#たまに精神年齢が幼くなります
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kennak · 2 months ago
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足立区でケースワーカーやってるけど、まだギリギリ20代だし基本情報技術者試験受かったから保守運用系の底辺エンジニアに転職しようと思っている。 多少給料が下がってもいいからもう生活保護受給者や路上生活者と関わりたくない。 人間性の底辺に触れ続けて完全に疲弊した。根本的な価値観の壊れた人間とこれ以上関わり合いたくない。 知的障がい者、ひとり親、高齢単身女性はまだ許せる。 まず、知的障がい者は素直な方が多い。 知的ハンディに善性を見出すのは健常者の傲慢かも知れない。それでも窓口や電話で延々とゴネてくる人間が(少なくとも自分が関わってきた人間の中では)いないという点だけで本当に感謝したい。 彼らは余計な知識に基づく邪念がない。問題を起こさず粛々と生活を営んでくれる。就労継続支援(いわゆる作業所)を通じて自分なりに社会に貢献しようとしている。本当にそれだけでありがたい ひとり親世帯はDVやモラハラで弱りきった女性が多い。 DVの被害に遭う女性は幼少期からの虐待や性犯罪によって自己肯定感を健全に育めなかった女性が多い。 そんな脆弱な立場にいる女性が懸命に子どもを育てているわけで。 倫理的にも心情的にも、そしてこの方たちが育てている子どもの内包する将来的な生産性を考えても、この方たちが最も優先して保護されるべき存在だと個人的に思う。 高齢単身女性は善良な方が多い。 専業主婦・パートタイム労働者として夫を通じて地域社会を支えてきた女性が夫に先立たれて経済的に困窮するというパターン。 一番話��通じるのはこの方々。ボランティアへの参加率も高い。阪神淡路大震災で高齢単身女性の死亡率が高かったことが悔やまれる。 逆に助けたくないのは、暴対法によって仕事を失ったヤクザ、生育歴がグチャグチャで頭おかしくなった元受刑者、発達や精神に障がいを抱えた男 X(旧Twitter)では常に男女が権益と正邪を巡って論争しているが、少なくとも女性は底値が高く基本的に最低限の常識と良心を持っているという点で女性の方が正しいと思う。それほどまでに底辺の男は酷い。 そして、そんな底辺の異常な男に路上やネットで絡まれて削られているであろう女性の苦労を思うと男から見ても苦しく思う。 なぜ底辺の女は結婚できて底辺の男は結婚できないか?なぜ電車やゲーセンやカラオケは女性専用エリアを設けてるか?なぜ女性を保護する施策や団体はあって男性を救済する施策や団体はないのか? 答えは簡単。男の底辺は男から見ても想像を絶するほど底が抜けているから。この国で男が弱者になるのは自業自得としか言いようがないから。 暴対法の施行によって食いっぱぐれたヤクザが、子飼いのフィリピーナを利用して、生活保護を受給する、窓口で職員を恫喝、時には暴力を振るう、集団で押し寄せて開庁から閉庁まで延々と文句を言う。 ヤクザが死に絶えるまでの過渡期だとは分かっているが、一番マンパワーを削られるのはこいつらへの対応。 そしてこいつらは生活保護の受給によって得た余暇で、街宣車に乗って駅前や繁華街で街宣車を止めてスピーカーで大音量を鳴らして市民に迷惑をかけている。 「暴対法に反対してください。家族や友達にヤクザがいるだけで貴方も暴力団の関係者として罰せられる可能性があります」 お前らがヤクザから足洗えば済む話だろ、被害者ぶるなと言いたい。 生育歴で頭がバグって犯罪を犯した元受刑者はもう野獣としか言いようがない。 家庭訪問をすると暴言で済めばまだマシ。普通に手や足、場合によっては凶器が出てくる。 そしてこいつらが暇な時間で公営住宅や近所を徘徊して、ネグレクトで放置されている女児にわいせつ行為やグルーミングを行い、メンヘラを生産し、その女児が母親となり虐待に繋がって暴力の連鎖となる。 ここ数年で増えてきて、個人的に最も不愉快なのが、発達や精神、人格に障がいを抱えた男。 弱者男性(笑)を慰撫する言説によって、大した境遇でもないのに被害者意識を膨らませ、弱者男性を相手にしたビジネスを通じて得たライフハックを通じて福祉を利用している。 こいつらは暇な時間を如何に相手を言い負かすかの理論武装に時間を費やしているからとにかく気力と時間を削られる 少し強い態度で挑めば怯むチー牛であることだけが救い。 自閉症スペクトラム症+二次障がいで生活保護を受給していた男性が、ネット上で女性に対するヘイトスピーチを繰り返して過去の発言が身元を探られて福祉事務所に通報が入ったケースもある。 福祉に携わる人間として言いたい。弱者男性を無責任に甘やかすのは社会悪。 と、こういう経緯で福祉職に疲れ果て、現在エン転職に登録してゆるゆると就活している。 どれほど助けたくなる姿をしていない弱者であっても血の涙を流しながら救済するのが使命。自分は福祉の最前線にいる。基本的人権の守護者。 そんな信念だけを糧に苦難と不条理に耐えていた時期もあった。それはもう遠い昔の話 自分一人が消えたところてメサイアコンプレックを持った人間は続々と生まれては福祉に携わっていく。 俺はもう疲れた。
弱者と福祉に対する失望
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moko1590m · 3 months ago
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耳の聞こえない10歳の少女、会話が見えるメガネを初めてかけた瞬間の驚きと感動!
著者D・パルモ
公開:2025-02-06・更新:2025-02-06
 最新のテクノロジーが10歳の少女の世界を一変させた。この字幕メガネをかけた瞬間、彼女は初めて「話し言葉」をリアルタイムで見ることができたのだ。
 生まれつき聴覚障がいを持つケンディル・プールさんは、今まで人とのコミュニケーションに手話を使ってきた。
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 だが、ちょうど10歳の誕生日を迎えたその日、生涯忘れられない出来事が起きた。母親のプレゼントのメガネをかけた彼女は驚嘆し、そして笑顔になった。
 視界に、今そこにいる母の言葉だけでなく、自分が発した言葉まで字幕のように流れてくることに感動したのだ。
10歳の誕生日に「字幕メガネ」を受け取った聴覚障がいの少女
 アメリカ・コロラド州に住むケンディル・プールさんは、10歳の誕生日となる1月31日に生涯忘れられないプレゼントを受け取った。
 それはなんと、ただのメガネではなく、周囲の音声をリアルタイムで視覚化する「HearView」というスマートグラス。いわゆるAI使用のハイテク字幕メガネだ。
 ケンディルさんは生まれつき聴覚がいがあり、幼少期からアメリカ手話(ASL)でコミュニケーションを取ってきた。しかし、このメガネとの出会いが彼女の世界を一変させた。
初めての視界に驚きと感動
 ケンディルさんの母親のブリアンさんは、このメガネをTikTokで見つけて、娘へのサプライズプレゼントとして購入。
 初めてこのメガネをかけた時のケンディルさんは、驚きの表情に!
 最初のうちは何のためのメガネなのかもわからなかったケンディルさん。
 でもその場で母親が言ってることが文字になり、自分の音声も視界に表示されてることに気づいた瞬間、驚愕して笑顔になり、あとで感動して泣いていたそう。
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娘はこのメガネの存在も知らなかったので、私が話し始めた時に本当に衝撃を受けたんです (ブリアンさん)
音声をリアルタイムで文字に変換
 HearViewは、Bluetoothでスマートフォンと接続し、音声認識技術を使うことで音声をリアルタイムで文字に変換する。
 レンズに表示される文字に慣れたケンディルさんは、前よりも会話をスムーズに理解できるようになった。
 さらにこのメガネは、過去の会話もアプリに保存できる。授業内容や医師からの指示も後で見返すことができるという。
自信を取り戻すきっかけに
 実は一家の中で聴覚に障がいを持つのはケンディルさんだけで、彼女は家の中でも孤独を感じる時があった。
 だが、このメガネのおかげで、自信を取り戻し、今までためらっていた社会活動にも積極的に参加できるようになった。
 そして彼女になにより役立ってるのが、発音を確認できる機能だ。
 このメガネなら、自分が発した言葉とその字幕が確認できる。もし言ったことと字幕が一致してないのなら、発音がどこかおかしいことになる。
 それを自分自身でチェックでき、アプリで見返せば復習することもできる。苦手だった発声練習にも手ごたえを感じるようになった。
今までテレビやデバイスの字幕は少し違ってるところがあったり、表示が遅いこともありましたが、このメガネは瞬時でとても正確なんです。
このメガネは交流を広げる大きな一歩になります。自然な会話にリアルタイムで追いつくなんて本当に画期的です (ブリアンさん)
価格23万円でスムーズな会話の理解をサポート
ちなみにHearViewの仕様はこんな感じ。
価格: 1,499.00 ドル(約23万円) 音声認識精度: 95% 言語: 英語(アメリカ、イギリス、カナダ)、スペイン語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語、ロシア語など、30以上の言語に対応 リアルタイム字幕: Bluetoothでスマートフォンと接続し、音声をリアルタイムで文字に変換する。同様に翻訳も可能で、通知も表示する 保存機能: 過去の会話をアプリに保存、後で読み返せる ノイズキャンセリング: 音声認識の精度を高める機能 動作時間:1回の充電で約7時間
 このスマートメガネの特長は、騒がしい場所でも余計な雑音を拾わず、スムーズな会話の理解をサポートする点だそう。ケンディルさんのように、聴覚障がいをもつ人の日常生活や、学校での円滑なコミュニケーションにとても役立つという。
 気になる定価は約23万円とお高めだが、今は7%OFFで21万7000円ほどになってるもよう(2025年2月5日現在)。
日本を含む各国発送可とのことなので気になる人はHearview公式をチェックだ。
AI技術を使ったアクセシビリティ製品に期待
 こうしたメガネは耳が遠くなった高齢者にも便利かもしれない。
 加齢により聴力低下が起き始めると、それまで社交的だった人も、人との会話が嫌になって家にこもりがちになるケースがよくあるそう。
 その原因は、ただ聴こえにくくて面倒だからというのもあるが、補聴器が合わなかったり、つけること自体が恥ずかしいとか、聴き間違えで失敗して気まずい思いをしたり、相手に何度も聴き返すことに気が引けてしまうといった理由もあるとか。
 あとこのメガネで思い出すのが、色覚障がいの少年が初めて付けた特別なメガネのエピソードかな。今後はこの手のAI技術を使ったアクセシビリティ製品が次々出てくるのかも。
 車の運転をするときや、外であちこち動くときとかには向いてなさそうだけど、さりげなく翻訳もできて、後で読み返せるところも便利そうでいいな。
References: Goodnewsnetwork / Trending.upworthy.com / Tiktok / Abc27.com / Hearview
本記事は、海外の記事を基に、日本の読者向けに独自の視点で情報を再整理・編集しています。
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manganjiiji · 11 months ago
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心爆発
並行して本を何冊も読んでいるの、もしかしてあまり良くない(記憶保持の点において)んじゃないか!?と思いつつも、あれもこれもをやめられない。最近読了した本では『普通という異常 健常発達という病』が面白かった、かなり。さまざまな哲学者の理論が出てくるのだが、最終的に「デカルト的コギタチオ」という感覚の獲得について理解できるかが鍵となってきて、最終���の5章が難しくて2回読んで、なんとなくわかった気になった。せっかくなので章ごとに要約してみたい気持ちがある。〈友情の現在〉がテーマの現代思想6月号は滑り込みで買えてよかった。巻頭のふたりの対談が既に面白く、私もやっと現代思想(雑誌)を読んで面白いと思えるくらいにはものを知ったんだなあと少し感慨深くなった。ここまでくるのに結構月日はかかってしまったが、好きなことというのは続くものですね。何をどんなに諦めたり挫折したり失敗したりしても、本屋で働くことと、思想に関する書籍(歴史や経済、文化論を含む)を読み続けることはやめられなかったし、今後もこれだけはやっていくんだろうなあと思える。この2つができるなら、生きることというのは私にとってシンプルに楽しい。何者かにならなくとも、どんな業績や実績を残せなくとも、たとえいい小説が書けなかったとしても、世界を知ることは無限に楽しい。人と本を介して繋がること、��働することは何よりも好きだ。こんなことを言えるのはアルバイトの身分だからだと思う。正社員やそれに準ずる役職になったら、上からの「売上」の圧力で私は潰れて死んでしまうと思う。売上のための取り組みをやっているかどうかの報告や、数字で証明しろという圧力、そういうものに耐えて日常の業務をこなせるのかといったら謎だ。そして私には週5日フルタイムで働くことは物理的に不可能であり、ということはそもそも正社員やそれに準ずる役職にはなれない。そこで!つまり自分が店主になって店を構えるということ、新しい働き方を自分が作り実践していくということ、そういうことができたらいいのにな〜と夢想する。そのためには経営に関する勉強、さまざまな労働に付随する法律の知識が必要となると思うし、そもお金はどこから出てくるんだという話だし、それこそ体力は足りるのか?など、課題は山積しているが、絶対に不可能か?と考えると、何事にも絶対というのはない。ただ勝率の低い賭けだとは思う。私には結局死ぬまでアルバイトで週4で本屋店員を呑気にやるのが関の山というか、それでも天晴れだと思う。体力がついてこなければ死ぬまでは不可能なので、いつかは諦めなければなあと思うが…。本屋以外、やりたいことはNPOを作ることしかないしなあ…。別にやりたくないことをやって糊口を凌いでもいいのだが、前半生でこれだけ苦しんだのだから、もう本当に好きなことしかしたくない。好きなことだけで人生をいっぱいにしたい。やっぱり作るしかないのか、本屋。
きょう、大変にありがたいことに、ひじょうに尊敬している方から燐一の小説の感想をかなり丁寧にいただいてしまい、恐縮!突撃!制覇!恐縮!でありました。本当に…そんな、そんなこと書いたっけ…?!ということの万国博覧会で(書いたのが1月のため忘れている)、お返事を書くためにみずからも読み返したところ、かなり悲しくなり、というか、燐一がお互いに恋をしているというだけで私は最高潮まで悲しくくるしくつらくなってしまうので(※しあわせという意味)、胸がいっぱいになりすぎてお返事を書けず、明日にさせてくださいという気持ちになって終わった。あと誤字や設定ミスも見つけた。直さなければ、と思いつつ、頭を燐一でがんがんに殴られてしまいできなかった。(言い訳)これから書こうと思っているものは、この悲しさの57倍くらいの悲しさを持ち合わせる設定と展開なので、大丈夫か?と思った。未だに原稿に手をつけていないのも全然大丈夫じゃない。英検を受けている場合じゃない。しかも英語の勉強も捗々しくない。そんな折、5年来の友人(半年に1度くらいふらっと会うセフレ)から明日会えるかと連絡が来て、かなり久しぶりに会うことになった。正直この友人のことは忘れかけていたというか、「過去の人」枠になっていた。しようとしていた。私は結構友人のことが好きだが(たぶん生涯を共にするならこの人だろうなという感覚)、友人のそういう(恋愛や婚姻に関する)事情は全く聞いたことがない。そのことについてなんとなく、どうなんだ…?と、かねてより思っていたのだが、ある場所で人に話を聞いてもらったところ(この友人の話を人に真剣にするのは初めてだった)、それは是非、もう、明日にでも聞いた方がいい。と言われ、そりゃそうだよな。と思い、明日会ったら、「結婚したい相手とかいるんですか」と率直な疑問をぶつけてみようと考えている。「いる」とはっきり言われたなら私は関係を解消(?)したほうがいいし、もうその時期が来ているなとも思っている。私はどうせ生涯1人で生きていくというか、パートナーを得ないまま生きていくのだろうことを、最近はまた穏やかな気持ちで受け入れられるようになった。それにしても66kgの巨体で会いに行くのはかなり気まずいなと思っている(かなり太ったことは事前通告済み)。5年前には、「次の夢はなに?」と聞いたら「仕事は一段落したから家庭を持つことかな」と言っており、そのことがかなりずっと引っかかっている。おまえ、5年も独身のままで、あの夢はどうなったんだ…?進捗が気になっているんですが…。考え方はしっかりしている人だし、その夢は継続中なのかもしれないが、子供を作りたいなら、男も高齢にならないうちに(精子の質が落ちるため)作ったほうがいい、ということをお節介ながらも伝えたい。もし自分が子供を産めるような人間だったら、この友人や、あるいはもっと他の人とも、パートナーとなる可能性があったのだろうか。など、途轍もなく詮ないことを考えないでもない。まあしかし、不可能なことは不可能で、そこにないならないですね。が世界の真理なので、ということはこれまで何度も体感してきた。そこにないならない。力強いことばで、勇気さえ湧いてきそうである。無いなら無いで、それがなくても元気に楽しくやっていける自分を構築するほかないのである。繁殖への欲望というのはかなり根強く(おそらく本能的なもののため)、私はこの話題に関してすぐmiseryな気持ちになるのだが、周りの友人たちを見ていると、清々しいまでに自己の繁殖に興味のない人達ばかりで、人とは不思議だなと思う。私は好きな人と付き合って結婚して子供を産んで子供を育てたかったんだなあ〜と、そのことだけは忘れられずにいる。これは「安全な家庭」への幻想を多分に含む。「好きな人」と私は生きているステージが違うんだ、と気づいた時(それは16の時だった)、そこで何もかもの、人生のやる気をなくしてしまった。今まで抑えていたもの全てが決壊して、とうとう一面取り返しのつかないほどに水浸しになり、そのことでまた自責し、呪い、恨み、病んでしまったのだった。私が精神疾患の20年選手で障害年金も受給している立場なのは、やはり自業自得なのではないか、と考える時も多々ある。自業自得で社会保障に頼るなんて最低だな、という論理に陥ってしまうので、いや、悪いのは私というよりも病気だし、それが発症するきっかけになった環境を作り出した社会である、と、毎度持ち直す必要がある。今となっては、誰が悪かったのかもうわからない、とまで思うことがある。私が悪かったこともあるだろうし、父や母、兄が悪かった部分もあるだろう。誰が加害者で誰が被害者ということよりも、私は、私が家族を取りまとめられなかった責任というものを未だに感じている。
16歳の時に、私のように、誰にもばれないようにひそかに家庭内で号泣しなければいけない子供を1人でも減らしたいと心から思った。あの時の私は完全に「被害者モード」に入っていたが、そもそもの話、私がもっと強ければよかったのではないか。たとえば加害を受けても、強く生きていける人もいる。これは生まれつきの性格にも左右されるものだと思うのであまり言いたくはないし、苦しんでいる子に「君がもっと強くなるべきだ」などとは死んでも言えないが、自分に関してだけは、やはりあの時被害者ぶりすぎていたのではないか?強く立ち向かうことをさぼったのではないか?という疑念は常にある。しかし、これは断言できるのだが、「立ち向かう」ということを思いつかなかった。幼少時より、私は耐える子供だった。受け入れ、耐え、ひたすら終わるのを待つことが癖になっていた。だから、親や兄に向かって「反��」「反論」するという発想はそもそもなかった。30歳あたりからだろうか、もしかして、事態がそこまで最悪化するまえに、私が随所随所で異を唱えていれば、親たちの考えも変わったのではないか?なぜ私は被支配に甘んじていたのか?と、弱い子供ではなくなった今の私は、そんなことをよく考えた。しかし、なかった。発想がなくて、その選択肢を私が思いつくことはなかった。そこになければないですね。残酷だが、そうやって世界はできているし、時間は戻らない。
小説を書ける「モード」に全然入れない。この数日は気圧低下と暴風雨により久しぶりにパフォーマンスが落ちた。眠りは相変わらず上手くいっていない。が、前回診察時からうつ状態(希死念慮を伴う)になることはないし、無気力状態にもなっていない。人生史上いちばん快癒の方向に向かっていると感じる。あとは体力がもっとつけば申し分ない。仕事に順調に出勤していることがかなりのよい土台になっている。週4×4時間。これが限界で、かつての私が見たら「そんなの働いてるって言えないよ!」と絶望すると思うのだが、暴働を繰り返した結果週1でさえ働けなくなった若い私にそれ��言われたくない。が、無理をして1日15時間働いていたのも本当に楽しかったし、それで得られたものもあると思う。というか、そうすることでそれ以上失いたくないものがあり、その段階を踏まなければ今の私にはなれなかったのだと感じる。仕事(アルバイト)、哲学や批評の勉強、英語の勉強、歌の練習、とやりたいことが多い中、燐一の原稿を進めるのは至難の業に思えるのだが、いざとなったら仕事以外のことは1回全て止めてもいい。とにかく今しか書けないものを書きたい。二次創作は燐一(あんすた)で最後になると思う。あとは細々とでいいので、自分が「小説」だと思うものを書いていきたい。就業中にふと気になって松浦寿輝について調べたりインタビューを読んだりした。仏文学者、詩人、作家。詩人としてこういう大きな建造物を作るみたいに詩を書ける人というのは、私が憧れる姿だと思った。詩を書きたいという思いもあるし、短歌も作っていきたいと思う時は多いが、その前に先ずやることがたくさんあり、詩歌の創作は、小説のあとになるのかもしれない。少しずつ書いて貯めてはいるが、これを詩で言いたい、という情動が最近あるかというと、特にない。なにもかもが鈍っているなあと思うが、社会にはそれなりに適応している昨今なので、あまり欲張りすぎるのもどうなのか、と思う。
2024.5.29
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yutakayagai · 1 year ago
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月日は流れ、秋になった。県芸術祭に出展した大畠の作品が「佳作」となり、新聞の地方欄にも掲載された。
この話を一番喜んだのは仁志だった。モデルを務めたこともあるが、やはり大畠の精神的な支えにもなったことが彼の創作意欲にひと役買ったのが、この上ない喜びだった。
その作品を大樹や佐伯も観に行った。スーラの様に「点」で、淡い色調で物憂げにうつむく短髪の青年が描かれたその下には、「Sa jeunesse」とあった。
「『青春』か…」
大学時代に第二外国語で仏語を履修していた佐伯は、この単語に大畠の仁志に対する愛情の様なものを感じた。一方、英語しか知らない大樹は、
「英語じゃないよね?」
と聞いた。
「『青春』って意味だよ、仏語で」
「『青春』か…」
自分の幼なじみが、まさかこの様なかたちで描かれるとはと、大樹は仁志を羨ましく思った。大畠の眼には、恐らく仁志がこんな風に見えるのだろう。
その後、休日に今度は勇人が光代を連れて訪れた。光代は、彼女が知っている仁志と雰囲気が違っていることに、
「仁志に似てるけど、何か違うわね」
と言葉をもらした���この言葉に、
「大畠先生と言う、仁志にとってかけがえのない男(ひと)と出会ったからだろうね」
と言った。すると、光代はもしかしたら仁志も同性に目覚めたのかと、
「それって、つまりあの子も…」
と尋ねた。この言葉に勇人は、
「まァ、オレと川嶋みたいな感じだな」
と苦笑した。
「嗚呼、そんなところまで似なくてもイイのに…」
と、光代は溜め息をついた。
私立S高校では、この作品について大畠に対して仁志とはどの様な関係か問い詰める生徒や教師もいたが、そのことについて宇佐見が、
「かの有名なピカソだって、複数の女性と関係を持つ毎に作風も変わったンだ! 愛は芸術を生むんだ! 大畠先生と武田君の間に何かあっても、こんな素晴らしい作品が生まれたンだ! どうでもイイじゃないか!」
と強気に出ると、おのずと消滅していった。もし関係を知られたらと怖気づいていた大畠は、
「宇佐見先生。噂も消えてホッとはしてますが、そんな『愛』なんて…」
と話したが、
「だって、セックスしてたンでしょ!? 幸福(しあわせ)なンでしょ!? だったらイイじゃん! オレなんて『セフレ』もいなくて淋しいのに!」
と、タコの様に唇を尖らせた。
「こ、声がデカい!」
と、大畠は宇佐見のあまりに率直すぎる発言に冷や汗をかいた。
すっかり校内の「有名人」となってしまった仁志は、休みの日にモデルをしに大畠の家に来た際、こう言った。
「僕、これ以上モデルを務めると先生に迷惑をかけると思う」
内心は、大畠に対する思いは変わらず、できればずっと続けたいと願っていた。仁志は彼を愛していた。その言葉に対し、
「気にすることないよ。オレは仁志をもっと描きたい」
と大畠は言った。
絵筆を置けば、二人はベッドの上で愛し合った。仁志は身体の諸部位を愛撫サれると喘ぎ、両腕で大畠を求めた。肉体同士が重なれば乳房は隆起し、肉棒はますます反り返った。羞恥心を垣間見せるも大胆に開脚すると、大畠はその間に入り込んだ。
「…仁志、君はなんて卑猥なンだ」
孤島に押し寄せる波の様に、大畠は仁志の下半身の穴に肉棒を挿入(い)れ、抱き寄せた。
「あッ、ああん!」
この様な情事を二人は続けた。
その後も、大畠の作品はあちこちの公募展に出展し、入賞した。気付くと、季節は春になっていた。梅の花が咲き乱れる二月中旬、彼は母校であるT大学芸術学群の大学院で学ぶ為、三月いっぱいで私立S高校を退職することになった。そのことを聞いた仁志は、
「…先生、嫌だ! 辞めないで! 遠くに行かないで!」
と泣きじゃくった。大畠も涙を流しながら、
「…申し訳ない。でも、夢を追いたいンだ」
と頭を垂れた。人気ない美術室で大畠は仁志を堅く抱擁し、接吻した。込み上げてくる思いを抑えきれなかった。彼は、
「…愛してる。仁志なしでは生きられない」
と告白した。
すると、突然ドアが開く音がした。途端に二人は平然を装ったが、現れたのは宇佐見だった。彼はいつもの調子で、
「大畠先生も武田君も、君たちの愛ってそんな軟なもンなの!? 別に外国へ行っちゃうンじゃないンだし…。いつだって会えるじゃん!」
と苦笑した。
「う、宇佐見先生! 声がデカい…」
と、大畠はドアの方を気にしながら注意した。宇佐見は仁志にハンカチを渡しながら、
「武田君、愛してるンでしょ? だったら遠距離恋愛すりゃイイじゃん。つくばなら、土浦まで常磐線で行けば路線バスでちょっとだよ。泣くほどじゃないよ!」
と両肩を叩いた。
「宇佐見先生…」
「先生は、二人の愛を応援するよ!」
仁志は、これまで宇佐見を煩わしく思っていたが、実は表裏がなく気持ちが良い先生なのだなと見直した。一方、大畠は赤面していた。あまりに仁志のことが頭から離れず、自分の近くにいて当然だと思っていたのだ。よく考えてみれば、確かに茨城県内なのだし、土日祝日は茨城町に帰ればイイではないか。そんな彼を目前に、宇佐見は仁志に話した。
「武田君。『恋は盲目』の状態になるほど、大畠先生は君を愛しているンだよ」
「『Love is blind』か…。そうかもしれない」
宇佐見が話した言葉を、大畠は認めざるを得なかった。
同じ頃、嶋田は池野辺に案内されるまま、茨城町に近いカトリック教会の納骨堂へ行った。晩秋だったが、この日は小春日和で、墓参りをするには丁度良かった。
池野辺はすでに免許を返還していたので、運転は嶋田が行った。当時はニュータウンは整備されておらず、未だ雑木林のまま放置されているところが多かった。途中、とうもろこし畑と思われる耕地があちこちあり、随分寂しい場所に納骨堂があるなと嶋田は思った。
カトリック教会の納骨堂に着くと、池野辺は「墓誌」の様な御影石に指をさした。そこには、洗礼名に加えて「谷田部大輔」と刻まれてあった。彼は言った。
「大輔、嶋田君がお参りに来てくれたよ」
名前で呼んでいるのを聞き、池野辺が谷田部と切っても切れない絆に結ばれている関係になっていたと、嶋田は思った。花束を捧げ、彼は両手を合わせて黙想した。心の中で、
『谷田部先生、まさかオレが悪態をついた後、惨めな思いをされていたとは。もっと早くあなたに会って和解したかった。でも、池野辺先生があなたを愛してくれて安心しました。今、この場をもってあなたに謝罪します。申し訳ありませんでした』
と、嶋田は言葉をかけた。
背後で見ていた池野辺は、うっすらと涙を浮かべていた。彼は、元気だった谷田部との日々を思い巡らしている様だった。その場に座り込み、彼は語りかけた。
「…大輔。お前の過ちは罪であったが、その報いを再三受けてきた。でも、嶋田君もお前と同じ教師となり、今、幸福(しあわせ)に生きている。彼も赦しているし、安らかに眠ってくれ…」
隣で黙想をする池野辺が、嶋田には淋しく思えた。昔は日活スターの様に凛々しく、校内でも人気があった教師だった。しかし、齢のせいもあるかと思うが、随分小さくなった気がした。まァ、オレもそうかと思い返した。
その後、寄り道をせずに嶋田は池野辺を家まで送って行った。玄関に着くと、妻の梓が迎えてくれていた。彼女は、
「お忙しいのに、どうもすみません」
と笑顔で会釈した。
恐らく、池野辺とはもう会わないだろうと、嶋田は予感していた。梓の方は年相応に齢を重ねている様に見えたが、彼の方は老け込んで見えたからだ。谷田部と直接ではないが和解したから、これで役目を果たした感があった。
数日後、その池野辺が亡くなった。新聞の「おくやみ」欄で知り、嶋田は電話で梓に確認した。すると、
「本当、急にあの世へ逝ってしまって…。これまで大病もなく元気でしたので、枯れる様に…」
と彼女は話した。
受話器を置くと、嶋田はその場に泣き崩れた。両肩を抱えながら嗚咽を上げた。嗚呼、オレの予感は的中したと、彼は思った。池野辺と過ごした日々が流れる様に思い出される。この夜は独りプライベートバーで、再会した時に飲んだシングルモルトを片手にボトルを空けた。
告別式に嶋田はカトリック教会を訪れた。何十年ぶりかに着た礼服に袖を通し、讃美歌が聞こえてくる中、彼は頭を垂れていた。予め、妻・梓からは基督教での葬儀は仏教と違い、神の懐に還る祝福であり喜ぶべきものであると聞いていたが、内心はそう簡単にいかないと思っていた。別離は別離に変わりはない。教壇に立つ時以外は、ふと涙が出てしまっていた。
それは大樹が目前にいても同様だった。嶋田の方から声をかけ、家に招いて共に食事をした後、ベッドの上で大樹を求めた。唇を重ね、身体の諸部位に接吻しながら、時折堅く抱きしめ、
「…大樹。淋しい」
と込み上げてくる感情を露にした。大樹はそんな嶋田に応えるべく求め、慰めようと努めた。
情事の後、大樹は嶋田に尋ねた。
「池野辺って先生、そんな好きだったの?」
「あぁ、オレの恩人だった」
「でも、谷田部って先生と一緒になったンでしょ?」
「あぁ」
「…何だか複雑だなァ。好きだったのに一緒になれなかったなんて」
恐らく、自由にあちこちの男(ひと)と関係が持てる大樹には、オレに対する池野辺の思いなんて解らないだろう。嶋田は、淋しさを拭い切れないことに苛立っていた。しかし、何度思ってもそれはもはや叶わぬものだった。池野辺はすでにあの世へ逝ってしまったのだから…。
棺��の中に横たわる池野辺の亡骸は、これまでになく穏やかな表情をしていた。カサブランカの花弁が顔の周りに覆われ、嶋田は枯れた筈の涙を流した。彼は卒業間近に告白をした時、眼鏡を外して微笑んだ、あの笑顔を思い出した。これで谷田部のいる天国(パラダイス)へ行けるのだと、心の中で己に言い聞かせた。
妻の梓によれば、池野辺が洗礼を受けると話したのは谷田部が亡くなった数日後らしかった。彼は、初めて自分がバイであったことを告白した。彼女は特に驚かなかったと言う。逆に、
「最初から、谷田部さんを愛してたことなんて判ってましたよ。あんな熱心に職を探してあげたり、住む場所も見つけてくれたり…。なんで話してくれないのかなって、かえって思ってましたよ」
と笑ったと、話していた。意外と理解があったのだなと、嶋田は思った。
告別式が終わると、火葬する為に斎場へ向かう梓は会釈をし、
「これまで主人によくしてくださり、本当にありがとうございました」
と言った。嶋田は、
「いいえ、奥様もお身体に気を付けて」
と言葉を返した。
礼拝堂の中央にあるマリア、ヨセフ、イエスの聖家族を描いたステンドグラスが、石畳に淡い色彩で照らされていた。
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falseandrealultravival · 2 years ago
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University entrance from affiliated Primary school without exam competition (essay)
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Keio Primary school
There are examples of people going from primary school to university without taking any exams, and without having to experience any competitive entrance exams. In Japan, Keio University is an example, and there are people who advance from Keio Primary School to Keio University.
One of my past blogging friends was someone like that, and we dated for about 10 years, but I got angry at his lack of education, especially his rudeness, so we stopped dating. He once said, ``It was very good for me that I didn't have to experience competition for entrance exams.'' - Is that true?
He had no science background at all. - Because he was able to get promoted even though he couldn't do math or science. There are things in life that you have to do in a way that is appropriate for your age. Learning how to look at things mathematically is one of them. Otherwise, you won't be able to see the world correctly. Since it was unnecessary to advance to the next grade, studying in that field was sloppy. Oh, poor you.
He also rejected boxing fights and certain social cartoons, calling them ``scary.'' With such a weak mental structure, one would faint just by reading a book such as 20th-century history. However, he specialized in the fields of sociology and economics. Well, even in this field, one can only have ``shallow analysis'' and ``shallow understanding.'' This kind of timid spirit is probably a characteristic of integrated schools, where there is no competition and the students are immersed in lukewarm water. I think competition for entrance exams is necessary unless you become a boneless person.
Rei Morishita
付属小学校からの大学入学と受験競争
受験競争を一切経験せず、小学校から大学まで無試験で進むという例がある。日本では慶応大学がその例で、慶応幼稚舎から慶応大学まで進める人がいる。
私の過去のブログ友に、そんな人がいて、かれこれ10年は付き合ったが、彼の不勉強さ、とくに無礼さに怒って付き合いを止めた。以前彼が言っていたが「受験競争を経験しなかったことが、自分にとって非常に良かった。」――そうなのだろうか?
彼は理科系の教養がまるでなかった。――数学や理科ができなくても進級できたからだ。人生には年齢相応にやっておかなくてはならないことがある。数学的な物の見方の習得もその一つだ。さもないと、世界を正しく見られない。進級に必要ないから、その分野の勉強はいい加減だったわけだ。可哀想に。
また彼はボクシングの殴り合いとか、ある種の社会的マンガとかを「怖い」と言って排斥していた。そんな弱い精神構造では、20世紀の歴史など、本を紐解いただけで卒倒するだろう。もっとも彼は社会学とか経済学の分野が専門だった。まあ、この分野でも「浅い分析」「浅い認識」しか持てないだろう。このような臆病で怯懦な精神も、競争のない、ぬるま湯に浸かった、一貫校の特性なのだろう。私は、受験競争は必要だと考える。骨なし人間になりたくなければ。
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20kitan · 1 year ago
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CoC「片鱗」HO殺人鬼 ※シナリオの重大なネタバレが含まれます
セリフ集
「かうかう」 「ぶ」 「うー、あ゛」 「カッコー、カッコー、カッコー」 「くじら、ヤギ、キツツキ」 「ここが地獄だ!ここで跳べ!」 「宙吊り、宙吊り、宙吊りで、かわいそうで、おれが埋め合わせしてあげたいと思うんだよ」 「あの家には行かれない」 「ううー」 「いい子、いい子」 「『行き過ぎろ、影』」 「おまえはもう十分耐えた。あれはただの育ちすぎたコウモリだ。やつらが自ら蒔いた種をおれが刈りとってやる」 「それに比べてどうだ? おまえときたら盗人の淫売……おまえの薄汚い血が薄まったおかげで衿迦や兄は出来がいい」 「邪悪! 老いぼれの古コウモリめ! 報いを受けろ!」 「でもおれは、どこにも行くところがないし、他にやることもないんだ」 「今日はいいことあった?」
◆身上調査書
姓名:ビスコ/房 必思可(ファン ビスコ) 愛称:ビスコ 年齢:23歳 性別:男 血液型:B型 誕生日:6月28日 星座:かに座 身長:198cm 体重:84kg 髪色:オレンジっぽい赤毛 瞳の色:茶色 視力:左右1.0 きき腕:右 声の質:ザラザラした掠れ声 icv山寺宏一 手術経験や虫歯、病気:なし 身体の傷、アザ、刺青:なし その他の身体的特徴(鼻や目の形、姿勢、乳房、足、ホクロなど):手足��長くて猫背 ゴツゴツしている 手が細長い セックス体験、恋愛、結婚観:なし 性愛感情がかなり薄い 尊敬する人:なし 恨んでる人:もういない 出身:衿迦から生まれた/中国籍を取得 職業:肉屋 将来の夢:まだない 恐怖:衿迦を守れないこと 癖:目を細める 舌を出す 酒癖:酒の味が苦手なので飲まない 特に酔っても顔に出ない
*交流向け 一人称:おれ 二人称:おまえ、あいつ 呼び方:下の名前呼び捨て 敬称をつけない
*概要
 蛇之目衿迦の同級生と家族3人の命を奪った殺人鬼。道徳規範を持たぬ怪物。正体は蛇之目衿迦が作り出した狂気の別人格であり、アーティファクトの力を得て肉体を持つ独立した存在となった。
*性格
 おおよそ人間が持ち得る道徳規範や社会的モラルを持たない破綻した思考回路の持ち主であり、目的を達成するために法律や禁忌を破ることにはじめから躊躇いのない人物。自身の写し身である衿迦を守ることに関しては普通では考えられないほどに献身的になるが、それ以外の人間や事象に関しては関心がかなり薄い。  感情表現は幼稚で素直だが、起伏は通常激しくはない。極端なほど口下手で、ほとんどのコミュニケーションを単語や短い反復によって行い、自分の考えを自発的に話すことは稀。意味のない喃語を交えて話し、関わる必要がないと思えば完全に相手をシャットダウンし、ひとことも喋らないということも平気でする。  これらはビスコ自身に「社会に混じって生活する」という能力が根こそぎ欠けていることに由来し、目の前で起きたことや他人の事情や感情を受け取って呼応することもなければ、常識的にこうしなければならないという基本的概念を持たず、相手に分かりやすく伝えるための工程をすっ飛ばすことで発生する。理解できていないわけではなく理解させる気がないといったほうが正しい。  このため知能行動に支障があると判じられることが多く、実際の知能テストをまともに受けることも不可能なためそのように分類されるが、実を言うと知能より性質の問題。今後社会生活をこなしていく上で変化する可能性はある。  大人しくぼうっとして反応が鈍い。何を考えているかわからない冷血で爬虫類っぽい性格である。衿迦に対してはどこまでも優しく、辛抱強いあたたかみのある部分が発露される。刺激しなければ無害な置物のようなもの。
*人間関係
 社会に馴染める人格の持ち主ではないため、衿迦と房芳と職場の店主くらいとしか基本的には会話をしない。初対面の人間からは不気味がられ、それらを払拭する努力もしないため遠巻きにされることが常である。一応必要があると思えば肯定、否定、疑問くらいは口にすることもあるようだ。
*家族関係、幼少期体験
 なし
*能力
 前述のとおり実は知能に問題はなく、高校卒業程度の学力知識は持っているものと思われる。計算問題などは難なくこなし、少々難解な文章も理解して読むことができる。問題はテストなどをまともに受けるために机に留まらせておくのが難しく、ビスコが意味を理解できないものには取り合わないため、数値的な判断は難しい。  現在は肉屋での食肉加工作業を行っているが、動物を解体するのに精神的に動揺することも落ち込むこともなく、生まれが生まれのために刃物の扱いに長けていることからなかなか向いており、慢性的に人手不足な職種のため重宝されている。特に楽しいと思ったことはないが、現在の仕事に不満はないようだ。  何時から何時までという括りでの仕事が難しいため、衿迦が出かけるときに一緒に出かけ、作業が終わったら帰るという出来高制を許可してもらっている。
*肉屋のポパイ
 牧場から一頭ずつ牛や豚、鳥を買い付けるため新鮮で安いお肉を売っている精肉店。店内作業がきついため職人が居付かず育たないことが目下の悩みだったが、重労働をあまり高くはない給料でやってくれるビスコが店員になり助かっているらしい。現在は店長(精肉作業と接客)、ビスコ(精肉作業専門)、バイト(接客と配達)の3人で運営している小さな町の肉屋。コロッケがおいしい。  ビスコはほとんど店長としか会話をしないが、特段ビスコの奇妙な人柄を気にしていないようだ。
*好きなもの 食べ物:チョコレート菓子、グラタン、コロッケ、ハンバーグ ケチャップとマヨネーズの味が好き 飲み物:カルピスなど乳酸菌飲料、ホットミルク 季節:夏 色:海の色、衿迦の目の色 香り:牛乳石鹸のにおい 書籍:銀河鉄道の夜 動物:あんまり出会ったことがない ファッション:丈が長い服 落ち着く 場所:海 愛用:肉切り包丁 趣味:クレーンゲーム 写真を見る 
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shiri1124 · 1 year ago
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障害者は必ずしも弱者ではない
去年の夏、二日間だけ知的障害、精神障害の方を対象としたデイサービスで働いたことがある。2日しか働かなかったのはそれ以上続けることはできないと判断したからだ。私は精神障害、知的障害のある人が怖い。これは幼少期からの感じていることである。理由はわからないけど何となく怖かった、彼等は突然叫び出すし、意味のわからない行動を取るからだろう。そんな私が何を血迷ったのか、昨年障害者デイサービスに看護師として就労することを決めた。理由はとっても簡単。家から通える距離で、運転免許が不要で、年間休日が多くて、給料が担保されているからだった。そんな好条件を聞きつけて来た私のウキウキした気持ちは1日で崩れ落ちることになる。自分の思うように相手が行動してくれなければ甲高い声で泣き叫び、そして手を出すおばさん。若いのに寝たきりで管を繋がれてる女。恐ろしいほど綿密に作られた機械から出る空気を吸って呼吸をしているおじさん。小学生ぐらいの知能、感性で生きているであろう同世代の男の人、そしてその男性に対し小学生の子供に取るような態度をとっている看護師。衛生観念の狂った環境。その全てが私には過度なストレスだった。極め付けはそこに通っている4.50代のおじさんに言われた「抜いて」だった。一���意味がわからなくて「え?」と聞き返すと「抜いて」と繰り返した。おじさんの目線はおじさんの股間に移動していた。意味がわからず固まっていると「もうええわ」と一言投げ捨てるように言われた。気味が悪かった。限界だった。同じ人間だとは到底思えなかった。その人はどうやら知的障害を持った方だったらしい。でも、知的障害の中では比較的軽度だったらしい。軽度ということは物事の分別ぐらいはつくはずだろう。単純作業などの簡単な内容の就労であればできるかもしれない。そんな働き盛りの年齢のおじさんがうら若き乙女にそんなことを言うなんて正気の沙汰じゃない。"障害者には優しくしなさい。 障害者なんだから優遇されて当然" 私が何となくこの言葉を嫌っていたのは、無意識のうちに違和感を覚えていたからかもしれない。
 もっと煮詰めた発言をしてしまうと、私は人間は動物としては失敗作だろうなと思っている。多くの動物は生き残り戦争に負けた種類、または個体は淘汰されていくのが常。そこに倫理は介入しない。負けたら終わり。勝ったら生き残れる。それが世の理だと思う。でも人間は違う。基本的人権、尊厳などなど、こんな言葉があるから私が生きているのは当たり前でしょ!!今は何の役に立てなくても私は生きているだけで価値があるの!!私のこと大事にしなさい!!ってみんなそう思い込んでしまう。そんな傲慢な態度を取ってしまう。(本当は生きてるだけでお荷物かもしれないのに)そんなことも考えず生きている。こんな尖りまくった言葉を認めてしまうと、障害者をお荷物だと言いたいのか!!!けしからん!!!なんてポリコレにイニシアチブを取られた今の世の中では総バッシング食らっちゃいそうだけど、そうじゃないのよ。今の環境に胡座をかかず、感謝を忘れず、慎ましやかに生きていこうね。って話なのよ。私の目には慎ましやかな生き方をしていない人が多く写ってしまっている。特に少数派の方々の中に多く。私は息の根が止まるその時まで慎ましやかに生きていきたい。大和撫子として。
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patsatshit · 2 years ago
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前の仕事を辞めてから早3ヶ月。ここ数ヶ月の不摂生は本当にひどかった。しかも今回は散々なトラブルののち、後先考えずに辞めてしまったから、猛烈に不安が襲ってきた。定職がなくなった途端に迫る恐怖心。このままじゃ死ぬ!と悟り、仕事探しを開始した。お世話になっている近所のケーキ屋さんでお手伝いをしながら、トライやるウィークのつもりで派遣に登録した。某百貨店での包装作業、衣料品の仕分け、家具や教科書の荷積みなどほとんどが力作業。15キロの荷物を棚に上げたり、パレットに積んでいったり…。男も女も年齢も関係ない。全員が同じ作業をこなしていく。これまでの職場にはなかった、ある意味平等な環境に感動した。鈍った神経と使ったことのない筋肉をフル活用し、毎日2万歩以上歩いた。信じられないほどの汗、水分摂取量。���布くさい夜を何度も過ごした。初日は面食らってこのままじゃ(やっぱり)死ぬ!と思ったのだが、体を疲れさせることによって以前よりも健康体になった。布団に入ってから無意識のうちに眠れるようになり湯船が気持ち良いと感じられるようになった。ご飯をたくさん、いつもよりも美味しく食べられるようになった。不眠体質・風呂嫌いの改善、食欲の増加、減酒・減煙に成功。単発の仕事なのでストレスも少ない。いけずな人がいたとしてもその日限りの関係にもできるし、会社にいた頃のストレスに比べたら全く気にもならない。そして…また書く仕事に戻ることになった。もう7年ずっとこれやってる。過労働、賃金の問題、ハラスメント事情、ヘイトスピーチの横行、、、出版・マスコミ業界の厳しさをこれでもかというほど見て聞いて感じてきた。それなのにまたしても「でもやるんだよ」精神で乗り切ろうともがいてしまう。自分でも何がしたいのかもはや分からない。ただ幼い頃から持ち続けている、あらゆる分野に生きる人々への関心や本づくり、紙媒体への好奇心、段組やレイアウトを考える楽しさを「仕事」としていきたいと今も思い続けているのかもしれない。組織に属するかどうかという問題は別として。社会に貢献、とかではなくて(結果的にそうなれば嬉しい)自分の興味関心に従って生きていたいだけなのだが…なかなか難しい。勤労ステージ4th season。どうなるのかな。
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biobiopatata · 2 years ago
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【Heartlands】曲解説
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Heartland というアルバムタイトルを考えていたのですが、複数形だとしっくり来ました。まあ、全部解説してしまうとつまらないので、理由は各自感じ取っていただければと…(遠藤)
以下、作曲者による曲解説です
2.Tetetete(原)
海外のボーイ・バンドの曲をイメージして作りました。スーパーボールのハーフタイムショーのような会場で、途中からドラムラインが出てくるような壮大な妄想のもと、、笑
自作の中では一番ポップな曲になったような?気がします。
アコーディオンが刻む「てててて」の響きが好きなので、タイトルもそのまま「tetetete」に。
3. 足の裏(遠藤)
斉藤友秋さんのイベントで遠藤里美ソロをやる際に作った曲。この時は、ライブまで時間的(&精神的)な余裕がないため、演奏するのが容易かつ、しっかりした構造にするために「曲の構造から作曲する」というスタイルをとりました。
当時は変なコード進行する曲ばかり作っていたので、世の曲って結構ワンコード…と思い作った曲。
当初はトリオ編成(Sax × 2, Bass)のために作ったので非常にシンプルでしたが、バンド用に少しゴージャスにアレンジしなおしました(FlとObのカウンターメロディーなどを追加)。構造は2管のユニゾンの対決、その後全員ユニゾン、というシンプルな流れになってます。
ベースラインはほとんど同じ音型のまま進行して強固にキープ(そのせいで弦の演奏者は指が異常に疲れる)その上でメロディーがユニゾンするというものです。
単純な構造ではありますが、「ナチュラルではないリズムやメロディーを2人以上で完璧にユニゾンすればなぜかユーモアが生まれる」というプログレ的なねらいもあります。
曲の情景としては、さまざまな地面の形状や景色に対応する、足の裏から見た世界を描いてます。
中尾さんへの演奏指示としては「歩きながらオナラをする感じでお願いします」と言ったところ、一瞬で理解していました。
リスナー側から見た音楽の面白さや快感とはどういうところにあるのだろう?と考えた時、反復や、リスナー側のメモリーと一致した感触なのかなと思うこともあり(初めて曲を聴いた時の喜びはまた別のものでもありますが)反復と、反復への裏切りに関しては、作曲する上で考えるポイントです。
4. abandon obsession(原)
執着を捨てるという意味のこの曲。
日々窮屈さを感じている時に、ビオパタにファンクなダンスナンバーを…と何故か思いたち、うまれました。
色々捨て去って、兎にも角にも踊ろうぜ!踊っとけばなんとかなる!という、普段あんまり思わない事を、逆にかたちにしたような曲です。
6. かめめぱやし(古池)
この曲は、単音の楽器が(当時は)6本もいるビオパタのために、
6声で、変拍子で、絡みつくようなフレーズの曲が書いてみたいなぁと思って作った曲です。
曲名は特に考えてなくて、初めて合わせた後にメンバーそれぞれに一文字づつ言ってもらって、それを繋げてタイトルにしました。
自分で演奏しようと思ってもなかなかに厄介な曲を、見事に形にしてくれました。
とても嬉しいし、聴いててとても楽しいです。どうもありがとう。
7. 草原境(遠藤)
実家で飼っていた犬の「ゆきちゃん」が亡くなった時にできた曲。身近な命がなくなると、曲ができてしまいます(以前作曲した「五十嵐川」は祖母が亡くなった時の曲)。犬のゆきちゃんは雑種で自由な女の子でした。動物たちが、周りからの視線を気にすることなく生きている様は、癒やされるということを通り越して元気づけられます。
進んでいるようで進んでいない、同じところをずっと回っていながらも景色は少しずつ変わっていく感��を出したかったので、それほどドラマティックな展開はありませんが、ユニゾンのメロディーは自然に出てきたもので、意外に気に入っています。
曲の全体のイメージとしては、まったく悲壮感のなかった、あっけらかんとした「ゆきちゃん」という存在を表せたのではと思います。
8. 消失(遠藤)
円盤から発行されていた雑誌「Comicミツザワ」のために作曲した曲。
1ページに納めたので短い曲です。また演奏にチャレンジしやすいようにとても単純で美しい曲を作ったつもり。
コード進行重視で作った曲です。シンプルながら楽譜から音が立ち上がった時、不思議な響きになったりギャップがあるのは個人的に嬉しいものです。
(読者が演奏してくれるのを期待しましたが、そういう交流は生まれなかったですね)
9. 雲間(原)
隙間というものが気になるのに、暮らしの中でちょっとした隙間(ドアがちょっと空いてたり、棚が少し開いてたり)を生み出しがちです。
その隙間から何かに見られてるような気がしてつい目がいってしまう。同じ様に、雲の間から見える月にもつい目がいってしまいます。でも、ずっと見てるわけではなくて、チラチラみて、違う事考え出したら忘れてしまう。そういう感覚を曲にしてみました。
10. 村の掟(遠藤)
2020年に、某バンドで演奏するために作曲した曲。
簡単で楽しい曲を作るというミッションのもと、15曲くらい作ったうちの一つをビオパタ用にアレンジしました。後から適当にタイトルをつけたのですがなかなか他と毛色の違う良い曲になった気がします。
自分としては、メロが単純すぎるので無意識��何かのパクリみたいになっていそうなのが気になっています。
一度加藤休ミさんの絵本ライブで「かんなじじおどり」という本にBGMとしてつけたのですが、何だか合っているようでした。
「日本人しか作れない曲」というのは確かにあると思うので、日本人らしさを作曲に活かせれば良いなと思ったりします。
11. 深更、雪(遠藤)
円盤から発行されていた「Comicミツザワ」のために作曲した曲。
少しだけアレンジを付け足し、さらに深夜感を出しました。雪国育ちなので、「夜中に大量に雪が降っていて、朝妙に静かだなーと思ったら雪に埋もれていた」感じを表現しました。雪の降る音を聞くのは難しいですが、人間の見ていない場所に静かに雪が積もっていくイメージです。
「分断されたメロディーを自然に繋げる」が裏テーマ。とにかく1拍三連が昔から好きなのです。ドラクエ3のエンディング「そして伝説へ」で目覚めました。
12. Empty Tango(遠藤)
biobiopatataは2012年の円盤によるタンゴ企画がきっかけで誕生したバンドですが、2017年3月に再度タンゴ企画が企画され、ビオパタも懲りずに招致されました。それに合わせ作曲しました。
初演は会場は入谷なってるハウスで、対バン「LimaTango!!」には当時のなってるハウス店長のリマ哲さんがいました。なってるハウスを退職される直前とのことで、新店長・小林さんと新旧店長アドリブソロ対決をお願いしたく、ビオパタでは珍しくアドリブソロの部分を作りました。(録音では遠藤ソロになっている)
イントロは、管楽器のメロディーだけでタンゴを表現できるか?をテーマとしてバラバラに聞こえるけどお互いが支え合ってグルーヴを作ることを目指しました。タンゴはもともとドラムが入ることが少ないようなのですが、リズム楽器無しでメロディでグルーヴを作ることでタンゴらしさを少しずつ作りだしていきます。
本編はダンスミュージックとしてのタンゴを意識しました。テンポが微妙に変わったりするのも、もしダンス作品としてストーリーがある振り付けがあったら素敵だな、という妄想のもとです。
曲のイメージは、引っ越しが終わった後、空になった部屋に思い出だけが浮遊しているイメージといいますか。
13. 山2(山本)
楽譜にしたときに音の横の流れが美しいのがいいなと思い、どのパートもなるべくきれいな旋律に感じられるよう心がけました。意図したわけではないのですが、結果的にその旋律が山々の稜線を描くような曲になったように思います。
15. BBK(遠藤)
初めはどういう経緯か忘れましたが、絵本作家の加藤休ミさんの絵本「ぼーるとぼくとくも」にBGMをつけるというミッションのもと作曲した曲。
ぜひ、絵本「ぼーるとぼくとくも」をご購入の上、一緒にお聞きください(休ミさんにはこのアルバムのジャケットも担当していただいています)。
絵本にBGMをつけるというのは初めての体験だったのですが、古い友人である休ミさんのことも自分なりに理解した上で、絵本を読み解いて音をつける作業は全く違和感なくスムーズに行うことができました。
ある年齢までしか見えない幻、トトロ的なものを感じて、楽しさ、奇妙さ、ワクワク感、不安定さなどを表現したつもりです。
主人公の少年の性格が垣間見られる冒頭、まだ別の世界へ飛び立っていない時点からなんとなく不穏な空気を漂わせています。
テンポが移り変わり、浮遊感のある景色が広がります。ひとしきり空で遊んだ後は、余韻のある状態で元の場所に戻ってきます。夢だったのかもしれないけど、それは確かに彼の血肉となって残るのです。私は幼少時、外で独りでいる時に数分気を失った記憶があり、その時の体験を思い出したりしました。あれは何だったんだろうとたまに思います…。
メロディーの上下で浮遊感を表しておりますが、譜面で見ると音型は雲のようにも少年の軌跡のようにも見えて視覚的にも浮遊感があります。
ライブでは加藤休ミさんが絵本の読み聞かせをしているのですが、その時の状況次第で場面の尺が変わるため、要所要所でリピート回数の指示をアイコンタクトで行います。(ちなみに、加藤休ミさんの読み聞かせの入ったバージョンの音源も存在しますが、録音しながらなぜか感動のあまり泣いてしまったという。)
録音自体は2017年に行っており、全員での一発録音となっております(アコーディオンだけオーバーダブだったと思います)。伴瀬朝彦さんにギターを演奏していただいています。
この曲と「足の裏」はベーシックは全員で録音を行なっています。その他の曲は各メンバーが個々に録音したものをミックスしています。
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zattadoodle · 12 days ago
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無題
ベルティストンの解釈の周縁部を攻める会2
足音が聞こえたので、ハイレインは顔を上げた。 生き物は、足音を聞けば大体のことが推察されると、以前ミラが言っていた。年齢や性別、社会的な地位、背格好といったところから、兵士としての練度、負傷の程度、性格や精神状態まで。 それは尤もだとハイレインも思う。若者には若者の、老人には老人の歩き方があって、慎重な者は慎重な歩き方をするし、焦っている者は焦っているなりの歩き方をする。感情が仕草に出るようでは、どのみち大した兵士ではないだろうけれど。 いま回廊から聞こえた足音は、若い男のものだった。長身で健康。上品ではないにせよ、屈託のない大胆な歩き方からして、それなりの地位がある。軍人らしい隙のない足取り。明るいけれど警戒心の強い性格。そして、とても機嫌がいい。またぞろ、訓練場で有望な新兵でも見つけたか、とハイレインは思い、いつのまにか私見が入っていたことに気付いて自分を制した。
ハイレインの執務室の扉は、限られた人間にしか開けられないようになっている。それが滑らかに、うやうやしいほどスムーズに開いて、ランバネインを招き入れた。 ランバネインは大股で部屋を横切ってきて、許可も取らず椅子を引き、ハイレインの机の対面に腰を下ろした。鼻歌でも歌い出しそうな雰囲気だったので、ハイレインは視線で問うた。 ランバネインは鷹揚に笑った。 「なに、訓練場で遊んでいたら、骨のあるやつを見つけてな」 案の定だ、とハイレインは思ったが、言葉にはしなかった。代わりに���元の機器の電源を切った。体ごと向き直ったハイレインに、ランバネインは怪訝そうな顔をした。 「少し休憩を」 ハイレインが言うと、ランバネインは得心がいったように頷いた。 ランバネインは椅子の背もたれに体を預け、腕を組むと、顔をしかめてハイレインを見た。 「で、その新兵なのだが、運の悪いことに例の内戦鎮圧に駆り出されているらしくてなあ」 ハイレインは窓の外を見た。 視界には晴れた午後の空と隣棟の壁しか映らないが、訓練場から微かに喧騒が聞こえてくる。そこで剣の稽古をする兵卒の群れの中に、ランバネインが目をつけた者もいるだろう。若いというよりはむしろ幼く、きっと戦いを楽しむ道楽者で、それでいて抜け目のないところのある、ランバネインに似た男。あるいは女かもしれない。 ハイレインはその新兵に興味がなかった。文字通り、少しもなかった。ただ弟の雑談に耳を傾けていただけだった。 「黒トリガーを割けない分、向こうは特別激しいと聞く。よほどの運がなければ生還できまい。嘆かわしいことだが」 ハイレインは隣棟の外壁へ視線を向けたまま言った。 「それほど有望なら、今度の戦いは出動を保留させよう」 途端に、視界の外でランバネインが顔をしかめたのが分かったので、ハイレインは失態を犯したような気分になった。 ハイレインは弟に向き直って言った。 「最近、新兵の死亡率の高さには、ヴィザからも諫言を受けていた。トリオン量が少なくても、伸び代のある者なら、育てる機会を持ちたいと」 「いや兄上、それはいい案だと思うが、あいつではまずいな」 ハイレインが視線で先を促すと、ランバネインはあごを撫でて続けた。 「小領主にうるさいのがいただろう、配下から神を出そうと躍起になっている……彼奴がな、あなたには従順だが、俺のことは見かけるたびに鬱陶しそうにするのだ」 ランバネインは大げさにため息をついた。 「兄上が身内贔屓と謗られるようなことは控えよう」 ハイレインはどちらかといえば意外な心持ちで弟を見つめた。 弟は政治が嫌いだったはずだ。 弟が自分を理解するほどには、自分は弟を理解していないのかもしれない、と思うのは、こんなときだった。弟は見てくれほど単純な性格ではない。それは身内として嫌というほど分かっている。分かっているけれど時折、戦いにも権謀術数にもうんざりしている自分には、この男の思考は絶対に理解できないのではないか、と思うことがある。 弟は戦闘を好む。空を飛び、頬で風を感じ、全ての複雑な物事が眼下に小さくなっていく様子を好む。慎重だけれど無鉄砲で、弱いものを一方的に虐げたり弄んだりすることを嫌い、公平な決闘で雌雄を決せるならそれが一番という、群れで動く猛禽類のような男だった。だからだろうかとハイレインは思った。肉食獣が本能で群れの序列を気にかけるように、この男にとっても政治というのは案外簡単なものなのだろうか。 弟の伏せられた瞳の、どこを見るでもない視線の先を、ハイレインは追った。いつのまにか指を組んでいた、自分の拳があった。 「しかし、その新兵のことはいいのか」 ハイレインが尋ねると、ランバネインは顔を上げた。 「惜しいことは惜しいが、致し方あるまい」 ランバネインは大きく伸びをすると、そのままの勢いで机に突っ伏した。トリガー角が机に当たり、がつんと音を立てた。 赤い髪のつむじが見える。
口にはしないが、弟は自分よりもずっと当主に向いていると、ハイレインは思った。 現在のようにアンバランスな情勢では、ランバネインの実直さは仇になるだろう。けれど、ひとたびベルティストン家が国家の中枢に入り込んでしまえば、今ほど四方八方で暗躍する必要もない。「神」の世代交代によってアフトクラトルの今後が盤石なものとなれば、属国としている近隣の国家群における反抗の機運もくじかれて、見せしめのような遠征をする必要もなくなる。 そうしたら、目端がきいて公平なランバネインは、きっといい指導者になる。領民から慕われる、自分とは全く違う領主になるだろう。 前から時々考えていたことだが、その想像はいつも楽しかった。とはいっても、領主を弟に継がせたところで、自分が何をしたいとか、そういうことは全然思いつかなかった。結局のところ自分は単に疲れているのだろうなとハイレインは思った。 必要に迫られて、手段を選ばずこれまでやってきた。そのことには後悔も心残りもないが、「神」の交代という終わりが見えていたからこそやれていたことで、いよいよその幕引きが近い今、疲れや焦りが出てきたことも確かだった。 つつがなく「神」を交代させることさえできれば、ベルティストン家の当主として、ハイレインの生涯における最大の役割は終わる。 「神」を輩出する。そして権力を持つ。国家における最大の権力を。そうすれば。 そうすれば。それさえ完遂すれば、とハイレインは思った。 弟にやりたくもないことをさせる必要も、まあ今までよりは、きっとなくなるだろう。
「どんなやつだと思う」 ランバネインが言った。 「件の新兵」 ランバネインはもぞもぞと体を起こし、上目遣いにハイレインを見た。 「大体は想像がつく」 ハイレインが答えると、ランバネインは笑った。 「冷静なやつで、手合いひとつとっても、自分の立てた計画通りにしなければ気が済まない性質だ。戦いは嫌いなのだろうな。効率的な動きをしようとする。聞けば、故郷の弟妹を守るために来たのだと言う」 ハイレインは返答に窮した。 予想が外れたことにも、弟の発言の意図にも、その新兵が遠からず戦死するだろうことにも、なんとも言いかねたのだった。ランバネインは窓の外へ視線を逸らして、笑みを浮かべたまま言った。 「もったいない。実に惜しい」 でも致し方ないのだろう? ハイレインは思って、ランバネインの視線を追った。 清々しく晴れ渡った空を、一羽の猛禽類が飛んでいた。
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kennak · 5 months ago
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兵庫県警は11月7日、別の女児殺害事件で服役中の勝田州彦容疑者(45)を殺人未遂容疑で逮捕した。勝田容疑者は2006年9月、兵庫県たつの市の路上で、学習塾から帰宅中だった小学校4年生の女児を刃物で刺し、胸などに重傷を負わせた疑い。勝田容疑者は、これまでも女児を対象とした極悪非道の犯行を重ねており、まずは「週刊新潮」の過去の記事をもとに彼の犯歴を辿ってみたい。 【1】  2000年3月、兵庫県明石市の路上で自転車に乗り、小学校から下校していた5年生の女児の腹部を殴って暴行容疑で逮捕された。当時、明石市では小学校高学年の女児が下校途中、自転車に乗った男に殴られる事件が十数件発生していた。裁判では保護観察付きの執行猶予判決。勝田容疑者は精神科に通院し、投薬治療を受けたが、途中で通院を止めた。 【2】  2009年12月、兵庫県姫路市の路上で、遊んでいた小学校1年生の女児の腹部を殴り、肝臓から出血するなど全治6カ月の重傷を負わせ、傷害容疑で逮捕された。勝田容疑者は犯行を認め「10人くらい子供を殴った」と供述。翌10年3月に神戸地裁姫路支部で懲役4年の実刑判決。 【3】  2015年5月、兵庫県姫路市の路上で、帰宅途中だった中学校3年生の女子生徒の胸や腹を刃物で刺す。兵庫県警が殺人未遂容疑で逮捕した。翌16年に神戸地裁姫路支部で開かれた裁判員裁判では、勝田容疑者が中学校3年生の頃から自分の腹を刺すなどの自傷行為を繰り返していたことも明らかになった。家庭内のストレスなどが原因だったとされ、高校生になると自傷行為に及びながら少女が血を流す様子を想像するようになったという。同年5月に懲役12年の実刑判決。その後、大阪高裁で懲役10年の実刑が確定した。 浮上した2つの殺人事件 【4】  2018年5月、岡山刑務所で服役していた勝田容疑者を、岡山県警が殺人容疑で逮捕。04年9月、岡山県津山市で当時小学校3年生の女児の自宅で首を絞め、刃物で胸や腹を複数回刺して死亡させた殺人事件が起きていたが、岡山県警は15年に姫路市で起きた殺人未遂事件との共通点に注目した。  岡山刑務所で任意の事情聴取を行ったところ、勝田容疑者は犯行を自供。2022年1月、岡山地裁で開かれた裁判員裁判は無期懲役の判決。2022年9月、広島高裁岡山支部も一審判決を支持。23年9月には最高裁も上告を棄却し、勝田容疑者に下された無期懲役の判決が確定した。  そして勝田容疑者は今回、2006年に兵庫県たつの市で発生した女児刺傷事件の容疑者としても逮捕された。さらに07年10月に兵庫県加古川市で小学校2年生の女児が刺殺された事件の関与も浮上している。  加古川市の事件は夕方に公園で遊んでいた女児が帰宅。自転車を駐輪スペースに置いたところで発生した。自宅の中にいた母親が女児の「キャー」という悲鳴を聞き、玄関に出ると女児が倒れており、血だまりができていた。  女児は胸と腹部の2カ所を刃物で刺されており、内蔵に達するほど傷は深かった。すぐに病院へ搬送され、その際に救急隊員が誰に刺されたのか質問。女児は「男」と答えた後、意識を喪失した。病院でも懸命の治療が続けられたが、午後7時過ぎに失血死による死亡が確認された。 どんな家庭環境で育ったのか?   対象が女児だったこと、腹部を刺していることなど、確かに勝田容疑者が引き起こした事件と共通点が認められる。  週刊新潮は2009年12月17日号に「受勲『元警部』のセガレだった加古川『女児殴打』通り魔」との記事を掲載した。先に勝田容疑者の犯行歴を【1】から【4】までお伝えしたが、週刊新潮が報じたのは【2】の小学1年の女児を殴打した傷害事件の詳細だった。  勝田容疑者の残酷非道としか表現しようのない犯行を知るにつれ、一体、どんな家庭環境で育つと、このような鬼畜が誕生するのか──と首を傾げた方も多いだろう。そうした疑問に答えようとしたのが、週刊新潮が09年に報じた記事だ。その全文を再録する。  改めて時系列を確認すると、逮捕容疑などが事実であれば、勝田容疑者は2006年に兵庫県たつの市で殺人未遂事件、07年に同県加古川市で殺人事件、09年に岡山県津山市で殺人事件を起こしたにもかかわらず、容疑者としては浮上していなかった。その時期に週刊新潮が報道した記事だということに注目していただきたい。(以下、当時の記事を再配信します。年齢、肩書などは当時のままです) “このおっちゃんや! 間違いない” 「親の背を見て子は育つ」  だが、その背に生涯消えることのない十字架を背負わせてしまう親不孝者も少なくはない。  12月6日、朝8時。兵庫県加古川市平岡町の主婦が朝刊を取りに出ると、家の前に1台の車が停まった。車内には、白い手袋を嵌めたスーツ姿の男が4人。彼らが向かいの家のインターホンを押すと、その家の長男が出てきた。勝田州彦、30歳。 「出てくるなり“ごめんなさい”……。手錠をかけられ、連行されました」(主婦)  4人は網干署の捜査員であった。勝田は9月19日の午後0時30分頃、自宅から約30キロ離れた姫路市網干区興浜の路上で、6歳の女児を殴った傷害の容疑で逮捕されたのだ。  その手口は非道のひと言に尽きる。捜査関係者の話。 「勝田は1人で遊んでいた女児に目をつけ、手を引っ張った。驚いた少女はその手を振りほどき、50メートルほど走って逃げたのですが、それを追いかけ、腹部を2回立て続けに殴ったのです」  被害者は肝臓から出血し、全治6カ月の重傷。現在も通院中である。この後近隣ではわずか1カ月間で同様の事件が連続して3件も発生。計4件の手口がいずれも似通っていたため、同一犯を疑う警察が前科者のデータベースを調べると、 「00年に11歳の女児を殴った容疑で、勝田が明石署に逮捕されていたのです。この時も同じ手口。そこで、勝田と今回の被害女児を街中で引き合わせ、顔を確認させると“このおっちゃんや! 間違いない”と」(同)  勝田は4件の暴行を全て認めている。 「瑞宝単光章」を受勲  この地で生まれ育った勝田は、近隣住民によれば、 「お姉さんが1人いて、10歳以上も年が離れているんです。遅くに出来た子供やから、両親は“クニちゃん、クニちゃん”���うて、目に入れても痛くないほどの可愛がりようやった」  地元中学を卒業後、進学したのは県内の私立男子校。 「水泳の強豪校として知られた学校です。彼は水泳が得意で、スポーツ推薦で入学したんよ」(住民の1人)  高校卒業後は職を転々とする。パチンコ台の組立工、運送会社の運送員、00年の事件当時は地元ショッピングセンターの現金輸送車を運転していた。  現在は大手飲料会社に期間社員として勤務しており、同僚によれば、「無遅刻無欠勤で、トラブルは一切なかった」という。  9年間大人しく暮らし続けた勝田を、近隣住民は「更生した」と思っていた。なぜならば、 「前の事件の後、お父さんが“私がきちんと監督しますから”と近所に詫びて回った。あの立派な人の言うことに間違いはないと思うやろ」(近隣住民)  立派な人――。それもそのはず。父親は元・兵庫県警の警察官なのである。 「ノンキャリで兵庫県警に入り、定年まで立派に勤め上げたんです。捜査一課の刑事やったはずやけど。定年時の階級は警部」(同)  現役時代は、勝田家の前は夜回りの記者がズラリと並んでいたそうだ。  昨年末、この父親には更に箔が付いた。「瑞宝単光章」を受勲したのだ。危険業務従事者叙勲で、警察官など危険性の高い業務に従事した者に贈られる。 「天皇陛下から贈られた勲章と、皇居での写真を見せてもらいました」(同)  父は警察官としての心得の1つ、柔道を息子に幼い頃から教えており、結果、勝田の両腕は一升瓶のように太かったそうだ。.  この男は親の何を見てきたのだろうか。 デイリー新潮編集部
女児におぞましい凶行「勝田州彦」を生んだ家庭環境 父は“捜査一課の元警部”“目に入れても痛くないほどの可愛がりよう” 「加古川女児殺害」にも関与か(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース
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stressclearroom · 18 days ago
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ストレスクリアルームは、新潟県新潟市にありますカウンセリングルーム(心の専門店)です。心理カウンセリング(心理療法)にストレスやネガティブな感情を解放するワークを組み合わせた『感情解放カウンセリング(心理療法)』を提供しています。
ストレスクリアルームでは『悩みは、ネガティブな感情により作られている』『悩み解消の鍵はネガティブな感情を解放すること』にあると考えています。そこで、悩みの原因であるネガティブな感情を解放することをサポートしています。
感情を解放することで、内面から変化し、気持ちが和らぎます。悩みなど気になっていたことが気にならなくなったり、物事の受け止め方が変わっていきます。幼少期からの未消化の感情を消化するため、結果的にトラウマの除去やインナーチャイルドなどの心の傷を癒したり、アダルトチルドレンの克服にもつながります。感情解放カウンセリングを受けるたびに、ネガティブな感情が減り、自然と生きやすくなっていきます。
<選ばれる理由> • 嫌な感情を解放することができる • 悩みが整理されて、気づきが多い • 心の奥にある情報を体から読み取ることができる
<取り扱える悩みの種類> 心の悩み、性格の悩み、人間関係の悩み、コミュニケーションの悩み、会話の悩み、仕事の悩み、お金の悩み、恋人や夫婦の悩み、子どもの悩み、親子関係の悩み、コンプレックスの克服、トラウマの除去、体の不調 など
<特徴> • 精神的な悩みやメンタル的な悩みであれば、ほとんど扱うことができます。 • 過去の辛い出来事を話したり、全て思い出してもらう必要はありません。 • 対象年齢は7歳以上(小学2年生以上) • 老若男女問わず、どなたでも受けられます。
お気軽にお受けください。
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manganjiiji · 1 year ago
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いつかはぜんぶ幻みたいに思えても
タイトルはSwitchの曲「オモイノカケラ」より。昨日友人と会った際に彼女がこの歌を口ずさんでいて、ああ、この曲も大好きだったなと思い出した。Switchの曲はどれも良すぎる。なんでSwitchはここまで曲に恵まれているのか?恐ろしいほどだ。たんに私の好みに合っているだけかもしれないが。キャラクターのパンチがそこまでではない(いわゆる正統派美形ではない、搦手の3人)ため、曲は厚遇されているのか?などと思ってしまった。そのあたりのバランスはありそうだが、まあわからないことを考えても意味がない。そしてオモイノカケラを叩いていて思ったのだが、宙の顔のモデリングがえぐいほど良いということだ。夏目もいいのだが、あんスタの3Dはやはり小さな子供の顔が基調だと思うので、ということを差し引いても宙の顔のパーツ配置や輪郭が黄金比すぎる。夏目も童顔なのでいい感じだが、追加ユニットゆえのモデリング改良を受けているのだろうか。つむぎは成人男性のため、他のキャラと同じくややアンバランスだが、とにかく宙の顔の美しさが群を抜いている。どの角度から映されてもあまり現実の比率と齟齬がない。Rabbitsには感じたことがない感覚なので、やはりモデリング技術のなんらかの向上があるのか、宙だけ異様にうまくできてしまったのか…とまた考えても答えのないことを考えている(もしかしたらどこかのインタビューに答えがあるのかもしれないが)。そうなるとmusicで追加されたALKALOID、CrazyBの面々のモデリングもかなり改良されていそうなものだが、こちらには童顔(小柄)キャラがいない。一彩、藍良、こはく辺りはやや童顔系だが、宙ほど幼くはないので、やはりいつものやや幼さのある謎のバランスの悪さが発揮されている。成人男性モデル組はそもそも変。私は変だと思っているが、これがあんスタのモデリングなので別にいいと思う。顔も体も、なぜか立ち絵よりも幼く作られているのは、どんなコンセプトがあるのかいつか知りたいところである。というか、アイマスからの「少女型」モデリングをそのまま継承しているイメージでもある。これはモデリングをする人の手癖とかもあるのかもしれない。
SPECTATORS vol.52のアメリカ保守リベラルの年代まとめを終えた。1929年のウォール街大暴落までは、自由奔放な野蛮な(素朴な)アメリカ、その後ルーズベルトのニューディール政策により「大きな政府」=リベラルの時代が約40年続く。1980年代になり、ベトナム戦争の敗北や全体的な生産力の低下、アメリカ内部の分裂が深刻になり、「古き良きアメリカ」への懐古と、いきすぎたリベラルへの反動で、レーガンの「小さな政府」へ。ここから現在にいたる約40年間が保守の時代。こうしてまとめると、いろいろと見えてくるものがある。つまり、私が生まれた時代というのは強烈なアメリカ保守への揺り戻しの時代で、まさに自由市場主義が推し進められた、それも過剰に推し進められた「小さな政府」の時代だった。そして、失われた30年間とかなんとか、日本では言われるようになる。が、アメリカでは依然保守が強いので、日本の政党もかなり右傾化したままここに至っている。日本では経済成長が終わり、デフレ真っ逆さまのなか、「小さな政府」路線からなかなか脱却できず、福祉や公助で人々を救うのが遅れに遅れ、その間も自由市場主義によって格差はどんどん拡大した。これが私が生きてきた35年ほどの日本の状況だったように思う。この最悪な状況のなかで、確かに精神を病む大人(親)は多かったし、その煽りを受けて家庭内虐待が大量発生し、私たちの世代(子)もかなりの割合で、若い(子供の)うちから精神疾患を発症している。おそろしい時代だと思う。これから、格差拡大により増加した貧困層にいかに税金を割いていくか、を考えなければならないのに、日本は高齢者への福祉にかなり足を取られている。この状況はあと20年ほどは続くだろう。若い人たちは限られた自分たちに使える税金をいかに分配するか、工夫しなければならない。こんな状況で被虐待児や元被虐待児に支援を、と言っても、とてもそんなところまで手が回らないと言われるのはすごくよくわかる。とくに虐待なんて、誰もが関わりたくないトピックだ。それは、「虐待者が悪い」と言ったときに、その虐待者が権力者であった場合、指摘した側、子供を助けようとする側の立場が悪くなるから。しかし、被虐待者である子供の側には、何の権力の後ろ盾もない。親と子が争った場合、ふつうに負けるのは子供の方である。そして虐待死に至るか、虐待を耐え続け逃げ延びても、その先で精神疾患になり自殺する。または自殺��常に隣り合わせで地獄を生きていくことになる。それでも、そんなことはどうでもいいとばかりに、児相は動いてくれない。これがなぜなのか私には全然わからない。児相がふつうに仕事をしてくれたら、虐待の被害はもう少し減るだろうし、こんなに民間で自助しなければならない構造は変わるだろう。児相が機能していない背景には、やはり、親権規定の強力さがあると思う。親権規定がある限り、児相がいくら子供を助けたいと思っても、親から子供を引き離すことはできない。親の虐待が検挙されるか、親がyesと言わなければ、子供を施設で保護することはできない。加えて施設も里親の数も足りない。日本にはとにかく血の繋がった子でなければ愛せないという神話が未だに渦巻いており、養子文化は全然ない。またはそれは悪いこと、恐ろしいことと思われている側面さえ感じる。私には理解できないが、血が繋がっていればその子供を愛せるらしいし、血が繋がっていなければ、その子供に対してどこか投げやりになるということなのだろうか。そんな人間ばかりではないと思う。みんな犬や猫を家族として受け入れているんだから、人間だって血が繋がっていなくても家族になれると思う。かかる金の桁が違うが、「自分の子」として受け入れるなら、愛情は注げるはずだし、誰の腹から生まれたかがそこまで重要なのか?と、養子反対の感情は私には本当に理解できない。私がさっさと結婚して養子を育てれば話は早いのだが、そもそも30代後半の精神障害者が結婚することがかなり難しいので、そこを強行突破できればいいのになあといつも思っている。あと30代後半の精神障害者と結婚してくれるような男というか、30代後半の女と番いたいと思う男に基本的にはまともな人は残っていないので、そういう男と結婚するのは憂鬱だなあと思っている。ここで虐待が再生産されたらなんの意味もない。養子縁組や里親は私以外の健全な人間たちにぜひお願いしたいと思っている。私は自分が養子を取るという面においてはあまり虐待問題に貢献できなさそうなので、仕事で被虐待者の支援を請け負う人間になりたいと思う。本当は自分の好きな仕事をして好きな人と結婚して子供を産んでまあふつうの家庭や家族をやってそれなりの人生を送りたかったのだが、それは無理だったので、せめて自分にできることを、と思っている。このような体力のない精神障害者でも、いないよりはいたほうがいい。0よりは、0.1でも、力はあったほうがいいのだと思っている。自分のためだけに生きられる人間だったらもっと楽だったと思う。でもたまたまそうは生まれつかなかった。自分の仕事をして、余暇で趣味をする。本来なら人間の生活とはそれでいいはずだ。でも、私はそうではなく、とにかく子供たちや、今も苦しむ大人たちを少しでも楽にしなくては、と思っている。それは自分にその経験があるから共感しているからなのかもしれないし、過去の自分を救済したいからなのかもしれない、それはどうでもいいのだが、とにかく、1秒でも早く、苦しんでいる誰かを実際的に救わなくては、と思う。この感情に駆られず生きられたらとても穏やかなんだろうなと思うが、たまたまそうは生まれなかったので仕方ないと思う。なんでみんな自分のことだけ考えていられるんだろう、自分が幸せならそれでいいんだろう、と不思議に思う。逆に、私も不思議に思われているはずだ、なぜ他人の救済を義務のように感じているのかと。もうこれはお互い生まれつきなので、お互い根本からの理解は不可能だと思う。
「自分にケアが必要な人ほど、他人を助けたがる」と苦言されたことがあった。でもそれは仕方がないと思う。他人を助けたいあまりに自分がダメージを受け、そのダメージが回復していないとしても、まだ他人を助けようとしてしまう、根源は同じだ。自分のケアをある程度まで進めてからでなくては共倒れになるのだから他人を助けることなど到底できない、と鼻で笑われたとしても、実際その通りなのだが、でも強烈に他人を助けなければという思いは消えない。その為にも私は自分を立ち直らせることを急いでいる。共感性の高い人がそうなりやすいと思う。自分が傷ついた経験から、他人の傷をこれでもかと想像できてしまい、その苦しさがわかるからこそ、助けたくなる。その人が少しでも楽になれば、共感によりこちらも少しは楽になる。その人が苦しんでいればこちらも苦しい。共感性も生まれつきのものだと思うので、これは仕方のないことだと思う。
共感性の高い人間には、おそらく、共感性の低い人間の感覚はわからない、逆もまた然り。利他的な人間には利己的な人間の感覚はわからない、逆もまた然り。これはどちらがいいとか悪いではなく、単に生まれつきが違うだけだからそうなってしまうのだ。そこで分断されずに、ただ、あなたはそうなんだね、とお互いの特質を理解して尊重するだけでいいと思う。私は共感性が高く、利他的な人間に生まれついたが、これがマイノリティであるということはさんざん今までの人生でわからされてきた。そして、自分も、自分と違う感性を持つ人も、別にどちらも悪くないし、どちらも正しい、みんな、自分の生きたいように生きればいいということをわかっている。
2023.1.29
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maneu7110 · 1 month ago
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50の質問について サイラス
thanks!‪<‬https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=18305832
1.お名前と、その由来は?あだ名や通り名があればそちらも教えてください。
サイラス・ライト。隻眼のサイラス。孤児院の子達からはサイ兄と呼ばれている。家は大工だった。
2.性別、誕生日と年齢、血液型を分かる範囲で教えてください。  
男、1/28、25歳・A型、水瓶座  
3.身長と体重(もしくはだいたいの体型)は?親しい仲間や友人達と比べて一番細身あるいは長身、存在感ゆえに実際の体格より大きくまたは小さく見える等の印象もあれば。
170cm、58kg。平均よりちょっと痩せてる。
4.一人称、二人称、普段の口調を教えてください。
俺、お前、あんた、子供には君とかお嬢ちゃんとか。「俺とお前じゃ靴のサイズが違うだろうが。」 結構ぶっきらぼう。親密度が上がるほど荒いかもしれません。
5.出身の国や地域はどこですか?亜人種等であれば人種(民族)も教えてください。
アメリカ西部の架空の土地、今は無きコアントローヒル
6.今住んでいる場所はどこですか?出身地とは別の場合、どのような理由でその場所に移ったのですか?
ファラウェイフォール。コアントローヒルから近い場所。コアントローヒルはかつて山火事の延焼で焼け落ち8歳のサイラスはそこからファラウェイフォールの人々に救出された。孤児院にいたが16で独立し、それ以来ずっとファラウェイフォールに暮らしている。
7.髪色、瞳の色、肌色、イメージカラーは?それぞれ特別な理由や由来があれば教えてください。
髪は自分で切っているのでちょっとざんばらな焦茶色、左はヘーゼルナッツの色、右は黒の���帯で隠されている、大火を逃れた際に見えなくなった青の白濁目、無精髭。イメージカラーは黒と橙色。
8.家族構成を教えてください。ご家庭は裕福ですか?家族仲はどうですか?
火事で両親と弟を亡くしている。子供思いの両親で経済的にも家庭は円満だった。
9.職業を、副業含め教えてください。学生の場合はどういった学校に通い、主に何を学んでいますか?(部活やアルバイト等の活動があればそちらも教えてください)
ファラウェイフォールの役所についている便利屋。書類作業なんかはなかなかできないけど荷物や郵便をとどけにいったりシェリフと共に町の警護だったり護衛だったりを受け持つ。二丁拳銃のスタイル、射撃はふつうより上くらいのそこそこの腕前、町のシェリフ、グレイさんに習っていた。片目にしちゃエイム良いほうなんじゃないって言われる。複雑。
10.職場内(学校内)での人間関係は良好ですか?信頼、信用できる人は近くにいますか? 
町の孤児院を出、町のために尽力してきたのでいたく信頼をおかれている。町の人、子供たち、町長、シェリフたちなどと仲も良い。
11.自室の様子を教えてください。誰かと共用ですか?綺麗に整理整頓されていますか?乱雑に物が置かれていますか?
レーザーと出会ってから一人で住んでた部屋を共用で使っている。広い部屋ではないのできちんと片付いているがレーザーが散らかすこともあり。風呂無しのシャワーあり。大きな白いアーチ窓が一つあり。レーザーは床で寝袋で寝てる、寝袋は赤いし(?)居候なので文句はないみたい。
のちのち2人暮らしの部屋に引っ越す。決め手は浴槽ありのバスルーム。
12.私物の中で特に思い出深いものや個人的な必需品、捨てたいけれど捨てられないもの、忘れられないエピソード等があれば教えてください。
織物が盛んだったコアントローヒル産のスカーフを大事にしている。コアントローヒルの織物には風見鶏のタグが付いていて、ダイヤモンドシティの骨董屋に顔を出してはそれが入荷していないか探している。つけている黒いスカーフがそれ。
13.普段の服装は?仕事着、制服、私服、民族衣装、必ず付けているアクセサリー等もあれば教えてください。
黒の少しひしゃげたハットに黒いスカーフ、橙色で袖は黄色の黒の2つのダイヤ柄のシャツ、上下揃いの黒のジャケットはだいたい羽織っている。パンツは腿から足首にかけて両サイドに丸いスタッズが五つついている。同じく丸いスタッズ付きのベルト。キャメル色の革靴はヒール付き。別に背丈を気にしているわけではない。
14.世間の流行には敏感、あるいは特定のものに対してのみ流行を追いかけていますか?もしくは全く無関心?
世間の情勢や流行に関心はある方。新聞や広報は読むタイプ。甘い酒が好きだったはずが最近普通に甘いものが好きなんじゃないかとレーザーに指摘されてから菓子の話題や噂には敏感になっている。ダイヤモンドシティに美味しい菓子屋があるとかないとか気になってる。
15.物持ちはいい方ですか?自分の所有物は長く大切にしますか?それとも物に対する愛着は希薄ですか?
物持ちはとてもいい。足のサイズが大きくなり切ったときに思い切って買ったキャメル色の革靴を大事に手入れしてる。
16.特殊能力や、他人と比べて特別秀でている身体能力(魔法がある世界なら得意魔法)等があれば教えてください。それは自分にとって幸福、幸運なものですか?不幸なものですか?
特殊能力とまではいかないけど、耳がとても良く、同時に敏感。とてつもなく大きな音とか出されたらスタンしちゃうかもしれない。
17.学力(例えば座学の成績)はどうですか?学校でトップクラス、点数は取れるけど実用は苦手、暗記だけは得意、座学は嫌い、そもそも学校に行っていないから頭は悪い等教えてください。
孤児院で色々と習っていた頃はなかなか優秀だった。
18.得意科目と苦手科目をそれぞれ教えてください。学校に行っていない場合は、生活における得意分野と苦手分野を大まかに教えてください。
家事全般なんでもそつなくこなせる。きれい好きな方。
19.休日、オフの日は何をしていることが多いですか?たまにしかしない(できない)楽しみがあればそちらも教えてください。
バーに行ってお酒飲んでる。鴨を撃ちに行ったり食べるための魚を川に釣りにいくこともある。レーザーはもれなくどこでもついてくる、口ではどこでもついてくるよなお前はというがまんざらでもないみたい。
20.癖はありますか?手癖、足癖、口癖、ストレス過多の時等に出てしまう異常行動等あれば教えてください。
疲れが溜まってくると熱が出やすい。身体に火傷痕があるがそこが熱を持ってかきむしってしまう。
21.苦手、嫌いな物・者あるいは状況に対してどう対応しますか?できるだけ避けるのか、あえて積極的に立ち向かうのか、克服しようと努力するのか、向き合い方を教えてください。
大火のトラウマで炎が苦手。大きめの焚き火の炎でも見ると声も出ず立ちすくんでしまう。ヤグラ組んだキャンプファイヤーとかもむり。どうにか克服したいと思っている。
22.完全に敗北した、という経験はありますか?人生の中で最も挫折、敗北したというエピソードがあれば教えてください。その後立ち直れたのか、思い出すのも恐ろしいトラウマになってしまったかも合わせて。
前述のコアントローヒルが落ちた大火。8歳だったからどうにもできなかった。
23.人見知りしない社交的な性格ですか?それとも警戒心が強かったり、知らない人の前では口数少なく俯いたり、親しい人の後ろに隠れたりしてしまうタイプ?
見た目よりも社交的な方。でも距離は詰めすぎない、親しくなるほど口が悪くなる。
24.尊敬、敬愛している人はいますか?誰の、どういった部分を尊敬していますか?
孤児院の院長の博愛の精神を、町のシェリフ、グレイの冷静沈着なところを尊敬している。
25.幼い頃はどんな子どもでしたか?親や周囲の大人からはどんな風に見えていたのでしょうか。現在子どもの場合は、今の様子を教えてください。
本を読むのが好きな子供だった。現在も読める本があれば借りたりして手に取っている。本屋があったら時間かけて入り浸るし積読するタイプ。
26.好きな(嫌いな)食べ物や飲み物は何ですか?好きになった(嫌いになった)理由があればそちらも教えてください。
最近好きになったのは洋酒入りのチョコレート。ファラウェイフォールの酒場インディゴトゥルーのビール、マンハッタンのオンザロック。自覚があるかどうかわからないけれど結構甘党な模様。ファラウェイフォールは海が近いわけではないので一度当たったことがあり生の魚が得意じゃないみたい。
27.食事はどこで誰と、どんな様子で摂ることが多いですか?
レーザーに会うまでは家で1人で食べていたが寂しくもなかった。今は椅子も増やして2人で家で食べている、あれだこれだとなんせにぎやか。
28.自炊はしますか?得意料理があれば教えてください。上手い、下手、可もなく不可もなく等の評価も(自他どちらでも)合わせてお願いします。
自炊する。オムレツとスープ類が得意。お気に入りのエプロンも持ってるし、腕に自信はある方で、舌が肥えてるはずのレーザーからの評価も高い。
29.ストレス耐性はあるほうですか?どんな時に特にストレスを感じて、結果自分の機嫌は自分で取れますか?それともすぐに態度に出てしまう?
イラッとするとすぐ口に出す。出会いたてのレーザーが突拍子もないことをしたりするとストレス溜まってたけど、すべて悪気がないことで筋が通っていることがわかってきたのである程度慣れてきた。
30.最も有効だと感じているストレス発散法は何ですか?それは習慣的に行っているのか、感情が爆発して行ってしまうのか、それとも実は発散できていないのか、教えてください。
昼寝。大火の悪夢を見ることがあり寝つきはあまり良くない方だけれど寝たらなんとかなると思っている。
31.今、1番必要な身近な人は誰ですか?何故その人が必要なのでしょうか。いない場合は、こんな人が傍にいて欲しい、こんな人と出会いたいという願望は抱いていますか?
レーザー。たまたま行き倒れていたのを拾ったおかげで平坦で無色な暮らしに彩りやけたたましさが生まれた。表裏なき性格、素直で偽りないものいいに、自分がこんがらがってしまった時救われることもあり。レーザーのことは亡き実弟の歳が近いことが輪をかけて弟のように思うこともあったが、相棒以上の存在として認める日はじきに来る。予定。
32.規律や規範は守るタイプですか?それとも集団行動(生活)には不向きなルーズな性格?規律違反をしてしまったことはありますか?公私で全く違う場合はそれぞれ教えてください。
規律は守る、それをよしとしている。第一にそれを考えているため、町のためにならないことは何もしたことがない。
33.今、1番の悩み事を教えてください。どう解決しようと考えていますか?もしくは解決する方法はないと諦めていますか?
炎が怖いこと。突然目の前に���ャンプファイヤーとか現れたら無理。どうにか解決策を探している。
34.最も後悔していることは何ですか?もしもその瞬間に戻ることができたら、より善い選択ができると考えていますか?
コアントローヒル最後の夜に、1人で寝ることにしていたがお前もそうしないかと弟を誘わなかったこと。火の手が山側から迫り両親と寝ていた弟は助からなかった。でもまだ誰にもこのことを話したことはない、泥酔でもしたらぽろっと話せるかもしれない。
35.こんな人は好感度が高い、こんな人は好感度が低い、というタイプはありますか?身近にいる人でそれぞれに当てはまる人はいますか?
約束を守る人が好感度高い。その逆もあり、でもルーズな人にはそいつなりの価値観あるんだろうなと距離を置くくらいの措置。
36.自由に使えるお金がある場合、何に使うことが多いですか?お金遣いは荒い?それとも節約家?
自由に使う金があれば孤児院に渡しに行っている。節約家。あとはコアントローヒル産の織り物を集めている。出費はそれくらいかなー。あとはリキュール系のチョコに糸目をつけないこととあいなった。
37.お酒の好き嫌い、強弱を教えてください。酔うとどんな風になりますか?お酒好きの場合、好んで飲むお酒の種類もあれば教えてください。
お酒好き。酔うと機嫌は良くなり、眠たくなって寝ちゃうのだけどコアントローヒルで飲んでる場合みんなそれを知ってるから温かい目で見守ってもらえる。西部の時代にあったかどうかは知らんけど、マンハッタンのオンザロックが好き。甘いお酒が好きみたい。
38.敵対している(していた)組織、国、種族や民族はありますか?それに対してどんなことを(憎しみ、怒り、憐れみ、無関心等)思っていますか?
とくになし。山火事の犯人を知っていたら憎んでいたかもしれない。
39.現在所属している場所(職場や学校、チーム等)での自分の扱いに納得していますか?納得していない場合、それでも所属している理由とは何なのでしょうか?
職場ではかなりよくしてもらっているので満足がいっている。
40.恋人もしくは伴侶と呼べる存在、片想いの相手はいますか?付き合う(好きになった)きっかけは?その人のどんな所に惹かれていますか?将来はどうなりたいと考えていますか?
現在はいない。生きること、孤児院から独立してからはとにかく仕事に一筋だったので寂しいとかもなかった。生涯を共にする人がいてもいいとは思っている。
41.身体は丈夫ですか?過去に患った(今も患っている)大病や大怪我があれば教えてください。
火傷跡があったり右目が見えなかったりするけど、そのほかはいたって健康。火傷跡は皮膚が薄くて冷えに弱く、熱にも弱かったりはする。
42.最近あった嬉しかったこと、怒ったこと、悲しかったことをそれぞれ教えてください。日常の些細なできごとで構いません。
シェリフのグレイさんに何気なく日々の仕事を褒められて嬉しかった。レーザーが2時間シャワーを使ったので怒った。大事にしていたリキュールチョコを食べ尽くしてしまって悲しみ。
43.楽器演奏、ダンス、歌、絵画、演劇など、芸術方面に興味や才能はありますか?それは誰かと共有し合いますか?それとも他の人には秘密?
観察して練習する機会、時間があれば歌や踊りはやれそう、努力家なので。周囲にそれができるアピールはしなさそうだけれど、酔ってて機嫌がいい時に知ってる歌が流れたりしたときは歌ったりしちゃうかもしれないので、歌ったりするのが嫌いじゃないことをレーザーは知っているかもしれない。
44.寝付きは良いですか?早寝早起き、朝が弱い、よく特定の夢を見る、うなされていることが多い等教えてください。
早寝早起き。でも寝つきはBマイナス、大火の夢はよくみてうなされるし跳ね起きちゃう。
45.日常生活の中で幸せを感じる瞬間を教えてください。
当人にはまだ言ってないけど、家に誰かがいておかえりと言ってくれること。
46.羨ましい、もしくは妬ましいと感じてしまう相手はいますか?誰の、どのような部分にそう感じるのでしょうか?それは態度に出てしまいますか?
特にいません。右目が見えんかったり火傷跡があったりすれどどっこいなんとか生きているので、等身大の自分に満足している。
47.他人からはどんな性格だと言われますか?自覚はありますか?それとも無自覚で、納得いかない?
本人は他人に興味なんかないしとぶっきらぼうにしているつもりだが、皆見透かしており実際は優しくて困ってる人は放って置けないちょっとおせっかいな人だと思われている。
48.今ある全てのしがらみから抜け出して、全く新しい場所で人生をやり直すなら、どんな場所でどんな風に生きて、何をしてみたいですか?
火傷もなく右目もある25歳の自分がコアントローヒルで大工を継いでいたらどうなってたかなと思うこともある。
49.将来自分はこうなっているだろう、もしくはなりたいと想像していますか?理想の形があれば、それは実現可能だと考えていますか?ネガティブな未来像であれば、そこから脱却する方法は模索していますか?
この町を守っていけたらいいと願っている。そのためには心身ともに強くならなければならないし、一人では無理なこともあると思っているので他の人の助けも必要だなと思っている。レーザーが挙手している。
50.生きること(存在すること)とは○○である。○○の中を自由に埋めてください。単語でも、長めの文章でも構いません。
生きることとはあきらめないこと���
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magazine-hitori · 2 months ago
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書物礼賛③
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岩浪れんじ/コーポ・ア・コーポ①/GOT2020
テレビとマンガは記号の王国。記号=共通の意味。視聴者・読者に意味が伝わらねばならないから、測って寄せてくる。最大公約数という言葉のとおり、王国といっても盲人の国では何とやら。私より少し後の世代からは、テレビとマンガの合体といえるビデオゲームで育った男性が多数を占め、次第に作る側にも回ってきたのでますます貧困化。
書物礼賛①で触れた、私の好きな現役のラジオ番組、兄弟漫才師・中川家のお昼の番組に女芸人・友近がゲスト出演、テレビの食レポでティラミスだかミルフィーユだかを関東ローム層にたとえたところプロデューサーに苦い顔をされたと語っていた。アルコ&ピース平子も同様の案件でアメトークの加地Pに叱責されていたな。実際アメトークの客は彼がカニクリームコロッケの熱さをマグマにたとえたことにポカンとしたのでしょう。私は好きだが。視聴者が高齢化し減少してくるし、制作側が誘導しなくても負のスパイラルが起り、今はもう「叩かれ役」として延命させられている段階。
それに対しマンガは本来深夜ラジオに近い本音のメディアであった筈が、初期から少年向け少女向けに分かれていたり雑誌単位の棲み分けも進み、出版社の官僚主義も手伝ってテレビと同レベルに貧困で、しかも狭いから意味さえ分からない、1ページ目から入っていけない結果になる。本書はウシジマくん的な経済弱者の群像劇を、よりサブカル的なモチーフと絵柄で見せていく体裁で、一応入っていける。しかし例えばウシジマくんの貧しい女たちの言葉「甘いパン甘いパン」「前に聞いた前に聞いた前に聞いた」「ポークって何?」には、私にとって今のテレビとマンガが根本的に抱える障壁=視覚と言葉で具体的に説明されると馬鹿にされているように感じてしまう=を超える生々しさがあるのに対し、本書の言葉・人物像は超えていない。良くできていると思うが、小さくまとまって食い足りない。
ニック・ハーカウェイ/タイタン・ノワール/ハヤカワ文庫2024・原著2023
タイタン化と呼ばれる遺伝子改変によって不老長寿を実現すると共に身長も2メートル半ばと巨大化した数千人の超富裕層「タイタン」の一人が殺された事件に端を発するクライムサスペンス。
ひさしぶりに手に取るハヤカワSFということでワクワク。この世に絶対とか永遠とかありえない。相互的に影響し合いながら常に流れている、それが時間であり生命であり、変化できなくなったとき命は終る。どのようなトリックによってそれをありえるよう錯覚させるのか、そこに興味があったのだが、この著者にもっともらしいトリックを考案する能力などなく、登場人物にこれこれこういう設定なんですと語らせるのみ。聞けば肉体改変などを扱うボディ・ホラーと呼ばれるサブジャンルがあるのだそうで、そうした舞台設定を借りて陳腐なパルプフィクションが展開される。もしパルプフィクションに徹しているのであればそれなりに雰囲気を堪能できる筈だが、翻訳に「元カレ」「置き配」といった今の軽薄な用語が頻出するなどで台無し。途中で投げ出した。現代イギリス人らしい幼稚で新自由主義的な作風ではあるが、挟み込まれた新刊案内などから察するにそもそも早川書房自体がジャンル細分化と経済至上主義を先導する存在で、今は細々と延命(前項でも使った言葉)しながら縮小再生産を繰り返すだけということのようだ。
マックス・ウェーバー/プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神(上下)/岩波文庫1955・原著1905
タカアンドトシの古いラジオ番組の中で語られたエピソード。トシが家族でディズニーランドを訪れ、中1の次男が打ちひしがれた様子なので聞いてみると、杖を買うためにハリーポッターのアトラクションに並んだのだが抽選に外れて買えなかったのだという。母親が励まして一緒に並んだがまたも外れ、3度目でようやく買うことができた。計1時間ほど行列に。
買うと言っているのに抽選があり、行儀よく並ばされる。Lord is my shepherd…羊飼いを自称したキリスト、刑死した彼を看板に立てて復活だの最後の審判だの嘘を並べて集客したキリスト教こそ新自由主義の元祖であり、私にとってディズニーランドもパチンコ屋も同じように虚無だ。本書、いわゆるプロ倫は戦争と加工貿易の世紀、20世紀初頭にドイツで発表され、「神が与えた使命である職業の平等」「正直であり時間に正確であること」「禁欲の否定と質素の奨励」といったプロテスタントの徳目は、単なる道徳や処世術という以上に独自かつ普遍的な〝エートス〟であるとして、利潤追求や投資を正当化している。「資本主義は中国にもインドにもバビロンにも、古代にも中世にも存在した。しかしそれらの資本主義には独自のエートスが欠けていた」。
そうかな…。江戸時代前期に自作農の比率が高まり勤勉革命と呼ばれる労働生産性の向上を(産業革命に先んじて)実現したわが国なので、パチンコ屋とディズニーランドに相似が観察されるのではないか。さらに本書では既に米国の拝金と物質主義も批判されているが、現在の米英およびイスラエルは、キリスト教文明全体の閉塞を証明するかのようにナチスの災いを再来させている。プロテスタントだけ正当化することはとうてい無理だ。本書の論旨は説得力を持たない。まあ批判のために読んだのですが。私見では共産主義もキリスト教の異母弟のようなものと思います。
大森庸雄/ロック豪快伝説/立東舎文庫2017
米英ロックスターのご乱行が軽薄な文体でこれでもかと詰め込まれている。いきなり飛びますけど井ノ原とかいうのはアレでしょ、記者会見で「子どもさんも見ているから生々しい質問は控えて」的なことをほざいて隠蔽・保身を図った糞野郎でしょ。ジャニタレとしては不細工。面食いでない主婦層からの好感度高そう。逆にホストや半グレみたいのもいるし、いろいろ取り揃えておけばメディアや広告、不倫や不祥事、常に露出させることができて便利で儲かる。中居をCM起用した企業が損害賠償請求? ふざけてんのか、盗っ人猛々しい。お前らはジャニー喜多川の一味であり共同正犯だ。
マッチポンプ。イギリスがけしかけてアメリカが梯子を外す。怒っている欧米白人よ、お前らはずっとそういう争いの種をばら撒いて有色人種を食いものにしてきたんだ。わが国はそのやり方を進んで受け入れた。ジャニー喜多川はお寺の息子で朝鮮戦争に従軍。ロックンロールミュージックもまた、キリスト教帝国主義の飲む打つ買う慰安と戦後のベビーブームが合体して世界に広まった。音楽そのものは新機軸でバラエティーに富んでいるが、ミュージシャンの振る舞いは古今東西変わらない、空しい。今の私にとって音楽は一人に戻るためのもの。ライブ・カラオケ・ミュージシャンの私生活などまったく無用。
辨野義己/大便革命 腐敗から発酵へ/幻冬舎新書2018
現代人の生活状況を一言でいえば、「女はたまる。男はくだる」とでもいえるでしょう。ヒトの大便は水が80%、固形成分が20%、固形成分の3分の1が腸内細菌であり、この腸内細菌の塊は大便の6~7%に過ぎませんが、われわれの人生にとって決定的なものなのです。(中略)戦後の日本では、食生活の欧米化にともない、悪玉菌にとって、とてつもないご馳走が供給されるようになりました。(中略)ほかの動物の場合、大便を体内にためこむと体臭がきつくなり、周囲に存在を知られやすくなります。それは自らの生命を危険にさらすことになるため、ためこむということがありません。
大便移植を試みている医療施設のなかには、現実的に効果がある大便が出てきたところもあるようです。ただし、それはAさんに与えると効果があるが、Bさんに与えても効果が出てこないという程度にとどまっています。大便移植の場合、それに含まれる腸内細菌の長期保存が困難です。凍結し���もバランスが崩れてしまうのです。(中略)ヒトの腸内細菌にとって大事なことは、重要度でいうと腸腰筋を鍛える運動が50%、そして40%が食物繊維、つまり野菜です。そして残りの10%がヨーグルト・乳酸菌飲料です。
本書によれば香港住民は中国復帰後に男女とも5~6年平均寿命が延びたという。逆にかつて世界的長寿地域として知られた沖縄県は、フライドチキンやスパムなど脂っこい食べ物を好み野菜を食べないアメリカナイズが災いして男性全国36位、女性同7位に下がっているとのこと。便秘も日本人女性の半分近くが悩む深刻な状況で、30代以下ではお腹がすいたらパンやお菓子を食べ、炭酸飲料を飲むという生活のためウンチの元になる食物繊維が不足し、腸内環境が高齢者なみに悪化している者が少なくない。足腰を使った運動をして腸腰筋を鍛え、野菜・豆・海藻など食物繊維とヨーグルト・納豆など発酵食品を豊富に摂って腸内環境を良好に保つことが推奨されている。
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quiqui-island · 4 months ago
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【資料】駒草奈古
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【初めに】
cocシナリオ「胡桃炸裂症候群」HO公安のPCです。
【プロフィール】
名前:駒草 奈古(こまくさ なこ)
偽名:畔宮 春木(あぜみや はるき)
性別:女
年齢:28歳
身長:230cm
体重:97kg
職業:公安警察
誕生日:11/14
誕生花:ストレプト・カーパス
誕生石:ラベンダー・ジェード
誕生色:ガンメタ��
誕生星:キファ・ボレアリス
誕生鳥:ダイシャクシギ
誕生魚:アカガレイ
誕生酒:リトルプリンセス
誕生果:金星
一人称:あたし
二人称:きみ、あなた、○○さん、シワくん(HO刑事)
【モチーフ、意味】
▶️馬(スピリチュアル)
幸運を呼び込むシンボル。馬とふれあったり、お世話する時間をもつだけで、わたしたちの内側にある「チャクラ」から癒されていく。馬は人の「心」だけでなく、より微細なエネルギーとつながる。
▶️ホースセラピー
馬体の背中の丸みや上下運動を利用し、股の内側の筋肉を徐々に引き伸ばし、股関節を柔らかくする。 また、ふくらはぎやアキレス腱を無理なく引き伸ばす効果もある。 乗馬をすることで揺れや振動が生じ、消化器や排泄などの内蔵へ適度な刺激を与える。
▶️馬鹿
知能が劣り愚かなこと。また、その人や、そのさま。つまらないこと。無益なこと。用をなさないこと。機能が失われること。
馬と鹿。鹿がHO刑事のモチーフ。
▶️駒草(コマクサ)
コマクサを漢字で書くと「駒草」になる。写真でみていただければわかる通り、花の形が「駒」すなわち「馬」の顔に似ているということからこの名前がつけられた。通常は植物が生えてこないような高山の岩場や砂礫地において、たくましく咲く姿が美しいと言われる。花言葉は高嶺の花・誇り・気高い心。
▶️ストレプト・カーパスの花言葉
真実・この囁きに耳を傾けて・信頼に応える・清純な愛
▶️ラベンダー・ジェードの石言葉
風の便り
▶️ガンメタル(#55461B)の色言葉
スタミナ・感情に走らない誠実で保守的な人
▶️キファ・ボレアリスの星言葉
優しさと残酷さの二面性
▶️ダイシャクシギの鳥言葉
小さなことには拘らない
▶️アカガレイの魚言葉
調和振動子
▶️リトルプリンセスの酒言葉
健やかな自分をアピールする元気者
▶️金星の果実言葉
おもいやり
▶️てんびん座
正義の女神(おとめ座) が善悪を判断する際に使った道具である。また死後の世界を信じていた古代エジプト人は、死後の世界から戻ってきたときに受けなければならない死の審判にこの天秤を用いたとも言われている。
▶️金星
・金星(きんせい、ラテン語: Venus 、英語: Venus )は、太陽系で太陽に近い方から2番目の惑星。また、地球にもっとも近い太陽周回軌道を持つ惑星である。
・地球の公転周期と金星の公転周期の比をとると、365.2425... : 224.701... で、13 : 8 という単純な整数比にかなり近い。そのためスピログラフのような「美しい図形」などと話題にされることがあるが、金星と地球は共鳴関係にない[24](「尽数関係」ではない)。そのため、百万年あるいは億年の単位で見ると、それぞれに変化している。(Wikipediaより)
・“完璧さ”、“美しさ”、“循環”の象徴
▶️ヴィーナス
ウェヌス(古典ラテン語: Venus - [ˈwɛ.nʊs])は、ローマ神話の愛と美の女神。日本語では英語読みである「ヴィーナス」([ˈvi.nəs])の名で呼ばれることが多い。その名は「魅力」を意味する[1]。
▶️貴方だけが、幸せでありますように。
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▶️我が儘賛歌
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��️馬と鹿
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▶️月を見ていた
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【容姿】
脅威の230cm、とんでもなくデカい。くすみがかった青の髪に金色の瞳を持つ女性。穏やかで人の良い顔をしており、顔も整っている。身長の割には細身。オーダーメイドで作ってもらった仕事着を着ている。たまにジャケットを羽織ったり、体格の良い人専門の服屋で買ったオーバーサイズの服を着ている。
【普段の様子】
公安警察として働いている。人を殺すことや危害を与えることが苦痛だが、これが日本のためになると信じている。最近は抑うつ状態でほとんど仕事をやめたがっているが、やめるにやめられない。シワにも公安でいることを望まれているため、彼にやめたいと言えない。でも、2人で警察をやめて昔からなりたかったお花屋さんをシワと経営したい。
【性格】
穏やかでマイペース、人のことを慈しみ、守り、癒す。元々は刑事だったのだが、より日本を守るために公安になった。人々に完璧と言われる、強い存在。
呑気の皮を被って公安になった際に別に作りかえた自分を持っている。そうでもしないと自責に飲み込まれそうで、怖いから。大きな体の中に、小さい小さい、子供の成長できなかった自分がもがいている、のだが…本編後はシワだけには少しだけ素の自分を見せられている。それでもすれ違っているのだが。
人類が大好き、日本人の幸福を願っている。しかし、同時に もう疲れた と思っており、人間の醜い一面を見る度に大好きでいるのが辛くて、優しくするのも虚構や虚勢ばかりで、生きているのが辛い。かなり抑うつ状態となっている。本人も限界が来ているのは分かっているのだが、上記の通り、やめられない。
父子家庭。親子仲は険悪。酒やタバコをする人で良い父親ではなかった。大学入学時に父親が借金を踏み倒して失踪。それから会っていない。
母親は幼い人で、実際に産んだのも高校生の頃だったので大人になっていない少女のままの人。結婚したのはいいが子供を産んだことでストレスが爆発、駒草から物を奪ったり虐めたり、豪遊したりして冷静を保とうとしていたが、段々借金が増えて小学2年の頃に借金苦になり、母親が失踪する。残ったのは家事を一切しない父親と母親の代わりに家事をするようになっていたヤングケアラーの駒草だった。
父親は母親の影が残る彼女を痛く嫌っており、しかし放って死なせる訳にもいかず、ほとんど無視して家事をさせることで家庭を継続させた(これが家庭と言えるのかは分からないが)。
駒草自身、困っている人は放っておけなかったし、優しい性根であったため父親に尽くし、あるいは父親のために糾弾してみたり色々策を練って実行したがどれも身を結ばず。現状維持をしていたら父親が失踪に至った。彼の真意は最後まで分からなかったが、とても嫌いだった。
高校に入って、シワと出会う。その崇高な意志と、自分をこっそり自宅に招き入れて暖かな居場所を作ってくれたことから大きな憧れと尊敬、恋慕を抱く。一緒にいたら幸せで、何よりこんな日々が続くといいなと思った。彼に憧れて警察を目指すようになる。高校、大学、警察学校までは一緒だったが警察に入り、公安になったことで一気に疎遠になる。公安になってからは一度も会ったことがない。
【本編後】
自分が幸せになれないから、せめてシワにだけは幸せになってほしくて色々健闘するが失敗。シワに自分といても幸せになれない、遠くで幸せを願っている方が楽と言われ、悲しくもどかしい気持ちでいる。
自分の幸せにしたい という気持ちは押し付けるべきではない、と思っているのだが、そこしか縋れるところがなく、自分の弱さと向き合い続けたため疲弊している。上記の通り公安をやめたい。
【好き(虚勢)】
全ての日本人、自分と関わる全ての人、仕事、上司
【好き(本音)】
シワ、シワの母、人々の笑顔、ありがとうの言葉(首を絞められるような心地になるけれど)、シワの母が作ってくれた食事、サンドウィッチ、平穏、身の回りの人々が幸せになること
【苦手】
仕事仲間の一部、警察、善良でない人々、冷たい食事、無視されること、嫌な視線を向けられること、自分の意見が言えないこと、善意でしたことが裏目に出ること
【サンプルボイス】
「こんにちは〜、駒草奈古です〜。コマクサの駒草ですよ〜、ふふ、よろしくお願いします〜。」
「……っあ、…はい〜、今行きます」
「幸せにしたいです、あたしの傍で 誰よりも
だから、いっしょにいてほしい……」
「そう、そうなんです。大丈夫なはずなんですけど、がんばってるんですけど、自分で…自分をゆるせなくて、なにもかもが」
「だめなんです、あたし、全然ちゃんとした人じゃない、から
自分の代わりにシワくんを幸せにしようとしてるの」
【トラウマ】
①母親
自分より大きい女の人が何か叫んでいる。その手の中にはあの鹿のぬいぐるみがいた。以前見たときと比べて、なんだか少し汚れている気がする。
女は反応しない自分を見て苛立たしそうに「この子はあたしの友達なの。ねえ、いいでしょ?」と言い放つ。
脳内にとらないで、とそれなら譲らなきゃ、と二つの感情が渦巻く。自分がきちんと隠しておかなかったからこうなったのだ。宝物は宝箱にいれておかなければいけなかったのに。だから、大切なものがこの手からこぼれ落ちていく。
無理やり口元に笑みをつくってそうだねと言えば、うれしそうに彼女が笑った。
それでいいのだと思った。だって、皆に笑顔でいてほしいから。自分の負の感情には見ないように蓋をして、奉仕の精神を必死にすくい上げる。
その日から、自分のぬいぐるみは彼女のものになった。二度と返ってくることはなかった。
②父親
チクタクと時計の音だけが鳴り響いている部屋。夕方から夜に変わる頃、テーブルを前に父親と二人きり。
この時間が何よりも苦痛だった。彼と目が合わせるのができなかったし、彼も自分を見ない。すっかり冷えきった食事を温めることもなく、淡々と食べる時間。せっかく作った料理は緊張で味がしなかった。
ふと、醤油をとろうとして彼に手が当たる。しまった、と手を離す前にばしんと振り払うように叩かれる。じんじんと叩かれた右手が熱を持ち、おそるおそる彼を見やると潰したゴキブリがまだ生きていたときのような顔をして、ジッと口にくわえたタバコに火をつけた。そんなに自分は彼にとって不快なのだろうか。彼の笑顔が見たくて色んなことを頑張ってみたけれど、全く効果がなく、自分が彼のやることを否定しても、賛同しても嫌がるからされるがままになった。
今も、話しかけることもできずただただ彼から逃げ続けている。向き合うことせず、拒絶することもできない。いつか関係が変わる日を願って、祈ることしかできることがないのだ。
③初めての殺人
視界いっぱいに赤が散っている。どくどく激しい心臓の音と、握りしめた右手の感覚だけが自分が生きていると証明してくれた。
今日、初めて人を殺した。
公安になって初めての仕事だった。そいつはとんでもない悪人で、死んだ方が世のためになって、だから、自分は正しいことをしたんだ。
そう思って、思い込もうとしたのにずっと罪の意識がぐるぐると渦巻いている。視線を下ろせばそいつの悲痛に満ちた瞳と目が合って、うまく息ができなくなる。かひゅ、と息を吐いて、吸って、それでも苦しくてその場に蹲る。喉から熱い何かがせりあがって、口を抑える暇もなくそれを吐き出す。涙で滲んだ視界がグラグラと揺れて気持ち悪い。まとまらない思考があちこち飛び散って、チカチカきらめいている。
__地獄みたいだ。
人を愛している。人を守りたい。それなのに、そのために人を殺す。あまりにも愚かしい身勝手さ。誰だって人を殺してはいけないのに、公安だからってそれが許されるのか?
それから何度も任務をこなした。人を殺した。今まで正しさを象っていた自分がバラバラと崩れ落ちていく感覚に気が付かないフリをして、呑気の皮を被って、ごまかしながら生きている。
ふと、シワくんのことを思い出した。彼の正しさと、誰にでも手を差し伸べる強さに救われて、憧れて、警察になったはずなのに。彼は今の自分を見たらどう思うのだろうか。
きっと失望するのだろうな。
④シワがいなくなる夢
ひとつの背中をひたすら追いかけている。自分より小さいけれど、一般的にはとても大きいとされる背中だ。でもそれは、心做しかいつもより小さく見える。
このひとを1人にしておきたくなかった。1人は寂しいから、孤独は人を追い詰めるから、せめて君のことが大好きな自分だけでも傍にいたい。
そう思っているのに、どんどん背が遠くなっていく。いかないで、と声を張り上げても振り返ることはなく、人混みに紛れて、そうしていなくなってしまった。
そのことに深く絶望する自分がいる。自分の世界の太陽が失われたかのような、そんな感覚。普段どれだけ君が存在していることに救われていたのだろうか。君がいると思うと、辛いことも頑張れた。君のいる日本だからこそ、守りたいと思った。自分の芯である蝋燭の炎が君だった。
君をなくしてどうして生きられようか。段々視界が暗くなっていく。言うことを聞かない手足が地面に叩きつけられるのを見て、ああ、自分は死ぬのだと目を閉じた。
瞼越しに見える色が明るくて、朝だと気がつく。スズメの鳴き声と窓から差し込む朝日の刺激で頭ががんがんと痛い。
また同じ夢を見たのか、と思う。離別した日からずっと、欠けることなく夢を見ている。君が自分の手からこぼれ落ちて、自分が死ぬ夢を。
いや、もう自分の手の中にはいないのだろう。彼はきっと自分に会いたくないはずだ、と独りごちる。たとえ1人でも生きていかなければいけない。炎が消えようと、少しでも芯が残っている限りは日本のために、たとえ心が限界だろうと壊して動かさなければ。心臓の辺りがずきずき痛むのを無視して朝の準備にとりかかった。
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