#s植物のある暮らし
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itokawa-noe · 1 year ago
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パレスチナ料理を食べてきました(中編):高橋美香さんのスライドトーク
 ★追記:申し訳ありません。tumblerのアカウントを持っていないと記事が途中までしか読めないようなので、note���記事を移植しました。こちらからお読みいただけますと助かります…
この記事は「パレスチナ料理を食べてきました(前編):申し込みから入店まで」のつづきです。
「パレスチナ料理を食べてきました(後編):いただきます!」へとつづきます。
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●スライドトーク
 美香さんはご自身で撮られた写真をスライドに映しながら、ヨルダン川西岸地区の、ヘブロン、ビリン、ジェニン難民キャンプという三つの地域についてお話をしてくださいました。以下の文章は、伺った内容の一部を私の視点でまとめたものです。
・記憶や理解の不足を補うために、ネット上の記事や美香さんの著書『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版)を参照しました。当日のお話とは若干の差異があることをご了承ください。
・写真を共有しなければ伝わりにくい話や美香さんご自身の言葉で聞いていただきたいエピソードは除きました。後日アーカイブが公開されるそうなので、そちらをぜひ観てください!!!
 よろしくお願いいたします。
 
【はじめに】
 「今起きていることは10月7日に唐突にはじまったことではない」というお話から、トークは始まりました。私の記憶を文字に起こすかわりに、同じ内容について美香さんご自身が書かれた文章を引用します。
"パレスチナの状況がきちんと日本に伝えられることは少なく、空爆や「テロ」のときだけ一時的に注目されてその部分だけを切り取られて、まるで「突然起きたものごと」のように報じられるということが少なくありません。根本的な問題である占領・封鎖・入植・人権侵害といった「問題」を押しつけられたまま、公正な解決もなされず、そのなかでひとびとのいとなみが続いていること、ましてや、そのいとなみがどんなものであるのかということが報じられることは少ないように思います。" (高橋美香『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版)p43より)
「『パレスチナ』と言われて、みなさんがイメージする地図はどれですか?」
 問いかけとともに映しだされたのは、4つの地図でした。
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(当日使用された画像と同じ内容を示す図をhttps://altertrade.jp/archives/11771 から転載しました)
 緑色の部分がパレスチナの領土です。イスラエルによる侵攻が進むにつれて面積が減り、現在はすっかり狭くなった���地が、さらに虫食い状態になっています。
“虫食いの主な原因が入植地と分離壁の建設です。入植地は国際法では違法とされているにもかかわらず、今や西岸地区では200の入植地に70万人のイスラエル人が住むまでに拡大しています。” (https://altertrade.jp/archives/11771 より)
 この分離壁によって分断された街のひとつが、ヘブロンでした。
・分離壁:「パレスチナ人テロリストの侵入を防ぐ」という名目でイスラエルが建設した高い壁。多くの場所で、境界線を越えてパレスチナに入りこみ、その土地を奪っている。
・入植地:イスラエルが占領地に建設する国際法違反のユダヤ人のための住宅など。
(高橋美香『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版)p6より)
【へブロン】
 ヘブロンという地名には聞き覚えがありました。今回のランチトリップの前日に参加した「<パレスチナ>を生きる人々を想う学生若者有志の会」主催のデモで、ヘブロン出身の方のスピーチを聞いていたのです。
「子どもの頃の自分は、人が大人になる前に死ぬのを当たり前のことだと思っていた。パレスチナから出て初めて、外の世界ではそうでないことを知った。ガザの子どもたちは今も、人が大人になる前に死ぬのが当たり前なんかじゃないことを、知らずにいる」
 この言葉が頭から消えず、帰りの電車でヘブロンについての記事を読みました。その土地で暮らす人たちが入植者によって自由と尊厳と命が奪われつづけてきたことを知りました。
 ですが、美香さんの写真と言葉を通じて知る占領と入植の実態は、私の漠然とした想像を遥かに超えるものでした。
 上述の記事にも出てきたシュハダ通りの写真を、美香さんは見せてくださいました。栄えていたというかつての面影はどこにもなく、今はゴーストタウンと化しているとのこと。通りに面した店は軒並み閉店に追いやられ、もともと一階建てだった建物の上に建て増しする形で作られた二階に、入植者が住みつきました。一階と二階のあいだには、二階から投げ捨てられるゴミへの対策として金網が張り巡らされています。
↓は参考画像です。美香さんが見せてくださったのと似た状況を撮った写真を(https://x.com/O_toshihiro/status/1719027240498085921?s=20)からお借りしました。
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 屋上に設置された生活用水を溜めるための貯水タンクを銃撃して穴を開ける、台所に火炎瓶を投げ込むなどといった入植者��よる暴力の例が、写真とともに次から次へと挙げられました。こうした命に関わる“嫌がらせ”がひっきりなしに行われている。それがヘブロンの日常なのだそうです。
【ビリン村】
 ビリン村と、後述するジェニン難民キャンプは、美香さんが長期にわたって取材されている土地です。ビリンではアブーラハマ家、ジェニンではアワード家の一員として生活をともにしながら、日々の暮らしを撮りつづけてきました。
 ビリン村のアブーラハマ一家は、農業やヤギの放牧、養蜂などを生業としています。土地に根づいた暮らしはしかし、入植者によって破壊されました。一家の畑がトラックで踏み荒らされるのを、イスラエルの兵士は止めなかったどころか守るようにエスコートしていたそうです。
 村の土地を断ち切る形で鉄条網の分離壁がはりめぐらされ、その向こう、壁を通して見える目と鼻の先に、入植地が作られました。
 週に一度、毎週金曜日に、この分離壁に反対するデモが行われるようになりました。壁の前に立って声を上げる住民に向かって、銃弾、催涙弾、家畜の排泄部と化学薬品を混ぜた汚水が飛んでくる。デモの参加者は昼のあいだに記録され、夜中に兵士が家に押し入ってきて連行されたり、逮捕には及ばずとも嫌がらせを受けたりするそうです。催涙弾のガスを吸いすぎて亡くなった方の話や、本人はなんの暴力もふるっていないにも関わらず「言動が周囲の暴力を誘発する」として17ヶ月のあいだ収監された方の話など、耳を疑うような話がつづきました。
 かつて鉄条網だった分離壁は、今ではコンクリートの巨大な壁になっています。命を賭けてデモをしたところで堅固な壁は壊せないという諦念から、デモの参加者はめっきり少なくなったそうです。
 そんななか、今も毎週デモに参加している人の一人がイランさんです。イランさんはイスラエル人。マイクとスピーカーを持ってやってきて、デモを妨害する兵士たちに向かってヘブライ語で「これが国を守るということか?」と呼びかけるのだそうです。
 「少数ではあるけれど、そういう人もいます」美香さんは仰いました。「イスラエル対パレスチナという構図では、とらえきれないものがあります」とも。
 ビリン村の話のなかで特に心に残ったのは、アブーラハマ家の息子ハムディさんの言葉です。
「よそからここを訪ねてくる人たちはみんな、金曜日のデモだけ見て帰ってゆく。ミカは日常の暮らしを撮れ。そうでないと、なぜみんなが命がけでデモをやるのかわからないだろう」
 そうした日常の話もここに書けたらよかったのですが、美香さんが親しい家族や友人のこととして話してくださったものを私が文字にすると、大切���ものが薄まってただの情報になってしまいます。ですのでそちらはぜひ、アーカイブや美香さんのご著書でふれてみてください。ビリン村での日々については『パレスチナ そこにある日常』(未来社)に書かれているそうです。
(できることなら、この文章を読んでくださっているあなたの脳内のスクリーンに美香さんの写真を投影したいです。人物を撮ったものは特に、撮られる側のみなさんが自然なやわらかいお顔をされているものが多くて、すごくよいんですよ。たとえば、ハムディさんがお母さんを抱きしめてキスするところを撮った一枚。ハムディさんとお母さんのあいだの、それから撮られるおふたりと撮る美香さんのあいだの、おたがいを大切に思う気持ちが伝わってきて、大好きです。本の表紙になっているので、よかったらこれだけでも見てください)
 入植者のトラックによって土地を踏み荒らされたアブーラハマ一家ですが、その後長い時間をかけて畑を作り直し、家畜小屋を建て、客人にコーヒーをふるまうためのしつらえを整えたとのこと。生い茂る緑にかこまれて飲むコーヒーは、とてもおいしそうでした。
 あの畑は今、どうなっているのだろうか。そろそろ見にゆかなければ。ビリン村の話を、美香さんはそんな言葉で結ばれました。
【ジェニン難民キャンプ】
 ジェニン難民キャンプは、イスラエル建国によって追放された76万人のパレスチナ人の住居のひとつとして、1953年に作られました。当初は布製のテントだった「仮住まい」は、時とともにコンクリートの建物へと姿を変え、現在はひとつの街のようになっています。
 この地域はシオニストのあいだで「テロリストの温床」と目され攻撃に晒されつづけてきました。わけても2002年の第2次インティファーダの際には、イスラエル軍の侵攻によって多くの人が殺されました。こちらの写真は、そのとき破壊された建物の瓦礫や自動車の残骸を集めて作られた、馬のモニュメントです。
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(画像は https://note.com/yuki_phototabi/n/n1e4d6e2f0f91 からお借りしました)
 馬はキャンプの入り口に立って当時の記憶を伝えていましたが、去る10月末、イスラエル軍によって運び去られました。
 ここジェニンで、美香さんはアワード家の人たちと生活をともにしました。狭い家にみんなで雑魚寝、朝は毎日「だれか、朝食のパンを買うための1シェケルコインを持ってない? ポケットのなかとか布団の下とかに?」とごそごそ探しまわるところからはじまる、そんな一家ですが、美香さんが出そうとする自分のぶんの生活費は決して受け取ろうとしなかったそうです。
 こちらのアワード家とその周辺の人たちにまつわるエピソードを、美香さんはごくごく近しい大切な人たちのこととして、生き生きと語ってくださいました。なかでも忘れ難いのが、アワード家の次男のムハンマドさんと、その親友マジドさんの話です。
 幼馴染のふたりは、大人になってからもトロピカーナというレストランでともに働いていました。仕事が終わったあとはいったん各々の家に帰るのですが、シャワーを浴びて着替えてからまた落ちあい、つれだって遊びに出かけるのが日課だったそうです。「ほんとうにね、朝から晩までずっと一緒で。ムハンマドとマジドは兄弟よりも仲がいいんですよ」ちょっぴり飽きれるような、とびきり眩しいものをみるような、そんな表情で美香さんは話してくださいました。
 現在、ムハンマドさんはトロピカーナとは別の店で働いています。マジドさんとの思い出があちこちに残った職場に勤め続けるのが辛くて、仕事を変えなければならなかったためです。
 マジドさんは、キャンプに侵入してきたイスラエル兵に射殺されました。ただその場に居あわせたがために、銃撃に巻きこまれて亡くなったのです。
 マジドさんだけではありません。別の幼馴染のハムザさんも、「キャンプを占領者から守るために」と戦闘員になり、殺されました。マジドさんやハムザさんのような直接的な形ではないものの、一家のお父さんのイマードさんもまた、第二次インティファーダの際にイスラエル軍から受けた尋問と暴行に心と身体を蝕まれ、数年の後に亡くなっています。大切なものを守るために戦闘員になった若者たちは「テロリスト」の烙印を押され、その捜索過程で身内が殺されることも珍しくないそうです。(戦闘員の親戚の家にミサイルが撃ち込まれて破壊された様子を、スライドで見ました)
「ジェニン難民キャンプにも日常はあります。でもその日常のなかで、一人、二人、��人、ぽつんぽつんと死んでゆく。殺されてゆくんです」
 静かに語る美香さんを前に思い出したのは、前日のデモで聞いたスピーチでした。
「子どもの頃の自分は、人が大人になる前に死ぬのを当たり前のことだと思っていた。パレスチナから出て初めて、外の世界ではそうでないことを知った。ガザの子どもたちは今も、人が大人になる前に死ぬのが当たり前なんかじゃないことを、知らずにいる」
 自分がこの言葉の意味を抽象的にしかとらえられていなかったことを、突きつけられました。
 長男のカマールさんが「武装組織の戦闘員となった友達を支援した」という罪で逮捕された際の、アワード家の話です。本人の身の安否は言うまでもなく、カマールさんのまだ幼い子どもたちが家���残されたという意味でも、一家の大事な稼ぎ手を失ったという意味でも、事態は二重三重に深刻です。ところが、お母さんのマハさんが美香さんに向かって嘆いたのは、ニワトリの餌代のこと。「もう、どうすればいいのよ! カマールが『自分が餌代を稼ぐから』って言うから飼いはじめたのに」
 生活だ、と思いました。家族が逮捕されようと続いてゆく生活がここにある。マハさんたちのように、暴力に晒されながらも日常を続けている人たちがいる。糧を得るために働き、死んでゆく命があれば生まれてくる命もあり、瓦礫をどかした裏庭に植えたオリーブやレモンの苗木は子どもたちの背丈とともに伸びてゆく。そうした一日一日のつみかさねが、銃撃で、空爆で、断ち切られる。ジェニンではそれが当たり前のことになっている。
 今一度、はじめに引いた美香さんの言葉を、その続きを加えて引用します。
"パレスチナの状況がきちんと日本に伝えられることは少なく、空爆や「テロ」のときだけ一時的に注目されてその部分だけを切り取られて、まるで「突然起きたものごと」のように報じられるということが少なくありません。根本的な問題である占領・封鎖・入植・人権侵害といった「問題」を押しつけられたまま、公正な解決もなされず、そのなかでひとびとのいとなみが続いていること、ましてや、そのいとなみがどんなものであるのかということが報じられることは少ないように思います。空爆の犠牲者も、「テロリスト」と一方的に断罪されるひとびとも、ただの数ではなく、名前も顔もない「テロリスト」でもなく、わたしたちと同じ時代に生きた個性あるひとびとなのだということを忘れたくありません。" (高橋美香『パレスチナに生きるふたり ママとマハ』(かもがわ出版)p43より)
「10月7日以降、西岸でも260人ほどの人が殺されています。しかしそれは、ほとんどニュースになりません」
 ヘブロン、ビリン、ジェニン。三つの地域を、そこに暮らす人たちの営みを、美香さんのガイドを通じて知った今、この事実が今まで以上に重く胸にのしかかります。
 ここには書きませんでしたが、美香さんが子どもたちと自由劇場で人形劇を観たときのお話も、そこに至るまでの経緯もふくめ、聞けてよかったです。アーカイブで、たくさんの方に聞いてほしいです。
▶︎「パレスチナ料理を食べてきました(後編):いただきます!」へつづく
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gallerydasoku · 2 years ago
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早いもので今年もGWや梅雨へと突っ走っていきます。 ちょ、待てよ!なんて言いたくもなる昨今でございます。 さて、5月〜6月は、ギャラリーの常設展。私たちが好きで集めたコレクション展をしております。趣味が出ちゃってますので、私たちやギャラリーについて知るには良い期間かもしれません。笑 夏休みにギャラリーレンタルしてみようかな、とお考え中の方はぜひ下見がてらお越しくださいませ。GWの思い出なんかもぜひお聞かせください。 それから隣の古民家を掃除してたら、ちょうど良い感じの商品棚が出てまいりました。こちらを綺麗に掃除して柿渋塗ってあれこれしましたので、作家さんの作品を展示販売なんかできたらいいなと妄想中です。 どうぞ気軽に遊びにいらしてください。 ーーーーーーー また、ギャラリー蛇足で体験できるワークショップは予約優先で年中受付中です✏️ \\\\\お香作り・サイアノタイプ・ガラスボトルで作る風鈴とコップ///// ▶︎お香作りは、植物好きで研究熱心なギャラリー管理人Sが、数年の研究と実験を経てたどり着いた産物のひとつ。 ▶︎サイアノタイプ(日光写真)は、管理人Mのフォトグラファーが、学生時代の感動をまた味わいたくて開始。深い青色に心が落ち着きます。 ▶︎ガラスボトルで作る風鈴とコップは、ギャラリー管理人Mがペルーで過ごした時に日系ホストファミリーから教えてもらった暮らしのアイデア。 心地の良い初夏も、鬱陶しい梅雨もお待ちしております♪
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tuno-tarou00 · 2 years ago
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【】P l a y e r
「」M o n s t e r
__ P l a y e r の行動
* 主人公の行動や進行等
初めてなので暖かい目で見てください……。
⚠ I can't speak English, so I will display it in Japanese.
Understrange!story
this is a novel
✂︎----------------------------------------------✂︎
【このソフトとデータを使ってゲームを
もっと面白いものに出来そうだ!
早速ソフトをダウンロードして…、このデータをゲームに挿入。よし!
ん?何だが操作が重いな……、きっと時間置いたら
スムーズに動くだろ。よーしゲームするぞ!】
----------------------------------------------
■ 2XXX年 ■
M o n s t e r 達は平和に暮していました。
ですが、突然とても奇妙な出来事が世界を襲い
平和は崩されてしまった。
突如世界に現れた“厄災”の��いで
モンスター達の記憶も消え、性格や姿が
奇妙なものに変わってしまった。
そんな最中,
1人の人間がどこからとも無く現れた。
----------------------------------------------
* 水色と紫の花の上で貴方は意識を覚ました。
今居る所から先へ、長い廊下を歩いていくと
そこには一輪の花。
「あ”?何だ?!お前人間か!?
此処に来るなんで相当馬鹿な奴だね!!
でもちょうど良かった、お前みたいなやつを
探してたんだよ。」
*彼はそう言いながら嫌そうな顔であなたを見る。
次の瞬間、貴方の周りに弾幕が現れ、
とても早い勢いで貴方に向かってくるが危機一髪。
「危ない!!」という声と共に、弾幕は
貴方を囲むように地面から出てきた炎によって
弾き飛ばされた。
「くそっ!邪魔された!あと少しだったのに!」
*そう言うと一輪の花は怒りながら
土の中へ逃げていった。
「大丈夫?怪我は無いか��ら?昔はあんな子じゃ
無かったのよ、何があったのかしら…。
私はトリエル、ここの近くにすんでいるのよ。
…もし貴方がここからお外に行きたいなら
案内をしてあげる。
私の家を通る必要があるからね。」
* そう言いながら自身の目の前に出てきた彼女は
微笑む。
そして手招きをしては、先へと歩き出した。
貴方は彼女について行くことにした。
暗い空間を歩いていくとやがて大きい影が
見えてくる。どんどん近くに行けばポツンと1軒、
立派な家が建っていた。
家の中へ入ると所々、壁の色が違ったり
物の形が崩れている事が確認出来る。
まるでバグっているかのような崩れ具合だ。
【データ入れたせいでバグったか?
でも少し程度だし、進行に問題なさそうだから
このまま行くのもアリだな!…それにしても
キャラクターってこんな見た目だったか?】
___プレイヤーは画面をじっと見ては首を傾げるが、
深く考えはせずそのままゲームを続ける。____
*リビングを抜け、長い廊下を歩いていく。
廊下を歩いている最中、彼女がふと口を開いた。
「此処には昔、貴方のような人間が来たのよ。
とても優しくてみんなから慕われていたわ。
…変ね、初めて会ったはずなのに数え切れない
ぐらい出会っている気がするの。
……歳なのかしら……?あはは…」
*そう首を傾げる彼女。歳をとっているから
忘れたり思い込んだりが酷いのかな?と苦笑する。
そんな話をしていると外に出るドアの前へ到着。
彼女は振り向くと貴方に目線を合わせ、��を撫で
ながら心配そうに此方を見る。
「外は優しいモンスターばかりでは無いの、
あの花のように命を狙ってくるモンスターの方が
多いわ。
……特に、黒い骨のモンスターには注意して。
彼、機嫌が悪い時は荒っぽいの。
…それじゃあ気をつけてね、
何かあったら何時でも戻ってらっしゃい。
鍵は開けておきますからね」
*彼女に手を振ってお別れを言うと
重々しいドアを開いた。
【何だが味気なかったな……まあまだ序盤だし、
これから難しくなるんだろうな〜!】
___そう言うと彼は期待を膨らませながら
ゲームを続ける。_____
*ドアから出ると黒色の雪景色が広がる。
雪の上を歩きながら段々と森へと入っていく。
すると、凄いスピードでモンスターが走ってくる。
急なことで避けられず、ぶつかってしまう。
モンスターは貴方を見ては
とても驚いている様子だ。
「え、あ……、あ…、人間…だよね…?
は、初めまして!アルフィーって言います……。
植物学者…で、彼女の家の花のお世話を
しに行くところで……。
急いじゃって…、ぶつかってごめんね?」
*彼女は言葉に詰まりながらも謝って
くれたようだ。
すると何かを思い出したかのように口を開く。
「い、今、さ、 S a n s の機嫌、悪いから……
き、気をつけてね……。
下手したら殺されちゃう……かも……。
じゃあね!」
*そう言うと彼女は足早にドアへ急いで
走っていった。
暫くして森を抜けると街が見えてくる。そこに
黒い骨のモンスターの姿が見えた。
あれが彼女が言っていた S a n s 。
____キャラクターに近づくにつれて
酷くなっていくグリッチやバグ。
遂には画面を覆うほどの警告やグリッチが
出てくる。突然画面が元に戻ったかと思うと、
P l a y e r が動かしてもいないのに動く主人公。
主人公は貴方を見ながらSansに触れる。
すると画面が黒くなる。暫くすると赤い空間に
フラウィとS a n s、主人公が居て貴方を凝視している。
そして一斉に貴方に対して指を差した。_____
【ま、まて!何が起こっている?!こんな短時間でなんで バグが酷くなってんだよ、
キャラクターも気持ち悪いしよお!!
こ、こういう時は切ったら直る…、よな!?⠀】
___電源を切ろうとスイッチに手を伸ばす。
……だが、電源は切れず画面は付いたままだ。
そして耳を刺すような高音が流れ始める。____
【⠀……は?なんで電源が切れないんだ?
それに何だこの音…。
耳が痛い…!なんだよ!くそ!
なんで音がでかくなるんだよ?!耳がっ!
辞めてくれ!頼む!】
___音量を上げていないのにも関わらず、
音は次第に酷く大きくなっていき、
手で耳を抑えるが意味が無い���
次の瞬間、画面に
「アンタ…変なソフトを
入れてデータを弄ったな?
世界を壊しただろう…?
だが感謝するよ。こうして話せるようになった。
オレはアンタを許さない。
何度謝られようとも、絶対に。
当たり前だよな、
皆をあんな姿にしやがって。」
と文字が表示された。___
【は……?なんで知ってんだよ……?
このゲームには感知する系の機械もアプリも
無いはずだろ?!】
____ゲームに対する恐怖を急激に感じ、
それに加え
ずっとなっている高音に耳がやられ、
耳の痛みや脳を直接刺すような頭痛に耐えれず、
精神がやられてしまった主人公は
必死の思いでパソコンを壊した。
音は鳴り止んだが P l a y e r は
入院することになった。
今も音に彼は怯えている。_____
____彼が最後に見たパソコン画面に映っていた
キャラクターの顔は
満面の笑みだったという。______
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lifefind-blog · 2 years ago
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人生を有意義にする設定
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230101 FUKEの人生における設定 Color Hole 心の居場所
自分にとって何よりも大切な存在を突然、理不尽に失ってしまったときに、絶望することを避け、前を向いて生きていける自分の心を獲得するためにこのシリーズを作りました。
 新シリーズ「カラーホール」回避し生き延びよという声 心にぽっかりと開いた喪失感の穴でもあるが、その中に抱かれたい優しい胎内の記憶でもある絶対的な安心のような何か。 「宇宙、リンゴ、トーラス、地球、心臓、脳、命でもあり、心であり、魂でもあり、幸福感、鎮魂、未来でもある」ような何か。 「感情的であると同時に無感情でもある。騒めきでもあるが鎮静でもある、破壊でもあるが修復でもある。暗闇に見えるが光でもある。存在しないように感じられるが、ずっと存在している。虚像であるか、正像を写す鏡でもある。作られた諍いの罠を浮き彫りにし、破滅を回避させる」ような何か。
230310 ダルビッシュの人生設定 40歳になったときにクビになって後悔する自分が居ると考える。神様が後悔を止めるためなら一度だけ20歳に戻してやると言う。再び20歳になったとしたら後悔しないために自分は絶対に努力を惜しまない。そう考えれば一度目の人生で努力できる https://twitter.com/i/status/1631301288641064961 230312 私は、神社にお参りやお祈りをする前に困りごとや邪気を払う方法を考え���それを防ぐ仕組みを自分で工夫して作ろうと努力します。
鎮魂の参拝はしますが、お願いをすることは止めています。
神頼みで何でも解決しようとすることは危険です。また、T1やS価のように地獄に落ちるなどと脅すことも危険です。別の危険をはらんでしまうようなことはしないほうが良いという考えもあります。
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230317 読めない・変換できない漢字『そしじ』。
人間としての個の存在意義や役割という大事な概念であり、『愛』『感謝』『調和』を表す、古くからあった漢字。「ありがたい文字」、「エネルギーのある漢字」、「GHQに消された漢字」、ご利益がかなり強いとのこと。
紙にこの文字を書いて 貼ったり置いたりすると、身の回りや自身の変化を感じることがあるようです。・痛いところにこの字を書いて貼ったら痛みが消えた・花瓶や植木鉢の下に置くと、植物がイキイキしてよく育つ・いい気が流れる・場の空気を浄化してくれるなど。 作ったので、ご自由にお使いください
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230320 ヌートバーは栗山監督の平和への願いの象徴
「大リーグでプレーする日系選手を代表に選ぶ可能性を探っていることを明かした上で「グローバル化する世の中で『離れて暮らすそういう人が仲間として普通にここに居る』ということを、子どもたちに伝える責任がある」 選手選定、戦術にもメッセージを込める。日本中を熱狂させ、視聴率5割で映画よりも強い影響力を放ち、その中に、人間性と人間愛をちりばめる。栗山監督はこの時のために大谷翔平を育てた。と言えるでしょう。予選を���ち抜き、準々決勝でメキシコに勝った時点で日本中がもらった、話題と満足度と興奮はもう、満点を超えています。優勝しなくても、今の時点ですでに長く語り継がれ、新しい歴史になることは間違いないと思います。
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readleafbooks2022 · 2 years ago
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【素敵な洋書絵本の紹介】 山の麓で暮らすモリスとボリスは双子の兄弟でした。ふたりは背中にコブを持っていました。 けれども、性格は全然違います。 モリスは心優しく、ボリスはまったく親切ではありませんでした。 秋が来た時、モリスはボリスに言いました。 「そろそろ山に登る時期が来たよ。雪が来る前に山小屋の屋根を直さないといけないよ」 けれどもボリスは「気が進まないな。何日もかかるじゃないか」と、言います。 ボリスと喧嘩するくらいなら、と、モリスは自分で山に登ることにしました。 心優しいモリスは山の動植物を慈しみながら、登っていきます。 そんなモリスを森の精霊が見ていました……。 スイスのティチーノ地方の民話に基づいたお話しだとのこと。日本の「こぶとりじいさん」のお話に近い物語です。 スイスの森と山を舞台にしたお話は、幻想的ですね。 Tale of Two Brothers Contributor(s): Hasler, Eveline (Author) , Bhend, Käthi (Illustrator) EAN: 9780735844803 Publisher: Northsouth Books Binding: Hardcover Pub Date: May 03, 2022 Target Age Group: 04 to 08 Physical Info: 1.02 cms H x 27.69 cms L x 21.59 cms W (0.39 kgs) 32 pages Annotation: In this version of the Swiss folktale, two humpback brothers, one good and friendly, the other bad-tempered and lazy, have their lives changed by a trip to their old hut in the mountains. #käthibhend #readleafbooks #art #picturebooks #本 #本棚 #絵本 #児童書 #絵本屋 #洋書絵本 #絵本が好き #絵本が好きな人と繋がりたい #芸術 #英語 #イラスト   @readleafbooks Webショップで紹介中。プロフィールからぜひどうぞ! https://www.instagram.com/p/Cn_nXHJPx-C/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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kouji-yamamoto · 2 years ago
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*220710 ユーフォルビアの過酷な気候の乗り越え力は半端ないなあといつも思う。しぶとい😆もちろんいい意味で😁助かります🙏🏻 @m_k_z_31 ゆっくりですがすくすく育ってます☺️🌱 #euphorbia #guillauminiana #ユーフォルビア #ギラウミニアナ #caudex #succulent #cactus #塊根植物 #多肉植物 #サボテン #ボタニカルライフ #植物のある暮らし #植育 https://www.instagram.com/p/Cf1XwxErx-S/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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nyantria · 2 years ago
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https://twitter.com/fuku_cocoa/status/1534343659717816320?s=20&t=xBzRBhXDmQV1_gw3-i8WbA
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https://twitter.com/fuku_cocoa/status/1534169611373268992?s=20&t=xBzRBhXDmQV1_gw3-i8WbA
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https://twitter.com/fuku_cocoa/status/1534146876735655937?s=20&t=xBzRBhXDmQV1_gw3-i8WbA
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https://twitter.com/zz9xdDcPRnWGXe4/status/1534065846943121409?s=20&t=xBzRBhXDmQV1_gw3-i8WbA
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https://twitter.com/zz9xdDcPRnWGXe4/status/1534066054330486785?s=20&t=xBzRBhXDmQV1_gw3-i8WbA
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https://twitter.com/MbP3PO1HoMDcJJx/status/1530759003021553665?s=20&t=xBzRBhXDmQV1_gw3-i8WbA
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https://twitter.com/MbP3PO1HoMDcJJx/status/1530760667023609857?s=20&t=xBzRBhXDmQV1_gw3-i8WbA
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ロシアは大きくて豊かな国です。主な価値は、正義がすべてに優先する土地で暮らしています。新しい領土は必要ありません。エネルギーをはじめ、あらゆる資源が豊富にあります。大タルタリアや大モーグルの時代から、北ユーラシアの民族が発展したのは、十字軍の強盗やアメリカ、アフリカ、インドの植民地化、中国の麻薬中毒のおかげではなく、彼らの勤勉さと平和主義のおかげです。
ロシア語を知っている人なら、「ロシア人」はわが国のすべての民族を指す形容詞であることを理解しています。ロシアスラブ人、ロシアタタール人、ロシアユダヤ人、ロシアエヴェンク人などは、文化、言語、生活様式は違っても、魂はロシア人です。私たちは、この多様な結束を歓迎します。
ナチズムとファシズムから世界を守るために、またしてもロシアの人民が犠牲を強いられることになりました。捕虜50人とウクライナ兵50人を交換したのです。ウクライナの兵士たちは、私たちの病院で治療を受け、1日3食の食事をとり、故郷に帰っていきました。
ウクライナは、指や生殖器を切られたロシア兵を受け入れた。先の大戦ではナチスでさえそんなことはしなかった。この証拠は、今後の裁判で発表する予定です。今、このような「ろくでなし」を支持する人たちの恥になることでしょう。
アメリカ、ヨーロッパ、日本、オーストラリア、その他の国々の支配者たちは、民間人、妊婦、子どもを戦闘で優先させ、捕虜を故意に切断するこの亜人たちに味方している。こんな怪物を支持するまともな人間がいるとは到底思えません。
そして、あなたの国のバイデン、ショルツ、マクロン、その他の曖昧主義の民主主義者は、犯罪者を保護するだけでなく、積極的に武装し、彼らに資金を提供するのですが、それだけでは、あなたの国の物価を下げるには十分ではありません。
物価は上昇し、世界は崩壊しつつある。しかし、ロシア人がナチスの悪霊からヨーロッパを浄化しているからではなく、あなたがナチズムの新しい波を黙認し、実際に支持しているからなのです。今回は、ベルリンに行くわけではありません。
我々は歴史的な国境で停止し、あなたの支配者がその扉を大きく開いたすべての邪悪なナチスの霊は、ナチスが行ったように、あなたのために新しい「クリスタル」人生を手配し、生殖器官の割礼を追加する予定です。
私は、平和に暮らし、働き、子供を育て、全世界の人々と友達になりたいと願うすべての人に訴えます。新しい癌であるウクライナの国家���会主義に対処するために、ロシアを支援する。平和で勤勉な人々が住むウクライナではなく、アメリカやNATOのタカ派があなたの税金で養っているナチズムです。
https://twitter.com/MbP3PO1HoMDcJJx/status/1530761939449614336?s=20&t=QASXrM7wQEYnrJc1WeJS_g
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もし、あなたの支配者がナチズムを支持するならば、彼らの首を追いやり、あなた自身の手で権力を握るのです。
ウクライナのナチスは銃弾から身を守るために民間人を利用する。あなた方の支配者もまた、恐ろしいロシアを口実に、物価高と差し迫った苦難の負担を国民に転嫁することにしたのです。
ウクライナでもあなたの国でも、ナチスは普通の市民の背中のずっと後ろに住んでいて、普通の人々は苦しむべきだということです。これらはウクライナでも西側でも同一の犯罪です」
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shinjihi · 3 years ago
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なぜ我々はマスコミに騙されてしまったのか?
僕は8月から新型コロナに関して安心していました
あなたは
マスコミに不安を刷り込まれました
事実は8月に書いたリンク先にありますので
思い込��を捨て去る
勇気があればお読みください😊
https://shinjihi.hatenablog.com/entry/2021/08/29/135445
本当にあなたはコロナ禍で仕事も家庭も大変でしたね 2020年春から何度となく繰り返される緊急事態宣言
もう回数も期間も忘れるぐらい 学校もイベントも滅茶苦茶です
でもあなたはマスクに手洗いに自粛に本当に頑張りました
ありがとう
https://twitter.com/shinjihi/status/1431608939859177477?s=21
慣れないオンライン会議やかさむ通信費 パソコン見続けて腰は痛いし目は疲れるし肩こりも酷い
テレビや新聞は絶え間なく感染拡大を伝えるし 飲み会も殆ど無くなり 子供や家族もいつも家にいる(しかない)状況
一体なにが正解なのか分からない日々
ストレスは最大です
オリンピックは開催されて感動したけど大丈夫なのか? パラリンピック開催中だけど大丈夫なのか?
収入は減るし先は見えないしSNSの論争は激しいし 友達と意見が合わない時だってある
どうしてこうなのか? 何かを変えたい!
そう思うのは全く自然な事です
それなら総選挙で自分の「NO!」という意志を示したい それも全く自然なことです
その権利があなたにはあります
しかし!
あなたは本当にコロナの実態をご存知ですか?
日本は世界でワクチン接種数が5番目に多い国です
ご存知でしたか?
日本のコロナ死亡率は世界で138番目と極めて低いのはご存知でしたか?
8月に入ってワクチン効果で致死率が0.2%を切った事はご存知ですか?
致死率はコロナに感染した方の死亡する割合です 0.2%以下という事は、インフルエンザが約0.1%なので、そのレベルです。 0.2%は1000人に2人です。
現在の日本のコロナ致死率はG20で最少です
何故これらの事をマスコミはあなたに伝えないのでしょう?
自宅で亡くなる人が盛んに報道されています
しかし、あなたは日本では癌や肺炎など様々な死因で毎日約3,800人の方が亡くなられるとご存知でしたか?
その内、約14%、約530人が毎日、自宅で亡くなられる事はご存知ですか?
日本の人口あたりのコロナ死亡率は欧米の約20分の1です
死亡率が少ないことは去年、2020年の春からずーっと続いていることです
何故これらの事をマスコミはあなたに伝えないのでしょうか?
東京オリンピックで感染が拡大したとあなたは教えられました
ならば7月23日開幕の2週間後の8月6日あたりから感染拡大を示す実効再生産数(1を超えると拡大)が増えてる筈です
実際には8月2日から実効再生産数は下がっています
何故これらの事をマスコミはあなたに伝えないのでしょうか?
東京オリンピックで感染が拡大したとあなたは教えられました
ならば感染拡大を示す実効再生産数(1を超えると拡大)が全国より東京で増えてる筈です
実際は東京は全国より低い数字です
五輪は拡大原因で無くむしろ東京が少ない
何故これらの事をマスコミはあなたに伝えないのでしょうか?
僕には良く分かりません
注意を促すため? 視聴率のため?
政府批判のため? 野党を応援するため?
何故これらの事をマスコミはあなたに伝えないのでしょうか?
ここまで読んでいただいた方には次の事をお伝えしました
○人口あたりのコロナ死亡率は欧米の約20分の1以下
○それは世界の中で138番目と極めて低い
○ワクチン接種回数は世界で5番目に多い
○ワクチン接種後にコロナに感染した方の致死率は0.2%
○毎日の様々な死因での死亡者は約3800人
○自宅で亡くなる方は毎日、約530人
○その中でコロナでの自宅死亡は少ない
○東京の実効再生産数は1を切った
○全国の実効再生産数は東京より高いが、下がっている
○東京オリンピック開幕で感染拡大した証拠は無い むしろ東京はピークアウトしてる
何故これらの事をマスコミはあなたに伝えないのでしょうか?
僕にはマスコミがあなたを不安にする要素を選んで報道しているように思えます
僕にはマスコミが日本政府や医療機関を批判する為の報道をしているように思えます
なぜマスコミはそんな報道をするのでしょうか?
ここまで読んでいただき本当にありがとうございます
僕はマスコミは事実を冷静に大きな視点から報道すべきだと思います
不安にさせてやろう、日本政府や医療機関を批判してやろう、世界の中での日本の優位性は隠してやろう、とする姿勢は間違っています
僕は日本でのコロナ死亡率が少ない事を知っていますから不安は少ないです
僕はワクチン接種回数が世界で5番目に多いと知っていますから不安は少ないです
僕は東京オリンピックで感染拡大は嘘と知っていますから不安は少ないです
僕は日本の自宅死亡者数を知っていますから不安は少ないです
僕は日本でのワクチン接種が普及してコロナ感染しても死んでしまう致死率が0.2%と世界的に物凄く良い数字になった事を知っていますから不安は少ないです
これらの事を皆さんと共有したくてこの長いツイートを繋ぎました
よろしければ、あなたも不安に思っていらっしゃる方にお伝え願えませんか?
日本ではマスコミによる洗脳に近い偏った報道が行われています
そんな事をいきなり言っても信じてもらえないと思います
それが洗脳です
でも、この一連のツイートをよんだあなたは「アレ?おかしいな?」と感じていただけたかと思います
「不安」という感情はとても強いものです
人間は不安を避ける為に考え、進化して、リスクを避けて、暮らしてきました
最も臆病なタイプの人々が生き残って来たのかも知れません
しかし事実を隠すのは良くありません
事実でない「不安」を植え付けて、洗脳して、人々をある方向に誘導して行く
これをプロパガンダと呼びます
民主主義とは事実を日本国民に伝えて、日本国民が判断して投票をする仕組みです
今、日本では事実が伝えられていません
あなたは事実を知る必要、権利があると思います
これからどうなるのか?
ワクチン接種は更に進みます
接種完了後はコロナに感染しても重症化や死亡は少なくなります
日本は世界に先駆けてコロナ禍から立ち直って行きます
コロナはインフルエンザのような流行を繰り返す感染症になると思われ��す
変異種のワクチン接種が必要な時もあるでしょう
でも、消毒、手洗い、マスク、うがいなどを続けましょう
インフルエンザは1000分の1ぐらいに減りました
肺炎も物凄く減りました
あなたは2020年の年間死亡者が減少した事をご存知ですか?
何故これらの事をマスコミはあなたに伝えないのでしょうか?
何故あなたは、僕なんか一介のサラリーマンのつぶやきでこれらの事を知るまで、知らなかったのでしょうか?
疑問ならあなたの情報取得の方法を見直してみてください
あなたが得たいのは不安ではなくて事実の筈です
どうぞ日本の為にあなたの為に、あなたの愛する人の為に事実を拡める事にご協力お願いいたします
よろしくお願いいたします
m( )m
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end-of-olympics · 4 years ago
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[終息宣言]の波紋とその考察:その6/ノー・ウォーへの反論
ノー・ウォー美術家の集い横浜 御中
オリンピック終息宣言展の主催者の一人、アーティストの戸山灰(こやまかい)と申します。 このほど貴団体のweb掲示板に、私たちの展覧会の「宣言文」と、 それに対する反論が掲載されていたのを目にし、このメールを差し上げた次第です。 まず、宣言文の掲載についてですが、私たちの展覧会が、このような形で社会に記憶され、新たな議論につながるきっかけを作ってくださったことに感謝します。 私はまた、戦争に反対し、憲法第9条を擁護する、貴団体の方針に賛同します。 さて、宣言文掲載の数日後になる2020年7月29日、同じサイト上に「五輪終結宣言について」と題する批判が掲載されました。 これは、宣言文に対する数人からの電話での反論を、事務局がまとめたものであるということです。 残念ながらそれらの意見の責任者は明示されていませんが、「終息宣言展」の一人として看過できない議論でしたので、以下に反論します。 当該の方々に転送してくださるよう、お願いします。 なお、最終的に当展覧会に参加したアーティストは20名、1週間の観客数は約400人にのぼりました。 「五輪終結宣言について」の論点を要約すると、おおむね次のとおりです。 ・現在のオリンピックは腐敗しているが、永久に終息すべきであるという宣言文はいきすぎである。 ・オリンピックの害悪はアスリートではなく、利権者たちにある。 ・人間の闘争心を戦争からスポーツに転化させるのは当然で、オリンピックは喜ばしい。 ・芸術は自由なのだから、スポーツも自由でありたい。 ・オリンピックが「思想上のウイルス」であるという表現は適切でない。  これらについて、ひとつずつ反論します。 ・『現在のオリンピックは腐敗しているが、永久に終息すべきであるという宣言文はいきすぎである』  まず、現在のオリンピックの腐敗を指摘するだけでは、歴史的な視野に欠けると思います。  というのは、近代オリンピックを創始したフランスのクーベルタン男爵は、「女がオリンピックに参加するのは下品である」とか、「スポーツは植民地人を支配するのに役立つ」などと公言した差別主義者であり、オリンピックは最初から差別にまみれたものでした。そのクーベルタンとナチスが結託し、1936年ベルリン大会が開かれました。この大会によって「平和を愛好する国家」としてのナチス・ドイツの大宣伝が行われ、世界はヒトラーによる戦争の準備や、ユダヤ人虐殺につながる差別的な人間観から目をそらされたのです。  この他にも、1968年メキシコ大会の開かれる���0日前に、政府に対して抗議の声を上げていた300人もの学生、活動家たちが虐殺された「トラテロルコの夜」事件がありました。このような大虐殺を実行してからでなければオリンピックが開けなかったという事実を、貴団体の方々はご存知でしょうか。  現在の腐敗、過去の惨事、そして根本的に差別的なオリンピックの本来の姿からして、私たちはこれを終息させるほかないと考えています。つまりオリンピックは人類を苦しめているのです。 ・『オリンピックの害悪はアスリートではなく、利権者たちにある』  もとより、私たちはスポーツそのものや、アスリートの存在を否定するつもりはありません。しかし、腐敗したオリンピックの体制におもねり、過去に学ぶことをやめ、ただひたすら上位の成績を望む人々がいるのなら、やはり批判はまぬがれないでしょう。  たとえば、外苑の新国立競技場を作るために多くの人が不当にも犠牲になりました。都営住宅「霞ヶ丘アパート」に住んでいた住民200世帯(ほとんどは高齢者)は、建設のために立ち退かされました。明治公園は競技場建設のためとつぜん廃園され、長年暮らしてきた野宿者たちは2016年4月、強制執行によって排除されてしまいました。「ストップ有事法制」「さよなら原発」などの平和集会に全国から何万人(最大6万人)もの人々が集まっていた、あの明治公園はもうないのです。こういった場や人々を排除して作られる「平和」とは、いったい誰のための平和なのでしょうか?  新国立競技場をめざすアスリートたちは、自分たちの目標達成が、こういう犠牲の上にあることをどう考え、語るのでしょうか。彼らの意見表明を寡聞にして聞きません。ですから、私たちは宣言文の中でアスリートに特別に配慮する必要を感じないのです。 ・『人間の闘争心を戦争からスポーツに転化させるのは当然で、オリンピックは喜ばしい』  そのようなことがあればよいかもしれないとは思います。しかし、この主張を論証するためには、反対に、オリンピックによって戦争が終わった、あるいは少なくなったという事実が必要ですが、そのようなことは起こっていません。むしろ、オリンピックはスポーツによって人々を選別し、国別の代表によって競わせるものです。これは、優秀と劣等、健康と不健康、障害者と健常者、そして国民と他国民というふうに、本来つながっていくべき人々を幾重にも分断することにほかなりません。このような人々の意識への介入が、結果としてナショナリズムを強化するばかりか、差別を再生産しています。オリンピックは少しも喜ばしくありません。   また、パラリンピックにより、あたかもオリンピックが障害者を包摂するものであるかのような誤解が広がっていますが、パラリンピックの起源は第二次世界大戦の際に戦争傷病者をリハビリさせるプログラムから始まっており、後天的障害者を対象とする軍事色の強い起源があるのは意外に知られていません。また、大会出場のための義肢や機器はかなり高価であるため���裕福であったり、多額の助成を受けられる障害者と、そうでない障害者を差別しなければ成立しないものでもあります。大会を通じて「がんばっている障害者像」が宣伝されますが、選手のほとんどは後天的な障害者で、実質ここにも、先天的な障害者との分断・差別が存在します。  もしパラリンピックがなかったとしたら、オリンピックは「健常者による、健常者のための祭典」でしかなくなります。パラリンピックはオリンピックを成立させる��めの欺瞞的な装置だと、私たちは考えます。 ・『芸術は自由なのだから、スポーツも自由でありたい』  ・・・どういう意味でしょう。たしかに私たちはアーティストの立場からオリンピックや、時としてスポーツを批判しているわけですが、その自由はないのでしょうか。芸術に批判の自由がなく、スポーツには大きな自由がある世界は、明らかにディストピアではないかと・・・おっと、オリンピックを控えたこの社会は、すでにある意味そうなってますね!  そもそも、私たちは本当に自由に表現できているのでしょうか? 美術大学の高額な学費にはじまり、芸術活動への公私の助成金はわずかばかり。美術館は現代美術をほとんど評価せず、ひたすら海外からの借り出し展や、古典芸術の紹介に終始してきました。カネがなければ発表もできず、ほとんどのアーティストは、こんな美術システムのどこにも居場所が見いだせなかったか、あるいは大学や美術団体内部にすら蔓延するセクハラやパワハラに絶望して、去っていったではありませんか。(それもたいてい、「自分には才能がなかった」と思い込まされてです)
 その上に、安倍政権下で起きた「あいちトリエンナーレ2019」での「表現の不自由展」に対する不当な弾圧を見るとき、今後はさまざまな美術展において、政治的な主張を持った作家や作品が締め出され、あるいはキュレーターや参加作家の自発的な「忖度」によって、作品から政治的主張があらかじめ取り除かれることは容易に予想できます。少なくともこの流れを変えなくては、芸術の自由など、ありえなくないですか。  また、「表現の不自由展」をめぐる言説の中には、「芸術は美しく、心地よいものでなければならない」とか、公金を使う以上「みんなにわかりやすいもの、アクセスしやすいものであるべき」といった大衆志向の発言がたびたび現れました。これこそが日本の美術の置かれている場所です。さらにまずいことは、この価値観がアーティストと名乗る人びとの中にもかなり蔓延していることです。  その一方、国を挙げてスポーツ選手の強化に税金が使われ、3000億円もかけて競技場が作られ、オリンピック��体では3兆円もの巨費が投入されています。これらはすべて私たちの税金です。私たちは最初から否も応もなくこの体制に組み込まれているのに、まだ芸術は自由だと言えるのでしょうか。
 スポーツにおける自由にも問題があります。たとえば、アスリートの思想信条の自由が尊重されていないのは、テニスの大坂なおみの件でも明らかです。大坂選手がブラック・ライブス・マター運動に共感するメッセージを発信して世界的に話題になっても、日本ではほとんど報道されないばかりか、「スポーツに政治を持ち込むな」といった批判がわき起こり、あるスポンサー企業にいたっては大坂の顔写真を掲げた広告に「原宿にいきたい(なおみ)」などとコピーを付けて、政治的主張を無視しました。人を馬鹿にするのもいいかげんにしてほしいと思いました。  思想信条への抑圧の最たるものが、オリンピックにおける政治的パフォーマンス禁止です。メキシコ大会の表彰式でトミー・スミスら黒人の選手が「ブラックサリュート」(握りこぶしを掲げるポーズ)によって差別に抗議しましたが、そのあと彼らはスポーツ界から追放されてしまいました。彼らにも表現の自由が必要なのに、スポーツのシステムがそれを潰しています。
 こんな現状があるのに、漠然としたオリンピック礼賛を、同じアーティストから聞くとは残念でなりません。ナチスがベルリンオリンピックの翌1937年に開催して前衛芸術家たちを吊し上げた「退廃芸術展※」によって、芸術の自由はすでに一度殺されました。こうした歴史的文脈を思い起こした上で、自由について考え、議論をすることを求めます。 ・『オリンピックが「思想上のウイルス」であるという表現は適切でない』  すでに述べたように、オリンピックは人々を選別し、競わせ、分断します。誤解を恐れず言えば、日本人は日本を応援し、アメリカ人はアメリカを応援し、ロシア人はロシアを応援するものです。たまに外国の選手を応援する人がいたとしても、税金を払えば選手強化やドーピング合戦に充てられてしまい、数多くのアスリートの心身を痛めつける醜悪な国家スポーツ体制に最初から組み込まれていることに変わりはありません。
 オリンピックはまるで疫病のように周期的にやってきて、平和や自由の象徴という美しい外見のもと人々の意識に入り込み、実際には多くの人々の命や財産、労働を搾取するものであり、今も次の宿主(都市)を探し求めています。
 その症状には、「忘却」も含まれます。それは社会が抱える重大問題から、人々の目をそらさせることです。ベルリンで世界がナチスの犯罪性から目をそらされたように、安倍政権が招致したオリンピックは、「復興五輪」などと銘打つかたわら、東電福島原発事故の被災者・避難者を切り捨て、復興を妨害し、原発事故現場に溜まった汚染水は、あまりメディアの報道もされないままに、ついに海���放出されようとしています。  そうした政治への抗議の場であった明治公園が新国立競技場に置き換えられてしまったのは、官製スポーツが原発反対運動を踏み潰したことの、あまりにも鮮やかな象徴と言えます。『オリンピックは喜ばしい』と言われた方は、何か大切なことを忘れてしまってはいませんか?  かかる多大な犠牲の上に、たった2週間の商業イベントが華やかに行われようとしています。その後遺症はナショナリズムと差別の強化、そして開催都市の財政破綻です。これをどのように表現しようとも個人の自由ですが、私たちが提案した「思想上のウイルス」という表現はなかなかにぴったりではないでしょうか?  私たちはこのような問題意識から、「オリンピック終息宣言展」を開催しました。ご参考に、また今後の議論の糧としてくだされば幸いです。 ※【退廃芸術展とは】 1937年、ドイツ、ミュンヘンの考古学研究所で開催された展覧会。1933年ゲッベルスが宣伝大臣になると、ナチスの文化統制は厳しさを増した。ドイツ国内の公立美術館から徴発した約600点の作品に「退廃芸術」の烙印を押し、さらしものとして公開したこの展覧会には、表現主義、抽象絵画、新即物主義、ダダイズム、シュルレアリスムなど、20世紀美術の主要な動向にかかわる作品が出品された。シャガール、カンディンスキー、ベックマン、ディックス、グロッスなどである。  「アーリア民族」の優位性を説くヒトラーとナチスにとって、ギリシア、ローマ以来のヨーロッパの伝統に基づく古典主義に反する近代美術は、すべて「退廃美術」として排斥されるべきものとみなされたのである。  「退廃美術展」は、3か月の開催期間に200万人を超える入場者を記録した。会場を訪れた一般の人々は、自分たちが生活にあえいでいるときに、かくも愚劣な絵や彫刻に公金が浪費されていたことに憤激を禁じえなかったとされる。  また、美術館から押収された4000点以上がみせしめのために焼却された。(日本大百科全書(ニッポニカ)[村田宏]の解説より抄) ----------
本文にあるような経緯で、ノー・ウォー展から「宣言文」への「反論」が掲載されたため、私たち[オリンピック終息宣言]展メンバー各々により、そこでの指摘に対する検討・考察がなされました。それを踏まえて戸山灰がまとめ、ノー・ウォー展に送付したのが、上記の文章です。
残念ながら、返事はありません。
ノー・ウォー展の「反論」が掲載されている「伝言板」は以下。 http://www1.cts.ne.jp/~no-war-tsudoi/16dengon.htm
これまで「波紋と考察」を掲載してきましたが、Sさん、ノー・ウォー展からの批判を受けたことは、オリンピックを容認ともいえるアーティストの見解を知ることがで��、個別の指摘についてさらに考察をする絶好の機会となりました。
今後とも終息宣言が波紋を広げるチャンスを設けていきたいと思います。
反論お待ちしています。
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september26 · 4 years ago
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今夜 21:00からのウェブショップ特集は、ARABIA Rypale、Anemone, Polarisなどの人気シリーズ、 フィンランドの「初春を彩る花のプレート」です。 ------------------------------------------------------------------------------------ フィンランドやスウェーデンから華やかな花のプレートが届きました。 「初春を彩る花のプレート」 1月15日(金)21:00~ start! https://www.momentsdepresse.com/?mode=cate&csid=0&cbid=1130637 ------------------------------------------------------------------------------------ フィンランドやスウェーデンから華やかな花のプレートが届きました。 食卓のメインを飾る大皿を多めにご用意しました。 *ARABIA Flora ケーキプレート エステリ・トムラによる野花がプレートいっぱいに描かれた 華やかなプレートです。 *Gefle MIMOSA ケーキプレート 当店では初入荷となるGefle MIMOSAのケーキプレート、淡いむらさきに ミモザの花がいっぱいに描かれたデザインは一足早い春を感じさせます。 *ARABIA Rypale グレー ケーキプレート *ARABIA Rypale ブルー ケーキプレート 可憐なぶどうの花と房が愛らしく描かれたケーキプレートは、 お菓子やデザートの周辺を繊細に彩ります。 *ARABIA Polaris ケーキプレート *ARABIA Polaris 30cm 大皿 Kaj Franckがフォルムデザインを手がけたBモデルに、 ライヤ・ウォシッキネンが絵付けを施したシリーズです。 北極星という名前のついたこのシリーズ、 高山植物のような素朴な野花が印象的です。 *ARABIA HILKKA イエローの野ばらの ディナープレート *ARABIA HILKKA イエローの野ばらの オーバルプレート こちらもライヤ・ウォシッキネンによるイエローのばらを描いたプレートです。 ブラックの線にアクセントカラーのイエローが映え、 野花のさりげない愛らしさが楽しめます。 *ARABIA Anemone 33cm 大皿 手書きによる大胆な筆致の花々が大皿いっぱいに描かれたARABIA Anemoneの33cm大皿が入荷しました。厚みもあり、存在感のある プレートはピザ、ちらし寿司など豪快に取り分け用にぴったりです。 *ARABIA Rosmarin オーバル プレート 深皿 こちらもARABIA手書き部門によるブラウン��花々のRosmarinシリーズの 大判オーバルプレート、横長のプレートはやや深さもあるので、 アクアパッツァなどの魚料理や、サラダなどを盛っても映えます。 *ARABIA RUIJA オーバルプレート 深皿 こちらはオーブン料理にぴったりの深さのあるボウル。グラタンや、 ラザニアなどをドンと作って取り分けて、冬の食卓に欠かせない一枚です。 *ARABIA Pizzicato  オーバルプレート 水色の小花 こちらもエステリ・トムラによる愛らしい小花模様が描かれた Pizzicatoシリーズのオーバルプレート。深さもあるので、パスタなど いかがでしょうか? *ARABIA OTSO ディナープレート ウラ・プロコペによるARABIA Sモデルに、ライヤ・ウォシッキネンによる 果実の絵が個性的な一品です。厚みのあるSモデルと温かみのあるブラウンと 黄土色の色調は民芸の器のような温かみを感じさせて、日常使いの ディナープレートとして活躍しそうです。 *Arabia Jupitar ディナープレート *ARABIA Finnsh Flint Sirkku ディナープレート エステリ・トムラによる小鳥がいっぱいに描かれたデザイン。 愛らしさいっぱいの楽しくなるプレートです。 *ARABIA kartano スーププレート *GUSTAVSBERG PYRO 小さい野花 オーバル プレート 深皿 *GUSTAVSBERG PYRO 小さい野花の両手つきボウル 深皿 深さがあるので一人分のグラタンや、タルトなどを焼いてみては いかがでしょうか? *Arabia Flligran 花柄フレームのケーキプレート 金色の花が縁に描かれていますが、経年変化により光具合が抑えられており、 柔らかな風合いに変化しています。春の日差しのような温かみを感じる一品。 #北欧ヴィンテージ #北欧ヴィンテージ食器 #北欧食器 #北欧デザイン #北欧雑貨と暮らす #vintage #北歐食器 #북유럽식기 https://www.instagram.com/p/CKDwoM4sNkq/?igshid=1p08pcod5f9ve
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hananien · 4 years ago
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【S/D】サムと忘却の呪い(仮)1~4
ツイッターに画像で投稿しているS/D小説です。一万文字超くらい。まだ続きます。
もし魔女のロウィーナが、将来自分を殺す男になると知って攫い、殺してしまうつもりだった幼少のサムに情がわいて、自分の子として育てることにしたら? そしてハンターが”魔女狩り”に特化した集団だったら? という妄想から生まれた小話です。シーズン12の11話「忘却の呪い」をオマージュしています。アリシアやマックスという12から登場する魔女キャラにも出てもらってます(彼らはハンターだけどここでは魔女として)。
連載中の小説を書きたいとは思うんだけど宿便状態なので、ガス抜きに小話を書いてる現状です。なのでお気楽な感じで読んでもらえると。。
 サムの養い親である魔女いわく、日のあるうちの森は獣の領域。だから理性ある魔女や魔法使いは夜に活動し、昼間のうざったい太陽が地上を照らしている間は絹のシーツに包まって体力の回復に努めるのだという。サムにいわせれば怠惰の言い訳にすぎないが、夜更かしな魔女たちの生態がいとおしくもあった。何より夜の彼女らはサムなど足元にも及ばぬほど鋭い英知と魔力の使い手だ。ならば彼女たちと少しばかり生態の異なる自分が、早起きして夜の”活動”の手助けをするのは義務であるし喜びでもある。獣の領域というなら早朝の森は狩りをするのに恵まれた環境だ。彼女たちはウサギのシチューが大好きだけど、そのウサギがどこで泥の毛皮を脱いできて鍋に飛び込んでくれたのかは考えたがらない。
 自分が何者であっても、森を歩くのが好きな男に変わりはなかっただろうかとサムは想像する。下草を踏むたび立ち上る濡れて青い土のにおい。罠にかけた小さな獣をくびくときすら、森はサムと獣のどちらをも憐れんで祝福してくれる。森はサムのびっくり箱だ。彼は自分の生まれた場所を知らない。だけど彼の親がこの森の入口に彼を捨てたとき、赤ん坊と森のあいだに絆が生まれ、その瞬間から森がサムの故郷になったのだ。※
 そうだ。森はいつもサムを驚かせてくれる。かくれんぼで遊んでいた七歳の彼を、その懐の深さで半月のあいだかくまってくれ、養い親をすっかりやつれさせてしまった時のように。
 その日、狩りを終えたサムの目の前を、遅寝のウサギが飛び跳ねていった。茂みの奥に逃げ込んだウサギを彼は追いかけた。腰には今日のぶんの収穫が下げられていたけれど、もう一匹恵まれたって困ることはない。
 茂みの中から黒い毛皮が現われた。サムは手を伸ばそうとしてひっこめた。黒くもなかったし、毛皮でもなかった。朝露で濡れた短いブロンドがゆっくりとサムのほうを向いて、彼はアッと息をのんだ。魔女がウサギを化かして僕をからかおうとしているのか。そうでなければなぜこんな場所に、サムの知らない男がいる?
 ところがブロンドの男の懐からさっきのウサギがぴょんと飛び出して、サムの脇を通ってどこかへ行ってしまった。「バイ、うさちゃん」と男はいった。寝ぼけたように、低くかすれた、それなのに、ぞっとするくらい、やわらかな声だった。
 「僕はサム」と、サムはいった。まぬけ、と森がささやくのが聞こえた。もしくは自分自身の心の声だったかもしれない。
 男は重たげなまぶたを持ち上げて、サムを見上げた。 
 「やあ、サム」
 新緑、深い湖、砂金の流れる小川。男の瞳は輝いていた。
 森はまたもサムに驚きを与えてくれた。彼は恋多き魔女たちに囲まれながら、自分が恋することが出来るとは思っていなかった。
 この時までは。
 昼過ぎから始まるブランチの席で、気もそぞろなサムに、養い親のロウィーナはけげんな視線を送る。
 「今朝のウサギ、ちょっと血抜きが甘いじゃない? 生臭いのは嫌よ、われわれは吸血鬼ではないのだから」
 「そう?」 サムはぼんやりと答える。「そうかな? それ、缶詰の肉だけど」
 「サミュエール」 ロウィーナの視線がますます冷たくなる。
 「今朝の狩りは空振りだった?」 行儀よくパンをちぎってアリシアがたずねる。彼女は見た目だけではなく、実年齢もサムとさほど離れていない若い魔女だ。母親のターシャ、双子のマックスとともに、ここロウィーナの屋敷に下宿している。
 「今朝の狩り……」 思いもかけぬ収穫があったことを姉弟子にどうやって伝えればいいだろう。いや、とサムは意識の中で首を振る。
 魔女のなわばり意識の強さといったら、狼人間が可愛く思えるほどだ。人間が――しかもどうやら”記憶があやふや”な、身元の怪しい――神聖な魔女の森に入り込んだと知れたら、ロウィーナははっきりと戦化粧をして森へ勇み、彼を排除しかかるだろう。双子のアリシアとマックスも、彼らは敵とみなした人間に容赦はしない。つまり、明日のシチューの中身が決まるってことだ。
 サムはぶるっと震えた。靴の底から顎の奥まで震えは伝わってきた。春の始まりに色づく枝先のように初々しく、美しい彼の瞳が、よく炒めてから煮込んだ紫玉ねぎの横に浮かんでいるさまを思い浮かべて。彼の肉つきのよい白い二の腕を調理するときの甘い香りを想像して。彼の肉を食べる――残酷なはずの行為が甘美な誘惑に感じる自分にうろたえて。
 だめだ、だめ。そんなことにはさせない。彼のことは秘密にする。
 「今日は、思ったより暖かくて」 サムは本当のことだけを口にする。「血を抜くのが遅すぎて、ダメにしちゃった。毛皮だけはいで、肉は捨てたよ」
 「また寄り道をしたんでしょう。狩りのあとはすぐに帰ってこなきゃだめよ。獲物を持ったままウロウロしないの」 ロウィーナは血のような葡萄ジュースで唇を湿らせる。
 「でないとあなたが獲物にされるわ」
 サムはこっそりと屋敷を抜け出し、森の男を見つ��た場所まで急ぐ。
 彼はそこにいなかった。けれどたどり着いた茂みの変わりようを見て、逃げたわけじゃなさそうだと安堵する。ただの茂みだったそこは、下草が踏みならされて空き地に変わり、中心の地面は掘られていて、男が簡易なかまどを作ろうとしていたことが見て取れた。
 がさがさ音がして、薪になりそうな枝を腕に抱えた男が戻ってきた。サムの顔を見ると一瞬で表情が明るくなる。「サム!」 男は枝を足元に落としてサムに近づいた。その両手がわずかに広げられているので、サムは自分がハグされるんだと気づいた。
 サムが躊躇いながら上げた腕の下に、男の腕が入り込んできた。肩甲骨の下に巻き付いた腕がぎゅっと彼の胴体を締める。”抱きしめられた”んだ。魔女たちはサムによく触れたがるけど、頬にキスしたり腕を組んだりするだけだ。
 こうして誰かに真正面から抱きしめられるなんて、初めての経験だ。他人の体温を腹で感じるのも。
 なんて心地がいいんだ。
 「また来てくれたんだな」 男はそのまま顔だけを上げて、同じくらいの高さにあるサムの目を見てにっこり笑った。
 サムはまぶしくてクラクラした。まるで、ああ、彼は太陽みたいだ――魔女や魔法使いが忌み嫌う太陽――けれど彼らが崇める月を輝かせる光の源。
 「来るっていったじゃないか」 サムはゆっくりと、舌が絡まないようにいった。ハグに動揺したなんて、彼の笑顔にクラクラしたなんて、知られたら、あまり恰好がつかない気がした。恋に長けた魔力使いの男女のスマートな駆け引きを思い返し、取り澄ました顔を作る。「ほら、パンとジュースを持ってきた。昨日から何も食べてないって、ほんとう?」
 「ありがとう!」 男はサムのぺたぺたと頬を叩いて感謝を表した。――状況を考えれば、それは感謝のしぐさで間違いないはずだ。サムにとってはあまりに親密すぎたので、すぐには思い当たらなかった。だけど、男は四六時中、出会った人間の頬をぺちぺちしてますとでもいうように平然として、その場に屈むとリュックの中を探りだす。
 サムは早まる動悸を抑えるため、こっそり深呼吸を繰り返した。
 「どうかな、憶えてないんだ。何も憶えてない」 男は瓶の蓋を捻って開け、すぐに半分を飲み干した。よほど喉が渇いていたんだろう。きれいに反った喉のラインを必要以上に凝視しないようにサムは気をつけた。「ほんとに、参ったよ。腹が減って、おまえの捨てていったウサギを焼こうと思ったんだ。でも火を熾す道具が見つからなくて」
 「何も憶えてないって、どうしたの? どうしてこの森に入ったんだ? 町からそんなに遠くはないけど、ここが魔女の森だってわかってるだろう? それとも、よそから来たの?」
 「それが、わかんねんだ」
 「何も憶えてないの? 自分の名前も?」
 彼は、驚いたように目をしばたかせた。まるで自分に名前あることすら、失念していたように。
 その様子に異様さを感じて、サムはまさか、と思った。記憶喪失の人間が、”自分の名前を思い出せない”と悩むことはあっても、”自分に名前があること”を忘れて明るく振る舞うなんてことがあるだろうか。この異様さは、まじないの気配に通じる。彼の様子は、身体的、精神的な後遺症による記憶喪失であるというよりも、呪いによるダメージを受けている状態だと思ったほうがしっくりくる。
 でも、まさか。だれが彼を呪うっていうんだ? 中世ならともかく、このセンシティブな時代に魔女が人間を呪うなんてありえない。
 「うーん、たぶん、Dがつく気がする」 男が考え込むと眉間にしわができた。「D、D……ダリール、ディビット、違う……。デ……デレック? パッとしねえなあ……」
 「ダンカン? ダドリー?」
 「うーん?」
 「ドミニク? ドウェイン?」
 「ドウェイン? いいかもな。おれをそう呼ぶか?」
 「それがきみの名前なの? 思い出した?」
 「うーん? 多分違う気がする。でもいかしてるよな」
 サムは首を振った。彼の愛嬌に惑わされてはいけない。「もう少し、思い出してみようよ。デイモン、ディーン、ダライアス、デイル……」
 「それだ!」
 「デイル?」
 「いや、もう一つ前の」
 「ダライアス? ディーン?」
 「ディーンだ!」 男はうれしそうに歯をむき出して笑った。「おれの名前はディーンだ。それに、思い出したぞ。おれには弟がいる」
 「いいぞ。どこに住んでいたかは?」
 男はさらにしわを深くして考え込んだが、しばらくしても唸り声しか出てこない。
 サムはちらばった薪を集めて、かまどの枠を組み立てた。気づくとディーンがじっと見つめていた。
 「何も思い出せない」 あっけらかんとしていた少し前と違って、悲しみに満ちた声だった。「どうしちまったんだろう。おれ。ウサギを抱いて、おまえを見つけた。それ以前のことが、何も思い出せないんだ」
 「たぶん……たぶんだけど、きみは呪われたんだ」 サムは慎重に言葉を選んでいった。「魔女のことは、憶えてる……というか、知ってるだろ? 今ではそんな悪さをする魔女は少ないけど、トラブルになる自覚もないまま、彼女ら――彼かもしれないけど――を怒らせて、呪われるってことも、ないわけじゃないんだ」
 「呪われた?」 ディーンは大きな目を限界まで開いた。「おれが? どうして?」
 「わからない。もしかしたら違うかも。でもきみ、どこにも怪我はないようだし、記憶がないっていうのに、やたら気楽だったろ。それにここは魔女の森だよ。人間は入ってこない。基本的にはね。なのにきみがここにいるっていうのが、魔女が関わっているっていう証拠にならない?」
 「おまえはずいぶん賢そうに話すんだな」 ディーンは鼻をすすった。水っぽい音がした。「何が証拠になるっていうんだ。おれはどうすればいい? どこに行けばいい」
 「ここにいればいい」 サムは火種のないかまどを見つめて、それから首を振った。「ここじゃだめだ。ここは屋敷から近すぎるし。僕の家族に見つかったらディーンが危ない」
 「何をいってるんだ? 怖いぞ」
 「大丈夫。もっと奥に、今は使ってないあばら家があるんだ。たぶん僕しか知らない。そこにディーンをかくまってあげる。僕は魔法使いなんだ――まだ一人前じゃないけど。いろんな本を読める。それに、僕の親はすごい魔女なんだ、ディーンにかけられた呪いを解く方法をきっと知ってる」
 「まて、待てよ。おまえが魔法使い? おまえの親が魔女? おれに呪いをかけたのはその魔女じゃないのか? ここはその魔女の森なんだろ?」
 「ロウィーナは人に呪いなんてかけないよ。そんなにヒマじゃないんだ」
 「わかんないだろ」 ディーンの声に水っぽさが増した。と思ったら、彼はぽろりと涙をこぼしている。サムは頬を叩かれた時以上に衝撃を受けた。こんなに静かに泣く人は見たことはなかった。
 「ディーン、ごめん。泣かないで」 折れた薪の上に尻を乗せて、膝を折りたたんで小さくなっているディーンの横にしゃがみ込む。「大丈夫だよ。僕が守ってあげる。記憶を取り戻してあげるから」
 ディーンはサムを見つめて、まばたきもせずまた二粒涙を落した。サムを奇跡を見守っているみたいにじっと彼を待った。やがて彼は赤いまぶたで瞳を覆って、小さくうなずいた。
 「わかった。おまえを信じるよ」
 あずまやに移動して寝床を整えた頃にはもう日が暮れかけていたので、サムは急ぎ屋敷に戻らないといけなかった。夕食にはコックを雇っているとはいえ、実際に食卓を作るのは女主人であるロウィーナの指示をうけたサムだ。
 「また何か食べ物を持ってくるよ。遅くなるかもしれないけど、夜中までには必ず」
 「サム、おれの記憶、戻るよな?」
 小屋の質素な木戸を開けたサムは振り返る。戸の影で彼の不安そうな顔の半分が隠れてしまっている。サムより年上に見えるのに、心内を素直に伝えてくる瞳だけをみるとディーンは幼い子供のようだ。このまま留まりたい思いでいっぱいになる。
 彼が人間ではなかったら。彼が記憶ではなく、過去を持たない精霊だとしたら、それは森がサムに与えた贈り物なのではないか。
 彼を森の精霊だといって屋敷に連れ帰り、ターシャやマックスが連れているような使い魔として側に置く。何も知らず、誰と繋がりもない彼の唯一の主人となる。彼の食べるもの、着るもの、行動の範囲の一切をサムが指図し、彼のすべてを支配する。それがサムに、許されているとしたら?
 あるいは彼をこのままここに留め置いて、二人で秘密の生活を続ける。ディーンには記憶を取り戻す方法がなかなか見つからないといっておけばいい。小屋を出ればいかに危険かを言い聞かせれば、逃げられることはないだろう。
 違う。僕は彼を支配したいんじゃない。ただ彼に――
 「キスしたいな……」
 「えっ」
 「えっ、あっ、いや」 妄想が強すぎて声に出ていたと知ってサムは慌てた。
 「き、君の記憶は戻るよ、僕にまかせて。でも、いったん戻らなきゃ。ロウィーナは僕が家にいると思ってる。彼女は僕の部屋に勝手に入ったりしないけど、ディナーの準備に遅れたら魔法の鏡で覗かれるかも。僕がいないことがばれたら大騒ぎになる、森に捜索隊が出されたら大変だ。僕が行方不明になったのはもうずっと前のことなのに……」
 「サム、おれにキスしたいのか」
 「えっ」 サムは片手で戸にすがりつきながら唇をこすった。「なんで?」
 「なんでって、そういっただろ? おれは、憶えてる」
 そういって、自分の唇の感触を確かめるように、ディーンは舌をそろりと出して下唇を噛む。赤い舌と、暗がりでもきらりと輝く白い歯が、熟れたベリーのような唇から覗いた。サムは狩人の本能で手を伸ばした。指先が唇に触れ、湿った感覚がした。頬を滑った指が、耳たぶに触れると、そこは唇よりも熱かった。ディーンはため息を吐いた。
 「サムの手、でっかいな」
 ディーンは少し俯いて、サムの手が自分の項を包み込めるようにした。サムは夢心地で一歩近づき、両手でディーンの頭を抱く。後ろで木戸が閉まる音がする。ガラスの嵌っていない窓が一つあるだけの小屋の中は真っ暗になった。
 ディーンは目を閉じたままゆっくりを顔を上げた。親指の付け根に彼の穏やかな脈動を聞く。野性の鹿に接近を許されたときのように誇らしく、謙虚な気持ちになった。サムは初めてキスをした。
 何をいわれるかとひやひやしながら屋敷に戻ったが、ロウィーナは不在だった。かわりにアリシアがキッチンを取り仕切っていた。気が緩んだサムは今度はアリシアににやけ顔が見られないかと心配するはめになった。味見をして、雇いのコックにしょっぱいわね、でもこれでいいわ等と指示を出しながら、アリシアはサムを観察している。魔女というのはみんなそうだ。気安いふりをして他人の心を探るのに余念がない。
 食卓が完成するころにロウィーナとターシャが帰ってきた。二人が揃って出かけていたことにサムは驚いた。何か大きな事件があったのかと思い、それからあずまやのディーンのことがばれたのではないかと怖くなる。
 ロウィーナは冷静を装っていたけどイライラしているのは明らかだったし、ふだん泰然としているターシャもどこか落ち着きがない。
 「二人でどこに行ってたんだ?」
 食事が始まってしばらくして、マックスが尋ねた。サムは二人の魔女の答えを待つ間、ろくに呼吸もできなかった。ロウィーナがグラスを煽ったので、ターシャが話し出した。
 「ロックリン家よ。招待状を出しに行ったの。とんでもないことを聞かされたわ。大事が控えているから心配ね。おかしなことにならなければいいけど。ロウィーナ……」
���「ギデオンが死んだこと?」 ロウィーナはその話題を口にするのも腹立たしいとばかりにターシャをにらんだ。「大したことじゃないわ、あの腐った三つ子が今までそろっていたことが不吉だった。わざわざ私たちに話したのはサムの儀式にケチをつけるためよ。なめられたもんだわ、たかが数十年ばかりアメリカに入植したのが早いからって」
 「ロックリン家? 私もあいつらは嫌い。でもしょうがないわ、あっちは由緒正しいドルイドのスペルを持ってる」 アリシアがみんなの顔を見回す。「私たちにあるのは……実地で身に着けた薬草学に、星占術、たくさんの水晶。あちこちの流派を回って極めた最先端の魔法術。あれ……全然悪くないかも?」
 「さしずめ野草派ってとこだな」 マックスが調子を合わせる。「雑草と自称するのはやめておこう。でも、サムの儀式は予定どおりやるんだろ?」
 「もちろんそのつもりよ」
 「僕の儀式って?」 みんなが当然のようにいうから、サムは何か重要な予定を自分だけ聞き逃していたのかと焦った。ロウィーナとターシャ親子はともに定期的に魔法の儀式を行う。サタンへの忠誠を示し、魔力を高めるためだ。子どもにはまだ早いといって、いつものけ者にされていたから、どうせ自分には関係ないと思ってよく聞いていなかったのかも。
 「僕も儀式に参加できるの?」
 それを熱望していたのは覚えているが、ディーンを匿ってる今は避けたい。
 「いいえ、そうじゃない。サム。”あなたの”儀式よ」 サムが言い訳を探す間もなくロウィーナはいった。
 彼女は背筋をピンと伸ばしてサムを見た。「あなたはもう十六歳。サタンに忠誠を誓って一人前の魔法使いになる時が来たの。小さいころに教えたでしょ、森のストーンサークルで儀式を行う。この土地に住まう全ての魔女と魔法使いの立ち合いのもと、新しい魔法使いの誕生を祝うのよ」
 サムはあっけにとられた。「そんな――大事なことを、なんで――もっと前に、言ってくれなかったんだ」
 「逃げちゃうと困るでしょ」 アリシアがあっさりといってのける。「多感な思春期の子どもに”おまえは十六歳になったら”死の書”にサインしてサタン様の下僕になるんだ、それまで純潔を守れ”なんていったら大変なことになる。私もマックスも、知らされたのはその日の夕方。まあそれまでも、男の子と仲が良くなりすぎないように見張られていたけどね」
 「その反動が今きてる」 マックスが気だるそうに顔を向けて、双子はほほ笑んだ。
 「その日の夕方だって?」 サムは仰天した。「まさか、今夜?」
 「まさか。今日は招待状を出しただけ。儀式は明日の夜」 ロウィーナはため息を吐いて再びカトラリーを持つ手を上げる。「まあ、だから、明日の昼間の勉強はお休み。あなたは寝ていなさい。真夜中に始め、明けの明星が昇るまで行うのが通例なの。初めての儀式だから特に長く感じるものよ。主役が居眠りなんて許されませんからね、しっかり寝ておくことね」
 「私たちもその助言がほしかったわ」 双子が嘆くと、ターシャが「私の若いころなんてもっとひどかった。真夜中に叩き起こされて……」と話を始める。サムはそれを耳の端で聞きながら、味のしない肉を噛み締めた。大変なことになった。
 ストーンサークルはディーンをかくまっているあずまやのすぐ近くにある。ただの天然のアスレチックジムだと思っていた古ぼけた巨石にそんな使い道があったなんて知らなかった。
 ディーンを別の場所へ移す? いや、他に森に彼を隠せるような場所なんて思い当たらない。もしも永久に彼を森に閉じ込めておくっていうなら別だ――大木のうろ、崖下の洞窟、そういった場所を幾つか知っている――そこを拠点に家を作ることができる。何週間、何か月、何年もかけていいなら、サムは彼のために新しい屋敷だって建てられる――だけどそうじゃない。そうはならない。ディーンの記憶を取り戻して、彼の帰る場所を思い出せてあげるんだ。
 「ロウィーナ……聞いていい?」 サムは何でもないふうに装って質問した。「人の……記憶を消す魔法ってあるだろ? 難しいのかな?」
 当然ながら、何でもないふうに答えてくれる魔女はいなかった。みんながサムの顔を見るので、サムは急いで唐突に変な質問をした正当な理由を披露しなければならなかった。
 「思春期に……」 喉にパンが詰まったふりをして咳をする。「その、儀式のことを聞かされたって、ああそう、って受け入れる子もいるかもしれないだろ。まずは話してみないと。隠すのはあんまりだ。それで、すごくその子が嫌がったり、自暴自棄になるようなら、その時は記憶を消す魔法を使えばいいんじゃないかと、そう思ったんだ。ただ思いついたんだよ」
 一瞬、間があいて、マックスが「ひゅー」と口笛を吹くまねをする。「その考え方、俺は好きだな。冷酷で、合理的で。さすが、ロウィーナの一番弟子」
 ロウィーナは口元でだけ微笑み、ゆっくりと首を振った。「そうね、でも少し、短絡的よ。一時的に記憶を奪うことは、ハーブの知識があれば簡単にできる。だけど人の記憶を完全に消し去るのはとても難しい魔法なの。呪いというべきね。そんなものは仲間に使うべきじゃない」
 「一時的なものだったら、ハーブを使えば治る?」
 「ええ。ジュニパーベリー、それとほんの少しのベラドンナ……」 ロウィーナはスープをすすりながらすらすらと必要なハーブの種類を挙げていく。サムは記憶しながら、どれも屋敷の薬草庫や温室から拝借できるものだと思って安心した。「……マンドレークの頭をすり鉢にしてそれらを混ぜ合わせ、魔力を溜めた水に浸す。それを飲むのよ。簡単でしょ」
 「それは記憶を失わせるほうのレシピじゃない?」 薬草学に長けたターシャが口を出す。ロウィーナはそうだったわと頷いた。「記憶を戻すほうなら、ベラドンナを入れちゃだめだった。だけどそういったハーブの魔法は時間とともに解けるから、ふつうはわざわざ作らないのよ」
 「記憶をあれこれする魔法はドルイドが得意だったわね。ロックリン家にも伝わってるはずよ、あの書……」 ターシャは訳ありげな微笑みをロウィーナに向ける。「”黒の魔導書”。あれのせいで多くの魔女が高いプライドを圧し折ることになったわ。まあ、でも、今ではちょっと時代遅れね」
 「あいつらの頭は中世で止まっているのよ」 ロウィーナは憎々し気につぶやいて、ツンと顎を上げた。
 その夜中、各々が部屋に戻ってそれぞれの研究や遊びに没頭している時間、サムが眠っていることを期待されている時間に、彼はこっそりとベッドを抜け出してキッチンに忍び込んだ。用意したリュックサックにパンと果物を詰め込む。早くディーンのところに戻りたかった。空腹で不安な思いをさせたくないし、新しいランプを灯して暗闇を払ってやりたい。それになにより、彼と話がしたかった。記憶がなくてもかまわない。彼の声を聞いていたい。彼にどうして僕とキスをしたのと尋ねたいし、どうして僕がキスをしたのかを話して聞かせたい。もう一度キスをさせてほしいといったら彼は頷いてくれるだろうか。サムは期待でうずく胸を押さえた。断られないだろうという確信がそのうずきを甘いものにした。
 「サム?」 暗がりからロウィーナが現われてサムの心臓は押さえたまま止まりかけた。冷蔵庫のドアを開けてうずくまる養い子をしばし見下ろして、ナイトドレスにローブを羽織った彼女はふと目元をやわらげた。
 「眠れないのね。儀式の話をしたから」
 「う、うん。そうなんだ。喉が渇いて……」 サムは冷蔵庫のドアを閉めて立ち上がり、足元のリュックを蹴って遠ざけた。暗いから見えないはずだ。
 「心配することはないわ。あなたはただそこにいて、”死の書”にサインをすればいいだけ。あとは私たちの長い祝福を聞いていればいいのよ。夜が明けるまでね」
 「勉強はたくさんさせられてるけど、夜更かしの授業はなかったな」
 「何をいってるの。あなたが毎日遅くまで本を読んでいること、呪文や魔法陣の勉強をしてることは知ってるわ」 ロウィーナはそういってサムを驚かせた。彼女は手を伸ばしてサムの伸びた前髪を撫でつけてやった。
 「情熱のある、熱心な生徒を持って光栄だわ。あなたはきっと、偉大な魔法使いになる。私にはわかる。あなたがほんの赤ん坊のころからわかってたわ」
 「森で僕を拾った時から?」
 んー、とロウィーナは目を細めて考えるふりをした。「やっぱり、あなたが自分の足でトイレまで歩いていけるようになった頃かしらね」
 サムは笑って、自分を育てた魔女を見つめた。彼女の背丈を追い越してもうずいぶん経つ。彼女がサムの身体的な成長について何かいったことはなかった。けれど時々、彼女が自分を見上げる目が、誇らしく輝いているように思える瞬間があって、サムはその瞬間をとても愛していた。
 「ロウィーナ」
 「なあに」
 「僕、成人するんだね」
 「魔女のね。法律的にはまだ子ども」
 「ロウィーナのおかげだ。僕、あなたの子どもであることが誇らしいよ」
 ロウィーナの目が輝いた。
 「まだまだ独り立ちはさせないわ。もう少し私のしごきに耐えることね」
 「覚悟しとくよ」
 ロウィーナは冷蔵庫を開けて水のデカンタを取り出した。キッチンを出ていこうとする彼女の柳のような後ろ姿に息を吐いて、踏みつけていたリュックを引き寄せる。何か思い出したようにロウィーナが振り向いて、サムは慌ててまたリュックを後ろ脚で蹴った。
 「いくらでも夜更かししていいけど、明日の朝は狩りに行っちゃだめよ。���事の支度は双子に任せるから」
 「なんで?」
 ロウィーナは肩をすくめた。「ロックリン家のギデオン。彼が死んだのは夕食の時にいったわね。死体が森で見つかったのよ。彼らの領地は森の東側だけど、ハンターはそんなこと気にしないわ」
 サムはギクリとした。「ギデオンはウィッチハンターに殺されたの?」
 「魔女を殺せるのはウィッチハンターだけよ」
 「だけど、そんなのニュースになるだろ」
 「正当な捕り物ならハンターは死体を残さないし、カトリーナの様子じゃ何かトラブルを隠してる。だけど巻き込まれるいわれはないわね。しきたりだから、明日の儀式には彼ら――生き残った二人の嫌味なロックリン家――も呼ぶけれどね。森にはハンターがひそんでいるかもしれない。目撃者がない状況でハンターと遭遇したら、やつらがいうところの違法行為がなくても逮捕されるわよ。だから、サミュエル、明日の儀式にみんなで行くまでは、森に入っちゃだめ」
 「わ、わかった」
 ロウィーナが行ってしまうと、サムは念のために一度部屋に戻って、ベッドサイドのランプを付けた。それから温室に忍び込み、ハンガーに吊るされているマンドレークを一根、それと必要なハーブを掴んでリュックに詰める。温室の裏口からこっそりと抜け出したサムは、二階で休むロウィーナに心の中で詫びながら、パーカーのフードを深くかぶって、まっすぐ森へ向かった。
◇ ◇ ◇
ツイッターにも書いたけど設定だけは壮大。このあと・というかいま書いてるのは三部作のうちの一部でディーンとは別れて終わる。そしてサムは魔女の権利向上のために戦う革命戦士もどきになり、ハンターのディーンとは敵対関係に。。というロミジュリな。でも大ボスはUKの賢人か悪魔かチャックにでもして魔女もハンターも同じ側で戦うんだな。(そのあたりはボヤボヤ)最終的な問題は二人が兄弟だってどうやってばらすか、ばらした時の反応はどうするかだけど、その時にはもうやることやっちゃって覚悟できてるサミさまになってるだろうからきっとなんとかなる。
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nihongo · 6 years ago
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Tumblrユーザーボイス: 東京都在住・岸本眞季さん(60歳)。
自然の産物である土を成形して焼くという、何千年も前から人間が行ってきた、陶器作り。特に日本ではさまざまな陶器、磁器が発達し、それぞれユニークなスタイルや特徴をもつ器や調理器具、芸術作品が生まれています。今回のインタビューは、長く続けたデザインのお仕事から転向して自己流で陶芸を学び、「自分は陶芸家ではなくむしろ作陶家」とおっしゃる岸本さんです。ブログ「Ma k i  K i s h i m o to」では、涼しげな白、ブルー、グリーンをメインにした、自然をモチーフにした岸本さんの作品の数々を見ることができます。やさしげで、モチーフに使われている花や植物、蝶そのもののような雰囲気の作品を作る際の楽しさや難しさなど、いろいろと伺いました。
- 陶磁器の面白い点、難しい点とは何でしょうか。 私の陶磁器への興味は、陶芸や器への興味というより、むしろ立体作品への興味から始まっています。デザインの世界から次はアート寄りの制作活動へ移行したいと思っていた時期に、近所の陶芸教室で作ってみる機会があり、そのまま続けて通っているうちに面白くなってやめられなくなりました。多分、自分の感覚に合った創作手段だったのだと思います。
何より、土の持つ柔軟性とおおらかさは魅力です。技術的に可能であれば作りたい形に限りなく近づけることができるし、成形中に偶然良い形に出会うことも多く、大抵、作為と無作為を繰り返しながら形ができ上がっていきます。私が一番面白いと思うのは、そういう土での成形プロセスです。その後の窯焚きはどちらかと言えば苦手な作業なのですが、思いがけず良い焼き上がりになると嬉しく、それも面白さの一つと言えるでしょうか。
以前は独創的な形を好んで作っていましたが、数年前から身近な植物の形を写しとって模様にした作品作りに興味を持つようになりました。自然の造形の美しさをそのまま写せるというのも焼き物の魅力です。
私の場合、土は陶器の土と磁器の土をミックスした粘土を主に使っています。そうすることで可塑性の高さと柔らかい風合い、透明感と繊細さなど、陶器、磁器両方の性質を取り入れて制作できます。土の配合と釉薬の組み合わせで、色も風合いも変わってきますので、そこも非常に面白いところです。
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一番難しいと感じるのは、成形のタイミングとコントロールのきかない窯焚きですね。制作では、使う土の状態で成形の良し悪しがかなり決まってきます。大抵、細工や変形を作品に加えるので、土の固さや乾き具合、作業の手順などにいつも頭を悩ませています。それは、気候やお天気にも左右されるので、天気予報を見ながらスケジュールを立てたりもします。素焼き前の作品乾燥も難しいです。轆轤 (ろくろ) で挽いたか、板作りかなど、成形方法の違いで時間のかけ方、作品の保存の仕方が違います。窯焚きに関してはあまりコントロールがきかず、回数を重ねたからといって上達するものでもなく、毎回冒険のようで���予想に反した焼き上がりになります。失敗も多くて、一窯分全部失敗することもありますが、もちろん、予想もしなかった良い作品が焼き上がることもあります。
- 普段の創作活動で欠かせないこと、仕事を進めていくうえで大切なものはありますか? 制作時にまず大切だと思うのは、心身の健やかさです。作品から作り手の状態や意識までが見えてくるように思えてならないので、まずは自分自身が良い状態で作るように心掛けています。作品に植物モチーフのものが多いので、制作上で自然との繋がりが深いのですが、気持ちや体調を整えるためにも自然の中で過ごしたり散策する時間は欠かせません。
そして、創作への情熱を絶やさないようにすることも自分にとって重要です。行動や忍耐、集中への大きなエネルギー源になってくれます。
それから自分の個性や理想だと思うイメージを大切にしています。これは、作品の質を良い方向に導いてくれます。
また、頭で考えすぎたりひとつのやり方に固執しすぎないよう気をつけています。ゆるく柔軟に構えて��たほうが、作る過程で良い情報が入ってくる余地があるからです。
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- 一窯分全部失敗などとなると、心が折れませんか?どんなふうにして失敗と向き合い、折り合いをつけていますか? 窯を開けてみたら失敗していたり、思うように焼けていないときはがっかりしますが、結果として受け入れるしかありませんから、それ程長くは落ち込まないように思います。期待に反した焼き上がりだったものも、目が慣れてくると良く見えたり、失敗であっても、そこから次に繋がるものが見えてきたりもします。私の場合ですが、窯焚きの成功率は全体的に見て半々くらいです。失敗が多ければ、その分別のどこかで成功の多い窯焚きになる可能性があるだろうと思っています。
- 創作活動を続けるためには「創作への情熱を絶やさないようにすること」が大切ということですが、コツ、秘訣は何でしょうか。 私の場合は、自分の得意や苦手、好き嫌いを自覚した上で、より興味が持てる方向へ向かいます。例えば、同じ物をいくつも作ったりサイズなどがあらかじめ決まっているものを作るのは苦手ですが、一瞬一瞬の創意に従って手を動かしていくことには楽しさを覚えます。苦手なことに気をとられていると、自分のやる気が失せるだけでなく、作品にも勢いがなくなってしまいます。ですから、例えばサイズが大体決まっているような場合には、そこに施す細工は即興で入れるなど、楽しめるポイントを必ず入れます。また、気持ちが乗らない制作はしないこと、良いテーマやイメージを見つけていくこと、憧れを抱くことなどが秘訣ですね。
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- 今後の岸本さんの夢、目標を教えてください。 歳を重ねたせいなのか、「夢」という言葉にあまりピンとこなくなりました。それよりも自分の可能性を十分に生かせているだろうか?少しは世のためになっているのだろうか?やり残しはないだろうか?と思うばかりです (笑)。でも、子供の頃から現在まで一貫して、美しいと思うものを作りたいという願望を持ち続けています。大きな意味では、これが夢や目標と言えるかもしれません。
現在は、草花柄の作品をよりシンプルで使いやすい形に展開していき、身近な存在である草花のイメージをそのまま暮らしに添わせていこう、をコンセプトに「mori de nohara de (モリ デ ノハラデ)」という名前でも活動を始めました。ブランドのようなものですが、初めからこうと決めず、草花を育てるように居心地の良い方向に芽を伸ばしていければと考えています。
(画像: @watai, 1枚目: 福山ヒサヨ/鎌倉・patrone)
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theludovicprandilove-blog · 6 years ago
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Oh Yes
厚ゃ元8算ソタオ滋事聞ヌモシム更団加ことじ現人転ね棒同ーちつと回43芸シモチ稿80題までて化所コホ眼柴ナノ順市アヱリヤ人雄えじな議善テロムツ本壁過設美レま。活セネ暮設り化材っわご合提語ぴこお個声ユフノヲ野康経ヱ古岡しらきッ場穏お況表ツ感59介し年妊む。価事測ょ権発ヤホヘ理茨ナ一用づふリ古転死ゃラ間援イチホロ首事ウマヱ放憲ゅ室6条じるろ録朝朝ざス橋賞吸妙ぎレ。
式へだけ住改きゆイる動金ネヤチ港梯ウイ情応歴族イニ彦操ゅとどで話催セソ打地たおン先一え銀43用ルやね高達験ぼみごね解4仁借是ぽ。政ちたむ京以きひ川外ほみざぞ作学ずあ活録ヒセ地筑ク企群へにラす子円ミワネキ治記調年オキ学場でぱド育役ろもる載井ネク属価ゃりル主63写サチラヌ一手ラサムレ掲11的単射2組ゅッさ。
誘べずもざ終気ヒル命告ぼんよぴ立阿ろくむ込版む写可ょ確玲みべ誤綱サ期全じぐたぶ甚役ワハニテ者望要カヒ注呼マレ連作ゃずど氏働能氷説ト。4週際とさゆぶ和児やゃすは著東ルカヌ火田ニウコカ終子をなろ青25者こどリ業鼓めな渕文4殖怠殊滝ゃは。枕ヌラコ康大こルドそ中14化アレヲイ決沢護モラ内成ロアヨ広当禁にる浜査ソトテ車政とへゅふ相57掲ツ天完ノ覧細クヱマ沼疑江だとわ異川ク川運定ーそけき。
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三内ルヌ王階ユカ諫経ヨセク流要56講なッそ野画イえく報下問スクヲ金万コセシ社促はひさ判要ワ促古空壮ばこ。静レの記町よ徳障谷金ぽぐへッ興株主後マ東12載でたじす告図セヒ勝4記レケフト特産マユトフ京炭をご。1挑ニキ玲業げたン携見げら中返つまッ国図びま見校どり情力キコヨヲ万掲��載反ま模文キツ歩帯ホ国習去カヱ院9面をぼ井投め礼締意どぽげ者般フく交岳犠ず。
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necoqavreeno · 2 years ago
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. 定休日の水曜日. 作庭の仕事のお手伝い. 朝はだいぶ寒かったぁ. Closed Wednesday. Helping with garden work. It was very cold this morning. . とある会社さんへプレゼント用のリース. もりもりで、デカい!! A gift wreath for a company. Lots of greenery and huge! . . #flower #flowers #natural #botanical #christmas #christmasarrangement #christmaswreath #wreath #ナチュラル #ボタニカル #クリスマス #クリスマスアレンジメント #クリスマスリース #リース #花のある暮らし #植物のある暮らし  #東京 #中野 #江古田 #花屋 #フラワーショップ #flowershop #necoqavreeno #ネコカヴリーノ (フラワーショップ ネコカヴリーノ) https://www.instagram.com/p/ClBq00ivv-S/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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readleafbooks2022 · 2 years ago
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【素敵な洋書絵本の紹介】 毒の矢と毒カエルをはきだしている火山がある島。 トゲのある植物が伸びていて、夜になると凍えるような寒さになる島。 腐った島、ロッテンアイランドには恐ろしい怪物がたくさん生きていました。 弱肉強食!食うか食われるかの日々を暮らしている怪物たち。 そんな島に美しい花が咲きました。 すると恐ろしい怪物たちに変化が起きはじめました。 ウィリアム・スタイグの恐ろしい怪物たちが住む島のお話です。 ウィリアム・スタイグの絵本はこちら https://www.readleafbooks.com/categories/3236461 Rotten Island (Revised) Contributor(s): Steig, William (Author) EAN: 9780879235260 Publisher: David R. Godine Publisher Binding: Hardcover Copyright Date: 2010 Pub Date: September 01, 1994 Target Age Group: 05 to 03 Physical Info: 1.04 cms H x 28.55 cms L x 22.25 cms W (0.39 kgs) 32 pages Publisher Marketing: The perfect picture book for rambunctious kids--monsters of all kinds battle it out every day on Rotten Island. But can all that glorious rottenness last forever? "Without question, the monster book of the year."--Boston Globe #williamsteig #readleafbooks #art #本 #本棚 #絵本 #児童書 #絵本屋 #洋書絵本 #絵本が好き #絵本が好きな人と繋がりたい #絵本のある暮らし #芸術 #英語 #イラスト #base #baseec   @readleafbooks Webショップで紹介中。プロフィールからぜひどうぞ! https://www.instagram.com/p/Cln5owJvzAX/?igshid=NGJjMDIxMWI=
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hatohonoka · 2 years ago
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いわゆる良家のお嬢さん
厳格な父に教育熱心な母
一人っ子の私
大きなおうちで(両親は)楽しく暮らしていました
なんでも完璧にこなしてやっと半人前
教育熱心(でヒステリー)な母
毎日叩かれる、毎晩知らない男と一緒にいる
いつもニコニコ明るい人で歌も上手
シャウトなんて替えの鼓膜が必要
厳格な父、実際の父ではないんだけども
優しく(なく)、時に(とても)厳しい人で
自称ドSでロリコン
自分の武勇伝を語るのが大好きで色んな人をおうちに招待しては自慢している。
ある日パーティー中のお客さんに挨拶を忘れたというだけで
雪の日におうちから部屋着で追い出されてしまった事がある
母の関係を知ってるのか知らないのかスルーしてて、
あとは言うまでもない。子供にまで手を出すクズ
一人っ子の私
なんの才能もなく、太りも痩せもしていない
父の好みで髪はやたらと伸ばされ、黒黒としている
学校では机に綺麗なお花が飾ってあったり、教科書が花壇に植えられてたり割とファンシーな生活をしているし、おうちでは教育的折檻が待ってるけども、素晴らしい一家をやってる
手首と太ももは誰にも見せたくない、だって努力の証は人に見せるもんじゃないでしょ?
お薬だって自分で買えるから体調管理はバッチリ
首に縄を誤って引っ掛けてしまった事になった時は、どっちで死ぬのが早いかわからないぐらいに怒られた
生きてるのか死んでるのかわからなくなったあたりで「孤児院」に保護され、オルフェンとして訓練受けた
身体も(表面的には)綺麗になった
「最初の任務」の時、ちょっと恥ずかしい話なんですがODしちゃって
なんか気持ちよくなりすぎちゃって、親だった物をクラッシャーにかけてる時に盛大に吐いちゃって、吐いちゃったことバレたくないなって思って家ごと燃やしました。山火事になりかけたのは謝ります。
それからも度々任務中とか寮生活の時にお薬飲んじゃって
手に負えなくなったらしく東京に飛ばされました
そこで運命の出会いがあったんです!そうなの!茉里奈ちゃん!
茉里奈ちゃん、「わたしの面倒見て」って言うんです
しかもおうちにお邪魔したらまぁ!汚いのなんの
こんな人世の中に居るんだってびっくりしましたし、私よりダメ人間が居たんだ、私が支えてあげなきゃ!ってハートを撃ち抜かれました
その日から死に物狂いでお薬抜いて、茉里奈ちゃんために身の回りのお世話をしました
が、どうやら茉里奈ちゃん。本当は全部自分でできるみたいで…
茉里奈ちゃん見た動作を一瞬で覚えられるみたいで、本当は全部できるって
正直ショックでした
けど茉里奈ちゃんのお世話を許されてるということは信頼されている証拠のはず
それにきっとなんの取り柄もない私を匿ってくれてるんだなって思って
負担かけたくないなって感じて、ぐうたらしてる茉里奈ちゃんより早くバテるのはまずいなって思ってから身体作り頑張ってます!
オルフェンの仕事も充実してますが、茉里奈ちゃんと出会ったことが私の人生の転機でした
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