#ふかい眠りに私
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カルタゴ滅亡をトレースする現代日本
◆カルタゴはなぜ滅んだのか?!
日本と同じような商人国家であったカルタゴが、完膚なきまでに滅ぼされた例を他山の石として日本人は国防を考え直す必要があると切に思うからです。
カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。
第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、戦後賠償も全てきれいに払い終えました。しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。
滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。
それどころか「ハンニバルは戦争をしようとしている!」と中傷する者さえいました。しかも、最終的にハンニバルはローマに洗脳された者達によってローマに売られ、自殺にまで追い込まれてしまったのです。
平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。
ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。
これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。
この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。
1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした。
2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。
自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。
今こそ日本の国防を真剣に考えないと本当に危ないと思います。
【対比】日本と似すぎているカルタゴの運命
カルタゴは、フェニキア人が建国した海洋国家で、現在のアフリカ大陸チュニジアに位置しています。
カルタゴは、世界一の造船技術を持ち、スペイン、シチリア島などの海外領土を支配していました。
紀元前3世紀、地中海貿易により富を蓄え、ローマ帝国と並ぶ強国となります。
BC264年、両者の中間にあるシシリー島で紛争がおこります。そして、これを契機にカルタゴとローマは、世界の覇権を賭けて激突します。この戦いは、23年間の中断をはさんで63年間続きます。(第一次ポエニ戦争、第二次ポエニ戦争)
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1867年、島国日本は、長い眠りから覚め、明治維新により近代国家への道を目指します。西洋文明を積極的に取り入れ、富国強兵に邁進します。日清・日露の戦争に勝ち、朝鮮、台湾、南樺太と領土を拡張します。
強国となった日本は、戦艦大和を建造して、世界有数の海軍を持ち、
太平洋をはさみ、超大国アメリカと対峙します。
1941年12月、日本連合艦隊は、ハワイの真珠湾の奇襲に成功します。太平洋戦争が始まります。
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カルタゴの英雄ハンニバルは、象36頭と兵士5万人を率いて、スペインを出発します。象を連れて、アルプス山脈越えに成功、ローマの本拠地イタリア半島を奇襲します。ハンニバルは、イタリアに、なんと15年も踏みとどまり、ローマを一時追い詰めます。
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「マレーの虎」山下奉文中将は、マレー半島を南下、シンガポールに���攻します。インド兵への離反策が成功し、1942年2月15日シンガポールは陥落、イギリス軍は降伏します。
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カルタゴは、地力に勝るローマに対して次第に劣勢になります。ついに、名将スキピオ率いるローマ軍が、カルタゴの本拠地に進軍します。カルタゴは、イタリアで善戦していたハンニバルを帰国させ、本土決戦に賭けます。BC202年、天下分け目の戦い(ザマの戦い)が行われます。カルタゴの完膚なき負け戦でした。
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アメリカは、生産力、技術力で日本に勝っていました。ミッドウェー海戦を境に、戦局は逆転します。ガダルカナル、硫黄島、沖縄。日本は、敗退を続けます。本土空襲が激しくなり、広島と長崎に原爆が投下されます。日本の完膚なき負け戦でした。
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カルタゴは、ローマに無条件降伏します。
全ての海外領土は、放棄され、軍船、象もローマに引き渡されます。軍隊は、自衛のためのものだけが許されました。そして、自衛のためでも戦争する場合、ローマの許可が要ることになったのです。(この許可の項目が、後に大問題となります)
そして、50年賦で1万タラントの賠償金をローマに支払うことが決まります。
ともかく、カルタゴの町は、無事に残りました。100人会は、貴族の世襲制でしたが、戦後まもなく代議員が選挙で選ばれるようになります。
カルタゴは、民主主義の国家に生まれ変わります。
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「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え・・・」玉音放送が流れ、日本は無条件降伏します。
日本列島以外の領土は、返還されます。アメリカが決めた平和憲法で戦争が放棄されます。(後に自衛隊が誕生します。)国土は焼け野原、アジア諸国には賠償金の支払いが必要でした。ともかく、本土決戦だけは避けられました。
日本は、天皇主権の国家から、主権在民の民主主義国家に生まれ変わります。
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カルタゴ人(フェニキア人)は、ユダヤ人やアラビア商人と同じセム語族で、最も商才があるといわれている種族です。
軍事国家への野心を棄てたカルタゴ人は、ますます貿易や商売に熱中するようになります。ローマ人は、楽しむために働きましたが、カルタゴ人は働くこと自体が人生の目的でした。奇跡の経済復興が実現します。
戦勝国ローマは、休む間もなく、マケドニアやシリアと戦わなければなりません。軍備費の要らないカルタゴは、次第にローマに匹敵する経済大国に、のしあがります。
BC191年ローマは、シリアを打ち破ります。
無敵の軍事大国ローマにとっての脅威は、経済大国カルタゴに移っていくのです。
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日本人には、勤勉さと物作りの才能がありました。
焼け原から立ち上がった日本人は、ひたすら一生懸命働くことで豊かになろうとしました。エコノミックアニマルと日本人は、陰口を叩かれます。奇跡の経済復興が実現します。
アメリカの核の傘に入り、軍事費もいりません。戦勝国アメリカは、ソ連との���戦を戦わなくてはなりませんでした。
10%を超す高度経済成長が続きます。日本は、世界第二位の経済大国になります。
ソ連が崩壊し、日米の経済摩擦が激化します。
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BC187年、カルタゴは、50年賦と決められた賠償金を一括払いしたいと申し出ます。いくら叩いても不死鳥のように蘇る、カルタゴ人の経済力に、ローマ人は、羨望と恐怖心を抱きます。ポエニ戦争の悪夢がふと蘇ります。
経済大国カルタゴの最大の悩みは、隣国のヌミディアでした。ヌミディアは、騎馬兵団で有名な、戦争に強い国です。自衛力しか持たないカルタゴを侮り、その領土を侵犯します。
カルタゴは、ローマに調停を頼みますが、黒幕のローマはもちろん取り合いません。ついに、カルタゴとヌミディアの間で戦争が起こり、平和の国カルタゴは、敗北します。
ローマの事前許可のない戦争開始は、条約違反でした。
ローマは、カルタゴに対して、突然宣戦布告をします。
驚いたのは、カルタゴです。ローマの許しを得ようと、300人の貴族の子供を人質に差し出します。しかし、8万人の世界最強のローマ兵が、上陸し、カルタゴに進軍します。
カルタゴの使者が、「どうすれば、許していただけるのですか?」とローマの司令官に聞きます。
「全ての武器を差し出せ。」司令官は、答えます。
カルタゴは、20万人分の鎧、投げやり、投げ矢、2000の石弓を司令官に差し出します。
すると、司令官は、最後の要求を使者に言い渡します。
我々は、カルタゴの街を根こそぎ破壊することを決めた。
カルタゴ人には、今の街より10マイル内陸部に
新しい居住地帯を造ることを許可しよう。
使者からローマの意��を聞いた20万人のカルタゴ人は、驚愕して、嘆き悲しみ、最後に激怒します。
「こんなひどい仕打ちがあろうか。街を破壊するだと。
内陸部に引っ込めだと。どうせ死ぬなら戦って死のう!」
カルタゴ人は、丸腰で戦う覚悟を決めます。返事の猶予期間の30日間、密かに戦争準備がすすめられます。
武器職人は、連日徹夜で武器を作ります。
若い女性は、長い髪を元から切って石弓の弦が作られます。
こうして、始まったのが、第三次ポエニ戦争でした。
(戦争というより、ローマによるカルタゴの民族浄化です。)
カルタゴは、ここで奇跡的な粘りを見せます。なんと丸腰で三年間ローマの猛攻を食い止めたのです。
しかし、戦闘と飢えと疫病で、20万人のカルタゴ市民は、10万人に減ります。
そして、ついに、ローマ兵��城壁を破り、街へ進入します。
女、子供までがレンガを投げて抵抗しますが、5万人が虐殺されます。
ビュルサの砦に逃げ込んだ5万人のカルタゴ人は、オリーブの枝を掲げて投降します。
彼らは、一部が処刑され、残りは奴隷として売られます。
カルタゴの街は、十数日燃えつづけ、灰は1メートル積もります。カルタゴの復活を恐れたローマ人は、この地に塩を撒き不毛の土地にします。
700年続いた経済大国カルタゴと世界の富を独占したカルタゴ人は、BC146年こうして滅んだのです。
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(Xユーザーのelf.k (えるふけい) C105 2日目(月曜)東リ49aさん: 「コミックマーケット97(C97、2019冬コミ)にサークル「すこぶるまぁズ」で申し込みました。 私個人の出し物は前回に続いてプリコネRのペコリーヌでいちゃいちゃする本の予定です。余裕があればガヴドロのサターニャで睡眠姦の本を作りたいです。 https://t.co/zrWf7S7Mgn」 / Xから)
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X(旧Twitter)でも投下しましたが一応こちらでも…。
今回のオーディオドラマの収録のレポート漫画です。
テンションのまま描いたら、そこそこ気持ち悪くて笑、レポート漫画としてはこれでいいのかな;とか勝手に思っています;
ただ本当に声優の皆さん、和気藹々としていながらも、キャラの気持ちや状況に瞬時に切り替えて反応して下さったり、それと、レポートの後半でもありましたが、3人揃っているからこその、アドリブのセッション力みたいなのが本当に凄くて…!
勿論朴さん、お一人で場の雰囲気を作り上げて気持ちを練り上げる様を見ることが出来たのも貴重でしたが、平野さん、遊佐さん、小野さん3人で、相談したわけでもないのに、その場で息を合わせて場を進めてしまうのとか、本当に感動でした…。。
勿論、シナリオ、脚本を手掛けたのである程度の想像はしていましたが、声優さん達の圧倒的なリアリティはやっぱり凄いなと、そんなふうに思いました。
それと、収録後皆様と少しお話しできたのもとても嬉しい体験で…。
実は13年前のアニメ期間は、週刊誌ということもあって、声優さん達とお会いする機会があっても、毎回時間に追われていたり、睡眠不足でグロッキー状態だったりで、あんまり皆さんに感謝の表現を出来て衣なかったり、場合によっては失礼に見えていたりしたんじゃないかなー;;と、そんな状態だったので…。
しばらく前からゲームの収録などでも、立ち会える時はなるべくお会いして、当時の謝罪行脚;;じゃないですが;;挨拶したりするようにはしていたので…。今回改めて平野さんや小野さんと時間を超えてお話しできたのは、当時の時間を取り戻せるような体験で、私にとっては本当に嬉しい時間だったんです。
特に平野さんとは対談でもしばらくお話しできて、当時色紙を描いたことや、共有している思い出が少しでもあるのは本当に嬉しいなと思いました。(あと、やっぱり昔から目の前にすると美しさと透明感が凄いのも変わらない…!)
それと今回は幼サーシャでしたが、今もまたゲームなどで大人サーシャを演じてくださる平野さんですが、13年経った深みのある演技が私は���きなのです。アテナらしさが出ていますよね。
今度はテンマの柿原くんも集まれる機会があるように、本当に願ってやみません…!
ちょっと書き足りないこと書いとこ!と思ったら結構書くことありました……;それでは失礼致します。。
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Clean/full versions of some of Sogabe's coloured art?????
■電撃「マ)王'08年8月号初出
曽我部先生の記念すべき『ペルソナ3』の初カラーイラスト。本誌の表紙以外にも、付録小冊子や、PR用の小冊子の表紙なども飾ったアイギス。ゲームではなかなか見られない人間っぽい表情をした貴重な1枚。
■電撃「マ)王'08年8月号初出
こちらも表紙を飾ったアイギスと主人公のイラスト。アイギスの手に乗っているのは、ご存知クマ(のぬいぐるみ)で『3』と『4』がコラボした珍しい構図となっている。
■電撃「マ)王'08年8月号初出
上のイラストと同じ本誌に付録として付いていた、コミックス用のかけかえカバー(裏表紙)として描かれた。こちらはアイギスの手にクマではなく綾時が乗っている。
■電撃「マ)王'07年4月号初出
コミック版『ペルソナ3』の連載開始号となった、本誌の表紙を飾った主人公とそのペルソナ・オルフェウス。召喚器から立ち昇る白煙も、はじまりを告げているようだ。
■電撃「マ)王'08年8月号初出
本誌の付録として付いたかけかえカバー(表紙面)用に描き下ろされた1枚。モノレール内で居眠りをする2人とアイギス。綾時の手にはアトラスの作品ではおなじみの顔も⋯⋯。
■電撃コミックス『ペルソナ3』Ⅱ口絵初出
コミックス第2巻のカラー口絵用に描き下ろされた、主人公と綾時の2人。からませた腕と、綾時の表情がコミック本編よりも大人びた雰囲気で○。
■電撃コミックス『ペルソナ3』Ⅳ初出
コミックス第4巻の表紙に描かれた美鶴。彼女の過去のトラウマ、そして決意が描かれる第4巻の表紙にふさわしい、キリッとした表情が印象的な1枚だ。
■電撃コミックス『ペルソナ3』Ⅲ初出
コミックス第3巻の口絵に描かれた、荒垣、美鶴、真田の3人。主人公やゆかりがペルソナ能力に目覚める前、ひそかに活動していた面々。凛とした表情は、彼らの決意の固さを感じさせる。
■電撃コミックEX『ペルソナ3電撃コミックアンソロジー』初出
たくさんの作家さんが描くショートコミックや4コマを収録したアンソロジーコミック。その表紙を飾った1枚だ。
■電撃コミックス『ペルソナ3』Ⅲ初出
コミックス第3巻の表紙を飾った、特別課外活動部の面々。特に、この巻で中心となった画花をメインにすえ、夕日をバックにした構図は風花のエピソードを象徴しているようだ。
■電撃コミックス『ペルソナ3』I初出
記念すべき初単行本、コミックス第1巻の表紙を飾ったイラストだ。召喚器を手にした主人公と、背景のオルフェウスがこれからの物語を予感させる、緊���感あふれる1枚。
(This one goes over the spine and on to the next page)
■電撃コミックス『ペルソナ3』Ⅱ初出
コミックス第2巻の表紙イラスト。主人公と背中を合わせるゆかり、表紙ではその後ろに右のタルタロスのイラストが配されていた。
■電撃「マ)王VOL.6初出
B2サイズの大判付録・ポスターカレンダー用に描かれた『ペルソナ4』の面々。それぞれのポーズや表情にもキャラクターたちの性格が表れているような幻想的なイラストだ。
■電撃コミックEX『ペルソナ4電撃コミックアンソロジー』初出
ショートコミックや4コマ、イラストなどで 『ペルソナ4』の魅力を詰め込んだアンソロジ一の表紙イラスト。主人公と陽介をメインに、デフォルメされた残りのメンバーが描かれている。もちろん、全員メガネ着用!
■電撃黒「マ)王VOL.6初出
右ページに掲載している、ポスターカレンダーの裏面用に描かれたりせ。アイドルらしく、南の島でロケをしたグラビア風で、艶っぽい表情もちょっぴりセクシー♡
■電撃「マ)王'09年1月号初出
本誌特集のために描き下ろされたりせ。ゲームのオープニングに登場した、ステージ衣装を身にまとい、マイクを手にした姿はまさにアイドルといった感じだ。
■電撃「マ)王'08年11月号初出
記事内の企画として、曽我部先生が描き下ろした千枝。ゲーム内でもあまりお目にかからない千枝の私服姿(ほぼ全身)は、こうしてみると意外に(失礼)女の子っぽい。
■電撃「マ)王'08年12月号初出
電撃「マ)王08年12月号の表紙として描かれた主人公。このイラストはメガネをかけているが、同じ号の付録用・かけかえカバーの表紙には、同じイラストのメガネなしバージョンが使用されている。
■電撃黒「マ)王VOL.5初出
『ペルソナ4』のコミック連載開始号の表紙に描かれた主人公。こちらにチラリと目を向ける主人公の表情が印象的。
#persona 3#persona 4#p3#p4#really want to scan them but how would i do that....#its so thick#theres also a bit about portable and 4 after#from dengeki-moah november 2009
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Fandaniel's death scene - Retranslation
Fandaniel's death scene always makes me cry, especially at the end where he talks to Xande- seemingly the first and last person he had any affection for. The Japanese is a lot softer and sadder than the English, so I just wanted to share.
古代人: 私は 世界を救うもの―星を巡らせ 理を紡ぎ直すもの― 命を対価に より多くの命をもたらすもの── 私は──
ファダニエル : 世界を救う?いいえ、あなたたちは今から世界の敵になる。何もかもを終わらせるために!
古代人: 終わりは嫌だ── 私たちは帰る 在るべき場所へ── 再び星の意志となるのだ──
それこそが最善の選択 星をより良くするために──
ファダニエル : いいえ! いいえ! いいえ!何もかも否ですよッ!!あなたたちは、もう死んでいるんです。亡霊らしく、お眠りなさい!
古代人: お願い どうか 私たちに── 星を──壊させないでくれ──
懐かしい雰囲気の青年 : そう、信じて前に進むんだ。その魂は、それでこそ輝くというものさ。
キミが望んでくれた結末とは、違うのだろうけど……これはこれで、ワタシたちに似合っているんじゃないかな。キミも少し、そう思ったんじゃない?ねえ、ハーデス……。
Ancient: I am the one who saved the world. Circling the world and spinning the natural order back to how it should be. For the price of my life, for the one that can bring back more life… I am��
Fandaniel: Saved the world? Don’t make me laugh, you are about to be the enemy of the world. For the sake of ending everything!
Ancients: We don’t want it to end! We will return…. To the place we should be… We will again become the will of the planet… this was the best choice… for the sake of making the world better…
Fandaniel: No! No! No! No to all of that! All of you lot are dead! Now go to sleep like good little ghosts!
Ancients: Please… somehow… for us… the planet… don’t let it be destroyed…
A Familiar Young Man (Hythlodaeus): Yes, believe in yourself and continue on. That’s what makes your soul shine so brightly. I don’t think this is the ending that you wished for… but that makes us nearly the same as you, doesn’t it? Did you think that a little bit too? Did you, Hades…?
ゾディアーク : ああ、馴染んでいく……果てしない力が、私の意志と繋がっていく……。不完全な状態でどこまでやれるか、殿下で試そうとおもっていたのですが……この際です、世界を平らげるのに際も邪悪な、あなたから消すといたしましょう……!ゾディアークと繋がりきるまで、あと少し……!ああ、ついに、このときが……!ハハハハハハハッ!完全に繋がった、私こそがゾディアークだ!
ゾディアーク : 力が抜けて― これが限界だと―!?
ゾディアーク : ふふ……くくく……。不完全とはいえ、ゾディアークの力でも倒せないなんて。
本当に、本当に厄介な人たちですね……。ですが……残念、私の勝ちです!最初から、狙いはこちら……ゾディアークを殺すことだったんですよ。方法は、いくつか想定していました。殿下がゾディアークを喰らって、それをあなたが倒してもよかったんです。ですが、私自身がゾディアークを乗っ取れれば、それ以上に確実なやり方はない……。ついでにあなたを潰しておけなかったのは残念ですが、
このとおり、本懐は遂げられる……!さあ、今度こそ始めるといたしましょう……真なる終末の災厄を!
Fandaniel: Ahh, it’s seeping in… this boundless energy is connecting to my will… I thought of using his Highness to test just how far this incomplete power could go… but I’m going to take this chance to flatten the world, starting with erasing you! Just a bit more and I’ll be connected to Zodiark… Ah! Finally, the time has….! Hahahahahaha! I’m completely connected, I am now Zodiark!
Zodiark!Fandaniel: My power has run out, is this my limit?!
Zodiark!Fandaniel: Hehe… hahaha… Putting aside that it was incomplete, you weren’t able to be defeated by Zodiark’s power. You lot really are a nuisance to me. But… too bad! I won! This was my aim all along- to kill Zodiark! I envisaged numerous ways to do it. It would have been fine if his Highness has eaten it and been defeated by you too. However, taking over Zodiark myself was the best way to make sure it happened. It’s too bad I wasn’t able to crush you in the process, but as you can see, my true goal has been achieved! Now then, let it begin properly this time- the true Final Days!
ファダニエルを名乗ったもの : ……身体から、急速に力が抜けていく。寒いような気がするが、よくわからない。何度も身体を変えて、肉体の死も経験してきた。今回もまた、ただ眠りに落ちるかのように、すべてが遠くなる。当たり前のことのようで、もう二度と目覚めないのだという実感はないままだ。せめて、終わったのだと自分に言い聞かせる。望みがなかった分、未練もない。少し先の未来を思い描いて「ざまあみろ」とだけ思う。この結末を、遥か昔、自分と同じ魂を宿して生きた「あの男」は嘆くだろうか。だとしても、私は到底、人が続いていくべきものだとは思えなかった。一万年以上の昔、彼が掛けた問いに、今、そう答えを返す。それが誤りだと言うのなら、こののち来たる災厄に、お前たちの答えを示すがいい……ハイデリンよ。ご覧ください、ザンデ陛下。これより、あらゆるものが無に還ります。私も、星も、すべての命が……あなたと同じに。
Fandaniel: …my strength is quickly leaving my body. I think I feel cold but I’m not really sure. I have changed bodies and felt physical death time and time before. This time too, everything is growing distant, as if I were falling asleep. As if it were an everyday occurrence, it still doesn’t feel like I will never wake up again. At the very least, I try to convince myself that it’s all over. For as much as I didn’t want any, I have no lingering attachments. I only imagine telling everyone “You got what you deserved” a little while from now. I wonder if 'that man', who lived a long time ago with the same soul as me, would lament this ending. Even if he did, I absolutely cannot think that humans are something that should continue living. That is my answer to the question he asked over ten thousand years ago. If I am mistaken, then show me your answer in the coming Final Days…. Hydaelyn. Please watch, Emperor Xande. Starting now, everything is going to return to nothingness. Me, the planet, all life… just the same as you did.
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植物に水をやるとモクモクと土が盛り上がるそれを、コーヒーを淹れる時みたいだと思った。日記にしようしようと何週間経っただろう。日記にするまでに数回、水をやりその度に日記のことが過っていた。
恋人と冷戦状態だ。23時に帰ってきて、用意した夕飯も食べずに無言で自室に篭る彼。疲れて帰ってきて早々「爪切りここにないじゃん。使ったならここに戻してよ。耳かきもいつまでリビングにあるの」と言ってしまったのに気を悪くしたのだろう。申し訳ないなと数ミリ思うと共に、でも何日も何日も人に借りたものを返さないのどうなのという気持ちの方がモクモクと大きくなっていたから、堪らず言ってしまった。
もういいや、と部屋を暗くして寝る準備をしても眠れず、洗面所に眠剤を取りに行く。小指の爪の先ほどの薄黄色をした小さな錠剤をもって、彼の部屋をこっそり開けるとスヤスヤと眠っていた。なんだか無性に腹が立った。じっと立って見つめると、視線に気づいたのか目を数回瞬くが無言のまま。いつもならわたしが「ねぇ〜」と布団に潜り込むなりして仲直りするが、そんな気も起きず、そのまま10分ほど経っただろうか。「なに」「こっちで寝るの。何も言わずに」返答はない。「そんな風にこの部屋使うなら家賃払いたくないんだけど」「そう」 そうってなんだよ。
とここまで翌日の通勤路で書き連ねた。翌日の朝も会話はなく、無性にムカムカしていた。盛り盛り仕事をして、家に帰り、布団でうつらうつらしてると恋人が帰ってきて「ギョメンネ〜」と謝ってきた。そのくらいふざけてくれた方がこっちもやりやすく、和解することにした。仲直りしたから、これ以上喧嘩のことを書くのもやめた。
週末になって、ハーブやらシソやらを鉢に植え替えた。引っ越して南向きになったベランダで、今年はベランダ菜園をする。彼は植物の植え替えの仕方どころか水やりの仕方もわからなくて、少しずつ教えている。私だけが出来ることと、彼だけが出来ることがそれぞれあって面白い。彼がいることで私の人生が拡張される。喧嘩しても衝突しても心が離れなければいい。天気のようなものだ。晴れの日も雨の日も嵐の日もある。雨が続けば、君を思っててるてる坊主を拵えてあげる。
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初春の笑顔がいっぱいの宝船
にっぽん丸
3ヶ月ぶりの船旅のはずでしたが、
船の推進制御装置に不具合が認められたため、急遽、安全点検が必要になり運航を見あわせる事となりました。
残念ですが、安全第一!
またいつか共に船旅をできる日まで
予定していたセットリストと流れで、
空想の旅になれば🚢
Today I was meant to board this cruise, but due to technical issues the show and cruise itself were cancelled. Sad but safety first!
The theme was “aboard the treasure boat + smiles”.
Have posted the setlist and tried to portray what it would’ve been like on the musical boat :)
「宝」、「笑顔」 をテーマに✨出発🚢
衣装はキラキラな宝箱のようなサラスタイルを予定していました
マリリンのピアノアドリブにのって、スキャットしながら時々「春よ来い」のリフを。本編最後に繋がる。
そこからRiverdanceの神秘的な歌のイントロへ。
今回伊勢神宮の近くに行くということで、神様に近い音楽からスタートしたく。マリリンの綺麗なハーモーニでデュエット。こちらはアルバムにも収録していますが、よく聴きなれてる綺麗な3度のハーモーニだけではなく、4度が特徴的な響きなのでこれも神秘的に聞こえる理由の1つ^_^
Riverdance / Drowsy Maggie / Sarah Àlainn
youtube
そして、この曲はヴァイオリンのフィドル的な表現で軽快な世界へ。キラキラ、ニコニコ。宝石のような煌めきを放つアクティブな一曲。
サポーターさんなら、この曲の変拍子できっと手拍子をして下さったはず。色々なアーティスト、バンドのライブで手拍子する曲があるように、私もライブでそんなノリノリの曲があればなと思いましたが、こんな変拍子な曲��選ぶ何てドSとしか思えないですよね。それでも、これで手拍子できる皆さん、最高にカッコ良いです!(とはいえ、今後はもっと楽に楽しめる手拍子曲を作りたいと思ってますー^_^;)
MCなう。サラッと面白い洒落でも言えたかな?🤔
海と宝ということで、ディズニー『リトル・マーメイド』より、アリエルが歌う「Part of Your World」。普段ライブで楽器も色々弾くので、この曲の「あれも!これも!」という場面ではそんな楽器の宝を指しています。
そして、この次のシネマ音楽にも「お宝」が。『The Greatest Showman』より、スターが歌う「Never Enough」。スポットライトを浴びても、星も金も手にしても、全て物足りない。あなたがいないと、物足りない。
私、今年初めて宝くじをやってみました(プレゼントで券?をスタッフさんから頂きました)。1億?あたったらどうするという話で盛り上がる。簡単に使えきる自信もあるけど、結局は本当に欲しいものはお金では中々買えない。因みに600円当たりました。
笑顔で始まる初春だから元気な曲多め。ジャズ出身のマリリンだからこそ、情熱的で踊りたくなる「Spain」へ。去年大阪でDream Caravanに出演させて頂いた時、久しぶりに寺井尚子さんともお会いでき、フルオケ+ジャズバンドをバックに彼女が演奏するSpainは最強でしたね!!とても勉強になり刺激になりました。もっともっとセッションをしてジャズを追求していきたいこの頃。来月2月呉・広島でのバレンタインはクリヤマコトさんを始めとしたジャズカルなので、ワクワク。
ここで一曲、オリジナルの弾き語り。
元々去年から予定していた楽曲でしたが、年始の心が痛むニュースとも重なる一曲でもあります。
「The Final Time Traveler」。ゲーム『タイムトラベラーズ』からのエンディングテーマは阪神淡路大震災に思いを寄せて作られた一曲です。こちらはゲームが大好きな羽生結弦さんとアイスショーでコラボさせて頂き、彼のサポーターさんをはじめ、ゲームをプレイされない人にも知られるようになった一曲でとても嬉しいです。オリジナルは日本語歌詞でしたが、海外で羽生さんが滑られるとのことで、英語歌詞を書かせて頂きました。
youtube
高音のサビの部分には本来歌詞を入れて欲しいと言われましたが、あえてAh〜だけにしたいとお願いしました。ヴォカリーズで、楽器のように、言葉では伝えきれない思いを届けられたら。
いつからかこの曲を弾き語りに挑戦するようになりましたが、ピアニスト、ミュージシャンに良く言われるのが、とても弾き語りするような曲ではないですねと。この曲、かなり複雑!伴奏ではなく、オーケストラの部分を演奏するような感覚。なので、毎回ドキドキ緊張する一曲です… ただ唯一、とても揺れる曲なので、それは自分で演奏すると歌と合わせやすい心地よさはあります。
この曲に「秘められたtreasure」という歌詞が出てきます。宝物、大切なものという意味ですが、英語の to treasure = 「大切にする」という動詞になります。
最後も笑顔で締めくくりたい。
第���は日本ではカウントダウンの一曲かもしれませんが、年始でも、どや^ - ^ これは去年のクリスマス・教会・合唱バージョンですが、ピアノとのデュオの時も、RnBからゴスペル、讃美歌からオペラチックな歌い分けが楽しい、人格がなん度も変わるJoyfulな選曲です。
【LIVE】Joyful Joyful/よろこびの歌/ Ode to Joy 第九 |Sarah Àlainn サラ・オレイン
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本編ラストは、初披露のマッシュアップ。
元旦のファミリー向けコンサートで初披露した「NeverEnding Story」 🐲でしたが、『初春』に因んで、こちらを「春よ来い」とマッシュアップ。編曲、ちょっと頑張ったのでこれはお見せできず残念>< 😖今回はキーボードでオリジナルの80年代ディスコサウンドを表現する予定でしたが、マリリンとも話して、少し変えてみて八ヶ岳でチェンバロでやってみても良いかもと思えました。
そして、アンコールへ。
「Smile」。定番ですね。ただの笑顔の歌ではなく、とても切ないCharlie Chaplinのタイムレスな作品。歌詞と真逆になりますが、悲しい時は無理して笑わなくていい、と言うのが個人的なスタンスではありますが。そんな裏の思いをこの歌詞に乗せて歌う予定でした。
今回のライブはいつも以上にお時間が遅い開始のものであり、美味しい食事とお酒で、船に揺らされてそろそろお眠の時間になって来たかと思います。
そんな簡単には寝かせませんよ。うふ。
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オペラ『ツーランドット』より「Nessun Dorma〜誰も寝てならぬ」。我々ミュージシャンにとっても眠気覚ましになる壮大な一曲です。この後優雅に食事というところでしたが、これから代わりにサラメシを作りに材料を調達しにスーパーに行って参ります。この時間になると嬉しいシールが貼られる頃でしょうw ちりも積もれば山やまとなる。この場合この表現はあってるのだろうか…
(未来に行って来ました。やはり笑顔になるシールが貼られていた)
ジャンルと楽器も色々登場した、宝箱のようなセトリになったでしょうか?
あなたとの時間をtreasureしています!✨
〜 Sarah
NIPPON MARU
- Treasure Boat Cruise with SARAH ÀLAINN -
2024.1.8
〜マリリン イントロ(「春よ来い」リフ Sarahスキャット〜)
1. Riverdance
2. Part of Your World 『リトル・マーメイド』
3. Never Enough
4. Spain
5. The Final Time Traveler (Sarah 弾き語り)
6. Joyful Joyful ~ 喜びの歌〜第九
7. NeverEnding Story〜春よ来い
Encore
8. Smile
9. Nessun Dorma
次は初の鹿島・佐賀へ🎻
スケジュールはHPよりチェックしてみてね
#にっぽん丸#サラ・オレイン#sarah àlainn#sarah alainn#サラオレイン#中林万里子#羽生結弦#the final time traveler#タイムタラベラー#タイムトラベラーズ#yuzuru hanyu#Youtube
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微睡幸せメモ
週末の昼からピラティスに行った。好きな先生がいて、その人担当かついつもよりハードなクラスで死んだけど楽しかった。上半身弱々。恋人と逆。
溜まりに溜まったレシートの整理ができた
カルディに寄ったらたまたま好きなバタフライピーを見つけてハッピー
東京駅に行ったら弟と出くわした。2時間ばかり話して見送った。
爪が1ヶ月折れてもないし割れてもいない!オイル効果!絶大!
あっ、カルディでチャイティも買ったよ
BGMに包まれて編み物をした
宅飲みワインした
デザートチーズ美味しかったな
手帳を買った
その手帳に今年メモした知らない言葉をまとめて書いてみたら3ページかかった。減らしたいね!
週末散歩をした眠りもよくお通じも良い
ディフューザーの中の香りをバラにして良い感じ
布団も枕も恋人の渾名を捩ったゾウのぬいぐるみも干した
洗濯物たくさん回した
週末部屋掃除楽しい
かぎ針のでっかいの買った
買い物してたら9,999円になった!
手帳見返してたときに年始の頃しっかり書いていたので恥ずかしさもありつつ私を抱きしめたくなった。来年こそは疎かにはしたくないな
ユニクロのふわふわフリースが1,990円だったので購入!寝る時のお供!
桃色が変わらず好きなことに気づいた
明日会う小学生からの腐れ縁にプレゼントを買った
髪が少し伸びてアレンジしやすくなった気がする
白菜を消費できた
後輩と飲みの後月島から三越前まで歩いて途中カフェに寄って帰った
メイクが上手く行った
好きだったヒートテックも安く買えた
M-1をみた
からからせんべいから花が出てきた
家事も一通りこなして眠りにつける
昔知り合いが、最近の幸せシェアしてくださいな、とことあることに言っていたし、嫌ではなかったのでなんとなく私自身に今週末幸せシェア
おやすみなさい🌙
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合歓木[Nemunoki] Albizia julibrissin
The name of its kanji is an ateji(substitute characters) and its reading means 眠りの木[Nemuri no ki](Tree of sleep).
「夏の花が好きなひとは、夏に死ぬつていふけれども、本當かしら。」 けふもお母さまは、私の畑仕事をじつと見ていらして、ふいとそんな事をおつしやつた。私は默つておナスに水をやつてゐた。ああ、さういへば、もう初夏だ。 「私は、ねむの花が好きなんだけれども、ここのお庭には、一本も無いのね。」 と、お母さまは、また、しづかにおつしやる。 「夾竹桃がたくさんあるぢやないの。」 私は、わざと、つつけんどんな口調で言つた。 「あれは、きらひなの。夏の花は、たいていすきだけど、あれは、おきやんすぎて。」 「私なら薔薇がいいな。だけど、あれは四季咲󠄁きだから、薔薇の好きなひとは、春に死んで、夏に死んで、秋に死んで、冬に死んで、四度も死に直さなければいけないの。」
[「Natsu no hana ga suki na hito wa, natsu ni shinu tte iu keredomo, hontō kashira.」 Kyō mo okaasama wa, watashi no hatakeshigoto wo jitto mite irashite, fui to sonna koto wo osshatta. Watashi wa damatte onasu ni mizu wo yatte ita. Ā, sō ieba, mō shoka da. 「Watashi wa, nemu no hana ga suki nanda keredomo, koko no oniwa niwa, ippon mo naino ne.」 to, okaasama wa, mata, shizuka ni ossharu. 「Kyōchikutō ga aru ja naino.」 Watashi wa, wazato, tsukkendon na kuchō de itta. 「Are wa, kirai nano. Natsu no hana wa, taitei suki dakedo, are wa, okyan sugite.」 「Watashi nara bara ga iina. Dakedo, are wa shikizaki dakara, bara no suki na hito wa, haru ni shinde, natsu ni shinde, aki ni shinde, fuyu ni shinde, yotabi mo shininaosanakereba ikenaino?」]
"They say that people who love summer flowers die in summer, is that true?" Today, as my mother was watching me work in the fields again, happened to say something like that. I was watering the eggplants mutely. Ah, come to think of it, it's already early summer. "I like flowers of Nemu(Silk tree), but there is none (of that tree) in this garden." My mother says quietly again. "There's a lot of Kyōchikutō(Oleander)." I said in a deliberately brusque tone. "I don't like them. I like most of the summer flowers, but that one is too pert for me." "I love roses. But those bloom in all seasons, so does a person who likes roses have to die in spring, die in summer, die in autumn, die in winter, and die again four times that way?" From 斜陽[Shayō](The Setting Sun) by 太宰 治[Dazai Osamu] Source : https://dl.ndl.go.jp/pid/1086017/1/37
Novelist 檀 一雄[Dan Kazuo], who was having drinks with several people at a bar, later wrote that Dazai was severely asked by Poet 中原 中也[Nakahara Chūya] what his favorite flower was, to which he replied "Peach blossom". https://en.wikipedia.org/wiki/Chūya_Nakahara
Today, June 19, is the day of Dazai Osamu's birth and the anniversary of his suicidal corpse was found, 桜桃忌[Ōtōki]. https://en.wikipedia.org/wiki/Osamu_Dazai https://www.youtube.com/watch?v=6E7emJHLDkw
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うまく寝付けなかったため常用の睡眠薬に追加で頓服を飲んで眠り、朝は朦朧とした意識の中起床、準備して会社に向かった。会社についてからも意識は半分眠っており体調が悪いので、とことわってから朝礼〜昼近くまで保健室で爆睡し、起きて気がつくと自宅のベッドで寝ていた。上司に何と言って帰ってきたのかは分からない。夫とのLINEでは「体調不良でかえりまふ」+うさぎが泣いているスタンプ。起きてから夫がパン屋で昼ごはんを買ってきてくれたので一緒に食べた。こしあんぱん、豆乳クリームパン、チュロス、きのこのポタージュ。幸せだった。何故か今朝出勤したことが何十年も前のことのように思えた。
アラームを止めて布団の中で動かない私に同じく布団に潜ったままの夫が「7時過ぎてるよ」と声をかけ私はそれに返事をして布団の中にこもりつづける。そのうち夫だけ起きて仕事をはじめ、私は布団の中で上司にLINEを打ち「またか」と思う。夫も「またか」と思っているだろうし、上司たちも「またか」だろう。何度迷惑を繰り返しても面の皮は一生薄い。次の契約は延長されないかなまあいいか私の収入なんてほとんどおまけみたいなものだし私って夫から離れた瞬間終わりになるんだろうな社会的に人間的に形を保てないだろうから。ごめんねしか言えない。子どもは絶対にいらない家事料理できない夜がすごいとかでもない妻。ありがとう、ごめんね、という手紙をいつか書こう。医者が言うからそうなのだろうが、本当にPMDDなのか?甘えでなく?と毎月考えて、忘れる。私はおそらく精神科に通院しながらも精神というものを軽んじている。夢とか匂いとか行間とか、そういうなんかこう、よく分からないけどそれなりに意味のあるもの。よく分からないものは好きだけど、困らせてくる。
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生存欲求の放棄
死にたいわけではない。「こんなふうに生きているなら、どうだっていいや」という開き直りである。これは間違っていると思っていた。でも、案外、この方が正しいようにも思う。
「どう生きるべきだ」とは自分や親族が自分に課している呪いであって、広い世界では、一人の人間の生きるべき将来なんてものはどうだっていい。死ななきゃそれでいい。生物的生存とはその程度の価値しかない。
ただ、「こうして欲しい」「こうあるべきだ」「こうなったらいいのに」と、無責任に言われ続けて育ってきた。医者の子供が医者にならなければならない、とがんじがらめになってしまった事例をたくさん見た。手厚いサポートがあればまだいい。サポートもクソもない。「てめえでなんとかしろ」と要求だけされて、ほったらかしの人生だった。
その人生が最悪の形で頓挫した、と彼らは考えた。外出の自由はあるが、現状、自宅に軟禁されている。外出の意思を示せば、「どうやって行くの?」「ご飯は?」「帰りは?」「何時ごろに帰るの?」と畳み掛けられる。頭がおかしくなる。もうすでにおかしいとされている頭に、これ以上負荷をかけないで欲しい。だから、「うまく生きよう」と考えられることをやめた。
シンプルなことで、今は、飯を食い、クソをして、仕事もして、休息もして、楽しい時間や内省する時間もある。不眠症は相変わらずだが、欲求の放棄というよりも「このように生きなければ」と考えることをやめた。
これをして、親族は不良が生まれてしまった、と考えるらしい。いい悪いで考えれば、どちらの方がもっと深いところの善悪に触れているだろうか?生命体は操り人形ではない。自由意志に基づいて、成功や失敗を経験する。それが生きることだと思う。
生きながらに、矯正施設に生まれてしまったような私から、あなたへ。まず初めに、「腹減ったからあの店行こうぜ」をやればいい。私にはその自由もなかった。自動販売機で、好きな飲み物を買えばいい。与えられた自由の中で、ささやかに反抗していきましょう。
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出会った頃から掴めない人だった。もう8年の付き合いになると気づいた時、お互いに笑ってしまった。初めて会った日を全く覚えていないし、恐らく相手も覚えてないだろう。学生の頃は良く遊んでいたけれど、社会人になってから予定がすれ違い、久しぶりに会うと随分と髪が伸びて、金髪になっていた。新宿駅の待ち合わせでかなり探してしまった。お互い最後にいつ会ったかも覚えていなかったけど、たまに交わす連絡で大まかな近況は知っていた。4年付き合った彼女と別れた、私は仕事を辞めた、など。暑い夏の日だった。
そこから1年半後、最悪の状態で終電を無くした私はダメ元で「家に泊めてくれないか」と連絡していた。1人暮らしで夜中に起きている人はかなり限られている。3人に連絡して、1番最初に連絡が返ってきた。同棲していた彼女と別れて1人暮らしに戻っていた家に、こんな形で来ることになるとは。笑ってしまった。タクシーで向かうと、1年半前よりももっと髪が伸びて、後ろにひとつに結んでいた。毛先だけ金髪で、また誰なのか分からなかった。学生の頃は私が喫煙者、相手は非喫煙者。嫌煙していたのに、今では喫煙可能の喫茶店を探すほどに。ワンルームなのに煙草の匂いが全然しなかった。「生活感がない」という言葉を体現したかのような人間なので、部屋も本当に物がなかった。同棲する前の、学生の頃に住んでいた家は何回も行ったことはあったけど、その時よりも何もなかった。柑橘の、何か甘いような匂いがした。夜中に押しかけた上に、1年半ぶりの再会がこれなので、申し訳なさすぎてベッドの横に座布団を敷いて、座ってずっと映画を見ていた。仕事終わりだったらしく、すぐベッドに入って眠っている。時間が過ぎるのを待てれば良いので、息をひそめていた。寝返りを打つたびに、手が触れるのを感じていたけど、もう良い大人なので、気付かないふりをした。床が冷たすぎて、何も考えずに済んだ。
お互い何も言わないけれど、学生の頃に、何度もキスをしたことがあった。その先の、線は越えていない。不思議な関係だったことを、そういえばずっと忘れていた。それが去年の、寒い日だった。
年が明けた。ダラダラとラインをしていると「めちゃくちゃ酔っ払った」と来た。どうやら新年会で飲みすぎてしまったらしい。水を飲め、など面白がっていると「暇なら来てほしいレベル」との連絡。この前世話になったしな〜と、支度を始める。まだ三が日が過ぎたばかりで、私が家に押しかけた日から1ヶ月も経っていなかった。ウケるな〜と思いながら、タクシーに乗って向かった。夜中の0時前に着くと、ベッドに転がっていた。めちゃくちゃ酔ってるけど、頑張ってお風呂には入ったらしい。危険な行為すぎて呆れてしまった。しばらく酔った人で遊ぶ。おでこにペットボトルを乗せたり、水を飲ませたり。何要員で呼ばれたん?と聞くと、心の支え・おしゃべり要員、と言われた。そう言った割にすぐに寝息が聞こえた。まだ着いて1時間も経っていなかった。床が冷たすぎる。暖房がついてるはずなのに、顔にだけ温風が直撃して死にそうなので、寝ているのを起こしてベッドに入って良いか確認、滑り込んだ。背を向けて横になって寝ているので、私は壁に背をつけて、下半身だけベッドに入った状態で映画を見た。腰が痛くなって、私も横になる。お互いに背を向けた状態で寝っ転がって、ぼんやり映画を見ていると、後ろから抱きしめられた。もう私は彼氏と別れていたし、なんとなく予感と期待があったので放っておいた。暖かい。映画を見始めたばかりなのに、全然集中できないし、眠気も来ない。私は人と一緒に眠ることができない。暖かさだけを感じて、映画を見切った。もう諦めて、お互い向かい合って抱き合った。間接照明も消して、窓から明るさだけが頼りの部屋で。線を越えたことはないし、多分これからもない。性的な雰囲気が一切ない男だ。不思議と、それが私を安心させた。背中に回った腕で、背骨と肩甲骨の形を何度もなぞる。痩せていて、大きな背中だ。向き合っているので、何度も目が合う。唇ばかりに目が合ってしまう。暑い。手が何度も頬に触れて、焦げる。同じことをきっと考えているけど、何も話さなかった。キスをした。唇の形を確認し合うような、軽いキス。何も話さず、キスをしては抱きしめ合って、背骨の数を何回も数えた。1、2、3...と数えても、途中で分からなくなった。カーテンの隙間から、朝日が差し込んできた。何故か遮光カーテンだけで過ごしている。カーテンレールに、毛布を掛けて、朝日が眩しくないようにしていた。またベッドに戻ると、少しだけキスをした。
二日酔いどう?と聞くと、まだ頭が痛い、とうんざりした顔をしていた。ベッドから出ると、何も起きて無かったかのように、数時間前のように、2人で換気扇の下で煙草を吸った。仕事が残っているのはいつものことで、15時頃に一緒に家を出た。タクシー代をきっちり回収して、電車で帰った。コートとマフラーから、あの、柑橘の甘い匂いがして、顔を埋めた。体温を反芻しては、どんな性行為をするんだろう、と想像してしまい、死にたくなった。
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Ghost Hotel's Cafe Event
00: じゅんびちゅう そのうち あける しばしまて
00: Now Preparing Opening Soon Please Wait
GHOST HOTEL’S CAFE: Episode 0
01: 「……やあ、ようこそゴーストホテルへ! 「目が覚めたね。気分はどう? え、なんにも思い出せないって? ヘーキヘーキ、みんなそうだから。 「ここはホテル。 そして君は今日から住み込みで働いて貰う予定の新人さんだよ!
01: “……oh, welcome to the Ghost Hotel! “So you’ve woken up, huh. How do you feel? Eh, you can’t remember anything, you say? That’s fine, just fine, everyone’s like that, so. “This is a hotel. And you’re the new hire who’s gonna be staying and working here from today onwards!
02: 「ところで今、君の部屋を用意している所なんだけど、少し時間がかかりそうなんだ。 「だから…そうだなァ。 準備ができるまで、ホテルの中でも見学して待っていてくれる? 「それじゃあ、また後でね。
02: “By the way, your room’s still being prepared now, but looks like it’ll take a while. “So… oh, yes. Until it’s prepared, how about you take a look around the hotel as you waiit?” “Well then, see you later.
04: 〜エントランスホール〜 わあ、大きなクリスマスツリー! 今はクリスマスなのかなあ。 あれっ、このツリーの飾りってよく見たら包帯? 飾り付けをしている誰かの声が聞こえてくる…。
04: ~ENTRANCE HALL~ Wow, what a big Christmas tree! Is it Christmas now, I wonder. Huh, on a closer look, the ornaments on this tree are bandages? I can hear the voice of whoever’s putting up the ornaments…
05: 「ねえ、僕の包帯でツリー飾るのやめてよぉ…。 「俺なんもやってないよ! 「やめ…言ってるそばから包帯ほどくのやめてよおぉ〜〜もぉぉ〜〜!!
05: “Hey, will you stop decorating the tree with my bandages… “I ain’t doing anything! “Stop i… can you not unravel my bandages even as I’m saying this~~ jeez~~!!
07: 何かの音…これって歌声? 歌声を辿ってみたら、ずいぶん遠くまで来ちゃったな。 ここは…どこだろう? なんだか特別なフロアに見える。 薄く開いた扉の向こうから、誰かと誰かの歌が聞こえる…。
07: There’s some kind of sound… is this singing? I’ve come rather far, following the sound of singing. This… where is this, I wonder? It looks like some special floor. From behind the ajar door, the singing of someone and someone else can be heard…
08: 「じゃチビ共合わせるぞ〜、さんはい! 「わ〜 「わ〜 「わ〜
08: “Well, all together now, pipsqueaks~ one, two! “Ah~ “Ah~ “Ah~
09: 男の人が小さい生き物と一緒に歌ってる。 女の子に歌を聴かせているみたい。 あの子、全然目を開けないけど眠っているのかな?
09: A man is singing together with some small creatures. It seems like they’re singing to this girl. The girl hasn’t opened her eyes at all, is she asleep?
11: 〜チャペル〜 少し建物から離れてみようかな。 墓地の向こうに小さなチャペルを見つけた。 古くて、ところどころ壊れかけているけどなんだか素敵。 割れたステンドグラスの模様が少し懐かしいような…。 あれ、誰かが居るみたい…。
11: ~CHAPEL~ I think I’ll take a look further away from the building, Across the cemetery, I found a small chapel. It’s old and rather broken in many places, but somehow it’s rather wonderful. The broken stained glass looks a little nostalgic, almost… Oh, it seems like someone’s there…
12: 「聖水とはまた古典的な…こんなことでアイツが浄化されるとは思えませんけど。 「何事も試してみなくちゃわからないだろ?
12: “Holy water’s another classic… though I doubt something like this can possibly purify that guy. “You can’t know for sure unless you try, right?”
14: 「やっほー! 調子はどう? 「…ふーん、その感じだともう少しかな。 「なんでもないよ、こっちの話。 「じゃ、またね!
14: “Hello there! How’re you feeling? “…hmm, sounds like a bit more to go. “Oh, it’s nothing you need to be concerned with. “Well then, see ya!
16: 墓地から少し離れたところにお墓がひとつ、ぽつんと立っていた。 支配人さんはそこにぴかぴかした飾りを巻いていく。 なんだかクリスマスツリーみたい。 お墓を飾るなんて不思議だな…。
16: At some distance from the cemetery, a solitary tombstone stands all by itself. The manager is winding sparkling ornaments around it. Just like a Christmas tree. How odd, to decorate a tombstone…
18: 〜中庭〜 うーん……、あれ? 私、寝ちゃってたみたい。 目が覚めたら、そこは緑が綺麗な中庭だった。 ぼんやり光る蝶が飛んで行く先には、噴水があった。
18: ~COURTYARD~ Hmm…… eh? Looks like I fell asleep. When I woke up, there was a courtyard of beautiful greenery. Faintly glowing butterflies flew about, and beyond that was a fountain.
20: 水面が揺らめいて、違う景色が写り込んだ。 長い髪の女の子が泣いている…。
20: The water shivered, and reflected a different scene. A long-haired girl is crying…
22: 「こんちは! 新人さんっすよね。 「部屋の準備、終わりましたんで呼びに来ました! 「あー、そうなんすよ。これまでオレがベッドメイクとかも兼任してて。 「だからホント、助かるっす! 「これ、オレからの歓迎ってことで。どぞ!
22: “Hi there! You must be the new hire. “Your room’s all done now, so I came to call you! “Ah– that’s right. Until now, I’ve been doing the housekeeping too. “So you’re gonna be a big help! “This here’s a welcome from me. Help yourself!
24: きらきらした金粉が綺麗な空色のドリンク。 お酒かな、って思ったけど違うみたい。 しゅわしゅわ甘くてとっても美味しい。 お礼を言ったら、男の子は嬉しそうにはにかんでいた。 飲み終わったらお部屋に行かなくちゃ。
24: A beautiful sky-blue drink with sparkling gold dust. I thought it was alcoholic, but apparently not. Bubbly and sweet, how delicious. The boy seemed delighted yet shy when I thanked him. After I’m done drinking, I must get to my room.
25: お部屋に入ると、ベッドの上に制服が畳んで置いてあった。 着替えてみたらサイズもぴったり。不思議だな。 …忘れていたことは思い出した。 少しさみしい気持ちもあるけれど、しかたない。 鏡に映せばよくわかる。 私はもうこのホテルの一員だって。
25: When I arrived in the room, there was already uniforms folded on the bed. I tried it on, and the size was perfect too. How strange. …I recall now what I’d forgotten before. I do feel a little lonely, but it can’t be helped. It’s obvious, from the mirror: that I’m already one of this hotel’s members.
26: 明日からお仕事、がんばろうっと!
26: I’ll do my best at work, starting tomorrow!
27: 今日の日記はこれでおしまい。 いつか、また会えるそのときまで…。
27: This concludes today’s diary entry. Until we can meet again, someday…
28: ここで待ってるね、 寧々ちゃん。
28: I’ll be waiting right here, Nene-chan.
EPISODE 0: FAIRY’S DIARY - END
#jshk#tbhk#toilet bound hanako kun#jibaku shounen hanako kun#hanako#yashiro nene#kou minamoto#year: 2018#month: december#event: ghost hotel's cafe#teru minamoto#aoi akane#akane aoi#hyuuga natsuhiko#mitsuba sousuke#tsukasa yugi#tsuchigomori#sakura nanamine
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お久しぶりです。実に2週間ぶりですね。tumblerへの投稿は。生きてましたよ、ちゃんと。失恋しても当たり前に今日はやってくるし、仕事は真剣にやらないといけないし、ご飯を食べなきゃお腹は空くし、眠らないと体力は持たない。そんな当たり前のことさえ受け入れられないほどに、彼に合わせていた、3ヶ月間。今は自分の仕事にも、居住地にも誇りを持つことが出来る。こんなことを書くということはそう、彼にゾッコンだった3ヶ月間私は高齢者施設で看護師として働いている自分の仕事に自信が持てなかったし、なぜ彼と1時間半も離れた距離に住んでいるのか、なぜ私は彼の家の近くに住めないのかと居住地に対してヤキモキした気持ちを抱えていた。彼に出会うまでは「あの地域って治安悪いよね。私は一生ここでいいわ」とか言ってたくせに。彼と過ごしていく上で、私らしさが障壁になるなら、そんなものいらない!!全部煩わしいだけ!!と思ってしまっていたんですね。その結果びっくりするぐらいに自信も自己肯定感も無くなっていた。でも、彼のことが好きだった。洗脳か、恋心かそれはまだわからないけど。振られてからの約3週間の間にマッチングアプリも入れて、街コンにも2度参加して、相席屋にも行って、いろんな人と会っていろんな人と話をして、月並みだけどあの人だけではないんだなって身に染みて感じたし、あの人と同年代の人と会うたびにあの人が歳の割に超若い感性だったことも思い知らされる。あの人と出会ってから、散々と言えるほど食べた桃をまた今も食べながらこの文章を書いている。多分今年最後になるだろう生の桃。私が一番好きな果物。私の年齢すらあやふやだったあの人が、唯一覚えてくれていた私の好きなもの。振られてすぐはなんで!!ねぇ!!戻ってきてよ…って絶望の淵にいたけど、今は別れてよかったなって思ってる。話し合いともなく一方的に振られたことについては未だに納得いっていないけど。そういえば最後の最後に啖呵を切らなかった理由でもある、フクザワさんのピックは別れて10日後普通郵便で送られてきました。あの人の汚い字をみて泣きました。振られてから2度目の大泣き。でも、やっと全てが終わって、ようやく少しずつ自分自身を取り戻した気がする。私の感性は、私の感情は、私だけのもの。誰にも支配されちゃいけないもの。
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2024.10.01
何度か来たことのある部屋で目を覚まし、そのまま仕事へ向かう家主と別れ、適当なバスに乗った。終点で降車して地図を開き、現在地点の少し先に“植物園”の字を見つけて、そこまで歩くことにする。
赤塚植物園は散歩に向いた園で、行ったことのある中では目黒の自然教育園の雰囲気に近かった。石に支えられたベンチやテーブルが好きだった。
彼岸花や睡蓮も咲いていたのだけれど、見返すと看板ばかり撮っている。先日、「かわいい看板を見かけると__さんを思い出します」と言って、自分では生涯辿り着かないかも知れない街の看板を、Uさんが写真に撮って送ってくれた。それが嬉しかった。好きなものを好きだと口にしていると、私の優しい友人たちは、折にふれてそれらを見せてくれる。街灯やソフトクリームライト、看板や室外機の群れ。
植物園を出ると、ちょ��ど雨が降り始める。傘を差していても、風にあおられた雨粒が少しずつ服を重たくする。このあと誰かに会う予定があるわけでもないから、構わずに散歩を続けた。
途中、公園を見つける。“ゆうぐのなまえ”と太文字で書かれた看板に、“ふくごうゆうぐ:あそぼ〜”や“ノリノリ:ポニー”などと図示されている。その看板には子馬とパンダと虎とがいたのだけれど、実際にはラッコとイルカの遊具もあった。君たちは新入りなのかな、と思う。
高島平団地に着くころ、今日が祖母の誕生日であることを思い出して連絡する。祖父の喉に穴が空いてから、彼女は時折死への欲求を滲ませるようになった。もう年は取りたくないと溜息を吐いていた。いつもならば真っ先に「__は元気かい?」と訊くのに、今回はそれがなかったので、おや、と思う。公園で誰かの落とした青いトラックを見ながら数分話し、電話を終えた。
高島平駅からさらに北へ歩くと、見知った煙突に似たものが見えてくる。そういえば、数日前に投稿した池袋の塔が「高島平にもある」と引用されていた。その頃には雨が上がっていて、青い空に煙突が映えていた。
板橋区立熱帯環境植物館に着く。チケット販売機の前に立っている時点で既に子供のはしゃいだ声が聞こえる。どこかの小学校が遠足中のようだった。Eに「黄色い帽子を被った子供と私としかいない」と報告すると「植物のふりしな」とアドバイスをもらう。
温室の外側には、劇場の貴賓席のような、大きな窓とソファのある空間があり、そこから中を見られるようになっていた。居心地よく、また黄色い子供たちのいなくなってからは人も少なかったので、そこにしばらく座っていた。
これまでは翌日の仕事のために眠れるまで薬を飲んでいたけれど、休職している今は、たとえ寝付けなくても規定通りの量に戻すことを優先している。それで、ここ数日はあまり眠れていない。その場所にいるあいだ、自分が休まっているのを感じられて快かった。
自室に戻ろうと植物館を出て、ガスタンクの3つ並んでいるのを見つける。それが何のために必要で、どう動いているのかを知らないからか、自分にはまったく理解の及ばない宇宙船か何かのように見える。光の反射が綺麗だった。
ガスタンクのそばで母親と電話をする。もともと連休の間だけ地元へ行く予定だったのだけれど、普段滅多に帰省しないことや、今回の休職で随分心配をかけたことを機に、滞在期間を延ばしたのだった。祖母との通話について話すと、「余計なこと言われなかった?」と心配そうに言われる。どうやら、祖母から「__は子供作んねのか」と何度も訊かれており、私の体調がずっと悪いことや、自分を生かすのに精一杯で子供を作る気はないことを説明してくれたらしい。母の理解の深さが嬉しかった。帰省中に何をしようかなと言うと「あんたは私にレザークラフトを教えなんないよ」と返される。私がもう使う予定のない道具を実家に送ると、母は「勿体ないから」と言って、それを使って新しくものを作り始める。彼女が手芸を教えてくれたおかげで、私は一人遊びの上手な子供だった。今でも手慰みでレースを編む。
浮間舟渡駅へ移動すると、駅のすぐそばに広い公園があったので、その池の周りを歩いた。陽光に晒されたくなって日傘を閉じた数分後、右目から涙が止まらなくなる。感情由来の涙は両目から、それ以外の涙は右目から出る。普段あんな眩しさの中にいることがないから、光をうまく調節できずに疲れたのだろうか。ぼろぼろと出てくる涙に困ってしまう。
17時ごろ部屋に戻る。今日から10月が始まっていた。
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ひとこと日記📓 2024.10
10.1- 「ちひろさん」の映画を観る。有村架純の演技が好き。ふとした瞬間、整形する前のお姉さんの面影が浮かぶ。もう整形前の彼女はこの世に存在しないと思うと切ない。会いたくても会えないのだから。/ 血便がでてヒヤッとした。ジョブズみたいな人間がいる反面、何一つなし得ないで死んでいく人間もごまんと居るのだ。
10.2- 今日は仕事が少なかった。こんなにゆるい仕事なのに、前の仕事より時給がいいの世の中のバグ。
10.3- 毎日が蛇口から出る水のように流れていく。どうしたらもっと時間を意識した生活ができるか考えている。在宅でできる仕事に就いたとして、通勤1時間を毎日他のことに当てられる。7時起床、8時に仕事をスタートする。フルタイムで働いたとして、休憩1時間で17時上がり。7時間睡眠を確保するために22時に寝る。そう考えると、あんまり今の生活と変わらないな。結局、労働時間を減らすが効果的だが、金も減る。/ 元彼から電話。今週末の約束の確認のための電話だったけど30分も話してしまった。ずっと笑っていたけど、内心は嫌なことを聞かれないか、また尋問みたいな時間が始まらないかとヒヤヒヤしていた。彼から電話があるまで、自分から電話しなくてえらかった。
10.4- 朝起きたらいつも家を出る時間になっていて、大急ぎで家を出た。間に合ったからよかった。理想は職場の休憩室で軽く朝ごはんを食べて英語を勉強してから仕事を始めたい。/ 感じよく話しただけで脈ありと勘違いしたり彼氏面してくる男が多すぎて気色悪い。
10.5- 昼前に元同僚の男とカフェに行く。恋愛や仕事に対する価値観の話をして、わたしにとっては魅力のない価値観を持つ人だなと思った。価値観の合うパートナーと少しだけ意識の高い人生を送りたいです。
10.6- 午前1:18にアパートの廊下の電灯が消えることを知る。午後1時、元彼と会う。質疑応答会議をする。彼からの質問リストにひとつずつ回答を用意してそれについて詳細を確認し合うというもの。とても不安定な気持ちに振り回されてクタクタになった。ちゃんと気持ちが固まるまでセックスしないと約束したのに、あっさり自分から約束を破った。子宮まで到達しちゃうそれはわたしの体のサイズには見合わない。窓の外でジョギングしている人たちは、少し目線を上げた窓の向こうで何が起こっているのか知る由もない。彼はINTPで超論理的(病的)だけど、結局いつも最後は気持ちなの。
easy=簡単な uneasy≠簡単じゃない
10.7- また一週間が始まった。無理やり捻出したみたいな無駄な仕事に人生を費やしているひとになりたくない。/ 好きな人の好きなところが死んでいくのは悲しい。/ 帰宅してから、マックポテトを食べてTwitterを眺めるしかできなかった。頭の中では動きたいと思っていてエネルギーも余っているのに、動けなかった。
10.8- 出社すると、毎日わたしの机に仕事をいくつか用意しておいてくれる営業マンがひとりいる。わたしが仕事に参加できるよう、仕事を振り分けてくれているのだと思う。時々、付箋にメッセージを書いてくれる。些細な優しさに助けられる。
10.9- 弟の運動会。嫌いな母から産まれた子なのに、どうしても1番かわいく見えてしまう。血には抗えない。
10.10- 秋、カフェイン摂ったときの高揚感をカフェインなしで感じられる時がある。やりたいことがたくさんあってわくわくして焦ってる感じ。
10.11- 今週も無事、仕事が終わった。むずかしいことはなく、ただ次から次へと発生する庶務を処理していくだけ。/ 夜、最近メッセージしていたロシア人とビデオ通話する。日本語がほとんど話せなくてかわいい。元彼にもこんな時期があったんだよな。わたしと出会った頃に比べて、だいぶ自然な会話ができるようになったね。
10.12- 早起きしたけど、結局昼寝して17時ごろから活動。1日あればなんでもできるな。/ はじめて本格的なゴスロリのドレスを買ってみた。ハロウィン用。
10.13- ボーリングのスコアがついに120まできた。すこし前まで60だったから、どんな顔していいかわからない。/ 風呂で髪を染めながら本を読む。効率的。
10.14- 性欲オバケになっている。生理終わったのになぜだろう。
10.15-
10.16-眠る前、元彼と電話をして案の定ケンカになって、こいつはクソだなと思った。わたしも違うタイプのクソだけど。/ Tim とひみつの会話をする。
10.17- 一日中、怒りと憎しみの感情に支配される。何のために命を繋いでいるのかわからないけど、お金があって死にたいより、お金がなくて死にたいのはもっと苦しいから、仕事には行く。
10.18- 会社の飲み会
10.19- 洗濯掃除染髪雑務/「最後まで行く」を観る。綾野剛っていつも黒スーツだね。
10.20- ハイエースをレンタルして冷蔵庫とテレビを運んだ。元彼に手伝ってもらい3階まで。秋晴れ。ジメジメした心も無理やり乾かされた。違う世界線を考えてみる。大嫌いな元彼の女友達を毛嫌いしなかった世界線。潔く隠し事をせずに元彼を選んでいた世界線。今更もう遅いんだけどね。元彼は2月に引っ越して遠くに行くようです。わたしをここに置いて。
10.16- 仕事に行くべきだったが、しんどすぎて休んでしまった。昨晩のことがこたえている。/ 銭湯に行く。変な意味抜きで裸をみるのが好き。
10.22- 昨日の日記が10.16付になっている。頭が回っていない。/ LINEのアイコンがわたしの撮った写真から別のものに変わった。/折れた爪が少しずつ伸びていく。生きている。/いつも数ヶ月先まで予約が埋まっている美容室。年末に予約をとってみる。
10.23- またお風呂入らずに寝てしまった。一緒に入ってくれる人がいないと自分を律せない。
10.24- ばーか、なわたし。
10.25- 恋愛むず過ぎ。色恋がなくても生きてる意味を感じられるようになりたい。what can I do to make it right?
10.26- 気が落ちてる時、面白いほどことごとくいろんなことがうまくいかない。営業してるはずの店が臨時休業、約束のドタキャン、あれ?意外とそれだけだった。もっとわるいことたくさん合った気がするのに。要は思い込み、考え方の癖なんだ。レイトショーでジョーカー観てくる。元彼と行くはずだったけど、ひとりで。
10.27- 日付変わってから帰宅。元彼に連れてってもらったバーに勇気を出して行ってみた。アルバイトの男に一緒にバーに行くかと誘われて、いつもと違うことしなくちゃ何も変わらないって強迫観念みたいなものが湧いてきて、飲み屋街に行った。元彼つながりの知人がいるバーに入った。その知人は以前、わたしと元彼との関係について元彼とケンカしてくれた人だ。その日について、ちゃんと謝罪がしたかったから会えてうれしかった。I'll take to your side. と言ってくれた。本当に優しい人。彼と彼の奥さんと話して、アルバイトの男のことはすっかり忘れていたし、不純そうだったからそれでよかったと思う。帰宅して元彼に電話した。1週間未読無視されていたけど、何度か電話したら出た。ごめんなさい、こんな私で。/ 人生で初めてゴスロリファッションに挑戦した。/選挙に行った。
10.28- 元彼とメッセージが続いている。メルカリで初めて物が売れたから嬉しかったそう。なぜ私に報告するの?/頭が痛いと言うと、彼はいつも「お水飲んでね「と言ってくれる。
10.29- 今日も元彼とメッセージが続いている。スニーカーを買ってと言ったら、高すぎると言われて、私の価値は18,920円以下か。/帰宅してすぐお風呂に入った。髪が長くなるにつれ、抜け毛の量が多く感じる。抜け毛のない世界だったらよかったのに。
10.30- 不要な関係は自然と終わりに向かうし、どれだけ傷つけあっても必要な関係は続く。と信じたい。
10.31- 正直に申すと、何のためにあったのかわからない1ヶ月だった。ずーっと心に重たい雲がかかってる感じ。寂しさとの向き合い方は知っているけど、向き合いたくないから敢えて間違った方法で寂しさを埋めようとして悪循環にはまってみる。行くところまで行って落ち着いてきた感はある。自分かわいい大好きな気持ちをもっと育てたいけど少し間違えると自己愛性になるから難しいね。/ 11月にしたいことは、近所にあるタロットの占い屋さんと、タイ式マッサージに行く。
完
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