#笹���峠
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March 2024/ 笹山(洞爺湖)
#trek#北海道#スノーシュー#ガイドオフィスユーゴ#トレッキング#guideofficeu5#洞爺湖#洞爺湖ビジターセンター#洞爺#笹山#ブーランジェリー ジン#Boulangerie JIN#モリブロート#伊達#伊達そば#そば順#庚申草山#喜茂別#中山峠#山旅#雪山#2024年#冷やし納豆そば#凍らない湖
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〜 旅人の記録 〜
長野県須坂市・国道406号線
「大笹街道・秋の信州路」
長野県須坂市と群馬県嬬恋村を結ぶ、通称・大笹街道。
険しい峠道で知られていますが、長野県側は特に急カーブが連続する難所。
こんな山深い所だからこそ、木々の色付きも濃い印象ですね。
自然100%の澄んだ空気に覆われた道。
今年も、もうすぐ厳しい季節になりますね。
〜 旅人の記録 〜
#長野県 #須坂市 #大笹街道 #秋の信州路 #上信越高原国立公園 #清々しい空気 #紅葉の美しい道 #少し寂しげなルート #旅 #旅人の記録 #独り旅
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中山峠
峰ふり仰ぐ 山峡(やまあい)に 谷間をつなぐ 無意根橋(むいねばし) くゞる薄別(うすべつ) トンネル抜けりゃ 秋は色染む 紅葉橋 名残り惜しむや 春雪恋し 越える青春 中山峠 一望千里 峰の上 白樺林 えぞ松の 通る印(しる)べを 見降ろしながら 雲をいたゞく 羊蹄(ようてい)の 霞むかなたの 木霊(こだま)の山よ 招くあこがれ 中山峠 峠を降(くだ)る 夢の��� 熊笹しげる 裾の峰 はるかルスツの 高原越えて 遠く有珠岳(うすだけ) 中島が 洞爺湖畔(とうやこはん)に 映して浮ぶ いつか過ぎゆく 中山峠
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笹谷峠 / Sasaya Pass - 20241018
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2024.8.8〜11 南アルプス白峰南嶺
メンバー:kwt
去年は北岳から南下して布引山まで歩いた。今年はさらに南側を南から北へ歩いてきた。 計画では山伏から入って布引山から下山する予定だったが、日程に余裕があったのと天候に恵まれたので広河内岳まで歩いて大門沢から下降した。
1日目 静岡駅〜(バス)〜新田〜山伏〜小河内山手前の標高1900mくらいのところ(泊)
山伏までは登山道がある。山伏は鹿の楽園だった。山伏から先はハイキングマップでは登山道がないが、踏み跡は明瞭だった。16時くらいに雨がぱらついてきたので行動を切り上げて適当なところでテントを張った。水は山伏の登山道で汲んで担いだ。
看板に「ヤナギラン」と書いてあった。鹿に食べられないように柵で囲われていた
初日にテントを張ったところ
2日目 小河内山手前の標高1900mくらいのところ〜青笹山〜イタドリ山〜青薙山〜稲又山〜所の沢越(泊)
小河内山から先は地形が複雑で踏み跡は薄くなる。水無峠山と三ノ沢山はピークを通過せずに巻いてしまったようだ。天気が良くて周囲の地形が把握できたので、踏み跡を外してもなんとなくルートに復帰できた。もちろん地形図とコンパスは頻繁に確認した。そして難所の青薙崩。ハーネスをはいてフィックスロープにカラビナをかけて通過した。いちばん難しいところがボロボロで足を置いたところ、触ったところがことごとく崩れていくので岩をホールドとして使うことができず、フィックスロープをゴボウで通過した。
こんな感じのところには鹿が群れをなしている
青薙崩
この日は所の沢越の水場にテントを張った
3日目 所の沢越〜布引山〜笊ヶ岳〜伝付峠〜奈良田越(泊)
昨日までに比べると登山道は明瞭で高速道路のよう。頭を使わずに歩ける。
毎日お昼近くになると東側から雲が湧き上がってくる
伝付峠で一瞬雨がパラついた。トイレで雨宿り
4日目 奈良田越〜笹山〜白河内岳〜大籠岳〜広河内岳〜大門沢下降点〜奈良田
笹山から先は森林限界を越え高山の雰囲気。大門沢の下降がウンザリするほど長くて大変だった。月稜会に入ってその年の冬(たぶん15年くらい前!)に塩Gと白峰三山を縦走したときの下降も大門沢だったが、その時はそんなに長く感じなかった気がする。歳をとったのかな。
ようやく大門沢下降点が見えた
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北八ヶ岳の宝物 第2弾
北八ヶ岳には、白駒池や双子池を始めとして多くの池があります。その中の一つが雨池で、大きさは白駒池に匹敵するくらい大きく、アプローチも長くはないし、風景としても大変に美しいのですが、何故か私が学生の頃には訪れる人も稀な場所でした。私は何度も訪れ、池畔でテントを張って泊まったりもしましたが、人影を見かけたことさえありませんでした。
当時は日本ピラタスロープウェイと呼ばれていた、現在の北八ヶ岳ロープウェイの頂上駅から坪庭を抜け、縞枯山荘を通って雨池峠に至り、そこから東側の斜面を駆け下りれば1時間もかからずに雨池の池畔に出られます。また私は通ったことがありませんが、夏場はバスが通っている麦草峠から歩いても1時間はかからないはずです。確かに麦草峠から木道を歩いて15分で行ける白駒池に比べれば、おいそれと観光客が行ける場所ではありませんが、曲がりなりにも登山者なら近くて交通の便もいいと感じるはずで、何故多くの人が訪れていなかったのか不思議でした。それでも近くの林道からの入口にも池畔にも立派な道標が立てられており、稲子岳の凹地などとは全く違って人の匂いはありました。
池のほぼ全周が大小の茶色っぽいゴツゴツした岩で敷き詰められており、その周りを丈の低い黄緑の笹が覆っていて、それが針葉樹の林縁を形成しているという、大変に美しい風景を形成しています。
雨池は周囲の山々も高くはなく開けた場所にあるので、テントを張って一晩を過ごすと、遮るもののない、それこそ満天の星空を見上げることができて、感動を禁じ得なかったものです。
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【山日記】
引き続き南信。 今回は伊那谷、天竜川の西側、中央アルプス南端にあたる阿智村のマイナーピークを目指す。隠れ里の無名峠から、不定形な林をくぐり抜け、不定形な沢を渡る。気になる青い石あり。大きいので、目に焼きつけて残像のみ持ち帰る。山中、もうひぐらしが鳴いていた。ここは一体どこなんだ?
重力の感覚が狂う登山道は、境界標石と、埋もれがちな赤テープを頼りに歩く。ここのギンリョウソウは適度な距離をとって立つ。タニギキョウ、所々藤の花が散っている。ユキザサ。コアジサイはまだ蕾。咲けばいい香りが漂うはず。
アキレス腱が伸びまくる急登。 ミズナラの巨樹。 斜面から突き出た大きな手みたいだ。
11時 山中で時報を聞いた。 学校のチャイムのようで すこし違う不思議なメロディ。 麓の村の防災無線かな。
笹薮を、大きな獣がさーっと、駆け抜けていく。速い。心臓がばくばくした。わずかだが南アルプス展望。少しほっとする。獣の気配を気にしつつおにぎりタイム。
道の真ん中に���っそり佇む三角点と、拓本でも取ってきたいような山頂プレートがあった。"ウラセブン"とある。地元の人たち��PRする「阿智村セブンサミット」なる山の、ウラバージョンかな?ネットには殆ど情報はなく、登って初めて知れるのが良い。ちなみに、オモテ7峰は我々とっくに制覇して、もう何周目かでした(ドヤ顔 笑)
藪の向こうに 小さな錆びた小屋と ピカピカのロボット雨量計。 現役?
行きの古街道沿い。 馬頭観音の反対側に 手押し車が止めてあり、 その少し上の畑で、 小さなおばあちゃんが草取りをしていた。 三時間後、下山して戻ると まだ草取りをしていた。 番人だと思う。
藪の中で、あさっての方向を向いて立つ 何らかの石仏が気になった。
中馬(ちゅうま)街道を見つつ帰路へ。
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成木街道(石灰の道、白粉道), 北小曽木〜吹上峠ルート|Joe @yogidempsey #note https://note.com/yogidempsey/n/n82503bc6d25e
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829:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/02(木) 07:18:43.77 ID:NaHcXWcq
群馬百名山の難易度ランキング上位5座教えてください!
830:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/02(木) 09:38:16.14 ID:3rDYBu2i
>>829
>群馬百名山の難易度ランキング上位5座教えてください!
このスレの話題としては面白いと思うけど、難易度と言っても
技術的なもの、体力的なもの、危険な個所の有無、その他色々な
要因があるからランキングは人によって大きく異なるのでは?
私は去年の10月で群馬百名山を全て歩き終わりましたが、
(総合的な意味で)一番苦労したのは景鶴山でした。
参考 www.yamareco.com/modules/yamareco/userstat-grp-36043-11.html
831:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/02(木) 10:07:05.99 ID:/fYIN2ua
ぐん百、非力で体力的な理由から皇海山、錫ヶ岳、景鶴山はあきらめた。そもそも景鶴山は入山禁止だし。それ以外はなんとかなったよ。
高岩は友人にロープで確保してもらって達成。
833:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/02(木) 17:38:20.55 ID:3rDYBu2i
>>831
皇海山は車で皇海橋まで行ける時に登ったので楽勝でしたが
今クラシックルートで登れと言われたら私も二の足を踏みます。
日本百名山を目指してる人にとっては難易度1位の山なんじゃないかと
錫ヶ岳(菅��登山口ピストン)は私の群馬百名山の難易度ランキングでも
ベスト3に入りますね。
>そもそも景鶴山は入山禁止
>>831さんも多分ご存じだと思いますが、植生が厚い雪の下に覆われる
残雪期は登山が黙認されています。
832:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/02(木) 17:13:48.30 ID:q1s39WLu
皇海山はあの台風前までならオフロードを気にならなければ気楽に行けたのにね
834:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/02(木) 18:14:28.37 ID:RwCMQVjS
危険度では皇海山かもしれないが難易度では平ヶ岳の方がきつそう
プリンスルートなら良いが
835:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/03(金) 00:19:31.92 ID:OBAiRUKr
クラシックルートそんなきつかったっけ?
あんまきつかった記憶が無いな
平ヶ岳もそこまできつくないと思うけども
雲取山と同じくらいな感じだったと思うよ
839:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/05(日) 15:54:56.54 ID:ygw1RiSm
皇海山クラシックルートに昨日初めて登ってきたけど
適度に涼しかった事もあってコースタイム程はしんどくない印象、早月尾根を日帰りできる人なら間違いなく余裕
行きの庚申山からの破線はよく整備されてるから大して怖く無かったけれども
帰りの六林班峠からの道の笹薮で滑って3mくらい滑落したわ
とっさに笹を掴んで止められたから無傷だったけれどもあの危険な笹薮は二度と通りたく無い
841:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/05(日) 18:27:26.14 ID:/gI1hok7
皇海山クラシックルートは刈払いを待つのが吉かと
長いだけの登山になるよ
843:底名無し沼さん:2023/11/06(月) 15:32:00.26 ID:wEAR2a+h
刈払いされた試しあるの?あそこは昔から放置されてるっしょ
皇海山クラシックルートはそんな大変じゃあなかったな,俺の場合は
844:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/06(月) 16:38:45.28 ID:gB8D0c2V
>>843
かなりされてる
五六月辺りが多い
あとは田中陽希が酷いと言ったら刈払いされた
845:底名無し沼さん:2023/11/06(月) 18:08:15.02 ID:wEAR2a+h
そうなんだ
以前いったとき11月上旬ですでに薮状態だったからなぁ
さらにあそこから稜線を南下するのは俺には到底無理だが入ってる人もいるんだよなぁ
849:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/07(火) 07:36:30.94 ID:gUV3I4sQ
群百は西上州が難易度高めだと思う。
後、皇海山 平ヶ岳 錫ヶ岳などの体力勝負のロングルート。
850:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/07(火) 08:47:41.89 ID:Im2tbBkL
日本百名山は登る対象として選ばれ
登山者として普通の技術・脚力を持った人ならそれほど難なく歩けるように
コース&山小屋が整備されている
一方、群馬百名山��登ることを前提に選んでいないので難易度の高い山がある
参考:www.pref.gunma.jp/page/170435.html [選定の観点]
「登山禁止や登山道がない、あるいははっきりしない、難路であるなどの理由
により人々を容易に近付けない山も、その姿や豊かな自然に着目して選定の対象にしました。
浅間山 阿能川岳 御飯岳 景鶴山 四郎岳 錫ヶ岳 高間山 など」
851:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/08(水) 05:52:15.40 ID:Q8UPX74l
御飯岳は先週行った。笹が刈られて歩きやすかったよ。ヤマップで登山道が破線になってるけど全く問題なし。
高間山は9月に行ったけれど3年前は笹でボーボーだったところが、刈払いされて歩きやすくなってた。
852:850:[sage]:2023/11/08(水) 17:19:24.95 ID:JYQRfAdp
���馬百名山の選定が行われたのは平成15年(20年前)
群馬百名山に選ばれたのがきっかけになって
その後に登山道が整備された山もあるんでしょうね
>>851さんは群馬百名山挑戦中?
855:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/12(日) 07:45:00.44 ID:eZ0VhJ4U
>>852
3年前に始めて皇海山、錫ヶ岳、景鶴山が残りました。体力的にここはあきらめてます。
今、何気に2巡目。
853:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/08(水) 18:25:25.43 ID:96GDB/bl
日本300名山の上野村諏訪山も良い山だった
856:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/12(日) 07:49:39.39 ID:eZ0VhJ4U
上野村の諏訪山。
序盤の川沿いの道がどんどん崩れていて、一回台風19号みたいなのが来たら廃道になりそうなくらい。
登山道が残っているうちに早めに登った方が良い山かも。
860:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/16(木) 07:41:11.28 ID:w2/0WOG/
>>855
残り3座であきらめるのは勿体無い
その3座以外登れたなら健脚ではなくても普通の脚力はありますよね
◎景鶴山 竜宮小屋等を使って二泊三日(雪の状態にもよるが竜宮小屋⇔景鶴山の所要時間・累積標高は阿能川岳とそれほど変わりません)
◎錫ヶ岳 五色沼避難小屋(近くに水場あり)・錫ノ水場(テン場あり)を使って一泊二日or二泊三日
とすれば普通の脚力でそれほど苦労せず歩けると思います
問題は皇海山ですがネットで情報を漁って見ると
◎皇海橋⇔皇海山の登山道の状態は特に問題無い
◎栗原川根利林道の状態は歩く(片道約20Km)のには特に問題は無い
という状態らしいので、皇海橋テント泊で一泊二日or二泊三日というのもありかと・・・
864:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/16(木) 12:27:26.27 ID:joR661jF
>>860
アドバイスありがとうございます。
テント泊の経験がないのと小屋泊道具を持っての移動経験が少ないのが不安要素です���
そこから練習なあと思ってます。
866:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/18(土) 07:46:15.01 ID:QrtaH1GA
>>864
景鶴山 竜宮小屋、食事・寝具付の有人小屋なので小屋泊道具不要
ttps://ryugugoya.jp/
867:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/18(土) 18:27:31.37 ID:NhQdvycX
>>866
景鶴山、冬は黙認されてるから行けるけどそれ以外は禁止
そして山小屋は冬営業してない
869:底名無し沼さん:[sage]:2023/11/18(土) 20:17:37.26 ID:oPLoY8Of
>>867
景鶴山はゴールデンウイークあたりに挑戦する人が多いね。竜宮小屋はゴールデンウイークには営業開始している。
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2023年9月9日(土)
起きたら雨だった。天気予報氏~~〜 バイクで走り出せないので二度寝する。起きたら晴れていた。台風のせいでいろいろなところの道路や天気がめちゃくちゃになったので長野しか行くところがない。20号をずんどこ進んで藤野駅前の激坂から山に入り道の駅こすげ→丹波山方面の散歩コースを通って大菩薩ラインからフルーツラインを走ったところで日が暮れてきたので双葉ICから中央道。台風のせいか丹波山方面に向かう山道に落石が目立った気がする。下りカーブで踏んでむちゃくちゃびびった。路面はよく見よう。見えないときは速度を落とそう。 柳沢峠をどんどん下ってきて甲府盆地が見えてくるとなんだかうれしくなる。中央道の笹子トンネルを抜けてくねくね下りてきたときもそう。盆地は山にたいせつにくるまれたたからものみたいな場所に思える。夜だと特に。
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大菩薩から旧青梅街道をゆく
コーポラの竣工検査等で休みのなかった6月終了し、気づけば7月。
先週土曜に引き渡しを終え、クタクタになるも、休養より気分転換!ということで翌日曜は山へ。前回の雲取山、三峯〜鴨沢縦走から早1ヶ月以上とは時がたつのが早すぎる。
今回は、大菩薩から奥多摩方面、丹波山までの旧青梅街道縦走。
昨年は丸川峠から登り周回したので、今回は、上日川峠から。福ちゃん荘から唐松尾根を登ります。
ご褒美のようないい天気。振り返ったら富士山。
ほどなく雷岩に到着。
眺望ゼロは承知のうえで、大菩薩嶺まで行く。
登山道は、人にワンコに大賑わい。
夏の富士山は力強い。見上げるときれいな花が。
ササラドウダン、初めてみました。
南アルプス、北岳もきれいに見えます。
ピークがあるなら踏みたいタチ。妙見ノ頭。
常に富士山が見える。
大菩薩峠、介山荘まで降りてきた。
心洗われる青空。この時期に、ここまで綺麗に見えるのは珍しい、と介山荘の方が言っていました。万歳。
賑わいの中かから、ひとっこひとりいなそうな丹波山方面へ。
この道が旧青梅街道。
青梅街道の始まりは1603年、江戸城開場のために必要な石灰を青梅から運ぶルートとして整備されたといわれます。
1878年(明治11年)に、最大の難所であった大菩薩峠を迂回する柳沢峠が開削されるまで、このルートが青梅街道でした。江戸から甲府まで、小仏、笹子の2つの峠を超える甲州街道より登りくだりが少なく、2里短かったので通る人��多かったそう。途中に関所がなく、理由あって正当には関所を越えられない訳ありの人が歩いた『裏甲州街道』だったそうです。
フルコンバを超え、ノーメダワ、ぽつんと三角点。
追分。ここまで人っこ一人会わず、ここで初めて人に会いました。最後までこの方ひとり。
花なし、眺望なし。太陽がまるでスポットライトみたいに当たっていたコケくらい。熊鈴はいつもの倍鳴らしまくって走ります。
いやあ、長いです。
沢があらわれて、気が涼む。
あと少し。高尾天平、たかおてんでえろ、と読むんだそう。そっち行きます。
丹波山村の舗装道におりたちました。
長かった。暑かった。最後もう一踏ん張り歩いて。
ゴール!とってもよい温泉でした。たっぷり1時間以上浸かり、久々の休息。
ここから奥多摩駅までバスで1時間くらい。雲取山の登山口の鴨沢にはほどなく到着しました。
江戸時代の青梅街道、ひたすらトラバースの多い道でした。秋に歩くと、紅葉が綺麗らしいです。丹波山村は、かつては宿場町として賑わった村だそうです。それにしても昔の人って健脚だなあ。草履で歩いていたなんて。逆方面、江戸から甲州はさぞ大変だっただろうと想像しながらの道中、良い気分転換の1日でした。
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2022年6月
洞爺湖
洞爺湖キャンプと朝カヌー
洞爺湖の北側も別荘が多いよね
若手の移住者も多いみたい
今回カヌーのガイドをお願いしたお兄さんも移住組
受け入れてもらうのに数年かけて人脈をつくって、根回しをして… って言ってたな(ほら、もう記憶が曖昧 ;;)
洞爺湖で目をつけていた土地から見た羊蹄山(だよね?)
道路沿いの木の間からうっすら湖面が見える
売地はこの草地ではなく、背後の笹藪の土地(写っていないけど)
どうだろう?
国道に面していて除雪の心配はなさそうだけど…
ネックは冬の峠越え
命がいくつあっても足りない気がする
キャンプへ行こうと言ってくれたSさんに
「キャンプへ行って何がしたいの?」 と問われたとき、何も考えずに口から出てきたのが
「カヌー と 焚き火!」
あれ? 私が求めていたのはこの2つだったんだ、と気づいた瞬間
薪ストーブは欠かせない要素になった
深層心理で求めていたものに気づかせてくれたSさんに感謝
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天城の太郎、達磨山
せっかく遠出するのに日帰りでは勿体ないので、修善寺に一泊した翌日はオマケで達磨山へ富士山満喫ハイキング。
達磨山は天城の太郎にあたるそうで、図らずも天城三兄弟を制覇! と言うのも、実は私、それを知らずに企画したんですよね…。
天城縦走路の山行中に参加メンバーから聞いてビックリ! 「二郎と三郎があるのに、太郎が無いんだね?」などと呑気に話していたら、 意図せずセットで企画していたことにメンバーからは逆に驚かれてしまいました。 ホント、適当なリーダーでスミマセン。
で、早めに支度が済んだので、朝も竹の小径を歩いてみました。
夜見るのと景色が違う!
昨夜は門が閉まっていた修善寺も今朝は門が開いています。 帰りに寄ってみましょうかね。
バスで20分程で戸田峠(へだとうげ)に到着。
登山口に入るなり、ひたすら私の苦手な木段が続きます。 前腿に昨日の疲れがどっと出て来ました…
でも、海が見えるとテンションが急上昇! あれはどこの港なのかな?
振り返ると富士山が! あれ?殆ど冠雪��てないですね?
早々に小達磨山に到着!
向こうに見えるのが天城の太郎、達磨山ですね。
達磨山の斜面を登って行くと、登ると駿河湾と富士山が見えました。
達磨山に到着!太郎が1番背が低いのね。 狭い山頂では何組かハイカーが休憩していました。
古稀山は熊笹とちょっとだけの芝生の広場でしたが、腰を下ろして10分ほど休みました。 どうやらこの辺に折り畳みしきの座布団を忘れてきたしまった模様…。 (二ヶ月後に、無いことに気付きました)
ここからは富士山と達磨山が見えます。
その後は暫くロード歩きが続きます。 道端にはススキが群生。秋ですねー
伽藍山で本格的に休もうと思っていたのに、何とここは道路沿いでした! え?コレ山頂なの?という場所だったので、休憩はせず先に進むことに。
少し行くと、西伊豆の海が見えました!
このスカイライン沿いにはピンクの実が生っている木が沢山生えていました。 カントウマユミの実だそうです。
スカイラインと山道の分岐点には、しっかりとした標識が立っています。 (途中、右手の獣道の入り口にピンクテープがありますが、騙されないように!)
先ほどまでの登山道とはガラリと雰囲気が変わりました。 久々の日陰、嬉しい!
程なく再びのロード。この道沿い、景色があまり変わらない…
船原峠に向かってまた山道に入って行きます。
船原峠に到着! ここからはひたすらロードを下りますが、その前に東屋で一休み。 あ、座布団はこの東屋に忘れた可能性大!
予定より1本早いバスに乗るためには東屋での一休みが余計だったようで、 最後はロードを1.5キロほど走りました。 荷物を背負ってこんなに走ったの、初めてかも… 走るみんなの後ろ姿を、自分も走りながら撮ってくれたTさん、ありがとう!
でも今日もギリギリ間に合って良かった!
修善寺に戻り、筥湯(はこゆ)で汗を流します。
頑張ったご褒美に、ランチは天ぷら蕎麦にしました!
食後はカフェラテを飲みながら足湯を堪能。
せっかく来たので、修善寺も拝観しました。 門の両脇の阿吽像は、平安時代後期の作品だそうです。
デザートに修善寺プリンまで!
塩キャラメルプリン、美味しかった♬
そんな感じで観光気分も満喫し、踊り子号で帰路につきました。 あー、楽しかった!
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2021年10月16日(土)
雨なので読書♪
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2021/01/18
雪のハマグリ山へ。
時折晴れ間が出る天気。
雪景色がキレイでした。
笹谷峠の旧道からスタート。
平日でしたが登りは3人の登山者
下りは5〜6人グループと会いました。
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2023.8.17-21 南アルプス 白峰三山ー白峰南嶺 縦走
メンバー:kwt
1日目 東京発〜甲府〜広河原行きバス〜鷲住山展望台バス停下車(10:30)〜野呂川発電所(10:30)〜荒川北沢とボーコン沢出合いの取水口の小屋(15:40)〜荒川北沢の沢の中1650mくらい(18:00)(泊)
2日目 荒川北沢の沢の中1650mくらい(7:00)〜2100mくらいの二股(10:00)〜稜線のトラバース登山道(13:30)〜北岳山荘(13:40)〜北岳小屋跡(14:30)(泊)
3日目 北岳小屋跡(6:00)〜北岳山荘(6:30)〜間ノ岳(7:50)〜農鳥岳(10:00)〜大門沢下降点(10:30)〜広河内岳(11:10)〜道間違い〜広河内岳(12:00)〜大籠岳(13:10)〜白河内岳(14:00)〜笹山北峰(15:10)〜白剥山���前(16:30)
4日目 白剥山手前(5:40)〜白剥山(6:00)〜奈良田越(6:20)〜伝付峠(8:50)〜生木割山(13:50)〜這松尾山(14:20)〜笊ヶ岳(17:20)(泊)
5日目 笊ヶ岳(5:50)〜布引山(7:00)〜桧横手山(8:10)〜広河原(10:10)〜林道終点(11:20)〜老平(12:00)〜[スクールバスに乗せてもらった]〜七面山登山口バス停(12:30)
最初の計画は2泊3日で「南アルプス荒川流域沢歩き(北沢を詰めて稜線にあがって本谷を下る)」だった。初日の天気予報が悪かったので、一日後ろ倒しにしたところ、諸々の予定がキャンセルになって5日間連続で時間ができたので白峰三山から白峰南嶺の縦走に変更して行ってきた。
荒川北沢は日本登山体系には「北岳への登路として存在価値はある。水量は豊富だがさしたる難場はないので、南アルプスの沢の入門ルートとして薦められる」とある。沢登りをほとんどやらない私でも行けそうだ。奥多摩と奥武蔵の沢で沢慣れしてから出掛けた。
登山体系の荒川流域概念図を頼りに歩き始める。荒川右岸沿いの林道を進むと堰堤工事の詰所に突き当たった。工事でつけられた道で左岸に渡る。雨で作業を一時中断している作業員がショベルカーの中で休憩していた。目を合わせないように通り過ぎる。
堰堤工事の作業道を進みながら概念図にある「北沢横手道」を探すがよく分からないまま薄い踏み跡っぽいのを辿ると、荒川北沢と亡魂(ボーコン)沢出合いに建つ取水口の小屋で出た。北沢にかかる橋で右岸に渡って沢に降り立つと、奥多摩や奥武蔵の沢に比べ圧倒的な水量にビビる。雨も降ってきて、沢に入るのを嫌って高巻きを選択する。高巻きも結構傾斜があってドツボにハマりつつある感が漂っていきた。17時くらいになって、そろそろ寝床を探す時間になってきた。水は行動分しか持っていなかったので沢まで降りる必要がある。 比較的傾斜が緩い尾根から沢に降りる。ちょうど良くテントが張れそうな台地があったので、今夜の寝床とする。なんだかとても疲れてしまって食欲がない。雨も降り続いていて外で火を使えなくて、テントの中で米を炊くのが面倒だったので柿ピーを少し食べてすぐに寝てしまった。
鷲住山展望台バス停。下車したのは私だけ
北沢横手道(?)の踏み跡と朽ち果てたトラロープ
取水口にかかる橋
初日の寝床
二日目。雨は上がって天気は良さそうだ。昨晩は柿ピーしか食べていない。ちゃんとご飯を食べないと動けないので、朝から米を炊いて、ベーコンを焼いてしっかり食事をした。 明るい日差しの中で沢を観察してみると、水量は多いが歩けないこともなさそうだと判断できた。左岸右岸に薄い踏み跡もついていて渡渉を繰り返しながら進んでいく。渡渉は一瞬腰上までくるところもあって焦った。 地形図と見比べながら詰めて行くとやがて稜線が見え隠れしてきた。北岳小屋跡にダイレクトで詰め上げる予定だったが、八本歯沢の方に入っていってしまっていた。北岳小屋跡の高度に差し掛かったあたりで小屋跡方向へトラバースして行くうちに登山道にぶつかった。登山道を北岳山荘まで行き、北岳小屋跡(水場)へ向かう。地形図には道がついているが、見つけられなかったのでハイマツを適当に漕いでいくとホースを発見。ホース伝いに下っていくと小屋跡に出た。
奥多摩に比べて沢が広くて水量が多くてビビる
けど、なんとか行けそうだ
この滝は左から巻いた
古い地図や
雪崩で流されてきたであろうボロボロのワカンを発見した
水量が減ってきた
稜線が見えた。恐らく八本歯のあたり
このあたりで沢靴から登山靴に履き替えた
登山道にぶつかった。写真左のほうに人が二人
北岳小屋跡
夕暮れの北岳
三日目から五日目。北岳山頂は踏まず��稜線を南に行く。目指すは山伏。広河内岳から奈良田越までは破線ルートになっているが、笹山まではペンキ印がたくさんあるし、笹山から奈良田越までは樹林帯にしっかりとした踏み跡がある。しかし、広河内岳でいきなり道間違いをした。ガスで本来進むべき稜線が全く見通せず、池ノ沢方面に入ってしまった…。山伏はあまりにも遠く、早々に笊ヶ岳を最終目的地として下方修正した。今回の山行、最初がバリエーションルートだったので最後もバリエーションでと思い笊ヶ岳からランカン尾根で下山を考えたが、地形図を持ってきていなかったし、かなり疲れていたので布引山から登山道で老平へ下山した。この下山道はとても長くて大変だった。老平からバス停まで車道を5km歩かなくてはならなかったが、幸運にもスクールバスに乗せてもらうことができて、最後にラクができた。
三日目の朝。間ノ岳方面。北岳山荘の取水ポンプ小屋が見える
毎日朝は天気が良かった
広河内岳から笹山まではペンキ印がしっかり付いている
三日目の寝床。白剥山付近
奈良田越
伝付峠で大休止
五日目の朝。笊ヶ岳から小笊と富士山
ごはんは毎日ベーコンと米
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