#おみくが緊張しいの手足が一緒に動いてしまった姿が愛しい
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mukiryoku-staff · 3 months ago
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chaukachawan · 2 months ago
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【世代交代】カーナビに「ドラックストアのある交差点を左」って言われた際、目の前にドラッグストアが3店舗見えていた私が、それでもサッポロポテトを選ぶ理由.zip
(PS:下の方にビアゲの役者紹介があります)
 西南図書館24周年、おめでとうございます。私は「『いきのこり⚫︎ぼくら』にのせて懐かしいものを紹介しているだけのYouTube shorts 撲滅委員会」で会計をしている、近未来ミイラです。最近こういう動画を目にする機会減ってきたでしょう?あれ、私たちのおかげなんですよ。感謝してくださいね。そして皆さんはくれぐれも過去に囚われて、旅行先にLと書かれたコンタクトレンズだけを持ってくるような真似はしないように気をつけてください。この世にはRも必要です。私は本気です。やってやんよ。
さて、仕事の引き継ぎと通信速度ははやい方がいいだなんて言いますが、ちゃうかで引き継ぐべきものは仕事だけではありません。解散の挨拶、ケミの折り方、大集会室に見回りが来るのが20:00頃と22:00頃だという研究結果。まぁ色々ありますが、中でも私が引き継がねばならないと考えているのが、かの有名な天照大神の自宅に併設されたクラブハウスでDJをした経験があるという、NASUKA A.K.A. たぴおか太郎 さんによるtumblerなのです。
私は、たぴおかDJアゲ太郎が引退する前に、何とかしてこれを継ぎたい。習うより慣れよ。私は早速たぴおか太郎になりきることにしたのでした。
しかし、桃色サンゴへの道はそう容易いものではないということくらい容易く想像できます。このままでは私がなすかさんの文体の全体を会得するより前に、先輩が引退してしまいます。
先輩の稽古日誌を観察していたら、とりあえずちゃんと稽古日誌としての役目は果たしていたので、一旦そのパートやります。でも稽古してないのでただの日誌です。
⭐️間接照明って名前ダサくないか?稽古日誌
コンクリートと殴り合い(敗北)
タンバリンに鉛筆で落書き(怒られた)
海老の小道具の精度に脱帽(すごい)
はらぺこあおむしを逆から読む(退化)
たなからバター餅(略してたなばた)
ピコ太郎の再燃(アツい)
おせち料理を意地でも漢字で書く(御節)
蚊が何故かまだ猛威をふるっている(許せん)
⭐️直接照明とは言わないのにね〜〜〜
ここまで書いて私は思ったわけです。いやたぴおか太郎難しすぎんか???
もう諦めようかな……。
???「君には失望したよ……」
はっ!?その声はっ!?!?
???「どうも、愛称として後ろに『ぴ』をつけられることもある、秋公演の舞台上でも大活躍した、あのお菓子です」
ま、まさかお前はっ!!!イモケン!?!?
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いや犬けんぴかよ!!!!!
犬ケンってもうこれ犬×2じゃ��ぇか。
犬「難しいということだけを理由に書かないというのは、それはただ諦めていることに等しごほっ!おっ」
あ、犬ケンピが喉に刺さってる
開いている記事のセキュリティ証明書に問題があります。
エラー吐いちゃったよ。まず犬ケンピ吐かないと。
この記事の閲覧を続けますか?
      はい わからない いいえ
 多分そう部分的にそう 多分違うそうでもない
いや選択肢アキネイター!!!
犬「なんか、もうネタ切れ感あるし、やめるわ」
あぁ飽きネイターだった。
……ということで、
【結論】たぴおか太郎はたぴおか太郎にしかできない
ところで、本当に何も用がないのにtumblerを荒らすのもマズイと思ったので、この場をお借りしてビアゲの役者紹介をします。やってたことはしおりと同じです。この人を主役にするなら、こんなタイトルこんな劇。
以下本チラ掲載順。兼役の2人は省略しています。ごめんね。
東愛莉
『東博士の自由研究所』
使い捨てカイロをたくさん繋げて、使い捨てホットカーペットにしたり。香水を鍋で茹でて香湯にしたり。裏起毛の服をひっくり返して着て表起毛にしたり。東博士の自由研究は、今日も失敗続き。意味のないように思えるその研究内容に、周りは呆れて、中にはバカにする者も。しかし東博士は、そんなことお構いなしに、日々楽しそうに研究を続けているのである。そんな研究所にやってきた一人の青年。どうやら人生がつまらないらしい。そんな彼を見た東博士はこう言う。「ちょうどよかった!今ね、ちゃんこ鍋を作っている蓋の上でトントン相撲をする研究をしたかったけど、人手が足りなかったの。ちょっと手伝ってよ!」
辛い過去がありつつも、今をとにかく楽しく生きると決めた東博士から、元気をもらうことができる公演になると思います。
大良ルナ
『心外、しかし純愛。』
「運命は、自分で掴みに行くものよ。」占い師のその言葉を鵜呑みにした少女は、自らの手で運命の人を掴みに行くことにした。しかし、容姿を見て選り好んでしまうと、それは運命でもなんでもない。そこで彼女は思いついた。人気の多い公園で目を瞑り、手を広げながらふらふらと歩き、一番最初にぶつかった人を抱きしめよう。その人を運命の人にしよう。早速実践。視界が真っ暗になってから2分ほど経った時、ドンと胸元を突く感覚。これはと思って抱きしめようとすると、それは思っていたよりも小さかった。胸元から聞こえる声。「くるっぽー。」いや鳩じゃん。これじゃ運命の鳩じゃん。人外は流石になぁ……。いやでも、このクリっとした瞳に綺麗な毛並み。正直、割とアリ。
鳩とのハートフルラブコメです。私にはハッとする衝撃の展開が広がるピジョンが見えています。
『教室における感慨と、その二面性についての考察』
7月某日。俺のクラスに転校生がやってきた。15人。もともと3人しかいなかった俺のクラスに、転校生がやってきた。15人。なんでも、近くの村にあった高校のすぐ近くで土砂崩れが起きて、校舎が倒壊したらしい。15人はそこから一番近いところにあった、船で30分の小さな島にあるこの高校に通う羽目になったそうだ。かわいそうに。転校生15人は、その慣れない環境に緊張……するはずもなかった。昨日までの穏やかな生活が嘘のように、喧騒に包まれた教室。俺の教室を、俺の居場所を、返してくれないか……?
教室では静かであるべきか、にぎやかであるべきか。それともにぎやかな教室を静かに眺めているべきか。
うみつき
『髪と縁』
またフラれた。これで何回目なんだろう。付き合ってみるたびに、「なんか思ってたのと違うわ」って言われる。いやいや、思ってたのと違うところを受け入れられるのが「好き」ってもんじゃないの?いや、愚痴なんか言っててもしょうがないけどさ。私は失恋した時、必ず髪を切ると決めている。他人の。普段は別の仕事をしているけど、フラれた次の日は実家の美容院の手伝いをする。別にこの仕事が好きってわけじゃないけど。自分以外の誰かのためにハサミを持つのが、なんか落ち着くというか。
その日店にやってきたのは、私をフった男だった。殺してやろうかな、これで。
統括のフォーニャー
『liebrary』
「はい。どうされましたか?看板?あぁいえ、これであってますよ。この図書館に置いてある本は、全部嘘なんです。この世界で生まれたすべての嘘が、ここに集められるんです。ですから、あなたがついた嘘もあれば、あなたがつかれた嘘もありますよ。あ、面白いですか。それはそれは、ありがとうございます。はい。またぜひどうぞ」そうして客を見送った女は、ついさっき新しく生まれた本を手に取る。「そっか、面白くないか」
嘘が分かるということは、本当が分かるということ。そこに計り知れぬ苦悩があるということは、嘘じゃない。
���田舞里
『0で割るということ』
よっ。元気?こっちは元気だよ。ちゃんとご飯も食べてるし。大丈夫。……仕事?あぁ、うん。楽しいよ、ちゃんと。あぁ、ほら、最近さ、ちょうどクリスマスに向けての準備とか始まっててさ、この時期って夜にパフォーマンスの練習入ったりするじゃん?それがちょっと大変ってだけ。でも、私ってそういうの好き、だしさ。多分。あ、ごめんね、こっちばっかり話して。そっちはどう?……なんてね。
二宮はそう独り言を呟きながら、右側に供えた花のバランスを整えた。
『ニッポンのこれから審議会』
説明しよう!ニッポンのこれから審議会とは、ニッポンのこれからについて審議する会のことである!発足後初の会議となる今回の議題は、「ニッポンにとって不要なモノ」 つまりはニッポンが削るべき要素を洗いざらい洗い出すということになる!年賀状?節分??お盆???ニッポンには今や企業が儲かることしか考えていないような形骸化した文化が山ほどあるではないか!いつまでこんなの残してるんだ!消せ!!しかし、そんな議論の流れに静かに異議を唱える男がいた……。
だんだんとアツくなっていくぶらんの演技にご注目ください。
岡崎仁美
『カヌレ』
おかしい。利用客が減少の一途を辿る小さな駅構内にある、小さなケーキ屋さん。今までいろんなケーキを売っていたのに。今ではショーケースの中は、一面濃い茶色。カヌレしか売っていないじゃないか。奇妙な品揃えを覗いていたら、店の奥から出てきた女性店員に話しかけられた。「こんにちは!カヌレはいかがですか!?」
コイツはカヌレしか食わない。コイツはカヌレしか売らない。利用客が減り、カヌレが増える。これは一体何を意味しているのか。新感覚カヌレホラー公演。逃げろ。
雨々単元気
『にじいろアジト』
大阪の南の北の方。そのさびれた倉庫では、夜な夜な5人の学生が身を寄せ合っていた。各々の事情により、学校に通うことを諦めている彼らには、共通する一つの目的があった。「この世には、やけに綺麗な虹ってもんがあるらしい。それが見たい。」
セカイ系のお話にしたいです。彼らが虹を見たことが無いのは、彼らが昼間に外に出ないからではなく、地球外生命体が地球を黒い幕で覆い隠して、宇宙から隠蔽しようとしているからなんですね。まさに黒幕。まぁ確かに地球ってずいぶん異質な惑星ですし、宇宙にとっては無い方が都合がいいのかも知れません。ちなみにこの公演の愛称��「ニジアジ」。
舞原の絞り滓
『大器晩声』
ある公園で開催された大声大会。その喧騒に怒り、近所に住むおじさんが怒鳴り込んで来た。……いやコイツが優勝じゃんか。(『大声大会』) 「あの、すみません。キッズメニューの裏の間違い探しってなくなったんですか?」「はい。その代わりといってはなんですが、この店の中には、既に10個の間違いがございます」(『間違いなく間違い』) 訪問販売で契約したタイムマシンがパチモンだった。「夕仏マシン」だった。時間は夕方限定、場所は仏や大仏の目の前にしかいけないらしい。……じゃあ、修学旅行のあの日を、もう一度だけ。(『驚麗』)
などなど、全7編のショートストーリーからなるオムニバス公演。そのうちいくつかは、まほろさんに演出してもらいたいです。
じゃがりーた三世
『何点かお伝えしたいことがございます』
ある山奥の宿泊施設で、人が死んだ。死体の様子から見るに、他殺であることは間違いなさそうだ。この施設から人が出入りした形跡も無いため、ここにいる6人のうちの誰かが、コイツを殺した。「とりあえず電話で警察を呼ばないか!?」そう言い出した男に対して、周りは呼びかけた。「忘れたのかお前!この施設では、携帯電話などの音や光の出る機器類は、必ず電源から切らないといけないじゃないか!」……じゃあ、このカメラで証拠の写真を、いや、許可のない撮影録音は禁止か。……もうこんなところにいられるか!俺は抜けさせてもらうぞ!え?途中休憩はございません?そんなことしらねぇよ!俺は出ていくからな!?……係の者がいないから、出られない。
前説で語られたルールが、全て適応されている空間で起こる推理合戦。ところで、上演時間は60分ということは、それってつまり……
オーム
『非常に新車』
とある交差点で車両同士の接触事故が起きた。畜生、この後マスコミに向けたプレゼンがあるってのに、どうしてこんなときに……。
仕方なく車の外へ出ると、相手の運転手は私の顔を見るなりこう言った。「あれ、ZESSANの岩本社長ですよね!?え、すご!私ずっとZESSANのクルマのファンなんですよ!今日もほら、先日発売されたばっかりのやつ乗ってるんです!すごいっすよねこれ、自動運転機能も充実してて!ハンドルから手離してても余裕で運転できてましたもん、さっきまで」
絶対にバレてはいけない事故。どうにかマルク収めなければ。
テキスト��入力
『いまどうしてる?』
背が高いその男は、公園のど真ん中にある、さらに背の高い街頭の下に立っている。その公園にやってくる人は皆、紙にデカデカと自分の近況を書き、背の高い男に渡していく。男はその紙を体のいたるところに貼り付けて、ただずっとその場に立ち続ける。公園には、ただ人が書いた紙を見にくるだけの人もいれば、紙越しに喧嘩をしている人もいる。背の高い男はそれを見て、何を思うのか。
キャスパ曲というか、エンディング曲には、ゲスの極み乙女の「灰になるまで」を使いたいです。(ツイ)廃ではないです。
縦縞コリー
『優しすぎた男』
理不尽に呑まれ、後悔に苛まれ、そんな優しさが誉。しかし彼は優しすぎた。完成間近のレポートのデータを友人に消されても怒れないし、飲み会の参加費を1人だけ二重に請求されていることに気がついても指摘できない。いや、それは優しさというか、弱さなのではないか……?
キャスパには、トリプルファイヤーというバンドの「次やったら殴る」という曲を使います。舞台上でふにゃふにゃしたこりちゃんを観ましょう。
大福小餅
『a hole new world』
ざく。ざく。まだ掘った方がいいかな。ざく。ざく。もうちょっと深い方がいいかな。ざく。ざく。ま、こんなもんか。よし。……あれ、これ私が穴の中入っちゃったら、誰が私を埋めるんだ?あ、ちょうどいいところに人が。すみませーん、私を埋めてくれませんか?
埋まりたい人と通りすがりの人の二人芝居。普段あんまりネガティブなことを言っているイメージがないこふくが、ものすごくブルーな気持ちの役をやっているのを観たい。
叶イブ
『世迷言病』
「こんにちは」「あ゛ぁ゛!?こんにちは!!」「えっと、今日はどこが悪くていらしたんですか?」「見りゃ分かるだろ!!口だよ!!」「……口?何か口内炎みたいなできものがありますか?それとも痛みが」「ちげぇよバカ医者がよ!!そのまんまの意味だっつーの!!先週末くらいから口が悪くなってんの!!」
「よまいごとやまい」と読みます。高圧的なキャラ、似合う気がします。病が完治した後とのギャップがメロい。多分。
はぜちかきつ
『喫茶・愛のペガサス』
「本格中華やめました」 亡き父親が経営していた喫茶店をいやいや継ぐことになった男は、とりあえず中華料理の販売を停止した。どうせなら店の名前も自分好みに変えたかったけど、常連の客からの反対の声も大きく、仕方なくこのままにしている。そもそも駅から少し���れていて、人が多くないような街の喫茶店なので、お客さんのイリはまばら。まぁ、ワンオペでも全然回るし、むしろ空きの時間で趣味の小説を書けているくらいだから、これはこれでいい生き方なのかもしれない。……その日、見慣れない客がやってきた。オーバーサイズの服を着た、ショートカットの女の子。
優しくて大きい(器が、という意味)ハゼは、喫茶店オーナーとか似合いそうです。
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gobangiri-news · 7 months ago
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大ヒット御礼舞台挨拶オフィシャルレポート!
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このたび、映画『碁盤斬り』の大ヒット御礼舞台挨拶を開催いたしました!熱気たっぷりのスタンディングオベーションで迎えられた草彅さんが「こうやって迎えられるのってうれしいです!」と満面の笑みで感謝し、「みなさんお座りになってください」と観客に優しく呼びかけ、場内はさらに大きな拍手に包まれました。「大ヒット御礼ということで、本当にみなさんがたくさん“おいごばん”をしていただいたということ。とても良い映画になっているので本当に僕も満足、一本満足なんですよね(笑)」と冒頭からご機嫌で草彅さん節を炸裂し、会場を笑いの渦に。「聞くところによると、(映画を観ているのは)つよぽんのファンよりもおじさんの方がすごい多いらしくて。つよぽんのファンは出遅れているのかなと思っていましたが、今日はつよぽんファンの方がたくさんいらっしゃってますね」と客席を見渡しニッコリの草彅さんは、上映後の舞台挨拶のため「ネタバレOKということで、今日は楽しい話を出し惜しみなく(笑)、いろいろとお話していきたいと思います」と気合を入れました。本作が泣ける映画で映像も美しいというMCの言葉に「白石(和彌)監督はバイオレンスのイメージがあって、血みどろの世界という感じ。(斎藤)工くんと斬り合うシーンはあるけれど、ちょっといつもの白石監督のテイストとは違っていて。監督も(時代劇)初挑戦で、新しい挑戦をしている感じがあるので、��督のファンの方もいい意味で驚かれる作品。そのあたりをチェックして欲しいですね」と本作の見どころ、白石監督の新しい色にも触れながらおすすめしました。本作のイベントでは、映画の中とのギャップが指摘されがちな草彅さん。この日もMCの質問に「はい!」と元気よくハキハキと答え、寡黙な柳田格之進とは大違い。「僕、声大きいかな?マイクいらないんじゃないの?マイクなんていらないよ」とマイクなしでトークを開始するなど、自由でありながらも観客を置いてけぼりにすることなく、みんなで楽しい舞台挨拶を作り上げていく草彅さんでした。「今日の僕、元気だな」とニヤリとしながら、生声でトークを続けた草彅さんは「TOHOシネマズ日比谷なのに、生の声がこんなに通る!」とウキウキ。「大きいけれど満員御礼ですからね、ありがとうございます!」と感謝の言葉も忘れずに何度も伝え、大きな拍手を浴びました。そこで、「滋賀県彦根市からあるゲストが来てくださっています」とのMCの言葉に「なんとーーーー!」と驚いた様子で雄叫びを上げた草彅さん。ゲストのひこにゃんが姿を見せると「かわいい!」「カモンカモン」「ようこそ、ひこにゃん」と大喜び!ひこにゃんがステージへの階段を使う際には、手を差し出してエスコート。無事にひこにゃんがステージに上がると「ひこにゃーん、会いたかったよ!」とガッチリと握手。ひこにゃんの兜を触りながら、「ヘルメットなの?どうやってツノが出てるの?」などと質問攻めの草彅さんでしたが「あ!甲冑ってことか。彦根城から来ているんだもんね」と納得した様子。「彦根城を使わせてもらってありがとうございます」と撮影許可のお礼を伝えた草彅さんは、格之進が濡れ衣を着せられる前の回想シーンを彦根城で撮影したと明かし、「でも、ひこにゃんいなかったよね?」と再びひこにゃんに問いかけを開始。次々と飛んでくる質問にちょっとびっくりのひこにゃんの姿に「ひこにゃんってシャイなの?」とツッコミを入れるなど、絶好調の草彅さん。するとひこにゃんの顔をまじまじと見つめ、「ちょっとフレンチブルドッグみたいな感じ」とひこにゃんの顔を触り始め「この辺のフォルムがクルミちゃんに似てるかも!」と愛犬との共通点を指摘し、さらに目尻を下げていました。ひこにゃんに映画の感想を訊ねる場面ではひこにゃんの声も担当した草彅さん。なぜかふなっしーのモノマネでひこにゃんの言葉を代弁し、1人芝居を繰り広げる草彅さんにひこにゃんは後ずさりし始めると会場は大爆笑。ひこにゃんが泣いている仕草で感動したことを伝える流れで、草彅さんは「ここでハンカチで(涙を)拭くくだりだった!」と流れを思い出したことを口にし、さらなる笑いを誘いました。慌ててハンカチを取り出し、その後もふなっしーの声でひこにゃんを演じる草彅さんにMCから「猫なので。猫バージョンもお願いします」とリクエストされると、即座に猫っぽいバージョンのひこにゃんの声に切り替えるなどの草彅さんのサービスに会場は笑い声でいっぱいになりました。ひこにゃんとの2ショット撮影タイムでも、立ち位置やカメラ目線などを優しく誘導した草彅さんが「ひこにゃんの手がめっちゃ熱い!それだけ感動してくれたんだね」とお礼を伝える場面も。フォトセッション中には、カメラに手を振りながら、自身の言葉でも観客に感謝を伝え、さらにひこにゃんのコメントも代弁した草彅さんは「ひこにゃんのキャラが定まった!」と大発見といった様子で「ひこにゃん、強いにゃーん」というキャッチフレーズをつけるなど、終始ご機嫌でした。イベントには、さらに長屋の大家・八兵衛を演じた落語家の立川談慶さんも登場。映画初出演の談慶さんは「リハなしでいきなり本番。でも、目の前に“やさしいマン”がいたから、緊張しないでできました」と、草彅さんがCMで演じたキャラクターを思い出したことを明かし感謝。撮影を振り返り、草彅さんからのお弁当の差し入れにお礼を伝えたところ「談慶さんは2000円でいいですよ、って言われました」と笑顔で告白。すると草彅さんは「2000円まだもらってない!」とニヤリ。草彅さんは談慶さんがスタッフ向けに披露した高座の動画を撮影前に観るよう監督から言われていたそうで「談慶さんがいたから、格之進の役作りができました。談慶さんのおかげで格之進が出来上がったと思います」と深々とお辞儀。談慶さんは恐縮しながらも「想像以上の格之進でした」と大絶賛。さらに映画のあらすじを3分にまとめた「ミニ落語」を談慶さんが披露し会場を大いに沸かせました。イベントには花束ゲストとして本作にエキストラ出演した囲碁棋士の藤沢里菜さんも登場。「綺麗な花束」と笑顔の草彅さん。藤沢さんは「ものすごく強い棋士のオーラが出ていたし、手つきも綺麗。長年囲碁が趣味なんじゃないかという感じがしていました」と囲碁の達人、格之進を演じた草彅さんの演技に太鼓判。「ルールは知らないとのことでしたが、その後、ルールは覚えましたか?」との藤沢さんの問いに「覚えてないです」と苦笑いした草彅さんは「でも、(囲碁の達人って)藤沢さんを勘違いさせるほど、藤沢さんの目から見て大丈夫だという太鼓判を押していただきました!」と胸を張り、「囲碁のルールを知らなくても楽しめるということです」と、映画をアピール。そして、ひこにゃんに再び質問が飛ぶ場面では、草彅さんは「目と鼻が碁石っぽい!碁石つけてるの?」とひこにゃんの鼻を触りながらいじり倒して笑わせました。最後の挨拶で「今日は本当にありがとうございました」と挨拶すると、この日1番の大きな拍手を贈られた草彅さん。「楽しい時間であっという間だったけれど、まだまだ『碁盤斬り』を通してみなさんと深く関わり合っていきたいと思います」と話し、映画を観た感想を周りに伝えて欲しいと呼びかけました。何かが伝わる映画だとし、「これをステップにみんなが次に向かえればいいなと。そういう作品だと思うので、末長くこの作品をお願いしたいと思いますし、1人でも多くの方が観て、何��感じていただけると幸せな世の中になると思いますので、ぜひ『碁盤斬り』を通じて、これから一緒に人生を歩いていきましょう!本日はありがとうございました」と呼びかけ、深々とお辞儀。時代劇に対して、足が遠のいている傾向もある中で、「今、観る作品だと思うし、初めて(時代劇を)観る方にもおすすめしたい。世代を超えて、若い方から年配の方まで、世代問わず、たくさんの方にご覧になっていただきたいです」と呼びかけ、しっかりとイベントを締めくくった後には、再びひこにゃんの鼻を触りながら「碁石じゃないよ」「触らないで!」などと1人2役の1人芝居を続け、退場口のドアが閉まるギリギリまで観客を楽しませました。
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blue-aotan · 8 months ago
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ハロー(´ー∀ー`)2024.5.6
GWが終わりかけてるーーーーーいやあああああーーー
ということで喉が爆裂に痛いあおです。最終日に喉が痛くて風邪気味という最悪な展開となりました。
加えて2日間に渡るフィットボクシングで筋肉痛バキバキの状態で、寝返りを打ったら痛さで目が覚めるという悪循環でございます←
(アホなのか?←
ストレス発散と体力作りの為にもフィットボクシングを久しぶりに再開しましたが全身痛い←
というのも今年はディズニー旅行へ行く事が決まったので、その為にも体力を作っておこうという算段でございます。
かなりの運動不足でストレッチだけでも結構きつかったんですがボクシングを始めると楽しくてついつい夢中で殴ってしまう←
何事もほどほどがいいのですが、継続することが大事な��で最近は一日坊主ばかりだった運動というものを頑張って続けていかないといけないと思っております。
(筋肉痛で動けない←
そんなこんなで1番上の姉がやはりやらかしていて←
「この前も水だけ出る水圧がすごいやつで車洗ったのよー」
って言ってて高圧洗浄機ねって突っ込んだし、会話しててもほぼ「あれがあれで」のアレ攻撃←
みんなが通る加齢による言葉が出てこないという症状が出てきています。私も結構言葉が出て来ないので気持ちはよくわかるんだけども←
でも言葉が出てこない以前に「映画見に行ったけどRG12ってどういう意味?」って言い出した時にはあるある言いたいのか?って突っ込まずにはいられませんでしたよね←
PG12ね😀圧
今後も姉の発言には細心の注意を払っていきたいと思います←
(そしてブログネタとしてメモを取ります
さて今期ドラマのお話ですが。
今期面白いと思ったのはキムタクのBelieveのみとなっております。
以下は一言感想です↓
「アクマゲーム」…1話切り。CGがチープすぎ…悪魔ゲームする前にお互い文言��たいなものを言い合うんだけど悪魔から説明されてあのどこの言葉かもわからない文言を一度聞いただけですらっと言えるのはなぜ?ってなったよね←この人達天才ですか?そして何よりゲームそのものが面白くない←
「Destiny」…大学時代から始まるんだけどみんな大学生に見えなさすぎて話が入ってこない←そしてあまり面白くない。何より○梨の顔面が生理的に無理ですごめんなさい。主題歌も合ってないと思うのは私だけ?
「アンチヒーロー」…1話切り。アンチ…なのか?ってくらいいい人やん?ってなった。
「アンメット」…視聴継続中。恋愛ドラマなんだねーーってなった。
「Re:リベンジ」…1話切り。主人公の人が主人公の顔じゃないんだよね。
「Believe」…面白い!んだけど、竹内○真が無理なんだよね…いちいちカッコつけててイラっとする。この人の演技も嫌い。本○翼と一緒で大体眩しい表情しているのも無理。
「東京タワー」…3話まで見たけど切ろうと思います。詩史さん役の女優さん好きなんだよね。声がとっても綺麗。でもやっぱり永○廉の自己陶酔な感じが苦手なんだよね。
(苦手な人多すぎ問題
今回も言いたい放題です😀
結論人間嫌いがドラマ見るなって事←
そしてそしてこの連休でAmazonプライムビデオを見まくっていました。
「スーパーマリオブラザーズムービー」…面白くなさすぎてびっくりしました。中身なさすぎて。完全に子供向けって思ったよ。
「劇場版TOKYO MER走る緊急救命室」…音羽先生がやっぱりいいところで全部持っていったよね。終盤の鈴木亮平が燃えさかる現場で息も絶え絶えにして叫ぶシーンはちょっと大袈裟すぎて笑ってしまいました。鈴木亮平好きなんだよ。好きなんだけど今回は鈴木亮平をやりすぎちゃってるなと思った←笑
「わたしの幸せな結婚」…意外と楽しめました!今田美桜ちゃんがトリリオンゲームで可愛いなと思っていたのですが、こちらも可愛くて応援したくなりました。目黒さんはタイプではないのですが、この2人の表情で好きを伝え合うというような演技がとても綺麗だと思いました。
「ヴァチカンのエクソシスト」…めっちゃでかいw w wコロンコロンした体のでかいエクソシストでしたが、悪魔が取り憑いた人の容姿がやばすぎて現実にこんな事あったら(あったのかもしれないけど)希望を持ち続けるのは難しいかもしれないと思いました。私は神様いないと思ってる人間なのですぐに悪魔に殺されると思います😇
「オペレーションフォーチュン」…うーん。期待値を遥かに下回りました。ステイサムのアクションは大好物ですが!終盤のアクションてんこ盛りでようやく取り返したって感じがしました。ストーリー的にはイ��イチ。
「ある閉ざされた雪の山荘で」…時間を無駄にしました。
「鬼太郎誕生ゲゲゲの謎」…視聴途中です。
という事で他にも観たい作品がたくさんありました!連休は終わってしまいますが、ゆっくりと消化していこうと思います。連休はゲームしようと思っていたけど突然の映画スイッチにより、ゲームは後回しになってしまいました。
あと1週間くらい休み欲しい🥹
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2015mai24 · 10 months ago
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MUCC、『志恩』・『球体』ツアー Zepp Shinjyuku公演オフィシャルレポート
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MUCC 画像を全て表示(10件) 7月26日(水)にZepp Shinjukuで開催された『MUCC 25th Anniversary TOUR「Timeless」~志恩・球体~』のオフィシャルレポートが到着した。
MUCCが、2023年7月26日(水)に東京Zepp Shinjukuで『MUCC 25th Anniversary TOUR「Timeless」~志恩・球体~』を行なった。結成25周年を記念して、過去に発表したアルバムを軸にするツアーを2022年から開催しているMUCC。この日は、2008年に発表した8thアルバム『志恩』と2009年に発表した9thアルバム『球体』を中心にしたツアーのひとつ。またライブ・タイトルでは一切触れていないものの、7月26日はギターのミヤの44回目の誕生日でもある。
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そのミヤがセレクトした開場BGMと、ミヤの誕生日を祝う気持ちで、開演前からすでに熱さも充満するソールドアウトとなったZepp Shinjuku。SE「球体Instrumental」が響くとハンドクラップも起こり、ステージは照明で赤く染まっていった。まず登場したのはサポートの吉田トオル(Key)とAllen(Dr)。そしてストロボ・ライトも点滅し始めたステージに現われるYUKKE(Ba)とミヤ(Gt)。一気に高まる興奮と緊張感。SEが「99」のシーケンス・フレーズへと切り替わり、一人、照明を浴びながらミヤがギター・フレーズを奏でていった。泣きと哀愁のメロディが夢烏たち(オーディエンス)の気持ちを惹き込んでいく。
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だがその直後のこと。逹瑯(Vo)がステージに登場し、大きく足を広げたと思えば、衝動の塊のような咆哮をとどろかせた。同時に何本ものスモークが激しく上がり、バンド・サウンドは業火のごとく夢烏を襲う。身体も脳も叩き起こされ、荒れ狂う海原のように極悪なうねりを夢烏たちはフロアに作り上げていった。 『志恩』と『球体』の世界観を現在のMUCCが再構築した曲が、1曲目となった新曲「99」だ。歪んだ声や突き抜けるメロディを駆使した逹瑯のボーカル、メロディック・デスの旨味もたっぷり吸った攻撃的リフやリズム。そこに煽情的なフレーズも入り込む。この25年間で培ったMUCCの圧倒的実力は、ライブに次ぐライブでさらに研ぎ澄まされ、熱量も説得力もハンパじゃない。
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「オイ、新宿! 俺の誕生日だ、暴れてけよ!!」―ミヤ
本日の主役自らが夢烏たちを荒っぽく歓迎。逹瑯も「全力で祝おうかー!!」とシャウトのように叫びながら、曲は「咆哮」へ。ラウドで激情たっぷりの音が暴れ狂う。 なにしろ、『志恩』と『球体』は、AVENGED SEVENFOLDやBULLET FOR MY VALENTINEらとのカップリング・ツアー<Taste of Chaos 2008>など、MUCCが精力的な海外ツアーを行なっている最中にリリースや制作されたアルバムでもある。エレクトロやメタル・テイストも強めで、ハジけていく曲や尖ったナンバーも多い。つまりライブで威力を発揮する曲たちだ。そうしたナンバーを次々とたたみ掛け、熱を注ぎ込み続けるMUCC。歓声も掛け声も思いっきりあげながらモッシュでぶつかり合う夢烏たち。熱狂と狂騒の渦がMUCCを激しく彩り続けていく。
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「新宿区歌舞伎町でここだけが唯一、治安がいい場所。思う存分、はっちゃけて、暴れていってくれ」―逹瑯
ライブの様相は激しさを増すばかりながら、MUCCを愛する夢烏たちしかここにはいないから、治安は確かにいい。一切の遠慮なく強烈なプレイや邪悪な歌いっぷりで圧倒しながら、楽しさマックスの笑顔もこぼすメンバー���ち。夢烏たちの身も心も激しく突き動かしながらライブは展開していった。
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しかし中盤には、もちろん『志恩』からの「小さな窓」や、『球体』からの「讃美歌」など、想いの溢れる言葉や音で、心をつかんで魅了するMUCCも。それぞれの楽曲を生み出して、すでに10数年もの時が経った。その間にバンドとして、メンバー個人として経験した出来事の中には、当然、悲しさや寂しさを伴なうこともあったはず。そうしたことが意識せずとも曲にフィードバックされ、メロウな曲や歌から自然に滲み出る様々な想い。生まれたとき以上に膨らみと包容力のある曲になって、夢烏たちの心を丁寧に包み込んでいった。
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だがミヤの呪術的なフレーズを合図に「志恩」へ突入すると、ライブは再び急展開。照明で不気味な陰影も浮かべた表情で、メンバーは邪悪な音を叩きつけていく。「空と糸」では「起きてるのか、新宿! コロナでなまってんじゃねーぞ!!」とリフを弾きながらミヤはさらに焚きつける。鋭利で凶暴なMUCCサウンドが夢烏たちを激化させ続ける。しかし、そんなもんでは本日の主役は満足しない。「今日のために、わりと緩めの会場選んだつもりだ。やれるヤツは、やれ!!」とミヤ。そうして始まった「フライト」では、夢烏たちの肩車がいくつも出現し、曲のキメと同時に、ミヤの誕生日を祝うクラッカーのテープのごとく跳び、そのままクラウドサーフも。こんな祝福されたら、やっぱり黙っちゃいないのがミヤ。「フライト」の勢いのまま「1曲追加します!」と、『極彩』からの「謡声」をブチ込んだ。イントロ直後に慌てふためく吉田トオルの姿に、全く予定になかった曲だったことが伺える。こうしたお祝い返しなどもありながらライブはエンディングへと向かっていった。
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アンコールでは、一人、ミヤが感謝しながらステージに登場。「44歳になりました。ありがとうございます。18~19歳で上京して、すぐ歌舞伎町でバイトを始めたんですよ…」―ミヤ カラオケ屋でお客さん勧誘のバイトをしながら曲を作っていた話や、バイト時代の様々なおもしろい出来事も暴露。「俺の第二の故郷は、ここなんで」と、お笑いトーク・ライブと化すミヤ@Zepp Shinjukuである。YUKKEと逹瑯も加わって、歌舞伎町にまつわる話が止まらない。トリオ・ザ・MUCCの独演会となっていく。
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また話���、グッズのひとつ“パイ扇”のことに。LEDで鮮やかに光る扇子だ。「みんな、点けてみて。せぇ~の!」とYUKKEの言葉を合図に光らせると、吉田トオルが「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」をピアノで弾き始め、LEDスクリーンには“HAPPY Birthday TO MIYA”の文字やキャンドルのCGが。夢烏たちが歌いながら祝う中、ステージには巨大な誕生日ケーキも登場。さらに、MUCCのFC旅行<ムックランド>シリーズのキャラ“チャッピー・ラビット”(ミヤがデザイン)も駆けつけて、生みの親を祝福。にぎやかで愛に溢れるお誕生日会となった。
約20分のトーク・ライブの後は、フライングVを持つチャッピー・ラビットも交えて「蘭鋳」を全員でかき鳴らす。曲の中盤、座ってからの一斉ジャンプの合図を出すのは、もちろん主役のミヤだ。「MUCC最初の44歳、一緒に遊ぼうぜ! 歌舞伎町、全員、死刑!!」―ミヤ
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全身全霊で楽しむMUCCと夢烏たち。そして25年前のバイト中、この第二の故郷で見た人間ドラマから作った「娼婦」も披露。いろいろな曲展開が入ってくるあたり、当時からの音楽的貪欲ぶりが現われている。この日のラストを締めくくるのは、未来に向けた願いも込めた「WORLD」。メンバーがハーモニーを歌いながら曲に入っていくと、夢烏たちも歌声を響かせていく。MUCCの演奏と夢烏らの歌はひとつになって、さらに夢烏たちは愛も込めて手を掲げ続ける。互いに笑顔を見せながら感動のエンディングを迎えた。
取材・文=長谷川幸信 撮影=冨田味我
セットリスト MUCC 25th Anniversary TOUR 「Timeless」~志恩・球体~ 2023年7月26日(水)Zepp Shinjuku 01 99 02 咆哮 03 アゲハ 04 梟の揺り篭 05 オズ 06 レミング 07 ファズ 08 アンジャベル 09 カナリア 10 浮遊 11 燈映 12 小さな窓 13 讃美歌 14 志恩 15 空と糸 16 塗り潰すなら臙脂 17 シヴァ 18 フライト 19 謡声 20 hanabi 21 リブラ <ENCORE> 22 蘭鋳 23 娼婦 24 WORLD
quelle: spice-eplus.jp
2023.08.03
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t82475 · 2 years ago
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美術モデル
1. 貸しスタジオの扉に『三田美術教室』の張り紙がありました。 美術モデルのお仕事は初めてです。 扉を開けて大きな声で挨拶。 「こんにちわっ。『アルパカ』から来ました!」 中には女の人が二人、床に座ってお弁当を食べていました。 二人とも食べかけのサ���ドイッチを口に頬張ったまま、驚いた顔でこちらを向いています。 女の人のうち、一人は年のいった感じ。 明るい色のチュニックにスキニーなジーンズ姿。この人が三田先生ですね。 もう一人はずっと若い女の子。 白いブラウスとグレーのプリーツミニスカート。ブラウスの胸には校章っぽい刺繍。高校の制服? 「あ、モデルさんですか!? 三田静子です。こっちはお手伝いのれいらちゃん」 「玻名城(はなしろ)れいらです。今日はどうもありがとうございますっ」 二人は立ち上がって挨拶してくました。 「『アルパカ』の谷村彩智です! ・・お食事中みたいですけど、もしかして私、時間間違いました?」 「そうですね、まだ1時間くらいありますね」 ありゃ、やっちゃったみたい。 「そうだ、谷村さん。よかったら一緒に食べません?」 「いいんですか?」 「どーぞどーぞ。作り過ぎて余りそうだったんです」 れいらさんが勧めてくれたランチボックスには美味しそうなサンドイッチが。 今日はバイトのシフトが忙しくてお昼ご飯を食べていませんでした。 ぐーっ。 大きな音でお腹が鳴って、お二人がくすりと笑いました。 ・・ 「美味しいです! これ、れいらさんが作ったんですか!?」 「はい。あたしの手作りですっ」 「れいらさんの名字、えーっと」 「玻名城です」 「そうそう、ハナシロさん。珍しい名字ですよね。沖縄みたいな感じで」 「おじいちゃんが沖縄なんです。変わってるけど、すぐに覚えてもらえるから得ですよ」 「ほんとだ。私もう覚えちゃいました。玻名城れいらさん」 「れいらさん、じゃなくて、れいらちゃんって呼んでくれたら嬉しいです」 「だったら私のことも彩智って呼んでください」 「はい、サチさん!」 れいらちゃん、元気で礼儀正しい子。 制服のミニスカートから伸びる太ももが眩しく見えます。 うちのチームに誘いたいくらい。 「れいらちゃん、やっぱり高校生ですか?」 「高校2年生17歳です。 ・・彩智さん、どうして高校生がこんなところにいるのって思ってるでしょ」 「はい。大人向けの教室だと思ってました」 「美術教室は15歳から参加できるんですよ」 三田先生がおっしゃいました。 「そうなんですか」 「美大の進学希望者には普通にヌードデッサンだってやらせてますし」 「え」 2. 急に黙り込んだ彩智さんが可愛いかった。 高校生でもヌードを描くっ��知らなかったんだろうね。 あたしも1度だけ参加させてもらったことがある。 同じ女とはいえ全裸のモデルさんを間近で見るのはけっこう刺激的だったな。 「今日は着衣のクロッキーですから、ヌードはお願いしませんよ」 三田先生が言った。 「そうですか。よかったぁー」 「谷村さん。美術モデルのご経験は?」 「いいえ、ありません」 「普段は何をなさってるんですか?」 「『アルパカ』はチアダンスのチームなんで本業はダンスです。お仕事はイベントのアシスタントやらポスターモデルやら節操なくやってますけど」 「じゃあ驚いたでしょう。こんな依頼で」 「はい。チアリーダーのクロッキー、はまだ分かりますけど・・」 緊縛、だものね。 「うちのメンバーは全員成人してますがR18の仕事はしません。でも美術教室のモデルなら挑戦しようってことになりまして」 「嬉しいわ、偏見なく受けてくださって」 「これでもドキドキしてるんですよ」 「あの、」 あたしも質問した。 「そのチームって何人もいるんですよね? そこから彩智さんが来たのは理由があるんですか?」 「ああ、それは私が一番年上の古株だから。まだ24ですけど。・・それと、」 彩智さんは少し恥ずかしそうに答えた。 「一番適性があるのは私だと、私以外の全員一致で決まりまして」 「まあ、適性ですか? 緊縛の?」 「はい。どういうことかさっぱり分からないんですけど」 「うふふ」 先生が笑った。 「おかしいですか?」 「いえ、ごめんなさいね」 どうして先生が笑ったのか、あたしにも何となく分かった。 彩智さんって、あたしより7つも年上だけどかなり奥手な人じゃないかな。 3. 「そろそろ設営しましょう」 三田先生とれいらちゃんが準備を始めました。 スタジオの中央にシートを敷き、その周りに椅子を並べるのです。 その間に私は着替えです。 用意してきた衣装はセパレートの赤いチア服。そこへ同じ色のヘアバンドを着け、シューズを履いて準備完了。 「彩智さん足長いですねー。身長いくつですか?」 「170です」 「うわーっ、羨ましいなー!」 会場のセッティングが済むと、三田先生が段取りを説明してくださいました。 「前半はフリーでポーズをとってください。3分ごとに5ポーズ。それを2セット」 「えっと、ポーズの間は動かないようにするんですよね」 「ええ。ムービングといってゆっくり動くクロッキーもありますが、この教室ではやりません。不慣れでしょうけど静止ポーズでお願いしますね」 「了解です」 フリーポーズの撮影は今まで何度も経験しています。 でもずっと動かないのは初めてでした。 チアの格好いいアクションを見せてあげたいけど、ジャンプやタンブリングは無理みたいですね。 「細かい指図はしませんので自由にお願いします。ただ、」 「?」 「最初は無理のないポーズがいいかもしれませんね」 そうか。3分って案外長いかも。 私、ずっと静止していられるかしら? でも何事も挑戦だよね。 「はい。やってみます。・・それから後半は、」 「緊縛です。ワンポーズ約30分。これは生徒さんの出来具合で少し長くなるかもしれません」 れいらちゃんが横から答えてくれました。 「ポーズはこっちで決めますからご心配なく」 「分かりました。頑張ります」 「彩智さん、緊縛も初めてですか?」 「初めて、です」 「怖いですか?」 どきっとしました。 私をまっすぐ見るれいらちゃんは笑っていませんでした。 彼女が急に大人びて見えました。 「怖いです。・・いいえ、怖くないです。うん多分、怖くない。大丈夫・・です!」 「彩智さんって面白いですね」 4. スタジオに美術教室の生徒さんが集まった。 退職して趣味で絵を描いているおじさん。仲良し主婦の二人組。勤め帰りのお兄さんと大学生のお姉さん。そして高校生で美術系志望の女の子が二人。 全部で7人。 皆さんクロッキー会は慣れているので、静かに椅子に座りスケッチブックを開いて待っている。 三田先生は後ろの壁際。 そしてあたしはストップウォッチを持ってタイムキーパー。 チアのコスチュームに赤いポンポンを持った彩智さんが出てきた。 真中のシートの上に立つと、正面を向いて片足を一歩前に出し、胸を張って両手を腰に当てた。 何だか凛々しい。さっきまでのほんわかした雰囲気はすっかり消えていた。 「では1セット目、始め」 全員が一斉に鉛筆を走らせる。 「3分過ぎました。ポーズを変えてください」 彩智さんの身体がすっと沈んだ。 長い足が前後に伸びて完璧な180度開脚。柔らかい~! そのまま前屈して両手を左右に広げる。 「はい、次のポーズをお願いします」 今度は立ち上がって右腕を真上に突き上げた。 反対側の膝を胸まで引き上げて静止する。 彩智さんは3分ごとにポーズを変えた。 とてもしなやかで、それでいて全然ぶれない。 体幹っていうのかな、すごく鍛えているのが分かった。 最後のポーズでは、右足一本で立ったまま、左足を後方に曲げた。 高く反り上がった爪先を肩の後ろで掴み、そのまま頭の上まで引き上げる。 「うわ~」生徒さんたちの間から声が出た。 床についてぴんと伸びた右足と、美しく反り返った上半身と左足。 片足立ちで逆海老のポーズ。 それでぴたりと静止してマネキンみたいに動かない。 あとで聞いたら、スコーピオンとかビールマンとか呼ぶポーズなんだって。 5. 「びっくりしましたー!! すごく綺麗で柔らかくて」 れいらちゃんが褒めてくれて、私はにやっと笑います。 人前でモーション(ポーズ)を披露するのはやっぱり楽しいですね。 「さすがプロですねー」 「ありがとー。でもチアダンスでご飯は食べれないから、もっぱらアルバイトで生きてるんだけどねー」 「えーっ、信じられない」 5ポーズ×2セットのクロッキーが済んで今は休憩時間です。 私は後半に備えてストレッチ。 スタジオでは皆さん総出でシートと椅子を片付けて���ます。 どうやら後半は各自が椅子ではなく床に座って描くようでです。 次のポーズはいよいよ緊縛。 そういえば、私を縛る人はどこにいるんだろう? 「あの、緊縛をする方は来られないんですか?」 「縄師さんのことですか? ・・この教室、縄師を呼ぶほどの余裕はないんですよね」 「じゃあ、三田先生が縛るんですか?」 「あたしが縛ります」 え、れいらちゃんが!? 「結構上手ですよ。任せてください」 れいらちゃんは手に持った紙袋の中を見せてくれました。 綺麗に束ねた薄緑色のロープがたくさん入っているのが見えました。 6. あたしは小学校の頃から三田先生の造形美術教室に通っていた。 去年から大きな人向けの美術教室が始まって、そちらのお手伝いもするようになった。 美大に行けるほどの実力はないけど、絵を描くのは好きだった。 女の人を縛る緊縛は、造形美術教室のOBのお兄さんが教えくれた。 そのきっかけは3年前の事件だった。 たまたま一人で三田先生のところへ行ったら、先生の前でお兄さんがお兄さんの彼女さんを緊縛していた。 そのときあたしは中学2年だったけど、ぎちぎちに縛られた彼女さんを見ても全然引かなかった。 それどころか、うわーキレイって思っちゃったんだよね。 三田先生は緊縛とかセックスとか、そういう事柄を全然タブーと思わない人で、あたしが緊縛を教わることも公認してくれた。 「御両親がOKしてくださるなら構わないわ。ただし、れいらちゃんが大人になるまで他所では絶対に縛らないこと」 あたしはお兄さんの弟子になって、彼女さんを縛らせてもらったり、あたし自身が縛られたりして勉強した。 (ちなみにこの彼女さん、美人で素敵なお姉さんで、あたしも大好きな人なんだ) 今では一人で縛って大丈夫と太鼓判を押される腕前にはなっている。 クロッキー会の緊縛は今日が初めてだった。 三田先生にダメ元で提案したら、縄を掛けた人体はいいモチーフね、是非やりましょう!と言ってモデルまで探してくれた。 7. 「彩智さん、さっきみたいにキリっとした顔してください」 「無理ですぅ」 皆さん、思い思いの場所でスケッチブックを開いています。 何人かはもう描き始めているようです。 れいらちゃんに縛られるところまでクロッキーされるだなんて、聞いてないよぉ~。 「両手を前で揃えてくれますか?」 「はい・・」 れいらちゃんは私の手首にロープを巻くと、あっという間に縛ってしまいました。 しっかり締まっていて、ぜんぜん緩みません。 「動きますか?」 「動きません」 「じゃここにお尻をついて座ってください。あ、もう少し右に寄って」 「?」 「先生、巻き上げお願いします」 低い音がして、縛られた手首が上に引かれました。 !! 天井に小さなウインチ(巻き上げ機)があってロープを引いているのでした。 あ、あ、あ。 手首が頭の上まで上がって止まりました。 「もう少し上げてください」 手首がさらに上がりました。 吊り上げられる感覚。 ああ、いったい何なの、この気持ちは? 「彩智さん、もう逃げられないって思いますか?」 「・・思います」 「そう思ってもらえると嬉しいです。次は足、縛ります���」 足も縛られるんですか。 右の足首にロープが縛りつけられました。 そっちにもウインチの音。 右足が前方に引き上げられます。 「すみません、少しだけお尻を前に滑らせてください」 え? れいらちゃんに言われる前に、右足と一緒にお尻が引かれて私は前にずりりと滑るのでした。 これで両手と右足を吊られた状態。 「無理に踏ん張らないでロープに身を任せてください」 「は、はい・・」 踏ん張ってるつもりなんかないんですけど。 「あとは左足」 ひえぇ。 左の膝を折って縛られ、さらに同じロープの続きで左の足首と右の膝を合わせて縛られました。 右足に連結された左足。 もう手も足も動かせません。自由を奪われたことを実感します。 私、制服の女子高生に縛られた。
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「完成です。これだけで4分もかかっちゃった。手際が悪くてすみません」 「いえ、そんな」 「でもあたし、彩智さんのこと理解しました」 「?」 「彩智さんって、確かに適性がありますよね」 「適性、ですか?」 「ええっと、つまり、こんな風に縛られて感じてしまうマゾな人だってことです」 「!!!」 顔面がぼわっと熱くなりました。 私、わたし、制服の女子高生にマゾって言われた。 8. あたしが彩智さんの側から離れると、三田先生が立ってコメントした。 「緊縛ポーズは滅多に描けない貴重なモチーフです。時間は長めに取りますから、モデルさんの雰囲気を掴んでたくさん描いてください」 あたしはストップウォッチをスタートさせる。 時間は30分。 彩智さんにはちょっと長い時間かもしれないな。 「・・れいらちゃん、あなた最後に何をささやいたの?」 先生に聞かれた。 「いえ、特に何も」 「谷村さん、始まったばかりなのに耳まで真っ赤にして、最後まで耐えられるかしら」 「大丈夫です。被虐性が高すぎて混乱してるけど、体力のある人だから壊れてしまうことはないはずです」 「その話し方、イッくんに似てきたわねぇ」 「そうですか?」 イッくんってのはOBのお兄さんのことだ。 「そのセリフだけ聞いたら、れいらちゃんが高校2年生とは誰も思わないでしょうね」 「お褒めいただいて光栄です」 ぷっ。 先生が吹き出した。 「本当に、イッくんそのものだわ!」 「えへへへ」 「れいらちゃんが大丈夫というなら放置しましょう。それに多少は苦しんでくれた方が生徒さんも描き易いだろうし」 「先生、ドS」 「あら、そうかしら?」 7. スタジオの中は静かです。 聞こえるのは皆が鉛筆を動かす音と、ときおり誰かが立ち上がって場所を移動する音だけ。 ああ、れいらちゃんも描いている。 れいらちゃんは床に膝と手をついて猫みたいな恰好で私を描いていました。 少しお尻が痛いかな。でも大丈夫。 手首と足首のロープに身を任せるよう意識したら楽になりました。 れいらちゃんの言った通り。 それよりも私の気持ちの方が大丈夫じゃない感じがします。 縛られて、見られている。 縛られて、絵に描かれてる。 そう思うと、たまらなくなります。 もどかしくて、切なくて、胸が張り裂けそうになります。 「マゾな人」れいらちゃんに言われました。 認めたくないけど、マゾだ私。 縛られて、見られて、こんな気持ちになって、確かにマゾなんだと実感しました。 「あと10分です」 三田先生の声が聞こえました。 「モデルさんの表情が変わってきたのは分かりますか? ・・よーく見て、彼女がどんな気持ちでいるのか想像しながら描くように」 ああ、先生。 そんな解説されたら、私、もう。 8. 「お疲れ様でしたー!」 「いやぁ、面白かったです」「今日は本当に勉強になりました」「描いててドキドキしました~」 生徒さんたちが挨拶して帰って行く。 「大成功でしたねー」 「ええ、れいらちゃんがここまでできる子になってくれて嬉しいわ」 「私、先生の教室にもう10年いるんですよー。できないと思われたら困ります」 「そうだったわねぇ」 「あとは彩智さんですね」 「そうね」 三田先生と一緒に更衣室へ行くと、彩智さんがチア衣装のまま座っていた。 どこか陶然とした表情で自分の膝と手首を撫でている。 彩智さんの膝と手首には縛られた痕がくっきり刻まれていた。 「彩智さん、もう大丈夫ですか?」 「あ、れいらちゃん・・」 「それ、条痕っていうんですよ。人を縛ると肌に残る痕です。愛しいでしょ?」 「え、じょうこん?」 彩智さんは条痕に乗せていた手を慌てて振り払った。 「そんなことありませんっ」 「素直になってください。彩智さんが支配された痕跡なんですよ?」 彩智さんの顔がまたまたぶわっと赤くなった。 「・・はい。愛おしいです」 「それを触るとどんな気持ちになりますか?」 「・・胸がいっぱいになります」 「谷村さんっ、ホントいい子ねぇ~! 嬉しくなっちゃうわ!!」 三田先生が彩智さんを正面から抱きしめた。 そのまま熱烈にキスをする。彩智さんは逃げられない。 「んっ、ん~!!」 彩智さんの二番目の「ん」は裏声になっていた。 「それ先生の癖なんです。気にしないでくださいね」 9. 女の人からキスされたのは初めてでした。 男性とキスの経験もないので、これは正真正銘私のファーストキスになります。 まあファーストかどうかはともかくとして、三田先生のキスはとても甘くて鮮烈で、私は再びぽよよんと脱力してしまったのでした。 ・・ ようやく元気になるとれいらちゃんが言いました。 「今日は初めての緊縛クロッキーなので簡単な縛り方でした」 「あれで簡単だったんですか?」 「はい。次は高手小手とかホッグタイとか、もっと本格的な緊縛で行きたいと思っています」 縛り方の名前は分からないけど、今日よりもずっと厳しい緊縛だとは想像できました。 「そのときは彩智さん、また来てくれますか?」 「いいんですか? 私なんかで」 「彩智さんにお願いしたいんです。あたし、彩智さんのこと大好きになりましたから」 れいらちゃんはそう言ってにっこり笑いました。 三田先生も微笑んでいます。 「こちらこそお願いします。喜んで縛られに来ます」 「よかった! ・・そうだ、これを」 れいらちゃんはスケッチブックにはさんでいた鉛筆画を取り出しました。 あのとき彼女が描いた私でした。 「これを彩智さんに」 手足を縛られたチア服の女性。私、こんなに綺麗だったのか。
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涙がこぼれそうになりました。 「れいらちゃん、ありがとう!!」 「ええっと、この絵は彼氏には見せない方がいいと思います。男性ってつまらないところで疑り深いでしょ?」 「はい?」 いえ、残念ながら彼氏はいないんです。 「お付き合いしている人がいないのなら、彩智さんが一人えっちするときのおかずに使ってください」 !!! 「実は、彩智さん独り身じゃないかってうすうす思ってまして、そのつもりで描いたんです」 三田先生がけらけら笑い出しました。 ひ、ひとりえっち。 たまにします。 この絵見て、いろいろ蘇って、ムラムラして、一人えっち。 ・・しない自信、ありません。 「か、活用させていただきます」 「大切に使ってくださいね!」 ああ、私、最後まで制服の女子高生に翻弄されるようです。 れいらちゃんは誇らしげに胸を張っていて、三田先生は笑い続けていました。 二人を前にどう反応したらよいのか分からず、ただ私はもじもじするだけでした。
~登場人物紹介~ 谷村彩智(たにむらさち):24歳。チアダンスチーム『アルパカ』のメンバー。美術モデル初体験。 玻名城れいら(はなしろれいら):17歳、高校2年生。美術教室の生徒兼お手伝い。 三田静子:59歳。元中学美術教師。三田美術教室を運営。 赤いチアリーダーの緊縛と緊縛デッサン会。 どちらも以前書いたことがありますが再び登場です。 実はAIに描かせた緊縛絵の中に赤いチア服があって、昔の嗜好が再燃したのでした。 本話では語り手が二人いるので、本文の文字色を分けています。 赤が彩智さん。青がれいらちゃんです。分かりますよね? 主人公の彩智さんはチアダンスのプロです。でも24歳にして男性経験皆無。 チアのポーズを格好良く決める姿と、れいらちゃんに縛られるときの天然M女っぷりを私好みに描きました。 彼女はこの仕事で初めて自分の性癖を自覚しました。 きっとこれからは、ぐっと色っぽくなってすぐに彼氏���できるのではないでしょうか。 れいらちゃんは『多華乃の彼氏』で小学4年生だった女の子です。 7年経って高校2年生になりました。 本話では緊縛の縛り手ですが、縛られる方もきっと拒まないはず。作者的には使い勝手のいいキャラです^^。 また別のお話で活躍させたいですね。 そして、OBのお兄さんとその彼女さんはもちろんあのカップル。 今では25~6歳くらいになっているはずです。 本話に登場させることも考えましたが、当たり前にサラリーマンをしてそうでプロットが浮かびませんでした。 れいらちゃんの再登場があれば改めて検討することにします。 上記のように挿絵は今回もAI生成です。 思い通りの緊縛はなかなか描いてくれないので、一部を自分で描いて mask 機能で取り込みました。 それでも腕と手指は変な造形だし、生成を繰り返すうちに縄の色は薄緑にww。 挿絵としてなら満足ですが、単品の作品で通用する品質ではありませんね。 変化の激しいAIイラスト生成の世界。今や時代は LoRA らしいです。 自分の環境では使えませんし、そもそも出生の怪しい LoRA を使うのは道義的に躊躇します。 私自身は当分、旧式の方法で細々とやっていくつもりです。 2枚目の鉛筆画は無料の変換サービスで生成したものです。 さて、AIで生成した挿絵からお話を作るシリーズ(シリーズにしたつもりはありませんが結果的に^^)。 次はイリュージョンを描かせてみたいものですね。 どうやったら描いてくれるのか、まだ全然分かりませんが。 それではまた。 ありがとうございました。 [2023.8.10 追記] こちら(Pixiv の小説ページ)に本話の掲載案内を載せました。 Twitter 以外にここからもコメント入力できますのでご利用ください。(ただしR18閲覧可能な Pixiv アカウント必要)
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p1zzapi22a · 2 years ago
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なんとか生後100日を過ぎたので、入院中~退院して数日間書いていた日記を今更見返したりしている。なかなか貴重な体験をしたので自分のために残しておこうと思う。
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いよいよ予定日が近づいてきて、私はと言うと出産が怖くなり突然泣いたりと、かなりはちゃめちゃな精神状態になっていた。
予定日の10日前、旦那とおなかいっぱい夕飯を食べた夜中の0時頃、そろそろお風呂に入らなきゃなどと話していたら突然破水した。びっくりしたのは本当にお腹で破裂音が鳴ったこと。話には聞いていて半信半疑だったが音がするのって本当だったんだ。
陣痛タクシーで産婦人科へ。
旦那が居ない時に破水か陣痛が来たら怖いな…と不安がっていたので家にいるときで良かったと思った。おチビ、空気読んでくれてありがとう。
緊張なのか急に手足が冷えて車内で震えが止まらなかった。
産院に着いて試験紙で破水と確認。即入院。
陣痛がまだ来てないので旦那は一時帰宅。 配車したら行きと同じタクシーの運転手さんで旦那だけ帰るかもと思い近くを流してくれていたらしい。感動…なんていい人なんだ。
その後軽い陣痛のような痛みが始まる。
痛いのに不思議と眠くなる。少し寝る。
起きると痛みが10分~5分間隔になっていたが耐えるしかないらしく陣痛室でなんとか過ごす。心細くて長い長い夜だった。
朝7時頃、子宮口3cm。まだまだ。
とにかく痛くて寝てられない。座ると楽なので座って小刻みに寝た。
10時前に子宮口7cmくらいになったので旦那に連絡して産院に来てもらうが、なぜか陣痛が弱まり室内を永遠歩かされる。これがしんどすぎて「痛いよ~」「嫌だよ~」と子供のように泣きながらとぼとぼ歩いていた。
子宮口は開いてきたけれど陣痛間隔が開きすぎてて分娩はまだ出来ず、ただ時間が過ぎてゆく。
わたしの体力がもう限界のため促進剤で促すことにして分娩室へ。やっと終わる~~~と思ったのもつかの間、地獄へようこそ!!!!
こんな痛みがあるのかという痛さだった。
いきむのは本当に便秘うんちを出す感覚だった。これも聞いていたのでまあまあ上手くできた気がする。
しかしなかなか出てこず、赤ちゃんの心拍が少し弱まってしまったので最後は吸引に切り替え。
吸引でも上手くいかなさそうな気配でなにやらわたしの股の前で先生と助産師さんがあーだこーだ言っている。なんかでっかい銀の��い器具みたいなのがチラッと見えた。なにあれ?
汗と涙といろいろでべちょべちょだし下半身がどうなってるかもうわからん。
本当に痛い時は声が出ないなどと聞いていたが声を出さないと気絶してしまうと思ったので声を出したらスパルタドクターに「声出す暇があったらイキむ!!」と言われ続け泣きながら息を止めて頑張った。
最後はドクターの全体重でわたしのお腹をおしつぶしてちびを出す作戦。いやあんなにお腹大切に守ってきたのに最後の最後そんなことしていいの?????
ぎゅうぎゅう押されてもうダメだと思った瞬間に「ひぎゃ…」と小さな一声を聞いてその時だけ痛みもなにも感じなくなった。
終わった…!!!!!!!!!!
姿はまだよく見てないけど今この瞬間初めて肺呼吸をした人は元気に大声で泣いている。
いろいろネットで見て恐れていた会陰縫合はもちろん痛いけど、お産に比べたら「いた~い」てくらいのレベルだった。アドレナリンすげえ。トイレもめちゃくちゃ怖かったけどさほど痛くない。終わったから言えるけど陣痛の方が辛かったかもしれない。
身体を拭いてもらったチビがわたしの上に乗せられた。に、人間だ…………。目を開けて、息をして、頭からつま先までしっかり人間だ。
はじめまして。
部屋に帰って少しご飯を食べて旦那は帰宅。
気絶するように少し眠った。
出産直後は涙なんて出なかったのにベッドに入ったら疲れと安堵と寂しさが一気に押し寄せてきて涙が止まらなかった。
部屋に連れてこられたチビはすごくかわいい。本当にさっきまでお腹にいたの? 目が大きくて髪の毛がファサファサで耳の形がとっても綺麗。
あなたに何かあったらどうしようと毎日気が気じゃなかったけれど、とりあえず健康そうで安心したよ。
どこにいてもチビと身体を共有してずっと2人一緒だったのに胎動のしない空っぽのお腹 少し寂しいような気もする。でもこれからは毎日顔を見られる。嬉しい!
長い長い時間そばに居てくれた旦那には心から感謝。この人と結婚して本当に良かったと改めて思った。
助産師さんも先生も全力で私とチビを会わせてくれて感謝してもしきれない。
産後ハイやマタニティブルーなどあまり信用していなかったが、実際そうだった。
産後1日目は痛みがまだアドレナリンで緩和されていた感じがするが2日目は全身激痛だしもう理由も無く涙腺から溢れ出る涙。毎日夜中2時間くらいずっと泣いていた。
時間が無くて自分達で地面にカメラを置いて撮った斜め構図のど素人マタニティフォトを見返していて、もう夫婦2人だけの時間は二度と戻らないのだと思ったら更に涙が止まらなかった。
決してマイナスの意味では無く、抗えない時の流れを実感した。
3人になったこれからの一日一日も二度と同じ日は来ないし、過ぎ去るばかりで時間は有限だということに改めて気が付かされた。大切に大切に上書きしていかなければ。
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出産は痛くて怖くてどろどろで発狂寸前の誰にも見せたくない姿になってしまうけど何かすごい経験をしたことは確か。
神秘的などとよく言うが、神秘的というよりあれは紛れもない医療現場。全員で頑張る医療現場だった。
この子がこの先苦しくて辛いことを経験した時、それを親は代わってあげられないけれど、出産だけは苦しみを半分受け持ってあげられる唯一の瞬間だと助産師さんから聞いて、あの痛みに耐えた苦しみが報われた。
人生で1番頑張ったと言える壮絶な18時間だった。
そして顔も声も知らなかったはじめましての人間を心から愛せることに驚いた。可愛いと思えるかどうかなんて不安は瞬く間に消え去り、わたしは母になったのだ。
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●持ちもの評価
・おうちの香りのするバスタオル◎
産後枕に敷いてよく眠れた
・お茶◎
水は味気ないしポカリは甘くて受け付けなかったのでお茶は絶対あったほうがいい
・ウィーダーインゼリー△
甘いしなんか飲み込めん
・ストローキャップ◎
絶対絶対絶対いる!!!!!!!
・レッグウォーマー◎
寒かったので助かった
・お菓子×
ネットでは持ってくといいと書いてあったけど食べる気力無いし産院でおやつが出た!
バッグは分けて用意しておいてかなりスムーズだった。
・入院バッグ
パジャマ/バスタオル/靴下/レッグウォーマー/生理用品/箱ティッシュ
・陣痛バッグ
スマホ/母子手帳などの基本品/飲み物/充電器/ティッシュ/タオル
常に枕元に置いておきたいものを入れれば間違いない
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退院日はクリスマスだった。
ベタなこと言うようだけれど我が家にかわいいクリスマスプレゼントがやってきた。
そして先日100日目を迎え、毎日たくさん笑い、たくさん泣いて、たくさんミルクを飲んでふくふく元気に育っている。
ゆっくり成長しておくれ。
そんなこんなで忘れる前の産後メモ。
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isheeeeee · 7 days ago
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2024年 印象に残っているものやこと
【音楽作品】
・Hammer Head Shark - 綺麗な骨
『ほんの少しのあいだまたね 君は散歩にいくといいよ』
・フィッシュマンズ
今年もたくさん助けられた。
◯まとめ
【映画】
山中瑶子 - ナミビアの砂漠
【見たライブ】
・LOSTAGE 『路傍』#1 w/GEZAN @渋谷クラブクアトロ
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バンドをやっていてよかった。
・THOM YORKE JAPAN TOUR “EVERYTHING”@東京ガーデンシアター
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音楽やめられない。
・Hammer Head Shark “SLOW SWIM”@京都nano
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バンドかっけーーー!
・Wilco JAPAN TOUR 2024 @六本木EXシアター
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自分の中の『音がいい』 『楽器が上手い』 『優しい』 『激しい』『おもしろい』『美しい』『あたたかい』の定義が少し更新された。
【記事】
・https://suumo.jp/town/entry/kichijoji-mutasatoko/
高校生までは中野、大学生以降はずっと吉祥寺、住んでいたのは阿佐ヶ谷、三鷹、武蔵境、西荻窪、と、ずっと同じような場所で生活している。職場も吉祥寺。大学時代のバイト先で社員になり、転職も一度もしていない。そんなふうに居心地の良い1つの場所でずっと生きてきている自分が嫌いだった。このままでいいのだろうか、でも好きなんだよなあ、でもなあ、と自問自答を繰り返しながら、謎の罪悪感や焦燥感をずっと抱えていた。そんな自分を肯定してくれた文章。ずっと同じ場所にいることでしか得られない感動や体験がある。悔いはないと言い切ることができれば、それでいい。そうなりたい。
・https://note.com/berabounisuko/n/n16b92bd92486
・https://guitarmagazine.jp/gear/2023-0929-nagoshi-yukio-pedalboard/
・https://crossbridgeguitar.com/jisakuguitaramp-shinos/
・https://www.switch-pub.co.jp/interview-tanikawa-shuntaro-night/
【ご飯】
・下北沢 せい家 ねぎラーメン(細麺・濃いめかため)
初めてせい家下北沢店に行ったのは大学生の時だった。何かの用事で下北沢に行った時に、後輩が『あそこは普通のせい家とは違う』としきりに主張していたのを思い出して、半信半疑で足を運んでみた。チェーン店なんだからどこの店舗も一緒でしょ、とたかを括っていたけど、確かに何か違っていた。あきらかに他の店舗とは違う、こだわりのようなものを感じるラーメンだった。そのことから、自分が直接経験していないことを自分が知っている知識だけで決めつけることはしないと決めた。今でもその感覚は忘れないように努めている。そんな大切なことを学んだ店だった。何より美味しかった。一番お世話になったせい家の店舗が何年か前に閉店してしまって、それ以降なんとなく下北沢店がある、ということが自分にとっては安心材料だった。閉店すると聞いてすぐにお店に行った。お会計の時に店主らしき人に、感謝を伝えた。ありがとうございました。
・西荻窪 八龍 麻婆丼
いつもお世話になっていたけれど、今年は特にお世話になった。やめられないとまらない。
・大阪 KASUYA 法善寺店 紅生姜天うどん
・浅草 デンキヤホール オムマキ
・西荻窪 ぷあん カオマンガイ
・銀座 あづま オムライス
・名古屋 かかし(喫茶店)
・西荻窪 しゅうまいルンバ 中華そば定食
自分の中でベスト中華そばの永福町大勝軒と並ぶ優しさ、懐かしさ、おいしさだった。
【生活】
・職場の閉店
・引越し
・吉祥寺の本屋『百年』で一万円分の好きな本をもらったこと
【機材】
・スタジオにあったFender 59 Bassman
たまに一音鳴らすだけで身体の中がブワッと燃え上がる感覚がする楽器や機材がある。これはまさにそれだった。こういう出会いがあるから音楽も楽器もやめられない。
・ぶっつけ本番で初めて使ったRed Pandaのtensor
感覚とリンクする機材だなと思った。尊敬するギタリストが5台くらい持ってるのも頷ける。
【映像】
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【場所】
・狭山湖
・善福寺公園
・下北商店街振興組合 みんなの休憩スペース
・京都 源氏の湯 休憩スペース
【日常に潜む】
・花屋で見たイベリスとスイートアリッサム
・銀座エルメスの少女が描かれた青いガラス
【人】
・谷川俊太郎さん
小学生の頃、谷川さんが学校に来て講演会をしてくれたことがあった。その前からなんとなく谷川さんの作品が好きだった。特に『これはのみのぴこ』という詩の絵本を好んでいた。「これはのみのぴこ」という言葉で始まり、ページが進むごとに言葉が増えていき、文章が長くなっていく形式の詩に、その内容に沿った絵が描いてある本だった。これを早口で音読するのが好きで、ほとんど丸暗記していたと思う。講演会の時、谷川さんがちょうどこの本を紹介していた。『誰か読める人はいますか?』と谷川さんがみんなに言った。その頃自分は引っ込み思案で、人前で何かを話したり自分の意見を主張することがすごく苦手だった。手を上げるのも躊躇ったけど、ただ知っているか聞かれているだけだしな、と思って手を上げてみた。そしたらそれが谷川さんの目に留まった。『じゃあそこの君、前に来て』と言われ、谷川さんの隣に立ってマイクを持った。スクリーンに写し出される見慣れた本を2人で見ながら詩を交互に読んだ。とても緊張したけど、なんだか身体も気持ちも高揚したのを覚えている。谷川さんは終始小学生の自分を、1人の人間として大人と変わらないような接し方をしてくれた���そういう接し方を見知らぬ大人からされるのは初めてだった。子供ながらに嬉しく、そしてその姿勢がとてもかっこいいと思った。それ以降、母が何かと谷川俊太郎さんの作品を買ってくれるようになった。その影響で今でも古本屋さんで谷川俊太郎さんの作品を見かけるとつい手に取ってしまう。何度も引っ越しをしたけれど、本棚には常に見えるところに著作が置いてあって、もはやお守りに近い存在だった。
前に付き合っていた彼女と2人で本屋に行った時、谷川俊太郎さんの詩を彼女が手に取って読んでいた。気になったので次に見せてもらった。パラパラとページをめくっていると、『ひとり』という詩に目が留まった。その詩を何度か読んで棚に戻した。彼女はその様子を見た後、少し不機嫌になった。理由が分からなかった。聞いても教えてくれなかった。でもすぐ元気になっていたので、あまり気にしなかった。その数週間後、別れることになった。その時彼女は「あの日本屋で私は『ふたり』という詩を読んでいたけど、あなたは『ひとり』を読んでいたよね」と言った。
・加藤小夏さん
こんなに好きになったモデルや俳優は久々かもしれない。
この人のおかげで一年乗り切れたと言いきれる。
・ギター持ってたら高架下で話しかけてきた人
職場の先輩にガットギターをもらった。ケースが無かったのではだかで持って深夜の中央線の高架下を歩いていたら、知らない女性に声をかけられた。聞けば、音楽が好きで、ギターを持っているのが見えて気になって声をかけたらしい。よかったら一曲弾いて欲しいと言われたので、その場で弾ける曲を爪弾いたりしていたら、いつのまにか相手の人生相談が始まっていた。ちょっとおもしろくなってノリノリで相談に乗っていたら、話が思ったより深くなり抽象的な領域に足を突っ込み始めた。最終的に、「まあ大抵のことはなんとかなりますよ」と半ば本気で言ったら、「恋愛もですか?」と聞かれた。それに対して「他人がかかわることだけは、なんとかならないです。特に恋愛は。」と即答してしまった。そのことに自分で驚いた。高架下は薄明るくて、空気は澄んでいて、なんだか幻想的だった。
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fhtmsa · 23 days ago
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11/30 LINE CUBE SHIBUYA ワンマン公演「TO BE BORN」
11/30に12人体制最後となるワンマンライブ「TO BE BORN」がLINE CUBE渋谷で開催された。
このライブを最後に2016年から活動を続けていたメンバーのテラシマユウカが脱退することが発表されており、全国各地から多くのファンが会場に足を運んだ。チケットはsold out。GANG PARDEの歴史に刻まれる大きな1歩の始まりだ。
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開演時間になり、ステージ上の射幕にはメンバーひとりひとりの紹介ムービーが映し出され大きな歓声が上がった。
生バンドの演奏と同時に新衣装に身を包んだメンバーが姿を現した。始まりは疾走感のある電子系ソング「Happy Lucky Kirakira Lucky」でスタート。約10年続くGANG PARADEの歴史の中で生バンドでのワンマンライブは初めての試みだった。会場は一気に盛り上がりを見せ、遊び人(ギャンパレのファンの名称)の声援も普段以上に大きく聞こえた。
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続けて「パショギラ」「don,t forget me not」ロックでボルテージを上昇させる楽曲を披露し、挨拶に移った。「ホールでのワンマンライブで遊び人も緊張してるんじゃないですか?」チャンベイビーの言葉に頬が緩むメンバーたち。その後、みんなの緊張をほぐすために考えたというTO BE BORN体操を実施。全員で体を動かし身も心もさらに温まった。
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生バンドならではのアレンジパフォーマンスも多く見られた。「シグナル」では「ノンちゃんー!」とメンバーのキャ・ノンの名前を叫ぶのがお決まりで、いつもより長い間を開け多くの遊び人が声を上げた。「Gangsta Vibes」ではメンバーがステージ上で激しく入れ代わるフォーメーションや、バンドの演奏に合わせた今日だけのスペシャルダンスを披露した。グループの振り付け担当であるキャン・GP・マイカは「バンドの力が1000以上ですが、この日のためにたくさん準備をしてきました。今日は今日しかないとよく言うけど本当の意味で今日しか見れないGANG PARADEを存分に楽しんで欲しいです。」と想いを明かした。
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↑キャ・ノン
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↑キャン・GP・マイカ
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ライブも後半戦。「pretty pretty good」のイントロが流れる中、ナルハワールドが今日までの気持ちを語った。「今日がとても楽しみな気持ちと、まだきてほしくない気持ちがありました。あなたがここに来てくれたこと、あなたが笑っていてくれること、それが何より幸せなんです。ギャンパレを好きで、会いに来てくれて本当にありがとう。まだまだ一緒に遊んでくれますか?」言葉と共に金色のテープが宙を舞った。金テープには12人のサインとメンバーがひとり一文字ずつ書いた「ROCKを止めるな!!」のワンフレーズ「この人生に意地と誇りを!!!!!!!!!!!!」が刻まれていた。
続いて披露されたのは「BREAKING THE ROAD」激しく腕を振り上げ、ステージを駆け回るメンバー達。常に全力で最高のパフォーマンスを遊び人に届けてくれる彼女達の姿に胸を打たれた。
キラ・メイが「まだまだ足りない。あと5時間はやりたい。」と笑顔で話すと、ミキ、ココが「お前できるのかよ笑」「やめとけ笑」と言い放ち、いつも通りのギャンパレのたわいのない会話に会場は笑いに包まれた。
「楽しみだからこそ終わってほしくないから、来てほしくないような、いち早くお見せしたいような色々な気持ちと共に今日を迎えました。全国各地から来てくださったみなさんのおかげで今日をこうして迎えられたと思います。本当にありがとうございます。」涙を堪えながら気持ちを伝えたユイ・ガ・ドクソン。今にも溢れ出しそうな涙を隣にいた同期のココ・パーティン・ココが拭う。脱退するユウカと同期の2人は今日という日にかける想いが強くあったのだろう。
「今日ここにいてくれるあなた1人1人が違う人生を歩む中で、しんどかったり、折れちゃいそうな時に、ふと思い出して、照らしてくれる光みたいな瞬間に今日がなれていてら、そんな皆さんの居場所に遊び場がなれていたら嬉しいです。まだまだたくさん見たことのない様な瞬間を遊び人と作っていきたいんですけど、これからも一緒にいてくれますか?」というドクソンの投げかけに、大きな声援と拍手が沸き起こった。
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↑ユイ・ガ・ドクソン
アンコールが起こり「Priority」を披露したあと、テラシマユウカの最後の挨拶を行った。
「アンコールありがとうございます。今日で私、テラシマユウカはGANG PARADEを脱退します。気付けば8年もの長い時間、WACKで活動してきました。幸せな生活の中で、誰よりも一緒に時間を過ごして、誰よりもいろんな感情を分かち合ってきたメンバー、遊び人のみんなと築いた絆は、私にとってかけがえのない宝物です。きっとこんな特別な存在はほかでは作れないだろうし、でもこれが最初で最後でいいって。この特別な存在をずっと抱きしめて生きていきたいと思います。みんな、GANG PARADEに出会ってくれて本当にどうもありがとうございます。いろんな経験してきたことがもうこれからなくなる。そう思ったら、自分で決めた道ではあるけど、すごくやっぱり寂しいです。でもこの幸せが過去になっても、みんなからもらった愛を思い出す度に心があったかくなるやろうなって思うし、これからのGANG PARADEの活動を見て、その力強さにいつだって勇気付けられるんだろうなって。そう思ったら、前を向いて、自分の足で歩いていけます。みんなのこと、本当に頼もしいし、尊敬してて、私の生涯の誇りです。本当にみんなのこと心から大好きです。みんなからもらった愛が枯れることはないけど、私からみんなへの愛も枯れることはありません。自分のすべてをかけた8年間。もう青春でもなくて、これが私の生活で、人生そのものでした。8年間、愛しい日々を本当にありがとうございました!」
多くのファンが涙し、彼女のアイドルである最後の姿を目に焼き付けていた。8年という長い間アイドルでいてくれて、私たちに音楽を、言葉を届けてくれた彼女に感謝と労いの意をこめて今日1番の盛大な喝采が起こった。
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↑テラシマユウカ
挨拶の後にはギャンパレのライブ定番曲「Plastic 2 Mercy」を披露。バンドバージョンにアレンジされたダンス、フォーメーションに魅了された。落ちサビではテラシマユウカのメンバーカラーである紫の光に会場が包まれ、ありがとうございました! みんなのこと、愛してるよ!」という言葉と共に8年間立ち続けたステージを後にした。
「まだ足りない」という遊び人のダブルアンコールが起こり、ここから新体制GANG PAREDEの第一歩が始まった。
新曲「グッドラック・マイフューチャー」を初披露。最古参メンバーであるヤママチミキは「今、この瞬間から11人のGANG PARADEが始まります。今まで、GANG PARADEは変わり続けてきたけれど、きっとこの先も変化とともに進んでいくと思うんです。でもたくさん変化してきた中でもずっと変わらなかったものもあるし、これからも変わらないものがあります。それは私たちGANG PARADEと、あなたたち遊び人の関係。どれだけグループの中身が変わろうとも、絶対に変わることがないだろうと確信しています。今までと変わらずにGANG PARADEと遊び人を信じて、これからは変化も武器にして進んでいけるように。私たちにはその道しかないので、どうかあなたたちもGANG PARADEをこれからも信じて愛して一緒に進んでくれたらうれしいです。今日は本当にありがとうございました」とこれからも前へと進んでいくギャンパレへの想いを語った。
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↑ヤママチミキ
「以上、私たちGANG PARADEでした! ありがとうございました!」いつもの挨拶で締めくくり本公演は終了した。
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セットリスト
01. Happy Lucky Kirakira Lucky
02. パショギラ
03. don't forget me not
04. lol
05. シグナル
06. QUEEN OF POP
07. Gangsta Vibes
08. 躍動
09. 涙は風に、思いは歌に
10. Dreamer
11. エキゾチックアニマル
12. GANG PARADE
13. Peace☆超パニック
14. pretty pretty good
15. Anything Goes!!!!
16. BREAKING THE ROAD
17. ROCKを止めるな!!
<アンコール>
18. Priority
19. Plastic 2 Mercy
<アンコール2>
20. グッドラック・マイフューチャー
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nsnmwnk · 2 months ago
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10.15-10.17 memories
思い出記録書きたいなーって思って1ヶ月経とうとしてんの怖い。先月2泊3日で大橋くんと会ってきた!連絡取り合いながら、遠くできっとあそこにおるな?って見つけてて、俺のもうすぐ着く!から早すぎて大橋くんが驚いてたくらいで、すんなり合流できた。着くなり見てくるから、「目、合わせられーん」ってしばらく顔塞いでた俺。ちょっと間お互い緊張気味のまま目的地へ移動。でも、毎日話して写真送りあったり電話してたりのおかげで、思ってたよりはすぐ慣れた気がしてる。目的地はみんな大好きアンパンマン!
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アンパンマンのパンとパンマスコット!お姉さんが、ジャムおじさんにパンお願いしてから出てくるのが可愛すぎて、2人して「えー!かわいいー!」「ジャムおじさーん!」ってきっと1番良いリアクションしたお客さんやったはず。食べる直前で可哀想になったけど、ふわふわもちもち美味しくいただきました。おそろい作ろうって色々みて、ハンカチになってデザイン全く同じでおそろい!ドキンちゃん散りばめて、ドキンちゃんだいすきな人たち。時間つぶしながら、出来上がり取りに行って、受け取るなりかわいいかわいいってキャッキャしてる俺たち。(写真ないけど可愛さ伝わって)そこからはホテルまで移動!早起きした大橋くんおねむのピークタイムでした。ご飯の前に荷物も置きたいしってホテル直行着いたらついついゆったーりダラダラしてご飯も何も決めてないのにどうするー?って調べてたらホテル近くでサーモン尽くしなおしゃれなお店を見つけてここでいいやんってことで行ってきました。
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韓国料理屋さんみたいなネオンいっぱいやのにサーモン。もりもりにサーモン乗ってたりで食べるの苦戦してたけど、どれも美味しかった!次の日の場所は事前に決まってたけど、明日どうする?って寝る前に時間とか決める俺ら。10時くらいに着けるようにしよって決まったんですが、そんな次の日の朝ホテルを出た時点でほぼ10時でした。せかせかすることから程遠い俺たちは、いけるいけるー!ってたどり着いた先は!
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ユニバ!最初にカチューシャ買いに行って、俺が行く前からティムティム言ってたら大橋くんも一緒にティムになりました!そんなに並ばんかもやしジョーズでも乗りに行く?っていって行ったらまぁまぁ人がおる日で俺の中でジョーズ史上いちばん並んだ気がする。端っこやってサメにふたりでびびり、思った以上に濡れて笑って、次はハリポタ好きの大橋くんはきっと1番楽しみにしてた場所!ハリポタエリアに行ってわくわくしながら写真撮ってる大橋くんを盗撮してた俺。アトラクションはめちゃくちゃ並んでたから後にしようってチェンソーマンコラボの4DX観に行ってそんな動く?ってくらい動いて激しかったな。その後はかわいいがいっぱいのワンダーランドでご飯。
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俺はパスタで大橋くんハンバーガー!苦しくなりながら食べてたけど、ごちそうさまでした!そのままキティちゃんのカップケーキ!「これ、回せるん?」って言いながらぐるぐる回してゆるかった。そこからミニオンは乗らずにエリアだけ行って、ミニオンたちと写真撮って、俺らがティムつけてるの見てボブが大喜びやってボブと一緒に「わぁぁあ!」って戯れてたのにこにこしながら大橋くんに見られてた恥ずかしい。そこから、絶叫いきたいからハリドリや!ってなってハリドリ乗って終わった頃にはゾンビ達が来てる時間やけど、ハリポタ乗るのリベンジで、もう一度ハリポタエリアへ!
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夜の景色がこの日の天気もあいまってハリポタの世界観増し増しですんごい良い雰囲気。ここだけの話俺は全くハリポタ知らん人で、行く前に賢者の石だけ観てここに来ました。ハリポタエリアは来たことあるけど、一つだけでも観てから来たらここがそれかーって繋がったりして、アトラクション並びながらも、大橋くんにこれ出てきたやつやー!って言うたび「よう分かったやーん!」ってしてくれて、未知からちょっとは進歩した俺に大橋くんが喜んでた。これからもっと知っていこうと思います。最後はこちらニンテンドーエリア!
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夜しか取れんかったからアトラクション乗れんかもーってなってたけど乗れて大満足やったし、マリカには本気な俺は負けたくないけど多分これ下手くそやって言いながら同じカートの中でまさかの1位でるんるんな俺でした。パーク出る前にゾンビもちょっと楽しんでいこーってしたけど「こわいー!」って言いながらしっかりスマホ構えて写真撮ってる俺見て笑われてた。そんな撮れた写真ほぼぜーんぶブレっブレ!最後、地球儀の所でも写真撮ってんけど、暗いせいか、指人形たちに全然ピントを合わせてくれずで「なんで?」って言いながらも大笑い。
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ホテル戻ってお風呂までまたもやダラダラして寝て、これにて2日目終了です!明日バイバイ嫌やなーってなりながら寝てた。まー最終日も朝起きれずバタバタしながらチェックアウトして、電話でオムライスの話よくしてたから一緒にオムライス食べに行こうってことで、俺おすすめのオムライス!
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「うまっ!」って美味しそうに食べてる姿かわいかったし、連れてってよかったなーって幸せな気持ちになった。まぁ、一緒におる時間ずっと幸せやったけど!チーズケーキも有名なお店やったから、大人なチーズケーキも食べて、大橋くんから食べたいってよく出てくる食べ物一気に満たした。3日間全部お腹いっぱいになりすぎるくらい食べたなぁ。大橋くんと一緒やったから美味しいものたちがより一層美味しかった。そこから、一緒にガチャガチャ見に行って最近ハマってるキャラクターの同じガチャ回したりして、駅まで歩いてくいくのにばいばいが近づいててふたりで嫌やーってなってたな。泣きそうになりながら、ばいばいして、解散してすぐ会いたいって会いたいってしてたくらい、あっという間で終わって欲しくなくて、めちゃくちゃ幸せで好きが溢れた3日間でした。時間作ってくれてありがとう。この時はいつ会えるかわからんかったし、ほんまにばいばいしたくなかったなー。その後12月会うこと決まったから、今はその日を楽しみに待ってるし、それまで日々頑張れます。とんでもなく長くなっちゃった。これでもまとめた方やねんけど?読んでにやにやしてるかな。会いたーいってなってそう。俺は書いてて会いたくなった!
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fda-blog · 3 months ago
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拓大デザイン学科とイベントでレーザー加工グッズを販売
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2024年10月6日(日)、東京たま未来メッセで開催された「はちおうじNPOフェスティバル」に、(株)LDFを母体とする一般社団法人ファブデザインアソシエーション(FDA・理事長・竹末俊昭)と、拓殖大学工学部デザイン学科のアルバレス・ハイメ教授の研究室を中心とした学生16名が参加して作ったオリジナルの作品をそれぞれ展示・販売しました。
このイベントには、デザイン学科のプロダクトデザイン演習Ⅱ・Ⅲで㈱LDF(産学連携研究センター内)とアルバレスハイメ教授との共同研究の一環として「レーザー加工機」の操作について学習してきた学生を対象に毎年参加しています。今年は、院生・4年生ではハイメ研究室の2名、永見研究室1名、岡崎研究室1名、小出研究室1名、3年生11名の合計16名と過去最高の人数が参加しました。
FDAブースに参加することになった学生たちは、夏休みなどを利用して㈱LDF所有のレーザー加工機を使ってオリジナルデザインの商品を制作。ベニヤやアクリル、革などを使った個性豊かな雑貨やグッズを販売しました。
学生たちのユニークなアイデア作品と熱心さに多くの来場者が足をとめていました。
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【参加者の感想】
◆松本裕子(デザイン学科3年)
考案、製造、販売の過程を全て自分で行うという体験ができてよかったです。考案の段階で想定していた客層と、当日購入してくれた客層が異なり驚きました。値段が少し高めの設定だったので、あまり売れないかもと思っていましたが、興味を持ってくれる方、気に入って買ってくださる方が多く嬉しかったです。次回も参加できたら、今回よりも商品の種類を多くして、広い客層を対象とした製品を作りたいと考えています。
◆佐藤日和梨(デザイン学科3年)
東京たま未来メッセでの八王子NPOフェスに参加し、Adobe Illustratorでデータを作成し、レーザー加工機を使用した作品を出展・販売しました。スマホスタンドやメモスタンドなど、計51個を販売し、合計¥12,300の売上を達成しました。デザインから販売まで一連の流れを初めて体験し、達成感を得ると同時に、機能性の大切さを学びました。次回もぜひ挑戦したいと感じました。
◆高松海斗(デザイン学科3年)
初めての八王子NPOフェスをやって夏休みから作品を考えて少しずつアドバイスをもらい形やデザインを変えていきお客様に喜んでもらえるものができて良かった。商品も大事だが売り方や作品の使い方など一目でわかるような売り方をしたらもっと多くの人に見てもらえたのではないかと思いました。自分で作った作品を売るという体験ができてとても緊張したけど成功したので良かったです。
◆浅見匠蛍(デザイン学科3年)
自分でデザインしたものを実際にお客様に買っていただくという、非常に貴重な経験ができるいい機会でした。販売を目的としているため客層やニーズに合わせた商品の考案をしたり、材料やコストに合わせて少しずつデザインを見直すなど、デザインという活動でかなり実践的で新鮮な取り組みでした。一緒に参加した学生や先生方とも楽しく交流ができる場で、来年もぜひ参加したいです。
◆佐浦壮介(デザイン学科3年)
私は今回初めてNPOフェスに参加して、自分の作品が売れることの嬉しさとものを販売することの難しさを学びました。当初考えていたよりも売り上げることができたので自信につながりました。しかし私の作品に興味を持ってくれた方に使用方法がうまく伝わらなかったり、「可愛い!」と言われたものの購入していただけなかったりなど思い通りにいかないことも多々あったので、次に同様のことをやることがあれば改善したいです。
◆飯塚空輝(デザイン学科3年) 回、初めて自分で作った物を人に売る経験をしました。直接お客さんの顔を見ながら販売するのは新鮮で、新しい体験ができました。特に、おじちゃんやおばちゃんが「このくらいなら買う」「もっとこうならいい」と正直に言ってくれたことが大きな参考になりました。また、売る時のpopや、話しかけ方なども重要なのだと学ぶことが出来ました。次回は、ルーペや普通の機能を持つキーホルダーなど、バリエーションを増やしてみたいと思います。試作から本制作までしっかりとブラッシュアップすることができたのも良かったです。貴重な経験ができました。
◆五條優希(デザイン学科3年) 私は、NPOフェスに参加して、良い経験ができたと思います。鍋敷きとコースターと干支のストラップを売りました。コースター一つを残して他は全てお客さんへと渡りました。途中から干支ストラップは無料で配布しました。子供が本当に嬉しそうに貰っていく姿を見て、「子供が笑顔なのが一番」だなと思いました。金銭的には大きな利益はありませんが、幸せを生むようなことができて良かったです。来年も参加したいです。
◆長谷部知也(デザイン学科3年)
今回のNPOフェスを通して自らのデザインしたものを販売するという貴重な経験することができました。また、宣伝方法等で課題があったので今後相談したいと思いました。
◆千脇義己(デザイン学科4年)
今年も去年と引き続き参加させていただけたこと感謝いたします。大学卒業までの時間が刻々と迫る中、このような経験は大学時代でしか味わえないだろうなとよく思います。自ら進んで行った経験は、この先の自分の成長につながるだろうし、これからの創作活動の糧になると信じています。そして、前回、今回ともにNPOフェスで学んだことは、相手の気持ちになって考えること、これを何より感じました。改めて、このような機会を下さりありがとうございました。
◆中澤秀太(デザイン学科4年)
今回で2回目の参加となったNPOフェスでしたが、消費者のニーズを射抜く難しさを改めて実感する良い機会となりました。市場やターゲットに伴って戦略を変えていく面白さと、アイデアを形として実現できるレベルに削っていく葛藤は、中々経験できないと感じます。この活動が本学で根強く続いて欲しいと感じました。改めて、学生のうちに貴重な経験をさせていただいたこと感謝します。ありがとうございました。
◆パウリーナ・メンデス(デザイン学科大学院)
八王子のNPOフェスティバルに参加するのは3年連続で、毎年素晴らしい体験をしています。留学生として、この経験はとても役立っています。好きな 商品 を作る楽しさを感じられ、また、お客様と日本語で会話しながら製作過程を説明することができます。過去の参加から多くを学び、今年はより売りやすい 商品 を作ることができ、お客様の興味を引くことができました。NPOフェスの他の参加者とも少しお話しでき、素晴らしいコミュニティだと感じました。皆さんとても親切です。
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komogomo-blog · 3 months ago
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ジョージア凱旋帰国
ジョージアに帰ってきた二日前。九月25日。
長かった旅(旅と言えるのか)から帰ってきた。遠路はるばる、クタイシ空港にて足を地面に着けるとき、少し緊張というか、安堵というか、物悲しさというか複雑な感情が身の回りに張り付いていた。
そこから予約したバスに乗り込み、トビリシまでまた爆睡。いつものことだが、二日経っても今ジョージアでUZUに住んでいる仲間と一緒に居ても、自分が今ここジョージアにいることに現実味が湧かない。凱旋帰国と言える程、皆が帰りを待ち望んでくれていたわけではないですがUZUにいるメンバーは鍋を作って待っていてくれた。早く会いたかったのにいざ目の前にすると何をどうやって喋っていいのか分からなくなってしまっていた。
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九月27日 16:29。
既に腸にダメージを受けている。ケンさんは血便気味だそうだ。一日目はビールとワインで乾杯。二日目はビールとウォッカ、三日目は何だかんだでビール、四日目、イベントでビールにワインにチャチャ、終了時刻は朝四時。今日は渡辺さんが来るようだ。腸を整えないと色々と活動も行えない。そもそも体が持たないけれども、これらの飲み会から逃れることはもはや出来ない。昨晩、朝三時頃、ケンさんはしれっと逃げようとしていると先輩たちが逃げるなとまた引き留める。
そんな時は自分が犠牲になるのが定番なのだが、その時ばかりはケンさんを見逃してはくれず、おまけに先輩らはケンさんよりも年上で、逃げるに逃げれない。もっとヒートアップしていく先輩たち。酒は危険。
UZUは任されてくれた彼らによって、よりお洒落な雰囲気ができていた。来る人も変わりつつあり、彼らのUZUでの活動もより楽しさが増している様に見えた。そりゃしんどいことも面倒な事もあっただろうけど、良い影響をUZUに与えてくれたのは良いなと思っている。これからももうしばらくこれを続行していたい。来年の一月二月にはその人たちも日本に帰らなければと言う、また誰か捕まえないと自分がエジプトに行けなくなるし、また自分の作る雰囲気に戻したくはない。
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ただ単に行ってほしくないと思うところもある。気が合う様な気もしているし、彼らとの生活も楽しいと思う。彼らが自分の事をどう思っているのかはわからないが。
裏のお店計画もまだ進んではいない。来週の月曜日からだろう。
土曜日はまたラーメン。それに加えてロシア人の服屋さんがUZUで一日出店したいそうで、その準備も進んでいる。DJの先輩も帰ってきて、豚骨を茹でる準備を始めだした。
ジョージアのUZU Houseでも無駄な戦力になりつつある自分である。新たにリーダーをやってくれた仲の良い二人の姿を見ていると、自分はやっぱり彼らと友達でもなかったかなとふと思ったり、何だか浮いてるのか、嫌われているのか、仲間外れにされたような変な感触がある。そもそも同じ立場に居ないから、話せないことや共有出来ない事があるのだろうか。向こうはそんなことも考えていない気もする。二人で全てを共有出来るから、他と共有しようとは思わないのだろう。加えて、年下の自分に敬語を使う場面もある気がする。そんなに付き合い辛いだろうか。
そんな感じで浮いてる訳です。
今回の旅、前半はおばあちゃんの見送りから始まって中盤ケンさんとの濃いエジプト挟んでの後半ドイツで先輩に会うのとお金を作ってジョージアに帰るという全部で二ヶ月の移動だった訳ですが、心は今頃どこを彷徨っているのでしょうか。まだ自分の所まで辿り着いてないようで、落ち着かぬ日々を過ごしている。
九月29日
今日は土曜日のイベントの翌日。金曜日に寝なかったからか目が覚めたのは16時に差し掛かった時だった。良く寝れたの���まあ良いのだが、一日何も出来なかったなと起きた瞬間から思い、またがっかりする。昨日の豚骨スープの残りとパスタで二郎系を作って食べ、その後は一日だらだらと過ごす。
もうドイツを離れて一週間。また会いに行きたいと思うものの、ドイツに行くことが出来るのはまだまだ先の話になりそうである。それに一週間ばかりでまた会いたいなんて女々しい事言ってられないと自分は思うのだが、狂っていきそうな気配も自分から感じている。二三年前に付き合った彼女の家まで行く徒歩七分でさえ、面倒に感じていた自分が今ドイツまで休みをケンさんから貰って飛んでいくことはまず無いだろう。その時も何故UZUを離れられなかったのかわからない。ずっと入り浸ってしまうからなのか、うつつを抜かす自分に危機感を漠然と感じるからなのか、自分は今までロクな恋愛なんてしてこなかったなと思い出す今日の暇。昨日ケンさんに訊いたのだが、自分みたいなずっと傍に居てやれない男が恋愛した場合、「最終的には女に捨てられる未来しか待っていないから、ちゃんと良い思い出作っとけよ」だそうだ。相手が求める最終的なゴールや形は全く考慮していない。から最後は捨てられるでしょう。一瞬「まあそうよな~」と空想するが、良い思い出さえも残さなければ、自分には本当に何も残らないなと思い、ちゃんと行動に移しておこうと考えを改めた。前ならいつかダメになるならもう別れてしまった方がいいんじゃないかとか考えたが、その考えは最近は出てこなくなったと思う。
急に何の話を始めだしたのかと思ったそこのあなた、良いことあったんですよ、ドイツで。 最近はそれをジョージアで長い知り合いの女の人に話して恋バナを楽しんでいる。
これもケンさんの受け売りで学んだが、この諸々の感情の揺さぶられ方も新鮮で楽しいなと思えている。普段生きてて可愛いなとか綺麗だなと思う人はごろごろ居るが、わざわざナンパしようとならなかったり、お近づきになろうとしない中、良い人とそういった関係になるのは大変奇遇で喜ばしい事で良いなと。鼻の下伸ばしながら書いている訳ですが、そんなこともいつまで続くのか。お互いの人生でやるべきことや訪れること、そんなことを考えると早く心を強くしておこうと思う次第です。傍から見てても気持ち悪いだけですからね、鼻の下伸ばした無精ひげ生やした男なんて。
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niyuuhdf · 9 months ago
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冷泉慧鶴 設定と発言まとめ
愛はひとを黙らせる … 硬直させる 変化を禁じる 思考を捨てさせ 自主性を奪い 生存の幅を狭め 反撃の意思を挫き 抵抗する相手を悪者に仕立てる
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作者から割り振った疾患・病名:強迫性障害、摂食障害、複雑性PTSD、毒母(潔癖・拒食・愛を悍ましく感じる)
本名:?????(ローマ字) PN:? あだ名:?
?小学校→?中学校→?高校→?大学入学、同校卒、?学部?科?コース?ゼミ
?歳 ?年(平成?年)?月?日生まれ ?座 身長?㎝ 体重?kg ?型
家族構成:? 実父:? 実母:? (主治医:?)
髪の色:? 目の色:?(虹彩の模様:?) 肌の色:?
趣味:? 好きなもの: 嫌いなもの:
イメージ:? モチーフ:?
体質:?
外見:?
内面:?
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愛すること・愛されること・愛そのものが理解の外にある(という自認?)。知性や理性で了解はするものの、根本的な理解からはどうしようもなく阻まれる。 冷たく透徹した瞳でそれらを流し見て生きるしかない。 愛への凄まじい嫌悪感は、実際にはそれへの渇望から来るものではないかと本人も理性では考える。 が、メタ設定としては、冷泉さんにはそういう捩れはなく、愛への嫌悪や諸々の悪感情は生来のもの。愛憎両儀的でなければ発生しないはずの愛を生来ごっそり欠いた精神構造。 冷泉さん本人も、愛を一概に単純化(例えば優しく暖かく許し抱擁するイメージ、などのように美化されたものなど)して捉えてはいないからこそ、「根本的に他人と情緒面でどのようにも関わることが不可能な自己」を、もう諦めている。 ※イキヤ曰く「諦めてしまった人のように見える、けど諦められないからあんなにもすべてを憎悪している。だから誰のことも嫌わない」 冷泉さん本人があまりにも社会の中に自然に溶け込んでいるのは、本人が自分をごっそり無視しているから。社会と自分が軋轢に晒されて苦しむことは起きない。完璧に作り込まれた社会的な外面には、宿るはずの人の心が乗っていないが、本人が知識と知性で補った人間の情緒にもっとも近いなにかを意図的に纏わせている。そこまで人間に接近してもなお、それを冷泉さんは自分の中に宿った本物のなにかだとは感じない。 根が生真面目なので、人と関わろうと試みすぎて疲れ果てた結果の今の姿。そこまでには、自分にも人並みの精神構造があるはずだとして、無理やり生み出した人工的な苦悩、葛藤、矛盾を手放さずにわざわざ苦しみ続けた人生がある。 例えば母親。冷泉さんは名廊直人にも「結局関われなかった」と思っている。 実は唯一イキヤに対してだけ、人間的な感情を抱いている。幼いイキヤに加害を強要されたことで、イキヤのことだけは本当に嫌うことができている。イキヤのことを気にかけながら生きているのは、他のすべての他者へ分け隔てなくそうすることと表面上は似ていても、実はまったく異なるもの。
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真澄が冷泉さんのこと大事に扱ってくれるから なにを搾取するでもなく、蔑ろにしないでくれる 冷泉さんは自分が大事にされたり報われるような世界が許せない 自分を虐げた世界を肯定するために世界にその在り方を崩すな、一度虐げた者へ最後まで筋を通せ、 みたいな怨念 が、自己として根付いてしまってる 大事にされたり報われると、虐げられた自分をさらに何重にも踏み躙られるようでくるしい この怨念がなきゃ今日まで生きてこれなかった 自分にはどうにもできない
「… ーーーーーー…」 冷泉さんの顔から一気に血の気が失せた… 蒼白 死体みたいになって呆然と表情なくした 「…抑え難い な たしかに これが … 同い年のガキどもに俺を凌辱させた原動力 ………理解を 拒み続けるわけだ 俺が 」 唇引き攣ってうっすら笑んでいる… 真澄「そいつを抑えられるのが愛だ、とする文化もあるくらいですしね」巨大な感情を抱えるほど苦しむことになるわけだ。…相手と結ばれない限り。題材として昔話にも取り入れられてきている 人魚姫がこの文化的傾向を帯びたのも恋愛が横行し始めてからでしょう。ありふれたものだからこそ共感される。それ自体は生理現象だがそいつさえ持て余したなら他者を凌辱する行為などに繋がる …」 「そこまで人間が真摯なモンだったら俺も理解を拒んだりはしなかったろうにな… あれは 遊び半分だ 持て余すほどの感情があったかどうか…」 真澄「ねえよ」違うんだ 真澄「だから凌辱だ それは 許さなくていい」… 真澄「悪いことは無い」あなたに悪いことはない 何も 「やめてくれ それが一番受け入れがたい やめてくれ やめてくれ… 」 ←自分が悪くなかったことが受け入れられない
イキヤ「生き霊 みたいな …。」 本人の体に取り憑いてる怨霊…生き霊… 「…ほぉーん。」 ※冷泉さんかなり核心ついたワードに感心しているし内心グェッてなってるww
冷泉さんのことを「ガラス細工」っつったの稔さんだからな… 透明で 自分自身の内側の屈折でしか見てとれない 触れてやらなきゃ居ないも同然 壊してやらなきゃ面白みが無い
真澄に「今は触れ合いたくない」てふうにだけ言われたり態度取られると、その由来が分からなくて、真澄の心理的な拒絶感とか感情面のほうを拡大してとっちゃう(これは冷泉さんの考え方のクセっぽい)んで、勝手にグサっときて→勝手にグサっときてる自分が浅はかでつけあがってて吐き気がするみたいな自己嫌悪でしぬ、みたいな悪ローテ組まれてる
冷泉さん自分が吐くとなると吐き慣れてるから、逆に今の真澄みたいな嘔吐への正確な対処は知らない
 「苦しすぎるって限界のラインでもありゃいいのに… どれだけ苦しくても発狂できるわけでもねえショック死するでもねえ …きっついなあ… 」
どうしても言葉にはならないものを相手に伝えようとするとき 身体を駆使したくて でも相手に伝わるために充分な触れ方をしようとして足掻いてもその100分の一も身動きできない無力な身体がある 全力振り絞って走っても走ってもひたすら追い抜かれて置き去りになってくばかりのような身体に 疲れている 言葉にならないものを示せないならと相手から向けられるものに応えて受け入れようとする悪い癖が付いた
実母が代理ミュンヒハウゼン症候群だた
可愛がられて愛されて構われることで、相手から褒められるその姿かたち以外の選択肢がすべて根こそぎ絶滅してしまう
俗に言われる潔癖症の人が他���も苦手としやすいものとかは、案外平気だったりする 潔癖症でなく強迫性障害 結構ムラっけもある 今日はそれほど強迫強くないから今日中に郵便受けとろう、とか ピッカピカにし過ぎそうになってほどほどにしておく…
「洗いすぎねえように気をつけてんだよ」 強迫体質、丁寧に洗ったり何かしだすとやばいレベルまでいってしまうのでな
ヘアオイルとヘアミルクと高価なドライヤーで毎朝ヘアセットして髪の毛を僅かに切り揃える。時が進むことを忌避・拒絶するかのように。
「俺はあれこれメンテナンスしねえと …縛りがなきゃ生活サボるからな」 逆にいうとかなり放置してもサボっても死なない身体である
冷泉さん基本的にお風呂のお湯に浸からない生活 風呂大嫌い
冷泉さんは肉系を消化できるのか本人にも謎 少量ならいけるのかもだが  ベジタリアンな家庭で育った
この人は夜型人間…(°▽°) 朝弱いのをいつも頑張って取り繕ってるが
ほぼ骨だからフローリングとか硬い床と当たった箇所は、ぶつけてなくてもひどい青痣になったり関節グキャッとなったり攣りやすくなる めっちゃあざができやすい
真澄: …僕が する程度の、「何もしなさ」さえ、誰からも与えられて来なかったのか? (その通り) 先生案外コミュニケーション下手ですか?100-0かよ…関わるたってそんな一気に覚悟しなくていいんですよ。 「今更… 俺は拗らせたコミュ障だぞ。自分のコミュニケーション不全の負担を周りに適度に分散させて優位性を相手に感じさせることでうわべの関係を円滑にしてんだ」苦笑…
真澄: 今までの関わりが侵略されてばかりで侵略を伴わないものを深く関係していると思えなくなっている  なるほど、侵略がない、って、冷泉さんにとって、「?」だ… そこになにかがあるように感じとりづらい そんなやさしい関わりが成立して肯定される世界が許せなかった…か
真澄の着音にビクッ!としてたみたいに 環境音以外が鳴るとめちゃビビる というか環境音に常時休みなく緊張状態で耳を研ぎ澄ましてる
冷泉さん、コーヒーの匂いがするとご機嫌になる 自覚ないが チョコレート大好き…コーヒーと合わせるともっと好き…
冷泉さん無表情だとめっちゃ神経質で冷たい感じになるから本人も意識して表情豊か
おしゃべりすきなんよ冷泉さん…( ・∇・)そこだけでなら講師は向いてるほうなんかな…??
冷泉さんの服は武装であり拘束具であり…てかんじだから、自分が楽で過ごしやすいように自分に合った服を自由に着てる人のことは好きだぞ だらしないとかダサいってふうにはあんま思わない
「椅子は椅子だ… 擬人化して貶める趣味はねえし、こっちから触れるほど孤独が身に突き刺さる」
「言葉そのものにそれほど重心置いてねえからな…」←タルムード的な、内容ある議論や結論ありきの会話ではなく、対話し続けること、終わらせないこと、問い続けあうことと、その間に発生する言葉ではないものを重視する 「その辺は師匠の受け売り」 「大学での恩師…つっても教授ってわけじゃねえ…絵描き、かな 今はペンネーム使ってあやしげな漫画家やってる」 自分となるべく遠そうな人を師に選ぶ冷泉さん、うかいさんのこと。
長身だった父親、もっと伸びるはずだったかもしれない事件後にピタッと伸びの止まった自分の身長
床に直座りだと正座が一番楽 というかそういう育ち… 背筋きれいに伸びてないと相手を軽視してるみたいな…ふうに
なんか もっとしんどい 内臓ぐちゃぐちゃに引き出されて尊厳を地の底まで落とされてさらに汚れた靴底で開かれた内臓の底までかかとでグリグリ踏みつけられるみたいな体感が長かった
布団握りしめた手が震えて内臓しんどいのが全身にひやあああああって 自我ごと吹き飛ばされて無くなりそうな体感に襲われる… この冷泉さんが公式設定通り性的不能だとすると、身体的にどうあるのかで事情が変わってくるのかな… この体感きたら問答無用で射精して服汚してしまった可能性もある…? ひやあああああああああああああ っていう体感、強すぎる性的な絶頂かもしれない、けど冷泉さんはきもちいい自慰も射精もセックスも体験がないので知りようがない、唯一思い出せる近い感覚は高校生の頃にクラスメイトたちにレイプされたときの…… 強制射精してるか、してなくても冷や汗で全身べったり…べっとり濡れた服に全身纏わりつかれて汗はすぐ冷えるしさらに体冷たくなって歯の根も合わないくらいに寒くて凍えだす…
「嫌悪感、拒絶感、抵抗感、絶え間ない屈辱と敗北と無力感、そんなんばっかだぞ。うわべだけへらへら取り繕えるってだけで」
相手の名前よく呼ぶキャラと呼ばないキャラといる 冷泉さんは呼ばないほう 暗に他人と距離をとりたがる
お湯で濡れたんで服の上からでもめちゃめちゃ病的に痩せきった骨と血管だけみたいなガイコツみたいな体型もバレた 痩せてるけど随所に極端に浮き出た血管がやけに太くて逞しくて脈うつかんじ
美形。について。この外見なんだから当然こういうことが起きる、みたいな 冷泉さん自分の外見に現実ほどには自覚がないんだが、大人になってから自分が中身グッチャグチャでも見た目がこれなだけで見た目のほう優先で好評価されたりしてきて、そーゆーもんなんだな…?と 子供時代は生まれ育った閉鎖的な地域で「外人」みたいに言われて友達できなかったりいじめられたり だから冷泉さんの自分の容姿へのイメージはマイナスからスタートしてる 創作内での位置付けは公式美形だが 認知が歪むしかない
好かれて想いあえたら もちろん嬉しい でもそんなことは起きるはずがない、起こりようもない不可能なことだと 認識してた 実現してるし だからセックスもできたのに 自分を人間より一段低い生き物みたいに思ってた? 自己肯定感が低いとかではなくて、冷泉さんは冷泉さんなりの自己肯定感と自信とかもあって でもなにか 対等ではない ? …自分が報われるような世界が許せない、あってはならない、みたいなやつと地続きなんだろうか……? 「恋人や夫として連れ歩くぶんには最適」な「ちゃんと身綺麗にしてるし整ってる」、「人間としてはつまらないけど中身はべつにたいした問題ではない」、ひと
幼い頃から愛されることが苦しかった冷泉さんにとって、愛する人に自分の愛し方を向けることほど怖いことないからな
冷泉さんお湯に浸けられたときこのまま真澄に殺されると無意識に感じたしそれを覚悟?して死も受け入れた けどそうはならなかった… そこで、無事な自分と真澄の状態に(……なんで死ななかった…??)てキョトンとなってるし、それまでの冷泉さんが前提にしてきた世界観が壊れた それで、これまでの本人も吐き気を催すような無意識下の自傷的自虐意識と認知の歪みを、一人で開き直ることを、改めようとおもった 
冷泉さん、恋人できてたやん あのままその恋人と添い遂げようとする可能性もかなり 高かった 自分が報われることが許せない  そういう苦しみに染まった自分は 真澄は 今の自分を打ち壊してでも「健全で健康的」な幸せを目指すべきだと …それも歪んでる 真澄がまだ守られるべき幼い子供なら話は違うかもしれない 実際真澄はまだ子供だ でも立派な一人の大人でもある 真澄がこれまで生きてきた人生を丸ごと否定されるような救済は、ーーー侮辱だ ( ・∇・)…こういうとこあるからがんじがらめになってた自分を真澄が救ってくれた… てとこまで自覚あるので、ここまで関わってるのだと思う…
「そのひとが自分の身のうちがわのように想い、重視するだれか」 みたいな イキヤにとっての身内 イキヤからみて冷泉さんにはずっとそれがなかった(から楽だった)わけだな
「兄貴にリスクごと返してやれねえのか それで何が起きたとしても、それがおおかた予想できても、それでもだ」 「予測可能な悲劇を片っ端に弾いて守るのは 暴力だ」←過干渉への恨み
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serendipity-as-stars · 9 months ago
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L’Arc~en~Ciel Arena Tour 2024 Underground
4/6&4/7 @さいたまスーパーアリーナ
【抽票】
去年12月初雄雄知道大叔們久違(對我來說真的是)的要開tour,當下就打定主意一定要參戰。沒想到一月中我還在摩拳擦掌傻傻地等待一般販售,票竟然賣、光、了!
幸好阿伯們撈錢不是省油的燈(誤),票一售罄立馬宣布追加三個場次,分別是3/17福岡及4/6、4/7在琦玉。有了慘痛經驗,我馬上乖乖加入digital Le-Ciel,準備���第二輪會員抽選,結果弄好以後再註冊ticket board,申請抽選後才發現我的名字片假名跟Le-Ciel那邊註冊的少了一個小ツ(抽選規則有載明,如果兩邊名字有誤時可能會抽票落選)
第二輪結果出爐,果不其然完全沒抽到Orz 越挫越勇(?)的我這次不敢大意,換了e-mail重新註冊了ticket board,確保個人資料與Le-Ciel都相符後就靜待後續。不知道是不是過年去了一趟佛光山,總之第三輪揭曉,竟然三場都抽中了!!!可以說是皇天不負苦心人O_Q
【物販與進場】
雖然是第二次去同樣的場地,但睽違四年的ラルク參戰,想說還是早點去買周邊。當天從池袋搭JR到北与野站,步行約十來分鐘就抵達,開始跟著龐大的人潮排隊買周邊,約莫半小時後終於買到灰色外套和logo T-shirt。因為時間還很充裕,看了一下L'Arcafe不知道繞了幾圈的人龍,決定還是去3樓再過去的廣場找攤位先覓食。(是說該場地的好處就是飲食很方便,樓下有餐廳,3樓廣場假日通常也會有一些小吃市集。)
Day 1的位置是在4階,跟著staff的呼喊走了一~~大圈來到4樓,這次的舞台跟2020年同樣是採用可360度旋轉的圓形設計,觀眾席則從周遭將中央舞台整個包圍起來,3樓以上則像蓋房子砌磚一樣局部延伸出一塊觀眾席,換句話說,如果你夠好運位置在3樓以上人多的區域,演出的時候就會隨著周遭的擺動感受到歡樂的騰雲駕霧(尤其坐著的話有點恐怖)。
【本番】
這次tour很用心地拍攝了動畫,開場前燈光暗下,螢幕上呈現出黑壓壓的烏雲與暴雨,接著場景帶到一座古堡中,披著黑斗篷的ラルク四位魚貫而出(有點像在霍格華茲學院裡探索一樣),在方才烏鴉啣著的果實(種子?)埋下的地面上分別使出不同屬性的魔法(這段超酷!),天空跟著變得晴朗燦爛,接著響起All Dead的前奏───
All Dead是我的大愛專輯、30年前發行的Tierra中的代表曲之一。這次參戰Live前儘管因為有事先預習歌單,但現場聽到活生生的Live版還是產生了「哦哦哦哦哦哦哦───!」的OS🥹 接著第三首THE NEPENTHES則是2000年發行、我入門ラルク的首張專輯REAL中的曲子,十足龐克的編曲演繹出歪斜而獨特的空間感,情感與記憶隨著不同時期的曲目如潮水般湧來再退潮,讓人情緒飽滿得停不下來。
狂暴之後接著的是感性抒情的三連發─砂時計、a silent letter和Ophelia。砂時計的原曲由團長tetsuya 譜寫,光聽CD版就是充滿故事的抒情之作,這次現場版則是出乎意料的感性,聽到副歌過後的A段眼淚就莫名其妙地掉下來,一邊想著台上那位國寶到底經歷了多少悲歡離合啊這樣。
演唱a silent letter時,舞台打上如水族箱般靜謐的藍光(不得不說這次的燈光跟舞台設計超強!),圓盤狀的台面開始緩緩旋轉,配上hyde如泣如訴的歌聲唱著「離さないで」、「さよならは」,聽得我整個人像是忘了呼吸,感知隨著旋律漂浮到另一個遙遠的宇宙。
Ophelia可說是本場我最期待的曲目,一來是因為沒聽過現場版,二來是專輯版每每聽到後面都會起雞皮疙瘩,總的來說是一首洋溢大人的哀愁感、爵士味濃厚、十分適合在時尚的音樂廳表演的曲子。據說本首也是演出前最讓hyde緊張的曲(因為要吹薩克斯風?),總之現場版在我聽來可說完美無瑕,艷紅的燈光襯著hyde的歌聲流露出萬千柔情,「終わらない接吻を滑らかなその肌に」這段起ken chan的吉他轉為敘事般的輕盈,帶有那麼點西西里(?)的樂曲風格。全曲聽完突然又發現自己僵直了幾分鐘。
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MC
hyde:「埼玉~~!我們是L’Arc~en~Ciel!」(後面忘了) Voice也是讓我挺意外的一曲,本來對DUNE這張沒有太多回憶,但現場聽著hyde以歲月淬鍊過的技巧唱著「目の前の扉は開らかれて 少しの未来を見せている」、一面微笑著走在花道上,眼淚莫名其妙就落下來了O_Q再來就是Vivid Colors的感動大合唱:「どれだけ離れたなら忘れられるだろう 思ってみても空しくて やがておりたつ日差しの下そっとそっと目を閉じて」(而且staff們好貼心,把歌詞秀在螢幕上)跟flower兩首明亮曲連發,當下在想我二月底和朋友去カラオケ才唱了flower,現在可是本尊在面前活蹦亂跳還吹著口琴表演啊(笑) shade of season→特別喜歡hyde的低音(再度膜拜🙇‍♀️)
敘情詩→很多虹飯鍾愛的本曲,我倒一直都覺得還好(當然MV拍得很美沒話說),但當現場的螢幕方格打上巴洛克式金碧輝煌的拱門圖案、無數的手燈又整齊劃一地被中控轉為淡黃色,我當下浮現的念頭正如歌詞所說的「夢なら夢のままで構わない」(如果是夢,就停留在夢境也無所謂)。
L'Arc Quiz
第一次參加的ラルク猜謎、剛好也給members休息喘息的時間空間,問題難易度根本是大家來找碴的等級!!😂例如「關於Le Ciel chan的敘述何者為非? ①會飛②是兔子③沒有性別」答案竟然是②!!(我隔壁的男生也很驚訝不是兔子XD)好吧你說什麼就是什麼…這位天界來的爸爸😂😂
L'Arc Quiz還有一個別出心裁的部分,就是用手燈回答答案正確的觀眾,會被空拍機偵測到然後上鏡頭(最後一題鏡頭上甚至還有皇冠造型、寫個Congratulations!),也是因為這樣的設計,我才發現埼玉場來了這麼多海外粉絲,包含美國、墨西哥、羅馬尼亞、香港、中國大陸…(當然還有台灣✌) 😮
MC
hyde:「沒想到今天來了這麼多海外歌迷,埼玉場以外好像沒有呢!吶,我人生圓滿了(感動貌)~這次唱了一些極少演出的冷門曲子,大家覺得如何啊?(台下鼓譟)」「說到埼玉的名產,大家去吃つけ麺了嗎?很厲害吧!在這種地方竟然有Underground的巧合…(中略)我去了韓國,吃了生的章魚…」講著講著,話題不知為何就變成ken chan和AI在對話,主題是「hyde去韓國吃了章魚而恢復元氣」🤣
不過首次導入ラルクtour的AI(ChatGPT?)好厲害,有問必答以外,答題之詳盡簡直上天下地,連ken chan天外飛來一筆式的幽默都知道👏是說ken chan跟te chan在跟AI對話的時候,hyde就單手用胳臂撐著頭、像在客廳看電視的姿勢躺在花道上聽著他們閒話家常😗
Bye Bye→螢幕上映出應該也是AI描繪的四人圖像(像是鉛筆速寫那樣的感覺)搭配上暖心有如絮語般的樂曲,全場一起揮著手燈真的很棒🥰
ミライ→對這張三年前的單曲本來也挺無感(甚至連MV都沒看過💦),但唱到第二段副歌時忽然好感動😭,第二天更猛,hyde站在yukki後面的高台上、做出朝天空射箭的姿勢,那個光芒萬丈的場景簡直就像悟空匯集了元氣彈一樣震懾🥹
Link→1樓觀眾席飄出了黑色氣球,但我竟然到副歌結束第二段才想起曲名是Link(懺悔ing🙇‍♀️)
My Heart Draws A Dream→參戰前已經有心理準備知道會唱這首催淚瓦斯等級的曲,現場當下還是情緒整個撂落去😭不管是全場大合唱的「夢を描くよ」,或是hyde最後帶著微笑囁嚅般唱著「笑顔のままの君に 逢えると良いな」都無比療癒。我決定我的夢想除了寫在信上的那件事以外就是當一輩子的追星(=L'Arc〜en〜Ciel)族!👊
由於看完的衝擊力後座力太強,第二天我又再度去排goods的隊,順利入手手燈(橙色)和埼玉場限定版茶菓子。(順帶一提,在北与野站附近商場1樓、在我前面排隊等著上廁所的貌似阿嬤年紀的虹飯讓人印象深刻😯)
第二天的曲目和首日大致一樣,雖然衝擊力稍稍減緩,但是被一些曲子勾動的千頭萬緒還是躲不掉🥲最喜歡的是Cureless!!!近30年前的旋律一出來,襯上切割成霓虹燈式充滿普普風現代感的螢幕設計,凸顯出某種新穎的時尚反差感,果真是聲、光、色兼具的饗宴! 至於MC,除了有了年紀的hyde爸爸一直反覆誇讚觀眾席「好可愛!」😂以外,ken chan說有懼高症(這段後面聽不是很懂),還有最近打電話給自家老媽說他在寫death note!!!!欸ken chan你壓力是有這麼大嗎😓😓😓te chan責問AI說ラルク下次發片的時機要抓何時,經過AI詳細精密的分析是在年末年始(噗) te chan:「我們努力看看!!」
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兩天聽完有一種腦子空掉、情緒壓力也倒空了的感覺,不管是曲目編排、舞台設計、還有會場周邊的相關活動,都可以感受到ラルク團隊滿滿的用心和對粉絲的愛~~期待35週年!!!
圖片來源 :L'Arc〜en〜Ciel官方X、hyde官方Facebook 
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poe-s2 · 11 months ago
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有坂家のみんな、おつかれさまでしたっ!りりむはAPEXのことぜんぜん知らなくて、正直V最も、ここまでガチにやるんだってびっくりしたし、よく知らない人しかいないし、へなちょこリーダーだし、こんなりりむに選ばれる未来のチームメンバーに申し訳ないし、できればやりたくなかった。本当にしんどかった。やめたかった。まわりの人にも「リーダーなんかやりたくない、どうしたらいいかわからない、苦しい」って弱音ばかり聞かせてしまって、辛かった。やる気がある人たちと自分の気持ちの差が後ろめたくて、誘ってくれたリサちゃんにもリーダーに選んでくれたハルくんにも申し訳なくて、今さらやめたいですとか言えなくて、この2ヶ月が終わった頃にはりりむどうなっちゃうんだろうって怖かった。でも、一緒にがんばろうって背中を押してくれたみんな、りりむの弱音をいつでも聞いてくれたみんながいた。そして、チームメンバーに選ばせてもらったうるかさん、あらきさん!ふたりはりりむの第一希望で、ぜったいにこの人がいいって願ってたの。いつもカスタムで名前を見るうるかさん。どのカスタムでも最終的にうるかさんの視点になって、チャンピオン取ってる姿を何回もみてきたっていう信頼があった。たぶん全員はじめましての有坂家の中で、いちばん関わりがなかったあらきさん。知ってる人いないだろうからってフォロワーのひとが送ってくれたみんなの紹介文で、あらきさんのとこに「ほんとうに強い」って書いてあって、こいつだ!!!ってなった!ふたりには、力がないりりむの力になってほしかった。コーチに選ばせてもらったありさかさんも第一希望で、ありさかさんにはりりむに足りない知識と、メンケアをおねがいしたいと思って選んだの。みんな喋ったこともないひとたちでどきどきハラハラだったけど、顔合わせの日に聞いたみんなの笑い声と優しさをみて、このひとたちのためにがんばらなきゃ、選ばせてもらったからには優勝を諦めさせたくない、って覚悟を持てたよ。「リーダー!」って言ってくれるみんなが愛おしくて、抱きしめたいくらいかわいかった。最初は本当に自分は何もできないし役にも立てないって思ってたけど、ありさかさん、うるかさん、あらきさんがぜんぶ優しく教えてくれたり練習に付き合ってくれたり積極的に声をかけてくれたり、みんなのおかげで、りりむはこのチームに貢献できてたって胸を張って言えるようになったよ。「いてもいなくても変わらない存在にはなりたくないから、いたほうがいい存在になれるように頑張りたい」って言ったとき、うるかさんもあらきさんも「そんなことないよ!りりむさんがいないとだめだよ!」って鬼のフォローさせちゃったけど、あのときはほんとにそう思ってたの。足手まといになりたくないし、りりむがいないほうが動きやすいかも、りりむへのカバーで余計な仕事増やしてるかも、って。ほかのチームとチーデスやるようになってからは、おなじFグループでもあの人はあんなにダメージ出せててキルできてて、それなのにりりむって…って落ち込むことも多くて、悔しい日まみれだった。でもちゃんと成長してるよ、大丈夫だよ、って直接声に出して伝えてくれるみんなの言葉でりりむは何回でも立ち直れてめちゃくちゃがんばれたよ。よくがんばった。りりむがんばったー!みんながんばったー!みんながいたからがんばれた!本番では4戦中一回もコンソールがなくて、最後の試合なんてコンソールもビーコンもなくて、安置も読めず敵の場所もわからない…みたいな状況が最後まで続いたね。スクリムのときに調子がよかったからこそ、強い自分たちを知ってるからこそほんっとに悔しくて、うるかさんとりりむは2戦目おわりに大号泣して(←うるかさんはなかった記憶にしてる😒)、ありさかさんとあらきさんにたくさん気を使わせちゃった。ごめんね。うるかさんもりりむも激病みで、もう空気がだめになっちゃってたんだけど、あらきさんが本当にうちらを支えてくれて、きっとあの場面でいっしょになって落ち込みまくってシーンとしてたら終わってたのかもしれない。あらきさんもぜったい悔しかったと思うのに、「大丈夫、よしよし。このチームならいけるよ。大丈夫だよ」って声をかけ続けてくれて、ずっと明るく話しててくれたよね。ありがとう。ひとりも欠けちゃいけないんだなあ、みんなでチームなんだなあって実感したよ。支えあえてた。あのときのみんなの励ましがあったから、きっと3戦目で3位までいけたんだとおもう。「俺は強いみんなを知ってるよ、大丈夫だよ。いつも通りがんばろう。まだがんばれるよね?」っていうありさかさんの言葉の魔法がつよすぎて、ママの力は偉大だった。みんながんばれたよ!ママ!ありがとう!
うるかさん、緊張しててもうるかさんがにこにこ笑っておしゃべりしてくれるだけで、うちらのチームは空気がぱあって明るくなってリラックスできてたよ。ありがとう!腕試しカスタムの日、うるかさんに何から何まですべて任せてしまってるなってすごく感じて、情けなかった。どうしよう?って聞かれても「うーん…わかんない…」しか返してあげられなくて、それが心の底から申し訳なかった。でもありさかさんに「なにもわからなくても、ここって◯◯なの?どっちが安全かな?って会話してあげるだけでも、うるかはぜったいに助かると思うよ」ってアドバイスをもらって、そこからはうるかさんのどうしたらいいと思う?を心苦しく感じることもなくなったよ。少しでも支えられてたらうれしいな。本スクリムの2日目に「俺が行こうって言った先が地獄でも、ぜったいについてこい!」って言ってたのが頭から離れなくて、りりむもあらきさんもうるかさんへの信頼がはんぱないから、たとえどんなところでもこのひとについて行こうって心から思ってたよ。まかせてよ!うるかさんの安置読みと位置取りは、初心者のりりむでもわかるくらい正確で、うるかさんがほしがってた場所にいるチームが毎回チャンピオンになってて、「やっぱりあそこ取れてたら勝ってたよ!」って最初のほうのスクリム中に何度も言い合ったよね。どうやってほしい場所が取れるのか、どうやったらちゃんと守れるのか、みんなで作戦会議もしたね。いつもりりむたちを勝利に導いてくれるうるかさんの大きい背中と大きい声は、ちょーーーかっこいい!うるかさんのIGL、世界でいちばん最強!ただただ優しかったうるかさんが「りりむさん意味わかんないこと言うから…まあどういうことかわかんないけど…」ってだんだん雑に接してくるの、実はうれしかったんだあ。最初、うるかさんって強いし、そこまで勝ちにこだわらないクールな感じなのかな?って思ってたの。ぜんっぜんちがった!だれよりも感情むき出しで、だれよりも勝ちたくて、だれよりもうるさくて、面白くてくそがきだった!ふたりでギャーギャー言ってありさかさんに「くそがき!」って言われるのもいつもの光景で、たのしい思い出だよね。本番で大泣きしてたのもうちらだったから、りりむたち意外と似てるのかもよ!二次会のシャッフルでうるかさんのキルログ流れるたびに、りりむとあらきさんは「うるかさんだああ!かっこいい!」って大盛り上がりしてたんだよ。もうファンになってて草😞有坂家のお兄ちゃん、引っ張っていってくれてありがとう!だいすき。
あらきさん、負けず嫌いでゾーンに入りがちなうるかさんと、すぐ焦っちゃって落ち込みがちなりりむをいつもいつもあたたかく包み込んでくれてありがとう。あらきさんがいなかったら崩壊してた空気がいくつもあったよ。いつも試合で負けたあと、負けず嫌いのうるかさんがじっとして、りりむがひとりで喋っててもうんうんって優しく相づち打ってくれてありがとう。いつも被弾祭りのりりむの斜線管理してくれてありがとう。いつも耳が良すぎてありがとう。あらきさんには、今までやったこともないワットソンを急に1から学んでもらうことになって、きっといつもと正反対の立ち回りに苦労したよね。ありさかさんやうるかさんが、いくらワットソンの動きを褒めても「うーん…」っていまいちな反応するあらきさんおもしろかったけど、たぶん人一倍ストイックなんだろうなと思った。ひとりでちゃんとウルトのタイミング練習してたり、それがしっかり実際の戦闘に活かせてたり、あらきさんのそういう姿勢をみて、りりむも見習わないといけないって強く感じたよ。こんなに強い人ががんばってるんだから、りりむもがんばろう!って。本番前のスクリムで、あらきさんがめずらしく誰よりも「悔しい!」って言い続けてて、すごい心が揺れ動かされた。みんなで勝ちたい、優勝の景色見たい、悔しいより嬉しいって言ってほしい、ってチームへの気持ちがいままでより湧いてきたの。びっくりするくらい優しいあらきさんは、試合中のカバーもメンタルのカバーも最強で、りりむはあらきさんという精神安定剤がチームメンバーにいて心が楽だった。ほんとに楽だった。ありさかさんに「あらきさんまじでカバーがうまいから、その動きを見て、りりむさんも学んでいこう」って言われたことがりりむの最初の課題だったんだよね。ずっとあらきさんにくっついて、ずっとあらきさんの背中をみて、ずっとあらきさんに守ってもらってた。そんなりりむがうるかさんやあらきさんを守れたときが何回かあって、あのときりりむが見てたあらきさんの大きい背中に、りりむもなれてるのかなって思ったら泣けてきた。しかもカバーだけじゃなくて火力も高くて、ほかのチームの人に「あらきさん二番手とか言えないくらい強いからね!」って自慢してたし、違うカスタムであらきさんのヒューズがいたら「これうちのあらきさん!強いでしょ!」って言い回ってた!ずっと敬語だったあらきさんが、「大丈夫大丈夫!こっち行くよ!落ち着いて!」とか「いいよ、俺みてるよ!」とか、普段のお話しでもみんなにタメ口で声かけてくれるようになったの、めっちゃうれしかったな〜。今では当たり前なのにね。お茶目でかわいい有坂家のおじいちゃん、支えてくれてありがとう!だいすきだよ。
ありさかさん!ありさかさんがVCに入ってくるたびに「ままー!」ってみんなでにこにこする時間が、りりむはほんとうにすきだったよ。うるさい子供たちだったとおもうけど、ずっとずっと見守っててくれてありがとう。ありさかさんとのはじめましては個別練習だったね。なにもかもを教えてもらわなきゃいけないから、最初はコーチにも申し訳ない気持ちが大きかった。ここまでお世話してもらっていいのかな?大変じゃないかな?鬱陶しくないかな?って不安だった。けど、ありさかさんの優しいコーチングと、褒め上手なところと、「りりむさんみて、ワットソンってネッシー出せるんだよ」とか合間のたのしいわちゃわちゃに付き合ってくれるところ、りりむありさかさんにだったらなにも気にせず甘えられるわ!って気づいて、秒でママにしちゃった。ダメージ出せるようになったよ!何キルしたよ!緊張して死にそう!っていちいち言いにいって、えらいね〜がんばったね〜だいじょうぶだよ���って言ってもらって、りりむのぶれぶれなメンタルを保ってたの。チーム練がおわると毎回それぞれの反省と褒め言葉と目標を送ってくれて、スクリムの配信みて反省会も開いてくれて、ぜんぶわかりやすくて、ありさかさんに言われたことって、すぐ「がんばりたい」につながるんだよね。丁寧すぎて、ほんとに3チームもコーチしてるの?って思ってしまうくらい、ひとつひとつのチームとひとりひとりのメンバーと真剣に向き合ってくれるうちのコーチがいちばんなんだから😤りりむね、けっこうありさかさんに褒めてほしくてがんばってたよ。きっとうるかさんもあらきさんもそうだよ。みんなママに褒めてもらいたがってた。良い成績のとき、いつも「ありさかさん褒めてくれるかな?!」ってVCでわくわくして待ってたもん。なにも持ってなかったりりむに1からAPEXを教えてくれてありがとう。りりむさん強くなったよって言ってくれるけど、そうさせたのはありさかさんだからね!コーチがありさかさんだったから、楽しみながら勉強できて、もっと知りたいと思えて、一人じゃなくてみんなといっしょにがんばることを知ったんだよ。ありさかさんが“みんなでがんばろうね”っておまじないみたいに伝えてくれたこと、とても感謝してます。ひとりで背負いすぎてたプレッシャーが急に軽くなったのを覚えてるよ。本番でチャンピオン見せてあげられなくて、ごめんね。チャンピオン取ってありさかさんに褒めてもらいたかったな。みんなで喜びたかったな。悔しいな。ほんとに悔しい。でも、みんなの努力とコーチの愛情が詰まってるこの悔しさも愛おしい。有坂家のママ、強くしてくれてありがとうっ。だいすき!!!
試合中に聞こえるみんなの「大丈夫!落ち着いていこう!」がどんなに心強くて頼もし��ったか、チーム練のほわほわしたみんなの優しい空気がどれだけ救いだったか、りりむが知ってる言葉では言い表せないよ。みんなの存在がりりむのモチベーションで、頑張る理由で、どうしても勝ちたいと思わせてくれる最高の仲間で、泣けちゃうくらい大切で、だいすきだよ。悔しかったね。強かったよ。あったかい家族だった。りりむは守ってもらうだけのAPEXしかしてなかったから、こんなに頼りにされて、こんなに信じられて、こんなに任せてもらえたことなかった。いっしょに戦ってた。みんなずっと隣にいたもん。だって、全チームのなかでうちらがいちばん仲良いよ!目の前を切り開いてくれるうるかさんも、みんなの命と心を守ってくれるあらきさんも、なんだって褒めてくれるありさかさんも、もういないのかあ…🥲今日もチーム練でみんなのピーピー聞いて、「鳴いてるよ〜」って笑いたい。うるかさんの「おんなあ!」も、あらきさんの「やばい!やばい!」も、ありさかさんの「こらー!」も、ないとさみしい。ほんと、人生でいちばんたのしいAPEXだった!後悔はないなんて言えないけど、後悔だらけだけど、たのしかった。本当にたのしかった。みんなと見た景色も、みんなで食べたプリンの味も、一生わすれない!うるかさん、あらきさん、ありさかさん、みんなを選んでよかった。有坂家でよかった。がんばったね。2ヶ月間、いっぱいありがとう!!!えらいえらい!ほんとうにほんとうにほんとーーーーーにだいすきだよ。ついてきてくれてありがとう。リーダーやってよかった!かわいいリーダーより♡
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shukiiflog · 11 months ago
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ある画家の手記IF.?-7 雪村絢視点 告白
もう要らないよ、刺青なんかよりずっと香澄を守れる俺がいるから そう言おうとして、何度目だろう、愕然として、なにも言えなかった。俺はもう、香澄の人生にそうやって関わることができない、現実を見ながら香澄を守ろうと今の俺がなにか考えるとき、 俺の存在は無いものとして考えなきゃいけない。 俺の居ない世界を、香澄の現実として未来に想定しなきゃいけない。 …充分わかってる、もうこの先なにひとつ使えないアテにならない自分が、その未来に俺がいない前提で今俺が考えて行動することが、香澄の人生を守るなら…
“Fais de ta vie un rêve, et d'un rêve, une réalité.”  ーーーーあなたの人生から夢を作りなさい。そして夢から現実を作りなさい。  -アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ Antoine de Saint-Exupéry( 1900 –1944 ) 作家、パイロット
俺には香澄に言わなきゃいけないことがあった。 ぐずぐずしてたのは調べものとかしてたから。検索で出るネットの記事とかあるけど、大事なことだからちゃんとリアルの人間からの責任ある言葉がほしくて。それでビミョーに不愉快なような変な気持ちがしながらも、虚彦くんに連絡した。 彼は小学生の低学年でピアス開けたって言ってたし、ピアスと…刺青って、無関係じゃない気がして。実際お店とかこの二つは近場にあったりする。広く人体改造とかイメチェンって言葉でも括れなくはないんだろうし。 直にぃのデータにあった、山雪穣って画家。この人は虚彦くんの師にあたる人だ。画像見る限りこの人は片腕から首までガッツリ刺青入ってる。暴力団の和彫とかじゃなくてオシャレなタトゥーってほうかもしれないけど。 それで虚彦くんにこの人を紹介してもらって、通話だけど、山雪さん本人から刺青についての話を聞けた。 やっぱり刺青ってまだ社会の一部からは敬遠されるし、MRIとか現実的に不利な事情を抱えやすいせいもあるのか、会社勤めとか堅実な人生ではあまり入れようって人はいない。自営業とか画家やアーティストや一部のスポーツ選手とか、なかば孤立した状態で暮らしていける屈強な人が入れやすい。一側面に過ぎないだろうけど現実だろう。 山雪さんのおかげで香澄に話したいことも大体リサーチできた。俺に社交辞令っぽくない感じで今度遊びにくるよう誘ってくれたりしたけど、…実現は難しい、かな。
明日は久しぶりに香澄と遊びにいく。久しぶりでもないか? 俺はまだ少し緊張する、この黒髪で外出するのって。…できれば俺がいなくなる前に名廊がどうなってるか、暴走して直にぃや香澄に累が及ばないか確認したいけど…直にぃのことも偵察に行かせるような真似はさせたくないしな…。 鏡の前に立つ。ゆるゆるうねった黒髪をいじりながら、ソファにダイブして横に座ってた真澄さんの膝に頭を乗せる。 「明日香澄と近くのお店に遊びいってくる~」 絢ちゃんのおててで真澄さんのほっぺたを押しながらじゃれついて続ける。 「香澄に明日、背中の刺青、跡形もなく消してもらう話するけど問題ないよね?」 急に話題ぶっ飛んだけど、いつどのタイミングを選んでもこれについてはスムーズに話し出せるわけでもないしね。
香澄の背中の刺青が本人の意思か否かは確かめるまでもないとして、いつ頃、誰に入れられた?関与した人間は今、どこにいる。あれだけ精巧な刺青なら入れたがった本人の持つ技巧じゃなくプロの彫り師やその周辺も咬んでるかもしれない。 俺が望むのは香澄が刺青を消すこと。 俺が言えばおそらく香澄は消す。ただ、関与した人間次第では消すことが却ってとんでもなく悪く転ぶ可能性もある。このあたりを香澄は考えられないから俺が先回りして、香澄が俺の際限のないワガママにやれやれって付き合ってたらいつの間にか不穏分子はすべて滅んでいました、これが一番いい。 刺青も、こうなればベストだ。 そしてあと少しの間に俺にできる、香澄に「遺していける」残らないもの、でもある。 「あの刺青って本人の趣味嗜好じゃないよねーーーーだれ?」 笑ってても声が冷ややかになるのを感じた。 聞かなくたってそれくらい分かる。香澄に「刺青を入れた人間」だ、殴ったの蹴ったのって暴力とはまったくの別種の加害行為。人によりけり、香澄に綺麗な飾りを施したような気にもなるかもしれない、可愛がってやったような気に。知る中で近い例は井原生良とか。香澄のことを通りすがりの他人Aとだけ見るのでは済まなかった人間。 無関心の暴力じゃない、あの刺青は逆。香澄個人への凄まじい執着だ。 「樹だよ」 頭上の真澄さんから予想通りの答えが落ちてくる。 「綾瀬樹さん?真澄さんの双子の兄弟だっけ。それって真澄さんにとってどういう人?兄弟だから一概に仲いいとも悪いとも言えないしね」 まだ軽いトーンを装って話せる、核心部を避けて。けど話題の散らし方や言葉の端々が制御できなくなってきた、…怒りが滲む。 …怒るのは苦手だ、疲れるし、もともと激しく怒れない、体も心臓もきついから。感情の起伏が激しいこととか情緒が乱れたりとかも、泣けば水分不足になるし熱が出る、俺にも相手にもいいことない。最近そんなんばっかだったけど。 少し答え方に迷ってるみたいに真澄さんが時間をあけて答える。 「…どう…も何もないな…樹はもう随分前に亡くなってる。香澄が僕と暮らし始めたのは香澄の父親が限界だったせいもあるが…樹が死んだからでもあるね…」
…限界? 誰が限界だって? 父親として香澄を扶養とか虐待することが? 父親、奥さん亡くなってからメンタルにきちゃった人だっけ、精神的な限界とか、そういうアレ? 限界を失った息子の香澄がいて?さっすが、面の皮の厚さじゃ俺なんて比になんないな。 「香澄の父親が限界。」 真澄さんの膝の上でしばらくころころ転がって笑う。おかしくって 「じゃあなに、刺青彫ってった樹さんも限界とやらで亡くなったわけ」 別に死んだからどうってことでもないけどね、なにが償われたわけでもなし、死んでようやく本人の目的達成って例もあるんだし。死者ってのがいつだって一番タチ悪いよ、人間の死は単純な消滅とは違う。 一度真澄さんに体を起こされてソファにきちんと座り直させられる。その行程で俺が笑うのをやめたら真澄さんが言った。 「他殺だよ」 「…」 嘘がないことを前提として、綾瀬樹の死を「他殺」だとわざわざ語る理由はいくつか思い浮かぶ。今は俺の状態と空気感を加味して、黙して語らずで済ませられた場面、だからこそ。 ひとつじゃないとしてもしその中のうち重点が集中したもののひとつが”俺に語っておく”ってことだったなら、…俺はここまでみたいな姿勢で聞いていられないな。 俺も、話のあとにも場の空気を悪くせずにお互いに流して済ませられるように、って構えを完全に捨てて話さないといけない。ここから先は、真澄さんに気に入られたくていい顔しながらできる話じゃないから。 ストンと顔から余計な表情が落ちる。 沈黙。 「ーーーー香澄に刺青を彫ることの意味が俺には分からない。いくら考えても香澄の人生で足を引っぱる余計なものだ」 でも彫った人間…綾瀬樹の目的は香澄に消えない暴力の跡を残すただ悪趣味で残虐なだけのものだったのか、そうは思えない、それは刺青という凝った仕掛けそのものと、彫られた刺青の美しさからも推し量れる。 けど、もしあの刺青のモチーフに暗喩的な綾瀬樹か香澄にしか通じない悪趣味な裏の意味合いがあるならそれもまた違ってくるのか… 「真澄さんは知ってるの。あの刺青に何か妥当な理由があるのか」 さっきまでと違って、落ち着いた声でちゃんと訊いた。 俺の中での呼び名に過ぎないけど、「彫った人間」って頭の中で呼んだのを「綾瀬樹」にわざわざ修正した。 これは俺の知りもしないどこかの誰かへの憶測じゃなくて、存在した一人の名のある人間にあててだってことを、自分自身に言い含めるために。
ずっと綾瀬樹なんてどうだってよかった。 俺自身の目で死亡確認してないから死んだって言われてもまだ生きてるつもりで対処することをやめずにきたけど、それも真澄さんを信頼してないわけじゃない��信頼してないのは綾瀬樹だ。 どうでもよかった。それが俺の、綾瀬樹に向けられる最大の憎悪の示し方だった。 でもこうやって話すとき、たとえ憎悪を捨てる気がなくても、綾瀬樹も一人の人間だったことを認めなくちゃいけない。そうやって考えていかないと、香澄が大勢から悪意なく落とされたように、今度は俺が綾瀬樹を知らず落として、それはいずれ俺自身の致命的なミスになってかえってくる。 「理由か」 いつも眇められた双眸が少し開いて表情もなく俺のほうを見ていた。 「弱い女子供だと思って手を出してくるような輩は狙った相手が刺青を入れてたら怯むだろ。実際に多少の効果はあったぜ」 あなたらしくない。物事の、良い点悪い点のうち片方だけを悪戯に論うなんて。それも…この場合は良い点とするか…良い点だけを。 あなたは分かってるはずだ、刺青の抱える悪い点も。…あなたが言わないで俺が言うのか、あなたに、そんなこと。 …ひどい茶番劇の中で一人、興に乗れない冷めたやつみたいで自分の滑稽さに内心自嘲が漏れる。 「刺青は威嚇と牽制になる、でもあるのはどこ?地肌の上だ。それを見た相手は香澄の裸の体を見れる距離にもう入ってる、…遅すぎる力だ。 威嚇っていうのは相手からの行為や害意や関心を圧して強制的に退かせるものでもある、それは相手に相応のマイナスの圧力をかけるってことだ、その場凌ぎでしかなくて後に危険が増す可能性もある。 そういう手合いがいざ探すとき香澄はどこか、いい目印が背中にある、簡単には消せない変えられない、派手に主張する見間違えようのないいい目印が。 刺青を見た相手が、刺青を入れる決定を下した香澄の背後にいる力を持った人物にまで思い至ってくれるか、想像してくれるか、その人物に震え上がってくれるか。今まさに香澄に害をなそうとする人間が、そこまで香澄にとって都合のいいことを察せられる人間か、ただの運だ。 馬鹿でもわかる、そうじゃない可能性のほうが年々高くなっていくこと。香澄はいずれ時とともに成長して女子供と間違われることは減っていって、刺青も入れたのは本人の意思だと見做される。 事実、刺青なんて通じなかった人間、直にぃや情香さんや俺が、今の香澄の周囲にいる。 …なんの意味もなかったよ、なんのプラスの意味もなかった。 あの刺青が例えばほんの少し実際に香澄を守ったとしても、どんなふうにも良いようには言ったらだめだ」 口の中で唇を噛んで小さく引き結ぶ。 涙は出ない。それでも酷く哀しい。 見た目だけでもちゃんとしてようと思うのに、目線が下に落ちる。髪が黒いおかげできっと前髪が眉の表情を隠してくれてる。 よりによって真澄さんに俺がこんなこと言わなきゃいけないの。どうして 「ごもっともだね」 返された言葉にさらに眼を伏せる。 視界の端で真澄さんは片方の口端だけでわらってた。 「樹が香澄を守るような何かしたいと望んだ、樹の気がすんだだけさ。…あの刺青があれば顔を潰されても背中見ればあの子だと判別できるだろ。燃やされても沈められても墨の反応が出る。…ギリギリで生きてさえいてくれりゃよかったんだよ。香澄は樹のための贄だった」
か す み の こ と だ と お も っ て き く と
…………だ めだ 俺は 真澄さんを選ぼうとしてるのか? 香澄のことだと思って聞いたら 無理だ、…そう聞けないから だから…? 嫌だ 誰の ことだともおもいたくない おもえない ただ そういうことと ーーがどこかであったっていうふうに 俺の大好きな人たち誰も関係なくて 映画とか 小説みたいに 文章化して 文字にして、訳して フランス語に変えたら つらくないかも … 辛くない? 辛くないってなに 現実はどこまでも苦しいよ きっと誰より恵まれてて大好きな人に可愛がって愛してもらえる、心の底から最高に幸せな瞬間にも 「…俺は今、場合によってはつまらない愚にも付かない誰から見てももっともでお綺麗な正論と常識を言ったけど…真澄さんも言えたはずだ、こんな香澄のいない場所で俺なんかと顔突き合わせて俺が今真澄さんにむかって話すなんて馬鹿げたことになるよりずっと前に。…どうしてこうなってるの」 真澄さんを少し睨むようにただじっと眼を見て訊いた。 真澄さんはもうわらってない。 俺が今、表出すべき感情はなんなのか。 少なくとも綺麗に言葉にのせていかなきゃ、感情任せじゃほんとうに伝わってほしい感情こそ取り落とされるから、任せずに俺が主導権を握って言葉を操らなきゃ。 この人に届いてほしいことを。俺が訊きたいことを。 隣に座ってるけどソファの上で脚を崩して真澄さんの方を向いてた俺に、真澄さんも一度足を組み替えた。 俺のほうをまっすぐ見る、睫毛の奥の黒い瞳は陰ることも濁ることもなく、これまでのどの瞬間とも同じように、月が完全に覆われた夜の静けさだけ湛えていた。 「…お綺麗な正論や常識より樹が優先だったのさ」 正論も常識もあの人を守ってはくれないから 「言ってたまるかよ、どうでもいいガキを擁護するための正論なんざ 誰しも生きるために他の命を食い物にする 他のってのはその他全てってことだ 樹以外全て」 そうか だから俺 そうだ…だから俺もあの部屋で 誰も 「樹を肯定するのにあらゆる正しさが邪魔だった 邪魔だったから遠ざけた」 「………」 駄目だよそれじゃあ。 分かってただろ、どうでもいいガキだからあの部屋にあの人のオモチャに放り込まれたのさ。 火傷で脚がだめになればここにいるしかないからずっと一緒だとか、刺青を入れれば自分の印付きだからどこへ行っても守れるだとか、 短絡的で 安直で 愚劣で 浅はかで 馬鹿丸出しで 耐えがたいほど下品で それでもなんだかある種の哀しい美しさを受胎してるようにも聞こえる、もしも全てが物語だったならね ! 「…それが結果的に綾瀬樹の首を絞めて殺すことに繋がったところまで、真澄さんの思惑通りってことでいいのかな? それで長くも穏便にも続くわけないじゃない、たった一人に犠牲が集中することで安寧を得られる仕組みなんて当然すでに破綻してる、その中での日々が平和に見えたとしても終わりはいつもすぐそこだったはずだ、そのすぐそこを真澄さんがこまめに一々お掃除していったのかな? 他殺って、それは真澄さんが殺したんでしょう」 黒い瞳は無表情のまま、威圧するでも萎縮するでもなく返される。 「そうかもな」 自分の顔から強張りを解く。真澄さんに向けて、にっこり優しく微笑んだ。 「綾瀬樹を肯定したくてたまらない真澄さん、肯定するために綾瀬樹本人の存在も命も邪魔になっちゃった?」
 カシャン
…しばらくじっとしてたけど、ふとコートを取りに立ち上がる。 ソファから降りてちゃんと立ち上がる前に真澄さんに体を引かれて膝の上に強制的に乗せられた。腕でぎゅってホールドされて身動きできない。…。 「……。」 抱きしめたり、すり寄ったり、言葉をかける、謝りたい、何もできない、そうしたい全部を堪えながら、今こうしてここにいるべきなのは俺じゃないんだって非現実的なことをぼんやり思う。 真澄さんのことをもっと徹底して許さないで厳しい言葉で容赦なくなじって責め抜けるような、俺はそうなれない、真澄さんがあんな話し方したのはわざとだ。 言っても滑稽なことか、言っちゃいけないことしか、言えなかった。俺は今この場にふさわしくない。 捕まえられてる状況に、一年前を思い出す、自分のここでの思考。 ーーーー俺が寒いなか勝手にここを出てっちゃったら体弱いからそれだけで真澄さんが殺人未遂になっちゃうしなーーーー 今は違う、こうして俺が出てかないようにしてるのも真澄さんの保身じゃなくて、これは俺が真澄さんに愛されてるから。俺が今真澄さんにすり寄ったり謝ったり一つも愛情表現できないでじっと固まってるのも、俺が真澄さんのこと愛してるから。 俺も真澄さんもそのことがお互いに分かってるから、この時間は辛くても、俺はここから逃げ出したいとは思わない。一人で頭冷やして少し考えたいとは思うけどね。 … なんとなく指先ざらついて、なんだろうと思って両手を見てみる。ホラー映画みたいで一瞬ちょっとびっくりした。両手の指が血みどろでボロボロだ。爪も割れてたり、何枚か剥がれて指からズレてるのとか、剥がれそうに根元ガタついてるのと、指先の皮も剥げて… さっきまで自分が座ってたソファを見る。ちょうど手がくるあたりの位置のソファ生地が血まみれでボロボロに破壊されてる。…話してた間に…俺がやったのか… 指先…これじゃ万年筆を持てない 遺せるもの…残す手段が ひとつしかなかったのに。 だんだんじわじわ指先が痛くなる。でも痺れたみたいな、激痛じゃない。 ホールドされたままそっぽ向いて一度も目も合わせなかった真澄さんのほうに、じろっと目線を上げる。目を合わせたまま暴れるんじゃなく静かに身動きしたら、何か考えがあるのを察して腕をはなしてくれた。 ソファから降りて、真澄さんの服を引っぱる。 俺に服の裾引っぱられながら真澄さんはされるがままになって寝室までついて来てくれた。 ベッドの上に上がって真澄さんもベッドに乗るように服を引っぱる。 ベッドの上で俺の横に座った真澄さんの服の襟を掴んで引き寄せる。体重差あるから俺のほうが引き寄せられるみたいになっ��。目の前の双眸に向かって言う。 「俺のこと抱いて。今すぐに。」
カシャン、
割れて 壊れて 俺 は… 本当に今も ちゃんと俺かな ひどいこと 傷つくような言い方 わざと聞いたことを曲解して 返した 傷つけたかった? 傷ついてほしかった でも 俺じゃ 傷ひとつつけられない でも 嫌 いや 嫌だ 嫌だ、いやだ いや いや! …やめて ���澄が 香澄を、 あんなふうに言ったから
血に濡れて滑った背中 滴ってベッドもシーツも血痕が 染めて 汚していく なんども 執拗に重ねた傷口の上から 手をとめないで 残った7本の爪を立てる 爪をなくした指が痛む ずれた爪がとれて 7本が6本に、 「…っ 、ぅ…」 爪、ピリッと疾るいたみ 体 頭も ちから抜けて 思わず漏れたちいさな呻きに 俺の体を撫でてた優しい大きな手が反応した 黒い前髪をかきあげて 髪に指をとおして頭を撫でながら …表情 確認されてる ? 心配されても、大丈夫って 言えない かわりに背中に回した両腕で 力いっぱい爪を立ててまた縦に引っかく 乾く間もない傷口から血が伝って 俺の体に落ちる ふたりして 血塗れだ 背中に負えばいい このくらいの痛みじゃ 刺青を彫るのに比べたら、まるでおままごとだ どうして…? 俺は、 大好きで 恋してて 憧れで 心から深く愛するひとに …こんなこと 許されてほしい、愛されてほしい、幸せを享受してほしい、…どれもきっと俺の 果たせる役目じゃない… 今はどれも 言葉に出して言っただけで 真澄さんはまたひとりになる だめ 繰り返し爪を立ててた血塗れの背中を 抱きしめる いれたままのが ようやくゆっくり体を揺さぶられて 我慢できない嬌声といっしょに すがりつく 反った体が真澄さんの体とぴったり合わさる 真澄さんの肩口に俺の口元がきて 首筋に歯を立てて噛みついた 死ぬまで痕 遺ればいい ほんとうに香澄のことが大事なら こんなひと 目もくれてやらなくて いい 綾瀬樹と…同じように 害なすときだけ対処すればいい 人間として尊重なんてしなくていい きっとそうなのに あなたを愛してる あいしてる …どうにもできないくらいに 心から許せないのと同じくらい 許したくて 許されてほしくて こうしてあなたに抱かれるのが 幸せで 繋がったまま、体を起こして ベッドの上に胡座をかいて座った真澄さんの脚の上に、両脚を開いて乗る 向かいあう姿勢に真澄さんが 俺の背中を包むように抱いて支えてくれた 両手を真澄さんの顔にそっと添えて、顔の輪郭や造形を確かめるように 指先で丁寧に触れてなぞっていく 薄い唇を親指でなぞってから 頰を手で包んで唇に唇を寄せた 長い時間かけて唇を屠りながら 唇が離れる瞬間に軽く真澄さんの舌を噛んだ ほんのり血の味が俺の口内にも伝って残る いまは「愛してる」って言えない 伝えられない あなたに憎悪の言葉ばかりさんざん吐いた もう言いたくない…苦しかった
疲れたのか うとうとしだして 真澄さんの首筋に顔を寄せながら、眠ってしまう前に ボロボロにしてしまった、いつも頼れる逞しい背中を残った爪で細く引っかいた
…Ce n'est pas ton amour. Vous n'aimez pas non plus Itsuki Ayase. Ce n'est pas de l'amour. Imitation d'amour. Je voulais penser que j'aime Licht. Je voulais être une personne capable d'aimer les gens. Licht jouait avec amour. C'est stupide contre les humains. Personne ne connaît la vraie nature de l'amour. Vous avez appeléles plus terrifiants plutôt que…
”あなたのそれは愛じゃない 綾瀬樹のことだって愛してもいない それは愛じゃない 愛の真似事だ 俺があの人を愛していると思いたかったのと同じくらい、人を愛せる人間でありたかったのと同じくらい あの人が愛を玩具にしていたのと同じくらい ひとに仇なす愚かさだ 愛の正体なんて誰も知らない ただあなたはよりにもよって、最悪のものにそう名付けて呼んだ”
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