#みなとみらい線沿線love
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yoga-onion · 2 years ago
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Legends and myths about trees
A-bombed trees - Trees that survived the atomic bombing
Some 77 years after the atomic bombing, surviving A-bombed trees are still cherished as natural monuments in various parts of Hiroshima and Nagasaki, Japan.
The number and variety of these are multiple, a few of which are highlighted below.
Among the surviving trees, there is a weeping willow that was the closest to the hypocentre to be exposed to the bombing. This tree, located 370 metres from the hypocentre along the Honkawa River west of the youth centre, had its trunk broken by the bombing, but has since sprouted and grown from the roots. The T-shaped Aioi Bridge, visible from here, was used as a bombing target because of its unique shape.
At the ruins of Hiroshima Castle Ninomaru, there is a eucalyptus tree that was exposed to the bomb 740 metres from the hypocentre. The tree was also the subject of Keiji Nakazawa's manga 'Under the Eucalyptus Tree'. Keiji Nakazawa ( b. 14 March 1939 - d. 19 December 2012), cartoonist and author, whose best-known work ‘Barefoot Gen’ is a manga based on Nakazawa's own experiences as a Hiroshima survivor. Subsequent typhoons caused the trunk to break off in the middle, but it has sprouted again and continues to grow.
A large camphor tree stands firmly at the entrance to the grounds of Sanno Shrine in Nagasaki. With its lush foliage and strong trunk, it is a large tree that is still full of vigour and vitality.
The giant camphor tree was temporarily on the verge of death when an atomic bomb exploded over Nagasaki City, cracking its trunk and blowing away its branches and leaves, which were then burnt by heat rays. Miraculously, however, the tree sprouted new shoots and gradually regained its vigour, encouraging A-bomb survivors who were on their way to recovery from the burnt ruins. Even today, the tree is designated as a natural monument, is cherished and loved, and encourages many people.
'No more killing!' Let 2023 be a year of peace.
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木にまつわる伝説・神話
被爆樹木〜原爆を生き延びた樹木たち
被爆から約77年、今もなお生き続ける被爆樹木が日本の広島市、長崎市の各地に天然記念物として大切にされている。
その数と種類は複数あり、その一部をご紹介する。
現存する樹木の中で、最も爆心地に近いところで被爆したシダレヤナギがある。爆心地から370m、青少年センター西側の本川沿いにあるこの木は、被爆によって幹は折れたが、その後、根本から新芽が生え成長した。ここから見えるT字形の相生橋は、そのユニークな形のために、爆弾投下の目標にされた。
広島城二の丸跡には、爆心地から740mで被爆したユーカリがある。この木は、中沢啓治さんの漫画「ユーカリの木の下で」の題材にもなった。中沢啓治 ( 1939年3月14日生まれ - 2012年12月19日没) は、漫画家、作家、代表作「はだしのゲン」は、広島の被爆者である中沢氏の実体験を基にした漫画。この木はその後も台風により、幹の途中で折れてしまったが、再び芽を吹き成長を続けている。
長崎の山王神社の境内入口にどっしりと根をおろしている大クスノキ。青々と茂る葉と力強く伸びる幹、今なおたくましく生命力みなぎる大木だ。
長崎市上空で原爆が炸裂し、幹が割れ、枝葉が吹き飛ばされ、熱線で焼かれて一時は瀕死の状態にあったクスノキの大木。しかしその後、この木は奇跡的に新芽を出し、徐々に元気を取り戻し、焼け野原から復興へ向かう被爆者たちを励ました。現在も天然記念物に指定され、多くの人々に愛され、人々を励まし続けている。
「もう、殺さないで!」2023年は平和な年を迎えましょう。
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odakuram · 3 months ago
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シャカ/Shakyamuni (English Translation)
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Music/Lyrics: Tonbi Collage: Narase Vocals: Kagamine Len
The story of “what happened until now” and “what will happen from now”
お釈迦になれずに泣いちゃって ずっと何もせずに痛いのに 法螺吹きの本意が何だって きっとここにあるのは 変われない
Instead of becoming Shakyamuni, I cry my eyes out Even if I’ve been hurting instead of doing anything all this while What’s the real intentions of a braggart? Surely it couldn’t change what’s here now
生命線  後悔  証明  なんて   半端な  愛に  縋って  狙った気がしてしょうがないが 切って  継いで  接いで
Lifeline, regret and proof, all clinging to an odd love Can’t be helped that I feel like I’m being aimed at, but I’ll cut it, and patch them it all back
咲いていないけど  気になっちゃって 何回だって嫉妬って 病みつきのその旋律
It hasn’t bloomed yet but it’s gotten me curious and made me jealous time and time again, that sick melody…
アイ[1]に縋って  ゲイムを待ってずっと笑っていた   もう感情的になっちゃってみたいからさ 向かい風だって  鳴いてみたって  落っこちてバイバイだ もう出来損ないの音楽なんて  要らないわ! 真っ向に喰らって  こんがらがって  最低になってんだ こんなセカイにも生きている意味が欲しいからさ 何万回だって間違って  まだ   癒えない  言えない  家ない!?
Clinging to love, waiting for the game, I smiled all the while because I wanted to try becoming the sentimental type Going against the wind, whining, but once I fall it’s bye-bye I don’t need some useless music anymore! Devouring straight ahead, getting mixed up in it all and becoming the absolute worst I can be Because I want some meaning to my life in this world No matter how many thousands of times I get it wrong, I can’t heal, I can’t say, I’ve no house!?
羽のない天使になったって ずっとこの想いは消えないのに あの人の鼓動が鳴っていて   こんな音になんて  違えない
Even if I become an angel with no wings These feelings will never disappear But the sound of that person’s pulse beating Can’t be any different from mine!
先天性  崩壊  到底  泣いて 最低  生涯  だって ���ラったフリしてどうしようがもう 知ったこっちゃないね
Hereditary destruction, in the end, I cry This lifetime is the absolute worst I no longer know what to do as I pretend to laugh
最適解→  愛でも気になんないね 曖昧だって  奪って 錆び付き歌う記憶
Even if the optimal solution is love, it doesn’t interest me Ambiguous as it is, I’ll be stealing that rusty memory I sing
哀に染まって  描いて鳴らして  劣等と競っていた 本当も嘘も壊して  彷徨っていたい! 深い傷負って  暮らしていたって  きっと理解んないな もう感情付きの声明なんて  効かないわ! 真っ当に伝って  どうにかなって  勝ったってそんなんじゃ どんな期待にも沿えずいる  義理が惜しい怖さ 何兆回だって失って 彷徨えない  酔えない  まだ
Dyed in sadness, drawing and ringing it, I challenged inferiority I want to destroy both truth and lies and get lost! Bearing deep wounds, living through it, I certainly don’t understand Those prayers filled with emotions don’t affect me anymore! Even if I go about it straight and it all works out and I win, it doesn’t mean anything The fear that obligations are regrettable does not meet any expectations No matter how many trillions and billions of times I lose it I can’t get lost, I can't get drunk, not yet…
アイ[1]に縋って  ゲイムを待ってずっと迷っていた もう音楽で晴らしてやりたいからさ 向かい風だって  鳴いてみたって  落っこちてバイバイだ もう出来損ないの音楽なんて  要らないわ! 真っ向に喰らって  こんがらがって  最低になってんだ   こんなセカイにも生きている意味が無かったとしても 最大の愛でぶつかって  まだ   癒えない  言えない  知らない  見えない  知りたい  知りたい  知りたい!!!
Clinging to love, waiting for the game, I was lost all the while because I wanted to try to cheer myself up with music Going against the wind, whining, but once I fall it’s bye-bye I don’t need some useless music anymore! Devouring straight ahead, getting mixed up in it all and becoming the absolute worst I can be Even if there’s no meaning to my life in this world I strike with the greatest love there is, and still I can’t heal, I can’t say, I don’t know, I can’t see, I want to know, I want to know, I want to know!!!
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[1] - It's possible that アイ (ai) here isn't love (愛, ai) but instead, "I", i.e. 'clinging to myself'. I translated it here as the emotion of love since the second chorus uses the emotion of sadness (哀, ai), but it is worth noting.
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patsatshit · 1 year ago
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東京滞在日記。
◆Day1
12:45 新横浜到着。寒いと思ってヒートテックやらネックウォーマー、起毛したパジャマを持っていったにも関わらず、気温25度で照り返しがきつく汗ばむ気候。東京に住んでいた頃、関東は体感温度が関西よりも5度くらい低い気がしていたのに。レイジアゲインストザマシーンのウィズアウトアフェイス。かっこええー。96年発売の曲の中で一番好きかもしれないな。いや分かんないけど。終わるのが悲しくてリピートしてしまう。
12:57 京急に乗って雑色へ。「ぞうしき」と読むらしい。聞いたことも見たこともない地名。最近友人が引っ越したというので、おじゃまさせてもらうことになった。ありがとう。大田区。飛行機に乗らない私にとってはあまり縁のない地区。東京タワーからは程遠く、都会とは縁のなさそうな樹々が生えていて、なんだか良さそうな街。昔ながらの商店街もある。バックナンバーからaiko、いきものがかりと平成J-popが次々と流れてくる。結構長そうな商店街。天六ほどではないだろうけど、先が見えないので抜けられるのかドキドキする。突然見覚えのある走り方をする人影が見えてきた。
13:55 友人宅到着。ちょっと駅からは離れているけど、立地は最高。大きな窓からは多摩川が見えていて、開放感でいっぱい。空港が近くにあって、すぐにここを飛び出してアメリカへでもいけそう。
14:30 友人は1日在宅ワーク。ずっとパソコンに向かってタイピング&会議私は後ろでひたすらゴロゴロ。ヒモみたいになってた。
16:00 夕方、仕事終わりの友人と茶をしばくため虎ノ門へ。むっちゃ薄暗い照明のお店。店内はマスターのオキニが詰まった宝庫みたいになっていて、グレングールドがかかっている。ライトな雰囲気のカフェと聞いていたけど、かなり荘厳な感じ。バカ話できるかな?友人登場。私が今ちょうどほしかったcasetifyのiPhoneケースを使っていてテンションが上がる。「ちょうど昨日藤原ヒロシが『便利』って言ってたよ」という話から佐川急便男子の話まで途切れることなく2時間強話しまくる。酸味の効いたコーヒーと濃厚なチョコレートケーキ、淡白なチーズケーキの相性がそれぞれ完璧だった。友人の背後からフライヤーの三島由紀夫が鋭い眼光でこちらを睨んでいた。ずっと怖かった。
19:10 『ざっくりYouTube』で見ていた池尻大橋の「喜楽亭」へ。ジュニアさんが座った席と同じところに座れてテンションが上がった。料理はもちろん極上。こう言っちゃなんだけどまずいハンバーグカレーとかあるのかなぁ。ルーとライスを綺麗に分けずに「親父ガケ」して「親父グイ」(ルーを皿一面にかけぐちゃぐちゃにして食べること)してしまう癖、治したい。というか治す。いやだわー。無意識って怖い、気をつけよう。
22:00 帰宅。友人と話す。思い出話2割、今後の話8割。昔は覚えてもないようなどうでもいい話し��しなかったのに、キャリアとか結婚とか出産とか、切ないね。けど仕方ないね。そうそう、何で雑色に引っ越したのか聞いてみた。いい場所だけど都心からはだいぶ離れているし…。友人曰く、最近の日本にますますいやけが差してきたので、すぐ海外に飛べるように空港付近にしたとのこと。かっこえ。昔から彼女の意思&意志が強くてすぐ行動に移せるところ、尊敬してる。
◆Day2
12:00 13時からの打ち合わせに向けて横浜へ。ほどよい都会感。建物の感じもどこかオシャレに見える。今日は風が強い。ふわっと香るくさいにおい。もう銀杏の季節か。『トークサバイバー2』で(シソンヌ)じろうさんが叫んでた「銀杏〜!くせえからうめえのか、うめえからくせえのか?」っていう素朴な疑問、私も思う。いつか教えてくれ。
15:30 一旦帰宅。友人会議中。多摩川を少し散歩する。『セトウツミ』の舞台ってここかなぁ?とかあらゆる平成ジャパニーズ映画のロケ地に思いを馳せながら歩いてみる。
16:50 半年ぶりに代田橋へ。行く場所は決まっているのに常に緊張する。Fat Boysを聴いて喝を入れる。
17:01 ジャスミンティー購入。手鏡にてデコに大きなおできと小さなニキビを確認。
17:10 緊張で首が左上右下に動いてる感じ。つまり吐きそう。
18:01 代田橋到着。とりあえずトイレに行く。
18:03 緊急事態。一旦酒を入れなければと彷徨う。
18:09 「納戸」は閉まっていた。がっくし。
18:18 「ジュークボックス」へ入る。マスターに挨拶するも覚えていない様子。半年ぶりだし2回目だから仕方ないかと思ったが、zineの話をしたら思い出してくれた。髪型とファッションで人は変わるということが分かる。コーヒー焼酎のロックを2,3杯入れる。美味い。
19:40 マスターに教えてもらった「大天狗」というお店に入る。焼き鳥がぶりぶりで美味しかった。この書き方だと不味そう。身が大きくて味付けも辛すぎず無すぎず、つまりちょうど良くて美味しかった。特にレバー塩。
23:39 終電に乗れた。代田橋に来る時はいつも終電と共にお別れだ。はー。終電といいながら蒲田までしか行かない。代田橋のお兄さんにもらったハイボールを片手に電車に揺られる。
0:16 蒲田駅から多摩川沿いを歩いている。徒歩22分。結構近い。友人に連絡する。川沿いで合流することに。
...
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↑記憶なし
◆Day3
12:47 起床。若干頭痛。友人は会議中。
17:18 山手線に乗っている。今日学んだこと。二日酔いでも酒は飲め。但し、酒がないと話せない場合に限る。つまり緊張状態に縛られる状況の場合。
17:46 綺麗な夕焼けを写。肝心な時にカメラを持ってきていない。そして非常に落ち込んでいる。
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↑夕焼け
19:15 友人とご飯に行く。カジュアルなフレンチビストロ。ここで「人生の目標」とか「働くこと」とか「死ぬこと」などシリアスな話を熱く語り合う。
20:39 多摩川散歩。酔っ払っていたので写真がすべてぶれている。
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↑彗星到来。ネオ東京
◆Day4
8:45 朝から餃子を作る。大学時代から彼女とはずっと餃子パーティーをしていた。餃子で繋がる友情と言っても過言ではない。彼女の家族たちと餃子パーティーをしたこともある。今後誰と会ってもそうマウントをとっていく。味噌ダレで乾杯。パートナーの話で盛り上がる。いくつになっても色恋の話は楽しいな。しかし外食が多くて、胃が悲鳴を上げ始めてる。
10:45 多摩川の写真を撮る。毎日多摩川を見ながら生活できる幸せ。噛み締めた。川のある生活っていいなぁと実感。天気も良くて雲の形もポテトフライみたいでよかった。
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↑ マンションの広告にありそうなくらい完璧な景色。うまく言えないけれど。
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↑パノラマで撮った
11:00 友人と別れの時。でも12月にまた会える。でも帰り道少しツンときた。それくらい居心地が良くて、一緒にいて落ち着ける存在だったのだと改めて思う。会うのは半年ぶりだったけど、しっかり話すのは2年半ぶりくらい。彼女はすごく…さらにいい方に変われていて、刺激をもらうと同時にすこし、自分に対して不安になったりもした。同じ歩幅で歩いてると思っていたから。全然違ってたんだ!今、小さい頃に遠方の祖父母の家に何泊かして帰らなければならない時の悲しさで涙が止まらなくなるあの感じが襲ってきてる。嬉しいのに少し寂しいな。
12:02 有楽町駅到着。映画館の前を通り、スコセッシの新作今日公開だと思い出す。でも今日は無理。ノーマネーソーリー。
12:06 ある人と待ち合わせ。その後ランチ。
15:33 新幹線到着。いよいよ帰る。おセンチな気持ちなのでブレッドのプレイリストを聴いている。ただ、ウォークマンのプレイリストは厄介。
16:03 『Dumb and Dumber』(ジムキャリーはMr.ダマー)をみる。百面相最高。we love jim carrey!!!
18:40 帰宅
.
おしまい。
東京ってやっぱり刺激のある街。ずっといたら飲み込まれそうで怖いけど。昔からそう思っている。昔東京に数年住んでみたけど、まぁ仕事とか色々なことがあって、いい思い出は全くなかった。でもきっと、その頃の自分は視野が狭くて未熟で卑屈ですごく保守的だったのだと思う。その頃の自分のことを…ようやく客観的にみれるようになった気がした。離れてみるとやっぱ東京って面白い街だと思うし、会いたい人がいれば誰にだって会いに行けるし、刺激の宝庫だなと思う。
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yugoaoba · 1 year ago
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青葉祐五 / ベクトル・ユーゴ
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Profile
青葉 祐五 / ベクトル・ユーゴ
ミュージシャン
4月10日生まれ
東京都世田谷区出身
筆名:青葉祐五/Yugo Aoba/Yugo.A/ベクトルユーゴ
About
2003年より、シンガーソングライターとして活動開始。2010年より「ベクトル・ユーゴ」名義で、都内・横浜・名古屋などを中心に、現在に至り活動中。
2016年、1st EP「小さな日々」をリリース。
湘南工科大学イメージソング『湘南工科ラプソディ~最大公約数の恋~』作詞・作曲・歌唱担当。
2017年より、本格的に制作活動を開始。
坂道・48グループやK-POPグループや声優など数々のアーティストへの楽曲提供を行っている。
近年は絵本「ペロずきんちゃん(小学館刊行)」のテーマソング制作を手がけるなど活動の場を広げている。
Favorite
東京ヤクルトスワローズ/猫/豆柴/夏/快晴/プロ野球/競馬/麻雀/映画鑑賞/読書/コーヒー/Apple製品/都市伝説/銭湯/居酒屋/水族館/文房具屋/���屋/吉野家/東急大井町線沿線/自由が丘/尾山台/秋刀魚/ステーキ/そば/ラーメン/ドラえもん/美味しんぼ/火の鳥/古畑任三郎/深夜食堂/藤子・F・不二雄/庵野秀明/古谷実/吉本隆明/宮沢章夫/是枝裕和/沖田修一/坂元裕二/荻原浩/鈴木敏夫/リリー・フランキー/みうらじゅん/松本人志/野村克也/武豊/ディープインパクト/ドウデュース/キセキ/有村架純/深津絵里/蒼井優/黒木華
Works
【 提供作品 】
⚫︎日向坂46
青春ポップコーン(作曲・編曲/sugita.mと共作編曲)
⚫︎櫻坂46
ソニア(作曲/Kadonoと共作曲)
⚫︎AKB48
サヨナラじゃない(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
⚫︎STU48
雨とか涙とか(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
⚫︎NMB48
職員室に行くべきか?(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
選ばれし者たち(作曲/Kadonoと共作曲)
⚫︎NGT48
片想いのままじゃ終われない(作曲・編曲/S-TONEと共作編曲)
⚫︎GOT7
LOVE LOOP(日本語作詞/EastWest(1by1)、MAXINEと共作詞)
⚫︎CUBERS
ピンキーリング (作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎THE SUPER FRUIT
ボクらの夜明け(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎世が世なら!!!
鼓動のFighters (作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
Winter Prince (作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
ウオー!サオー!(作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
おったまげ(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎丘みどり
阿武隈・恋慕情(作曲・編曲/青葉紘季、大山聖福と共作編曲)
⚫︎増田俊樹
hikari(作詞・作曲・編曲/杉田昌也と共作編曲)
明日はきっと(作詞/HASEGAWAと共作詞)
⚫︎平野綾
Up To Date (作詞/小林光一と共作詞)
⚫︎MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)
恋のキセキ(作詞・作曲/松本有加と共作詞)
ボタン(作詞・作曲)
魔法(作詞・作曲/松本有加と共作詞)
⚫︎BoysRepublic
Only Girl(作詞/戸塚慎と共作詞)
⚫︎GoGoしんGoず!(CV:Lynn、芹沢 優、鈴木みのり)
メイド in わたし♪(作詞・作曲/中島彩歌と共作詞、ツタナオヒコと共作曲)
⚫︎タイトル未定
溺れる(作詞/青葉紘季と共作詞)
⚫︎限りなく白く
白地図のコンパス(作詞・作曲・編曲/松浦はすみと共作編曲)
青空に手を叩け(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎Onephony
最高サマー!!!(作詞)
⚫︎ORIGAMI ZERO PROJECT
未完成にはつづきがある(作詞/青葉紘季と共作詞)
僕だけのFlower(作詞/青葉紘季と共作詞)
魔法の言葉(作詞/青葉紘季と共作詞)
ごめんね、両想い(作詞/青葉紘季と共作詞)
ギミギミ(作詞/青葉紘季と共作詞)
Brand New Story(作詞/青葉紘季と共作詞)
��らはずっと友達だ(作詞)
iDOL宣言(作詞)
⚫︎EverZOne
ウイニングラン(作詞)
溺愛バニラ(作詞)
⚫︎新生おやゆびプリンセス
海鳴りDANCE(作詞・作曲/ツタナオヒコと共作曲)
⚫︎遠藤璃菜
笑っていたいんだ(作詞/青葉紘季と共作詞)
⚫︎まる子
君がいてくれたからだよ(作詞)
⚫︎Annnnnaの空
未来へ(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎神谷ちゃん
Diary(作詞・作曲・編曲/杉田昌也と共作編曲)
⚫︎田中海咲
青(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎Sayuki
恋しちゃいました。(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎うなき
愛して恋!!(作詞)
⚫︎とーま
茜(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎タオルズ
きみうた(作詞・作曲・編曲)
オレンジロード(作詞・作曲)
こいのうた(作詞)
⚫︎嶋雄大
四畳半(編曲)
⚫︎&CITY
broccoli night(編曲)
⚫︎AiRI
Hello (作詞)
風に吹かれて(作詞)
その他
⚫︎絵本「ペロずきんちゃん」(小学館刊行)公式テーマソング
ペロペロボワ〜ン(作詞・作曲・編曲/山本まもると共作詞)
ペロペロマ〜チ(作詞・作曲・編曲)
⚫︎湘南工科大学 公式イメージソング
湘南工科ラプソディ〜最大公約数の恋〜(作詞・作曲・歌唱/柴山健次と共作詞)
⚫︎ABCプロジェクトテーマソング
Happiness of CAP (作詞)
⚫︎配信アプリ Mildom テーマソング
It's a ショータイム!!!(作詞)
【 Vocal Direction 】
⚫︎CUBERS
ピンキーリング
人生Heyday
エブリデイ・アイシタイ
BOX
ゆらゆら
予感
そばかす
A Beautiful Magic
⚫︎末吉9太郎
機材席開放ってなんですか?
あたしの自名義
⚫︎THE SUPER FRUIT
ボクらの夜明け
ぼくたちバットウィール
叫べない僕らの
チグハグ(韓国語ver.)
⚫︎世が世なら!!!
鼓動のFighters
Winter Prince
ウオー!サオー!
メダチタガリアン
俺ならやれそうじゃん?
KAKURENBO
おったまげ
⚫︎まる子
君がいてくれたからだよ
⚫︎Annnnnaの空
未来へ
⚫︎神谷ちゃん
Diary
⚫︎田中海咲
⚫︎Sayuki
恋しちゃいました。
⚫︎うなき
愛して恋!!
⚫︎とーま
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yuichiosato · 2 years ago
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神奈川県横浜市 みなとみらい21😊 CP +2023の帰り道で手持ち撮影した写真です😊 EOS R3でも意外と風景写真も行けるかなぁ〜 モニターで拡大して見るとR5と比べれば解像してないけどノイズが少ないので後処理はメチャ楽です😊 2023.2撮影 EOS R3 RF24-70mm F2.8 L IS USM #eosr3 #rf2470f28lisusm #canon #my_eos_photo #japan_of_insta #retrip_nippon #japantravelphoto #japan_great_view #yokohama #japan #photo_jpn #yokohamacameraclub #kanagawaphotoclub #横浜カメラ部 #カメラ好きな人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #写真を撮るのが好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #横浜 #みなとみらい線沿線love #みなとみらい線フォト散歩 #myyokohama #sorakataphoto #夜景 #観覧車 #みなとみらい #パシフィコ横浜 #cp+2023 (みなとみらい) https://www.instagram.com/p/Cp4mLCNv0lM/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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amg3xik · 1 year ago
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平安神宮奉納演奏二〇二三
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平安神宮奉納演奏を観ました。
例年9月初旬に開催されているこの奉納演奏とはうまくタイミングが合わず、現地に赴く機会が中々ありませんでした。客を入れずに配信のみでおこなわれた2020年の公演はその配信を視聴して���肝を抜かれ、現物(Blu-ray)もちゃっかり購入���せていただいた、そんな念願の平安神宮奉納演奏、そして2023/9の公演は奇しくもジャニーズとしてのつよしくんを観る(私にとって)最後の機会になりました。
1.演出
野外で、周りに高い建物もなく星がたくさん見えて、そんな場所だからこそできる照明はスケールが大きすぎて圧巻だった。特に白い光が天まで伸びて昇って行ったところ。それこそ宇宙まで届くのではないかというほどに一点に集まって、見上げても先が見えないくらいに……。
BEAMTWISTERがはき出す照明はつよしくんの心象風景と合致する部分があったのだろうか。これは勝手な考えだけど、光輪(光背)のようで気に入ってるんじゃないかと思いました。見事としか言いようがない、一つ一つ特徴があって一定ではなく、生演奏だけどしっかり共鳴していて、視覚から音を浴びるような感覚。めちゃくちゃ眩しくて目を細めまくりでしたが(本当はあまり細めたくなかった)、つよしくんの心的宇宙を浴びている……という感覚があり頭の中を空っぽにして愉しめました。
プロジェクションマッピングと、噴水と、火と、煙と、しゃぼん玉と、全てを3日間+α借りるとするといくらかかるのか考えると、これはこれで果てしない宇宙が広がる。これに加えて演奏家やスタッフの人件費、会場費、宣伝費etc...
毎回なにか観る度に思うけれど、客席が埋まる前提で話を進められるのがやはり強みだなと思いました。やりたいことやるってマジで綺麗事じゃないかも知れない……とつよしくんのソロワークに圧倒される度思う。
公演中に、しゃぼん玉を出す装置をスタッフの人が動かしていてがらがら…て砂利の音が鳴っているのが本当によかった。ライヴの手作り感は愉しいしゾクゾクする。
あと序盤からずっと蜻蛉みたいな虫が飛んでいた。
映像は『つよしP』という番組でも一部観ることができますし、円盤も出てたり出てなかったりするので詳しくは.ENDRECHERI.公式サイトをチェックしてみて下さい。
2.セットリストとテーマ
♡テーマ♡
愛と涙
♡セットリスト♡
シンジルとウラギル/ある世界/愛を生きて/Everybody say love/インスト/Say Anything/LOVE VS. LOVE/街/勃/あなたへ生まれ変われる今日を〜いま あなたと 生きてる/SESSION
テーマ���愛と涙とを両掌で合わせて"いま"を想うということらしいです。でも、毎回そこまでガラッと変わるわけではないらしい。セットリストや演出を考える上でのフックみたいなものなのだろうか。
セットリストは自分が今まで感じてきた人生の心の旅、みたいなことを言っていたけれど、これだけ毎年のように大量の曲を書いていたら、年代がばらばらでもそのストーリー性みたいなものが描けるんだなと思い、改めてソロワークの年月の長さに感嘆する。
二人共、芸能の仕事を25年以上もやっているものだからヤバイところまで到達しているな…と思う。
ついこの前、ジャニーズが終わると思ったら『風雲再起近畿小子2001台北演唱會~KinKi Kids Returns! 2001 Concert in Taipei〜』を突然観たくなって、DVDを再生した。つよしくんがPanic Disorderを歌っていて、とても青くてよかったのだけれど、今のつよしくんにつよしくんが出逢えていてよかったと思うし、俺が出逢えてよかったなと思いました。
本人曰く"独り言"のようなライヴを無の境地に居ながらおこなうことができるのは、やっぱり重ねてきた年月の賜物なのかも知れない。
どこが一番よかったか思い出そうとしたけど、前述した演出もどの歌のところだった、とかが思い出せない。そのくらいシームレスに演奏がおこなわれていて、つよしくんもフラットだった。何かを"考える"のではなくマジで"感じる"時間だったということです。
紫のギラギラのコートの下に、カラーのセットアップを着ていて、髪の毛をめちゃくちゃ刈り上げているな……と思って、あとは光と音の中に包まれて体を揺らしているうちに、最後に掌をあわせて拝み、全てが終わっていた。
3."ジャニーズ"とはギャル的マインドのことなのか?
今回の公演を観て、ジャニーズの公演はやっぱり「盛る」んだよなと思った。映像で観ているだけだと"厳か"な雰囲気ばかりが伝わってくるけれど、体験する側となると"超・平安神宮祭"とでも呼ぶべき盛り盛りの演出なのである。あくまで"独り言"のライヴでこうはならんやろという気持ちになった。始まった瞬間から「"ジャニーズ"だ……!」と思っていた。自分のジャニーズ観にかなり偏りがあることは分かりますが…、でもつよしくんはかなりジャニーズど真ん中の人だと思っているし、平安神宮奉納演奏はとくに、ジャニオタが最後に行き着く辺境の地という感じがした(辺境ならそれは既にど真ん中ではないが……)。
しかし、人によってジャニーズ観ってかならず違うし、ジャニーズとは、みたいな話しても議論の余地がない。エンターテインメントは体系的にまとめたり、語られなくていいのかも知れないし、そこがいいのかも知れない。
ジャニーズとしてのつよしくんを観ることがもうないと思うと、しかしただ感慨深いだとかしんみりするということでもなくて(起きていた事が事だから)、BBCのニュースが話題になってから半年くらいずっと、何も言えることがないという感じだった。でも、みんな心から大切にしていた(と思っていた)ものが精神の上から無くなってしまっても、生きていけてしまうと思うから、事務所にはきちんと対応して欲しいと思うけれど、それ以外の部分で未練はもうあまりなくて、新しい未来を期待してる。そう思うしかないかも知れない……。
東京で普通に生きていた高校生だった私にとってつよしくんは紛れもないスーパースターでした。今もそうです。
おまけ:平安神宮への行き方/帰り方を考える
結論、京都駅から平安神宮まで歩いて行こうとするのはやめた方がいいという話。
私は以前に普通の観光客として平安神宮へ出向いたことがあり、Google Mapで見るかぎりはまあ歩けない距離ではないか…などと思い、京都駅に着いてすぐに鴨川沿いを歩き出したのですが、これがすごく遠かった。私は歩くことは嫌いではないですが、それでもしんどかった。次に来る時はかならずやめようと誓いました(が、今回公演を観に行くにあたって道中で寄りたいところがいくつかあったために結局歩くことになった)。
で、今回も結局鴨川沿いを行ったんですけど、途中の道でぜんぜんオタクに会わなくてびっくりしました。会わなすぎて、鼠に日付を間違えて教えられた十二支の猫みたいな気持ちになっていました。大鳥居があるからか、それとも普通にそれがスタンダードなのか、皆さん神宮道を真っ直ぐ歩いてくるようでした。
帰り道も鴨川まで戻る人は割と少なくて、それは結構快適でした。しかし今度はそれで油断して、三条京阪駅から京都駅まで一本で行けないことに改札に入ってから気付いて、出ようと思って��駅員さんがもういなくて、危うく勝手に出ようかと思ってしまいました(出ずに途中の駅で降りて京都駅まで歩きました)。
このブログを書くにあたってベストな行き方を調べようと思ったんですが、平安神宮近辺の駅から電車一本で京都駅に帰れる行き方が見つかりませんでした。バスはあるみたいです。平安神宮さんのクラシックなサイトにアクセス情報が掲載されているので、京都の路線に焦らせられないように、ちゃんと調べてから行くのが吉と思います。
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sugarsui · 2 years ago
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2023/6/12
 私はどこかに行くときに、西武球場前からレオライナーに乗っており、この電車、道に沿わせて走らせているだけなので電車と呼んでいいのかは知らないが、これには進行方向を向いた座席が備えられている。それだけではなく、全ての座席がボックス席になっており、これもまた利用者が少ない点で伝わりにくいだろうが、多摩都市モノレールのような座席の配置となっている。停車駅は西武球場前から出れば、西武ゆうえんち、多摩湖となっている。おそらく池袋線から大慌てで乗り換えてきたであろうギャル二人が、息を切らしながら車内に飛び込んできて、その最前席に座っていた。西武球場前駅とは言ったものの、ホームの時点では西武ドームはほとんど見なくなっており、出発して少しすると西武ドームのあの特徴的な、白いバルーン状の屋根が見えてくる。それを見て彼女らは、スペースマウンみたいと言い、過度に言えば山の谷間を縫うように電車が走っていくせいか、遊園地みたいと言ってはしゃいでいた。その遊園地の前口上としては��分であっただろうが、その後西武ゆうえんち駅で降りていった。あなたにとって何でもない日は誰かにとっては特別な日かもしれない、という決まり文句は、私にとっては何でもない報われない日に過ぎないという感覚を救うには塵紙ほどにしかならないが、彼女らの喜ぶさまを見つつ、私にとっては日常的に使う何も思うことのない路線も誰かにとって面白いことになりうることを想起するが、やはりそんなことはない。
 まだ十分には聞けていないものの、PARANOÏA, ANGELS, TRUE LOVEという三単語タイトルが素晴らしい。
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gyohkou · 2 years ago
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08/04/23
1時半にホステルへチェックインして既に寝ている人たちを気遣いながらシーツを敷く しっかり寝付けないままずるりと朝が来て サウナへ向かう 道中バスターミナルのカフェで食べたパンがやたら美味い むちむちの伸びる生地がゆるくねじられ円形を型取り 真ん中に卵の黄身のようにカスタードが落とされている
サウナは素晴らしかった シャワー場 水汲み場を囲むように小さなものから大きなものまで8つのサウナが海上へ浮かんでおり 大きなものは湾に面していてガラス張りの窓から光の粒が転がる海面が見える ときおり船がやってきて波を作りサウナを揺らす 水汲み用バケツが用意されておりロウリュに使う 居合わせたノルウェー人にロウリュをなんと呼ぶのか聞いてみたが特別な名前はついてないとのことで ロウリュってどこからきた言葉なんだ 水風呂はもちろんオスロフィヨルドの海へ入るのであるが あまりに冷た過ぎて1秒浸かればもう十分 現地人がする華麗なダイブイン 中には頭からいく人も を見てわたしも頭から浸かってみたくなり 飛び込みは怖かったから海中へ伸びる梯子の中段から海へ入ると ぐぐっと深く身体が沈み込み 海面へ浮かび上がるまでの時間が耐えられないくらい水が冷たい 貧血起こし始めのような気持ち悪さを感じるほどギュンと冷え そこからジワジワ快感がやってくる 気持ち良過ぎて顔が笑ってしまう 海水へ飛び込むには温め不足だったかもしれない ひとつだけサイレントサウナが設けられておりそこがいちばんよかった 湾に面して海が広々と見え 終了時刻が近づいて皆が引き上げていく中 ロウリュでぐっと温度を上げたサウナで 女性と二人で 清掃のノックがされるまで黙って光る海を眺めていた サウナは無音がよい うみべのサウナ
宿まで戻り明るい部屋で身支度を整え再び港へ セブンイレブンがあるが顔だけである 見つ��た古着屋に並ぶ服はロンドンよりは日本から距離を感じる フォッカチャにモッツアレラとトマトを挟んだものをテイクアウト やたらうまい ロンドンだとこうはいかない
ムンク美術館 ムンク美術館と謳うわりには展示作品数が少ないように感じた 建物も大きいのに 今回はよい美術館体験が得られなかった
自画像についての記述 私は今このような姿をしていると知らせるため あるいはこのような姿として見られたいと伝えるための自画像 わたしが自分の写真を他者や公に晒す時は自画像的意味合いだ
loveは常に痛みを伴う
ムンク美術館思いの外違ったなあ 美術館に飽きてきたのかもしれない ムンクを学ぼうか
何をすればより魂が生き生きとするだろうかと考えた時に どこへ行けばいいのか 知っているものにこじつけるのではなく 自分の中の熱源から考える 考えるというか思い出すことでしょとか思う 進んでるかなと思う
ひとりでバっと繰り出して一日中遊んで宿へ眠りに帰ることを繰り返す旅はリズムに合ってない 自分の居たい場所がわからない 素直になれないだけなのかもしれなけどやっぱりわからない
3時半に鬱屈としてムンク美術館を出てフィッシュアンドチップス 鱈がうまい ロンドンのより圧倒的にうまい 暫定一位のフィッシュアンドチップス 港で夏のような陽射しの下 木のベンチで休む でっかい鳥が来る オスロは色々な建造物に木が取り入れられているところが良い
ビグドイまで歩くことを決める 都市の中心にばかり居るから飽きてくるのだ 日が若干傾き始めたオスロ中心部を離れ 幹線道路沿いを西へ西へと向かう 遠い ビグドイは整備された自然公園のような半島で小規模だが林もある ノルウェイの森と言いたいが ただの林である 木々の間へ入ってゆくとだんだん研ぎ澄まされてきて 都市では顔を出さない何かを感じる ものすごく凪いだ湾では入り組んだ海岸に異なる方向からそれぞれ静かな波がやってくる 岩場に腰掛け北欧の夕陽を見てバスで帰る 明日の朝もサウナを予約して くたくたの身体で就寝
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a-youngstuff · 2 years ago
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東京の話
東京に行ってきた。
1日目、かねてから行きたかったエトセトラブックスに足を運ぶ。
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下北沢の住宅街を抜け井の頭線沿いを歩くと見えてくる小さな本屋は、本当に素敵な場所だった。看板に"bookshop for feminists "とあるように、店内には���ェミニズムやジェンダーに関する本が床から天井まで空間いっぱいに陳列されていた。
ふと横を見ると、柱いっぱいに貼られたカラフルな付箋が目に入る。近づいてよく見てみると、わたしのような来訪者が思いの丈を綴ったものらしい。#stopfeminicides と共に記されたひとつひとつのメッセージを丁寧に読んでいく。SNSのような拡散機能も、投稿者の顔も見えないただの紙なのに、とても心強く思えた。
エトセトラブックス出版の冊子とステッカー、赤いトートバッグを購入し店を出る。
2日目はタトゥーを彫った。この日で5個目。
世田谷の住宅街にあるスタジオは思いの外居心地が良くて、かなり寛いでしまった。友人の紹介で知り合ったアーティストの方とは同い年ということもあり親しみやすく、短い会話を交わしながらテキパキとサイズや場所を決めていく。
「いんじゃない」 「いいね〜」 「じゃ彫りましょか〜」の三拍子で施術台へ案内される。久しぶりに感じる痛みに耐えること1.5時間、新しいタトゥーが右腕に仲間入りした。
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self loveのマインドはいつだって忘れずに持ち続けていたい。
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seimeikatsudou · 2 years ago
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排気口 新作公演『アイワナシーユーアゲイン』のフライヤーデザインとコピーを担当しました 本公演は、2023.1.25-29(水.木.金.土.日)に荻窪小劇場にて上演されました
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8歳と9歳と10歳のときと、12歳と13歳のときも僕はずっと……待ってた!(富野由悠季『ブレンパワード』)
クリスマスの話と聞いてわたしが真っ先に思い浮かべたのは、クリスマスプレゼントと母親からの愛情を毎年待ちわびながらも、台詞上唯一欠落している「11歳」のときを除いてはそれらをその手に抱くことのなかったであろう、ジョナサン・グレーンの悲痛にゆがんだ顔だった。作中、彼がその拠点としていたのは「オルファンorphan」と名づけられた巨大遺跡であったが、『アイワナ〜』の舞台となっていたのも同じ語をそのうちに含む孤児院orphanageであった。母の想いを代弁する他者に対しては、「勝手に思ってるだけの想いなど、子供に伝わるわけがないだろう!」と言い放つ、つよがりなジョナサン。この愛憎入り交じるアンビバレンツな叫びは、『アイワナシーユーアゲイン』においてもつよい共振を起こすものとしてひびきうる。打合せの際には『ブレンパワード』(1998)の「ブ」の字もでてこなかったしわたしも口にはしなかったが、制作の出発点に本作の存在は欠かせないものとしてあった。
クリスマス・イヴに裸足のまま逃げ出そう(ART-SCHOOL「アパシーズ・ラスト・ナイト」)
もう��つ、明確にあたまのなかで鳴っていたのはアートスクールだ。その所為か、『LOVE/HATE』(2003)の頃のムードがどことなくフライヤーにも流れているのではとふりかえってみて思う。公演後の述懐ということで、これまではしてこなかった細部の話もしておくと、オモテ面に引かれた十字(むろん、「X」でもある)は象限を切り分ける線分であり、第2象限から第3象限にまたがって位置する少女の後ろ姿を中心に、それぞれ「子供たちの願い/クリスマスへの夢」「親子/おもちゃ」「再会/祈り」「境界/飛来」といったモチーフを念頭にイメージを構成している。主にウラ面に使用されている+および*マークは、サンタの駆ける夜空の星であり、祈りと願いに宿る真摯なきらめきであり、空から降り積もる雪の結晶であり、みすぼらしい長屋に舞う塵芥であり……といった作品の周縁・後景的なイメージを包括的にあらわせると思い、選定した。
一面に咲いた雲の花の影に 月はあるのかと心配だった(THE BACK HORN「冬のミルク」)
ほか、いくつかの曲やミュージシャンが事前の話しあいのなかに登場したが、その最後に触れられたのはバックホーンがそのキャリアのなかで最初に完成させた「冬のミルク」だった。冬の澄んだ空気のような純粋さ・切実さは楽曲と共有しつつも、「さよなら もう会わない気がするよ」ではなく「アイワナシーユーアゲイン」と言い切ること。バックホーンの結成当初、メンバーのあいだで交わされていた最重要キーワードは「切ねえ」だが、そうした情感を悲観ではなく肯定の力学で紙面に落としこむことも、今回の制作における勘所のひとつだった。また本作は一夜の物語ではあるが、フライヤーにおいては「冬の朝」の感じをもとめられてもいた。つまりは、「夜を抜け出す海沿いを走って あらゆる感情が浮かび消えた」あと、壁に貼られた絵には夜明けの光が差しこむということだ。「海」はさておき、本フライヤーに同じ粒子を感取する瞳があったとするならば、そこには「想い」にみたされた「幸せいっぱい」な光景が、真逆の色によって塗りこめられる直前に映りこんだであろうとわたしは想像するのである。
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nnnt · 2 years ago
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鉄道でGO ~留萌本線②~
真布から歩いて恵比島を目指す。
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川も凍りかけている。
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留萌は遠い。
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雪が積もった木というのは美しい。非雪国育ちの人間は逐一目を奪われて歩みを止めてしまうのである。
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踏切がある。線路沿いまで戻ってきた。
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ゆっくり歩いて1時間ほど、明日萌駅もとい恵比島駅に到着!朝ドラの舞台となったらしい立派な駅舎…
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の横の車両転用の建物(?)が恵比島駅だそうな。これはホーム側から撮った写真。
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駅前には集落があり、バスも出ているみたい。正面の鳥居は跡地のようで、除雪はされていなかった。
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有志による雪だるまたち。前の通りに雪の塊が落ちていたので、私もひとつ作って並べておいた。パウダースノー過ぎて手では握れないからね…
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駅看板が!埋もれとるがな!
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ホームから��景色も雪国らしくていい。謎の煙突がチラ見えしている。調べたところ、昔は留萠鉄道の社屋があったところで、その後日本ケミカルコートの工場として使用されていたようだ。今はもちろん廃墟らしい。
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20分遅れで到着した列車に乗り込み、いざ留萌へ向かう。幌糠のあたりでぐっと積雪が増え、そこからは徐々に減っていって海側へ向かっていくのを感じた。
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留萌に到着!駅中の立ち食いそばで、にしんそばを食べる。甘くておいしい!おなかから温まって体力が回復したところでいざ散策!
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あってよかった望遠レンズ。国道沿いからぐーーーんとズームでこんな感じ。昔、といっても2015年ぐらいまでは留萌より先も線路は続いて増毛が終着だったみたいね。
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そう思ってみるとここの橋も…!
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海のほうへ向かってみる。太平洋セメントの無骨な建物がカッコイイ。
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途中で見つける線路跡。
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散策で結構体力を使ったので、駅に戻る。入場券を買ってホームの撮影に勤しむ。向かいのホームは使わないのかな…?
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駅の中には巨大数の子が鎮座していた。
帰りの列車も車窓からの景色を楽しむつもりだったけれど、途中でどっぷり日が暮れてしまった。自分が映り込んでしまって嫌だったのもあり、目を伏せているといつの間にか寝てしまっていたようだ。
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深川でかつかつの乗り換え!と思ったらライラックが遅れていたため、駅を撮影して時間つぶし。15分程度遅れてやってきたライラックに乗り込み、札幌へ帰る。お疲れ様でした。
LOVEパスのおかげで、普段は出来ないような鉄道旅が叶った。夏場バイクに乗っているだけでは見られない景色が見られて、さらに北海道のことが好きになった旅であった。
もとより人の多いところが苦手だ。北海道は誰もいなくて、広大な景色を独り占めできる場所ばかりで大好きだ。だからバイクに乗っている。
山線編でも伏せていたことだが、実はずっとミチミチに混雑していた。山線は外国人旅行者が目立ち、留萌本線は鉄道マニアが目立った。廃止になる前にもっと鉄道を利用出来たらよかったなぁ、こんな惜しみ鉄で賑わう車両ではなくて、もっとひっそりした車両に乗って巡ってみたかったなぁというのが本音だ。
ただ、人がいるから街が出来て、街に人が住み鉄道や道路が整備されることは忘れてはいけなくて。自分の中の矛盾した気持ちに折り合いがつかない。限界鉄道も、頑張って存続してくれ…!(エゴ)
私のような貧乏トラベラーが出来ることは微々たるものだが、出来るだけ地方にお金を落としていきたい。
留萌本線に実際に乗ってみて、地元の利用者が少なく、また昨年のような大雪もあると思うと厳しいなと感じた。しかし、鉄道とバスでは旅情は異なるし、どうにかならんものか。どうにもならないこととはいえ切なくなるのであった。
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aronespace · 3 years ago
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“A” is for us pride
 都合とタイミングが合い、とても悩んだが、TRP2022に参加してきた。
 私は「LGBT」コミュニティやその象徴であるレインボーに帰属意識はない。「LGBTQIA+」と属性が加えられても、そのAとはAsexual、性的指向にのみ観点を置いたもので、そもそもこの分類?尺度?にはromantic orientationは含まれておらず、まだまだマジョリティ視点のものだと感じるためだ。またレインボーは依然としてlove is loveのメッセージの権力が強く、そこで言われるloveはsexualでromanticなloveである点でも非常にマジョリティ的であると感じる。
※sexual loveもromantic loveも持ち合わせておらずそれらを肯定的に捉えることに抗っていますが、同性婚実現のために尽力されている方々に「婚姻制度の規範を強化する動きをやめろ」と“今の段階で”言うのは、その恩恵を独占してきたマジョリティの特権を黙認し、現在権利を剥奪されている、批判や中傷の対象にされやすいマイノリティにのみ矛先を向け社会における不均衡を無視した行為です。私は婚姻制度に反対ですが、それはまずマジョリティに対して言うべきであると考えます。「同性婚を権利を、すべての人に結婚の権利を」と「婚姻制度反対」は(葛藤を伴いながらも)同時に成立すると考え、その上で私は後者に軸を置いている立場です。       
              
 共同代表理事のインタビュー記事を読み、プライドや政治性の脱色された、権利を主張しないパレードをする意味とは?とも思ったし、TRP自体が近年商業的イベント色の強さを批判されていることも参加を躊躇わせる点ではあった。
 しかし、同じAでなくとも少なくとも「クィア」という共通点で集まることができる機会に飢えており、街中でAセクシュアルフラッグどころかレインボーフラッグすら見ることのない、図書館にも書店にも「LGBT」の本が全然置いておらず、実家を出て少しだけ地元より大きな都市に来るまで自分のアイデンティティと出会うことの(でき)なかった、クィア系団体からもドロップアウトしてしまい(クィアの知人も含め)ともだちの少ない、地方で生まれ育ち今も地方で生きるいちAセクAロマとして、仲間かもしれない人たちがいる(かもしれない)環境は、どうしたって魅力的に映った。結局、誘惑に負けた形で参加を決めた。でも、ものすごく怖かった。もし知り合いに会ってしまったら。それが仕事上の人だったら、なんて言えばいいのだろう。完全に異性愛者だと見なされている中で、「今週の土日何してたの?」の雑談に答えることすらできない。こちら側だと思っていたけど(そんなこと言った覚えもないのに)そちら側だったという「裏切り」が、どう機能してしまうのだろう。せっかくできた人間関係をまた失う経験を重ねてしまうかもしれない。どうしてこんなに一つひとつの行動に尋常じゃない恐怖と覚悟を伴わなければならないのか。あらゆる行為についてまわる不自由さとストレスに、毎度毎度疲弊させられる。
 参加を決めた時、やらなければと思ったことがある。プラカードを掲げることだ。パレードへの飛び入り参加はできず応募期限もとうに過ぎていたため、できるのは沿道でやるスタンディングだけ。こちらに(も)知人はいないため、ひとりでやるしかなかった。前日の夜までずっと迷っていたが、覚悟を決めて文言を考え、書き、ファイルに入れて、震えながら出発した。
 「LGBT」の文脈において、「A」は「Asexual 」でもあり「Ally」でもある。Ally──当事者たちに寄り添おうとする存在である(属性が限定されているわけではないが、特に)非LGBT当事者──であることは善いこととして捉えられており、社会では積極的にAllyになろうという呼びかけがなされているように感じる。
 初めてLGBTコミュニティに参加した時、性に関するミニ講座に参加した。とても初歩的な内容だったが、地元を出てそこで初めて「LGBT」が何を指しているのかを知った人間にはとても新鮮で(地元を出るまで自分が非ヘテロだということを知らないどころか、LGBTという語も目にしたことがなかったのだ。あまりの情報のなさに、自分がそうであることや、うっすら感じていた違和感をセクシュアリティで説明��きることを知らず、情報を目に入れることもできなかった)、自分のような人が自分以外にもいるのだと気づけた、大切な機会だった。
 その中で「L」はレズビアン、「G」はゲイ、「B」はバイセクシャル、「T」はトランスジェンダー......と続き、「A」はAセクシュアル、そして「Ally」だと教えてもらった時、違和感を覚えた。なぜ「A」にはふたつの意味があるのだろう。しかも全く別の意味なのに、どうしてそれらは並列で語られるのだろう。私のアイデンティティは、A(セクシュアル)は代替可能なものである、と言われたような気がして、味方だと思っていた(思いたかった)場所から疎外されたような孤独感を感じた。
 単純な数だけで考えれば、Aセクシュアルの人々よりもAllyの人々の方が多いだろう。そして、「多様性」や「すべての人が幸せに生きられる社会に」といった間口の広く口当たりの良い、多数派も飲み込みやすいメッセージが流布するこの社会では、AセクシュアルはAllyに「A」のアイデンティティを奪われる未来が来てしまうのではないか。そんな恐怖と困惑と怒りの混じった感情を持ってから、「LGBT」に対する不信感(※個々の性的マイノリティ当事者ではなく、「LGBT」をすべての性的マイノリティを包括する語として使ってくる社会に対するものです。個人が「LGBT」を自分のアイデンティティとして引き受けること/引き受けている人を否定するものではありません。)が強くなり、「love is love」の飲み込めなさも相まって帰属意識を得る前に自分から離れざるを得なくなった。すべてがそうだとは言わない。しかし私にとって「LGBT」とは、「A」という自分のアイデンティティがAllyというマジョリティに取って代わられるかもしれない、意味が奪われるかもしれないものという認識でいる。(これはAllyという存在に対してより、「AllyもLGBTの一員である」とカテゴリーに加えられた経緯・過程を批判したい。セクシュアリティ学を学べば辿り着けるのか?)
 結婚を必要としない、「愛しあうふたり」でいられる未来を求めない、「愛する人」を求めない。掲げられた「幸せ」に適合しない、その「幸せ」を共有する(べき)「すべての人」にも該当しない。ひとりでやっていきたい。Aセクシュアルの中にも色々な考え方の人々がいるが、私はレインボーの中に組み込まれることは嫌で、そして私(たち)の言葉やアイデンティティが奪われ(そうになっ)たままでいるのは絶対に嫌だった。そこら中に蔓延るloveとhappyを拒絶し、社会に共有されている「幸せ」に中指を立てなければ、また愛の下に私(たち)が消されてしまう。フラッグを振るだけでは足りない、Aセクシュアルがここにいるのだと、「A」はloveとhappyに抵抗する私たちのための言葉なのだと言わなければならない。そんな衝動のような思いだけで、何のため、誰のためといった目的を自分でもきちんと捉えられる前にパレードに参加した。doughnut さんの「I STUDY RAINBOWS」ピンバッジを持っているけれど、迷った末付けるのはやめた。
 緊張と恐怖でガチガチのまま、手を振りかえすでもなく声をかけるでもなく、胸の前にプラカード代わりのファイルを掲げ沿道に立つ。通る人々の目が文字を追い、しかしその目線は上がらず自然に前に戻っていく様子を見ながら、虚しさと成功を感じていた。あの場で全く「ハッピー」そうじゃない人間にわざわざアクションを起こす理由はまずないだろうし、見たところでどんな反応をすればいいのかわからないだろうというのは十分想像できていた(サイレントスタンディングデモの経験があるので、プラカードを持つ人間がどう見られるかというのは肌感覚として知っていた)。それでも実際に緩やかに目を逸らされ続けると、日頃されている不可視化がまさに目の前で繰り広げられ、これが積み重なりAフォビアが起こるのかというリアルな体験だった。
 幾度となく緩やかに無視されながら、そこにいること��、メッセージを読まれる(読ませる)ことに意味があるのだと自分に言い聞かせ、クィアという仲間(かもしれない)人々にAセクシュアルの存在に気づいてほしい気持ちと、「love is love 」や「幸せ」を掲げる人々に私のアイデンティティを奪うなと言いたい気持ちとがアンビバレントに渦巻きながらそこに立っていた。久しぶりに、こうでしか在ることのできない自分の、Aセクシュアルとしての存在そのものがkilljoyであることを思い出した。パレードを歩く人々の手にあるのは当たり前にほとんどがレインボーフラッグだったが、時折トランスジェンダーフラッグやノンバイナリーフラッグ、それらよりかなり少ない数だったがAセクシュアルフラッグも見つけた。「人権」のプラカードも見た。一方沿道には9割以上レインボーフラッグしか見つけられず(それ以外はノンバイナリーフラッグを持っている方を2名ほど見かけただけだった)、プラカードを持つ人も見つけられなかった。沿道に「多様性」はなく、パレードを歩く側(感染症対策として仕方ないが、事前予約制で飛び入りの認められていない)にしか自由は認められていないのだなと感じた。出演者(≒当事者)と一般人(≒非当事者)を曖昧に区分する沿道は、クィアがありのままでいようとするにはあまりにもリスクが高く、結果禁止はされていないが表明することが難しいままであるという不自由さ、「あちら側」にしかクィアは存在しないとする社会のあり方そのもののようだった。
 また企業グループが予想以上に多い印象を受けた。もっと個々のクィアたちがそれぞれの思いを表明して歩いているのだと思っていた(思いたかった)が、企業としてのメッセージばかりが続く光景は見ていていい気持ちになるものではなかったし、大小問わずなんらかのコミュニティに属さなければ/コミュニティからドロップアウトしたクィアは発言することすら難しいのだろうなと感じた。コミュニティの数が少なく、さらにやっと見つけた場所も性愛規範、恋愛伴侶規範の支配から脱却しておらず居心地の悪さを感じ、単身者の貧困率が高く、周囲にひとりで生きているモデルケースが少なく、異性愛規範の強い環境で働いている、ひとりで生きる(しかない)地方のAro/Aceがここまで来るには、どれだけのコストを支払わなければならないのだろうかと暗い気持ちになった。
 
 
 
 あちら側を歩いていたある人が、ファイルの文字を読んでいるのを感じた。そして目線を上げ、初めてあちら側と目がしっかり合った。その人は進行方向から少し外れて私の方に2、3歩近づくと、拳をそっと向けてきた。何がなんだがわからなかったが、それがフィストバンプを求めているのだと気づいた瞬間、今まで感じたことのないような感情が湧き上がってきた。拳を合わせると、その人はまだ私の目を見ながら列に戻っていった。マスクをしている上にメガネもしており、緊張と恐怖、さらに雨に打たれながら立ち続けた疲労でリアクションに気を回す余裕がなかった。また精神的に身を守りたかったのでずっとイヤホンで耳を塞いだままでいたため、相手が何か言葉を発していたのかはわからないし、私は私で何かを喋る準備をしていなかったので、無言のまま目線のやりとりしかできなかった。それでも、そのわずかな時間の中に連帯の意図を感じ、交わし合うことができたことは、本当に嬉しかった。その人が去っていったあと、少しだけ泣いた。切れた緊張感、これまでは届いていなかったかもしれない悔しさ、可視化される嬉しさ、ひとりで立つこと自体がプライドだけれど、ひとりではないと言ってもらえたような感覚。さまざまな感情が渦巻いていた。
 loveやhappyへのカウンター、「Ally」へのカウンターの意図を込めたプラカードを掲げるという、この場にそぐわないことを意図的にやっている自覚があり、これを見る人のほとんどを不快にさせるであろうことを覚悟した上でそこに立っていた。だから反応が返ってくることは期待していなかったし、何なら暴言を吐かれたり、排除される覚悟でもいた。自分ひとりだけでは何も変わらないのに、その場の空気すべてをぶち壊しに行く気持ちで臨まなければならない怖さに憤りを感じながら、もし言葉が届くとしたらノイズとしてだと思っていたし、それこそが私がそこにいる意味だと思っていた。読んだ人々が何を思ったのか、あの人が何を思ったのかはわからない。受け入れてもらった、だけで終わるものではなく、本題はここからだ。「A」のプライドを響かせていかなければならないし、そのためにもあらゆるところに「幸せ」の顔をして横たわる(異)性愛規範にも恋愛伴侶規範にも、孤独を悪とする規範にも中指を立て続け、我々がここにいるのだと言い続けなければならない。 
 そのための手段として、もうTRPに来ることはないと思う。ここは私の居場所ではない。でも今回ここにきた意味はあった。それは不自由な街に出て行くことであり、我々の言葉を取り戻そうとすることであり、Aセクシュアルとして存在することだった。loveもhappyも否定し、「あちら側」に存在を気づかせ、連帯の可能性をほんの少しだけ信じながらひとりでいる。そうすることが私の生き方でありプライドであり抵抗であり、もしかしたら希望なのかもしれない。
 
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morimyulyrics · 3 years ago
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Updated: May 31, 2024 (not finished))
Such a fun song!! I love the whole train sequence tbh. I love that William was sort of quizzing Louis, Fred and Moran about what they think was happening, then revealing to them what the truth was. It feels a lot like a glimpse into their non-mission lives, how the Moriarty group interacts with each other. I love it a lot!!!!
I didn’t label the lines according to who was singing because there’s simply too much switching in between characters. Haha. But if someone requests for me to do it, I’ll do my best and edit the post.
ALSO fun to highlight: Mere seconds before this part of the song starts, Louis was singing about killing Sherlock. But then not even 10 seconds into this song, he sounds so sweet and innocent as he talks to William. I LOVE IT. The duality. (Louis is my icon for a reason.)
Hanzaisha | The Criminal
Characters: William James Moriarty, Louis James Moriarty, Fred Porlock, Sebastian Moran, Sherlock Holmes, George Lestrade, Ensemble (including Eddie Hawthorn)
Kanji
シュシュシュ  シュシュシュ 事件を乗せて シュシュシュ  シュシュシュ 列車は走る 次の駅まで あと23分
犯人はトイレで ワットソン氏とぶつかる 何故犯人は トイレに行ったのか 凶器と鍵を 処分するために その通り 一つはそれだ
客室の窓は 開かない造り 唯一開くのは トイレの窓だけ 線路沿いをくまなく 探してみれば 鍵と凶器が 見つかるだろう
洗い落とすためだよ 服の返り血を そんなの服ごと 捨てりゃいいだろう 服を捨てられない 理由があるんだ 床についた 足跡を見てご覧
…同じ足跡が 幾つもあります 無数にある 同じ靴の足跡 それを残せるのは 一つしかない 乗務員たちの 官給品の靴だけだ
乗務員なら酒を 勧めるのも自然 手袋も全て ネーム入り官給品 ジャケットと手袋を 捨ててしまったら 自分が殺しの犯人と 明らかになってします
犯人は血を洗おうと トイレに行き ワットソンとぶつかって 血をつけた 鍵と凶器捨て 手袋服を洗った
乗務員の誰かが…犯人か!
シュシュシュ シュシュシュ シュシュシュ シュシュシュ 次の駅まであと6分
靴のサイズが8インチの二人 一歩前にでろ さぁ一人ずつ 改てさせて貰おうか 「手袋」を!
客室乗務員 エディーホーソン お前が犯人だ!
ならどうして 眼鏡のつるにまで 血が飛んでいるんです?
それは殺害した時 付いた物だ そこだけじゃない 他にもありますよ 一つ一つ 教えて差しあげましょうか
***
Romaji
Shu shu shu  shu shu shu  Jiken o nosete Shu shu shu  shu shu shu  Ressha wa hashiru Tsugi no eki made ato nijuu sanpun
Hannin wa toire de Watson-shi to butsukaru Naze hannin wa toire ni itta no ka Kyouki to kagi wo shobun suru tame ni Sono toori hitotsu wa sore da
Kyakushitsu no mado wa akanai tsukuri Yuiitsu hiraku no wa toire no mado dake Senrozoi wo kumanaku sagashite mireba Kagi to kyouki ga mitsukaru darou
Arai otosu tame da yo  fuku no kaerichi wo Sonna no fuku goto suterya ii darou Fuku wo suterarenai riyuu ga arunda Yuka ni tsuita ashiato wo mite goran
Onaji ashiato ga ikutsu mo arimasu Musuu ni aru onaji kutsu no ashiato Sore wo nokoseru no wa hitotsu shika nai Joumuin tachi no kankyuuhin no kutsu dake da
Joumuin nara sake wo susumeru no mo shizen Tebukuro mo subete neemu iri kakyuuhin Jaketto to tebukuro wo sutete shimattara Jibun ga koroshi no hannin to akiraka ni natte shimau
Hannin wa chi wo araou to toire ni yuki Watson to butsukatte chi wo tsuketa Kagi to kyouki sute   tebukuro fuku wo aratta
Joumuin no dareka ga hannin ka
Shu shu shu  shu shu shu Shu shu shu  shu shu shu Tsugi no eki made ato roppun
Kutsu no saizu ga hachi inchi no futari    Ippo mae ni dero Saa hitori zutsu    Aratamete sasete moraou ka tebukuro wo
Kyakushitsu joumuin    Eddie Hawthorn   Omae ga hannin da
Nara doushite megane no tsuru ni made chi ga tondeirun desu?
Sore wa satsugai shita toki tsuita mono da Soko dake janai   Hoka ni mo arimasu yo Hitotsu hitotsu oshiete sashiagemashou ka
***
English (lyrics+dialogue)
William: Thank you. Louis: Have you figured something out? William: Yes. Holmes will look for clues to find the culprit. However, I shall look at things from a criminal’s perspective, and talk to the attendants one by one and create a profile for each.
Since taking on the case The train keeps going Only 23 minutes until the next station
The criminal went to the toilet and bumped into Dr. Watson Why do you think the criminal went to the toilet? To dispose of the key and weapon That’s one of the reasons, yes
None of the windows in the passengers’ carriage can be opened The only window that can be opened is at the toilet It’s only if they search every nook and cranny along the rails that they’ll find the key and weapon
Louis: Then what other reason is there?
He tried to clean the bloodstain off his clothes Wouldn’t it be better to just throw away those clothes? He had reason to keep his clothes The reason for which you’ll figure out if you look at the footprints on the floor
There’s a lot of similar footprints There are countless prints of these muddy shoes There’s only one thing that can make such a mark That is, the crew member’s government-issued shoes
If he’s a crew member, it’s only normal that he would recommend wine to the passenger It’s regulation that their names (initials) be placed on their uniforms So if he threw away his jacket and gloves, it would become obvious that he was the criminal
The criminal made his way to the toilet[1] But he bumped into Watson and stained his clothes with blood He threw the key and weapon, and washed his gloves and clothes One of the crew members is the criminal
Louis: Shall we search for them now? William: If Holmes comes to the same conclusion, I’m certain he will gather them all.
Only 6 minutes until the next station
Sherlock: As Liam and I have discussed, the criminal is one of the attendants.
The two of you who wear 8-inch shoes Step forward Well, let’s see your gloves one by one
Lestrade: All good. Next. Lestrade: Your sleeves are wet. Show me your hands. Show me your hands!
Passenger carriage attendant Eddie Hawthorn You’re the criminal
Crew member: Eddie! Crew member: I can’t believe it! Eddie: No! This blood is because I got injured. Lestrade: Then take off your gloves and show us. Eddie: Okay. Letrade: This is- Eddie: I got injured over my gloves while working. Eddie: It’s true! Eddie: Besides, do you have any other proof? Sherlock: He’s clearly lying, Lestrade. Lestrade: I know. But we don’t have any other proof. And even if we did-- William: How strange. You say you injured yourself, yes? Eddie: Yes.
Then, why is there something akin to blood on your glasses?
William: If you had injured yourself underneath your gloves, there should be no way for blood to reach that far.
This must’ve been from when you committed the crime It’s not just your glasses There’s lots more here and there Shall I tell you each and every location?
Notes:
[1] not sure why a watch was mentioned in the lyrics here, but I omitted it in the translation since I didn’t see the need for it
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yuupsychedelic · 3 years ago
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詩集「時喰う人たち」
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詩集『時喰う人たち』
1.「Dépaysement -ルネ・マグリットによろしく-」 2.「Paranoiac Critic -DALIsm-」 3.「THINKING-MAN」 4.「Lonely Boy -ゴッホの丘-」 5.「ヒプノシス叙事詩」 6.「青年空想画家」 7.「WALKING-MAN」 8.「Never Ending Journey -まだ見ぬ君に逢うために-」 9.「Postwar -逃亡者たち-」 10.「恋愛依存症」 11.「契約社会」 12.「付箋 -初恋-」
1.「Dépaysement -ルネ・マグリットによろしく-」
シュルレアリスムな夢を見た 気まぐれな魔術師に逢った レディ・メイドに裏切られた 水平線に惑わされた
海沿いのカフェでどんなに カフェ・ド・ベルジグを口に運ぼうとも 取り止めもないカオスの海へ 身を投げたまま - 孵れない!
リアルで生きるのを諦めて 逃亡者になると決めた時 まさかキミに出逢うとは思わず 懐かしい気持ちになったよ 今もウィンクが悩ましい
ブルトンの狂気に脅かされて ダダイズムの街で泣いてしまった 火薬庫を水に染めたヴァルタン 愛を忘れたままのジャミラのように 気づけば僕も銀河女(スペース・ウーマン)
都会の狂騒に怯えた 裏切られたままのイメージ 飼い慣らしていたはずのダルメシアン 聴こえるのはリンゴの呼吸だけ
英雄 厭人 厭世者 花が泣かぬよう 満面の笑みで 大好きな人を惑わせてしまおう
甘い恋よりカオスを愛す者として さあ誇りを忘れずに……
2.「Paranoiac Critic -DALIsm-」
私は旅に出るの 港の黒舟で 愛を取り戻すために 夢幻の宇宙へ
荷物はパンがあればいい そして明日への羨望 瑠璃色の怪獣や魔性の女も 微笑みに囚われたまま
今の私ならできるよ 昨日の私と違うんだ 当たり前のことを当たり前にやる たったそれだけなんだよ
後悔の渦が私を強くしたんだ 今に見てろよ 罵りの声も好奇の視線も すべてエネルギー
モーターなんかいらない スチームもいらないよ 永遠を知らぬ人類だから 永遠を知るための旅へ出よう
私は旅に出るの 港の黒舟で 夢を描くために 現実の世界へ
おもしろいと自称する人ほど いざ喋ってみるとつまらないよ
そして……何も知らないジーニアス 革命に気付かないペシミストのように いつしか胸に浮かばなくなった 愛の言葉さえ
この旅が終わる時に私は 生きる意味を知るだろう 風は時を語らずに 今を教えてくれる
現世のその先へ 幻想旅行へ 私あれ!
3.「THINKING-MAN」
Who are you Thinking-Man?? Who are you Thinking-Man?? T・H・I・N・K
誰も知らない謎がある 誰も解けない事件がある そんな時はアイツの出番だ ひとふき笛を鳴らせば 一瞬で飛んでくるよ
悲しい時こそ上を向こう 嬉しい時こそ下を向こう 忘れないで 今のキミを 諦めないで 明日の青空を
T・H・I・N・K どんな光もどんな影も 背中合わせさ
世界を揺るがす謎がある 世界を脅かす事件がある いつだってアイツの出番だ 百万馬力のボディで 必ず闇を振り払うよ
つらい時こそ上を向こう おいしい時こそ下を向こう 離さないで 愛する人を 諦めないで 明日の青空を
T・H・I・N・K どんな愛もどんな夢も 背中合わせさ
いつかアイツを忘れる日が 僕らの願う平穏な日々 キミはどこから来てどこへ向かうのか?
悲しい時こそ上を向こう 嬉しい時こそ下を向こう 忘れないで 今のキミを 諦めないで 明日の青空を
T・H・I・N・K どんな光もどんな影も 背中合わせさ
Who are you Thinking-Man?? Who are you Thinking-Man?? T・H・I・N・K
4.「Lonely Boy -ゴッホの丘-」
愛する人には裏切られ 描いた絵画は認められず 失くした夢の欠片を 今も闇雲に拾い続ける
Ah 孤独な闇よ そのまま包み込んでおくれ ヒマワリの種を形見に
抱きしめたいのは君だった 信じてみたいのも君だった 最期は君とさえ拗れてった 僕はいつだって独りだった
涙さえも枯れ果て どうだってなればいい ただ忘れないで 僕のような男が居たことを
生まれた時には信じてた まっすぐな夢ってやつを もう一度信じようとした あの日の僕を殴りたい
Ah さよなら夢よ 夢のままであり続ければいい 揺れ動く星月夜
愛したいのは君だった 嫌いたいのも君だった 時は素直に過ぎてった 僕も君達を信じていた
真夜中の果てに どうだってなればいい ただ泣きじゃくる 赤ん坊のように
求めていたものと 捜してたものが 傾斜して交錯する
数十億分の一の生命 決して届かぬ使命
Ah アイリスに願う 歪んだままの藍よもう一度 やり直せるなら……
抱きしめたいのは君だった 信じてみたいのも君だった 最期は君とさえ拗れてった 僕はいつだって独りだった
涙さえも枯れ果て どうだってなればいい ただ忘れないで 僕のような男が居たことを
さよなら ある男此処にありき
5.「ヒプノシス叙事詩」
【A】 神秘の港で 新世代のブルースを奏でる少女 想像は現実を越え さらなる超絶技巧を求める
走るウマグマ 心臓をすげ替えた男 虹色の牛が街をたむろし 不気味に帽子が笑う
その名は誰も知らず その顔も知らず いくつもの噂の果てに 虚構の素顔が生み出される
打ち棄てられたエシクス 解れたままのイデア
【B】 電気の武者が やさしく老人の世話をする おせっかいなほど丁寧に 不似合いな言葉を並べる
電子・光・管弦楽団 聖地巡礼 土曜・早朝・写真
百眼の巨人アーガス この世のすべてを飲み込む 未だ序章 トリロジー
自動車の群れ ��イウェイは狂騒に包まれる 突然雲の影 Crying Laughing Loving Lying
ロマニーの愛 オリビアの嫉妬 狂気が誘う 殺戮のハイタッチ Pair! Pair! Pair!
第三世界の曙に さらなる深みへ……
【C】 聖なる館 灰は燃ゆる 四枚目のウィッシュボーン バンドよ駆け抜けろ
ブロードウェイ 眩惑される 競獅子 不安は募る 悪に染まる会社 運命のカード
見つからない……エルドラド 精神の波……いつかのトイレ あなたがここにいてほしい
アラビアンナイト 火星の女神 荒廃した街角で
アメリカを越えてゆけ 己に酔いしれてもいい 悪戯電話プレゼンス 愛ゆえに泣き叫んだ後の 突然やって来た静寂よ
空が燃えている 生き物たちは笑ってる
【D】 究極 顔を合わさなくとも 大都会の孤独 乗り越えられる スリリントンはロンドンで唄う デイヴ・ギルモアのギターが唸る傍で
薄濡れの夢 トマトを食べろ そして残ったのは三人の勇者 Never Say Die…… 神に誓おう 宇宙を取り戻すまで 終わらない Resistance!!
血塗れの旅人 滅亡したインカ帝国
銀河のヒッチハイカー ようこそ愛のドライブへ
【E】
やけに乾いた愛 - Yes, Sir!! やけに吼える狼 - Yes, Sir!!
昨日逢えませんか? 夕闇をひとり 彷徨う少女
共同戦線 闇からの一撃!
【F】 銀河船VOYAGER ダイヤモンドは粗く深く 君を見つめるだろう 恋の炎のままに
銀河船VOYAGER ダイヤモンドは粗く深く 君を見つめるだろう 恋の炎のままに
銀河船VOYAGER 原子力で駆動する棲家
銀河船VOYAGER 狂気の先へ行こう ヒプノシス 永遠に
6.「青年空想画家」
涙が止まる前に その涙を書き留めよう 世界を忘れる前に この世界を形にしてしまおう
こんな時代に夢は見れない そう思い込んでた 時を止めてカンバスに向かう時だけ 私は私になれる
色なんかいらないよ 言葉もいらないから この世界を創ろう 街も空も星だって描けるさ
涙 流れっぱなしの涙 未来を紡ぐ涙
虹が消えないうちに その虹の向こうへ行こう 雨が止まないうちに この雨で舞踏会しよう
こんな世代と分かり合えない そう思い込んでた 時を抱いてカンバスに向かう時だけ 私は私になれる
躊躇はいらないよ 憂いもいらないから 新たな星を創ろう 街も空も星だって描けるさ
光 照らすのは光 未来を紡ぐ光
ひとつのいいねが変えた 私の今を変えた ひとりのスキが変えた 私は少しだけ強くなった
昨日には帰れない 明日にも飛べないよ だから今を照らそう 私だけの翼で
瞳 大切な瞳 世界を映す瞳
明日を生きるために 今を描くよ
7.「WALKING-MAN」
砂漠を舞うライオンのように 僕らは明日を探してた 夢にまで見た未来の瞬間 それは愛車(クルマ)との出逢い
今まで行けなかった場所や 気付けなかった自然に気付いた 時は流れ 歳を重ね いつしかあの頃の時めきを忘れてしまった
最初に一歩を踏み出した時の 感覚が忘れられない どうしてこれが動くのだろう 疑問と称賛が胸に轟く
時を越え キミに伝えたい 人が歩んだ記憶を……
空を舞う三つ星のように 僕らは愛を捜してた 僕が紡いだ夢を継ぐのは そこにいる私かもしれない
思い込みで決めつけてた幻想 投げつけられた偏見 明日を切り拓く者の傍に 一輪の花を僕は贈りたい
最初に一歩を踏み出す前の 恐怖が忘れられない どんなに大粒の雨が降っても 挫け諦めそうになっても
続けるよ キミに伝えたいから 僕が選んだ夢を…… 叶えるまで
夢を見れなくなったり 現実に打ちのめされたり いろんなことがあった人生 その先も誰かに名前を呼ばれたい すべてのエンジンになる
最初に一歩を踏み出した時の 感覚が忘れられない 最初に一歩を踏み出す前の 恐怖が忘れられない
今を越え 夢のつづきを キミが描くんだ Full Throttle!!
8.「Never Ending Journey -まだ見ぬ��に逢うために-」
トンネルを抜けたら そこは不思議の国 小さな人間が手と手を取り合い 静かに暮らしておりました
毒牙を持つ巨大なバッタや 一突きで怪獣を殺るトカゲがいる森で 巨木の天頂に住居を構え 生活を営んでいたのであります
君と初めて逢った日に 口に運んだレベンドの味 とっても苦かったのですが 気付けば珍味と呼ばれる御馳走に……
僕が忘れたくないのは 君のまっすぐな瞳 それだけさ
出逢った人の数だけ 別れもあった 伊達に長く生きてませんから 色んなことがありました
交差点の真ん中で振られたこと イモリをサソリと間違えそうになったこと 露店の牡蠣に当たったこと 忘れられない思い出達よ
君が大人になったとしても 忘れてほしくないレベンドの味 僕らが生きた青春に 君も幸あれ……と願う大人心
誰も知らない旅へ 消えない情熱 いつまでも
君に出逢った日の時めき 君と食べたアカシアの皮 君のルージュに惑わされ 君がくれた夏を憶いだす
僕が忘れたくないのは 君のまっすぐな瞳 それだけさ
誰も知らない旅へ 消えない情熱 いつまでも 新しい一日をまた明日も始めよう
Postwar -逃亡者たち-
なぜ兄弟で殺し合わねばならないのか? なぜ夢を捨てなければならないのか? 青春時代を通り過ぎた先は 終わりのない最終戦争(Final Wars)
アルザス・ロレーヌの誇りにかけて 己のエゴとエゴをぶつけ合う国々 だけどそこにはかつて血を分け合った兄弟も 有無を言わさず戦禍の中心へ
Vive La France!! 消えない憎悪の記憶 僕らは愛と平和のために闘う
Vive La France!! 癒えない屈辱の記憶 僕らに明日などないのさ そこにあるのは憎しみと悲しみだけ
遺体の山の中に知り合いを見つけた 恩師が面影なく息絶えていた 虹彩迷走の歴史の果てに 血に染まる民族たち
クリスマスまでには終わると信じてた でも闘いは終わらなかった 幾多の裏切りと熱狂の兄弟よ そこにあるのは運命か宿命か?
Vive La France!! 懺悔は今はいらない 僕らは愛と平和のために闘う
Vive La France!! 薄汚れた愛国心よ 僕らに明日などないのさ 願いは未来の平穏だけ
繰り返される歴史(Last War!!) 裏切られた約束(Last War!!) 消耗する民族(Last War!!) 二度と繰り返してはならない(Last War!!)
Première Guerre mondiale!! 勝者なき闘いの先に 歴史の火薬庫 ベルサイユ宮殿 火種は未だ消えぬ
Vive La France!! 消えない憎悪の記憶 僕らは愛と平和のために闘う
Vive La France!! 癒えない屈辱の記憶 僕らに明日などないのさ そこにあるのは憎しみと悲しみだけ
Vive La France!! 懺悔は今はいらない 僕らは愛と平和のために闘う
Vive La France!! 薄汚れた愛国心よ 僕らに明日などないのさ 願いは未来の平穏だけ
Postwar…… 束の間の平穏に 現実を見ない逃亡者たちが唄う 虚飾と虚構の歴史 彼らはなんのために今を生きているのか
10.「恋愛依存症」
通い慣れた駅 事を済ませたホテル 吹き抜ける風の冷たさに 私の終焉を悟る
今夜で終わりと きっぱり約束したけど また明日を何度も繰返し 昨夜も愛のまま
One Night Dreamで終わらぬ恋は カクテルみたいに渇きを癒さない 星空より暗闇がよく似合う 所詮 使い捨ての大恋愛
Kissも飽きたしSexも疲れた Virtualな恋の結末は Realへの羨望
One Night Dreamの忘られぬ恋は カクテルみたいに渇きを癒さない 太陽よりも物陰がよく似合う 所詮 使い捨ての青春
告白の言葉も何度聞いた? 口説かれすぎて聞き飽きたの もう一度くらいはトキメキたいけど 褪めた恋心が邪魔をする
One Night Dreamで終わらぬ恋は カクテルみたいに渇きを癒さない 星空より暗闇がよく似合う 所詮 恋も青春も使い捨て
夜の静寂(しじま)に 愛を誓った あの日に戻りたい いつの日か……
11.「契約社会」
今日の仕事が終わったら 明日は何もしなくて良いんだ 紙切れ一枚で決まる世界 僕らは何故生きるんだろう?
太陽が昇る時 街へ繰り出す人々 詰め込まれた Aluminium Jail そしてアスファルトを染めあげる箱達
いつか終わるなら 今日から始めてみたい でもそんな勇気すらなくて いつも誰かを批判してばかり
誰かのせいにする前に自分を顧みて 新たな一日のために駆け出してみたい 自分の足元を見つめ直せば きっと明日への希望が見えるはずさ
だから…… 舟を出すんだ
今日の続きはまた明日 明日の続きはその先へ 代わりはナンボでもいる 癒えない言葉の傷
太陽が沈む時 色づく街並み 家族団欒 Stay Home 今日は涙が隠せなくて
あなたを守るために 今日まで頑張ってきたよ でも僕は疲れたんだ 頑張ることに疲れたんだ
勇気を出して打ち明けた時 あなたはぎゅっと抱きしめてくれた その温もりが僕に勇気を 与えてくれたのさ
だから…… 僕を生きるんだ
絶対などない人生 誰もが思い悩む あなたと育んだ愛 これからも温めたいから
辞表を出した瞬間 上司は驚きを隠さずに なぜ『今なのか���と声を荒げて 剥き出しの怒りをぶつけてきた
太陽が昇り切る時に 僕はいつもの電車に揺られてた 人生の意味にやっと気付けたんだ それはあなたに出逢えたこと
だから…… 家族で行くんだ あなたと私とキミを守るために
付箋 -初恋-
教室で目を合わせるだけで胸がときめいた ふと気づいてしまったんだ ― 「これが片想いなの?」って 届かないとわかってても「好き」という気持ちは募るばかりで ある晴れの日に貴方を呼び出して終わらせようとしたの その日が恋の始まりでした
貴方が顔をくしゃっとして笑うとことか 私が作ったお弁当をいつもめっちゃ美味しそうに食べてくれるとことか いつもは素直なくせに肝心な時にカッコつけようとするとことか こんなに好きになれる人に出逢えるなんて思わなかった 貴方を好きになるまでは
付き合って一週間が経って名前で呼び合うようになり 一ヶ月の頃には手を繋ぐようになった 距離が縮まるほど好きがもっと強くなって デートをするたびにちょっとずつ垢抜けていく気がした 貴方も貴方のペースで頑張ってるんだよね
学校の誰も使わない物置が私たちの定位置でした そこでお弁当を食べたり動画を撮ったり とにかく「青春!」ってことを何もかもやったよね いつかは終わりが来るのは薄々感じてたけど 今は貴方の傍にいることが最高の幸せ
高校三年の夏に私の進路が決まった 貴方は悩み抜いた末にふたつの未来を目指した 私はどちらの未来も応援したかったけど もうひとつの道だけは応援できなかったの 遠距離恋愛なんて無理だよ
卒業式の夜に貴方と一夜を明かした 淋しさを紛らわすために身体に刻もうとした 私の想いを聞いた貴方は少し戸惑って 「やっぱ出来ないよ」と私に服を押し付け 無言で部屋を出てった
別れの朝に私は貴方を見送らなかった 貴方と言葉を交わすことが一番怖かった 私の青春のすべてに貴方が笑っていた でもすべて私が壊してしまったの 貴方との信頼も温もりも
あの時素直に謝ってたら未来は変わったのかな LINEも電話も出来なくてこの恋は上の空 何度も何度も手紙にしたためようとして埃を被った手紙未満 涙の嵐が私を襲う度に死にたくなったよ まだ本当は終わってないのに
ある夏の朝 貴方に会いに行った 結局連絡も出来ぬまま正門の隅に立ってた ここで何もしないと本当に終わってしまう気がして 何かに突き動かされるように身体が動いてた
永遠を信じた私たちの恋を 続けるのか終わらせるのか貴方に委ねたい 私はもう決める資格がないと思ってた 貴方を苦しめてばかりと本当はわかってるのに また貴方に委ねるしかなかった
数時間後の夕方 貴方は帰り道にこちらに気付いた 一瞬固まってたけど 数秒後に私と目を合わせた 第一声は「やっと来てくれたんだね」
「僕は貴女のことをわかってるつもりだった」 「貴女を世界でいちばん愛してると信じたかった」 「でも実際に夜を過ごすと緊張の方が勝ってしまって」 「いつかは通る道だと知ってたんだけど」 「貴女を傷つけたくなくて逃げてしまったんだ」
あんな縋るような瞳の貴方を私ははじめて見た それだけ誠実に考えてくれてたんだと私の鈍感さを憎んだ ふたりの数ヶ月の距離感がいきなり縮んでいった ひとりだけを信じて生きてきて本当に良かった モノクロームの日々に再び色が生まれた
見知らぬ街を貴方はいろいろと紹介してくれた それから私たちは数ヶ月に一度会うようになった 前よりも距離が縮まった気がした 今なら私は自信を持ってこう言えるよ 「あなたのどんなところも愛しくてたまらない」って
最初のデートで貴方と約束したよね 『お互いがお互いの幸せを願える関係でいよう』と 歳を重ねるごとに戸惑うこともいっぱいあった でも戸惑いがふたりをもっと強くした 最強の恋人になった
青春がセピア色になる前に また新しく始めるため とっておきのプレゼントをふたりで買いに行った ふたりが二十五になる年の四月十一日に婚姻届を一緒に出しに行った それは数年前ふたりが出逢った日だった
梅雨の朝 ベッドで微笑む貴方に手招きされ ふたりで抱き合った瞬間 あの日の答え合わせだと気付き 激しいほどの情熱がぬくもりに変わった
これから健やかな家族をふたりで築いていこう どんなに冷たい海もふたりなら渡っていけるはず 私に気付いてくれて本当にありがとう 好きになってくれて本当にありがとう 私も貴方と出逢えて本当に良かったよ
左手薬指に光る指輪は私たちが愛を育んできた証 友の祝福を照れ笑いしつつも受ける貴方は 私の世界でいちばん大切な人 今日は貴方と愛を誓いあう日…… ウェディング・ベルが高らかに鳴り響く
詩集「時喰う人たち」Credits
詩・デザイン:坂岡 ユウ Respect to:ルネ・マグリット, サルバドール・ダリ, オーギュスト・ロダン, フィンセント・ファン・ゴッホ, ヒプノシス(=ストーム・トーガソン, オーブリー・パウエル, ピーター・クリストファーソン), すべての画家を夢見る人, アルベルト・ジャコメッティ, ウィリー・ウォンカ, サンプラザ中野くん, モーリス・ルブラン, アルセーヌ・ルパン, ある女性, 高見沢俊彦, サラリーマン金太郎, ポストイット
2022.1.29 坂岡 ユウ
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crispy-moratta · 3 years ago
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民藝の100年 memo
白樺同人は印刷物として、西欧の美術動向を吸収するのに役立った。
リーチ、lovelyとメモるのかわいいな、、、
交通手段として失われていく船を前近代の象徴として、またインターナショナルなイメージとして、北前船の交易品は蒐集された
朝鮮民族美術館の宮廷の建物をミュージアムにした際に、朝鮮家具の卓子という書棚が展示ケースとして活用される。また日本民藝館のケースはこれがルーツであり、鈴木繁男が拭漆を施したものである。
日本民芸術館設立趣意書 「自然から産みなされた健康な素朴な活々した日を求めるなら、民藝Fork Artの世界に来ねばならぬ」と、蒐集対象は民衆に用いられた日常の雑具と規定した。表紙は青山二郎の染付羊歯文平猪口
船箪笥の図案が文字っぽいあしらいがされているところがあり、また留め具が非常に多い。上に持ち運びのための取手?がついている。
越後タイムスは吉田正太郎の依頼を受けたもので、中身は新聞のような紙版がなされている。下手物が特集?されていて、紙面中央には器の図版、特集タイトルの上にある花の図案は何だろうか。、、また展示体系のして、額装してあるが、マージンにマージンをとる、ビジュアル的な良さがあった。
東こぎん肩布の図案は菱形の図形が組み合わされ、また縫い?の荒さ?がとても良い。が肩布って何に使うもの?
日本民藝品図録の紙面、民藝品が画面中央にモノクロ印刷で置かれており、右下にノンブルが漢数字で入っている。このノンブル、各ページ同ポジになく、圖三十二 など。 印刷方法に依存しているところもある?
紙縒卍文八角膳の天板の模様が気になる。中央から何かそういう形で押し付けたような、掘ったよあなかたち。木目ではないが、荒い目でみるとそういうふうに認識してしまう。漆を塗る過程によるものな気はするが。
柳宗悦や濱田庄司らはイギリスと韓国の家具を高く評価する。またハーバード大学附属フォッグ美術館の招きを受け、欧州経由で渡米。スウェーデンの北方民族博物館やスカンセン(野外博物館)にしょくさつされて、将来の民族美術館の構想を温める。アメリカでは素朴な味わいの聖書の挿絵を蒐集。ボウバックアームチェアスプラッタあるタイプの意匠が非常に好き。たびたび出てくる、クネクネとした。人のような植物のような版画的に造形、図版は何に由来しているんだ、、。
スパリップウェアが掛け流しの重要な参照点となる。
マイケルカーデューの紙皿がとても素晴らしい。化粧土をかけた後に櫛形を施したらしいが、櫛形の曲がるときのスナップが妙な歪さをうんでいる。たぶん私が好きな最たる理由は色だが。
聖書の挿絵が意外とコミカルでおもろかった。ノンパースで、バットが空間に浮いていてお祈りしてるもか、そんな高くない。高座にいるとか。ドイツのもの。
1920-30 日本の近代化にあわせ、大正末から昭和の初期にかけて、矛盾が露呈してきて(誰目線だ?)都市に対する郷土という概念が成立する。民俗、民家、民具、民藝などの生活文化を再評価する動きが高まり、都市生活者の趣味という側面とともにかっぱつかする,
柳田と柳が話したのは一度だけらしく、過去の歴史を正確にするのが民俗学であると柳田は主張し、柳はこうあらねばならくという世界に触れていく使命を担うのが民藝だと説いたが、ふたりはその違いを確認するにとどまった。表層的だが、柳田の民俗学論に共感するが、どちらが善でどちらが悪という話でもなく、どちらも持ち合わせているような気もするので、派はないがグラデーション的には柳田スタンスか、私は。
緑草会編 民家図集の紙面が良かった。頁上部に図版があり、下に設計?ラフとテキストが200字ほど、これらは印刷工の仕事?1930
京郊民家譜の河井寛次郎の装丁が素晴らしく良い。イッチン描き風の文字が現代的な視点ではかたりパンクだが、実際イッチン的な素朴さを当時は感じていたのか?
20世紀初頭、大津絵が再評価されるが、これが良いのが格子の裂を多用した表装で柳も大津絵の新しい見せ方と高く評価したそう、普通にタータンっぽくもあるが、もう少しばあさんっぽい。
芹沢銈介は絵馬を集めてたらしいワ。
山本鼎の木鉢のデザイン画がとっても良いが、クラフト紙に水彩?で書いてる、これが一発書きとは思えないので、これを書いていく過程で決まるかたちもあると思うが、逆にこれを見て作れる職人もすごいな、設計図とか別にあるのかな、
民藝同人によって蒐集されたものの中には道具としての生命を終えたものもあるが、煙で燻され、磨き込まれて深まった色合いや皿の味わいを「見る」という用途をもっていると柳はいった。
赤絵丸文繁鉢、丸という枠に図案をされる。赤と緑、生成りのような黄色なかな。活発である。縁の黒が効いているのもあるか。アウトラインをつけることによって、おもちゃ感が強い。がキムチとかをポンと入れたくなる高貴さはある。
美の標準 そのニ 工藝第2号において、柳はふたつの挿絵を入れ、なぜ一方が不十分で、一方が優れているかを示しこれによって美の標準をはっきりさせたいと思っている。これは言葉によらず、具体的に一見して分かるから読者にも興味があると思う。とかなり読者に寄り添った、へんしゅうをしているが、悪いものの例には有名なものを、いい例には無名なものをいらるという編集方針がとても良い。そのものを押し出すのではなく、考えを押し出すのだ。また12回の連載を終え、悪い方の例になるものを写真に撮るのがなかなか面倒になったらであるなどといっている、笑
雑誌 工藝 は雑誌そのものが工芸的な作品であるべきであるという発想のもとつくられており、布表装にしたり、用紙に和紙を使ったり、豊富な小窓絵と写真を使ったりという工夫が凝らされてた。
雑誌 工藝の芹沢銈介のはたらきがめちゃくちゃに良い。扉絵の挿絵、これらのにじみなどに芹沢の影を感じた。また、線の形として、あまり勢いはなく、熟考された上での手癖っぽい感じ、またそれが直線とのコントラストを産み、なお良い。
民芸フォントと題されたところで、柳が「非個人的な字」を見出したとある。壺の局面に書く際のいっちんの手法の不自由さが、個性の角をとるということだが、浄瑠璃、芝居の番付、提灯の文字、将棋の駒なども近しいという。が芹沢の手癖的な文字の方が私は愛おしいと思うが、あれは違う?いっちんのパンクな感じは、もしかしてグラフィティてきなところに繋がりを感じられるかもしれない。不自由な手法という意味では。
柳も仮名のかたちとして注目した、浄土真宗初期の版本の文字が非常に良いが、版画なのか、、文字の上に家紋的な図版が、レイヤーで捺印されていて、字と図の境界を曖昧にしている。が良くみると推されている圖はぜんぶおなじで、なんか訂正印みたいでもあるが、なにか用途がある?
織物の袖無長衣 サイシャット族 | 台湾の色彩と図案のバランスが素敵だが、テキスタイルの柄に依存して、ライン先の記事全体の形がキュッとなっているのもかわいい。また、ライン的に入る柄には縫いの位置ととても関係性がありそうで、これも素朴さの所以かもしれん。
雑誌 民藝でも見られたが、柳は本文ページと表装のコントラストがないことを嫌ったそうだった。「表具に用いる素材としての布又は髪の色をら本品と近いものから選びますとその結果が至って無難なことが見出されました」とある。
山陰新民藝品展覧会 1932のパンフレットが美しい。図版が自由に配されつつ、その周りにキャプション、中央に四角く囲った民藝品のリストが固く組まれている。
柳の拭漆机の棚に彫られた、4枚の花の図案が美しい。深く掘りエッジを立たせることで、シャープな印象をつくるが、これも柳のシャープ好きを裏付けるものか?
日本民藝地方民窯展 展示風景1940がめちゃくちゃによい、地図から糸を引き、器よ結びつける。非常によい。
柳と芹沢で制作された全長13メートルの巨大な日本民藝地図、旧国名による区分に都道府県を協会を重ね、オーバラップさせる。また鉄道網を走らせ、民藝品を記号化したものをつかい、500を超える産地をマッピングしたよのたが、ここまでのレイヤーを作るながら、意外とあっけらかんとした。色面の印象が強い、ビジュアルで、いけいけとしなが��力強い。芹沢の色彩感覚がめちゃくちゃよく、赤、深緑、黄色、緑っぽいグレーに、白文字金文字、ときおり赤文字で入る地名のカリグラフィーがめちゃくちゃ心地よい、地図はベタで、海は陸に沿って若干コントラストがついている。ふわふわしそうな、色使いたが、鉄道路線の黒がコントラストを1番上のレイヤーでつくり、横に広がり続けるビジュアルに流れる視線を留めてくれる。民藝品のアイコンが素敵、そこまでディテールを排除せず、色数も極端に絞らず、揚々としている。
抱瓶とよばらる酒瓶の一種でかたちが三日月型のらいんになっているのは腰に当てて方から下げて携帯したことによるもの。しかし現在でではサイズ感的に絶対置きだろと思いつつ、なんなら水指であるが、これも用途の転換と呼べるものか。
生成り本文頁にモノクロの写真をおく、だんだんページは焼けてきて、独特なコントラストをつくる。
青森の伊達げら、の模様がかわいい。記事のつくりによって図案がワープしている。
芹沢銈介の海外中の挿絵が良かった。家が消失してもなお、仕事が続けられる体制がとれているところに自分的に芹沢を見た。どんな状況でもものづくりに向き合えるのは最低限の環境、それなりのスペースと採光、そんなに必要とされる条件は厳しくないのかもしれない。
文字絵 忠 | 考 朝鮮半島 文字絵芹沢のものが有名なので、あまり朝鮮などにそういう意識がなかったが、なんか図の割合多くないという感じと、なんかちょっと稚拙な図案に強筆という印象。
スウェーデンのヴィルヘルムコーゲの澱青釉碗がすごく、深く名前の通り澱んだ青としているにもかかわらず、輝きがあり、骨太なかたちが素敵だった。
河井寛次郎のキセルシリーズの現物を始めてみたが、ネットで見るよりも格段にエロティックで、原案デッサンは至って素直な感じ。メカニカルなエロさがあるが、河井寛次郎自身も、「本当の民衆的工芸のメカニカルは機械産業が後継になる」って言った
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yuichiosato · 2 years ago
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神奈川県横浜市 みなとみらい21😊 2023.2撮影 EOS R3 RF24-70mm F2.8 L IS USM #eosr3 #rf2470f28lisusm #canon #my_eos_photo #japan_of_insta #retrip_nippon #japantravelphoto #japan_great_view #yokohama #japan #photo_jpn #yokohamacameraclub #kanagawaphotoclub #横浜カメラ部 #カメラ好きな人と繋がりたい #写真好きな人と繋がりたい #写真撮ってる人と繋がりたい #写真を撮るのが好きな人と繋がりたい #ファインダー越しの私の世界 #横浜 #みなとみらい線沿線love #みなとみらい線フォト散歩 #myyokohama #sorakataphoto #夜景 #観覧車 #みなとみらい #パシフィコ横浜 #cp+2023 (横浜みなとみらい21) https://www.instagram.com/p/CpgXqF3PH92/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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