10超えした時・その3
合計30+@か。普段5とかしてないんだからそりゃーすげぇわな。時間はもうわからねぇ、いちいち時計を気にするよりもケツマンの快感の方にしか意識が向かねぇ。ヤツが適度にローションをオレの体にかけてくれるので、乳首もチンコもヒリヒリしない。すげぇ助かる。ふと、オレが持ってるポーチが目に入ったので、タイムをもらいポーチを開ける。中からコンドームを取り出すと「おいおい、いまさらゴムかぁ?」と薄ら笑いを浮かべて来た。「違う違う、これを、こうして・・・な?」と、ゴムを広げて、オレは自分のドリチンの根元にグルンと巻いてきつめに縛った。「なるほど、コンドームでリングの代わりか、エロイなそれ」と言い、奴も同じようにコンドームリングを付けた。
そのままウナギ相撲をし、ドリチンが半勃起になったと思ったらまたドリったり。完勃ちになったかと思うと半勃ちに戻り、しごくとドリチンになったりともうめちゃくちゃ。
相手がションベンしたくなったと便所に行こうとしたので、飲ませてくれと言った。風呂場へ移動し、オレは座り、奴は立って立小便の格好。しばらくすると「あーーーー出る出る出るー」と言い、くっせぇションベンが出て来た。すかさず口を開けてやつのチンポコに吸いつきごくごくと飲む。奴も全部飲ませる気か、少しずつ調整しながら出してくれるが、やはり大量で全部飲み切れない。そのまま口からこぼれ出てオレの体をションベンがビチャビチャと・・・。それを乳首、チンポ、ケツに塗り込むようにこすりつけ、ウナギ相撲の時のケツのローションが、キメションでヌルヌル復活。まんぐり返しになり、オレのケツの穴ににションベンが出続けるチンポをグイグイっと押し込んでくれる。ケツの中にキメションが少しずつ入ってきたのが分かる「もっとくれぇぇぇぇぇ!便所にしてくれぇえええ!」と言い、ションベンが終わってしまった。
思ったよりションベンが入ってなかったので、便所に流さずにケツで全部吸収させることにした。するとオレもションベンがしたくなった。奴はションベンはそこまで執着ないらしく「好きにしなよ、見ててやるから」とニヤニヤとまたいやらしい薄ら笑いを浮かべた。
空のペットボトル(500ml)を用意し、ペットボトルの中にションベンをジョボオボボボボボと流し込む。うーーーー、この排尿感がまた気持ちいいんだ。500のペットボトルがすぐにいっぱいになり、横に置いてあった洗面器に残りを出す。これと同じような量を相手も出したのかと思うと、そりゃあ飲み切れないわ。
まず直立不動で、牛乳を飲むような感じで腰に手を当て、ペットボトルのキメションをごくごくと躊躇なく飲む。キツイ。普段より濃い分いつもよりキツイが飲み切りたい。半分ほどまで飲み、ペットボトルに口をつけたまま呼吸を整えそのままゴクゴクゴクっと飲み切った。飲み切ったと思ったらすぐにキメション臭ぇゲップが出て、ゲップが出た瞬間嘔吐した。さすがに量が多すぎたんだろう。それを奴はケラケラ笑いながらドリチンしごいてた。嘔吐と言ってもキメションしか出て来ねぇ。それを体に塗り、洗面器のキメションも自分の体にぶっかけた。風呂場の中がくせぇ。普通なら鼻がおかしくなるような匂いなんだろうが、オレにはたまんなかった。
シャワーで体を流し、風呂場もお湯で流し体を拭いてベッドに戻った。
そのままダラダラとチンコいじったり、乳首いじったり、ケツにハリガタ入れたりしてた。
しばらくするとケツにハリガタ入れてるのにドリチンが勃起した。ようやく勃起薬の効果が出たのか、それともあっちが切れて来たのか。その瞬間を逃すまいとチンコをしごきまくると、ケツがグワーっと一気に広がり、種が上がってくるのが分かる。「ああああ、あああああああいぐぐぐぐぐうぅぅぅぅぅぅぅ!」と声を出しながらくっせぇザーメンを自分の体の上にまき散らした。まき散らす時、一瞬スローモーションになったかのような錯覚をし、ビュッ・・・!ビュ・・・!ビュ・・・!とイク快感と頭が追い付かない。
放心状態になっていると奴がそのザーメンを手で集めてオレの口の中や顔にベシャっと擦り付けてくれた。
あー、やべぇわ。
すげー気持ちよかったわ。
結局そのまま次の日の夕方までダラダラ過ごし、ぬるめの風呂にゆっくり浸かってから帰った。
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60's Magic of 60 Songs
僕が大好きな60年代の音楽のプレイリスト「 60's Magic of 60 Songs 」をSpotifyで公開しました。
Spotifyプレイリストへのリンクは下記になります。
“60's Magic of 60 Songs” on Spotify
下に1曲ずつ簡単な曲紹介というか、個人的なコメントを書きました。
簡単なといっても、60曲あるので、分量がすごく多いです。。
興味がある方は聴きながら読んでもらえたらと思います。
01.Les Masques 「Dis Nous Quel Est Le Chemin」1969
フランスで制作されたブラジル音楽。アルバム自体は基本的にはジャズサンバにフランス語を乗せた形です。
ピアノとヴィブラフォン、マリンバで作り出すオリエンタルな雰囲気が不思議な曲。
バンド・サウンドにこういうちょっと変わった楽器入れるだけで雰囲気が全然変わるんだなぁと思いました。
Djavanの「Nereci」という曲と共通する雰囲気を感じる曲。
02.Nirvana 「I Never Had A Love Like This Before」 1967
イギリスの二人組のニルヴァーナ。
イントロのピアノのコードからただならぬ感じ。このコード進行は自作曲の「ムード・ロマンティカ」で使わせてもらいました。
アレックス・スパイロパウロスの優しい歌声と絶妙な旋律。そして曲に深みと広がりを持たせるアレンジ。
美しさとオリジナリティを同時に感じる最高の1曲ですね。
03.Armando Trovaioli「Francoise」1967
これまたイントロから怪しい曲。普通じゃない。
こういう雰囲気の音楽を作りたいなぁと、心の中でずっと思ってます。言うなれば、常に心の目標として浮かぶ1曲です。
アルマンド・トロヴァヨーリはイタリア映画音楽作曲家で、『Don Giovanni in Sicilia』という映画に収録されているそうです。
たしか僕はこれはコンピCDで知りました。
04.Eternity's Children「Mrs. Bluebird」1968
イントロで一瞬オルガンのピッチが歪むのが良いです。
オルガンの刻み+ベース+ドラムの3連のリズムとコンプ感が気持ちいい曲。最近はこういうリズムの曲ってめっきり聴かなくなりました。
音の歪みに時間的な距離を感じます。
昔の素晴らしい音楽を聴くと、大事な玉手箱を空けたような気持ちになります。
05.Bruce & Terry「Don't Run Away」1966
歌や演奏にかかったディレイ(エコー)がちょっとサイケデリックな響きでそこがまず良い。
そして曲がとても美しい。
これは後にビーチ・ボーイズに加わるブルース・ジョンストンの曲です。
聴いた時、山下達郎「Only with you」を思い出しました。
06.The Association「Happiness Is」1967
アソシエイション自体は大学の頃から何枚か聴いてきましたが、このアルバムは割と近年聴きました。そこで改めてこのバンド好きだなと。
この曲が特に好きで、コーラスと転調が良いです。聴いているとコーラスの方を一緒に歌っちゃいます。
コーラスグループの演奏って、聴くと中域の和音系の楽器、鍵盤やギターがそんなに大きく入ってませんよね。コーラスを邪魔しないように音符も短めだったり。なるほど。
07.The Critters「Mr. Dieingly Sad」1966
クリッターズも存在やジャケットは知っていたんですが、ずっと聴かずに来て、Spotifyにあったので聴いてみたら、この曲が今の自分にしっくり来ました。曲に合った優しい歌声が気に入りました。
昔はこういう全音下降進行の曲って大好きだったんですが、最近また自分の中できてます。このプレイリストにはこの曲と同系統のコード進行の曲が何度か出てきます。
08.The Tradewinds「New York's A Lonely Town」1967
ビーチ・ボーイズ調というかホットロッド調というか、とにかくポップで、歌のファルセットが気持ち良く、大好きな曲です。
2分強で終わっちゃうのも良いですね。
67年にしては少し前のサウンドに感じるなと思ったら、65年にシングルでリリースされたようです。
09.The Bob Crewe Generation Orchestra 「Barbarella」1968
映画のサントラの曲で、この曲の魅力は何といっても歌とコーラスの表現。
息を続けたまま音程を行き来する箇所がとても多く、そこが大好きです。
一緒に歌ってて真似しちゃいます。
ブレイクするところに溜め息を入れて音程を下げるアレンジ、最高です。
僕もやりたい。
と絶賛しつつ、昔一緒に住んでた脇田がこれのCDを買ってきて聴いた時はなぜかそこまでピンと来なかったのを覚えています。
10.Quincy Jones「Who Needs Forever」1966
出だしの「Who Needs Forever~」のメロディでもう名曲感が漂ってきます。
「あ、この曲絶対普通じゃない」ってなりますね。
クインシー・ジョーンズが音楽を担当した映画のサントラで、歌はアストラッド・ジルベルト。
なので、主題歌はボッサ調です。
11.The Impressions「The Girl I Find」1969
これのCDは持ってるんですが、そんなに聴いてなくて、Spotifyで改めて聴いたらすごく気に入っちゃいました。
完全にカーティス・メイフィールドの世界観です。
曲調もアレンジもこの翌年リリースのカーティス・メイフィールドの1stソロアルバムに繋がる曲ですね。
カーティスってオーボエ好きだなぁ。僕もオーボエの音大好き。
12.Jan & Dean「When Sunny Gets Blue」1966
この曲はジャズスタンダードのカバーです。
メロトロン(というサンプリングマシンの元祖となる鍵盤楽器)を多用して作り出されたこの雰囲気が最高。
ドラムが入ってないせいなのか、ここまでメロトロンが前面に押し出されたサウンドって珍しい気がする。
13.The Four Seasons 「Wall Street Village Day」1968
フォー・シーズンズのこのアルバムはどの曲も大好きなので、選ぶのが難しかった。
最終的に「Look Up Look Over」とかなり迷いましたが、僕の場合すぐしっとりした曲に流れちゃう傾向があるので、今回はこちらにしました。
バスドラが入るタイミングがブラジル北東部の音楽でよくあるリズムパターンに似ていて好み。ノリノリで聴く1曲です。
14.The Lovin' Spoonful「Didn't Want To Have To Do It」1966
この曲の気怠く切ない雰囲気、最高です。
ロジャー・ニコルスのヴァージョンで知り、そっちもすごく好きなんですが、このオリジナルヴァージョンの方がもっと好きです。
永井作の「心の窓辺に赤い花を飾って」はこの曲からも影響受けているの��なとか思いました。
15.The New Wave「Autrefois (J'ai Aimé Une Femme)」1967
Spotifyで初めて聴いた作品です。
曲はミシェル・ルグランの「Watch What Happens」のカバーです。
ボサノヴァのよくある進行の曲で、たしか日本語でも似た曲があるよなと思ったら、浅丘ルリ子の「シャム猫を抱いて」でした。
16.The Byrds「Get To You」1968
バーズというと、ビートルズのような曲調からフォークロック、カントリー、サイケ、ラガロック等色んな曲をやっているイメージがありますが、
こういう3拍子というのか6拍子というのか、なんだかんだ僕はどこにもあてはまらない(バーズの全ての要素が混ざったともいえる)この曲が一番好きですね。
初めて聴いた時からずっと好きな曲です。
17.Donovan「Ferris Wheel」1966
曲が始まって、アコギ、ベース、パーカッション、シタール、歌と入って来て、ただ「最高~」となる曲です。
ひたすら音楽に身を委ねていたくなる、そんな1曲。
ドノヴァンは高校の頃にたまたまテレビで観た映画に使われていた「Season of the Witch」が気に入り、ベスト盤を買ったのが聴き始めたきっかけでした。この『Sunshine Superman』というアルバムはドノヴァン初心者にオススメのアルバムです。
18.Tenorio Jr.「Nebulosa」1964
ポップでキャッチ―なピアノトリオのインストナンバー。
ジャズサンバでこういう音階を使った曲って珍しく、それが見事にはまってます。
これを聴いた当時、良い意味で「この曲だけ他のジャズサンバとなんか違うじゃん」と思ったのをよく覚えています。
19.The City「Snow Queen」1968
キャロル・キングがソロアルバムを出す前にダニー・コーチマー等と組んだバンド。
特にこの曲なんかはキャロル・キングのソロ作と並べて聴ける感じです。
演奏が乗っていって、最後終わるころにはだいぶテンポアップしてるのが良い。
永井の「或る夜」(公式未リリース曲です)はこの曲を意識したのかな。
20.Chad & Jeremy「Painted Dayglow Smile」1968
イギリスのフォークデュオ、チャド&ジェレミーのサイケ時代の作品。
特に後半のトトロが出てきそうなポップな展開が大好き。
曲も不思議だけど、ジャケットも不思議。
21.Tony Hatch「Call Me」1966
この曲を初めて聴いた大学生の時、「なんてお洒落な曲なんだ」と思ったと同時に、
作曲者のトニー・ハッチ・オーケストラのCDを貸してくれた山本勇樹くんのことも「なんてお洒落な人なんだ」と思ったことを覚えています。
この都会的な軽やかな雰囲気が郊外出身の田舎者の僕には衝撃的な1曲でした。
22.The Monkees「Porpoise Song」1968
モンキーズのサイケ期の代表曲。映画用に作られた曲だと思います。
モンキーズはそんなに熱心に聴いてきたわけではないんですが、この曲のマジカルミステリツアーのビートルズのようなポップでサイケな雰囲気が大好きです。
これキャロル・キングの作曲なんですね。ずっと知らずに聴いてました。
23.Antonio Carlos Jobim「Surfboard」1967
ジョビンのインスト。
拍子がどうなっているのかよく分かりません。演奏するの大変そう。
65年には既に発表されていた曲ながらボサノヴァの枠から大きく逸脱する冒険心溢れる曲で、ジョビン自身も気に入ってる曲なのか何度か再録リリースしています。
24.Harpers Bizarre「Me, Japanese Boy」1968
この曲のアメリカ人から見た(言ってみれば正しくない)日本観に憧れて、インスピレーションを得て、『ランプ幻想』というアルバムを作りました。
ウィンドチャイムとか金属系の打楽器とウッドブロックが効いています。
歌詞がシンプルで英語に慣れていない僕なんかでもグッときます。この曲、素敵すぎませんか?
ちなみに、これはバート・バカラックの曲のカバーになります。
25.Archie Bell & The Drells「Tighten Up (Part 1)」1968
ファーストアルバムの1曲目から掴みはOKですね。
こういうシンプルな曲、やってみたいな。
様々な掛け声やラフな手拍子が入っているのが良いです。
この時代から70年代前半あたりのスウィートなソウルが大好きです。
26.Simon & Garfunkel「So Long, Frank Lloyd Wright」1969
ボサノヴァが世界的な音楽になってから、ブラジル以外の色んなところでボサノヴァ調の音楽が作られましたが、個人的には、サイモン&ガーファンクルのこの曲がボサノヴァの良いところを上手く消化し吐き出しているという意味でナンバー1かなと感じています。
このデュオは他にも「America」「Sound of Silence」「Mrs. Robinson」「Scarborough Fair」等、同等に素晴らしい曲がたくさんありますが、それらはベスト盤に絶対入るような有名曲でして、プレイリストとして1曲選ぶとこれかなと。
僕たちがMaganacyというバーでライブをやっていた2001年頃にこの曲を演奏しました。
27.Piero Piccioni「Amanda's Train」1969
ピッチオーニはイタリアの映画音楽作曲家です。好き過ぎて1曲選ぶのが大変でした。
「Mr. Dante Fontana」という個人的に傑作キラーチューンだと思っている曲があるのですが、好きなヴァージョンがSpotifyになかったので、この曲を選びました。
この「Amanda's Train」を聴いてもらうと分かる通り、この人のメロディーって滅茶苦茶切ないんですよ。
ピッチオーニには本当に影響を受けまくってます。
28.The Millennium「5 A.M.」1968
ミレニウムは「The Island」や「There is nothing more to say」等、他にも良い曲があるのですが、この曲にしました。
今聴くとスネアのチューニングが高過ぎるのが耳に痛く少々残念ですが、それ以外はすごく良いです。
29.The Zombies「Tell Her No」1965
イントロのウーリッツァーのフレーズから最高です。
歌の入りのメジャーセブンスコードが気持ち良い曲。
コリン・ブランストンの声はいつ聴いても良いですね。
30.Walter Wanderley「Soulful Strut」1969
ワルター・ワンダレイはブラジルのオルガン奏者です。
こちらも先ほどの「Call Me」同様、明るくご機嫌なインストナンバーです。
こういう曲は生活に彩を与えてくれて、ただ流しているだけで良い感じ。1人で聴いていてもあがりますね。
31.Georgie Fame & The Blue Flames「Moody's Mood For Love」1964
この曲はジャズスタンダードのカバーで、僕はこのジョージィ・フェイムのヴァージョンが大好きです。
歌詞見ながら歌いまくってました。そのせいで今でも結構歌詞を覚えてる。
パッションを感じる歌いまわしがたまりません。
タイトル通りすごくムーディーな曲ですが、録音の古さもムードを高めています。
若い時分にこんな素敵なものに触れたらおかしくなっちゃいますよね。
32.Jorge Ben「Que Pena」1969
キレのある演奏にディレイの効いた歌が乗るという不思議なサウンド。
歌にこういうディレイを使っていた頃のジョルジ・ベン好きだなぁ。
最後歌のディレイが増幅するところのサイケ感がたまりません。
33.Ennio Morricone「Matto, Caldo, Soldi, Morto... Girotondo」1969
この曲はイントロが始まった瞬間からやばいのがわかる系の曲ですね。
エッシャーのひたすら階段を降りていく錯視の絵のような不思議な曲。
サイケ過ぎる。
これは当時脇田に聴かせてもらったなぁ。
ジョビン作の「三月の水」も少し近い感じがします。
34.The Rolling Stones「She's A Rainbow」1967
イントロのエレピはウーリッツァーにコンプを強くかけたってことで良いのかな。
すごく有名なイントロだけど、以前何の楽器かネットで調べたら特に詳しく出てこなかった気がする。
永井曰く、普通のアコースティック・ピアノだそうです。
ピアノであんな変わった音作れるのかぁ。
演奏しているのはニッキー・ホプキンスだと思います。
この曲の「ウッララー、ウラッラッララー」っていう生意気な声の?コーラスがすごく好きです。ちょっと菅井協太くんっぽい声。
35.Claudine Longet「Who Needs You」1968
昔Lampでカバーした曲。
イントロのスキャットでは一瞬香保里さんと永井?と思ったり思わなかったりするかもしれません。
男声のトミー・リピューマの声がキラキラしてて素敵です。
36.The Velvet Underground「Sunday Morning」1967
あー、60年代って最高だなぁと思わせてくれる1曲。今でも好きなアルバムですが、これを一番聴いたのは大学1年の時。
ヴェルヴェット・アンダーグラウンドがなんでこんなに良いかというと、色々あるけど、やっぱり一番はルー・リードの声と歌い方が良過ぎるから。
最近だとマック・デマルコが同じ系統の歌だと思う。
37.Marcos Valle「The Face I Love」1968
こちらも昔Lampでカバーしてました。
マルコス・ヴァーリとアナマリアのピッチがしっかりしていて、ハモリも気持ちいいです。
「Call Me」と同じ系統のコード進行ですね。素敵です。
マルコス・ヴァーリの代表曲というと「サマーサンバ」ですが、僕はこっちかなぁ。
38.Harry Nilsson「Everybody's Talkin'」1968
『真夜中のカーボーイ』という映画に使われた曲です。といっても僕は映画は観てませんが。
「この時代のアメリカ、最高!」と思っちゃう曲です。といっても僕はアメリカに足を踏み入れたことはありませんが。
先ほどのドノヴァンの「Ferris Wheel」と一緒で、とにかくこのザ・60年代という雰囲気に身を委ねていたくなる系の曲です。とにかく雰囲気が好き。
アコギはもちろん、その雰囲気作りに一役買ってるのがこのドラムなのかも。と思い、ミックスで控え目なドラムに注目して聴いている今日この頃です。
39.Gal E Caetano Veloso「Onde Eu Nasci Passa Um Rio」1967
ブラジルのカエターノ・ヴェローゾとガル・コスタによる気怠いボサノヴァ作品で、アルバム自体が神懸っているのですが、特にこの曲が好きです。
ドリ・カイミの音と音をぶつけてくるアレンジもはまっています。
この曲のリズムパターンが所謂ブラジル北東部由来のもので、この二人の出身のバイーアの音楽の伝統的なリズムです。
40.Stevie Wonder「My Cherie Amour」1969
親父が持っていたレコード『Hotter Than July』がスティービー・ワンダー初体験だったのですが、
その他の有名曲はベスト盤レコードで初めて聴きました。
そこに収められていたこの曲や「If you really love me」なんかがすごく好きでしたね。
スティーヴィー・ワンダーも、やっぱり何が良いってこの歌声なんですよね。歌とか声って本当に大事な要素です。
41.Astrud Gilberto「Photograph」1965
ジョビンってこういうシンプルなメロディ(2つの音の往来)で景色を豊かに聴かせるのが得意で、
僕も作曲面ですごく影響を受けました。
ジョビン曲を歌ったアストラッド・ジルベルトのトラックって沢山ありますが、その中でどれか一つと言われたら僕はこれかなぁ。
42.France Gall「La Cloche」1964
フランス・ギャルは60年代以降も活躍したようですが、個人的にはこの時代を象徴するようなシンガーです。
僕の場合聴くのはほとんど1stだけです。
この曲とか、聴いた全ての人を捉えて離さないような強い魅力があると思います。
この微妙なズレの気持ち良さ。なんなんでしょう。
43.The Kinks「All Of My Friends Were There」1968
キンクスってすごく独特で味のあるバンドです。
最近はそんなに聴いていないんですが、久々に『アーサー~』とか聴いたら以前より良い感じに聴こえたり。
レイ・デイヴィスってすごく物を作る才能のある人だと感じますね。
僕が一番好きな作品はこの曲が入ってる『The Kinks Are the Village Green Preservation Society』です。
そこに収録されている「People Take Pictures of Each Other」という曲もすごく好きです。
44.Spanky & Our Gang「Hong Kong Blues」1969
イントロのオリエンタルな雰囲気はカリンバという指で弾く小さな楽器です。
その後に続くのはタイのラナートという楽器かな?こういう微妙な音程の楽器良い。
調べると1940年代に作られた曲で様々なカバーがあるようです。
僕はこのスパンキー&アワ・ギャングのヴァージョンでこの曲を初めて知りました。
ちなみに同アルバムに収録されているボサ調の「Without Rhyme or Reason」も大好きです。
45.Pink Floyd「See Emily Play」1967
ピンク・フロイドの作品で僕が興味を持って聴くのはシド・バレットが在籍した時期のものだけです。
最初のシングル2枚と1stアルバムですね。これらは本当にどれも良くて、自分にしっくりきます。
シド・バレットの作る曲って、この感性はどこから来たんだろうって思うくらい独特なメロディーで、しかも歌声もすごく良いんですよね。
46.Nick De Caro And Orchestra「Caroline, No」1969
この感じが好きな人には、ニック・デカロの『Italian Graffiti』(74年)の「Wailing Wall」もオススメです。
そちらはトッド・ラングレンのカバーで、この「Caroline, No」はビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンの曲のカバーです。
僕はこのニック・デカロのヴァージョンを聴くまで、『ペット・サウンズ』内での「Caroline, No」の位置付けってそこまで高くなかったのですが、これを聴いてその良さに大いに気付けました。ニック・デカロの優しい声が最高です。
47.The Hollies「Bus Stop」1966
60年代のヒット曲の一つで、うちの両親が好きで、僕��小さい頃から家でよくかかってました。
意識的に音楽を聴くようになってから、自分でも買って聴くようになった曲の一つです。
こういう曲の存在があったから、ビートルズと同時代の音楽を他にももっと知りたいと思えるようになったのでした。
48.Francis Lai「Un Homme Et Une Femme」1966
これは誰もが耳にしたことがある旋律だと思います。
映画『男と女』の主題歌です。
このダバダバダのぶっきらぼう且つピッチが定まらない歌が最高です。
この頃ヨーロッパでは沢山のボサ調の曲が作られたそうです。
49.The Five Stairsteps「Ooh, Baby, Baby」1967
The Miraclesのスモーキー・ロビンソンの曲で、こちらはカバーです。
同じシカゴのカーティス・メイフィールドがプロデュースしたもので、サウンドも良い感じ。
70年代のメロウなソウルに繋がっていく名曲だと思います。
50.The Groop「The Jet Song」1969
これはSpotifyで初めて聴きました。
転調がとても面白い曲。
転調後、最後の解決の仕方をジェット機が上昇していく音のように聞かせるアイディアが素敵です。
51.The Cyrkle「The Visit (She Was Here)」1967
地味なボサ調の曲ながら、気怠さが心地良い、魅力的な曲だと思います。
歌詞の「She Was Here」でハモるところが良いですね。
このサークルは、1970年に「The Minx」という映画の音楽を作りましたが、その表題曲のヴォーカルヴァージョンもやはりボサ調で、そちらは更に好きです。
52.Peter And Gordon「A World Without Love」1964
先ほどのホリーズ「Bus Stop」と同じく、僕が小さい頃から家でよくかかっていた曲で、
高校に上がり、ギターを少し弾けるようになると、耳コピして弾いたりしていました。
すごくビートルズっぽい曲ですよね。そうなんです。これはポール・マッカトニーが彼らに作った曲なんです。
ウィキペディアに、ポールがこの曲を作ったのは提供の6年前と書いてありましたが、なぜビートルズはこれを自分たちでやらなかったのかと思いました。
53.Roger Nichols & The Small Circle Of Friends「Don't Take Your Time」1968
大学に入りソフトロックの名盤として山本くんに最初に借りたCDだったかな。
とにかくこの1曲目が印象的でした。
その後、未だにこんなビートの曲に出会ってない気がします。
ストリングスアレンジやピアノの演奏なんかも滅茶苦茶攻めてますよね。
これまで何度も聴いてきたのに未だにどういう曲か分からないという。。でも音楽ってそれで良い気がする。
54.Laurindo Almeida「The Girl From Ipanema」1964
ジョビンの数あるボサノヴァ作品の中でも、一番有名な「イパネマの娘」。
このカバーは、口笛とローリンド・アルメイダのギターが軽やかで良い雰囲気です。
この曲がすごいのは、Bメロにあたる部分(ブリッジ部)の普通じゃない転調の仕方だと思います。
2番の頭で調をどう戻すかという問題の部分も、とてもスムースに繋がっているように聞こえます。
55.Peter, Paul And Mary「Lemon Tree」1962
両親がピーター・ポール&マリーの音楽が好きで、僕もいつの間にか好きになってました。
小学生の頃に、気に入っていた「Gone The Rainbow(虹と共に消えた恋)」を聞き取りでカタカナに起こして一緒に歌ってました。CDを1秒単位で巻き戻してストップして聞き取りました。すごい執念。
そんなわけで、僕が人生で初めて自発的にCDをかけたアーティストです。
62年とのことですが、ミックスも改善されており、今聴くとリズム等ちょっとモダンな感じがしました。
56.Spiral Starecase「Broken Hearted Man」1969
中性的で伸びやかなボーカルが気持ち良いグループです。
大学の頃によく聴いていて、それ以降はずっと聴いていなかったのですが、Spotifyで久々に聴いたらやはり良かったです。
たまにはこういう元気で力強い音楽も良いなと思います。
57.Luiz Henrique「Alicinha」1967
これはボサノヴァのアルバムとしてはそこまで名盤扱いされていませんけど、個人的にはとても好きな1枚で今でもよく聴いています。
いつもアルバムで聴いているので、あんまり曲単位で考えたことなかったのですが、プレイリストを作るにあたりこの曲を選んでみました。
アコーディオンとスキャットをシヴーカが同時録音していて、それがとても効いています。
58.The Dave Clark Five「Because」1964
60年代のヒット曲の一つ。
これの音源は家には無くて、親父が時々ギターを弾きながら歌っているのを聴いて、良いなと思っていた曲です。
ドラゴンボールの初代エンディングテーマ「ロマンティックあげるよ」を思い起こします。
59.Ennio Morricone - Bruno Nicolai「Metti, Una Sera A Cena」1969
歌のラインがアルペジオのようで、初めて聴いた時、そこが衝撃的でした。
なるべく1アーティスト1曲にしようと思ってプレイリストを作ったのですが、モリコーネは甲乙付け難く結局2曲選んじゃいました(アストラッド・ジルベルトも歌唱は計2曲ですね)。
60.The Free Design「Make The Madness Stop」1967
フリー・デザインを初めて聴いた当時そこまでピンと来なくて、それ以降熱心に聴いてこなかったのですが、久々に耳を傾けてみたら、この曲にグッときちゃいました。
途中に出てきたモリコーネの「Matto, Caldo, Soldi, Morto... Girotondo」のような、僕、こういう下降系のコード進行に弱いんだと思います。
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反好旗ラストライブ無事に終了しました。終わってみればなんか全然ラスト感がないな、、というあっけない感じだ。
それはいつも通りに楽しくて、いつも通りにやれたからだと思っている。何より最高にいい景色を見れました。本当にありがとう。
俺達の13年間は長いのか短いのかわからないけど、あっという間でした。このバンドを通して出会えたみんな本当にありがとうございました。
身内はもちろん、音源を出してくれた先輩たち。
一番最初にCDを出した時はLOVE2SKULLSというレーベルから出させてもらいました。
三茶で対バンしたEATというバンドの工藤さんのレーベル。EATの企画中にMCで冗談まじりにCD出してくれって言われて、イェーイみたいなノリで反応してたらマジ誘いだったみたいですげえ嬉しかった。
当時は鶴田はシステムオブアダウンとかRATM、俺はenvyとかendzweckとかHOLSTEINがすきだったし、タカユキはなぜかラテンとかすきだったししもやんもドリームシアターが好きだから音楽性がめちゃくちゃだった。
今も対して変わってはないけれど。
でもそんな奇抜を求めすぎた最初の音源を大事に出してくれたラブツーには今でも大感謝しています。
俺たちのバンドに大きく転機を迎えたのはこのCDを出してから。
人生初のツアーを経験したのもこの時だ。CANNIBAL RABBITが長野と岐阜に連れて行ってくれた。
酒癖の悪いニシナガとタカユキがレンタカーでウイスキー飲んで窓からゲロ吐いたり、カニラビの実家に泊めてもらってるのに夜中に突然喧嘩しはじめるし。
でもライブはすごく楽しかった。
それからも内容はどうであれ、いろんなライブハウスに出れるようになって、三茶で当時怖すぎる小手に出会い、横浜でA.O.Wに出会い、中野でSethに出会った。
初めて三茶で企画した時はこの4マンだった。
当時企画の仕方を知らない俺たちは顔合わせ飲み会したりとか、とにかくガムシャラだった。
コミュ障な俺たちがよく忘年会企画したりしてたなと思う。
それから縁が巡り巡って、2009年に出した2曲入りのDEMOで更にたくさんの出会いがあった。
鼓動と移ろいの2曲入りの100円CD-Rだ。
たかがデモだけど、この音源でたくさん友達ができた。手作り感満載だけど配りまくったりしてたから1000枚くらいははけたと思う。
いつも入っていた横浜のPENTAでポイントが溜まったから音源作るか的な感じで。
岡部くんにやってもらったんだ。元気してるかな?
初めて歌詞カードとか色々自分で作ったのもこの時かな。
当時は深夜スタジオに入っていて、12時から朝5時まで頑張っていた。
mixiの反好旗コミュニティには度々タカユキのダメ行為をあげていたが、この深夜練習に寝坊してスタジオにドラムがいない日が一年に何回かあった。
今思えばなんてやつだ!と思う。
そんな素行の悪さもありもうダメだ!とバンドを後々去っていくことになる。
それから八の目の芽(やのめのめ)を出した。4曲入りのこれまたデモ。この頃は大阪によく行ったり熊谷に行ったりしてた。今こそ熊谷の仙人と言われているTYLシュンスケ達も当時はFUNNY FINE DAYっていう名前で俺たちを楽しませてくれてた。
この音源のRECは月桃荘と太陽ぬ荘でアダチさんにやってもらいました。流通とかもかけずに自主で、各地にディストロ置いてもらったりした。
この音源に入ってる嘘マミレという曲を、大阪のDAMがリハで音合わせに使ってくれたりしてて面白かったな。笑
今考えると自主で音源出したりライブDVD出したりもしたし、ファンジンの映像版でライブハウスにインタビューしたDVDも出した。
どれも思い入れがありすぎる。。
ライブDVDは渋谷乙でのライブをそのままみたいなやつだったけど、俺のギターのチューニングがズレまくってて恥ずかしすぎて出したくないとごねたのを覚えてる。
そしてバンドに迎えた大きな転機は、Sethとのスプリットだろう。
文章にすると長くなるけど、この音源最高だったよね。Sethにミュウくんが入るきっかけになったのもこの音源のツアーがきっかけだったかな?
反好旗単体でツアーに行くことも多かったけど、この頃俺はサラリーマンだったので、ブッキング組むのに迷惑をかけたなあと思う。
この音源をDEATHBLOWが流通してくれて、その後のneverfadeにも繋がっていった。
スプリットの感触が良くなければ、竜さんにお世話になることもなかったかもしれない。
ブレイクから音源を出してみないかと言われたのもこのアルバ���を出してツアーファイナル終わる前とかだったかな。
この時レコーディングにものすごく時間かかって迷いに迷って費用もそれなりにかかった。
歌ドリの日に喉ダメにして鶴田が歌えなかったり。そんな時に限って3日連続で予約してたり。。
今となれば笑えるけど、よく誰も怒らなかったなと今では思う。
このアルバムを出してツアーが終わってから音楽性を変えていきたいとみんなでスタジオに籠るようになっていった。
曲作りをしていて歌詞を書けなくなった鶴田はストレスが溜まっていたんだと思う。何度も曲をボツにしたりしていたので形になっていない曲もわりとあった。
声以外REC終わった曲もあったけど結局お蔵入りになった。
個を強く持つという事は、相当な気力がいる事で、誰の意見にも流されずに突き詰めるエネルギーが必要だ。
スタジオでこんな曲にしたいなとか、いろいろな話をしていても形にするスキルがなかったり、悩みに悩んだ4年間くらいだった。
そんな状態でも見守ってくれていた仲間がいて、ライブに誘ってもらえて、すげえありがたかった。
かっこよくなりたいという気持ちで自分を奮い立たせていた。
13年間めちゃくちゃ楽しかったです。
そう思えるのはきっと、わりと真面目にバンドに向き合っていたからだと思う。
真剣にやっていて良かったと思っている。これから俺達は、ミュウはSethで、シモヤンは未定で、俺はHTNKでやっていきます。
それ以外は未定です。
過去を大事にしながら未来を見つめて行きたいと思います。
ありがとうございました。
ハギオ
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