#ストール男子
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maigochan · 1 year ago
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2023/11/09
引き続きメンタルが雑魚。昨日と同じ服を着る。体力が明らかに低下してる。やばいね。でもなんだかんだ午前中に起きられてえらい。
昨日買ったジルバイジルスチュアートのストールが届いた。色味が……違いすぎる……! 返品。ポチから返品引き受けまで24時間足らず。うーんどうしよう。
寒いからつらいのかもしれないと思うけど、もしかしたら紅茶が足りないのかも。魔法瓶(手入れしなくても勝手にどんどん紅茶が湧いてくる)が欲しいな。
私が幸福で満ち足りた人間じゃなかったら首を締め上げてましてよ、みたいな人が無限にいて気が滅入る。電車、肘で私の背中を突いたうるさい男性、私は痛みを忘れてあげるけど、その代わり、一緒にいた女の子たち全員から一生陰口を言われる呪いをかけたから覚えておけよ。ざまあ!
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emeraldecheveria · 2 months ago
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初雪の頃【2】
面接まで
 福岡で生まれた私が、言葉も感覚も違う大阪に来たのは、十歳のときだ。  父の転勤だった。初めからなじめない感じはしていた。別にイジメられたわけじゃない。ただなじめなくて、楽しくなくて、全部嘘咲いで、教室が苦痛になっていた。高学年になると、もえとの出逢いもあったけど、担任との関係が最悪で、福岡にいた頃には信じられなかった“登校拒否”をやるようになっていた。  もえは本名“萌野さやか”といって、五年生のクラスで二回続けて席が隣になって仲良くなった。全体的に色素が薄くてかわいいのだけど、二次元にしか興味がない、ちょっと変わった子だ。  担任と、そしてクラス一の秀才と関係がこじれて、私と仲良くしていたって何の得もないのに、もえは親しくしてくれた。学校に行かなくなってからは、彼女が毎週土曜日にまとめてプリントなどを持ってきてくれた。  小学校のあいだはもえ以外の友達とも浅いつながりがあったけど、中学生になって、いったん登校復帰したもののまた行かなくなってからは、友達と言えるのはもえひとりになった。  中学はちゃんと行くつもりだった。そのために、勉強だってしていた。でも、一度身についた拒絶反応を治すのは、むずかしかった。  ��朝七時に起きること。つくえに縛られて勉強すること。重い教科書をかかえて帰宅したと思ったら、大量の宿題が待っていること。  いろんな習慣がつらくて、いつのまにか遅刻や早退が増えて、クラスメイトの反感を買って、別室登校も試したけど、結局は部屋に引きこもるようになった。  高校なんて行く気はなかった。でも親が手続きした通信制高校に受験もすっぽかしたのに受かって、入学式に連れていかれた。途中からはよく憶えていない。ただこのときの狂態で、心療内科に通うことになり、面倒が増えた。  三年間、完全に光を遮絶した部屋をほぼ出ずに過ごした。外界を知覚したくなくて、常に洋楽の激しいロックで耳をふさいでいた。進学校に進んだもえも、頻繁に私の家に来れなくなった。生まれたときから一緒の、スヌーピーの毛布とふとんを抱きしめて、ベッドに横たわっていた。  人として一番新鮮な時期を、浪費するでもなく、貯金するでもなく、何にも残さずに垂れ流した。そうして、家庭も学校も壊れた十八歳の夏、私はやっと動き出して、イルミネーションのきらめく夜の街にいる。  大阪の歓楽街は、キタとミナミに別れている。  ミナミの難波から心斎橋につながる歩行者天国には、あらゆる店があふれていて、層も若者が多い。逆に、オフィス街である淀屋橋に面したキタは、高級クラブからラウンジ、バーにキャバクラといった店が密集し、客層も圧倒的に会社帰りのおじさまたちが多い。
「ここか……」
 昔からある歓楽街は北新地で、そこで働く人たちは、けっこうプライドが高い。けれど、素人の私はそんなことなど何も知らず、一階から最上階までの店名が並ぶ看板を見上げて、そうつぶやいていた。  住所だけで場所を探り当てなくてはならず、似たようなけばけばしい景色をぐるぐるしてきた。パレットのように、ネオンはさまざまな色を飛びちらせている。背広、キャミソール、着物、笑い声や叫び声、煙草や香水の匂い──いろんなものが、残暑の熱気と混ざりあっている。  普段の引きこもり生活との落差にめまいがして、泣きそうになっていたところで、紫色に黒の毛筆体で『ラウンジ 綾子』という看板のあるビルを発見した。  ここの五階だっけ、と求人誌の切���抜きを確認し、看板にも確かに『F5』とあるのを認める。  おにいちゃんのおさがりのような、ボーイッシュな服装しかしない私だけど、今日はさすがに化粧をして、スカートを穿いてきた。トップスは、手首の傷を隠すために、白と黒の細いボーダーの長袖だ。服装自由とあったけど、長袖はいいのだろうか。そんなことを考えながら、ビルに踏みこんだ。  エレベーターホールに行き着くと、それらしい女の人が、エレベーターを待っていた。綺麗に巻き髪をして、水色のキャミソールに共切れのマーメイドスカート、シースルーのストールをまとっている。  やっぱ長袖はダメかも、と思っていたら、エレベーターがやってきて、その人に続いてエレベーターに乗りこむ。  その人は三階で降りていった。五階にひとりでたどりつくと、いよいよ心臓が緊張でこわばってきた。  怖い。私みたいな子供が場違いなのは、分かりきっている。でも、お金欲しいでしょ? 家を出たいでしょ? そのためには──  大きく息を吐くと、顔を上げた。行こう。面接に落ちるのは承知の上だ。動かないと始まらない。勇気を振り絞って歩き出し、エレベーターのすぐ隣にあった『ラウンジ 綾子』の扉を押した。  低くジャズがかかっていた。クーラーのきいた絨毯に踏みこむと、右手にカウンターがあって、左手に店内が広がっていた。狭くはないけど、そう広くもない。  全部で、六席だ。中央にある棚の上の花瓶に、大きなブーケがささっている。  カウンターを見た。同じように、こちらに注目している人が数人いた。  男の人がふたり、女の人がひとりだ。女の人はカウンターに一番近い席に座り、スパンコールのついたミニワンピースを着ていて、ケータイを開いている。男の人ふたりは黒服で、ひとりはカウンター内に立ち、ひとりはカウンターの席に腰かけている。
「……えー、と。おはようございます」
 カウンターに腰かける男の人に言われて、きょとんとしかけたものの、慌てて「おはようございます」と消え入りそうに返す。  どうしよう。ぜんぜん知らない雰囲気だ。
「あの、面接に来たんですけど……」 「面接? ああ、今日やったっけ。──ジュン、茶淹れて」 「はい」
 カウンター内の男の人が動いて、腰かけている人は立ち上がって手招きしてくる。
「こっちおいでや。ママはまだ来てへんから」 「あ、は、はい」
 オフにしたケータイとかが入っているリュックを抱きしめて、そろそろとカウンターに近寄る。花の香りがただよった。  女の人はケータイに向き直り、腰かけていた男の人は自分が座っていた椅子をしまい、その隣の椅子を引く。私は、緊張で誰の顔も直視できないまま、その椅子に腰かけた。
「今日、ママ同伴やったっけ」 「ちゃうと思うけど」
 ケータイをいじりながら訊いてきた女の人に、椅子を引いてくれた男の人は返す。  カウンター内の、ジュンと呼ばれた男の人は、私の前にすっとコースターを引いて、その上にお茶と氷がそそがれたグラスを置いてくれた。喉がからからで、できれば飛びつきたかったけど、そんな度胸もなく、恐る恐るグラスを手に取ってひと口舐めた。きんと冷えていて、苦味も少ない、おいしい烏龍茶だった。
「何歳?」
 椅子を引いた男の人がいきなり振ってきて、「えっ」とまごつきながらも、「十八です」とどうにか答える。
「十八⁉ うわー」 「智月、もう二十四やわー」 「おばはんやな」 「うっさいわ。ショウくんに言われたくないねんけど」
 何か、めちゃくちゃ大阪弁だ。大阪に来て引きこもりになった私は、この地に来て五年も経つのに、標準語だ。会話そのものをしなくて、博多弁は忘れてしまった。
「ママ、もうすぐ来ると思うから」
 カウンターの中にまわる、ショウくんと呼ばれた男の人に言われ、電話の人か、と思いつつ、こくんとしておく。膝の上のリュックを置きなおし、もう一度、店内を見まわす。  左側がフロアになって四席あり、右側に二席ある。その境に花瓶の乗った棚があり、何か収納できるようだ。カウンターは四席で、奥にはボトルが無数に並んでいる。カウンターの右隣にドアがあって、『化粧室』と書いてあった。そして、化粧室の向かいにクローゼットがある。  ママかあ、と小さく肩をすくめた。どんな人だろう。雑誌には『気さくで明るい』と書いてあったものの──。  烏龍茶を��ろちろと飲んでいると、女の人たちが出勤してきた。ワインレッドのドレスを着ていたり、クリームイエローのスーツを着ていたり、みんな“夜の女”という感じで格好いい。  あんなふうになれるのかな、と不安になっていると、「おはよう!」と鮮やかなピンクのスーツを着た女の人が、颯爽と入ってきた。
「おはようございます」
 ショウさんとジュンさんが声を揃えて返し、女の人たちも同様に返した。砕けた感じがない。もしや、と思っていると、女の人も私を見た。
「今日、面接の子?」 「あ、は、はい」 「あはは、そんな緊張せんでええから。あたしがママの綾子な」 「あ、えと、佐々木ゆりです。よろしくお願いします」 「うん。ちょっと待ってな。ショウ、そこのメモ帳取って」
 ママはカウンターの中を指さし、ショウさんはしめされたメモ帳とボールペンをママに渡した。受け取ったママは、テーブルにそれを置く。
「ここに、名前と住所と電話番号書いて。電話番号はケータイのな」 「あ、は、はい」 「書けたら言ってな」
 ママはテーブルにマスコットのついたケータイも置くと、私の後ろを通りすぎ、カウンターの奥に行ってしまった。  私はボールペンを取ると、震えないよう気をつけながら、言われた通りの事項を記していく。書き終わると顔を上げた。正面にいるのは、��ョウさんとジュンさんだけだ。
「書けた?」
 ショウさんに言われてうなずくと、「ママ」とショウさんはカーテンをめくって奥に呼びかける。何やら声が返ってきて、すぐママはこちらに戻ってきた。  脚長いな、なんて思っていると、ママは私の隣の席に腰かけてメモ帳に目を通す。いくつか質問され、たどたどしく答えていると、「いつから出れる?」と問われて、ぽかんとする。
「あ、いつからでも。明日でも大丈夫です」 「明日から。ほな、さっそく入ってもらおか」 「あ、あの、いいんですか」 「ん、何が」 「雇ってもらえるんですか」 「うん。当たり前やん」
 唐突すぎて、まばたきをしてしまう。受かった、のか。こんなに簡単に、受かるものなのか。何しろ、面接というものをしたのが生まれて初めてなので、比較できないけれど。
「あ、そうや。名前、何にする?」 「名前、ですか」 「源氏名。うちにゆりちゃんいう子はおらんけど」 「あ──……、えと、考えてきます」 「そう。じゃあ、あとの細かいことは、彼に訊けばいいから」
 ママはそう言って、ショウさんをしめす。
「この子、ここのチーフやから。──ほら、名刺出して」 「あ、はい」
 ショウさんはカウンターを探り、私に名刺をさしだしてくる。  藤林章悟。  私は名刺を受け取り、その名前を眺めた。顔を上げると、ショウさんと目が合ったので、引き攣らないように笑みをしておいた。「よろしく」と言われて、同様に返す。  ショウさんとジュンさんを見較べる。ショウさんは人懐っこい感じで、ジュンさんはクールな感じだ。どっちかというとショウさんのほうが好きかなと思った。ふたりとも、二十台半ばといったところだろうか。
「じゃああたし、用事あるから」
 そう言ったママは、さっさと店をあとにしてしまった。えっ、ととまどってしまう。帰っていいのだろうか。まだいたほうがいいのだろうか。  おろおろしていると、「まあ」と声がかかる。
「まだ、客おらんし。茶飲んでから帰りや」
 私はショウさんを見て、そうするほかなく、こくんとしてグラスを手に取った。
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【前話へ/次話へ】
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sawakotanaka · 4 months ago
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2024サンセットビーチヨガ/片男波 & 産湯
#shrikali #シュリカリ #スマイル #ビーチスマイル
みなさん、こんにちは。
7月、8月のサンセットビーチヨガに来てくれてありがとうございます。
新しい習慣になっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
さて、ビーチヨガ、8月以降の予定をお知らせいたします。
9月の最終日22日は、ヨガ後にビーチにて交流会を開催する予定です。
8/17&18(土日) 18:00~
8/31&9/1(土日)17:00~
9/7&8(土日)17:00~
9/21&22(土日)17:00~
#ビーチスマイル 写真 大募集中!
詳細はブログへ
https://shrikali.jp/2024beachyoga/#goto7
どうぞよろしくお願いします。
「リラックス」という言葉は、日頃はあまり周りからも自分からも発せられることがないけど、シュリカリでは何度も繰り返されますので印象に残る人は多いです。
ただ毎日を作業的にこなしてたり、神経過敏に働いてる状態で自分の心を忙しくしてしまうと、調子を崩してしまいます。
私は自分を休ませ自分の時間を作ってヨガ���ています。リラックスの声かけにうながされて、ヨガの呼吸をゆっくりして、体にまかせて、ヨガのポーズにまかせ、あせったり落ち込んだりもすることもいろんなもの手放してやってます。
自分の意思とは無関係に、神経からの信号が送られていない状態、心が落ち着いた状態に変化していきます。エネルギーを貯める反応、副交感神経の働きが復活し、ホルモンのパターンは調節されていきます。
8/3のシュリカリジャパン交流会では、同じ空間に集まって、みなでリラックスして心のふれあえる時間を過ごしました。世界の仲間が師匠の教えをどう生き方につながっているか話を聞きました。シュリカリのお話会は一体感がある。初めてでもあたたか、すぐに友達になれるポイント。次回も楽しみです。
田中佐和子
@yoga_true_self
【開催場所&日時】
▶和歌山市 片男波 海水浴場
7月/6(土)7(日)20(土)21(日)
8月/3(土)4(日)17(土)18(日)31(土)
9月/1(日)7(土)8(日)21(土)22(日)
18:00 - 19:00(7/6~8/18)
17:00 - 18:00(8/31~9/22)
*和歌浦漁港または片男波公園に有料駐車場あり
*メインの白い建物付近にて開催
*目印は講師のピンクTシャツ!
▶日高町 産湯海岸
10月に日高町商工会主催のイベントにて開催予定
*5月&6月終了 ありがとうございました
【参加費】
大人|500円
中学生以下&64歳以上の方|無料
*64歳以上の方には無料パス「ビートルズ64パス」を用意しております。 当日、年齢確認のできるものをお持ちください。
【持ち物】
・飲み物
・敷物(ござ、大きめの布、ヨガマット、レジャーシートなど)
・手ぬぐいやストールなど(ポーズのサポート用)
・帽子やタオル、サングラスなど(日よけ対策)
【申し込み不要】
予約は必要ありません。直接現地へお越しください。
【当日の開催有無】
悪天候の場合は中止となります。中止の場合は @yoga_life_shri_kali こちらからお知らせいたします。
▼シュリカリヨガのある暮らし 
2024ビーチヨガ
#スマイル
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Shri Kali Japan 
shrikali.jp/ 
Instagram @shri_kali_japan 
Facebook @shrikalijapan 
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#サンセットビーチヨガ
#片男波海水浴場
#聖地リ��ート和歌山
#伝統的なヨガ
#新しい習慣
#副交感神経
#ホルモンバランス
#心の底からリラックス
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gallerynamba · 7 months ago
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◇Vivienne Westwood(ヴィヴィアン ウエストウッド)◇2024年春夏新作帽子が入荷しました。 2024年SPRING&SUMMER 【PAPER CUT ORB CAP】 定価:11,000円(税込) 素材:コットン100% カラー:ピンクベージュ×グレー サイズ:フリーサイズ(バックルで調整可能) 頭周り:FREE 高さ:約 11cm ツバ:約 7.5cm  ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコン、ORBの刺繍がフロント部分にあしらわれた2トーンカラーのキャップ。 刺繍の密度が高く少し盛り上がっています。 帽子本体はコットンリップストップ生地を使用しています。 リップストップは強度が高く太い糸または複数に撚った糸を格子状に織った高強度の織物で、格子状に織り込むことで、ほつれたり、破れたり、劣化しにくいのが特徴です。 元々は米軍の軍服やパラシュートの強化の為に開発された素材。 男女兼用で御使用頂けます。 弊社は正規取扱店で有り、勿論未使用、新品です。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ◆GW 10%OFF優待 招待状◆ 開催日:4月26(金)から5/6(月祝)まで 場所:Gallery なんばCITY本館1階店 皆様の日頃の御愛顧に感謝を込めて、ゴールデンウィークである4月26(金)から5/6(月祝)まで、「Gallery GW全品10%OFF 優待」を開催。 既に70%OFF�����SALE商品や普段SALEにならない商品も期間中のみ更に10%OFF。 御支払い方法は一切問いません。 現金、カード分割払い、シティ・パークス共通ショッピング チケット、ポイント利用、ギフト券併用 等、選択自由。 (但し、御取り置きの内金、既に御取り置き頂いている商品の御精算、修理代、通販は10%OFF対象外) 店頭にある商品の詳細は、弊社各サイトからも御覧頂けます。
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【夏物続々入荷】 パリ、ミラノ、ロンドン、ベルリンからレディス・メンズ共に20ブランドの春夏物厳選200点以上入荷。 2024年春夏物最新作も全て10%OFFになるのは業界でもレアケースです。 Vivienne Westwood 2024年春夏物最新作や雑貨をはじめ、その他の全ブランド除外品無し。 この期間のみ店頭表示価格より10%OFF。 通常セール対象外のVivienne Westwoodの腕時計、財布、コインケース、シガレットケース、携帯灰皿、ライター、ZIPPOライター、ベルト、靴、雨傘、日傘、帽子、ストール等の小物類が全品10%OFFで御購入頂けます。 【ヴィヴィアン ウエストウッド 腕時計在庫限り】 ヴィヴィアン ウエストウッドの腕時計は国内メーカーが生産終了、さらにメーカー側に在庫ゼロの為、弊社は現在の在庫が無くなり次第販売終了となります。 腕時計は再生産・再入荷・新規入荷の予定も御座いません。 国内ラスト1点のモデルも多数店頭に揃えております。 ヴィヴィアンの腕時計の購入を今迄、御検討されていた方はこの機会に是非、御決断下さい。 【ヴィヴィアン ウエストウッド 6/1よりライター・ZIPPO値上げ】 今までメーカー側の努力で価格を抑えて御提供してきましたが、世界的な原材料の高騰に伴い、6月1日(土)より全国一斉値上げが決定致しました。 大人気のオイルライター、チェーン付きオイルライター、ZIPPO等も対象です。 アイテムにより3,000円~9,000円の値上げとなります。 まとめ買いが予想される為、価格改定前に一度品切れになると再入荷は困難です。 是非、価格改定前に御早めに御買求め下さい。 【ヴィヴィアン ウエストウッド傘 在庫限り】 毎年大人気の晴雨兼用傘、雨傘、折傘は、メーカーより今年は新作が発売されません。 おそらく傘は弊社でしか現在取り扱っておりません。 【artherapie 新作ネオドラゴン】 artherapie(アルセラピィ)から進化したドラゴンシリーズ、Neo DRAGON(ネオ ドラゴン)がリリースしました。 長札(ファスナー・がま口)、がま口折り財布、パスケースの3種類御座います。 型押しの精度が高められ、より迫力のあるドラゴンになりました。 さらに、ドラゴン部分に陰影を付け、定着に時間を掛け、立体感を出すことにベストを尽くしています。 ジャンポール ゴルチェのドラゴンと全く同じ職人と生産背景で製作しております。 特にこの水準の盛り上げ加工が出来る職人は国内��3人しかいません。その為、希少数しか生産出来ません。 一旦完売すると、約8ヶ月待ちになる為、是非この機会に御検討下さい。 ※期間中一般の御客様には店頭表示価格のまま販売しておりますので、必ずこの御招待状をスタッフに御提示下さい。御連れ様も一緒に御利用頂けます。 (御提示の無い場合は10%OFFになりません)、通販は対象外。 ※この優待セールはGalleryが独自に行っているもので、なんばCITY主催ではありません。くれぐれも御間違えのない様御願いします。 ※期間中の精算は全てポイント加算対象です。 ※他の割引サービスとの併用は出来ません。 ※ポイント10倍イベントより遥かに御得です。 ※店頭にこの優待のPOPや案内は掲示していませんので御注意下さい。 いいね・保存・コメント大歓迎です! ご来店お待ちしております。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】4月無休、5月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
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lobsadventureclothing · 1 year ago
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C4 Mt Blanket
大先輩の山さんにお願いしてP社のチェック柄を斜子織りで再現しました。結構な大判で(1900mm×1400mm)首に掛けても肩に掛けても膝に掛けてもベッドに掛けても寝袋に掛けても良いサイズ感。レギュラーのローカリーをholkで見た瞬間に頭の中でコロコロと動きその場で直談判→トントン拍子に話が進んで出来上がりました。ストールとかマフラーとかその類が昔から好きなのですがLOBSからリリースされるなんて思っていませんでした。大判と言うと女性のイメージですがウチのは何故か男っぽい。理由はよく分かっていません。と言う事で寒くなってきたタイミングでリリース。家庭用洗濯機で丸洗い可能ですので(試しました)外遊びで沢山使ってください。
汚れたり臭いが気になったら洗濯。毛も寝てきて来年の冬は最高な触感になっていると思います。
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shukiiflog · 1 year ago
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ある画家の手記if.93 告白
つい先日までホテル暮らしだったけど生活圏内から出たとはいえない程度の距離だったし、こういう遠くまで旅行に来るのは初めてだ、仕事の行き帰りとかじゃなくて旅行が主目的。 部屋に戻ってから、二人で話しながら夕飯をゆっくり突つくように味わって食べた。 さっきの不愉快な男相手に香澄が萎縮してないか、たまに頭を撫でながらじっと見つめて様子を見てたけど、食事も美味しかったし、もう忘れてくれたみたいで良かった。
香澄が奮発して家族風呂にも入れるようにしてくれたから、二人で手を繋いでお風呂まで移動する。 家族風呂を覗いてみたら露天風呂だった。 温泉が初めてだから物珍しくて、あちこち眺めてしまう。 ブーツを脱いで裸足になってお湯のはられたお風呂場の中まで入っていく。外気の冷たさに混じってあったかい湯けむりが足元を浚っていく。 懐手でお湯や外の景色を眺めてたら香澄も裸足になってついてきた。 「気に入った?」 「うん。空間がひらけてて風が気持ちいいね… って 香澄の頭に手を伸ば��うとして懐手にしてたの忘れてて体勢を崩しかけた「わ、危な…「ちょ、」 僕を支えようとした香澄を支えようとして二人で慣れない着物に足をとられて横のお湯の中に盛大に倒れこんだ 「…」 ぽたぽた、髪から湯に水が落ちる とっさに庇おうとして腕で香澄を抱き込んだ、お湯の中で倒れこんだ状態の身を少し起こす。 香澄も僕も背中までお湯に浸かったまま 跳ねたお湯に濡れて二人とも頭からお湯をかぶった 「な、直人だいじょうぶ?!」 「ん… どこも打ったりはしてないよ。急に熱いお湯に入っちゃったね… 火傷しなかった?」 香澄の濡れた頬を親指でなぞりながら訊く。 香澄の下敷きになってるけど、着物の重さを合わせても全然重たくない。肩や腰を抱いてた感触や着物のラインからそんなに痩せちゃってるわけじゃないのは分かってるけど、こんなに軽かったっけ。 かわいいなぁ… 「着物…どうしよう…」香澄がぐっしょり濡れた着物の袖を持ち上げて全身を見ながら呟いた。 「…買い取るしかないね」観念したみたいに僕が片眉だけ少し上げて笑ったら香澄が僕の首筋に顔をすり寄せてきた。香澄の体に両腕を回して体をさする。 着物を着たまま、二人で脱力してお湯のあったかさに少しぼんやりする。 「…」 濡れた着物が香澄の肩や体にはりついて、お湯に浸かった袖や裾が水の浮力で揺れる 香澄の伸びた前髪が顔の輪郭に沿って、毛先から僕の体に水を滴らせる 体を這って伝い落ちてお湯に紛れていく 乱れて頰にかかった部分の赤い前髪を顔の輪郭に沿わせるように指先でなぞって整えながら、顎をとって僕のほうを向かせた 「…やらしいね」 「え、 …え?!」 背中を後ろの岩に預けながら香澄の腰を抱いて体勢を安定させる。着物の上から香澄の背中をなぞり上げて体のラインを刺激するように撫でた。高い着物だけど買うのをいいことに開き直って堪能する。 少し頰を紅潮させた香澄のおでこにキスする。 「え、エロいって… 俺そういうこと言われたの初めてな気がする…」 「僕の前以外ではエロくない方がいいかな…」言いながら香澄の唇をぺろっと舌先で舐めた。 片腕で香澄を抱いたまま、もう片手で着物の懐を探る。濡れてだめになっちゃったかな… さっき館内で見かけて買った、綺麗な缶に入った練紅。袖に入れたままにしてたから取り出してみた。缶にしっかり密閉されてて開けると中身は無事だった。 紅を親指の腹ですくって香澄の唇にそのままおし当てる。 薄い唇に少し雑にひかれた鮮やかな赤色が扇情的で 香澄が少しだけ唇を開いたから口の中に親指を突っ込んで白い歯の内側を撫でると、無邪気に戯れるみたいにして笑いながら僕の親指に軽く噛みついて舌先でくすぐってきた。…。 「…」 白い首筋に手を回して撫であげながら��に刺さった簪を引き抜いて後ろの岩の上に置いた。 濡れた髪の毛を指に絡ませるみたいに後頭部を弄って頭ごと引き寄せる。そのまま顔を傾けて舌を差し入れて深く口付けた。 「…、……ん…、」 何度も軽く唇を離しては舌でお互いの口内を絡めとって お互いの唾液を飲みたがってるみたい 僕の前髪から香澄の頰に水滴が落ちた。邪魔な前髪を片手でかきあげる。 「……ふ…  …ぅ、…」 間近にある香澄の目が気持ちよさそうに緩んで、涙で潤む 口づけをやめないまま腰に回してた手で体をさらに抱き寄せて僕の膝の上に跨らせた 僕の胸に香澄が両手をつく 控えめな仕草がかわいい… ゆらゆら水中で揺れる着物の合わせから白い脚が伸びる 手を太腿に這わせていって、まだ下には触らない 「……っふ…ぁ …」 香澄の目の焦点が一瞬揺らいだのを見逃さない 「…香澄、ちょっと冷えるけどじっとしててね」 香澄の両脚を揃えさせて片腕を僕の首に回させて横抱きにして立ち上がると、一度お湯から上がる。水を含んだ着物が乾いた床を濡らしていく。 お風呂場の中の段差に香澄を抱いたまま腰を下ろして、しばらくその体勢であやすみたいに香澄の体を撫でる。 「…直人…?」 見上げてくる綺麗な瞳に優しく微笑み返しながら言う。 「ちょっとのぼせかけたね。もう少ししたら着物は脱いじゃおう」 僕は平気な気がするけどこのままだと香澄が体冷やすからね。 プロに着付けてもらったままだったから、帰りにあそこまで上手く着付けられなかった時のためにと思って一応部屋の浴衣持ってきててよかった。 香澄は少しのぼせたのが冷めるまで僕の腕の中でぽわんとした目で結われたままの僕の髪の毛の紐をいじってた。 たまに僕の髪の毛の先を掴んで口元に引き寄せるのがかわいくて、支えるために回した手で香澄の頭を撫でては髪の毛の中に鼻筋を埋めてあちこちにキスした。
濡れた着物を脱いでもう一度二人でお湯に浸かってあったまってからお風呂を出た。 部屋に戻ったらもう布団が敷いてあって、ふかふかの羽毛布団に二人でダイブして布団の感触を楽しんだ。 マンションではいつもベッドにマットレスだから、それも柔らかいけど敷布団の心地よさとは種類が違う気がする。 「きもちいいね」 一緒に布団の上で寝そべってごろごろしながら、いつものストールの代わりみたいに香澄を掛け布団で包んで布団の上から抱きしめてぎゅっとする。 布団から顔だけ出した香澄がちいさな声をあげて笑う。かわいいな。ふわふわする… 二人だけの場所だと少し気が緩んで顔から力が抜ける。緊張したり疲れるほど気を張ってたわけじゃないけど、外でも館内でも人の目がある場所ではそれなりに気を引き締めてたから。 「そういえば、肖像画家になるって。肖像画ってどんなのだろ… 俺が聞いてもいいこと?」 布団から出てる香澄の髪の毛をいじりながら優しく笑って答える。 「もちろん」 それから、大晦日の夜まで何してたかを香澄に雑談交じりに話した。
クリスマスに香澄と会ってから、少し考えて、先輩の肖像画家の人の家に訪ねていったりしたよ 僕はずっと静物…果物とかグラスとか無機物とかが並んでるような絵ばっかり描いてたから でも結局自分のやり方でやるしか納得できないみたいで、 ほんの数日だったけど木炭紙や鉛筆や木炭を買ってきて、ホテルの部屋にこもってずっと素描描いてた タクシー捕まえて半日ずっと無作為に走ってもらって車窓に流れる景色を休みなくクロッキーして描くスピード上げたりもしてた これからは相手が人間だから相手の負担も考えないと…  これから描く人たちは描かれる前提で暮らしてないから、モデルみたいに専用の体力備えてる人ばかりじゃないしね チェックアウトの時間すっかり忘れてて、仕方なく部屋に二千枚くらいの素描を散らかしたまま出てきたから流石にホテルの人にちょっと申し訳なかったな でも描いてたらすぐに筋肉ついたから痩せてたのが少し引き締まったよ 腹筋割れてたかも
触る?って聞いたら香澄が布団から腕を伸ばして僕の胴に触れた 「わー…硬い…」 「ボディビルダーみたいに筋肉大きくする鍛え方じゃないから見た目はそんなに変わってないかも」 筋肉を肥大させる鍛え方はプロテイン使ったり工夫がいるし、僕は痩せてもあんまり筋肉は落ちないから、体型だけならスラムにいた頃と少し近いのかな 僕も布団をどけて香澄の体に触れる。相変わらずちょっと痩せ気味だけど不健康ではない感じで安心する。 もう一度布団を一緒にかぶって香澄にくっついて目を閉じる …香澄の匂いに温泉のいい匂いが混じってる… 香澄の頰に触れたら外気で冷たくなってた 「香澄の体ひんやりしてて好き」 香澄の鼻先に僕の鼻先をあてたら鼻も香澄は冷えてた もう一枚、僕の布団のほうの掛け布団を香澄の体にかけてあったかくさせる 布団の中で香澄が僕の着物の合わせに手を入れてきた 「…直人の体いつもぽかぽかしてて好き」 香澄の体に腕を回して脚を絡めてぎゅっと抱きつく 「…これであったかい?」 「…あったかい」 香澄があったまるまでじっと抱きしめる 僕の肩口に口元押しつけて目を閉じてた香澄が目を開けて僕のほうをじっと見る。僕を抱きしめ返しながら言った 「…しないの?」 僕は横目で香澄を見つめて穏やかに笑って聞き返した 「…抱いてくれる?」 香澄の手首を掴んで、ごろんと寝返りをうって仰向けになりながら香澄の体を引き寄せて僕の上に導く 僕の体の上に寝そべりながらキスしてくる、口を開けたら絡んでくる舌に応えながら掛け布団をどけた
香澄に頭を抱き込まれるみたいに腕で囲まれて枕に押しつけられるみたいにキスが深くなる 香澄が体を通しやすいように脚を開いたら太腿の裏を撫でられた「ふ……、……」溜め息みたいな声が喉から漏れる 唇を追いながら上体を起こして膝立ちになった香澄の脚に触れる そっと浴衣の合わせから手を差し入れて香澄のを優しく撫でた「……」 香澄の浴衣の帯を引き抜いて外す 浴衣の前が開いて白い体が中途半端に露わになる 障子の淵に浅く腰掛けられそうだったから一緒に立って香澄の手を引いてそこに座らせた 向かいに立って少し屈んでキスしながら手に持ってた帯を香澄に握らせた「僕の腕、後ろで縛って」 香澄が目を丸くして、なんで?って表情するから「そのほうが僕が楽しいから」って言ってみた せっかく浴衣だし、景観も綺麗で、本当は香澄を縛ったほうが見目美しいと思うけどね 香澄の前で背中を向けて膝をついて後ろで両腕を合わせたらスルリと帯が手首に回る感触がした 何周か巡らせたところで手が止まったから「もっときつく絡めて」って言った 僕の力だと巻いただけじゃすぐ解いちゃいそう キュッと帯が締まる衣摺れの音がして背中でしっかり縛られた 「…苦しくない?」 「全然平気」 膝立ちのまま障子の淵に座る香澄のほうに向き直る 帯のとれた浴衣の布を鼻先でわけて、合わせの中に顔を突っ込んだ そのまま少しだけ反応してる香澄のを舌でなぞり上げてから口に含んで唾液でたっぷり湿らせる そのまま頭をゆっくり上下させて柔らかく唇で包んだまま扱く 少ししたらしっかりたってきた 手が使えないから深くまで咥え込んで伸ばせるだけ舌を伸ばして袋を刺激した 香澄の手が僕の顔まわりに落ちてきた髪の毛を梳いて片側にまとめて流してくれる 浅くまで一度引いてから先端だけ舌でちろちろくすぐって刺激したらさらにかたくなった 舌に絡んでくる先走りの苦みも甘いような気がする 髪に指を通すように優しく頭を撫でられる 褒められてるみたいでうっとりして、咥えたまま夢中でしゃぶり付いてたら途中で肩を掴まれて体を離された 口が離れると同時に唾液と先走りの混じったのがだらだら畳と僕の胸に糸を引きながら垂れた 「…香澄…?」 口寂しくて見上げたらなにか訊く間もなく唇を合わせられて塞がれた 障子の淵に腰掛けたまま上体を折って斜め上から口付けられる いつもと違う角度で僕が頭を大きく仰け反らせないとうまくキスできない ほとんど香澄を見上げるみたいな姿勢で舌を絡ませてたら、倒れないように香澄が背中を腕で支えてくれた 滴ったぶんも舐めとるみたいにキスされて、もともとたってた僕のがもっと反応して浴衣の布を押し上げる 溢れるほどになった先走りが浴衣を湿らせながら一筋つたって足の付け根から太腿にゆっくり落ちていく 香澄が障子の淵からおりて僕の向かいに一緒に膝立ちになった 優しく抱きしめられてから、ローションを絡めた香澄の手が僕の腰を撫でて、浴衣の中に入ってきた手がお尻を撫でながら僕の後ろに触れた 「…ぁ……、」腕を縛られてるからか、思うように動けなくてもどかしくて自然と普段より抑えられたか細い声になった もう片手で浴衣の前を取り払われると恥ずかしいくらい主張した僕のが外気に晒される そっと片手で覆われて扱かれて「…ふ…ぅ……っ、…」気持ちよくて脚が崩れそう 香澄にもたれかかって肩に口元を押しつけた ぎゅっと閉じた目尻から涙が落ちて香澄の浴衣に染みていく そのまま支えるように片腕で背中を抱かれて、もう片手で前と後ろを交互にいじられる 濡れそぼった後ろがぐちゅぐちゅ音を立てて、脚から垂れていく 香澄の指が入ってくるたびになかが吸いつくように指を締めあげる さっきからわざと触れられてなかった僕の好きなところを香澄の指先が軽く抉るように擦った 「…っ!か…かすみ、…ぁ… だめ、僕…」「イっていいよ…」背中に回ってた手で顎をとられてキスされた 「ん…んぅ……」キスしながら後ろの好きなところをずっと刺激される ぎゅっと抱きしめられるのと同時に吐き出して、くっついた体で僕と香澄の腹部が浴衣ごと濡れて滑った
一度布団の上に移動してから、力が入らなくなって崩れた脚を折って布団にぺったりつけて開く 浴衣から脚が出ちゃってる 一度吐いてもすぐかたくなって 後ろで手を縛ってるから何もできない「香澄…触って」 向かい合って座った香澄にそっと前を扱かれる 首を伸ばして香澄にキスする …香澄は気持ちいいかな 腕を縛ったら僕ばっかりになるの忘れてた 部屋は薄暗くて僕の目じゃしっかり表情が確認できない 香澄の背後の窓の縁に乗った雪が月明かりを含んで淡く光ってる 僕が無意識に後ろを布団に擦りつけようとしてたら、香澄に折ってた両脚を一度前に伸ばされて、下から手で持って軽く持ち上げられた 体の前で立てた脚の間に香澄が入ってきて、「少し腰浮かせる?」って聞いてきた 頷く 腰を持ち上げられながらあぐらを組んだ香澄の膝の上に脚を開いて乗る お互いの反応してるのが擦れ合って少し顔があつくなる あついのと一緒に目に涙が溜まる 香澄もちゃんと気持ちいいのがわかると安心する 僕が乗ると重たいだろうから重心をうまく乗せてなるべく体重そのままが香澄にかからないようにする 膝を布団について、腰を浮かせると香澄を見下ろして、濡れて緩んだ後ろに香澄の先をあてた「っ…、ふ……」ゆっくり腰を沈めていくと香澄のが入ってくるのがわかって、気持ちよくてなかが締まる 「んん… ぁっ、」脚から力が抜けて一番奥まで入る、香澄に触りたい…  触れられないから香澄にもたれて顔を首筋に擦りつける ちょっとでも動くと奥に当たって その度に小さな喘ぎをあげて顔をぐりぐり香澄の体に押しあてて なんだかわからない涙が溢れてだんだん涙声になる 香澄が下から腰を突き上げてきて悲鳴をあげた 繰り返し何度も突かれて、気持ちよすぎて一度自分から抜いて、香澄の上から退くようにして布団の上に離れた  …触れたい 「香澄…  」僕の顔に伸びてきた香澄の手を、自分の肩と頰で挟むようにして顔をすり寄せながら手のひらを舌で舐めてくすぐってねだる「…後ろからして」 前にしてくれたとき気持ちよかったから、香澄に好きなように扱われるのがすき、僕は香澄に犯されるのがすき  …って 思ったこと言ってたら自分で言いながら顔がもっとあつくなる 恥ずかしくてうっすら目が潤む 香澄の指先を舐めて口に咥えたら指を抜��れて、かわりに顔を両手で引き寄せられて噛みつかれるようにキスされた 体をひっくり返されてうつ伏せの体勢にさせられて、僕が両膝を立てる  腕がつけないから上体は布団にうつ伏せたまま、横顔で後ろの香澄を見上げる …引かれてないかな…不安で眉が下がる さっきより涙目になってたら腰を両手で掴まれて、一気に香澄のを押し込まれた「あああぁっ…」 全身が仰け反ってなかが締まる 一度浅くまで抜かれて、また深く突かれて その度に全身がずっとぼんやり痺れたみたいで 頭が快感でまっしろになる いつの間にかイってて着物も布団もぐしょぐしょに濡れてた いつイったのかわからないくらいずっときもちよくて このまま意識飛んじゃいそうだ …縛られて、身動きできない状態で僕がねだったように犯してくれてるのは香澄だ… そう思ったら胸がきゅうっとあっためられたみたいに 苦しいようなきもちいいような 酸欠かな 耳が遠くなる どこも痛くない  香澄が根元まで押しこんで一度僕の体を後ろから抱きしめた 胸やお腹を指先が這って刺激していく 僕の体もあつくてぐっしょり汗もかいてるけど、入ってくる香澄のもあつい  きもちいい… すき…   香澄 きもちいい やめないで もっと…   
どこまでちゃんと言葉になってるかわからない  きもちいいのは波を超えたら静まるかと思ったのに香澄がなかでイって動くのをやめても抜かなかったから、香澄のが入ってるってだけでずっと感じてしまって 思ったこと全部言ってしまうつもりで嬌声の合間に蕩けたような声で言いつづけた
香澄視点 続き
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belluria · 2 years ago
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⁡ ⁡ ⁡ ・MITTAN ⁡ 中わた刺し子織ジャケット [薄茶] ⁡ ⁡ 経糸にコットンを使用し、表面、中面、裏面にはそれぞれ異なる緯糸を打ち込んだ、3重構造のオリジナルの生地を使用したショート丈のジャケット。 ⁡ 表から見える刺し子の部分は織りで表現されています。 ⁡ 平面的なパターンながら機能性も考えられており、前立てはダブル仕様、襟はストールなどを巻くのを前提に緩めなデザインとなっております。 ⁡ ⁡ 男性スタッフ : 180cm サイズ : 3 ⁡ --------------------------------- ⁡ #mittan #ミッタン #yaeca #ヤエカ #novesta #ノヴェスタ #市松 #市松アクセサリー ⁡ #180cm ⁡ ⁡ #bellùria #belluria ⁡ #ベルーリア #群馬 #高崎 #桐生 #鎌倉 ⁡ #群馬セレクトショップ #高崎セレクトショップ #桐生セレクトショップ #鎌倉セレクトショップ (ベルーリア高崎(Belluria Takasaki)) https://www.instagram.com/p/CnB5t_3vqy1/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hale-home · 2 years ago
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このスヌードは頭の上から、すぽっとかぶるだけ◎
「ストールがうまく巻けない」
という、ストール初心者におすすめ。
で、初心者以外にもおすすめなのが
お子さんのいる、ママやパパ(そう、男性にも◎)。
荷物がたくさんでも、お子さんの手を繋いでても
巻物が外れて、邪魔なんてことがない!!
あと、ご年配の方にも使って欲しいなぁ。
嵩張りにくく、つけやすいと思うんです。
また2色づかいで、前にどの色を持ってくるかで
印象が変わるので、簡単にコーディネートできちゃいます。
ウール100%、綾織りで織りあげた生地は
程よい厚みで、ふわっとエアリー◎
糸はカシミヤに匹敵するほどの、
極細ウールの繊維を、綾織りで織ることで
滑らかで、肌触りのいい生地に。
もちろん、チクチクしませーん。
【綾織り】
たて糸やよこ糸が連続的に2本以上浮き沈みして織られる斜線柄の織組織です。別名:斜紋織り(ツイル)。生地に光沢感が出て、柔軟でしわのよりにくいのが特長です。
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¥6300(税込価格¥6930)
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お気軽にお問い合わせください。
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販売店 @hale_hale44
姉妹店 @hale_hale88
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rocket-ship-kumagaya · 3 years ago
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ハンドメイドの素敵なコットンストールが入荷しました♪ スタイリングのワンポイントにはもちろん、ツーリングやキャンプなどのアウトドアレジャーの首の日除けにもなってくれます(^^) コットンなのでじゃぶしゃぶ洗えるのも嬉しいポイントです♪ #コットンストール #ストール #ハンドメイド #気持ちいい素材 #rocketship #ロケットシップ #水曜定休 #営業時間12:00〜19:00 #埼玉 #熊谷 #ストールコーデ #ストールファッション #ストール通信販売 #ストール女子 #ストール男子 #ストールファッション #ストールスタイル #ストールスタイル #ストール通販 #ストール巻き方 #ストール巻き方 #ストールアレンジ #ストールの巻き方 https://www.instagram.com/p/CTYtss1l5k4/?utm_medium=tumblr
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mitsunagi4 · 3 years ago
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2021-10-05
ぷよ主義14お疲れ様でした
無事に開催されましたね主義14!おめでとうございました!去年の主義は不参加だったのですが、それを除けば主義9で初めて委託という形でサークル参加をさせて頂き、そしてそのままずっと個人や合同で主義とコネ年2回、毎回サークル参加をしていました。何回出たんだ?もう数えるのも面倒なくらいには出ていますね…私一人なら多分こんなにやって来れなかったので本当に周りの方々には感謝です。色々あったな。
さて今回の主義ですが、全体のスペースは今までに比べてかなり小規模な感じでした。その分回りやすくて助かりました。参加者が少ない事もあり、なんかほんとに地元の小さい神社のお祭りみたいな感じでした。主義8の時のワンフロア分くらいかな。
一覧のスペースナンバー見てもらえればわかるんですが、なぜか私のサークルだけ2スペでした。なぜ??ありがたいですけど、なぜだったのか未だに不明です。ですが、おかげさまでたくさん描いた色紙を全部並べることが出来ました。色紙は2週間前くらいから描き始めて、もともと下書きがあった分を含め全部で16枚描きました。
設営はこんな感じ。頒布物増えてきて荷物も邪魔なのでとにかくやりやすさ重視、シンプル。
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アナログっていつもイベントのアフター用とかにしか描かないのでほんと慣れてなくて、でもやっぱり色紙とかもキレイにさくさく描けたら楽しいだろうな~とずっと思っていたし、イベント終わる度にアナログもっとやろう!と言っては3日で終わり…そんなこんなで2、3年、余裕で経ってしまいましたね。ようやく腰が上がりました。
練習も兼ねて色々描きましたが、最終的には透明水彩が1番色紙に塗りやすくて落ち着きました。これからも少しずつ描いていこうと思います。
ありがたいことにイベント始まってから色々と買い物行ったり、戻ってきてからはスペースにひっきりなしにお話しに来て下さり、Twitter開く事も忘れていました。前日の夜にかまぼこさんが売り子やりますよって声かけてくれて最初から最後まで頼りっきりでした。開場してから直ぐに1番乗りしたかったとこに買いに行けたのもかまぼこさんのおかげ…、情けない大人ですね、すみません。かまぼこさん本当にありがとう…多分、開場してからすぐ行けなかったら後生分、後悔が残ってたかもなって思うので…。
かまぼこさん、既にサークルチケット購入済みだけど運営資金への課金だからって言ってて、気持ちはわかるけど申し訳なさすぎたので通話で予定を決めたあとかまぼこさん用の色紙を描きました。
ハロウィン仕様です。
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フリードくんのうさみみって幽霊のようにすり抜けるタイプなのか、質量があるタイプなのか、どっちですか?わからん…となったので狼フードを被せることが出来ませんでした。なのでウサギ男です。(それってもしかして:いつも通り)
喜んでもらえて良かったです。かまぼこさんいつも全力で喜んでくれるから絵を差し上げることに躊躇しなくていいのが本当にありがたいな。(自分の絵にそれほど価値を感じないので、基本的に差し入れとかには何も付けないです。誕生日とかにもそんなに何かを描いて贈ったりとかしないし…周りにはご自身で素晴らしいものを生み出せる人ばかりなので、私みたいなのはね、、…うん、はい、!別にネガティブという訳じゃなくてこれが初期設定です。)
私は頂けるの嬉しいので添えてくれる方、本当にありがとう。今回もたくさん温かいメッセージや、メッセージに添えたべストールさんやら、ありがたくファイルさせて頂きました。
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今までのものも、どうしても剥がせなかったものなどを除いてほぼ全てファイルしてあります。
あとこの色紙は、今回作ったデカポスターのお譲りのお礼として頂きました!!!むしろ貰っていただいてありがとうなのにさらに貰ってしまった!大きくなるほど絵を描くのってすごく難しいしバランス感覚の技量が問われるな~と思うんですけど、この方特にデジタルで下描きとかしてる感じでもないのに本当に上手いな…さすがアナログの民だな。黒ベタがすっっっっっごくキレイに塗られてます。あと黒+金とか深い青、赤に金色を合わせるのがとても好きで…色を見てるとなんか幸せになります、、髪の毛の青緑とかいい感じに再現されてるし筆の勢いも使い慣れてるなァ…頬の赤みがぼかした感じになってるんですけど、なんだろう、スポンジとかでこう…ほわっとさせた感じなのですかね?流石だ…なんか文字が、よくよく見ると私が描いたみたいな事になってますね!スペースに飾らせて貰ってたのですがキャプションとかも無いから私が描いたみたいな感じに見えていたかもしれないな、……?そんなわけないか。
家には空いている壁がないので時々出してニコニコしようと思います。今まで頂きました色紙はこのような感じでファイルしてあります。
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とにかく直接何かが付くのがいやなので紙に切り込みいれてそこに挟んでます。いつか自分の部屋とか、大きい家に住める事があったらちゃんと飾りたいな…祭壇とかもちょっとした人生のドリームです。
さて、話は戻りましてイベントアフター行きました!駅前にあったカフェでお茶しながら相変わらず私がうるさく騒ぎながら、古林さんにスケブ描いてもらいました!!!!
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わ~これ貰って良いんですか?ダメと言われても貰いますが…私の趣味を根掘り葉掘り聞かれましたが私は古林さんが描くものなら大抵なんでも好きです。本当にありがとうございました!
次はかまぼこさんに貰った絵の話をしますね。
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以前かまぼこさんの"誰描こうかな~"というボヤキにさべさん描きましょうという速攻をキメた時、髪の長い子が良いって言われたのでじゃあ髪の長いさべさん描きましょう!というクソリクエストを送ったことがあったんですが(却下されました)後で描いてあげるから…と言われていたのをすっかりすっぽり忘れていました。なんかド性癖なのがとび出てきてびっくりしました、私は長髪を後ろでひとつに結んでいる人が大大大好きなのでうわ、もう、、……………………好きです……………。絶句…………………。いつか思い出の分だけのびた髪を結んでくださいお願いします。(?)
差し入れたくさんありがとうございました。これはベスマベっぽいというそれで選んでくれた差し入れです、、あ~良いですね、、ふふ、幸せになるな、、
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長々と私目線でなんの得にもならない事を書きましたがここまで読んでいただきありがとうございました!
今回のイベントで現地サークル参加は最後にしようと思っているのですが、色紙交換はどうにか方法を考えてやりたいな。まぁどうなるかわかりませんけど。あと個人的に自分用の本は作りたい。
今後も今まで通りうるさく騒がしく呟きますが、いつまでこんなにこの2人に熱をあげていられるのかな…人の心に絶対は無いのでいつか鎮火することもあったりするのかもしれないですが、���えないうちはたくさん言って描いてしておこうと思います。大好きなまま土に還りたいので命を燃やして描きたいという気持ちを新たにしました。
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liliyaolenyeva666 · 4 years ago
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🎼 00885 「君を忘れない」。
"昭和20年 秋深く" フェリー おけさ丸の上で わたしのラブリー 淡島千景さんが ストールをぐるぐる巻きにした 岸惠子さんに話しかけるところから始まります、それから 半年前の 5月24日、あの空襲の夜に "あの方" と出会った若い女性 (住まいは 四ツ谷) が、若い男性と 名前も教え合わずに 数寄屋橋の上で もしいきていたら 半年後の 11月24日夜8時に 待ち合わせることを誓い合う 松竹恋愛映画 「君の名は」 を観ています。大庭秀雄監督作品。ハンサムダイナマイトな佐田啓二さん演じる ハルキは "自由クラブ" という会社の編集者で "新世界" という雑誌を作っているのですけれど、エロとスリルが売りな会社に嫌気が差し、会社を辞めやうかと考えています。というより、潰れてしまいます。そんな頃、岸惠子さん演じる マチコさんは 両親が戦争で亡くなったことで 伯父さんが暮らす佐渡でお世話になります。そこで伯父さんからの勧めで "いいひと" のところへ嫁ぐやうに嗾けられ、どうのこうのします。昭和23年、数寄屋橋のほとりで わたしのラブリー 千景さんが 数寄屋橋エレジーしています。たぶん銀座の料亭 "春日" で見習いとして働いています。そこで ハルキと偶然に出会い、急いで マチコに手紙を書きます。その頃 新潟で暮らすマチコは 役所勤めの亭主に 友人関係のことで小言を言われたり、ハルキのことを掻き立てたり、姑に小言を言われたりして テキトーに結婚したことを少し悔やみます。劇中、ほぼすべての行動が裏目に出てしまう マチコのその負のエネルギーの凄まじさがキョーレツなこの映画、雨の中��分を悪くしたマチコが休んでいた場所は "駒場本町" という駅でした。第一篇完。
つづいて
数寄屋橋の上で ちょっとだけ 前作 「君の名は」 を回想し、前作を うっかりしていて観ていないのにも関わらず、この映画に出会い鑑賞してしまった方や、前作の内容をすっかり "忘却とは忘れ去ることなり" してしまった方々に、それなりに物語を感じて貰ってから本編がはじまります 松竹恋愛映画 「君の名は 第二部」 を観ています。大庭秀雄監督作品。遠くを見つめながらホワワワワンと回想していた 佐田啓二さん演ずる アトミ��ハルキは、キュートでアタイな野添ひとみさん演ずるアサと落ち合って北海道行きの話をしながら物語をゆっくり始めます。うえの駅から青森行きの電車に乗り、わたしのラブリー 淡島千景さん演ずる アヤちゃんに "気をつけてね" って見送られながら ひとり電車に揺られ、友の待つ北海道のとある牧場ではたらき始めるハルキ。前作、戦争で亭主を亡くした ハルキの姉ユキエさん (演ずるは 月丘夢路さん) は、偶然に アヤさんのお店で出会い、今シリーズ初登場の 桂小金治さん演ずるチンピラに東京で嵌められ、えらい目に遭ったと涙します。そんな頃、岸惠子さん演ずる マチコさんは 意地悪な亭主と温泉地へ出掛けていたところでバタっと倒れ、病院に運ばれます。お腹の赤ちゃんを流産してしまい、打ちひしがれたマチコさんは 夫と別居をし、ひとりハルキさんに会いに北海道を訪れるのですけれど、すれ違い上手なマチコさんは、ユキエさんの (東京での) 結婚式に駆けつけていたハルキさんに会えずに しょんぼりしながら帰らうとするのですけれど、偶然に駅のホームでハルキさんとばったり出会います。という感じで 第三部につづきます。
..
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amaisato26 · 4 years ago
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2020/07/05_Salty rock 生配信シアター即興衣装のお話No2
No1からお読みいただけましたら幸いです。 ※こちらも同じく、生配信シアターの作品の内容に触れております。  これから観る予定の方でネタバレを読みたくない方はスクロールをお控えください。
演出ノートならぬ、衣装ノートとして書き始めた私の頭の中。 前回、2役紹介を終えて終了していたので今回はその続きからとする。
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-----------------------------  ・男:手塚優希(獣の仕業/劇団ゴールデンタイム!)  ・選んだ衣装: オーバーサイズの白シャツ/黒い半端丈ワイドパンツ/黒いレースチョーカー
演出が「ハードボイルドに」と言っていたので、白黒トーンでまとめてみた。 首元のチョーカーはワンポイントが欲しかったということと、この後記載する少年役の野崎さんのネックレス(黒い皮ひもチョーカースタイル)をそのまま衣装に使いたいなぁと思っていたため、「脚本世界の男性」に同じアイテムを使用したかったため採用した。
狐とそばにいる役なので、狐をデコラティブにするなら、男をスマートにして対比を付けたい、という構想はもともとあったもの。 手塚さんは細身なので、オーバーサイズ白シャツに半端丈の黒ワイドという少し重たく見えがちな合わせもさらりと着こなしてくれた。 実は、 白シャツは少年かなと用意したものだったが手塚さんが男ならこの組み合わせにしたい!と直感で思った(後少年が野崎さんキャスティングだったため、その希望は叶うという確信があった)ので、この衣装合わせも即興ならではだったと思う。
個人的には、ボタンを第二ボタンまで開けていただいたことがポイント。
全員が+の衣装だと絵がうるさくなってしまうので、よほど意図したスタイリングでない限り、 シンプルな衣装を少なくとも1人は構成するのが私は比較的好みだ。 これは、配役がどれに当たってもおそらく手塚さんにしたと思う。
-----------------------------  ・少年:野崎涼子 (Salty rock) ・選んだ衣装: 緑のロングニットカットソー/青いプリーツワイドパンツ/黒いキャスケット/バラのコサージュ/茶色いスカーフ/黒いネックレス(役者私物)
台本を読んだ時点で、「少年は旅をしている、旅に出る前はバラと覆われた世界にいた」を視覚的に出したかったのでスカーフを使って、マントにも部屋でかけているブランケットにも見えるような表現をしたいと思っていた。 採用したもの以外にも何種類か持ち込んでいて、配役をみて選んだ形だ。
野崎さんは背が高くて、スリム。 おそらく私がサイコウダサい衣装をチョイスしても難なくおしゃれに着てしまうと思うので、なかなか挑戦しにくいスカーフをロングに垂らす衣装に手を出せた。わざと長さをアンシンメトリーにしている。
とは、言いつつももしかしたら男がスカーフを使った衣装だったかも…というのも拭い去れない(余談)
緑のロングニットにプリーツワイドパンツを合わせて、なおスカーフを長く垂らしての、キャスケット。 なんて、この衣装の持ち主(私)がきたら、間違いなくコロボックルの世界へようこそだ。 実はこの衣装には意味があって、バラの葉の緑、空の青をさしている。 そして大地を連想させる茶色。ポケットにはバラのコサージュを入れることで、常にバラの存在を意識させるように構成してある。
そして、ロング丈のトップスとワイドパンツという組み合わせも男とリンクさせているのだ。 台本を読んで感じた伏線を張り続けている。
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と4人すべての衣装について一通り書き上げてみたが、 実は狐とバラも、脚本の世界の女性としてリンクさせているのである。
ロングの羽織もの、ベージュのアイテム、というところだ。 これももちろん 台本を読んで感じた伏線を勝手に仕込んだ結果。
そして、これは奇跡的にできたことだが、5人目の新さんを含めて、 役者さんの性別でのつながりも実はこっそり仕込んである。
これは5人目を紹介して最後に記載しよう。。
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・音響兼歌唱:新直人 (Salty rock)  ・選んだ衣装:オレンジのストール
 最後にソロ歌唱ときたら、歌謡ショーのようにメイン感をだしたく、 手持ちのストールを急いでチョイス。 まさか、演出からラスト主題歌配役が飛び出そうとは…即興、生配信シアターの醍醐味であった。
ちなみにこのストール、もとはバラ用にとセレクトしたものです。笑
ストールの両端の刺繍とスパンコールが「MilKyway」みたいだったので、 これは色もあるしバラで使えるな、と家をでる直前に目に入りつかんで出てきたもの。
見事主題歌「MilKyway」で使用できました。笑
-----------------------------
さて、お気づきだろうか。 男性は、オレンジがメイン色。 女性はどこかに黒、そしてワイドパンツ統一になっているのだ。
これは役者さん私物のものもあり、奇跡的にできたことだが、 脚本の世界だけではなくて、役者としてのつながりももてる。 ときが付いた時は、一人で震えた。 この衣装をスタイリングするにあたっては、 読み合わせ&演出時間に新さんが用意した音響や、 立夏さんが用意した演出効果を通しての画面の見え方などももちろん考慮している。 本確定するまでは、大まかに衣装の割り振りをイメージのついた人や箇所から振り分けていき、 徐々についてくる演出やいろいろ流れる音響のメロディなどを聞いて、 これじゃなくてあれじゃなくて、と差���替える段階ももちろんあった。 本当に30分足らずでこんなに考えているの? と思われる方、正解です。 おそらく言葉にすると、その場で考え付いたみたいに見えるのだが 「得意分野」なことは、意識して考えているというよりは、 ごく自然なこととして思い浮かぶ、という感覚のほうが近いかもしれない。 そして、今回使用したもので(役者私物)と書いてあるもの以外は 全て私の私物からチョイスしてきたものたちなのだ。 ということは、4人の顔を思い浮かべ、台本の内容を思い返しながら選んでいる段階で「ある程度精査された衣装たち」なので思考も働きやすかったのだと思う。 持ち込んだ分量は、A4トート1つ、登山リュック1つ、大きめの衣装バック1つくらいだ。 使用しなかったものは大きめの衣装バック半分~8割くらいのものたち。 持ち込んだものは、衣装として私物でストックしていたものもあれば、 前日まで私がきていたものもある。
余談として、私は自他ともに認める洋服関連の在庫がすごい人なのだが、 こういうことがあるので捨てたり減らしたりすることはめったにない。 そして、なるべくならいろんな服を着て触れて視野を広く実体験で衣装を担当していきたいと考えているので在庫は増える一方。 我が家はもはや倉庫である。
そして最後に、私服を衣装として貸し出した際に、私よりかっこよくきれいに役者さんが着こなしてくれることはそう珍しくない。 もちろんうれしくて幸せな瞬間だ。
だがしかし、次に自分が着て鏡を見たときの何とも言えないがっかり感はもちろんある! というところで、今回の衣装ノートは終わりにしてみたいと思う。 衣装さんの頭の中を見てみたいというリクエストで書いてみたが、 もしこの辺の話が聞きたい、などとリクエストいただけた際には もっと話してみようと思っているので、コメントに一筆いただけたらまた更新します。
別に手札を隠したいとか秘密にしたいということはないでご安心ください。 それでは、またいつか。
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sawakotanaka · 5 months ago
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2024サンセットビーチヨガ/産湯 & 片男波
#shrikali #シュリカリ #スマイル
チームシュリカリ講師リレー
皆様こんにちは。田中佐和子です。
シュリカリとは?という質問を投げかけられたら、多方面にわたりますが、今回は「常にプロセス」と答えます。最初は私は運動神経がない、上手くできないと思ってたけどやってくうちに、楽しく進歩している時もあり、時には体が疲れてしんどさとなって現れる時もあり、ヨガをしている時間で何かを思い浮かべたり、過去のことを振り返ったり、その時は自分だけの時間があるわけですね。
このポーズ苦手やったのに楽にできるようになってきてるとか、小さいことでちょっと自分は成長できてるとか、自分は心の中で幸せを感じるんですね。
シャバーサナのポーズはただ、大の字で寝ころび、全身を脱力させ、まさに何もしないという充実感。若いときに就活で趣味は何ですか?と聞かれ、何か持っていなければと焦った事があります。でもシュリカリではここリラックスここリラックスを過程を繰り返し練習して、不必要な活動を排して、その過程が続いていく。体に強さをもたらしていってくれます。何でも私できる、私には無理と思う必要は全くなかったと、体でわかってきました。
ビーチヨガのいいところは、やっぱり身近にある自然と人です。そばにいてくれる人。微笑んでいる人。自分が誰かのために何かできた時、自分の中に戻ってくる。関係していると認識する心のスイッチのようです。
さて、改めてここでご案内です。シュリカリのサンセットビーチヨガは、大人500円、中学生以下無料、64歳以上の方無料、子供から大人まで楽しめます。シュリカリ指導者のピンク色のTシャツが目印です。
田中佐和子
@yoga_true_self
【開催場所&日時】
▶和歌山市 片男波 海水浴場
7月/6(土)7(日)20(土)21(日)
8月/3(土)4(日)17(土)18(日)31(土)
9月/1(日)7(土)8(日)21(土)22(日)
18:00 - 19:00(7/6~8/18)
17:00 - 18:00(8/31~9/22)
*和歌浦漁港または片男波公園に有料駐車場あり
*メインの白い建物付近にて開催
*目印は講師のピンクTシャツ!
▶日高町 産湯海岸
10月に日高町商工会主催のイベントにて開催予定
*5月&6月終了
【参加費】
大人|500円
中学生以下&64歳以上の方|無料
*64歳以上の方には無料パス「ビートルズ64パス」を用意しております。 当日、年齢確認のできるものをお持ちください。
【持ち物】
・飲み物
・敷物(ござ、大きめの布、ヨガマット、レジャーシートなど)
・手ぬぐいやストールなど(ポーズのサポート用)
・帽子やタオル、サングラスなど(日よけ対策)
【申し込み不要】
予約は必要ありません。直接現地へお越しください。
【当日の開催有無】
悪天候の場合は中止となります。中止の場合は @yoga_life_shri_kali こちらからお知らせいたします。
▼シュリカリヨガのある暮らし 
2024ビーチヨガ
#スマイル
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#サンセットビーチヨガ
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gallerynamba · 7 months ago
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◇Vivienne Westwood(ヴィヴィアン ウエストウッド)◇2024年春夏新作帽子が入荷しました。 2024年SPRING&SUMMER 【ORGANIC COTTON ORB CAP】 定価:9,900円(税込) 素材:コットン100% カラー:(本体)グレー、(刺繍部分)ホワイト サイズ:フリーサイズ(バックルで調整可能) 頭周り:FREE 高さ:約 10.5cm ツバ:約 7.5cm  ヴィヴィアン・ウエストウッドのアイコン、ORBの刺繍がフロント部分にあしらわれたキャップ。 バックにロンドンのコンデュイットストリートにあるVivienne Westwood旗艦店のアドレスが刺繍であしらわれています。 帽子本体はコットンリップストップ生地を使用していま��。 リップストップは強度が高く太い糸または複数に撚った糸を格子状に織った高強度の織物で、格子状に織り込むことで、ほつれたり、破れたり、劣化しにくいのが特徴です。 元々は米軍の軍服やパラシュートの強化の為に開発された素材。 男女兼用で御使用頂けます。 弊社は正規取扱店で有り、勿論未使用、新品です。 ※ご覧頂いている媒体により、色の見え方が多少変わる場合がございます。 ◆GW 10%OFF優待 招待状◆ 開催日:4月26(金)から5/6(月祝)まで 場所:Gallery なんばCITY本館1階店 皆様の日頃の御愛顧に感謝を込めて、ゴールデンウィークである4月26(金)から5/6(月祝)まで、「Gallery GW全品10%OFF 優待」を開催。 既に70%OFF等のSALE商品や普段SALEにならない商品も期間中のみ更に10%OFF。 御支払い方法は一切問いません。 現金、カード分割払い、シティ・パークス共通ショッピング チケット、ポイント利用、ギフト券併用 等、選択自由。 (但し、御取り置きの内金、既に御取り置き頂いている商品の御精算、修理代、通販は10%OFF対象外) 店頭にある商品の詳細は、弊社各サイトからも御覧頂けます。
★通販サイト⇒http://gallery-jpg.com/
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【夏物続々入荷】 パリ、ミラノ、ロンドン、ベルリンからレディス・メンズ共に20ブランドの春夏物厳選200点以上入荷。 2024年春夏物最新作も全て10%OFFになるのは業界でもレアケースです。 Vivienne Westwood 2024年春夏物最新作や雑貨をはじめ、その他の全ブランド除外品無し。 この期間のみ店頭表示価格より10%OFF。 通常セール対象外のVivienne Westwoodの腕時計、財布、コインケース、シガレットケース、携帯灰皿、ライター、ZIPPOライター、ベルト、靴、雨傘、日傘、帽子、ストール等の小物類が全品10%OFFで御購入頂けます。 【ヴィヴィアン ウエストウッド 腕時計在庫限り】 ヴィヴィアン ウエストウッドの腕時計は国内メーカーが生産終了、さらにメーカー側に在庫ゼロの為、弊社は現在の在庫が無くなり次第販売終了となります。 腕時計は再生産・再入荷・新規入荷の予定も御座いません。 国内ラスト1点のモデルも多数店頭に揃えております。 ヴィヴィアンの腕時計の購入を今迄、御検討されていた方はこの機会に是非、御決断下さい。 【ヴィヴィアン ウエストウッド 6/1よりライター・ZIPPO値上げ】 今までメーカー側の努力で価格を抑えて御提供してきましたが、世界的な原材料の高騰に伴い、6月1日(土)より全国一斉値上げが決定致しました。 大人気のオイルライター、チェーン付きオイルライター、ZIPPO等も対象です。 アイテムにより3,000円~9,000円の値上げとなります。 まとめ買いが予想される為、価格改定前に一度品切れになると再入荷は困難です。 是非、価格改定前に御早めに御買求め下さい。 【ヴィヴィアン ウエストウッド傘 在庫限り】 毎年大人気の晴雨兼用傘、雨傘、折傘は、メーカーより今年は新作が発売されません。 おそらく傘は弊社でしか現在取り扱っておりません。 【artherapie 新作ネオドラゴン】 artherapie(アルセラピィ)から進化したドラゴンシリーズ、Neo DRAGON(ネオ ドラゴン)がリリースしました。 長札(ファスナー・がま口)、がま口折り財布、パスケースの3種類御座います。 型押しの精度が高められ、より迫力のあるドラゴンになりました。 さらに、ドラゴン部分に陰影を付け、定着に時間を掛け、立体感を出すことにベストを尽くしています。 ジャンポール ゴルチェのドラゴンと全く同じ職人と生産背景で製作しております。 特にこの水準の盛り上げ加工が出来る職人は国内に3人しかいません。その為、希少数しか生産出来ません。 一旦完売すると、約8ヶ月待ちになる為、是非この機会に御検討下さい。 ※期間中一般の御客様には店頭表示価格のまま販売しておりますので、必ずこの御招待状をスタッフに御提示下さい。御連れ様も一緒に御利用頂けます。 (御提示の無い場合は10%OFFになりません)、通販は対象外。 ※この優待セールはGalleryが独自に行っているもので、なんばCITY主催ではありません。くれぐれも御間違えのない様御願いします。 ※期間中の精算は全てポイント加算対象です。 ※他の割引サービスとの併用は出来ません。 ※ポイント10倍イベントより遥かに御得です。 ※店頭にこの優待のPOPや案内は掲示していませんので御注意下さい。 いいね・保存・コメント大歓迎です! ご来店お待ちしております。 Gallery なんばCITY本館1F店 〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1F 【営業時間】11:00~21:00 【休館日】4月無休、5月無休 【PHONE】06-6644-2526 【e-mail】[email protected]
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mariemot · 5 years ago
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Three Sisters
チェホフ作「三人姉妹」を基にしたイヌア・エラムスによる新作 ナディア・ホール 演出 ナショナルシアター、リテルトン劇場 Fuelとの共同プロダクション
ここ数年のナショナルシアターの観劇料の高騰ぶりはめまいがするほどで、どうしても購入を迷ってしまうことが多くなったが、地下鉄で見かけた美しいポスターのオレンジ色を背景に黒人女性3人が寄り添う様子と、帝政ロシア末期の知識階級の憂鬱と緩やかな没落を描いたチェホフの「三人姉妹」のタイトルの組み合わせに、ぐいと心を惹かれた。
https://www.nationaltheatre.org.uk/shows/three-sisters
値引きサイトにもチケットがかなり出ていたので、あまり売れてないのか、劇評はどこも良いのにとの心配とは裏腹に、蓋を開けてみるとストールは満席(バルコニー席は確かめず)、そして他のアフリカを扱った作品らと同じく、観客席には比較的多くのアフリカ系の人々の姿がある。これは楽しい観劇になるぞと思いながら席についた。
物語の背景になるのは、1967年にナイジェリアで勃発した内戦、ビアフラ戦争。イボ族の知識階級に属する三人姉妹は、政情不安なラゴスを引き払いのちにビアフラとして独立するナイジェリア東部の田舎へと移ったが、直後に一家の中心であった父を失う。物語の構造はチェホフにかなり忠実で、革命前夜のロシアの物語がこうも見事に20世紀半ばのポストコロニアルなアフリカに移行させられるものかと、チェホフ作品に内在する普遍性と、エラムスの知性と手腕に感嘆した。
同時にエラムスは、コロニアリズムへの厳しい批判(一家を翻弄するナイジェリア内戦の背景にあるのは旧宗主国イギリスによるdivide and rule 分割統治の遺産なのだとの明確な主張)やマスキュリニティへの鋭い問いかけと、チェホフの土台の上にどんどん主題を積み重ねていく。そういった主題の現代性が観客との間に築く知的かつエモーショナルな強い関係性の証が、満場のスタンディングオベーションであったと思う。そのほかにも、女性の視点から見た戦争、部族間の蔑視と対立、国家と国民、ネイションビルディングなど、多様なテーマを課された作品だが、その中心には三人の姉妹の生き生きとした存在と強い愛情と絆があって、物語を散逸させることなくぐいぐいと押し進める。
セットも照明も演技も演出も一部の隙もなく上質で、さすがナショナルだなとも感心した。やはりこのレベルを保つには、観劇料の高騰もある程度仕方ないのかもしれない。
それにしても、アフリカ系の観客の多い芝居の観劇は独特の楽しさがある。同じくイヌア・エラムス作品のBarber Shop Chroniclesやブッカー賞候補となったチゴジー・オビオマのThe Fishermenの戯曲化作品、RSCの舞台を架空のアフリカの国へ移してのハムレットなどを観に行った時にも思ったけれど、舞台上で展開する物語と観客の心理的な距離がとても近いように思う。反応が良い。大いに笑って、息をのんで、拍手喝采して、なんてgenerousな観客たちだろうと感心する。彼らが心ゆくまで楽しんでいる様子が、空気が、私の楽しみをも膨らませてくれる気がする、
(ここからちょっとネタバレ的)
>>>>>
ところで、観劇後数日して、ラジオでイヌア・エラムスのインタビューを聴いた。「三人姉妹」の翻案はcommission/依頼であったと知る。彼の出自はイボでもヨルバでもなくハウサであることも。そして、彼によると三人姉妹の兄弟のディンバの妻のアボセデ(イボの一家に嫁いだヨルバ/余所者)は「ナイジェリアの精神/spirit」なのだという。歴史や分断に囚われず、乗り越えて、状況を最大限に利用してプラグマティックに逞しく、力強く進んでいく姿が、ナイジェリアを象徴するのだと。これは意外だった。姉妹の悲劇とノスタルジアの美しさに引かれて、アボセデの強さを評価できていなかった。そう考えれば、なぜアボセデが/アボセデ役が、随所で女神か精霊のような姿で土地の言葉で歌いながら舞台を横切って行ったのか納得がいく。やはり「みた」「楽しかった」で自己完結してしまっては地平は広がらないな、理解は深まらないなと自戒。
そして、このアボセデをどう評価するかというところに、コロニアルな視点が関わっているのではないかとも思い、やや恥入りもする。そういえば、アボセデのような存在といえば、成瀬巳喜男の「晩菊」(大好きな作品だ)で杉村春子の演じたきんがいるではないか。
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shukiiflog · 1 year ago
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ある画家の手記if.64 告白
香澄がいない。
『友達に会ったから今日は少し話して帰るよ 直人は先に帰って待っててね』
「………。」 道の横に車を停めて香澄からきたばかりのメールをじっと見る。 友達…   真っ先に思い浮かんだのは絢だった。昨夜から話題に出てきすぎたせいかな。 このメールの友達っていうのが絢かは分からないけど、香澄が絢と仲良くなってくれたら嬉しい。二人が今どういう関係なのかとかは…、僕があのとき冷静じゃなかったせいで香澄がどんなニュアンスで絢のことを話してたかほとんど汲み取れなかった。でもまだそんなに親しくは…ないのかな ハンドルに腕を乗せてその上に頭を乗せて、助手席に乗せてた紙袋を横目でちらりと見る。迎えに行く時間までまだ余裕があったから一人で少しデパートを巡って、香澄にあげようと思ってマフラーを買った、その袋。 香澄は働きだしてからは、カジュアルめだけどちゃんとした職場用の服を着ていくようになった。学生だった頃にいつも身につけてた僕があげたストールは、仕事着に合わせるにはちょっとちぐはぐで、最近出番が減って休日とかにシフトチェンジしてる。 僕は香澄の体に服を着せたりするのが好き。冬になったら外に出るときは香澄のマフラーはいつも必ずといっていいほど僕が香澄の首に巻いてた。香澄をもこもこにしてあったかくするのが好き。 それで今日は香澄の仕事着に合いそうな新しいマフラーを探してた。カジュアルめで、あったかくて、ちゃんとした社会人が身に着けててもおかしくなくて、香澄に似合いそうな暖色のマフラー。 …早く渡して香澄に巻きたいな…    仕方なく方向転換して家のほうに車で向かう。
駐車場に車を停めるとまた香澄からメールがきた。かいじゅうくんの声だからすぐ分かる。
『今日はまことの家に泊るね』
「…………。」 ゴツン、とハンドルに脱力した勢いで額をぶつける。…香澄、今日は帰ってこないのか…。 「……。」 いい父親は息子の突然の外泊くらいでこんなに頭からつま先まで全身でガックリ落胆したりしない。気持ちを切り替えて一人で部屋に帰った。 凝った料理でもして気を紛らそうかと思ったけど、たくさんできた食事を香澄のいないテーブルで一人で泣かないでちゃんと全部食べきれる気がしない、から、やめた。タバコ吸ってそれで夕飯食べたことにして寝よう…。前に香澄にも言ったけど、僕だんだん鬱陶しくなってきてるな。ベランダでタバコを吸いながら自分に言い聞かせる。たった一泊。たった一泊…。自分の部屋で一人で眠ってれば状況としては普段となにも変わらないんだし。子離れのいい機会…。香澄に友達が増えるのだって嬉しいし…。 色々と理屈をつけてみたけど理屈が恋しさに全滅した。タバコの火を消して灰皿に落とす。一人だとお風呂に入る気も、ろくに着替える気すらしなくて、帰ってきた状態のまま首からストールを引き抜いて上着だけ脱いでそのままベッドに突っ伏して、その日は眠った。完全にダメな父親…。
翌朝、昨日お風呂に入らなかったから仕事に行く前にシャワーだけ浴びる。髪を乾かしてから結おうとして、これまでは職場に行くときは髪は丸くまとめてたけど、鏡を見ていて今の僕の容姿で思い出す姿があった。…先生。香澄とお墓詣りに行った、先生だ。先生は僕と初めて会ったときからもうかなりご高齢だった、いつも長い白髪を汚らしくなくカッコよくひとつに無造作にくくって背中に垂らしてた。…カッコよかったな。 それで僕もなんとなく今日は綺麗にまとめてしまわないで、先生の真似をして無造作にくくるだけにしてみた。このほうが香澄もいつでも僕の髪で遊べるし。
「先生~!」「たすけて~!」 学校に着いてアトリエをのぞいた途端、女生徒たちが駆け寄ってきた。 「…んん、どうしたの?」 「100号の木枠にうまく画布が貼れません~!」「せっかく買ったのに~…」 100号の木枠と布を別々に女子で折半して買ったことでキャンバス作りに手こずってるらしい。男子生徒が何人かいればどうにかなったかもしれないけど、確かに女の子だけで100号を一からはサイズ的にも力的にも難しいかもしれない。 「…よし。じゃあ僕が難しいところだけやっちゃおうか。ちょっとガンタッカーとか釘とってアシストしてくれるかな」 「はい!」「ありがとうございます!」 みんな笑顔で嫌な顔ひとつせず手伝ってくれる。僕はいかにも先生って感じの性格じゃないだろうから、僕の方が生徒たちにすごくよくしてもらってるような気分。 「なるべく覚えて今度は自分たちだけでもやってごらん。これから先、自分で作れるようになったら布代が安く上がるからね」 言いながら100号の木枠の角を一度靴の先に乗せて、布を均等な強さで引いてガンタッカーを打ち込んでいきながら靴の先を蹴り上げて要領よく木枠を回転させて作業を手早く進める。こういうときは本当にこれだけ身長あってよかったなと思う。 「……いいかな、よし出来た。あとは真ん中あたりだけで簡単だから、誰かやってみる人」 「はい」 「じゃあ、皺が寄りやすい布みたいだから力加減に注意してね」 彼女にガンタッカーを渡して、僕は監督席に着いた。 生徒たちの奮闘を見守りながら、危なそうな時だけ少し手を貸して、キャンバスは完成した。 さすがに大学生にもなると妙にひねくれてたり態度の悪かったりする反抗的な子はいない。みんなそれなりにもう落ち着いてて、おかげで僕も接しやすくて助かる。 でもここまで大学生たちと早く打ち解���られたのは、香澄の存在が大きいと思う。香澄と出会う前は今の大学生の雰囲気や生活スタイルなんてなにも知らなかった。以前から自分の作品のために廃材をもらいに出身大学にはよく顔を出してて、そこで姿だけなら学生たちを見かけてたけど、その頃の僕は彼らに対して人間だという意識すらしっかり抱いていなかった気がする。関心がなかったんだろうけど。20歳以上も歳の離れた香澄と日常的に対等に接してるおかげで、この仕事のハードルは格段に下がってる。 「……はぁ。」なに考えてても香澄に戻ってくる。一人で手を組んで体重をかけた杖の先に顎を乗せて、だらしなく脱力してため息をつく。職場ではいつもなるべくビシッとしてるんだけど、今日は無理。香澄の充電が切れてもうだいぶ経った。昨日の車内での格好とほとんど同じだな…。早く香澄の迎えにいきたいな…。
授業を終えていい時間になった。生徒から声をかけられないうちに素早く挨拶だけアトリエ内に置き去りにするみたいにして足早に学校を出た。 急いだって香澄の仕事が終わるのはもう少し時間があとだから早く会えるわけじゃないんだけど、とにかく車に乗って急発進させる。 今夜は香澄が帰ってくる。 夕ご飯はなにを作ろう。香澄はまことくんの家でちゃんとご飯食べたかな。香澄の職場までの道の途中にあるケーキ屋さんに車を停める。たくさんあるケーキの中に、かいじゅうくんによく似たかわいい丸い頭をしたケーキがあった。それを二人分買っていく。昨日買って車に積んだままにしてたマフラーの袋の横に置いた。 これでもまだ時間があるかな…?と思っていたら香澄からメールが来た。今日は仕事が手際よく進んで、いつもより早く上がらせてもらえそうだって。もう迎えに来ていいとあったからまた車を急発進させる。 香澄の職場の近くまで来たとき、「安全運転。」て香澄の声が耳の後ろから聞こえた気がしてビクッと肩を震わせて慌てて速度を落とす。 職場の手前で遠目に香澄の姿が見えた。香澄は職場から僕がいつも車で来る道に沿ってちょっと歩いてきてた。香澄も僕の車を見つけたのか走り寄ってくる。香澄の手前で車を停めた。香澄を見て自然とまた速度が出てたのか若干荒い駐車になった。すぐに車を降りる「香澄、「直人!」 「ーー…。」僕が何か言う前に被せるように僕の名前を呼んで駆け寄ってきてくれる。会いたいと思ってたのが僕だけじゃなかったみたいな気がして勝手に目が潤む。 助手席まで背中に手をあててついていってドアを開けて香澄が乗り込むのを待った。席に座った香澄の横で、道路に片膝をついて香澄と目線���合わせる。手を伸ばして香澄の髪の毛に触れる。香澄も僕の前髪をはらって顔にやさしく触れてくれる。僕に触れる香澄の手をとって両手で包んであっためた。自然と目元が緩む。たった一泊だったけど、僕はすごく寂しかったよ。香澄は友達とちゃんと楽しく過ごせたかな。今日もお仕事お疲れさま。香澄にあげたいものがいくつもあるんだ。喜んでくれるといいな。すごくすごく会いたかったよ、 「おかえり、香澄」
家に帰ってから、リビングで上着を脱いで伸びをしてる香澄の体を、新しく買ったマフラーで包んでぐいっと引き寄せた。「わっ、」そのまま近づいた香澄の唇に触れるだけのキスをした。「…これって、マフラー?直人の?」「ううん、香澄の。そろそろ寒くなってきたから。香澄は体を冷やしやすいし、早いうちからあったかくしないとね。仕事の行き帰りでも使えそうな香澄に似合いそうなのを選んできたつもりだけど…使ってくれる?」香澄はマフラーに包まれたまま僕の体にぎゅうっと抱きついてきた。「…うん。ありがと」 そのあと二人で夕食を作って、デザートに今日のお土産のかいじゅうくんに似てるケーキを出した。香澄は喜んで笑ってくれる、またスマホでたくさん写真撮ってる。前の僕にとって写真は表現の一つでしかなくてちょっと怖いものだったけど、香澄が撮ってる様子を見てると少しわかる、失いたくない大事なものをその時の気持ちと一緒に残してるみたいだ、残しておきたいものだと思ってもらえるのが嬉しい、だから香澄が写真を撮ってくれると幸せ、怖くない。 まだスマホを掲げてはしゃいでる香澄の横に座ると腰に腕を回して抱き寄せる。そのまま僕の腕の中におさま��た香澄と引かれ合うみたいに唇を重ねて、その時間を味わうようにお互いしばらくじっとしてた。 唇をそっと離して香澄の頭に顔を寄せる。「…知らないシャンプーの匂いがする…」 「まことんちでみんなお風呂入ったから」そっか。最近はずっと僕と同じ匂いだったのにな。 「…。」 「……直人妬いてる?」 「…。妬いてないよ。」 「妬いてる?」香澄のほっぺたをむにーっとやさしく引っ張る。「い、いひゃい。なおと~」香澄がほっぺたを引っ張られたまま口を開けて笑う。「妬いてません。」そう言ってほっぺたをはなすと、伸びちゃったところをさするみたいに香澄が僕の両手を持って、自分の両頬を僕の手のひらで包ませた。僕の手のひらの上から香澄の手のひらが重なる。細い指にきめ細かな白い肌の綺麗な手。 動作と距離につられて自然と香澄にまたキスする。今度は深く、舌を差し入れて香澄の口の中に割って入る、あったかい、舌と舌が触れ合って絡み合って隙間なく合わさった唇から溶けていくみたい、滴りそうな唾液と一緒にひとつに混ざる、そのまま香澄の腰を抱いて、もう片手で頭を打たないように香澄の後頭部を掴んで、口付けのままに香澄をソファの上に押し倒した。 上から覆いかぶさって角度を変えてさらに唇を貪ると香澄の口の端から一筋の唾液が溢れた。香澄のシャツのボタンを胸元あたりまで外す、怪我がどうなってるか確認しようと思ったら、新しいガーゼで手当てされ直されてた。「…友達の家で手当てしてもらった?」「うん、お風呂入ったあとに着替えたらバレちゃって」香澄は眉を下げてしくじったってふうに笑う、首から胸元までの傷、鏡で見ながらでも首周辺は自分ではちょっと処置しにくい。 「友達に体見せたの…」シャツのボタンを全部外すと肩をはだけさせて香澄の肩口にカプっと甘噛みするみたいに噛みついた。 「……直人、今日やきもちさんだね?」ちょっと困ったような嬉しそうなような声で香澄が聞いてくるから、押し倒したままの体の胸やお腹や腰、はだけさせたあちこちに強く吸いついて跡を残した。香澄の口から思わず零れ落ちたような吐息交じりの悩ましげな声がかすかに聞こえた。香澄の体に乗っかったまま下肢を密着させて絡ませると、香澄も僕も反応してるもの同士が擦れ合う。お互いに欲しがってるのが分かって体があつくなる、香澄の目が僕の目を見つめながらうっとりしたみたいに少し焦点をなくして、かわいくて頰を撫でた。 「………寂しかったよ、香澄がいなくて」 僕が素直にやきもちを認めるみたいに眉を下げて微笑んだら、香澄が僕の首にぎゅっと腕をきつく絡めて抱きついてきた。 「………俺も…会いたかった」 すぐ隣の香澄の頭に自分の頭をすり合わせて、目を閉じる。 会いたかったよ、ずっと会いたかった。おかえり香澄。
続き
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