#オーダー携帯ケース | Explore Tumblr posts and blogs

lovecrazysaladcollection · 6 years ago

Text

“

録画してあったガイアの夜明け（2月9日分）を見た。おもしろかった。テレビ東京、グッドジョブ。

ちきりんは「世界の高齢化の最先端を走る日本の未来」に興味津々だ。世界のどこにもないユニークな社会になると確信しているし、今は想像もできないことが起りそうでとても楽しみ。

過去いろんなエントリで、ちょっとずつ未来社会の側面を描こうとしてきたけれど、“総合的にどんな感じになるの？”ってのは、ちきりんもなかなか表現できていない。多面的、具体的、かつビビッドに、未来の姿を描写するのは簡単じゃないのだ。それがこの番組を見ていたら、「おお～、これじゃん！？」って感じだった。未来のこの国の姿がはっきり見える番組だった。

内��は、高齢者が派遣や内職という形で労働市場に流入しているという話で、でてきた事例は、

＜ケース１＞

「高齢社」という71歳の社長が率いる高齢者専門の派遣会社。登録する労働者は大手企業の管理職などを経験して定年退職した60代、70代の人。派遣先は大手企業の営業所から、マンションの管理人、布団屋など軽作業所の内部作業、コールセンターまで様々。

時給は800円～1000円程度。年金がフル受給できるよう週に3日程度働き、月10万円ほどの収入の人が多い。最近、急激に売上が伸びている。

＜ケース２＞

昔、日本に縫製工場が多かった頃、若い女性がたくさん工場で働いていた。その女性らは今、子育ての終わった60歳前後の主婦になっている。彼女らは工業用ミシンを操り、中国の工場に負けない生産性で服が縫える。この人達の内職を利用して、日本製の子供服を作っている会社の商品が売れている。日本にきた中国人観光客が「高品質な日本製の洋服をお土産に買って帰りたい！」というのだ。

ご主人も定年後だし、年金15万円にミシン内職で10万円が手に入れば大満足。もちろんご主人の食事とか家事には（子供も独立してるし）差し支えがない。

他にもファーストフード店などで働くケースなども紹介されてました。どの事例でも、働く高齢者側も、雇う側も非常に満足度が高そうだった。これは定着するよね～と思った。

だって、

(1)安い給与に、労使双方が満足している

高齢者側は、“年��を減額されたくない”とか、“家事の合間だけで働きたい”とかの理由があるので、月10万～15万円くらいが望ましい収入と考えている。

これって若者なら“ワープア”と言われ、“結婚もできない、子育てもできない”と責められるレベルの収入だが、“年金15万円＋退職後の派遣・内職で月15万円で、夫婦で30万円の収入”は贅沢はできずとも悠々自適の老後生活には十分な収入だ。

これから生活基盤を作っていくための収入が必要な若者は、年金というベーシックインカムがあり、ローンが終わっていて家賃支払いも不要で、生活費だけ稼げばよい高齢者に、労働市場におけるコスト競争力という点で、全くかなわない。

(2)高齢者はくだらない仕事でもまじめに働く

地味な軽作業を依頼している企業の人が言っていた。「地味な作業だし、日中一人で働いてもらうことが多い。若者だとサボりもするが、高齢者はまじめ。仕事も丁寧です」と。

これもよくわかる。若者をひとりで作業所に放置し「これをやっとけ」的に指示しても、相当時間を携帯ゲームやらツイッターやらに費やして、全然仕事が進みそうにない。一方の高齢者はそんな遊びはそもそも知らない。

一般的には若い人ほど刺激を好むから、そういう作業は退屈すぎるし、先が長い若者の目にはそれらの仕事は全くキャリアアップにつながらない、将来性のないものに思える。一方の高齢労働者は、“キャリアアップの機会”なんていう面倒なものを求めない。そして雇う側も、そういう作業を淡々着々とサボらずやってくれる労働者を求めている。

今や厳しい肉体労働は建設現場以外では多くない。まじめで、“先が見えないとか言ってすぐにやめてしまう”こともない高齢者は、多くの職場で、若者より圧倒的に“好ましい労働者”であると判断され始めている。

(3)高齢者は長年の職業訓練により、社会スキルが高い

高齢者派遣の会社に登録している人の多くが、企業で正社員として40年もの職業訓練を受けている。番組で出て来た例でも60代の人がガス会社のアンケート調査員として働いていたが、初日から何の問題もなく仕事をこなしていて、“指導役”として付けられた31歳の社員が驚いていた。

その人はもともと技術者で営業職ではなかった。それでもアンケートを依頼する際の話法はとても自然でスムーズで、かつ信頼感に溢れており上手だった。たとえ技術者でも40年勤め上げた人の持っているコミュニケーションスキルはこういうレベルなんだ、とちきりんも感心した。

こういう“顧客とのスムーズな話し方”を“トレーニングで、若者に習得させる”となると、教える方の手間と時間も膨大だ。客を怒らせてトラブルになったりしたら元も子もない。そういう仕事をほとんどなんの指示もしなくても、“再就職１日目”から難なくこなせる高齢労働者が、派遣市場に流入してきているのだ。雇う側の選択は明らかだ。

それはミシンの内職のケースでも同じだった。服飾学校に通う（その中でもスキルの高い）若い専門学校生が10分かかる作業を、内職の高齢主婦は2分以内で仕上げてしまう。しかも、仕事の指示は口頭で数分で理解する。「こんな感じに縫って欲しい」と言うだけだ。若い子に、もしくは、中国人の作業者にやらせようとすると、詳細な縫製指示書が必要になる。この手間だけでも依頼側のコストは圧倒的に少なくて済む。

長期間、正社員として企業社会で実地職業訓練を受けてきた高齢者の社会スキルは、非常に高いのだ。若者を雇うと企業に多大な負担となるトレーニングや指示コストが不要なほどに・・。（かくして若者が実地訓練を受ける機会は益々少なくなる）

(4)客側も高齢者ばっかりになる

昔は女性には購買力がなかった。だから企業側も男性社会でよかった。今は女性も消費の半分を担う。企業側も女性を活用することが必要になる。同じことが高齢化社会でも起っている。

上記のアンケート調査員もそうだし、ファーストフード店や小売り業の売り子さんだってそうだ。これからは客側も多くが高齢者になっていく。ファーストフード店のカタカナメニューのオーダーにもたもたしてしまう高齢の客にとって、悪気はなくても、なんでそんなことでもたつくのか理解もできない若い店員と、自分も同じ戸惑いを感じたことのある高齢の店員では、どちらが「客をリピーターにさせられる接客スキル」を発揮できるか、結果としてどちらの売上がよくなりそうか、結構あきらかだ。

加えて、上記に紹介した「高齢社」を起業したのも高齢者、というのがまた注目点だ。ちきりんも以前に「高齢者市場にはすごい大きなポテンシャルがある。しかし若者にはそのニーズが理解できないからビジネスチャンスをものにできていない。」と書いた。（文末にリンクあり）

しかし今、それを体験的に理解できる高齢者が自ら起業を始めている。派遣社員や内職の担い手として働く高齢者だけではなく、社会の隠れたニーズを掘り起こし、リーダーシップを発揮して起業をする人まで“高齢者”になりつつある、のだ。

しかもこれらの高齢者は遊び気分で働いているわけではない。60歳の定年を無制限に延長できるほどの余裕は、もう日本企業にはない。すると大企業の“正社員”定年退職者は、年金支給が始まるまでのつなぎとして、かつ、年金への追加収入を得るために、「派遣でも内職でもいいから働き続ける」という道を選ぶ。これからも働く必要のある高齢者がどんどん労働市場にでてくるのだ。

彼らはたとえ退屈な仕事でも、若者よりも圧倒的にまじめに取り組む。月10万円の低賃金でも、年金もあるし、文句を言わない。正社員として長年にわたり受けてきた職業訓練は、育成費用さえコスト削減したい雇用主にとって非常に魅力的だ。その上、今後は消費者の大半が高齢者になるのだから、そもそもその気持ちがわからない若者を雇う必要がどこにある？

近年は「中高年正社員の雇用を守るため、若者が派遣社員に追いやられている」とか、「大学生の就職氷河期」と言われているが、「若者が正社員になれない」などという贅沢な悩みが喧伝されるのはもうあと数年だけかもしれない。

なぜならこれからは若者は、正社員市場どころか、派遣社員や内職、アルバイト市場からさえ、高齢者の進出によって閉め出されてしまうかもしれないのだから。

今は「若い間は派遣でもなんでもできるけど、年をとった時に困るから正社員になっておくべき」という話だが、もうこれからは「若い間は派遣でもなんでもできる」という部分さえ、成り立たなくなってくる可能性がある。正社員、非正規社員含めて、労働市場は、高齢者の、高齢者による、高齢者のための市場となるのかも！

というわけで、

本日のちきりんの結論　　　→　若者、アウト！

そんじゃーね！

” - 若者、アウト！ - Chikirinの日記 (via izumiumi) (via nemoi) (via hustler4life) (via yaruo) (via waoh2010)

#tumblr1

0 notes

2kittyz · 6 years ago

Photo

♡ 充電器デコ💎✨ . 前picの続き💓 淡いパープルで大人可愛いデザイン☺️💓💓 全面きらきらで充電する度にウキウキです🙈💓💓 . . . デコショップ 🎀2.Kittyz🎀 〠542-0085 大阪市中央区心斎橋筋1-2-23号東心斎橋ビル西館3F-37号 ☎️06-4708-4228 LINE🆔55kit777 http://www.2kittyz.com . . . #ご来店お待ちしております #オーダーお待ちしております ☺️💗 #iphoneケース #ファッション #お洒落さんと繋がりたい #デコ #ネイルアート #deco #デコショップ #decoration #2kittyz #大阪 #心斎橋 #名前 #ネイルアート #キャバ嬢 #バイカラー #コーディネート #携帯充電器 #アート #充電器 #design #お洒落 #オーダーメイド #まつ毛エクステ #名前入り #スワロフスキー #세련 #패션 #네일아트 (2.Kittyz) https://www.instagram.com/p/BpqOoZXhnOj/?utm_source=ig_tumblr_share&igshid=1nberq6wnk9bl

0 notes

84smikiya · 6 years ago

Photo

大変お待たせ致しました。 #オーダーを頂いてました #ガラケー #革ケースと #名刺入れが完成しましてお渡ししましたぁ♬ #革 #レザー #ハンドメイド #携帯ケース #本革

#ガラケー #名刺入れ #ハンドメイド #革 #革ケース #携帯ケース #レザー #本革 #オーダー

0 notes

klasina-hiro · 5 years ago

Text

3月中旬・お一人様大歓迎定食会のお知らせです!

お一人様大歓迎定食会のお知らせです!

コロナ問題で心晴れ晴れしない毎日ですが、時には気持ち解放がてらほっとひと息つきに来てください。栄養たっぷりの野菜料理と温かいお味噌汁をご用意してお待ちしております。

※右の緑はシナモンの葉

※屋久島の自然栽培ホーリーバジルのハーブティー

入室時、出入り口付近に除菌スプレーを設置しましたのでご自由にお使いください。

なお、当アトリエでは日頃から食中毒対策のため、スタッフは手洗いマスク、ヘアキャップ��ビニール手袋が必須スタイルとなり、お料理をお召し上がりいただくテーブルもお弁当ケースを広げたりお食事を召し上がっていただくため普段から除菌殺菌していますが、コロナウィルス問題でさらに衛生管理を強化する必要が出てまいりましたため、大変恐縮ですが使用済のマスクをテーブル上に置いたままにされませぬよう、お手持ちのお荷物内にしまって建物備え付けの荷物ロッカーへお預けいただくご協力いただけたらありがたいです🙏

予防に努め、1日も早い収束を願いましょう。

それでは久しぶりの開催、元気にお会いできるのを楽しみにお待ちしております！

【　お一人様大歓迎定食会　】

3/10,12,14　13:00〜17:00　 L.O.16:00 3/13 19:00~23:00 L.O. 21:30

野菜たっぷりご飯プレート+豆乳仕立てのお味噌汁￥2,050（税込） ※飲み物1オーダー別途 ※ご予約お申込み締め切りご希望日の２日前まで

【　��予約方法　】

ご予約は予約専用Gmail

[email protected]　より

件名を「○/○予約」として、 1.お名前　2.電話（必須）　3.参加人数　　4.ご来訪の予定時間（必須）　

を明記の上お申し込みください。（携帯電話のPCメールの受信拒否設定をご確認下さい）見落とし防止でDM、Line等でのご予約はお受付しておりません🙏。

上記の予約専用メールかお電話にてお申し込みお願いいたします。材料準備のためご予約後のキャンセルはご遠慮いただけますよう、よろしくお願いいたします。（※当日キャンセルはキャンセル料が発生します）

【　🍚Lunch time schedule　】

3/10,12,14　13:00〜17:00　 L.O.16:00 3/13 19:00~23:00 L.O. 21:30

Lunch price　¥2,050(tax incl.) Reservations are required for lunch. Please make a reservation at least 2 days in advance.

To make a reservation, please send email to

[email protected]

Please provide the following information at time of reservation, 1. Name　2. Contact phone number　3. Requested date and time　 4. Number of people in your party

※ Please make sure PC mail reception is enabled on mobile phones ※ Cancellation is not allowed after reservation confirmation We also accept telephone reservations.　03-3466-3596 ※No smoking in the restaurant ※Credit cards not accepted

#klasina #Veganrestaurant #vegancatering #veganbento #ヴィーガンケータリング #ヴィーガン弁当 #ベジタリアン弁当 #ヴィーガンランチ #オーガニックランチ #下北沢ランチ #ホーリーバジル

0 notes

himemisaki · 4 years ago

Photo

オーダーメイドリボン手帳型ケース iPhonexケース #iPhonex #iPhonexケース #ツイードケース #ツイードiPhoneケース #ツイード好き #生地から選べる #オーダーメイド #オーダーメイドアイテム #リボンiPhoneケース #可愛いiPhoneケース #おしゃれiPhoneケース #新しいiPhoneケース #リボン携帯ケース #可愛い携帯ケース #おしゃれ携帯ケース #新しい携帯ケース #オーダー携帯ケース #人と被らない #素敵女子 #おしゃれ女子 #おしゃれ女子必見 https://www.instagram.com/p/CK6VWPRDRz0/?igshid=1vq6hig91efkh

0 notes

gonzileather · 2 years ago

Photo

プエブロレザー大容量ハーフウォレット（二つ折り財布）通常らくだレザーでのアイテムをプエブロを使用してオーダーいただきましたあなただけのオリジナルアイテムをオーダーしていただけます gonzi leather 京都府京都市伏見区醍醐中山町13 tel. 075-572-0298 mail. [email protected] #Gonzileather #革 #革バッグ#革財布 #革細工 #革小物 #財布 #長財布 #レザークラフト #レザー #ハンドメイド #iPhone #京都 #ショルダーバッグ #携帯ケース #レザーバッグ #京都観光 #京都旅行 #醍醐 #醍醐寺　#醍醐味 #オーダー #手縫い #オーダーメイド #フルオーダー#手帳 #手作り #旅行 #旅 #旅行鞄 (レザーショップ革工房権治（gonzi）) https://www.instagram.com/p/Ck7ONNTPvT5/?igshid=NGJjMDIxMWI=

0 notes

benediktine · 5 years ago

Quote

ちゅなどん @chunadon - 午後10:41 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206207763526717440 : https://archive.ph/xdQ3R ワンオペの自転車屋さんを困らせる「未客の層」の��問を一手に引き受けるサービスをそろそろどこかのメディアがやってもいいと思う。あれ、個別で受けたらマジで手を取られるだけ取られて大変なんだよ。電話相談で小一時間親切にしても挙句来店しない方が多いし。消耗するよね心から同情します。 ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午後11:23 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206218301140897792 電話でのご質問100本ノックは実際、電話出ちゃったら最後、目の前にお客さんがいても接客できなくなるし、機会損失甚だしいんだよね。複数回線、大勢のスタッフを装備している環境だったから無下にすることなく最大限親切にやってたけどね。 ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午後11:45 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206223689114513409 私の場合、売り上げ云々はあくまで結果だから追わないし、質問してくるほどの興味があることの方を歓迎したい（自分が自転車好きでやってるからね）って理由で相当フラットに（取り扱いブランドに限らず）回答してたけど、おそらく一般的にそれはNGよねw ま、もう立場離れたから言うんだけどw ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午前0:27 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206234303853555713 : https://archive.ph/pKYIh 自分で言っといてなんやけど「未客の層」をどうフィルタリングするのかは知らん。この場合は既存ユーザは弾きたい。 ≫――――――≪ まゆしぃ（ゆうな） @__yuunyan__ - 午前6:00 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/__yuunyan__/status/1206318118575828992 : https://archive.ph/mkgBQ 返信先: @chunadon メディアもお金にならないからやらないんだろうねぇ。携帯ショップも有料にしたし、そゆのは有料にしてもいいのかもねぇ。。。 ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午前8:38 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206357957136400384 返信先: @__yuunyan__ ほんとそうだよね。立ち位置のフラットさからメディアが適任と思ったけど、問題はお金だねー。 ≫――――――≪ まゆしぃ（ゆうな） @__yuunyan__ - 午前8:46 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/__yuunyan__/status/1206359794942001158 : https://archive.ph/TZ92o 返信先: @chunadon パーソナライズされたサービスを提供するためには、たぶんポリシーが必要で（ファーストクラスの値段でファーストクラスのサービスbyフォーシーズンズ）、いまそこがアンバランスじゃないのかなという感じかな。。。足としての自転車か、趣味としてのロードバイクなのか、そこの境目に落ちてる気がする ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午前9:25 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206369755847749632 返信先: @__yuunyan__ ぽりしーねぇ…いい切り口があるといいんだけど。生活と趣味の境目は、実は薄っすらしてる人の方が世間には多くて、タイムラインにいるお友達はみんな趣味に濃いほうへ歩を進めてしまった人たちなのよねー。未客の層は最初からハマるつもりでは踏み込んでこない人の方が多いのよ。だって高いもの。 ≫――――――≪ まゆしぃ（ゆうな） @__yuunyan__ - 午前9:31 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/__yuunyan__/status/1206371270553505792 : https://archive.ph/s1rxZ 返信先: @chunadon 現場を見て自分達のポリシーを決めるしかないんだよね。「ライフスタイルにあった自転車の乗り方」だと広すぎるし「レースに出るのをサポートします」じゃ狭すぎるし。「ちょっと楽しい自転車の乗り方探しませんか？」とかですかね……。 ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午前9:37 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206372677637722112 返信先: @__yuunyan__ 実際、現場ではライフスタイルに合わせた提案をしてるんだけどね。その相談を来店でしてもらえれば接客で解決できるし、購買につなげるかどうかは現場の腕次第になるんだけど、電話でのご質問の場合はそこが繋がらないケースが多い割に顔が見えないからこその気遣いと手が止まる現実… ≫――――――≪ まゆしぃ（ゆうな） @__yuunyan__ - 午前9:39 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/__yuunyan__/status/1206373179792355328 : https://archive.ph/dOJfz 返信先: @chunadon ってことは電話だと大変ってことなんだよね……。やっぱり対面にだよねぇ~。 ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午前9:42 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206373982536003585 返信先: @__yuunyan__ そうなのよー。質問を最初に投げかけてくるのは当然なんだけど、こちらとしては回答するにあたってその質問の意図が重要だったりするから、そこを聞いてあげようとすると長くなるしね。その間、1回線だと回線塞がるしヒヤヒヤだよ。勇気を持ってお店に来て！って毎度思ってたw ≫――――――≪ 序盤にファンブロンク・ホルスト @tenchoh4649 - 午後10:49 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/tenchoh4649/status/1206209561419337728 : https://archive.ph/UrmUn 返信先: @chunadon どこの街でもある話なのですねトホホ ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午後10:52 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206210345418649600 返信先: @tenchoh4649 もちろん、その回答が来店に繋がる「こともある」のでしょうけれど、そうならないことは話の内容からお察し…だと徒労感しか残りませんものねぇ。 ≫――――――≪ 序盤にファンブロンク・ホルスト @tenchoh4649 - 午後10:56 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/tenchoh4649/status/1206211483924717568 : https://archive.ph/kODf4 返信先: @chunadon お店から情報とやり方だけ吸い取る人が多くてやりきれないですトホホ ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午後10:58 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206211832374951938 返信先: @tenchoh4649 あるあるですね? ≫――――――≪ ペコ @peko410 - 午後11:25 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/peko410/status/1206218677097336832 : https://archive.ph/zpTpM 返信先: @chunadon ひたすら疑問に答えて、オーダーの仕方など説明して(下手したらジオメトリーも全て出して)、なのにその後来なかったなんて割とあるようです。。。 ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午後11:39 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206222326859104257 返信先: @peko410 あるあるですね?。きっと、その情報を元にしてどこかで何かは買ったり作ったり、してるんでしょうけれど、情報収集に使われただけに終わった側としては、内容によっては期待もするでしょうし、結果、がっかりしますよね? ≫――――――≪ ペコ @peko410 - 午後11:57 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/peko410/status/1206226844158025729 : https://archive.ph/JQvwI 返信先: @chunadon セカンドオピニオンじゃないけど、本命の前に下調べを他のお店でするのだと。いちいち傷付いたりイライラしてたら身が保たないとも聞きますが、多くの時間と経験からのノウハウをなんだと思ってるんだ！とは思ってしまいます　 ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午前0:07 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206229293497348102 返信先: @peko410 個人��やってらっしゃるところだと、相手してる間、手が止まってしまいますしねー。 ≫――――――≪ ペコ @peko410 - 午前0:53 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/peko410/status/1206240810640932865 : https://archive.ph/527PD 返信先: @chunadon その瞬間はその人の為だけの時間になってしまいますしね、、、でも女の0スタートで相手にもされなかった経験もあるので、ホント！心おきなく質問できる窓口あったらすごく良いと思います　 ≫――――――≪ fami @familystonepro - 午後11:56 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/familystonepro/status/1206226424337555457 : https://archive.ph/o02LW 返信先: @chunadon ワンオペで自営業してた身からだと、ファーストコンタクト用のチャネルには電話は外してましたね。まずはメールなどでお願いしてました。電話での応対は取引が始まってからでしたね。同じような立場の友人は秘書サービスを導入してますね。これも悪くないそう��す。 ≫――――――≪ ちゅなどん @chunadon - 午前0:00 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206227447173136385 返信先: @familystonepro それ正解ですね~。実店舗を構えていると、電話は外すことが難しいからこそ、こういった困りごとが後を絶たないのでしょうけれど… ≫――――――≪

ちゅなどん @chunadon - 午後10:41 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206207763526717440 : https://archive.ph/xdQ3R

ちゅなどん @chunadon - 午後11:23 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206218301140897792

ちゅなどん @chunadon - 午後11:45 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206223689114513409

ちゅなどん @chunadon - 午前0:27 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206234303853555713 : https://archive.ph/pKYIh

まゆしぃ（ゆうな） @__yuunyan__ - 午前6:00 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/__yuunyan__/status/1206318118575828992 : https://archive.ph/mkgBQ

ちゅなどん @chunadon - 午前8:38 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206357957136400384

まゆしぃ（ゆうな） @__yuunyan__ - 午前8:46 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/__yuunyan__/status/1206359794942001158 : https://archive.ph/TZ92o

ちゅなどん @chunadon - 午前9:25 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206369755847749632

まゆしぃ（ゆうな） @__yuunyan__ - 午前9:31 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/__yuunyan__/status/1206371270553505792 : https://archive.ph/s1rxZ

ちゅなどん @chunadon - 午前9:37 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206372677637722112

まゆしぃ（ゆうな） @__yuunyan__ - 午前9:39 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/__yuunyan__/status/1206373179792355328 : https://archive.ph/dOJfz

ちゅなどん @chunadon - 午前9:42 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206373982536003585

序盤にファンブロンク・ホルスト @tenchoh4649 - 午後10:49 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/tenchoh4649/status/1206209561419337728 : https://archive.ph/UrmUn

ちゅなどん @chunadon - 午後10:52 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206210345418649600

序盤にファンブロンク・ホルスト @tenchoh4649 - 午後10:56 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/tenchoh4649/status/1206211483924717568 : https://archive.ph/kODf4

ちゅなどん @chunadon - 午後10:58 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206211832374951938

ペコ @peko410 - 午後11:25 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/peko410/status/1206218677097336832 : https://archive.ph/zpTpM

ちゅなどん @chunadon - 午後11:39 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206222326859104257

ペコ @peko410 - 午後11:57 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/peko410/status/1206226844158025729 : https://archive.ph/JQvwI

ちゅなどん @chunadon - 午前0:07 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206229293497348102

ペコ @peko410 - 午前0:53 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/peko410/status/1206240810640932865 : https://archive.ph/527PD

fami @familystonepro - 午後11:56 ・ 2019年12月15日 : https://twitter.com/familystonepro/status/1206226424337555457 : https://archive.ph/o02LW

ちゅなどん @chunadon - 午前0:00 ・ 2019年12月16日 : https://twitter.com/chunadon/status/1206227447173136385

#cyclejp #economyjp #socialjp #webjp #witjp

0 notes

yamikoma-blog · 6 years ago

Text

チャレンジを止めるな！-筑駒文化祭"仕掛け人"対談#1

　正直に言って、中高の文化祭でやるレベルではない。

「各種アトラクションでの成績はオンラインで記録され、ミッションをクリアすると景品がもらえます」

「注文はiPadアプリで取り、厨房とレジをオンラインでつなぐことで適切にオーダーを処理することができます」

「現在の待ち時間や直近に始まる公演は、全てリアルタイムで更新されるページで確認することができます」

　毎年毎年新しい取り組みがなされ、進化していく文化祭。その一方で、各取り組みの"仕掛け人"の考えや思い、そういったものって、実はちゃんと記録に残されてはいないのではないでしょうか。話を聞いたら絶対面白いハズ。聞きたい！

　…そんな思いから、本企画では「文化祭の仕掛け人」に迫っていきます。第1弾となる今回は、「街中で見かける"アレ"を作った人」をテーマに、今年の文化祭で活躍した3名の方にお越しいただきました。

(編集・聞き手/蓮池遼太郎　文中の氏名/写真掲載は本人の許可を得ています)

◇対談にご参加いただいた皆様

松岡くん(67期/高3)…縁日班デコ責川村くん(67期/高3)…喫茶班システム担当堀くん(68期/高2)…文化祭実行委員会広報部門長

蓮池：…という訳で、今回はこの3人に集まってもらいました。

皆：お願いしまーす。

蓮池：この3人って、お互いに何か繋がりがあったりするの？

松岡：僕と川村くんは中3の時に同じクラスになって、それから仲良くしてますね。あと、堀くんは文実(文化祭実行委員会)つながりです。

蓮池：あぁ。松岡くんは去年文実広報だもんね。じゃあ堀くんと川村くんは？

川村：2人とも科学部なので、科学部��出張授業活動とかで一緒になったことはありますね。でも、お互いに文化祭でどういうことをやってたかとか、そういうのはざっくりとしか知らないかな。

蓮池：なるほど、それじゃあ、自己紹介を兼ねつつ、今年どんな活動をしたのか、それぞれ教えてください！

◆今年の取り組み

松岡：僕は縁日班に所属していて、各アトラクションのプレイデータを残す"EnPass"というものを作りました。

蓮池：ゲーセンにある「Ai●e」とか、「●-AMUSEMENT PASS」みたいな奴ね。

松岡：そうですね、ただ記録を残すだけでは勿体ないので、各アトラクションごとにミッションを設定し、縁日全アトラクション横断型の電子ビンゴカードを作成しました。色んなアトラクションを遊んでもらえるといいなっていう。

蓮池：なるほどね、カードだけじゃなく、サイトも丁寧に作り込まれてますね…

対談ではサラッと流されていますが、震えてください。どう考えても学校の文化祭で作られるシロモノではありません。しかも完全電子化。

川村：僕は喫茶班で、注文用のオーダーシステムを作りました。iPhoneの形にして、注文を取るウェイターと料理をする厨房、レジをリアルタイムにつなぐ形です。注文状況を適切に管理することで、効率も改善したしミスオーダーも減って、結果的に前年比1.5倍近くの売り上げを達成することができました。

蓮池：本当の飲食店で見るようなシステムですね。これ、昨年まではどうだったんですか？

川村：去年は紙の伝票を使ってたんですけど、調理場にどんどん手渡しで回していく形で、レジでその伝票を見ながら計算をする感じでした。

蓮池：なるほどね。

*GIF画像ですオンラインのデータ��ースと同期し、注文状況や個数、値段などを自動で管理してくれる。売上時間/客数などを同時に記録することで、大きなメリットが。

堀：僕は文実の広報部門に所属していて、メインの仕事は文化祭のパンフレットやポスターなどのデザインでした。でもこれ、文化祭2週間前にはほぼ入稿終わっちゃうんで、暇なんですよね。

蓮池：お、おう…

堀：それで、1月に考えていたことを思い出しまして。文化祭期間中の食品提供状況って、提供場所の近くに待ち時間の書いたプレートを手動で貼っているんですよ。ただ、提供場所の近くでしか案内していないので、校舎の端とかにいると待ち時間が全くわからない。じゃあ電子化して自動更新したいね、と考えて当時はそこで放置してたんですけど、時間あるしやろうかなぁ、ということで、そこから始めました。同じく、文化祭って1日に90公演くらいイベントがあるので、当日のタイムテーブルに合わせて、間もなく始まる公演の一覧なんかを自動で表示するシステムも作りましたね。

蓮池：2週間でやったのか…

堀：そうですね。食品提供の方とか、文化祭の当日シフトって、文実委員長がほとんど本部にいて、無線で頻繁に待ち列の情報が流れてくるんですよね。だから委員長か僕かがそれをアップロードして、反映する形をとっていました。

蓮池：委員長が打ち込む形だったんだね。

堀：彼、競技プログラムやってるんで、特に入力ページとかがなくてもできそうだったので。

蓮池：(なんなんだこの学校…) OBを名乗るのが何だか恥ずかしくなってきました。

*下段はGIF画像です中央線のトレインビジョンみたいですね。筆者も当日この表示に凄く助けられました。「あったらいいな」を全力でカタチにしてくるこの人たち、恐ろしい。

◆"その先"を見据えたアクション

蓮池：純粋な疑問なんですけど、なぜその取り組みをやろうと思ったんですか。さっき堀くんには喋ってもらったけれど、単純にやりたかったとか、或いは何か課題意識みたいなものがあったのか。

松岡：僕の場合は、過去の応用が半分と課題意識が半分とですかね。実は65期の縁日班で『アトラクマスター』という同じ企画があったんですね。これは紙にスタンプ��押す形式なんですけど、ビンゴ用紙を配る手間とか、チェック、スタンプを押す手間とかが嵩んで、どうしてもアトラクション自体の回転率が悪くなってしまうというところがあり、面白いはずだけど、凄く勿体ない、といいますか。だから、効率を上げてこれをやるためには、こういうシステムを導入するのがいいかなぁ、という考えです。あと、アトラクションを遊んだらそれで終わり、とか、いい成績を出してもお菓子と交換して終わり！というのはなんだか寂しいでしょうし、文化祭以降も確認できるように、スコアとかをちゃんと記録できたら嬉しいんじゃないかな、というのが理由ですね。

川村：やっぱり、回転率を上げなくちゃいけない、っていう課題意識ですかね。喫茶班は独立採算制を取っていて、使った分の予算を全て3日間の売り上げで賄わないといけない。100万使って100万以上稼がないといけないわけで、やっぱり黒字は至上命題だと。そうなると、注文システムでの時間のロスは経営に響くんじゃないか、という所から自作をしようと考えました。

蓮池：そこ、市販の注文システムを利用する手はなかったの？

川村：最初はそれも考えてたんですけど、やっぱり喫茶班の調理システムとか導線が特殊すぎて、あまり使えなくて。あと、学校の文化祭って衛生に関する基準が厳しくて、いわゆるキッチンプリンター(注文状況などを印刷する小型プリンター)が置けなかったんですよね。だから作るしかないと。特に、喫茶はイートインとテイクアウトを両方展開していて、テイクアウトの方はお客さんの滞在時間が極めて短い以上、注文から提供までの時間が回転率に直結するんですよね。だから、より効率的なシステムを作るのが最善策という感じでした。

蓮池：なるほど…

川村：もう1つあって、注文ごとの記録を詳細に取りたいな、と。当日の温度や客数、客層、1時間ごとの配膳数、お客さんが退出するまでの時間…今まではデータが殆ど残っていなくて、昨年の喫茶班のも「3日トータルでいくつ売れた」とか、そういうレベルのものしかなかったんですよね。

蓮池：なんでそういうデータが欲しいの？

川村：来年以降の参考になればいいかな、と。例えば天気が悪い時に注文数をどうするか、とか、午前午後でどういう売り方をするのか、とか。文化祭って基本、平日＋土日祝日の組み合わせなので、客層が日によって異なるんですよね。それを仕入れの参考にしてもらえれば。例えば、テイクアウトの初日売り上げって、額面上は2日目以降と変わらないんですよ。けれども、実はトーストは全然売れていない。代わりに筑駒クッキーが保護者層に非常に売れたんですよね。文化祭という本番は1回しかないから、来年以降の喫茶班員が参考にして役立ててもらえば、彼らがやりやすいかな、と。

蓮池：あくまで今年の文化祭のクオリティを上げることを主題にしつつ、お客さんにとって、或いは後輩にとって、このシステムが当日以降どういう価値をもっているか、��っかり練って考えていたんですね。流石です。

◆習うより慣れよ

蓮池：あの、皆さん全員プログラミングの技術が相当高いという風にお見受けするんですけども、これは全員技術的なバックグラウンドとか、あったんですかね。

堀：僕は小学校の時にちょこっと触ってましたね。あるオンラインゲームのブログを書いていて、装飾を頑張ってみたり。でも、そのあとは全然触ってなかったので、今回これに合わせて勉強し直しました。

蓮池：え、じゃあhtmlとCSS、JavaScript全部勉強したの！？

堀：まぁ、そうですね。やっぱり作りながら学ぶとモチベが凄く上がるんですよ。後はやっぱり、去年の松岡さんの文化祭サイトにインスパイアされました。やっぱり負けられない。

松岡：今年のサイト、本当に凄かったんですよ。去年は結構装飾にこだわったんですけど、ことしは機能的で。互いにやってることのベクトルは違うけど、堀くんの方が凄いです。

堀：えええ…

松岡：だって食品提供状況更新とか、やりたかったけどできなかったもん。

堀：それは松岡さんが審査部門も兼任してたからじゃないですか？あの仕事量をこなすのは本当に凄いです。

蓮池：なんか、謎の譲り合いが発生していますが…（笑）

*下段はGIF画像です上が本年度文化祭サイト、下が昨年度文化祭サイト。担当者の創意工夫を感じることができます。文化祭サイト：https://tsukukoma.bunkasai.info/

松岡：まぁ広報はやっぱりハードルの上げあいみたいなところはあります。後輩が先輩から学ぶこともあるし、逆もある。去年よりいいものを作ろうってやって、毎年毎年レベルが上がっていく、みたいな。広報に限った話ではないですけどね。

蓮池：確かに。皆さんどれも去年の経験とかを活かしてこうした取り組みをやってますもんね。ちなみに松岡くんは、やっぱり去年もサイトとかを作ってたってことは…？

松岡：そうですね、技術的なバックグラウンドはもともと持っていました。中学3年生の時に、HRデコ(出展団体)のサイトを作った経験があり、その時の技術とかがベースになっていますね。でも、ビンゴカードの"ビンゴ"判定とかは今の知識だけではできなかったので、そのあたりはやっぱり勉強しました。5月くらいに手を付け始めたので、まぁ約5ヶ月間と言ったところでしょうか。

蓮池：それも別にEnPassに専念してたわけじゃなくて、他のコンテンツ作りと並行しつつ、だもんね。というか、みんな色々やり過ぎじゃない？その行動力はどこから？

◆はじめは小さな（？）成功体験から！

松岡：さっき話した中学3年のHR広報サイト作りが原点ですかね。実はその年のGWに、急に「これからはパソコンの時代だ」と思い立ちまして…

蓮池：！？！？

松岡：自分でC言語の勉強を始めたりとか、プログラミングスクールに行ったりとかしましたね。それで、なんていうんでしょう、"ちょっと齧ったもの"が手に入り、じゃあやってみようということで、HRのサイト作りに挑戦しました。やっぱりHRとかでゼロからモノを作る経験を積めたのが大きかったですかね。

蓮池：あぁ、それは凄く分かる。やっぱり高2までの段階で、自分自身のスキルを磨くとか、プロジェクトを立案するとか、モノを作るとか、そういう経験を積んでおくかどうかっていうのは大きいと思うね。

松岡：同感です。特に、今の筑駒って、例えばコンピュータースペースにもadobeのソフト一式が入ってたり、環境面も充実しているし、同級生に高い技術を持った人もいるし、周囲にインスパイアされる経験って多いと思うんですよね。

蓮池：なるほどね、そういうのは筑駒の良いところだよね。ここにも、中学時代からセグウェイを完全自作してたヘンな人とかいるし…ね、川村くん？

川村：まぁ、たまに煙を吐いて壊れる危険なシロモノだったんですけどね（笑）でも、松岡くんと同じで、やっぱりやってみないと分からないことは多いと思います。だからこそ、早いうちにそういうチャレンジをしていってほしいですね。

◆1回しかない本番だからこそ…

蓮池：じゃあ、チャレンジから学ぶ、という話が出てきたので、そのまま皆さんに聞いてみましょうか。今年の取り組みを通じての学びとか、苦労した点とか。どうでしたか？

堀：技術面での苦労はやっぱりありましたね。文化祭初日に指摘されて気づいたんですけど、スマホとかPCのキャッシュ(端末内にウェブページのデータを保存し、同じページを再度開く時の表示速度を早くする機能）によって、食品待ち時間の情報が正しく更新されないケースがあることが発覚して、その日の夜に修正しました。ページ自体が画像を多く含んでいて重かったのもあるので、待ち時間情報の部分だけスーパーリロード(キャッシュを無視して再読み込み)するように調整しましたね。

川村：当日夜の修正は僕もやりましたね…初日とか、注文が多くて動作が重くなり、アプリが落ちる不具合が出ちゃったんで、初日の夜にプログラムを修正しました。

松岡：お恥ずかしい話、EnPassは初日動かなかったんですよね。初日の天気が曇りで、模擬文化祭の時と違ってカメラがQRを読み取ってくれなくて…

蓮池：どんなに準備したとしても、やっぱりそういう問題って起こ��よね…

川村：本番の規模でやってみないと分からないことは多いですね。当日並みのお客さんの規模の前で回す経験もなかった訳ですし。喫茶は特に、この注文システムが店の回転率を大きく左右するのを分かっていたので、「このシステムと心中しても大丈夫か」というのは凄く厳しくチェックしました。

蓮池：準備で対処できる領域と、"ぶっつけ本番"になってしまう領域があって、その両方に対処できるかっていうのは成否を分ける1つ大きなポイントなんですね。

◆"これから"を見据えて

蓮池：実際どうでした。やってみて。

川村：やっぱり、無事に終わって何より、って感じですね。他の2人と違って、システムってお客さんに見てもらうものじゃないので。目立たない、下支えっていう部分だからこそ、問題が起きなかったのが一番の喜びみたいなところはありますね。

松岡：苦労は色々ありましたけど、やっぱり当日目の前で「うおぉー、スコア登録できた！」とか喜んでいる姿を見ると、やっぱりこう、温かい気持ちになるっていうか、縁日いいなぁって。

堀：取り組みを始めた理由の1つに、在校生が空きシフトとかに待ち列状況を確認して食べに来てほしい、というものがあったので、そういう意味ではアクセス数が多かったり、使ったよーって在校生に言われたり、ツイートとかを見ると、顔には出さないけど内心ニヤニヤ、っていう感じでしたね（笑）

川村：そうそう、文化祭期間中、小雨が降っちゃって、喫茶にお客さんが来ない時間帯があったんですけど、待ち時間のアナウンスを更新してもらったら結構人が来たので、凄く助けられましたね。

蓮池：やっぱり努力が実を結ぶというか、ただの自己満足にとどまらず、お客さんなり、在校生から評価をもらえた時って嬉しいですよね。僕も皆さんに声をかける際、やっぱり自分自身がサービスを利用しての感想とか、或いは周囲の口コミとかの影響がすごく大きかったので、そういった面でもこの取り組みはどれも大きなインパクトをもたらしたんじゃないかなぁと思います。

◆もしももう1年あったなら…

蓮池：最後に、これからのことっていうか、もしものことを聞きたいんだけど、仮に今の肩書でもう1年文化祭に取り組めるとして、どういうことをやりたかったか、とか、或いは別の班でやるとしたら何をやりたいか、とか、そういうのってあります？

川村：それってつまり僕らが留年浪人するってことだよね（笑）

蓮池：そんな暗いことを考えるな受験生…

川村：まぁでも、もう1年やるとしたらやっぱりインターフェースを改善したいですかね。今年は「班員しか触らないからいかな」というのもあって、情報の見やすさとかを妥協してしまった面もあるので。使いやすくて素晴らしいものを作りたいなっていうのはあります。…あともう1つ、企業とタイアップをしたいですね。

蓮池：というと？

川村：さっきも話しましたけど、市販のサービスが喫茶ではうまく使えなくて、でもこういう問題って多くの飲食店でもそうなんじゃないかと。やっぱりシステムに柔軟性を持たせないと、多くのお店で使ってもらうことはできないし、そういう意味で今のシステムは文化祭に根差しすぎている面もあるので、こういうシステムを開��している企業の人と連携して、本当にいろいろなお店でも使ってもらえるようなシステムを開発してみたいと感じました。文化祭は3日ぶんのデータや模擬文化祭などのフィードバックが取れる貴重な実験場でもあるので、システム開発にはいい機会になるのではないでしょうか！

蓮池：企業と連携…それは面白そうですね。実は僕と川村くんの共通の知り合いで、そういう飲食店の注文システムを開発しているベンチャーの方がいらっしゃるので、もし受験に受かったら、そういう話をしに行きましょうか（笑）堀くんはどう？まだ高2だけど。

堀：そうですね、僕もインターフェースはもうちょっと頑張れたかなぁと思います。手元用の端末をあまり想定してなかったので、1つのページにうまく集約できたらもっと良かったかなぁと。

蓮池：なるほどね。そういった部分は、もしかしたら来年の文実が引き継いで改良してくれるかもしれませんね。松岡くんは？

松岡：実はできなかった機能、みたいなのがやっぱりあって、それを実装したいですね。ランキング機能とかもやれますし、或いは班員のデータ入力の手間を改善するとか、そういう面の伸びしろも十分あったので、もう1年あったらじっくりやりたいかな。あとね、もう1年あったら僕は演劇班をやりたいですね。自分が文実審査でずっと演劇の審査をしていたのもあって、やりたかったけどやれなかった分野に飛び込んでみたい。

川村：僕も縁日はやってみたかったね。EnPassとか、自分も手掛けたい。

松岡：やっぱり1年は短いよ。

川村：6年も短かかったね…

◆チャレンジを止めるな！

蓮池：そんなしみじみと言わないの（笑）　じゃあそんな先輩方から、後輩にメッセージを！

松岡：やっぱりこの学校には「やったらできる人」はいっぱいいるので、そのポテンシャルをいかんなく発揮してほしいです。プログラミングの経験がなくても、入門書とか動画解説サイトとか最近は色々あるじゃないですか。環境面でのハードルは下がっているんだから、チャレンジそのものへのハードルを自分で上げないでほしいですね。

堀：結構"思い付き"を実行した方が反響がいいこともあるんですよね。やりはじめると意外と楽しいし、思いついたらすぐやってみることが大事だと思います。

川村：じゃあ、僕は2人とちょっと違う事を言おうかな。みんな凄いもの作れるからこそ、もっと宣伝を頑張って欲しいです。いや、本当に凄いんですよ、毎年毎年凄いモノができているし、もっと宣伝したら、多くの人に見てもらえるんじゃないかなぁ。今までと違った、新しいアプローチで宣伝をしていってほしい。単なるインフォメーションだけじゃなく、裏話とかも、是非発信していってほしいというか。後輩の皆さんが頑張るのもそうだし、このメディアにも頑張ってもらいたいですね。

蓮池：お前、話のオチつくるのうまいな…じゃあ、僕もそんなメディアにできるよう、頑張っていきます。今日はありがとうございました！

3人で対談してる感じの写真がいいね、と言ったらこうなりました。編集部泣かせの3人です。

#筑駒 #文化祭 #仕掛け人

0 notes