#アンテナ銀河
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「Close Encounter 015 」 **Ringtail Galaxies** 名古屋三越万華鏡展出品作品です。 2つの銀河が衝突している触角銀河をイメージ。銀河の衝突って😱 ハッブル宇宙望遠鏡の画像だとファンタスティックなのです😊 #kaleidoscope #万華鏡 #カレイドスコープ #ステンドグラス #かたおかきくよ #glassjam #richogr2 #触角銀河 #アンテナ銀河 #からす座 https://www.instagram.com/p/CnJeEmVS1uY/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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Buone Notizie
これは過去および現在の多くの作家たちの合成物である(ノ)
「おおーい、おおーい、裏切者」
「ちょっと診てもらいたいのじゃが、家にあった銃じゃ、見えぬところに隠してあったのじゃ」
「まさか、自分の盗んだ品物を警察へ届けるやつがあろうとは」
「ヒヒ人間は、やつらは槍を持っていたのか?」
「いいや、小さな石を持っていた」
「あなたの奴隷どもの流す血におきをつけください」
「お!そんなことは願い下げだ、私は蛆虫どもとともに、やつらの大地の上を、やつらの生まれた空間のなかを前進するつもりだ」
「嘘ツイタラ神様ノ罰アタルデ」
「容疑者でない者などいませんよ」
「えっ金送れ、いいトシをして少しは考えろ」
「同志爬虫類諸君」
「純粋に、恥知らずに、完全に盗め」
「馬を盗め」
「あなたはよくも図々しく...図々しく!」
超越的存在は(何)幻想のトリガー、発端にすぎないわけ(何)楽園の目録とみなし(敗)惜しげもなく時間と金を注ぎこんだ(H)どこかに何かを常に見逃している人(I)ミリ秒単位の(正)言葉にされない(正)さまざまなタイプの(正)場の空気(正)ボイコットを呼びかけた(H)亡骸(H)切りつなぎ手法(ノ)足場でくまれた(H)空中庭園(H)構築する(何)時代的容認によって認識形態を異にする(何)空を飛ぶ(何)龍神さん(何)
世界のサンプル(L)ウィルスは時間に穴をあける(ブ)市場、河川港、フランクフルタ・アルゲマイネ紙の印刷所、矛盾をすり替えるために始める戦争(A監)「サイバー・パールハーバーに警戒せよ」(A監)ラジオ局の廊下、社員食堂(L)デジタル上の監視(A監)ねたみ、そねみ、恥じらい(特)かわいそうな(特)怪獣(特)闇の中の魔(特)あらゆる動物園の動物も放たれ(ブ)人喰いヒョウ(ブ)ハイエナは数多い野犬の群れと交尾している(ブ)発病(ブ)は芸術となる(ブ)手術をして掌に腹の皮を植え(特)植えた腹の皮が破れて血がじわーっと(特)モンタージュされ(L)つぶやきが消える(ノ)ゆっくりと消える(ノ)散歩する耳であり、音を盗む耳(L)ぼうぜんと(緑)雑音の(L)他者を眺めたい(リュ)いくつかの記録が未完成で終わろうとした(L)未来都市は私には迫り来る必要に答えている(L)見本のショット(ブ)過去に消え去ってしまった(L)
空はあいかわらず曇って���ヨとの風もなく妙にあたりがかすんで見えた(百)ミニアチュアセットは(ウ)あなたの隣に宇宙人がいる(ウ)空に輝く天体はまだ存在せず(食)魚を獲るために川のほとりに居を定める(食)四時の馬鹿っ晴れ(ウ)歩いて当時をふり返ると(ウ)氾濫したりしても基本的に川そのものの流れは変わらない(ウ)残光と夜の帳が降りる幕間こそ(ウ)夕暮れの方がふさわしい(ウ)さもなければ夜だ(ウ)
五月の陽炎の中(天)灼けつくような眼で(天)当時の言葉でいう変態心理への関心(江)鉄砲の(忍)一寸法師は(江)惑乱していた(天)地獄の釜の蓋を開け(H)刺激の業火に踏みこみすぎた(H)残酷さよりも無理解さの結果(死す)足音をたてない(緑)災厄(ゴ)目にもとまらぬすばやさで忍ぶ(H)完全なカオス(ゴ)不意を襲い(L)まったく身動きしなかった(ゴ)いきなり口の中へてぬぐいを押しこんで、声をたてさせぬようにし、もう一本の手ぬぐいで目かくし(緑)やむなく(H)吊るし首に(H)息の根を止めた(H)単なる夢の国ではなくなった(H)
悪魔の盟約(冷)を裏切って(ノ)名もない(イェ)インヴェーダー(ノ)世界をうろついている(イェ)密告と臆病には度合がある(ノ)警察は(イェ)捕え(ノ)ブタ箱入り(ハ)取調をテープで録音(イェ)随所で極まり文句もしくはスローガンという意味で翼ある言葉(イェ)文の法則を(イェ)権力も(ノ)無視して極まり文句に極まり文句を重ね(イェ)「誰が不滅を独占してきた」(ノ)「誰が(ノ)宇宙を独占してきた」(ノ)「誰が諸君の」(ノ)誰にも理解できない(イェ)彼を悩ましていた(イェ)欠陥軽い失語症(イェ)彼の述べることは常に同じ(イェ)言葉で表現した(イェ)誰か他の人の立場に立って考える能力の不足(イェ)従って現実そのものに対する最も確実な防衛機構すなわち想像力の完全な欠如という防衛機構で身を鎧っている(イェ)陰惨なユーモア(イェ)虚言者の自己欺瞞?(イェ)あるいは(イェ)自分の犯した罪が現実の一部となってしまっているために(イェ)直視することのできない永遠に悔いあらためることのない犯罪者の一つの例であろうか?(イェ)パターンから落ちる鉄くず(ノ)気分の変化というだけのこと(イェ)紋切り型の文句で(イェ)異なった圧力からも(ノ)徹底的に抵抗する(ノ)恐ろしい長所は死の寸前にあっ��も彼から去らなかった(イェ)「誰が(ノ)ドアを開いたのだ」(ノ)
レンズの丸い視野の中(緑)何かがおかしいと気づく(科)新奇な何か(科)物理学者(科)レントゲン(聖)陰極線管で放電がおこっているとき(科)遮蔽された装置真空管から離れた場所に置かれたシアン化白金バリウムのスクリーンがぼんやりと光っている(科)偶然による(科)X線発見(聖)陰極線管からまっすぐ飛んでくる放射(科)放射は影をつくる(科)ウラン塩は(X)黒い紙を透過する線を出す(X)光とのあいだに(科)類似性を持つエージェントによって引き起こされた(科)内的な電気(聖)電気の眼(聖)見て取れる(科)死後の霊的存在を形成(聖)発見が偶然に行なわれる場合(X)聡明さと暗示を受けて立つ(X)一八九五年(科)SFは文字通り明日の現実(I)
脳髄が(数迷)全身を支配しているのか(数迷)それとも(数迷)全身が(数迷)脳を支配しているのか(数迷)合せ鏡の迷宮(数迷)ついには(数迷)思考は細胞によって行われている(数迷)さらにこの論究は胎児の夢へと接続される(数迷)
あらゆる(聖)愚かさが(歴)覆っている(歴)老いぼれた世界の悪臭(懺)情報爆発(歴)混乱を起こした(I)憤怒の音頭取り(懺)糞づまりの陰気面(懺)小さな部族の(I)性根はのらくら者(懺)神(I)宗教上の確実性という道具(聖)残虐趣味(懺)ネオンへたかる(懺)蝿(懺)悪徳、罪悪、汚物の詰まった(聖)ゴミの山(I)パンドラの箱(聖)ご機嫌取りの(懺)完全な奴隷(懺)人間(懺)詐欺師の肩をもつ(懺)コラボラシオンの罪(懺)世間のつまはじき者(懺)生き残るために(I)たたき伏せねばならない(懺)無謬性(聖)美辞麗句(懺)人間の盲目的信仰(懺)畜生の分際で(木)死の本能が(懺)生の本能を支配(懺)
戦争の話を聞く(Y)その話をつなぎ合わせ(Y)舞台の前に立ちつくす(ア)すべてはこの日(ア)胚胎していた死と同一視された(I)生物兵器としてのセックス(I)出生時に(I)脳に無線アンテナを設置する(I)それに気づけなかった(ア)天国の花壇に入れない(懺)散り遅れた花(ア)
バカ騒ぎを演じる(湖)暴動のニュースが高速で伝わる(爆)途中不慮の死にあった(湖)ひとりの姿を二つに見せている(黒)原子はそれらを傍観すべき位置にあった(永劫)無作為を生みだすコンピュータ・���ログラムはどこにも存在しない(べ)システムが回路である(A)機械により作られたイメージと自動筆記のイメージは視覚的に同義である(ヌ)記憶はない(湖)何時間も過ぎ(器)写真は生きた有機体を光と化学で固定したもの(ヌ)機械はその行動が私たちの目的を達成すると見込める限りにおいて、有益である(A)
時間に封じ込める(バ)サナトリウム(ダ)夜が訪れ、夜が明ける(ダ)地に住まう邪霊(聖)天使(聖)人間の女と交わり(聖)大足の(ダ)スペクタクル・プロブォカシオン(ダ)神の似姿に造られた(聖)人間界(何)機械のサファード(I)黄色に輝く炎(何)肥大化(黙)すべて独断(I)超音波は(I)物体を直接通過(I)音で(I)暴動制御(I)化学者は(I)アイデアを(I)植え付ける(I)冷戦(I)「お前は私たちの敵か味方か」(冷)邪悪で不名誉な隣人を持つ(冷)思考制御(I)運動中枢を乗っ取って(バ)出来事は中立(バ)良くも悪くも無く(バ)部分的で不完全(バ)デモ参加者(I)反抗がなくなる(バ)コントロール技術(バ)無意味な計画となる(バ)
下を向いている(匂)蒼白くみえないようにと部厚く化粧した(アル)やせた体(危)白い腕(クラ)妙齢の(危)婦人(性)過剰な性欲(危)淫蕩な気分(永)恐るべき競争者(恐)目を意識して空腹に耐える(危)やわらかさと繊細さ(危)栄養失調が日常化(危)金のあるあいだは何を考えても無駄なことだと(籠)停戦の夢(ウォ)何か(バ)代償(ウォ)がなくてはならない(バ)書き換えられていた(ウォ)過去に目を向ける、歴史のけたたましい(性)スキャンダルのためのスキャンダル(アル)好色な司祭のような表情で報告(ウォ)実在する(悪し)もっとも不吉な日付けの一つ一九四五年八月六日(バ)精神的な流行病も(時)戦争の呪詛(数)呪いはウイルス(ア)廃墟の郊外の上(ア)空へ向かって飛び立つ(ア)空とは否定的な性質を失った虚無(悪し)未来を計算していない(ア)抽象的補完物(悪し)ゴーストが(爆)銀色の(ア)レーザーグラフィックス(ウ)描いている(爆)入れ代り立ち代り(戦中)死のキャンプに送られ(ユ)液体空気のように冷たく青いドクター(爆)嘲るような金切り声(ミ)虚脱の(戦中)生半尺な弱足(赤)実演という言葉を使うのは(裸)トロイの木馬であり(数)手術が演技であるからだ(裸)ポスター(ウォ)盗賊がふたり(ア)脳震盪に次ぐ脳震盪(バ)血潮が赤黒く固まって(赤)蘇生の見込みは(赤)死は心の中に(ア)自己破壊メカニズムとして現れた(ア)死の微笑を浮かべ(器)感受性はまったくもって豊かだ(危)方向喪失(時)
何千もの人人(電)広がり続ける(ソ)協調行動の結果(ソ)偶然ではない(魔)ネットワークに深入りするにつれ俯瞰的な視点を失い(ソ)いまいましい部屋の中は風通しがよくない(イ)路上の(電)出来事をみつけ(多)サウンドを録音(電)雑多な物が浮かんでいた(解)醜く歪められ手足を切り取られたプラスティックの女性(ヌ)溺れ死んだ牛が見える(解)フェンス(ワ)にしがみついた水死体(解)カメラを構えた別働隊(わが)スポーツクラブのマネジャー(コ)ひげ面で過激思想の持主(冷)ハゲタカの目(ワ)老衰してコルセットをつけたテナー歌手(裸)第三の(学)擬似撮影(わが)悲しげに(爆)路上をさすらう門付芸人(赤)つかの間の休息場所....見知らぬ公園の臭い(爆)陽光の中(ク)鎌みたいな口(う)奇形の精巧な模型(性)ぶらぶら(刺)でっかい糞がはりきって(イ)玉虫(フ)汚物のなかに横たわって(イ)コウモリ耳(ハ)唇は紫色(裸)片目の商人(荒)帽子をかぶった頭が(い)消え去り(い)マーマレイドを舐め(J)笑い声を残して(刺)死のまぎわまで近づいた人間(蝶)手に数珠を携えた一人の老女(イ)黒いウーズテッドのアブリル・ハリソンのスーツ(視)歩き方があやふや(解)ショッピングモールの前を横切る(コ)震える金属の若者(爆)澄んだ水底のような眼が開く(大)ハエの眼(匂)立派な建物(イ)ひび割れたコンクリート(爆)鎧戸の向こうから微笑みかける(イ)複雑な(イ)裸形(大)夫婦(イ)種々のちがった背景のもとであれ体系の硬直性(魔)人は問題の規模にすぐに圧倒されてしまう(貧)地表のうえに疑問符として垂直に立てられている(人間)人間の群(イ)恋の霊感が舗道から立ち昇る(イ)我が心は愚かなる白痴(爆)エコーチェンバーは時間とともに(ソ)クモの巣を作りだした(魔)システマティックに(電)メタノイアに(内)何百万何千万という(ソ)
注意深いまなざし(コ)放火犯を特定するものは何もない(コ)サスペンスを超えている(バ)アナウンサーの絶叫が頭上を谺して消えてゆく(ク)ルールや因襲をなに一つ守らない(バ)悲劇的な結末はともかくとして(コ)ざっくばらんに(コ)つくりあげることに非常に関心がある(バ)この見捨てられた領域の全体に(コ)幾つかの足跡が残されていた(コ)つねに死刑を利用してきたことを忘れてはならない(処)
目を開けて扉をけんめいにさがす(リ)熱の本質が運動(魔)足音と共に(幽)ピストンの圧撃音や電動機の交替破裂音(リ)赤ん坊を鉄条網からはずして生きる者(五)死せる者たちの上に投げ出す(五)太陽光線は光るうえに熱いが他の天体は光るだけ(魔)星は果てしない自由落下の状態で永久に存在し続ける(多)夜明けに包まれて眠っている(五)王は権力に毒されて暴君となり(魔)騒音が鉄のドアから湧き出る(五)寓話の曖昧さは(魔)手を伸ばして通り過ぎる(リ)その二重の機能から生じる(魔)精神のない自然には模倣も反復もない(リ)
徘徊者どもは夜起きて(葬)気づく(葬)幻の刻み音(蝶)不気味な異常とあの恐怖の一瞬(永劫)計画は渦のように正確に廻り(黒)夢を脅かし(人)生とは意志動機でありその労働者たち(バ)恐怖も忘れて(黒)機械仕掛けの手つき(荒)もはや生きているとは言えまい(バ)永久に(葬)祝聖(五)これが最後の一行(バ)
月明かりで鉛色に(改)丸い斑点や血の筋の(改)モザイク(改)聴衆は(解)うずくまって(五)声もなく(解)���まっていた(解)想像力は視覚が衰えるにつれて(改)衰えていったが(改)少し怯えて(改)ザワザワと不思議などよめきが起こって(解)しかし(時)何等異常と認められるところがない(日本)実際には(時)彼らは集団のなかへ紛れ込むのではなく(時)巨大海獣に飲み込まれ(カ)冷酷非情(葬)未熟な(改)太陽が顔をみせず(改)そこは落ち込んでいる(時)灰燼にすぎない(カ)歯車に切り刻まれた労働(カ)特に軍隊において(時)共通の関係が(薔)抗争的関係のなかで翻弄されてしまう(カ)卑しむ(薔)隷属組織(カ)
またカノンの(カ)鋸屑(カ)常識という観点からみれば(改)聖歌隊の歌をもう少し聞きたい(処)下僕(カ)半盲の老人(改)罪人に石を投げて命を奪った(処)おぼろげに物が見える(改)悪と(五)無実を示す新証拠(処)勃起と(五)電流との接触(処)腐敗の(五)努力(五)騒々しい夜の夢は(五)惨めなものに(ア)ヒステリカルな色合い(ア)はるかに複雑(処)不眠の夜の天職(カ)風と殺人(五)分離と分析(S)モードの問題ではない(カ)サイエンス・フィクションそれは(S)知らずに終わった(S)最後の例(数)人間に関するものだ(S)
階段の途中のあの曲がり角が近づくと(薔)ありもしないものの(薔)凹面鏡の映像(ア)雨靄露湿気(ア)風で波がたつように(現)水はさまざな形を変えて(ア)解釈は無限(現)真理の方から鍵を開けることを知る(現)波の稍高い夜(秋)
始まりをもたず(美徳)造化の(食)何千年(怪人)渡り鳥の群(解)浮浪児(日本)遠い日々(ビ)数発の銃声(解)目に見えない音の戦士(解)すべてのものの終わりに(四)抑圧された残虐への郷愁(怪人)人間社会がその膨大な富によって押しつぶされ(解)多くの人が死んだように立ちつくした(サ)権力が過剰になるとその限界のゆえに対立する権力が生まれてくる(孤)狼狽した(解)神は(食)虚空に宙吊りに(食)相手は答えない(食)嘘と腕を組(薔)忍び足でその場を立ち去った(サ)
陽に焼けた肌(コ)鏡をはめ込んだドア(コ)飛沫の音に耳を傾けた(コ)焰とガスの竜巻(コ)
うっかりと天の円天井に穴を開けてしまう(食)蒸気とチリで出来た大きな雲の下(解)巨人ら人間の造るすべて(薔)沈黙が有力な手(ス)
野心を囁きかけては(ゲ)幻聴ネットワーク(バ)カテゴリーを(バ)全くの偽名(ア)欺き(ゲ)そこにいる人全員を(バ)ゲロンチョンは(エ)向こうが(バ)見る前に見る(バ)忍耐強さと落胆に耐える能力(バ)望まない者(エ)いまなお(S)目下の急務は食料を手に入れ(解)
永遠なる物体の質量(パ)ひらひらと(食)魔術師と悪霊によって創りだされた(食)モルフォ属のチョウ(食)だれでもないものの墓(い)壺の周り(食)光の渦巻き(電)夢だと思ったあのときの文字(永)消え去るよう(い)静かになりたい(赤)眠りたい(赤)ノスタルジーを抱いてきた(2)枯れ葉のようにあちこちに吹き飛ばされ(Y)人は銘々(戦)かろうじて(サ)自分だけ生きてゆくだけの話(戦)未来完了(S)
小刻みだが(ス)飢えたような呼吸(ス)新しい男(ビ)奇怪な仮面を着けさせて猥雑なアングルから女性の体を狙った(ヌ)もう一人の(ビ)太陽の踊り(食)陰毛のタブー(ヌ)太股を白日のもとにさらけ出した(美徳)失笑以外のなにものをもさそわない(美徳)善良な野蛮人(食)ヒキガエルに嘲笑を浴びせかけた(食)酩酊犯罪(日本)
ラストショット(ワ)上空にだれも気づかない小さな空飛ぶ円盤が静止していた(怪)全宇宙においてエントロピーは常に増大する(数)夢に見られるうちはいい(い)ひとはねごとに(食)小便を垂れていた(食)
第三の頂点(食)罪に染まる可能性は(ス)もしそれが(ヴ)霊域に踏み込んで(数)電気をながし(ワ)観測した瞬間にそこに現れる(数)閉門を告げる鐘(四)感電死の主たる特徴は血液の黒変(処)
暗黒があたりを支配し(食)視力は非常にゆっくりと衰えていった(改)黒ずんだよだれが垂れる(食)風雪の中で(改)不安な調子(ヴ)
霧雨けむり夜はしょうしょうたる雨となる(戦)コンマのように描きこまれた(ヴ)植物の領域( )虫から人間へと道をたどってきた(ニ)毎夜森の中の空き地で眠った(食)
知覚にはつねに体位の平衡を保とうとする努力が伴っている(眼)何よりも私のものであるもののなか(敗)レプラの限りなく前兆に富んだ液体が滲み込む(敗)
一生ほど数奇なものはなく(日精)書ける以上の意味がある(Y)超人とは大地の意味である(ニ)小さな子供のようにアルファベットの各文字を扱うことをふたたび学ぼうとしなければならない(魔)もし一枚の紙に描いたら(Y)ウンでもスンでもない(赤)不即不離(両)暗黙の前提(ジ)微に入り細に入り(処)ラッシュの中に消えていった(ク)白い嘘(おぼ)くしゃくしゃに丸めて握りしまいにはどこへやったか忘れ(ビ)大地に穴をうがってゆく(悪し)
町に俺の顔写真が出ているのを見たか(日本)苦悩の根があり(時)特別な盲点を持つ(ジ)香り(爆)無数のけだもの(赤)バスタオルを棍棒代りにして(ユリ)全ての言語に数があるわけではない(数の)
暗闇の奥(千)世界の創造という作業を放棄してしまうことは(ニ)失った(アル)一個の人格(ユ)みじめな暴落(アル)死が速やかに訪れ(言)敗北だけでなく絶滅あるのみ(ユ)太陽が見えない(食)完成された概念(ヌ)
覗き魔の(ワ)ロールシャッハテスト(暗)黒い風(東)視覚の謎(眼)除去しようと思わなかったとすれば(眼)黒い鏡に(裸)映像への関心(怪人)黒い翼(ヴ)かっ古い顔は消え去りその代わりに(Y)月の化身(食)別の顔が見える(Y)残忍(内)まっこうから(裸)誤解の余地なく(パ)世界中の(内)脈略の毒性(赤)隠密裡に(濁)苦い永い悪食の卓に(赤)魂を知る(悪)日常的な能天気な貪欲さ(ビ)鏡の中の父親の像に笑いかけ(眼)よく考えれば別の顔を思い浮かべる(Y)
細いサイレン(ヴ)混沌たる渦のまっただ中(お)陰謀のイタダキ(ダ)農耕技術と狩猟の手管によって万物を支配するにいたった(悪)
家庭の晩餐用の器一式をとりそろえてほしい(時)小規模な(静)キッチン(静)乳と塩味のパン(改)野菜スープ(死)肉の塊(ビ)氷に詰めた魚(ビ)デリカテッセンの調理済み食品(ビ)赤葡萄酒(死)料理の輪郭(食)一日の終わり(ビ)懐古談(ビ)全部現在として現れる(大)テーブル��ビ)壁一面が画面(静)団欒(ビ)必ず負ける(大)笑劇(アル)
はるか遠い風景のなか(ヴ)デニムのズボンに汚染した(赤)いくつもの縺れ(イ)こどもだまし(アル)
近視矯正用の(日精)特徴づけるメガネ(内)虫の好かない未来(イ)歯の抜けた魔女の息の(バ)混ざり合う(イ)冷淡さ(ク)声のトーンはわかる(電)不愉快だった(イ)ろくでなし(イ)Xの母親には勝てない(Y)ただ文字に書かれただけではない(イ)
或る夜(ヴ)過去のあらゆる過ちが旅人を不利に導く(ア)悪訳に対するアンチテーゼ(学)嫌悪が恐怖に変わって(怪人)高みからデカダンスの本能が秘かに作動している(ニ)自然によって設定されている(眼)視覚(シ)ジグザグ線に似ている(Y)歩きのクセ(わが)悪には悪を( )横っ面を引っぱたく(半)シンバルを鳴らし(シ)心耳にとどろく(お)
一切の空間の母胎(眼)黒い水の蜃気楼(イ)脂肪のテラテラ浮いたひたい(暗)膏汗がにじみ(半)胴震いがとまらなかった(赤)まったく不明のまま(日精)泥のように眠る(戦)空白期間のあいだ(ス)
独りでとり乱し(蝶)片手に猛毒(ハ)鉄砲玉(赤)単純な図式(学)それが好きでなければならない(歴)白羽の矢(処)自身がニュースになって(電)病勢は(日精)忍ばせた密かな野心の重みで(ビ)どんどん進行していった(日精)
唸り声におびやかされ(箕)ごみごみした(ビ)罹災(わ)泥濘(改)の都(ハ)幾万の衝突(ク)何かの科によって(小)かつての「現在」を甦る不気味な既視感(プ)方向を記述する(シ)記号がその記号をくり返し(見)続き番号が登録され(ビ)目印の役割(数)前へか後ろへか(ニ)エゴからセルフへの(経)見返りの(わ)欲望に制限を課す(裸)多くの家畜(裸)四つの市門がある(パ)さまざまな民族が混合し(ユ)都市が存在し始める(見)
空想的な(ユ)自分達の顔を(蝶)観察をはじめたときは(サ)目にしたものを写す(電)はずんだ眼の色(濁)囁き合い(濁)破片と化して到着するかもしれない(ア)陰険な肉欲の鉄則以外には常に笑い続けてきた(ノ)眠りまで(フ)究竟(刺)をともなった機敏さ警戒心(ア)無口(日精)静穏(裸)に叮嚀に(刺)精神修行の核心(ア)息を吸うこと(内)いよいよおもしろくなってきた(サ)原始的な観照力(パ)死ねずに(蝶)眠っていた言葉(I)言うことはない(い)
うそ寒い寂しい日(戦)この阿魔(刺)かの眼(う)さまざまな��度から(学)愛情の監視(殺)そっけない(歴)間に合わせの丸太小屋(爆)血の悪酔い(大)コンビニエンスな発想が( )ひどく痛む(半)奇態な自覚にいきなり打たれ(蝶)鬼子母神(戦)手たちが群がる(爆)クエバ・デ・ラス・マノス(数の)
なぜそんな(小)却を経た(赤)古い都(赤)泥棒(大)十夜の夢(大)少し舌のもつれる歌声(裸)変化をズバリ誰によって(バ)拡まったのかその由来は勿論分からない(小)密雲を吹き払った(濁)定めて大向こうを騒がす(刺)毒素遺伝子が絡む(A)九尾の狐(小)
直径数キロの(ク)悪い空気(ノ)墨や朱をだんだんに注し(刺)どんな機械でも(I)退引きならない(半)愛情を帳消し(半)すべての(い)亀裂が(学)地獄(い)吸収する(フ)機械の形をとった化石化(マ)どこか現実離れしない(赤)未来の避けられない変化(解)
合理的な価値(孤)リトル・アジア(フ)男と女の脳(内)不意に思った(永)人間たちはなんとなく不満を持っている(孤)弱者が不正と見なすものも強者にとってはつねに正しいものでしかない(ソ)物語の陰の物語をあばく(処)都合よく操られ(処)うなだれた(い)ある種の心理的な(孤)劣等感を(孤)欲求のセットを育てあげてきた(孤)人間という生物は幾世紀にもわたって自分をコントロールする能力のどうしようもない欠如を示してきた(バ)
「想像」という語の解釈(魔)冷静に物事を見詰め(バ)欲望のまま(シ)聴く(シ)超越した見識(バ)多くの出来事は中立良くも悪くも無く特別に不吉なものでもない(バ)怠慢な安逸との間に(魔)微妙な媒質(X)感覚の映像(魔)
独裁的な(楽)見知らぬミクロコスモス(パ)死は変幻自在な生命体(ア)軽々しく信じたり無批判に受け入れたりすることも危険(ア)腐敗し汚物に変身(パ)亀ふたたび(パ)絵文字は(言)無限にヴァリエーションが作り出せる(言)午に近い(箕)某月某日(戦)同日同刻(同)原典の複製(学)独創的な暗号(わ)目が吸いつけられ(ク)どのようにでも(言)ある観測者と(数)別の観測者(数)同じ時間に偶然立ち止まっている(サ)
「もうどうにも(い)インチキだ明らかにインチキだ」(裸)歯をガチガチ鳴らしながら(ビ)サイオ
マラチオンの(内)ぬるぬる(裸)登場人物の(裸)二三本横にはみ出した乱杭歯に(美)ひきゆがんだ顔(東)整形手術(裸)工夫と情熱(孤)一種の密室殺人(わ)動機を(歴)追剝ぎ(半)ひょっとすると(歴)排除する(I)仔細が(半)巣を食っている(半)少女の手ほどの雲が一つ(ハ)うす気味の悪い(箕)蛇の皮をゆすって幽霊のように笑う(永劫)時の手(ア)坐って微笑んでいる奇怪な像(フ)熾烈な戦い(処)意志をくじく(オ)
最も醜い容貌を持つ(濁)小人の肖像画の意図(フ)筋金入りの糞(視)大長老の威厳などどこへやら(わ)ピカレスクの要素(I)裏銘(永)概念を付与し(数の)登場人物や名前や舞台に関心がある(バ)金歯を吐き出して(裸)制度化された低い暴力(内)全面的に疎外され(視)恥辱のために(裸)不屈で戦闘的な(殺)奇妙な豊かさ(い)最悪の方式(ソ)社会と正気(言)不安に対する不安(時)現代の集団的神経症(時)時代診断のうち(時)有している特徴としては(日本)思考阻害(日本)自閉性(日本)無情性(日本)情性欠如性(日本)嗜虐性(日本)自己顕示欲性(日本)スピードは人間にとって意味への意志(時)によって深く支配され(時)フラストレーション不満不充足を麻痺させる(時)現代病(時)世迷いごと(バ)心への反映(時)迷惑(半)迷信(パ)迷蒙(パ)ミアスマ(パ)被害者カレンダー(バ)孤独な群衆(孤)針と墨と図柄(見)
理想のメディア(ヌ)アメリカ人を政治へ招待している(孤)政治的な支配は上層部が永続的に存在するのに不可欠なのだ(資)新奇な(性)車は(I)軍政(悪)
右脳にインプットし左脳にトランスすることで暗号化する(数)どの局にも同調しないチューニング(ア)マルコーニ無線電報(ハ)連結ラインに電気のけいれん(爆)かすかなきしみ音(蝶)脳内に録音された言葉エングラム(視)死刑執行人の不手際(処)叛乱と解放が行われた(ユ)主体が(バ)身代わりになって体験(バ)死んだ山羊の屍体を夢中になって(C)検屍しようというのではない(C)一様に匂う空気の流れは高度に人工的(匂)頭上の暗雲(マフ)
豪雨(戦)第一の布告(ハ)喉が渇いている(悪)コカ・コーラの成分を(悪)事実ファクトと虚構フィクションをアッセイ分析と(歴)すべての政治組織の(I)悪人の欲望を伸張し倍加する正しい方法はシンジケートのマネー・ロンダリングに(殺)
都市規制計画という墓場に埋葬される(建)白き路上に影をおとし(戦)整備コスト削減(悪)ファシズムの都市(建)市場から駆逐されてしまった(悪)街の音(ダ)電気の欲求(爆)テロリズム的な工業化(西)本道から言えば邪道である(戦)今それは機械的制御の危険性について私たちに警告する目的を果す(I)実験に��いて(匂)意思決定をしているのは機械ではなくその機械を設計して権限を与えた人間(A)生活水準が著しく低下し貧困問題の悪化(悪)格差には常に根本的に主観的で心理的な側面が存在することになりこれは当然ながら政治的な対立を引き起こす(2)予測不可能な(ノ)愛情の要因を排除する(ノ)この面をさげて(イ)あたかも都会人は歯をみがく(戦)
はじめに言葉ありき(言)言葉とは何であるか?(言)「私」という言葉について混乱している(I)言葉を移しかえるだけでは成り立たない(学)怖ろしい硬直から(い)苦痛の蓄積にキーワードをつなぐ(視)黒豹のオペラケイプが床に広がり(ハ)真のユートピアとは(シ)青空を背に(大)最後の生命(ノ)二人の亡骸と(半)末裔で結ばれていた(ユ)バランス(シ)守るべき何の節度をも持たない人々をかきわけ(ノ)たどった道をとらえ(日)失われた文字のアルファべットに従い(見)泥の壁(裸)沈潜し(日)太陽そのものが大地に降りて来ないように(パ)はなしことばを言語を説明する(日)あいだに虚空の広大無辺(い)言語とメタ言語(日)避けがたい(シ)影は長く(グ)不自然に這い進み(大)種をまくことだけを( )言葉だけがただひとり虚無に挑戦する(オ)
曇天の暗い湿ったような日(戦)指導者のインスピレーションの下に(ユ)わが国旗なお健在なりし(裸)小世界にはただゆっくりと四季のめぐりがある(時)人間は成長がとまるとともに衰えはじめる(ジ)このように快いものだとは知らなかった(戦)
夢とは正確に何ですか?(I)習癖ノート(裸)初耳のすじのとおった話(C)手紙の一行一行(C)くちばしをさしはさまない(視)心の内部(電)環境の中にある(電)汚水溜(時)ゴミ棄場(時)非衛生的な場所(時)うらぶれたもの哀しさすべて吸収し熟知している(電)無縁な考察(食)大量の思い込み(2)全てが主要な要素になる(シ)灰(パ)中心点の中心(パ)一つの針穴(い)零のために(い)破壊されたものが積み重なった世界(解)故郷からすすんで身をかくし(時)遠く離れていた(Y)互いに関与し合う対極として存在するのは遺伝子と環境であり(生)生まれと育ち(生)現実的根拠のない無内容なおしゃべり(2)仏も不在にする無心(赤)住所を残さなかった(爆)孤立し酒を飲まずあまり外出しない(視)不在の(爆)克明さ(戦)別の「現実」(コ)狩り集められ(ユ)定義することが不可能(アル)死体(ハ)はだれだ?(爆)一事が()万事この調子(解)
夢の国の住人(残)ロイドメガネ(猟)こじき娘(猟)人を支配せず人��も支配されない人間(陰)狡猾な抜け道(ゲ)最後の場面で(五)共同便所(猟)駆けつける(五)蚋に刺されながら(ゲ)糞(ゲ)惨事の規模(コ)鈍い唸り(薔)定尺(ウ)二十三分(ウ)排便の発見(自)蝿が飛び回る(ク)便器は大陸を汚染するに足る(裸)みずから進んで(猟)足や腕(自)といった具合に身体のあらゆる部分に便をぬった(自)やりすぎで子供じみて見える(演)怪奇千万の事実(猟)四方を林で囲まれた(猟)ファイトトロン(静)屋外便所(裸)完成した(猟)四角四面の日課を形成した(自)太陽の残光(猟)不変にして不動の均整(ク)神経のほうでマヒ(猟)一笑に付し(猟)行き先は定めず(猟)率直でありたい(合)叫び(ミ)強烈な獣性の創造力(貸)非常な自信を得た(猟)夢の(四)完成などというものではない(四)太古への憬れ(残)向かって一歩を進める(四)
未来派(ミ)夫人(マフ)肉親間以外(歴史)害獣以外の(歴史)宣戦布告(歴史)魂のサディズム(歴史)剥奪してやるために(歴史)険悪さと雅量との中間地点(歴史)耳をつんざくような(ミ)高性能プラスチック爆弾(ミ)燃え上がる(歴史)人影(歴史)心おきなく(歴史)空想の富を失った(ス)裏の裏(心)肉親間の(歴史)思いがけない共鳴を生じ(ミ)深怨の瞳を交わした(永劫)火の玉は不規則に混乱(貸)血走ってぴくぴく脈打(お)片づけておかねばならない急用(ハ)九階から急いで玄関にかけ下りた(マフ)乱暴な死にものぐるいの態度(ユ)零落した(ク)青い血管(ク)急激に溶暗(ダ)埋火(戦)巨大な身体(ユ)検屍官は会釈したが(妖)中和しあう(歴史)ウイルスの味を(歴史)数千人の(歴史)住民の中からだれ一人(マフ)劣等者たる(歴史)他人ども(歴史)情報を寄せるものはなかった(マフ)下落した通貨のような(歴史)うそ寒い空気がただよいだしていた(ニ廃)
低く細きは白蛇(秋)跳るが如く(秋)妖々と(忍)半酔半醒の境界(忍)かげひなた(二)先天的の悪人だったのかもしれない(心)一道の稲妻が(秋)すべてを粉砕し(悪し)不倶戴天の敵(悪し)同情を無視(悪し)単なる知り合いであろうが残らず召喚(心)私の過去はすべて私のものではないものです(I)書置きをのこしてみな自決(関)悪は(悪し)変化するもの(悪し)形を視た者は無い(二)蛙鳴と云い蛙吠と云う(二)平仄の都合ばかりでなく(ニ)虫の���寂しく(秋)理屈無しに(雨)雨に泣く(雨)これで午前中の報告は終矣と(雨)
眼球の動き方を確かめる方法(心)浮かびあがった(ア)地球から三千光年(ノ)孤独も友情もみんな同じだ(ノ)塵と憂鬱(イ)人物が(戦)ちぐはぐに(ア)コンスタントに直接、間接に人間を通して表われて(ノ)響いて(ア)一つの面影へ引き返す(イ)ある種の(永)有限の未来(永劫)散髪はいまでも1世紀前でも所用時間は変わらない(2)人間の顔はそれがその時代の様式を形成する(人間)古い物がみんな消え(解)禁欲が長びくともう我慢できない(イ)身動きが苦しいような(イ)一日があきれるほど長く(イ)暗がりにうごめく(大)妙にフィエゾルのホタルの火を思い出した(解)悉く謎を持ち(戦)乱れて飛ぶ白泡のさながら(秋)妨害音のように喋りまくって(ノ)言葉のチリが堕ちてくるとともに(爆)目は左から右にたまらなく動き(I)顔と顔(電)全ての預言者(ノ)実に九人なり(運)虚無は保管されている
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2024年10月06日 18時00分 太陽を「超巨大望遠鏡」にするという途方もないアイデア
by NASA/GSFC/SDO
天体望遠鏡は、使用されているレンズや鏡が大きいほど多くの光を集めることができるので、暗い天体を見るときはなるべく大きい望遠鏡を使用することが推奨されています。望遠鏡は大きければ大きいほどいいという発想を突き詰めて、太陽を巨大な天然の望遠鏡として使ってしまおうという技術について、天文学のニュースを扱うメディアのSpace.comが解説しました。
Could we turn the sun into a gigantic telescope? | Space https://www.space.com/sun-gigantic-telescope-with-gravitational-lensing
電波望遠鏡では、アンテナの有効径が大きければ大きいほど解像度を上げることができるため、精度を追求する場合は広範囲に設置した複数の大型アンテナをつなぎ合わせる超長基線電波干渉法(VLBI)という手法が用いられます。
VLBIが大いに活用された場面のひとつが、巨大ブラックホールの撮像に挑んだ国際共同研究プロジェクト・イベントホライズンテレスコープ(EHT)です。世界各地の電波望遠鏡を連携させて、仮想的な地球サイズの電波望遠鏡として運用するこのプロジェクトにより、人類はこれまでに「M87*」と「いて座A*」という2つのブラックホールの輪郭を捉えることに成功しています。
地球と同じ銀河に存在するブラックホールの画像が初めて撮影される - GIGAZINE
さらに大きな観測ネットワークを構築するため、観測用の人工衛星を宇宙に飛ばすスペースVLBIという計画もありますが、Space.comは「ありがたいことに、太陽系の中心には太陽という巨大な望遠鏡が既に設置されています」と指摘します。
太陽そのものはレンズでも鏡でもありませんが、その巨大な質量から発生する時空のゆがみにより太陽のそばをかすめる光が曲げられると、まるで凸レンズを通過したかのように集束します。この現象は「重力レンズ効果」と呼ばれており、太陽が作る重力レンズを使って宇宙のかなたを観測しようという構想は、「太陽重力レンズ(SGL)」と呼ばれています。
EHTの性能は月面に置かれたオレンジを見つけられるほどだとされていますが、「太陽重力レンズ望遠鏡」が実現すればさらにその100万倍となる100億分の1秒角もの精度の望遠鏡が人類の手に入ることになります。
by Dani Zemba/Penn State, CC BY-NC-ND 4.0
もっとも、太陽を天然の望遠鏡として使うには、クリアしなければならない課題があります。
まず、太陽重力レンズで観測を行うにはレンズのピントが合うところまで行かなければなりませんが、太陽重力レンズの焦点までの距離は約550天文単位(AU)、つまり地球から太陽までの距離の550倍にあたる約820億キロメートルもあります。これは、地球から冥王星までの距離の10倍以上で、1977年に打ち上げられて地球から最も遠い人工物となったボイジャー1号との距離の3倍以上に相当します。
このため、太陽重力レンズでの観測を行うには地球から遠く離れた場所に宇宙船を送り込まなければならないほか、宇宙船にはそこにとどまり続けるのに十分な量の燃料を積む必要もあります。また、太陽重力レンズによって生成された画像は数十キロメートルの空間に広がるので、宇宙船はその範囲全体をスキャンしなければなりません。
太陽をレンズ代わりにするという発想の源流は、1970年代までさかのぼります。それから半世紀かけて蓄積された知識と技術によって考案された実用的なプランとして、小型軽量の人工衛星であるキューブサットを使う案が提唱されています。
この方法では、まず多数のキューブサット群をソーラーセイルで深宇宙に送り出します。そして、焦点距離に到達したら減速させて、各キューブサットが地球に送信した観測データをつなぎ合わせて分析します。
Space.comは「太陽重力レンズ望遠鏡は、人類が今後数世紀の間に作ることができるどんな望遠鏡よりも優れているでしょう。もっとも、望遠鏡はもう存在しています。あとは、カメラを適切な位置に持っていくだけです」と述べました。
(太陽を「超巨大望遠鏡」にするという途方もないアイデア - GIGAZINEから)
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TEDにて
ナターシャ・ハーリー・ウォーカー: 電波望遠鏡が知られざる銀河を解き明かす
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
天文学者のナターシャ・ハーリー・ウォーカーは、この宇宙は奇妙で素晴らしく、しかも、広大だと言います。
今のところ。宇宙船で(今のところ)遠い宇宙に行くことはできませんが、電波望遠鏡なら可能です。
この魅惑的で、しかも、画像が豊かなトークで、ハーリー・ウォーカーは、人間の目では見ることができない光のスペクトルを捉える特殊な技術を用いて、宇宙の神秘を探究する方法を紹介します。
「宇宙。それは、究極のフロンティア」
この言葉を初めて耳にしたのは、まだ6歳の時のことです。その言葉に心を躍らせて、この不思議な新世界を探求したいと思いました。新たな生命を探し出し、宇宙から来るものは、全て見たいと思いました。
この夢と言葉に導かれ、発見を目指す道のりを歩み、この夢と言葉に導かれ、発見を目指す道のりを歩み、学校、大学で学び、博士号を取得して、ついには、天文学者になりました。
さて、私は驚くべきことを2つ学びました。
そのうちの1つは、博士課程の時に学んだすこし残念なことです。それは近い将来に自分が宇宙船を操縦するなどということは実現しないということです。しかし、同時に宇宙は奇妙で素晴らしく、しかも、広大であるということも学びました。
あまりにも広大なので宇宙船では探求できないほどです。そこで、望遠鏡を使って天文学を研究することにしました。
ご覧になっているのは、夜空の写真です。世界の至る所で見ることができるようなものです。ここに映し出されているのは全て、我々が住んでいる銀河系の星です。
より暗い部分に目を向けてみると砂漠といった真っ暗な場所に行けば、銀河系の中心部を見ることができるかもしれません。
そこには、何千億という星が広がっています。とても美しい画像です。カラフルです。でも、やはり、ここは宇宙のほんの片隅に過ぎません。横に広がった不思議な暗い塵のようなものが見えます。これは局所的に分布する塵で、星が発した光をぼんやりとさせています。
でも、我々には高度な技術があります。裸眼でもこの宇宙の片隅を探索することができますが、もっと良く見ることも可能です。素晴らしい望遠鏡。ハッブル宇宙望遠鏡による観測です。宇宙学者が繋ぎ合わせた画像がこれです。
「ハッブル・ディープ・フィールド」は、空のほんの僅かな領域を何百時間もかけて観測したもので、その視野は 腕を伸ばした時の親指の大きさよりも狭い程度です。
この画像には、何千もの銀河が映っていますが、全宇宙には、何千億の銀河があるはずだと考えられています。中には、我が銀河系と似たものもとても異なるものもあります。
「良く分かった」とお思いでしょうが、私の探求はまだ続きます。とても高性能な望遠鏡を使えば簡単にできることで、空を見上げるだけでOKです。
でも、それだけでは、実は見落としてしまうことがあるのです。なぜかというと、これまで話してきたことは、人の目で見ることができる可視光だけを使っており、それはほんの僅かな情報。
宇宙が発している情報のほんの一断片に過ぎないからです。可視光だけによる観測には、2つの重大な問題があります。異なる種類の光を生じる別の物理過程を見逃すだけでなく、他にも2つの問題が潜んでいます。
1つ目は 先ほど言及した塵に関するものです。塵は可視光が我々に届くのを妨げています。ですから、遠くの宇宙を探ろうとするほど届く光は弱くなります。塵が我々に光が届くのを妨げています。しかし、可視光で宇宙の探求を行なう時、実はある奇妙な問題が付きまとっているのです。
少しの間。話を宇宙から外します。交通量の多い街角に立っているとしましょう。車が通り過ぎます。救急車が近づいてくると音程の上がったサイレンが聞こえます。
救急車が通り過ぎた時に音の高さが変わったように聞こえます。救急車の運転手が、わざわざサイレンの音を変えたのではありません。これは音を聞く側がそう感じるのです。
救急車が近づくとき、音の波は圧縮され音程が高くなります。逆に、救急車が遠ざかるとき音の波は伸ばされて音程は低くなります。
同じようなことがフォトンでも起こります。
我々に近づく天体が発するフォトンの波は、圧縮されてより青い色に見えます。天体が遠ざかるときには、フォトンの波の間隔が広がり、より赤い色に見えます。
これらの効果を青方偏移、赤方偏移と言います(他の素粒子では、この現象が生じるかは不明)
さて、宇宙は膨張しているので全ての天体は、どの天体からみても遠ざかっており、全てが赤方偏移を受けて見えます。さらにとても不思議なことに遠くの宇宙を深部を見るほど。つまり、遠くの天体を見るほど、天体はより速い速度で遠ざかっており、より赤く見えます。
さて、ハッブル・ディープ・フィールドに話を戻しますが、ハッブル天体望遠鏡だけを使って遠い宇宙の観測を続けていこうとするならば、ある距離に達したところで、全てが赤く見えてしまいある問題に直面することになります。
とても遠方に達すると、ついには、全てが赤外域へと移行し、何も見ることができなくなります。何か手段を講じなければなりません。手段がなければ、私のジャーニーはそこまでです。
赤方偏移に邪魔される前に見えている天体だけではなく、全宇宙を探索したいと私は思いました。
そのための技術があります。電波天文学というものです。
天文学者は、この技術を何十年もの間使ってきました。素晴らしい技術です「The Dish」の愛称で親しまれているパークス電波望遠鏡を紹介します。
映画でご覧になった方もいるかもしれません。電波は偉大です。より遠い宇宙を見ることができますし塵に遮られることもないので、宇宙にあるものを全て見ることができ、しかも、赤方偏移は、それほど問題になりません。広い帯域の信号を受信する受信機を作ることができるからです。
では、パークス望遠鏡を銀河系の中心に向けたら何が見えるのでしょうか?素晴らしいものが見えるはずですよね?実際、とても興味深いものが見えます。塵は消え去ります。先ほど言ったように電波は、塵を通り抜けるので問題とはなりません。
しかし、見え方はとても異なっています。
天の川の中心が、燦々と輝いているのが見えます。でも、これは星の光ではありません。シンクロトン放射光と呼ばれるもので、宇宙の磁場に置かれた電子がらせん状に運動することによって発生します。
そのため銀河面は、シンクロトン放射光で輝きます。また、そこから発する奇妙な房のようなものや可視光では目にすることのない天体も見ることもできます。
しかし、この画像の解析はとても困難です。なぜなら、ご覧のとおり解像度が非常に低いからです。電波の波長は長いので分解能が低くなるのです。また、この画像は白黒なのでその色合いは分りません。
では、最新情報をお伝えしましょう。
我々は、このような問題を乗り越えられる望遠鏡を建造することができます。お見せしているのは、マーチソン電波天文台の写真です。ここは電波望遠鏡を設置するのに最適の場所です。平坦で乾燥しており、そして、最も大切なことですが、電波が飛び交っていないことです。
携帯電話もWi-Fiも何もありません。電波という意味でとても静かな場所であり、電波望遠鏡を設置するには完ぺきな場所です。私がこの数年間。研究で用いてきた望遠鏡はマーチソン・ワイドフィールド・アレイ (MWA)と言います。
その建造の過程を少しお見せしましょう。これは、パース在住の学部生と修士課程の学生によるチームで、我々は「学生部隊」と呼んでいます。電波望遠鏡を作るためにボランティアで作業しています。履修単位はありません。彼らは、ダイポールアンテナを組み立てています。
これは、FMラジオやテレビのように低周波の電波だけを受信します。これを砂漠に展開しています。最終的には、西豪州にある砂漠の10平方キロを覆っています。興味深いことに動く部品はありません。これらの小さなアンテナを鳥かごのネットのように メッシュ状に展開しているだけです。
かなり安価に作れます。ケーブルは、アンテナから信号を受け取り、中央処理装置へと送ります。望遠鏡の大きさと言えば、展開している砂漠全体の大きさに相当し、パークス電波望遠鏡よりも高い分解能があります。
全てのケーブルは、1つの装置に接続され、そこから、ここパースにあるスーパーコンピュータに信号が送られます。ここで私の出番です。電波のデータです。私は過去5年間。非常に厄介ながらも、とても興味深いデータと格闘していました。かつて、誰も扱ったことがない類のデータでした。
データの較正に長い時間を費やしました。何百万時間というスーパーコンピュータのCPUタイムを消費し、データに含まれる情報を理解しようとしました。この望遠鏡とデータを用い、南半球の天体全体の観測を完成させました。
「銀河系・系外・全天MWA観測」
私がGLEAMと名付けたものです。私はとても興奮しています。この観測結果はまだ未公開ですが、間もなく公開されます。皆さんは、文字通り、この南半球の夜空全体を見る初めての人々になるのです。この観測で得られた画像をご覧いただくのは喜ばしいことです。
マーチソンに行ったと想像してください。星の下で野宿し、南の方の空を眺めます。天の南極を見ると銀河が上っていきます。ラジオや光を消していけば、この様な観測ができるのです。
銀河面は、もはや、塵によって光を失っていません。シンクロトロン放射で輝き、何千という点が夜空に見えます。我が銀河系に最も近い銀河である大マゼラン雲は、馴染み深い青白い色ではなくオレンジに見えます。
他にも、多くのものが見えます。もっと拡大してみましょう。先にお見せした パークス電波望遠鏡による低解像度で、モノクロの銀河系中心部分の画像に戻り、徐々にGLEAMの画像へと移行していきます。
その解像度は、100倍も向上し、夜空をカラーで見ることができます。自然の色でありフォルスカラー(合成した色)ではありません。電波の真の色なのです。
最も低い周波数を赤で表現し、最も高い周波数を青。中間を緑にしています。これで虹色のように表現できます。単なるフォルスカラーではありません。この画像の色は、宇宙で起きている物理的な過程を我々に伝えています。
例えば、この銀河面に沿って見てみるとシンクロトロン放射で輝いていますが、これは赤っぽいオレンジに見えます。しかし、もっと注意深く見ると小さな青い点が見えます。拡大してみるとこの青い点は、とても明るい星の周りに輝くイオン化したプラズマと分かります。
ここでは、星が赤い光を遮っているため青く見えているのです。ここから我が銀河系における星が誕生する領域について知ることができます。こういったものは直ぐに見つかります。銀河系を観察すれば、色によってそこにあると分かります。
小さな石鹸の泡のような円形の像が銀河面の周辺に見られます。これは、超新星の残骸です。星が爆発を起こすとその外殻が飛び散り、物質を集めながら宇宙空間へと広がっていき、小さな殻を形成します。
超新星の残骸の行方は、天文学者にとって長い間。謎となっていました。
我々が観測しているシンクロトロン放射を生成するには、放出する面に大量の高エネルギー電子が存在するはずですが、これは、超新星の残骸によって生成されたと考えられます。
しかし、その量は多くはありません。幸運なことに、GLEAMは超新星の残骸をとても精度良く検出できるので、近々、新たな論文が発表できるとの期待があります。
ここまでは結構なことですね。我々は、宇宙のほんの一部を探究したわけですが、私はもっと深い宇宙。遠くまで探求したいと思いました。銀河系の先まで探求したかったのです。運よく右上にとても興味深い天体が写っています。これは近くにある電波銀河ケンタウルス座Aです。
拡大してみると、2本の巨大なプリューム(柱状のもの)が宇宙空間へと突き出ているのが見えます。2つのプリュームの間にある中心部分に注目すると私たちの銀河系と似た銀河が見えます。
渦巻銀河で、塵吸収帯がある普通の銀河です。しかし、このジェットは電波でしか見ることができません。可視光を見ているだけでは、銀河本体の数千倍もの大きさがあるのに、その存在すら知ることがありません。
何が起きているのでしょう?ジェットを生成しているものは?どの銀河にもその中心には、超大質量ブラックホールがあることが知られています。
ブラックホールは、まだ見ることができないので、そう呼ばれていますが、その周りを飛び交う光が、軌道を変える様子は見ることができます。
時に、星やガス雲がその軌道に入り込むと潮汐力により引き裂かれ、降着円盤というものが形成されます。降着円盤は、強力なX線を発し、強力な磁場が物質を光速に近い速さで宇宙空間に解き放ちます。
このジェットを電波では見ることができ、このように我々の観測にかかります。
電波銀河を1つ見ることができました。大変結構なことです。しかし、一番上の部分を見ると、もう1つ電波銀河が見えるでしょう。やや小さめですが単に遠くにあるためです。電波銀河が2つです。電波銀河が見られるのは良いことです。
では、他の点は何でしょうか 星でしょうか?
いいえ違います。どれも電波銀河なのです。この画像に移っている全ての点は、どれも数百万光年から数十億光年離れた遠くにある銀河で、その中心には超大質量ブラックホールがあり、物質を光速に近い速さで宇宙空間へと押しやっています。
びっくりするようなことです。
この観測は、実は今までお見せしたよりも広い範囲をカバーしています。縮小して、観測範囲全体を見ると30万もの電波銀河があるのが分かります。実に雄大な宇宙旅行ですね。
最初に発見された超巨大質量ブラックホールの背後にあるこれらの銀河全てを我々が発見したことを、私はとても誇りに思っています。この成果は来週公開されます。
でも、それだけではありません。私は、この観測で最も遠方にある銀河系を探索したわけですが、��の画像にはさらに別の物も隠れています。さて、皆さんを宇宙の始まりの時へといざないましょう。
宇宙の誕生であるビッグバンの後、宇宙は、水素でいっぱいになったと言われています。中性の水素です。まさに、最初の星と銀河が形成されるようになると水素はイオン化されました。中性だった宇宙は、イオン化されたのです。
その名残は、我々を取り巻く電波に残されています。どこにいても力の作用と同じく、私たちの体を透過していきます。太古の昔の出来事なので信号は赤方偏移し、今では、非常に低い周波数の信号となっています。我々が観測するのと同じ周波数領域にありますが極めて弱い信号です。我々が、観測する天体が発する信号の10億分の1程度です。
我々の望遠鏡の感度は、この信号を捉えるのに十分ではないかもしれませんが、新しい電波望遠鏡の登場です(重力波と含めて、青方偏移、赤方偏移のようなことが他の素粒子で、この現象が生じるかは不明)
宇宙船には乗れませんが、世界で最大級の電波望遠鏡を使ってみたいと思います。
我々は、新しい電波望遠鏡「スクエア・キロメートル・アレイ」を建造中です。MWAよりも1千倍大型で感度も1千倍高く、解像度はそれ以上です。何千万もの銀河が見つかるに違いありません。おそらく、その信号の中から宇宙に初めて誕生した星や銀河を見ることができるでしょう。
宇宙が、まさに時を刻み始めた時のことです。
1781年。英国の作曲家であり、科学技術者であり、天文学者であるウィリアム・ハーシェルは、空に他の星とは、動きが異なる天体があることに気づきました。
何かが異なり、何かがおかしいというハーシェルの認識は惑星の発見になったのです。その惑星は天王星です。
天王星という名前は何世代にもわたって、子どもたちを楽しませました。その夜に発見された惑星によってそれまでに知られていた太陽系の大きさが2倍になりました。
ハーシェルは、世界で初めて遠い宇宙の観測に成功した人間です。夜空が「ゴースト」で満たされていることを発見した人間でもあります。はるか遠い星々の光が届いた頃には、その星はもう死んでいるのです。
私たちが見ているのは、そう言う「ゴースト」ということです。特殊相対性理論と光速度不変の原理により、現代ではデータで精密に計算できるようになっています。
光は見えるが星々はもう死んでいる。ずっとずっと前に。夜空を見ることは、誰も見たことのない遠い過去を見ていることになります。何百万年も時をさかのぼって・・・
天体望遠鏡は、バック・トゥー・ザ・フューチャーのように、時を超えるタイムマシンということもハーシェルは、知っていました!!
宇宙を見ることは、過去を見ることです。
宇宙の大規模構造とは ・・・
銀河系よりも広大な「ラニアケア」という超銀河団の中に、太陽系があるということが、2014年の段階でわかります。私たちの銀河系が、さらに大きな銀河団である「ラニアケア」という超銀河団に属しているという学説を発表してます。
大きさの尺度としては、直径は5億光年、中に存在する銀河の数は10万個とのことです。ラニアケアの質量は太陽1京個分あります。銀河系の中心には超大質量ブラックホールがあり、ラニアケアにはより巨大なブラックホールも存在します。
このようにして、天体望遠鏡とスーパーコンピューターのエクサフロップクラス���処理速度により、判明したデータから銀河と空洞で成り立つ宇宙の地図を「宇宙の大規模構造」と呼んでいます。
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<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
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銀河英雄伝説/アルバクリエイツ 1/5000Scaleレジンキット ・同盟軍総旗艦リオ・グランデ ・同盟軍第3艦隊旗艦ク・ホリン ・同盟軍第2艦隊旗艦パトロクロス リオグランデは同盟最大級艦で ビュコック提督が最後に指揮した戦艦、 パトロクロスは第一話アスターテ会戦で ヤンが乗艦���た戦艦。 パーツはシンプルだけれども 細かいアンテナ類、中央を分かつパーツ 分���など工作はなかなか大変ぽいが まず裏打ち工作するなど。 33
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●高校最後の秋の旅 進路
駅 改札前
券売機の上に掲げられた切符の料金表を チラっと見上げたクラズサンに気付いて 「どした?」って声かけると 「昨日読んだ本に 『券売機の一番高い駅まで行く』ってくだりがあって」 なんて応えるものだから
一瞬考えて 「行って��るか」って始まるレフクラズサン高校最後の秋
* * *
道中 見慣れない景色になってくると ポケットから出した切符を 大きな手で切符をすりすりしながら 料金表 最果ての駅名を呟きながら
「本の中ではソコには何があったんだ?」って聞くと 「再開発された生まれ故郷だよ」って応えて
げぇって顔で 「悲劇じゃねぇかよ」 「そう?栄えてたらよいだろ」
クラズサンの本の内容はひとまず置いておいて 「料金表の最果て」って多分5千円程度 高校生や大学生でもちょっと背伸びしたら行ける距離
クラズサンの呟きから行こうぜ!って 現実的な行動にしちゃうレフ
トンネルばっかりの山間エリア(?)があったり 自販機チャレンジがあったり 遊園地の名前を関した駅があって 遠くから見える観覧車に気付いたのだけれども 着いてみたら閉園してて 「駅名だけ残ってるんだな」っていう 他人事の憂いを眺めるシーンもあるかも
海が見えたら「おお!」って声出して
揺れる心地にうとうとしてるのを見て 「寝てていいよ」って声かけたり 都市から離れてどんどん自然が多くなっていくと同時に 日も傾いてって隣でもたれかかってくる影と 自分の影が長くなっていく様子をぼんやりと 夕陽の中で眺めてる
「何処へともなく行くなんてのは 銀河鉄道の夜みたいだな」って言うレフに 「無銭乗車の話だろ」っていうクラズサン
2人共言いそう 「銀河鉄道の夜は無銭乗車。」
ジョバンニやカンパネルラと違って 自分達の持ってる切符は2人一緒の場所まで行ける
車内アナウンスの声が変わると 「車掌変わったな」て言うレフが居て (こいつ割と周りの音聞いてるんだよな)と思うクラズサン クラズサンとは違うアンテナを持ってるレフ
切符に記された駅名が車内アナウンスで流れて 「次だな」って言い
―ここで引き絵、煽り文― 次回終点!二人の降り立つ先は――★
降り立った駅がどんな場所でも良くて 夕暮れでも夜でも 最果てまで2人で来れたって事実がトロフィー
駅の改札出る前に 「ここ出ないで折り返したら 帰りの切符買わなくても――」 「無銭乗車だろっ!」ってやりとり高校生なら許される (帰りの切符もちゃんと買います)
どこまででも行ける
起きたか起こしたか二人揃って見知らぬ土地に一歩踏み出せば 切れかかってちかちかと光る電灯 寂れた商店街と キコキコと古い音を鳴らしていく自転車 雑にガムテープで張り直されてるような��刻表が見えて 思ったままに 「俺らの故郷よりはマシだな」ってこぼすと 隣の影が吹き出したり
終点駅の自販機でジュース買って乾杯
* * *
あんまり主張しないクラズサンの興味を 本人の代わりに拾ってくれてる部分もあるのかな
最果てでそっと写真を一枚撮って なんとなく待ち受けに設定して 知らない人が見ればただの寂れた駅だけど 二人にはあの時のトロフィーだって分かる
少し経った高校最後の冬の頃 自分も大学か専門学校かまた違う土地に行くことが決まって 学校やクラスメイトも なんとなく寂しい気配を纏う中でふと待ち受けが目に入って
別に進路とか聞いてないし言ってもないしそれでいい 不思議とまだ行き先は同じな気もするとも思ったりして
そしたら丁度良くどかっと目の前の席に座ってきたその人が 「今度○○(進学先の土地)に家見に行くから お前も行こうぜ、周り何あるか見ときたいじゃん」 なんてどこで知ったんだとか ”お前も”ってどういう前提の話なんだってのよりも先に 「わかった」って答える
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CNN) 米航空宇宙局(NASA)のジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が、宇宙空間で光り輝くはてなマーク形の物体をとらえた。
7月26日に公開された近赤外分光画像には、「ハービッグ・ハロー天体46/47」と命名され���二つの若い恒星が映っている。この天体は銀河系の帆(ほ)座から1470光年離れていて、まだ形成期にあり、互いの周りを周回している。
この二つの恒星は1950年代から宇宙望遠鏡や地上の望遠鏡で観測されていたが、その画像の背後にあるはてなマーク形についてはまだ詳しい観測や研究が行われていない。しかし専門家によると、その形状や位置から恒星でないことは明らかだという。
宇宙望遠鏡科学研究所のクリストファー・ブリット氏はこの現象について、ハービッグ・ハロー天体46/47よりもはるかに遠く、恐らくは数十億光年離れた場所で、二つの銀河が融合しているのかもしれないと推測する。
宇宙には数多くの銀河が存在していて、時間の経過とともに成長して進化する過程で近くの銀河と衝突することがある。
「銀河が衝突すると、ゆがんでさまざまな形になり、はてなマークができることもある」(ブリット氏)
こうした現象は、からす座にあるアンテナ銀河の逆向きはてなマークなども含め、過去にも観測されている。
ほとんどの銀河はそれぞれの歴史の中でこうした相互作用を何度も繰り返す。地球のある銀河系も、およそ40億年以内にアンドロメダ銀河と合体すると予想されているが、どんな形になるのかは分からない。
「はてなマークは二つの銀河が合体して相互の重力が作用し合っている表れかもしれない」とブリット氏は話し、「はてなマーク上部のかぎの部分は、恒星とガスの流れが引きちぎられて宇宙空間へ流れ出す『潮汐(ちょうせき)尾』のように見える」と解説している。
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2020.5.24sun_kyoto
8年過ごした京都��離れることを決め、最近は片付けばかりの日々で少し滅入っている。過去の記憶や記録は迷いがなくまぶしくて、いつだって今の私には手に余る。bgmでやった展示のスケジュール表、DMやフライヤー、展示の資料、芳名帳…。五条モール5周年のときにまとめた小冊子に寄せた文章も出てきた。
* * *
白川通りのお店を閉めてなんとなくぼんやり過ごしていた頃、五条モールに誘ってもらいました。 2015年の秋か冬ごろだったかな。
急に仲間がたくさんできて、賑やかで、忙しい日々が戻ってきました。ミルク王子やさとうさんと一緒に、bgmという素敵な名前のギャラリーをまたやることができました。ありがとう。
帰り道、梅湯の窓から聞こえてくる水音と桶の鳴る音。高瀬川の蛍にはしゃぎ、もしも屋でおいしいごはん、七ちゃんのアツアツたこ焼きをほおばる。狭くて急な階段、緑のタイル、蚊取り線香の匂い、オセロ赤い首輪と鈴の音。西日とすきま風。ブレーカーを落とし、いくつも電気のスイッチを切って帰り支度。うだうだどうでもいい話。
玄関の柱時計がコチコチといってます。
* * *
5月24日、日曜日。bgm最後の営業日の朝。いつも通りの朝。お天気。ゆず(柴)の散歩。 支度をして11:44発の5番のバスに乗る。銀閣寺を過ぎ、白川通の南の先、永観堂、南禅寺を通り、平安神宮の大鳥居をくぐる。バスは京都の名所を抜けて五条へ。40、50分かかってしまうけど、のんびり京都の街を眺めながら行くのがけっこう好きだった。バスを降り五条通から河原町通、高瀬川のほとりを歩いて五条モールへ。そろそろ蛍の季節だ、と思う。今年は見られるだろうか。
いつもだいたい五条モールには一番乗り。玄関のナンバーキーを開けて中へ。緑のタイルに柱時計。靴を脱ぐ。おばあちゃんちにでも来たみたい。bgmの入る五条モールは古いお茶屋の木造家屋を改装した小さな小さなショッピングモールで、バー、映像ギャラリー、雑貨店など、6つの部屋に個性的な入居者が集う。bgmがオープンしたのは2016年5月で、丸4年。週末金土日と月曜を開けてきた。
bgm最後の1日。
最後の展示は刺繍のがま口ブランド・ロバのアンテナさん。テーマは「家族」。宇宙人に連れ去られる恐竜の親子や、ウルメイワシの一家など、ユニ��クなモチーフが刺繍されたがま口が並ぶ。作家のハセガワタマ子さんとは、前のお店の時からの知り合いで、いつか展示をご一緒したいと思っていた。タマ子さんの作る刺繍がま口はかわいさとシュールさがなんとも絶妙のバランス。かわいいフォルムやぱかっと開く口、閉めるときのパチンという音ががま口の魅力だと思う。
最終日の今日はだんなさんと息子の葉くんも一緒でスタート。途中、一旦帰宅。
最初のお客さまははつみさん。1枚の布から色を付けて作る「布糸植物」と呼ぶ植物を模した飾りを作る作家さんだ。彼女が布で作る木の葉や花は本物以上に本物で繊細で美しい。
次にのぶさん。松竹で助監督やってる、とても人懐こい若者。
DMを見て来てくれた方、作家の常本さんと吉本さん、タマ子さんのお知り合いのさぶちゃんと娘さんふたり、ホホホ座山下さんの手紙を携えた谷このみ画伯、大歳さん、そのうちcafeで知り合ったおねえさん。もーりくん。
あきさん、きょっちゃんと彼氏さん、そのうちcafeのあさいさんとお客さんのしのぶさん、アンノウンのおかみ・さとちゃん。
おなじみの人も、初めましての方も、たくさんの人たちと名残を惜しんだ最後の1日だった。
19:00終了。撤収。ハセガワさんたちと一緒に、作品をしまい、棚を外す。釘やビスを抜いて穴を埋めて壁を補修する。この真っ白い何もない空間を私は愛おしく思う。まだ何者でもないけど、何にでもなれる空間。繰り返し生まれる。入り口のガラス戸に貼った、展示タイトルや作家名を記したカッティングシート。展示の開始に貼るときは、いよいよだなという気がし、最後に剥がすとこの展示も無事終了したという、区切りの気持ちがする。そして全ての作業が終わる。
結論。今までと変わらない1日だったということ。それがなによりなのかもしれない。
-プロフィール- 仲西加津美(52) 京都、もうすぐ大阪 bgm gallery and shop
@bgm.kyoto https://bgmkyoto.tumblr.com/
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宇宙望遠鏡
宇宙天体観測望遠鏡
地球上から宇宙を観測するものと、
宇宙空間から観測するものとが有る。
人工衛星天文台:宇宙望遠鏡
衛星軌道上などの宇宙空間に打ち上げられた 天体望遠鏡のこと。
地上に設置された望遠鏡に対して 地球大気に邪魔されず観測できる。
地球は分厚い大気の層に覆われており、地上にある 望遠鏡は大気の層を通して星空を見ています。
これはプールの底から水を通して上を見ているような 物で、星は空気の動きによってちらついて見えてしまい ます。
また、大気の分子や水蒸気は光の一部を吸収してしまう ので、地上からは観察できない物もあります。
この問題の解決のため、大気の影響を一切受けない 宇宙空間に望遠鏡を置いたのが「宇宙望遠鏡」です。
宇宙望遠鏡によって星の誕生や銀河の進化などのようすが 次々に解明されていくと期待されています。
日本では今までに10以上の各種宇宙望遠鏡を 打ち上げています。
近年、太陽以外の恒星を公転する系外惑星の研究が さかんに行われているが、その大きなきっかけの一つ となったのは、系��惑星を探すために2009年に打ち上げ られたNASAの宇宙望遠鏡(探査衛星)「ケプラー」の 活躍です。
ケプラーは2009年に打ち上げられ2018年10月30日に、 燃料の枯渇により運用終了を迎えた。
ケプラーのおかげで宇宙には恒星よりも惑星の方が多い ことがわかった。
今後は、運用が終了したケプラーに代わり、2018年 日本時間4月19日、NASAの系外惑星探査衛星「TESS」が 打ち上げられた。
探査衛星「TESS」が地球とほぼ同じサイズの系外惑星を 発見した。
TESSが発見した10個目の惑星で、地球サイズのもの としては初めてとなる。
NASAの系外惑星探査衛星「TESS(Transiting Exoplanet Survey Satellite)」のデータに基づく系外惑星候補の 発見が相次ぐことになるだろう。
史上初、ブラックホールの撮影に成功!
ブラックホール撮影成功における「アルマ」の大貢献
チリのアタカマ砂漠にある「アタカマ砂漠サブミリ波干渉計 (通称アルマ)」は66台のアンテナを使い、直径18kmの 超巨大望遠鏡として宇宙を観察しています。
日米欧が計画からおよそ30年かけて完成させた壮大な 国際共同プロジェクトで、パラボラアンテナは欧米が 各25台、日本が16台を製造した。
目指したのは、「東京から大阪の1円玉が見える 超高分解能」だ。
ブラックホール観測は、地球上の8つの電波望遠鏡を 連携させて地球サイズのレンズを作り、行われた。
つまり、アルマの超拡大版なのである。
8つの電波望遠鏡が得た「数テラバイト」という膨大な データをピッタリ重ね合わせるのは至難の技だったが、 それらをもとにあの画像を描き出すことに2019年4月10成功。
「月にあるゴルフボールが見える、視力300万」を実現し、 観測不能と言われたブラックホールを捉えることに成功した のだ。
「一般相対性理論」が歴史的な実験によって初めて実証 されてから100年の節目の年に当たります。
今回撮影されたのは、おとめ座銀河団の楕円銀河M87の 中心に位置する巨大ブラックホールです。
このブラックホールは、地球から5500万光年の距離に あり、その質量は太陽の65億倍にも及びます。
アルマ望遠鏡は、ミリ波(波長が1 - 10mm、30 - 300GHzの 周波数の電波をいう)を観測できる望遠鏡としては世界 最大であり、今回のプロジェクトで非常に重要な位置を 占めています。
アルマ望遠鏡の感度が高いことで、他の望遠鏡のデータと 結合させる際の高い精度を保証することができ、今回の 素晴らしい成果につながったのです。
66台のうち37台には、日本の国立天文台が構想、 三菱電機が製造した12メートルアンテナが含まれて いる。
そのことはまったく報道されなかったが、数多くの 天文学者、設計・製造を担当した三菱電機、そして多くの 町工場の技術者たちの血のにじむような努力があったから こそ、ブラックホールの観測という天文学史上の栄光を 手にできたことを誇りとしたい。
ハッブル宇宙望遠鏡
宇宙望遠鏡で有名なのは「ハッブル宇宙望遠鏡」 です。
宇宙望遠鏡科学研究所とNASAとの共同で開発され ました。
ハッブル宇宙望遠鏡は、地球の周回軌道にのせられた 望遠鏡の中では、一番成功を収めたものだろうと 言われています。
1990年4月24日:スペースシャトル ディスカバリー号 によって打ち上げられる。
名前は天文学者のエドウィンハッブルにちなんで 名づけられた。
ハッブル宇宙望遠鏡はどの惑星にも着陸することは ありません。
1990年の打ち上げから29年以上を地球からおよそ 600キロの軌道を周回し続けています。
軌道上時速2万9千キロで周り96分で地球を 1周します。
ハッブルは宇宙が誕生したころの光まで観測できます。
ビッグバンは138億年前のことです。
大気や天候による影響を受けないため、地上からでは 困難な高い精度での天体観測が可能。
世界初の大型光学式宇宙望遠鏡です。
大きさはスクールバスほど重さは11トン、
長さ13.1メートル、レンズの大きさは直径2,4m いわば宇宙の天文台である。
人間の視力約1500万に相当する解像度を達成し、 超高解像度で天体を観測することができる。
画期的なのは宇宙空間で長く使用するために 消費エネルギーを出来るだけ少なくしたという。
消費電力はヘアードライヤーくらいです。
ハッブルからの画像はモノトーンで送られてきます。
それを画像処理担当達がハッブルの装置によって 検出された化学元素に基づいて色を付けていきます。
酸素は青、硫黄は赤、水素は緑です。
ハッブルで初めて捉えられたおよそ6500光年かなたの 「わし星雲」。
大きな柱の高さはおよそ4光年です。
創造の柱とよばれているものです。
星の誕生の鍵を握っているかもしれません。
赤い小さなものは星で太陽系が納まってしまうほどの 大きなものです。
( 1光年とは、光が1年間に進む距離のことで、
kmに換算すると約9兆5000億kmです。 )
2004年にハッブルは終末期の星の様子を捉えました。
画像は螺旋星雲 恒星の外側の層のガスが宇宙空間に 広がって行き、酸素と炭素で出来た高温で白く輝く 芯が残っています。
いわゆる「白色矮星」と呼ばれるものです。
超新星爆発の恒星の中心部では劇的な変化が起きます
その中心にあるのは天体「ブラックホール」です。
ハッブルが打ち上げられるまで、ブラックホールの 決定的な証拠はありませんでした。
その概念は「一般性相対理論」に基づきます。
(アルベルト・アインシュタインが1905年の 特殊相対性理論に続いて1915年から1916年に かけて発表した物理学の理論である。)
光よりも早いものは無いといわれますが、 その光さえも脱出できないのがブラックホール なのです。
少し前までブラックホールは概念でしかなく 天文学的に証明されていませんでした。
ハッブル宇宙望遠鏡がその存在を証明したのです。
天文学者たちはそれぞれの銀河は未知の物質に囲まれて いると仮説を立てました。
その物質が接着剤の役割を果たし宇宙をまとめているのです。
科学者達はそれを「ダークマター」と呼びます。
何かが宇宙を加速膨張させています。
その見えない力は「ダークエネルギー」と呼ばれます。
いつかダークエネルギーが重力に勝るときが来る でしょう。
宇宙の全ての物質がばらばらになって宇宙が終わりを 迎えるシナリオは「ビッグリップ」と呼ばれています。
ハッブル宇宙望遠鏡は長年ずっと宇宙を見つめ続け、 はるか彼方の天体からの光を集めています。
こうした天体からの光は、ビッグバンのおよそ5億年後 から宇宙に放たれたものが、つい最近になってハッブルの カメラに捉えられたものである。
133億年間も宇宙を旅してきたといえるハッブルは ただの望遠鏡ではない。
それはタイムマシンといえる���しょう。
ただ、ハッブルも長年の稼動でメンテナンスを続け ながら運用してきましたが、お役目交代のときが 来ました。
NASAの2代目長官の名前がつけられた「ジェームズ・ウェッブ」 が新たにに稼動します。
「ジェイムズ・ウェッブ」は2021年の3月の打ち上げを 予定しています。
NASAの「ジェイムズ・ウェッブ」宇宙望遠鏡
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡は特殊な主鏡を 使って波長の長い微弱な赤外線をとらえます。
ハッブルの主鏡の直径は2.4mですがウェッブは6.5m あります。
150万キロ上空までロケットの中で畳まれた状態で運ばれる。
ハッブルとウェッブと両方で、さらに宇宙の謎を 解明してくれることでしょう。
この望遠鏡はチリに建設予定の「巨大マゼラン望遠鏡」 と連携する計画になっています。
新たな宇宙探査の時代へと誘ってくれる事に胸踊り ますね。
果てしない宇宙、広大で深遠な宇宙において いつか「生命」の存在は発見されるのでしょうか?
今人類は、想像を超えた領域に足を踏み入れていると 言えます。
さまざまな未知が解明されてきますが、宇宙から 見れば我々は小さな存在です。
常に謙虚な心を忘れてはならないでしょう。
ブラックホールシャドウのメカニズム解説映像 / Photon paths around a black hole
国立天文台2019/04/10 公開
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a New Year's space tea
One of the many media outlets that covered New Horizons’ New Year’s Day 2019 flyby of the most distant object ever explored by humankind was NHK, Japan’s national broadcasting organization. To celebrate the new year and the flyby, I hosted a tea gathering for the visiting NHK film crew on New Year’s Day with the help of two friends and tea classmates, among other invaluable helpers behind the scenes. I’ve wanted to host a space-themed chakai for ages, but it’s hard to identify a set of guests who would appreciate both the tea form and the space theme. This was a perfect opportunity.
I’m pleased to say the event went well. We all enjoyed ourselves, and the NHK crew members expressed heartfelt appreciation for the experience, a respite from an intense period of work on what’s easily the biggest holiday of the year in Japan.
Following are a few paragraphs on my planning and preparation. tl;dr: it was exciting, stressful, and instructive in a way that perhaps only tea people can appreciate, though I’ve tried to avoid tea jargon as much as possible so non-tea people can have a chance of understanding.
I scoured my tea utensil bins for items with space motifs that weren’t too obviously meant for (Tanabata in) summer. I resumed my stalled tinkering on designs for space-themed lid rests and tested whether the plastic was liable to melt under a hot kettle lid. I ordered a can of matcha from a company whose name and many of whose teas’ names start with 星 “hoshi,” the kanji meaning ‘star.’ I commissioned a work of calligraphy from a talented shodō-practicing classmate of mine. I considered astronomical motifs I could apply to a sweets tray and studied how to use metal leaf to apply them. And this was in December, when I was already designing, carving, and block printing end-of-year greeting cards; making and shopping for Christmas gifts; and being slightly occupied at work by preparing to usher a spacecraft through a close encounter with the most distant object ever explored by humankind!
Apparently unable to rest when I get it in my head to make something, I decided a few days beforehand that it would be nice to give my guests a copy of the utensil list printed on the back of my block-printed greeting cards. This led to hours of studying unfamiliar kanji to be able to read and write the names and makers of some of the Japanese-made utensils, as well as learning the Japanese counter word for “installed or mounted objects” (!) in order to describe the lid rest I designed depicting three Deep Space Network antennas. I’d also learn that my tea container’s name 三光 refers to a combination of three “bright” cards in one of the games you can play with hanafuda; it’s poetically apropos given the three celestial designs on the container that attracted me to it in the first place.
To accompany the pressed-sugar New Year’s sweets I bought, I made simple traditional buckwheat cookies called soba bōro (using this recipe but baking them for no more than half the time suggested). I wanted them to be shaped like little stars, echoing the dry sweets served along with New Horizons-shaped sweets at a Tanabata chaji hosted by a former Midorikai classmate. After 3D printing a scaled-down version of this star-shaped cookie cutter I found its walls were too thin and weak, as often happens with models printed smaller than they were designed to be; MakePrintable saved that model, but in the end I preferred the results from the tool I’m now sure my friend used at the Tanabata chaji—a Chinese bellflower-shaped cutter. The resulting shape is like a star with just enough chubbiness to render it cute. (If we had known the shape of New Horizons’ target in time, I would have made them in that shape using the cookie cutter I designed using CookieCaster.)
Below is a record of the utensils I used and—where applicable and known to me—their makers.
花 Flowers 椿と南天 camellia and nandina 花入 Flower container 黒唐津焼き black Karatsu-ware 掛軸 Scroll 色紙:宇宙 Shikishi: "uchū” (universe/cosmos/space) Robert Bernhards 「伯恩」"Haku-on" 釜 Kettle 筒釜 竹地紋 cylindrical with bamboo pattern 棚 Shelf 宗旦好丸卓 Maru-joku in the style favored by Sōtan 水指 Fresh water container 染付 sometsuke 薄茶器 Tea container 三光棗 糸目 "sankō" 中村宗悦 Sōetsu Nakamura 茶杓 Tea scoop 銀河 "ginga" (Milky Way) 西村寿峰 Hisamine Nishimura 主茶碗 Main tea bowl 天の川 瑠璃釉 "ama no gawa" (Milky Way) with lapis lazuli glaze 八木海峰 Kaihō Yagi 替茶碗 Second tea bowl 「NASA」 Tom Sachs 建水 Waste-water vessel 餌畚 efugo 蓋置 Lid rest ディープスペースネットワークの椀形アンテナ三基 trio of Deep Space Network dish antennae 内製(3Dプリント) self made (3D printed) 茶 Tea 星授 "seiju" 星野園 Hoshinoen 干菓子 Sweets 打物 molded sweets ばいこう堂 Baikōdō そばボーロ soba bōro 内製 self made 菓子器 Sweets tray 月相 moon phases 内製 self made
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各地句会報
花鳥誌 令和4年4月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 ��田順子選
……………………………………………………………… 令和3年11月と12月 立待花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
御会式太鼓の響き寺小春 ただし 神々し雪の白山神還る 同 一夜にて大樹痩せるや神渡し 輝一 近松忌マスクの下の紅濃ゆく 清女 近松忌重ね重ねて木の葉髪 同 冬銀河せせらぐ音の聞こゆ宿 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月5日 立待花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
煩悩の奥に仄めく除夜の鐘 世詩明 冬めけるものの一つに乱れ髪 同 越前の水���海岸風岬 同 風立つや母は幼くなりにけり 同 篝火の参道険し除夜詣 ただし 初夢や虎が千里を駆けめぐる 同 枯菊の土の堅さの極まりて 同 雨降りし雲間に鳩や雀どち 清女 鐘の音に百五十人初諷経 同 皸の手に教本の修行僧 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月6日 うづら三日の月句会
坊城俊樹選 特選句
幼き日姉妹一律お年玉 由季子 初明り古希半ばにも皓々と 同 人混みに雑念ばかり初詣 さとみ 初仕事揃ひそろりと店の番 同 のど飴を一つふふみて冬の道 都 恐ろしや今宵の予報雪女郎 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月8日 枡形句会
栗林圭魚選 特選句
二人居の軋む廊下や寒に入る 百合子 冬の鳥餌ある小枝あやまたず 美枝子 減りてまた増える家族や雑煮椀 三無 鉦の音に紅濃ゆく照る実万両 同 母偲ぶ味に近づく雑煮かな 瑞枝 二日目は妻の故郷の雑煮かな 秋尚 初句会目出度き菓子も添へられて 和代 寒の入り俯きて歩す寺の猫 美枝子 初句会遥か中子師としあつ師 ゆう子 寒雀陽子の墓碑に集ひ来ぬ 幸風
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月8日 零の会
坊城俊樹選 特選句
人日の真昼ひとりの神谷バー 久 ロック座の淑気まみれの昼の闇 順子 頰垂れし観音の背の冬日かな 小鳥 おとつひの雪の骸を蹴り上ぐる 久 並ぶ列間口小さく冬灯し 三郎 今半の香り留めて鳥総松 三郎 喰積に飽きて六区の立飲みに はるか
岡田順子選 特選句
寒手水鉢に中村萬之助 佑天 厳寒の六区を歩く有頂天 小鳥 寒鴉きて鴟尾の屋根歌ふなり 俊樹 白息の俥夫は晴着の女引く きみよ 松過ぎのすき焼屋へと別嬪も 俊樹 恵方より白き鳥舞ふ隅田川 はるか 観音へ祈りあえかに雪女郎 眞理子 人日の真昼ひとりの神谷バー 久
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月10日 武生花鳥俳句会
坊城俊樹選 特選句
寒雀空をすぼめて帰りけり 世詩明 初詣磴のにある情け みす枝 雪が来て滑る都の大騒ぎ 三四郎 難解な軸の字にある淑気かな 上嶋昭子 駅伝の歩幅の広し息白し みす枝 どんど火に古き句帳を投げ入るる 信子 去年今年零時貫く目出たさよ 三四郎 鍛冶始主従の音に跳ぶ火花 みす枝 凍蝶に動くもの皆影を曳く ただし 菓子屋の灯交番の灯やクリスマス 上嶋昭子 寝正月すればと夫に言はれても 英美子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月10日 なかみち句会
栗林圭魚選 特選句
寒暁や鳥の鳴く声透き通る 史空 薔薇色の富士燦然と初御空 美貴 初雪や音も気配も葉に積もる 迪子 初刷や届きし記事に暗き影 エイ子 大鳥居仰ぎ淑気の只中に 三無 梢より初日の温みとどきをり ます江 若水を存分に汲み気の溢る 貴薫 ひとり居のくぐもる声や初電話 美貴 方寸の一人の居にも初日満つ 怜 デイの朝御慶の挨拶一としきり 怜
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月11日 萩花鳥句会
回遊の初鯉に餌を恵みけり 祐子 元気かとやはらかき筆初便 美恵子 越すや直ぐ離縁家庭の寒灯下 健雄 初寅や父の辿りしけもの道 吉之 元旦や厨に火入れす男の手 陽子 虎年の吾と息子と年迎ふ ゆかり 初便みんな余生のことばかり 克弘
………………………………………………………………
令和4年1月13日 花鳥さゞれ会
坊城俊樹選 特選句
旅終へし如く置く筆去年今年 雪 様々な寒さ重ねてゐる故山 かづを 若衆も花札も古り小正月 匠 神慮秘し清しかりける初鴉 数幸 此の出刃で鱈をさばきし妣のこと 清女 碧空に白雲一つ淑気満つ 啓子 境内を静に浄め寒の雨 希 雪傘にかくれし女薄化粧 天空 合掌し春待つ石の仏たち 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月14日 さくら花鳥会
岡田順子選 特選句
一切のスイッチを押し初仕事 登美子 ラッセル車がうがう唸る午前五時 裕子 弾初の駅のピアノの美美しけり 登美子 冬の日の部屋深くまで届くかな 紀子 旭日と餅花ゆらぐ床として 令子 初旅を終へていつもの歩幅かな 登美子 初御空いろんな鳥の生き生きと 光子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月14日 鳥取花鳥会
岡田順子選 特選句
初雪や朝刊だけの靴の跡 悦子 霜の刃を踏みてナースの夜勤明 悦子 知らぬ間に上座にゐたり嫁が君 益恵 雪しまくぐつと地軸を傾がせて 都 盤屈の松に響かせ初太鼓 宇太郎 押し車引きつ若菜を摘みにけり すみ子 寒鴉降りて野の黙深くなる 美智子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月16日 風月句会
坊城俊樹選 特選句
寒菊を供へよその名隠すまで 和子 逆光の毛帽子二人戻り来る 和子 寒晴の少しづつ伸ぶ女坂 慶月 寒菊の色とりどりを抱く地蔵 和子 裏門を固く鎖して冬薔薇 久 歪なるまま土を上げ霜柱 貴薫 綿虫を連れて一山参りたる 和子 隠れゐし青女とらふる山日かな 千種 ゆつくりと天を目指してゐる冬芽 久 おほどかに傾ぐ石仏冬ぬくし 和子 悴める指先包む手のありて 貴薫 蝋梅の香に絡まれて石仏 三無 満目の凍て山陰の黝し 千種
栗林圭魚選 特選句
梅探る退くに退けざる道となり 千種 何もない空に富士嵌め寒の晴 秋尚 つと掴む霜の手摺りや昇り坂 久子 裏門を固く鎖して冬薔薇 久 綿虫を連れて一山参りたる 和子 笹鳴や我が影長く落す坂 久子 隠れゐし青女とらふる山日かな 千種 城跡のことども語る榾火守 兎生
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月19日 福井花鳥句会
坊城俊樹選 特選句
児雷也の蟇踏んまへし飾り凧 雪 水仙がお負けに付いてゐやうとは 同 初夢に一喝されし声の主 同 大晦日夫の長湯につき合はず 和子 どんどの火大切なもの燃やしをり 令子 生涯を黒子に徹し去年今年 清女 お降りに笏谷石の青極む 笑子 家族にも姿勢正して御慶述ぶ 泰俊
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月 九州花鳥会
坊城俊樹選 特選句
吾に触るる汝は盲や冬の蝶 桂 鬼太郎も旅人なりし冬銀河 喜和 モンローの丸き唇寒の紅 吉田睦子 凍蝶を包む此の世の光かな ひとみ 産院へ陽は柔らかく小豆粥 かおり 古井戸に凍蝶の空あると云ふ 同 寒月の野良となりたる猫の上 光子 誰が鳴らす阿蘇の谷間に鐘冴ゆる 千代 初鴉黒きを誇り羽撃けり 同 初旅や臣虚子の碑に見えんと 古賀睦子 日に怒り月に吼えたる冬の海 同 寒卵神の光のごと生る 同 寒夕焼的なき海に石を投ぐ 由紀子 避雷針の光寒鴉の孤高 勝利 スカーフに包む土耳古の冬日差 愛
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和4年1月30日 花鳥月例会
坊城俊樹選 特選句
百屯の鳥居は冬を支へきる 月惑 鰹木に千木に淑気の名残かな 要 冬ざるる空に父待つ母子像 て津子 十字架もアンテナも春待つ空に 要 日溜まりにふくらむ少女竜の玉 順子 寒き坂無音の貌とすれ違ふ 順子 冬帝と交はらぬまま鳥空へ 和子
岡田順子選 特選句
鰹木に千木に淑気の名残かな 要 さまざまな蓮を弔ふ枯蓮 俊樹 靖国へ旅の名残の雪沓で はるか 煮凝を仕込むひとりのミサの夜 俊樹 弟はいちごの絵なり凧揚ぐる 千種 薄氷を纏へば錦鯉となり 俊樹 水仙を手向けて若き友送り 美明 冬帝と交はらぬまま鳥空へ 和子
栗林圭魚選 特選句
枯蓮の水の深きへビル刺さる 千種 竜の玉探る物欲しさうな指 千種 凍濠のみしりともせぬ渕昏し 俊樹 寒鯉や神池の底に穢れなく 月惑 裏庭の秘め事めける梅見かな 千種 リノリウムの廊下濡らしてゐる冬灯 和子 寒卵子金の口より醤油さす 千種 寒き坂無音の貌とすれ違ふ 順子
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死語の世界と私 ・ 同業者同士では心地良い会話も、いざその内容を知らない人が聞いたら疎外感を感じることがありますね。 ・ ファッション業界の人と仕事をする時に「ヨンパチソウシ」って言っていて「何それ」と聞けば「2/48」と書いて、そう読むのだそう。 ・ 48番手の糸を表す時に「1/48」って書いてこれを2本使って撚ったものが「双糸(そうし)」だそうです。 ・ 同じように昔流行った言葉を使ったりすると、変な目で見られたりしますよね。「圏外」と言えば携帯電話で電波が届かない言葉ですが、きちんと電波を捉えている状態のことを「バリ3」って言う人を見かけなくなりましたね。 ・ ただ5Gに限って言えば、アンテナがそれほど設置されていないのでまた「バリ3」と言う言葉が復活するんじゃ無いのかなと思っています。 ・ と言うわけで本日のオヤツは岩手県のアンテナショップの #いわて銀河プラザ です。東銀座の取引先との打ち合わせ時刻より少し早く着いたので冷やかしにやって来ました。 ・ 冷麺や南部鉄器などに混じって牛乳瓶入りのうになんかもあってテンションが上がります。奥の方には #小岩井農場 の #ソフトクリーム が頂けるコーナーがあります。 ・ 頼んだのは #小岩井ソフト をコーンのSサイズです。一口食べれば暑い日にぴったりな清涼感と同時に #クリーム の濃厚なコクが味わえます。 ・ 食べ進めると感じるのは爽やかなのにチーズのような味わいでなんだろうと不思議に思いながらも美味しくてドンドンと食べすすめてしまいます。 ・ 後半はコーンと一緒に食べるのが好きなのでパリッとした食感と合わせながら楽しく最後まで頂けました。 ・ 今年の瓶詰めうにの発売は8/13で終わってしまったそうですが、いつかは楽しんでみたいなと思っています。 ・ #東銀座カフェ #東銀座喫茶店 #東銀座スイーツ #東銀座ソフトクリーム #岩手アンテナショップ #アンテナショップ #銀座カフェ #銀座喫茶店 #銀座スイーツ #銀座ソフトクリーム #築地カフェ #築地喫茶店 #築地スイーツ #築地ソフトクリーム #とa2cg (いわて銀河プラザ) https://www.instagram.com/p/CSpnmfvBNrr/?utm_medium=tumblr
#いわて銀河プラザ#小岩井農場#ソフトクリーム#小岩井ソフト#クリーム#東銀座カフェ#東銀座喫茶店#東銀座スイーツ#東銀座ソフトクリーム#岩手アンテナショップ#アンテナショップ#銀座カフェ#銀座喫茶店#銀座スイーツ#銀座ソフトクリーム#築地カフェ#築地喫茶店#築地スイーツ#築地ソフトクリーム#とa2cg
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TEDにて
ジョン・C・マザー:ジェームズ・ウェッブ望遠鏡が宇宙を拓く
(詳しくご覧になりたい場合は上記リンクからどうぞ)
ジェームズ・ウェッブ望遠鏡は、現代の科学と工学の奇跡です。
テニスコートサイズの遮光版で守られ、金メッキが施された6.5mの鏡を持つ世界一強力な望遠鏡であり
「我々はどこから来たのか?」「宇宙に生命はいるのか?」といった疑問に人類が挑む最新の試みでもあります(この望遠鏡は宇宙に打ち上げるために折り紙のように折り畳まなければなりませんでした)。
ウェッブを建造したNASAのチームリーダーを務めるノーベル賞受賞者のジョン・C・マザーが、この望遠鏡を使って宇宙の初期に最初の銀河が形成される様子を観測する方法や宇宙塵やガス雲の後ろを覗いて星々が生まれる様子を明らかにする方法。
エウロパやタイタンなど、生命を宿す可能性のある場所についての新たな詳細を見つける方法について説明します。
「この望遠鏡が大きな驚きをもたらしてくれる」とマザーは言います。
私が6歳のとき、父が言いました。お前は、とても小さな細胞でできていてその中に詰まった遺伝子が、お前の運命を左右するのだと。
私は思いました「それはすごいなあ。不思議なことが、いっぱいあるんだね。もっと知りたいよ」と。
私はガリレオやダーウィンについて読み、科学者になりました。
当時、解明されていたことは、まだ少なく我々はまだ化学元素が、爆発した星々から来たことも身の周りにある全ての物が、星の中身から再生されたことも。
自分らが、再生された星だとも知りませんでした。しかし、我々はビッグバンの観測に乗り出し、宇宙マイクロ波背景放射をミリ波で測定してマッピングしました。
これは、全天を楕円にまとめて分かりやすく示したものです。ビッグバンに関するこのデータには、寒暖のまだらがあることが分かります。
「まだら」は、最初の最初からあったものでその存在理由を誰も正確には知りませんが、銀河や星や惑星や。
やがて、人類の存在にもつながったのです。「まだら」がなければ、人類も存在しないのです。「まだら」が重要だとは分かりました。
では、どうしてそうなったのでしょうか?
次に何が起きたのでしょうか?
そこで、写真を撮ろうとなりました。もちろん、空の写真は、ハッブル宇宙望遠鏡で撮ります。この写真は1995年頃に、撮影されたもので遥か遠くの銀河が写っています。
これが可視光の観測ができる口径2.4mの望遠鏡で得られる画像です。この写真を見て、みんな感動しました。何千もの銀河が写っています。
ただ、誕生の様子が見られる最も遠い銀河は、撮影できませんでした。ですから、この写真に赤ちゃん銀河は写っていません。
必要だったのは、もっと大型で強力な望遠鏡であり、宇宙の果てからやってきて宇宙の膨張により引き延ばされ、赤外線となった光を捉えられるものでした。何が見つかるかは不明でした。
天文学者たちは本を書きこう訴えました「我々にもっと強力な望遠鏡を建造させてください」そして建造したのです。
これが、ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡です。巨大な鏡が見えますね。六角形で赤外線が反射するように金メッキが施されています。口径は6.5メートルです。
それを守るのは5重の金属化プラスチック製の遮光板でテニスコートほどの大きさがあります。
この望遠鏡は大きすぎてロケットに収納できないので折り紙みたいに折り畳まねばなりませんでした。こんな望遠鏡を考案して建造できること自体が、素晴らしい工学上の偉業です。
こうして建造し、そして、打ち上げました。2021年のクリスマスの朝にフランス領ギアナから宇宙に飛び立ちました。完璧な打ち上げでした。
アリアンスペース社が、必要な位置に真っ直ぐ送り込んでくれました。ですから今後20年は、この素晴らしい新望遠鏡を運用して科学的な観測が行えると思います。
熱帯の雲を抜けて真空の宇宙空間に到達するまでに掛かった時間は、わずか2分でした。
では、この折り紙式の望遠鏡を宇宙空間で展開した様子をお見せしたいと思います。最初に太陽光パネルを展開しました。次が、通信アンテナです。双方向通信を行うためです。
次いで、巨大な遮光板を固定するパネルを展開しました。ここまで実際の時間では、2週間かかります。皆さんにお見せするために時間を短縮しました。現代工学の奇跡としか思えない実に複雑なものです。
この素晴らしい望遠鏡がなかったら同じことを他の方法で成しえたでしょうか?答えはノーでしょう。
必要なのは、大型の望遠鏡とそれが宇宙空間にあり、熱を発して自ら赤外線を放射しないよう低温にすることです。
3番目は、ここ地球からの指令だけで非常に注意深く展開されることです。
そんなに複雑なことが、なぜ可能だったか問われれば、まずは、練習、練習、練習です。リハーサルとテストでうまく行かなければ修正します。
そしてもちろん可能な限り、何でも2つずつ用意します。
3番目は、仲間たち全員と議論を重ねることです「本当にこれでいいのか?」「打ち上げ前に修正すべき間違いを何か見落としていないか?」などです。
そして、最後の手順が、ついに望遠鏡本体の展開です。これで宇宙空間に設置できました。ただし、まだ温かく焦点も合っていないので準備が整ったわけではありません。
これが冷え始めて次の手順を行えるぐらいの低温になるまで数週間待たねばなりませんでした。これを送り込んだのは、ラグランジュ点2という場所で地球の軌道よりも、およそ150万キロ外側にあります。
この点は、地球と一緒に太陽の周りを公転するので望遠鏡が離れて行くことはありません。ここは、そのような条件が満たせて、しかも片側だけの日よけで太陽と地球と月から望遠鏡を守れる唯一の場所です。
次は、我々が何を見たか?です。
観測したことのある星にジェームズ・ウェッブ望遠鏡の焦点を合わせて撮影しました。ぼやけた写真は2003年に打ち上げられたスピッツァー宇宙望遠鏡のもの。
鮮明な写真は、新しいウェッブ望遠鏡のものです。正しく機能してみんな感動しました。その星の鮮明な画像を得てこの被写体の感度が、計算できるようになりました。
あなたがマルハナバチだとします。その1センチ四方の体が、地球と月の間の距離だけ望遠鏡から離れた場所で羽ばたいていても、あなたが反射する日光と放射する熱の両方で我々にはあなたが見えます。
宇宙にマルハナバチはいませんが、未知の何かがあります。この望遠鏡はきっと大きな驚きをもたらしてくれることでしょう。
では、観測対象をお見せしましょう。ここは、こうして話している間にも星々が生まれている場所の一例です。今や我々は、星が爆発してちりを生み出し、そこから新たな星々が再生されることを多少なりとも知っています。
その再生が起こっているのが、この場所です。輝くガスとちりのこの美しい雲の中で星々が生まれているところです。
左側はハッブル宇宙望遠鏡が、可視光で捉えた画像で右側は同じくハッブル望遠鏡の赤外線カメラによって見え始めたちりを透過した画像です。
美しいですね。天文学者は、内部を見たいものですが、ウェッブ望遠鏡なら叶うでしょう。火星から外の太陽系が何でも観測できます。
これはかなり興味深い一枚です。
火星に生命がいる可能性は、皆知っていますが、エウロパはどうでしょう?エウロパは木星の衛星で氷に覆われた液体の海があります。それが分かったのもガリレオの名前にちなんだ探査機を送ったからでこれが我々が見て撮影した写真です。
今では、氷塊の割れ目から水が噴出していることが分かっていて 時々、その様子が、地球からでも観察できます。我々の計画は、そのジェット水流に探査機を送り込みその中に有機分子がないか確かめるというものです。
生命?いるかもしれません。この衛星もウェッブ望遠鏡で観測します。太陽系をさらに外に進むと我々が観測してきたタイタンがあります。
タイタンは太陽系の中で唯一、海と湖と雨と川と大気を表層に持つ衛星です。ただ非常に低温なためメタンやエタンなどの炭化水素が、液体で存在しています。地球では燃料として使われるものですね。
このことをこの先、ウェッブ望遠鏡で確かめ探査機を送り込んでヘリコプターを着陸させての探査さえ行います。ここは生命が存在しうる場所でしょうか?可能性はあります。
私もよく質問されますが、地球にいるような生物種が、本当に唯一の生命体なのでしょうか?
違うかもしれません。もし違うなら、ここは観測するのにふさわしい場所です。地球とは異なっていますが、固体と液体と気体があり、溶媒になりうる液体炭化水素があるからです。結果を待ちましょう。
次に我々が調べたいのは、生命のいる可能性がある系外惑星があるかどうかです。我々は、地球サイズの惑星を持つ小さな星々をこんな方法で観測します。
惑星が恒星の前を横切ると星の光が一部遮られますが、その惑星に大気があれば、星の光の一部がその大気を通過して我々の望遠鏡に届く途中でそれが分析できて大気の化学的性質が、探れるのです。
ですから第1は、その小さな地球型惑星に大気があるかどうか。
第2はその大気中に分子があるかどうか。
第3はその分子が水かどうかで液体の海ができるほどの量の水があるかどうかです。あるかもしれません。それを見つけてお知らせします。
宇宙に生命はいるのか?
それは、分かりません。しかし、このプロジェクトが終わった後も我々はさらに強力な望遠鏡で太陽のような星々を回る小さな地球を観測し続けるでしょう。
そのときには、こう言えるでしょう「本当に、本当に、地球みたいなのか?」イエスかもしれません。見つけたことは、全て皆さんにお伝えします。
手始めは、この夏に行う最初の科学的な観測です。ぜひご期待ください。天文学者たちは、光の速さで。そして、想像力の速さで旅をするのです。
宇宙望遠鏡に関して・・・
ハッブル宇宙望遠鏡(Hubble Space Telescope, HST)は、1990年に打ち上げられ、地球の周回軌道から宇宙を観測してきました。
ハッブルは、宇宙の膨張やブラックホールの存在、遠方銀河の観測など、多くの重要な発見をもたらしました。
ハッブルの主な観測波長は紫外線から可視光線、そして一部の赤外線までカバーしています。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(James Webb Space Telescope, JWST)は、ハッブルの後継機として2021年12月25日に打ち上げられました。
JWSTは、主に赤外線での観測を行うために設計されており、これによりハッブルでは観測できなかった初期宇宙の星や銀河の形成過程を明らかにすることが期待されています。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡の大きさは、JWSTの主鏡は直径6.5メートルで、ハッブルの2.4メートルを大きく上回ります。
観測波長は、主に0.6から28マイクロメートルの赤外線を観測。
地球から約150万キロメートル離れた第2ラグランジュ点(L2)に配置され、地球の影響を受けずに安定した観測を目的に設計されています。
今後の後継機として
Nancy Grace Roman宇宙望遠鏡(Roman Space Telescope)は、2026年に打ち上げが予定されている次世代の宇宙望遠鏡です。
Romanは、広視野撮像装置を搭載し、ダークエネルギーの研究や系外惑星の観測に特化しています。
さらに、天文学者たちは地球型の系外惑星を観測できる巨大な宇宙望遠鏡の開発を提言しています。
これにより、将来的には地球に似た惑星の詳細な観測が可能となり、生命の存在を探る研究が進むことが期待されています。
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡やRoman宇宙望遠鏡のような次世代の観測機器は、宇宙の謎を解明するための重要なツールとなり、天文学の新たな時代を切り開く可能性が期待されています。
<おすすめサイト>
背景重力波について2023
ジュナ・コールマイヤー:銀河とブラックホールと星々の最も詳細な地図
アンドリュー・コノリー:宇宙へ向けた次の窓は何か?
<提供>
東京都北区神谷の高橋クリーニングプレゼント
独自サービス展開中!服の高橋クリーニング店は職人による手仕上げ。お手頃50ですよ。往復送料、曲Song購入可。詳細は、今すぐ電話。東京都内限定。北部、東部、渋谷区周囲。地元周辺区もOKです
東京都北区神谷高橋クリーニング店Facebook版
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【世界はそれを】34【何と呼ぶ】
表紙&巻頭カラーおめでとうございます。今週号は電子も紙も両方購入しました。愛車の助手席に物理的な質量のアン風がいるの興奮する(限界オタク)
以降、本日発売のWJ掲載、アンデッドアンラック34話のネタバレを含む感想になります。単行本派は勿論、本誌をまだ拝んでいないという方は至急コンビニでアンデラが表紙のジャンプを手に取りレジへ。
見開きカラー、円卓メンバーの『良さ』が詰まってるし、縦割りでそれぞれ配置されたアン風があまりにも『バディ』力が高くて、唯一無二の相棒に全幅の信頼を寄せている様が表情、ポーズ、目線の端々に迸っている。タイトルロゴが二人のクソデカフォントの役割を果たしているのがたまらない。いいね 最高だ!!(本編入る前から決め台詞をフライングするテンション)
しかし巻頭カラーでワクワクして開いた本編最初に一心!!と叫ぶことになるとは思わなかった。まだ脱ぐ脱がないの攻防してたの。やはり一心の癒し効果はサンリオキャラのそれ。サンエックス説すらある…リラックマの親戚かもしれない。
「タチアナを泣かした罰(れい)だ」
ヒューッ!!!アンディーッ!!いいね 最高だ!!とこのままテンション爆アゲアンストッパブルかと思った矢先、
「痛いな」
……あ………………………………(今までノイズだなんだという本人談を鵜呑みにして目を背けてきた『何か』を叩き付けられるオタク)
「感心するよ 不死」
ク ソ デ カ フ ォ ン ト (走るノイズ)
待ってくれ オタクの心臓を抉りに来ないでくれ そういう under な演出が 嫌いなオタクは いないだろう
だが本人より先にクソデカフォントをするのは許さん(手首にモーターが内蔵されたオタク)
「トップほど洗練されちゃいない」
おじさんだから許してやれよ。10代には勝てんて。そしてトップ君の実力と信頼がこの一言でわかるの、良い。アンディ、組織加入初日に全員殺そうとしたのにな。数話前のビリーの裏切り後の銃ぶっぱはアンディの指ぶっぱの因果応報というか意趣返しに近い演出にも見えるんですよね。アンディもこの数ヶ月で価値観が変容しているのが台詞や行動のひとつひとつに現れているんですが、その変化をもたらしたのは風子なんだと思ったらもう涙が出ます。でもまだ泣くような時間じゃない。今日はあのシーンまで泣かないって決めただろ。
「弱点は分かっている お前だ 不運」
あ、それは皆知ってますから大丈夫ですよ。
「ごめん アンディ!!」
全く怖がっていない………1話で1度は死ぬと決めたのに、いざ高層ビルから落ちた時に「嫌だ」と救いを求めたあの瞬間をフラッシュバックして目頭を熱くしたアン風クラスタは私と握手を。どうもありがとう。
アンディが助けてくれるっていう絶対的な『当たり前』を、ごめん、という一言で読者に『理解』させる戸塚御大が怖い。助けて、じゃないんだ。手間取らせたね、くらいの謝罪なんだ。その言葉数が許される関係性なんだ。アン風。アン風…アン風の恋のアンテナは嵐で飛んでいっている可能性があるので誰か回収してきて……
ねぇアンディさん、奴の能力は…と険しい表情で抱えているそれは?もしかして大事な宝物ですか??銀河一大切ですか???大切ホールドのBIGLOVEに当てられて1度本誌を閉じる。まだ泣かない。泣かない。
まだ泣けないんだ。だってまだ。あの子は泣いていないから。
「お前は今も ビリーの事を好いているか?」
「その答えで 作戦を決める」
ボスの台詞をよく覚えておいてください。そして、ボスが1席である由縁は、きっとこうした瞬間の『判断力』にあるのだということも。ボスの采配からの流れは、ヴィクトール戦のセルフオマージュの様にも思えます。
「この世はいつだって不公平だ」
「自惚れるな」
「お前は 関係ない」
―――ビリーの事を 好いているか?
『…ッ!』
『はい!!』
UTエリア強制解放!!
組織の正義で動くなら攻撃は止まる筈…
何故止まらん!!
…何故って…?…何故って…………それはなァ………あの日から、あの日からずっと……『今も』……『変わらず』………タチアナの『正義』は……………アンタだからに決まってンだろうがああああぁッ!!!!!!!!!!(感情)
タチアナの『否定者』としての生の始まりは、あの日の硝煙とケーキの香りで、あの日追加された『正義』の『理』は、まだ『ビリー様』と読むんだよ。呼ぶんだよ………ッ!!!!
何度聞かれようと 変わらない答えを 聞かせてあげたい
なんと言われようと あなたの行く末を 案じてやまない
あなた意外帰る場所は……天上天下…何処にもない………
脳内がDESTINYで感情がBIGBANG。君のハートにREVOLUTIONしてしまう(語彙焼失)
本誌を閉じて目を閉じて噛み締め考える。無理だもう難しいことは考えられない。愛してるの言葉じゃ足りないくらい君(アンデラ)が好き。今回の作戦はジュイス様が考えたのだと思うと、本当に、多くを『理解』していなければ出来ないことだし、やはり落ち着いてから聞くべき事は山程あれど、感情を前提に発動する『否定能力』を持つ否定者の頂にいるだけはある。1席は伊達じゃない。『本物』を感じざるを得ない。ボス。ボス………
黙示録の口に銃を突っ込んでる風子、ますます旦那に似てきたな。流石俺の女 ちがう風子はアンディの女です(キレやすい現代のオタク)
…そういえば、ついにストーンヘンジまで。アンデラ破壊遺産巡りの難易度がどんどん上がっていく。世界旅行ってレベルじゃない。我慢できなくなってトンチキ聖地巡礼に走る前に早くグッズが出ると良いな。ガチでアクセサリーブランドが作った円卓のエンブレムとか、1/8スケールの戦闘スタイルアン風フィギュア(受注生産)とか。今はGoogleアースで我慢しています。
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2020/8/24
早朝、ふいにはっと目が覚める。時計を見ると、まだ二時間ぐらいしか寝ていない。窓からの陽射しはない、たぶん曇っているのではなく、まだ日が昇っていない。冷水を飲んでからもういちど眠りに就く。
お昼まえ、古民家の解体工事の音で目が覚める。窓からの陽射しがあったと思ったら翳っていて、ぼんやりしていると、ふわっと陽射しで部屋のなかが明るくなる。午後イチ、バングラのバジ・ボルタのお店が臨休なので、ベトナムのフォーからの魚介カリー。青空には白い積雲がいくつも膨らんでいて、とっても気持ちのよい暑さ。でも、この鮮烈な陽射しの暑さとは無関係に、そよ風からほんの僅かながら秋の涼感めいたものを感じる。
久しぶりに食べたフォーはさっぱりしていてとても美味しく、魚介カリーのお店ではカリー屋としてはあるまじきことにINUのメシ喰うな!が流れている。それでニコニコ微笑んでいると、店主さんが、あ、なんかスミマセン、お客さんもいないし、久しぶりに聴きたくなったもので。メシ喰ってもいいですか、どうぞ、どうぞ、と、いつも通りの注文を済ませる。ダムダム弾、ダムダム弾、と繰り返されるのを聴いているうちに、ダムに行ってみたいと唐突に思い立つ。それで調べてみると、いまから駆け足で出発すれば、どうにかギリギリで行って帰ってこられそう。カリーを大急ぎで平らげて、駅まで走った。
振り返ってみれば、ことしの夏はまだどこへも遠出をしていなかった。去年もおととしも青春18きっぷを買って全国津々浦々を巡ったのに、ことしはどこへも行っていない。行きたいという気持ちはあったけれど、何となくきっぷを買いそびれてしまい、きっぷがあれば使い切らないといけないから無理にでも出掛けてゆくのに、そうでないとなると早起きが辛いとか、そろそろ映画を仕入れにいかないと、とか、あれこれと遠出しない理由ばかりをつけて今に至る。行かない理由ならいくらでもつけられるのに、いざ、行こうと決めたのにはとくに理由はない、強いて言うならダムダム弾。
乗換駅で10分待ち、手ぶらだから文庫でも買おうかと駅構内の本屋に寄る。吟味している時間もなく、すでに持っていて読み途中にどこかへ紛れてしまった『かわうそ堀怪談見習い』をもう一冊買う。そのうち、棚の奥か積ん読あたりから出てくるだろうとは思っていたけれど、もう出てこないでほしい。文庫を買ったはいいけれど、車窓からみえる列車のアンテナの影が線路を延々と流れてゆくのが気になって本を開く気になれない。アンテナの影は線路のおうとつにグニャリと曲がっていて、ほかの線路と交わったりすると、さらに可笑しな曲がり方をする。
山間の列車に乗り換え、いよいよ旅に来たような気分になる。線路は渓谷の脇を通っていて、ときおり、谷底の渓流がきらきらと陽光に反射してみえる。車内には木漏れ日の影が矢継ぎ早に流れてゆく、車両の端の壁がきらきらきらーと輝いたかと思うと、床に落ちている窓の縁取りの影のなかを樹の枝の影が颯爽と流れてゆく。
終点駅に着いて、そこからさらにバスで山をのぼる。バスは空いていて、通路を挟んだ向かいの席には女子中学生、すぐ前の席には男子中学生、車両の前のほうには老人がちらほら、出発間際になって赤いランドセルを背負った高学年ぐらいの女の子が入ってきて、女子中学生にやっほーと手を振りながら男子中学生の隣に座る。スマホを見ながら仲良さそうに喋っている、たぶん二人は兄妹なのだ。学校はもう始まっているようで、女子中学生はひざの上にテキストを開いている。女子中学生が最初に下車、じゃあねーと女の子に手を振り、バスを降りると、こんどは半分開いた窓越しから男子中学生がまたねーと手を振る。病院前という停留所をさいごに、いよいよ山深くなってゆく。トンネルをひとつ抜け、ふたつ抜け、渓谷に架けられた大きな橋の手前の橋詰という停留所で兄妹は下車、振り返って二人の姿を見送る、二人は橋を渡りはじめている。またトンネルをひとつ抜け、こんどは橋境という橋の真ん中にある停留所で老人がひとり下車する。灰色コンクリートの巨大なダムの水門が左側に見えて、バスは大きく右側に旋回しながら坂道をのぼってゆき、ダムの停留所に着いた。
ダムはもの凄く大きい、とてつもなく大きい。でも、海の大きさとはまた違って、大きなおおきな水たまりみたいな感じ。あの北の浦の水面にも波がたっているのに、ダムの水面はぴたーっとして、そよ風のあるところにだけ微かなさざ波が起こっている。山間の向こうには白い積乱雲がのぼっていて、ダムの水面にその白さを映している。山間のひとつびとつはその次の山に大きな影を落としている。
水門の周辺をひと通り散策してから、湖に沿って歩いてみる。ほかに人は誰もいなくて、湖の向こう側から何て言っているのかはわからない叫び声があがり、やまびこがきれいにそれに応じる。やまびこをやってみたくなって、でも、何て言おう、案外思いつかないもので、ダムダム弾と叫ぶことにする。ダムダム弾! そしたら、やまびこではない得体の知れない呻き声がすぐ後ろの山からして、熊に注意の看板を思い出す。おいおい、まさか、こんなところで死にたくないぞ、と思っていると、二頭のイノシシが猛烈な勢いで山肌を下ってくる。よかったー、熊じゃなくて、いや、でもイノシシだって充分にヤバイぞ。とっさに手に持っていた空き缶を思い切り投げると、イノシシたちは方向転換してそっちのほうへ行ってくれる。ふう。
帰りにもイノシシを見かけた。湖に水を飲みにきたらしかった。上から写真を撮ろうとすると、すぐに気配を察知されてジロジロ見られた。
日が暮れてゆくなか下山。バスも列車も窓が開いているせいで、虫がどんどん入ってくる。みんな煩そうに払いのける。日がすっかり暮れてから文庫を開く。どこまで読んだか忘れたから最初から読む。文庫本が消えてなくなる怪談があってギョッとする。さっきは見つからないでほしいと思ったけれど、いまは見つかってほしい。
すっかり暗くなった最寄り駅に到着。いつもの町が、いつもの町とは思えない素知らぬ顔をしている。旅行から帰ってくるときは、だいたいこんな風に日常の風景にそぞろと風穴が空く。地球が太陽の周りを回転するといっても、一周してもとの場所に帰ってくるのではない、なぜなら太陽系を含んだ銀河系じたいも宇宙のさなかを目にもとまらない速さで移動しているからだということを、そのたびに思い出す。
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