード・モタ、パトリシア・ロバート、アルナングシュ・チョドリィ、アリフ・カーン、デバシシュ・バッタチャリア、ほか多様なジャンルの音楽家との共演など、インド古典音楽に留まらず民謡~ポップス~現代アートとボーダレスに活躍。
◎ 林怜王(ハヤシ レオ)
https://www.leohayashi.com/
北インドの打楽器タブラ奏者。
2002年大阪生まれ、幼少期よりタブラ奏者になりたい夢を抱き5歳からタブラのトレーニングを始める。
7歳でタブラの流派の一つである名門アジュラーダー流派の巨匠ウスタード・アクラム・カーンと出会い、弟子入りするためニューデリーへ移住。
2016年、インド最古の音楽コンペティション ハリヴァッラバ・タブラ・コンテスト1位獲得。
2020年、インド国内で約300校が参加したインド音楽コンクールで1位獲得。 他、インド在住中にインド国際見本市、インド国際映画祭での演奏やインド国営放送DOORDARSHANやALL INDIA RADIOへ出演。 日本への一時帰国中にも精力的に演奏活動やラジオ番組出演を行う。
2020年、Prayag Sangeet Samiti より Sangeet Prabhakar(B.A 同等)学士を取得。
2021年日本へ拠点を移し演奏活動を行う。
結音茶舗
542-0012
大阪府大阪市中央区谷町6丁目14-2 路地奥 結音茶舗
電話 06 4305 4926
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営業時間
お昼 12:00 - 深夜24:00
ランチタイム 12:00 - 15:00
喫茶 15:00 - 17:00
日本茶バー 19:00 - last
定休日毎月曜 第三火曜
イベント・催しによって変動あり
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