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#ジョニー・トー
hangyodori · 11 years
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「名探偵ゴッド・アイ」予告
『名探偵ゴッド・アイ』(原題:盲探)
残酷描写のあるロマンティック・コメディー。130分あるが、体感時間はもっと短い。テンポ良く見せる手腕はさすがジョニー・トー。
アンディ・ラウは3枚目で、盲目という設定もあって、躊躇なく女性に助けを求める。しかし、金にも食べ物にも意地汚いのに、決めるところは決める男前っぷりなのだ。騙されているとわかっていて、早く逃げ出したいのに、どうしてもひとを見捨てられないところが、甘さであると同時にかっこいい。
そのアンディ・ラウに恋するサミー・チェンは、瀕死の重症なのに、愛の言葉で心拍数を跳ね上げる。めっちゃ可愛い。
彼らが対決する犯罪者たちの多くは、異性や金への執着から犯行を重ねる。だが、アンディ・ラウとサミー・チェンは相手を救うために自己犠牲を厭わないのだった。
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roomofsdc · 3 years
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SDC映画の部屋「冷たい雨に撃て 約束の銃弾を(2009)」
以前から観たい観たいと思っていて、なかなか観られなかった香港フィルムノワールの雄ジョニー・トーの最新作を初体験。期待に違わず、私のストライクゾーンど真ん中の映画だった。往年のフランスフィルムノワールが好きで、「インファナル・アフェア」に代表される今世紀の香港フィルムノワールが好きな人なら、その両方の要素を兼ね備えた本作は見逃せないだろう。
マカオの住宅地、広いキッチンでソースを作るフランス人女性。やがて雨の中、夫と息子たちが駐車場の車から家へと走りこんでいる。子供たちのビショビショのレインコートを脱がせ、夫にキスをする妻。さあ夕食よ、とキッチンに戻りかけた時、ドアのチャイムが鳴る。ドアのレンズ越しに外を覗こうとする夫。その瞬間、銃声が響き夫は血まみれになって壁に叩き付けられる。悲鳴、流血、そして暗転。
深夜の病院に、黒いコート、黒いネクタイを締めた年老いた男、コステロ(ジョニー・アリディ)が現れる。冒頭の女性は彼の一人娘で、事件の報を受け、フランスから急遽マカオにやってきたのだ。奇跡的に娘は生き残ったが瀕死の状態、夫も息子たちもすでに遺体置き場に安置されていた。娘は苦しい息の下、年老いた父親に告げる。「犯人は3人組、一人の耳を銃で吹き飛ばした。お願い、復讐を!」コステロは娘に固い約束を交わし、現地で偶然知り合った中国裏社会のプロチームとともに復讐劇の幕を開ける。ところがコステロには大きな問題があった。彼の頭蓋骨の中には古い銃弾が潜んでおり、そのために徐々に記憶が失われていく日々にあったのだ…
マカオの殺し屋チームのトップ、クェイ(鬼)を演じるのは、香港映画界を代表するアンソニー・ウォン。「インファナル・アフェア」では警察の局長を演じて存在感を示していたが、もともとこういったヤクザものが似合う濃い顔立ちをしている。偶然の経緯でクェイたち3人はコステロの依頼を受けることになるのだが、男同士の約束は他の何よりも優先される。仇は撃たなければならない、たとえ復讐を誓った本人の記憶が喪われても。そのためにクェイたちが選ぶ道は、限りなく厳しいと同時にこの上なく優しい。
銃弾が飛び交い、血糊が吹き飛ぶアクションシーンは香港映画の伝統だが、映像は噂に違わずスタイリッシュ。どことなくメルヴィル風のコントラストを醸し出したり、昔のリュック・ベッソン(「ニキータ」の頃の)を思い起こさせたり、フランス映画の雰囲気も備える。ただしその美しく幻想的な映像が全てでなく、映像の中で見栄を切る男たちこそがやはり見所。クェイたちがが死地に赴くシーンは「ワイルドバンチ」を彷彿とさせる。香港フィルムノワールの到達点の貴重な一作である。
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abulingzi · 5 years
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昨日観た映画その② 『NeedingYou』 ジョニー・トー印の ラブコメです とにかく落ち着かない❗ かちゃかちゃ動く 特にサミー・チェン🐼 それ以外は 意外と王道でした 今のアンディを 踏まえて観てるから 味わい深い 焼きもち焼き始めてから いつものかわいい アンディが出たー 家族から デート前に あんなに 焚き付けられたら ���りゃ 実家脱出考えるわ #NeedingYou #サミー・チェン #アンディ・ラウ #フィオナ・リョン #レイモンド・ウォン #ジョニー・トー https://www.instagram.com/p/B9f3oxql9lY/?igshid=9j07dlrx4lvd
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mokkung · 3 years
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シネマランキング2021
早い物で、2021年も終わりを迎えつつありますね。
コロナ禍2年目の今年は割と仕事でバタバタしていたのですが、一年通して結構頑張ってちょいちょい映画を観ることができたので、この一年の映画を振り返って、2020年に観た映画の中からベスト10を選んでみました。こうやって一年間を振り返るの、楽しいですよね。
2021年は97本の映画を鑑賞して、そのうち95本が初めて観る映画でした。
その一覧がこちらです(★は2021年日本公開作品、△は再見した作品)
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昨年は2020年の1年間で観た旧作も含めた全ての作品からランキングを決めました(昨年のランキングはこちら)。
今年は新作を比較的多く見ることができたこともあり、2021年日本公開作品に限定してベスト10を選びたいと思います。
いやー毎度のことですが、これを書きながらもかなり悩みました。選んだ10個はどれも甲乙つけがたいのですが、最終的に年末の時点での自分の気持でランキングをつけてみましたのでご紹介します。
2021年もっくんシネマランキング
第01位『ミッチェル家とマシンの反乱』 第02位『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』 第03位『すばらしき世界』 第04位『街の上で』 第05位『ファーザー』 第06位『ドント・ルック・アップ』 第07位『楽園の夜』 第08位『同級生マイナス』 第09位『パワー・オブ・ザ・ドッグ』 第10位『サイダーのように言葉が湧き上がる』
第1位『ミッチェル家とマシンの反乱』
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(引用元)
ほとんど文句のつけようがない満足度の高いアニメ映画でした。脚本はよくできているし、非常にテンポよい、映像演出がSNS動画っぽいスタイルになっているなどアニメーションとしても面白くかつ斬新な部分があり、誰でも楽しめるストレートなエンタメ作品に仕上げっているにも関わらず、ジェンダーや家族の問題や、社会問題をさり気なく取り入れたり、過去の映画パロディー・オマージュが散りばめられていたりなど、かなり作り込まれていて映画好きの満足感も高い。全方位的に良くできている映画なので、いろいろ考えましたがやっぱりこれが今年ベスト1です。
正直日本ではそんなに盛り上がっていないので、もっとたくさんの人に見てほしい!
第2位『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』
→僕の感想
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(引用元)
トランプ批判を行ったらトランプ支持者に過去の不適切tweetを掘り起こされ、ディズニーからMCU新作の監督を解雇されたジェームズ・ガン監督。そんな彼を、MCUのライバルであるDCが拾い上げて作られた本作。そんなキャンセルから復活の流れも含めてとても思い入れた映画です。そしてキャンセルされた後の復活作なのでもっと守りに入ってもおかしくないのに、全く手を緩めず、むしろ彼の持ち味全開!おバカで、バオレンス全開で、それでいてとっても胸が熱くなる最高な映画が作られたことに驚くとともに感動しました。いきなり予想もしないとこで人が死んだり、ぎょっとするような暴力描写は彼の過去作『スーパー!』にも通じる気がしました(この映画も最高に大好きなやつ、お勧めです)。特に底辺の人間たちの底力や、権力の抑圧より人間の良心が勝ることを示してくれる展開は素晴らしかったです。
ジェームズ・ガン、本当に復活してよかったです。
第3位『すばらしき世界』
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(引用元)
毎度毎度、すごい作品を送り出し続ける西川美和監督。日本映画の監督で特に注目している一人ですし、広島出身なので勝手に親近感を持っています。そんな西川美和監督の新作です。これも年間ベスト1といっても良いレベルの印象的な映画でした。出所後、社会復帰しようとする元ヤクザの姿を通して、この社会の不寛容、不条理、生きづらさをあぶり出しています。また「周囲はこうだと思っていた人が、本当はそんな人じゃなかった」的要素が毎回西川監督の映画の特徴とも言えますが、今回はそれが登場人物だけでなく視聴者も地続きのものとして感じれるような内容でした。決してハッピーエンドではないけど絶望もしない、なんとも言えない後味を残す味わいも素晴らしい。
今年公開された『ヤクザと家族』なども、テーマは違いますが極道としてしか生きられない人々やヤクザたちの終焉を描いており同時代性を感じました。
第4位『街の上で』
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オール下北沢で撮影された、一人の男性が身も蓋もないフラレ方をしてから始まる群像劇。何度も見返すことができる、素晴らしい映画でした。固定カメラと長回しを多用して、役者のナチュラルな演技により、本当にリアルにそんなシーンを覗き見してしまったかのような気分にさせられました。恋愛とも言えない、男女のなんとも言えぬ関係性を捉えている点も他の映画にはあまり見られない特徴で見事。役者陣素晴らしいです!若葉竜也は、大活躍だし、いろんな役ができる素晴らしい若手俳優ですねー!そして本作は今泉力哉監督のオリジナル脚本ですが、この人も昨今の日本映画で大活躍ですね。今後も楽しみです。
第5位『ファーザー』
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大傑作です。これが一位でも良かった・・・。認知症の主観視点を入れることで、こんなにスリリングでサスペンス性を生み出すことができることに驚きましたし、精巧に作り込まれた映像と、役者たちの素晴らしい演技は見事!アンソニー・ホプキンスすごすぎですよー!普段このような患者さんとも接する機会がある医師としても非常に印象に残る一作でした。
ちなみに先日のTBSラジオ「アフター6ジャンクション」で小室敬幸さんがこの映画の音楽について解説していたのですが、驚愕する内容だったので、映画をご覧になった方はぜひ聴いてみてください。
第6位『ドント・ルック・アップ』
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つい最近観た映画なのですが、年末最後にドカンと喰らいましたよ。これはまさに今現在の社会を描いた映画です。特にコロナ禍を経た今だからこそ観て面白い映画。しかもそれを超豪華キャストを使って、痛烈に皮肉って、最後まで揶揄し続けるという、ゲラゲラ笑える、だけど結構身にしみて怖くなるし悲しくなる映画です。それにしてもここまでアメリカを馬鹿にした映画もすごいですね。
人類が滅びるときってこんな感じなのかもなって思える映画。素晴らしい!
第7位『楽園の夜』
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完全に自分好みの映画です!こういう行き場のない、先が見えない人間が、自分の尊厳をかけてギリギリの戦いを繰り広げる話に弱いんですよ。『楽園の夜』は韓国ノワール映画で、日本の北野武作品や香港のジョニー・トー作品の影響が強いですが、済州島の美しさと韓国映画らしいバイオレンス描写が相まって素晴らしかったです。ラストの展開は悲しくもとても胸に残りました。水刺身を食べてみたい!パク・フンジョン監督の作品は今後も楽しみです!
第8位『同級生マイナス』
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日本ではNetflixのみで公開の台湾映画で、そんなに話題にはなってないですが、中年クライシス的なものを描いており、今の僕にはとても刺さる映画でした。見終わった後の余韻は今も尾を引いています。コミカルで笑えて、各キャラクターたちの愛おしさをしっかり描く優しい眼差しの映画です。この監督の他の作品も是非みてみたい!30代以降の大人には是非見てほしい映画です。日本のあの人も登場します。
第9位『パワー・オブ・ザ・ドッグ』
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これも味わい深い映画でした。映画としての映像の拡張高さとクオリティは第5位の『ファーザー』と負けず劣らずの出来栄えです。馬や牛による対比的な表現や、壮大な牧場風景、自然光、音楽、いろんな部分にこだわりを感じる豊かな映画でした。役者陣の演技も光りまくっていて、ベネディクト・カンバーバッチはこれで各映画賞で主演男優賞ノミネートは間違いないでしょう。社会が決める「らしさ」にとらわれている人たちという題材も良かったです。
第10位『サイダーのように言葉が湧き上がる』
→僕の感想
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これまでも作られてきたストレートなボーイ・ミーツ・ガールものではありますが、配信で音楽を聴くようになった現在に置いて、失われた音楽を探したり、音楽を所有する喜び、記憶と音楽の結びつきなどを強く意識させるストーリーで、忘れかけていた音楽との向き合い方を呼び覚ましてくれるような映画でした。絵のタッチも含めてシティ・ポップ的だし、実はレコードジャケットなどかなり細かい設定まで書き込まれていて、サウンドトラックや挿入歌の素晴らしさも含め、非常に気に入ったアニメ作品でした。
いかがでしたか?
ぶっちゃけまだまだ印象に残った素晴らしい映画はたくさんありました。『ビーチ・バム まじめに不真面目』もとても好きな映画ですし、『ザ・ホワイトタイガー』もインドならではの題材を扱った非常に印象的かつ面白い映画でした。子供の頃からエヴァを追ってきた身としては『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』だって思い入れがありますし、『ブルー BLUE』も『くれなずめ』も『フィンチ』もみんなとても心に残る映画でした。もちろん『サウンド・オブ・メタル〜聞こえるということ〜』も。
ここで紹介した作品はどれも本当に素晴らしいので、興味を持った方、普段映画をあまり見ない方も是非お勧めしまーす!
来年はちょっと忙しくなりそうなので、どのくらい映画を見ることができるかわかりませんが、2022年もいろんな作品を楽しんでいきます!
それではみなさん、良いお年をー!
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cosmicc-blues · 4 years
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MY映画ベスト100
カラー映画に対するモノクロ映画の圧倒的な優位性を鑑みて、まずモノクロから50作を選び、そのあとにカラーから50作を選んだ。基本的には順不同の立場をとりながら、想い入れの深いタイトルは何だかんだで上の方にきている。同監督作が並び過ぎてしまう都合上、同監督作からはモノクロ・カラーそれぞれ3作までとしている。
モノクロ
米『マルクス兄弟デパート騒動』 チャールズ・F・ライスナー
日『鴛鴦歌合戦』 マキノ雅弘
米『星を持つ男』 ジャック・ターナー
仏『奥様は魔女』 ルネ・クレール
米『周遊する蒸気船』 ジョン・フォード
日『丹下左膳餘話 百萬兩の壺』 山中貞雄
日『晩春』 小津安二郎
仏『素晴らしき放浪者』 ジャン・ルノワール
米『踊らん哉』 マーク・サンドリッチ
独『街角 桃色の店』 エルンスト・ルビッチ
メ『皆殺しの天使』 ルイス・ブニュエル
日『簪』 清水宏
米『マルクス兄弟オペラは踊る』 サム・ウッド
米『気儘時代』 マーク・サンドリッチ
日『長野紳士録』 小津安二郎
仏『ル・ミリオン』 ルネ・クレール
米『タバコ・ロード』 ジョン・フォード
独『サンライズ』 F・W・ムルナウ
米『空中レヴュー時代』 ソーントン・フリーランド
日『弥次喜多道中』 斎藤寅次郎
仏『犯人は21番街に住む』 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
日『有りがたうさん』 清水宏
日『けんかえれじい』 鈴木清順
米『有名になる方法教えます』 ジョージ・キューカー
独『ニノチカ』 エルンスト・ルビッチ
米『マルクスの二挺拳銃』 エドワード・バゼル
日『麦秋』 小津安二郎
米『幌馬車』 ジョン・フォード
米『ロバータ』 ウィリアム・A・サイター
米『マルクス兄弟珍サーカス』 エドワード・バゼル
独『生活の設計』 エルンスト・ルビッチ
ス『ゲスト』 ホセ・ルイス・ゲリン
米『フィラデルフィア物語』 ジョージ・キューカー
米『春の珍事』 ロイド・ベーコン
米『危険な場所で』 ニコラス・レイ
露『戦争のない20日間』 アクセレイ・ゲルマン
仏『情婦マノン』 アンリ=ジョルジュ・クルーゾー
仏『どん底』 ジャン・ルノワール
オ『緋色の街』 フリッツ・ラング
米『結婚五年目』 プレストン・スタージェス
デ『ゲアトルーズ』 カール・テオドア・ドライヤー
米『ロイド・ベーコン』 泣き笑いアンパイア
米『街の灯』 チャールズ・チャップリン
米『赤ちゃん教育』 ハワード・ホークス
米『ラスティ・メン / 死のロデオ』 ニコラス・レイ
米『オクラホマ・キッド』 ロイド・ベーコン
米『テキサス』 ジョージ・マーシャル
伊『神の道化師 フランチェスコ』 ロベルト・ロッセリーニ
米『レッドボール作戦』 バッド・ベティカー
仏『幸福の設計』 ジャック・ベッケル
独・仏『忘れじの面影』 マックス・オフュルス
米『有頂天時代』 ジョージ・スティーブンス
オ『窓飾の女』 フリッツ・ラング
仏『巴里祭』 ルネ・クレール
仏『ランジュ氏の犯罪』 ジャン・ルノワール
米『キャット・ピープル』 ジャック・ターナー
日『風の中の子供』 清水宏
米『カブスのエースは言い訳好き』 レイ・エンラント
米『レディ・イブ』 プレストン・スタージェス
グ『歌うつぐみがおりました』 オタール・イオセリアーニ
米『西部を駆ける恋』 ウィリアム・A・サイター
米『牧場の花嫁』 ジョージ・マーシャル
米『愛の弾丸』 ジョージ・スティーブンス
米『アリゾナのバロン』 サミュエル・フラー
米『狩人の夜』 チャールズ・ロートン
独『らせん階段』 ロバート・シオドマク
日『河内山宗俊』 山中貞雄
仏『アタラント号』 ジャン・ヴィゴ
米『モンキー・ビジネス』 ハワード・ホークス
フィ『カラマリ・ユニオン』 アキ・カウリスマキ
仏・独『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』 ストローブ=ユイレ
米『タイムリミット25時』 ハロルド・クルアーマン
米『サリヴァンの旅』 プレストン・スタージェス
伊『ベリッシマ』 ルキノ・ヴィスコンティ
米『孤独な場所で』 ニコラス・レイ
 国別ではアメリカがぶっちぎり。フランス・日本・ドイツがその後を追う。
アメリカ 37
フランス 12
日本 11
ドイツ 7
イタリア 2
メキシコ 1
ロシア 1
スペイン 1
フィンランド 1
 明��に間引いた監督は以下6名、三作に収めるのは辛かった。その他、J・ターナーやJ・マーシャルやJ・スティーブンスやJ・キューカーにもまだ挙げたい作品があったように思う。
小津安二郎
マーク・サンドリッチ
ルネ・クレール
ジョン・フォード
エルンスト・ルビッチ
ジャン・ルノワール
ロイド・ベーコン
 役者別では、アステア&ロジャースと笠智衆が競り、コンビ作以外にも主演のあったロジャースが競り勝った。複数の監督作にまたがって出演している人のみをカウントしたため、杉村春子・三宅邦子の2出演とエドワード・G・ロビンソンの2出演は除いている。
ジンジャー・ロジャース 6
フレッド・アステア 5
笠智衆 5
マルクス兄弟 4
原節子 3
ジョエル・マクリー 3
バーバラ・スタンウィック 2
キャサリン・ヘップバーン 2
ミシェル・シモン 2
   カラー
台『クーリンチェ少年殺人事件』 エドワード・ヤン
ス『シルヴィアのいる街で』 ホセ・ルイス・ゲリン
無『コッポラの胡蝶の夢』 フランシス・フォード・コッポラ
日『東京上空いらっしゃいませ』 相米慎二
中『ヒーロー・ネバー・ダイ』 ジョニー・トー
仏『恋の秋』 エリック・ロメール
中『俠女』 キン・フー
日『紅の豚』 宮崎駿
米『ドノバン珊瑚礁』 ジョン・フォード
日『秋刀魚の味』 小津安二郎
米『グラン・トリノ』 クリント・イーストウッド
伊『夕陽のギャングたち』 セルジオ・レオーネ
リ『ライフ・オブ・ウォーホル』 ジョナス・メカス
ス『マルメロの陽光』 ヴィクトル・エリセ
日『ツィゴイネルワイゼン』 鈴木清順
日『あの夏、いちばん静かな海。』 北野武
米『ビッグフィッシュ』 ティム・バートン
米『トップガン』 トニー・スコット
米『天使にラブソングを2』 ビル・デューク
日『鉄塔 武蔵野線』 長尾直樹
米『フィールド・オブ・ドリームス』 フィル・アルデン・ロビンソン
日『勝手にしやがれ!!黄金計画』 黒沢清
米『ナイト&デイ』 ジェームズ・マンゴールド
米『ゴースト・オブ・マーズ』 ジョン・カーペンター
イ『友だちのうちはどこ?』 アッバス・キアロスタミ
仏『フレンチカンカン』 ジャン・ルノワール
日『浮草』 小津安二郎
伊『ニュー・シネマ・パラダイス』 ジュゼッペ・トルナトーレ
米『ピーウィーの大冒険』 ティム・バートン
米『ダージリン急行』 ウェス・アンダーソン
日『ソナチネ』 北野武
ベ『夏至』 トライ・アン・ユン
伊『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』 セルジオ・レオーネ
米『運び屋』 クリント・イーストウッド
日『アカルイミライ』 黒沢清
中『ターンレフト ターンライト』 ジョニー・トー
日『ルパン三世 カリオストロの城』 宮崎駿
日『青空娘』 増村保造
ポ『溶岩の家』 ペドロ・コスタ
台『ヤンヤン 夏の思い出』 エドワード・ヤン
日『夏の庭』 相米慎二
日『菊次郎の夏』 北野武
米『フェイク』 オーソン・ウェルズ
仏『緑の光線』 エリック・ロメール
韓『美術館の隣の動物園』 イ・ジョンヒャン
米『大砂塵』 ニコラス・レイ
米『断絶』 モンテ・ヘルマン
日『接吻』 万田邦敏
米『不滅の物語』 オーソン・ウェルズ
日『魚影の群れ』 相米慎二
仏『レネットとミラベル / 四つの冒険』 エリック・ロメール
日『さゞなみ』 長尾直樹
日『大地の子守歌』 増村保造
中『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』 ジョニー・トー
日『イヌミチ』 万田邦敏
米『エスケープ・フロム・LA』 ジョン・カーペンター
米『ザ・マミー / 呪われた砂漠の女王』 アレックス・カーツマン
米『コンタクト』 ロバート・ゼメキス
米『プリティ・リーグ』 ペニー・マーシャル
日『三鳥羽三代記』 番匠義彰
日『夢ニ』 鈴木清順
日『コックファイター』 モンテ・ヘルマン
日『地獄の警備員』 黒沢清
日『怪異談 生きてゐる小平次』 中川信夫
日『危険旅行』 中村登
中『長江哀歌』 ジャ・ジャンクー
露『不思議惑星キン・ザ・ザ』 オルギー・ダネリア
ポ『コロンブス 永遠の海』 マノエル・ド・オリヴェイラ
ス『影の列車』 ホセ・ルイス・ゲリン
台『冬冬の夏休み』 ホウ・シャオシェン
中『チャイニーズ・ゴースト・ストーリー』 チン・シウトン
米『パーフェクト・ワールド』 クリント・イーストウッド
米『コラテラル』 マイケル・マン
米『アンストッパブル』 トニー・スコット
米『サミュエル・フラー』 最前線物語
米『戦火の馬』 スティーブン・スピルバーグ
ギ『蜂の旅人』 テオ・アンゲロプロス
韓『グエムル 漢江の怪物』 ボン・ジュノ
米『アンブレイカブル』 M・ナイト・シャマラン 
米『ターミナル』 スティーブン・スピルバーグ
米『タロットカード殺人事件』 ウディ・アレン
米『スーパーエイト』 J・J・エイブラムス
米『オブリビオン』 ジョセフ・コシンスキー
南ア『チャッピー』 ニール・ブロムカンプ
米『クラウド・アトラス』 ウォシャウスキー姉妹
仏『ラルジャン』 ロベール・ブレッソン
米『ロン・ハワード』 ウィロー
米『キャリー』 ブライアン・デ・パルマ
米『アニー』 ジョン・ヒューストン
米『フック』 スティーブン・スピルバーグ
日『あん』 河瀬直美
日『犬猫』 井口奈己
日『鏡の女たち』 吉田喜重
台『珈琲時光』 ホウ・シャオシェン
米『緑色の髪の少年』 ジョセフ・ロージー
ス『ミツバチのささやき』 ヴィクトル・エリセ
米『デジャヴ』 トニー・スコット
  アメリカの独走は相変わらずだが、第三勢力の台頭により、占めるパーセンテージが下がっている。第二勢力だったフランス・日本・ドイツのうち、フランスとドイツの本数が激減。ドイツについてはダグラス・サークを温めている。機会がきたら観たい。フランスの半減は、いわゆるヌーベルヴァーグの作品がことごとく外れてしまったからだと思われる。エリック・ロメールが孤軍奮闘。第三勢力では、とくにアジアの台頭が目覚ましい。
アメリカ 38
日本 28
フランス 5
中国 6
台湾 4
イタリア 3
スペイン 4
韓国 2
ロシア 1
ギリシャ 1
ポルトガル 2
イラン 1
ベトナム 1
リトアニア 1
南アフリカ共和国 1
無国籍 1
 明確に間引いた監督は以下8名。小津安二郎、ジョン・フォード、ジャン・ルノワール、ニコラス・レイ、ホセ・ルイス・ゲリン、ルキノ・ヴィスコンティ、サミュエル・フラーの7名がモノクロ・カラーの両者でランクイン。
クリント・イーストウッド
北野武
黒沢清
エリック・ロメール
相米慎二
ジョニー・トー
トニー・スコット
スティーブン・スピルバーグ
 国が分散したせいか、役者はあまり揃わず。ダブル・トムが奮闘。
トム・クルーズ 5
トム・ハンクス 3
 まだまだ全然観られていないなあ、と思い知らされる。とくに50年代半ば~70年代くらいの日本映画がこぞって欠落しているような気がする。それから女性監督作のあまりの少なさに面食らった。ウォシャウスキー姉妹・河瀬直美・井口奈己はそのことに思い至ってあとから付け加えた。
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cozyscozystumbler · 4 years
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今記事作成中の2020年8月現在、「インド映画同好会」様の配給にて劇場公開中のインド映画「ヴィクラムとヴェーダ」を妄想ポスター化してみました(ちなみにアタシは輸入盤DVDでの鑑賞、です)
なにやらどうやら何かの神話(?)がモチーフのようで独特の語りで善悪の価値観をぐらぐらさせる超絶面白なサスペンスで非常に大変に比類なき熱量でオススメしたい作品で(なんとなーくだけど個人的な感想、ですが香港の映画監督ジョニー・トーっぽい場面もあったかなーっ、て)だけどもまだまだ国内大ヒットの気配はなく、一般の認知度は低め、ならばここはひとつこの映画を知らないヒトの気を引くようなモノを作って宣伝してやろうじゃーないかと「勝手に宣伝」企画を勝手に始めて、んで、こんなんが今回の制作のきっかけ、なのでした。
2人の男がバチバチやらかすサスペンスな劇、な内容からして、なんとなくアラン・ドロン、チャールズ・ブロンソン共演の古い映画「さらば友よ」(本編は観てないけどポスターの赤くて大きい2人の顔がイイ感じなんですよ)を元ネタに制作開始
大体の構成は元ネタに合わせるので、大きな部分にはさほど工夫もなく(色合いとかも大体同じ)小さいトコロでは本編から「手を伸ばす部下とそれを見つめるだけの主人公」などの不穏な場面を抜き出しポスター上にも非常に不穏な雰囲気を漂わさせて(ポスター下部の真ん中、踊ってるヴェーダさん場面は不穏な雰囲気なんて本編中にはミジンもないんですけど色合いで無理くり不穏にしました、理由はのちほど)各種文字情報のサイズ感などで「さらば~」の時代からググっと現代に寄せる感じ、タイトルロゴはインド本国版のポスターの雰囲気をそのままに日本語にアレンジして、そして非常にシンプルな惹句「地獄で踊れ、終わりなき迷宮の輪舞曲」のコレはクライマックスのシーンでチョロっと流れる「ズンチャッチャ~♪ズンチャッチャ~♪」なBGMからの発想です。
クライマックスクだし人死にも出るしですごくヤベぇ状況なのになんかお気楽に振る舞うヴェーダさん。ココって「ついに共闘が実現!」みたいにアがる場面なんだけど、その後の現実がドスーンと地獄じゃないですか(観てないと何のことやら分からないですね、すみません)ものっっっそい気ままにヴィクラムさんを振り回してなんならむしろコミカルに見えると思えばすぐ地獄、この「地獄のように揺さぶる、ヘルのようにシェイクする、ヘルシェイク・ヴェーダ(矢野じゃない)」な部分を先ほどの不穏な雰囲気にアレンジした「踊るヴェーダ」に託してみたのでした。
そんなこんなで妄想ポスターこれにて完成、なおポスター上部の受賞歴は「ヴィクラムとヴェーダ 受賞歴」で検索したら出てきた情報をまんま載せてます。
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katosou · 8 years
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香港、華麗なるオフィス・ライフ
ジョニー・トー監督「香港、華麗なるオフィス・ライフ」は上場を控えた企業に入社した若い男女のアレコレや、会長と社長と副社長と経理担当の不倫愛憎カルテットを描くミュージカル・オフィスドラマ。 大好きなジョニさんの新作ですが、ん〜、いまいちノレなかったな〜。 ミュージカル映画はノレてナンボだという偏見があるので少し残念。 それでも全編スカッとしたパワーがあって雰囲気は楽しかったです。 特筆すべきはスケルトン構造の豪華でお洒落なセット。地下鉄の列車までスケルトン構造というのが面白い。 ところで会長役で登場するチョウ・ユンファの激ヤセぶりにビックリ。なんか病気なんだろうかと心配してしまう……
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kieoneday-blog · 8 years
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『ホワイト・バレット』2017.1.18
ラストに集約されていく感じは『ロンゲスト・ナイト』っぽい。 久しぶりに謝天華を見たよ!
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deusnatura · 7 years
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映画、愛するゆえの苦言。内田「ロイヤリティ1.75%は世界最低」アダム「漫画原作では海外へ行けない」 昨年10月シッチェス国際ファンタスティック映画祭に『獣道』を出品した内田英治監督にスペインメディア2社(CineAsia、Asiateca)とともに共同インタビューを行った。その前半はここで紹介したが、後半はプロデューサーを務めたアダム・トレル氏(英国の映画製作・配給会社「サードウィンドウフィルムズ」代表)にも参加してもらい、日本映画界の問題点について大いに語ってもらった。 彼らの言葉から浮き彫りになったのは、スターシステムと監督軽視の体質、そして粗製乱造の現状……。2018年、日本映画に新しい朝日が昇ることを期待してここに一挙掲載する。 聞き手:グロリア・フェルナンデス(CineAsia代表) ――まず内田監督とアダムさんはどう知り合ったのですか? それとアダムさんはなぜ内田さんの作品をプロデュースしようと思ったのですか? 内田「彼がもともとやっていたロンドンのレインダンス映画祭(インディペンデント映画の映画祭)に僕が行ってそこで会うはずだったんだけど会えなくて、東京で彼のバースデイパーティーで会いました」 アダム「そのレインダンス映画祭でも上映された『グレイトフルデッド』という映画を見て、凄い面白いと思って配給することになった。日本公開時に2人で話をしていて内田さんが『アメリカで映画を撮りたい』と言われて、『俺は全然興味ない。アメリカの映画なんか。逆に日本のドメスティック映画が好き』と言って、それで一緒に『下衆の愛』を作ることになった」 「『誰が出演者なの?』、『原作の小説があるのか?』しか聞いてこない」(内田) 内田「日本人のプロデューサーとも仕事をしたことがありますけどやっぱり凄い違う。外国の映画祭で外国人のプロデューサーと話しても凄い違うんです。 一番わかりやすく違うのが、日本のプロデューサーは、『こういう企画の映画をやりたい』と言った時に絶対言ってくることが『誰が出演者なの? 誰がメインアクターなの?』。これだけ。あとは『原作の小説があるのか?』とか。この2つしか聞いてこない。外国の人たちは『なんでそれやりたいの?』って絶対に聞いてくる。そういうのを聞かれたのも初めてだった」 アダム「日本と世界で一番違うのは日本はスターの映画で海外はほとんどが監督の映画。『○○主演の映画だから』と海外の配給会社に言ってこられても……。海外では日本のアイドルなんてまったく知らない」 内田「だから日本で映画を撮るのはある意味凄い簡単なんですよ。有名な人が出るのならすぐ撮れる。 その度に泣きますよ。やっぱり映画が凄い好きだから、情けなくて。でもそういうプロデューサーたちもみんな映画は好きなんだけど、システムに流されている。本当は多分みんなダサいなと思っているんですよ。それはもう馬鹿じゃないから。アイドルなんてどうでも良いと思っている。でも、システムの中にいるサラリーマンだから。みんなサラリーマンプロデューサーだからシステムの中に生きざるを得ない」 「日本には批評家がいないから、良いか悪いかという評価も意味をなさない」(アダム) アダム「俺も日本でプロデューサーになってから本当に辞めたい、全部。意味ない。でも日本が好きだから……。海外では『ロッテン・トマト』(映画レビューまとめサイト)がブームになっていて、そこの評価が低ければ映画は駄目になるけど、日本は関係ない。日本には批評家がいないから、良いか悪いかという評価も意味をなさない。日本で一番大事なのはこの人、この原作、この配給というフォーミュラ(規格)、それだけ」  ――昨年(2016年)の東京国際映画祭で日本の映画産業についてのパネルディスカッションがあったと思うのですが、それに参加したアダムさんが日本のシステムについて激しく批判した。私はそれは正しいと思う。なぜなら、海外に作品を売りたいのならシステムを変えないといけないし、日本のプロデューサーや日本の配給会社と働くのは本当に骨が折れる。資料はなかなか送ってこないし、メールの返事が3カ月後ということもあるんですから。 内田「でも、僕は変わらないと思います。また暗い話ですが……。一番悲しいのは若い監督たちが知らない。それ(日本のやり方)が普通だと思っている。 僕も監��になる夢があった頃から『監督になる? 貧乏になるよ』って100%言われるんですよ。でも、今なってわかるんですけど、システムがちゃんとしていれば絶対に貧乏じゃないんですよ。会社��お金を吸い上げているからみんな貧乏になるだけで。ちゃんとやったら絶対に大丈夫なのに、搾取されていることをみんな知らない。だから、アダムとかみなさん(我われ取材者)みたいな人が発信してくれれば絶対にいいんですよ、知らないから。日本はクローズな世界なんだよっていうのも知らないから。僕も知らなかったし」 ――でも、矛盾してますよね。日本側は海外に映画を当然売りたいと思っている。なのに、やたらと手続きをややこしくする。 内田「海外に売りたいって、言っている? まったく興味がないんじゃないかな」 「クールジャパンがホットだからチャンスかもしれない」(アダム) アダム「河瀬監督や是枝監督は海外で成功して、やっぱり海外はいい、映画が好きな人がたくさんいると思って、日本に帰って来てちょっと違う、と感じている。彼らのようなビッグネームが、日本のやり方を変えたいと言えば影響される人も出て来る。 だけど、問題は今は彼ら2人しかいないこと。もっともっと日本の監督が海外に出て行って海外の文化を知って、日本のプロデューサーや製作者に海外のようにやりたい、と言うようにならないといけない。今は、東京オリンピックのために日本の良い物を世界に紹介したい、クールジャパンがホットだからチャンスかもしれない。クールジャパンは映画だと。日本の映画が面白くなくて海外に行けないとなれば、もっと面白い映画を作らないと、というのも出て来るかも。だからチャンスはある」 ――日本の映画が面白くない、というのはいつからのことでしょう? 内田「70年代は面白かったけど」 アダム「90年代の終わりから2000年初めかな。三池監督が出て来た時代は、結構オリジナルなものが一杯あった。今の日本の大作は海外に出て行けなくなっている。漫画やテレビ番組が原作だから海外の人にはわからないから。海外の人は河瀬監督や是枝監督、北野武監督や三池監督や園子温監督の作品を見て『凄い』と思っているけど、海外に行けない日本映画は見てないから」  「尊敬できる監督が欲しい」「ジョニー・トー監督のような人は今日本にいない」(内田) 内田「尊敬できる監督が欲しいですね。僕らみたいな若い、下の者からすると。例えばジョニー・トー監督のような人は今日本にいないんで。みんな日本の若い監督たちは韓国の監督が好きなんですよね。悲しくなってしまいます。 それはやっぱり日本のビッグネームの監督たちもシステムが悪くてお金がないから、自分が食っていけることだけを常に考えてしまう。若い監督たちのことを一切考えないからどんどんシステムが悪くなってしまう。 そんな中で、変えようとして今2カ月に1回監督たちだけで集まるグループがあるんです。それは山田洋次さんが主催しているんですけど、是枝さんもいるし塚本晋也さんもいるし監督だけで50人ぐらいいて話し合いをする。そういうことが少しずつ始まっているんですけど難しいですね」 アダム「海外の監督は自分のマーケティングがうまいし、園さんと塚本さん以外はそういうこともあまり知らない。園さんと塚本さんは凄く海外のことを考えていて、だから海外で成功している。日本の監督は海外を視野に入れていないだけでなくて、配給マーケティングのことを知らない」 「『監督はマーケティングとかお金のことは考えちゃ駄目』と言われました。これが嘘」(内田) 内田「つい1カ月前にプロデューサーに『監督はマーケティングとかお金のことは考えちゃ駄目』と言われました。これが嘘ですよ。みんなにずっと同じことを言われて、貧乏しながら映画のことだけ考えればいいんだ、と。これも悪い習慣です。悪く言えば、利用されているということ。外国の映画祭を回ると外国の監督はみんなお金のことを考えているし、みんなお金を持っている」 アダム「日本のプロデューサーは会社にお金を出させることは考えても、監督と一緒になってマーケティングのことを考えたりはしない。日本の会社員でないプロデューサーでさえ、なんでこんなダサいポスターになったの? なんで音がちゃんとミックスされていないの?と聞くと他人のせいにしたりする。それは誰のせいでもなく、あんた(プロデューサー)のせい! 内田さんみたいな監督は日本にほとんどいない。多分悪いプロデューサーに当たったせいで自分で勉強していた。内田さんは本当にプロデューサー。でも、そうでもない監督でも良いプロデューサーなら守ってくれるんだけど、良いプロデューサーもいない。園さんや塚本さんや内田さんは自分の映画のプロデュースもしている。ポスターのデザインを自分でやったり」  内田「もし書いてくれるんだったら、これを書いてほしいんですけど、日本の監督のロイヤリティをみなさん知っていますか? みんな同じで決まっているんですけど。DVDやインターネットなどの二次使用の時で(売上高の)1.75%です。たぶん世界で一番低い。一次使用時、映画館の公開からの配分はゼロです。ギャラ(固定給)があるけど凄く安い」 アダム「これがアメリカだったらビデオ・オン・デマンドが売れているからそれでも大丈夫なんだけど、日本はDVD売れないから」 内田「それは映画会社は儲かるだろうってシステムなんですよ」 「映画がヒットしたらみんなでシェアできるようにすれば、日本映画は変われる」(アダム) アダム「製作費が低くてギャラが低いのは仕方がないけど、成功報酬がないとやる気が出ない。もし映画がヒットしたらみんなでシェアできるようにすれば、日本映画は変われる。そうでないから1年に5本撮るような監督も出てくる。お金がないから急いで一杯撮らないといけないから、ちゃんと撮っていない。もっとお金があれば2年に1本のペースで撮れるのに」 ――凄いレクチャーで知らなかった日本映画界の一面が良くわかりました。今後海外でもこういう情報を共有していきたいと思います。今日はどうも長時間にわたってありがとうございました。
日本の監督のロイヤリティをみなさん知っていますか? みんな同じで決まっているんですけど。DVDやインターネットなどの二次使用の時で(売上高の)1.75%です。たぶん世界で一番低い。 https://news.yahoo.co.jp/byline/kimurahirotsugu/20180103-00078897/
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plasticdreams · 7 years
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【素晴らしき銃撃戦が繰り広げられる必見作品】 ■サム・ペキンパー■ 『ワイルドバンチ』『ゲッタウェイ』『戦争のはらわた』『ガルシアの首』 ■ウォルター・ヒル■ 『ロング・ライダーズ』『ダブルボーダー』『ラストマン・スタンディング』 ■ジョン・フランケンハイマー■ 『殺し屋ハリー/華麗なる挑戦』『フレンチ・コネクション2』『ブラック・サンデー』 『サンタモニカ・ダンディ』『イヤー・オブ・ザ・ガン』『RONIN』 ■マイケル・マン■ 『ザ・クラッカー/真夜中のアウトロー』『メイド・イン・L.A.』 『ラスト・オブ・ザ・モヒカン』『ヒート』『コラテラル』『マイアミ・バイス』 『パブリック・エネミーズ』『ブラックハット』 (製作)『マイアミ5』『キングダム/見えざる敵』 ■リドリー・スコット■ 『G.I.ジェーン』『ハンニバル』『ブラックホーク・ダウン』 『アメリカン・ギャングスター』『ワールド・オブ・ライズ』『悪の法則』 ■マイケル・チミノ■ 『天国の門』『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』 ■デ・パルマ■ 『スカーフェイス』『アンタッチャブル』『カリートの道』 4名無シネマさん(奈良県)2017/05/06(土) 02:17:44.41ID:zLU7CQX5 ■ジェームズ・キャメロン■ 『ターミネーター』『ターミネーター2』『エイリアン2』 ■キャスリン・ビグロー■ 『ニア・ダーク/月夜の出来事』『ブルースチール』『ハートブルー』 『ハート・ロッカー』『ゼロ・ダーク・サーティ』 ■アンドリュー・デイヴィス■ 『野獣捜査線』『刑事ニコ/法の死角』『ザ・パッケージ/暴かれた陰謀』『沈黙の戦艦』 ■リュック・ベッソン■ 『ニキータ』『レオン』 (製作)『リボルバー』『96時間』 ■ポール・バーホーベン■ 『ロボコップ』『トータル・リコール』『スターシップ・トゥルーパーズ』 ■タランティーノ■ 『レザボア・ドッグス』『イングロリアス・バスターズ』『ジャンゴ 繋がれざる者』 ■マイケル・ベイ■ 『ザ・ロック』『バッドボーズ2バッド』『トランスフォーマー』 ■アントワーン・フークア■ 『リプレイスメント・キラー』『トレーニング デイ』『ティアーズ・オブ・ザ・サン』 『ザ・シューター/極大射程』『エンド・オブ・ホワイトハウス』 5名無シネマさん(奈良県)2017/05/06(土) 02:18:27.13ID:zLU7CQX5 ■ロバート・ロドリゲス■ 『エル・マリアッチ』『デスペラード』『フロム・ダスク・ティル・ドーン』『マチェーテ』 ■デヴィッド・エアー■ 『フェイク シティ ある男のルール』『エンド・オブ・ウォッチ』 『サボタージュ』『フューリー』 ■ウィリアム・カウフマン■ 『ルール 無法都市』『ネバー・サレンダー 肉弾烈戦』『デイライツ・エンド』 ■オリヴィエ・マルシャル■ 『あるいは裏切りという名の犬』『そして友よ、静かに死ね』 (出演)『裏切りの闇で眠れ』 ■ジョン・ウー■ 『男たちの挽歌』『男たちの挽歌II』『狼/男たちの挽歌・最終章』 『ワイルド・ヒーローズ/暗黒街の狼たち』『ハードボイルド/新・男たちの挽歌』 『フェイス/オフ』 ■ジョニー・トー■ 『ヒーロー・ネバー・ダイ』『ザ・ミッション 非情の掟』『PTU』『ブレイキング・ニュース』 『エグザイル/絆』『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』『ドラッグ・ウォー 毒戦』 (リメイク)��ニュースメーカーズ』 ■ゴードン・チャン■ 『ファイナル・オプション/香港最終指令』『FIRST OPTION 飛虎』 『電脳警察 CYBER SPY』 6名無シネマさん(奈良県)2017/05/06(土) 02:18:52.81ID:zLU7CQX5 ■ダンテ・ラム■ 『G4特工 OPTION ZERO』『重装警察』『スナイパー』 『コンシェンス/裏切りの炎』『ブラッド・ウェポン』 ■原田眞人■ 『さらば愛しき人よ』『タフ』『復讐の天使 KAMIKAZE TAXI』 ■きうちかずひろ■ 『カルロス』『JOKER』『鉄と鉛』『共犯者』 ■北野武■ 『その男、狂暴につき』『ソナチネ』『BROTHER』 ■押井守■ 『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』『INNOCENCE』 (脚本)『人狼』 7名無シネマさん(奈良県)2017/05/06(土) 02:19:13.59ID:zLU7CQX5 ■戦争映画 古典■ 『西部戦線異常なし』『突撃隊』『レマゲン鉄橋』 ■傭兵物 古典■ 『ワイルド・ギース』『戦争の犬たち』『地獄の7人』『ハリー奪還』 ■ベトナム戦争&後遺症■ 『フルメタル・ジャケット』『ハンバーガー・ヒル』『スクワッド/栄光の鉄人軍団』 『ローリング・サンダー』『ニューヨーク・コマンドー/セントラルパーク市街戦』 ■刑事物&犯罪物 古典■ 『デリンジャー』『組織』『マシンガン・パニック 笑う警官』『マックQ』『破壊!』 『刑事ニューマン 復讐のレクイエム』『ザ・ヤクザ』『ブラニガン』 『刑事マルティン・ベック』『ジャグラー/ニューヨーク25時』 『シャーキーズ・マシーン』『シカゴ・コネクション/夢みて走れ』 ■陰謀物 古典■ 『殺しの免許証(ライセンス)』『殺しのテクニック』『ジャッカルの日』 『コンドル』『パニック・イン・スタジアム』 ■バイオレンス 古典■ 『タクシードライバー』『コンバット 恐怖の人間狩り』『マッドマックス』 ■歴史物■ 『パトリオット』 8名無シネマさん(奈良県)2017/05/06(土) 02:19:38.95ID:zLU7CQX5 ■刑事・犯罪物 リアル系■ 『カラーズ 天使の消えた街』『ステート・オブ・グレース』『L.A.コンフィデンシャル』 『追跡者』『誘拐犯』『ドライヴ』『アウトロー』『ビトレイヤー』 『コールド・バレット 凍てついた七月』 ■刑事・犯罪物 ケレン系■ 『シェイクダウン』『ミラーズ・クロッシング』『ワイルド・バレット』 『スモーキン・エース』『ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!』 『ノーカントリー』『SAFE/セイフ』『ガーディアン』『ザ・レイド GOKUDO』 (日本未発売)”Payback: Straight Up”(『ペイバック』ディレクターズカット版) ■陰謀・軍事物 リアル系■ 『今そこにある危機』『ボーン・アイデンティティー』『ミュンヘン』 『トゥモロー・ワールド』『ブラッド・ダイヤモンド』『ザ・バンク 堕ちた巨像』 『スパイ・レジェンド』『ボーダーライン』 ■陰謀・軍事物 ケレン系■ 『山猫は眠らない』『スナイパー(ドルフ・ラングレン版)』『アサインメント』 『アート・オブ・ウォー』『007 カジノ・ロワイヤル』『007 スカイフォール』 『エンド・オブ・キングダム』 9名無シネマさん(奈良県)2017/05/06(土) 02:20:16.08ID:zLU7CQX5 ■荒唐無稽■ 『ネメシス』『マトリックス』『アンダーワールド』 『処刑人』『処刑人II』『シューテム・アップ』 『リベリオン』『バイオ・ソルジャー』『ウォンテッド』 『キングスマン』『ジョン・ウィック』 ■SF■ 『プレデター』『プレデター2』『ヒドゥン』『エイリアン・ネイション』 『クローバーフィールド/HAKAISHA』『世界侵略:ロサンゼルス決戦』 『第9地区』『エリジウム』『オール・ユー・ニード・イズ・キル』 ■人外■ 『ゾンビ』『マニアック・コップ』『マニアック・コップ2』 『トレマーズ』『クロウ/飛翔伝説』『ヴァンパイア/最期の聖戦』 『28週後...』『ザ・ホード 死霊の大群』 『ワールド・ウォーZ』(要「モスクワ決戦」)『ザ・ゲスト』 ■バイオレンス■ 『マッドマックス 怒りのデスロード』『パージ:アナーキー』 10名無シネマさん(奈良県)2017/05/06(土) 02:20:51.74ID:zLU7CQX5 ■戦争映画 ガンプ以降■ 『プライベート・ライアン』『スターリングラード』『ワンス・アンド・フォーエバー』 『アメリカン・ソルジャーズ』『戦場のレクイエム』 ■特殊部隊 米国■ 『特攻サンダーボルト作戦』『デルタ・フォース』 『ネイビーシールズ(1990年版)』『カウンターフォース』『プルーフ・オブ・ライフ』 『ネイビーシールズ(2012年版)』『ローン・サバイバー』『13時間 ベンガジの秘密の兵士』 ■特殊部隊 その他■ 『ファイナル・オプション』『D(デッド)・スナイパー/EC爆破指令を阻止せよ!』 『ブラヴォー・ツー・ゼロ/サンドストーム』 『フランス特殊部隊GIGN エールフランス8969便ハイジャック事件』『スペシャル・フォース』 ■自警団■ 『狼の死刑宣告』『ブレイブ・ワン』『パニッシャー:ウォーゾーン』 『狼たちの処刑台』『キック・アス』『スーパー!』 ■籠城物■ 『要塞警察』『スズメバチ』『アサルト13 要塞警察』 『野獣都市 天使の囁き』『ゴースト・オブ・マーズ』『ザ・レイド』 ■ヒート物■ 『44ミニッツ』『テイカーズ』『ザ・タウン』『ロンドン・ヒート』 『デッドライン』『TUBE』『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』 『トリプル9 裏切りのコード』 11名無シネマさん(奈良県)2017/05/06(土) 02:21:35.89ID:zLU7CQX5 ■イーストウッド■ 『戦略大作戦』『ダーティハリー』『ダーティハリー2』『ガントレット』 『ハートブレイク・リッジ/勝利の戦場』『許されざる者』 『父親たちの星条旗』『硫黄島からの手紙』『アメリカン・スナイパー』 ■ブロンソン■ 『狼の挽歌』『メカニック』『マジェスティック』『狼よさらば』 『ロサンゼルス』『スーパー・マグナム』『必殺マグナム』『バトルガンM‐16』 ■ドロン■ 『冒険者たち』『ボルサリーノ』『ビッグ・ガン』『スコルピオ』 『危険なささやき』『復讐のビッグガン』 ■ケイン■ 『ズール戦争』『大侵略』『狙撃者』『鷲は舞いおりた』『ブルー・アイス』 『狼たちの処刑台』 ■ウィリス■ 『ダイハード』『ダイハード2』『ダイハード4.0』 『ラスト・ボーイスカウト』『16ブロック』 ■スタローン■ 『ランボー』『ランボー/怒りの脱出』『ランボー 最後の戦場』 『暗殺者』『エクスペンダブルズ』 ■おやじ■ 『死の標的』『アウト・フォー・ジャスティス』『暴走特急』 『エグゼクティブ・デシジョン』 『沈黙の絆 TRUE JUSTICE2 PART0』(『沈黙の嵐』収録) 12名無シネマさん(奈良県)2017/05/06(土) 02:22:04.26ID:zLU7CQX5 ■フランス映画■ 『狼は天使の匂い』『真夜中の刑事』『パリ警視J』 『ドーベルマン』『レッド・サイレン』『ブルー・レクイエム』 『ケープタウン』『コルト45 孤高の天才スナイパー』 ■ロシア映画■ 『炎628』『レッド・ストーム アフガン侵攻』 『チェチェン・ウォー』『アフガン』『オーガストウォーズ』 ■ブラジル映画■ 『シティ・オブ・ゴッド』 『エリート・スクワッド』『エリート・スクワッド ブラジル特殊部隊BOPE』 ■邦画■ 『明治天皇と日露大戦争』『男対男』『五人の突撃隊』 『独立機関銃隊未だ射撃中』『狙撃』『野獣の復活』『野性の証明』 『最後の弾丸』『凶銃ルーガP08』『GONIN』『黄金を抱いて翔べ』 『武器よさらば』(『SHORT PEACE』収録)『アイアムアヒーロー』 ■香港映画■ 『香港近未来バイオレンス/爆烈戦士』『聖戦』『ダブルタップ』『ドリフト』 ■韓国映画■ 『シュリ』『シルミド SILMIDO』『ブラザーフッド』『甘い人生』 『タイフーン TYPHOON』『アジョシ』『ベルリンファイル』『泣く男』 13名無シネマさん(奈良県)2017/05/06(土) 02:22:32.53ID:zLU7CQX5 ■TVドラマ 米国■ 『コンバット!』『特攻野郎Aチーム』 『特捜刑事マイアミ・バイス』(「宿敵カルデロン」) 『FBI 男たちの闘争』(「In the Line of Duty」シリーズ) 『バンド・オブ・ブラザーズ』『ザ・ユニット 米軍極秘部隊』 『ジェネレーション・キル 兵士たちのイラク戦争』 『TRUE DETECTIVE』(シーズン2第4話) ■TVドラマ その他■ 『特捜班CI-5』『S.A.S.英国特殊部隊』 『反撃のレスキューミッション』『ストライクバック:極秘ミッション』 『ニック/NICK 狼の掟』 ※保留 『セルフレス/覚醒した記憶』『必殺処刑チーム』『メカニック:ワールドミッション』 『コップ・カー』『メイド・イン・フランス パリ爆破テロ計画』『ザ・クルー』 『ファスト・コンボイ』『ディアスポリス -DIRTY YELLOW BOYS-』 『ハイエナロード』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』 『スペクトル』(Netflix)
【GUN】この銃撃戦が凄い! 通算23発目【FIGHT】 [無断転載禁止]©2ch.net
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hangyodori · 11 years
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映画『ドラッグ・ウォー 毒戦』予告編
頼りなさそうな連中が銃撃戦になると途端にプロの顔付きになり、凶悪な銃をぶっ放す。さすがジョニー・トー。
予告編を見ていると、またラストの銃撃戦を見たくなる。
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fighters21 · 5 years
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ジョニー・トーの傑作リメイク。どちらも素晴らしいが、こちらは人の死に方も裏切り方もエグい…さすが韓国映画… #毒戦believer (シネマート新宿) https://www.instagram.com/p/B4EqS4qJqbA/?igshid=ci3x60fqrlxp
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abulingzi · 5 years
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本日観た映画 『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』 始末しろ、ってのは ビジネス用語で あれやっといて、かにゃ 便利な言葉だ ご飯食べるの 人間の活動基本原則 ジョニー・トー映画の 基本原則でもある #冷たい雨に撃て、約束の銃弾を #アンソニー・ウォン #ジョニー・アリディ #サイモン・ヤム #ラム・カートン #ラム・シュー #ミッシェル・イェ #ジョニー・トー https://www.instagram.com/p/B8TIEiwFXjO/?igshid=1ajuc7lbw8rfx
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mokkung · 3 years
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(短評)映画『楽園の夜』
Twitterより転載
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引用元
『楽園の夜』(2020年、韓)
韓国ノワールの新たな傑作誕生‼️
身を隠すヤクザと難病の少女💦 家族もおらず一寸先は死と隣り合わせの2人、そんな2人が出会いギリギリの状況で育む恋愛とも友情とも違う絆🪢
互いの尊厳を分かち合った彼らの最後の行動は胸にドスンときました😔 ラストの展開に震えます😖
最&高🎬
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『新しき世界』よろしく今回も狭い空間での殺し合い描写が見事💨
気持ちの移ろいを丁寧に表現するメインキャスト2人はとても良かったですし、済州島の美しさと相まって詩的にすら感じられる余韻がありました✨
チャ・スンウォンの極道演技っぷりも凄い😅いい味出してます‼️
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北野武映画の影響は明らかですが僕はむしろジョニー・トー監督の『ヒーロー・ネバーダイ』の影響を感じました‼️
中盤の銃撃戦、壁を挟んで被弾しながらの撃ち合い、終盤の展開などはヒーロー・ネバーダイと共通してますし、人物の強い意志とガンアクションをリンクさせる描写はまさにそう😧
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Twitterより転載
この映画に登場した"水刺身"という韓国料理🍴
全然知らなかったので気になって調べたのですが韓国語で"ムルフェ"と言うらしく、刺身に氷水とコチュジャンやキュウリ、梨などを加え、薬味を入れた料理ということです‼️
映画観るとすごく食べてみたくなるんですよね🤤
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あとあの焼酎です‼️
"ハンラサン"と言う焼酎で、劇中でも言及された通り、済州島の焼酎みたいです😧ハンラサンというのは山の名前ですね🏔
ぱっと見安っぽいパッケージですが、この映画観ると飲んでみたくなるんですよね🤤
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Twitterより転載
医療描写のツッコミを1つ💦
序盤、主人公テグが医師から姉の病状説明を受ける場面🏥
テグから姉への移植は難しいという説明台詞から想定するに姉は恐らく腎臓か肝臓の病気なのだと思います🩺
しかし医師が電子カルテで見てる画像はどう見ても脳血管のMRIなんですよ💦 意味不明です😅
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cosmicc-blues · 4 years
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3月の映画をふりかえる
☆黒沢清の『地獄の警備員』ーたましいが 地獄の業火に燃やされたー 凄まじい。ショットを積み重ねるごとに画面が累乗的に研ぎ澄まされゆく。特にとてもエレベーターには入りきらないかにみえた大勢の社員が、つぎのショットではたったひとりを残して全員すべてが箱のなかに収まっている、あのあたりから。まるでカフカの小説のような非現実の即物的な現前性。異形の内部空間がさらなる異形を産み出す。ピラミッドの内部からはとてもあの全景を想像できないように、あのビルの全景を外からみたものは誰もいない。『審判』を映画化したオーソン・ウェルズがこれをみたなら嫉妬にかられて墓穴からよみがえるだろう。
☆中川信夫の『生きてゐる小平次』ー眠れぬほどの強い愛 死人だって踊りたい ポンー 幽明の境を撮りたくば、キャメラで追うても仕方なく、キャメラを固定するがよし、と小津が言ったかどうかは知らないが、幽明の境のようなものは、やはり追えば追うだけ逃げ去るだけである。逃げるものと追うものとの果てのない無限運動を撮るならば、やはり固定カメラに限る。そうしておけば、向こうのから何かこの世ならぬものが画面にサッと紛れ込むこともあるかもしれない。
ロバート・アルドリッチの『テキサスの四人』ーどんなにあなたが好きだとしても お酒に飲まれたあなたはいやよー 四人の男女が笑顔で拳銃をかまえているのかと思ったら、酒の入ったグラスをかかげていた。酔っぱらってみたため、だんだんワケがわからなくなった。冒頭の砂漠での、拳銃とライフルの飛距離の差を活かした脅し合いは見事だった。
☆ニコラス・レイの『危険な場所で』ー盲目のひとほど ひかりの在りかを知っているー 夜がきて、そして朝がくる。そんな当たり前の出来事を克明に画面に刻むことのできた映画ははじめてみた。エリック・ロメールは『レネットとミラベル/四つの冒険』での珠玉の"青の時間"をあっさりとこえてみせる!
○ルイス・ブニュエルの『ビリディアナ』ー気高さには限りあり 愚かさには果てがない いざ最悪の彼方へー ショットのひとつひとつはどれも至福に満ちているのに、最終的な印象がなぜかあまりよろしくないあたりがブニュエルの底意地の悪さか。あまりにも素晴らしい踊りに、あまりにも素晴らしい記念撮影、ただ、それと同時に最悪の彼方がフタを開ける。
○アンリ=ジョルジュ・クルーゾーの『密告』ー子供たちが駆けてゆく 映画の幕が開いたんだー フィルム・ノアールの印象が強い監督だけれど、どの映画もサスペンスで魅せながら、それ以外のストーリーとは直接関係のないアクションが画面を躍動させる。そう、たとえば、大勢の子どもがいきなり走り出したり。けっこう笑った。
○ジョン・フォードの『俺は善人だ』ー鏡のまえで悪い笑み 今日から俺は主人公ー 最高のひと言。1935年製作といえば『周遊する蒸気船』も同い年、この時期(西部劇に身を隠してゆく直前)のフォードはキレッキレもいいところだ!
○リンゴ・ラムの『監獄風雲』ー割れたメガネは 男の勲章ー いい映画をみた。無茶苦茶なんだけど気合いが入っていて、観終わって、笑顔になって、気持ちよく寝た。
○中川信夫の『怪奇十三夜〜血染めの櫛〜』ー櫛が ひたいに減り込んだー 60分足らずの映画で大変なものをみた。中川信夫は信用に足ると確信。
エド・ウッドの『プラン9・フロム・アウター・スペース』ー愛は 数式では測れないー なにやら退屈極まりない映画らしいという前情報のみで臨んでみると、たしかに薄ら寒さは漂うものの、もっと退屈な映画はいくらでもあるぞと思った。いや、むしろ、ふつうに良かったぞ。この映画の名誉?のため、○も☆も付けないこととする。
○ティム・バートンの『エド・ウッド』ーあなたの優しい眼差しは 星のように輝いているー もうね、笑いながら涙ウルウルですよ。あのゾンビ(ドラキュラ?)、だから顔を隠してたんかーい。観終わってから『プラン9・フロム・アウター・スペース』に戻って、エドも繰り返しみていたベラ・ルゴシ最期のショットをみた。泣いた。
○ジャック・ターナー『私はゾンビと歩いた!』ータイトルに だまされてはいけないー 唯々素晴らしいのひと言。映画の良きところを69分に凝縮したような映画だ。こんなにギラギラとしていて、尚且つ美しい映画はあまりない!
☆清水宏『簪』ー夏休み 出会いと別れ そして映画ー 夏休みの公園ともなれば朝も早々から子供たちが集って大賑わい。でも日の暮れる頃になると、ひとりふたりと、ぽつぽつと帰りはじめる。昔からそんな寂しい情景に心惹かれている。
鈴木清順『すべてが狂ってる』ーかっ飛ばせ 青春ー 冒頭から清順監督にしては締まらない画面が続くと思ってみていたら、終盤にかけてもの凄い勢いで画面が締まり、からまり合い、収斂してゆく、流石。
ウィリアム・ボーダイン『ブードゥーマン』ーゾンビーノー ゾンビーー ベラ・ルゴシをみに。
○マキノ雅弘『昭和残俠伝 死んで貰います』ー雨宿りは いつでも魔法をかけー 世俗人にはもったいない愛というのもあろう。最後のさいごの、白いタオルを肩にかけるところまで、どこまでも純情な真心に痺れました。
サム・ペキンパー『昼下りの決斗』ー寝る子は 育つー ペキンパーとは相性が良いのか悪いのか、いつも眠ってしまう。
○ウォシャウスキー姉妹『クラウド・アトラス』ーいざ 草の根のレジスタンスー 久しぶりに大作らしい大作をみた。約3時間の上映時間で5世紀もの時を行き来する。トム・ハンクスやペ・ドゥナをはじめとする役者陣が特殊メイクで時を超え、複数人の人物を演じ分ける。エンディングで役者の紹介とともに彼らの扮した数々の人物が再登場するのには泣いてしまった。これぞ映画の優しい眼差し! いくつもの壮大な物語が交錯するなか、そのなかでも一番ショボくみえる老人ハウスから脱出する回にもっとも映画の息吹が走っていたのには笑ってしまった。
○オーソン・ウェルズ『謎のストレンジャー』ー真実は 隠そうと思えば露わになるー 痺れた。
☆ジャン・ルノワール『十字路の夜』ーとっても とっても いかがわしいー オープニングの音楽だけで、もう素晴らしい! ゴダールはこんなふうになりたかったけどなれなかった。アクセレイ・ゲルマンの『フルスタリョフ、車を!』でどうにか追いつくことができた。
☆ロベール・ブレッソン『神の道化師、フランチェスコ』ー神に向かって 走れー こんなにもひとが走っている映画はほかに知らない。ここに出てくる敬虔な牧師たちは、その直向きな宗教心ゆえにいつもせせこましく走っている。スットコドッコイなんだけど愛おしい! おお愛おしき映画よ!
☆ツイ・ハーク/リンゴ・ラム/ジョニー・トー『強奪のトライアングル』ーミイラに なってもー 最高すぎて鼻水垂れた。香港は3監督による30分ごとのリレーできっちり90分となれば、いかにも胡散臭くていい加減な映画ができそうだけど、はい、まったくその通りなんだけども、こんな最高な映画はみたことがない! とくにアンカーのジョニー・トー! 最高かよ!
○マイケル・マン『レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙』ー心が震えるラブストーリーを みたことがありますかー 凶悪サイコパス殺人犯と盲目の女性の恋、それ以外のことはどうでもよい。
ホ・ジノ『八月のクリスマス』ー写真は 嘘をつかないー とてもとてもとても良かった!
○ニコラス・レイ/ヴィム・ヴェンダース『ニックス・ムービー/水上の稲妻』ー素晴らしき ニコラス・レイー ニコラス・レイの姿をみられて本当によかった。老いさらばれようとも、不屈の魂は健在だ!
黒沢清『復讐 運命の訪問者』
○ウディ・アレン『カイロの��のバラ』ーどうしてもハッピーエンドにできないウッディに 幸あれー なんだけど画面は終始ハッピーに満ち溢れているよ! ホテルの支配人がタップを踊るところでは「いっけー」って画面に拳を突き立てて絶叫してしまった!
☆ジャック・ターナー『星を持つ男』ー大好きな音楽を 何度でも歌おうー 素晴らしすぎて終始泣き晴らした。類い稀な傑作。
ジョージ・B・サイツ『モヒカン族の最後』ーあなたのもとで死ねるなら 本望ー とても良かった。
ロイ・ロックウッド『ジャンボリー』ー映画に 救われたー 大ファンのジェリー・リー・ルイスがでているからみたけどブチ切れそうな退屈さだった。でも、最後には映画に救われた。これが映画で良かったな!
黒沢清『叫』
ロー・ウェイ『龍拳』ーお前はもう 死んでいるー あまり記憶にない。
○ジョセフ・コシンスキー『オブビリオン』ー野球帽を被れば いつだってー 近未来のSFだからって白いスーツを着てればいいってもんじゃない。トム・クルーズがニューヨーク・ヤンキースの帽子を被れば、いきなり画面が躍動する。ジョセフ・コシンスキー、期待のアメリカの映画監督だ!
☆マーク・サンドリッチ『トップ・ハット』ーステキな ステキな 雨宿りー もう本当になんなんですか! 格が違いすぎる! 冒頭のいきなり、ひとが喋ってはいけないという雰囲気だけで死ぬほど面白い! あとはそのままぶっちぎり!
☆ジョン・フォード『タバコ・ロード』ー讃美歌を うたえばー 数あるジョン・フォード映画のなかでもかなりアグレッシブな一作。最高過ぎる。
☆はとにかくよかった映画、○はとてもよかったけれど☆とは若干の差を設けておきたい映画としている。
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anaconda-japan · 5 years
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元F1ドライバーのジョニー・ハーバートは「DASは空力面とタイヤ温度の面でメリットを生み出すものではないか」と分析する。 まず空力面だ。DASはストレート上でステアリングを引くことで、トー角がトー・アウト(先端が外に向いている状態)からトー・ゼロ(トー角が0度。つまり進行方向とタイヤの方向が平行)に変わる。マシンを上から見たとき、前方に向かって外側に開いていたフロントタイヤが少しだけ閉じ、進行方向とタイヤの方向が平行になる。つまり、空気抵抗が減る。 メルセデスはレーキ角が小さいマシンコンセプトを採っているため、ダウンフォースを得るには前後のウイングを立て気味にしなければならず、ストレートでの空気抵抗が大きいという弱点を持っている。それを少しでも軽減させようという狙いがあるのかもしれないとハーバートは指摘する。 次にタイヤ温度の面でメリットについてだ。メルセデスに限らず、現在のF1マシンのフロントタイヤはトー・アウトが基本だ。その理由は、フロントをトー・アウトにすると、ステアリングを切ったときに内輪の方が多く切れる特性から、ステアリングを切った際の最初の反応が鋭くなるからだ。 もうひとつ、ハーバートはトー・アウトにしている理由を挙げた。それは、フロントタイヤへの熱入れだ。角度を増やすことで抵抗となってタイヤの表面温度が上がるというわけだ。
F1 Topic:『DAS』のメリットを考察。レーキ角の小さいメルセデスW11の弱点を補えるか | F1 | autosport web
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