#シガニー・ウィーバー
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宇宙人ポール Paul ☆☆☆ Bならではの気楽な面白さ
#youtube#鑑賞記録#映画#見た映画#my movies history 2024#2011年作品#監督 グレッグ・モットーラ#サイモン・ペッグ#ニック・フロスト#セス・ローゲン#ジェイソン・ベイトマン#クリステン・ウィグ#シガニー・ウィーバー#ブライス・ダナー#ビル・ヘイダー#ジョン・キャロル・リンチ
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2024 年にテレビ視聴者が期待できることが 1 つあります。それは、料金の値上げとコマーシャルの増加です。 主要なストリーミングサービスであるAmazon、Netflix、Hulu、Disney+、Maxは いずれも 料金値上げと新たな広告政策を発表した。 私が新著『 24時間年中無休の政治: ウォーターゲートからFOXニュースまでケーブルテレビとアメリカの断片化 』で示しているように、ケーブルテレビを危機に陥れたストリーミングブームは、実際にはテレビ視聴者にお金を支払わせたのと全く同じビジネスモデルに基づいて構築されている。数十年前の月額制のサブスクリプション。 前任のケーブル会社と同様に、ストリーミング会社は、より優れた、より安価な視聴体験を約束して人々を魅了してきました。 現在、同社は強固な加入者ベースを獲得したため、料金の値上げを進めていると同時に、より多くのコマーシャルを導入したり、顧客にますます多く支払ってもらうために番組をバンドルしたりしているところだ。 ただし、違いはあります。 1980年代後半にケーブル会社が同様の戦術を試みたとき、そのような商慣行は有権者にとって「不公平」であるとして政治家から大騒ぎになった。 今では、のぞき見はまったくありません。これは、顧客を搾り取ろうとする企業の気まぐれにアメリカ人がいかに慣れてしまっているかを示しています。 「有料テレビ」の流れを食い止める ストリーミング会社と同様に、1960 年代のケーブル TV の起業家たちは、より少ないコマーシャルでより多くの選���肢を得る道として、ケーブル テレビを構成するビジネスの可能性を見出しました。 当時、 連邦規制は、 」にも貢献する限り、放送波を独占することを許可することで、競争を圧殺しました CBS、NBC、ABC という「ビッグ 3」放送ネットワークが、曖昧に定義された「公共の利益 。 広告主が番組の費用を負担したため、視聴者は毎月のテレビ料金を支払う必要はなかったものの、コマーシャルを我慢しなければならなかった。 このビジネス構造は、可能な限り幅広い視聴者を広告主に提供するために、大衆にアピールする番組制作も奨励しました。 しかし、すべてのテレビ視聴者が、放送波を独占していた定型的なクイズ番組やホームコメディに満足していたわけではありません。 未開発の機会を察知したテレビ起業家たちは、ビッグ 3 の支配を回避する方法をでっち上げようとしました。 ケーブルテレビの歴史は 1940 年代後半にまで遡ります。 」 (CATV)として知られていました。 当初は「コミュニティ アンテナ テレビ 大都市から信号を受信できない小規模なコミュニティに放送信号を届けるために使用されていたため、 当初、このテクノロジーは、競合するサービスを提供するのではなく、CBS、NBC、ABC のサービス範囲を単に拡大するものでした。 元 NBC 幹部のパット・ウィーバー氏は、娘の女優シガニー・ウィーバー氏とともに、初期からサブスクリプション TV の支持者でした。 ロン・ガレラコレクション/ゲッティイメージズ しかし、1963 年に、パット ウィーバーという元 NBC 幹部が サブスクリプション テレビを提案しました。 、有線接続を介して専門チャンネルにアクセスするために月額料金を支払う ウィーバー氏は、自身の会社であるSTVが、全米のお茶の間まで届く「広告トリビアの広大な土地」を回避する方法を提供したと、ある公開フォーラムで説明した。 ウィーバー氏は、個々の加入者により多くの選択肢を与えることで、放送番組の限界を打ち破るビジネス モデルを構築できるのではないかと夢見ていました。 結局、STVは続かなかった。 放送局と劇場所有者は、このような実験によってすべてのテレビが有料テレビに変わり、アメリカ人がテレビにアクセ��できる人とそうでない人に二分されることを国民に説得するために動員された。 放送ロビイストらは 、「有料テレビ」は視聴者から無料でテレビを視聴する権利を奪い、「非民主的で不和の影響を与える」と警告した。 あるチラシには、 テレビに入れる十分なコインを持たず、サッカー用のヘルメットをかぶった打ちのめされた少年が描かれていた。 「ポップは、���技の試合を観るのにもう1ドル半も持たないと言っている」とキャプションには書かれていた。 無料テレビの終了に関する悲惨な警告は効果をもたらし、有権者は 1964 年に定期購読テレビを非合法化する州投票計画を 支持した。 裁判所は合衆国憲法 新しい法律を破棄しましたが、STV は存続しませんでした。 修正第 1 条に違反するとして ケーブルが引っ掛かる しかし、有線テレビが視聴者により多くの選択肢を提供するという考えは変わりませんでした。 1970 年代にテレビ放送の限界に対する不満が 政治分野全体で強まる中 、消費者、選挙で選ばれた役人、規制当局は皆、代替手段を提供するケーブル テレビの可能性を受け入れました。 1970 年代半ばまでに、ケーブル システムの衛星経由で配信される番組の実験により、視聴者が興味を持つかどうかを確認するために、ノンストップ映画、スポーツ、音楽、天気などの新しいタイプのニッチなチャンネルや番組がテストされました。 1975年、HBOはモハメド・アリとジョー・フレイジャーの国際ボクシング試合「 スリラ・イン・マニラ 」の生中継が、苦境に立たされていた有料テレビ事業の活性化につながると賭けた。 1972 年に初めて開始された HBO のような有料テレビ サービスからの収入は、 急増しました。 1975 年の 2,900 万ドルから 1980 年の 7 億 6,900 万ドルまで 以前の STV と同様に、ケーブル会社は放送とその広告モデルに対する不満を利用しました。 彼らは、HBO のようなプレミアム チャンネルが「ノーカット、ノーコマーシャル」で映画を提供できると約束して、サブスクリプションを販売しました。 何百万人もの人々が、ケーブルのサブスクリプションや、さらに料金がかかる HBO などのプレミアム チャンネルに熱心にサインアップしました。 規制緩和国家 特定の層にアピールするニッチなケーブル チャンネルがすぐに登場しました。 ブラック エンターテイメント テレビは、黒人視聴者に向けた番組の新たな機会を生み出しました。 デイタイム チャンネルは女性向けのエンターテイメントやニュースを提供し、MTV はミュージック ビデオを通じて若い世代とつながりました。 次に、1979 年から下院にカメラを設置したケーブル業界が資金提供する C-SPAN の取り組みがありました。1984 年にネットワークに宛てた手紙の中で、熱心な視聴者は広報チャンネルが「裏側からの情報」を提供していることを賞賛しました。 -共通の関心事については近隣住民と柵を設けて議論するが、その範囲は近隣住民の範囲が米国全地域を網羅するものとする。」 ケーブルの人気は業界のロビー活動を後押しし、議会に事業運営の重要な側面の規制緩和を促した。 1984 年に彼らは成功しました。1984 年のケーブル通信政策法により、 企業��サブスクリプション サービスに請求できる金額に対する地方自治体の制限が特に撤廃されました。 価格高騰と顧客サービスの低下という結果がすぐに明らかになりました。 その後数年間で、ケーブルの基本料金は急騰し、 平均 90% 増加しました 。 政治サッカーをする 当時テネシー州を代表する野心的な上院議員だったアル・ゴアはチャンスを見出しました。 同氏はこの問題を激しく非難し、ケーブル会社とロビイストが、 同氏が 「市場の完全な支配」と呼ぶような方法で消費者の需要をどのように利用してきたかを非難した。 ジョン・マローンは 20 年以上にわたり TCI の CEO を務めました。 リック・メイマン/シグマ、ゲッティイメージズ経由 ゴア氏は業界を 米国人の「コーサ・ノストラ」と非難し、テレ・コミュニケーションズ社(TCI)幹部の ジョン・マローン 氏を「ダース・ベイダー」に例え、1989年の議会公聴会で平均的な米国人を「揺さぶった」として同氏を激しく非難した。 。 マローン氏はこれに反発し、ケーブル放送で人々が前例のない選択肢を得ることができたことを強調した。 料金の値上げにより、ネットワーク放送テレビでは決してチャンスがなかったニッチな番組の実験が可能になった、と同氏は付け加えた。 また、こうしたサービスを提供するために全国に電線を敷設し、その後アップグレードするための費用の支払いも支援しました。 古いものはすべて再び新しくなります ケーブルバッシングは、ゴア氏と最有力候補のアーカンソー州知事ビル・クリントン氏の選挙活動において効果的だった。 しかし、いったん就任すると方針を変えた。 と考えている情報ハイウェイを構築することを望んでおり 彼らは、民間産業が政府の政策課題の中心である 、ケーブル会社は何百万もの家庭に引き込まれている同軸線を所有していました。 4 年後、ゴアとクリントンは 1996 年の電気通信法 を祝い、ゴアが 1992 年の選挙活動中に支持していた多くの料金規制措置を削減しました。 根拠は? 市場での競争と番組の選択だけでも公共の利益に貢献できるということ。 結果? 民間企業とその利益率の基盤の上に築かれたメディア環境の拡大。 利上げ、 パスワード共有の制限 、利益を上げることを目的とした変更に対する今日の不満にも関わらず、 、スポーツイベントの独占ストリーミング��約など 人々はかつてのように、政治家にこれらの懸念を乗り越え、対処してくれるように頼ることはなくなっています。 規制緩和に対する超党派の信念が、代替政策に関するこうした議論を閉ざしているように見える。 だからこそ、ケーブルは新たなビジネス モデルへの道を切り開くだけではなかったのです。 また、選挙で選ばれた役人や有権者に、公共の利益について、市場が最高に君臨するという異なる理解を受け入れるよう説得した。
料金の上昇と広告の増加により、Netflix、Disney+、Hulu などのストリーミング サービスは、ケーブル TV の古い戦術を利用して利益を得ています。
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(Apple Originalの新作映画「深い谷の間に」2025年公開。アニャ・テイラー=ジョイ、マイルズ・テラー、シガニー・ウィーバーが出演 | アイアリから)
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「エイリアン:ロムルス」鑑賞後は、秋を感じる
焼き芋ドリンク
みなさん こんにちは。
近くの結婚相談所 ハッピータイム桐生相生
婚活アドバイザーの金子です。
映画史に名を残すSF・ホラーの傑作「エイリアン」シリーズの最新作
「エイリアン:ロムルス 」がついに公開となりました。
時系列的には、エイリアンの生みの親であるリドリー・スコット監督による第1作目の「エイリアン」のその後が描かれており、ジェームズ・キャメロン監督の「エイリアン2」よりも前の物語となっているようです。
「あのリプリー(シガニー・ウィーバー)を彷彿させる、今作の主人公であるレイン(ケイリー・スピーニー)によるタンクトップの衣装でのエイリアンとの戦闘シーン」「アンドロイドが登場し、しかもその血が白い」「水飲み鳥のおもちゃ」を始め、数多くのこれまでの作品へのリスペクトが感じられ、そのリスペクトは、今作でプロデューサーを務めているリドリー・スコット監督による作品「エイリアン」エイリアンの前日譚「プロメテウス」「エイリアン コヴェナント」だけでなく、他の監督によるエイリアン2~エイリアン4にまで及んでおり「エイリアン:ロムルス 」の監督であるフェデ・アルバレス監督はエイリアンシリーズをかなり研究して制作に臨んだことが伺えます。
とは言っても、過去作を見ていなくても十分に楽しめる作品で、1作目へ原点回���している作風ですがこれまでにないオリジナルの新しいストーリーで、しかも前日譚の2作品「プロメテウス」「エイリアン コヴェナント」にもつながるようまとめてあり、更に故H・R・ギーガーが45年も前にデザインした、フェイスハガー・チェストバスター・ゼノモーフと言ったエイリアンの形態は今でも斬新で恐怖感を煽ります。
フェデ・アルバレス監督は、これまでに伝説のホラー「死霊のはらわた」のリメイク作品や、スウェーデンの作家による小説が原作のサスペンス・アクション「ドラゴン・タトゥーの女」の続編「蜘蛛の巣を払う女」、最凶の盲目老人の家に強盗に入ってしまった若者達の恐怖を描いた作品「ドント・ブリーズ」などの作品を手掛けており、これら作品のホラー・サスペンス・アクション・パニック・サバイバルと言った要素が今作「エイリアン:ロムルス 」に絶妙なバランスで生かされており、身を乗り出して見てしまう程の素晴らしい映画体験をさせていただきました。
絶対に、大きなスクリーンでの劇場鑑賞をおすすめしたい作品です。
「エイリアン:ロムルス 」鑑賞後は
期間限定で発売中のスタバの新作「焼き芋 香ばしカラメルフラペチーノ」でクールダウン!
まだまだ残暑厳しい毎日
焼き芋味のフラペチーノは、バニラやラムの香りがアクセントとなった何となく秋の気配を感じる美味しい一杯でした。
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近くの結婚相談所
ハッピータイム群馬桐生相生
婚活アドバイザー 金子 薫
群馬県桐生市相生町5-536-1
ネプチューン2-A
電 話:0277-32-5314
連絡時間:午前10時から午後9時
定休日:年中無休
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婚活 結婚相談はお近くの結婚相談所ハッピータイム (http://www.happytime-en.com/)、 群馬前橋・群馬沼田・群馬渋川・群馬高崎・群馬安中・群馬藤岡・群馬伊勢崎・群馬桐生・群馬みどり・群馬太田・群馬邑楽・群馬館林・栃木足利・栃木佐野・栃木小山・栃木栃木・栃木真岡・埼玉熊谷・埼玉深谷・埼玉本庄・埼玉行田・埼玉羽生・埼玉加須・埼玉児玉・茨城牛久・茨城下館・茨城筑西・茨城結城・茨城古河・新潟長岡・新潟小千谷・新潟見附・新潟柏崎・新潟魚沼・新潟十日町・新潟南魚沼・新潟西蒲原・神奈川川崎・山梨甲府昭和までお問い合わせ下さい。
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日曜洋画劇場 『エイリアン3』
#el.nakamori#El Nakamori#ALIEN 3#ALIEN#Sigourney Weaver#エイリアンスリー#Alien³#エレン・リプリー#シガニー・ウィーバー#日曜洋画劇場 『エイリアン3』#日曜洋画劇場#エイリアン3#Ellen Ripley#エレン・ルイーズ・リプリー#Ellen Louise Ripley#テレビ朝日#TV Asahi
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山崎まどかさん(コラムニスト)×山内マリコさん(作家「あのこは貴族」)が映画『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』について語りつくす!トークイベントレポート📝
公開に先立ち、4月12日(火)都内にて、一般試写会を行いました!
おふたりは息ぴったり!主人公ジョアンナと上司マーガレットを彷彿とさせるお洋服でお越し頂きました👗
本編上映後には、「女子文化」をキーワードに、映画や文学、音楽など幅広くコラムを執筆されている山崎まどかさん、そして、昨年公開された『あのこは貴族』の原作者で、地方都市に住む若者や現代女性のリアルをテーマにした作品が高く評価されている作家の山内マリコさんが登壇し、本作の魅力について、そして出版業界の裏話など、たっぷりと語っていただきました!
「この映画がすごく大好きなのでトークに来ました!」と開口一番語る山内さんはマーガレット・クアリー演じるジョアンナを彷彿とさせる花柄のワンピースとヘアアレンジ、山崎さんはシガニー・ウィーバー演じる上司マーガレットのようなセットアップ姿で登場。
「なんの打ち合わせもなしに、登場人物をオマージュした格好になりました」と息ぴったりの二人のトークがスタートした。
「原作をもとにした劇映画として、最高のクオリティで実現している」「すごく大好きな作品!」
山崎:もともと原作「サリンジャーと過ごした日々」のファンなのですが、映画も期待以上でした。原作をもとにした劇映画として、最高のクオリティで実現しているなと思いました。
山内:実は2015年の発売当時に山崎さんが原作を推しているのを見かけてすぐに読んだんです。そして、2020年に映画化されるまでの間にマーガレット・クアリーという逸材の俳優が成長していて、このタイミングで映画化されたからこそ、いい映画になったんだなと感じました。すごく大好きな作品です!
「ハプワース」出版裏話。実は日本人はラッキーだった!?
山崎まどかさん
山崎:邦題は『マイ・ニューヨーク・ダイアリー』ですが、原作と映画の原題は「サリンジャーと過ごした日々(My Salinger Year)」。主人公はサリンジャーを読んだことがないという設定ですが、原作では日本からのファンレターがものすごく多いという話も。実は、日本はとりわけサリンジャー人気が根強い国なんです。
劇中では、サリンジャーが生前に発表した最後の小説「ハプワース16、1924年」の出版をめぐる騒動の一部が描かれますが、結局「ハプワース」はアメリカで出版されなかったんです。なぜかというと、この頃からネット書店をやっていたアマゾンのジェフ・ベソスが出版に気がついて大量注文し、彼がきっかけで大ニュースになり、サリンジャーが企画をひっこめちゃったんです。サリンジャーは偏屈で孤高の人で、全然出版をさせてもらえないことで有名ですから。とてもネット黎明期らしいお話ですよね。うっかりというか…。
でも、嬉しいことに日本では「ハプワース」が読めるんです。サリンジャーの目が届かなかったのか、1970年代に日本で書籍として出版された関係で、新訳版が出せるようになったんです。2018年に「このサンドイッチ、マヨネーズ忘れてる/ハプワース 16、1924 年」(金原瑞人 訳/新潮モダン・クラシックス)が刊行されています。みなさんすごく、ラッキーなんですよ!
老舗文芸界を表現するセット、衣装…。 「さりげない部分まですごく凝っている映画」
山崎:アメリカではエージェントが著者の代理人として作品に適した出版社に作品を持ち込んだり、ギャランティーの交渉をしたり、作家の権利を守る役割を果たしています。
山内:ジョアンナが就職した老舗出版エージェンシーのあの雰囲気、ときめきましたね。
山崎:あと、登場人物全員が文芸界の人の恰好をしてましたね。秘書のエレガントな雰囲気とか、同僚男性がタートルネックを着ている感じとか…。オフィス内で「ジーンズは禁止」なので、全体的に文学の世界というか、少し浮世離れしている人々のような感じ。
山内:マーガレット・クアリー演じるジョアンナの衣装も本当に可愛かった。今日、花柄のワンピースの上に紺のブレザーを着て完コピしようと思ったんですが、あまりにも普段の自分と違ってしまってブルゾンに変えてきました(笑)。そのくらいカチッとしていて、上品でクラシカルな雰囲気がありますよね。
山崎:シガニー・ウィーバー演じる上司も素敵でしたね。彼女の衣装は大御所衣裳デザイナーのアン・ロスが手掛けていて、シガニー・ウィーバーとは『ワーキング・ガール』(88)からの付き合い。だからシガニーに似合う服がよく分かっているし、本作ではオリエンタルな服やカーディガンの小粋な巻き方も本当に素敵で…。そういったさりげない部分もすごく凝っていて、作りがきちんとしている映画だなと思います。
『プラダを着た悪魔』を現代版にアップデートした作品!
山内マリコさん
山内:本作は『プラダを着た悪魔』と比較されるようですが、上司と部下のふたりの関係性は割とフラットで、���鬼上司!」という感じではないですよね。
山崎:『プラダを着た悪魔』は、部下がカリスマ性のある人に振り回されて必死についていく話で、「男性」vs「男性」でも置き換えられるような関係性ですが、最近は女性同士のメンター(助言する人)とメンティー(指導される人)の関係性をフラットに描いた作品が少しずつ増えてきています。上司マーガレットは凄くセンスがいいし、キャリアもあるけれども、一方で人間的に脆い部分もある。そんな彼女が部下との会話の中で自分の弱さに気付いていく、というところに光が見える瞬間があるし、ジョアンナはその人間的な弱さも含めて上司マーガレットのことを好きになる。それが現代らしい上司と部下の関係性の描き方なのかなと思います。こういう映画が見たかったんです!
社会人1年目の働き始めは自分自身のことがわからないけど、都会の中でだんだんと自分を理解し、大人になっていく映画はいくつかあると思いますが、本作はそれがすごくうまく描かれているなと思います。
山内:ジャンル映画と言えばジャンル映画なんだけれども、このクオリティでちゃんとエンタメとして楽しませてくれて、観終わったあとにスキップしたくなるような映画はそんなにないですよね。
恋愛優先でなく、自分の足で立つことを選ぶ主人公の姿がイイ!
山内:ジョアンナが同棲している作家志望の彼氏は、かっこいいんですけど、ダメ男なんですよね…!でも元カレも素敵でしたね。
山崎:私は元カレの方が素敵だなと思いました!でも、ジョアンナは恋愛優先ではなく、自分の足で立つことを選んでいて、そこがまた良いですよね。
山内:人生で自分のためになる選択をできたかどうかは、結構重要なポイントですよね。リアルタイムでは客観的にわからなくて、恋愛感情に流されてしまうことが多いけれども、あとから振り返ると「私、あの時自分の足で立とうとしたんだわ」って気づく瞬間がありますよね。
私も作家になりたいけどなかなかうまくいかなかった下積み時代に、無意識に自分の励みになるような言葉を見つけると採集していました。そのときに一番励まされたのが『デート・ウィズ・ドリュー』(04)のドリュー・バリモアの「リスクを取らないのは人生の浪費だ」というセリフで。その時ニートだった私に「リスクを冒しながら何かやろうとしていて、それは間違ってないんだ」と思わせてくれた言葉でした。本作の主人公ジョアンナはサリンジャー宛に届くファンレターを通して自分自身を見つけていくのがいいですね。私もいただいたファンレターはちゃんと読んでいますし、捨てたりなんてせずに大事にとっていますよ!
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<STORY> 就職先は“J.D.サリンジャー”の出版エージェンシー! 夢追いかけ飛び込んだニューヨークで開く、人生の1ページ。
90年代、ニューヨーク。作家を夢⾒るジョアンナは、⽼舗出版エージェンシーでJ.D.サリンジャー��当の⼥上司マーガレットの編集アシスタントとして働き始める。⽇々の仕事は、世界中から毎⽇⼤量に届くサリンジャーへの熱烈なファンレターを処理すること。しかし、⼼揺さぶられる⼿紙を読むにつれ、飾り気のない定型⽂を送り返すことに気が進まなくなり、ふとした思いつきで個⼈的に⼿紙を返し始める。そんなある日、ジョアンナが電話を受けた相手はあのサリンジャーで…。
ジョアンナは偉⼤な作家の声を借りていくうちに、自分自身を見つめ直すことになる。友人や恋人との関係、夢にかける情熱、そして自分の将来について――。「何者か」になりたいと願うジョアンナが、自分のストーリーを生きるための、ニューヨークで開く人生の1ページ。都会の片隅で理想と現実の間で揺れ動く女性の姿を、瑞々しくユーモアたっぷりに描いた『レディ・バード』『フランシス・ハ』に続く、《共感度100%》“大人の”自分探しムービーの新たなる傑作が誕生!
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監督・脚本:フィリップ・ファラルドー(『グッド・ライ~いちばん優しい嘘~』) 原作:「サリンジャーと過ごした⽇々」(ジョアンナ・ラコフ 著/井上里 訳/柏書房) 出演:マーガレット・クアリー、シガニー・ウィーバー、ダグラス・ブース、サーナ・カーズレイク、ブライアン・F・オバーン、コルム・フィオールほか 提供:カルチュア・パブリッシャーズ、ビターズ・エンド 配給:ビターズ・エンド 2020年/アイルランド・カナダ合作/101分/ビスタ/原題:My Salinger Year
5月6日(金)新宿ピカデリー、Bunkamura ル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー
https://bitters.co.jp/mynydiary/
公式SNS: Twitter / Instagram
9232-2437 Québec Inc - Parallel Films (Salinger) Dac © 2020 All rights reserved.
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SDC映画の部屋「ギャラクシー・クエスト(2001)」
放送終了から20年以上経った今も熱烈なファンによるコンベンションが開かれている往年のテレビSFシリーズ「ギャラクシー・クエスト」、主役のタガート艦長を演じたジェイソン・ネズミス(ティム・アレン)は、今はすっかり落ちぶれてしまい、ファンの集いで高額のサイン会を開くことで食い繋いでいる。そんなある日、不思議な格好のコスプレをした��人組がジェイソンの前に現れ、感動した面持ちで「タガート艦長」に是非自分達の星へ来てほしいとオファーをする。悪い気はしないジェイソンは言われるがままにリムジンに乗り込むが、リムジンが着いた行き先は本物の宇宙船「プロテクター号」だった…
100%「スター・トレック」のパロディの本作品、平和的な善玉宇宙人が究極のオタクで、テレビの設定通りに本物の宇宙船「エンタープライズ号」ならぬ「プロテクター号」を作ってしまう。さすがに宇宙船はともかくとしても、こんな状況はあながち空想の話でもない。手のひらサイズの携帯情報端末なんて、「ウルトラセブン」の頃は完全に空想の世界の話だった。
映画そのものは「お約束」がたっぷりで、スタートレックのファンならば(でなくても)理屈抜きに楽しめる。そういう意味ではこの映画の本当の主役は、スタートレック「お約束」の設定や小道具だろう。「デジタル転送装置」は傑作だし、通風口の「シリンダー回廊」が出てきた時は腹を抱えて笑った。また、シガニー・ウイーバーが「え?」と思うような役柄で出ているが、「ゴーストバスターズ」でもコメディエンヌとしての振る舞いが堂に入っていたのを思うと、いかにも楽しそう。そして何と言っても「トカゲ頭」の「ドクター・ラザラス」を演じたアラン・リックマン。「ミスター・スポックを演じているレナード・ニモイ」を演じるプレッシャーはいかほどかと思うが、彼の英雄的な行動のシーンは、笑って泣ける名シーンだ。 こういったオタク万歳のパロディ映画はイギリス映画も得意とするところだが、イギリス人のシニカルな気取りがまったくない、アメリカ人らしい本当に馬鹿馬鹿しいコメディがこの映画の最大の魅力となっている。 「サボテン・ブラザーズ(1986)」から「ギャラクシー・クエスト」につながれた「間違えられたヒーロー」ジャンルは、やがて日本で三谷幸喜の「合い言葉は勇気(2000)」そして「マジック・アワー(2008)」へと受け継がれている。その中でもSF好きにとっては、この作品は隠れた名作と言ってもよいだろう。ヒューゴー賞受賞は伊達ではないよ。
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けふのなぞなぞ2
Q.日本在住のウィーバーさん。何県にお住まい?
A.滋賀県(シガニー・ウィーバー)
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エイリアン2で、エイリアンが大量に追ってくるシーンは、前の5体くらいは作り込んだスーツだが、後ろはただの黒いレオタードのおっさん
【映画】『エイリアン』40周年、シガニー・ウィーバーが撮影秘話「低予算映画になると思っていた」
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映画『チャッピー』あらすじ、感想【人間とロボットとを分けるのは“心”なのか】
映画『チャッピー』あらすじ、感想【人間とロボットとを分けるのは“心”なのか】 ㅤ もし“魂”を持ったロボットが現れたら?人とロボットの境界線が分からなくなる、ブロムカンプ監督の独特な目線から描くSFアクション!
■ 映画 〚 チャッピー 〛〜2015年公開〜
人間とロボットとを分けるのは“心”なのか ㅤ
館長のおすすめ度 : ★★★★★ 絶対観るべき名作!
ㅤ
■ 作品情報
ㅤ 製作:2019年製作 アメリカ 原題:Chappie 監督:ニール・ブロムカンプ 音楽:ハンス・ジマー 出演:シャルト・コプリー デブ・パテル ニンジャ ヨーランディ・ビッサー ホセ・パブロ・カンティージョ ヒュー・ジャックマン シガニー・ウィーバー ブランドン・オーレ 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント ㅤ
■ あらすじ
ㅤ 2016年、南アフリカのヨハネスブルグでは、テトラバール社の開発した警察ロボットが配備されて注目を集めていた。 ㅤ ロボット開発者のディオンは、自ら考えて学習する人工知能(AI)を独自開発し、 スクラップ寸前の1台のロボットに密かにAIをインストールしようとする。 ㅤ しかし、その矢先にス…
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#ニール・ブロムカンプ#シャルト・コプリー#ブランドン・オーレ#ハンス・ジマー#ヒュー・ジャックマン#デブ・パテル#ニンジャ#ヨーランディ・ビッサー#ホセ・パブロ・カンティージョ#シガニー・ウィーバー
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新年二発目の鑑賞作品は『レディ・ガイ』! 「映画秘宝」で、主役のミシェル・ロドリゲスのインタビュー記事を読んで、気になって気になって・・・ あまり上映館数が少なかったので焦ったのですが、なんとか地元の小さい映画館で観れました〜! 作品に関係ないのですが、「映画秘宝」のインタビューでミシェルの笑い声を常に「ガハハハ!」と翻訳?表現?していたのめちゃくちゃ笑いました。 さすがミシェル。兄貴と慕われるだけある(笑)
レディ・ガイ(The Assignment)
監督 ウォルター・ヒル 脚本 ウォルター・ヒル デニス・ハミル 出演者 ミシェル・ロドリゲス トニー・シ��ルーブ アンソニー・ラパーリア ケイトリン・ジェラード シガニー・ウィーバー 公開 2017年 製作国 アメリカ合衆国
あらすじ
銃撃戦で意識を失い、ホテルで目覚めた腕利きの殺し屋フランク・キッチン(ミシェル・ロドリゲス)は、全身の包帯を取り、変わり果てた自らの姿に驚く。 あろうことか自分が女性になっており、ベッドの脇に置かれたテープレコーダーから、ドクター(シガーニー・ウィーヴァー)によって性転換手術を施されたことを知る。 そしてフランクは、自身を陥れた組織にリベンジすることを決めるが・・・(シネマトゥデイより)
本国では2017年に公開された作品。 監督は『ウォリアーズ』や『ストリート・オブ・ファイヤー』などの男臭いB級ハードアクション映画でおなじみの、ウォルター・ヒル。 ちなみに彼は『エイリアンシリーズ』の製作も担当しています。 主演は、『ワイルド・スピードシリーズ』や『バイオハザードシリーズ』のミシェル・ロドリゲス。 男勝りなキャラクターの多い彼女が、ついに男性を演じるということで楽しみです!(笑)
サスペンスチックなB級映画
ぶっ飛び映画を期待していましたが、ハードボイルドな要素の強い作品でした! ウォルター・ヒルの作品は『ストリート・オブ・ファイヤー』が大好きで、ああいった男臭さのあるハチャメチャな感じの作品を想像していたのですが、思ったよりも暗い雰囲気の映画でしたね。 ストーリーは復讐劇と単純明快。ですが、演出の仕方がややこしく、場面転換が多すぎてなんだか物語に入り込みずらかったです。 男が勝手に性転換手術させられて、復讐するという設定はすごく面白いのに、それが上手くいかせてなかったですね。 ミシェル・ロドリゲスは最高にかっこよかった!腕の筋肉とかモリッとしているの憧れます。 でも出番のほとんどが、シガニー・ウィーバー演じる敵役ばかりで、あまり活躍しているシーンはみれなかったのが残念。 元々彼女が目当てで観たこともあったので、もっとメインで活躍してほしかったな〜 本編序盤の男の姿も彼女が演じていて、体は張っているんですけどね。 まさかの全裸で登場した時は驚きました(笑) ミシェルは体も動かせるし、もっとバリバリオラオラなアクションやってほしかったな。 シガニー・ウィーバーは久しぶりにみました! 自分の中では『エイリアンシリーズ』のまま時が止まっていたので、歳とったな〜と思いつつも、やっぱりキレイ。あとスタイルがめちゃくちゃいい。 スーツめちゃくちゃ似合ってました。 う〜ん面白い設定だし、もっと振り切ってはっちゃけた明るい作品にしてもよかったんじゃないのかな? ウォールター・ヒル的に明るいパリピムービーは合わないか(笑) ぜひまた男臭い作品を作ってほしい〜!
性転換された男の復讐劇
殺し屋だったフランク・キッチン。 ある日マフィアの襲撃にあい、目を覚ましたら女の体になっていた・・・! フランクを性転換手術して女にしたのは、彼がかつて受けた依頼で殺した男の姉でした。 自分が受けた仕打ちの仕返しをするためにフランクは、自分を女にした犯人への復讐に燃えるのでした。 と、おおまかなストーリーだけだと、なかなか面白そうな感じなのですが、蓋を開けてみると構成が結構ひどい。 シーンのほとんどは、フランクの性転換手術をした医師・ジェーンの語りばかり。 彼女の語りに並行するように、フランクの復讐劇も展開されるのですが、短い尺でコロコロと場面が変わるので、どうも集中力が切れちゃいます。 画面はジェーンが座って話をするシーンばかりなせいで、あまり画面に動きがなくテンポが悪いのもイマイチ。途中眠くなりそうで大変でした。 上映時間は1時間半ほどですが、ものすごく体感時間が長く感じました。 たまにフランクが復讐のために関係者を襲うシーンがあるのですが、敵はみんなあっけなく死んでいくばかりで、すぐにまたジェーンの視点に戻ります。 2つの視点で物語が描かれたり、過去を語りながら物語の全貌を描く手法はたくさんありますが、ああも画面の切り替えが多い上に物語に波がなさすぎると、さすがに飽きてしまいますね。 性転換をしたあと、女性に変わったことをいかしたシーンがないのももったいなかったですね。 最後の方にちょっと色仕掛けしたシーンはあったけど・・・ それこを女になったフランクが、キレッキレのアクションと、おえーと言いたくなるようなスプラッタ描写とかまで振り切ってやってくれた方が気持ちいいですよね(笑)
キャラの掘り下げが足りない
主役であるフランクのことをもっと描いてほしかったです。 彼を描いたシーンがなさすぎる!というかほぼ皆無だったのでは? 劇中に流れた歌が彼の人となりを描写しているんだと思いますが、あんな3分ちょっとじゃ共感も同情も生まれない!(笑) 犬やガールフレンドに対する態度をみるといいやつなんだろうけど、それだけじゃどんなやつかよくわからないので、感情移入できずに物語が終わってしまいました。 ジェーンのシーンが多すぎて、フランクがいよいよラスボスのジェーンと対峙しても感動がイマイチ生まれなかったし。 他のキャラクターもうまくストーリーにいかされてないですよね。 ガールフレンドが監視役ってのも面白いのに、最後はあっさり「別れた」の一言で終わっちゃうし。なんだかな〜 ジェーンも使い方によっては、頭のイカれたマッドサイエンティストみたいな、怖いけど魅力的な悪役になったと思うんですけどね〜 あんなに彼女の面会シーン必要だったかな? 主人公が、悪役が、超かっこいいー!というのがなく、キャラに関しても中途半端なところがありました。
ミシェル兄貴さすがっす〜!
この映画で唯一救いだったのが、役者陣の演技はとても良かったという点ですね。 ミシェル・ロドリゲスもシガニー・ウィーバーもかっこいい! ミシェルはフルヌードを披露しまくって、体張ってましたね〜 さらに、序盤での男フランクも彼女自身が演じているのには驚きました。 あれはCGではなく、ミシェルの体に特殊メイクを施しているんだそうですよ。 髭面にも驚きましたが、まさかのフルチンで出てきたときには、頭の中が「!?」マークでいっぱいになりました(笑) 声も男性のトーンに近かったけど、あれも彼女の地声なのかな?すごかった。 女(ミシェル的には本来の姿)になったあとも、歩き方や姿勢、話し方も男みたいで、見た目は女で中身は男を如実に再現していました。 シガニー・ウィーバーはスーツ姿がどえらいかっこよくて、目を奪われました。 スタイル良すぎではないですかね!? 久しぶりにみたら老けたな〜と思ったけど、調べてみたらなん��68歳! うそだろ!?美人すぎてとても68歳にはみえないですね。
もっとミシェルのアクションがみたかった!
ウォルター・ヒルが監督、主演がミシェル・ロドリゲスということで、鬼熱なガンアクションや激しい爆発を期待していましたが、アクション要素はほとんどありませんでしたね。 せめてアクション要素がもっとあれば、構成はダメでもアクションは最高だった、と言えるのですが、どちらかというとハードボイルド調に収まっているので、時々あるアクションもかなりおとなしめです。 唯一おおっとなったのが、ミシェル演じるフランクが二丁拳銃でガンアクションをしたシーンくらいですかね。 やっぱり二丁拳銃をぶっぱなすシーンはテンション上がりますね!
良かった点
・出演役者がかっこいい ミシェル・ロドリゲスとシガニー・ウィーバーはかっこいい! たくましい女優好きとしては最高のコンビでした。 もっと2人が絡むシーンが欲しかったな。
悪かった点
・構成がまるでダメ ・キャラや設定がいかせてない 久々にテンポの悪さを体感した作品でした。
まとめ
設定は面白いのに脚本が複雑かつ、構成がめちゃくちゃという、なかなか残念な感想になってしまいました。 やり方によっては絶対面白くなったはずなのに・・・! 久々にう〜ん?というモヤモヤを抱えた作品でした。 ミシェル・ロドリゲスの熱演はとても良かったので、彼女のファンは観る価値ありですね。
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ダサい邦題の記事が話題ですが、ゴリラの調査に生涯を捧げた学者をシガニー・ウィーバー が演じた映画『Gorillas in the Mist』の邦題が『愛は霧のかなたに』になったとき、夫がブチ切れて「そんなの付けるくらいなら『ゴリ霧中』にしろ!」と言った話は何度でもしていきたい。
野間美由紀さんのツイート
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Lt.Bulma🌌🔫
#el.nakamori#El Nakamori#DBZ#Dragon Ball Z#Alien#Sigourney Weaver#エイリアン#Ellen Ripley#Ellen Louise Ripley#Ripley#Susan Alexandra Weaver#ドラゴンボールZ#ドラゴンボール#ブルマ#第40話 ホントにホント? あれが希望のナメック星#ホントにホント? あれが希望のナメック星#エレン・リプリー#シガニー・ウィーバー
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SDC映画の部屋「バンテージ・ポイント(2008)」
スペインのサラマンカ、市街中心部の広場では大勢の人が集まって,テロ撲滅サミットの共同宣言のセレモニーを待っている.アメリカ���統領アシュトン(ウィリアム・ハート)の登壇を控えて,テレビ局のプロデューサー(シガニー・ウィーバー),レポートの女性アナウンサー(ゾーイ・サルダナ),アメリカからの観光客(フォレスト・ウィテカー),地元警察の私服刑事(エドゥアルド・ノリエガ)らはそれぞれの理由で落ち着きがない.シークレットサービスのバーンズ(デニス・クエイド)は休職明けの初仕事で特に緊張しているが,嫌な直感に押されるようにステージに近づいていく瞬間,壇上の大統領が狙撃される,パニックになる群集だが,その直後にステージで爆発が起こり広場は大混乱に陥る...
この映画の面白いところは,爆発の瞬間にフィルムを巻き戻すように時間が遡り,事件よりも前の,別の人間の視点での物語が始まることだ.少しずつ異なる時間,少しずつ異なる視点,同じ事件を見ているはずなのに少しずつ異なる様相となり,主人公(この場合は最後の主観者となるバーンズ)とともに観客は一歩一歩真実に近づいていくことになる.公開当時の宣伝では「羅生門スタイル」と呼んでいたが,「羅生門」のように各々の主観に基づいて全く異なるストーリーを物語るのではなく,本作品はあくまで一つの時系列にともなう異なるビューポイントの提示なので,全くジャンルは異なるが「運命じゃない人(2004)」と同じ構成と言ってよいだろう.
破綻なく練り上げられた脚本もさることながら,この映画はアクションシーンのキレの良さも水準以上.映画の後半にノンストップ(巻き戻されることなく)で展開するカーアクションの連続からのクライマックスは,それだけでもお腹いっぱいになるクオリティ.キャストもとびきりのアクションスターが出てくるというわけでもないが,適材適所で物語の流れを妨げることが一度もなかった.これは演出の巧みであろう.
残念ながら大ヒットというほどの当たりはなかったが,肩肘張らない(けれども本格的な)サスペンスアクションをお求めの向きにはちょうどよい,隠れた佳作.
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