#アロエのある暮らし
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helloimac3 · 2 years ago
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⁡#ガーデニング #gardening #植物 #green #多肉植物 #succulent #カシミアバイオレット #木立アロエ #instagardening #gardeningtime #gardeninglife #植物のある暮らし #緑のある暮らし #多肉植物のある暮らし #おうち園芸 #スマホ撮影 いやー侍ジャパンやりましたね😊午前中はTVから離れられませんでした😆明日も観たいところですが、仕事なので残念です。 そんなんで午後から動き出し、とりあえずダイソーへ。何か植物置いてあるかなーと向かったのですが、干からび加減な植物が少しだけ💦うーん、残念。 近くのコメリがパワーコメリに変わったとWebで見かけたので寄ってることにした。見るだけーと財布も持たずに見ていたんですが、ちっちゃいけどキレイなアロエと黒法師に近いカシミアバイオレットが気になり車に戻って財布を持ってきて購入しちゃいました。このアロエはよく見ると縦に白っぽい筋が見えるんだけど、斑入り品種?タグには普通に『木立アロエ』としか書いてないけど…。 https://www.instagram.com/p/CqC8EsLroFW/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ariessheep9 · 6 months ago
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アロエ 千代姫
迎えてもう直ぐ丸二年。 春先からよく子吹くようになった😍
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pix-ied · 2 years ago
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23年5月4週目
今週は木曜~火曜の心理的4連休。金曜と月曜は仕事だが。あと火曜が終わったら、再来週の土曜まで仕事。
今後の海外旅行生活を見据えてクレジットカードのリサーチを本気出して始めた。いくつか条件があって途中途方に暮れそうになったのだけれど、今はやっぱりANAマイル貯めよっかなという気持ち。実際的なことを考えると、金銭的な問題で飛行機はANAを選べないことも多いので���他のところで貯めることになりそうだけど。それだとすれば、2~3種類まで絞れるので、あと2日以内に1つに決めて今月中に申し込みを済ませておきたい。
最近急速に美容に関心が。韓国のコルギエステをやったせいか肌がきれいになって、その場で小瓶を分けてもらったアロエが良かったのがずっと肌の調子が良く、今はシカのアンプルや少し買ったまま放置していたビタミンC誘導体入りのパックやレチノールを交互に使ってみたりしている。今更綺麗になりてーとなっている。シワ・シミといった年齢相応のものはあるのだけれど、ニキビ・毛穴みたいなところ言えば20代の最後より今の方が肌はキレイな気がする。
『女たちのジハード』読了。97年の女性お仕事め小説。昭和のなごりがしんどい部分もあったが、彼女たちの頑張りのおかげで今の私たちのポジションがあるのだ、と思うと頭が上がらない。
最近、映画を観られていないなぁ。今まで観るチャンスを逃してきた『アラビアのロレンス』がNetflixでもうすぐ終了だったので、見始めたが30分くらいで眠くなってしまったので、もう期限までに見終えることは無理そう...6月には映画館で観たい作品がたくさんある。
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fu-ka-lifewith · 2 months ago
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\フーカとぶぶの小さな森/
10月18日(金)本日から10月20日(日)まで開催中!
ぶぶさんの個性的な可愛い植木鉢やオブジェ
@bubu.no.chiisanamura
園芸部長の希少植物がずらりと並んでおります。
アロエの御神木も鎮座しております。
@fu_ka_engei
通りがかりの方々も足を止めて見てくれています。
なかなか他で出会えない品々ぜひご覧くださいませ!
明日は園芸相談室&weekend マーケットも同時開催です。
こちらも楽しい、美味しいがいっぱい。
園芸部長の園芸相談もぜひご参加くださいませ。
なお、期間中は店前には車は駐車できません。
第二駐車場2台分または臨時駐車場の小栗鮮魚店さん
道路向かいの3台分にお停めください。
それでは引き続きご来店お待ちいたしております☺︎
#恐竜#植木鉢#造形作家#古生物#希少植物#希少苗#アロエ#サボテン#多肉植物#企画展#園芸相談室#看板犬のいるお店#fuuka_na#植物のある暮らし#ハビタットスタイル
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19921227 · 1 year ago
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sicihi · 1 year ago
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景色とアロエ
Twitterの下書きにあった、多分2022年11月〜12月くらいのもの
最近思うこと、忘れたくないものごと
・紅葉は色付いた葉が枝についているとグラデーションぽくてきれい
・西陽を透かして光る葉は欲しくなるのに手に入らない
・葉が落ちた地面は点描画のような複雑な色の絨毯みたいでうれしい
・沢山の葉が落ちて黒っぽい枝が多くなって彩度が低い木はかっこいい
・落ちた葉が川面にまばらに浮いているのは楽しい
・落ち葉をもっと豪快に踏み締めて歩きたいのにな
・通勤路にあるアロエらしき植物に元気のよい形の蕾みたいなものがついていて、これからの展開が気になりすぎる(開くのか?もっと色付くのか?中から何かが生じるのか?)
・トチノキのおおきな葉っぱが側溝に垂直に刺さっていて嬉しかった、もっと沢山さしたい
・この季節の朝夕は彩度が低いことが多いのでその中にある派手色の山茶花にすぐ目を奪われる
・アベリアって花期が驚くほど長い!もう寒いのにまだ香る
・今日空をみたら肋骨みたいな雲があった
追記
アロエは実際花だった。年明け頃が盛りで、円錐状に下の方が大きく広がり上の方は小さいのがぎゅっと上を向いてついているのが、下からじわじわ色付き、咲いて、さっさと枯れてゆく。先端の丸く尖った形といい密集ぐあいといい、バナナを思い出す。開花した時にくるりんと外ハネになるのがおしゃれだ。
ここのアロエは花を毎日見ていたら好きになって、梅雨時期も葉に器用に沢山水��をのせていたのを写真に撮ったりしていたが、夏頃にばっさり切られていた。結構ショックだったけれど、狭い歩道にかなり繰り出していたので仕方なかったのかもしれない。それでもこの夏の間にずいぶん伸びていたけれど、来季も花はつけられるのかな。
今の日々の行動範囲ではかなり多くのアロエを見るが、どれも分厚い葉肉を縦横無尽に伸ばしていて、植物なのにとても動的に見える。わさわさぞりぞり足(葉)を回転しながら移動しそう、きっといつかする。
あまりにもわさわさのアロエがそこかしこにあるので毎日沢山見るうち、人はいつアロエを家に植えるのか、という問いが浮かんだ。いつか私もアロエと暮らすのか。もう既に、ほんの少しアロエがほしい気持ちになっている。
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kouji-yamamoto · 5 years ago
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*200523 ・ ・ 根腐れから復活したところで植え替え😊 ・ ・ 前回のポスト直後に調子崩したなあと思って…振り返ってみたら…2018年末でした💦 ・ ・ #こりゃ人生意外と短いぞ #やりたいことは今やっとけ #aloe #pearsonii #aloepearsonii #アロエ #ペアルソニー #アロエペアルソニー #植物のある暮らし #ボタニカルライフ #succulent #cactus #caudex #多肉植物 #サボテン #塊根植物 #観葉植物 #神戸 #pottery #鉢 #器 #陶芸 #handmade #アロエペアルソニー_ky https://www.instagram.com/p/CAiOZH6Fv2Y/?igshid=1jfn0q1ntvkfc
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taroyans · 2 years ago
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🌵本日の一品🌵 🏜アロエシリーズ第13弾🏜 🪴アロエベラ #多肉植物 #多さん肉植物のある暮らし #多肉植物好き #サボテン #サボテンのある暮らし #サボテン好き #アロエ #アロエベラ (音無山) https://www.instagram.com/p/CksnMrEJnYe/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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geco-images · 6 years ago
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裏庭園芸 冬 アロエが花を咲かせました。南国感がありますが、花期は冬です。 #インスタ映え #インスタ #フォトジェニック #画像 #写真素材 #アロエ #冬の花 #ガーデニング #園芸 #ボタニカル #グリーン #多肉植物 #庭 #花 #赤色 #緑のある暮らし https://www.instagram.com/p/BsMLN5Hl9yE/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1o7cdkcyoej7w
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zienyo · 3 years ago
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陽射しが暖かいな… . #多肉植物 #succulents #アロエ #aloe #ペグレラエ #aloepeglerae #植物のある暮らし https://www.instagram.com/p/CYfeYZ1JH2y/?utm_medium=tumblr
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idhairlabo · 7 years ago
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* ボチボチと、 春仕様🌸 * #dyckia#ディッキア#アロエ#aloe#エンセファラルトス#ホリダス#塊根植物#アガベ#agave#パキポディウム#植物のある暮らし#多肉植物のある暮らし#エケベリア#多肉#多肉植物#echeveria#succulents#サボテン#cactus#カクタス#nagasaki#長崎#島原市#諫早市#雲仙市#南島原市 (Unzen-shi, Nagasaki, Japan)
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helloimac3 · 2 years ago
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⁡#ガーデニング #gardening #植物 #green #多肉植物 #succulent #instagardening #gardeningtime #gardeninglife #植物のある暮らし #緑のある暮らし #多肉植物のある暮らし #おうち園芸 #スマホ撮影 雪がなくなって久しぶりに小屋へ。多肉植物、結構やらかしてしまいました😭 アロエ系は冬の間は家に持ち帰らないとダメだな。また地道に探そう。 杉の枝とか結構落ちていたので拾ったりして片づけでもやろうか。 https://www.instagram.com/p/CqAZ_eUL3z9/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ariessheep9 · 3 years ago
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ディスコイングシーを植え替えし、子株も9個取れた。 先週取れた兎月丸の子株も、取り敢えず素焼鉢に置いて様子見。
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vinyl-explorer77 · 4 years ago
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. . 普ッ通ゥーーーー~の、 普ッ及ゥ~種の、 木立アロエの、 ツリー🌲 . Aloe arborescens . 焼締鉢、瓦化粧石共に、@tama_nabe はんとこの、 ヤ~ツ~🤗 . #aloe #aloearborescens #plants #bizarreplants #bizarre_plants #botanical #botanicallife #botanical_life #plantagram #plantstagram #plantsofinstagram #アロエ #木立アロエ #普及種 #立派な大木に仕立てる #アロエ大木化計画推進委員会 #植物 #珍奇植物 #植物のあるくらし #植物のある暮らし https://www.instagram.com/p/CDkMBFuFpGh/?igshid=6swcg0kkb4hf
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fu-ka-lifewith · 7 months ago
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今週末5月25日(土)26日(日)は
フェルム・ド・フェスティバルに出店させていただきます!
今回のテーマ
〜植物とインテリア〜
本格的園芸シーズン、園芸部長の希少苗を沢山お持ちいたします!
@fu_ka_engei
サボテンやアロエなど、なかなか市場に流通しない
希少、珍奇苗など、ぜひご覧くださいませ。
ステンドグラスやアンティークバスケットなど
インテリアを楽しめるアイテムももちろん
お持ちいたします。
新緑が綺麗なこの時期、会場内もとても素敵な雰囲気に
なると思います。
大好きなイベント、今からとても楽しみです。
fu-kaは町エリア14番です。
会場入り口入ってすぐ右手、行きも帰りもお立ち寄りくださいね。
イベント詳細はイキナマーケットさまの投稿を
じっくりご覧ください!
@ikinamarket
*
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2024 / 5 / 25(土)‐ 26(日)
10:00 ~ 17:00(予定)
※雨天決行、荒天中止。
<会場>
こもれび森のイバライド 
https://www.ibaraido.co.jp/
〒300-0528 茨城県稲敷市上君山2060‐1
駐車場:2000台
<出店数>
1日200店
※ご入場の際には所定の入園料、駐車料金がかかります。
<入園料>
おとな(中学生~) 700円 ※通常料金の半額以下。
こども(4歳~) 400円 ※通常料金の半額。
3歳以下 無料 / ワンちゃん 500円
<駐車料金>
乗用車1台1日500円
※駐車券は園内施設にて1000円以上のお買物 又はお食事をされると500円のクーポンとしてご利用いただけます。
対象は園内施設のみ、フェルム・ド・フェスティバルは対象外となります。
#フェルムドフェス#イベント#稲敷市#こもれび森のイバライド#牛久市#珍奇苗#希少苗#サボテン#アロエ#多肉植物#アンティーク#インテリア#植物のある暮らし#fuuka_na#園芸部長
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yachch · 2 years ago
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新刊『光や風にさえ』試読
プロローグ アサイラムにて
 おぼえているかしら、ねえさん、裏庭にあったブランコのこと。古びたユーカリの木の枝からぶら下がっていた。嵐の晩にどこかへ飛ばされてしまって、どんなに探してもみつからずに、枯れ葉の下で朽ちて、土に還っていった。  妹の声がよみがえってきたのは、シャワー��ームにいるときのこと、わたしはバスタブに寄りかかってシャワーの水があたたまるのを待っていた。給湯器の調子が悪くて、適温になるまで何分もかかったから。わたしは両足を開いて床に座り、陰部にできたしこりをいじっている。クリトリスを挟むようにできたしこりは痛みこそないけれど、時間をかけ、ゆっくり成長している。  妹とは夕方に十五分くらいビデオ通話で話した。電話代だってばかにならないのに、水曜日になるとかならずかかってくる、儀式めいたもの。でも、このところの彼女は、どうにも歯切れが悪く、あたりさわりのない話題ばかり選んでいるようだ。衛星がぐるぐる回るように、迂遠な語りばかり重ねている。だからふたりの会話はいつも迷走して、着地点を見失って終わる。頻繁に話しているわりには印象に残りづらい、無意味な語りかけは、けれどもトゲのようにわたしの胸に刺さった。  かつて家族で暮らした一軒家には、たしかにユーカリの木があった。赤土にどっしり根を張り、枝という枝からボロ布のようにウスネオイデスをぶらさげていた。けれども、その枝にブランコをぶらさげたことは一度もなかったと記憶している。妹と一緒に暮らす両親すらおぼえていないと言うのなら、もうたしかめようのないことだ。火の不始末で、わたしたちの生家は祖母ごと燃えてなくなってしまったことだし。  でも、たしかめようがないからこそ、おぼえているかしら、と妹は語りかけてきたのかもしれない。記憶という本来わかちがたいものを共有したいと思い、願ったから。不幸にもその記憶はだれにも受けとめられず、宙に浮いてしまった。蓋然性を失し、空想の、あたかも物語であるかのような語りに変質していった。ただ生きているだけの、とるにたらない人間の記憶の正誤など、いちいち検証してはいられない。記憶を共有する誰かが、たしからしいと証明しないかぎりは。だから、記憶を共有できないというのは、物語と区別がつかなくなることに近しいのではないか、とわたしは思う。  眩暈が波のように押し寄せてくる。貧血からくるそれを床に伏せてじっとやり過ごす。気を取り直して、シャワーが適温になったことを手のひらでたしかめた。  バスタブに入り、半身に湯水を浴びて、肉体の痛みがどこか遠い場所に去ってくれることを期待する。湯気にかすむ天井をぼんやりながめていると、ふと、半年くらい前におなじ体験をしたのだ、ということに思い至った。あのときの彼女も、わたしに対してこのように語りかけた。Tal vez te acuerdes(おぼえているかしら)、と。耳朶に直接吹きつけられたかのように、息づかいや吐息の熱とともに、なまなましくよみがえるその声。  泡沫のように予期せず浮かび上がってきた記憶が、異なる記憶と共鳴し合い、痛みからの逃避を求めるわたしをその渦に飲みこんでいく。  ――きっかけはロドリゴだった。半年ほど前だったか、彼から電話がかかってきて、たまたまそれを受けた。テニュア審査に落ちた彼が市内の別の大学に転籍するのと、わたしが自分の研究室を閉めたのはほぼ同時期で、以来、一年半にわたって彼からの連絡を無視していた。だからわたし電話口に出ると、彼はとてもびっくりした。  彼は興奮ぎみに近況を話し、非常勤講師としてなんとか食いつないでいると言った。わたしはすでに大学を退職していたけれど、自分からは話さなかった。用件はこうだ――調査に同行してくれる日本語通訳者をさがしている。  たしかにわたしは日系三世で、日系移民の帰国事業を見越して親も桂(ケイ)なんていう日本的な名前をつけ、日本語の教育を受けさせた。でも、第一言語は彼とおなじスペイン語で、妹ほど流暢にはしゃべれない。正直にそう話すと、いいから、とロドリゴは言った。実は、日系移民の女性に会いに行くんだ。貴重な一世さ。スペイン語が通じなかったとき、ちょっと手助けしてくれるだけでも――本音をいうと、きみに会えるかもしれない、ってのがうれしくてたまらないんだ。ロドリゴの声は弾んで、涙まじりだった。すこし前だったら、不愉快になっていたかもしれない。あなたが想像したり、ときに期待したりするほど、あっというまに死ぬわけじゃないんだと嫌味を言っていたかもしれない。でも、電話に出る気になったのと同じ理由で、わたしは柄にもなく浮かれていた。病気が寛解し、経過観察になったから。血流に放たれたエクソソームが臓器を耕し、いずれはまた悪いものの芽を生やすとしても、たとえいっときでも心身をどろどろにする化学療法から離れられた。  ロドリゴは以前とかわらず、『トラタミエント』と呼ばれる処置を受けた臓器提供者たちの追跡調査を続けていると話した。くだんの日系移民の女性もそのひとりだった。長く非合法の臓器提供者として生計を立て、その最後の段階として��いまは心臓の提供先を探しているという。わたしの祖母と世代が近く、長く市内のアサイラムで暮らしているとの話で、どこかで祖母とかかわりがあったかも、と考えたことをおぼえている。昔からここに住んでいる日系人はめずらしかったので。  約束をとり��けて、数日後には彼女のもとに足を運んだ。彼女の暮らすアサイラムまでは、最寄りのバス停からけっこう距離があって、何度も階段路地をのぼったりおりたりするはめになった。歩きながら、ロドリゴは飼っているデグーの話をした。わたしは適当に相づちを打ちながら、どうしてこのあたりはこんなに臭いんだろうと考えていた。アサイラムは移民街のなかほどに位置していたが、腐った歯のようにバラックが密集して、有機物の発酵しゆく臭いが充満していた。  さんざ迷った末に目的地に到着し、受付にいたアサイラムのスタッフに彼女の所在をたずねると、あのひとならいつも中庭よ、と言われた。日陰で根を生やして、じっとしているはずよ。案内された中庭は狭く、きたならしかった。年老いた女性が地面を転がりながら煤けた肌をかきむしっていた。なにをそんなに恐れているのか、ずっと声を震わせながら怒鳴っている男性もいた。でも、大抵のひとは、死んだように目を閉じて、その場でじっとしていた。コントロールしやすいように毎日多量の鎮静剤を与えて、市街からかき集めてきた浮浪者や精神異常者を押しこめているから。公的給付金を得るためだけに運営される福祉施設のひとつ。  狭い中庭をロドリゴは歩き、すぐひとりの女性に目をつけた。大柄な彼の影にすっぽり収まってしまうくらい小柄な女性で、膝を抱えて座りながら、じっと地面の一点をみつめていた。  ――なにをみているんですか?  地面に膝をつき、ロドリゴが問いかけるが、女性はひび割れたタイルを凝視するだけで答えない。まばたきをしないので、眼球がすっかり乾いて、充血していた。目許には脂(やに)が溜まって複雑な地層をなしていたことをおぼえている。  ロドリゴがしばらく無意味な呼びかけを続けていると、屋内からスタッフが出てきて、備えつけのホースで水をまきはじめた。ロドリゴがさっと立ち上がる。彼女の隣には排水溝があって、地面の傾斜に従って水がそこに流れていった――でも、彼女はくるぶしまで水に浸かっても平然としていた。みじろぎひとつせず、修行僧のようにじっと座り続けている。  事前に渡された診断書には、彼女が多数の臓器を喪失している事実とともに、認知能力が極端に低下していることが記載されていた。くずれゆく脳では記憶が更新されず、判断力と遂行力も消失する。外界からの刺激に鈍くなっていた。  スタッフがおもむろに歩み寄ってくる。水の通りが悪くなったのか、排水溝に引っかかるものをつかんで放る。  放り��げられたものは、偶然、彼女の目先に落ちた。  すると、はだしの指の先が、ぴくりと動いた。  彼女はまぶしそうに片目をすがめると、ささやくようにこう言った。  ――あれは蘭。アングロアの根。  何年ぶりかに話したかのように、声はかすれている。  ロドリゴはかすかに身じろぎし、前のめりになると自然と傾聴の姿勢をとった。彼女はスペイン語を話しはしたがひどくなまっていたので、正確に聴き取るためには用心深く耳を澄まさねばならなかった。  ――もともとは寒いところの花……だから、低地で育てると夏越えができなかった。毎年そうだった。  それだけ言うと、また押し黙ってしまう。  ――蘭を育てたことがあるのですね。私の実家の裏庭にも、原種の蘭がたくさん咲いていましたよ。  彼女の目線の先にあるものは、たしかに植物の根のようにもみえた。腐ってカビが密集し、もとが何だったのかは判別がつかなかったけれど。  ――私の家の庭には、アロエやベゴニアがあって……それから。  意外にもしっかり会話がつながったことにおどろいていると、彼女はゆっくり顔を上げ、相手と目を合わそうとすることさえ試みた。  でも、視線の先にいたのは話しかけたロドリゴではなく、どうしてかわたしった――彼女は表情らしき表情を浮かべていた。不自然に顔をしかめるだけだったが、驚愕ともとれた。  ――おぼえているかしら?  口の端にほほ笑みをにじませ、彼女は語りかけた。分かちがたく、不可侵の記憶の一片を、わたしが受けってくれることを願いながら。  ――わたしの庭に蘭があったこと、おぼえているかしら、アングロアの、赤ん坊の花。  あとになってわたしは思う。もしかしたら、あの瞬間、彼女はみずからをとりまいていた深い暗闇をぬけだして、くずれゆく自己をほんの一片でもつかみとったのかもしれないと。  この不可解なできごとを前に、ひとつ思い出すものがある。  いつかSNSで拡散されていた、ある動画のこと。再生をはじめると、どこかの高級な養老院とおぼしき明るいホールが映る。そこでは老人たちが談笑しており、カメラのレンズはそのなかのひとり、車椅子に座った老女に近づいていく。赤子のように無垢な目で虚空を眺めていた老女は、ホールに音楽が鳴り出すやいなや、不自由な上半身を繰って、何とも生き生きと踊りはじめる。見間違いようもなく、アルゼンチン・タンゴのふりつけで。タンゴは足さばきに目がいきがちだが、軸が置かれるのは上半身だ。上半身の動きがあってこそ、複雑なステップが生まれる。だからこそ老女が上半身をよじり、そらすだけで、タンゴという共通言語をもつ者の目には自然と優雅な足どりが浮かぶ――動画の最後には、老女がかつて一世を風靡したアルゼンチン・タンゴのスターであり、現在は深刻な認知症で自分の名前すら思い出せない旨が記される。��跡の数分間。でも、そのうつくしい再現はけっして奇跡の賜物ではないことをわたしは知っている。単に彼女が長い時間をかけて軟骨をすり減らしながら、必死にタンゴのリズムを身体に記憶させたという証左でしかない。身体記憶は、自我や認知とは異なる場所に保管されるものだから。ゆえに自分の名前を忘れても、タンゴは忘れないという不可解な状況も成立する。  だから、彼女はあの腐った根をみて、土をいじる感触、花と緑葉の香りを想起したんじゃないだろうかとわたしは想像する。身体記憶をきっかけに、ほどかけかた自己が偶然にも結び直されて、泥河に沈んでいた物語に光が当てられたのではないかと。  そうでなければ、説明できないとも思う。  ――だいじょうぶ、ちゃんとやるわ、私。あなたのためなら、心臓をあげたってかまわない。約束したものね。  ――約束って?  ロドリゴの質問に、彼女は穏やかに話した。  ――仏さまに近づけるって、あなたが言ったんじゃない、マヤ。  ――マヤって?  ――私の娘。そうでしょう?  わたしはとっさにかぶりを振る。  すると彼女は語りはじめた。  真偽不明で信憑性に欠けた、一編の長い物語について。
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