#兎月丸
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有吉弘行、少年ジャンプ新世界漫画賞で入選した「亞界月都」が古屋兎丸の息子と噂されていてペンネームを「格好つけ過ぎ」などと発言してしまったことで後悔
有吉弘行、少年ジャンプ新世界漫画賞で入選した「亞界月都」が古屋兎丸の息子と噂されていてペンネームを「格好つけ過ぎ」などと発言してしまったことで後悔 #有吉弘行 #古屋兎丸 #亞界月都 #snd
2023年2月5日放送のJFN系列のラジオ番組『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(毎週日…
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ギリギリアウト
いや普通にアウト
みそかです。役者紹介です。
外公ではありません。
オムニです。
たくさん書いたので許してください。
鯊馳果迄
同郷!!鹿児島のど田舎の話をして通じる人間がいるというのは嬉しいものですね。
オムニではわたしから見てもむっずと思うような台詞、動き、間の取り方を本当に上手く表現していてこれで初心者か��びびりました。自主練の成果だね。
個人的推しポイントは寂しそうで弱そうな顔です。もっとしてほしい。
36期の芸名遊びんちゅ枠は君かな
茶兎もぐ
おいしそうな芸名!!気に入った!!
普段の話し方がおっとりゆっくりって感じでそれがぶらんの良さだと思っているので、その良さを消さずに強弱をつけられるようになったというのが大成長だね。涙がちょちょぎれそうです。
個人的推しポイントはネクタイをつけた衣装です。黒ネクタイ似合いすぎ
大谷久遠
お世話になりました!!なんかずっと上手かったね君!!
質問をたくさんしていて、ダメに食らいついていく体力とかガッツを感じました。というかダメを出されるのも楽しそうだった。強い。
個人的推しポイントは藤井さんと喋るときの犬っぽさですね。飼ってると犬に似るのか、、、?
黒井白子
今回も今回とてたくさんアドバイスもらいました。白子塾は学問として勉強になるところも多くて、フィーリングだけじゃなくて理論あってこそなんだと気付かされました。
やっぱり白子がいるとクオリティが爆上がりしますね。飴と鞭の使い方が上手いんだなと思います。
ケッペキ観に行きたいなあ
三十路
プレイリストの中に今まで役者してきたいろんな舞台の客入れの曲がたくさん入っています。幕裏で聴いていると好きになるんですよね。思い出補正なのかな。外公の客入れはいい曲いっぱいなので幕裏で聴けないの本当に残念です。役者の皆さん楽しんでね
緒田舞里
現在9月14日午前8時24分、もう何日会っていないのでしょう、わたしのまりおちゃん不足はもう限界に達しています。あわわわわわわわ
オムニでは、先輩のお手本はまりおさんでした。明るくて元気でよく喋って面白くて、でもちゃんと頼れる先輩。わたしも上手く先輩できたかなあ
え?次で引退???させませんよ??
苔丸
こけさんあなた中国語取れたのかしら、、、?人づてにお話聞いてますよ☺️
翻ってオムニでの演補としての活躍ときたらすごかったですね。明日稽古だよ〜の連絡に時間とか場所だけでなく天気までついているのはさすがに最強でした。
36期にもこけえもん呼びが浸透してきてわたしはにこにこです
水琴冬雪
プロデューサーもさることながら、鬼教官も良かったですね。A脚とB脚連続のstもあったのに、どうやって切り替えたんだろう、、、やっぱりすごいや。
ベガさんがいるおしゃべり軍団の中にいると、問答無用でエチュードが始まると思っています。36期がノリノリでついていくのでもう止められない
岡崎仁美
舞監している姿を見ていると演劇って遊びじゃないんだっていつも気が引き締まります。遊びも休みもしっかり取って、やるべきところはちゃんとやる要領の良さも尊敬しています。
ていうか髪!!!いつのまに!!?去年の秋公で黒かぬが可愛いことを発見したのはわたしだと古参アピしておきます
宮濱一颯
いろんな人に成長してると褒められていました。愛されてるなあって思いました。そしてそれはロキさんが周りの人を大切にしてるからだろうなとも思いました。
エンドロ打ち上げ楽しかったですね。酔ったロキさんはやっぱり面白いです
ここから考察ヲタクモード入ります
映画のエンドロールには、たくさんの人の名前が載ってますよね。エンドロールを見ていると、ひとつの映画にこれだけ多くの人が関わってるんだと気づきます。演劇もそうですが、映画も1人では完成させられないんですよね。たとえ1000年に一度の天才がいたとしても。そこには映画が好きで、でも卓越したセンスがなくて、それでもやっぱり映画が好きな、多くの凡人もいると思うんです。
「エンドロールが終わらない」っていうのは、人とのつながりを作品にしていた多崎が、(自分を批判してくる人も含め)改めて自分を支える人たちの存在に気づき、彼らとのつながりや新しい人との出会いを続けていくことを表しているんじゃないかな、なんて思いました。
ある分野において才能がある者はその才能がない者の夢や妬みや僻みといった重い想いを背負わされていると思います。それを足枷とするか踏み台とするかというのも、ある意味才能なような気もしますね。
こんな解釈どうですか、ロキさん
役者紹介はまだ続くよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
他の36期にも書きたいのでとりあえずひとことずつ
うみつき 悪ノリガール。ちゃんとエチュードしてるのを見たい。おみそと呼ぶのだ!!ふははははは
東愛莉 かわいい。くだらない話にめっちゃ笑ってくれる。制作頑張ってて偉い。守りたいその笑顔
月銀蓮 貴重な人科ボーイ。目が強そうでいい。ちゃうかネーム4文字なのでそろそろ略されてそう
オーム 音響来てくれてありがとう。医学部いつから吹田なんだろ。人科と近いので会えそうでわくわく
小佐々優大 礼儀正��い。喋り方がはきはきしてるのでさらにそう感じますね。滑舌系させたら上手そうだなあ
雨々単元気 かわいい。発声上手い。少年って感じで永遠の16歳と名乗れそう。30年後が楽しみ
きなこ 芸名ひらがななの解釈一致すぎる。照明班なのも解釈一致。いつもにこにこしてるのかわいい
大良ルナ あんまり話せてないけど君の話はいろんなところで聞いてるぞ。おもしれー女らしいじゃないか
紫苑 みんなが上手いと嘆きながらもめちゃめちゃ頑張ってた。外公アルバムのドヤ顔ピアノ写真がツボ
張潤玲 オムニの髪の毛可愛かったな。自分でできるのすごい。わたしにも教えてほしい、、、
筝 人科と聞いてあんまり驚かなかった。なんか人科っぽい。横顔がいい。ルーべの撮影会したい
宙音暁莉 外公の話になっちゃうけど作曲すごくない???こんなセンス爆発な曲作れるの??天才
錫蘭リーフ かっこいいポーズをちゃんとかっこよくきめてくれる。君が野菜ならシャキシャキしてそう
那須智むぎ 吸収速度が異常。機械に強そうで安心。免許合宿がんばれ。指導員さんと仲良くなったら勝ち
桐生芙愛 メロいと言ってるあなたがメロい。地雷系似合いそう。姫カットハイツインが見たい
響夜 声が好き。「海は広いなぁ〜心が弾むぜ!」は一生聞いてられる。麻雀できるのびっくり
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2023/12/23
12月23日 どうしてこうなってしまっているのだろう、と生活に悩んでいる日々だったけれど、それに追われつつ、朝30リットル3袋分のいらないものを捨てて家を出かけて、結果クリスマス浮き足だって帰ってきている。
tealでその後会う友人と明後日会う予定の友人へチョコバーとギモーヴを買った。 ギモーヴ、ある時とない時がある!ギモーヴを教えてくれた友人へいつか渡したいとずっと思っている。 クリスマスなのでケーキの受け渡しで忙しそうで、カフェコーナーはお休み中だった。 待ち合わせまで時間があったので日本橋をお散歩。道のマリーゴールドは全部パンジーに変わっていた。
清澄白河で友人と待ち合わせをして、てらおかさんの展示を鑑賞。足を踏み入れたら崩れてしまいそうな小屋みたいなギャラリーだった。 その後お茶をしたカフェも素敵で、道中も、あれ?こんなお店が、と何年も訪れているのに未だに発見が多い街(いつも駅から美術館の往復しかしないのでデイリーヤマザキとかかしくらいしか見かけない)。
カフェで生活の話やアートブックフェアに行ったお話を聞かせてもらった。そして沖縄のお土産にお皿をいただく。お香受けにちょうど良さそうなので、割らない自信を持てるくらい落ち着いた生活をできる日が来たら使おうと思う。
とにかくたくさん喋ってしまってここに書くことがない!(ありがたくて良いことです。たぶん。)
そこから何となく彼女と一緒にみることを定例にしたいと思っている、国際フォーラムの干支ツリーを見に行った。 来年の干支のぬいぐるみがツリーになってクリスマスからお正月にかけて展示されている��� 辰ってどんな感じかね?と話しながら、ベトナムの干支のラインナップを調べながらツリーまで地下を歩いた。(ベトナムの干支は兎ではなく猫、丑は水牛、亥は豚、とのこと。)
丸の内のイルミネーションを眺めながら東京まで歩き別れた。
やっぱり今年はイベント毎になると人が多い。 夏祭りの時同様に、みんな楽しそうでよかったね、という気持ち。
一先ず年賀状の宛名は書き終えたし、するべき掃除はしているので後は写真を撮ったり日記を更新したりしたい。 朝の掃除に疲れて家を出て電車に乗ったら、毎朝出勤で同じバスになる(電車も多分同じ)、密かに推している方が電車にいて、今日はいつもより小さいカバンを手に耳には大きめのイヤリングをつけていた。
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古屋兎丸原作・演劇『ライチ☆光クラブ』2025の千秋楽公演を、2025年1月26日(日)にニコニコ生放送にて独占生中継が決定!
古屋兎丸原作・演劇『ライチ☆光クラブ』2025の千秋楽公演を、2025年1月26日(日)にニコニコ生放送にて独占生中継が決定いたしました。 主人公・ゼラ役を牧島輝が務めるほか、タミヤ役:岐洲匠、ジャイボ役:中山咲月、ニコ役:小西成弥、雷蔵役:望月春希、カネダ役:芳村宗治郎、デンタク役:福崎那由他、ダフ役:原嶋元久、ヤコブ役:櫻井健人、萩尾先生・常川母役:長尾純子、常川寛之役:加藤岳 伊奈聖嵐、ライチ役:尾関晃輔、カノン役:菊池日菜子が出演いたします。 演劇『ライチ☆光クラブ』2025 ニコニコ独占生中継 【日程】 2025年1月26日(日) 18:30千秋楽公演 【配信視聴ページ】 ① 演劇『ライチ☆光クラブ』2025 ニコニコ独占生中継【視聴期間1週間】 ⇒視聴URL:https://live.nicovideo.jp/watch/lv346345741 ②…
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Happy New Year ! January 1, 2025
“Snake in the Grass”
Masahide Kobayashi, 1.1. 2025,
14.8 (h.) ×10 (w.) cm
“Uni Clip” *: Bag Closure (Plastics, Black Ink),
“Color Baran” **: Artificial Blades of Grass for the Japanese Box Lunch Partition or Decoration (Polyethylene)
あけましておめでとうございます
令和七年元旦
<野原のミーコちゃん>
袋口閉具「ユニクリップ」* (プラスチック, 黒イ ンク),
バラン「カラーバラン」** (ポリエチレン)
* [https://www.nou.co.jp/shop/g/g0903027790100/]
** [https://www.yodobashi.com/product/100000001001789064/]
○ー〜ー○ー〜ー○ー〜ー○ー〜ー○ー〜ー○ー〜ー○ー〜ー○
今年の年賀状の「顔」も (胴体も)、素材は先おととし(1) ・おととし(2) と同じ「ユニクリップ」ですが、黄/虎→赤/兎から緑/蛇へと、また、口の形もポリ袋用の歯車��→網袋用の三角形から両者の併用 (顔は歯車で、胴体は三角の重ね連ね) へと替りました。
(もう一つの素材=「バラン」の使用と配置も一昨年とほぼ同じです。ただ、蛇の胴体が蜷局 {とぐろ} を巻いて大きくなったため、台紙の大きさもA4に拡大せざるを得なくなり、相対的に草叢が小さくなりました。)
本来この図���は昨年=辰年の龍用……でしたが、喪中で昨年は年賀のご挨拶を欠いたため、今年=巳年の蛇に流用……しました。これで、このクリップのシリーズは全三色を使い切ったので、これにて打ち留にします。
さて、これまでこの年賀状シリーズで毎年のように解説してきた例の造形原理と造形手法(3) ––––シミュラクラ (Simulacra)/パレイドリア(Pareidolia)/チャンス・イメージ (Chance Image)/プロジェクション (Projection)/レディ・メイド (Ready-made)/ファウンド・オブジェクト (Found Object)/アッサンブラージュ (Assemblage) ––––に関しましては、今年は、つい二ヶ月前に追記(4) したばかりのエドワード・ゴーリーのそれについて、もう少し詳しく補うことで代えたいと思います (偶然ですが、今年=2025年の日本の猫の日=2月22日は、彼の生誕100周年でもありますので)。
先ずはその追記を引用しますと…………
追記 ー2
最近知ったのだが、エドワード・ゴーリーは、自分の “collecting” を “accumulating” =「溜め込み」と称し ([https://austinkleon.com/tag/edward-gorey/])、更に実に興味深いことには、その溜め込んだ品々を––––例えばこの林立する沢山の塩/胡椒容れを––––楕円形のお盆にぎっしり詰め並べて、それに偶然似通った全く別のイメージ (“chance image")……即ちイスラムの丸屋根を頂く塔の建ち並ぶ砂漠の城塞都市……を投映 (“projection") し重ねる「見立て」まで行なっていて
([https://www.atlasobscura.com/articles/edward-gorey-collector])、まさに同じ造形原理を専らとする私を大いに喜ばせ励ましてくれるのである。 (10/19/2024)
…………最近、彼の初期の代表作で人気作の『うろんな客 (“The Doubtful Guest”)』(5) を見ていましたら、その中の一場面––––「気に入りし 物をひそかに運び去り/池に投げ入れ 保護に尽力 (“It would carry off objects of which it grew fond . / And protect them by dropping into the pond .”)」(6) ––––が、この塩/胡椒容れの都市 (“City of Salt/Pepper Shakers”) によく似ていることに気が付きました。
(6)
この場合の「物 (“objects”)」は懐中時計ではなくて “塩/胡椒容れ” で、「保護…池 (“protect…pond”)」が “楕円形の金物のお盆 (或いは鍋か何かの容れ物の蓋?)” で、そんな「うろん (“doubtful”)」なことをしているこの変な生き物は、むろんゴーリー自身(7) というわけです。
この塩/胡椒容れ (salt/pepper shaker) の他にも、ゴーリーの「溜め込み (accumulating)」でよく知られたものに「おろし金 (grater)」があります。
この写真(8) の下半分は、
(8)
彼の死後に博物館となった彼の家【ゴーリー・ハウス】が2017年に企画/開催した《エドワード・ゴーリーの驚異の部屋》展でのおろし金の陳列の様子を撮った写真(9) (の部分拡大) ですが、その上に、
(9)
おろし金のラフ・スケッチの上に “city of graters” =「おろし金の都市」とインク+ペンで書かれ、最下部には “10. xii. 83” と日付けも書き込まれた構想メモが、組み合わされています。
また、これとは別に、白泉社の絵本雑誌『M0E』が「特別編集」したムック本『エドワード・ゴーリーの優雅な秘密』(2016.4.5)(10) ––––の同ハウス内を撮ったグラビア写真頁「アメリカ現地取材 エドワード・ゴーリー・ハウス探訪」––––には、「『何かの形に見える』古道具が好きで集めていたという」(p.60) とのキャプションが付された、5~6個のおろし金がガラス戸棚に並べて飾られている写真––––(この写真(11) がよく似ています)––––が掲載されています 。
(11)
恐らくゴーリーはその「何かの形に」––––上記メモの中の “skyscraper (摩天楼)” や “monument (記念建造物)” という言葉から判断して––––彼が生まれ高卒まで暮らしたシカゴや大卒後30年近く住んだニュー・ヨーク–マンハッタンの高層ビル群を見ていたのではないかと思われますが、私なら、このおろし金のチャンス・イメージ (偶然の類似形) に、アフリカのマリ (Mali) 共和国の古都ジェンネ (Djenné) に建つ「泥の大モスク」(12)
(12)
を想起してプロジェクション (重ね映し) したくなります。
こうした塩/胡椒容れやおろし金の他にも––––スティーブン・シフによると––––「とにかくいろんなもの。たとえば先端装飾 (フィニアル)。だだっ広い居間には、ありとあらゆる種類・サイズの…支えのない巨大なものから、小さくてデリケートなものまで…棚に載せられ…床に放り出されている…。…また、ロブスター漁に使う浮子 (うき) など…奇妙な代物が、壁際に積み上げられ…ソファの後ろに隠され…暖炉のそばには、古い…便器が置かれ、床には…巨大な牙が一本転がっている。………明らかにゴーリーには蒐���家の感性がある––––いや、『蓄積家』といったほうがぴったりするかもしれない」(13) ––––のであります。
シフが挙げているこの「蓄積家」––––原文が探せず確認していませんが多分 “accumulator”(14) だと思われます––––の蓄積物の中で、私がここで特に採り上げたいのは、フィニアル (“Finial”) と、便器です。と言うのも前者は、かつて私が一度だけ小さいそれを拙作(15) で使ったことがあり、
(15)
また、これを「シグネチャー (“Signature”=署名)」のように自作の殆ど全てで使っている美術家(16) も居るからで、
(16)
後者の便器の方は、現代美術の画期を成したもので、これについては別の拙稿(17) でも言及したからです。
先ずフィニアルに関してですが、ゴーリーが「蓄積」していた実物で、私がウェブ上で探し出せたのは12個ほどです。
その内の一つは––––上掲 2017年の展覧会のサイトに掲載された [左-中-右] 3枚の写真(9) の内の右の写真に写っているそれ––––例のおろし金群の奥に見えるガラス戸棚の天��の上、右端の黒っぽい瓶 (?) の左隣に置かれた白い小さいサイズのそれと思しきもので、二つ目は、この写真(18)
(18)
の暖炉の左の床に置かれたそれです (残りの10 個ほどは、註(18) に掲げた写真 -3, 4, 5 です)。
一方、彼が描いたそれらに関しては、比較的大きなもので印象的なものを7~8 個、見つけることができました。
これらを見ると、ゴーリーはどうやらこのフィニアルに、自身を含む人間の姿やその心情を投映していたような気がします (擬人化)。実際、(19) は、
(19)
肩の上に猫に乗られて “猫マフラー” されている彼のポートレート(20), (21) に似ていますし、
(20)
(21)
(22)
(22)は、一人寂しくオーボエを吹く男 (“The Oboist”) に寄り掛かられ、その音色にじっと耳を傾けるふくよかな女性を思わせます。
また、(23) は、
(23)
告白のカードを何枚もらっても一瞥怪訝な態の女性の冷たく干からびヒビ割れたつれない心根を思わせますし、(24) の
(24)
ジャズ・エイジ・ファッションの女性が––––風に吹かれて宙に舞い飛ぶポスト・カードを掴もうと––––右手でしがみついているそれは、少し皺の寄った痩身の老紳士を表しているようにも見えます。
��� (1. 1. 2025)
<後編に続きます>
註
(1) [https://kobayashimasahide.tumblr.com/post/672114062376697856/tyger-tyger-burning-bright]。
一昨年は書き忘れましたが、手法はいずれも同じコラージュ (Collage 糊貼り) で、インクジェットプリント用フォト光沢印画紙 (今年は蛇の体が大きいので、これまでの葉書サイズではなくて A4サイズ) に、糊で二つの素材 (クリップとバラン) を貼り付けています。
(2) [https://kobayashimasahide.tumblr.com/post/705204964256088064/bunny-in-the-grass]。
(3) 特に、[https://kobayashimasahide.tumblr.com/post/189982445375/happy-new-year-january-1-2020-clockey] の〔註 (チュウ)〕や、[https://kobayashimasahide.tumblr.com/post/639079714964783104/あけましておめでとうございます-令和三年元旦-牛の仮面] の冒頭部分を御参照下さい。
(4) [https://kobayashimasahide.tumblr.com/post/181593924840/あけましておめでとうございます-平成三十一年元旦] の「追記 ー2」。
(5) エドワード・ゴーリー著, 柴田元幸訳『うろんな客』河出書房新社, 2000 (原書は1957)。
(6) via [http://goreyana.blogspot.com/2019/11/the-doubtful-guest-original-artwork.html]。このアーウィン・テリー (Irwin Terry) のサイトから、敢えてこの––––画家の苦心/工夫が窺える––––白修正 (ホワイト) で初めのフレーミング (枠取り) を消して外側に線引きし直し、「客」も初めのものを消して小さく描き直した版下を採録させて頂きました。
因みに、上掲書(5) の訳者あとがき––––「〈うろんな客〉とは誰か ゴーリーとルーリー」––––には、この二行一連の “fond” と “pond” のように脚韻を踏んだ韻文である原文に合わせて訳文も日本の韻文=短歌形式にしたという訳者苦心/工夫の “本訳” とは別に、“別訳” =「散文バージョン」が収められていて、この連は––––「気に入った物があると 勝手に持ち去って/それを護るために 池に投げ入れてしまいます。」––––と訳されています。
(7) 柴田元幸は、白泉社の雑誌『M0E (絵本のある暮らし:月刊モエ)』2019年12月号 (No.482) の《巻頭大特集/謎に満ちた異色の絵本:エドワード・ゴーリー》(pp.6-37) の〈柴田元幸インタビュー:ゴーリーを翻訳する愉しみ〉(pp.14-7) の p.14 で、2018年にアメリカで出版されたマーク・デリー (後註(44) 参照) によるゴーリーの評伝をどのように読んだかとの問いに対して––––「『うろんな客』の…あの生き物がゴーリーだという解釈も新鮮だった。今まではそんなベタな読み方は��意識に避けてしまっていたんだけれど。……どこか斜に構えた読み方をしなくてはいけないような気がしていて。素直にうろんな客は、ゴーリー自身を表しているのでいいんだと腑に落ちた…。……僕は『うろんな客』のあとがきに、これは子どものメタファーだという…アリソン・ルーリーの解釈を紹介した…らいろいろな媒体がそのことばかりに言及して…そこだけ取り出して書く…。やっぱりああいう書き方はするものじゃないなと思った」––––と答えています。
(8) [https://www.facebook.com/EdwardGoreyHouse/photos/pb.100076128755460.-2207520000/3476743572393521/?type=3]。
(9) via [https://www.edwardgoreyhouse.org/pages/our-2017-exhibit]。
(10) [https://www.amazon.co.jp/MOE特別編集-エドワード・ゴーリーの優雅な秘密-白泉社ムック-MOE編集部/dp/4592843045] (但しこれは同誌の前年3月号[https://www.amazon.co.jp/MOE-モエ-2015年-03月号-エドワード・ゴーリー/dp/B005YJMWNA] の「巻頭大特集」をレイアウト等を変え「豪華」絵葉書8枚を綴込付録に加えたもので、初出はこちらです)。
(11) [https://www.flickr.com/photos/seblanglaw/2768736216/in/photostream/]。
(12) [https://www.tripadvisor.jp/LocationPhotoDirectLink-g480205-d325056-i20765132-Great_Mosque_Of_Djenne-Djenne_Mopti_Region.html]。
(13) スティーブン・シフ Stephen Schiff,「エドワード・ゴーリーのノンセンス道 (“Edward Gorey and the Tao of Nonsence.”)」 (初出 “The New Yorker”, 11.9.1992, pp.84-94):カレン・ウィルキン編/小山太一・宮本朋子訳『どんどん変に…:エドワード・ゴーリー インタビュー集成』河出書房新社, 2003初版/2023新装版, pp.155-178 収録。引用は p.169 (但し丸括弧 で括った振り仮名は、引用元ではルビです)。
(14)【人でなしの猫】の「ワズワース・アテネウム美術館で開催された…ゴーリー展のカタログ……Gorey’s Worlds, by Erin Monroe」を紹介したブログ [http://leonocusto.blog66.fc2.com/blog-entry-3679.html] は「ほぼ同時期に開催された…コーネル展『Birds of a Feather: Joseph Cornell's Homage to Juan Gris』」と絡めて、ゴーリーとコーネルの十個ほどの共通点を列挙していて興味深いのですが、その一つに「コレクター」を挙げ、ゴーリーに関しては「コレクター(というかゴーリーの自己規定によれば『accumulator』=ためこみ屋)」と但し書きを付しています。私が「ためこみ」の語を教わったのもこのブログからで、遅ればせながらここに記して感謝します。
(15) [https://kobayashimasahide.tumblr.com/post/135620816060/キリストの左手の聖遺物箱-7252015-小林正秀-作-混合材-85-h-18]。
(16) Janet Eskridge <Touching The Sky> 2021 (ジャネット・エスクリッジ<天に届く> via [https://janeteskridge.com/works/])。
(17) [https://kobayashimasahide.tumblr.com/post/152794762970/光線男は二度ドアを叩く-マンレイのドアノッカーと騙し絵卵平面卵透明巨人について]-註 (*3) (cf. 後註(33))。
(18) via [https://provincetownindependent.org/history/2024/10/30/to-edward-gorey-everything-was-a-gem/]。
使われていないとは言え暖炉の側という置き場所や、その色から推測して恐らく下の柱部と一体のコンクリート造と思われますが、その形は極く単純で、どこにでもありそうな “角柱+球” 型です。
例えば『敬虔な幼子 (“The Pious Infant”)』(柴田元幸訳, 河出書房新社, 2002, 原書は1965) の第7場面=「坊やが階上 (うえ) で…よく見受けられた… (“He was often discovered…upstairs…”)」(18)-1(via [https://www.ebay.com/itm/116307311424]) の、
(18)-1
その「階上」=「うえ (注:元文ではルビです)」= “upstairs” に描かれた階段手摺りの角 (かど) の角 (かく) 柱もこのタイプです。
(因みに、角柱ではない “円柱+球” 型のものは、『思い出した訪問』や『金箔のコウモリ』や『オズビック鳥』や『悪いことをして罰があたった子どもたちの話』等の中のベッドの脚に多く見られます)。
しかし私がより注目するのは、彼の処女作––––『弦のないハープ または、イアブラス氏小説を書く』(柴田元幸訳, 河出書房新社, 2003. 11, 原書は 1953. 11) ––––の第11場面に描かれた階段手摺りの角 (かど) の柱です(18)-2 (via [https://www.gargoylebooks.net/product/13543/The-Unstrung-Harp-or-Mr-Earbrass-Writes-a-Novel])。
(18)-2
柴田元幸の「訳者あとがき」を、前後を無視して切り貼りして都合よく繋げますと––––「第一作にはその作家の本質が詰まっている、とはよく言われることだが」「ゴーリーのトレードマークのひとつ…『フ……』もいち早く登場し…『ゴーリー氏本人』も…いつもの白いテニスシューズを履いて…作品中に出てくる、主人公イアブラス氏が執筆中の小説の登場人物『グラスグルー氏』にそっくりで」「その他、あちこちに置かれたお馴染みの壺型の装飾、骨董品店で…購入され棚の上に飾られたフ……等々の細部も楽しい。ゴーリーの本はどれも細部が飽きないけれど、この本の細部の豊かさ、飽きなさは相当なもので…存分にお楽しみいただけます」––––となります。
この第11場面は、この主人公イアブラス氏がある晩ディナーに出かけようと画面右の自室から出てきた出会い頭に、階段を上り切った階上に忽然と現れた作者ゴーリーそっくりのグラスグルー氏に出っくわす場面ですが、まさにこの「二人」(実はドッペルゲンガー=“Doppelgänger” で一人) の間に––––まさにゴーリーの「署名=シグネチャー (“Signature”)」と言ってよい––––チェスの駒のフに似たシンプルな球体のフィニアルで頭を装飾した (階段手摺りと階上手摺りが直角に交わる) 角の角柱が描かれているわけです。
(因みに壺の方は、第1場面のクロケー場とその向こうの草藪を隔てる柵の端––––これは例の『うろんな客』の表紙と裏表紙や、彼がいつの間にか家に入り込んでその上に立って上から家族を見下ろす壺に似ています––––や、第12場面右端の暖炉の左端や、第16場面のデスクの左上や、第29場面の右端……但しこれは端が切れて上部が見えないのでフィニアルかも……というように3~4個見出せます)。
実物のフィニアルの方に話を戻しますと、ゴーリーが亡くなった直後に撮影されたケヴィン・マクダーモットの写真/文による写真集 “Elephant House or, The Home of Edward Gorey : photographs and text by kevin McDermott” (Pomegranate Books, 2003) の中の一枚 (18)-3 (via [http://goreyana.blogspot.com/2011/05/edward-goreys-home-elephant-house.html]) には、
奥の二つの窓の前に置かれた白い二つと、左端手前の床の上に置かれた黒い大きな一つが写されています (後者の切れて見えない上部は、(18)-4 [https://www.digitalcommonwealth.org/search/commonwealth:fx71cs102] の暖炉の右側に写っていて、フィニアルであることが分かります。
(18)-4
因みにこのサイトの別の写真 (18)-5 [https://www.digitalcommonwealth.org/search/commonwealth:fx71cs12m] の左上には、白くて丸い大きな一つと、黒くて細い小さなそれが7~8個、黄色いミニカーの側に写っています)。
(18)-5
もう一つ、興味深いものに、(これはフィニアルではないのですが) 五輪塔=“Gorintoh, Five-ringed Tower" (18)-6 (via [https://www.yelp.ca/biz/edward-gorey-house-yarmouth-port]) があります。この写真
(18)-6
の右側の––––因みに前掲書 (10) の p.62 下段の「暖炉もある、広々としたキッチン」(キャプション) の写真 (にも写っていますが、そこ) では左側の––––窓辺のワークトップ/キッチン・カウンター (worktop/kitchen counter) の右端手前の際に写っているのが見えます。それでなくても死や墓地や墓石に惹かれて作品の中にもそれらを多く描き、また、英訳の『源氏物語』を耽読し、��竜安寺の石庭>に憧れ続けたゴーリーですから、この日本固有の墓石造形の意味を知らないわけはなかったと思いますが、私が思うには、彼はその意味を離れた「始原の目」–––– (“l’œil existe à l’état sauvage”-André Breton : Le Surréalisme et la Peinture, 1928 ; [https://www.edition-originale.com/fr/litterature/editions-originales/breton-le-surrealisme-et-la-peinture-1965-53539]) ––––で、それを一風変わった面白い “変わりフィニアル” の一種と見たのではないでしょうか。
因みに、この「暖炉もある、広々としたキッチン」の、その暖炉
(18)-7 [https://www.flickr.com/photos/greenvelvet/7851978788/] の焚き口には、一対の鉄製であろう細くてシンプルな “角柱+球” 型の “andirons (薪載せ台)” が写っていますが、これによく似た商品の広告サイト(18)-8 [https://www.ebay.com/itm/265394440144]
(18)-8
の併載商品を見ると、このジャンルもまた、華麗なフィニアルの活躍の場/見せ場/見本市なのだということがよく分かります。
(19) [https://www.etsy.com/jp/listing/938469346/gothic-home-decor-vintage-gorey-cat?show_sold_out_detail=1&ref=nla_listing_details]。
(20) <エドワード・ゴーリー、マサチューセッツ州ケープ・コッド、1992年10月18日>(via [https://www.newyorker.com/magazine/2018/12/10/edward-goreys-enigmatic-world])。
撮影者はファッション写真家のリチャード・アヴェドンで、彼の美学が隅々にまで行き亘った “ファッション・モデル、ゴーリー” の写真です。
(21) via [https://www.newyorksocialdiary.com/jill-krementz-photo-journal-a-celebration-of-cats/]。
こちらの撮影者は、小説家のカート・ヴォネガットの二番目で最後の夫人であるジャーナリズム/ポートレート写真家のジル・クレメンツで、上のアヴェドンのそれ(20) とは対照的な、アンティーム (“intime”) で穏やかな優しさにあふれた写真 (“April 24, 1976”の日付と署名入りのプリント) です。
(22) [https://www.facebook.com/EdwardGoreyHouse/photos/pb.100076128755460.-2207520000/5380529615348231/?type=3]。
この<The Oboist>は【ゴーリー・ハウス】2016年企画/開催展の紹介頁 [https://www.edwardgoreyhouse.org/pages/our-2016-exhibit] のカットにも使われています。
因みに、同ハウスのウェブサイトの “Exhibits”→“Past” の頁 [https://www.edwardgoreyhouse.org/pages/edward-gorey-house-exhibits] の2016年の項のカット(22) -1 の方は、
(22)-1
足を投げ出して坐った腿の上に載せた画板の紙片に “EG” という「モノグラム (“Monogram”=組み合わせ頭文字署名)」をレタリングしているゴーリーと、その前に置かれた (後掲の “トルコの塔型” チェス(25)-6 の “Bishop”や“ Knight” によく似た) フィニアルを––––まさに “もう一つの署名 (Signature)” ででもあるかのように––––描いています。
<* 後編より* (25)-6 (via [https://royalchessmall.com/en-jp/collections/camel-bone-chess-pieces/products/4-6-turkish-tower-pre-staunton-chess-pieces-only-set-black-white-camel-bone])。>
(23) via [https://www.pomegranate.com/products/edward-gorey-mysterious-messages-boxed-notecards]。
(24) via [http://goreyana.blogspot.com/2012/05/national-post-card-week.html] (前掲(6), (18)-3 と同じアーウィンのサイト)。
この作品は、前掲誌(7) の中の〈濱中利信コレクション2:日本初公開も多数!;ゴーリー・カード・ギャラリー〉(pp.34-7) の p.34 に、「ニューヨークの書店、ゴサム・ブックマートで毎年行われた、貴重なポストカードを展示するNational Post Card Weekの告知用にゴーリーが描きおろした……1984~1996年までの全13種からセレクト」された7枚の内の一枚として掲載されています (画中の女性の、風に長く棚引くスカーフに日付が書き込まれている通り、これは7番目=1990年のものです)。
因みに、このアーウィンのブログに再録されているゴサム・ブックマートの販売/宣伝用説明書を見ると、先ず、この “スカーフを風に長く棚引かせたジャズ・エイジ・ファッションの女性” のカードを “Isadora’s lost card (イサドラの失くしたカード)” と書いていて、これがゴーリー自身による命名かどうかは兎も角––––何しろ1967年に創立者の後を継いで書店を買い取り、ゴーリー没後は著作権管理者の一人となった二代目店主アンドレアス・ブラウンとゴーリーの親交から考えて、これは充分有り得る話だとは思いますが––––この女性は (イサドラと言う以上は) イサドラ・ダンカンのつもりなのかもしれません (ただ、ギリシャ・リヴァイヴァルのチュニックを着て裸足で踊ったダンカンに唯一通じている所は、乗っていた車の車輪に巻き込まれて彼女を死に追いやることとなった風に棚引く長いスカーフだけですが……)。
また、前掲(23) も、そのオリジナルは、��に伸びる欄干に “N… P… … W… MAY 3-9, 1992” の日付が入った白黒で、この NPWシリーズの9番目のものです。アーウィンの記述では–––– “このシリーズは、NPW が終われば宣伝/招待状の役割を終えて、新たに文字や数字を削消してメモカードや絵葉書として印刷/販売された (they have been issued as note cards and post cards with the wording and dates removed)”––––とのことです。
<後編に続きます>
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各地句会報
花鳥誌 令和6年12月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和6年9月2日 花鳥さざれ会
影までも残暑に喘ぎをりにけり かづを それとなく秋を呼びゐる波の音 同 哥川忌もなく思案橋灼くるのみ 清女 流灯の川面に万の帯となり 希子 流灯の星となるまで見遺りをり 同 男振り鬼灯市の団扇手に 雪 ふと旅に在すが如く柏翠忌 同 其の声音其の眼光も柏翠忌 同 浅草の粋の申し子柏翠忌 同
………………………………………………………………
令和6年9月5日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
さやかなり異郷の地より便りあり 喜代子 彼の人の御霊と思へ流れ星 都 秋霖や昼を灯して新書読む 同 身ほとりを駆け抜けて行く野分かな 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月7日 零の会 坊城俊樹選 特選句
身に入むや幽霊坂に解体屋 要 振り向けば幽霊坂に秋の雲 昌文 野分後いうれい坂に干す雑巾 順子 鰐口に打たれて鳴りぬ秋の声 同 秋の蟬跨いで白きスニーカー 要 坂の町そろそろ秋が高くなる 荘吉 長月の翳を重ねて魚籃坂 三郎
岡田順子選 特選句
石仏に一円玉と銀杏の実 緋路 朝顔や嬰も黒衣の葬の列 昌文 朝顔や団地めく墓百基ほど 久 正門の秋の気配や女学院 六甲 幽霊坂に細身のをんなつくつくし 昌文 銀杏の実亀石の首そのあたり 久 坂の町そろそろ秋が高くなる 荘吉
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月7日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
ブラインド上げて夕焼の部屋にする 愛 秋風に置く空つぽの洗濯籠 かおり 送り火の煙ゆつくりと四囲めぐる 成子 秋扇こころ明かさぬまま別れ 美穂 にくしみがあきらめとなり秋扇 孝子 身に入むや母のお薬カレンダー 修二 流星の穿ちし窪み都府楼跡 睦子 かなかなや吾子沈みゆく腕の中 朝子 読み耽るアリバイ怪し夜半の秋 修二 ドクターイエローへ手を振る花野人 美穂 月見草わが名つぶやく人の逝く 朝子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月9日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
銀漢に明治溶けゆく赤レンガ 三四郎 空蟬や大樹にしかとすがりをり 英美子 新米の入荷太文字人を呼ぶ みす枝 物音の消えし校舎に蟬時雨 昭子 晩酌の静かな会話虫時雨 三四郎 黄色い声ねずみ花火に逃げ惑ふ みす枝 一ト夜ごと虫の音細くなりにけり 英美子 流灯会読経流るる僧百人 三四郎 本心は言へず花火の夜の別れ 英美子 枝豆やまた繰り返す愚痴話 靖子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月9日 なかみち句会 栗林圭魚選 特選句
露の庭はな緒のゆるい宿の下駄 あき子 リズム良き祖母の寝息や集く虫 和魚 源氏詠む文机近く虫すだく あき子 秋茄子や料理の好きな妹逝きて 和魚
秋尚選・三無選 特選句
秋茄子の色は紫紺の優勝旗 廸子 暑くとも白露の朝でありにけり 秋尚 昼の虫導かれつつ見えぬまま のりこ 心地よい風を感ずる白露の日 さちこ 病む人の今朝爽やかと白露の日 ます江 小振りでも紫紺きつぱり秋茄子 三無 虫の宿庭の雑草残しおき エイ子 虫の声足そつとおく帰り道 ことこ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月10日 萩花鳥会
暑き娑婆御堂の羅漢高笑い 健雄 百日紅揺れる花房夏惜む 俊文 ジャングルジム登りつく子等鰯雲 美恵子 食べ過ぎて今宵の満月僕の顔 良太 満月の影にうつるは兎かな 綾花
………………………………………………………………
令和6年9月13日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
花野道小さく見える牛の群れ あけみ 大花野夢の続きを行くやうに 実加 台風裡兄と出会ひし母の家 あけみ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月13日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
秋日傘半分閉ぢて行き違ふ 都 地図に見る呉亡き父の終戦日 佐代子 誰が植ゑし鶏頭小さく石仏に すみ子 葛一面未だ本籍たりし野辺 都 今放つ槽に小波や新豆腐 同 銃創を見せ物語る生御霊 宇太郎
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月14日 枡形句会 栗林圭魚選 特選句
月餅と濃茶一服今日の菊 多美女 野の彩を丸ごと活けて句座は秋 百合��� 秋燕別れを告げに母の塔 幸風 長き夜や古き日記に母のゐて 多美女 鮭小屋の朽ちても長汀石狩川 亜栄子 ゆつたりと夜長にすすむ酒のあぢ 幸風
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月15日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
秋茜近寄り来てはまた高く ます江 桔梗とて気怠そうにて風に揺れ 同 池に波紋残して行けり赤蜻蛉 貴薫 草むらに露草の青紛るなく 秋尚 赤蜻蛉捕り逃がしたる父の網 三無 隠沼に秋明菊の八頭身 文英 秋の蝶もつれて落ちてまた浮かぶ 白陶
栗林圭魚選 特選句
魁て色づく雅式部の実 三無 秋茜近寄り来てはまた高く ます江 静謐の沢の流れや曼珠沙華 幸風 赤蜻蛉捕り逃がしたる父の網 三無 草陰に水音聴くや秋の蝶 亜栄子 山葡萄鈍き光りを森の端 慶月 森へ行くバス待つベンチ秋の晴 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月16日/21日 柏翠・鯖江花鳥合同句会 坊城俊樹選 特選句
曼殊沙華赤で囲みし甕の墓 ただし 新しき束子で洗ふ母の墓 同 鉄工所跡は錆色芒原 同 施餓鬼寺秘仏に在す観世音 雪 刃を入れるこれぞ西瓜と云ふ西瓜 同 流灯会母のだんだん遠くなる みす枝 夕月や心素直になつてをり 同 手を上げるだけの挨拶爽やかに かづを 九頭竜の乾坤いまだ秋を見ず 同 夜廻りの拍子木冴える星月夜 嘉和 袖通す事なく紙魚の秋袷 英美子 大漁の海を映して鰯雲 眞喜栄 熊除けのあまりに小さき鈴かとも 洋子 中天に中秋の月ただ一つ 紀代美 一言が十で返つて来る暑さ 清女 花明り水明りして草の露 世詩明 紐引きて夜長の秋を灯しけり 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月18日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
単線の駅の中間大花野 世詩明 露草に跼めば低し膝がしら 同 へのへのの顔に疲れて来し案山子 雪 商ひの顔に見えざる古葭簀 同 もしかして死んだ振りかも火取蟲 同 地酒くみ民話ひもとく良夜かな 笑子 何故に泣きべそかいた十三夜 隆司 大花野境界線は遠き空 千加江 夢の中独り占めして花野かな 同 ゆつたりと羽を愛しむ秋の蝶 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年9月20日 さきたま花鳥句会
秋草や流離の雲はとこしへに 月惑 去ぬ燕施設の母の走り書き 裕章 秋暑し観音堂の鬼瓦 紀花 三尺寝青年の腕白きこと ふゆ子 秋風や水尾引く舟の遠ざかる 恵美子 降るほども無き雨の庭昼ちちろ みのり 刈り草の中よりツンと彼岸�� 彩香 鍵を置き去りし男や秋の雲 良江
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まえがき
相打ち / 合言葉 / 合図 / 愛想づかし / アイデンティティ / 赤ん坊 / 赤ん坊(天界の) / 赤ん坊がしゃべる / 悪魔 / 悪魔との契約 / 痣 / 足 / 足が弱い / 足跡 / 足跡からわかること / 足音 / 仇討ち(兄の) / 仇討ち(夫の) / 仇討ち(主君の) / 仇討ち(父の) / 仇討ち(妻の) / 仇討ち(動物の) / 仇討ち(友人の) / 仇討ちせず / あだ名 / 頭 / 後追い心中 / 穴 / 兄嫁 / 姉弟 / 尼 / 雨音 / 雨乞い / 天の川 / あまのじゃく / 雨宿り / 雨 / 蟻 / あり得ぬこと / アリバイ / 泡 / 合わせ鏡 / 暗号 / 暗殺 / 安楽死 / 言い間違い / 息 / 息が生命を与える / 息が生命を奪う / 生き肝 / 異郷訪問 / 異郷再訪 / 異郷の時間 / 異郷の食物 / 生霊 / 生贄 / 遺産 / 石 / 石に化す / 石の誓約 / 石の売買 / 石つぶて / 椅子 / 泉 / 板 / 一妻多夫 / 一夫多妻 / 糸 / 糸と生死 / 糸と男女 / 井戸 / 井戸と男女 / 井戸に落ちる / 従兄弟・従姉妹 / 犬 / 犬に転生 / 犬の教え / 犬婿 / 猪 / 命乞い / 衣服 / 入れ替わり / 入れ子構造 / いれずみ / 入れ目 / 因果応報 / 隕石 / 隠蔽 / 飢え / 魚 / 魚女房 / 魚の腹 / 誓約 / 動かぬ死体 / 動く首 / 動く死体 / 兎 / 牛 / 後ろ / 嘘 / 嘘対嘘 / 嘘対演技 / 嘘も方便 / 歌 / 歌の力 / 歌合戦 / 歌問答 / うちまき / 宇宙 / 宇宙人 / 宇宙生物 / うつお舟 / 馬 / 馬に化す / 海 / 海に沈む宝 / 海の底 / 裏切り / 占い / 占い師 / 瓜二つ / ウロボロス / 運命 / 運命の受容 / 絵 / 絵から抜け出る / 絵の中に入る / 映画 / 映画の中の時間 / エイプリル・フール / ABC / エレベーター / 円環構造 / 演技 / 縁切り / 宴席 / 尾 / 尾ある人 / 王 / 扇 / 狼 / 狼男 / 大晦日 / 伯父(叔父) / 教え子 / 教え子たち / 夫 / 夫の弱点 / 夫の秘密 / 夫殺し / 落とし穴 / 踊り / 鬼 / 鬼に化す / 斧 / 伯母(叔母) / 親孝行 / 親捨て / 泳ぎ / 恩返し / 恩知らず / 温泉 / 蚊 / 貝 / 開眼 / 開眼手術 / 外国語 / 改心 / 怪物退治 / 蛙 / 蛙女房 / 蛙婿 / 顔 / 画家 / 鏡 / 鏡が割れる / 鏡に映らない / 鏡に映る遠方 / 鏡に映る自己 / 鏡に映る真実 / 鏡に映る未来 / 鍵 / 書き換え / 書き間違い / 架空の人物 / 核戦争 / 隠れ身 / 影 / 影のない人 / 駆け落ち / 賭け事 / 影武者 / 過去 / 笠(傘) / 重ね着 / 仮死 / 火事 / 貸し借り / 風 / 風邪 / 風の神 / 火葬 / 仮想世界 / 片足 / 片腕 / 片目 / 語り手 / 河童 / かつら / 蟹 / 金 / 金が人手を巡る / 金を拾う / 鐘 / 金貸し / 金貸し殺し / 壁 / 釜 / 鎌 / 神 / 神に仕える女 / 神になった人 / 神の訴え / 神の名前 / 神を見る / 髪 / 髪(女の) / 髪が伸びる / 髪を切る・剃る / 神がかり / 神隠し / 雷 / 亀 / 仮面 / 蚊帳 / 烏(鴉) / 烏(鴉)の教え / ガラス / 川 / 川の流れ / 厠 / 厠の怪 / 癌 / 漢字 / 観相 / 観法 / 木 / 木に化す / 木の上 / 木の下 / 木の精 / 木の股 / 記憶 / 帰還 / 聞き違い / 偽死 / 貴種流離 / 傷あと / 犠牲 / 狐 / 狐つき / 狐女房 / 切符 / きのこ / 木登り / 器物霊 / 偽名 / 肝だめし / 吸血鬼 / 九十九 / 九百九十九 / 経 / 狂気 / 競走 / 兄弟 / 兄弟と一人の女 / 兄弟殺し / 兄妹 / 兄妹婚 / 凶兆 / 凶兆にあらず / 恐怖症 / 共謀 / 巨人 / 去勢 / 切れぬ木 / 金 / 金貨 / 禁忌(言うな) / 禁忌(聞くな) / 禁忌(見るな) / 禁忌を恐れず / 銀行 / 禁制 / 空間 / 空間と時間 / 空間移動 / 空襲 / 偶然 / 空想 / 盟神探湯 / 釘 / 草 / くじ / 薬 / 薬と毒 / 口から出る / 口と魂 / 口に入る / 口二つ / 唇 / 口封じ / 靴(履・沓・鞋) / 国見 / 首 / 首くくり / 首のない人 / 熊 / 熊女房 / 雲 / 蜘蛛 / 繰り返し / クリスマス / 車 / 系図 / 契約 / けがれ / 毛皮 / 下宿 / 結核 / 結婚 / 結婚の策略 / 結婚の障害 / 月食 / 決闘 / 仮病 / 剣 / 剣を失う / 剣を得る / 幻視 / 原水爆 / 碁 / 恋文 / 恋わずらい / 硬貨 / 交換 / 洪水 / こうもり / 高齢出産 / 声 / 氷 / 古歌 / 誤解による殺害 / 誤解による自死 / 五月 / 子食い / 極楽 / 心 / 子殺し / 誤射 / 子捨て / こだま / 琴 / 言挙げ / 言忌み / 言霊 / 五人兄弟 / 五人姉妹 / 小人 / 殺し屋 / 再会(夫婦) / 再会(父子) / 再会(母子) / 再会(盲人との) / 再会拒否 / 最期の言葉 / さいころ / 妻妾同居 / 最初の人 / 最初の物 / 裁判 / 財布 / 催眠術 / 坂 / 逆さまの世界 / 逆立ち / 作中人物 / 桜 / 酒 / 酒と水 / さすらい / さそり / 悟り / 猿 / 猿神退治 / 猿女房 / 猿婿 / 三者択一 / 山椒魚 / 残像・残存 / 三題噺 / 三度目 / 三人兄弟 / 三人姉妹 / 三人の魔女・魔物 / 三人目 / 死 / 死の起源 / 死の知らせ / 死因 / 塩 / 鹿 / 仕返し / 時間 / 時間が止まる / 時間旅行 / 死期 / 四季の部屋 / 識別力 / 地獄 / 自己視 / 自己との対話 / 自殺願望 / 自傷行為 / 自縄自縛 / 地震 / 紙銭 / 死相 / 地蔵 / 舌 / 死体 / 死体から食物 / 死体消失 / 死体処理 / 死体変相 / 七人・七匹 / 歯痛 / 自転車 / 死神 / 芝居 / 紙幣 / 島 / 姉妹 / 姉妹と一人の男 / 姉妹と二人の男 / 死夢 / 指紋 / 弱点 / 写真 / 写真と生死 / シャム双生児 / 銃 / 周回 / 十五歳 / 十三歳 / 十字架 / 醜女 / 醜貌 / 手術 / 入水 / 出産 / 出生 / 呪的逃走 / 寿命 / 呪文 / 順送り / 殉死 / 乗客 / 肖像画 / 昇天 / 娼婦 / 成仏 / 食物 / 処刑 / 処女 / 処女懐胎 / 処女妻 / 女装 / 女中 / 初夜 / 虱 / 心中 / 心臓 / 人造人間 / 人肉食 / 神仏援助 / 人面瘡(人面疽) / 心霊写真 / 水死 / 彗星 / 水没 / 水浴 / 頭痛 / 鼈 / すばる / 相撲 / すりかえ / すれ違い / 寸断 / 精液 / 性器(男) / 性器(女) / 性交 / 性交せず / 性交と死 / 生死不明 / 成長 / 成長せず / 性転換 / 生命 / 生命指標 / 切腹 / 接吻 / 背中 / 背中の女 / 背中の死体 / 背中の仏 / 蝉 / 千 / 前世 / 前世を語る / 前世を知る / 戦争 / 洗濯 / 千里眼 / 僧 / 象 / 像 / 葬儀 / 装身具 / 底なし / 蘇生 / 蘇生者の言葉 / 空飛ぶ円盤 / 体外の魂 / 体外離脱 / 太鼓 / 第二の夫 / 太陽 / 太陽を射る / 太陽を止める / 太陽と月 / 太陽と月の夢 / 太陽と月の別れ / 鷹 / 宝 / 宝が人手を巡る / 宝を失う / 宝を知らず / 宝くじ / 宝さがし / 竹 / 多元宇宙 / 蛸 / 堕胎 / 畳 / たたり / 立往生 / 立ち聞き(盗み聞き) / 脱走 / 狸 / 旅 / 旅立ち / 玉(珠) / 卵 / 魂 / 魂と鏡 / 魂の数 / 魂呼ばい / 樽 / 俵 / 弾丸 / 誕生 / 誕生(鉱物から) / 誕生(植物から) / 誕生(卵から) / 誕生(血から) / 誕生(動物から) / 誕生(母体から) / 男性遍歴 / 男装 / 血 / 血の味 / 血の力 / 知恵比べ / 誓い / 地下鉄 / 力くらべ / 地球 / 稚児 / 地図 / 父子関係 / 父と息子 / 父と娘 / 父の霊 / 父娘婚 / 父殺し / 父さがし / 乳房 / チフス / 地名 / 血文字 / 茶 / 仲介者 / 蝶 / 長者 / 長者没落 / 長寿 / 追放 / 通訳 / 杖 / 月 / 月の光 / 月の満ち欠け / 月の模様 / 月旅行 / 辻占 / 土 / 唾 / 壺 / 妻 / 妻争い / 妻食い / 妻殺し / 爪 / 釣り / 鶴女房 / 手 / デウス・エクス・マキナ / 手紙 / 手ざわり / 手相 / 鉄 / 掌 / 手毬唄 / 天 / 天狗 / 転校生 / 天国 / 天使 / 転生 / 転生(動物への) / 転生する男女 / 転生と性転換 / 転生と天皇 / 転生先 / 天井 / 電信柱 / 天地 / 天人降下 / 天人女房 / 天人の衣 / 電話 / 同一人物 / 同音異義 / 盗作・代作 / 同日の死 / 同日の誕生 / 投身自殺 / 同性愛 / 逃走 / 童貞 / 動物援助 / 動物音声 / 動物教導 / 動物犯行 /
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「だきしめていく、堂々と」 RELEASE LIVE 開催!
2024年11月8日(金)京都UrBANGUILD
だきしめていく、堂々と RELEASE THREE-MENS LIVE (ensemble編)
open/start 18:30/19:00
adv/door ¥3000/¥3500
ひろせむつみ(ensemble)
ベルマインツ
ゴリラ祭ーズ
https://urbanguild.net/event/11-8-release-three-mens-live-ensemble%e7%b7%a8/
2024年12月6日(金)京都UrBANGUILD
だきしめていく、堂々と RELEASE TWO-MAN LIVE (ひとり編)
open/start 19:00/19:30
adv/door ¥3000/¥3500
ひろせむつみ
大石晴子
https://urbanguild.net/event/12-6-release-live/
ご予約は [email protected] か 上記リンク先まで!
ゲストの3組のご紹介
まずは11/8、ベルマインツとゴリラ祭ーズについて。
ベルマインツとゴリラ祭ーズ(とひろせむつみ(ensemble))、意外とない組み合わせな気がします。が、私としてはめちゃくちゃ合うのでは?と思っていて、というのも、二組ともそれぞれの在り方でポップな気がするからです。音楽性や編成は違っているけれど、お二方のもつポップネスの普遍的なところ、もしかしたらほんのちょっと似た形をしているかも?……そんな気持ちでオファーしました。思った通りのスリーマンが実現して嬉しいです。あとは、せっかく(ensemble)で、しかもスリーマンでやるんだから、SSWのバンドセットじゃなくて「バンド」をお呼びしたい!みたいな意図もありました。
・ベルマインツ
ベルマインツの音楽と出会ったのはきっともう6年くらい前のこと。
そのころの私はまだ弾き語りでしか活動しておらず、ベルマインツの音楽と出会ったのも、ボーカルの盆丸さんと弾き語りで共演したのがきっかけだったはず。
歌が上手でギターも上手、歌う曲がどれもこれも素敵で、すごく驚いた気がする。
ベルマインツの音楽はポップだなあと思います。めちゃくちゃポップ。ジャンルとしてっていうか、なんでしょうか、性質……? 違ってたらすみません、というか、そもそもひとさまの音楽にコメントするとか、本当に烏滸がましくてすみませんという感じですが、大好きなので書かせてください。
ベルマインツの音楽は、聴いていると、なんとなくこっちを向いて鳴らしてくれてる感じがします。いや、こっちを向いてるというよりは、向き自体が全方向というか、とにかくそういう感じです。世の中の人たちに聞かれることを、当たり前に想定して書かれた曲たち。全然閉じていない、とても開かれている音楽。
どの曲もめっちゃかっこいいのに、クールさと愛嬌を兼ね備えててすごい。基本的には誰も拒みませんよって感じがするのに、全然暑苦しくないし胡散臭くない。さらっとしてる。
そして、歌が気持ちいい。めちゃくちゃ素敵な声をされてます。(そもそも「歌がうまい」とはどういうことを言うのか、とか、思ったりもするのですが、そういうのを全部に抜きにしてベルマインツの歌は最高だと思う)
「ベルマインツの音楽のまっすぐ」は誰が見ても「まっすぐ」だとわかる形をしているのにいつもちゃんと「ベルマインツの音楽」だなあと勝手に思っていて、それってめっちゃすごいことだと思うのですが、それ以上に、ベルマインツの皆さんは自分たちの「まっすぐ」の在り方とその捉えられ方みたいなものをはっきり分かった上で音楽をつくられているんだろうな、という風にも(僭越ながら× ∞) 感じており、もし本当にそうだとしたら、それってすごく格好いいことだと私は思います。ポップミュージックを志すってそういうことなのかなって思ったり。
と、ここまで好き勝手書いてきましたが、全て私の主観ですので、全然違うよ!と思う方がいらっしゃっても、どうかご容赦ください......
兎にも角にも、バンドセットを組んだあかつきには絶対に共演したい!と思っていた人たちなので、実現して嬉しいです。
楽しみだーーーーーー、よろしくお願いいたします!
・ゴリラ祭ーズ
ものすごい人たち。無敵の楽団バンド、みたいなイメージです。音源はもちろんだけど、それ以上にライブが凄まじいと思っています。
本当に、その場で音楽が立ち上がってくる感じ。なまの音楽。
ライブバンドっていうか、いやライブバンドなんだろうけど、なんていうか、「ライブを観ている」=「『その日のゴリラ祭ーズ』が出現してくる様子を観ている」、みたいな感じ。一瞬も気を抜けない。耳だけじゃなくて目も要るし、全身全部必要。そういうライブな気がします。これ以上言葉で説明できないので、音源を前もって聴いたうえで、ぜひライブを観に行って(もしくは、来て!)ください。すごいです。
しかも、すごいのはライブだけじゃないのです。そもそもの曲が、歌が、とてつもなくすごいです。「未来」とかもう、すきすぎて、聴いてくださいとしか言えません。
私は「その人にしか書けないことを、誰にでもわかる言葉で書くこと」の意義を信じていて、というか信仰すらしているのですが(ここにそれ以外の言葉のあり方(書き方?置き方?並べ方?)を否定する意図は全然ないです、むしろ救われることもしょっちゅうあります、てか言葉のあり方を否定するとか無理がある)、この「未来」という曲は、(本当に偉そうな言い方で申し訳ないのですが)その極致だと、聴くたびに勝手に感動しています。あんなにむき出しで優しい曲、よく書けるなと心の底から思うし、かっこつけてない言葉であんなこと書けちゃうのが一番かっこいい。リコーダーもギターも泣きそうになる。ポップ。尊敬です。(と書きつつ、古賀くんにここで書いたような意図が全然なくて、むしろ逆だったらどうしよう、すいませんという気にもなっています)
そして、ゴリラ祭ーズのサポートベースは我らがなみきちゃん!
ひろせむつみ(ensemble)での彼女ももちろん素敵ですが、ゴリラでのなみきちゃんも超かっこいいです。当日はゴリラとひろせの2ステージで演奏してくれるなみきちゃん、マジで本当にめっちゃすごい。そしてかわいいです。本当にかわいい(RECの時になみきちゃんかわいいかわいいと言いすぎて吉居くんに「むつみちゃん、ちょっときもいで……」と苦言を呈された)。
ということで、ゴリラ祭ーズはものすごい人たちです。一緒にできてとても嬉しい。
そういうわけで、11/8、来ていただけると嬉しいです。ensembleのメンバー紹介も近々書きます。グッズや音源も、現在いろいろ準備中です。
それでは、チケットのご予約、どうぞよろしくお願いいたします!(予約先はこの記事の上部にあります)
12/6のひとり編についても近いうちに書きますので、もう少々お待ちを。大好きな大石晴子さん、いや晴子さんが関西に来てくださるなんて、めっっっっっっっちゃ楽しみで背筋が伸びます。
*11/29 追記
・大石晴子さん
晴子さんの音楽を知ったのは、4年くらい前のことだったと思います。2020年、セーターを着ていた季節。
その時、私は当時神戸の赤レンガ倉庫にあった「海辺のポルカ」という場所でアルバイトしていて、そこでのイベントの出演者の中に「大石晴子」という名前を見つけたので、検索してみたのでした。
初めて聞いたのは、ランプという曲。
聴いてすぐ、早くライブを観てみたいなと思ったのをよく覚えています。
そして待ちに待ったイベント当日、土岐麻子さんのライブのオープニング・アクトとして現れた晴子さんの弾き語りに、私は釘付けになったのでした。
音源の音像が、たとえばゆったりとした流れなかに伸びるしっとりとした影や時折きらめく煌びやかな光みたいに思えるとしたなら、弾き語りのライブは一本筋の通った、「ただそこにある」という様子で紡がれていくうた、とでも言えましょうか。
少なくとも私はあの時のライブをそう記憶しているし、私の心にはあの日のあの時間がが四年間ずっと引っ掛かってぶらさがったままです。
ライブの後に、ポルカの外、寒い海辺で、素晴らしかったです、と伝えて、みんなで集合写真を撮りました。そのときの写真は、(だいすきな)カウアンドマウスさんか海辺のポルカのInstagramにまだ残っていると思います。
そのあとに晴子さんが出されたアルバム「脈光」。私が特に聴きこんだのはフランスにいる時の2月3月、夏の強い光が隠れていた時期のことでした。Cleo Sol のMotherと「脈光」を行ったり来たりする、ということを、それなりの期間、続けていて、その時期に弾丸でイギリス旅行にも行ったので、その旅行中の夜行バスの記憶は、2枚のアルバムと結びついています(ちなみに、帰りのバスでは8時間くらいぶっ続けでマユリカのうなげろりん!を聴いていました。マスクの中で笑いをこらえるのが、あまりにも過酷で辛かった、という良い思い出)。
留学前、そして後、何度かツーマンライブのお誘いをし続け、やっと今回、京都で二人で夜をつくれることになりました。本当に嬉しいです。
音楽のつながりに限らず、二人だけで話すのと三人以上で話すのでは、会話というものの種類が、全然別な気がします。相手の発したものを丸々受け止めて、自分なりに誠心誠意投げるか転がすか飛ばすか、とにかくなんとかして、返すこと。
楽しみです。練習しなきゃ。
いい日になりますので、皆様ぜひお越しくださいませ!
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約1年でダブルクロスのPCが7人になりました👏
潜在的ダブクロ民を中心に 一気に友好関係が広がった1年 その表れがここに、というわけです
ダブルクロス、気が付いたら サプリメントが9冊に増えていました📚 バリバリに戦闘メイン、 ライフパスというキャラクター設定、 異形にも人外にもなれる 一次創作とボードゲームを通ってきた私には 楽しいの要素がいっぱい詰まっている そんなシステムです
せっかくの節目なので、各PCについての小ネタを
🐉巽 伊織 自分が母親を殺したことを原因に持った 人以外のものになりたいという欲求と もう誰も傷つけたくないという願望を シンドロームとエフェクトに重ねています ◆人以外のものになりたい →キュマイラ / エグザイル ◆誰も傷つけたくない →軍神の守り 冷たそうに見えて仲間や大切なものは守る、 そんなPC1=主人公に見合うビルド とてもお気に入りです
🐦烏丸 清翠 名家の跡取り息子だけど実は強くない 人望や人間性で他人を支える存在 逆に言えば大将らしい大将でもある ただ、本人は戦闘という辛い部分を 他人に任せなければならないという 苦悩を抱えてはいそう
本当はコズミックインフレーションとか 死神の瞳を持たせたいので 眉間こねながらリビルドしようかなの気持ち 持っているエフェクト、 本人の努力で変えられると思っているので…
🦁匂坂 玲遠 圧倒的光属性のPC1 その実、ビルドは支援/妨害に全振り 戦闘能力が低いPC1という設定を貫いた子 主人公だから皆の支援を受けて勝つのではなく、 周囲を支えて勝利に導くというコンセプト
本人は最初、戦う能力が低いことを 負い目に感じていましたが、 キャンペーン中に上記へ気付いて 今では誰も傷つけさせないという意志で 戦場に立っている、そんな子になってくれました
🐰卯ノ崎 弥ツ希 賢者の石砲をぶっ放すオラオラ系お姉さん 初めて衝動をEロイスから逆算したPC ジャーム化したら「黒き歓び」を持って PCたちの前に立ち塞がってくれる… のはPLが嬉しいだけで他のPCが泣いてしまう
自陣PCちゃんが烏モチーフだったため、 烏と対になるものとして兎を当てています そのため、自PCである"烏"丸くんと 共通しつつ反対、みたいな要素があります 髪の毛のインナーカラーとかね、そういうところ
🐦大江 千隼 全体を見守るPC4、UGN日本支部のユルいお兄さん 元から五感が優れているので 射撃武器で殺傷の感覚から距離を置いている設定 ぶっちゃけ血や戦場の感覚が大の苦手です でも対抗種だし隠密型エンハイなので アタッカーの適正がめちゃくちゃ高い
あと、レネゲイドのお陰で 病弱が治っちゃったタイプ 本人は温厚で平和主義だけど、 レネゲイドと衝動は闘争を求めているという 「本人の意志とは関係なく」を地で行く子
🐍瑞智 壱与 適合体と罪人の枷を使いたかったビルド 元々はソラリス×バロールで組んでいました
人物設定的には、復讐を成し遂げたいのに 他人を圧倒できるだけの能力に恵まれなかった なので、自分が強くなるのではなく 周りを上手に使わないといけなくなった…という 「欲しいものは願っても手に入らない設定」 を被せられた子
だからこそ考え抜き、自分の信じた道を進む コマンダーズマークはそんな苦労の上にある、 という設定も同時に付与しています
🐦オリヴィア・ヴァルドイル ヴァルドイレが「森のフクロウ」を意味します こんなところにも動物の名前
シナリオで坂月那岐のライバル指定があったので 同い年でカラーリングは逆、を軸にデザイン AIDAとSTALKERを主軸にしたら逆に シンドロームは被る、といういい感じの設定に 他にも那岐ちっちがミネルバなので アテナを軸に決めたところも多々あります オリヴィアという名前もそのひとつ
いずれは6丁拳銃とか、ウロボロスもあるので オーバードーズとかを持ちたい気持ち
新規もいいですが、どこかで継続もしたいな😎
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「虚無への供物」中井英夫 1182
第一章
18密室と供物殿(藍ちゃんの推理) 02
で、その日記��中に書かれている“死んだ母への手紙”の部分です。 これも、古めかしい文体の美文調で読みにくいです。
“お母さん、あの愚(おろか)かしい舸(ふね)が汨んで八十余日が経ちました。 それでも矢張り水の底に睡っていらっしゃる貴女(あなた)約束を裏切って私は未だこうして生きています。”
約束の意味がよくわかりませんが、洞爺丸の事故のことだと思います。 事故は、1954年(昭和29年)9月26日に起こっていますから、 八十余日が経ったということは、12月20日頃に書かれたものだとわかります。 舸(ふね)は、大きな船のことを特に指すみたいです。
“もう直(す)ぐ数えで二十六になろうとしています。なんということだろう。 若(も)しお母さんが歿(なくな)りでもしたらそれこそ唯(ただ)の瞬刻でも生きていない 稺(おさな)い昔からいいもし堅く誓ってもいたのだに耻(はじ)知(し)らずの私は、 恬然(てんぜん)と今日も生き残り陋しく物を喰べた飲みもした呼吸をさえしていた”
母親が亡くなると、自分も生きていない。 そこまで母を慕っていたことの強調でしょうか?
“降注(ふりそそ)ぐ罰を覚悟はして居りますあの畸型な神の奴僕が程なく訪れたとしても 遁(のが)れようはないほんとうは私をこそ連れ去るハズだったワツカウシカムイの異形も軈(やがて)ては 眼前に歴々(ありあり)と顕現(あらわ)れることでしょう”
いずれ何らかのバツを受けるということでしょうか? ワツカウシカムイ(水の神)は、アイヌの神のことです。 ここでも、アイヌがわざとらしく出てきます。 これも伏線なんでしょうか? それにしては、特になんにもアイヌに関して何にもおこらないのも変ですけど。
神には、 チセコロカムイ(家の神)、ミンタラコロカムイ(庭を見守る神)、アパチヤウンカムイ(出入り口の神)、ワツカウシカムイ(水の神)がいるのですが、どうして、水の神なんでしょう?
“夫迄(それまで)の短い時間を唯ひとつの試みに腐心して居ります 御存知のように私の軀体(からだ)はもうすっかりやわになっている心臓は固(もと)より駄目 耳迄が此頃(このごろ)は錐(きり)を揉込まれるようにおもえてくる 凩(こがらし)の裡(なか)で私は益々小さく醜い猿めいて縮こまり いっしんに一つの事丈(ことだけ)を考え続けているのです”
自分に死が訪れるだろう。 なぜなら、心臓が弱っている。耳まで具合が悪い。 だから、死のことばかり考えてしまう。 本当に心臓や耳が悪イのでしょうか?簡単にわかりそうなんですけどね。
“誰も試(こころ)みた事のない「死」詰まりは生と死とを別隔(わけへだ)てず自在に往来する方法 夫(そ)れが漸(ようや)く可能に近附いたといえばお母さんはまた仄(ほの)かに微笑(ほほえ)まれる丈でしょうか 霊界との交通という心霊術師擬(まが)いの奇術では固(もと)より無い物理的に可能という あの言葉で評されても滑稽ですが ドイルもフウディニも果しえなかった夫(そ)れをいま漸(ようや)く私が遂げようとしています”
密室トリックを思いついたと言いたいのでしょう。 フウディニは、ハリー・フーディーニのことでしょう。 アメリカ合衆国では「脱出王」の名でしられた奇術師ですね。 ドイルは、言わずもがなですね。 それぞれがなし得なかった密室からの脱出方法。 さあ、楽しみですね。
“その時こそかの書記ヘシラアのように 密室(セルダアブ)と供物殿(くもつでん)との間を人は気儘(きまま)に飛来し往反し得るでしょう そう、完全な密室の中で死を迎えるときにのみ死者は不思議な翼を与えられるのです”
古代エジプト遺跡のピラミッド、密室に供物を収めた方法が、書記によって明らかにされているように 私も、密室トリックを書いてみる。とでも言うところでしょうか? 書記ヘシラアは、よくわかりませんでした。
“此の地上と寸分隙のない容(かたち)で異次元界の存在することは 稺(おさな)い時分から薄々気附いては居りました 神秘宗教やSFに折々語られている其の世界を藉(かり)に黄泉(よみ)の国と置換えれば 現世との境界を軽々と超える事は存外に容易(たや)い 方法は唯死者と正者とが同時に同じ空間を占める他はにはなく 従って私自身があの漆黒(しっこく)の翅(つばさ)を羽撃(はばた)かせる 奇怪な大鴉(おおがらす)に為変(なりかわ)る他はありません”
かなり昔から、このトリックを思いついていたということでしょうか? ただ、死者と正者とが同じ空間を占めるとはどういう意味でしょう。 一人の人間では、死者と正者が同じには絶対なりませんね。 そのへんに何かヒントがあるのでしょうか?
“何を御言いだと何時(いつ)もの困ったような微笑みを見せておいでですね。 でも是丈が確実なそして唯一の貴女を裏切らぬ方法なのです 爺やも大きく肯(うなづ)いて北の国の異教の神などに礙(さまた)げられる怖れはない 夫れよりも早く童子矜羯羅(こんがら)悪童子制吨迦(せいたか)が疾風(はやて)のように天降(あまくだ)って 救って呉(く)れようなどと判ったようなことを申しておりましたが 兎(と)もあれ独りでは適わぬ事とて此の変身の手助けをしてくれる愛人と密(ひそ)かに研究を重ねております。”
なぜ母を裏切らない唯一の方法なんでしょうか? それから、一瞬ですが、爺やが共犯なのかと思わせる記述がありますね。 これは、ミスリードでしょうか? それとも、どうなんでしょう? また、第三者がいることを匂わせていますね。 ただ、いずれにしても、第三者が必要だということなんでしょう。
“愛人、と謂(い)っても世間の慣(ならわ)しには無い人ですがそうお母さんには黙っておりましたが、 そしてお母さんのほうでは,夙(と)うにご存知なのか哀しい眼をしておいででしたが その渠(かれ)が冷たく笑い乍(ながら)私の計画を聴いていて呉れる其の時 漆黒の翼は私の腋窩(えきくわ)から肩胛骨にかけて纔(わづ)かづつ徐々に徐々に育っていうようです”
第三者について書かれていますが、世間の慣わしにない人とはどういう意味でしょう。 深く考えれば、いくつかの答えが出るかもしれません。
“鞭痕や歯型や恣(ほしいまま)な切創から滴(したた)る血も 忽(たちま)ち天鵞絨(びろうど)いろの風切翅(かざきりばね)と変わって 嗚呼、今にも如法(にょほう)暗夜(あんや)の闇を直衝(ひたつ)き この世ならぬ密室と人間とを飛行自在に往反できるかと思へば心の底から楽しくてならないのですよ”
で、結局、密室につて具体的には書かれていません。 残念です。
藍ちゃんの推理は、全部紅司兄さんの一人芝居だったというものです。 紅司は、風呂場に倒れていて、皆が居なくなったら、 自分の計画のために用意していた青年と入れ替わる。 ただ、その青年はリンパ腺炎とかで背中には紅い十字架型のみみず脹れあったので、 仕方なく紅司もわざと苦痛をこらえて同じ十字架型の鞭痕を同じ箇所につけさせたというものです。
藤木田は、ノックスの話を出して、否定します。 いや、今それはないでしょう。 で、久生は、入れ替わる時間が暖かのかどうか疑問を投げかけます。 藍ちゃんは、それについて、共犯者が爺やだから可能なんだといいます。
・風呂場に紅司と爺やしか居ない時間が十分間あった。 ・爺やが洗顔クリームを買いに行ったのが嘘。 ・裏木戸から訪ねてきた例の青年を二人がかりで殺して土間のわきの物置に入れた。 ・紅司は自分で鎌錠をかけて風呂場にうつぶせる。 ・爺やが、目撃者のふりで皆を呼びにいく。 ・物置から死体を持ってきて風呂場に置く。 ・紅司は爺やの部屋かどこかに隠れる。 ・紅いゴム毬は脇の下にはさんで腕を締め付け脈を止めて見せるための小道具。
久生は、物置に南京錠がかかっていたのでは?といいますが、 藍ちゃんは、倒れていた紅司がカギを握っていたといいますが、どうなんでしょうね。
久生が、反論して藍ちゃんの推理もここまでですかね。 まあ、かなり無理がありますからね。
爺やがクリームを買いに行ったかどうかなんて、簡単に調べられると思うし、 もっともいけない���は、爺やが共犯ってところですかね。
で、次の項では、藤木田の推理のようです。
つづく
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第26回活動
2024/07/17
いよいよ3年生の前期も終わりますね。 大学生になったばかりという気が抜けませんが、他の3年生はどうなんでしょうか? 今日は中間発表会で寄せられたコメントを読みつつ、発表会と前期の反省会を行いました!丸々90分使うほどに白熱したものとなりました🔥
プロジェクトも折り返し。これからが本番ですね!
本日の活動
10:45~ (1)やることの確認(2分) 10:47~ (2)本日の雑学(8分) 10:55~ (3)中間発表会+前期の反省(60分) 1人ずつ聞いていく 11:55~ (4)組織図について・組織図修正の提案(15分) 12:10~ (5)次回の予定(5分)
(1)やることの確認
全体の反省をした後、組織図と役職について話します
(2)本日の雑学
担当:飯澤
リーダーの役割
PM理論 P:目的達成機能 P機能の伸ばし方 (視野を広げて全体の目標を意識) →意思決定のプロセスを意識する、コミュニケーションを取る
M:集団維持機能 M機能の伸ばし方 (コミニュケーション能力を高める) →傾聴を意識する、仕事以外でも話してみる
リーダー+サブリーダーでPM両方の機能を達成するようにチームを構成する
先生の意見
リーダーシップはたくさんあるので自分に合うものを参考にしてみよう →組織によってリーダーシップのあり方は変わるので、組織の構成(このプロジェクトでは同じ立場の人が集まる学生の集団)に合わせたリーダーの役割というものを考えてみてほしい
(3)中間発表会+前期の反省
中間発表会の反省(特に発表について)
加来さん
説明が難しい。もう少し単純な言葉で説明できたらよかった
古賀さん
発表を頑張ろうとしすぎて、聞く人のことを考えられていなかった。
堀内さん
発表のポスターごとに話す量が違うので、ポスター間で渋滞が起こりやすかった。 ポスターの字が小さいという指摘もあり、もう少し考えればよかった。
根本さん
音楽からARアートを作るのは日常のどの場面でつかえるのかと指摘されもう少し練っておくべきだったと感じた。 他のプロジェクトよりもマイルストーンが雑だった。スケジュールの管理やタスク管理を見直すべき。
大浦さん
ポスターの発表がうまく行った 説明の理論が難しいというコメントから、理論をそのまま教えることができたら良いが「重み付きベクトル」と説明すると自分でもよくわかっていない説明になってしまうので、(大浦さん書いてください)簡単な言葉に置き換えたり、理論のポイントだけを説明して全体の流れを理解してもらったり(深く知ってほしい場合には質問などで対応)する形で良かったのではないかと思いました。 日常のどの場面で使えるか、という意見についてはそこまで深く考えないで良いと思います。深い意味がなくても楽しいからという理由で生まれたものはたくさんあると思います。
飯澤さん
プロジェクトの概要が面白そうというコメントがあり嬉しかった デモがあったのはよかったが、説明が難かしくなってしまったので、後期に改善したいポイント。他のプロジェクトの発表を見て、全体がイメージできる発表が多かったが、自分のプロジェクトは説明がメインになってしまった
村木さん
説明している際に伝わってないだろうなというのを常に感じた。 発表会の後半では図だけで説明した。文字削って図を多く載せても良いのでは? 最後に的確な質問が来たのでつい嬉しくなった。
浅野さん
アイデアが面白いという意見が多かったが、3枚目のポスターの説明では質問があまり来なかったので、質問ができる段階まで説明できていなかったと感じる。情報を取捨選択して流れを掴める説明になればよかった。また、適切な説明を別途用意するのもいい
峯島さん
ポスターの文章量が多いので、ただすごいことをしていることしか伝わらなかった。 発表する側はやりやすいが、聞いている側はわかりにくいので、ポスターは見て直感的にわかるような作りにできればよかった。聞いていることと読んでいることが対応しているポスターに改善できればよかった。流れが伝わればプロジェクトの目的も伝えやすくなるし、何に使えるかなど意味を見出してもらえるかもしれない。
小杉先生
良いと思った意見・採用する意見を投票 反省を忘れないように、反省から後期では具体的にどのようなことをするか考えておくこと →リーダー+サブリーダーで改善点をピックアップして来週の水曜日に具体的な行動を話し合います
前期の反省(予定の立て方・発表以外の全体的なことについて)
※メンバーが共感した意見には⭕️がついています。
加来さん
・しっかり各提出物の締切の情報が出た時点で、いつまでに仕上げるべきかを決めておくべきだった。今回、リーダーだった時にその情報が出たので、そこで計画を話し合う時間を設けるべきだった。 ⭕️・各個人の適性を見て仕事を遠慮せず振り分ける力が必要だと思った。 ⭕️・個人的にはポスターも音楽生成も、初めから細かく考えるよりはまず行動してざっくりでいいから早めに形にしてみるといった感じの方がいいと思う。 ⭕️・サブリーダーを設けてリーダーが困った時にフォローできる人がいる状態になってたとこは良かったと思う。 ⭕️・性格診断は個人的に面白いと思って我儘を押し通したが、結構褒めてくれる人が多くて嬉しかった。 ⭕️⭕️・あと名前決めの時にいじけちゃってすみません。
古賀さん
⭕️・メンバーの仕事量にばらつきがある→グループの枠を柔軟に考え、手の空いているメンバーに仕事をさせる ・締切に甘い感じがした→時間、締切を厳しく管理してくれる役割がほしい ⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️・バトルしたい→意見があれば遠慮なく言ってほしい。その方が良いものが作れる
堀内さん
⭕️兎にも角にもプロジェクト内の情報共有をもっとするべきだった。自分たちのグループのことしか把握していないため、 ⭕️他グループへの口出しがしづらく外からの意見がもらえない状況だった。中間発表の反省についても最終的には情報共有の有無に行き着くと思うので、 ⭕️今後は他グループとの話し合いを増やすべきだ。 ⭕️⭕️人によって仕事の量に差がある
根本さん
⭕️⭕️【良かった点】4・5月と比べると、最終成果物の道筋が見えるようになって良かった。 【反省点】発表原稿の修正など、やることを誰が何をやるかが不��瞭だった。そのような仕事は特定の人がやることが多いように感じたので、 ⭕️⭕️⭕️今回からはタスクマネージャーをガンガン活用する、(忙しいと思いますが)やることを積極的に引き受けるということが必要だと思う。
大浦さん
⭕️⭕️・タスク管理を最初にしようとした時に、多少面倒でも一度は試してみるべきでした。みんなに試してもらって、修正をするべきであったと感じました。 ⭕️・やる気がないということは決してなかったと思いますが、もう少し熱くても良かったという印象です。ポスターを作っているときはとても活発だったと思います。(組織の再編で多少は改善できるのではと考えています) ⭕️・思いの外実現の目処が立って良かったと思います。あとは明確なマイルストーンを建てたいと考えています。
飯澤さん
・各グループの連携が取れていなかった。 ・全体を通して何をしているのかが曖昧だった。 ⭕️⭕️⭕️⭕️・舵取りができておらず、誰が何をするかや、何をしなければいけないかがわかっていなかった。全体で予定やゴールの確認ができていれば良かった。 ・動き出しが遅かったので、現状の確認とタスク管理などもできていればこれからのことを考えられたと思う。 ・⭕️⭕️タスク管理はやるべきだった。
村木さん
⭕️・アート班の具体的な活動内容の共有ができておらず、中間準備において段階発表の他のメンバーに余計な手間をかけさせてしまっていた。 ⭕️⭕️⭕️⭕️こまめに自分たちのやっていることを他のメンバーに発表する機会があれば、プレゼンの練習にもなっていいと思う。 ⭕️・もっと早い段階から準備するべきだった
浅野さん
⭕️⭕️・アート班の具体的なプロンプト→アートの計算方法の共有不足があった。 ⭕️・他グループメンバーに具体的な流れを理解してもらうことを怠った結果 、ポスター3枚目の作成が遅れてしまった ⭕️・計算方法の複雑さは変わらないので、いかに聞き手が理解しやすい説明にするかが重要
峯島さん
何をしていくのかの具体的な指針を決めることに時間がかかった。もっと早ければ作業時間が増えて成果として上がるものがより良くなったと考える。 難しい理論であったためARアートグループ以外のみんなに授業のような形で伝えて、大方の理解をしてもらえたことはよかった。 ⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️⭕️他の班との情報���有がもっと円滑になれば、全体で今何をやっているのかの理解が深まるのではないかと感じる。
(4)新しい組織図について
組織図案 ・リーダー ・サブリーダー ・プロジェクトマネージャー ・会計 ・出席、集会日程 【音楽生成班】 ・グループリーダー ・記録係 【ARアート班】 ・グループリーダー ・記録係
尚、音楽生成班4名、ARアート班5名を想定。 AR班の中で手が空いている人が移動。
リーダー固定制
(5)次回の予定
打ち上げの日程と場所を決める。 以下のドキュメントから行けない日を消してください。また、場所(店)候補を記入してください。 7/18(木)までにお願いします。
次回は ・前期お疲れ様会 日程・場所(店)投票 ・タスク管理について ・活動報告書について →議事録が現状メモっぽくなっており、報告書としてまとめた方がいいのではということで、活動報告書というものを提案します(提出物ではないです) ・夏休み中や以降の活動について →1,2号館は夏休み中使えません
の話をする予定です。
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みそかです。
噛まれる寸前まで犬の肉球をぷにぷにしたり、締め切り5分前にレポートを出したりと、ギリギリでいつも生きているわたしですが、役者紹介もこんな時期に投下させていただきます。
新歓の読み合わせがまだ始まっていないので、間に合ったということにしてください。
わたしは毎回芸名を変えています。理由は特にありません。気分です。次回は変えるかもしれないし変えないかもしれません。
そんなわたしから、新人公演に参加したみなさんに新しい芸名をプレゼントします。でも、あくまで提案なので、採用するなり仏壇に飾るなり塩胡椒かけて炒めるなり好きなようにしてくださいね。
役者編
縦縞コリー
🆕犬系彼氏
パーマ姿に慣れすぎて、もうもとのこりちゃんを思い出せません。似合ってるってことです。
声がいいのはもちろんのこと、表情管理が素敵だなと思います。父だけど子どもっぽさが残っている表現は、こりにしかできないものだったなと思います。キャスパのときにっこにこになるのもいいですね。わたしは作ってないのにどんどん踊らせたくなる(?)コリーちゃんなのでNew芸名は犬で🐾
あろハム権左衛門
🆕大阪公立大学
すでにつよつよな芸名をしてらっしゃるので、新しい芸名を提案するのに少し緊張しました。やはりハムのイメージが強いので、ハム大と呼ばれる大学をつけました。あとは大阪大学のサークルで大阪公立大学を名乗ることができるマイペースさがアローにはあると思います。新たな外国語を習得しようとする姿には震えました。尊敬します…
海泥波波美
🆕桜下木木木
周りのみんなを巻き込んでいつのまにか台風を生成しています。目にいるアサギはケロッとしていたり、していなかったり。アフヌンは結局行けたのかな?紅茶には明るくないけど、わたしも行ってみたいです。New芸名は、わたしが読みたいなあと思っているアサギおすすめの本から取りました。さすがに読みます。この春休みが終わるまでには
苔丸
🆕津谷子
たくさんたくさん練習しましたね。ひとつひとつの動きにも、単語の言い方にも、細かな工夫をしましたね。あれがもう2ヶ月前なんて…時が流れるのは早いです。いちばん一緒に練習して、気になるところを見つけるたびに指摘していたけど、それをすべて受け止めてくれました。丁寧という言葉がすごく似合う人だと思います。もっと磨いて、もっと丸くつやつやにしていってね。あ、New芸名は「つやこ」と読みます
冊まいむ
🆕内緒♡
演劇って、芸術だったんだと、最近気がつきました。だから、わたしもその中に入ることができて嬉しく思うし、同時に不安になります。わかってるのは、ちゃうかは楽しいってことです
衿君
🆕燻
綺麗めな衣装が似合いますね。ていうかなんでも似合いますね。ちゃうか35期着せ替え人形大会を開こうと模索中なのですが、わたしが着せ替え人形にしたいなあと強く思っているひとりです。
New芸名は「いぶし」と読みます。週一で燻製を食べていそうだなという、完全なる偏見からつけました。ちなみにわたしは燻製食べたことがありません
ミル鍋
🆕Curry is a drink.
「カレーは飲み物」です。美味しい食べ物屋さんを知るたびに、「ゆにちゃんと行きたい!!」って思います。全制覇、つきあってくれるかな?最近Vlogに目覚めたゆにちゃん、編集技術をめきめきと上げていてなんかもう立派なユーチューバーになれそうです。普段はにこにこでギャグ線爆発してるけど、舞台に立ったらかっこいい。好き。ギャップ萌えってやつかな
大福小餅
🆕こゆき
わたしは大福の中では雪見だいふくが1番好きです。邪道って言われちゃうかな。優しいこふくは受け入れてくれると信じてます。あとは、こふくには雪景色が合うだろうなと思ったので。雪の中で名前を呼んで、ダッフルコートを着たこふくにとびきりの笑顔で振り返ってほしいですね。こふく感をどうしても残したくて小をつけたら、某女優さんの名前になってしまいました、汗
中森ダリア
🆕大宮セドナ
ひらりは、演劇がなかったら一生仲良くなることがなかったタイプだろうなあと思います。だからこそ会うたびにたくさんお喋りしたくなっちゃうし、ちょっかいかけたくなっちゃう。
セドナは有名なパワースポットです。世界進出しそうだなあと思ってつけました。大宮は勘です。
飾っておきたくなるような美しい容姿も、そんな美しい唇から出てくるコテコテの関西弁とパワーワードたちも好きです
帝京魂
🆕平方根
いつかの稽古でやった関西弁翻訳がいまだにツボです。コンの関西弁が好きすぎて、わたしの専属関西弁翻訳機になってほしいくらいです。
作業員の衣装が似合いすぎてびびりました。私服かと思いました。さすがに嘘です。New芸名は金平糖と迷いましたが、コンはルートが似合いそうだなと思ったのでこっちにしました。ぜひかぶってみてね。√
黒井白子
🆕サフラン吉岡
演補お疲れさまです。いろんなことを相談させてもらいました。やっぱり頼りになります。
わたしは沈黙を埋めるように喋るのが苦手なので、誰かとふたりでいるとちょっとだけ不安になるのですが、白子と喋るときは安心できます。話すのが上手だからでしょうね。話の内容の面白さはもちろん、本人の圧倒的コンテンツ力が芸人さんみたいだと思ったので芸人さんぽい芸名をつけました
しょこら
🆕あしたの靴下
今回は役柄上あんまり絡む機会はなかったかな。でもなぜか、人科の友達から名前をよく聞きます。他のサークルでも楽しんでいるようで何より。こらしょから最初にインフルの連絡があって、仕事振りすぎたかな、スケジュールハードだったかな、なんて心配していたのも束の間、翌日わたしも38度5分発熱しました。体調管理って大事だね。New芸名はフィーリングです。あしたという単語を使いたかった
鴨兎春
🆕星型魚拓
今回のらびの役者紹介、心の底から好きだあああ!!!スクショはもちろんしました。それをプリントアウトする一歩手前で、さすがにやめとくか、となりました。俵万智を超えられると思います。スパイダーなわたしのはもちろん、他の人の歌もにやにやしながら読みました。
もしらびが魚拓だったら、がんばって星の形になるだろうなと思ったのでこの芸名をつけました。芸術センス恐るべし
スタオン編
園堂香莉
🆕透明な花
テキパキ動いて指示をする照明チのかっこよさを見て、未熟な音響チは焦ってしまいます。今回は声だけの登場でしたが、綺麗な声で音質の悪さを飛び越えてくれました。
「も」は、ちょっと疲れたそうなので休憩してもらってます。わたしはマ行全体が好きなので、いつか復活するかもしれません。未だ(わたし的に)あなたの色が決められないので、透明とつけました。お花要素は外せないよね
まろん
🆕奈々
音入れと場当たりではご��惑をおかけしました……。本当に本当に感謝です。これからも頼りにしてるぜ。
まろんのふわふわしてて延々とお喋りしたくなるような声が好きです。でも、外公以来ゆっくりお話できていなくて寂しいです。今度ごはんでもいきましょ!New芸名はななって名前がかわいくて似合うなと思ったのでつけました。々は同じと入力すると出るらしい
テキストを入力
🆕 繝?く繧ケ繝医r蜈・蜉
文字化けさせました。最近はすごいですね、文字化けさせてくれるサイトがあるんだもん。宣美殺しと言われそうですね。頑張ってもらいましょう。
話せば話すほど味が出てくるスルメみたいな人です。特に、ゆにとの会話は聞いているだけでにこにこしちゃいます。最近ちゃうかの演劇外の活動にも顔を出してくれるようになって嬉しいです
紫仏瑠唯
🆕六条和歌
今回はあんまりお話できなかった…悔しい…!!みなさんの役者紹介を見ていると、るいは世界史がお好きなんだとか。いつか世界史トークしたいなあ。この後期にすごく面白い授業をとったので、わたしの世界史熱は絶賛高まっています。特に、宗教が絡む歴史が好きです。New芸名は、るいは着物が似合いそうなので和風にしました。かわいくない!?
近未来ミイラ
🆕キャリーケース渋滞中
ツッコミもボケもセンスが良すぎるの、なんなんでしょう。片方だけでいいのでください。
改めまして、演出お疲れさまでした。人マニアのキャスパへの繋げ方が個人的にめちゃめちゃ好きです。あと、演出で疲れているだろうに、ちゃんと話を聞いてくれるの、本当にありがたかった。雨あられです。
New芸名はフィーリングが7割、3割はみーらに「い」の口をしていてほしいという願望です。その芸名だとどちらかというと「う」の口じゃないかと思った人、しー。わたしはこれがいいんです
唯端楽生
🆕久茶寧
「くっちゃね」と読みます。ただばたらきは可哀想なので、思い切りだらけてほしくて食っちゃ寝にしました。
脚本を読んで、あなたの子ども観、大人観は、わたしの子ども観、大人観と通じるものがあるのではないかと感じています。わたしは、子どもはこの世界のお客様であると思います。そして大人になるということは、自分が今までに受けてきたものの存在に気づき、今度は自分が「与える側」になること、つまり世界の運営者になることだと思います。それでもって、父は一連の経験を通して、受け取る側(というか受け取る姿勢)だった考え方が、少し大人サイドに近づいたんじゃないかな、と思ったり。こんなことを、お話してみたかったりします。いろんな人が言っていますが、全体を見ても細部を見ても、ずっと面白いあなたの脚本にはわたしも惚れ込んでいます。次回作、楽しみにしてます
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--深海人形-- 「先帝の無念を晴らす!」
※これをルドン高原で"例の奴"された後に言うから面白過ぎる
※後半クロスオーバーネタ注意
※全体的に閲覧注意
※雑多にネタをぶち込み
※キャ��崩壊注意
…サガは良いよな……何処迄も尖れて(※最新作は其れの極北らしいし……)。
…。
「只管、独自路線を。」…確かに諸拙作の、この方針は、CAVEシュー、ライジングシュー、アイレムシュー、サガシリーズから受け継いだ物かもしれない。
…。
…昔の雑誌には、シロッコの任侠パロで長ドス持っててヤッさんみたいに刺青入れてて和服を着てる、スゲェピンナップイラストが(※Zガンダム放映中の時期に)あるんですけど、そのイラストでは、(少し背中に贅肉がついてて)腹部の所がだらしない(多分少し贅肉のついたぽっこり御腹)っぽくて、そこが堪らなく好きなんですよね(※それは兎も角一応鍛えた方が……)。…後、そう言うのは本人も気にしてるかも(※でも、すまん、触りたい)。
…。
テイルズとサガシリーズに限らず、ゲームの弓兵、弓術って不遇だしパッとしないのばっかりだよなぁ……(※FEでは優遇されててもネタキャラ枠やし……)。
…。
…罦傑か館主様のモビルミゼット(※過去記事参照)飼いたいけれど、どうせ、彼奴等、割と早い段階で、何時の間にか蛇に丸呑みにされてる()。
…。
…罦傑と館主様はトレモ木偶かサンドバッグにする物、アスランは玩具にする物(※命は投げ捨てる物感覚)。
…。
体術の威力と命中率の計算式(※ロマサガ方式)→単純に書くと『体術適性+力の数値+器用さ+熟練度+素早さ(※本当はもっと複雑ですけど)』
この事実(?)を鑑みると、館主様とか泊鳳が言う迄も無く体術使用者の頂点なのは当然かもしれない(※…其の割には、ロクな戦果出してないけど……)。
更に、投げ技の場合→『力の数値+器用さ+熟練度+素早さ(※本当はもっと(ry 』
或いは、打撃技にしろ、投げ技にしろ『器用さ+体術適性+熟練度』(※格ゲー的なタイプ)。
…。
ゲーム、オタクにありがちな話、祈り、日常の愚痴、何気無くてたわいもない投稿、身内、家族による元々のアカウント所有者が亡くなったと言う報告、闘病の果てに、列車、駅の写真を最後に、三十代で、二十代で……みたいに多種多様な訃報に、それ等以降新しい情報が投稿されることのないアカウントに出会うたびに「人間の人生って何だろう」って思う。
同じくこう思う。死後の世界をどう過ごすつもりだったんだろう。
彼らは輪廻転生でも信じながら去って行ったんだろうか。
そして、天寿を全うせずにこの世を去った時点で、それ等の人々に対して「記憶に留めるに値しない」と言う人もいるかもしれないけれど。私は留めておこうと思います。
…。
※…以下、クロスオーバー・ショタリョナ・男リョナ注意
※某機動戦士シリーズ、サムスピ、月華並グロテスク、流血残虐表現注意
※館主様とふーけつと蒼傑の噛ませ犬化注意(※何時もの事)。
※ガソダムEXAって漫画あるじゃろ?それをガソダムの奴等が他漫画(※…但し、ドマイナーで、基本的に、其の存在を誰も気にして無い)に対してやって居るみたいなモンじゃ(※男塾勢は読むな)。
※Effigy(※ ttps://www.tumblr.com/azure358/744844690918162432/%E6%B7%B1%E6%B5%B7%E4%BA%BA%E5%BD%A2%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%AF%87-%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88-%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%8A%E3%83%BC%E3%83%AC-%E6%BA%96%E5%82%99%E5%8F%B7参照)ネタ注意
※実質シロッコリーネタ(ジョジョパロもあるよ⭐︎)。
※弓の素人に負ける達人弓兵
今回、蒼傑十八番の『双条檄射』で死合を行う事となった。何時も通り、真面目に今回の死合にも取り組む蒼傑は、静かに相手を睨む。
「…彼奴か……、…今回の相手は、とても俺と同レベルの弓矢の熟練者とは思えん……。」
対戦相手は、『Effigy(相手を呪う為の儀式人形)』、『科学と魔術ハイブリッドの特級呪物』とも呼ばれて居た。
そんな何処はかとなく"自分"に対して、薄らとした恐怖を感じている蒼傑を見た彼は無感情に、穏やかで何処か妖艶で静かな薄ら笑みを浮かべながら、挨拶をする。
「你好、感觉如何?」
何と完璧なピン音の発音と文章だろうか。その言葉を聞いて驚いた蒼傑が思わず中国語で返す。
「你听得懂中文?」
「我的中文差劲」
「你也是弓箭手吗?」
「不是」
すると、RXQ-03の上司と思われる一人の中年男性が、RXQ-03に、冷静に、冷淡に話し掛けた。
「オーキッド、此方に来なさい。」
「…はい、叔父貴ィ……。」
すると、彼は何処か虚ろに不安気な表情をする。…が、すぐにその叔父貴に武器の事を訊く。
「…叔父貴ィ、武器は?」
「…随分、気が早いな。…まぁ、良い。これがお前の今回の武器、"コンパウンドボウ"だ。仕方が無い。お前は、レプリカとは言え神器を使う程に、弓術に熟練していないからな。」
「いいえ、これで十分です。」
コンパウンドボウ----それは、滑車システムを利用して、精度と射撃力を高めた現代的な弓である。弓をまともに使った事が無い初心者でも扱い易い。
今回の対戦相手は、只さえ、只管習熟と熟練を求められる弓術、弓道の世界において、まともに弓矢の扱いを知らない弓の素人----その事を本格的に知った蒼傑が鼻を鳴らす。
「ふん、俺の懸念は杞憂だったな。矢張り、生粋の素人だったか。」
その時、そんな蒼傑の様子を見た上司が、RXQ-03に話し掛ける。
「…お前のニュータイプ能力を知らずに、オーキッド、お前に勝てるとその気になったあの弓兵の姿は、最早お笑いだとしか言えないだろう。」
「…………。」
…それでも、RXQ-03は黙った儘だった。
…。
それから『双条檄射』----試合開始。
…此処で、蒼傑は相手に訊く。
「オーキッドとやらよ、試合内容と勝利条件は分かるな?」
「十本の矢を撃ち合い、射撃により勝敗を付ける。何方かが線外に出ればその者はその場で処���され、矢が尽きて何方も生きている場合は双方自決。」
「その通りだ!」
そう言った蒼傑が瞬時に弓を構え、神速の速度で矢を放つ。だが、余裕で相手はまったりと避ける。避けられてしまった。そして、その素人である筈の対戦相手は不敵な薄ら笑みの表情で言う。
「…フフッ、…何なのだ?今のは?」
「…な、何故だ……?!」
…本来なら、最速で、たった一矢、一撃で、勝負あった!で、勝敗を、決着を付けられた筈の一撃を、楽々と避けたRXQ-03を見た、蒼傑は顔面蒼白になり唖然とする。…が、相手は、蒼傑に興味がまるで無い。
「…カトンボが……。…所詮、虫ケラは虫ケラ。」
それから、蒼傑は大きく息を吸って吐く。
「…宜しい。まぁ良いだろう。…"オーキッド"とやら、貴殿はこの上無く僥倖な闘士だ。思う存分、イヤと言う程梁山泊闘弓術の真髄を見せてやろう。…これならば、どうだ!」
非常に強く嫌なオーラを感じた蒼傑は、放物線を描く二本の矢と真っ直ぐに飛んで行く矢二本を放つ。…だが、その攻撃すら、簡単に全て、避けられる上に、相手が反撃で撃った矢の内の三本中二本が蒼傑の足と腹に刺さる。すると、"オーキッド"は此う言い放つ。
「次に、君は、"味な真似を!"と言う。」
「味な真似を!」
更に、蒼傑は三本の矢を放つが、全て、敵に見切られており、一矢も当たらない所か、反撃として、その敵が放った矢の二本が、綺麗に命中矢として腹部の右脇に刺さる。
「その次は、"卑怯な真似を!"と叫ぶ。」
「卑怯な真似を!…ハッ?!!」
「…私が卑怯者?…違う、私は一握りの天才なのだよ。」
…何故だかは分からない、知らないが、相手に自分の手中と言う手中が知られて居る。…如何足掻いても、これでは勝ち目が無いと悟った蒼傑が最終手段に乗り出した。手持ちの矢と言う矢を束ねた後……、
「…では、これなら如何だ!!…梁山泊闘弓術極奥義!!……光陰跳背……、!」
…と思わせた後、矢をバリスタの様に放った勢いによって、自らは、高く飛び上がり、相手の頭上から、指撥透弾!
正直、対戦格闘ゲームではありがちなジャンプ攻撃!!!!…無論、弓矢攻撃は咄嗟の対空には不向きだ。…だが、容赦無く、RXQ-03は、予め、相手の動きを見切って居た蒼傑を全ての矢を使って射抜く。
「何時かは私に勝てると良いな?」
こうして、決闘の決着はついた。…弓の熟達者が、弓の素人に負けてしまった。
※…"オーキッド"の弓術熟練度:5 (※最大100とすると)。因みに、其の素人に負けた雑魚弓兵の弓術熟練度は100(※カンスト済)。
…。
※素人に負ける格闘の専門家
シロッコ「格闘素人の私にすら格闘で負けるとは、本当に情けない男!(※げしげし足蹴)。」
ふーけつ「…だって仕方無ぇじゃん。俺は強襲揚陸艦みたいなモンだぜ。…だが、自衛すら無理なのは認める(※素直)。」
…。
シロッコ「恥を知るが良い。格闘素人に格闘で負けて悔しいとは思わないのか?小僧?(※何度も踏み付け)。」
鎮獰「…では、館主様。貴方は館の面子に泥を塗りました。ケジメとして自ら切腹して下さい(※この鎮獰が昔やった様に)。」
館主様「…畜生……(※…余談:原作では逆に鎮獰を切腹させた。…だが、最終的には、館主様も切腹した。桃がさせたので)。」
※シロッコの体術熟練度:15 (※最大100とすると)。因みに、格闘素人に負けた雑魚二名の体術熟練度は100(※カンスト済)。
…。
※…以下、某スパロボ亜種と似た様なの考えた(此処 ttps://www.tumblr.com/azure358/753705211513716736/%E6%B7%B1%E6%B5%B7%E4%BA%BA%E5%BD%A2 収録)の続き
小人の平均寿命は地域にもよるが、120〜170歳位。人間よりも長生き。
大型生物等に狩られたり、捕食される事が割とある。
老い辛いのもあり、極端に老人が居ない。
この惑星の世界は、小人をただの餌にして生きて居る生物が多過ぎる。
…。
この話は全体的に、ハクミコ、サガフロ2とアンサガの世界視と曲とヴィジュアル(※…尚、ゲーム性の部分は、尖り過ぎて居るので……)を意識しています(※それ以前に、ハクミコ自体の絵柄と雰囲気がサガフロ2とアンサガに似てる ※…但し、上っ面だけ)。
…もう、作風も何もかもが万人を振り落とす勢いで尖りに尖りまくってるし、サガフロ2、アンサガから名前を拝借して、『アンリミテッド フロンティア(アンフロ)』とでも名付けようかww(※悪ノリ)。
…。
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6/2_moon
moonという曲を書いたのは、記録によると2019年。当時は確かRubberStampというバンドをやっていたが、メンバー間のすれ違いやらでほぼ壊滅していた。
大学を休学してツアーやらライブを回っていた僕は日々お好み焼きを焼くだけの機械になっていたと思う。
そのお好み焼きが丸すぎて月に見えましてん!みたいな話の折り方をして終わってもいいのだが、前回正直に惰性なく書く宣言をしてしまったので赤裸々に。
周りの悪友が髪を切り出家僧の如く心入れ替え就職に勤しみ、かたや高校時代からの親友や実妹が音楽で少しご飯が食えるようになっていた当時、シンプルに自分が何をしたいか分からなくなっていた。
焦りやら苛立ちで何も考えたく無くなっていたような気がする。
また高額ノルマを支払いながら集客できない事を怒られ、音楽素養のなさをリーダーの自分を筆頭に指摘されることに臆していた。(ノルマ制については熱く後日語りたい)
まあそんな状態で音楽を続けたいとも思わず。
続けたいけど...の“けど”部分が勝っていた。
とにかく僕は広島風お好み焼きを極めることに必死だったのだ。
12時から22時まで多い日には200枚くらいは焼く。生地を敷き、キャベツやバラ肉、天かすもやしをトッピング。麺を煽り、先述1物体とドッキングした物を卵の膜で包めば完成。今でも鉄板があれば作りたいと思う。
店長は厳しい人だったが、東京弁で怒られるより郷に近い広島弁を話す店長に叱られる方が随分と性に合っていた。
その日も営業が終わり、近くの公園で飲んでいたところ、見知った連中が歩いていた。その頃にはもう楽しくバンドをやってる連中に引け目を感じていて、兎に角関わりたくない。(近しい音楽は聞きたくなかったので北欧のハードコアスーパースターというバンドばかり聴いていた、かなりオヌヌメ)
https://youtu.be/USBrVdBKypI?si=OW0rz19T_s51kAvz
公園に入って一缶やりますか的な空気が垣間見えたので、咄嗟に逆入り口から走って逃げる。駅は奴らサイドなので遠回りしながら走る。腹には賄いの広島風お好み焼きネギ増しキムチトッピングが鎮座している為、即時横腹痛。
何をしてるんだと少し恥ずかしくなり空を見仰ぐとすごく綺麗な満月が見えた。
何か神々しい物を感じ、iPhoneカメラで取ろうとするも型落ちのiPhone5ではぼやけた豆電球のようなものしか取れず。
まあいいかと帰路の最中、思いついたのが冒頭の歌詞。かなり好きだったのでそのままばっと書き上げた。
雨なんか一つも降ってなかったけど、今思えばずっと雨だったんだと思う。
周り回って、バンドも二転してからこの曲を出すことができて本当に嬉しい。
あの頃、輝いてみえた周りの環境もずいぶん変わってしまったし公園で飲んでた彼らは影も残さずに居なくなった。その上でまた自分が音楽をしている事が少しだけ恥ずかしくも誇りだ。全てを���えて続けて良かったんだと思う。
お好み焼きも自分語りも熱いうちに...と言うことでこのブログも即出しします。恥ずかしい。
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2024年6月25日(火) @GROWLY
"BIZAN ARAWARU"
出演:
火残
かめや(OH MY LITTLE GIRL)
half years ROM
Jose
open 18:30 start 19:00
ticket 2,000円(+D)
高校生無料(D代のみ)
チケット: 各出演者 / GROWLY web / GROWLY LINE自動予約
*LINE自動予約→ https://lin.ee/0d6epTd
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今日読んだ漫画 2023年10月15日(日)
Instagram
😺『夜は猫といっしょ』 キュルZ
instagram
パルシィ(漫画アプリ)
👮『東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー』 黒丸
「東京サラダボウル ー国際捜査事件簿ー」を読みました!
https://palcy.page.link/CEsa
Twitter
✏️『気になってる人が男じゃなかった』 新井 すみこ
となりのヤングジャンプ
🏠『she is beautiful』 凸ノ 高秀+江坂 純
[第42-2話] she is beautiful - 原作:江坂純 漫画:凸ノ高秀 | となりのヤングジャンプ
マンガPark(アプリ)
👰『贄姫と獣の王 episode88.5』 友藤 結
毎日無料のマンガParkで「~贄姫と獣の王 スピンオフ~ 白兎と獣の王子」を読もう!
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各地句会報
花鳥誌 令和6年6月号
坊城俊樹選
栗林圭魚選 岡田順子選
………………………………………………………………
令和6年3月2日 零の会 坊城俊樹選 特選句
撞かるるを待つ梵鐘にある余寒 美紀 春灯や蔦の絡まる家傾ぐ 和子 料峭やいつか御籤でありし紙 緋路 自転車の主婦涅槃寺も突つ切つて 瑠璃 春塵は仁王の筋肉のかたち 緋路 冴返る仁王は金の歯で怒る 慶月 鳥帰る空はとほくて累塚 小鳥 春北風や大釣鐘に隠れたし 風頭 春陰の暖簾に純白の屋号 緋路 貴婦人の大車輪のみ春光に 慶月
岡田順子選 特選句
料峭やいつか御籤でありし紙 緋路 下萌る輪廻途中に道草を きみよ 中華屋の春塵赤き椅子逆さ 小鳥 喪の列の消ゆ式台の春障子 昌文 窓飾る家族の数の紙雛 はるか 白杖のリュックに揺るる桃の花 眞理子 学僧は霞に昼の鐘をつく きみよ 春禽のつがひ卵塔あたたむる 千種 上人の絵のその上の春の雲 俊樹 父性めく陽春の木の温もりは きみよ
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月2日 色鳥句会 坊城俊樹選 特選句
中空を塞ぐ余寒の廃高炉 かおり 曲水の刻安寧の風美し 朝子 曲水宴美しきあぎとの並びたる たかし 春の闇400Hzの着信音 修二 曲水や配流の無念流れをり 同 バッカスの壁画翳ればアネモネも かおり 中也掌に詩片ふりくる春の雪 睦子 野火走る倭建命の影走る 美穂 北窓を開く復興兆す音 朝子 曲水や女人の盃のちと遅れ 久美子 朧の夜幻想一つ二つ三つ 光子 涅槃図の中へ入りたく近道す 美穂 紅をひき三寒四温横切りて かおり
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月7日 うづら三日の月花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
春日射し昼寝の猫にやはらかに 喜代子 地の息吹すべての芽より放たれん さとみ 卒業生てかる制服光差す 同 雛見れば乙女心もらんまんに 同 啓蟄や老眼鏡に虫眼鏡 都 マネキンに呼び止められし春の窓 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月8日 鳥取花鳥会 岡田順子選 特選句
弁財天の目力強きご開帳 宇太郎 介護士の赤鬼追うて追儺かな すみ子 春動く大鍋洗ひ伏せてより 都 咲く椿落ちし椿も「太郎冠者」 美智子 無縁塚天の供へし犬ふぐり 都 閏日や何して遊ぶ春寒し 佐代子 観音の視線の先に吾と梅と 宇太郎 春氷曳く吾を映すのみ 悦子 風海へ菜花すみずみ靡かせて 都 薄氷や踏めばナイフの光持つ 佐代子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月9日 枡形句会
語り継ぐ作詞の謂れ春の野辺 百合子 陽子師の墓前満開蕗の薹 教 子 雛祭り白寿の母も祝はれて 百合子 一輪の菫映して句碑閑か 三 無 きめこみ雛偲ばる友を飾りけり 文 英 廃屋に繁るミモザの花明り 多美女 揚げ雲雀寺領に紛れ猫眠る 亜栄子 のんびりと牛横たはる春の野辺 幸風 年尾碑に晴れてまた降る淡き雪 美枝子 雲雀生む高原行けば雲の人 白陶 やはらかな春の野の音辿りゆく 秋尚
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月11日 なかみち句会
消えさうな跡をつなぎて蜷の道 秋尚 磴百段尾道水道朝かすみ あき子 閉院の看板掠れ三味線草 美貴 日溜まりの数多の道も蜷のもの ます江 夜霞の一隅までも大灯台 聰 魚屋の釣銭濡れて春の雪 美貴 目をつむりぺんぺん草の音を聞く 廸子 極楽は泥の中なり蜷の道 あき子 蜷の道水面流るる光の輪 三無 崖下の流れやさしくになの道 和魚 鐘声のこころ震はす夕霞 史空
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月11日 武生花鳥俳句会 坊城俊樹選 特選句
老犬の矍鑠と追ふ寒鴉 清女 造花にも枯れは来たりぬ春愁ひ 昭子 お水送り達陀炎豪快に みす枝 春一番大手拡げて女子高生 昭子 全身を耳に涅槃の法話聞く みす枝 知らずともよき事知りぬ蜆汁 昭子 春眠の夢逝きし子の影おぼろ 時江 生死未だ仏に供へる桜餅 ただし 亀鳴くや遠くて近き爆撃音 みす枝 肩書を減らし北国の雪に住む 世詩明 鄙の里水滔滔と芋水車 時江 つまづいて梅の香りを逃しけり みす枝 浮御堂にそして巨松に春の雪 昭子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月12日 萩花鳥会
鼓草摩文仁の丘の兄の墓 祐子 風神は火の神鳥に野火揚る 健雄 春の空ここは宇宙のど真ん中 俊文 忘れ雪抗ふ漁師海胆を取る ゆかり 忘れ物鞄の中に山笑ふ 吉之 制服の丈短きや卒業生 明子 沈丁花色付く前より香り立つ 美恵子
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月14日 さくら花鳥会 岡田順子選 特選句
合格の電話の声は春光に みえこ 彼岸会へ母一張羅出してをり あけみ 手作りの雛微笑んで雛祭 実加 啓蟄や亡き友ふえて吾は生きて 令子 うららかや押絵の猫に会釈して 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月15日 さきたま花鳥句会
銀翼のきらめく空や木の芽風 月惑 昴座の星を砕きていぬふぐり 八草 古雛の神輿に残る能登の技 裕章 料峭や客船の無き海広し 紀花 杉玉も軒端に馴染む春日影 孝江 亀鳴くや飛鳥の山はみな蕾 ふゆ子 今晩も味噌田楽とまぜご飯 としゑ 雛客の手みやげ酒や国訛 康子 春しぐれ天皇参賀長き列 彩香 春愁や予期せぬ病電子辞書 恵美子 草の芽の小石動かす力あり みのり 浮世絵を抜け出す遊女万愚節 良江
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月17日 伊藤柏翠記念館句会 坊城俊樹選 特選句
不器用は不器用なりに針供養 雪 我が町を春一番の素通りす 同 ぬるむてふ色を湛へて水温む 同 言の葉を育み春をふくらます 眞喜栄 雛飾り声なき顔に語りかけ 同 子供らの古墳探訪山笑ふ 同 道祖神肩を寄せ合ふ春の雪 同 雛見つめゐれば脳裏に母の顔 同 潮の香と水仙の香の一漁村 同 友の葬蝋燭揺らす涅槃西風 嘉和 風に棘あれど春日の燦々と みす枝 遠浅の水美しく蜆舟 ただし 雄叫びを似て左義長の始まれり 世詩明
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月17日 風月句会 坊城俊樹選 特選句
城山をもみくだくかに春疾風 眞理子 春野歩すダルメシアンの脚線美 亜栄子 蒲公英の丘膨よかに母の塔 斉 石鹸玉母の塔まで追ひかけて 亜栄子 涅槃会や外から一人手を合はせ れい 蓬生の城址や鬨の声遥か 炳子 洗堰磧にとよむ雉の声 幸風 機関車に用心深く初蝶来 幸風 ぽつとりと落ちて華やぐ花椿 れい 春塵を淡く置きたる母の塔 芙佐子 啓蟄の句碑のひらがな揺らめける 要
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月18日 花鳥さざれ会 坊城俊樹選 特選句
胸を張り農を継ぐぞと卒業す かづを 四脚門氷雨の中に凜と建つ 和子 僧逝くや枝垂れ桜を待たずして 千加江 畦の径青きまたたき犬ふぐり 啓子 雛の間をちらと横切る男の子かな 笑子 九頭竜に朱を透かせゆく桜鱒 同 鰤大根男料理の後始末 清女 古里に古里の香の土筆摘む 泰俊 上を向き涙湛へて卒業歌 同 陽炎や人の集まる船溜り 同 春塵の経蔵深く舞ふ飛天 同 水ぬるむ色ある如く無き如く 雪
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月20日 福井花鳥会 坊城俊樹選 特選句
雛納め飲まず喰はずの官女かな 世詩明 啓蟄や始発電車の一人旅 笑子 花ミモザ抱へふくらむ恋衣 同 けたたまし派手な身振りの春の鳥 同 啓蟄の土嗅ぐ犬の背の丸さ 希子 つくしんぼどこに隠れてゐるのやら 和子 麗しき新幹線で春来る 隆司 陽炎へる無人駅舎の降車客 泰俊 陽炎の中より来たる笑顔かな 同 啓蟄の啓蟄の顔穴を出づ 雪 懐かしやぬるみ初めたる水の色 同 蟲はただ蟲とし穴を出づるのみ 同
(順不同特選句のみ掲載) ………………………………………………………………
令和6年3月22日 鯖江花鳥句会 坊城俊樹選 特選句
凍つるべき所に凍つる蝶一つ 雪 着膨れて弟母似吾は父似 同 ぬるみ来し水に映れる何やかや 同 都恋ふ紫式部像に東風 同 幽霊の飴買ふ話木兎の夜 同 春灯下術後の傷を見る夜中 洋子 婚約のナースの話院の春 同 春ショール黄色く巻いて退院す 同 花柊恋に桎梏あればこそ 昭子 春雪や深田久弥の百名山 ただし 春彼岸死んで句友に逢へるなら やす香 親の恩山より高し卒業す みす枝 拙を守り愚直に生きて目貼剥ぐ 一涓 児を一人傘に拾ひし春時雨 世詩明
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