#ねこマガジン
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アメリカ在住が長かった知人に聞いたが、日本の重税感は、半端ないよ。実際の税額が全然違う。 そして、誰も、正確にそのような比較をせず、メディアもダンマリで、 国税庁のHPには、「なぜ、アメリカ人の納税意識は高いのでしょう?」などと、謎のコメントが載っている。 こん��嘘つきだらけの政治家、役人に反旗をひるがさない国民が悪いと言えば悪いのだけれどもね。 首相を国民が首にできない制度って、良くないことの方が多いと思う。
鬼の岸田の大ウソつき…新NISAは非課税のはずだったのに「社会保険料は税金ではありませーん」…円安、物価高、苦しむ国民を更に追い込む(みんかぶマガジン)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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タッカー・カールソンのインタビュー:タルシー・ギャバード
「ディック・チェイニーの核戦争への野望と何故彼女がバイデン政権のテロリスト警戒者リストに載ったのか」(その2)
(承前)
タッカー:カマラ・ハリスの苦戦状況を反映してか、またもや「ロシアが」とか外国の影響を受けてとか言われ始めましたよね。バイデン政権を批判したり都合の悪いことを言っただけで収監されている人がたくさんいます。カマラ・ハリスが勝てばその様な事態が悪化する気がしますがどう思いますか?
タルシー:もうすでにそれは実際に起こっています。バイデン/カマラ・ハリス政権は政敵を処罰する道具として司法省やFBIを武器として使うことに何の躊躇もしなくなりました。ガーランド司法長官がロシアを口実にして起訴したことは驚きません。カマラ・ハリスの苦戦の反映でしょう。
司法長官もFBI長官も無垢のアメリカの民間人をテロリスト指定していることには全く触れていません。私はその実例を知っています。
タッカー:どう言うことか教えて下さい。
タルシー:私と夫は飛行機をよく利用しますが。ある時から航空券にSSSSと表示されており、それぞれ別室に連れて行かれ追加検査を受けました。前もって綿密な身の上調査、犯罪歴調査などをクリアした「プリチェック」(これがあれば搭乗前検査が特急レーンになる)済みにも関わらずです。係の方はこれはランダム検査ですから、と言っていた。でもその次のフライトでも、その次の日も、その次の日もずーっと同じことが繰り返された。偶々ではなく連続十回近くもなされればこれは何かおかしいと感じる。
45分ほどかけた検査が済んだ後にも係官がきて爆発物の検査だとか何らかの口実をつけて別室で取り調べられた。
ある空港では保安検査の責任者と話したことがある。彼は私の軍用身分証を見て軍人のあなたがどうしてこうなっているのかと不思議がったが何か合点することがあったようだった。
最近随分多くの人の航空券にSSSSと表示されることが続き別室で調べる対象者になったが皆何の問題もない人たちだった。ただ共通点はトランプ支持者ということだった。
その1週間半程後に航空保安官の内部通報者が証拠写真付きで私に連絡してくれた。私がどこに行く時でも必ず秘密裏に航空保安官が追跡していること、私が要監視対象者にリストアップされていることなどだった。つまり私が秘密のテロリスト警戒者リストに載っているというのです。
カマラ・ハリスが大統領になれば、全軍の指揮官になれば危険だということを私が発信していることへの明らかな政治色の入った嫌がらせ兼警告だった。
タッカー:どこかの国の秘密警察の様なものですか?
タルシー:同じです。司法長官は民主主義とか言論の自由、市民の自由とかが大事とか言っていますが、そうであればこの様な権力の濫用、政治的な武器化事件を捜査すべきです。実はFBIを退職した人が内部告発してきました。彼は国内テロ対策の責任者だったのですが、テロ対策を口実にした権力の濫用を止められないとして退職したそうです。テロリストでもない人の家に重武装の部隊を連れて真夜中に襲撃することがたびたびあったそうです。彼によれば、もはやFBIが民主党の私的警察として使われる様になっているとのことです。ベネズエラ等の独裁
国家で行われていることと変わりません。
ドナルド・トランプは民主主義の敵だからカマラ・ハリスに投票すべきとチェイニーが言っています。何たる偽善でしょう。
タッカー:現在、下院議長は共和党のジョンソンですが、彼はそんな民主党の私兵、秘密警察のようなFBIに大盤振る舞いの予算をつけましたね。彼らの行動にご褒美を与えた様なものです。実は下院議長もあっち側だったら問題ですね?
タルシー:本当に問題です。議会は運輸保安局長官に対しそのリストの提示を求めているが私の知る限り提出されていない。ランド・ポール議員等は私がリストに載せられている理由、その証拠などを提示せよと要求しているがこれも提出されていない。
リーダーが私利私欲に引き摺られずに、憲法に基づく我々の権利を守り、民主党にせよ共和党にせよ長らく続いてきた権力の腐敗構造に立ち向かう勇気がなければ我が国の長年の腐敗構造は変わらない。だから今回の選挙はそれを変えられるかどうかの大切なチャンスになる。
タッカー:我々が何もしなければ彼らは着々と彼らに反対する人物を罪に問う準備をしている様に見えます。例えば外国政策に反対すれば反逆罪に問うとか。昨日NYマガジンの編集長のジョシ・ハマーがタッカー・カールソンはロシアからカネをもらっているという声明を出しているよという情報提供があった。
私は笑い飛ばしたが、私の友人はこれは気をつけるべきだ、何故なら君を犯罪者に仕立て上げる前触れかもしれないと忠告してくれた。つまり、NYマガジンの編集長のジョシ・ハマーがバイデン政権と協調して彼らを批判する人物を犯罪者に仕立て上げようとしているという訳だ。あなたはテロリストに仕立て上げられ私は国家反逆者に仕立て上げられようとしている、と思うのはパラノイアかな?
タルシー:違います。あなたは実は運が良かったと思うべきです。彼らはいざとなったら証拠を捏造してまであなたを罪に問うのは得意技です。(続く)
(費府の飛行士)
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スタートアップの経営においては「マーケティングの発明」が成長の鍵になるということは多いです。古くはミクシィの招待制SNS、airbnbの掲示板メール爆撃など、初期のスタートアップほどROIの高いマーケの発明が事業成長の鍵となります。 ココグルメが発明したのはポップアップ出店でした。そして…顧客属性を見ると異常に50代女性に偏っている事がわかります。この偏りは何らかの発明があったのでは…と想像が膨らみますね。
PETOKOTO競合の「ココグルメ」、既に売上高20億円規模か。ポップアップ出店でWEB広告を上回るCPAを実現、CMで前年比3倍成長。 | Suan | スタートアップのためのWEBマガジン
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端正に滔々
いい感じですね。仕事に休まず行けている。4時間勤務というのがかなりよいです。そして平均週3日。そして、慣れた業務。まだほぼ1ヶ月目ですが、だいたいのことは教わりおわって、教わってないことも大体勘でやって怒られていないのでまあ合っていると思われる。指摘されたら改めようと思うが、上長や先輩に余裕のある時にはやり方があっているかの確認を忘れないようにしたいと思う。それにしても本屋は、やはり、何も考えていなくても無意識で仕事ができるので楽だ。体が覚えているというやつですね。さすがにもう最初に本屋に入った時から12年は経っていますから、1箇所が長くないとはいえ、書店員を名乗れないとはいえ、書店慣れはしていますね。楽だ。ここまで来るのに大変な苦労があったなあと思う。大変な苦労が質も量もいくつもあって、やっとその恩恵を受けているような感じ。本屋でフルタイム勤めたり責任ある立場になったりすることのできる体力はないが、使える下っ端としてなら立ち回れる。今の店ではまだまだ使えるの域までは行っていないので(2ヶ月目にしてそれはそう)、早く多くの仕事を覚えていきたいなあと思う。まずは今教わっている仕事をよく覚えてミスなくできるようになること。
仕事以外のことは殆ど何もできていないに等しいが、今はまだ体力をつけることの過途にいるので、それでよい。食事も睡眠もぐだぐだだが、あまりにも毎日疲れているので仕方がないと思う。もう少し体力がつけば、自然とどうにかなっていくと楽観的に考えて、今は目の前の仕事、出勤だけに集中する。とはいえ、英語だけは少しやっている。念願のlisteningの勉強も、TOEICのアプリとテキストで始めた。1日30分程度を確保できるといいなと思う。健康な人は24時間のうち睡眠8時間、労働8時間、移動2時間、食事・風呂3時間、自由時間3時間くらいかなと思うが、私は24時間のうち3〜6時間は体調不良で消えてしまうので、勤務も4時間だし、自由時間も1〜2時間で少ない。しかしまあ、残された時間が少ないことを考えても仕方がない。目の前のことを、やりたい時にやりたいことを、最大限のパフォーマンスでやるしかない。本当は風呂に入って、フォームローラーで筋肉をほぐしてから寝たいが、疲れて体が痛いため、そのような体力は残っていない。今日は既に頭痛と疲労で6時間潰している。まあそんなもの。
水沢なお『うみみたい』を昨日買った。今日数ページ読んだが、疲労により全然頭に入ってこなかったので読むのを諦めた。早く全部読みたい。映画も見たい。今日はことこさんが言っていた『テルマとルイーズ』を観てみたいと思った。劇場でやっている映画も見たいものがあったはずだが、1人ででも見に行く、という情熱にはなかなか最近なれていない。創元SFの『完璧な夏の日』、これはBLと言わざるを得ない、と聞いたので読んでみたい。短編集だし。ハヤカワの『BLとSF』は瀬戸夏子さんの監修だが、目次を見てちょっとどうなんだ?読む気がなくなってきたな?とみんなで話していた。発売されたらとりあえず立ち読んで、もし予想以上に良さそうなら手に取りたい。評論がオメガバースに寄っているのが、なぜ?という感じだ。論じるべきところはもっと多くあるのでは。このあたりは、SFマガジン編集部と読者の思い描く『BL』像が優先されているということだろう。だいたい、SFなんてほとんどBLとして読めるのだから。
203.2.19
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音楽はしばしば「うた」だった。音楽はことばが、声がついたものが中心で、それいがいはあまり目にはいっていない。気にしていない。そういうひとはすくなからずいる。冗談ではない。大学でわたしが講義をするようになって驚愕したことのひとつだ。こんなにうたのない音楽ってあるんですね、と。学校教育における音楽を「うたもの」が占めている。 たしかにこの列島に伝えられてきた伝統的な音楽のほとんどが声によるものではあった。いまはさすがに違っているかもしれないが。科目としての音楽に興味がなければ、教科書に載っているクラシック曲や世界の音楽に声、ことばのない音楽がいくらもあることは、目にはいらない。 ことばがついている「うた」がふつうだとおもっているひとたちに、「そうじゃない、楽器による音楽があり、楽器でもないものでも音楽が奏でられる」と気づかせたのは、さまざまなイメージをとおして視覚的にも把握できる坂本龍一だったのではなかったか。 武満徹でも、ジョン・ケージでも、ベートーヴェンでもなく。
「坂本龍一のいなかった世界」を想像してみる|音楽っていいなぁ、を毎日に。| Webマガジン「ONTOMO」
小沼純一 こぬまじゅんいち 音楽を中心にしながら、文学、映画など他分野と音とのかかわりを探る批評をおこなう。現在、早稲田大学文学学術院教授。批評的エッセイとして『ミニマル・ミュージック』『武満徹逍遥』『音楽に自然をきく』『映画に耳を』ほか、創作に『sotto』『しっぽがない』『ふりかえる日(ひ)、日(び)』ほか。
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日記2
♪このまま切りたくない
目に入るかたちの寝ぐせを振ってはよけ振ってはよけ、
本心そういやでもなくテーブルと換気扇の行き来巣ごもり。
うちは洗面所までかわっていて見飽きないですが、
巣ごもりしているとたまにはくたびれます。
けどシャワーはややたのしい。足をよく洗う。
鏡は気に入っていて(280円)割れませんようにと小願う。
今日は日曜なのだったよね。すっからかんの午前。
ブルースカイって今なんせ混雑してだめみたいよ。
紹介してくだすった方がいて先だってのwebマガジンの。
日晷儀の日々(次七) - Web ZINE『吹けよ春風』 (fukeyoharukaze.com)
ひとりぼっちの世界(次七) - Web ZINE『吹けよ春風』 (fukeyoharukaze.com)
早くも何か思い出ごとでした。
もうすぐきっと病院さんのホームページ更新があるでしょう。
どれが使われるのかな、ぼくがちょっとたのしみなことでした。
今日は神さまと居るようなそんな時間をもつ。
それほど日曜休みっていうことがないのでひとり。
ターンテーブル買い替えは保留にした。
昼はツナサラダを食べました。
ツナサラダ好き?たまにおいしい。
王貞治さんのプロポーズって、
「ドドンパはお好きですか?」
らしいですよね。本当なんかな。
池の鯉をみて、(自主規制)みたいだな!とか。
昼は長州さんがバラ族とたたかう動画みながら台所。
こんなことも、いつかきっと味深いように思い出すのよね。
ギターアンビエ��トはお好きですか?
配達先ではなく空き家の傾いたポストはLOOKタイプ。
タイプといってもここでしか見たことない系の個性派。
そしてまた時に、しずかに過ごそう。日記2でした。
このまま(静脈とかTwitterとか)切りたくない、
そんな今どきを見せてもらったり、ねむったり。
イオンの駐車場みたい、屋上駐車場でスーパーボール、
そんくらいたのしいネットあれこれ、だそうでした。
おやすみなさい。
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ずっと嫌だった
ひさしぶりにtumblerを開いた。最後の更新が2021年の2月だったので、もう2年半近くも更新していないことになる。いくつか昔の文章を読んで、このtumblerは数年前、私にとってすごく救いだったことを思い出した。なんとなく、「これは私の文章だ」と、卑下することなく思うことができたのだ。今も自分のための文章をnoteの定期購読マガジンで書き続けているけれど、tumblerではまた違った種類の文章を書くことができた。
文章にはいろんな種類があって、それはきっと、ひとつの媒体だけでは表現することができない。洋食や和食、中華など食の種類によって合う器が違うように、文章もひとりの中にきっといろんな種類が存在して(少なくとも私はそう)、そしてそれぞれに、ぴったりと合う器が必要なのだと思う。「SNSを使い分ける意味がわからない」と思う人もいるかもしれないけれど、私には、Twitterもnoteもインスタも紙の日記も全部必要。私は多国籍料理屋なのだ。これからは不定期にtumblerも更新していこうかな、と思う。
嫌な夢を見た。自分が心の中でひっそり嫌だとずっと思い続けていたことを、その対象の人に打ち明けるという内容だった。「本当はずっと嫌だった」と、私は夢の中で泣きながらその人に訴え続けていて、その内容があまりにリアルだったから、「ああ、私は嫌だったんだ」と気づくことができた。これまで嫌だという自覚はなかったんだけれど、きっと私は嫌だったんだと思う。自分も知らない自分について夢に教えてもらうことが、私には少なからず存在する。
ここ数日何人かの人から、「受け入れる力が強い」「寛大だ」「聞き上手」などと、私の「受け手」としての能力を褒められる機会が続いたことも影響しているのかもしれない。幼い頃からずっと言われ続けてきたことだけれど、私はずっと嫌だった。「話を聞いてくれる人」として、私を消費するのはやめてくれ。誰かにもっと話を聞いてほしい。人の話を聞くのは好きだけれど、心の底ではずっとどこかでそう思い続けている自分がいる。だから私は、ずっと文章を書いているのかもしれないけれど。
「そうじゃないんだよ」と、自分についてわかってほしいのにわかってもらえないもどかしさをずっとずっと抱えていて、それが最近は異様なまでに苦しい。「ずっと嫌だった」という声が、歳を重ねるごとに大きくなっていて、それにどんどん抗えなくなっている。自分の厄介さについてこんなにも考えてしまうのは、きっと『だが情熱はある』を観たことも少なからず影響している。
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54-71 のドラマー BOBO のドラムがコンパクトになった経緯
梶原:ドラムのセットですけど、かなりコンパクトじゃない? どんどん減らされていったという話を聞いたけど。
ボボ:そうなんですよ~、どんどん減らされちゃったんですよ(苦笑)。最初の頃は普通 にスプラッシュとかありましたよ。最初はタムも沢山あったんですよ。上に2つ、フロアも2つ。シンバルもスプラッシュ、チャイナ、チャイナ・スプラッシュとかまであってね~。
梶原:それは豪華フル・セットですね。
ボボ:しかもすごく気持ちよ~く叩いていたんですよ。だけど、川口君に「それって意味あんの?!」って言われちゃって(苦笑)。意味ってね、、意味?! なんか、、、ねぇ、、、、って思うじゃないですか。ばーーーーってやったら「そうじゃなきゃいけないの?!」って(笑)。「こうじゃなきゃいけない訳じゃないけど、、、」って言ったんですよ。「こうじゃなきゃいけないっていう訳じゃないことを、なんでやるの?! 」って言われて、うーーーーーーーーーーん、、、、、確かに。そういわれればそうかもしれないなって思っちゃったんです(笑)。
梶原:そっかそっか(笑)。そんなこと言われても~っていう気もするんだけど。
ボボ:サビの前におかずを結構やってたんですよ。細かい系をやってたりもしたんですよ。手も足も入れて、ハードロック、メタル系のトコロテンットコロテンッみたいな感じで。
梶原:なるほどね~(爆笑)。
ボボ:そしたら「そのおかずじゃないとサビに行けないの?!」って言われて。僕はいろんな人のインタビュー記事を読むのが好きで、良く読んでいたんですよ。日本だろうと世界だろうと。それで、ドラマーが何を思って叩いているのかっていうのに興味があるじゃないですか。
梶原:ドラム・マガジンだ!
ボボ:もう、、かなりですよ。当時は部屋に1mくらいドラムマガジンをストックしていたんですよ。そこで「レコーディングの時に、フィルは決めていくんですか?」っていう質問に「いやぁ、フィーリングだよ」みたいな会話が載っていると。そうか、フィーリングだよ! って思っちゃう。だけどその僕のフィーリングでやっていたら「意味あんの?!」って(笑)「お前のおかずって、曲に絶大な影響を与えてんの?!」「いやぁ、、、、フィーリングだよ、、、、」ってね(笑)。「どうなんだよ?」って言われて結局、「そうねぇ、、、絶大な影響は与えていないかもしれない、、、」ってつい答えちゃいまして。「だったら、もうちょっと考えて叩いてもいいんじゃない?! 」って言われてね。色々考えて、サビの前の1小節抜いてみたんです。
梶原:それは1小節ドラム・ブレイクしてみたっていうことですよね?
ボボ:そうです。そうやってみたら、川口君は凄く気に入っちゃって。ドラムがブレイクするんだったら、全部がブレイクしちゃおうか! ってなった。曲として、僕がドンタカドンタカやるよりも、アクセント付くよって指摘されて。プレイバックを聞いたら、確かにそうなんですよ。でも、すごくショックでしたよ。本当にショック!
梶原:価値観がある意味崩壊したわけですもんね。
ボボ:そこら辺ですかね、変わってきたのは。僕はエゴは一生持って生きていくんだと思いますけど、4、5年前くらいから、そういうことをきっかけにして、エゴの質が変わったかもしれないですね。
梶原:ドラムだけというよりは、全体だったりバンドとしてというエゴに変わったんでしょうね。
ボボ:そうなんですよ、そういうことを思ってまた、ドラム・マガジンに書いてあった名ドラマーの発言が蘇ってくるんですよ「独りで演っているんじゃない」とか「周りを聞いて・・・」とか。
梶原:(笑)
ボボ:僕は���都合が良く物事を考えられるたちなんですよ(笑)。
梶原:そうね~、結構すごいよね(笑)。だけど、いきなり今のセットに至った訳でもないでしょ?
ボボ:序々にです。最初はおかずを減らしたんです。っていっても取り立てておかずなんかあんまりなかったんですけどね(笑)。そしたら、使っていないことに気が付いちゃったんですよ、、(笑)。周りのいろんなものを。いっぱいあったタムのうちの一番大きい奴は一度も叩いていなかったんです!
梶原:なかなか使わないんですよね、大きいのは~。
ボボ:じゃぁ、いらね~って。でもチャイナはよく叩いていたんですよね。だけど、川口君にうるさいっていわれちゃって(苦笑)。「お前がチャイナを叩いている時に、他の音を消しちゃっているって気が付かないの?!」「うーん、、、そうです、消してます!」って! それでも、他のシンバル類はあったんですけど、決定的だったのは、ブレイク明けにシンバルとキックがドーンッて入っていたんですよ。
梶原:ええ、それは普通ですよね。
ボボ:でしょでしょ! それも過去の名ドラマーのインタビューで読んだんですけど「クラッシュ・シンバルとキックを同時に出す音に勝るものは、この音楽界にない!」ってあって。
梶原:わかるよね~。
ボボ:そうだよな~! って思っていて。だから、毎回ブレイクの後にシンバルとキックが入っていたんですよ。それも川口君には「惰性で叩いてない?! ブレイクして始まれば、それでパンチは出ているんだからさ。何を強調したいの?!」って「うーーーーーん、、、、そういうものだと思っていたからなぁ、、」って。それでシン���ルを取っちゃったんですよ。
梶原:えぇ~?? すごいよね! 何枚もあったわけでしょ、それを全部?
ボボ:ええ、全部取っちゃいました(笑)。そしたら、目の前スッキリしちゃってね。
梶原:だけど、チャイナとスプラッシュを無くすのは判るような気がするけど、クラッシュとトップは残りそうなもんでしょう?!
ボボ:そうなんですけどね、ブレイク明けにしか使っていないことが判明しちゃいましたからね。逆にAメロとBメロに変わるときとかイントロからAメロに入るときだとかに、ドラマーが舵をとるじゃないですか。だけど、そもそも川口君はそこに疑問を感じていたらしくて(苦笑)。その時期は、バンドとしてバンドの約束事から抜け出したいって強烈に思っていた時期だったんですよ。それで、シンバルを取ってしまったり。アクセントのシンバルを辞めて違うアクセントをバンドで作ってみようとしてみたり。実際にその時期にそういうことを言ってしまったために、今更シンバル付けるのもどうか?! 付けられない状況になってしまったのも事実なんですよ。
梶原:(笑)
ボボ:だけど、必要に迫られたらシンバルはいつでも付けようと思います。
梶原:それは54-71としてのレコーディングとかをやる前の出来事なんですよね。
ボボ:そうです。全然前の話ですね。
梶原:その時点で、そんなことまで考えていたんだね。
via : 深入りコーヒー4杯目!!
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30年前なら年収300万でも都内でも何とか暮らせる物価でしたが今の物価だと年収500万は無いと普通に暮らせないですね。 というかそういう時代の賃金体系を今の時代でも実行しようとしてるのが経団連ですし。 安い賃金で働かせて企業は儲かるけど働き手は貧困まっしぐらっていう。 森林税、こども家���庁、社会保険料、不要な事を無くせば少なくとも減税出来るし余計な負担を国民が負わなくて済みます。
日本の平均年収は458万円「ただそれって非正規も含んでますよね?」正社員の平均はいくらか…なんと300万円もの差があった(みんかぶマガジン)のコメント一覧 - Yahoo!ニュース
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おはようございます。今日は悩ましいお天気です…午後から雨が一段と強くなりそうなうえ、お店と自宅の距離があるため今日はお休みとさせて頂きます。念のための判断をさせていただきました。明日の土曜日は、通常通り11時よりのオープンとなります。どうぞよろしくお願いいたします。
6月のお知らせをひとつ。
WEBマガジン「暮らしとおしゃれの編集室」さんの中の、月替わりコラム「器店主の朝ごはん」の6月を担当することになりました。 お店の紹介コラムは昨日アップされていますが、朝ごはんのお話は毎週土曜日にアップされます。4話ありますので、週末のほっと一息時間に読んで頂けたら嬉しいです。
https://kurashi-to-oshare.jp/tags/hisoca/
今までのバックナンバーも各地の素敵な器屋さんの美味しいコラムがたくさん掲載されていますので、ぜひご覧になってみてくださいね。
私の平日の朝は慌ただしくてたいした朝ごはんは作れませんが、家族の1日のスタートをポンと背中が押せるように器に助けられながら楽しんでいます。 お話は昨日無事に書き終えました。かなり締め切りに遅れてしまいました(汗)担当の方には大変お世話になり、励ましていただき感謝です。 日中にお写真を撮りたくて、先月はお休みをまとめて取らせて頂きありがとうございました。集中すると、並行して色々するのが得意でなくて少しお店のことが止まっていた事もあ��すみませんでした。
無事に原稿を書き終えたので、やっと次に向かえます!6月はその他にも色々イベントが続きますのでまた追ってお知らせしていきますね☆
梅雨らしいスタートになりましたが、どうぞ6月もよろしくお願いいたします。 皆さま、引き続き大雨には気をつけてお過ごしくださいませ。
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立山シャッフォー。
ちょめっす!えんでかしでやんす!!
20,21でヤングガンズと、立ヤーマンしてきたってハナシ!!
今回のメンバー。シャッフルという大学生のスノーボードサークルの創始者241マガジンでもお馴染みの241君率いるメンバー達。(ほぼOB)
ほとんどのメンバーが初立山ということで連れていき甲斐があります。
果たしてこんなキャピキャピした若手の中でおいさんはやっていけるのだろうか!?
えんでかしのアイドルも久々に登場。無数のポージングを使い分けポートレイト撮影してました。
室堂で五竜のラーメン屋、高橋家のキョーヘイに遭遇。彼も初立山なんだって。へ〜意外。
ところで皆さん、立山の霊獣、『くたべ』をご存知でしょうか?
姿を見れば疫病の難を逃れるとな。
その姿がこちら。
疫病の前にショックでどうにかなりそうです。
天気は快晴!!前回は二日間ともガスガスだったのでこの時点で、もうとってもハッピー!!
こんないい天気だとなかなか雷鳥さんには会えないかもね〜。
なんて話してたけど普通にいるし。
今日も人だかりあるとこに雷鳥あり。グワァ〜〜〜。
雷鳥荘に荷物を預け、早速行ってみよー!!
朝は程よく緩んだ走る雪で快適です!
さーて、登るゼー!!
えっさほいさ。
麓は30度に迫る夏日。そんな日の必需品、山中厄除手拭いの新色、早速売れました。
毎度あり〜。
ハイクはきちーけど素晴らしい景色が忘れさせてくれます。え?そうでもない?きついもんはきつい?
…ガンバで〜す。
ようやく小屋に到着。稜線付近は結構風があり涼しいっつーか寒いくらいでした。
もうちょい奥まで行きましょう。
なかなかスリリングな道のりです。
���さんにワッサップ。この奥の斜面が大きく雪崩てるっていう前情報は入っていましたが、それでもどっかいいとこねえかな〜と突っ込んでみることにしました。
出だしは気持ちよくパーティーラン。
おお。確かしにこりゃでかい。つーか広い。
でも途中の緩いところでデブリは止まっていて、その下は綺麗そうだったんで特攻することにしました。
イェ〜〜〜〜イ!!
流石、若者。豪快にデカい��ーンをかましてくれます。
photo by 241
見ていて気持ちいいね〜。
続いての彼は、
photo by 241
飛んだー!!イキがいいね〜!!
photo by 241
基本、みんなうめえっす。
アイドルも大きい斜面を楽しんでいる模様。
みんな!薄々感づいていたかな?降りた分登らなきゃなんねーってこと!
登っていく途中から雲がどんどん押し寄せてきてあっつー間に白い闇の中。え〜またかよ〜!!
一歩先の地形がわからなかった前回に比べればまだましですが。
はぐれるとやばいんで、みんなまとまってなんとか登り切りました。
早速奴さんの登場です。グワァ〜〜〜!!
なかなか抜けなそうなんで仕方なくワラワラ、ゆっくりみんなで降りることに。ちょっと下がれば視界も回復するでしょう〜。
なんて思ってたけど全然良くならない、更に雪は悶絶ストップスノーに。
ボトム手前でやっと抜けてきました。しかしペタジーニ!!
ボトムに着くとサンセットの定番斜面だけは晴れている。
このまま終わるのもね〜。夕焼けするかわかんないけど��ンチャン狙ってみる?
みんな結構疲れてた雰囲気だったけど、それでも夕陽ライドはしてみたいって事で野郎どもだけで狙う事に。そうこなくっちゃ。
ガンバでーす。後から聞いたハナシ、どんどん遠くなる雷鳥荘を見て、辛すぎていつ引き返そうか考えていたメンバーもいたそうで。
それでもなんとか全員登り切りました!
あとは抜けるのを祈るのみ!!
どうなんだ〜!?
しかし我々の祈りは届かず、これ以上待つと暗くなるという事で、断腸の思いでドロップイン。
くー!!
切ね〜〜〜!!
宿に着いた時はご覧の通り。
消化不良に終わってしまいましたが、美味い飯と温泉で復活!!
明日に期待して屁こいて寝ましょう!
二日目!!今日も快晴!!温泉でHPも全回復!!張り切って行ってみよー!!
朝一から東面はすでに結構緩んでいて、いい滑り心地。
朝��うちはまだそんなに暑くはなく快適ハイク。
峠でローカルボンドのボス、ハルさんら、横ノリおじさまグループに遭遇!!三日間天気も当たり相当楽しんでるご様子。
「ゆうちゃ〜ん。」強面とは裏腹に優しく声をかけてきたのは、元カラーで同僚だったコトリウムの中林さん。癒し系ヤクザ面コラボしますか。
天気良くてサイコー!!
(この写真は先日のものです。)
休憩しながらこれから滑る斜面を眺める。あのピークの右の肩んとこから滑りますよ〜。
あーびっくりした〜。あのピークからのラインはジェレミージョーンズの世界ですよね〜なんて話てました。
雪の無いところもある尾根道を登り、
登りきったとこで絶景を楽しみます。
綺麗ですね〜。
壮大ですね〜。
さて、そろそろ滑りましょうか。え?近くに来たら案外滑れそうだから例のピークからのラインに行きたい?241君ともう一人の若手が言ってきました。え〜。絶対硬いし普通に降りた方が気持ちいいと思うよ〜?でも彼ら引きません。ったく〜ワガママなゲストだぜ。でも嫌いじゃねえぜ。
ピークまでちょっと岩登り。
見た目は綺麗だけど硬かったらやだな〜、つーか多分硬いだろうな〜。
恐る恐るまず俺がドロップ。出だしはそれ程でも無いけど風が当たってる場所は案の定硬い。上の二人は恐らく音でわかってくれたでしょう。
続いて若手がドロップ!どうみても硬そうなとこを、いいスピードで突っ込んでガリガリガリガリー!とすげえ音出して滑り降りてきました!!
ねえ俺のさっきの滑り見てた?
転けずに降りてきたけど、ガイドとしてはヒヤヒヤしまくりです。
実は彼、今回リモート会議があっただかでバックパックの中には20万オーバーのノートパソコンが入ってるんです。おいおいおい、若いって色々すげえな。
続いて241君がドロップ。実は彼は今年のFWQアライのチャンピオン。
さっきの若手よりは安心して見ていられました。
(ここからデジカメ持って転んでレンズに汚れがついてる事をお詫び申し上げます。ごめんくさい。)
他のメンバーとも合流。普通に滑れば雪も走るし快適なラインです。
みんな無事で何より!!
さーて続きはパーティーだ!!
ヒュ〜!!!
そのまま緊張感のあるトラバース。
峠で一休み。
雷鳥荘の弁当、美味そうですねえ〜。
今の時代、どこでも仕事できますからね。
っていう捏造写真を一生懸命撮ってました。この子達、学はあるのにアホやわ〜。
嫌いじゃ無いけど。
実際Wi-Fiがないと、ただのでかいモバイルバッテリーです。
メインの斜面はペタージーニ&縦溝で、ろくなもんじゃございませんでした。
最後の斜面は楽しみたいのでマジックワックス塗りたくってドロップ!!
ヒュ〜〜〜。
下に着いた頃にモクモクとガスが。あぶね〜。ギリギリセーフ!!
てなわけで、第一回シャッフル立山ツアー。山あり、谷ありで楽しいツアーになりました!!まだまだ違うルートもあるんでまた行きましょ〜!!
若手の彼は、次回はでかい綿のパーカーはやめようぜ😉!
ほんじゃあお疲れ山でした!!&おしょっ様でしたー!!
P.S. 「黒部の太陽」で有名な破砕帯のおいしい「湧水」です。
おいしいが消されてのには何か意味があるのでしょうか。
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いわてマガジン編集部のツイート見ました!? 僕の描いた「本当の遠野物語99話」の宣伝ツイートしてくれてましたよ!? 17日まで無料で読めちゃうから、今読まない手はないよね!?(!?やめ) https://book.dmm.com/free_streaming/k804annbn06048/?cid=FglfSVtRA11XDh1IQVkCQgIRaV9UBA8BUlZWCFwHWQBTUQQBSlATV106QkxBUwdaCAtRCwEVEEsDDEQPRgxYXjoHXF5bBw__&lin=0&sd=0 ↑↑今ここで読めるから今コピペして読んでね!? 明治時代の話だからトーン使わず線画だけで濃淡表現したからね!?熱意ね!?(!?やめ) え、読んでね!? #今日の一画 #イラスト #ブログ #一日一画 #イラストグラム #漫画家 #ゆうしよう #岩手県 #子育て #女の子 #髪の毛 #ステップ #illustration #drawing #art #それではまた明日の一画で https://www.instagram.com/p/CpkIzGJvfkD/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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「終わりのある脱毛体験コース アンソロジー」musitさん取り扱い開始&作品レビューその①
「終わりのある脱毛体験コース アンソロジー」が、webマガジンmusit(ミュージット)さんのオンラインストアで販売されることになりました。本日から取り扱い開始です。 musitさんは、「音楽にまつわる様々なコンテンツを通して、あなたに「新しい発見」を届けるWebマガジン」とのこと。オンラインストアを見てみるとドラムセットやCDやアイドルのチェキと混じって脱毛アンソロが並んでいて、なんかすごくいいな〜とニコニコしてしまいます。 なんで音楽関係のストアに脱毛アンソロが? お声がけいただいたのでお預けしてみたというわたし自身なんかこうよくわかってない感じで恐縮なんですが、でもなんかこうこの「???」な感じがこのアンソロには合っている気がしています。 (アンソロに参加してくださっている鈴木レイヤさんがmusitさんでライターをされているそうで、でもレイヤさんつながりでご紹介いただいたというわけでもないそうで……偶然とおっしゃってましたが、わたしもレイヤさんにこの話まだしてないので本当によくわかっていない)
ある日うちの郵便受けに入っていた「終わりのある脱毛体験コース」というダイレクトメールハガキが、なんか小説のタイトルっぽいな〜とツイートしたことからスタートした冗談のようなアンソロで、まあなんていうか大喜利的な遊びなんですけども、突発的に、大真面目に遊ぶというのはいいなあと思いました。
また脱毛の広告というのがもろルッキズムに直結する話題なので、遊びの同人誌だとしてもどういうふうにやろうか自分の中でいろいろ葛藤があって……。そこらへんのわたしのあれこれも、参加してくださったみなさんいろいろ汲んでくださって、勢い任せの突発本ですが思いのほか骨太な一冊になったように思います。あとまあなんていうか、イベントあわせで突発的に何か作るの楽しいよね。イベントのお祭り感というか。 そういうわけで当初は文フリ当日だけのつもりでいてその場で完売しているんですが、せっかっくリクエストいただいたので再版しまして、通販&委託となりました。たいへんありがたいことに再版分も先日の文フリ京都でわたしの手元からはすべて旅立っておりまして、あとはこのmusitさんのストアにあるだけです。気になる方どうぞよろしくお願いします。 試し読み的におかわだの小説はこちらにアップしています〜
さてmusitさんでの取り扱い記念?的に、各作品のレビューをアップしていきます。1日1、2作ずつかな。もうちょっと解説!という感じにして副読本的なコピー本にしたかった気持ちもあるんですが、そこまでの体力がなく…。わたしの感想です。アンソロ読んでくださった方や参加してくださった方がなにかしら楽しんでもらえれ���いいなあという感じです。 今日はなむあひさんと宮田秩早さん。
伊藤なむあひさん
抜け落ちた体毛が「マルチーズ状のなにか」になって、体毛への嫌悪が和らぐ、むしろ愛着がわく。本作での「終わりのある脱毛体験コース」とは、抜け落ちた毛と生活した束の間の時間のことであり、それを通じて「わたし」の嫌悪の感情に終わりがあった……というふうに読みました。 本作では、手間も痛みもなく自然に「するりと」体中の毛が抜け落ちます。いつも自分を悩ませていた嫌悪や憎悪の強い感情が、あるときふっとどうでもよくなることがありますが、そういうときのあっけなさを連想しました。 嫌悪が薄れ、自分の体を受け入れるという結論は、それだけ言おうとするとともすれば説教臭くなってしまいそうなところですが本作はそうはならず、すとんと腑に落ちる作品でした。小説の語りが自らの内側へ向くような感じ……、小さくプライベートな語りで、自分で自分の体を確かめ、慈しむような手ざわりだからかなあと思います。 説教臭いなあみたいな感想って読者が作品にのりきれずにさめちゃっている、白けちゃっている状態だと思うんですが、本作は語りの親密さやおかしみによってそれを回避していると思います。「UberEatsの人にわたしのつるつるっぷりを驚かれて落ち込んだときはわたしの頭に乗って笑わせてくれた。」とか、さらっと書かれているんですが、「わたし」と「毛」の親密さが伝わってきて読者を意地悪にさせないのだと思います。 最後の「そうしてつい車内の脱毛の広告を見る、と、やっぱり毛たちは威嚇するように逆立つのだ。」がいいなと思いました。毛は「わたし」の体に戻っていったけれども、この「わたし」は抜け落ちた毛と仲良く過ごした時間を経た「わたし」であり、以前より自分の体を客観視できるようになった「わたし」です。経験が心身に蓄積されている。物語のトンネルを抜けると主人公に変化があり、読者はそれを見届け、うれしい……という素朴な喜びがあります。 それまで憎らしく思っていたものを憎く思わなくなるのはいいことだな、よかったなとシンプルに受け入れられる作品でした。それは、毛の生えている体を受け入れるべきだ、自分のありのままを愛するべきだといったお説教を超えたところにある、物語の力のように思います。
宮田秩早さん
「体毛の遅れた死は人体の末端ゆえに、死と合一するのが遅い」、「風が吹けばそよぎ、私と他者を隔てる皮膚のうえ、次第に自他の境が曖昧になってゆくその境界線上で、すべての私を代表して、毛は、この世界に別れを告げることだろう。」……、脱毛は「みずからの死の疑似体験」になり得るのではという思索が脱線や遠回りをしながら、またやや理屈っぽい道を辿りながら展開されるのが非常に面白く、夢中になりました。語りに浸かる快感があります。 理屈っぽいとはいえ、隙のない論を展開して読者を説き伏せるという感じではないように思います。たとえばわたしは本作の、自分とポスター女優の姿を混同する・広告は混同を狙っている……あたりのところについて、語り手とはややちがう意見を持っているのですが、それはそれとしてこの理屈を聞いているのが面白いなあと思いました。ぜんぜんいやにならないですし、SNS的な反論したくてうずうずするとかでもなくて、なるほどなあと受け止められる。本作の語り手に余裕を感じるからかもしれません。たまたま目についた広告にこれだけいろいろ考える語り手は、きっと理屈をこねるという遊びをしている。そういう余裕になんだかほっとするし、うれしくなります。ちがう意見にも耳を傾けてくれそうだなあと安心して読み進めることができます。 いっぽう深く共感するところもあって、たとえば、「みずからの小心さと保守性に凝り固まった心根に深い失望を覚える……」「そしてものの数秒で、あれほど注目していた広告のことを忘れてしまう。」のくだりは、ほんとにそうだなあ、こういう感じあるなあと唸りました。脱毛に限らずたとえばSNSで見かけたさまざまの話題を、そのときそのときはかなり本気になって自分なりに考え込んだり、自論を捏ねてみたりするけれども、わたしはすぐに忘れてしまいます。パッと火がつき、過ぎ去ってしまう。一瞬一瞬はかなり本気だけど自分の興味関心は移り気で、そしてそうなりやすい環境についても考え込みますが、考え込むこと自体を楽しむような本作に励まされます。 そしてそれが遠回りの果てに美容とは別の方面にジャンプしていくのが小気味よく頼もしい。「『終わりのある脱毛体験コース』は始まるまえに終わってしまい、」という締め方が綺麗で可笑しくて好きです。終わりのある脱毛体験コースって小説のタイトルみたいだなあとツイートしたとき、いちばんに反応してくださったのが宮田さんでした。宮田さんとのやりとりから始まったアンソロで、寄稿いただいた作品がまさにそういう遊び心で牽引される語りで、ピシッと着地が決まり、なるほど!お見事!と唸りました。
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【お仕事】株式会社マガジン・マガジン様のパズル雑誌「ひらめく!まちがいさがしvol.5」
2023/1/5 本日発売です。
こちらの「うさぎっ子トリオのコンサート」を掲載していただきました。 推し活のモチーフをたくさん描けて、楽しく制作させていただきました。
ぜひ雑誌で遊んでみてくださいね♪
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日記
昨日の記憶がまったくない。
外は雨降り、午後には晴れるのかな。
猫の写真を撮り始めたのはきっとこの頃。学生だった。
たぶん猫に魔法を見たというか...あまり生意気いえないけど、
それまで知らなかったんです、ミラクルのような佇まいのことを。
沈黙で話す様子とかね...。
二週間とか三週間なにかを(集中して)ひとりでこねたとき、
一体これはなんだろう?が先頭にくる何かになるみたいです。
これはたぶんそれこそ坂本龍一さんがお話していた気がする。
坂本さんの話をひっぱって何か言うのは恐れ入りますが、
”ぼくはひとりで夜はひろがる”たまに姿が消えてしまう。
そのときは死んだか何か思うものがあるんだなと、
しばらくそっとしてください、にゃごにゃごと戻ります。
籠り気質なんだと思う。わかりやすい。
過日「吹けよ春風」さんというwebマガジンにおじゃまして、
ちょっと実はトラブルをかかえてナーバスになっていたので、
お断りしよかなと思っていたんですが、まだ時間があった。
たしかここにもリンク等はらせてもらいましたが、
(自分をこえた)ミラクルにも最低二種類あるっぽいと、
写真ばっかり見返していたのでふっと昔をふりかえりつつ、
結果三週間かけて光と影のような写真の組子みたいのを組んでみた。
それは何にもならないし、はっきり言って余計なものもあるし、
第一体と心が剥がれたようなものになっただけなんだけど。
でもひとつヒントになって、答えはまったくわかんない、
ただ「おもしろい」には近しくなれた感じがした。
おもしろいが何かわからない、そういう意味だと、
写真がおもしろくなくなってしまった危惧が組むことをおぼえた。
Twitterの4枚、Instagramの10枚それもまた楽しかったと思えた。
せっかくなので上半期をふりかえってみました。
五枚組はおわた。三枚組はまだ。
今またすこしナーバスでいます。
昨夜は離職した下の姉と話していた。
14歳はなれている、あれ12歳だっけ忘れちゃった。
甥も年頃、義兄さんは単身赴任、お義母さんとの生活。
要は時間が少しできて食料支援してくれるというのだけど、
半ば家庭訪問なのかしらと上辺の掃除を朝はする。また配達日。
嗚呼情けなやわが暮らし。ひとり交換日記などと...。
お義兄さんはいわゆるオーディオファンで音にすごくこだわる。
中学のとき姉が結婚するに際してレコードを束でいただいた。
シュガーベイブと周辺、そして阿川泰子などなど。
ポール・マッカートニーがお好きだったみたいで、
その辺は「みんな当たり前にあるもの」と思ってた。
...という話をオンラインや友にではなく姉にしてみた。
ぼくにとってのひとつの羅針盤で方位磁針になったよと。
こっそりジョン・レノン派ってやつで今もカジノ弾くぼくですが。
外は雨ですね。華やいだ町の跡地。記憶はまったくない訳でもない。
まだ何もはじまっていない6:09
ふがしでも食べます。
今夜はパスタかハンバーグです。
これに関してはぼくの作ではなく母の作になります。
実は窮地の水瓶座がリクエストしたら姉が届けるって事態でした。
二度までの日記。雨粒あそび。はやくかえってきてください。
魔法使いだったらよかったのにな。
昨夜の記憶がまったくない(断言)
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