#おばあちゃんの沢庵
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なう(2023/02/13 21:31:50) 今夜は海物語- ̗̀🐠 ̖́- 鮭に牡蠣に帆立に昆布🌊 鮭は香草パン粉焼きにしたんやがノンオイル フライヤー使おかどーか迷ったけどパン粉系は 美味しく仕上がらんと分かってたのでおとなしく フライパンで😌 なんかネットで調べたらパン粉系はオイルスプレー ボトルでオイルをシュッシュッと吹きかけると 美味しく仕上がるらしい🙄のでAmazonで ポチ��た👈 ̖́- そのうち届くやろ😊 #鮭の香草パン粉焼き #生牡蠣 #ホタテの刻み昆布煮 #うさぎりんご #おばあちゃんの沢庵 #家呑み #おうち居酒屋 #おうちごはん #おうちごはん部 #おうちごはんlover #今日の晩ごはん #TodaysDinner #晩ごはん #晩ごはん記録 #献立記録 #てづくりごはん #手作りごはん #てづくりごはん365 #cooking #cook365 #タベリー #フーディーテーブル #クッキングラム #キッチングラム #いいね返し #夫婦ごはん #ふたりごはん #豊かな食卓 #cyuley作ディナー #cyuley 明日はまた旦那が出張やけどバレンタインやから チョコケーキでも作ろか思てたのにさっきいきなり 明日泊まりと言われて一人でチョコケーキ 食べてやろうかと思っている🍫 https://www.instagram.com/p/Comlu6PS-dE/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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こんばんワイン。
(懐かしい!おぼっちゃまくんか)
来週の火曜まで地元金沢に滞在しておりますので、時間潰しがてら、石川県立美術館へ行ってあまり興味がない展覧会「加賀藩前田家の名刀」を鑑賞してまいりました。
(興味がない。笑)
実家からそれ程遠くはないのですが、中に入ったのはたぶん生まれて初めてです。
(まじか)
天下五剣の名宝のうち、「大典太光世(国宝)」、「無銘義弘・名物富田江(国宝)」��「短刀 銘 吉光・前田藤四郎(重文)」の3振が一堂に展示されるのは、57年振りとのことで「刀剣乱舞」オタク連中に交じって、し��かり鑑賞させていた��きました。
国宝の二振りは、足利尊氏から足利義昭と、代々室町将軍家に相伝され、その後、豊臣秀吉から前田利家に渡ったそうです。
本日は偶然にも「国際博物館の日」で、なんとこれらコレクション展は無料でございました。
国宝とはいえ刀三振りと、あとはいろんな刀の解説みたいなのだけなので、僕的には無料が妥当です。
(厳しい沙汰)
近江町市場で人が映らないように写真を撮るのは大変です。
5分くらい待って、人が滅茶苦茶少なくなったところで何とか撮影成功。
市場の二階にランチを食べに行ったのですが、魚屋さんで見たこともない巨大な「ほっけ」が売られており、お値段を見たら2800円~3400円くらいでございました。
(尋常じゃないくらい大きかった)
知らない観光客のイケオジが、高そうなガラス張りの冷蔵ケースの中に鎮座している能登牛の写真を撮りまくりながら、僕に「な、な、なっ、見てみ!すげーなこの能登牛!」といろいろ解説入りでランゲージされました。
(いつも誰かに声かけられる人)
毎度のことなので、観光客のふりをして最後まで聞いておりました。
(結構疲れる)
兼六園横の戦国武将ショップ「武将庵天翔」には一度も入ったことがございませんのでいつかは入って武将グッズを購入したいと思います。
帰り際、京都でもおなじみ「茶和々」でいつものように何か買おうと思ったけどやめました。
最後に、ドイツ人観光客と一緒に金銀のソフトクリームの置物を撮りまくりました。
(欧米人に大人気だった)
Tschüss!(チュース)
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【かいわいの時】元禄六年(1693)八月十日:井原西鶴没 (大阪市史編纂所「今日は何の日」)
西鶴は元禄6年(1693)に亡くなったが、その墓は長い間不明であった。明治20年を前後するころ誓願寺境内で発見され再興されたという。発見者についてはいくつか説があり、幸田露伴であるとも、朝日新聞記者の木崎好尚であるともいう。
(1693年)下山鶴平・北條団水、西鶴の墓を建立 墓石は位牌型の砂岩製のもので、「仙皓西鶴 元禄六癸酉年 八月十日 下山鶴平 北條団水 建」と刻まれている。この墓碑を建立した下山鶴平については、西鶴の版元ではないかといわれている。北條団水は京都生まれの文人で、橘堂、滑稽堂と号した。西鶴を慕って来阪し、西鶴の死後7年の間、鑓屋町の庵を守ったことで知られている(大阪市指定文化財)。
(1801年)太田南畝(蜀山人)、書肆山口屋の案内で西鶴の墓に参る 寺町をすぎ 誓願寺に入る、甃庵中井先生の墓あり《略》 此寺に西鶴か墓ありと書肆山口屋かいへるによりて墓はらふ下部にとふに志らず、つらつら墟墓の間を見るに一ツの石あり、仙皓西鶴とゑれり。右のかたに元禄六癸酉年八月十日としるし左の方に下山鶴平北条団水建と有り。也有翁の鶉衣にも、作文に名を得し難波の西鶴は、五十二にして世を去給ひ「秋風を見過ごしにけり末二年」といふ句を残せりとかけり。げに八月に終りぬるには折からの句成へし(太田南畝)。『葦の若葉』四月廿一日条より。句読点後付け。ママ。
(1802年)滝沢馬琴、太田南畝に紹介された田宮盧橘の案内で西鶴の墓に参る 西鶴が墓は、大坂八町目寺町誓願寺本堂西のうら手南向にあり。〈三側目中程〉七月晦日蘆橘と同道にて古墓をたづぬ。はからず西鶴が墓に謁す。寺僧もこれをしらざりし様子なり。花筒に花あり。寺の男に何ものが手向たると問ふに、無縁の墓へは寺より折/\花をたつるといふ。
棹石高サ二尺余ヨコ一尺 台石高七八寸 大字 総高サ二尺八九寸
元禄六 癸酉年八月十日 仙皓西鶴 右ノワキ 下山鶴平 北条団水 建
團水は西鶴が信友なり。西鶴没して後、團水京より來り、七年その舊廬を守れり。そのこと西鶴名殘の友といふ草紙の序に見へたり。追考 難波鶴に云。西鶴は井原氏、庵は鑓屋町にあり(滝沢馬琴)。『羇旅漫録』より。句読点後付け。(写真参照)
(1889年1月)幸田露伴、誓願寺無縁墓にある西鶴の墓を探し当て、卒塔婆を立てる 露伴は住職に供物を出して、 お墓をちゃんとしてほしいと言い、香を焚き、水を手向け、卒塔婆を立てて去るわけです。それが、明治22(1889)年の1月のこと。その卒塔婆には、「元禄の奇才子を弔ふて 九天の霞を洩れてつるの聲」と書いた(肥田晧三)。「上町台地から本をめぐる時空の旅へ」『上町台地フォーラムvol.9』2018より。
(1889年8月)尾崎紅葉、西鶴の墓を訪れ、卒塔婆を残す 紅葉も、同じ明治22年の8月に西鶴の墓を訪れ、「為松寿軒井原西鶴先生追善」と書いた卒塔婆を残した(肥田晧三)。
それではなぜ、この二人は西鶴を知ることになったのか。露伴は帝国図書館、今の国会図書館にあった西鶴の本を随分と勉強したんです。また当時、東京に淡島寒月という人がいましたが、彼は時代に先駆けて西鶴を評価し、自身でも作品を手元に持っておりました。その寒月と仲が良かったのが露伴で、彼の西鶴作品を借りて徹底して読んだわけです。紅葉も、露伴に遅れてですが、やはり淡島寒月から西鶴の作品を教えられたんです(肥田晧三)。
(1889年11月)木﨑好尚、読売新聞に「西鶴の墓」を寄稿 大阪朝日新聞の青年記者だった木﨑好尚は、後に頼山陽や田能村竹田の研究で知られるようになる人です。この人が、明治 22 年にやはり誓願寺に行くわけです。すると新しい卒塔婆が二つ西鶴の墓に立てかけてある。一つは幸田露伴、一つは尾崎紅葉。それで、大阪の青年がびっくりするんです。東京の輝かしい新進の作家二人がここに来ている!大阪の自分たちはちっともお参りせんのに、あの二人が西鶴の墓にお参りしていると。そして 明治22年11月に、東京の読売新聞に「西鶴の墓」という題で書く んです(肥田晧三)。ママ。木崎が朝日新聞に入社したのは明治26年(1893)。
(1889年11月)幸田露伴、「井原西鶴を弔ふ文」を雑誌『小文学』に発表 露伴もまた、「井原西鶴を弔ふ文」という題で、明治22年11月に雑誌『小文学』に発表します。「今や露伴幸に因あり縁ありて、茲に斯に來つて翁を吊へば、墓前の水乾き樒枯れて、鳥雀いたづらに噪ぎ塚後に苔黑み、霜凍りて屐履の跡なく、北風恨を吹て日光寒く、胸噫悲に閉ぢて言語迷ふ。噫世に功ありて世既に顧みず、翁も亦世に求むるなかるべし。翁は安きや、 翁は笑ふや、唯我一炷の香を焚き一盞の水を手向け、我志をいたし、併せて句を誦す、翁若し知るあらば魂尚饗。九天の霞を洩れてつるの聲 露伴」(肥田晧三)。
(1890年5月)尾崎紅葉、「元禄狂」を「国民新聞」に寄稿 西鶴に心酔しているということを書き、その中で、「明治二十二年八月、大阪八丁目寺町誓願寺に、 西鶴翁の墓に詣でゝ」と記し、「ででむしの石に縋りて涙かな」という句も詠んだ(肥田晧三)。
木﨑好尚を除き、全員、江戸っ子です。
(写真)「仙皓西鶴」『壬戌羇旅漫録 2巻 [3]』1802-1812(東京大学学術資産等アーカイブズポータル)より。 注記:写本 注記:目首の書名: 著作堂羇旅漫録 注記:題簽の書名: 羇旅漫録 注記:本文末に「享和二壬戌年八月廾四日筆同十一月朔日挍合畢 曲亭瀧澤觧戯記」とあり 注記:[跋]末に「享和二壬戌年冬十一月二日 著作堂馬琴再識」, 「壬申春日 曲亭主人書」とあり
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宮崎駿が38歳で監督デビューした時の鬼畜エピソードクソワロタwwwww http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/6156321.html… 大塚っていうパヤオの先輩が映画版ルパンの監督をやることになったんだが 鈴木清順の書いた脚本がゴミ過ぎて大塚がパヤオに「監督なんかやりたくねえよ」と電話した そしたらパヤオが「じゃあオレがかわりにやるわ」と立候補 パヤオはその日のうちに手伝っていた高畑の赤毛のアンの仕事を辞職(メインスタッフなのに)して(高畑は激怒)会社も辞めて大塚のスタジオに移籍した 大塚のスタジオに移籍してくるときにパヤオは丹内司っていうのちにラピュタの作画監督をやる若手のアニメーターも引き抜いてきた 電話の翌日からパヤオは大塚のテレコムってスタジオに来て 勝手に自分の机を作って鈴木清順の脚本を読みもせずゴミ箱に捨て ものすごい勢いでカリオストロの城のイメージボード(水彩画)を描き出した それと同時にパヤオは赤毛のアンで天才的な仕事をしていた若手の富沢信雄ってアニメーターを高畑に無断で引き抜いてテレコムに入社させてしまった(富沢は今はテレコムの社長) 1か月でカリ城のストーリーを完成させたパヤオは山崎晴哉って脚本家に脚本を執筆してもらうも出来上がりを読んで「つまんねぇな」と一蹴 結局脚本を無視して1か月かけて絵コンテを描くことになった 絵コンテを描きながらパヤオは赤毛のアンの筆頭原画(原画を描く量が最も多い)だった篠原征子っていう若手アニメーターを無理やり引き抜いてテレコムに入社させてしまった(クラリスは全部この人が描いた ジブリではハウルまで原画を担当し引退) それから1か月かけてパヤオは亜細亜堂の河内日出夫ってアニメーターとオープロの友永和秀と山内昇壽郎と真鍋譲二ってアニメーターを引き抜こうとしたんだが それがバレて揉めて結局出向って形で協力してもらうことになった(友永っていう若手は冒頭のカーチェイスシーンを1人で描いた天才) その翌月にもパヤオは赤毛のアンから新川信正っていう若手アニメーターを引き抜いてカリ城に参加させた(この人はテレコムには入社せずにフリーランスになった) そしてその翌月にはパヤオは赤毛のアンで背景美術を描いていた山本二三っていう若手を無理やり引き抜いてテレコムに入社させてしまった(この人はラピュタやもののけ姫の美術監督をやった) パヤオが電話で監督に立候補してからアフレコ終了までに7カ月かけて映画は完成した(実際の製作期間は6カ月でそのうち作画期間は4カ月半) 映画は制作費の5億円すら回収できないほど大コケ(配給収入3億)しパヤオが次回作を作れる可能性はゼロとなった アニメージュの編集者だった鈴木敏夫はパヤオに映画を作らせるために戦国魔城とかとなりのトトロとかもののけ姫とかいった作品の企画書を書かせるが 上層部は「原作がないものは駄目だ」と相手にもしてくれない パヤオは高畑が監督をやることになったリトルニモっていう合作映画を手伝うために渡米するが高畑がプロデューサーと喧嘩して速攻で降板したため次の監督に指名された 帰国した高畑にかわり新監督としてイメージボードを描きまくるがプロデューサーのゲーリー・カーツ(スターウォーズとかをヒットさせた人)と大喧嘩して速攻で帰国 無職となったパヤオに鈴木の上司で尾形というアニメージュの編集長がパヤオに漫画版ナウシカの連載をさせる ナウシカの映画化を焦った鈴木敏夫は最低でも原稿が160ページなければ出版できないにも関わらず118ページの薄っぺらい単行本を出してしまう ナウシカの1巻は初版7万部出したが5万部も売れず大コケとなったが鈴木敏夫は編集長の尾形と共に強引に映画化を推し進め徳間と博報堂の合同の会議にまで持ち込む そのプレゼンの席でナウシカの出版部数を聞かれた鈴木敏夫は「50万部売れてます! 大ヒットです!」と大噓をついた その嘘のおかげでナウシカの企画は動き出したがカリ城が大コケしたパヤオの新作は100%コケると業界中の噂となり引き受けてくれるスタジオはどこにもなくテレコムにすら断られた 唯一引き受けてくれたのがトップクラフトというアメリカのアニメを専門に作っていたスタジオでパヤオは日本のアニメを一度も作ったことがないというとんでもないスタッフを使ってナウシカを作らなければならない羽目になってしまった そこにド素人の庵野秀明がアニメーターとして参加したいと面接にやってくる おわり
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濁りがない心
Friday 7 March 2014
禅寺へ車で行く。ちょっとこの頃、横着をする真��。 今日の言い訳は雪が���り始めていたことと坐禅会が終ったらすぐ東京に行かなければならなかったこと。
S子 『ふ〜ん、そうなんだ』
7時45分、茶畑庵を出発した。御殿場エリアになると銀世界が待っていた。またもや前と同じ様な事態になるんじゃないのか?でも「気配」としては多分大丈夫だなと感じた真観。8時25分、予定通りのバスに乗り順調に東京へ進んだが東名インター辺りで12kmの自然渋滞。バスは遅れたものの10時半過ぎには新宿に到着。東京はけろっと晴れていた。駅前では今日も募金活動をしている。
『アフリカの貧しい子供たちに募金をよろしくお願���しま〜す』&礼。(リピート)
今朝の真観は募金はしなかっった。
総武線に乗ってオフィスへ。Uさんはまだ来ていない。時刻は、11時過ぎ。今日東京に来た第一の理由はオフィスのMacでiPhotoのブックサービスのデータをネットで送ることだった。真観のWifi環境ではスピードが遅すぎてアウト。今週は仕事も学校もないので静岡でゆっくりしようと思っていたが盲点はこの作業が静岡で出来ないことだった。金曜日の今日にこのデータを送れば来週頭には注文したブックは届くであろう。茶畑庵近くで光回線を借りれるサービスがあればいいのだが。このブックとは真観のクラスの卒業記念ZINEだ。この試みは初めてだった。仕上りがとても楽しみな真観。
Uさんもやって来て束の間のおしゃべりをする。何故ウクライナの問題が起きたのか?と真観がUさんに問いかけるといつも嫌な顔をせず答えてくれるUさん。人種とは?国境とは?・・・と話を聞きたいのは山々だったが真観は次の予定があった。Uさんの話を身支度しながらオフィスを出る。今回の東京はUさんとは「会うこと」を優先し話すことは次回と考えていた。
真観は、歩いて九段下駅に行く。そして表参道駅に向かった。約束の時間は、12時半。明らかに数分遅れると思った真観は、JのiPhoneにメッセージを送った。そう今日は、Jと会う約束もしていた。先月末から10日間東京を滞在しているJ。今回Jがセルビアから来日する前からJと会えるかどうかやり取りしていたが真観には東京に行く予定がなかったので諦めていた。2009年の真観の写真展の時にJからとんでもない不義理を受けそれ以来Jとは昨年まで絶交していた。しかし昨年ふと真観は、Jを許す気になって2人の関係は雪解けした。そしてタイミング良くJが東京に来る事になって彼と再会したのは昨年の4月。真観は、Jと和解したがJとの付き合いにあるルールを作った。
「絶対にJを待たない」
昔の真観だったら東京でもどこでも会いに行くと思うがもうしない。
12時半過ぎ、表参道の交差点でJと再会。一緒に共通の知り合いのAもいた。Jと真観馴染みのオーガニックレストランに向かった。前払いのレストランでレジの前では行列。2人はパティオのテーブル席に座って食事をした。Jも真観も山盛りの料理を皿に盛る。玄米ごはんを久しぶりに茶碗一杯に食べる真観。このレストランはマッチアズユーキャンの店だ。Jの今回の来日目的を何となくアレについてだと思っていた真観だったが彼から話を聞くと全く違う国家レベルの一大プロジェクトに携わる仕事が目的だった。その仕事はプロジェクトが大きいためこれからも何回か日本に来る必要がある様だ。
Jは、面白い!Jはお金がある時とない時の差が激しく今回の来日時の所持金は、100円程度。100円!成田の税関で案の定軽くトラブルになったが難を逃れた様だ。セルビアからの旅費は700€ほど掛かった様だがそのお金はこれまた奇想天外な機関から捻出していた。頼もしい限りだ。Jと真観は、和解してからFacebookで繋がっている。Jは、真観の「Today's Fashion」が大好きな様で絶賛していた。話題は次から次へと移り時間はあっという間に2時を過ぎていた。このランチの後Jは「子どもの城」で他の友人と会う約束をしていた。真観はその友人を知っていた。最初にJと一緒にいたAは共にレストランに来るはずだったがどこかに消えてレストランには来ず「子どもの城」にいるJの友人と合流していた。Jは『一緒に来ないか?』と真観に尋ねて来たが真観はやめておいた。
「絶対にJを待たない」
このルールはJと19年間付き合ってから出した結論だ。Jは、とてもいい人で心に濁りがない人だが時間に極端にルーズだ。今回のランチの間にもその「子どもの城」にいた友人たちから何度もJに催促の電話をして来た。その電話の目の前にいるのが真観。Jは、真観との時間を優先する。だから次の約束に遅れる。待つ方は毎度のことと諦めつつも苛立始める。真観もかつてはそうだった。今回は、待つ立場ではなかった真観。「絶対にJを待たない」Jがこの悪い癖を直そうとしていないのが少し残念でもあり人ごとであればそれも可笑しく見えてしまう。
Jは、また5月に来日予定だという。その時は、是非静岡に来て欲しいとリクエストした真観。今回の来日時もそうリクエストしていた。Jと表参道で別れ1人原宿駅��で向かう。東京も雪が降り始めていた。新宿駅まで移動しヨドバシカメラに寄り、機材の値段やインクジェットペーパーの入荷状況、ラベルシート等の確認をする。また駅前を通ると大震災で飼い主を失ったワンちゃんニャンちゃんたちの里親募集を呼びかけていた。朝のアフリカの子供たちのことと同様複雑な気持ちになる真観。ペットは解体が茶畑庵では無理だ。4時半のバスに乗った。バスに乗る前バスの営業所の自販機でドリンクを買ったがピックアップせずにバスに乗りあとから気付いた真観。キャイ〜ン!な真観。
バスの中にいた時Jからお礼のメッセージが届いた。 『Great to see you today and see you again soon!!』
Jから沢山のことを学んだ真観。 真観の人生のターニングポイントのキーパーソンのJ。 人間的魅力の溢れた素晴らしい人物。彼と出会えて良かった。 でも、「絶対にJを待たない」
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リチとの遭遇(冒頭試し読み)&通販のお知らせ
こたつの天板をひっくり返すと麻雀のラシャだった。あの緑色が現れると夜だった。布端がちょっとほつれて毛羽立っていて、直行はいつも焦れったかった。剥がれかけたかさぶたを引っ掻くみたいに手が伸び、びーーっと引っ張りたくてたまらなかったが、あれは父とその友人、あるいは伯父たちが夜な夜なジャラジャラやるためのものだった。勝手に触ると叱られそうな気がしてがまんしていた。 母家の隣のプレハブ小屋だ。父たちはしょっちゅうそこに集まり、ときには半裸になって酒を飲んでいた。母や祖母はほとんど来ない部屋だった。酒とかつまみとかを運んで溢れた灰皿を交換する役目は直行だった。夏の小屋はかなり蒸すが、窓も扉も全開にして扇風機をまわしておくと夜風が涼しかった。 ぶおお……ぶおお……と風に乗って鳴き声が響く。あれは牛蛙だと祖父が言った。火を通すとささみみたいだがあまりうまくはない、ただし唐揚げにすれば鶏か蛙かわからない。直行は、六年生になったら授業でカエルの解剖をやる、一人一匹カエルを与えられて必ずお腹を割かねばならないと上級生からおどかされていたため、いつまでも響く鳴き声が怖かった。そうしたら祖父が励ますみたいに「鳴いているのはみんな雄だ」と教えてくれた。変な励ましだと思った。 日が暮れる。父は小屋に向かう。麻雀牌にベビーパウダーをまぶし、夏場は長い時間やっているうちに牌と牌が汗でくっついてしまうからで、直行が赤ん坊のころ汗疹やおむつかぶれにはたかれたのと同じ粉だった。いそいそと作業する父の背中は汗ばんで、太い首が桃色に染まっていた。小屋の中を甘いにおいでいっぱいにして仕度し、父は客を待った。そうしていいにおいは男たちの汗やたばこでたちまちぐちゃぐちゃになった。 牌は杏仁豆腐みたいに見えた。しっかり固くて、スプーンを押し当てたらすとんと切れる、甘い���ロップの中に浮かんでいる……。牌山を見ているとひんやりと甘い味が口の中によみがえった。甘味が虫歯に滲みる気さえした。あるいは父たちのツモったり切ったりの手つきは寿司職人みたいだと思っていた。伏せられた牌の白色はシャリで、背の黄色は……、黄色いネタって何かな。沢庵とか卵とか。もしくは辛子を塗られた? そんなもの見たことはないがたぶんバラエティ番組の罰ゲームっぽい何かが頭にあった。直行がじっと見ていても父も誰も麻雀のルールを教えてくれなかった。そばで携帯ゲーム機をいじりながら勝手な想像ばかりしていた。 父の後輩らしきちょっと若い男。日焼けした体がケヤキの若木みたいで、背中も眉も額も、体の全部がまっすぐだった。定規で引いたみたいな輪郭だと直行は思った。彼が「ロンです」と控えめに発声する感じがいいなと思っていた。あ、ロンです。あ、ツモ。おとなしく勝つ感じが格好いいもののように思えた。ただどうもロンとかツモとか宣言しても必ずしも勝ちとはならないようで、直行にはますます謎めいていた。 昼。男たちがいなくなったあとも直行はそれについて考えた。授業中や掃除の時間にふと思い出した。ポン、チー。卓のあっちからこっちへやりとりされる点棒。あれは算数セットの何かに似ていなくもない。小屋の麻雀はいつも長い時間やっているから直行は途中で寝てしまうこともあり、誰かが布団へ運んでくれた。男の横顔。彼はたばこを吸わない。漬物の茄子を齧るとき、汁がこぼれないようにあるいは惜しむように、口に運んだ箸をちょっと吸う。直行も真似をしてみたが茄子漬けを好きになれなかった。においも感触も苦手だった。鉢に残った漬け汁の青色は朝顔みたいな色だと思った。授業で育てた朝顔。直行のだけ成長が遅かった。みんなが実をスケッチしたり種を収穫したりしているころ、直行の鉢だけまだ青い花を咲かせていた。 苦手だとわかっているのに客の前で見栄をはり、茄子を口に入れたら飲み込めなくてべえっと吐いた。父はべつに叱らなかったが声をかけてくれるでもなかった。若い男がティッシュをとってくれた。しゅっしゅっとすばやく二枚。二枚も使って母親に怒られないかと、小屋にはいないのにとてもどきどきした。そうして若い男は出し抜けに「子どものころ学校のトイレでうんこするのが恥ずかしくて、体育館横のトイレは幽霊が出るって噂を流したよ」と言った。おれ専用のトイレにしたんだと笑った。 鳴いている蛙はみんな雄だ。いつかの祖父の励ましは理屈として通らないと思ったが、あれは理屈を言いたいわけではなかったのだとしばらく経ってからふと思い至った。体育館でマットを運んでいた��急にそう思った。たんになぐさめようとして言葉を継いだのだ。直行の学校は体育館の横にトイレはなかった。渡り廊下がいつも薄暗かった。 それならばと直行は思い、父たちのいない昼のうちにこっそりラシャのほつれを毟ることにした。学校から帰ってきてそっと忍び込み、昼間の小屋はかえって薄暗かった。カーテンの隙間から差し込む光が埃の粒子に跳ね返り、光の道筋を作ってキラキラしていた。直行は口を開け、ぱくっぱくっと空気をかじって吸い込んでみた。キラキラが埃だというのはわかっていた。汚い粒が自分の胃袋に溜まっていく背徳感に酔った。 天板を浮かせて隙間に手をつっこみ、布端を探った。天板は重く、指を挟むと爪がぎゅっと白くなった。痛くはないが圧迫される感じがよかった。思ったより少ししか糸はほどけず、びーーっとはならなかった。千切った糸は絨毯の裏に隠した。すっかり擦り切れたパンチカーペットで、タバコの焦げ穴があいている。直行の人差し指が���ょうど嵌まる穴。そこに指を突っ込むのが好きだった。自分の指が芋虫になって絨毯を食う。きっと穴はどこかちがう場所につながっている。ワープ。そのころ髪を抜くのもちょっと癖になっていて、ぷちっと抜いたときの案外痛くない感じがやみつきになっていた。根元の白いかたまりが大きいとうれしくて、いい感じのかたまりが取れるまでぶちぶち抜いた。抜いた毛も糸と一緒に絨毯に挟んだ。 直行は一人で小屋に入り浸るようになった。毎日緑の布地をこすった。父たちがラシャと呼んでいたからこれはラシャなんだろうなあとおぼえたが、本当はもっとちがう名前があるのか、このような敷物がラシャというのは世の中の常識なのか、直行にはわからなかった。ラシャは音を消した。酔った父たちのでかい声に反し、牌を切る音はことんことんとおとなしかった。おらっとふざけて乱暴な打牌をすることはあったが、それでも大した音は鳴らない。寿司っぽい。寿司のことはよく知らないけど。白い調理服の男のイメージ。たまに連れて行ってもらう回転寿司は若いアルバイトとおばさんのアルバイトが多く、ちょっとちがった。伯父は醤油をむらさきと呼ぶ。伯父の太鼓腹には盲腸の手術跡がある。盲腸の痛みがいかに大変だったか、伯父は大仰に語り直行を怖がらせたが、手術跡というのは格好いい気がしていた。酔った伯父のひたいはてかてか赤く光った。 重い天板に手首の骨のところをわざと挟んでみて、痛くないのに痛がってみた。手がちぎれる! 罠が仕掛けられていた! 鰐に噛まれた! そういう想像。なかなかいい演技だったと直行は思うが一人��りでやっていたことなので誰も見ていない。昼間の小屋には誰も来なかった。やがて自慰を覚えた。 挟まれる感じといえば、重たい布団に押しつぶされるのも好きだった。押入れに積まれた布団の間に体をねじこみ、圧迫される感じがうれしかった。そしてそういう喜びは人に知られてはいけないものだろうと直感していた。これは誰にもばれてはいけない感情だと直行は噛み締めた。 でも従兄弟たちは察していたのかもしれない。集まった子どもたちで床にうつぶせになって何人も重なる遊びをよくやっていて、直行は一番下にされがちだった。その遊びのことはペチャンペチャンと呼んでいた。一番下はじゃんけんで決めようとは言うが小さい子が下になってはかわいそうだともっともらしく言われ、だいたいいつも直行が下敷きになった。どんどんみんな積み重なって、他人の体と密着したのはこれが最初の記憶かもしれない。自分ではない体のぐにゃっとした重さや熱。におい。 二つ上の従兄はそんなに背が高いわけではなかったが腕や足が骨っぽくて重かった。のしかかられると日焼けした腕にうっすら毛が生えているのがよく見えた。従兄の輪郭も定規で引き直されつつあると思った。直行が重いと叫ぶと毛が揺れた。草原だと思った。自分のとはちがうよその家の服のにおいがくすぐったかった。ペチャンペチャンをやっていると母たちに叱られた。内臓が破裂しちゃったらどうするの。直行はそのスリルにもひそかにドキドキしていた。ペチャンペチャンは三人目くらいから腹がぐっと押され、潰される感じで、苦しい苦しい、痛い痛い、ぺちゃんこになっちゃうよと直行はわめいた。ほんとはそんなに痛くなかった。痛みよりも快感があったのだが、ごまかすみたいに苦しいと叫んでいた。 やがて従兄は中学生になり麻雀の輪に入っていった。卓を囲む四人の男たち。じゃあ、従兄が入ったぶん誰が抜けたのだろう。それとも誰も抜けずに仲良く交代で? 疑問に答えは出ないまま、やがて直行が中学に入るころには父たちはあまり集まって遊ばなくなった。若い男は結婚し、子どもが生まれたときいた。直行は小屋をもらって自分の部屋とした。
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山間僻地五、六歳の頃のF爺F坊やは、山奥の寒村に住んでいました。村には、当時の秋田県では普通のことでしたが、電気も水道もありませんでした。F坊やは、そこで生まれたのではありません。その村は、貧しいよそ者一家の一時的な滞在地でした。山奥ですから、魚は干物か佃煮か塩漬けの物しか無く、肉屋なんてどこにもありませんでした。鶏や兎を飼ってはいましたが、自分の家の田畑が無いため食料は生き延びるのにぎりぎりの量しか手に入りませんでした。敗戦から数年後、一家の財政状態の最も厳しい時期だったようです。食べ物の好き嫌いなど言っていられませんでした。「ご飯と味噌汁と沢庵漬けと炒めたキャベツ」があれば「御馳走」のうちだったのです。人参は、嫌いでしたが、「空腹が少しは収まる」と考えて、無理に呑み込んでいました。草を刈って来て兎の餌にするのと蝗(いなご)や蟋蟀(こおろぎ)を生きたまま捕まえて来ては鶏(にわとり)の餌にするのが日課でした。鶏が大喜びでついばむのを眺め、一羽一羽に「明日も卵を産んでちょうだいね」と口に出して頼むのが習慣になっていました。卵かけご飯が「大」の字の付く御馳走だったのです。F坊やの日課がもう一つありました。灯油ランプの火屋(ほや)の内側を磨いて煤(すす)を取り除く仕事です。幼児の小さな手と細い腕でないと、火屋には入らないのです。大人になってから、アフリカなどで夜毎にテントを張る長旅をしていて電気も水道も無い生活が苦にならなかったのは、この時期の生活体験が身に着いているお蔭です。お米が配給だった時代です。この村に住んでいた頃「満ち足りるまでご飯を食べた」記憶がありません。お櫃(ひつ)が空(から)になり食卓を片付ける頃になっても、空腹は収まりませんでした。白湯を呑んで胃袋を満たして、仮初めの充足感を得るのです。親には「お腹を壊すから食べちゃいけない���と言われていましたが、裏山に行って食べられそうな野生の木の実や草の実や芋を探しては口に入れていました。野葡萄(のぶどう)や茱萸(ぐみ)の実は、幼児の舌には酸っぱくてほろ苦く渋いものなのでしたが、五臓六腑に沁み渡るような美味と感じていました。きっと、ビタミンCやミネラルなど、足りない栄養分を補ってくれたのでしょう。木の実の汁で唇や歯がいろいろな色に染まりますから、必ずバレて叱られるものでした。母は、あれから何十年経っても、キャベツ(*)を刻む度(たび)に、こう言うのが常でした。「○○村に住んでいた頃は、キャベツ(**)をこうやって炒めると素晴らしい御馳走に見えたのよね。あの乏しい食生活で、よくもまあ子供が育ったものだわ」(*)(**) 追記 2020年8月16日母が口にした元の言葉は「玉菜(たまな)」です。日本中を覆うカタカナかぶれ・西洋かぶれの波に呑まれて殆ど消えてしまった言葉ですが、残念なことです。「玉菜」は、同音異義語が無く、発音も漢字も簡単で一度見たら忘れない言葉です。復活させるべきだとF爺は確信しています。賛同なさる方が多数出現するでしょうか。 フランスに移住1968年にF爺が到着した頃のフランスの平均的な食生活は、当時の日本とは比べ物にならないほど豊かでした。キャンパスの学生食堂でさえ、ステーキなどは「普通の物」だったのです。親しくなった学生に誘われるままに自宅を訪問してご��親とも話をし、夕食に招待していただくときなど、学生食堂とは二ランクも三ランクも違う料理が出るのに感激しました。その際に殆ど必ず、事前に「何か食べられない物はありますか」と訊かれました。「ありません」と答えると、不思議そうな顔をされました。誰しも食べ物の好みはあるもので一つか二つぐらいは食べられない物のあるのが当たり前、という認識のようでした。それでも、幼児の頃からずうっと「食べ物の好き嫌いは、いけないこと」と教え込まれていたF爺は、日本での長年の習慣を引き摺って、嫌いな物でも我慢して食べ続けました。ところが、ある日、我慢の限界が来て、人参を一切れ口にした途端に気分が悪くなり、トイレに駆け込んで胃袋の中身を全部吐いてしまうということがあったのです。「嫌いなものを無理に食べると顔に出てしまうから却って失礼に当たる」こと、そして吐いてしまうのは、その場にいる人全員に不快な思いをさせるから、非常に失礼なことなのだと、ようやく、分かりました。価値観の転換です。「食べ物が極度に不足している場では正当なこと」が「食べ物が恒常的に有り余っている所では不当なこと」であり得るのです。この時から、人参を無理に食べるのはきっぱりやめました。
野葡萄と茱萸(ぐみ)の��� - F爺・小島剛一のブログ
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青葉祐五 / ベクトル・ユーゴ
Profile
青葉 祐五 / ベクトル・ユーゴ
ミュージシャン
4月10日生まれ
東京都世田谷区出身
筆名:青葉祐五/Yugo Aoba/Yugo.A/ベクトルユーゴ
About
2003年より、シンガーソングライターとして活動開始。2010年より「ベクトル・ユーゴ」名義で、都内・横浜・名古屋などを中心に、現在に至り活動中。
2016年、1st EP「小さな日々」をリリース。
湘南工科大学イメージソング『湘南工科ラプソディ~最大公約数の恋~』作詞・作曲・歌唱担当。
2017年より、本格的に制作活動を開始。
坂道・48グループやK-POPグループや声優など数々のアーティストへの楽曲提供を行っている。
近年は絵本「ペロずきんちゃん(小学館刊行)」のテーマソング制作を手がけるなど活動の場を広げている。
Favorite
東京ヤクルトスワローズ/猫/豆柴/夏/快晴/プロ野球/競馬/麻雀/映画鑑賞/読書/コーヒー/Apple製品/都市伝説/銭湯/居酒屋/水族館/文房具屋/本屋/吉野家/東急大井町線沿線/自由が丘/尾山台/秋刀魚/ステーキ/そば/ラーメン/ドラえもん/美味しんぼ/火の鳥/古畑任三郎/深夜食堂/藤子・F・不二雄/庵野秀明/古谷実/吉本隆明/宮沢章夫/是枝裕和/沖田修一/坂元裕二/荻原浩/鈴木敏夫/リリー・フランキー/みうらじゅん/松本人志/野村克也/武豊/ディープインパクト/ドウデュース/キセキ/有村架純/深津絵里/蒼井優/黒木華
Works
【 提供作品 】
⚫︎日向坂46
青春ポップコーン(作曲・編曲/sugita.mと共作編曲)
⚫︎櫻坂46
ソニア(作曲/Kadonoと共作曲)
⚫︎AKB48
サヨナラじゃない(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
⚫︎STU48
雨とか涙とか(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
⚫︎NMB48
職員室に行くべきか?(作曲/Toshikazu.Kと共作曲)
選ばれし者たち(作曲/Kadonoと共作曲)
⚫︎NGT48
片想いのままじゃ終われない(作曲・編曲/S-TONEと共作編曲)
⚫︎GOT7
LOVE LOOP(日本語作詞/EastWest(1by1)、MAXINEと共作詞)
⚫︎CUBERS
ピンキーリング (作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎THE SUPER FRUIT
ボクらの夜明け(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎世が世なら!!!
鼓動のFighters (作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
Winter Prince (作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
ウオー!サオー!(作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
おったまげ(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎丘みどり
阿武隈・恋慕情(作曲・編曲/青葉紘季、大山聖福と共作編曲)
⚫︎増田俊樹
hikari(作詞・作曲・編曲/杉田昌也と共作編曲)
明日はきっと(作詞/HASEGAWAと共作詞)
⚫︎平野綾
Up To Date (作詞/小林光一と共作詞)
⚫︎MaxBoys(細谷佳正+増田俊樹)
恋のキセキ(作詞・作曲/松本有加と共作詞)
ボタン(作詞・作曲)
魔法(作詞・作曲/松本有加と共作詞)
⚫︎BoysRepublic
Only Girl(作詞/戸塚慎と共作詞)
⚫︎GoGoしんGoず!(CV:Lynn、芹沢 優、鈴木みのり)
メイド in わたし♪(作詞・作曲/中島彩歌と共作詞、ツタナオヒコと共作曲)
⚫︎タイトル未定
溺れる(作詞/青葉紘季と共作詞)
⚫︎限りなく白く
白地図のコンパス(作詞・作曲・編曲/松浦はすみと共作編曲)
青空に手を叩け(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎Onephony
最高サマー!!!(作詞)
⚫︎ORIGAMI ZERO PROJECT
未完成にはつづきがある(作詞/青葉紘季と共作詞)
僕だけのFlower(作詞/青葉紘季と共作詞)
魔法の言葉(作詞/青葉紘季と共作詞)
ごめんね、両想い(作詞/青葉紘季と共作詞)
ギミギミ(作詞/青葉紘季と共作詞)
Brand New Story(作詞/青葉紘季と共作詞)
僕らはず��と友達だ(作詞)
iDOL宣言(作詞)
⚫︎EverZOne
ウイニングラン(作詞)
溺愛バニラ(作詞)
⚫︎新生おやゆびプリンセス
海鳴りDANCE(作詞・作曲/ツタナオヒコと共作曲)
⚫︎遠藤璃菜
笑っていたいんだ(作詞/青葉紘季と共作詞)
⚫︎まる子
君がいてくれたからだよ(作詞)
⚫︎Annnnnaの空
未来へ(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作編曲)
⚫︎神谷ちゃん
Diary(作詞・作曲・編曲/杉田昌也と共作編曲)
⚫︎田中海咲
青(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎Sayuki
恋しちゃいました。(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎うなき
愛して恋!!(作詞)
⚫︎とーま
茜(作詞・作曲・編曲/大山聖福と共作詞曲編曲)
⚫︎タオルズ
きみうた(作詞・作曲・編曲)
オレンジロード(作詞・作曲)
こいのうた(作詞)
⚫︎嶋雄大
四畳半(編曲)
⚫︎&CITY
broccoli night(編曲)
⚫︎AiRI
Hello (作詞)
風に吹かれて(作詞)
その他
⚫︎絵本「ペロずきんちゃん」(小学館刊行)公式テーマソング
ペロペロボワ〜ン(作詞・作曲・編曲/山本まもると共作詞)
ペロペロマ〜チ(作詞・作曲・編曲)
⚫︎湘南工科大学 公式イメージソング
湘南工科ラプソディ〜最大公約数の恋〜(作詞・作曲・歌唱/柴山健次と共作詞)
⚫︎ABCプロジェクトテーマソング
Happiness of CAP (作詞)
⚫︎配信アプリ Mildom テーマソング
It's a ショータイム!!!(作詞)
【 Vocal Direction 】
⚫︎CUBERS
ピンキーリング
人生Heyday
エブリデイ・アイシタイ
BOX
ゆらゆら
予感
そばかす
A Beautiful Magic
⚫︎末吉9太郎
機材席開放ってなんですか?
あたしの自名義
⚫︎THE SUPER FRUIT
ボクらの夜明け
ぼくたちバットウィール
叫べない僕らの
チグハグ(韓国語ver.)
⚫︎世が世なら!!!
鼓動のFighters
Winter Prince
ウオー!サオー!
メダチタガリアン
俺ならやれそうじゃん?
KAKURENBO
おったまげ
⚫︎まる子
君がいてくれたからだよ
⚫︎Annnnnaの空
未来へ
⚫︎神谷ちゃん
Diary
⚫︎田中海咲
青
⚫︎Sayuki
恋しちゃいました。
⚫︎うなき
愛して恋!!
⚫︎とーま
茜
#日向坂46#櫻坂46#AKB48#NMB48#NGT48#GOT7#CUBERS#THESUPERFRUIT#スパフル#世が世なら#BoysRepublic#増田俊樹#平野綾#MaxBoys#細谷佳正#GoGoしんGoず#タイトル未定#Onephony#ORIGAMIZEROPROJECT#EverZOne#新生おやゆびプリンセス#遠藤璃菜#田中海咲#とーま#Sayuki#タオルズ#&CITY#嶋雄大#ペロずきんちゃん#湘南工���大学
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2月9日のたま弁。 久しぶりに竹皮弁当。 おかずはシンプル。ソーセージ、卵焼き、焼き鮭、おにぎり、沢庵。 シンプル過ぎゆえに竹皮に包めば、映える⁉︎し、よろこばれる。 唐揚げにしてあげたかったね。鶏肉無いし😭 #たまちゃんの夫弁当 https://www.instagram.com/p/CoazB5PPAr_/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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2024/8/8
遅刻!!!
今回の担当:🦋
次回の担当:🌛
目は覚めたのは午前中だが、起き上がりは昼になってしまった やめよう 支度は数十分でできるはずなのに、それより前に石になっている時間が長すぎる やめよう
外
夏真っ盛りではあるが、風が涼しくて昨年と比べると歩きやすい 良い でも風景を眺める余裕はない 暑い
建物と街路樹が密集している地帯にくる 熱を帯びたなんとも形容しづらい匂いが鼻にくる いい匂いとは思わないが、強��不快感もない 子供の頃の記憶を伴って香る匂いはどんなものでも鼻をつまむことがない気がする 記憶を引っ張り出したくなって拒否しないのかもしれない
昼ごはん
近所の定食屋さんに行った 食べたい食べたいと思ってなかなか足を運べなかったから、やっと達成できて嬉しい はじめに食べた味噌汁の塩分が濃く、ぐわ〜となる 美味しい 沢庵が鰹節のついたタイプだった 嬉しい あと、ごはんに米が乾いて透明になったハリハリがついていた 良い
食後に運ばれてきたはちみつレモンをちびちび飲む 背の高いコップに入っており、暑さでかいた水滴が手のひら全体につく
その後は何個かぐるぐると歩き回り用事を片付け、アイスコーヒーを飲んで帰った ガ〜〜と飲んだので胴体周辺が次第にむかむかしてくる 夏の日差しによる身体の衰え
帰り
日が沈み歩きやすい 非常に すべて日光が悪かった 疲れや気分の悪さがほとんどない
今日はなんだかんだ、積み上げたタスクを終わらせることができたので良かったのではないでしょうか(はい) 出鼻を挫いたので全く達成感も喜びもない なんだかんだでいいよ〜となれない 気力と自信を失っているらしい 夏の予定表と日記帳をつくろう
今日買った体験付き石を拭いて寝ます
近況
ここ最近切り替え、というか何かに手を付け始めるのが遅くなっている どんどん悪くなっている 動かないときは時間を認識する思考力すら消え、ただぼや〜と目に映った文字や画像を読み取るだけ なんの得にもならないし、そんな時間に衝撃は受けない
誰かいきなり玄関を突き破って、部屋の中央にただ居座っていてくれ
単に完璧に1日を過ごすことを諦めて、何のやる気も自力で起こせないものぐさとなっている ちゃんとしないとちゃんとできないし、ちゃんとし続けないとちゃんとなれない め、めんどくさ……
だれか〜
まあ、こういった怪異に既に成りはじめているのでさっさと帰省します 帰るぞ! うお〜
あと今日本を図書館で借り、丸善で買い、積みも整理したので完全に本を読む気概に溢れている 読むぞ! うお〜〜〜〜〜〜〜〜
1cmの嬉しさ
・祭りの催しの一環として、商店街近くの店々が店頭に出し物を置いていた いい! ワンコインでできる自然石取り放題(数十秒)をやる 衝動的 何の意味も物欲もないけど、今しか購入できない小さめ変なものを見ると真っ白になる 私は葦でござい…… 日が真上で照ってい���時間帯で、さらに頭上に陰をつくってくれるものがなく身も頭も本調子からズレ落ちた状態で石をすくう 薄い長方形の木箱に白砂と『自然石など』が入っている その箱の上でキッチンタイマーが時間を刻む 目的は家に謎のブツがある景色を見ること なので一応取り放題!と謳っているけど、箱の中で比較的大きい紫色の三角石を開始3秒でとったら満足した のろのろと手を動かす 残り10秒と伝えられた 取り皿に砂がこんもりしてきたのを見て、ジャカジャカ掬いすぎると砂山が崩れて台無しになるんだ〜と気づく 今更 全く勝負を楽しめていない 制限時間が終わりを迎え、皿の中身がザルにまかれる すぐに砂がはけ、石が単色の網目を彩る さらりと見ただけで10個はとれた しかも色も形も被っていたり近しいものがない それなりに良いのでは しかし、そんなわけはないようで御情けの追加石を砂丘からスコップ数杯分もらった お祭りだ…… 祭り屋台での恵みだ…… 今まで全く祭を認識していなかった こんな舐めた取り放題は祭りでしてはいけない
店主の方が陽気で、掬う横でかるく野次をとばしていてよかった
・めちゃめちゃ好みの曲がCDショップ内で聞こえた めちゃめちゃ好みだったので会計時に一か八かで店員さんに尋ねたら仔細に教えてくれた なんという………… HAPPY……
・帰り道、いつも無人状態の公園に人がいたのを見る 嬉しい 自転車を立て掛け、一人でぼんやりしていた
🌛
一番となると特に何も思いつかないかも 美しさは一定の時間を過ぎると横並びになっててしまうので
一番と言えるほどの衝撃を受けたい
なにか挙げるとするなら早朝の外 どの時期でも美しく思います 写真も朝に撮ったものが多い気がする
🎈
宿題〜〜…… Logとかですかね? 私は宿題、というか夏リストに「本を消化してNotionにLogを貯める」とあります 私もそう思います そのために帰るぞ 帰るぞ
質問
ちょっと待ってください……
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五篇 下 その五
東海道を離れ伊勢の参宮道に来ている弥次郎兵衛と北八。 雲津の旅館で、狂歌詠みがはじまる。
弥次郎兵衛が別の短冊に道々詠んだ歌を書きだしたのだがその間、北八は手もちぶさたなのでさっき胡麻汁が指し示したびょうぶを見て、 「へえ、恋川春町の絵がある。 もし、あの絵の横に書いてる文章は、賛(さん)ですかな。」 と、胡麻汁に聞いてみる。 胡麻汁は、北八の問いに、 「いや、あれは、詩(し)でございます。」 と答える。 北八は、また別の絵を指差して、 「こちらの布袋の絵の横に書いてるのは、詩(し)ですかな。 誰が、書いたもんです。」 胡麻汁が、 「いや、あれは、語(ご)でございます。 沢庵和尚が書いてくださった教訓でございます。」 と言うので、北八は心のうちにこいつはいまいましい奴だと思っていた。 賛(絵のかたわらに、書かれたその絵にちなんだ歌などのこと)と問えば、詩だと言い、じゃ、詩かと、問えば、語(教訓的な文句のこと)だと言う。 それならこっちにも考えがあるとそこらを見回して、 「もし、あの角にある屏風の絵のそばに書いてるのは、六でございましょうな。」 と、今度は、先に、ひとつよけいに言う。 胡麻汁は、北八が、言うものを見て、 「六か何かは、知りませんが、あれは、質(しち)にとったものでございます。」 と、いう。 北八は、むっとしている。
そのうちに、台所のほうから、女中がやってきた。 「はい、ひげ面さまから、お手紙が参りました。」 胡麻汁は、 「どれどれ、何じゃな。」 と、手紙を受け取ると、その場で読み出した。
『島渡ひげ面でございます。 ただいまお江戸から来られた十返舎一九先生が、私にお宅にご到着されたところでございます。 もちろん名古屋連中や杵吉田などからも書状がきております。 さっそくあなた様のことをお話すると、お宅にもお伺いなさるとの事ですのでまずは、ご連絡まで。』
胡麻汁が、声に出して一通り読むと、 「こりゃどういうことじゃいな。さっぱり訳がわからん。」 と、弥次郎兵衛の方に向き直って、 「先生、ただいま朋友どもからこのような手紙が来ましたが、こいつはたぶん尊公のお名前をかたってまいったものと見えます。 さいわい、まもなくここへ来るようですから、いっちょ、なぐさんでやろうじゃございませんか。」 と、言う。 弥次郎兵衛は、それを聞いて、真っ青になり、 「さてさて、大変なことだ。いやはや、横着なやつもあればあるものだ。 しかし、私は会いますまい。」 と、言うと、胡麻汁が、 「それはまた、どうして。」 と、問いかける。 「いやどうも、さっきから、持病の腹痛がおこりました。 そうでなければ、その偽者を懲らしめてやるものを。さてさて、困ったものだ。」 と、思いがけない展開に、さすがの弥次郎兵衛も、そわそわしている。
亭主の胡麻汁をはじめみんなさっきから弥次郎兵衛の様子がどうもおかしいので、さてはと気づいて、こいつの正体を暴いてやろうと互いにそでを引き合う。
茶賀丸が、 「でも先生。これからも、こういうことがたびたびあるかもしれない。 ご不快ではございましょうが、ぜひその偽者にお会いなさるがいいと思います。」 と、弥次郎兵衛の様子を伺いながら言うと、 「はてさて、こまったことをおっしゃる。」 と、弥次郎兵衛は、益々、そわそわしだした。 垂増が、 「ところで、先生のお宅は江戸のどこになるんですかな。」 と聞いてきたのだが、上の空の弥次郎兵衛は頭が回らない。 「さてどこだったか。おおそれそれ、鳥羽か伏見か淀竹田。」 それを聞いた、過雪が、 「山崎の渡しを越えて、与市浜へとお尋あれか。 仮名手本忠臣蔵の一場面じゃないか。茶化すな。ははは。」 と、笑いとばす。 胡麻汁が、 「そういえばたしか、あなたがたのお笠に江戸神田八丁堀、弥次郎兵衛と書き付けてありましが、その弥次郎兵衛さまというは誰の事ですかな。」 「はあ、聞いたことがあるような名だが、誰であったか。 おお、聞いたはずだ。私の実名は、弥次郎兵衛でございます。」 と、弥次郎兵衛は、やややけくそ気味で答える。 「ははあ、右や左の旦那様。よければお恵みをと回っている弥次郎兵衛とは、あなたのことであったか。」 と、胡麻汁が、言うと、 「さようさよう。」 弥次郎兵衛は、上の空で、返事をしている。
「ところで、弥次郎兵衛先生。 その偽者の一九を今すぐにでも、連れてきましょう。」 と茶賀丸が、意地悪く言うと、 「いや、私は、もう出立しましょう。」 と弥次郎兵衛は、立ち上がろうとする。 「なぜまた、今からお立ちになるので。 何時じゃと思っておられるのかな。もう、午後の十時をまわったが。」 と、胡麻汁が、怒ったように言うと、 「とうのも私の腹痛は変わっておりまして、このようにかしこまってばかりいるとだんだん悪くなる。 いつも夜分、外を歩いて、冷やすとじきに良くなりますから。」 と、なんとも間の抜けた言い訳をする。 「なるほどそれで、今から立とうというのか。 まあそうだな。そうするか。 たとえお前らがここにいると言っても、ここにはもう泊める部屋はない。 早く出ていけ。よくも人の名をかたって騙したな。」 と、胡麻汁が、弥次郎兵衛らの荷物をそこに放り出して言う。 「なに、かたっただと。」 と自分が悪いのを棚に上げて、弥次郎兵衛が詰め寄ると、 「そう、かたったわいな。 本当の十返舎先生は名古屋の川並道中から、状がついてきてるから間違いない。」 と弥次郎兵衛があまりにも威圧的に言うので、胡麻汁はちょっとひるんだがもっともなことを言う。 垂増が、 「最初からどうもおかしいと思っておった。 こちらから放り出されないうちに、ちゃっちゃと出てていかんせ。」 と、そっけない言いようだ。 「なんだ、放り出すだと。こりゃおもしろい。」 と、弥次郎兵衛がりきむが、 「おい弥次さん。このへんが潮時だ。だいたい、お前の思い付きが悪い。 さあここを出て、どこかの安い宿にでも泊まろう。 こりゃ、どなたも、真っ平御めんなさい。」 と、北八が、わびを入れる。
亭主の胡麻汁も腹は立ったが、おかしさもあってこのふたりが這わんばかりの様子でそこそこに支度し出て行くのを、家内の者どもと手を打ちたたき笑いながら見ていた。
弥次郎兵衛は、ずっとふくれっ面で、りきみかえっている。 北八の方は、おかしく思いながら、あとにしたがっている。
短冊に いやとは言わずに 旅の恥 書き捨てていく 偽りの名で
と北八が詠んで、なんとなくおかしくなって、笑い出した。 二人は旅館から出たのだが、もはや十時を過ぎているので家並みは、戸を閉めてひっそりと静まり返っている。 どれが、旅館かもわからない。 暗がりの中、旅館を探しながら歩いているといきなり軒下の犬どもが起きてきてほえかかるので、弥次郎兵衛はきょろきょろして、 「ええ、この畜生め。大きな声でほえやがる。」 と石ころを拾って投げつけると、犬は怒ってますます弥次郎兵衛にほえかかる。 その様子に、北八が、 「かまいなさんな。犬までがばかにしてやがる。おや、弥次さん。 妙な手つきをして、お前何をしてるんだ。」 となにやら変なしぐさをしている弥次郎兵衛に、問いかけた。 「いやなに、犬ににらまれた時には空中に虎という文字を書いて見せると、犬が逃げるということだからさっきから書いてるんだが、いっこうに逃げない。 どうやらこいつら、字が読めない犬みたいだ。ししし。」 と、どうやらこうやら、追い散らかして行く。
しばらく歩いてどうやら、この町の外れまで来てしまった様子に、弥次郎兵衛が、 「こりゃ、失敗した。ええい、ままよ。北八よ。夜どうし歩こうじゃあねえか。 なあ、きつい事はない。行こう。」 と、言うのを、 「お前は、とんでもないことを言う。まだ、十二時にもなっていないだろう。 まだ、どっかやってる旅館があるだろう。」 と、北八は、疲れた様子で答える。 「そうは言っても、今まで、歩いてきて全然見つからねえじゃねえか。」 と辺りを見回すと、 「いやあるぞあるぞ。遥か向こうに火が見える。 あの火を目あてに行って、宿をたのもう。」 弥次郎兵衛が言うので、その方をみて、 「それがいい。しかしあれは、家の灯りには見えないみたいだが。」 と、北八が、暗闇を透かして見ながら言う。 弥次郎兵衛が、 「とんだことをいう。あれは、戸のすき間よりもれる火にちがいない。」 と、自分に言い聞かせるように言う。 「うん、そうかもしれない。家のうちでたく火だ。 なにがなんでも、あそこに頼んで泊めてもらおう。」 と、足任せに、急いで行く。
つづく。
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なう(2023/02/12 19:30:48) チャレンジャーでちっこ過ぎるのどぐろ 7尾入って242円と激安でGET🤩🙌 塩焼きが一番美味いけどちっさいから煮付けに☺️ 頭落としてワタ取る方がエラ取りせんでえーし ワタも抜きやすいんやけど目玉の煮付けが 食べたかったから頭残して調理した😋 小さいけど味はちゃんとのどぐろ😙 まだ全然脂はのってないけどコレはコレで 美味しかった😍大切なお命有難く頂きました☺️ #のどぐろの煮付け #アカムツの煮付け #ほうれん草のおひたし #ひじきの煮物 #おばあちゃんの沢庵 #越後仕込純米吟醸 #飲酒ダグラム #ポン酒ダグラム #家呑み #おうち居酒屋 #おうちごはん #おうちごはん部 #おうちごはんlover #今日の晩ごはん #TodaysDinner #晩ごはん #晩ごはん記録 #献立記録 #てづくりごはん #手作りごはん #てづくりごはん365 #cooking #タベリー #フーディーテーブル #クッキングラム #キッチングラム #いいね返し #夫婦ごはん #ふたりごはん #豊かな食卓 最後の2枚はToday'sオヤツのチュロス! 2人分やけど生クリームは控えめにしておいた😌 そーいや今年はまだ姿蟹食べてへんなぁ🦀 最近寺泊行ってないし来週末にでも見に行って みよかな😊??? https://www.instagram.com/p/CojzzshyIT-/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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ギリギリおにぎり
低気圧のせいか頭痛に苛まれる一日だった。周りの人たちは涼しい顔をして仕事をしているけど、雨の日に頭痛くなったりしないんだろうか。 うちの会社近くでは飲食店がお弁当の移動販売をしていることがある。今日はおにぎり1個と沢庵のパックがあったので、食欲もないしそれと常備しているインスタントの味噌汁でお昼を済ますことにした。おにぎりというのは実は危険な食べ物で、混ぜ込みタイプなら見た目で何が入っているかだいたいわかるが、白米のおにぎりは中に何が入っているかわかったもんじゃない。何も考えずに白米を海苔で巻いたおにぎりのパックに手を伸ばすとお店の人が昆布のおにぎりだと告げる。すぐさま手を引っ込めた私は鮭とわかめの混ぜ込みご飯を手に取った、昆布を食べると吐く体質なので。 知らない人の作った料理には心を許してはいけません。
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Yogurt Four Seasons オケージョンヨーグルト いちごヨーグルト&チョコレートムース仕立て
源吉兆庵さんが手がけるヨーグルト専門店、Yogurt Four Seasonsさんの冬限定品最後はヨーグルトスイーツ!
行事や儀式を意味する「オケージョン」という言葉を使ってヨーグルトのカテゴリーを作ってらっしゃるのがおもしろい。
スペック
バレンタイン向けヨーグルトスイーツ🍫💕
上層がいちごヨーグルト、下層がチョコムースの二層仕立て。
わたしが手に取った商品の賞味期限は購入日から7日。
日持ちするから贈り物にも使いやすい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 開封 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
上層は淡いピンク色のヨーグルト。
ほかのヨーグルトと比べてぶわぶわの硬めの質感に調整されてる。
クタッと煮込まれた大きめカットの苺果肉も入ってておいしそう💕
そして下層のチョコレートムース。
むっちり吸い付くような質感ですくうのが大変😍
しっかり形のあるチョコレート色のムースが登場✨
どんな味かなぁ、わくわく!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧ 頂きます🙏 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・୨୧
いちごのヨーグルト、ぶわぶわの質感の中にジャリジャリの果肉があって楽しい🥰
甘酸っぱくてコクもある。
でもチョコムースをすくいあげてた影響か、香りが滲みてて印象的にはチョコが勝ってる。
先に一口食べとけばよかった💦
チョコムースはすごい食感✨
なんていうんやろう。
低反発まくらみたいな、埋もれていくような感覚。
すんごい滑らかで、ふにゅぅぅぅって感じ!
気持ち良すぎる🥴♡
いちごヨーグルトに染みてたし、かなり強いチョコかなって予想してたけど、食べてみるとそうでもなく。
ヨーグルトの味をかき消さんように作られてるのがわかって感動✨
一緒に食べると完璧な苺チョコヨーグルトスイーツになる😍
甘酸っぱヨーグルトにチョコレートの魅惑的な香り💕💕💕
お乳のコクが贅沢で、ケーキ食べるよりもスペシャル。
チョコ好きさん必食!
なかなか合わせづらいチョコとヨーグルトの架け橋に苺が使われてるの、よすぎる!
============================ 無脂乳固形分 6.2% 乳脂肪分 2.9% ————————————————— 栄養成分(1個180gあたり) エネルギー 261kcal たんぱく質 7.7g 脂質 11.2g 炭水化物 32.9g 食塩相当量 0.21g ————————————————— 原材料名 生乳(鳥取県産)、脱脂乳、チョコレート(カカオマス、砂糖、ココアバター)、いちごソース(いちご、砂糖、レモン果汁)、牛乳、砂糖、クリーム、ゼラチン加工品、ガラクトオリゴ糖/酸味料、香料、乳化剤(大豆由来)、増粘剤(ペクチン) ————————————————— 購入価格 600円(税別) ————————————————— 製造者 株式会社 源 吉兆庵 販売者 源 吉兆庵乳業株式会社 ============================
#乳等を主要原料とする食品#二層式#チョコレート#ムース#フルーツ#苺#レモン#ガラクトオリゴ糖#オリゴ糖#源吉兆庵#源吉兆庵乳業#Yogurt Four Seasons#オケージョンヨーグルト#専門店
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タゴ
コンビニの店主の男。登場話数は68話。
7話 ・「まさかオレのうちには来ないだろーけど。」 ・「こらカービィ!わざわざこんなとこに来るなぁ!」
10話 ・「警察廃止だって?」 ・「わたしがちょっと目を離した隙に、表に『タダで差し上げます』なんて貼り紙がべったり!」 ・「誰かがこんなイタズラするから、何もかも持っていかれてしまったんです。」
19話 ・「(ナックルジョーにカービィの居場所を聞かれて)あ、あいつ一文無し。買い物しないから知らない!」
28話 ・「なんて書いてあるんだ、フーム?」 ・「早く(工場に)入れろー!」 ・「はぁ…お腹すいてきた…。」 ・「(エンジンを止めたフームに対して)せっかく楽しんでるのにー。」 ・「デデデのやつー(さりげなく呼び捨て)。」
29話 ・「えへへへへへ…悪い、カービィ見てたら、何だかシャーベットと間違えちゃって。」
30話 ・「いらっしゃい、新発売のカップ麺はいかが?(何気にパッケージがデデデマークである)」 ・「(独身老人のための商品が少ないと言われて)売れるのは子供向けばかりで…。」 ・「そいつはドロボーのタダ食いだ!」
32話 ・「あ~はいはい、歯垢除去ローラーに水流歯ブラシ、口臭チェッカーに歯磨きガム。そして今一番の人気は…超音波電動歯ブラシ、今なら88デデン!」
33話 ・「リサイクルか!」 ・「(ゴミの山で)拾ったフライパンで~?」 ・「それならいっそ(ゴミで)干潟を埋め立てれば~。」
35話 ・「オイオイ…そんな小さいので勝てんのかぁ?(煽り)」
37話 ・「(カービィがコンビニに来るかどうか聞かれて)え…まぁ…ちょくちょく…。そういえばいつもお菓子コーナーのところで(カービィが)うろうろ…。」
42話 ・「レン村長どうすれば良いんだ?」 ・「何だい、署長さん?(ボルン署長の万引きに対して)良いんだよ…仕返しにアンタのお釣りずっと誤魔化してたから。」
45話 ・「怖いもの知らずの子は、思いやりの心が育たないからね~。」
47話 ・「署長さん(ワドルディ達を)何とかしてよ~。」
49話 ・「これダメ~?(爬虫類染みた顔のデデデのイラスト)」
50話 ・「あぁ、おはよう。デデデはエラいねぇ~。ボクも~。」
52話 ・「見つかっちゃった…。」 ・「だって…商品を捨ててると知れたら…(店の評判ガタ落ちだしね)。」 ・「(売れ残った商品は)こうするしかないんだよ。」 ・「(売れないモノでも)組み合わせ���と良いかも。」 ・「ダメで元々、やってみようぜ!」 ・「さぁ、新発売のチョコカプセルだよ~。」 ・「食べてからのお楽しみ。」 ・「売れ残った商品がこれでバカ売れだ~!」 ・「(チョコカプセルを買うレン村長に対して)はいまいど~!あはははは…いいえ、うふふふふ。」 ・「(チョコカプセルを買い占めるデデデに対して)ぼ、没収ですか?」 ・「そうそう、(メタナイトのフィギュアは)なかなか出ないように…。」 ・「(新商品のアイデアをくれたのは)フームさんじゃない…。おかげで儲かってるよ。」 ・「え?チョコカプセルの仕入れ先?フームさんには隠せないなぁ。」 ・「(売り上げが)落ちてきたね…。(ガングに対して)良いアイデアがあるの?(回想内のセリフ)」 ・「銀河戦士団シリーズは飽きられた!」 ・「(捨てたらフームさん)怒るでしょ?」
55話 ・「オレやるよー!えー1番…コンビニショップのタゴ…それ!(デデデを殴る)」
59話 ・「おーい!カービィ!寄ってかないか~?」 ・「助かるよ。賞味期限切れの弁当は、どうせ捨てなきゃならないからね。」 ・「よーし!オレも頑張ろ~!」 ・「えーっと酢の物はダメ…っと。」 ・「(デデデに対して)星いっぱいくださ~い!」 ・「あ、は、はい…。賞味期限切れが出たものですから…。どうせなら陛下にと。」 ・「(1ツ星貰って)ありがとうございま~す!」 ・「いらっしゃいませ。なんか急に忙しくなりましてね~。」
61話 ・「(デデデが死ぬなんて)余計ありえないよ~。」 ・「う~ん…これ製造メーカーも賞味期限も書いてないよ?」
62話 ・「ボルン署長にカワサキ…。」 ・「メーベル…でも…アンタの占い当たるから…。」 ・「ひどいなぁ…。」
68話 ・「(ブンにチャーハンを届けられて)はいよ!便利だな~出前サービスって。よし!ウチもやるか!」
70話 ・「(トッコリは)ギャーギャーうるさいし。」 ・「すると…キック船長の財宝は…。」 ・「緑の原って牧場だ!」 ・「(デデデに)宝をとられちゃう!」
71話 ・「(クジラの潮吹きを見て)うわぁ!なんなんだぁ?」
72話 ・「(レン村長に対して)今日も良い天気で。」 ・「まーたデデデが何か企んでるんでしょ?(呼び捨て)」 ・「あ!おい!何するんだ!(村長が買ったワドルディに、持っていた箒を取られる。また、箒をヘリコプターのようにして飛ぶワドルディのモーションは、後のゲーム本編にに逆輸入された)」 ・「おかげで食べ物が売れてカワサキの店も(ウチの店も景気が良いよ)。」 ・「(ワドルディを雇って)24時間営業にしたから、バッチリ儲かっちゃうぞ。」 ・「いや~もう(ワドルディのおかげで)食品が売れて売れて!」 ・「村の人口が増えたんだから、当然だねぇ。」
81話 ・「店に並べる前に、美味しいかどうかチェックしてただけさ。皆には黙っててくれ、頼む!」 ・「ホントよくこんなところに住んでるよな。」 ・「(落とし物を溜めすぎて)片づけられなくなったのか。」
82話 ・「(パームに対して)料理を(教えてくれ)!」 ・「やった!やったぁ!(フードプロセッサーが来て喜ぶ)」 ・「優勝は…(オレのモノだ!)。」 ・「(サモに続いて)オレのもだ…。」 ・「(パームに対して)それしか知らなかったのかー。」
85話 ・「な、なんだぁ?」 ・「フロンガス発生機?」
86話 ・「オレ、審査員に…(ならなくて良かったよ)。」
89話 ・「(ガングの話を聞いて)どっかで聞いたことがある。」 ・「パクリだ~。」
92話 ・「(デデデの放送を見て)ん?ワドルディって何万匹もいるんだ…。お弁当売れたら儲かるぞー!よーし!」 ・「オレ、パスタつき豪華ハンバーグ弁当。これ1つで200デデンでーす!」 ・「美味しいけどな…。」 ・「じゃあカレー弁当150デデン!」 ・「おにぎり弁当60デデン!」 ・「これ以上安いと…(味も栄養もガタ落ちだよ)。」 ・「梅~梅~梅干しミ…ミニ弁当…賞味期限切れ9デデン!」 ・「さらさらおかゆに沢庵ひときれ5デデン!」 ・「もう無理だよ…。」 ・「(カワサキに対して)嘘つけ…(サンドウィッチは)1デデンで作れるワケない。」 ・「(カワサキに対して)料理人として恥ずかしくない?」
95話 ・「やぁ、カービィ、らっしゃい。今日は何?」 ・「(窓ガラスを破壊されて)うわ、何すんだぁー!やめてくれぇ…。」 ・「カービィ!カービィだよ!カービィのヤツひどいよ~!(泣)」
98話 ・「ナイトメアが攻めてくるのは…(カービィがここにいるせいだ!)。」 ・「(ナイトメア要塞を見て)あんなのに勝てるのかぁ?」
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早く調子を取り戻したい
Friday 14 November 2014
早朝3時に起きていつもの時間に禅寺に行くとお休みだった。 あ〜そういえば14日は休みだったなと気付いた。
午前中、自動車免許の更新に沼津の運転免許センターに行く。 1時間講習を受けてこれから5年間有効となる。
午後1時15分、春に車検をした工場へ行き、アーティ21スペシャルの6ヶ月を点検をする。ファンベルトが少し劣化していたが特に問題はなかった。
午後2時過ぎ、オーストラリアに移住したM夫婦が一番下の男の子と連れて茶畑庵にやって来た。 30分ほどおしゃべり。近く奥さんと撮影する予定。
夜、MとFacebookの電話で打ち合わせ。 写真をどう展開するか話をした。
YouTubeで中国の文化大革命について調べた。 10億人以上いると1億くらい殺しても気にしないんだな。 毛沢東は酷い。
夜、10時就寝。
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